ヴェンナコスキ(ロッタ) Wennakoski, Lotta
生没年 | 1970- | 国 | |
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辞書順 | 「ウ」 | NML作曲家番号 | 39814 |
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ロッタ・ヴェンナコスキ(1970-):
ハープ協奏曲「Sigla」
Flounce/Sedecim [シヴァン・マゲン(ハープ)/ニコラス・コロン(指揮)/フィンランド放送交響楽団]発売日:2023年02月17日
CD価格:2,475円(税込)
ニコラス・コロンとフィンランド放送響のONDINE第3弾は、ロッタ・ヴェンナコスキの作品集。 アルバム冒頭の「Flounce」はBBCプロムスの委嘱作で、フィンランド独立100周年にあたる2017年のラスト・ナイト冒頭を飾りました。「5分以内で、祝祭的な雰囲気を持つこと」という条件で書かれたこの作品は、 リズミカルな部分と落ち着いた中間部を持ち、聴衆と批評家の双方から高い評価を受けました。 実質的なハープ協奏曲である「Sigla」は、イスラエル出身で2017年からフィンランド放送響の首席ハープ奏者を務めるシヴァン・マゲンのために書かれた作品。ハープ特有の美しく幻想的な音色を最大に生かすとともに、時には荒々しいサウンドも引き出し、この楽器に新たな表現を切り開いています。 最後の「Sedecim」はラテン語で「16」。1916年に創設されたシベリウス・アカデミー交響楽団の100周年を記念する委嘱作で、ヴェンナコスキはオーケストラ創立当時を想像し、その雰囲気を描いています。
収録作曲家: