交響曲 最新アルバム

  • 商品番号:GRAM99169

    Gramola Records

    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第5番 変ロ長調 WAB105
    (マティアス・ギーゼンによるオルガン版) 詳細ページ
    [マティアス・ギーゼン(オルガン)]

    発売日:2019年09月13日

    CD 価格:2,175円(税込)

    ザンクト・フローリアン修道院のオルガンは1770年から1774年にスロヴェニア出身のフランツ・クサーヴァー・クリスマン(Franz Xaver Krismann)によって作られました。当初は74の音栓(ストップ)と5230のパイプを持っていましたが、幾度かの拡張により103の音栓と7386のパイプを追加。現在オーストリア最大級のオルガンのひとつとなっています。 1873年にはブルックナーの提案で楽器の再建が行われ、その際には足鍵盤をブルックナーの足に合わせて作ったとも言われています。1931/32年のシーズンにも改造が行われ、その時から「ブルックナー・オルガン」と呼ばれるようになりました。1996年、ブルックナーの没後100周年にも再調整が行われ、日々、美しい音色を奏でています。 このアルバムには、1999年から2003年までザンクト・フローリアンのオルガニストを務めたマティアス・ギーゼン自身が編曲したブルックナーの交響曲第5番(オルガン版)を収録。オーケストラの響きがオルガンへと、余すことなく移し替えられた見事な演奏による楽器の響きをご堪能ください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555191

    CPO

    ヨスト(1745-1801)&フォーゲル(1756-1788)
    クラリネット協奏曲集
    フォーゲル(1756-1788)
    交響曲 ニ長調 詳細ページ
    [スザンネ・ハイリッヒ(クラリネット)/マレク・シュティレツ(指揮)/マンハイム・プファルツ選帝候室内管弦楽団]

    発売日:2019年08月30日

    CD 価格:2,475円(税込)

    18世紀後半に活躍したスイス系フランス人のクラリネット奏者ミシェル・ヨスト。彼はフランスのクラリネット学校の共同設立者の一人であり、当時、最も人気を誇る奏者の一人でした。教師としても名高く、生徒たちのために数多くのエチュードや室内楽作品を残しています。このアルバムでは彼と同時代に活躍したドイツの作曲家で、当時パリに住んでいたヨハン・クリストフ・フォーゲルと合作した3曲のクラリネット協奏曲を収録。華麗なテクニックを駆使した音楽からは、この時代の優雅なパリの風景を思い起こすことができるでしょう。 また、サリエリが絶賛したという才能の持ち主であったフォーゲルの交響曲も併せて収録。思いのほか劇的な音楽からは、フォーゲルが当時の最先端の作風を習得していたことを物語っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.559860

    NAXOS

    ロックレア(1949-)
    交響曲 第2番「アメリカ」
    オーケストラのための祝祭小品
    オルガンとオーケストラのための協奏曲
    フェニックス 詳細ページ
    [ピーター・ミクラ(オルガン)/カーク・トレヴァー(指揮)/ミヒャエル・ロハーチ(指揮)/スロヴァキア・ナショナル交響楽団]

    LOCKLAIR, D.: Symphony No. 2, "America" / Hail the Coming Day / Organ Concerto / PHOENIX (Mikula, Slovak National Symphony, K. Trevor, Roháč)

    発売日:2019年08月30日 NMLアルバム番号:8.559860

    CD 価格:1,200円(税込)

    アメリカの現代作曲家ロックレア。このアルバムでは、精力的に新作を発表する彼の最近の作品を4作紹介しています。全ての作品は、彼と関わりの深いノースカロライナ州で世界初演がなされています。 3組のウィンド交響楽団のために書かれた「アメリカ」は3楽章それぞれが、アメリカの祝日をテーマとし、各々に関係あるメロディが高らかに、かつ誇らしげに奏されます。1860年代にウィンストン・セーラムの市長を務めたロバート・グレイの演説から採られた「Hail the Coming Day 来たる日を讃えて」、神(GOD)と犬(DOG)の単語から生まれた「協奏曲」、3分ほどのファンファーレを拡大した「フェニックス」。どれも親しみやすく、モダンな作風による音楽です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-530

    Toccata Classics

    タバコフ(1947-)
    〈交響曲全集 第4集〉
    コントラバスとオーケストラのための協奏曲
    交響曲 第5番 詳細ページ
    [エンチョ・ラドゥカノフ(コントラバス)/エミール・タバコフ(指揮)/ブルガリア国立放送交響楽団]

    TABAKOV, E.: Symphonies (Complete), Vol. 4 (Radoukanov, Bulgarian National Radio Symphony, Tabakov)

    発売日:2019年08月30日 NMLアルバム番号:TOCC0530

    CD 価格:1,950円(税込)

    ブルガリアの作曲家・指揮者エミール・タバコフ。“人間の精神の深淵を追求する”というタバコフの音楽はどれも壮大で重厚ですが、なかでも2000年に作曲された「交響曲第5番」は1時間近くの演奏時間を必要とする壮大な作品。印象的なファンファーレに始まる第1楽章は荒々しく、悲痛な第2楽章の次にはユーモラスな行進曲が置かれ、力強い終楽章で締めくくるという、伝統的な形式を遵守した見事な交響曲です。 ショスタコーヴィチ風のコントラバス協奏曲は暗さの中にもユーモラスな風情が感じられるユニークな作品。どちらもタバコフ自身の指揮による演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900717

    BR KLASSIK

    ハイドン(1732-1809)
    交響曲 第101番 ニ長調「時計」
    ブラームス(1833-1897)
    交響曲 第4番 ホ短調 Op.98 詳細ページ
    [オットー・クレンペラー(指揮)バイエルン放送交響楽団]

    発売日:2019年08月23日

    CD 価格:1,725円(税込)

    クレンペラー、円熟の解釈による希代の名演!20世紀を代表する名指揮者の一人、オットー・クレンペラー(1885-1973)。古典派からロマン派、近現代作品まで幅広いレパートリーを持つとともに、数々のユニークなエピソードで知られる人物です。バイエルン放送交響楽団とは(ヨッフムの招聘により)1956年4月に初共演を果たしたクレンペラー、この「70歳でのデビュー」は大きな話題となり、以降1969年5月までミュンヘンで合計11回のコンサートを行うことになりました。 健康状態の悪化に苦しみながらも一連の素晴らしい演奏を披露したクレンペラー、この1956年と1957年のライヴからも、熱気あふれるハイドンと、重厚で一音一音に魂を込めるかのような感情の起伏が激しいブラームスを楽しめます。ブラームスはOrfeo C201891DRと同音源です。今回はバイエルン放送が所有するオリジナル音源がどのような音質で復刻されているのか興味深いところです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C5353

    Capriccio

    フリード(1915-2012)
    交響曲 第3番
    ヴィオラとピアノのための協奏曲
    2つのインヴェンション 詳細ページ
    [イザベル・ファン・クーレン(ヴィオラ)/オリヴァー・トリンドル(ピアノ)/ルーベン・ガザリアン(指揮)/インゴルシュタット・ジョージア室内管弦楽団]

    FRID, G.: Symphony No. 3 / Concerto for Viola and Piano / 2 Inventions (Keulen, Triendl, Ingolstadt Georgian Chamber Orchestra, Gazarian)

    発売日:2019年08月23日 NMLアルバム番号:C5353

    CD 価格:2,250円(税込)

    ロシアの作曲家グリゴリー・サムイロヴィチ・フリード。1969年に作曲したモノ・オペラ《アンネの日記》で世界的に注目を浴びるとともに、数多くの映画音楽や歌曲で高く評価されました。しかし、純粋なオーケストラや器楽のための作品は未だ深く研究されておらず、彼が若い世代の作曲家たちに与えた影響などはこれから少しずつ解明されていくことでしょう。 このアルバムにはショスタコーヴィチの影響が感じられる「交響曲第3番」や「2つのインヴェンション」など初期の“社会主義的リアリズム”の伝統に則って書かれた作品と、現代的なテクニックを用いて書かれた「ヴィオラ、ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲」を収録。55歳前後でスタイルを根本的に変えたとされるフリードの作風の変化を実際に味わうことができます。 ヴィオラ協奏曲ではオランダを代表する名手クーレンとドイツの名手トリンドルがソロを担当、迫力ある演奏が繰り広げられています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10083

    NAXOS

    カバレフスキー(1904-1987)
    交響曲 第1番&第2番
    歌劇《コラ・ブルニョン》序曲
    《悲愴》序曲 詳細ページ
    [ダレル・アン(指揮) マルメ交響楽団]

    KABALEVSKY, D.B.: Symphonies Nos. 1 and 2 / Colas Breugnon: Overture / Pathétique Overture (Malmö Symphony, Darrell Ang)

    発売日:2019年08月23日 NMLアルバム番号:8.573859

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:1,944円(税込)

    サンクトペテルブルクに生まれ、数学者の父親の教えに背き、音楽家を志したカバレフスキー。1925年にモスクワ音楽院に進み、ミャスコフスキーに師事、作曲家として活躍を始めました。創作の初期から成熟した作風を見せ、1928年に発表した「ピアノ協奏曲第1番」は国際的な成功を収めるなど順風満帆のスタートを切り、その後も明快な作風による作品を書き続けたことで、ジダーノフ批判の対象になることもなく、亡くなるまで“ソ連を代表する作曲家”として賞賛されました。 このアルバムには2曲の交響曲をメインに収録。交響曲第1番は「ロシア革命」15周年の記念作品。2年後の交響曲第2番も高い評価を受け、1942年にはトスカニーニの指揮でアメリカ初演も行われるなど広く人気を博しました。また、ロマン・ロランの戯曲を原作とする歌劇《コラ・ブルニョン》序曲と、1960年に書かれた《悲愴》序曲2曲の管弦楽作品も収録されており、カバレフスキーの様々な年代の音楽が楽しめます。 このアルバムの指揮者ダレル・アンは、2007年に開催された「第50回ブザンソン国際指揮者コンクール」で優勝、併せて聴衆賞とオーケストラ賞を受賞したシンガポール出身の逸材。サンクトペテルブルク音楽院の指揮科を首席で卒業した経験もあり、このカバレフスキーでも彼ならではの共感に満ちた、堂々たる演奏を披露しています。 輸入盤国内仕様:日本語解説付き(山野 雄大)

    収録作曲家:

  • 商品番号:SWR19080CD

    SWR Klassik

    ミヒャエル・ギーレン追悼アルバム
    マーラー(1860-1911)
    交響曲 第6番 … 1971年&2013年、2種の演奏 詳細ページ
    [ミヒャエル・ギーレン(指揮)/南西ドイツ放送交響楽団]

    MAHLER, G.: Symphony No. 6 (Michael Gielen: In Memoriam) (South West German Radio Symphony Orchestra, Baden-Baden and Freiburg, Gielen) (1971, 2013)

    発売日:2019年08月23日 NMLアルバム番号:SWR19080CD

    CD 3枚組 価格:2,175円(税込)

    2019年3月8日にこの世を去った大指揮者ミヒャエル・ギーレン。近現代作品を中心とした幅広いレパートリーを、研ぎ澄まされた解釈で演奏。その切れ味の鋭い表現が高く評価されました。なかでもマーラーの演奏には定評があり、南西ドイツ放送交響楽団との全集はギーレンの代表作として、現在でも変わることのない人気を誇っています。 今回登場のメモリアル・アルバムは、1971年と2013年に収録された2種類の「マーラー:交響曲第6番」の演奏が収録されており、ギーレンの解釈の熟成を目の当たりにすることができます。どちらもギーレンEdition 第6集「マーラー交響曲全集」(SWR19042CD)に収録された1999年9月録音の音源とは違う貴重なもので、ギーレンファンにとってまたとない贈り物となります。 この2種類の演奏は、第2楽章と第3楽章の順序が1971年(1999年録音も)においてScherzo, Andanteの順になっているのに対し、2013年の演奏は「マーラーの最初の構想に近い」とされるAndante, Scerzoの順になっています。そして何といっても際立つのは演奏時間の違いでしょう。2013年の演奏は、1971年はもちろん、1999年の演奏よりも更に遅く、1枚のCDに収録できないほどの長さ(約94分!)、まさにギーレン熟考の末のマーラーが展開されています。 2001年のインタビューの抜粋も、短いながら、ギーレンが考える「マーラーと宗教の関係」が、第6交響曲のハンマーの用い方を例に示されるなどとても興味深い内容となっています。 3枚組ですが、1枚分の特別価格です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.505251

    NAXOS

    ベートーヴェン(1770-1827)
    交響曲全集[5枚組 BOX] 詳細ページ
    [アダム・フィッシャー(指揮)、デンマーク室内管弦楽団 サラ・スヴィトリツキ(ソプラノ)、モルテン・グローヴェ・フランゼン(カウンターテナー)、イルケル・アルザユレク(テナー)、ラルス・メラー(バリトン)、デンマーク国立コンサート合唱団]

    BEETHOVEN, L. van: Symphonies (Complete) (Danish Chamber Orchestra, Á. Fischer)

    発売日:2019年08月09日 NMLアルバム番号:8.505251

    CD 5枚組 価格:4,500円(税込、送料無料)

    新鮮なアイデアが満載! アダム・フィッシャーのベートーヴェン交響曲全集アダム・フィッシャーと、彼が首席指揮者を務めるデンマーク室内管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲録音が全集で登場。ピリオド解釈の軽快さと力強さ、伝統的解釈の重量感と抒情性を併せ持つほか、デュナーミクやテンポの処理、パート・バランスなどに独自のアイデアが満載で、個性的な解釈ながら決して奇抜ではなく、実に爽快な演奏に仕上がっています。極めつけは第九でのカウンターテナーの起用であり、独唱者の中ではあまり目立たないアルトのパートに独特の存在感を与えているのはたいへん面白いところです。 デンマーク室内管弦楽団は、以前はデンマーク放送所属の団体(デンマーク放送シンフォニエッタからデンマーク国立室内管弦楽団に改称)でしたが、2015年より現在の名称で独立した団体として活動しています。1997年から共演を続けているアダム・フィッシャーとは、2013年にデンマーク国立室内管弦楽団としてリリースしたモーツァルトの交響曲全集(DACAPO/8.201201)が、世界的に高い評価を得ました。 彼らのベートーヴェンは、デンマーク放送時代から刺激的な内容で実演では大きな評判となっており、2013年から録音も始まっていたようですが、デンマーク放送はこのプロジェクトを中止してしまいました。そこで独立後の2016年から新たに録音されたものが今回の全集となったといういわく付きで、多くのファンが待ち望んだリリースといえます。彼らの以前の本拠地であり、今では王立デンマーク音楽アカデミーの所属となっているコペンハーゲンのコンサートホールで、満席の聴衆を前に劇的な公演が行われ、その直後にセッション録音されていったものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555298

    CPO

    ヴェッツ(1875-1935)
    交響曲全集 & ヴァイオリン協奏曲 詳細ページ
    [ローラント・バーダー(指揮)/クラクフ・フィルハーモニー管弦楽団/ヴェルナー・アンドレアス・アルベルト(指揮)/ラインランド=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団]

    発売日:2019年07月26日

    CD 4枚組BOX 価格:5,580円(税込、送料無料)

    後期ロマン派に属する作曲家リヒャルト・ヴェッツは、音楽とはほとんど無縁の家で生まれるも、モーツァルトの交響曲第40番に感銘を受け、音楽家になる決心をし、ライプツィヒでライネッケ、ヤーダスゾーンから教えを受けました。しかし、その指導は彼にとって物足りず、音楽院を離れ、哲学、心理学などを学び、自身の作品に哲学的な概念を取り入れながら、ブルックナーのような壮大な作品の作曲を目指すことになります。1906年にエアフルトの音楽協会で支配人を務めるようになり、次々に自作を発表、交響曲は1917年から1922年にかけて完成され、高い評価を受けました。しかし、あまりにも形式を遵守したためか、次第に「時代に取り残された作曲家」とみなされ、作品も忘れられていきます。 彼の最後の大作となったのが1933年作曲の「ヴァイオリン協奏曲」ですが、この曲でも作風が変化することはなく、全編、ロマン派風の美しい響きに満たされています。

  • 商品番号:8.559857

    NAXOS

    ダニエルプール(1956-)作品集
    アフロディーテに語りかける
    弦楽のための交響曲「愛も死も強い」
    カディッシュ 詳細ページ
    [サラ・シェーファー(ソプラノ)/マキシム・セミョノフ(ホルン)/エフゲニー・プラヴィロフ(ヴァイオリン)/ミッシャ・ラフレフスキー(指揮)/ロシア弦楽オーケストラ]

    DANIELPOUR, R.: Talking to Aphrodite / Symphony for Strings / Kaddish (S. Shafer, M. Semyonov, Pravilov, Russian String Orchestra, Rachlevsky)

    発売日:2019年07月26日 NMLアルバム番号:8.559857

    CD 価格:1,200円(税込)

    作曲家ダニエルプールと指揮者ラフレフスキーは2000年に初めて出会ってから、ずっと信頼関係で結ばれています。ラフレフスキーは2016年に「弦楽のための交響曲」のアメリカ初演を行った後、「アフロディーテに語りかける」の初演に立ち会い、ソプラノ歌手のシェーファーの歌に接したといいます。そしてヴァイオリンとオーケストラのための「カディッシュ」も含めた3作品の録音をダニエルプールに提案、すぐに行動を起こし2017年4月には実際に録音が完成したという早業でした。 「アフロディーテに語りかける」は自らの死を考えた女性が、夢の中で美と愛の女神に出会い、生きる喜びを取り戻すまでを描いた作品。初演でもソロを担当したサラ・シェーファーの瑞々しいソロが聴きどころです。“ソロモンの雅歌”の一節から採られた「愛も死も強い」はもともと弦楽四重奏第6番として作曲され、編曲版は2014年にゲルギエフの指揮で初演されています。「カディッシュ」は1977年に亡くなったダニエルプールの父への追悼曲。生、死、平和についての考察です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573966

    NAXOS

    シュターミッツ(1717-1757)
    交響曲集
    Op.3 No.1 & 3-6 詳細ページ
    [アレクサンドル・ルーディン/ムジカ・ヴィーヴァ・モスクワ室内管弦楽団]

    STAMITZ, J.: Symphonies, Vol. 3 - Op. 3, Nos. 1 and 3-6 (Musica Viva Chamber Orchestra, Rudin)

    発売日:2019年07月26日 NMLアルバム番号:8.573966

    CD 価格:1,200円(税込)

    18世紀、ボヘミアで全盛を誇ったシュターミッツ一族。なかでもヨハンは“マンハイム楽派”の創立者とされています(室内楽作品で知られるカールは、ヨハンの息子)。彼が残した50曲以上の交響曲は、それまでのイタリア序曲から派生した3部からなるシンフォニア(急-緩-急)ではなく、メヌエットを挿入した4楽章形式で書かれており、これはヨーゼフ・ハイドンを先取りする、当時としては新しい試みでした。またソナタ形式の発展にも寄与し、オーケストラ内では管楽器を重用することで音色にメリハリを付けるなど、作品に近代的な響きを与えたことでも知られています。 このアルバムでは1750年前後の交響曲を5曲収録。ハイドンが1750年代の終りから交響曲の作曲に手を染めたことを考えると、やはりシュターミッツが時代を先取りしていたことがわかります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573988

    NAXOS

    ミャスコフスキー(1881-1950)
    交響曲 第1番・第13番 詳細ページ
    [アレクサンドル・ルーディン(指揮)/ウラル・ユース交響楽団]

    MYASKOVSKY, N.Y.: Symphonies Nos. 1 and 13 (Ural Youth Symphony, Rudin)

    発売日:2019年07月26日 NMLアルバム番号:8.573988

    CD日本語帯付き 価格:1,200円(税込)

    「ベートーヴェン、マーラー、ブルックナーなどのように多くの作曲家は交響曲第10番を完成できない」…そんなジンクスをあっさり破ったのがロシアの作曲家ミャスコフスキー。彼は生涯に27曲の交響曲を作曲、現代でも「ソヴィエト交響曲の父」として讃えられています。 活動の初期にはピアノ曲と歌曲を書いていたというミャスコフスキーが、交響曲第1番に着手したのは1908年、サンクトペテルブルク音楽院に在学中の時。完成版は1914年に初演されたものの、彼自身は作品の出来に不満を持っており、1921年に大幅な改訂を加え、よりロシア情緒あふれる作品へと書き換えています。 1933年に作曲された第13番は大きく3つの部分に分けられる単一楽章の作品。彼の作品の中で“最も不協和音が多用された”曲であり、この曲を境に、ミャスコフスキーの作風は聴きやすいものへと変遷を遂げていきます。冒頭の弦の響きを切り裂くようなティンパニの活躍が目立つユニークな交響曲です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD016

    SOMM Recordings

    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第8番 ハ短調 詳細ページ
    [ルドルフ・ケンペ(指揮)/チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 8 (Zürich Tonhalle Orchestra, Kempe)

    発売日:2019年07月19日 NMLアルバム番号:SOMMCD016

    CD 2枚組 価格:3,870円(税込、送料無料)

    1971年に録音されたケンペが指揮するチュリッヒ・トーンハレ管弦楽団によるブルックナーの交響曲第8番。おおらかで自然な解釈、美しい弦の響きが評判となった名演です。 LPで発売された際は録音のすばらしさで注目され、また、CD化されるにあたり、オリジナル・テープから復刻されたことでも話題になったアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50016

    Château de Versailles Spectacles

    ベルリオーズ(1803-1869)
    幻想交響曲
    「クレオパトラの死」
    序曲「海賊」、《トロイアの人々》より 詳細ページ
    [ルシール・リシャルド(メゾ・ソプラノ)、エリオット・ガーディナー(指揮)、オルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティーク]

    発売日:2019年07月12日

    Blu-ray + DVD 2枚組国内仕様 日本語解説付 価格:5,400円(税込、送料無料)

    ベルリオーズ没後150年、ガーディナーとORRの「幻想」ふたたび!ガーディナーがオルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティークとの「幻想交響曲」映像を再収録。前作は1991年に、初演場所であるパリ旧音楽院にて収録されたものでしたが、今回は1848年10月29日にベルリオーズが指揮を行ったという、ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場にて収録されています。 メインの「幻想交響曲」の前には序曲「海賊」のほか、フランスのメゾ、ルシール・リシャルドを迎えた「クレオパトラの死」と《トロイアの人々》から2曲を収録するという盛沢山の内容。「幻想」での第2楽章のハープとコルネット、そして低音金管楽器の扱いなどは基本的に前作の路線を踏襲していますが、前プロを含めて2か所ほどで驚きの演出も… 前掛かりの演奏そのものも素晴らしいですが、楽器の視覚的な面白さ、収録場所と映像の美しさも特筆もので、映像作品としてたいへんクオリティの高い出来栄えとなっています。 同内容のDVDとBlu-rayがセットの販売。

    収録作曲家:

  • 商品番号:WS020

    Wiener Symphoniker

    ベルリオーズ(1803-1869)
    幻想交響曲
    レリオ 詳細ページ
    [フィリップ・ジョルダン(指揮)/ウィーン交響楽団/シリル・デュボワ(テノール)/フローリアン・センペイ(バリトン)/イングリッド・マルソナー(ピアノ)/ジャン=フィリップ・ラフォン(ナレーター)/ウィーン楽友協会合唱団]

    BERLIOZ, H.: Symphonie fantastique / Lélio, ou Le Retour à la vie (Lafont, Dubois, Sempey, Wiener Singverein, Vienna Symphony, Jordan)

    発売日:2019年07月12日 NMLアルバム番号:WS020

    CD 2枚組日本語帯付き 価格:3,600円(税込、送料無料)

    ベルリオーズ没後150周年記念アルバム!ベルリオーズの「幻想交響曲」とその続編とされる「レリオ」は、どちらも作曲家自身の恋愛体験が元となった破天荒な作品。全曲に渡り“イデー・フィクス(固定楽想)”と呼ばれる特定の旋律(彼の恋愛対象となったハリエット・スミスソンを表す)が形を変えて現れる「幻想交響曲」は、曲名の通り、幻想的な作風が愛され演奏機会も多く、ベルリオーズの代表作とされる一方、同じ作品番号が付された「レリオ」はピアニスト、マリー・モークとの破局から生まれた自伝的作品で、大編成のオーケストラと独唱、合唱、ピアノが用いられると共に、語りを務めるナレーターに大きなウェイトがかかるというユニークな曲であり「幻想交響曲」と同じ旋律の“イデー・フィクス”が現れるなど、2つの作品の関連性は強いのですが、めったに演奏されることがありません。 ここでナレーターを務めるのは、フランスのベテラン、ジャン=フィリップ・ラフォン。バリトン歌手として様々な作品を歌うだけでなく、映画「バベットの晩餐会」や「カルメン」などに俳優として出演、その演技には定評があります。 ストーリー性のある作品を得意とするジョルダンにとって、この2つの作品はまさに腕の見せ所のオンパレード。「幻想交響曲」での豊麗、かつ猟奇的な表現はもちろんのこと、演劇性の高い「レリオ」では大編成のオーケストラを自在に操り、主人公の空想上の世界を多面的に描きだしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555180

    CPO

    シュナイダー(1786-1853)管弦楽作品集
    交響曲 第16番 イ長調
    デッサウ行進曲のための序曲
    祝祭序曲/「悲劇的序曲」 詳細ページ
    [マルクス L.フランク(指揮)/デッサウ・アンハルト・フィルハーモニー管弦楽団]

    発売日:2019年06月28日

    CD 価格:2,970円(税込)

    ドイツのピアニスト、作曲家フリードリヒ・シュナイダー。音楽家であった父からピアノの手ほどきを受け、ツィッタウのギムナジウムで音楽を学びました。18歳の時に最初のピアノ・ソナタを出版、その後はライプツィヒ大学で学びピアニストとして活動を始めます。1811年にはゲヴァントハウスでベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番を公開初演を行うなど、彼の演奏は高い人気を誇っていました。1821年からはデッサウの宮廷音楽監督を務め、作曲家としても7つのオペラ、23の交響曲をはじめとした数多くの作品を残しています。 作風はハイドンとメンデルスゾーンを繋ぐものであり、このアルバムに収録された「交響曲第16番」の勇壮な楽想はとても魅力的です。20曲ある序曲も洗練された作風を持ち、ここではその中の3曲を聴くことができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555263

    CPO

    ゴセック(1734-1829)
    交響曲 Op.4 詳細ページ
    [ジモン・ガウデンツ(指揮)/ドイツ・カンマーアカデミー・ノイス]

    発売日:2019年06月28日

    CD 価格:2,970円(税込)

    95歳という長寿に恵まれ、バロック期の終りからロマン派の始まりまでを見渡し、息長く活動したゴセック。愛らしい「ガヴォット」の作曲家であり、指揮者としてはフランス革命によって中断していた「コンセール・スピリチュエル(宗教音楽の定期演奏会)」を再編したことで知られます。ゴセックは数多くの作品を残しましたが、なかでも50曲に達する交響曲は彼の評価を高め「フランス交響曲の父」と呼ぶ人もいるほどです。 しかし、彼の交響曲は現在ほとんど演奏されることがありません。このアルバムには1759年に作曲された「作品番号第4番」の交響曲が収録されており、全曲録音は初となります。古典派の整った形式に拠って書かれていますが、各々の楽章にはかなり革新的な部分があり、オーボエやホルンの用い方も独特です。また「田園」のタイトルを持つ第5番も聴きものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573655

    NAXOS

    モイゼス(1906-1984)
    交響曲 第11番&第12番 詳細ページ
    [ラディスラフ・スロヴァーク(指揮)/スロヴァーク放送交響楽団]

    MOYZES, A.: Symphonies Nos. 11 and 12 (Slovak Radio Symphony, L. Slovák)

    発売日:2019年06月28日 NMLアルバム番号:8.573655

    CD 価格:1,200円(税込)

    現代スロヴァキアの音楽界で最も重要な人物の一人とされるアレクサンダー・モイゼス。彼の一連の作品はどれも故郷スロヴァキア民謡からインスピレーションを受けています。このアルバムには交響曲第11番と第12番を収録。晩年のモイゼスによる熟練の手法が冴える充実した作品を楽しむことができます。 1978年に作曲された第11番は、オンドレイ・レナールトが指揮するスロヴァキア放送交響楽団が初演。混沌とした序奏部分と、ここから現れる決然とした動機が様々に形を変えていく発展的な第1楽章が印象的です。他の楽章はどれも洗練された作風に拠って書かれており、モイゼスの巧みな作曲技法が映える作品です。 1983年に作曲された第12番はモイゼスの最後の管弦楽作品であり、彼の「音楽的自叙伝」となるものです。シンプルな構造で書かれていますが、ストレートな表現はモイゼスの思いを余すことなく伝えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:999932

    CPO

    シュナイダー(1786-1853)
    交響曲 第17番 ハ短調
    メンデルスゾーン(1809-1847)
    ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
    交響曲 第1番 ハ短調 詳細ページ
    [ヒロ・クロサキ(ヴァイオリン)/ジギスヴァルト・クイケン(指揮)/カペラ・コロニエンシス]

    SCHNEIDER, F.: Symphony No. 17 / MENDELSSOHN, Felix: Violin Concerto in D Minor (Hiro Kurosaki, Cappella Coloniensis, S. Kuijken)

    発売日:2019年06月28日 NMLアルバム番号:999932-2

    CD 価格:1,710円(税込)

    1822年に作曲されたメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ニ短調と、その2年後に作曲されたシュナイダーの交響曲第17番。どちらの作品も現在ではほとんど演奏されることがありませんが、忘れられてしまったシュナイダーと、「天才」として今も讃えられるメンデルスゾーンの違いをこの2作から聞き取るのは本当に困難でしょう。それほどまでに両者の才能は拮抗しています。 しかしメンデルスゾーンは2年間で目覚ましい成長を遂げ、交響曲第1番の充実した作風は完全にシュナイダーを越えています。ジギスヴァルト・クイケンが指揮するカペラ・コロニエンシスとヴァイオリンのヒロ・クロサキが当時の音を再現します。長らく廃盤となっていた名盤の復活です。

  • 商品番号:NYCX-10069

    Linn Records

    Pan-American Reflections
    コープランド(1900-1990)
    交響曲 第3番
    チャベス(1899-1978)
    交響曲 第2番「インディオ」 詳細ページ
    [カルロス・ミゲル・プリエト(指揮)、オーケストラ・オブ・ジ・アメリカズ]

    発売日:2019年06月28日

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    南北アメリカ大陸の若き精鋭たちによる、色彩豊かな響き2002年にアメリカ・ユース管弦楽団(The Youth Orchestra of the Americas)として発足したオーケストラ・オブ・ジ・アメリカズは、南北アメリカ大陸の各国より、18歳から30歳までの若き名手たちが集まった精鋭集団。LINN RECORDSからのアルバム第1弾は、メキシコ出身の音楽監督プリエトと共に、南北アメリカをそれぞれ象徴する名交響曲2曲を収録しています。 第4楽章冒頭に「市民のためのファンファーレ」が引用されていることで有名なコープランドの交響曲第3番は、他にも「アパラチアの春」や「ロデオ」といった彼の代表作を彷彿とさせる曲想が緩-急-緩-急の構成の中に次々と現れ、その芸術の集大成のような内容となっています。 チャベスの交響曲第2番は単楽章の比較的短い作品ですが、目まぐるしく変化していく変拍子のリズムがたいへん愉快。オーケストラは、これらの作品を若者らしい溌溂としたリズム感と深い共感を持って、その色彩溢れる魅力を最大限引き出して楽しませてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-456

    Toccata Classics

    ハックブリッジ・ジョンソン(1963-)
    〈管弦楽作品集 第3集〉
    アスペンス Op.362/ジグラット Op.251
    弦楽とハープのための2つのエレジー Op.159
    交響曲 第15番 Op.361-3
    ワルツ・メロヴィング Op.77a 詳細ページ
    [ポール・マン(指揮)/リエパーヤ交響楽団]

    JOHNSON, D.H.: Symphony No. 15, "Where the Wind Is Born" / Ziggurats / Aspens (Orchestral Music, Vol. 3) (Liepāja Symphony, P. Mann)

    発売日:2019年06月21日 NMLアルバム番号:TOCC0456

    CD 価格:2,340円(税込)

    イギリスの「知られざる作曲家」の一人、ハックブリッジ・ジョンソン。11歳で作曲を始め夥しい数の作品を書いていますが、なぜか、これらはほとんど演奏されることがありませんでした。しかし、2001年にイギリスの「新音楽推進協会」の作曲家に選ばれ、ようやくその作品の演奏機会や録音機会が増えつつあります。 このアルバムは彼の3番目の管弦楽作品集。交響曲が中心に収録された第1集(TOCC-393)、第2集(TOCC-452)とは異なり、4曲の小品がメインに置かれています。どれも抒情的な作品であり、自然風景からインスピレーションを受けた交響曲第15番も同じテイストで書かれています。

  • 商品番号:900176

    BR KLASSIK

    シューマン(1810-1856)
    交響曲 第1番
    シューベルト(1797-1828)
    交響曲 第3番 詳細ページ
    [マリス・ヤンソンス(指揮)バイエルン放送交響楽団]

    SCHUMANN, R.: Symphony No. 1, "Spring" / SCHUBERT, F.: Symphony No. 3 (Bavarian Radio Symphony, Jansons)

    発売日:2019年06月14日 NMLアルバム番号:900176

    CD日本語オビあり 価格:2,520円(税込)

    マリス・ヤンソンスによるロマン派の2つの交響曲が登場。1815年、18歳のシューベルトがわずか9日間で書き上げた交響曲第3番は、彼の全交響曲中、最も短いながら引き締まった書法を持つ明るい作品です。古典的な様式の中にも様々な試みが見られ、シューベルトが独自の作風を獲得した交響曲としても知られています。 1841年に書かれたシューマンの交響曲第1番も短期間に仕上げられた作品。こちらもスケッチに要した期間は4日間と伝えられています。当時のシューマンは、クララと結婚したばかりであり、溢れる楽想をそのまま総譜に書きつけたのでしょう。若々しい情熱と美しい旋律は、まさに標題の「春」そのものです。 ヤンソンスは、若き作曲家の想いを存分に汲み取り、豊かな響きと細やかな表現で全曲をまとめています。シューマンの交響曲では、第1楽章の第1主題と、流麗な第2主題のコントラストを見事に描き分けます。ゆったりと美しい第2楽章はオーケストラをたっぷり歌わせ、第3楽章では決然とした表情を重視、特徴的なリズムを持つ終楽章の生き生きとした表現は力強い終結部まで途切れることがありません。またシューベルトの交響曲ではリピートを省略することなく、全曲が快活、かつ丁寧に演奏されています。全編に渡ってヤンソンスの統率力とバイエルン放送交響楽団の優れたアンサンブルが際立つ素晴らしい演奏です。 *シューマン:交響曲 第1番は既発リリース「ロベルト・シューマン:内なる声」(900916 4枚組)に収録された音源と同一です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.559809

    NAXOS

    レシュノフ(1973-)
    交響曲 第4番「ヘイチャロス」
    ギター協奏曲
    スターバースト 詳細ページ
    [ジェイソン・ヴィーオ(ギター)/ジャンカルロ・ゲレーロ(指揮)/ナッシュビル交響楽団]

    LESHNOFF, J.: Symphony No. 4 / Guitar Concerto / Starburst (Vieaux, Nashville Symphony, Guerrero)

    発売日:2019年05月24日 NMLアルバム番号:8.559809

    CD 価格:1,290円(税込)

    ニューヨーク・タイムズ紙で「現代アメリカのリリシズムを牽引する人」と評された作曲家ジョナサン・レシュノフ。世界各国60以上のオーケストラのために委嘱作を書いている彼の新作は、ホロコーストを生き延びた修復楽器をコレクションする団体「Violins of Hope」のための曲。古代ユダヤの神秘的なテキスト「ヘイチャロス=古代ヘブライ語の部屋の意」からインスピレーションを得ており、ユダヤ人の倫理と精神を探求するために作曲されたという力強い楽想を持つ作品です。パーカッションの響きが印象的な複雑なリズムを有する第1楽章、荘重で厳格、重厚な響きに満たされた第2楽章。レシュノフが目指す“音楽による旅”が堂々と描かれています。 「ギター協奏曲」はボルティモア交響楽団とマリン・オールソップのために書かれた技巧的な作品。アルバムでは名手ボーが冴えわたるテクニックを披露します。また「スターバースト」は短いながらも完成度の高い曲で、現在の彼における代表作の一つとなっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573959

    NAXOS

    ブライアン(1876-1972)
    交響曲 第7番&第16番
    序曲「鋳掛け屋の婚礼」 詳細ページ
    [アレクサンダー・ウォーカー(指揮) 新ロシア国立交響楽団]

    BRIAN, H.: Symphonies Nos. 7 and 16 (New Russia State Symphony, A. Walker)

    発売日:2019年05月24日 NMLアルバム番号:8.573959

    CD日本語オビあり 価格:1,290円(税込)

    近代音楽史の中で異彩を放つ英国の作曲家ハヴァーガル・ブライアン。数多くのユニークな作品を残しながらも、その存在は無視されつづけ、ようやく晩年になっていくつかの作品が演奏されるようになりました。なかでも交響曲第1番「ゴシック」は前例のないほどの長大かつ大編成の作品であり、この作品の特異さで彼の名前が評価されるようになったとも言えるでしょう。 交響曲は全部で32曲ありますが、このアルバムに収録された2曲は、常識的な長さの作品で、とりわけ古代ギリシャとペルシャの戦いを描いた第16番は単一楽章のみのコンパクトな曲です。古典的な形式で書かれた第7番は、ゲーテの自伝にインスパイアされた作品で、壮麗なファンファーレで幕を開け、ゆったりとした終楽章で幕を閉じます。「鋳掛け屋の婚礼」はJ.M.シングの戯曲を元にした作品。19世紀のイタリア喜劇序曲を思わせる楽しい曲です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.579044

    NAXOS

    アセンホ(1957-)
    チェロ協奏曲
    2台のヴァイオリンのための協奏曲
    弦楽のための交響曲 詳細ページ
    [ホアキン・トーレ(指揮)(第2ヴァイオリン)/カメラータ管弦楽団]

    ROMERO ASENJO, A.: Cello Concerto / Concerto for 2 Violins / String Symphony (Fanlo, Teslya, Torre, Cammerata Orchestra)

    発売日:2019年05月24日 NMLアルバム番号:8.579044

    CD 価格:1,290円(税込)

    20世紀終りから21世紀にかけて、音楽は多様化の一途を辿っています。スペインの前衛音楽もその例に漏れず、日々新しい音楽が生み出されており、激しい作品だけでなく、時にはメランコリックな音への憧れも生まれています。 作曲家ロメロ・アセンホはとりわけユニークな作風の持ち主であり、人々は彼の作品を「トランスアバンギャルド」と表現、彼の師であるトマス・マルコも「彼は決して先駆者ではないが、何が先駆けなのかを知っており、必要に応じてそのやり方を使用している」と評しています。 彼の直近の作品である「弦楽のための交響曲」は、激しい音の応酬で始まり、第2楽章は奇妙な静寂が支配します。そして最終楽章でまた音が乱舞し、最後までエネルギーが尽きることはありません。1990年代に書かれた3作品も興味深い作風によるもので、どちらかというと古典的な作風による「ディヴェルティメント」とバッハ作品ヘノオマージュである「ヴァイオリン協奏曲」、前衛的な「チェロ協奏曲」と作風の違いが感じられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C5365

    Capriccio

    ヴァイグル(1881-1949)
    交響曲 第1番
    絵画とおとぎ話(管弦楽版) 詳細ページ
    [ユルゲン・ブルーンス(指揮)/ラインラント=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団]

    WEIGL, K.: Symphony No. 1 / Bilder und Geschichten (Rheinland-Pfalz State Philharmonic, Bruns)

    発売日:2019年05月24日 NMLアルバム番号:C5365

    CD 価格:2,700円(税込)

    ウィーンで生まれ、ツェムリンスキーに作曲のてほどきを受けたカール・ヴァイグル。ウィーン音楽院ではロベルト・フックスから作曲を学ぶとともに、シェーンベルクの知遇を受けたことが、彼の生涯にとって大きな意味を持ちました。ヴァイグルは決して無調や十二音音楽を採用することはなく、常に後期ロマン派の様式を用いて作品を書いていましたが、シェーンベルクはヴァイグルの作品を高く評価。「旧世代の作曲家における最高の一人」とまで語るほどでした。 このアルバムにはヴァイグルの初期の2作品を収録、とりわけ1908年に書かれた交響曲は、ツェムリンスキーやレズニチェクなどの作品と同じく、半音階的なハーモニーに彩られたロマンティックな肌触りを持つ美しい音楽です。もともとはピアノのために書かれた「絵画とおとぎ話」はシューマン風の豊かな楽想を持つ小品集。オーケストラ編曲版では、重厚な和声が更に強調されており、夢幻的な雰囲気が漂います。

    収録作曲家:

  • 商品番号:COL31812

    col legno

    マルコ(1942-)
    交響曲 第4番&第5番 詳細ページ
    [イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮)/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 ビクトール・パブロ・ペレス(指揮)/テネリフェ交響楽団]

    発売日:2019年05月24日

    CD 価格:2,070円(税込)

    マドリードで生まれた作曲家トマス・マルコは、法律を学びつつ、音楽(作曲とヴァイオリン)を、彼曰く「少年のように貪欲に」学んだという人。フランスでブーレーズとマデルナ、ドイツでシュトックハウゼンに就き、1967年には彼の助手にもなっています。社会学や心理学を学び教師としても活躍するマルコですが、作曲家としても世界中で人気があり、作品の多くが録音されリリースされています。 このアルバムには交響曲第5番と第4番が収録されており、迫力に満ちた響きとユニークなリズムが楽しめます。中でも交響曲第4番の第3楽章の熱狂ぶりが聴きどころです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD037

    SOMM Recordings

    ホーレンシュタイン チェコ・フィルを振る
    R.シュトラウス(1864-1949)
    交響詩「ドン・ファン」Op.20
    ブラームス(1833-1897)
    交響曲 第2番 ニ長調 Op.73 詳細ページ
    [ヤッシャ・ホーレンシュタイン(指揮)/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団]

    STRAUSS, R.: Don Juan / BRAHMS, J.: Symphony No. 2 (Czech Philharmonic, Horenstein) (1966)

    発売日:2019年05月24日 NMLアルバム番号:SOMMCD037

    CD 価格:2,430円(税込)

    1966年、モントルー音楽祭でライヴ録音されたホーレンシュタインとチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏。ホーレンシュタインが得意としたブラームスでは、悠然たる演奏が繰り広げられています。発売時には大きな話題となったアルバムです。

  • 商品番号:SWR19520CD

    SWR Klassik

    エルガー(1857–1924)
    交響曲 第1番 変イ長調 Op.55
    ワーグナー(1813–1883)
    「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲 詳細ページ
    [ロジャー・ノリントン(指揮)、シュトゥットガルト放送交響楽団]

    ELGAR, E.: Symphony No. 1 / WAGNER, R.: Die Meistersinger von Nürnberg, Act I: Prelude (Stuttgart Radio Symphony, Norrington)

    発売日:2019年05月24日 NMLアルバム番号:SWR19520CD

    CD 価格:1,170円(税込)

    ノリントンによるエルガーの決定的名演と、超個性的ワーグナーノリントンの深い作品洞察とヴィヴラートを抑えた弦による透明感のある響きが、作品の性格と美しさを最大限に描いているエルガー。またワーグナーはドイツ的な要素を一切排除するという特異な表現と快速テンポで、心地よいまでの意外性が楽しめる演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:WS016

    Wiener Symphoniker

    ベートーヴェン(1770-1827)
    交響曲 第6番・第8番 詳細ページ
    [フィリップ・ジョルダン(指揮) ウィーン交響楽団]

    BEETHOVEN, L. van: Symphonies Nos. 6, "Pastoral" and 8 (Vienna Philharmonic, P. Jordan)

    発売日:2019年05月24日 NMLアルバム番号:WS016

    CD日本語オビ付き 日本語解説付 価格:2,700円(税込)

    1900年に「ウィーン演奏協会管弦楽団」として設立され、100年以上の長い歴史を誇るウィーン交響楽団。楽団にとって初となるベートーヴェンの交響曲全集の録音に取り組んだのは2014年に首席指揮者に就任したフィリップ・ジョルダンでした。2017年の春から夏にかけて全曲録音が行われ、これらは半年ごとに1枚ずつリリース。ベートーヴェンのアニヴァーサリー・イヤー(生誕250年)となる2020年(この年よりウィーン国立歌劇場音楽監督に就任)に全集が完成する予定です。 今回もこれまで同様、ヴァルター・ヴァイトリンガーによる解説(日本語訳付き)が付属します。ヴァイトリンガーは「自由と救済」と題して2作品の詳細な解説を行うと同時に、ジョルダンのそれぞれの作品に対する捉え方、取り組み方を聴き手に紹介しています。   以下、日本語解説「自由と救済」より一部抜粋 ジョルダンは、「交響曲第6番において、ベートーヴェンが描いたのは『田舎の生活の思い出』であって、田舎の生活そのものではない」と語ります。また、「シューベルト的な要素を持ちこんだ、最も色彩的な交響曲」とも。その言葉通り、田舎に到着した時の晴れやかな気分、小川のせせらぎやカッコウの鳴き声、人々の素朴な踊り、自然の脅威を経て神への感謝に至るまで、ジョルダンは美しく表現力豊かに曲を構築していきます。フィナーレは「その静けさ、荘重な筆致、あらゆる展開を放棄している点によって、第5番のフィナーレをさらに高めたものとなっています。この楽章は、ひたすら自らのうちに安らぎ、あらゆる可能な変奏において輝く。ベートーヴェンの汎神論はここに、第9番の『すべての人間が兄弟になる』という理念を、すでに含んでいる。」と考えています。 比較的小さく軽い交響曲第8番について、「作曲技術的にはベートーヴェンが誇りに思っていたことを完全に理解できます。」とジョルダンは言います。「ここではすべてが正確にそのポイントに置かれており、このシンフォニー全体が高い巨匠性を持ち、リズムにおいても、ハーモニーにおいても、そしてダイナミックにおいてもウイットや驚きにあふれています。これは並外れてコンパクトで才気煥発な作品です」と。   今作も豊かな音響を誇るムジーク・フェライン大ホールで収録されており、ジョルダンのそれぞれの曲に対する理念は丁寧に演奏に反映されています。添付の日本語解説を併せて読むことで、各曲とジョルダンの解釈に対する理解がより一層深まります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-500

    Toccata Classics

    ビットナー(1874-1939)
    〈管弦楽作品集 第1集〉
    交響詩「Vaterland - 祖国」
    交響曲 第1番 ヘ短調 詳細ページ
    [ドミトリー・ヴァシリエフ(指揮)/シベリア交響楽団]

    BITTNER, J.: Orchestral Music, Vol. 1 (Siberian Symphony, Vasiliev)

    発売日:2019年05月17日 NMLアルバム番号:TOCC0500

    CD 価格:2,340円(税込)

    オーストリア出身のユリウス・ビットナー。後期ロマン派時代に活躍した多くの作曲家の中の一人ですが、現在ではほとんどその名前を記憶している人はいません。しかし存命当時は「ウィーンで最も成功したオペラとオペレッタ」の作曲家として人気を博していました。本業では弁護士だったビットナー、長く患っていた糖尿病の後遺症で体が不自由でしたが、彼の書く作品はどれもオーストリアのアルプス地方を舞台にした明るく楽しいものが多く、人々は親しみやすい彼の作品をとても愛していました。 このシリーズでは彼の知られざる管弦楽作品を収録。ブルックナーを思わせるシリアスな雰囲気を持つ交響詩「祖国」と荘厳な交響曲第1番のリリースは、彼の再評価を促すきっかけになることでしょう。

    収録作曲家: