フェルステル(ヨゼフ・ボフスラフ) Foerster, Josef Bohuslav
| 生没年 | 1859-1951 | 国 | |
|---|---|---|---|
| 辞書順 | 「フ」 | NML作曲家番号 | 23232 |
-
フェルステル(1859-1951):
交響曲 第2番
交響詩「シラノ・ド・ベルジュラック」 [マレク・シュティレツ、フラデツ・クラーロヴェー・フィルハーモニー]発売日:2026年01月16日
NMLアルバム番号:8.574654CD価格:2,100円(税込)
プラハ生まれの作曲家ヨゼフ・ボフスラフ・フェルステルは、ドヴォルザークの後任として聖ヴォイテフ教会でオルガニストを務めた後、ハンブルクではマーラーと交流を深めました。「人間の魂の美の表現」を信条とし、5曲の交響曲をはじめ、歌曲、オペラなど200曲に及ぶ多彩なジャンルの作品を書いたチェコ音楽界の重要人物です。 「交響曲第2番」は、妹の死を悼んで書かれた深い哀しみを湛えた作品です。瞑想的な第1楽章、葬送を思わせる緩徐楽章、軽妙なスケルツォを経て、終楽章では哀しみが力強い勝利の賛歌へと昇華されます。 交響詩「シラノ・ド・ベルジュラック」は、エドモン・ロスタンの戯曲に基づく「5つの交響的イメージ」からなる組曲。第1曲はシラノの秘めた愛をチェロとオーボエが描き、第2曲はロクサーヌの心情に寄り添う内省的な間奏曲。第3曲はシラノとド・ギッシュの対話を生き生きと描くスケルツォ、第4曲はドラマの頂点を成し、情熱と憧憬が交錯する壮麗な音楽。第5曲はシラノの回想が描かれ、愛と諦めが静かに融け合い曲を閉じます。 マレク・シュティレツは、チェコのロマン派および現代音楽のスペシャリスト。世界各地のオーケストラと共演し、30枚を超えるアルバムを発表するほか、古楽の分野でも活躍しています。
収録作曲家:
-
フェルステル(1859-1951):
交響曲 第1番
祝典序曲
シェイクスピアより [マレク・シュティレツ(指揮)ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団]FOERSTER, J.B.: Symphony No. 1 / Festive Overture / From Shakespeare (Janáček Philharmonic, Štilec)
発売日:2022年10月14日
NMLアルバム番号:8.574336CD価格:1,900円(税込)
プラハで音楽家の父のもとに生まれたヨゼフ・ボフスラフ・フェルステル。プラハ音楽院で学び、ドヴォルザークに続く世代の作曲家として活躍しました。歌劇から室内楽曲、管弦楽曲まで200曲を超える作品は、ドヴォルザークの伝統を継承したロマン派風の重厚な響きと哀愁を感じさせる旋律を持っています。 このアルバムにはフェルステルのオーケストラ作品から彼の作風を概観できる3作を収録。スメタナの作品を想起させる「祝典序曲」はチェコの民俗的な色彩にウィーン風のエレガンスを融合させています。20代の終わりに書かれた「交響曲第1番」は闇から光への物語を感じさせ、曲の最後に奏される高らかなコラールが印象的です。 若い頃に演劇に傾倒したフェルステルはシェイクスピアを愛読しました。その情熱が注がれた『シェイクスピアより』は、『冬物語』『十二夜』『マクベス』『じゃじゃ馬ならし』に登場する4人の女性を描いた連作交響詩風の作品です。
収録作曲家:
-
ニールセン(1865-1931):
アラジン組曲
フェルステル(1859-1951):
愛の歌
ラビツキー(1802-1881):
カールスバート・ワルツ [エステル・パヴルー(メゾ・ソプラノ)/カルロヴィ・ヴァリ交響楽団/デバシシュ・チャウドゥーリー(指揮)]NIELSEN, C.A.: Aladdin Suite / FOERSTER, J.B.: Love-Songs / LABITZKY, J.: Karlsbader Walzer (Pavlů, Karlovy Vary Symphony, Chaudhuri)
発売日:2021年12月24日
NMLアルバム番号:UP0228CD価格:1,650円(税込)
19世紀から20世紀にかけて活躍した3人の作曲家の色彩豊かなオーケストラ作品を集めた1枚。 ニールセンの「アラジン組曲」はアダム・エーレンシュレーアーの戯曲のための音楽。アルバムの指揮者チャウドゥーリーがとりわけ心を惹かれる作品と語っています。全曲は80分を超える長いもので彼のオペラに次ぐ長さを持つ大作で、東洋的な音階を用いた音域の狭いフレーズを繰り返して異国情緒を演出したり、4群に分けられたオーケストラが異なる調とテンポで同時に演奏し市場の喧騒を表す実験的な書法などが用いられています。 他にはチェコの伝統を引き継いだフェルステルの美しい「愛の歌」、「ボヘミアのヨーゼフ・ランナー」と呼ばれたラビツキーの親しみやすい「カールスバート・ワルツ」が収録されています。 「愛の歌」を歌うエステル・パブルーはプラハ音楽院出身のメゾ・ソプラノ。イルジービエロフラーヴェク、ピエタリ・インキネンら世界的指揮者との共演もある実力派です。
