ケニンシュ(タリヴァルディス)

生没年 1919-2008
辞書順 NML作曲家番号 17575
  • 商品番号:ODE-1401

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    ケニンシュ(1919-2008)
    交響曲 第2番・第3番・第7番 詳細ページ
    [アンドリス・ポガ(指揮)/ラトヴィア国立交響楽団 他]

    ĶENIŅŠ, T.: Symphonies Nos. 2, 3 and 7 (Latvian National Symphony, Poga)

    発売日:2022年09月09日 NMLアルバム番号:ODE1401-2

    CD価格:2,475円(税込)

    1919年にラトヴィアで生まれた作曲家ターリヴァルディス・ケニンシュ。パリでメシアンとトニー・オーヴァンに師事。作曲家としていくつかの賞を受賞した後、1951年にカナダに移住、教育者としてこの国の音楽発展に力を尽くしました。このアルバムは彼の交響曲シリーズの最終巻となるもので、ケニンシュの番号のついた8曲の交響曲のうち、3曲を収録しています。 “トリプル・コンチェルト”とも言える交響曲第2番は、第2楽章にミクマク族(北アメリカ大陸東部に住む先住民族)の子守歌に基づく旋律が用いられた雄大な作品。またその数年後に完成された第3番は、ケニンシュの交響曲作家としての歩みを一歩進めたものとして評価されています。 交響曲第7番は彼の父親のテキストに基づくアリアで終わるという作品で、当時のソ連軍による母国ラトビアの占領に対する作曲者の心の傷も反映されているようです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1388

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    ケニンシュ(1919-2008)
    交響曲 第5番&第8番
    弦楽のためのアリア 詳細ページ
    [イヴェタ・アプカルナ(オルガン)/ラトヴィア国立交響楽団/アンドリス・ポガ(指揮)]

    ĶENIŅŠ, T.: Symphonies Nos. 5 and 8 / Aria per corde (Apkalna, Latvian National Symphony, Poga)

    発売日:2022年02月11日 NMLアルバム番号:ODE1388-2

    CD価格:2,475円(税込)

    1919年にラトヴィアで生まれた作曲家ターリヴァルディス・ケニンシュ。パリでメシアンとトニー・オーヴァンに師事。作曲家としていくつかの賞を受賞した後、1951年にカナダに移住、教育者としてこの国の音楽発展に力を尽くしました。 若い頃は「室内楽が芸術の最高の形である」と信じていたためか、ケニンシュが交響曲作曲に手を染めたのは1959年になってから。しかしその後、1970年代から80年代にかけて次々と交響曲を発表し、現在では「ラトヴィアを代表する交響曲作曲家」と認められています。 このアルバムにはどちらもロンドンで初演された第5番と第8番の交響曲を収録。現代的な世界と魔法で輝くおとぎ話の世界が混在するかのような短い第1楽章で始まる交響曲第5番にはケニンシュの故郷の伝統的な旋律が織り込まれています。またケニンシュ最後の交響曲となった、1986年に初演された第8番はプーランクの「オルガン協奏曲」を思わせるオルガンを伴う交響曲。複雑なリズムとオルガンの華麗な響きが見事に融合した作品です。アルバムの最後には弦楽五重奏を原曲とする「弦楽のためのアリア」がたっぷりとした響きの弦楽合奏で奏されます。 交響曲第8番で巧みなオルガンを演奏するのは、ラトヴィアが誇るオルガニスト、イヴェタ・アプカルナ。ラトヴィアの文化大使でもある彼女は、現在ドイツのハンブルクにあるエルプ・フィルハーモニーのオルガン奏者を務めるなど世界的に活躍しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1354

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    ケニンシュ(1919-)
    交響曲 第4番&第6番
    カンツォーナ・ソナタ 詳細ページ
    [サンタ・ヴィジネ(ヴィオラ)/ラトビア国立交響楽団/グンティス・クズマ(指揮)]

    ĶENIŅŠ, T.: Symphonies Nos. 4 and 6 / Canzona Sonata (Vižine, Latvian National Symphony, Kuzma)

    発売日:2021年05月14日 NMLアルバム番号:ODE1354-2

    CD価格:2,475円(税込)

    2020年にリリースされた交響曲第1番」を含むアルバム(ODE-1350)が高く評価されたラトビアの作曲家ターリヴァルディス・ケニンシュ。彼は1919年ラトビアで生まれ、パリでメシアンとトニー・オーヴァンに師事。作曲家としていくつかの賞を受賞した後、1951年にカナダに移住し、教育者としてこの国の音楽発展に力を尽くしました。 若い頃には「室内楽が芸術の最高の形である」と信じていたためか、ケニンシュが交響曲作曲に手を染めたのは1959年になってから。しかしその後、1970年代から80年代にかけて次々と交響曲を発表し、現在では「ラトヴィアを代表する交響曲作曲家」として認識されています。 このアルバムには1970年代の比較的コンパクトにまとめられた2曲を収録。フランス風の繊細かつ豊かな響きを持つ「交響曲第4番」、フーガを多用した印象的な構成による「交響曲第6番」。どちらも熟練の作風が際立つ作品です。協奏曲風の「カンツォーナ・ソナタ」もケニンシュの優れた作曲技法が如何なく発揮されており、深いヴィオラの音色が存分に生かされています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1350

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    ケニンシュ(1919-2008)
    交響曲 第1番
    2つの協奏曲 詳細ページ
    [アグネーゼ・エグリナ(ピアノ) 他グンティス・クズマ(指揮)/アンドリス・ポーガ(指揮)/ラトヴィア国立交響楽団]

    ĶENIŅŠ, T.: Symphony No. 1 / Concerto di camera No. 1 / Piano Concerto (Egliņa, Latvian National Symphony, Poga, Kuzma)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:ODE1350-2

    CD価格:2,475円(税込)

    ラトヴィア出身の知られざる作曲家タリヴァルディス・ケニンシュ(1919-2008)の作品を、同郷の音楽家たちの演奏で紹介するアルバム。ケニンシュは1919年ラトヴィアで生まれ、パリでメシアンとトニー・オーヴァンに師事。作曲家としていくつかの賞を受賞した後、1951年にカナダに移住し、教育者としてこの国の音楽発展に力を尽くしました。交響曲や協奏曲を含む多数の作品を書きましたが、彼自身は室内楽が芸術の最高の形であると信じていました。 このアルバムに収録された「室内協奏曲第1番」は、ケニンシュの室内楽愛が溢れた作品でバルトークにも似た雰囲気を持つ秀作です。ピアノ協奏曲は、1940年代に祖国を離れ亡命生活を送っていたケニンシュが、1990年に再びラトヴィアを訪れた直後に書かれたもの。混乱の続く祖国の状況を反映したかのような緊迫した表情を持っています。どちらの曲でもピアノが大活躍します。 1959年作曲の交響曲第1番は、ラトヴィア民俗音楽の要素が用いられた表現力豊かな作品です。

    収録作曲家: