Orfeo

1979年にミュンヘンで設立されたレーベル。紺色ジャケット(スタジオでの自主録音)、赤色ジャケット(放送局等の歴史的ライブレコーディング)で分かれており、古典から現代音楽まで幅広いレパートリーを持っている。名盤の多さと音質の良さで、クラシックの世界において重要な存在となっている。カルロス・クライバーのベートーヴェンは代表的な録音の一つ。

  • 商品番号:C950191

    Orfeo

    バルトーク(1881-1945)
    ヴァイオリン協奏曲 第2番
    ラプソディ 第1番&第2番 詳細ページ
    [バイバ・スクリデ(ヴァイオリン)/アイヴィン・オードラン(指揮)/ケルンWDR交響楽団]

    BARTÓK, B.: Violin Concerto No. 2 / Rhapsodies Nos. 1 and 2 (Skride, Cologne West German Radio Symphony, Aadland)

    発売日:2019年09月20日 NMLアルバム番号:C950191

    CD日本語帯付き 価格:2,325円(税込)

    Orfeoレーベルにおけるバイバ・スクリデ8枚目のアルバムは、バルトークのヴァイオリンとオーケストラのための作品集。バルトークにとってヴァイオリンは、民族的要素を表現するための重要な楽器であり、数多くの色彩的な作品がヴァイオリンのために書かれています。 ヴァイオリン協奏曲第2番は、1956年に「第1番」が発見される以前にはバルトーク唯一のヴァイオリン協奏曲とみなされていた作品で、五音音階と十二音を駆使したエキゾチックな雰囲気を持つ躍動的な音楽です。民謡素材をふんだんに用いた2曲のラプソディは更にユニークな作風。緩-急の2楽章で構成され、多彩な技巧と五音音階が全曲に渡って取り入れられた難曲です。 ラトヴィア出身のスクリデは、この3曲に於いて実に共感溢れる演奏を繰り広げました。ゆったりとした楽章ではすすり泣くような音色を聴かせ、速い楽章では熱狂的な凄みのある演奏を披露。また、バックを務めるノルウェー出身の指揮者アイヴィン・オードランはオーケストラから粘り強い響きを引き出し、スクリデの演奏を引き立てています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C983191

    Orfeo

    CONRRASTS クラリネット三重奏曲集 詳細ページ [シャロン・カム(クラリネット)/オリ・カム(ヴィオラ)/マタン・ポラット(ピアノ)]

    Chamber Music - MOZART, W.A. / SCHUMANN, R. / BRAHMS, J. / BARTÓK, B. / RECHTMAN, I. (Contrasts) (S. and O. Kam, P. Matan)

    発売日:2019年09月20日 NMLアルバム番号:C983191

    CD 価格:2,325円(税込)

    1992年にミュンヘン・コンクールに優勝し、その後、世界的な活躍を続けている女性クラリネット奏者シャロン・カムのOrfeoデビュー・アルバム。 弟のヴィオラ奏者オリ・カムと、イスラエル出身のピアニスト、マタン・ポラットとともに様々な時代の「クラリネット三重奏曲」を収録した1枚は、モーツァルトの「ケーゲルシュタット・トリオ」で始まり、抒情的なシューマンの「おとぎ話」、渋い美しさを湛えたブラームスを経て、バルトークがベニー・グッドマンのために作曲したジャズ風の「コントラスツ」とレヒトマンの「Jazzical」に至るという独創的、かつ魅惑的なプログラム。3人の奏者たちの個性がぶつかり合いながら、見事に融合することで素晴らしい音楽が生まれています。

  • 商品番号:MP1904

    Orfeo

    ヴェルディのヒロインたち 詳細ページ [さまざまな演奏家]

    発売日:2019年09月20日

    CD 2枚組 価格:1,575円(税込)

    ヴェルディが数多くのオペラの中で描き出した女性たち。情熱と強い意志を持ち、宿命に翻弄されながらもそれに立ち向かう彼女たちには、ヴェルディ自身の女性観が反映されているとされています。 この2枚組には、ユリア・ヴァラディやグレース・バンブリーらの大御所から、最近注目のクラッシミラ・ストヤノヴァまで、歴代の“偉大な女性歌手”たちが歌った様々なアリアを収録。軽めで技巧的なコロラトゥーラによる《運命の力》のレオノーラからドラマティックな歌唱が求められる《オテロ》のデズデーモナなど、さまざまな声域で歌われたヴェルディのヒロインを存分にお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C980120

    Orfeo

    ウィーン国立歌劇場
    創立150年記念BOX【限定盤、22枚組】
    詳細ページ

    発売日:2019年08月23日

    CD 22枚組 価格:12,000円(税込、送料無料)

    1869年5月25日に完成したウィーン国立歌劇場。歌劇場創立150周年の記念CDボックスが登場!ウィーンの中心部、ケルントナー通りとリング通りの交点に面して建てられたネオ・ルネサンス様式の外観を持つ建物は、ウィーンの建築家アウグスト・フォン・シッカーツブルクが基本設計し、エドゥアルト・ファン・デア・ニュルが内装を担当。1861年から建設が始まり1869年に完成、モーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》でこけら落としが行われました。残念なことに、第二次世界大戦時には建物だけでなく、数多くの装置や衣装が戦禍のために焼失しましたが、1955年に再開。この時の演目はカール・ベーム指揮の「フィデリオ」でした。以降、ウィーン国立歌劇場は世界屈指の名門歌劇場として、毎シーズン60作に及ぶバレエ、オペラを上演、国際的な舞台で活躍するトップアーティストたちが日夜出演しています。 この22枚の豪華CDボックスは、1955年の劇場再開時から、時代を追っての名演が収録された貴重なもの。1955年のベームによる《ヴォツェック》から2016年のロペス=コボスの《仮面舞踏会》まで(初出音源:《ランスへの旅》、《トリスタンとイゾルデ》、《エフゲニー・オネーギン》、《ナクソス島のアリアドネ》、《仮面舞踏会》を含む)60年以上に渡る歌劇場の歴史が収められています。また2枚のボーナスCDでは歌劇場を彩るさまざまな時代の名歌手たちの歌声を聴くことができます。 全て正規音源でのリリースです。

  • 商品番号:C968191

    Orfeo

    R.シュトラウス(1964-1949)
    チェロ・ソナタ ヘ長調 Op.6
    献呈 Op.10-1(チェロとピアノ編)
    愛を抱いて Op.32-1(チェロとピアノ編)
    交響詩「ドン・キホーテ」 Op.35 詳細ページ
    [ダニエル・ミュラー=ショット(チェロ)/ヘルベルト・シュフ(ピアノ)/クリストファー・ムーア(ヴィオラ)/アンドリュー・デイヴィス(指揮)/メルボルン交響楽団]

    STRAUSS, R.: Don Quixote / Cello Sonata (Müller-Schott, H. Schuch, Melbourne Symphony, A. Davis)

    発売日:2019年07月12日 NMLアルバム番号:C968191

    CD日本語帯付き 価格:2,790円(税込)

    ダニエル・ミュラー=ショット、こだわりのリヒャルト・シュトラウス作品集2017年、ダニエル・ミュラー=ショットがオーストラリアで演奏した「ドン・キホーテ」。一度は別のアルバムの一部としてリリースされたものの、「リヒャルト・シュトラウスのチェロ作品だけでリリースしたい」という彼自身の希望で、Orfeoレーベルより新たな組み合わせで発売されることとなりました。新カップリングは初期の作品である「チェロ・ソナタ」と、このアルバムのために編曲したという「献呈」と「愛を抱いて」の2曲の歌曲のチェロ版というもの。 33歳の時に作曲された描写的な「ドン・キホーテ」は、シュトラウスの作曲技法の円熟を示すとともに、彼がどれほどチェロの音色を愛していたかの証明ともいえるユニークな作品で、ミュラー=ショットは色彩豊かな音色を駆使し、シュトラウスの描いた世界を表現しています。バックを務めるメルボルン交響楽団はオーストラリアを代表するオーケストラの一つ。音楽監督を務めるアンドリュー・デイヴィスのもと、毎年150回以上のライヴ・コンサートを行いテレビ、ラジオ放送を通じて350万人以上の聴衆に音楽を届けています。サンチョ役を務めるヴィオラのムーアはメルボルン交響楽団の首席奏者です。 シュトラウスが18歳の時に彼の友人ハンス・ヴィーハンのために作曲した瑞々しい感性溢れる「チェロ・ソナタ」、および歌曲で伴奏を務めるヘルベルト・シュフはドイツの伝統を継承する実力派。ここではミュラー=ショットとともにシュトラウスの華麗な世界を歌い上げます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MP1901

    Orfeo

    シュポア(1784-1859)
    クラリネット協奏曲集 詳細ページ
    [カール・ライスター(クラリネット)/ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮)/シュトゥットガルト放送交響楽団]

    発売日:2019年07月12日

    CD 2枚組 価格:1,890円(税込)

    1805年から1812年までゴーダの宮廷楽長を務めた後、1822年からカッセルの宮廷楽長を務めたシュポア。1830年代にはまぎれもなく、その時代における最大の作曲家とみなされていました。彼はチューリンゲンの名クラリネット奏者、ヨハン・ジーモン・ヘルムシュテットのために4曲のクラリネット協奏曲を書きましたが、これらは現代でもクラリネット奏者の大切なレパートリーです。 この録音は22歳でベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者に就任し、長い間メンバーとして活躍したカール・ライスターがソリストを務めた名演。完璧な技巧に裏打ちされた伸びやかで美しい音色が魅力です。もともとは1枚ずつの単独販売でしたが、今回4曲をまとめてのリリースとなります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C981115

    Orfeo

    ラファエル・クーベリック指揮
    バイエルン放送交響楽団 名演集
    1962-1985[15枚組 BOX] 詳細ページ
    [ラファエル・クーベリック 指揮 バイエルン放送交響楽団]

    発売日:2019年06月21日

    CD 15枚組 価格:11,160円(税込、送料無料)

    クーベリックとバイエルン放送交響楽団による、交響曲を中心とした15枚組BOXセット!1948年に故国チェコを去って以降、クーベリックにとって音楽的に最も充実した時期であったといえるバイエルン放送交響楽団首席指揮者時代(1961-1979年)を中心に、彼が世界的水準へと押し上げたこのオーケストラとのライヴを集めたBOXセット。数ある音源から、クーベリックの統率力と楽団の技量を十分に楽しめる交響曲録音を中心にセレクトされた15枚組となっています。 とかく穏当な印象があったそのセッション録音に比して、熱く燃え上がるような表現とオーケストラ全体の一体感が高く評価されているクーベリックのライヴ。ここでも「わが祖国」やドヴォルザークの決定的名演はもちろん、彼が心血を注いだモーツァルト、ベートーヴェンやブラームス、圧倒的なブルックナーから同時代のハルトマンまで収録、その魅力をとことん味わうことが出来ます。

  • 商品番号:C982191

    Orfeo

    リスト(1811–1886)
    『巡礼の年』 第2年「イタリア」
    『2つの伝説』より「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ」 詳細ページ
    [フランチェスコ・ピエモンテージ(ピアノ)]

    LISZT, F.: Années de pèlerinage, 2nd year, Italy / 2 Légende: No. 1 (Piemontesi)

    発売日:2019年05月30日 NMLアルバム番号:C982191

    CD+DVD 価格:2,700円(税込)

    ピエモンテージの『巡礼の年』第2弾!スイス出身、2007年のエリーザベト王妃国際音楽コンクール第3位を皮切りに、様々なコンクールや賞などで経験を重ねてきたピエモンテージ。2018年に発売となった「スイス」に続く『巡礼の年』の第2弾が登場。この『巡礼の年』は師であるブレンデルも得意としたレパートリーであり、ピエモンテージの思い入れもひとしおのものがあります。宗教的・精神的深淵を見つめるような曲想から軽やかなカンツォネッタ、そしてラストには超絶技巧の大曲が用意されたこの多彩な曲集を、安定したテクニックと深い洞察で見事に描き切っています。 前作同様DVDが付属しており、イタリアの美しい風景をピエモンテージと巡るほか、この録音に関する彼の思いなどを聴くことが出来ます。映像監督は、ピエモンテージと同じスイスの出身で現在はイタリアで活躍するロベルタ・ペドリーニ。2011年にはドキュメンタリー「W Verdi, Giuseppe!」で高く評価されたほか、アルゲリッチ、マイスキー、コープマンなどの音楽家ともコラボレーションを展開している人物です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MP1902

    Orfeo

    ヴォルフ(1860–1903)
    レーガー(1873–1916)

    管弦楽伴奏歌曲集 詳細ページ
    [ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、ステファン・ゾルテシュ(指揮)、ミュンヘン放送管弦楽団、ゲルト・アルブレヒト(指揮)、ハンブルク聖ミヒャエル教会合唱団、ハンブルク・モンテヴェルディ合唱団、ハンブルク州立フィルハーモニー管弦楽団]

    発売日:2019年05月30日

    CD 2枚組 価格:1,890円(税込)

    管弦楽を従えたディースカウの名唱2タイトルの嬉しいカップリング!20世紀の名バリトン、フィッシャー=ディースカウが、その歌手としてのキャリアのほぼ最後にあたる1990年前後、管弦楽の伴奏で歌ったドイツ後期ロマン派作品を収録。歌曲の大家ヴォルフによる小品と、レーガーによるいずれも10分を超える作品を収めた2枚組は、同時期の作品ながら好対照をなしています。ディースカウによる完成度の高い歌唱が見事。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C967192DR

    強靭な歌声とスタミナで人気を誇った南アフリカ出身のテノール、ヨハン・ボータ(1965-2016)がウィーン国立歌劇場で歌ったステージから、イタリア・オペラの名場面を集めた2枚組。1989年にデビュー、ミラノ・スカラ座や英国ロイヤル・オペラなどに登場し、やがて輝かしい声を活かした「ヘルデン・テノール」として強い存在感を放ちました。1996年からウィーン国立歌劇場に登場。2003年に宮廷歌手となり、得意とするワーグナーでの歌唱が知られていますが、イタリア・オペラでも見事な表現を聴かせました。 この2枚組には2016年に亡くなるまで、その活動期間の全盛期といえるおよそ10年間の名唱を収めています。共演歌手や指揮者も、ウィーン国立歌劇場ならではの豪華布陣。

  • 商品番号:MP1806

    Orfeo

    ヴァンハル(1739-1813)
    ミサ・ソレムニス
    スターバト・マーテル
    交響曲 詳細ページ
    [マルタ・フィロヴァ/マルタ・ベニャチコヴァー/イェルク・デュルミュラー/イジー・スルツェンコ/ヴァーツラフ・ノイマン/プラハ室内合唱団/ヴィルトゥオージ・ディ・プラハ/ナタリア・メルニーク]

    発売日:2019年04月26日

    CD 2枚組 価格:1,890円(税込)

    ウィーン古典派ヴァンハルの宗教声楽作品に、交響曲を収録した2枚のアルバムを低価格でカップリング。ボヘミアに生まれ、当時国際的な成功を収めた作曲家の作品を、チェコの巨匠ヴァーツラフ・ノイマンが深い共感を持って描いた名盤です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MP1804

    Orfeo

    ベートーヴェン(1770-1827)
    交響曲 第9番 ニ短調 Op.125
    ミサ・ソレムニス ニ長調 Op.123 詳細ページ
    [ヘレン・ドナート/ブリギッテ・ファスベンダー/ホルスト・ラウベンタール/ハンス・ゾーティン/ペーター・シュライアー/ジョン・シャーリー=クァーク/ラファエル・クーベリック/バイエルン放送合唱団/バイエルン放送交響楽団]

    発売日:2019年04月05日

    CD 2枚組 価格:1,890円(税込)

    ORFEOレーベルの名盤を手頃な価格で再発売する2枚組シリーズに、クーベリックのベートーヴェンが登場。1970年代、曲ごとにオーケストラを振り分けるというユニークなベートーヴェン交響曲全集を作った彼が、その「第九」でも共演したバイエルン放送交響楽団を振ったライヴ。ベートーヴェン晩年の声楽を伴う大曲2曲をカップリングするという、たいへん嬉しいアルバムです。 1975年に行われた全集への録音からおよそ7年後となる「第九」のライヴは、どっしりとした重心を持ちながらもライヴならではの高揚感が素晴らしいとして人気のもの。また1977年のライヴである「ミサ・ソレムニス」も雄大さと熱気を併せ持つたいへん充実した演奏で、1961年の首席指揮者就任以来自ら育て上げたこのオーケストラとの、相性の良さを見せつけます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MP1805

    Orfeo

    モーツァルトの時代の巨匠たち
    同時代の器楽作品を集めて
    ロゼッティ、ベンダ、コジェルフ、ヴァンハル、ホフマイスター、ソレール、サリエリ、クラウス
    詳細ページ
    [クリストフ・カンペストリーニ ウィーン・フォルクスオーパー室内管弦楽団/アンドラーシュ・アドリアン ミラン・ムンツリンゲル/プラハ・アルス・レディヴィヴァ管弦楽団/コンソルティウム・クラシクム/ヴァーツラフ・ノイマン プラハ室内管弦楽団/ディーター・クレッカー ミラン・ラジック プラハ室内管弦楽団/マルティン・ジークハルト シュトゥットガルト室内管弦楽団]

    発売日:2019年04月05日

    CD 2枚組 価格:1,890円(税込)

    ORFEOレーベルの名盤の数々から、モーツァルトと同時代の器楽作品を集めた企画盤。2枚組でたいへんお手頃価格なのが嬉しいところ。昨今ブームとなっているサリエリの作品は、歌劇の曲を管楽合奏に編曲したハルモニームジークのシンフォニア(序曲)のみですが、それ以外のあまり有名とは言えない作曲家のものまで幅広く収めているという点で、むしろ歓迎される内容といえるでしょう。 ペドロ・エティエンヌ・ソレールは当時のクラリネットの名手でスペインの出身。ここに収められた協奏曲のフィナーレでは、カスタネットとタンバリンが鳴り響く「ファンダンゴ」が登場します。

  • 商品番号:C946191

    Orfeo

    モーツァルト(1756-1791)
    マーラー(1860-1911)
    ブラームス(1833-1897)

    ピアノ四重奏曲集 詳細ページ
    [スクリデ・ピアノ四重奏団]

    発売日:2019年03月29日

    CD日本語オビ付き 価格:2,790円(税込)

    2001年のエリザベート王妃国際音楽コンクールでの優勝以来、アーティストとしての成長を着実に遂げてきたバイバ・スクリデと、その妹ラウマ・スクリデという、来日公演でもお馴染みのラトヴィア出身の姉妹が中心となって結成された、スクリデ・ピアノ四重奏団。ヴィオラは、ル・サージュが進めたフォーレの室内楽作品集への参加など、ALPHAレーベルへの録音でお馴染みのフランス出身のリーズ・ベルトー。チェロのハリエット・クリーフはオランダの出身で、Capriccioレーベルよりソロ・アルバムを数点リリースしており、2018年の初来日時にはリサイタルのほか、読売日本交響楽団との共演でも話題となりました。 2016年のシューベルティアーデでデビューを飾ったこの国際色豊かなカルテット、アルバムは今回が初めてとなります。モーツァルトが劇的な展開を得意としたト短調で書かれたK478終楽章での生き生きとした表現、同じくト短調を用いた先鋭的な作風がシェーンベルクの心も捉えたブラームスでの、情感豊かなアンサンブルなどが聴きどころ。このモーツァルトとブラームスの人気作品に、やや通好みのするマーラーの断章を組み合わせています。繊細な表情に力強さも兼ね備えた、奥深い歌を楽しむことができます。

  • 商品番号:C956181

    Orfeo

    エリーザベト・クールマン
    歌曲の夕べ
    シューマン、シューベルト、ライターを歌う
    詳細ページ
    [エリーザベト・クールマン(メゾ・ソプラノ) エドゥアルド・クトロヴァッツ(ピアノ)]

    発売日:2019年01月25日

    CD日本語オビ付き 価格:2,520円(税込)

    メゾ・ソプラノ歌手エリーザベト・クールマン。彼女はピアニスト、エドゥアルド・クトロヴァッツとともに長年に渡り、ユニークな「ドイツ・リート」のプログラムを組み、一連の作品にストーリー性を持たせて演奏し好評を博しています。 このアルバムは、2017年「東京の春」音楽祭でもほぼ同じ曲を歌い満場を沸かせたプログラムをほとんどそのまま収録したもので、前半にはシューマンのピアノ独奏曲を交えた一連の曲を置き、後半にはシューベルトの歌、現代作曲家のライターの作品を織り交ぜた作品が並んでいます。シューマンのロマンティックな作品、シューベルトの素朴で豊かな旋律を持つ歌、ライターのユーモラスでアイロニカルな歌。これらの曲の精神を、2人は歌詞、音楽全てを含め丁寧に描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C977195

    Orfeo

    グラズノフ (1865-1936)
    交響曲全集/管弦楽曲集[5枚組 BOX] 詳細ページ
    [ネーメ・ヤルヴィ (指揮)、バンベルク交響楽団、バイエルン放送交響楽団]

    発売日:2019年01月25日

    CD 5枚組日本語オビ付き 価格:5,760円(税込、送料無料)

    定評あるネーメ・ヤルヴィのグラズノフ交響曲全集が待望のBOX化! 個別にリリースされていた内容を組み替え、全8曲を作曲順に並べ替えたほか、管弦楽曲を5枚目に集めるという嬉しい曲順となっています。進歩的な側面を持ちながら安易なモダニズムに陥ることなく、伝統的な交響曲の形を守ったグラズノフ。ロシアの風土に寄り添いつつ国際性豊かなその作風を体系的に楽しむことが出来るセットです。 ヤルヴィは、バンベルク交響楽団とバイエルン放送交響楽団という人気と実力を兼ね備えたドイツのオーケストラを振り分け、その作品に深い共感を持って、細部まで綿密に練り上げた聴き応えのある演奏を聴かせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MP1801

    Orfeo

    J.S.バッハ(1685-1750)
    独奏ピアノのための音楽集 詳細ページ
    [エレーナ・クシュネローヴァ/ヴァルダン・マミコニアン/コンスタンティン・リフシッツ/カール・ゼーマン]

    発売日:2019年01月25日

    CD 2枚組 価格:1,890円(税込)

    「音楽の父」J.S.バッハ。このアルバムでは4人のピアニストが演奏するバッハのピアノ曲を収録。バッハの時代にはチェンバロで演奏されたこれらの作品ですが、現代のピアノで演奏してもまた違った味わいが生まれます。演奏様式も時代につれて変化し、1910年生まれのゼーマンのスタイルと1976年生まれのリフシッツのスタイルの違いもはっきりと示されています。バッハ名曲集としても価値ある2枚組です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MP1802

    Orfeo

    ボヘミアの音楽集
    (ヴァンハル、ベンダ、コジェルフ、セベック、フィビヒ、フェルステル) 詳細ページ
    [シルヴァン・カンブルラン(指揮)/ウィーン放送交響楽団 ゲルト・アルブレヒト(指揮)/ウィーン放送交響楽団 他]

    発売日:2019年01月25日

    CD 2枚組 価格:1,890円(税込)

    16世紀からハプスブルク君主国の支配を受けていたボヘミア地方には様々な文化が流入するとともに、この地の作曲家たちは積極的に他国に行き、その地の文化を吸収しながら独自のスタイルを創り上げました。古典派の時代、プラハはヨーロッパ音楽文化の中で重要な立ち位置にあり、モーツァルトが訪れて作品を演奏するなど華やかな文化を誇っていました。 この2枚組には、ボヘミア周辺で活躍した作曲家たちの作品を収録。古典派の作曲家ヴァンハルから、近代のフェルステルまで独自の音楽を楽しむことができます。

  • 商品番号:MP1803

    Orfeo

    バルトーク(1881-1945)作品集
    ピアノ協奏曲 第2番・第3番
    弦楽四重奏曲 第3番
    弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽
    管弦楽のための協奏曲 詳細ページ
    [ジェルジ・シャーンドル(ピアノ) フェレンツ・フリッチャイ(指揮)/ウィーン交響楽団 ラファエル・クーベリック(指揮)/バイエルン放送交響楽団 他]

    発売日:2019年01月25日

    CD 2枚組 価格:1,890円(税込)

    バルトークのよく知られた作品を集めた2枚組。名演として名高いクーベリックの「管弦楽のための協奏曲」やハンガリーを代表するアンサンブル、ヴェーグ弦楽四重奏団による「弦楽四重奏曲 第3番」、フリッチャイが指揮する2曲のピアノ協奏曲は、アニー・フィッシャーとジェルジ・シャーンドルの演奏が収録されています。 バルトーク入門としても最適なアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C866183DR

    Orfeo

    ビゼー (1838-1875)
    歌劇「カルメン」
    1967年ザルツブルク音楽祭ライヴ 詳細ページ
    [ヘルベルト・フォン・カラヤン/グレース・バンブリー/ジョン・ヴィッカース/フスティーノ・ディアス/ミレッラ・フレーニ/オリヴェラ・ミリャコヴィッチ/ユリア・ハマリ/アントン・ディアコフ/ロバート・カーンズ/ミレン・パウノフ/ヨーン・ファン・ケステレン]

    BIZET, G.: Carmen [Opera] (Bumbry, Vickers, Díaz, Freni, Vienna State Opera Chorus, Vienna Philharmonic, Karajan)

    発売日:2018年11月30日 NMLアルバム番号:C866183D

    CD 3枚組 価格:6,120円(税込、送料無料)

    カラヤンの指揮と演出で上演された1967年ザルツブルク音楽祭での「カルメン」は、豪勢な舞台装置のほか、主役級のバンブリー、ヴィッカースはもちろん、フレーニ演じるミカエラなど、細かな配役にまで当時理想的な歌手を惜しげもなく揃えた贅沢極まりない公演で、大成功を収めました。さらにこの舞台を元にオペラ映画が製作され、こちらも大ヒットを記録(ただし音声はウィーンでの録音)。またその映画で第2幕の酒場のシーンで挿入されていた、「美しいパースの娘」からの「ジプシーの踊り」と「アルルの女」からの「ファランドール」は、このライヴでも演奏されています。 オーストリア放送に残されていたアーカイヴを、音楽祭の協力を得て慎重に修復とリマスターを行い、モノラルながらも当時の熱気を十分に感じ取ることのできる音に復刻されています。ブックレットには、当時のオフ・ステージ、オン・ステージの様子を記録した貴重な写真も豊富に掲載。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C933181

    Orfeo

    「ロシアへの旅」
    チェロと管弦楽のためのロシア作品集
    (チャイコフスキー、グラズノフ、リムスキー=コルサコフ) 詳細ページ
    [ダニエル・ミュラー=ショット/アジス・ショハキモフ/ベルリン・ドイツ交響楽団]

    Cello and Orchestra Music - TCHAIKOVSKY, P.I. / GLAZUNOV, A.K. / RIMSKY-KORSAKOV, N.A. (Trip to Russia) (Müller-Schott, Shokhakimov)

    発売日:2018年11月30日 NMLアルバム番号:C933181A

    CD日本語帯つき 価格:2,790円(税込)

    いま世界で最も注目されているチェリストの一人、ミュラー=ショットによるロシア作品集。チャイコフスキー、グラズノフ、リムスキー=コルサコフというロシアを代表する3人の作曲家が、チェロと管弦楽のために書いた作品を集めています。切り込むようなトリルで開始される「カプリッチョ風小品」で力強く刺激的に始まり、チャイコフスキーがヴァイオリンとピアノのために書いてグラズノフが編曲した「懐かしい土地の思い出」の有名な「メロディ」も、奥行きのある美しさで聴かせてくれます。持ち前の高い技術と豊かな表現で、1727年マッテオ・ゴフリラーによって製作された名器「Exシャピーロ」を力強く鳴らし切り、巨匠たちが深い愛情を持ってチェロに寄せた美しいメロディの数々を、心からの敬意と共感で歌い上げています。 指揮は、今年30歳の若きショハキモフ。来日公演でも聴衆を魅了した統率力とシャープな音作りで、絶妙なサポートを聴かせます。

  • 商品番号:C952182DR

    Orfeo

    ハイドン(1732-1809)
    オラトリオ《トビアの帰還》Hob.XX:1 詳細ページ
    [セン・グオ/ヴァレンティナ・ファルカス/アン・ハレンベリ/マウロ・ペーター/ルーベン・ドロール ニコラウス・アーノンクール/ラ・シンティッラ管弦楽団/アルノルト・シェーンベルク合唱団]

    発売日:2018年11月16日

    CD 2枚組日本語帯つき 価格:4,320円(税込、送料無料)

    2013年、アーノンクールがザルツブルク音楽祭に出演した際、演奏したのはハイドンのオラトリオでした。「四季」はウィーン・フィル、「天地創造」はコンツェントゥス・ムジクス、このラ・シンティッラ管弦楽団(チューリヒ歌劇場管弦楽団のメンバーによるピリオド楽器のオーケストラ)による「トビアの帰還」と、曲ごとにオーケストラを変えての演奏でしたが、中でもこの「トビアの帰還」はハイドンのオラトリオの中でも上演されることが非常に少ないため、作品への興味も含め、非常に注目を浴びた演奏会となりました。 聖書のエピソード(盲目の父を癒すために天使ラファエルを伴い長い旅にでかけるトビアの物語)を題材としたこのオラトリオは、全編、美しいアリアを含む劇的な音楽に彩られた円熟期のハイドンらしい緊密な構成に支えられており、アーノンクールは全ての音を際立たせる勢いでこの作品に取り組み、アーノンクールが認めた優れた独唱者たちの歌唱も万全、満足の行く演奏が繰り広げられています。 このコンサートの収益は全てサラエボの戦争犠牲者たちを支える慈善団体に寄付されたということです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C957188DR

    Orfeo

    ヴォルフガンク・サヴァリッシュBOX
    Orfeo名演集 1980-1991年
    詳細ページ
    [ヴォルフガンク・サヴァリッシュ バイエルン国立管弦楽団/バイエルン放送交響楽団 他]

    発売日:2018年11月16日

    CD 8枚組日本語帯つき 価格:5,940円(税込、送料無料)

    ヴォルフガンク・サヴァリッシュ 没後5周年(生誕95周年)記念BOX!20世紀を代表する指揮者の一人ヴォルフガンク・サヴァリッシュ(1923-2013)は、バイエルン州ミュンヘンに生まれ、指揮法をハンス・ロスバウトに師事しました。第二次世界大戦後はアウグスブルク市立歌劇場の第一指揮者に就任、同時にピアニストとしても才能を発揮します。33歳の時には史上最年少指揮者としてバイロイト音楽祭に出演、大きな名声を獲得しました。以降、指揮者およびリート伴奏者として、世界中で活躍を続けたのはよく知られるところです。 数多くのオーケストラと共演を重ねたサヴァリッシュでしたが、生まれ古郷のミュンヘンでは、1971年からバイエルン国立歌劇場の音楽監督に就任、リヒャルト・シュトラウスの全歌劇を始め、モーツァルトやワーグナーなど多くのオペラ上演を行いました。日本にも所縁が深く、1964年の初来日から亡くなるまでほぼ毎年来日、NHK交響楽団と良好な関係を築き、1994年には同団より桂冠名誉指揮者の称号が贈られました。 40年以上に渡りNHK交響楽団を育て、TV放送や生演奏を通じ、数多くの感動を与えてくれたサヴァリッシュは日本のクラシック・ファンにとって恩人といっても過言ではありません。没後5周年を記念して企画されたBOXには、サヴァリッシュがバイエルン国立管弦楽団とバイエルン放送交響楽団を指揮してOrfeoに残した録音から選りすぐりのオーケストラ曲を収録。バイエルン国立歌劇場の音楽監督として大活躍していたサヴァリッシュ壮年期の演奏は、正攻法なアプローチの中にも堂々とした風格が感じられ見事です。合唱作品を得意としたサヴァリッシュならではの美しい「ドイツ・レクイエム」や彼が愛したプフィッツナーなど、ロマンティックな楽想に溢れた楽曲での端正な音作りも聴き逃せません。

  • 商品番号:C953181DR

    Orfeo

    ザルツブルク音楽祭 1974年
    シューマン(1810-1856)
    スペインの歌芝居 Op.74
    ブラームス(1833-1897)
    愛の歌(ワルツ) Op.52 詳細ページ
    [エディト・マティス/ブリギッテ・ファスベンダー/ペーター・シュライアー/ワルター・ベリー /エリック・ヴェルバ/パウル・フォン・シルハウスキー]

    発売日:2018年10月31日

    CD 価格:2,430円(税込)

    1974年のザルツブルク音楽祭を沸かせた、マティス、ファスベンダー、シュライアー、ベリーという当代きっての豪華歌手の共演がCDで登場。この後1981年には、ほぼ引退となったベリーに代わってフィッシャー=ディースカウが加わり、DGへセッション録音していますが(ピアノはエンゲルとサヴァリッシュ)、その丁度7年前のライヴということになります。まだ若々しい4人の歌声がなんといっても魅力で、ライヴならではの生き生きとしたやりとり、そして高揚感も素晴らしいもの。オーストリア放送に残されていたオリジナル・テープから丁寧にリマスタリングされており、彼らの力強いアンサンブルを堪能することが出来ます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C932182

    Orfeo

    アメリカの協奏曲集[2枚組] 詳細ページ [バイバ・スクリデ(ヴァイオリン)/サントゥ・マティアス・ロウヴァリ(指揮) エーテボリ交響楽団/タンペレ・フィルハーモニー管弦楽団]

    Violin Concertos - BERNSTEIN, L. / KORNGOLD, E.W. / RÓZSA, M. (American Concertos) (Skride, Gothenburg Symphony, Tampere Philharmonic, Rouvali)

    発売日:2018年09月28日 NMLアルバム番号:C932182A

    CD 2枚組日本語帯付き 価格:2,790円(税込)

    「アメリカ、あなたは素晴らしい」 19世紀、晩年のゲーテがユートピアを見出したのが新天地アメリカでした。それから1世紀を経て、ヨーロッパの作曲家たちが戦争を逃れ、次々とアメリカに渡り、ハリウッドの映画音楽の発展に寄与します。中でも最も成功したのがコルンゴルトでしょう。彼のヴァイオリン協奏曲は後期ロマン派の作風と、自身の映画音楽のモティーフが融合、初演時こそ「時代遅れ」と揶揄されたものの、名手ハイフェッツが愛奏、現代では多くの人に愛される名作となっています。 コルンゴルトに続き映画音楽の分野で大成功を収めたハンガリーの作曲家ロージャ。彼のヴァイオリン協奏曲もハイフェッツから委嘱された作品ですが、伝統を懐かしむコルンゴルトとは違い、クラシックの限界に挑むかのような前衛的な手法が取られており、ハンガリーの民族音楽要素もふんだんに盛り込まれた色彩的な曲となっています。 この2曲に対比するように置かれているのが、バーンスタインの「セレナード」。ヴァイオリン協奏曲の形式にとどまることのない、特異な楽器編成による、まさに現代アメリカを象徴するかのようなユニークな曲。これらの作品の作曲年代にはたった15年ほどの違いがあるだけというのも驚くばかり。スクリデとロウヴァリはそれぞれの曲の味わいを的確に表現しています。アンコールとしておかれた「シンフォニック・ダンス」は、もはや知らない人がいないほどの不朽の名作です。

  • 商品番号:C966181DR

    Orfeo

    ホロストフスキー
    ウィーン国立歌劇場 ライヴ録音集
    詳細ページ
    [ディミトリー・ホロストフスキー(バリトン)]

    Opera Arias (Baritone): Hvorostovsky, Dmitri - BELLINI, V. / ROSSINI, G. / TCHAIKOVSKY, P. / VERDI, G.

    発売日:2018年09月28日 NMLアルバム番号:C966181B

    CD 価格:2,430円(税込)

    特長的なプラチナブロンドの髪、筋肉質の堂々たる体格、そして何より艶やかなバリトン。日本にもたびたび来日し素晴らしい歌声を聴かせたロシアの歌手ディミトリー・ホロストフスキー。2017年11月22日、彼の突然の訃報は世界中のファンに衝撃を与えました。このアルバムは、1994年から2016年、亡くなる1年前までのウィーン国立歌劇場での歌唱が収録されています。 2016年、注目の指揮者キリル・ペトレンコと共演した《エウゲニ・オネーギン》のオネーギン役はホロストフスキー最大の当たり役ですが、このアルバムではロシア物よりも、ヴェルディ歌手としての彼に重点が置かれており、どの役にも知的な解釈が施されたホロストフスキーならではの歌唱を聴くことはできます。2016年の舞台は、かなり病状も進んだ状態で歌っていたとされますが、渾身の歌唱からは具合の悪さは微塵も感じられません。とりわけ11月29日の《椿姫》での絶唱は、彼の思い出を永遠に聴き手に刻むほどの強い印象を残します。

  • 商品番号:C936182DR

    Orfeo

    ワーグナー(1813-1883)
    歌劇《さまよえるオランダ人》 詳細ページ
    [サヴァリッシュ指揮/1959年 8月5日 バイロイト音楽祭 ライヴ録音]

    WAGNER, R.: Fliegende Holländer (Der) [Opera] (G. London, Rysanek, Uhl, Greindl, Paskuda, Bayreuth Festival Chorus and Orchestra, Sawallisch) (1959)

    発売日:2018年08月24日 NMLアルバム番号:C936182I

    CD 2枚組 価格:4,320円(税込、送料無料)

    サヴァリッシュ初となる1959年バイロイト音楽祭での《さまよえるオランダ人》、正規音源で登場!サヴァリッシュがバイロイト音楽祭に登場したのは1957年。57年と58年は《トリスタンとイゾルデ》のみを振りましたが、1959年にはこれに加え、初めて《さまよえるオランダ人》を手掛け大好評を博しました。現在では1961年のステレオ・ライヴ録音(主演はグラインドル、シリヤ他)が広く知られていますが、この1959年盤は何といっても、サヴァリッシュの意欲的な指揮が生み出すダイナミックな音楽が聴きもの。アグレッシブなテンポが全体に緊張感をもたらすだけでなく、歌手たちも熱気あふれる歌唱を披露、とりわけゼンタを歌うリザネクは「私のゼンタは世界で最もスリムである」という彼女自身の言葉通り、研ぎ澄まされた感覚で役に対峙しています。 オランダ人役はエレガントで魅力的な歌唱で定評のあったロンドン、1943年からバイロイトで歌っているベテラン、グラインドル、他、万全の布陣で臨んだ素晴らしい上演の記録です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C931182DR

    Orfeo

    ドニゼッティ(1797-1848):
    歌劇《ランメルモールのルチア》
    [1983年3月23日 ウィーン国立歌劇場ライヴ] 詳細ページ
    [グルベローヴァ/ドヴォルスキー/マヌゲーラ/フォーゲル/ウィーン国立歌劇場合唱団&管弦楽団/パターネ]

    DONIZETTI, G.: Lucia di Lammermoor [Opera] (Gruberova, Dvorský, Manuguerra, Vogel, Vienna State Opera Chorus and Orchestra, Patanè)

    発売日:2018年07月27日 NMLアルバム番号:C931182I

    CD 価格:4,320円(税込、送料無料)

    ロッシーニ最後の喜劇オペラに若々しい息吹を与える新プロダクション!若い女好きの領主オリー伯爵は洞窟で隠者として暮らし、訪れる女性たちの悩みを聞きながら良い思いをしています。彼を探す父親の命を受けた後見人は、「あの隠者があやしい」と目を付けますが、なかなか正体を掴めません。しかし隠者=伯爵の元に、それとは知らず伯爵の小姓イゾリエが訪れたことから雲行きが怪しくなり・・・ 1824年パリに招かれたロッシーニは、オペラの新作を書く契約をフランス政府と結びます。まず《ランスへの旅》で成功を収め、次にこの《オリー伯爵》を作曲。音楽は《ランスへの旅》からの転用が多いものの、夫の十字軍の遠征からの帰還を待つアデル伯爵夫人を、オリー伯爵が誘惑するという荒唐無稽な台本に色彩に富むオーケストレーションを施し、ロッシーニの喜劇オペラのなかでも傑出した作品となりました。 本映像は、優れたロッシーニ歌いが、斬新なプロダクションで話題を集めるマルメ歌劇場に結集し、トビアス・リングボリの生気に富むタクトのもと、このロッシーニ最後の喜劇オペラに新鮮な息吹を吹き込みました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C915181DR

    Orfeo

    ブルックナー(1824-1896)
    交響曲 第7番 ホ長調 詳細ページ
    [1963]

    BRUCKNER, A.: Symphony No. 7 (Cologne Radio Symphony, Knappertsbusch) (1963)

    発売日:2018年05月25日 NMLアルバム番号:C915181B

    CD 価格:2,430円(税込)

    クナッパーツブッシュ(1888-1965)最晩年の伝説の名演、ケルン放送交響楽団とのブルックナー第7番。1949年のザルツブルク音楽祭でのウィーン・フィルとの第7番が広く知られていますが、こちらは、第2楽章アダージョで繰り広げられる慈しみ深い表現、第3楽章のスケルツォでの重々しい足取りにより、数多いクナッパーツブッシュのブルックナー演奏の中でも「とびきりの名演」として語り継がれています。 この演奏は、これまでに幾度となくCD化され、その都度、音質の改善も図られてきましたが、どうしても今一歩の仕上がりであり、演奏の真の姿を伝えるまでには至っていませんでした。今回のアルバムはケルン放送局に保管されていたマスター・テープをリマスタリング、現状望むべく最上の音質でお届けいたします。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C951183DR

    Orfeo

    ワーグナー(1813-1883)
    楽劇《トリスタンとイゾルデ》
    1958年7月26日 バイロイト祝祭劇場 ライヴ収録 詳細ページ
    [1958]

    WAGNER, R.: Tristan und Isolde [Opera] (Windgassen, Greindl, Nilsson, Saedén, Bayreuth Festival Chorus and Orchestra, Sawallisch) (1958)

    発売日:2018年05月25日 NMLアルバム番号:C951183D

    CD 2枚組 価格:6,120円(税込、送料無料)

    20世紀を代表するワーグナー・ソプラノ、ビルギット・ニルソン生誕100年記念。戦争で一時中断したバイロイト音楽祭が再開された1951年より舞台に立っていたヴィントガッセン、1954年から登場したニルソン、この2人がバイロイトの《トリスタン》で初顔合わせしたのは1957年でした。この演奏はすでに広く知られていますが、実はこの1957年の上演は、大成功を収めたわけではなく、この演奏でバイロイト・デビューを果たしたサヴァリッシュの指揮がどことなくぎこちなかった上、2人の歌唱もまだまだ熟達の域に達していたわけではなかったようです。 しかし、今回登場の1958年の演奏は、ヴィントガッセンとニルソンの強靭な声と、サヴァリッシュの斬新な解釈(1957年度の演奏では「テンポが速すぎる」とされた)によるすっきりとしたオーケストラの響きが溶け合うことで、まさに「最高の組み合わせ」が完成しています。サヴァリッシュはこの年以降、1962年までバイロイトに登場し《オランダ人》《タンホイザー》《ローエングリン》を振ってその名声を確立。しかし次の《マイスタージンガー》でキャスティングを巡り、総監督ヴィーラント・ワーグナーと対立しバイロイトを去りました。 主役2人を巡る人々も、素晴らしい歌手たちによって演じられています。マルケ王を歌うグラインドル、ブランゲーネ役のホフマンを始め、ニルソンと同じくスウェーデン出身のセデーン、2年後の1960年にはトリスタン役としてニルソンと共演したウール、といったワーグナー作品ではおなじみの顔ぶれは、この後もニルソン、ヴィントガッセンとともに華々しい時代を築いた人たちです。1950年代から60年代にかけての“バイロイトの黄金時代”を象徴する名演をお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C930182DR

    Orfeo

    アイネム(1918-1996)
    歌劇《老婦人の訪問》 詳細ページ
    [ルートヴィヒ/ヴェヒター/バイラー/ウィーン国立歌劇場合唱団&管弦楽団/シュタイン]

    EINEM, G. von: Besuch der alten Dame (Der) [Opera] (Ludwig, Wächter, Beirer, Vienna State Opera Chorus and Orchestra, Stein)

    発売日:2018年04月27日 NMLアルバム番号:C930182I

    CD 2枚組 価格:4,320円(税込、送料無料)

    物語は億万長者の未亡人となった老貴婦人・クレアが財政破綻寸前の故郷ギュレン市に突然舞い戻ってきた事からはじまります。ギュレン市は産業もなく破綻寸前の街。人々は彼女の元恋人アルフレート・イルに財政援助を依頼するように働きかけます。クレアは“条件付き”で多額の寄付金を約束しますが、その条件とは…。 1971年5月23日、ウィーン国立歌劇場で世界初演されたゴットフリート・フォン・アイネムのオペラ《老婦人の訪問》(舞台監督はオットー・シェンク)。フォン・アイネムと同じスイス出身の推理作家フリードリッヒ・デュレンマットの悲劇に基づくこの作品は、初演時に大好評を博し、翌年10月にはフランシス・フォード・コッポラの舞台監督でサンフランシスコ・オペラによりアメリカ初演(英語台本はノーマン・タッカー)されました。世界初演時のこの録音は、ルートヴィヒやヴェヒター、ツェドニクら優れた歌手たちとシュタインが指揮するウィーン国立歌劇場管弦楽団が、緊迫した物語の進行を克明に伝えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C944182

    Orfeo

    フランチェスコ・ピエモンテージ
    リストを弾く
    巡礼の年 第1年「スイス」
    伝説 第2番
    詳細ページ
    [ピエモンテージ]

    LISZT, F.: Années de pèlerinage, 1st year, Switzerland / 2 Légende No. 2 (Piemontesi)

    発売日:2018年04月27日 NMLアルバム番号:C944182I

    CD+DVD 価格:4,320円(税込、送料無料)

    リストの「巡礼の年」は、彼が訪れた土地の印象やその時の経験などが音で記された日記であり、作曲年代も20歳代から60歳代に渡るリストの心象風景です。第1集は1835年から36年にかけて、当時の恋人マリー・ダグー伯爵夫人と訪れたスイスの印象が綴られており「オーベルマンの谷」のような技巧的な曲や、「ル・マル・デュ・ペイ」のような内省的な曲、長女ブランディーヌに捧げられた「ジュネーヴの鐘」など、色彩豊かな作品で構成されています。 演奏するのはスイス出身のピアニスト、ピエモンテージ。数々のオーケストラと共演を重ねる彼にとってOrfeoレーベルに初録音となるこのアルバムには、ブルーノ・モンサンジョンによるドキュメンタリー映像が付属しており、美しいスイスの風景を交えながらピエモンテージがリストの作品について語る場面などが紹介されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C945181

    Orfeo

    メンデルスゾーン(1809-1847)
    交響曲第3番「スコットランド」
    序曲「フィンガルの洞窟」
    ヴィトマン(1973-)
    180 beats per minute
    クラリネット・ソロのための幻想曲 詳細ページ
    [アイルランド室内管/ヴィトマン]

    MENDELSSOHN, Felix: Symphony No. 3, "Scottish" / WIDMANN, J.: 180 Beats per Minute / Fantasie (Irish Chamber Orchestra, J. Widmann)

    発売日:2018年04月27日 NMLアルバム番号:C945181A

    CD 価格:2,790円(税込)

    メンデルスゾーンが初めてイングランドを訪れたのは20歳の時。そのままスコットランドに行きその風景に感銘を受け「交響曲 第3番」を着想します。そしてその途中に嵐のヘブリディーズ諸島にも出向き、野性的な魅力を持つ風光明媚な“フィンガルの洞窟”を見て感動し、序曲「フィンガルの洞窟」が生まれました。 この「2つの関連を持つ」作品の間にヴィトマンは自身の作品を挿入。現在、最も多忙な作曲家でありクラリネット奏者、指揮者としての才能を提示するとともに、作品へのこだわりを見せています。ディスコ・ナイトにインスパイアされたという徹頭徹尾激しいリズムに支配された「180 beats per minute 1分に180拍」と、冒頭の持続音が印象的な「クラリネット・ソロのための幻想曲」はメンデルスゾーンの耳慣れた旋律を新鮮なものに塗り替えるほどに刺激的です。 “サントリーホール サマーフェスティバル2018” サントリーホール国際作曲委嘱シリーズ No.41にてイェルク・ヴィトマンが本年度の作曲家に選ばれました。彼の世界初演作品が演奏されます。(2018/8/25・31)

  • 商品番号:C918182DR

    Orfeo

    モーツァルト(1756-1791)
    歌劇《コジ・ファン・トゥッテ》(1978年 ライヴ) 詳細ページ
    [サヴァリッシュ指揮/バイエルン国立歌劇場管弦楽団&合唱団]

    MOZART, W.A.: Così fan tutte [Opera] (Price, Fassbaender, W. Brendel, Schreier, Grist, T. Adam, Bavarian State Opera Chorus and Orchestra, Sawallisch)

    発売日:2018年02月23日 NMLアルバム番号:C918182I

    CD 2枚組 価格:4,320円(税込、送料無料)

    モーツァルトの《コジ・ファン・トゥッテ》は、その内容(恋人同士を交換する)のため、19世紀には不道徳なオペラと見做され、ベートーヴェンからワーグナーの時代にはほとんど演奏されることなく、この作品に正統な評価を与えたのはリヒャルト・シュトラウスとヘルマン・レヴィだとされています。 シュトラウスを敬愛し、彼の歌劇全てを演奏したサヴァリッシュですが、このモーツァルトでは、ロマン派作品とは違う、軽やかで鮮やかなドラマを表出しており「卓越したモーツァルト指揮者」としてのサヴァリッシュを讃えるにふさわしい見事な演奏を繰り広げています。1970年代後半における最高の歌手たちによる歌唱も聴きどころです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C929181

    Orfeo

    アイネム(1918-1996)
    フィラデルフィア交響曲
    宗教的ソナタ/時間の歌 詳細ページ
    [ウィーン楽友協会合唱団/ウィーン・フィル/ウェルザー=メスト]

    EINEM, G. von: Philadelphia Symphony / Geistliche Sonate / Stundenlied (Wiener Singverein, Vienna Philharmonic, Welser-Möst)

    発売日:2018年02月23日 NMLアルバム番号:C929181A

    CD 価格:2,790円(税込)

    20世紀の作曲家ゴットフリート・フォン・アイネム。1947年にザルツブルク音楽祭で歌劇《ダントンの死》が初演され成功を収めて以来、彼の作品はオーストリアでは高い人気を誇り、ベーム、カラヤン、セルら、多くの巨匠によって何度も演奏されています。 このアルバムは2018年のアイネム生誕100年を記念して制作されたもので、メインとなるのはヴェルザー=メストが指揮した「フィラデルフィア交響曲」です。フィラデルフィア音楽アカデミーの委嘱により作曲されたこの曲は、本来ならばその都市で初演されるはずでしたが、諸事情により1961年11月にショルティの指揮により、ウィーン・フィルハーモニーが初演を担ったというエピソードがあり、オーストリアにとって大切な作品の一つです。 他にはブレヒトのテキストによる「時間の歌」、ソプラノ、トランペット、オルガンで奏でる「宗教的ソナタ」の2曲を収録。20世紀ポストモダンの潮流を汲む1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:J999713

    Orfeo

    シャーンドル・ヴェーグ
    ORFEO録音集 1983-1996年[13枚組BOX] 詳細ページ

    発売日:2018年02月23日

    CD 13枚組 通常価格:10,620円セール特価!:8,800円(税込、送料無料)

    ハンガリーに生まれ、1924年からリスト音楽院でヴァイオリンをフバイ、作曲をコダーイに学んだヴェーグ。1927年にリヒャルト・シュトラウスの指揮でヴァイオリニストとしてデビューを飾り、1930年の音楽院卒業後にはソリストとして活動を始めるとともに、1935年にハンガリー四重奏団を結成、1940年まで在籍し、バルトークの「弦楽四重奏曲第5番」の初演も務めました。以降、ヴァオリニストとして、また指揮者として活躍し、1953年にはフランス国籍を取得。教育者としても素晴らしい実績を残し、中でも、1971年から1997年にはザルツブルク・モーツァルテウム音楽院で教鞭を執り、数多くの後進を育てたことでも知られました。 このBOXは、1979年から指揮者として就任したモーツァルテウム・カメラータ・アカデミカとの名演を収録したもので、おなじみのモーツァルト作品をはじめ、ハイドン、バッハを中心に、お国物であるバルトークの「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」まで、ヴェーグらしい雄弁な音楽を聴かせています。

  • 商品番号:C850113DR

    Orfeo

    ワーグナー(1813-1883)
    歌劇《ローエングリン》
    1967年 バイロイト祝祭音楽祭 ライヴ 詳細ページ
    [ルドルフ・ケンペ指揮/バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団]

    発売日:2018年01月26日

    CD 3枚組 価格:6,120円(税込、送料無料)

    2011年にリリースされたケンペのローエングリン。長らく入手困難となっていましたが再プレスが完了しました。初日で降板してしまったシャーンドル・コンヤの代役を務めたジェームズ・キングの名唱もさることながら、ケンペの安定した指揮が話題となった理想的な「ローエングリン」です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C920171

    Orfeo

    ダニエル・ミュラー=ショット
    #CELLO REIMAGINED
    バッハ/ハイドン/モーツァルト
    詳細ページ
    [ミュラー=ショット/ラルテ・デル・モンドエールハルト]

    Cello and Orchestra Music - MOZART, W.A. / HAYDN, J. / BACH, J.S. (#CelloReimagined) (Müller-Schott, L'Arte del mondo, Ehrhardt)

    発売日:2018年01月26日 NMLアルバム番号:C920171A

    CD 価格:2,790円(税込)

    常に好奇心と魅力に溢れるアルバムをリリースするチェリスト、ダニエル・ミュラー=ショット。今作ではバロックから前古典派の3人の作曲家、C.P.E.バッハ、ハイドン、モーツァルトの作品を演奏しています。とはいっても、ハイドンとモーツァルトの協奏曲は、それぞれ原曲はヴァイオリンとフルートのために書かれたものであり、チェロで演奏することには音域や表現方法などにかなりの工夫が要求されます。ミュラー=ショットは、あたかも最初からチェロのために書かれたかのような錯覚を起こすほど極めて自然に演奏。聴き手を陶酔に誘います。 バックを務めるのは斬新な響きを追求することで知られるエールハルト率いるラルテ・デル・モンド。最初のC.P.E.バッハの作品からスリリングな演奏が楽しめます(モダン・ピッチを採用)。

  • 商品番号:C937171DR

    Orfeo

    ニーナ・シュテンメ ワーグナーを歌う
    ウィーン国立歌劇場ライヴ 2003-2013年
    詳細ページ
    [シュテンメ/ウィーン国立歌劇場管/ウェルザー=メスト/小澤征爾]

    WAGNER, R.: Scenes from Operas (Stemme, Vienna State Opera Orchestra, Welser-Möst, Seiji Ozawa)

    発売日:2018年01月26日 NMLアルバム番号:C937171B

    CD 価格:2,430円(税込)

    現在最高の“ワーグナー・ソプラノ”と称されているニーナ・シュテンメ。スウェーデン出身の彼女は、2016年のウィーン国立歌劇場の日本公演でも他を圧倒するブリュンヒルデを歌い聴衆を魅了しました。1989年にデビューしてからはどんなに困難な役でもじっくり取り組むことでその役を手中に収め、15年以上舞台で歌い続けてきた彼女ですが「現在でも、自身の歌唱について何を伝えるべきか悩みが尽きず、常に改善を図っている」とインタビューで語るほど、歌に対して真摯な姿勢を貫いています。 このアルバムには2003年から2013年までのウィーン国立歌劇場をバックに歌ったアリアを収録。彼女の進化と変遷を知ることができる素晴らしい1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C938172DR

    Orfeo

    ザルツブルク音楽祭 1977年
    モーツァルト(1756-1791)
    歌劇《皇帝ティートの慈悲》K621 詳細ページ

    MOZART, W.A.: Clemenza di Tito (La) [Opera] (Hollweg, Neblett, Malfitano, Troyanos, A. Howells, Rydl, Vienna Philharmonic, Levine)

    発売日:2017年10月20日 NMLアルバム番号:C938172I

    CD 2枚組 価格:4,320円(税込、送料無料)

    モーツァルトの死の年に、およそ20日間という短い期間で書き上げられた歌劇《皇帝ティートの慈悲》。傑作であるにもかかわらず「曲の密度が薄い」という理由などで、19世紀から20世紀にかけて、あまり上演される機会に恵まれませんでした。1960年代以降、アーノンクールが積極的に取り上げたり、ポネルの素晴らしい演出が功を奏したりで、ようやく上演の機会が持たれるようになりましたが、この1977年、レヴァイン34歳の頃は、まだ《ティート》を演奏することは極めて挑戦的であると見做されていたようです。 しかしここでは、おなじみポネルの演出を用いた安心感と、レヴァインの躍動感溢れる演奏、そして70年代から80年代に活躍した歌手たちによる息のあったアンサンブルとウィーン・フィルのまろやかな音色。これらがすべて溶け合った見事なパフォーマンスになっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C939171DR

    Orfeo

    ザルツブルク音楽祭 1970年
    バレンボイム
    ベートーヴェン・リサイタル
    詳細ページ
    [バレンボイム]

    BEETHOVEN, L. van: Piano Sonatas Nos. 7, 21, "Waldstein" and 32 (Barenboim)

    発売日:2017年10月20日 NMLアルバム番号:C939171B

    CD 価格:2,430円(税込)

    27歳のバレンボイムによるオール・ベートーヴェン・プログラム。10歳から優れたピアニストとして活動を続けていたバレンボイムですが、1966年からはイギリス室内管弦楽団とモーツァルトの交響曲全曲録音を開始し、指揮者としても名声を高めていました。 しかしこの1970年のザルツブルク音楽祭では、ピアニストとして全神経をベートーヴェンの音楽に集中させ、初期、中期、後期の3つの時代のソナタを表現力豊かに演奏しています。第7番での闊達な音の動き、「ワルトシュタイン」での幅広いダイナミックレンジと第2楽章の瞑想的な表現、そして最後のソナタの“アリエッタ”での天上的な美しさなど、バレンボイムの傑出した才能を存分にお楽しみいただけます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C941171DR

    Orfeo

    ザルツブルク音楽祭 1965年
    グレース・バンブリー
    ブラームス・リサイタル
    詳細ページ
    [バンブリー/グラス]

    BRAHMS, J.: Lieder (Bumbry, B. Glass)

    発売日:2017年10月20日 NMLアルバム番号:C941171B

    CD 価格:2,430円(税込)

    1937年生まれのメゾ・ソプラノ歌手グレース・バンブリーは、素晴らしい声を持ちながらも現代でも根強く残る「人種差別」による様々な障害を乗り越え、その才能を開花させた人です。彼女はカルメン、アイーダなどドラマティックな役を得意とし、1961年のバイロイト音楽祭ではワーグナーの《タンホイザー》でヴェーヌスを歌っていますが、この1965年のザルツブルク音楽祭ではワーグナーとは対極を成すブラームスの歌曲集をじっくり歌い上げ、強い印象を残しました。声の威力に頼ることなく繊細な表現を用い、時には民謡調の素朴な歌曲を軽やかに歌うバンブリーの新たな魅力を感じさせる素晴らしいリサイタルです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C942171DR

    Orfeo

    ザルツブルク音楽祭 1982年
    ハインリヒ・シフ
    リサイタル
    詳細ページ
    [シフ/ツァハリアス]

    Cello and Piano Recital: Schiff, Heinrich / Zacharias, Christian - BEETHOVEN, L. van / BRAHMS, J. / SHOSTAKOVICH, D.

    発売日:2017年10月20日 NMLアルバム番号:C942171B

    CD 価格:2,430円(税込)

    2016年、突然の訃報で全世界のファンを落胆させたハインリヒ・シフ(1951-2016)。6歳からピアノを、9歳からチェロを始めたシフは、いくつかのコンクールで入賞した後、1972年の国際現代音楽協会(ISCM)でロストロポーヴィチの代役を務めたことで、世界的な名声を獲得しました。1990年からは指揮活動を始め、こちらも高い評価を受けていました。 1982年、彼がまだ指揮活動を始める前のザルツブルク音楽祭のリサイタルは、チェリストとしてのシフの本領が発揮されたもの。名手ツァハリアスのサポートを得て、クールなショスタコーヴィチ、情熱迸るベートーヴェン、清々しいブラームスと、曲によって変幻自在の表情を見せるシフの素晴らしい演奏をお楽しみください。

  • 商品番号:C943171DR

    Orfeo

    ザルツブルク音楽祭 1965年
    アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ
    リサイタル
    詳細ページ
    [ミケランジェリ]

    BACH, J.S.: Violin Partita No. 2: Chaconne (arr. F. Busoni for piano) / BEETHOVEN, L. van: Piano Sonata No. 3 (Michelangeli)

    発売日:2017年10月20日 NMLアルバム番号:C943171B

    CD 価格:2,430円(税込)

    1965年、45歳のミケランジェリによる「最初で最後」のザルツブルク音楽祭出演時の演奏が登場。当時「録音嫌いで、人前に姿を現さない」ことで知られていたこのピアニストのリサイタルには話題が集中しました。もちろん、この時も録音は固く禁じられましたが、リサイタルの前半のみが放送、録音され、これがかろうじて現在に残っています。 ブゾーニ編曲のバッハ「シャコンヌ」は、ミケランジェリの洗練されたピアノ・テクニックを余すことなく披露するものであり、また、彼が得意としていたベートーヴェンの第3番ソナタは、普段の綿密に練り上げられた解釈とは異なり、軽やかな音の中に遊び心が感じられる演奏です。

  • 商品番号:C935171DR

    ワーグナーの作品のみを上演する目的で建設された「バイロイト祝祭劇場」。しかし、ベートーヴェンの第九だけは、開幕記念コンサートでワーグナー自身が指揮したこともあり「特別な作品」とみなされ、音楽祭の節目の年に時折演奏されます。戦争による中断を経て、1951年の開催コンサートではフルトヴェングラーが指揮、これは伝説的なコンサートとして現在も語り継がれています。フルトヴェングラーは1954年にも第九を演奏、これらは既にOrfeoレーベルからリリースされています。 そしてワーグナーの生誕150年、没後80年記念の年である1963年には、その前年からバイロイト音楽祭に登場した68歳のカール・ベームが「第九」を指揮。名実ともに「新しいバイロイト時代」の幕開けを告げる名演を残しました。終楽章での4人の素晴らしい独唱者と217人の合唱団が生み出す響きは、先のフルトヴェングラー盤を凌駕するほどの迫力を伴っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C904171

    Orfeo

    ワーグナー(1813-1883)
    アリア集 詳細ページ
    [ミヒャエル・フォッレ/ゲオルク・フリッチュ指揮/ベルリン放送交響楽団]

    WAGNER, R.: Opera Scenes for Baritone (Volle, Rundfunk-Sinfonieorchester Berlin, Fritzsch)

    発売日:2017年08月30日 NMLアルバム番号:C904171A

    CD 価格:2,790円(税込)

    現在、世界中で活躍するバス・バリトン歌手ミヒャエル・フォッレ。ワーグナー作品におけるバス・バリトンの役割は、作品全体を制御し、複雑な性格を与えるもの。英雄を演じるテノールとは違った魅力を求められる声域です。フォッレは若いころからヴォルフラム、アンフォルタス、ザックスなどを歌い、すでにバイロイトはもちろんのこと、メトロポリタン歌劇場でも「最高のザックス歌手」として評価されていますが、最近ではヴォータン(さすらい人)に取り組み、素晴らしい成果を上げています。 2016年の来日時に「ワーグナーを歌うのが大好きなのだけど、実はアリアはあまり多くなくて全曲歌うとちょうどCD1枚分の分量になり、それを録音したんだ」と楽しそうに語っていましたが、そのアルバムがついに登場。キール歌劇場の音楽監督を務めるフリッチュの指揮の下、自信溢れるワーグナーをお聴きください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C919171

    Orfeo

    ストラヴィンスキー(1882-1971)
    歌劇《夜鳴きうぐいす》 詳細ページ
    [エルトマン/ヴンドサム/ベーゲマン/西ドイツ放送合唱団&交響楽団/サラステ]

    STRAVINSKY, I.: Rossignol (Le) [Opera] (Erdmann, Wundsam, Begemann, West German Radio Chorus and Symphony, Saraste)

    発売日:2017年08月30日 NMLアルバム番号:C919171A

    CD 価格:2,790円(税込)

    ストラヴィンスキーの《夜鳴きうぐいす》は、アンデルセンのお伽話を題材にした45分ほどの短い歌劇。19世紀末に流行していたシノワズリ(中国趣味)の影響もみられる物語です。しかし、1908年に着手された第1部と1914年に完成された第2・3部の間には6年の時の流れがあり、ストラヴィンスキーの作風の違いがありありと見える興味深い作品でもあります。オーケストラの編成は大規模にかかわらず、奏でられる音は室内楽のように繊細で、歌手たちのパートも巧みに書かれています。夜鳴き鶯を歌うエルトマンの歌唱は、滑らかであり高音もやすやすとクリア、鳥のさえずりそのものです。 歌曲集「プリバウトキ(言葉遊びの意)」と「ヴェルレーヌの詩による歌曲」はまるでドビュッーのような色彩的な響きを持つ小品。いずれもストラヴィンスキーの歌曲作曲家としての才能を証明しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:c852121sacd

    ネルソンス&バーミンガム市響との鮮烈なショスタコーヴィチがSACDハイブリッドの高音質で蘇る!
    来日を記念し、SACDハイブリッド盤を日本限定発売いたします。
    1941年、第二次世界大戦のさなか、ナチス・ドイツ軍に包囲されたレニングラード市内で作曲された「交響曲第7番」。ナチスのファシズムへの反感が込められた壮大な作品であり、闘争、悲劇、勝利といった感情の中に、ショスタコーヴィチらしいシニカルさも含む問題作です。 アンドリス・ネルソンスは2014年以来ボストン交響楽団の音楽監督を務め、2017年からはライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の首席指揮者にも就任することが決まっている現在最も注目を集める指揮者。この『レニングラード』はバーミンガム市響と良い関係を築いていた2011年の演奏で、冒頭から疾走するようなスピードで一気に突き進む、若きネルソンスのエネルギッシュな表現が魅力です。一方、第3楽章〈アダージョ〉では悲しみに満ちたメロディを弦の美しくも痛切な響きで見事に歌い繋ぐなど、豊かな音楽性も存分に発揮しており、この録音から数年後には世界的な人気指揮者となった実力の片鱗を見せつけます。曲の最後、大音響の中に到達する雄大なスケールで作り上げたクライマックスが聴きもので、聴衆の熱狂的な歓声にも納得させられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C916172DR

    Orfeo

    ハンス・クナッパーツブッシュ名演集
    1962-1963年
    詳細ページ

    発売日:2017年06月23日

    CD 2枚組 価格:2,790円(税込)

    クナッパーツブッシュとゲザ・アンダが共演した1962年の「ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番」は、これまでにも何種類かのアルバムがリリースされています。当時41歳のゲザ・アンダのニュアンスに富んだピアノ、それに対峙しながらも、確固たる意志を貫く74歳のクナッパーツブッシュの二人により、まさに火花が飛び散るかのような白熱の演奏が繰り広げられます。続く「ブラームス:交響曲第3番」はクナッパーツブッシュの愛奏曲として知られる作品で、悠々としたテンポと、泰然とした表現の中からにじみ出る情感が高く評価されています。 コンサートの冒頭に演奏されたウェーバーの「オイリアンテ」序曲も落ち着いた佇まいを見せています。その翌年(1963年)の「ハイドン変奏曲」は、極端に遅いテンポでゆったりと演奏されており、主題だけでなく、各々の変奏の持つ美しさも存分に味わえる名演です。

  • 商品番号:c021821

    Orfeo

    シューベルト(1797-1828)
    歌曲集(for Bass) 詳細ページ
    [モル/ガルベン]

    SCHUBERT, F.: Lieder (Moll, Garben)

    発売日:2017年05月26日 NMLアルバム番号:C021821A

    CD 価格:2,790円(税込)

    2017年3月にこの世を去った名バス歌手、クルト・モルのアルバム、ジャケットを変更しての追悼盤。 同じ1982年にOrfeoに録音した「冬の旅」(伴奏も同じくコルト・ガーベン)での深く柔らかい声が印象的だったクルト・モル。この歌曲集では数多いシューベルトの歌曲の中から、低声が似合う力強い男性的な曲を中心に選び、怒り、憧れ、宴でのざわめきなどを表情豊かに歌い上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:c922171

    Orfeo

    ショパン(1810-1849)
    24の練習曲 詳細ページ
    [アミール・カッツ]

    CHOPIN, F.: Etudes, Opp. 10 and 25 (Katz)

    発売日:2017年05月26日 NMLアルバム番号:C922171A

    CD 価格:2,790円(税込)

    超絶技巧の持ち主として知られる20世紀の名ピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツでさえも、「私には難しい、正直に言うと恐ろしい曲集である」と評したショパンのOp.10とOp.25の練習曲集。 ルービンシュタインを始め、バックハウス、コルトー、アラウといった20世紀の名ピアニストたちも、この曲集の演奏に関しては、独自の解釈に裏打ちされてはいるものの、技術的な困難を完璧に克服するのは至難の業でした。しかし時代は変わり、演奏家たちの技術は格段に向上し、この曲集を弾きこなすのは当たり前となった21世紀には、多くのピアニストたちによって大胆な演奏が繰り広げられています。 アミール・カッツは以前からショパンの作品に積極的に取り組んできたピアニスト。これまでにバラード集や夜想曲集のアルバムをリリースし、どれも高い評価を受けています。テンポ設定に強いこだわりを持つカッツは、このショパンの練習曲でも「曲集全体の調和」を感じさせる緻密な計算の上で、全曲を演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:c921171

    Orfeo

    メンデルスゾーン(1809-1847)
    交響曲 第5番「宗教改革」 詳細ページ
    [エルトマン/アイルランド室内管/ヴィトマン]

    MENDELSSOHN, Felix: Symphony No. 5, "Reformation" / WIDMANN, J.: Versuch über die Fuge (Erdmann, Irish Chamber Orchestra, Widmann)

    発売日:2017年05月19日 NMLアルバム番号:C921171A

    CD 価格:2,790円(税込)

    アイルランド室内管弦楽団とヴィトマンによる「メンデルスゾーン交響曲全集第2集」は、メインを交響曲第5番「宗教改革」に置き、モーツァルトとヴィトマン自身の作品を組み合わせた1枚。「改訂された若い頃の作品」がテーマです。 交響曲第5番は、メンデルスゾーン21歳の作品で、実際は第1番の次に作曲された“2作目”の交響曲。作曲の動機は、ルター派教会で用いられる「アウグスブルクの信仰告白」の成立300周年記念式典のためであり、曲中にルターのコラール「神はわがやぐら」とドイツの賛美歌「ドレスデン・アーメン」が用いられるなど、荘厳な作品に仕上がっています。しかし、様々な理由により式典で演奏されることはなく、メンデルスゾーン自身も作品の出来に不満があり、何度も改訂されるといった複雑な経緯を辿りました。出版も遅れたため、現在では「第5番」(最後の交響曲)としてナンバリングされています。 カップリングのモーツァルト「アダージョとフーガ」は、もともと17歳の時に作曲したフーガ K426を、1788年になって弦楽合奏用に編曲し、前奏曲としてアダージョを付加した作品。ヴィトマンの「フーガの試み」も、彼自身の弦楽四重奏曲第5番(ソプラノを伴う)を改訂、拡大した曲で、古典派のフーガの伝統を受け継いでいます。最後に置かれたメンデルスゾーンのクラリネット・ソナタからの楽章は、ピアノ・パートをオーケストレーションすることで、メンデルスゾーンに対するヴィトマンの尊敬の念を表しています。

  • 商品番号:C906171DR

    Orfeo

    ヨハン・ボータ 名唱集
    ウィーン国立歌劇場 ライヴ 1997-2014年
    詳細ページ
    [ボータ]

    発売日:2017年04月21日 NMLアルバム番号:C906171B

    CD 価格:2,970円(税込)

    南アフリカ、ルステンブルクに生まれ、幼い頃から音楽への興味を示したというヨハン・ボータ。従軍中は軍の合唱団で歌い、25歳でヨーロッパへ留学、すぐに才能を発揮しパリ、ミラノ、ベルリンの歌劇場を経て、1996年からウィーン国立歌劇場に出演。2003年から宮廷歌手の称号を得て、歌劇場にとってなくてはならない存在になりました。最も得意とするリヒャルト・シュトラウスやワーグナーを数多く歌いましたが、その声は決して重過ぎることはなく、若き英雄を表出するにふさわしい響きを有していました。これから円熟期を迎えるという矢先、2016年9月8日に51歳の若さでこの世を去ってしまったのは残念でなりません。 このアルバムでは彼の勇姿を偲び、ウィーン国立歌劇場におけるデビュー直後の1997年の歌唱から、2014年最後の録音までを収録。他を圧する“ヘルデンテナー”としてのボータの強烈な存在感が光る1枚です。

  • 商品番号:C899171

    2008年にリリースされたORFEOレーベルへのデビュー盤「I Palpiti d'Amour」(C740081)を始め、ヴェルディ:アリア集(C885141)、スラヴ・オペラ・アリア集(C830111)。この3枚において変幻自在な歌唱を聴かせるブルガリアのソプラノ、クラッシミラ・ストヤノヴァが満を持して贈るヴェリズモ・オペラのアリア集。 最近はリヒャルト・シュトラウスの元帥夫人や、宗教曲などでその才能を発揮している彼女ですが、現在最も注目しているのは、直接的な感情表現が要求される「ヴェリズモ・オペラ」のアリアなのだそうです。プッチーニ、ジョルダーノ、チレア、マスカーニが描いた様々な性格を持つ女性を、類い稀なリリコ・スピント・ソプラノで歌い上げるストヤノヴァ。怒り、悲しみ、絶望、そして情熱と希望が溢れ出る素晴らしいアリア集です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C905162

    Orfeo

    コンスタンティン・リフシッツ
    Saisons russes - ロシアのシーズン
    詳細ページ
    [リフシッツ]

    Piano Recital: Lifschitz, Konstantin - JAKOULOV, J. / DEBUSSY, C. / RAVEL, M. / STRAVINSKY, I. (Daphnis et Chloé)

    発売日:2017年01月25日 NMLアルバム番号:C905162A

    CD 2枚組 価格:2,970円(税込)

    ロシアのピアニスト、コンスタンティン・リフシッツ。彼はこれまでOrfeoレーベルからはJ.S.バッハの作品を中心にリリースしていましたが、今回は全く傾向の違う作品をチョイスし、その豊かな才能をまざまざと見せ付けています。 1909年にパリのシャトレ座で旗揚げされたディアギレフ主宰のバレエ団“バレエ・リュス”は、当時のパリを中心に、人々に大きな影響を与えました。1910年からディアギレフが亡くなる1929年までのおよそ20年間、数多くのバレエ作品が生まれましたが、それらは音楽も含め、先駆的な美しさを持ち、また、いくつかの作品のパフォーマンスは、伝説的なエピソードを備え後世に語り継がれています。 リフシッツは、この「バレエ・リュス」に関与した3人の作曲家の作品を選び、20世紀初頭のパリに巻き起こったロシア・ブームの雰囲気を伝えることを試みています。ドビュッシーの「6つの古代の墓碑銘」はディアギレフの委嘱作ではありませんが、古代ギリシャの雰囲気を纏った作品で、バレエ・リュスの目指した「あらゆる美を統合する」世界に酷似しています。ラヴェルの「ダフニスとクロエ」はバレエ・リュスのための作品ですが、実際には成功作とは言えず、現在では上演される機会は少なくなっています。リフシッツ自身の編曲は、野心的であり、オーケストラの醸し出す響きに比べても全く遜色がありません。ストラヴィンスキーの「ミューズを率いるアポロ」は、「ペトルーシュカ」と「火の鳥」の大成功後に作曲された作品ですが、ここでのストラヴィンスキーは過激さを追及することなく、過剰な装飾を排した静かな音楽を書いています。ストラヴィンスキー自身のピアノ版は、そのシンプルさを一層強調しています。リフシッツのために書かれたヤコウロフの「回転木馬」は、当時の時代へリンクさせ、人間の生命の循環にも思いを至らせる曲です。

  • 商品番号:C923162DR

    Orfeo

    クシェネク(1900-1991)
    歌劇《オルフェウスとエウリュディケー》Op.21 詳細ページ
    [オーストリア放送合唱団/ウィーン放送交響楽団/スタインバーグ指揮]

    Ernst Krenek Orpheus und Eurydike

    発売日:2016年10月28日 NMLアルバム番号:C923162I

    CD 2枚組 価格:4,320円(税込、送料無料)

    ザルツブルク音楽祭でのオペラ上演は伝統的な慣習であり、創設当時は音楽祭に関係の深かったリヒャルト・シュトラウスが自作を積極的に上演するなど、この音楽祭で初演されたオペラもたくさんあります。このクシェネクの歌劇《オルフェウスとエウリュディケー》は、1923年に作曲、初演こそ1926年にアメリカで行われましたが、この1990年の記録は、混乱の時代を生き抜き90歳の誕生日を迎えたクシェネクを称え、彼の臨席の元にザルツブルク音楽祭で再演された舞台を収録したものです。 この作品を手掛ける少し前、マーラーの娘アンナに出会い、その母アルマからマーラーの「交響曲第10番」の補筆を依頼されていたクシェネク。当然アルマが交際していた画家オスカー・ココシュカにも関心があったのでしょう。この歌劇には、ココシュカが1915年~1917年頃に書き起こした台本が使われています。題材自体は古典的な「オルフェオとエウリディーチェ」ですが、ココシュカは執筆当時深い仲であったアルマへの“激しい愛と憎しみ”を反映させた濃い内容の物語を生み出しました。 もちろんクシェネク(1900-1991)が書いた音楽も、シェーンベルクを思わせる混沌とした音の羅列で、全ての歌手たちにはワーグナーを歌える力量が求められるという難曲。まさに頽廃音楽の見本のような作品です。もちろん世界初録音。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C924161DR

    Orfeo

    ベートーヴェン(1770-1827)
    交響曲 第1番&第7番 詳細ページ
    [ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/アーノンクール指揮]

    Ludwig van Beethoven: Symphonien Nr.1 & 7

    発売日:2016年10月28日 NMLアルバム番号:C924161B

    CD 価格:2,430円(税込)

    2016年、世界中の人々からその逝去を惜しまれた巨匠アーノンクール。手兵「ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス」と共に個性の強い演奏を繰り広げながら、モダン・オーケストラとも共演。こちらでも独特の解釈と自らの信念を強く示した演奏は常に賛否両論を繰り広げてきました。 アーノンクールがウィーン・フィルと共演をはじめたのは1980年代から。クレーメルとカシュカシュアンを独奏者にしたモーツァルトの「協奏交響曲」などの共演がありますが、何より彼とウィーン・フィルとの結びつきの強さは2001年と2003年の「ニューイヤー・コンサート」に象徴されるでしょう。例年は緩く親密な雰囲気が漂うニューイヤー、この2回は緊張感に満ちた不思議な雰囲気が漂っていたことでも知られています。 このベートーヴェンは2回目のニューイヤーと同じ年の音楽祭での録音です。既に強い関係性を保つ指揮者とオーケストラから生まれるアーノンクールならではの押しの強いベートーヴェンは、彼の創造における試行錯誤の中間地点とも言う解釈。もちろん「ベートーヴェンの楽譜には何も足さない」というストイックさは変わることがありません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C926161DR

    Orfeo

    R.シュトラウス/チャイコフスキー/
    ワーグナー/シェーンベルク:

    歌曲集 詳細ページ
    [ジェシー・ノーマン/ジェームズ・レヴァイン]

    Jessye Norman - Salzburger Festspiele 1991

    発売日:2016年10月28日 NMLアルバム番号:C926161B

    CD 価格:2,430円(税込)

    演奏時、45歳という円熟期のノーマンと、名指揮者でもあり優れたピアニストでもあるレヴァイン。この重量級の2人による素晴らしい“リーダー・アーベント=歌曲の夕べ”。リート界の第一人者であるフィッシャー・ディースカウも引退間近という1991年当時、一夜のリサイタルで聴衆を完全に魅了できたのは、このノーマン以外にはほとんどいないといってもよい状況にあって、この日のリサイタルがどれほど聴衆を熱狂させたのかは想像に余りあるほどです。もちろんレヴァインのピアノもオーケストラを凌ぐほどに表現力豊かな演奏で、冒頭のリヒャルト・シュトラウスでの華麗な音色から、チャイコフスキーの繊細な表現、ワーグナーの重厚な響きと、それは変幻自在です。そしてシェーンベルクの「ブレットル・リーダー」は若き作曲家が書いたいわゆる“キャバレー・ソング”。ユーモアと皮肉が入り混じったこれらの曲こそ、この一夜の白眉です。アンコールではなんと《カルメン》の“ハバネラ”という大盤振る舞い。歌曲ファン必聴の1枚です。

  • 商品番号:C927161DR

    Orfeo

    モーツァルト(1756-1791)
    弦楽四重奏曲 第20番 K499
    バルトーク(1881-1945)
    弦楽四重奏曲 第3番
    ドヴォルザーク(1841-1904)
    弦楽四重奏曲 第11番 Op.61 詳細ページ
    [ジュリアード弦楽四重奏団]

    Juilliard String Quartet - Mozart / Bartok / Dvora

    発売日:2016年10月28日 NMLアルバム番号:C927161B

    CD 価格:2,430円(税込)

    1946年にニューヨークのジュリアード音楽院の校長だった作曲家、ウィリアム・シューマンの提唱により、ジュリアード音楽院の教授らによって結成された歴史あるジュリアード弦楽四重奏団。何人もの奏者が代替わりをしながら、その伝統の音色が遺憾なく継承されている名門四重奏団です。 この録音は第2ヴァイオリンとチェロが創設メンバーからメンバー・チェンジを行い、新たな響きを獲得した1965年の音楽祭での演奏。当時、ベートーヴェンやバルトークのスタジオ録音を開始していた頃の厳密なアンサンブルは、ライブでも全く変わることがありません。彼らが得意とするバルトーク、モーツァルト、そしてドヴォルザークの3つの作品を「古典的な作品も新しい音として聞こえるように」という彼らのモットーに照らし合わせ、雄弁に演奏しています。

  • 商品番号:C913161

    Orfeo

    スクリデ姉妹による北欧のソナタと小品集 詳細ページ [スクリデ]

    発売日:2016年07月27日 NMLアルバム番号:C913161A

    CD 価格:3,005円(税込、送料無料)

    ラトヴィア出身のヴァイオリニスト、バイバ・スクリデの新アルバムは彼女の妹であるラウマとのデュオによる北欧作品集。「各作曲家たちの固有の音を見つけ出すこと」をコンセプトに置いたこのアルバムでは幼い頃から共に音楽を学んだ2人が、お互いの個性を尊重しながらも、時には激しく火花を散らすほどの熱い演奏を繰り広げています。 結婚したばかりの幸福の絶頂にあった時期に書かれたグリーグのソナタ、良き友人同士でありながらその作風は驚くほどに違うシベリウスとニールセンの作品、ドイツ後期ロマン派の影響を強く受けているステンハンマルのソナタ。それぞれの作品の違いも表現されています。

  • 商品番号:C914161

    Orfeo

    フェリックス・メンデルスゾーン:交響曲 第1番&第4番/イェルク・ヴィトマン:トランペット小協奏曲 詳細ページ [ナカリャコフ/アイルランド室内管/ヴィトマン]

    MENDELSSOHN, Felix: Symphonies Nos. 1 and 4, "Italian" / WIDMANN, J.: Ad absurdum (Nakariakov, Irish Chamber Orchestra, Widmann)

    発売日:2016年07月27日 NMLアルバム番号:C914161A

    CD 価格:3,005円(税込、送料無料)

    現代ドイツ有数のクラリネット奏者&作曲家イェルク・ヴィトマンの最新アルバム。ここでは彼が芸術監督を務めるアイルランド室内管とともに、メンデルスゾーンの2つの交響曲をメインに据え、そこに自作を挟み込むという凝ったプログラムを聴くことができます。早熟の天才メンデルスゾーンの交響曲は、通常フルサイズのオーケストラで演奏されることが多いものですが、「初期ロマン派の作品は室内オーケストラでアプローチすることが可能」と考えるヴィトマンは、このメンデルスゾーンもその概念に基づき演奏。その結果、隅々まで見通しのよいサウンドと、小回りの効いたアンサンブルが得られています。 2つの交響曲の橋渡しとなるのは、ヴィトマン自身の「小協奏曲」で、こちらはトランペットの超絶技巧が要求される作品。ここでソリストを務めるのは名手ナカリャコフで、手に汗握るエキサイティングな演奏が繰り広げられています。

  • 商品番号:C889161

    Orfeo

    パーヴォル・ブレスリク
    モーツァルト(1756-1791)
    アリア集 詳細ページ

    Breslik, Pavol - MOZART:ARIEN AUS IDOMENEO/DON GIOVANNI/COSI FAN TUTTE/+

    発売日:2016年07月27日

    CD 価格:2,970円(税込)

    2007年ベルリン国立歌劇場の来日公演時にはドン・オッターヴィオを演じるなど、優れたモーツァルト歌手として世界的に評価されているパーヴォル・ブレスリク。orfeoレーベルからは、以前にシューベルトの「美しき水車屋の娘」(2014年録音)がリリースされており、こちらも瑞々しい歌唱を存分に披露しているブレスリクですが、今回のモーツァルト(1756-1791)は、まさに水を得た魚。親密であたたかい歌を聴くことができます。 1979年にスロヴァキアで生まれ、21歳の時にドン・ジョヴァンニ初演の都市プラハでドン・オッターヴィオを歌ってデビューしたブレスリクは、その後、ザルツブルク、ミュンヘン、ウィーン、ロンドンをはじめとした世界有数の歌劇場で活躍しています。今回のアルバムでは、彼が得意としているタミーノやイダマンテだけでなく、歌劇「イドメネオ」のタイトルロールのアリア「海の外なる~」にも挑戦。新たな魅力も放っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C902161

    Orfeo

    ユリア・フィッシャー&
    ダニエル・ミュラー=ショット
    デュオ・セッションズ
    詳細ページ
    [ミュラー=ショット/J. フィッシャー]

    Julia Fischer & Daniel Muller-Schott DUO SESSIONS

    発売日:2016年07月27日 NMLアルバム番号:C902161A

    CD 通常価格:2,970円セール特価!:2,250円(税込)

    ヴァイオリンとチェロの二重奏曲。どちらかの楽器が優位になることはなく、お互いの個性を認め合いながら、洗練されたハーモニーを醸し出す室内楽作品の最小形とも言えるアンサンブルです。バロックの時代からこの形態で書かれた作品は数多くありますが、今回のアルバムでユリア・フィッシャーとミュラー=ショットが選んだのは、調性が崩壊しつつある近現代に書かれた4つの作品で、どれもが新しい表現手段を模索しながらも、民族性を取り入れた独自の作風を有した興味深い曲です。民族色豊かなコダーイ、複雑なリズムを駆使して書かれたシュルホフ、ハンガリー風の響きが感じられる「ドビュッシーの思い出に捧げられた」ラヴェル。そして最後に置かれているのが、ヘンデルの主題を自由に変奏していくハルヴォルセンの「パッサカリア」。作品の妙味もさることながら、奏者2人の息詰まるような掛け合いも聴き所です。 ヴァイオリニストのユリア・フィッシャーとチェロのミュラー=ショットは2005年にブラームス「二重協奏曲」の録音をリリース、以降10年以上に渡ってデュオ活動をしていますが、今回の録音は彼らにとっても会心の出来映えとなりました。

  • 商品番号:C901162DR

    Orfeo

    ベートーヴェン(1770-1827)
    ピアノ協奏曲 第4番
    交響曲第3番&第7番
    コリオラン序曲 詳細ページ
    [バックハウス/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/クナッパーツブッシュ]

    BEETHOVEN, L. van: Piano Concerto No. 4 / Symphonies Nos. 3 and 7 / Coriolan Overture (Backhaus, Vienna Philharmonic, Knappertsbusch)

    発売日:2016年05月25日 NMLアルバム番号:C901162B

    CD 2枚組 通常価格:2,682円セール特価!:2,500円(税込)

    1929年のザルツブルク音楽祭で、ウィーンフィルと初顔合わせを行ったクナッツパーツブッシュ。以降、彼は1965年に亡くなるまでにこのオーケストラと210回以上のコンサートを行い、強烈なパフォーマンスを行いました。練習嫌いで知られたクナですが、彼が生み出す音楽は常に賞賛の的であり、またスタジオ録音よりもライブ・コンサートの方が個性が強く出ていることでも知られています。 この2枚組には、1954年1月17日のウィーン・ムジークフェラインで開催されたコンサートの全てと、後の1962年2月17日の同じ場所での「英雄」が収録されています。バックハウスとの共演は、何種類かの録音、及びアン・デア・ウィーンでの1962年の映像もリリースされていますが、どれを聴いても、熱を帯びた重くうねる演奏であり「指揮者とピアニストのお互いの息があうことの重要さ」に思い至る素晴らしい演奏です。また、1962年の「英雄」は4種類ある同曲の演奏の中でも最晩年の演奏で、ゆったりとしたテンポに載せて悠々と歌われていくベートーヴェンはとりわけ味わい深いものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C907162DR

    Orfeo

    ヴェルディ(1813-1901)
    歌劇「仮面舞踏会」全曲 詳細ページ
    [ウィーン国立歌劇場管弦楽団&合唱団/クラウディオ・アバド指揮]

    発売日:2016年04月27日 NMLアルバム番号:C907162I

    CD 2枚組 価格:4,842円(税込、送料無料)

    1963年、27歳でウィーン国立歌劇場にデビューを果たしたパヴァロッティは「愛の妙薬」のネモリーノから「トスカ」のカヴァラドッシまで幅広いレパートリーで聴衆を魅了しています。 パヴァロッティの「仮面舞踏会」といえば、1983年にショルティが指揮するナショナル・フィルハーモニー管をバックに、マーガレット・プライス、レナート・ブルゾンらと共演したスタジオ録音が広く知られています。このライヴ録音は、その3年後の演奏で、この年にウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任したばかりのアバドの流麗な指揮とともに、実の劇的な歌唱を聞かせるものです。共演者にも注目。この公演の初日は、ショルティの時と同じく、アメリアをマーガレット・プライスが歌ったのですが、2日目の公演では当時25歳のガブリエーレ・レヒナーが代役として登場、様々な重圧にもめげず、堂々たる歌唱を披露しました。また占い師ウルリカ役のシェムチュクの迫力ある声、そしてなんと言ってもレナート役のカップッチッリの嫉妬深さを全面に出した濃い歌唱は、他の追随を許しません。 この演奏は当時のウィーンでテレビ放送もされ、多くの視聴者を魅了したことでも知られています。

    収録作曲家: