Ondine

北欧最大手のレーベル。自国フィンランドの作品だけでなく、北欧各国、エストニアなど様々な国の作品を録音している。中でもラウタヴァーラの作品はここでほとんど揃うと言っても過言ではない。

  • 商品番号:NYCX-10088

    Ondine

    ベートーヴェン&シベリウス:
    ヴァイオリン協奏曲集 詳細ページ
    [クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン)/ロビン・ティチアーティ(指揮)/ベルリン=ドイツ交響楽団]

    BEETHOVEN, L. van / SIBELIUS, J.: Violin Concertos (C. Tetzlaff, Deutsches Symphonie-Orchester Berlin, Ticciati)

    発売日:2019年09月27日 NMLアルバム番号:ODE1334-2

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,700円(税込)

    現代最高のヴァイオリニストの一人クリスティアン・テツラフと、「もっともエキサイティングな指揮者」ロビン・ティチアーティ。注目の2人が奏でるベートーヴェンとシベリウスのヴァイオリン協奏曲が登場! 2011年、シューマンとメンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲の発売以来、ONDINEレーベルからJ.S.バッハやブラームスなど数々の名演をリリースしているテツラフですが、ベートーヴェンは2017年の「三重協奏曲」の録音のみ。テツラフにとってギーレン、ジンマンとの共演に次ぐ3度目の録音となる「ヴァイオリン協奏曲」は2020年の“ベートーヴェン・イヤー”を控え、満を持しての強力リリースと言えるでしょう。 なおカデンツァにこだわりを持つテツラフは、第1楽章にピアノ協奏曲ニ長調からのアレンジをしたものを置き(ティンパニが入るヴァージョン)、第2楽章と第3楽章は自身のオリジナル・カデンツァを使用しているものと思われます。 同時収録のシベリウスにおいても、テツラフは抜群のテクニックと音楽性を発揮、終楽章では目が覚めるような快速テンポとユニークな解釈を聴かせるなど、2つの作品の新たな魅力を聴き手に提示します。 バックを務めるティチアーティは2009/10シーズンから26歳でスコットランド室内管弦楽団の首席指揮者に就任、2014年にはグラインドボーン音楽祭の音楽監督となりました。2017/18シーズンからはベルリン・ドイツ交響楽団(DSO)の音楽監督を務めるなど、高い評価を受ける俊英です。この録音でも名門オーケストラを率いて、テツラフと真向から対峙、共に緻密な音楽を紡ぎだしています。

  • 商品番号:ODE-1331

    Ondine

    ベートーヴェン(1770-1827)
    劇音楽「エグモント」Op.84 詳細ページ
    [エリザベス・ブロイアー(ソプラノ)/ロベルト・フンガー=ビューラー(ナレーター)/アーポ・ハッキネン(指揮)/ヘルシンキ・バロック管弦楽団]

    BEETHOVEN, L. van: Egmont (E. Breuer, Hunger-Bühler, Helsinki Baroque Orchestra, Häkkinen)

    発売日:2019年09月20日 NMLアルバム番号:ODE1331-2

    CD 価格:2,025円(税込)

    アーポ・ハッキネンとヘルシンキ・バロックオーケストラが演奏するベートーヴェン「エグモント」の全曲盤が登場。 1809年、ウィーン宮廷劇場の支配人であるヨゼフ・ハルトルの依頼によって作曲された「エグモント」は、ベートーヴェンが崇拝するゲーテの戯曲が基になっており、主人公エフモント(エグモント)伯ラモラールの圧政に対する抵抗と英雄的行為に、町娘クレールヒェンの恋心と、ベートーヴェン自らの政治的関心を絡めた意欲的な作品です。 序曲のみがよく知られていますが、ベートーヴェンはソプラノ独唱を含む全10曲を劇のために作曲。今回の録音はドイツ語でのナレーションも付いた完全版であるとともに、ピリオド楽器での演奏でもあり、ベートーヴェンが当初意図した作品像を忠実に再現しているといえるでしょう。 素朴な響きのオーケストラ、清楚なソプラノ独唱、ストーリーを語るナレーションが一体となって、若きベートーヴェンが描いた世界を見事に表出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1337

    Ondine

    リスト(1811-1886)
    十字架の道行
    ペルト(1935-)
    宗教合唱曲集 詳細ページ
    [カレ・ランダル(ピアノ)/カスパルス・プトニンシュ(指揮)/エストニア・フィルハーモニー室内合唱団]

    LISZT, F.: Via Crucis / PÄRT, A.: Sacred Choral Works (Estonian Philharmonic Chamber Choir, Putniņš)

    発売日:2019年09月20日 NMLアルバム番号:ODE1337-2

    CD 価格:2,025円(税込)

    ペルト作品の4曲のうち初期の「ソルフェッジョ」は、彼がまだ簡素な語法による「ティンティナブリの様式」を確立する前の作品で、不協和音に彩られていながらも、清冽な雰囲気を保っています。様式が確立された後の3曲のうち「スンマ」はペルト自身が「最も厳格で謎めいた作品」と評するほどに完成された曲。他2曲は聖書のエピソードが用いられています。 リストの「十字架の道行」は、晩年になって宗教への関心が高まり、バチカンからローマへと旅をした際に書かれたいくつかの宗教作品の中の1曲。当時リストが心を寄せていたグレゴリオ聖歌とパレストリーナからの影響、独自の宗教観が融合された内省的な作品です。この録音ではピアノ伴奏版が用いられており、合唱と溶け合うカレ・ランダルの表現豊かな演奏が作品の魅力を存分に伝えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1336

    Ondine

    チャイコフスキー(1840-1893)
    聖ヨハネ・クリュソストムス(聖金口イオアン聖体礼儀) Op.41 詳細ページ
    [シグヴァルズ・クラーヴァ(指揮)/ラトヴィア放送合唱団]

    TCHAIKOVSKY, P.I.: Liturgy of St. John Chrysostom (excerpts) / 9 Sacred Pieces (Latvian Radio Choir, Kļava)

    発売日:2019年06月21日 NMLアルバム番号:ODE1336-2

    CD日本語帯付き 価格:2,430円(税込)

    1877年、チャイコフスキーは庇護者メック夫人に「私はよく礼拝に行きますが、私の考えでは聖ヨハネ・クリュソストムス(“聖金口イオアン聖体礼儀”が正式表記)は最高の芸術作品の一つです」と書き送りました。当時、チャイコフスキーは先人ボルトニャンスキーの教会音楽を校訂し、その作品にも感銘を受けていたのです。 しかしこの時代には帝室教会の決まりにより、新たな正教会聖歌を作曲、歌うことは禁じられていたため、彼はこの曲を出版した際にも帝室教会から猛反発を受け、出版社と教会の争いは法廷に持ち込まれるほど問題は混迷を極めました。結局は裁判で勝訴を勝ち取ることとなりましたが、初演はそれ以前の1879年6月に行われ、チャイコフスキーは大いに喜んだと伝えられています。 魅力的な旋律を力強い独唱が彩る劇的な作品を、現代最高のアンサンブルでお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1309

    Ondine

    サーリアホ(1952-)作品集
    真実の炎/冬の空/トランス
    詳細ページ
    [ジェラルド・フィンリー(バス・バリトン)-6 グザヴィエ・ドゥ・メストレ(ハープ)-10 ハンヌ・リントゥ(指揮) フィンランド放送交響楽団]

    SAARIAHO, K.: True Fire / Trans / Ciel d'hiver (G. Finley, Maistre, Finnish Radio Symphony, Lintu)

    発売日:2019年05月24日 NMLアルバム番号:ODE1309-2

    CD日本語オビ付き 価格:2,430円(税込)

    現代の音楽シーンの中で独自の存在感を放つサーリアホ。このアルバムにはハンヌ・リントゥが指揮する3つの作品を収録、フィンリーとメストレ、2人の名手をフィーチャーしたサーリアホの最近の作品を聴くことができます。 2014年の「True Fire 真実の炎」はロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団、NDR交響楽団、BBC交響楽団、フランス国立管弦楽団の4オーケストラの委嘱作。名歌手フィンリーのために書かれた6つの楽章で構成された作品です。サーリアホにとっての声楽による表現、自然の中の人類の立ち位置など、様々な要素が組み込まれています。 「Ciel d’hiver」は2002年に作曲された三部作「Orion」の第2楽章をもとに、小さいオーケストラ用に編成しなおした曲。原曲と区別するためにフランス語のタイトルが付されています。 ハープとオーケストラのための協奏曲「Trance」はサントリー財団、フィンランド放送交響楽団、スウェーデン放送交響楽団、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団、ラジオフランスとヘッセン放送管弦楽団の共同委嘱作です。サーリアホが要求する超絶技巧をメストレは難なく軽やかに弾ききっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1318

    Ondine

    モーツァルト(1756-1791)
    ピアノ・ソナタ集
    K280・K281・K310・K333 詳細ページ
    [ラルス・フォークト(ピアノ)]

    MOZART, W.A.: Piano Sonatas Nos. 2, 3, 8 and 13 (Vogt)

    発売日:2019年05月24日 NMLアルバム番号:ODE1318-2

    CD日本語オビ付き 価格:2,430円(税込)

    ベートーヴェンのピアノ協奏曲ツィクルスが大好評のうちに終了した名手フォークトが次に取り組むのはモーツァルトのピアノ・ソナタ集です。このアルバムではバロック期の影響が強い1775年頃に作曲された2作品と、1778年モーツァルトの母の死の年に書かれた2作品が収録されています。 第2番はハイドンの影響が強いとされていますが、第2楽章のアダージョは晩年の作品を思わせる抒情性をもっています。第3番も同じく第2楽章のしっとりとした雰囲気が見事です。珍しく短調で書かれた第8番、技巧的な作風による第13番もモーツァルトらしい旋律美に溢れた作品です。 フォークトの演奏はモダン・ピアノの響きをたっぷりと生かしたもので、モーツァルトのソナタに、まるでロマン派時代の作品のように詩情豊かな表情を与えています。精緻なデュナーミク、ゆったりめのテンポによる濃厚な歌いまわしは、昨今のピリオド的解釈とはまた違う新しさを感じさせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1294

    Ondine

    サロネン(1958-)
    サーリアホ(1952-)

    無伴奏チェロのための作品集 詳細ページ
    [ウィルヘルミナ・スミス]

    SALONEN, E.-P. / SAARIAHO, K.: Cello Solo Works (Wilhelmina Smith)

    発売日:2019年04月19日 NMLアルバム番号:ODE1294-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    現代フィンランドを代表する作曲家サーリアホと、名指揮者で作曲家でもあるエサ=ペッカ・サロネン。2人の無伴奏チェロ作品を集めた1枚。それぞれの作曲家には明確な作風があり、各々がユニークな音の領域を追求しています。 新たなチェロの響きを模索するサロネン、繊細さの中にテクニックを極限まで追求するサーリアホ、この両者の作品を洞察力と共感たっぷりに演奏するのは、2000年9月にロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演奏者としてサロネンから招待を受け、以降彼から深い信頼を寄せられているウィルヘルミナ・スミス。知的な解釈が高く評価されているソリストです。

  • 商品番号:ODE-1324

    Ondine

    18世紀から19世紀のファゴット協奏曲集
    モーツァルト/ヴィンター
    フンメル/ロッシーニ
    詳細ページ
    [ヤーコ・ルオマ/ヤンネ・ニソネン/タピオラ・シンフォニエッタ]

    Bassoon Concertos - HUMMEL, J.N. / MOZART, W.A. / WINTER, P. von / ROSSINI, G. (J. Luoma, Tapiola Sinfonietta)

    発売日:2019年04月19日 NMLアルバム番号:ODE1324-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    16世紀、ルネサンス時代に使用されていた楽器「ドゥルシアン」が前身とされるファゴット。ヴィヴァルディはファゴットの多様性に着目し、40作近くの協奏曲を作曲しましたが、この楽器が本当に注目されるようになったのは楽器の性能が向上した18世紀後半になってからのことです。 このアルバムには4人の作曲家のファゴット協奏曲を収録。楽器の性能を知り尽くしていたであろう18歳のモーツァルトの華麗な協奏曲、彼の弟子フンメルと、同時代のオペラ作曲家ヴィンターの珍しい作品の聴き比べ、ロッシーニの(作品とされている)唯一のファゴット協奏曲と、その多彩な作風を楽しむことができます。 演奏しているのは1993年からタピオラ・シンフォニエッタのメンバーとして活躍するヤーコ・ルオマ。ソリストとしてパリ管やベルリン放送交響楽団で演奏していたこともある名手が華麗なテクニックを披露しています。

  • 商品番号:ODE-1333

    Ondine

    ONDINE 2019年
    204ページのカラーカタログ付き
    メンデルスゾーン/シューマン:
    ヴァイオリン協奏曲 詳細ページ
    [クリスティアン・テツラフ/パーヴォ・ヤルヴィ/フランクフルト放送交響楽団]

    発売日:2019年04月19日 NMLアルバム番号:ODE1195-2

    カタログ+CD日本語オビ付き 価格:900円(税込)

    1985年のレーベル創立以来、ONDINEは「妥協せず、素晴らしい音楽を録音すること」にこだわり、母国フィンランドの作曲家、アーティストを中心に、北欧の優れた音楽を数多くリリースしてきました。創業30年を経て国際的なレーベルとなった今では、一流のソリストやオーケストラとコラボレーションを行い、数多くの音楽賞も受賞しています。 今回お届けする204ページのカラーカタログには、これまでリリースされたアルバムが掲載されており、その幅広いレパートリーを眺めているだけでもワクワクするような興奮を味わえます。 そして、今回カタログに添えられているのは、テツラフの「メンデルスゾーン/シューマン:ヴァイオリン協奏曲」のCD。誰もが知るメンデルスゾーン、あまり演奏される機会のないシューマン。この2曲を一分の隙もなく聴かせるテツラフとパーヴォ・ヤルヴィの名演は、2010年の初回発売時には大きな話題となりました。 特別価格での完全限定盤。この内容は見逃せません!

  • 商品番号:ODE-1339

    Ondine

    シューマン、サン=サーンス、グリエール:
    ホルンとオーケストラのための作品集 詳細ページ
    [マルクス・マスクニッティ/サカリ・オラモロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団]

    Horn and Orchestra Music - SCHUMANN, R. / SAINT-SAËNS, C. / GLIÈRE, R. (Maskuniitty, Royal Stockholm Philharmonic, Oramo)

    発売日:2019年04月19日 NMLアルバム番号:ODE1339-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    フィンランドのラウマ出身のホルン奏者マルクス・マスクニッティ。ヘルシンキのシベリウス・アカデミーで学び、ベルリンに留学。1994年に開催されたミュンヘン国際コンクールなど、数々のコンクールに入賞し注目を集めました。その後、フィンランド放送交響楽団をはじめ、1994年にはベルリン・ドイツ交響楽団、1997年から1999年まではベルリン・フィルハーモニーの首席奏者を務めるなど、世界的なオーケストラで演奏、室内楽の分野でも活躍するベテランです。 今回はサカリ・オラモが指揮するロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団と共演、シューマン、サン=サーンス、グリエールの作品を聴かせます。 選ばれた曲は、シューマンのホルン作品の中でも最も充実した味わいを持つ「コンツェルトシュトック」、アンセルメのオーケストレーションにより、本来のピアノ伴奏よりも更に味わい豊かとなった「アダージョとアレグロ」、サン=サーンスの熟練した作曲技法が光る「演奏会用小品」、グリエールの最後の作品となった「ホルン協奏曲」。1849年から1951年まで、100年にわたって作曲された様々なホルンのための作品をお楽しみください。

  • 商品番号:ODE-1314

    Ondine

    ブラームス(1833-1897)
    ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 Op.25
    (A.シェーンベルクによる管弦楽版)
    パリー(1848-1918)
    ブラームスへのエレジー 詳細ページ
    [ハイメ・マルティン(指揮)/イェヴレ交響楽団]

    BRAHMS, J.: Piano Quartet (arr. A. Schöenberg for orchestra) / PARRY, H.: Elegy for Brahms (Gävle Symphony, J. Martín)

    発売日:2019年02月22日 NMLアルバム番号:ODE1314-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    2013年にイェヴレ交響楽団の首席指揮者兼芸術監督に就任したハイメ・マルティンとイェヴレ響のシリーズ最新作は、彼がずっと取り組んでいるブラームス作品へのオマージュです。 19世紀から現代まで無数の芸術家たちにインスピレーションを与えたブラームスですが、シェーンベルクもその作品を愛しており、とりわけ「ピアノ四重奏曲第1番」には格別の想いを抱いていました。1937年にクレンペラーがこの曲のオーケストレーションをシェーンベルクに持ち掛けた際、彼はこの提案を迷わず引き受け、小さな編成の作品をまるで交響曲のような壮大な響きへと変貌させたのです。このアレンジは時に「ブラームスの第5交響曲」とも呼ばれるほどに成功を収め、現代のコンサートでもしばしば耳にするほどにお馴染みになっています。 イギリスの作曲家パリーの「エレジー」はブラームスの訃報を聞いたパリーが書いた哀悼の音楽。パリーの生前には演奏されることなく、1918年パリーの死後に一度演奏されたものの、1977年まで顧みられることがありませんでした。最近の英国音楽ブームに乗って、このような作品も復興の兆しを見せています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1325

    Ondine

    ツィンマーマン(1918-1970)作品集
    ヴァイオリン協奏曲
    大管弦楽のための前奏曲「フォトプトシス」
    《兵士たち》 - ヴォーカルシンフォニー 詳細ページ
    [リーラ・ジョセフォヴィツ(ヴァイオリン)/アヌ・コムシ(ソプラノ)/イェニ・パッカレン(アルト)/ヒラリー・サマーズ(コントラルト)/ヴィッレ・ルサネン(バリトン)/ぺーテル・タンチツ(テノール)/ユハ・ウーシタロ(バス)/ハンヌ・リントゥ(指揮)/フィンランド放送管弦楽団]

    ZIMMERMANN, B.A.: Violin Concerto / Photoptosis / Die Soldaten, Vocal Symphony (Josefowicz, A.Komsi, Packalen, Summers, Finnish Radio Symphony, Lintu)

    発売日:2019年02月22日 NMLアルバム番号:ODE1325-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    第二次世界大戦後のドイツ音楽界を代表する作曲家、ベルント・アロイス・ツィンマーマンの作品を話題の指揮者ハンヌ・リントゥが指揮した注目盤。時代により刻々とスタイルを変貌させたツィンマーマンの中期から後期の作品3曲が収録されています。名手リーラ・ジョセフォヴィツをソリストに迎えた初期のヴァイオリン協奏曲は新古典派の様式を用いて書かれた作品。壮大かつ緊張感に満ちた音楽が描き出されています。 “静止主義”の様式による「Photoptosis」はツィマーマンの最後の管弦楽作品。そして、ツィマーマンの代表作の一つ、歌劇《兵士たち》はあまりにも難解であったため、初演は一旦中止されたほどの問題作。後に彼が歌劇の一部を40分程度の演奏会用作品に作り上げたのが、このアルバムに収録された《兵士たち》によるヴォーカル・シンフォニーです。難解さはそのままですが、コンパクトにまとめられており、ツィマーマンの複雑な音楽世界が存分に表現されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1328

    ヘルシンキ生まれの無声映画監督マウリッツ・ステイッレル。短編映画制作からキャリアを始め、生1920年までに35本の映画を製作、また名女優グレタ・ガルボを見出したことでも知られています。 スティッレルは、フィンランドの作家ヨハネス・リンナンコスキーの小説に基づき、1919年に映画「Song of the Scarlet Flower スカーレット・フラワーの歌」を制作しましたが、彼が音楽を依頼したのが当時指揮者としても活躍していたアルマス・ヤルネフェルト(彼の妹はシベリウスの妻アイノ)です。 ヤルネフェルトがこの無声映画のために書き上げたのは、100分近くのオーケストラスコアであり、これは彼の最後の管弦楽作品であるとともに、“北欧初のオリジナル音楽を持つ長編映画”としても先駆的作品にもなりました。映画は大ヒットとなり、スウェーデン以外の40か国以上で上演されましたが、ヤルネフェルトのスコアは失われてしまいました。しかし幸いなことに、1980年代にヤルネフェルトの親戚の所持品から再発見され、この録音のためにヤニ・キッレネンとヤーコ・クーシストが復元、その素朴で美しい音楽を改めて聴くことができるようになったのです。 アルバムではヤーコ・クーシスト自身がタクトを取り、自然豊かな世界を思わせる音楽を奏でています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1320

    Ondine

    ルトスワフスキ(1913-1994)
    交響曲 第1番・第4番
    Jeux vénitiens - ヴェネツィアのゲーム 詳細ページ
    [ハンヌ・リントゥ(指揮)/フィンランド放送交響楽団]

    LUTOSŁAWSKI, W.: Symphonies Nos. 1 and 4 / Jeux vénitiens (Finnish Radio Symphony, Lintu)

    発売日:2019年01月25日 NMLアルバム番号:ODE1320-5

    SACD-Hybrid日本語オビ付き 価格:2,610円(税込)

    ルトスワフスキは20世紀ポーランドを代表する作曲家の一人。伝統的なスタイルを守りながら、起伏に富んだエネルギッシュな音楽を生涯に渡って書き続けたことで知られています。ハンヌ・リントゥとフィンランド放送交響楽団は、ルトスワフスキの初期、中期、後期からそれぞれ代表的な作品を選んで演奏。 初期の重要な作品「交響曲第1番」では新古典派主義の作風が用いられており、ソ連政府より「形式主義的」と糾弾されたこともあります。彼の作風の転換期に書かれた1961年の「ヴェネツィアのゲーム」は奏者たちの自由性を重んじながらも、全体は精密に管理されているという「管理された偶然性」という手法によって書かれた作品。交響曲第4番はめまぐるしく変化する旋律と、洗練された美しい響きを持つ晩年の代表作。 リントゥは的確な演奏で作風の違いを際立たせつつ、ルトスワフスキの魅力を描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1321

    Ondine

    エッレル(1887-1970)
    ヴァイオリン協奏曲
    幻想曲/交響的伝説/交響曲 第2番 詳細ページ
    [バイバ・スクリデ(ヴァイオリン)/オラリー・エルツ(指揮)/エストニア国立交響楽団]

    ELLER, H.: Violin Concerto / Fantasy / Symphonic Legend / Symphony No. 2 (B. Skride, Estonian National Symphony, Elts)

    発売日:2019年01月25日 NMLアルバム番号:ODE1321-2

    CD日本語オビ付き 価格:2,430円(税込)

    20世紀エストニア音楽界を牽引した作曲家の一人、ヘイノ・エッレルの作品集。2018年「エストニア独立100周年」を記念してのリリースです。 名手スクリデをソリストに据えた「ヴァイオリン協奏曲」は、抒情的で技巧的な作品。単一楽章の中で旋律が目まぐるしく変化し、時には民族音楽的な要素も聴かれる興味深い曲です。1916年に構想され、1964年に完成された「幻想曲」は短いながらも魅力的な雰囲気を持っています。さまざまな素材が組み合わされ絵画的な表現が美しい「交響的伝説」はエッレルにおける中期の傑作。このエルツの演奏は改訂稿を用いた初の録音となります。「交響曲第2番」は悲劇的な性格を持ち、当時のソ連で推進されていた「社会主義リアリズム」の流れに乗ることができず、書き上げられることのなかった作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1327

    Ondine

    Paradisus vocis
    セリツキス(1960-)
    合唱作品集 詳細ページ
    [シグヴァルス・クリャーヴァ(指揮)/ラトビア放送合唱団]

    SELICKIS, A.: Choral Music (Paradisus vocis) (Latvian Radio Choir, Sinfonietta Rīga, Kļava)

    発売日:2019年01月25日 NMLアルバム番号:ODE1327-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    ラトビアの現代作曲家セリツキスの合唱作品集。現在はリガに住み、宗教家、詩人として活躍するセリツキスは、幼いころからアルヴォ・ペルトに強く影響を受けていたといい、その作品はどれも象徴的で神への賛美に貫かれています。 セリツキスとクリャーヴァは2012年に共演した時からの親しい友人で、2人は古い讃美歌を学び、一緒に各地の修道院への巡礼を計画するなど、このアルバム制作のために力を尽くしました。現代的な響きと古風な響きが入り混じるユニークで神秘的な作品を、ラトビア放送合唱団の完璧なハーモニーでお聴きください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1313

    ondine

    ジュリアン・アンダーソン(1967-)作品集
    「The Comedy of Change」
    「Heaven is Shy of Earth」 詳細ページ
    [オリヴァー・ナッセン/ロンドン・シンフォニエッタ スーザン・ビックリーBBC交響合唱団/BBC交響楽団]

    発売日:2018年10月24日

    CD 価格:2,430円(税込)

    2018年7月8日、惜しまれつつこの世を去った作曲家、指揮者オリヴァー・ナッセン。このアルバムにはナッセンとは長きに渡り協力関係を築いた作曲家ジュリアン・アンダーソンのオラトリオと室内楽作品が収録されています。 ジュリアン・アンダーソンはフィルハーモニア管弦楽団が運営する「Music of Today」において多くの作曲家による現代音楽を紹介する他、ウィグモアホールのコンポーザー・イン・レジデンスを務めるなど様々な取り組みを行っていました。2006年にはBBCプロムスにおいて、自身のオラトリオ「Heaven is Shy of Earth」を紹介、こちらはエミリー・ディキンソンの詩とラテン語の典礼文を組み合わせた大規模な声楽作品ですが、宗教色はほとんどなくタイトルの「地上(の美しさ)に天も恥じる」という言葉通り、自然を賛美した聴きやすい作品です。初演時はアンドリュー・デイヴィスがタクトを執りましたが、改訂版の初演はナッセンが行いました。 もう1曲の「The Comedy of Change」は比較的規模の大きな室内楽と言った作品。ダーウィンの「種の起源」出版150年を祝しての作品で、演奏会だけでなくバレエ音楽としても使えるように作曲されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1316

    ondine

    ドヴォルザーク(1841-1904)
    ピアノ三重奏曲 第3番&第4番「ドゥムキー」 詳細ページ
    [クリスティアン・テツラフ/ターニャ・テツラフ/ラルス・フォークト]

    DVOŘÁK, A.: Piano Trios Nos. 3 and 4 (C. and T. Tetzlaff, Vogt)

    発売日:2018年10月24日 NMLアルバム番号:ODE1316-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    テツラフ兄妹とピアニスト、ラルス・フォークト。これまでにも数々の共演があり、ONDINEレーベルからはブラームスのピアノ三重奏曲と、ベートーヴェンの三重協奏曲がリリースされて、どちらもその親密な演奏が評判を呼んでいます。 今回彼らが取り組んだのはドヴォルザークの2曲のピアノ三重奏曲。1883年に作曲された第3番は、前年に大切な母を失ったドヴォルザークの悲しみが反映された激しく暗い雰囲気を持つ曲ですが、敬愛するブラームスの影響も感じられる重厚さも見られます。とりわけ第3楽章の美しいチェロの旋律は聴きどころ。第4楽章はチェコの民族舞曲のリズムが用いられれています。第4番は「ドゥムキー(ウクライナを起源とする叙事詩ドゥムカの複数形)」を副題に持ち、ドヴォルザークがニューヨークに出発する直前に書かれた曲。6楽章からなる自由な形式で書かれており、様々な民族音楽の要素が用いられた魅力的な作品です。 憂愁に満ちた旋律を滔々と歌い上げる兄テツラフのヴァイオリン、深い音色で全体を支える妹ターニャのチェロ、そして全体を流麗かつ丁寧にまとめ上げるフォークトのピアノは、ドヴォルザーク作品の持つ味わいを極限まで引き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1236

    ondine

    生誕90年記念アルバム
    ラウタヴァーラ(1928-2016)
    管弦楽作品集+ONDINEレーベルにおけるラウタヴァーラ作品のカタログ付き 詳細ページ
    [セーゲルスタム ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団]

    発売日:2018年10月05日

    CD 2枚組 価格:1,080円(税込)

    2016年に87歳でこの世を去ったフィンランドの現代作曲家エイノユハニ・ラウタヴァーラ。この2枚組は、2018年10月9日の彼の90回目の誕生日を記念して製作されたアルバムです。 CD1はフィラデルフィア交響楽団創立100年記念の委嘱作「旅」と、ミネソタ管弦楽団のために書かれた「ハープ協奏曲」を収録した既発アルバム(ODE-978)、CD2にはラウタヴァーラの様々な作品の聴きどころを集めたサンプラー盤がセットされています。 1940年代後半から作曲を始めたラウタヴァーラ、長い創作活動の間に8曲の交響曲、様々な楽器のための協奏曲、オペラを含む舞台作品など多数の作品を書き上げました。初期の作品は十二音技法や前衛的な作風に拠っていますが、1960年代以降から晩年に近づくにつれ、作風は次第に清澄で神秘的なものに変化していきます。そのほとんどはONDINEレーベルに録音されており、2枚目の「サンプラー」で作品の一端を楽しむことができます。 40ページで構成されたブックレットには、バイオグラフィや写真の他に、ONDINEレーベルでのラウタヴァーラ・アルバム総カタログも掲載されており、さまざまな作品を選ぶ楽しみも味わえます。 数量限定、特別盤となります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1308

    ondine

    リンドベルイ(1958-)
    光陰矢の如し
    ヴァイオリン協奏曲 詳細ページ
    [フランク・ペーター・ツィマーマン/ハンヌ・リントゥ/フィンランド放送交響楽団]

    LINDBERG, M.: Tempus fugit / Violin Concerto No. 2 (F.P. Zimmermann, Finnish Radio Symphony, Lintu)

    発売日:2018年10月05日 NMLアルバム番号:ODE1308-5

    SACD-Hybrid 価格:2,610円(税込)

    フィンランドの現代作曲家マグヌス・リンドベルイの最新作。アルバムに収録された2つの作品はどちらも世界初録音であり、リンドベルイの生誕60年を記念して製作されています。 ヴァイオリン協奏曲は、リンドベルイがロンドン・フィルハーモニー管弦楽団のコンポーザー・イン・レジデンスを務めていた時の作品で、初演者であるフランク・ペーター・ツィマーマンに捧げられています。豊かなオーケストラの響きと呼応する輝かしいヴァイオリンの旋律には、ロマンティックで懐古的な雰囲気も感じさせる、リンドベルイ後期のスタイルが集約されています。 「Tempus fugit」はラテン語で“時は飛ぶようにすぎる”という意味の言葉。日本語で言えば“光陰矢の如し”となるでしょう。2017年、フィンランド独立記念コンサートのための委嘱作品ですが、彼はあえて伝統的な作品を書くのではなく、1980年代にコンピューター言語を用いて作曲した最初のオーケストラ作品「FORCE」と同じ手法による「Tempus fugit」を書き上げました。こちらは印象派風の響きと輝くような旋律を持つ30分程度の作品で、初演者ハンヌ・リントゥに捧げられています。

  • 商品番号:ODE-1323

    Ondine

    J.S.バッハ(1685-1750)
    ソナタ・パルティータ・組曲
    (フランス・ブリュッヘンが編曲した無伴奏リコーダーのための作品全集) 詳細ページ
    [ボレッテ・ロズ]

    BACH, J.S.: Cello Suites Nos. 1-3 / Violin Partitas Nos. 2 and 3 (arr. F. Brüggen for recorder) (B. Roed)

    発売日:2018年08月24日 NMLアルバム番号:ODE1323-2D

    CD 2枚組 価格:2,430円(税込)

    デンマーク生まれのリコーダー奏者ボレッテ・ロズ。2004年のソロ・デビュー以降、国内外で数多くのコンサートを行い、デンマークの権威ある音楽賞も獲得、デビュー直後にデンマーク国立放送の“アーティスト・イン・レジデンス”に選ばれるなど、才能を高く評価されています。 彼女のONDINEでのデビュー・アルバムはフランス・ブリュッヘン(1934-2014)の編曲によるJ.S.バッハの作品集です。バッハは室内楽や声楽曲には好んでフルートを用いましたが、「無伴奏フルートのためのパルティータ イ短調 BWV1013」以外には、無伴奏フルートのための作品を残しておらず、室内楽でもフルートが使われている作品は偽作を含めても少数だけしかありません。その上、当時の他の作曲家、ヴィヴァルディやテレマンのようなリコーダーのための作品はほとんど書かれていません。リコーダー奏者がバッハを演奏する手段はないのでしょうか? そのためには他の楽器のために書かれた作品を編曲することが必要となります。20世紀の名手ブリュッヘンは「無伴奏チェロ組曲」から前半の3曲と、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータから11楽章を選び、リコーダーのために編曲を施しました。ロズは「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」では曲によってリコーダーを替え、「無伴奏チェロ組曲」では調性を変更することで、音色と響きに細心の注意を払いつつ、全ての曲を完璧に演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1312

    Ondine

    シューマン(1810-1856)
    「小姓と王女について」/降臨節の歌
    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ 第105番(シューマン編) 詳細ページ
    [エストニア・フィルハーモニー室内合唱団/ヘルシンキ・バロック管/ハッキネン]

    Choral Music - SCHUMANN, R. / BACH, J.S. (Estonian Philharmonic Chamber Choir, Helsinki Baroque Orchestra, A. Häkkinen)

    発売日:2018年05月25日 NMLアルバム番号:ODE1312-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    シューマンの合唱曲の中でも、ほとんど演奏されることのない2つの曲集「小姓と王女について」と「降臨節の歌」、そしてシューマンが編曲したバッハのカンタータ第105番。この3曲を演奏するのはエストニアを代表するエストニア・フィルハーモニー室内合唱団とハッキネンが率いるヘルシンキ・バロック管弦楽団です。「降臨節の歌」は1848年11月に作曲された曲集で、リュッケルトの詩が用いられており、円熟期のシューマンらしい息の長い旋律が歌われていく印象的な作品です。 シューマンは傾倒するゲーテの影響を受け、バッハの作品も大切にしており、1850年にライプツィヒでJ.S.バッハの全作品を出版するのが目的である“旧バッハ協会”が発足した際にはシューマンも自身の“新音楽時報”において、バッハの重要性を説くとともに、作品を何曲か編曲し演奏することで普及に務めました。このカンタータは1849年に自身で演奏するために編曲したものです。こちらもシューマンの好みの響きで満たされています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1322

    Ondine

    スヴィリドフ(1915-1998)
    讃歌と祈り 詳細ページ
    [ラトビア放送合唱団/クリャーヴァ]

    SVIRIDOV, G.: Canticles and Prayers (Latvian Radio Choir, S. Kļava)

    発売日:2018年05月25日 NMLアルバム番号:ODE1322-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    ソビエト時代に活躍し、20世紀後半のロシアを代表する作曲家の一人として知られるスヴィリードフ。この「讃歌と祈り」はロシア宗教作品の中でも最も重要な作品の一つに数えられています。作品は1980年に構想され、いくつかのスケッチが書かれましたが、これらの下案は1969年頃からあり、スヴィリードフはこれらをまとめるとともに、1988年から1992年にかけて大部分を完成させました。その後、1997年になって最初の3つの部分を編集、確定を行いましたが、結局完全な形にすることなく、1998年にスヴィリードフはこの世を去ってしまいました。 このクリャーヴァとラトヴィア放送合唱団のアルバムでは第1部から第3部までの順序を見直し、更に第4部に「赤い復活祭」を含むその他の歌を収録。作品の真の姿を追求しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1233

    かつてリリースされていた2枚のアルバム(ODE-874とODE-918)をまとめたリイシュー・アルバム。「聖ヘンリック」とは12世紀フィンランドに十字軍の侵攻と共にやってきて、人々にキリスト教の教えを説いたとされる人。人々の反発にあい暗殺されてしまったという伝説がありますが、はっきりとした記録は残されていません。しかしその偉業は現代でも讃えられています。もう1枚の「ピエ・カンツィオーネス」は16世紀フィンランドで編纂された聖歌集。“古い時代の司教の教会および学校のための聖歌”の原題を持ち、多様な歌が収録されています。 曲集のほぼ半分はスカンジナビア半島の民謡であったり、他の国を起源とするもので、これらは恐らく他の国を巡った人がフィンランドに持ち込んだと推察されています。どちらも素朴なハーモニーと清冽な歌唱が印象的です。

  • 商品番号:ODE-1315

    Ondine

    ブラームス(1833-1897)
    ヴァイオリン・ソナタ集(ピリオド楽器による) 詳細ページ
    [カーキネン=ピルク/ハッキラ]

    BRAHMS, J.: Violin Sonatas Nos. 1-3 / Lieder (arr. for violin and piano) (Kaakinen-Pilch, T. Hakkila)

    発売日:2018年04月27日 NMLアルバム番号:ODE1315-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    フィンランドを代表するバロック・ヴァイオリン奏者カーキネン=ピルク。以前J.S.バッハの無伴奏組曲(ODE-1241)やビーバーの「ロザリオのソナタ」(ODE-1243)で端正な演奏を披露していましたが、今作ではブラームスのヴァイオリン・ソナタ全集に取り組みました。今回はブラームス時代のピリオド楽器を用い、当時の響きを余すことなく再現しています。伴奏を担当しているのは同じくフィンランドの奏者ハッキラ。2005年にシベリウス・アカデミーを卒業後、フォルテピアノの名手として活躍しています。 このアルバムでは3曲のソナタの他に、各々のソナタに関連する3つの歌曲を編曲した版も収録されており、こちらも心のこもった演奏を聴くことができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1317

    Ondine

    バルトーク(1881-1945)
    ヴァイオリン協奏曲 第1番・第2番 詳細ページ
    [テツラフ/フィンランド放送響/リントゥ]

    BARTÓK, B.: Violin Concertos Nos. 1 and 2 (C. Tetzlaff, Finnish Radio Symphony, Lintu)

    発売日:2018年04月27日 NMLアルバム番号:ODE1317-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    J.S.バッハの無伴奏、ベート-ヴェンの三重協奏曲に続くクリスティアン・テツラフの最新盤は、20世紀の名曲として名高いバルトークのヴァイオリン協奏曲集。今回は人気指揮者リントゥとフィンランド放送交響楽団が伴奏を務めるという万全の体制のもと、テツラフが伸びやかな演奏を聴かせます。 かつて、バルトークのヴァイオリン協奏曲といえば、1937年から1938年に作曲された「第2番」のみが知られていました。民謡風の素材や四分音までが用いられた重厚で緊張感あふれる楽想は、円熟期のバルトークらしい特徴を持ち、数多くのヴァイオリニストたちが愛奏しています。 ながらくバルトークのヴァイオリン協奏曲はこれ1曲のみとされていましたが、バルトークの死後、1907年から1908年頃に作曲された青年期の協奏曲(シュテフィ・ゲイエルに献呈)が発見され、こちらを第1番と呼ぶようになりました。この時期のバルトークは未だ民族音楽には目覚めておらず、この協奏曲も当時影響を受けていたワーグナーやリヒャルト・シュトラウスにも似た後期ロマン派風の雰囲気をまとっています。 テツラフとリントゥは2曲のスタイルを的確に弾き分けることで、バルトークの作風の変遷を表現するとともに、後期バルトーク作品における民族音楽と前衛音楽の融合もはっきり見せています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1311

    Ondine

    ベートーヴェン(1770-1827)
    ピアノ協奏曲 第2番&第4番 詳細ページ
    [フォークト/ロイヤル・ノーザン・シンフォニア]

    BEETHOVEN, L. van: Piano Concertos Nos. 2 and 4 (L. Vogt, Royal Northern Sinfonia)

    発売日:2018年03月23日 NMLアルバム番号:ODE1311-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    ドイツの名手ラルス・フォークトが自らロイヤル・ノーザン・シンフォニアを指揮し、ベートーヴェンのピアノ協奏曲を演奏するツィクルス、最後を飾るのは第2番と第4番の組み合わせです。 ベートーヴェンが16歳の頃に着手したとされる第2番の協奏曲は、第1番よりも以前に書かれた作品。ベートーヴェン自身は作品の出来に不満があったとされていますが、主題の扱い方や、独創的なカデンツァなどにベートーヴェンらしさが感じられる意欲的な曲として高く評価されています。第4番はベートーヴェンの最高傑作のひとつであり、第5番「皇帝」が堂々とした男性らしさを誇る曲であるのに比べ、こちらの第4番は柔和な表情を持ち、中でも第2楽章の憂いに満ちた美しさは格別の人気を誇っています。 フォークトの演奏は、どちらの曲もオーケストラを雄弁に鳴らすことで「ピアノとオーケストラの対話」を強調。これまで伴奏として見過ごされがちだった第2番のオーケストラ・パートにも隅々まで光を当てることで、曲の新たな魅力を引き出すことに成功しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1303

    Ondine

    スヴェン=トゥール(1959-)
    「イルミナシオ」
    「ウルルからのホイッスルとささやき」
    交響曲 第8番 詳細ページ
    [パワー/レイシー/タピオラ・シンフォニエッタ/エルツ]

    TÜÜR, E.-S.: Illuminatio / Whistles and Whispers from Uluru / Symphony No. 8 (Power, Lacey, Tapiola Sinfonietta, Elts)

    発売日:2018年02月23日 NMLアルバム番号:ODE1303-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    エストニア生まれの作曲家スヴェン・トゥール。若いころにロック・グループ「In Spe」を率いた経験を生かし、9曲の交響曲、声楽曲をはじめとした「クラシックとプログレ・ロックの融合」による刺激的な作品を多く生み出すことで知られています。 このアルバムではロンドン生まれのヴィオラ奏者ローレンス・パワーをソリストに据えたヴィオラ協奏曲と、同じく高名なリコーダー奏者ジェネヴィーヴ・レイシーの独奏によるリコーダー協奏曲、2010年に作曲された交響曲第8番を聴くことができます。トゥールの生まれ故郷ヒーウマー島の作曲小屋でインスピレーションを受けた「リコーダー協奏曲」、神秘的な雰囲気に彩られた「ヴィオラ協奏曲」。この2曲でのトゥールの音楽は、常に変化、発展し、ソリストとの関係性も深まっています。小規模な編成のための「交響曲」もトゥールらしいジャンルボーダーレスな音楽です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1310

    Ondine

    ラウタヴァーラ(1928-2016)
    チェロとピアノのための作品集 詳細ページ
    [テツラフ/シュスマン]

    RAUTAVAARA, E.: Cello and Piano Works (T. Tetzlaff, Süssmann)

    発売日:2018年02月23日 NMLアルバム番号:ODE1310-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    2016年、惜しまれつつこの世を去ったフィンランド屈指の現代作曲家ラウタヴァーラ。神秘的な雰囲気を持つ後期の交響曲や、鳥の声を用いた「カントゥス・アルティクス」などの作品が多くの人に愛されていますが、このアルバムに収録されている「チェロのための作品」はあまり演奏されることなく、ひっそりと眠っていました。 なかでも、1969年に作曲された「独奏チェロのためのソナタ」と1955年の「2つの前奏曲とフーガ」はラウタヴァーラの室内楽における作曲技法の基礎を成す曲であり、新古典派風の作風による新鮮な味わいを持っています。その後に着手された「ソナタ第1番」はモダンな様式が用いられていますが、すぐに完成されることはなく、30年の逡巡を経てようやく書き上げられた作品です。「わが心の歌」は自作の歌劇《アレクシス・キヴィ》のアリアが元になった曲。他にもさまざまな作品を、ターニャ・テツラフとグニッラ・シュスマンが親密に歌い上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1301

    Ondine

    運命の歌
    ブラームス(1833-1897)合唱曲集 詳細ページ
    [エリック・エリクソン室内合唱団/イェヴレ響/マルティン]

    BRAHMS, J.: Schicksalslied / Gesang der Parzen / Nänie / Begräbnisgesang (Song of Destiny) (Eric Ericson Chamber Choir, Gävle Symphony, J. Martín)

    発売日:2018年01月26日 NMLアルバム番号:ODE1301-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    2013年にイェヴレ響の首席指揮者兼芸術監督に就任したハイメ・マルティンとイェヴレ交響楽団によるブラームスのシリーズ、第2弾は“世界で最もレベルの高い合唱団”の一つ、エリック・エリクソン室内合唱団との共演による合唱作品集。 ヘルダーリンの詩を用いた、厳しくも美しい「運命の歌」、ゲーテの戯曲に基づく「運命の女神の歌」、美しいもの、完全なるもののはかなさが描かれた「哀悼の歌」、そして思わず佇まいを正したくなるほどに厳格な「埋葬の歌」の4曲はまさにブラームスの最高傑作であり、ここでの演奏もブラームスの意を汲んだ素晴らしいものです。後半の「愛の歌」は肩の力の抜けた軽やかな作品であり、こちらは柔和なブラームスが楽しめます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1302

    Ondine

    Laudate Dominum 主をほめ讃えよ
    ヴァスクス(1946-)合唱作品集 詳細ページ
    [ラトビア放送合唱団/シンフォニエッタ・リーガ/クリャーヴァ]

    VASKS, P.: Laudate Dominum / Da pacem, Domine / Mein Herr und mein Gott / The Fruit of Silence (Latvian Radio Choir, Sinfonietta Rīga, S. Kļava)

    発売日:2018年01月26日 NMLアルバム番号:ODE1302-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    2016年に生誕70周年を迎えたラトヴィアの作曲家ヴァスクスの合唱作品集。このアルバムの収録曲はどれも2010年以降に作曲されたもので、70歳記念コンサートで演奏された「Da pacem、Domine=主よ、平和を与えたまえ」をはじめとした3作は2016年の新作です。 「時代の絶望の叫び声、狂った世界のための祈り」の音楽であるという「主よ、平和を与えたまえ」、15世紀スイスの神秘的なテキストによる「わが主よ、わが神よ」の厳粛な雰囲気、オルガンの美しい旋律と合唱が“Laudate Dominum”を繰り返すことで生まれる永続性が感じられる、アルバムタイトルである「主をほめ讃えよ」。この曲の最後の部分“Alelulia”に転じてからの荘厳な美しさはまさに21世紀を代表する祈りの音楽です。残りの2曲はマザー・テレサのテキストによる作品で、こちらも深い祈りが込められています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1304

    Ondine

    ドビュッシー(1862-1918)
    前奏曲集 詳細ページ
    [ユンパネン]

    DEBUSSY, C.: Préludes / Children's Corner (Jumppanen)

    発売日:2018年01月26日 NMLアルバム番号:ODE1304-2D

    CD 2枚組 価格:2,430円(税込)

    ブーレーズのソナタやベートーヴェンのピアノ・ソナタ全曲録音で高く評価されているフィンランドのピアニスト、パーヴァリ・ユンパネンの最新作はドビュッシーの前奏曲と組曲「子供の領分」を収録した2枚組。 ドビュッシーの「12の前奏曲」は2つの部分からなり、第1部では主として“指の訓練”、第2部は「響きとリズムの探求」が目的とされていますが、もちろん単なる指の練習にはとどまらない、高度な表現力を必要とされる難曲で、完璧に演奏することは非常に困難な曲集であるとともに、ドビュッシーのピアノ語法が全て集約された素晴らしい作品としても知られています。総譜には指使いは記されておらず、調性からも解き放たれており、ピアニストの解釈によって大きく表現が変わる自由度の高い作品でもあります。 かたや「子供の領分」はドビュッシーの娘エマのために作曲された小さな組曲ですが、この中にはさまざまな情景が広がるイマジネーション豊かな作品です。ユンパネンはピアノの共鳴を自在に操り、巧みなタッチで美しい響きを生み出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1289

    Ondine

    シベリウス(1865-1957)交響詩と歌曲集
    「タピオラ」/「エン・サガ」
    8つの歌曲(管弦楽伴奏編曲…アリウス・サッリネン) 詳細ページ
    [オッター/フィンランド放送響/リントゥ]

    SIBELIUS, J.: Tapiola / En Saga / Songs (arr. A. Sallinen for voice and orchestra) (Otter, Finnish Radio Symphony, Lintu)

    発売日:2017年10月27日 NMLアルバム番号:ODE1289-5

    CD 価格:2,430円(税込)

    ハンヌ・リントゥとフィンランド放送交響楽団によるシベリウス・シリーズ。今作は2曲の交響詩と、名歌手アンネ・ゾフィー・フォン・オッターをソリストに迎えた“8つの歌曲”を組み合わせた1枚。 シベリウスの作曲活動の最後の時代、第7交響曲の直後に作曲された交響詩「タピオラ」は、フィンランドの叙事詩「カレワラ」を題材にしながらも、具体的な物語を描くのではなく、幽玄なフィンランドの森が抽象的に描かれた完成度の高い作品。かたや「エン・サガ」はシベリウスの最初の交響詩。2作品の作風の違いもリントゥははっきり描き分けています。 「8つの歌曲」は本来ピアノ伴奏である曲を、リントゥとオーケストラが現代作曲家サッリネン(1935-)にオーケスレーションを委嘱、華麗な管弦楽伴奏版に仕上げたものです。オッターの穏やかな歌唱を引き立てる雄大な伴奏が、作品の魅力を存分に引き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1297

    Ondine

    ベートーヴェン(1770-1827)協奏曲集
    三重協奏曲
    ピアノ協奏曲 第3番 詳細ページ
    [クリスチャン&ターニャ・テツラフ/フォークト/ロイヤル・ノーザン・シンフォニア]

    BEETHOVEN, L. van: Triple Concerto / Piano Concerto No. 3 (C. and T. Tetzlaff, Vogt, Royal Northern Sinfonia)

    発売日:2017年10月27日 NMLアルバム番号:ODE1297-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    ドイツの名手ラルス・フォークトが自らロイヤル・ノーザン・シンフォニアを指揮、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲を録音するプロジェクト第2弾。今作では5曲の協奏曲の中で最も悲壮感漂う曲想を持つ「第3番」をメインに、その少し後に作曲された、極めて親密な雰囲気を持つ「三重協奏曲」を組み合わせています。 初期から中期の過渡期に書かれたピアノ協奏曲第3番はベートーヴェンの作風が完全に確立された作品。フォークトの劇的な演奏が聴きものです。三重協奏曲では、彼の親友であるクリスティアン・テツラフとその妹ターニャ・テツラフが共演。ピアノ協奏曲第3番とは全く違う穏やかで喜び溢れた旋律を、3人の芸術家が伸び伸びと歌い上げています。まさに「ピアノ・トリオとオーケストラの共演」といった見事な演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1305

    Ondine

    Romer's Gap - ローマーの空白
    ヴィルタペルコ(1973-)
    協奏曲集 詳細ページ
    [キヴィラークソ/ラウティオラ/クニフ/マトヴェイェフ]

    VIRTAPERKO, O.: Concertos - Romer's Gap / Multikolor / Ambrosian Delights (Kivilaakso, Rautiola, Knif, Matvejeff)

    発売日:2017年10月27日 NMLアルバム番号:ODE1305-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    フィンランドの現代作曲家ヴィルタペルコによる、バロックからプログレ・ジャズまでありとあらゆる音楽様式が含まれた極めてエキサイティングな3つの協奏曲。ソリストの技術力と表現力に応じて様々にカスタマイズし、協力しながら初演、録音したと語るヴィルタペルコ渾身の作品が収録されています。 電気的に増幅されたチェロのための協奏曲「Romer's Gap」でソロを務めるのはフィンランドのヘヴィメタ・バンド「アポカリプティカ」のチェリスト、キヴィラークソ。真空管ベースのアナログ・シンセサイザー「クニフォニウム」を用いた「Ambrosian Delights」、名サックス奏者ラウティオラのために書かれた「Multikolor」と、どれも魅力的であり、ジャンルを超えた音楽を楽しむことができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1288

    Ondine

    プロコフィエフ(1891-1953)
    ピアノ協奏曲 第2番&第5番 詳細ページ
    [ムストネン/フィンランド放送響/リントゥ]

    PROKOFIEV, S.: Piano Concertos Nos. 2 and 5 (Mustonen, Finnish Radio Symphony, Lintu)

    発売日:2017年09月29日 NMLアルバム番号:ODE1288-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    フィンランドを代表する2人の名手、リントゥとムストネンによる「プロコフィエフ:ピアノ協奏曲集」第2集。 ピアノ協奏曲第2番は1912年から1913年にかけて作曲され、初演を聴いたミャスコフスキーが大興奮してプロコフィエフに称賛の手紙を書いたとされる作品。しかしロシア革命のため総譜が失われてしまい、後の1923年にプロコフィエフ自身によって総譜が復元されました。全曲に渡ってピアノが活躍し、第1楽章の冒頭こそ瞑想的であるものの、民謡風の第2主題をはじめ、激しいトッカータ形式の第2楽章、重厚な第3楽章、激しくエネルギッシュな終楽章と、全体的に荒々しさに満ちています。 1932年に作曲された第5番はプロコフィエフの最後のピアノ協奏曲であり、完成直後にフルトヴェングラー指揮のベルリン・フィルハーモニーの伴奏でプロコフィエフ自身の演奏で初演されています。ピアノが支配的な第2番に比べると、伴奏のオーケストラ・パートが演奏至難であり、なかなか録音に恵まれなかった作品とされていましたが、最近では優れた録音も多く出現、このリントゥとムストネンのアルバムも演奏、録音とともに素晴らしい出来映えです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1299

    Ondine

    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 詳細ページ
    [2016]

    BACH, J.S.: Sonatas and Partitas for Solo Violin, BWV 1001-1006 (Tetzlaff) (2016)

    発売日:2017年09月22日 NMLアルバム番号:ODE1299-2D

    CD 2枚組 価格:2,430円(税込)

    名手テツラフ、3度目の「無伴奏」登場!1966年、ドイツ生まれのヴァイオリニスト、クリスティアン・テツラフ。バッハやブラームスなどの古典的な作品はもちろん、リゲティやショスタコーヴィチといった近現代の作品までレパートリーは広く、高度なテクニックを駆使した独自の洗練された解釈は“聴きなれた作品に新たな命を与えるヴァイオリニスト”として高く評価されています。 テツラフにとって「無伴奏」の録音は3回目となります。第1回目は1993年、2回目は2005年、そして2016年とほぼ10年に一度「無伴奏」を録音している彼において、この作品は、演奏家としての原点に立ち返る重要なもの。今回の録音に対しても、テツラフは譜面をもう一度じっくり読み込むことで新しい発見を得るとともに、バッハと幾分親密になれたと、ブックレット(英文)の解説の中で語っています。 この新録音、驚くほどに自然な呼吸と共に美しい音色が次々と紡がれています。絶妙な間の取り方は、まさに「バッハとの対話」。現在のテツラフの姿を映し出す素晴らしい演奏です。自然な響きが捉えられた録音も聴きどころです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1296

    Ondine

    カーター(1908-2012)
    後期作品集 詳細ページ
    [エマール/ファウスト/ケラス/バーミンガム・コンテンポラリー・ミュージック・グループ/BBC響/ナッセン]

    CARTER, E.: Late Works (Aimard, Currie, I. Faust, Queyras, Birmingham Contemporary Music Group, BBC Symphony, O. Knussen)

    発売日:2017年08月30日 NMLアルバム番号:ODE1296-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    2012年に103年の天寿を全うしてこの世を去ったアメリカの作曲家エリオット・カーターの晩年の作品集。アイヴズに師事、ハーヴァード大学でピストン、ホルストに学び、パリではナディア・ブーランジェにも指導を受けたカーター。およそ80年間作曲活動を行い、作風も新古典主義から十二音技法、他、様々な様式の変遷を経て独自の理論を打ち出しました。90歳を超えてからも作曲への意欲は衰えることなく、亡くなるまでに60以上の作品を完成させたことも驚くばかりです。カーターの最後のオーケストラ作品である「Instances」と最後の作品「Epigrams」はどちらも2013年に初演されましたが、カーターはこれに立ち会うことはできませんでした。 この録音では、2003年から最後の年の2つの作品までの7曲を収録。そのうち5曲は初録音です。現代音楽のオーソリティ、エマールをはじめ、現代最高の演奏家を揃えただけでなく、カーターとも仲の良かった指揮者、作曲家オリヴァー・ナッセンがBBC交響楽団とともに参加しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ode-1210

    Ondine

    EARQUAKE
    (The Loudest Classical Music of All Time) 詳細ページ

    Orchestral Music - LEIFS, J. / SHOSTAKOVICH, D. / HANSON, H. (Earquake - The Loudest Classical Music of All Time) (Helsinki Philharmonic, Segerstam)

    発売日:2017年05月19日

    CD 価格:1,890円(税込)

    20年前にこのアルバムが初登場した時には、CDのケースに「耳栓」がセットされるという衝撃的なものでした。 地震=EARTHQUAKEに掛けたタイトルの「EARQUAKE」のことば通り、刺激的でエキサイティングな曲ばかりが集められていますが、“1枚を通して聴いてもらうために”ところどころ静かな曲が配置されているところもユーザー思いです。 演奏する際にはオーケストラに22人のパーカッション奏者を配しただけでなく、4組の岩石とハンマーも用意されるなど、大きな音を出すために万全の準備をして録音に臨んだのだそうで、最後のトラック「ヘクラ火山(フィンランド最大の活火山)での爆音は、恐らくこれまでに書かれたクラシック音楽の中でも最も大きな音であろうと言われています。そんな伝説のアルバム、長らく廃盤になっていましたが、リリース20年を記念しての復活です。

  • 商品番号:ode-1292

    Ondine

    ベートーヴェン(1770-1827)
    ピアノ協奏曲 第1番&第5番 詳細ページ
    [フォークト/ロイヤル・ノーザン・シンフォニア]

    BEETHOVEN, L. van: Piano Concertos Nos. 1 and 5 (Vogt, Royal Northern Sinfonia)

    発売日:2017年05月19日 NMLアルバム番号:ODE1292-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    ドイツの実力派ピアニスト、ラルス・フォークト。2003/04年にはベルリン・フィルで初の「ピアニスト・イン・レジデンス」に選出されるなど高い評価を受け、近年はソリストとしてだけでなく、室内楽奏者としても注目を浴びている名手です。 2015年、ONDINEレーベルにバッハの「ゴルトベルク変奏曲」を録音し、以降シューベルト、モーツァルト、ブラームス、シューマンの諸作品をリリースしていますが、今回の新作は彼自身が音楽監督を務めるロイヤル・ノーザン・シンフォニアを弾き振りしたベートーヴェンの2曲の協奏曲。第1番の協奏曲は25歳のベートーヴェンの手による意欲作。フォークトはこの曲を1995年にも録音していますが、今回の新録は自身の意思を更に思いのままに炸裂させた自由自在な表現が魅力。壮大な第5番も重々しいピアノの音色を生かした緊張感に満ちた演奏です。 このアルバムはフォークトによる「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲シリーズ」の第1作となります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ode-1295

    Ondine

    ブラームス(1833-1897)
    愛の歌 詳細ページ
    [ラトビア放送合唱団/クリャーヴァ/リエピンシュ]

    BRAHMS, J.: Liebeslieder Waltzes, Opp. 52 and 65 (excerpts) / Quartets, Opp. 64 and 92 (Latvian Radio Choir, D. Kļava, Liepiņš, S. Kļava)

    発売日:2017年05月19日 NMLアルバム番号:ODE1295-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    ブラームスは“ベートーヴェンの伝統を継承する”重厚な交響曲や室内楽の作曲家として認識されがちですが、実はコーヒーハウスを愛し、親しい友人との交友に楽しみを見い出した人でもありました。 この「愛の歌」はそんなブラームスの愛らしい面が滲み出た曲集です。もともとはドイツの詩人ダウマーの18の詩に基づいた混声四重唱と連弾のための曲ですが、後にブラームスは連弾だけでも演奏できるように改作しています。おそらく仲間内で演奏するための作品でしょう。どれも肩の凝らない楽しい小品です。新・愛の歌は、「愛の歌」や「ハンガリー舞曲」での出版の好評を受けて作曲された曲集で、こちらも彼が愛した民謡風のメロディが用いられたまとまりのある曲集です。 クリャーヴァ率いるラトヴィア放送合唱団が驚くほどに親密なアンサンブルを聴かせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ode-1306

    Ondine

    コルヴィツ(1969-)
    Moorland Elegies - ムーアランドのエレジー
    (混声合唱と弦楽オーケストラのための) 詳細ページ
    [エストニア・フィルハーモニー室内合唱団/タリン室内管/ユースト]

    KÕRVITS, T.: Moorland Elegies (Estonian Philharmonic Chamber Choir, Tallinn Chamber Orchestra, Joost)

    発売日:2017年05月19日 NMLアルバム番号:ODE1306-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    ONDINEが力を入れているバルトの作曲家作品集シリーズの1枚。「ムーアランドのエレジー」と題されたエストニアの作曲家コルヴィツの混声合唱と弦楽オーケストラによるこの歌曲集は、英国の詩人エミリー・ブロンテ(1818-1848)の詩をテキストにした9つの部分で構成されています。作曲家自身が「覗いてはいけない、暗く、深い場所へ旅する」と語ったとおり、全体は一貫したプロットを持たず、暗く神秘的な雰囲気に満たされた美しい作品です。 指揮者のリスト・ヨーストはタリン室内管弦楽団の指揮者で、2016年にエストニア文化芸術賞の音楽賞を受賞した実力派。ONDINEレーベルには初登場となります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1287

    Ondine

    トゥール(1959-)
    〈作品集〉
    ペレグリヌス・エクスタティクス
    ノエシス
    命の重さはここには存在しない 詳細ページ
    [クーシスト/スンドクヴィスト/フィンランド放送響/リントゥ]

    TÜÜR, E.-S.: Peregrinus Ecstaticus / Noēsis / Le poids des vies non vécues (Kuusisto, Sundqvist, Finnish Radio Symphony, Lintu)

    発売日:2017年03月24日 NMLアルバム番号:ODE1287-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    現代エストニアを代表する作曲家、エリッキ=スヴェン・トゥール。ONDINEレーベルでは彼の作品を集中して録音しています。前作の交響曲第5番(ODE-1234)は、ビッグ・バンドとエレクトリック・ギターを用いた独創的な音響が魅力でしたが、今回のアルバムにはクラリネットを中心とした2曲の協奏曲が収録されており「ペレグリヌス・エクスタティクス」ではクラリネットの鮮やかなモティーフと、打楽器を含むきらびやかなオーケストラの響きの融合を楽しむことができます。「ノエシス」はクラリネットとヴァイオリンの二重協奏曲で、こちらは諧謔性は少ない辛辣な音楽。全編が嘆きに満ちたレクイエムであり、2つの楽器の音色は交錯しながら、フィナーレで完全なる融合を遂げます。激しいリズムの応酬も見事です。 スンドクヴィストは2005年からフィンランド放送交響楽団の首席クラリネット奏者として活躍し、2013年にリントゥと共に「ペレグリヌス・エクスタティクス」の世界初演を行いました。ペッカ・クーシストはフィンランドを代表するヴァイオリンの名手。数多くのオーケストラと共演し、様々な現代作品を初演、高い評価を受けています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1291

    Ondine

    ブラームス(1833-1897)
    セレナード 第1番&第2番 詳細ページ
    [イェヴレ響/マルティン]

    BRAHMS, J.: Serenades Nos. 1 and 2 (Gävle Symphony, J. Martín)

    発売日:2017年03月24日 NMLアルバム番号:ODE1291-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    イェヴレ交響楽団と、2013年から首席指揮者として活躍しているスペイン生まれのハイメ・マルティンによるONDINEレーベルへのブラームス・ツィクルス第1弾。もともと優れたフルーティストであったマルティンは、ロンドン・モーツァルト・プレイヤー、モスクワ・ヴィルトゥージ他、数々のアンサンブル、オーケストラで演奏し、指揮者としては2008年からネヴィル・マリナーのアシスタントを務め、2012年に「魔笛」でデビュー、以降、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団をはじめ、ニュージーランド交響楽団、シンフォニカ・サンパウロ、ローザンヌ室内管弦楽団など、世界中のオーケストラと共演、こちらも国際的に高く評価されています。 若い時期の曲のほとんどを破棄したブラームスにしては珍しく、何度かの改訂を施した上で残された2つのセレナードは、どちらも意欲的で美しい音楽です。各々の楽器の活躍が目覚しく、また美しい響きに富んだ詩的な作品として人気を獲得しています。1912年にスウェーデンで設立されたイェヴレ交響楽団の清澄な音色が魅力的です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1293

    Ondine

    シューベルト(1797-1828)
    弦楽四重奏曲 第15番
    ハイドン(1732-1809)
    弦楽四重奏曲 Op.20-3 詳細ページ
    [テツラフ四重奏団]

    SCHUBERT, F.: String Quartet No. 15 / HAYDN, J.: String Quartet No. 26 (Tetzlaff Quartet)

    発売日:2017年03月24日 NMLアルバム番号:ODE1293-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    世界中で絶賛される弦楽四重奏団、テツラフ・カルテット。ヴァイオリニストのクリスティアン・テツラフとその妹ターニャを中心に1994年に結成、ヨーロッパの音楽祭の常連であり、その演奏は「ドラマティックでエネルギッシュ」と評され、2014年には来日公演も行い、日本でも着実に人気を獲得しています。 これまでのアルバムは「シェーンベルクとシベリウス」、「メンデルスゾーンとベルク」という意外性たっぷりの組み合わせでしたが、ONDINEへの初レコーディングとなる今作は、シューベルトとハイドンというウィーンの伝統に則ったオーソドックスな組み合わせ。シューベルトの最後の弦楽四重奏曲である第15番は、10日間という短い期間で書き上げられたにも拘らず極めて優れた内容を持つ作品です。ト長調とありますが、シューベルトらしく短調と長調が目まぐるしく交替し、全曲に緊張感が漲っています。ハイドンの四重奏は「太陽弦楽四重奏曲」と呼ばれるシリーズの1曲。四重奏の可能性を探るハイドンが創り上げた実験的で創造的な作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1263

    Ondine

    ブラームス作品の編曲集
    (グラナート、ベリオによる管弦楽編曲版) 詳細ページ
    [ナジ/クリーック/エルツ]

    GLANERT, D.: 4 Präludien und Ernste Gesänge (after Brahms) / BRAHMS, J.: Clarinet Sonata No. 1 (arr. L. Berio) (M. Nagy, Kriikku, Elts)

    発売日:2017年02月24日 NMLアルバム番号:ODE1263-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    ブラームスの名作に、現代の2人の作曲家が魅力的なアレンジを施した作品集。 ヘンツェに学び、《カリギュラ》や《リヴァイアサン》などの多数の舞台作品の作曲家として知られるデトリフ・グラナートは、ブラームスの晩年の名作「バスとピアノのための“4つの厳粛な歌”」を管弦楽伴奏に作り変えた上で、各々の曲に“前奏曲”を付け加えるという試みを行いました。ブラームスと同じくハンブルクに生まれたグラナートは、自身の性格を「北ドイツ特有の憂鬱はブラームスとの深い関係を感じる」と言い、この作品にも深い思い入れを持っているとのことで、原曲に漂う厭世観と厳しさを強調、劇的な前奏曲(プロローグとも言える)を付け加えた共感あふれる音楽として成立させています。この作品はケント・ナガノ/ベルリン・ドイツ交響楽団とディートリヒ・ヘンシェルによって2005年に世界初演が行われました。 同じくグラナートの「はるかなる土地」も、ブラームスの第4交響曲にインスパイアされた作品。とは言え、実際に聴いてみるとブラームスというよりもリヒャルト・シュトラウスの「サロメ」を思わせる嵐のような音響に満ちた興味深い1曲です。 クラリネット・ソナタの管弦楽版は、1986年にロサンゼルス・フィルハーモニーがベリオに編曲を依頼した作品。ベリオは原曲を損ねることなく、作品全体を丁寧にフルオーケストラのスコアに落とし込み、25分間のクラリネット協奏曲へと仕立て上げています。 ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団を指揮するオラリー・エルツはこのアルバムがONDINEレーベルへの2枚目の録音となる、エストニアの指揮者です。2000年、ヘルシンキのシベリウス国際指揮者コンクールにて優勝。その後、ラトヴィア国立交響楽団の首席指揮者に就任し、2011年から2014年まではヘルシンキ・フィルの首席客演指揮者を務め、現在はエストニア国立交響楽団の首席客演指揮者をはじめ、幅広く活躍しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1300

    Ondine

    “SUOMI”
    フィンランド建国100周年を祝して
    フィンランド音楽の1世紀
    詳細ページ

    発売日:2017年02月24日

    CD 5枚組 通常価格:5,850円セール特価!:2,500円(税込)

    2017年はフィンランド独立100周年にあたります。「フィンランド独立宣言」はフィンランドの立憲君主制国家としてのロシア帝国からの独立と、完全自治を宣言、1917年12月6日に議会によって採用されました。この日はフィンランドの独立記念日であり、フィンランドの人々が自らの手で運命を勝ち取った日でもあります。 このBOXは、1917年に独立後の100年間に書かれたフィンランドのクラシック音楽を、ジャンルに分けて5枚のCDに収録。フィンランドの風景の持つ孤高の美しさと、各作曲家の持つニュアンスと個性を伝えています。フィンランドを代表するオーケストラ、奏者たちによる共感あふれた演奏です。

  • 商品番号:ODE-1242

    Ondine

    サーリアホ(1952-)
    弦楽のための室内楽作品集 第2集 詳細ページ
    [メタ4/フロイント]

    SAARIAHO, K.: Chamber Works for Strings, Vol. 2 (Meta4, Freund)

    発売日:2016年11月30日 NMLアルバム番号:ODE1242-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    サーリアホ(1952-)は現代フィンランドにおける最も重要な作曲家の一人。日本でもたくさんの愛好家がいますが、2016年の「サントリー芸術財団サマーフェスティヴァル」では、彼女に焦点を当て、インタビューや作品の日本初演を行うことで、更に注目が高まりました。 このアルバムには、弦とエレクトロニクスの響きに魅せられているというサーリアホの個性が活かされた8つの曲が収録されており、中でも2曲の「大地」にまつわる作品は、彼女の代表作ともいえる曲です。第1集(ODE-1222)で、サーリアホの複雑なスコアから斬新な響きを紡ぎ出した《META4》は2001年に結成されたフィンランドの弦楽四重奏団。2010年にエコー・クラシック賞を受賞し、その後も数々の賞を獲得、世界中で活躍するアンサンブルです。今作ではソプラノのピア・フロイントを交え、一層神秘的な音楽を奏でています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1298

    Ondine

    ベートーヴェン(1770-1827)
    〈ピアノ・ソナタ集 第5集〉
    ピアノ・ソナタ 第4番・第8番「悲愴」
    第30番・第31番・第32番 詳細ページ

    Beethoven: Piano Sonatas Volume 5

    発売日:2016年11月23日 NMLアルバム番号:ODE1298-2D

    CD 2枚組 価格:2,430円(税込)

    フィンランドのピアニスト、パーヴァリ・ユンパネンが演奏するベートーヴェン・ツィクルスの最後を飾る第5集は、最後の3つのソナタと「悲愴ソナタ」、初期の第4番という組み合わせ。「悲愴ソナタ」から「第30番」は、作曲年代におよそ20年の開きがあり、その間にベートーヴェンの音楽語法がどのように変化し、独自の路線を開拓したのかが理解できる選曲にユンパネンのセンスが反映されています。 ユンパネンはもともと「20世紀の作品」の良き解釈者として知られ、ピエール・ブーレーズ、アンリ・デュティユーはもとよりフィンランドの作曲家、他多くの現代作曲家たちの作品を初演し、普及に努めて来ました。それだけでなく、このベートーヴェンやモーツァルトと言った古典派の作品でも目覚しい演奏を行い、ボストンで開催された「ベートーヴェン・リサイタル」では地元の新聞紙上でも「彼の絶対的な音楽的才能、溢れるエネルギーは、印象的なパフォーマンスを通じて人々の注意を喚起し、ベートーヴェンの音楽がどれほどの道を切り開いたのかを思い起こさせるものでした」と絶賛されています。

  • 商品番号:ODE-1278

    Ondine

    クラミ(1900-1961)
    エングルンド(1916-1999)

    ヴァイオリン協奏曲集 詳細ページ
    [シュミット/オウル響/グスタフソン]

    Klami/Englund: Violin Concertos

    発売日:2016年10月21日 NMLアルバム番号:ODE1278-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    シベリウスの次世代を担う2人の作曲家、エングルンドとクラミのヴァイオリン協奏曲集。この2曲はともに20世紀フィンランドを代表する名協奏曲として知られ、第二次世界大戦中に作曲されたクラミの作品は、1944年にストックホルムで初演されています。彼の作品にはフランス音楽~ラヴェルや六人組からの影響も指摘されていますが、この協奏曲ではクラミ自身の作風が確立されており、更に晩年に改訂されたこの版は伴奏部分がよりシンフォニックになっています。 また2016年に生誕100年を迎えるエングルンドは、20世紀後半のフィンランドを代表する作曲家の一人。大戦後しばらくは、ショスタコーヴィチやプロコフィエフとの親和性を感じさせる作風でしたが、晩年になるとこの協奏曲も含め、抒情的な作風を好むようになります。作品は初演こそ成功しましたが、その後はあまり演奏されることがありませんでした。これら2つの作品を演奏するのは、名手ベンヤミン・シュミット。OEHMSレーベルへの一連の録音や、ONDINEレーベルへのリゲティ、ショスタコーヴィチ、レーガー作品の録音で高く評価されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1285

    Ondine

    シューベルト(1797-1828)
    〈ピアノ作品集〉
    即興曲 Op.90 D899
    楽興の時 D780
    6つのドイツ舞曲 D820 詳細ページ
    [フォークト]

    Schubert: Impromptus D 899(Lars Vogt)

    発売日:2016年10月21日 NMLアルバム番号:ODE1285-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    ドイツ、デューレン生まれのピアニスト、ラルス・フォークトのシューベルト。1998年からは「シュパヌンゲン音楽祭(発電所の音楽祭)」を主宰、また2003-2004年のシーズンにはベルリン・フィルの「イン・レジデンス・ピアニスト」に任命され、数多くの室内楽や独奏曲を演奏しているピアニストです。これまでにONDINEレーベルからは、ブラームス、モーツァルトの室内楽と、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」をリリースし、その磨き抜かれた演奏は多くのファンを魅了しています。 幅広いレパートリーを持つフォークト、シューベルトも大得意としており、もう一つの即興曲集(D946)は2007年に録音し他のレーベルからリリースするなど、強い愛着を抱いています。このアルバムは「即興曲」と「楽興の時」の組み合わせに、6つのドイツ舞曲を併せたユニークなもので、シューベルトの溢れ出るような美しいメロディが、フォークトらしい独特の叙情性を持って演奏されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1244

    Ondine

    プロコフィエフ(1891-1953)
    〈ピアノ協奏曲集〉
    ピアノ協奏曲 第1番・第3番・第4番 詳細ページ
    [ムストネン/フィンランド放送響/リントゥ]

    PROKOFIEV, S.: Piano Concertos Nos. 1, 3 and 4 (Mustonen, Finnish Radio Symphony, Lintu)

    発売日:2016年09月28日 NMLアルバム番号:ODE1244-2

    CD 通常価格:2,430円セール特価!:1,490円(税込)

    現在、ONDINEレーベルで最も注目されている指揮者ハンヌ・リントゥと、ピアニスト、オッリ・ムストネンのコラボレーションによるプロコフィエフ(1891-1953)のピアノ協奏曲シリーズの登場! 熟練したピアニストでもあったプロコフィエフの協奏曲は、どれも高度な技術が要求されますが、中でも第3番は「20世紀を代表する作品の一つ」と賞賛されるほど幅広い人気を獲得しています。ゆったりとした序奏を経て唐突に現れるピアノの輝かしいパッセージ、第2楽章でのウィットに富んだ旋律、ピアノとオーケストラとの掛け合いが楽しい第3楽章と聞かせどころの多い曲ですが、ムストネンのピアノは常に冷静さを保ちながら、リントゥと親密な対話を繰り広げています。 第1番は短いながらも、後年のプロコフィエフの独自性が垣間見えるユニークな曲。ピアノを打楽器のように扱う様子はバルトーク作品のようでもあります。第4番は「左手のピアニスト」パウル・ヴィトゲンシュタインが委嘱した作品ですが、ヴィトゲンシュタインが理解不能という理由で(これには諸説ある)演奏しなかったため、プロコフィエフの生前には初演が叶わなかったことでも知られています。ピアノの完璧な技巧はもちろんのこと、オーケストラの比重も高い難曲です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1286

    Ondine

    DA PACEM DOMINE - 主よ、平和を与えたまえ
    ペルト(1935-)
    〈宗教曲集〉 詳細ページ
    [ラトビア放送合唱団/クラーヴァ]

    PÄRT, A.: Choral Music (Da pacem Domine) (Latvian Radio Choir, Klava)

    発売日:2016年09月28日 NMLアルバム番号:ODE1286-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    合唱王国ラトビアは、多くの人が幼い頃から合唱団に属し、歌いながら音楽の訓練を積んでいます。大人になってからも、人々が集うとそこにはハーモニーが生まれ、5年に一度の「大合唱祭」では全国の合唱団が集結し、輝くハーモニーを聞かせることで知られています。 「ラトビア放送合唱団」はその中でも最高の実力を有するプロの合唱団です。既にリリースされている「シルヴェストロフ:合唱作品集」が2016年のグラモフォン賞にノミネートされているクリャーヴァとラトビア放送合唱団のシリーズの最新作は、日本でも人気の高いアルヴォ・ペルト(1935-)の宗教作品集。1988年から2012年まで、ほぼ25年間に渡る作品からは、ペルトが模索、追求した彼にとっての「理想の音楽像」が見えてきます。もちろん1980年代後半にはティンティナブリ(鈴声)の様式が確立しており、音楽が簡素化される傾向にありましたが、年月を重ねるに従ってその様式は更に磨き上げられ、余分なものを削ぎ落としながら調性にも回帰。本当に美しい無伴奏の合唱は聴き手の精神に直接届く「癒しの音楽」としても愛されるようになったのです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1282

    Ondine

    ノルダル(1926-)
    コラリス
    管弦楽作品集 詳細ページ
    [アイスランド響/グスタフソン]

    NORDAL, J.: Orchestral Music (Choralis) (Iceland Symphony, Gustavsson)

    発売日:2016年08月26日 NMLアルバム番号:ODE1282-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    日本では、いくつかの美しい合唱作品で知られる現代アイスランドの作曲家ヨウン・ノルダル(1926-)。2016年は彼の90回目の誕生日を記念して、北欧一帯で数多くの演奏会も予定されています。1940年代から50年代にかけて、戦後のヨーロッパで音楽を学んだ彼は、ダルムシュタットの夏のコースにも参加するなど、常に最新の音楽動向を踏まえた創造的な作品を追求し、ユニークな作品を次々と発表しています。 このアルバムには、そんなノルダルの1966年から1982年までの作品を収録。指揮者グスタフソンとアイスランド交響楽団は、この演奏がONDINEレーベルへのデビュー作品となります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1284

    Ondine

    ブラームス(1833-1897)
    3つのヴァイオリン・ソナタ集 詳細ページ
    [C. テツラフ/フォークト]

    BRAHMS, J.: Violin Sonatas Nos. 1-3 / Violin Sonata, "F-A-E": III. Scherzo (C. Tetzlaff, Vogt)

    発売日:2016年08月26日 NMLアルバム番号:ODE1284-2

    CD 価格:2,430円(税込)

    数々の賞を受賞している名手テツラフと、日本でも人気の高いピアニスト、ラルス・フォークトの共演によるブラームスの3つのヴァイオリン・ソナタ集。これまでにモーツァルトやシューマンのソナタ、テツラフの妹でチェリストのターニャを加えたブラームスのピアノ三重奏曲などがリリースされていますが、今回のブラームスはまさに「満を持して」の登場で、数多くの名盤がひしめくヴァイオリン・ソナタの中でも、強い存在感を放つ1枚となることでしょう。 ブックレットには作品についてのテツラフとフォークトの対話が掲載されており(英語、ドイツ語のみ)これを見るだけでも、彼らのブラームスに寄せる思いの強さが伝わってきます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1283

    Ondine

    メラルティン(1875-1937)
    交響詩「夢想」/マルヤッタ
    バレエ音楽「青い真珠」 詳細ページ
    [イソコスキ/フィンランド放送響/リントゥ]

    MELARTIN, E.: Traumgesicht / Marjatta / Blue Pearl Suite (arr. H. Lintu) (Isokoski, Finnish Radio Symphony, Lintu)

    発売日:2016年07月27日 NMLアルバム番号:ODE1283-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    1875年、当時のロシア帝国との国境付近のカキサルミに生まれた作曲家メラルティン(1875-1937)。このアルバムでは世界初録音を含む3つの作品を、ハンヌ・リントゥとフィンランド放送交響楽団の演奏でお聴きいただけます。1910年に作曲された交響詩「夢想」はアレクサンドル・ジロティのために書かれた大規模な作品。まさにフィンランドを象徴するかのような印象的なフレーズと、またリヒャルト・シュトラウスを思わせるオーケストラの響き、ドビュッシー風の和声を持つこの大作、彼自身も自信作と認識していたようですが、結局のところ長い間忘れ去られてしまい、2013年にリントゥがヘルシンキで再演を行うまでの81年間は眠ったままとなっていました。 「マルヤッタ」はカレワラ(フィンランドの民族叙事詩)に基づく声楽曲で、シベリウスの「大気の精」と同じ出自を持ち、また同じ歌手アイノ・アクテのために書かれています。 もう1曲のバレエ「青い真珠」は1930年、彼の晩年の作品でフィンランド初の長編バレエ曲です。ここではリントゥとキョリョネンによって8曲の組曲として再編成されたものが演奏されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1247

    Ondine

    エセンヴァルズ(1977-)
    〈宗教作品集〉
    聖ルカ伝による受難曲
    大海の一滴/最初の涙/天の連祷 詳細ページ
    [ラトビア放送合唱団/シンフォニエッタ・リーガ/クリャーヴァ]

    EŠENVALDS, Ē.: St. Luke Passion / Sacred Works (Latvian Radio Choir, Sinfonietta Riga, Klava)

    発売日:2016年05月25日 NMLアルバム番号:ODE1247-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    現代合唱曲の作曲家として、一部のファンの間では熱狂的な人気を誇るラトビア出身のエリクス・エセンヴァルズ(1977-)。このアルバムでは彼の新作「聖ルカ受難曲」を中心に、いくつかの特徴的な曲を聴くことができます。エセンヴァルズにとっては初の受難曲となるこの「聖ルカ」は、8つの部分から構成され、メゾ・ソプラノ、テノール、バリトン独唱と合唱、オーケストラによって奏される壮大な作品。作曲にあたり、指揮者クリャーヴァも助言をしたという大作です。 また「大海の一滴」と「最初の涙」はマザー・テレサに献呈された透明感を持つ作品で、「天の連祷」はラトビアの詩人フリシス・バールダの神秘的な詩を用いた作品です。複雑な旋律の絡み合いと、そこから生まれる美しい響きに耳を奪われます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1274

    Ondine

    ラウタヴァーラ(1928-)
    〈声楽作品集〉 詳細ページ
    [フィンリー/ポーヨーネン/ヘルシンキ音楽センター合唱団/ヘルシンキ・フィル/ストゥールゴールズ]

    RAUTAVAARA, E.: Rubáiyát / Balada / Canto V / 4 Songs from Rasputin (Finley, Pohjonen, Helsinki Music Centre Choir, Helsinki Philharmonic, Storgårds)

    発売日:2016年05月25日 NMLアルバム番号:ODE1274-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    ONDINEレーベルが力を入れているラウタヴァーラ(1928-)の録音、今回は全てが世界初演である声楽作品集です。バリトンのための歌曲集のテキストは11世紀から12世紀に活躍したペルシアの詩人、ウマル・ハイヤームの四行詩集「ルバイヤート」から採られた教訓的なもので、この作品はジェラルド・フィンリーのために書かれています。 ロルカのテキストに基づいて書かれた大規模な「バラダ」、ラウタヴァーラが若い頃からシリーズとして作曲している「カント」の最新作「心の光に」、自身の歌劇「ラスプーチン」からの編曲である4つの歌曲と、どれも最近のラウタヴァーラの作風を象徴するような神秘的な音楽の中に劇的要素が込められた興味深い作品を、2015年までヘルシンキ・フィルの首席を務めたストルゴーズによる演奏で。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1290

    Ondine

    ベートーヴェン(1770-1827)
    〈ピアノ・ソナタ集 第4集〉
    第16番-第18番/第24番-第27番 詳細ページ
    [ユンパネン]

    BEETHOVEN, L. van: Piano Sonatas Nos. 16, 17, 18, 24, 25, 26, 27 (Jumppanen)

    発売日:2016年05月25日 NMLアルバム番号:ODE1290-2D

    CD 2枚組 価格:2,502円(税込)

    フィンランド出身のピアニスト、パーヴァリ・ユンパネンのベートーヴェン(1770-1827)・シリーズの第4集。2004年に録音したブーレーズのピアノ・ソナタ(これはブーレーズ本人から推薦され録音した)が、フランスのディアパソン・ドール賞やドイツ批評家レコード賞を受賞したことで一躍有名になった彼ですが、このベートーヴェンのソナタ集も新譜が出るたびに高く評価されています。 今回は中期から後期の作品が7曲選ばれています。テンペストの終楽章の激しさ、テレーゼの優しさなど、ベートーヴェン作品の感情の振幅の大きさを丁寧に描きだした演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1245

    Ondine

    グリゴリエヴァ(1962-)
    合唱作品集 詳細ページ
    [エストニア・フィルハーモニー室内合唱団/シアター・オブ・ヴォイシズ]

    GRIGORJEVA, G.: Svjatki / Salve Regina / Diptych / Lament / Nature Morte / In Paradisum (Estonian Philharmonic Chamber Choir, Hillier)

    発売日:2016年03月30日 NMLアルバム番号:ODE1245-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    ガリーナ・グリゴリエヴァ(1962-)はウクライナで生まれ、オデッサ音楽院でA.クラソトフに学んだ後、1991年にサンクトペテルブルク大学の作曲科のクラスを卒業。1992年にタリンに移りエストニア音楽大学でレポ・スメラに師事、フリーランスの作曲家として活動しています。 彼女の作品は深い精神性に支えられた声楽作品が多く、アルバム・タイトルである「Nature Morte-静かなるもの」もヨシフ・ブロツキー(1940-1996)のテキストを元にした無伴奏合唱で、その根底にはスラヴの典礼音楽の伝統が宿っています。またロシアの民俗音楽を用いた「スヴャトキ」は活力ある音楽です。エストニアが誇る合唱団とポール・ヒリアーの極上の演奏で。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1272

    Ondine

    ツェムリンスキー(1871-1942)
    夜と夢の7つの歌
    室内交響曲 詳細ページ
    [カールステット/ラップランド室内管/ストゥールゴールズ]

    ZEMLINSKY, A.: 7 Lieder von Nacht und Traum / Chamber Symphony (Carlstedt, Lapland Chamber Orchestra, Storgårds)

    発売日:2016年03月30日 NMLアルバム番号:ODE1272-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    現在、注目度の高い作曲家ツェムリンスキー(1871-1942)。彼はマーラーやシェーンベルクと同世代の作曲家で、出版された作品は少ないものの、どれもが20世紀の傑作として再認識され始めています。このアルバムは彼のいくつかの歌曲と、弦楽四重奏曲第2番を、現代の作曲家リヒャルト・デュンサーがアレンジしたものです。デュンサーはフランシス・ブルトとハンス・ヴェルナー・ヘンツェの弟子であり、そのオーケストレーションの腕前は確かなもの。歌曲はピアノ伴奏を管弦楽に、弦楽四重奏曲は室内交響曲に、と拡大され、それぞれが一層の色彩感を持ち、かつ濃厚な香りを漂わせています。 ストゥールゴールズは現在ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者、及びBBCフィルハーモニックの首席客演指揮者を務める俊英。ONDINEへのツェムリンスキー作品録音は「人魚姫」(ODE1237)に続く2枚目となります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1279

    Ondine

    スーク(1874-1935)
    ドヴォルザーク(1841-1904)

    ヴァイオリン作品集 詳細ページ
    [テツラフ/ヘルシンキ・フィル/ストゥールゴールズ]

    DVOŘÁK, A.: Violin Concerto / Romance, Op. 11 / SUK, J.: Fantasy in G Minor, Op. 24 (C. Tetzlaff, Helsinki Philharmonic, Storgårds)

    発売日:2016年03月30日 NMLアルバム番号:ODE1279-5

    SACD-Hybrid 価格:2,502円(税込)

    名手クリスティアン・テツラフのONDINEレーベルへの7枚目となるこのアルバムは、東欧の2人の作曲家の作品集です。メインとなるのはドヴォルザークの協奏曲。冒頭の印象的な旋律が特徴的なこの作品ですが、ヴァイオリンパートの熱い旋律は聴きもの。第2楽章の訴えかけるような切なさ、舞曲である第3楽章の優美さなど、上手い演奏家の手で奏されると、例えようもない魅力を放つ作品なのです。 スークの幻想曲は、まさに「スラブ舞曲」そのもののフレーズが様々な形で展開されていく緊迫感に満ちた作品で、変幻自在な楽想に驚かされるのではないでしょうか。最後に置かれたドヴォルザークの「ロマンス」はもともと弦楽四重奏曲第5番の第2楽章で、憂鬱でやるせない雰囲気がなんとも美しい作品です。 テツラフとストロゥールゴーズはこれらの作品の東欧的情緒を余すことなく汲み上げ、見事な絵画のように目の前にみせてくれるのです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1281

    Ondine

    リンドベルイ(1958-)
    〈作品集〉
    アル・ラルゴ/チェロ協奏曲 第2番/時代 詳細ページ
    [カルットゥネン/フィンランド放送響/リントゥ]

    LINDBERG, M.: Al largo / Cello Concerto No. 2 / Era (Karttunen, Finnish Radio Symphony, Lintu)

    発売日:2016年03月30日 NMLアルバム番号:ODE1281-5

    SACD-Hybrid 価格:2,502円(税込)

    フィンランドを代表する現代作曲家マグヌス・リンドベルイ(1958-)の最新の管弦楽作品集。今回も先鋭的な響きが充満する興味深い1枚となっています。最初の曲「アル・ラルゴ」はニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団と指揮者アラン・ギルバートのために書かれた、オーケストラの音色をフルに使った作品。表面上は忙しく動いているものの、深いところでは大規模な構造がゆっくりと形を成しているということを示唆したという作品です。 チェロ協奏曲第2番は、ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団からの委嘱作品。2006年に書かれた「コンツェルトシュトゥック」を拡大したものです。第3曲目の「時代」は、2013年、アムステルダム、ロイヤル・コンセルトヘボウ管の創立125周年を記念して委嘱された作品。第1次世界大戦前のヨーロッパの黄金期を偲ばせる豪華な音響がふんだんに用いられています。オーケストラの美しい響きを余すことなく捉えた、SACDハイブリッドの高音質録音が魅力的です。

  • 商品番号:ODE-1264

    Ondine

    マーラー(1860-1911):
    交響曲 第1番&花の章 詳細ページ
    [フィンランド放送響/リントゥ]

    MAHLER, G.: Symphony No. 1, "Titan" / Blumine (Finnish Radio Symphony, Lintu)

    発売日:2015年11月25日 NMLアルバム番号:ODE1264-5

    SACD-Hybrid 価格:2,502円(税込)

    ハンヌ・リントゥとフィンランド放送交響楽団の「良い関係」を伺わせる躍動感に満ちたマーラー(1860-1911)です。この演奏では、マーラーが当初第2楽章として構想し、結局は削除してしまった「花の章」は最後に置かれているため、曲の統一感は損なわれることなく、マーラーの意志も尊重される理想的な形となっています。 この楽章でトランペットを吹いているのは首席奏者の名手ハルヤンネ。流麗でチャーミングな旋律がまっすぐに耳を捉えます。素晴らしい録音にも注目です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1266

    Ondine

    シルヴェストロフ(1937-)
    汝のためにわれらは歌う ~ 宗教合唱作品集 詳細ページ
    [ラトビア放送合唱団/クリャーヴァ]

    SILVESTROV, V.: Sacred Choral Works (To Thee We Sing) (Latvian Radio Choir, Kļava)

    発売日:2015年11月25日 NMLアルバム番号:ODE1266-5

    SACD-Hybrid 通常価格:2,502円セール特価!:2,400円(税込)

    最近、静かなブームを呼んでいるウクライナの作曲家シルヴェストロフ(1937-)の合唱作品集です。創作の初期こそ、前衛的な作風を保持していたものの、いつしかそれを捨て去り、ひたすら過去を回帰するかのような優しい響きを追求するシルヴェストロフの作品は、ペルトやタヴナー、グレツキの「癒し系」の作品ともまた違う味わいを持っています。 彼の妻ラリッサが1996年にこの世を去ってから創作意欲が停滞していたと言われる彼ですが、このアルバムに収録されている2000年以降の作品には、その哀しみを乗り越えたかのような「突き抜けた美しさ」のみが感じられます。ロシア正教会の影響と自身の体験が昇華された、本当に美しい音楽がここにあります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1269

    Ondine

    ドビュッシー(1862-1918)
    前奏曲 第2集&ベルガマスク組曲 詳細ページ
    [ヴィータサロ]

    DEBUSSY, C.: Préludes, Book 2 / Suite Bergamasque (Viitasalo)

    発売日:2015年11月25日 NMLアルバム番号:ODE1269-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    フィンランドを代表する女性ピアニスト、マリタ・ヴィータサロ。FINLANDIAレーベルの彼女のシベリウス作品集は、発売されて20年以上も経つのに、今でも高い人気を誇っています。その人気の秘密は、香り高く繊細な彼女のピアノが、シベリウスの音楽の持つ魅力を最大に引き出しているからに他なりません。 そのヴィータサロ、ONDINEレーベルでは主に歌曲の伴奏者としての録音が多いのですが、今回はソリストとしてドビュッシー(1862-1918)の2つの名作を披露しています。ベルガマスク組曲では端正な表情を保ちながらも、「前奏曲」では思う存分に陰影のある響きと多彩な音色を駆使して、印象派の音楽の美しさをとことんまでに見せつけてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1275

    Ondine

    ヒンデミット(1895-1963)
    交響曲「画家マティス」
    交響曲 変ホ長調 詳細ページ
    [北ドイツ放送響/エッシェンバッハ]

    HINDEMITH, P.: Symphony, "Mathis der Maler" / Symphony in E-Flat Major (North German Radio Symphony, Eschenbach)

    発売日:2015年11月25日 NMLアルバム番号:ODE1275-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    エッシェンバッハ、ONDINEレーベルへのヒンデミット(1895-1963)第2弾!五嶋みどりをソリストに迎えたヴァイオリン協奏曲を含む前作は、2014年のグラミー賞を受賞し大変な話題を呼びました。今作は2曲の「交響曲」を収録。こちらも内容も演奏も素晴らしいものです。 交響曲「画家マティス」は自身の同名のオペラと並行して書かれたもので、オペラに使われた素材が転用されています。ここで題材とされているのは、16世紀のドイツの画家、マティアス・グリューネヴァルトであり、各々の楽章にはマティスの代表作「イーゼンハイム祭壇画」にちなんだ題名が付けられています。権力に抵抗する画家の姿を描いたこのオペラ、1938年にフルトヴェングラーの演奏で初演されようとしたところ、ナチスによって上演中止となり、これに抗議したフルトヴェングラーが新聞社に記事を投稿し、「ヒンデミット事件」と呼ばれる大スキャンダルが巻き起こったことでも知られています。 1940年に作曲されたもう1曲の「交響曲」には標題はなく、引き締まった構造を持つ4楽章の伝統的な形式を踏襲した作品です。こちらはミトロプーロスが初演しています。今回もエッシェンバッハの演奏は、作品の本質を明解に見せてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1276

    Ondine

    サーリアホ(1952-)
    LET THE WIND SPEAK - 風に語らせて 詳細ページ
    [オイテンガ/カルットゥネン/ベルヒャー/ドトリー/ダ・カメラ・オブ・ヒューストン]

    SAARIAHO, K.: Chamber Music with Flute (Let the Wind speak) (Hoitenga, Karttunen, Belcher, Dautry, Da Camera of Houston)

    発売日:2015年11月25日 NMLアルバム番号:ODE1276-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    ONDINEレーベルで精力的にリリースを続けているフィンランドの大作曲家カイヤ・サーリアホ(1952-)の新作は、フルートを含む室内楽作品です。ここでは1982年に初めてサーリアホと邂逅し、以降数々のコラボレーションを続けてきたフルーティスト、カミラ・ホイテンガが、最初の出会いによって生まれた作品「翼の簡潔さ」を含む、9つの作品を演奏しています。 最も最近に書かれた「影」の中の1曲は、1966年に書かれたもので、この1枚にはサーリアホのおよそ40年間の作風の変遷も収められているのです。「影」は世界初演となります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1277

    Ondine

    ドミートリー・ホロストフスキー
    ショスタコーヴィチとリストを歌う
    詳細ページ
    [ホロストフスキー/イリヤ]

    SHOSTAKOVICH, D.: Suite on Words by Michelangelo / LISZT, F.: 3 Sonetti di Petrarca (Hvorostovsky, Ilja)

    発売日:2015年11月25日 NMLアルバム番号:ODE1277-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    今年の春に深刻な病気を発症、夏の間治療を続け、この10月に復帰が伝えられた名バリトン、ホロストフスキー。世界中のファンが彼を応援しています! このアルバムは2012年に録音されたもので、ONDINEレーベルへの4枚目のアルバムとなります。内容はショスタコーヴィチの晩年の作品「ミケランジェロの詩による組曲」とリストの「ペトラルカのソネットによる3つの歌」で、ショスタコーヴィチの歌曲は、深淵で晦渋な雰囲気を持ち伴奏も含め極力切り詰めた音が使われた神秘的な音楽として知られるものです。 また、リストの「ペトラルカのソネット」は、作曲家自身がこの作品に何度も手を加えたため、いくつかの異稿版、およびピアノ独奏版が存在していますが、ホロストフスキーは初稿版を歌っているため、普段聴くものとは若干の違いがあったりします。どちらも深い内容を持ち、死と生、諦観など様々なことを伝えてくれる名作として知られていますが、ホロストフスキーは2作を完璧に歌い上げています。

  • 商品番号:ODE-1280

    Ondine

    ベートーヴェン(1770-1827)
    〈ピアノ・ソナタ集 第3集〉
    第9番・第10番・第11番・第12番・第13番
    第14番「月光」・第15番「田園」
    第19番・第20番 詳細ページ
    [ユンパネン]

    BEETHOVEN, L. van: Piano Sonatas Nos. 9-15, 19, 20 (Jumppanen)

    発売日:2015年11月25日 NMLアルバム番号:ODE1280-2D

    CD 2枚組 価格:2,502円(税込)

    パーヴァリ・ユンパネンによるベートーヴェン(1770-1827)の第3集の登場です。ブーレーズのソナタなどの現代音楽を得意とするピアニストとして知られていますが、ベートーヴェンでは実に自由で幻想的な音楽を構築することで、この作曲家に潜むロマンティックな面を最大に引き出しています。 今作には、比較的に演奏が容易とされる第19番と第20番、第9番と第10番が含まれていますが、ここでもユンパネンは驚くほどに凝った演奏を聴かせます。これを聴いてしまったら、もうこれらのソナタを「学習用」とは言えなくなるかも知れません。第11番から第13番までの、初期から中期への転換期に書かれたソナタでの説得力ある演奏、そしてメインとなる「月光」と「田園」の2曲のソナタと、見事な演奏による極めて充実した内容を持つ2枚組です。 第1集…ODE-1248 第2集…ODE-1268

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1261

    Ondine

    ショーソン/ベルリオーズ/デュパルク:
    管弦楽伴奏歌曲集 詳細ページ
    [イソコスキ/ヘルシンキ・フィル/ストゥールゴールズ]

    CHAUSSON, E.: Poème de l'amour et de la mer / BERLIOZ, H.: Les nuits d'été / DUPARC, H.: Songs (Isokoski, Helsinki Philharmonic, Storgårds)

    発売日:2015年09月23日 NMLアルバム番号:ODE1261-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    全ての歌と詩に深い共感を持ち、どんな歌でも的確に歌いこなす世界最高のリリック・ソプラノ、ソイレ・イソコスキ。今回彼女が歌ったのは、管弦楽伴奏によるフランスの歌曲集です。繊細な表現と、ワーグナー的な雄大さが求められるショーソンの「愛と海の詩」、愛するマリーのためにベルリオーズが書いた「夏の夜」の2つの歌曲集と、デュパルクの「旅へのいざない」を含む3つの歌。これらは、ただ“フランスの歌”と一括りにしてしまうにはいかないほどに、性格の違うものですが、イソコスキはこれらを丁寧に歌い分けると同時に、彼女ならではの表現力で、色々な愛の形を聴き手に問うています。ストルゴーズのしなやかで重厚な指揮もきわめて魅力的です。

  • 商品番号:ODE-1270

    Ondine

    クーラ(1883-1918)
    2つの南オストロボスニア組曲
    祝典行進曲/前奏曲とフーガ 詳細ページ
    [トゥルク・フィル/セーゲルスタム]

    KUULA, T.: South Ostrobothnian Suites Nos. 1-2 / Festive March / Prelude and Fugue (Turku Philharmonic Orchestra, Segerstam)

    発売日:2015年09月23日 NMLアルバム番号:ODE1270-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    フィンランドの作曲家トイヴォ・クーラ(1883-1918)は、作曲家としてこれから充実した活動をしていくという矢先に、口論の末、銃で撃たれてしまうという悲劇的な死を遂げた人です。シベリウスに作曲を学び、留学先のパリではフランクの影響を受けたという彼の作品は、フィンランドの自然や国民気質が反映されていて、聴き手にも高揚感をもたらすことで知られ、熱狂的なファンも存在します。 ただ、志半ばでこの世を去ってしまったため、作品の数はあまり多くなく、また演奏される機会もあまり多くありません。もちろん録音も然りです。この作品集は、彼の作風を端的に示すものであり、どれも印象的な旋律と、少し影のある管弦楽の響きを持っています。セーゲルスタムはこれらの曲を共感たっぷりに指揮、曲の魅力を存分に伝えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1273

    Ondine

    J.S.バッハ(1685-1750)
    ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 詳細ページ
    [フォークト]

    BACH, J.S.: Goldberg Variations, BWV 988 (Vogt)

    発売日:2015年09月23日 NMLアルバム番号:ODE1273-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    クラシック音楽好きなら、必ず耳にしているはずの「ゴルトベルク変奏曲」。もちろんこれまでも、何枚ものLPやCDが発売され、各々の演奏家たちが、その技術と表現力を競ってきました。今回、この曲を演奏しているのはドイツ生まれの中堅ピアニスト、ラルス・フォークトです。ドイツ伝統のレパートリーはもちろんのこと、現代曲も得意であり、また近年はオーケストラの指揮にも積極的に手を染めている彼の満を持してのバッハ(1685-1750)は、音の一つ一つが余韻を残しながら消えて行くような冒頭のアリアを聴いただけで、この演奏が素晴らしいものであることを強く実感できるはず。これはピアノの表現の限界に挑戦するものであり、一人こつこつと石を積み上げていくような実直さも窺える、まさに孤高の演奏と言えるものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1256

    Ondine

    サッリネン(1935-)
    室内音楽集 第1番-第8番 詳細ページ
    [ノラス/ローマン/メータ4/シンフォニア・フィンランディア・ユバスキュラ木管五重奏団/マトヴェイェフ/ゴトーニ]

    発売日:2015年07月29日 NMLアルバム番号:ODE1256-2D

    CD 2枚組 価格:2,925円(税込)

    フィンランドの現代作曲家サッリネン(1935-)の室内音楽集。2015年に80歳の誕生日を迎える彼は、先進的な響きを追求しながらも、常に調性を逸脱することなく、肌触りのよい音楽を生み出しています。 この室内音楽シリーズは1975年から2009年の間に書かれたもので、多くの場合、オペラ・プロジェクトの完了後に着手されています。どの曲もタンゴやワルツなどの舞曲的要素を持ち、また第3番が実質的なチェロ協奏曲であるように、様々な楽器が大活躍するというユニークな形を持っています。第5番はもともとアコーディオンと管弦楽のために書かれたものですが、ここではゴトーニのピアノがソロの役割を担っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1267

    Ondine

    ヴァリーン(1957-)作品集
    MANYWORLDS - 多世界 詳細ページ
    [ハーデンベルガー/ベルゲン響/ストゥールゴールズ]

    発売日:2015年07月29日 NMLアルバム番号:ODE1267-2D

    CD+Blu-ray Audio 価格:2,502円(税込)

    ノルウェーの作曲家ロルフ・ヴァリーン(1957-)の刺激的な作品集。彼は現在のスカンジナビアで「最もエキサイティング」な作品を書く人として知られ、今回のアルバムも、その驚くべき音をリアルに再現するため、ONDINEレーベル初のBlu-ray AUDIOでこの作品を提供いたします。 トランペット協奏曲「漁夫王」は2011年に完成した作品で、明と暗を行き来し、エネルギーの転換を図るという意図があるそうです。「他世界」はオーケストラのための大規模な作品で「パラレルワールド…量子物理学の理論に拠って無限の可能性を探り、まるで色とりどりの彫刻を作成するように作曲した。」とヴァリーンは語っています。Blu-rayにはボヤ・ベックマンが撮影した2D&3Dのビデオも含まれています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1271

    Ondine

    ブラームス(1833-1897)
    ピアノ三重奏曲集 詳細ページ
    [クリスチャン&ターニャ・テツラフ/フォークト]

    発売日:2015年07月29日 NMLアルバム番号:ODE1271-2D

    CD 2枚組 価格:2,502円(税込)

    テツラフ兄妹と、ピアニスト、ラルス・フォークトはプライヴェートでも親しい友人であり、これまでにも何度もアンサンブルで緊密な演奏を披露しています。このアルバムでも、ブラームス(1833-1897)特有の「底に秘めた情熱」と夢のように美しいメロディを余すことなく表現し、納得の行く三重奏を聴かせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1237

    Ondine

    ツェムリンスキー(1871-1942)
    人魚姫
    シンフォニエッタ 詳細ページ
    [ヘルシンキ・フィル/ストゥールゴールズ]

    ZEMLINSKY, A.: Seejungfrau (Die) / Sinfonietta (Helsinki Philharmonic, Storgårds)

    発売日:2015年05月27日 NMLアルバム番号:ODE1237-5

    SACD-Hybrid 価格:2,502円(税込)

    20世紀の初頭、ウィーンで活躍した作曲家ツェムリンスキー(1871-1942)の代表作として知られる交響詩「人魚姫」ですが、実は通常演奏されている版は、彼がもともとのスコアから14ページも削除してしまったもので、なぜこのような過激なカットを施したのかについての言及もないばかりか、以降のツェムリンスキーはこの作品について触れることもなかったという、何とも不可解な経緯を辿った作品なのです。 しかし現在でも、濃厚でロマンティックな響きが愛されているこの曲を、何とか元の状態に戻したいと試みたA.ボーモンの手に拠って新しい版ができあがりました。1934年に作曲された「シンフォニエッタ」の室内オーケストラ版と併せて、名手ストゥールゴールズとヘルシンキ・フィルのしなやかな演奏で、この色彩美をお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1254

    Ondine

    ヴェリ=マッティ・プーマラ(1965-)
    歌劇「アンナ・リーサ」 詳細ページ
    [ユントゥネン/ヒュンニネン/タピオラ・シンフォニエッタ/ヘルシンキ室内合唱団/セーデルブルム]

    PUUMALA, V.-M.: Anna Liisa [Opera] (Juntunen, Hynninen, Tapiola Sinfonietta, Helsinki Chamber Choir, Söderblom)

    発売日:2015年05月27日 NMLアルバム番号:ODE1254-2D

    CD 2枚組 価格:4,104円(税込、送料無料)

    フィンランドの現代作曲家、ヴェリ=マッティ・プーマラ(1965-)の歌劇「アンナ・リーサ」の世界初演時の録音です。プーマラは現在シベリウス・アカデミーの作曲科の教授で、自身の作品は器楽曲、声楽曲のほかに電子音楽が数多くあります。ヨーロッパ・モダニズムのスタイルに属し、常に新鮮で革新的な音を模索している人です。 この作品はフィンランドの作家ミンナ・カント(1844-1897)の戯曲を元にして書かれたもので、豊かな家庭の娘アンナ・リーサは、農場の働き手ミッコとの情事の末、生まれた子どもを殺害してしまいます。その秘密を隠したまま他の男と結婚しようとするアンナを脅迫するミッコとその母フッソ。当時の女性の社会的地位の低さをはじめとした様々な問題を突きつけてくるような、激しい問題作を、プーマラは緊張感に満ちた音楽で描き出します。時にはシュトラウスの「エレクトラ」を思わせる狂乱と激しさに圧倒されること間違いありません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1260

    Ondine

    シベリウス(1865-1957)
    混声合唱のための作品全集 詳細ページ
    [エストニア・フィルハーモニー室内合唱団/セッペネン]

    SIBELIUS, J.: Works for Mixed Choir (Complete) (Estonian Philharmonic Chamber Choir, Seppänen)

    発売日:2015年05月27日 NMLアルバム番号:ODE1260-2D

    CD 2枚組 価格:4,104円(税込、送料無料)

    2015年はシベリウスの生誕150周年記念ということで、数々の興味深いアルバムがリリースされますが、この「混声合唱のための全集」も素晴らしい2枚組として高く評価されることでしょう。シベリウス(1865-1957)は生涯に渡って様々な機会のために合唱音楽を書いていますが、それらの全てが現在よく知られているわけでもありません。この2枚組にはシベリウスの全ての「混声合唱のための」作品が収録されていて、例えば彼のお気に入りだったというクリスマス・ソングや、特定の学校のプロモーションのために書かれた曲など、シベリウスの職人気質が垣間見えるような「珍曲」までをも聴くことができます。 もちろん目玉は「フィンランディア」でしょう。こちらも2つのヴァージョンが含まれるなど、マニアにとっても至れり尽くせりのアルバムとなっています。こちらはエストニア・フィルハーモニー合唱団のONDINEレーベルへの4枚目の録音であり、ハイレベルのハーモニーを心行くまで楽しめます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1262

    Ondine

    シベリウス(1865-1957)
    組曲「レンミンカイネン」
    ポヒョラの娘 詳細ページ
    [フィンランド放送響/リントゥ]

    SIBELIUS, J.: Lemminkäinen Suite - Pohjola's Daughter (Finnish Radio Symphony, Lintu)

    発売日:2015年05月27日 NMLアルバム番号:ODE1262-5

    SACD-Hybrid 価格:2,502円(税込)

    ハンヌ・リントゥとフィンランド放送交響楽団による説得力たっぷりのシベリウス(1685-1957)作品集です。組曲「レンミンカイネン」は“4つの伝説”とも呼ばれる、フィンランドの叙事詩「カレワラ」に基づいた作品で、完成までに長い期間を要したシベリウス渾身の作品です。数奇な運命を辿った男“レンミンカイネン”を巡る物語ですが、シベリウスはこの荒唐無稽な物語に死の香りを漂わせた重厚な音楽を付け、不朽の名作を書き上げたのです。 「トゥオネラの白鳥」がよく演奏されますが、他の3つの曲もいかにもシベリウスらしい清冽で描写的な音楽です。交響詩「ポヒョラの娘」も、「カレワラ」に基づくものですが、こちらは別のエピソード。難攻不落な問いを出して、男を翻弄する北国の娘が主人公です。シベリウス生誕150年を記念するにふさわしい最強の1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1268

    Ondine

    パーヴァリ・ユンパネン
    ベートーヴェン(1770-1827)
    ピアノ・ソナタ集 第2集
    第5番・第6番・第7番
    第21番・第22番・第23番 詳細ページ
    [ユンパネン]

    BEETHOVEN, L. van: Piano Sonatas Nos. 5, 6, 7, 21, 22, 23 (Jumppanen)

    発売日:2015年05月27日 NMLアルバム番号:ODE1268-2D

    CD 2枚組 価格:2,502円(税込)

    第1集(ODE1248)のなかなか凝った演奏で、聴き手の耳に新鮮な風を届けたパーヴァリ・ユンパネンによるベートーヴェン(1770-1827)の第2集の登場です。彼はもともと現代音楽の演奏家としてブーレーズやディティユーらに信頼されている人ですが(ドイツ・グラモフォンからブーレーズのピアノ・ソナタをリリース)、最近はベートーヴェンやモーツァルトと言った古典的なレパートリーでも高く評価されています。 今回のアルバムでは何と言っても中期の「ワルトシュタイン」と「熱情」が聴きもの。ワルトシュタインの終楽章の疾走感は半端なく、また「熱情」も何とも言えない独特の雰囲気を醸し出しています。もちろん第5番から第7番の初期の作品も、斬新な感覚に満ちています。なんといっても音色の美しさが特徴的で、これこそが不思議な浮遊感の正体なのかもしれません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1198

    Ondine

    エネスク(1881-1955)
    交響曲 第1番
    チェロと管弦楽のための協奏交響曲 詳細ページ

    ENESCU, G.: Symphonie concertante / Symphony No. 1 (Mørk, Tampere Philharmonic, Lintu)

    発売日:2015年02月25日 NMLアルバム番号:ODE1198-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    ハンヌ・リントゥとタンペレ・フィルによるジョルジェ・エネスク(1881-1955)の交響曲シリーズの最終巻は、彼の若いときの作品である交響曲第1番と、同じく初期の作品「協奏交響曲」です。独奏チェロとオーケストラのための「協奏交響曲」は20歳、交響曲第5番は25歳の時に書かれたもので、どちらも若々しいエネルギーを放出する輝くばかりの作品です。もちろん、当時のエネスクは既に何曲もの大作をものにし、作曲家としての印象的なキャリアを構築していました。印象的なファンファーレで勇猛果敢に始まる交響曲第1番は、確かにワーグナーやブルックナーなどの先人の影響が存分に感じられますが、何より若さゆえの直線的な表現が好ましいものです。チェロのメロディが物悲しい協奏交響曲でソロを担っているのは名手トルルス・メルク。単一楽章ですが、刻々と移り変わっていく曲想が美しい作品です。

  • 商品番号:ODE-1253

    Ondine

    ベンヤミン・シュミット&リサ・スミルノヴァ
    ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、ヴァイルを弾く
    詳細ページ

    Violin and Piano Recital: Schmid, Benjamin / Smirnova, Lisa - SHOSTAKOVICH, D. / PROKOFIEV, S. / WEILL, K.

    発売日:2015年02月25日

    CD 価格:2,502円(税込)

    オーストリアの名ヴァイオリニスト、ベンヤミン・シュミットのONDINE第3弾リリースはショスタコーヴィチとプロコフィエフ、そしてヴァイルという斬新な作曲家たちの組み合わせ。これらの曲の原型は全て1910年台から1920年代に書かれたもので、この時代における音楽の多様性(ロマン派から近代へと移り変わる頃)と調性やリズムが崩壊していく様子をじっくりと楽しむことができるという趣向になっています。どの曲も元々はピアノ独奏であったりオペラであったりですが、これを他の作曲家がピアノとヴァイオリンのために移し替えまた違った風景を醸し出しているところが面白いものです。 ピアノを演奏しているスミルノヴァはシュミットと20年以上に渡って共演してきた人であり、ここでも息のあった音楽を奏でています。

  • 商品番号:ODE-1197

    Ondine

    エネスク(1881-1955)
    ルーマニア民謡による演奏会用序曲
    交響曲 第3番 詳細ページ
    [タンペレ・フィルハーモニー合唱団&管弦楽団/リントゥ]

    ENESCU, G.: Symphony No. 3 / Concert Overture on popular Romanian themes (Tampere Philharmonic Choir and Orchestra, Lintu)

    発売日:2015年01月28日 NMLアルバム番号:ODE1197-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    同じくエネスクの交響曲第2番(ODE1196)で素晴らしく色彩的な演奏を披露したハンヌ・リントゥとタンペレ・フィルによる「交響曲第3番」と「ルーマニア民謡による演奏会序曲」の2曲です。まだロマン派の香りを残していた第2番に比べると、この第3番はかなり独自性が現れていると言えるでしょう。決して肥大した響きを用いているわけではないのですが、冒頭のたっぷりとした弦の調べに誘われ、少しずつ音が積み重なっていく様子はとても美しく、また第3楽章では合唱も加わり(歌詞はない)一層神秘的な雰囲気が高まります。 この作品が書かれた1910年~1920年の頃は、激動の時代であり、音楽様式もめまぐるしく変化したのですが、このエネスクの交響曲は、ある意味時代を超越した清々しい美しさを湛えたもので、幾分ドビュッシーを思わせながらも、孤高の世界に浸っているものです。1948年に作曲された「演奏会用序曲」は、賑やかで楽しい作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1252

    Ondine

    ソイレ・イソコスキ
    クリスマス・キャロルを歌う
    詳細ページ

    OI JOULUYÖ (CHRISTMAS CAROLS)

    発売日:2015年01月28日 NMLアルバム番号:ODE1252-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    ウィーン国立歌劇場やコヴェント・ガーデンなど、世界中の歌劇場で幅広い活動をしているソプラノ歌手ソイレ・イソコスキによる親密なクリスマス・キャロル集です。選ばれているのは、日本ではあまり耳にすることのない北欧の曲が中心。繊細な曲たちは、手のひらに載せただけで解けてしまいそうな面持ちであり、本当にひそやかで静かなものばかりです。イソコスキのステキな声は、聴き手の心を優しく包み込みます。

  • 商品番号:ODE-1255

    Ondine

    サーリアホ(1952-)
    歌曲集「4つの瞬間」
    弦楽オーケストラのための「大地のメモリー」
    組曲「エミリー」 詳細ページ
    [ヴルチ/ストラスブール・フィル/レトーニャ]

    SAARIAHO, K.: Émilie Suite - Quatre Instants - Terra Memoria (Vourc'h, Strasbourg Philharmonic, Letonja)

    発売日:2015年01月28日 NMLアルバム番号:ODE1255-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    ヘルシンキ出身の女性作曲家、カイヤ・サーリアホ(1952-)の最近10年間に書かれた3つの作品集です。歌曲集「4つの瞬間」と「エミリー」はオーケストラ伴奏版の声楽曲で、ソプラノ歌手カレン・ブルチによって歌われています。「4つの瞬間」はフランスの作家アミン・マアルーフの詩が用いられた劇的な作品で、2003年に名歌手カリタ・マッティラにより初演され、彼女に捧げられています。サーリアホの代表作の一つでもあり、もちろん歌うためには高い技術と表現力が求められる作品です。 組曲「エミリー」はサーリアホの同名のモノドラマから取られた組曲で、もともとの作品は大野和士が世界初演したことで知られます。こちらも劇的な内容を緊張感に満ちた音楽が彩っています。「大地のメモリー」はエマーソン弦楽四重奏団の委嘱作品を弦楽合奏版にしたもの。カレン・ブルチの精緻な歌唱とストラスブール・フィルの緊密な演奏は、作品に新しい命を吹き込みます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1257

    Ondine

    フィンランドのクリスマス 詳細ページ

    JOULU - Nyt tähtitarhoihin laulu soi

    発売日:2015年01月28日 NMLアルバム番号:ODE1257-2

    CD 価格:2,502円(税込)

  • 商品番号:ODE-1227

    Ondine

    ベリオ(1925-2003)
    シンフォニア
    カルモ
    マドリードの夜警隊の行進 詳細ページ
    [ライサネン/フィンランド放送響/リントゥ]

    BERIO, I.: Sinfonia / Calmo / Ritirata notturna di Madrid (Räisänen, Finnish Radio Symphony, Lintu)

    発売日:2014年11月26日 NMLアルバム番号:ODE1227-5

    SACD-Hybirid 価格:2,502円(税込)

    ONDINEレーベルで大活躍中の指揮者ハンヌ・リントゥ。彼は2013年までタンペレ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務め、現在はフィンランド放送交響楽団の首席指揮者を務めています。前作のメシアン「トゥーランガリラ交響曲」では、オーケストラの機能性と音響効果を存分に生かした素晴らしい演奏を繰り広げましたが、今回は、更に興味深いルチアーノ・ベリオの一連の作品の登場です。 ベリオ(1925-2003)については今更説明の必要もないイタリアの現代作曲家で、様々な技法を駆使した作品を書きましたが、1950年代からは当時の妻であった歌手キャシー・バーベリアンとともに、声楽の限界を追求したことでも知られています。ボッケリーニの曲を元にした「4つの変奏」はミラノ・スカラ座の委嘱作品で、この時の劇場のオープニングナンバーの作曲を依頼されたベリオが、そのオーケストレーションの妙技を駆使して書いた変奏曲です。和声的には全く現代的なところのない、極めて愉快な音楽です。「カルモ」は彼の友人の一人、ブルーノ・マデルナの死への追悼の音楽。マデルナが愛したテキストを用いた歌曲(?)です。 そして「シンフォニア」。こちらは既によく知られている作品であり、タイトルの「シンフォニア」とは交響曲の伝統ではなく、多様な声の合流という意味を持つ奇妙な作品です。一番わかりやすいのは、第3楽章におけるマーラーをはじめとした何人かの作曲家の作品の引用でしょう。様々な音楽が断片的に浮かび上がる様子は、マーラーの原曲における魚の鱗が光を反射する様にも似ています。複雑な曲ですが、聞いていてこれほど面白い作品もないかも知れません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1234

    Ondine

    トゥール(1959-)
    交響曲 第5番
    アコーディオンとオーケストラのための「予言」 詳細ページ
    [グエン・レ/ヴァイリネン/UMOジャズ・オーケストラ/ヘルシンキ・フィル/エルツ]

    TÜÜR, E.-S.: Symphony No. 5 / Accordion Concerto, "Prophecy" (Nguyên Lê, Mika Väyrynen, UMO Jazz Orchestra, Helsinki Philharmonic, Elts)

    発売日:2014年11月26日 NMLアルバム番号:ODE1234-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    エストニア生まれの作曲家、エリッキ=スヴェン・トゥール(1959-)はタリン音楽学校でフルートと打楽器を学び、後にタリン音楽アカデミーで作曲を学んだという人。一方で1979年から1984年にかけて「In Spe」というロック・グループを率いて活動し、こちらはエストニアで高い人気を獲得しました。しかし作曲に専念するためにバンドを脱退したところ、作品が西側に注目され、そのまま作曲家として素晴らしい成果を挙げています。 そんな彼、自作にはしばしばビッグ・バンドやエレクトリック・ギターなどを用いることでも知られ、この交響曲第5番でもユニークな音響に満たされています。アコーディオンを用いた「予言」でも奇妙な世界が広がります。単なるクラシック音楽では満足できない人にオススメします。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1238

    Ondine

    ドミートリー・ホロストフスキ
    夜明けの鐘 ~ ロシア宗教曲と民謡を歌う
    詳細ページ

    BELLS OF DAWN (THE)

    発売日:2014年11月26日 NMLアルバム番号:ODE1238-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    現在、最も素晴らしいバリトン歌手であるホロストフスキーの漆黒の声と、ロシアの名門合唱団、マスターズ・オブ・コーラル・シンギングのコラボレーションによる民謡と宗教曲集です。いかにもロシアらしい、憂愁と力強さを併せ持つ歌の数々。これらをここまで完璧に歌いこなせるのは、ドミートリー・ホロストフスキーを置いて他にはいないでしょう。アルバム・タイトルになっている「夜明けの鐘」は、人気作曲家ゲオルギー・スヴィリードフの作品で、短いフレーズを繰り返す美しいソプラノと、呼応する憂鬱なバリトン、それを包み込むような深い合唱の響きが、印象的な音楽です。

  • 商品番号:ODE-1239

    Ondine

    ショスタコーヴィチ(1906-1975)
    ヴァイオリン協奏曲集(第1番・第2番) 詳細ページ
    [テツラフ/ヘルシンキ・フィル/ストゥールゴールズ]

    SHOSTAKOVICH, D.: Violin Concertos Nos. 1 and 2 (Tetzlaff, Helsinki Philharmonic, Storgårds)

    発売日:2014年11月26日 NMLアルバム番号:ODE1239-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    ハンブルク生まれの名ヴァイオリニスト、クリスティアン・テツラフによるONDINEレーベル5枚目の録音は、ショスタコーヴィチ(1906-1975)の2つの協奏曲集です。これまではモーツァルト、シューマン、メンデルスゾーンと、現代曲(ヴィトマン)の演奏で高く評価されていましたが、今回はまさに本領発揮ともいえる鬼気迫るショスタコーヴィチです。第1番の冒頭から異様な緊張感を湛えた説得力ある演奏は、これまでに存在した他の演奏を楽々と凌駕するほどのスケール感を有しています。ヘルシンキ・フィルハーモニーの醸し出す静謐な音にもゾクゾクさせられます。お約束の、第4楽章での喧騒も申し分なし。第2番がこれまた渋い雰囲気を持ち、テツラフは落ち着き払った演奏を聴かせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1240

    Ondine

    グラウプナー(1683-1760)
    トリオ・ソナタ集 詳細ページ
    [フィンランド・バロック管のメンバー]

    GRAUPNER, C.: Trio Sonatas (Finnish Baroque Orchestra, members)

    発売日:2014年11月26日 NMLアルバム番号:ODE1240-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    ドイツ後期バロック音楽の作曲家、チェンバロ奏者グラウプナー(1683-1760)。彼の音楽はほとんど忘れられてしまいましたが、唯一知られるエピソードとしては、ライプツィヒの聖トーマス教会カントールのポストをバッハと競い合い、結局はバッハを破ってその任を勝ち取った人ということでしょうか? そんな彼の作品も最近では少しずつ省みられており、バッハともヘンデルとも違う味わいに魅了されている人も多いようです。多くの場合、彼の作品には珍しい楽器が使われていて、ここでもヴィオラ・ダモーレや、シャルモー(クラリネットの原型となった木管楽器)の響きをふんだんに味わうことができます。演奏しているのは、フィンランドにおけるバロック・ヴァイオリンの第1人者カーニネン=ピルクをはじめとしたフィンランド・バロック管弦楽団のメンバー。この楽しげな響きは一度聞くとくせになります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1249

    Ondine

    ラフマニノフ(1873-1943)
    歌劇「モンナ・ヴァンナ」&歌曲集 詳細ページ
    [イソコスキ/アシュケナージ]

    RACHMANINOV, S.: Monna Vanna: Act I / Songs (Isokoski, Ashkenazy)

    発売日:2014年11月26日 NMLアルバム番号:ODE1249-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    ラフマニノフ(1873-1943)の未完のオペラ「モナ・ヴァンナ」は極めて珍しい作品です。これまでI.ブケトフによる補筆版がリリースされていましたが、こちらは英語歌唱によるもので、聴き手としては若干の不満の残るものであったことを考えると、この新しい録音は歓迎されるものとなるでしょう。 メーテルランクの戯曲に基づくこのオペラは、かの「モナ・リザ」を主人公にしたもの。もちろん彼女については、何人もの芸術家たちが音か絵画にしているものですが、ラフマニノフもこの美しい女性に魅了されたようで、このオペラを完成すべく、アメリカ亡命の際にもスコアを携えていったのです。しかし、結局完成されることはなく、そのまま忘れ去られてしまいました(このオペラが完成しなかった理由の一つは、メーテルリンクが他の作曲家、フェヴリエにオペラにする権利を与えてしまったため、ラフマニノフが作曲を続けることができなかったようです)。結局このオペラが初演されたのは、1984年、ニューヨークで前述のブケトフ版を用いてのものでした。 今回はより新しい研究に基づいたベロフによる補筆版でお楽しみください。余白にはイソコスキによるラフマニノフ歌曲を収録しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1250

    Ondine

    モーツァルト(1756-1791)
    ピアノ作品集「顧みられない宝物」 詳細ページ
    [インジュシナ]

    MOZART, W.A.: Piano Works (Neglected Treasures) (Injushina)

    発売日:2014年11月26日 NMLアルバム番号:ODE1250-2

    CD 価格:2,502円(税込)

    前作の「バッハ一族のピアノ協奏曲集」(ODE1224)で流麗かつ、新鮮なバッハを披露した若手ピアニスト、アナスタシア・インジュシナの2枚目のアルバムはモーツァルト(1756-1791)の「知られざるピアノ作品集」です。 ここに収録されている作品は、最後の「きらきら星」以外は、あまり演奏会でも聞く機会のないものです。K312のアレグロは現在の研究では、晩年の作品らしいと推測されるもの。ただし成立がはっきりしないため、成立自体は謎となっています。K399の組曲やK394の「前奏曲とフーガ」はヘンデルの組曲から影響を受けているとされます。オルガンで演奏されることも多い作品です。K400は91小節の途中で放棄されてしまった作品です。ピアノ・ソナタになるはずだったのかもしれません。ここではシュタードラーが補筆した版で演奏されていますが、他の人による補筆版も存在します。軽やかなフレーズが印象的な作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1265

    Ondine

    シベリウス(1865-1957)
    管弦楽名作集と写真集 詳細ページ
    [クーシスト/ヘルシンキ・フィル/フィンランド放送響/セーゲルスタム]

    SIBELIUS, J.: Essential Orchestral Favourites with Photo Album (Kuusisto, Helsinki Philhamonic, Finnish Radio Symphony, Segerstam)

    発売日:2014年11月26日 NMLアルバム番号:ODE1265-2D

    2CD 通常価格:2,925円セール特価!:2,000円(税込)

    2015年はシベリウス生誕150年周年です。それを記念してONDINEレーベルでは、彼の名管弦楽作品をセレクトし、52ページに渡るブックレットを添付しました。こちらにはこれまで開示されていなかった、写真家ベルティル・ダールグレンによるシベリウスの写真の何枚かが含まれているという貴重なもので、ファン垂涎のものとなることは間違いありません。 収録された作品は、レイフ・セーゲルスタムとヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるものが中心ですが「アンダンテ・フェスティヴォ」は、現在残存する唯一のシベリウス自身の指揮によるものです。こちらはフィンランド放送管弦楽団との1939年1月1日の演奏で、これは米国にも生中継された記念碑的な記録です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1251

    Ondine

    メシアン(1908-1992)
    トゥーランガリラ交響曲 詳細ページ
    [フィンランド放送交響楽団/ハンヌ・リントゥ指揮]

    MESSIAEN, O.: Turangalîla-symphonie (Hewitt, Hartmann-Claverie, Finnish Radio Symphony, H. Lintu)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2014年05月30日 NMLアルバム番号:ODE1251-5

    SACD-Hybrid 価格:2,500円(税込)

    フランスの現代作曲家、オリヴィエ・メシアンの最初の大規模な管弦楽曲であるこの「トゥーランガリラ交響曲」。メシアン作品のみならず、20世紀に作曲されたあらゆる作品の中でも、ひときわ特異な姿を持ち、また、その大規模な編成をものともせず、頻繁に演奏されることでも知られています。もともとはボストン交響楽団の音楽監督を務めていたS.クーセヴィッキーの委嘱により書き始められ、1948年にひとまず完成。その後にオーケストレーションが施されたものです。曲は10楽章からなり、メシアンが終生、その作曲の根源に置いていた「愛、死、祈り、鳥」がモティーフとして使われ、またその響きも、20世紀の音楽としてはわかりやすく、ほぼ半分の楽章は調性的であり、彼が愛した嬰ヘ長調(ピアノでいう黒鍵の響き)が多用されています。オンド・マルトノとピアノが大活躍しますが、ここでピアノを演奏するのは、あの吉田秀和氏も大絶賛していたアンジェラ・ヒューイット。彼女はバッハと同じくらいメシアンを愛していて、ここでも納得の演奏を聴かせてくれます。全体を手堅く纏めているのは、フィンランドが誇る名指揮者ハンヌ・リントゥ。リゲティを始めとする現代音楽を得意とするだけあって、ここでも巨大なオーケストラを完全に手中に収め引き締まった筋肉質なメシアン像を作り上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1218

    Ondine

    ショスタコーヴィチ(1906-1975)
    チェロ協奏曲集 詳細ページ
    [モルク/オスロ・フィル/ペトレンコ]

    SHOSTAKOVICH, D.: Cello Concertos Nos. 1 and 2 (T. Mørk, Oslo Philharmonic, Petrenko)

    ■協奏曲

    発売日:2014年04月23日 NMLアルバム番号:ODE1218-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    ノルウェーが誇るチェロの名手、トルルス・モルク(メルク)をソリストに迎えたショスタコーヴィチ(1906-1975)の2つのチェロ協奏曲です。第1番の協奏曲は1959年に作曲。この曲で使われる唯一の金管楽器、ホルンが大活躍するため、実質上は二重協奏曲のような雰囲気を持っています。第2番は1966年に書かれ、当時、健康上に不安を抱えたショスタコーヴィチの心情をそのまま反映した陰鬱で神秘的な曲。ゆったりとした楽章から始まるところも独創的な作品です。どちらの曲も、チェロとオーケストラが存分に力を発揮し、緊密な世界を作り上げていく名曲です。 モルクはノルウェー、ベルゲンの音楽家の家庭に生まれ、最初はピアノを学び、やがてヴァイオリン、チェロを弾き始めます。もともとロシア音楽に傾倒していたため、ロシア人チェリスト、ナターリヤ・シャコフスカヤに師事、1982年にはスカンジナビア出身の演奏家として、初めてチャイコフスキー国際コンクールのファイナリストになり、以降、数多くのコンクールで入賞を重ね、同時に世界中のオーケストラと共演し、多くの指揮者から称賛を得ています。レパートリーも幅広く、もともと好きであったロシア作品から、基本的なバッハを始め、数多くの協奏曲や、R・シュトラウスのドン・キホーテなど様々な作品を録音、その魅力を広めています。ONDINEレーベルからはハブリジ・ハトルグリームソンのチェロ協奏曲(ODE1133)がリリースされていますが、このショスタコーヴィチでは更に深化した演奏を聴かせています。 指揮者のペトレンコは、NAXOSのショスタコーヴィチの交響曲全集で、そのスタイリッシュかつ堅実な解釈が高く評価されています。ここでもオスロ・フィルハーモニーを意のままにあやつり、緊迫のショスタコーヴィチを聞かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1235

    Ondine

    ショスタコーヴィチ(1906-1975)
    歌曲集 詳細ページ
    [フィンリー/ヘルシンキ・フィル/T. ザンデルリンク]

    SHOSTAKOVICH, D.: 6 Romances, Op. 62a / Annie Laurie / Suite on Verses of Michelangelo, Op. 145a (Finley, Helsinki Philharmonic, T. Sanderling)

    ■オペラ

    発売日:2014年04月23日 NMLアルバム番号:ODE1235-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    カナダの名バリトン、ジェラルド・フィンリー。ONDINEにデビュー。彼が選んだのは意外にもショスタコーヴィチの歌曲集でした。とは言え、この「6つのロマンス」はW.ローリー、R.バーンズ、W.シェイクスピアと言ったイギリスの詩人の詞を用いたもので、フィンリーにとっては共感溢れる作品であることは間違いありません。このオーケストラによる伴奏版は最近発見されたもので、本来は室内楽による伴奏パートをショスタコーヴィチ自身がフルオーケストラへと拡大しており、より精緻な音楽を味わえるようになっています。 晩年の作品で、晦渋かつ人間味あふれる歌曲として知られる「ミケランジェロ歌曲集」は、ロシア語ではなく原語の「イタリア語」で歌われる珍しいもの。このヴァージョンは世界初録音となります。フィンリーの素晴らしい歌唱を、ショスタコーヴィチのオーソリティ、トーマス・ザンデルリングが見事にサポートしています。

  • 商品番号:ODE-1258

    Ondine

    サッリネン(1935-)
    歌劇「クレルヴォ」 詳細ページ
    [ヒュンニネン/サーリネン/サルミネン/フィンランド国立歌劇場/セーデルブルム]

    SALLINEN, A.: Kullervo [Opera] (Hynninen, Saarinen, Salminen, Finnish National Opera, Söderblom)

    ■オペラ

    発売日:2014年04月23日 NMLアルバム番号:ODE1258-2T

    3CD 価格:3,750円(税込、送料無料)

    フィンランド屈指のオペラ作曲家、アリウス・サッリネン(1935-)。この「クレルヴォ」は、国民的叙事詩「カレワラ」の神話を題材としたもので、復讐を誓う主人公クレルヴォの迫真に満ちた人物描写と、前衛的でありながらも聞きやすいハーモニーが相俟って、全ての彼の作人の中でも最高傑作として評価されています。 演奏しているのはフィンランドを代表するヒュンニネンとサルミネンを始めとした名手たち。160分ほどの長大なドラマですが、全曲に恐ろしいまでの迫力が漲っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1211

    Ondine

    マデトヤ(1887-1947)
    交響曲 第1番&第3番
    組曲「オコン・フオコ」 詳細ページ
    [ヘルシンキ・フィル/ストルゴーズ]

    MADETOJA, L.: Symphonies Nos. 1 and 3 / Okon Fuoko Suite (Helsinki Philharmonic, Storgårds)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2014年03月26日 NMLアルバム番号:ODE1211-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    フィンランド、オウル出身の作曲家、音楽教師として知られるレーヴィ・マデトヤ(1887-1947)。このアルバムは彼の3曲ある交響曲の第1番と第3番を収録したものです(ストルゴーズによる第2番とその他の作品はODE1212に収録)。彼の作品からは彼の師であるシベリウスに由来する北欧の情緒と、フランスのエレガンス、そして日本が題材と言われている「オコン・フオコ」のようなオリエンタリズムが感じられると言われています。しかし、曲によってその表情は様々で、1916年に初演された交響曲第1番は、まさにシベリウス的な雄大さを見せますが、1925年から作曲された交響曲第3番は、より控えめで繊細な美しさを持っています。それに比べ、組曲「オコン・フオコ」はラヴェルやプロコフィエフの音楽を思わせる躍動感を持っており、神秘的な音の風景の向こうから聞こえてくるカスタネットの響きは、確かに遠き国日本をイメージさせる不可思議さを抱いています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1230

    Ondine

    ツィモン・バルト
    パガニーニによる変奏曲と狂詩曲
    詳細ページ
    [バルト/エッシェンバッハ]

    LISZT, F. / BRAHMS, J. / LUTOSŁAWSKI, W.: Paganini Variations / RACHMANINOV, S.: Rhapsody on a Theme of Paganini (Barto, Eschenbach)

    ■協奏曲

    発売日:2014年03月26日 NMLアルバム番号:ODE1230-2D

    2CD 価格:2,500円(税込)

    「個性派」を売りにしているピアニストは数多くいますが、なかなか真の個性派になるには、それはそれは長い道のりが必要です。テクニックはもちろんのこと曲の解釈、デュナーミクの処理、そして作品への傾倒、これらを存分に満たした上で、作品を撚り上げ世に出さなくてはいけません。もちろんアルバムの選曲のこだわりも必須です。 そんな条件を全て満たしたピアニストがこのツィモン・バルト。あのチャイコフスキーのピアノ協奏曲の冒頭部分を劇遅で弾いてみたり、ラヴェルの「夜のガスパール」を気持ち悪く弾いてみたりと、それはそれは個性的。もちろん今回の2枚組も「個性的」の大盤振る舞いです。パガニーニをテーマにした曲集ですが、まさに悪魔的な音楽が並びます。まずはお馴染みの「ラ・カンパネラ」からどうぞ。想像以上にカッコいいルトスワフスキ(意外!)そして、エッシェンバッハの指揮がそのデモーニッシュさに拍車をかけたラフマニノフ。全部聞いてしまった夜には、悪夢にうなされるかもしれません。

  • 商品番号:ODE-1232

    Ondine

    D.スカルラッティ(1685-1757)
    ソナタ集(J. ラットゥアのためのアコーディオン編) 詳細ページ
    [ラットゥア]

    SCARLATTI, D.: Keyboard Sonatas (arr. J. Rättyä for accordion) (Rättyä)

    ■器楽曲

    発売日:2014年03月26日 NMLアルバム番号:ODE1232-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    1974年生まれのフィンランド・アコーディオン界の第一人者ヤンネ・ラットゥア。これまでも度々の来日で、その素晴らしい技巧と音楽性、そして編曲の妙でアコーディオンの素晴らしさを広めています。既にONDINEレーベルには、バッハの「ゴルトベルク変奏曲」の録音(ODE1209)がありますが、こちらはあの音の多い楽譜を、忠実に一台のアコーディオンで演奏していることに驚いた人も多いことでしょう。もちろんこのスカルラッティ(1685-1757)のソナタもアコーディオンで丁寧に、かつ軽やかに演奏しています。アコーディオン演奏の可能性をここまで高めたラットゥアの才能には、ただただ感嘆する他ありません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1205

    Ondine

    シューマン(1810-1856)
    ヴァイオリン・ソナタ 第1番・第2番・第3番 詳細ページ
    [テツラフ/フォークト]

    SCHUMANN, R.: Violin Sonatas Nos. 1-3 (C. Tetzlaff, Vogt)

    ■器楽曲(ヴァイオリン) ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2013年11月20日 NMLアルバム番号:ODE1205-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    シューマンの第1番のヴァイオリン・ソナタは1851年に着手され、たった16日間で完成されたという曲。まだまだ活動的で、情熱に溢れる時期の作品であり、全体的に緊密に書かれた名作なのですが、シューマンはこの曲に満足していなかったようで、第1番の完成後、約1か月ほどですぐに第2番に着手、たった1週間で完成させるという超人的能力を発揮。第1番よりも更に円熟の作品を作り上げたのでした。まるでヴィオラのように深く幅広く歌うテツラフのヴァイオリン。それをがっちりと受け止めるフォークトのピアノ。何と感動的で多感なシューマンでしょうか。 第3番のソナタはほとんど知られていない作品で、これはかのヨアヒムに献呈された「F.A.E.ソナタ」のシューマンが作曲した部分(第2楽章と第4楽章)に、新たに2つの楽章を加えてソナタとして完成させたものです。完成度は高いものの、ほとんど注目もされず、没後100年目の1956年になってようやく楽譜が出版されたという秘曲です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1213

    Ondine

    リゲティ(1923-2006)
    ヴァイオリン協奏曲
    ロンターノ/アトモスフェール
    サンフランシスコ・ポリフォニー 詳細ページ
    [シュミット/フィンランド放送響/リントゥ]

    LIGETI, G.: Violin Concerto / Lontano / Atmosphères / San Francisco Polyphony (Schmid, Finnish Radio Symphony, Lintu)

    ■協奏曲

    発売日:2013年11月20日 NMLアルバム番号:ODE1213-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    20世紀を代表する偉大なる作曲家リゲティ(1923-2006)については、今更何も説明の必要なはいでしょう。彼の作品は前衛的であり、またトーンクラスター(ある音からある音までの全ての音を同時に発することで生じる音の塊)を駆使、その圧倒的な音世界は、他の追随を許すことのない唯一無比として知られています。このアルバムでは、フィンランド放送交響楽団と、ハンヌ・リントゥがこの「音の建築物」を見事に構築します。 初期の作品であり、映画にも使われた「アトモスフェール」、巨大な管弦楽のためのに書かれた「ロンターノ」におけるエネルギーの推移と一種独特の上品な雰囲気、ソロのシュミットがいい味を出している、諧謔的な雰囲気すら湛えたヴァイオリン協奏曲、万華鏡のような音の煌めきを放つ「サンフランシスコ・ポリフォニー」。どれも一度聴いたらくせになる面白さです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1246

    Ondine

    夢の時
    デヴィッド・アーロン・カーペンター
    ヴィオラ名演集
    詳細ページ
    [カーペンター]

    BRAHMS, J.: Clarinet Quintet (version for viola and string quartet) / BRIDGE, F.: Lament / MANN, R.: Dreamtime (D.A. Carpenter)

    ■室内楽

    発売日:2013年11月20日 NMLアルバム番号:ODE1246-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    注目のヴィオラ奏者カーペンターによる感動的なヴィオラ名曲集。アルバムタイトルにもなっているロバート・マンの美しい作品「夢の時」を中心に、ブリッジの「悲歌」とブラームスの「五重奏曲」を収録。これらの曲はヴィオラの音色にふさわしい淡い悲しみや仄暗い表情、そして落ち着いた色合いを持っています。ブラームスの五重奏曲は本来クラリネットで演奏されますが、このようにヴィオラで演奏される場合もあり、ブラームスの抱いていた沈痛な感情が柔らかく表現された名作です。静かな面持ちのブリッジの悲歌も渋い美しさに満ちています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1175

    Ondine

    リンドベルイ(1958-)
    ヴァイオリン協奏曲
    ジュビリーズ/スーヴェニール 詳細ページ
    [クーシスト/タピオラ・シンフォニエッタ/リンドベルイ]

    LINDBERG, M.: Violin Concerto / Jubilees / Souvenir (Kuusisto, Tapiola Sinfonietta, Lindberg)

    ■協奏曲

    発売日:2013年08月21日 NMLアルバム番号:ODE1175-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    ONDINEで精力的にリリースを続けているリンドベルイ(1958-)の作品集、今作はヴァイオリン協奏曲の世界初演時の録音をメインに、他2曲を収録しています。 モーツァルトの生誕250年を祝し、ニューヨークのリンカーン・センターとロンドンのバービカン・センターの委嘱により書かれたヴァイオリン協奏曲は、素材的にはモーツァルトに拠るものはありませんが、編成は小さ目であり、透明感のある響きが紡ぎだされています。2010年の「スーヴェニール」は彼の師であった作曲家ジェラール・グリゼーとフランコ・ドナトーニへのオマージュです。「ジュビリーズ」はもともと室内楽作品であったものを管弦楽作品へと移し替えたものです。ヴァイオリン協奏曲で独奏と指揮を務めるのは名手ペッカ・クーシストです。

  • 商品番号:ODE-1214

    Ondine

    ヒンデミット(1895-1963)
    作品集 詳細ページ
    [五島みどり/北ドイツ放送響/エッシェンバッハ]

    HINDEMITH, P.: Violin Concerto / Symphonic Metamorphosis / Konzertmusik (Midori, North German Radio Symphony, Eschenbach)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2013年08月21日 NMLアルバム番号:ODE1214-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    【グラミー賞受賞!】 五嶋みどりさんからCDアルバムの受賞に関してコメントを頂きました! クリストフ・エッシェンバッハとNDR北ドイツ放送交響楽団の「パウル・ヒンデミット作品集」にソリストとして参加でき、このCDが今回のグラミー賞の最優秀クラシック・コンペンディアム賞を受賞したこと、大変嬉しく思います。没後50年を記念して作られたこの作品集は、彼の作品の魅力を余すところなく伝えています。ヒンデミットは私の尊敬する芸術家の一人です。今後、演奏される機会が増え、また彼の作品や人間性に対する理解が深まることを願っています。 五嶋みどり   2013年はヒンデミット(1895-1963)の没後50年にあたります。ONDINEレーベルはこれを記念して、エッシェンバッハ指揮によるNDR北ドイツ放送交響楽団と、現代最高のヴァイオリニスト、五嶋みどりによる「ヴァイオリン協奏曲」をリリース。この曲は難解な作品と言われていますが、過去にもオイストラフやスターン、カヴァコスなど名だたる名手たちが手掛けている作品であり、この演奏も一つの記念碑として後世に残るものとなるでしょう。 1939年、その前年にスイスに亡命したヒンデミットが書いたこのヴァイオリン協奏曲は、戦争の影を反映しているとはいうものの、曲想は至って明るく勢いがあり、オーケストラ・パートもヴァイオリン・パートも極めて充実した書法で書かれています。ヴァイオリンの技巧の見せ所も多く、素晴らしく聴きごたえのある作品であることは間違いありません。 エッシェンバッハとMIDORIの息詰まる対話をお楽しみください。ボストン交響楽団創立50周年記念の委嘱作品である「協奏音楽」と「ウェーバーの主題による~」の2曲のカップリングも嬉しい1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1222

    Ondine

    サーリアホ(1952-)
    弦楽のための室内楽作品集 第1集 詳細ページ
    [メータ4/ラークソ]

    SAARIAHO, K.: Chamber Works for Strings, Vol. 1 (Meta4, Laakso)

    ■室内楽

    発売日:2013年08月21日 NMLアルバム番号:ODE1222-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    2012年10月14日に60歳の誕生日を迎えたサーリアホ(1952-)。これを祝して制作された彼女の室内楽作品集の第1集となります(第2集は2014年リリース予定)。鮮やかなオーケストレーションで知られるサーリアホ、この室内楽作品でもユニークなサウンドを追求するために、曲によっては電子楽器を用い、多彩な響きを紡ぎだすことに成功しています。 ここで演奏しているMETA4は2001年に結成されたフィンランドのアンサンブル。2010年にエコー・クラシック章を受章し、2012年にはフィンランドの放送会社YLEによる「フィンランドのグラミー賞」と呼ばれるエマ賞も受賞。活躍を嘱望されている団体です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1223

    Ondine

    ラウタヴァーラ(1928-)
    宗教的合唱作品集 詳細ページ
    [ラトビア放送合唱団/クラーヴァ]

    RAUTAVAARA, E.: Missa a cappella / Sacred Choral Works (Latvian Radio Choir, Klava)

    ■合唱曲

    発売日:2013年08月21日 NMLアルバム番号:ODE1223-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    様々な作風の変遷を経て、最近は神秘的な作風の音楽を次々と書いているラウタヴァーラ(1928-)。ネオ・ロマンティックな響きと精神性が最も表出された、これらの「宗教的な」合唱作品集は、ラウタヴァーラの音楽になじみのない人にも、すんなり受け入れられるに違いありません。19世紀初頭のドイツの神学者、哲学者フリードリヒ・シュライエルマッハーによって提案された「無限の親和性」を内包したこれらの音楽は、宗教の枠を超えて全ての人に多くのものを語りかけています。ラトビア放送合唱団は、厳しさの中に愉悦感を抱いた美しい響きで、この稀有な作品を歌い上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1225

    Ondine

    ショスタコーヴィチ(1906-1975)
    バラード「ステパン・ラージンの処刑」
    組曲「ゾーヤ」
    フィンランドの主題による組曲 詳細ページ
    [シェンヤン/パロ/カタヤラ/アシュケナージ]

    SHOSTAKOVICH, D.: Execution of Stepan Razin (The) / Zoya Suite / Suite on Finnish Themes (Shenyang, Palo, Katajala, Ashkenazy)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2013年08月21日 NMLアルバム番号:ODE1225-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    1964年にモスクワで初演された「ステパン・ラージンの処刑」は1600年代に実在したドン・コサックの首領のステパン・ラージンが理想の「コサックの国」を実現するため、ロシア政府に反逆するも失敗、捕えられて処刑されるまでを描いた作品です。ショスタコーヴィチ(1886-1975)は合唱とバリトン独唱を用い、悲劇的で嘲笑的な描写を見事に描きだしています。組曲「ゾーヤ」は1944年の作品。18歳の党員ゾーヤの悲劇を描いた映画のための音楽です。「フィンランドの主題による組曲」は1939年に作曲されながらも総譜が行方不明となっていたもので、2001年になってようやく発見、初演された作品で、フィンランド民謡が使われた興味深い音楽です。アシュケナージと、素晴らしい声楽家たちが繰り広げる熱い演奏で。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1217

    Ondine

    サーリアホ(1952-)
    オラトリオ「シモーヌの受難」 詳細ページ
    [アップショウ/タピオラ室内合唱団/フィンランド放送響/サロネン]

    SAARIAHO, K.: Passion de Simone (La) (Upshaw, Tapiola Chamber Choir, Finnish Radio Symphony, Salonen)

    ■声楽曲 ■合唱曲

    発売日:2013年05月22日 NMLアルバム番号:ODE1217-5

    SACD-Hybrid 価格:2,500円(税込)

    パリのユダヤ人家庭に生まれたシモーヌ・ヴェイユ(1909-1943)。彼女はリセ(高等学校)時代に哲学者アランの教えを受け、その教えに傾倒します。やがて、当時は女子を受け入れていなかった高等師範学校に入学、哲学の教員資格を取得し1931年にリセの教員となります。彼女は様々な国際情勢を肌で感じながら、多くの政治活動に身を投じ、戦争の悲惨さを訴え続けます。ヒトラーの迫害を避けながら、1942年はアメリカからロンドンに移住し、そこでもレジスタンスに参加、結核で体力を冒されながらもハンストを決行。治療と栄養補給の全てを拒否したまま1943年に34歳の若さで生涯を閉じた人です。 この作品はそんなシモーヌの生涯と思想を、作曲家サーリアホ(1952-)がソプラノ独唱、合唱、管弦楽と電子楽器のためのオラトリオとして作曲したものです。 サーリアホは若い頃からシモーヌの文章を読み、強く感銘を受けていたとのことで、このオラトリオを作曲する際も、シモーヌについて多くの考察を重ね、全てを描き出すように務めたと言います。 ここでは歌唱部分を名ソプラノ、アップショウが受け持ち、混沌としたオーケストラの部分はサロネンが見事な陰影をつけています。サーリアホの60歳の誕生日を記念してのリリースとなります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1219

    Ondine

    ハコラ(1958-)&細川(1955-)
    ギター協奏曲集 詳細ページ
    [コルホーネン/オウル響/ロウヴァリ]

    HAKOLA, K.: Guitar Concerto / HOSOKAWA, Toshio: Voyage IX, "Awakening" / Blossoming II (Korhonen, Oulu Symphony, Rouvali)

    ■協奏曲

    発売日:2013年05月22日 NMLアルバム番号:ODE1219-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    ほとんど同年代の、フィンランドと日本を代表する2人の作曲家のギター作品集です。キキンモ・ハコラの「ギター協奏曲」は、スペイン風の伝統を感じさせる大胆な音楽。アラブ人もユダヤ人もジプシーもキリスト教徒も、全てが平和に暮らしていたという中世アンダルシアの時代に思いを馳せると同時に、ユダヤ音楽の起源を探るという壮大な意味を有しているものです。 一方、細川作品はご存知の通り、モダンで都会的な雰囲気を持つもので、日本の楽器と西洋の楽器の響きの融合を図り、なおかつ世界の内面を推し量るというものです。生け花の師匠を父に持つ細川は、近年、花にまつわる作品を手掛けており、この2作も花と密接に関係があるものです。「開花」はもとより、「旅 -目覚め」は「旅」シリーズの第9作に当たるもので、ここでのギターは「泥の中深くに根差すも、空に向かって咲く蓮の花」のような存在として捉えられています。花の開花は自己の復活を表す。と語る作曲家の神髄がここにあります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1212

    Ondine

    マデトヤ(1887-1947)
    作品集 詳細ページ
    [ヘルシンキ・フィル/ストルゴーズ]

    MADETOJA, L.: Symphony No. 2 / Kullervo / Elegy (Helsinki Philharmonic, Storgards)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2013年02月20日 NMLアルバム番号:ODE1212-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    フィンランドの作曲家マデトヤ(1887-1947)の作品集です。ヘルシンキでシベリウスに作曲を師事し、その後パリとウィーン、ベルリンで学び様々な作風を身に着けた人です。 このアルバムには彼の交響曲第2番と、シベリウスの影響が感じられる「クレルヴォ」、初期の作品「交響的組曲」の第1楽章「エレジー」の3作品が収録されています。交響曲第2番は1918年に完成されたもので、同年に勃発したフィンランド内戦で弟を失ったマデトヤの悲しい心境が反映されている作品です。全体的に陰鬱な雰囲気を持ちながらも、シベリウスや、マーラーを思わせる重厚な響きに彩られた音楽は、スケルツォとフィナーレで劇的なクライマックスを迎えます。ストルゴーズとヘルシンキ・フィルハーモニーによる感動的な演奏となりました。2014年には交響曲第1番と第3番も同じ演奏者にてリリース予定です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1216

    Ondine

    この月夜に
    ホロストフスキー ロシアの歌曲を歌う
    詳細ページ
    [ホロストフスキー]

    Vocal Recital: Hvorostovsky, Dmitri - TCHAIKOVSKY, P.I. / MUSSORGSKY, M.P. / TANEYEV, S.I. (In this moonlit night)

    発売日:2013年02月20日 NMLアルバム番号:ODE1216-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    現代最高のバリトン、ホロストフスキーのONDINE 2作目のアルバムです。十八番であるロシア歌曲が16曲並び、彼が歌うオペラ・アリアとはまた違う、繊細な感情表現をじっくり楽しむことができる1枚です。今作では3人の作曲家が取り上げられていて、同じロシア歌曲と言えどもその多彩な表現の振れ幅に驚く人も多いのではないでしょうか? よく知られるムソルグスキー「死の歌と踊り」での絶妙な歌い回しと、チャイコフスキーの歌曲が持つ郷愁はもちろんのこと、驚くほど感動的でエキサイティングなタネーエフが、このアルバムの白眉と言えそうです。交響曲や管弦楽曲の分野で、ようやく復興の兆しが感じられるタネーエフ。この6曲もタネーエフ・ファンにとっての嬉しい贈り物です。

  • 商品番号:ODE-1224

    Ondine

    バッハ一族の鍵盤協奏曲集 詳細ページ [インジュシナ/ハンブルク・カメラータ/ゴトーニ]

    BACH, C.P.E. / BACH, J.C. / BACH, J.S.: Keyboard Concertos (Injushina, Hamburger Camerata, Gothoni)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2013年02月20日 NMLアルバム番号:ODE1224-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    4歳でピアノを始め、サンクトペテルブルク音楽院で学び、10歳でオーケストラと共演したという若手女性ピアニスト、インジュシナの演奏する魅惑的なバッハ一族の協奏曲集です。彼女は1991年からフィンランドに移住し、シベリウス・アカデミーで研鑽を重ね、ミュンヘン国際コンクールで入賞し国際的な名声を獲得しました。彼女はソロ活動だけでなく室内楽演奏にも力を入れていて、2009年からはヘルシンキ室内楽音楽祭の芸術監督を務めるなどアンサンブルに傾倒しています。 このバッハはそんな彼女らしく、極めて統制のとれた緊密な音楽を聴かせるもので、指揮者ゴトーニも彼女の意思を汲んで、積極的なアプローチをかけながらも、ピアノ・パートを際立たせることに留意、古典的なフォルムの中に自由な創意を持たせた、余裕ある音楽を奏でています。

  • 商品番号:ODE-1191

    Ondine

    コルンゴルト(1897-1957)
    付随音楽「空騒ぎ」 Op.11
    シンフォニエッタ Op.5 詳細ページ
    [ヘルシンキ・フィル/ストルゴーズ]

    KORNGOLD, E.W.: Much Ado about Nothing / Sinfonietta (Helsinki Philharmonic, Storgards)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2012年12月19日 NMLアルバム番号:ODE1191-2D

    2CD 価格:2,992円(税込)

    ウィーンの後期ロマン派の作風をそのままハリウッドへ持ち込んだ作曲家、コルンゴルトの2つの作品です。「シンフォニエッタ」は1912年に書かれ1913年にF.ワインガルトナー指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によって初演され、当時人気を誇っていたR.シュトラウスに匹敵するほどの賞賛を得た作品です。全編、彼らしい豊かな楽想に彩られており、その管弦楽法も天才ならではの閃きに満ちています。シェイクスピアの同名の劇のための「空騒ぎ」は1918年から19年にかけて作曲され、1920年5月にウィーンのシェーンブルン宮殿で演奏されています。 その後、ヴァイオリニスト、ルドルフ・コーリッシュのためにヴァイオリンとピアノのために5曲を抜きだし「組曲」としたものが現在親しまれていますが、この劇音楽版として書かれた15曲は、公式の演奏会で上演されることもなく、今回のこの演奏が「世界初録音」であり「世界初演」となったのです。15の各々の部分は見事な情景描写であり、後の映画音楽の大家としてのコルンゴルトを予見させるにふさわしい大作です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1203

    Ondine

    レーガー(1873-1916)
    ヴァイオリン協奏曲
    独奏ヴァイオリンのためのシャコンヌ 詳細ページ
    [シュミット]

    REGER, M.: Violin Concerto in A major, Op. 101 / Chaconne (Schmid)

    ■協奏曲

    発売日:2012年12月19日 NMLアルバム番号:ODE1203-2

    CD 価格:2,992円(税込)

    レーガー35歳頃の作品ですが、極めて円熟の風格を持つ協奏曲です。フランスのヴァイオリニスト、アンリ・マルトーのために書かれており、レーガー自身も友人に宛てた手紙の中で「この作品はベートーヴェンやブラームスの足跡を辿ると確信している」と述べるほど、その仕上がりに絶大なる自信を持っていたようです。確かに調性感が若干曖昧な上、“泣かせるメロディ”があるわけではないのですが、全体からにじみ出てくるような情感や、オルガンの大家らしい重厚な和声は、繰り返し聴けば聴くほどに心惹かれる「大人のための音楽」であることは間違いありません。添えられているシャコンヌも冴えた筆致が光る見事な作品です。 現代的なスマートさを持ち味とするヴァイオリニスト、シュミットが、ここではじっくりと腰を据えた味わい深い音を奏でています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1204

    Ondine

    モーツァルト(1756-1791)
    ヴァイオリン・ソナタ集 詳細ページ
    [テツラフ/フォークト]

    MOZART, W.A.: Violin Sonatas Nos. 27, 32 and 35 (Tetzlaff, Vogt)

    ■器楽曲(ヴァイオリン)

    発売日:2012年12月19日 NMLアルバム番号:ODE1204-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    テツラフとフォークトと言えば、あの毎年夏にハイムバッハで開催される「シュパヌンゲン音楽祭」での共演が知られています。ジャケット写真でも雰囲気が伝わる通り、彼らはプライヴェートでも親友であり、このモーツァルト(1756-1791)でも極めて親密で息のあった演奏を繰り広げています。このモーツァルトの一連のヴァイオリン・ソナタは明晰な明るさの中に驚くほどの深みを備えており、これを完璧に表現するためには、演奏の技術だけでなく、心の底から湧き上がる感情を曲に載せることが必要であり、この点においても彼らのアンサンブルは最上のものを備えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1181

    Ondine

    プロコフィエフ(1891-1953)
    交響曲 第5番&第6番 詳細ページ
    [フィンランド放送響/オラモ]

    PROKOFIEV, S.: Symphonies Nos. 5 and 6 (Finnish Radio Symphony, Oramo)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2012年09月19日 NMLアルバム番号:ODE1181-2

    CD 価格:2,520円(税込)

    このアルバムに収録されたプロコフィエフの2つの交響曲は、彼の全作品中でもとりわけシリアスなものであり、戦争の悲劇と強く結びついた曲として知られています。高揚感溢れる第5番、そして病と闘いながら心の声を振り絞って書いた第6番。どちらも難解な部分を持つ、演奏が困難な曲です。サカリ・オラモによるこの演奏は、曲の持つ攻撃性は抑え目にし、一見穏やかな中に燃え盛る心を閉じ込めるという、内面を重視した仕上がりとなっています。1度聴いただけでは、この曲の持つ恐ろしさを理解できないかもしれませんが、2度3度と聴くうちにぞくぞくして来るような演奏です。 フィンランドを代表する名指揮者の一人、サカリ・オラモは1993年に(代役として)フィンランド放送交響楽団の指揮台に立ちました。この時の成功により、副指揮者として招聘され、2003年からは首席指揮者として活躍する傍ら、世界各地のオーケストラとも良い関係を築いています。彼はもともと熟達したヴァイオリニストであり、フィンランド放送響のコンサートマスターを務めていたこともあり、このオーケストラを知り尽くしていることは間違いありません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1196

    Ondine

    エネスク(1881-1955)
    交響曲 第2番
    12の楽器のための室内交響曲 詳細ページ
    [タンペレ・フィル/リントゥ]

    ENESCU, G.: Symphony No. 2 / Chamber Symphony in E major, Op. 33 (Lintu)

    ■交響曲/管弦楽曲 ■室内楽

    発売日:2012年07月11日 NMLアルバム番号:ODE1196-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団と、芸術監督ハンヌ・リントゥによる、ルーマニアの大作曲家エネスクのシリーズが始動します。20世紀最大の作曲家でありながらも、その業績はほとんど知られることのないジョルジュ・エネスク(エネスコ)。彼は偉大なるヴァイオリニストでもあり、またルーマニアの民族音楽の研究家としても素晴しい足跡を残しています。 彼の作品は概ね、民族色の濃いものであり、調性感を超越した心の根源に迫る音楽が多いのですが、このアルバムに収録された「交響曲第2番」は、(初演時こそ「前衛的過ぎる」と非難を受けたものの)実際に聴いてみると、まるでドイツの後期ロマン派の音であり、まだまだ発展途上にあった若き作曲家の息吹きを感じさせるものです。かたや1954年に作曲された「室内交響曲」は、ピアノを含む12の楽器が深淵なハーモニーを奏でるという、思いの他美しい曲。晩年のエネスクの心情が伝わってくるかのようです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1200

    Ondine

    ベルリオーズ(1803-1869)
    抒情的情景「エルミニー」/歌曲集「夏の夜」
    ラヴェル(1875-1937)
    歌曲集「シェエラザード」 詳細ページ
    [ジャンス/フランス国立ロワール管/アクセルロッド]

    BERLIOZ, H.: Herminie / Les nuits d'ete / RAVEL, M.: Sheherazade (Gens, Orchestre National des Pays de la Loire, Axelrod)

    ■声楽曲

    発売日:2012年07月11日 NMLアルバム番号:ODE1200-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    1980年代の終わりから、優れたバロック・ソプラノとして独特の存在感を見せていたヴェロニク・ジャンス。バロック・オペラや声楽曲の録音にもしばしばフィーチャーされ、澄み切った歌声を聞かせていました。しかし、2000年頃になって立て続けにフランス歌曲、とりわけベルリオーズの歌曲を積極的に録音し、清冽かつドラマティックな側面を見せてくれたことは、今でも鮮烈な記憶として脳裏へと焼き付けている人も多いのではないでしょうか? さて、そんな彼女はこの度ONDINEと正式契約を結び、最初にリリースするのが、ベルリオーズ(1830-1869)とラヴェル(1875-1937)の歌曲集。とりわけ「夏の夜」については、およそ12年ぶりの再録音となり、その表現の深まりについても興味深いところです。当時、あれほど熱望して手に入れた愛妻ハリエットとの間に亀裂が生じ、心が揺れ動いていたベルリオーズの、ちょっぴり悩ましい心情を、テオフィル・ゴーティエの詩を借りて歌い上げたもので、ここでのジャンスは美しく流麗なフランス語、そしてまるで呼吸するかのような自然な歌い口で表現します。優しさと情熱を併せ持つ6曲の歌曲は、まさに珠玉の美しさを備えています。 抒情的情景「エルミニー」は、ベルリオーズが1828年(ハリエットに一目ぼれした年)に書かれた作品で、すでに幻想交響曲の「イデー-フィクス(固定楽想)」が随所に表れています。彼はこの曲でローマ賞に挑戦、惜しくも2票差で1位を逃してしまいますが、彼は大いなる自信を得て、そのまま「幻想交響曲」の作曲にいそしむのです。 ラヴェルの「シェエラザード」はトリスタン・クリングゾールの詩につけられた3つの歌曲。色彩豊かな管弦楽法はいかにもラヴェルであり、ほのかなオリエンタリズムも感じられます。類い稀なるカリスマ性を発揮する指揮者ジョン・アクセルロッドによるフランス国立ペイ・ドゥ・ラ・ロワール管弦楽団の絶妙な伴奏も、この零れ落ちそうな歌唱に彩りを添えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1193

    Ondine

    クラウス(1756-1792)
    ヴィオラ協奏曲集 詳細ページ
    [カーペンター/ペソラ/タピオラ・シンフォニエッタ]

    KRAUS, J.M.: Viola Concerto, VB 153b and 153c / Concerto for Viola and Cello (D.A. Carpenter, Pesola, Tapiola Sinfonietta)

    ■協奏曲

    発売日:2012年06月13日 NMLアルバム番号:ODE1193-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    ヨーゼフ・マルティン・クラウス(1756-1792)は「スウェーデンのモーツァルト」として、一部のファンには既におなじみの存在です。ドイツで生まれ、モーツァルトと同時期に活躍するも、1781年にストックホルムのグスタフ3世に宮廷作曲家として召し抱えられ、以降はずっと、その地で活躍したことで知られます。形式は保守的なものを順守しつつも、内容はかなり先進的であり、この時代には珍しく「短調」を重用していたことも特筆すべき点でしょう。また劇音楽を得意としていたせいか、その音楽は起伏に富むものが多く、そこがまたファンの心を捉えているようです。 ルンドの大学図書館に保存されていたこの3つのヴィオラ協奏曲は、長らく作曲家が特定できませんでしたが、最近の研究結果で、250年近く失われていたとされるクラウスの作であろうと判定されました。これは彼の親友ホフシュテッター(オーストリアのアマチュア作曲家であり、本職はベネディクト会の修道士である)のために書かれたと推測され、ホフシュテッターがいかに素晴らしい技巧を有していたかの証明にもなるものです。ヴィオラを演奏するのは、ONDINEレーベルでおなじみD.A.カーペンターです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1194

    Ondine

    ペトリス・ヴァスクス(1946-)
    合唱作品集 詳細ページ
    [ラトビア放送合唱団/クラーヴァ]

    VASKS, P.: Choral Music - Plainscapes / Our Mother's Names / Silent Songs (Latvian Radio Choir, Klava)

    ■合唱曲

    発売日:2012年03月07日 NMLアルバム番号:ODE1194-2

    CD 価格:2,450円(税込)

    ラトヴィアのバプテスト教会の牧師の家に生まれたヴァスクスは、教会への政治的な弾圧などを理由に、地元の音楽大学で学ぶことができず、ようやく隣国のリトアニアの音楽大学に入学したという、苦難の青春時代を送った人です。自然を愛し、また、ラトヴィアの民謡にも強い共感を抱く彼は、その音楽にも、失われつつあるものへの哀悼の意と、伝統への憧憬を盛り込むことで、独自の世界観を表出しています。ここに収録された合唱曲にも、自然への讃歌と太陽への敬意が見てとれるもので、美しさだけではなく、泥臭いまでの生命への執着も感じ取れるのではないでしょうか。バルト諸国の合唱の水準の高さにも、改めて驚かされることでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1169

    Ondine

    エイノユハニ・ラウタヴァーラ(1928-)
    児童合唱のための作品集 詳細ページ
    [ヒヨッキ]

    RAUTAAVARA, E.: Choral Music (Marjatta, the Lowly Maiden) (Hyokki)

    ■キッズ ■合唱曲

    発売日:2011年12月21日 NMLアルバム番号:ODE1169-2

    CD 価格:2,850円(税込)

    「子どものための合唱曲」とはいえ、現代屈指の神秘的作風を持つラウタヴァーラのこと、ものすご~く面白い曲が聴けること間違いありません。それは第1曲目の「マルヤッタ」からイケイケです。北欧の叙事詩「カレワラ」からラウタヴァーラ自身がテキストを起こし、1幕の神秘劇に仕立てたこの作品、以前、BISレーベルからラウタヴァーラの朗読による演奏もリリースされていますが、この演奏はもっともっとコクがあり、印象深い肉付けがされています。また「大工の息子」はタイトル通り、イエスの誕生の喜びを歌ったもの。ロルカの詩による組曲は、比較的知られた作品です。その他、どれも民謡をベースにしながら、現代的な和声と、清冽な響きが求められる難曲をタピオラ合唱団が完璧に歌いこなしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1195

    Ondine

    シューマン、メンデルスゾーン:
    ヴァイオリン協奏曲集 詳細ページ
    [テツラフ/フランクフルト放送響/P. ヤルヴィ]

    SCHUMANN, R.: Violin Concerto / Phantasie / MENDELSSOHN, Felix: Violin Concerto (Tetzlaff, Frankfurt Radio Symphony, P. Jarvi)

    ■器楽曲(ヴァイオリン)

    発売日:2011年12月21日 NMLアルバム番号:ODE1195-2

    CD 価格:2,850円(税込)

    ソリストとして、また室内楽奏者として大活躍のヴァイオリニスト、クリスティアン・テツラフがONDINEレーベルに登場です。録音ではバッハの無伴奏ソナタやベートーヴェンの協奏曲、シベリウスなどが世界的に高く評価され、また日本にも度々来日し、その都度満場の聴衆を唸らせる彼。今回の録音でも、その名技を余すことなく披露しています。メンデルスゾーンの協奏曲については、いまさら何も語ることのない名曲として認知されていて、古今東西、数多くの名演と呼ばれるものも存在していますが、このテツラフ、まさに溜息の出るような快演を聴かせます。全体的に早めに設定されたテンポは、指揮者ヤルヴィの解釈もあるのでしょうが、これを易々とクリアしてしまうテツラフの超絶技巧は、まさに絶品。ライヴ録音ということもあり、1楽章も終楽章も加速する興奮を抑えることは不可能でしょう。 シューマンの協奏曲は、全体的にさっぱりした味付けで、この曲に「しっとりとした情感」を求める向きには物足りないかもしれませんが、シューマンの求めたであろうヴィルトゥオーゾ性においては、完璧に表現されているのではないでしょうか。フランクフルト放送響のふっくらとした響きも随所に溢れる、聴きどころたっぷりの注目盤です。今後も次々とリリースが予定されているテツラフ。目が離せません!

  • 商品番号:ODE-1081

    Ondine

    ベスト・オブ・エイノユハニ・ラウタヴァーラ 詳細ページ [ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団/アシュケナージ指揮 他]

    EINOJUHANI RAUTAVAARA (BEST OF)

    ■交響曲/管弦楽曲 ■映画音楽

    発売日:2011年12月14日 NMLアルバム番号:ODE1081-2

    CD 価格:2,100円(税込)

    ヘルシンキに生まれ、最近では「癒し系」としても人気急上昇中のラウタヴァーラ。しかし、彼の作品はそのような言葉では語り尽くせない多面性を持っています。初期はセリー主義に傾倒していたり、「カントゥス・アルティクス」のようにテープ録音を用いたものもよく知られていますし、彼の名を高めた「天使」シリーズなどの神秘的な曲は、アルヴォ・ペルトと並ぶ人気を保っています。このアルバムでは、そんな彼の多彩な作品を楽しめます。なお、トラック9のアポセオシスは、フィンランドを代表する映画監督アキ・カウリスマキが、最新映画「ル・アーブル」のサウンド・トラックとして使用したことで俄然注目を浴びています。元来は交響曲第6番「ヴィンセンティアーナ」の終楽章ですが、映画音楽のために書かれたかのような重厚な音楽であり、不思議な感動が押し寄せる問題作です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1180

    Ondine

    チャイコフスキー(1840-1893)
    バレエ音楽「くるみ割り人形」 詳細ページ
    [ロシア・ナショナル管/プレトニョフ]

    TCHAIKOVSKY, P.I.: Nutcracker (The) (Russian National Orchestra, Pletnev)

    ■バレエ・ダンス音楽

    発売日:2011年10月12日 NMLアルバム番号:ODE1180-2D

    2CD 価格:4,200円(税込、送料無料)

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1179

    Ondine

    シベリウス(1865-1957)
    交響曲 第2番&第5番(ピアノ編曲版) 詳細ページ
    [シーグフリードソン]

    SIBELIUS, J.: Symphonies Nos. 2 and 5 (arr. for piano) (Sigfridsson)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2011年08月10日 NMLアルバム番号:ODE1179-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    シベリウス(1865-1957)の交響曲の中でも、とりわけ人気の高い第2番&第5番をピアノで 演奏するという、何とも大胆かつ画期的な1枚です。オーケストラの多彩な響きが要求さ れるシベリウスの曲をピアノでることは間違いありません。ここで、その両方の才能をとこ とん見せ付けてくれるのは、2005年のボン・ベートーヴェン国際ピアノコンクールで優勝し た1974年生まれの若きピアニスト、ヘンリ・シーグフリードソン。彼はまず5番について、 既に知られたエクマンの編曲版を研究した上で、自らの編曲を加えたと言います。そして、 難曲第2番に取り掛かったのですが、その際ベートーヴェンの交響曲をリストが編曲した ように、「オリジナルに忠実でありながら、ピアノの可能性の限界に挑戦する」という気合 いも盛り込みました。さあ、その出来栄えはいかなるものでしょう?第2番の冒頭は、も ともとそれほど音の厚みはありません。なので、正直「しょぼいな」と思われるかもしれま せんが・・・、曲が進むにつれて、オーケストラで聴く以上の興奮に見舞われること必至です。 第5番も文句なし!です。ぜひ実際にこの凄さをあなたの耳でお確かめください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1174

    Ondine

    ラウタヴァーラ(1928-)
    歌劇「Kaivos」 詳細ページ
    [ニエミラ/ルサネン/ヒュンニネン/コルテカンガス/タンペレ・フィル/リントゥ]

    RAUTAVAARA, E.: Kaivos (The Mine) [Opera] (Niemela, Rusanen, Hynninen, Kortekangas, Kaivos Chorus, Tampere Philharmonic, Lintu)

    ■オペラ

    発売日:2011年06月15日 NMLアルバム番号:ODE1174-2

    CD 通常価格:2,500円セール特価!:1,490円(税込)

    1957年、当時十二音技法を学んでいたラウタヴァーラ(1928-)が出会ったハンガリー亡命者。彼から生々しいハンガリー動乱の模様を訊いたラウタヴァーラは、その話を元に、自国の政治的状況も盛り込みながら、この歌劇「カイヴォス(鉱山の意味)」を完成させます。しかし、当時のフィンランドは旧ソ連の弾圧が激しく、このような危ない話は上演するのは不可能でした。いくつかの改訂も行われたのですが、結局上演されることはなく、そのまま忘れ去られてしまう・・・その一歩手前で、ようやく2010年、この演奏が行われたのです。1950年代の後半、鉱山で働く労働者たちは元テロリスト、シモンをリーダーに据え反乱を試みます。しかしシモンはすでにそのカリスマ性を失っていました。立てこもる労働者、彼らの説得を試みる政治委員。そして躊躇するシモンと彼の恋人イラ。音楽は常に無調の冷たい響きを持ち、緊張漲る粗筋を盛り立てます。なかなか難解ではありますが、一本筋の通ったお話です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODV-4004

    Ondine

    カリタ・マッティラ
    ヘルシンキ・リサイタル 2006
    詳細ページ

    Vocal Recital: Mattila, Karita (Helsinki Recital 2006) (NTSC)

    ■声楽曲

    発売日:2011年06月15日

    DVD+CD 価格:3,000円(税込、送料無料)

    全てを圧する存在感、透き通るような声。メトの「サロメ」では40代後半…失礼!のボディを堂々と晒し(残念なことにカメラには収録されてません!)、聴衆の度肝を抜くことも厭わないチャーミングなソプラノ歌手、カリタ・マッティラ。この映像は、そんな彼女の素敵なリサイタルが収録されています。最初はデュパルクの歌曲から始め、サーリアホ、ラフマニノフそしてドヴォルザークという、何ともバラエティ豊かな選曲が見事。アンコールできっちり「お国もの」も用意しているという周到さ。あと、北欧ものをもう少し聴きたいという欲張りな方のために、既存のCDから良いとこどりをしたコンピレーション・アルバムがボーナスとして付いています。

  • 商品番号:ODE-1185

    Ondine

    UNIKO 詳細ページ [クロノス・クァルテット/ポーヨーネン/コスミネン]

    POHJONEN, K. / KOSMINEN, S.: Uniko (Kronos Quartet, Pohjonen, Kosminen)

    ■現代音楽

    発売日:2011年04月20日 NMLアルバム番号:ODE1185-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    現在の北欧のミュージック・シーンを先導するミュージシャン、キンモ・ポーヨーネン。即興演奏も得意とするアコーディオン奏者であり、またダンサーでもある彼は2004年にも来日し、凄まじいばかりのエネルギーを放出したパフォーマンスは大きな話題を呼びました。パット・マステロット(キング・クリムゾンのドラマー)やサムリ・コスミネン(シガー・ロスのフロントマン・ヨンシーのアルバム参加、MUMのサポートドラマー)ら、屈強たるメンバーとユニットを組み、音の可能性を求め、世界各地でコンサート・ツアーを開き、音と映像の融合を目指してきたポーヨーネンですが、2004年にヘルシンキでクロノスSQと共演したことで、また新たな境地に達したようです。クロノスSQが奏でる大地に根付くリズム、これを軽やかに飛び越えるアコーディオンのパッセージは、まるで見たこともない昆虫のうごめきであり、また増幅されたピチカートは、誰もが持つ、忘却の彼方に置いてきた得体の知れない恐怖を思いおこさせるような感覚をもたらします。便宜上、7つの部分に分けられていますが、どの部分も緊密な関連を持ち、常に上昇していくエネルギーに満ちた音楽で構成されています。クラシックでもなく、トラディッショナルでもなく、ロックでもなく、ジャズでもなく・・・ まさに「UNIKO」という一つのジャンルが誕生する一瞬です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1172

    Ondine

    セーゲルスタム(1944-)
    交響曲 第81番・第162番・第181番 詳細ページ
    [ベルゲン・フィル/セーゲルスタム]

    SEGERSTAM, L.: Symphonies Nos. 81, 162 and 181 (Bergen Philharmonic)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2011年02月23日 NMLアルバム番号:ODE1172-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    一体、セーゲルスタム(1944-)は指揮者として評価して欲しいのでしょうか? それとも作曲家としてでしょうか? このアルバムは、すでにこの時点で250曲の交響曲を「モノにした」奇才の心情表現です。彼は交響曲を作曲する時に「管弦楽を想定するのではなく、ピアノで弾くつもりで書いている」とのことで、これらの3曲も指揮者を必要としないというユニークなものです。彼の快進撃はどこまで続くのでしょう? まずはこれを聴いてみてください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1166

    Ondine

    ユッカ・ティエンスー(1948-)
    Vie/ミサ/フォルス・メモリー I-III 詳細ページ
    [クリーク/ヘルシンキ・フィル/ストルゴーズ]

    TIENSUU, J.: Vie / Missa / False memories I-III (Kriikku, Helsinki Philharmonic, Storgards)

    ■交響曲/管弦楽曲 ■協奏曲

    発売日:2011年01月12日 NMLアルバム番号:ODE1166-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    ユッカ・ティエンスー(1948-)は現代フィンランドの最も魅惑的な作曲家の一人です。同国ではラウタヴァーラ、サーリアホ、リンドベルイらと並ぶ人気を誇り、新作はことごとく絶賛される人です。このアルバムには彼の最近の3つの作品が収録されています。メインの「ミサ」は名クラリネット奏者カリ・クリックのために書かれたクラリネットと管弦楽のための「ミサ曲」です。2007年の初演の時はタンペレ・フィルハーモニーとスコティッシュ室内管弦楽団がジョイント出演し、クリックがソロを担当しました。深い瞑想と現代的な楽想、そしてどこか諧謔的な味付けもあるこの曲は、歌声がなくとも、人々の祈りの心を存分に表現しています。他の2曲も、難解な響きのなかに、ふと見えてくる親しげなメロディが印象的。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1178

    Ondine

    ラウタヴァーラ(1928-)
    チェロ協奏曲 第2番「地平線に向かって」
    パーカッション協奏曲「呪文」 詳細ページ
    [モルク/ヘルシンキ・フィル/ストルゴーズ]

    RAUTAVAARA, E.: Modificata / Incantations / Towards the Horizon (Storgards)

    ■協奏曲

    発売日:2011年01月12日 NMLアルバム番号:ODE1178-2

     価格:2,450円(税込)

    第55回グラミー賞「ベスト・コンテンポラリー・クラシカル・コンポジション」ノミネートONDINEレーベルが積極的に紹介しているフィンランドの作曲家、ラウタヴァーラの最新アルバムです。彼の初期のモダニズム様式によるオーケストラ作品である「モディフカータ」(2003年改作版)と、「チェロ協奏曲第2番」、パーカッション協奏曲「呪文」の3曲が収録されています。アルバムタイトルでもある「チェロ協奏曲」は独奏者メルクのために書かれたもので、20分程度の長さの作品の中に、神秘性と永遠の時が凝縮されています。パーカッション協奏曲は、この曲の初演者であるクッリエに献呈されており、主楽章の超絶的なカデンツァもクッリエ自身によるものです。ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団と、首席指揮者ストゥルゴールズは、彼らの偉大なる同胞作曲家に、多大なる賛辞を込めてこれらの曲を演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1147

    Ondine

    シベリウス(1865-1957)
    ヴァイオリン協奏曲
    交響詩 「吟遊詩人」/交響詩「森の精」 詳細ページ
    [F.P. ツィンマーマン/ヘルシンキ・フィル/ストルゴーズ]

    SIBELIUS, J.: Violin Concerto / The Bard / The Wood Nymph (F.P. Zimmermann, Helsinki Philharmonic, Storgards)

    ■協奏曲

    発売日:2010年08月18日 NMLアルバム番号:ODE1147-2

    CD 価格:2,400円(税込)

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1044

    Ondine

    ブラームス(1833-1897)
    ピアノ・ソナタ 第3番
    16のワルツ 詳細ページ
    [シーララ]

    BRAHMS, J.: Piano Sonata No. 3 / 16 Waltzes (Siirala)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2010年08月09日 NMLアルバム番号:ODE1044-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1058

    Ondine

    コリリアーノ(1938-)
    組曲「ファンタズマゴーリア」
    オスティナートによる幻想曲
    音楽に寄せて/3つの幻覚 詳細ページ
    [タンペレ・フィル/クラス]

    CORIGLIANO, J.: Phantasmagoria Suite / To Music / Fantasia on an Ostinato / 3 Hallucinations (Tampere Philharmonic, Klas)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2010年08月09日 NMLアルバム番号:ODE1058-2

    CD 価格:2,500円(税込)

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1072

    Ondine

    バルトーク(1881-1945)
    管弦楽のための協奏曲 詳細ページ
    [フィラデルフィア管/エッシェンバッハ]

    BARTOK, B.: Concerto for Orchestra / MARTINU, B.: Memorial to Lidice / KLEIN, G.: Partita for Strings (Philadelphia Orchestra, Eschenbach)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2010年08月09日 NMLアルバム番号:ODE1072-5

    SACD-Hybrid 価格:2,500円(税込)

  • 商品番号:ODE-1122

    Ondine

    シベリウス(1865-1957)
    クレルヴォ交響曲 Op.7 詳細ページ
    [ヘルシンキ・フィル/セーゲルスタム]

    SIBELIUS, J.: Kullervo (Helsinki Philharmonic, Segerstam)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2010年08月09日 NMLアルバム番号:ODE1122-5

    SACD 価格:2,500円(税込)

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1134

    Ondine

    マーラー(1860-1911)
    交響曲 第2番「復活」 詳細ページ
    [シャトゥロヴァ/ネフ/フィラデルフィア・シンガーズ合唱団/フィラデルフィア管/エッシェンバッハ]

    MAHLER, G.: Symphony No. 2, "Resurrection" (Saturova, Naef, Philadelphia Singers Chorale, Philadelphia Orchestra, Eschenbach)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2010年08月09日 NMLアルバム番号:ODE1134-2D

    2CD 価格:4,200円(税込、送料無料)

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1164

    Ondine

    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏ヴァイオリン・パルティータ
    第1番-第3番(ギター編) 詳細ページ
    [コルホーネン]

    BACH, J.S.: Violin Partitas Nos. 1-3, BWV 1002, 1004, 1006 (arr. for guitar) (Korhonen)

    ■器楽曲(ギター)

    発売日:2010年08月09日 NMLアルバム番号:ODE1164-2D

    2CD 価格:4,200円(税込、送料無料)

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1167

    Ondine

    チャイコフスキー(1840-1893)
    バレエ音楽「白鳥の湖」 詳細ページ
    [ロシア・ナショナル管/プレトニョフ]

    TCHAIKOVSKY, P.I.: Swan Lake [Ballet] (Russian National Orchestra, Pletnev)

    ■バレエ・ダンス音楽

    発売日:2010年08月09日 NMLアルバム番号:ODE1167-2D

    2CD 価格:4,200円(税込、送料無料)

    収録作曲家: