J.S. Bach-Stiftung, St. Gallen

1999年にルドルフ・ルッツによって設立された「ザンクトガレン・バッハ財団」の自主レーベル。教会カンタータのみならず、バッハの声楽作品をすべて録音するプロジェクト。ソリストには日本の櫻田亮氏も参加している。

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ 第46集〉
    カンタータ 第31番・第85番・第178番
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    [テリー・ウェイ/ゲオルク・ポプルッツ/マルクス・フォルペルト 他/ルドルフ・ルッツ(指揮)/バッハ財団管弦楽団&合唱団]

    発売日:2024年04月12日

    CD価格:5,175円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ第46集。 第31番「天は笑い、地は歓呼す」は復活祭用のカンタータ。ザロモン・フランクの台本が用いられたこの作品は3本のトランペット、ティンパニ、3本のオーボエとオーボエ・ダ・カッチャを含む祝祭的な楽器編成が用いられており、キリスト復活の喜びが表現されています。初演は1715年4月21日。その翌年にも再演されています。ソナタと題された協奏曲風の器楽合奏で幕をあけ、バス、テノール、ソプラノのアリアが続き、最後は輝かしいコラールで曲を閉じます。 第85番「われは善き羊飼いなり」は、1725年4月15日に初演された復活後第2日曜日のカンタータ。よき羊飼いとしてのイエスの姿が示されています。落ち着いたバスのアリアで曲が始まり、装飾的な前奏に導かれたアルトのアリアが続きます。牧歌的なソプラノのコラールが続き、弦楽器による三連符のモテーフが際立つテノールの美しいアリア、最後は簡素なコラールで聴き手を慈悲と神の加護の世界へと導きます。 1724年7月30日に初演された第178番「主なる神、われらがもとにあらずば」は、ユストゥス・ヨナスのコラールを基にした劇的な内容を持つカンタータ。コラールは詩篇第12篇によるもので、神の下、敵と戦うことをテーマにしています。付点音符が際立つ合奏が印象的な冒頭の合唱、手の込んだ手法で書かれたアルトのレチタティーヴォ、そして舟の心地よい揺れを表す低弦の響きに乗ったバスのアリアが続きます。信仰と理性が葛藤する人々を諫めるかのようなテノールのコラールとアリア、最後は天と地、全てを掌握する神を湛えるコラールが続きます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C279CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ 第45集〉
    カンタータ 第74番・第86番・第41番 詳細ページ
    [ウルリケ・ホフバウアー/ベンジャミン・ウィリアムソン/ヤコブ・ピルグラム/マティアス・ヘルム/テリー・ウェイ 他/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団/ルドルフ・ルッツ(指揮)]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 45 - BWV 41, 74 and 86 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2023年12月22日 NMLアルバム番号:BSSG-C279

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ第45集。 第74番「われを愛する者は、わが言葉を守らん」は1725年5月20日の聖霊降臨祭の日曜日のためのカンタータ。ヨハネの福音書第14章の23~31節が用いられた内容は、人々のイエスへの愛と、イエスを愛する人々への神の愛、イエスの再臨を待ち望む思いが綴られた真摯なものです。冒頭の合唱は1723年のカンタータ第59番からの転用ですが、第74番ではトランペットとオーボエ、合唱が増強された華やかなものに変更されています。ソプラノ、バス、テノール、アルト、それぞれの技巧的なアリアが続き、最後は救いへの思いが短いコラールで歌われます。 1724年5月14日に初演された、ロガーテの主日(復活節第5主日)のための第86番「まことに、まことに、われ汝らに告ぐ」は、ヨハネの福音書第16章の23~30章のイエスの別れの言葉から採られた歌詞によるもの。キリストを信じる者が痛みと苦しみを受けたときに、神はすぐに助けてくれるわけではなくとも、あきらめることなく信頼するように。と説きます。バスの簡素なアリアで曲が始まり、美しいヴァイオリン・ソロを従えたアルトのアリアが続きます。この曲で独唱を担うテリー・ウェイの清冽な歌唱が聴きどころです。喜びに満ちたテノールのアリアが続き、最後は希望に満ちたコラールで曲を閉じます。 第41番「イエスよ、今ぞたたえられん」は1725年の元日に初演されたカンタータ。3本のオーボエ、3本のトランペットとティンパニを用いたイエスの名を呼ぶ華麗な合唱ではじまり、ソプラノとテノールの2曲のアリアが続きます。第2曲のソプラノのアリアでは3本のオーボエが活躍、また第4曲のテノールのアリアではチェロ・ピッコロも用いられています。

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  • 商品番号:C203CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ 第44集〉
    第14番・第144番・第72番 詳細ページ
    [ジョアン・ラン(ソプラノ)/ゼーレン・リヒター(テノール)/ドミニク・ヴェルナー(バス)/ヌリア・リアル(ソプラノ) 他/ルドルフ・ルッツ(指揮)/バッハ財団管弦楽団&合唱団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 44 - BWV 14, 72 and 144 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2023年09月15日 NMLアルバム番号:BSSG-C203

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第144番にはヌリア・リアルが参加しています。 第14番「神もしわれらと共になかりせば」は1735年の顕現後第4日曜日用のカンタータ。未完となった1724/25年のコラール・カンタータ年巻を補うものとして作曲されました。基になったのは詩篇第124篇に基づくルターのコラールで、苦境に立った時や脅威にさらされた時に助けてくれる神を称える内容です。 第144番「汝のものをとりて去りゆけ」は1724年2月6日、七旬節主日に初演された作品。作詞者は不明ですが「現状に不満を抱くことなく、全ては神が与える自身の取り分のみに感謝するように」という内容が歌われます。曲は4声のモテットで始まり、最後は簡素なコラールで締めくくられます。 第72番「すべてただ神の御心のままに」は1726年1月27日の顕現後第3日曜日用の作品。ザロモン・フランクによる詩は、マタイ伝からの「重い皮膚病を患った人を癒したイエスの奇跡」のエピソードが元になっており、冒頭は力強い合唱で人間の迷いのない確固たる信念が歌われます。レチタティーヴォに続き、弦楽器が活躍するアルトのソロでは「Herr、 so du willt 主により」の言葉が何度も繰り返すことで厚い信仰心が表明されています。そしてバスのレチタティーヴォに続き、軽やかなソプラノのアリアが続きます。最後は神への感謝が歌われた輝かしいコラールで曲を閉じます。

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  • 商品番号:C177CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ 第43集〉
    第39番・第89番・第138番 詳細ページ
    [ウルリケ・ホーフバウアー(ソプラノ)/デルフィーヌ・ガルー(アルト)/マティアス・ヘルム(バス)/ヌリア・リアル(ソプラノ)他/ルドルフ・ルッツ(指揮)/バッハ財団管弦楽団/バッハ財団合唱団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 43 - BWV 39, 89 and 138 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2023年06月09日 NMLアルバム番号:BSSG-C177

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第43集では3つのカンタータが演奏されています。 第39番「飢えたる者に汝のパンを分けあたえよ」は1726年6月23日の三位一体後第1日曜日に初演された作品。貧民ラザロと傲慢な金持ちの末路が比較されるというエピソードを主に、隣人愛と困っている同胞への助力、そして神の庇護への感謝が描かれています。旧約聖書の言葉を引用した長大な第1曲をはじめ、美しいアリアが3曲含まれた傑作のひとつ。 第89番「エフライムよ、われ汝をいかにせん」は1723年の三位一体後第22日曜日のための作品。罪深い世の現状に対する神の怒りと、裁きと報復についての警告。そして罪深い人がやがて神の救済を待ち望む心境へと変化する様が描かれており、最後は力強いコラールで締めくくられます。 第138番「何ゆえに悲しむや、わが心よ」は1723年9月5日、三位一体後第15日曜日に初演されたカンタータ。この世の富に振り回されてしまう人間の苦悩を、神に祈ることで解放される様子が、作者不詳のコラールを中心に描かれています。アリアは、メヌエット風の明るさを持つ1曲のみ。これは後にミサ曲ト長調BWV236に転用されました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C222CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ 第42集〉
    第2番・第185番・第37番 詳細ページ
    [アレックス・ポッター(アルト)/ゲオルク・ポプルッツ(テノール)/マルクス・フォルペルト(バス)/レジーナ・カービス(ソプラノ)他/ルドルフ・ルッツ(指揮)/バッハ財団管弦楽団/バッハ財団合唱団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 42 - BWV 2, 37 and 185 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2023年06月09日 NMLアルバム番号:BSSG-C222

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    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第42集では3つのカンタータが演奏されています。 第2番「ああ神よ、天より見そなわし」は1724年6月18日の三位一体後第2日曜日用の作品。オルガンに導かれた冒頭の厳格な合唱にはじまり、テノールのレチタティーヴォ、独奏ヴァイオリンが活躍するアルトのアリア、そして美しいバスのレチタティーヴォに続く執拗なリズムの反復が特徴的なテノールのアリアが歌われ、最後はオルガン独奏が絡むシンプルなコラールで幕を閉じます。 第185番「永遠の愛の慈悲深き心よ」は1715年の三位一体後第4日曜日に初演されたカンタータ。冒頭のソプラノとテノールの二重唱は、神の慈悲と人間への憐れみが描かれています。その後はさまざまな形でイエスの教えが描かれ、最後はヴァイオリン独奏を伴うコラールで締めくくられます。 第37番「信じて洗礼を受けし者は」は1724年5月18日、キリスト昇天祭のカンタータ。イエスを讃える曲であるにも関わらず、弦楽合奏とオーボエ・ダモーレ2本という簡素な編成が特徴。第3曲はコラール・コンチェルトの形式で書かれており、歌唱パートと通奏低音の掛け合いが華やかに展開します。バスのレチタティーヴォとアリアが続き、最後には晴れやかなコラールが置かれています。

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    ベートーヴェン(1770-1827)
    交響曲 第3番 変ホ長調「英雄」 Op.55 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮)/バッハ財団管弦楽団]

    BEETHOVEN, L. van: Symphony No. 3, "Eroica" (J.S. Bach Foundation Orchestra, Lutz)

    発売日:2023年04月28日 NMLアルバム番号:BSSG-C143

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    2006年にルドルフ・ルッツによって創設されたバッハ財団管弦楽団&合唱団は、毎月1回のコンサートで、バッハのカンタータ全曲演奏を行っており、これらの録音は入念な解釈と優れた演奏で高く評価されています。 ルッツはベートーヴェンの演奏でも優れた手腕を発揮することで知られ、2013年のスイス・ツアーで演奏された第9番のアルバム(B904CD)は大好評をもって迎えられました。今回のアルバムは2022年8月に行われた演奏会のライヴ録音で、曲目は「英雄」と呼ばれる第3番。ルッツは標準的なテンポをとりながらも引き締まった演奏を聴かせます。 ブックレットでは、ドイツの音楽学者アンセルム・ハーティンガーが作品を多面的に分析するとともに、彼とルドルフ・ルッツの対談も掲載されており(英語とドイツ語)、ルッツがベートーヴェンに寄せる強い思いも知ることができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C111CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ 第41集 詳細ページ
    [リア・アンドレス(ソプラノ)/マーゴット・オイツィンガー(アルト)/ゼーレン・リヒター(テノール)/マルクス・フォルペルト(バス) 他 ルドルフ・ルッツ(指揮)/バッハ財団管弦楽団&合唱団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 41 - BWV 27, 122 and 165 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2023年01月13日 NMLアルバム番号:BSSG-C111

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第41集では3つのカンタータが演奏されています。 第27番「わが終わりの近きをだれぞ知らん」は1726年10月6日の三位一体後第16日曜日に初演された作品。世の終わりに際し、自らの死について思いを巡らすという深刻な内容が、冒頭の合唱から丁寧に描かれています。オーボエ・ダ・カッチャを用いたアルトのアリア、諦観と世の喧噪を鮮やかに対比させたバスのアリアも聴きどころです。 第165番「おお聖なる洗礼」はワイマール時代(1708-1717)の作品。“洗礼”の重要性を説く内容を持ち、1715年の三位一体日に初演されたと推定されています。管楽器を用いない室内楽的な編成によるカンタータです。 第122番「新たに生まれしみどり児」は1724年に書かれた降誕祭後の日曜日のための作品。この年はこの日が大晦日にあたったため、年の変わり目を祝す賛美歌が選ばれています。メヌエットの形式による第1曲にはじまり、厳かなバスのアリアとソプラノのレチタティーヴォが続き、三重唱のアリアで頂点を迎え、喜びに包まれたバスのレチタティーヴォと、冒頭と同じく三拍子で書かれた簡潔なコラールで曲は締めくくられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C080CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ 第40集 詳細ページ
    [ウルリケ・ホーフバウアー(ソプラノ)/マルクス・フォルスター(アルト)/ハンス・イェルク・マンメル(テノール)/ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ(バス)他/ルドルフ・ルッツ(指揮/チェンバロ)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 40 - BWV 146 and 188 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2022年08月26日 NMLアルバム番号:BSSG-C080

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第40集には2つのカンタータが収録されています。 第146番「われらあまたの苦難を経て神の御国に入らん」は、バッハのライプツィヒ・カンタータ第3集に属する作品ですが、彼の死後に作成された筆写譜のみが残存、カンタータの詞も作者不詳であるなど、成立が良く分かっていない作品です。内容は復活祭後第3日曜日のためのものですが、初演時期もわかっていません。開始のシンフォニアは、失われたニ短調のヴァイオリン協奏曲をオルガンに編曲したものが使われており、次の合唱も同じ曲に基づいています。悲しみに満ちた楽章は刻々と困難に打ち勝つような力強い楽章へと移り変わり、聴き手は歓喜の歌声に包まれますが、筆写譜最後のコラールに歌詞がなく、この演奏では「Freu dich sehr、 o meine Seele"(大いに喜べ、わが魂よ)」の第1節を用いることで人々の生きる道標としています。 1728年10月に初演された第188番「われはかたき信仰をもつ」も不完全な形で伝わる作品の一つ。バッハの自筆スコアの一部は現存するものの、オリジナルのパート譜は失われており、自筆譜も切り刻まれたりして完全な形では残っていません。1720年代も末になると、バッハは毎週の演奏会から次第に距離を置き、新しいカンタータを作曲することは少なくなっていましたが、指揮は行っていたようで、この曲のシンフォニアも「チェンバロ協奏曲ニ短調 BWV 1052」の素材が転用されています(のちにC.P.E.バッハもこの素材を用いて異稿版を作成しているので耳にする機会は多い曲です)。ピカンダーの詞は三位一体後第21日曜日用のもので、神への強い信頼が描かれています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C089CD

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    Bach im Fluss
    バッハと時の流れ 詳細ページ
    [ウルリケ・ホーフバウアー(ソプラノ)/アレックス・ポッター(カウンターテナー)/櫻田 亮(テノール)/ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ(バス)/ルドルフ・ルッツ(指揮/チェンバロ)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団]

    BACH, J.S.: Cantata Arias and Chorales (Bach im Fluss) (Hofbauer, A. Potter, Makoto Sakurada, W.M. Friedrich, J.S. Bach Foundation Orchestra, Lutz)

    発売日:2022年08月26日 NMLアルバム番号:BSSG-C089

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    バッハ財団が行っている「Wort & Klang 言葉と響き」と題するシリーズ・コンサートのライヴ録音。 2011年は財団の5周年にあたり、「流れ」をテーマとしたプログラムが組まれました。バッハの膨大な作品から周到に選ばれた曲を、一部にはルドルフ・ルッツによる編曲を加えて間を空けずに(アタッカで)演奏することで、千変万化するリズムによってバッハの多彩で卓越した作曲のセンスを驚きをもって再発見すると共に、その歌詞を通じて時の流れの中における人間の生のはかなさと神の世界の永遠をかみしめる構成になっています。 ルッツとバッハ財団管弦楽団&合唱団のいつも通りのヴィヴィッドな演奏に加えて、バッハ・コレギウム・ジャパンをはじめ世界で活躍する櫻田亮ら歌手陣が歌詞と曲想にふさわしい共感のこもった歌唱を聞かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C090CD

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    ハイドン(1732-1809)
    ミサ曲 ハ長調「よき四季斎日のミサ」(戦時のミサ) Hob.XXII:9 詳細ページ
    [ジュリア・ドイル(ソプラノ)/クラウデ・アイヒェンベルガー(アルト)/ベルンハルト・ベルヒトルト(テノール)/ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ(バス)/ルドルフ・ルッツ(指揮/チェンバロ)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団]

    HAYDN, J.: Mass No. 10, "Missa in tempore belli", "Paukenmesse", "Kriegsmesse" (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2022年08月26日 NMLアルバム番号:BSSG-C090

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    1795年に作曲されたハイドンの「よき四季斎日のミサ」は別名「戦時のミサ」と呼ばれる、ナポレオン時代の戦乱に関連した作品です。また「Agnus Dei」の部分で突然鳴り響くティンパニの連打が特徴で“Paukenmesse 太鼓のミサ”と呼ばれることもあります。 今回の発売は、2022年の劇的な世界状況を鑑み、音楽による平和を訴えるルッツの強い要望から実現したもの。「私たちは無防備で無力なわけでもなく、音楽により恐怖や絶望から解放されることもできる」とブックレット内(英語、ドイツ語)で彼は語ります。 この録音は2013年10月1日にチューリッヒのトーンハレで行われた演奏会のライヴ収録で、この日には既にCDとして発売されているベートーヴェンの交響曲第9番(B904CD)も演奏されました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C053CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ 第39集
    第215番 BWV 215/第120番 BWV 120 詳細ページ
    [ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ)/ヤン・ベルナー(アルト)/ダニエル・ヨハンセン(テノール)/ゼーレン・リヒター(テノール)/ペーター・コーイ(バス)/ダニエル・ペレス(バス)/ルドルフ・ルッツ(指揮)/バッハ財団管弦楽団(ピリオド楽器使用)]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 39 - BWV 120 and 215 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2022年05月27日 NMLアルバム番号:BSSG-C053

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第39集には2つのカンタータが収録されています。 第215番「恵まれしザクセンよ、汝の幸いをたたえよ」はザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト2世(ポーランド王アウグスト3世)が、1734年10月に支配下にあったライプツィヒを訪問した際に、王を称え歓迎するために書かれたカンタータ。王を寓意的に扱うことなく、その人柄と資質を称える内容です。バッハは3日間でこの作品を仕上げたとされており、第1曲のオープニングコーラスにカンタータ「国父なる主よ、万歳」(音楽は消失 BWV Anh.11)の歌詞を用いるなど、一部の素材は他の作品から転用しています。またバッハは後に、この作品の一部の旋律を『ミサ曲ロ短調』に、第7曲のソプラノ・アリアは『クリスマス・オラトリオ』に転用しています。 第120番「神よ、人は汝をひそかにたたう」は1742年、もしくはその少しあとにライプツィヒでの市参事会交代式のために書かれたカンタータ。毎年「聖バルトロメウスの日」である8月24日のあとの月曜日に行われるこの儀式は、ライプツィヒの聖ニコライ教会で礼拝が行われ、ここに音楽を提供するのは、トーマス・カントルの務めでした。バッハはこの職にあった27年間、毎年祝賀カンタータを寄せています。そのため、常に新作を用意したわけではなく、このカンタータも冒頭のアリアを含む3曲は、以前の同名作品(BWV 120b)からの転用であるとともに、他の作品にも転用するなど、バッハ自身のお気に入りの作品だったと推測されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C025CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ 第38集〉
    第3番・第184番・第192番 詳細ページ
    [ゲルリンデ・ゼーマン(ソプラノ)、ヤン・ベルナー(アルト)、クリスティアン・ラートゲーバー(テノール) 他/バッハ財団合唱団、バッハ財団管弦楽団(ピリオド楽器使用)、ルドルフ・ルッツ指揮]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 38 - BWV 3, 184 and 192 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2022年02月25日 NMLアルバム番号:BSSG-C025

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第37集には第3番、第184番、第192番の3曲が収録されています。 第3番「ああ神よ、心の痛手いかに多く」は1725年1月14日の顕現後第2日曜日に初演されたカンタータ。2つのオーボエ・ダモーレの旋律が美しい冒頭の合唱、コラールとレチタティーヴォが交互に歌われる第2曲に続き、簡素な伴奏によるバスのアリア、テノールのレチタティーヴォを経て、このカンタータの聴き所であるソプラノとアリアの二重唱が歌われ、最後はシンプルなコラールで曲を閉じます。 第184番「待ち望みたる喜びの光ぞ」はケーテン時代に書かれた祝賀のための世俗カンタータ(楽譜は喪失)BWV 184aを改作したもの。当時のライプツィヒでは降誕祭・復活祭・聖霊降臨祭が3日連続して行われるため、バッハは新しいカンタータを作曲することをあきらめ、以前の作品を使いまわし、この激務を乗り切ったといわれています。楽器編成は驚くほどに簡素であり、最小限の弦楽器と通奏低音、フラウト・トラヴェルソ2本のみが用いられているのも特徴です。 第192番「いざ、もろびとよ神に感謝せよ」は1730年から31年ころに書かれたと推定される三位一体の日曜日用のカンタータ。マルティン・リンカルト(1586-1649)作の同名の賛美歌から3つの詩節を歌詞に用いたカンタータですが、使用目的はわかっていません。コラール幻想曲の形式で書かれた第1曲、優美なリトルネッロに導かれ簡素な二重唱が加わる第2曲、やはり簡素なコラールによる第3曲と短いながらも印象的な作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C006CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第37集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団/ルドルフ・ルッツ(指揮)]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 37 - BWV 49, 65 and 114 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2021年11月26日 NMLアルバム番号:BSSG-C006

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第37集には第65番、第49番、第114番の3曲が収録されています。 第65番「彼らみなシバより来らん」は1724年1月6日に初演された顕現日用のカンタータ。東方から博士たちがやってきて、飼い葉桶の中の生まれたばかりのイエスに黄金、乳香、没薬を捧げたというエピソードに基づいた明るいカンタータです。オリジナル・パート譜は紛失し、自筆総譜の最終コラールには歌詞が書き込まれておらず、通常はジング・アカデミーの指揮者、C.F.ツェルターと思われる人物が総譜に書き込んだ、パウル・ゲルハルトの『我は神の心と思いのうちに Ich hab in Gottes Herz und Sinn』の歌詞が用いられますが、このアルバムではドイツの人権家セバスティアン・フランクによる『Hier ist mein Herz, Herr, nimm es hin これこそわが心、主よ』の冒頭の歌詞が用いられています。 第49番「われ希望をもちて歩み求めん」は1726年11月3日、三位一体後第20日曜日用のカンタータ。バス(イエズ)とソプラノ(信じる魂)との対話によって曲が進められる伝統に則った作品です。イエスと魂の聖なる婚姻が描かれており、全体的に華麗な響きが用いられているのが特徴。オルガンの活躍も聴きどころです。ヌリア・リアルの清冽な歌唱が華を添えています。 第114番「ああ、愛するキリスト者よ、心安んぜよ」は1724年10月1日、三位一体後第17日曜日用のコラール・カンタータ。第4曲のコラールに有名な「一粒の麦地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、もし死なば多くの実を結ぶべし」(ヨハネ伝第12章24節が使われているこの曲は、戒めが主題となっているだけに、全体的に厳格な雰囲気が漂います。最後に置かれたコラールこそ質素ですが、神に対する確信に満ちた信仰が歌われています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B960CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第36集 詳細ページ
    [モニカ・マウフ(ソプラノ)/テリー・ウェイ(アルト)/マヌエル・ヴァルザー(バス) 他/ルドルフ・ルッツ(指揮)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 36 - BWV 126, 155 and 176 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2021年08月20日 NMLアルバム番号:BSSG-B960

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第36集には第176番、第155番、第126番の3曲が収録されています。 第176番「そは頑なにしてひるむものなり」は1725年5月27日の三位一体節のために書かれたカンタータ。ツィーグラーの台本は、信仰一般における臆病さを採り上げ、人々に勇気を持つようにと説いています。バッハはタイトルに用いられた言葉を素晴らしい合唱フーガに仕立てたほか、優雅なガヴォット形式で書かれた第3曲のソプラノのアリアで全曲に明るい輝きを添えています。 第155番「わが神よ、いかに久しく」は1716年1月19日、顕現節後第2日曜日に初演されたカンタータ。1724年1月16日ライプツィヒでも演奏された記録が残っています。イエスが水を葡萄酒に変えた奇跡が独奏ファゴットを加えた小編成の弦楽伴奏で歌われます。 第126番「主よ、われらに汝の言葉を守らせたまえ」は1725年2月4日、六旬節の日曜日にライプツィヒで初演されたカンタータ。イエスの「種を蒔く人」のたとえ話が聖句とされており、良い土地に蒔かれた種(神の言葉)は百倍もの実を結ぶという内容が歌われています。短調で奏されるトランペットのパートや、オーボエの伴奏を伴うテノールのアリアが印象的なカンタータです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B922CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第35集 詳細ページ
    [ドロテー・ミールズ(ソプラノ)/ペーター・コーイ(バス)/ミリアム・フォイエルジンガー(ソプラノ)/マルクス・フォルペルト(バス)/シビラ・ルーベンス(ソプラノ)/クラウス・メルテンス(バス)/ルドルフ・ルッツ(指揮・チェンバロ)バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 35 - BWV 21, 32 and 47 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2021年05月14日 NMLアルバム番号:BSSG-B922

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第35集には3曲が収録されています。 三位一体節後第3日曜日用の第21番「わが心に憂い多かりき」は、2部構成で演奏時間40分を超える、バッハ青年期の大作です。苦悩に満ちた第1部と、希望を感じさせる第2部の対比が見事で、ソリストの聞かせどころも存分に用意されています。顕現節後第1日曜日用の第32番「最愛のイエス、わが願い」は“Concerto in Dialogo=対話によるコンツェルト”の形式をとる小ぶりの作品。魂の声はソプラノ、イエスの言葉はバスが担当し、巧みな祈りの世界を描いています。楽器編成は、第1、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、ヴィオローネ、チェロ、オーボエ各パート一人ずつとオルガンのみ。引き締まった響きが独唱に花を添えます。 三位一体節後第17日曜日用の第47番「みずから高ぶるものは、いやしめらるべし」はルカによる福音書第14章からのことばをタイトルに用いたカンタータ。手の込んだ緻密な対位法を駆使した冒頭の合唱につづき、端正なソプラノとバスのアリアが歌われ、最後は簡潔なコラールで曲を締めくくるという定石通りの作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B911CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第34集 詳細ページ
    [マルクス・フォルスター(アルト)/トーマス・ホッブス(テノール)/マティアス・ヘルム(バス) 他ルドルフ・ルッツ(指揮)バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団(古楽器使用)]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 34 - BWV 46, 87 and 92 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2021年02月26日 NMLアルバム番号:BSSG-B911

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第34集には比較的規模が大きい3つのカンタータが収録されています。 三位一体後第10日曜日用のカンタータ第46番「心して見よ、苦しみあるやを」は、1723年に初演された作品。自筆の総譜は失われており、他者の筆写によるパート譜のみが残存しています。人類の罪を神が裁く様と、イエスの愛が対照的に描かれた大作で、冒頭のゆったりとした合唱の旋律はのちに『ロ短調ミサ曲』に転用されています。 1725年5月に初演された第87番「汝らわが名において祈りしことなし」は復活後第5日曜日のための作品。「祈り」を主題としたカンタータであり、冒頭のバス歌手の歌はイエスの言葉を表しています。全編、イエスの名において神に祈りを捧げることの大切さが歌われる美しいカンタータです。 同じく1725年1月、復活節前第9日曜日用に書かれた第92番は全9曲からなる大規模なカンタータ。かぎりない神への信頼と、神の御心に従う喜びが歌われています。バッハは描写的で力強い音楽を付けています。 厳選された独唱者たちの歌唱とともに、オーケストラ、合唱団が一体となった演奏を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B896CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第33集 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮)]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 33 - BWV 69a, 102 /Fürchte dich nicht, BWV 228 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:BSSG-B896

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第33集には2つのカンタータと、モテット1曲が収録されています。 三位一体後第10日曜日用のカンタータ第102番「主よ、汝の目は信ずる者を見守りたもう」は1726年初演。自らの罪を悔い改め、神への再献身を強く求める内容。強い信仰の念を促すかのような痛切な旋律が印象的です。冒頭の合唱は後にミサ曲ト短調に転用されました。 1723年初演の第69番a「わが魂よ、主をほめたたえよ」は1748年のライプツィヒ市参事会員交代式用に改編される前の“原曲”となるカンタータ。録音が少なく、この演奏は貴重です。添えられたモテット「恐れることなかれ、われ汝とともにあり」は葬送のための作品。思いの他華やかな曲調は「死は恐れるものではない」というキリスト教の思想に基づいています。 アルバムにはバッハのいとこにあたるヨハン・クリストフ・バッハのモテット「恐れることなかれ、われ汝とともにあり」と、シュメルツァーの代表作「フェルディナント3世の死に寄せる哀歌」がボーナス・トラックとして収録されています。

  • 商品番号:B901CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    クリスマス・オラトリオ BWV248 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮)]

    BACH, J.S.: Christmas Oratorio, BWV 248 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2020年11月27日 NMLアルバム番号:BSSG-B901

    CD 2枚組価格:4,500円(税込、送料無料)

    バッハの名作「クリスマス・オラトリオ」。冒頭の沸き立つようなティンパニの連打と、明るく華やかな合唱はクリスマスの喜びをまっすぐに伝え、聴き手の心を沸き立たせます。全体は6部で構成されており、クリスマス・シーズンの12月25日から1月6日にかけて1日に一部ずつ演奏されるのが本来の形です。現代に於いては、第1部から第6部までがまとめて一日で演奏されますが、ルドルフ・ルッツはバッハの時代に立ち帰り、各々を“個別のカンタータ”と捉え別々の日に演奏しており、このアルバムには2017年から2020年までのライヴが収録されています。 ルッツは、テノールのダニエル・ヨハンセンを中心に、モニカ・マウフやテリー・ウェイら、それぞれのカンタータに最もふさわしいソリストを起用、バッハが用意したさまざまな福音書から採られたテキストを最良の形で表現するとともに、円熟のオーケストレーションによる音楽を高らかに奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B904CD

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    ベートーヴェン(1770-1827)
    交響曲 第9番 ニ短調 Op.125 詳細ページ
    [ジュリア・ドイル(ソプラノ)/クラウデ・アイヒェンベルガー(アルト)/ベルンハルト・ベルヒトルト(テノール)/ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ(バス) ルドルフ・ルッツ(指揮)バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団]

    BEETHOVEN. L. van: Symphony No. 9 (J. Doyle, Eichenberger, Berchtold, Friedrich, J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2020年11月20日 NMLアルバム番号:BSSG-B904

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団の『第九』が
    2020年、ベートーヴェンの生誕250年の記念年に満を持しての登場!
    2006年にルドルフ・ルッツによって創設されたバッハ財団管弦楽団&合唱団は、毎月1回のコンサートで、バッハのカンタータ全曲演奏を行っていますが、彼らが2013年に企画したのは8月から10月の2か月間に“スイスの9都市”でベートーヴェンの第9を演奏するものでした。 バッハでの入念な解釈で知られるルッツですが、今作では「第九」を、当時の時代背景の一つ、「知的な混迷状態にある人類を、闘争を経て光明へ導こうとする啓蒙主義の精神」の産物と捉ました。その結果、全曲61分弱という超快速テンポとアクセントを強調した解釈により劇的な起伏が強調される仕上がりとなり、スイス・ツアーではスタンディング・オベーションが続出したと伝えられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B885CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ 第32集 詳細ページ
    [シビラ・ルーベンス(ソプラノ)/ドミニク・ヴェルナー(テノール) 他/ルドルフ・ルッツ(指揮)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 32 - BWV 208 and 212 (Zomer, Werneburg, Rubens, Wörner, J.S. Bach Foundation Orchestra, Lutz)

    発売日:2020年08月28日 NMLアルバム番号:BSSG-B885

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツが指揮するバッハのカンタータ全集シリーズ。第32集にはこれまでのような「宗教的カンタータ」ではなく2曲の「世俗カンタータ」が収録されています。 BWV208「わが楽しみは、元気な狩のみ」は1713年2月27日、ヴァイセンフェルス公クリスティアンの誕生日を祝する曲であり、これは作曲当時バッハが仕えていたヴィルヘルム・エルンストの依頼によって書かれたとされています。クリスティアンの偉業を讃える言葉と壮麗な15曲の音楽で仕立てられた大規模なカンタータで、ソリストたちの歌の聴かせどころも用意されています。中でも「羊は安らかに草をはみ」は単独で演奏されることも多い名曲です。 BWV212「おいらは新しい領主様をいただいた」は1742年、ライプツィヒ近郊の村に着任した新領主カール・ハインリヒ・フォン・ディースカウのために作曲された全24曲からなるカンタータ。男女2人が新しい領主について語り合うという内容で、民謡や方言、当時の流行歌がふんだんに用いられた楽しい作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B857CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ 第31集〉
    第43番 BWV 43
    第145番 BWV 145
    第17番 BWV 17 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 31 - BWV 17, 43 and 145 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2020年06月26日 NMLアルバム番号:BSSG-B857

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツが指揮するバッハのカンタータ全集シリーズ。第31集には昇天節用のカンタータ第43番、復活節第3日用の第145番、三位一体後第14日曜日用の第17番が収録されています。 1726年に初演された第43番は、第7曲のバスによるアリアにトランペットのオブリガートが付いていますが、このアルバムには再演時に差し替えられたというヴァイオリンのオブリガート版も収録されており、それぞれの違いを楽しむことができます。 第145番についてはバッハの直筆譜は残されておらず、現在、C.P.E.バッハの複写譜のみで作品を知ることができます。旧全集版では7曲として登録されていますが、最初の2作は偽作(2曲目はテレマン作)であり、ピカンダーのテキストによる5曲のみが真作として新全集版に登録されています。この録音では、7曲版と5曲版を並べて演奏、5曲版にはルッツ自身が作曲したシンフォニアが置かれています。 第17番は2部構成からなる小さ目のカンタータ。『ルードルシュタット詩華撰』からテキストが採られており、明快な構成の中に、神への賛美を盛り込んだ華やかな曲です。

  • 商品番号:B671CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ集 第29集〉
    心と口と行いと命もて BWV 147
    新しき契約の喜びの時 BWV 83
    わが心よ、汝備えをなせ BWV 115 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮) バッハ財団管弦楽団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 29 - BWV 83, 115 and 147 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2020年02月28日 NMLアルバム番号:BSSG-B671

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    2020年に来日が予定されているルドルフ・ルッツが指揮するバッハのカンタータ全集。このアルバムには、バッハのカンタータ中、最も有名な「心と口と行いと命もて」BWV147を含む3つのカンタータが収録されています。 第147番は「主の母マリア訪問の祝日」のための作品で、2部構成、全10曲からなる大規模な作品。主イエス・キリストを称える美しい旋律に溢れており、第1部、第2部それぞれ最後の曲にコラール「主よ、人の望みの喜びよ」が用いられています。 第83番は「マリアの潔めの祝日」のためのカンタータ。マリアがイエスとともに「神殿奉献=エルサレムの神殿へお参りに行く」際のエピソードが綴られており、古風な詩編唱定式“イントナツィオーネ”によってイエスに出会ったシメオンの喜びと人生への感謝が歌われています。 第115番はいくつかのコラールが効果的に用いられた「三位一体後第22日曜日」のためのカンタータ。他者のあやまちをゆるすことの大切さが説かれています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B672CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ集 第30集〉
    主よ、裁きたもうな BWV 105
    われは貧しき者、われは罪のしもべ BWV 55
    かくのごとく神は世を愛したまえり BWV 68 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮) バッハ財団管弦楽団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 30 - BWV 55, 68 and 105 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2020年02月28日 NMLアルバム番号:BSSG-B672

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    2020年来日が予定されているルドルフ・ルッツが指揮するバッハのカンタータ全集。この第30集にはBWV105、BWV55、BWV68の3曲が収録されています。 「三位一体後第9日曜日」のために書かれた第105番は、規模こそ小さいものの充実した作風によるカンタータ。罪の告白とイエスへの信仰に身を委ねてこそ魂の救済が得られることが切々と描かれています。この曲に登場する「Corno da Tirarsi=ホルンの一種」は、バッハ・コレギウム・ジャパンへの客演でおなじみ、オリヴィエ・ピコンが演奏しています。 第55番は「三位一体後第22日曜日」のためのカンタータ。テノールのために書かれた現存する唯一の(真作)カンタータとして知られています。 第68番は「聖霊降臨祭第2日」のための作品。ライプツィヒで活躍した女性詩人マリアーネ・フォン・ツィーグラーの歌詞が用いられた、イエスの誕生意義と永遠の命が歌われた短いながらも充実した内容を持つカンタータです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B670CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第28集 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮・オルガン・チェンバロ)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団 他]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 28 - BWV 5, 157 and 227 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2019年10月25日 NMLアルバム番号:BSSG-B670

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    このアルバムには「三位一体後第19日曜日」のために書かれたBWV5、バッハ作品の中でもとりわけ愛好されているBWV227、「マリアの潔めの祝日」のためのBWV157の3曲が収録されています。 第5番は「この世の憂い」と「イエスの救い」が描かれた定型通りのカンタータ。全曲に渡りコラールが多用された重厚な作品です。第227番はカンタータではなくモテット(詩篇などを歌詞にもつ多声の宗教声楽曲)であり、第6曲目のフーガを中心とした、6節のコラールに5つの聖句が挿入されるというシンメトリーな形式を持った精緻な作品です。 追悼礼拝用のカンタータである第157番はバスとテノールのための作品。暗い雰囲気が第4曲目のバスのアリアで一気に払拭され、最後は美しいコラールで締めくくられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B621CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    ヨハネ受難曲 BWV 245 詳細ページ
    [ジュリア・ドイル(ソプラノ)/アレックス・ポッター(アルト)/ダニエル・ヨハンセン(テノール)/ヨハネス・カレシュケ(テノール)/ペーター・ハーヴェイ(バス)/マティアス・ヘルム(バス)/ルドルフ・ルッツ(指揮・チェンバロ)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団]

    発売日:2019年06月28日

    CD 2枚組価格:4,500円(税込、送料無料)

    これまでに「マタイ受難曲」(B006CD)、「ロ短調ミサ曲」(B384CD)で考え抜かれた独自の解釈を披露してきたルドルフ・ルッツ。今回の「ヨハネ受難曲」でルッツは作品の成立過程をつぶさに研究した上で、いくつかの版の違いを演奏に反映させる(曲の一部に第2稿を用いるなど)とともに、「マタイ受難曲」との性格の違いを洗い出し、実際の演奏を行っています。とりわけ「ヨハネ」では合唱が大きな役割を持つことに着眼し、各々のパートを生き生きと歌わせることで作品に劇的な性格を与えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B656CD

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    ルッツ(1951-)
    ランツゲマインデ(青空議会)カンタータ 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮・チェンバロ)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団 他]

    発売日:2019年06月28日

    CD価格:3,760円(税込、送料無料)

    スイス北東部のアッペンツェル・インナーローデン準州では、年に1回、4月の最終日曜日に有権者が野外広場に集まり、法律改正の是非や州議員の選出を挙手で投票する伝統的な「ランツゲマインデ(青空議会)」が開かれます。この日は一年で一番大切な日とされ、人々は集い歌います。 この日のために歌われる伝統的なコラールがありますが、以前は女性に投票権がなかったため、歌うのは男性のみ。ほとんどの人はこのコラールに用いられている詩を女性詩人カロリーネ・ルドルフィが書いたことを知らなかったと言われています。 彼女の讃美歌には何度も曲が付けられており、最も知られているのはアッペンツェル州の首相を務めたヨハン・ハインリヒ・トープラー(1777-1838)のものです。今回、ルッツ自らがこの詩に曲を付け、カンタータに仕上げました。全曲は20分程度ですが、内容も演奏も力のこもったものになっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B666CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第24集 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮・オルガン・チェンバロ)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団 他]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 24 - BWV 97, 127, 157 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2019年06月28日 NMLアルバム番号:BSSG-B666

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    このアルバムには「復活節前第7日曜日」用のBWV127、「顕現節後第3日曜日」用のBWV156、定められた用途のないBWV97の3曲が収録されています。 第127番は受難に関するカンタータの中では比較的小規模でありながら、伝統的なコラールが巧みに用いられた名作として知られています。第156番は、死の恐れと信仰の心を描いた美しいカンタータ。冒頭のシンフォニアの旋律は「アリオーソ」として知られ、チェンバロ協奏曲第5番の第2楽章などで用いられています。充実したコラール楽章の美しさも聴きどころ。第97番で用いられたコラールは「マタイ受難曲」などで用いられる有名な旋律。各々のソロアリアも美しく、充実したカンタータです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B667CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第25集 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮・チェンバロ)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団 他]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 25 - BWV 29, 91 and 175 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2019年06月28日 NMLアルバム番号:BSSG-B667

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    このアルバムには「降誕節第1日」のためのコラール・カンタータHWV91、女性詩人ツィーグラーの台本を用いた「聖霊降臨節第3日」のためのBWV175と「市参事会交代式」のためのBWV29の3曲を収録。 高らかに神への賛美が歌われる第91番、牧歌的なレチタティーヴォで幕を開け、終始祈りを捧げる穏やかな第175番、そして通常の典礼用とは若干異なるBWV29は、ライプツィヒ市への神の庇護を祈るための曲であり、オルガン・ソロの見せ場が華やかな第1曲のシンフォニア(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番の前奏曲からの転用)から聴きどころの多い曲です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B668CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第26集 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮・チェンバロ)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団 他]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 26 - BWV 25, 94 and 162 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2019年06月28日 NMLアルバム番号:BSSG-B668

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    このアルバムには三位一体の日に関連する3曲のカンタータが収録されています。 三位一体後第14日曜日用の第25番は、全体的に暗めの色調を持つ寂しげな曲。歌詞にも病に関することが多く記載され、人間の罪の重さを切々と語りますが、最後の平穏なコラールで全てが救われるかのようです。三位一体後第20日曜日用の第162番も渋い内容を持つ簡素な曲。第3曲のソプラノのアリアの素朴な美しさが印象的です。三位一体後第9日曜日用の第94番はフルートが大活躍するカンタータ。第1曲目から合唱を彩るフルートの超絶技巧が聴きものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B669CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第27集 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮・チェンバロ)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団 他]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 27 - BWV 51, 59 and 136 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2019年06月28日 NMLアルバム番号:BSSG-B669

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    このアルバムに収録されているのは三位一体後第8日曜日用第136番、聖霊降臨節第1日用の第59番、三位一体後第15日曜日ならびにあらゆる機会にとされた第51番の3曲です。 罪の贖いを主題にしていながらも、華やかな合唱で幕を開ける第136番は、短めながらも整った作品。第5曲目のバスとテノールのデュエットが聴きどころです。第59番破局のほとんどが他の作品に転用されているという小振りなカンタータ。簡素なコラールで曲を閉じる小さな作品です。第51番は耳にする機会の多い名作。ソプラノが大活躍しますが、当時の教会で女性が歌うことは禁じられていたはずなので、恐らく男性ソプラノが歌ったと考えられています。ソロを歌うのはシビラ・ルーベンス。清冽な歌唱で難しいパートを歌いこなしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B592CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第20集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 20 - BWV 67, 96, 121 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2018年08月24日 NMLアルバム番号:BSSG-B592

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツによる「バッハ(1685-1750)のカンタータ演奏会」のライヴ録音第20集。このアルバムでは三位一体節後第18日曜日用のカンタータ「第96番」と、復活後第1日曜日用の「第67番」、降誕節第2日用の「第121番」が収録されています。イエスとファリサイ派の人々の論争を描いた第96番は、ソプラニーノ・リコーダーの軽やかな調べで幕を開け、キリストの降誕と愛の喜びが高らかに歌われます。壮麗な合唱のフーガで始まり、全編キリストの復活を喜ぶ第67番、ルターのコラールを器楽パートが彩り、厳粛な雰囲気で始まる第121番の3曲です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B617CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第21集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 21 - BWV 24, 79, 80 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2018年08月24日 NMLアルバム番号:BSSG-B617

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツによる「バッハ(1685-1750)のカンタータ演奏会」のライヴ録音第21集。このアルバムにはバッハのカンタータの中でも最も名高い作品の一つ第80番「われらが神は堅き砦」と三位一体節後第4日曜日用の第24番、宗教改革記念日用の第79番が収録されています。ルターのコラール「神はわがやぐら」をそのまま取り入れた第80番では神への信仰心の強さが歌われ、比較的短い第24番でも信仰心が穏やかな曲想で歌われます。また、常にユニークな演奏を試みるルッツらしく、第79番ではコラールの部分の合唱を聴衆たちに歌わせ、一体感を出すことに成功しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B664CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第22集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 22 - BWV 56, 95, 161 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2018年08月24日 NMLアルバム番号:BSSG-B664

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツによる「バッハ(1685-1750)のカンタータ演奏会」のライヴ録音第22集。このアルバムでは三位一体節後第19日曜日用の第56番と、三位一体節後第16日曜日用の第95番、三位一体節後第16日曜日用の第161番の3曲を聴くことができます。どの作品もバッハの全カンタータの中で高い知名度を誇り、名演も数多くありますが、ルッツもユニークな解釈による素晴らしい演奏を披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B665CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第23集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 23 - BWV 109, 164, 187 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2018年08月24日 NMLアルバム番号:BSSG-B665

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツによる「バッハ(1685-1750)のカンタータ演奏会」のライヴ録音第23集。三位一体節後第21日曜日用の第109番、三位一体後第13日曜日用の第164番、三位一体後第7日曜日用の第187番の3曲を収録。テノールとアルトのアリアが美しい「救済を信じる心」を歌った第109番、隣人愛と永遠の命を題材にした第164番、飢えた民衆を救った奇跡が歌われる第187番、どれも真摯な神への祈りが反映された力強い作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B431CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第16集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 16 - BWV 9, 30, 158 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2017年08月25日 NMLアルバム番号:BSSG-B431

    CD価格:3,760円(税込、送料無料)

    ザンクトガレンのバッハ財団管弦楽団と合唱団によるカンタータ第16集。 BWV30は1738年に初演された「洗礼者ヨハネの祝日」のためのカンタータ。躍動感あふれる祝祭的な作品です。BWV158は復活祭第三日のためのカンタータで、復活したイエスが弟子たちに語った言葉「平安、汝とともにあれ」がタイトルに置かれた短い作品です。伝えられている形が完全ではない可能性があり、この演奏では前奏としてルッツ自身の手によるシンフォニアが演奏されています。三位一体節後第六日曜日用のBWV9は1732-35年の作品。ルターの教義を音楽にしたもので、第1曲から美しいコラールと旋律の絡み合いを聴くことができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B483CD

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    ヘンデル(1685-1759)
    オラトリオ《快活の人、沈思の人、温和の人》
    HWV 55 詳細ページ
    [ラン/ダニエルズ/ハーヴェイ/バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    HANDEL G.F.: Allegro, il Penseroso ed il Moderato (L') [Oratorio] (Lunn, C. Daniels, P. Harvey, J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2017年08月25日 NMLアルバム番号:BSSG-B483

    CD 2枚組価格:4,160円(税込、送料無料)

    ザンクトガレンのバッハ財団管弦楽団と合唱団による初の「バッハ」以外のアルバムはヘンデルのオラトリオ《快活の人、沈思の人、温和の人》全曲。この作品は英国オラトリオ発達史において重要な役割を果たすもので、ジョン・ミルトンの詩が用いられた第1部と第2部では「快活の人」が田園と町の生活を賛美し、「沈思の人」が内面の楽しさを称え、ヘンデルの友人ジェネンズの詩が用いられた第3部では「温和の人」が登場し、「快活の人」と「沈思の人」がお互いの長所を認め合おうと提案するという物語です。イタリア風の流麗なメロディが散りばめられたヘンデルの傑作です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B485CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第17集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 17 - BWV 198 and 214 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2017年08月25日 NMLアルバム番号:BSSG-B485

    CD価格:3,760円(税込、送料無料)

    ザンクトガレンのバッハ財団管弦楽団と合唱団によるカンタータ第17集。2曲の世俗カンタータが収録されています。 BWV198はザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト1世の妻であるクリスティアーネ・エーベルハルディーネが1728年9月5日にこの世を去った際の追悼式のために作曲されたカンタータ。この中の一部は後に「マルコ受難曲」に転用されています。BWV214は1733年、ザクセン選帝侯妃マリア・ヨゼファの誕生日のお祝いのために作曲された祝祭カンタータ。この作品とBWV213「岐路に立つヘラクレス」はどちらも翌年完成された「クリスマス・オラトリオ」に転用されたことでも知られています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B500CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第18集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 18 - BWV 61, 116, 125 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2017年08月25日 NMLアルバム番号:BSSG-B500

    CD価格:3,760円(税込、送料無料)

    ザンクトガレンのバッハ財団管弦楽団と合唱団によるカンタータ第18集。 1725年作曲のBWV125はマリアの潔めの祝日のためのカンタータ。イエスが生まれたことに感謝したシメオン老人を描いたもの。死への恐怖と諦観が見事に表現されています。BWV61は教会暦のトップを飾る曲として知名度も高く、演奏機会も多い作品。ソプラノ・ソロを名手クリスティーナ・キールが務めています。1724年に初演された三位一体後第25日曜日用のカンタータ、BWV116はヤーコプ・エーベルトの同名コラールに基づくコラール・カンタータ。艱難辛苦の末に訪れる平和を喜び、明るいコラールで締めくくられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B535CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    クラヴィーア練習曲集 第3部「オルガン・ミサ」 詳細ページ
    [バッハ財団四重唱団/ランク]

    BACH, J.S.: Clavier-Übung, Part III, "Orgelmesse" (J.S. Bach Foundation Vocal Quartet, J. Lang)

    発売日:2017年08月25日 NMLアルバム番号:BSSG-B535

    CD 2枚組価格:4,160円(税込、送料無料)

    バッハの全オルガン作品の中でも“最高傑作”とされる「オルガン・ミサ」。クラヴィーア練習曲集の第3部に当たる作品で、バッハが重要視した三位一体の精神や、様々な仕掛けが凝らされています。もちろんオルガンには高い技巧が要求され、ソロで演奏することも可能ですが、曲によっては4部の合唱で歌われることもあります。このアルバムは合唱を採用しており、ソリストたちはバッハ財団合唱団のメンバーです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B540CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第19集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 19 - BWV 48, 90, 131 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2017年08月25日 NMLアルバム番号:BSSG-B540

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    ザンクトガレンのバッハ財団管弦楽団と合唱団によるカンタータ第19集。 三位一体後第19主日用のカンタータBWV48はイエスによる「罪の赦し」を歌った作品。アルトとテノールによるソロと合唱によって贖罪の経緯とイエスの信頼が描かれます。三位一体節後第25日曜日のBWV90は黙示録を思わせる「終末」と救いが描かれた劇的な作品。第1曲のアリアから激しい管弦楽部が耳に残ります。第3曲でのトランペットの狂乱も聴きもの。ルターのコラール「深き淵より」が使われたBWV131はミュールハウゼンの聖マリア教会牧師アイルマーの依頼により作曲されたカンタータ。1707年にこの地で起こった大火災の鎮魂のために書かれたとも言われています。第4曲では櫻田亮がソロを歌っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:b384cd

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    ロ短調ミサ曲 BWV 232 詳細ページ
    [ドイル/ポッター/ヨハンセン/メルテンス/バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Mass in B Minor, BWV 232 (Doyle, Potter, Johannsen, Mertens, J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2017年05月26日 NMLアルバム番号:BSSG-B384

    CD 2枚組価格:4,500円(税込、送料無料)

    ゆるぎない一体性に貫かれた演奏だ。演奏と研究を統合したプロジェクトを実践しているこの団体の《ロ短調ミサ曲》には入念に学習された作品把握があり、それがすべての音楽家たちに共有されている。引き締まった古楽演奏であると同時に、テキストに力を与えつつ作品の深奥に分け入る、信頼性の高い演奏である。 (礒山 雅) バッハ晩年の最高傑作《ロ短調ミサ曲》。1733年の初稿を含め、およそ20年の構想を経て、死の前年に完成されたこの作品は、19世紀初頭、チューリヒの音楽出版者ハンス・ゲオルク・ネーゲリが「すべての時代、すべての国民を通じてもっとも偉大な音楽芸術作品」と呼ぶほどに高く評価されており、現代に至ってもそれは全く変わることなく、数多くの演奏家たちによって演奏され続けています。 ここで《ロ短調ミサ曲》を演奏している「J.S.バッハ財団合唱団、管弦楽団」は、スイスのザンクト=ガレン・バッハ財団が2006年に創設した少数精鋭のアンサンブル。J.S.バッハの全声楽作品を演奏・録音し、内外に知らしめるという目的のもと活動を行っています。バッハの研究者でもあるルドルフ・ルッツが芸術監督、指揮を務め、創設以来、月1回のカンタータ上演に取り組んでいます。 このアルバムのブックレットには、バーゼル・スコラ・カントールム研究部門のメンバーで、バッハ研究者として知られるアンゼルム・ハルティンガーの作品についての考察と、ハルティンガーとルッツとの対話を収録。これらの全文を、日本におけるバッハ研究の第一人者である礒山雅氏の邦訳でお届けいたします。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B348CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第15集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 15 - BWV 36, 166, 168 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2016年10月21日 NMLアルバム番号:BSSG-B348

    CD価格:3,760円(税込、送料無料)

    おなじみルドルフ・ルッツによる「レクチャー付き、バッハ:カンタータ演奏会」の録音です。残念なことにCDにはレクチャー部分は入っていませんが、当日のコンサートは「演奏→レクチャー→演奏」の順番に行われ、曲の解釈に磨きをかけながら、聴衆も理解を深めるという画期的な仕組みになっています。 今回はBWV36「喜びて舞いあがれ」、BWV168「償いをなせ、そは恐ろしき言葉」、BWV166「汝いずこに行くや」の3曲を収録。もともとは誕生日のための世俗カンタータとして書かれたBWV36は、5回に渡る改編を経て、最終的には待降節 第1主日のためのカンタータになった作品です。当初あったレチタティーヴォはカットされ、ルターの賛美歌「来たれ、異教徒の救い主よ」とニコライの賛美歌「なんと美しく明けの明星が」のメロディが追加され、8曲からなる大規模なカンタータになったものです。 BWV168は三位一体節後第9主日のためのカンタータ。日々の務め(会計報告?)を提出しないと、雷に打たれるという内容。ルカ福音書のエピソードです。BWV166は復活節後第4日曜日のためのカンタータ。イエスを信じる者たちの祈りとこの世の幸福の儚さ、そしてイエスの言葉が織り交ぜられながら進む美しい音楽です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B347CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第14集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 14 - BWV 93, 119, 163 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2015年09月23日 NMLアルバム番号:BSSG-B347

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    おなじみルドルフ・ルッツによる「レクチャー付き、バッハ(1685-1750)のカンタータ演奏会」の録音です。今回はBWV119「エルサレムよ、主をたたえよ」とBWV163「神はただ万人のためにのみ」、BWV93「ただ愛する神の摂理にまかす者」が収録されています。 祝典的な雰囲気が漲るBWV119は、ドイツの「市参事会交代式」のためのカンタータ。まさにお祭りムード満載の厳粛な作品です。この曲には、最後のコラール(先導するレチタティーヴォも含む)が2ヴァージョン録音されており、最初は金管パートなし、次は金管パート付きで演奏されます。実際のコンサートでは、この間にお話が入るのですが、ここでは純粋に音の違いだけをお楽しみください。BWV163は三位一体後第23日曜日のためのカンタータ。イエスが説くのは「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい」という内容であり、神は全ての賜物の与え手であり、真実の心を神に捧げることの大切さを歌っています。BWV93は三位一体後第5日曜日のためのカンタータで、悲しげな曲調を持つコラールで始まり、やはり「神の意思に身を委ねること」の大切さが厳粛に歌われています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B261CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第12集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 12 - BWV 33, 70, 151 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2015年06月24日 NMLアルバム番号:BSSG-B261

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    三位一体節後第26日曜日のためのカンタータである第70番は『最後の審判』を主題にした二部形式をとる規模の大きな作品で、冒頭からトランペットが大活躍することで知られています。とりわけ第9曲の激しいレチタティーヴォは印象的。嵐のような弦楽器を縫うかのようにトランペットによるコラールが高らかに鳴り響きます。劇的で聴き所の多いカンタータです。続く151番はクリスマスのためのカンタータ。基本的にソプラノが一人で静かに歓びを歌い上げます。ザーマンの歌声は、ちょっぴり翳りがありますが、それが却って俗世界に住むものを表現しているかのようです。 つづく第33番は、三位一体主日後第13主日用のカンタータ。まるで合奏協奏曲のような楽器たちの戯れから始まり、合唱が美しく音を紡いで行きます。イエスへの究極の信頼と三位一体の歓びが歌われます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B290CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第13集 詳細ページ
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    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 13 - BWV 13, 20, 103 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2015年06月24日 NMLアルバム番号:BSSG-B290

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    三位一体節後第1日曜日のためのカンタータ第26番は、畏怖を覚える内容「世における苦しみは永遠ではないが、地獄の苦しみは永遠に続く」とは裏腹に、祝祭的な気分を持つフランス風序曲で幕を明けます。どのアリアもレチタティーヴォも、またコラールも全て「永遠に続く地獄の刑罰」と「責め苦から逃れるための悔い改め」について歌っていきます。劇的かつ荘厳な作品です。 顕現節後第2日曜日のための第13番も、この現世を生きるための苦悩と絶望を歌い上げたもの。この曲で用いられている最後のコラールはマタイやヨハネの受難曲でも使われるお馴染みのメロディです。復活節後第3日曜日のための第103番はフラウト・ピッコロのオブリガードが印象的な作品です(この部分はヴァイオリン、もしくはトラヴェルソで奏される場合もあります)。悲しみと喜びの対比が描かれ、苦しみすらも永遠の幸福に変わると説かれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B107CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第9集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 9 - BWV 99, 110, 169 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2015年01月28日 NMLアルバム番号:BSSG-B107

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    管弦楽組曲第4番の序曲と同じメロディで始まるBWV 110のカンタータは、まさにクリスマスの喜びを表現したものであり、ここではさらに見事な合唱が組み込まれた感動的で輝きに満ちた世界が表現されます。キリストの生誕=クリスマスこそ、苦しみも平安も含めた全ての始まりであるということが実感できる作品です。第6曲のバスのアリアの輝かしさを経て、最後のコラールでしっとりと締めくくる名作です。BWV 169は三位一体後第18主日用のアルト・ソロカンタータです。この曲のシンフォニアは後にチェンバロ協奏曲第2番に転用されたメロディで、ここではオルガン協奏曲になっています。ルッツの素晴らしいソロにも耳を傾けてください。BWV 99は三位一体後第15主日用のカンタータ。冒頭から弦と管が絶妙に絡み、そこに合唱が加わるという何とも厳かで美しい音楽です。最後のコラールがこれまた感動的なのです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B204CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第10集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 10 - BWV 66, 84, 111 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2015年01月28日 NMLアルバム番号:BSSG-B204

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    復活祭第2日用のカンタータBWV 66は、春の日差しを思わせる軽やかで躍動的なメロディで始まります。喜びを体中で表現するかのような合唱、トランペット、オーボエが見事に溶け合います。イエスの復活を喜び、最後は見事な「アレルヤ」で曲を閉じます。BWV 84は復活祭前第7日曜日用のソプラノ・ソロ・カンタータ。第1曲は感謝と喜びを歌う曲ですが、曲想は若干寂しげでもあります。第3曲は歌手の力量が試されるかのような技術的なアリアです。コラールは沈み込むように静かに終わります。BWV 111は公現後第3日曜日用のカンタータ。信仰厚い兵士が得た病に対するイエスの癒しが歌われます。全体的に躍動的で、強い意志が感じられる楽章が多く、力強い印象を受けるカンタータです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B237CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
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    [バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 11 - BWV 26, 170, 172 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2015年01月28日 NMLアルバム番号:BSSG-B237

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    BWV 170は有名なアルト・ソロのためのカンタータで、第1曲目のパストラールは耳にしたことのある人も多いことでしょう。ひたすら平和な世界が歌われるこの曲ですが、最後のアリアはせわしなく、生きることに対しての不安と苛立ちが歌われているところも興味深いものです。このアルバムでは、この第5曲のアリアの別ヴァージョンが歌われていて、これでもかとばかりに活躍するリコーダーの響きには驚くばかりです。アンドレア・ショルの名唱が光ります。 BWV 26はバッハ作品の中でも最高傑作と謳われる曲ですが、ここではイエスも天国も出てくることはなく、ひたすら虚しさと儚さが歌われていきます。終曲のコラールには不安げなオルガンのパッセージをはさみつつも、最後には平穏が約束されます。BWV 172も人気曲。聖霊降臨節第1日のカンタータで、タイトル通り、第1曲目から晴れやかな気分が歌われます。この曲には多くの「3」の要素が使われていて、使われるトランペットは3本、三拍子、他、三部形式など細かいこだわりが施されています。この演奏では、最後のコラールの後に第1曲がもう一度奏されて終わります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A909CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第1集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 1 - BWV 81, 129, 182 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    ■声楽曲

    発売日:2014年10月29日 NMLアルバム番号:BSSG-A909

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    第182番は「枝の主日」または「受胎告知」の祭日用のカンタータ。人々が棕櫚の枝を手に持ってイエスを歓迎したといわれる喜びの日を描いた力強い作品です。第81番は「公現後第4主日」用のカンタータ。船の上で眠るイエスの姿と、荒れ狂う波におののく弟子たちを描いた劇的な音楽です。第129番は「三位一体の祝日」用。「父なる神」「子なるキリスト」「聖霊」は3つでありながら一つであるという教義に基づいた荘厳で美しい音楽です。3つのアリアを合唱ではさむという独特の形式で書かれています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A910CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
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    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 2 - BWV 22, 34, 60 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    ■声楽曲 ■宗教曲

    発売日:2014年10月29日 NMLアルバム番号:BSSG-A910

    CD価格:2,600円(税込)

    第22番は「四旬節」の主日用。ルカ福音書第18章の31節-43節を使い、エルサレムを目前にしてイエスが十二使徒に受難を預言する場面が描かれています。キリストの言葉を理解できずに苦しむ人のために十字架に対する信仰の思いが歌われます。第60番は「三位一体後第24主日」用のカンタータ。死を前に、擬人化された「恐れ」と「希望」が対話するという物語が描かれています。曲の最後には平安がやってくるところが感動的です。第34番は「聖霊降臨祭」用のカンタータ。名作中の名作とされます。バッハ晩年の作品ですが、実はそれ以前の結婚カンタータから素材が取られています。華やかな楽想が魅力的なカンタータです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A911CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第3集 詳細ページ
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    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 3 - BWV 1, 35, 132 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    ■声楽曲 ■宗教曲

    発売日:2014年10月29日 NMLアルバム番号:BSSG-A911

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    第132番は「待降節第4主日」用のカンタータ。イエスの誕生を待ち望む期待に満ちた音楽で、通常合唱のコラールで始められるところ、この曲は突然ソプラノの美しいアリアで幕を開けるというユニークな形です。第35番は「三位一体後第12主日」用のカンタータで、アルトのためのソロ・カンタータ。合唱なしのシンプルな編成ですが、作品は2部に分かれた堂々としたものです。第1番は演奏の機会も比較的多い名作。こちらも「受胎告知の祭日」用の曲で、全体的に穏やかで清冽な雰囲気を持つ作品です。ここでは、日本のテノール、櫻田亮が輝かしい声を聞かせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A912CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第4集 詳細ページ
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    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 4 - BWV 54, 63, 78 (J.S. Bach Foundation Choir and Foundation Orchestra, Lutz)

    ■声楽曲 ■宗教曲

    発売日:2014年10月29日 NMLアルバム番号:BSSG-A912

    CD価格:2,600円(税込)

    第78番は「三位一体後第14主日」用のカンタータ。普遍的な神への信頼を描き、完成度の高い音楽に満たされています。第54番はアルトのソロ・カンタータ。本来はアリアとレチタティーヴォ、アリアの3曲ですが、ここでは曲の末尾にマルティン・ヤンのコラール「jesum nur will ich liebhaben」が付されています。用途ははっきりわかっていません。第63番は降誕祭第1日用。祝典的な雰囲気を持つ両端の合唱にはさまれたアリアは、思いのほか静かな曲です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A913CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第5集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 5 - BWV 42, 180, 191 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    ■声楽曲 ■宗教曲

    発売日:2014年10月29日 NMLアルバム番号:BSSG-A913

    CD価格:2,600円(税込)

    第180番は「三位一体後第20主日」用のカンタータ。パンとぶどう酒をいただくことによって永遠の命を授かるという喜びが歌われます。喜びに溢れた作品です。マリア・クリスティーナ・キールがソロを歌っています。第42番は「復活後第1主日」用のカンタータ。第1曲目が合奏協奏曲の形式で書かれていることで知られています。第191番は「降誕祭第1日」用。歌詞はラテン語で、曲自体は「ロ短調ミサ曲」からの転用です。終曲は、あのロ短調ミサ曲の第1部の最後の曲の縮小版のような風情を持ち、とても感動的な締めくくりとなります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A997CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第6集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 6 - BWV 57, 73, 140 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    ■声楽曲

    発売日:2014年10月29日 NMLアルバム番号:BSSG-A997

    CD価格:2,600円(税込)

    バッハのカンタータの中でも1、2位を争う人気を誇る第140番は「三位一体後第27主日」用のもの。コラール・カンタータと呼ばれる形式であり、ここで用いられているコラールはフィリップ・ニコライ作のもの。輝かしく美しいメロディです。アリアを歌うのは最近注目のソプラノ、ヌリア・リアル。第57番は「降誕祭第2日目」用のカンタータ。タイトルの「その人」とは「試練に耐える人」を意味しています。この日は殉教者聖ステファノの祝日であり、バッハはそれを鑑みてか、この曲に悲痛なアリアを加えました。第73番は「公現後第3主日」用のカンタータ。地味ながらしっとりとした美しさ溢れる音楽です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B006CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    マタイ受難曲 BWV 244 詳細ページ
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    BACH, J.S.: St. Matthew Passion (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    ■声楽曲

    発売日:2014年10月29日 NMLアルバム番号:BSSG-B006

    3CD価格:6,450円(税込、送料無料)

    カンタータを演奏してきたメンバーが集まって、スタジオで録音されたのがこのCDです。ソリスト、合唱団、オーケストラのいずれもが、この毎月のコンサートを続けてきている間に、まさに指揮者のルッツの「楽器」として成熟していたことは、この長大な作品の隅々までに、ルッツの目指す音楽が浸透していることでもわかります。彼の音楽の本質はなんと言っても即興演奏、エヴァンゲリストのレシタティーヴォをサポートするチェンバロが、とても自由な即興を聴かせてくれている(コラールの間奏にチェンバロ・ソロ、などという場面も!)といったように、演奏家たちはあくまで伸び伸びとしたプレイを披露してくれています。それが、今までのピリオド楽器とは一味違う暖かいサウンドの上に作り上げられているのですから、たまりません。これまでのどんな演奏とも違う、刺激的な上に極上の肌触りを持つ「マタイ」、いつの間にかこんな素晴らしいものが聴ける時代になっていました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B033CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第7集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 7 - BWV 38, 139, 159 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    ■声楽曲

    発売日:2014年10月29日 NMLアルバム番号:BSSG-B033

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    第38番は「三位一体後第21主日」用のカンタータ。マルティン・ルターのコラール「主よ深きふちの底より」が使われています。冒頭の半音階を駆使した不安定なハーモニーが印象的です。第159番は「五旬節の主日」用。こちらも不安げなアリオーソで始まるもの。第2曲では良く知られたコラールのメロディが登場します。第139番は「三位一体後第23主日」用のカンタータ。この世における権力と、天の権力の違いを現し、正しい信仰を捧げようと呼びかけられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B106CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第8集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団&管弦楽団/ルッツ]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 8 - BWV 7, 18, 107 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    ■声楽曲

    発売日:2014年10月29日 NMLアルバム番号:BSSG-B106

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    第7番は「洗礼者聖ヨハネの誕生の祭日」用のカンタータ。こちらもコラール・カンタータで、やはりマルティン・ルターのコラールが使われています。洗礼についての神秘が語られます。第18番は「四旬節第2主日」用。シンフォニアで始まるバッハの初期の作品です。小さな曲ですが、1曲だけあるソプラノのアリアがとても美しいのです。第107番は「三位一体後第7主日」用のカンタータ。自らの信仰にを疑い、揺れ動くキリスト者に対して、キリストによる確信に満ちた説得が描かれています。

    収録作曲家: