大作曲家の新譜

  • 商品番号:8.551440

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    Carmina Predulcia
    15世紀、シェーデル歌集からの音楽 詳細ページ
    [アンサンブル・アルマーラ(古楽器使用)]

    Carmina Predulcia - Music from the Schedel Songbook (15th Century) (Ensemble Almara)

    発売日:2021年02月26日 NMLアルバム番号:8.551440

    CD 価格:1,200円(税込)

    ニュルンベルク出身のドイツ・ルネサンス期の歴史家、ハルトマン・シェーデル(1440-1514)。この時代におけるもっとも重要な博学者であり、また医師、人道主義者でもあった彼は、印刷機を使用した最初の地図製作者の一人としても名を遺しています。彼は書籍や美術、音楽のコレクターでもあり、これらを編集したおよそ600冊の本は、人々の知識向上のために大いに役立つものとなりました。 この「Carmina Predulcia」はシェーデルが編纂した歌集の一つ。ほとんどは作曲者不詳の歌ですが、中にはデュファイなどの名前も含まれており、この時代にどのような曲が流行していたのかを知ることができます。バーゼル・スコラ・カントルムで学んだエリザベート・パヴェルケが主宰する古楽アンサンブル「アルマーラ」の演奏で。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA666

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    『ユダヤの歌』 詳細ページ [ソニア・ヴィーダー=アサートン、ダリア・オヴォラ、ヤーノシュ・フュルスト、シンフォニア・ヴァルソヴィア]

    発売日:2021年02月26日

    CD 価格:2,325円(税込)

    ヴィーダー=アサートンの名盤がALPHAから再発売!25歳でロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクールの入賞を果たした、フランス系アメリカ人チェリスト、ソニア・ヴィーダー=アサートン。1989年ADDAレーベルから発売され、彼女のターニングポイントとなった名盤『ユダヤの歌』(14曲/「コル・ニドレ」の別ヴァージョンが最後に入った15トラック)は、その後レーベルを変えて何度か再発売されておりますが、2006年RCAに録音されたラヴェルの歌曲3曲を組み合わせた形で、今回ALPHAレーベルから登場します。 ヴィーダー=アサートンの彫りの深いフレージング、2017年に亡くなったダリア・オヴォラの優しく寄り添うようなピアノが大きな魅力。ブックレットには、ヴィーダー=アサートンと交流があり、中国の水墨画から大きな影響を受けたフランスの画家、コレット・ブランシュウィグの作品が掲載されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DYNDVD37888

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    ロッシーニ(1792-1868)歌劇集
    セリアとセミ・セリア集 詳細ページ
    [さまざまなアーティスト]

    発売日:2021年02月26日

    DVD 14枚組 BOX 価格:9,225円(税込、送料無料)

    長い間、ロッシーニは“喜劇の作曲家”とみなされていました。しかし1980年からペーザロで開催されている『ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル』などでの蘇演に伴い、知られざる作品が次々と復興。次第にセリア(シリアスな歌劇)の分野でも優れた作品を作曲していたことが認められてきました。 セリアは18世紀の初めに高い人気を博したジャンルであり、基本的にドラマティックな筋書きを持ち、悲劇的な幕切れを迎えます。18世紀の頃はカストラートが主役を演じることが多かったセリアですが、ロッシーニは主役に声域の同じメゾ・ソプラノやコントラルトを充て、歌手には超絶技巧を駆使したアリアが与えられるだけではなく、オーケストラにも重厚な響きが求められます。これら一連の作品はドニゼッティやベッリーニ、メルカダンテの他、若いヴェルディにも大きな影響を与えました。 このBOXには初演以降、ずっと忘れられていた《トルヴァルドとドルリスカ》や《エルミオーネ》などの重い作品から、ハッピーエンドで終わる《泥棒かささぎ》などの「セミ・セリア(喜劇の要素を含む作品)」までの7作を収録。ペーザロの『ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル』のライヴを中心に、フェニーチェ、フランドルやゲントの歌劇場による名演で構成されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10200

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    『カデンツァ』
    ~ボッケリーニのチェロ協奏曲による自由な編曲とカデンツァ 詳細ページ
    [ソニア・ヴィーダー=アサートン、フランソワーズ・リヴァラン、アマリリス・ビレ、ロバン・ビレ、レミ・マニャン]

    発売日:2021年02月26日

    CD国内仕様 日本語解説付き 価格:2,970円(税込)

    ボッケリーニを再構成!
    ヴィーダー=アサートンの鋭い感性が光る好企画
    25歳でロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクールの入賞を果たした、フランス系アメリカ人チェリスト、ソニア・ヴィーダー=アサートン。Valois、RCAやNaïveなど数々のレーベルで録音を行い高い評価を得てきた彼女が、「バッハ: 無伴奏」のLP盤(ALPHA599)に続いてALPHAレーベルからリリースするのはボッケリーニの協奏曲、と思いきや、原曲を元に自由な編曲(改曲)を行ったという個性的なアルバムとなりました。 まずは楽器編成からユニークで、自身が弾くチェロのほか、舞曲的な性格を強調したかったという理由で選ばれたツィンバロムと、対旋律との絡みを描くためのヴァイオリンという三重奏によるもの。さらに、よりポリフォニックなテクスチャを持つG.476にはファゴットとコントラバスを加えています。各楽章は原曲のチェロ独奏部を中心に自由に再構成されており、さらにその間に、様々な作品の編曲からなる「カデンツァ」が挿入されています。その原曲もジャズあり現代音楽ありバロックありと実に多彩。これらがたいへんスリリングな音楽を作り上げますが、違和感なく実に面白く聴けることが驚きです。 ヴィーダー=アサートン自身と、トラディショナルはもちろん実験音楽にも積極的なフランスのツィンバロム奏者フランソワーズ・リヴァランが鋭い感性でまとめ上げた作品構成、そして奏者たちの親密さが伺える息の合った温かいアンサンブルが作り上げた、素晴らしい一枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50126

    ジャクリーヌ・デュ・プレの生涯を描く『ザ・チェリスト』&
    ジェローム・ロビンスによる名作『ダンシズ・アット・ア・ギャザリング』のカップリング!
    情熱的な演奏で若くして注目されたチェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレ。多発性硬化症を発病し二十代後半で引退、42歳で亡くなった彼女が駆け抜けた生涯を、美しいストーリー運びで定評のある振付家、キャシー・マーストンが描き日本でもたいへん話題となった『ザ・チェリスト』。しなやかな容姿と踊りで魅せるローレン・カスバートソンがタイトルロール、擬人化された楽器(チェロ)を俊英マルセリーノ・サンベ、さらにチェリストの夫である指揮者を人気のマシュー・ボール、この3人の音楽を巡る出会いと別れが、チェロの名曲の数々を背景に美しくも哀しい物語として紡がれます。 『王様と私』、『屋根の上のヴァイオリン弾き』、そして『ウエスト・サイド・ストーリー』などミュージカルの名作を手がけた鬼才ジェローム・ロビンスが、ニューヨーク・シティ・バレエのために振付けた『ダンシズ・アット・ア・ギャザリング』は、5組の男女が様々な組み合わせで、ショパンのピアノ音楽に乗って踊りを繰り広げながら、多彩な人間模様を美しく描きだすユニークな作品。ロビンスの薫陶を受けた振付家ベン・ヒューズが、ロイヤル・バレエのスーパースター、マリアネラ・ヌニェス、今を時めくフランチェスカ・ヘイワード、フェデリコ・ボネッリ、ウィリアム・ブレイスウェル、そして金子扶生、アクリ瑠嘉といった豪華なキャスティングを得て見事な舞台を作り上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50127

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    カヴァッリ(1602-1676)
    歌劇《恋するヘラクレス》 詳細ページ
    [ナウエル・ディ・ピエロ(バス)/アンナ・ボニタティブス(メゾ・ソプラノ)/ジュゼッピーナ・ブリデッリ(メゾ・ソプラノ) 他 ラファエル・ピション(指揮)/ピグマリオン]

    発売日:2021年02月26日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き 価格:5,500円(税込、送料無料)

    数々の冒険と戦いで武勲を上げた英雄ヘラクレスは、デイアネイラという妻がありながら息子ヒュロスの婚約者イオレーに夢中です。この三角関係に、愛の神ウェヌス、貞節の守護神ユノーら天上の神々の思惑が絡み合う中、呪われた婚礼の衣装を身につけたヘラクレスは苦悶のなかで死に至りますが...   興味深い蘇演プロジェクトの数々で話題を集めるパリ・オペラ=コミック座より、イタリア・バロックオペラの創始者モンテヴェルディの高弟として17世紀中盤に絶大な人気を誇ったカヴァッリの歌劇《恋するヘラクレス》の登場です。 この作品はフランスの太陽王ルイ14世とスペインのマリア・テレサの結婚を祝うために、ルイ14世を英雄ヘラクレスに仮託し、人間界と天上の神々が交錯するスペクタクルな祝祭劇として創作されました。華やかなアリア、合唱、バレが次々と交代するこの作品は、このプロダクションでヴァレリー・ルソールとクリスチャン・エクによるポップでキッチュな美術、舞台メカニズムと衣装(着ぐるみ)によって、原作のコンセプトを生かしつつ眼にも鮮やかなステージとして創りあげられました。 外題役をナウエル・ディ・ピエロ、ユノー役をアンナ・ボニタティブス、そしてデイアネイラの召使リカスにベテラン、ドミニク・ヴィスを配した豪華な歌手陣による歌唱を、バロックオペラ上演のエクスパート、ラファエル・ピション率いるアンサンブル・ピグマリオンの若々しくダイナミックな演奏が見事に支えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC474

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    スクリャービン(1872-1915)
    交響曲 第2番
    「法悦の詩」(合唱付きヴァージョン) 詳細ページ
    [ドミートリー・キタエンコ(指揮)/ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団/ケルンWDR放送合唱団]

    発売日:2021年02月26日

    CD 価格:1,950円(税込)

    2020年8月に80歳の誕生日を迎えた指揮者ドミートリー・キタエンコ。最近の演奏は、以前のような力強さや激しさを前面に押し出すだけではなく、作品の抒情性を存分に楽しませることにも力を入れています。ロシア作品を得意とするキタエンコですが、スクリャービンについては、1990年の「交響曲第1番」がディスコグラフィで認められる程度で、ほとんど録音履歴がありません。 そんなキタエンコが満を持して演奏した交響曲第2番と「法悦の詩」。交響曲第2番の美しく妖艶な響きはもちろんのこと、ユーリ・アーロノヴィチによる合唱付きの版が用いられた「法悦の詩」での、クライマックスにおける金管の咆哮と、人の声による美しい音の奔流は聴き手を陶然とさせるほどに印象深いものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10196

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    ベートーヴェン(1770-1827)
    ピアノ協奏曲 第1番&第2番 詳細ページ
    [イゴール・レヴィット(ピアノ)第1番/王笑寒 ワン・シャオハン(ピアノ)第2番/ヘルムート・ミュラー=ブリュール(指揮)/ケルン室内管弦楽団]

    発売日:2021年02月19日

    CD国内仕様 日本語解説付き 価格:1,980円(税込)

    ソニー・クラシカルからベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集が発売されて
    高い評価を受けたレヴィット、若き日の秘蔵音源!
    1987年、ソ連出身のイゴール・レヴィット。8歳の時にドイツに移住、2009年ハノーファー音楽演劇メディア 大学を卒業。2005年、テルアヴィヴのアルトゥール・ルービンシュタイン・コンクールに最年少で参加して入賞。早くから注目されて来ましたが、2018年のギルモア・アーティスト賞と、2018年のロイヤル・フィルハーモニック協会の「年間最優秀器楽奏者賞」を受賞するなど、ドイツを 中心に人気がブレイク。2020年6月にはサティのヴェクサシオンを作曲家の指示通り840回繰り返して演奏する模様をインターネット中継して大きな話題となりました。2021年3月にはベルリン・フィルにデビューの予定です。 日本では2017年にキリル・ペトレンコ指揮のバイエルン国立管と共演、2019年でも東京・春・音楽祭でリサイタルを行い、絶賛されました。2021年5月に紀尾井ホールで2日連続ベートーヴェンのソナタ選集を弾く予定です。今回、2007年にNAXOSに録音していたベートーヴェンの「ピアノ協奏曲第1番」を 再発売し、その才能を味わうという企画です。 ちなみにピアノ協奏曲第2番を演奏しているワン・シャオハンは中国出身。北京中央音楽院を卒業後ハノーファーで学び、ベートーヴェン・コンクール(ボン)やヴァン・クライバーン・コンクールなどで入賞。世界各地で演奏し、2012年からは北京中央音楽院の教授を務めています。 *国内仕様盤には日本語解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10198

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    R.シュトラウス(1864-1949)
    交響詩全集 詳細ページ
    [フランソワ=グザヴィエ・ロト(指揮) /バーデン・バーデン&フライブルク南西ドイツ放送交響楽団]

    発売日:2021年02月19日

    CD 5枚組国内仕様 日本語解説付き 価格:4,950円(税込、送料無料)

    現在最も注目されている指揮者フランソワ=グザヴィエ・ロトが振る
    リヒャルト・シュトラウスの交響詩BOXが登場!
    2011年から2016年までバーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団の首席指揮者を務め、数々の素晴らしい演奏を披露したロト。このリヒャルト・シュトラウスの交響詩全集は、2012年/2013年のシーズンから取り組み、足掛け4年で完成させた力作です。 シリーズ最初の録音である「死と浄化」「ティル・オイレンシュピーゲル」から大編成のオーケストラを自在に操り、独自の表現と華麗な響きを追求したロト、次の「英雄の生涯」は収録前に実演を繰り返し、表現をブラッシュアップした上での録音ということで、大きな話題となりました。 以降、順調に収録を進め、シリーズの最後をシュトラウスの晩年の作品「メタモルフォーゼン」で締めくくるという万全のプログラムにも、ロトの熱い意気込みが感じられます。 *国内仕様盤には日本リヒャルト・シュトラウス協会常務理事(事務局長) 広瀬大介氏の解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1382

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    ヤナーチェク(1854-1928)
    ピアノ作品集 詳細ページ
    [ラルス・フォークト(ピアノ)]

    発売日:2021年02月19日

    CD日本語帯付き 価格:2,025円(税込)

    1970年、ドイツ生まれのピアニスト、ラルス・フォークト。古典派、ロマン派、20世紀作品の実演や録音ですでに一定の評価を確立し、現在はパリ室内管の音楽監督を務める実力派です。最近はロイヤル・ノーザン・シンフォニアを弾き振りし、ベートーヴェンとブラームスの全ピアノ協奏曲をリリース、指揮者としても卓越した才能を披露しています。 そんなフォークトの新作は、深い憂鬱の中に情熱を秘めたヤナーチェクのピアノ曲集。「予感」と「死」の2楽章で構成されたヤナーチェク唯一のピアノ・ソナタをはじめ、内省的な表情に終始する『霧の中で』、夭逝した娘オルガの追悼音楽でもある『草陰の小径にて』。これらヤナーチェクの代表作でもある3作品を、フォークトは作曲家の揺れ動く内面を窺いながら、美しく表情豊かに演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1386

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    SAUDADE - 郷愁
    マルティナイティーテ(1973-)
    作品集 詳細ページ
    [リトアニア国立交響楽団/リトアニア室内管弦楽団/ガブリエリウス・アレクナ(ピアノ)/ギエドレ・シュレキーテ(指揮)]

    発売日:2021年02月19日

    CD 価格:2,025円(税込)

    ニューヨークを拠点に活躍するリトアニアの女性作曲家、ジブオクレ・マルティナイティーテの作品集。どれも2013年以降に作曲された直近のもので、細部まで練り上げられたオーケストラの質感豊かな響きを特長としています。 最新の作品「Saudade 郷愁」は彼女自身の過去を辿り、失われた悲しみと憧れを象徴的に音にしています。「Millefleur 千花模様」は音響による快楽の探求を表現した作品。さまざまな音が層を成し、聴き手の耳を刺激します。2013年の「Horizons 地平線」は映画『クラウド・アトラス』と『めぐりあう時間たち』そして、イタロ・カルヴィーノの小説『冬の夜ひとりの旅人が』にインスパイアされた作品。さまざまなストーリーが交錯しながら、クライマックスへと到達します。「キアロスクーロ三部作」はピアノが縦横無尽に活躍する華麗な作品。ここで素晴らしい演奏を披露しているガブリエウス・アレクナは2005年「ベートーヴェン国際ピアノ・コンクール」で2位を獲得したピアニストです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD0613

    logo SOMM Recordings

    モーツァルト(1756-1791)
    〈ピアノ・ソナタ集 第3集〉
    第11番 「トルコ行進曲付き」 K.331
    第10番 ハ長調 K.330
    第18番 ニ長調 K.576 詳細ページ
    [ピーター・ドノホー(ピアノ)]

    MOZART, W.A.: Piano Sonatas, Vol. 3 (P. Donohoe)

    発売日:2021年02月19日 NMLアルバム番号:SOMMCD0613

    CD 価格:2,025円(税込)

    イギリスの中堅ピアニスト、ピーター・ドノホーが弾くモーツァルトのソナタ集。第3集となるこのアルバムでは人気の高い第11番「トルコ行進曲付き」と、第10番ハ長調、最後のソナタである第18番ニ長調の3曲を収録。同時収録は1788年に書かれた「アダージョ ロ短調」と、あまり耳にすることのない小品「ジーグ ト長調」。 ドノホーは各曲の持つ雰囲気を弾き分け、明から暗までさまざまなモーツァルトの表情を描きだしています。中でも軽やかな「ジーグ」と悲痛な「アダージョ」での対照的な雰囲気が聴きどころ。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD0626

    logo SOMM Recordings

    ベル・エポック 1886
    フランク(1822-1890)
    チェロ・ソナタ イ長調
    ゴダール(1849-1895)
    チェロ・ソナタ ニ短調 Op.104 詳細ページ
    [コリーヌ・モリス(チェロ)/ペトル・リモノフ(ピアノ)]

    発売日:2021年02月19日

    CD 価格:2,025円(税込)

    1886年に作曲されたフランクとゴダール、2曲のソナタを収録したアルバム。どちらもベル・エポック(良き時代)の頃に、フランス系の作曲家がドイツ、オーストリア系の作風に則って書いた作品です。とはいえ、ヴァイオリン・ソナタを原曲とするフランクのソナタはよく知られていますが、ゴダールのソナタは録音も演奏機会もほとんどなく、貴重な1枚となります。サロン風の音楽ばかりが知られるゴダールですが、ここではかっちりとした形式を持つ壮大な音楽が展開されています。 チェロを演奏するコリーヌ・モリスは、ロストロポーヴィチとトゥルトリエに高く評価された奏者。肩の故障により5年以上コンサートから遠ざかっていましたが、見事な復活を遂げています。 ロシア系イギリス人ピアニスト・指揮者、ペトル・リモノフは『Classical Music magazine誌』にて「無限の能力を備えた驚異的な音楽家」と評された名手。二人の息を呑むようなアンサンブルをお聴きください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574209

    晩年のヤナーチェクが抱いた狂おしいまでの恋心と創作への情熱から生まれた様々な傑作。その中には2曲の弦楽四重奏曲が含まれます。 トルストイの名作『クロイツェル・ソナタ』に触発された弦楽四重奏曲第1番については、主人公が妻の不倫を知って苦悩する場面から最後の幕切れまでが克明に音にされており、また「ないしょの手紙」と題された第2番では、さらに思い人カミラへの強い気持ちが表明されています。 この極めて私的な心情が反映された作品を演奏するのは、1987年に結成されたニュージーランド弦楽四重奏団。メンデルスゾーンやブラームスなどのロマン派作品から現代作品まで幅広いレパートリーを持つアンサンブルです。 同時収録の2つのソネットは1875年の作品。こちらではヤナーチェクの若々しい作風を味わえます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574234

    logo NAXOS

    サン=サーンス(1835-1921)
    吹奏楽のための作品と編曲集
    サムソンとデリラ/東洋と西洋/英雄的行進曲 詳細ページ
    [準・メルクル(指揮)/ロイヤル・エア・フォース・カレッジ・バンド]

    発売日:2021年02月12日

    CD日本語帯付き 価格:1,200円(税込)

    吹奏楽ファン必聴!
    2021年に没後100年を迎えるサン=サーンスの旋律をたっぷりと
    86歳という長い生涯を生きたサン=サーンス。ロマン派から印象派への変遷を目の当たりにしながらも、古典的な作風を捨てることなく、晩年に至るまで、東洋的な雰囲気を融合させた美しい旋律を生み出し続けた作曲家です。 交響曲や協奏曲、室内楽など多彩なジャンルにわたる膨大な曲を書きましたが、残念なことに吹奏楽のための作品は「東洋と西洋」くらいしかありません。しかし、彼の旋律に魅了された後世のアレンジャーたちがいくつかの名作に編曲を施し、素晴らしい吹奏楽作品を創り上げています。 名アレンジャーとして知られるダニエル・ゴッドフリーによる「ダゴンの乙女たちの踊り」や、ルイ=フィリップ・ローレンデューによる歌劇《ヘンリー八世》のバレエ音楽など、原曲を凌駕する壮麗な音色で彩られた作品を、準・メルクル指揮するロイヤル・エア・フォース・カレッジ・バンドの演奏でお聴きください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C210021

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    ミヒャエル・ギーレン指揮
    マーラー(1860-1911)
    嘆きの歌(1878-1880/1899年改訂) 詳細ページ
    [ブリギッテ・ポシュナー=クレーベル(ソプラノ)/マルヤナ・リポヴシェク(メゾ・ソプラノ)/デイヴィッド・レンドール(テノール)/マンフレート・ヘム(バリトン)/ミヒャエル・ギーレン(指揮)/ウィーン放送交響楽団/ウィーン・ジングアカデミー合唱団]

    発売日:2021年02月12日

    CD 価格:2,400円(税込)

    マーラーが18歳から20歳にかけて作曲したカンタータ『嘆きの歌』は、狡猾な兄が手柄をたてた弟を殺害し、地中に埋めてまんまと王女を手に入れたものの、弟の骨から作られた笛が真実を暴露し、兄は自滅するという物語。マーラー自ら、グリム童話やベヒシュタインの物語を題材にした歌詞を作り、音楽を付けた自信作でした。 しかしウィーン楽友協会による作曲コンクール「ベートーヴェン賞」に応募したところ、残念ながら落選。そこで彼は何度も改訂を加え、最終的には3部からなる作品の第1部を削除。オーケストラの編成にも手を加え、当初の形とは違う作品として仕立て直しています。「第1次マーラー・ルネサンス」と呼ばれる1960年代には、改訂稿の2部形式での演奏が主流でしたが、やがて削除された第1部を戻した形も演奏されるようになり、20世紀の終わり近くには改訂前の初稿版が出版され、演奏も増えてきました。 このギーレン盤は、折衷案である初稿版第1部と改訂版第2部、第3部を融合させたもの。ギーレンの指揮は、うっそうと茂る森の雰囲気を表現した第1部から、華やかな婚礼場面が一転、騒乱に変わる第3部までを丁寧に描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C996202

    logo Orfeo

    R.シュトラウス(1864-1949)
    歌劇《ナクソス島のアリアドネ》 Op.60 詳細ページ
    [ソイレ・イソコスキ(ソプラノ)/ダニエラ・ファリー(ソプラノ)/ゾフィー・コッホ(メゾ・ソプラノ)/ヨハン・ボータ(テノール) 他ウィーン国立歌劇場管弦楽団/クリスティアン・ティーレマン(指揮)]

    発売日:2021年02月12日

    CD 2枚組 価格:3,225円(税込、送料無料)

    リヒャルト・シュトラウスはホフマンスタールと共に「音楽と戯曲の融合」を目指し、1912年に歌劇《町人貴族》を作曲。シュトゥットガルトで初演しましたが、これは上演に要する時間が長過ぎたこともあって不評に終わりました。そこでシュトラウスは、この劇中劇であった《ナクソス島のアリアドネ》に改訂を加え、独立した歌劇に仕立て1916年10月にウィーン国立歌劇場(当時はウィーン宮廷歌劇場)で初演、現在でも通常、こちらの版で上演されます。 このウィーン国立歌劇場における2014年10月のライヴレコーディングは、シュトラウス作品に強い愛着を持つクリスティアン・ティーレマンが指揮。比較的小編成のオーケストラから美しい響きを紡ぎ出すとともに、ソイレ・イソコスキ、ゾフィー・コッホ、ダニエラ・ファリーら個性も力量もある歌手たちをまとめています。また、2016年に急逝したテノール歌手役のヨハン・ボータの美声も存分に堪能できます。 なお、この録音の一部はヨハン・ボータ:アリア集(C906171DR)として発売されております。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS032

    logo Château de Versailles Spectacles

    リュリ(1632-1687)
    『怒りの日』 グラン・モテ集 Vol.1 詳細ページ
    [ステファーヌ・フュジェ、 レゼポペー]

    発売日:2021年02月12日

    CD 価格:2,325円(税込)

    フランス古楽界の「粋」が結晶!
    とびきりの演奏陣が織りなすリュリ
    グラン・モテとは17世紀のフランスで発祥した、合唱に比較的大規模な合奏が加わる教会声楽曲のこと。太陽王ルイ14世の宮廷楽団総監督となったリュリが手がけたものは、洗練された手法で弦楽器や管楽器の響きを重ね、劇的起伏に満ちた素晴しい音世界がくり広げられます。 その栄華の現場でもあったヴェルサイユ宮殿の王室礼拝堂を拠点に、かの大作曲家が残したグラン・モテの数々を体系的に録音してゆくシリーズがスタート。 本場フランスの古楽シーンでも定評あるステファーヌ・フュジェのもと、弦楽パートは大小のヴィオラやバス・ド・ヴィオロンなど、フランス17世紀ならではの楽器を巧みに奏でる総勢22人の大編成。管楽器ではリコーダー奏者7人(うち4人はオーボエまたはバスーン持ち替え)に低音楽器セルパンが加わり、重厚にして味わい深い響きをオルガン、クラヴサン(チェンバロ)と2挺のテオルボまで動員した通奏低音勢が支える合奏。21人からなる合唱団には、ル・ポエム・アルモニークの初期メンバーとしても知られるルフィリアトル、グビウ、アルヌーといった超実力派たちが参加しています。 一聴して「本場」を感じる求心力の強い演奏は、並み居る競合盤を顔色なからしめるほどの存在感にあふれたもの。「Vol.1」と銘打たれていることに早くも頼もしさを感じる充実の録音で、指揮者自ら書き下ろした解説文(英訳あり)も読みごたえ十分です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:FUG769

    logo Fuga Libera

    ショスタコーヴィチ(1906-1975)
    室内交響曲 Op.73a・83a
    (ルドルフ・バルシャイ編曲) 詳細ページ
    [ジョシュア・ワイラースタイン、ローザンヌ室内管弦楽団]

    発売日:2021年02月12日

    CD 価格:2,325円(税込)

    注目の指揮者ワイラースタインによるショスタコーヴィチ!1987年ニューヨーク生まれのジョシュア・ワイラースタイン。ニューヨーク・フィルでアラン・ギルバートの助手を務めたのち、現在はローザンヌ室内管弦楽団の音楽監督の座にあり、NHK交響楽団にも既に登場しています(チェリストのアリサ・ワイラースタインは姉)。 協奏曲や歌手との共演以外では2016年のストラヴィンスキー(MDG)以来となるアルバムは、彼が高い興味を持っている作曲家の一人ショスタコーヴィチ。バルシャイが室内交響曲として編曲した5曲の弦楽四重奏曲のうち、番号の若い2曲を収録しています。 これらはワイラースタインが手兵ローザンヌ室内管と作り上げた音楽性に非常にマッチしたものとみえて、編曲の巧みさもさることながら、作品のツボを隅々まで心得た明快な表現は爽快感を覚えるほど。ボーナス・トラックとして自らの解説も収録する力の入れようで、ここは敬愛するバーンスタインに倣ったものかもしれません。 幅広い表現力で評価されているワイラースタイン。今後のリリースも楽しみです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99204

    logo Gramola Records

    ストラヴィンスキー(1882-1971)
    〈ヴァイオリンのための作品集〉
    ヴァイオリン協奏曲
    イタリア組曲(ヴァイオリンとピアノ編)
    協奏的二重奏曲 ほか

    リムスキー=コルサコフ(1844-1908)
    ロシアの主題による協奏的幻想曲 詳細ページ
    [トーマス・アルベルトゥス・イルンベルガー(ヴァイオリン)/ウィーン放送交響楽団/ドロン・ザロモン(指揮)/パヴェル・カシュパル(ピアノ)]

    発売日:2021年02月12日

    SACD-Hybrid 価格:2,100円(税込)

    ザルツブルクを拠点に活躍するヴァイオリニスト、トーマス・アルベルトゥス・イルンベルガー。モーツァルト、ベートーヴェンやシューベルトなど古典派の作品からコルンゴルト、ゴルトマルク、エルガーなど近代の作品までを目の覚めるようなテクニックと美音で弾きこなしています。 今回は、彼のレパートリーとしては珍しいストラヴィンスキーのヴァイオリン作品を演奏。サミュエル・ドゥシュキンのために作曲された唯一の協奏曲を中心に、『プルチネルラ』の中の曲をヴァイオリンとピアノ用に編纂した『イタリア組曲』とドゥシュキンが編曲した2作品が収録されています。アルバムにはストラヴィンスキーの師であったリムスキー=コルサコフの「ロシアの主題による協奏的幻想曲」も添えられており、ロシアのヴァイオリン音楽の伝統を辿ることができます。 ピアノはイルンベルガーと長く共演を続けているパヴェル・カシュパル。協奏曲ではザロモンが指揮するウィーン放送交響楽団がバックを務めています。

  • 商品番号:GRAM99223

    logo Gramola Records

    シューベルトの女性たち
    歌曲と詩の朗読 詳細ページ
    [クラウディア・タンドル(メゾ・ソプラノ)/ガブリエーレ・ヤコビ(朗読)/ナイアル・キンセラ(ピアノ)]

    発売日:2021年02月12日

    CD 価格:2,100円(税込)

    多くの友人たちに囲まれつつも、生涯独身で過ごしたシューベルト。彼にまつわる女性の話は数えるほどしか残されておりません。そんなシューベルトが女性や愛について抱いた思いはどのようなものだったのでしょうか。このアルバムは、残された歌と歌詞から女性について書かれた作品を選び、彼の女性観を探っていく1枚です。 採り上げられたのはゲーテの『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』に登場する薄幸の少女ミニョンや、同じくゲーテの『ファウスト』のヒロイン、グレートヒェン。そして恋人に棄てられて嘆くルイーゼや名もなき乙女をはじめとする可憐な女性たち。決して妖艶な女や魔女たちは出て来ません。 これらを表現豊に歌うのはオーストリアの歌手クラウディア・タンドル。名優ガブリエーレ・ヤコビの朗読が物語に花を添えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99229

    logo Gramola Records

    ショパン作品を歌曲に 詳細ページ [リディア・トイシャー(ソプラノ)/オリヴィア・フェルミューレン(メゾ・ソプラノ)/カロル・コズウォフスキ(テノール)/アンドレアス・シュミット(バリトン)/ヴォルフガンク・ブルンナー(フォルテピアノ)]

    発売日:2021年02月12日

    CD 価格:2,100円(税込)

    「指で歌うべきだ」「ピアノを弾きたいのなら、歌を学ぶ必要がある」とレッスンの際に多くの生徒たちに語っていたというショパン。その教えは忠実に守られるとともに、彼のピアノ曲に詩を付け歌曲にする試みも数多く行われてきました。 中でもショパンの信奉者であり、歌手としても素晴らしい才能を持っていたポーリーヌ・ガルシア=ヴィアルドは、師のマズルカを12曲の歌曲に仕立て、自らも歌いながらその魅力を広めていました。 このアルバムはガルシア=ヴィアルドの歌曲を中心に、イタリアで生まれフランスで活躍した作曲家ボルデーゼがアレンジした「子犬のワルツ」や「バラード」、他、作者不詳の数曲に、ショパン自身の歌曲を3曲併せ、アンドレアス・シュミットらベテランの歌手たちの歌声とショパン時代のフォルテピアノ(復元楽器)の伴奏でその旋律の美しさを味わいます。

  • 商品番号:NYCX-10191

    logo Alpha

    ショパン(1810-1849)
    4つのバラードと4つの即興曲 詳細ページ
    [アンナ・ヴィニツカヤ]

    発売日:2021年02月12日

    CD国内仕様 日本語解説付き 価格:2,970円(税込)

    ヴィニツカヤ、待望のショパン!ロシア出身で2007年のエリザベート王妃国際音楽コンクールのほか数々のコンクールを制し、2009年のデビュー盤以来、リリースするアルバムも常に話題となってきたヴィニツカヤ。これまで祖国ロシアの作品を中心に、ラヴェルなどでもダイナミックさと繊細さを両立させた素晴らしいアプローチを聴かせてきた彼女が、久しぶりにリリースするソロ・アルバムは待望のショパンです。 即興曲第1番の軽やかさの中に含みを待たせた独特の表情など実に見事。細やかで優しいフレーズを大きなクライマックスへ運んでゆく思い切った音作りや、一音一音を美しく響かせながら決して甘さに浸らない情感コントロールなど、期待通りの素晴らしいショパン像を作り上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10193

    logo Hitasura Productions

    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    タルティーニ(1692-1770)

    協奏曲とソナタ 詳細ページ
    [ミラ・グロデアヌ、フレデリク・ハース、オーゾニア]

    発売日:2021年02月12日

    CD国内仕様 日本語解説付き 価格:2,970円(税込)

    どちらも理論家にして名手――
    弦楽器と鍵盤、とびきりの演奏で見つめ直す18世紀
    タルティーニとC.P.E.バッハ。どちらも18世紀半ば、バロックから古典派への過渡期とも言える時代を生きた作曲家でした。生前はそれぞれヴァイオリンと鍵盤楽器の名手であり、そしてどちらも音楽理論書を残している――共通点を多く持ちながら、生前の接点はまず無かったであろうこの二人の天才を並べたアルバム。 ベルギーHITASURAレーベの創設者であり、筋の通った作品解釈で知られるチェンバロ奏者フレデリク・ハースとこの試みを実現したのは、ルーマニア出身で「東」の民俗情緒を漂わせた演奏を聴かせるバロック・ヴァイオリン奏者ミラ・グロデアヌ。ル・ポエム・アルモニークの弦楽合奏リーダーとしても知られる彼女独特のテンポ感と装飾的弓奏の「悪魔のトリル」で始まるプログラムは、知る人ぞ知るC.P.E.バッハの協奏曲や晩期の鍵盤曲、演奏機会の少ないタルティーニの協奏曲などを経て、彼ら二人の作曲家の音楽理論が確かに息づいていた「ありのままの18世紀」へと私たちを誘います。 その選曲と解釈の秘訣は、ハース書き下ろしの解説に詳しく記述。通奏低音以外は各パート一人ずつの室内楽編成が、丁寧なエンジニアリングを得て音楽の輪郭を触感確かに伝えます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:PBP11

    logo Philharmonia Baroque Productions

    ヘンデル(1685-1759)
    オラトリオ『ヨセフとその兄弟』 HWV 59 詳細ページ
    [ダイアナ・ムーア(メゾ・ソプラノ)/アビゲイル・リーヴァイス(メゾ・ソプラノ) 他/ニコラス・マギーガン(指揮&音楽監督)/フィルハーモニア・バロック・オーケストラ]

    HANDEL, G.F.: Joseph and His Brethren [Oratorio] (Sherezade Panthaki, Haigh, D. Moore, Levis, Philharmonia Baroque Orchestra and Chorale, Lamott)

    発売日:2021年02月12日 NMLアルバム番号:PBP-11

    CD 3枚組 価格:2,700円(税込)

    オペラからオラトリオ、ヘンデルの転換期に書かれた知られざる大作をマギーガンが振る!1981年にサンフランシスコで設立され、1985年からニコラス・マギーガンが音楽監督を務めるフィルハーモニア・バロック・オーケストラ。今作ではヘンデル作品の中でも評価が分かれる『ヨセフとその兄弟』を演奏。この作品は1996年にイギリスの指揮者ロバート・キングが全曲録音をしている他にはほとんど録音のない、知られざる傑作です。 今作では、ヘンデルのオーソリティとして知られるマギーガンが旧約聖書「創世記」から採られたテキストを丹念に読み込み、ここに描かれた100年間に及ぶ壮大な物語を、ダイアナ・ムーア、アビゲイル・リイーヴァイスらソリスト、オーケストラと共に活気ある音にしていきます。美しい音楽と迫真の物語をじっくりとお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SWR19097CD

    SWRに残るグルダの録音発掘シリーズ第4弾、
    ショパンとベートーヴェンの名曲をスタジオ録音で!
    フリードリヒ・グルダ(1930-2000)が南西ドイツ放送(SWR)に残した録音を発掘し、オリジナル・テープから丁重にリマスターされた音源をリリースするシリーズ第4弾は、シュトゥットガルトでのスタジオ録音。しかも、ショパン「24の前奏曲」とベートーヴェン「ディアベリ変奏曲」というピアノ・ファンにとって歓迎すべきプログラムを、20代から30代の技術力表現力共にピークへ向かう時期の演奏で聴くというものです。 1953年のショパンはモノラル後期の録音ということもあり、音質は極めて鮮明。若きグルダの瑞々しい表現と歌心を存分に楽しむことが出来ます。 1968年のベートーヴェンは上質のステレオ録音。変奏の一つ一つがたいへん味わい深く、右手と左手の音色の鮮烈な違いなど、その表現力の高さに改めて感銘を受ける素晴らしい演奏です。全て初CD化。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TEM316066

    logo Temperaments

    『オルガン・トランスクリプションの芸術』
    ~ 展覧会の絵、トリスタンとイゾルデ、ド・ラ・ゲール 詳細ページ
    [ヴァンサン・ジャンヴラン]

    発売日:2021年02月12日

    CD 価格:2,400円(税込)

    ラジオ・フランス自慢の最新鋭オルガンと音響を名編曲で堪能!ハイドンの「十字架上のキリストの最後の7つの言葉」のオルガン編曲(Hortus)も評価の高いジャンヴランによる、ワーグナーとムソルグスキー、そしてフランス・バロックの女性作曲家という興味深い組み合わせのアルバム。 2015年にオープンしたラジオ・フランスの新しいコンサートホール、オーディトリアムで録音されており、グレンツィング社製の大オルガンの表現力と、永田音響設計が手掛けた評判の音響を楽しむことが出来ます。 様々な音楽表現を聴かせてくれる『展覧会の絵』はまさにうってつけといえ、この編曲は既に世界中で様々なオルガニストに取り上げられています。なおラヴェル編曲版などに倣い5回目のプロムナードは省かれています。

  • 商品番号:TOCC-517

    チェコ出身のピアニスト、アウグスト・ストラーダル。彼は24歳の時にフランツ・リストの弟子となり、演奏旅行に同行するなど、リストが亡くなるまでの2年間、助手を務めたことで知られます。 バッハ作品からレーガー、マーラーなど多岐にわたる数多くの管弦楽曲をピアノ独奏用に編曲しましたが、これらはどれも超絶技巧を駆使して原曲の構造を最大限に再現したもので、演奏はとても至難です。彼は師であるリストの「交響詩」もピアノ独奏用に編曲。全曲の編曲を目指していましたが、13曲目の「ゆりかごから墓場まで」に取り組む前にこの世を去ってしまいました。 このアルバムでは、演奏者リスト=マッティ・マリンが自ら作品を編曲。ストラーダルに勝るとも劣らない編曲の手腕を披露しています。またストラーダルが編曲した6つの歌曲も収録し、シリーズを締めくくります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDC-30002

    logo NAXOS

    バレエ映画
    『ロミオとジュリエット』 詳細ページ
    [フランチェスカ・ヘイワード/ウィリアム・ブレスウェル/マシュー・ボール/英国ロイヤル・バレエ団員 他]

    発売日:2021年02月05日

    Blu-ray国内盤 価格:4,950円(税込、送料無料)

    16世紀のヴェローナを舞台に言葉を超え、躍動するダンスで描かれる
    ー 映画『ロミオとジュリエット』
    英国ロイヤル・バレエが誇る傑作、巨匠ケネス・マクミラン振付のバレエ『ロミオとジュリエット』が劇場の舞台を飛び出し、今までになかった姿でスクリーンに登場しました。 シェイクスピアの戯曲にプロコフィエフが才気溢れるバレエ音楽を付け、さらにマクミランが振付けた名作バレエが、16世紀のヴェローナを再現したオープンセットを背景に、スピーディな演出と劇場用映画ならではのカメラワークによって、さらにドラマティックな姿に生まれ変りました。この映画のためにメイン・キャストとして選抜された、ウィリアム・ブレイスウェル(ロミオ)フランチェスカ・ヘイワード(ジュリエット)マシュー・ボール(ティボルト)マルセリーノ・サンベ(マキューシオ)らの若々しくシャープでスタイリッシュなダンスに加え、ロイヤル・バレエのベテラン陣の迫真の演技も見もの。この映画の創造過程を詳しくたどった特典映像も必見です。 【初回限定特典:ポストカード3種】(封入特典/なくなり次第終了となります)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555391

    logo CPO

    ベートーヴェン(1770-1827)
    ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
    ロマンス 第2番 詳細ページ
    [レーナ・ノイダウアー(ヴァイオリン)/カペッラ・アクイレイア/マルクス・ボッシュ(指揮)]

    発売日:2021年01月29日

    LP 価格:2,475円(税込)

    cpoレーベルの『2020年ベートーヴェン生誕250年記念アルバム』としてリリースされたレーナ・ノイダウアーが演奏するヴァイオリン協奏曲(777559)がLP盤として登場。 2006年、15歳の時にアウグスブルクで開催された『レオポルト・モーツァルト国際コンクール』で第1位を受賞した後、ソリスト、室内楽奏者として活躍するノイダウアーと、マルクス・ボッシュが指揮する、名手たちのアンサンブル「カペッラ・アクイレイア」による伸びやかな演奏をお楽しみください。 (収録時間の関係で、ロマンスは第2番のみの収録となります)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555400

    logo CPO

    ハイドン(1732-1809)
    ピアノ協奏曲全集 詳細ページ
    [メロディー・ツァオ(ピアノ)/ダヴィッド・ネーベル(ヴァイオリン)/カメラータ・シュヴァイツ/ハワード・グリフィス(指揮)]

    発売日:2021年01月29日

    CD 2枚組 価格:4,125円(税込、送料無料)

    スイス出身の中国系ピアニスト、メロディー・ツァオが弾くハイドンの鍵盤のための協奏曲全集。ハイドンはチェンバロまたはピアノのための協奏曲を、よく知られる第11番 Hob. XVIII:11 を含め3曲しか書いていませんが、この曲集でツァオは、チェンバロ、フォルテピアノ、オルガンのための協奏曲を含めた9曲(偽作とされる作品を除く)全てをモダン・ピアノで演奏。ロココ趣味の初期作品から、モーツァルトのピアノ協奏曲に比肩する大規模な作品までを華麗に演奏しています。 また、オルガン協奏曲は2020年に発表された新エディションによる楽譜が用いられており、この譜面による録音は初のものとなります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777771

    logo CPO

    ベートーヴェン(1770-1827)
    〈劇場のための音楽集 第2集〉
    付随音楽『シュテファン王』
    フィデリオ序曲
    レオノーレ序曲 第1番-第3番
    詳細ページ
    [ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団/カペッラ・アクイレイア/マルクス・ボッシュ(指揮)]

    発売日:2021年01月29日

    CD 価格:2,475円(税込)

    マルクス・ボッシュとカペッラ・アクイレイラによるベートーヴェン「劇場のための音楽集」。前作ではあまり演奏されることのない『アテネの廃墟』全曲とカンタータ『静かな海と楽しい航海』を取り上げたボッシュ、今作では更に珍しい『シュテファン王』に取り組みました。 1811年に作曲されたこの『シュテファン王』は前述の『アテネの廃墟』と同様、オーストリア皇帝フランツ1世がハンガリーに建築した“ドイツ劇場”のこけら落としのための作品。主人公は西暦1000年にハンガリー王国を建国したイシュトヴァーン1世で、副題には「ハンガリーで最初の善政者」と書かれています。 テキストは『アテネの廃墟』と同じくアウグスト・フォン・コツェブーによるものですが、このアルバムでは前作と同じくカイ・ヴェスラーが現代的な言葉に置き換え、21世紀に通じる内容に作り替えています。他には歌劇《フィデリオ》にまつわる4曲の序曲を収録。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.559850

    logo NAXOS

    スーザ(1854-1932)
    〈吹奏楽のための作品集 第20集〉
    《エル・カピタン》より第1幻想曲
    いとしきインスピレーションの花束
    グッド・バイ 他
    詳細ページ
    [キース・ブライオン(指揮)/英国王立ウェールズ音楽大学ウィンド・アンサンブル]

    SOUSA, J.P.: Music for Wind Band, Vol. 20 (Royal Welsh College of Music and Drama Wind Orchestra, Brion)

    発売日:2021年01月29日 NMLアルバム番号:8.559850

    CD 価格:1,200円(税込)

    19世紀のバンド音楽発展に貢献した“マーチ王”スーザ。この第20集にはブロードウェイで人気を博したメロディを用いた「おお、どれほどあなたを待ったことか」をはじめ、自作のオペレッタ《エル・カピタン》からの幻想曲や、他の歌劇からの旋律を吹奏楽用にアレンジした曲、楽員たちが次々と舞台から姿を消していく、ハイドンの「告別」からアイデアを得た「グッド・バイ」(最後は、その日が給料日だったことを思い出した楽員たちが慌てて舞台に戻ってくるという趣向)など、ユーモラスな作品が並びます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574113

    logo NAXOS

    〈ロシア・ピアノ三重奏曲の歴史 第2集〉
    チャイコフスキー(1840-1893)
    ピアノ三重奏曲 「偉大な芸術家の思い出に」
    パブスト(1854-1897)
    ピアノ三重奏曲 イ長調 詳細ページ
    [ブラームス・トリオ]

    Piano Trios (Russian) - TCHAIKOVSKY, P.I. / PABST, P. (History of the Russian Piano Trio, Vol. 2) (Brahms Trio)

    発売日:2021年01月29日 NMLアルバム番号:8.574113

    CD 価格:1,200円(税込)

    ブラームス・トリオによるロシア・ピアノ三重奏曲の歴史 第2集。第1集(8.574112)では、このジャンルの幕開けとなるアリャビエフ、グリンカ、アントン・ルビンシテインの作品が紹介されましたが、第2作では記念碑的作品であるチャイコフスキーの「偉大な芸術家の思い出に」と東プロイセン出身でロシアで活躍したピアニスト、作曲家パウル(パーヴェル)・パプストのピアノ三重奏曲を収録。 チャイコフスキーの作品は、彼の旧友ニコライ・ルビンシテインへの追悼音楽であり、長大な2つの楽章で構成された重厚な作品です。パプストの三重奏曲はほとんど知られていませんが、こちらはニコライの兄、アントン・ルビンシテインを偲んで書かれた作品。イ長調をメインとしていますが、長調と短調の間を揺れ動く、流麗なハーモニーが特徴です。

  • 商品番号:A909

    logo Arcana

    『テレマンとヴィオラ・ダ・ガンバ』
    テレマン(1681-1767)
    協奏曲と室内楽曲 詳細ページ
    [ローレンツ・ドゥフトシュミット、アルモニコ・トリブート・アウストリア]

    発売日:2021年01月29日

    CD 価格:1,425円(税込)

    あらゆる楽器の魅力を活かしたテレマン、ガンバでの活躍を大御所続々のアンサンブルであらゆる楽器の味わいを生かした作品を書いたテレマンの真価は、当時の古楽器で演奏してこそ伝わるといってよいでしょう。そのうえ演奏者が、それぞれの楽器の世界的名手たちだったら… そんな理想が結実したのが、Arcana屈指の人気アルバムのひとつであるこの作品集。当時すでに廃れかかっていたこの楽器のために無伴奏曲を書くなど偏愛をみせたテレマン随一の、協奏曲でも室内楽曲でもガンバならではの味わいが映える名品の数々が集められています。 中心となるのはサヴァール門下のオーストリアの実力派ドゥフトシュミット。さらに他の演奏陣もベルナルディーニ、M.アンタイ、モリーニ…と驚くほど豪華な面々が揃い、これらの作品を味わう上で申し分のないスリリングかつ濃淡豊かな演奏の連続となっています。 廉価での再登場が喜ばしい逸品と言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA683

    ハイドン交響曲全曲録音第8弾、バルトークのカップリングも話題となったアルバムがアナログ化!今回は作曲者不詳の17世紀作品に加え、20世紀のバルトーク作品がカップリングされるという、初めて18世紀の枠から飛び出たゲスト作曲家選択がなされています。18世紀の楽器で奏でられるバルトークの鮮烈さはさすがアントニーニで、民俗音楽にも通じるテイストがさらに浮き彫りになりました。 というのも、今回のテーマは「東」。オーストリアの東部、ハンガリーとの国境地帯に所領をもっていたハイドンの雇用主エステルハージ侯爵のもと、現地で聴かれたスロヴァキア人たちの伝統音楽やロマ、トルコ文化などへのハイドンの関心が浮き彫りになる選曲。初期と中期の傑作群3作のなか、異国情緒をほんのり漂わせた艶やかな緩徐楽章が美しい交響曲第63番「ラ・ロクソラーナ」を最新の古楽器演奏で聴けるのは実に貴重と言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD598

    スティーヴン・ハフの秘蔵っ子、シーヤン・ウォンによる「バッハ=ブゾーニ」!スティーヴン・ハフに才能を見出され、英国王立音楽院でクリストファー・エルトンに学んだ香港出身のピアニスト、シーヤン・ウォン(王致仁)。CDデビューは自身でさらなる改訂を施したリストのトランスクリプション集(CKD561)で、英国王立音楽院学長にしてトランペット奏者フリーマン=アットウッドのサポートも務めた(CKD621)彼が次に繰り出すのはブゾーニ。彼にとってリストと双璧を成す関心の対象であるブゾーニが、大バッハにどのように関わったかを探り、さらに自身がどのように斬り込んで行くかに挑戦したアルバムです。 表題の「ゴルトベルク」はもちろん、ラストの「シャコンヌ」まで、モダン・ピアノの機能をフルに生かした圧巻の表現力です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NBD0121V

    logo NAXOS

    ベートーヴェン(1770-1827)
    歌劇《レオノーレ》(1805年 第1稿) 詳細ページ
    [ナタリー・ポラン(ソプラノ)/ジャン=ミシェル・リシェル(テノール)/ステファン・ヘゲドウシュ(バス・バリトン) 他/ライアン・ブラウン(指揮&芸術監督)/オペラ・ラファイエット管弦楽団/オペラ・ラファイエット合唱団]

    発売日:2021年01月29日

    Blu-ray日本語帯付き/日本語字幕付き 価格:3,225円(税込、送料無料)

    夫フロレスタンが政治犯として捉われてしまったため、主人公「レオノーレ」が男装し「フィデリオ」という名前で監獄に潜入、見事に救出するというベートーヴェン作曲歌劇《フィデリオ》。1814年に完成したこの歌劇は、それまでに幾たびも改訂が施されたことで知られています。 ジャン・ニコラス・ブイイの原作に基づき、1798年にピエール・ガヴォーによる《レオノール》(映像 NAXOS DVD:2.110591/Blu-ray:NBD0085V)が、次いで1804年にはフェルディナンド・パエールの《レオノーラ》が発表され、どちらも高い人気を誇りました。同じ頃、ベートーヴェンもこの題材による歌劇の作曲を依頼され、1804年から1年をかけて完成。この《レオノーレ》は1805年に初演の運びとなりました。しかし、さまざまな事情で初演は大失敗。その後、改訂を重ね《フィデリオ》として知られる現在の姿となりました。 このオペラ・ラファイエットによる《レオノーレ》上演は、作品の第1稿再現を目指す音楽学者ウィル・クラッチフィールドによる校訂版を用いており、ベートーヴェンが改訂の過程で削除したフロレスタンのアリアなどの世界初演を含む貴重なものです。レオノーレ役にはバロック・オペラを得意とするナタリー・ポラン。またフロレスタンとマルツェリーナやドン・フェルナンド役に同歌劇団上演のピエール・ガヴォーの《レオノール》と共通の歌手を起用しており、両作品の聴き比べに一段と興趣を添えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10185

    logo Alpha

    〈HAYDN 2032 第9集〉
    別れのとき
    ハイドン(1732-1809)
    交響曲 第35番・第45番・第15番
    ベレニーチェの告別の場面 詳細ページ
    [アントニーニ、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、ピオー]

    発売日:2021年01月29日

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き 価格:2,970円(税込)

    交響曲全曲録音 第9巻!
    「別れ」をテーマにした厳選3曲、ピオーが歌うハイドン晩年の稀少声楽曲入り
    イタリアの古楽器合奏団イル・ジャルディーノ・アルモニコを主宰するジョヴァンニ・アントニーニが、この団体とバーゼル室内管弦楽団を指揮して進める交響曲全曲録音シリーズHAYDN2032。作曲家の生誕300周年までの完成をめざし名演が次々現れるプロジェクトですが、今回新たに登場する第9弾のテーマは「別れ」。 旅立ちや人生の転機が何かしら作品成立の背景にあった3曲の交響曲のうち、中軸を占めるのはやはり「告別」の綽名で知られる第45番……疾風怒濤期特有のスリリングな短調展開がクライマックスに達したところで突如ゆったり始まる各楽器のソロ部分は、名手揃いのこの楽団だからこその頼もしさで、最後まで聴きどころに事欠かない精妙解釈を味わえます。 エステルハージ宮廷楽団着任後まもなく書かれた第15番、ニコラウス侯の人生に大きな影響を及ぼした旅からの帰還を祝う第35番も、それぞれダイナミックかつスタイリッシュな逸品。最後の交響曲第104番とともに、ハイドンのロンドン滞在の末尾を飾った演奏会で披露された独唱曲は、贅沢にも名歌手ピオーの歌で聴くことができます。 発見に満ちた77分あまりを彩る、最新の研究成果が反映された解説も充実の内容です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10188

    logo NAXOS

    リスト(1811-1886)
    ハンガリー民謡の主題による幻想曲
    スペイン狂詩曲
    深き淵より/死の舞踏 詳細ページ
    [ゴラン・フィリペツ(ピアノ)/イムレ・コラール(指揮)/コダーイ・フィルハーモニー管弦楽団]

    LISZT, F.: Hungarian Fantasy / Rhapsodie espagnole / De Profundis / Totentanz (Filipec, Kodály Philharmonic, Kollár)

    発売日:2021年01月29日 NMLアルバム番号:8.573866

    CD国内仕様 日本語解説付き 価格:1,980円(税込)

    若いころのフランツ・リストは数多くのコンサートを行い、煌めくような超絶技巧で聴衆を魅了しました。円熟期には後進の指導も熱心に行い、彼の周囲には若い音楽家たちが大勢集まるようになりました。その中の一人、イタリア出身のフェルッチョ・ブゾーニはリストの音楽に心酔し「リストのピアノ曲は、ピアノ芸術のアルファにしてオメガである」と賛辞を送り、作品の校訂、編曲を行ったことで知られています。 このアルバムにはブゾーニによる「スペイン狂詩曲」と「死の舞踏」のアレンジ版と、「ピアノ協奏曲第3番」の校訂で知られる音楽学者ジェイ・ローゼンブラット(1955-)が補筆完成版を作成した「深き淵より」、そして現代におけるリスト研究の第一人者でピアニスト、ゴラン・フィリペツが自由なカデンツァを加えた「ハンガリー民謡の主題による幻想曲」の4曲を収録。リストの後継者たちが織りなす素晴らしい世界をご堪能ください。 *国内仕様盤にはピアニスト・評論家、長井進之介氏の解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50122

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    プロコフィエフ(1891-1953)
    歌劇《炎の天使》 Op.37 詳細ページ
    [リー・メルローズ(バリトン)/レナータエヴァ・ヴェシン(ソプラノ)/アンナ・ヴィクトローヴァ(メゾ・ソプラノ)他/アレホ・ペレス(指揮)/ローマ国立歌劇場管弦楽団/ローマ国立歌劇場管弦楽団合唱団]

    発売日:2021年01月29日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き 価格:4,400円(税込、送料無料)

    さすらいの旅からドイツに戻った騎士ルプレヒトは、投宿先で見知らぬ娘レナータに自分の名を呼ばれ驚きます。ルプレヒトは、彼女に「一時は共に暮らしたが、自分を捨てて去った火の天使マディエールの化身ハインリヒ伯爵を探すためにケルンに連れていって欲しい」と頼まれ出発します。レナータを愛するようになったルプレヒトは、ケルンでハインリヒ伯爵を見つけ出し、ラインの河畔で決闘を挑みます。深手を負ったルプレヒトはレナータの介護によって回復し、再び彼女の愛を求めますが拒絶されます。そしてレナータは修道院へと駆け込み、そこで異端審問が行われレナータは火刑を宣告されるのですが…   1920年代に完成していたにも関わらず、その過激なオカルティズムと性描写に対する忌避感からか、この作品の初演(フェニーチェ歌劇場)は作曲家の死後1955年まで待たねばならなりませんでした。しかし、この作品を深く愛した作曲家は生前、交響曲第3番に大胆にその音楽を引用しています。 本上演に際し、イタリアの気鋭の演出家エマ・ダンテは「幻想的なリアリズム、終わりのない悪夢、狂気、性的な衝動と文化の衝突の目くるめく融合」をこの作品に読み込み、たびたび登場する悪魔のブレイクダンスに象徴される滑稽な不気味さと静謐さが併存するユニークな舞台を創り上げました。 主役のリー・メルローズとエヴァ・ヴェシンを始めとした充実した歌手陣と、アルゼンチン出身のオペラ指揮者として高い評価を受けるアレホ・ペレスに導かれたローマ歌劇場のオーケストラが、このプロコフィエフの傑作を見事に描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OABD7284D

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    バレエ『雪の女王』 詳細ページ [スコティッシュ・バレエ]

    発売日:2021年01月29日

    Blu-ray日本語帯付き 価格:3,975円(税込、送料無料)

    童話「雪の女王」による豪華なスペクタクル・バレエ1969年からグラスゴーで活動を続けるスコットランド国立のバレエ団、スコティッシュ・バレエ。その50周年記念の演目として、新たに創作されたバレエ『雪の女王』が登場します。 芸術監督クリストファー・ハンプソンによる振付は、雪の女王にさらわれた少年カイを幼なじみの少女ゲルダが探しに行くというアンデルセンの童話のストーリーを生かしつつ「雪の女王」の妹として「夏の王女」を登場させ、3人の女性のカイをめぐる恋の鞘当てを織り込むというユニークなもの。氷の世界で人間の世界に憧れる夏の女王と、妹を自分の元に留めておきたい雪の女王の口論に始まり、人間の世界にやって来た夏の王女とゲルダのカイをめぐる争い、そこに雪の女王が現れカイをさらっていきます。さらにカイを探すゲルダと夏の王女の数々の冒険がクライマックスの氷の宮殿のシーンまで、力強く優美なダンスによって舞台一杯に繰り広げられていきます。 音楽は、リチャード・オナーがこの作品のために編曲したリムスキー=コルサコフの楽曲(歌劇《雪娘》や「スペイン奇想曲」「熊蜂の飛行」など)で、このバレエ作品を生き生きとしたリズムと旋律で輝かしく満たしています。

  • 商品番号:DYNBRD57847

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    ドニゼッティ(1797-1848)
    歌劇《ピエトロ大帝、ロシアのツァーリ》 詳細ページ
    [ロベルト・デ・カンディア(バリトン)/ロリアーナ・カステラーノ(コントラルト)/パオラ・ガルディーナ(メゾ・ソプラノ)/ニナ・ソロドフニコヴァ(ソプラノ)/フランシスコ・ブーリト(テノール)/リナルド・アレッサンドリーニ(指揮)/リ・オリジナーリ(アンサンブル)/ドニゼッティ歌劇場合唱団]

    発売日:2021年01月22日

    Blu-ray日本語帯付き 価格:3,675円(税込、送料無料)

    若きドニゼッティの秀作オペラ初映像化リヴォニアの、とある村のフリッツ夫人の旅籠。狩人や兵士たちが思い思いにくつろぐ中、フリッツ夫人の庇護を受けて育った血気盛んな若者、大工のカルロと身寄りのない娘アンネッタ(実はピエトロ大帝の仇敵マゼーパの娘)が愛を語り合っています。そこに「高貴な人物がフリッツ夫人の旅籠に泊まる」という知らせが入ります。やってきたのはピエトロ大帝とその妻カテリーナ。お忍びでやってきた夫妻の目的は生き別れた妻の弟(カルロ)を探すことでした・・・。 22歳のドニゼッティが作曲した初の本格的なオペラ《ピエトロ大帝(ピョートル大帝)》は、1819年にヴェネツィアで初演され、大成功を収めます。モーツァルトやロッシーニの影響を強く残す作曲家の初期の作品とはいえ、そこにドニゼッティのその後の活躍を予感させる充実した楽想の数々を聴くことができます。 2019年、作曲家の生地ベルガモのドニゼッティ劇場は、この作品の初演200周年記念上演のために、新たにクリティカル・エディションを委嘱、更にローマの実験的演劇集団オンダドゥルト・テアトロを舞台演出に招聘し、20世紀初頭のロシア・アヴァンギャルド美術を援用した万華鏡を見るかのようなユニークな舞台を創造しました。ここにフランシスコ・プリ―ト、パオラ・ガルディーナ、ロベルト・デ・カンデラら優れた歌手陣の歌唱と、リナルド・アレッサンドリーニが導く19世紀のオリジナル楽器によるオーケストラ・リ・オリジナーリの溌剌とした演奏により、この若きドニゼッティの秀作が生き生きと再現されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DYNDVD37889

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    ロッシーニ(1792-1868)歌劇集
    ブッフォ集 詳細ページ
    [さまざまなアーティスト]

    発売日:2021年01月22日

    DVD 9枚組 BOX 価格:6,075円(税込、送料無料)

    ロッシーニ・ブッフォ1810年18歳のロッシーニが、ボローニャの音楽大学在学中にヴェネツィアのサン・モイゼ劇場で上演、その天分を認められた一幕のファルサ(笑劇)《結婚手形》。その後一躍時代の寵児となった作曲家によって次々に生み出され、今日に至るまで世界中の歌劇場の主要なレパートリーとなるオペラ・ブッファの4大傑作《アルジェのイタリア女》《イタリアのトルコ人》《セビリアの理髪師》《チェネレントラ》。それらに近年の「ロッシーニ・ルネサンス」により演奏される機会を得た《新聞》《ひどい誤解》などのブッファの稀覯作品を加えたロッシーニのオペラ・ブッファ7作品が、伊ダイナミック社により、優れたロッシーニ指揮者、ロッシーニの歌い手が一堂に会するペーザロの『ロッシーニ・オペラ・フェスティヴァル』のライブ収録を中心にDVD BOXとして集成されました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.571408

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    ビレット・コンチェルト・エディション 第10集
    モーツァルト(1756-1791)
    ピアノ協奏曲 第21番&第22番 詳細ページ
    [イディル・ビレット(ピアノ)/エンデル・サクプナル(指揮)/ブルサ地域国家交響楽団]

    MOZART, W.A.: Piano Concertos Nos. 21 and 22 (Biret Concerto Edition, Vol. 10)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:8.571408

    CD 価格:1,200円(税込)

    1941年トルコ生まれのイディル・ビレット。彼女は未だ楽譜を読むことができない4歳の頃からバッハとモーツァルトを愛し、ラジオで聴いたり自身でも奏でていたといいます。1949年にはパリでヴィルヘルム・ケンプに会い、将来一緒にコンサートでモーツァルトを弾くことを約束。4年後の1953年に2人は約束を実現させ「2台のピアノのための協奏曲」を演奏し、パリのシャンゼリゼ劇場で2400人の聴衆を熱狂させました。 このようにモーツァルト作品が体の一部になっているビレット、この2019年のトルコにおける演奏会でも、木訥なタッチで愛情あふれるモーツァルトを披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573884

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    シューベルト(1797-1828)
    アルペジョーネ・ソナタ
    ピアノ三重奏曲 第2番 詳細ページ
    [エーリヒ・ヘーバルト(ヴァイオリン)/アレクサンドル・ルーディン(アルペジョーネ、チェロ)/アーポ・ハッキネン(フォルテピアノ)]

    SCHUBERT, F.: Piano Trio No. 2 / Arpeggione Sonata (Höbarth, Rudin, Häkkinen)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:8.573884

    CD日本語帯付き 価格:1,200円(税込)

    現在チェロで演奏されることが多いシューベルトの「アルペジョーネ・ソナタ」ですが、もともとは1823年頃にウィーンの楽器製造者ヨハン・ゲオルク・シュタウファーが発明した6弦の弦楽器「アルペジョーネ」のために書かれた曲。しかし作品が出版された1871年には楽器自体が廃れてしまい、代替えの楽器で演奏されることが当たり前になってしまいました。20世紀半ば頃からこの楽器の復刻が進み、実際にアルペジョーネでの演奏を聴く機会も増えてきました。 このアルバムではダニール・シャフランに師事したチェリスト、アレクサンドル・ルーディンがアルペジョーネを巧みに扱い、独特のニュアンスを持つ音色を紡ぎ出しました。 ピアノ三重奏曲では楽器をチェロに持ち替え、ヴァイオリンのヘーバルト(モザイク四重奏団メンバーで、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスのコンサートマスター)、フォルテピアノのハッキネンと共にシューベルト晩年の大作を堂々と演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.579063

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    ラッソ(1532-1594)
    バイエルンの結婚式
    1568年、バイエルンのヴィルヘルム5世とロレーヌのレナータの結婚式のための音楽 詳細ページ
    [エリック・ライス(指揮)/アンサンブル・オリゴ]

    LASSUS, O. de / AZZAIOLO, F.: Nozze in Baviera (Le) - Music for the 1568 Wedding of Wilhelm of Bavaria and Renate of Lorraine (Ensemble Origo, Rice)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:8.579063

    CD 価格:1,200円(税込)

    バイエルン公ヴィルヘルム5世(1548-1626)は、幼少期からイエズス会の教育を受け、信仰深き王として反宗教改革を推進した人として知られます。 1568年2月にミュンヘンで行われた大公ヴィルヘルム5世と公爵令嬢レナータ・フォン・ロートリンゲンの成婚の儀には、5600人を超える騎士たちや数多くの関係者が参加し、市民を交え豪勢かつ華やかな祝祭が行われました。人々は着飾った騎士たちによる馬上試合や、イエズス会の演劇を楽しみ、また1556年から宮廷楽長を務めていたオルランド・ディ・ラッソ(ラッスス)も華やかな演奏会を開催しました。 このアンサンブル・オリゴによるアルバムは、当時の記録に基づき、その時の演奏会の模様を自由に再現したもの。ラッソのテ・デウムを中心に即興のコメディなどを交え、16世紀に演奏されていた音楽に光を当てています。

  • 商品番号:900193

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    マリス・ヤンソンス
    『ラスト・コンサート』
    ブラームス(1833-1897)
    交響曲 第4番 ホ短調 Op.98
    ハンガリー舞曲 第5番 ト短調(パーロウ版) 詳細ページ
    [マリス・ヤンソンス(指揮)バイエルン放送交響楽団]

    発売日:2021年01月15日

    LP 価格:4,350円(税込、送料無料)

    巨匠の誕生日に発売!
    「ヤンソンス・ラスト・コンサート」より、ブラームスがアナログ化
    2019年に亡くなったマリス・ヤンソンス(1943-2019)最後の演奏会となった、盟友バイエルン放送交響楽団とのカーネギーホールでのコンサート。2020年11月に発売となり大きな反響を頂いているこのアルバムから、巨匠とオーケストラとの絆が結実した美演として感動を呼んだブラームスが、アナログ盤として発売されることとなりました。 震えるような第一楽章の入りから心奪われますが、終楽章でのたたみかけるような響きの交差のなかから立ち昇るフルート・ソロの澄み切った音色、トロンボーンから始まるコラールの繊細さなど、すべてがオーケストラと巨匠との深い絆と信頼が成せる業と言えるでしょう。 ヤンソンス辞世の句、そう思わせる特別な一夜の記録に、アナログならではの温かい響きで浸ることが出来ます。また、大きなジャケットも大切な記念となるでしょう。 巨匠の誕生日に発売となります。限定プレス。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900522

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    『バイエルンの高地からの情景』
    エルガー(1857-1934)
    パートソング集 詳細ページ
    [バイエルン放送合唱団、ハワード・アーマン]

    発売日:2021年01月15日

    CD 価格:2,100円(税込)

    時代錯誤的な美しさ! エルガーのパートソングを集めて伝承歌のような愛らしさ、ルネサンス期の声楽作品を思わせるような美しさに、英国近代音楽らしいモダンな和声を加味したエルガーのパートソング集。その響きはとにかく心地よく、重なり合う人の声の醍醐味を味わうことが出来ます。 歴代指揮者に鍛え上げられたバイエルン放送合唱団の高い技術と表現力、英国出身の現在の音楽監督ハワード・アーマンによる、隅々まで気持ちの通った解釈で楽しむ一枚。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900927

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    『愛は彷徨う』 シューベルトの生涯
    ~ 語りと様々な音源による伝記
    シューベルト(1797-1828)
    交響曲 第8(9)番 ハ長調 D 944 「グレート」 詳細ページ
    [Udo Wachtveitl (ナレーター)Robert Stadlober (シューベルト)、ヘルベルト・ブロムシュテット(指揮)バイエルン放送交響楽団]

    発売日:2021年01月15日

    CD 4枚組 価格:3,000円(税込、送料無料)

    音で綴るシューベルトの生涯と、初発売のブロムシュテットの「グレート」!BR-KLASSIKの人気シリーズ、音で綴る作曲家の生涯シリーズに、シューベルトが登場。ドイツのラジオなどで人気のナレーターとシューベルト役の俳優が、その短い生涯での叶わぬ恋、身体を蝕む病、そして死をCD3枚にわたって描きます。全編ドイツ語。またそのバックには、有名演奏家による名曲の数々が部分的に使用されています。 そしてDISC4には、ブロムシュテット指揮バイエルン放送交響楽団による「グレート」を全曲収録。2010年のライヴ音源で、発売は今回が初めて。細やかにコントロールされながらも軽やかさを失わない歌心、そして全体としてはスケールの大きさが際立つ素晴らしい演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A901

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    ベートーヴェン(1770-1827)
    管楽合奏のための作品集 詳細ページ
    [ゼフィーロ、アルフレード・ベルナルディーニ]

    発売日:2021年01月15日

    CD日本語帯付き 価格:1,425円(税込)

    ウィーンの流行と楽聖の作曲センスの結びつき、イタリア最高峰の古楽器アンサンブルの演奏でイタリア古楽器シーンの老舗団体ゼフィーロによるベートーヴェンの秘曲集。 かの楽聖が活躍した時代は皇帝ヨーゼフ2世が管楽八重奏(オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットを各2本ずつ揃えたアンサンブル)を好んだことから、この編成のためのパルティアないしハルモニームジークと呼ばれる管楽合奏曲が屋外や街の盛り場を彩り流行をみせました。 ベートーヴェンもそうした流行にならい、若い頃にはいくつかの充実した八重奏曲を書いているほか、時にはピッコロや打楽器まで動員した大規模な管楽合奏曲も残しており、そうした作曲経験がのちの交響曲群にも生かされていると考えられます。 本人が生きた時代のなかで本来の文脈にあわせ大作曲家を知ろうとするうえで、名手揃いのゼフィーロによるこの音源の復活は大いに歓迎すべきことと言ってよいでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A907

    logo Arcana

    シューベルト(1797-1828)
    弦楽四重奏曲 第4番・第13番「ロザムンデ」 詳細ページ
    [フェシュテティーチ四重奏団]

    発売日:2021年01月15日

    CD 価格:1,425円(税込)

    古楽器による弦楽四重奏のパイオニアが刻んだ幻の名演、復活!冷戦終結前後から、旧東側諸国でいちはやく古楽器演奏への関心が飛躍的に高まったハンガリーで活動を始めたフェシュテティーチ四重奏団は、古楽器専門の弦楽四重奏団のパイオニア的存在。Arcanaレーベル発足当初から進めてきたハイドンの弦楽四重奏曲全曲録音のさなか立ちあがった、シューベルトの四重奏曲全曲録音プロジェクトの一環としてリリースされたのがこのアルバム。残念ながら全曲録音にはならなかったものの、単独で登場したこの1枚が長く入手困難なまま存在さえ知られていなかったのは惜しまれるところでした。 使用楽器は全て18世紀以前のオリジナル。ハンガリーの地元伝統にも根ざした独特の味わい深い演奏は、この復活を期に改めて広く知られる意義を強く感じさせてやみません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A910

    logo Arcana

    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    リコーダーを伴う協奏曲集 詳細ページ
    [ドロテー・オバーリンガー、ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーザ・マルカ]

    発売日:2021年01月15日

    CD 価格:1,425円(税込)

    イタリア古楽界の俊才集団+名手オーバーリンガー!
    夢の共演が装い新たに
    イタリア・バロック最大の作曲家のひとりヴィヴァルディが残したさまざまな楽器のための協奏曲のうち、「フラウト」つまり「笛」の扱いは長年の議論の種でありつづけてきました。作品番号10を冠して楽譜出版したフルート協奏曲集は明確に横笛を想定しているにもかかわらず、そこに集められた協奏曲のいくつかの初期稿には縦笛、つまりリコーダーが念頭に置かれている作例も少なくないからです。 さらにフラウティーノ(ソプラノ・リコーダー)独奏のための協奏曲にも傑作があり、このアルバムはそうしたアンビバレントな「ヴィヴァルディの笛」をリコーダー目線から捉えた名盤のひとつとして見過ごせません。 なにしろソロ奏者は現代最高のプレイヤーのひとりドロテー・オーバーリンガー、オーケストラはイタリアの俊才集団。民俗音楽とのつながりが垣間見える作品では、当時もしばしば用いられていたハーディガーディも使いながら、抑揚に富んだヴィヴァルディ芸術の味わいを歌心豊かに伝えてくれる傑作アルバムに仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA662

    logo Alpha

    『王のヘンデル』
    ロンドン1720年代のヘンデル・アリア集 詳細ページ
    [エヴァ・ザイシク、ル・コンソート]

    発売日:2021年01月15日

    CD 価格:2,325円(税込)

    快進撃続く古楽シーン最前線の名歌手ザイシク、満を持してヘンデル作品集へすでにAlphaで数々の注目盤を連発してきた、フランス新世代のチェンバロ奏者ジュスタン・テイラーを中心とする少数精鋭楽団ル・コンソート。2019年にはフランス・バロックへの圧倒的適性を示すカンタータ集で批評誌からも高い評価を得ましたが、そのときソロで参加していたエヴァ・ザイシクとの新しいアルバムはバロック王道中の王道、ヘンデル躍進期のオペラ・アリア集! ザイシクは2010年までパリのノートルダム大聖堂聖歌隊にいた若手ですが、その後はパリ音楽院在学中から数々のバロックオペラ公演に登場、ル・ポエム・アルモニークやレザール・フロリサンなど最前線のフランス古楽グループのオペラ公演で注目を浴び続け、2018年に音楽院の専門コースを卒業するまでにはすっかりバロックオペラの新鋭として名を知られる存在になっていました。 このアルバムではヘンデルがロンドン楽壇で最も注目を浴びた1720年代、王室歌劇場で披露された傑作群からのナンバーを集め、今回が初録音となる仇敵アリオスティやボノンチーニらロンドンのイタリア人たちのアリアも併録。起伏に富んだ一本筋ある選曲に、ル・コンソートの引き締まった編成による血脈の通ったアンサンブルが、音楽をいっそう精彩あふれるものにしています。

  • 商品番号:B896CD

    logo J.S. Bach-Stiftung, St. Gallen

    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第33集 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮)]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 33 - BWV 69a, 102 / Fürchte dich nicht, BWV 228 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:BSSG-B896

    CD 価格:3,525円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第33集には2つのカンタータと、モテット1曲が収録されています。 三位一体後第10日曜日用のカンタータ第102番「主よ、汝の目は信ずる者を見守りたもう」は1726年初演。自らの罪を悔い改め、神への再献身を強く求める内容。強い信仰の念を促すかのような痛切な旋律が印象的です。冒頭の合唱は後にミサ曲ト短調に転用されました。 1723年初演の第69番a「わが魂よ、主をほめたたえよ」は1748年のライプツィヒ市参事会員交代式用に改編される前の“原曲”となるカンタータ。録音が少なく、この演奏は貴重です。添えられたモテット「恐れることなかれ、われ汝とともにあり」は葬送のための作品。思いの他華やかな曲調は「死は恐れるものではない」というキリスト教の思想に基づいています。 アルバムにはバッハのいとこにあたるヨハン・クリストフ・バッハのモテット「恐れることなかれ、われ汝とともにあり」と、シュメルツァーの代表作「フェルディナント3世の死に寄せる哀歌」がボーナス・トラックとして収録されています。

  • 商品番号:HSP001

    弦楽器はほぼ全てオリジナルの現存古楽器使用!聴き深めがいのある、極小編成のバッハ2016年、ベルギーから突如リリースされるや日本でも高い評価を得たバッハ。通奏低音以外はすべて1パート1人ずつ(通奏低音もチェロ・コントラバス・チェンバロそれぞれ1人)の、経験ゆたかな古楽器の名手たちによる極小編成。じっくり確かめるように綴られる音のひとつひとつが味わい深く響くのは、独奏者グロデアヌの弾く1604年ポーランド製のユニークなヴァイオリンをはじめ、使われている弦楽器の大半が18世紀以前のオリジナルであることと、古楽器の録音に通暁した技師ユーグ・デショーによる、空気感まで的確に収めた誠実なエンジニアリングによるところも見すごません。 チェンバロはパリのエムシュ・モデルによる再現古楽器ですが、豊富な古楽器コレクションを持つハースがあえてオリジナル現存楽器にこだわらなかったのは、「弦楽器の響きがくぐもってしまう低めのピッチはバッハの合奏曲に適切ではない」との認識から。昨今の鋭角的なピリオド演奏への違和感から、徹底して独自の音作りを探ってきた彼らならではの、妥協のない解釈の結晶とも言うべき名演です。 《レコード芸術2016年10月号特選盤》

    収録作曲家:

  • 商品番号:HSP002

    厳選、スカルラッティ芸術の結晶3枚組でのスカルラッティ作品集。徹底してこの作曲家に入れ込みながらも体系的録音はせず……というパターンは、ハースが以前Alphaレーベルにフランソワ・クープランの4つのクラヴサン曲集からの作品を録音したときと同じ。つまり心から向き合える作品だけを選んでいるのですが、そこで彼はスカルラッティ存命中の1740年代に作成された、現在ヴェネツィアにある写本二つだけを選曲元に絞り込みました。 使用楽器は1751年パリ製、これも作曲家が生きていた頃のチェンバロ。さきのバッハ録音(HSP001)と同じくいたずらな鋭角性やビート感を周到に避けながらも、実にメリハリの効いた演奏が続き、名技師ユーグ・デショーがそのタッチの機微と余韻を適切にすくいあげています。折に触れて再訪したくなる録音です。 《レコード芸術2017年5月号特選盤》

  • 商品番号:HSP003

    logo Hitasura Productions

    J.S.バッハ(1685-1750)
    『平均律クラヴィーア曲集 第2巻』 詳細ページ
    [フレデリク・ハース]

    発売日:2021年01月15日

    CD 2枚組 価格:3,825円(税込、送料無料)

    バッハの傑作を独自の配列で。その真意に迫る静かな興奮が伝わる多くの傑作と向き合いながら、全曲録音のようなアルバム作りには必ずしも興味がないというフレデリク・ハース。バッハの『平均律』も第1巻の録音ありきではなく、ただ第2巻だけを選び録音したのは、散発的にできた作品を集めた第1巻とは違い「バッハが最初から曲集としての総体を意識してまとめたものだから」とのこと。しかも彼は、調性順に並んでいるオリジナルの曲順は「あくまで当時の編纂習慣にあわせただけ」と考え、調性理論に敏感だったバッハの真意に迫る脱構築的手段として、独自に並べ替えて収録しています。 そのため通しで聴いたときに新鮮な印象を受ける人も多いはず。バッハが記した以上には装飾音を盛り込まないというスタイルも、この作曲家が「装飾音を必要とするときには細かく書き込む」という傾向を尊重してのこと。「いかに無批判な“崇めるべき聖典”というレッテルから自由になるか」を徹底して考え抜いた演奏には、静謐な響きの味わいを越えた静かな興奮が息づいています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10183

    logo Alpha

    『ドビュッシー、ショパン、ムソルグスキー』
    ~ 子供の領分、24の前奏曲、展覧会の絵 詳細ページ
    [ベフゾド・アブドゥライモフ]

    発売日:2021年01月15日

    CD国内仕様 日本語解説付き 価格:2,970円(税込)

    アブドゥライモフが聴かせる「小品の万華鏡」1990年ウズベキスタンの首都タシュケント生まれのベフゾド・アブドゥライモフ。2009年にロンドン国際ピアノ・コンクールで優勝し、Deccaから2枚のアルバムをリリース、驚異的なテクニックで世界中のピアノ・ファンを虜にしました。その後プロムスにデビューするなど、日本を含む世界各地の演奏活動で深みを増した彼が、ALPHAレーベルからアルバムをリリースします。 第1弾はドビュッシー、ショパン、そしてムソルグスキーによる人気作品を集めた贅沢な一枚。いずれも小さな曲を集めた作品で、隣り合う曲同士の類似と相違の関係性が織りなす色彩感を万華鏡のように楽しむことをテーマとしています。豊かな経験による成長を感じさせる軽やかさの中に、高い技術力に裏打ちされた高度な表現を聴かせ、時折挟む、ちょっとしたテンポの揺れなどもたいへん魅力的です。なお、『展覧会の絵』はバウアー版あるいはラヴェル編曲版の影響か、「ビドロ」は弱音で始まり5つ目の「プロムナード」は省略しています。 ALPHAからは数枚のアルバムが予定されており、今後の展開が楽しみなところです。

  • 商品番号:NYCX-10184

    logo Ricercar

    ジョスカン・デ・プレ(1450/55頃-1521)
    の世俗歌曲さまざま
    ~テイルマン・スザート1545年刊行の『第7歌曲集』より~ 詳細ページ
    [クレマン・ジャヌカン・アンサンブル]

    発売日:2021年01月15日

    CD国内仕様 日本語解説、歌詞訳付き 価格:2,970円(税込)

    クレマン・ジャヌカン・アンサンブル新録音は、没後500年のジョスカン!
    意外に録音のない世俗曲集
    1980~90年代以来、ルネサンス期のフランス語声楽曲の面白さを紹介し続けたクレマン・ジャヌカン・アンサンブル。主宰者ドミニク・ヴィスは今もバロック・オペラの個性的なキャラクターで活躍していますが、アンサンブルとしての録音は数年ぶり。それも、彼らの音楽性や演劇的な存在が際立つフランス・ルネサンスのレパートリー、しかもジョスカン・デ・プレの世俗シャンソンをアルバム1枚かけて探求するという内容も嬉しいところです。 ジョスカンはフランドル楽派が最も注目された15世紀後半~16世紀前半に活躍し、その絶大な名声がイタリアや北方まで欧州各地に及びました。現在、比較的大規模な教会音楽は多く録音される一方、もうひとつの中軸分野たる世俗シャンソンは体系的な録音がぐっと少なくなっています。 今回の新録音は知られざる名作の数々はもちろん、本人の歿後に派生作が続々創られた「千々の悲しみ」の器楽版も含め、その重要な要素を網羅したと言ってよい選曲。最新の知見をふまえた解説とともに、フランス語圏の歌手たちならではの適性と豊饒な実践経験が活かされたアルバムに仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DDA-25211

    logo Divine Art

    チェボタリアン(1918-1998)
    ピアノ三重奏曲
    ババジャニアン(1921-1983)
    ピアノ三重奏曲 嬰ヘ短調
    ピアソラ(1921-1992)
    ブエノスアイレスの四季 詳細ページ
    [トリオ・ド・リール]

    Piano Trios - BABADJANIAN, A.H. / CHEBOTARIAN, G. / PIAZZOLLA, A. (Trio de L'Île)

    発売日:2020年12月25日 NMLアルバム番号:DDA25211

    CD 価格:2,250円(税込)

    2015年に結成されたケベックを拠点に活動するトリオ・ド・リール。3人のメンバーは各々ソリスト、教師として活躍を重ねながら、アンサンブルを楽しんでいます。 このアルバムにはアルメニアの作曲家ババジャニアンとロシア生まれ、アルメニアで活躍した女性作曲家チェボタリアンのピアノ三重奏曲、そしてピアソラの「ブエノスアイレスの四季」を収録。哀愁溢れる印象豊かな旋律と、アルゼンチン・タンゴのインスピレーションに満ちた情熱を対比させながら音楽の喜びを歌い上げています。

  • 商品番号:MYCL00001

    logo MClassics

    リスト(1811-1886)
    巡礼の年「スイス」 詳細ページ
    [三舩優子(ピアノ)]

    発売日:2020年12月25日

    SACD-Hybrid国内盤 価格:3,520円(税込、送料無料)

    デビュー30周年を迎え、ソリストやユニット「Obsession」など多岐に渡り活躍をする三舩優子の8年ぶりとなるソロ・アルバムです。収録曲はピアニズムの頂点を位置するリストの「巡礼の年」。三舩が子供のころより向き合い、大事にしてきた作曲家がリストです。長年演奏し続け到達した、確固たるピアニズムが広がります。これまで積み上げてきた音楽的経験が、リストの深淵なる旋律に共鳴し合い、重厚に響き渡ります。三舩の意志の強さが昇華していくかのような見事な演奏です。デビューから30年を迎え、また新たなスタートに相応しい「巡礼の年」。三舩の新たな音楽への旅路が始まる渾身のアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MYCL00002

    logo MClassics

    ブラームス(1833-1897)
    ヴィオラ・ソナタ 第1番&第2番
    ヨアヒム(1831-1907)
    ヘブライの旋律 作品9 詳細ページ
    [成田寛(ヴィオラ) 上野真(フォルテピアノ)]

    BRAHMS, J.: Viola Sonatas Nos. 1 and 2 (Hiroshi Narita, Makoto Ueno)

    発売日:2020年12月25日 NMLアルバム番号:MYCL-00002

    CD国内盤 価格:3,300円(税込、送料無料)

    山形交響楽団の契約首席奏者をはじめ室内楽、さらにピリオド奏者として活躍する成田寛の初のソロ・アルバムです。モダン、ピリオド楽器の両輪で活躍する上野真と共に、しっとりと奏でるブラームスの淡く美しい傑作ソナタ。楽器もブラームスが愛用した同種の楽器を使用し、当時の音楽がそのまま収録されています。二人のこだわりが見える意義深いアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10181

    logo Opus Arte

    映画『ロミオとジュリエット』
    オリジナル・サウンド・トラック 詳細ページ
    [英国ロイヤル・バレエ、コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団、コーエン・ケッセルス]

    発売日:2020年12月25日

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説付き 価格:3,300円(税込、送料無料)

    フランチェスカ・ヘイワードと英国ロイヤル・バレエによる、
    映画版『ロミオとジュリエット』サウンドトラック盤
    2020年3月より日本国内でも順次公開されている、英国ロイヤル・バレエによる映画版『ロミオとジュリエット』。映画版『キャッツ』への出演で話題となった同バレエ団プリンシパル、フランチェスカ・ヘイワードの演じるジュリエットは、その可憐な演技でバレエ・ファンのみならず、多くの人々の心をつかんでいます。 ロミオを演じるのは気品のある演技で人気急上昇のウィリアム・ブレイスウェル、振付はケネス・マクミラン、監督はバレエ・ボーイズのマイケル・ナンという豪華な映画のサウンド・トラック盤が登場。音楽はプロコフィエフの名曲を損なうことなく、スピード感溢れる映画のストーリー展開に沿ってウィリアム・トレヴィットが中心となり見事に縮約、再構成しています。 演奏は英国ロイヤル・バレエ音楽監督コーエン・ケッセルス指揮のコヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団。同楽団にとり久々のスタジオ録音となった本収録はそれぞれのシーンが目に浮かぶようなツボを心得た演奏で、映画の感動を蘇らせてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD0624

    logo SOMM Recordings

    ハイドン(1732-1809)
    〈ピアノ・ソナタ集 第3集〉
    第31番・第32番・第34番・第38番・
    第55番・第56番 詳細ページ
    [レオン・マッコーリー(ピアノ)]

    HAYDN, J.: Keyboard Sonatas, Vol. 3 - Nos. 31, 32, 34, 38, 55, 56 (McCawley)

    発売日:2020年12月25日 NMLアルバム番号:SOMMCD0624

    CD 価格:2,025円(税込)

    1993年、ウィーン国際ベートーヴェンピアノコンクールで優勝。同年リーズ国際ピアノコンクールで第2位を獲得したイギリスのピアニスト、レオン・マッコーリーが取り組むハイドンのピアノ・ソナタ集。 第3集となるこのアルバムでは1767年から1784年にかけて作曲された6つのソナタが演奏されています。今作でもマッコーリーは、旋律に自在な装飾を加えながら遊び心たっぷりの演奏を披露。とりわけ後期の2つのソナタ、第55番と第56番での充実の演奏が聴きどころです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:STNS-30062

    logo STEINWAY & SONS

    J.S.バッハ(1685-1750)
    6つのパルティータ BWV 825-830 詳細ページ
    [セルゲイ・シェプキン(ピアノ)]

    BACH, J.S.: Clavierübung, Part I - 6 Partitas, BWV 825-830 (Schepkin)

    発売日:2020年12月25日 NMLアルバム番号:Steinway30062

    CD 2枚組 価格:3,375円(税込、送料無料)

    1962年ロシア出身のピアニスト、セルゲイ・シェプキン。5歳でピアノをはじめ、サンクトペテルブルク音楽院でグリゴリー・ソコロフらにピアノを師事、卒業後は1988年にオスロで創設された「ソニヤ王妃国際音楽コンクール」で3位入賞を果たし国際的な注目を集めました。1990年にアメリカへ移住。ボストンのニューイングランド音楽院で研鑽を重ね、ピアニスト、教育者として活動しています。 彼はバッハ作品の解釈で広く知られており、このパルティータ集は、2014年にリリースされた「フランス組曲」(STNS-30046)に続くSTEINWAYレーベルへの2枚目の録音となります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:STNS-30097

    logo STEINWAY & SONS

    Mélancholie
    リ・ゼンニ
    ピアノ・リサイタル
    ルリエ、シューマン、バルトーク 詳細ページ
    [リ・ゼンニ(ピアノ)]

    Piano Recital: Li, Zhenni - LOURIÉ, A. / BARTÓK, B. / SCHUMANN, R. (Mélancholie)

    発売日:2020年12月25日 NMLアルバム番号:Steinway30097

    CD 価格:2,250円(税込)

    ジュリアード音楽院とイェール音楽大学院で研鑽を積んだピアニスト、リ・ゼンニ。ソリスト、室内楽奏者としてアメリカ全土からヨーロッパで活躍し、その情熱的なパフォーマンスは多くの聴衆を魅了しています。 2017年に録音されたデビュー・アルバム「Mélancholie メランコリー」は、彼女が選んだルリエ、シューマン、バルトークの作品を収録。強靭なタッチから生まれる美しい音色と情感豊かな演奏を披露しています。

  • 商品番号:555314

    logo CPO

    モンテヴェルディ(1567-1643)
    聖母マリアの夕べの祈り 詳細ページ
    [イル・グスト・バロッコ-シュトゥットガルト・バロック管弦楽団/イェルク・ハルベック(指揮) 他]

    発売日:2020年12月18日

    CD 価格:2,475円(税込)

    モンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」はこれまでにも数多くの録音がありますが、この演奏は、スペイン生まれのカリスト・ビエイトの演出による舞台上演を経て録音されたものです。ドイツの歌劇場を中心に過激な演出で知られるビエイトはこの作品に、彼が生まれ育ったイベリア半島のカトリック文化と強い女性のイメージを見出したと語っています。2018年12月のマンハイム国立歌劇場での初演は高水準の演奏が高く評価され、このCD録音につながりました(オペラ上演とCDとではソリストが異なります)。 オーケストラと合唱は人数を極限まで切り詰め、時には即興を加えながらも劇的な表現力を発揮しています。敬虔さを重んじた宗教曲の演奏とは一味違う、劇的なモンテヴェルディをお楽しみいただけます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555414

    logo CPO

    テレマン(1681-1767)
    様々な楽器のための協奏曲集 詳細ページ
    [ミヒャエル・シュナイダー/ラ・スタジオーネ・フランクフルト(古楽器使用)]

    発売日:2020年12月18日

    CD 6枚組 価格:6,675円(税込、送料無料)

    テレマンの数多い作品の中から、各種の楽器群をソリストに据えた協奏曲を集めたBOX。全6枚からなるこの曲集は、どれも弦楽合奏を伴奏に、トランペットやフルートなどの管楽器からヴァイオリンやヴィオラ・ダモーレのアンサンブルが華やかな旋律を奏でる合奏協奏曲の形式を採ったもの。これらはテレマンの創造力をかきたて、フランス風の優雅さ、イタリア風の明るさからドイツ、ポーランドの精神までを幅広くカバーした多彩な音楽になっています。 全ての曲はミヒャエル・シュナイダーが時には楽器を操りながら、ラ・スタジオーネ・フランクフルトとともに情熱的に演奏しています。テレマン入門にも最適です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM98011

    logo Gramola Records

    ハンマークラヴィーア・ライヴ 詳細ページ [ベス・レヴィン(ピアノ)]

    Piano Recital: Levin, Beth - HANDEL, G.F. / ELIASSON, A. / BEETHOVEN, L. van (Hammerklavier Live)

    発売日:2020年12月18日 NMLアルバム番号:Gramola98011

    CD 価格:2,100円(税込)

    アメリカ出身のピアニスト、ベス・レヴィン(1950-)のリサイタル・アルバム。彼女は3歳でピアノをはじめ、12歳でフィラデルフィア管弦楽団と共演するなど頭角を現し、17歳の時にルドルフ・ゼルキンの元で研鑽を積みピアニストとして活動を始めました。アメリカ国内外で数多くのコンサートを開催するとともに、マールボロ音楽祭で活躍。バッハやベートーヴェンやシューマンなどの録音も高く評価されています。 このアルバムは2019年のボルティモア音楽祭のライヴ。彼女はプログラムの冒頭にヘンデルの組曲を置き、次にスウェーデンの作曲家エリアソンの旋律的な「メリーゴーランド」で気分を替え、メインの「ハンマークラヴィーア」へ流れるというプログラムを披露しています。2012年に発表した「ベートーヴェン:最後の3つのソナタ」が評論家から大絶賛され、「次はハンマークラヴィーアを」とのリクエストに応えたという渾身のライヴ録音です。

  • 商品番号:GRAM99237

    logo Gramola Records

    〈ブルックナーの手紙と音楽 第2集〉 詳細ページ [ヴォルフガンク・ベック(朗読)/エリザベート・ヴィンマー(ソプラノ)/ダニエル・リントン=フランス(ピアノ)/アレクサンダー・クナーク(ヴァイオリン)]

    Letters and Music - BRUCKNER, A. / ABT, F.W. (Böck liest Bruckner II) (Böck, Wimmer, Linton-France, Knaak)

    発売日:2020年12月18日 NMLアルバム番号:Gramola99237

    CD 価格:2,100円(税込)

    好評シリーズ「ブルックナーの手紙と音楽」の第2集。今作では1866年から1894年までに書かれたブルックナー(1824-1896)の手紙を、前作と同じくオーストリアを代表する名優ヴォルフガンク・ベックが朗読、合間に珍しいピアノ曲や歌曲が置かれるというプログラムで構成されています。 今作で朗読される手紙の中心を占めるのは、1880年代から1894年までに彼がさまざまな女性に宛てて書いた“プロポーズ風の手紙”。ブルックナーがほのかな思いを寄せていた女性や、数少ない彼の信奉者であった女性たちが登場。“永遠の独身者”として音楽に身を捧げたブルックナーの姿を描き出しています。ヴォルフガンク・ベックの味のある語りがブルックナーの朴訥とした姿を連想させます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10179

    logo NAXOS

    ヴィラ=ロボス(1887-1959)
    交響曲全集[6枚組BOX、日本語解説付き] 詳細ページ
    [イサーク・カラブチェフスキー(指揮)サンパウロ交響楽団]

    発売日:2020年12月18日

    CD 6枚組国内仕様 日本語解説付き 価格:5,500円(税込、送料無料)

    日本ヴィラ=ロボス協会推薦!「フォルクローレとは、私のことだ。」そう豪語したヴィラ=ロボス。大らかで型破りなこの作曲家にとって、交響曲という形式は最適のものではなかったかもしれない。しかし、だからこその面白さがある。炸裂するインスピレーションが形式と衝突し、ときに形式を超克しながら、彼ならではの世界が立ち上げられていく。すべての交響曲(第5番は楽譜消失のため実質11曲)を聞くことで見えてくるものがある。彼にとって交響曲とはいったい何だったのだろうか?彼は何に苦闘し、何を実現しようとしたのだろうか? ヴィラ=ロボスという作曲家を考えるうえで必聴の交響曲全集、ついに発売! [指揮者・日本ヴィラ=ロボス協会会長 木許裕介]   エイトル・ヴィラ=ロボスは「20世紀ブラジルの芸術音楽における最も重要な創造的貢献をした人物」と評されています。彼はクラシックの技法にブラジルの民族音楽を採り入れた作風で数多くの作品を残しましたが、その中で11曲の交響曲はとりわけ異彩を放っています。 交響曲第1番からは、彼が当時関心を寄せていたフランス音楽からの影響が感じられますが、第2番以降の交響曲には、ブラジル音楽特有の熱気と抒情が溢れています。第3番から第5番までの交響曲は、第一次世界大戦終結を記念し、ブラジル政府から委嘱された作品ですが、残念なことに「平和」と題された第5番は楽譜が消失してしまいました。当時の社会不安も反映された激しい作風が魅力です。 以降はエキゾチックな雰囲気を湛えた第6番、打楽器の響きを駆使した第7番など民族音楽の要素に満ちた作品が続き、サンパウロ市創立400周年の記念行事のために書かれた第10番は、大規模な声楽パートを伴う実質的なオラトリオとして成立しています。第11番に続く第12番は、70歳を迎えた作曲家による回顧的な雰囲気を湛えた豊かな旋律を持つ交響曲。この全集は、ヴィラ=ロボスの本格的な交響曲作家としての全貌を明らかにするのみならず、20世紀の非ヨーロッパ諸国において交響曲に代表されるクラシック音楽文化がどのように受容されていったか、その一端を物語る貴重なドキュメントでもあります。 広島県出身でブラジルで学び、サンパウロ交響楽団合唱団等の指揮者を務め、日本とブラジルの音楽交流に功績のあった宗像直美さん(2020年3月没)が合唱指揮で参加しているのも貴重な記録です。 *国内仕様盤の解説書には、指揮者で日本ヴィラ=ロボス協会の会長を務める木許裕介氏による充実した解説を掲載。第10番とマンドゥ・サララは歌詞日本語訳付き。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50120

    logo Bel Air Classiques

    ワーグナー(1813-1883)
    歌劇《ローエングリン》 詳細ページ
    [ミヒャエル・ケーニヒ、シモーネ・シュナイダー、マーティン・ガントナー、コルネリウス・マイスター、シュトゥットガルト州立歌劇場]

    発売日:2020年12月18日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き 価格:4,950円(税込、送料無料)

    シュトゥットガルト州立歌劇場から異形の《ローエングリン》登場斬新なプロダクションで欧州のオペラシーンに話題を呼ぶシュトゥットガルト州立歌劇場から、コルネリウス・マイスターが2018年に同歌劇場の音楽監督就任直後に収録された《ローエングリン》が登場。ハンガリー出身の演出家アールパード・シリングによるステージは、「白鳥の騎士による救国の物語」というこの作品の神話的な表層を剥ぎ取り、人間の責任と信頼への問い、個人と集団の葛藤をそこから抽出するという大胆な読み替え演出(幕切れのエルザの死も、同胞による裏切り者の処刑となる!)。 演出家の意図に呼応した指揮者とオーケストラ、粒ぞろいの歌手陣そしてその実力を高く評価される同劇場合唱団が、この問題作を充実した響きの中に熱く描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:YR-53964

    logo Yarlung Records

    『デビュー』
    ペンデレツキ:
    弦楽三重奏曲
    バラッバ:
    弦楽三重奏曲 詳細ページ
    [ジャナキ弦楽三重奏団]

    発売日:2020年12月18日

    LP 価格:4,650円(税込、送料無料)

    2006年に録音されたデビュー・アルバム(YR-62376)からのアナログ化第1弾。

    収録作曲家:

  • 商品番号:YR-53966

    logo Yarlung Records

    『Young Beethoven』
    ベートーヴェン(1770-1827)
    弦楽三重奏曲 ハ短調 Op.9-3 詳細ページ
    [ジャナキ弦楽三重奏団]

    発売日:2020年12月18日

    LP 価格:4,650円(税込、送料無料)

    ベートーヴェンは4つの弦楽三重奏曲を残しており、そのすべてが初期の頃の作品ですが、27歳の頃に書かれたこのハ短調のOp.9-3には、すでに巨匠独自の劇的な側面が表れています。彼にとって最もドラマティックな調性であるハ短調で暗示的に開始され、すぐに楽し気なハ長調に移行していきますが、その暗い影は印象的に耳に残ります。 ジャナキ弦楽三重奏団は、コールマン室内楽コンクールとコンサート・アーティスト・ギルド国際コンクールで優勝した逸材で、カーネギーホールでのデビュー公演はニューヨーク・タイムズ紙でも高く評価されました。このLPは2006年に録音されたデビュー・アルバム(YR-62376)からのアナログ化第2弾。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.551400

    logo NAXOS

    ベートーヴェン(1770-1827)
    ピアノ協奏曲 第3番・ 第4番
    (ピアノと弦楽五重奏編) 詳細ページ
    [ハンナ・シバイエヴァ(ピアノ)/ユトレヒト弦楽四重奏団/ルイス・カプレラ(コントラバス)]

    BEETHOVEN, L. van: Piano Concertos Nos. 3 and 4 (arr. for piano and string quintet) (Shybayeva, Utrecht String Quartet, Cabrera)

    発売日:2020年12月11日 NMLアルバム番号:8.551400

    CD日本語帯付き 価格:1,200円(税込)

    ピアノ協奏曲第1番と交響曲第2番を収録した前作(8.551431)に続く、室内楽版のベートーヴェン作品集。今作はヴィンツェンツ・ラハナー(1811-1893)の編曲によるピアノ協奏曲第3番と第4番を収録。どちらもオーケストラ・パートは弦楽五重奏に置き換えられており、透明感に満ちた軽やかな響きが楽しめます。 ピアノを演奏しているシバイエヴァはミンスクの音楽一家の生まれ。6歳からピアノを始めて神童と評され、11歳から国際的なキャリアをスタートさせたピアニストです。2008年からは「新ヨーロピアン・アンサンブル」のメンバーとして活躍し、主として管弦楽作品を室内楽に編曲し演奏するというプロジェクトに力を注いでいます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574145

    logo NAXOS

    シューベルト(1797-1828)
    30のメヌエットとトリオ
    8つのレントラー 詳細ページ
    [ダニエル・レプハルト(ピアノ)]

    SCHUBERT, F.: 30 Minuets with Trios / 8 Ländler / 5 Ecossaises (Lebhardt)

    発売日:2020年12月11日 NMLアルバム番号:8.574145

    CD 価格:1,200円(税込)

    シューベルトの作品の中で、かなり重要な位置を占めているのが一連の舞曲です。とはいえショパンのようなワルツではなく、当時ウィーンの中流階級の人々の間で流行した三拍子の“レントラー”や“メヌエット”、スコットランド風の舞曲である“エコセーズ”がほとんどであり、1分に満たない小さな曲から、トリオを持つ三部形式のメヌエットまで多彩な曲がひしめいています。どの曲も平易に書かれており、演奏自体は容易ですが、ウィーン風の舞曲が持つ独特の味わいを出すのは至難の業です。 「30のメヌエットとトリオ」は実際には20曲しか残っていません。その理由は不明ですが、どれも簡潔にまとめられたオシャレな曲です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574221

    logo NAXOS

    D.スカルラッティ(1685-1757)
    鍵盤のためのソナタ全集 第26集 詳細ページ
    [ブルーノ・ヴラヘク(ピアノ)]

    SCARLATTI, D.: Keyboard Sonatas (Complete), Vol. 26 (Vlahek)

    発売日:2020年12月11日 NMLアルバム番号:8.574221

    CD 価格:1,200円(税込)

    NAXOSの人気シリーズ、ドメニコ・スカルラッティのソナタ集。以前は全555曲とされていた彼のソナタですが、最近の研究では600曲近くが存在することがわかっており、この第26集にも研究者ラルフ・カークパトリックが附番した「555曲」以外の、様々な場所に保管されているソナタが13曲収録されています。すでにバリャドリッドのメトロポリタン大聖堂所蔵のソナタは、スカルラッティの真筆と認定されており、他の作品も研究中ではありますが、ほぼスカルラッティの作品とみなされています。 軽やかなタッチによる演奏は1986年クロアチア生まれのブルーノ・ヴラヘク。作曲家としても活躍する新進気鋭のピアニストです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.660492

    logo NAXOS

    ロッシーニ(1792-1868)
    歌劇《マティルデ・ディ・シャブラン または美女と鉄の心》
    (1821年ローマ原典版) 詳細ページ
    [ミケーレ・アンジェリーニ(テノール)/サラ・ブランチ(ソプラノ)/ツォン・シ(バス)/ 他ホセ・ミゲル・ペレス=シエーラ(指揮)/グレツキ室内合唱団/クラクフ・パッショナルト管弦楽団]

    ROSSINI, G.: Matilde di Shabran (original version) [Opera] (Angelini, Blanch, Górecki Chamber Choir, Passionart Orchestra Krakow, Pérez-Sierra)

    発売日:2020年12月11日 NMLアルバム番号:8.660492-94

    CD 3枚組 価格:3,600円(税込、送料無料)

    1821年にロッシーニが作曲した歌劇《マティルデ・ディ・シャブラン》。ロッシーニは、もともと1幕だけ作曲してあった「マティルド」を完成させローマで演奏するつもりでしたが、さまざまな事情で断念。台本作家のフェレッティは別の原作「コルラディーノ」を提示し、了承したロッシーニは作曲を進めましたが、劇場に告知してあったタイトルである「マティルド」はそのまま生かし、最終的に《マティルデ・ディ・シャブランまたは美女と鉄の心》というタイトルを付けたというものです。ローマでの初演の評判はまずまずだったものの、後にナポリで再演された時には、ロッシーニは作品を大幅に改訂し「ナポリ版」として流布することとなります。 この上演では原典版であるローマ初演版を使用。数多くの登場人物が入り乱れる楽しい歌劇を、1981年生まれ、2004年から2009年までアルベルト・ゼッダの助手を務めた気鋭の指揮者ペレス=シェーラがコミカル、かつ手堅くまとめています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:UP0213

    logo ArcoDiva

    スクリャービン(1872-1915)
    パステルナーク(1890-1960)

    ピアノ作品集 詳細ページ
    [マリア・サムソン=プリマチェンコ(ピアノ)]

    発売日:2020年12月11日

    CD 価格:1,650円(税込)

    ロシア、サンクトペテルブルクで生まれ、現在はフランスを拠点に活躍しているピアニスト、マリーナ・サムソン=プリマチェンコ。4歳でピアノをはじめ、名手ゲンリフ・ネイガウスの弟子となり更なる研鑽を積み、ピアニストとして演奏する傍ら、数多くの後進を育てています。これまでに発売されたシューマンとモーツァルトのアルバムは高く評価されました。 今回のアルバムでは、彼女は自国の作曲家パステルナークと彼が高く評価していたというスクリャービンの初期作品を組み合わせ、両者の作品の共通性を探っていきます。 『ドクトル・ジバゴ』の作者として知られるパステルナークは少年時代にスクリャービンの音楽に触れて弟子となり、一時は作曲家を志しましたが、19歳で挫折したという経歴を持ち、その作品からは師の影響が強く感じられます。サムソン=プリマチェンコの厚みのある音が作品を引き立てています。

  • 商品番号:UP0223

    logo ArcoDiva

    シェーンベルク(1874-1951)
    浄められた夜
    チャイコフスキー(1840-1893)
    フィレンツェの思い出 詳細ページ
    [マルケータ・ヴォカツォヴァー(ヴァイオリン)/ヤン・ムラーチェク(ヴァイオリン)/カレル・ウンテルミュラー(ヴィオラ)/クリスティーナ・フィアロヴァー(ヴィオラ)/ピョートル・ノウゾフスキー(チェロ)イヴァン・ヴォカーツ(チェロ]

    発売日:2020年12月11日

    CD 価格:1,650円(税込)

    チャイコフスキーとシェーンベルク、それぞれタイトルを持つ弦楽六重奏曲を収録した1枚。20代後半から30代後半でチェコ出身の若手演奏家たちによるライヴ録音です。 チェコ・フィルの若きコンサートマスターのムラーチェクと、ソリストとして国際的に活躍し、スプラフォン、MDG、Arcodivaに録音も多いチェロのノウゾフスキーを軸に、若き音楽仲間たちが熱のこもった演奏を披露。温かみのある弦の響きが美しい。

  • 商品番号:NYCC-13017

    logo Sae Higashi Records

    Klangfarben ~響きの彩~
    東紗衣 詳細ページ
    [東 紗衣、守重結加]

    Clarinet Recital: Higashi, Sae - SCHUBERT, F. / SCHUMANN, C. / SCHUMANN, R. (Klangfarben)

    発売日:2020年12月01日 NMLアルバム番号:NYCC-13017DG

    CD国内盤 価格:3,080円(税込、送料無料)

    クラリネットとピアノで生み出す、Klangfarben 〜響きの彩〜
    ドイツ・ケルンで研鑽を積み、多岐にわたって活躍する若手クラリネット奏者 東紗衣が
    30歳のロベルト・シューマンに真正面から対峙する。
    クラリネットによって新たな彩りが添えられた、薫り高きロマン派の響き。
    若手実力派クラリネット奏者、東紗衣のファーストアルバムがリリースされる。 東京藝術大学卒業後、兵庫芸術文化センター管弦楽団を経て渡独。2017年に帰国後は首都圏を拠点に、多岐にわたって活躍する東紗衣の “今” に迫る。 ロベルト・シューマン:歌曲集『ミルテの花』作品25、同『愛の春』作品37のドイツ歌曲の世界、クララ・シューマン:3つのロマンス 作品22の色彩の調べ、フランツ・シューベルト:アルペジョーネ・ソナタD821の孤独と憧れの音楽。1840年30歳のロベルト・シューマンを軸としたこれらの作品に、2020年30歳を迎える東紗衣が対峙する。 彼女の最大の魅力とも言えるクラリネットの表情豊かな響きによって翻訳された音楽は、当時のシューマンが知る由もなかった、未知なる彩りの世界へと聴衆を誘うだろう。 「東紗衣さんは、私が芸術監督をつとめる兵庫芸術文化センター管弦楽団で2年間活躍し、そしてさらにドイツのケルンで研鑽を積みました。さえちゃんの良さは、とにかく真っ正面から音楽に向き合い、自分のものにする努力を惜しまないことです。ケルンでの勉強、そしてシューマンの作品を中心に組んだこのアルバムは、ひとまず今の時点での彼女の集大成といえるでしょう!」 指揮者 佐渡裕

  • 商品番号:8.551431

    logo NAXOS

    ベートーヴェン(1770-1827)
    ピアノ協奏曲 第1番
    交響曲 第2番
    (室内楽編曲版) 詳細ページ
    [ハンナ・シバイエヴァ(ピアノ)/アミナート弦楽四重奏団/バス・フリーヘンタルト(コントラバス)]

    BEETHOVEN, L. van: Piano Concerto No. 1 (arr. V. Lachner) / Symphony No. 2 (version for piano trio) (Shybayeva, Animato String Quartet)

    発売日:2020年11月27日 NMLアルバム番号:8.551431

    CD日本語帯付き 価格:1,200円(税込)

    最近、注目を集めるベートーヴェン作品の室内楽編曲版。今作にはロマン派の作曲家ヴィンツェンツ・ラハナーによる「ピアノ協奏曲第1番」のピアノと弦楽五重奏版と、ベートーヴェン自身による「交響曲第2番」のピアノ三重奏版を収録。 協奏曲を編曲したラハナーは、モーツァルト作品の編曲で知られるイグナーツの4歳下の弟であり、ブラームスとクララ・シューマンに高く評価された音楽家として歴史に名を遺しています。このアレンジはドイツのピアニスト、教師ジグムント・レーベルトの提案でラハナーが学習用として作ったものであり、ソリストの学生は第2ピアノの伴奏、もしくはこのオーケストラよりも簡潔な響きを奏でる弦楽五重奏版の伴奏を選ぶことができたというものです。 ベートーヴェン自身の編曲による「交響曲第1番」は当時流行したビーダーマイヤー(身近で日常的なものに目を向ける活動)の流れにのり、大きな編成の音楽作品を家庭で気楽に演奏するためのもの。原曲とは違う味わいを持っています。ミンスクで生まれ、オランダで活動するシバイエヴァがピアノを担当しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.551445

    logo NAXOS

    LISZT IMAGINATION
    ヴァイオリンとピアノによる「メフィスト・ワルツ」 詳細ページ
    [イウリアナ・ミュンヒ(ヴァイオリン)/アンドレ・パルフェノフ(ピアノ)]

    LISZT, F.: Mephisto Waltzes / Bagatelle ohne Tonart (arr. A. Parfenov for violin and piano) (Liszt Imagination) (Parfenov Duo)

    発売日:2020年11月27日 NMLアルバム番号:8.551445

    CD 価格:1,200円(税込)

    1972年ロシア生まれのピアニスト・編曲家アンドレ・パルフェノフによるリストの「メフィスト・ワルツ」。彼はこの一連の作品を“誕生”から“死”までの人間の一生になぞらえ、ただ譜面を転写するのではなく、「調のないバガテル」のような前衛性の高い作品を挿入することで、20世紀と21世紀の対話的要素を持たせています。そして最後にジャズ風の自作「メフィスト・アンコール」を置き、変幻自在な表現を目論んだアルバムの意図を完成させています。 ヴァイオリンを演奏するのは、パルフェノフと共演の多いイウリアナ・ミュンヒ。パルフェノフと息のあった音楽を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574148

    logo NAXOS

    リスト(1811-1886)
    〈ピアノ作品全集 第56集〉
    前奏曲と詩的で宗教的な調べ 詳細ページ
    [ローマン・コシャコフ(ピアノ)]

    LISZT, F.: Préludes et Harmonies poétiques et religieuses, S171d / Album-Leaves (Kosyakov) (Liszt Complete Piano Music, Vol. 56)

    発売日:2020年11月27日 NMLアルバム番号:8.574148

    CD 価格:1,200円(税込)

    リストのピアノ作品全集第56集。リストは思い入れのある自作に何度も改訂を施しましたが、この「詩的で宗教的な調べ」もそんな曲集の一つ。現在よく知られているのは1853年の第3稿 S.173の10曲からなる組曲ですが、今回のアルバムの中心を成すのは2001年に出版された第1稿 S.171dの8曲。リストのピアノ曲全曲録音で知られるレスリー・ハワードが校訂したスコアが用いられています。 トラック10は単独で作曲され、後に第4曲「死者の追憶」へと改訂された最も初期の作品です。トラック1は第6曲「眠りから覚めた子供への賛歌」の原型ですが、この曲は別の合唱曲としても作り直されるほどにリストのお気に入りでした。トラック2の「前奏曲」は第3曲「孤独の中の神の祝福」にフレーズが用いられているなど、リストの曲に対する思いの変遷が見て取れます。他、断片的な作品を収録。 ロシアの若きピアニスト、コシャノフのデビュー・アルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.579067

    logo NAXOS

    クララ&ロベルト・シューマン:
    ヴァイオリンとピアノのための音楽集 詳細ページ
    [リン・ハオリ(ヴァイオリン)/リュウ・ジャナン(ピアノ)]

    SCHUMANN, C.: 3 Romanzen, Op. 22 / SCHUMANN, R.: 3 Romanzen, Op. 94 / Fantasiestücke / Märchenbilder (Haoli Lin, Jianan Liu)

    発売日:2020年11月27日 NMLアルバム番号:8.579067

    CD 価格:1,200円(税込)

    早すぎる晩年に近づきつつあったシューマンは、1849年頃から室内楽作品に力を入れました。もともとクラリネット のために書かれた「幻想小曲集」や「おとぎの絵本」では、憂鬱な雰囲気の中に抒情があふれます。後にクララも同名の曲を書いた「ロマンス」は、夫妻の音楽的対話と言えるでしょう。 1853年の「ヴァイオリン・ソナタ第3番」は日々揺れ動く精神状態を抱えながら、革新的な作風を探求していたシューマンの創作意欲が反映された曲。クララ・シューマン は出来栄えに満足せず出版を躊躇、1956年になってようやく初出版されたという曰くつきの作品ですが、晩年のシューマンならではの即興的で複雑なフレーズが印象的な力作です。

  • 商品番号:B901CD

    logo J.S. Bach-Stiftung, St. Gallen

    J.S.バッハ(1685-1750)
    クリスマス・オラトリオ BWV248 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮)]

    BACH, J.S.: Christmas Oratorio, BWV 248 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2020年11月27日 NMLアルバム番号:BSSG-B901

    CD 2枚組 価格:5,700円(税込、送料無料)

    バッハの名作「クリスマス・オラトリオ」。冒頭の沸き立つようなティンパニの連打と、明るく華やかな合唱はクリスマスの喜びをまっすぐに伝え、聴き手の心を沸き立たせます。全体は6部で構成されており、クリスマス・シーズンの12月25日から1月6日にかけて1日に一部ずつ演奏されるのが本来の形です。現代に於いては、第1部から第6部までがまとめて一日で演奏されますが、ルドルフ・ルッツはバッハの時代に立ち帰り、各々を“個別のカンタータ”と捉え別々の日に演奏しており、このアルバムには2017年から2020年までのライヴが収録されています。 ルッツは、テノールのダニエル・ヨハンセンを中心に、モニカ・マウフやテリー・ウェイら、それぞれのカンタータに最もふさわしいソリストを起用、バッハが用意したさまざまな福音書から採られたテキストを最良の形で表現するとともに、円熟のオーケストレーションによる音楽を高らかに奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OA1248D

    logo Opus Arte

    ヌレエフ振付
    バレエ『くるみ割り人形』 詳細ページ
    [ルドルフ・ヌレエフ、メール・パーク、英国ロイヤル・バレエ]

    発売日:2020年11月27日

    DVD日本語帯付き 価格:2,175円(税込)

    1968年、ヌレエフ振付による伝説的『くるみ割り人形』英国BBC放送が収録した1968年の貴重な舞台の商品化。ソヴィエトからの亡命後、英国ロイヤル・バレエを中心に活躍していたヌレエフが振付を行った『くるみ割り人形』。ドロッセルマイヤーと王子をヌレエフが1人2役で演じるなど、随所に独自の演出が見られ、振付そのものも古臭さを全く感じさせません。 またヌレエフが当時よく組んでいたマーゴ・フォンテインではなく、メール・パークがパートナーを務めていることも新鮮。50年以上前としてはかなり上質なカラー映像で、当時のスターたちの瑞々しい演技を十二分に堪能することができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC475

    logo Oehms Classics

    新世界より
    ドヴォルザーク、バーバー、コープランド作品のオルガン編曲版 詳細ページ
    [ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン)]

    Organ Transcriptions - DVOŘÁK, A. / BARBER, S. / COPLAND, A. (From the New World) (H. Albrecht)

    発売日:2020年11月27日 NMLアルバム番号:OC475

    CD 価格:1,950円(税込)

    幅広いレパートリーを持つ名オルガニスト、ハンスイェルク・アルブレヒトの最新盤は、ドヴォルザークの序曲「謝肉祭」と交響曲第9番「新世界より」、バーバーとコープランドの作品もあわせてオルガンで演奏した1枚。 「新世界より」を編曲したのはハンガリー生まれのジグモンド・サットマリー(1939-)。ヘルムート・ヴァルヒャに師事し、優れたオルガニストとして活躍する傍ら、作曲家としても高く評価を受けています。他の作品もオルガンの音色を存分に生かした編曲が施されており、オリジナルとは違う魅力が生まれました。とりわけ「新世界より」の第2楽章や、バーバーのアダージョでのゆったりとした荘厳な響きは、オルガンならではの美しさです。 アルブレヒトはハンブルクを代表する聖ミヒャエル教会の3台のオルガンを縦横無尽に操り、見事な演奏を聴かせます。

  • 商品番号:VTS-9

    logo Les Ménestrels & Virtus Classics

    パトリック・ガロワの芸術・2
    フランス・ロマン派ソナタ集
    フランク、ピエルネ、ヴィドール 詳細ページ
    [パトリック・ガロワ(フルート)/瀬尾 和紀(ピアノ)]

    発売日:2020年11月27日

    CD国内盤 価格:3,300円(税込、送料無料)

    漲る緊張感の中から立ち昇る甘き香り 名手ガロワが全身全霊かけて音楽に立ち向かうこのアルバムには、19世紀後半のフランスで活躍したフランク、ピエルネ、ヴィドールによる3つの作品が収められています。いずれもフルーティストのレパートリーに重要な位置を占める存在であり、そのうち2曲はもともとヴァイオリン・ソナタとして書かれたものですが、フルートのための編曲版もオリジナルの形に劣らぬだけの人気と演奏頻度を誇っています。 ガロワは3つの作品にじっくり向き合い、これらの曲をフルートで演奏することの意義を探求。19世紀から20世紀に移り変わる時代の音楽が持つ繊細なハーモニーを生かし、巧みな息使いで作品に新しい命を与えました。 ピアノを担当するのは、ガロワの信頼厚い瀬尾和紀。前作「パリ音楽院卒業試験曲集」ではフルーティストがピアノを演奏するという驚きを持って迎えられた瀬尾、今作でもフルートを知り尽くした彼ならではの「伴奏の域を超えた」細やかなアンサンブルを披露します。

  • 商品番号:555382

    logo CPO

    〈弦楽のためのイギリス音楽集 第1集〉
    パリー(1848-1918)
    イギリス組曲
    エルガー(1857-1934)
    オルガン・ソナタ ト長調 Op.28
    ジェイコブ(1895-1984)
    弦楽のための交響曲 詳細ページ
    [ダグラス・ボストック(指揮)/南西ドイツ・プフォルツハイム室内管弦楽団]

    発売日:2020年11月20日

    CD 価格:2,475円(税込)

    cpoレーベルの新シリーズ「弦楽のためのイギリス音楽集」が始動。第1集にはパリー、エルガー、ジェイコブの3作品が収録されています。 ワーグナーやブラームスなどドイツ・ロマン派の作風から影響を受けたパリー、20世紀に書かれたほとんど無調ともいえる旋律が展開するジェイコブ。そしてエルガーのオルガン・ソナタを原曲とするクンストフニーの「スウィナートンの夢」は2006年に南西ドイツ・プフォルツハイム室内管弦楽団が、セバスティアン・テヴィンケルの指揮で初演したオーケストラにとって記念碑的作品。曲のタイトルは、青年時代のエルガーを支援したオルガニスト、合唱指揮者チャールズ・スウィナートン・ヒープの名前から採られました。 日本でもおなじみの指揮者ボストックが紡ぎ出す美しい弦の響きに圧倒されます。

  • 商品番号:555389

    logo CPO

    テレマン(1681-1767)
    序曲集 詳細ページ
    [カリン・ファン・へールデン(指揮)/オルフェオ・バロック管弦楽団(古楽器使用)]

    発売日:2020年11月20日

    CD 価格:2,475円(税込)

    18世紀前半、ハンブルク市の音楽監督として活躍、生前はヨーロッパ随一と言われる人気と名声を誇り、ヘンデルやバッハとも親交を結んだテレマン。数多くの作品を残したため、その全貌は未だきちんと把握されておらず、現代においても各地の図書館などから、しばしば未発見の作品が掘り起こされます。 このアルバムに収録された3作品も世界初録音。どの曲も、ドイツ音楽の伝統の中に、若い頃から親しんだフランス・イタリア・ポーランドの民族音楽からの影響や、当時最先端のロココ趣味が織り込まれているため、作品から作曲年代を推測するのはなかなか困難です。 さまざまなアイディアが盛り込まれた作品を演奏するのは、オルフェオ・バロック管弦楽団。前作(777218)に続く2作目の序曲集となります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555413

    logo CPO

    ヘンデル(1685-1759)
    ピアノ協奏曲全集(オルガン版より編曲)[3枚組 BOX] 詳細ページ
    [マティアス・キルシュネライト(ピアノ)/ラヴァー・スコウ・ラーセン(指揮)/ノイス・ドイツ・チェンバー・アカデミー]

    発売日:2020年11月20日

    SACD-Hybrid 3枚組 価格:3,525円(税込、送料無料)

    ヘンデルのオルガン協奏曲を、ドイツのピアニスト、マティアス・キルシュネライトが現代ピアノで演奏するシリーズをまとめたBOXの登場。 バッハのハープシコード協奏曲は、すでに現代のピアニストたちの標準的なレパートリーになっているのに対し、ヘンデルの一連の作品はほとんどコンサートで取り上げられることがなく、この録音はバロック期の協奏曲の新しい可能性を拓くものとして高く評価されました。 キルシュネライトの演奏は、ヘンデルの即興性を活かしながら、現代的な響きがもたらされるように絶妙なアレンジが施されています。高音質の録音も魅力的。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B904CD

    logo J.S. Bach-Stiftung, St. Gallen

    ベートーヴェン(1770-1827)
    交響曲 第9番 ニ短調 Op.125 詳細ページ
    [ジュリア・ドイル(ソプラノ)/クラウデ・アイヒェンベルガー(アルト)/ベルンハルト・ベルヒトルト(テノール)/ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ(バス) ルドルフ・ルッツ(指揮)バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団]

    BEETHOVEN. L. van: Symphony No. 9 (J. Doyle, Eichenberger, Berchtold, Friedrich, J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2020年11月20日 NMLアルバム番号:BSSG-B904

    CD 価格:3,525円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団の『第九』が
    2020年、ベートーヴェンの生誕250年の記念年に満を持しての登場!
    2006年にルドルフ・ルッツによって創設されたバッハ財団管弦楽団&合唱団は、毎月1回のコンサートで、バッハのカンタータ全曲演奏を行っていますが、彼らが2013年に企画したのは8月から10月の2か月間に“スイスの9都市”でベートーヴェンの第9を演奏するものでした。 バッハでの入念な解釈で知られるルッツですが、今作では「第九」を、当時の時代背景の一つ、「知的な混迷状態にある人類を、闘争を経て光明へ導こうとする啓蒙主義の精神」の産物と捉ました。その結果、全曲61分弱という超快速テンポとアクセントを強調した解釈により劇的な起伏が強調される仕上がりとなり、スイス・ツアーではスタンディング・オベーションが続出したと伝えられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ICAC-5160

    logo ICA Classics

    シューベルト(1797-1828)
    交響曲全集 詳細ページ
    [ニコラウス・アーノンクール(指揮)/ヨーロッパ室内管弦楽団]

    SCHUBERT, F.: Symphonies Nos. 1, 2, 3, 4, 5, 6, 8, 9 (Chamber Orchestra of Europe, Harnoncourt)

    発売日:2020年11月20日 NMLアルバム番号:ICAC5160

    CD 4枚組日本語帯付き 価格:5,100円(税込、送料無料)

    全曲初出! アーノンクールとヨーロッパ室内管弦楽団のシューベルト交響曲全集が登場アーノンクールとヨーロッパ室内管弦楽団と言えば、世界に衝撃を与え、オーケストラ演奏の流れを決定的に変えたベートーヴェン:交響曲全集(1990年録音)があまりにも有名ですが、それに先立つこと2年、驚くほど素晴らしいシューベルト全集を残していました。楽団員が「人生が変わった」と振り返るほどのリハーサルを経て、小振りの編成による機敏さとクリアな響きを活かした、アーノンクールの解釈が存分に発揮されたシューベルトを紡ぎ出すことに成功しています。 今回、オーストリア放送協会(ORF)が収録していた音源を、数々の受賞歴を誇るベテラン・エンジニアのポール・ベイリー(元EMIアビー・ロード・スタジオ、現Re:Sound社)がリマスタリー。リマスタリングには楽団員のクリスティアン・アイゼンベルガーが立ち会って「アーノンクール時代のCOEサウンド」を見事に呼び覚ましました。 全24ページのブックレット(英語・ドイツ語・フランス語)には、この1988年7月の演奏会に参加したヨーロッパ室内管メンバーによる回想を掲載。 アーノンクールのシューベルトの交響曲全集は、1992年のロイヤル・コンセルトヘボウ管、2003年から2005年にかけてのベルリン・フィルという二つの名門オケとの録音があり、それらとの聞き比べも非常に興味深いものです。   「これほど多くの素晴らしい音楽を共に出来たことへの感謝を、私は終生忘れることはありません。」 ――ニコラウス・アーノンクール(ヨーロッパ室内管弦楽団について) 「シューベルトの交響曲全集の演奏会が、私にとってアーノンクールとの初共演でした。その経験が私の音楽家人生を完全に変えてしまったと言っても過言ではありません。」 ――サリー・ペンドルベリー(ヨーロッパ室内管弦楽団チェロ奏者)

    収録作曲家:

  • 商品番号:LBM029

    logo B Records

    ブラームス(1833-1897)
    〈室内楽作品全集 第8集〉
    ピアノ三重奏曲 第1番・第2番・第3番 詳細ページ
    [ピエール・フシュヌレ(ヴァイオリン)/フランソワ・サルク(チェロ)/エリック・ル・サージュ(ピアノ)]

    BRAHMS, J.: Piano Trios Nos. 1-3 (Fouchenneret, Salque, Le Sage)

    発売日:2020年11月20日 NMLアルバム番号:LBM029

    CD 2枚組日本語帯付き 価格:3,825円(税込、送料無料)

    エリック・ル・サージュの主導で始まった「ブラームス室内楽作品全集」。第8集に収録されたのは3曲のピアノ三重奏曲です。1854年に初稿が書かれ、1890年から91年に改訂が施された第1番、円熟期の1880年に作曲された第2番、その6年後に完成された第3番。ル・サージュ、サルク、フシュヌレの3人は、作品の特長であるブラームスらしい歌心と抒情性を存分に生かした密度の濃いアンサンブルを聴かせます。 ル・サージュの推進力に満ちた表現、サルクの深く美しい音色、フシュヌレの伸びやかな歌いまわし。これらが一体となったブラームスをお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MLB-80001

    logo Marlboro Recording Society

    モーツァルト(1756-1791)
    弦楽五重奏曲 第5番
    ベートーヴェン(1770-1827)
    ピアノ三重奏曲「大公」
    シューベルト(1797-1827)
    ピアノ三重奏曲 第2番 変ホ長調 - 第2楽章 詳細ページ
    [内田光子(ピアノ)/デイヴィッド・ソイヤー(チェロ)/サラ・カプースチン(ヴァイオリン) 他]

    BEETHOVEN, L. van: Piano Trio No. 7, "Archduke" / MOZART, W.A.: String Quintet No. 5 (Uchida, Soovin Kim, Soyer, S. Kapustin, D. Cohen, M. Holloway)

    発売日:2020年11月20日 NMLアルバム番号:MLB80001

    CD 価格:2,250円(税込)

    グァルネリ四重奏団で長くチェリストを務めていたデイヴィッド・ソイヤー(1923-2010)を中心メンバーとしたベートーヴェンとモーツァルト、シューベルトの室内楽作品。ベートーヴェンの「大公」とシューベルトでは、音楽祭の立役者の一人、内田光子が参加しスリリングな演奏を繰り広げています。

  • 商品番号:MLB-80002

    logo Marlboro Recording Society

    レスピーギ(1879-1936)
    日没
    カックソン(1942-)
    スピリット・オブ・ザ・ストーム
    ショスタコーヴィチ(1906-1975)
    ユダヤの民族詩より 詳細ページ
    [ジェニファー・ジョンソン(メゾ・ソプラノ)/ベニタ・ヴァレンテ(ソプラノ) 他]

    RESPIGHI, O.: Tramonto (Il) / CUCKSON, R.: The Spirit of the Storm / SHOSTAKOVICH, D.: From Jewish Folk Poetry (Johnson, Valente, Maurice, Humphrey)

    発売日:2020年11月20日 NMLアルバム番号:MLB80002

    CD 価格:2,250円(税込)

    マールボロ音楽祭では室内楽作品が中心に演奏されますが、しばしば声楽付きの作品もプログラムに選ばれます。ここではアメリカ出身のメゾ・ソプラノ、ジェニファー・ジョンソンが歌うレスピーギと、カックソン。同じくアメリカのソプラノ、ベニタ・ヴァレンテらが歌う歴史的録音であるショスタコーヴィチ、この3人の作品を収録。音楽祭ならではの最後の拍手の盛り上がりも素晴らしい。

  • 商品番号:MLB-80003

    logo Marlboro Recording Society

    ドビュッシー(1862-1918)
    弦楽四重奏曲 ト短調 Op.10
    ラヴェル(1875-1937)
    序奏とアレグロ
    弦楽四重奏曲 ヘ長調 詳細ページ
    [ジョゼフ・リン(ヴァイオリン)/ジュディー・カン(ヴァイオリン)/リチャード・オニール(ヴィオラ)/デイヴィッド・ソイヤー(チェロ) 他]

    RAVEL, M.: String Quartet / Introduction et Allegro / DEBUSSY, C.: String Quartet (Marlboro Music Festival Musicians)

    発売日:2020年11月20日 NMLアルバム番号:MLB80003

    CD 価格:2,250円(税込)

    マールボロ音楽祭の常連アーティストたちが演奏するラヴェルとドビュッシーの室内楽作品集。なかでも、ドビュッシーではグァルネリ四重奏団のチェリスト、デイヴィッド・ソイヤーを中心に1970年代に生まれた精鋭たちが熱演を披露。ラヴェルの「序奏とアレグロ」での息のあったアンサンブルも聴きどころです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10175

    logo Alpha

    チャイコフスキー(1840-1893)
    交響曲 第5番 ホ短調 Op.64
    幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」 Op.32 詳細ページ
    [パーヴォ・ヤルヴィ、チューリヒ・トーンハレ管弦楽団]

    TCHAIKOVSKY, P.I.: Symphony No. 5 / Francesca da Rimini (Zürich Tonhalle Orchestra, P. Järvi)

    発売日:2020年11月20日 NMLアルバム番号:ALPHA659

    CD国内仕様 日本語解説付き 価格:2,970円(税込)

    パーヴォ&トーンハレ、チャイコフスキー交響曲全集始動、第1弾は第5番!2019年にトーンハレ管弦楽団の音楽監督に就任したパーヴォ・ヤルヴィ。彼にとって、またスイスのオーケストラにとっても初めてという、チャイコフスキーの交響曲全集録音が開始されます。第1弾として選ばれたのは第5番。華やかな内容といい人気といい、申し分ない選曲と言えますが、実は1895年にチューリヒで初めて演奏されたチャイコフスキーの交響曲でもあり、翌年に「悲愴」が、そして1901年に「フランチェスカ・ダ・リミニ」が演奏されて以来、その管弦楽作品はトーンハレ管弦楽団の重要なレパートリーであったという、歴史的な経緯もあります。 その第5番では、パーヴォ特有の軽やかさとトーンハレの力強い音の鳴りのブレンドが心地よいメリハリと推進力を生み、細部にまで歌心が感じられながらも、押しの強さだけで聴かせるチャイコフスキーとは一線を画す演奏に仕上がっています。フィナーレ冒頭での一つ一つの音を深く歌いながらノーブルさを失わないバランス感覚、テンポが明確にキープされつつも圧倒的な盛り上がりを聴かせる主部も格別。 カップリングの「フランチェスカ・ダ・リミニ」は、チャイコフスキーの交響曲を除く純管弦楽作品では比較的長く、どちらかというと難解とされるものですが、パーヴォは嵐のような曲想を見通しよく整理しながらも猛然と鳴らし、ロマンあふれる旋律をオーケストラに積極性を持って歌わせ、全体をテンポよく聴かせることで作品の魅力を最大限に引き出しています。 今後のシリーズも大いに楽しみな、期待を上回る素晴らしいアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ORC100145

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    バーンスタイン(1918-1990)
    『ウェスト・サイド・ストーリー』
    ヘンク・フイジンガによるヴァイオリンとサックス四重奏編 詳細ページ
    [グウェンドリン・メイシン(ヴァイオリン)/メリスマ・サクソフォン四重奏団]

    BERNSTEIN, L.: West Side Story (arr. for violin and saxophone quartet) (excerpts) (Masin, Melisma Saxophone Quartet)

    発売日:2020年11月20日 NMLアルバム番号:ORC100145

    CD 価格:1,950円(税込)

    毎年夏、風光明媚なスイスの観光地オーバーホーフェンで開催される“ガイア音楽祭”。ヴァイオリニストのグウェンドリン・メイシンが主宰するギリシャの女神の名を冠した音楽祭は創設からわずか数年で活気に満ちたイヴェントに成長しました。 いくつかのコンサートはORCHID CLASSICSと共同で録音されており、2019年にメイシンとメリスマ・サクソフォン四重奏団によって演奏されたバーンスタインの名曲「ウェスト・サイド・ストーリー」もその一つ。ヴァイオリンは主として歌のパートを演奏し、サクソフォンの響きがこれを彩ります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ORC100150

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    GEYSIR - 間欠泉
    シンプソン(1988-)
    GEYSIR
    モーツァルト(1752-1796)
    グラン・パルティータ 詳細ページ
    [マーク・シンプソン(クラリネット)/フレーザー・ラングトン(クラリネット)/ニコラス・ダニエル(オーボエ) 他]

    SIMPSON, M.: Geysir / MOZART, W.A.: Gran Partita (M. Simpson, Langton, Daniel, Feilding, Harman, Tyler, Pashley, Garrigós Morant)

    発売日:2020年11月20日 NMLアルバム番号:ORC100150

    CD 価格:1,950円(税込)

    モーツァルトの名作「グラン・パルティータ」と、この曲に先立って演奏するために、2006年、BBCヤングミュージシャン・オブ・ザ・イヤーとともに、BBCプロムス/ガーディアン・ヤング・コンポーザー・オブ・ザ・イヤーを受賞したクラリネット奏者、作曲家のシンプソンが書いた「Geysir 間欠泉」を組み合わせたユニークな1枚。 グラン・パルティータの冒頭、湧き上がるような旋律にインスパイアされたというシンプソンの作品のタイトルは、アイスランドの首都レイキャヴィクの観光地「ゲイシール」から採られており、最大60メートルも噴出する温泉の勢いがそのまま音楽へ移し替えられており、シンプソンと仲間たちが勢いある演奏で表現しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SSM-1025

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    R.シュトラウス(1864-1949)
    ツァラトゥストラはかく語りき
    スクリャービン(1872-1915)
    法悦の詩 詳細ページ
    [トーマス・ダウスゴー(指揮)/シアトル交響楽団]

    STRAUSS, R.: Also sprach Zarathustra / SCRIABIN, A.: The Poem of Ecstasy (Seattle Symphony, Dausgaard)

    発売日:2020年11月20日 NMLアルバム番号:SSM1025

    CD 価格:1,950円(税込)

    2014年よりシアトル交響楽団の首席客演指揮者を務め、2019/20年シーズンからは音楽監督に就任したトーマス・ダウスゴー。その最初のシーズンにふさわしい大作2曲のカップリングです。 19世紀から20世紀への変わり目をはさんで書かれたシュトラウスとスクリャービンの2作品は、どちらも伝統的な形式から逸脱し、管弦楽の可能性を極限まで探求した作品として知られています。ダウスゴーはベナロヤホールの音響を存分に生かし、シアトル交響楽団のふっくらとした弦の響きと、力みのない金管の滑らかな音色による立体的な音楽を紡ぎだしています。音楽監督としての船出を飾る、輝かしい1枚。

  • 商品番号:STNS-30150

    logo STEINWAY & SONS

    コンスタンチン・シェルバコフ
    ベートーヴェン(1770-1827)
    ピアノ・ソナタ全集[9枚組 BOX] 詳細ページ
    [コンスタンチン・シェルバコフ]

    発売日:2020年11月20日

    CD 9枚組 価格:5,175円(税込、送料無料)

    満を持して一挙に登場! シェルバコフのベートーヴェン: ソナタ全集1983年の第1回ラフマニノフ・コンクールでの優勝以来、技巧派のヴィルトゥオーゾ・ピアニストとして脚光を浴びながら、詩情あふれる表現でも世界中のピアノ・ファンを魅了し、バロックから現代まで幅広いレパートリーを誇るシベリア出身の巨匠シェルバコフ。彼のベートーヴェンといえば、NAXOSレーベルへ録音したリスト編曲版交響曲全集や「ディアベリ変奏曲」などが高い評価を得ており、実演でも複数のソナタを含む作品をレパートリーとして披露して来ましたが、作曲家生誕250年となる2020年、そのソナタを全集で一気にリリースすることとなりました。持ち前のテクニックはもとより、人並外れたその集中力と研ぎ澄まされた感性から生まれる表現が、ダイナミックさと緊張感を併せ持つ絶妙のベートーヴェン像を紡ぎ出しています。 彼が活動の拠点としているチューリヒのスイス・ドイツ語放送のスタジオで、ほぼ番号順に進められた録音でしたが、コロナ禍の中行われた第28番以降のセッションは、豊かな音響で定評のあるボスヴィルの旧教会で行われました。楽聖の晩年10年間に書かれながらも、最晩年を待たずに筆が置かれたその完成形を、素晴らしい響きで聴くことができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574112

    logo NAXOS

    〈ロシア・ピアノ三重奏曲の歴史 第1集〉
    アリャビエフ(1787-1851)
    ピアノ三重奏曲 変ホ長調・イ短調
    グリンカ(1804-1857)
    三重奏曲 ニ短調 「悲愴」(ピアノ三重奏編)
    ルビンシテイン(1829-1894)
    ピアノ三重奏曲 ト短調 Op.15-2 詳細ページ
    [ブラームス・トリオ]

    Piano Trios (Russian) - ALYABIEV, A. / GLINKA, M. / RUBINSTEIN, A. (The History of Russian Piano Trio, Vol. 1) (Brahms Trio)

    発売日:2020年11月13日 NMLアルバム番号:8.574112

    CD 価格:1,200円(税込)

    ピアノ三重奏曲は、ロシアの室内楽作品の歴史の中でとりわけ重要な位置を占めています。この全5巻からなるシリーズでは、さまざまな作品を採り上げながら、ロシア・ピアノ三重奏曲の歴史を探っていきます。 ロシアにおけるこのジャンルの幕開け的作品は、1815年に作曲されたアリャビエフの「三重奏曲 変ホ長調」であり、未完成でありながらモーツァルトを思わせるエレガントで活気に満ちた味わいを持っています。1834年に書かれたイ短調も優美ではありますが、ピアノの妙技が存分に発揮されているとは言えず、まだまだロシア音楽特有の個性を有してはいません。しかし同じ頃に書かれたグリンカの「悲愴」三重奏曲の憂鬱な雰囲気は、後のロシアの作曲家たちにも大きな影響を与えています。アントン・ルビンシテインの三重奏曲は、作曲家自身が優れたピアニストであったこともありピアノが大活躍する作品です。 ロシア期待の若手奏者によるアンサンブル「ブラームス・トリオ」の洗練された演奏で。

  • 商品番号:8.579081

    logo NAXOS

    ベートーヴェン リ・コンポーズド
    パウル・シュトルック(1961-)によるチェロ・ソナタとヴァイオリン・ソナタの編曲集 詳細ページ
    [ルカ・クッツェー(チェロ)/ミクレン・ライパン(ヴァイオリン)/アレクサンダー・ギルマン(芸術監督)/LGTヤング・ソロイスツ]

    BEETHOVEN, L. van: Cello Sonata No. 3 / Violin Sonata No. 9 (arr. for strings) (Beethoven Recomposed) (Miclen LaiPang, Coetzee, LGT Young Soloists)

    発売日:2020年11月13日 NMLアルバム番号:8.579081

    CD日本語帯付き 価格:1,200円(税込)

    べートーヴェン生誕250周年を記念し、ロシア出身の編曲家パウル・シュトルックが中期の名作室内楽2曲を、ソリストと弦楽アンサンブルのためにアレンジ。シュトルックは原曲のチェロ/ヴァイオリン・パートはそのまま残し、ピアノ・パートのみを膨らませ、音の豊かさを追求しました。 1803年に書かれた「クロイツェル・ソナタ」はベートーヴェン自身が“ほとんど協奏曲のように、相競って演奏されるヴァイオリン助奏つきのピアノ・ソナタ”と題した通り、ヴァイオリンとピアノが緊張感に満ちた掛け合いを聴かせる雄大な作品。シュトルックはピアノ伴奏部を拡大し、豊かな色彩を与えることで、ヴァイオリン協奏曲のような味わいをもたらしています。チェロ・ソナタ第3番は1808年の作品。チェロの雄弁な歌を遮ることなく、オーケストラに変換されたピアノ・パートが美しく寄り添います。 ソリストを務めるのは、ニューヨーク・タイムズ紙で絶賛されたヴァイオリニスト、ライパンと数々のコンクールで入賞歴を誇るカナタの女性チェリスト、クッツェーの2人。バックを務めるアレクサンダー・ギルマン率いるLGTヤング・ソロイスツの颯爽たる演奏も見事です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA642

    logo Alpha

    ベートーヴェン(1770-1827)
    ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 Op.37
    三重協奏曲 ハ長調 Op.56 詳細ページ
    [マルティン・ヘルムヒェン、アンティエ・ヴァイトハース、マリー=エリザベート・ヘッカー、アンドルー・マンゼ、ベルリン・ドイツ交響楽団]

    BEETHOVEN, L. van: Piano Concerto No. 3 / Triple Concerto for Violin, Cello and Piano, Op. 56 (Helmchen, Deutsches Symphonie-Orchester Berlin, Manze)

    発売日:2020年11月13日 NMLアルバム番号:ALPHA642

    CD 価格:2,325円(税込)

    ヘルムヒェン&マンゼのベートーヴェン完結、指揮者無しによるトリプル・コンチェルト付きヘルムヒェンのピアノとマンゼ指揮ベルリン・ドイツ交響楽団による、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集が完結。マンゼならではのよく統率された見通しの良い響きの中に、作曲家の個性が強く発揮されたこの作品の力強さがよく表現されており、また第2楽章の詩情の豊かさなども格別です。 カップリングの三重協奏曲は指揮者無しで録音されており、ヘルムヒェンのピアノと、CPOなどにも多くの録音を行っている名手ヴァイトハース、エネルギッシュな表現と高度な技術でヘルムヒェンの信頼篤く、長年共演しているヘッカーによるアンサンブルとオーケストラが息を合わせ、たいへんダイナミックな演奏を聴かせてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA646

    logo Alpha

    『Vanitas 空虚』
    ベートーヴェン、シューベルト、リーム:
    バリトンとピアノのための歌曲集 詳細ページ
    [ゲオルク・ニグル、オリガ・パシチェンコ]

    Vocal Recital (Baritone): Nigl, Georg - SCHUBERT, R. / BEETHOVEN, L. van / RIHM, W. (Vanitas)

    発売日:2020年11月13日 NMLアルバム番号:ALPHA646

    CD 価格:2,325円(税込)

    ニグルとパシチェンコの共演による、人の世の虚しさをテーマとしたアルバムバロックや現代のオペラで活躍し、クルレンツィスとの共演による《ヴォツェック》(BAC068)の名唱でも知られるニグルと、歴史的ピアノの演奏で今急速に評価を高めつつあるパシチェンコの共演盤。 アルバム・タイトルの「ヴァニタス」は人生や繁栄の空虚さを表現するラテン語で、漁師に捕らわれる先行きを歌う有名な「ます」や、さすらい人をテーマにした作品などを収録しています。高音域まで豊かに響きながらどこか陰りを感じさせるニグルの声、そして気持ちを少し引きずるようなパシチェンコの絶妙な表現、いずれも収録作品の美しさと虚しさを十二分に引き立てます。 ジャケットは作曲家パスカル・デュサパンによる写真。

  • 商品番号:CKD651

    logo Linn Records

    サー・チャールズ・マッケラス・
    コンダクツ・モーツァルト
    交響曲 第29・31・32・35・36・38-41番、レクイエム ほか 詳細ページ
    [スコットランド室内管弦楽団 チャールズ・マッケラス (指揮) スーザン・グリットン (ソプラノ) キャサリン・ウィン=ロジャース (メゾ・ソプラノ) ティモシー・ロビンソン (テノール) ピーター・ローズ (バス) スコットランド室内合唱団]

    発売日:2020年11月13日

    CD 5枚組 価格:2,850円(税込)

    マッケラスがスコットランド室内管と残した遺産がBOX化!チャールズ・マッケラス(1925-2010)のモーツァルトといえばまず、1980年代後半TELARCレーベルにプラハ室内管弦楽団と録音した交響曲全集が、偉業として挙げられます。しかしその後、彼が桂冠指揮者の地位にあったスコットランド室内管弦楽団と共にレヴィン版の「レクイエム」を録音して大きな話題となったのを皮切りに、2007年録音の後期交響曲集が「2009 BBC Music Magazine Awards」年間最優秀賞ほかの高い評価を得るなど、続く交響曲第2集ともども、一連のLINNへの録音もまた忘れがたいものです。 ジュスマイヤー版を尊重しながらも不自然さを極力そぎ落としてモーツァルトのスタイルを追求したレヴィン版「レクイエム」は、作曲家が残したスケッチを1分半という程よい規模に膨らませた「アーメン・フーガ」が最大の特徴。モーツァルト作品に強いこだわりを持ったマッケラスが、初めて録音した「レクイエム」としても注目されました。 そしてモダン楽器の小編成オーケストラにより、ピリオド解釈を取り入れつつも新しい表現を改めて追い求めた後期交響曲集(DISC 3、4)と、最晩年のリリースとなった交響曲第2集(DISC 1、2)で聴かせる力強さと表情の温かさは目を見張るものがあり、どの作品もその素晴らしさに改めて気づかされる快演です。交響曲第31番の第2楽章は、オリジナルと発注者ル・グロの依頼により差し替えた版の2種を収録。演奏の特色を余すところなく記録した、LINNによるレンジの広いクリアな録音も特筆ものです。図らずも巨匠によるモーツァルトの集大成となった一連の録音が、通常CDにより安価にまとめられた歓迎すべきBOXといえるでしょう。 なお付属ブックレット(英文)は「レクイエム」の歌詞を含め18ページと簡素化されていますが、スコットランド室内管弦楽団総裁ドナルド・マクドナルドによる、マッケラスとの絆についての最新の文章が寄稿されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:FUG766

    logo Fuga Libera

    エリザベート王妃音楽大学ライヴ
    モーツァルト(1756-1791)
    二重協奏曲と演奏会用アリア 詳細ページ
    [ルイ・ロルティ、ヴィクトリア・ヴァシレンコ、イリス・ファン・ウェイネン、フランク・ブラレイ、ウラディスラヴァ・ルチェンコ、カスパール・ツェーンダー]

    MOZART, W.A.: Concerto for 2 Pianos, K. 365 / Ch'io mi scordi di te …, K. 505 / Concerto for Violin and Piano, K. Anh. 56/315f (Lortie, Zehnder)

    発売日:2020年11月13日 NMLアルバム番号:FUG766

    CD 価格:2,325円(税込)

    エリザベート王妃音楽大学主催の公演より、同校で教鞭をとるロルティと、ブラレイなどエリーザベト王妃国際音楽コンクール成績優秀者によるモーツァルトを集めたアルバム。ソリストを2人必要とする作品が集められているのが特徴です。ロルティの滑らかで美しいピアノがたっぷり聴けるのが嬉しいところ。 演奏会用アリアでソロを取るウェイネンは、メゾながらソプラノ音域もこなします。第1楽章の途中までしか書かれなかったヴァイオリンとピアノのための協奏曲は、ウィルビーによるヴァイオリン・ソナタK. 306を流用した定評の完成版を使用しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GP849

    logo GRAND PIANO

    モーツァルティアーナ
    モーツァルト(1756-1791)
    歴史的鍵盤楽器のための秘曲と編曲集 詳細ページ
    [ミヒャエル・ツァルカ(タンジェントピアノ、パンタロン・スクエア・ピアノ)]

    MOZART, W.A.: Mozartiana - Rarities and Arrangements Performed on Historical Keyboards (Tsalka)

    発売日:2020年11月13日 NMLアルバム番号:GP849

    CD 価格:1,950円(税込)

    愛すべきモーツァルトの作品は、さまざまな作曲家たちによる編曲版が存在しています。 このアルバムには、パントマイム『パンタロンとコロンビーヌ』と、20世紀の大ピアニスト、エトヴィン・フィッシャーが自らピアノのために編曲した曲集『モーツァルティアーナ』を中心に、モーツァルト作品の中でも比較的耳にする機会のない作品を、歴史的鍵盤楽器の演奏に定評あるミヒャエル・ツァルカが18世紀当時の楽器で演奏するというもの。作品、楽器ともに興味の尽きない内容になっています。 パントマイム『パンタロンとコロンビーヌ』は、弦楽パートのみが遺された未完の作品ですが、研究家フランツ・バイヤーが補筆完成版を作成。オーケストラ版の録音はありますが、ピアノ版はこれが世界初録音。モーツァルト円熟期の充実した音楽を楽しめます。 『モーツァルティアーナ』は初期のメヌエットやコントルダンス「雷雨」などフィッシャーが6作品を選びピアノ用に編曲したもの。今作ではツァルカ自身が編集を加え、タンジェント・ピアノで演奏しました。 また、少年時代の作品『ロンドンのスケッチブック』とK.33bの小品では1700年代に流行した楽器「パンタロン」の美しい響きを味わうことができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1362

    logo Ondine

    ブルックナー(1824-1896)
    ラテン語によるモテット集 詳細ページ
    [シグヴァルズ・クラーヴァ(指揮)/ラトヴィア放送合唱団]

    BRUCKNER, A.: Latin Motets (Latvian Radio Choir, Kļava)

    発売日:2020年11月13日 NMLアルバム番号:ODE1362-2

    CD日本語帯付き 価格:2,025円(税込)

    現代ヨーロッパに数あるプロフェッショナル室内楽合唱団の中でも、トップクラスの実力を誇るラトヴィア放送合唱団。1992年以降、音楽監督兼首席指揮者であるシグヴァルズ・クラーヴァとカスパルス・プトニンシュの2人のもとで活動、世界中の音楽祭に出演するほか、著名指揮者との共演も数多く、来日経験もある表現力豊かな合唱団です。 彼らの17枚目のアルバムは、ブルックナーのモテット集。クローンシュトルフ・ミサ曲などこの中の何曲かは、ブルックナーがザンクト・フローリアンやリンツなどで、オルガン奏者、合唱指揮者として活躍していた40歳くらいまでの間に書かれており、これらは作曲家自身が「未熟な作である」と考え、公表を控えていたためあまり演奏されることがありませんでした。しかし近年になってこれら初期作品の真価が認められ、数多くの合唱団によって歌われるようになっています。どの曲もブルックナーの敬虔な宗教心が反映された素朴な美しさを有しています。 ラトヴィア放送合唱団は人間の声のもつ可能性を追求し、美しいハーモニーを創り上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10174

    logo BR KLASSIK

    *初回限定特典:バイエルン放送特製パンフレット

    巨匠とオーケストラとの絆が結実した美演!
    ヤンソンス・ラスト・コンサート 詳細ページ
    [マリス・ヤンソンス(指揮)バイエルン放送交響楽団]

    STRAUSS, R.: Intermezzo: 4 Symphonic Interludes / BRAHMS, J.: Symphony No. 4 (Mariss Jansons - His Last Concert) (Bavarian Radio Symphony, M. Jansons)

    発売日:2020年11月06日 NMLアルバム番号:900192

    CD国内仕様 価格:2,750円(税込)

    初回限定特典:バイエルン放送特製パンフレット … 輸入盤、国内仕様盤、どちらにも付属します。
    首席指揮者としてのヤンソンス&バイエルン放送響の全コンサート記録とBR-KLASSIKでのディスコグラフィを掲載
    (A5サイズ、欧文、全64ページ)。
    この録音を聴いていると、様々な想いが去来する。私の知るヤンソンスは、音楽の核心だけを見つめる真摯で虚飾のない音楽家だった。ニューヨークで当演奏会が行われた時、彼を愛するバイエルン放送響の団員たちは、これが最後の機会になることを心の奥底では感じていただろう。ブラームスの「第4」には、彼らの波打つ感情が表れており、聴き手としても、とても普通の気持ちではいられない。--城所孝吉(音楽評論、在ベルリン)   2019年に世を去った名指揮者マリス・ヤンソンス(1943-2019)の最後の演奏会がCD化されます。首席指揮者を務めていたバイエルン放送交響楽団とのカーネギーホールでのコンサートです。ヤンソンスの健康状態がすぐれないことは現地の聴衆にも知られていたようですが、そのことがある種の緊張感をもたらしたのか、「ひとたび指揮台に立つと、驚くほど生気のみなぎった演奏を繰り広げ」、最後は「数十年にわたる音楽への献身に加え、その不屈の精神によってニューヨークの聴衆から敬意に満ちた心からの喝采を受けた」と伝えられます(Seen and Heard Internationalの演奏会評)。ヤンソンスは翌日以降の演奏会をすべてキャンセル、その3週間後には不帰の人となりました。 プログラムは、彼が生涯愛したリヒャルト・シュトラウスの「歌劇《インテルメッツォ》からの4つの交響的間奏曲」と、「4つの最後の歌」(このアルバムには収録されておりません)が前半、後半はブラームスの「交響曲第4番」でした。いずれもたいへん美しい演奏ですが、とりわけブラームスが素晴らしく、終楽章でのたたみかけるような響きの交差のなかから立ち昇る、フルート・ソロの澄み切った音色、トロンボーンから始まるコラールの繊細さなど、オーケストラと巨匠との深い絆と信頼が成せる業と言えるでしょう。ヤンソンス辞世の句、そう思わせる特別な一夜の記録です。

  • 商品番号:555325

    logo CPO

    ヘンデル(1685-1759)
    ムファット(1690-1770)

    チェンバロ作品集 詳細ページ
    [フィローラ・ファーブリ(チェンバロ)]

    発売日:2020年10月30日

    CD 価格:1,800円(税込)

    ブダペスト出身、新進気鋭の鍵盤楽器奏者フィローラ・ファーブリのソロ・デビューアルバム。バルトーク音楽院でアニコ・ソルテスに師事、ミュンヘン音楽大学では名手クリスティーネ・ショルンスハイムからフォルテピアノを学ぶとともに、東京藝術大学に短期留学し研鑽を積んだファーブリは、高い技術と音楽性が高く評価され、室内楽や歌劇の通奏低音奏者として大活躍しています。 このアルバムで彼女は、ほぼ同じ時期に生まれながら、個人的には遭ったことのない2人の大作曲家、ヘンデルとムファットの作品を演奏。ヘンデルの音楽を賞賛したムファット、ムファットの音楽から影響を受けたとされるヘンデル。ファーブリは2人の作品の根底にある共通性を探りながら、各々の音楽を紡ぎだしていきます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555385

    logo CPO

    ロッシーニ(1792-1868)
    名序曲集 詳細ページ
    [マルク・アンドレーエ(指揮)/イ・ヴィルトゥオージ・イタリアーニ]

    発売日:2020年10月30日

    CD 価格:1,800円(税込)

    ロッシーニのオペラの序曲は、どれも幕が開く前から聴衆を魅了します。オペラ本編で使われるキャッチーな旋律を織り込みながら、華やかな楽器の掛け合いにより気分を盛り上げ、「ロッシーニ・クレツシェンド」(特定の楽句を反復しながら音の強さを加え、高音パッセージへと昇り詰めるという独特な書法)を効果的に用いるという書法からは、ロッシーニのオーケストレーションと和声法の巧みさを窺い知ることができます。 このアルバムでは9曲の序曲を、スイスのベテラン指揮者マルク・アンドレーエがイ・ヴィルトゥオージ・イタリアーニを指揮、熱気と活力溢れる演奏を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555396

    logo CPO

    テレマン(1681-1767)
    クリスマス・カンタータ 第3集 詳細ページ
    [ハンナ・ヘルフルトナー(ソプラノ)/カロラ・ギュンター(アルト)/ミルコ・ルートヴィヒ(テノール)/ファビアン・シュトロートマン(テノール)/ペーター・コーイ(バス)/ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)/ケルン・アカデミー(古楽器使用)]

    発売日:2020年10月30日

    CD 価格:2,475円(税込)

    テレマンは、フランクフルト・アム・マイン市の音楽監督時代の1717年からハンブルク市の音楽監督を務めた1765年までの間に、教会暦全ての日曜日のために1700曲以上のカンタータを作曲しました。 この「クリスマス・カンタータ」シリーズでは、アドベント期間の4つの日曜日と、クリスマスの3日間のためのおよそ200曲のカンタータの中から厳選した作品を収録。第3集の4作品は全て世界初録音となります。 美しい独唱の旋律と荘厳で華麗な合唱、これを彩る楽器の響きが融合した独創的な作品は、テレマンが世を去って250年を経ても全く色褪せることがありません。ヴィレンズが指揮するケルン・アカデミーの美しい響きが人々の喜びを歌い上げます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900926

    logo BR KLASSIK

    モーツァルト(1756-1791)
    レクイエム K626
    F.X.ジュスマイヤー補筆完成版に基づく
    ハワード・アーマン校訂版

    証聖者の荘厳晩課 K339 詳細ページ
    [クリスティーナ・ランツハーマー(ソプラノ)/ソフィー・ハームセン(メゾ・ソプラノ)/ユリアン・プレガルディエン(テノール)/タレク・ナズミ(バス)/バイエルン放送合唱団/ベルリン古楽アカデミー(古楽器使用)/ハワード・アーマン(指揮)]

    MOZART, W.A.: Requiem, K. 626 (with introduction) (Bavarian Radio Chorus, Berlin Akademie für Alte Musik, Arman)

    発売日:2020年10月30日 NMLアルバム番号:900926

    CD 2枚組 価格:2,250円(税込)

    イギリス出身、現在バイエルン放送合唱団の音楽監督を務めるハワード・アーマン。今作ではモーツァルトのレクイエムを中心とした「一夜のミサ」ともいうべきプログラムを披露します。 冒頭に置かれたのは、アーマン自身が作ったオルガンを伴うアンティフォナ(交唱=2つの合唱または2群の歌手が交互に歌う形式)を挟み込んだ「証聖者の荘厳晩課」。続くレクイエムは、ジュスマイヤー補筆完成版を基に、アーマンが研究を重ね主にオーケストレーションに改訂を加えた版を使用。モーツァルトが8小節だけ書き遺した「ラクリモーサ」では、以降の箇所をアーマンによる全く新しいオリジナルが演奏されており、続けて、後に発見されたモーツァルト自身による「アーメン・フーガ」が挿入されます。 最後の曲はオーストリアの作曲家ノイコムの「リベラ・メ・ドミネ」。これはリオ・デ・ジャネイロでモーツァルトのレクイエムが演奏された際、ノイコムが典礼用として、リベラ・メの欠損部を補填するために作曲したもの。このアルバムを締めくくるのにふさわしい作品です。 CD2は、シリーズおなじみのドイツ語による音楽物語。今作では「レクイエム」が題材として選ばれており、マルクス・ファンヘーファーは晩年のモーツァルトの生活と心境を劇的な筆致で綴っています。

  • 商品番号:A204

    logo Arcana

    ゼフィーロ
    モーツァルト・コレクション
    管楽合奏のための作品集、管楽合奏によるオペラ、協奏曲 詳細ページ
    [ゼフィーロ]

    発売日:2020年10月30日

    CD 6枚組 価格:4,500円(税込、送料無料)

    結成30年、ゼフィーロによるモーツァルトを集大成!1989年の夏、古楽先進地オランダや英国で活躍していたイタリア出身のオーボエ奏者のアルフレード・ベルナルディーニとパオロ・グラッツィ、ファゴット奏者のアルベルト・グラッツィの3人によって結成されたゼフィーロは、ピリオド楽器を用いたイタリアの団体としてはかなり長い歴史を重ねてきた部類に属します。 そのキャリア初期のAstree(現Naïve)レーベルの時代から、様々なレーベルで体系的に取り上げてきたモーツァルトの作品を一堂に集めたBOXセットが登場です。モーツァルトが管楽合奏のために書いたオリジナル作品のほとんどを網羅しているほか、当時人気を博した管楽合奏によるオペラの形式に倣い、ベルナルディーニが「グラン・パルティータ」の編成に編曲したアルバム、創立者3人がソリストとして活躍する協奏曲集までを集めた総括的な内容は、あらゆる方面から歓迎されることでしょう。 限定盤での発売です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DYNBRD57848

    logo DYNAMIC

    ドニゼッティ(1797-1848)
    歌劇《ニシダの天使》 詳細ページ
    [フロリアン・センペイ(バリトン)/リディア・フリドマン(ソプラノ) 他/ジャン=リュック・タンゴー(指揮)/ドニゼッティ・オペラ管弦楽団&合唱団]

    発売日:2020年10月30日

    Blu-ray日本語字幕あり 価格:3,675円(税込、送料無料)

    愛した女性は王の愛妾だった!
    歌劇《ラ・ファヴォリート》の原型となったドニゼッティ幻のオペラ、初映像化
    1839年に完成されたドニゼッティ初のフランス語台本による歌劇《ニシダの天使》。その初演はパリのルネサンス劇場で計画されますが、上演直前に劇場の経営が破綻したため実現せず、その後ドニゼッティ自身が、この台本のナポリ王とその愛妾を巡るストーリーが検閲に抵触する懸念を抱き上演を断念、1840年に作品の素材の大半を別の台本による《ラ・ファヴォリート》に転用し上演しました。 これによって《ニシダの天使》のスコアは分割の憂き目に遭いましたが、近年、アイルランドの音楽学者カンディダ・マンティカが、フランス国立図書館に保管されていた未整理の残存スコアと《ラ・ファヴォリート》に転用されたスコアを分析、再構成することにより、ほぼ全曲の復元に成功。2018年ロイヤル・オペラ・ハウスでマーク・エルダーの指揮により作曲から180年の時を経て初演され、大きな話題となりました。 本映像は、ドニゼッティの生地ベルガモの歌劇場の平土間を舞台とし、観客はバルコニーから舞台を取り囲むという意表を突く演出、さらに紙を使用した衣装や幻想的な照明を多用したユニークな舞台の記録です。強力な存在感を放つ伯爵夫人役のリディア・フリドマン、彼女を愛する兵士カサルディ役の美声テノール、コヌ・キム、艶やかな声で王を歌うセンペイら個性的な歌手たちをラインナップ。2018年に新国立歌劇場で《カルメン》を振り話題を集めた、フランス・オペラのスペシャリスト、ジャン=リュック・タンゴーのタクトがこのオペラを見事にまとめあげています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:FSRCD013

    logo Fugue State Films

    The Melodious Birde
    ウィリアム・バード(1540-1623)
    鍵盤音楽集 詳細ページ
    [コリン・ブース(チェンバロ&ヴァージナル)]

    発売日:2020年10月30日

    CD 価格:2,325円(税込)

    コリン・ブースは過去24年間に13枚のCDを録音した鍵盤楽器奏者。演奏家・指導者としてだけではなく、チェンバロ製作者としても知られています。 このアルバムでは、3種類のチェンバロとヴァージナルを駆使し、バードの繊細かつ抒情的な音楽を丁寧に奏で、作品の魅力を存分に伝えています。作品に最もふさわしい楽器を選んだというブースの“バード愛”が伝わる1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10171

    logo Phi

    -★『レコード芸術』特選盤(2021年1月号)★-

    ブルックナー(1824-1896)
    ミサ曲 第2番 ホ短調
    テ・デウム 詳細ページ
    [フィリップ・ヘレヴェッヘ、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント、シャンゼリゼ管弦楽団]

    BRUCKNER, A.: Mass No. 2 / Te Deum (Collegium Vocale Gent, Orchestre des Champs-Élysées, Herreweghe)

    発売日:2020年10月30日 NMLアルバム番号:LPH034

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き 価格:2,970円(税込)

    ブルックナー解釈の鍵となる重要作2編、古楽器の特質を生かしたヘレヴェッヘ新録音壮大・深遠な交響曲の数々で知られるブルックナーですが、彼はもともと教会オルガニストとして音楽修業を始め、長く合唱指揮者としても活躍した作曲家。その作風を読み解くうえでの重要な鍵となるのが教会音楽作品ですが、そのなかでもとくに重要な2作が、同じく合唱指揮で注目を集めてきた古楽器系指揮者フィリップ・ヘレヴェッヘによる新録音で登場します。 ミサ曲第2番は3編ある大作ミサのなかではやや異色の、管楽アンサンブルが合唱を支える編成。屋外での演奏を意識した作品で、ヘレヴェッヘは30年前にこれをアンサンブル・ミュジーク・オブリークを器楽陣営に迎えて録音していますが、古楽器専門のアンサンブルとの録音はこれが初。管楽器と同じ機構で音が出るオルガンとの相関関係も意識した音作りで、その音楽展開に引き込まれること必至です。 他方『テ・デウム』の古楽器録音はきわめて貴重。交響曲第7番のすぐ後に書き上げられたこの作品は、最終的に完成しなかった交響曲第9番について作曲家自身が、「終楽章が未完に終わった場合は代わりにあのテ・デウムを」と語ったほどの重要作です。 演奏時間は短いながらもたいへん充実した内容を持つこの大作を、求心力抜群のヘレヴェッヘのタクトで、作曲家が知っていたであろう19世紀の音に迫る解釈で聴けるのは、まさに貴重なブルックナー体験。ロマン派音楽の知られざる背景としての教会音楽の重要さに、改めて気づかされる録音と言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50114

    logo Opus Arte

    -★『レコード芸術』特選盤(2021年1月号)★-

    ドリーブ(1836-1891)
    『コッペリア』 3幕のバレエ 詳細ページ
    [ヌニェス、ムンタギロフ 英国ロイヤル・バレエ]

    発売日:2020年10月30日

    Blu-ray国内仕様 価格:5,500円(税込、送料無料)

    ヌニェスとムンタギロフ、ロイヤル・バレエのスーパースター共演による《コッペリア》1870年パリのオペラ座で初演された「コッペリア」。ドリーブの手になる東欧の民族舞踊音楽を多く取り入れ、優美で生気に満ちた音楽は、チャイコフスキーのバレエ作品にも大きな影響を与えたといわれています。一方、この「コッペリア」の振付けは、初演時のサン=レオンを筆頭に優れた振付家が幾つものバージョンを創作しています。 本映像はレフ・イワノフとエンリコ・チェケッティがサンクトペテルブルク帝室劇場のために創作した原振付けに、英国ロイヤル・バレエの創始者ニネット・ド・ヴァロアが手を加え1954年に初演された格調高い伝統のプロダクションです。10年ぶりに舞台に掛けられた2019年の公演は、マリアネラ・ヌニェスとワディム・ムンタギロフという、ロイヤル・バレエのプリンシバルを代表する二人の共演となりました。ヌニェスの愛らしくも堂々とした身のこなし、ムンタギロフの軽快なダンスが何と言っても魅力です。 ギャリー・エイヴィス演じるコッペリウス博士の熱演ぶりにも注目。新しい定番と呼べそうな作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC1898

    logo Oehms Classics

    シューベルト(1797-1828)
    『冬の旅』
    アクセル・ヴォルフとヒューゴ・ジークメトによる朗読、リュートとサックス編 詳細ページ
    [シュテファン・フンシュタイン(朗読)/ヒューゴ・ジークメト(ソプラノ&テノールサクソフォン、バスクラリネット)/アクセル・ヴォルフ(リュート&テオルボ)]

    SCHUBERT, F.: Winterreise (arr. for narrator and instrumental duo) (S. Hunstein, H. Siegmeth, A. Wolf)

    発売日:2020年10月30日 NMLアルバム番号:OC1898

    CD 価格:1,950円(税込)

    ジャズとルネサンスの融合から生まれた「FLOW」(OC1826)と「NOW」(OC1897)。この2枚のアルバムで独自の世界を表現したリュート奏者アクセル・ヴォルフとサクソフォン奏者ヒューゴ・ジークメト。今作ではシューベルトの「冬の旅」にユニークな解釈を加えています。 ここでは歌手は存在せず、テキストのみが朗読されます。時には歌うように、時にはつぶやくように語られる言葉を彩るのは、原曲を自由にアレンジしたリュートとサクソフォンの即興的な旋律。シューベルトのメロディは断片的に用いられるのみですが、空虚でありながらも作曲家が表現したかったであろう深い闇が効果的に描き出されています。 原曲とは全く違う姿に変貌した「冬の旅」をお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SM340

    logo Solo Musica

    バラードと五重奏曲集
    ファジル・サイ(1970-)
    3つのバラード Op.12(ピアノ五重奏編)
    邸宅の移動 Op.72b(ピアノ五重奏編)
    シューマン(1810-1856)
    ピアノ五重奏曲 変ホ長調 Op.44 詳細ページ
    [ファジル・サイ(ピアノ)/カザル四重奏団]

    SAY, F. / SCHUMANN, R.: Ballads / Piano Quintets (Say, Casal Quartet)

    発売日:2020年10月30日 NMLアルバム番号:SM340

    CD日本語帯付き 価格:1,950円(税込)

    ピアニストとしての活動に加えて、近年は作曲家として人気沸騰中のファジル・サイ。このアルバムではサイ自身がピアノを担当、カザル四重奏団とともに自身の作品とシューマンのピアノ五重奏曲を演奏しています。 ピアノ独奏曲を原曲とする「3つのバラード」は、それぞれがユニークなストーリーを持っており、詩人ナーズム・ヒクメットの詩からインスパイアされた「Nazim」、サイの娘の誕生を記念して書かれた「Kumru」、環境破壊で揺れる故郷の「イダ山(カズ山)」に生息する動物たちに思いを馳せたという「Sevenlere dair」の3曲で構成されています。 同じくピアノ独奏曲を原曲とする「Yürüyen Kösk」はトルコの初代大統領を務めたムスタファ・ケマル・アタテュルクに寄せる物語。1929年にアタテュルクが別荘を建設しようとした際、もともと生えていたプラタナスを切り倒すことなく、建設地を4メートル東へ移動したというエピソードを知り、サイはこれを作品に盛り込みました。鳥の声や風の音などが色彩豊かに表現されたドラマティックな曲です。 最後に置かれたシューマンは、サイのレパートリーとしては珍しい曲ですが、カザル四重奏団とともに熱い演奏を披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573626

    logo NAXOS

    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈無伴奏チェロ組曲 第2集〉
    無伴奏チェロ組曲 第4番-第6番
    (ジェフリー・マクファーデンによるギター編) 詳細ページ
    [ジェフリー・マクファーデン(編曲・ギター)]

    BACH, J.S.: Cello Suites, Vol. 2 - Nos. 4-6, BWV 1010-1012 (arr. J. McFadden for guitar) (McFadden)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:8.573626

    CD日本語帯付き 価格:1,200円(税込)

    カナダ出身のギタリスト、ジェフリー・マクファーデンがギター独奏用にアレンジしたバッハの無伴奏チェロ組曲。マクファーデンは、作品が元々持つハーモニーをさらに複雑に増強させ、時には調性も変更し、バッハが要求する対位法を明確に再現、画期的なギター作品として生まれ変わらせています。とりわけ高音弦(E弦)を追加した5弦の楽器のために書かれた第6番は、チェロで演奏するには困難な作品とされていますが、これは却ってギターにとって有利であり、闊達な前奏曲から組曲を締めくくる装飾的なジーグまで、マクファーデンは軽やかな響きを生かした見事な演奏を披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574031

    logo NAXOS

    ショスタコーヴィチ(1906-1975)
    歌曲とロマンス集 詳細ページ
    [マルガリータ・グリツコヴァ(メゾ・ソプラノ)/マリア・プリンツ(ピアノ)]

    SHOSTAKOVICH, D.: Songs and Romances (Gritskova, Prinz)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:8.574031

    CD 価格:1,200円(税込)

    ショスタコーヴィチは活動のほぼ全般にわたり歌曲を書き続けました。彼の音楽によくみられる風刺の精神はここでも健在で、使われた詩もシェイクスピアからレールモントフ、マリナ・ツヴェターエヴァまで多彩。時にはユダヤの民俗詩や日本の大津皇子までもが素材となるなど、ショスタコーヴィチの創作意欲の幅広さが伺えます。 ロシアのメゾ・ソプラノ、グリツコヴァが曲想にあわせ、表情豊かな歌唱を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574146

    logo NAXOS

    D.スカルラッティ(1685-1757)
    鍵盤のためのソナタ全集 第25集 詳細ページ
    [パスカル・パスカレフ(ピアノ)]

    SCARLATTI, D.: Keyboard Sonatas (Complete), Vol. 25 (Pascaleff)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:8.574146

    CD 価格:1,200円(税込)

    ドメニコ・スカルラッティはスペイン女王マリア・バルバラのために数多くのソナタを作曲しましたが、自筆譜は失われており、そのほとんどは女王の所有物だったとされるヴェネツィア筆写譜に収録されています。ただ作品の作曲年代は特定されておらず、現在では研究者カークパトリックや、ロンゴによる番号で整理されています。NAXOSでは全曲録音にあたり、若手を中心としたさまざまなピアニストを起用。演奏家による表現の違いも味わっていただけます。 この第25集で見事な演奏を披露するのはブルガリア出身のパルカル・パスカレフ。彼は2014年、ソフィア国立音楽アカデミーを卒業後ロンドンに留学。アンソニー・ヒューイットとパスカル・ネミロフスキーの元で研鑽を積み、数多くのコンクールに入賞している期待の新鋭です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574178

    logo NAXOS

    マスネ(1842-1912)
    〔管弦楽作品集〕
    交響詩「幻影」
    『ブルメール』序曲/『フェードル』序曲
    『エスパダ』組曲/劇音楽『復讐の女神たち』 詳細ページ
    [ジャン=リュック・タンゴー(指揮)/ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団]

    MASSENET, J.: Visions / Brumaire / Phèdre: Overture / Les Érinnyes Suite / Espada (Royal Scottish National, Tingaud)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:8.574178

    CD日本語帯付き 価格:1,200円(税込)

    フランス・ロマン派の作曲家マスネは、70年の生涯に30曲近くのオペラを完成させ、《タイス》や《マノン》などは現在でも歌劇場の重要なレパートリーとして頻繁に演奏されています。彼はバレエや組曲、劇付随音楽などのオーケストラのための作品も数多く残しており、甘美な旋律と叙情性、フランス風の洒脱な雰囲気を備えたこれらの作品もまた、マスネの創作活動の一面を集約するものです。 このアルバムでは、フランス・オペラを得意とするジャン=リュック・タンゴーの指揮による演奏で、イベリア地方の色彩と魅力的なリズムに満ちたバレエ音楽『エスパダ』と、ギリシャ神話に登場するエレクトラの復讐の場面を描いた劇音楽『復讐の女神たち』を中心に、マスネのオペラ以外の色彩豊かな作品を収録。また、リストの交響詩をモデルにした「幻影」ではマスネの巧みなオーケストレーションが楽しめます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574239

    logo NAXOS

    コレッリの伝統
    バロック期のヴァイオリン・ソナタ集
    カルボネッリ、コレッリ、モッシ 詳細ページ
    [オーガスタ・マッキー・ロッジ(バロック・ヴァイオリン)/ダグ・バリエット(ヴィオローネ)/エズラ・ゼルツァー(バロック・チェロ)/アダム・コッカーハム(テオルボ、バロック・ギター)/エリオット・フィグ(チェンバロ)]

    Violin Sonatas (18th Century) - CARBONELLI, G.S. / CORELLI, A. / MOSSI, G. (Corelli's Band) (McKay Lodge, Balliett, Seltzer, Cockerham, Figg)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:8.574239

    CD 価格:1,200円(税込)

    16世紀に登場したヴァイオリン。この楽器の奏法を確立したのがイタリアの作曲家コレッリでした。彼が作曲した12曲の「ヴァイオリン・ソナタ Op.5」は現在でも教則本に用いられるほど、優れた作品として評価されています。また、当時さまざまな形態によって書かれていたヴァイオリン・ソナタに一定の形式を導入。とりわけ緩-急-緩-急の「教会ソナタ」は、他の作曲家にも模倣され、数多くの作品が書かれました。18世紀には彼の奏法を学び、伝統を受け継いだイタリアのヴァイオリニストたちがヨーロッパ各地に移住し、演奏スタイルとイタリアの様式を広めていきます。 このアルバムには、そのコレッリと次世代の作曲家モッシ、カルボネッリのソナタが収録されており、魅力的な旋律の中にコレッリの強い影響を窺い知ることができます。ここでソリストを務めるマッキー・ロッジはニューヨークとパリを拠点とするバロック・ヴァイオリン奏者。妙技と即興性が高く評価されています。

  • 商品番号:8.574273

    logo NAXOS

    ブラームス(1833-1897)
    ドイツ・レクイエム Op.45 詳細ページ
    [クリスティーナ・ガンシュ(ソプラノ)/マティアス・ヴィンクラー(バリトン)/ラルフ・オットー(指揮)/マインツ・バッハ合唱団/ザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団]

    BRAHMS, J.: German Requiem (A) (Gansch, Winckhler, Mainz Bach Choir, German Radio Saarbrücken-Kaiserslautern Philharmonic, Otto)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:8.574273

    CD 価格:1,200円(税込)

    ブラームスの名作「ドイツ・レクイエム」。1857年、尊敬するシューマンの死を悼み作曲にとりかかるものの一時中断。その後、彼自身の母の死を契機として1868年にようやく完成されたこの曲には、ラテン語ではなくドイツ語に翻訳された聖書の章句が用いられており、また、ブラームスの意思によりキリストの復活にあたる部分は含まれないというきわめて個人的な思いが込められています。 数多くの名演が存在する作品ですが、このアルバムには、バッハ演奏で評価の高い指揮者ラルフ・オットーがマインツ・バッハ合唱団とザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団を指揮した演奏を収録。作品の内面に踏み込んだ真摯な解釈による美しいレクイエムをお聴きいただけます。 随所に現れるフーガの壮麗な響きはバッハを得意とするオットーならでは。ソプラノ独唱のガンシュは清冽な歌声を披露し、バリトンのヴィンクラーの深みのある繊細な声も作品に寄り添っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA632

    logo Alpha

    シューベルト(1797-1828)
    ピアノ三重奏曲 第2番 変ホ長調 Op.100 D.929
    ピアノ三重奏曲 変ロ長調 D.28 「ソナタ楽章」
    ノットゥルノ 変ホ長調 D.897 詳細ページ
    [ブッシュ三重奏団]

    SCHUBERT, F.: Piano Trio No. 2 / Piano Trios, "Sonatensatz" and "Notturno" (Busch Trio)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:ALPHA632

    CD 価格:2,325円(税込)

    若きトリオが熱く奏でる、シューベルト晩年の傑作2012年にロンドンで結成されたブッシュ三重奏団。メンバーのマティウがアドルフ・ブッシュの所有していたグァダニーニのヴァイオリンを使用していることから、この名ヴァイオリニストの名前を冠しています。ALPHAレーベルで、ドヴォルザークのピアノを含む室内楽作品全集を完結させた彼らが、次に挑むのはシューベルト。死の一年前に書かれた第2番は、ほぼ同時期の作とされる比較的温和な第1番と共に溢れるような歌が魅力ではありますが、第2番ではダイナミックな筆致が際立ち、また闇を垣間見るような寂寥感をも感じさせるという、やや趣を異にした傑作です。 穏やかで美しい「ノットゥルノ」もまた晩年の作品。とはいえ当時のシューベルトはまだ30歳前後であり、ここで演奏している3人とはほぼ同年代。病身にむち打ち、亡くなるまでその才能を振り絞り続けた若き作曲家に対する深い共感の感じられる、美しくも情熱的な演奏をお楽しみいただけます。 「ソナタ楽章」は作曲家15歳の作品で、早熟さと共に初々しさも感じられ、アルバム全体の奥深い味わいの中で一服の清涼剤となってくれています。なおブッシュ三重奏団は第2番のフィナーレで出版時にカットされた98小節を復元した版を使用。ただし提示部のリピートは省略しています。 シューベルトのほぼ1世紀後のウィーンに於いて28歳で亡くなった画家エゴン・シーレ。この二人には、若くして病に倒れることへの深い苦悩と実存への憾み、それらを表現する強烈な個性と才能、そのほか大きな類似点があるというのが、このアルバムの一つのテーマ。ジャケットはシーレの「日没(Versinkende Sonne)」ですが、シューベルトのピアノ三重奏曲 第2番 第2楽章もスウェーデン民謡の「日は沈みゆく(Se Solen Sjunker)」が元になっていることから、この絵が掲げられました。ちなみにシーレは「死と乙女」という作品も残しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C5420

    logo Capriccio

    ブルッフ(1838-1920)
    2台ピアノのための協奏曲
    ロシアの主題による組曲 詳細ページ
    [モナ・バルド&リカ・バルド(ピアノ)/アリアーヌ・マティアク(指揮)/シュターツカペレ・ハレ]

    BRUCH, M.: Concerto for 2 Pianos / Suite on Russian Themes (M. and R. Bard, Staatskapelle Halle, A. Matiakh)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:C5420

    CD 価格:2,100円(税込)

    2020年は作曲家ブルッフの没後100年にあたります。82歳という当時としては長命を全うし、社会全般と芸術表現の変化を目の当たりにしてきたブルッフですが、彼は生涯にわたり「旋律は音楽の魂である」という信念を崩さず、ストラヴィンスキーやシェーンベルクの音楽が席捲した20世紀においても、美しい旋律に満ちた作品を生み出し続けていました。このアルバムに収録された2曲も、ブルッフの信念が感じられる旋律的な作品です。 また、「2台ピアノのための協奏曲」は、クラリネットとヴィオラのための協奏曲と同じ作品番号88を持っていますが、両曲は全く違うものです。注目の女性指揮者マティアクのもと、ピアノを演奏しているのは双生児デュオ、モナ・バルド&リカ・バルド。幼い頃からデュオを組んできた彼女たちならではの息のあった演奏が楽しめます。 ロシア民謡を素材とした作品79bも旋律美を活かした佳曲。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD626

    logo Linn Records

    『エディンバラ 1742 その2』
    バルサンティ(1690頃-1775)
    古いスコットランドのメロディ
    ヘンデル(1685-1759)
    歌劇《アタランタ》序曲 詳細ページ
    [ピーター・ウィーラン、アンサンブル・マルシュアス]

    発売日:2020年10月23日

    CD 価格:2,400円(税込)

    スコットランドのイタリア人、バルサンティの合奏協奏曲第2集現在では概ねリコーダーやフルートの作品で知られているフランチェスコ・バルサンティは、イタリアのルッカに生まれパドヴァで音楽を学んだ後に英国へ渡り、さらにスコットランドへと移ってヴァイオリン奏者、作曲家として生活しました。彼はたくさんのスコットランド民謡を編曲したほか、生涯に7つの作品を出版しており、そのうち作品1が6つのリコーダー・ソナタ、作品2が6つのフルート・ソナタ、そして作品3が1742年に出版された10の合奏協奏曲となっています。 スコットランド室内管弦楽団の首席ファゴット奏者であり、テノール歌手であり、ピアノでの伴奏からチェンバロでの通奏低音もこなすという才人ピーター・ウィーランが組織したアンサンブル・マルシュアスは、2017年に録音した『エディンバラ 1742』(CKD567)で作品10の前半5曲を発表。このアルバムはICMAやグラモフォン誌で軒並み高評価を得ています。 今回はその第2弾として、合奏協奏曲の後半と、ヴァイオリンとギターのデュエットによるスコットランド民謡、そして前回も収録されたヘンデル作品からは《アタランタ》の序曲を収録しています。作品の特質を生かした、からっとした勢いのある演奏がなんとも魅力的なアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GP847

    logo GRAND PIANO

    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏チェロ組曲 全曲 BWV 1007-1012
    (ピアノ独奏編) 詳細ページ
    [エレオノール・ビンドマン(ピアノ)]

    発売日:2020年10月23日

    CD 2枚組 価格:2,700円(税込)

    バッハの無伴奏チェロ組曲全曲をピアノ独奏にアレンジした2枚組。エレオノール・ビンドマンは「ブランデンブルク協奏曲」を4手ピアノ用に編曲し自身とジェニー・リンの演奏でリリース(GP777-78)、話題を捲いたピアニスト&編曲家。この曲集ではチェロが紡ぐ旋律に装飾を加えることをせず、忠実にピアノへと移し替えることで、バッハの旋律と対位法の持つ奥深さを、ベーゼンドルファーの中低音域の豊かな音色で表現しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MEW1995

    logo Musique en Wallonie

    オケゲム(1410頃-1497)
    シャンソン全集 詳細ページ
    [ジェシー・ローディン、カット・サークル]

    OCKEGHEM, J.: Chansons (Les) (Cut Circle, Rodin)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:MEW1995

    CD 2枚組 価格:3,825円(税込、送料無料)

    ジェシー・ローディン率いるアメリカのルネサンス音楽のスペシャリストによる歌で、フランドル楽派初期の最重要作曲家オケゲムが残した21曲のシャンソンと、その門下のジョスカン・デ・プレ、同時代のヨハネス・コルナゴ、ヨハネス・ベディンクハムの作品を収めたアルバム。オケゲムの世俗シャンソン(多声によるフランス語歌曲)だけを集めたアルバムはきわめて貴重で、充実した解説書とともに見過ごせないリリースです。 すでにジョスカンのミサ曲集をはじめ、フランドル楽派の故郷ともいえるフランス語圏ベルギーが誇るMusique en Wallonieレーベルから数多くの名盤を出している彼らがこのような企画に抜擢されたことは、古楽ファンにとっても待望の采配と言えるでしょう。6人編成と少人数ながら変幻自在の歌声で、多彩な音楽を創り上げています。

  • 商品番号:MU041

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    モーツァルト(1756-1791)
    ヴァイオリン・ソナタ集
    第24番 K.376/第27番 K.379/第35番 K.526 詳細ページ
    [ヴィネタ・サレイカ、アマンディーヌ・サヴァリ]

    発売日:2020年10月23日

    CD 価格:2,400円(税込)

    大阪室内楽コンクールの覇者となって10年以上、すでに欧州最前線をゆくピアノ三重奏団のひとつとして注目を集め続けるトリオ・ダリのメンバーとしても活躍する、サレイカとサヴァリのデュオによるアルバム第2弾。グリーグのソナタ3曲を収めた前回に続き、ここではモーツァルトがウィーンで書いた3つのソナタを収録しています。 1781年に書かれ充実した内容のK. 376、同じ年の作で変奏曲を盛り込んだK. 379と、1787年に、より深い筆致で書き上げられたK. 526。ストラディヴァリの名器とスタインウェイによるアンサンブルは、軽やかさを基本としながらも奥行きがあり、作品の性格を絶妙に描き分けた表現が大きな魅力です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10167

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年1月号)★-

    R.シュトラウス(1864-1949)
    舞踊組曲
    ディヴェルティメント Op.86 詳細ページ
    [準・メルクル(指揮)/ニュージーランド交響楽団]

    STRAUSS, R.: Tanzsuite nach Klavierstücken von François Couperin / Divertimento (after F. Couperin) (New Zealand Symphony, Märkl)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:8.574217

    CD国内仕様 日本語解説付き 価格:1,980円(税込)

    1919年、ウィーン国立歌劇場の総監督に任命されたリヒャルト・シュトラウス。彼は改装されたばかりのホーフブルク王宮内のレドゥーテンザールのために、新しいバレエ音楽の作曲を始めます。やがて完成したのは、フランス・バロック期の作曲家フランソワ・クープランの鍵盤作品をもとにした8曲からなる「舞踏組曲」でした。作品は1923年2月のカーニヴァルで発表され、シュトラウスならではの贅をこらしたオーケストレーションで大勢の聴衆を魅了しました。また、1941年にはバイエルン歌劇場で上演される「鳴り止んだ祝祭 Verklungene Feste」のため、ディヴェルティメントを新たに作りましたが、その際、舞踏組曲から一部を転用しています。 1910年作曲の「ばらの騎士」が翌年初演され大成功を収めたシュトラウス。その後も数多くの作品を書きましたが、20世紀の潮流である十二音や無調を用いることのなかったこれらの作品は「時代に乗り遅れている」とされてしまい、現在でも正当に評価されているとはいいがたい状況です。このアルバムでは「ばらの騎士」以降に書かれた珍しい彼のバレエ音楽を準・メルクルの素晴らしい指揮で堪能、シュトラウスの飽くなき探求心を探ることができます。 国内仕様盤には、日本におけるリヒャルト・シュトラウス研究の第1人者、広瀬大介氏の解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10172

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年1月号)★-

    『ルートヴィヒを探して』
    ベートーヴェン、ジョヴァンニ・ソッリマ、レオ・フェレ 詳細ページ
    [ギドン・クレーメル、マリオ・ブルネロ、クレメラータ・バルティカ]

    Orchestral Music - BEETHOVEN, L. van / SOLLIMA, G. / FERRÉ, L. (Searching for Ludwig) (Kremerata Baltica, Brunello, Kremer)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:ALPHA660

    CD国内仕様 日本語解説付き 価格:2,970円(税込)

    クレーメル ALPHAに登場!
    ブルネロと組んだベートーヴェンへのトリビュート・アルバム
    ベートーヴェン生誕250年を記念する、趣向を凝らしたアルバムがまた一つ誕生します。クレーメルとブルネロという二人の名手がタッグを組み、クレメラータ・バルティカと共に、名作とされる晩年の弦楽四重奏曲を弦楽合奏版で収録したという嬉しいもの。さらにはベートーヴェンに触発された近年の作品2つを収録し、楽聖の遺産が現代の私たちにどのような影響を与えているかを掘り下げるという、興味深いものです。 アルバムのメインは何と言っても2曲の弦楽四重奏曲。ベートーヴェン最後のまとまった作品である第16番はブルネロの指揮による演奏。そして第14番はヴァイオリンを担当しながらのクレーメルの指揮となっています。いずれもクレーメルの念頭にはバーンスタインがウィーン・フィルと残した録音があったようですが、その濃厚な味わいとは違う、クレメラータ・バルティカらしい歌心と生き生きとしたフレージング、見通しの良いサウンドが、現在ならではのベートーヴェン像を感じさせる素晴らしい演奏に仕上がっています。 冒頭に収録されているのは、モナコに生まれフランスでシャンソン歌手として活動したレオ・フェレによる作品。革新的な思考を持った彼はベートーヴェンに深い共感を抱いていたようで、「エグモント」序曲に詞を付けていたり、「コリオラン」序曲を指揮する映像が残っていたりします。こちらに収録された作品は、弦楽四重奏曲 第16番の自筆譜に書きつけられた「かくあらねばならぬか? かくあるべし!」という言葉がモチーフとなったもの。イタリア語でまくしたてるように語られるテキストは、「音楽はどこにあった? それは特別なところではなく、民衆の元にあるべきだ。ベートーヴェンはストリートにある!」といった内容。フェレ自身がオーケストラを指揮しながらアジる版や、ギターなどによる版がありますが、ここではイタリアの作曲家シヴィロッティによる編曲版にフェレの声をかぶせています。 ヴェネツィアの方言で「隠された音」を意味するタイトルのソッリマの作品は、ブルネロの師でありヴェネツィア出身だったイタリア弦楽四重奏団のチェリスト、フランコ・ロッシに捧げられたもので、彼が子弟によく語った「楽譜の中に隠された音に注意を向けなさい」がタイトルのモチーフ。1968年にトリノで刊行された、ベートーヴェンの未出版作品から走り書きまでを網羅した作品目録「ビアモンティ目録」の中からソッリマが見つけた宝のようなフレーズの数々を元に、チェロ・アンサンブルのために書かれました。ここでは弦楽合奏への編曲版にて収録しています。ベートーヴェンの発想を詰め込んだような、魅力的な曲想が次々と登場します。

  • 商品番号:MECO-1059

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    河野智美
    アランフェス 詳細ページ
    [アランフェス]

    RODRIGO, J.: Concierto de Aranjuez / Fantasía para un gentilhombre / BACH, J.S.: Overture (Suite) No. 3: II. Air (Aranjuez) (Tomomi Kohno)

    ■器楽曲(ギター)

    発売日:2020年10月21日 NMLアルバム番号:MECO-1059

    SACD国内盤 価格:3,300円(税込、送料無料)

    第1級のギタリスト/芸術家として私は河野智美を見ているが、このライブ盤こそ、
    その証左となるものに違いない。濱田滋郎
    河野智美の演奏は終始、誠に見事なものだった。オーケストラに対する音量の関係から PA を用いたが、これは不自然さを伴わぬよう周到に配慮された用い方で、マイナス面は皆無だった。そして彼女は、作品に湛えられた旋律美を決して表面的になぞるのではなく、心底からの共感を込めて表現し尽くしたのである。ギター奏者及び愛好家のサークルのみならず、あらゆる音楽ファンの胸に喜びと感動を伝え得る第1級のギタリスト/芸術家として私は河野智美を見ているが、このライブ盤こそ、その証左となるものに違いない。 濱田滋郎   河野智美のギターは、聴き手の想像力と創造力を喚起する。その演奏は作品が生まれた場所へといざない、作曲家の意図したところへと近づけてくれる。彼女が作り出す音楽は、非常にていねいで繊細かつ情感豊か。どんなに急galなテンポを要する箇所も、強音を必要とする部分もけっして弾き飛ばさず、自身が納得のいく音色と表現力で慈しむように奏でていく。ひとつひとつの弦の響きがこまやかな糸で織りあげられていくタペストリーにも似て、それまで要してきた時間と努力の積み重ねという空気をまとっている。だが、実際の音楽は、努力の痕跡は微塵も感じさせず、各々の音は幾重にも変容し、ひとつの絵巻物を描き出す。この録音は新たなスペイン作品との邂逅を意味するかもしれない。 伊熊よし子   このアルバムを皆様にお届けできることを、心から嬉しく思っています。 ロドリーゴの2大コンチェルトをライブ録音する...思えばこの企画が決まった当初は、私にできるとも思えず、ただ漠然とした不安が募るばかりの日々でした。この偉大な2曲をコンサートで弾くだけでも、私には大きなことでしたが、それを録音し後世に残していくということは、これまでの経験からは想像を超えた大きな企画でした。 それでも演奏のこと、PA のこと、レコーディングのこと、助言をしてくださる方、様々な連携を取って進めてくださる方、そして必要な資金をサポートしてくださる方々...前を向いてひたすら本番の日に向かっていた日々ですが、気がつくと周りでは様々な人が動き、助けられていました。これまでの幾つものコンサートも、もちろん同じ思いでしたが、より一層、皆で心をひとつにして臨むことができたコンサートとなりました。 そして迎えた本番...指揮者とオーケストラとともに作っていく音楽には、言葉では表現できない充実した思いがありました。サントリーホールという最高の響きを体感できる場で、自分とオーケストラの音楽に全身全霊をかけて向き合い、集中できた時間だったと思います。この時にこの場で同じ時間を過ごしてくださった皆様に、改めて感謝申し上げます。 このコンサートの後、瞬く間に新型コロナウイルスによる影響で、次々とコンサートが中止となりました。このコンサートが実現できたことが、奇跡的なことだったのかもしれないと思わされます。そしてこの充足感で満たされた経験は、不安感をも払拭してくれています。いつ終わるかわからない闇を恐れるよりも、今できることを少しずつ積み重ねて生きていく、その力をいただいたように思うのです。 改めて録音された音楽を聴いていると、自分ではないような気迫が感じられ、またやはり自分であるという臨場感も思い出され、不思議な感覚になります。昨年までに行くことができたアランフェス宮殿をはじめとするスペインの地にも、祈るような気持ちで思いを馳せています。無事に再び訪れることができる日常が戻りますように・・・。ロドリーゴがこの作品に寄せた想いは、いま、このような世の中で、世界への想いへと重なり、また新たな気持ちへと繋がっていく...その流転が音楽の力のような気がしています。 どうか皆様もお身体に気をつけてこの状況を乗り越え、また同じ空間で、同じ時を過ごせますように・・・お祈りしております。 2020年8月 河野智美

    収録作曲家:

  • 商品番号:900718

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    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲選集
    第3番・第4番・第6番・第7番・第8番・第9番 詳細ページ
    [マリス・ヤンソンス(指揮) バイエルン放送交響楽団]

    BRUCKNER, A.: Symphonies Nos. 3, 4, 6, 7, 8, 9 (Bavarian Radio Symphony, M. Jansons)

    発売日:2020年10月09日 NMLアルバム番号:900718

    CD 6枚組 価格:6,225円(税込、送料無料)

    ヤンソンスとバイエルン放送響のブルックナー集大成、第6番は初出!バイエルン放送交響楽団にとってブルックナーは、初代首席指揮者のオイゲン・ヨッフム以来楽団のレパートリーの中核となっており、マリス・ヤンソンスはオーケストラの伝統を尊重するかのように、じっくりと時間をかけて取り組んできました。このBOXには彼らが録音したブルックナーの交響曲が全て収録されています。 ヤンソンスはブルックナーの総譜を細部まで読み込み、書かれた音符を丹念に音にしていきます。ワーグナーへの敬意が表明された第3番、牧歌的な曲調を持つ第4番、オルガンの荘厳な音色を思わせる第8番など、ブルックナーの特徴とも言える分厚い響きを存分に表現、中でもブルックナーが「愛する神に捧ぐ」と譜面に書き入れた交響曲第9番は圧巻の演奏を誇ります。 ヤンソンスのオーソドックスなアプローチから浮かび上がる作品の姿を、世界トップクラスの実力を誇るバイエルン放送交響楽団の豊穣な響きが余すことなく描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA480

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    『リサウンド・ベートーヴェン』
    ベートーヴェン(1770-1827)
    交響曲全集 詳細ページ
    [マルティン・ハーゼルベック、ウィーン・アカデミー管弦楽団]

    発売日:2020年10月09日

    CD 5枚組 価格:4,125円(税込、送料無料)

    ベートーヴェンの時代の響きを徹底検証! 記念年を彩る圧巻の交響曲全集マルティン・ハーゼルベックとウィーン・アカデミー管弦楽団が2014年から進めており、楽聖生誕250年となる2020年に完結した「リサウンド・ベートーヴェン」シリーズから、交響曲のみを抜き出し全集としてBOX化。 作曲者存命中に近い年代の楽器、あるいはその復元を用いることはもちろん、演奏会場も共に鳴る楽器であるという考えから、初演場所あるいはそれに準じた歴史的建造物を録音場所とするこのシリーズ。「第九」では当時の慣例に倣って、合唱とソリストを管弦楽の前に配するという凝りようです。力強い演奏が作品の素晴らしさを際立たせていることも大きな魅力。記念の年ならではの好企画と言えるでしょう。 また、ゴットリープ・ヴァリッシュをソリストに迎えたピアノ協奏曲全集(ヴァイオリン協奏曲の編曲版を含む全6曲)は、別途セット化されCPOレーベルより発売中(555329)です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA628

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    『ひそやかに』
    バリトンとエレキ・ギターによるフランス歌曲 詳細ページ
    [ローラン・ナウリ、フレデリク・ロワゾー]

    Vocal Recital (Baritone): Naouri, Laurent - DEBUSSY, C. / FAURÉ, G. / POULENC, F. (En sourdine)

    発売日:2020年10月09日 NMLアルバム番号:ALPHA628

    CD 価格:2,325円(税込)

    フランス・オペラの大御所にして、バロック作品も評価の高いローラン・ナウリによる、フォーレを中心としたフランス近代歌曲集、ですが、伴奏を務めるのはジャズ・ギタリストのフレデリク・ロワゾーという、風変わりなアルバムです。彼らのアレンジはジャズのイディオムこそ積極的に用いられてはいませんが、譜面を起こすようなきっちりとしたものではなく、即興的な要素を多分に含んでおり、これらの歌曲が潜在的に持っている、ポップスのような自由さを上手く引き出しています。 ナウリは決して朗々と歌わず、またロワゾーのエレキ・ギターも終始柔らかく、アルバムのタイトルどおり囁くような音作りで、優しいシャンソンを聴く雰囲気に包み込まれるアルバムです。ナウリは見事な口笛も披露。

  • 商品番号:ALPHA649

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    ベートーヴェン(1770-1827)
    ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 Op.15
    ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 Op. 19
    詳細ページ
    [オリヴィエ・カヴェー、パトリック・ハーン、カンマーアカデミー・ポツダム]

    BEETHOVEN, L. van: Piano Concertos Nos. 1 and 2 (Cavé, Kammerakademie Potsdam, P. Hahn)

    発売日:2020年10月09日 NMLアルバム番号:ALPHA649

    CD 価格:2,325円(税込)

    バッハの小品、ハイドンやスカルラッティ、クレメンティ、初期のベートーヴェンのソナタなどをリリースしてきたオリヴィエ・カヴェーによる、ベートーヴェンの協奏曲が登場。 マリア・ティーポとアルド・チッコリーニの系譜をひくナポリ・ピアノ楽派の申し子であるカヴェーは、自身フォルテピアノも弾きながら軸足は現代ピアノ演奏に置き、古楽奏法を現代楽器での演奏に反映させてきた新世代型のピアニストであり、古楽器演奏の専門家リナルド・アレッサンドリーニとの共演によるモーツァルト協奏曲(Alpha243)でも驚くべき実績をあげてみせた才人です。 今回は記念年に寄せてのベートーヴェン。指揮は、1995年生まれながら既に来日経験もある若き俊英パトリック・ハーン。コンサートマスターは、ジョヴァンニ・アントニーニによるハイドン交響曲全曲録音シリーズHAYDN 2032でもバーゼル室内管弦楽団の一員として活躍をみせる笠井友紀。ここではピアノもオーケストラもモダン楽器による小編成ながら、たいへん恰幅良く表情豊かな力強い演奏で、古典派以前を主なレパートリーとしているピアニストでありながら、作品をこじんまりとした方向へ決して持っていかないところが、むしろ多くの共感を呼びそうです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA658

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    『救済 ~ コロナ禍のなかのバッハ』
    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータからのソプラノのためのアリア集 詳細ページ
    [アンナ・プロハスカ (ソプラノ)、ラウテン・カンパニー (古楽器使用)、ヴォルフガング・カチュナー (指揮)]

    BACH, J.S.: Vocal and Chamber Music (Redemption) (Prohaska, Lautten Compagney, Katschner)

    発売日:2020年10月09日 NMLアルバム番号:ALPHA658

    CD 価格:2,325円(税込)

    困難の時代にプロハスカとラウテン・カンパニーが問いかける、バッハの音楽が持つ力「この困難の時、音楽に人を癒すことが出来るだろうか?」―――世界がコロナ禍に見舞われる中、アンナ・プロハスカ、ヴォルフガング・カチュナーとラウテン・カンパニーは、こんな時だからこそ人々に癒しと力を与える音楽を共に創り出そうと、アルバム『救済』の制作に乗り出しました。原題はイエスが自らの死という代償によって人々の罪の対価を払った…という意味のキリスト教用語ですが、それがコロナ渦により活動自粛を余儀なくされた時期を「代償」として、この宗教音楽アルバム制作期間が確保できたことの暗示になっています。 収録曲はバッハのカンタータからのアリアを中心に、人々の不安、キリストの自己犠牲などをテーマとし、最後は「苦しみの日々を 主は喜びに変えたもう」と救いが歌われています。プロハスカのソプラノ独唱のほか、合唱曲はアルト、テノール、バスが参加して1パート1人の計4人で歌われ、作品によっては器楽のみの編成に編曲のうえ収録。後に『マタイ受難曲』で重要なコラールの旋律となるトラック3や、トラック5などの有名曲も収録し、さらには、いつだってユーモアのセンスを忘れないという姿勢も大切にされています。 2020年の世界が生んだ象徴的なアルバムといえる注目作です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS027

    logo Château de Versailles Spectacles

    リュリ(1632-1687)
    コメディ=バレ《ジョルジュ・ダンダン、あるいはやり込められた夫》
    牧歌劇《ヴェルサイユの洞窟》 詳細ページ
    [ガエタン・ジャリ、マルグリット・ルイーズ]

    LULLY, J.-B.: George Dandin / Grotte de Versailles (La) (Ensemble Marguerite Louise, Jarry)

    発売日:2020年10月09日 NMLアルバム番号:CVS027

    CD 価格:2,325円(税込)

    ヴェルサイユで再現される、17世紀の華麗な音絵巻17世紀フランス宮廷で宮廷楽長として絶大な地位を誇ったリュリによる、モリエールとキノーという17世紀屈指の劇作家たちの演劇2作に添えられた音楽を中心としたアルバム。いずれも演劇として物語が進行する合間にリュリの音楽が挟まれていくという趣向で、そのための音楽部分のみを収録しています。演奏機会もそれほど多いとは言えない貴重な作品を、初演時の王室とゆかりの深いヴェルサイユ宮殿で制作されたフランス古楽器勢による新録音で聴けるのは貴重です。 《ヴェルサイユの洞窟》は、宮殿内にある人工洞窟にまつわるお話で、台本はリュリと組んで多くの傑作を生んだ詩人フィリップ・キノー、《ジョルジュ・ダンダン》は成り上がりものの主人公が、頭は切れるが浮気者の若妻にさんざん振り回されるという喜劇で、台本は人気作家のモリエール。彼は初演時に自ら主人公ダンダン氏役で舞台にあがり、劇中に挿入された牧歌劇を歌う歌手たちと共演しました。《プシュケ》からの景気の良い音楽も取り混ぜて、ガエタン・ジャリ率いるマルグリット・ルイーズによる華麗極まりない演奏でお楽しみいただけます。 録音も、豪華絢爛な装飾で知られるヴェルサイユ宮殿内の「十字軍の間」で行われたものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10168

    logo Alpha

    -★『レコード芸術』特選盤(2020年12月号)★-

    〈HAYDN 2032〉
    ハイドン(1732-1809)
    オラトリオ『天地創造』 Hob.XXI-2 詳細ページ
    [アンナ・ルツィア・リヒター(ソプラノ)、マクシミリアン・シュミット(テノール)、フローリアン・ベッシュ(バリトン)、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコ、バイエルン放送合唱団]

    HAYDN, J.: Schöpfung (Die) (The Creation) [Oratorio] (A.L. Richter, M. Schmitt, Boesch, Bavarian Radio Chorus, Il Giardino Armonico, Antonini)

    発売日:2020年10月09日 NMLアルバム番号:ALPHA567

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説、歌詞日本語訳(新訳)付き 価格:4,950円(税込、送料無料)

    交響曲全曲録音を進めるアントニーニ、満を持してハイドン晩期の大作を!かつて古楽器演奏への適応が一足遅れたイタリアで、本場のヴィヴァルディを独特のクセと味わいをもって聴かせる団体として登場し、一気に「イタリアに古楽シーンあり」を印象づけた実力派集団イル・ジャルディーノ・アルモニコ。その音楽監督ジョヴァンニ・アントニーニは、近年ますます古典派への取り組みをみせ、バロック演奏の経験値あればこその周到なハイドン交響曲全曲録音シリーズ(HAYDN 2032)をAlphaレーベルで進行中。そのさなかに突如、同シリーズの番外編のようなかたちで、ハイドン晩期の傑作『天地創造』の全曲録音が登場します。ハイドン本来の驚くほどのウィットや、型破りな音使いの妙を表現するのに長けたアントニーニだけに、このリリースは聴き逃せません。 『天地創造』はハイドンが100曲以上におよぶ交響曲を全て作曲した後、ロンドン渡航を終えて戻ったウィーンで1798年に披露した大作オラトリオ。後続の『四季』とともに、ヘンデル作品が根強い人気を保っていた英国での経験もふまえて仕上げられた充実の音作りで、交響曲で培った管弦楽作法の魅力もぞんぶんに発揮されており、圧巻の聴きごたえとなっています。 アントニーニは作品の隅々まで意識を向け、単に鋭角的な音作りでインパクトを狙うことなく、よく考えられたテンポ設定とアゴーギグでじっくり作品美を炙り出してゆきます。通奏低音はフォルテピアノではなくチェンバロを使用。宗教曲演奏に定評ある独唱者3人の立ちまわりも実に堂に入ったものがあり、総じて聴くほどに旨みが滲み出る演奏解釈に仕上がっています。交響曲録音シリーズと併せ、ハイドンの真価に改めて気づかされる新録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10170

    logo Linn Records

    -★『レコード芸術』特選盤(2020年12月号)★-

    J.S.バッハ(1685-1750)
    ゴルトベルク変奏曲 BWV 988
    ユゼフ・コフレル(1896-1944)による室内オーケストラ編曲 詳細ページ
    [トレヴァー・ピノック、ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブル、トロント王立音楽院グレン・グールド校のメンバー]

    発売日:2020年10月09日

    CD国内仕様 日本語解説付き 価格:2,970円(税込)

    ピノックが“振る”、「ゴルトベルク変奏曲」室内オーケストラ版今や「ピノックのオケ」の感があるロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブルとの最新盤は、従来のマーラーやブルックナーの交響曲など大編成作品を「凝縮して切り詰める」路線とは逆に、バッハの鍵盤作品を室内オケに「肉付けして拡張した」もの。 編曲者のユゼフ・コフレル(1896-1944)はストルィー(当時はオーストラリア=ハンガリー帝国領、現在はウクライナ領)に生まれ、ウィーンでワインガルトナーらに学び、後にポーランドで十二音技法の先駆的作曲家として活動しましたが、1941年にナチスに捉えられ、1944年に家族と共にホロコーストの犠牲となったとみられています。この編曲はヘルマン・シェルヘンの遺品の中から1994年になって発見されました。 チェンバロ奏者としてバッハの原曲を録音しているピノックは、この編曲にコフレルからバッハに対する心からの敬意と愛情を感じたと言います。目指したのは、バロック風ではなく編曲当時の中欧の様式での演奏。合宿とウィグモア・ホールでのコンサートを経て臨んだ若き演奏家たちは、生き生きしたリズムに乗って明晰な対位法の綾を織りあげています。 編曲当時の中欧にはナチスの軍靴が響き、コフレルにも悲劇的な運命が訪れるのですが、その予感を感じさせない晴朗な響きは実に楽しい聴きものであり、それと知って聞けば不思議な感慨を残すことでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-135

    logo Toccata Classics

    プロコフィエフ作品の編曲集
    ピアノとヴァイオリンのための音楽 詳細ページ
    [ユーリ・カルニッツ(ヴァイオリン)/ユリア・チャプリーナ(ピアノ)]

    PROKOFIEV, S.: Violin and Piano Music (Prokofiev by Arrangement) (Kalnits, Chaplina)

    発売日:2020年10月09日 NMLアルバム番号:TOCC0135

    CD 価格:1,950円(税込)

    プロコフィエフのメロディは歌うような資質をもつことから、昔からヴァイオリニストたちがこぞって彼の作品を編曲、演奏してきました。このアルバムには、プロコフィエフのピアノ作品から編曲したピアノとヴァイオリンのための37作品が収録されています。この中にはミルシテインやハイフェッツなど偉大なヴァイオリニストたちによる優れた編曲作品も含まれており、とりわけハイフェッツの「3つのオレンジへの恋」のアレンジは、コンサートのアンコール・ピースとしてもよく知られています。 また、初録音となるプーシキンの詩劇「ボリス・ゴドノフ」や、クレオパトラを描いた「エジプトの夜」のアレンジは貴重です。

    収録作曲家: