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  • 商品番号:NYCX-10579

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    〈3月6日発売予定〉予約受付中

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    メンデルスゾーン(1809-1847)
    交響曲 第2番「賛歌」 詳細ページ
    [鈴木雅明、バッハ・コレギウム・ジャパン 他]

    発売日:2026年03月06日

    SACD-Hybrid国内仕様 日本語解説/歌詞日本語訳付き価格:3,740円(税込、送料無料)

    鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパン、
    バッハの復興者メンデルスゾーンの大作を初録音!
    2024年の宗教改革記念日にあたる10月31日、鈴木雅明とバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)は東京オペラシティ コンサートホールでメンデルスゾーンの交響曲第2番「賛歌」を演奏し、大きな話題となりました。このアルバムは、コンサートに先立って3日間をかけて行われたセッション録音です。 現代のバッハ演奏者としての鈴木雅明とBCJにとってメンデルスゾーンは重要な存在で、これまでにも彼のカンタータやコラールに大作オラトリオ「エリアス」「パウルス」、メンデルスゾーン版の「バッハ:マタイ受難曲」などを演奏してきました。オペラシティでのコンサートプログラムに寄せられた鈴木のコメントによれば、2023年1月にザルツブルク・モーツァルテウム管で「賛歌」を指揮した際、「その素晴らしさに打ちのめされ、必ずやBCJで演奏・録音したいと、ただちに決心した」とのこと。熱意と周到な準備、BCJと共に積み重ねてきたドイツの教会音楽の演奏経験がここに結実しています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10582

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    〈3月6日発売予定〉予約受付中

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    発売日:2026年03月06日

    SACD-Hybrid国内仕様 日本語解説付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    アリーナ・イブラギモヴァ率いるキアロスクーロ四重奏団によるベートーヴェン弦楽四重奏曲全集録音の第4弾。「ラズモフスキー・セット」として知られる作品59の第1番と第2番を収録しています。 規模と楽想の雄大さから「弦楽四重奏の英雄」とも呼ばれる第7番、前年に書かれたピアノ・ソナタ「熱情」に通じる暗く激しい情動の奔流を感じさせる第8番。これらは、ベートーヴェンのパトロンで、弦楽四重奏団を雇っていたラズモフスキー伯爵の委嘱によって生まれた作品で、それまでにない大きなスケールや斬新なアイディアによって当時の聴衆のみならず演奏家も当惑させました。しかしベートーヴェンは確固たる自信を持ち、演奏が難しいと訴えるヴァイオリニストに「この作品は君らのためのものではない、やがて来る世代のためのものだ」と語ったそうです。今日の弦楽四重奏団の中には初期の第1番から第6番は時代考証を踏まえた楽器や演奏法を用いる団体もありますが、そうした団体でも第7番以降はそこから離れてロマンティックな、あるいは現代楽器の特性に沿った演奏で臨むことがほとんどです。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10572

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    〈2月27日発売予定〉予約受付中

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    発売日:2026年02月27日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    ベートーヴェン・ツィクルス第1弾、
    原典研究と大胆な解釈が融合する「春」と「クロイツェル」!
    2025年4月の来日では都響との素晴らしいショスタコーヴィチを聴かせ、日本の音楽ファンを大いに沸かせたアリョーナ・バーエワ。10年以上のパートナー、ヴァディム・ホロデンコとのALPHA第2弾は、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集第1弾にして「春」「クロイツェル」、そして第3番を収録という嬉しい内容です。これらはベートーヴェンが欧州で名声を確立すると同時に、聴覚の喪失という悲劇に見舞われ始めた1797年から1803年にかけて作曲されました。 本盤の特筆すべき点は2020年のベーレンライター新版を使用し、当時の演奏慣習に深く切り込んだアプローチです。2人は当時の資料を綿密に研究し、フェルマータにおける装飾や即興的な要素を大胆に導入。楽譜を固定されたものではなく、演奏者の自発的な貢献を受け入れる開かれた作品として捉え直しています。緻密な考証と2人の情熱的な感性が融合し、私たちが知るベートーヴェン像に新たな息吹を吹き込む、刺激的な一枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10580

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    発売日:2026年02月27日

    SACD-Hybrid国内仕様 解説日本語付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    2025年の来日公演も大好評。
    ジャン・チャクムルによる「シューベルト+」シリーズ第6集
    ジャン・チャクムルが進める「シューベルト+(プラス)」シリーズは、全12巻の録音を通じてシューベルトのピアノ曲の全容を音楽史の中で独自の視点から見つめ直そうとする企画。シューベルトが影響を受けた先達や、シューベルトとの共通点が見られる後の世代の作品を合わせて録音することで、聴き手にも発見があります。深い哲学的思索とピアニストとしての実践、そして何よりもシューベルト作品への強い愛に裏付けられたチャクムル自筆の解説も毎回注目です。 シリーズ中間点にさしかかる第6作では、シューベルトのソナタ第17番とシューマンの作品を並置し、ドイツ・ロマン派における「自然主義」が音楽においてどう表現されているかに迫ります。シューベルトのピアノ・ソナタ第17番 ニ長調 D 850は、1825年にアルプス山麓のバート・ガスタインで作曲された作品。かつては「ガスタイナー(ガシュタイナー)」の愛称でも呼ばれました。この前年に書かれた八重奏曲やグラン・デュオなどに通じる大きなスケールを持ち、エネルギーの横溢を感じさせます。チャクムルの解釈も第1楽章ではアルプスの山容を思わせるように雄大でしばしば激しい表現を見せます。晴れやかな抒情に満ちた第2楽章、明朗で弾むようなスケルツォから可憐で軽快なフィナーレへと、シューベルトが凝らしたリズムの工夫をチャクムルが的確に楽曲の性格として描きます。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10581

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    プッチーニ(1858-1924)
    管弦楽曲集 詳細ページ
    [ジョン・ウィルソン、シンフォニア・オヴ・ロンドン]

    発売日:2026年02月27日

    SACD-Hybrid国内仕様 解説日本語付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    ジョン・ウィルソン&SOLによる極上のプッチーニ・サウンド!2024年が没後100年だったプッチーニ。そのスコアをかねてから研究していたジョン・ウィルソンが手兵シンフォニア・オヴ・ロンドンを指揮した管弦楽曲集は、ありがちな同種企画とは一味違って、オーケストラ・ファンが心から楽しめる出来栄えです。 収録されている作品は初期のものが中心。ポンキエッリに就いて学んでいた時に書かれた交響的前奏曲は非常に息の長い起伏を持ち、ワーグナーの《ローエングリン》第1幕への前奏曲を思わせます。卒業制作である交響的奇想曲は、10年後に書かれる名作《ラ・ボエーム》の冒頭を先取りしているかのよう。3つのメヌエットと「菊」のテーマも、後に出世作《マノン・レスコー》の中に転用されます。 プッチーニのオペラ第1作《妖精ヴィッリ》は作曲コンクールの応募作で、受賞こそ逃がしましたが大手出版社のリコルディ社がその出来栄えに目を留めて買い上げ、その後の長く豊かな協力関係の始まりとなりました。オペラ第2作《エドガール》は興行面での成功こそ逃したものの、そのオーケストラ・スコアは見事に書かれています。スケルツォ、トリオ、アダージェットといった小品にも「プッチーニらしさ」が横溢。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10571

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    発売日:2026年02月20日

    SACD-Hybrid国内仕様 日本語解説付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    特別な絆で結ばれるネーメ・ヤルヴィとエーテボリ響の最新録音は、スウェーデンとフィンランドの音楽、この指揮者らしいアルバムです。 1980年にソ連の一部だった母国エストニアを離れたネーメ・ヤルヴィが西側で最初に就いたポストがエーテボリ交響楽団の首席指揮者でした(任期は1982-2004)。その間に同響はBISレーベルに行った一連のシベリウス録音などを通じて国際的な名声を高め、1997年には「スウェーデンのナショナル・オーケストラ」の称号を得ました。ヤルヴィは離任に際して首席名誉指揮者となり、その後も共演を継続。2009年にはホール内に銅像が建てられました。ここに収録されたのはヤルヴィの首席名誉指揮者20周年にあたる2024年のコンサートのライヴ録音。プログラムはオーケストラの母国スウェーデンのアルヴェーンと隣国フィンランド(ヤルヴィの母国エストニアとはバルト海の対岸で、言語的にも近い)の作品ですが、定番名曲とは一線を画すところがこの指揮者らしいところ。 (...)

  • 商品番号:NYCX-10573

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    発売日:2026年02月20日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    かつてブレンデルの愛弟子として録音デビューし、モーツァルトやシューベルトの演奏で一躍高い評価を確立したクーパーも、今ではイギリス楽壇を代表するベテラン演奏家。その彼女にして初めてとなるベートーヴェン・ソナタ集のアルバムが登場します。曲目は最後の3つのソナタ、満を持しての録音です。 かつてはベートーヴェンの音楽の多くに対して格闘するような気持ちを抱いてしまったという彼女ですが、60代にしてディアベッリ変奏曲を通じてベートーヴェン晩年の世界に触れ、作品と格闘するのではなく抱擁するように演奏することで喜びを見出したと言います。その後、最後の3つのソナタをセットにして演奏することでそれを一つの旅、心から共感できる一つの物語と感じるようになり、録音へと踏み切りました。 それぞれのソナタの核心を緩徐楽章に見出し、また第32番の最後がハ長調で静かに結ばれる時にかけがえのない至福を感じると語るクーパーだけに、大言壮語や新機軸を狙った印象はありませんが、決して穏やかな解釈に終始することはなく、激しさもユーモアも存分に盛り込んで起伏に富んだ演奏となっています。一つ一つのフレーズに細心の彫琢がほどこされ、弱音から強音まで明るさとぬくもりを感じさせるサウンドと相まって、大家による名作の演奏を聴いたという充実感に浸れます。 (...)

  • 商品番号:NYCX-10569

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    〈2月13日発売予定〉予約受付中

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    発売日:2026年02月13日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    4弦と5弦のチェロ・ピッコロにより、「9本弦のオルガン」をイメージしたバッハマリオ・ブルネロと盟友マウロ・ヴァッリが奏でるチェロ・ピッコロによるバッハ。いずれも原曲はヴァイオリンあるいはチェロのための独奏作品ですが、ここで演奏されるのはグスタフ・レオンハルトによるチェンバロ用の編曲譜を元に、演奏者2人が一部に独自の改編も加えながら2本の弦楽器に置き換えたものです。レオンハルトによる編曲の特徴は、原曲で弦楽器1挺に託されたや複数の声部や和声を鍵盤楽器の利点を生かしてより明確にしつつ、18世紀の聴き手にとって邪魔になるような付加は行わずに、それぞれの音の存在感を際立たせたもの。ブルネロとヴァッリは今回、この理念を大切にチェロ・ピッコロへの置き換えを行っており、唯一の例外として組曲第5番のサラバンドに於いて、ロベルト・シューマンの手によるピアノ伴奏からの魅力的な和声を採用しているとのことです。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10570

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    発売日:2026年02月13日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    モーツァルトが好んだモデルの楽器による快演!
    作品像の真相に迫るシリーズ第3弾
    19世紀以前の作曲家たちが親しんでいたモデルの楽器を探り、適切な奏法で作品成立当時の響きに迫るピアニスト、オルガ・パシチェンコ。日欧で絶賛を博したメンデルスゾーン姉弟の作品集(ALPHA1119/NYCX-10514)に続くアルバムは、古楽大国ベルギーの精鋭集団イル・ガルデリーノとの共演によるモーツァルトのピアノ協奏曲集第3弾。ザルツブルクでの青年期の作2曲とウィーンでの全盛期の作品、計3曲を収録しています。 18世紀後半当時、各地で製作家たちが試行錯誤を続けていたピアノは工房ごとに個性が大きく異なり、モーツァルトも様々な楽器を試していたことが史料から判っていますが、ここではザルツブルク時代の2曲に当時の彼が好ましいと言及したシュペート工房のタンゲンテンフリューゲルを使用。ややチェンバロに近い独特の煌びやかな音色をパシチェンコは鮮やかに音楽的な響きへと結実させ、各パートの楽音が際立つ小編成オーケストラと絶妙なアンサンブルを繰り広げます。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10565

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    ショスタコーヴィチ(1906-1975)
    チェロ協奏曲 第1番・第2番 詳細ページ
    [アレクサンドル・クニャーゼフ、山田和樹、横浜シンフォニエッタ]

    発売日:2026年02月06日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    クニャーゼフと山田和樹のショスタコーヴィチが
    初出の第1番を加えてインターナショナル発売
    クニャーゼフの独奏と山田和樹指揮横浜シンフォニエッタによる、ショスタコーヴィチのチェロ協奏曲がAvantiから登場。スターリン没後の「雪解け」の時期に書かれ、やや明るく挑戦的な曲調が特徴の第1番と、作曲家の健康悪化と当局からの圧力が増す中で作曲され内省的な性格を持つ第2番を収録。第2番は、横浜シンフォニエッタのライヴ・シリーズとして発売された演奏に今回新たな編集とミックスを施しています。 練り上げた作品理解により、曲に込められた苦悩と皮肉や回復といった作曲家の複雑な側面を引き出したクニャーゼフと、活気に満ちた指揮で管弦楽のテクスチャに鮮やかな解釈を加えた山田和樹という2人の相互作用により、これらの作品が持つ暗い激情と豊かな音楽性という二面性を見事に捉えた、強い説得力を持つ演奏に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10567

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    〈1月30日発売予定〉予約受付中

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    発売日:2026年01月30日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    躍進著しいレオンコロ・カルテット、Alpha Classicsからの第1弾2019年にベルリンで結成されたレオンコロ弦楽四重奏団。第1ヴァイオリンのヨナタン・昌貴・シュヴァルツとチェロのルカス・実・シュヴァルツは日本人の母を持つ兄弟、ヴィオラを担当するオランダ生まれの近衛麻由は近衛秀麿の曾孫と、日本に深い縁を持ちます。彼らは2022年にロンドン・ウィグモアホール国際弦楽四重奏コンクール、ボルドー国際弦楽四重奏コンクールで立て続けに優勝して脚光を浴びたほか多くの受賞歴を誇り、2023年にはMirareからCDデビューを果たしました。この度Alphaと契約を結び、その第1弾として20世紀初頭ウィーンの音楽とその影響をテーマとしたアルバムを発表します。 ベルクとウェーベルン、そしてホロコーストに倒れたシュルホフまでを収め、20世紀初頭という後期ロマン派の黄昏から無調音楽、そしてモダニズムの黎明へと至る激動の時代に、ウィーンという文化のるつぼから生まれた音楽的革新を追って緻密に構成されたプログラム。類稀な技術と鋭く瑞々しい表現により、緊迫と抒情を絶妙なバランスで両立させた彼らの演奏は、伝統と前衛が衝突し、新たな表現が生まれた時代の緊張感と創造性を見事に捉えています。

  • 商品番号:NYCX-10568

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    マルトン・イレシュ(1975-)
    作品集 詳細ページ
    [パトリツィア・コパチンスカヤ、ニコラ・アルトシュテット、クレメンス・シュルト、バス・ウィーヘルス、ミュンヘン室内管弦楽団 他]

    発売日:2026年01月30日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    イレシュ、コパチンスカヤ、アルトシュテット、
    3人の前衛精神が共鳴する作品集
    ハンガリー出身の作曲家マルトン・イレシュ(マールトン・イレーシュ)の近作を掘り下げたアルバム。人間の精神や身体的プロセスによるコミュニケーションを、音階や和声の伝統から解放された根源的な音響へと翻訳しようという試みで、一部のタイトルはハンガリー語を元に作曲者が独自の解釈や造語を用いて付けています。 コパチンスカヤのために2020年に作曲されたヴァイオリン協奏曲『Vont-tér(空間での振動する身振り)』は、極めて抽象的で高難度な要求が連続する作品で、伝統的な甘美で豊かな弦の響きはほとんど聴かれません。弦楽合奏のために書かれた『Rajzok I (凝視の強さ)』は24の弦楽器全てを異なる四分音に調律するという「トータル・スコルダトゥーラ」を用いた実験的作品。チェロ協奏曲『Sírt-tér(涙に満ちた場所、といった造語)』はチェロを美しく歌わせるのではなく、「うめき、叫び、あるいはヒステリックに吠える」ようにすることで、人間の痛みを伝える声楽的な性質を引き出すことを意図しています。ヴァイオリンとライヴ・エレクトロニクスのための『3つのスケッチ(skEtch)』は「有機的なものに奉仕するエレクトロニクス」というテーマで、ライヴ・エレクトロニクスの使用によってアコースティック楽器の能力を増強する試み。 こういった野心的な実験精神と、コパチンスカヤとアルトシュテットの感性が共鳴し、唯一無二の作品世界を作り上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10562

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    発売日:2026年01月16日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    HAYDN 2032 ハイドン交響曲全曲録音シリーズVol.18 ~校長先生~
    愉悦なくして真剣なし。ハイドンの遊び心の極致を示す充実作3作を中心に
    ハイドンが「交響曲の父」と呼ばれる所以となった彼の100曲以上の交響曲は、初期作から後年の作までどれを取ってもユニークな名品ばかり。その全てを作曲家生誕300周年の2032年までに演奏・録音するジョヴァンニ・アントニーニ指揮のHAYDN 2032プロジェクト最新巻は、1774年に書かれ「校長先生」の綽名で知られる第55番、これと対をなす同年作で金管とティンパニが威勢よく響く第56番に、全4楽章作品では比較的初期のものでコントラスト豊かな展開が魅力的な第29番を加えた3曲からなるプログラムです。 「校長先生」の綽名は几帳面なリズムが続く第2楽章に由来しますが、これはあくまでハイドン得意の冗談のようで、彼の書法がどれほど機知に富んでいるかは本盤のスリリングな演奏で十全に味わえることでしょう。 ブックレットに寄せた解説〔国内仕様盤には日本語訳付〕では、音楽学者モーリッツ=バウアーが第29番のフィナーレの展開を「先生から逃げ出すいたずらっ子」になぞらえる一方、指揮者アントニーニは哲人ホイジンガの「遊びも極めれば美にも聖にもなり、真面目を遥かに凌駕する」との言葉を引用。それを実証するかのごとく、ハイドンの門弟でもあったポーランドの作曲家レッセルの素晴らしい短調作品が末尾に添えられているのも印象的です。 バーゼル室内管弦楽団には今回も優れた古楽器奏者たちが続々ゲスト参加。作曲者の企図に迫りながら現代人の心を捉えて離さない名盤がまた一つ刻まれました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10564

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    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    マスク ~ヴィヴァルディの様々な作品集 詳細ページ
    [ポール=アントワーヌ・ベノス=ジアン、カフェ・ツィマーマン]

    発売日:2026年01月16日

    CD国内仕様 日本語解説、歌詞日本語訳付き価格:3,740円(税込、送料無料)

    カフェ・ツィマーマンが誘う、ヴィヴァルディの多彩な顔徹底して誠実な解釈でありながら極めて新鮮なサウンドでバロック作品を聴かせるフランスの古楽器楽団カフェ・ツィマーマン、久々のイタリア音楽の新録音。超有名作曲家ヴィヴァルディの作品集でありながら、録音機会の少ない作品を中心に声楽・器楽をバランスよく集めた多様なプログラムにまず惹かれます。ヴェネツィア名物・謝肉祭シーズンの色とりどりな仮面衣装を連想させるタイトルにある通り、かの「水の都」を拠点に活躍したヴィヴァルディの音楽性にどれほど多彩な魅力が詰まっているか、このアルバムの様々な楽器編成による作品の数々を通じて強く感じられることでしょう。 『バッハ さまざまな楽器による協奏曲』シリーズと同じく通奏低音以外の各パートを一人ずつに絞り、緊密なアンサンブルで各奏者の存在感が際立つ解釈はここでも隅々まで入念。それでいて人間的な温もりも音の勢いも溢れんばかりに豊かで、ヴィヴァルディを聴く喜びを堪能できます。カレル・ヴァルテルの優雅なトラヴェルソ、近年活躍めざましいベノス=ジアンの緩急自在なカウンターテナー歌唱もさることながら、見事な技量で吹きこなされる2本のナチュラルホルンの活躍が随所で痛快なアクセントとなり、初期から後期までバランスよい選曲のプログラムを次へ、次へ……と聴き進めずにはおれない構成になっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10566

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    ブルックナー(1824-1896)
    テ・デウム
    ミサ曲 第3番 詳細ページ
    [パブロ・エラス=カサド、南西ドイツ放送交響楽団、SWRヴォーカル・アンサンブル、ケルン放送合唱団]

    発売日:2026年01月16日

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    エラス=カサド、ブルックナーの宗教曲のライヴ録音が登場モンテヴェルディからワーグナーの《指環》やストラヴィンスキーの「春の祭典」、更にはエトヴェシュまで、スコアと歌詞の徹底的な理解と卓越した指揮能力によって一段と深い解釈を聴かせるエラス=カサド。コンサートでも録音でも、最も待望されている指揮者の一人です。ブルックナー・イヤーの2024年には、古楽器楽団のアニマ・エテルナを指揮して交響曲第4番「ロマンティック」を発表して話題となりましたが、ここに南西ドイツ放送交響楽団を指揮した宗教曲の大作2曲が登場します。 こんにちブルックナーと言えば交響曲ですが、当初は優れたオルガニスト〈特に即興演奏〉として注目され、作曲家としてはミサ曲で高く評価されたことが交響曲創作への道を開きました。テ・デウムは円熟期の作品で、その前に完成された交響曲第7番の第2楽章を思わせるモチーフが出てきます。交響曲ファンにとってアプローチし易い作品です。ミサ曲第3番は一連のミサ曲創作の最後に位置し、作曲時期は交響曲第1番の後。宗教曲から交響曲へと活躍の場を移してゆく節目の作品です。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50432

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    オッフェンバック(1819-1880)
    歌劇《ホフマン物語》 詳細ページ
    [フアン・ディエゴ・フローレス、アレックス・エスポージト、エルモネラ・ヤオ、他 アントネッロ・マナコルダ、コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団]

    発売日:2025年12月26日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕/日本語解説付き価格:6,050円(税込、送料無料)

    英国ロイヤル・オペラが放つ
    フローレス主演《ホフマン物語》の新制作!
    本作は、屈指の人気オペラ《ホフマン物語》を英国ロイヤル・オペラが満を持して世に問う新制作版で、1954年版、1980年版に続く3度目のプロダクションとなります。題名役の円熟の極みにある世界的テノール、フローレスを中心に、コミカルな機械人形オランピア役のプドワ、病弱な美少女アントニア役のヤオ、妖艶なジュリエッタ役のコスタ=ジャクソンという、3人の個性豊かなプリマ・ドンナを起用。さらに、達人エスポージトが演ずる悪魔の化身がスパイシーなアクセントを加えています。 世界のオペラ界で引く手あまたのアントネッロ・マナコルダのタクトが導く充実した歌唱陣とコヴェント・ガーデンのオーケストラ、ダンサーたちの熱演が、オッフェンバックの音楽に躍動感と豊かな抒情を与え、鬼才ダミアーノ・ミキエレットの幻想怪奇の世界を見事に具象化する演出と相まって、見応え・聴き応えのある舞台として実を結んでいます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555510

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    バルバラ・ストロッツィ(1619-1677)
    5幕の肖像画
    2人のソプラノのための二重唱曲集 詳細ページ
    [ドロテー・ミールズ、ハナ・ブラシコヴァー、ハトホル・コンソート ]

    発売日:2026年02月27日 NMLアルバム番号:555510-2

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    古楽界のトップ・ソプラノ2人が描く、バルバラ・ストロッツィの音楽による肖像画バルバラ・ストロッツィは、詩人・台本作家であるジュリオ・ストロッツィの娘として生まれ、モンテヴェルディの高弟フランチェスコ・カヴァッリに学んだ17世紀ヴェネツィアの女性作曲家です。父親ジュリオはバルバラに幼いころから英才教育を受けさせ、彼女も類稀な音楽的才能を発揮。男性作曲家と同様に、楽譜を出版し、音楽で生計を立てることができた当時としては稀有な存在でした。その作品は、モンテヴェルディやカヴァッリらが実践した歌詞の言葉の意味や込められた感情を効果的に示したセコンド・プラティカ(第二の作法)に基づくもので、時に彼らに勝るとも劣らない激しく濃厚な表現を用いています。 このアルバムは、バルバラが出版した曲集から二重唱を中心にセレクトし、彼女の生涯を音楽によって描き出す5部作の肖像画として構成。「秘密の恋人」「恋するヘラクレイトス」といった彼女の代表的な作品も収録し、ドロテー・ミールズとハナ・ブラシコヴァーという現代古楽界を代表する二人のトップ・ソプラノが、苛烈なまでの情念表現を卓越した歌唱力で描き切っています。エジプトの女神ハトホルの名を冠するドイツのハトホル・コンソートは、2012年にヴィオラ・ダ・ガンバ奏者のロミーナ・リシュカによって結成された古楽器アンサンブル。この録音では、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート&ギター、オルガン、ハープといった一般的な通奏低音に加え、複数の共鳴弦を持つ弦楽器リローネ、北欧起源でタンジェントというキーを持つ弓奏弦楽器のニッケルハルパ、箱に張り巡らされた弦をハンマーで叩いたり、爪弾いたりして音を出すサルテリオという特殊な楽器も導入し、歌に寄り添いながらその情念表現をより引き立てています。バルバラ・ストロッツィが17世紀を代表する偉大な作曲家であることを高らかに謳う名盤の誕生です!

  • 商品番号:555517

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    〈2月27日発売予定〉予約受付中

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    F.X.リヒター(1709-1789)
    4つの交響曲 詳細ページ
    [ミヒ・ガイック、オルフェオ・バロック管弦団]

    発売日:2026年02月27日 NMLアルバム番号:555517-2

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    オーストリアの名古楽オーケストラによるマンハイム楽派の重要な作曲家リヒターの交響曲集フランツ・クサヴァー・リヒターはモラヴィアに生まれ、1722年から27年にかけてモラヴィアのウヘルスケー・フラジシュチェのイエズス会で教育を受けました。おそらくイタリアなどで研鑽を積んだ後の1740年には、アルプスの麓の都市ケンプテンに移り、アンゼルム・ライヒリン・フォン・メルデック修道院長の宮廷で、副楽長、後に楽長として仕え、1744年にはパリで「12の交響曲」を出版するなど、名声を築き上げていきました。さらに1747年よりマンハイムに移り、作曲家、弦楽奏者、バス歌手として、名高いマンハイム楽団で活躍しました。若いころから晩年にかけて70曲以上の交響曲を作曲し、音楽史上では交響曲というジャンルの発展に大きな貢献をした作曲家です。 存命中から独創的で革新的な作風と評されていたリヒターの交響曲は、このジャンルの黎明期ということもあり、さまざまな創意工夫が施された実験的とも言える作品も含んでいます。このCDに収録された変ロ長調の交響曲は、ケンプテンからマンハイムへの移行期にあたる1744年から1752年にかけて作曲されたとされ、第3楽章ではヴェネツィアの複合唱形式のようにオーケストラが二群に分けられ、それぞれで異なる拍子が指定されるというユニークな構成となっていて、そのためこの楽章は「La Confusione(混乱)」と名付けられています。 1760年ごろの作曲とされる「シンフォニア・コン・フーガ ト短調」(フーガを伴うシンフォニア)は、リヒターのフーガ研究の粋が込められた交響曲で、ルネサンスやバロック時代のポリフォニックな要素が盛り込まれた、宗教曲を想起させる荘厳な雰囲気を備えています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555584

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    テレマン(1681-1767)
    フランクフルトの祝祭音楽 1716年 詳細ページ
    [ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンス 、 ケルン・アカデミー、 ハンナ・ヘアフルトナー、エレナ・ハルシャーニ 他]

    発売日:2026年02月27日 NMLアルバム番号:555584-2

    CD 2枚組価格:5,250円(税込、送料無料)

    1716年、フランクフルトに鳴り響いたテレマンの大規模な祝祭音楽がよみがえる!1714年のスペイン継承戦争終結後、新たな火種となる後継者問題に悩みを抱えていたハプスブルク家に、1716年4月13日、待望の後継者が誕生しました。皇帝カール6世とエリザベート・クリスティーネ夫妻の第1子レオポルトです。これによりハプスブルク家の権力基盤が強化され、ヨーロッパの政情の安定と平和が保証されたと受け止められました。これを祝して帝国の各地で行事が催され、同年、帝国自由都市で皇帝選挙と戴冠式が行われる都市でもあったフランクフルト・アム・マイン(フランクフルトの正式名称)で行われた祝賀行事では、同市の音楽監督テレマンが、祝祭音楽の作曲にとどまらず当日の演奏計画など行事全体において大きな役割を担いました。フランクフルトが抱える楽団だけでは大規模な作品は演奏できないと考えたテレマンは、優れた楽団として名を馳せていたダルムシュタットの宮廷楽団から腕利きの演奏家たちを呼び寄せました。そうした名人や名歌手のために書かれたであろう技巧的な楽曲がこの祝祭音楽の中心となっています。 祝祭音楽は2部構成。まず教会音楽である「キリスト教国よ!歓喜の饗宴を祝え」が午前中に教会で演奏され、その日の夕刻にはセレナータ「ドイツは平和のうちに緑が茂り、花が咲く」が都市の中心レーマーベルク広場で演奏されました。どちらも管弦楽と合唱に独唱陣が加わる大規模な作品で、神聖ローマ帝国の後継者誕生を盛大に祝うにふさわしいものでした。「キリスト教国よ!歓喜の饗宴を祝え」は2部構成で、5人の独唱者に加え、オーボエ、フルート、ヴァイオリンが独奏楽器として用いられています。壮麗なアリア第6番では、ソロ・トランペットが英雄的な雰囲気を強調。トランペットとティンパニは歓喜の歌が幾重にも重なる第2部で特に力強く鳴り響き、最終曲の合唱では冒頭の合唱のフーガが再び取り上げられ、音楽は円環を閉じるように壮大に締めくくられます。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555652

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    ティレル(1846-1883)
    〈合唱曲とピアノ作品集〉
    即興曲/別れ/グランド・ソナタ 第2番 詳細ページ
    [グレゴール・マイヤー、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス合唱団、キーラ・シュテッケヴェー]

    発売日:2026年02月27日 NMLアルバム番号:555652-2

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    早世の女性作曲家、アグネス・ティレルの作品集アグネス・ティレルは、現在のチェコ・ブルノに生まれた作曲家・ピアニスト。彼女の短い生涯と作品は今なお十分に知られていません。英語教師の父とチェコ出身の母のもとで育ち、幼少期から多言語と音楽に親しみました。9歳で演奏会に出演し、16歳でウィーン楽友協会音楽院(現在のウィーン国立音楽大学の母体)に進学、ピアノをアダベルト・パッハーに師事しましたが、健康上の理由から演奏家の道を断念し、作曲に専念します。交響曲やオペラからピアノ曲、歌曲まで約300曲を遺し、フランツ・リストに献呈した練習曲集は高く評価されました。36歳で早世した後、その作品は長く忘れられていましたが、近年の研究と校訂により再評価が進みつつあります。 このアルバムには合唱曲とピアノ曲を収録。どれもティレルの多彩な表現力を伝えるものです。ニ短調の静かな雰囲気を持つ「別れ」はハイネの詩が用いられており、「夏の早朝」や「過ぎ去りしもの」では、ガイベルの詩を用いて生命の輝きが歌われます。また近年、ドイツのピアニスト、作曲家キーラ・シュテッケヴェーの尽力によりピアノ作品の初出版が進み、「グランド・ソナタ第2番」をはじめとする重要作が世に紹介され、ティレル再評価の動きは大きく前進しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555719

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    ケスラー(1853-1926)
    パッサカリア協奏曲
    交響曲 ロ短調 詳細ページ
    [ルドルフ・ピールマイヤー、ニュルンベルク交響楽団、フョードル・ルディン]

    発売日:2026年02月27日 NMLアルバム番号:555719-2

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    ハンス・ケスラーは、バイエルン州ヴァルデックに生まれ、ミュンヘン音楽院でラインベルガーらに学んだ後、指揮者・理論教師として活動しました。1879年にブダペストを訪れブラームスと出会ったことは、彼の音楽的立場を決定づける出来事となります。1883年、リストの招聘によりハンガリー音楽院の教授に就任し、作曲科主任として20年以上にわたり教育に尽力しました。門下からはバルトーク、コダーイ、ドホナーニ、カールマンらが育ち、20世紀ハンガリー音楽の基盤形成に決定的な役割を果たしました。しかし、民族主義的な圧力や政治体制の変化により晩年は困窮し、多くの作品が散逸したまま生涯を終えました。 ケスラーの音楽は、ブラームス的な古典主義を軸としつつ、リストやベルリオーズや後期ロマン派の色彩的・描写的要素を取り入れた折衷的様式に特徴づけられます。教育者としての自覚から、自作を作曲技法の模範として提示する姿勢を貫きました。 このアルバムで紹介される交響曲と「パッサカリア協奏曲」はいずれも世界初録音です。交響曲はベートーヴェン以後の四楽章交響曲のモデルを堅持し、協奏曲は単一楽章形式にバロック的変奏技法と後期ロマン派の和声を融合させ、明暗の対比に満ちた表現で、失われゆく調性世界への哀感を鮮やかに刻んでいます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555721

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    ガル(1890-1987)
    弦楽五重奏曲 Op.106
    弦楽四重奏曲 第4番 Op.99
    5つの間奏曲 Op.10 詳細ページ
    [カタリン・ケルテース、レイヨ・トゥンカリ、ハンナ・パッカラ 他]

    発売日:2026年02月27日 NMLアルバム番号:555721-2

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    ハンス・ガルは、ブラームスの系譜に連なる後期ロマン派の伝統を終生守り抜いた作曲家・音楽学者です。マンディチェフスキに学び、ウィーンの学究的環境で育まれた確かな対位法と旋律感覚を基盤に、調性を保った明晰な語法を確立しました。ナチスを逃れて英国に亡命後はエディンバラを拠点に活動し、厳しい時代を生き抜いた内省と節度ある抒情を音楽に刻みました。 弦楽五重奏曲は1976年、彼が86歳の時に完成させた晩年の代表作。2台のヴィオラを含む五声のテクスチュアを生かした豊かな主題展開と、感情の深みが共存する洗練された作品です。弦楽四重奏曲第4番は内省的なアダージョで始まる点が特徴で、半音階的緊張と遊び心に富む楽章が交錯し、「伝説」「バーレスク」「悲歌」といった性格的楽章を経て、終楽章のフガートが生の喜びを高らかに歌い上げます。 初期作「5つのインテルメッツォ」は、第一次世界大戦前のウィーン時代に作曲されたもの。舞曲風の軽やかな性格小品が連なり、スラヴやハンガリー的要素を含む旋法的和声が特徴です。控えめな題名とは裏腹に、堅固な構成と高度な対位法が、若きガルの意欲を示しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555774

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    クーナウ(1660-1722)
    宗教曲全集 詳細ページ
    [グレゴール・マイヤー、オペラ・ムジカ、カメラータ・リプシエンシス]

    発売日:2026年02月27日

    CD 8枚組価格:13,200円(税込、送料無料)

    ヨハン・クーナウ(1660–1722)はドイツ・ザクセン州生まれの作曲家で、貧しい大工の家に生まれながら奨学生として教育を受け、ドレスデンを経てライプツィヒ大学で法学と音楽を学びました。1684年に聖トーマス教会のオルガニストとなり、1701年にはヨハン・シェッレの後任としてトーマスカントルに就任、没するまで同職を務めました。優れた教育者としても知られ、ハイニヒェンやグラウプナーといった後進を育てています。 クーナウはまた、鍵盤音楽史において重要な存在です。1692年に出版された『新鮮なクラヴィーアの果実』によって、鍵盤楽器のための多楽章ソナタという形式を確立し、1700年の『聖書ソナタ』では聖書の物語を音楽で描写する標題音楽の先駆的作品を残しました。さらに風刺小説『音楽のいかさま師』を著すなど、法律家・文筆家としての一面も備えています。 しかし、彼の死後、トーマスカントルの後任にJ.S.バッハが就いたこともあり、クーナウは長らく「バッハの前任者」としてのみ語られ、その作品は過小評価されてきました。本シリーズは、そうした状況を見直すために企画された、現存するクーナウの宗教作品全曲録音プロジェクトです。2013年の第1巻は5曲のカンタータの世界初録音を含み高い評価を受け、その後も多くの初録音を重ねてきました。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555784

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    発売日:2026年02月27日

    CD 22枚組価格:15,900円(税込、送料無料)

    38名の作曲家の作品を15台の歴史的オルガンで収録。
    北ドイツのバロック・オルガン音楽の豊饒さを伝える壮大な企画がボックス化
    このBOXは北ドイツ・バロック時代のオルガン音楽に関する10年に及ぶ集中的な研究の成果です。名高い作品とともに、長らく忘れられていた曲や再発見された曲の他、演奏機会の少ない作品も織り交ぜて紹介し、ブクステフーデ以前に、きわめて高度な作曲・演奏文化が存在していたことを鮮明に示しています。それは同時に、J.S.バッハへと至る重要な音楽史的道標でもあります。 オルガニストのフリードヘルム・フランメは、2004年から2013年にかけて38人の作曲家による作品を録音し、22枚組・総演奏時間24時間超という壮大な集成を完成させました。加えて230ページに及ぶブックレット(ドイツ語・英語)には、作曲家や収録作品の解説、用いられたオルガンの概略や、音色の組み合わせを示すストップの構成が掲載されています。 フリードヘルム・フランメは、デトモルト音楽大学で教会音楽・オルガン・指揮・音楽学・作曲・神学を学び、同大学最高位の教会音楽資格「A-Examen」および国家演奏家資格を最優秀で取得。さらにパーダーボルン大学で宗教教育を修め、フリードリヒ・グルダの研究により博士号を取得しています。デトモルト音楽大学で教鞭を執る一方、教育・演奏両面で国際的に活躍し、cpoレーベルで多数の全集録音を手がけました。2004年にはデュリュフレのオルガン作品全集で国際的評価を受け、現在はドイツのニーダーザクセン州南部で開催されるオルガン音楽祭、Vox Organiの芸術監督としても活動しています。

  • 商品番号:8.559964

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    フリッツェ(1954-)
    序曲集と交響曲 詳細ページ
    [ラファエル・サンス=エスペルト、ロンドン交響楽団]

    発売日:2026年02月27日

    CD価格:2,100円(税込)

    グレゴリー・フリッツェは1954年ペンシルベニア州生まれの作曲家。幼少期より音楽を学び、ボストン音楽院およびインディアナ大学で作曲、ジャズ、テューバを学びました。フルブライト奨学生としてスペインの管楽作品を研究して以降、スペイン音楽の普及にも力を注いでいます。これまでにオーケストラ、吹奏楽、室内楽など多様な編成のために100曲以上を作曲し、その作品は世界26カ国で1,000回以上演奏されてきました。また、バークリー音楽大学では36年間教鞭を執り、14年間にわたり作曲科の学部長を務め、12,000人以上の学生を育てた教育者としても高く評価されています。 このアルバムには、共通したプログラム性を持つ4作品を収録。ロンドン交響楽団の委嘱により書かれ、都市の多彩な表情を描いた《ロンドン序曲》、バレンシアの一日の情景や地域の魅力を音楽化した2つの交響作品(これらはもともとバレンシアの吹奏楽団のために書かれたものを管弦楽に編曲した版を収録)、そしてプロビデンスの名所を舞台に、バスクラリネット、マリンバ、バストロンボーン、ピッコロ、ティンパニという5人の個性的なソリストが活躍する「ウォータープレイス・パーク」。都市の活気、祝祭性、人間味あふれる色彩豊かな風景が、ロンドン交響楽団の見事なアンサンブルによって鮮やかに描き出されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573690

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    英国のチェロ作品集
    エルガー、アイアランド、ブリッジ 詳細ページ
    [アンドレアス・ブランテリド、トマス・セナゴー、デンマーク王立管弦楽団、ベンクト・フォシュベリ]

    発売日:2026年02月27日

    CD価格:2,100円(税込)

    アンドレアス・ブランテリドは1987年コペンハーゲン生まれ。スウェーデン人とデンマーク人の両親のもとに育ち、父からチェロの手ほどきを受けて14歳で王立デンマーク管弦楽団と共演。鮮烈なデビューを果たしました。深い洞察に裏打ちされた解釈と色彩豊かな音色で、今日では北欧を代表するチェリストの一人として国際的に高い評価を得ており、Naxosレーベルでの「Russian Tales ー ミャスコフスキーとグラズノフ:作品集(8.573985)」や「Times of Transitionー C.P.E.バッハ、ハイドン:協奏曲集」(8.574365)」を含め、数々の録音が注目を集めています。 このアルバムではエルガー晩年の大作「チェロ協奏曲」を中心に、その前後に書かれた作品を収録。第1時世界大戦後の喪失感から抒情、不屈の精神に至るまで、英国チェロ音楽の豊かな表情を鮮やかに描き出します。使用楽器は1707年製ストラディヴァリウス“Boni-Hegar”。

  • 商品番号:8.574673

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    クラク(1818-1882)
    ピアノ作品集 詳細ページ
    [ロマン・フェディウルコ]

    発売日:2026年02月27日

    CD価格:2,100円(税込)

    テオドール・クラクは、プロイセンのクロトシン(現ポーランド領)に生まれ、ベルリンで没したピアニスト・教育者・作曲家です。幼少期に才能を認められ、アントン・ラジヴィウ公の庇護のもとで研鑽を積み、少年期にはベルリン宮廷での成功も収めました。しかし思春期に庇護を失い、医学を学ぶことを余儀なくされます。それでも音楽への情熱を捨てず、ベルリンでジークフリート・デーンやヴィルヘルム・タウベルトに学び、博士号取得後には王の支援を受けてウィーンでカール・チェルニー、オットー・ニコライらに師事しました。 帰国後はプロイセン王女アンナのピアノ教師に任命され、社交界で名声を確立します。1846年には宮廷ピアニストとなり、1850年にはベルリン音楽学校を共同設立、さらに私立の「クラク・アカデミー」を創設してドイツ最大級の音楽教育機関へと発展させました。教育者として多大な影響を与える一方、作曲家・編曲家としても多数の作品を残し、その活動は生涯にわたり精力的に続けられました。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574691

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    発売日:2026年02月27日

    CD価格:2,100円(税込)

    1990年に結成されたロシアを代表する室内楽アンサンブル、ブラームス・トリオの演奏で聴く大好評シリーズ「ロシア・ピアノ三重奏曲の歴史」第10集。1920年代ロシア・アヴァンギャルドの到達点と、その遺産がいかに次世代へ継承されたかを浮き彫りにします。 ロスラヴェッツはストラヴィンスキーからも注目された前衛作曲家。スクリャービンの影響を出発点とした独自の音列「合成和音」に基づく作曲理論は、拡張された調性から自由な無調性に至る幅広い表現を可能にしました。ロシア革命後、多くのピアノ三重奏曲が作曲され、ロスラヴェッツも作品を遺しましたが、その多くはその急進性のため当局から排斥され、長く封印されてしまいました。この「ピアノ三重奏曲第4番」は、迫害の下で書かれた彼の成熟期の頂点であり、精緻なポリフォニーを備えた作品です。 この抑圧の時代を生き延び、前衛の成果を別の形で継承したのがドミートリー・ショスタコーヴィチでした。16歳で作曲した「ピアノ三重奏曲第1番」は、私的な恋愛感情から生まれた作品で、楽譜の一部は紛失したものの、死後に復元・再評価されます。1930年代以降、彼は露骨な前衛表現を封じられつつ、引用や象徴を織り込んだ「二重言語」によって内面の真実を語る作風を確立しました。その到達点である「ピアノ三重奏曲第2番」は、アヴァンギャルドの発見を内包しつつ昇華した、20世紀を代表する傑作として今日も強い影響力を放っています。

  • 商品番号:ALPHA1197

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    発売日:2026年02月27日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    フランス文化に強く惹かれたドイツ人たちが味わった音楽ロンドン王立音楽院(RAM)で学んだ英仏の女性プレイヤー4人によるアンサンブル・テオドーラは、中世初期に踊り子からビザンツ皇妃まで上り詰めたテオドーラの名を掲げる2018年結成の若い古楽アンサンブル。このALPHAデビュー盤では17~18世紀ドイツで流行したフランス音楽の実像に迫ります。 太陽王ルイ14世はヴェルサイユ宮殿に莫大な歳費を注ぎ、造園や建築はもちろん音楽や服飾、料理、会話術に至るまで文化活動の全域で圧倒的な絢爛さを賓客たちに見せつけ、フランス・バロック宮廷文化を全欧州憧れの的とすることに成功。その傍ら国内の非カトリック教徒への弾圧を強めた結果、プロテスタントの文化人は多く国を離れ、周辺諸国から魅惑のフランス文化の担い手として歓迎されました。 (...)

  • 商品番号:ALPHA1201

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    発売日:2026年02月27日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    「ラ・マエストラ」2024の覇者、バー・アヴニのデビュー・アルバムコロナ禍の中2020年にパリで第1回が開催された、女性指揮者のための国際コンクール「ラ・マエストラ」。2年おきに開催されるこのコンクールの2024年第3回の覇者が、イスラエル出身で現在はドイツを中心に活動するバー(バル)・アヴニです。同コンクールの支援プログラムの1つとして企画された今回のデビュー・アルバム(以前に協奏曲の伴奏で録音したCDはあり)は、異なる時代と国における交響曲を集めるというもの。 いずれも3楽章によることは選曲後に気が付いた偶然の一致とのことですが、このことが全体に与える統一感のほかは曲想も編成も大きく異なるものの、全体として練り上げられ、予期せぬ組み合わせにより豊かで示唆に富んだ音楽体験が創出されるプログラムは実に見事。さらに、C.P.E.バッハからストラヴィンスキーまで深い作品理解と新世代ならではの活き活きとした音楽づくりがたいへん魅力的で、アヴニの突出した才能を十二分に見せつけるアルバムとなっています。 (...)

  • 商品番号:ALPHA1203

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    OR(光)
    クープランとヴィヴァルディの作品による 詳細ページ
    [ソニア・ヴィーダー=アサートン、マリユス・アサートン、ニコラ・ヴォルムス、マユ]

    発売日:2026年02月27日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    ヴィーダー=アサートンの自在な感性と詩情が誘う深い余韻アナログ盤先行でリリースされたバッハ『無伴奏チェロ組曲』全曲録音シリーズによってALPHAレーベルに参入、その録音歴に新境地を拓き続けるソニア・ヴィーダー=アサートン。彼女はこれまでにもモンテヴェルディとシェルシを組み合わせたアルバムやクルターグ作曲のカデンツァを添えたボッケリーニ作品集など、独特なセンスで18世紀以前の音楽を演目に盛り込んできました。 現代フランス語の語源に迫りOr(今、金)を「光」と読み替えた表題を掲げる今回のアルバムでは、人類の罪深さを悔いる受難節の早朝礼拝のため、罪を改めず神に滅ぼされる都エルサレムを嘆いたエレミアの預言に曲をつけたクープランの宗教声楽曲と、さまざまなオペラ・アリアを含むヴィヴァルディ作品の楽章を厳選。後半では各トラックに副題を付し「一続きのフリーズフレーム(動きを止めた画面の中で音声だけが変化する映画手法)のように」個々の曲を味わわせるプログラムにまとめました。 (...)

  • 商品番号:ALPHA1204

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    OR(光)
    クープランとヴィヴァルディの作品による 詳細ページ
    [ソニア・ヴィーダー=アサートン、マリユス・アサートン、ニコラ・ヴォルムス、マユ]

    発売日:2026年02月27日

    LP 2枚組価格:5,625円(税込、送料無料)

    ヴィーダー=アサートンの自在な感性と詩情が誘う深い余韻アナログ盤先行でリリースされたバッハ『無伴奏チェロ組曲』全曲録音シリーズによってALPHAレーベルに参入、その録音歴に新境地を拓き続けるソニア・ヴィーダー=アサートン。彼女はこれまでにもモンテヴェルディとシェルシを組み合わせたアルバムやクルターグ作曲のカデンツァを添えたボッケリーニ作品集など、独特なセンスで18世紀以前の音楽を演目に盛り込んできました。 現代フランス語の語源に迫りOr(今、金)を「光」と読み替えた表題を掲げる今回のアルバムでは、人類の罪深さを悔いる受難節の早朝礼拝のため、罪を改めず神に滅ぼされる都エルサレムを嘆いたエレミアの預言に曲をつけたクープランの宗教声楽曲と、さまざまなオペラ・アリアを含むヴィヴァルディ作品の楽章を厳選。後半では各トラックに副題を付し「一続きのフリーズフレーム(動きを止めた画面の中で音声だけが変化する映画手法)のように」個々の曲を味わわせるプログラムにまとめました。 (...)

  • 商品番号:ALPHA1209

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    聖ペテロの涙
    ラッススとアゴスティーニの作品より 詳細ページ
    [ドゥニ・レザン・ダドル、ドゥース・メモワール]

    発売日:2026年02月27日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    レザン・ダドル追悼
    巨匠ラッスス最後の傑作と、その影に隠れていた先進的名品
    イタリアのパレストリーナとと共に16世紀の西洋音楽を代表するネーデルラントの大家ラッスス。その生涯最後の傑作と、同曲集の存在の影に隠れていた異才アゴスティーニの充実曲集からの作品を中心に、ルネサンスからバロックへ向かう過渡期を彩った多声音楽の粋を味わうプログラム。 ラッススは欧州屈指の権勢を誇ったバイエルン選帝侯の宮廷に仕え、多岐にわたる膨大な作品を綴った末、亡くなる数週間前には罪の自覚と悔悛を説くイタリア語詩に基づく宗教的マドリガーレ集『聖ペテロの涙』を教皇クレメンス8世に献呈。精巧な多声書法に後のコンチェルタンテ形式にも通じる先進技法も編み込んだ比類ない傑作ですが、その8年前に同じテーマを扱い、ラッススとは異なる方向性で詩句を瑞々しい音楽へと昇華した曲集『悔悛者の涙』を編んでいたのが、芸術諸分野で最先端にあったフェラーラ宮廷の作曲家ロドヴィコ・アゴスティーニでした。 両曲集から作品を厳選、ア・カペラ多声音楽のエキスパートたちに腕前確かな古楽器奏者たちの合奏を加えた編成で16世紀音楽の至芸に迫るのは、豊かな歴史的・実践的知見に裏打ちされた入念な作品検証と周到なプログラム構成で数多の名盤を綴ってきたフランス中部トゥールの古楽団体ドゥース・メモワール。この録音は、更なる企画を複数抱えながら2025年秋に急逝が報じられ、世界の古楽通たちを驚かせた主宰者ドゥニ・レザン・ダドルに捧げられています。

  • 商品番号:AN29265

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    〈新しいユダヤの音楽 Vol. 5〉
    ショーダン・ノーブルス、
    ヨセフ・バルダナシュヴィリ、
    イエー・クラータグ、
    フアン・トリゴス
    詳細ページ
    [アンドリュー・メギル、モントリオール交響楽団合唱団、モントリオール交響楽団の器楽奏者たち]

    発売日:2026年02月27日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    カナダのソプラノ歌手シャロン・アズリエリが創設した、アズリエリ財団によるユダヤ音楽とカナダ音楽の作曲コンクール、「アズリエリ音楽賞」を2024年に受賞した4つの合唱作品を収録。カナダの作曲家ジョーダン・ノーブルスの作品は、カナダ横断の旅にインスピレーションを得た内省的で美しいもの。 グルジア(現ジョージア)出身でイスラエルで活動するヨセフ・バルダナシュヴィリの作品は、グルジアの合唱音楽の伝統と詩篇の両方から着想を得た合唱幻想曲。イスラエルのイエー・クラータグの作品は、中世のユダヤ人哲学者マイモニデスの寓話に基づくもので、フラジオレットなどを駆使した4台のコントラバスが活躍する不思議な響きに注目です。 メキシコのフアン・トリゴスによる作品は、アステカを中心とした母国文化と宇宙観に敬意を表したカンタータ・オラトリオ。多彩な作品をモントリオール交響楽団合唱団の高度な技術で楽しめるアルバムです。

  • 商品番号:C561017

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    発売日:2026年02月27日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    著作家としても知られるインドのキラーナ・ガラーナの歌手シェイラ・ダール(1929-2001)が、ラジオ・フランスに残した録音の復刻。38分に及ぶ神秘的なラーガを2曲を収録しています。 タンブーラに作曲家デイヴィッド・ハイクスらしき名前が見えるものの、解説に記述無く詳細不明。

  • 商品番号:CCS48426

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    発売日:2026年02月27日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    ストラヴィンスキー新古典主義の傑作をザルツブルクの精鋭による快演で名門カメラータ・ザルツブルクとChannel Classicsによる新シリーズ第1弾。リーダーのジョヴァンニ・グッツォと共にストラヴィンスキーの新古典主義の名作3曲を録音しました。ギリシャ神話の女神たちへ捧げられた「ミューズを率いるアポロ」では、調和のとれた完璧な旋律美を堪能できます。 また、バッハのブランデンブルク協奏曲に着想を得た「ダンバートン・オークス」や、多彩な弦楽技法を駆使した「協奏曲 ニ長調」も収録。70年以上の伝統を誇る精鋭集団が個々の情熱を結集して創り上げた理想の響きが、至福の音楽体験を届けます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CHSA5375

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    R.シュトラウス(1864-1949)
    歌劇《エレクトラ》 詳細ページ
    [エドワード・ガードナー、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団、イレーネ・テオリン、ターニャ・アリアーネ・バウムガルトナー 他]

    発売日:2026年02月27日

    SACD-Hybrid 2枚組価格:6,075円(税込、送料無料)

    2015年から24年までベルゲン・フィルの首席指揮者を務め、2025年のGramophone Awardsでオーケストラ・オヴ・ザ・イヤーに輝くまでに導き、名誉指揮者の称号を贈られたエドワード・ガードナー。彼はまた、2007年に32歳でイングリッシュ・ナショナル・オペラの音楽監督に就任、現在もノルウェー国立オペラ&バレエの音楽監督を務めるなど、舞台作品でも高い評価を得ています。 1909年にドレスデンで初演された《エレクトラ》は、リヒャルト・シュトラウスと台本作家ホフマンスタールによる最初の共作であり、作曲家のオペラの中でもとりわけモダニズム色の濃い一作です。ソポクレス悲劇を大胆に再構築した台本は、登場人物との対話を通してエレクトラの内面に迫り、大胆な和声法と巨大なオーケストレーションによってその心理を鋭く描き出します。管弦楽は、大編成を好むシュトラウスの基準に照らしても非常に贅沢なもので、8本のホルン、6本のトランペット、2組のティンパニ、2台のハープなどが編成に含まれています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD789

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    Transformations
    バッハと編曲 詳細ページ
    [アレクサンドラ・ネポムニャシチャヤ]

    発売日:2026年02月27日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    別の楽器の響きをも連想させる、多様で奥深いバッハ鍵盤音楽の世界モスクワ音楽院でオリガ・マルティノヴァ門下にチェンバロを学んだ後、アムステルダム王立音楽院でリチャード・エガーとメンノ・ファン・デルフトに師事、エガーのデュオ・パートナーとしても活躍しLINN RECORDSにシューベルトやデュセックなどの作品を2人で録音もしているアレクサンドラ・ネポムニャシチャヤ。今回ソロで録音したバッハ作品集は「編曲」がテーマで、他の作曲家の協奏曲や自作のヴァイオリン独奏曲をチェンバロで弾けるようにした編曲作品に加え、リュート独奏や弦楽合奏など他の編成を想定しながらチェンバロ独奏向けに書かれた作品などを収録しています。落ち着いていながら自在なタッチで端正に各曲の味わいを引き出しており、聴き進めるうちにチェンバロの音を介してオーケストラやオルガン、ヴァイオリンなど別の楽器のイメージも浮かんでくるかのよう。18世紀の様々な調律法を参考にリチャード・エガーが編み出した不均等調律で浮かび上がる和声変化の妙もその一助となっているようです。 LINNならではの精巧なエンジニアリングを通じて伝わる名工ジョエル・カッツマン再現製作のチェンバロの美音も魅力的。多声書法の追求と並行して積極的にイタリア様式を吸収、自らのものとしていったバッハの音楽の瑞々しさに改めてはっとさせられる1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DDX-21144

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    発売日:2026年02月27日

    CD価格:2,550円(税込)

    リトアニア出身のピアニスト、インドレ・ペトラウスカイテによるリスト編曲作品集。リストが同時代の歌曲やオペラをピアノ独奏用に編曲したトランスクリプションを通じ、原曲への深い愛情と再創造の精神を描き出します。 ペトラウスカイテはリトアニア音楽アカデミーおよび王立音楽アカデミーで研鑽を積み、欧州各地で活躍。7歳の時に音楽の授業で聴いたというリスト編曲の「水車屋と小川」がこのアルバム制作の原点となりました。当時、独立後間もない祖国で音楽文化が再び息づき始めた時代の彼女の記憶と結びついた、詩情と技巧が結実した一枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GP954

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    発売日:2026年02月27日

    CD価格:2,325円(税込)

    20世紀初頭のフランスでは、女性作曲家を取り巻く環境が大きく変化し、芸術分野での活躍の道が広がりました。アルマンド・ド・ポリニャックはその潮流の中で高度な音楽教育を受け、歌曲、ピアノ曲、室内楽、管弦楽、オペラと多彩なジャンルに約200曲を残しました。フォーレやダンディに師事し、ヴィオラ演奏や管楽器の習得を通じて実践的な作曲技法を磨き、東洋趣味を反映した作品や、複調やポリリズムなどの先進的な手法にも意欲を示しています。没後長く忘れられていましたが、近年その創作は再評価されており、世界初録音を含むこのアルバムでは、古典的均整に支えられた前奏曲、ドビュッシー風の印象主義による夜想曲、ロシア音楽の影響が交錯する「千夜一夜物語」など、多彩な作品に触れることができます。 演奏するブリュノ・ベルトワーズは、トリオ・パンゲアの創設メンバーとして、Naxosで世界初録音を含む「ポルトガルのピアノ三重奏曲集」を発表するなど、フランスおよびポルトガル音楽の紹介に尽力。ジョアン・コスタ・フェレイラはポルトガル出身のピアニスト兼研究者。19~20世紀前半の音楽を専門に、演奏活動を行っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ICAC-5188

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    発売日:2026年02月27日

    CD価格:2,550円(税込)

    BBCに眠るアルヴィド・ヤンソンスのアーカイヴ復刻第2弾は、
    ショスタコーヴィチ第5番&第9番!
    2024年に発売され話題となったチャイコフスキー・アルバム(ICAC-5177)に続く、ICA Classicsからのアルヴィド・ヤンソンス第2弾は、当初予定されていたムラヴィンスキーの代役として登場した、レニングラード・フィルとの1971年ロンドン公演におけるショスタコーヴィチの第5番と第9番という嬉しいものです。第5番はプロムスでのライヴで、当日アンコールで演奏された「ローエングリン」まで収録(ちなみに当日前半のプログラムは、先のチャイコフスキー・アルバムに収録された「眠りの森の美女」と「フランチェスカ・ダ・リミニ」でした)。巨大なロイヤル・アルバート・ホールを揺るがすような聴衆の熱狂も聴くことが出来ます。 第9番は6日後のロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのライヴで、ヤンソンスの精緻な解釈がより解像度の高い録音で伝わります。第5番はかつてエアチェック音源と思われるモノラルのCDが存在しましたが、今回はいずれもBBCのオリジナル・マスターテープからRe:Soundのポール・ベイリーが丁寧にリマスターを行ったステレオ録音。金管楽器の強烈な音圧、うねるような弦など、当時のレニングラード・フィルの素晴らしさはもちろん、リハーサルを大切にしたと伝わるヤンソンスのダイナミックながら細部にまで血を通わす音楽性、そして両者の篤い信頼関係が成せる最高のパフォーマンスを堪能することが出来ます。

  • 商品番号:LAU027

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    ポジリポの悦楽
    17世紀、スペイン支配下のナポリ王宮における舞台音楽 詳細ページ
    [アルベルト・レカセンス、ラ・グランド・シャペル]

    発売日:2026年02月27日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    17世紀初頭のナポリに響いた、精緻にして精彩に富む音楽劇の実像ポジリポはナポリ郊外にある景勝地で、古代から富裕層が暮らす場所として栄えてきた丘陵地帯。17世紀初頭まではスペイン・ハプスブルク家の別荘があり、同家が任命する副王が支配したナポリ王国の繁栄の象徴でもありました。音楽舞踏劇『ポジリポの悦楽』は、1620年ナポリの王宮で壮大な大道具仕掛をもって上演され、舞踏の場面には居合わせた有力貴族たちも参加したと言われます。台本に加え音楽の大半が幸いにも現存し、古風な多声重唱書法を軸にしながら、スペインならではの活気ある舞曲も随所にある精彩に富んだ内容となっています。ここでは当時ナポリ宮廷に仕えた作曲家たちの他の作品も盛り込み、礼拝堂での祈りに続き披露された音楽劇の素顔に迫ります。 演奏はLAUDAレーベルではおなじみ、ベルギーやフランスの精鋭が揃うラ・グランド・シャペル。木管のエルザ・フランクやジェレミー・パパセルジオー、ピグマリオンやイ・ジェメッリなど最前線楽団で活躍するジェローム・ファン・ワールベーク(ヴァイオリン)など名手も目立つ総勢21人の器楽勢は時に楽器を持ち替え、リコーダー属、バホン(ルネサンス・ファゴット)属、金管、ヴィオラ・ダ・ガンバ属、ヴァイオリン属と5種のコンソートで打楽器・通奏低音と共に10人の声楽陣と対峙。ニコラス・スコット(テノール)やウーゴ・オリヴェイラ(バス)らソリストたちも合唱を歌い、昔日の南欧宮廷を華やがせた響きを活き活きと伝えてくれます。

  • 商品番号:LBM086

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    発売日:2026年02月27日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    ベテラン弦楽奏者たちのクァルテットによる、若きベートーヴェンとそれに連なる作品集弦楽四重奏団といえば学生の頃に結成される団体が多い中、デュティユー弦楽四重奏団はオーケストラや室内楽で活動を行い芸術的な円熟期を迎えた弦楽奏者たちにより2020年に結成されたという、異色のアンサンブル。彼らの「ベートーヴェン三部作」は、初期・中期・後期それぞれにテーマを設けて関連作と共に収録するというもの。第1弾の今作では若き日にスポットを当て、パトロンであったヴァルトシュタイン伯爵から贈られた「ハイドンの手からモーツァルトの精神を受け取りなさい」という言葉をテーマに、巨匠たちから受け継がれた音楽の継承を辿ります。 ハイドン最後の四重奏曲から、そのバトンを受け取ったベートーヴェンの第1番へと繋がる流れの冒頭を、劇的なモーツァルトの作品が彩ります。オーケストラでの豊富な経験を持つ奏者たちが、交響曲的な色彩感や解釈を室内楽へと融合させている点も大きな魅力。ライヴならではの聴衆との親密な交流から生まれた熱量と、即興的な閃きに満ちた瑞々しい演奏をお楽しみください。

  • 商品番号:LDV134

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    発売日:2026年02月27日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    エルメス四重奏団が描く、ロマン主義の黄昏と別れの物語2008年にリヨン国立高等音楽院内で結成されたエルメス四重奏団。ラヴェル四重奏団から指導を受け、アルフレート・ブレンデルと深い絆で結ばれた彼らによる、楽都ウィーンで育まれた音楽の系譜に光を当てる野心的なプログラム。モーツァルトがロマン主義の到来を予感させた傑作から、ウェーベルンやコルンゴルトがその終焉に告げた別れの響きまで、150年を超える「ウィーンの魂」の変遷が鮮やかに描き出されます。 アルバムの核を成すのは、彼らが活動初期から熟成させてきたモーツァルトの第15番。不安や苦悩を露わにしたドラマティックな表現は、亡命直前のコルンゴルトが綴った切実なノスタルジーや、ウェーベルンの親密な語り口と見事に呼応します。「黄昏の色調」を帯びた各作品が放つ強烈な感情を、伝令神の名を冠する四重奏団が聴衆の感性へと橋渡しします。

  • 商品番号:MEW2514

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    発売日:2026年02月27日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    精鋭集団、満を持して厳選選曲で臨むジョスカン作品集第2弾アメリカ西海岸を中心に活躍、ヨーロッパ各地の古楽祭でも注目を集めるルネサンス声楽アンサンブル、カット・サークルによるジョスカン・デプレ作品集第2弾。今回のアルバムにはジョスカンが比較的若い頃、ミラノ公アスカニオ・スフォルツァに仕えた1480年代後半までに書いたと考えられている作品が集められています。 アルバム前半を占めるのは、ミラノ宮廷向けの作とは特定できないものの、ジョスカンのミサ曲の中で最も早い時期の作と言われる「『友ボーディション』のミサ曲」。一つの旋律を軸に曲全体を組み立てる手法が自在に用いられ、あからさまに猥雑な元歌を高度な多声書法へ昇華させる手腕が早くから確かであったことに驚かされます。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC491

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    発売日:2026年02月27日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    大バッハの義父にもなった親族が伝える中部ドイツの伝統ヨハン・ミヒャエル・バッハは大バッハの祖父クリストフの弟ハインリヒ・バッハの子で、大バッハが「奥深き作曲家」と評したヨハン・クリストフ・バッハ(1642-1703)の弟。大バッハ最初の妻マリア・バルバラ・バッハの父でもあるこの作曲家、アルンシュタットで生まれ研鑽を積んだ後、そこからそう遠くないゲーレンという町の教会でオルガン奏者となり、同地で生を全うしました。 17世紀のバッハ一族作品に光を当てる声楽作品集などではよく目にする名前ですが、オルガン作品は長い間ほとんど知られていなかったところ、1985年にイェール大学で発見されたノイマイスター写本(モーツァルトと同世代のオルガン奏者J. G. ノイマイスターに由来する手稿譜、大バッハの初期作品を多く収録)に24曲も彼の作品が記されており、その鍵盤音楽の作風がようやく知られるところとなりました。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMBCHM33

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    発売日:2026年02月27日

    CD価格:2,700円(税込)

    SOMMレーベルが息長く続けている企画「ビーチャム・コレクション」の第33集。いずれも1956年のライヴで、当時77歳とは信じ難い、引き締まってエネルギッシュな演奏を聴かせます。 ベートーヴェンの第8番はロイヤル・フィルをパワフルに鳴らしつつキビキビとしたテンポでまとめた演奏。音質さえ問わなければ今日の演奏と言われても違和感のない出来映えです。 ビーチャムは《エレクトラ》の英国初演(1910年)を指揮して以来、リヒャルト・シュトラウス作品を積極的にとりあげてきました。「英雄の生涯」はオール・シュトラウス・プログラムのコンサートの後半に演奏されたもの。前半(マクベス、町人貴族、7つのヴェールの踊り)は2023年にARIADNE5021としてリリースされており、これで当コンサートの全容を聴くことができます。

  • 商品番号:SOMMCD0716

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    アレンスキー(1861-1906)
    ラフマニノフ(1873-1943)

    歌曲集 詳細ページ
    [アナスタシア・プロコフィエヴァ、セルゲイ・リビン]

    発売日:2026年02月27日

    CD価格:2,700円(税込)

    ロシア歌曲(ロマンス)の魅力を伝える注目のアルバム。歌うのはオペラ界の新星として注目を集め、Opera Magazine誌で「目覚ましい」と称賛されたリリック・ソプラノ、アナスタシア・プロコフィエヴァ。モスクワ・チャイコフスキー音楽院の大学院およびロンドンのベンジャミン・ブリテン国際オペラスクールで研鑽を積み聴衆を魅了しています。 ピアノはロンドンを拠点に指揮者・ピアニスト・ヴォーカルコーチとして活躍し、王立音楽アカデミー準会員でもあるセルゲイ・リビン。このアルバムの解説(英語のみ)と全曲の英訳も彼の手によるものです。2人の共演により、アレンスキーとラフマニノフのロマンスが、瑞々しい生命感をもって蘇ります。

  • 商品番号:SOMMCD0717

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    発売日:2026年02月27日

    CD価格:2,700円(税込)

    1973年、イギリス生まれのレオン・マッコーリー。1993年ベートーヴェン国際コンクール・ウィーンで優勝、同年、リーズ国際ピアノ・コンクールで第2位に入賞。ロンドン・フィル等の主要オーケストラと共演を重ねるなど世界中で活躍中しています。これまでにSOMM Recordingsにはショパン、ブラームス、シューマン、ラフマニノフ、ハイドン、シューベルトなど数多くの録音があり、ハイドン作品ではDiapason d’Or ディアパゾン・ドール賞を受賞、とりわけ高く評価されています。 このリサイタル・アルバムでマッコーリーは、19世紀を代表する作曲家兼ピアニストの名作を取り上げます。リスト編曲によるバッハの「前奏曲とフーガ」やフランク作品でバッハ以来の伝統を示しつつ、メインにベートーヴェンが新たな創作の道を切り拓いた時期の『ワルトシュタイン』ソナタを収録。さらにショパン円熟期の2作品が加わり、深い抒情と詩情が全体を彩っています。

  • 商品番号:8.226934

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    R.シュトラウス(1864-1949)
    ドン・ファン
    英雄の生涯 詳細ページ
    [ハンス・グラーフ、シンガポール交響楽団]

    発売日:2026年02月20日 NMLアルバム番号:8.226934

    CD価格:2,625円(税込)

    オーストリア出身、ドイツ・オーストリア音楽に定評のあるハンス・グラーフがシンガポール交響楽団を指揮したリヒャルト・シュトラウス・アルバムをリリース。意外にもグラーフにとってシュトラウス作品の録音はほとんど無く、注目すべき1枚です。 グラーフは2020年からシンガポール交響楽団の首席指揮者を務め、コロナ禍の難局を乗り切り、芸術的水準を高めた功績により2022年には同楽団の第3代音楽監督に任命されました。コンサート・シーズンが7月下旬から始まるシンガポール響にとって、ここに収録された両曲はシーズン・オープニングの特別なコンサートでのライヴ。特に『ドン・ファン』はグラーフの音楽監督就任記念演奏会のものです。彼の指揮はオーケストラ全体のバランスを巧みに整え、各パートが過不足なく響く透明感のある音色を生み出すとともに、作品の構造を見通しよく示し、細部を過度に強調することなく音楽の流れを自然に導いています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900939

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    発売日:2026年02月20日

    CD 4枚組価格:6,075円(税込、送料無料)

    BR-KLASSIKの人気シリーズ「音で綴る作曲家の生涯」の最新作。イェルク・ハンドシュタインの構成によるプッチーニの激動の物語をウド・ヴァハトファイトルの語りと豊かな音楽を通して辿ります。完璧主義者として作品を磨き続けた姿、名声と富の陰にあった私生活の葛藤、そして時代の激動の中で生まれた数々の名作を辿り、知られざるプッチーニとその音楽世界をCD3枚にわたって鮮やかに描き出します。全編ドイツ語。物語のバックには、有名演奏家による名曲の数々が部分的に使用されています。 ブックレットはドイツ語のみ。CD4にはミュンヘン放送管弦楽団とカストロヴォを始めとした歌手たちのアリア(ミレッラ・フレーニの歴史的歌唱を含む)や、管弦楽作品を収録。プッチーニの切なく美しい旋律を存分に楽しむことができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA695

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    発売日:2026年02月20日

    2LP+1CD価格:5,625円(税込、送料無料)

    HAYDN 2032 ハイドン交響曲全曲録音シリーズ Vol. 14
    高品質アナログ盤登場! 金管・打楽器が映える充実編成で中期作を中心にハイドンの真価に迫る
    作曲家生誕300周年となる2032年までに「交響曲の父」ハイドンが残した107曲もの交響曲を全て録音してゆくHAYDN 2032シリーズ。第14弾の演目に選ばれたのは、作曲家の生前から高い人気を誇り、19世紀半ばに「帝国 L’Impériale」の綽名が添えられた交響曲第53番をはじめ、トランペットとティンパニが添えられ勇壮な響きが堪能できる中期の充実作3編。 当初は契約により、エステルハージ侯爵家のために書いた作品の宮廷外での発表を禁じられていた宮廷楽長ハイドンでしたが、この頃には主君の計らいもあってパリやロンドン、アムステルダムなど大都市を中心に多くの作品が各地でさかんに演奏されるようになり、急速に国際的な知名度を築きつつあった時期でした。短期間のうちに何度か手直しされ序奏や金管パートの拡張があった第54番、初期作品では異例とも言える大編成をとる第33番に加え、第53番フィナーレの異稿としても使われた人形音楽劇のための序曲も収録。舞台音楽でも経験を積みつつあったハイドンの真相に迫ります。 今回もアントニーニ自身のコメントや最新研究を踏まえた作品解説などライナーノートも充実(英、仏、独語)。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIS2676

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    アホ(1949-)
    交響曲 第17番「交響的フレスコ」 詳細ページ
    [エルッキ・ラソンパロ、ラハティ交響楽団]

    発売日:2026年02月20日

    SACD-Hybrid価格:3,075円(税込、送料無料)

    フィンランドの作曲家カレヴィ・アホは、10歳でヴァイオリンと作曲を始め、シベリウス・アカデミーでエイノユハニ・ラウタヴァーラに、ベルリンでボリス・ブラッハーに師事。1992年よりラハティ交響楽団のコンポーザー・イン・レジデンスに就任、2011年には楽団の桂冠作曲家を務めています。2025年時点で18曲の交響曲を含む膨大な作品群を築いています。 交響曲第17番は2017年に構想・作曲された全3楽章約60分の大作。巨大な編成にオルガンを含み、ルポフォン(2009年に誕生したバリトン・オーボエの一種で更に低い音が出る)やコントラフォルテ(4オクターヴ半の音域を持つ改良されたコントラファゴット)といった稀少な楽器を用いた音響が特徴です。第1楽章「深淵から」は最低音域の動機で始まる、独立した交響詩としても成立する重厚な楽章、第2楽章「スケルツォ・マカーブル」は死の舞踏を思わせる不気味な性格を持ち、終楽章「遠くの歌」では過去の旋律や舞踏を想起しつつ現代へと戻り、静寂の中に消えていきます。2019年に初演されるとアホの代表作として高く評価されました。 これは作曲家立会のもとに行われた待望の初録音です。SACDハイブリッド・デイスクでのリリース。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CHAN20332

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    〈2月20日発売予定〉予約受付中

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    発売日:2026年02月20日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    アメリカのロマン主義作曲家・ピアニスト、エドワード・マクダウェル。彼は1884年7月、妻マリアンとのイギリスでの新婚旅行中、ロンドンのライシーアム劇場で観たシェイクスピア劇に魅了されました。すぐに6人の登場人物に基づくスケッチを始め2曲を完成。『ハムレットとオフィーリア』は翌年出版されました。その時のスケッチの残りが一部第2楽章に転用された「ピアノ協奏曲第2番」は、第1番と同じく彼のヴィルトゥオジティが発揮されており、1889年に自身のピアノで初演が行われています。 アルバムでは第1番と同じく、ワン・シャインが見事な演奏を聴かせます。「ロマンス」は1887年の作品。こちらは友人のチェリスト、ダヴィッド・ポッパーに献呈されています。「組曲」は、夫妻がボストンに移住してから最初に作曲した作品。自然への愛が感じられる全5楽章で構成されており、1895年にエミール・パウア指揮のボストン交響楽団によって初演されました。 第1集と同じく、ジョン・ウィルソンがメリハリのある演奏で聴き手をひきつけます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:COL20468

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    ガデンシュタッター(1966-)
    Paramyth 1-3 詳細ページ
    [アルディッティ弦楽四重奏団]

    発売日:2026年02月20日

    CD価格:2,925円(税込)

    クレメンス・ガデンシュテッターはラッヘンマンに師事し、現在グラーツ音楽芸術大学教授。ドナウエッシンゲン音楽祭やウィーン・モデルンなど主要音楽祭から作品が委嘱され、上演されています。 このアルバムに収録されたParamythは、JACK、MIVOS、アルディッティの各四重奏団のために書かれた弦楽四重奏曲のツィクルスですが、ここではアルディッティ四重奏団が全曲を演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS156

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    フォーレの「レクイエム」(1893年版)
    ラシーヌ賛歌とロマン派合唱曲 詳細ページ
    [ヴィクトル・ジャコブ、イゾール・ブリュネール、ジャン=ガブリエル・サン=マルタン、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団&合唱団]

    発売日:2026年02月20日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    1893年版の魅力を克明に伝える、入念な選曲と精緻な解釈の魅力フランス近代声楽曲の至宝、フォーレの『レクイエム』。この作品は1887年の第1稿完成と翌年1月の初演から数年にわたる微調整を経て、現在知られている楽章構成で最初に披露されたのは1893年1月のこと。フォーレが正規オルガン奏者を務めていたマドレーヌ教会での制約上歌手は男声のみに限定され、オーケストラは「サンクトゥス」に現れる独奏を除きヴァイオリンを欠いた弦楽に金管群あり・木管群なしの編成でした。 ここでは作品に合わせた楽器と奏法による古楽器解釈に定評のあるヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団の精鋭陣が、女声を交えた合唱、気鋭ソリスト2人を交え、フランスの由緒あるヴィクトワール音楽賞で2023年「驚くべき新星(Révélation)」賞に輝いたヴィクトル・ジャコブを指揮に迎えてこの作品に迫ります。 世紀転換期のパリにあって、ドイツ語圏の古典派~ロマン派期の作曲家たちにも深く傾倒していたフォーレの音楽知に肉薄するかのように、アルバム前半には生死に関する19世紀の様々な合唱曲を、ドイツ語圏の作曲家を中心に厳選配置。細部までおろそかにしない精緻な演奏解釈の妙とあいまって、フォーレの芸術性の真髄を多角的に味わえる構成になっています。

  • 商品番号:DDL-12404

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    シューマン(1810-1856)
    幻想曲 詳細ページ
    [ブルカルト・シュリースマン]

    発売日:2026年02月20日

    LP 3枚組価格:14,100円(税込、送料無料)

    シューラ・チェルカスキーやブルーノ・レオナルド・ゲルバーに師事したドイツの中堅ピアニスト、ブルカルト・シュリースマンが弾くシューマン作品集。タイトルに「幻想」が付く作品を中心とした選曲で、シューマンの内なる世界を表現しました。 使用楽器はスタインウェイ(D-274)ですが、曲によって2種類のキーボード(鍵盤)を使い分け、それぞれ異なる調整を施すことで、音色の違いが生まれていることにも注目です。 ※当盤は、既発SACD(DDC-25753)からアラベスクを省き、曲順を入れ替えたものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DDV-24173

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    発売日:2026年02月20日

    CD 2枚組価格:3,525円(税込、送料無料)

    バッハのリュート組曲をアルト・ギターで演奏ここで用いられている楽器は、フィンランドの弦楽器製作者ケイヨ・クレリンが2009年に製作した、低音域を拡張した8本弦のアルト・ギター。フィンランド出身のギタリスト、ヴェサ・ラッシラはこの楽器の特性を最大限に生かし、バッハの対位法と構築美を明晰に描き出しています。ラッシラによれば、通常のギターに比べてベース・ラインを自然に響かせることができるので、音楽の流れがより立体的に浮かび上がるとのこと。技術的に高度で複雑な各組曲から透明感と詩情に満ちた音楽を紡ぎ出しました。 ヴェサ・ラッシラはティモ・コルホネンら著名教師陣のもとで研鑽を積み、各地のマスタークラスにも参加。現在はユリヴィエスカ音楽院のギター教授として演奏と教育の両面で活躍しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:KCD-2099

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    発売日:2026年02月20日

    CD国内盤価格:3,300円(税込、送料無料)

    沈黙と音の旅 ― 稲岡、シューマンを奏でるモーツァルトのレコーディングから6年、稲岡千架が戻ってきた。 白血病の治療を経て、彼女は音楽の歩みを続ける。 闘病からインスピレーションへ――魂を通して語られるのは、若き日から心に抱き続けてきたシューマン。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MEX-77141

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    ジム・エイチソン:
    ピアノ五重奏曲集 詳細ページ
    [ロデリック・チャドウィック、クロイツェル四重奏団]

    発売日:2026年02月20日

    CD価格:2,550円(税込)

    作曲家ジム・エイチソンは、ゲルハルト・リヒターら視覚芸術家による現代美術のための音楽で知られており、ロイヤル・アカデミーなどと協働し、近年も大型プロジェクトや新作室内楽を精力的に発表しています。このアルバムには英国の庭園Tremenheere Sculpture Gardensとのプロジェクト「Hearing Shadows Wordless Light」から生まれた作品を収録。現代美術との対話から着想されています。 美しい旋律が突如予測不能の展開を見せる異色の作品です。

  • 商品番号:OC993

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    マスカーニ(1863-1945)
    歌劇《ザネット》 詳細ページ
    [フェリックス・クリーガー、ベルリン・オペラグループ管弦楽団・合唱団、チャン・ヤジエ、ナリネ・イェギヤン]

    発売日:2026年02月20日

    CD価格:2,700円(税込)

    マスカーニの歌劇《ザネット》は、1896年にペーザロで初演された抒情的な歌劇です。このアルバムは、希少オペラの上演で評価の高いベルリン・オペラグループが2021年にベルリン・コンツェルトハウスで行った公演の録音で、フェリックス・クリーガーの指揮のもと、チャン・ヤジエとナリネ・イェギヤンという気鋭の歌手が瑞々しい表現を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-776

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    ケレム(1981-)
    〈管弦楽作品集 第2集〉
    交響曲 第7番・第8番 詳細ページ
    [アンドルー・マンゼ、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団]

    発売日:2026年02月20日

    CD価格:2,550円(税込)

    作曲家兼ヴァイオリニストのミーケル・ケレムは1981年タリン生まれ。音楽一家に育ち、幼い頃から演奏家として国際的に活躍する一方、6歳で作曲を始め、現在までに交響曲9曲、弦楽四重奏曲10曲を含む170以上の作品を発表。2021年には映画『1984』の音楽でロンドン国際映画賞を受賞しました。ヴァイオリニストとしても活躍し、エストニア国立交響楽団のゲスト・コンサートマスターなどを経て、現在はロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団のジョイント・アシスタント・リーダーを務めています。 アルバムに収録された交響曲第7番と第8番は、コロナ禍のロックダウン中に書かれた4つの交響曲の最後の2曲。対照的なペアとして構想され、どちらもシベリウス作品の影響が感じられます。また、ミニマリズムの要素を取り入れつつ、限られた音数からなる反復フレーズを基盤に巨大な音響空間が立ち現れるところは、スウェーデンの交響曲作家アラン・ペッテションの執拗な動機展開からも影響を受けています。 演奏は2018年からロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者を務めるアンドルー・マンゼが担当。オーケストラから親密、かつ新鮮な響きを導き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-785

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    ペルガメント(1893-1977)
    〈作品集 第2集〉
    歌曲集 詳細ページ
    [トゥーリ・リンデベリ、マルティン・マルムグレン]

    発売日:2026年02月20日

    CD価格:2,550円(税込)

    20世紀スウェーデンの作曲家モーセス・ペルガメント。フィンランドでリトアニア系ユダヤ人の家系に生まれ、ロシアで学んだ後に1919年スウェーデン市民となりましたが、民族主義と反ユダヤ主義が強まる中で、その複雑なアイデンティティが支障となり、楽壇から長く黙殺されました。 このアルバムは世界初録音となる歌曲集で、主にスウェーデン語を中心に多言語の詩を用い、民謡的な明朗さを持つ曲から愛と喪失、苦悩や死の瞑想まで幅広い感情を描く曲まで多様です。自然を喚起する詩に基づきながらも、感傷に陥らず、各曲を独立した小宇宙として劇的に構築するのが特徴です。かつてはニルソン、ゼーダーシュトレーム、ゲッダら名歌手に歌われたこれらの歌曲が再評価されつつあります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-789

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    発売日:2026年02月20日

    CD価格:2,550円(税込)

    ブルガリアの作曲家リュボミール・ピプコフのピアノ作品集シリーズの完結編。作曲家の父パナヨットのもとに生まれ、ソフィア音楽アカデミーで学んだ後、パリに留学。エコール・ノルマル音楽院でポール・デュカスとナディア・ブーランジェに師事し、帰国後はソフィア歌劇場でコレペティートル兼合唱指揮者、さらに音楽監督として活躍しました。彼は西洋音楽の形式とブルガリア民族音楽を融合させ、「ブルガリア第2世代」を代表する作曲家として高く評価されています。後半生には民族舞踊に根ざした不規則な拍節構造に魅了され、《メトロ・リズムの研究》をはじめとする一連のピアノ小品を作曲しました。 このアルバムには「若者のための作品集」を中心に収録。これは標題付きの12曲から成るピアノ小品集で第10番から第12番の3曲は「子供のためのアルバム」として1957年に出版されました。なかでも第11曲「遊び」はラヴェルの影響を示し、師デュカスに高く評価された重要作です。1938年に6曲、1957年にさらに3曲が加えられ、現在の形となりました。入門者から専門家まで幅広く学べる、ピプコフの原点を示す曲集といえます。 アルバムには父パナヨットのピアノ作品全集も併録。民俗的要素とリストを思わせる華麗な技巧を併せ持つその音楽は、「ブルガリア第1世代」の作風を示し、親子二代にわたるブルガリア音楽史の流れを浮き彫りにしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-790

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    〈2月20日発売予定〉予約受付中

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    テオドレスク=ショケニア(1959-)
    カンタータとオラトリオ 詳細ページ
    [ナビル・シェハタ、ジョルジェ・エネスク・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団 他]

    発売日:2026年02月20日

    CD価格:2,550円(税込)

    ルーマニアの女性作曲家リヴィア・テオドレスク=ショケニア。地元の音楽院でピアノを学び、1998年から1999年には政府から奨学金を得て、イギリスに留学。その後はブカレストに戻り、国立音楽大学の教授としてルーマニアの音楽教育に力を注いでいます。自らの音楽の中に「古代」と「現代」を融合させる彼女の音楽は自国の民謡に見られる旋法が現代的な響きと溶け合い、時代を越えた色彩を生み出します。 このアルバムには管弦楽付きの声楽作品を収録。ラマルティーヌの詩を用いた「孤独」では孤独や喪失の感情を描き、聖書の場面を現代的手法により音楽化した「受胎告知」、第一次世界大戦の犠牲者を追悼するために書かれた「ひなげしの野」では開戦の瞬間、戦場の記憶などが描かれています(この録音では2024年に演奏された抜粋版を収録しています)。

  • 商品番号:MECO-1087

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    〈2月18日発売予定〉予約受付中

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    鈴木大介
    海へ 詳細ページ
    [鈴木大介(ギター)/岩佐和弘(フルート)]

    発売日:2026年02月18日

    SACD-Hybrid国内盤価格:3,850円(税込、送料無料)

    武満徹、没後30年記念
    ギターとフルートで紡ぐ、武満徹への深い憧憬と慟哭
    武満徹さんの没後30年によせるこのアルバムは、彼の“歌う作曲家”としての側面に光をあてる作品の数々を、ギターとフルートという親密な素材によって描きだそうとするものです。武満さんは14歳の時に聴いた一曲のシャンソンによって音楽を志し、また、生涯の終りに発表した曲の名は英語で空気、風、と同時に歌を表す《エアー》でした。そして武満さんのいかなる複雑な、前衛的な作品においても、生きることに肯定的な、意志の線としての、旋律への想いをすべてのパートに聴くことができます。 鈴木大介

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574692

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    〈2月13日発売予定〉予約受付中

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    カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968)
    ピアノ五重奏曲 第1番・第2番 詳細ページ
    [アレッサンドロ・マランゴーニ、アドルノ四重奏団]

    発売日:2026年02月13日

    CD価格:2,100円(税込)

    カステルヌオーヴォ=テデスコの室内楽作品は、キャリア初期から晩年に至るまで継続的に書かれ、その歩みは二つのピアノ五重奏曲に象徴的に示されています。1931~32年に作曲され、ヴェネツィア国際現代音楽祭で初演された第1番 ヘ長調は、作曲家自身が当時の室内楽作品の最高傑作と自画自賛した作品です。抒情的な旋律と充実した対位法を兼ね備え、生き生きとした主題と豊かな色彩感が聴き手を魅了し、初演では賛否を呼びつつも大きな成功を収め、当時の現代音楽祭としては異例のアンコールが行われました。 第2番「トスカーナ地方の思い出」は、ロサンゼルス移住後に本格的に取り組んだ作品で、室内楽創作第2期の代表作とされています。作曲者が「決定的に標題音楽的な作品」と語った通り、故郷トスカーナの静謐で素朴な記憶が全曲を貫き、過去の美しい思い出が、温かなノスタルジーとして結実しています。

  • 商品番号:8.574726

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    発売日:2026年02月13日

    CD価格:2,100円(税込)

    ラフマニノフの演奏・解釈で高い評価を得ているギルトブルグが初期作品を集めたアルバム。 ラフマニノフ最初期の出版作「幻想的小品集」作品3は、19歳でモスクワ音楽院を最優秀の成績で卒業した直後の1892年に作曲されました。なかでも前奏曲 嬰ハ短調は同年に行われた演奏会で披露され、作曲者の代名詞となった作品で、不吉な三音動機と鐘の響きに始まり、終結部には「怒りの日」の断片も現れ、後年の作風を予告する内容を備えています。爆発的な人気を博し、今日でも「鐘」の愛称で親しまれている一方で、作曲者自身はここの曲ばかりが注目されることに複雑な思いを抱いていたそうです。 尊敬していたチャイコフスキーの死後、1894年に初演された「サロン小品集」作品10は、様々な性格的小品の中に、深い哀惜をにじませた「夜想曲」や「ロマンス」が置かれています。1940年には作品3と10の一部が改訂され、より複雑な和声と円熟した書法が示されました。このアルバムには「メロディ」のオリジナル版と改訂版の双方に加え、14歳の時に書かれた「3つの夜想曲」と「4つの小品」も収録されており、若きラフマニノフの瑞々しい幻想と、その後の創作へと連なる音楽的な萌芽を聴くことができます。 ブックレットはギルトブルグ自身が執筆(英語)、作品への熱い思いが語られています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.660609

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    スメタナ(1824-1884)
    喜歌劇《2人のやもめ》(1877年版) 詳細ページ
    [ロベルト・インドラ、プラハ放送交響楽団、アドリアーナ・クチェロヴァー、カテジナ・クニェジコヴァー 他]

    発売日:2026年02月13日

    CD 2枚組価格:3,300円(税込、送料無料)

    オペラ・レパートリーの中でも隠れた名作として知られるスメタナの《2人のやもめ》は、1873~74年、スメタナが失聴の危機にあった時期に書かれたもの。チェコの舞曲や合唱を、カヴァティーナ風の美しい独唱と自然に融合させ、透明感のあるオーケストレーションによって、洗練された室内楽的な会話劇として成立しています。初演後の改訂を経て完成度を高めたこの作品は、リヒャルト・シュトラウスからも高く評価されました。 カロリーナ役には、リリックからコロラトゥーラまで幅広いレパートリーを誇り、スカラ座やウィーン国立歌劇場など世界最高峰の舞台で活躍するスロヴァキアのアドリアーナ・クチェロヴァー。アネシュカ役のカテジナ・クニェジーコヴァーは、プラハ国立歌劇場のレジデント・アーティストとして活躍し、チェコ・フィルとの共演や録音でも高い評価を受けるなど、国際的に活動しています。 ロベルト・インドラはプラハ音楽院で学び、プラハ国立歌劇場やエッセン歌劇場などで要職を歴任。近年は欧州主要歌劇場や音楽祭で活躍する実力派指揮者です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1190

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    教会カンタータ BWV 85&115
    無伴奏チェロ組曲 第6番 詳細ページ
    [ル・バンケ・セレスト、ジュリアン・バル、セリーヌ・シェーン、アレクサンダー・チャンス、トーマス・ホッブズ、ブノワ・アルヌー]

    発売日:2026年02月13日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    チェロ・ピッコロが活躍するカンタータを同時期の無伴奏組曲と堪能現存手稿譜に「5弦のチェロのために」と明記されているバッハの無伴奏チェロ組曲第6番を中央に据え、同様のチェロ(ここでは5弦チェロ・ピッコロを使用)が独唱を彩るオブリガート独奏楽器として使われる教会カンタータ2作をその前後に配した選曲。カンタータはどちらもバッハのライプツィヒ聖歌隊監督着任後間もない頃の作品で、彼の無伴奏チェロ作品の推定成立時期とそれほど作曲年代が離れていません。 フランス語圏の名手が集う少数精鋭楽団ル・バンケ・セレストは、通奏低音以外のパートを合唱含め各1名で演奏(チェロもオブリガート独奏を受け持つジュリアン・バル以外は参加なし)。各楽器の存在感が際立つ室内楽風の緻密な音作りで、カンタータと無伴奏作品がなだらかに繋がる聴覚体験に誘います。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1198

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    発売日:2026年02月13日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    シドロワとヤルヴィによるバルト三国へのオマージュラトビア出身のクセーニャ・シドロワとエストニア出身のパーヴォ・ヤルヴィによる、アコーディオンと管弦楽のための協奏作品を収めたアルバム。エストニアのトゥールとコルヴィッツによる2曲は、いずれも20分ほどの作品です。 トゥールの作品はボタン・アコーディオンを想定して作曲されているため、シドロワの弾く鍵盤アコーディオンでの演奏は大変困難だったとのこと。管弦楽とアコーディオンがお互いにフレーズを受け渡すように曲が進行し、プログレッシブ・ロックの影響も感じさせるトゥールらしい作品です。 コルヴィッツの作品はシドロワのために書かれたもので、ここに収められたのは世界初演の様子。シドロワの提案で様々な特殊奏法が取り入れられると共に、アコーディオンのダンスの伴奏楽器としての側面を強調したとのことです。 ラトビアのヴァスクスがマザー・テレサの言葉に基づいて書いた合唱とピアノのための作品を、イギリスの指揮者・編曲者のモートンが編曲した「沈黙の果実」は、アルヴォ・ペルトを思わせる実に美しい小品。10年以上に渡るシドロワとヤルヴィの芸術的協力関係の集大成とも言える一枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1200

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    チン・ウンスク作品集
    グガロン、二重協奏曲、グラフィティ 詳細ページ
    [アンサンブル・アンテルコンタンポラン、ピエール・ブリューズ]

    発売日:2026年02月13日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    色彩と官能が煌めく音の万華鏡、
    ブリューズとEICが描くチン・ウンスクの革新的世界
    リゲティ作品集で数々の賞を受賞したピエール・ブリューズとアンサンブル・アンテルコンタンポランによる、現代音楽の肖像シリーズ。圧倒的な色彩感と官能性を放つ作曲家チン・ウンスク(陳銀淑)を特集します。 大道芸やストリートアートに着想を得て「粗野と洗練」を行き来する『グガロン』や『グラフィティ』、独奏とアンサンブルが融合して「超楽器」と化す『二重協奏曲』を収録。「複雑さと伝達性は両立しうる」とする彼女の信念通り、緻密な構成と聴く者を惹きつける音響が見事に調和した、まさに「音の万華鏡」とも呼べる一枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIDD85066

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    発売日:2026年02月13日

    CD価格:2,325円(税込)

    名教師レオポルト・アウアーの優れた弟子たちを紹介するシリーズ「アウアーのレガシー」にラビノフとザイデルそれぞれが遺した稀少なソロ・アルバムLPの復刻が登場。 前半に収められたトーシャ・ザイデル(1899-1962)は、オイストラフやミルシテインと同郷のウクライナはオデーサの生まれ。アウアーはほぼ同年代の二人の弟子、ハイフェッツとザイデルを双璧と見なし「天使と悪魔」と呼びました。ザイデルは1918年4月にカーネギーホールにデビューすると間もなく、RCAのハイフェッツの対抗馬として米コロンビアと契約しましたが、本格的な録音は少なく、特にLP時代の録音ではここに収録されたImpresarioレーベルのものが唯一のようです。解説によれば、これは市販を想定しないプライベート録音だったようで、Schwannのカタログにも載ったことないとのこと。2025年11月中旬時点でdiscogsにも掲載が無く、きわめて貴重な音源と言えそうです。 演奏は力強く推進力に富み、緩急のメリハリをはっきりと付けた立派なもの。ザイデルが1925年に入手したストラディヴァリウス「ダ・ヴィンチ」の輝かしい音と、それを時に鋭く、時に甘く奏でるテクニックも聴きものです。尚、フランクは1999年にBiddulphからリリースされたLAB 138と同一演奏です。 (...)

  • 商品番号:BIDD85067

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    発売日:2026年02月13日

    CD価格:2,325円(税込)

    トーシャ・ザイデル(1899-1962)は、オイストラフやミルシテインと同郷のウクライナはオデーサの生まれ。師のアウアーからは1歳3か月違いのハイフェッツと共に「天使と悪魔」と並び称されました。1918年4月にカーネギーホールにデビューして成功を収めるとすぐに米コロンビアに専属契約で迎えられます。 ここに収められたのは、その最初期の録音。印象的なのは緩急の差を大きくとるテンポ設定と、現代ではめったに聴かれることが無いような個性的なアーティキュレーション。ツィゴイネルワイゼンは前に進むのをためらっているかのように遅い前半から、後半は大幅にテンポアップしますが、その中にも自在な緩急が付いていて機械的な印象がまったくありません。チャイコフスキーのアンダンテ・カンタービレのような緩やかな曲では、心の中で歌詞を付けて歌っているのではないかと思えるような、個性的で独特な節回しが聴かれます。 ニューヨーク・トリビューンの批評家H. E. Krehbielはザイデルの演奏について「疾駆し、燃え上がり、呼吸するような弓使い、堅固にして豊かなトーン、忘れがたい演奏」と評しましたが、100年以上前の録音ながらその片鱗が伝わります。

  • 商品番号:BIS2740

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    ペッテション(1911-1980)
    交響曲 第3番・第8番 詳細ページ
    [クリスティアン・リンドベルイ、ノールショピング交響楽団]

    発売日:2026年02月13日

    SACD-Hybrid価格:3,075円(税込、送料無料)

    母の歌う賛美歌が音楽の原体験となったというアラン・ペッテション。苦学してヴィオラ奏者として活動後、作曲に専念し、激しい音響と内省的な表現を併せ持つ独自の様式による交響曲群で国際的評価を得ました。2010年以来、クリスティアン・リンドベルイ(クリスチャン・リンドバーグとも)とノールショピング交響楽団は、ペッテションの管弦楽作品全曲演奏・録音という、野心的かつユニークなプロジェクトに取り組んでいます。 1972年初演の交響曲第8番は、彼の作品中最も有名で演奏機会も多く、「終わりのない」と形容される長大な旋律が、緊張と内省に満ちた世界を形作っています。ペッテションは、この音楽が祝福と厳しさを併せ持つ自分の人生の写し鏡であると語っています。 1956年初演の第3番は、彼の交響曲の中で唯一伝統的な4楽章構成を採用した作品で、ショスタコーヴィチ、シベリウス、マーラーの影響を感じさせる作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C561019

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    モーリシャスの音楽
    セガの王 ティ・フレールへのトリビュート 詳細ページ
    [ティ・フレール、マルレーヌ・ラヴァトン ほか]

    発売日:2026年02月13日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    モーリシャス諸島へアフリカから連れてこられた奴隷たちの間で生まれ、当地独自の伝統音楽として発展を遂げたセガ(Séga)の伝説的なシンガー、ティ・フレール(1900-1992)のパフォーマンスを収めた貴重なアルバム。各地の放送局などに残されたアーカイヴのほか、1989年にラジオ・フランスのスタッフがモーリシャスのフレールの自宅を訪ねて録音した音源も収録されています。 彼は当時既に失明しており、手術後で衰弱した状態であったにもかかわらず、家族や友人たちと共に最高の演奏をしたとのこと(歌の多くは姪や養子が担当しています)。アフリカとヨーロッパという2つの文化の接点に立ち、それらを統合した独創的な音楽家としてのティ・フレールを知ることの出来る一枚です。

  • 商品番号:CCS47726

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    発売日:2026年02月13日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    国民音楽協会とその周辺のチェロ作品を集めてオランダ出身で、その魅力的な音楽性と卓越した語り口で高く評価されるチェロ奏者、リディ・ブライドルプによるフランスの作品を中心としたアルバム。1871年パリで創設された国民音楽協会に所属したフランクやドビュッシーを核に、教育者として多くの音楽家を育て作風としてはドビュッシーの影響を強く受けたナディア・ブーランジェ、こちらもドビュッシーのソナタに触発されたオランダのフェルミューレンのチェロ・ソナタといった周辺の作品を収録しています。 作曲者公認のもとヴァイオリン・ソナタから編曲されたフランク、抒情的にして技巧的なブーランジェ、古典的な形式美を持つドビュッシー、ヴィーナス(金星)とマーズ(火星)に関連付けられた対照的な性格による2つの楽章を持つフェルミューレンといった作品を並べることで、19世紀末から20世紀初頭における音楽的な交流や伝統の継承を浮き彫りにしています。

  • 商品番号:CHSA5248

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    ブラームス(1833-1897)
    交響曲 第2番・第4番 詳細ページ
    [エドワード・ガードナー、ベルゲン・フィルハーモニー管弦楽団]

    発売日:2026年02月13日 NMLアルバム番号:CHSA5248

    SACD-Hybrid価格:3,075円(税込、送料無料)

    洗練された演奏とサウンドが光る
    ガードナー&ベルゲン・フィルのブラームス:交響曲全集、6年の年月を経て完結!
    2015年から24年までベルゲン・フィルの首席指揮者を務め、2025年のGramophone Awardsでオーケストラ・オヴ・ザ・イヤーに輝くまでに導いたガードナー。2018年に録音、翌年リリースされた第1番&第3番(CHSA5236)以来、長く待ち望まれていた交響曲全集完結編の登場。 2023/24シーズンで首席指揮者を退任したガードナーとオーケストラにとって、当シーズンの最後に録音された第4番の演奏には特に深い思いがあったものと思われます。バランスよく整えられたサウンドから生まれる透明感、誇張やテンポの揺れを抑えた流れの良さなど、作品の良さをそのままに届けようとする演奏で、2025年秋に読響を指揮したブラームスの第1番に通じます。 ガードナーは在任中の功績が評価されてベルゲン・フィルから名誉指揮者の称号が贈られました。これからも共演が続くであろうこの名コンビの、記念碑の一つとなる録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD763

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    発売日:2026年02月13日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    ブラームスを取り巻く作曲家たちによる作品をクラリネットで英国系アメリカ人クラリネット奏者、現在はスコットランドを拠点に活躍するジーン・ジョンソンと、音楽的洞察力と誠実さで世界中のファンを魅了するピアニスト、スティーヴン・オズボーンによるデュオ・アルバム。 ブラームス唯一の正式な弟子であるイェンナーの作品に始まり、ブラームスのキャリア初期に重要な助言を与えた友人であるシューマン夫妻のオーボエ作品とヴァイオリン作品の編曲を収録。また名手ミュールフェルトが演奏するそのクラリネット協奏曲第1番を聴いて、ブラームスが一度決意した引退を思い止まったとされるウェーバーの大二重奏曲も収録と、その作品こそないもののブラームスがテーマとなっているアルバムと言えそうです。 中でもブラームから多くを吸収したイェンナーのソナタは聴きもので、有名なシューマンのロマンスもクラリネットならではの艶のある表現が生きています。

  • 商品番号:CVS152

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    ヨハネ受難曲 詳細ページ
    [ガエタン・ジャリ、テルツ少年合唱団、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団 他]

    発売日:2026年02月13日

    Blu-ray+DVD 各1枚組日本語字幕なし価格:5,025円(税込、送料無料)

    頼もしき名少年合唱団が古楽器奏者たちと聴かせる欧州最前線のバッハバッハが活躍を始めた時期に完成したヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂を舞台に、テルツ少年合唱団がフランスの精鋭陣と繰り広げる、男声のみの声楽陣によるバッハ『ヨハネ受難曲』のライヴが映像化。2024年の復活祭直後の収録で、指揮はヴェルサイユで数多くのステージを成功させてきた俊英ガエタン・ジャリ。指板装飾が美しいヴィオラ・ダ・ガンバや2挺のヴィオラ・ダモーレ、棹の長いテオルボ、各種の管楽器など数々の古楽器までじっくり視認できる映像となっています。 テルツ少年合唱団メンバーがソプラノとアルトの独唱を見事な技量で務め、ジャリが指揮の傍ら奏でるポジティフ・オルガンの脇にチェンバロも導入。18世紀当時の史料から読み取れる演奏現場の響きに迫った解釈が持つ深い説得力も、ライヴの場面を映像で目にしながら聴くことでいっそう強く実感できることでしょう。 福音史家を務めるリナルト・フリーリンクは、ジョナサン・コーエンやマルク・ミンコフスキらバロックのスペシャリストたちとの共演に留まらずバレンボイム、ラトル、ペトレンコといった指揮者たちとロマン派~近代作品でも実績を上げてきたオランダ出身の気鋭歌手。レオンハルト、ヴァイル、シャイーなど多くの指揮者とバッハの名演を聴かせてきたテルツ少年合唱団の強い表現力と共に、ヨーロッパ最前線のバッハ解釈を堪能できる映像作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS160

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    ヘンデル(1685-1759)
    歌劇《メディアの王ソザルメ》 HWV 30 詳細ページ
    [マルコ・アンジョローニ、レミ・ブレス=フイエ、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団 他]

    発売日:2026年02月13日

    CD 3枚組価格:5,550円(税込、送料無料)

    待望の新全曲録音!
    精鋭演奏陣が聴かせるヘンデル全盛期のオペラ
    王立音楽アカデミーの頓挫後、イタリアの名だたる歌手勢と共にロンドン劇壇に返り咲き躍進の只中にあったヘンデルが1732年に披露した《ソザルメ》。翌1733年に発足した強豪団体(貴族オペラ)に追い落とされる前、全盛期の勢いみなぎる充実作の一つでありながら全曲録音はきわめて少なく、1994年アメリカで収録された古楽器楽団アモール・アルティスの演奏を最後に30年以上リリースされませんでした。 この待望の新録音はヴェルサイユ宮殿を舞台に行われた聴き応えたっぷりの解釈。近年にわかに注目を集めつつある若き実力派レミ・ブレス=フイエが表題役を務め、バルドゥッチやパンクラツィら気鋭ソリスト勢と共に指揮のマルコ・アンジョローニが自ら中心役の一人アリアーテ王のパートを歌いこなします。 継承者問題で揺れるリディアの王室を隣国メデスの王ソザルメが仲裁、親子は諍いをやめ、悪役顧問官が去った後ソザルメはリディアの王女と結ばれるというストーリーの中、勇猛・懸念・愛慕・陰謀など様々な思惑が交錯する物語を見事に音楽化したヘンデルの書法を、アンジョローニ指揮のもと迫真の演奏を繰り広げるヴェルサイユの古楽器奏者たち、細やかな歌唱を聴かせるソリストたちの名解釈でじっくりお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CYP4670

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    パトリック・ルテルム(1981-)
    Li R’vindje di l’Åbe - 木の復讐 詳細ページ
    [パトリック・ルテルム、ナミュール室内合唱団、モネ劇場児童合唱団、AkroPercu、カンディード管弦楽団、ファンファーレ楽団]

    発売日:2026年02月13日

    CD+BK価格:4,425円(税込、送料無料)

    巨木の死と復讐、ワロン語の詩が紡ぐ自然と人間の再生の交響詩ベルギーの詩人アンリ・シモンのワロン語詩『木の死』と『木の復讐』を、パトリック・ルテルムが壮大な合唱交響詩として再構築した意欲作です。利益のために伐採された巨木が、やがて伐採を命じた者の棺桶となり「復讐」を果たすという、自然と人間の皮肉な運命と生命の循環を描き出します。 ナミュール室内合唱団や、ルテルムとパレ・デ・ボザールの音楽家によって組織されたカンディード管弦楽団に加え、パーカッション・アンサンブルAkroPercuが参加。鋸や木の枝の音を作曲に取り入れた有機的な響きが、ワロン地方の民俗的色彩と融合します。さらに管弦楽にはダイアトニック・アコーディオンとその奏者が足で踏んで演奏する低音アコーディオン「Basse aux pieds(足踏みベース)」が、またファンファーレ楽団にはベルギーのバンシュのカーニバルに欠かせない「ジルの太鼓」「ジルの大太鼓」など特徴的な楽器も加わっています。自然への畏敬と、死を超えて続く生命の力強さを謳い上げた、現代のオラトリオとも言える大作です。 作品の基になったワロン語の詩とそのフランス語訳、作品の考察(フランス語)やカラー・イラストなどが掲載された40ページのブックレット付き。 ※ワロン語はベルギー式フランス語とは異なる、フランス語ベルギー方言の一種ともされる派生語。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DE3626

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    マーク・アーベル(1948-)
    4.4.2 詳細ページ
    [マーク・アーベル、シモーン・マッキントッシュ、アリス・K.デイド、ジェニファー・チョイ、ジョナ・キム、中越啓介]

    発売日:2026年02月13日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    ロック、ジャズ、クラシックを横断、
    マーク・アーベルが描く多彩な音世界
    アメリカの作曲家マーク・アーベル、Delos通算7作目のアルバム。『4.4.2』のタイトルが示す「4つの作品、2人の奏者」をテーマに、声楽と室内楽の作品を収めた世界初録音集です。 注目株のメゾ・ソプラノ、シモーン・マッキントッシュが歌う連作歌曲や、ヴァイオリンとオルガンによる異色作「Symbiotica」などを収録。チェロ奏者ジョナ・キムや、サンフランシスコを拠点に活躍する中越啓介ら国際的名手たちが、クラシック、ロック、ジャズの要素が交錯するアーベル独自の響きを鮮烈に描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:FUG853

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    ミヤスコフスキー(1881-1950)
    交響曲 第7番
    交響詩「アラスター」
    カンタータ・ノクチュルヌ「夜のクレムリン」 詳細ページ
    [アレクサンドル・ルーディン、ウラル・ユース交響楽団、エカテリンブルグ・フィルハーモニー合唱団 他]

    発売日:2026年02月13日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    ルーディンが掘り下げる、ミヤスコフスキーの孤高の音楽世界モスクワ出身のチェリスト、指揮者アレクサンドル・ルーディンとウラル・ユース交響楽団によるミヤスコフスキー、FUGA LIBERAから第2弾(NAXOSの1枚も入れると第3弾)。 友人であるプロコフィエフに献呈された「アラスター」は、英国の詩人シェリーの詩に基づいて1912年から13年に書かれた交響詩で、ミヤスコフスキーの悲劇的イメージと哲学的対立への関心の高さを示すバイロン風の英雄を描いています。1922年に書かれた交響曲第7番は、第1次世界大戦とロシア革命といった激動期を経て、「形式の自由さと表現の簡潔さ」を達成した転換作と作曲者自身見なしていました。 今回が初めてのスタジオ録音となる「夜のクレムリン」はセルゲイ・ヴァシリエフの詩に基づくカンタータで、クレムリンを古くからの秘密の守り手として描き、夜、風、そして歴史を擬人化した老婆の詩的なイメージに焦点を当てたもの。テノールのアリアはリムスキー=コルサコフ風の叙事詩的な曲想を持ち、ソプラノのアリアはミヤスコフスキーの最も心に響く子守歌のメロディに基づいています。ルーディンはこのカンタータが政治的プロパガンダとは無縁であると強調しており、豊かな歴史と芸術を持つ祖国への作曲家の内面的な愛の告白だとしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99324

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    マイルスヴァルデン(1857-1944)
    讃歌的交響曲
    ピアノ三重奏曲 詳細ページ
    [シルヴィア・スピナート、フィーメイル・シンフォニック・オーケストラ・オーストリア 他]

    発売日:2026年02月13日

    CD価格:2,850円(税込)

    マティルデ・クラリク・フォン・マイルスヴァルデンは、1857年リンツ生まれ。1877年からウィーンでブルックナー、エプシュタインらに作曲、ピアノ、音楽学を学び、全課程を最優秀の成績で修了しました。マーラーと一等賞を分け合ったこともあり、室内楽や歌曲はハンスリックにも高く評価されましたが、管弦楽作品の多くは演奏されることがありませんでした。1912年以降は歴史学者の友人アリス・スカルラテスと静かに暮らし、1944年にウィーンで亡くなっています。その後、彼女の作品は顧みられることなく忘れられてしまいました。 イタリア人指揮者シルヴィア・スピナートは、忘れられた女性作曲家の交響曲を再発見、演奏するために2019年に女性のみのフィーメイル・シンフォニック・オーケストラ・オーストリア(FSOA)を創設。2021年のブルックナー音楽祭でクラリクの「讃歌的交響曲」を初演し、ブルックナーを思わせる壮大な曲想が大きな反響を呼びました。 FSOAは演奏活動のみならず楽譜出版社としての機能も備えており、女性作曲家の未整理の手稿譜を調査・校訂・出版することで、あらゆるオーケストラがこれらの作品をレパートリーに取り入れられるよう活動しています。アルバムにはクラリクの「ピアノ三重奏曲」も収録されています。

  • 商品番号:GRAM99348

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    発売日:2026年02月13日

    CD価格:2,850円(税込)

    フランソワーズ・ショヴォーは、リール音楽院、エコールノルマル音楽院、ピーボディ音楽院、ジュリアード音楽院で学んだ作曲家。ピアニストとしても19世紀に遡る音楽の伝統を受け継いできました。1981年に帰国後は、東フランドルの自然に囲まれたベルギー国境近くのキレムの農家に暮らし、旅や自身の感情、文学や絵画に着想を得た作品を生み出しています。 この「ペイサージュ(風景)」と題されたアルバムは1981年から2024年にかけて作曲された24の前奏曲を収録。風と空、肥沃な大地が織りなすフランドルの自然への深い愛情が描かれた曲集をウィーンを拠点とするピアニスト、マルティン・イヴァノフが繊細なタッチで奏でます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99369

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    アルペジオーネ.200
    シューベルト(1797-1828)
    作品集 詳細ページ
    [ペーター・フトラー、アンドレアス・トイフェル、ダニエル・フックスベルガー]

    発売日:2026年02月13日

    CD価格:2,850円(税込)

    1823年に考案されたアルペジオーネは、ギターのようなフレットを備えながら弓で奏される楽器。本作はこの希少な楽器に、ウィーン特有の半音階ボタン式アコーディオンであるシュランメル・ハーモニカと、低音の共鳴弦を備えたダブルネックのコントラギターというウィーンの伝統音楽でよく使われる楽器を加えた編成となっています。アルペジオーネの発明者ヨハン・ゲオルク・シュタウファーがコントラギターの初期開発にも関わり、さらにシュランメル・ハーモニカも同時代のウィーンで生まれたことを考えれば、この編成は歴史的にも自然な組み合わせといえるでしょう。 また一部では20世紀前半に作られたヴァイオリンツィターも使用。右手に持つ弓で弾く18本の弦と、左手ではじく25本の弦が縦に並んだこの楽器は、お互いが共鳴弦のようにも作用し、たいへん美しい響きを持ちます。一見無関係に見えるこの楽器も実は、アルペジオーネと同じ年に発明された擦弦ツィターに原点があると言えるものです。結果として詩的で抒情的な独特の響きの世界を切り開くものとなりました。 名曲アルペジオーネ・ソナタをはじめ、レントラーや歌曲編曲を通じて、シューベルトの旋律をウィーン情緒いっぱいに聴かせてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBALP010

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    発売日:2026年02月13日

    LP価格:4,425円(税込、送料無料)

    イディル・ビレットの芸術家人生において決定的な意味をもつ2作品を収録したアルバム。 シューマンの「幻想曲」は、ビレットが1957年にナディア・ブーランジェ宅で演奏した際に、同席していたエミール・ギレリスに強烈な印象を与え、1960年から始まるソ連での演奏活動へとつながりました。モスクワ音楽院での成功以来、この作品は彼女の十八番となっています。 リスト《ロ短調ソナタ》は彼女が1979年に東ドイツで初めてコンサートを行った時に演奏した曲。このコンサートを契機に、ビレットはその後10年間、ベルリンの壁が崩壊するまで東ドイツのステージに立ち続けました。 この録音は東ドイツでのデビュー・コンサートの前年にパリで録音されたものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LBM085

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    アレックス・ナンテ作品集 詳細ページ [フェルナンド・パロメケ、アンサンブル・エクート]

    発売日:2026年02月13日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    アレックス・ナンテが描く、魂とリリシズムの音響世界アレックス・ナンテとフェルナンド・パロメケによって2014年にパリで創立されたアンサンブル・エクート結成10周年を記念し、ナンテ初のモノグラフィック・アルバムが登場。世界初演となる委嘱作品「Anima」をはじめ、リリシズムと精神性に満ちた全4曲を収録しています。 「声」を精神世界への扉と位置づけたこのアルバムは、小編成から大編成まで多彩な楽器構成でナンテの音楽的進化を辿る一枚。ライヴ録音により、スタジオ収録ではなかなか出ない「水平的」な音楽の流れと、一回性の魔法のような熱気が生々しく刻まれています。 指揮者パロメケと作曲者の深い信頼関係が紡ぎ出す、魂(アニマ)を揺さぶる響きをご体感ください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LDV152

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    ドヴォルザーク(1841-1904)
    チェロ協奏曲
    ロンド ト短調
    森の静けさ 詳細ページ
    [ラファエル・ジュアン、デイヴィッド・レイランド、メス・グラン・テスト国立管弦楽団]

    発売日:2026年02月13日

    CD日本語解説付き価格:3,075円(税込、送料無料)

    ラファエル・ジュアン、初の協奏曲アルバムはドヴォルザーク1993年生まれでパリを拠点に活躍するラファエル・ジュアンが、生まれ故郷メスのオーケストラと共に難曲ドヴォルザークをリリース。ピアノ三重奏団トリオ・エリオスの一員として、またアコーディオンとのデュオやジャズ・クラブでの演奏などを通じて多面的に磨かれた感性を生かし、この作品の室内楽的、民族的、都会的といった諸要素を存分に描き切る活き活きとした演奏を聴かせています。 彼がここで弾いているチェロは、かつてアントニオ・メネセスが所有していた名器「マッテオ・ゴフリラー」(1700-1710年ヴェネツィア製)。両親が所属し、自らもエキストラとして共に演奏することもあるというオーケストラとの息もぴったりです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LPDCD121

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    発売日:2026年02月13日

    CD国内盤価格:3,300円(税込、送料無料)

    El Cielo 2020(エルシエロ・ニイゼロ・ニイゼロ) は、ヴァイオリン、チェロ、コントラバス、ピアノから成る“現代的感性でピアソラを更新する”四重奏団である。結成5年後の2020年に1stアルバム『Astor Piazzolla』をリリースし、クラシック、ジャズ、ポスト・ロックのリスナーからも高い評価を得た。 2025年、結成10周年を迎えてリリースされる3rdアルバムでは、すでに世界水準に達した彼らの成熟と覚悟を象徴するように、あえて『リベルタンゴ』『アディオス・ノニーノ』といった“ピアソラの超メジャー曲”を再録している。無数に存在するピアソラ演奏とは一線を画す、濃密な“凄み”と“熱量”こそ、El Cielo 2020の真価と言えるだろう。 アルバムのメインとなるのは、やはり『AA印の悲しみ』だ。El Cielo 2020のライブでももっとも人気の高いこの大作は、ピアソラ作品としては異例の18分超。ピアソラが自身の五重奏団のライブで演奏していたスタイルを踏襲し、あえて冒頭に6分半にもわたる無伴奏ヴァイオリンが組み込まれている。“孤独”な静寂を経て、ようやく始まる本編では、緊迫感と安堵感がせめぎ合う独特のドラマが立ち上がる。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MEX-77142

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    発売日:2026年02月13日

    CD価格:2,550円(税込)

    北京を拠点とする作曲家ニコラス・マイケル・スミスのナレーション付き管弦楽作品『フランスの砦から来た少女』。中国の作家・虹影(ホン・イン)の児童文学に基づき、語りと管弦楽を融合した本作は、1970年代の重慶を舞台に、好奇心旺盛な少年サンサンが、長江を見下ろす高台にある古いフランス砦に住む謎めいた少女と不思議な友情を育む魔法のような物語。『ピーターと狼』の系譜に連なる音楽物語で、実際に中国では同時に上演されることもあります。 ニュー・ミュージック・プレイヤーズの演奏に、英語ナレーションはティモシー・ベンティンク、中国語版はニキ・ヤンが担当。中国音楽と西洋音楽を融合させた作品として高く評価されています。

  • 商品番号:RAM2409

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    若き日に
    大バッハ初期の鍵盤作品とその周辺 詳細ページ
    [ゲイブリエル・スモールウッド]

    発売日:2026年02月13日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    気鋭の新世代奏者が極めて自然なタッチで導く「大バッハの源流」ポーランドのワンダ・ランドフスカ記念国際チェンバロ・コンクールやミラノ国際チェンバロ・コンクールで入賞、2023年にはブリュッヘ(ブルージュ)国際古楽コンクールで3位入賞を果たしたアメリカ新世代のチェンバロ奏者ゲイブリエル・スモールウッドのソロ・デビューアルバム。ヴァイマールで宮廷オルガン奏者となる前までのバッハの修業時代の作品群に光を当て、両親を喪った少年時代の彼が身を寄せていた兄の手稿譜コレクションに見つかる他の作曲家たちの作品と共に弾いています。 周到なプログラム配列で弾き進めてゆくスモールウッドのタッチは驚くほど自然かつ説得力に満ちており、18世紀ドイツ製モデルのチェンバロから引き出される美しい音と相まって聴くほどに引き込まれる演奏内容。17世紀末から活躍していた先達たちの作品から違和感なく最初期のバッハ作品に移り、トッカータBWV 910やカプリッチョBWV 992など比較的よく知られた作品まで瑞々しい感覚で真価を再認識させてくれます。 エンジニアリングはRAMEEレーベルの創設者で元バロック・ヴァイオリン奏者でもある技師ライナー・アルント。繊細な耳で捉えられた古楽器の音色と空間のほどよい協和が、大バッハへと連なるドイツの古い伝統に裏打ちされた各作品の味わいをこの上なく魅力的に伝えます。

  • 商品番号:RIC484

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    〈2月13日発売予定〉予約受付中

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    ダウランド氏の夢 詳細ページ [ボル・ズリヤン、クララ・ブリュネ]

    発売日:2026年02月13日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    多様な経験を持つ筋金入りの古楽撥弦奏者にしかできない「夜の音楽」ジャズやインプロヴィゼーションなど古楽と親和性の高い別ジャンルの音楽にも造詣を深めながら、リュート研究と演奏の両面で世界的に注目されているスロヴェニア出身の撥弦楽器奏者ボル・ズリヤン。RICERCARレーベルでリリースしてきたソロ・アルバム群にはダウランドのリュート作品集もありますが(RIC425)、今回はリュートと同じく16~17世紀の英国で愛奏されていた金属弦の撥弦楽器オルファリオンを用い、演劇・舞踏・歌唱と多様なステージパフォーマンスの経験を持つクララ・ブリュネを迎え「夜」をテーマとする新たなプログラムを録音。 ダウランドと同時期の作曲家の音楽のほか、古楽再訪が進んだ20世紀英国の音楽やセロニアス・モンク、ピンク・フロイドらの静かなナンバーも織り交ぜ、幾つかのトラックでは19世紀初頭の詩人バイロンの作を含む詩の朗読を重ねるなど、現代からダウランドの時代に辿り着くまでの様々な時点で生み出された作品を柔軟に援用。電気増幅を伴うエレクトリック・オルファリオンもごく一部で使っていますが、ズリヤンの繊細な弾き方はアコースティック演奏の感覚となだらかに繋がり、アルバム全体を貫く憂愁の気分に溶け込むような響きを導き出します。 またブックレットには歌い手のブリュネが収録作品から着想を得た詩を英仏二言語で寄せており、聴覚体験を文学的に補う構成にもなっています。

  • 商品番号:SMGG020

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    発売日:2026年02月13日

    SACD-Hybrid日本語解説付き価格:4,125円(税込、送料無料)

    2025年の来日公演でも好評を博したピアノ・トリオ。
    ウィーンらしさ全開のアルバムを高音質で。
    ――ブックレットより 「良きことはすべて3つのものからなる」と世に言われるように、3本足の三脚は常に安定している。ここに3人の音楽家が集い、ともに新たな音楽空間を創造する。均整のとれたアンサンブル――ウィーン・アマデウストリオの3人は、ともに演奏する喜びと互いの人格に対する良い意味での好奇心によって、自らの演奏にさらなる結束力をもたらしている。 ヴァイオリニストのウォルフガング・ダヴィド、チェリストのウォルフガング・パンホーファー、ピアニストのベルンハルト・パルツの3人で構成されるこの室内楽アンサンブルの見紛うことのない本質は、ウィーンにおける音楽演奏の伝統である。一方、この伝統は彼らの活動に制約をもたらすものではなく、むしろクラシック音楽のすべてのレパートリーを探求する出発点となっていることを、このアルバムが証明している。 ベートーヴェンは、活きの良い「ガッセンハウアー=街の歌」で当時人気のあったオペラのメロディーを風刺的に扱いながらも芸術的な気品を与え、シューベルトのピアノ三重奏曲第1番は、抒情的な豊かさで聴く者を魅了する。そして、フリッツ・クライスラーによって、ウィーンの文化は世界へと広がる――あるいは世界がこぞってウィーンを訪れる。(ヴァルター・ヴァイトリンガー)

  • 商品番号:8.224747

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    セアンセン(1958-)
    12の夜想曲
    ピアノ協奏曲 第3番 「恍惚の夕べ」 詳細ページ
    [カトリーネ・ギスリンジェ、ヨーン・ストルゴーズ、コペンハーゲン・フィル]

    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:8.224747

    CD価格:2,700円(税込)

    デンマークの作曲家ベント・セアンセンのピアノ作品を妻で創作上のパートナーでもあるギスリンジェが演奏したアルバム。繊細な響きを湛えたピアノのための「12の夜想曲」は彼女にとって彼女にとって再録音となり、トラック9ではハミングのような歌声も聴かれます。 ピアノ協奏曲第3番『恍惚の夕べ』は世界初演のライヴ。協奏曲にはヴァイオリンも加わるカデンツァがありますが、ここではスウェーデン放送響などのコンサートマスター経験のあるストルゴーズが演奏しています。

  • 商品番号:8.224773

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    〈2月6日発売予定〉予約受付中

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    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:8.224773

    CD価格:2,700円(税込)

    デンマークのアンサンブル「ディブフェルト」が、温かな響きで演奏する北欧民謡の伝統に根ざした多彩なクリスマス音楽集。デンマークとスウェーデンのレパートリーを中心に、広く親しまれるキャロルに加えて、カール・ニールセンやルーズ・ランゴーによる知られざる作品も取り上げ、時には中東音楽やクレズマー、聖歌の要素を取り入れながら、新年へ向けた祝祭的なメドレーへとつなげています。これらの演奏は、家族がクリスマスツリーを囲んで歌うという伝統の精神を今に伝えるものといえるでしょう。 また、サンドストレムが編曲した伝承曲「En rose så jeg skyde(一輪のバラが咲いて)」をオンド・マルトノで演奏したトラックも、大きな聴きどころとなっています。

  • 商品番号:8.571432

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    〈2月6日発売予定〉予約受付中

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    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:8.571432-35

    CD 4枚組価格:4,875円(税込、送料無料)

    このアルバムには1999年にシュヴェツィンゲン音楽祭の特別企画として行われたショパン没後150年記念コンサートでの演奏が2日分収録されています。 一連のショパン録音が高く評価されていたビレットは、5月15日の演奏会に招かれていましたが、14日に出演予定だったアナトール・ウゴルスキが当日になって体調不良を訴えてキャンセル。主催者から代役の要請を受けたビレットがブリュッセルから飛行機に飛び乗りシュトゥットガルト空港に着くと、待機していたヘリコプターと車を乗り継いで会場にかけつけ、リハーサルもそこそこに、ウゴルスキが予定していたプログラムを1曲も変えることなく演奏しました。結果は非常に満足のゆく出来栄えで、大御所評論家のヨアヒム・カイザーもビレットへの称賛を惜しまなかったと伝えられます。 CD3とCD4は彼女の本来の出番であったプログラムを収録。アンコールも含めて前日と1曲の重複も無いプログラムは聴衆と批評家を大いに感嘆させました。ボーナストラックとしてミュンヘンで演奏された即興曲4曲が収録されています。

  • 商品番号:8.574731

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    ヴェイネル(1885-1960)
    ヴァイオリン・ソナタ 第1番・第2番
    ロマンス /バラード 詳細ページ
    [ユーリア・プシュケル、イシュトヴァーン・カッシャイ 他]

    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:8.574731

    CD価格:2,100円(税込)

    ブダペスト生まれのヴェイネルは、王立音楽院でケスラーに学び、教育者として半世紀にわたりハンガリー音楽界に大きな影響を与えた作曲家。活動の初期に書かれた作品はドイツ・フランスのロマン主義とハンガリーの語法を融合した独自の響きにより国際的評価を受けました。このアルバムに収録されたピアノを伴う室内楽は、その中でも高く評価され、愛奏された作品群です。 ヴァイオリン・ソナタ第1番は1912年初演。抒情的な幻想曲風の第1楽章にはじまり、軽妙なスケルツォ、深い瞑想を湛える緩徐楽章、動機の変容に富む壮大なフィナーレで構成された作品です。ヴェイネルは後にこの作品をヴァイオリン協奏曲(8.574707に収録)に編曲しました。第2番は1917年初演。戦時の影を映す劇的で暗い語法が特徴。古典的なソナタ形式の緊張感ある第1楽章、魔術的と評された鮮やかなスケルツォ、フランス印象派風の緩徐楽章、即興風の導入をもつ終楽章から成る濃密な表現による作品です。 他には高貴さと詩的深みを湛えた「バラード」、チェロのゆったりとした旋律が魅力の「ロマンス」を収録。ヴァイオリンを演奏するのは2019年エリザベート王妃コンクールの入賞者ユーリア・プシュケル。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.579182

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    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:8.579182

    CD価格:2,100円(税込)

    このアルバムでクリストフェ・デジュールが取り上げる4作品は、いずれも作曲後長く初演されなかったという数奇な運命を持っています。たとえば、アンドレス・セゴビアに献呈されながらも長年日の目を見なかったエスプラの作品は、複雑なリズムと和声が魅力です。ハーバの忘れられていたソナタには、彼らしい鋭い和声感覚と自由な展開が息づき、ストラスフォーゲルによる大規模な三部作は、厳粛な祈りのような序奏から抒情的なエレジー、技巧を尽くした終曲で構成されています。そしてアントニオ・ホセのソナタには、スペイン独自の抒情と現代性が鮮やかに結晶、いずれも20世紀ギター音楽の豊かな多様性を物語る作品です。 クリストフェ・デジュールはデンマーク出身のギタリスト。多くの新作初演や編曲を手がけ、特にトリオ・カンパネラでの《イベリア》《ゴイェスカス》全曲編曲が国際的評価を得ました。Naxosから「クラシック・ギター・トランスクリプションの芸術」(8.574259)も発表しています。

  • 商品番号:8.660616

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    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    歌劇《バヤゼット》 詳細ページ
    [フェデリコ・マリア・サルデッリ、フェニーチェ歌劇場管弦楽団、レナート・ドルチーニ、ソーニャ・プリーナ 他]

    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:8.660616-18

    CD 3枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    ヴィヴァルディ後期の歌劇《バヤゼット》は、ハイムの『タメルラーノ』の台本による1735年に初演された作品。レチタティーヴォは自筆譜が残るものの、失われたアリアの再構築が必要とされています。作品は当時一般的であったパスティッチョ(既存の作品の引用による混成)形式で、ジャコメッリ、ブロスキ、ハッセらの人気アリアが取り入れられています。 指揮者フェデリコ・マリア・サルデッリは資料研究に基づき失われた部分を補筆し、当時の編成を踏まえた版を作成。ドルチーニ、プリーナら実力派歌手陣が、サルデッリ率いるオーケストラの生気に満ちた演奏とともに、ヴィヴァルディの音楽を鮮やかに甦らせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900651

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    〈musica viva # 51〉
    ラッヘンマン(1935-)
    ハルモニカ
    Klangschatten - Mein Saitenspiel 詳細ページ
    [サイモン・ラトル、マティアス・ヘルマン、バイエルン放送交響楽団 他]

    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:900651

    CD価格:2,625円(税込)

    ヘルムート・ラッヘンマンはシュトックハウゼンに高く評価されたことが実質的なデビューとなったというドイツの作曲家。数多くの賞を受賞し、「伝統の異化」を追求、シュトックハウゼン以後のドイツを代表する中核的な作曲家とみなされています。2003年にはサントリーホール国際作曲委嘱シリーズで「書」が初演され、後年は東洋的時間観にも興味を示しています。2015年にはドイツ音楽作家賞生涯功労賞を受賞。 さまざまな声部が渦を巻くように絡み合って開始される「ハルモニカ」は、大オーケストラとチューバのための協奏作品。約30分の全曲ほぼ休みなく活躍し続ける独奏チューバには幅広い音域の跳躍に加え、ダブルノートやフラッタータンギング、空気音、マウスピースを打つ、叫ぶなどあらゆる特殊奏法が要求されており極めて過酷。オーケストラも含めて長いフレーズは少なく、各パート間で次々に音を受け渡すように進められる中、音量や間の取り方でリズムに変化が生まれ、曲想が移り変わってゆきます。何度か大きなクライマックスを迎えますが、最後はソリストに曲が収斂してゆくように密やか。独奏を務めたシュテファン・ティシュラーは「とにかく難曲で、ラトルの畳みかけるようなテンポ設定に応えることも大きな課題だった」と語っています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:A588

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    W.F.バッハ(1710-1784)
    2つのフルートのためのソナタ(全6曲) 詳細ページ
    [マヌエル・グラナティエロ、エレオノーラ・ブシチェヴィチ]

    発売日:2026年02月06日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    大バッハ長男の最高傑作とも目される作品群を、作曲年代に合わせた古楽器で大バッハを父に1710年に生まれ、充実した音楽教育を受け希代の鍵盤奏者として活躍した長男ヴィルヘルム・フリーデマンですが、史料で確かめられる活動歴には空白の時期も目立ち、付き合いにくい人物だったという証言や父の自筆譜を売却した話などが散発的にあるものの、後半生は未だ謎に包まれています。しかし残された作品の質は軒並み彼の天才を証立てるに充分で、特に20世紀前半に校訂が進み出版譜が刊行された伴奏なしのフルート二重奏ソナタ群は、同時代の作曲家キルンベルガーが「完璧な手本にして試金石的存在」と絶賛した通り、高度な作曲技術と繊細な音楽表現が併存する傑作の連続となっています。 現代楽器奏者も多く手がけ録音している作品群ですが、古楽器による全曲録音は意外に貴重。リ・インコーニティやアカデミア・オットボーニの録音で見事なソロを聴かせてきたグラナティエロと、バーゼルで学び即興演奏でも評価されるブシチェヴィチはここで、およそ2期にわたる推定作曲年代に合わせて同一モデル・同一製作者の楽器を複数揃え、細部の機微をよく伝える緩急自在の演奏で作品本来の姿に迫っています。 ピリオド楽器の響きを的確に収めたARCANAレーベルならではのエンジニアリングも頼もしく、聴き応えある1枚に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1139

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    〈次世代ソリストたちによるモーツァルトVol.12〉
    モーツァルト(1756-1791)
    ピアノ協奏曲 第9番「ジュノーム」
    ピアノ協奏曲 第12番
    ヴァイオリン協奏曲 第2番 詳細ページ
    [エヴレン・オゼル、ヤン・ムラーチェク、ハワード・グリフィス、ウィーン放送交響楽団]

    MOZART, W.A.: Piano Concertos Nos. 9, "Jeunehomme" and 12 / Violin Concerto No. 2 (Ozel, Mráček, ORF Vienna Radio Symphony, Griffiths)

    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:ALPHA1139

    CD価格:2,775円(税込)

    クライバーン2025第3位エヴリン・オゼルと、
    チェコ・フィル・コンサートマスターのヤン・ムラーチェクによるモーツァルト!
    若い世代から中堅までのアーティストが登場する「次世代ソリストたちによるモーツァルト」第12集。 2025年6月初旬にファイナルが行われた第17回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールに於いて第3位(ブロンズ・メダル)入賞、モーツァルト協奏曲のベスト・パフォーマンス賞も受賞したアメリカのエヴレン・オゼルが、「ジュノーム」など2曲を披露しているのが注目です。オゼルにとって初めてのCDとなるこのアルバムで彼は、端正な音色で隅々まで歌心の溢れるモーツァルトを聴かせており、ベスト・パフォーマンス賞もなるほどと思わせる素晴らしい演奏を披露しています。 併せて収録されたヴァイオリン協奏曲ではチェコ・フィルのコンサートマスター、ヤン・ムラーチェクがソリストを務めており、伸びやかな音色でこちらもたいへん気持ちの良い演奏。名匠ハワード・グリフィスのソリストの個性を最大限引き出すサポートにも注目です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1232

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    ヴィクトル・アヴィア・ポートレート
    シューマン(1810-1856)
    オーボエによる作品集
    アヴィア(1982-2025)
    シャンソン集 詳細ページ
    [ヴィクトル・アヴィア、キム・バルビエ、ブリュノ・ドルプレール、ゾルターン・セーケ、ナオミ・シャハム]

    発売日:2026年02月06日

    CD 2枚組価格:4,875円(税込、送料無料)

    急逝のオーボエ奏者ヴィクトル・アヴィアの多才さを物語るポートレート1982年モンペリエに生まれ、2025年5月1日ベルリンで急逝したオーボエ奏者、ヴィクトル・アヴィアの追悼アルバム。クラウディオ・アバド指揮下のルツェルン祝祭管弦楽団およびモーツァルト管弦楽団の首席奏者を務めたほか、イヴァン・フィッシャー率いるブダペスト祝祭管弦楽団の首席オーボエ奏者を20年間にわたり務めた名手で、フィッシャーは彼を「指揮者にとって夢のような理想的音楽家」と称賛する追悼文を寄せています。 アルバムには亡くなる約1年前に収録されたシューマンの作品集が収められており、その美しい音色と歌心に溢れる豊かな表現を堪能することが出来ます。そしてCD2にはなんと、シンガーソングライターとして自作の歌をピアノ弾き語りで録音したものを収録。いずれもメロディアスで美しい歌ばかりで、程よい甘さと清々しさを併せ持つ歌声も素晴らしく、玄人はだしの実力を持っていたシャンソン歌手としての彼を知る驚きの内容です。一部にドラムやギターなども参加(奏者不明)。 さらにブックレットには自作の絵画、若い音楽家へのメッセージなども掲載。近年は指揮者としても活動を広げていた彼の多才さを惜しみ、そのあまりに急な死を悼む、たいへん充実したアルバムとなっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ARIADNE5046

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    〈エルガー・フロム・アーカイヴ 第1集〉
    エニグマ変奏曲
    ヴァイオリン・ソナタ
    弦楽四重奏曲
    詳細ページ
    [エドワード・エルガー、ヘンリー・ウッド、ロイヤル・アルバート・ホール・オーケストラ、ニュー・クイーンズ・ホール・オーケストラ 他]

    発売日:2026年02月06日

    CD価格:2,700円(税込)

    1951年創立の英国エルガー協会の75周年を記念して、歴史的音源を復刻するエルガー・フロム・アーカイヴ・シリーズが始動。第1作にはアコースティック録音時代の音源で、エルガー自作自演のエニグマ変奏曲や、ヴァイオリン・ソナタと弦楽四重奏曲の史上初の録音が収録されています。SP盤の収録時間に合わせて短縮版を使った演奏が多くありますが、作曲家自身による演奏のテンポ設定や、オーケストラの頻繁なポルタメントなど、作品が書かれた当時の演奏の実態を伝える貴重な記録です。 エニグマ変奏曲の演奏時間は現代では30分前後が平均ですが、ここに収録されたものは、エルガー指揮のものが26分半(ただしニムロッドは短縮版)、ウッド指揮のものは24分半とだいぶ短く、いずれも軽快なテンポ設定が特徴。特に今日では追悼曲のように演奏されがちなニムロッドでは違いが顕著で、荘重・壮大で「泣ける」演奏を求めると肩透かしを食わされたように感じるかもしれません。 リマスターは、SP復刻としてはノイズをかなり抑えつつ、楽器の質感をできるだけ残そうとしています。アコースティック録音はマイクを使わないラッパ吹き込みで、オーケストラのように規模が大きい演奏ではバランスに偏りが生じるのは避けられず、ここに収められた録音では木管楽器が大きめに聞こえる傾向があります。ダイナミック・レンジはさすがに限られており、オーケストラの演奏水準も現代には及ばないところがありますが、作曲家自身とその盟友たちによる演奏は独自の価値があると言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:AU97836

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    発売日:2026年02月06日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    「ハイドンの前任者」ヴェルナーに光を当てる録音プロジェクト最終巻!グレゴール・ヨーゼフ・ヴェルナーは18世紀オーストリアの作曲家。ヴェネツィア出身でウィーン宮廷の副楽長だったアントニオ・カルダーラに師事し、1728年からはアイゼンシュタットのエステルハージ家の宮廷楽長に就任、死去するまでその地位にありました。晩年の彼を補佐すべく副楽長に迎えられ、彼の死後その地位を継いだのはあのヨーゼフ・ハイドンでした。 ハイドンの名声の影に隠れて、音楽史からは忘れられた存在であったヴェルナーに再び光を当てたのが、ハンガリー出身で長らくドイツの古楽界で活躍してきた鍵盤奏者・指揮者のラヨシュ・ロヴァトカイ(1933~)でした。ウィーン宮廷のバロック音楽のスペシャリストであったロヴァトカイは40年以上に渡ってヴェルナーの再発見と研究に努め、2021年からはドイツの気鋭の古楽器オーケストラ、ラ・フェスタ・ムジカーレとのコンビで、ヴェルナーの録音プロジェクトをスタートさせました。今回がプロジェクトの掉尾を飾る5枚目のアルバムとなっています。 当巻ではヴェルナーが晩年に作曲した2つの祝祭的なミサ曲を収録。ミサ曲「唯一である三位一体を崇め」は、三位一体の祝日のために書かれた壮麗な作品。ミサ曲「見よ、冬は過ぎ」は旧約聖書の「ソロモンの雅歌」の一節をテキストとする自作のモテットを基にした作品で、そのモテットも収録されています。ミサ曲はウィーンの伝統的な対位法を用いた合唱とオペラの要素を取り入れた独唱を融合させたもので、声楽と器楽のバランス感覚や色彩感の鋭さも秀逸です。後期バロックと古典派の音楽をつなぐ貴重な作例となっています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIS2698

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    日陰の冷たく心地よき流れの中で
    イギリスのリュート歌曲集 詳細ページ
    [ルビー・ヒューズ、ユーナス・ヌードベリ、ミメ・ヤマヒロ・ブリンクマン]

    発売日:2026年02月06日

    SACD-Hybrid価格:3,075円(税込、送料無料)

    英語詩の美しさが光る!
    名ソプラノ、ルビー・ヒューズが贈る古今のイギリス歌曲集
    古楽から現代までの幅広いレパートリーを持つイギリス出身の名ソプラノ、ルビー・ヒューズは、BISレーベルで独自のコンセントによるすばらしいアルバムをいくつもリリースし、特に歌曲の分野で世界的に高く評価されています。今作は、2016年録音の「愛と喪失のヒロインたち」(BISSA2248)で共演したスウェーデンのリュート奏者ユーナス・ヌードベリ、日本出身のバロック・チェロ&ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者のミネ・ヤマヒロ・ブリングマンと組んだ2枚目のアルバムとなります。 今回ヒューズが取り上げたのはイギリスの歌曲。ダウランドらエリザベス朝の瞑想的でメランコリックなリュート歌曲に対する敬愛の念が、このアルバム制作のきっかけとなったと語っています。 プログラムは「流れよ、わが涙」「時は静止して」などダウランドの代表的なリュート歌曲とリュート独奏曲からはじまり、ダウランドと同じエリザベス朝のジョンソン、ダニエルの歌曲、ホルボーンのリュート独奏曲、ヒュームのガンバ独奏曲を経て、17世紀のパーセルの歌曲につながります。パーセルと現代をつなぐ懸け橋となるのがブリテン。古い詩に付けられた名曲「コルプス・クリスティ・キャロル」を転換点に現代イギリスの女性作曲家たちの歌曲が連なります。 (...)

  • 商品番号:BIS2712

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    発売日:2026年02月06日

    SACD-Hybrid価格:3,075円(税込、送料無料)

    北欧の雄大な自然と神話に彩られた文化は、長い歴史を通して多くの芸術家の創造力を育んできました。このアルバムでフィンランドのホルン奏者マルクス・マスクニッティとピアニストのマルティン・ストゥルファルトは、異なる時代に書かれた多彩な作品を取り上げ、こうした北欧的精神の広がりを鮮やかに描き出します。 収録曲はいずれも自然や民間伝承を背景に持ち、伝統的な民謡の息づかいと現代的なクラシックの語法が自然に溶け合ったものです。ホルンの力強い表現、そして広大な風景を思わせる深みのある響きが、北欧音楽の魅力を立体的に浮かび上がらせています。その中心的存在ともいえるレントヘンの「ヨトゥンヘイムより」は、ノルウェーの大地を思わせる雰囲気を持つ5つの楽章から成る組曲で、牛追い歌や子守歌、民族舞踊などが巧みに織り込まれた作品です。この曲をはじめとした多様な作品が並ぶことで、北欧音楽の持つ豊かな表情が鮮やかに示されています。 マルクス・マスクニッティはフィンランド・ラウマ生まれ。シベリウス・アカデミーで学び、ARDミュンヘン国際音楽コンクール入賞、1992年に「年間最優秀金管楽器奏者」に選出されました。タピオラ・シンフォニエッタを経て、フィンランド放送響副首席、ベルリン・ドイツ響首席、ベルリン・フィル首席を歴任。2007~2024年はストックホルム王立フィル首席として活躍し、室内楽でも幅広い実績を持っています。 マルティン・ストゥルファルトは4歳でピアノを始め、11歳でデビュー。ストックホルム王立音楽大学とギルドホール音楽演劇学校で学び、ヨーロッパからアジアまで幅広く活躍しています。

  • 商品番号:BIS2733

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    世界の諸時代
    フランス・バロックのヴィオール合奏曲集 詳細ページ
    [チェリス・コンソート・オヴ・ヴァイオルズ]

    発売日:2026年02月06日

    SACD-Hybrid価格:3,075円(税込、送料無料)

    これまでイギリスものを録音していたチェリス・コンソート・オヴ・ヴァイオルズがフランス・バロック音楽のアンソロジーを録音。フランスのヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)音楽と言えばサント・コロンブ、マラン・マレ、フォルクレが活躍した17世紀末から18世紀前半が黄金時代とされていますが、チェリスはその前の時代に着目。16世紀後半から始め、ヴィオール音楽の作者としてはあまり認知されていない作曲家たちの逸品を披露してゆきます。 ヴィオール合奏のぬくもりを感じさせる柔らかな響きに時にヴィルトゥオーゾ的なテクニックもまじえて、「シュザンヌはある日」や「若い娘」(モニカの歌)など、初期バロック音楽ファンにはおなじみの流行歌による作品から、時代を下るに従い宮廷舞曲の色合いが濃くなってゆく様も聞き取れて、さながら時間旅行のよう。アルバム冒頭のカルーベルと最後のリュリ、二人のイタリア出身作曲家で全体を挟み、フランス・バロックの約束通り最後をシャコンヌで結んでいるのも素敵です。

  • 商品番号:BIS2779

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    発売日:2026年02月06日

    SACD-Hybrid価格:3,075円(税込、送料無料)

    HK.グルーバーは、2023年リリースのクルト・ヴァイルの交響曲第1番・第2番(BISSA2579)に続き、スウェーデン室内管弦楽団と共に、今作ではヴァイルの3つの重要作を取り上げます。 アルバムは、資本主義社会への鋭い風刺を込めた歌付バレエ《七つの大罪》で幕を開けます。これはヴァイルとブレヒトにとっての最後の共同作品となったもので、主人公アナが、故郷に家を建てるため金儲けをしながら旅をしますが、その過程で直面する「七つの大罪」を乗り越えようとする物語が気怠い音楽に乗って歌われます。ヴァイルの妻ロッテ・レーニャの歌唱で世界的に知られるようになりました。 続くカンタータ『新オルフェウス』では、ユリディスの視点から語られる救済の物語が、アリアと歌を自在に行き交う独自の語法で紡がれます。 アルバムを締めくくる『ヴァイオリンと管楽オーケストラのための協奏曲』は、ヨーゼフ・シゲティに献呈された作品。ブレヒトと出会う以前はブゾーニに師事していたヴァイルならではの、後期ロマン派から無調へと向かう音楽の中に、時折キャバレー音楽の影響も感じられ、後年の舞台音楽を予感させる躍動感に満ちています。 各々の作品のソリストには、ソプラノのウォリス・ジュンタとジェニファー・フランス、ヴァイオリンのカタリナ・アンドレアソンとベンヤミン・ヘルツルを迎え、ヴァイルの多彩な表現世界を鮮やかに描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C508CD

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    発売日:2026年02月06日

    CD 2枚組価格:6,075円(税込、送料無料)

    ドイツ・レクイエム第2曲の旋律はバッハのカンタータ第27番冒頭のコラール旋律と非常によく似ており、この世の生の儚さを歌詞にしている点も共通しています。 ここに着目したバッハ研究の第一人者らしいカップリング。ルッツとバッハ財団の演奏者たちは、このプログラムで2024年11月にスイスの5都市をめぐるツアーを行い、ここにはシャフハウゼンのライヴが収録されています。 ベートーヴェンの第九では演奏時間61分という、猛烈と言っていいほど速いテンポと強いアクセントで指揮したルッツですが、このブラームスでは所要時間64分あまりの落ち着いたテンポと穏やかな表情で演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C5530

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    ヒンデミット(1895-1963)
    歌劇《カルディヤック》 詳細ページ
    [コルネリウス・マイスター、ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団、トマス・コニエチュニー、ヴェラ=ロッテ・ベッカー 他]

    発売日:2026年02月06日

    CD 2枚組価格:3,825円(税込、送料無料)

    パリを震撼させる連続殺人事件を背景に、天才への崇拝と歪んだ情熱、そして罪の闇を描いたE.T.A.ホフマンの短編小説『スキュデリ嬢』。1819年に発表されたこの物語は、犯罪小説であると同時に、濃厚なロマン主義精神を宿しています。ヒンデミットは1925年、詩人フェルディナント・リオンの台本を元に、この題材をオペラ化しました。新即物主義の影響のもと、現代的な音楽語法に伝統的な形式を融合させ、ネオ・バロック的手法で構築された音楽は、冷徹さと劇的緊張を併せ持っています。 このアルバムはウィーン国立歌劇場で絶賛を博した新演出上演の際のライヴで、豪華な歌手陣が集結。ポーランド出身、俳優から歌手に転向し、ワーグナー歌手として活躍するトマス・コニエチュニーの題名役をはじめ、『オペルンヴェルト』誌の2021/2022最優秀歌手に選ばれたヴェラ=ロッテ・ベッカーの圧倒的な表現力、宮廷歌手として名高いバス・バリトンのヴォルフガング・バンクルは重厚かつ自在な表現で物語を牽引し、テノールのダニエル・イェンツは鋭い存在感で若き騎士像を描写。コルネリウス・マイスターが全体を見事にまとめています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C5536

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    HK グルーバー(1943-)
    ピアノ協奏曲
    ウィーンの森からのショート・ストーリーズ
    空中楼閣 詳細ページ
    [HK グルーバー、ウィーン放送交響楽団、フランク・デュプレー]

    発売日:2026年02月06日

    CD価格:2,700円(税込)

    80歳を超えてなお第一線で活躍するHK(ハインツ・カール)グルーバーは、現代音楽界において比類なき存在といえるでしょう。作曲家、指揮者、演奏家、シャンソン歌手、教育者でもある彼の音楽は、厳密な構成力と鋭い社会批判、そしてウィーン的なアイロニーとユーモアが共存する点に最大の特徴があります。少年合唱団やウィーン放送交響楽団での経験、シェーンベルク門下の系譜に連なる教育を背景に、1960年代には前衛音楽の絶対的な教条主義に異を唱え、大衆性と芸術音楽の融合を志向、1978年初演の《フランケンシュタイン!!》の成功により国際的名声を確立し、現代音楽に解放感と親しみをもたらした存在として評価されています。 このアルバムに収められた《ウィーンの森からのショート・ストーリーズ》は、自身の歌劇《ウィーンの森の物語》を管弦楽組曲として再構成したもので、歪められたワルツやポルカを通じて、悲劇と社会の残酷さを凝縮して描き出します。ピアノ協奏曲はピアニストのエマニュエル・アックスとHKグルーバーの会談により生まれました。ニューヨーク・フィル、ストックホルム・フィル、ベルリン・フィル、チューリッヒ・トーンハレ管の共同委嘱により2014から2016年にかけて作曲。歌劇《ウィーンの森の物語》完成後に書かれたため、内容は同作と密接に結びついています。ピアノの独奏曲《空中楼閣》では、調性感のある三和音と音列技法という矛盾を内包した作品です。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:C683CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ第52集〉
    詩篇51篇
    カンタータ 第123番 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ、バッハ財団管弦楽団・合唱団]

    発売日:2026年02月06日

    CD価格:5,625円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ第52集。 詩篇51篇は、聖書(旧約聖書)の中にある詩で「神よ、あなたのいつくしみによって、わたしをあわれみたまえ」という願いから始まります。1746年頃、バッハは義理の息子アルトニコルの協力を得て、ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージの『スターバト・マーテル』を編曲しました。その理由や演奏目的は不明ですが、ルター派教会の音楽家として、カトリックの受難節作品を自教会用に編曲することは自然な実践であり、ナポリ風舞台様式を取り入れたこの作品はバッハ晩年期の芸術を予期せぬ形で豊かにしています。原曲の中世ラテン語の哀歌の歌詞を詩篇51篇のドイツ語韻文に置き換えることで、悔い改めと悲嘆という感情が教会の典礼用作品として成立、また調性の変更、歌詞に合わせ楽章の配置換えや分割が行われており、2つのヴァイオリンパートをソロとトゥッティに分けた他、ヴィオラ・パートの大幅な再構成など、バッハ自身の規範的なスタイルに強く近づけられています。 カンタータ第123番は1725年1月6日の公現祭用カンタータ。ザクセンの詩人フリッチュのコラール詩に基づくイエスへの愛が歌われる中に、ドイツ・プロテスタント的な厳粛さも感じられる傑作です。パストラーレ風の冒頭合唱、イエスの名を讃えることの喜びがアルトで歌われるレチタティーヴォを経て、テノールが「十字架の厳しい旅」への覚悟を歌うアリア、続くバスのレチタティーヴォでは地獄の悪魔や「嘆き悲しむ良心」への対決を表現し「悩める孤独」に避難する決意のアリアが続きます。最後のコラールで「虚栄心よ、去れ」と宣言し全曲を静かに締めくくります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-8078

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    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:CDS8078

    CD価格:2,550円(税込)

    イスラエルのヴィルトゥオーゾ奏者ドル・ギドン・アムランが、マンドリンで演奏したパガニーニ《24のカプリス》(CDS-8038)に続き、バッハのチェロ組曲第1番~第3番をマンドチェロで演奏しました。 マンドチェロはマンドリン族のバリトン楽器で、マンドリンよりもはるかに大きく、チェロと同じくC–G–D–Aに調弦されます。弓ではなく撥(ピック)で演奏するため音の持続や二重音の保持が難しいものの、アムランは主にトレモロを駆使してこれらを巧みに表現し、原曲に新たな響きとユニークな視点をもたらしています。使用楽器は、イスラエルの製作家アリック・カーマンによるマンドチェロで、彼の編曲と演奏は、この楽器が持つ潜在的な可能性を鮮やかに示すものとなっています。 アムランはイスラエルを拠点に国際的に活躍し、AICF(アメリカ・イスラエル文化財団)の奨学生として多くのオーケストラと共演。国際マンドリン・コンクール第2位の受賞歴も持つ奏者です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-8080

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    リッチョ(1563-1620以降)
    歓喜の声を 宗教&器楽曲集 詳細ページ
    [リッカルド・ドーニ、エストラヴァガンテ・アンサンブル]

    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:CDS8080

    CD価格:2,550円(税込)

    復元・再構成でよみがえるモンテヴェルディの偉大なる同時代人
    リッチョの宗教&器楽曲集
    ジョヴァンニ・バッティスタ・リッチョは、16世紀後半から17世紀前半にかけて、ヴェネツィアで活躍した作曲家。ジョヴァンニ・ガブリエーリやクラウディオ・モンテヴェルディが同地で活躍した時期と重なり、生前は彼らと並ぶ存在でした。貴族の庇護者を多く持ったリッチョは1612年以降3つの教会音楽集を残しました。現存するものはすべて不完全な状態でしたが、丹念な調査・研究を経て復元・再構成が行われ、この世界初録音に結実しました。 リッチョの作品は、コンチェルト様式による重唱、エコー効果の使用、テキストの直接的な音楽描写など、モンテヴェルディに代表される当時の最先端の技法をふんだんに用いており、躍動感のある旋律と洗練された表現は、モンテヴェルディに比肩するほどの生命力が感じられます。器楽曲はガブリエーリの様式に学んだカンツォンで、ここでは弦楽器を中心にしたアンサンブルが曲の求めるヴィルトゥオジティを発揮しています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:CHAN20351

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    発売日:2026年02月06日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    アーノルドやオルウィンの「映画音楽集」をはじめ、ダンディ、ローザ、ウィリアムソンら知られざる管弦楽作品の紹介で高く評価されるラモン・ガンバ。このアルバムは彼のライフワークの一つ「ブリテン諸島からの序曲集」第3集として、演奏機会の少ない英国の序曲11曲を収録。ブライアンの重厚な序曲から、ロッシーニ様式を洒脱に戯画化したフェンビーの作品まで、多彩な顔ぶれが並びます。 うち3曲は世界初録音で、1942年、戦時下のブレッチリー・パークで書かれたダニエル・ジョーンズ「喜劇序曲」は、民謡風主題とモールス信号を思わせる反復が印象的です。ロビン・オールの「プロスペクト・オヴ・ウィットビー」は、イースト・エンド、テムズ河岸の古いパブに由来する題材から、活気と抒情、幽玄さを併せ持つ音楽を描き出します。さらに、社会主義的思想を持っていたアラン・ブッシュの「レゾリューション」は、団結する人々を力強く表現しています。 1938~49年という激動の時代に生まれたこれらの作品を、ガンバとオーケストラが情熱的に蘇らせ、英国音楽の知られざる魅力に新たな光を当てています。

  • 商品番号:CHAN20360

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    発売日:2026年02月06日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    ファゴット(バスーン)奏者エイミー・ハーマンは23歳でフィルハーモニア管弦楽団のソロ・ファゴットに任命され、現在はオーロラ・オーケストラの首席奏者として活躍するほか、パーヴォ・ヤルヴィ率いるエストニア祝祭管弦楽団やマーラー室内管弦楽団など、ヨーロッパの主要オーケストラに客演首席として招かれるなど、ソリスト、室内楽奏者、教育者として高く評価される奏者です。 エイミーは、自身が尊敬する作曲家たちの「楽器を歌わせる」点に着目、ファゴットを声の延長として扱うことを大切にしてきたと語ります。20代前半にthe Young Classical Artists Trust(YCAT)の支援を受け、多くのリサイタルを行った彼女は、歌曲の編曲や、ファゴットがコミカルなイメージを超えて“声”となるレパートリーに惹かれ続けました。長年共演してきたピアニスト、トム・ポスターとの活動を通して、このアルバムに収められた多彩な作品群は彼女によって選び抜かれたものです。

  • 商品番号:CHAN20368

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    発売日:2026年02月06日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    BBC Music誌から「温かみがあり、心を奪うほど魅力的な演奏」と称賛され、グラミー賞にもノミネートされたニーヴ・トリオ。このアルバムは彼らが継続して取り組む女性作曲家の作品に焦点を当てています。 「彼女の声」(CHAN20139)ではファランク、ビーチ、クラーク、「彼女の部屋」(CHAN20238)ではリリ・ブーランジェ、シャミナード、タイユフェールらフランスの作品を中心に演奏していましたが、今作では活躍した時代が異なる3人の作品を披露。女性作曲家たちの豊かな表現世界と、ニーヴ・トリオの成熟したアンサンブルの魅力を存分に味わえる一枚です。

  • 商品番号:COL20481

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    発売日:2026年02月06日

    CD価格:2,925円(税込)

    東チロル高原の名を冠した「フラヌイ」は、地元出身の音楽家により1993年に結成され、クラシック、民族音楽、ジャズ、現代を融合した独自のスタイルでシューベルトやマーラーのリートを演奏する、ヴァイオリン、アコーディオン、クラリネット、チューバからハンマーダルシマー、ハープなど多彩な楽器によるアンサンブル。彼らはリート解釈で国際的な評価を得るバリトン、フローリアン・ベッシュと共に初の全曲歌曲ツィクルスとして「美しき水車小屋の娘」に挑みました。 若きさすらい人の心情を聴覚的に追体験するこのプロジェクトは2023年にはベルリン国立歌劇場で上演、「クルト・ワイルの作品やクレズマー音楽を想起させる」と評価され、各地の音楽祭でも繰り返し上演されました。このアルバムは2024年、ウィーン公演でのライヴ録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:COL20483

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    シェンク(1982-)
    November Night 詳細ページ
    [アンサンブル・ムジークファブリーク、クラングフォルム・ウィーン、アンサンブル・アンテルコンタンポラン、アンサンブル・モデルン]

    発売日:2026年02月06日

    CD価格:2,925円(税込)

    ニナ・シェンクはリュブリャナ、ドレスデン、ミュンヘンで作曲を学び、2008年に修士号取得。作品はBBCプロムスやザルツブルク音楽祭などで演奏され、主要オーケストラやアンサンブルと共演しています。受賞歴も多く、2019年からスロベニア科学芸術アカデミー会員。2024年ウィーン・モデルンで権威あるエルステ銀行賞を受賞しました。 このアルバムはアメリカの詩人アデレイド・クラプシー(1878-1914)の詩「十一月の夜」に着想を得た作品集。シェンクの描き出す音世界は、文学、無声映画、五大元素、そして自然界の周期と直感といった多彩なアイデアを融合させています。2019年から2024年にかけて書かれたこれらの作品を、3カ国4都市で活躍する名アンサンブルが演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS157

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    イタリア・バロックの女性名歌手たち
    ヴィヴァルディ、ポルポラ、ポルタの作品から 詳細ページ
    [マリーナ・ヴィオッティ、アンドレス・ガベッタ、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団]

    発売日:2026年02月06日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    バロック期にカストラートたちと競った「女声の力」あればこその作品美17~18世紀にヨーロッパを席捲したイタリアの作曲家たちは、思春期に去勢手術を受け成人後も高音域で力強い歌を聴かせたカストラートの花形歌手たちと仕事を重ね、多くの傑作オペラを世に送り出しました。しかし当時のステージは決して男声歌手に占有されていたわけではなく、彼らと実力を二分する女性の名歌手たちも多く活躍したことも忘れられてはなりません。 ApartéやNaiveなどの気鋭レーベルでも注目すべきソロ・アルバムを連発しているマリーナ・ヴィオッティをソロに迎えたこのアルバムでは、そうした女性名歌手の活躍あればこそ生まれ得たバロック後期の名曲・秘曲の数々を堪能できます。 (...)

  • 商品番号:CYP1690

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    発売日:2026年02月06日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    クルターグ、シューマン、ヤナーチェクの小品が響き合うスイス出身のピアニスト、ロランス・メフタリアンCypresから2枚目のアルバム。シューマン、クルターグ、ヤナーチェクという3人の作曲家の魂を交差させ、新たな音楽的・詩的風景を創造しようという試みです。 プログラムの中核をなすのは、メフタリアンが40年近くに渡り音楽的交流を続けているクルターグが、1973年から2022年まで10巻を刊行している『ヤテコック(遊戯)』からの抜粋。その間に、クルターグとの深い感情的な親近感をメフタリアンが感じるというシューマンの『森の情景』全曲を散りばめ、後半にはヤナーチェク『草陰の小径にて』からの内省的な小品も挟み込み、さらに複雑な綾を編み上げています。 現在のところ未出版のクルターグ作品を複数収録しているのもポイント。メフタリアンの探究心と作品に対する深い理解が、この大胆な構成のアルバムを詩的かつ瞑想的な1つの作品として聴き応えのあるものにしています。

  • 商品番号:DDX-21138

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    ウィルフレッド・ヒートンの発見
    ヒートン(1918-2000)
    ピアノ・ソナタ
    2つの朝の歌
    2つの愛の歌 詳細ページ
    [マレイ・マクラクラン、ローズ・マクラクラン、ジェイムズ・ギルクリスト 他]

    発売日:2026年02月06日

    CD価格:2,550円(税込)

    英国式ブラスバンド界では名高い一方、広くクラシック界では長く無名だったイギリスの作曲家ウィルフレッド・ヒートンの知られざる器楽作品を収めた貴重なアルバム。 ヒートンは救世軍バンドのために多くの作品を書きましたが、晩年は一時作曲から遠ざかり教職の道を選んだため、多くの作品が未出版のまま残されました。このアルバムには世界初録音となるプロコフィエフを思わせる1950年代のピアノ・ソナタの他、ピアノのための小品、テノールのジェイムズ・ギルクリストが歌う歌曲などが収録されています。 和声的大胆さと複雑なリズム、ユニークな旋律が融合したヒートンの独自の語法は、戦後イギリス音楽に新たな光を当てるものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DDX-21146

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    発売日:2026年02月06日

    CD価格:2,550円(税込)

    「Frisson=武者震い」のとおり、ロリンの20年にわたる木管オーケストラとの歩みを記念し、18世紀初頭のハルモニームジークから現代作品まで、その進化をたどります。 1-11はロリンが2025年に行った最新の編曲。最後の曲はパーセルの没後300年の記念にウールフェンデンがクラリネット合奏用にアレンジした「Gordian Knots」を、更に木管オーケストラ用に仕立て直したもので、ロリンの指揮で初演されました。 彼は幅広い活動が評価され、2024年にチェコ・センター・イン・ロンドンから顕彰、2025年にはBASBWE(英国交響楽団・吹奏楽団協会)の会長に選出されています。

  • 商品番号:DDX-21147

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    発売日:2026年02月06日

    CD価格:2,550円(税込)

    英国出身、2004年からチェルトナム・カレッジのオルガニストを務めるアレクサンダー・フィンチの「Expectations=期待」と題されたアルバム。秋のハロウィンから暗く寂しい冬、クリスマスの祝祭、新年への期待と高揚感を描く作品と編曲で構成されています。 また2026年に没後10年を迎えるデヴィッド・ボウイの名作「Life on Mars?」も収録。前作「Parallels」(DDX-21112)に続く多彩な内容が光る1枚です。

  • 商品番号:FUG858

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    発売日:2026年02月06日

    CD 2枚組価格:4,875円(税込、送料無料)

    古楽器での経験を現代楽器に応用、バッハの語り口を柔軟に伝える名演ナターリャ・グートマン、アントニオ・メネセス、古楽器奏者でもあるイヴァン・モニゲッティといった名手たちの下で学んだイタリアの気鋭ミリアム・プランディは、主に現代楽器のフィールドで活躍しながらもコロナ自主隔離の時期に徹底してバロック奏法を身につけ、クルレンツィス指揮ムジカエテルナの一員となり古楽器チェロで通奏低音のパートも担ってきた新世代型のチェロ奏者。2014年チューリヒ・ラーン音楽賞コンクールでの優勝を期にウラディーミル・フェドセーエフ、アンドレイ・ボレイコ、ネーメ・ヤルヴィといった世界的指揮者たちと協奏曲を披露するようになりました。 今回のバッハ全曲録音では、長くバロック・チェロとバロック弓に親しみ体感を養った経験を現代楽器・現代弓での演奏に応用し、専門家の助言を得て入念に選んだ金属弦を使用。各舞曲特有のリズムを尊重しながら過度に拍子の厳密さには縛られない自在な表現で、柔軟でありながらもバロック特有の音運びをよく伝える、まるで言葉で語るかのような説得力に富んだ演奏をたっぷり味わわせてくれます。 21世紀に至る演奏史の蓄積が生んだ、聴き深め甲斐のある充実のバッハ解釈です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GP931

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    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:GP931

    CD価格:2,325円(税込)

    クララ・シューマンは、リストやタールベルクといった当時最高の名声を誇ったピアニスト=作曲家たちが称賛を惜しまなかった名ピアニストでした。このアルバムは全4巻のシリーズ第2集で、クララが夫ロベルトの作品をピアノ用に編曲した作品を収録しています。 歌劇《ゲノフェーファ》序曲では、オーケストラの厚みをピアノで巧みに再現し、「ペダル・ピアノのための練習曲」では複雑な対位法を見事にピアノ曲へと移し替えています。また歌曲の編曲では、決して超絶技巧に走ることなく、ロベルトの原曲の美しさを生かした書法が際立っています。なかでも、フランツ・リストの編曲で知られる「献呈」における素朴で清らかな響きは大きな聴きどころです。 アルマンゴーはフランス音楽の第一人者として知られ、印象派や表現主義作品のスペシャリストとして高い評価を得ています。しなやかで流れるような演奏とまろやかな音色に定評があり、ドビュッシーやデュティユーなどの作品全集を録音し、世界各地の主要ホールで活躍しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBALP009

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    サン=サーンス(1835-1921)
    ピアノ協奏曲 第2番・第4番 詳細ページ
    [イディル・ビレット、ジェイムズ・ロッホラン、フィルハーモニア管弦楽団]

    発売日:2026年02月06日

    LP価格:4,425円(税込、送料無料)

    1988年、47歳で初めて協奏曲録音に臨んだイディル・ビレットは、長年のソロ活動から、オーケストラとの共演にも本格的に踏み出しました。 このアルバムでは、サン=サーンスのピアノ協奏曲第2番の劇的な表現力と、循環形式を用いた第4番のユニークな構造を鮮やかに描き出しています。ロンドンのセント・バーナバス教会で、名エンジニアのマーク・ブラウンとトニー・フォークナーによってトルコ文化省の支援を受けて収録され、Gramophone誌でも絶賛されたこの録音は、ビレットとNAXOSの歴史的パートナーシップの幕開けとなりました。 今回LP盤での復刻となります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LDV124

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    発売日:2026年02月06日

    CD日本語解説付き価格:3,075円(税込、送料無料)

    名手チョカルリエによる、故国ルーマニアの音楽を巡る旅ルーマニア出身で現在はフランスを拠点に活躍するダナ・チョカルリエ。このアルバムでは自らの名前の由来である「ひばり(Ciocârlia)」をキーワードに、そのルーツとルーマニア音楽を巡る旅に聴く者を誘います。 ひばりの目に映る「音の肖像」として、ドブロジャ地方からトランシルヴァニア地方まで、多様な風景と人々の魂に根差した旋律がパッチワークのように並べられたプログラム。それらが織りなすのは、踊り出したくなるような喜びとユーモア、黄昏の鐘が響き渡る夢幻的でスピリチュアルな静寂といった、鮮やかな感情のコントラストです。エネスクやバルトーク、リパッティらが描いた躍動的な舞曲の傍らには、ルーマニア語で「dor」と呼ばれる深い郷愁が静かに寄り添います。 一人の芸術家が自身の名前と音楽の魂を重ね合わせ、ルーマニアの心を世界へ解き放つきわめてパーソナルな物語ではありますが、ヴァイオリンでよく弾かれる冒頭の「ひばり」を代表とした愛らしい小品の数々が聴く者を楽しませる、素晴らしい作品に仕上がっています。

  • 商品番号:MEX-77208

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    〈2月6日発売予定〉予約受付中

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    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:MEX77208

    CD 2枚組価格:3,525円(税込、送料無料)

    英国の作曲家マイケル・フィニッシーの80歳を記念し、これまでに書かれたオルガン作品をすべてを収めた2枚組アルバムの登場。中心となる4つのオルガン交響曲は、ドイツ古典派からロマン派の伝統を継承しつつ、ヴィエルヌやヴィドールに通じるフランスの伝統も想起させる大胆な作品群。また1960年代の初期作品から挑戦的な和声が用いられ、「賛美歌前奏曲」では規定の枠に収まらない鮮やかな和声感を生み出されており、アイモルドの的確なレジストレーションと卓越した技術により、壮大な交響曲から小品まで各作品が鮮明に立ち現れます。 ブラックバーン大聖堂とハーバード大学メモリアル・チャーチのオルガンを用いた演奏は、フィニッシィの60年以上にわたる創作の軌跡を豊かなニュアンスで描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC1742

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    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:OC1742

    CD価格:2,625円(税込)

    1995年の結成からわずか数年でARDミュンヘン国際音楽コンクールなどを制し、世界的デュオとして活躍するジェノヴァ&ディミトロフ・ピアノ・デュオ。本作は彼らが取り組んできたドビュッシーの4手・2台ピアノ作品シリーズの最終巻です。ラヴェルが編曲した2台ピアノ版「夜想曲」を中心に、若きドビュッシーの創作過程を示す貴重な初期作品も興味を惹きます。 メック夫人のもとで働いていた時期に構想された歌劇のための序曲「ディアーヌ」、学生時代の「インテルメッツォ」、そしてロマンティックで濃密な響きが特徴の1882年作「バッカスの勝利」も注目作。この作品は彼の死後、マリウス・フランソワ・ガイヤールにより第1楽章のみがオーケストレーションされました。当初の構想では4楽章からなる組曲だったようです。 また同じく学生時代に書かれた「アンダンテ・カンタービレ」も聴きどころ。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1482

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    ヴァスクス(1946-)
    生誕80年記念エディション 詳細ページ
    [ヨーン・ストルゴーズ、ユハ・カンガス、シグヴァルズ・クラーヴァ、タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団、ラトヴィア放送合唱団 他]

    発売日:2026年02月06日

    CD 3枚組価格:4,350円(税込、送料無料)

    ラトヴィア出身の作曲家ペトリス・ヴァスクスは、自然と人間、信仰と倫理の危機を見つめる独自の音楽世界によって、国際的に高く評価されています。 1946年、牧師の息子として生まれ、旧ソ連体制下では宗教的背景のため音楽院進学を拒まれるという試練を経験しました。リトアニアでコントラバスを学び、兵役後に作曲へ転向した彼は、ルトスワフスキやペンデレツキ、ジョージ・クラムらの影響を受けた前衛的手法から出発し、やがてラトヴィア民謡の素朴な旋律と現代的技法を融合させた独自の語法を確立します。ヴァスクスにとって作曲とは、現代社会の破壊的状況に抗い、信仰や希望への出口を示す行為でした。独立後のラトヴィアを象徴する作曲家として称賛される存在となり、その音楽は北欧・バルト文化の精神を体現していると讃えられます。 この3枚組は2026年、彼の生誕80年を記念したBOX。交響曲や協奏曲、声楽曲など代表的な作品を収録しており、なかでもヴァイオリン協奏曲「遠い光」は、現代ヴァイオリン協奏曲の重要なレパートリーとして人気を博しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD0714

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    闇から光を
    エルガー(1857-1934)
    合唱作品集
    「生命の光」より/「使徒たち」より/詩篇第51篇 他 詳細ページ
    [ウィリアム・ヴァン、ロイヤル・ホスピタル・チェルシー・チャペル合唱団、カラム・ノックス]

    発売日:2026年02月06日

    CD価格:2,700円(税込)

    2026年、英国エルガー協会設立75周年アルバムエルガー協会は1951年にエイドリアン・ボールトの後援で設立された慈善団体で、エルガーの音楽振興、特に若い世代への紹介と、教育活動や生誕地博物館への助成を目的とし、学術雑誌や会報の発行も行っています。このアルバムは同協会の創設75周年の記念企画で、5曲の世界初録音を含む、創作初期から壮年期の合唱作品を収録しています。 ロイヤル・ホスピタル・チェルシーは1682年創設の退役軍人施設で、クリストファー・レン設計の建物はロンドン有数の名所として知られています。そのチャペル合唱団はプロフェッショナルの聖歌隊で、基本編成は12名ですが、録音時には随時増員され、アルバムの内容にふさわしい豊かな響きを確保しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-735

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    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:TOCC0735

    CD価格:2,550円(税込)

    スイスの作曲家リヒャルト・フルーリー。このアルバムには、彼の故郷ゾロトゥルンと深く結びついた2作品が収録されています。 地元の伝説や民俗的な伝統を題材とする「カーニヴァル交響曲」は、陽気な喧噪と抒情性が交差する大規模な交響詩。作曲家のユニークな視点が鮮やかに息づいています。 「交響曲第3番」では、ブルックナーやリヒャルト・シュトラウスを思わせる壮麗な響きのもと、フルーリーが愛した人々の営みと自然の風景が力強く描かれます。哀歌的な第1楽章、瞑想的な第2楽章、夜の森の気配を映すスケルツォ、そして幻想的な舞踏会を思わせる中間部をもつ終楽章へと展開する音楽は、「決して陽気な歌や踊りでこの地を描きたくはなかった」という作曲者の言葉通り、真摯で自由な精神に貫かれています。 ブヒェックベルクは人口2,500人あまりのスイスの小さな村。その丘陵と広大な空を讃えるその響きからは、自然への深い共感と喜びが豊かに伝わってきます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-758

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    R.スティーヴンス(1958-)
    〈管弦楽作品集 第1集〉
    ファゴット協奏曲
    スコットランド風組曲 詳細ページ
    [ポール・マン、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 他]

    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:TOCC0758

    CD価格:2,550円(税込)

    ウェールズ生まれで現在マンチェスターを拠点とする作曲家ロビン・スティーヴンスは、病気による長い中断を挟み、前期と後期の2つの創作期を歩んできました。前期には室内楽や教会音楽を中心に作品を書き、健康を取り戻した後期にはより大きな形式を志向、3つの協奏曲を含む多数の管弦楽曲を生み出しました。 このアルバムには彼の最近の作品が収録されています。中心となるファゴット協奏曲は演奏時間40分余りの大作で、多彩な打楽器とハープ2台を含む大規模編成のオーケストラが用いられ、独奏者にも高い演奏技術が要求されます。バルトークの「夜の音楽」を思わせる瞑想的な第2楽章がとりわけ印象的です。 「ドナ・ノービス・パーチェム」は、教会の鐘を思わせるオーケストラの旋律と、先進的な響きを融合させた和声が特徴で、平穏を求める内面的祈りが刻まれています。木管十重奏のための小品「中断されたコラール」は不協和音で構成されたコラールと、短い二声インヴェンションによって形成される音響的実験作。イングランドの名奏者たちが集結しての演奏です。 「スコットランド組曲」は、自身の無伴奏チェロ曲から発展した愛らしい民謡のパスティーシュ。教会旋法を駆使した第1曲、安らかな子守歌である第2曲、スコットランドのリズムと民俗的語法を軽やかに取り入れた第3曲で構成されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-769

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    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:TOCC0769

    CD価格:2,550円(税込)

    ハンブルク出身の作曲家ワルター・ニーマンは、ライプツィヒでフンパーディンクとライネッケに師事し、その後は『ライプツィヒ新報』に評論を寄稿するなど、音楽ジャーナリストとしても活動しました。ブラームスやシベリウスの評伝を執筆したのちに作曲へと専念し、後期ロマン派の語法によるピアノ曲を中心に、作品番号189に分類された約1,000曲を遺しています。 「つたとばら」は、全5楽章がABA形式で構成された素朴な歌曲風の作品です。 「陶磁器:有名な工房の置物と絵」は、マイセンやロイヤル・コペンハーゲンなど、特定の磁器工房の置物や産地を題材とした11曲からなる組曲で、第5曲では日本の磁器も取り上げられています。 「セレナード」は、オッフェンバック《ホフマン物語》の舟歌を思わせる、揺れのある6/8拍子が印象的です。 「森の絵」は、ドイツ南部バイエルン地方のフィヒテル山地の風景を描いた小品集で、1分ほどの短い曲が並びますが、半音階的な旋律や移り変わる調性によって、情感豊かな世界が広がっています。 1942年に書かれた「小さなマールブルク・ソナタ」は、ニーマンが残した23曲のソナタのうち第12番にあたり、明確な調性を持つ古典的な作風が特徴です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-770

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    ビバンコ(1551-1622)
    死者のためのミサ曲
    モテット集 詳細ページ
    [デイヴィッド・アリンソン、ルネサンス・シンガーズ]

    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:TOCC0770

    CD価格:2,550円(税込)

    ビクトリア、モラレス、ゲレーロなどスペイン・ルネサンスの作曲家たちによる「死者のためのミサ曲」の傑作の系譜に新たなページを加えるビバンコのレクイエム、世界初録音。ビバンコの人物と作品については近年まであまり知られてきませんでしたが、10代の頃からこの時代の音楽に魅せられてきたという指揮者デイヴィッド・アリンソンの熱意でその重要作品の一つがここに録音されました。 ビバンコの「死者のためのミサ曲」は出版されたことがなく、手稿譜の状態でスペインのサラマンカ大聖堂とサンタ・マリア・デ・グアダルーペ修道院に伝承されていますが、両者には少なからぬ相違があり研究者を悩ませてきました。当録音ではルネサンス・シンガーズのメンバーで、スペイン・ルネサンス音楽の熱心な研究者でもあるトニー・デイマーの協力も得て演奏譜を作成しました。その上で違いの大きいキリエとサンクトゥスはサラマンカ版とグアダルーペ版双方を収録。ベネディクトゥスとアニュス・デイはサラマンカ版には存在しないので、グアダルーペ版をそのまま演奏しています。 他にもアルバムのテーマに相応しいビバンコや同時代の作曲家のモテットを収録。2024年に創設80周年を迎えたルネサンス・シンガーズは、アマチュアながら適切な音楽理解と洗練された演奏で知られており、この録音でもSATBが7/6/5/6の計24名の編成で充実した演奏を聴かせてくれます。

  • 商品番号:8.559957

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    〈1月30日発売予定〉予約受付中

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    ホヴァネス(1911-2000)
    ヴァイオリン協奏曲 第2番
    ヴァイオリンとピアノのための作品集 詳細ページ
    [ジーナ・シフ、ヴァレリー・スターク、アヴラナ・アイゼンバーグ、ザルツブルク・チェンバー・ソロイスツ]

    HOVHANESS, A.: Concerto No. 2 for Violin and Orchestra / Violin and Piano Works (Z. Schiff, V. Stark, Salzburg Chamber Soloists, A. Eisenberg)

    発売日:2026年01月30日 NMLアルバム番号:8.559957

    CD価格:1,900円(税込)

    アラン・ホヴァネスは、アルメニアとスコットランドの血を引く作曲家で、東洋音楽や古代宗教音楽の影響を受けた瞑想的な作風で知られます。CD時代初期には、録音されたクジラの声と壮大なオーケストラが共演する作品で注目を集めました。このアルバムは彼の没後25年を記念するもの。 「ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲第2番」は7楽章の作品で、トーン・クラスターや、ヘンリー・カウエルによって広く知られるようになった「センツァ・ミズーレ(厳密な拍子をとらずに演奏)」などの特殊奏法を採り入れ、幻想的かつ即興的な効果を追求しています。『キルギス組曲』は、中央アジアのキルギス文化に触発された作品で、「変奏曲」、15拍の複雑なリズムをもつ「ターラ」、躍動的なフィナーレの3楽章で構成されています。『聖メスロブの三つの幻影』は、アルメニアの聖人に捧げられており、即興性に富んだ歌うような旋律を駆使し、神秘的な世界を描いた作品。他には東洋的な雰囲気を持つ旋律から始まり、舞踊的な展開を経て、劇的に終わる「夢」、プロヴァンス地方の風景を音楽で描写した「レ・ボー」、アルメニアやスコットランド的な旋律が織り込まれた「ヴァイオリン・ソナタ」など特色ある作品が収録されています。 演奏するジーナ・シフはハイフェッツの弟子でカーティス音楽学校卒、アメリカ近代作品を得意とするベテラン・ヴァイオリニスト。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574571

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    メスキータ(1830-1906)
    ピアノ作品集 詳細ページ
    [マリア・テレサ・マデイラ]

    発売日:2026年01月30日 NMLアルバム番号:8.574571

    CD価格:2,100円(税込)

    エンリキ・アウヴィス・ジ・メスキータは、フランスやイタリアの音楽に影響を受け、宗教曲、オペラから器楽曲まで、幅広いジャンルの作品を遺したブラジル音楽のパイオニアの一人。リオの貧しい黒人家庭に生まれ、差別的な社会構造の中で才能を発揮し、若くして音楽院で高く評価されました。 1857年、優秀な学生に与えられる新設の「海外旅行賞」の初の受賞者となり、パリで研鑽を積む機会を得ますが、不敬罪で3年間投獄され、1866年、失意のうちに帰国。リオデジャネイロで教会オルガニストや音楽院教授として活動を続けつつ、タンゴ、ポルカ、カドリーユ、ワルツなど多様な形式を自在に扱って、オペレッタやマジカ(音楽劇の一種)などの軽音楽で人気を博しました。舞台音楽から生まれたピアノ曲は家庭音楽として広まり、タンゴ・ブラジレイロの初期例とされる「アリババと40人の盗賊」のタンゴなど数々の作品がヒット。活気あるリズムと郷土色を取り入れた多彩な作品群は、19世紀後半のブラジル大衆音楽の形成に大きく寄与しました。 ナザレーのピアノ曲全集などの録音のあるマリア・テレサ・マデイラの演奏で、その一端に触れることができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574593

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    ロレンソ・フェルナンデス(1897-1948)
    〈ピアノ作品集〉
    ブラジル組曲
    ソナチネ形式の3つの練習曲 詳細ページ
    [クレーリア・イルズン]

    LORENZO FERNÁNDEZ, O.: Piano Works - Suites brasileiras Nos. 1, 2, 3 / Prelúdios do crepúsculo / Sonata breve (Iruzun)

    発売日:2026年01月30日 NMLアルバム番号:8.574593

    CD価格:1,900円(税込)

    ロレンソ・フェルナンデスは、ヴィラ=ロボスやミニョーネと並ぶブラジル音楽の革新者であり、ベートーヴェン、ドビュッシー、ワーグナーの影響を受けつつ、ブラジル固有のリズムや響きを取り入れた多彩な作風で知られます。交響曲や歌劇、ピアノ曲、室内楽など幅広いジャンルで作品を残し、教育者としてもブラジル音楽院の創設に尽力しました。彼のピアノ曲は描写的で短く、子供向けの作品も多く含まれます。 「ブラジル組曲」第1〜3番は、民族的な要素と独自のテーマを組み合わせ、豊かな響きと旋律が光る名作です。第1番は田園的な雰囲気から都会的なセレナードへと展開し、第2番では終曲「カテレテ」に民俗舞踊の活力が感じられます。第3番はさらに複雑で神秘的となり、アフリカ起源の「ジョンゴ」の力強いリズムが高揚感を生み出します。 代表作「ソナチネ形式の3つの練習曲」では、ショーロの影響や変拍子、打楽器的奏法が見られ、「町外れのワルツ」ではバッハへの敬意がポリフォニーに表れます。 「ソナタ・ブレーヴェ」は3楽章から成るフェルナンデス最後のピアノ独奏曲で、簡潔ながら演奏者に高度な技巧を求める実験的な作品です。印象派風の色彩豊かな音世界が描かれた初期の作品「夢」、「夕暮れの前奏曲」も聴きどころです。 ニュアンスある演奏を披露するのは、ロンドンを拠点とするブラジル人ピアニスト、クレーリア・イルズン。ネルソン・フレイレらと共演し、ミニョーネやノブレから作品を献呈されるなど国際的に活躍しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574702

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    発売日:2026年01月30日 NMLアルバム番号:8.574702

    CD価格:2,100円(税込)

    フランクフルト生まれのピアニスト・作曲家アントン・ウルシュプルフ。幼い頃から絵画と音楽の才能を示し、イグナーツ・ラハナーらに学びました。1860年代にヨアヒム・ラフと出会い、その紹介で1871年からリストに師事、最も愛された弟子の一人となりました。1878年には設立間もないホッホ音楽院で弟子を指導。その後ラフ音楽院で晩年まで作曲を指導、晩年はキリスト教音楽とグレゴリオ聖歌研究に力を注ぎました。リストの愛弟子でありながら、彼の作風は保守的で、バッハやパレストリーナ、グレゴリオ聖歌の伝統を重視し、メンデルスゾーンやブラームスらの流れに属しています。その音楽は豊かな旋律とかっちりした構成を備えており、近年再評価されています。 「5つの小品」はリストに献呈された情感豊かな小品。主題と24の変奏で構成された大規模な変奏曲は、ブラームスの「創作主題による変奏曲」から影響を受けており、時にはシューマン風の旋律も現れながら、晩年のベートーヴェンを思わせる壮大な終曲で幕を閉じます。 「カヴァティーナ」と「アラベスク」はサロン向けの小品ながら精緻な構成を持ち、歌うようなホ長調のカヴァティーナと軽やかな三部形式のアラベスクが並べられています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574709

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    発売日:2026年01月30日 NMLアルバム番号:8.574709

    CD価格:2,100円(税込)

    「フランスのベートーヴェン」と呼ばれたオンスロウは、貴族出身の作曲家。室内楽に力を入れ、弦楽四重奏曲36曲、弦楽五重奏曲34曲を残しました。当初はボッケリーニの伝統に倣い、チェロ2本の五重奏曲を作曲しましたが、コントラバスの名手ドラゴネッティと出会い、第2チェロの代わりにコントラバスを加えた五重奏曲を意欲的に作曲しました。 弦楽五重奏曲第14番は1829年の作品。第2チェロのパートはアルバムの奏者マシュー・ベイカーによりコントラバスへと移されており、のどかな第1楽章、快活なメヌエット、温かい緩徐楽章を経て、反復音の動機を特徴とする終楽章へと続きます。5声部が緊密に絡み合う美しい五重奏曲です。 第24番は1837年頃の作品。ゆったりとした序奏はベートーヴェン風で、力強い主題と旋律的な第2主題が続きます。幻想的な第2楽章、楽し気な第3楽章を経て、明るく快活な終楽章で高揚感の内に結ばれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.579170

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    ブランカフォート(1897-1987)
    〈歌曲全集 第2集〉
    山の歌/子供の歌
    カタルーニャの伝統的な歌 詳細ページ
    [アンナ・アラス・イ・ホーベ、ミケル・ビリャルバ]

    BLANCAFORT, M.: Songs (Complete), Vol. 2 (Alàs i Jové, Villalba)

    発売日:2026年01月30日 NMLアルバム番号:8.579170

    CD価格:1,900円(税込)

    ブランカフォートは、バルセロナ近郊の温泉町で育ち、父が経営するピアノ・ロール工場を通じて芸術と音楽に親しみました。若くしてモンポウと出会い、その影響でパリへ渡り作曲家を志します。彼の音楽はフランス的な明快さを持ち、ロマン主義やワーグナー的情念を排し古典的な均衡と美を追求したもの。簡潔で親密な作風は高く評価されましたが、やがて家庭の事情でバルセロナに戻り、カタルーニャの伝統を取り入れた作品を多く残しました。 彼の歌曲はどれもカタルーニャの詩人の詩を通じて、民謡風の親密な世界を描き出しており、これらは、フランコ独裁政権下で抑圧されたカタルーニャ文化への愛情と自由への希求を映し出すとともに、メランコリックな響きも感じられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.579185

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    発売日:2026年01月30日 NMLアルバム番号:8.579185

    CD価格:2,100円(税込)

    このアルバムは、長く顧みられることのなかったフィンランドの作品に新たな光を当てるものです。いずれの作品も深い感情表現や鮮やかな色彩、そして大胆な発想に満ちたもので、忘れられていたとは思えない豊かな魅力を放っています。作品を通じて聴き手は、フィンランド音楽の秘められた領域へと踏み込み、伝統とモダニズムが交差し、民謡の精神が新たな表現へと姿を変える19世紀から20世紀の息遣いを体感することができます。 中でも演奏者ヘドルンドのお気に入りというライティオの「夜想曲」は、親密かつ夢幻的な響きが印象的。またエングルンドの「ロマンス」は、彼がマルクス・エジェというペンネームで作曲した映画「リンゴは落ちる」の音楽からの美しい小品。ヴァイオリンとオーケストラが奏でる豊かな音色を通して、フィンランド音楽の多様性に触れる貴重な体験を与えてくれる1枚です。

  • 商品番号:8.660591

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    レスピーギ(1879-1936)
    歌劇《エジプトのマリア》(全1幕) 詳細ページ
    [マンリオ・ベンツィ、フェニーチェ歌劇場管弦楽団、フランチェスカ・ドット、シモーネ・アルベルギーニ 他]

    発売日:2026年01月30日 NMLアルバム番号:8.660591

    CD価格:2,100円(税込)

    交響詩「ローマ三部作」で知られるオットリーノ・レスピーギは、古楽復興の新古典主義とモダニズムを融合させた多彩なオペラを作曲しました。その一つ《エジプトのマリア》は、淫蕩な娼婦マリアが改心し列聖される伝承に基づく作品で、チェンバロによる古楽的アプローチと近代的な華麗な管弦楽法が融合した独自の世界を持ちます。 マリア役のソプラノ、フランチェスカ・ドット、ゾシモ役のシモーネ・アルベルギーニ、船乗り役のヴィンチェンツォ・コスタンツォといった、日本でも馴染み深い実力派歌手たちが主要三役を共演。マンリオ・ベンツィ指揮、フェニーチェ歌劇場管弦楽団・合唱団による陰影豊かな演奏で、このドラマティックな作品を歌い上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A589

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    技芸あらたかなる歌の精
    バルバラ・ストロッツィ(1619-1677)声楽作品集 詳細ページ
    [ラウラ・カトラーニ、リッカルド・ドーニ、アカデミア・デッラヌンチアータ]

    発売日:2026年01月30日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    実力派古楽奏者たちが現代音楽の俊才と聴かせる、
    中期バロック屈指の女性作曲家の世界
    作曲で名を残した女性は、18世紀以前にも数こそ少ないながら確実に存在しました。その中でもイタリア中期バロックを代表する才人として話題に上ることが少なくないバルバラ・ストロッツィの作品を、同時代の男性作曲家の曲も幾つか交えながら、同じイタリアの最前線で最新の研究成果を踏まえた演奏を聴かせるアンサンブルが堪能させてくれるアルバムが登場。 ヴェネツィアの名家出身で「無名者たちのアカデミア」の一員でもあった音楽愛好の詩人ジュリオ・ストロッツィを父に持つ彼女は、早くから父が自ら創始したアカデミアでも歌を聴かせ、男性優位社会にあって痛烈な悪意にもさらされながら音楽家として自活の道を確立しました。 1650年代を通じて刊行された3冊の曲集からの作品を中心とする本盤で独唱を務めるラウラ・カトラーニは、現代作品で抜群の適性を発揮しながら古楽作品にも深い関心を寄せ、ここでも時代様式を踏まえながら細やかに歌詞のニュアンスを伝える自在な歌唱を伸びやかに味わわせてやみません。 バロックハープ(ダブルハープ)やテオルボなど撥弦楽器が随所で効果的な調べを響かせる通奏低音、器楽合奏で優美かつ機敏に曲の魅力に迫る弓奏弦楽器奏者たちの活躍も実に見事。器楽編曲でも映える1644年のデビュー作からの1曲に始まり、鮮烈な鬱憤と怒りが軽やかな自在さと併存する名曲「裏切り」に至るまで、聴き深め甲斐あるバルバラ・ストロッツィの音世界に浸りきれる1枚です。

  • 商品番号:ALPHA1193

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    リュリ(1632-1687)
    抒情悲劇《アティス》 詳細ページ
    [アレクシス・コセンコ、マティアス・ヴィダル、ヴェロニク・ジャンス、サンドリーヌ・ピオー、タシス・クリストヤニス 他 レザンバサドゥール=ラ・グランド・エキュリー]

    発売日:2026年01月30日

    CD 3枚組価格:5,625円(税込、送料無料)

    初演時の編成に肉薄。
    王の明敏な感性を虜にした響きに迫る新名演
    17世紀中盤にあって、演劇の魅力をそのまま歌に閉じ込めたかのような自然な語りを音楽で聴かせ、フランス語の台本によるオペラという新境地を拓いたリュリ。1676年初演の《アティス》はルイ14世がことさら深く愛し「王のオペラ」と呼ばれた傑作で全曲録音も複数出ていますが、このたび更なる画期的全曲盤が登場。故J-C.マルゴワールの古楽器楽団を吸収合併し、徹底したバロック管弦楽の再現に意欲を燃やすアレクシス・コセンコの合奏団が、表題役にヴィダル、女主人公たちにジャンス、ピオー、他にもクリストヤニスにベナニ、ヴィチャクら錚々たる最前線の名歌手を迎え、ひときわ深い作品解釈を実現しました。 弦楽合奏は当時の「王の24のヴァイオリン団」に合わせ24人(弓奏弦楽器では他に通奏低音にヴィオル奏者が2人参加)、史料に基づき7本のアルトリコーダーが同時に奏される箇所もあるほか、初演時に使われていた可能性が史料から示唆されるフラウト・トラヴェルソも使用するなど、最新の研究成果に基づき徹底して初演当時のオーケストラ編成を再現。クラヴサンにベアトリス・マルタン、撥弦はアンドレ・ヘンリヒら2人、木管にジェレミー・パパセルジオーなど多忙な名手たちも参加しています。 作曲者の意向に合わせ装飾歌唱を最小限に留め、悲恋の物語をプロローグから終幕まで曲本来の劇的効果を全歌手が味わい豊かに聴かせる中、編成の意義をみごとに伝える古楽器演奏の魅力も十全に堪能できる傑作録音に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1231

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    発売日:2026年01月30日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    逆境の中で名作を生んだ女性作曲家たちへのトリビュートアメリカに生まれ、現在はドイツを拠点に活躍するクレア・フアンチによるAlphaからのソロ・アルバム第2弾(他にモーツァルトの協奏曲あり)は、ロマン派に連なる4人の女性作曲家、ファニー・ヘンゼル、クララ・シューマン、エイミー・ビーチ、フローレンス・プライスに捧げられた作品集。 プログラムの中心テーマは、彼女たちが社会的地位、性別による制約、結婚生活、人種差別といった深刻な障壁に直面しながらも、いかにして不朽の音楽を創造したかを探求することにあります。フアンチはここに自らの存在を重ね、それぞれの作曲家の境遇と作品に深い共感を持って、軽やかながらも豊かな歌心を感じさせる彼女らしい表現で1曲1曲を歌い上げています。

  • 商品番号:ARIADNE5042

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    発売日:2026年01月30日

    CD価格:2,250円(税込)

    ピエール・モントゥーの生誕150年を記念したライヴ復刻CD。1961年10月18日のコンサートからモントゥーゆかりの2人の作曲家による作品を選び、BBC提供の放送音源からCD化しました。 ドビュッシーもストラヴィンスキーもモントゥーと親交のあった作曲家たち。管弦楽のための映像はドビュッシー自身の指揮で初演されましたが、当CDの解説によれば、この時のリハーサルはモントゥーによって行われたとのこと。モントゥーはまたストラヴィンスキーと「春の祭典」の初演に限らず数多くの作品を指揮し、アドバイスを送っています。なお、詩篇交響曲とイベリアはBBC LegendsからBBCL 4096-2として他で出ていましたが、「ジーグ」と「春のロンド」は当盤が初出となります。

  • 商品番号:BZ2008

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    マスネ(1842-1912)
    管弦楽伴奏付き歌曲集 2 詳細ページ
    [エレーヌ・ギユメット、マリー=アンドレ・ブシャール=ルシュール、ジュリアン・アンリク、トマ・ドリエ、ピエール・デュムソー、ルーアン・ノルマンディ歌劇場管弦楽団]

    発売日:2026年01月30日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    23曲もの世界初録音!
    歌劇作曲家マスネの未知領域を明るみに引き出す充実盤
    同世代のビゼーやフォーレらと共にフランス近代を代表する作曲家の一人マスネ。傑作《ウェルテル》はじめオペラ作曲家としての業績に光が当たる機会こそ少なくないものの、オペラ以外でも優れた作品を無数に残していることはあまり知られていません。 管弦楽伴奏付き歌曲の数々は、フランス近代に明るい音楽学者J-C.ブランジェが「決して余技では終わらなかった彼の重要領域」と位置づける、マスネの核心分野の一つ。ヴェネツィアに本拠を置くロマン派フランス音楽センター(Palazetto Bru Zane)は2022年、名歌手6人と指揮者エルヴェ・ニケを迎え、この分野におけるマスネの画期的な仕事を紹介する第1弾アルバムをリリースしましたが、今回の第2弾も収録曲は1曲を除いて全て世界初録音。カナダ出身でフランス近代と古楽に実績の多いエレーヌ・ギユメットを筆頭に、今回も4人の歌手は十全に存在感ある歌を聴かせ、歌劇界におけるマスネの躍進期(1870年代)から第一次大戦前夜に至る24の作品の真価に迫ります。 比較的初期の「異教の降誕祭」(1872)に始まり、四重唱と女声二重唱からなる瀟洒で起伏に富んだ『アマランサスの花咲く森の歌』(1901)やシェーンベルク『月に憑かれたピエロ』作曲・初演の前年に完成した歌手の朗読を含む『抒情的表現』など後期の連作まで聴き応え十分。ALPHAに名盤の多いピエール・デュムソーの指揮も細やかで、マスネならではの充実した管弦楽法をたっぷり味わわせてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CCS46426

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    鏡の中の鏡
    ペルト、ヴォーン・ウィリアムズ、
    トルミス、ヴァスクス、スメラ作品集
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    [キャンディダ・トンプソン、マルティナ・バティッチ、アムステルダム・シンフォニエッタ、オランダ室内合唱団 他]

    発売日:2026年01月30日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    瞑想と躍動、声と弦、過去と現在、
    様々な要素が合わせ鏡のように生み出す重層的な魅力
    キャンディダ(カンディダ)・トンプソン率いるアムステルダム・シンフォニエッタと、マルティナ・バティッチ指揮オランダ室内合唱団によるバルト三国の作曲家を中心としたアルバム。冒頭とラストに2つのヴァージョンが収められたペルトの『鏡の中の鏡』に代表される瞑想と、時間、空間、文化、編成といった要素を次々と反映し合っていくという構成になっています。 唯一収められたイギリスの作曲家であるヴォーン・ウィリアムズの『タリスによる幻想曲』は平和的な美しさを持ち、四重奏、小編成、大編成という3種の弦楽合奏が響き合い、ルネサンスと20世紀が対話するという象徴的な作品。トルミス『鉄への呪い』に聴かれる戦争への非難を込めたシャーマン的な高揚、ヴァスクス『プレインスケープ』が描くラトビアの広大な草原、その星空と移り行く季節、そして作曲者自身が「音楽的なマグマ」と表現するスメラの協奏曲では、ミニマリスト的なスタイルで燃えるような躍動が聴かれます。 そうして最後はもう一度ペルトの瞑想の世界へ。静と動を繰り返しながらプログラム全体が合わせ鏡であるように感じさせる、トータルで抗いがたい魅力を放つアルバムです。

  • 商品番号:CDM2560

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    祈りの儀式 人生はめぐる
    セファルディの歌、アラブ=アンダルシアの歌 詳細ページ
    [フランソワーズ・アトラン、カルレス・マグラネル、カペリャ・デ・ミニストレルス]

    発売日:2026年01月30日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    イベリアを追われた民が住まう地中海各地の調べで、人の一生を辿る北に接するカタルーニャ地方と言語を共にし、独特の伝統を持つスペイン東部のバレンシア地方。ヴィオラ・ダ・ガンバ発祥の地とも言われるこの地に拠点を置く古楽集団カペリャ・デ・ミニストレルスの新たなアルバムは、15世紀に統一王朝を樹立したキリスト教王国スペインによる追放令によりイベリア半島を追われたユダヤ人たち(セファルディ)が辿り着いた各地をめぐり、それらの地に伝わる調べを集めて人間の一生を辿るプログラムで構成されています。 アドリア海に面したヴェネツィアやバルカン半島のソフィア(ブルガリア)やテッサロニキ(ギリシャ)、黒海周辺のイスタンブールやオデッサ、果ては北アフリカのカサブランカやタンジェ(モロッコ)、アルジェ、テュニス、トリポリを経てエジプトのアレクサンドリアに至るまで、歌の出所は実にさまざま。 ユダヤ人とベルベル人の血を引く南仏生まれのアルジェリア系フランス人歌手フランソワーズ・アトランの豊潤な温もりと瑞々しさを兼ね備えた美声で、人が生まれて家族の住む家へ落ち着き、さまざまな経験を積み成長して旅立ち、死へ向かう流れを彩る各地の伝統も垣間見え、スペイン語・カタルーニャ=バレンシア語・英語で記され端的にまとめられた解説と共につい惹き込まれてしまう内容。 各種楽器の際立った音色を効果的に伝えるこのレーベルならではのエンジニアリングも頼もしく、独特の余韻を残す味わい深い1枚に仕上がっています。

  • 商品番号:CHAN20374

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    発売日:2026年01月30日 NMLアルバム番号:CHAN20374

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    ARCアンサンブル(Artists of The Royal Conservator)による優れた企画「亡命者たちの音楽」シリーズ最新作。 ウィーン出身の作曲家エルネスト・カーニッツは裕福な家庭に生まれ、幼少より母に勧められて音楽を学び、フランツ・シュレーカーに師事しました。法律を学びつつ作曲活動を続け、その作品はジョージ・セルやクレメンス・クラウスらによって演奏されました。 1922年には新ウィーン音楽院で教鞭を執りましたが、ユダヤ系の出自ゆえナチスの台頭後に亡命を余儀なくされます。妻と共に米国に渡り、南カリフォルニア大学で教育者として活躍、退職後は作曲に専念し、その作品はフィラデルフィア管弦楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニック、サンフランシスコ交響楽団など、多くのオーケストラによって初演されました。しかし没後は忘れられてしまい、ようやく近年再評価が進められています。 ヴァイオリン・ソナタは、後期ロマン派の様式による3楽章の作品で、豊かな旋律と洗練されたピアノ・パートが特徴。楽譜には妻ゲルテルへの献辞があり、表情記号が緻密に書き込まれています。弦楽四重奏曲ニ長調は、ウィーンのノスタルジーと現代的な要素を巧みに融合させた作品。ソナタ・カリフォルニアーナはエネルギッシュな音楽で、後の時代を予見させる作風が特徴です。 他には、技巧的な無伴奏チェロ・ソナタ、伝統的な形式の中にユーモラスな旋律が織り込まれた5人の奏者のための「コンチェルティーノ」が収録されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS189

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    サロモン(1649-1732)
    歌劇《メデとジャゾン》(全曲) 詳細ページ
    [レイナウト・ファン・メヘレン、ア・ノクテ・テンポリス]

    発売日:2026年01月30日

    CD 2枚組価格:4,875円(税込、送料無料)

    謎多き傑作歌劇!
    ラモー前夜の豊かな管弦楽の彩りで華やぐ名歌手たちの妙技
    シャルパンティエとマレの間くらいの世代に属し、南仏トゥーロン出身でルイ14世の王室に仕えたこと以外は詳しい生涯が知られていない作曲家ジャン=フランソワ・サロモンは、ユトレヒト和議で欧州が安定に向かう1713年にパリの王室音楽アカデミー劇場(オペラ座)で初演され大成功を収めた《メデとジャゾン》で歴史に名を残しました。 ルイ15世の時代に至るまでパリの他ブリュッセルやリヨンでも上演されたこの作品、上演が不首尾に終わった同題のシャルパンティエ作品とは大きく装いを異にしており、合唱を効果的に活かしながら魔術や魅力的な対話の場面を多く盛り込み、細やかな音色表現をオーケストラで実現、きわめて起伏に富んだ展開で女妖術使いメデ(メデア)と自己中心的な男ジャゾンの存在感を強く打ち出します。 トラヴェルソのアンナ・ベッソン、バスーンのリザ・ゴールドバーグ、打楽器にはレザ―ル・フロリサンで無数の名演を彩ってきたマリー=アンジュ・プティなど、ソロでの活動や多忙な活躍で知られるプレイヤーも多く加わる楽団を率いるのは、自ら表題役を演じる個性的な美声が魅力の指揮者=歌手レイナウト・ファン・メヘレン。ヒロインを演じるブシャール=ルシュールの他にもコンスタンゾやビノンら実力派歌手続々の布陣で、知られざる充実作のドラマをたっぷり味わうことができます。

  • 商品番号:DE3628

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    デデ(1827-1901)
    歌劇《モルジアヌ、あるいはイスファハーンのスルタン》 詳細ページ
    [パトリック・デュプレ・クイッグレー、マリー・エリザベス・ウイリアムズ、ケネス・ケロッグ 他 オペラ・クレオール・アンサンブル、オペラ・ラファイエット管弦楽団]

    発売日:2026年01月30日

    CD 2枚組価格:4,875円(税込、送料無料)

    世界初録音、アフリカ系アメリカ人による史上初の完全なオペラ!エドモン(エドモンド)・デデは1827年にニューオーリンズのアフリカ系アメリカ人の家庭に生まれましたが、南北戦争前のルイジアナ州における人種差別は過酷で、音楽家を目指した彼は1840年代後半にメキシコへ、さらに1855年にフランスへ渡り、パリ高等音楽院の聴講生として学びフロマンタル・アレヴィらに師事しました。その後ボルドーでグラン・テアトルの指揮者補佐やバレエ音楽の作曲家として活動、後にはアルカサル劇場ほかでオペレッタやボードヴィルを指揮するなど35年以上に渡るキャリアを築きます。 生涯のうちで交響曲やバレエ音楽のほか250以上の歌曲を作曲しましたが、夢はグランド・オペラであり、その集大成が1887年に完成した《モルジアヌ、あるいはイスファハーンのスルタン》でした。しかしその上演は実現せず、1901年彼は貧困のうちにパリで亡くなっています。 後にそのスコアはフランスの収集家が入手し、2000年にはハーバード大学がコレクション全体を入手、2008年にこのオペラが発見され、時間をかけて上演可能な状態に校正された後、2025年に世界初演へとこぎつけました。 作品はフランス語のテキストが用いられ、合唱や大規模な管弦楽の色彩豊かなオーケストレーションといったグランド・オペラの影響、デデが経験を積んだ大衆的な劇場で聴かれたような親しみやすいメロディ、さらにはカリブ海のリズムを取り入れたり古典的な対位法も聴かれるなど、独創的かつ完成度の高いものとなっています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM92010

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    プッチーニ(1858-1924)
    歌劇《ラ・ボエーム》 詳細ページ
    [アンナ・モッフォ、リチャード・タッカー、エーリッヒ・ラインスドルフ、ローマ歌劇場管弦楽団&合唱団]

    発売日:2026年01月30日

    CD 2枚組価格:2,850円(税込)

    ウィーンの老舗レコード店のレーベルGramolaの当主が厳選する名盤を独自に復刻するIkonシリーズの1枚。 アメリカ生まれのアンナ・モッフォとリチャード・タッカーを主役に起用し、プッチーニと縁の深いローマの地に乗り込んで行ったRCA肝いりの企画で、大きなヒットを記録しました。モッフォの美声に加えて、全体をしっかりと統率しつつ繊細な情感の表出にも事欠かないラインスドルフの指揮も聴きもの。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM92011

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    マーラー(1860-1911)
    交響曲 第2番 ハ短調 「復活」 詳細ページ
    [ブルーノ・ワルター、ニューヨーク・フィルハーモニック、クンダリ、フォレスター]

    発売日:2026年01月30日

    CD価格:2,100円(税込)

    ウィーンの老舗レコード店のレーベルGramolaの当主が厳選する名盤を独自に復刻するIkonシリーズの1枚。 米コロンビア(CBS)のステレオ録音最初期のプロジェクトで、マーラーゆかりの指揮者とオーケストラを起用した企画でした。ワルターの病気療養をはさんで行われたセッション録音により、この指揮者の貴重なマーラー解釈を良好なステレオ録音によって後世に伝える貴重なドキュメントとなっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM92012

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    発売日:2026年01月30日

    CD価格:2,100円(税込)

    ウィーンの老舗レコード店のレーベルGramolaの当主が厳選する名盤を独自に復刻するIkonシリーズの1枚。 米コロンビア(CBS)のステレオ録音最初期のプロジェクトで、特に「噴水」と「松」は同社のステレオLP第1号となった記念碑的録音。オーマンディはローマ3部作を得意としており、繰り返し録音し来日公演でも取り上げていました。「Rhapsodies」と題されたアルバムから収録したエネスクと共に、オーマンディ・サウンドを良好なステレオで堪能できます。

  • 商品番号:GRAM99318

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    パガニーニ(1782-1840)
    弦楽とギターのための音楽集 詳細ページ
    [ベンヤミン・シュミット、ペトリット・チェク、ベネディクト・ミッターバウアー、フローリアン・エックナー]

    発売日:2026年01月30日 NMLアルバム番号:Gramola99318

    CD価格:2,850円(税込)

    「悪魔のヴァイオリニスト」パガニーニは、実は卓越したギタリストでもあり、ギターを含む多くの室内楽作品を残しました。このアルバムでは、ヴァイオリニストのベンヤミン・シュミットとギタリストのペトリト・チェクを中心としたアンサンブルで、ギター四重奏曲第10番、他を収録。超絶技巧とサロン的な魅力が光る名演です。 コソボ出身のギタリスト、ペトリット・チェクは2007年、ミケーレ・ピッタルーガ・ギター・コンクールで優勝、卓越した表現力で国際的に活躍、多くの著名オーケストラと共演する名手。バッハの無伴奏チェロ組曲をギターで演奏した録音はICMAにノミネートされ、現在グラーツ音楽大学で教鞭を執っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99361

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    発売日:2026年01月30日 NMLアルバム番号:Gramola99361

    CD 2枚組価格:3,075円(税込、送料無料)

    ウクライナ出身のピアニスト、ボリス・ブロックは、1978年のブゾーニ国際ピアノコンクール優勝を機に国際的に活躍。情熱的な表現で「激しい詩人」と評され、リスト作品の録音では数々の賞を受賞しました。ベートーヴェンやショパンの録音も高く評価され、フォルクヴァング芸術大学の教授として教育にも尽力。世界各地の音楽祭や主要ホールで演奏しています。 彼にとって、ショパンの音楽はまさに「詩の象徴」で、ショパンが心の奥底を語るための言語は旋律であり、それは現実の情景や感情を映し出す鏡でもあると語ります。このアルバムでブロックは、マズルカや練習曲、4つのバラード、即興曲、そしてピアノ・ソナタ第2番を通じて、ショパンの詩的精神を余すところなく描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBS112024

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    ギンジュアン(1931-)
    〈ピアノ作品全集 第3集〉
    性格的作品集 詳細ページ
    [アルフォンソ・カルデロン・デ・カストロ]

    GUINJOAN, J.: Piano Works (Complete), Vol. 3 - Character Works (de Castro)

    発売日:2026年01月30日 NMLアルバム番号:IBS-112024

    CD価格:2,475円(税込)

    カタロニアの作曲家ジュアン・ギンジュアンは、多くの音楽的伝統から影響を受け、ピアノの表現力を広げることに力を注いできました。現代的な響きと古典的な構成を持ち、豊かな色彩感や感情表現の可能性を秘めています。 ピアニストのアルフォンソ・カルデロン・デ・カストロは、音と響きを繊細に変化させギンジュアンの音楽の魅力を見事に表現しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MEL-12403

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    発売日:2026年01月30日

    LP価格:4,950円(税込、送料無料)

    トルコに生まれロンドンを拠点とする作曲家サヴァシュカンの作品集。彼の約50年にわたる作曲活動を通じ、フルートの音色が持つ抒情的な表現力とその変容の可能性、エレクトロニクスとの親和性が探求されています。 中心となるのは、ノエミ・ジェーリのために書かれた5楽章の大作「‘… una rilettura indipendente’」。緊張感溢れるこの作品は、サヴァシュカンの音楽的美学を象徴したもの。その他に、内省的な「The Sleep of Reason」、静止する時を表現した「Always at Dusk, No.3」が収録されており、作曲家の多面的な音世界を提示しています。 エレクトロニクスはすべてフルート音から生成され、楽器の延長として有機的に用いられています。

  • 商品番号:MYCL00069

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    オーボエ協奏曲集
    -J.ウィリアムズ、R.シュトラウス、J.S.バッハ、山内雅弘- 詳細ページ
    [山本直人、矢口十詩子、愛知室内オーケストラ、原田慶太楼、山下一史、坂入健司郎]

    発売日:2026年01月30日

    CD国内盤価格:3,410円(税込、送料無料)

    日本を代表する名手、山本直人による華麗なるコンチェルト・アルバム!名古屋フィルの首席オーボエ奏者を長年務め、現在愛知室内オーケストラ(ACO)の首席客演奏者やソリスト、またピアニスト岩瀬貴浩とのユニット「GARDEN WINDS」など多岐に渡る活躍をしている山本直人。本アルバムは現在のホームオーケストラ、ACOとのコンチェルト・アルバムとなります。山本の美しい音色と確たるテクニック、誠実な音楽性が発揮され、豊かな世界を創り上げます。ACOと山下一史、原田慶太楼、坂入健司郎の3名の指揮者が彩りを加え、盤石なサポートを見せます。世界初演となった山内雅弘の作品を含む、古今のオーボエ協奏曲の名作が並び、オーボエの魅力が詰まったアルバムとなりました。

  • 商品番号:RIC482

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    J.L.バッハ(1677-1731)
    教会カンタータ全集(18曲) 詳細ページ
    [ヨハンナ・ソラー、カペラ・ソレルティア]

    発売日:2026年01月30日

    CD 4枚組価格:6,075円(税込、送料無料)

    大バッハも認めた同世代親族、J.L.バッハの技量を堪能大バッハが作曲能力を認めていた同世代の遠縁の親族、ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ。1677年アイゼナハ近くのタールで生まれ、ゴータで研鑽を積んだ後に齢20前後で創設間もないマイニンゲン宮廷楽団に所属。齢34の頃には音楽監督に就任、後にブラームスやR.シュトラウスの重要作も初演するこの楽団を率い、宮廷作曲家としても活躍しました。 現存作は多くないものの、幸い大バッハがライプツィヒで日曜祭日の礼拝ごとの新作創出に疲れてきた頃、1726年に筆写した18曲の教会カンタータ(1718~19年作曲)の楽譜が残っていたおかげで、私たちはこの「マイニンゲンのバッハ」がいかに才気煥発な作曲家だったか知ることができます。 一対のオーボエを伴う弦楽が声楽4部を支える編成が大半ですが例外もあり、大バッハとは異なるアプローチながら聴き応えある書法が随所に見られ興趣は尽きません。中にはDisc 1のJLB 21のように、長らく誤って大バッハ作とされていた曲もあります。 その全曲を共感豊かな演奏で聴かせる指揮者はドイツ新世代の才人ヨハンナ・ソラー。ヨス・ファン・フェルトホーフェン引退後5年にわたり佐藤俊介が音楽監督を務めたオランダ・バッハ協会が、2025年4月から新音楽監督として迎えた鍵盤奏者・指揮者で、自らの名を冠し信頼する音楽家を集めたアンサンブルを通じ、18世紀当時の人々が感じたであろう音楽的興奮を蘇らせてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SLE-70037

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    エスケイプ・ライツ
    オースティン・ウリマン:
    弦楽四重奏曲集 詳細ページ
    [ジャック四重奏団]

    WULLIMAN, A.: Escape Rites / Live News / Lost One / The Late Edition (JACK Quartet)

    発売日:2026年01月30日 NMLアルバム番号:SLE-70037

    CD価格:2,325円(税込)

    ヴァイオリニスト、作曲家、教育者として活躍するオースティン・ウリマンは、斬新な表現を通して、現代音楽におけるヴァイオリンの可能性を探求しています。 彼はジャック四重奏団のメンバーとして世界各地の主要ホールや音楽祭で演奏し、多くの現代作曲家の作品を初演。2023年には作曲家としてのデビューアルバム『The News From Utopia』をリリースしました。教育者としても評価が高く、マネス音楽学校をはじめ多くの教育機関で指導や講演を行っています。 このアルバムは、ジョン・ケージが語った言葉「対立するものをも一体化する営みが良き生をもたらす」に導かれて書かれた4作を演奏。作曲の源となったケージの作品も収録されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD0706

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    アルマ
    イベロアメリカの歌曲集 詳細ページ
    [ジュリエット・ロサーノ・ロロング、ジョアン・アラウージョ]

    発売日:2026年01月30日

    CD価格:2,250円(税込)

    イベロアメリカ(Ibero-America)とは、かつてスペインやポルトガルの植民地であったアメリカ大陸の地域を指す言葉で、19世紀後半から用いられるようになりました。この「アルマ=魂」と題されたアルバムでは、スペイン語およびポルトガル語による、アルゼンチン、メキシコ、ブラジル、ベネズエラ、コロンビアに、スペインとポルトガルを加えた7か国の歌曲を紹介しています。各国の民俗音楽や伝統を反映した作品が並び、印象主義から抒情に富んだ旋律、民間信仰、アフロ系要素、舞曲、そして子守歌に至るまで、多彩なスタイルによる作品が披露されます。 演奏は、コロンビア出身のソプラノ、ジュリエット・ロサーノ・ロロングと、ポルトガル出身のピアニスト、ジョアン・アラウージョによるもの。二人はロンドンの王立音楽大学で出会い、それぞれが国際的な賞を受賞するなど、注目を集める若手音楽家として活躍しています。

  • 商品番号:SOMMCD0713

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    コールリッジ=テイラー(1875-1912)
    管弦楽作品集 詳細ページ
    [チャールズ・ピーブルス、アルスター管弦楽団 他]

    発売日:2026年01月30日 NMLアルバム番号:SOMMCD0713

    CD価格:2,400円(税込)

    サミュエル・コールリッジ=テイラーの生誕150周年記念オーケストラ作品集。アフリカ系イギリス人作曲家としてのルーツと、同時代のホルストやヴォーン・ウィリアムズらの影響を映す多彩な作品を収録した注目盤です。 収録7曲のうち5曲が世界初録音となり、19歳の作品「ザラのイヤリング」「バラード」から、円熟期の「荘厳な前奏曲」、ホイットマンの詩にインスパイアされた「Ethiopia Saluting the Colours」など、夭折の天才の幅広い創作を俯瞰します。失われていた楽譜の復元とともに、彼の抒情性、リズム感、そして豊かな管弦楽の色彩が改めて評価される、記念すべき重要な録音です。 オペラから管弦楽曲まで幅広いレパートリーを持つイギリスの指揮者チャールズ・ピープルスとアルスター管弦楽団の演奏で。

  • 商品番号:TOCC-772

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    ブラガ・サントス(1924-1988)
    室内楽作品全集[3枚組 BOX] 詳細ページ
    [レオノール・ブラガ・サントス、ロペス・グラサ四重奏団 他]

    発売日:2026年01月30日

    CD 3枚組価格:3,675円(税込、送料無料)

    ジョリー・ブラガ・サントスは、6つの交響曲をはじめ多彩な作品で知られる、20世紀ポルトガルを代表する作曲家です。初期作品はルネサンス期ポルトガルの巨匠たちから影響を受けた旋法的和声と複雑な対位法を駆使し、その響きはヴォーン・ウィリアムズやモーランといったイギリスの作曲家を思わせます。1960年頃からは半音階的語法や民族音楽の要素を取り入れ、力強いエネルギーとユーモアを保持した作品を書き、晩年には瞑想的な作風にも到達しました。 このシリーズでは、1940年代から1980年代までの幅広い時期に作曲された室内楽を収録。第1集では21歳で書かれた弦楽四重奏曲第1番から晩年の弦楽六重奏曲まで、作風の変遷をたどることができます。第2集には1950年代半ばから80年代半ばまでの5作品を収録し、様々な編成による響きの多様さを楽しめます。第3集にはさまざまな小品を収録。これらの多くが世界初録音であり、作曲家の娘でヴィオラ奏者のレオノール・ブラガ・サントスも参加、作品に華を添えています。 ※過去にリリースされたアルバムのBOX化。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-773

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    発売日:2026年01月30日

    CD 5枚組価格:5,925円(税込、送料無料)

    アクセル・ルオフは、シュトゥットガルト大学で教授・学部長を務め、ドイツやイタリアの作曲コンクールでの受賞歴も多い、1957年生まれの作曲家。東京藝大への留学経験をもち、日本とも縁深い存在です。 彼の作風は、ラングレー、デュプレらに代表されるフランスの伝統的なオルガン音楽の荘厳さと、レーガーらドイツ後期ロマン派の精緻な対位法を融合した、現代オルガンの可能性を余すところなく引き出すもの。「聖書の7つの情景」や、重厚なコラール前奏曲などの旧約聖書のドラマティックな場面や典礼音楽を壮大かつエネルギッシュに描き出す一方、“ハッピー・バースディ”の旋律を元にした「変奏曲とグロテスクなフーガ」などユーモアや風刺を効かせた作品も書いています。 演奏はフィンランドの名手ヤン・レヘトラが務め、フィンランドのトゥルク大聖堂や聖ミカエル教会、聖パウル教会といった歴史的楽器の響きを巧みに活かしています。 ※過去にリリースされたアルバムのBOX化。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-774

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    発売日:2026年01月30日

    CD 3枚組価格:3,675円(税込、送料無料)

    ロベルト・フュルステンタールは、ウィーン生まれのユダヤ人作曲家。1938年のドイツによるオーストリア侵攻を機にアメリカへ亡命し、会計士として生計を立てる中で、若き日の作曲活動は人々の記憶からも本人の心からも遠ざかっていました。 しかし、亡命から35年後、初恋の女性との劇的な再会によって創作への情熱が再燃。それ以来、96歳で没するまで、歌曲や室内楽を数多く生み出し続けました。その音楽は、世紀末ウィーンの優雅な雰囲気とカリフォルニアの明るさを併せ持ち、彼の言葉「作曲をするときは、私の心はウィーンに帰る」に象徴されます。 このシリーズでは、ピアニストのジョン・レネハン率いるロゼッティ・アンサンブルのメンバーたちが、彼の作品を丁寧に奏でています。 ※過去にリリースされたアルバムのBOX化。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-775

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    発売日:2026年01月30日

    CD 5枚組価格:5,925円(税込、送料無料)

    ウェールズの作曲家・名ハーピスト、ジョン・トーマスは、ヴィクトリア女王の専属ハープ奏者としてその洗練された技巧で名声を博し、ハープ独奏曲のみならず、ハープ・デュオ曲やハープとピアノの二重奏曲を数多く残しました。 このシリーズは、18世紀末から20世紀初頭までの知られざるハープとピアノ二重奏曲の発掘に力を注ぐデュオ・プラクセディスが、トーマスによるシューベルト歌曲編曲の全曲や、ベートーヴェン、ショパン、ヘンデルの作品、グノーやヴェルディ、ロッシーニ、ドニゼッティらのオペラ編曲の他、自作カンタータの編曲まで、トーマスの多彩なレパートリーを華麗に奏でます。技巧と優雅さが溶け合うその演奏は、サロン文化の香りと共に、ハープとピアノの響きの魅力を存分に引き出しています。 ※過去にリリースされたアルバムのBOX化。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCN0037

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    〈マルメからの音楽 第1集〉
    バス・クラリネットのための
    3つの新しい協奏曲
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    [カール=ヨハン・シェルンストルム、ベンヤミン・シュミット、ヨアヒム・グスタフソン、マルメ交響楽団、ムジカ・ヴィーテ]

    Music from Malmö, Vol. 1 - DAFGÅRD, J. / GORDON, G. / PHIBBS, J. (3 New Concertos for Bass Clarinet) (Stjernstrom, Schmid, Malmö Symphony, Gustafsson)

    発売日:2026年01月30日 NMLアルバム番号:TOCN0037

    CD価格:2,325円(税込)

    バス・クラリネット協奏曲という稀少なジャンルに新たなレパートリーを加える注目アルバム。スウェーデン、イギリス、アメリカの3人の作曲家がバス・クラリネットの可能性を追求して作曲した、情熱的で劇的な音楽から明るく楽しい音楽まで多彩な表情を持つ作品を収録しています。 演奏はスウェーデン出身のカール=ヨハン・シェルンストルム。18歳でコンクール優勝後、クラリネット奏者としてキャリアを始めました。マルメ音楽アカデミーで学び、アルス・ノヴァでバス・クラリネットのスキルを磨き、1999年にマルメ交響楽団のバス・クラリネット奏者に就任。国際的な演奏活動に加え、1999年から教育者としても活躍しています。ダーフゴードの「タンデム」で共演するベンヤミン・シュミットのヴァイオリンにも注目です。

  • 商品番号:555581

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    カイザー(1674-1739)
    歌劇《愉快な欺瞞、または、ヴェネツィアの謝肉祭》 詳細ページ
    [イラ・ホッフマン、バロックヴェルク・ハンブルク、ハンナ・ツムザンデ、ミルコ・ルートヴィヒ 他]

    発売日:2026年01月23日 NMLアルバム番号:555581-2

    CD 2枚組価格:5,250円(税込、送料無料)

    18世紀初頭のオペラ作曲家カイザーのドイツ語によるオペラを最新校訂譜による充実の演奏で!盛期ドイツ・バロックのオペラ作曲家として知られるラインハルト・カイザーは、ヴァイセンフェルス地方トイヒェルンに、オルガニストを父親として生まれ、11歳からライプツィヒのトーマス学校でシェッレやクーナウの薫陶を受けました。1694年にブラウンシュヴァイク歌劇場でオペラ作曲家としてのキャリアをスタートさせた彼は、3年後にはハンブルクに移住し、歌劇場の首席作曲家や大聖堂のカントルなど様々な役職を歴任。作曲家人生の大半をこの町で過ごします。聴衆の趣味を熟知していたカイザーは、市の歌劇場のために100に及ぶ歌劇を作曲し、大変な人気を博してテレマンやヘンデルと並ぶ巨匠と讃えられました。彼の没後、作品は徐々に忘れられてしまったものの、20世紀後半から始まる古楽復興と共に再評価され、現在では数多くのオペラが上演・録音されるようになっています。 1707年にハンブルクで上演された歌劇《愉快な欺瞞、またはヴェネツィアの謝肉祭》は聴衆から熱狂的な支持を集め、その後24年という当時としては異例なほど長期に渡って再上演が繰り返されました。台本は、フランスの作曲家カンプラの有名なオペラ=バレ《ヴェネツィアの謝肉祭》のフランス語台本をもとにザクセン=ヴァイセンフェルス公爵の秘書官ヨハン・アウグスト・マイスターがドイツ語に翻訳・翻案したもの。ヴェネツィアの謝肉祭の夜を舞台に、間違った相手に恋をするものの、最終的に元に戻って愛を確かめる2組のカップルを軸に展開するという、モーツァルトの《コジ・ファン・トゥッテ》と似た筋書きです。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555645

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    ビットナー(1874-1939)
    弦楽四重奏曲 第1番・第2番 詳細ページ
    [トーマス・クリスティアン・アンサンブル]

    発売日:2026年01月23日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    ユリウス・ビットナーはウィーンの弁護士として活躍しながら、戦間期オーストリアを代表する人気オペラ作曲家としても創作を続けました。自作台本による歌劇で成功しましたが、戦後は後期ロマン派の追随者としてのみ名を遺しました。このアルバムには2曲の弦楽四重奏曲を収録。民俗舞曲を採り入れた第1番、より詩的な表現が深まった第2番、これらはどちらも田園的な雰囲気を湛えた絵画的な作品です。 演奏はウィーン弦楽五重奏団の創設者であり、第1ヴァイオリンを務めたトーマス・クリスティアンが率いるアンサンブル。メンバーは、国際的に活躍する音楽家たちで、ウィーン・フィルのメンバーとして活躍するベルンハルト・直樹・ヘーデンボルクも参加しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555649

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    ウムシュタット(1711-1762)
    3つのチェンバロ協奏曲
    2つのフルート協奏曲 詳細ページ
    [ジークリンデ・グレシンガー、マヤ・ミヤトヴィッチ、アンサンブル・クリンゲクンスト]

    発売日:2026年01月23日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    18世紀のウィーン音楽のスペシャリストたちによる
    知られざる作曲家ウムシュタットの協奏曲集!
    1711年、ウィーンに生まれたヨーゼフ・ウムシュタットは、10代半ばから音楽教育機関として知られたスロヴァキアのトルナヴァにあるイエズス会の学校に通いながら、エステルハージ家に重用され、一族お抱えの音楽家として活躍。ハプスブルク家の名門貴族ディートリヒシュタイン家の礼拝堂楽長や、ドレスデン楽長を経て、1752年にバンベルクの司教領主の宮廷作曲家兼楽長の職に就き、死去するまでその地位にありました。オラトリオ、ミサ曲などの教会音楽を中心に、歌劇や室内楽、協奏曲、管弦楽曲を数多く作曲し、その作品の楽譜は、ドイツ、オーストリア、チェコ、ハンガリー、そしてアメリカのアーカイヴに残されていますが、現在ではほとんど取り上げられることがなく、忘れられた作曲家となっています。この録音はそうしたウムシュタットのチェンバロ協奏曲とフルート協奏曲をまとめて収録した貴重なアルバムです。 彼のチェンバロ協奏曲は、18世紀半ばの時代の趣味に即した華やかな旋律と技巧性が目立つギャラントな様式を基本としつつ、時に多感様式の傾向を見せるところから、先行作品であるヨハン・ゼバスティアン・バッハの対位法的な作品よりも、同世代のヴィルヘルム・フリーデマンやカール・フィリップ・エマヌエルといったバッハの息子たちと近い作風を見せています。フルート協奏曲もフラウト・トラヴェルソの特性を生かした甘美な旋律が特徴的ながら、特に激しい音の跳躍やリズム、技巧的なパッセージが登場するなど、やはり多感様式の特徴を併せ持っています。チェンバロ協奏曲3曲は世界初録音、フルート協奏曲は古楽器による世界初録音となっていますが、これまでほとんど取り上げられてこなかったことが不思議に思えるほど魅力のある作品群です。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555727

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    シュレーター(1750頃-1788)
    ハープ協奏曲集
    モーツァルト(1756-1791)
    ハープ協奏曲 詳細ページ
    [ジルケ・アイヒホルン、ダグラス・ボストック、プフォルツハイム南西ドイツ室内管弦楽団]

    発売日:2026年01月23日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    ヨハン・ザムエル・シュレーターは、ライプツィヒでヒラーに師事した後、ロンドンでピアニストとして活躍。ヨハン・クリスティアン・バッハの後任としてイギリス王妃シャーロットの音楽教師に就任し、初期のピアノブームに貢献しました。公職を引退後も王室を含むパトロンの前での演奏は続け、晩年は指導者として多くの弟子を育てました。 ハープ奏者ジルケ・アイヒホルンが、ハンブルクの友人から送られたシュレーターのピアノ協奏曲3曲の楽譜を受け取ったことがこのアルバム制作のきっかけとなりました。これらの曲はタイトルに「ハープシコード、またはピアノ・フォルテ、またはハープ」と記されていたため、ハープで演奏することにしたものの、楽譜には問題があり、カデンツァは不完全。そこで、インターネットで調査するうちに偶然の出会いからパウル・アンゲラーという人物が完成させた資料を入手し、解決につながりました。このパウルは1971年から10年間、当録音で演奏しているオーケストラを指揮していたこともあり、その縁でオーケストラとも良好な関係を築くことができたとブックレットで彼女が語っています。 アルバムにはモーツァルトがヨハン・クリスティアン・バッハ作品を編曲したピアノ協奏曲から、ハープで演奏した1曲も収録されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555736

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    発売日:2026年01月23日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    フリッツ・カウフマンは薬学から音楽へ転じ、ベルリンとウィーンでキールに学び、ブラームスにも認められました。マクデブルク協会コンサート指揮者、名門レーブリング合唱団指揮者として活躍し、音楽教育にも大きく貢献、地域を超えて影響を及ぼしました。 カウフマンは生涯に約50曲を残し、その作風にはブラームスや彼の師キールの影響が見られます。ピアノ三重奏曲第1番ハ短調 は古典的形式に基づき、抒情的なアダージョや古風なスケルツォ、力強いフィナーレを備え、若い創意と確かな構成力を持っています。第2番変ホ長調は6年後の成熟作で、ユニゾンで力強く始まる第1楽章は動機の有機的結びつきによる一貫性と優雅な主題が特徴。悲しげな旋律に彩られた第2楽章、せわしないスケルツォ、華麗なフィナーレが続きます。 演奏はMDR響の元第一コンマスを務めたアンドレアス・ハルトマン、同じくMDR響チェロ奏者ラスバッハ、マクデブルクのゲオルク・フィリップ・テレマン音楽院で講師を務めるヘンネベルクによるものです。

  • 商品番号:777964

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    ダーフィト(1895-1977)
    交響曲 第3番&第7番 詳細ページ
    [ヨハネス・ヴィルトナー、ウィーン放送交響楽団]

    発売日:2026年01月23日 NMLアルバム番号:777964-2

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    オーストリア出身のヨハン・ネポムク・ダーフィトは、ウィーンでマルクスやシェーンベルクらに師事、1934年からライプツィヒ音楽院で教鞭をとり、ナチス時代には主として器楽曲を中心に作曲。戦時動員を免れた彼は、戦後ザルツブルク、シュトゥットガルトで教授を務め、ラッヘンマンらを育てたことでも知られます。 1940年に着想した交響曲第3番は、戦後の作風への過渡期となる作品。「旋律性を重視し、上声部が主導しながら全声部を生かした対位法的テクスチュアを持つ。」と自身の作品紹介で語っています。編成は比較的控え目で、トロンボーン、チューバはなく、ティンパニ以外の打楽器もありません。第1楽章は陽気で、第2楽章は内省的、スケルツォは二重フーガ、フィナーレでこれまでの全主題をまとめます。 1957年の交響曲第7番は前年作曲の三重奏曲を基にしており、同年ミュラー=クライ指揮で初演されました。こちらは大編成のオーケストラが生み出す不協和音が際立ち、対位法はあまり用いられていません。打楽器の重要性は新ウィーン楽派、とりわけウェーベルン作品を想起させます。第1楽章はティンパニで始まるソナタ形式、第2楽章は二つのフーガを含む創意豊かなスケルツォ。終楽章は多彩な変奏形式で書かれています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:KCD-2101

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    発売日:2026年01月23日

    CD国内盤価格:3,300円(税込、送料無料)

    古楽界を牽引するチェンバロ(クラヴサン)奏者、
    西山まりえによるエレガンスとヴィルトゥオジテに溢れるアルバムが誕生!
    ロワイエ(1703-1755)は、フランス王家の子女のクラヴサン教師、コンセール・スピリチュエルの運営権を取得。王室シャンブルの楽長、王立音楽アカデミーのオーケストラ指揮者及び作曲家であり、当時、パリで最も重要かつ影響力のある音楽家の一人であった。ロワイエによるクラヴサン曲集は1746年に出版、ルイ15世の娘たちに捧げられた。多彩な情感表現と朗々とした歌、そして最大限のヴィルトゥオジテが認められる。代表的作品〈スキタイ人の行進〉では、ありとあらゆる技巧が用いられ、果てしないファンタジーが繰り広げられる圧巻の一曲である。 フランス革命の引き金となったバスティーユ襲撃の翌日、1789年7月15日に亡くなったデュフリ(1715-1789)は、オルガン演奏が手指を駄目にするという理由から、クラヴサン一本に絞って活動し、クラヴサンの名手、名教師として活躍した。明るく華やかで長大なる〈シャコンヌ〉、ギリシャ神話より3人の女神を描いた〈三美神〉、2曲の小さなメヌエットで構成される可愛らしくも洗練されたフランス・バロック風の舞曲〈ムニュエ〉など、デュフリはクラヴサンらしい繊細さを表現し、ロココ文化の最後を象徴する音楽家の一人である。 『ロワイエ、デュフリ』この二人はフランス・クラヴサン楽派において強烈な煌めきを放つ“最後の花火師” と言っても過言ではないだろう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574485

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    ドニゼッティ(1797-1848)
    歌曲集 詳細ページ
    [マルガリータ・グリツコヴァ、マリア・プリンツ]

    発売日:2026年01月16日 NMLアルバム番号:8.574485

    CD価格:2,100円(税込)

    オペラ作曲家として名高いドニゼッティは200曲余りの歌曲も書きました。美麗な旋律と劇的な感情表現に富んだ歌曲の数々は、近年研究と再評価が進み、演奏・録音の機会が増えています。当アルバムの収録曲でも「私があなたを愛しているかどうか、私に聞く」や「子守歌」が、洗練された詩情と親密な抒情が響き合い、最上級のものと評価されています。 サンクトペテルブルク出身のメゾ・ソプラノ、マルガリータ・グリツコヴァは、ウィーン国立歌劇場などで活躍し、モーツァルトやロッシーニ作品で高い評価を得ています。豊かな表現力と劇的な感性が魅力です。ピアニストのマリア・プリンツは、ムーティやマリナー、小澤征爾らと共演し、世界各地の主要ホールで演奏する演奏家。精緻で洗練された音楽性を誇ります。2人はこれまでにナクソスからショスタコーヴィチ、チャイコフスキー、プロコフィエフの3枚のアルバムで共演、どれも高く評価されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574629

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    コーリス(1972-)
    〈合唱作品集〉
    不滅/平和のミサ 詳細ページ
    [エジソン・シンガーズ、ノエル・エジソン、マイケル・ブロス]

    発売日:2026年01月16日 NMLアルバム番号:8.574629

    CD価格:2,100円(税込)

    ジュノー賞にもノミネートされたカナダの作曲家ティモシー・コーリスの合唱作品は、深い精神性と社会意識を融合した独自の世界を築いています。 アルバムに収録されているノエル・エジソンの委嘱作「不滅」は、ニューヨークの活気を映すエネルギッシュで、聴衆を圧倒するパワーを持つ作品。キリスト降誕における聖なる女性性を讃えた「おお、大いなる神秘」、彼の代表作「平和のミサ」は、典礼と社会運動という異なる世界を融合させ、平和への祈りを音楽化したものです。 他には自然への賛歌で、2010年に亡くなった彼の友人への深い追悼も込められた「この世で一番いとおしい花」、地上の生命を楽園として見つめる静謐な瞑想曲「楽園にて」を収録。豊かな学識に裏打ちされた彼の音楽は、知的でありながら感情に訴え、世界各地で高く評価されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574654

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    フェルステル(1859-1951)
    交響曲 第2番
    交響詩「シラノ・ド・ベルジュラック」 詳細ページ
    [マレク・シュティレツ、フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー]

    発売日:2026年01月16日 NMLアルバム番号:8.574654

    CD価格:2,100円(税込)

    プラハ生まれの作曲家ヨゼフ・ボフスラフ・フェルステルは、ドヴォルザークの後任として聖ヴォイテフ教会でオルガニストを務めた後、ハンブルクではマーラーと交流を深めました。「人間の魂の美の表現」を信条とし、5曲の交響曲をはじめ、歌曲、オペラなど200曲に及ぶ多彩なジャンルの作品を書いたチェコ音楽界の重要人物です。 「交響曲第2番」は、妹の死を悼んで書かれた深い哀しみを湛えた作品です。瞑想的な第1楽章、葬送を思わせる緩徐楽章、軽妙なスケルツォを経て、終楽章では哀しみが力強い勝利の賛歌へと昇華されます。 交響詩「シラノ・ド・ベルジュラック」は、エドモン・ロスタンの戯曲に基づく「5つの交響的イメージ」からなる組曲。第1曲はシラノの秘めた愛をチェロとオーボエが描き、第2曲はロクサーヌの心情に寄り添う内省的な間奏曲。第3曲はシラノとド・ギッシュの対話を生き生きと描くスケルツォ、第4曲はドラマの頂点を成し、情熱と憧憬が交錯する壮麗な音楽。第5曲はシラノの回想が描かれ、愛と諦めが静かに融け合い曲を閉じます。 マレク・シュティレツは、チェコのロマン派および現代音楽のスペシャリスト。世界各地のオーケストラと共演し、30枚を超えるアルバムを発表するほか、古楽の分野でも活躍しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.579144

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    ショール(1970-)
    〈作曲家のノート 第6集〉
    チェロ協奏曲 第2番・第3番
    私の子供たちのための2つの歌 詳細ページ
    [ナレク・アフナザリャン、ドミトリ・ヤブロンスキー、セルゲイ・スムバチャン、ダニエル・ライスキン、キーウ・ヴィルトゥオージ]

    発売日:2026年01月16日 NMLアルバム番号:8.579144

    CD価格:2,100円(税込)

    心安らぐメロディとハーモニー、安心感のある古典的な構成、現代的で爽快なスピード感などが絶妙にマッチして人気を高めつつあるショール作品。チェロ協奏曲ではチャイコフスキー・コンクールの優勝者、アフナジャリャンを独奏者に迎えているのが大きなポイントです。 「チェロ協奏曲第2番」は新型コロナ感染症のパンデミック期に生まれた作品で、どこか暗く不安な雰囲気を帯びています。第1楽章では独奏チェロとオーケストラが絶え間ない掛け合いを繰り広げ、第2楽章では悲しみを込めたチェロの旋律が印象的に響きます。終楽章では緊張感のあるテーマが再び現れ、華やかな技巧でクライマックスを迎えます。 「チェロ協奏曲第3番」は、ショールらしい抒情性と技巧が光る作品です。第1楽章はリズミカルで明るく、第2楽章ではチェロがまるで歌うように心を込めて旋律を奏で、第3楽章ではエネルギッシュでスリリングな展開が楽しめます。 「ユモレスク」と「私の子供たちのための2つの歌」は、父親としての愛情が込められた温かい小品です。「ユーモレスク」は軽やかでどこか懐かしく、「マークの子守歌」は優しく包み込むような音楽、「ナタリーのワルツ」は娘の誕生を喜びに満ちたワルツで表現しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.579166

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    発売日:2026年01月16日 NMLアルバム番号:8.579166

    CD価格:2,100円(税込)

    グラナドスの初期ピアノ作品『スペイン舞曲集』と『スペイン奇想曲』は、スペインの民俗音楽と洗練された旋律を見事に融合させています。各曲には文化的・個人的なつながりを示唆する献辞が付され、それぞれが独自の色彩を放つもの。多くの舞曲は三部形式(A-B-A)という構成を基本としていますが、なかには例外的な形式を持つ曲もあり、第3番や第9番では変奏や新しいエピソードが取り入れられるなど、19世紀ヨーロッパで流行したピアノ音楽やサロン音楽の影響も感じられ、第4番「ビリャネスカ」ではルネサンス音楽への関心もうかがえます。またピアノで描かれたスペインの情景は、ギター・デュオの編曲でも自然に表現され、音楽的絵画としての魅力が際立っています。 演奏はアスレホス・ギター・デュオ。ペーザロ生まれのデラ・キアーラは、故郷の音楽院とシエナのキジアーナ音楽院で研鑽を積み、パレルモ・マッシモ劇場管やマルケ・フィル等と共演。2024年にナクソスから初のギター作品アルバムをリリース(8.579103)、好評を博しました。ロカットはステファノ・グロンドーナに師事し、いくつかの国際コンクールで入賞を果たしています。パルマやフェラーラのオーケストラと共演し、欧州やオーストラリア、メキシコのフェスティバルにも出演するなど注目の奏者です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.579177

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    発売日:2026年01月16日 NMLアルバム番号:8.579177

    CD価格:2,100円(税込)

    ユーゴスラビア出身のギタリスト・作曲家デューシャン・ボグダノヴィチ。ジュネーヴ国際コンクール第1位を獲得後、カーネギーホールでのデビューリサイタルを経験。多彩な録音活動にはスティングとの共著『Prisms』も含まれます。彼はルネサンス、クラシック、世界の民族音楽(特に東欧・アフリカ)、ジャズなどを融合させた、現代の多様性を体現する音楽を生み出しています。 このアルバムにはボグダノヴィチのキャリア全体を象徴する作品を収録、後期の作品の多くはここで演奏するギタリストのダニエラ・ロッシに献呈されています。初期のソナタ第1番は、バルトークやストラヴィンスキーとバルカン民俗音楽の影響が顕著です。カリフォルニア時代の「ビッグ・バンド組曲」「ラテン風変奏曲」は、クラシックとジャズの融合を示し、密度の高い対位法と多彩なリズムが特徴で、聴き手を惹きつけます。後期作品では、ロッシの名前を織り込んだ「ロシニョール」や2つの変奏曲、「ソナチネ」他が収められており、即興性や民俗的要素、古典的形式の採用、複雑な対位法の駆使など、多面的な創作世界を反映しています。 ダニエラ・ロッシはアルゼンチン出身。レオ・ブローウェルに「エネルギーと、表現、完璧な技術を持ち合わせた演奏家」と評価された名手です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1183

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    発売日:2026年01月16日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    木管五重奏のための編曲とオマージュを結び付けた意欲作2014年にパリ高等音楽院の学生らによって結成され、今やフランスのトップ木管五重奏団の一つに数えられるアンサンブル・ウラノス。ALPHAからの第1弾はラヴェルとショスタコーヴィチの作品の編曲とバーバーの名作を合わせたもの。第一次大戦で亡くなった友人たちに捧げられた「クープランの墓」と、第二次大戦の犠牲者の追悼とされるショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲第8番(この編曲による初録音)などにより木管五重奏のレパートリー拡充を図ると共に、より軽やかな音楽で夏への賛辞が込められた「夏の音楽」も加え、一見関連のなさそうな作曲家たちをオマージュという糸で星座(Constellations)のように繋げようというプログラム。特に弦が管の多彩な音色に置き換えられたショスタコーヴィチは、全く違う作品のように新鮮で実に興味深い出来栄えです。 バソンの使用を始めフランス管楽器ならではの響きが楽しめるアルバム。

  • 商品番号:ALPHA1189

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    愛の神は告げた
    フランス近現代の歌曲集 詳細ページ
    [ジュリー・ロゼ(ソプラノ)、スーザン・マノフ]

    発売日:2026年01月16日 NMLアルバム番号:ALPHA1189

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    次世代のディーヴァ、ジュリー・ロゼ
    初のリサイタル・アルバムは秘曲を含むフランス歌曲集
    2023年オペラリア、2022年METラフォン・コンクールを制し、世界のオペラ界を席巻する新世代のスター、ジュリー・ロゼ。デビュー・リサイタル盤は「愛」をテーマとして祖国フランスの歌曲を集めたもの。 アーティスト自身が「大きなハグのような」と語る本作は、名手スーザン・マノフとの一年にも及ぶ親密な対話から生まれました。ドビュッシーの名作から、アブルケルの生命力溢れる音楽、そして録音史に刻まれるルイ・ベイツの貴重な歌曲まで、発見の喜びに満ちたプログラムが広がります。 夢と希望に彩られた温かな歌声が、聴く人の心を優しく包み込む一枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1194

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    発売日:2026年01月16日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    ギガシュヴィリが弾くプロコフィエフ『戦争ソナタ』全3曲、
    バティアシュヴィリ参加による小品を併録!
    2000年ジョージア生まれギオルギ・ギガシュヴィリ2枚目のソロ・アルバム(他にモーツァルトの協奏曲あり)。プロコフィエフが第二次大戦中に書き上げ高い完成度で評価される3曲のピアノ・ソナタ、所謂『戦争ソナタ』を全曲収録しています。ギガシュヴィリの隙の無いテクニック、現在の師キリル・ゲルシュタイン譲りの明晰さ、その前に師事したネルソン・ゲルナーから受け継いだ詩情、祖国のフォーク・ミュージックを愛しエレクトロ・ユニットTsdunebaのヴォーカルも務める彼ならではの鋭い感性が随所に生きており、彼のトビリシの音楽院での師レヴァズ・タヴァゼや祖国の政治的現状への思いも詰まった圧巻の快演を聴かせます。 また余白には、同じくジョージア出身でDGからリリースされたフランクのソナタでも共演した、ヴァイオリンのリサ・バティアシュヴィリが登場。『ロメオとジュリエット』からの有名曲を切っ先鋭い演奏で楽しませてくれるほか、ジョージア出身でイスラエル在住の作曲家バルダナシュヴィリが祖国の大家カンチェリへの献辞として彼らのために作曲した新作も収録しています。

  • 商品番号:CHAN20373

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    フルトヴェングラー(1886-1954)
    交響曲 第2番 ホ短調 詳細ページ
    [ネーメ・ヤルヴィ、エストニア国立交響楽団]

    FURTWÄNGLER, W.: Symphony No. 2 (Estonia National Symphony, N. Järvi)

    発売日:2026年01月16日 NMLアルバム番号:CHAN20373

    CD価格:2,400円(税込)

    ネーメ・ヤルヴィ、フルトヴェングラーを振る!ドイツ・ロマン派の精神と哲学を色濃く継承していたフルトヴェングラーにとっては、既存の作品を演奏することだけでなく、自ら作曲することが音楽家として必然的なことでした。彼が遺した3つの交響曲のうちスイス亡命中に作曲された第2番が最もよく知られています。 ブルックナーやワーグナーといった後期ロマン派の影響を色濃く受けたこの作品は、演奏に70分以上を要する大作で、ドイツ音楽における「運命」や「宿命」のモチーフが重厚なffffや教会オルガンを思わせる響きとして表現され、第3楽章では繊細な木管の音色が印象的に用いられています。第1楽章の主題の下降音形は、全曲を貫く循環主題として構成の柱となっています。 ネーメ・ヤルヴィ指揮、エストニア国立交響楽団によるこのライヴ録音では、比較的速めのテンポが採られ、作品に独特の緊張感と疾走感をもたらしています。重厚な音楽を勢いよく展開していくアプローチが、聴き手に強い印象を残します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:COL20478

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    発売日:2026年01月16日

    CD価格:2,925円(税込)

    デンマークの作曲家ニルス・レンスホルトは、実験的なオペラや、パフォーマンスを融合させた革新的手法で知られます。舞台作品『メモリアム』は、出演者が儀式的な動きや音楽を通じて、過去の経験を次の世代へと伝えていくという、共同体の大切な営みを表現しています。 シェナテットはコペンハーゲンを拠点とするアンサンブルで、2008年以降、現代音楽やパフォーマンスを融合した革新的な舞台を展開。芸術監督アスプレイ・クリステンセンのもと独自の体験を創出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:COL20480

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    プロセッションの音楽 詳細ページ [ムジカペレ・インナーヴィルグラーテン]

    発売日:2026年01月16日

    CD価格:2,925円(税込)

    このアルバムは、東チロルの集落で、宗教や祭礼のために人々が列をなして歩む際に演奏される音楽を収録したものです。これらは様々な賛美歌を基にした素朴な旋律を持ち、葬送や結婚の行列の行進曲などの実用音楽として受け継がれてきました。 演奏するムジカペレ・インナーヴィルグラーテンは1831年に創設された金管バンド。伝統の行進曲を守り続けるその情熱が、村の音楽文化を支えています。

  • 商品番号:COL20482

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    ラウアーマン(1985-)
    Varve 詳細ページ
    [ルーカス・ラウアーマン]

    発売日:2026年01月16日

    CD価格:2,925円(税込)

    ルーカス・ラウアーマンはオーストリアの作曲家・チェリストで、演劇や映画音楽の制作に加え、チェロという楽器の表現を拡大するためにエフェクトやサンプラーを用いながら、社会的テーマに深く取り組んでいます。 このアルバム・タイトルの『varve』は、主に氷河性湖の湖底に堆積した層のことで、季節の変化に伴って繰り返される堆積物が対を成す薄い層を指します。オルガンやヴォーカル・アンサンブルをサンプリング録音したものを伴奏に、チェロが不規則かつ微細に変化してゆく自然の時間を表現します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1456

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    トビアス(1873-1918)
    オラトリオ『ヨーナス(ヨナ)詳細ページ
    [トヌ・カリユステ、ターヴィ・タンプー、タリン室内管弦楽団、エストニア・フィルハーモニック室内合唱団 他]

    発売日:2026年01月16日 NMLアルバム番号:ODE1456-2D

    CD 2枚組価格:3,825円(税込、送料無料)

    エストニア史上初のプロの作曲家とされるルドルフ・トビアスが旧約聖書のヨナ書を素材に書き上げたオラトリオ『ヨナ』にオリジナル・スコアとエストニア語による画期的録音が登場! トビアスは1904年から07年にかけてこの作品に取り組みましたが、1908年に母国を離れ西欧に拠点を移しました。その後、『ヨナ』に手を入れて完成させ、自らの指揮で1909年にライプツィヒで初演した際、テキストはドイツ語で書かれていました。この作品は初演後顧みられることがほとんどありませんでしたが、民族意識の高まりとともに1930年代に関心を集め、1939年に当時のエストニア共和国政府が自筆総譜を購入。トゥビンが上演用の楽譜を作ることが決定しましたが、ソ連によるエストニア占領と第2次世界大戦の勃発によって『ヨナ』上演の機運はくじけてしまいます。 それが再び高まったのは1970年代。ヴァルド・ラムッセンが1973年に『ヨナ』の楽譜を吟味した結果、混乱があり、技術的にも不完全と断定。オーケストレーションの補整作業を始めます。ラムッセンはオリジナルのエンディングが失われたと断定してあらたにエンディングを作成。このようにして1988年に総譜が完成すると、翌年以降上演が行われるようになりました。この版は『Jonah's Mission ヨナの使命(または宣教)』として出版され、ネーメ・ヤルヴィによる1995年の録音や2008年の上演の録画が存在します。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:SM485

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    フーバー(1852-1921)
    ロマンスとバラード集 詳細ページ
    [アンドレア・ヴィースリ]

    HUBER, H.: Balladen und Romanzen / Hadlaub (Wiesli)

    発売日:2026年01月16日 NMLアルバム番号:SM485

    CD価格:2,175円(税込)

    2014年、バーゼルのクリンゲンタール美術館で「ハンス・フーバーと1900年頃のバーゼルの音楽生活」展が開かれ、翌年から室内楽シリーズ「バーゼルの作曲家たち」が始まりました。このシリーズは、バーゼルゆかりの作曲家たちの作品発表の場を提供することを目的としており、ハンス・フーバーをはじめ、彼に影響を与えた作曲家や、弟子、友人たちの作品が取り上げられたものです。多くのアンサンブルが演奏に参加し、ピアニストのアンドレア・ヴィースリの助言により、1875年頃の歴史的なブリュートナー社製グランドピアノも導入されました。 クライン・クリンゲンタール博物館は、1274年に創設されたクリンゲンタール・ドミニコ会修道院の建物を拠点としており、歴史的な建築空間を活用した文化活動を続けています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SMGG015

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    Nord ノルト
    [Vinyl アナログ盤] 詳細ページ
    [Rebekka Bakken レベッカ・バッケン]

    発売日:2026年01月16日

    LP価格:5,775円(税込、送料無料)

    ノルウェー出身の歌姫レベッカ・バッケン約2年ぶりのアルバムは、彼女のルーツへの回帰であり、母国ノルウェーの魂へのトリビュートとも言える一枚。Supreme Music Groupからの初めてのアルバムでもあります。 1曲を除いて全てノルウェー語で歌われているというのも、彼女にとって初めての試み。シンセサイザーを中心としたサウンドとバッケンの伸びのある歌声が溶け合い、時にノルウェーの角笛(ゴートホーン/ブッケホルン)なども重なって、雄大な音風景を作り上げています。 10曲入りCD(SMGG014)から8曲を別エディットで収めたアナログ盤。美しいブルーのカラー・ヴァイナルです。

  • 商品番号:SMGG022

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    オマージュ
    ブラームス、R.シュトラウス:
    チェロ・ソナタ 詳細ページ
    [マティアス・バルトロメイ、アリアーヌ・ヘーリング]

    発売日:2026年01月16日

    SACD-Hybrid日本語解説付き価格:4,125円(税込、送料無料)

    ウィーンに120年以上続く音楽一家に生まれたマティアス・バルトロメイが、万感の思いを込めて父に捧げるアルバム。マティアスの曽祖父はクラリネット奏者、祖父はヴァイオリン奏者としてウィーン・フィルに参加。父フランツはウィーン・フィルの首席奏者を務め、バーンスタイン指揮のハイドン:協奏交響曲(DG)やプレヴィン指揮のR.シュトラウス「ドン・キホーテ」(Telarc)の録音ではソリストも務めました。 父と同じチェロ奏者となったマティアスですが、若い頃は父に反抗して異なったアプローチを採ってばかりいたといいます。しかし、2023年に父を亡くしてしばらく経ったある日、父の演奏を収めた録画を見たマティアスは、自分が無意識のうちに彼から多くの表現を吸収して自らのものとしていたことに気づきます。 このアルバムは、父が2001年に行った録音と同じホール、同じ曲目で行われ、最後にマティアスが編曲したシューベルトの小品が添えられています。マティアスから父へのオマージュであると同時に、ウィーンを舞台に活躍してきた作曲家たちと演奏家たちへのオマージュともなっています。

  • 商品番号:900535

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    発売日:2026年01月09日 NMLアルバム番号:900535

    CD価格:2,625円(税込)

    バイエルン放送合唱団がアントニーニの指揮で
    ルネサンス後期から初期バロックのレパートリーに挑戦した興味深い1枚
    「オラトリオの父」とされるジャコモ・カリッシミの『ヨナ』は『イェフタ』と並ぶ彼の代表作で、旧約聖書のヨナ書の内容を題材としています。鯨に飲み込まれて3日間過ごした後に吐き出されたヨナは、3日後に復活したイエスを思わせることからキリスト教の重要な預言者とされ、中世以後に彼を題材としたさまざまな芸術作品が作られました。カリッシミの作品は複数の語り手が物語を進め、ヨナ、神、船乗りが歌う内容で、海の嵐の様子を8声の合唱で表現するなど劇的な音楽となっています。ここでは、ヨナを演ずる美声のテノール、ハン・キュウウォンをはじめとするバイエルン放送合唱団所属のソリストたちが神に従うべきか葛藤するヨナの心理を描き出し、生き生きとした合唱とイル・ジャルディーノ・アルモニコの腕利きの器楽奏者たちもドラマを大いに盛り上げます。 (...)

  • 商品番号:CHAN20359

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    ユーカリを探して
    クルト・ヴァイル:
    歌曲集 詳細ページ
    [ケイティ・ブレイ、マレイ・グレインジャー、マリアン・ショーフィールド、ウィリアム・ヴァン]

    発売日:2026年01月09日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    ケイティ・ブレイが紡ぐ、クルト・ヴァイルと「ユーカリ」への深いオマージュBBCカーディフ国際声楽コンクールで聴衆賞に輝き、舞台での求心力と輝かしい声で注目を集める英国のメゾソプラノ、ケイティ・ブレイ。モーツァルト、ロッシーニ、そしてとくにヘンデルで高い評価を受けている彼女がソロ・アルバム・デビューに選んだのは、意外にもクルト・ヴァイルです。 彼女は、亡命を余儀なくされながらも創造を続けたヴァイルの人生を「自由への旅路」ととらえて自らの人生に重ね、「ユーカリ」をそのシンボルとしてデビュー以来心の拠り所としてきました。このアルバムでは、その「ユーカリ」を軸にインプロヴィゼーションを交えながら、歌とアコーディオン、ピアノ、コントラバスが変幻自在な演奏を繰り広げ、聴く人に語りかけます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1455

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    ナルブタイテ(1956-)
    オラトリオ
    『Centones Meae Urbi - 私の街への詩の綴り』 詳細ページ
    [ロベルタス・シェルヴェニカス、リトアニア国立交響楽団、カウナス国立合唱団]

    発売日:2026年01月09日

    CD価格:2,850円(税込)

    ナルブタイテは解説書の中でこのオラトリオについて「建築と文学と歴史に基づく、音楽によるエッセイ」と書いています。テーマは彼女が生まれた街、ヴィリニュス。中世にリトアニア大公国の中心地だったこの町は、その後何度も戦場となり、ポーランド、帝政ロシア、ドイツ、ソ連などの支配と影響を受けて、多様な民族と文化が混在する独特な街に変貌しますが、20世紀には大きな勢力だったユダヤ人コミュニティとその文化が一掃されてしまいます。 ナルブタイテは、歴史的文献、墓碑、新聞の見出しなどからヴィリニュスに関わる様々な言語の言葉を集めてこの作品のテキストを構成し、リトアニアの民俗楽器や伝承曲を素材とした音楽を付けることで、記憶と想像が入り混じった多文化都市ヴィリニュスの姿を描こうとしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SWR19166CD

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    フォーレ(1845-1924)
    レクイエム
    プーランク(1899-1963)
    グローリア 詳細ページ
    [ジョルジュ・プレートル、シュトゥットガルト放送交響楽団 他]

    発売日:2026年01月09日 NMLアルバム番号:SWR19166CD

    CD価格:2,850円(税込)

    世界遺産に響いたプレートル畢生の演奏、
    雄大で荘厳なフォーレのレクイエムと、得意のプーランク
    日本では晩年になって人気がブレイクしたジョルジュ・プレートル。マリア・カラスと共演したオペラや、今も高い評価を得ている一連のプーランクなどの録音がありますが、決して録音の数に恵まれていたとは言えません。傑作フォーレのレクイエムについても市販目的の録音は無かったところにベルリン・ドイツ響との2007年ライヴ(以下、ベルリン盤)が2010年に登場してファンの渇きを癒しました。 今回登場するのは1997年にドイツ南西部の街シュパイヤーにある大聖堂で行われたライヴ。神聖ローマ帝国盛期の1061年に完成されたこの大聖堂はロマネスク様式による世界最大級の教会で、世界遺産にも登録されています。その巨大な空間と長い残響がこの演奏を特別なものにする一助となったようです。 コンサートホールで収録されたベルリン盤の演奏時間は約36分で、こんにちでは標準的なものですが、当盤では40分近くをかけています。演奏の印象は所要時間以上に異なり、フレーズを非常に息長く作り上げ、ダイナミックスの幅も大きく、弱音からじわじわと高揚してゆく箇所などは、敬虔な美しさと劇的な効果が一体となってまさに息をのむほど。ヴィブラートを控えめにした合唱は長い残響の中でも透明感を失わず、終始あたたかな音色と高い密度を保ち、当時のフランス楽壇を代表する二人のソリストも、音色・スタイルともにプレートルの解釈に一体化し、時に抑制された清澄さを、時にドラマティックな熱唱を聴かせます。 (...)

    収録作曲家:

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    グレツキ(1933-2010)
    交響曲 第3番「悲歌のシンフォニー」 詳細ページ
    [ミハウ・スワヴェツキ、エディタ・クシェミェン 、アンナ・フェデロヴィッチ、クシシュトフ・ウルバンスキ、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団]

    発売日:2025年12月26日 NMLアルバム番号:CDAccordACD351

    CD価格:4,050円(税込、送料無料)

    「耳ではなく、心で受け止めてください」
    - ウルバンスキ&ワルシャワ・フィル、「悲歌のシンフォニー」の哀切と美を極めた録音!
    ポーランドのフラッグシップ・オーケストラ、ワルシャワ・フィルと、2024/25シーズンに音楽監督兼芸術監督に就任したウルバンスキの初録音が登場。20世紀ポーランドを代表する作曲家の一人グレツキの名を世界に広く知らしめた交響曲第3番です。 このコンビは2025年6月にワルシャワ・フィルの2024/25シーズンの閉幕コンサートで同曲を演奏して十分に練り上げた後、同月16日から18日の3日間をかけてじっくりとセッション録音で収録しました。 「この曲を指揮することは、私にとって極めて特種な経験である。この曲は私の心に 想像以上の感情を呼び起こすからである。」と語るウルバンスキは、ここで初めての試みを導入。通常、1人のソリストによって歌われる歌詞を3人の歌手に分担させたのです。これは15世紀の聖母マリアの嘆き(第1楽章)、1945年に収容所の壁に書きつけられた女性の遺言(第2楽章)、息子を亡くした悲しみのあまり正気を失って彷徨う女性を描いた19世紀の民謡(第3楽章)という3人3様の悲劇を印象付けるためでした。3人の歌手は統一されたスタイルで歌っているため、これ見よがしに違いを際立たせることはありませんが、その声の色やそれぞれの歌詞にふさわしい解釈によってこの曲がそれぞれ別の女性の物語であることをおのずと伝えてくれます。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:ARIADNE5044

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    ヤナーチェク(1854-1928)
    歌劇《マクロプロス事件》
    「消えた男の日記」(英語歌唱) 詳細ページ
    [チャールズ・マッケラス、サドラー・ウェールズ歌劇場管弦楽団、スタンリー・ペヴァン、グレゴリー・デンプシー 他]

    発売日:2025年12月26日

    CD 2枚組価格:4,050円(税込、送料無料)

    チェコ音楽に特別な熱意を示していたマッケラスの生誕100周年を記念するアルバム。 アメリカのニューヨークに生まれたマッケラスは2歳の時に家族と共にオーストラリアへ移住しました。1946年に英国に渡り、その後プラハでカレル・アンチェルに指揮を学ぶ間にチェコ音楽の豊饒さに触れた彼は、イギリスに戻った後にチェコの音楽の熱心な紹介者となり、特にヤナーチェクのオペラの英国初演を次々と手がけた功績は特筆されます。 ここに収録された《マクロプロス事件》はイギリス初演時の上演4日目のライヴ。オーストラリア出身のドラマティック・ソプラノ、マリー・コリアーをはじめ、声楽陣が張りのある声で熱演していることが伝わります。英語歌唱では響きやイントネーションがチェコ語と微妙に異なるのはやむをえませんが、ヤナーチェク作品の英国での普及、さらには西欧における普及においてマッケラスの果たした功績は大きく、それを振り返るにふさわしいリリースと言えるでしょう。 余白には『消えた男の日記』の放送用スタジオ録音を収録。マッケラスは参加していませんが、二人の名歌手による解釈(こちらも英語歌唱)が聴けます。いずれもBBCの放送音源からの復刻。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ARIADNE5045

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    モーラン(1894-1950)
    交響曲 ト短調
    ヴァイオリン協奏曲 詳細ページ
    [エイドリアン・ボールト、BBC交響楽団、アルバート・サモンズ]

    発売日:2025年12月26日 NMLアルバム番号:ARIADNE5045

    CD価格:2,400円(税込)

    イギリスの作曲家モーランの没後75年を記念して、巨匠ボールトの指揮する交響曲と、サモンズを迎えたヴァイオリン協奏曲のライヴが登場。 モーランはロンドン生まれですが、一家は間もなくイングランド東部で北海に面するノーフォークに移住。長じて後は先祖が住んでいたというアイルランドのケリー県にも深い関心を寄せました。モーラン唯一の交響曲はこれらの土地での印象が反映しているといわれます。師アイアランド譲りの繊細な和声と豪快なオーケストレーションが特徴で、アイルランドとノーフォークの民謡の影響を受けながらも、悲劇的な性格を帯びており、全曲を通じてティンパニが活躍します。収録されているのは1949年2月9日にロイヤル・アルバート・ホールにおけるボールト指揮BBC交響楽団の演奏。 ヴァイオリン協奏曲はアイルランドの自然や祭り、フィドル文化の影響を感じさせる、ケルト音楽色の濃い作品。ヴァイオリン独奏はモーランが信頼を寄せたアルバート・サモンズで、レーベルによれば、この1946年4月28日の演奏は、公開の場におけるサモンズ最後の協奏曲の演奏で、かつ彼の唯一のライヴ録音とのこと。モーランの友人であったライオネル・ヒルが個人的に録音した音源をマスタリングして収録しました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIDD85065

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    発売日:2025年12月26日

    CD価格:2,325円(税込)

    フランス生まれのルネ・シュメー(1887-1977)の米ビクター時代の録音を集めた1枚。先に発売されたHMV録音集(BIDD85064)と合わせて、長らく見過ごされてきたこのヴァイオリニストの魅力を蘇らせる貴重な復刻です。 1921年にカーネギーホールに於いてサン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番をメンゲルベルクの指揮で演奏、「フランスのクライスラー」と称賛されたシュメーはアメリカでも人気を確立し、ビクター(後のRCA)と契約。クライスラー、エルマン、ハイフェッツらと並び、看板アーティストの証であるレッドシール(日本での通称は「赤盤」)として録音をリリースします。 当CDでは、そのビクター時代の録音を復刻。アルバム前半にはクラシック音楽の小品を収録し、後半にはアメリカ市場を意識して、当時愛唱されていたポピュラー・ソングなどの演奏が収められています。 モーツァルトのロンドでは、速い主部における無窮動風のスピード感とテクニックの冴えが中間部における典雅な歌と見事な対比を形作り、チャイコフスキーやヴィエニャフスキ、ピエルネなどの小品では自在なイントネーションとポルタメントの使用などにより、かなり濃密な情感の表現を聴かせます。 ポピュラー・ソングはカルーソーらが愛唱していたものですが、シュメーは彼らの模倣に留まることなく、ヴァイオリンらしいイントネーションや重音の使用によって聴きがいのある小品に仕上げました。 (...)

  • 商品番号:C5543

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    フンパーディンク(1854-1921)
    劇付随音楽『奇跡』(1911) 詳細ページ
    [シュテフェン・タスト、ベルリン放送交響楽団&合唱団、ゾフィー・クルスマン、ヨゼッテ・ミヒェラー]

    発売日:2025年12月26日 NMLアルバム番号:C5543

    CD 2枚組価格:3,825円(税込、送料無料)

    『奇跡』は、クリスマス・イヴにライン川沿いの修道院で起きた奇跡を描いた劇作家カール・グスタフ・フォルメラーのパントマイムで、演者にはセリフがありません。 劇の主役は修道女メギルディス。彼女は大聖堂の堂守となったものの、出会った騎士に魅了されて出奔してしまい、残された聖母マリア像が祭壇から降り、人間の姿となって堂守を務めます。雪の舞うクリスマス・イヴの夜、祭壇に戻ったマリア像の前に、メギルディスが瀕死の我が子を連れて現れますが、メギルディスの子は亡くなっていました。彼女が祭壇の前で泣き崩れると、マリア像が祭壇を降りて手を差し伸べ、子供の亡骸を抱き上げて口づけをし、元の祭壇へと戻って行ったのです。聖堂の鐘が高らかに鳴らされてサルヴェ・レジーナが聞こえ、メギルディスは修道女の勤めに戻りました。 フンパーディンクが付けた音楽はメルヘン的な美しさに満ち、合唱による賛美歌や童謡のような音楽を交えつつ滔々と流れます。ダンスなどの華やいだ場面はありますが、オペラやオラトリオのような劇的な盛り上がりや激情の噴出などはなく、名作『ヘンゼルとグレーテル』の「夕べの祈り」のような優しさと穏やかさが全編を包んでいます。 初演の際は、フォルメラーの友人で俳優・演出家として名高いマックス・ラインハルトが150名の合唱と200名のオーケストラを動員した舞台に仕立てあげ、ドイツのみならず欧州諸国で上演されるヒット作となりました。ブロードウェイでは1年間連続上演、更には映画化までされ、演奏会用の組曲版も作られました。しかし、第2次大戦後は上演の機会に恵まれず、このアルバムは初の全曲盤となります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-8075

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    発売日:2025年12月26日 NMLアルバム番号:CDS8075

    CD価格:2,325円(税込)

    ルイザ・セッロとブルーノ・カニーノによるアルバムは、チェコのエベンからドヴォルザークまで、1893年から1957年の間に書かれた「ソナチネ」と名づけられたフルート作品を辿る音楽の旅です。時代とともに変化する様式を通して、フルート音楽の歩みと多彩な響きを味わえる魅力的な選曲で、作品は作曲年代の新しいものから並べられており、作品ごとに異なる時代の音楽言語を体感させます。 20世紀における革新と伝統の確執、そして多様な様式の共存を、二人の熟練した演奏が鮮やかに映し出します。

  • 商品番号:CDS-8082

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    ロマンティックなフィレンツェ
    ゴルディジャーニ(1806-1860)
    歌曲集 詳細ページ
    [マリーナ・コンパラート、ジャンニ・ファブリーニ]

    発売日:2025年12月26日 NMLアルバム番号:CDS8082

    CD価格:2,325円(税込)

    ルイジ・ゴルディジャーニは19世紀フィレンツェで活躍した作曲家。優れた歌曲の数々によって「イタリアのシューベルト」と呼ばれ、オペラ全盛の時代にあって独自の抒情性で国際的な名声を確立しました。当アルバムの収録曲も、華麗な芸術性と田舎の素朴な言葉や表現を絶妙にバランスさせて、独自の魅力があります。 アルバムの中心をなすのは「トスカーナ民謡集(Popular Tuscan Songs)」。ロッシーニやマイアベーア、ショパンをも魅了した曲集で、喜ばしさが伝わるような旋律が聴く者を惹きつけます。 マリーナ・コンパラートとジャンニ・ファブリーニの丁寧な演奏は、この曲集の持つフィレンツェの香気を伝えます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBS122025

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    発売日:2025年12月26日 NMLアルバム番号:IBS-122025

    CD価格:2,700円(税込)

    スペインを中心に活動する、ベレン・ナバロとフアン・ラゴのピアノ・デュオが過去10年間の演奏活動で培ったお気に入りのレパートリーを紹介する1枚。 収録作品はスペインに触発された他国の作曲家による作品で、ラヴェルとリムスキー=コルサコフの曲は作曲家自身による連弾版、ドビュッシーの「イベリア」はアンドレ・カプレ、シャブリエの「スペイン」はアンドレ・メサジェが連弾用に編曲したものが演奏されています。これらの多くは管弦楽版が知られていますが、ピアノ連弾版でそれぞれの作品の魅力が、別の角度から新鮮に伝わることでしょう。 1997年にアムステルダムのスヴェーリンク音楽院で学ぶ2人によって結成されたこのデュオは、ヤン・ワインやホーカン・アウストボらに師事し、ヨーロッパ、アメリカ、中東で活動。モーツァルトからデイヴ・ブルーベックまで、ボーダーレスなレパートリーを持ち、アンサンブルの正確さと高い音楽性で称賛されています。

  • 商品番号:IBS162025

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    発売日:2025年12月26日 NMLアルバム番号:IBS-162025

    CD価格:2,700円(税込)

    「共鳴」をコンセプトにアレクサンドル・スクリャービンの幻想的な世界と、現代スペインの作品を結びつけたアルバム。神秘主義の傾向の強い作品が選ばれており、トラック4のロペス・ロペスの作品ではあらかじめ録音しておいたピアノの音を電気的に操作することで、神秘的な音が生まれています。 ミゲル・アンヘル・アセボはイモラ国際ピアノ・アカデミーでレオニード・マルガリウスに師事。ブリュッセル王立音楽院ではジャン=クロード・ヴァンデン・エンデンに学び、最優秀の成績で卒業しジェロフィ=バシュヴィッツ遺産賞を受賞しました。ラローチャやバドゥラ=スコダらにも師事しています。

  • 商品番号:SM497

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    発売日:2025年12月26日 NMLアルバム番号:SM497

    CD価格:2,325円(税込)

    アンティ・シーララと、彼が1997年のウィーン国際ベートーヴェン・ピアノコンクールで史上最年少で第1位となった時の審査員ヘーエンリーダーのデュオ・アルバム。モーツァルトの古典的名作に、ヘーエンリーダーの長年の友人ショヴォーの作品をカップリングしました。 「トルトーニ」はブエノスアイレスにある老舗カフェの名前で、タンゴ特有の物憂げなメロディを持ち、バンドネオンが加わります。ジャケットもヘーエンリーダーの友人ベルント・ツィンマーの作品。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SMGG009

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    フィルハーモニック・ブラス
    オーヴァチュア! 詳細ページ
    [トゥガン・ソヒエフ、フィルハーモニック・ブラス]

    発売日:2025年12月26日

    SACD-Hybrid日本語解説付き価格:4,125円(税込、送料無料)

    超絶ブラス・アンサンブルのデビュー盤、SACDハイブリッドで再登場!ベルリン・フィルとウィーン・フィルを中心とした有名オーケストラの金管打楽器奏者たちが集結、2023年にデビューした「フィルハーモニック・ブラス」のファースト・アルバムが、レーベルを変えてSACDハイブリッドで再登場します。 プログラムは管弦楽のための有名な序曲集。弦も木管もいない編成への編曲はだいぶ不利な印象ですが、ピッコロ・トランペットが吹き鳴らす驚異的に安定した高音域と、名手たちがずっしりと支える低音域によって、本来は弦楽合奏が生む倍音によって広がる管弦楽の響きに遜色ない音を作り出しているうえ、各奏者の圧倒的な個人技も相まって、それぞれの作品の新たな魅力を発見するスリリングなパフォーマンスに仕上げています。 管弦楽とオペラいずれにも精通したソヒエフの牽引力も見事。今回の再発売によりSACDの再生環境であれば、演奏の素晴らしさを最大限際立たせる高音質で楽しむことが出来ます。

  • 商品番号:SOMMCD0710

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    デイヴィッド・マシューズ:
    交響的二部作「アンナ」
    交響曲 第11番
    フルート協奏曲 詳細ページ
    [ジャック・ファン・ステーン、アルスター管弦楽団、エマ・ハルナン]

    MATTHEWS, D.: Anna, Symphonic Diptych / Symphony No. 11 / Flute Concerto, Op. 166 (Halnan, Ulster Orchestra, Steen)

    発売日:2025年12月26日 NMLアルバム番号:SOMMCD0710

    CD価格:2,400円(税込)

    「ティペットとブリテンの後継者」と見做されるイギリスの現代作曲家、ディヴィッド・マシューズの作品集。 冒頭の「アンナ」は2023年に初演された歌劇に基づく管弦楽のための作品。革命を背景にした兄ピーターと妹アンナの物語を二つの楽章で描いています。 交響曲第11番は、トランペットと弦の響きから着想された単一楽章の自由な変奏曲。 フルート協奏曲は牧神パンを讃える舞曲や、アイルランド風の旋律が織り込まれた技巧的な作品です。フルート独奏は、BBCヤング・ミュージシャン優勝者でARAM受賞のエマ・ハルナン。彼女は新作委嘱にも積極的で、デイヴィッド・マシューズの他、カール・ジェンキンスやジェームズ・フランシス・ブラウンらが作品を献呈しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD0711

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    ルクレール(1697-1764)
    ヴァイオリン協奏曲集 第1集 Op.7より
    第1番・第4番・第5番・第6番 詳細ページ
    [エイドリアン・バターフィールド、ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ]

    LECLAIR, J.-M.: Violin Concertos, Vol. 1 - Nos. 1, 4, 5, 6 (Butterfield, London Handel Players)

    発売日:2025年12月26日 NMLアルバム番号:SOMMCD0711

    CD価格:2,400円(税込)

    エイドリアン・バターフィールド率いるロンドン・ヘンデル・プレイヤーズが、ジャン=マリー・ルクレールのヴァイオリン協奏曲集の録音を開始。2000年に旗揚げされたこの名高い古楽アンサンブルは、豊かな経験と精緻な音楽性で知られており、バターフィールドが録音したルクレールのヴァイオリン・ソナタ集のディスク(NAXOS)は『グラモフォン』誌から高い評価を受けています。 ルクレールの2巻のヴァイオリン協奏曲集は、イタリアの華麗な演奏技巧フランス伝統の舞曲をさせており、フランスのヴァイオリン音楽発展に重大な貢献を果たしました。今後の展開が楽しみなシリーズです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD0712

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    フンメル(1778-1837)
    ピアノ五重奏曲 ハ長調
    シューベルト(1797-1828)
    ピアノ五重奏曲「ます」 詳細ページ
    [ピーター・ドノホー、イ・ムジカンティ]

    SCHUBERT, F.: Piano Quintet, Op. 114, "The Trout" / HUMMEL, J.N.: Septett militaire, Op. 114 (version for piano quintet) (Donohoe, I Musicanti, Bosch)

    発売日:2025年12月26日 NMLアルバム番号:SOMMCD0712

    CD価格:2,400円(税込)

    ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスという独特で豊かな響きをもつ編成による室内楽作品を収めたアルバム。 モーツァルトの愛弟子で、ハイドンやサリエリにも学んだフンメルは、ヴィルトゥオーゾ・ピアニストとしての名声に加え、作曲家としても豊かな創造性を示しました。この五重奏曲は、彼が1829年に完成させた七重奏曲第2番「軍隊」を、翌年ウィーンでの出版に際してピアノ五重奏に編曲したもので、このアルバムの演奏者レオン・ボッシュによって楽譜が発見されました。七重奏曲の管楽器のパートを弦楽器群に巧みに置き換えることで、より親密で柔らかな響きを実現しています。 同じ編成で書かれた有名曲、シューベルトの「ます」とともに、ピーター・ドノホー他の演奏で。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555121

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    J.シュターミッツ(1717-1757)
    ダルムシュタット交響曲集 詳細ページ
    [ティモ・ハントシュー、プフォルツハイム南西ドイツ室内管弦楽団]

    発売日:2025年12月19日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    ヨハン・シュターミッツはボヘミア出身で、オルガニストの父から音楽を学び、プラハ大学を経て1741年にマンハイム宮廷楽団に入団、首席ヴァイオリン奏者を経て宮廷楽長に昇進。楽団を欧州屈指に育て、パリでも歓迎されました。50曲以上の交響曲を残し、ソナタ形式の確立に寄与、管楽器の活用や大胆な強弱法でマンハイム楽派を牽引したことでも知られます。 生前に出版されなかった多くの器楽作品は写譜で流通し、ダルムシュタット大学図書館所蔵の一連の交響曲は「ダルムシュタット交響曲」と呼ばれます。これらは1750年前後に作成され、一部の写譜は楽長グラウプナーも関与したと考えられています。アルバム収録の交響曲は弦楽中心の編成で2曲にのみホルンを追加。ほぼ例外なく急‐緩‐急の3楽章形式を採り、終楽章がメヌエットとなる作品もあります。マンハイム楽派の特徴とされた急激な強弱変化は使われず、後期バロック音楽に近い響きを持っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555359

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    ノヴァーク(1870-1949)
    ピアノ協奏曲
    組曲「若い娘」
    組曲「ニコティナ」 詳細ページ
    [ウカシュ・ボロヴィチ、ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団、オリヴァー・トリンドル]

    発売日:2025年12月19日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    ヴィチェスラフ・ノヴァークはドヴォルザークに師事し、プラハ音楽院教授として多くの作曲家を育成。1890年以降、モラヴィアやスロヴァキアの民族音楽を収集・研究し作品に生かしました。交響詩や管弦楽組曲が多く、カンタータや歌劇、合唱つき交響曲も手がけています。 「ピアノ協奏曲 ホ短調」は学生時代の作品。ひとつの主題を全曲にわたって展開する構造を持ち、形式的にも意欲的な試みが見られます。完成から20年後の1915年11月に初演されましたが、ノヴァーク自身は作品に満足することはなく、出版は行われませんでした。 バレエ・パントマイム「若い娘」は、作家スヴァトプルク・チェフの作品に着想を得た幻想的悲劇で、青春と死を象徴的に描いた物語で名指揮者ヴァーツラフ・ターリヒの指揮によって1929年初演されました。この録音では多彩な音楽を生かした独自の組曲版をポロヴィッが編纂しています。 「ニコティナ」は、「若い娘」の姉妹作として4週間で完成したユーモラスな幻想劇。修道士と幻の女性ニコティナの夢の冒険を描き、1930年プラハ国民劇場で初演されています。ターリヒが組曲版を編纂しました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555486

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    ナウマン(1741-1801)
    歌曲とピアノ四重奏曲 詳細ページ
    [マリー・ルイーゼ・ヴェルネブルク、ゼバスティアン・クネーベル 他]

    発売日:2025年12月19日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    「第九」で有名な「歓喜に寄す」を歌詞とする歌曲も収録!
    18世紀後半のドイツの作曲家ナウマンの貴重な歌曲集。
    ヨハン・ゴットリープ・ナウマンは、18世紀後半ドレスデンの宮廷楽団の楽長を務めた作曲家。幼少期からドレスデン聖十字架合唱団の団員となって研鑽を積み、ヨハン・ゼバスティアン・バッハの弟子であったゴットフリート・アウグスト・ホミリウスに師事。イタリア各都市を旅し、タルティーニら当時の著名な音楽家たちと親交を深め、ドレスデンの宮廷楽団の楽長であったヨハン・アドルフ・ハッセの推挙でドレスデンの教会音楽作曲家の地位を得た後、1776年には宮廷楽長に任命されました。加えてスウェーデンとデンマークで宮廷楽団と劇場の再建を成し遂げたことにより、ナウマンの名声は国際的なものとなりました。音楽史的には、メンデルスゾーンやワーグナーが作曲に取り入れたことで知られる「ドレスデン・アーメン」と呼ばれる有名な和声進行の発案者としても知られています。 オペラなどの舞台作品や教会音楽など宮廷の公式行事用の作品を数多く残したナウマンですが、王侯貴族たちの私的なサロンでの演奏のためにも300もの歌曲を書いています。それらは創意あふれる旋律の創出、韻文の自然な音楽化、声と伴奏楽器の対等性という、極めて優れた作曲技法を示しており、18世紀後半のドイツ歌曲における最高峰の例とされています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555611

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    ヴィット(1770-1836)
    交響曲 第1番 変ロ長調
    交響曲 第2番 ニ長調
    交響曲 第3番 ヘ長調 詳細ページ
    [ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンス、ケルン・アカデミー]

    発売日:2025年12月19日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    「ベートーヴェンのイエナ交響曲」の真の作者、ヴィットの交響曲集!フリードリヒ・ヴィットはベートーヴェンと同じ年の1770年にドイツのヴュルテンベルク州の小さな町ニーダーシュテッテンで生まれたチェロ奏者、作曲家。エッティンゲン=ヴァラーシュタインの楽団でアントニオ・ロゼッティに学び、チェロ奏者として活動した後、1801年から1824年に引退するまでヴュルツブルク宮廷楽団の楽長として活躍しました。一時期はヴュルツブルク劇場の楽長も務めていた彼は、舞台作品も手がけましたが、主な作品は管弦楽曲と宗教曲でした。交響曲は23曲が現存します。 引退後は忘れられた存在だったヴィットが20世紀になって突如脚光を浴びます。1909年にイエナの図書館で発見されたハ長調の交響曲が当初、若きベートーヴェンの作品とされ、その作曲法の発展の空白を埋めるものとしてセンセーションを巻き起こしました。この曲は1910年に蘇演が行われ、1957年まで「ベートーヴェンのイエナ交響曲」とされて、フランツ・コンヴィチュニー指揮シュターツカペレ・ドレスデンなど、いくつかの録音も行われました。現在ではこのハ長調の交響曲は、ヴィットの交響曲第14番とされています(NAXOSにパトリック・ガロワ指揮シンフォニア・フィンランディア・ユヴァスキュラの録音あり。8.572089)。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555633

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    発売日:2025年12月19日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    20世紀アルゼンチンを代表する作曲家ヒナステラ。コープランドに師事し、アルゼンチン民謡を引用しながら力強いリズムと詩情を融合させた作品を生み出しました。弦楽四重奏曲第1番はその代表的な作品で、エネルギッシュなリズム、不協和の緊張感、幽玄なスケルツォ、抒情的なアダージョ、そしてギターを思わせる効果を伴うフィナーレで構成。南米の情熱と現代的構築美が結晶した名作です。彼は1955年以降は新表現主義へと転じ、前衛的な音楽語法を追求しました。1963年のピアノ五重奏曲は、4つの楽章の間に弦とピアノによるカデンツァを3つ挟む構成をもち、半音階的で緊張感あふれる響きが特徴です。 かたやラヴェルの弦楽四重奏曲は、師フォーレに献呈された初期の代表作。柔らかく流れる旋律、ピツィカートを多用したスケルツォ、夢みるような緩徐楽章、不規則拍子の終楽章など、透明な質感を持つ繊細な音響が特徴で、印象派的色彩と精密な構造を合わせ持つ傑作です。 演奏は近代作品を得意とするミンゲット四重奏団。ヒナステラの五重奏では名手コルスティックが技巧的な演奏を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555701

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    J.シュトラウス2世(1825-1899)
    喜歌劇《くるまば草》 詳細ページ
    [ミヒャエル・ブラントシュテッター、ゲルトナープラッツ州立劇場管弦楽団、マイヤー、シェルク 他]

    発売日:2025年12月19日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    ヨハン・シュトラウス2世の晩年の喜歌劇《くるまば草》、
    生誕200年記念のライヴ録音が登場。
    軽快な序曲で知られるこの作品は、ハーブの一種である「くるまば草」のお茶とワインを混ぜると媚薬になるという設定を巡る、村の役人と住民たちの騒動を描いた作品です。物語は、恋人たちのすれ違いと勘違いがコミカルに展開するドタバタ喜劇で、ワルツ王シュトラウスの名旋律に彩られ、「Trau, schau, wem!(信ぜよ、されど確認せよ)」のモットーが全体を貫く、ウィーン情緒あふれる傑作です。 ヨーゼフ・E・ケップリンガーによるこの活気に満ちた新演出は、森の中で繰り広げられる恋の騒動を、熟達の歌手たちが奔放な喜びをもって描き出しています。当録音はミュンヘンのゲルトナープラッツ劇場がウィーンの「ヨハン・シュトラウス2025」音楽祭に招かれた時のライヴ収録で、音楽の無いセリフ部分はカットしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555731

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    マラッツォーリ(1602年頃 - 1662年)
    平和と歓喜のカンタータ集 詳細ページ
    [ボストン古楽音楽祭声楽&室内アンサンブル]

    発売日:2025年12月19日 NMLアルバム番号:555731-2

    CD 2枚組価格:3,000円(税込、送料無料)

    古楽の名手たちによるローマ・バロックの巨匠マラッツォーリの知られざるカンタータ集マルコ・マラッツォーリはアントニオ・バルベリーニ枢機卿や教皇アレクサンデル7世らに仕え、主にローマで活躍した17世紀の作曲家、ハープ奏者、テノール歌手。枢機卿に従い、イタリア各都市やパリなどヨーロッパ各地を巡り、オペラやオラトリオ、カンタータを作曲しました。中でもカンタータはマラッツォーリにとっての得意ジャンルであり、それらはイタリアだけでなく、フランスでも人気を博しました。 本録音では6声の声楽、2本のヴァイオリン、そして通奏低音のためのカンタータに焦点が当てられており、この形式で現存する7曲中5曲が収録されています。その内容は祝祭や戦争の終結、教皇によってもたらされた平和の称賛といったもので、独唱に加え合唱や器楽合奏などが導入された小さなオペラのようです。 生前の高い評価にもかかわらず、マラッツォーリのカンタータは現在ではあまり顧みられることがありません。その理由は、現存する自筆楽譜が判読不能な部分が多いためだと言われています。ヴァチカンのアーカイヴに残された自筆譜は、取り消し線で消された部分、書き直された部分、誤った音符、判読不能な小節、解読不能なテキスト、通奏低音部の小節の欠落などが随所に見られ、現代の演奏譜とするには様々な困難があります。その音楽はポリフォニックな展開に重点が置かれており、同時代の他の音楽には見られない数多くの不協和音が見られます。今回の録音ではその不協和音をあえて修正せず、そのまま音楽的な効果として受け入れて演奏しています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:DE3611

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    アンラヴェリング 詳細ページ [ティム・フェイン]

    UNRAVELING

    発売日:2025年12月19日 NMLアルバム番号:DE3611

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    アメリカのコンポーザー・ヴァイオリニスト、ティム・フェインのアルバム。多重録音とエレクトロニクスを駆使した自身の作品から始まり、『月に憑かれたピエロ』の一節からタイトルを取ったサロネンの作品などを収録。 フェインが新型コロナ・ウイルスによるパンデミックなどを経て抱いたという「物事が自分の理解を超える速さで変化し、崩壊していくという不安定さの感覚」から発展させた、現状を受け入れつつも、あらゆる状況において前向きな変化を生み出す人間の偉大な能力を肯定する、というコンセプトに基づいたプログラムとなっています。

  • 商品番号:MYCL00068

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    芥川也寸志 傑作集 詳細ページ [野平一郎、佐藤晴真、菅原淳、オーケストラ・ニッポニカ]

    発売日:2025年12月19日 NMLアルバム番号:MYCL-00068

    CD国内盤価格:3,410円(税込、送料無料)

    偉大なる功績を讃えて。
    芥川也寸志生誕100年に贈るメモリアルアルバム。
    1925年に、文豪芥川龍之介の三男として誕生した作曲家、芥川也寸志。音楽にのみならず、文化的、社会的活動を実践し多大な功績を遺した日本を代表する作曲家です。 本アルバムは魅力ある芥川のオーケストラ作品をライヴ収録。ミュンヘン国際音楽コンクール優勝の佐藤晴真を迎えた「コンチェルト・オスティナート」や交響曲第1番など必聴です。そして、芥川也寸志の志を継ぐべく、その名を冠に掲げた「芥川也寸志メモリアル オーケストラ・ニッポニカ」。ニッポニカは23年の活動後、この公演をもって演奏活動を休止することになりましたが、残した音源、楽譜、それらの活動の功績は未来への遺産となります。まさに芥川也寸志とニッポニカの功績を讃えたアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VTS-34

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    発売日:2025年12月19日

    CD 2枚組国内盤価格:3,520円(税込、送料無料)

    華やぎと憂愁が交差する、フランス近代の香りMusicien complet(完全なる音楽家)を体現した作曲家、フィリップ・ゴーベール。彼がヴァイオリニストであったことを知る人は、果たしてどれほどいるだろうか。 フランスの風景や日常に息づく、目も眩むほどに美しい建築や街並み、パリジャンたちの粋な優雅さ、そして心温まる瞬間を切り取ったような旋律の数々。 フランスの名ヴァイオリニスト、ニコラ・ドートリクールと、ピアニストとして共演する瀬尾和紀が、その香気に満ちた世界を精緻に描き出す貴重な作品集。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.551488

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    トッカータと瞑想曲
    ラヴェル、ヴィエルヌ、デュリュフレ
    ギルマン、ボエルマン、ヴィドールのオルガン作品集
    詳細ページ
    [ダリア・リトヴィシュコ]

    Organ Recital: Lytvishko, Dariia - BOËLLMANN, L. / DURUFLÉ, M. / GUILMANT, A. / RAVEL, M. / VIERNE, L. / WIDOR, C.-M. (Toccatas and Meditations)

    発売日:2025年12月12日 NMLアルバム番号:8.551488

    CD価格:1,900円(税込)

    フランスのオルガン伝統を讃える名曲集。フランス・オルガン楽派の創始者ヴィドールの代表作「交響曲第5番」の技巧的なトッカータをはじめ、同時代のヴィエルヌの美しい瞑想曲、さらにデュリュフレやボエルマン、ギルマンといった作曲家たちの個性豊かな作品を収録。加えて、ラヴェルの魅力的な編曲作品も盛り込まれています。 このアルバムがNAXOSへのデビューとなるダリア・リトヴィシュコは、1995年にウクライナ西部のルーツィクに生まれ、当地でピアノとオルガンを学びました。2014年よりドイツに在住し、ヴォルィーニ州立文化芸術カレッジで専門教育を修了後、ヴェストファーレン教会音楽大学で教会音楽を学び、2019年に学士号、2022年に修士号を取得。現在はヨーロッパ各地の教会や音楽祭で活躍し、ウェストミンスター寺院、セント・ポール大聖堂、オラトワール・デュ・ルーヴル教会、ローマのパンテオン、ハンブルク聖ミヒャエル教会などで演奏。その活動は欧州諸国に加え、カナダやアメリカにも及びます。ヘルフォルトのエマウス教会と聖マリア教会のオルガニストを務め、指揮活動にも携わっています。さらに母国ウクライナがロシアの侵攻を受けて以来、数多くの慈善コンサートを開き、支援活動にも力を注いでいます。

  • 商品番号:8.551489

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    メンデルスゾーン(1809-1847)
    シューマン(1810-1856)

    ヴァイオリン協奏曲 詳細ページ
    [アルブレヒト・メンツェル、ロベルト・ファン・スタイン、ライプツィヒ交響楽団]

    発売日:2025年12月12日 NMLアルバム番号:8.551489

    CD価格:2,100円(税込)

    メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲 ホ短調は、長期にわたる作曲期間と、献呈先であるフェルディナンド・ダヴィッドとの共同作業を経て生み出され、初演時から大成功を収めた人気作です。一方、シューマンのヴァイオリン協奏曲は、斬新な和声と劇的な雰囲気を持つ晩年の作品。シューマンの死後、初演されることもなく80年間も忘れられていましたが、近年は演奏機会も多くなっており、このアルバムのソリストのメンツェルも「この曲が作曲家の内面世界を、最も深い苦悩から最高の歓喜に至るまで明らかにしている」と捉えています。 アルブレヒト・メンツェルは、ポーランドのリピンスキ国際コンクールでグランプリ、パガニーニ国際コンクールやダヴィッド・オイストラフ・コンクールで上位入賞を果たし、13歳でドレスデン音楽祭にソリストとしてデビューしました。ロンドン・フィルやミュンヘン放送管など多数のオーケストラと共演し、クルト・マズア、ヴァシリー・ペトレンコらのもとで演奏。アンネ=ゾフィー・ムターとベルリン・フィルやカーネギーホールなど国際的会場で共演し、室内楽ではギドン・クレーメルやイゴール・レヴィットらと活動。マスタークラス参加や奨学金受賞歴も豊富で、OEHMS CLASSICSからはアルバム『thoughts』をリリース。自身が創設した音楽祭やコンサート・シリーズを主催するなど多彩な活動で知られます。

  • 商品番号:8.559895

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    発売日:2025年12月12日 NMLアルバム番号:8.559895

    CD価格:2,100円(税込)

    ジョゼフ・アレッシが吹くチック・コリアの遺作トロンボーン協奏曲、管弦楽版初録音!金管楽器をフィーチャーした現代アメリカの協奏曲を収めたアルバム。 注目はジャズの巨匠チック・コリア最後の作品の1つとなったトロンボーン協奏曲です。これは1985年からニューヨーク・フィルの首席奏者を務めているトロンボーン界のレジェンド、ジョゼフ・アレッシが、ピアニスト小曽根真を通じて委嘱したもの。コリアのアレンジャーを長年務めたジョン・ディクションによるオーケストレーションを経て、2021年9月にサンパウロで初演、2022年にはギルバート指揮の都響と日本初演を行い大喝采を浴びています。コリア自身初演への参加を望んでいましたが、2020年後半に曲が完成した直後から闘病生活が始まり、翌年2月、実演を聴くことなく世を去りました。曲はトロンボーン1本のインプロヴィゼーションで始められた後、最後までソロが活躍し続け妙技をたっぷりと味わえるもの。トロンボーンが持つ抒情性、パンデミック初期の世界の混沌、ラテン的な色彩感などが盛り込まれ、ところどころに顔を出すコリアらしいフレーズはもちろん、非常に新鮮な響きも聴かれる意欲作です。 アレッシはこの作品を2023年に吹奏楽団と共に録音していますが、管弦楽団との共演では今回が待望の初録音。初演時も指揮を務めたゲレーロと共に、目の覚めるような素晴らしいパフォーマンスを聴かせます。ワーナーのコルネット協奏曲は19世紀に流行した音楽へのオマージュとして書かれたウィットに富んだ作品。ヒグドンの作品はオーケストラで中低音を受け持つ金管楽器群(3本のトロンボーンとチューバ)との協奏交響曲的作品で、メロディアスでパワフルなサウンドが印象的です。

  • 商品番号:8.574444

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    発売日:2025年12月12日 NMLアルバム番号:8.574444

    CD価格:2,100円(税込)

    イギリス出身のウィリアム・シールドは、造船所の徒弟から転身し、コヴェント・ガーデンの作曲家としてオペラ《ロジーナ》などで成功を収めました。ハイドンと交流し、1817年には「国王の音楽師範」に任命されています。 1791年、シールドはハイドンへの訪問や広範な旅行を経て、引退を計画しつつも弦楽三重奏曲9曲をローマで作曲しました。作品は大陸の聴衆を意識したもので、ヴァイオリン主導のメロディとヴィオラ、チェロの印象的な高音を用いたソロを含み、多様なアイデアと技巧を駆使しています。 各三重奏曲は、民謡風のリズムや時には五拍子が用いられるなど工夫が凝らされており、やはりハイドンの影響も感じられる華麗な作品となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-352V

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    グレツキ(1933-2010)
    交響曲 第3番「悲歌のシンフォニー」 [CD+LP] 詳細ページ
    [ミハウ・スワヴェツキ、エディタ・クシェミェン 、アンナ・フェデロヴィッチ、クシシュトフ・ウルバンスキ、ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団]

    発売日:2025年12月12日

    CD+LP 各1枚組価格:25,395円(税込、送料無料)

    「耳ではなく、心で受け止めてください」
    - ウルバンスキ&ワルシャワ・フィル、「悲歌のシンフォニー」の哀切と美を極めた録音!
    ポーランドのフラッグシップ・オーケストラ、ワルシャワ・フィルと、2024/25シーズンに音楽監督兼芸術監督に就任したウルバンスキの初録音が登場。20世紀ポーランドを代表する作曲家の一人グレツキの名を世界に広く知らしめた交響曲第3番です。 このコンビは2025年6月にワルシャワ・フィルの2024/25シーズンの閉幕コンサートで同曲を演奏して十分に練り上げた後、同月16日から18日の3日間をかけてじっくりとセッション録音で収録しました。 「この曲を指揮することは、私にとって極めて特種な経験である。この曲は私の心に 想像以上の感情を呼び起こすからである。」と語るウルバンスキは、ここで初めての試みを導入。通常、1人のソリストによって歌われる歌詞を3人の歌手に分担させたのです。これは15世紀の聖母マリアの嘆き(第1楽章)、1945年に収容所の壁に書きつけられた女性の遺言(第2楽章)、息子を亡くした悲しみのあまり正気を失って彷徨う女性を描いた19世紀の民謡(第3楽章)という3人3様の悲劇を印象付けるためでした。3人の歌手は統一されたスタイルで歌っているため、これ見よがしに違いを際立たせることはありませんが、その声の色やそれぞれの歌詞にふさわしい解釈によってこの曲がそれぞれ別の女性の物語であることをおのずと伝えてくれます。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIS2765

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    発売日:2025年12月12日

    SACD-Hybrid 2枚組価格:4,875円(税込、送料無料)

    ピアニストでありながらロンドンで敏腕弁護士としても活躍するポール・ウェーは、19世紀のヴィルトゥオーゾ作品の録音で高い評価を受け、とりわけ、リスト編曲によるベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」の演奏ではグラモフォン誌の「エディターズ・チョイス」に選ばれました。同誌の評では、彼を「極めて演奏困難なトランスクリプション作品の達人」と称えています。 今回ウェーは、ピアノの新約聖書に例えられるベートーヴェンのソナタの中でも、とりわけ孤高の境地にある後期ソナタ5曲に挑みました。作品101は最晩年の創作スタイルを予告する作品であり、続く「ハンマークラヴィーア」はそれまでのピアノ・ソナタの常識を打ち破るかのような大規模な作品。最後の3つのソナタは「ミサ・ソレムニス」と同時期に書かれた深遠な内面性と自由な形式、対位法の探求を示す傑作群で、第31番は壮大なフーガ、第32番は自由なリズムが躍動する変奏形式による終楽章が特徴です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99298

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    〈フリッツ・クライスラーの継承者たち〉
    美しきロスマリン
    愛の喜び
    愛の悲しみ 詳細ページ
    [アンドレア・リンスバウアー、ベンヤミン・シュミット、ダニエル・アウナー 他]

    発売日:2025年12月12日 NMLアルバム番号:Gramola99298

    CD価格:2,550円(税込)

    長年にわたりクライスラーの作品に真摯に向き合ってきたウィーンのピアニスト、アンドレア・リンスバウアー。このアルバムでは彼女と共演を重ねてきた現代オーストリアを代表する5人のヴァイオリニストをフィーチャーし、クライスラーのオリジナル曲と編曲を演奏。多彩な小品に個性豊かな解釈を加えるとともに、極めて息のあった演奏を聴かせます。 アウナーはウィーン生まれでソリスト及び自らの名を関したカルテットで活躍。フロロヴァはウィーン・フィルのヴァイオリン奏者。バウムガルトナーは2007年生まれの期待の若手で、第25回大阪国際音楽コンクール(2024)ではグランプリ、聴衆賞、サヴァリッシュ賞など圧倒的な成績を収めました。アルテンブルガーはウィーン音楽大学教授。名手シュミットも1曲参加しています。

  • 商品番号:GRAM99355

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    lost & found
    失くしたもの、見つけたもの
    19世紀から20世紀の女性作曲家たちの作品集 詳細ページ
    [ウルズラ・エルハルト=シュヴェルトマン、エリザベート・アイグナー=モナルト]

    発売日:2025年12月12日 NMLアルバム番号:Gramola99355

    CD価格:2,550円(税込)

    家庭や社会の制約により、かつて女性は作曲を許されないことが多くありました。しかし19世紀後半から20世紀初頭にかけて、女性の作曲活動は徐々に認められるようになります。それでも、作品の多くは短い室内楽曲で、大規模な管弦楽作品は稀でした。 チェリストのシュヴェルトマンとピアニスト、エリザベート・アイグナー=モナルトは、アメリカ、フランス、イギリス、デンマーク、北東ヨーロッパ出身の女性たちの作品を紹介。その作品にみられる独自の創造性を示しています。

  • 商品番号:GRAM99359

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    平和への祈り
    キプルスキー(1986-)
    歌曲集 詳細ページ
    [マルガリータ・グリツコヴァ、アレクサンドル・ミハイロフ、エドゥアルド・キプルスキー 他]

    発売日:2025年12月12日 NMLアルバム番号:Gramola99359

    CD価格:2,850円(税込)

    1986年レニングラード(現サンクトペテルブルク)生まれのピアニスト・作曲家エドゥアルド・キプルスキー。数々の国際的な作曲賞を受賞、ウィーンの現代音楽作曲家連盟「ÖGZM」に所属しています。歌曲への深い関心で知られ、このアルバム「Friedensgebet 平和への祈り」では、ハイネ、メーリケ、ヘッセらの詩を用いて、苦悩、喪失、愛や希望、信頼といった人間の内面を描きます。 ウィーン国立歌劇場のメゾ・ソプラノ、マルガリータ・グリツコヴァと、マリインスキー劇場のテノール、アレクサンダー・ミハイロフが共演。二人の豊かな表現力と作曲者の繊細な伴奏が響き合い、祈りに満ちた世界を紡ぎます。2曲目のアリオーソと最後の「平和への祈り」は器楽曲です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MV015

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    発売日:2025年12月12日 NMLアルバム番号:MV015

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    マドリード生まれの作曲家デル・カンポはファリャと2歳違いで、レスピーギやバルトークなどと同世代の作曲家。ヴァイオリン奏者を志し入学したマドリード音楽院時代、やはり歳が近いカザルスなどの勧めで作曲を学び始め、その後指揮者として活躍するようになってからも数多くのオペラやサルスエラ、管弦楽曲などを書きました。弦楽四重奏曲は室内楽でデル・カンポが特に力を入れた分野で、このアルバムはその全13曲の録音を進めるマドリードのフアン・マルク財団による1枚です。 収録された第10番は1945年に作曲され「カスティーリャ風」の愛称を持ち、デル・カンポのカスティーリャ地方への深い愛情と、ベートーヴェンからの伝統であるドイツ・ロマン派の古典的構造とが見事に融合した作品。併せて収録されたスケルツォは当初第7番の一部であったものの、その卓越した出来栄えのため改訂時に独立した曲とされた経緯を持っています。 2021年にスペインのFestClásica新人アンサンブル賞を受賞しているセイキロス弦楽四重奏団の冴え渡った演奏で。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SLE-70036

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    ブライアン・ドハーティ:
    弦楽四重奏曲 第1番
    ポーの3つの抜粋
    フォルトゥナートの鐘 詳細ページ
    [テオ・エスピー、シュウ・ミンハン、ドイル・アームブラスト、ニック・フォティノス 他]

    DOHERTY, B.: String Quartet No. 1, "The Orphans" / 3 Poe Excerpts (Shaw, Drapcho, Espy, Armbrust, Photinos, Clippert, Bolter)

    発売日:2025年12月12日 NMLアルバム番号:SLE-70036

    CD価格:2,325円(税込)

    作曲家、ドハーティの作品集。弦楽四重奏曲第1番「The Orphans 孤児たち」を着想した後、エドガー・アラン・ポーに魅せられた彼はその多くの作品を読み、歌曲集「ポーの3つの抜粋」などの理想的な作品を作り上げています。 作品に共感を寄せる多くの歌手、奏者たちが見事な演奏を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574685

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    プッチーニ(1858-1924)
    グローリア・ミサ
    前奏曲/スケルツォ
    交響的奇想曲/ローマ賛歌 詳細ページ
    [アンドレア・サングイネーティ、エッセン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団 他]

    PUCCINI, G.: Messa di Gloria / Capriccio sinfonico (Del Angel, M. Cavalletti, Aalto Theatre Opera Chorus, Essen Philharmonic, A. Sanguineti)

    発売日:2025年12月05日 NMLアルバム番号:8.574685

    CD価格:2,100円(税込)

    オペラ作曲家として名高いプッチーニ。このアルバムは彼の初期における器楽曲および宗教音楽を中心に収録した貴重なコレクションです。学生時代の試験のための作品を中心に、一部は音楽学者によって再構成されたこれらの作品群は、彼の初期の音楽的嗜好だけではなく、後のオペラ作品に繋がる和声とオーケストレーションの才能を明確に示しています。 中心となるのは、1880年の卒業制作である「グローリア・ミサ」。音楽一家であるプッチーニ家の伝統を色濃く反映した充実したミサ曲であり、彼の卓越した才能を示す大作です。同じく学生時代の課題作で、ワーグナーの影響が見られる「交響的奇想曲」では、後に歌劇《ラ・ボエーム》に転用される主題が登場します。最近発見された「前奏曲」は、オーケストラの色彩へのこだわりを既に示しています。また、断片的にしか残されていない初期の「弦楽四重奏曲」のオーケストラ版や、哀歌的な初期のアリア「亡き人に」の復元版なども収録されています。 アルバム唯一の円熟期の作品「ローマ賛歌」は、かつて人気を博しながらも忘れられてしまった作品。ここにも希代のメロディ・メーカーであるプッチーニならではの美しい旋律と華やかさが溢れています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900230

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    発売日:2025年12月05日

    CD 2枚組価格:3,825円(税込、送料無料)

    ショルティとバイエルン放送響による初出ライヴ音源登場。
    得意曲でオケと一体化した名演!
    シカゴ響、あるいはウィーン・フィルとのイメージの強いショルティですが、ミュンヘンは彼にとって特別な場所でした。第2次大戦の終戦をスイスで迎えたショルティは米軍の招きによって1946年にバイエルン国立歌劇場で《フィデリオ》を指揮、この成功により音楽監督に迎えられ、同劇場の戦後の再建に尽力します。劇場退任後もミュンヘンで定期的に指揮していたショルティですが、バイエルン放送響との正規録音のCDはR.シュトラウスのアルプス交響曲(1979年、Decca)しかありません。 ここに登場するのは1984年2月10日にヘラクレスザールで行われた特別演奏会のライヴ。曲目はショルティ得意のロシアもの。いずれも同時期にDeccaへの録音があり、解釈は共通していますが、プロコフィエフの《ロメオとジュリエット》抜粋はDecca盤とは曲の選択が異なり、ここでは14曲がバレエの進行順に演奏されています。チャイコフスキーの交響曲第4番は、第3楽章以外はテンポが若干速めでライヴならではの高揚を感じさせ、最終楽章での爆発的なエネルギーの放射がショルティらしく、バイエルン放送響のアンサンブルも見事。Deccaの分析的な録音に対して、ヘルクレスザールの音響効果とバイエルン放送の収録スタイルが相まって、オケ全体の溶け合った響きやホットな中にもまろやかさを感じさせるサウンドが魅力です。

  • 商品番号:A585

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    シネマ・メモリーズ
    ヴァイオリンとピアノのための映画音楽 詳細ページ
    [マルコ・セリーノ、レアンドロ・ピッチョーニ]

    発売日:2025年12月05日 NMLアルバム番号:A585

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    モリコーネの信頼篤いヴァイオリニスト、マルコ・セリーノによる映画音楽集エンニオ・モリコーネの作品を集めたヴァイオリンと管弦楽のための『シネマ組曲』『シネマ・レアリティーズ』を大ヒットさせたマルコ・セリーノが、今回はバーンスタインやジョン・ウイリアムズなどによる名曲も含めた映画音楽アルバムをリリース。もちろん、サウンドトラックやツアーで20年に渡り共演してきたモリコーネ作品もたっぷりと聴かせます。 サウンドトラックでもヴァイオリンが印象的だった『シンドラーのリスト』、親しみやすいメロディに溢れた名作『ウエスト・サイド・ストーリー』、クラシック音楽を本分と認識していたロータがヴァイオリンとピアノのために書いた軽妙な作品など、聴きどころが満載のアルバムです。

  • 商品番号:AN28892

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    発売日:2025年12月05日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    村上春樹の『1Q84』とニーチェの『ツァラトゥストラ』を結び付けた好企画アレクサンダー・シェリーが統括し、リヒャルト・シュトラウスの交響詩と現代作品を並べ、交響詩という形式と、物語を語るツールとしてのオーケストラの可能性を探求するシリーズ「Poema」第2弾。ニーチェに触発された「ツァラトゥストラ」と共に収録されたのは、カナダの作曲家イアン・クッソンが村上春樹に着想を得て作曲した「1Q84」。シュトラウスがニーチェの宇宙的なレンズを通して、クッソンが村上の夢幻的で内面的な物語を通して、共に挑んでいる存在の根源的な問いがテーマとなっています。 シェリーとその手兵ナショナル・アーツ・センター管によるダイナミックなパフォーマンスが楽しめる一枚。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CHAN20356

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    グレグソン(1945-)
    〈協奏的作品集〉
    夢の中の幻影
    テューバ協奏曲/ブラムへの歌/三人の女神 他 詳細ページ
    [ベン・ジャーノン、BBCフィルハーモニック、ジェニファー・ギャロウェイ、ロス・ナイト、レイチェル・ロバーツ、エドワード・グレグソン]

    発売日:2025年12月05日 NMLアルバム番号:CHAN20356

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    1945年、イングランド生まれのエドワード・グレグソンは、救世軍の教会で音楽に触れ、王立音楽アカデミーでアラン・ブッシュに作曲を師事。ロンドン大学やマンチェスター大学で教鞭を執り、1996〜2008年には王立ノーザン音楽大学の学長を務めました。作曲家としては、ウォルトンやヴォーン・ウィリアムズの影響を受けた抒情性と構築性を兼ね備えた親しみやすい作風が特徴で、BBCフィルなど主要楽団から作品を委嘱されるなど国際的に高く評価されており、2025年に80歳を迎えた今もなお、旺盛な創作活動を続けています。 このアルバムには、世界初録音を含む3つの主要な協奏曲と2つのピアノ作品を収録。テューバ協奏曲は1977年の初演以来、最も頻繁に演奏される彼の代表作です。 他には、ケルト・ギリシャ・ローマ神話の女神たちを描いたヴィオラ協奏曲、コールリッジの『クーブラ・カーン(モンゴル帝国の第五代皇帝を描いた詩)』に着想を得た交響詩的な性格を持つオーボエ協奏曲「夢の中の幻影」、グレグソン自身がピアノを演奏し、個人的な想いを静かに響かせる2つの作品を聴くことができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CHSA5370

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    ブリス(1891-1975)
    バレエ音楽『ゴーバルズの奇跡』
    メタモルフォーゼ変奏曲 詳細ページ
    [マイケル・シール、BBCフィルハーモニック]

    BLISS, A.: Miracle in the Gorbals / Metamorphic Variations (BBC Philharmopnic, M. Seal)

    発売日:2025年12月05日 NMLアルバム番号:CHSA5370

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    アーサー・ブリスは、第二次世界大戦中にBBCの音楽監督を務めましたが、作曲に専念するため1944年に退職。その後、ここに収録された『ゴーバルズの奇跡』で大きな成功を収めました。シナリオは戯曲家ジェローム・K・ジェロームやドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』から着想を得たもので、グラスゴーのスラムに現れた謎の異邦人が投身自殺した娘を蘇らせる奇跡を起こし、人々を喜ばせる一方、聖職者を思わせる役人が嫉妬心から彼を陥れ、暴漢に襲わせるという劇的な展開を持ちます。1944年10月に完成、同月26日にロンドンで初演され、以後1950年まで継続して上演されるほどの人気を獲得しました。 「メタモルフォーゼ変奏曲」はブリス晩年の1972年にクロイドン芸術祭の委嘱で書かれた作品。友人の抽象画家ジョージ・ダナットの三連画“タントリス”にインスパイアされ、主題が変容してゆく構想を音楽に移し替えたものです。当初は「管弦楽のための変奏曲」と題された16楽章で構成されていましたが、ブリスは作品が長すぎると考え、1973年の初演時には2つの楽章を削除しました。このCDは削除された2つの楽章を復活させた初稿全曲版の初録音となります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD766

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    発売日:2025年12月05日 NMLアルバム番号:CKD766

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    ピリオド楽器によるクァルテット、コンソーネ弦楽四重奏団によるメンデルスゾーン第2弾英国王立音楽院で結成され2015年から本格的に活動を開始、2019年にはピリオド楽器のクァルテットとして初めてBBCのニュー・ジェネレーション・アーティストに選出されたコンソーネ弦楽四重奏団による、メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲全集第2弾。フェリックスの結婚直後の安定期に書かれ情熱と優雅さを併せ持った第4番、姉ファニーによる技巧的で型破りな構造感覚と個性的な魅力にあふれた唯一の弦楽四重奏曲、そしてフェリックスがファニーの死の衝撃から回復しつつある時期の精神状態を反映か、苦悩と動揺に満ちた第6番を収録しています。 ガット弦の柔らかで伸びやかな音色と、彼ららしい研ぎ澄まされた感性で作品に深く寄り添った、情感豊かな表情が魅力です。

  • 商品番号:RAM2410

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    19世紀初頭、
    フランス皇妃ジョゼフィーヌのサロンと音楽
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    [コリーヌ・デュティユル、アリーヌ・ジルベライシュ、ペルネル・マルゾラティ]

    発売日:2025年12月05日 NMLアルバム番号:RAM2410

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    200年以上前のオリジナル古楽器が導く、初期ロマン派のフランス音楽世界1796年から1810年にかけ躍進期のナポレオンの妻となり、1804年には夫がフランス皇帝の座に就いたことで皇妃となるも、子供に恵まれず正式に離婚となったジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ(1763-1814)。独特の明敏な審美眼をそなえた芸術愛好家だった彼女は、パリ郊外の邸宅マルメゾン宮で毎週のように音楽会を開いていました。 そこでは、ナポレオンと出会う前に革命政府に処刑された前夫との子で、歌手・作曲家として腕を磨いた娘オルタンス(後にナポレオンの弟と結婚、1810年までオランダ王妃)も活躍。ハープがピアノと共に愛奏されていたマルメゾン宮での音楽会の魅力に迫るべく、本盤では名手アリーヌ・ジルベライシュを含むフランス語圏の名手3人がよりすぐりの演目でプログラムを編み、2台のオリジナル古楽器と共に初期ロマン派のフランス音楽を堪能させてくれます。 ジャダンやプレイエルら当時の人気作曲家たち、革命前から注目を集め帝政期に名声絶頂を極めた名歌手ギャラ、ナポレオン失脚後にマリー=アントワネット追悼ミサも書いているプランタードなどの秘曲に交じって、世紀と国境を超えた人気が続く「愛の喜び」が作曲者存命中当時のスタイルで演奏されている点も見逃せません。 200年以上前の古楽器に秘められた響きを巧みに引き出す演奏の味わいを、自身も古楽器奏者だった名技師ライナー・アルントが精妙なエンジニアリングで伝えてくれます。

  • 商品番号:RIC480

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    ヴィオラ・バスタルダを求めて
    ルネサンス&初期バロック器楽・声楽作品集 詳細ページ
    [マノン・パパセルジオー、アンジェリーク・モイヨン、ヨアン・ムーラン、クレマンス・ニクラ]

    発売日:2025年12月05日 NMLアルバム番号:RIC480

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    生え抜きの古楽人マノン・パパセルジオーが実力派勢と織りなす、昔日の技法16世紀から17世紀にかけ、イタリアの史料にたびたび言及されるヴィオラ・バスタルダ。これは特定の弦楽器の名前ではなく、特別な演奏手法をさす表現でした。多声の声楽曲を一つの楽器だけで、全パート間を自在に行き来しながら奏でてゆく技法を「バスタルダ式」と言い、ヴィオラ・ダ・ガンバでそれを巧みにこなす音楽家が「ヴィオラ・バスタルダの名手」と呼ばれたのです(若き日のモンテヴェルディもその一人)。 バロック以前のダブルリード楽器に関する研究と実演で絶大な信望を得てきたエルザ・フランクとジェレミー・パパセルジオーを両親に持つ古楽器奏者マノン・パパセルジオーはここで、さまざまな多声楽曲をバスタルダ式に読み解き、きわめて自然な音運びの中に即興的機知を感じさせる演奏で昔日の音楽実践を再現。共通の元歌や固定旋律による別々の器楽編曲例を複数とりあげ、編曲者のアレンジの妙やバスタルダ式解釈の多様性をわかりやすく呈示するプログラムになっているのも嬉しいポイントです。 中世に遡る古楽器ハープの魅力を伝える超実力派アンジェリーク・モイヨン、ソリストとしてのバロック以前の作品解釈も高く評価される鍵盤奏者ヨアン・ムーランら頼もしい共演陣とのアンサンブルも絶妙。21世紀になお深まりゆく古楽の知見が抜群の演奏解釈と結びついた、最前線の好企画盤と言えるでしょう。