ブルックナー ブルックナー(アントン) Bruckner, Anton

生没年 1824-1896 オーストリア
辞書順 NML作曲家番号 27107
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  • 商品番号:NYCX-10474

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    〈6月7日発売予定〉予約受付中

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    〈#bruckner2024〉
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第3番 ニ短調(第2稿)
    アダージョ(1876年) 詳細ページ
    [マルクス・ポシュナー(指揮)/ウィーン放送交響楽団/リンツ・ブルックナー管弦楽団]

    発売日:2024年06月07日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの全交響曲のすべての稿を録音する企画 「#bruckner2024」の第16弾。 ブルックナーがワーグナーに献呈したことで「ワーグナー」のニックネームを持つ第3番には3つの稿があり、改訂の度に全体は短くなって、ワーグナー作品からの引用は削られてゆきます。第3稿の完成時にはブルックナーは第5番まで書き終えており、その経験が反映されていますが、この経過を「完成度を高めた」と取るか、「オリジナリティが減じた」と取るか、研究者でも評価が分かれます。CAPRICCIOの#bruckner2024では3つの稿すべてに加え、第1稿と第2稿の間に作曲された1876年のアダージョも収録(ノーヴァクが「アダージョ2」と命名したもの)。これで第3番創作と改訂の軌跡を同一指揮者の解釈でたどれることとなりました。 ポシュナーの解釈は重々しいサウンドやテンポから決別し、見通しよく、細部の指示をわかりやすく音にしてゆく姿勢で当初から一貫してきました。1876年のアダージョにはティントナーやヴァンスカの録音があり、いずれも演奏時間20分を越えますが、ポシュナーは約16分。瞑想性よりも清らかな抒情が感じられます。それでも第2稿(1877年)の第2楽章(アンダンテ…クワジ・アダージョ。演奏時間約14分)と比べると、この微妙なテンポ指定の違いをしっかりと認識して指揮していることがわかります。こうした態度は、異稿の録音が集積された今こそ意義や効用があらためて実感されることでしょう。 ブルックナー研究家のウィリアム・キャラガンはブルックナーの異稿について「自分の好み、理想の姿、究極の形を探すのはやめよう。すべてのスコアには価値がある。特に第3番は傑作だ。どのような姿であろうとも」と語っており、その言葉に感じるところのあるファンには是非聞いて頂きたい1枚です。 ※国内仕様盤には石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語の解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SWR19152CD

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    インバル/シュトゥットガルト放送交響楽団
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第7番&第8番 詳細ページ
    [エリアフ・インバル(指揮) シュトゥットガルト放送交響楽団]

    発売日:2024年06月07日

    CD 2枚組価格:3,675円(税込、送料無料)

    インバルとシュトゥットガルト放送響のブルックナー録音が登場。後期の名作2曲、2010年代のライヴです。 フランクフルト放送響との第3、4、8番の初稿の録音(Teldec/現Warner)により大きな議論を巻き起こし、これら初校への認識を広める上で決定的な役割を果たしたエリアフ・インバル。卓越した細部の読みと指揮能力も相まって、現代に至る精緻で理知的なブルックナー解釈をリードしてきました。彼が定期的に指揮していたシュトゥットガルト放送響とのアーカイヴから第7番と第8番が初めてリリースされます。 インバルには両曲ともフランクフルト放送響と都響を指揮した2種の録音がありますが、当盤はその中で最新の音源となります。解釈はTeldec盤の時点で練り上げられていたようで、第8番の演奏時間は3種とも75分台で楽章毎の差もごく少ないという完成度の高さに驚かされます。一方、第7番では2012年の都響盤(Exton)の58:34に対し1年半後の当盤では62:01となり、全楽章において少しずつ演奏時間が延びているのが興味深いところ。オケも透明度の高いサウンドで精緻な演奏を繰り広げており、シューリヒト、チェリビダッケ、ノリントンという個性的なブルックナー指揮者との録音を残してきたシュトゥットガルト放送響のディスコグラフィに貴重な追加となります。 楽譜はインバルらしくノーヴァク版を使用(第7番第2楽章はシンバルあり)、拍手はカットされています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10469

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    〈5月3日発売予定〉予約受付中

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    発売日:2024年05月03日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年中にブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン)を録音する企画 「#bruckner2024」の第15弾。 交響曲作家ブルックナーのデビュー作「第1番」をめぐる興味深いアルバム。最後に収められた1865年作のスケルツォは第1番のスケルツォ楽章として作曲されたと見られますが、後に差し替えられたため、演奏・録音の機会に恵まれませんでした。主部は第1稿、第2稿のスケルツォとは別物ですが、トリオの素材は共通しており、ブルックナーの音楽的成長を知る上で興味深いものです。ここでは1995年に出版された楽譜を使用。もはやブルックナーのスペシャリストの感のある当コンビの録音は貴重な資料となります。 交響曲第1番は1865年に着手され、翌66年に完成(第1稿)、68年にリンツで初演された後、1877年以後数回の改訂を経て91年に改訂版(第2稿)が完成しました。2つの稿の間には基本的な素材や構造の面では大きな違いはありませんが、第8番までの経験をふまえて世に出された第2稿ではオーケストレーションがより熟達し、アーティキュレーションやフレーズは理解しやすいように整えられています。 この点をブルックナーのオリジナルの発想が薄められたと見るか、完成度が高められたと取るか、評価の分かれるところですが、作曲家が公認して出版した演奏会用バージョンとしての第2稿の地位が揺らぐことはなく、両者を比べて楽しみたいところです。 ※国内仕様盤には石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語の解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900940

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    〈5月10日発売予定〉予約受付中

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    ブルックナー(1824-1896)
    ミサ曲 第2番 ホ短調
    モテット集 詳細ページ
    [ペーター・ダイクストラ(指揮)/バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送管弦楽団]

    発売日:2024年05月10日

    CD 2枚組価格:2,475円(税込)

    2024年のブルックナー生誕200年を祝して制作された2枚組のアルバム。 CD1にはペーター・ダイクストラの指揮によるバイエルン放送合唱団とミュンヘン放送管弦楽団によるブルックナーの宗教作品の演奏を収録。これは、2023年10月28日のシーズン開幕コンサートと連動して行われたスタジオ録音で、合唱指揮者の第一人者として高く評価されるダイクストラならではの高い統率力に支えられた合唱と、ミュンヘン放送管弦楽団の管楽器メンバーのアンサンブルによる荘厳なミサ曲第2番を中心に、無伴奏合唱のための5曲のモテット、3本のトロンボーンのためのエクアーレ2曲を聴くことができます。 ブルックナーのミサ曲第2番はリンツの新大聖堂の奉献式のために依頼されて1866年に完成しましたが、大聖堂の工事が遅れたためブルックナーの指揮による初演も1869年9月に行われました。作品は8部からなる混声合唱と管楽アンサンブルのために書かれており、新しい礼拝堂で演奏するには合唱の規模が大きすぎたため屋外で演奏され、大好評を得ました。その後ブルックナーはこの曲を1882年に改訂し、それを1885年10月4日にリンツの旧大聖堂で初演、こちらも目覚ましい成功を収めました。「ブルックナーは演奏中にオルガンの前に立ち、大聖堂の天井をじっと見つめ、言葉にならない祈りを発した」と当時の様子が伝えられています。当盤で演奏されているのは、こちらの改訂版です。併録のモテットもブルックナーの聖歌隊員、オルガニストとしての経験が生かされた美しい作品です。 CD2に収録されたマルクス・ファンヘーファーによる「音楽への道:ブルックナーの世界」では、ミサ曲第2番を中心に、宗教音楽作曲家としてのブルックナーの物語を朗読(ドイツ語のみ)と音楽で楽しめます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ARIADNE5027

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    〈5月17日発売予定〉予約受付中

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    〈ブルックナー・フロム・アーカイヴ 第2巻〉
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 ニ短調
    交響曲 第2番 ニ短調
    ミサ曲 第2番 ホ短調 詳細ページ
    [カール・フォルスター (指揮) /ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、聖ヘトヴィヒ大聖堂合唱団/エドゥアルト・ファン・ベイヌム(指揮) 他]

    発売日:2024年05月17日

    CD 2枚組価格:3,675円(税込、送料無料)

    アメリカ・ブルックナー協会の事務局長で、放送業界でも活躍したジョン・F・バーキーの11,000本にも上るエアチェック・テープから、選りすぐりの音源で交響曲全集をCD化するブルックナー・フロム・アーカイヴ第2巻。このシリーズは同協会の総裁でブルックナー研究者のベンジャミン・コーストヴェットが監修と解説執筆を担当していることも注目で、当巻には1868年から73年の間に書かれた2曲の交響曲に加えてミサ曲第2番を収めています。 ニ短調交響曲の演奏はエドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮のコンセルトヘボウ管。このコンビが第7番(1953年)、第8番(55年)、第9番(56年)と集中してブルックナーに取り組んでいた時期の演奏だけに出来栄えに期待されます。楽譜は1927年にウニヴェルザール出版社から出たブルックナー交響曲全集所収のヨーゼフ・ヴェナンティウス・ヴェス(1863-1943)校訂版を使用。コーストヴェットによれば「ベイヌムらしい、キビキビとした演奏」とのこと。 第2番はオイゲン・ヨッフムの弟ゲオルク・ルートヴィヒ・ヨッフムのケルン放送響。コーストヴェットはこの演奏について「とても優れた演奏。深い情感、輝かしい想像力、充実した響きを持つ作品として第2番を聞かせてくれる」と評しています。 冒頭に収められたミサ曲第2番の指揮者カール・フォルスターは哲学や神学を学んだ人で、1934年から63年までベルリンの聖ヘトヴィヒ大聖堂の楽長を務めました。戦時中は演奏を禁じられるなどの苦労をしましたが、戦後はいち早く合唱団を復活させ、1961年には招かれてローマ教皇のために演奏しました。CDにはソリストの名前がありませんが、初出LPによればアグネス・ギーベル、マルガ・ヘフゲン、ヨゼフ・トラクセル、ゴットロープ・フリックが歌っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99306

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    〈5月31日発売予定〉予約受付中

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    発売日:2024年05月31日

    CD価格:2,550円(税込)

    ブルックナー演奏の聖地ザンクト・フローリアンにおけるレミ・バローの交響曲全集より
    交響曲ニ短調の分売登場
    リンツ郊外のザンクト・フローリアンにある聖フローリアン修道院は、かつてアントン・ブルックナーが聖歌隊で歌い、オルガニストを務め、今はその墓所となっている場所。ここでは、古くは朝比奈隆と大阪フィルの第7番、カラヤンやブーレーズとウィーン・フィルの第8番など巨匠たちによる記念碑的なブルックナー演奏が繰り広げられてきました。同地でブルックナーの没後100年を記念して1996年に創設されたのが、聖フローリアン・アルトモンテ管弦楽団とブルックナー週間(Bruckner-Tage)音楽祭です。このアルバムは昨年発売された交響曲全集BOXに初出音源として含まれていた交響曲ニ短調の分売です。 演奏にはアメリカの音楽学者ディヴィッド・N・チャップマンの2023年校訂版が用いられており、このシリーズ共通でテンポは遅めで、とりわけ第1楽章は18分という異例の長さ。これは録音場所の持つ長い残響の中で響きを濁らせないためで、チェリビダッケに私淑していたバローのこだわりが感じられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10464

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    〈#bruckner2024〉
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第7番 ホ長調(ホークショー版) 詳細ページ
    [マルクス・ポシュナー(指揮)/ウィーン放送交響楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 7 (ed. P. Hawkshaw) (Complete Symphony Versions Edition, Vol. 14) (ORF Vienna Radio Symphony, M. Poschner)

    発売日:2024年04月05日 NMLアルバム番号:C8091

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導でブルックナーの交響曲全11曲全18ヴァージョン(稿)を録音する企画 「#bruckner2024」に名作の誉れ高い第7番が登場。新校訂版の使用と、ポシュナー&ウィーン放送響の高度に洗練された演奏にも注目です。 ICMA(International Classical Music Award)2024の特別賞「Spcecial Achivement Award」を受賞、「私たちが習慣にしてきた聴き方と伝統と見なしてきたものを問い直す」と讃えられた#bruckner2024。第7番ではポール・ホークショーによる新校訂版(NBG III/1: 7、2024年2月時点で未出版)を使用しています。 アルトゥール・ニキシュやヘルマン・レヴィが「ベートーヴェン亡き後に書かれた交響曲の中で最も重要なもの」等と高く評した第7番は、早くに成功を収めたこともあり、稿は一つしかありません。しかし、ウィーン国立図書館に所蔵されている自筆総譜(整理番号 Mus.Hs 19479/1-3)には、1883年9月の完成から1885年に印刷用の彫版を起こすまでの間に書き込まれた追加や変更が少なからずあり、作曲家が意図した最終形を読み取る上での課題となって来ました。ハースは曲が最初に完成した時の姿を求め、ブルックナー自身によるものも含めて後から書き加えられた部分を除去し、ノーヴァクは取捨選択の上で(しばしばカッコに入れるなどして)加筆部分を盛り込んでいますが、そこにはブルックナー以外の人物による加筆も含まれています。 新ブルックナー全集の編集主幹で#bruckner2024の監修者でもあるホークショーは、上記自筆総譜においてブルックナー自身が書いたか、承認したとされるものをすべて盛り込むべく努めたと当CDの原盤解説(英語とドイツ語)で書いています(第2楽章クライマックスではシンバルとトライアングルが効果的に用いられています)。詳細は楽譜出版と校訂報告を待たねばなりませんが、演奏上の選択肢が複数提示されている箇所もあると思われます。 (曲目・内容欄に続く) ※国内仕様盤には石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語の解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10454

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    〈#bruckner2024〉
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第3番 ニ短調(第3稿 ノーヴァク版) 詳細ページ
    [マルクス・ポシュナー(指揮)/リンツ・ブルックナー管弦楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 3 (1889 version, ed. L. Nowak) (Complete Symphony Versions Edition, Vol. 13) (Linz Bruckner Orchestra, M. Poschner)

    発売日:2024年03月08日 NMLアルバム番号:C8088

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年中にブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン) を録音しようという企画 「#bruckner2024」の第13弾。 ブルックナーの第3番には3つの稿があり、第1稿、第2稿、第3稿と進むにつれて小節数は少なくなります。1872年に一旦の完成を見た第1稿から1889年の第3稿までの間には、オーケストラに自作の演奏を拒否されたこともありましたが、第7番ではついに大きな成功をおさめ、第8番(第1稿)の初演も成し遂げていました。そうした体験を経て改訂された第3番の第3稿は、先行の稿に比べて洗練されて無駄がなく、より効果的な音楽となっており、1890年の初演も大成功に終わりました。 一方で、荒々しいファンタジーが噴出し渦巻く「ブルックナーらしさ」が減ってしまったとの指摘もあります。ブルックナー研究者のトーマス・レーダーが「何はともあれ、作曲者が他の稿の演奏を禁じてこれを『決定稿』とした事実は重んじられなければならない」と語る第3稿、練達のブルックナー解釈者となったポシュナーの指揮は、各楽想に応じたテンポと表現の描き分けが精緻で明快。この曲の古典的な造形とロマン的な雰囲気を十全に伝えてくれます。 ※国内仕様盤には石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語の解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ARIADNE5025

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    〈ブルックナー・フロム・アーカイヴ 第1巻〉
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 ヘ短調
    交響曲 第1番(リンツ稿、ノーヴァク版) 詳細ページ
    [クルト・ヴェス(指揮)/リンツ・ブルックナー管弦楽団/オイゲン・ヨッフム(指揮)/バイエルン放送交響楽団 他]

    発売日:2024年03月22日

    CD 2枚組価格:3,675円(税込、送料無料)

    ブルックナー生誕200年記念! アメリカ・ブルックナー協会の協力を得て、ARIADNEレーベルの「ブルックナー・フロム・アーカイヴ」シリーズが始動。全6巻、各2枚組で計12枚。レーベル情報によれば、11曲の交響曲を中心に初CD化を多数含む貴重な歴史的演奏が続々登場予定です。 ブルックナー・ファンにとって見逃せないシリーズとなることでしょう。 この企画はアメリカ・ブルックナー協会の事務局長ジョン・F・バーキーが保有する11,000種余りの録音から厳選した演奏をCD化するもの。CD化に際してはARIADNEレーベルの復刻で評価の高いラニ・スパールがマスタリングを担当し、アメリカ・ブルックナー協会の総裁で新アントン・ブルックナー全集の編集委員でもあるベンジャミン・コーストヴェットが解説を寄稿します(英語のみ)。 第1巻は習作とされるへ短調の交響曲と第1番他を収録。へ短調交響曲はN響をはじめ日本での客演が多かったクルト・ヴェスによるステレオ録音というのが嬉しい驚きです。第1番の指揮はブルックナー指揮者の代名詞的存在オイゲン・ヨッフム。ヨッフムの同曲録音は2種類ありましたが、手兵バイエルン放送響とのものはこれが初めてです。 (曲目・内容欄に続く)

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC485

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    ブルックナー(1824-1896)
    〈オルガン編曲による交響曲全集 Vol. 9〉
    交響曲 第9番 ニ短調 WAB 109 詳細ページ
    [ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン)]

    BRUCKNER, A.: Symphonies (Organ Transcriptions), Vol. 9 - Symphony No. 9 (H. Albrecht)

    発売日:2024年03月08日 NMLアルバム番号:OC485

    CD 2枚組価格:3,300円(税込、送料無料)

    2024年のブルックナー生誕200周年のための記念企画、指揮者クリスティアン・ティーレマンの後援のもとに進められたオルガン版ブルックナー交響曲全集も遂に第9番に到達。シリーズで毎回異なるオルガンを使用してきたアルブレヒト、今作ではブルックナーが1880年にスイスのチューリヒで演奏を行ったことにちなみ、同市のフラウミュンスター教会のオルガンを演奏しています。 未完で終わったブルックナーの交響曲第9番は、彼が完成させた第3楽章で曲を閉じるか、ブルックナーが示唆したとされる「テ・デウム」を演奏する、もしくは後世の人が補筆した第4楽章を演奏するなどの選択肢があります。アルブレヒトはが採択したのは、指揮者、オルガニストでブルックナーの交響曲全集の録音も行った経験を持つゲルト・シャラー(1965-)による再構築版でした。 シャラーは様々な異稿版を含む交響曲だけでなく、ミサ曲や詩編、そしてブルックナーのオルガン作品の全てを録音しているという、いわばアルブレヒトの先達的存在。シャラー自身による全4楽章のオルガン編曲版も存在しますが、アルブレヒトは第1楽章から第3楽章まではこれまでにも親しんできたエルヴィン・ホルンによるオルガン編曲版を演奏し、シャラーによる編曲版の使用は第4楽章のみとなっています。 このシリーズでおなじみの「ブルックナー・フェンスター=ブルックナーの窓」と称するブルックナーの音楽にインスピレーションを得た新作は、フィリツプ・マインツの「コラール前奏曲第8番」を収録。深い闇の中でうねるような旋律の中に時折垣間見える印象的なコラール、そして曲が最高潮に達した際、ミサ曲ニ短調(交響曲第9番の第3楽章に引用された)の旋律を暗示するかのような稲妻のように大きなクラスターが襲い掛かるという、このアルバムにふさわしい作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SM450

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    回想 - 聖フローリアンのブルックナー
    ブルックナー(1824-1896)
    合唱曲 詳細ページ
    [聖フローリアン少年合唱団/マルクス・シュトゥンプナー(指揮)/フランツ・ファルンベルガー(ピアノ) 他]

    BRUCKNER, A.: Erinnerung / Ave Maria / Im April / Locus iste / Mein Herz und deine Stimme (St. Florian Boys' Choir, Stumpner)

    発売日:2024年03月29日 NMLアルバム番号:SM450

    CD価格:2,175円(税込)

    2024年のブルックナー生誕200年を祝して制作されたアルバム。 ブルックナー所縁の地、聖フローリアン(ザンクトフローリアン)修道院の少年合唱団は1071年に設立された長い歴史を誇り、ほぼ全てのコンサートで必ずブルックナーの作品を披露することが知られています。なかでもモテット「Locus iste」は長らく合唱団の秘密の讃歌となった特別な作品です。 アルバムには1846年から1896年までブルックナーが大切に使用していた1846年製のベーゼンドルファーを用いて演奏したピアノ曲「回想」の他、合唱団の歌う「詩篇第22番」やモテットをファルンベルガーが伴奏したトラックを収録。また聖フローリアン少年合唱団の出身で、現在はカウンターテナー歌手として活躍するミュールバッハが歌う希少歌曲や、合唱団卒業生たちによるモテット、更には有名なブルックナー・オルガンの演奏も収録された、全てがブルックナーにまつわる1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10449

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    〈#bruckner2024〉
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第2番 ハ短調(第1稿 キャラガン版) 詳細ページ
    [マルクス・ポシュナー(指揮)/ウィーン放送交響楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 2 (1872 version, ed. W. Carragan) (Complete Symphony Versions Edition, Vol. 12) (ORF Vienna Radio Symphony, M. Poschner)

    発売日:2024年02月09日 NMLアルバム番号:C8093

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年中にブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン) を録音しようという企画 「#bruckner2024」の第12弾。第1稿のウィリアム・キャラガン校訂版による演奏ですが、第2楽章と第3楽章の順番を入れ替えている点が目を引きます。 1868年にリンツで交響曲第1番を初演したブルックナーは続いてニ短調の交響曲に取り組み、翌69年に完成させますが、この曲に当初予定していた第2番を与えることなく、Nulte=無効と書いて封印してしまいました(今日では第0番と呼ばれることが多い)。心機一転、1871年に着手して翌年に仕上げたのがここに録音されている第2番(第1稿)です。初演は1873年、ブルックナー自身の指揮で行われました。 この録音では2005年に出版されたキャラガン版を使っていますが、第2楽章をアダージョ、第3楽章をスケルツォという、出版楽譜とは逆の配置にしています。これについて、当シリーズの監修者ポール・ホークショーは原盤解説(英語・ドイツ語)で、現在オーストリア国立図書館に収蔵されている自筆総譜ではアダージョ、スケルツォの順であること等を理由に挙げています。結果として、第7番までと同じく第2楽章に緩徐楽章、その次にスケルツォという構成になりました。 ポシュナーの演奏はこれまでと同様に曲の構造に応じてテンポを明瞭に切り替えるもので、他の録音と比べて速い箇所はより速く進めて軽快かつ迫力ある印象を与えますが、緩やかな箇所はしっかりとテンポを落として清澄な抒情の雰囲気を描き出します。全体の演奏時間は61分弱で、ブロムシュテット指揮のゲヴァントハウス盤と並んで同曲の最短レベルですが、ブロムシュテットと比べると第1楽章とスケルツォが速く、アダージョとフィナーレはより長い時間をかけています。 ※国内仕様盤には石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語の解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10443

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    〈#bruckner2024〉
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第1番 ハ短調 (第1稿/レーダー版) 詳細ページ
    [マルクス・ポシュナー(指揮)/リンツ・ブルックナー管弦楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 1 (1868 Linz version, ed. T. Röder) (Complete Symphony Versions Edition, Vol. 11) (Linz Bruckner Orchestra, M. Poschner)

    発売日:2024年01月12日 NMLアルバム番号:C8092

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年中にブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン) を録音しようという企画 「#bruckner2024」の第11弾。「リンツ稿」の本来の姿に迫ろうとするトーマス・レーダー版の楽譜を使用しています。 1863年にへ短調の習作交響曲を書き上げ、1865年にはミサ曲ニ短調(第1番)で成功を収めたブルックナーが、いよいよ交響曲作家として名乗りを挙げようと取り組んだのが第1番。1865年に着手し、66年に完成、68年にリンツで初演されました。ブルックナーはその後、1877年にこの曲に改訂を施し、87年からは更なる改訂作業に取り組んで91年に改訂版が完成しました。前者(第1稿)は「リンツ稿」、後者(第2稿)は「ウィーン稿」とも呼ばれます。しかし、ハース版、ノーヴァク版ともに出版された「リンツ稿」にはその後の改訂による素材が取り込まれていました。#bruckner2024の監修者ポール・ホークショーによる原盤解説によれば、ここで使用されているトーマス・レーダー校訂版は、1868年の初演時のパート譜をもとに後年の改訂部分を取り除いて初演時の姿を再構成する試みで、新ブルックナー全集の一環として2016年に出版されたものです(NBG III/1: 1/1)。リンツ初演以後の改訂で生じた要素を除去する試みとしてはウィリアム・キャラガン校訂版という先例があり、ティントナーやシャラーが録音しています。異同が注目されるところです。 曲は古典的な4楽章構成。ドイツ・ロマン派的な語法によりつつ、後年のブルックナーらしさも時折顔を出します。ポシュナーは引き締まったサウンドと造形を基本に、アダージョではブルックナーらしい抒情を堪能させます。 ※国内仕様盤には石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語の解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900218

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第7番 ホ長調 WAB107 詳細ページ
    [ベルナルト・ハイティンク(指揮)/バイエルン放送交響楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 7 (Bavarian Radio Symphony, Haitink)

    発売日:2024年01月12日 NMLアルバム番号:900218

    CD価格:2,250円(税込)

    ハイティンクが後半生で特に愛着を示したブルックナーの第7番、
    クーベリック時代のサウンドを残したオケを振った52歳の時のライヴが登場
    ベルナルト・ハイティンクがバイエルン放送交響楽団の定期演奏会にデビューした1958年から65年となる2023/24シーズンを記念して、1981年のブルックナー:交響曲第7番が初CD化。この時期、バイエルン放送響は18年にわたって楽団を率いたラファエル・クーベリックが1979年に退任し、ようやく後任に決めたキリル・コンドラシンが81年春に急逝して、首席指揮者が空白のまま3シーズン目に入っていました(同市内のライバル、ミュンヘン・フィルは79年からチェリビダッケが就任)。そのような中で楽団を支えた客演指揮者の一人がハイティンクでした。 ハイティンクは1963年から72年にかけてブルックナーの交響曲全集を録音(第7番は66年)。そこでは思い切ったテンポの伸縮や強奏強打をまじえてドラマティックな面を強調する解釈が聞かれますが、1978年の第7番の再録音(オケはどちらもコンセルトヘボウ管)では、そうした操作は目立たないようになり、作品の持つ自然な流れの中でドラマを紡いでゆく巧者ぶりが発揮されています。 (曲目・内容欄に続く)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10435

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    〈#bruckner2024〉
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第5番 変ロ長調 (ノーヴァク版) 詳細ページ
    [マルクス・ポシュナー(指揮)/ウィーン放送交響楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 5 (1878 version, ed. L. Nowak) (Complete Symphony Versions Edition, Vol. 10) (ORF Vienna Radio Symphony, M. Poschner)

    発売日:2023年11月10日 NMLアルバム番号:C8090

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年までにブルックナーの全交響曲のすべての稿(ヴァージョン) を録音しようという企画、 「#bruckner2024」第10弾。 稿の問題の無い第5番ではノーヴァク版を使用。1908年にアルミン・クナープがいち早く指摘した通り「冒頭の22小節に作品全体の主題と動機の原形がすべて詰まって」いて、それらを素材に構築された壮大な対位法の織物を、ポシュナーはしっかりと音にして伝えてくれます。 約71分という演奏時間はやや速めのテンポを思わせますが、フレージングやアーティキュレーション、アクセントを細かく丁寧に処理しているため、「速さ」が前面に感じられることはありません。神秘的、瞑想的、時にメランコリックなコラール風の旋律はしっかりと腰を据えて聴かせます。 ポシュナーはフィナーレをクライマックスととらえているようで、ヨッフム/ドレスデンやヴァント/北ドイツ放送響とほぼ同じタイムをかけた第4楽章は特に聴きものとなっています。 ※国内仕様盤には専門誌等で好評を得ている石原勇太郎氏(国際ブルックナー協会会員)による日本語解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99311

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲全集 [11枚組 BOX] 詳細ページ
    [レミ・バロー(指揮)/聖フローリアン・アルトモンテ管弦楽団/オーバーエスターライヒ・ユース交響楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphonies Nos. 0-9 (Altomonte Orchester St. Florian, Ballot)

    発売日:2023年11月24日 NMLアルバム番号:Gramola99311

    CD 11枚組価格:9,975円(税込、送料無料)

    ブルックナー演奏の聖地ザンクト・フローリアンにおけるレミ・バローの交響曲全集、
    新録音を加えてBOXとして集成!
    リンツ郊外のザンクト・フローリアンにある聖フローリアン修道院は、かつてアントン・ブルックナーが聖歌隊で歌い、オルガニストを務め、今はその墓所となっている場所。ここでは、古くは朝比奈隆と大阪フィルの第7番、カラヤンやブーレーズとウィーン・フィルの第8番など巨匠たちによる記念碑的なブルックナー演奏が繰り広げられてきました。 同地でブルックナーの没後100年を記念して1996年に創設されたのが、聖フローリアン・アルトモンテ管弦楽団とブルックナー週間(Bruckner-Tage)音楽祭。その常任指揮者レミ・バローが指揮して行われた10曲の交響曲のライヴ録音をBOX化しました(第6番と第8番はオーバーエスターライヒ・ユース交響楽団の演奏) 。 会場となった聖フローリアン修道院はとても長い残響があり、チェリビダッケに師事したことのあるバローは、響きの混濁を避けつつ、長く美しい残響と音楽を一体化するためにテンポをゆったりと保ち、雄大な音楽として聴かせます。このため、第3番と第5番では89分、第8番では103分を越える演奏時間となりました。同時にバローは最新の楽譜校訂研究にも目配りしており、一部の曲では新しい校訂版を使用。このBOXが初出となる交響曲ニ短調ではディヴィッド・チャプマンによる2023年校訂版を使っています。 ※第1番から第9番までの単独アルバムはSACDハイブリッド盤で発売されていましたが、このBOXではお求めやすい価格にするために通常CDでの発売となります。 ※レーベルからの情報によれば交響曲ニ短調は通常CDとして2024年に単独リリースが予定されているとのことです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC484

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    ブルックナー(1824-1896)
    〈オルガン編曲による交響曲全集 Vol. 8〉
    交響曲 第8番 ハ短調 WAB 108 詳細ページ
    [ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン)]

    BRUCKNER, A.: Symphonies (Organ Transcriptions), Vol. 8 - Symphony No. 8 (H. Albrecht)

    発売日:2023年11月24日 NMLアルバム番号:OC484

    CD 2枚組価格:3,300円(税込、送料無料)

    2024年のブルックナー生誕200周年に向けての記念企画、全10巻からなるオルガン版ブルックナー交響曲全集第9弾です。このシリーズは指揮者クリスティアン・ティーレマンの後援のもとに進められ、2024年に完結予定です。 番号順に進んで来た当プロジェクトもいよいよ大作第8番に到達。毎回異なるオルガンを使用してきましたが、今回アルブレヒトは、1892年に同作品が初演されたウィーン楽友協会の大ホールにあるオルガンで演奏しています。 ここで用いられたのは1890年に改訂された第2稿。ヘルマン・レヴィに「演奏不可能」とされた初稿をブルックナーが全面的に改訂した稿で、この現在広く演奏されているヴァージョンを、バーゼルでオルガンを学んだ作曲家エベルハルト・クロツが編曲を担当、スケールの大きな音楽をオルガンに移し替えています。 大オルガンといえども一度に鳴らせる音の数と使える音色の多彩さでは巨大なオーケストラに及びませんが、楽曲の構造とモチーフの重要性を吟味した編曲からは、オーケストラでは埋もれがちなモチーフが浮かび出る瞬間もあって意外な発見があります。オルガンならではの魅力が特に活きていると感じるのはアダージョで、崇高で神秘的、瞑想的なたたずまいは深く印象に残ります。 第8番全曲での演奏時間は約92分(18:28/15:07/32:14/25:58)と長大。アルバムの冒頭ではアルブレヒト自身が編曲したモテット「見よ、大いなる司祭を」が高らかに奏されます。 (曲目・内容欄に続く)

    収録作曲家:

  • 商品番号:900212

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    ハイティンク指揮/バイエルン放送交響楽団
    ブルックナー(1824-1896)
    テ・デウム
    交響曲 第8番 詳細ページ
    [ベルナルト・ハイティンク(指揮)/バイエルン放送交響楽団 他]

    発売日:2023年10月27日

    CD 2枚組価格:2,400円(税込)

    ハイティンクとバイエルン放送響、
    緻密で壮大なブルックナー第8番が登場
    ベルナルト・ハイティンクがバイエルン放送交響楽団の定期演奏会にデビューした1958年から65年となる2023/24シーズンを記念して、バイエルン放送収録の音源から2010年のブルックナー:テ・デウムと1993年の交響曲第8番が初CD化。緻密かつ壮大な第8番が特に聴きものです。 ハイティンクのブルックナー:テ・デウムの録音にはコンセルトヘボウ管(1966)とウィーン・フィル(1988)があり(共にPhilips/現Decca)、これが3種目。ブルックナーを得意とする指揮者でも必ずしもこの作品を録音するわけではないので、ハイティンクがこの曲に寄せる格別な思いがうかがわれます。ここでも、作品の壮大さと神秘的な美しさを遺憾なく表現した演奏を展開しています。 しかし、その後に収められた交響曲第8番は、その上をいく聴きもの。ハイティンクの同曲録音には6種があります。コンセルトヘボウ管との1969年盤は速めのテンポを基本としつつも緩急強弱を細かく操作し、後年のハイティンクを知る人が驚くようなアッチェレランドをかけるなどドラマティックな面を強調した演奏ですが、同じオケを振った1981年盤では慌てず騒がずの正攻法による堂々とした演奏が展開され、解釈が完成の域に入ったことが感じられます。そのスタイルはその後の演奏にも一貫し、1995年のウィーン・フィル盤はレコード・アカデミー賞に輝きました。 このバイエルン盤の演奏も基本的に変わりませんが、他の演奏に比べるとわずかながらテンポを落とし、すべての楽想を噛みしめて緻密に抉り出そうとするかのような緻密さを大きなスケール感の中で実現した演奏になっています。 (曲目・内容欄に続く)

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99283

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第1番 ハ短調 WAB 101 ウィーン稿(1891) 詳細ページ
    [レミ・バロー(指揮)/聖フローリアン・アルトモンテ管弦楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 1 (1891 Vienna revision, ed. G. Brosche) (Altomonte Orchester St. Florian, Ballot)

    発売日:2023年10月20日 NMLアルバム番号:Gramola99283

    SACD-Hybrid価格:2,550円(税込)

    リンツ大聖堂のオルガニストとして働いていたブルックナーが、オルガン演奏と並行して1865年から作曲を開始、翌年に完成、1868年に初演された「交響曲第1番」。彼は初演後に幾度かの改訂を行っていますが、交響曲第8番完成・改訂後の1890年から1891年にかけて大規模な改訂を行いました。これは初期の作品をもう一度演奏したいという指揮者ハンス・リヒターの要請によるものとされ、この稿の初演は1891年12月13日にリヒターが指揮するウィーン・フィルハーモニーが行っています。番号こそ「第1番」であるものの、改訂されたのが晩年であることもあり、同じ主題を持ちながらも曲の様式は1877年改訂のいわゆる「リンツ稿」とは随分変化しており、洗練された作風から生まれた響きは朴訥さよりも濃厚なものになっています。 聖フローリアン修道院教会の長く美しい残響を活かしたテンポ設定による雄大な演奏を高音質で存分にお楽しみいただけます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10414

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    〈#bruckner2024〉
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第2番 ハ短調(第2稿 ホークショー版) 詳細ページ
    [マルクス・ポシュナー(指揮) リンツ・ブルックナー管弦楽団]

    発売日:2023年09月08日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年までにブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン)を録音しようという企画、 「#bruckner2024」の第9弾。問題の多い第2番の第2稿に新たな光を投げかけるホークショー版による録音が登場。 #bruckner2024の監修者で当CDに使われた楽譜(NBG III/1: 2/2 出版準備中)の校訂者ポール・ホークショーは、当CDに寄せた原盤解説の中で第2番の歴史をこのように整理しています。1871年作曲着手、翌72年9月完成。同年中の演奏を目指してオットー・デッソフ指揮ウィーン・フィルがリハーサルに取り組むも、演奏は却下。1873年10月26日、ブルックナー自身の指揮するウィーン・フィルにより初演。1876年2月20日、同じ顔触れで再演。1877年、大幅に改訂(=第2稿)。 以後1877年の第2稿と称する楽譜は、1892年ウィーンのAlbert J. Gutmann社よりブルックナーの弟子シリル・ヒュナイス(ツィリル・ヒューナイス)校訂により刊行されたのを初めに、1934年ハース版、1965年ノーヴァク版、2007年キャラガン版と刊行されてきました。 (曲目・内容欄に続く)

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC483

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    ブルックナー(1824-1896)
    〈オルガン編曲による交響曲全集 Vol. 7〉
    交響曲 第7番 ホ長調 WAB 107 詳細ページ
    [ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン)]

    BRUCKNER, A.: Symphonies (Organ Transcriptions), Vol. 7 - Symphony No. 7 (H. Albrecht)

    発売日:2023年09月15日 NMLアルバム番号:OC483

    CD価格:2,475円(税込)

    2024年のブルックナー生誕200周年に向けての記念企画、全10巻からなるオルガン版ブルックナー交響曲全集第8弾です。このシリーズは指揮者クリスティアン・ティーレマンの後援のもとに進められ、2024年に完結予定です。 番号順に進んで来た当プロジェクトもいよいよ第7番に到達。毎回異なるオルガンを使用してきましたが、今回は第7番初演の地ライプツィヒでの収録です。 オルガン編曲はシリーズの常連エルヴィン・ホルン。前半2楽章は美しく息の長い旋律に満ちていますが、第1楽章では壮大さよりも敬虔さを、ワーグナー追悼が込められた第2楽章では詠嘆よりも瞑想や祈りを強く感じさせます。スケルツォの迫力と、対位法的に手の込んだフィナーレは、前半とは違ったオルガンの特性が活かされたダイナミックな演奏。録音会場となったのは、1981年に落成したホールに備えられた6638本のパイプを持つポツダム・シュッケ社のパイプオルガン(東ドイツ時代に作られた最大のオルガン)で、その壮麗な響きも聴きどころです。 このシリーズでは「ブルックナー・フェンスター=ブルックナーの窓」と称して、ブルックナーの音楽にインスピレーションを得た新作も収録しています(Vol.5では収録時間の関係で配信のみ)。ここではVol.0とVol.4にも登場したドイツの作曲家フィリップ・マインツによるコラール前奏曲「テ・デウム」を収録。交響曲第7番の素材を用いた重厚な作品です。最初に置かれた前奏曲は1884年の作品。ブルックナーがワーグナー没後1周年のバイロイト音楽祭に赴いた際、意気投合したペルクの革職人ディルンハーファーの依頼により作曲された27小節の短いオルガン曲で、ハ長調に基づきつつ半音階の使用が目立つワーグナー風の音楽です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10409

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第8番 ハ短調 WAB 108
    ノーヴァク版 第2稿 詳細ページ
    [パーヴォ・ヤルヴィ、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 8 (Zürich Tonhalle Orchestra, P. Järvi)

    発売日:2023年08月25日 NMLアルバム番号:ALPHA987

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    パーヴォ・ヤルヴィ、
    ブルックナー交響曲第8番を再録音!
    パーヴォ・ヤルヴィとチューリヒ・トーンハレ管弦楽団によるブルックナー後期3大交響曲の第2弾として、フランクフルト放送響との全集録音から10年ぶりの再録音となる第8番が登場。約15年ぶりの再録音となった前回の第7番では全ての楽章においてテンポが速くなっているのが特徴でしたが、第8番では逆に全楽章で遅くなっており、特に第4楽章では2分30秒を超える差が生じています。しかしながら演奏は、むしろより引き締まった印象を与えるもので、たいへん力強く聴きごたえのある出来栄え。またホールの特性もあってか各パートのフレーズが際立ち、見通しのよい録音であることも良い結果をもたらしているといえるでしょう。 今回もヴァイオリンを両翼、左奥にコントラバスという弦の配置を採用していますが、金管楽器については、前回第7番で右に独立して配置したワーグナー・チューバはホルンと持ち替えとなるために左へ集約、その代わりバス・チューバ(シンカポール交響楽団の夏目友樹がエキストラ参加)をティンパニ隣の最上段ほぼ中央に配してワーグナー・チューバとのアンサンブルに親和性を持たせ、その右にトロンボーン、さらに右にトランペットという、やや特殊な配置となりました。中央に低音金管楽器が置かれることで得られる安定感に加え、第1楽章クライマックスではトランペットとホルンによるリズム動機が左右から鳴り響くという効果も得られています。 パーヴォの拘りが大きな実を結んだブルックナー・シリーズ、今後発売予定の第9番にも期待が大きく膨らむところです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900213

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第4番 変ホ長調「ロマンティック」
    (第2稿 1878/80) 詳細ページ
    [ベルナルト・ハイティンク(指揮)/バイエルン放送交響楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 4, "Romantic" (1886 version, ed. L. Nowak) (Bavarian Radio Symphony, Haitink)

    発売日:2023年08月25日 NMLアルバム番号:900213

    CD価格:2,250円(税込)

    ハイティンクのバイエルン放送響登場65年周年を記念して
    未発表のブルックナー第4番が登場
    ベルナルト・ハイティンクがバイエルン放送交響楽団の定期演奏会にデビューしたのは1958年。それから65年となる2023/24シーズンに先立ちバイエルン放送収録の音源から2012年のブルックナー:交響曲第4番を初CD化します。 ハイティンクのブルックナーの第4番はこれで5種目。1965年の初録音は緩急のコントラストを大きめにとった演奏でドラマティックな解釈に感じられますが、1985年盤以降は盤石と言える安定感を示し、解釈が成熟の域に入っていたことが感じられます。その中で当盤はフィナーレに重きを置き、そこに向かって音の伽藍を築いてゆくような演奏と言えるでしょう。演奏会場ガスタイクのややドライな音響がここでは幸いし、クライマックスの強奏でも解像度を保っています。 バイエルン放送響には創設指揮者ヨッフムの時代から続くブルックナー演奏の伝統があり、2005年からは当時の首席指揮者ヤンソンスがブルックナーの交響曲に継続して取り組んでいました。一方、ガスタイクはミュンヘン・フィルの本拠地でもあり、聴衆はチェリビダッケやティーレマンのブルックナー解釈にもなじんでいました。そのような状況で、曲を熟知し、自然体で作品の威容を描き出すハイティンクの指揮の下、バイエルン放送響も持てる力を傾注した演奏になりました。これはハイティンクにとってのみならず、オーケストラにとっても記念すべき1枚と言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10397

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    〈#bruckner2024〉
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第4番「ロマンティック」
    (第3稿/コーストヴェット版) 詳細ページ
    [マルクス・ポシュナー(指揮)/ウィーン放送交響楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 4, "Romantic" (1888 version, ed. B. Korstvedt) (Complete Symphony Versions Edition, Vol. 8) (M. Poschner)

    発売日:2023年05月12日 NMLアルバム番号:C8085

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年までにブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン)を録音しようという企画、 「#bruckner2024」の第8弾。 先に発売されて好評の第1稿と第2稿に続き、当CDで交響曲第4番の3つの稿が最新のコーストヴェット版で揃いました。第4番の第3稿はブルックナーが弟子のレーヴェやシャルク兄弟らの意見をきいて改訂したことから「改ざん版」などと呼ばれた時期もありましたが、コーストヴェットはそのような見方を排し、第3稿を実際の演奏経験を経た上でブルックナー自身による実用的な改訂版と位置付けています。ポシュナーは速めのテンポを基調にしつつ、緩急の差をはっきりと付けるなど曲想の変化を明瞭に打ち出してゆき、コーストヴェットの考えを音として立証しています。 ポシュナーの指揮で揃った第1稿及び第2稿との聞き比べに加え、フルシャ/バンベルク響やヴァンスカ/ミネソタ管など第3稿を採用した他の演奏といった聞き比べの楽しみも広がりそうです。 ※国内仕様盤には専門誌等で好評を得ている石原勇太郎氏(国内ブルックナー協会会員)による日本語解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC482

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    発売日:2023年03月17日 NMLアルバム番号:OC482

    CD価格:2,475円(税込)

    2024年のブルックナー生誕200周年に向けての記念企画、全10巻からなるオルガン版ブルックナー交響曲全集第7弾です。このシリーズは指揮者クリス ティアン・ティーレマンの後援のもとに進められ、2024年に完結予定です。 交響曲第6番はブルックナーの交響曲としてはコンパクトですが、他の交響曲にはみられないほどの実験的な姿勢が表れており、作曲者自ら「最も大胆なもの」と呼んだそうです。 このアルバムではバーゼルで学び同地のオルガニストとして活躍するエベルハルト・クロッツによるオルガン編曲版で収録。ブルックナーが第6番を作曲中に訪れて演奏会を行ったルツェルンのホーフ教会のオルガンで収録を行うという凝りようにも注目です。 このオルガンは1648年に建造された歴史的な楽器で、創建当時は世界最大重量のパイプを備える壮麗なものでした。1651年には雷の音を模した「サンダーパイプ」(同種のものとしては世界最古)が付けられ、更に1862年にオルガン製作家のフリードリヒ・ハースが拡張工事を行った際に雨の音を奏でる「レインマシン」の新機能を付け加えました。これが信じられないほどにリアルな響きをもたらしたため、実際にこの音を教会で聴いた人は思わず傘を開いたほどだったと伝えられます。 ハンスイェルク・アルブレヒトの「アルプスの祝福、雷と雨のマシン」はこの特別なオルガンへのトリビュートです。アルブレヒトは他にも2曲の「エクアーレ」を編曲して収録。このシリーズではブルックナーの音楽にインスパイアされた新作オルガン曲を委嘱しています。 今回はイタリア出身でバーゼルで学んだアンドレア・ロレンツォ・スカルタッツィーニの「ブルックナーブルーメ」を収録。ブルーメは「花」や、ワインの「香」も意味します。 交響曲第6番第1楽章の第2主題を題材とした作品で、後に続く交響曲本体への輝かしい前奏となっています。

  • 商品番号:NYCX-10373

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    〈#bruckner2024〉
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第8番 ハ短調 WAB108
    (第1稿/ホークショー版) 詳細ページ
    [マルクス・ポシュナー(指揮)/リンツ・ブルックナー管弦楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 8 (original 1887 version, ed. P. Hawkshaw) (Complete Symphony Versions Edition, Vol. 7) (M. Poschner)

    発売日:2023年02月10日 NMLアルバム番号:C8087

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年までにブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン)を録音しようという企画、 「#bruckner2024」の第7弾。今回は第8番の第1稿で、2022年に出版されたばかりのポール・ホークショー校訂版にもとづく録音となります。 ブルックナーが交響曲第8番の作曲に着手したのは1884年夏。同年12月に第7番の初演が大成功を収め、自信を深めた彼は1887年8月に第8番(第1稿)を完成。第7番のミュンヘン初演を成功させたヘルマン・レヴィに初演を託しますが、レヴィはスコアを吟味した結果これを辞退。ショックを受けたブルックナーは全面的な改訂に取り掛かり、1890年に第2稿を完成させます。これは1892年に初演されて好評を得ましたが、その陰で第1稿は埋もれてしまいました。 ブルックナー生誕130年の1954年5月2日にはオイゲン・ヨッフムの指揮で第1稿の第1楽章が初演されましたが、全曲初演は1973年9月2日(ハンス・フーベルト・シェーンツェラー指揮)を待たねばならず、その後も第1稿が「市民権を得た」と言える状況にはなりませんでした。 (曲目・内容欄に続く) ※国内仕様盤には石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語の解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10369

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    -★『レコード芸術』特選盤(2023年4月号)★-

    パーヴォ・ヤルヴィ指揮
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第7番 詳細ページ
    [パーヴォ・ヤルヴィ、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団]

    発売日:2023年01月27日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    パーヴォ・ヤルヴィ、約15年ぶりのブルックナー7番再録音!フランクフルト放送交響楽団と11年の歳月をかけて完成させたブルックナー交響曲全集の発売が記憶に新しいパーヴォ・ヤルヴィが、その第7番を再び取り上げました。先の全集の中でも第7番はパーヴォ初のブルックナー録音として2006年11月の収録であったため、再録音のタイミングとして近すぎるとは言えないでしょう。 旧盤と収録時間を比較すると全ての楽章で速くなっており、特に第2楽章では1分30秒近い差が出ていますが、演奏はくっきりとした音楽の輪郭を感じさせながら、むしろロマンティックな印象を与えるもので、フレーズ感のメリハリの効いた、個性的な解釈も随所に聴くことが出来ます。また今回は版の明記がされておりませんが、第2楽章での打楽器の使用を始め旧盤同様ノーヴァク版を基調としながらも、第4楽章冒頭の頻繁なリタルダンドなどは前回以上にイン・テンポで進められている印象です。 対位法的な面白さをしっかり味わえるヴァイオリンの両翼配置に加え、ワーグナー・チューバをホルンとは反対となる右側、トロンボーンとバス・チューバの前に持ってくることでアンサンブルの親和性を向上させるとともに、響きに奥行きを与えることにも成功。再録音の期待に応える素晴らしいアルバムです。 パーヴォ・ヤルヴィとチューリヒ・トーンハレ管は、ブルックナー生誕200年となる2024年までに、さらに第8番、第9番の録音を予定しているということです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99282

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    ブルックナー(1824-1896)
    ピアノ小品集
    キッツラーの練習帳より 詳細ページ
    [クリストフ・エッグナー(ピアノベーゼンドルファー)]

    BRUCKNER, A.: Piano Pieces from the Kitzler Study Book (Eggner)

    発売日:2023年01月13日 NMLアルバム番号:Gramola99282

    CD価格:2,325円(税込)

    ブルックナーのピアノ曲を「ブルックナーのピアノ」で聴く!1855年のクリスマスの時期にリンツの大聖堂のオルガニストに就任したブルックナーは、リンツ劇場の指揮者オットー・キッツラーに作曲を師事しました。キッツラーは勉強や練習だけでなく実際に完成した作品を書くことをブルックナーに勧め、その成果を収めたものが「キッツラーの練習帳」と呼ばれています。この練習帳には弦楽四重奏曲や管弦楽曲、少なからぬ数の歌曲とピアノ曲が収められており、中にはベートーヴェンの悲愴ソナタのオーケストレーションもあります。 このアルバムではその中からピアノ曲を収録。使われているピアノはブルックナーが所有していたベーゼンドルファー(ブックレットにきれいなカラー写真が載っています)、収録場所もブルックナーゆかりの聖フロリアン修道院、ピアニストもザンクトフロリアン生まれでブルックナー音楽院卒という、ブルックナー尽くしの1枚となっています。 クリストフ・ヨハネス・エッグナーはリンツのブルックナー音楽院を卒業後、ウィーンでパウル・バドゥラ=スコダ、今井彰、ルートヴィヒ・ホフマン、オレグ・マイセンベルクに師事。更にパリでブリジット・エンゲラーとミシェル・ベロフに学びました。ソリストとしての活動に加えて兄弟で結成したエッグナー・トリオとしても活躍。欧州主要国はもとより、アジアやオセアニア諸国でも演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC481

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    発売日:2023年01月20日

    CD価格:2,475円(税込)

    2024年のブルックナー生誕200周年に向けての記念企画、全10巻からなるオルガン版ブルックナー交響曲全集第6弾です。このシリーズは指揮者クリスティアン・ティーレマンの後援のもとに進められ、2024年に完結予定です。 交響曲第5番は、ブルックナーの全交響曲の中でもコラール風の旋律と対位法の使用が目立ち、教会音楽的なたたずまいを随所に感じさせます。オルガンで演奏して聴き映えがすることが想像できますが、エルヴィン・ホルンの編曲とハンス・イェルク・アルブレヒトの演奏はその期待に応えるもの。オルガンの多彩なストップを効果的に、しかし華美になることなく使い分け、音楽が息長く高揚して行く様を見事に音にしています。この曲はピツィカートも多く使われていますが、弦のピツィカートの弾くような瞬発力のある音とは異なる、オルガン特有の膨らみと重量感のある音が独特の趣を加えています。 交響曲第5番は1894年にグラーツでフランツ・シャルクが指揮して初演されましたが、その時演奏されたのはシャルクによる「改訂版」で、ブルックナーの自筆譜に基づく原典版が初演されたのはそれから40年余りを経た1935年、ミュンヘンでのことでした。それにちなんで録音にはミュンヘンの聖マルガレート教会のオルガンが選ばれています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10354

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    発売日:2022年11月11日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,750円(税込)

    CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年までにブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン)を録音しようという企画、 「#bruckner2024」の第6弾。今作でポシュナーが取り上げたのは人気曲第4番「ロマンティック」の第1稿です。 ブルックナーの交響曲の中でも人気と演奏頻度の高い第4番「ロマンティック」には3つの稿があり、ここでは第1稿をとりあげ、最新のコーストヴェット校訂版(出版準備中)で演奏。発見の多い一枚です。 交響曲第4番の第1稿といえば、従来は1874年の1月から11月に作曲されたもの(1874年稿、ノーヴァク校訂)を指していました。しかし、ブルックナーはその後、1876年に予定された初演のために改訂を行っています。初演は幻に終わりましたが、最新版のブルックナー全集の校訂者コーストヴェットは、この改訂をもって第1稿の完成とみなし、この録音ではその楽譜が使われています。ノーヴァク版1874年稿とは異なる点が少なからず聞かれます。 『レコード芸術』特選となった第4番第2稿(NYCX-10304国内仕様盤/C8083輸入盤)のように、ポシュナーは引き締まったテンポによる推進力ある音楽作りを基本に、緩急強弱の幅をしっかりと取り、ブルックナーの工夫を丹念に音にしてゆきます。熱心なファンならば同じ稿を使ったと思われるフルシャ/バンベルク盤との比較も気になるところですが、その演奏時間(20:55/18:47/12:45/19:56)に比べるとポシュナーの第1楽章と第4楽章のテンポがかなり異なることが想像され、聞き比べも興味深いことでしょう。 ※国内仕様盤には石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語の解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10346

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年12月号)★-

    ブルックナー(1824-1896)
    ラテン語によるモテット集 詳細ページ
    [シグヴァルズ・クラーヴァ(指揮)/ラトヴィア放送合唱団]

    BRUCKNER, A.: Latin Motets (Latvian Radio Choir, Kļava)

    発売日:2022年10月07日 NMLアルバム番号:ODE1362-2

    CD国内仕様 歌詞日本語訳/日本語解説付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    ラトヴィア放送合唱団来日記念、国内仕様盤の登場現代ヨーロッパに数あるプロフェッショナル室内楽合唱団の中でも、トップクラスの実力を誇るラトヴィア放送合唱団。日本への紹介は遅れていましたが、2017年にハインツ・ホリガーが自作上演に際して「この合唱団でなければ!」と指名して初来日。その超絶的なテクニックとアンサンブルの妙技に触れた聴衆の間でセンセーショナルな話題となりました。最近ではONDINEからジョン・ケージの合唱作品集をリリースして卓越したテクニックとセンスを見せつけ、高い評価を呼びました。このディスクでは現代音楽から離れてブルックナーのモテットに取り組み、ヨーロッパの正統的な教会音楽としての美しさ、オーソドックスな合唱団としての力量の高さを聞かせます。 クローンシュトルフ・ミサ曲などこの中の何曲かは、ブルックナーがザンクト・フローリアンやリンツなどでオルガン奏者・合唱指揮者として活躍していた40歳くらいまでの間に書かれており、作曲家自身が「未熟な作である」と考えて公表を控えていたものです。そのため演奏機会に恵まれずにいましたが、近年になって真価が認められ、演奏の機会も増えています。どの曲にもブルックナーらしい敬虔な宗教心を感じさせる美しさがあります。 ※国内仕様盤には歌詞の日本語訳と石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10332

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年11月号)★-

    〈#bruckner2024〉
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第3番 ニ短調 WAB 103
    (1873年初稿/ノーヴァク版) 詳細ページ
    [マルクス・ポシュナー(指揮)/ウィーン放送交響楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 3 (original 1873 version, ed. L. Nowak) (Complete Symphony Versions Edition, Vol. 5) (M. Poschner)

    発売日:2022年09月09日 NMLアルバム番号:C8086

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,750円(税込)

    CAPRICCIOレーベルと国際ブルックナー協会の主導で、ブルックナーの生誕200年にあたる2024年までにブルックナーの全交響曲のすべての稿(バージョン)を録音しようという企画、 「#bruckner2024」の第5弾。今回リリースされるのは、ブルックナーの交響曲の中で異稿が最も多い「交響曲第3番」の初稿(1873年作曲)です。楽譜はノーヴァク版を使用。 第3番の各稿の中では初稿が最も長く、また「ワーグナー」のニックネームの由来であるワーグナーの楽劇から引用したモチーフが最も多く使われており、独自の魅力となっています。しかし、今では信じられない話ですが、初演のためのリハーサルに臨んだウィーン・フィルから「演奏不能」と宣告されてしまい、初演は行われませんでした。その後の改訂稿に比べると「整理が付いていない」「作曲法が練れてない」とされることもある初稿ですが、ブルックナーの革新的な着想がよりオリジナルな形に留められていることから評価する声も強く、演奏・録音の機会は着実に増えています。 マルクス・ポシュナーとウィーン放送交響楽団による演奏は、特に速い楽章では速めのテンポを採り、若々しい気概を感じさせます。一方緩徐楽章ではしっかりとテンポを緩め、しっとりとした情感や先に進むのを戸惑うような風情を醸します。第3番第1稿再評価の転機をもたらしたインバル/フランクフルト盤の演奏時間(23:59/18:53/06:09/16:17)と比べると、特に前半2楽章において顕著な違いがあり、イメージがかなり異なる演奏となっていることが想像できるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10341

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第9番 詳細ページ
    [イヴァン・フィッシャー、ブダペスト祝祭管弦楽団]

    発売日:2022年09月23日

    SACD-Hybrid国内仕様 日本語解説付き価格:3,630円(税込、送料無料)

    イヴァン・フィッシャーとブダペスト祝祭管によるブルックナー第9!2012年に録音された交響曲第7番以来の、イヴァン・フィッシャーとブダペスト祝祭管弦楽団によるブルックナーに第9番が登場。ブルックナーがこの作品の第3楽章を書き上げた時に70歳だったことから、「自分が70歳の誕生日を迎えるまでこの作品は録音しない」と決めていたというフィッシャー。2021年1月に70歳を迎え、満を持してこの大作に臨みました。 彼は過去に試みられた様々な補筆完成の動きに敬意を表しながらも、「第3楽章終結の、終わりなく続くかと思われるホルンの音はあたかも作曲者の最後の息のようだし、もうこれ以上語ることは無いと感じさせる」として、3つの楽章で作品は完結していると解釈。ブルックナー自身がこの作品の総譜に書き込んだ「わが愛する神に」という献辞に引っかけ、この録音を「わが愛するブルックナーに捧げる」と、深い思い入れを語っています。 演奏の方は、緩急織り交ぜたメリハリのあるテンポ設定に加え、管と弦との対比を鮮明にどのパートも大きな表現を伴ってよく歌わせており、結果ヴァイオリンの両翼配置も効果的なものとなって、ダイナミックでありながら雄大な美しさを湛えた、たいへん聴き応えのある仕上がりとなっております。 これらを最大限楽しむことの出来るSACDハイブリッドでの発売も嬉しいところ。彼らの大作録音を心待ちしていたファンの期待に大いに応えるアルバムといえるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10323

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    発売日:2022年07月29日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    2024年のブルックナー生誕200周年に向けて進められているオルガン版ブルックナー交響曲全集の第5弾です。このシリーズは指揮者のクリスティアン・ティーレマンが後援しています。 第4番「ロマンティック」を編曲したのは、1964年生まれのトーマス・シュメークナー。彼はウィーン国立音楽大学でオルガンを学び、各地で教鞭をとりながら、聖アン教会のオルガニストを務めており、ここではオーケストラでの演奏回数も多い1878/80年(第2稿)に基づいています。人気曲だけに仕上がりが期待されます。 このシリーズでは「ブルックナー・フェンスター=ブルックナーの窓」と称して、ブルックナーの音楽にインスピレーションを得た新作も並録しています。ここではVol.0にも登場したドイツの作曲家フィリップ・マインツによる「Morgenglanz der Ewigkeit 永遠の朝焼け」を収録。冒頭のチェレスタを思わせる音色に導かれ、ブルックナーの断片がところどころに現れる夢幻的な作品で、最後には美しく荘厳なコラールが奏され曲を閉じます。 冒頭におかれた「夕べの魔力」はブルックナーの合唱曲で、演奏者であるハンスイェルク・アルブレヒトによる編曲。こちらも人の声を見事にオルガンに移し替えられています。 毎回異なるオルガンが使われているのもこのシリーズの魅力の一つ。今回使われたウィーン・コンツェルトハウスのオルガンは、5段鍵盤と116のストップを備えるヨーロッパ最大級のコンサート・オルガンです。教会とはまた違ったクリアな響きが特徴です。 ※国内仕様盤には国際ブルックナー協会会員、石原勇太郎氏の日本語解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10304

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年8月号)★-

    〈#bruckner2024〉
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第4番 変ホ長調「ロマンティック」
    (第2稿/コーストヴェット版) 詳細ページ
    [リンツ・ブルックナー管弦楽団/ウィーン放送交響楽団/マルクス・ポシュナー(指揮)]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 4, "Romantic" (1881 version, ed. B. Korstvedt) (Complete Symphony Versions Edition, Vol. 4) (M. Poschner)

    発売日:2022年05月13日 NMLアルバム番号:C8083

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,750円(税込)

    「#bruckner2024」の第4弾。「ロマンティック」のニックネームを持つ人気曲、第4番の登場です。 ここで取り上げられているのは第4番の使用楽譜として最も一般的な第2稿(いわゆる1878/80年稿)で、新ブルックナー全集として出版されているベンジャミン・コーストヴェット校訂のもの(Korstvedt NBG III/1: 4/2、2019年出版)が使われています。また1878年にブルックナーが第2稿を完成させた際のフィナーレである「民衆の祭り Volksfest」と呼ばれる楽章も追加で収録し、CDのプログラム機能を使えば第2稿の最初の姿を聞くことが出来るようになっています。 ポシュナーは今回も引き締まったテンポを基調としつつ(各楽章の演奏時間はヴァント/ベルリン・フィル盤に比べて第1楽章が1分遅い程度でほぼ同じ)、緩急・強弱の幅を大きめに取りドラマティックな音楽に仕上げています。また「民衆の祭り」の演奏時間はフルシャ盤の17:57に比べてだいぶ速く、聞き比べも興味深いことでしょう。 ※国内仕様盤には石原勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語の解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10292

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    発売日:2022年04月29日

    SACD-Hybrid国内仕様 日本語解説付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    異色の解釈で知られるレミ・バローのブルックナー録音、
    今作は第4番のコーストヴェット校訂版の登場!
    さまざまな稿(バージョン)が存在するブルックナーの交響曲。なかでも第4番はその微妙な違いのため、稿の選択がかなり困難になります。 第3稿については長い間、弟子のレーヴェが勝手に手を入れたという見方をされてきましたが、今回用いられているコーストヴェット校訂版が2004年に国際ブルックナー協会から出版された頃から再評価され、ブルックナー自身が認めた版であるという説が高まっています。 バローは約20年間、第2稿(1878/80)を用いて演奏してきたため、2011年に初めて第3稿で演奏したときには、まるで「慣れ親しんだ風景が草木に覆われて、どことなく異質なもの」に感じられたそうです。しかしこの第3稿こそブルックナーの成熟の証しであり、修正点はすべて工夫が凝らされており、磨きのかかった作品はよりニュアンスに富み、さらに聴きやすくなっているとバローは解説で語っています。 とりわけスケルツォの終結部や、終楽章のコーダ、クライマックス直前で用いられる弱奏シンバルの効果は絶大。バローの泰然自若たる演奏はブルックナーの思いを真摯に伝え、聴衆の温かい拍手がこれに応えています。 今作もバロー自身が音源監修に携わり、エンジニア陣がこだわりぬいた高音質録音により豊かな残響が余すことなく再現されています。 *国内仕様盤には国際ブルックナー協会会員、石原勇太郎氏の解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC479

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    ブルックナー(1824-1896)
    〈オルガン編曲による交響曲全集 Vol.3〉
    交響曲 第3番 ニ短調WAB103(1888/89年稿) 詳細ページ
    [ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン)]

    BRUCKNER, A.: Symphonies (Organ Transcriptions), Vol. 3 - Symphony No. 3 (H. Albrecht)

    発売日:2022年03月18日 NMLアルバム番号:OC479

    CD価格:2,475円(税込)

    2024年のブルックナー生誕200周年に向けての記念企画、全10巻からなるオルガン版ブルックナー交響曲全集第4弾です。このシリーズは指揮者クリスティアン・ティーレマンの後援のもとに毎年2~3巻をリリース、2024年に完結予定です。 1873年8月31日、ブルックナーはこの交響曲第3番と旧作の第2交響曲の楽譜を持ってバイロイトのワーグナー宅を訪れました。ワーグナーは第2番には興味を抱かなかったものの、第3番には感銘を受け、一度は帰らせたブルックナーを呼び戻し、2人はコジマ夫人を交えでビールを飲みながら歓談、その翌朝、ブルックナーはワーグナーがどちらの交響曲を受け入れてくれたのか忘れてしまい、ワーグナーに改めて尋ねたと記録が残っています。 ただし、この初稿にあたる第3番の総譜にはワーグナー作品からの引用が多くあったので、ワーグナーが気に入ったとも推測されています。後にブルックナーは少しずつ引用を削除し、このアルバムで用いられている第3稿(1888/1889)では引用はほぼ姿を消しています。そこには、ワーグナーの力を借りなくても受け入れられる交響曲を書けるというブルックナーの自負が感じられます。ハンスイェルク・アルブレヒトはこの作品に「オルガン奏者を原点とする作曲家ブルックナー」を見出し、その交響的世界をオルガンならではの響きで描いています。 冒頭に収録されている「交響的前奏曲」は、第二次世界大戦直後にブルックナーの弟子ルドルフ・クリザノフスキの遺品から発見された作品で、当初はグスタフ・マーラーが書いたものとみなされていましたが、今ではブルックナー作と考えられています。 毎回注目されるこのプロジェクトのための新作は、ブレゲンツ生まれのヨハンナ・ドーデラーの「PINUS」。もともとはオーケストラのための作品ですが、今回アルブレヒトの協力のもと、オルガン版に改訂。巧みなコラージュを用い、ブルックナーの旋律が埋め込まれた興味深い作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10274

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    〈#bruckner2024〉
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第0番 ニ短調「Die Nullte」 WAB100
    ノーヴァク版 詳細ページ
    [リンツ・ブルックナー管弦楽団/マルクス・ポシュナー(指揮)]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 0 (ed. L. Nowak) (Complete Symphony Versions Edition, Vol. 3) (Linz Bruckner Orchestra, M. Poschner)

    発売日:2022年02月11日 NMLアルバム番号:C8082

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,750円(税込)

    2024年はブルックナーの生誕200年。これを記念してブルックナーのすべての交響曲のすべての稿(バージョン)を録音しようという企画 「#bruckner2024」の第3弾の登場です。 今回は通称「第0番」と呼ばれる交響曲ニ短調が取り上げられています。この曲は第1番より後の1869年頃に完成されましたが、1895年にブルックナーが自作を整理した際に「Die Nullte(無効)」と書き込んで番号を与えませんでした。 しかし、ブルックナーは楽譜を処分することなく残します。ブルックナー学者のホークショーは原盤解説書で「ブルックナーはこの作品の価値判断を後世に委ねたのではないか」と書いています。実際この曲は、初期作品ながらブルックナーらしい構成を備え、金管の強奏や木管の印象的なソロ、コラール風の旋律や民俗舞曲風のリズムなど、彼の交響曲の特色を多く持っています。 ポシュナーは今回も速めのテンポを基調としつつ、緩急・強弱の幅を大きく取りメリハリのある音楽に仕上げています。様々な旋律が交錯する第1楽章、アダージョではなくアンダンテの美感を備えた第2楽章、力強く重厚なスケルツォと思い切りテンポを落とした幻想的なトリオの対比が印象に残る第3楽章、そして劇的で雄大な最終楽章と聞きどころも満載。使用楽譜はノーヴァク版ですが、今回も演奏に際しては緻密な読み直しが行われたことが推察されます。
    ※国内仕様盤には石原 勇太郎氏(音楽学/国際ブルックナー協会会員)による日本語の解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC478

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    ブルックナー(1824-1896)
    〈オルガン編曲による交響曲全集 Vol.2〉
    交響曲 第2番 ハ短調 詳細ページ
    [ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン)]

    BRUCKNER, A.: Symphonies (Organ Transcriptions), Vol. 2 - Symphony No. 2 (H. Albrecht)

    発売日:2021年12月17日 NMLアルバム番号:OC478

    CD価格:2,475円(税込)

    2024年のブルックナー生誕200周年に向けての記念企画、全10巻からなるオルガン版ブルックナー交響曲全集第3弾です。このシリーズは毎年2~3巻をリリース、2024年に完結予定です。 1868年からウィーン宮廷礼拝堂のオルガン奏者として活躍をはじめたブルックナー。パリに赴き演奏会を開いたところサン=サーンスやフランクに絶賛され自信を得ました。そして1871年にはロンドンのオルガン・コンクールに参加し第1位を獲得します。彼は当時存在した巨大な建造物「水晶宮」で70,000人の聴衆の前で即興演奏とバッハの小品、自作などを演奏したと伝えられています。 その後、しばらくロンドンに滞在し、同年10月から交響曲第2番の作曲に取り掛かりました。ロンドンで得た経験も採り入れられながら1年も経たずにウィーンで完成されたこの交響曲は、すぐさま彼の友人の指揮者オットー・デッソフが初演を試みましたが、オーケストラの団員が「演奏不可能」と評したことからブルックナーは作品を改訂、翌1873年にようやくブルックナー自身の指揮によって初演が行われます。その後、1877年に更なる改訂が行われており、今回のオルガン版はこの1877年の改訂稿が用いられています。 ブルックナー自身は大きなオルガンを演奏することを好んでいたようで、1871年に完成したばかりのロイヤル・アルバート・ホールの巨大なオルガン(ヘンリー・ウィリス工房製造)にも魅了されました。 このアルバムでハンスイェルク・アルブレヒトが使用したのは、ヘンリー・ウィリスの孫“ウィリスIII世”が製造したオルガンで、こちらも4段鍵盤と78ストップを備えた壮麗な楽器。ロンドンに縁ある交響曲第2番を演奏するには最もふさわしい楽器と言えるでしょう。 毎回注目されるこのプロジェクトのための新作は、イギリスの作曲家デイヴィッド・マシューズの「ブルックナーの第2交響曲の緩徐楽章による瞑想」です。他にはブルックナーの詩篇第150篇のオルガン版。こちらは交響曲と同じくエルヴィン・ホルンによる編曲版が収録されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10258

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    〈#bruckner2024〉
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第8番 ハ短調 WAB108
    ノーヴァク版 詳細ページ
    [リンツ・ブルックナー管弦楽団/マルクス・ポシュナー(指揮)]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 8 (1890 edition, ed. L. Nowak) (Complete Symphony Versions Edition, Vol. 2) (Linz Bruckner Orchestra, M. Poschner)

    発売日:2021年11月19日 NMLアルバム番号:C8081

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,750円(税込)

    「私たちはリハーサルの過程で、ブルックナーの交響曲の中にこれほどの爆発力や明るい色彩、とてつもない大胆さがあることに何度となく驚きました ――それにはスコアをいったん疑い、間違った伝統と真の伝統を区別する必要があったのです。」 ――マルクス・ポシュナー
    ブルックナーは交響曲を一旦完成させてからも、さまざまな理由で手を加えることがあったために、同じ作品にいくつもの異稿・異版が存在する場合があり、これらの違いを聞いて楽しむのも熱心なブルックナー・ファンにとって大いなる喜びとなっています。 2024年はブルックナーの生誕200年にあたり、これを記念してブルックナーのすべての交響曲のすべての稿(バージョン)を録音しようという企画「#bruckner2024」の第2弾が早くも登場。最高傑作ともいわれる第8番(1890年版)です。ポシュナーは、速めのテンポを採り全曲を約77分にまとめています。全体として引き締まった演奏ですが、第1楽章と第3楽章ではオーケストラを重厚に響かせているため、軽い印象を与えません。また緩急・強弱の幅を大きくとっていることと、随所に現れる民謡や民族舞曲に似た部分を強調しているのもこの演奏の特徴。管楽器の浮き上がらせ方などに独自の工夫もうかがえます。使用楽譜自体はよく知られたノーヴァク版ですが、演奏に際しては緻密な読み直しが行われたことが推察されます。 国内仕様盤には国際ブルックナー協会会員の石原勇太郎氏の日本語解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10236

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    〈#bruckner2024〉
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第6番 イ長調 WAB106(1881) 詳細ページ
    [リンツ・ブルックナー管弦楽団/マルクス・ポシュナー(指揮)]

    発売日:2021年09月10日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,750円(税込)

    ブルックナーは交響曲を一旦完成させてからも、さまざまな理由で手を加えることがあったために、同じ作品にいくつもの異稿・異版が存在する場合があり、これらの違いを聞き分けるのも熱心なブルックナー・ファンにとって大いなる喜びとなっています。 今回のプロジェクトはブルックナー自身による全11曲、19稿を“ブルックナー生誕200周年”にあたる2024年までに全て録音するというもの。プロジェクトはヴァージョン違いが存在しない第6番からスタートしますが、最新の校訂譜(未出版)を使用している点が注目されます。 2017年からリンツ・ブルックナー管弦楽団の首席指揮者を務めるポシュナーの演奏は、全体的にどっしりとした低弦の響きが印象的。第1楽章、第1主題の引き締まった歌わせ方に対して第2主題はやわらかく、メリハリのある表現が聴きどころ。第2楽章は清冽かつ荘重、第1主題のオーボエの切々とした旋律が突出した美しさを誇ります。低弦の刻みの上で様々な旋律が展開していく第3楽章は息詰まるほどの興奮に満ちたもの。第4楽章も全体を支配する付点リズムの処理が素晴らしく、テンポの緩急の変化を交えながら、クライマックスへと導きます。 国内仕様盤には国際ブルックナー協会会員の石原勇太郎氏の日本語解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SWR19528CD

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    ブルックナー(1732-1809)
    交響曲 第3番・第4番・第6番・第7番・第9番 詳細ページ
    [ロジャー・ノリントン(指揮) シュトゥットガルト放送交響楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphonies Nos. 3, 4, 6, 7 and 9 (South West German Radio Symphony, R. Norrington)

    発売日:2021年08月13日 NMLアルバム番号:SWR19528CD

    CD 5枚組価格:3,300円(税込、送料無料)

    ロジャー・ノリントン指揮シュトゥットガルト放送響によるブルックナー・シリーズが
    お求めやすい価格にて登場!
    1998年から2011年の13年間にわたりシュトゥットガルト放送交響楽団の首席指揮者を務めたノジャー・ノリントン。このコンビの演奏はどれも、ノリントンが長年積み重ねて来た作品成立当時の演奏法研究の成果を機能性の高いモダン・オーケストラにつぎ込んだもので、作品のイメージをリフレッシュしたと高く評価されました。 このブルックナーにおいても、ヴィブラートを極力排して透明度を重視したピュアトーンと快速テンポによって、従来のブルックナー・サウンドのイメージを一新しています。アレグロ楽章やスケルツォはキリリと引き締まり、緩徐楽章では透明感ある響きによって独特の美しさを感じさせます。 滔々たる大河のような緩やかな時間感覚やゴージャスなサウンドを追求した路線とは一線を画す当録音は、数あるブルックナーの交響曲録音の中にあって、今でも独自の価値を持つものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99241

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    ブルックナー(1824-1896)
    弦楽五重奏曲 ヘ長調 WAB112
    弦楽四重奏曲 ハ短調 WAB111 詳細ページ
    [レミ・バロー(ヴァイオリン) アルトモンテ・アンサンブル]

    BRUCKNER, A.: String Quintet / String Quartet (Altomonte Ensemble)

    発売日:2021年06月25日 NMLアルバム番号:Gramola99241

    CD価格:2,250円(税込)

    アルトモンテ・アンサンブルが演奏する2つのブルックナー室内楽作品ブルックナーの作品のほとんどは交響曲が占めていますが、少数とはいえ、室内楽や宗教曲にも素晴らしい作品があります。交響曲第5番や第6番と同じ時期に書かれた「弦楽五重奏曲」は、ウィーンの著名なヴァイオリニスト、ヨーゼフ・ヘルメスベルガーの提案により書かれた作品。編成こそ小さいものの、様式も雰囲気もブルックナーならではの味わいを持っています。かたや1862年の「弦楽四重奏曲」は習作といえる作品です。 指揮者としても活躍著しいレミ・バロー。彼はもともとパリ国立高等音楽院でジェラール・プーレに師事し、イヴリー・ギトリスからも指導を受けた優れたヴァイオリニスト。現在でも数々の室内楽アンサンブルに参加し、演奏を続けています。 第2ヴァイオリンを務めるイリス・シュッツェンベルガーは“クラングコレクティフ・ウィーン”のコンサート・ミストレスでもあり、2018年からはウィーン国立歌劇場管弦楽団やウィーン・フィルハーモニーにも定期的に出演しています。 ヴィオラを演奏するシュテファニー・クロプフライターはウィーン国立音楽大学で学び、2014年から2017年までリンツ・ブルックナー管弦楽団で演奏したほか、数多くのオーケストラに参加するだけではなく、クロスオーヴァー・バンド「Merve」のメンバーとしても素晴らしいパフォーマンスを行っています。 ペーター・アイグナーは1967年生まれ。ソリストとして、また「ダーフィト三重奏団」をはじめとする数多くのアンサンブルで活躍しています。 チェロのヨルゲン・フォうグはコペンハーゲン出身の重鎮。1975年からウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーとして長年に渡り活躍しました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC477

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    ブルックナー(1824-1896)
    〈オルガン編曲による交響曲全集 Vol.1〉
    交響曲 第1番 ハ短調 詳細ページ
    [ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン)]

    BRUCKNER, A.: Symphonies (Organ Transcriptions), Vol. 1 - Symphony No. 1 (H. Albrecht)

    発売日:2021年06月18日 NMLアルバム番号:OC477

    CD価格:2,475円(税込)

    2024年のブルックナー生誕200周年に向けての記念企画、全10巻からなるオルガン版ブルックナー交響曲全集第2弾です。このシリーズは毎年2~3巻をリリース、2024年に完結予定となります。 前作(OC476)の第0番では、オーストリアのリンツにあるザンクト・フローリアン修道院の通称「ブルックナー・オルガン」を用いたハンスイェルク・アルブレヒト、今作ではリンツの「ブルックナーハウス」のオルガンを演奏しています。今回中心になるのは1886年に作曲された交響曲第1番。交響曲0番よりも以前の作品で、ブルックナーは幾度も改訂を行っていますが、このエルヴィン・ホルンによるオルガン版は初稿版を用いています。 他には、あまり耳にすることのない1861年から63年にかけて作曲された「3つの小品」WAB 97と「行進曲」WAB 96を収録。ブルックナーが初めて完成させたとされる小品も、同じくエルヴィン・ホルンの手で見事なオルガン曲に生まれ変わりました。 また、このシリーズのために毎回用意される新作ですが、今作はオスカー・ヨッケルの「ブルックナー・フェンスターII」。交響曲第1番の素材を断片的に用いながら、リヒャルト・シュトラウスの「アルプス交響曲」の夜明け部分を思わせる壮大な音楽を創り上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900189

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第3番 ニ短調 WAB 103(1889年 第3稿) 詳細ページ
    [バイエルン放送交響楽団/マリス・ヤンソンス(指揮)]

    発売日:2021年05月14日

    CD価格:2,100円(税込)

    2005年1月のライヴ収録。ミュンヘン、年明け最初の重要なコンサートで演奏された、62歳の誕生日を迎えたばかりのヤンソンスによる充実したブルックナーが楽しめます。こちらも当初オーケストラの会員のみに頒布されたライヴ・アルバムでしたが、昨年、ヤンソンスの「ブルックナー選集」として発売された6枚組の1枚として一般にお目見えし、今回は初の分売となるものです。 ヤンソンスは1889年に改訂された「第3稿」を採用。交響曲第8番第1稿を完成させた頃に手を入れたこの第3稿は、最初の構想の段階で含まれていたワーグナーのモティーフなどが削除された他、オーケストレーションも改訂。その完成度の高さが評価され、現在では多くの指揮者がこの第3稿を用いています。 ヤンソンスの演奏はメリハリのあるもので、さまざまな素材が用いられた第1楽章では刻刻と移り変わるテンポ処理が見事であり、抒情的な第2楽章ではたっぷりと旋律を歌わせることも忘れません。そして、いかにもブルックナーらしい第3楽章での荒々しいワルツのリズムは軽やかに処理。荘厳な第4楽章では、精力的な音楽を聴かせながら、曲の最後では第1楽章の冒頭の主題を気持ちが良いほどに高らかに歌わせます。 最後の音が消えたあと、一瞬の静寂のあとに沸き起こる盛大な拍手がこの演奏の素晴らしさを物語っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900190

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第6番 イ長調 WAB 106 詳細ページ
    [バイエルン放送交響楽団/マリス・ヤンソンス(指揮)]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 6 (ed. L. Nowak) (Bavarian Radio Symphony, M. Jansons)

    発売日:2021年02月26日 NMLアルバム番号:900190

    CD価格:2,100円(税込)

    ここに収録された2015年1月のヤンソンスが指揮するブルックナーは、この年のミュンヘンにおけるコンサートのハイライトでした。当初オーケストラの会員のみに頒布されたライヴ・アルバムでしたが、昨年、ヤンソンスの「ブルックナー選集」として発売された6枚組の1枚として一般にお目見えし、今回は初の分売となるものです。 総譜を細部まで読み込み、丹念に音にしていくやり方はいつものヤンソンスならでは。メリハリの効いた低弦の音が印象的な第1楽章での表現力、第2楽章の美しい旋律を歌わせる手腕、そしてブルックナーの特徴がよく出たスケルツォでの推進力あふれる音運びは格別です。終楽章は、さまざまな動機を経てクライマックスを創り、最後で第1楽章の第1主題が姿を見せるところはまさにヤンソンスならではの圧巻の仕上がりと言えるでしょう。 満場の拍手が、演奏のすばらしさを物語ります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99237

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    〈ブルックナーの手紙と音楽 第2集〉 詳細ページ [ヴォルフガンク・ベック(朗読)/エリザベート・ヴィンマー(ソプラノ)/ダニエル・リントン=フランス(ピアノ)/アレクサンダー・クナーク(ヴァイオリン)]

    Letters and Music - BRUCKNER, A. / ABT, F.W. (Böck liest Bruckner II) (Böck, Wimmer, Linton-France, Knaak)

    発売日:2020年12月18日 NMLアルバム番号:Gramola99237

    CD価格:2,250円(税込)

    好評シリーズ「ブルックナーの手紙と音楽」の第2集。今作では1866年から1894年までに書かれたブルックナー(1824-1896)の手紙を、前作と同じくオーストリアを代表する名優ヴォルフガンク・ベックが朗読、合間に珍しいピアノ曲や歌曲が置かれるというプログラムで構成されています。 今作で朗読される手紙の中心を占めるのは、1880年代から1894年までに彼がさまざまな女性に宛てて書いた“プロポーズ風の手紙”。ブルックナーがほのかな思いを寄せていた女性や、数少ない彼の信奉者であった女性たちが登場。“永遠の独身者”として音楽に身を捧げたブルックナーの姿を描き出しています。ヴォルフガンク・ベックの味のある語りがブルックナーの朴訥とした姿を連想させます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1362

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    ブルックナー(1824-1896)
    ラテン語によるモテット集 詳細ページ
    [シグヴァルズ・クラーヴァ(指揮)/ラトヴィア放送合唱団]

    BRUCKNER, A.: Latin Motets (Latvian Radio Choir, Kļava)

    発売日:2020年11月13日 NMLアルバム番号:ODE1362-2

    CD価格:2,475円(税込)

    現代ヨーロッパに数あるプロフェッショナル室内楽合唱団の中でも、トップクラスの実力を誇るラトヴィア放送合唱団。1992年以降、音楽監督兼首席指揮者であるシグヴァルズ・クラーヴァとカスパルス・プトニンシュの2人のもとで活動、世界中の音楽祭に出演するほか、著名指揮者との共演も数多く、来日経験もある表現力豊かな合唱団です。 彼らの17枚目のアルバムは、ブルックナーのモテット集。クローンシュトルフ・ミサ曲などこの中の何曲かは、ブルックナーがザンクト・フローリアンやリンツなどで、オルガン奏者、合唱指揮者として活躍していた40歳くらいまでの間に書かれており、これらは作曲家自身が「未熟な作である」と考え、公表を控えていたためあまり演奏されることがありませんでした。しかし近年になってこれら初期作品の真価が認められ、数多くの合唱団によって歌われるようになっています。どの曲もブルックナーの敬虔な宗教心が反映された素朴な美しさを有しています。 ラトヴィア放送合唱団は人間の声のもつ可能性を追求し、美しいハーモニーを創り上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10171

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年2月号)★-

    ブルックナー(1824-1896)
    ミサ曲 第2番 ホ短調
    テ・デウム 詳細ページ
    [フィリップ・ヘレヴェッヘ、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント、シャンゼリゼ管弦楽団]

    BRUCKNER, A.: Mass No. 2 / Te Deum (Collegium Vocale Gent, Orchestre des Champs-Élysées, Herreweghe)

    発売日:2020年10月30日 NMLアルバム番号:LPH034

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:2,970円(税込)

    ブルックナー解釈の鍵となる重要作2編、古楽器の特質を生かしたヘレヴェッヘ新録音壮大・深遠な交響曲の数々で知られるブルックナーですが、彼はもともと教会オルガニストとして音楽修業を始め、長く合唱指揮者としても活躍した作曲家。その作風を読み解くうえでの重要な鍵となるのが教会音楽作品ですが、そのなかでもとくに重要な2作が、同じく合唱指揮で注目を集めてきた古楽器系指揮者フィリップ・ヘレヴェッヘによる新録音で登場します。 ミサ曲第2番は3編ある大作ミサのなかではやや異色の、管楽アンサンブルが合唱を支える編成。屋外での演奏を意識した作品で、ヘレヴェッヘは30年前にこれをアンサンブル・ミュジーク・オブリークを器楽陣営に迎えて録音していますが、古楽器専門のアンサンブルとの録音はこれが初。管楽器と同じ機構で音が出るオルガンとの相関関係も意識した音作りで、その音楽展開に引き込まれること必至です。 他方『テ・デウム』の古楽器録音はきわめて貴重。交響曲第7番のすぐ後に書き上げられたこの作品は、最終的に完成しなかった交響曲第9番について作曲家自身が、「終楽章が未完に終わった場合は代わりにあのテ・デウムを」と語ったほどの重要作です。 演奏時間は短いながらもたいへん充実した内容を持つこの大作を、求心力抜群のヘレヴェッヘのタクトで、作曲家が知っていたであろう19世紀の音に迫る解釈で聴けるのは、まさに貴重なブルックナー体験。ロマン派音楽の知られざる背景としての教会音楽の重要さに、改めて気づかされる録音と言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900718

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲選集
    第3番・第4番・第6番・第7番・第8番・第9番 詳細ページ
    [マリス・ヤンソンス(指揮) バイエルン放送交響楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphonies Nos. 3, 4, 6, 7, 8, 9 (Bavarian Radio Symphony, M. Jansons)

    発売日:2020年10月09日 NMLアルバム番号:900718

    CD 6枚組価格:6,225円(税込、送料無料)

    ヤンソンスとバイエルン放送響のブルックナー集大成、第6番は初出!バイエルン放送交響楽団にとってブルックナーは、初代首席指揮者のオイゲン・ヨッフム以来楽団のレパートリーの中核となっており、マリス・ヤンソンスはオーケストラの伝統を尊重するかのように、じっくりと時間をかけて取り組んできました。このBOXには彼らが録音したブルックナーの交響曲が全て収録されています。 ヤンソンスはブルックナーの総譜を細部まで読み込み、書かれた音符を丹念に音にしていきます。ワーグナーへの敬意が表明された第3番、牧歌的な曲調を持つ第4番、オルガンの荘厳な音色を思わせる第8番など、ブルックナーの特徴とも言える分厚い響きを存分に表現、中でもブルックナーが「愛する神に捧ぐ」と譜面に書き入れた交響曲第9番は圧巻の演奏を誇ります。 ヤンソンスのオーソドックスなアプローチから浮かび上がる作品の姿を、世界トップクラスの実力を誇るバイエルン放送交響楽団の豊穣な響きが余すことなく描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC476

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    ブルックナー(1824-1896)
    〈オルガン編曲による交響曲全集 Vol. 0〉
    交響曲 ニ短調「第0番」
    序曲 ト短調 詳細ページ
    [ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン)]

    BRUCKNER, A.: Symphonies (Organ Transcriptions), Vol. 0 - Symphony No. 0, "Nullte" (H. Albrecht)

    発売日:2020年09月18日 NMLアルバム番号:OC476

    CD価格:2,475円(税込)

    2024年のブルックナー生誕200周年に向けての記念リリース、全10巻からなるオルガン版ブルックナーの交響曲全集の登場です。毎年2~3巻をリリース、2024年に完結予定となります。 ブルックナー自身も優れたオルガニストであったこともあり、彼のオーケストラ曲にはオルガン風の響きが多用されています。そのため、これまでにも数多くの交響曲オルガン版がリリースされ、どれも好評を得ていますが、今回のシリーズでは、各々の交響曲に、現代の作曲家によるブルックナー作品からインスパイアされた新作をボーナス・トラックとして追加するという試みを行い、独自性を追求しました。このアルバムには、ドイツを中心に活躍する作曲家、フィリップ・マインツの「キリエ XI」のオルガン版を収録。原曲はブルックナーの「ミサ曲」から触発された合唱作品です。 名オルガニスト、ハンスイェルク・アルブレヒトがオーストリアのリンツにあるザンクト・フローリアン修道院の通称「ブルックナー・オルガン」を演奏しています。この修道院はブルックナーの墓所があることで知られており、そのオルガンはブルックナー自身が若き日にオルガニストを務め、ウィーンに転出してからも好んで演奏していたと言われます。まさに最適の楽器と言えましょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99211

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第2番 ハ短調 WAB102
    (1872年初稿版 … 2005年ウィリアム・キャラガン校訂) 詳細ページ
    [レミ・バロー(指揮)/ザンクトフローリアン・アルトモンテ管弦楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 2 (1872 first version, ed. W. Carragan) (Altomonte Orchester St. Florian, Ballot)

    発売日:2020年05月29日 NMLアルバム番号:Gramola99211

    SACD-Hybrid 2枚組価格:3,525円(税込、送料無料)

    1872年に初稿が完成したブルックナーの「交響曲第2番」は、彼の多くの交響曲と同じく、生涯の間に多数の改訂や修正が施されました。完成年の1872年に初演が予定されたものの、オーケストラの一部の団員から「演奏不能」とされてしまい中止。その翌年にブルックナー自身の手により改訂がなされ、初演もブルックナーが行いました。1876年の再演の際にも若干の改訂が施されましたが、その翌年には友人ヘルベックの助言により大幅に改訂。出版に際しても細部の改訂がなされた他、ブルックナーの弟子たちの校訂も加わり、一時期は原形を知ることすら難しい状態になっていました。 しかし、ブルックナーの初稿は聖フローリアン修道院のアーカイヴにあり、これに研究者ウィリアム・キャラガンが校訂を加え、初演稿以降にカットされたパッセージも全て復元。またベートーヴェンの第九をモデルにしたとされる初稿通り、第2楽章と第3楽章の順序も入れ替えることで、作品全体をブルックナーの最初の構想に近づけました。 レミ・バローも最近人気の高いこのキャラガン版を使用し、ブルックナーの初心をじっくりと描き出しています。オーケストラと一体になった見事な演奏を高音質にて存分にお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900187

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    ヤンソンス指揮/バイエルン放送交響楽団
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第4番 変ホ長調「ロマンティック」WAB104 詳細ページ
    [マリス・ヤンソンス(指揮)/バイエルン放送交響楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 4, "Romantic" (1886 version, ed. L. Nowak) (Bavarian Radio Symphony, M. Jansons)

    発売日:2020年04月17日 NMLアルバム番号:900187

    CD価格:2,100円(税込)

    『バイエルン放送交響楽団/ブルックナーBOX』からの分売アルバム。
    2008年、ヤンソンス指揮によるブルックナー「ロマンティック」
    BR KLASSIKが創設されて最初に発売されたのが、マリス・ヤンソンスが指揮するブルックナーとマーラーの交響曲第7番。どちらも2007年に録音された演奏で、その高い完成度を持つ録音は、レーベルの知名度を大いに高めることとなりました。 このブルックナーの第4番は2008年に録音されたものの、一般には流通することのなかった音源。公式CDとしては2019年4月に発売された「ブルックナーBOX」に収録されたのが初のお目見えとなりました。ヤンソンスはスコアを入念に読み解き、独自の解釈を加え、彼ならではのブルックナーを披露します。ヤンソンスが演奏に用いたのは1878/1880年のノヴァーク版第2稿(1886年版)。第1楽章の夜明けを思わせる冒頭のホルンの響きは、極めてゆったりと伸びやか。曲が進むにつれ、多層的な響きが加わる様は、聴き手の耳を興奮させます。第1楽章と見事な対比を見せる深遠な第2楽章に続き、第3楽章スケルツォはヤンソンスらしいきびきびとした音の動きが楽しめます。そして終楽章の最後の部分では、ホルンが高らかに第1楽章を回想、感動的に曲を閉じるまでヤンソンスの演奏には緊張感が途切れることはありません。湧き上がるような拍手も収録されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SWR19523CD

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第6番 イ長調
    ハルトマン(1905-1963)
    交響曲 第6番 - 大オーケストラのための 詳細ページ
    [フェルディナント・ライトナー(指揮)/バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 6 / HARTMANN, K.A.: Symphony No. 6 (South West German Radio Symphony Orchestra, Baden-Baden, Leitner)

    発売日:2019年10月18日 NMLアルバム番号:SWR19523CD

    CD価格:1,050円(税込)

    1881年に作曲された親密さと大胆さを併せ持つブルックナーの「交響曲第6番」と、1938年に書かれた標題交響曲「ルーヴル L'œuvre 」を、1953年に作曲家自身がタイトルなしの2楽章形式の交響曲に改訂した、陰鬱さと狂乱が入り混じるハルトマンの「交響曲第6番」の組み合わせ。 ドイツ音楽のスペシャリストであるライトナーは、この2曲がお気に入りであり、とりわけハルトマン作品は歌劇も含め、積極的に演奏、作品の普及に尽力したことで知られています。堂々たるブルックナーと、変化に富む楽想を見事に振り分けたハルトマン、2曲の対比も聴きどころです。

  • 商品番号:GRAM99169

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第5番 変ロ長調 WAB105
    (マティアス・ギーゼンによるオルガン版) 詳細ページ
    [マティアス・ギーゼン(オルガン)]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 5 (arr. for organ) (Giesen)

    発売日:2019年09月13日 NMLアルバム番号:Gramola99169

    CD価格:2,175円(税込)

    ザンクト・フローリアン修道院のオルガンは1770年から1774年にスロヴェニア出身のフランツ・クサーヴァー・クリスマン(Franz Xaver Krismann)によって作られました。当初は74の音栓(ストップ)と5230のパイプを持っていましたが、幾度かの拡張により103の音栓と7386のパイプを追加。現在オーストリア最大級のオルガンのひとつとなっています。 1873年にはブルックナーの提案で楽器の再建が行われ、その際には足鍵盤をブルックナーの足に合わせて作ったとも言われています。1931/32年のシーズンにも改造が行われ、その時から「ブルックナー・オルガン」と呼ばれるようになりました。1996年、ブルックナーの没後100周年にも再調整が行われ、日々、美しい音色を奏でています。 このアルバムには、1999年から2003年までザンクト・フローリアンのオルガニストを務めたマティアス・ギーゼン自身が編曲したブルックナーの交響曲第5番(オルガン版)を収録。オーケストラの響きがオルガンへと、余すことなく移し替えられた見事な演奏による楽器の響きをご堪能ください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD016

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第8番 ハ短調 詳細ページ
    [ルドルフ・ケンペ(指揮)/チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 8 (Zürich Tonhalle Orchestra, Kempe)

    発売日:2019年07月19日 NMLアルバム番号:SOMMCD016

    CD-R価格:3,440円(税込、送料無料)

    1971年に録音されたケンペが指揮するチュリッヒ・トーンハレ管弦楽団によるブルックナーの交響曲第8番。おおらかで自然な解釈、美しい弦の響きが評判となった名演です。 LPで発売された際は録音のすばらしさで注目され、また、CD化されるにあたり、オリジナル・テープから復刻されたことでも話題になったアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900716

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第1番-第9番
    バイエルン放送交響楽団 名演集[9枚組BOX] 詳細ページ
    [バイエルン放送交響楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphonies Nos. 1-9 (Bavarian Radio Symphony, Maazel, Jansons, Haitink, Blomstedt) (9-CD Box Set)

    発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:900716

    CD 9枚組価格:6,075円(税込、送料無料)

    第3番、第4番、第9番は初出音源!
    世界最高峰のオーケストラ、バイエルン放送交響楽団が演奏するブルックナーの交響曲集。
    ドイツ・ロマン派時代における交響曲の金字塔ともいえる一連の作品は、初代首席指揮者、オイゲン・ヨッフム以来バイエルン放送響が得意とするレパートリー。これまでに数多くの録音がありますが、今回のBOXのために選ばれたのはロリン・マゼール、マリス・ヤンソンス、ベルナルト・ハイティンク、ヘルベルト・ブロムシュテットの4人の巨匠たち。 第1番と第2番はマゼールの演奏。ユニークな解釈により、初期の交響曲に見られる古典派の影響をあぶりだしています。第3番、第4番、第7番、第8番はヤンソンス。スコアを入念に読み解き、独自の解釈を加える彼ならではのブルックナーを楽しめます。中でも第3番と第4番の一般発売は初となる音源で、ファン垂涎のアイテムです。第5番と第6番はハイティンク。2010年と2017年、ますます円熟を深める巨匠入魂のブルックナーです。第9番はブロムシュテッの初出音源。神に祈るかのごとく荘厳な演奏はこのBOXのしめくくりにふさわしいものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10051

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第6番 イ長調 WAB106 詳細ページ
    [ロビン・ティチアーティ(指揮)、ベルリン・ドイツ交響楽団]

    発売日:2019年03月22日

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    昨年(2018年)もスコットランド室内管を率い、小編成でのブラームス交響曲全曲録音で話題となったロビン・ティチアーティの新録音はブルックナー! それもブラームスから一転、今度はコントラバス8人規模の雄大な編成との録音です。 ブルックナーの交響曲中、最も人気がないと見なされがちな第6番は、近年では第2楽章アダージョの清らかで深い悲しみに満ちたメロディが広く知られるようになりました。とはいえ、ブルックナー録音を敢行するに当たり、第6番を真っ先に選ぶのは勇気がいるところで、ティチアーティのこの曲への思い入れと自信が見て取れます。 編成に見合った的確なタクトでフランス近代作品でも精妙な解釈を引き出してみせたティチアーティですが、実はすでにブルックナーの交響曲第6番はウィーン交響楽団やノルウェーのベルゲン・フィルとの共演で披露した実績もあるところ。『ザ・ガーディアン』紙でも「広がりを感じさせる、めざましい」解釈と絶賛されたとおり、作曲家との思わぬ相性の良さが21世紀のブルックナー解釈に新境地を切り開いてくれそうです。今後の録音にも期待が高まりますが、まずは第6番の汲めど尽きせぬ豊かな音世界でその適性をじっくり味わいたい1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD620

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第6番 イ長調 WAB106 詳細ページ
    [ロビン・ティチアーティ(指揮)、ベルリン・ドイツ交響楽団]

    発売日:2019年03月22日

    CD価格:2,475円(税込)

    昨年(2018年)もスコットランド室内管を率い、小編成でのブラームス交響曲全曲録音で話題となったロビン・ティチアーティの新録音はブルックナー! それもブラームスから一転、今度はコントラバス8人規模の雄大な編成との録音です。 ブルックナーの交響曲中、最も人気がないと見なされがちな第6番は、近年では第2楽章アダージョの清らかで深い悲しみに満ちたメロディが広く知られるようになりました。とはいえ、ブルックナー録音を敢行するに当たり、第6番を真っ先に選ぶのは勇気がいるところで、ティチアーティのこの曲への思い入れと自信が見て取れます。 編成に見合った的確なタクトでフランス近代作品でも精妙な解釈を引き出してみせたティチアーティですが、実はすでにブルックナーの交響曲第6番はウィーン交響楽団やノルウェーのベルゲン・フィルとの共演で披露した実績もあるところ。『ザ・ガーディアン』紙でも「広がりを感じさせる、めざましい」解釈と絶賛されたとおり、作曲家との思わぬ相性の良さが21世紀のブルックナー解釈に新境地を切り開いてくれそうです。今後の録音にも期待が高まりますが、まずは第6番の汲めど尽きせぬ豊かな音世界でその適性をじっくり味わいたい1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10038

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第7番 ホ長調 WAB 107 詳細ページ
    [レミ・バロー(指揮)ザンクトフローリアン・アルトモンテ管弦楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 7 (1885 version, ed. L. Nowak) (Altomonte Orchester St. Florian, Ballot)

    発売日:2019年02月13日 NMLアルバム番号:Gramola99189

    SACD-Hybrid国内仕様 解説日本語訳付き価格:2,970円(税込)

    異色の解釈で知られるレミ・バローのブルックナー録音、今年も最新盤が登場します!オーストリア北部のリンツにほど近いザンクトフローリアンで夏ごとに開催されているブルックナー音楽祭のハイライトを飾るべく、かの作曲家が若い頃オルガン奏者として奉職していた修道院教会を会場に行われる交響曲演奏会は、イギリスやアメリカなど海の向こうからも耳の肥えたブルックナー・ファンを集める注目度の高いステージ。2018年夏の演奏会ではついに第7番が披露されましたが、ここでもバローは玄人ファンたちの期待を裏切ることなく、残響10秒という異例の音響空間を最大限味方につけた異色解釈で満場を唸らせました。 俊才エンジニア陣がこだわりぬいたDSD録音で、指揮者自身も音源監修に携わり仕上げられた今回のリリースは、レーベルサイドが「過去最高の出来」と胸を張る仕上がり。解釈の音像をぼやかすことなく絶妙に収録されたその響きがブルックナーの創意にどう影響をおよぼしたか……国内仕様では充実解説の訳とともにお楽しみいただけます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900173

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第9番 ニ短調(1894年原典版 - ノヴァーク校訂) 詳細ページ
    [ヤンソンス(指揮)バイエルン放送響/]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 9 (Bavarian Radio Symphony, Jansons)

    発売日:2019年02月15日 NMLアルバム番号:900173

    CD価格:2,100円(税込)

    ブルックナー:交響曲 第9番 ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団による2014年ライヴ!ブルックナーの最後の作品となった「交響曲第9番」。1887年、交響曲第8番が完成した直後から作曲に取り掛かるも、一旦は別の作品の改訂に打ち込み、再度作品に向き合ったのは1891年の時。すでに3年が経過していました。その後は自身の病状の悪化に伴い、作曲が停滞、亡くなるまでの5年間に仕上げることができたのは第3楽章まででした。一度は「第4楽章に《テ・デウム》を置くこと」と代替案を出したブルックナーでしたが、息をひきとる直前まで完成を諦めてはいませんでした。 このようないきさつもあり、この曲の演奏には様々な表現方法がとられています。研究者による補筆版を用いる方法、終楽章で《テ・デウム》を演奏する方法など、この曲を「4楽章の完成形」で演奏しようと試みる指揮者もいますが、ヤンソンスは「完成された3楽章」のみを演奏。第3楽章のアダージョで曲が閉じられることで、聴き手の心には、神への祈りや憧憬を感じさせる豊かな響きが残ります(この日のコンサートは「最後の作品」と題されており、プログラムはベルクのヴァイオリン協奏曲と、ブルックナーの交響曲第9番が選ばれていました)。ブルックナーが「愛する神に捧ぐ」と譜面に書き入れた通り、ヤンソンスもこの壮大な作品を神に捧げるがごとく誠実に演奏しています。 ヤンソンスのブルックナー第9番と言えば、ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団とのライヴ収録(2014年3月)がありますが、当盤のバイエルン放送響のライヴはそれより2か月前の演奏であり、オーケストラの音色や演奏解釈の違いを確かめることもできます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99189

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第7番 ホ長調 WAB 107 詳細ページ
    [レミ・バロー(指揮)ザンクトフローリアン・アルトモンテ管弦楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 7 (1885 version, ed. L. Nowak) (Altomonte Orchester St. Florian, Ballot)

    発売日:2019年02月13日 NMLアルバム番号:Gramola99189

    SACD-Hybrid価格:2,550円(税込)

    異色の解釈で知られるレミ・バローのブルックナー録音、今年も最新盤が登場します! オーストリア北部のリンツにほど近いザンクトフローリアンで夏ごとに開催されているブルックナー音楽祭のハイライトを飾るべく、かの作曲家が若い頃オルガン奏者として奉職していた修道院教会を会場に行われる交響曲演奏会は、イギリスやアメリカなど海の向こうからも耳の肥えたブルックナー・ファンを集める注目度の高いステージ。2018年夏の演奏会ではついに第7番が披露されましたが、ここでもバローは玄人ファンたちの期待を裏切ることなく、残響10秒という異例の音響空間を最大限味方につけた異色解釈で満場を唸らせました。 俊才エンジニア陣がこだわりぬいたDSD録音で、指揮者自身も音源監修に携わり仕上げられた今回のリリースは、レーベルサイドが「過去最高の出来」と胸を張る仕上がり。解釈の音像をぼやかすことなく絶妙に収録されたその響きがブルックナーの創意にどう影響をおよぼしたか……お楽しみいただけます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99162

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第5番 変ロ長調(1878年稿 ノヴァーク版) 詳細ページ
    [聖フローリアン・アルトモンテ管/バロー]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 5 (1878 version, ed. L. Nowak) (Altomonte Orchester St. Florian, R. Ballot)

    発売日:2018年08月29日 NMLアルバム番号:Gramola99162

    SACD-Hybrid 2枚組価格:3,300円(税込、送料無料)

    ブルックナー所縁の地である聖フローリアン修道院で毎年開催される「Brucknertage=ブルックナー週間」は、2017年に20周年を迎えました。この記念すべき音楽祭に演奏されたのは交響曲第5番。すでにブルックナー・ファンの間でおなじみのフランス出身の指揮者、レミ・バローの堂々たる演奏です。 チェリビダッケの弟子として知られるバローは、すでに交響曲第3番、第6番、第8番、第9番のリリースがあり、どれもがチェリビダッケ譲りのゆったりとしたテンポと熟考の解釈が施された名演として高く評価されています。この第5番でも、厳格な対位法的手法に敬意を払うことで、作品の持つ力強さが強調された素晴らしい演奏が繰り広げられています。また、長い残響を持つことで知られる聖フローリアン修道院の豊かな音場も、最高レベルの録音でリアルに捉えられました。その全てをSACDのスペックを生かした高音質でお楽しみいただけます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900165

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第8番 ハ短調(1890年稿) 詳細ページ
    [バイエルン放送響/ヤンソンス]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 8 (1890 edition, ed. L. Nowak) (Bavarian Radio Symphony, Jansons)

    発売日:2018年05月25日 NMLアルバム番号:900165

    CD価格:2,100円(税込)

    ブルックナーの名作「交響曲第8番」、ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団の演奏で登場!1943年生まれ、2018年に75歳となったヤンソンス。1972年のデビュー以来、様々なオーケストラの首席指揮者を歴任し、数多くの録音もリリースしてきました。ドイツ・オーストリア作品とロシア作品を得意としているヤンソンスらしく、バイエルン放送交響楽団とベートーヴェン、ブラームス、ショスタコーヴィチの交響曲全集録音、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とマーラーの交響曲全集録音がありますが、ブルックナーの全集はありません。ブルックナーの録音は、これまでに、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団との第3・4・6・7・9番、そしてバイエルン放送響とは2007年の第7番があるのみでした。ヤンソンスの指揮で、ブルックナーの最高傑作「第8番」が聴ける日を心待ちにしていた人も多かったのではないでしょうか? ここに満を持して、第8番の演奏が登場いたします。 ヤンソンスは1890年稿を使用。全体はおよそ80分と、SACDフォーマットでも1枚に収まるすっきりとしたテンポではありながら、第3楽章アダージョを少し早めにし、第1楽章と第2楽章を比較的ゆったりと演奏することでメリハリを持たせています。マーラー作品のように、各声部を際立たせることに注力するのではなく、宇宙の創造を思わせる法悦的な高揚感がブルックナー、とりわけ第8番の聞かせどころですが、ヤンソンスはこの点でも文句なし。バイエルン放送交響楽団の持てる力を全て発動して、素晴らしい音の伽藍を組み上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900166

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    発売日:2018年05月25日

    SACD-Hybrid価格:2,550円(税込)

    ブルックナーの名作「交響曲第8番」、ヤンソンス&バイエルン放送交響楽団の演奏で登場!1943年生まれ、2018年に75歳となったヤンソンス。1972年のデビュー以来、様々なオーケストラの首席指揮者を歴任し、数多くの録音もリリースしてきました。ドイツ・オーストリア作品とロシア作品を得意としているヤンソンスらしく、バイエルン放送交響楽団とベートーヴェン、ブラームス、ショスタコーヴィチの交響曲全集録音、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団とマーラーの交響曲全集録音がありますが、ブルックナーの全集はありません。ブルックナーの録音は、これまでに、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団との第3・4・6・7・9番、そしてバイエルン放送響とは2007年の第7番があるのみでした。ヤンソンスの指揮で、ブルックナーの最高傑作「第8番」が聴ける日を心待ちにしていた人も多かったのではないでしょうか? ここに満を持して、第8番の演奏が登場いたします。 ヤンソンスは1890年稿を使用。全体はおよそ80分と、SACDフォーマットでも1枚に収まるすっきりとしたテンポではありながら、第3楽章アダージョを少し早めにし、第1楽章と第2楽章を比較的ゆったりと演奏することでメリハリを持たせています。マーラー作品のように、各声部を際立たせることに注力するのではなく、宇宙の創造を思わせる法悦的な高揚感がブルックナー、とりわけ第8番の聞かせどころですが、ヤンソンスはこの点でも文句なし。バイエルン放送交響楽団の持てる力を全て発動して、素晴らしい音の伽藍を組み上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C915181DR

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第7番 ホ長調 詳細ページ
    [1963]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 7 (Cologne Radio Symphony, Knappertsbusch) (1963)

    発売日:2018年05月25日 NMLアルバム番号:C915181B

    CD価格:2,025円(税込)

    クナッパーツブッシュ(1888-1965)最晩年の伝説の名演、ケルン放送交響楽団とのブルックナー第7番。1949年のザルツブルク音楽祭でのウィーン・フィルとの第7番が広く知られていますが、こちらは、第2楽章アダージョで繰り広げられる慈しみ深い表現、第3楽章のスケルツォでの重々しい足取りにより、数多いクナッパーツブッシュのブルックナー演奏の中でも「とびきりの名演」として語り継がれています。 この演奏は、これまでに幾度となくCD化され、その都度、音質の改善も図られてきましたが、どうしても今一歩の仕上がりであり、演奏の真の姿を伝えるまでには至っていませんでした。今回のアルバムはケルン放送局に保管されていたマスター・テープをリマスタリング、現状望むべく最上の音質でお届けいたします。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SWR19417CD

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    発売日:2018年05月25日 NMLアルバム番号:SWR19417CD

    CD価格:2,100円(税込)

    作曲家ヒンデミットは、良く知られているようにヴィオラを始め、あらゆる楽器を演奏することができ、楽器の特性を熟知していました。また優れたピアニストであり指揮者でもありました。彼は21歳の時に自作の「チェロ協奏曲」を指揮して指揮者デビューを飾り、以降、ベルリン・フィル、ウィーン・フィル、コンセルトヘボウ管、ロンドン響、シカゴ響、ニューヨーク・フィルといった世界的な名門楽団に定期的に登場し、自作だけでなく、他の作曲家の作品を指揮したことで知られています。ブルックナーもヒンデミットが好んでいた作曲家であり、指揮者としてよりも「作曲家ヒンデミット」として作品を捉えた、個性的な解釈が楽しめる演奏です。 SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ETP008

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    ブルックナー(1824-1896)
    弦楽四重奏曲(管弦楽版)
    マーラー(1860-1911)
    交響曲 第10番 アダージョ 詳細ページ
    [タッシェン・フィルハーモニー/シュタンゲル]

    BRUCKNER, A.: String Quintet (arr. for orchestra as Chamber Symphony) / MAHLER, G.: Symphony No. 10: I. Andante (Die Taschenphilharmonie, Stangel)

    発売日:2018年03月30日 NMLアルバム番号:ETP008

    CD価格:1,950円(税込)

    ミュンヘンをベースに活躍しているタッシェン・フィルハーモニーは、1918年にシェーンベルクによって設立された「私的演奏家協会」をモデルとしており、最小限のメンバー(12人から20人)でベートーヴェンからマーラー、現代音楽まで演奏するというアンサンブルです。 基本的にはシュタンゲル自身の編曲により「大編成の作品を小さくして」演奏していますが、今回のアルバムでは、ブルックナーの弦楽四重奏曲を管弦楽版にした拡大した版を取り上げ、全く新しいアプローチを聴かせます。一方、おなじみのコンパクトな編成で演奏されたマーラー第10番では、透明感溢れる清々しい響きが耳に残ります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OA1258BD

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    ルネ・フレミング・イン・コンサート
    クリスティアン・ティーレマンと共に
    詳細ページ

    FLEMING, Renée: Renée Fleming in Concert (2011-2012) (2-DVD Box Set) (NTSC)

    発売日:2018年02月23日

    DVD 2枚組価格:2,925円(税込)

    モーツァルト生誕の地であるザルツブルクでは、19世紀中頃からこの作曲家にまつわる音楽祭が開かれていました。1887年にはハンス・リヒターが中心となり“ザルツブルク音楽祭”が始まりましたが、第一次世界大戦で中断、この音楽祭を再度開催するために立ち上がったのが、演出家マックス・ラインハルトで、ホフマンスタールをはじめ、リヒャルト・シュトラウスやブルーノ・ワルターらが積極的に参加、次第に大きな音楽祭に発展し、現在に至ります。またドレスデン・シュターツカペレにとってもシュトラウスは大切な作曲家の一人で、それは19世紀後半に劇場の音楽総監督を務めたエルンスト・フォン・シューフが、リヒャルト・シュトラウスに声をかけ、彼のオペラを上演してもらうように働きかけ、大成功を収めたことによります。 演奏しているのは、クリスティアン・ティーレマンと、名ソプラノ、ルネ・フレミング。ザルツブルク音楽祭では、いくつかの歌曲と、フレミングの当たり役となった「アラベラ」からの一場面、アルプス交響曲。ドレスデンではシュトラウスと、この地に深い所縁のあったワーグナーの死を悼んで作曲されたブルックナーの交響曲第7番という最高のプログラム。ティーレマンの紡ぎ出す重厚な響きを、リアルに捉えた録音にも注目です。

  • 商品番号:OABD7235BD

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    ルネ・フレミング・イン・コンサート
    クリスティアン・ティーレマンと共に
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    FLEMING, Renée: Renée Fleming in Concert (2011-2012) (2-Blu-ray Disc Box Set)

    発売日:2018年02月23日

    Blu-ray 2枚組価格:3,750円(税込、送料無料)

    モーツァルト生誕の地であるザルツブルクでは、19世紀中頃からこの作曲家にまつわる音楽祭が開かれていました。1887年にはハンス・リヒターが中心となり“ザルツブルク音楽祭”が始まりましたが、第一次世界大戦で中断、この音楽祭を再度開催するために立ち上がったのが、演出家マックス・ラインハルトで、ホフマンスタールをはじめ、リヒャルト・シュトラウスやブルーノ・ワルターらが積極的に参加、次第に大きな音楽祭に発展し、現在に至ります。またドレスデン・シュターツカペレにとってもシュトラウスは大切な作曲家の一人で、それは19世紀後半に劇場の音楽総監督を務めたエルンスト・フォン・シューフが、リヒャルト・シュトラウスに声をかけ、彼のオペラを上演してもらうように働きかけ、大成功を収めたことによります。 演奏しているのは、クリスティアン・ティーレマンと、名ソプラノ、ルネ・フレミング。ザルツブルク音楽祭では、いくつかの歌曲と、フレミングの当たり役となった「アラベラ」からの一場面、アルプス交響曲。ドレスデンではシュトラウスと、この地に深い所縁のあったワーグナーの死を悼んで作曲されたブルックナーの交響曲第7番という最高のプログラム。ティーレマンの紡ぎ出す重厚な響きを、リアルに捉えた録音にも注目です。

  • 商品番号:SWR19410CD

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    クルト・ザンデルリンク
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第7番 1999年録音 詳細ページ
    [シュトゥットガルト放送響/K. ザンデルリンク]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 7 (Stuttgart Radio Symphony, K. Sanderling)

    発売日:2018年02月23日 NMLアルバム番号:SWR19410CD

    CD価格:2,100円(税込)

    ドイツの名指揮者ザンデルリンクが1999年にリーダーハレで行ったブルックナーの録音。全曲を通じて高揚感に溢れており、なかでも第2楽章ではザンデルリンクの持ち味とも言える美しい弦の響きが存分に発揮された、素晴らしい演奏が繰り広げられています。録音状態も良好です。SWR所蔵のオリジナル・テープを使用しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SWR19411CD

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    カルロ・マリア・ジュリーニ
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第9番 1996年録音 詳細ページ
    [シュトゥットガルト放送響/ジュリーニ]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 9 (Stuttgart Radio Symphony, Giulini)

    発売日:2018年02月23日 NMLアルバム番号:SWR19411CD

    CD価格:2,100円(税込)

    たっぷりとしたテンポによる瞑想的な演奏が特徴であった晩年のジュリーニですが、このシュトゥットガルト放送交響楽団とのブルックナーは早めのテンポ設定で知られています。しかし決して淡泊になるのではなく、奥深い感情表現と、長い経験に裏打ちされた知的な解釈による素晴らしいブルックナーです。SWR所蔵のオリジナル・テープを使用しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900147

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第6番 イ長調(ノヴァーク版) 詳細ページ
    [バイエルン放送響/ハイティンク]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 6 (Bavarian Radio Symphony, Haitink)

    発売日:2017年11月10日 NMLアルバム番号:900147

    CD価格:2,100円(税込)

    ブルックナーの中期の傑作とされていながらも、第5番や第7番に比べ、演奏機会があまり多くない第6番。初演の記録でも「長すぎるため聴衆の理解が難しい」という理由で、1883年、1899年(マーラー指揮)の2回はどちらも短縮版が採用され、結局、完全版が演奏されたのはブルックナーの死後であり1901年になってからという不遇の作品です。しかし、全曲を通じて魅力的な楽想に溢れており、特に第2楽章アダージョの深淵さは後期のブルックナー作品を予見させるほどの美しさを有しています。 この曲を知り尽くしているハイティンクの演奏は、第1楽章はゆったりとしたテンポで“崇高さ”を際立たせ、第2楽章、第3楽章は比較的早めのテンポでまとまりをもたせ、勇壮なファンファーレが聴きどころとなる終楽章で全曲を見事にまとめ上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC031

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第1番-第9番 詳細ページ
    [ボルトン指揮/ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphonies Nos. 1-9 (Salzburg Mozarteum Orchestra, Bolton)

    発売日:2017年08月30日

    CD 9枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    スクロヴァチェフスキ、ヤングに次ぐ「OEHMSレーベル:ブルックナー・ツィクルス」の第3集はイギリスの指揮者アイヴォー・ボルトンが指揮したザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の演奏。 1982年からグラインドボーン音楽祭の指揮者を務めるとともに、1984年からはピリオド楽器を使用したセント・ジェイムズ・バロック・プレイヤーズを結成したボルトン。現代から古楽まで幅広いレパートリーを有しており、このブルックナーの演奏も、ピリオド奏法を取り入れた軽やかで透明感ある響きが特徴的。従来のような重厚な響きを重んじる聴き手の耳にも新鮮な風を送り込んだことで知られる演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:c8018

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    モーツァルト(1756-1791)
    レクイエム
    アヴェ・ヴェルム・コルプス
    ブルックナー(1824-1896)
    モテット集 詳細ページ

    MOZART, W.A.: Requiem / Ave verum corpus / BRUCKNER, A.: Motets (Vienna Boys Choir, Chorus Viennensis, Vienna Volksoper Orchestra, Marschik)

    ■宗教曲

    発売日:2017年05月19日

    CD価格:1,725円(税込)

    現在最高のカウンターテナーの一人、エマヌエル・ツェンチッチは少年時代、ウィーン少年合唱団のソリストとして活躍していました。このモーツァルトは彼のソプラノとしての絶頂期の録音。その清らかな響きはまさに「天使の歌声」と呼ぶにふさわしいものです。

  • 商品番号:OC447

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第2番(1872年版) 詳細ページ
    [ザルツブルク・モーツァルテウム管/ボルトン]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 2 (1872 first version, ed. W. Carragan) (Salzburg Mozarteum Orchestra, Bolton)

    発売日:2017年01月25日 NMLアルバム番号:OC447

    CD価格:2,025円(税込)

    ブルックナーの交響曲第2番には、少なくとも4つのヴァージョンがあることが知られています。最後の改訂は1982年になされていますが、現在演奏される機会が多いのは1872年の第1稿(2005年、ウィリアム・キャラガンによる校訂版)であり、これは第2楽章にスケルツォが置かれ、第3楽章にアダージョが置かれるという順番となっています。アダージョ楽章はもともとベートーヴェンの第9の第3楽章の形式に由来するものであり、この順序で演奏することで更にベートーヴェンを想起させることになります。またこの楽章のコーダに登場する跳躍の多いホルン・ソロは当時の奏者たちの能力ではしばしば演奏が困難であったとも言われます。ボルトンは他の曲と同じく、素朴さを前面に出したアプローチで、この曲の魅力を引き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC026

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲全集[12枚組BOX] 詳細ページ
    [シモーネ・ヤング指揮/ハンブルク・フィルハーモニー管弦楽団]

    Bruckner: Sämtliche Sinfonien(Simone Young & Philharmoniker Hamburg )

    発売日:2016年09月21日

    CD 12枚組価格:5,625円(税込、送料無料)

    日本では「ブルックナーは女性に人気がない=女性にはブルックナーを理解するのが難しい」というのが定説であり、演奏会場でも公演曲目がブルックナーの場合は、聴衆のほとんどが男性という状況の中、このシドニー出身の女性指揮者、シモーネ・ヤングのブルックナーは新譜が出る毎に、素晴らしい評価を得てきました。 もともと歌劇場で鍛錬を積んできたヤングが得意とする作曲家はワーグナーやマーラー、そしてブルックナーなど後期ロマン派を代表する人たちであり、このブルックナー全集における、新鮮な音響と溢れる歌心、スケールの大きな解釈は他に類を見ません。初期の作品では異稿版も積極に取り上げ、後期の作品では緻密な構成と壮大な響きを生かした演奏は、BOX化が待たれていたものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555023

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    発売日:2016年07月27日

    CD10枚組+DVD価格:12,225円(税込、送料無料)

    分売時から評判を得ていた、ヴェンツァーゴ指揮による「ブルックナー:交響曲全集」が満を持してのBOX化となります。ブルックナー(1824-1896)の交響曲を演奏する際、必ず問題となるのが「使用する版について」ですが、ヴェンツァーゴはいくつかの異稿版を慎重に精査し、曲によって最もふさわしい版を用い、それだけでなく、オーケストラのサイズまでも、曲に沿って変えるという興味深い試みを行いました。結果、初期の交響曲と晩年の交響曲の響きの違いや、ブルックナーが曲に込めた思いを明らかにすることに成功、このツィクルスが高く評価される要因となったのです。 今回、彼がどのような意図を持って、このツィクルスに対峙したのかを克明に描いたドキュメンタリーを収録したDVDも付されており、ヴェンツァーゴの先見の明と洞察力を目の当たりにすることができます。ブルックナー・ファン必携のBOXです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SWR19014CD

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    発売日:2016年07月13日 NMLアルバム番号:SWR19014CD

    CD 10枚組価格:6,300円(税込、送料無料)

    2017年に生誕90年を迎えるドレスデン生まれの指揮者ミヒャエル・ギーレン(1927-)。これを記念して制作された集大成BOXの第2弾は、彼が最も得意とするブルックナーの交響曲全集です。第1集(SWR90017CD)では、バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトの5人の作品が収録されていて、こちらも「切れ味鋭い」とされる彼の持ち味が存分に堪能できるものでしたが、このブルックナーはまた別格です。彼にとってはブルックナーは大切なレパートリーであり、1960年台から始めた放送録音でも、最初からその交響曲の何曲かが取り上げられています。ギーレンは長い期間をかけてその解釈に磨きをかけ、使用するスコアも標準的なヴァージョンではなく、その時点で最も「音楽的に面白い」ものを選択、もちろん曲に対するアプローチも彼の特徴(怜悧さ、精緻な響きの探求など)を備えたものです。 このBOXには1968年の第2番から2013年の第9番までと、およそ45年に渡るギーレンの演奏の変遷が刻まれています。交響曲 第1番、第2番、弟8番、第9番はこのBOXが初リリースとなります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:2.110416

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    シューベルト(1797-1828)
    交響曲 第7番(第8番)「未完成」
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第7番 ホ長調 詳細ページ

    SCHUBERT, F.: Symphony No. 8, "Unfinished" / BRUCKNER, A.: Symphony No. 7 (Danish National Symphony, Blomstedt) (NTSC)

    発売日:2016年06月29日

    DVD価格:4,080円(税込、送料無料)

    数々の名演で知られる名指揮者ヘルベルト・ブロムシュテットは多くのオーケストラの首席指揮者を歴任していますが、その中でも彼がとりわけ愛しているのが、この1925年に創設されたデンマーク放送交響楽団です。 彼は1956年にこのオーケストラと最初のコンサートを行い(当時のブロムシュテットはノールショッピング交響楽団の首席を務めていた)、やがて1962年にオスロ・フィルハーモニー管弦楽団の首席に就任、その5年後、デンマーク国立交響楽団(デンマーク放送交響楽団)初の首席指揮者となります。以降は伝統を重んじながらも新しいレパートリーを拡大し、マーラーやブルックナーをはじめ、北欧の現代作品を積極的に演奏。このオーケストラの能力を飛躍的に高めました。また録音ではデンマーク初となるニルセンの作品集や、グリーグの「ペール・ギュント」やメンデルスゾーンの交響曲に取り組み、素晴らしいアルバムをリリースしています。 ブロムシュテットが首席指揮者を務めていたのは1977年までですが、それ以降も両者は良い関係を続け、1990年代の半ばからはコペンハーゲンで毎年コンサートを行っています。2016年にはデンマーク音楽界の最大の栄誉である「レオニー・ソニング音楽賞」を受賞したブロムシュテット、この2007年の映像でも万全のシューベルトとブルックナーを聴かせます。

  • 商品番号:C5247

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第9番 & ミサ曲 第3番 詳細ページ
    [ツィーザク/ベヒレ/ブルンス/グロイスベック/ウィーン・ジングアカデミー/ウィーン放送響/マイスター]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 9 / Mass No. 3 (Ziesak, Baechle, Bruns, Groissböck, Wiener Singakademie, Vienna Radio Symphony, Meister)

    発売日:2016年03月30日 NMLアルバム番号:C5247

    CD 2枚組価格:2,438円(税込)

    ブルックナー(1824-1896)の最高傑作の一つ「交響曲第9番」は彼が取り組んだ最後の交響曲です。1887年、第8番を完成させた直後に作曲に取り掛かったものの、なかなか筆が進まず、気持ちがのりはじめたのはその5年後、1892年に第8番を初演した後からでした。しかし、その頃には病が進行し、結局1894年に3楽章までが完成、第4楽章も進めていたのですが、結局は未完のまま残されてしまったのです。ブルックナーとしては、「未完に終わった場合は、終楽章の替わりにテ・デウムを演奏して欲しい」と語っていたといい、彼自身、この作品の終楽章については完成を望んでいなかったのかもしれません。 最近は補筆完成版で演奏されることも多いこの作品ですが、コルネリウス・マイスターは3楽章のみでゆったりと曲を締めくくっています。変わりに置かれているのは、1867年頃に作曲されたミサ曲第3番。厚みのある響きと敬虔な精神に満たされたある意味「歌つきの交響曲」のような構造を持った大作です。コルネリウスが紡ぎ出す流麗な音楽はもちろんのこと、ソリストたちの素晴らしさも特筆すべき点でしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC025

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    スクロヴァチェフスキ
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲全集 詳細ページ

    BRUCKNER, A.: Symphonies (Complete) (Rundfunk-Sinfonieorchester Saarbrücken, Skrowaczewski)

    発売日:2015年10月28日

    CD 12枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    定評あるスクロヴァチェフスキのブルックナー(1824-1896)交響曲全集。緊張感に満ちたフレーズ、うねる低音域、そして計算され尽したフォルムと、どの曲も正統派でありながら、聴くたびに新しい発見があるのが、スクロヴァチェフスキの創り出す音楽です。これからブルックナーを聴いてみようと考えている人にもぜひオススメしたい全集です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC688

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第7番 ホ長調(1885年 ノーヴァク版) 詳細ページ
    [ハンブルク・フィル/ヤング]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 7 (Hamburg Philharmonic, Young)

    発売日:2015年05月27日 NMLアルバム番号:OC688

    SACD-Hybrid価格:2,475円(税込)

    2014-2015年のシーズンで、ついにブルックナー(1824-1896)の交響曲全曲ツィクルスが完成となるシモーネ・ヤングとハンブルク・フィル。この第7番でも完璧な音楽を聴かせています。ブルックナーの交響曲の中でも屈指の旋律美を持つ第7番こそ彼女の資質にぴったりなのではないでしょうか。冒頭の伸びやかでたっぷりとしたチェロの歌を聴いただけで、この演奏が類い稀なる名演であることがおわかりになるでしょう。第2楽章の壮麗さも筆舌に尽くしがたいものであり(もちろん打楽器は豪快に鳴り渡ります)スケルツォ、終楽章も万全。ブルックナーってやっぱり良い!と思える演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC687

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第6番(1881) 詳細ページ
    [ハンブルク・フィル/ヤング]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 6 (ed. L. Nowak) (Hamburg Philharmonic, Simone Young)

    発売日:2014年12月26日 NMLアルバム番号:OC687

    SACD Hybrid価格:2,475円(税込)

    ブルックナー(1824-1896)の交響曲の中では、5番と同じく改訂されていないため、異稿版も存在しないこの第6番。シモーネ・ヤングの指揮も極めてオーソドックスなものであり、いつのもように精度が高く、燃えるような情熱を傾けた素晴らしい演奏となっています。この演奏の素晴らしさには、いつもは口うるさい批評家たちも、2013年12月16日の「Hamburger Abendblatt」紙上で全員が賛辞を送ったということです。ヤングのブルクッナー・ツィクルスもそろそろ終盤戦に突入。一層の名演が期待されます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC436

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第1番 ハ短調 WAB101(リンツ版 1865/66) 詳細ページ
    [ザルツブルク・モーツァルテウム管/ボルトン]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 1 (Salzburg Mozarteum Orchestra, Bolton)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2014年09月24日 NMLアルバム番号:OC436

    CD価格:2,025円(税込)

    清潔な響きと堅実な解釈で定評のあるボルトン&ザルツブルク・モーツァルテウム管とのブルックナー(1824-1896)。今回は第1番の“リンツ稿”をお届けします。若きブルックナーによる意欲満々のこの交響曲、ボルトンはいつものように決して重苦しい響きを要求することなく、清々しく、丁寧に仕上げています。第2楽章の中間部の決め細やかな動きや、第3楽章のスケルツォの特徴的な音形の造形など、まるでモーツァルトの音楽のような品の良い美しさを保っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC686

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 ヘ短調(習作交響曲) 詳細ページ
    [ハンブルク・フィル/ヤング]

    BRUCKNER, A.: Study Symphony (Hamburg Philharmonic, S. Young)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2014年07月23日 NMLアルバム番号:OC686

    SACD-Hybrid価格:2,475円(税込)

    若い頃は、小さな村の補助教員とオルガニストとして生活していたブルックナー(1824-1896)ですが、1863年に、当時管弦楽法を学んでいたオットー・キラーの薦めにより「実習」として作曲したのが、この交響曲へ短調でした。自作には何度も改作を施したブルックナー、なぜかこの作品には愛着があったらしく、一度も改定されることもなく、また最晩年に自作の譜面を整理した際にも(不要と思った作品は破棄を試みた)この作品はそのまま保存されたといいます。師であるキッツラーはこの作品を高く評価することはなかったようですが、実際に聴いてみれば、後のブルックナーの精神の萌芽とも言える部分が多々あり、特にスケルツォ楽章などは「まさにブルックナーそのもの」と言える風情を持っています。 ブルックナーの交響曲にしては演奏時間も短めであるこの曲。ブルックナー入門にはうってつけかも知れません。演奏はおなじみシモーネ・ヤング。0番で見せた柔軟な歌い口はここでも健在。終楽章の「ちょっとシューマン風?」(ここら辺がブルックナーらしくない?)と思える主題も丁寧に歌いこまれていきます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.501205

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲全集[12CD BOX] 詳細ページ

    BRUCKNER, A.: Symphonies (Complete) (Tintner) (12-CD Boxed Set)

    発売日:2014年03月26日

    12CD価格:4,875円(税込、送料無料)

    NAXOSが見出した真の天才指揮者ゲオルク・ティントナー(1917-1999)。彼は6歳からピアノを始め、ウィーン少年合唱団で活躍した後、ウィーン国立音楽アカデミーでピアノと作曲を学びました。しかし、ユダヤ人であったため国外に脱出。活躍の場を探す年月が続くことになります。ニュージーランドからオーストラリア、南アフリカ、イギリスを経て、もう一度戻ったオーストラリアでようやく生涯の伴侶を得ます。その後はカナダに落ち着き、後進の指導にあたりながら、大好きなブルックナーの演奏を続けてきたのでした。 そんな彼がNAXOSの社長であるクラウス・ハイマンに出会ったのは1994年。74歳の時だったのです。すでに病魔に侵されていたティントナーですが、ハイマンは彼の演奏に非凡の才能を見出し、NAXOSにおけるブルックナー(1824-1896)全集の録音を託すことを決意したのでした。 この録音にはいくつかの特筆すべき点があり、曲の解説はティントナー自身が執筆したこと、その中でも「使用した版へのこだわり」は広く知れ渡っているのではないでしょうか。1995年に始まった全曲録音は1998年9月に完了。これらの演奏は瞬く間に人気を博すとともに、NAXOSレーベルの名声も高めたものでした。2000年には来日公演も予定されていましたが、1999年10月2日、彼は自らの命を絶ってしまったのです。 このBOXには、録音を始める前に彼が語った「ブルックナーへの思い」も収録。もう一度この愛すべき偉大な指揮者に賞賛を贈りたいと思います。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777787

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第9番 ニ短調 (3楽章:1894年版) 詳細ページ
    [ベルン響/ヴェンツァーゴ]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 9 (Bern Symphony, Venzago)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2014年01月22日 NMLアルバム番号:777787-2

    CD価格:2,608円(税込)

    おなじみベンツァーゴのブルックナー・シリーズ。この第9番では極めて正統派のアプローチを試みることで、彼におけるブルックナー像を描き出してみせています。他の曲のように挑発的な解釈を試みることもせず、ベルリン交響楽団から素直な音楽を引き出しています。ブルックナー(1824-1896)における神の意志、そして宇宙観。これらに激しく共感しているであろうベンツァーゴの喜びさえもが伝わる素晴らしい演奏です。ブルックナーの第9番の演奏には誇張も装飾もないのかもしれません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ICAC-5102

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    ヘルベルト・フォン・カラヤン 詳細ページ [1962]

    MOZART, W.A.: Symphony No. 41, "Jupiter" / BRUCKNER, A.: Symphony No. 7 (Vienna Philharmonic, Karajan) (1962)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2013年05月22日 NMLアルバム番号:ICAC5102

    2CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    20世紀の最大、最高の指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-1989)。ザルツブルクに生まれ、若いうちから指揮者として活動をはじめ、1934年にはアーヘン歌劇場、1938年にはベルリン国立歌劇場で指揮、国際的な名声を得ます。しかし、第二次世界大戦後、ウィーン・フィルとの初の演奏会を控えた彼は、戦時中のナチスへの関与を理由に「公開演奏の停止処分」を受けることとなりますが、1947年に処分保留となり、その翌年にはウィーン交響楽団の首席指揮者、1949年にはウィーン楽友協会の音楽監督に就任。 また、1954年にフルトヴェングラーが死去したことで、翌年にはベルリン・フィルの終身首席指揮者兼芸術総監督の地位に就任。名実ともに「楽壇の帝王」の道を歩み始めます。この2枚組は、1962年のロンドン・ツアーの模様を収録したもので、冒頭ではイギリスとオーストリアの国歌が演奏され、極めて友好的な雰囲気を醸し出しています。 本編も、品の良い流麗なモーツァルト、「これぞカラヤン」と言った豪華なブルックナーと、まさに「カラヤンの見本市」のような演奏が繰り広げられています。この2年後にカラヤンとウィーン・フィルの蜜月は終了しますが、ここではそんな雰囲気は微塵も感じられません。

  • 商品番号:777690-2

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲集 第3集
    交響曲 第3番・第6番 詳細ページ
    [ベルン響/ヴェンツァーゴ]

    BRUCKNER, A.: Symphonies Nos. 3 and 6 (Bern Symphony, Venzago)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2013年04月24日 NMLアルバム番号:777690-2

    2CD価格:5,216円(税込、送料無料)

    これまでにも、ブルックナー(1824-1896)の交響曲にセンセーショナルな解釈を示してきた指揮者ヴェンツァーゴ。今回は第3番と第6番に新たな光を当てています。ここで彼が選んだオーケストラはベルン交響楽団であり、その渋い響きは2つの作品に完全にマッチ、とりわけ「ワーグナー」の愛称を持つ第3番での鮮やかな表現力には驚くばかりで、もしブルックナーがこの曲の初演をウィーン・フィルでなく、このベルン交響楽団で行っていたとしたら、ブルックナーの1年間自信喪失事件もなかったのではないか…と思えるほどツボにはまった演奏です。ブルックナーの全交響曲の中では比較的地味な存在である第6番も流麗さと強調されたリズムがくっきり表現されており、この曲の持つ魅力を再発見できそうな好演となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C5150

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」 詳細ページ
    [ウィーン放送響/マイスター]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 4, "Romantic" (Vienna Radio Symphony, Meister)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2013年04月24日 NMLアルバム番号:C5150

    CD価格:1,725円(税込)

    ORF(オーストリア放送協会)所属のウィーン放送交響楽団は1969年に設立、首席指揮者はミラン・ホルヴァートやローター・ツァグロセク、デニス・ラッセル・デイヴィス、ベルトラン・ド・ビリーらが歴任し、2010年からは1980年ハノーファー生まれの若手指揮者コルネリウス・マイスターがこの任に当たっています。レパートリーは古典派から現代音楽まで幅広く、とりわけ現代音楽には抜群の力を発揮しますが、このアルバムではオーソドックスなブルックナーの交響曲を現代的な感覚で演奏、このオーケストラに新たな魅力を齎すことに成功しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777735-2

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第2番 ハ短調 詳細ページ
    [ノーザン・シンフォニア/ヴェンツァーゴ]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 2 (Northern Sinfonia, Venzago)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2012年06月13日 NMLアルバム番号:777735-2

    CD価格:2,608円(税込)

    ヴェンツァーゴの魅力あふれる「ブルックナー(1824-1896)交響曲ツィクルス」の第3弾です。今作はあまり演奏機会の多くない第2番で、「曲のスケールに合わせてオーケストラを選択する」というコンセプトを踏襲するヴェンツァーゴは、比較的規模の小さいノーザン・シンフォニアを選びました。ノーザン・シンフォニアは1958年に創立されたイギリス・イングランド北部のニューカッスル・アポン・タイン近郊のゲイツゲッド市にある室内オーケストラで、I.フィッシャー、R.ヒコックス、H.シフらが歴代の指揮を務め、現在はヴァイオリニストのトーマス・ツェトマイアーが音楽監督を務めてます。このエキサイティングかつ革新的なオーケストラからヴェンツァーゴは極めて精緻な響きを引き出すことに成功しました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC407

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第4番 変ホ長調(ノーヴァク版) 詳細ページ
    [ザルツブルク・モーツァルテウム管/ボルトン]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 4 (Salzburg Mozarteum Orchestra, Bolton)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2012年03月07日 NMLアルバム番号:OC407

    CD価格:2,025円(税込)

    ブルックナー(1824-1896)の交響曲の中でも、最も愛される曲の一つである第4番「ロマンティック」については、すでに多くの人が挑んでおり、この聳え立つ山の様々な面の景観を楽しむことができるものです。さて、アイヴァー・ボルトンは2004年からこのザルツブルク・モーツァルテウムの首席指揮者として活躍していて、ブルックナーの交響曲全集も着々と進行。そろそろ完成に近づいているところです。この第4番は7作目にあたるもので、今回もライブ録音であり、極めて集中力の高い演奏を提示しています。彼の作り出すブルックナーは、音の厚さよりも、透明感を追求する傾向にあり、この4番のような比較的軽めの作品では、その美点が最大限発揮されていると言っても過言ではありません。清々しく美しい・・・そんなブルックナーです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777617

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    アントン・ブルックナー(1824-1896)
    交響曲全集 第2集 詳細ページ
    [タピエラ・シンフォニエッタ/ヴェンツァーゴ]

    BRUCKNER, A.: Symphonies Nos. 0 and 1 (Venzago)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2011年12月14日 NMLアルバム番号:777617-2

    CD価格:5,216円(税込、送料無料)

    第1集(777615-2)では、バーゼル交響楽団とともに第4番と第7番を演奏、無駄を削ぎ落としたさっぱりとした音色で聴かせたヴェンツァーゴですが、彼曰く、「ブルックナーの交響曲は全て違った音色で演奏しなくてはいけない」のだそうです。彼は第2作でそれをどのように実現したか・・・。なんとオーケストラを丸ごと交換(?)してしまいました。確かにオーケストラを変えれば、否応でも違った響きが得られます。今回のツィクルスは初期の2つの交響曲であり、ヴェンツァーゴが求めたのは、比較的簡素ですっきりした音なのでしょう。モーツァルトなども得意とするこのオーケストラからは小回りの利く、古典的で静謐の響きが導きだされることは間違いありません。ブルックナーの全集を完成させるための新たな試みとしても高く評価されるのではないでしょうか。今後、重量級の音に期待も膨らみます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ICAD-5049

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第5番 変ロ長調 詳細ページ
    [BBC交響楽団/ヴァント指揮]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 5 (Wand) (BBC Proms, 1990) (NTSC)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2011年11月16日

    DVD日本語字幕なし価格:3,525円(税込、送料無料)

    ミュンヘン音楽院でジークムント・フォン・ハウゼッガーと邂逅した若きギュンター・ヴァント。ブルックナーのオーソリティであったハウゼッガーから強い影響を受けたであろう彼が、素晴らしいブルックナー指揮者となることは、予め準備されていたのかもしれません。指揮者となってからのヴァントは、様々な歌劇場を経て、1946年にケルン市の音楽総監督に就任、1974年に辞任するまでこの地で精力的に音楽活動をし、多くの録音を残しています。この頃に録音したケルン放送交響楽団とのブルックナーの第5番の演奏は、1978年にドイツ・レコード賞を受賞したことで、この曲は彼の「運命の交響曲」となったことは間違いありません。その後、RCAに録音したベルリン交響楽団との第5番も高い評価を受け、彼の中でもこの曲はいよいよ重要な作品となっていきました。この1990年のBBC交響楽団との演奏は練りに練られた堅固たる解釈を聴くものであり、彼の本質は、ドイツのオーケストラであろうがイギリスのオーケストラであろうが、まったく変わりなく表出されるのだということを、改めて認識させてくれる貴重な記録です。ボーナスとして収録されたインタビューではブルックナーの作品全般と第5番の神秘的な構造について語る彼の姿を捉えておりブルックナーに対するヴァントの深い理解を感じさせてくれることでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777615-2

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    アントン・ブルックナー(1824-1896)
    交響曲全集 第1集
    交響曲 第4番・第7番 詳細ページ
    [バーゼル響/ヴェンツァーゴ]

    BRUCKNER, A.: Symphonies Nos. 4, "Romantic", and 7 (Basel Symphony, Venzago)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2011年08月10日 NMLアルバム番号:777615-2

    2CD価格:5,216円(税込、送料無料)

    ブルックナー(1824-1896)の交響曲については、様々な異稿版が存在し、現在でも研究が進んでいることは周知の事実です。初稿、改訂、後の人たちに拠る改編・・・。そのどれもが独自の声を挙げ、「これこそがブルックナーの真実の声」と主張し合っています。そして、演奏を聴く時には、ここ指揮者の解釈、オーケストラの音色などが加わり奥深い世界を構築していくのです。こうして、聴き手も演奏家もブルックナーから抜けられなくなるのでしょう。こちらは2002年から2009年までインディアナポリス交響楽団の音楽監督を務めた指揮者ヴェンツァーゴの渾身のブルックナーです。彼は以前にもバーゼル管弦楽団と「知られざるシューマン作品」の発掘を行ったことでも知られ、今回のブルックナー・ツィクルスでも何かをやってくれそうな期待が高まります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ICAD-5028

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    シャルル・ミュンシュ指揮
    ハイドン(1732-1809)
    交響曲 第98番 変ロ長調 Hob.I:98
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第7番 ホ長調 詳細ページ
    [ボストン交響楽団/シャルル・ミュンシュ指揮]

    HAYDN, J.: Symphony No. 98 / BRUCKNER, A.: Symphony No. 7 (Munch) (NTSC)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2011年05月18日

    DVD価格:3,525円(税込、送料無料)

    ミュンシュのレパートリーとしては、ブルックナーは例外的ではありますが(CDとしては違う日に演奏された第7番の盤も存在します)、やはり映像で見ることで彼の解釈の深いところを理解できるに違いありません。1955年から1979年にかけてボストンのテレビ局“WGBH”は150以上のライヴ・コンサートを放送しました。当時の4人の音楽監督、シャルル・ミュンシュ、エーリッヒ・ラインスドルフ、ウィリアム・スタインバーグ、そして小澤征爾。他の客演指揮者たちも含めて、毎回、彼らの雄姿がテレビ画面を飾ったのですから、これは興奮間違いありません。これらの放送のうち、100公演以上が現在ボストン交響楽団の倉庫に眠っているのですから、まだまだ宝の発掘は可能でしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC213

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第4番「ロマンティック」 詳細ページ
    [ザールブリュッケン放送響/スクロヴァチェフスキ]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 4, "Romantic" (Saarbrucken Radio Symphony, Skrowaczewski)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2011年02月01日 NMLアルバム番号:OC213

    CD通常価格:1,575円特価!:490円(税込)

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC364

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第5番 変ロ長調 詳細ページ
    [ザルツブルク・モーツァルテウム管/ボルトン]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 5 (Salzburg Mozarteum Orchestra, Bolton)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2011年02月01日 NMLアルバム番号:OC364

    CD通常価格:1,575円特価!:490円(税込)

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC614

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第2番(1872年版) 詳細ページ
    [ハンブルク州立フィル/ヤング]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 2 (1872 version) (Hamburg Philharmonic, S. Young)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2011年02月01日 NMLアルバム番号:OC614

    SACD価格:2,475円(税込)

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC624

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第3番 ニ短調(1873年版) 詳細ページ
    [ハンブルク・フィル/ヤング]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 3 (1873 version) (Hamburg Philharmonic, S. Young)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2011年02月01日 NMLアルバム番号:OC624

    SACD価格:2,475円(税込)

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC629

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第4番「ロマンティック」(1874年原典版) 詳細ページ
    [ハンブルク・フィル/ヤング]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 4, "Romantic" (original 1874 version) (Hamburg Philharmonic, S. Young)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2011年02月01日 NMLアルバム番号:OC629

    SACD価格:2,475円(税込)

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC717

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第9番 ニ短調 WAB 109 詳細ページ
    [ザルツブルク・モーツァルテウム管/ボルトン]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 9 (Salzburg Mozarteum Orchestra, Bolton)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2011年02月01日 NMLアルバム番号:OC717

    CD価格:2,025円(税込)

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC722

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第3番(1889年版) 詳細ページ
    [ザルツブルク・モーツァルテウム管/ボルトン]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 3 (1889 version) (Salzburg Mozarteum Orchestra, Bolton)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2011年02月01日 NMLアルバム番号:OC722

    CD価格:2,025円(税込)

    収録作曲家:

  • 商品番号:ICAC-5005

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    ザンデルリング指揮
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第3番 詳細ページ
    [BBCノーザン・オーケストラ/ザンデルリング - 録音:1978年]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 3 (BBC Northern Symphony, K. Sanderling) (1978)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2011年01月26日 NMLアルバム番号:ICAC5005

    CD価格:2,175円(税込)

    ブルックナーの交響曲の中でも、ザンデルリンクがとりわけ愛したのが、この第3番です。少なくとも8種類の録音が知られており、この78年のものも名演として語り継がれることでしょう。彼特有の美しい弦の響き、悠然としたテンポ設定、緊密、かつ作為のない自然な音楽の流れに身を浸していると、なぜ彼が、ブルックナーの最高の解釈者の一人として称賛されているのかがわかるような気がします。1982年に行われた約10分間のインタヴューでは、彼自身の経歴から、敬愛するクレンペラーへの惜しみない称賛までが語られます。ポール・ベイリーによる光り輝くようなリマスタリングで。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900703

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第8番 ハ短調 詳細ページ

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 8 (Bavarian Radio Symphony, Kubelik)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2010年11月24日

    CD価格:1,500円(税込)

    1961年から1979年まで首席指揮者を務めたクーベリックのブルックナー(1824-1896)です。穏健なイメージのあった当時のクーベリックですが、実はライヴでは熱い音楽を聴かせる人であり、このブルックナーでも緊迫感に満ちた素晴らしい音の建築が目の前に立ち現れます。クーベリックの底力を見せつける演奏と言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900711

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲全集 詳細ページ
    [バイエルン放送響/マゼール]

    BRUCKNER, A.: Symphonies Nos. 0-9 (Bavarian Radio Symphony, Maazel)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2010年11月24日 NMLアルバム番号:900711

    11CD価格:7,275円(税込、送料無料)

    過去に「限定自主制作盤」として一瞬だけ市場に出回ったマゼールのブルックナー(1824-1896)全曲演奏会ツィクルスのCDです。2カ月という凝縮された時間の中で、オイゲン・ヨッフムから連なる伝統を踏襲し、その上で彼なりの解釈を加えたこの演奏は、バイエルン放送交響楽団の歴史の中でも、一際輝く記録となっております。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900100

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    マリス・ヤンソンス指揮
    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第7番 詳細ページ
    [バイエルン放送響/ヤンソンス]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 7 (Bavarian Radio Symphony, Jansons)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2009年09月30日 NMLアルバム番号:403571900100

    SACD-Hybrid価格:2,224円(税込)

    ブルックナーの演奏史においても最上級の賛辞が与えられる出来栄え!「最愛なるワーグナー」の死を予感して書かれた第2楽章、簡潔に書かれた終楽章、とブルックナーの交響曲の中でもとりわけ美しいメロディに溢れた交響曲第7番です。バイエルン放送響の完膚なきまでに正確なアンサンブル、それを率いるヤンソンスの情熱的なタクト。お互いの持つ美質をこの上なく引き出した極上の演奏は、これまでのブルックナーの演奏史においても最上級の賛辞が与えられることでしょう。「世界で最も美しい響きを得られるコンサート・ホール」として知られるウィーンのムジークフェラインホールにおいて録音されたこのブルックナー。音質はもちろん最高です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C71063

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第1番 詳細ページ
    [ウィーン・アカデミー管/ハーゼルベック]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 1 (1866 version) (Vienna Academy Orchestra, Haselbock)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2009年04月01日 NMLアルバム番号:C71063

    SACD-Hybrid価格:2,400円(税込)

    ブルックナー(1824-1896)の交響曲と言うと、分厚い音が鳴り響くスペキュタクラーな世界を思い起こす人も多いことでしょう。しかし、この演奏はオリジナル楽器による比較的小編成のオーケストラによる変わり種、さっぱりとした音が特徴的です。指揮をするのは名オルガニスト、ハーゼルベック。ブルックナー(彼自身も秀でたオルガニストでした)が作曲する時に常に念頭に置いていたであろうオルガンの響きをとことん感じさせてくれる優れた演奏で、初期のブルックナーの作品の真の姿の洗い出しをしてくれます。こんなに素晴らしい作品だったのか、と目か らウロコがぽろぽろ落ちること間違いなしです。余白に収録されたのは、20代のブルックナーが書いたオルガン作品2曲です。当時ワーグナーに入れあげていた彼らしく、至るところにワーグナーの影響が見てとれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.570788

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    ブルックナー(1824-1896)
    弦楽五重奏曲/弦楽四重奏曲 詳細ページ
    [ファイン・アーツ四重奏団]

    BRUCKNER, A.: String Quintet in F major / String Quartet in C minor (Fine Arts Quartet)

    ■室内楽

    発売日:2009年02月25日 NMLアルバム番号:8.570788

    CD価格:1,900円(税込)

    ブルックナーの交響曲第5.5番? あの宇宙的な響きが好きな人なら外せません!ウィーンの著名なヴァイオリニスト、ヨーゼフ・ヘルメスベルガーの提案により書かれた弦楽五重奏曲は、あの第5番と第6番の交響曲と同じ時期に書かれました。編成こそ小さいものの、これは紛れもなく「交響曲」の様相を呈しています。何しろ、第1主題を全部聴くまでもなく、「ああ、これはブルックナーだな」と心から感じる事ができるはずですから。ちなみに第2楽章のスケルツォは、トラック5の間奏曲に置き換えて演奏してもいいのだそうです。もう少し初期に書かれた弦楽四重奏曲はシューベルト風。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.111000

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    グレート・コンダクター・シリーズ
    フルトヴェングラー
    ブラームス:交響曲 第2番 ニ長調 Op.73
    ブルックナー:交響曲 第7番よりアダージョ 詳細ページ
    [フルトヴェングラー - 録音:1942年、1949年]

    BRAHMS, J.: Symphony No. 2 / BRUCKNER, A.: Symphony No. 7: II. Adagio (Furtwangler, Commercial Recordings 1940-50, Vol. 7)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2008年10月08日 NMLアルバム番号:8.111000

    CD価格:1,900円(税込)

    凄絶さは控え目、穏やかなフルトヴェングラーとして知られるブラームスフルトヴェングラーと言えばブラームスというイメージがありますが10種類以上ある第1番の録音に比べ、第2番の全曲録音は現在確認されているだけでも3種類しかありません。その上商用録音はこの1948年のロンドン・フィルハーモニーとのものだけです(他はライヴ)。マーストンの復刻はいつものごとく丁寧な仕事で、マニアの方も必ずやご満足いただけることでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.550956

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    ブルックナー(1824-1896)
    モテット集 詳細ページ
    [セント・ブライド教会合唱団/ジョーンズ]

    BRUCKNER: Motets

    ■合唱曲 ■宗教曲

    発売日:1994年12月01日 NMLアルバム番号:8.550956

    CD価格:1,900円(税込)

    ◆巨大交響曲作家として名を成した作曲家のもうひとつの足跡 ◆敬虔さよりもロマン派一流の人間的音楽美が優先した宗教音楽集 ◆天国的な優しさが不思議な感傷となって心にしみるアヴェ・マリア ◆合唱音楽の難曲として知られる「エサイの枝は芽を出し」

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC1728

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    〈5月24日発売予定〉予約受付中

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    発売日:2024年05月24日

    CD価格:2,475円(税込)

    19世紀は産業革命、技術革命と並行して音楽も発展、多くの作曲家がこれまでの音楽理論のルールから脱却し、自由な作風を模索していきます。 このアルバムにはこの時代に活躍した作曲家たちの宗教的な合唱作品を収録。素朴な美しさが魅力のブルックナーの作品をはじめ、オルガン作品が知られるラインベルガー、バッハ時代のコラールを思わせるレーガーの作品、晩年のリストが書いた内省的な「Ave verum corpus」の他、あまり耳にすることのない作曲家の作品まで幅広い選曲が魅力的な1枚です。 演奏は1992年3月にデビューして以来、ヨーロッパで絶大な人気を誇る声楽アンサンブル、ジンガー・プア。安定のハーモニーから生まれる澄んだ響きが静謐な音響世界を描いています。

  • 商品番号:ALPHA1029

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    The Lamb’s Journey
    子羊の旅 ギボンズからバーバーまで、合唱が紡ぐ物語 詳細ページ
    [クリストファー・ローリー、アンサンブル・アルテラ]

    Choral Concert: Ensemble Altera - GIBBONS, O. / BARBER, S. / BRUCKNER, A. / MESSIAEN, O. / POULENC, F. (The Lamb's Journey)

    発売日:2024年03月22日 NMLアルバム番号:ALPHA1029

    CD価格:2,775円(税込)

    アメリカのカウンターテナー、クリストファー・ローリーがアメリカ合唱界の中心を担うべく組織したヴォーカル・アンサンブル、アルテラによるアルバム。 「神の子羊」をテーマに様々な時代の合唱作品を集めており、その結成意図に見合った精緻なアンサンブルとダイナミックな表現でたいへん美しい響きを聴かせてくれます。

  • 商品番号:ICAB-5174

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    BBCレジェンズ
    グレート・レコーディングス 第4集[20枚組 BOX] 詳細ページ
    [VA]

    BBC LEGENDS - Great Recordings from the Archive, Vol. 4 (20 CD Box Set)

    発売日:2023年10月20日 NMLアルバム番号:ICAB5174

    CD 20枚組価格:14,400円(税込、送料無料)

    BBCのアーカイヴからお宝続々!
    伝説のヒストリカル・レーベルの名演集 第4弾
    英国BBCに残された巨匠たちの演奏の記録を、可能な限り良質のマスターを用いてデジタル・リマスターを施した安定の音質でリリースし、世界中のヒストリカル・ファンに高い支持を得ていた「BBCレジェンズ」。1998年から2010年まで活動し、現在はほぼ入手不能となっているこのレーベルの遺産を引き継いだICA CLASSICSより、その名演の数々を復刻するBOXセット第4弾が発売となります。 名演の誉れ高いホーレンシュタインのブルックナー第5番、カオス的な盛り上がりを聴かせるシルヴェストリの「ローマの松」などのほか、第1集(ICAB-5113/廃盤)、第2集(ICAB-5141/廃盤)、第3集(ICAB-5167)同様、20枚の内容すべてが超弩級の演奏内容であることが驚き。いずれもこの機会を逸すると、次の入手はかなり難しいものばかりです。 基本的にBBCレジェンズからリリースされた時点でのリマスタリング音源を使用していますが、その全てをポール・ベイリー(元EMIアビー・ロード・スタジオ、現Re:Sound社)監修のもと改めてチェック。中でもCD15と16のセルが指揮したベートーヴェンについては、ベイリーの手で新たにリマスターが施され、ティンパニの強烈な打撃などモノラルとは思えないほどの臨場感と迫力に溢れた音に仕上がっており、演奏の素晴らしさを際立たせることに成功しています。 録音は全てライヴ。ブックレットは付属しませんが、録音とリマスタリングに関するデータは各CDのスリーブに記載されています。

  • 商品番号:LPH042

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    発売日:2023年10月06日

    CD 11枚組価格:6,150円(税込、送料無料)

    ヘレヴェッヘが自主レーベルに録音した宗教作品を集成!それぞれの作曲家が生きた当時の楽器と演奏習慣を再現し、作品の本質を問う古楽器演奏の世界で早くから活躍してきたベルギーの指揮者、フィリップ・ヘレヴェッヘ。合唱指揮への圧倒的な適性はその天才的かつ厳密な和声感覚によるもので、彼の審美眼に適った古楽器奏者・歌手たちと作り上げる作品解釈は全て、オーケストラが加わる場合でも驚くほどの一体感と圧倒的な求心力に貫かれています。それは19世紀以降の作品を演奏する場合でも、またモダン楽器を使う一般的なオーケストラとの共演でも変わることのない、ヘレヴェッヘならではの境地と言えます。 その音楽性が最も端的に効果をあらわすのは、ルネサンスから現代に至る教会音楽の数々を演奏する時と言ってよいでしょう。不朽の名盤を数多く世に送り出してきたバッハの最後の大作声楽曲『ミサ曲 ロ短調』から、ハイドン晩年の大作オラトリオ2曲、ベートーヴェンやドヴォルザークを経てブルックナーに至るまで、他に類をみない充実した解釈の数々がまとめて、お求めやすいBOX仕様で再登場。11枚に及ぶCDを通じ、古楽の枠にとらわれない一貫した解釈姿勢がもたらす至芸をじっくりお楽しみください。

  • 商品番号:SWR19123CD

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    カール・ベーム
    SWR録音集 1951-1979年[6枚組] 詳細ページ
    [カール・ベーム(指揮)/シュトゥットガルト放送交響楽団]

    BÖHM, Karl: SWR Recordings (The) - BEETHOVEN, L. van / MOZART, W.A. / BRAHMS, J. / SCHUMANN, R. / DVOŘÁK, A. / BRUCKNER, A. (1951-1979)

    発売日:2023年04月14日 NMLアルバム番号:SWR19123CD

    CD 6枚組価格:5,325円(税込、送料無料)

    王道レパートリーの初出音源多数!
    SWRのマスターテープから知られざるベームの演奏が鮮やかによみがえる
    没後30年余りを経た今も日本でファンの多いカール・ベーム。ベルリン・フィルやウィーン・フィル、ロンドン響との演奏が多数発売されていますが、シュトゥットガルトのSWRにも少なからぬ量の演奏が遺されており、この度オリジナル・テープからまとめて復刻されます。 嬉しいことにレパートリーはモーツァルトやベートーヴェン、ブラームス、ブルックナー、ドヴォルザーク...とベームが得意としたものが多数。CD1はSWRレーベルで出ていた93.014と同一音源(新規リマスターではないとのこと)ですが、他はオリジナル・テープからの初CD化となります。録音は1951年からベーム晩年の1979年まで広範囲にわたっていますが、演奏はいずれもベームらしく力強いサウンドと堅固な造形による弛緩の無いもの。シュトゥットガルト近郊で生まれた詩人シラーの生誕200周年を祝う「第九」のような特別な演奏会の記録は特に貴重です。 尚、ブルックナーの第7番は放送局のマスターで冒頭2小節が欠落しているとのこと。いきなり第1主題から始まりますが、演奏自体はベームらしい立派なものとなっています。 ※オーケストラの欧文表記は演奏当時の名称です。

  • 商品番号:SWR19432CD

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    発売日:2022年10月14日

    CD 10枚組価格:6,075円(税込、送料無料)

    この10枚組BOXには南西ドイツ放送が所有する、12人の伝説的な指揮者の1955年から2010年までの録音がまとめられています。 南西ドイツ放送交響楽団(ドイツ語: SWR Sinfonieorchester)は、ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州にある南西ドイツ放送所属のオーケストラ。その歴史の中で何度も名称を変更しながら、2016年に合併し、現在ではSWR南西ドイツ放送交響楽団として活動しています。オーケストラは長年にわたり、多くの伝説的な指揮者と共演、彼らは首席指揮者として指揮を執ったり、時には客演指揮者として招かれたりして数々の名演を生み出してきました。 この10枚組のCDでは、20世紀を代表する指揮者たち12人の演奏を、オリジナルマスターテープからの良質な復刻でお楽しみいただけます。 ※各オーケストラ名には当時の名称を原語にて併記してあります。

  • 商品番号:ACD-287

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    ポーランドの指揮者=作曲家の伝統
    クレツキ/マクラキェヴィチ/スクロヴァチェフスキ/フィテルベルク:
    作品集 詳細ページ
    [オルガ・パシェチニク(ソプラノ)/ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団/アンドレイ・ボレイコ(指揮)]

    KLETZKI, P.: Sinfonietta / MAKLAKIEWICZ, J.: 4 Japanese Songs / BRUCKNER, A.: Adagio / BRAHMS, J.: 16 Variations, Op. 9 (Boreyko)

    発売日:2022年01月28日 NMLアルバム番号:CDAccordACD287

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    先のショパン・コンクール最終ラウンドで颯爽とした指揮姿を披露したアンドイ・ボレイコ。サンクトペテルブルク生まれですが父方はポーランド系で、2019/20のシーズンよりワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務めています。この2枚組のアルバムではワルシャワ・フィルと縁のある指揮者=作曲家たちの作品を取り上げ、偉大な伝統へのオマージュとしています。 【CD1】で紹介されるのはパウル・クレツキと、1947年から48年までワルシャワ・フィルの指揮者を務めたマクラキェヴィチの作品。クレツキに作曲家の一面があったことはあまり知られていませんが、立派なオーケストラ曲を遺しています。マクラキェヴィチの「4つの日本の歌」は、ポーランドに留学して日本文化を伝えた梅田良忠(1900-1961)の詩をもとにしたポーランド語のテキストに日本風の旋律を付けたユニークな作品です。 【CD2】では、日本でも馴染み深いスクロヴァチェフスキと、ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団の創設者及び指揮者として長く活躍したグジェゴシュ・フィテルベルクの編曲作品を収録。オーケストラの鳴らせ方を熟知した指揮者ならではの練達の管弦楽法が、ブルックナー、ジェズアルド、ブラームスの作品に新たな魅力を加えています。

  • 商品番号:900200

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    マリス・ヤンソンス・エディション
    [70枚組 BOX] 詳細ページ
    [バイエルン放送交響楽団/マリス・ヤンソンス(指揮)]

    発売日:2021年11月05日

    57CD+11SACD+2DVD 70枚組価格:37,500円(税込、送料無料)

    マリス・ヤンソンス とバイエルン放送交響楽団との偉業の集大成!
    12枚の初CD化を含む豪華70枚組BOXの登場
    バイエルン放送交響楽団の第5代首席指揮者として2003年から2019年まで数々の名演奏を繰り広げたマリス・ヤンソンス。2019年12月1日に世を去ると、その訃報は世界の音楽界に大きな悲しみをもたらしました。特にバイエルン放送交響楽団及び合唱団の団員とは家族のような、人間味あふれる関係であり、それが演奏にも反映していたと伝えられています。 このBOXセットは、BR-KLASSIKに遺された録音・録画からヤンソンスとバイエルン放送交響楽団の業績を集大成したもので、LPサイズの豪華ボックスにはCD、DVD合わせて70枚もの録音・録画が収められており、マーラーの交響曲4曲やモーツァルトのレクイエムなど12曲が初CD化。 オールカラー全72ページの大判ブックレットにはヤンソンスの幼少期を含む貴重な写真が多数掲載されています。 マリス・ヤンソンスの人と芸術を愛する人には、是非手許に置いて頂きたいBOXとなっています。

  • 商品番号:GRAM99257

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    「アンソロジー」
    アロイス・J・ ホーフシュトラッサー
    ライヴ録音集[12枚組 BOX] 詳細ページ
    [アロイス・J・ ホーフシュトラッサー(指揮)]

    HOCHSTRASSER, Alois J.: Anthology (An)

    発売日:2021年11月26日 NMLアルバム番号:Gramola99257

    CD 12枚組価格:5,775円(税込、送料無料)

    アロイス・J・ホーフシュトラッサー(1941-)はオーストリアの指揮者。ウィーン大学とウィーンの音楽芸術大学でハンス・ギレスベルガーとハンス・スワロフスキーに指揮と合唱指揮を学んだ後、セルジュ・チェリビダッケの薫陶を受けました。1966年から1971年まではグラーツ大聖堂のカペルマイスターを務め、1971年にグラーツ・コンサート合唱団を設立、指揮するとともに、エルル国際オーケストラ週間(チロル)=現チロル・フェスティバル・エルルを設立したほか、さまざまな教育機関で教職に就き後進の指導にあたりました。また長年にわたりパノニア・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者を務めています。2003年にはフランツ・シュミットの『7つの封印の書』をハンガリーで初演するなど作品の普及に尽力し、ウィーンのフランツ・シュミット・コミュニティの名誉市民に選ばれました。 ホーフシュトラッサーが芸術監督兼会長を務めるインターパノン・コンサート・ソサエティの制作によるこのボックスセットは、グラーツ・コンサート合唱団の50年に及ぶライヴ録音を中心に収録しています。収録曲はバロックからウィーン古典派、ロマン派、近代音楽までに及ぶ交響曲、協奏曲の楽章、オラトリオ、ミサ曲、オペラの抜粋等と多岐にわたるもの。 使用された音源は、グラーツの歴史的なホールであるシュテファニエンザールや、レオーベンのゾンマーフィルハーモニー国際音楽祭、ヴァイツでのペンテコステ・コンサートなどのライヴ録音を中心に、フェルトバッハやフォラウ(シュタイアーマルク州)での チャリティ・コンサートの録音も収録。さらにハイドンの『天地創造』、ベートーヴェンの第九、ブルックナーの交響曲第7番の全曲録音も収録されています。 オーストリアの文化に深く根ざしながらも、日本では広く知られているとは言えないホーフシュトラッサー。その指揮芸術に触れる上で恰好のリリースです。

  • 商品番号:GRAM99234

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    Bruckner Orbit
    ブルックナーを巡る道 詳細ページ
    [ルディ・ヴィルファー(ピアノ)]

    発売日:2021年09月17日

    CD 2枚組価格:3,300円(税込、送料無料)

    オーストリアで長く活動を続ける1936年生まれの重鎮ジャズ・ピアニスト、ルディ・ヴィルファー。彼は2020年に開催されたブルックナー所縁の地、ザンクト・フローリアン修道院でのコンサートでの演奏の前に、ブルックナーを巡る旅に出ました。そこで探し当てたブルックナーの音楽を含む様々な事象はヴィルファーに多くのインスピレーションを与え、溢れるかのように即興的な音楽が生まれたのです。これらは一つとして同じものはなく、どれも時代を超えた新しいものばかりです。 この2枚組には、ブルックナーへのオマージュだけではなく、「What Now My Love」などのジャズのスタンダードやクライスラー、ブラームスなどウィーンを象徴する作品も含まれており、ヴィルファーがどのようにブルックナーの音楽と自身の内面を結び付けていくかを知ることができる興味深いものとなっています。

  • 商品番号:SOMMCD0638

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    MOSAIC - モザイク
    ブルックナー、バーンスタイン、セレブリエール、バルトーク 詳細ページ
    [A4 ブラス・クァルテット]

    Chamber Music (Brass Quartet) - BRUCKNER, A. / BERNSTEIN, L. / SEREBRIER, J. / BARTÓK, B. (Mosaic) (A4 Brass Quartet)

    発売日:2021年09月24日 NMLアルバム番号:SOMMCD0638

    CD価格:2,025円(税込)

    2013年、マンチェスターの王立ノーザン音楽大学で結成された「A4 ブラス・クァルテット」は、英国の名門ブラス・バンドの主要なプレイヤーで構成されたブラス・クァルテット。標準的な編成ではなくコルネット、テナーホルン、バリトンホルン、ユーフォニアムと、サクソルン族を中心とした楽器が用いられており、これらの楽器から生まれるユニークなサウンドは、現代の金管楽器アンサンブルの多様性の見本となっています。 収録作品のほとんどはメンバーによる編曲であり、ブラス・カルテットの機動性と可能性が存分に引き出されています。

  • 商品番号:SOMMCD0617

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    Rosa Mystica - 奇しき薔薇の聖母
    聖母マリアの音楽ポートレイト 詳細ページ
    [カラム・アルジャー(オルガン)/イサベッラ・アボット(ソプラノ)/イモジェン・ラッセル(ソプラノ)/ロイヤル・バーミンガム音楽院室内合唱団/ポール・スパイサー(合唱指揮)]

    Choral Concert: Royal Birmingham Conservatoire Chamber Choir - BRITTEN, B. / BRUCKNER, A. / RÜTTI, C. / TAVENER, J. (Rosa Mystica)

    発売日:2020年07月17日 NMLアルバム番号:SOMMCD0617

    CD価格:2,025円(税込)

    いつの時代も、聖母マリアの献身的な愛は永遠の魅力として人々の心を捉えてきました。このアルバムは、古くは1485年生まれの荘厳なポリフォニーが特徴的なラドフォードの作品から、ドラマティックなブルックナー、ブリテン、そして現代の作曲家の作品まで、様々な時代の聖母マリアをテーマとした合唱曲を集めています。 20世紀イギリスを代表するタヴナーの「神の御母よ、我ここに立ち」は、レールモントフの詞による神秘的な癒しの雰囲気をもつ楽曲。他には聖母マリアがキリストの母であることを神に感謝する内容の「マニフィカト」他、時代によって異なる表現方法で聖母を讃える全14曲です。またアルバム・タイトルは、ブリテンの「奇しき薔薇の聖母」から採られています。 演奏は、ロイヤル・バーミンガム音楽院の室内合唱団と、イギリスでも屈指の合唱指揮者スパイサー、そしてオルガンは、現在ウェストミンスター大聖堂でオルガン研究をしているアルジャーです。

  • 商品番号:C200011

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    発売日:2020年06月19日

    CD 10枚組価格:5,475円(税込、送料無料)

    ORFEOレーベル40周年、怒涛の指揮者BOX!1979年にミュンヘンで設立されたORFEOレーベル。40周年を記念したこのBOXセットには、その歴史を彩った巨匠たちの名演奏を惜しげもなく集めました。特に生誕250年の記念年であるベートーヴェンは抜群の充実度で、レーベルの顔ともいえるカルロス・クライバーの交響曲第4番はもちろん、クナッパーツブッシュの「英雄」、クレンペラーの第7番にカラヤンの第九と、超弩級といえるラインナップとなっています。 またベームのリヒャルト・シュトラウス、フルトヴェングラーの「ロマンティック」(レーヴェ改訂版)、サヴァリッシュのブルックナー5番、バルビローリのブラームス2番、フィリッチャイの「悲愴」、ミトロプーロスのプロコフィエフ5番などは、いずれもバイエルン放送のオリジナルマスターテープからの良質な復刻で評判となったもの。ORFEOならではの素晴らしい内容です。

  • 商品番号:CKD621

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    R.シュトラウスとウィーンのトランペット
    ~ ウィーンにまつわる作品の
    トランペットとピアノのための編曲集 詳細ページ
    [ジョナサン・フリーマン=アットウッド(トランペット)、チャン・ウォン(ピアノ)]

    発売日:2020年02月14日

    CD価格:2,475円(税込)

    英国王立音楽院学長が贈るトランペットとピアノのためのニューレパートリー、ウィーン編ヴァイオリンのレイチェル・ポッジャーなどを手掛けた名音楽プロデューサーであり、2008年から英国王立音楽院の学長も務めるトランペット奏者フリーマン=アットウッドによる、トランペットとピアノのためのレパートリー集。これまで仮面劇(ルネサンスからバロックまで作品集)、バッハ、フォーレ、ロマン派などのテーマでリリースされてきましたが、今回はウィーンにまつわる作品集となっています。 中でも、リヒャルト・シュトラウスのヴァイオリン・ソナタを元に新たに創造された「ソナタ」に注目。彼がトランペット・ソナタを残していたらこうなっただろうという、たいへん聴き応えのある作品に仕上がっています。

  • 商品番号:555307

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    Ding, dong, merrily on high
    ディン・ドン! 高らかに
    アドヴェントとクリスマスの合唱音楽
    詳細ページ
    [アンドリュー・カニング(オルガン)/ケルン放送合唱団/ケルン放送児童合唱団ドルトムント/シュテファン・パークマン(指揮)]

    発売日:2020年01月31日

    CD価格:1,800円(税込)

    12月になるとヨーロッパの街はクリスマス・ソングに包まれます。ケルン放送合唱団の歌手たちは、コンサートだけでなく様々な場所で歌唱を披露することで知られ、2012年、ケルン中央駅でのフラッシュ・モブの映像は45万回以上も再生されるなどソーシャルメディアを賑わしています。 このアルバムには、彼らが得意とする多彩なクリスマスとアドヴェントの曲が収録されており、アルバムタイトルの「ディン・ドン!高らかに」などの名作や、伝承曲やルネサンス期の歌から、ラターやウィルコックスなど現代の作品まで。また、静かな曲から賑やかな曲までヴァラエティ豊かな曲が散りばめられています。

  • 商品番号:GRAM99195

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    〈ブルックナーの手紙と音楽 第1集〉
    ピアノ曲、歌曲とブルックナーの手紙の朗読
    詳細ページ
    [ヴォルフガンク・ベック(朗読)/エリザベート・ヴィンマー(ソプラノ)/ダニエル・リントン=フランス(ピアノ)]

    Letters and Music - BRUCKNER, A. / KITZLER, O. / SCHUMANN, F. (Böck liest Bruckner I) (Böck, Wimmer, Linton-France)

    発売日:2020年01月17日 NMLアルバム番号:Gramola99195

    CD価格:2,175円(税込)

    この「ブルックナーの手紙と音楽」のシリーズは、1850年から1868年までの彼の活動の軌跡を彼自身の手紙を朗読しながら追っていくという興味深い内容です。朗読の合間にはあまり耳にすることのないピアノ曲や歌曲が置かれており、ブルックナーの「交響曲作曲家」とは違う一面を探ることもできます。 リンツ大聖堂のオルガニストを務め、生活も安定していたブルックナーが、1855年に突然「作曲を学びたい」と思い立ち、厳しい勉強を始めたというエピソードはよく知られていますが、彼がさまざまな友人や教師たちに送った手紙には、折々の心の動きと自己表現が記されています。 朗読はドイツの名俳優ヴォルフガンク・ベックが担当。味のある語りはブルックナーの朴訥とした姿を連想させます。

  • 商品番号:C7317

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    ウィーン少年合唱団
    宗教作品集[7枚組 BOX] 詳細ページ
    [ウィーン少年合唱団 ペーター・マルシーク 他]

    発売日:2019年04月26日

    CD 7枚組価格:3,675円(税込、送料無料)

    1498年、神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世により宮廷礼拝堂少年合唱団として設立された「ウィーン少年合唱団」。500年を超える伝統を持ち、アントニオ・サリエリやブルックナーが指導したことや、ハイドン、シューベルトが団員として参加するなど、数多くの音楽家たちがここでキャリアを始めていることで知られています。 このBOXはペーター・マルシークの指揮による1993年から1995年の録音を集めたもの。当時トップを歌っていたツェンチッチは、現在ユニークなキャラクターを持つカウンターテナーとして大活躍しています。ヘンデルの大作《メサイア》を始め、モーツァルトの《レクイエム》、《アヴェ・ヴェルム・コルプス》などウィーン所縁の作品に加え、クリスマス名曲集までもがボーナスCDとして付属するファン必携のBOXです。永遠の“天使の歌声”をお楽しみください。

  • 商品番号:900174

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    ベルナルト・ハイティンク : ポートレート
    バイエルン放送交響楽団名演集
    詳細ページ
    [ハイティンク(指揮)バイエルン放送響]

    Choral and Orchestral Music - BEETHOVEN, L. van / BRUCKNER, A. / HAYDN, J. / MAHLER, G. (Bavarian Radio Chorus and Symphony, Haitink) (11-CD Box Set)

    発売日:2019年03月15日 NMLアルバム番号:900174

    CD 11枚組価格:7,275円(税込、送料無料)

    2019年3月4日 ハイティンク90歳の誕生日を祝して!
    ハイドン「四季」は初出!
    アムステルダム出身、オランダが誇る大指揮者ハイティンク。1961年から1988年まで長きに渡り、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者を務め、楽団の発展に力を尽くしました(1960年代から70年代にかけて、コンセルトヘボウ管と完成させたマーラーの交響曲全集は、当時巻き起こった“マーラー・ブーム”の潮流に乗って多くの人に愛された名演です)。 1980年代頃までは「正統的、かつ穏当な解釈をする指揮者」として評価されていましたが、21世紀になってから、ライヴ録音が広く知られるようになり「熱い指揮者」としても認知され、現代を代表する巨匠としての地位を確立しました。 バイエルン放送交響楽団とは長い間良好な関係を築いており、このBOXに収録された音源でも、ハイドン、ベートーヴェン、ブルックナー、マーラーとウィーン古典派からロマン派の音楽で目覚ましい演奏を披露。なかでもハイドンの「四季」は今回初収録の音源であり、大規模な声楽パートを操り、躍動的で生き生きとした音楽を紡ぎ出しています。

  • 商品番号:GRAM99136

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    エマヌエル・ガイベルの詩による歌曲集 詳細ページ [ベストライン/ムイジ]

    Vocal and Piano Recital: Bästlein, Ulf / Mouissi, Sascha el - SCHUMANN, R. / WOLF, H. / BRAHMS, J. / BRUCKNER, A. (Songs to Texts by Emanuel Geibel)

    発売日:2018年08月29日 NMLアルバム番号:Gramola99136

    CD価格:2,175円(税込)

    ドイツ・ロマン派の詩人エマヌエル・ガイベル(1815-1884)。ベルリンで学び、マクシミリアン2世の招きでミュンヘンに移り、若い詩人たちと共に詩作に励みました。ギリシャ語、ラテン語を得意とし、ロマンティックな詩の中に、古典的な語法を取り入れるなど折衷的な作風が特徴で、その詩は同時代の作曲家たちにも多大なる影響を与えています。メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス、ブルックナーなど多くの作曲家がガイベルの詩に曲を付けており、このアルバムで歌われているのはその一部ですが、当時どれほど彼の詩が愛されていたのかが理解できるでしょう。

  • 商品番号:ICAC-5145

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    Richard Itter Collection
    オットー・クレンペラー
    1955-1956年秘蔵音源集[4枚組BOX] 詳細ページ
    [1955-1956]

    Orchestral Music - MOZART, W.A. / BEETHOVEN, L. van / SCHUMANN, R. / BRAHMS, J. / BRUCKNER, A. / DEBUSSY, C. (Klemperer) (1955-1956)

    発売日:2018年01月26日 NMLアルバム番号:ICAC5145

    CD 4枚組価格:5,925円(税込、送料無料)

    英国の録音史において貴重な役割を果たしたRichard Itter - リチャード・イッター(1928-2014)。彼はもともと録音に対して興味を抱いており、1951年に開設された英国の放送局“BBC Wrotham transmitter”の放送(1955年からはVHF/FM放送が開始された)を私的使用するためだけに、当時最高級の機材を用いて録音していました。1952年から1996年まで、およそ1500点にのぼる放送録音は、貴重なコレクションとして現在も大切に保存されています。 また、イッターは1959年にプライヴェート・レーベル「Lyrita Recorded Edition」を設立し、こちらは大手レーベル(HMV、Deccaなど)がリリースしなかったアイアランドやフィンジなど「英国の知られざる作曲家」を積極的に紹介し、1960年代における彼らの作品普及に大きく貢献しています。1970年代になると、さらにバックス、モーラン、オルウィン、ブリッジ、ローストーン、ラブラなどの交響的作品や協奏曲の初演録音を追加、こちらの音源の多くは現在“Nimbus Records”にライセンスされ、流通しています。 ICA CLASSICSは、BBCとの12年間の交渉の末、ようやく契約がまとまり、イッターの膨大な録音の中から40タイトルをリリースします。これらは前述のとおり、これまでに市場に出たことのない貴重なものです。1939年、50歳代半ばで病に倒れ、一時は指揮者として再生不能とまでされたクレンペラーですが、第二次世界大戦後には完全復帰、世界各地のオーケストラを指揮し名声を高めます。そしてロンドンでの客演が評判を呼び、これを聴いたウォルター・レッグが(ちょうどカラヤンの後任を探していた)1952年に彼と契約を結んだことはよく知られています。以降、クレンペラーとフィルハーモニア管の関係は良好となり次々と名盤が生まれましたが、この録音はEMIからはリリースされなかったもの。ブルックナーやブラームスなど、クレンペラーらしい厳格な演奏が並んでいます。 また、モーツァルトの協奏曲でソロを務めているのはブロニスワフ・ギンペル。クレンペラーお気に入りのヴァイオリニストで、1937年から1942年には当時ロサンゼルス・フィルハーモニックの指揮者を務めていたクレンペラーはギンペルをコンサートマスターに迎えたほど、彼の演奏を高く評価していましたが、録音はあまり残されておらず、こちらも貴重な記録です。

  • 商品番号:OC1870

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    HORN FUSION 詳細ページ [チャイナ・ホルン・アンサンブル]

    Horn Ensemble Arrangements - STRAUSS, R. / BEETHOVEN, L. van / BACH, J.S. / BRUCKNER, A. (Horn Fusion) (China Horn Ensemble)

    発売日:2017年08月30日 NMLアルバム番号:OC1870

    CD価格:2,475円(税込)

    「チャイナ・ホルン・アンサンブル」は2015年、中国の中央音楽院の教授ハン・シャオメイが設立した21名のホルン奏者からなるアンサンブル。世界中で活躍する中国のホルン奏者たちをメンバーとして集め「ホルン音楽を中国国内に広める」ことを目的に活動しています。2015年に北京で最初のコンサートを行い、翌年には香港とシンセンにツアーに出かけ、2016年の夏にはドイツとオーストリアでコンサートを行い、すでに世界的な称賛を得ています。クラシックだけでなく、ジャズ、タンゴ、映画音楽と幅広いレパートリーを持つ彼ら、ここでもユニークなパフォーマンスを披露しています。

  • 商品番号:8.573314

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    セプトゥーラ
    〈金管七重奏のための音楽集 第1集〉
    メンデルスゾーン/シューマン 詳細ページ
    [セプトゥーラ]

    Brass Chamber Music, Vol. 1 - MENDELSSOHN, Felix / SCHUMANN, R. / BRAHMS, J. / BRUCKNER, A. (Septura)

    発売日:2014年09月24日 NMLアルバム番号:8.573314

    CD価格:1,900円(税込)

    バロック、もしくはそれ以前の時代には金管のためのアンサンブルは数多く存在していました。ガブリエリやモンテヴェルディ、バッハやヘンデル。彼らは神の声を楽器へと移し替える際に輝かしい金管楽器の音色を好んで用いたのです。しかし、ロマン派時代の作曲家たちは金管七重奏のための曲を書くことはほとんどありませんでした。 そこでアンサンブル「セプトゥーラ」はブラームス、ブルックナー、メンデルスゾーン、シューマンの合唱曲とオルガン作品を金管アンサンブル用に編曲。あたかもオリジナル作品であるかのように、自然で素晴らしい作品へ造り替えているのです。「セプトゥーラ」のメンバーは、ロンドン交響楽団、フィルハーモニア、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、BBC交響楽団、バーミンガム市交響楽団、スコットランド歌劇場、オーロラ・オーケストラで活躍する若手金管奏者たちによって構成されています。この見事なアンサンブルには感嘆するほかありません。

  • 商品番号:8.572871

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    男声合唱と管弦楽のための合唱曲集 詳細ページ [ルンド大学男声合唱団]

    Choruses for Male Voices and Orchestra - SIBELIUS, J. / DEBUSSY, D. / STRAUSS, R. / BRUCKNER, A. / SCHUBERT, F. (Lunds Studentsangare)

    ■声楽曲 ■合唱曲

    発売日:2012年12月19日 NMLアルバム番号:8.572871

    CD価格:1,900円(税込)

    「男声合唱」には独特の魅力を感じる人も多いことでしょう。それは目に見えぬ団結力であったり、声域の心地良さであったり、多彩な表現力であったり、と理由は様々ですが、やはり混声や女声合唱とは違った「何か」があることは間違いありません。このアルバムはそんな世界にどっぷりはまれる1枚です。シベリウスの「解放された女王」は最初に混声合唱のための版が書かれましたが、次にこちらの男声合唱版が書かれています。平野を見下ろす険しい丘の上に建つ城に幽閉された女王が最終的に解放されるというこの物語は、政治的メッセージも込められており、男声のみで歌われる方が曲の意を伝えるのかも知れません。他にもブルックナーの「ヘルゴランド」での英雄譚や、グリーグの王の物語、官能的なワーグナーの作品など、素晴しいハーモニーが目白おしです。

  • 商品番号:NYCC-27264

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    発売日:2011年04月20日

    CD価格:1,100円(税込)

    マーラー、ブラームス…
    愛と頽廃の時代に生きた作曲家たちのショートストーリー
    ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2011ータイタンたちーで演奏予定の作品の中から作曲家の作風が色濃く表れている楽曲を21曲に厳選して収録しました。超有名曲から普段耳馴染みのない作品までバラエティに富んだラインナップは、さながらタイタン=作曲家たちの音のポートレートを聴き比べるような気分です。すべての曲は5分以内で、トラックのつながりやテンポ感まで考え抜かれたコンピレーション。音楽評論家・飯尾洋一氏の分かりやすい楽曲解説も必見です。

  • 商品番号:OC589

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    ブラームス(1833-1897)
    5つの歌 Op.104/3つの歌 Op.42より第3番
    メンデルスゾーン(1809-1847)
    6つの歌 Op.59 より第5番・第6番
    最初の春の日Op.48 より第5番 詳細ページ
    [イゴール・カメンツ]

    Choral Concert: Bavarian Radio Chorus - BRAHMS, J. / MENDELSSOHN, Felix / SCHUMANN, R. / STEIN, F. / BIEBL, F.X. / REGER, M. (Leise Tone Der Brust)

    発売日:2011年02月01日 NMLアルバム番号:OC589

    CD通常価格:2,025円特価!:390円(税込)

  • 商品番号:C49370

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