VOX

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  • 商品番号:VOXNX3039CD

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    〈5月24日発売予定〉予約受付中

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    発売日:2024年05月24日

    CD価格:2,175円(税込)

    アブラヴァネルのグリーグ管弦楽作品集の復刻第2弾。「中庸の美」を実践したような演奏は過激な表現に走ることなく、それでいて旋律は十分に歌い、ダイナミックな躍動感も備え、安心して曲の魅力に浸ることが出来ます。 録音場所は明記されていませんが当時ユタ響が主な録音会場として使っていたモルモン・タバナクルと想像されます。豊かな響きを伴いつつ、自然な定位と高い解像度を実現したエンジニアのマーク・オーボートの録音も聴きもの。新リマスターでS/Nが改善しました。 ブックレットには初出時のジャケットと解説を転載しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3042CD

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    〈5月24日発売予定〉予約受付中

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    発売日:2024年05月24日

    CD価格:2,175円(税込)

    レナード・スラットキンとセントルイス交響楽団は1970年代半ばから1980年代冒頭にかけて、交響曲とピアノ協奏曲に合唱交響曲「鐘」やカンタータ「春」までも含むラフマニノフの管弦楽作品全集をVoxに録音し、これらはダイナミックかつ洗練された演奏と優れた録音によって高い評価を得ました。 その中から、初期から後期までの管弦楽作品を収録。同時期に収録された第2番は日本初出時に『レコード芸術』誌で「音場の広さ、奥行き、解像度の高さ、全体の融け合いの良さ、音のしなやかさと艶、パートの定位感、歪みや混濁の無さ」などの諸要素を高水準で満たし、極めて高い評価を得ました。これらの特徴は当盤にも当てはまります。最新リマスターによってリフレッシュされたサウンドをお楽しみください。 エリート・レコーディングズの制作、24bit/192kHzリマスターによるVOX AUDIOPHILE EDITIONの1枚。ブックレットには初出時のジャケットと解説を転載しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3038CD

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    〈4月26日発売予定〉予約受付中

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    グリーグ(1843-1907)
    交響的舞曲
    抒情組曲/2つの悲しい旋律 詳細ページ
    [モーリス・アブラヴァネル(指揮)/ユタ交響楽団]

    発売日:2024年04月26日

    CD価格:2,175円(税込)

    高音質録音で名高いエリート・レコーディングズ制作のVOX原盤を現代の名エンジニア、マイク・クレメンツがオリジナル・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化するVOX AUDIOPHILE EDITION。 VOXに数多いアブラヴァネルの録音から、グリーグの管弦楽作品集を復刻。録音場所は明記されていませんが当時ユタ響が主な録音会場として使っていたモルモン・タバナクルと想像されます。 豊かな響きを伴ったオーケストラの一体感のあるサウンドからソロ・パートを奏でる楽器が小さめの音像ながらふわりと浮かび上がる様子は、録音エンジニアのマーク・オーボートならでは。今回のリマスターでS/Nが改善しました。「中庸の美」を音にしたような演奏は極端な表現に走ることなく、それでいて民族的な舞曲は十分ダイナミックに、感傷的な旋律には哀感を湛えて、安心して曲の魅力に浸ることが出来ます。 ブックレットには初出時のジャケットと解説を転載しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3041CD

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    〈4月26日発売予定〉予約受付中

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    スメタナ(1824-1884)
    連作交響詩『わが祖国』 詳細ページ
    [ヴァルター・ジュスキント(指揮)/セントルイス交響楽団]

    発売日:2024年04月26日

    CD価格:2,175円(税込)

    高音質録音で名高いエリート・レコーディングズ制作のVOX原盤を現代の名エンジニア、マイク・クレメンツがオリジナル・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化するVOX AUDIOPHILE EDITION。 プラハ生まれの指揮者ヴァルター・ジュスキントが1968年から75年まで音楽監督を務めたセントルイス響を指揮した「わが祖国」、彼の任期最終年を飾った録音です。オケの音色が落ち着いて中欧的に感じられるのは指揮者のカラーが浸透していたことを思わせます。 録音エンジニアのマーク・オーボートは極力少ないマイクで録音することを心がけていたと言いますが、オケの溶け合いの良さ、ソロ・パートの音像が大きくならずに自然に定位しているところはその効果と言えるでしょう。 演奏・録音共にまさにナチュラル。派手さ志向の音作りではないので一聴地味に聴こえがちですが、耳をすませばまろやかな響きの中に豊かなディテールを聞き取ることができる、味わい深い名録音です。 ブックレットには初出時のジャケットと解説を転載しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3036CD

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    ショパン(1810-1849)
    ピアノと管弦楽のための作品全集 第2巻 詳細ページ
    [アビー・サイモン(ピアノ)/ヘリベルト・バイセル(指揮)/ハンブルク交響楽団]

    発売日:2024年03月22日

    CD価格:2,175円(税込)

    ニューヨーク生まれのピアニスト、アビー・サイモン(1920-2019)によるショパンのピアノと管弦楽のための作品全集。1972年に録音され、1973年に3枚組LPとして発売された全集を新リマスターでCD2枚に復刻、これはその第2巻です(第1巻:VOXNX3032CD)。 ヨーゼフ・ホフマンに師事したサイモンは、録音当時52歳。定評のあったロマンティックな詩情漂う演奏を聞かせます。日本の音楽ファンには懐かしいヘリベルト・バイセルが格調高い指揮で共演しています。 優秀録音で名高いエリート・レコーディングズの制作、24bit/192kHzリマスターによるVOX AUDIOPHILE EDITIONの1枚。ピアノがクローズアップ気味に録られ、オーケストラが奥行きと広がりを持って展開する録音パターンになっています。 ブックレットには初出時のLPのジャケット写真と解説が転載されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3037CD

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    ラヴェル(1875-1937)
    組曲『ダフニスとクロエ』
    マ・メール・ロワ 詳細ページ
    [スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)/ミネソタ管弦楽団/セント・オラフ合唱団]

    発売日:2024年03月22日

    CD価格:2,175円(税込)

    LP時代からオーディオファイルの間で評判の名盤、スクロヴァチェフスキとミネソタ管によるラヴェルがオリジナル・マスターからの最新リマスターで登場! スクロヴァチェフスキの指揮は、フランス印象派絵画を思わせる、時に霞がかったような柔らかな音色が実は高精度のオーケストラ・コントロールから生まれることを示し、少ない本数のマイクを適切に配置したマーク・オーボートの収録は、その演奏を広く濁りの無い音場と高い解像度によって再現します。 その高評価ゆえ、過去にはRefernce RecordingsやMobile Fidelityといったオーディオファイル向けのレーベルがライセンスを受けてLPやSACDでリリースしてきましたが、今回、当代きっての録音エンジニアの一人マイク・クレメンツがオリジナル・テープから新たにデジタル化しました。従来盤との聴き比べも楽しみです。ブックレットには初出時のLPのジャケット写真と解説が転載されています。 VOXのスクロヴァチェフスキとミネソタ管のラヴェルは当初クワドラフォニックのLP4枚組で管弦楽曲全集としてリリースされました。今後全編が当シリーズでリリースされてゆく予定です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3034CD

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    ドヴォルザーク(1841-1904)
    チェロ協奏曲
    森の静けさ/ロンド ト短調
    ロマンス ヘ短調/マズルカ ホ短調 詳細ページ
    [ザラ・ネルソヴァ(チェロ)/ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)/ヴァルター・ジュスキント(指揮)/セントルイス交響楽団]

    発売日:2024年02月23日

    CD価格:2,175円(税込)

    ドヴォルザークの没後120年を記念して、
    VOX音源の中でも特に評価の高いアルバムが新リマスターで登場!
    VOXが1975年に3枚組LPでリリースした「独奏楽器と管弦楽のための協奏的作品全集」は、その演奏・録音両面で高い評価を得、形態を変えつつ再発売を重ねて来ました。このCDには、LP1枚目に収録されていたチェロ作品すべてとLP2枚目のヴァイオリン作品からロマンスとマズルカを収録しています。 チェロ作品のソロを務めるのは1918年カナダ生まれのザラ・ネルソヴァ。12歳の時にはサージェント指揮ロンドン交響楽団とラロのチェロ協奏曲を演奏。ピアティゴルスキー、フォイアマン、カザルスらに師事して世界的に活躍し、バーバーのチェロ協奏曲やブロッホのシェロモを作曲者自身の指揮で録音する際にはソリストに指名されています。ここでのチェロ協奏曲の演奏時間は36分台と同曲録音の中ではかなり速いテンポによるもので、淀みのない流れに乗った豊かな歌が印象的です。「森の静けさ」も深沈とした瞑想よりも緩やかな足取りによる散策を思わせ、音楽が停滞することがありません。 ヴァイオリン小品2曲は演奏・録音される機会が少ない曲ですが、ネルソヴァと同年生まれのルッジェーロ・リッチの独奏は、艶やかなサウンドと民族舞曲風のテンポ処理など見事な出来。アルバムを通じてチェコ生まれのジュスキントがセントルイス響から深みのある響きを引き出し、ドヴォルザークらしいリズムやフレーズをしっかりと聞かせているのも当アルバムの聴きどころ。録音当時は首席指揮者として6シーズン目で、オーケストラを完全に掌握していたようです。 (曲目・内容欄に続く)

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3035CD

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    ドヴォルザーク(1841-1904)
    ピアノ協奏曲
    ヴァイオリン協奏曲 詳細ページ
    [ルッジェーロ・リッチ(ヴァイオリン)/ルドルフ・フィルクシュニー(ピアノ)/ヴァルター・ジュスキント(指揮)セントルイス交響楽団]

    発売日:2024年02月23日

    CD価格:2,175円(税込)

    ドヴォルザークの没後120年を記念して、
    VOX音源の中でも特に評価の高いアルバムが新リマスターで登場!
    VOXが1975年に3枚組LPでリリースした「独奏楽器と管弦楽のための協奏的作品全集」は、 その演奏・録音両面で高い評価を得、 形態を変えつつ再発売を重ねて来ました。 このCDには、LP2枚目からヴァイオリン協奏曲とLP3枚目のピアノ協奏曲を収録しています。前者のソリストは1918年生まれのルッジェーロ・リッチ。11歳でカーネギーホール・デビューを成功させ、1947年にはパガニーニの24のカプリースを世界で初めて録音したことでも知られます。ここではロマン派ヴァイオリン協奏曲の王道を行く、朗々とした歌い回しと明るく美しい音が印象的。リッチ自身の1961年Decca録音よりも第1楽章と第2楽章はやや速めのテンポを取り、前者の演奏時間32分余りに対して当盤は29分余り。音質も含めて、聴き比べも大いに楽しめることでしょう。 ピアノ協奏曲のソリストはチェコ生まれで生前は来日も多かったフィルクシュニー。「外連味が無い」と評されることから地味という先入観を持たれがちですが、曲本来のブリリアントな聞かせどころはしっかりと決め、民俗舞曲風のリズムの弾みは自然体、高揚感も穏やかな抒情もオケと一体化して見事です。フィルクシュニーと1歳違いでやはりチェコ生まれのジュスキントが、首席指揮者として6シーズン目を迎えていたセントルイス響から深みのある響きを引き出し、個性の異なる各ソリストに当意即妙に付けているのも聴きどころ。 (曲目・内容欄に続く)

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3032CD

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    発売日:2024年01月26日

    CD価格:1,950円(税込)

    1920年ニューヨーク生まれのピアニスト、アビー・サイモン(1920-2019)によるショパンのピアノと管弦楽のための作品全集。1972年に録音され、1973年に3枚組LPとして発売された全集から3曲が新リマスターで復刻されました。残る3曲も近日発売予定となっています。 サイモンは幼いうちから音楽の才能を発揮し、カーティス音楽院でヨーゼフ・ホフマンに師事。自身を「19世紀のピアニスト」と呼び、ヴィルトゥオーゾ・ピアニストでもあった作曲家の作品に強い親近感を持っていました。華麗な技巧を持ちながらも前面に出すことを避け、繊細な詩情を漂わせた演奏が高く評価され、辛口評論家として知られたハロルド・ショーンバーグにも絶賛されました。 ここに収められたのはサイモン52歳のもの。ピアノの響きは輝かしく、演奏はロマンティックな詩情を漂わせ、協奏曲のクライマックスでは十分な迫力も聴かせます。 指揮は日本の音楽ファンには懐かしいヘリベルト・バイセル。ケルンでギュンター・ヴァントに指揮を、フランク・マルタンに作曲を学び、ボン歌劇場のコレペティートルを振り出しにキャリアを築き、ハンブルク交響楽団の首席指揮者を15年にわたって務めました。ここでは格調高い響きと柔軟な「付け」を披露しています。 優秀録音で名高いエリート・レコーディングズの制作、24bit/192kHzリマスターによるVOX AUDIOPHILE EDITIONの1枚。ピアノがクローズアップ気味に録られ、オーケストラが奥行きと広がりを持って展開する録音パターンになっています。ブックレットには初出時のLPのジャケット写真と解説が転載されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3033CD

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    プロコフィエフ(1891-1953)
    カンタータ『アレクサンドル・ネフスキー』
    組曲『キージェ中尉』 詳細ページ
    [クロディーヌ・カールソン/アーノルド・ヴォケタイティス/レナード・スラットキン(指揮)/セントルイス交響楽団・合唱団]

    発売日:2024年01月26日

    CD価格:1,950円(税込)

    映画のための音楽から生まれたプロコフィエフ作品を集めたアルバム。スラットキンはプロコフィエフの演奏でも高い評価を得ていますが、なぜか録音は少なく、これは貴重な1枚であると共に、合唱を含むシンフォニックなサウンドを見事に収めた優秀録音としても聴きごたえがあります。 エイゼンシュテイン監督の映画『アレクサンドル・ネフスキー』の音楽から編まれた同名のカンタータはドラマティックな迫力と繊細な抒情が見事な音楽を織りなしています。「プスコフ入城」末尾での壮大な高揚は圧巻です。『キージェ中尉』は楽しくユーモラスな音楽。ここでは声楽付きバージョンで演奏しているのも注目されます。 エリート・レコーディングズの制作、24bit/192kHzリマスターによるVOX AUDIOPHILE EDITIONの1枚。マーク・オーボートによる録音は広がりと奥行きを感じさせ、ソロ楽器はクローズアップされることなく自然に浮かび上がります。旧CDでもその特徴は伝わりましたが、24bit/192kHzリマスターにより本来のサウンドに更に近付きました。 ブックレットには初出LPの解説書から該当作品の解説とジャケット写真が転載されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3030CD

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    発売日:2023年12月08日

    CD価格:1,950円(税込)

    ニューヨーク生まれのアピー・サイモン(1920-2019)は、3歳の時にラジオで聴いた音楽をピアノで完璧に再現できたといいます。ヨーゼフ・ホフマンに師事し、ラフマニノフやプロコフィエフなどヴィルトゥオーゾ・ピアニストでもあった作曲家の作品に強い親近感を持っていました。超絶技巧を持ちながらもそれを前面に出すことをせず、うつろいやすい繊細な詩情を漂わせた演奏を持ち味とした彼を、辛口評論家として知られたハロルド・ショーンバーグは「スーパーヴィルトゥオーゾ」と絶賛しました。スラットキン&セントルイス響と共演したラフマニノフのピアノ協奏曲全集はサイモンの最良の遺産と言ってよいでしょう。 既にAudiophile Editionでリリースされている第2番&第3番(VOXNX3014CD)では旧盤に比べてピアノもオーケストラも硬さが取れ、高域は輝かしく抜けが良く、低域は一層の重量感と歯切れよさも加わり、音場全体も立体感が増して、かなり大きな音質改善が見られました。今作でも同様の効果が期待されます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3031CD

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    ラフマニノフ(1873-1943)
    合唱交響曲「鐘」
    カンタータ「春」
    3つのロシアの歌 詳細ページ
    [レナード・スラットキン(指揮)/マリアンナ・クリストス(ソプラノ)/ウォルター・プランテ(テノール)/アーノルド・ヴォケタイティス(バス・バリトン)/セントルイス交響楽団&合唱団セントルイス交響楽団]

    発売日:2023年12月08日

    CD価格:1,950円(税込)

    スラットキンとセントルイス響がVOXに録音したラフマニノフの管弦楽作品全集(LP4枚組)から、合唱の加わる作品を集めた1枚。オリジナル・マスターから24bit/192kHzでリマスターしたAudiophile Editionの1枚です。 「鐘」はグラミー賞の「Best Choral Performance=最優秀合唱」部門にノミネートされた名演奏で、合唱にも管弦楽にも厚みがありながら濁らず清澄なサウンドを聴かせる点が特徴。広々として澄んだ音場にオーケストラ、合唱、ソロが距離感をもって展開、ソロは不自然にクローズアップされることも合唱に埋もれることもなく、Elite Recordingsならではの巧みな録音に唸らされます。旧盤CDでも録音の優秀さは伝わりますが、新リマスターにより音の硬さが取れて、特に高域に抜けの良さと柔らかさが加わり、名録音の真価を楽しめます。 ブックレットには歌詞と英訳が掲載されています(1-4は英語歌詞のみ)。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3028CD

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    発売日:2023年11月24日

    CD価格:1,950円(税込)

    スラットキンとセントルイス響の画期的業績の一つ、ラフマニノフの管弦楽作品全集から交響曲第3番他が24bit/192kHzリマスターによる「VOX AUDIOPHILE EDITION」で復活。先にリリースされていた第2番&ヴォカリーズは『ステレオ』誌上での既発盤との比較で「最も顕著な違いはオーケストラの立体感。前後左右の広がりと距離感が正確で、ステージの奥行きも深みを増す。グロッケンシュピールのようにトゥッティで他の楽器に埋もれやすい楽器の音も鮮明に聴こえるので、管弦楽の演奏効果を熟したラフマニノフならではの工夫が伝わり、演奏に引き込む力が一気に強まる」と高評を得ました。 スラットキンは第3番を2011年にデトロイト響と再録音していますが、全3楽章を通じて演奏時間はほぼ同じで、当盤時点で解釈は熟成の域に達していたことがうかがわれます。 初出時に『レコード芸術』で「広々とした音場の中にオケが展開する。奥行きもとれ、解像度高く、それでいて全体はよく融け合っている。音はしなやかで艶があり、パートの定位ははっきりしていて、歪みや混濁は出ていない」(相澤昭八郎氏の録音評)と高評価を得ました。アナログ・テイストを留めるリマスターによりリフレッシュされた名録音の魅力に浸ることが出来ます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3029CD

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    ラフマニノフ(1873-1943)
    交響曲 第1番
    交響詩「ロスティスラフ公」 詳細ページ
    [レナード・スラットキン(指揮)/セントルイス交響楽団]

    発売日:2023年11月24日

    CD価格:1,950円(税込)

    スラットキンとセントルイス響の画期的業績の一つ、ラフマニノフの管弦楽作品全集から交響曲第1番他が24bit/192kHzリマスターによる「VOX AUDIOPHILE EDITION」で復活。先にリリースされていた第2番&ヴォカリーズは『ステレオ』誌上での既発盤との比較で「最も顕著な違いはオーケストラの立体感。前後左右の広がりと距離感が正確で、ステージの奥行きも深みを増す。グロッケンシュピールのようにトゥッティで他の楽器に埋もれやすい楽器の音も鮮明に聴こえるので、管弦楽の演奏効果を熟したラフマニノフならではの工夫が伝わり、演奏に引き込む力が一気に強まる」と高評を得ました。 この第1番は初出時に『レコード芸術』で「セントルイス響の名技を生かした明晰な表現が作られている」(小石忠男氏による演奏評)、「広々とした音場の中にオケが展開する。奥行きもとれ、解像度高く、それでいて全体はよく融け合っている。音はしなやかで艶があり、パートの定位ははっきりしていて、歪みや混濁は出ていない」(相澤昭八郎氏の録音評)と高く評価されました。アナログ・テイストを留めるリマスターによりリフレッシュされた名録音の魅力に浸ることが出来ます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3026CD

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    ベートーヴェン(1770-1827)
    〈序曲と劇音楽集 2〉 詳細ページ
    [スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)/ミネソタ管弦楽団/ミネソタ・バッハ・ソサエティ]

    発売日:2023年10月27日

    CD価格:1,950円(税込)

    好評のVOX AUDIOPHILE EDITIONでスクロヴァチェフスキのベートーヴェン:序曲と劇音楽集が完結。VoxBoxレーベルからSVBX 5156としてリリースされたLP3枚組全17曲が先にリリースされたVOXNX3017CDと合わせて揃いました。 1970年代末ともなるとアナログの録音も成熟期。堅固な造形と力強い推進力によるスクロヴァチェフスキ&ミネソタ管の演奏とサウンドがベートーヴェンの音楽にベストマッチしています。ブックレットには初出時の曲目解説が転載され、初出LPのジャケット写真がカラーで載っています。 尚、トラック4-7はDennis Ronneyのプロデュース、ミネアポリスのSound 80 Studiosの制作です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3027CD

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    クリスマス・コンサート・
    ウィズ・ロバート・ショウ
    詳細ページ
    [ロバート・ショウ(指揮)/アトランタ交響合唱団/アトランタ交響楽団]

    発売日:2023年10月27日

    CD価格:1,950円(税込)

    アメリカにおける「合唱の神様」と言えばロバート・ショウで衆目の一致するところ。その長いキャリアの中でクリスマス・アルバムを何枚もリリースしていますが、こちらは初出時にクワドラフォニックのLP2枚組QTV-S 34647/48としてリリースされた音源を1枚のCDに収めたもの。ブックレットには初出時のジャケット写真がカラーで掲載されています。 オーケストラと合唱全体で醸し出すハーモニー感、ソロの自然な定位など、エリート・レコーディングズの音作りが活きるレパートリーです。尚、今回のCD化に際して曲順の変更が行われています。

  • 商品番号:VOXNX3021CD

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    発売日:2023年09月22日

    CD価格:1,950円(税込)

    アブラヴァネル生誕120年&没後30年、ユタ響とのチャイコフスキー復刻第5弾ピアノ協奏曲第1番やバレエ音楽「白鳥の湖」と相前後して書かれた交響曲第3番は、長調で始まる5楽章構成というチャイコフスキーの交響曲としては例外的な作品です。アブラヴァネルの明晰な指揮は、民族舞曲の要素を的確に打ち出しつつ、各楽章をくっきりと性格づけており、オケの明るめのサウンドと相まって楽しめる録音になっています。 「フランチェスカ・ダ・リミニ」は、ややもすれば重苦しく晦渋になりがちな曲ですが、アブラヴァネルとユタ響は曲のドラマ的な展開を明瞭に音にしてゆき、クライマックスでは壮絶なサウンドを聴かせます。混濁の少ない広々とした音場の中に、金管・木管がクリアかつ自然に立ち現れる録音が大きな効果を挙げています。 *ブックレットには初出時のジャケット写真と原盤解説が掲載されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3025CD

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    発売日:2023年09月22日

    CD価格:1,950円(税込)

    アブラヴァネル生誕120年&没後30年、ユタ響とのマンフレッド交響曲登場!チャイコフスキーの交響曲全集を作る時にこの曲を除外する指揮者は少なくありませんが、アブラヴァネルとユタ響の録音はこの曲のファンにとって嬉しい贈り物と言えるでしょう。 アブラヴァネルの解釈と指揮は楽曲の構造と音楽の展開をわかりやすく伝える点で「啓蒙的」と呼びたくなるようなもの。ここでも緩急の巧みな推移によってドラマの展開をわかりやすく伝えてくれます。同時にチャイコフスキーが用いた様々な管楽器のサウンドを誇張なくクリアに捉え、広い音場の中に再現する録音も見事で、これが50年前のものと知って感心する人は多いでしょう。緩やかな歌と巧みなテンポアップとの対比は「スラヴ行進曲」で一層の効果を挙げています。 *ブックレットには初出時のジャケット写真と原盤解説が掲載されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3020CD

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    チャイコフスキー(1840-1893)
    交響曲 第1番&交響曲第2番 詳細ページ
    [モーリス・アブラヴァネル(指揮)/ユタ交響楽団]

    発売日:2023年08月25日

    CD価格:1,950円(税込)

    アブラヴァネル生誕120年&没後30年。
    ユタ響とのチャイコフスキー復刻第3弾
    明晰・明快な解釈によるアブラヴァネルのチャイコフスキー。親しみやすいメロディが多い第1番と第2番では、伸びやかに、あるいは弾むように、主旋律を歌わせます。陰影やメランコリックな表現にも事欠かないのですが、濃厚な情念や暗鬱さに耽溺しないのがアブラヴァネルの見識でしょう。バランス感覚にすぐれた演奏を、立体的な音場感と解像度のあるアナログ期の名録音で楽しめます。 *ブックレットには初出時のジャケット写真と原盤解説が掲載されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3024CD

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    発売日:2023年08月25日

    CD価格:1,950円(税込)

    アブラヴァネル生誕120年&没後30年。
    ユタ響との「悲愴」が登場
    アブラヴァネルの「悲愴」は明快な造形と巧みな緩急が生み出すドラマティックな表現が印象的。第3楽章の最後ではテンポアップして華麗に終わるのでライヴならば拍手が湧くところでしょう。終楽章は慰めや優しさが支配的な中にも劇的な起伏のある演奏。弦の多彩な音色変化(特に柔らかさ)と木管の艶、金管の抜けの良さなどに音質改善が感じられます。ハムレットも語り上手な演奏。 *ブックレットには初出時のジャケット写真と原盤解説が掲載されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3018CD

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    発売日:2023年07月28日

    CD価格:1,950円(税込)

    ガーシュウィン生誕125周年。
    スラットキン&セントルイス響のヒット・アルバムが新リマスターで登場
    ガーシュウィンの管弦楽作品の全貌がまだ広く知られているとは言えなかった1974年に、VOXはスラットキンとセントルイス響を起用してピアノを含む管弦楽作品をクアドラフォニック方式のLP3枚組のセットで発売。ノリ良く、精度の高い演奏により、ガーシュウィンのシンフォニックな作品の魅力を広く世に知らしめました。このCDにはピアノと管弦楽による作品を集めています。 ピアノのジェフリー・シーゲルは1942年シカゴ生まれ。1968年のエリザベート王妃国際コンクール・ピアノ部門で3位入賞、アメリカの「ビッグ・ファイヴ」をはじめ、ベルリン・フィル、ロンドン響など世界の主要オーケストラ・主要指揮者と共演して来ました。 当録音ではキレのあるテクニックを活かし、スラットキンともどもガーシュウィンのスコアに真正面から取り組み、その真価を明かしています。広がりと奥行きを備えた音場、ピアノとオーケストラとのバランス、管楽器群の見事な定位など、マーク・オーボートの録音センスと相まって、選曲・演奏・録音が揃った名盤と言えるでしょう。 ブックレットには初出LPの解説書から該当作品の解説と8枚の写真が転載されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3023CD

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    チャイコフスキー(1840-1893)
    交響曲 第5番&「1812年」 詳細ページ
    [モーリス・アブラヴァネル(指揮)/ユタ交響楽団]

    発売日:2023年07月28日

    CD価格:1,950円(税込)

    アブラヴァネル生誕120年&没後30年。
    ユタ響とのチャイコフスキー復刻第2弾
    アブラヴァネル&ユタ響のチャイコフスキー:交響曲全集は、明晰な解釈と明快な造形そして晴れやかなサウンドが特徴。この2曲では強弱緩急のメリハリを大きくつけて、ドラマティックかつ爽快な仕上がりになってます。 その中で第2楽章のホルン・ソロはたっぷりとしたテンポで朗々と歌い上げていて印象的。今回のリマスターにより弦の強奏でのザラツキが軽減され、木管にはみずみずしさが、金管にはヌケの良さが加わりました。 ブックレットには初出時のジャケット写真が掲載されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3019CD

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    ガーシュウィン(1898-1937)
    〈管弦楽作品集〉
    パリのアメリカ人/子守歌/プロムナード
    キューバ序曲/キャットフィッシュ・ロウ
    詳細ページ
    [ジョン・コルマン(ヴァイオリン・ソロ)/ユアン・タン(チェロ・ソロ) 他/レナード・スラットキン(指揮)/セントルイス交響楽団]

    発売日:2023年06月23日

    CD価格:1,950円(税込)

    ガーシュウィン生誕125周年。
    スラットキン&セントルイス響のヒット・アルバムが新リマスターで登場
    ガーシュウィンの管弦楽作品の全貌がまだ広く知られているとは言えなかった1974年に、VOXはスラットキンとセントルイス響を起用してピアノを含む管弦楽作品をクアドラフォニック方式のLP3枚組のセットで発売。ノリ良く、精度の高い演奏により、ガーシュウィンのシンフォニックな作品の魅力を広く世に知らしめました。 このCDにはそこから管弦楽作品を集めています(ソロ・ピアノをフィーチャーした作品集も続けてリリース予定)。これらの作品にはオーケストラの中の楽器にソリスティックな見せ場が多々あり、広がりと奥行きを感じさせる音場の中にソロ楽器が浮かび上がるマーク・オーボートの録音マジックが一層の効果を挙げています。選曲・演奏・録音が揃った名盤と言えるでしょう。プロムナードではアンドレ・コステラネッツが使ったパート譜が使われています。 ブックレットには初出LPの解説書から該当作品の解説と7枚の写真が転載されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3022CD

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    チャイコフスキー(1840-1893)
    交響曲 第4番
    ロメオとジュリエット 詳細ページ
    [モーリス・アブラヴァネル(指揮)/ユタ交響楽団]

    発売日:2023年06月23日

    CD価格:1,950円(税込)

    アブラヴァネル生誕120年&没後30年。
    ユタ響とのチャイコフスキーがAUDIOPHILE EDITIONで復刻決定、第1弾は第4番
    1972年から73年にかけてVOXに録音したチャイコフスキーの交響曲全集の録音は1972年から73年にかけて。ユタ響の音楽監督就任から25年目で、オケとの関係も円熟していたことが想像されます。 復刻第1弾に選ばれたのは交響曲第4番と「ロメオとジュリエット」。若いころは斬新な解釈で物議を醸したというアブラヴァネルですが、ここでは整った様式感による演奏を聴くことができます。明るめの音色と相まって、音楽の陽性な面が浮かび上がる傾向がありますが、陰影も熱気も十分。交響曲の各楽章、「ロメオとジュリエット」の各場面もしっかりと性格付けされています。 残る交響曲も順次当シリーズでリリース予定。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3003CD [CD-R]

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    ベートーヴェン(1770-1827)
    ピアノ協奏曲 第2番・第3番 詳細ページ
    [フリードリヒ・ヴューラー(ピアノ)/ヴァルター・ダヴィソン(指揮)/シュトゥットガルト・プロ・ムジカ管弦楽団]

    発売日:2023年06月16日

    CD-R価格:1,950円(税込)

    フリードリヒ・ヴューラー(1900-1975)はウィーンに生まれ、ウィーン音楽アカデミーでフランツ・シュミットにピアノを、ヨーゼフ・マルクスに作曲を学びました。ドイツとオーストリアでコンサート・ピアニストとして活躍すると共に同時代の音楽を擁護し、特にマックス・レーガー及びハンス・プフィッツナーとは親交を結び、レーガーからは作品を献呈されています。録音ではVOXにベートーヴェンのピアノ協奏曲全集と最後の3つのピアノ・ソナタ、シューベルトのピアノ・ソナタ集、ブラームス、ドヴォルザーク、チャイコフスキーなどのピアノ協奏曲等があり、DGにシュナイダーハンとのブラームス:ヴァイオリン・ソナタ集があります。 ヴァルター・ダヴィソン(1885-1973)はフランクフルト生まれのヴァイオリニスト・指揮者。ヴューラーと共に古典的な造形によるがっしりとしたベートーヴェンを聞かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3002CD

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    フルトヴェングラー指揮/ベルリン・フィル
    ベートーヴェン(1770-1827)
    交響曲 第4番 変ロ長調 Op.60 詳細ページ
    [ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団]

    発売日:2023年03月24日

    CD-R価格:1,950円(税込)

    フルトヴェングラーのベートーヴェン:第4番、VOX盤の復刻がVOXから登場1951年にVOXレーベルからPL 7210の番号でリリースされたフルトヴェングラー指揮、ベルリン・フィルのベートーヴェン:交響曲第4番の復刻です。この音源は初出LPでは1945年の録音と記載されていましたが、その後の研究により1943年6月、ベルリンでのライヴ録音ということが判明しました。 復刻素材 はレーベル所蔵のLPを使用し、アメリカ、ナッシュヴィルのスタジオで2022年に新規リマスターしました。収録時間36分余り。ブックレットに初出時のLPジャケットをカラーで掲載しています。 ※ディスクはCDRになります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3012CD

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    ワルター・クリーン(ピアノ)
    モーツァルト(1756-1791)
    ピアノ協奏曲 第17番&第27番 詳細ページ
    [ワルター・クリーン(ピアノ)/スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)/ミネソタ管弦楽団]

    発売日:2023年03月24日

    CD価格:1,950円(税込)

    ワルター・クリーンは1928年オーストリア生まれ。ピアノをアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリに、作曲をパウル・ヒンデミットに師事した。ブゾーニ国際ピアノ・コンクールで優勝し、国際的に活躍。ウィーン古典派とロマン派の解釈で高く評価されました。日本ではNHK交響楽団との共演やNHK教育テレビの趣味百科「ピアノでモーツァルトを」を通じて、特にモーツァルト弾きとして今も敬愛されています。十八番としていた第27番の第3楽章ではモーツァルトの歌曲「春へのあこがれ」K.596に基づく自作カデンツァを演奏しています。 エリート・レコーディングズの制作、24bit/192kHzリマスターによるVOX AUDIOPHILE EDITIONの1枚。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3013CD

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    発売日:2023年03月24日

    CD価格:1,950円(税込)

    レナード・スラットキンとセントルイス交響楽団は1970年代半ばから1980年代冒頭にかけて、交響曲とピアノ協奏曲に合唱交響曲「鐘」やカンタータ「春」までも含むラフマニノフの管弦楽作品全集をVoxに録音しました。その中から交響曲第2番とヴォカリーズを新リマスターでカップリング。交響曲第2番はグラミー賞の最優秀オーケストラ録音と最優秀録音技術の2部門にノミネートされた名演名録音です。 日本での初出時にも『レコード芸術』誌で「オーケストラをバランスよくまとめながら、息づくように自然なルバートを駆使して、ラフマニノフのなめらかな旋律をほれぼれするほどつややかに歌わせている」(小石忠男氏による演奏評)、「広々とした音場の中にオケが展開する。奥行きもとれ、解像度高く、それでいて全体はよく融け合っている。音はしなやかで艶があり、パートの定位ははっきりしていて、歪みや混濁は出ていない」(相澤昭八郎氏の録音評)と高く評価されました。 スラットキンは交響曲第2番を30年後にデトロイト響と再録音しており、自家薬籠中におさめた作品を引き締まったテンポでドライヴして熱気と勢いを感じさせる演奏となっています。一方の当盤では端正な造形で細部まで丁寧に彫琢し、この曲がまだ定番とは言えなかった当時において曲の真価を伝えようとする真摯で熱い思いが伝わって来るような演奏となっています。最新リマスターによってリフレッシュされたサウンドをお楽しみください。 エリート・レコーディングズの制作、24bit/192kHzリマスターによるVOX AUDIOPHILE EDITIONの1枚。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3014CD

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    アビー・サイモン(ピアノ)
    ラフマニノフ(1873-1943)
    ピアノ協奏曲 第2番&第3番 詳細ページ
    [アビー・サイモン(ピアノ)/レナード・スラットキン(指揮)/セントルイス交響楽団]

    発売日:2023年03月24日

    CD価格:1,950円(税込)

    1920年ニューヨーク生まれのピアニスト、アビー・サイモン(1920-2019)とスラットキン、セントルイス響によるラフマニノフのピアノ協奏曲全集より、人気曲第2番と第3番のカップリング。 サイモンは3歳にしてラジオで聴いた音楽をピアノで完璧に再現できたといいます。5歳でピアノを学び始め、カーティス音楽院でヨーゼフ・ホフマンに師事しました。自身を「19世紀のピアニスト」と呼び、ラフマニノフやプロコフィエフなどヴィルトゥオーゾ・ピアニストでもあった作曲家の作品に強い親近感を持っていました。評論家からは、ギラギラした超絶技巧を前面に出すことを避け、うつろいやすい繊細さや詩情を漂わせた演奏が高く評価され、辛口評論家として知られたハロルド・ショーンバーグは「スーパーヴィルトゥオーゾ」と絶賛しました。 ここに収録された2曲の演奏時間は31分50秒と39分36秒で現代の平均よりはやや短いのですが、第2番は大げさにならない範囲での滑らかなテンポ操作と絶妙な歌い口によって表情豊かな音楽が奏でられていて「速さ」を感じさせません。一方第3番は冒頭から鮮やかな快速テンポ。曲を通じて緩急の幅が第2番より大きくとられ、よりドラマティックな高揚が随所で聴かれます。スラットキンの「付け」の巧さにも感心。 エリート・レコーディングズの制作、24bit/192kHzリマスターによるVOX AUDIOPHILE EDITIONの1枚。

    収録作曲家:

  • 商品番号:VOXNX3017CD

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    スクロヴァチェフスキ指揮/ミネソタ管弦楽団
    ベートーヴェン(1770-1827)
    序曲と劇音楽集 詳細ページ
    [スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)/ミネソタ管弦楽団/ミネソタ・バッハ・ソサエティ]

    発売日:2023年03月24日

    CD価格:1,950円(税込)

    スクロヴァチェフスキが黄金時代を築いたミネソタ管弦楽団とのVOX録音は、堅固な造形、力強い推進力、密度の高い響きを持ち、演奏・録音共に評価の高いものが揃っています。ここではベートーヴェンのドラマティックな作品とスクロヴァチェフスキ&ミネソタ管のベストマッチを聴くことが出来ます。 24bit/192kHzリマスターによるVOX AUDIOPHILE EDITIONの1枚。

    収録作曲家: