交響曲 最新アルバム

  • 商品番号:8.574039

    NAXOS

    ベートーヴェン(1770-1827)
    〈グランド・シンフォニー集 第1集〉
    交響曲 第1番・第3番「英雄」
    (フンメルによるフルート、ヴァイオリン、チェロとピアノ編) 詳細ページ
    [ウーヴェ・グロット(フルート)/グールド・ピアノ・トリオ]

    BEETHOVEN, L. van: Grand Symphonies Vol. 1 -Symphonies Nos. 1 and 3 (arr. J.N. Hummel for flute and piano trio) (Grodd, Gould Piano Trio)

    発売日:2019年11月29日 NMLアルバム番号:8.574039

    CD日本語帯付き 価格:1,200円(税込)

    ベートーヴェンより8歳年下の作曲家フンメル(1778-1837)。26歳の時にハイドンの推薦でエステルハージ家のコンサートマスターに就任、ハイドンの引退後は宮廷楽長となり1811年まで大活躍したのち、辞職後はウィーンでピアニストとして名を上げ、ベートーヴェンと並び称される巨匠の一人として音楽界に君臨しました。 ベートーヴェンとは最初ライヴァルとして敵対していましたが、最終的に和解してからは真の友情を結んでいます。そして、フンメルはベートーヴェンの交響曲第1番から第7番までを室内楽ヴァージョンに編曲、オーケストラを直接楽しむことが困難であった時代に、これらの作品を一般に普及させるために尽力しました。アレンジは素晴らしく、原曲の雰囲気を損なうことなく、新たな魅力を開花させています。 NAXOSでおなじみのフルート奏者ウーヴェ・グロットとピアニスト、ベンジャミン・フリスがメンバーの一人であるグールド・ピアノ・トリオが鮮やかに2曲を奏でています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900180

    BR KLASSIK

    ベートーヴェン(1770-1827)
    交響曲 第9番 ニ短調 Op.125 詳細ページ
    [サリー・マシューズ(ソプラノ)/ゲルヒルト・ロンバーガー(アルト)/マーク・パドモア(テノール)/ジェラルド・フィンリー(バス)/ベルナルト・ハイティンク(指揮)/バイエルン放送交響楽団&合唱団]

    BEETHOVEN, L. van: Symphony No. 9, "Choral" (S. Matthews, Romberger, Padmore, G. Finley, Bavarian Radio Chorus and Symphony, Haitink)

    発売日:2019年11月29日 NMLアルバム番号:900180

    CD日本語帯付き 価格:2,100円(税込)

    2019年2月、ハイティンクが指揮したベートーヴェン「第九」のライヴ収録!このコンサートの4カ月ほど後にハイティンクは指揮活動からの引退を発表、6月12日のインタビューでは「90歳を迎えて、私はすでに指揮をするつもりはないし、一旦立ち止まってしまったら二度と指揮をすることはできない」と語っています。そして指揮者生活最後のコンサートは9月6日のルツェルンで開催され、彼は65年に渡る指揮者としての生活に終止符を打ちました。 この引退発表直前の「第九」は、まさにハイティンクにおける指揮活動の総括と言える演奏。彼が長年良好な関係を築いてきたバイエルン放送交響楽団との熱いやりとりを聴くことができます。第1楽章、第2楽章ではゆったりしながらも激しい表現に終始し、第3楽章では瞑想的な美しさを見せ、最終楽章での荘厳な独唱、合唱とともにクライマックスを築き上げるハイティンク、彼の熱き想いに応えるかのように全力を傾けるオーケストラと、まさに一世一代の熱演が収録されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900185

    BR KLASSIK

    ショスタコーヴィチ(1906-1975)
    交響曲 第10番 ホ短調 Op.93 詳細ページ
    [マリス・ヤンソンス(指揮)/バイエルン放送交響楽団]

    SHOSTAKOVICH, D.: Symphony No. 10 (Bavarian Radio Symphony, Jansons)

    発売日:2019年11月29日 NMLアルバム番号:900185

    CD日本語帯付き 価格:2,100円(税込)

    「交響曲第7番」(900184)に続くマリス・ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団によるショスタコーヴィチの交響曲リリース、今作は2010年にライヴ収録された「交響曲第10番」です。 1948年に完成された「交響曲第9番」での軽妙な作風が元で「ジダーノフ批判」を受けたショスタコーヴィチ、スターリンとの関係を慮ってか、交響曲第10番を発表したのはスターリンの没後である1953年、前作から8年を経過してのことでした。1953年に一気に書き上げたという説もあるものの、ショスタコーヴィチ自身を示す「DSCH音形」が多用されていたり、他の作品と同じ旋律が現れたりするため、やはり完成が棚上げされていたのではと考えられています。 様々な解釈が可能な交響曲ですが、ヤンソンスは、ショスタコーヴィチを「真面目で誠実な作曲家の一人」とみなしており、この作品においても、実在する人間の感情と暗黒政治へのトラウマをストレートに表現しています。オーケストラの機動力をフルに用いたパワフルな演奏もヤンソンスならではの聴きどころです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:WS017

    Wiener Symphoniker

    ジョルダン指揮 ウィーン交響楽団
    ベートーヴェン(1770-1827)
    交響曲 第9番 ニ短調 Op.125 詳細ページ
    [アニャ・カンペ(ソプラノ)/ダニエラ・シントラム(メゾ・ソプラノ)/ブルクハルト・フリッツ(テノール)/ルネ・パーペ(バス) フィリップ・ジョルダン(指揮)/ウィーン交響楽団]

    BEETHOVEN, L. van: Symphony No. 9 (Kampe, Sindram, Fritz, Pape, Wiener Singverein, Vienna Symphony, P. Jordan)

    発売日:2019年11月29日 NMLアルバム番号:WS017

    CD日本語帯付き 日本語解説付き 価格:2,250円(税込)

    1900年に「ウィーン演奏協会管弦楽団」として設立され、100年以上の長い歴史を誇るウィーン交響楽団。楽団にとって初となるベートーヴェンの交響曲全集の録音に取り組んだのは2014年に首席指揮者に就任したフィリップ・ジョルダンでした。2017年の春から夏にかけて全曲録音が行われ、これらは半年ごとに1枚ずつリリース。ベートーヴェンのアニヴァーサリー・イヤー(生誕250年)となる2020年(この年よりウィーン国立歌劇場音楽監督に就任)を前に全曲が発売されます。 今回はお待ちかね、ツィクルスの最後を飾る交響曲第9番の登場です! 今作にもヴァルター・ヴァイトリンガーによる解説「限界の超克」(日本語訳付き)が付属します。これまでと同じく作品の詳細な解説を行うとともに、ジョルダンがこの偉大な作品に寄せる思いも綴っていきます。交響曲第3番《英雄》を第9交響曲の先駆的作品とみなし、「第1楽章は「ガイスト(霊)、第2楽章で中心となるのはリズム、第3楽章ではメロディが支配している。そして最終楽章が、これらすべてを巨大な変奏様式の中で綜合する。これ以上の変奏はあり得ない」と語るジョルダンの作品についての興味深い考察もお読みいただけます。 ジョルダンが熟考の上に導き出したテンポ設定と、自然な解釈による流れるような音楽作りはもちろんのこと、ジョルダンが「これまでに経験し得た中で最良の4人を集めることができた独唱者たち」と合唱団が一丸となって築き上げるクライマックスの迫力にも圧倒されます。 2020年には全集発売が予定されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555290

    CPO

    R.シュトラウス(1864-1949)
    交響曲(第2番 Op.12)
    演奏会用序曲 ハ短調
    詳細ページ
    [ヘルマン・ボイマー(指揮)/ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団]

    発売日:2019年11月22日

    CD 価格:2,475円(税込)

    リヒャルト・シュトラウスは10代の時に「交響曲」の作曲を試み、2つの作品を仕上げました。そのうち、16歳の時の「第1番 ニ短調」はヘルマン・レヴィの指揮で初演されたものの、シュトラウス自身は作品の出来映えに満足することなく興味を失い改訂もなされぬまま、結局は出版されずに終わった“幻の作品”となっています。 かたや19歳の「第2番」は、シュトラウスの管弦楽法の腕もあがり、後年の作品のような強烈な個性はないものの、ロマン派の交響曲の一つとして評価されるにふさわしい作品。ベートーヴェンを始めとするドイツ・オーストリアの交響曲の伝統を汲む見事な出来栄えを示しています。 演奏会序曲もあまり演奏されることのない作品ですが、こちらはハ短調という調性も含め、ベートーヴェンの「コリオラン」を思わせる力作。要所要所にシュトラウスらしい金管の扱いもあり、聴きごたえのある曲です。 ボイマーの指揮は、若きシュトラウスの意欲を捉え、2つの作品を堂々たる音楽に仕上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA681

    Alpha

    HAYDN 2032 Vol.7 - 劇場監督たち
    ~宮廷劇場にまつわる交響曲集
    ハイドン(1732-1809)
    交響曲 第9番・第65番・第67番
    モーツァルト(1756-1791)
    劇付随音楽『エジプトの王タモス』 詳細ページ
    [ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)バーゼル室内管弦楽団]

    発売日:2019年11月22日 NMLアルバム番号:ALPHA681

    LP 2枚組 価格:4,500円(税込、送料無料)

    好調アントニーニのハイドン第7集にアナログ盤登場!ハイドン生誕300周年となる2032年へ向け、古楽演奏の異才ジョヴァンニ・アントニーニが着実に進行させつつある交響曲全曲収録シリーズ第7巻のテーマは「宮廷劇場とその監督」。 古楽器・現代楽器を使い分ける俊才集団バーゼル室内管弦楽団と自ら結成したイル・ジャルディーノ・アルモニコ、2団体を振り分けてゆく企画ですが今回のパートナーは前者。みずみずしい才気があふれる初期作と充実のきわみとも言える中期2作はいずれも、エステルハージ侯爵家の宮廷劇場での催しをとりしきった劇場監督の采配と関連づけられる、オペラやカンタータの音楽をもとにした作品……とのことで、同じ劇場監督の一人が上演に関わったという『エジプトの王タモス』にモーツァルトが添えた音楽(アーノンクールの単独録音も今は昔、の充実作)も併録されているのは密かな注目ポイント。 スタイリッシュかつ自発性あふれる音作りです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS014

    Château de Versailles Spectacles

    『マリー・アントワネット』
    ハイドンの交響曲『朝』『昼』『晩』『狩り』と、グルックの「精霊の踊り」によるバレエ
    詳細ページ
    [マランダン・バレエ・ビアリッツ/演出:ティエリー・マランダン/メラニー・レヴィ=ティボー(指揮)/バスク管弦楽団]

    発売日:2019年11月22日

    DVD 価格:3,975円(税込、送料無料)

    マリー・アントワネットの生涯をハイドンの交響曲で表現したコンテンポラリー・バレエフランスの高級リゾート地ビアリッツを本拠地とするマランダン・バレエ・ビアリッツが、ヴェルサイユ宮殿の歌劇場でマリー・アントワネットの生涯を表現したバレエを上演しました。 使用される音楽はハイドンの交響曲。衣装と振付は一見トラディショナルなものにコンテンポラリーの味付けを施した斬新なものとなっています。ネオクラシカルを代表する一人であるティアリー・マランダンによる独特の動きと映像の美しさを堪能できます。レーベル製作による日本語解説付き。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10111

    Phi

    シューマン(1810-1856)
    交響曲 第2番 ハ長調 Op.61
    交響曲 第4番 ニ短調 Op.120 詳細ページ
    [フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮アントワープ交響楽団]

    SCHUMANN, R.: Symphonies Nos. 2 and 4 (Antwerp Symphony, Herreweghe)

    発売日:2019年11月22日 NMLアルバム番号:LPH032

    CD国内仕様 日本語解説付き 価格:2,970円(税込)

    ヘレヴェッヘ、モダン・オケとシューマンを再録音!古楽と合唱指揮の世界から徐々にレパートリーを広げ、シンフォニックなレパートリーでも注目されるようになって久しいヘレヴェッヘ。彼がドイツ・ロマン派の作品に相対するときには、圧倒的な古楽研究の経験値が大きな意味を持つことが少なくありませんが、さらに言うなら、彼が何よりもまず合唱指揮で頭角をあらわし、ロマン派作品でも「ことば」のある合唱作品で名演を刻んだのが先だったことも忘れてはならないポイントです。 そうした音楽との向きあい方がとくに意味をもつのがシューマンの演奏解釈。長くピアノ曲しか書かなかったシューマンが交響曲を書くまでの間、徹底的に歌曲ばかり書いていた時期を挟んでいることを考えれば、ヘレヴェッヘのアプローチは最適な経験の重ね方と言ってよいかもしれません。 ヘレヴェッヘはすでにharmonia mundi franceでシューマン交響曲を全曲録音していますが、そのときには自らのピリオド楽器楽団であるシャンゼリゼ管弦楽団との共演だったのに対し、今回はピリオド奏法の発想を取り入れた現代楽器の楽団であるアントワープ交響楽団(旧称ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団)を指揮しての録音。長年の共演歴がもたらした信頼関係のもと「残された時間は自分にとって意味ある作品の解釈に使いたい」と語るヘレヴェッヘが新たに問うシューマン像に期待が募ります。 同様にピリオド楽器での全曲録音のあと、改めてロンドン交響楽団とシューマン・ツィクルスを録音したガーディナーの解釈と聴き比べながら、ピリオド解釈ありきの21世紀のシューマン像に思いを馳せるのもよいのではないでしょうか。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10112

    Linn Records

    シューベルト(1797-1828)
    交響曲 第9番(第8番) ハ長調 『グレート』 D.944 詳細ページ
    [マキシム・エメリャニチェフ(指揮)スコットランド室内管弦楽団]

    発売日:2019年11月22日

    CD国内仕様 日本語解説付き 価格:2,970円(税込)

    注目のエメリャニチェフとスコットランド室内管弦楽団 第1弾!1988年ロシア生まれのエメリャニチェフ。フォルテピアノ奏者として「モーツァルト:ピアノ・ソナタ集」(APARTE)でフランスのショック賞を受賞したほか、数々の賞に輝いたテオドール・クルレンツィス指揮の「モーツァルト:フィガロの結婚」「コシ・ファン・トゥッテ」(SONY)に通奏低音として参加し、話題となりました。指揮者としても12歳でデビュー。モダンとピリオド両方のスタイルを振り分け、ディドナートと共演した『戦争と平和の中で』(ERATO)ではグラモフォン・アワードのリサイタル部門を受賞しています。音楽監督を務めるピリオド・アンサンブル”イル・ポモ・ドーロ”のほか数々のオーケストラに客演。2019-20シーズンからは、スコットランド室内管弦楽団の首席指揮者就任が決まっています。 そんなエメリャニチェフとスコットランド室内管弦楽団との初めての録音がLINN RECORDSから登場。曲はドイツ音楽に強い嗜好を示すエメリャニチェフらしく、シューベルトの『グレート』となりました。モダン楽器のオーケストラながら、ナチュラル・トランペットとナチュラル・ホルン、古典タイプのティンパニを使用。プレイバックは全団員で確認するなど、早くもエメリャニチェフらしい流儀で録音が進められ、テキパキとしたテンポと見通しの良いサウンドがたいへん心地よい演奏となっています。 「この録音を聴く人々には、(古い時代を模した演奏ではなく)現代的で今の時代らしいと感じてほしい」とエメリャニチェフ自身が語るように、新しい世代の確固たる意志が伝わる一枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C5379

    Capriccio

    クシェネク(1900-1991)作品集
    Tricks and trifles
    7つのオーケストラのための小品集
    交響曲「パラス・アテネ」/ポプリ 詳細ページ
    [カール=ハインツ・シュテフェンス(指揮)/ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団]

    KRENEK, E.: Tricks and Trifles / 7 Orchestral Pieces / Symphonie, "Pallas Athene" / Potpourri (Rheinland-Pfalz State Philharmonic, Steffens)

    発売日:2019年11月15日 NMLアルバム番号:C5379

    CD 通常価格:2,567円特価!:2,100円(税込)

    オーストリア生まれの作曲家クシェネク。ウィーン音楽アカデミーでシュレーカーに学び、一時期はマーラーの次女アンナと結婚(1年足らずで離婚)、その間に義母アルマよりマーラー:交響曲第10番の補筆依頼を受けるなど作曲家として、将来を嘱望されていました。しかし、名前の表記からもわかる通りチェコの血を引いていたため、ナチス政権の迫害を受け第二次世界大戦中にアメリカに亡命。音楽教師として地位を築き、多くの後進を育てるとともに作品も発表し続け、91歳で天寿を全うしました。 このアルバムには初期の作品で、ちょうどジャズの影響を受け始めた頃の「ポプリ」や、十二音を駆使するなど独自の作風を確立した時代の「パラス・アテネ」まで多彩な作品が収録されています。世界初録音となる「Tricks and trifles」も聴きものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C5385

    Capriccio

    ヴァイグル(1881-1949)
    交響曲 第4番&第6番 詳細ページ
    [ユルゲン・ブルーンス(指揮)/ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団]

    WEIGL, K.: Symphonies Nos. 4 and 6 (Rheinland-Pfalz State Philharmonic, Bruns)

    発売日:2019年11月15日 NMLアルバム番号:C5385

    CD 通常価格:2,567円特価!:2,100円(税込)

    後期ロマン派の終焉の時代に活躍し、生涯調性を棄てることがなかったカール・ヴァイグル。このアルバムには1936年と1947年に作曲された2曲の交響曲を収録。オーストリア・ファシズムが出現した頃の、社会的な不安を象徴する交響曲第4番、ユダヤ系であったため、戦乱を逃れアメリカに亡命後、失意と望郷の念を抱きながら書き上げた交響曲第6番。世の中から忘れ去られてしまっても、音楽に対する愛情を失うことのなかったヴァイグルの強い思いが反映された作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10106

    Musique en Wallonie

    フランク(1822-1890)
    『贖罪』
    (エドゥアール・ブロの詩による詩曲=交響曲) 詳細ページ
    [エヴ=モード・ユボー(メゾソプラノ)/エルヴェ・ニケ指揮/ベルギー王立リエージュ・フィルハーモニー管弦楽団/フランデレン放送合唱団]

    FRANCK, C.: Rédemption (Hubeaux, Flemish Radio Choir, Liège Royal Philharmonic, Niquet)

    発売日:2019年11月15日 NMLアルバム番号:MEW1994

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,970円(税込)

    古楽大国ベルギー発、ピリオド指揮者ニケが正面から向き合ったフランクの秘曲ドイツ語圏にほど近いベルギー東部で生まれ育ったフランクの音楽は、若き日の作品群よりもむしろ、後年フランスに帰化し、パリでフランス国民音楽協会の一員として活躍するようになってからの大作群が有名です。交響曲やイ長調のヴァイオリン・ソナタがその代表ですが、しかし生前のフランクはむしろ、国民音楽協会発足の前から稀代のオルガン奏者として知られていました。 リストやブラームスのように、19世紀の芸術家の目線でキリスト教と新たに向き合った中後期の重要作品もありながら、意外なほど録音はなされていません。この『贖罪』もまさにそうした作品のひとつで、たびたび演奏される間奏曲(“交響詩「贖罪」”という呼称でも知られる楽章)のほかは20世紀のプラッソン録音以降、ほとんど新録音が現れませんでした。 フランクの『贖罪』は、メゾソプラノ独唱と合唱を中心に展開してゆく物語とともに、管弦楽が壮麗な音楽絵巻を織り上げてゆく内容。オラトリオと呼ばれることもありますが、フランク自身がこれを「詩曲=交響曲 Poeme-Symphonie」と題しているところからも、管弦楽の扱いに主眼が置かれていることは明らかです。 今回の指揮者は、NAXOSやALPHAでシャルパンティエやリュリなどバロック作品を手がけ、Glossaでもヘンデル『水上の音楽』を手がけたフランスの古楽器系指揮者エルヴェ・ニケ。近年サン=サーンスやデュカスなど、急速にフランス近代作品の録音で実績をあげるようになってきた名匠と、作曲家の故郷ベルギー随一の名団体王立リエージュ・フィルの演奏でこの知られざる傑作を聴けるのは貴重。図版多数の充実解説はMusique en Wallonieレーベルならでは。この秋とくに見逃せないリリースです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900104CA

    BR KLASSIK

    チャイコフスキー(1840-1893)
    交響曲 第5番 ホ短調 Op.64 詳細ページ
    [マリス・ヤンソンス(指揮) バイエルン放送交響楽団]

    発売日:2019年10月25日

    CD 通常価格:1,009円特価!:825円(税込)

    2009年11月、ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団の来日に合わせて特別にリリースされたチャイコフスキー:交響曲第5番。来日直前に録音されたこのアルバムは、当時のヤンソンスとオーケストラの親密な関係をうかがわせるものとして大評判になりました。後に「フランチェスカ・ダ・リミニ」を併せてのSACD盤も発売されましたが、今回は当時の形のままである「第5番」のみのCDに、BR-KLASSIKレーベル創立10年を記念してのカタログを添付。特別価格盤。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900179

    BR KLASSIK

    マーラー(1860-1911)
    交響曲 第1番 ニ長調 詳細ページ
    [マリス・ヤンソンス(指揮) バイエルン放送交響楽団]

    MAHLER, G.: Symphony No. 1 (Bavarian Radio Symphony, Jansons)

    発売日:2019年10月25日 NMLアルバム番号:900179

    CD 通常価格:2,567円特価!:2,100円(税込)

    2011年にリリースされたマーラーの伝記(朗読CD…4枚組)に含まれていた「交響曲第1番」の単独発売。ヤンソンスのタクトから紡ぎ出される重厚な響きはもちろんのこと、細部まで考え抜かれた解釈、的確なテンポによる充実の演奏が楽しめるマーラーです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900184

    BR KLASSIK

    ショスタコーヴィチ(1906-1975)
    交響曲 第7番 ハ長調「レニングラード」 Op.60 詳細ページ
    [マリス・ヤンソンス(指揮) バイエルン放送交響楽団]

    SHOSTAKOVICH, D.: Symphony No. 7, "Leningrad" (Bavarian Radio Symphony, Jansons)

    発売日:2019年10月25日 NMLアルバム番号:900184

    CD日本語帯付き 通常価格:2,567円特価!:2,100円(税込)

    ショスタコーヴィチの交響曲第7番は、1942年3月29日のプラウダ紙上で「私は自分の第七交響曲を我々のファシズムに対する戦いと我々の宿命的勝利、そして我が故郷レニングラードに捧げる」とショスタコーヴィチが宣言したことにより「レニングラード」と呼ばれています。人々を鼓舞するかのような力強い主題、金管の咆哮、悲痛なアダージョ、勝利を宣言するかのようなフィナーレなど楽章は起伏に富み、指揮者、オーケストラの見せ場も多い名曲中の名曲です。 今回、リリースされるこのアルバムは、2016年2月11日と12日にミュンヘン、フィルハーモニー・イン・ガスタイクで録音されました。ヤンソンスの指揮は、この曲が書かれた“破滅的な時代”を鮮烈に描きだすと同時に、彼自身の深い共感も込めることで、作品に20世紀の最も重要な交響曲としての新たな命を吹き込んでいます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10099

    Fuga Libera

    ヴィクトローヴァ(1960-)
    東方青龍
    ショスタコーヴィチ(1906-1975)
    交響曲 第10番 ホ短調 Op.93 詳細ページ
    [ドミトリー・リス(指揮)、南オランダ・フィルハーモニー管弦楽団]

    Orchestral Music - VICTOROVA, O. / SHOSTAKOVICH, D. (Philharmonie Zuid Nederland, Liss)

    発売日:2019年10月25日 NMLアルバム番号:FUG756

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,970円(税込)

    リスにとって大切な2曲、ショスタコーヴィチの交響曲第10番とヴィクトローヴァの「東方青龍」を収録!リンブルフ交響楽団とブラバント管弦楽団が合併し2013年に誕生した、南オランダ・フィルハーモニー管弦楽団(南ネーデルラント・フィルハーモニー管弦楽団)。2016-17年のシーズンより当団初の首席指揮者を務めるドミトリー・リスとの2枚目のアルバム。ショスタコーヴィチの交響曲第10番と、リスのパートナーでもあるオルガ・ヴィクトローヴァによる「東方青龍」が収められています。 中国の神話が元となり日本を含む東アジア全般に伝わる四神は、四つの方角の守護を司る霊獣であり、「東方青龍(チンロン)」はこのうち東を守る青龍を主題にしています。2015年にリス指揮ウラル・フィルによって初演が行われた、エネルギッシュな作品です。 ショスタコーヴィチの交響曲第10番は、1953年のスターリンの死の直後に作曲・初演されたもので、その粛清からの解放が表現されているとも言われます。作曲家が自由に作曲することが困難であった時代を生きたショスタコーヴィチに心を寄せるリスにとって、この作品は特別な意味を持つものであり、ここでも細部まで深い共感を持って描きながら、ショスタコーヴィチ自身を表すとされるDSCH動機をラストに力強く歌い上げています。

  • 商品番号:ODE-1338

    Ondine

    シベリウス(1865-1957)
    交響曲「クレルヴォ」Op.7 詳細ページ
    [ヨハンナ・ルサネン(ソプラノ)/ヴィッレ・ルサネン(バリトン)/エストニア国立男性合唱団/ポリテク合唱団/ハンヌ・リントゥ(指揮)/フィンランド放送交響楽団]

    SIBELIUS, J.: Kullervo (J. Rusanen, V. Rusanen, Estonian National Male Choir, The Polytech Choir, Finnish Radio Symphony, Lintu)

    発売日:2019年10月25日 NMLアルバム番号:ODE1338-5

    SACD-Hybrid日本語帯付き 通常価格:2,659円特価!:2,175円(税込)

    ベルリン留学中のシベリウスが先輩カヤヌスの《アイノ交響曲》を聴いて、自らも愛国的な管弦楽曲を作曲しようと構想したのが1891年、シベリウス26歳の時のこと。すぐさまシベリウスはフィンランドの叙事詩「カレワラ」の中から「カレワラ」第35-36章の「クレルヴォ(クッレルヴォ)」のエピソードを選び、翌年、ソプラノとバリトン独唱、男声合唱を用いる壮大な作品を書き上げました。 1892年4月のヘルシンキ初演は好評で彼は“フィンランドの国民的英雄”として讃えられましたが、作品の仕上がりに疑問を抱いたシベリウス自身は作品を撤回。その後、何回か部分的に演奏されるも忘れられてしまい、結局全曲が演奏されたのは1958年、シベリウスがこの世を去ったあとでした。 今回、このシベリウスの若き意欲作を指揮するのはハンヌ・リントゥ。彼は悲運の若者の物語を、フィンランド放送交響楽団と合唱団を巧みに操り豪快に描き出します。ドイツ・ロマン派の流れを汲む色彩豊かな響き、そして全編に溢れるシベリウスの愛国心を素晴らしい録音で存分にお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SSM1023

    Seattle Symphony Media

    ランゴー(1893-1952)
    アンチクリスト - 前奏曲
    R.シュトラウス(1864-1949)
    アルプス交響曲 詳細ページ
    [トーマス・ダウスゴー(指揮)/シアトル交響楽団]

    LANGGAARD, R.: Antikrist Prelude / STRAUSS, R.: An Alpine Symphony (Seattle Symphony, Dausgaard)

    発売日:2019年10月25日 NMLアルバム番号:SSM1023

    CD 通常価格:2,384円特価!:1,950円(税込)

    2018/19年シーズンよりシアトル交響楽団の音楽監督を務めるデンマークの指揮者トーマス・ダウスゴーによる興味深い選曲が冴える1枚。 《アンチクリスト=反キリスト者》をテーマにしたアルバムの冒頭に収録されたランゴーの作品は、タイトルそのままのオペラであり、6つの場面、それぞれにキリストの教えに反する者が登場して信条を歌うという内容。今回ダウスゴーは前奏曲のみを取り上げていますが、原典版の世界初演であることに注目。また、宗教とはまるで関係のなさそうなシュトラウスの「アルプス交響曲」は、構想段階でニーチェの「アンチクリスト」からの影響を受けているといわれています。 ダウスゴーは、オーケストラの性能を存分に引き出し、全編にわたり華麗な音を紡ぎ出しており、ベナロヤ・ホールに響き渡る音を丹念に捉えた録音も聴きどころ。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C5386

    Capriccio

    ドホナーニ(1877-1960)
    交響曲 第1番 ニ短調 Op.9
    交響的瞬間 Op.36 詳細ページ
    [ロベルト・パーテルノストロ(指揮)/ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団]

    DOHNÁNYI, E.: Symphony No. 1 / Symphonic Minutes (Rheinland-Pfalz State Philharmonic, Paternostro)

    発売日:2019年10月18日 NMLアルバム番号:C5386

    CD 通常価格:2,750円特価!:2,250円(税込)

    エルネー・ドホナーニはハンガリー出身の作曲家。19世紀ロマン派の伝統を守る作品を数多く作曲、発表する際はドイツ名「エルンスト・フォン・ドホナーニ」を使用していたため、現在でもこの名前の方が馴染み深いようです。 生涯ロマン派風の作品を書きましたが、このアルバムに収録された「交響曲第1番」は20歳代の作品であるためか、よりその傾向が強く、至るところに彼の師ハンス・ケスラーが傾倒していたブラームスの影響が感じられます。また1933年に作曲された「交響的瞬間」もブラームスの「ハンガリー舞曲」の伝統を色濃く受け継いだ民族色豊かな、ドホナーニのアイデンティティが強く発揮された聴きどころの多い曲集です。 ブルックナーの名演で知られるパーテルノストロが、オーケストラの豊かな響きを生かした素晴らしい演奏を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:FUG755

    Fuga Libera

    ハイドン(1732-1809)
    ピアノ協奏曲 ニ長調 Hob.XVIII:11
    交響曲 第80番 ニ短調 Hob.I:80
    交響曲 第81番 ト長調 Hob.I:81 詳細ページ
    [ルーカス・ブロンデール (フォルテピアノ)、バルト・ファン・レイン (指揮)ル・コンセール・ダンヴェル]

    HAYDN, J.: Piano Concerto, Hob.XVIII:11 / Symphonies Nos. 80 and 81 (Blondeel, Le Concert d'Anvers, Reyn)

    発売日:2019年10月18日 NMLアルバム番号:FUG755

    CD日本語帯付き 通常価格:2,842円特価!:2,325円(税込)

    ベルギー新世代の共演によるハイドン!1981年ブリュッセルに生まれ、ジュネーブ国際音楽コンクールで特別賞を受賞し、現在はベルリン芸術大学で後進の指導にもあたるフォルテピアノ奏者ブロンデール。指揮のファン・レインもベルギーの出身で、合唱や管弦楽の指揮で頭角を現してきた若き逸材。ル・コンセール・ダンヴェルも2012年にアントウェルペンで結成された若き古楽器合奏団。 ベルギーの古楽新世代が、1784年のハイドン作品を集め、ドラマティックな快演を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SWR19083CD

    SWR Klassik

    ドヴォルザーク(1841-1904)
    〔交響曲全集 第4集〕
    交響曲 第2番 変ロ長調
    歌劇《アルミーダ》序曲
    歌劇《アルフレート》のための劇的序曲 詳細ページ
    [ピエタリ・インキネン(指揮)/ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団]

    DVOŘÁK, A: Symphonies (Complete), Vol. 4 (Saarbrücken German Radio Philharmonic, Inkinen) - Symphony No. 2 / Tragic Overture

    発売日:2019年10月18日 NMLアルバム番号:SWR19083CD

    CD日本語帯付き 通常価格:2,658円特価!:2,175円(税込)

    ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団(旧ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団)によるドヴォルザーク:交響曲全集第4集。これまではカレル・マーク・チチョンの指揮で第1番、第3番、第4番、第5番が収録されていますが、今回の第2番は、2020年のバイロイト音楽祭でワーグナーの「ニーベルングの指環」を指揮することが決まり、注目を集めるインキネンが演奏。 ドヴォルザーク24歳の時に書かれたこの交響曲は、古典的な4楽章で構成されており、随所にベートーヴェンら先人の影響が感じられるものの、全体に瑞々しい旋律が溢れる魅力的な作品です。奇をてらうことのない正攻法なアプローチを信条とするインキネンの演奏は、すみずみまで入念に目が行き届いており、とりわけ躍動的なリズムによる第1楽章と、民謡風の郷愁溢れるメロディが美しい第2楽章との表情の描き分けが見事です。 収録されている2つの序曲はドヴォルザークらしい重厚さを持つ作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SWR19523CD

    SWR Klassik

    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第6番 イ長調
    ハルトマン(1905-1963)
    交響曲 第6番 - 大オーケストラのための 詳細ページ
    [フェルディナント・ライトナー(指揮)/バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 6 / HARTMANN, K.A.: Symphony No. 6 (South West German Radio Symphony Orchestra, Baden-Baden, Leitner)

    発売日:2019年10月18日 NMLアルバム番号:SWR19523CD

    CD 通常価格:1,192円特価!:975円(税込)

    1881年に作曲された親密さと大胆さを併せ持つブルックナーの「交響曲第6番」と、1938年に書かれた標題交響曲「ルーヴル L'œuvre 」を、1953年に作曲家自身がタイトルなしの2楽章形式の交響曲に改訂した、陰鬱さと狂乱が入り混じるハルトマンの「交響曲第6番」の組み合わせ。 ドイツ音楽のスペシャリストであるライトナーは、この2曲がお気に入りであり、とりわけハルトマン作品は歌劇も含め、積極的に演奏、作品の普及に尽力したことで知られています。堂々たるブルックナーと、変化に富む楽想を見事に振り分けたハルトマン、2曲の対比も聴きどころです。

  • 商品番号:SWR19524CD

    SWR Klassik

    マーラー(1860-1911)
    交響曲 第4番 ト長調 詳細ページ
    [アヌ・コムシ(ソプラノ)/ロジャー・ノリントン(指揮)/シュトゥットガルト放送交響楽団]

    MAHLER, G.: Symphony No. 4 (A. Komsi, Stuttgart Radio Symphony, Norrington)

    発売日:2019年10月18日 NMLアルバム番号:SWR19524CD

    CD 通常価格:1,192円特価!:975円(税込)

    モダン・オーケストラであるシュトゥットガルト放送交響楽団にピリオド奏法を取り入れ、独自の“シュトゥットガルト・サウンド”を創り上げたノリントン。モーツァルト、ベートーヴェンやシューベルトでは効果的に働いた方法が、マーラーやブルックナーで通用するのか…と懸念されるも、ノリントンはその不安を見事に払拭。第1、第2ヴァイオリン・パートを両翼に配置し、終楽章のソプラノ・ソロをほぼノン・ヴィヴラートで歌わせることでまさしく「天国的な響き」を生み出しています。軽やかで美しいマーラーです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777886

    CPO

    フォルバッハ(1861-1940)
    〔管弦楽作品集〕
    「二人の王子」(交響的詩曲)Op.21
    交響曲 ロ短調 Op.33 詳細ページ
    [ゴロー・ベルク(指揮)/ミュンスター交響楽団]

    VOLBACH, F.: Symphony, Op. 33 / Es waren zwei Königskinder (Münster Symphony, G. Berg)

    発売日:2019年09月27日 NMLアルバム番号:777886-2

    CD 通常価格:3,223円特価!:2,640円(税込)

    1861年、ドイツのヴィッパーフルトで生まれたフリッツ・フォルバッハの作品集。ライン音楽学校でフェルディナント・ヒラーと共に学び、ベルリン芸術アカデミーでは高名な教師エドゥアルド・グレルに師事、恐らく彼の最後の弟子として作曲の研鑽を重ねました。卒業後は教会音楽研究所の教師となり、合唱団を指揮する傍ら、音楽学者として研究を続け、やがてミュンスター音楽協会のディレクターに就任、この地を代表する音楽家となりました。 彼の作品は、どちらかというと保守的であり、後期ロマン派の作風から外れることはありませんでしたが、いくつか残された作品はどれも豊富な楽想に満ちており、とても聞きごたえがあります。フォルバッハが設立したミュンスター交響楽団は、現在音楽監督をゴロー・ベルクが務めており、偉大なる先人の音楽の紹介に力を尽くしています。

  • 商品番号:8.559830

    NAXOS

    カーニス(1960-)
    フルート協奏曲
    エア/第2交響曲 詳細ページ
    [マリーナ・ピッチニーニ(フルート)/ピーボディ交響楽団/レナード・スラットキン(指揮)/マリン・オールソップ(指揮)]

    KERNIS, A.J.: Flute Concerto / Air / Symphony No. 2 (Piccinini, Peabody Symphony, Alsop, Slatkin)

    発売日:2019年09月27日 NMLアルバム番号:8.559830

    CD 通常価格:1,320円特価!:1,200円(税込)

    ピューリッツァー賞とグラミー賞を受賞した作曲家アーロン・ジェイ・カーニス。彼のフルート協奏曲は名手マリーナ・ピッチニーニの演奏からインスピレーションを受けて作曲されました。ピッチニーニはカナダ出身のフルート奏者で、ボストン交響楽団からの入団要請を断りソリストの道を選択したという逸話を持つ人。その音色は「まるで歌手のように歌う」と賞賛されています。 この曲は、様々な舞曲の様式を持つ楽章で構成されており、どの楽章も、穏やかに始まり最後は劇的に終わるというパターンで書かれています。とりわけ最終楽章の「タラン=トゥラ」の狂騒的な雰囲気が印象に残ります。他にはカーティス自身が“フルートへのラヴレター”と称する「エア」、湾岸戦争の時に書かれた「交響曲第2番」を収録。カーティスの作風の多様性が感じられる1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574049

    NAXOS

    サルヴュッチ(1907-1937)
    9つの楽器のためのセレナーデ
    弦楽四重奏曲
    17楽器のための室内交響曲 詳細ページ
    [サビーナ・フォン・ヴァルター(ソプラノ)/アンサンブル・ユーバーブレットル/ピエルパオロ・マウリッツィ(ピアノ&指揮)]

    SALVIUCCI, G.: Chamber Works - Serenade / String Quartet / Chamber Symphony (S. von Walther, Ensemble Überbrettl, Maurizzi)

    発売日:2019年09月27日 NMLアルバム番号:8.574049

    CD 通常価格:1,320円特価!:1,200円(税込)

    ジョバンニ・サルヴュッチは、サンタ・チェチーリア音楽院でレスピーギとカゼッラから指導を受けた作曲家です。第一次世界大戦中には、「イタリアで最も才能ある3人の作曲家」としてダッラピッコラ、ペトラッシとともに名前を挙げられるほどに注目されましたが、残念なことに30歳でこの世を去ってしまい、彼の名前は以降すっかり忘れられてしまいました。 その理由の一つは彼の作風があまり先進的でなかったことにもあるのでしょう。サルヴュッチの生まれた家庭は音楽とは無縁でしたが、ローマの聖職者とは密接な関係があり、彼もサンピエトロ大聖堂の合唱指揮者を務め、パレストリーナ学者のエルネスト・ポエジからルネサンス期の音楽の指導を受けるなど、彼の作風の基礎はバロック、ルネサンス期の作品にあったようです。古風な形式に収められた前衛的な作品をお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574063

    NAXOS

    ヴァインベルク(1919-1996)
    室内交響曲 第1番&第3番 詳細ページ
    [ロスティスラフ・クライマー(指揮) イースト・ウエスト室内管弦楽団]

    WEINBERG, M.: Chamber Symphonies Nos. 1 and 3 (East-West Chamber Orchestra, Krimer)

    発売日:2019年09月27日 NMLアルバム番号:8.574063

    CD日本語オビあり 通常価格:1,320円特価!:1,200円(税込)

    ヴァィンベルクはポーランドで生まれソ連に亡命、ショスタコーヴィチと親交を結ぶも戦後はスターリンの「反ユダヤ主義運動」に巻き込まれたことで、自身は逮捕されたうえ、作品の上演も禁止されるなど苦難の日々を送りました。親友のショスタコーヴィチから強い影響を受けましたが、晩年になるに従い、若き日への郷愁と、反戦への強い思いが反映された抒情的な作風へと移行し、独自の作品を書き上げています。 このアルバムには弦楽オーケストラのための2曲の「室内交響曲」を収録。どちらも若き日の弦楽四重奏曲を改訂したもので、第1番はもともと1940年に作曲された「弦楽四重奏曲第2番」が原曲。冒頭のさわやかな旋律は若きヴァインベルクの意気込みを雄弁に物語っています。第3番は同じく「弦楽四重奏曲第5番」を改訂した曲で、ヴァインベルクは第2楽章を除いた全4楽章を採用、こちらも青春時代を懐古するかのような雰囲気に満ちています。 演奏する「イースト・ウエスト室内管弦楽団」はユーリ・バシュメットが主宰する国際音楽祭のためのアンサンブル。各地から集った名手たちで構成された凄腕の集団です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574082

    NAXOS

    マニャール(1865-1914)
    交響曲 第3番&第4番 詳細ページ
    [ファブリース・ボロン(指揮)/フライブルク・フィルハーモニー管弦楽団]

    MAGNARD, A.: Symphonies Nos. 3 and 4 (Freiburg Philharmonic, Bollon)

    発売日:2019年09月27日 NMLアルバム番号:8.574082

    CD 通常価格:1,320円特価!:1,200円(税込)

    『ル・フィガロ』誌の編集者を父に持つマニャールは、20歳の時にバイロイトでワーグナーの《トリスタンとイゾルデ》を聴いたことで音楽家を志し、裕福な実家の経済的支援を受けることなく、自力でその道を目指しました。パリ音楽院ではマスネに作曲を学びましたが、彼が大きく影響を受けたのはヴァンサン・ダンディであり、第1番と第2番の交響曲はダンディの指導のもとにかかれ、第1番はダンディに献呈されています。 このアルバムに収録された第3番は、彼の交響曲の中でも最も知名度の高い作品で、ブルックナーを思わせる荘厳なコラールに始まり、印象的な旋律が次々と現れる巧みな書法で書かれています。第4番は作品の完成までに3年を費やすほどにマニャールが工夫を凝らした交響曲。自身の作風の転換を図るかのような先進的な技法で書かれており、彼の生前には理解されませんでしたが、もし彼が長生きをすれば、この作風を更に発展させた斬新な作品が生まれたであろうと思わせる見事な仕上がりを見せています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:HCD-4058

    Hardy Classics

    フェニーチェ歌劇場
    ニューイヤー・コンサート2019
    ベートーヴェン(1770-1827)
    交響曲 第7番 イ長調 Op.92
    オペラ・ガラ 詳細ページ
    [チョン・ミョンフン(指揮)、ナディーネ・シエッラ(ソプラノ)、フランチェスコ・メーリ(テノール)、セレーナ・ガンベローニ(ソプラノ2)、マッテオ・リッピ(テノール2)、フェニーチェ歌劇場管弦楽団・合唱団 ヴェネツィア少年少女合唱団]

    発売日:2019年09月27日

    DVD日本語帯付き 通常価格:3,025円特価!:2,480円(税込)

    2019年ヴェネツィアの幕開けを飾ったベートーヴェンの7番と華麗なるオペラ・ガラ毎年恒例、ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場(フェニーチェ座)のニューイヤー・コンサート。2018-2019年の公演は、昨年に続いてチョン・ミョンフンの指揮で華やかに行われました。冒頭のベートーヴェンから躍動感と印象的な“引き”の表現で聴かせ、いつもは歌手の陰になりがちなオーケストラの巧さを引き出します。 後半のオペラ・ガラには、スカラ座でも活躍するアメリカ出身のソプラノ シエッラと、ヨーロッパ各地で活躍し日本にもファンを増やしつつあるイタリア出身のテノール メーリが登場。メーリの夫人でもあるソプラノのガンベローニと、2020年1月には来日予定もあるテノール リッピも加わり、お約束の「行けわが思いよ」~、「乾杯の歌」へ向かい華麗なステージが繰り広げられます。

  • 商品番号:NYCX-10090

    Alpha

    ベートーヴェン(1770-1827)
    交響曲第3番 変ホ長調 Op.55 「英雄」
    R.シュトラウス(1864-1949)
    メタモルフォーゼン 詳細ページ
    [エサ・ペッカ・サロネン(指揮)、シンフォニア・グランジュ・オ・ラック]

    BEETHOVEN, L. van: Symphony No. 3, "Eroica" / STRAUSS, R.: Metamorphosen (Sinfonia Grange au Lac, Salonen)

    発売日:2019年09月27日 NMLアルバム番号:ALPHA544

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,970円(税込)

    ロストロポーヴィチの魂を引き継ぐ音楽祭、サロネンによる「英雄」と「メタモルフォーゼン」が登場!毎年夏にフランスはエヴィアンで行われる音楽祭、「ランコントル・ミュジカル・デヴィアン」2018年のライヴ。この音楽祭はダノンの創業者アントワーヌ・リブーにより始められ、彼の友人であったロストロポーヴィチを音楽監督に招き、やがてヨーロッパ屈指の音楽祭へと成長しました。 パトリック・ブシャンの設計により1993年に竣工したホール「ラ・グランジュ・オ・ラック」は、巨大な穀物倉庫を思わせる木の外観がまず目を引きますが、内装まで木材で出来ており、ステージ後方の白樺の装飾も相まって、森の中にいるような、あるいは日本の古い劇場にも通じるような温かい作りとなっています。またそれはあたかもチェロの内部にいるようでもあり、天井一面に貼られたアルミ板が唯一の反響素材として、素晴らしい音響を作り出しています。 このホールに2018年、ヨーロッパ各地の有名オーケストラから優秀な奏者が集まった新しいオーケストラが誕生し、音楽祭の終盤にその結成コンサートがサロネンの指揮により開催されました。このアルバムはその時の模様を収録したライヴで、ベートーヴェンの「英雄」をメインに、その葬送行進曲の動機を用いたリヒャルト・シュトラウスの沈痛な「メタモルフォーゼン」を収録。木のホールの豊かな響きを深く呼吸するような温かみと大きなスケール、若々しい切れ味を併せ持った快演です。

  • 商品番号:C5368

    Capriccio

    アイスラー(1898-1962)
    ライプツィヒ交響曲
    フィルム・スコアからの葬送曲
    映画音楽「夜と霧」 詳細ページ
    [ユルゲン・ブルーンス(指揮)/MDR交響楽団/ベルリン室内交響楽団]

    EISLER, H.: Leipzig Symphony / Funeral Pieces / Nuit et brouillard (Leipzig MDR Symphony, Berlin Chamber Symphony, Bruns)

    発売日:2019年09月20日 NMLアルバム番号:C5368

    CD 通常価格:2,750円特価!:2,240円(税込)

    若い頃は新ウィーン楽派に属し、シェーンベルクの高弟として作曲活動に勤しんだハンス・アイスラー。しかし、さまざまな理由で決別し、以降劇作家のベルトルト・ブレヒトとともに演劇や映画関係の音楽を発表、政治的思想を絡めた作品で注目を浴びるようになります。その後、ナチスの台頭に伴い、アメリカに亡命。ハリウッドの映画音楽作曲家として人気を博しましたが、またもや政治的理由で国外追放となり、晩年には東ドイツで自作の映画音楽の編集に力を注ぎました。 この「ライプツィヒ交響曲」は未完で終わった作品。アイスラーを信奉していた作曲家メデクが、既存のアイスラーの映画音楽の中から様々な素材を選び作品を完成させています。また「葬送曲」は、2015年にJ.ブルーンスとT.ファースハウアーが補筆編集を行い完成させた音楽。アルバム最後の「夜と霧」はアイスラー自身がフランスの映画監督、アレン・レネのために作曲した作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99169

    Gramola Records

    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第5番 変ロ長調 WAB105
    (マティアス・ギーゼンによるオルガン版) 詳細ページ
    [マティアス・ギーゼン(オルガン)]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 5 (arr. for organ) (Giesen)

    発売日:2019年09月13日 NMLアルバム番号:Gramola99169

    CD 通常価格:2,838円特価!:2,320円(税込)

    ザンクト・フローリアン修道院のオルガンは1770年から1774年にスロヴェニア出身のフランツ・クサーヴァー・クリスマン(Franz Xaver Krismann)によって作られました。当初は74の音栓(ストップ)と5230のパイプを持っていましたが、幾度かの拡張により103の音栓と7386のパイプを追加。現在オーストリア最大級のオルガンのひとつとなっています。 1873年にはブルックナーの提案で楽器の再建が行われ、その際には足鍵盤をブルックナーの足に合わせて作ったとも言われています。1931/32年のシーズンにも改造が行われ、その時から「ブルックナー・オルガン」と呼ばれるようになりました。1996年、ブルックナーの没後100周年にも再調整が行われ、日々、美しい音色を奏でています。 このアルバムには、1999年から2003年までザンクト・フローリアンのオルガニストを務めたマティアス・ギーゼン自身が編曲したブルックナーの交響曲第5番(オルガン版)を収録。オーケストラの響きがオルガンへと、余すことなく移し替えられた見事な演奏による楽器の響きをご堪能ください。

    収録作曲家: