古楽

  • 商品番号:555264

    CPO

    ジングフォニカー&
    オルランド・ディ・ラッソ〔第3集〕
    ラッソ(1532-1594)
    ダヴィデの悔悛詩篇 - 贖罪のための詩篇集
    主を賛美せよ 詳細ページ
    [ジングフォニカー(声楽アンサンブル)]

    発売日:2019年09月27日

    CD 2枚組 価格:3,375円(税込、送料無料)

    現代ドイツを代表する男声ヴォーカル・グループ「ジングフォニカー」。ルネサンス期の作品からジャズ、ポップスまで幅広いレパートリーを有し、結成から34年間に1300回以上のコンサートを開催しているという人気アンサンブルです。彼らは以前からオルランド・ディ・ラッソの作品に熱心に取り組み、これまでに2枚のアルバムをリリース、どちらも高く評価されています。 3作目となるこのアルバムではラッソの代表作である《ダヴィデの改悛詩篇》全曲を演奏。自由な対位法が使われたこの作品は、同時代のパレストリーナとも違う、独自の表現手段が用いられた力作であり、演奏者にも高い技術が求められます。今回はソプラノとカウンターテナーの歌手が参加することで、美しいハーモニーに一層の彩りが加わりました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777558

    CPO

    パッヘルベル(1653-1706)
    オルガン作品全集 第3集 詳細ページ
    [ミヒャエル・ベロッティ/クリスティアン・シュミット/ジェームズ・デイビット・クリスティー(オルガン)]

    発売日:2019年09月27日

    SACD-Hybrid 3枚組 価格:4,800円(税込、送料無料)

    誰もが知っている優雅な「パッヘルベルのカノン」。しかしこの作曲家が数多くのオルガン作品を残していたことはあまり知られていません。cpoレーベルではほぼ5年をかけてパッヘルベルの全てのオルガン曲の録音を敢行、これまでに第1集(777556…5枚組)、第2集(777557…2枚組)がリリースされ、今回の第3集(3枚組)が完結編となります。 演奏に用いられたのは様々な教会のオルガンであり、使用楽譜は全て最新版に基づく研究者にとっても貴重な資料となるもの。第1集は前奏曲やフーガ、トッカータなどの小品、第2集は同じく小品と、詩篇歌曲集第1集、この第3集はオルガンのための受難曲と、詩篇歌曲集第2集、コラール・パルティータが収録されています。なにより、歴史的オルガンの壮麗な響きが余すことなく捉えられており、全ての作品を高音質でお楽しみいただけるのも嬉しいところです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A201

    Arcana

    「ナポリ」
    ~南イタリア随一の古都、
    大衆音楽と芸術音楽の交わるところ
    バロックと伝統歌のはざまで~[10枚組BOX] 詳細ページ
    [アッコルドーネ、ナジッロ、ほか]

    発売日:2019年09月27日

    CD 10枚組日本語帯付き 価格:4,500円(税込、送料無料)

    ARCANAレーベルならではの充実度! 伝承歌と大衆音楽、バロックから前古典派までのナポリBOXERATO、ASTREEなどで成功を収めてきた伝説的プロデューサー、ミシェル・ベルンステンが1993年に起こし、創設者の歿後はイタリアに拠点を移して、本格的な音楽学者が企画するレーベルとして歴史を刻んできたARCANAレーベル。「声の魔術師」マルコ・ビズリーや日本でも熱烈に支持されているエンリーコ・ガッティ、その名パートナーでもあるチェロのガエターノ・ナジッロなど、すぐれた奏者が集う古楽レーベルとしての本分をいかんなく発揮して、古都ナポリに焦点をあてた充実BOXが登場します。 Alphaレーベルの白シリーズやZig-Zag Territoiresなど、現在ARCANAで録音を続けているアーティストが過去に刻んだ名盤も含め、10枚のディスクが多角的に浮き彫りにしてゆくその古都の姿は、古代遺跡や昔年の文化財のかたわら、異教の伝統が根強く息づき、あけすけなまでに地中海的な人々の生活に何気なく歴史が宿っている、まさに「生のままのナポリ」。音楽を通じての歴史旅行が楽しめるのも、個々のアルバムがリリース当初から高い評価を得ている名盤ばかりだからでしょう。美麗パッケージとあわせ、旅好きな友人への格好のプレゼントにもなりそうです。

  • 商品番号:A202

    Arcana

    バロック・コレクション
    ~バロック・オーボエを使った18世紀の管弦楽・室内楽作品を中心に
    ゼフィーロ結成30周年[10枚組BOX] 詳細ページ
    [ゼフィーロ]

    発売日:2019年09月27日

    CD 10枚組日本語帯付き 価格:4,500円(税込、送料無料)

    結成30年 進化を続ける古楽器アンサンブルによるバロックの名盤を一堂に!1989年の夏、古楽先進地オランダや英国で活躍していたイタリア出身のオーボエ奏者のアルフレード・ベルナルディーニとパオロ・グラッツィ、ファゴット奏者のアルベルト・グラッツィの3人によって結成されたゼフィーロ。当初は18世紀の管楽作品をピリオド楽器で演奏することをレパートリーの中心としていましたが、演奏作品の幅はすぐに広がり、編成も弦楽器を含めてどんどん拡大、今ではバッハのブランデンブルク協奏曲やカンタータをリリースするまでになりました。 結成30年を記念してリリースされる今回のセットには、Astreeレーベルに残された(ARCANAより再発済み)彼らの初期の録音であるゼレンカを初め、Deutsche Harmonia Mundiからリリースされたファッシュも含めて、これまでリリースしてきたバロック期のレパートリーを広くカバーしています。

  • 商品番号:ALPHA462

    Alpha

    『エール・ド・クール』
    16-17世紀、フランス宮廷歌曲の発祥と発展
    詳細ページ
    [ル・ポエム・アルモニーク]

    発売日:2019年09月27日

    CD 2枚組 + Book日本語帯付き 価格:3,825円(税込、送料無料)

    カリスマ的レーベルAlphaの粋、「リュリ以前」のフランス古楽を堪能する2枚組21世紀フランスにおける「小資本レーベルの革命」と言われたAlphaレーベルの創設期から、看板グループとして活躍を続けるル・ポエム・アルモニーク。このフランス随一の古楽グループの本領ともいうべき初期録音の傑作『エール・ド・クール三部作』をはじめとする、フランス・ルネサンス―初期バロック音源の数々からトラックを厳選して届けられた絶好企画。太陽王ルイ14世とその音楽監督リュリが登場する以前、これら17世紀初頭までのフランス音楽の存在感は、まさに彼らル・ポエム・アルモニークの録音群を通じて飛躍的に世界的注目が高まったジャンルでもあり、フランスを拠点に活躍する彼らの最上の部分があらわれた2枚組といってよいでしょう。 2枚のCDに収録されているトラックには、長くプレス切れが続いた、あるいは現役盤がBOXにしかないような入手しにくい初期音源も含まれています。タイトルは「エール・ド・クール(宮廷歌曲)」ながら、その歴史を知るうえで欠かせないバレ・ド・クール(宮廷舞踊)にも触れているのはさすが。 今はグループを離れてしまった初期メンバーには、その後に古楽系ソリストとしてどんどん存在感を強めている歌手も多数。上村かおりやウィリアム・ドンゴワらをはじめ、器楽勢には超ヴェテランの名手も含まれています。 美しい関連カラー図版に彩られた原文解説も充実しており、フランスの歴史・音楽・諸文化にまつわる略年表など、ジャンル理解を深めるうえでの配慮も行き届いています。

  • 商品番号:NYCX-10093

    Alpha

    アッレーグリの「ミゼレーレ」
    ANAMORFOSI
    ローマと北イタリアのバロック声楽芸術
    詳細ページ
    [ル・ポエム・アルモニーク(古楽器使用)、デボラ・カシェ、マルト・ダヴォ(ソプラノ)、エヴァ・ザイシク(メゾソプラノ)、アナイス・ベルトラン(アルト)、ニコラス・スコット、ヤン・ファン・エルサッケル(テノール)、マルク・モイヨン、ブノワ・アルヌー(バリトン)、ヴィルジル・アンスリ(バス)]

    発売日:2019年09月27日

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    同時代作品とともに解き明かす、バロック本来の「ミゼレーレ」Alphaレーベルを創設期から盛り上げてきたフランス随一の古楽アンサンブル、ル・ポエム・アルモニーク待望の新譜……久々の本格的なイタリア・バロック新録音です。 中心をなす演目は、アッレーグリの『ミゼレーレ』――モーツァルトが暗記して記譜するまで楽譜が門外不出だったことで知られるこの作品に、可能なかぎり17世紀に書かれた当初の響きで迫ろうとするうち、プログラムはいつしかイタリア初期バロック最大の音楽拠点でもあったローマの作曲家たちの世界へ。微妙な半音階や暗喩的な音使いが驚くほど官能的な、なまめかしい音で信仰心をかきたてる初期バロック特有の音世界がいかに魅力的か、肌感覚で伝わる至芸を存分に味わえます。 録音デビュー当初から重点的にイタリア初期バロックの知られざる音世界を探り、2003年の『ノヴァ・メタモルフォージ』で17世紀ミラノの独特なア・カペラ教会音楽世界に迫ってみせたル・ポエム・アルモニーク、今回のメンバーには初期からの腕利き器楽陣に加え、声楽パートは長年の演奏仲間であるブノワ・アルヌーやヤン・ファン・エルサッケルらだけでなく、近年ますます躍進めざましいエヴァ・ザイシクのようなソリストも! アッレーグリがいかに同時代人モンテヴェルディのバロックな音世界の近くにいたか、当時の宗教的替歌なども織り込みながら聴かせる注目のプログラムです。

  • 商品番号:NYCX-10094

    Ricercar

    四つのヴァイオリン、ヴェネツィアにて
    ~17世紀イタリアの弦楽芸術~
    詳細ページ
    [クレマチス]

    発売日:2019年09月27日

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    4本の弓、16本の弦が豊潤な通奏低音とくりひろげる、「ヴィヴァルディ前夜」のガット芸術バロックのヴァイオリン音楽がイタリアで大きな発展をとげた17世紀。その頂点としてローマのコレッリ(1653-1713)がとくに有名ですが、実は重要な弦楽芸術の拠点は他にもいくつかありました。南のナポリ、北のモデナやボローニャ……そして18世紀にはヴィヴァルディを排出したヴェネツィアも、17世紀を通じてヴァイオリン音楽の発展には大きく寄与した都市だったのです。 老舗古楽レーベルRicercarで初期ヴァイオリン音楽の知られざる世界を解き明かしてきたクレマチスの面々は、モンテヴェルディやカヴァッリらオペラの大家たちを横目に、かの水の都でどれほど豊かなヴァイオリン音楽が紡がれていたか、何挺もの楽器が響きを交わしあう独特の作品を丁寧に選びながら瑞々しく伝えてくれます。 なにしろタイトルは「四つのヴァイオリン」。一見かなり珍しい編成のようですが、実は世紀初頭のガブリエーリによる副合唱形式の応用(トリオ・ソナタ編成×2部)をはじめ、ヴィオラを用いず4挺が対等に音を交わしあう曲が意外に多い17世紀。初期バロックの中軸を担うマリーニやカステッロ、ウッチェリーニといった定番の異才たちによる思わぬ編成の曲のあいだ、カヴァッリやロッシら声楽の天才たちの作品も盛り込まれ、歌をめざしたヴァイオリン音楽の至芸にも心そそられること間違いなし。 鍵盤のヨアン・ムーランやブリス・サイーら、Ricercarでソロ録音もリリースしてきた俊才が居並ぶ、頼もしい演奏陣での録音です。

  • 商品番号:B670CD

    J.S. Bach-Stiftung, St. Gallen

    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第28集 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮・オルガン・チェンバロ)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団 他]

    発売日:2019年09月20日

    CD 価格:3,525円(税込、送料無料)

    このアルバムには「三位一体後第19日曜日」のために書かれたBWV5、バッハ作品の中でもとりわけ愛好されているBWV227、「マリアの潔めの祝日」のためのBWV157の3曲が収録されています。 第5番は「この世の憂い」と「イエスの救い」が描かれた定型通りのカンタータ。全曲に渡りコラールが多用された重厚な作品です。第227番はカンタータではなくモテット(詩篇などを歌詞にもつ多声の宗教声楽曲)であり、第6曲目のフーガを中心とした、6節のコラールに5つの聖句が挿入されるというシンメトリーな形式を持った精緻な作品です。 追悼礼拝用のカンタータである第157番はバスとテノールのための作品。暗い雰囲気が第4曲目のバスのアリアで一気に払拭され、最後は美しいコラールで締めくくられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CD-16308

    Carpe Diem

    Quando cala la notte 夜のとばりが降りる頃 -
    16世紀初頭の歌と器楽
    コリーナ・マルティ&エネア・ソリーニ
    リサイタル
    詳細ページ
    [コリーナ・マルティ(チェンバロ)/エネア・ソリーニ(テノール)]

    Vocal and Instrumental Recital: Sorini, Enea / Marti, Corini - SEGNI, J. / CARA, M. / VERDELOT, P. / DUPRÉ, E. / FESTA, S. (Quando cala la notte)

    発売日:2019年09月20日 NMLアルバム番号:CD-16308

    CD 価格:2,400円(税込)

    西山まりえと共演したアルバム「中世の四季(KCD2056)」で優美な中世音楽を聴かせたスウェーデンのチェンバロ奏者コリーナ・マルティ。このアルバムではルネサンス音楽を専門に演奏しているグループ「Urbino Bella Gerit」に参加するテノール歌手エネア・ソリーニとともに、16世紀初頭の“イタリアの歌と鍵盤作品”を披露。独奏曲と歌がバランス良く配置されており、技巧的なチェンバロの響きと美しい歌声をお楽しみいただけます。

  • 商品番号:CD-16315

    Carpe Diem

    J.S.バッハ(1685-1750)
    カステルヌオーヴォ=テデスコ(1895-1968)

    ギター作品集 詳細ページ
    [エリーゼ・ノイマン(ギター)]

    BACH, J.S.: Lute Suite, BWV 997 (arr. for guitar) / CASTELNUOVO-TEDESCO, M.: Escarramán / Capriccio diabolico (E. Neumann)

    発売日:2019年09月20日 NMLアルバム番号:CD-16315

    CD 価格:2,400円(税込)

    ドイツの若手女性ギタリスト、エリーゼ・ノイマンが演奏するJ.S.バッハとカステルヌオーヴォ=テデスコの作品集。2人の作品に明らかな関係性を見出すのは難しいのですが、大きく括ればどちらも「組曲」であるということでしょうか? しかし作品の中で展開される世界は全く異なり、伝統に則ったバッハの組曲と、自由に曲を集めたカステルヌオーヴォ=テデスコの「エスカラマン」はおよそ200年の様式の変化を如実に物語っています。 ノイマンが演奏しているのは、1969年にダニエル・フリーデリヒが制作した楽器で、温かみのあるソウルフルな音色が魅力的です。

  • 商品番号:SOMMBCHM17

    SOMM Recordings

    ヘンデル(1685-1759)
    オラトリオ「ソロモン」HWV 67(ビーチャム編) 詳細ページ
    [トーマス・ビーチャム(指揮)/ビーチャム・コーラル・ソサイエティ /ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団]

    発売日:2019年09月20日

    CD 2枚組 価格:3,225円(税込、送料無料)

    イギリスの名指揮者ビーチャムは、幅広いレパートリーを持つことで知られていますが、とりわけヘンデル作品に力を入れており、当時あまり演奏されることのなかったオラトリオや歌劇なども積極的に上演、作品の普及に力を尽くしました。 この「ソロモン」もそんな作品の一つ。旧約聖書から題材を採った大作オラトリオですが、「シバの女王の到着」以外の全曲が演奏されることは現代でもほとんどありません。しかしビーチャムは、曲の中に息づく豊かな生命力と美しさを存分に引き出し、素晴らしい作品として全体をまとめ上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TMK-1038

    TAFELMUSIK

    GLORIA
    バロック時代の合唱作品集
    詳細ページ
    [イヴァース・タウリンス(指揮)/ターフェルムジーク室内合唱団/ターフェルムジーク・バロック管弦楽団 他]

    Choral Concert: Tafelmusik Chamber Choir - BACH, J.S. / MONDONVILLE, J.-J. C. de / VIVALDI, A. (Gloria)

    発売日:2019年09月20日 NMLアルバム番号:TMK1038CD

    CD 価格:2,250円(税込)

    2008年にCBCレコードからリリースされたアルバムのリイシュー盤。1979年に設立されたターフェルムジーク・バロック管弦楽団と合唱団の創立40周年を記念しての発売です。 J.S.バッハの「ミサ曲 ロ短調」と素材を同じくする「いと高きにある神に栄光あれ」、ヴィヴァルディの「グローリア」、18世紀の作曲家モンドンヴィルのグラン・モテの3曲では、オーケストラと合唱の性能の高さが如何なく発揮されています。

  • 商品番号:UP0024

    ArcoDiva

    パヴェル・シュポルツル(ヴァイオリン)
    ピアソラ(1921-1992)
    エスクアロ(鮫)
    ブエノスアイレスの四季
    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    ヴァイオリン協奏曲 「春」「夏」「秋」「冬」 詳細ページ
    [パヴェル・シュポルツル(ヴァイオリン)/アレシュ・バールタ(チェンバロ)/オルドリッヒ・ヴルチェク(指揮)/ヴィルトゥオージ・ディ・プラハ 他]

    Violin Recital: Sporcl, Pavel - PIAZZOLLA, A. / VIVALDI, A.

    発売日:2019年09月20日 NMLアルバム番号:UP0024-2

    CD 価格:1,650円(税込)

    1973年チェコ生まれのヴァイオリニスト、パヴェル・シュポルツル。5歳でヴァイオリンを始めプラハ音楽院、プラハ音楽アカデミーでヴァーツラフ・スニーティに師事。アメリカに留学し更なる研鑽を積みました。2009年には「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」に登場、日本のファンを沸かせるなど世界中で活躍しています。 彼は45曲以上の協奏曲を始めとした膨大なレパートリーを持つだけでなく、クラシック以外のアーティストとのコラボレーションも積極的に行い、様々なスタイルの音楽の素晴らしさを伝えています。このアルバムはピアソラとヴィヴァルディの「四季」をひとまとめにしたもの。彼の情熱が伝わる刺激的な演奏をお聴きください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:UP0185

    ArcoDiva

    グイド・セーヘルス(トランペット)
    バロック名曲集 詳細ページ
    [グイド・セーヘルス(トランペット)/フィリップ・ドヴォルザーク(チェンバロ)/マレク・シュティレツ(指揮)/チェコ室内管弦楽団パルドビツェ]

    Trumpet Recital: Segers, Guido - VIVALDI, A. / BACH, J.S. / ALBINONI, T.G. / TARTINI, G. (arr. for trumpet and orchestra) (Masters of Baroque)

    発売日:2019年09月20日 NMLアルバム番号:UP0185

    CD 価格:1,650円(税込)

    ベルギー出身のトランペット奏者グイド・セーヘルスをフィーチャーした1枚。1994年からミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務めるとともに、現在はライプツィヒのフェリクス・メンデルスゾーン・バルトルディ音楽大学の教授でもあるセーヘルス、このアルバムではヴァイオリンやオーボエのために書かれた様々なバロック作品を鮮やかに演奏しています。 巧みなテクニックから生まれる華麗な音を支えるのはシュティレツ指揮のチェコ室内管弦楽団パルドビツェ。調和のとれたアンサンブルが聴きどころです。

  • 商品番号:NYCX-10085

    Arcana

    J.S.バッハ(1685-1750)
    バス独唱とオーボエのための教会カンタータ集 詳細ページ
    [ドミニク・ヴェルナー(バス独唱)、アルフレード・ベルナルディーニ(指揮、オーボエ)、ゼフィーロ(古楽器使用)、マクダレーネ・ハラー(ソプラノ)、フランツ・ヴィッツトゥム(アルト=カウンターテナー)、ニルス・ギーベルハウゼン(テノール)]

    発売日:2019年09月13日

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    注目のバスとゼフィーロの共演によるカンタータ集バッハ・コレギウム・ジャパンへの客演を通じて来日機会を増やし、今や日本でも人気を得つつある新世代古楽歌手ドミニク・ヴェルナー。フィッシャー=ディースカウやペーター・コーイの後を追う存在感を着実に発揮しつつあるこの名歌手が、バロック・オーボエの世界的名手アルフレード・ベルナルディーニ率いるゼフィーロの新録音で、バッハの独唱カンタータと正面から向き合います。 通奏低音以外は各パートひとりずつの極小編成。選曲の中心となる三つの独唱カンタータには、独奏ないし複数のオーボエが美音を添えるアリアを含んでおり、他にも同様のアリアをいくつか、別のカンタータから抜粋しています。バッハがライプツィヒ聖トーマス教会で聖歌隊監督となってから数年後、まさに最も充実した作曲感覚を養いつつあった頃の定番傑作2作(BWV56・82)のほか、作曲年代からして謎の「バッハ最短の教会カンタータ」BWV158、その他さまざまなアリアでの作風の違いも、極小編成だからこそ伝わる音作りが魅力。 ベルナルディーニとグラッツィ兄弟らバロック・オーボエ&ファゴットの超実力派たちがくりだす美音の重なりに、キアラ・バンキーニ門下のオリヴィア・チェントゥリオーニ(ヴァイオリン)やチェロのガエターノ・ナジッロら弦にも名ソリスト続々。更新され続けるバッハ理解をふまえた解釈、ヴォルニー教授の解説も見逃せません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10087

    Alpha

    「コーヒーの来た道」
    ~ 欧州人は、いかにしてコーヒーに魅せられるに至ったか
    (デデ、ベルニエ、マレ、カジオカ、ロック、ベイ、バッハ) 詳細ページ
    [アンサンブル・マスク(古楽器使用)、ハナ・ブラジコヴァー(ソプラノ)、レイナウト・ファン・メヘレン(テノール)、リザンドロ・アバディ(バス)]

    発売日:2019年09月13日

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    多芸派アンサンブルがおくる、コーヒーの伝播に関わる音楽の旅2019年ラ・フォル・ジュルネでの来日公演では別所哲也氏の絶妙な狂言回しとともに、300年前のヨーロッパ貴族の大旅行を音で活写してみせたアンサンブル・マスク。満員公演続出だったのも頷ける国際多芸派の彼らがAlphaレーベルで問う最新アルバムのテーマは「コーヒーの伝播」。中近東からヨーロッパに流入してきたコーヒー文化の流れをたどりながら、中近東の伝統音楽をまじえ、バロック期の大都市での音楽がいかに多様な魅力にあふれていたかを伝える好企画になっています。 選曲の妙を活かすのは、多忙な名手ばかりで構成されたアンサンブルの素晴しい音楽性……古楽器で聴くからこその18世紀音楽の魅力がここに詰まっています。意外に新録音が少ないバッハの『コーヒー・カンタータ』が、これほど周到な企画盤の一部として全曲聴けるのも嬉しいところ。 企画性の高いプログラムだけに解説の充実度も魅力。ルイ14世歿後の時代を支えた隠れ名作曲家ベルニエのカンタート、ネイやザルブなど民俗系の楽器を活かした中近東の音楽が折々に興趣を添えるなか、バロック期の人々が味わったコーヒーの魅力が音楽的興奮と重なる体験は実にユニークなものとなるでしょう。

  • 商品番号:ALPHA486

    Alpha

    アルビノーニ(1671-1751)
    5声のソナタ集 Op.2 詳細ページ
    [バンキーニ、アンサンブル415]

    発売日:2019年09月13日

    CD日本語帯付き 価格:1,425円(税込)

    バンキーニ率いるアンサンブル415が2010年の解散前、2008年に最後に刻んだ名盤が廉価盤で復活。アルビノーニが1700年に出版したソナタ(シンフォニア)とコンチェルト集より、ソナタ第1番から第6番を収めたもの。 妥協のない音作りで知られるバンキーニですが、ここで聴かれる音楽はどれも柔らかな美しさを湛えており、冒頭から聴く者の心にすっと入ってくるような魅力あふれる1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA487

    Alpha

    J.S.バッハ(1685-1750)
    ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのための6つのソナタ BWV 1014-1019
    (ヴァイオリン・ソナタ集) 詳細ページ
    [マルゴワール、ランヌー]

    BACH, J.S.: Sonatas for Violin and Keyboard, BWV 1014-1019 (Malgoire, Rannou)

    発売日:2019年09月13日 NMLアルバム番号:ALPHA487

    CD 2枚組 価格:1,425円(税込)

    父親であるジャン=クロード・マルゴワールを初め、S.クイケン、ルセ、ヘレヴェッヘ、クリスティなど名だたる古楽奏者のアンサンブルで研鑽を積んできたフローランス・マルゴワールによるバッハ。Zig Zag Territoiresレーベルからリリースされた多くのバッハ独奏曲アルバムでも世界的に高い評価を受けてきたランヌーとの共演による名盤が、2枚組で廉価盤1枚価格という超特価で再発売です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA488

    Alpha

    J.S.バッハ(1685-1750)
    トッカータ集 BWV 910-916 詳細ページ
    [ブランディーヌ・ランヌー]

    発売日:2019年09月13日

    CD 価格:1,425円(税込)

    パリで学んだ後、アムステルダムでアスペレンに師事したランヌー。Zig Zag Territoiresからラモー、バッハのフランス組曲・イギリス組曲、クープランとリリースした後のトッカータ集が、ALPHAレーベルから特価で再発売となりました。高い評価を受けているバッハだけに、ここでの演奏も生き生きとしていながら奥深い、落ちついたテンポに必然性を感じられる聴き応えのあるものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA489

    Alpha

    J.S.バッハ(1685-1750)
    オルガン作品集 詳細ページ
    [フランシス・ジャコブ(オルガン) キャロリーヌ・マガリャアエス(メゾ・ソプラノ)、フィリップ・フレーリガー(テノール)]

    発売日:2019年09月13日

    CD 2枚組 価格:1,425円(税込)

    1972年生まれのオルガニスト、フランシス・ジャコブによるバッハのオルガン名曲集。コラール前奏曲についてはその原曲を独唱付きで収めているのが特徴で、このメゾ・ソプラノあるいはテノールとの共演によるコラールがたいへん美しものとなっています。 ドイツ型の歴史的オルガンにも詳しい巨匠ベルナール・オーベルタンによる1995年建造のオルガンの音色もたいへん華麗。Zig Zag Territoiresレーベル2000年発売の名盤が、2枚組で廉価盤1枚価格という特価で復活です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA490

    Alpha

    J.S.バッハ(1685-1750)
    フラウト・トラヴェルソのためのソナタと独奏曲
    (フルート・ソナタ集) 詳細ページ
    [フランソワ・ラザレヴィチ(フルート、音楽監督)、ジャン・ロンドー(チェンバロ)、ルシール・ブーランジェ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、トーマス・ダンフォード(アーチリュート)]

    発売日:2019年09月13日

    CD日本語帯付き 価格:1,425円(税込)

    フルート、リコーダーとバグパイプの名手として様々な企画盤をリリースし、私たちを常に楽しませてくれるラザレヴィチ。彼がじっくりと腰を据えてバッハが書いたフルートの魅力を堪能させてくれるアルバムです。 無伴奏パルティータ以外の全編で活躍するチェンバロには、今を時めくジャン・ロンドーが参加。ラザレヴィチとロンドーの音が時に寄り添い、時に正面から対峙するというような、装飾の隅々にまでインスピレーションが溢れる素晴らしい共演を聴かせています。そしてガンバはブーランジェ、リュートにダンフォードとどこまでも豪華。 ALPHAレーベル初期の注目盤が大幅プライスダウンで待望の復活です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA491

    Alpha

    ビーバー(1644-1704)
    ロザリオのソナタ 詳細ページ
    [パトリック・ビスミュート(ヴァイオリン、指揮)、アンサンブル・ラ・テンペスタ(古楽器使用)]

    発売日:2019年09月13日

    CD 2枚組日本語帯付き 価格:1,425円(税込)

    STILレーベルでバッハの無伴奏などの名盤を残したフランスのヴァイオリニスト ビスミュート。“ピアノ・リュテアル”をラヴェルの指示通り使用した「ツィガーヌ」収録のアルバム「民俗風で~鏡に映った」に続き、Zig Zag第2弾となった大曲。ここで彼はオーストリア17世紀の大家ビーバーが綴った通常調弦と14通りのスコルダトゥーラ(変則調弦)に合わせ、5挺のヴァイオリンを弾き分けています。 さらに通奏低音を担当するアンサンブルはチェロ、コントラバス、ヴィオラ・ダ・ガンバ×2、リローネ、テオルボ、ハープ、チェンバロが2人という編成を作品によって描き分け、作品・調弦・楽器という3点を絶妙に掛け合わせて素晴らしい表現を聴かせています。廉価盤1枚価格と、たいへんお買い求めやすくなりました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA492

    Alpha

    ブクステフーデ(1637頃-1707)
    作品集 詳細ページ
    [キール、トレス、スティルス・ファンタスティクス]

    BUXTEHUDE, D.: Ciaccona, BuxWV 160 / Sonatas, BuxWV 261, 264, 269, 272 (Ciaccona: Il mondo che gira) (Kiehr, V. Torres, Stylus Phantasticus)

    発売日:2019年09月13日 NMLアルバム番号:ALPHA492

    CD 価格:1,425円(税込)

    ブクステフーデのヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバのための作品を集め、前後に声楽作品、中心にブクステフーデと同時代のディートリヒ・ベッカーの作品を配するというコンセプチュアルなアルバム。冒頭でキールの美しい歌声が聴けるほか、カフェ・ツィマーマンの名手たちも多数参加するスティルス・ファンタスティクスによる、スリリングかつ美しいアンサンブルが大きな聴きものです。 しばらく入手不能だったALPHAレーベル初期の名盤が、嬉しい低価格で再発売。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA493

    Alpha

    シャルパンティエ(1643-1704)
    聖ルイのための晩課 詳細ページ
    [レ・パージュ・エ・レ・シャントル]

    発売日:2019年09月13日

    CD 価格:1,425円(税込)

    シャルパンティエの魅力をあますところなく引き出した名演奏!清廉な歌声と柔軟な表現力によって、フランス古楽合唱界を代表する存在でありつづけるレ・パージュ・エ・レ・シャントル(ヴェルサイユ・バロック音楽センター合唱団)による、フランス・バロック宗教音楽の大御所シャルパンティエの作品集! 憂愁をおびて典雅なシャルパンティエの持ち味が、ただの少年少女合唱団には終わらない縦横無尽の表現性をそなえたレ・パージュ・エ・レ・シャントルと、的確なアンサンブル力をもって参画する器楽伴奏陣によって十二分に引き出されてゆく。同センターのオルガニストであるデザンクロのオルガン独奏にもますます磨きがかかり、あれよあれよと聴き終えてしまう70分強の名演奏。待望の廉価盤再発売です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA494

    Alpha

    クープラン(1668-1733)
    クラヴサン作品集 詳細ページ
    [ブランディーヌ・ランヌー]

    発売日:2019年09月13日

    CD 2枚組 価格:1,425円(税込)

    パリで学んだ後、アムステルダムでアスペレンに師事したランヌー。Zig Zag Territoiresからの第4弾となったクープランが2枚組廉価盤1枚価格で登場。1716年に出版したクラヴサンの演奏論「クラヴサン奏法」に掲載された実例のプレリュード8曲を軸として、それぞれにクラヴサン組曲からの抜粋を付し、新たに8つの組曲へと編み直すという興味深い構成となっています。 ラモー全曲録音で注目を集めたフランスの奏者だけに、お国ものでの好評録音盤の復活は見過ごせません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA495

    Alpha

    デュファイ(1397-1474)
    ミサ「私の顔が青ざめているなら」 詳細ページ
    [アントワーヌ・ゲルベ(指揮)、ディアボルス・イン・ムジカ]

    発売日:2019年09月13日

    CD日本語帯付き 価格:1,425円(税込)

    中世からルネサンスの多声音楽を中心に、素晴らしいクオリティのアルバムを続々と発表してきたディアボルス・イン・ムジカによる、デュファイの最重要作。自らの世俗歌曲「私の顔が青ざめているなら」を定旋律に用い、デュファイ自身が完成させたといわれる四声の循環形式ミサに仕立てています。カウンターテナー2、オートコントル2、テノール2、バス・バリトン、バスという男声のみの編成で、デュファイの描いた旋律の綾を美しく聴かせています。 抑制を利かせていながら色香の漂う男声アンサンブルの至芸はリリース当時世界的に高く評価され、日本でも『レコード芸術』特選に輝き入手難が続いたほどでした。待望の廉価盤再発売です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA496

    Alpha

    「ドン・ルイ・ロッシの写本」 詳細ページ [アンサンブル・ポイエシス]

    Vocal and Instrumental Music - MONTEVERDI, C. / BASSANI, O. / MACQUE, G. de (Este libro es de Don Luis Rossi) (Ensemble Poiesis, Fourquier)

    発売日:2019年09月13日 NMLアルバム番号:ALPHA496

    CD 価格:1,425円(税込)

    謎に包まれた作曲家ルイージ・ロッシ(1598頃-1653)の手書きによる、現在は大英博物館の収蔵となる写本。モンテヴェルディ「オリンピアの嘆き」とジュズアルド「王のフランスの歌」の唯一の譜例でも知られるこの写本に残された、1600年前後のイタリア音楽を集めたアルバム。ソプラノとテノール、トリプリハープ、ガンバ、リローネという編成で、マントヴァ、フィレンツェ、ローマからナポリに至るイタリア南北の初期バロックの魅力を縦横無尽に引き出した隠れた名録音。 Zig Zag Territoires初期の名盤が嬉しい低価格で再発売です。

  • 商品番号:ALPHA497

    Alpha

    マッテイス(1672-1699に活躍)
    「憂鬱が装う協和」 ~
    ヴァイオリンのためのエア集 詳細ページ
    [リ・インコーニティ(古楽器使用)、アマンディーヌ・ベイエ(ヴァイオリン、指揮)]

    発売日:2019年09月13日

    CD日本語帯付き 価格:1,425円(税込)

    ナポリに生まれ、1670年代にイギリスに渡り当地で成功を収めた作曲家・ヴァイオリニスト、ニコラ・マッテイス。親しみやすい旋律と自由な楽想、不協和音や半音進行などを効果的に用いて人気を博しました。 今やバンキーニの後任としてバーゼル・スコラ・カントルムのバロック・ヴァイオリン科教授を務める南仏出身のベイエが、2006年に設立した自らのアンサンブル、リ・インコーニティを率いて作り上げた名盤が特価で再発売。生き生きとした表現がとにかく魅力的なアルバムで、当時のロンドンの人々を魅了した地中海情緒あふれる音楽が甦ります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA499

    Alpha

    テレマン(1681-1767)
    ダルムシュタットの組曲と協奏曲 詳細ページ
    [コセンコ、マドゥーフ、レザンバサドゥール]

    発売日:2019年09月13日

    CD日本語帯付き 価格:1,425円(税込)

    ダルムシュタットの図書館に残された、ヘッセン=ダルムシュタット方伯の宮廷楽団のために用意されていたテレマン作品の楽譜より、ホルンとオーボエが活躍する組曲と、ヴァイオリン、フルートのための協奏曲を集めたアルバム。 フルートの名手コセンコが指揮に専念した組曲では、マドゥーフ兄弟がゲシュトップ奏法無しで素晴らしいナチュラル・ホルンを聴かせています。コセンコのフルート、そしてブルガリア出身の凄腕バロック・ヴァイオリン奏者ヴァロヴァの演奏はしっとりとした味わいを基調にしながら、躍動的な曲想もアンサンブルとの絶妙な一体感で美しく聴かせています。待望の廉価盤再発売。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA568

    Alpha

    ヴァンサン・デュメストルと、
    ル・ポエム・アルモニークの芸術
    ~16世紀から17世紀へ 
    バロックのフランスとイタリア、そして英国
    [20枚組BOX] 詳細ページ
    [ヴァンサン・デュメストル、ル・ポエム・アルモニーク]

    発売日:2019年09月13日

    CD 20枚組日本語帯付き 価格:5,775円(税込、送料無料)

    ル・ポエム・アルモニーク20年の歩みを俯瞰する20枚組特別価格の記念BOX!1998年にヴァンサン・デュメストルによって結成された古楽器合奏団、ル・ポエム・アルモニーク。その20周年を記念するBOXが登場します。 その結成とほぼ同時期に発足したALPHA CLASSICSからCDのリリースを開始した彼らのディスコグラフィから、記念すべき商品番号ALPHA001(カスタルディ作品集)をはじめ、白ジャケット・シリーズ以外のスタンダード・シリーズから大半の重要アルバムを網羅。このグループを一躍有名にしたリュリ登場以前のフランスのエール・ド・クールやイタリア初期バロックから、ルイ14世時代のフランス音楽やそこから絶大な影響を受けた英国17世紀音楽など「フランス」「イタリア」「英国」の3地域を軸に、16世紀末-17世紀のいわゆる「バロック」のターニングポイントを辿れる選曲。リリース時に高い評価を博した名盤ぞろいのBOXです。

  • 商品番号:777989

    CPO

    デ・ローレ(1516-1565)
    ミサ曲「Vivat felix Hercules - エルコレ公の幸せな生涯」
    モテット集 詳細ページ
    [マンフレート・コルデス(指揮)/ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス]

    発売日:2019年08月30日

    CD 価格:2,475円(税込)

    16世紀フランドル楽派の作曲家チプリアーノ・デ・ローレの作品集。ローレは傑出した「マドリガーレ」の作曲家であり、後期ルネサンス音楽の様式発展に寄与したとされています。ローレが幼少期にどのような生活を送っていたのか、また、誰から音楽を学んだのかなどの詳細は分かっていませんが、1546年にはフェラーラの宮廷楽長に就任したことがわかっており、この地を治めていたエルコレ・デステ2世のために多くの作品を書き上げました。 このアルバムに収録されたミサ曲もエルコレ公のための作品で、テノールが主君を賛美するためのテキストを朗々と歌い上げます。同時収録のモテットは、どれも趣向が凝らされたもので、ローレの生前には高い人気を誇り、何度も重版されたという記録が残っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.503297

    NAXOS

    THE EARLY MUSIC COLLECTION
    中世、ルネサンスからバロックの時代の音楽[30枚組BOX] 詳細ページ

    発売日:2019年08月30日

    CD 30枚組 価格:6,450円(税込、送料無料)

    ほぼ9世紀から10世紀にかけて成立したとされる「グレゴリオ聖歌」から17世紀末、バッハやヘンデルが登場する直前までの「西洋音楽の歴史」を辿る魅力的な30枚組BOXの登場。 NAXOS初期の時代から録音されていた各々のアルバムは、全て定評ある奏者たちによる優れた演奏によっており、とりわけ、1990年代にはまだ珍しかった「ルネッサンス期の音楽」リリースは、一般リスナーだけでなく、研究者たちにとっても貴重な資料になりました。演奏については、当時使われていた楽器そのままを用いるか、もしくは複製楽器を使用。入念な時代考証が行われています。 リュートやビウエラ、ヴィオールなど、現代ではあまり耳にすることのない楽器の音色にもご注目ください。

  • 商品番号:CD-16306

    Carpe Diem

    MNEME - 地中海の国々の中世音楽と伝承曲 詳細ページ [エクス・シレンティオ(アンサンブル)]

    MNEME - Late Medieval and Traditional Music from the Mediterranean Countries (Ex Silentio)

    発売日:2019年08月30日 NMLアルバム番号:CD-16306

    CD 価格:2,400円(税込)

    ギリシャのアーリー・ミュージック専門アンサンブル「エクス・シレンティオ」が演奏する中世と初期ルネサンス音楽集。ギリシャ神話と地中海周辺の物語から派生した歴史的によく知られた創造性の高いおとぎ話の数々を、伝統的な楽器と奏法によって演奏。この時代に君臨していた王や騎士たち、美しい王女の肖像画をシンプルかつユニークな響きで描きだしています。

  • 商品番号:RES10244

    Resonus Classics

    LA GRACIEUSE - 優美
    マレ(1656-1728)
    ヴィオラ・ダ・ガンバのための作品集 詳細ページ
    [ロバート・スミス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)/イスラエル・ゴラーニ(テオルボ&バロック・ギター)/ジョシュア・チーザム(ヴィオラ・ダ・ガンバ)/オリヴィエ・フォルタン(チェンバロ)/アドリアン・ロドリゲス・ファン・デア・スプール(パーカッション)]

    発売日:2019年08月30日

    CD 価格:2,100円(税込)

    イギリス出身、アムステルダム在住のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ロバート・スミス。アムステルダム音楽院で学び、バロックチェロをヴァルター・ミュラー、ヤープ・テル・リンデン、ヴィオラ・ダ・ホーグに、ヴィオラ・ダ・ガンバをミネケ・ファン・ダー・ヴェルデン、パオロ・パンドルフォの5氏に師事。これまでにコープマン率いる“アムステルダム・バロック・オーケストラ”やエキルベイが創設した“インスラ・オーケストラ”など錚々たるアンサンブルに参加、CDリリースも活発に行うなど国際的に活躍しています。 今回のアルバムではフランス・バロック期を代表するマラン・マレの組曲を演奏。自らも優れたガンバ奏者であったマレだけに、この曲集でも多彩な技巧と音色が要求されますが、スミスは見事な演奏でそれに応えました。共演の奏者たちとの親密なアンサンブルにより、17~18世紀のフランス宮廷世界を描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-454

    Toccata Classics

    タルティーニ(1692-1770)
    〈30の小さなヴァイオリン・ソナタ集 第5集〉 詳細ページ
    [ピーター・シェパード・スケアヴェズ(ヴァイオリン)]

    TARTINI, G.: 30 Piccole sonate, Vol. 5 - Nos. 25-30 (Skaerved)

    発売日:2019年08月30日 NMLアルバム番号:TOCC0454

    CD 価格:1,950円(税込)

    イタリア、バロック期の作曲家タルティーニ。優れたヴァイオリニストでもあった彼は、生涯最後の年に30曲に及ぶ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ」を書き上げました。これらは「小さな」と題されているものの、J.S.バッハの無伴奏ヴァイオリン作品に続く重要な作品と見做されていますが、これまでに全曲の録音はありませんでした。 このシリーズは、最新の研究に基づいた校訂譜が用いられているだけでなく、これまで見落とされていた作品も全て含むという貴重なもの。イギリスの名手、ピーター・シェパード・スケアヴェズがどの曲も丹念に演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:YR-9270

    Yarlung Records

    「美しさゆえに愛するのなら」 第1集[LP]
    ジョン・アダムス(1947-)
    Am I in your light ?
    マーラー(1860-1911)
    リュッケルト歌曲集
    ヘンデル(1685-1759)
    オンブラ・マイ・フ 詳細ページ
    [サーシャ・クック(メゾ・ソプラノ)、イェフダ・ギラード(指揮)、コルバーン管弦楽団]

    発売日:2019年08月30日

    LP 価格:4,350円(税込、送料無料)

    こだわりのアナログ録音をハイスペック・レコードで2013年に発売されたアルバム「美しさゆえに愛するのなら」(YR-14148)のアナログが登場。ノイマンU-47マイク2本をメインとして、AKG C-12マイク2本をアシストとして用い、オリジナルのマイクロフォン・プリアンプからミキサーを通さずにダイレクトにアナログ・テープへと録音するシステムを採用したこだわりの録音を、回転数45rpmの180g重量盤レコードに落とし込みました。収録時間が短くなるため、オリジナルのCDに収録されていたショーソン「愛と海の詩」とヘンデル「アリオダンテ」は第2集として発売される予定です。歌詞カードは付属しません。 サーシャ・クックは、あのアダムスの問題作「ドクター・アトミック」でオッペンハイマーの妻キティを歌ったことで、強烈な印象を与えました。このアルバムにもアリア「Am I in Your Light?」が収録されていますが、緊迫感溢れる全曲中、ふんわりと優しいこのアリアはとりわけ心に残るものであり、このアルバムのプロデューサーも、これを聴いたからこそ彼女のデビュー・アルバムを制作したいと強く願ったのだそうです。 そんな製作者の強い思いを秘めたこの1枚は、確かに豊かな感情と色彩感に満ちたもので、しっとりとした彼女の歌声と、それを支えるオーケストラの響きは、聴き手に大いなる喜びを与えることでしょう。リュッケルト歌曲集の録音は2012年ニューポートで行われた博覧会において、オーディオ賞を獲得しています。

  • 商品番号:34011906

    RedDress

    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    調和の霊感 12の協奏曲集 Op.3 詳細ページ
    [アルモニオーザ]

    発売日:2019年08月23日

    CD 2枚組 価格:3,000円(税込、送料無料)

    変則古楽器アンサンブルによるヴィヴァルディ!フランチェスコとステファノのチェラート兄弟を中心に2012年に結成された、ヴァイオリン、5弦チェロ・ピッコロ、チェロ、オルガン、チェンバロという編成の「アルモニオーザ」。これまで、コレッリの協奏曲集、プラッティのトリオ・ソナタ、グラツィアーニのチェロ・ソナタの3枚をリリースしてきた彼らが、新レーベルREDDRESSの第一弾として世に放つのは「調和の霊感」全曲という意欲作です。チェンバロ担当のバルキが、バッハなどヴィヴァルディと同時代の巨匠たちが鍵盤楽器のために行った編曲を元に、この編成のために特別に編曲しています。小編成ならではの生き生きとした音楽と、中低音の厚みが生み出す編成以上の広がりある響きがたいへん魅力的な快演に仕上がっています。 録音と編集にはアドヴァンスド・マルチトラック・プロセス(AMP)を採用。クリアでリアルな音を追求し、音楽の奥行きを自然な形で再現できるよう、各プロセスを見直しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKR413

    Linn Records

    コレッリ(1653-1713)
    室内ソナタ集 Op.2&Op.4 詳細ページ
    [パブロ・ベズノシウク(指揮、ヴァイオリン)、エイヴィソン・アンサンブル(古楽器使用)]

    発売日:2019年08月23日

    CD 2枚組 価格:3,600円(税込、送料無料)

    英国古楽界の雄による、コレッリの傑作ソナタ1985年に結成され、英国の古楽界をリードする団体の一つであるエイヴィソン・アンサンブルのメンバーと、アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックやなどで活躍するバロック・ヴァイオリンノ名手ベズノシウクによるコレッリの第3弾として発売された、室内ソナタ(トリオ・ソナタ)集。 SACDハイブリッドであったCKD413の通常CDでの再発売です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKR414

    Linn Records

    コレッリ(1653-1713)
    教会ソナタ集 Op.1&Op.3 詳細ページ
    [パブロ・ベズノシウク(指揮、ヴァイオリン)、エイヴィソン・アンサンブル(古楽器使用)]

    発売日:2019年08月23日

    CD 2枚組 価格:3,600円(税込、送料無料)

    英国古楽界の雄による、コレッリの傑作ソナタ1985年に結成され、英国の古楽界をリードする団体の一つであるエイヴィソン・アンサンブルのメンバーと、アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックやなどで活躍するバロック・ヴァイオリンノ名手ベズノシウクによるコレッリの第4弾として発売された、教会ソナタ(トリオ・ソナタ)集。 SACDハイブリッドであったCKD414の通常CDでの再発売です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKR467

    Linn Records

    ファッシュ(1688-1758)
    四重奏曲集/ホルン四重奏曲
    バスーン協奏曲/リコーダー協奏曲
    リコーダー四重奏曲 詳細ページ
    [ピーター・ウィーラン(バスーン)、パメラ・トービー(リコーダー)、アンサンブル・マルシュアス(古楽器使用)]

    発売日:2019年08月23日

    CD 価格:2,400円(税込)

    ピリオド管楽器の妙技を聴く、ファッシュ作品集パラディアン・アンサンブル創設メンバーであるリコーダーのトービーと、アンサンブル・マルシュアス創設メンバーであるウィーランという2人の名手を迎えたアルバム。アンサンブル・メンバーのオーボエやホルンも目の覚めるようなテクニックを聴かせます。 SACDハイブリッドであったCKD467の通常CDでの再発売。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKR527

    Linn Records

    ダウランド(1563-1626)
    ラクリメ、あるいは7つの涙 詳細ページ
    [ファンタズム(ヴィオール合奏)、エリザベス・ケニー(リュート)]

    発売日:2019年08月23日

    CD 価格:2,400円(税込)

    2017年大きな話題となった、ヴィオール合奏の最高峰によるダウランドの傑作1994年に結成され、多くのアルバムが国際的に評価されている英国ヴィオール合奏(コンソート・オブ・ヴァイオルズ)の最高峰ファンタズムが、リュート・テオルボの名手エリザベス・ケニーを迎えて録音したダウランドの「7つの涙」。2017年のグラモフォン・アワード及びディアパソン・ドール年間賞の古楽部門を受賞し、BBC放送First Choiceにも選出された名盤です。リーダー、ローレンス・ドレフュスの弾くトレブル(高音)・ヴィオールのほか、テノール×3、バス×1という五重奏にケニーの弾くリュートという編成で、深い悲しみを内に秘めた美しい音楽が奏でられています。 SACDハイブリッドであったCKD527の通常CDでの再発売。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10079

    Alpha

    リュリ(1632-1687)
    怒りの日/深き淵より/テ・デウム 詳細ページ
    [レオナルド・ガルシア・アラルコン(総指揮)、ナミュール室内合唱団、ミレニアム・オーケストラ(古楽器使用)、コンサートマスター:パトリック・コーエン=アケニヌ、カペラ・メディテラネア(通奏低音/古楽器使用)]

    LULLY, J.-B.: Dies irae / De profundis / Te Deum (Junker, Wanroij, Lenaerts, Vidal, Auvity, Namur Chamber Choir, Millenium Orchestra, García Alarcón)

    発売日:2019年08月23日 NMLアルバム番号:ALPHA444

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    アルゼンチンの異才がヴェルサイユで披露する、リュリの三大教会音楽フランス語圏を中心に今や欧州古楽界で絶大な存在感を放つアルゼンチンの異才アラルコン。最新録音は17世紀フランス最大の作曲家リュリの豪奢な教会音楽3大作。折々の俊才が集いつづけるベルギーの精鋭集団ナミュール室内合唱団と、アラルコンが結成した実力派揃いの器楽集団との共演に期待感が高まります。 ルイ14世の治世下、教会でも起伏に富んだ精彩あざやかな音楽語法を操り独自の音世界を紡いだリュリの作風の機微を、コントラバスではなく、バス・ド・ヴィオロンを使用した弦楽五部編成を中心に金管・打楽器まで揃う17世紀当時の楽隊編成、適切な規模感の合唱でじっくり解き明かします。 カペラ・メディテラネアとはラテン系の古楽プレイヤーたちとともに地中海古楽の躍動感あふれる演奏を聴かせる一方、ミレニアム・オーケストラでは古典派作品のエキサイティングなピリオド演奏を聴かせてきたアラルコン。実はイタリア出身だったリュリの「前史」ともいうべき17世紀イタリア古楽に通暁した彼だけに、傑作「テ・デウム」をはじめとするカトリック教会音楽へのアプローチは間違いなく注目に値するところ。緩急のダイナミズムと細部への徹底した解釈(今回はフランス宮廷型弦楽研究の第一人者でもあるパトリック・コーエン=アケニヌが首席に招かれている点にも注目)、見逃しがたい新たなリュリ録音の登場です!

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10080

    Alpha

    OPUS 1 -
    フランス宮廷のイタリア式ソナタの世界
    ダンドリュー(1682-1738)
    コレッリ(1653-1713)

    ソナタ集 詳細ページ
    [ル・コンソート(古楽器使用)、テオティム・ラングロワ・ド・スヴァルト (ヴァイオリン 1)、ソフィー・ド・バルドネーシュ (ヴァイオリン 2)、ルイーズ・ピエラール (バス・ド・ヴィオル)、ハンナ・ザルツェンシュタイン(チェロ)、ジュスタン・テイラー(クラヴサン、総指揮)]

    Chamber Music (Baroque) - DANDRIEU, J.-F. / CORELLI, A. (Opus 1) (Le Consort)

    発売日:2019年08月23日 NMLアルバム番号:ALPHA542

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    俊才ジュスタン・テイラー率いる若きアンサンブルによる、ダンドリューとコレッリ「そもそもダンドリューのソナタ集は、録音が必要なほど興味深いものなのでしょうか?」彼らがライナーノートの冒頭にわざわざこの質問を掲げた企図は、実際に本盤を聴けば確実に伝わってくるのではないでしょうか? 飛ぶ鳥を落とす勢いで世界の注目を集めつつある俊才古楽鍵盤奏者ジュスタン・テイラーの最新録音はル・コンソートとの共演盤で、フランスにおけるコレッリ人気から生まれたバロック後期の傑作曲集。彼らがアンサンブルを創設した直接のきっかけになったほど魅力的な作品の数々を、その霊感源でもあるコレッリの名品と併録しています。 ダンドリューは1720年代、ルイ15世の治世下で王室オルガン奏者となって以降に発表したクラヴサン(チェンバロ)曲集で知られてきた作曲家ですが、この曲集はそのずっと前、ルイ14世時代のもの。ラモーとほぼ同い年ながら全く別の感性をもって諸様式融合期のパリを生きた才人の音使いが、フランス最前線のバロック奏者たちの演奏であざやかに甦ります。Alphaならではの好企画、期待値充分のアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10081

    Ramee

    ラモー(1683-1764)
    舞踏劇『ピグマリオン』
    G.A.ベンダ(1722-1795)
    メロドラマ『ピグマリオン』 詳細ページ
    [コルネール・ベルノレット アポテオーシス・オーケストラ(古楽器使用)]

    RAMEAU, J.-P. / BENDA, G.: Pygmalion (Gagné, Patzke, Heyse, Wilde, Weynants, Apotheosis Orchestra, Bernolet)

    発売日:2019年08月23日 NMLアルバム番号:RAM1809

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    バロックと古典派の「ピグマリオン」を対比!メロドラマと舞踏歌劇、ピリオド管弦楽の底力スリリングな発見が続く古楽大国ベルギーから、バロックと古典派にまたがる18世紀音楽の真髄に迫る充実録音が登場します! 自ら手がけた女性像のあまりの美しさに恋してしまった彫刻家ピグマリオンが、ひたむきな愛で語りかけていたら像が本物の女性になった……という古代神話を音楽化した2作。フランス音楽史上の巨星ラモーの舞踏劇に、古典派期のドイツの名匠G.A.ベンダのメロドラマをカップリングするセンスはさすがRAMEEレーベル。互いに大きく異なるオーケストラの存在感が光る傑作をセンス抜群の古楽器演奏で対比させてゆきます。 ラモーの作品は1748年パリ初演時から大きな人気を博したもので、舞踏を支え独唱に沿う独特のオーケストレーションが魅力。一方メロドラマは朗読をオーケストラが延々と支える独特な管弦楽ジャンルですが、ベンダの作風は疾風怒濤期から古典派へと向かう時期の起伏ゆたかな音使いが素晴しく(モーツァルトもベンダのメロドラマには強く刺激を受けていたことが知られています)、その作風を活かした古楽器演奏で聴けるのは贅沢というほかありません。 S.クイケンやC.ルセら古楽最前線の名匠たちのアシスタントとして頭角をあらわし、昨今はインマゼールのアニマ・エテルナ・ブリュッヘとともにベートーヴェンの第9交響曲でも成功をみせた俊才ベルノレットの指揮が頼もしい1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A464

    Arcana

    グランディ(1590-1630)
    天の花 ~ コンチェルタート様式によるヴェネツィアのモテット集 詳細ページ
    [アレッサンドラ・ロッシ・リューリヒ(指揮)、アカデミア・ダルカディア、ウト・ファ・ソ・アンサンブル]

    GRANDI, A.: Celesti fiori / Motetti, Books 1, 2, 4, 6 (selections) (Accademia d'Arcadia, UtFaSol Ensemble, Lürig)

    発売日:2019年08月16日 NMLアルバム番号:A464

    CD日本語帯付き 価格:2,325円(税込)

    モンテヴェルディに匹敵すると目された、ヴェネツィアのモテット作曲家初の作品集1590年にヴェネツィアで生まれたグランディは、17世紀前半のヴェネツィア楽派で最も偉大なモテット作曲家とされています。極めて早熟で、1627年にはサン・マルコ寺院の副楽長に任命され、当時その才能はモンテヴェルディに匹敵すると噂されるほどでしたが、1630年にはペストのため、妻と10人の子供たちと共に亡くなってしまいました。 このアルバムは、17世紀イタリア音楽を演奏するため2018年に結成されたばかりのアンサンブルにより、マントヴァのサンタ・バルバラ教会の美しい響きの中で録音されています。 アルバムタイトルの「天の花」は、彼の5番目のモテット集から取られました。収録された作品は1610年から30年までに出版されたもので、ほとんどが初録音。早世のためその生涯も音楽も伝わるものが少なく、彼の作品のみで構成されたアルバムというのは今回が初めてとなりますが、この美しい響きはきっと多くの人を虜にすることでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS012

    Château de Versailles Spectacles

    リュリ(1632-1687)
    テ・デウム
    ビーバー(1644-1704)
    53声部のザルツブルク大聖堂祝典ミサ曲 詳細ページ
    [ヴァーツラフ・ルクス(指揮)、コレギウム1704(古楽器使用)、コレギウム・ヴォカーレ1704、ヴェスサイユ・バロック音楽センター少年少女合唱団]

    発売日:2019年08月16日

    DVD日本語帯付き、日本語字幕なし 価格:3,975円(税込、送料無料)

    世界遺産ラテラノ大聖堂での壮麗ライヴ!近年急速に注目を浴びているチェコの指揮者ヴァーツラフ・ルクスと、彼が率いるピリオド・アンサンブル「コレギウム1704」が、古代の建築様式を随所に残す世界遺産ローマのサン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂にて、リュリとビーバーの大規模宗教作品を演奏した映像が登場。正面とは別に参列席左右に陣取ったトランペットとティンパニの効果もあいまって、聖堂全体を華麗な響きで包み込みます。トランペット隊を正面に集約し児童合唱を伴ったリュリも聴き応えたっぷり。煌びやかさだけでない、長い歴史を感じさせる壮大な演奏空間にも注目です。 彼らは2016年にも、ビーバーの53声部ミサ初演の地とされるザルツブルク大聖堂で当作品を演奏、話題となったほか、度重なる公演を行っており、これだけの規模の作品ながら、その解釈はすっかり手中に収めているといった貫禄で聴かせています。また数々のピリオド楽器を視覚で楽しめることも、こういった映像作品の醍醐味の一つ。テオルボには、世界的リュート奏者・野入志津子の姿も見ることができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10077

    Ramee

    J.S.バッハ(1685-1750)
    どこへ彷徨い出るべきか
    ~ガンバ三重奏によるバッハ鍵盤作品集~ 詳細ページ
    [チェッリーニ・コンソート]

    BACH, J.S.: Viol Trio Music - Wo soll ich fliehen hin / French Suite No. 5 / Ach Gott und Herr (Cellini Consort)

    発売日:2019年08月16日 NMLアルバム番号:RAM1911

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    バッハの有名作品を当時の演奏習慣に沿った編曲版で!ヴィオラ・ダ・ガンバ三重奏でなぜバッハの鍵盤作品を? と思われるかもしれません。しかしこれは、バロック期の通例としては決して不思議ではない解釈でもあります。ヴィオラ・ダ・ガンバはかつて、調和のとれた社交生活を送れる人物であることの証として貴族たちに愛されていました。貴族にふさわしい知的な対位法楽曲にも適しているうえ、人の声に近い美音も好まれ、声楽曲の楽譜をみながら歌い手ぬきでそれを合奏することもあれば、当時は声部別に別々の段に記されることも多かったオルガン独奏曲を合奏曲に見立て、その音の絡みを解き明かしながら演奏するのにもガンバが使われたのです。 チューリヒとバーゼルで、名匠サヴァールやパンドルフォらに師事したのち世界的に多忙な活躍をみせている3人の新旧世代ガンバ奏者たちは、そうしたこの楽器の演奏習慣を「いま」に甦らせるがごとく、あえて広く知られたバッハの鍵盤曲を原作にそうした編作を試み、きわめて高い評価を博してきました。徹底した古楽研究の成果としての「ガンバによるバッハ」は、作品本来のみずみずしい魅力に思わぬ角度から光をあてた魅惑の仕上がり! 18世紀のオリジナル古楽器を含む銘器の数々から引き出される、素材感あふれる羊腸弦の美音の重なりに酔いしれたい1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555239

    CPO

    テレマン(1681-1767)
    さまざまな楽器のための大協奏曲集 第6集 詳細ページ
    [ラ・スタジオーネ・フランクフルト/ミヒャエル・シュナイダー(指揮)]

    発売日:2019年07月26日

    CD 価格:2,970円(税込)

    テレマンの数多い作品の中でも、様々な楽器のための協奏曲は多彩な音色を駆使した華麗な響きで人気を博しています。cpoでは名手シュナイダーが率いる「ラ・スタジオーネ・フランクフルト」による全8集からなる協奏曲のシリーズを企画、その第6集にあたるアルバムでは、オーボエを中心とした作品が収録されています。 ドイツ、イタリアの様式を併せ、豊富な色彩に満ちたテレマンの曲ですが、あまりにも数が多すぎ、未だ完全に整理されていないため、魅力的な作品も埋もれたままになっています。このように系統的に紹介することで、バッハとは違うテレマンの魅力を提示することができ、作品に触れる機会も多くなることでしょう。 ラ・スタジオーネ・フランクフルトの達者な演奏も作品の魅力を引き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A463

    Arcana

    フレスコバルディ(1583-1643)
    トッカータ集 第1巻・第2巻
    カプリッチョ集
    音楽の花束[7枚組BOX] 詳細ページ
    [フランチェスコ・チェーラ、ロベルト・ピサーニ、アンサンブル・アルテ・ムジカ、ヴァルテル・テストリン、アンドレス・モンティーリャ=アクレロ]

    FRESCOBALDI, G.: Vocal and Keyboard Music (Toccate - Capricci - Fiori Musicali) (Pisani, Ensemble Arte Musica, Cera, Testolin, Montilla-Acurero)

    発売日:2019年07月26日 NMLアルバム番号:A463

    CD 7枚組BOX 価格:7,290円(税込、送料無料)

    イタリア古楽界屈指の名匠チェーラ、ついにイタリア・バロック最大の鍵盤作曲家の全曲録音へ!バロック期における音楽の本場イタリアにあって広範なレパートリーを録音してきた古楽鍵盤奏者フランチェスコ・チェーラが、満を持してイタリア・バロック最大の鍵盤作曲家フレスコバルディの世界に臨みました。 若き日にはフェラーラの宮廷でジェズアルドらの高度なマニエリスム和声芸術を吸収、17世紀初頭にはローマ教皇庁で並ぶ者なきオルガン奏者として活躍し、イタリア内外に無数の門弟を育てたフレスコバルディですが、その作品のなかでも最も重要なのは4編の鍵盤曲集。オルガンないしチェンバロのために書かれ、カトリックの礼拝時にオルガン奏者が声楽を交えて弾く前提で作曲された音楽も含む、イタリア・バロック鍵盤音楽の最初にして最大の金字塔的名作集といっても過言ではありません。 7枚のCDにはフレスコバルディの生前に刊行された四つの重要な印刷譜の音楽が網羅され、その充実した音楽世界を隅々までくまなく味わえるBOXになっています(カプリッチョ第7番はデジタル配信のみとなっており、このCDには収録されていません)。チェーラは周到な作品分析のもと、ピッチが細かく異なる5種類のチェンバロと4種類のオルガンを使い分け、フレスコバルディが活躍した時代と地域をよくふまえた楽器選択で、作曲家自身がイメージしていたであろう音像に迫ります。 声楽部分では、彼がしばしば共演しているアンサンブル・アルテ・ムジカが参加。イタリアにおけるルネサンス声楽演奏の核をなすヴァルテル・テストリンら名手も多く加わり、チェーラの確かな作品解釈と息の合った共演を披露。まさに17世紀ローマの演奏現場を垣間見るかのような、本場直送の最新録音の集大成と言ってよいでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDX-71802

    DIVOX

    レグレンツィ(1626-1690)
    オラトリオ「改悛した心の死」 詳細ページ
    [ロベルタ・インヴェンルニッツィ(ソプラノ)/エリザベス・デ・ミルコヴィチ(ソプラノ)/パオロ・コスタ(アルト)/マリオ・チェッケッティ(テノール)/マルコ・ビアズリー(テノール)/セルジオ・フォレスティ(バス)/ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ]

    LEGRENZI, G.: Morte del cor penitente (La) [Oratorio] (Invernizzi, Mircovich, Cecchetti, Sonatori de la Gioiosa Marca)

    発売日:2019年07月26日 NMLアルバム番号:CDX-71802

    CD 価格:2,340円(税込)

    後期バロック時代の作曲家レグレンツィのオラトリオ「改悛した心の死」。かつてリリースされていた名盤の復刻です。ベルガモの教会でオルガニストに就任した後、教師として活躍しながら数多くの作品を残したレグレンツィですが、とりわけ歌のついた作品の評判が高く、無名の詩人の詩を用いたとしても、彼が表現力豊かな音楽をつけることで最高の作品になると言われるほど、その仕事は高く評価されていました。この「改悛した心の死」もそのような作品の一つで、無名の作家の台本が素晴らしいドラマに変貌しています。 インベルニッツィ、ミルコヴィチなど当時を代表するバロック歌手が集い、ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカが雄弁な響きで、迫真の物語を彩ります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD603

    テオルボの多彩な魅力を一枚に凝縮!バロックの合奏では、通奏低音として縁の下の力持ちといった役回りの大型のリュート、テオルボ。イタリアではキタローネとも呼ばれたこの楽器は、広い音域を生かした独奏楽器としても重宝され、ここに収められたピッチニーニ、カプスペルガー、ド・ヴィゼーらは17世紀前後にその名手として活躍し、多くの作品も残しました。 また近年に古楽器が復権するなか、その魅力に着目する現代の作曲家も多く、ここには人気のジェイムズ・マクミランなどを収録しています。現代の作品では長い歴史と唯一無二の風格を持つこの楽器に敬意を払い、バロック時代を思わせるタイトルや形式のものも多いですが、高音と低音を不気味に鳴らすベンジャミン・オリヴァーなど、その作風はどれもかなり個性的です。 エリザベス・ケニーはレ・ザール・フロリサンやオーケストラ・オブ・ジ・エイジ・オブ・ジ・エンライトメントでも活躍した、現代リュートの第一人者。LINN RECORDSには4枚目の録音で、今回は初のソロ・アルバムとなっています。

  • 商品番号:CVS008

    Château de Versailles Spectacles

    「太陽王のミサ」
    (リュリ、クープラン、ドラランド、ギラン、フィリドール) 詳細ページ
    [ガエタン・ジャリ & マルグリット・ルイーズ]

    Vocal Ensemble and Instrumental Music - LULLY, J.-B. / COUPERIN, F. / LALANDE, M.-R. de (Messe du Roi Soleil) (Ensemble Marguerite Louise, Jarry)

    発売日:2019年07月26日 NMLアルバム番号:CVS008

    CD 価格:2,790円(税込)

    ヴェルサイユ宮の華麗なミサを再現!2007年にガエタン・ジャリを中心に結成され、フランソワ・クープランの親族にして優秀な歌手だったというマルグリット・ルイーズの名を冠したグループによる、太陽王ルイ14世のためのミサを再現したアルバム。壮麗な行進曲と共に王が入場するところに始まり、ドラランドとリュリのグラン・モテ、その間を繋ぐクープランのプティ・モテがオルガンのインターリュードを挟んで並べられています。 20人を超える声楽陣、13名の弦楽、6名の木管、4本のトランペット、そしてバス・トランペット(名手マドゥーフが担当)、セルパンにティンパニ、通奏低音という豪華な編成で、こういったミサがまさに執り行われたであろうヴェルサイユ宮殿の礼拝堂にて録音されています。

  • 商品番号:KCD-2073

    OMF

    J.S.バッハ(1685-1750)
    トッカータ集 BWV 910-916 詳細ページ
    [西山まりえ(チェンバロ)]

    発売日:2019年07月26日

    CD国内盤 価格:2,700円(税込)

    17世紀には教会のミサや典礼の最初に演奏され、ファンファーレ風な役目を負うこともあるトッカータ。 オルガンやチェンバロなど鍵盤楽器のみならず、ハープのような撥弦楽器などの様々な発音機構の音色を操り、バッハ以前の中世・ルネサンス音楽のレパートリーを持ち、実際に即興演奏や17世紀宗教曲でトッカータを演奏してきた西山。彼女ならではの「切り口」は、楽譜からの音楽を受け身として弾くだけではない、生命を宿した音の連なりと力強い響きに満ちている。 若さみなぎるバッハの情熱と野望を感じずにいられない7つの傑作トッカータ集。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OACD9045D

    Opus Arte

    「雲の柱」
    オックスフォード500年のアンセムを集めて
    詳細ページ
    [オックスフォード モードレン・カレッジ合唱団、マーク・ウイリアムズ(合唱指導)、ウイリアム・フォックス(オルガン)、アレクサンダー・ポット(オルガン)]

    Choral Concert: Magdalen College Choir Oxford - BERKELEY, L. / DYKES, J.B. / LEIGHTON, K. / SHEPPARD, J. / TOMKINS, T. (The Pillar of The Cloud)

    発売日:2019年07月26日 NMLアルバム番号:OACD9045D

    CD 価格:2,430円(税込)

    モードレン・カレッジ合唱団500年以上の歴史を彩る、大作曲家たちによるアンセム1480年に創立されたという、オックスフォード大学モードレン・カレッジ合唱団で歌い継がれた、各時代の大作曲家たちによるアンセムを集めたアルバム。

  • 商品番号:RIC402

    Ricercar

    「喜べ、幸いなるパドヴァよ」
    ヨハンネス・デ・リンブルジア(1380頃-1440頃)
    初期ネーデルラント楽派のモテット集 詳細ページ
    [バティスト・ロマン & ル・ミロワール・ド・ミュジーク]

    JOHANNES DE LYMBURGIA: Gaude felix Padua (Le Miroir de Musique)

    発売日:2019年07月26日 NMLアルバム番号:RIC402

    CD日本語帯付き 価格:2,790円(税込)

    ネーデルラント楽派初期の知られざるモテットをたっぷりと1380年頃リンブルフ公国(現オランダ&ベルギー東部)に生まれ、現在のフランス語圏ベルギーの中心地でもあるリエージュで長く活躍し、その後はヴィチェンツァ、パドヴァ、ヴェネツィアなど北イタリア世界との関わりが作品から窺えるヨハンネス・デ・リンブルジア(リンブルフのヤン)。ネーデルラント楽派のなかではデュファイよりもさらに年上で、かなり初期世代に属する、知られざる注目すべき作曲家のひとりです。当時の大きな写本3冊に45以上残されているその作品は、のちのネーデルラント楽派にも通じるスタイルに加え、北イタリアの影響を受けた彼自身の独創的な和声と旋律を併せ持っています。 ソプラノ、メゾ、テナー、バリトンの4人の声楽陣にロマンとエリザベス・ラムゼーの中世フィドル、さらに2人のメンバーによるリュートやギターン、ハープあるいはオルガネットが絡み、ロマン自身も2人目のバリトンとして歌もサポートして、厚いハーモニーを作っています。

  • 商品番号:SOMMCD0106

    SOMM Recordings

    ラッソ(1532-1594)
    〔合唱作品集〕
    マタイ受難曲
    アヴェ・ヴェルム・コルプス 詳細ページ
    [ジェフリー・スキッドモア(指揮)/エクス・カテドラ・コンソート]

    LASSO, O. di: Passio Domini nostri Jesu Christi secundum Mattheum / Ave verum corpus / Vide homo (Ex Cathedra Consort, J. Skidmore)

    発売日:2019年07月26日 NMLアルバム番号:SOMMCD0106

    CD 価格:2,430円(税込)

    バーミンガム生まれの合唱指揮者ジェフリー・スキッドモア(1951-)。2011年にリリースされたこのアルバムは彼の60歳の誕生日を記念する、ルネサンスの作曲家オルランド・ディ・ラッソの作品集。 このアルバムのために、彼が長年芸術監督を務めるアンサンブル“エクス・カテドラ”と演奏した「マタイ受難曲」と「アヴェ・ヴェルム・コルプス」の2曲に、1996年に録音された2曲のモテットを併せることで、スキッドモアが長年に渡り献身してきたルネサンス音楽への情熱を示しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10078

    NAXOS

    テレマン(1681-1767)
    6つの序曲集 詳細ページ
    [中川 岳(チェンバロ)]

    TELEMANN, G.P.: 6 Ouvertures, TWV 32:5-10 (Gaku Nakagawa)

    発売日:2019年07月26日 NMLアルバム番号:8.573819

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:1,944円(税込)

    古楽界、気鋭の新人! 中川 岳自身の楽曲解説付き。
    彼が心から愛するテレマンをじっくりと楽しむ1枚。
    幼い頃からピアノを学び、その後独学でチェンバロ、クラヴィコード、オルガンを弾くに至ったという中川岳。東京大学哲学科在学中、2014年に開催された「第27回国際古楽コンクール」〈山梨〉の鍵盤楽器部門で第1位を獲得、一躍注目を浴びました。2016年からはヴュルツブルク音楽院でグレン・ウィルソンにハープシコードを師事、その音楽性に一層の磨きをかけています。 このテレマンの作品集は「Ouverture=序曲」とタイトルが付けられているものの、実質は第1曲目の序曲と、2つの舞曲が組み合わされた小さな組曲です。作品中にはイタリアやドイツ、フランスの舞曲が散りばめられ、多彩な表情を見せています。中には、テレマンが一時期滞在したポーランドの民族音楽から影響を受けたと思われる曲もあり、実に興味深い曲集として構成されています。 国内仕様盤には、中川自身が「テレマンの多様性と作品の面白さについて」執筆した渾身の楽曲解説が付されています。テレマン入門にもふさわしい1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555123

    CPO

    キンダーマン(1616-1655)
    オピシアン・オルフェウス
    (マルティン・オーピッツの詩による歌曲集) 詳細ページ
    [イナ・ジードラチェク(ソプラノ)/ヤン・コボウ(テノール)/ユナイテッド・コンティヌオ・アンサンブル]

    発売日:2019年06月28日

    CD 価格:2,160円(税込)

    「ドイツ語浄化運動」に参加し、バロック文学の理論的思想者として同時代の芸術家たちに大きな影響を与えたドイツの詩人マルティン・オーピッツ。友人に勧められてオーピッツの書を読んだ作曲家キンダーマンは、ここからテキストを選び美しい音楽を付けました。 キンダーマンはこの歌集を「Musical Delights=音楽の喜び」と呼び、嘆かわしい時代であっても、聴き手に知的な刺激と喜びを伝えたいと考えました。そこで、彼の曲を聴くために集まった人々にテキストが素直に伝わるように、全体的に過度な装飾を付けることをせず、すべてを簡潔な歌に仕上げています。その多くは愛の喜びと悲しみがテーマで、時に牧歌的な歌もありますが、ほとんどの内容はつつましく、幾分宗教的な荘厳さも備えています。また、器楽の伴奏は簡素でありながらも、歌の特徴を存分に引き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555283

    CPO

    シャルパンティエ(1643-1704)
    ヴェルサイユの愉しみ
    花咲ける芸術 詳細ページ
    [ポール・オデット(指揮)/スティーヴン・スタッブス(指揮)/ボストン古楽音楽祭声楽アンサンブル/ボストン古楽音楽祭室内アンサンブル]

    発売日:2019年06月28日

    CD 価格:2,970円(税込)

    バロック期のオペラに関する優れた演奏が評価され、2015年にグラミー賞を受賞したオデットとスタッブス率いるボストン古楽音楽祭アンサンブル。2019年の最新作はシャルパンティエの有名2作品です。どちらもルイ14世に関連のある作品で「ヴェルサイユの愉しみ」はディヴェルティスマンと呼ばれる声楽曲。音楽の女神、会話の女神、饗宴の神らが集い歌い交わす典雅な作品です。「花咲ける芸術」は牧歌劇であり、こちらも擬人化された芸術たちが討論し、最後はルイ14世の功績を讃えるという内容。 少人数の器楽アンサンブルと歌手たちのすぐれた演奏は、18世紀の王宮の雰囲気をあますことなく伝えています。なかでも2つの作品で重要な役割をなすワキムの歌唱が見事です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573899

    NAXOS

    THE GRAND MOGUL - ムガール大帝
    バロック期のフルート協奏曲集
    詳細ページ
    [バルトルド・クイケン(バロックフルート)/インディアナポリス・バロック管弦楽団]

    Flute Concertos - BLAVET, M. / LECLAIR, J.-M. / PERGOLESI, G.B. / TELEMANN, G.P. (The Grand Mogul) (B. Kuijken, Indianapolis Baroque Orchestra)

    発売日:2019年06月28日 NMLアルバム番号:8.573899

    CD日本語帯付き 価格:1,200円(税込)

    バルトルド・クイケンが演奏する「バロック音楽の再発見」のシリーズ。ここでは5曲の協奏曲を演奏しています。 17世紀の協奏曲といえば、さまざまな楽器がオーケストラと対話する「合奏協奏曲」が主流でしたが、18世紀はじめにイタリアで出現した「独奏楽器のための協奏曲」がまたたくまにヨーロッパ中に普及、以降、この形式が協奏曲の主流を占めることとなりました。 このアルバムに収録された5つの作品は、フルートのための協奏曲が、ドイツ、イタリア、フランスでどのように異なるかを示しています。ヴィヴァルディの技巧的な作品、優雅で美しいブラヴェの作品、豊富な旋律と豊かなハーモニーを持つテレマンの作品など、どれもがバロックの理念である「まるで歌うように楽器を奏でる」を実証しています。

  • 商品番号:8.574026

    NAXOS

    J.S.バッハ(1685-1750)
    マグナ・ゼクエンツィア 第1集 詳細ページ
    [ソニア・ルビンスキー(ピアノ)]

    BACH, J.S.: Magna Sequentia I - A Grand Suite of Dances (compiled by S. Rubinsky) (S. Rubinsky)

    発売日:2019年06月28日 NMLアルバム番号:8.574026

    CD 価格:1,200円(税込)

    「Magna Sequentia=偉大なる継続」とでも言うのでしょうか。このアルバムはバッハの「組曲」から任意の舞曲を集めたもの。18世紀には、ソナタよりも組曲が一般的であり、バッハ以前の時代にもフローベルガーをはじめとした多くの作曲家がこの形式で曲を作っています。さまざまな舞曲によって構成されていますが、中核をなすのは、アルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグの4曲で、ここに任意の曲を追加することで曲が完成となります。フランスで生まれたこの「組曲」、演奏する際は曲を自由に選択、配置してもよいとされており、奏者たちは即興で曲を取捨択一することが求められていました。 バッハは鍵盤曲として19の組曲を作曲しており、ルビンスキーはこの中から19曲を選び出し、モダン・ピアノで演奏。21世紀における「新たな組曲」を聴き手に提示します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:999295

    CPO

    シュトルツァー(1480-1526)
    通年用ミサ・デュプレクス
    詩篇モテット集 詳細ページ
    [マンフレート・コルデス(指揮)/ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス]

    STOLTZER, T.: Missa duplex per totum annum / Psalm Motets (Weser Renaissance, Cordes)

    発売日:2019年06月28日 NMLアルバム番号:999295-2

    CD 価格:1,710円(税込)

    15世紀から16世紀にかけてドイツで活躍した作曲家、シュトルツァー。この時代のドイツで主流を占めていたのは「マイスタージンガー」の歌で、これらは伴奏が付いていたとはいえ、単旋律であり、複雑なポリフォニー音楽では他国に一歩遅れを取っていました。そこで16世紀初めのドイツの作曲家たちは「他国の音楽技術を吸収しよう」と努力を重ね、このアルバムに収録されているシュトルツァーをはじめ、何人かの人々がフランドルやブルゴーニュの音楽技法を取り入れた宗教曲を書き始めました。 このシュトルツァーのミサ曲は、研究者でもあるコルデスが編纂したもので、当時の礼拝時を彷彿させる見事な演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B621CD

    J.S. Bach-Stiftung, St. Gallen

    J.S.バッハ(1685-1750)
    ヨハネ受難曲 BWV 245 詳細ページ
    [ジュリア・ドイル(ソプラノ)/アレックス・ポッター(アルト)/ダニエル・ヨハンセン(テノール)/ヨハネス・カレシュケ(テノール)/ペーター・ハーヴェイ(バス)/マティアス・ヘルム(バス)/ルドルフ・ルッツ(指揮・チェンバロ)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団]

    発売日:2019年06月28日

    CD 2枚組日本語帯付き 価格:3,960円(税込、送料無料)

    これまでに「マタイ受難曲」(B006CD)、「ロ短調ミサ曲」(B384CD)で考え抜かれた独自の解釈を披露してきたルドルフ・ルッツ。今回の「ヨハネ受難曲」でルッツは作品の成立過程をつぶさに研究した上で、いくつかの版の違いを演奏に反映させる(曲の一部に第2稿を用いるなど)とともに、「マタイ受難曲」との性格の違いを洗い出し、実際の演奏を行っています。とりわけ「ヨハネ」では合唱が大きな役割を持つことに着眼し、各々のパートを生き生きと歌わせることで作品に劇的な性格を与えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B666CD

    J.S. Bach-Stiftung, St. Gallen

    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第24集 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮・オルガン・チェンバロ)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団 他]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 24 - BWV 97, 127, 157 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2019年06月28日 NMLアルバム番号:BSSG-B666

    CD 価格:4,230円(税込、送料無料)

    このアルバムには「復活節前第7日曜日」用のBWV127、「顕現節後第3日曜日」用のBWV156、定められた用途のないBWV97の3曲が収録されています。 第127番は受難に関するカンタータの中では比較的小規模でありながら、伝統的なコラールが巧みに用いられた名作として知られています。第156番は、死の恐れと信仰の心を描いた美しいカンタータ。冒頭のシンフォニアの旋律は「アリオーソ」として知られ、チェンバロ協奏曲第5番の第2楽章などで用いられています。充実したコラール楽章の美しさも聴きどころ。第97番で用いられたコラールは「マタイ受難曲」などで用いられる有名な旋律。各々のソロアリアも美しく、充実したカンタータです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B667CD

    J.S. Bach-Stiftung, St. Gallen

    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第25集 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮・チェンバロ)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団 他]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 25 - BWV 29, 91 and 175 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2019年06月28日 NMLアルバム番号:BSSG-B667

    CD 価格:4,230円(税込、送料無料)

    このアルバムには「降誕節第1日」のためのコラール・カンタータHWV91、女性詩人ツィーグラーの台本を用いた「聖霊降臨節第3日」のためのBWV175と「市参事会交代式」のためのBWV29の3曲を収録。 高らかに神への賛美が歌われる第91番、牧歌的なレチタティーヴォで幕を開け、終始祈りを捧げる穏やかな第175番、そして通常の典礼用とは若干異なるBWV29は、ライプツィヒ市への神の庇護を祈るための曲であり、オルガン・ソロの見せ場が華やかな第1曲のシンフォニア(無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番の前奏曲からの転用)から聴きどころの多い曲です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B668CD

    J.S. Bach-Stiftung, St. Gallen

    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第26集 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮・チェンバロ)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団 他]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 26 - BWV 25, 94 and 162 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2019年06月28日 NMLアルバム番号:BSSG-B668

    CD 価格:4,230円(税込、送料無料)

    このアルバムには三位一体の日に関連する3曲のカンタータが収録されています。 三位一体後第14日曜日用の第25番は、全体的に暗めの色調を持つ寂しげな曲。歌詞にも病に関することが多く記載され、人間の罪の重さを切々と語りますが、最後の平穏なコラールで全てが救われるかのようです。三位一体後第20日曜日用の第162番も渋い内容を持つ簡素な曲。第3曲のソプラノのアリアの素朴な美しさが印象的です。三位一体後第9日曜日用の第94番はフルートが大活躍するカンタータ。第1曲目から合唱を彩るフルートの超絶技巧が聴きものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B669CD

    J.S. Bach-Stiftung, St. Gallen

    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第27集 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮・チェンバロ)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団 他]

    発売日:2019年06月28日

    CD 価格:4,230円(税込、送料無料)

    このアルバムに収録されているのは三位一体後第8日曜日用第136番、聖霊降臨節第1日用の第59番、三位一体後第15日曜日ならびにあらゆる機会にとされた第51番の3曲です。 罪の贖いを主題にしていながらも、華やかな合唱で幕を開ける第136番は、短めながらも整った作品。第5曲目のバスとテノールのデュエットが聴きどころです。第59番破局のほとんどが他の作品に転用されているという小振りなカンタータ。簡素なコラールで曲を閉じる小さな作品です。第51番は耳にする機会の多い名作。ソプラノが大活躍しますが、当時の教会で女性が歌うことは禁じられていたはずなので、恐らく男性ソプラノが歌ったと考えられています。ソロを歌うのはシビラ・ルーベンス。清冽な歌唱で難しいパートを歌いこなしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD0141

    SOMM Recordings

    ヴァッセナール(1692-1766)
    コンチェルト・アルモニコ 第1番-第6番 詳細ページ
    [リチャード・ジェンキンソン(指揮)/イノベーション室内アンサンブル]

    WASSENAER, U.W. van: Concerti Armonici Nos. 1-6 (Innovation Chamber Ensemble, Jenkinson)

    発売日:2019年06月28日 NMLアルバム番号:SOMMCD0141

    CD 価格:2,430円(税込)

    バロック時代、オランダの作曲家ヴァッセナールの代表作「コンチェルト・アルモニコ」。優れた筆致による華麗なイタリア様式の合奏協奏曲ですが、ヴァッセナールは貴族であったため自身の名で作品を出版することをせず、この曲集は長い間ペルゴレージの作品とされていました。1979年にヴァッセナール自身が所有していたトヴィッケル城の公文書館から署名入りの譜面が発見され、ようやくヴァッセナールの作品であることが証明されたという経緯があり、アマチュアながら優れた作曲家として歴史に名が残ることとなりました。 演奏しているイノベーション室内アンサンブルはバーミンガム市交響楽団のメンバーで構成されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD068

    SOMM Recordings

    ヘンデル(1685-1759)
    ヴァイオリン作品全集 詳細ページ
    [ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ]

    HANDEL, G.F.: Violin Music (Complete) (London Handel Players)

    発売日:2019年06月28日 NMLアルバム番号:SOMMCD068

    CD 価格:2,430円(税込)

    英国を代表するバロック・アンサンブルの一つ「ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ」によるSOMMレーベル、3枚目のヘンデル・アルバム。今作ではヘンデルのヴァイオリン作品に焦点を当てています。 ヘンデルのヴァイオリン・ソナタは未だ整理がされておらず「作品1」と呼ばれる様々な独奏楽器のソナタの中のヴァイオリン曲を指すのが一般的ですが、他にもいくつかの作品が確認されています。ここではそれらを洗い出し、ひとまとめにすることで「作品全集」としました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10071

    Ricercar

    ジョスカン・デ・プレ(1550頃-1521)
    リュート伴奏による歌曲(シャンソン)詳細ページ
    [ドゥルセス・エクスヴィエ ロマン・ボクレール(バリトン)、ボル・ズリアン(ブレイ・リュート)]

    JOSQUIN DES PREZ: Vocal and Instrumental Music - Adieu mes amours / La Bernardina / Mille regretz / Nymphes, nappés (Dulces Exuviae)

    発売日:2019年06月28日 NMLアルバム番号:RIC403

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    ルネサンス教会音楽の巨匠による世俗歌曲を、独自のリュート伴奏でジョスカン・デプレといえば、ルネサンス多声音楽の世界に全盛をもたらしたフランス=フランドル楽派(ネーデルラント楽派)のなかでも最大級の巨匠。ア・カペラによる教会音楽でポリフォニー音楽の可能性を極限まで追求した大家ですが、その一方で、俗世向けの歌も数多く書いていたことは意外に知られていません。教会音楽と同じく多声で書かれた、フランス語の歌詞をとる世俗シャンソンが多いのですが、それらは歌い手をひとりに絞り、他のパートをリュートなどの和音楽器で編曲して演奏することもできます。 本盤では欧州の新世代を担う二人の異才がまさに当時流のデュオ編成でジョスカン作品を厳選録音。南仏の古楽拠点のひとつリヨンから世に出たロマン・ボグレールの細やかな歌い口もさることながら、ジャズやロックなど広範な分野でも活躍するスロヴェニアのリュート奏者ボル・ズリアンはここで独自の楽器研究を反映。500年前の演奏実践を検証、フレットを三重巻にし適宜ピックのような小片を指につけて弾く「ブレイ(唸り音)・リュート」の再現を試みています。 折々に独特の雑味ある倍音がアクセントを添えるその音色は、味わい豊かな造形美で現代人を魅了してやまないゴシック期のフランドル絵画にも通じる趣きが。詩句の響きが艶やかに映える独唱で、ジョスカン芸術の思わぬ側面に触れられる1枚です。国内仕様は訳詞・解説訳付。

  • 商品番号:NYCX-10072

    Capella de Ministrers

    ルクレツィア・ボルジアをめぐる史実・神話・伝説
    ~1500年前後のイタリア宮廷音楽~
    詳細ページ
    [カペリャ・デ・ミニストレルス、カルレス・マグラネル]

    発売日:2019年06月28日

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    時代に翻弄された美女が渡り歩いた、ルネサンス初期イタリアの音楽世界ルネサンス以前の古楽の録音は、作曲家の名前よりも演奏団体の入念なテーマ設定がものをいう世界。スペイン西部バレンシアに拠点をおくカペリャ・デ・ミニストレルスはその点、アルバムを制作するたび入念な背景研究にもとづくテーマ性の高いプログラムを打ち出し、古楽ファンの心をつかんで離しません。 今回のテーマは、まさにバレンシアからイタリアに渡り大躍進を遂げたボルジア家(スペイン語では「ボルハ」ですがバレンシア語では「ボルジャ」)……とくに教皇アレクサンデル6世となったロドリーゴ・ボルジアの娘で、絶世の美女とうたわれ数々の災厄をも巻き起こしたルクレツィア・ボルジアに光をあて、2019年に歿後500年を迎える彼女がいかにイタリア屈指の文化拠点を渡り歩いてきたかを音楽とともに検証するものとなっています。 結果的に、それはルネサンス初期イタリアの音楽世界の粋を立体的に味わえる秀逸選曲に。ビウエラ・デ・アルコ(ガンバ)やリコーダー、ルネサンス・ハープなど繊細な響きを奏でる古楽器の響きが、CdMレーベル得意の直接音を活かした秀逸エンジニアリングでひときわ生々しく耳に届くのも魅力。充実解説もあわせて味わうのが吉です(国内仕様は歌詞とともに日本語訳付)。

  • 商品番号:NYCX-10073

    MUSO

    「英国へ渡った合奏協奏曲」
    (A.スカルラッティ、F.スカルラッティ、ジェミニアーニ、エイヴスン、コレッリ) 詳細ページ
    [{oh!} オルキェストラ・ヒストリチナ(古楽器使用)、マルティナ・パストゥシカ(指揮、ソロ・ヴァイオリン)]

    Concerti Grossi - SCARLATTI, F. / AVISON, C. / GEMINIANI, F. (Concerto grosso - Émigré to British Isles) (Orkiestra Historyczna, Pastuszka)

    発売日:2019年06月28日 NMLアルバム番号:MU030D

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    バロック期英国で人気を博した、イタリア直送の合奏協奏曲かつてのオランダやベルギー、英国などをよそに、フランスやスペインに次いで確実にヨーロッパ最大の古楽拠点になりつつあるポーランド。そんなポーランド古楽界の充実度が如実にあらわれているオルキェストラ・ヒストリチナは南部カトーヴィツェ(ポーランド国立放送交響楽団の本拠)に拠点をおく古楽器集団。その技量に注目したベルギーMUSOレーベルからの新録音のテーマは、ヘンデル時代の英国を賑わせたイタリア人作曲家たち! コレッリが絶大な人気を博した当時、大家アレッサンドロ・スカルラッティの6歳年下の弟フランチェスコ・スカルラッティもかの地で活躍をみせ、ロンドンとダブリンで注目を集めていました。時おりしも英国では合奏協奏曲が大ブーム。編曲作品や他の作曲家の類例も含め、イタリア直送の芸術で英国人たちを夢中にさせたフランチェスコ・スカルラッティのセンスを、俊英古楽奏者たちが秀逸なセンスで現代に甦らせます。 Alpha初期の伝説的エンジニア、ユーグ・デショーとアリーヌ・ブロンディオによる自然派録音も魅力。国内仕様では邦訳もつく解説を紐解けば、本盤の存在意義にも深く納得がゆくのではないでしょうか。

  • 商品番号:NYCX-10074

    Alpha

    CONTINUUM(連続性)
    D.スカルラッティ(1685-1757)
    リゲティ(1923-2006)

    詳細ページ
    [ジュスタン・テイラー(チェンバロ)]

    Harpsichord Recital: Taylor, Justin - SCARLATTI, D. / LIGETI, G. (Continuum)

    発売日:2019年06月28日 NMLアルバム番号:ALPHA399

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    ブルージュ古楽コンクール2015年の覇者によるエキサイティングなアルバム!世界のチェンバロ界が次世代型の新星として注目する、フランスの気鋭奏者ジュスタン・テイラー。Alphaデビュー盤となったフォルクレ作品集からも滲み出ていたその破格の感性は、思いがけない2人の作曲家を引きあわせたこの最新ソロ録音でいかんなく発揮されています。 スカルラッティとリゲティ。18世紀の地中海と20世紀の中欧、大きく時代も環境も違う世界を生きた作曲家同士のように見えますが、彼らは「新しい音」を求め、既存の音楽理論を大きく踏み越えた音作りを志した点において驚くほど似ています。とくにチェンバロという楽器が復権を果たしつつあった20世紀の作曲家たるリゲティの3作を、チェンバロ語法に新境地を開いた18世紀のスカルラッティ作品の多彩さと引き合わせてみると、両者の違いと親和性が思わぬ刺激を与え合い、エキサイティングなトラックの連続に。こんな離れ業が形を取り得るのも、奏者テイラーの並外れたテクニックと徹底した知識、型にはまらない柔軟な感性あればこそと言えるでしょう。 解説として寄せられた演奏者自身のコメント(日本語訳付)も示唆に富んだ内容。Alphaならではの新世紀のチェンバロ・アルバムです。

  • 商品番号:INV001

    INVENTA

    ヒエロニムス・プレトリウス(1560-1629)
    8声、10声、12声、16声、20声のモテット集 詳細ページ
    [アラミレ(アンサンブル) デヴィッド・スキナー(指揮) 他]

    発売日:2019年06月21日

    CD 2枚組 価格:3,690円(税込、送料無料)

    北ドイツ、後期ルネサンス時代の作曲家ヒエロニムス・プレトリウス。宗教音楽の書き手として知られており、なかでも数多くのモテットは当時の北ドイツにおける“最も進歩的な様式=ヴェネツィア楽派の複合唱様式”が用いられており、8声部から20声部による複雑なアンサンブルは、この時代の演奏家たちの優れた技術を証明するものにもなっています。 このアルバムでは美しいモテットの間にコルネットとサックバット、オルガン曲を併せ、プレトリウスの創造性を表明しています。アンサンブル「アラミレ」の精緻な合唱だけではなく、デンマークのロスキレ大聖堂の荘厳なオルガンの音色もお楽しみいただけます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:PARCD28

    Paraclete Recordings

    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集/モテット集/オルガン作品集 詳細ページ
    [グローリエ・デイ・カントレス]

    BACH, J.S.: Cantatas / Motets / Organ Music (Peace Be With You) (Gloriae Dei Cantores, Patterson)

    発売日:2019年06月21日 NMLアルバム番号:GDCD028

    CD 2枚組 価格:4,320円(税込、送料無料)

    大バッハによるカンタータ、モテットに加え、オルガン独奏曲も収録した2枚組。

    収録作曲家:

  • 商品番号:PARG106

    Paraclete Recordings

    パレストリーナ(1525-1594)
    ミサ曲とモテット集 詳細ページ
    [グローリエ・デイ・カントレス]

    PALESTRINA, G.P. da: Masses and Motets (Gloriae Dei Cantores, Patterson)

    発売日:2019年06月21日 NMLアルバム番号:GDCD106

    CD 価格:3,060円(税込、送料無料)

    ルネサンスの巨匠パレストリーナの作品を集めた美しい一枚。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10239

    Resonus Classics

    J.S.バッハ(1685-1750)
    平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV 846-869 詳細ページ
    [スティーヴン・デヴァイン(チェンバロ)]

    発売日:2019年06月21日

    CD 2枚組 価格:3,690円(税込、送料無料)

    2002年にロイヤル・アルバートホールでデビューを飾ったスティーヴン・デヴァイン。2007年にはエイジ・オヴ・インライトメント管弦楽団で初指揮を行い、以降、イギリスの主要コンサートホールで指揮者、奏者として活躍し、スイスではモーツァルト祝祭オーケストラを指揮するなど幅広く活動しています。このアルバムは彼の鍵盤楽器奏者としての本領が発揮されたものであり、作品のすみずみまで目が行き届いた精緻な演奏を披露しています。 使用しているのは1710年頃に制作されたクリストフ・フライシャーの復元モデル。楽器研究家としても知られるデヴァインならではのチョイスが光ります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10240

    Resonus Classics

    クープラン(1688-1733)
    クラヴサン組曲 第4巻 詳細ページ
    [ギジェルモ・ブラケッタ(チェンバロ)]

    発売日:2019年06月21日

    CD 2枚組 価格:3,690円(税込、送料無料)

    フランス・バロック期を代表する作曲家フランソワ・クープラン。彼の作品の中で重要な位置を占めるのが4巻からなる「クラヴサン(チェンバロ)組曲」です。各々の巻にはには50曲ほどの小品が含まれており、いくつかの組曲(オルドル)に分けられ、多くの曲には象徴的なタイトルが付されています。 このアルバムはResonusレーベルにおけるクープラン鍵盤作品全集の第1作目にあたるもの。第4巻はクープランの晩年、1730年頃に作曲されており、健康状態の悪化と戦いながらも優雅で生き生きとした音楽に溢れています。 ギジェルモ・ブラケッタは音楽研究者としても高い評価を受ける演奏家。古楽アンサンブル「ファンタスティクス」の創設メンバーとしても活躍するヴェテランです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-451

    Toccata Classics

    カバニリェス(1644-1712)
    オルガンとチェンバロのための21作品 詳細ページ
    [ティモシー・ロバート(オルガン・チェンバロ)]

    CABANILLES, J.: Keyboard Music, Vol. 3 (T. Roberts)

    発売日:2019年06月21日 NMLアルバム番号:TOCC0451

    CD 価格:2,340円(税込)

    スペインのオルガン奏者,作曲家カバニリェス。 1665年以降バレンシア大聖堂のオルガニストを務める傍ら多くの作品を残しました。とりわけオルガンのための作品は、同時代のブクステフーデに匹敵するほどの完成度を誇り、ルネサンス以来のスペイン鍵盤音楽の流れを集約したとされる大家です。1927年から彼の作品の出版が始まりましたが、あまりにも数が多いため、いまだ全集の完成には至っていません。 このアルバムはカバニリェスの鍵盤作品第3集であり、名手ティモシー・ロバートがオルガンとチェンバロを弾き分け、カバニリェスの複雑な書法による色鮮やかな曲を再現することに成功しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A115

    Arcana

    D.スカルラッティ(1685-1757)
    『マンドリン・ソナタ』
    鍵盤ソナタによるマンドリンと通奏低音のための編曲集 詳細ページ
    [ピツィカール・ガランテ]

    SCARLATTI, D.: Mandolin Sonatas (Pizzicar Galante)

    発売日:2019年06月14日 NMLアルバム番号:A115

    CD日本語オビ付き 価格:1,710円(税込)

    イタリア・バロックの重要作曲家と、18世紀ヨーロッパを席巻した楽器の出会いマンドリン奏者シヴァザッパにより2012年にパリで結成されたピツィカール・ガランテによる、マンドリンと通奏低音によるスカルラッティ。一般的なマンドリンはイタリアでその形が整えられ、18世紀にはパリを初めとしたヨーロッパ中で最もポピュラーと言える楽器でした。当時の人気作品を編曲して奏でることも日常的に行われており、マンドリンとチェンバロなどの編成に置き換えられたスカルラッティ作品の手書き譜面も見つかっています。 ここで演奏されているソナタのうち、K 77, 81, 88, 89, 90, 91については1990年代にパリで見つかった写本を元に、その他は奏者たちの研究により選曲され、体裁を整えて収録されました。どの曲にも技巧的な見せ場が仕込まれ、少し感傷的で甘美な響きとユーモア、耳にちょっと楽しい仕掛けでも楽しませてくれます。多くの作品で18世紀オリジナルのマンドリンの澄んだ音を聴けるのが大きな魅力。

    収録作曲家:

  • 商品番号:FUG753

    Fuga Libera

    リラのラクリメ ~ 追放者の涙
    ダウランド(1563-1626)
    ラクリメ あるいは7つの涙 詳細ページ
    [ソクラティス・シノプロス(リラ)、ラシュロン(ヴィオール合奏)]

    DOWLAND, J.: Lachrimae, "Seaven Teares" (Lachrimæ Lyræ - Tears of Exile) (Sinopoulos, L'Achéron, Joubert-Caillet)

    発売日:2019年06月14日 NMLアルバム番号:FUG753

    CD 価格:2,790円(税込)

    ギリシャのリラの名手とラシュロンの共演で奏でる「7つの涙」ギリシャのリラは元々竪琴を指しますが、ここではそこから派生し伝統音楽の世界で使われている三弦の小型擦弦楽器が用いられています。その名手でECMレーベルからもアルバムをリリースしており、来日公演も成功させているソクラティス・シノプロスと、ジュベール=カイエ率いるヴィオール合奏団ラシュロン(トレブル×1、テナー×2、バス×1)が共演し、ダウランドの名作を奏でたアルバムです。 『真夏の世の夢』や『アテネのタイモン』などシェイクスピア演劇にもみられるとおり、ダウランドが活躍したルネサンス期の英国で古代文化やギリシャへの憧憬があったことも思わせる組み合わせ。倍音豊かなヴィオールの響きと、素朴なリラの音色が何とも言えない対比を作りながら溶け合い、通常のヴィオール合奏では味わうことの出来ない美しさを作り出しています。 またシノプロスによる即興演奏が合間に収められていますが、これにはそれぞれこと座(ラテン名Lyra リラ)の5つの恒星の名前が付けられました。これまでのダウランドとは一線を画す魅力を持つ一枚です。 なお表題の「追放者」とは、ダウランドが英国を離れデンマークで活躍していた時期にこの曲集をまとめたことにちなんでいます。

  • 商品番号:NYCX-10063

    Alpha

    『恋の相手は…』
    19世紀フランスの管弦楽伴奏付歌曲集
    詳細ページ
    [サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ)、ジュリアン・ショーヴァン(ヴァイオリン&指揮)、ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ(古楽器使用)]

    Vocal Music (French) - SAINT-SAËNS, C. / BORDES, C. / BERLIOZ, H. / DUBOIS, T. / MASSENET, J. (Si j'ai aimé) (Piau, Chauvin, Le Concert de la Loge)

    発売日:2019年06月14日 NMLアルバム番号:ALPHA445

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    ピオーがピリオド楽器による管弦楽団と歌う、フランス近代歌曲集「フランス音楽は管弦楽の色彩感」と言うなら、作曲家たちが思い描いていた当時のオーケストラの響きがどうだったか? とまず考えたい… その発想を最大限に活かして制作されたこのアルバムで、独唱者にサンドリーヌ・ピオーが迎えられているのはなんと喜ばしいことでしょう。 「バロックの歌手として注目を集めてきた私ですが、実は子供の頃からフランス近代音楽がとくに好きで」と語る彼女と、モーツァルト以降の音楽を作曲当時の楽器と奏法で演奏し急速に注目を集めつつあるル・コンセール・ド・ラ・ロージュが披露するのは、19世紀中盤以降、近代フランス音楽がまさにオーケストラの色彩感において独特な存在感を発揮するようになっていた時代の音楽。1871年にサン=サーンスらが国民音楽協会を立ち上げて以降、フランスでは「管弦楽伴奏を活かした歌曲が少ない」という欠如を埋めるべく続々とこうした作品が生み出されましたが、本盤は1850年に管弦楽版が楽譜出版されたベルリオーズ『夏の夜』にまで遡りながら、フランス音楽における19世紀本来のオーケストラの響きを妥協なく追及していった好企画。デュボワやボルド、ギルマンなど近年注目を集めつつある「忘れられた重要作曲家」たちの傑作も多数収録されています。 楽譜校訂を手がけた音楽学者ブノワ・ドラトヴィツキの記事をはじめ解説も充実。国内仕様は歌詞とともに日本語訳付です。

  • 商品番号:NYCX-10064

    Ramee

    『カメレオン』
    テレマン(1681-1767)
    室内楽作品集 ~変幻自在の響き~ 詳細ページ
    [ニュー・コレギウム(古楽器使用)]

    TELEMANN, G.P.: Chamber Music - TWV 34:48, 34:67, 34:88, 42:a4, 42:G7, 43:e4, 43:g4 (Chameleon) (New Collegium)

    発売日:2019年06月14日 NMLアルバム番号:RAM1904

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    引き出しの多さをまざまざと実感させる新感覚テレマン!多作をもって知られる後期バロック随一の作曲家テレマンですが、その「多作」が単なる粗製乱造でないことは、すでに多くの音楽関係者がよく知るところ。あらゆる楽器の扱いにすぐれたテレマンだからこそ書き得た、バッハともヘンデルとも違う完全にユニークな音楽的感性が最も強く発揮されている領域といえば、やはり個々の楽器の特質をきわだたせながら多様な編成の妙も味わえる、トリオ・ソナタや四重奏ソナタなどの室内楽ではないでしょうか。 「誰も予期しなかった歴史上の思わぬ音世界」を続々発掘、多くのファンを得てきた隠れ秀逸レーベルRAMEEが満を持して贈る「本気のテレマンの真相」。古楽の本場オランダに集う俊才集団は入念すぎるほどの選曲で、変則調弦ヴァイオリンや通奏低音から独立したチェロ、あるいは珍しいテレマンの鍵盤曲など、意外な音使いをたくみな曲順で並べて聴き手を驚かせつづけます。 魅力の秘訣は解説(国内仕様は日本語解説付)にも... RAMEE通常路線の白いジャケットではなく、より冒険性の高い企画のために発足した黒ジャケット・シリーズからリリースされている点からも、その魅力が予感されるのではないでしょうか。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10065

    Arcana

    『心の目』
    フランチェスコ・ランディーニ(1325または1335-1397)の音楽世界 詳細ページ
    [ラ・レヴェルディ(古楽器使用)、クリストフ・デリーニュ(オルガネット)]

    LANDINI, F.: Po' che partir convienmi / Tante belleze / Che cosa è questa, Amor (L'Occhio del Cor) (La Reverdie, Deslignes)

    発売日:2019年06月14日 NMLアルバム番号:A462

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    真っ向勝負なのに自由自在。デリーニュと伝説的名団体による新たなランディーニ決定盤空想力がなくては真相にたどりつけない中世音楽の世界において、一本筋の通った学術研究姿勢を徹底、それでいて演奏では驚くほど自在な表現をのびやかに繰り出し「格の違い」を強く印象づけてきたイタリアの精鋭古楽集団ラ・レヴェルディ。選曲コンセプトの緻密さで定評のある彼らがどれほど生々しく心をとらえる演奏をくりだすかは「実際に聴く」に限るのですが、その意味でも手にとりやすい単体作曲家アルバムが新録音で登場します。 フランスのマショーを横目に、イタリアで才人チコーニアと双璧をなすといっても過言ではない14世紀最大の作曲家のひとり、盲目の音楽家ランディーニと真正面から向き合った新たな決定盤! 少年時代に光を失いながらもオルガネット(ポルタティーフ・オルガン、手で携え片手で弾く鍵盤楽器)の名手としても絶大な名声を誇ったこの大家の音楽世界を解き明かすうえで、およそ他の追従を許さない千変万化の超絶技巧をくりひろげるオルガネットの名手クリストフ・デリーニュ(Ricercarに名盤多数)をゲストに招いた夢の共演が実現しているのも魅力です。 中世末期、芸術音楽への第一歩がイタリアでどう紡がれたのか? Arcanaならではの充実の解説(国内仕様では歌詞ともに訳付)も当リリースの魅力の一部と言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10066

    AMBRONAY EDITIONS

    コルトーナのラウダ集
    ~中世トスカーナ、アッシジの聖フランチェスコの時代の音楽~
    詳細ページ
    [カンティクム・ノヴム(古楽器使用)]

    発売日:2019年06月14日

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    様々な民族楽器も導入して解き明かされる、中世ラウダの多彩な魅力2018年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンで、アルメニア伝統音楽とヨーロッパ古楽の思わぬ繋がりをさぐる充実プログラムを披露、会場を大いに沸かせたカンティクム・ノヴム。古楽がさかんなフランスでもとくに多元的な活躍をみせているグループのひとつですが、今回は中世音楽でも王道のひとつといえる分野・イタリアのラウダに焦点を絞り、そこにどれほど多彩な音楽が秘められていたかを強く印象づける新録音を繰り出してきました。 十字軍遠征やモンゴル大帝国の台頭のかたわら、ローマ教皇とドイツ皇帝の対立が激化、イタリア半島が大いに揺れた13世紀に中部トスカーナ地方で作られた「コルトーナのラウダ集」を選曲元として絞りながら、中世フィドルやリコーダーなど欧州系古楽器のみならず、当時の東西交流をかんがみ東洋の撥弦楽器ウードや各種のバグパイプ、さらには北欧音楽でも愛されているニッケルハルパも使いながら、確かな音楽学研究に裏付けされた解釈のもと、800年近く前の豊饒な音世界を鮮やかに甦らせてゆきます。 オルガヌムなど多声の教会音楽の精緻さを横目に、わかりやすい民衆向けのシンプルな俗語詩(イタリア語)のくりかえしが強く心に残りやすいラウダ。謎多き中世と南国の明朗さが妖しく交錯する音世界の秘訣を解き明かす解説(国内仕様は歌詞ともに訳付)も注目です。

  • 商品番号:CDS-7838

    DYNAMIC

    ヴィンチ(1690-1730)
    歌劇《ペルシャ王シロエ》 詳細ページ
    [コスロエカルロ・アレマーノ/シロエクリスティーナ・アルンノ/アントニオ・フローリオ(指揮)/サンカルロ劇場管弦楽団]

    発売日:2019年05月31日

    CD 3枚組 価格:5,667円(税込、送料無料)

    18世紀、一世を風靡していた台本作家メタスタージオによる「ペルシャ王シロエ」。1728年にヘンデルが同じ題材で作品を書いていたことでも知られています。このヴィンチの作品はそれに先立つ1726年にヴェネツィアで初演され、大成功を収めました。作品の内容は、王シロエとその家族たちにまつわる陰謀と裏切り者の暗躍、これに対するシロエの父親としての愛情と誠実さ、これらがまるでシェイクスピアの戯曲のように丹念に描かれたもの。 今回の上演は音楽学者フローリオによる校訂版を用い、初演時を思い起こさせる素晴らしい出来栄えとなっています。なかでもシロエとコスロエ役の2人の歌唱技術は素晴らしく、知られざる歌劇の魅力を存分に引き立てています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555255

    CPO

    テレマン(1681-1767)
    ハンブルクとアルトナの就任式カンタータ 詳細ページ
    [ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ)/アロン・ハラリ(アルト)/ミルコ・ルートヴィヒ(テノール)/ファビアン・クーネン(バス)/イラ・ホーホマン(指揮)/バロックヴェルク・ハンブルク]

    TELEMANN, G.P.: Inauguration Cantatas for Hamburg and Altona, TWV 2:5, 13:14, 14:11 (Kommt, lasset uns anbeten) (Barockwerk Hamburg, Hochman)

    発売日:2019年05月24日 NMLアルバム番号:555255-2

    CD 価格:2,970円(税込)

    ハンブルクの音楽監督を務めていたテレマンは折りに触れ、祝祭行事のための音楽を精力的に作曲しました。その活動はハンブルク全域をカバーしていましたが、とりわけ西部に位置する歴史的に重要な都市アルトナでの行事には力を注いでいたようで、大きな行事から小さな行事に至るまで様々な音楽を提供していました。 このアルバムには3曲を収録。美しく快活な旋律に満たされたアルトナの学術体育館のための音楽を始め、演奏するスペースが小さかったためか、コンパクトな編成で書かれたハンブルクのヨブ病院付属教会のための音楽、旧約聖書のテキストが用いられたハンブルクのラテン語学校の試験のための音楽と、当時の賑やかな都市を想像させる作品が楽しめます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573713

    NAXOS

    D.スカルラッティ(1685-1757)
    ピアノ・ソナタ全集 第22集 詳細ページ
    [エイラム・ケシェト(ピアノ)]

    SCARLATTI, D.: Keyboard Sonatas (Complete), Vol. 22 (Keshet)

    発売日:2019年05月24日 NMLアルバム番号:8.573713

    CD 価格:1,290円(税込)

    ドメニコ・スカルラッティが生涯に渡って残した555曲のソナタは、どれもスペイン女王マリア・バルバラのために書かれています。マリアが生まれてすぐに、彼女の父で音楽愛好家であったポルトガル王ジョアン5世はスカルラッティを音楽教師として雇い入れ、スカルラッティは幼い王女マリアのために練習曲を書き続け、その子弟関係はマリアがスペイン王フェルナンド6世と結婚しても途切れることがありませんでした。 初期の作品は幼い王女の練習曲として書かれたため、技術的な要求は低く抑えられているとされていますが、自筆稿が失われているため、作品の正式な作曲順などはわかっていません。ほとんどが単一楽章で書かれ、1曲ごとに多彩な性格を持つソナタ集。聴き手だけでなく、演奏者にとっても楽しい曲集です。 演奏しているのは1992年イスラエル生まれのピアニスト、エイラム・ケシェト。現在バーゼルの音楽アカデミーで研鑽を積んでおり、将来を期待される逸材です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A455

    Arcana

    ログロシーノ(1698-1764)
    スターバト・マーテル
    フルート協奏曲
    カンタータ「見よ祭壇を、見よ神を」 詳細ページ
    [ジューリア・セメンツァート、ラファエレ・ペ、マルチェロ・ガッティ、ステーファノ・デミケーリ、タレンティ・ヴルカニーチ(古楽器使用)]

    LOGROSCINO, N.B.: Stabat mater in E-Flat Major / Flute Concerto / Ecco l'ara, ecco il nume (Semenzato, Pe, Gatti, Talenti Vulcanici, Demicheli)

    発売日:2019年05月24日 NMLアルバム番号:A455

    CD日本語オビ付き 価格:2,790円(税込)

    18世紀ナポリ楽派トップクラスの喜歌劇作曲家が残した宗教作品1698年、イタリア半島のちょうど踵のあたり、ビトントに生まれたログロシーノは、ヨンメッリやポルポラの活躍を横目に1730~50年代の本場ナポリで延々とオペラ・ブッファの傑作を連発、この分野における第一人者との呼び声も高かった作曲家。ナポリでヴェネツィアーノ(A.スカルラッティのナポリにおける最大の商売敵)に学んだのち、30歳の頃にコンツァの司教の元でオルガニストの座に。当地で作曲にも本格的に取り組み始め、オラトリオのほか多くのオペラを手掛け、ローマやパレルモ、ナポリの劇場で大成功を納めながら各地礼拝堂の楽長も歴任し、宗教作品も多数残しました。その作風は当時の世間の好みをよく反映した華やかなもので、ここに収められた宗教作品においてもその親しみやすさが大きな魅力です。 ステーファノ・デミケーリは確かな音楽知に裏打ちされた見識もそなえつつ、イタリア古楽界でもとくにスタイリッシュな演奏を紡ぎ出す俊才古楽指揮者(名盤多数)。バーゼル・スコラ・カントルムを2015年に修了したソプラノのセメンツァートと、カウンターテナーのラファエレ・ペは、ラ・ヴェネシアーナとの共演でカヴァッリの二重唱のCDもリリースしている注目株。イタリア古楽界の若き精鋭たちが、18世紀の大衆に支持された知られざる作品を生き生きと聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD607

    Linn Records

    シュッツ(1585–1672)
    Cantiones sacrae
    カンツィオーネス・サクレ(聖歌集) Op.4 詳細ページ
    [フィリップ・ケイヴ(指揮)マニフィカト]

    発売日:2019年05月24日

    CD 2枚組 価格:4,320円(税込、送料無料)

    フィリップ・ケイヴ率いる名門マニフィカトによる待望の大曲41曲の4声のラテン語モテットからなる「カンツィオーネス・サクレ」は、ルター派プロテスタントのドイツ語宗教音楽発展に大きく寄与したシュッツが、新教・旧教の対立を巻き込んだドイツ三十年戦争の時代にあって、カトリックのラテン語詩句にルネサンス風のア・カペラ形式で曲をつけた小編成向けの大曲集。彼が出版した他の作品と比べると規模も形式も特殊なものです。 通奏低音は後年足されたもので、このアルバムではリュート、ヴィオローネとオルガンが使用されています。多彩な旋律が対位法の粋を集めて使用され、表現もダイナミックなもの。 2016年に発売された結成25周年アルバム「Scattered Ashes」(CKD517)以降、多くの古楽ファンが待ち望んだフィリップ・ケイヴ率いるマニフィカトのニューアルバム。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD022

    SOMM Recordings

    J.S.バッハ(1685-1750)
    チェンバロ&オルガン作品集 詳細ページ
    [ニコラス・ジャクソン(オルガン&チェンバロ)]

    BACH, J.S.: Christmas Organ Music and Inventions, Sinfonias, Fantasias and Fugues for Harpsichord (N. Jackson)

    発売日:2019年05月24日 NMLアルバム番号:SOMMCD022

    CD 2枚組 価格:3,870円(税込、送料無料)

    イギリスのオルガン奏者、作曲家ニコラス・ジャクソン。1964年、自身が立ち上げた室内管弦楽団とともに、バッハの4つのチェンバロ協奏曲を録音。高く評価されるとともに、1971年から1974年までセント・ジェームズ教会、1974年から1977年までセント・ローレンス教会、この2つのロンドンで最も有名な教会のオルガニストを務めたほか、1987年にはスペイン、カタルーニャで開催された「バッハ音楽祭」の監督に就任するなど幅広い活動で知られています。 このアルバムは2000年、オックスフォードのニューカレッジで録音された一連のバッハ作品集。CD1はオルガン、CD2はチェンバロの多彩な響きが楽しめます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ATH-23203

    Athene

    The Great Violins 第1集
    テレマン(1681-1767)
    24のファンタジア 詳細ページ
    [ピーター・シェパード・スケアヴェズ (ヴァイオリン)]

    TELEMANN, G.P.: 24 Fantasies (The Great Violins, Vol. 1) (Skaerved)

    発売日:2019年05月17日 NMLアルバム番号:ATH23203

    CD 2枚組 価格:3,330円(税込、送料無料)

    歴史的楽器のリリースにこだわるATHENEレーベルの新シリーズ「The Great Violins」の第1集。 このシリーズのテーマは「歴史的に価値あるヴァイオリンを用いて様々な曲を演奏すること」にあり、時には何世紀も全く演奏されていなかった貴重な楽器を用いての録音も予定されています。 第1集では1570年製のアマティを使用。イギリスのヴァイオリニスト、ピーター・シェパード・スケアヴェズは美しいフォルムを持つ楽器から崇高な音を紡ぎ出しています。演奏曲は、テレマンの「ヴァイオリンのためのファンタジア」に加え、フルートのためのファンタジアのヴァイオリン編曲版という珍しいもの。曲ごとに移り変わる美しい音色を存分にお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ATH-23204

    Athene

    フローベルガー(1616-1667)
    チェンバロのための組曲集 第1集 詳細ページ
    [ギルバート・ローランド(チェンバロ)]

    発売日:2019年05月17日

    CD 2枚組 価格:2,700円(税込)

    1946年、スコットランド生まれのチェンバロ奏者ギルバート・ローランド。現在ヨーロッパにおける最古参の一人です。NAXOSレーベルからはソレールのチェンバロ・ソナタ全集とラモーのクラヴサン曲集、DIVINE ARTからはヘンデルの組曲をリリース、それぞれの作品が書かれた時代を深く追求した素晴らしい演奏は、どれも高く評価されています。 ATHENEレーベルには前作のマッテゾンに続く2回目の録音となり、今回はバッハに先行する重要な鍵盤音楽作曲家フローベルガーを採り上げています。バロック時代の組曲形式の創始者とみなされているフローベルガーの組曲は、どれも4曲で構成されていますが、内容は驚くほど多彩であり聴きごたえのあるものばかり。とりわけ変奏曲形式の楽章で楽想が展開していくさまが見事です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD532

    Linn Records

    「おかえりなさい、デュバーグさん」
    デュバーグ(1703-1767)
    18世紀アイルランド屈指のヴァイオリン奏者=作曲家にまつわる作品集 詳細ページ
    [ピーター・ウィラン(チェンバロ)指揮、アイリッシュ・バロック・オーケストラ(古楽器使用)&合唱団]

    発売日:2019年05月17日

    CD 価格:2,880円(税込)

    マシュー・デュバーグ(ドゥブルグ)は、ヘンデルが『メサイア』をダブリンで世界初演したとき首席奏者として楽隊をまとめたヴァイオリン奏者。当時彼は稀代のヴァイオリンの名手として知られていました。 ロンドンで少年時代から才覚をあらわし、1728年からダブリンで活躍した彼は、英国やアイルランドの地元文化にもなじみつつ、ジェミニアーニ門下で早くから本格的なイタリア音楽にも親しんだ経験の持ち主で(だからこそヘンデルの本格オラトリオの演奏で重要な役割を演じられたのでしょう)、折々ヴィヴァルディの協奏曲の演奏でも高い評価を博していたそうです。 自作品の演奏も賞賛の的となっていましたが、残念ながら彼が残した楽譜は僅か。その貴重な現存例から、本盤はダブリン城で披露された声楽作品を軸に、彼が絶賛を博したコレッリとヴィヴァルディの傑作を併録。同時代人たちのデュバーグへの賞賛と愛着を示す小品群を交え『メサイア』前夜のアイルランド楽壇の気配を生々しく甦らせてくれます。 ソリスト編成の合唱を伴う少数精鋭(弦楽編成は3/3/1/3/2、通奏低音には鍵盤・撥弦が2人ずつ参加)の古楽器演奏が映える1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10060

    Alpha

    「理性の死」
    ~ルネサンス、美と混沌の音楽芸術 ~
    器楽作品集
    詳細ページ
    [ジョヴァンニ・アントニーニ(各種リコーダー、ドゥルツィアン&総指揮)、イル・ジャルディーノ・アルモニコ(古楽器使用)]

    Instrumental Ensemble Music - AGRICOLA, A. / CARESANA, C. / MAINERIO, G. / RUFFO, V. (La morte della ragione) (Il Giardino Armonico, Antonini)

    発売日:2019年05月17日 NMLアルバム番号:ALPHA450

    CD+BOOK国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    エッジの効いたスリリングなヴィヴァルディ録音で注目を集め、本場イタリアに新たな古楽の息吹きあり! と、リコーダー奏者ジョヴァンニ・アントニーニとイル・ジャルディーノ・アルモニコが世界を瞠目させたのが、今からおよそ30年前。その後アントニーニはレパートリーを古典派まで広げ、今ではハイドンやベートーヴェンの交響曲でも驚くべき録音を世に送り出しています。しかし、彼はなによりリコーダー奏者。その原点に立ち返り、ルネサンス期の音楽に全てを捧げた思いがけない新録音をAlphaレーベルからリリースします。 神の秩序と理性的調和が全てだった16世紀にも、混沌は何かと人の世を脅かしもすれば、予測不能の奔放さが人を強く惹きつけることもありました。英国からイタリアまで広範な地域にわたる音楽の実例から、アントニーニが厳選した選曲と曲順にぜひ振りまわされたいもの。カラー図版満載の解説書(国内仕様では解説部分訳と、バーゼルで音楽学を専攻するリコーダー奏者菅沼起一氏による別途解題を封入)も見ごたえたっぷり、選曲の妙を読み解く楽しみも尽きません。各種リコーダーと木管コルネット、古雅なる弦楽器を交えてのルネサンス・オーケストラ編成に酔いしれる痛快な新録音です。

  • 商品番号:NYCX-10061

    Alpha

    レオナルド・ダ・ヴィンチ、秘められた音楽
    ~イタリア・ルネサンス
     絵画における調和と音楽 ~ 
    詳細ページ
    [ドゥニ・レザン=ダドル(アルト&テナー・リコーダー、総指揮)、ドゥース・メモワール(古楽器使用)]

    Vocal Music (Renaissance) - CARA, M. / ISAAC, H. / OBRECHT, J. / JOSQUIN DES PREZ (Leonardo da Vinci - La musique secrète) (Doulce Mémoire)

    発売日:2019年05月17日 NMLアルバム番号:ALPHA456

    CD+BOOK国内仕様 日本語解説付 価格:3,240円(税込、送料無料)

    レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452-1519)の歿後500周年にあたり、中世~ルネサンス音楽を多角的なアプローチで「いま」に甦らせてきたフランスの精鋭集団ドゥース・メモワールがおくる充実企画 …… 書籍型ブックレットにはレオナルドの絵画作品10作を中心に美しいカラー図版が満載、この画家の生きた時代にイタリアで知られていた音楽の数々を耳で愉しみながら、ルネサンス絵画と音楽とがどのように関わっていたのか、彼らの目線から周到に解き明かしてゆきます。 徹底した時代背景への研究と音楽学的見地から確かな実績を重ねてきたドゥース・メモワールだけに、選曲は絶妙。フランドル楽派とイタリアの緊密な関係も含め、ルネサンス音楽の知られざる側面までも光をあてずにおきません。 演奏の精妙さも特筆に値します。「秘められた音楽」という表題にかかわる解題(国内仕様は訳付)も興味深く「読み解いてこそ」のアルバムであると言えるでしょう。ルネサンス芸術がいかに「耳だけ」「眼だけ」では真価にたどりつけないものだったか、さまざまな角度から実感せずにおれない充実企画です。

  • 商品番号:TOCC-516

    Toccata Classics

    パレストリーナ(1525-1594)
    ミサ・シネ・ノミネ 6声(無名のミサ) 詳細ページ
    [ギャレス・ウィルソン(指揮)/ケンブリッジ、ガートン・カレッジ合唱団 他]

    Choral Music (Sacred) - PALESTRINA, G.P. da / INGEGNERI, M.A. (Missa sine nomine a 6) (Choir of Girton College Cambridge, G. Wilson)

    発売日:2019年05月17日 NMLアルバム番号:TOCC0516

    CD 価格:2,340円(税込)

    パレストリーナの6声のミサ「ミサ・シネ・ノミネ(無名のミサ)」は彼の生前から高く評価された曲であり、堅固で整然とした様式(=パレストリーナ様式と呼ばれる)で書かれているために、J.S.バッハが古典派の様式を研究するために譜面を筆写、編曲した作品として知られています。 今回、ケンブリッジのガートン・カレッジ合唱団の演奏はミサ曲本体に、同時代の作曲家インジェニーリの曲と、パレストリーナ自身による別の曲を組み込み、新たなミサ曲として再構成するという試みを行っています。作曲当時、ミサ曲からはあらゆる世俗的要素を退けるようにという風潮の中で生まれた作品に、改めて様々な思想を盛り込んだこのミサ曲は、現代ならではの味わいを持つ作品に生まれ変わっています。

  • 商品番号:555192

    CPO

    テレマン(1681-1767)
    カウンターテナーのためのミサとカンタータ集 詳細ページ
    [アレックス・ポッター(カウンターテナー)/ヴェロニカ・スクプリク(指揮)/ラ・ドルチェッツァ(アンサンブル)]

    発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:555192-2

    CD 価格:2,160円(税込)

    「カウンターテナー界の新しいスター」として国際的に賞賛されるイギリス出身の歌手アレックス・ポッター。彼はバッハやヘンデルを巧みに歌うだけでなく、知られざる作品の発掘に熱心であることで知られています。 このアルバムに収録されているテレマンの6編の詩篇による宗教曲もあまり演奏されることのない作品ばかり。曲調はテレマンより少し前の時代のブクステフーデやローゼンミュラー作品と似ている部分もありますが、随所に魂の苦悩や喜びがストレートに描かれるという劇的な表現は、まさにテレマン独自の作風。1701年から1705年頃に書かれた「ロ短調ミサ曲」も15分程度の短さながら、意欲的な筆致が印象的な作品です。アルバムでは曲間に器楽曲を併せることで、全体の統一を図っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555230

    CPO

    グラウプナー(1683-1760)
    Das Leiden Jesu - イエスの苦しみ
    受難カンタータ集 第3集 詳細ページ
    [フローリアン・ハイアリック指揮/ゾリステンアンサンブル・エクス・テンポーレ/バロックオーケストラ・マンハイム・ホーフカペレ]

    発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:555230-2

    CD 価格:2,970円(税込)

    ザクセンに生まれ、ライプツィヒで法学を学び、聖トーマス教会カントルのクーナウの元で音楽を学んだグラウプナー。カイザーが指揮するハンブルク歌劇場でチェンバロ奏者を務め(当時、歌劇場のオーケストラではヘンデルがヴァイオリンを演奏していた)、カイザーと共に作品を発表、オペラ作曲家として力をつけていきます。やがてオペラ作曲家としてダルムシュタットで職を得ますが、宮廷でのオペラ演奏が禁止されてからは、宗教作品を主として作曲。当時はバッハに匹敵するほどの名声を獲得したことで知られています。 このアルバムに収録されたカンタータも、どれもが色彩豊かなオーケストレーションと、随所に「印象的で記憶に残るメロディ」が置かれた魅力的な作品です。人と神との対話を表すソプラノ独唱によるアリアとバス独唱のアリアを中心に、重厚な合唱がそれを彩るという規則的な形式を持ち、これに沿って様々な受難の物語が展開していきます。 第1集(555071)、第2集(555170)と同じくエクス・テンポーレのメンバーとマンハイム・ホーフカペレ、ハイアリックの指揮による洗練された演奏でお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555270

    CPO

    グラウン(1701-1759)
    J.S.バッハ(1685-1750)
    テレマン(1681-1767)

    受難オラトリオ(バッハにより再構成されたパスティッチョ)《エドムの地から来たのは誰ですか?》 BWV3:1166 詳細ページ
    [ゴットホルト・シュヴァルツ(指揮)/コンチェルト・ヴォカーレ/ザクセン・バロックオーケストラ・ライプツィヒ]

    発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:555270-2

    CD 2枚組 価格:4,950円(税込、送料無料)

    『パスティッチョ』とはイタリア語で「混乱」「ごたごた」などの意味を持ち、音楽の世界で使われるときには「さまざまな作曲家の作品を台本に沿ってつなぎ合わせた作品」を指します。著作権などがなかった時代には、他人の作品を流用することはごく普通に行われており、とりわけ18世紀前半には、歌劇を中心に数多くの「パスティッチョ」作品が生まれていました。 この受難オラトリオ「エドムの地から来たのは誰ですか?」もそのような作品であり、成立過程ははっきりしていませんが、バッハが手に入れたグラウンの作品に手を加え、2部形式のオラトリオに仕上げたと推測されています。その際、自身の作品を加えただけでなく、テレマンの作品を加えたことで(テレマンは彼の作品を使うことに同意しなかった)この作品はお蔵入りになってしまったようです。 現在ではこれ以上の情報はありませんが、1733年以降に作られたこの作品は、研究が進むことで、恐らくバッハの「最後の受難曲」となるものでしょう。

  • 商品番号:8.572999

    NAXOS

    ピエール・アテニャン(1494-1552)によって
    出版された作品集 詳細ページ
    [グレン・ウィルソン]

    ATTAINGNANT, P.: Harpsichord Works (G. Wilson)

    発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:8.572999

    CD 価格:1,290円(税込)

    ピエール・アテニャンは最初に活字を用いて楽譜を出版した人とされています。もともとパリで出版業を営んでいましたが、1531年に初めて鍵盤音楽曲集を出版、1537年にフランスの「王室音楽出版人」に任命され、以降、ほぼ500曲、7つの曲集を出版しました。現在はその1部ずつだけが保存されています。 ミュンヘンのバイエルン図書館には、6冊が保存されているものの(本来は7冊のところ“1冊は1963年以来行方不明”と鉛筆で書かれているとのこと)、どれもが複製版であるため、譜面には数多くの誤りがあり、演奏するためには丹念な修正が必要でした。アテニャンの出版譜に記された音楽のほとんどは作曲者の名前が記されておらず、現在でも作者不詳のままですが(アテニャンの作ではないだろうと推測されている)恐らく、フランスからイタリア、フランドルに至る広範囲の作曲家の作品が収録されているであろうと考えられています。グレン・ウィルソンは譜面の誤りを修正したうえで、この魅惑的な作品集を紹介しています。

  • 商品番号:8.573914

    NAXOS

    ヘンデル(1685-1759)
    Total Eclipse - 皆既日食
    ヘンデルのテノール作品集 詳細ページ
    [アーロン・シーハン/スティーブン・スタッブズ/パシフィック・ミュージックワークス・オーケストラ]

    HANDEL, G.F.: Alexander's Feast (excerpts) / Saul (excerpts) (Total Eclipse: Music for Handel's Tenor) (Sheehan, Pacific MusicWorks Orchestra, Stubbs)

    発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:8.573914

    CD 価格:1,290円(税込)

    1734年、ヘンデルのオペラ《忠実な羊飼い》に出演した若きテノール歌手、ジョン・ビアード(ジャケット写真の人物)。その美しい容姿とカリスマ性のある声で一躍人気者となり、ヘンデルからもいたく気に入られました。当時まだ10代だったビアードは、以降もヘンデルに強い影響を与え、ヘンデルは彼のために数多くの英雄的な主役を用意し、当時全盛であったカストラートの歌唱とは一線を画すキャラクターを作り上げたのです。その後ビアードは長期にわたり、イギリスのオペラ界に君臨。当時コヴェントガーデンの所有者を父に持つシャーロット・リッチと結婚し、劇場の監督を務めるなど大活躍したとされています。 グラミー賞ノミネート指揮者スティーブン・スタッブスが監修したヘンデルの「テノールのための作品集」。このアルバムでは、彼が何度も共演し、高い評価を受けているテノール歌手アーロン・シーハンをフィーチャーし、当時のヘンデルとビアーズの関係を彷彿させる輝かしい演奏を披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA446

    Alpha

    J.S.バッハ(1685-1750)
    鍵盤楽器と弦楽のための協奏曲集
    第1番・第4番・第5番
    2台・3台・4台(3台への編曲版) 詳細ページ
    [エフゲニー・コロリオフ/アンナ・ヴィニツカヤ/リュプカ・ハジ=ゲオルギエヴァ/カンマーアカデミー・ポツダム]

    BACH, J.S.: Piano Concertos, BWV 1052, 1055, 1056, 1058, 1060, 1061, 1063, 1064 (Koroliov, Vinnitskaya, Hadzi-Georgieva, Kammerakademie Potsdam)

    発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:ALPHA446

    CD 2枚組日本語オビ付き 価格:3,420円(税込、送料無料)

    話題のピアニスト、ヴィニツカヤの新作は、師コロリオフ夫妻とのバッハ!洗練された解釈と思慮深い語り口で人々を魅了するピアニスト、コロリオフと、夫婦デュオでの録音も多い妻のハジ=ゲオルギエヴァ、そしてハンブルクでコロリオフに師事したヴィニツカヤという、3人のピアニストによるバッハの協奏曲集。 バッハのスペシャリストと目されているコロリオフですが、その彼にバッハ演奏を認められているヴィニツカヤの参加は嬉しいところです。早すぎず遅すぎず、軽快ながらも心地良い重みを伴うテンポ感覚は、幅広い世代の共演ならではの懐の深い解釈といえるでしょう。小編成でのアプローチと的確なテンポ、明確なフレージングにより、3台のモダン・ピアノが絡んでも見通しの良い音楽が展開されていくのはさすがです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7824

    DYNAMIC

    タルティーニ(1692-1770)
    ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 第3集 詳細ページ
    [チルトミール・シスコヴィッチ/ルカ・フェッリーニ]

    TARTINI, G.: Sonatas for Violin and Basso Continuo, Vol. 3 (Šiškovič, Ferrini)

    発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:CDS7824

    CD 価格:2,340円(税込)

    ヴァイオリン・ソナタ《悪魔のトリル》で知られるバロック時代の作曲家タルティーニ。ヴァイオリンの名手であった彼が残した作品は、ほぼ全てがヴァイオリンのために書かれたものであり、それは協奏曲であったり、無伴奏であったり、このアルバムのような通奏低音付きのソナタであったりと、どれも楽器の特性を生かした高い技巧が要求される曲ばかりです。 このアルバムで演奏しているシスコヴィッチとフェッリーニの2人は、どちらもこの時代の作品に精通している演奏家。トリエステで生まれたシスコヴィッチはタルティーニ高等音楽院を卒業、古楽アンサンブルやオーケストラと共演し高く評価されています。フェッリーニはピアノとチェンバロ、どちらも操る演奏家であり、やはり室内楽アンサンブルで広く活動するほか、コンサートピアニストとしても活躍しています。2人の息のあった演奏から生まれた見事なタルティーニをお聴きください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7839

    DYNAMIC

    J.S.バッハ(1685-1750)
    6つのトリオ・ソナタ BWV 525-530
    (チェンバロとギター編) 詳細ページ
    [エクストラヴァガンティア・デュオ]

    BACH, J.S.: Trio Sonatas Nos. 1-6, BWV 525-530 (arr. for guitar and harpsichord) (Extravagantia Duo)

    発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:CDS7839

    CD 価格:2,340円(税込)

    バッハの「6つのトリオ・ソナタ」はもともとオルガンのために書かれていますが、3つの声部を各々分けることで、様々な楽器で演奏することが可能です。このアルバムではチェンバロとギターという斬新な組み合わせで作品を演奏。新たな可能性を見せてくれます。 11歳でギターを始めたモルメンティは作品の歴史的背景を深く研究した上で、各々の曲に納得のいく編曲を施し、自然なバッハを聴かせます。チェンバロのアッカルドはカリアリ出身。最初はピアノを学び、チェンバロに転向。バロック期の作品を得意とする奏者です。新鮮なアプローチをお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ENP001

    En Phases

    「シレンティウム ~ 静寂のなかで」
    フランス・バロック ターユ(テノール)のためのモテット集 詳細ページ
    [ジャン=フランソワ・ノヴェリ,ステファン・デュデルメル/フランソワ・コスタ/齋藤由香/マチュー・リュソン/ステファニー・プティボン/ファビアン・アルマンゴー]

    Vocal, Instrumental and Chamber Music - BOUTEILLER, P. / CHARPENTIER, M.-A. (Silentium) (J.-F. Novelli, Ensemble Sébastien de Brossard, Armengaud)

    発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:ENP001

    CD 価格:2,880円(税込)

    レパートリーの空白を埋める重要作の数々を、美しい歌声でフランス・バロックの魅力の粋は、なんといっても美しい独唱にあるのではないでしょうか。それは太陽王ルイ14世のもとリュリが創始した「叙情悲劇」がこの国のバロック音楽の基本にあり、フランス語の抑揚が生きる節回しがそのまま楽器のための音楽にも応用されているからかもしれません。 Alphaレーベルでもソリストとして録音を残してきた一方、数々のバロック・オペラ復興の舞台に立ち、際立った個性をみせてきたノヴェリを独唱者に、17世紀のさまざまな時代に書かれた極小編成の宗教曲を通じて、内省的でありながら官能的な魅惑にみちた音楽の数々を妙なる男声一筋で聴ける1枚。ヴィオラ・ダ・ガンバを弾く齋藤由香はフランスでの活躍が長い古楽シーンの俊才。

  • 商品番号:ENP002

    En Phases

    「Senti Lo Mare」
    タルティーニ(1692-1770)
    無伴奏ヴァイオリン・ソナタとバロック式即興 詳細ページ
    [マチュー・カミレリ]

    発売日:2019年04月26日

    CD 価格:2,880円(税込)

    バロックの即興的な要素を盛り込んだ、美しいタルティーニバーゼル・スコラ・カントルムでキアラ・バンキーニの教えを受けたのち、パリ音楽院でフランソワ・フェルナンデスにも師事したカミレリ。ピリオド・スタイルでの演奏のみならず、作曲された時代では当然であった即興を、その演奏習慣に則って加えたアプローチを持ち味とする彼が、得意のタルティーニに臨んだアルバム。 タルティーニの音楽的精神的探求の極みといえる、最後に残された自筆スケッチのソナタ。カミレリはこの白鳥の詩ともいえる譜面に記された音に即興的な解釈を加え、新しいアプローチで臨んでいます。トラック6では美しいカウンターテナーも披露。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ENP004

    En Phases

    クープラン(1668-1733)
    「ルソン・ド・テネブル」
    「王宮のコンセール」(抜粋)
    「復活祭のためのプティ・モテ」 詳細ページ
    [レ・パラダン:ジャン=フランソワ・ロンバール/ロマン・シャンピオン/シルヴィア・アブラモヴィチ/フランソワーズ・エノク/バンジャマン・ナルヴェ/ジェローム・コレアス]

    COUPERIN, F.: Leçons de ténèbres / Concerts royaux: Concertos Nos. 1 and 2 (Les Paladins, Correas)

    発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:ENP004

    CD 価格:2,880円(税込)

    ぞくぞくするほど豪華なメンバーで録音された、クープランの名作「ルソン・ド・テネブル」イエスが十字架にかけられたあと復活したことを祝う早春の復活祭の前には、救世主の死とその原因としての人類の罪に想いをはせ慎ましく過ごす節制の日々「受難節(四旬節)」があります。その最後の週に、早朝の闇のなか蝋燭を灯しては消しつつ祈るフランスのルソン・ド・テネブル(暗闇の朝課)はやがて、四旬節を彩る自省的な音楽として作曲されるようになりました。 ド・ラランドやシャルパンティエをはじめ数々の名作がフランス・バロックの作曲家たちによって書かれましたが、クープランのそれは出色の傑作と目され、数々の名盤も生んできました。しかし本盤が何より注目される点は、概して女声で歌われることの多い本作を2人の高音男声歌手(オートコントル)が歌っているところ。しかも演奏陣には20世紀末から数々の伝説的バロック・オペラ舞台を賑わせてきた名歌手ロンバール、ル・ポエム・アルモニークの名盤の数々でもすばらしい腕前を披露しているヴィオール奏者二人など稀代の名手が続々! アルバム末尾には復活祭を祝うクープランの佳品が添えられ、四旬節から復活祭へといたるキリスト教世界の峻厳な季節の移ろいを追体験できる1枚にもなっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MEL1002570

    Melodiya

    ニコライ・ルガンスキー
    1990年3月13日 モスクワ・ライヴ
    J.S.バッハ(1685-1750)
    半音階的幻想曲とフーガ ニ短調
    イタリア協奏曲 ヘ長調
    パルティータ ホ短調 詳細ページ
    [ニコライ・ルガンスキー]

    BACH, J.S.: Chromatic Fantasia and Fugue, BWV 903 / Italian Concerto / Partita No. 6, BWV 830 (Lugansky)

    発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:MELCD1002570

    CD日本語オビ付き 価格:2,610円(税込)

    初出!目が覚めるほど鮮烈なバッハ1990年3月、まもなく18歳を迎えるルガンスキーによるライヴ録音が登場。1988年の第8回ライプツィヒ・バッハ・コンクールで銀賞を受賞し、この1990年にはラフマニノフ・コンクールで2位、1994年のチャイコフスキー・コンクールで2位(最高位)を勝ち取る彼ですが、そのピアニスト人生最初期のライヴの一つが、メロディアのアーカイヴから初発売となります。 ニコラーエワに長く師事し、彼女を継ぐ者の一人と認められたルガンスキーらしい、たいへん鮮烈なバッハ。「半音階的幻想曲とフーガ」冒頭から力強く大きなインパクトで聴かせ、続く「イタリア協奏曲」での迷いのないタッチもこの上ない心地よさ。現在まで精力的な活躍を続けるルガンスキーですが、これは若きヴィルトゥオーゾとしての一つの頂点を記録した素晴らしいアルバムです。拍手入り。

    収録作曲家:

  • 商品番号:UP0173

    ArcoDiva

    J.S. バッハ(1685-1750)
    無伴奏チェロ組曲 第1番-第3番 詳細ページ
    [イトカ・ヴラシャンコヴァ]

    発売日:2019年04月26日

    CD 価格:1,980円(税込)

    1975年、チェコ全土の音楽学校で開催されたコンクールで最優秀賞を獲得したチェリスト、イトカ・ヴラシャンコヴァ。現在、1976年に設立された伝統ある「マルティヌー四重奏団」のメンバーとして活躍中の彼女が弾く渾身のバッハは、重々しく艶やかな音色と確かな技術に支えられた堂々たる造形美を誇っています。厳しさの中にも心地よさを秘めた演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:UP0207

    ArcoDiva

    チェンバロ作品集
    マルティン・フロッホ(チェンバロ) 詳細ページ
    [マルティン・フロッホ]

    Harpsichord Recital: Hroch, Martin - COUPERIN, L. / RAMEAU, J.-P. / ROYER, J.N.P / STORACE, B. / FRESCOBALDI, G.A. / KOŽELUCH, L.

    発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:UP0207

    CD 価格:2,340円(税込)

    17世紀から18世紀にかけて書かれたバロック音楽は、様々な対比と色彩を放っています。ある時は荘厳で装飾たっぷり、ある時はシンプルで清々しく。聴き手の感情を引き込み、魅了する試みに満ちたこれらの作品は21世紀になっても新鮮に響きます。 このアルバムには、ヤナーチェク音楽・舞台芸術アカデミーで学んだチェンバロ奏者フロッホが演奏するフランス、イタリア、チェコのバロック作品を収録。それぞれの国で育まれた独自の文化が反映された特色ある作品を華麗に演奏しています。

  • 商品番号:A114

    Arcana

    J.S.バッハ(1685-1750)
    「ザ・トリオ・ソナタ・プロジェクト」
    トリオ・ソナタ編曲による、3つのヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタほか 詳細ページ
    [ヴァルター・ファン・ハウヴェ/トリプラ・コンコルディア/ロレンツォ・カヴァサンティ/セルジオ・チオメイ/カロリーネ・ブルスマ/マヌエル・スタロポリ]

    BACH, J.S.: Trio Sonatas / Viola da gamba Sonatas, BWV 1028-1029 / Lute Partita, BWV 997 (The Trio Sonata Project) (Tripla Concordia)

    発売日:2019年04月12日 NMLアルバム番号:A114

    CD日本語オビ付き 価格:1,710円(税込)

    バッハは、ヴィヴァルディやマルチェロ作品の編曲のほか、自らの作品を様々な形で再利用したことでも知られます。その中でも注目すべきものの一つに、ヴィオラ・ダ・ガンバと鍵盤のためのソナタ第1番を、2本のフルートと通奏低音のために編曲したものがありますが、これをヒントに企画されたのがこのアルバムです。 ヴァルター・ファン・ハウヴェとトリプラ・コンコルディアは、残る2曲のヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタを、自分たちとリコーダーの名手ケース・ブッケの手で、バッハと同様の手法を用いて2本のフルート(リコーダー)と通奏低音の形に編曲したものを中心としてアルバムを制作しました。併せてリュート奏者・佐藤豊彦とハウヴェの編曲によるパルティータと、ハウヴェ、ブッケ、そして亡きフランス・ブリュッヘンによるリコーダー・トリオ、「サワークリーム」による編曲のオルガン・ソナタも収録しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA451

    Alpha

    J.S.バッハ(1685-1750)
    平均律クラヴィーア曲集 第2巻 詳細ページ
    [セリーヌ・フリッシュ]

    BACH, J.S.: Well-Tempered Clavier (The), Book 2, BWV 870-893 (Frisch)

    発売日:2019年04月12日 NMLアルバム番号:ALPHA451

    CD 2枚組 価格:2,790円(税込)

    バロックの作曲家たちが生きた時代の楽器と奏法を見つめ直し、21世紀初頭からAlphaレーベルでの鮮烈なバッハ解釈で世界を瞠目させてきたカフェ・ツィマーマン。その共同主宰者セリーヌ・フリッシュは、圧倒的なみずみずしさと丁寧な解釈が注目された『ゴールトベルク変奏曲』の音源(現行盤ALPHA303)以来、稀代のバッハ解釈者として注目を集め続けてきました。 『平均律クラヴィーア曲集』はそんな彼女が満を持して近年重点的に取り組んできたレパートリー。好評を博した第1巻(ALPHA221/日本語解説付再発売NYCX-20005)に続く第2巻が登場します。バッハ自身が生きた時代のモデルによるチェンバロで、構えず自然な佇まいのまま1音1音いつくしむように多声の綾を織り上げてゆく解釈のみごとさは、末永く聴き深めるに足る味わい。Alphaレーベル発足初期から数多くの名録音を生み出してきた敏腕技師アリーヌ・ブロンディオも、その泰然自若の解釈が映える自然な響きを大切にした仕事をしています。生のままのバッハに迫れるAlphaならではの充実の新録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA461

    Alpha

    シューベルト(1797-1868)
    八重奏曲 ヘ長調 D803
    ベルワルド(1796-1868)
    大七重奏曲 変ロ長調 詳細ページ
    [アニマ・エテルナ・ブリュッヘ]

    SCHUBERT, F.: Octet, D. 803 / BERWALD, F.: Septet (Chamber Music) (Anima Eterna Brugge members)

    発売日:2019年04月12日 NMLアルバム番号:ALPHA461

    CD 価格:2,790円(税込)

    1987年の創設以来、古楽鍵盤奏者ジョス・ファン・インマゼールのもと古典派からロマン派へ、さらに20世紀へ…とピリオド奏法でのレパートリーを広げてきたアニマ・エテルナ・ブリュッヘは、近年さらなる新境地へ! 結成当初の小編成に立ち返るかのように室内楽にも取り組む機会が増えてきました。 さきのアルバムでもメンデルスゾーンの八重奏曲が収録されていましたが、今回は更なる試みとして、シューベルトが「大管弦楽による交響曲への第一歩」と自ら位置づけた八重奏曲と、スウェーデンの大家ベルワルドの大七重奏曲を。前者の壮大なスケール感と、後者のえもいわれぬ室内楽的機微とのあいだで、19世紀というオーケストラの時代を問い返すにも絶好な内容になっています。 使用楽器はことごとくオリジナル! ベルワルドの大七重奏曲は競合盤も少なくないところ、古楽器演奏で聴ける機会も貴重。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BZ1035

    Bru Zane

    スポンティーニ(1774-1851)
    歌劇「オリンピア」(1826年改訂版) 詳細ページ
    [カリーナ・ゴーヴァン/ケイト・アルドリッチ/マティアス・ヴィダル/ヨゼフ・ワグナー/パトリック・ボレール/フィリップ・スヴァジ/ジェレミー・ロレール/フランダース放送合唱団/ル・セルクル・ドゥラルモニー]

    発売日:2019年04月12日

    CD 2枚組 価格:5,400円(税込、送料無料)

    イタリアに生まれたスポンティーニは30歳になる頃フランスへ移り、オペラ座などで成功を収め第一帝政時代に人気を博しましたが、1819年に初演された「オリンピア」の評判は芳しくありませんでした。その後求められるままにドイツへ向かい、1821年にはE.T.ホフマンのドイツ語訳にて改訂版をベルリンで上演、こちらはラストをハッピーエンドに改訂した上に、舞台に象を登場させるなどのスペクタクルな演出もあり、大きな成功を収めました。 さらに1826年、ハッピーエンドはそのままに、言語をフランス語に戻して改訂された版をパリで上演。こちらが今回収録された最終版です。のちにベルリオーズにも多大な影響を与えたスポンティーニの豪華なオーケストレーション、多彩な音楽が大きな魅力の作品です。   舞台は紀元前300年のエフェソス。先のアレクサンドロス大王の娘オリンピアと王位を巡り、対立するカッサンドラとアンティゴネでしたが、オリンピアの失踪もあり、流血の事態を避けるために友情を結びます。オリンピアの代わりにアメナイスと結婚することにしたカッサンドラでしたが、実はアメナイスこそ姿を隠していたオリンピアであることを知ったアンティゴネは、カッサンドラへの復讐を誓います。しかしその半ば、アンティゴネは神の裁きを受け死去。カッサンドラは大王の亡霊とその妃スタティーラの許しを得、改めてオリンピアと結ばれるという物語です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD608

    Linn Records

    バード(1540頃-1623)
    『大礼拝音楽』とアンセム
    英語による宗教合唱曲集 詳細ページ
    [コーム・カーリー/オディッシアン・アンサンブル]

    発売日:2019年04月12日

    CD 価格:2,880円(税込)

    ネーデルラントの巨匠ラッススと数年違いで生まれ、初期バロックの立役者カッチーニよりも数年後まで生きた英国ルネサンス期最大の巨匠ウィリアム・バード。彼が自身カトリック信徒でありながら、ラテン語の教会音楽のみならず英国国教会向けに英語歌詞の礼拝楽曲を多数残したことは見過ごせません。 タリス・スコラーズやモンテヴェルディ合唱団、ザ・シックスティーンなどで活躍してきた実力派ばかりが居並ぶ少数精鋭集団を、ダブリン生まれの才人コーム・カーリーが率いて織り上げる最新録音は、そんなバードの英語歌詞作品を厳選、その粋を本場・英国の感覚そのままに伝える充実企画! 音楽学の進展に伴い、清教徒革命以前は低音部を充実させた独特のオルガン伴奏がなされていたことが判明、その説に従いオルガンを的確に盛り込んだ演奏解釈も注目に値します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS007

    Château de Versailles Spectacles

    テ・デウムの対決!
    1745年、ルイ15世の勝利を祝う2つの傑作
    ブランシャール(1696-1770)テ・デウム
    コラン・ド・ブラモン(1690-1760)テ・デウム 詳細ページ
    [ダニエル・キュイエ/マルグリット・ルイーズ合唱団/ストラディヴァリア]

    BLANCHARD, A. dit E.: Te Deum / COLLIN DE BLAMONT, F.: Te Deum (La guerre des Te Deum) (Ensemble Marguerite Louise, Stradivaria, Cuiller)

    発売日:2019年04月12日 NMLアルバム番号:CVS007

    CD 価格:2,790円(税込)

    壮麗なオーケストラを伴う傑作が多い祝賀の讃歌『テ・デウム』。古くはシャルパンティエやリュリの傑作もあるところ、オーケストラが発達してきた18世紀半ばの作品はさらなる豪奢な響きがたまりません。 ヴェルサイユ宮殿の催事チームが本格的に携わり制作を進めたこの最新新譜はまさにルイ15世時代の2傑作を収録。どちらの仕上がりに軍配をあげるかで王室が割れたほどの、ラモー全盛期のオーケストラ語法を最大限に活かしたいずれ劣らぬ名品です。 宗教否定のフランス大革命がなければ、19世紀以後も延々演奏されていたに違いないクオリティを見出したのは、フランス中部の古都ナントに本拠を置き、40年以上にわたる活動期間を通じて本家ラ・フォル・ジュルネにも例年出演してきた古楽器集団ストラディヴァリア! 少数精鋭の合唱とのバランス良い駆け引きが、スリリングに生の18世紀フランスの響きを伝えます。

  • 商品番号:NYCX-10052

    Linn Records

    バード(1540頃-1623)
    『大礼拝音楽』とアンセム
    英語による宗教合唱曲集 詳細ページ
    [コーム・カーリー/オディッシアン・アンサンブル]

    発売日:2019年04月12日

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    ネーデルラントの巨匠ラッススと数年違いで生まれ、初期バロックの立役者カッチーニよりも数年後まで生きた英国ルネサンス期最大の巨匠ウィリアム・バード。彼が自身カトリック信徒でありながら、ラテン語の教会音楽のみならず英国国教会向けに英語歌詞の礼拝楽曲を多数残したことは見過ごせません。 タリス・スコラーズやモンテヴェルディ合唱団、ザ・シックスティーンなどで活躍してきた実力派ばかりが居並ぶ少数精鋭集団を、ダブリン生まれの才人コーム・カーリーが率いて織り上げる最新録音は、そんなバードの英語歌詞作品を厳選、その粋を本場・英国の感覚そのままに伝える充実企画! 音楽学の進展に伴い、清教徒革命以前は低音部を充実させた独特のオルガン伴奏がなされていたことが判明、その説に従いオルガンを的確に盛り込んだ演奏解釈も注目に値します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10053

    Alpha

    J.S.バッハ(1685-1750)
    平均律クラヴィーア曲集 第2巻 詳細ページ
    [セリーヌ・フリッシュ]

    発売日:2019年04月12日 NMLアルバム番号:ALPHA451

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    バロックの作曲家たちが生きた時代の楽器と奏法を見つめ直し、21世紀初頭からAlphaレーベルでの鮮烈なバッハ解釈で世界を瞠目させてきたカフェ・ツィマーマン。その共同主宰者セリーヌ・フリッシュは、圧倒的なみずみずしさと丁寧な解釈が注目された『ゴールトベルク変奏曲』の音源(現行盤ALPHA303)以来、稀代のバッハ解釈者として注目を集め続けてきました。 『平均律クラヴィーア曲集』はそんな彼女が満を持して近年重点的に取り組んできたレパートリー。好評を博した第1巻(ALPHA221/日本語解説付再発売NYCX-20005)に続く第2巻が登場します。バッハ自身が生きた時代のモデルによるチェンバロで、構えず自然な佇まいのまま1音1音いつくしむように多声の綾を織り上げてゆく解釈のみごとさは、末永く聴き深めるに足る味わい。Alphaレーベル発足初期から数多くの名録音を生み出してきた敏腕技師アリーヌ・ブロンディオも、その泰然自若の解釈が映える自然な響きを大切にした仕事をしています。生のままのバッハに迫れるAlphaならではの充実の新録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10054

    Château de Versailles Spectacles

    テ・デウムの対決!
    1745年、ルイ15世の勝利を祝う2つの傑作
    ブランシャール(1696-1770)テ・デウム
    コラン・ド・ブラモン(1690-1760)テ・デウム 詳細ページ
    [ダニエル・キュイエ/マルグリット・ルイーズ合唱団/ストラディヴァリア]

    発売日:2019年04月12日 NMLアルバム番号:CVS007

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    壮麗なオーケストラを伴う傑作が多い祝賀の讃歌『テ・デウム』。古くはシャルパンティエやリュリの傑作もあるところ、オーケストラが発達してきた18世紀半ばの作品はさらなる豪奢な響きがたまりません。 ヴェルサイユ宮殿の催事チームが本格的に携わり制作を進めたこの最新新譜はまさにルイ15世時代の2傑作を収録。どちらの仕上がりに軍配をあげるかで王室が割れたほどの、ラモー全盛期のオーケストラ語法を最大限に活かしたいずれ劣らぬ名品です。 宗教否定のフランス大革命がなければ、19世紀以後も延々演奏されていたに違いないクオリティを見出したのは、フランス中部の古都ナントに本拠を置き、40年以上にわたる活動期間を通じて本家ラ・フォル・ジュルネにも例年出演してきた古楽器集団ストラディヴァリア! 少数精鋭の合唱とのバランス良い駆け引きが、スリリングに生の18世紀フランスの響きを伝えます。

  • 商品番号:NYCX-10055

    Arcana

    決闘!ポルポラ対ヘンデル
    ~18世紀ロンドン楽壇の寵児たち
    ヘンデル(1685-1759)
    ポルポラ(1686-1768)

    歌劇からの作品集 詳細ページ
    [ジュゼッピーナ・ブリデッリ/ル・コンセール・ド・ロステル・デュー/フランク=エマニュエル・コント]

    発売日:2019年04月12日 NMLアルバム番号:A461

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    ファジョーリやサバドゥスらカウンターテナーの大物が相次いで来日、ますます注目度が高まるバロックオペラ界隈ではもはや「傑作を書いたのはヴィヴァルディやヘンデルだけではない」ことは常識。ナポリ楽派でもとくにポルポラ(2019年は生誕333周年)への強い関心の高まりは近年いよいよ明らかなところ、イタリアの名門古楽レーベルArcanaからも鮮烈な新録音が登場! フランス屈指の古楽拠点リヨン発、民俗音楽など他分野のミュージシャンとの共演も数多い異能集団ル・コンセール・ド・ロステル・デューによる、商売敵多き18世紀ロンドンでいかにポルポラがヘンデルと張り合ったかを厳選選曲で示す充実アリア集です。 独唱はバロック・オペラからロッシーニへ、ドヴォルザークへ、ロータへ……と驚くほど広範な対応力で数年のうちに欧州歌劇界の第一線に躍り出てきた才人ブリデッリ! 「対決」をイメージしたジャケットの美しさとあいまって、古楽器演奏の新境地を印象づけてくれそうな1枚。国内仕様は解説・歌詞訳付です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10056

    Alpha

    シューベルト(1797-1868)
    八重奏曲 ヘ長調 D803
    ベルワルド(1796-1868)
    大七重奏曲 変ロ長調 詳細ページ
    [アニマ・エテルナ・ブリュッヘ]

    発売日:2019年04月12日 NMLアルバム番号:ALPHA461

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    1987年の創設以来、古楽鍵盤奏者ジョス・ファン・インマゼールのもと古典派からロマン派へ、さらに20世紀へ…とピリオド奏法でのレパートリーを広げてきたアニマ・エテルナ・ブリュッヘは、近年さらなる新境地へ! 結成当初の小編成に立ち返るかのように室内楽にも取り組む機会が増えてきました。 さきのアルバムでもメンデルスゾーンの八重奏曲が収録されていましたが、今回は更なる試みとして、シューベルトが「大管弦楽による交響曲への第一歩」と自ら位置づけた八重奏曲と、スウェーデンの大家ベルワルドの大七重奏曲を。前者の壮大なスケール感と、後者のえもいわれぬ室内楽的機微とのあいだで、19世紀というオーケストラの時代を問い返すにも絶好な内容になっています。 使用楽器はことごとくオリジナル! ベルワルドの大七重奏曲は競合盤も少なくないところ、古楽器演奏で聴ける機会も貴重。国内仕様の日本語解説では作曲家についての情報など原文解説にはない要素も追補されます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10057

    Ricercar

    ヤーコプ・プレトリウス(1586-1651)
    シルト(1592-1667)

    オルガン作品集 詳細ページ
    [ベルナール・フォクルール]

    発売日:2019年04月12日 NMLアルバム番号:RIC400

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    20世紀末に制作したバッハ・オルガン作品全集が、自然かつ的確な演奏解釈によって日本でも絶大な人気を誇るベルナール・フォクルールは、バッハ以前の巨匠たちにも深い敬愛を注いできた名手。トゥンダー、ヴェックマン、シャイデマン、ブクステフーデ……と、彼が単体アルバムで録音してきた作曲家たちこそが真に注目すべき存在であるといってもよいでしょう。 本盤のヤーコプ・プレトリウスは北方の音楽拠点ハンブルクの大家のひとり(『テルプシコーレ』のミヒャエル・プレトリウスとは全く無縁)、メルヒオール・シルトもその同世代に属する名匠で、どちらも「オルガン奏者一族の家系」に属する重要人物。17世紀前半、ブクステフーデ前夜のドイツ北方に花開いたオルガン芸術を、当時のたたずまいを伝えるリューベックの歴史的オルガンでじっくり楽しめます。解説も充実、国内仕様は日本語訳付です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-20005

    Alpha

    J.S.バッハ(1685-1750)
    平均律クラヴィーア曲集 第1巻 詳細ページ
    [セリーヌ・フリッシュ]

    発売日:2019年04月12日 NMLアルバム番号:ALPHA221

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    徹底的に作品に忠実でありながら鮮烈にみずみずしいバッハ解釈で知られた古楽器集団カフェ・ツィマーマンで、バロック・ヴァイオリンのパブロ・バレッティとともに共同主宰者をつとめてきたセリーヌ・フリッシュ。ソロ録音で彼女の名を不動のものにした『ゴールトベルク変奏曲』から14年の時をへて、2015年にリリースされた『平均律クラヴィーア曲集 第1巻』は、並居る過去の競合盤の存在にもかかわらず『ディアパゾン』『クラシカ』などフランス批評誌から相次いで最高のレビュー賞を授けられました。 まさに「満を持して」の登場だったこの名盤も、「第2巻」リリースにあわせてお求めやすい価格で再登場。国内仕様では「第2巻」同様、ライプツィヒ・バッハ協会の中心人物で21世紀バッハ研究を牽引する学者のひとりペーター・ヴォルニーによる解説の日本語訳が添付されます。

  • 商品番号:RAM1801

    Ramee

    プラッティ(1697頃-1763)
    三声のソナタ集 詳細ページ
    [ラディオ・アンティクヮ]

    PLATTI, G.B.: Sonate à 3 (Radio Antiqua)

    発売日:2019年04月12日 NMLアルバム番号:RAM1801

    CD日本語オビ付き 価格:2,790円(税込)

    ちょうど大バッハと重なる時代を生きたプラッティはヴェネツィア近くのパドヴァ生まれ。オーボエとヴァイオリン、そして声楽にも堪能で、バルトロメオ・クリストフォリが開発した初期のフォルテピアノも知っていたようです。1722年からバロック様式の宮殿で名高いヴュルツブルクの宮廷に仕え、宮廷楽師、教師として当地で生涯を終えました。 バロック後期にあって古典派を予告する要素がいたるところに見られるプラッティの作品を愛する古楽奏者は数多く、これまでにも多くのアルバムがリリースされていますが、この新録音はとくに作曲家自身も得意としたオーボエと、古典派のピアノ三重奏の先駆ともいうべき低音楽器を活用した作品が多い点が聴きどころ。これは主君の弟エーアヴァイン伯が自身チェロ奏者だったためで、本盤の多様な演目はこのエーアヴァイン伯の楽譜コレクションから厳選されています。 演奏は2012年に南米、イタリア、オランダ、チェコといった国々から集まった若き古楽器奏者がハーグで結成したラディオ・アンティクヮ。多彩な楽器編成が魅力のグループです。Ambronayでのドイツ・バロック作品集に続き、プラッティの残した小規模ながら多彩な表情を持つ作品群を、若々しい躍動感と息の合ったアンサンブルでたいへん面白く聴かせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC399

    Ricercar

    霊的な劇場
    1610年前後ローマ・ヌオーヴァ教会
    初期バロック 告解の音楽
    詳細ページ
    [インアルト/アリス・フォクルール/レイナウト・ファン・メヘレン/ステファニー・ルクレール/オリヴィエ・コワフェ/ギヨーム・オルリー/ギィ・ハンセン/スザンナ・デフェンディ/シャルロット・ファン・パッセン/バルト・フローメン /ロドニー・プラダ/ノエリア・レベルテ・レチェ/シモーネ・ヴァッレロトンダ/クリストフ・ゾマー /マルク・マイゼル /ランベール・コルソン]

    Vocal and Chamber Music (17th Century) - ANERIO, G.F. / CAVALIERI, E. de' / MACQUE, G. de / QUAGLIATI, P. (Teatro spirituale) (InAlto, Colson)

    発売日:2019年04月12日 NMLアルバム番号:RIC399

    CD日本語オビ付き 価格:2,790円(税込)

    ベルギーの木管コルネット&ツィンク奏者、ランベール・コルソン率いる古楽集団インアルトによる、ローマのヌオーヴァ教会に伝わる詩篇を中心としたアルバム。 1600年にカヴァリエーリの「魂と肉体の劇」が初めて上演されたこの教会に保存された17世紀初頭の写本には、「告解の秘跡の詩篇」と呼ばれる作曲者不詳の詩篇7曲が含まれていました。これらは初期オペラの旋律を思わせるモノディ形式のレチタール・カンタンド(旋律と伴奏がはっきりとして歌詞が聞き取りやすい、現在では一般的な歌の形)で書かれており、これは当時、それまでの多声音楽と比較すると画期的なものでした。さらに今聴いても斬新に響く不協和音なども用いられており、それはこのアルバムのコンセプト、演奏に大きな影響を与えています。 名オルガン奏者ベルナール・フォクルールの愛娘アリスをメインとする声楽陣、4本ものトロンボーン(サックバット)が響く器楽陣をコルソンがまとめ上げ、あくまでもオリジナルの譜面を尊重しながらも、当時の風習に沿ったオリジナルの解釈も加えた新鮮な演奏を聴かせてくれます。

  • 商品番号:555259

    CPO

    カイザー(1674-1739)
    受難オラトリオ「血を流し、死なんとするイエス」 詳細ページ
    [モニカ・マウフ/アンナ・ケーレンホーファー/アンネ・ビエールヴィルト/ミルコ・ルートヴィヒ/ベルンハルト・クラップロット/カントゥス・チューリンギア/カペラ・チューリンギア]

    発売日:2019年04月05日 NMLアルバム番号:555259-2

    CD 2枚組 価格:4,950円(税込、送料無料)

    ドイツ・バロック音楽の作曲家ラインハルト・カイザー。ハンブルクを拠点とし、100曲を超える歌劇で人気を博しました。活躍当時はテレマンに並ぶ人気を誇っていましたが、残念ながら没後は急速に人気を失ってしまい、現在では作品もほとんど演奏されることがありません。 この受難オラトリオ「血を流し、死なんとするイエス」も長い間忘れられていましたが、ようやく復活蘇演されました。台本を書いたフーノルトは4人の福音史家(マタイ,マルコ,ルカ,ヨハネ)の言葉を引用せずに物語を紡ぎ、そこにカイザーが5部の合唱とオーケストラをフルに使った革新的かつ壮大な音楽をつけています。このアルバムでは指揮者クラップロットが1729年の改訂版を用い、オペラを思わせる極めて劇的な演奏を繰り広げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574036

    NAXOS

    J.S.バッハ(1685-1750)
    マタイ受難曲 BWV 244 詳細ページ
    [ラルフ・オットー(指揮)/エヴァンゲリストゲオルク・ポプルッツ(テノール)/イェズスマティアス・ヴィンクラー(バス) 他/マインツ・バッハ合唱団/マインツ・バッハ管弦楽団(古楽器使用)]

    BACH, J.S.: St. Matthew Passion (Mainz Bach Choir and Orchestra, R. Otto)

    発売日:2019年03月29日 NMLアルバム番号:8.574036-38

    CD 3枚組 価格:3,870円(税込、送料無料)

    ドイツ、カッセル出身の指揮者ラルフ・オットーが振るバッハの「マタイ受難曲」。あらゆる宗教作品の中で最高傑作とされるこの作品は、オーケストラと四声部の合唱を各々2組必要とし、演奏には2時間以上を要するだけでなく、曲の構造もすみずみまで練られています。バロック期から現代作品まで、幅広いレパートリーを持つオットー、ここでは荘厳な作品に真摯に向き合い、速すぎず、遅すぎることもない適度なテンポを用いて納得の行く音楽を生み出しました。 ポプルッツとヴィンクラーは、現代ドイツで高く評価されている宗教作品の歌手。他の歌手たちもドイツ語の響きを生かした個性豊かな歌唱を聴かせます。合唱団の柔らかい音色も聴きどころです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99188

    Gramola Records

    モーツァルト(1756-1791)
    レクイエム ニ短調 K626
    (P.リヒテンタールによる弦楽四重奏版) 詳細ページ
    [パンドルフィス・コンソート]

    MOZART, W.A.: Requiem (arr. P. Lichtenthal for string quartet) (Pandolfis Consort)

    発売日:2019年03月29日 NMLアルバム番号:Gramola99188

    CD 価格:2,610円(税込)

    モーツァルトの「レクイエム」の弦楽四重奏版は、20年ほど前にアグライア四重奏団のアルバムがリリースされて以来、クイケンをはじめ、いくつかのアンサンブルが手掛けたヴァージョンです。 編曲者リヒテンタールは、オーストリアの医学博士でアマチュアの音楽家。モーツァルトの息子カールと親しかった彼による編曲は、モーツァルトの生涯最後の名作を、忠実でありながら簡素な形で弦楽四重奏へと移し替えることに成功しています。 「歌詞が大きな意味を持つ宗教曲」から、一切の言葉を失くしてしまったこの編曲版を、ピリオド楽器アンサンブル、「パンドルフィス・コンソート」は親密に演奏。涙や悲しみの感情や希望の心を感じさせる素晴らしい仕上がりを見せています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10234

    Resonus Classics

    J.S.バッハ(1685-1750)
    コラール・パルティータ集 詳細ページ
    [スティーヴン・ファー(オルガン)]

    発売日:2019年03月29日

    CD 価格:2,520円(税込)

    バッハの「コラール・パルティータ」はコラールを主題とする変奏曲。全部で6曲が残されていますが、その中の2曲は偽作とされており、真作と考えられるのはBWV766-769の4曲です。しかしこのアルバムでスティーヴン・ファーは敢えて、偽作とされるBWV770「ああ罪人なるわれ、何をなすべきか」を演奏。たとえバッハ作品でなくとも、素晴らしい作品であることを証明しています。 演奏で使用されたのは、2015年に製作され、イーストサセックス州フェアワープの私邸に据えられたオルガン。小型ながらも三段鍵盤を持つ充実した楽器で、このアルバムが初の録音となります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10238

    Resonus Classics

    ブクステフーデ(1637-1707)
    受難曲「われらがイエスの肢体」 BuxWV 75 詳細ページ
    [ケンブリッジ・トリニティ・ホール合唱団/オルフェウス・ブリタニクス(アンサンブル)/ネーウェ・ヴィアレス(アンサンブル)/アンドリュー・アーサー(指揮)]

    発売日:2019年03月29日

    CD 価格:2,520円(税込)

    ブクステフーデの最高傑作のひとつ「われらがイエスの御体」は1680年に書かれた、7つの部分からなる連作カンタータ。ソロモンの雅歌などから引用された成句と、アルニュルフ・デ・リューフェン(ラテン語名:アルヌルフス・ロヴェニエンシス)の『リトミカ・オラツィオ (Rythmica oratio)』の一節が用いられており、十字架に磔となったキリストの御体の各部分へ語りかけることで、キリストの痛みをわがものとして捉え、受難を受け入れるという深い内容の祈りの音楽です。 演奏は2002年に設立された古楽器アンサンブル「オルフェウス・ブリタニクス」とヴィオール・コンソート「ネーウェ・ヴィアレス」を伴奏に、由緒あるケンブリッジ・トリニティ・ホール合唱団が美しいハーモニーを聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD084

    SOMM Recordings

    ヘンデル(1685-1759)
    トリオ・ソナタ集 Op.2 詳細ページ
    [オリヴァー・ウェッバー(ヴァイオリン)/ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ]

    HANDEL, G.F.: Trio Sonatas, Op. 2 (London Handel Players)

    発売日:2019年03月29日 NMLアルバム番号:SOMMCD084

    CD 価格:2,430円(税込)

    ロンドン古楽界で活躍するフルート奏者、レイチェル・ブラウンとヴァイオリニスト、オリヴァー・ウェッバーを迎えたヘンデルのトリオ・ソナタ集。中心となるアンサンブル「ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ」は2000年に開催された「ロンドン・ヘンデル音楽祭」でデビュー、以来、ヨーロッパから北アメリカで演奏、エマ・カークビーやジェームズ・ボーマン、ダニエル・テイラーなどの名歌手とも頻繁に共演しています。 ここでは最も得意とするヘンデルのトリオ・ソナタを取り上げ、ソリストの技量が際立つ巧みな演奏を繰り広げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD232

    SOMM Recordings

    Orphans and Virtuoso -
    オルファンスとヴィルトゥオーゾ
    ポルポラ(1685-1768)作品集 詳細ページ
    [ミケーレ・アンダーロ(カウンターテナー)/セヴェリーノ・ヴィッラ(指揮)/カペラ・テアティーナ]

    PORPORA, N.: Salve Regina / Sinfonie da camera / Lamentazione II del Mercoledì (Orphans and Virtuoso) (Andalò, Cappella Teatina, Villa)

    発売日:2019年03月29日 NMLアルバム番号:SOMMCD232

    CD 価格:2,430円(税込)

    イタリア後期バロック時代に活躍したニコラ・ポルポラ。作曲家、声楽教師として名を知られ、中でも当時名声を誇っていたカストラート歌手ファリネッリを育てたことは、彼自身の作品にも大きく影響しています。 ソロ・カンタータやオペラで知られますが、このアルバムでは彼の珍しい宗教作品を取り上げ、器楽アンサンブルと交互に演奏。カウンターテナー歌手アンダーロの素晴らしい歌唱が、18世紀当時の雰囲気を伝えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A460

    Arcana

    Imaginario - ビウエラは想像力をかきたてる
    ~15世紀から16世紀へ、多声音楽とビウエラ~
    詳細ページ
    [アルモニア・コンセルターダ(古楽器使用)、マリア・クリスティナ・キール(ソプラノ)、ジョン・ポッター(テノール)、アリエル・アブラモビチ(アルト&バス・ビウエラ)、ジェイコブ・ヘリングマン(アルト&バス・ビウエラ)]

    Vocal and Instrumental Music - JOSQUIN DES PREZ / RORE, C. de / VÁSQUEZ, J. (Imaginario: De un libro de música de vihuela) (Armonía Concertada)

    発売日:2019年03月22日 NMLアルバム番号:A460

    CD 価格:2,790円(税込)

    15世紀から16世紀へ……それはフランドル楽派の全盛期であったとともに、当のフランドル地方を手中におさめたハプスブルク=スペイン王家が、破竹の勢いで世界帝国を築き上げつつあった時代。皇帝カール5世(スペイン王カルロス1世)が王室に築いたフランドル聖歌隊を通じて、スペイン王室には精巧な多声音楽をどこよりも豊かに育める環境が続きます。 そこでイベリア旧来の伝統との接点として注目をあびたのが、ギターに似た形状でありながらリュートのように精巧な多声音楽も奏でられるビウエラ。その弾き手が二人いれば4~5声からなる多声音楽も奏でられるうえ、繊細かつ多様な音表現は歌声との相性も抜群。 そんな特質を最大限に引き出せるのが、現代欧州最高の撥弦奏者ふたりと大御所歌手キール! 広範に使われていながら現存曲集がきわめて少ないビウエラのための音楽ですが、フランドル楽派の多声音楽をビウエラで多声表現できる技法を知り尽くしていればこそ、このような当時の実情にあわせた演奏再現は可能になるというもの。大航海時代をへて、南イタリア一帯までスペイン領となっていった時代ならではのレパートリーの広がりにも注目です。 ビウエラ二重奏も、歌を含むトラックも聴きどころ満載です。

  • 商品番号:ALPHA448

    Alpha

    J.S.バッハ(1685-1750)
    教会カンタータ 第82番・第169番
    ~アルト独唱、オルガン、コラール~ 詳細ページ
    [ダミアン・ギヨン(指揮) ル・バンケ・セレスト(古楽器使用)、ダミアン・ギヨン(アルト独唱)、パトリック・ボジロー(オーボエ&オーボエ・ダモーレ独奏)、モード・グラットン(オルガン独奏)、セリーヌ・シェーン(ソプラノ)、ニコラ・スコット(テノール)、ブノワ・アルヌー(バス)]

    BACH, J.S.: Cantatas, BWV 169 and 82 / 18 Chorales, BWV 651-668, "Leipziger Chorale" (excerpts) (Le Banquet Céleste, Gratton, Guillon)

    発売日:2019年03月22日 NMLアルバム番号:ALPHA448

    CD 価格:2,790円(税込)

    バッハ・コレギウム・ジャパンへの度重なるソリスト客演で日本の古楽ファンのあいだでも大いに注目されるようになった、フランスの世界的カウンターテナー歌手ダミアン・ギヨン。自ら指揮するル・バンケ・セレストでは、ソリストとしてやはり注目が高まりつつあるモード・グラットン(ヘレヴェッヘのレーベルPhiからバッハのオルガン曲集もリリースされています。LPH021)とも共演し、通奏低音以外は各パートひとりずつの極小編成で数々の名演を披露してきました。 今回はアルト=カウンターテナー独唱がきわだつバッハ屈指の名作BWV82と、オルガン独奏が印象的な立ちまわりをみせるBWV169(冒頭シンフォニアはチェンバロ協奏曲第2番との転用関係で知られます)を主軸に据えながら、オルガンの存在感が強く印象づけられる独奏曲を4曲あわせて収録。ストラスブールにある、歴史的オルガンに通じたドミニク・トマ工房が18世紀テューリンゲン式のモデルで建造したバッハ向きのオルガンとともに、オルガニストとして生きた教会音楽家バッハの素顔に肉薄した古楽解釈を堪能させてくれます。独唱のシェーンやオーボエのボジローなど、世界的に活躍するソリストの客演も頼もしいところ。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7831

    DYNAMIC

    ヘンデル(1685-1759)
    歌劇《リナルド》(レーオによる1718年ナポリ版) 詳細ページ
    [テレサ・イェヴォリーノ(メゾ・ソプラノ)/カルメラ・レミージョ(ソプラノ)/フランシスコ・フェルナンデス=ルエダ(テノール) 他 ファビオ・ルイージ(指揮)/ラ・シンティッラ管弦楽団&合唱団]

    発売日:2019年03月22日

    CD 3枚組 価格:6,120円(税込、送料無料)

    17世紀に流行していた叙事詩「解放されたエルサレム」を元に、ヘンデルが作曲したオペラ《リナルド》。様々な登場人物が入り乱れる長大な物語です。1711年に初演されたこの作品は大成功を収め、シーズン中だけでも15回上演されたという記録が残っています。 今回の上演に用いられたのは、この大成功を受け、イタリアの作曲家レオナルド・レーオが作った「ナポリ版」と呼ばれるスコアです。これは、ロンドンで最初に《リナルド》を歌った歌手グリマルディがナポリでこの曲を歌う際、リハーサルに携わったレーオと他の作曲家たちが設定を少し変更し、登場人物を加えるなどナポリ向けに改作したもので、このスコア自体は長い間失われていました。今回は発見された「ナポリ版」をセキが再構築したスコアを用いています。 また上演の際には各々の出演者を80年代のロック・スターに見立てた演出も大きな話題となりました。ルイージが指揮するラ・シンティッラ管弦楽団と歌手たちの熱演でお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10046

    Arcana

    Imaginario - ビウエラは想像力をかきたてる
    ~15世紀から16世紀へ、多声音楽とビウエラ~
    詳細ページ
    [アルモニア・コンセルターダ(古楽器使用)、マリア・クリスティナ・キール(ソプラノ)、ジョン・ポッター(テノール)、アリエル・アブラモビチ(アルト&バス・ビウエラ)、ジェイコブ・ヘリングマン(アルト&バス・ビウエラ)]

    Vocal and Instrumental Music - JOSQUIN DES PREZ / RORE, C. de / VÁSQUEZ, J. (Imaginario: De un libro de música de vihuela) (Armonía Concertada)

    発売日:2019年03月22日 NMLアルバム番号:A460

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    15世紀から16世紀へ……それはフランドル楽派の全盛期であったとともに、当のフランドル地方を手中におさめたハプスブルク=スペイン王家が、破竹の勢いで世界帝国を築き上げつつあった時代。皇帝カール5世(スペイン王カルロス1世)が王室に築いたフランドル聖歌隊を通じて、スペイン王室には精巧な多声音楽をどこよりも豊かに育める環境が続きます。 そこでイベリア旧来の伝統との接点として注目をあびたのが、ギターに似た形状でありながらリュートのように精巧な多声音楽も奏でられるビウエラ。その弾き手が二人いれば4~5声からなる多声音楽も奏でられるうえ、繊細かつ多様な音表現は歌声との相性も抜群。 そんな特質を最大限に引き出せるのが、現代欧州最高の撥弦奏者ふたりと大御所歌手キール! 広範に使われていながら現存曲集がきわめて少ないビウエラのための音楽ですが、フランドル楽派の多声音楽をビウエラで多声表現できる技法を知り尽くしていればこそ、このような当時の実情にあわせた演奏再現は可能になるというもの。大航海時代をへて、南イタリア一帯までスペイン領となっていった時代ならではのレパートリーの広がりにも注目です。 ビウエラ二重奏も、歌を含むトラックも聴きどころ満載、国内仕様ではArcanaならではの詳細解説も歌詞も日本語訳付です。

  • 商品番号:NYCX-10049

    Alpha

    J.S.バッハ(1685-1750)
    教会カンタータ 第82番・第169番
    ~アルト独唱、オルガン、コラール~ 詳細ページ
    [ダミアン・ギヨン(指揮) ル・バンケ・セレスト(古楽器使用)、ダミアン・ギヨン(アルト独唱)、パトリック・ボジロー(オーボエ&オーボエ・ダモーレ独奏)、モード・グラットン(オルガン独奏)、セリーヌ・シェーン(ソプラノ)、ニコラ・スコット(テノール)、ブノワ・アルヌー(バス)]

    BACH, J.S.: Cantatas, BWV 169 and 82 / 18 Chorales, BWV 651-668, "Leipziger Chorale" (excerpts) (Le Banquet Céleste, Gratton, Guillon)

    発売日:2019年03月22日 NMLアルバム番号:ALPHA448

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    バッハ・コレギウム・ジャパンへの度重なるソリスト客演で日本の古楽ファンのあいだでも大いに注目されるようになった、フランスの世界的カウンターテナー歌手ダミアン・ギヨン。自ら指揮するル・バンケ・セレストでは、ソリストとしてやはり注目が高まりつつあるモード・グラットン(ヘレヴェッヘのレーベルPhiからバッハのオルガン曲集もリリースされています。LPH021)とも共演し、通奏低音以外は各パートひとりずつの極小編成で数々の名演を披露してきました。 今回はアルト=カウンターテナー独唱がきわだつバッハ屈指の名作BWV82と、オルガン独奏が印象的な立ちまわりをみせるBWV169(冒頭シンフォニアはチェンバロ協奏曲第2番との転用関係で知られます)を主軸に据えながら、オルガンの存在感が強く印象づけられる独奏曲を4曲あわせて収録。ストラスブールにある、歴史的オルガンに通じたドミニク・トマ工房が18世紀テューリンゲン式のモデルで建造したバッハ向きのオルガンとともに、オルガニストとして生きた教会音楽家バッハの素顔に肉薄した古楽解釈を堪能させてくれます。独唱のシェーンやオーボエのボジローなど、世界的に活躍するソリストの客演も頼もしいところ。 国内仕様では充実解説・歌詞ともに日本語訳付です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ROP-7023

    Rondeau Production

    ビガーリャ(1676-1745)
    ロッティ(1666-1740)

    宗教的作品集 詳細ページ
    [ハノーヴァー少年合唱団、ラ・フェスタ・ムジカーレ、イェルク・ブライディング(指揮)]

    BIGAGLIA, D.: Miserere / Missa in F Major / LOTTI, A.: Credo in F Major (Hannover Boys Choir, Breiding)

    発売日:2019年03月22日 NMLアルバム番号:ROP7023

    CD 通常価格:2,000円セール特価!:590円(税込)

    1694年から長い間、ヴェネツィアのベネディクト会修道院である聖ジョルジョ・マッジョーレで働いていたディオゲニオ・ビガーリャの教会音楽集。多大な功績をあげたにもかかわらず、彼の音楽はほとんど演奏されることはありません。このアルバムでは何世紀もアーカイブに眠っていた2つの作品の世界初録音を聴くことができます。 彼の作風はバロックの美学に根ざしており、印象的な美しさを有しています。未完のミサ曲については、同年代の作曲家ロッティのクレドで補完し“完全な形”を追求しました。ハノーヴァー少年合唱団の清冽な合唱は、知られざる作品を魅力的に聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555132

    CPO

    Seelen-Music - 魂の音楽
    タイレ(1646-1724)、ツーバー、フロール:
    作品集 詳細ページ
    [ドロテー・ミールズ(ソプラノ)/ジモーネ・エッケルト(指揮)/ハンブルク・ラーツムジーク/]

    Vocal and Instrumental Ensemble Music (Baroque) - THEILE, J. / ZUBER, G. / FLOR, C. (Seelen-Music) (Mields, Hamburger Ratsmusik, S. Eckert)

    発売日:2019年03月15日 NMLアルバム番号:555132-2

    CD 価格:2,160円(税込)

    バロック期、ドイツで活躍したヨハン・タイレ。ブクステフーデの友人であり、音楽理論家としても知られた作曲家です。生前、彼自身が出版した作品目録には23曲のミサ曲、8曲のマニフィカトなど多くの宗教作品の存在が記されていますが、現在ではほとんどの作品が消失してしまったため、今も研究が進んでいます。このアルバムでは彼の現存する「ソプラノのためのカンタータ」の全てを収録、瞑想的で美しい作品にドロテー・ミールズのバランスの取れた歌唱が深みを与えています。 アルバムにはタイレと同時代に活躍した2人の作曲家、ツーバーとフロールの作品を併せて収録。ツーバーは、タイレがゴットルフの宮廷楽長を務めていた時にヴァイオリンを弾いていた人、フロールは優れたオルガン奏者として知られた人です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555223

    CPO

    ヴォルフェンビュッテル城のための音楽 第3集
    ゼリヒウス(1581-1626)
    “Opus novum 新しい仕事”
    ヴォルフェンビュッテル 1623/1624
    宗教的コンチェルト集 詳細ページ
    [マンフレッド・コルデス(指揮)/ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス]

    SELICH, D.: Opus novum (Musik aus Schloss Wolfenbüttel, Vol. 3) (Bremen Weser-Renaissance, Cordes)

    発売日:2019年03月15日 NMLアルバム番号:555223-2

    CD 価格:2,970円(税込)

    ドイツ、初期バロックの作曲家ダニエル・ゼリヒウス。彼は1616年からザクセン地方を治めていたビュナウ公に仕えた後、1621年からミヒャエル・プレトリウスの後任としてヴォルフェンビュッテルの宮廷楽長に任命され、1626年までこの地位にありました。 このアルバムにはコルデスとブレーメン・ヴェーザー=ルネサンスの演奏による、宮廷の祝賀行事のために書かれた一連の宗教的コンチェルトが収録されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DYNBRD57831

    DYNAMIC

    ヘンデル(1685-1759)
    歌劇《リナルド》(レーオによる1718年ナポリ版) 詳細ページ
    [テレサ・レルヴォリーノ(メゾ・ソプラノ)、カルメラ・レミージョ(ソプラノ)、フランシスコ・フェルナンデス=ルエダ(テノール)、ロリアーナ・カステッラーノ(メゾ・ソプラノ)、フランチェスカ・アスチオーティ(コントラルト)、ダーラ・サヴィノーラ(メゾ・ソプラノ)、ファビオ・ルイージ(指揮)、ラ・シンティッラ管弦楽団&合唱団]

    発売日:2019年03月15日

    Blu-ray日本語字幕付き 価格:5,400円(税込、送料無料)

    17世紀に流行していた叙事詩「解放されたエルサレム」を元に、ヘンデルが作曲したオペラ《リナルド》。様々な登場人物が入り乱れる長大な物語です。1711年に初演されたこの作品は大成功を収め、シーズン中だけでも15回上演されたという記録が残っています。 今回の上演に用いられたのは、この大成功を受け、イタリアの作曲家レオナルド・レーオが作った「ナポリ版」と呼ばれるスコアです。これは、ロンドンで最初に《リナルド》を歌った歌手グリマルディがナポリでこの曲を歌う際、リハーサルに携わったレーオと他の作曲家たちが設定を少し変更し、登場人物を加えるなどナポリ向けに改作したもので、このスコア自体は長い間失われていました。 今回は発見された「ナポリ版」をセキが再構築、上演にあたって演出を担当したサンガーティは設定を1980年代に変更し、なんとも面白い舞台が展開されます。もともとはキリスト教徒とトルコの戦いが主題となっていますが、この演出では80sポップ・ロックとヘヴィメタル(?かどうかはともかく)の戦いに置き換えられています。フ〇ディ・マーキュリー、ジー〇・シモンズ、デ〇ィッド・ボウイ、エル〇ン・ジョン、シ〇ール…?など、見覚えのある出演者ばかり。なかでも、フレ〇ィの歌う「私を泣かせてください」は聴きものと言えるでしょう。 しかし根底に流れるのは愛と人生についての考察。主役を歌るイェヴォリーノ、レミージョらの熱演にも注目です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DYNDVD37831

    DYNAMIC

    ヘンデル(1685-1759)
    歌劇《リナルド》(レーオによる1718年ナポリ版) 詳細ページ
    [テレサ・レルヴォリーノ(メゾ・ソプラノ)、カルメラ・レミージョ(ソプラノ)、フランシスコ・フェルナンデス=ルエダ(テノール)、ロリアーナ・カステッラーノ(メゾ・ソプラノ)、フランチェスカ・アスチオーティ(コントラルト)、ダーラ・サヴィノーラ(メゾ・ソプラノ)、ファビオ・ルイージ(指揮)、ラ・シンティッラ管弦楽団&合唱団]

    発売日:2019年03月15日

    DVD 2枚組日本語字幕付き 価格:4,590円(税込、送料無料)

    17世紀に流行していた叙事詩「解放されたエルサレム」を元に、ヘンデルが作曲したオペラ《リナルド》。様々な登場人物が入り乱れる長大な物語です。1711年に初演されたこの作品は大成功を収め、シーズン中だけでも15回上演されたという記録が残っています。 今回の上演に用いられたのは、この大成功を受け、イタリアの作曲家レオナルド・レーオが作った「ナポリ版」と呼ばれるスコアです。これは、ロンドンで最初に《リナルド》を歌った歌手グリマルディがナポリでこの曲を歌う際、リハーサルに携わったレーオと他の作曲家たちが設定を少し変更し、登場人物を加えるなどナポリ向けに改作したもので、このスコア自体は長い間失われていました。 今回は発見された「ナポリ版」をセキが再構築、上演にあたって演出を担当したサンガーティは設定を1980年代に変更し、なんとも面白い舞台が展開されます。もともとはキリスト教徒とトルコの戦いが主題となっていますが、この演出では80sポップ・ロックとヘヴィメタル(?かどうかはともかく)の戦いに置き換えられています。フ〇ディ・マーキュリー、ジー〇・シモンズ、デ〇ィッド・ボウイ、エル〇ン・ジョン、シ〇ール…?など、見覚えのある出演者ばかり。なかでも、フレ〇ィの歌う「私を泣かせてください」は聴きものと言えるでしょう。 しかし根底に流れるのは愛と人生についての考察。主役を歌るイェヴォリーノ、レミージョらの熱演にも注目です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-10011

    DYNAMIC

    ヘンデル(1685-1759)
    歌劇《リナルド》(レーオによる1718年ナポリ版) 詳細ページ
    [テレサ・レルヴォリーノ(メゾ・ソプラノ)、カルメラ・レミージョ(ソプラノ)、フランシスコ・フェルナンデス=ルエダ(テノール)、ロリアーナ・カステッラーノ(メゾ・ソプラノ)、フランチェスカ・アスチオーティ(コントラルト)、ダーラ・サヴィノーラ(メゾ・ソプラノ)、ファビオ・ルイージ(指揮)、ラ・シンティッラ管弦楽団&合唱団]

    発売日:2019年03月15日

    DVD 2枚組国内仕様 日本語字幕/解説付 価格:4,860円(税込、送料無料)

    17世紀に流行していた叙事詩「解放されたエルサレム」を元に、ヘンデルが作曲したオペラ《リナルド》。様々な登場人物が入り乱れる長大な物語です。1711年に初演されたこの作品は大成功を収め、シーズン中だけでも15回上演されたという記録が残っています。 今回の上演に用いられたのは、この大成功を受け、イタリアの作曲家レオナルド・レーオが作った「ナポリ版」と呼ばれるスコアです。これは、ロンドンで最初に《リナルド》を歌った歌手グリマルディがナポリでこの曲を歌う際、リハーサルに携わったレーオと他の作曲家たちが設定を少し変更し、登場人物を加えるなどナポリ向けに改作したもので、このスコア自体は長い間失われていました。 今回は発見された「ナポリ版」をセキが再構築、上演にあたって演出を担当したサンガーティは設定を1980年代に変更し、なんとも面白い舞台が展開されます。もともとはキリスト教徒とトルコの戦いが主題となっていますが、この演出では80sポップ・ロックとヘヴィメタル(?かどうかはともかく)の戦いに置き換えられています。フ〇ディ・マーキュリー、ジー〇・シモンズ、デ〇ィッド・ボウイ、エル〇ン・ジョン、シ〇ール…?など、見覚えのある出演者ばかり。なかでも、フレ〇ィの歌う「私を泣かせてください」は聴きものと言えるでしょう。 しかし根底に流れるのは愛と人生についての考察。主役を歌るイェヴォリーノ、レミージョらの熱演にも注目です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-10012

    DYNAMIC

    ヘンデル(1685-1759)
    歌劇《リナルド》(レーオによる1718年ナポリ版) 詳細ページ
    [テレサ・レルヴォリーノ(メゾ・ソプラノ)、カルメラ・レミージョ(ソプラノ)、フランシスコ・フェルナンデス=ルエダ(テノール)、ロリアーナ・カステッラーノ(メゾ・ソプラノ)、フランチェスカ・アスチオーティ(コントラルト)、ダーラ・サヴィノーラ(メゾ・ソプラノ)、ファビオ・ルイージ(指揮)、ラ・シンティッラ管弦楽団&合唱団]

    発売日:2019年03月15日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕/解説付 価格:5,400円(税込、送料無料)

    17世紀に流行していた叙事詩「解放されたエルサレム」を元に、ヘンデルが作曲したオペラ《リナルド》。様々な登場人物が入り乱れる長大な物語です。1711年に初演されたこの作品は大成功を収め、シーズン中だけでも15回上演されたという記録が残っています。 今回の上演に用いられたのは、この大成功を受け、イタリアの作曲家レオナルド・レーオが作った「ナポリ版」と呼ばれるスコアです。これは、ロンドンで最初に《リナルド》を歌った歌手グリマルディがナポリでこの曲を歌う際、リハーサルに携わったレーオと他の作曲家たちが設定を少し変更し、登場人物を加えるなどナポリ向けに改作したもので、このスコア自体は長い間失われていました。 今回は発見された「ナポリ版」をセキが再構築、上演にあたって演出を担当したサンガーティは設定を1980年代に変更し、なんとも面白い舞台が展開されます。もともとはキリスト教徒とトルコの戦いが主題となっていますが、この演出では80sポップ・ロックとヘヴィメタル(?かどうかはともかく)の戦いに置き換えられています。フ〇ディ・マーキュリー、ジー〇・シモンズ、デ〇ィッド・ボウイ、エル〇ン・ジョン、シ〇ール…?など、見覚えのある出演者ばかり。なかでも、フレ〇ィの歌う「私を泣かせてください」は聴きものと言えるでしょう。 しかし根底に流れるのは愛と人生についての考察。主役を歌るイェヴォリーノ、レミージョらの熱演にも注目です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA447

    Alpha

    ダブリンの庭
    ~17・18世紀のアイルランド音楽と古楽器~
    詳細ページ
    [レイナウト・ファン・メヘレン(テノール独唱)、ア・ノクテ・テンポリス(古楽器使用)、 アンナ・ベッソン(横吹式フルート)、 サラ・リディ(トリプル・ハープ/アイルランド型ハープ)、ミリアム・リニョル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ロリス・バリュカン(チェンバロ)、クーン・プラーティンク(打楽器)、ドグ・バエリエット(ヴィオラ・ダ・ガンバ)]

    DUBHLINN GARDENS (THE) (Besson, Van Mechelen, A Nocte Temporis)

    発売日:2019年03月08日 NMLアルバム番号:ALPHA447

    CD 価格:2,790円(税込)

    17世紀末、アイルランドは対イングランド戦争に敗退。文化の礎を守ってきた貴族たちが殲滅ないし国外退去してしまったことで、アイルランド音楽は擁護者を失い伝統が途絶えてしまったと言われています。しかし音楽家たちは簡単には死に絶えませんでした。18世紀に入るとロンドンでは折々スコットランド音楽やアイルランド音楽が人気を誇り、伝説的名手たちから聴き取った名旋律が楽譜になって出版もされていたのです。 その再現に適任なのはやはり、当時の楽器と奏法で18世紀音楽を甦らせることに長けた古楽器奏者……天性の音楽感と民俗音楽への高い適性を示す若手が続々あらわれるフランス古楽界から、鍵盤奏者ジャン・ロンドーのグループ「ネヴァーマインド」でも活躍するトラヴェルソ奏者アンナ・ベッソンを中心に名手が揃い、すでにAlphaやRicercarに名盤の多い新世代歌手レイナウト・ファン・メヘレンを迎え、周到な考証と抜群の音楽性が交錯する極上アイリッシュ古楽アルバムをつくりあげました。 同様の古楽器によるアイルランド音楽アンソロジーであるラザレヴィチ盤(Alpha234)も人気のところ、新感覚アイリッシュ盤としても期待感が高まる1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD592

    Linn Records

    「恋人たちが気にするのは」
    パーセル(1659-1695)
    オペラ・アリア集 詳細ページ
    [ローワン・ピアース(ソプラノ独唱)、リチャード・エガー(チェンバロ)、ウィリアム・カーター(テオルボ&リュート)]

    発売日:2019年03月08日

    CD 価格:2,880円(税込)

    バロックに関心が高まると必ず深く傾倒する時期が来るといっても過言ではない英国随一の作曲家、ヘンリー・パーセル。長大な作品の全曲盤も少なくはありませんが、本人の早世後もなお続々と名曲集が編まれ、18世紀に入ってもなお人気が衰えなかったこの作曲家の真骨頂は、歌のひとつひとつに秘められたニュアンスの細やかさにあるのではないでしょうか。 その意味で、数々の古楽系プレイヤーたちが独自の厳選名曲集をリリースしてきたところ、今回は本場・英国の最前線をゆく女声古楽歌手ピアースの決定的新録音が! しかも器楽陣は現在アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック(エンシェント室内管弦楽団)の音楽監督でもある天才リチャード・エガーと、パラディアン・アンサンブルの創設者ウィリアム・カーター。「豊饒なバロック的器楽勢もよいが、当時の記録からみるかぎりパーセル劇音楽作品の伴奏はチェンバロとテオルボ類がベストチョイスなのは明らか」との観点から、本盤はこの2名手が細やかな感性全開で名歌手の歌を彩ってゆきます。「音楽はつかのま」や「おお孤独よ」など決定的名曲のほか、充実の選曲が見逃せません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS006

    Château de Versailles Spectacles

    カヴァッリ(1602-1676)
    1660年の大ミサ
    ~フランス=スペイン和平成立を祝うヴェネツィア音楽~ 詳細ページ
    [ステファニー・レヴィダ(ソプラノ)、パスカル・ベルタン(アルト=カウンターテナー)、マルシャル・ポリア(テノール)、ルノー・ブレス(バス)、バンジャマン・シェニエ(指揮)、ガリレイ・コンソート(合唱&合奏/古楽器使用)]

    CAVALLI, F.: Missa 1660 (Great Venetian Mass for the Franco-Spanish Peace of Louis XIV) (Galilei Consort, Chénier)

    発売日:2019年03月08日 NMLアルバム番号:CVS006

    CD 価格:2,790円(税込)

    巨匠モンテヴェルディの高弟としてヴェネツィアで頭角をあらわし、すぐにイタリア・オペラ史を最先端でリードする大作曲家となった名匠カヴァッリ。その豊かな実績は諸外国まで知れわたり、後年フランス王ルイ14世が隣国スペイン・ハプスブルク家との抗争にひとたび終止符を打った1659年には、講和祝典のための音楽提供者として白羽の矢が立ちます。翌1660年1月にパリで披露されたその祝典ミサ曲の演奏には、ヴェネツィアから随行した演奏陣のみならずパリ随一の歌手たちも集い、きわめてみごとな音楽と絶賛された記録が残っています。 ここではリュリによるフランス叙情悲劇創出の前、この歴史的音楽イベント(詳細は解説参照)を振りかえるべく、フランスきっての声楽・器楽勢が集うガリレイ・コンソートが当時の様子をしのぶプログラムを編作。管・弦入り混じっての壮麗なヴェネツィア様式の音楽を、ヴェルサイユ宮殿の旧王室礼拝堂に緻密な解釈で響きわたらせます。 往年の「三大カウンターテナー」盤でも名高いパスカル・ベルタンはじめ演奏陣の充実度も見事。フランス音楽はイタリアから何を受け取ったのか? ヴェネツィア楽派とのかかわりを解き明かしながら「リュリ前夜」のフランス王室における教会音楽の真相に迫る、多声合唱と古楽器の交錯を十全に楽しめる注目盤です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10041

    Alpha

    ダブリンの庭
    ~17・18世紀のアイルランド音楽と古楽器~
    詳細ページ
    [レイナウト・ファン・メヘレン(テノール独唱)、ア・ノクテ・テンポリス(古楽器使用)、 アンナ・ベッソン(横吹式フルート)、 サラ・リディ(トリプル・ハープ/アイルランド型ハープ)、ミリアム・リニョル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ロリス・バリュカン(チェンバロ)、クーン・プラーティンク(打楽器)、ドグ・バエリエット(ヴィオラ・ダ・ガンバ)]

    DUBHLINN GARDENS (THE) (Besson, Van Mechelen, A Nocte Temporis)

    発売日:2019年03月08日 NMLアルバム番号:ALPHA447

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    17世紀末、アイルランドは対イングランド戦争に敗退。文化の礎を守ってきた貴族たちが殲滅ないし国外退去してしまったことで、アイルランド音楽は擁護者を失い伝統が途絶えてしまったと言われています。しかし音楽家たちは簡単には死に絶えませんでした。18世紀に入るとロンドンでは折々スコットランド音楽やアイルランド音楽が人気を誇り、伝説的名手たちから聴き取った名旋律が楽譜になって出版もされていたのです。 その再現に適任なのはやはり、当時の楽器と奏法で18世紀音楽を甦らせることに長けた古楽器奏者……天性の音楽感と民俗音楽への高い適性を示す若手が続々あらわれるフランス古楽界から、鍵盤奏者ジャン・ロンドーのグループ「ネヴァーマインド」でも活躍するトラヴェルソ奏者アンナ・ベッソンを中心に名手が揃い、すでにAlphaやRicercarに名盤の多い新世代歌手レイナウト・ファン・メヘレンを迎え、周到な考証と抜群の音楽性が交錯する極上アイリッシュ古楽アルバムをつくりあげました。 同様の古楽器によるアイルランド音楽アンソロジーであるラザレヴィチ盤(Alpha234)も人気のところ、新感覚アイリッシュ盤としても期待感が高まる1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10042

    Alpha

    HAYDN 2032 Vol.7 - 劇場監督たち
    ~宮廷劇場にまつわる交響曲集
    ハイドン(1732-1809)
    交響曲 第9番・第65番・第67番
    モーツァルト(1756-1791)
    劇付随音楽『エジプトの王タモス』 詳細ページ
    [ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)、バーゼル室内管弦楽団]

    HAYDN, J.: Symphonies, Vol. 7 - Nos. 9, 65, 67 (Haydn 2032 Project, No. 7. Gli impresari) (Basel Chamber Orchestra, Antonini)

    発売日:2019年03月08日 NMLアルバム番号:ALPHA680

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    ハイドン生誕300周年となる2032年へ向け、古楽演奏の異才ジョヴァンニ・アントニーニが着実に進行させつつある交響曲全曲収録シリーズ第7巻のテーマは「宮廷劇場とその監督」。 古楽器・現代楽器を使い分ける俊才集団バーゼル室内管弦楽団と自ら結成したイル・ジャルディーノ・アルモニコ、2団体を振り分けてゆく企画ですが今回のパートナーは前者。みずみずしい才気があふれる初期作と充実のきわみとも言える中期2作はいずれも、エステルハージ侯爵家の宮廷劇場での催しをとりしきった劇場監督の采配と関連づけられる、オペラやカンタータの音楽をもとにした作品……とのことで、同じ劇場監督の一人が上演に関わったという『エジプトの王タモス』にモーツァルトが添えた音楽(アーノンクールの単独録音も今は昔、の充実作)も併録されているのは密かな注目ポイント。 スタイリッシュかつ自発性あふれる音作りもさることながら、今回もテーマを読み解くための充実解説(国内仕様は日本語訳付)が見逃せません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10043

    Château de Versailles Spectacles

    カヴァッリ(1602-1676)
    1660年の大ミサ
    ~フランス=スペイン和平成立を祝うヴェネツィア音楽~ 詳細ページ
    [ステファニー・レヴィダ(ソプラノ)、パスカル・ベルタン(アルト=カウンターテナー)、マルシャル・ポリア(テノール)、ルノー・ブレス(バス)、バンジャマン・シェニエ(指揮)、ガリレイ・コンソート(合唱&合奏/古楽器使用)]

    CAVALLI, F.: Missa 1660 (Great Venetian Mass for the Franco-Spanish Peace of Louis XIV) (Galilei Consort, Chénier)

    発売日:2019年03月08日 NMLアルバム番号:CVS006

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    巨匠モンテヴェルディの高弟としてヴェネツィアで頭角をあらわし、すぐにイタリア・オペラ史を最先端でリードする大作曲家となった名匠カヴァッリ。その豊かな実績は諸外国まで知れわたり、後年フランス王ルイ14世が隣国スペイン・ハプスブルク家との抗争にひとたび終止符を打った1659年には、講和祝典のための音楽提供者として白羽の矢が立ちます。翌1660年1月にパリで披露されたその祝典ミサ曲の演奏には、ヴェネツィアから随行した演奏陣のみならずパリ随一の歌手たちも集い、きわめてみごとな音楽と絶賛された記録が残っています。 ここではリュリによるフランス叙情悲劇創出の前、この歴史的音楽イベント(詳細は解説参照、国内仕様は日本語訳付)を振りかえるべく、フランスきっての声楽・器楽勢が集うガリレイ・コンソートが当時の様子をしのぶプログラムを編作。管・弦入り混じっての壮麗なヴェネツィア様式の音楽を、ヴェルサイユ宮殿の旧王室礼拝堂に緻密な解釈で響きわたらせます。 往年の「三大カウンターテナー」盤でも名高いパスカル・ベルタンはじめ演奏陣の充実度も見事。フランス音楽はイタリアから何を受け取ったのか? ヴェネツィア楽派とのかかわりを解き明かしながら「リュリ前夜」のフランス王室における教会音楽の真相に迫る、多声合唱と古楽器の交錯を十全に楽しめる注目盤です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10044

    Ramee

    J.S.バッハ(1685-1750)
    教会カンタータに基づくオルガン協奏曲の再構成 詳細ページ
    [バルト・ヤーコプス (オルガン独奏&楽譜校訂)、寺神戸 亮 (指揮) レ・ムファッティ(古楽器使用)]

    BACH, J.S.: Organ Concertos (reconstructed by B. Jacobs) (B. Jacobs, Les Muffatti)

    発売日:2019年03月08日 NMLアルバム番号:RAM1804

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    古楽大国ベルギーの俊才が集うレ・ムファッティ、注目すべき秘曲発掘の連続をへて今回は満を持してバッハ作品を録音。 しかしさすがレ・ムファッティ、企画内容からして一筋縄ではゆきません。バッハの“オルガン協奏曲”といえば、若き作曲家がヴィヴァルディらイタリア人作曲家たちの協奏曲の様式を学ぶべく、自らオルガンひとつで弾けるように編曲した作品群が有名……と思いきや、本盤はそれらとはまったく違う内容。バッハ自身、かつて自ら作曲した教会カンタータなどの音楽を編み替えて協奏曲に編曲することが多かったのに倣い、ここではオルガン独奏を含むカンタータの序曲やアリアなどを原曲に、オルガン独奏と弦楽合奏・通奏低音からなる協奏曲を新たに4曲も編作。さらにカンタータの冒頭合唱曲や別の楽器の独奏つき序曲をもとに、やはりオルガン独奏を伴うシンフォニアを3曲「バッハ流に」編曲してみせたのです(編曲の詳細も解説に明記……国内仕様では日本語訳付)。 結果的に誕生したのは、ヘンデルのオルガン協奏曲を思わせる編成ながら確実にバッハらしい音作り。数々の名盤で古楽鍵盤奏者としての技量を立証してきたバルト・ヤーコプスの自在なタッチが、寺神戸亮を指揮に迎えたレ・ムファッティの自発性あふれる音作りと交錯する注目盤です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10045

    Linn Records

    「恋人たちが気にするのは」
    パーセル(1659-1695)
    オペラ・アリア集 詳細ページ
    [ローワン・ピアース(ソプラノ独唱)、リチャード・エガー(チェンバロ)、ウィリアム・カーター(テオルボ&リュート)]

    発売日:2019年03月08日

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    バロックに関心が高まると必ず深く傾倒する時期が来るといっても過言ではない英国随一の作曲家、ヘンリー・パーセル。長大な作品の全曲盤も少なくはありませんが、本人の早世後もなお続々と名曲集が編まれ、18世紀に入ってもなお人気が衰えなかったこの作曲家の真骨頂は、歌のひとつひとつに秘められたニュアンスの細やかさにあるのではないでしょうか。 その意味で、数々の古楽系プレイヤーたちが独自の厳選名曲集をリリースしてきたところ、今回は本場・英国の最前線をゆく女声古楽歌手ピアースの決定的新録音が! しかも器楽陣は現在アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック(エンシェント室内管弦楽団)の音楽監督でもある天才リチャード・エガーと、パラディアン・アンサンブルの創設者ウィリアム・カーター。「豊饒なバロック的器楽勢もよいが、当時の記録からみるかぎりパーセル劇音楽作品の伴奏はチェンバロとテオルボ類がベストチョイスなのは明らか」との観点から、本盤はこの2名手が細やかな感性全開で名歌手の歌を彩ってゆきます。「音楽はつかのま」や「おお孤独よ」など決定的名曲のほか、充実の選曲(国内仕様は解説訳・訳詩付)が見逃せません。

  • 商品番号:RAM1804

    Ramee

    J.S.バッハ(1685-1750)
    教会カンタータに基づくオルガン協奏曲の再構成 詳細ページ
    [バルト・ヤーコプス (オルガン独奏&楽譜校訂)、寺神戸 亮 (指揮) レ・ムファッティ(古楽器使用)]

    BACH, J.S.: Organ Concertos (reconstructed by B. Jacobs) (B. Jacobs, Les Muffatti)

    発売日:2019年03月08日 NMLアルバム番号:RAM1804

    CD 価格:2,790円(税込)

    古楽大国ベルギーの俊才が集うレ・ムファッティ、注目すべき秘曲発掘の連続をへて今回は満を持してバッハ作品を録音。 しかしさすがレ・ムファッティ、企画内容からして一筋縄ではゆきません。バッハの“オルガン協奏曲”といえば、若き作曲家がヴィヴァルディらイタリア人作曲家たちの協奏曲の様式を学ぶべく、自らオルガンひとつで弾けるように編曲した作品群が有名……と思いきや、本盤はそれらとはまったく違う内容。バッハ自身、かつて自ら作曲した教会カンタータなどの音楽を編み替えて協奏曲に編曲することが多かったのに倣い、ここではオルガン独奏を含むカンタータの序曲やアリアなどを原曲に、オルガン独奏と弦楽合奏・通奏低音からなる協奏曲を新たに4曲も編作。さらにカンタータの冒頭合唱曲や別の楽器の独奏つき序曲をもとに、やはりオルガン独奏を伴うシンフォニアを3曲「バッハ流に」編曲してみせたのです(編曲の詳細も解説に明記)。 結果的に誕生したのは、ヘンデルのオルガン協奏曲を思わせる編成ながら確実にバッハらしい音作り。数々の名盤で古楽鍵盤奏者としての技量を立証してきたバルト・ヤーコプスの自在なタッチが、寺神戸亮を指揮に迎えたレ・ムファッティの自発性あふれる音作りと交錯する注目盤です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A459

    Arcana

    「ボローニャのバッハ」
    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏チェロ組曲 (全曲)
    ガブリエッリ(1659-1690)
    無伴奏チェロのための7つのリチェルカーレ(1689) 詳細ページ
    [マウロ・ヴァッリ]

    BACH, J.S.: Cello Suites Nos. 1-6, BWV 1007-1012 / GABRIELLI, D.: 7 Ricercari (Bach in Bologna) (Valli)

    発売日:2019年02月27日 NMLアルバム番号:A459

    CD 3枚組日本語帯付き 価格:4,950円(税込、送料無料)

    古楽から近代作品まで幅広いレパートリーを誇るイタリア出身のチェリスト、マウロ・ヴァッリによるたいへん興味深い企画。音楽史上最も早い時期の無伴奏チェロのための作例であるドメニコ・ガブリエッリのリチェルカーレと、バッハの無伴奏チェロ組曲を調性の関連に目を付けて並べたアルバムです。 ガブリエッリのいたボローニャは、17世紀当時からチェロを独奏に使った音楽がいち早く花開いた都。ヴァッリはそうしたイタリア・バロック期のチェロ音楽に対する自らの深い理解を背景に、バッハ自身もフレスコバルディ、アルビノーニ、ヴィヴァルディといったイタリアの作曲家に魅了されていたことをふまえ、独自のイタリア風解釈のバッハを作り上げました。また通常の組曲第6番はもちろん、第4番でも5弦チェロ・ピッコロを使用しているのが興味深いところです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573275

    NAXOS

    ゴットリープ・ムッファト(1690-1770)
    チェンバロのための組曲集 第2集 詳細ページ
    [芥川直子(チェンバロ)]

    MUFFAT, Gottlieb: Suites for Harpsichord, Vol. 2 - MC B9, 15, 16 and 43 (Naoko Akutagawa)

    発売日:2019年02月22日 NMLアルバム番号:8.573275

    CD日本語オビあり 価格:1,290円(税込)

    日本のチェンバロ奏者、芥川直子によるゴットリープ・ムッファト作品集第2集。2012年に録音された第1集(8.572610)と同じ楽器(Henk van Schevikhovenによるリュッカーズの復元)を用いた6年ぶりの続編です。 作曲者のゴットリープ・ムッファトはザルツブルクとパッサウの宮廷で活躍したゲオルク・ムッファトの末息子で、幼い頃から音楽家としての将来を嘱望されており、本人も期待に違わず、オルガニスト、教師として才能を発揮しました。彼の作品は洗練されたスタイルで書かれており、同時期に活躍したヘンデルにも影響を与えたとされています。残念ながら彼の存命中に出版された作品はわずかであり、ベルリンに保存されていた自筆稿は第二次世界大戦で散逸してしまいました。第1集も含め、これらの録音は各地に散らばった譜面を探し求めることで実現したもので、知られざる作曲家の再復興に一役買うアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.579049

    NAXOS

    J.S.バッハ(1685-1750)
    マニフィカト
    ヘルムシュロット(1938-)
    ルーメン 詳細ページ
    [シリ・ソーンヒル(ソプラノ)/ミラ・グラツィク(ソプラノ)/ゾフィア・ケルバー(ソプラノ)/アンナ・カルマジン(ソプラノ)/テレサ・ホルツハウザー(アルト) 他 ジモン・マイール合唱団/コンチェルト・デ・バッスス/フランツ・ハウク(指揮)]

    BACH, J.S.: Magnificat, BWV 243 / HELMSCHROTT, R.M.: Lumen (Simon Mayr Choir, Concerto de Bassus, Hauk)

    発売日:2019年02月22日 NMLアルバム番号:8.579049

    CD 価格:1,290円(税込)

    1723年にライプツィヒのトーマスカントルに就任したバッハは、その年のクリスマス用に「マニフィカト」を作曲しました。この時は変ホ長調が用いられ、曲間に別のテキストを使った4つの曲が挿入されていましたが、その後バッハは挿入曲を除き、調性をニ長調に変更。現在はほとんどこちらの版で演奏が行われます。 フランツ・ハウクがこの作品に組み合わせたのは、現代の作曲家ヘルムシュロットのオラトリオ「ルーメン」。パーカッションを多用したカラフルな音響と緊迫感溢れる合唱による異教徒間の対話を描いたオラトリオであり、およそ300年の時を隔てた宗教曲を楽しめます。

  • 商品番号:CDS-7778

    DYNAMIC

    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    ラ・ストラヴァガンツァ Op.4
    12のヴァイオリン協奏曲集 詳細ページ
    [アントン・マルティノフ(ヴァイオリン)/フェデリコ・マリア・サルデッリ(指揮)/モード・アンティクォ(ピリオド楽器アンサンブル)]

    発売日:2019年02月22日

    CD 2枚組 価格:3,690円(税込、送料無料)

    現在、最も著名な「ヴィヴァルディ研究家」として知られるサルデッリ。1996年と1999年にはグラミー賞にノミネートされた指揮者であり、絵画や小説の分野でも活躍し、とりわけヴィヴァルディについては数多くの著書があり、2007年からはヴィヴァルディのカタログの作成にも携わっています。現在はピリオド楽器アンサンブル「モード・アンティクォ」の創設者として音楽監督を務め、歴史に埋もれてしまったヴィヴァルディの数々のオペラを蘇演、録音したことでも知られています。 今回の録音は以前もサルデッリとコンビを組んでいたロシアのヴァイオリニスト、アントン・マルティノフを再びソリストに迎え、ヴィヴァルディの代表作「ラ・ストラヴァガンツァ」に挑みました。力強いアンサンブルと活気ある表現による魅力的な演奏を披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LBM014

    B Records

    SEPT PARTICULES -
    バロックと現代の作品集
    詳細ページ
    [ダヴィッド・シャルマン(ギター、エレクトロニクス)-21/ル・コンソート(アンサンブル)/【メンバー】/ジュスタン・テイラー(チェンバロ、オルガン)/ソフィー・ド・バルドネーシュ(ヴァイオリン)/テオティム・ラングロワ・ド・スヴァルト(ヴァイオリン)/マルタ・パラモ(ヴィオラ)/エミリア・グリオッツィ(チェロ)/ルイーズ・ピエラール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)/シルヴァン・サルトレ(リコーダー)/ジョアナ・メートル(フルート、オーボエ、オーボエ・ダ・モーレ)]

    Concerto and Chamber Music - CHALMIN, D. / VIVALDI, A. / HANDEL, G.F. / TELEMANN, G.P. (Sept particules) (Chalmin, Le Consort)

    発売日:2019年02月22日 NMLアルバム番号:LBM014

    CD 価格:2,880円(税込)

    フランスのギタリスト、作曲家デヴィッド・シャルマン。これまでにラベック姉妹やマドンナなどクラシックからロックまで多彩なアーティストとコラボを行い、実験的なサウンドを生み出すことで知られるアーティストです。 今回のアルバムで彼は、若きチェンバロ奏者ジュスタン・テイラー率いる「ル・コンソート」とタッグを組み、自作の「7つのパーティキュル(粒子、小片)」を演奏しています。前半はル・コンソートのみのバロック作品集、そこにミニマル風、時にはバロック風のシャルマンの作品が続いても何の違和感も抱かせないところが、ル・コンソートの柔軟さと言えるでしょう。ジャンル、時代を超えた音作りが魅力の1枚です。

  • 商品番号:MEL1002379

    Melodiya

    J.S.バッハ(1685-1750)
    ヨハネ受難曲 BWV 245 詳細ページ
    [エヴァンゲリストアレクセイ・マルティノフ(テノール)/イェズスアナトリー・サフィウリン(バス)/ピラトユーリ・サヴェリエフ(バス)/エドゥアルド・セーロフ(指揮)/レニングラード古楽・現代音楽室内管弦楽団]

    発売日:2019年02月22日

    CD 2枚組 価格:3,600円(税込、送料無料)

    1981年、旧ソ連時代に国内の音楽家たちによって初めて演奏された、J.S.バッハ「ヨハネ受難曲」の歴史的録音。1967年にカール・エリアスベルクとニコライ・ラビノヴィチによって創設された「レニングラード古楽・現代音楽室内管弦楽団(現在名称:サンクトペテルブルク国立アカデミー交響楽団)を当時の首席指揮者エドゥアルド・セーロフが振り、当時ソ連で名を馳せていた名合唱指揮者アレクサンドル・スヴェシニコフの教えを受けた3人の歌手がソロを担当、同じく彼が創設した合唱団が参加しており、実質上、この公演は1980年にこの世を去ったスヴェシニコフの偉業を讃えたものとなっています。 当時のソ連での最高水準の演奏家たちによるバッハは、驚くほど洗練された解釈と力強さを備えており、少年合唱の澄んだ響きも美しく、最近のピリオド奏法を用いた演奏とは異なる味わいを持っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OA1283D

    Opus Arte

    ウイリアム・シェークスピア(1564-1616)
    「マクベス」 5幕の悲劇 詳細ページ
    [ロイヤル・シェークスピア・カンパニー]

    発売日:2019年02月22日

    DVD 価格:3,150円(税込、送料無料)

    シェークスピア四大悲劇のうち、最後に書かれたとみられている「マクベス」。短いながら波乱にとんだ内容で多くの人を虜にしてきた名作を、英国でも随一の歴史と規模を持つ劇団ロイヤル・シェークスピア・カンパニーの名優たちによる、ストーリーの要所を心得た演技で味わう一枚です。時代を現代のように設定しているほか、前衛要素を程よく取り入れた演出の中繰り広げられる、迫真の舞台をお楽しみください。

  • 商品番号:555111

    CPO

    ハイニヒェン(1683-1729)
    歌劇《フラヴィオ・クリスポ》 詳細ページ
    [レアンドロ・マルツィオッテ(アルト)/ダナ・マールバッハ(ソプラノ)/アレッサンドラ・ヴィセンティン(アルト) 他/イェルク・ハルベク(指揮)/イル・グスト・バロッコ-シュトゥットガルト・バロック管弦楽団]

    HEINICHEN, J.D.: Flavio Crispo [Opera] (Marziotte, Marbach, Visentin, Gäng, Il Gusto Barocco, Halubek)

    発売日:2019年02月15日 NMLアルバム番号:555111-2

    CD 3枚組 価格:4,950円(税込、送料無料)

    ザクセン選帝侯アウグスト1世の宮廷に仕え、長らく宮廷楽長として活躍したハイニヒェン。弁護士としても才能を示すも、音楽に身を捧げ、一時はJ.S.バッハの同僚として見事な働きを示しました。作曲家としても数多くの作品を残しましたが、残念ながら彼の死後はほとんど顧みられることなく、今世紀になってようやく宗教曲や器楽曲などが演奏されるようになりました。 しかし、彼が力を入れていた歌劇のほとんどは未だ手つかず。この《フラヴィオ・クリスポ》も初演もされずに約300年お蔵入りになっていた作品です。作品が初演されることのなかった理由は、イタリア人歌手の力不足とリハーサル時のいさこざなど様々ですが、作品自体の価値を損ねるものではありません。各楽器の繊細な使い方、主役エレナを歌うマールバッハを始めとした歌手たちの技巧など聴きどころ満載の知られざる「バロック・オペラ」です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555200

    CPO

    リストーリ(1692-1753)宗教的作品集
    ミサ曲
    聖ザヴィエルのリタニー
    ミゼレーレ 詳細ページ
    [マティアス・ユング(指揮)/ザクセン声楽アンサンブル/バツドルファー・ホーフカペレ]

    RISTORI, G.A.: Missa / Litaniae / Miserere (Taubert, Erler, Post, Uhle, Saxon Vocal Ensemble, Batzdorfer Hofkapelle, Jung)

    発売日:2019年02月15日 NMLアルバム番号:555200-2

    CD 価格:2,970円(税込)

    イタリアで王に仕える役者を父として生まれたリストーリ。父の赴任先となったザクセンに移住し、作曲家、オルガニストとして才能を伸ばしました。1746年にはドレスデンの教会音楽家となり、ロシアでも活躍しましたが、残念なことにその名声はあまり広まることがありませんでした。その上、ザクセンの宮廷に保存されていた彼の手稿のほとんどは第二次世界大戦中に散逸してしまったのも、彼の作品が忘れられてしまった一因です。 しかし、幸いなことにかなりの数の写譜が残されており、現在でも彼の作品が演奏される機会は少なからずあります。このアルバムでは3曲の宗教曲が収録されており、控え目ながらも美しい音楽は、18世紀ドレスデンの教会の壮麗な式典を想起させます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555214

    CPO

    テレマン(1681-1767)
    オラトリオ「戻ってきなさい、千人ものイスラエルの群衆たち」TVWV2:12 詳細ページ
    [ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)/ケルン・アカデミー]

    TELEMANN, G.P.: Komm wieder, Herr, zu der Menge der Tausenden in Israel [Oratorio] (Kölner Akademie, M.A. Willens)

    発売日:2019年02月15日 NMLアルバム番号:555214-2

    CD 価格:2,970円(税込)

    1762年、歴史的に重要なスウェーデンとプロイセンの講和条約「ハンブルク条約」がハンブルクにて調印されました。しかし、市の名物でもあった聖ミヒャエル教会はその2年前に消失しており、ようやく再建されたばかり(塔はまだなかった)で、この再建式も州の公式行事として開催されることとなりました。 市の音楽監督であったテレマンは当時81歳という高齢でしたが、この大切な行事のために音楽を作曲、イヴェントの重要性を踏まえ、これまでの作品よりも更に壮大で華麗な音楽を創り出しました。6組の二重合唱、トランペット、ティンパニを従えた壮麗な作品はテレマンの最高傑作と呼ぶにふさわしい仕上がりです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD077

    SOMM Recordings

    J.S.バッハ(1685-1750)
    音楽の捧げもの BWV 1079 詳細ページ
    [ニコラス・ジャクソン(指揮、チェンバロ)/ロンドン・コンチェルタンテ]

    BACH, J.S.: Musical Offering, BWV 1079 (A) / Harpsichord Concerto, BWV 1059 / Trio Sonata in D Minor, BWV 527 (London Concertante, N. Jackson)

    発売日:2019年02月15日 NMLアルバム番号:SOMMCD077

    CD 価格:2,430円(税込)

    イギリスのオルガニスト、チェンバロ奏者ニコラス・ジャクソン。1964年に自身が設立したオーケストラとともにバッハのチェンバロ協奏曲を録音しただけでなく、1970年代にロンドンで最も有名な2つの教会(聖ジェームズ、聖ローレンス)のオルガニストを務めるなど、国際的な奏者として知られています。 また、スペインのカタルーニャではバッハ・フェスティヴァルのディレクターを務めるなどバッハの大家としても活躍しており、このアルバムでは、バッハの「チェンバロ協奏曲」と「音楽の捧げもの」を演奏、アルバムの最後はジャクソンが編曲したトリオ・ソナタで締めくくられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD095

    SOMM Recordings

    ヘンデル(1685-1759)
    組曲 第1番 - 第8番(第1巻) 詳細ページ
    [ローレンス・カミングス(チェンバロ)]

    発売日:2019年02月15日

    CD 2枚組 価格:3,870円(税込、送料無料)

    ヘンデルの生誕250周年を記念してリリースされたチェンバロ組曲集、第1巻全曲。組曲第5番は最終楽章に「調子の良い鍛冶屋」が入っており、ヘンデル作品の中でもとりわけ人気の高い曲集です。 このアルバムが録音されたのは、ロンドンのブルック・ストリートで現在「ヘンデル博物館」として保存されている建物。ここは1723年から1759年までヘンデルが本拠地としていたところであり、恐らくこの曲も多くの客人の前で、幾度となく演奏されたと推測されます。カミングスは自由な装飾を加え、楽しい演奏を繰り広げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD226

    SOMM Recordings

    ヘンデル(1685-1759)
    特別な機会のための作品集 詳細ページ
    [エマ・カークビー(ソプラノ)/チャールズ・ダニエルズ(テノール)/ウィリアム・ソープ(ヴァイオリン)/キャスリーン・シャーマン(チェロ)/デイヴィッド・ミラー(テオルボ&アーチリュート)/ポール・ニコルソン(チェンバロ)]

    HANDEL, G.F.: Vocal Music (The Occasional Songs) (Kirkby, Daniels)

    発売日:2019年02月15日 NMLアルバム番号:SOMMCD226

    CD 価格:2,430円(税込)

    1707年から1740年に書かれたヘンデルの秘曲を集めた1枚。各々の曲はどれも様々な用途があって作曲されましたが、基本的には「使い捨て」であったり、音楽劇のための歌であったりと、一度上演されれば、以降再演されることもなく眠っているものがほとんど。このアルバムに収録されている歌曲も全て世界初録音。とても貴重な1枚です。 エマ・カークビーやチャールズ・ダニエルといった名手たちによる軽やかな歌声でお楽しみいただけます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA718

    Alpha

    カヴァッリ(1602-1676)
    音楽劇『ジャゾーネ』 詳細ページ
    [ヴァレア・サバドゥス(カウンターテナー)、クリスティナ・ハンマーストレーム(メゾソプラノ)、クリスティナ・ムヒタリアン(ソプラノ)、ウィラード・ホワイト(バリトン)、ギュネス・ギュルレ(バス=バリトン)、アレクサンドル・ミレフ(バス)、ドミニク・ヴィス(カウンターテナー)、ミグラン・アガドジャニアン(テノール)、マリアナ・フローレス(ソプラノ、メアリー・フェミニア(ソプラノ)、セレナ・ぺルヌー(ソプラノ)、レオナルド・ガルシア・アラルコン(指揮・楽譜校訂)、カペラ・メディテラネア(古楽器使用)]

    発売日:2019年02月13日

    DVD 価格:4,770円(税込、送料無料)

    20世紀までの忘却から一転、ここ数十年でめざましい復権を遂げたバロック・オペラの世界でも、とくにモンテヴェルディとヘンデルの間をつなぐ存在として歌劇界隈でいま新たな注目を集めているのが、モンテヴェルディの有能な弟子でもあったフランチェスコ・カヴァッリ……Alphaレーベルが満を持してリリースする今回のDVDでは、2年前にも同じ作曲家の『エリオガバロ』で大成功をおさめた敏腕古楽指揮者アラルコンのチームによる演奏です。 しかも今回の主役格歌手には『エリオガバロ』でも独特の存在感で客席を引きつけた最前線のカウンターテナー、サバドゥスの名が……2月の来日ツアーも大いに注目されているところ、話題が温まった絶好のタイミングでのリリースとなるでしょう。 『ジャゾーネ』は見せ場も登場人物も多い重要作品、新収録映像としてもまさに古楽ファン待望。マリアナ・フローレスやドミニク・ヴィス(!)ら新旧世代の実力派歌手たちの存在もさることながら、地中海バロック作品をラテンの躍動感と稀有の様式感覚であざやかにまとめあげるアラルコンの楽隊の音作りにも注目です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10040

    Ricercar

    シェドヴィル(1705-1782)
    『春、または楽しい四季』
    (ヴィヴァルディの『四季』にもとずく) 詳細ページ
    [トビー・ミラー(バロック式ヴィエラルー=ハーディガーディ、総指揮) アンサンブル・ダンギー(古楽器使用)]

    CHÉDEVILLE, N.: Printems ou Les saisons amusantes (Le) (Ensemble Danguy, T. Miller)

    発売日:2019年02月13日 NMLアルバム番号:RIC398

    CD国内仕様 価格:2,916円(税込)

    ヴィヴァルディの『四季』は20世紀に劇的復権を遂げるよりはるか昔、18世紀のパリでも大人気でした。とくに「春」はモーツァルトが最初にパリを訪れた1764年にも公の場で演奏されていたほど。この人気を見逃さなかったのが、楽譜出版業界でも活躍をみせた音楽家シェドヴィル……ヴィヴァルディの既存作品の数々から切り貼りで『忠実な羊飼い』というソナタ集を(堂々ヴィヴァルディの作品13として)発表したこともある彼は『四季』を下敷に、同様の手法で編作した2曲を加えた全6曲からなる『楽しい四季』という曲集を出版。 折しもパリのアマチュア音楽家たちのあいだで人気だった楽器ヴィエラルー(ハーディガーディ、弦をこする車輪をハンドルで回して弾く弦楽器)で有名曲を弾ける楽譜として成功を収めたこの曲集を、フランス・バロックの作曲家たちの作品集(『美しきヴィエル弾き』RIC382)でめざましい技巧を聴かせてくれた新世代ヴィエラルー奏者トビー・ミラーが室内楽編成で、隅々まで流麗な最新解釈で聴かせてくれます。 古楽通には知られた曲集ながら詳細を知る機会も少ないところ、充実した解説(国内仕様では全訳付)もありがたい1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-10005

    Alpha

    カヴァッリ(1602-1676)
    音楽劇『ジャゾーネ』 詳細ページ
    [ヴァレア・サバドゥス(カウンターテナー)、クリスティナ・ハンマーストレーム(メゾソプラノ)、クリスティナ・ムヒタリアン(ソプラノ)、ウィラード・ホワイト(バリトン)、ギュネス・ギュルレ(バス=バリトン)、アレクサンドル・ミレフ(バス)、ドミニク・ヴィス(カウンターテナー)、ミグラン・アガドジャニアン(テノール)、マリアナ・フローレス(ソプラノ、メアリー・フェミニア(ソプラノ)、セレナ・ぺルヌー(ソプラノ)、レオナルド・ガルシア・アラルコン(指揮・楽譜校訂)、カペラ・メディテラネア(古楽器使用)]

    発売日:2019年02月13日

    DVD国内仕様 日本語字幕なし 価格:5,400円(税込、送料無料)

    20世紀までの忘却から一転、ここ数十年でめざましい復権を遂げたバロック・オペラの世界でも、とくにモンテヴェルディとヘンデルの間をつなぐ存在として歌劇界隈でいま新たな注目を集めているのが、モンテヴェルディの有能な弟子でもあったフランチェスコ・カヴァッリ……Alphaレーベルが満を持してリリースする今回のDVDでは、2年前にも同じ作曲家の『エリオガバロ』で大成功をおさめた敏腕古楽指揮者アラルコンのチームによる演奏です。 しかも今回の主役格歌手には『エリオガバロ』でも独特の存在感で客席を引きつけた最前線のカウンターテナー、サバドゥスの名が……2月の来日ツアーも大いに注目されているところ、話題が温まった絶好のタイミングでのリリースとなるでしょう。 『ジャゾーネ』は見せ場も登場人物も多い重要作品、新収録映像としてもまさに古楽ファン待望。しかも国内仕様では粗筋完備の解説も全訳付です。マリアナ・フローレスやドミニク・ヴィス(!)ら新旧世代の実力派歌手たちの存在もさることながら、地中海バロック作品をラテンの躍動感と稀有の様式感覚であざやかにまとめあげるアラルコンの楽隊の音作りにも注目です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC398

    Ricercar

    シェドヴィル(1705-1782)
    『春、または楽しい四季』
    (ヴィヴァルディの『四季』にもとずく) 詳細ページ
    [トビー・ミラー(バロック式ヴィエラルー=ハーディガーディ、総指揮) アンサンブル・ダンギー(古楽器使用)]

    CHÉDEVILLE, N.: Printems ou Les saisons amusantes (Le) (Ensemble Danguy, T. Miller)

    発売日:2019年02月13日 NMLアルバム番号:RIC398

    CD 価格:2,790円(税込)

    ヴィヴァルディの『四季』は20世紀に劇的復権を遂げるよりはるか昔、18世紀のパリでも大人気でした。とくに「春」はモーツァルトが最初にパリを訪れた1764年にも公の場で演奏されていたほど。この人気を見逃さなかったのが、楽譜出版業界でも活躍をみせた音楽家シェドヴィル……ヴィヴァルディの既存作品の数々から切り貼りで『忠実な羊飼い』というソナタ集を(堂々ヴィヴァルディの作品13として)発表したこともある彼は『四季』を下敷に、同様の手法で編作した2曲を加えた全6曲からなる『楽しい四季』という曲集を出版。 折しもパリのアマチュア音楽家たちのあいだで人気だった楽器ヴィエラルー(ハーディガーディ、弦をこする車輪をハンドルで回して弾く弦楽器)で有名曲を弾ける楽譜として成功を収めたこの曲集を、フランス・バロックの作曲家たちの作品集(『美しきヴィエル弾き』RIC382)でめざましい技巧を聴かせてくれた新世代ヴィエラルー奏者トビー・ミラーが室内楽編成で、隅々まで流麗な最新解釈で聴かせてくれます。 古楽通には知られた曲集ながら詳細を知る機会も少ないところ、充実した解説もありがたい1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10031

    Lauda

    ソレール(1729-1783)
    知られざる教会音楽
    ~ラテン語による宗教作品集~ 詳細ページ
    [アルベルト・レカセンス/ラ・グランド・シャペル]

    発売日:2019年01月30日

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    18世紀スペインの作曲家アントニオ・ソレール(「ソレール神父 Padre Soler」としても有名)は、マドリード近くにあるエル・エスコリアル王室修道院で聖職者として30年以上生活しながら、スペイン王室の大先輩スカルラッティの作品も数々筆写する一方、自らも曲を書き、鍵盤楽器のための数々のソナタを含む多くの作品で歴史に名を残しました。しかし演奏の場ではオルガニストとしての活躍のみならず礼拝堂の指揮者もつとめ、多くの宗教合唱曲も残していたことはあまり知られていません。 ここに収録された、ラテン語で書かれた2群の合唱と器楽合奏のための作品は全て世界初録音で、ロココ期の鍵盤作曲家としてばかり知られてきたソレールの、古い伝統をひく教会音楽にも通じた思わぬ一面を明るみに出してみせました。スペイン古楽界を牽引する音楽学者レカセンス率いるラ・グランド・シャペルは今回も欧州最前線の実力派古楽プレイヤーを集め(フルートのマルク・アンタイ、弦首席のミラ・グロデアヌなどソリストとしても有名な名手多数)、故郷の偉人に深い畏敬の念をもった奥行きのある表現を堪能させてくれます。 また本盤唯一の器楽作品であるオルガンのためのラルゴは、録音会場となった教会にあるスペイン18世紀製の貴重な歴史的オルガンでの演奏となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A112

    Arcana

    コレッリ (1653-1713)
    リコーダーによるソナタと協奏曲集 詳細ページ
    [エストロ・クロマティコ マルコ・スコルティカーティ (アルト・リコーダー、指揮)、サラ・カンポバッソ (アルト・リコーダーII)、ミケラ・ガルディーニ (チェロ)、エヴァンジェリーナ・マスカルディ (テオルボ)、ダヴィデ・ポッツィ (チェンバロ、オルガン)、ピエトロ・パスクィーニ (オルガン)]

    発売日:2019年01月30日

    CD日本語オビ付き 価格:1,710円(税込)

    1673年にフランスから英国にもたらされたリコーダーは、18世紀前半になるとたいへんな人気となり、当時の最新作のリコーダー用編曲譜がロンドンで多数出版されていました。イタリアの作曲家コレッリもまた広く人気があり、その作品も編曲譜が出版されて好評を博していたといいます。この盤で取り上げられているのは、そのようなコレッリの編曲集。いずれも元はヴァイオリンのために書かれたものですが、楽器が置き換わることで装飾音も独特なものとなっており、またアルト・リコーダー用に移調されているものもあるため響きも新鮮です。 1980年ミラノ生まれのマルコ・スコルティカーティはジョヴァンニ・アントニーニやワルター・ファン・ハウヴェらにリコーダーを学び、盟友ダヴィデ・ポッツィと共に結成したエストロ・クロマティコを中心に活躍するリコーダー奏者。アカデミア・ビサンチーナ、エウローパ・ガランテ、イル・ジャルディーノ・アルモニコなどへも参加しており、サンタ・チェチーリア音楽院ほかで教鞭も取っています。このアルバムでは通奏低音の編成に工夫を凝らし、ともすれば平たんになりがちなリコーダーの表現に変化を付け、楽しませてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA439

    Alpha

    「さあ、いとしき亡霊よ」
    フランス18世紀、カンタートからカンタティユへ
    詳細ページ
    [エヴァ・ザイシク、ル・コンソート]

    Vocal Music (Mezzo-Soprano) - CLÉRAMBAULT, L.-N. / LEFEBVRE, L.A. / MONTÉCLAIR, M.P. de (Venez chère ombre) (Zaïcik, J. Taylor, Le Consort)

    発売日:2019年01月30日 NMLアルバム番号:ALPHA439

    CD 価格:2,790円(税込)

    ブリュッヘ(ブルージュ)の国際古楽コンクールでの入賞を経て、注目すべき録音活動を進めているチェンバロ奏者ジュスタン・テイラーが、頼れる音楽仲間たちと結成した古楽アンサンブル「ル・コンソート」のAlphaデビュー録音。フランス18世紀の、意外に録音がされないカンタティユ(小カンタータ)という分野に注目しながら、その前史ともいえる比較的大規模なカンタート(フランス語カンタータ)も多数収録した充実企画です。 独唱はル・ポエム・アルモニークやクリストフ・ルセのレ・タラン・リリークで実績をあげつつある才人ザイシク……しかし器楽陣にもジャン・ロンドーとの共演が注目されるアンナ・ベッソンやピグマリオンの低音陣を支えるリュシル・ブーランジェなど見逃せない逸材が続々。Alphaの真骨頂、フランス最前線の古楽シーンの活況をじっくり味わいたい1枚です。

  • 商品番号:CKR281

    イギリスのマージーサイド出身で、王立音楽大学でモダンとバロック・ヴァイオリンを学んだエイドリアン・チャンドラーにより、1994年に結成されたラ・セレニッシマ。結成当初よりヴィヴァルディ作品の演奏を念頭に置いて活動をしてきた彼らが、2006年にSACDでリリースしたアルバムの通常CDでの再発売。スコットランド出身のソプラノ、マイリ・ローソンを迎え、ヴィヴァルディの室内カンタータとソナタを収録しています。 このうち不完全な譜面しか残っていない「グラーツ・ソナタ集」に含まれ、チャンドラー自身が復元した2曲に関しては発売当時世界初録音だったもの。ここでは二人に加えてチェロ、テオルボ、鍵盤という小編成で、息の合ったキレのある演奏を聴かせてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKR396

    Linn Records

    J.S.バッハ (1685–1750)
    無伴奏チェロ組曲 (全曲) 詳細ページ
    [リチャード・タニクリフ (チェロ、5弦ピッコロ・チェロ)]

    発売日:2019年01月30日

    CD 2枚組 価格:4,320円(税込、送料無料)

    エイヴィソン・アンサンブル、エイジ・オブ・エンライトメント管弦楽団、フレットワークなどでの活躍で知られる英国出身のベテラン中のベテラン、バロック・チェロ、ヴィオール奏者、リチャード・タニクリフによるバッハ。2012年にSACDでリリースしたアルバムが、通常CDで再発売となりました。作品を深々と表現する安定した技量と堂々とした解釈、教会の残響を大きく拾った美しい録音などが聴きどころです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10033

    Ricercar

    エルレバッハ(1657-1714)
    六つのソナタ ~ ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための 詳細ページ
    [ラシェロン]

    ERLEBACH, P.H.: Trio Sonatas (Complete) (L' Achéron, Joubert-Caillet)

    発売日:2019年01月30日 NMLアルバム番号:RIC393

    CD国内仕様、日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    Ricercarならではの充実企画の登場です。エルレバッハはコレッリ、ムファット、マレ、パーセルなどと同世代で、大バッハの故郷からも遠くないルードルシュタットの宮廷楽長として活躍、数多くの声楽・器楽作品を書きました。本人の歿後、主君の居城の火災で自筆譜は全て失われてしまいましたが、愛好家たちが彼の作品を好んで筆写していたおかげで質の高い作品の楽譜がいくつか現存。バロック後期でも群を抜いて感性ゆたかな混合様式の魅力は現代の古楽器奏者たちをも魅了せずにはおきません。 Ricercarレーベル主宰者の絶大な信頼のもとマラン・マレ全曲録音を進行中のジュベール=カイエは、ガンバとヴァイオリンを双方主役格に扱いながらフランス風の組曲様式でまとめられた『六つのソナタ』を充実メンバーとともに全曲録音。変則調弦やヴィオリーノ・ピッコロも用いながらのコントラスト豊かな演奏内容については解説書(国内仕様は全訳付)にも詳述されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10034

    Alpha

    「さあ、いとしき亡霊よ」
    フランス18世紀、カンタートからカンタティユへ
    詳細ページ
    [エヴァ・ザイシク、ル・コンソート]

    Vocal Music (Mezzo-Soprano) - CLÉRAMBAULT, L.-N. / LEFEBVRE, L.A. / MONTÉCLAIR, M.P. de (Venez chère ombre) (Zaïcik, J. Taylor, Le Consort)

    発売日:2019年01月30日 NMLアルバム番号:ALPHA439

    CD国内仕様、日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    ブリュッヘ(ブルージュ)の国際古楽コンクールでの入賞を経て、注目すべき録音活動を進めているチェンバロ奏者ジュスタン・テイラーが、頼れる音楽仲間たちと結成した古楽アンサンブル「ル・コンソート」のAlphaデビュー録音。フランス18世紀の、意外に録音がされないカンタティユ(小カンタータ)という分野に注目しながら、その前史ともいえる比較的大規模なカンタート(フランス語カンタータ)も多数収録した充実企画です。 独唱はル・ポエム・アルモニークやクリストフ・ルセのレ・タラン・リリークで実績をあげつつある才人ザイシク……しかし器楽陣にもジャン・ロンドーとの共演が注目されるアンナ・ベッソンやピグマリオンの低音陣を支えるリュシル・ブーランジェなど見逃せない逸材が続々。Alphaの真骨頂、フランス最前線の古楽シーンの活況をじっくり味わいたい1枚です(国内仕様には演奏者による解説の訳と訳詩が付属)。

  • 商品番号:NYCX-10036

    Ramee

    「愛の執着」
    イタリアのマドリガーレ、愛と苦悩の250年
    詳細ページ
    [ラタス・デル・ビエホ・ムンド]

    発売日:2019年01月30日

    CD国内仕様、日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    スイス、オーストリア、カタルーニャ、リトアニア……欧州屈指の古楽拠点ベルギーに集うさまざまな国の俊英たちによって2017年に結成されたばかりのアンサンブル「ラタス・デ・ビエホ・ムンド」は、スペインが世界最強の帝国だった15~16世紀を主たるフィールドに据え、世俗曲を中心とした企画性の高いプログラムを提案する古楽グループ。誰も知らなかったのに極度に魅力的な音楽を掘り起こすことにかけては世界随一のレーベルRAMEEがこのグループに注目したことの意義は、同レーベル初となるこの新譜で明らかになるでしょう。 テーマはマドリガーレ。16世紀末のイタリアで全盛を迎えるこの曲種のルーツは14世紀まで遡れるところ、その歴史を柔軟な器楽・声楽解釈を通じてあざやかに解き明かす充実演目。全22曲、国内仕様では解説も歌詞も訳付です。

  • 商品番号:RAM1808

    Ramee

    「愛の執着」
    イタリアのマドリガーレ、愛と苦悩の250年
    詳細ページ
    [ラタス・デル・ビエホ・ムンド]

    発売日:2019年01月30日

    CD 価格:2,790円(税込)

    スイス、オーストリア、カタルーニャ、リトアニア……欧州屈指の古楽拠点ベルギーに集うさまざまな国の俊英たちによって2017年に結成されたばかりのアンサンブル「ラタス・デ・ビエホ・ムンド」は、スペインが世界最強の帝国だった15~16世紀を主たるフィールドに据え、世俗曲を中心とした企画性の高いプログラムを提案する古楽グループ。誰も知らなかったのに極度に魅力的な音楽を掘り起こすことにかけては世界随一のレーベルRAMEEがこのグループに注目したことの意義は、同レーベル初となるこの新譜で明らかになるでしょう。 テーマはマドリガーレ。16世紀末のイタリアで全盛を迎えるこの曲種のルーツは14世紀まで遡れるところ、その歴史を柔軟な器楽・声楽解釈を通じてあざやかに解き明かす充実演目。全22曲。

  • 商品番号:RIC393

    Ricercar

    エルレバッハ(1657-1714)
    六つのソナタ ~ ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のための 詳細ページ
    [ラシェロン]

    ERLEBACH, P.H.: Trio Sonatas (Complete) (L' Achéron, Joubert-Caillet)

    発売日:2019年01月30日 NMLアルバム番号:RIC393

    CD 価格:2,790円(税込)

    Ricercarならではの充実企画の登場です。エルレバッハはコレッリ、ムファット、マレ、パーセルなどと同世代で、大バッハの故郷からも遠くないルードルシュタットの宮廷楽長として活躍、数多くの声楽・器楽作品を書きました。本人の歿後、主君の居城の火災で自筆譜は全て失われてしまいましたが、愛好家たちが彼の作品を好んで筆写していたおかげで質の高い作品の楽譜がいくつか現存。バロック後期でも群を抜いて感性ゆたかな混合様式の魅力は現代の古楽器奏者たちをも魅了せずにはおきません。 Ricercarレーベル主宰者の絶大な信頼のもとマラン・マレ全曲録音を進行中のジュベール=カイエは、ガンバとヴァイオリンを双方主役格に扱いながらフランス風の組曲様式でまとめられた『六つのソナタ』を充実メンバーとともに全曲録音。変則調弦やヴィオリーノ・ピッコロも用いながらのコントラスト豊かな演奏内容については解説書にも詳述されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBS102017

    IBS Classical

    MIRROR
    J.S.バッハ(1685-1750):
    カンタータ BWV170&82 詳細ページ
    [アンナ・ウォール(メゾ・ソプラノ)/リザンドロ・アバディー(バス・バリトン)/ファクンド・アグディン(指揮)/オルケストレ・ムジケ・デ・ルミエレス]

    BACH, J.S.: Cantatas, BWV 82 and 170 (Mirror) (A. Wall, Abadie, Musique des Lumières Orchestra, Agudin)

    発売日:2019年01月25日 NMLアルバム番号:IBS-102017

    CD 価格:2,700円(税込)

    「MIRROR」と題されたこのアルバムは、バッハの2曲のカンタータと、これに呼応するかのようなジョスカン・デ・プレとバードの作品で構成されています。本来は声楽で歌われるデ・プレの「Nymphes des bois 」はオケゲムの死を悼んで書かれたもの。バードの「Ye sacred muses」はトマス・タリスのためのエレジー。そしてバッハの2つのカンタータは生きていることへの疑問と感謝が歌われるなど、これら4つの作品は「魂の終着」というテーマを持っており、作曲された年代の違いこそあれ、どれも諦念と悲しみを反映するかのような静かな美しさを有しています。 2004年にスイス、バーゼルで創設されたオルケストレ・ムジケ・デ・ルミエレスは、フランスとスイスを中心に活躍する室内管弦楽団。バロック期以前の作品だけでなく、最近では「ヌエボ・タンゴ・ヌエボ」というプロジェクトに取り組み大きな成果を上げているアンサンブルです。

  • 商品番号:IBS102018

    IBS Classical

    HIRVIENDO EL MAR
    スペインのバロック声楽作品集
    [Libro de Tonos Humanos - 人間の声 : スペイン国立図書館所蔵、1656写本] 詳細ページ
    [バンダリア/アルス・アトランティカ]

    Vocal Ensemble Music (Spanish Baroque) - CORREA, M. / CRUZ, F. de la / MACHADO, M. (Hirviendo el Mar) (Vandalia, Ars Atlántica)

    発売日:2019年01月25日 NMLアルバム番号:IBS-102018

    CD 価格:2,700円(税込)

    ほとんど知らていない17世紀スペインの世俗声楽曲。19世紀末にフランシスコ・アセンホ・バルビエリとフェリペ・ペドレルがこの分野の研究を始めましたが、なかなか一般的になることはありませんでした。20世紀の終りになってジョルディ・サヴァールなどの優れた音楽家たちが研究を重ね、少しずつ解明されているものの、やはり17世紀頃の作品に関しては、まだまだ未知の領域と言えるでしょう。17世紀前半に書かれた曲のほとんどは、複雑なポリフォニーを駆使して書かれており、当時の最高の技術が惜しげもなく投入されています。 このアルバムに収録されているのは、スペインの国立図書館に所蔵されている「Libro de Tonos humanos人間の声」と名付けられた写本の全222曲から選曲されており、どれもがハープの伴奏と4声のために編曲されています。軽快な舞曲や穏やかな曲を取り混ぜた未知の曲をお楽しみください。

  • 商品番号:IBS122017

    IBS Classical

    イベリアのチェンバロ協奏曲集 詳細ページ [シルビア・マルケス・チュリリャ(チェンバロ)/アルフォンソ・セバスティアン(チェンバロ)/ラ・テンペスタ(古楽器アンサンブル)]

    Concertos (Iberian) - PALOMINO, J. / NARRO, M. / PERGOLESI, G.B. (Chulilla, Sebastián, La Tempestad)

    発売日:2019年01月25日 NMLアルバム番号:IBS-122017

    CD 価格:2,700円(税込)

    2015年2月、マドリードの「Universo Barroco」において、スペインの古楽アンサンブル「ラ・テンペスタ」により、長い間忘れられていたナーロとペルゴレージの2曲の協奏曲の復活蘇演が行われました。これらは音楽学者オルテガ・ロドリゲスが監修を行ったもので、当時のスペインにおけるイタリアの影響が強く感じられる色彩豊かな音楽です。このアルバムが世界初録音となるペルゴレージの協奏曲も、技巧的で華やかな音で彩られています。 チェンバロを演奏するマルケス・チュリリャは、スペインを代表する鍵盤奏者の一人。ビオンディやカルミニョーラらと共演を重ね、ソロと室内楽の両面で活躍する奏者です。

  • 商品番号:IBS182017

    IBS Classical

    フェルナンデス(1570-1629)
    カンツォネッタ集 詳細ページ
    [カペラ・プロラティオヌム/アンサンブル・ラ・ダンスリー]

    FERNANDES, G.: Chanzonetas (Capella Prolationum, Ensemble La Danserye)

    発売日:2019年01月25日 NMLアルバム番号:IBS-182017

    CD 価格:2,700円(税込)

    1614年、ハエンの詩人アロンソ・デ・ボニッラ・ガルソン(1570頃-1635)が出版した文学作品集「Peregrinos pensamientos de misterios divinos en varios versos y glosas dificultosas」は688の詩を含む分厚い本で、概念主義による最も初期の残存する出版物として知られています。 Peregrino=ペレグリーノとは奇妙なもの、偽りのもの、様々な解釈が可能なもの、不正確なものなど、いくつかの意味を持つ言葉であり、この書を完全に解釈することは困難とされていました。しかし著者でさえ、この書物から「歌うための音楽」が生まれていたとは想像もできなかったでしょう。フェルナンデスはプエブラ大聖堂のチャペルマスターであり、1614年のクリスマス・イブのためにこの曲集を書いたとされています。 この世界初録音となるアルバムは、知られざるフェルナンデスの音楽を通して、ボニッラの文学を辿ります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:2.110393

    NAXOS

    ラモー(1683-1764)
    歌劇《イメンとアムールの祭り、またはエジプトの神》 詳細ページ
    [ケリー・バロウ(ソプラノ) アーロン・シーハン(テノール) レーティティア・スピツァー・グリマルディ(ソプラノ) ニューヨーク・バロック・ダンス・カンパニー ライアン・ブラウン(指揮&芸術監督) 他 オペラ・ラファイエット管弦楽団&合唱団]

    発売日:2019年01月25日

    DVD日本語オビ付き、日本語字幕あり 価格:3,420円(税込、送料無料)

    ラモーのオペラ=バレ《イメンとアムールの祭り、またはエジプトの神》は1747年にフランス王ルイ15世の息子、王太子ルイ・フェルディナンの2度目の結婚を祝うために作曲されました。エジプト神話を題材にしたこの作品は、ソリストたちのアリアや合唱の他、タイトル通り「バレ=舞踊」も主役。神々や自然、魔法が入り混じる幻想的な世界を背景に、牧歌的な物語が繰り広げられるという作品で、上演するためには歌手、オーケストラに加え、優れた踊り手も必要とされます。 このライアン・ブラウンとオペラ・ラファイエットによる上演は、洗練された音楽はもちろんのこと、数多くの出演者たちが入れ替わり立ち代わり表れては踊り、歌うという実に見ごたえのある舞台です。彩り豊かな装置、衣装と素晴らしいダンサーたちのしなやかな動きにしばし目を奪われることでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MP1801

    Orfeo

    J.S.バッハ(1685-1750)
    独奏ピアノのための音楽集 詳細ページ
    [エレーナ・クシュネローヴァ/ヴァルダン・マミコニアン/コンスタンティン・リフシッツ/カール・ゼーマン]

    発売日:2019年01月25日

    CD 2枚組 価格:1,890円(税込)

    「音楽の父」J.S.バッハ。このアルバムでは4人のピアニストが演奏するバッハのピアノ曲を収録。バッハの時代にはチェンバロで演奏されたこれらの作品ですが、現代のピアノで演奏してもまた違った味わいが生まれます。演奏様式も時代につれて変化し、1910年生まれのゼーマンのスタイルと1976年生まれのリフシッツのスタイルの違いもはっきりと示されています。バッハ名曲集としても価値ある2枚組です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10219

    Resonus Classics

    ヘンデル(1685-1759)
    メサイア HWV 56(S.アーレショルド編) 詳細ページ
    [スザンナ・ハレル(ソプラノ)/レベッカ・アフォンウィ=ジョーンズ(メゾ・ソプラノ)/サミュエル・ボーデン(テノール)/ジェームズ・プラット(バス) BBCシンガーズ/ノルウェー管楽アンサンブル/ディヴィッド・ヒル(指揮)]

    発売日:2019年01月25日

    CD 2枚組 価格:3,690円(税込、送料無料)

    ノルウェーの編曲者アーレショルドが管楽合奏用に編曲した「メサイア」全曲。演奏しているノルウェー管楽アンサンブルは、1734年にハルデンのフレドリクステン要塞において創設された「First Brigade Band=第一旅団バンド」もしくは「Division Band=ディヴィジョン・バンド」を起源とするノルウェーにおける最古のアンサンブルです。彼らはハルデンを拠点に年に120回のコンサートを開催するだけでなく、世界中で演奏会を行うなどユニークな活動をすることで知られます。 このメサイアではモダン木管楽器各1~2、ピリオド金管楽器各2~3、チェロとコントラバス(モダン各1)、チェンバロにオルガンといった編成で、デイヴィッド・ヒルの指揮のもと、BBCシンガーズと優れた独唱者たちとともに輝かしい演奏を披露。編曲者アーレショルドもナチュラル・トランペットで演奏に参加しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10229

    Resonus Classics

    ジェントルマン・オブ・チャペル・ロイヤル
    トマス・タリス(1505頃-1585)
    作品集 詳細ページ
    [カール・ジャクソン(指揮)/ハンプトン・コート宮殿聖歌隊]

    発売日:2019年01月25日

    CD 価格:2,520円(税込)

    ハンプトン・コート宮殿は英国ロンドン南西部、テムズ川の上流に位置する由緒ある建物 。13世紀に聖ヨハネ騎士団がこの地に荘園を開き、16世紀には現在の宮殿の基礎ができたという長い歴史を持ち、数多くの伝説とエピソードに包まれた美しい宮殿は、現在では毎年開催される「ハンプトン・コート宮殿フラワー・ショー」の会場となるなど、イギリス有数の観光名所としても知られています。 トマス・タリスは1540年代から王室礼拝堂のオルガン奏者となり、ヘンリー8世、エドワード6世、メアリー1世とエリザベス1世と君主が替わる中、慎ましくも美しい作品を残しました。当時はカトリックとプロテスタントが対立していたこともあり、宗教作品もラテン語と英語の双方を書く必要がありましたが、タリスはそれに柔軟に応え、そのどちらにおいても素晴らしい作品を残しました。 このアルバムでは、カール・ジャクソン率いるハンプトン・コート宮殿聖歌隊が、タリスのクリスマス用のミサを含む7作品を演奏。宮殿内の美しい響きを捉えた録音も聴きどころです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SM298

    Solo Musica

    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV 1001-1006 詳細ページ
    [ミハイル・ポチェキン(ヴァイオリン)]

    BACH, J.S.: Sonatas and Partitas for Solo Violin, BWV 1001-1006 (M. Pochekin)

    発売日:2019年01月25日 NMLアルバム番号:SM298

    CD 2枚組 価格:3,600円(税込、送料無料)

    2009年、リトアニア、ヴィリニュスで開催された“ヤッシャ・ハイフェッツ国際ヴァイオリンコンクール”に入賞、一躍注目を浴びたロシアのヴァイオリニスト、ミハイル・ポチェキン。世界各国のオーケストラと共演し、名指揮者たちからも熱い信頼を寄せられている注目の奏者です。 1990年生まれのポチェキンが、30歳になる前の一区切りとして挑戦したバッハの「無伴奏ソナタとパルティータ」には、フレッシュな感性と熱い情熱が満ち溢れています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC396

    Ricercar

    A.スカルラッティ(1660-1725)
    「心折れる遠さ」
    ~ 室内カンタータ集 詳細ページ
    [デボラ・カシェ/ニコラ・アクテン/スケルツィ・ムジカーリ]

    SCARLATTI, A.: Cantate da Camera (O penosa lontananza) (Cachet, Achten, Scherzi Musicali)

    発売日:2019年01月18日 NMLアルバム番号:RIC396

    CD日本語オビ付き 価格:2,790円(税込)

    自身テオルボやバロックハープ、チェンバロやオルガンなどを弾きこなす通奏低音奏者としても活躍しながら、同時にバリトン歌手として自ら歌い伴奏することもある、ニコラ・アクテン率いるベルギーの精鋭古楽集団スケルツィ・ムジカーリ。これまでにもRicercarで数多く17世紀音楽のアルバムを作ってきましたが、満を持してイタリア後期バロック最大の作曲家のひとりアレッサンドロ・スカルラッティのカンタータと向き合いました。 のちに欧州を席巻することとなるナポリ楽派の立役者的巨匠にして、かの鍵盤音楽の大家ドメニコ・スカルラッティの父でもあるアレッサンドロは生前イタリア随一といってもよい名声を誇りましたが、その躍進の過程で大きな意味を持ったのが室内カンタータ。恋する者たちの想いを優美な言葉で綴った詩の魅力をたくみに伝える旋律美あざやかな歌の数々は、イタリア半島各地の有力者たちのあいだで大いに求められ、ローマの「アルカディアのアカデミア」(コレッリやボノンチーニも連なった知識人サークル)で披露された名品群を含め数多くの作例が残っています。 本年(2018年)に急逝した同団のリローネ&ガンバ奏者、仙波恵理子氏の思い出に捧げられた本盤において、スケルツィ・ムジカーリは作曲当時のイタリアの演奏習慣にならい充実した通奏低音編成でその演奏に臨み、同時に何挺もの撥弦楽器やバッソ・ダ・ヴィオリーノ(チェロ以前からあった低音弦楽器)を駆使しながら、詩句をよく活かした歌唱で色彩感豊かに作品の魅力を伝えてくれます。

  • 商品番号:ALPHA430

    Alpha

    パーセル(1659-1695)
    音楽劇《アーサー王》Z.628 詳細ページ
    [リオネル・ムニエ(指揮) ヴォクス・ルミニス]

    PURCELL, H.: King Arthur, "The British Worthy" [Opera] (Junker, Tóth, True, Weynants, Vox Luminis, Meunier)

    発売日:2019年01月18日 NMLアルバム番号:ALPHA430

    CD 2枚組日本語オビ付き 価格:4,230円(税込、送料無料)

    1642年から1649年にかけてイングランド、スコットランド、アイルランドで起きた「清教徒革命」。議会派を勝利に導いた独裁者オリバー・クロムウェルは、音楽や演劇を嫌っていたため、イングランド国内では演劇の上演が禁止されていました。これが解禁されたのは1660年の王政復古の年。娯楽、とりわけ演劇を心待ちにしていたイングランドで発達したのは歌手、語り手、ダンサーによって上演される「物語と音楽が半々=セミオペラ」という形式でした。 1691年に上演されたパーセルの《アーサー王》はこのジャンルの代表的な作品で、演劇部分は「円卓の騎士」で知られるアーサー王の英雄譚が描かれ、音楽部分では主に「ブリタニア賛歌」が繰り広げられるため、音楽本編では主人公のアーサーも、敵対するオズワルドも、盲目の美女エメラインも登場しないという、実に不思議な作品となっています。しかし奏でられる音楽の美しいこと。本編で繰り広げられる魔法や恋愛、風刺物語のほかに様々なテキストが取り入れられた魅惑的な旋律は聴きものです。 リオネル・ムニエと彼が率いるアンサンブル“ヴォクス・ルミニス”はレコーディングに先立ち、実際の上演を数多く行い、成功を収めたうえで、このアルバムを発表、万全の演奏で聴き手を魅了します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573795

    NAXOS

    D.スカルラッティ(1685-1757)
    鍵盤のためのソナタ全集 第21集 詳細ページ
    [リ・ソヨン・ケイト(ピアノ)]

    SCARLATTI, D.: Keyboard Sonatas (Complete), Vol. 21 (Soyeon Kate Lee)

    発売日:2019年01月18日 NMLアルバム番号:8.573795

    CD 価格:1,290円(税込)

    ナポリで生まれたドメニコ・スカルラッティは、父アレッサンドロに倣い、多彩なジャンルの作品を書きました。その中でも現在愛奏されているのが555曲に及ぶ鍵盤のためのソナタ集です。これらは本来、スペイン王妃マリア・バルバラのチェンバロの練習曲として作曲されたものと考えられており、作曲順も年代もはっきりわかっていません。各々は現代のようなソナタの形式を持つことはなく、ほとんどが単一楽章、二部形式による短い曲でありながら、大胆な転調や和声的豊かさを持つことが特徴です。前述の通り、チェンバロのために書かれていますが、現代のピアノで演奏すると、技術的困難さも含め(鍵盤が当時よりも重い)また違った面白さを体感できるのが特徴です。 今回17曲のソナタを演奏しているのは、韓国出身のリ・ソヨン・ケイト。音色の美しさが持ち味です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDM1845

    Capella de Ministrers

    「聖杯」 ~ 聖杯をめぐる音楽と中世典礼 詳細ページ [カペリャ・デ・ミニストレルス]

    発売日:2019年01月18日

    CD 価格:2,790円(税込)

    カルレス・マグラネル率いるカペリャ・デ・ミニストレルスが、中世の神話と典礼を通じて聖杯の秘密を解き明かすという企画。十字軍の時代の歌から、巡礼の歌、アルフォンソ5世の治世に至るまで数世紀をまたぐ、聖杯にまつわる音楽の伝統と変遷をたどります。中世の音楽が詩人ごとにまとめられているのも、彼ららしいユニークなところ。詩と音楽は聖杯を軸に密接に関連付けられており、それを聴く現在の私たちにも、その意味を語りかけてくるようです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LCSCD006

    Willowhayne Records

    アモールバッハでバッハ
    J.S.バッハ(1685-1750)
    オルガン作品集 詳細ページ
    [ニコラス・キナストン]

    BACH, J.S.: Organ Music (Bach at Amorbach) (Kynaston)

    発売日:2019年01月18日 NMLアルバム番号:LCSCD006

    CD 価格:2,610円(税込)

    バイエルン州の都市アモールバッハ。この街の起源でもある修道院には、ヨハン・フィリップ・シュトゥム(1705-1776)とヨハン・ハインリヒ・シュトゥム(1715-1788)の兄弟により制作された、三段鍵盤と46のストップを持つ最大のシュトゥム・オルガンがあります。200年以上の歴史を持つこの楽器は、度重なる修復と改修を経て現在まで大切に使われており、南部ドイツにフランスの技法も取り入れたシュトゥム家によるオルガン作りの代表とされる重要なものです。 この歴史的な楽器を用いてワイマール時代を中心としたバッハ作品を奏でるのは、英国のオルガン奏者ニコラス・キナストン。通好みのする選曲を、柔らかなものを中心としたストップ選択で美しく聴かせています。レーガーがオルガン用に編曲した「半音階的幻想曲とフーガ」の収録も嬉しいところ。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD090

    SOMM Recordings

    J.S.バッハ(1685-1750)
    チェロ作品集 詳細ページ
    [カリーネ・ゲオルギアン(チェロ)/ゲイリー・クーパー(チェンバロ)]

    発売日:2019年01月18日

    CD 3枚組 価格:5,580円(税込、送料無料)

    ロシアのヴェテラン女性チェリスト、カリーネ・ゲオルギアンが弾くJ.S.バッハの「無伴奏チェロ組曲」全曲。モスクワの音楽一家に生まれた彼女は、モスクワ音楽院でロストロポーヴィチに学び、1966年、第3回チャイコフスキー国際コンクールで第1位を獲得、世界的なキャリアを開始しました。 バッハの無伴奏は、コンサートで長年にわたり演奏を重ねている得意なレパートリーですが、「演奏する毎にその崇高な美しさに驚いている」と語るほど彼女自身にとって大切な作品であり、このアルバムでもひたむきな演奏を聴かせます。DISC3にはヴィオラ・ダ・ガンバのソナタ(チェロ編)を収録。無伴奏とは違う親密な世界が広がります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD217

    SOMM Recordings

    ジェンキンス(1592-1678)
    コンソート・ミュージック 詳細ページ
    [アポロ・コンソート(アンサンブル)]

    JENKINS, J.: Consort Music (Apollo Consort)

    発売日:2019年01月18日 NMLアルバム番号:SOMMCD217

    CD 価格:2,430円(税込)

    17世紀イングランドで活躍した作曲家、ジョン・ジェンキンスのコンソート・ミュージック集。若い頃からリュート奏者、リラ・ヴァイオルの奏者でもあった彼は、長年に渡り数多くの作品を書き、とりわけヴァイオル(ヴィオール)のためのファンタジアの発展に寄与しました。この時代のヴァイオル作品といえば、聖句を定旋律とする《イン・ノミネ》がほとんどでしたが、彼は積極的に新しい形式、「アルマンド」「クーラント」「パヴァーヌ」などを手掛け、古い形式に新風を吹き込んだとされています。 名鍵盤奏者カミングスを中心とする“アポロ・コンソート”の活気あふれる演奏でお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD2278

    SOMM Recordings

    ヘンデル(1685-1759)
    歌劇《シッラ》 HWV 10 詳細ページ
    [ジェイムズ・ボウマン(カウンター・テナー) サイモン・ベイカー(カウンター・テナー)/ジョアン・ラン(ソプラノ)/レイチェル・ニコルズ(ソプラノ)/ナターシャ・マーシュ(ソプラノ)/エリザベス・クラッグ(ソプラノ)/クリス・ディクソン(バス)/デニス・ダーロウ(指揮)/ロンドン・ヘンデル管弦楽団]

    発売日:2019年01月18日

    CD 2枚組 価格:3,870円(税込、送料無料)

    ヘンデルが1713年に作曲した「シッラ(あるいはルーチョ・コルネリオ・シッラ)」は、ジャコモ・ロッシの台本による3幕の歌劇。作曲年に初演されたとされていますが、正確な記録が残っておらず(初演の準備がされただけとも)、様々な謎が残された作品として知られています。 この2枚組はロンドンでの初演のライヴ録音であり、知られざる作品の蘇演ということで、演奏会場も演奏者たちも盛り上がりを見せています。イギリスを代表する古楽歌手たちを揃えた見事な演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-437

    Toccata Classics

    ファーゴ(1677-1745)
    独唱と通奏低音のための
    カンタータとアリエッタ 第2集 詳細ページ
    [リッカルド・アンジェロ・ストラーノ(カウンター・テナー)/サビーノ・マンツォ(チェンバロ&指揮)/サンタ・テレサ・デイ・マスキ(アンサンブル) 他]

    FAGO, F.N.: Cantatas for Solo Voice and Continuo, Vol. 2 (Strano, Santa Teresa dei Maschi, Manzo)

    発売日:2019年01月18日 NMLアルバム番号:TOCC0437

    CD 価格:2,340円(税込)

    イタリア・バロックの作曲家、ニコラ・ファーゴのカンタータ集第2集。第1集(TOCC-367)と同じくストラーノのカウンターテナーとマンツォ率いる「サンタ・テレサ・ディ・マスキ」による溌剌とした演奏です。 イタリアのターラントに生まれ、“イル・タランティーノ”と呼ばれたファーゴは、この時代に発展した「室内カンタータ」(声楽とアンサンブルのための一種のミニオペラ)の第一人者として知られ、その作品は劇的であり、どれも魅力的な旋律が溢れています。第1集と同じく、曲間には器楽曲を挟み(このアルバムではスチプリアーニのトッカータ)全体が一つの作品として構成されているところにも注目です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555190

    CPO

    クーナウ(1660-1722)
    宗教作品全集 第4集 詳細ページ
    [グレゴール・マイヤー(指揮)/オペラ・ムジカ/カメラータ・リプシエンシス]

    KUHNAU, J.: Sacred Works (Complete), Vol. 4 (Opella Musica, Camerata Lipsiensis, G. Meyer)

    発売日:2018年12月21日 NMLアルバム番号:555190-2

    CD 価格:2,970円(税込)

    ライプツィヒで法学を学んだ後、ツィッタウでオルガニストとして活躍、やがてライプツィヒに戻り、聖トーマス教会のオルガニストに就任。1701年にはシェッレの後任としてトーマスカントルの地位に就いたヨハン・クーナウ。鍵盤音楽作曲家としては「聖書ソナタ」のような先鋭的な作品を書きましたが、教会音楽の分野では保守的な立ち位置を守ったとされています。しかし、作曲年代が不明な作品も多く、時には彼の真作ではないとされるものもかなりあり、本当の姿を知ることは今のところ不可能です。 このアルバムに収録されている曲の中で、彼の真作である可能性が高いのは「Ach Gott, wie lässt Du mich verstarren」と「Gott hat uns nicht gesetzt zum Zorn」の2曲の葬送歌ですが、他の曲もバッハ、ヘンデルやテレマンと並ぶ、当時の教会音楽の典型的な様式による華やかさを備えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555254

    CPO

    テレマン(1681-1767)
    〈クリスマス・カンタータ集 第3集〉
    クリスマスのオラトリオ 詳細ページ
    [モニカ・マウフ(ソプラノ)/ニコレ・ピーパー(アルト)/ゲオルク・ポプルッツ(テノール)/クラウス・メルテンス(バスI)/ライモンズ・シュポーギス(バスII)/マンフレート・ブール(バスIII)/ヨエル・ウルフ(バス IV)ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)/ケルン・アカデミー]

    TELEMANN, G.P.: Christmas Oratorios - TWV 1:745, 1:926, 1:1251, 1:1431 (Mauch, Pieper, Poplutz, K. Mertens, Kölner Akademie, Willens)

    発売日:2018年12月21日 NMLアルバム番号:555254-2

    CD 価格:2,970円(税込)

    1730/31年のクリスマス・シーズン用にテレマンがハンブルクの教会のために作曲した3曲のオラトリオと、1744年にニュルンベルクで出版されたカンタータ1曲を収録したアルバム。ハンブルクの教会には8人の声楽家と約20人の器楽奏者がいたといい、テレマンは彼らの持てる力を縦横に駆使、贅沢な響きを持つオーダーメードの作品を書くことができました。 このオラトリオもその恩恵を存分に受けており、大きな想像力と巧みな芸術的手腕による大作として仕上がっています。歌い手たちは人間や神だけでなく擬人化された“真実”や“愛”などの多彩な役割を受け持ち、生き生きとした言葉を駆使して壮麗な音楽を創り上げています。テレマンを得意とするヴィレンズとドイツ屈指のバロック歌手たちによる素晴らしい演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777977

    CPO

    デ・マック(1548-1614)
    5声のマドリガル 第6巻より(ヴァネツィア 1613)
    +独奏オルガンのためのカプリッチョとカンツォーナ 詳細ページ
    [マンフレート・コルデス (音楽監督)/ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス]

    MACQUE, G. de: Madrigals, Book 6 (Sesto libro de madrigali, 1613) / Organ Works (Bellotti, Bremen Weser-Renaissance, Cordes)

    発売日:2018年12月21日 NMLアルバム番号:777977-2

    CD 価格:2,970円(税込)

    フランドル楽派の最後の世代に属する作曲家ジョヴァンニ・デ・マック。生涯のエピソードはほとんど知られていませんが、幸いにも数多くの作品が残されています。なかでも生前高く評価されたのがマドリガル集であり、初期の作品は保守的なローマスタイルで書かれていますが、晩年になるにしたがって半音階的な手法が目立つかなり実験的な作品も書かれています。 このアルバムに収録されているのは、彼が死去する1年前にヴェネツィアで出版された曲集から採られたマドリガルであり、多くのテキストはアルカディア神話によるもので、人間の悲しみや絶望、喜びなどの感情が豊かに表現されています。曲間には独奏オルガンのための小品が組み入れられており、アルバムとしてのまとまりも追求されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:Alpha416

    Alpha

    デュセック(1760-1812)
    2台のピアノのための協奏曲と室内楽曲集
    ~古典派からロマン派へ、フォルテピアノの新時代~ 詳細ページ
    [アレクセイ・リュビモフ(フォルテピアノ)、オリガ・パシチェンコ(フォルテピアノ)、フィンランド・バロック・オーケストラ、メタ4、シッカ=リーサ・カーキネン=ピルク(ヴァイオリン)、リイッタ・リーサ・リスティルオマ(ヴィオラ)、ユッカ・ラウタサロ(チェロ)、アンナ・リンタ=ラフコ(コントラバス)、トンミ・ヒューティネン(ホルン)]

    DUSSEK, J.L.: Concerto for 2 Pianos / Piano Quintet / Notturno Concertante (Kaakinen-Pilch, Lubimov, Pashchenko, Finnish Baroque Orchestra)

    発売日:2018年12月19日 NMLアルバム番号:ALPHA416

    CD日本語オビ付き 価格:2,790円(税込)

    11月の来日公演でも話題のアレクセイ・リュビモフは、ゲンリフ・ネイガウスとレフ・ナウモフの門下で学んだ正統派のロシア・ピアニズムの継承者でありながら、旧ソ連にあって早くから古楽器に関心を示し、チェンバロ奏者としての活躍をへて冷戦終結後は積極的に西側諸国をまわり、自ら愛奏する作曲家たちが知っていた理想のフォルテピアノを探し求めてきた名手。フォルテピアノの世界ではロシア、オランダ、フランスなどを拠点に、導師のごとく多くのすぐれた門弟を育ててきたことでも有名です。 その門下から颯爽と登場、いま躍進めざましくヨーロッパで最も注目を集めているフォルテピアノ奏者のひとりオリガ・パシチェンコとの理想的な連携アルバムが登場! J-L.デュセック(モーツァルトと同時代のウィーンで活躍したF-X.ドゥシェクとは別人)といえば、パリでマリー=アントワネットの愛顧を受け、革命期にはベルリンやロンドンにも渡りながら、すぐれた技量と桁外れの作曲センスでフォルテピアノという新型楽器(当時はまだチェンバロも根強く使われていました)の性能をよく引き出す傑作ソナタを多く書いた作曲家。いわばモーツァルトとシューベルトをつなぐミッシングリンクといってもよい存在ですが、当時の人々を熱狂させたその作品の真価は、当時の楽器の響きに立ち返ってこそわかるもの―― 作曲家でピアニストでもあったクレメンティが買収して伸ばした老舗鍵盤工房ロングマンの、あるいはウィーンの名工ヴァルターの残した歴史的楽器をモデルに、ポール・マクナルティとクリス・マーネという現代を代表する歴史的ピアノ復元製作家が作り上げた精巧な再現楽器から紡ぎ出される細やかな音色表現は、この種の楽器の扱いを知り尽くした二人のソリストの手によって最大限の魅力を発揮します(Pan Classicsの室内楽録音でも活躍してきた名技師フォクス=ガルのエンジニアリング)。 当時はその音量の弱さから、協奏曲にピアノを使うのは難しいとも言われていたところ、事実上の協奏曲といってもよいピアノ五重奏曲やピアノ入りの室内楽といった曲目との聴き比べができる点も本盤の魅力のひとつで、ピアノ史の展開を生々しく体感できる良い機会となるでしょう。

  • 商品番号:MEW1890

    Musique en Wallonie

    トルリ(1660頃-1737)
    オラトリオ『現世のむなしさ』 詳細ページ
    [バルバラ・シュリック、イングリット・シュミットヒューゼン、ディレク・リー・レイギン 、ロジャーズ・カヴィー=クランプ、ミヒャエル・ショッパー、ムジカ・アンティクヮ・ケルン、ラインハルト・ゲーベル]

    TORRI, P.: Vanità del mondo (La) [Oratorio] (Schlick, Schmithüsen, Ragin, Schopper, Cologne Musica Antiqua, Goebel)

    発売日:2018年12月19日 NMLアルバム番号:MEW1890

    CD 2枚組日本語オビ付き 価格:2,790円(税込)

    アレッサンドロ・スカルラッティやカンプラなどと同じ頃、つまりヴィヴァルディやバッハよりも一世代上に属するピエートロ・トルリは、ミュンヘンとブリュッセルで覇権を誇ったバイエルン選帝侯の宮廷作曲家として大いに活躍したイタリア人作曲家。基本的に、このトルリの作品で現代蘇演されたものはことごとく名作……といってもよいくらい、1700年前後のイタリア音楽の粋をあつめた旋律美とダイナミズム豊かな音楽ばかりを綴った天才でもあります。 南ネーデルラント〈のちのベルギー〉の音楽は17世紀末頃から、リュリの系譜をひくフランス音楽と、イタリアから来た音楽家たちが根付かせつつあったイタリア音楽とがせめぎあい、独特の発展をみせていました。その渦中にあって、同時代のイタリア人フィオッコとともにイタリア音楽の魅力を同地に根付かせたトルリの、1706年初演のオラトリオ『現世のむなしさ』は受難節を彩った端正な充実作。 オーボエひとつと弦楽器・通奏低音だけの器楽伴奏と数少ない歌手による室内編成で奏でられるのは、フランスの「ルソン・ド・テネブル」と同じく豪奢なことが許されない時期のために書かれた音楽だから。しかし本盤は1988年の記念碑的放送録音で、全盛期のムジカ・アンティクヮ・ケルンと名古楽歌手たちが居並ぶ演奏陣の豪華さは圧巻! 古楽器アンサンブルの機微を知り尽くしたうえでの「攻め」にあふれたスリリングな演奏で知られたグループが、その後それぞれのアンサンブルを結成することになる名手ぞろいの時期に刻んだ録音というのはまったく見逃せません。 バルバラ・シュリックやディレク・リー・レイギンら、バロックオペラ復興の立役者となってきたレジェンド級歌手たちの絶美の演奏表現にも着目したいところ。ブリュッセル音楽界が1700年前後にどれほどエキサイティングだったかも含め、解説の充実度もありがたいところです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10028

    Alpha

    デュセック(1760-1812)
    2台のピアノのための協奏曲と室内楽曲集
    ~古典派からロマン派へ、フォルテピアノの新時代~ 詳細ページ
    [アレクセイ・リュビモフ(フォルテピアノ)、オリガ・パシチェンコ(フォルテピアノ)、フィンランド・バロック・オーケストラ、メタ4、シッカ=リーサ・カーキネン=ピルク(ヴァイオリン)、リイッタ・リーサ・リスティルオマ(ヴィオラ)、ユッカ・ラウタサロ(チェロ)、アンナ・リンタ=ラフコ(コントラバス)、トンミ・ヒューティネン(ホルン)]

    DUSSEK, J.L.: Concerto for 2 Pianos / Piano Quintet / Notturno Concertante (Kaakinen-Pilch, Lubimov, Pashchenko, Finnish Baroque Orchestra)

    発売日:2018年12月19日 NMLアルバム番号:ALPHA416

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    11月の来日公演でも話題のアレクセイ・リュビモフは、ゲンリフ・ネイガウスとレフ・ナウモフの門下で学んだ正統派のロシア・ピアニズムの継承者でありながら、旧ソ連にあって早くから古楽器に関心を示し、チェンバロ奏者としての活躍をへて冷戦終結後は積極的に西側諸国をまわり、自ら愛奏する作曲家たちが知っていた理想のフォルテピアノを探し求めてきた名手。フォルテピアノの世界ではロシア、オランダ、フランスなどを拠点に、導師のごとく多くのすぐれた門弟を育ててきたことでも有名です。 その門下から颯爽と登場、いま躍進めざましくヨーロッパで最も注目を集めているフォルテピアノ奏者のひとりオリガ・パシチェンコとの理想的な連携アルバムが登場! J-L.デュセック(モーツァルトと同時代のウィーンで活躍したF-X.ドゥシェクとは別人)といえば、パリでマリー=アントワネットの愛顧を受け、革命期にはベルリンやロンドンにも渡りながら、すぐれた技量と桁外れの作曲センスでフォルテピアノという新型楽器(当時はまだチェンバロも根強く使われていました)の性能をよく引き出す傑作ソナタを多く書いた作曲家。いわばモーツァルトとシューベルトをつなぐミッシングリンクといってもよい存在ですが、当時の人々を熱狂させたその作品の真価は、当時の楽器の響きに立ち返ってこそわかるもの―― 作曲家でピアニストでもあったクレメンティが買収して伸ばした老舗鍵盤工房ロングマンの、あるいはウィーンの名工ヴァルターの残した歴史的楽器をモデルに、ポール・マクナルティとクリス・マーネという現代を代表する歴史的ピアノ復元製作家が作り上げた精巧な再現楽器から紡ぎ出される細やかな音色表現は、この種の楽器の扱いを知り尽くした二人のソリストの手によって最大限の魅力を発揮します(Pan Classicsの室内楽録音でも活躍してきた名技師フォクス=ガルのエンジニアリング)。 当時はその音量の弱さから、協奏曲にピアノを使うのは難しいとも言われていたところ、事実上の協奏曲といってもよいピアノ五重奏曲やピアノ入りの室内楽といった曲目との聴き比べができる点も本盤の魅力のひとつで、ピアノ史の展開を生々しく体感できる良い機会となるでしょう。

  • 商品番号:NYCX-10029

    Musique en Wallonie

    トルリ(1660頃-1737)
    オラトリオ『現世のむなしさ』 詳細ページ
    [バルバラ・シュリック、イングリット・シュミットヒューゼン、ディレク・リー・レイギン 、ロジャーズ・カヴィー=クランプ、ミヒャエル・ショッパー、ムジカ・アンティクヮ・ケルン、ラインハルト・ゲーベル]

    TORRI, P.: Vanità del mondo (La) [Oratorio] (Schlick, Schmithüsen, Ragin, Schopper, Cologne Musica Antiqua, Goebel)

    発売日:2018年12月19日 NMLアルバム番号:MEW1890

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    アレッサンドロ・スカルラッティやカンプラなどと同じ頃、つまりヴィヴァルディやバッハよりも一世代上に属するピエートロ・トルリは、ミュンヘンとブリュッセルで覇権を誇ったバイエルン選帝侯の宮廷作曲家として大いに活躍したイタリア人作曲家。基本的に、このトルリの作品で現代蘇演されたものはことごとく名作……といってもよいくらい、1700年前後のイタリア音楽の粋をあつめた旋律美とダイナミズム豊かな音楽ばかりを綴った天才でもあります。 南ネーデルラント〈のちのベルギー〉の音楽は17世紀末頃から、リュリの系譜をひくフランス音楽と、イタリアから来た音楽家たちが根付かせつつあったイタリア音楽とがせめぎあい、独特の発展をみせていました。その渦中にあって、同時代のイタリア人フィオッコとともにイタリア音楽の魅力を同地に根付かせたトルリの、1706年初演のオラトリオ『現世のむなしさ』は受難節を彩った端正な充実作。 オーボエひとつと弦楽器・通奏低音だけの器楽伴奏と数少ない歌手による室内編成で奏でられるのは、フランスの「ルソン・ド・テネブル」と同じく豪奢なことが許されない時期のために書かれた音楽だから。しかし本盤は1988年の記念碑的放送録音で、全盛期のムジカ・アンティクヮ・ケルンと名古楽歌手たちが居並ぶ演奏陣の豪華さは圧巻! 古楽器アンサンブルの機微を知り尽くしたうえでの「攻め」にあふれたスリリングな演奏で知られたグループが、その後それぞれのアンサンブルを結成することになる名手ぞろいの時期に刻んだ録音というのはまったく見逃せません。 バルバラ・シュリックやディレク・リー・レイギンら、バロックオペラ復興の立役者となってきたレジェンド級歌手たちの絶美の演奏表現にも着目したいところ。ブリュッセル音楽界が1700年前後にどれほどエキサイティングだったかも含め、解説(国内盤には日本語訳付)の充実度もありがたいところです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10030

    Ricercar

    ガナッシ(1492-1565)
    『ラ・フォンテガラと名づけられたる笛の教本』
    ~16世紀、巨匠たちの傑作による装飾音奏法の至芸 詳細ページ
    [ウィリアム・ドンゴワ、ル・コンセール・ブリゼー]

    Vocal and Instrumental Ensemble Music - CARA, M. / JOSQUIN DES PREZ / GOMBERT, N. (Sylvestro Ganassi: La fontegara) (Le Concert Brisé, Dongois)

    発売日:2018年12月19日 NMLアルバム番号:RIC395

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    ガナッシの『フォンテガラ』といえば、リコーダーを本格的に学ぶ人が必ず通るといっても過言ではないルネサンス変奏技法の必携書。いわばリコーダー世界のチェルニーかバッハかショパンか……というような存在で、その教本のなかで縦横無尽に解説されている装飾技法を学ぶことは、リコーダー奏者のみならずルネサンス音楽を演奏するプロにとって欠かせない過程のひとつといってよいでしょう。 ただ観賞する側からすると、その著者ガナッシの存在感はいまひとつピンとこないところ。本盤の重要性はそこにあります。ラルペッジャータやエスペリオンXX、コンチェルト・パラティーノなど世界的なグループでの活躍をへて自らコンセール・ブリゼーを立ち上げた木管コルネット(ツィンク)の天才奏者ウィリアム・ドンゴワは、頼れる演奏仲間たちとともにガナッシの著作にあらためて立ち返り、そこに説明されている声楽作品を器楽で奏でる技法によって、ジョスカン、ビュノワ、ゴンベール.... など、ガナッシの時代からみた「古典」ともいうべき15~16世紀の巨匠たちの声楽作品をあざやかに演奏してゆきます。 装飾音を機微たくみに織り込みながら、さまざまな古楽器の音色を交錯させてゆく名手たちのなかには、Alphaレーベルでの数々の名盤で知られるバグパイプ&古楽笛奏者フランソワ・ラザレヴィチの名も……他にも欧州シーン最前線をゆく多忙な名古楽器奏者たちの名が続々。なにかと声楽偏重になりやすいのでルネサンスを敬遠してきた方々にも、この興奮必至の器楽合奏世界は是非お勧めしたいところ……ルネサンス名画の画集観賞にも合いそうです。国内盤は充実解説の日本語訳付。

  • 商品番号:NYCX-20002

    Alpha

    TAKE TWO - ヴァイオリニストとふたりで
    ~ヴァイオリンとさまざまな音の二重奏、中世から現代まで~
    詳細ページ
    [パトリツィア・コパチンスカヤ、アリス・コパチンスカヤ、レート・ビエーリ、ロランス・ドレイファス、パブロ・マルケス、アントニー・ロマニュク、ホルヘ・サンチェス=チョン、マティアス・ヴュルシュ、 エルネスト・エストレリャ]

    Violin Recital: Kopatchinskaja, Patricia - SANCHEZ-CHIONG, J. / SOTELO, M. / FALLA, M. de / CAGE, J. / BACH, J.S. / BIBER, H.I.F. von (Take Two)

    発売日:2018年12月19日 NMLアルバム番号:ALPHA211

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    2019年1月から2月にかけ、ソロ・リサイタルをへてテオドール・クルレンツィス指揮ムジカエテルナの初来日公演に協奏曲ソリストとしても登場するパトリツィア・コパチンスカヤ。両親はともに旧ソ連モルドヴァきっての民俗音楽奏者で、オイストラフとシェフチークに連なる中東欧の演奏伝統をひく教育を受けたあと、ファジル・サイやギドン・クレーメル、ハインツ・ホリガーといった大物たちと渡りあいながら、主に近現代作品での痛快にきわだった解釈で頭角をあらわしました。 その一方でフィリップ・ヘレヴェッヘとピリオド奏法でのベートーヴェン協奏曲を録音、バロック以前の音楽への思いがけない適性も披露。NAÏVEやECMでの録音も高い評価を受け、めざましい躍進が世界的に知れわたった2015年、満を持してAlphaレーベルに登場した最初のアルバムがこの「TAKE TWO ~ヴァイオリニストとふたりで」。 娘アリスへのプレゼントとして、自身が共演してきたさまざまな楽器の敏腕奏者たちとの二重奏ばかりを集めた小品集で、ブックレットは多くの一流奏者たちのアーティスト写真で知られるマルコ・ボルググレーヴェが全面協力した書籍風の仕様。収録作品それぞれが「娘アリスへの説明」という体裁できわめて明快かつ的確に解説されており(国内仕様は日本語訳付)、中世写本からバロックをへて現代にいたる数々の作品や作曲家たちの世界へ向かう、未知分野への格好のイントロダクションにもなる1枚に仕上がっています。 しかも個々の作品はその分野をよく知る人にとっても新鮮な解釈で、たとえばチェンバロとトイピアノを併用したマルティヌーや通奏低音即興が添えられたバッハ「シャコンヌ」など、よく知っていたはずの世界がまったく斬新に塗り替えられてゆく驚きも……冒頭数十秒の超・前衛的なイニシエーションを越えた先には、驚くほどなじみやすくもエキサイティングな音の冒険が待ちかまえています。 Alphaレーベル新時代を代表する傑作盤、堂々の国内仕様カタログ復活です。

  • 商品番号:RIC395

    Ricercar

    ガナッシ(1492-1565)
    『ラ・フォンテガラと名づけられたる笛の教本』
    ~16世紀、巨匠たちの傑作による装飾音奏法の至芸 詳細ページ
    [ウィリアム・ドンゴワ、ル・コンセール・ブリゼー]

    Vocal and Instrumental Ensemble Music - CARA, M. / JOSQUIN DES PREZ / GOMBERT, N. (Sylvestro Ganassi: La fontegara) (Le Concert Brisé, Dongois)

    発売日:2018年12月19日 NMLアルバム番号:RIC395

    CD日本語オビ付き 価格:2,790円(税込)

    ガナッシの『フォンテガラ』といえば、リコーダーを本格的に学ぶ人が必ず通るといっても過言ではないルネサンス変奏技法の必携書。いわばリコーダー世界のチェルニーかバッハかショパンか……というような存在で、その教本のなかで縦横無尽に解説されている装飾技法を学ぶことは、リコーダー奏者のみならずルネサンス音楽を演奏するプロにとって欠かせない過程のひとつといってよいでしょう。 ただ観賞する側からすると、その著者ガナッシの存在感はいまひとつピンとこないところ。本盤の重要性はそこにあります。ラルペッジャータやエスペリオンXX、コンチェルト・パラティーノなど世界的なグループでの活躍をへて自らコンセール・ブリゼーを立ち上げた木管コルネット(ツィンク)の天才奏者ウィリアム・ドンゴワは、頼れる演奏仲間たちとともにガナッシの著作にあらためて立ち返り、そこに説明されている声楽作品を器楽で奏でる技法によって、ジョスカン、ビュノワ、ゴンベール.... など、ガナッシの時代からみた「古典」ともいうべき15~16世紀の巨匠たちの声楽作品をあざやかに演奏してゆきます。 装飾音を機微たくみに織り込みながら、さまざまな古楽器の音色を交錯させてゆく名手たちのなかには、Alphaレーベルでの数々の名盤で知られるバグパイプ&古楽笛奏者フランソワ・ラザレヴィチの名も……他にも欧州シーン最前線をゆく多忙な名古楽器奏者たちの名が続々。なにかと声楽偏重になりやすいのでルネサンスを敬遠してきた方々にも、この興奮必至の器楽合奏世界は是非お勧めしたいところ……ルネサンス名画の画集観賞にも合いそうです。

  • 商品番号:A454

    Arcana

    ストラデッラ(1644-1682)
    「ラ・ドリクレア」 詳細ページ
    [アンドレア・デ・カルロ /イル・ポモ・ドーロ/ドリクレア/エメーケ・バラート /ジュゼッピーナ・ブリデッリ/シャヴィエル・サバタ/ガブリエッラ・マルテラッチ/ルカ・チェルヴォーニ /リッカルド・ノヴァロ]

    STRADELLA, A.: Doriclea (La) [Opera] (Baráth, Bridelli, Sabata, Martellacci, Cervoni, Novaro, Il Pomo d'Oro, A. de Carlo)

    発売日:2018年12月07日 NMLアルバム番号:A454

    CD 3枚組 価格:4,950円(税込、送料無料)

    ストラデッラの作品を体系的に録音するプロジェクト第5弾。1670年代前半にローマで作曲された「ラ・ドリクレア」は、ストラデッラ最初の歌劇とされていますが、彼の作品の中であまり知られているとは言えません。当時一世を風靡していた17世紀スペイン黄金時代演劇の伝統を継いでおり、優雅にして楽しく、深く心に沁みる抒情性も持ち合わせたもの。またジラルドに表れるバリトンによる道化役の愉快な雰囲気は、その後ロッシーニまで受け継がれていきます。 演奏陣は今のヨーロッパ古楽界を牽引する錚々たる古楽器奏者が居並び、ヴェルサイユ旧王室歌劇場での活躍もめざましいエメーケ・バラートや世界を騒がす新世代カウンターテナーのひとりシャヴィエル・サバタなど現代の大物歌手も続々、さらに器楽陣の多くがソロ・アルバムもリリースしている俊才揃い(たとえばヴァイオリンのゼフィラ・ヴァロヴァはAlphaでヴィヴァルディの協奏曲集を、スヴィリドフはRicercarでタルティーニのソナタ集を録音していますし、撥弦のダニエル・ザピコは来日公演も好評、シモーネ・ヴァッレロトンダもArcanaにソロ名義の名盤があります)という点からも期待感はいや増すのではないでしょうか。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CD-16318

    Carpe Diem

    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏チェロ組曲
    第1番・第2番・第5番 詳細ページ
    [ジェンジ・エレディ]

    BACH, J.S.: Cello Suites Nos. 1, 2, 5, BWV 1007, 1008, 1011 (Erödi)

    発売日:2018年12月07日 NMLアルバム番号:CD-16318

    CD 価格:2,880円(税込)

    ハンガリーのバロック・チェロ奏者ジェンジ・エレディによる「バッハ無伴奏」新録音は、オーストリアの小さな礼拝堂の音響を活かした、レーベル側も大いに胸を張るサウンドが魅力。奏者エレディは音楽学者としての知見にもすぐれ、バッハの時代における音の「語り進め方」(修辞学)をふまえながら、時にはチェロ本体を打楽器のように使うなど即興的要素も盛り込み、バロック期の演奏習慣と作品本来のあり方を最大限に活かした21世紀型の古楽アプローチで、三つの傑作の解釈に新鮮な風を吹き込みます。 短調の2作品のあいだに有名な第1組曲を配した選曲からしてユニークですが、彼女は楽章ごとに個々の独立した物語としての存在感を意識、全18楽章それぞれに詩や散文も寄せています(原文解説)。17世紀に遡っての徹底した歴史資料研究にもとづき再現された3種の弓を使い分け、ナポリ18世紀の名工グヮダニーニのモデルによるバロック・チェロから豊かな音色美を引き出しながら、多角的な視座のもと浮き彫りにしてゆく立体的作品像。改めて注目したい新録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LAU018

    Lauda

    ソレール(1729-1783)
    知られざる教会音楽
    ~ラテン語による宗教作品集~ 詳細ページ
    [アルベルト・レカセンス/ラ・グランド・シャペル]

    発売日:2018年12月07日

    CD日本語オビ付き 価格:2,790円(税込)

    18世紀スペインの作曲家アントニオ・ソレール(「ソレール神父 Padre Soler」としても有名)は、マドリード近くにあるエル・エスコリアル王室修道院で聖職者として30年以上生活しながら、スペイン王室の大先輩スカルラッティの作品も数々筆写する一方、自らも曲を書き、鍵盤楽器のための数々のソナタを含む多くの作品で歴史に名を残しました。しかし演奏の場ではオルガニストとしての活躍のみならず礼拝堂の指揮者もつとめ、多くの宗教合唱曲も残していたことはあまり知られていません。 ここに収録された、ラテン語で書かれた2群の合唱と器楽合奏のための作品は全て世界初録音で、ロココ期の鍵盤作曲家としてばかり知られてきたソレールの、古い伝統をひく教会音楽にも通じた思わぬ一面を明るみに出してみせました。スペイン古楽界を牽引する音楽学者レカセンス率いるラ・グランド・シャペルは今回も欧州最前線の実力派古楽プレイヤーを集め(フルートのマルク・アンタイ、弦首席のミラ・グロデアヌなどソリストとしても有名な名手多数)、故郷の偉人に深い畏敬の念をもった奥行きのある表現を堪能させてくれます。 また本盤唯一の器楽作品であるオルガンのためのラルゴは、録音会場となった教会にあるスペイン18世紀製の貴重な歴史的オルガンでの演奏となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10026

    Ricercar

    シャイデマン(1595-1663)
    シャイト(1587-1654)

    「運命の天使の歌」
    ~ チェンバロ作品集 詳細ページ
    [ヤン・ムーラン]

    Harpsichord Recital: Moulin, Yoann - SCHEIDEMANN, H. / SCHEIDT, S. (Cantilena Anglica Fortunae)

    発売日:2018年12月07日 NMLアルバム番号:RIC394

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    19世紀以降「ドイツ三大S」と呼ばれてきたのは、バッハ以前の3人の作曲家、シャイト、シャイン、そしてシュッツ。しかし同じくS(ch)で始まる綴りの名を持ちながら、シャイデマンという偉大なオルガン芸術家にいまひとつ光が当たらないのは、単なる歴史の偶然としか思えません。16世紀の英国ヴァージナル作曲家たちに連なる、ルネサンス期の鍵盤音楽の伝統をふまえながら、17世紀のドイツ北方におけるオルガン芸術の基礎を築いたこの作曲家の技芸がいかに偉大だったか、本盤はそれを端的に示しています。 オルガン音楽こそがハンブルクの大家シャイデマンの真骨頂だったとすれば、17世紀当時のドイツ人作曲家たちにはオルガン曲とチェンバロ曲を厳密に区別して考える発想はあまりなく、私たちはシャイデマンの鍵盤音楽世界がどれほど精巧かつ雄弁だったかを、オルガンよりもむしろチェンバロの演奏で深く知ることになるでしょう。比較例にもなるシャイトの鍵盤曲もやはりチェンバロ演奏で、欧州古楽界の新世代を担うヤン・ムーランの奏でる17世紀初頭モデルの銘器の響きが、Ricercarの自然派録音とあいまって作品の魅力を(そして、シャイトをはじめとする同時代のドイツ三大Sにも負けぬほどの書法の確かさを)しめやかな演奏で静かに伝えてくれる逸品です。存在感が立っていながら、伝記的記述も少ない作曲家のひとりであるシャイデマンですので、解説も貴重(国内仕様盤では詳細訳付)。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10027

    Ricercar

    A.スカルラッティ(1660-1725)
    「心折れる遠さ」
    ~ 室内カンタータ集 詳細ページ
    [デボラ・カシェ/ニコラ・アクテン/スケルツィ・ムジカーリ]

    SCARLATTI, A.: Cantate da Camera (O penosa lontananza) (Cachet, Achten, Scherzi Musicali)

    発売日:2018年12月07日 NMLアルバム番号:RIC396

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    自身テオルボやバロックハープ、チェンバロやオルガンなどを弾きこなす通奏低音奏者としても活躍しながら、同時にバリトン歌手として自ら歌い伴奏することもある、ニコラ・アクテン率いるベルギーの精鋭古楽集団スケルツィ・ムジカーリ。これまでにもRicercarで数多く17世紀音楽のアルバムを作ってきましたが、満を持してイタリア後期バロック最大の作曲家のひとりアレッサンドロ・スカルラッティのカンタータと向き合いました。 のちに欧州を席巻することとなるナポリ楽派の立役者的巨匠にして、かの鍵盤音楽の大家ドメニコ・スカルラッティの父でもあるアレッサンドロは生前イタリア随一といってもよい名声を誇りましたが、その躍進の過程で大きな意味を持ったのが室内カンタータ。恋する者たちの想いを優美な言葉で綴った詩の魅力をたくみに伝える旋律美あざやかな歌の数々は、イタリア半島各地の有力者たちのあいだで大いに求められ、ローマの「アルカディアのアカデミア」(コレッリやボノンチーニも連なった知識人サークル)で披露された名品群を含め数多くの作例が残っています。 本年(2018年)に急逝した同団のリローネ&ガンバ奏者、仙波恵理子氏の思い出に捧げられた本盤において、スケルツィ・ムジカーリは作曲当時のイタリアの演奏習慣にならい充実した通奏低音編成でその演奏に臨み、同時に何挺もの撥弦楽器やバッソ・ダ・ヴィオリーノ(チェロ以前からあった低音弦楽器)を駆使しながら、詩句をよく活かした歌唱で色彩感豊かに作品の魅力を伝えてくれます。国内仕様盤には訳詩・解説訳付。

  • 商品番号:RIC394

    Ricercar

    シャイデマン(1595-1663)
    シャイト(1587-1654)

    「運命の天使の歌」
    ~ チェンバロ作品集 詳細ページ
    [ヤン・ムーラン]

    Harpsichord Recital: Moulin, Yoann - SCHEIDEMANN, H. / SCHEIDT, S. (Cantilena Anglica Fortunae)

    発売日:2018年12月07日 NMLアルバム番号:RIC394

    CD日本語オビ付き 価格:2,790円(税込)

    19世紀以降「ドイツ三大S」と呼ばれてきたのは、バッハ以前の3人の作曲家、シャイト、シャイン、そしてシュッツ。しかし同じくS(ch)で始まる綴りの名を持ちながら、シャイデマンという偉大なオルガン芸術家にいまひとつ光が当たらないのは、単なる歴史の偶然としか思えません。16世紀の英国ヴァージナル作曲家たちに連なる、ルネサンス期の鍵盤音楽の伝統をふまえながら、17世紀のドイツ北方におけるオルガン芸術の基礎を築いたこの作曲家の技芸がいかに偉大だったか、本盤はそれを端的に示しています。 オルガン音楽こそがハンブルクの大家シャイデマンの真骨頂だったとすれば、17世紀当時のドイツ人作曲家たちにはオルガン曲とチェンバロ曲を厳密に区別して考える発想はあまりなく、私たちはシャイデマンの鍵盤音楽世界がどれほど精巧かつ雄弁だったかを、オルガンよりもむしろチェンバロの演奏で深く知ることになるでしょう。比較例にもなるシャイトの鍵盤曲もやはりチェンバロ演奏で、欧州古楽界の新世代を担うヤン・ムーランの奏でる17世紀初頭モデルの銘器の響きが、Ricercarの自然派録音とあいまって作品の魅力を(そして、シャイトをはじめとする同時代のドイツ三大Sにも負けぬほどの書法の確かさを)しめやかな演奏で静かに伝えてくれる逸品です。存在感が立っていながら、伝記的記述も少ない作曲家のひとりであるシャイデマンですので、解説も貴重。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-20001

    Fuga Libera

    シューベルト(1797-1828)
    ピアノ作品集 詳細ページ
    [川口成彦(フォルテピアノ)]

    SCHUBERT, F.: Wanderer Fantasy / Impromptus, D. 899 / Piano Pieces (Naruhiko Kawaguchi)

    発売日:2018年12月07日 NMLアルバム番号:FUG744

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,700円(税込)

    20歳の時に “アントン・ヴァルター”(18世紀後半から19世紀にかけて活躍したウィーンの鍵盤楽器製作者)のフォルテピアノの精巧な再現楽器に出会い、この時代の楽器のすばらしさに開眼したというピアニスト、川口成彦。ピリオド楽器の持つ繊細かつ多彩な音色に魅入られた彼は、楽器の魅力と性能を極限まで研究し、19世紀の音の再現に力を尽くしています。 2017年に録音されたこのシューベルトは、当時の彼の思いを伝えるものであり、新たな飛躍の幕開けともなった 1 枚です。ピアノの歴史は「発掘」ではなく「変容」であり、作品が生まれた当時の楽器によってようやく表現できる微妙なニュアンスというものが多々あると語る川口の演奏。その美しく変幻自在な響きをお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555215

    CPO

    グラウプナー(1683-1760)
    ソロ&ダイアローグ・カンタータ 詳細ページ
    [マリー・ルイーズ・ヴェルネブルク/ドミニク・ヴェルナー/ルドルフ・ルッツ/キルヒハイム・バッハコンソート]

    GRAUPNER, C.: Solo and Dialogue Cantatas - GWV 1107/12 / GWV 1152/16 / GWV 1162/09 / GWV 1165/09 / GWV 1166/20 (Kirchheimer BachConsort, R. Lutz)

    発売日:2018年11月30日 NMLアルバム番号:555215-2

    CD 2枚組 価格:4,950円(税込、送料無料)

    バッハの良きライバルでもあったグラウプナー。生前はバッハを凌ぐ人気を誇っていたのですが、彼の死後、雇用主であったヘッセン=ダルムシュタット方伯が総譜を独り占めし、自身の城にしまい込んでしまったため、作品の演奏機会がほとんどなくなり名前も忘れられてしまいました。しかし、それが結果的に彼の作品の散逸を防ぐことにつながり、20世紀になって研究が進むことになりました。 1990年に設立された古楽器アンサンブル「キルヒハイム・バッハコンソート」はグラウプナーを積極的に紹介しており、このcpoへの録音は2作目となります。前作は「公現祭カンタータ集」でしたが、今回はソロ・カンタータとダイアローグ・カンタータです。イエスと魂の対話が表現されているという「ダイアローグ(対話)・カンタータ」はバッハの作品がよく知られていますが、グラウプナーの作品はオペラの二重唱を思わせる華麗な曲が多く、とても聞きごたえがあります。 指揮をするのは、バッハのカンタータ全曲録音が進行中のルドルフ・ルッツです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573743

    NAXOS

    ハーケンベルガー(1573/74-1627)
    ペルプリンのタブラチュア譜からの55のモテット集 詳細ページ
    [ヤン・ウカシェフスキ/ポーランド室内合唱団/ムジカ・フィオーリタ]

    HAKENBERGER, A.: 55 Motets from the Pelplin Tablature (Polish Chamber Choir, Musica Fiorita, Łukaszewski)

    発売日:2018年11月30日 NMLアルバム番号:8.573743-44

    CD 2枚組 価格:2,448円(税込)

    16世紀後半から17世紀初頭の作曲家アンドレアス(アンジェイ)・ハーケンベルガー。1602年頃にポーランド王ジグムント3世の宮廷でリュート奏者として働いていた記録がある以前の少年時代や青年時代のことはわかっていません。1607年、ポーランドのグダニスクにあるルター派の聖マリア教会で音楽家の欠員が出たことを知ったハーケンベルガーは、自ら市議会に立候補のための譜面を提出、1608年にチャペルマスターに任命され、亡くなるまで職務を全うしました。 このアルバムに収録されたモテットは1620年から1680年に書かれた様々な作曲家の声楽曲を収録した「Pelplin Tablature」に納められた作品群で、カトリックとルター派のどちらの教義にも沿うものであり、ジグムント3世の宮廷で学んだイタリア風の様式に基づいた精緻で華麗な作風で書かれています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900523

    BR KLASSIK

    J.S.バッハ(1685-1750)
    モテット集 詳細ページ
    [マックス・ハンフト/ギュンター・ホルツハウゼン/ハワード・アーマン/バイエルン放送合唱団]

    BACH, J.S.: Motets, BWV 225-229 (Bavarian Radio Chorus, H. Arman)

    発売日:2018年11月28日 NMLアルバム番号:900523

    CD 価格:2,520円(税込)

    バッハのモテットはライプツィヒのカントルに就任した最初の年、1723年から作曲されましたが、現在残存している作品は10曲未満。その中には偽作も含まれているため、実際には恐らく5曲、もしくは6曲が真作とされています。カンタータが200曲以上書かれたことに比べると、モテットの数は本当に少なく感じられます。もともとモテットというジャンルは、宗教曲に限られていたわけではありませんが、17世紀頃には「宗教的な歌詞による声楽曲」として使われ、やがて衰退していきました。とは言え、バッハの時代にはまだ教会でモテットが歌われていましたが、これらは主に流布していた歌曲集が用いられたため新作を書く必要がなく、それよりも、バッハは新しいカンタータを作曲することが求められていたようです。そのため、バッハのモテットはプライヴェートのために書かれたと推測されており、そのどれもが複雑な声部を持ち、多くはアカペラ(無伴奏)で歌われます。 しかし最近では楽器を用いる演奏も多く、このアルバムではオルガンとヴァイオリンが効果的に用いられています。ヨーロッパの合唱団にとって、バッハのモテットを歌うことは大いなる喜びであり、ここでも全ての曲がアーマンの指揮のもと、バイエルン放送合唱団によって高らかに歌い上げられています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900912

    BR KLASSIK

    Soli Deo gloria - ただ神にのみ栄光
    J.S.バッハ(1685-1750)
    四大宗教曲
    マルクス・ファンヘーファーとヴィーラント・シュミットによる音楽物語 詳細ページ
    [ペーター・ダイクストラ指揮/バイエルン放送合唱団/コンチェルト・ケルン/ベルリン古楽アカデミー]

    BACH, J.S.: Wege zur Musik - Johannes-Passion / Matthäus-Passion / Messe in h-Moll / Weihnachtsoratorium (Bavarian Radio Chorus, Dijkstra)

    発売日:2018年11月28日 NMLアルバム番号:900912

    CD 6枚組 価格:6,120円(税込、送料無料)

    バッハの四大宗教曲、「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「ミサ曲ロ短調」「クリスマス・オラトリオ」にまつわる物語を、ドイツ語の語りと音楽で楽しむオーディオ・ブック。本編であるダイクストラが指揮する四大宗教曲集「Soli Deo Gloria」9枚組(900513)のスピンオフ作品としてお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10024

    Ramee

    フィレンツェ、見出された中世音楽
    14世紀、羊皮紙写本の下から浮かび上がる音楽
    詳細ページ
    [ラ・モルラ]

    REDISCOVERED MUSIC FROM A FLORENTINE TRECENTO MANUSCRIPT - MAZZUOLI, G. / MAZZUOLI, P. / TERAMO, A.Z. da (Splendor da ciel) (La Morra)

    発売日:2018年11月28日 NMLアルバム番号:RAM1803

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    かつてサヴァールやバンキーニが無数の門弟を育ててきた古楽教育の世界的拠点バーゼル・スコラ・カントルムは、バロックやルネサンスのみならず、中世音楽の研究・演奏再現でも世界をリードする重要な拠点。そこでクオリティの高い演奏を続け、近年は同時期にバーゼルで学び合ってきたチェンバロと歴史的ハープの名手・西山まりえとの共演を通じて日本でもファンを増やしつつあるコリーナ・マルティが、パートナーのミハウ・ゴントコと主宰するラ・モルラとともに、中世音楽研究の最前線にいればこそ! というほかない新録音をリリースします。 テーマは「14世紀のフィレンツェ」北フランスのアルス・ノーヴァを横目に見ながら、やがて花開くルネサンス音楽への礎が着実に築かれつつあったこの時代のイタリア音楽世界にあって、水準の高い市民文化が育まれていたフィレンツェは大きな存在感のあった場所でしたが、折々の戦乱や長い年月を経て15世紀以前の音楽資料はほとんど数えるほどしかなく、専門家たちは同じ写本に繰り返し立ち返るしかなかったのですが……なんと今回は最新発見の楽曲が続々。カメラ性能の向上により、中世当時は古い記述内容を全て削り落として別用途に再利用されていた羊皮紙写本に「かつて記されていた楽譜」まで判読ができるようになったため、思わぬ写本から未知の楽譜が続々出てきた……それを実演・録音したアルバムなのです。 チェンバロ以前の中世鍵盤楽器クラヴィシテリウムでの妙技はRAMEEレーベルの過去盤(RAM1108・0802他)で実証済み、さらにカウンターテナーのドロン・シュライファーをはじめ世界的な古楽歌手たちが清らかな声で紡ぎ出す多声楽曲も魅力。 国内仕様では充実した解説の翻訳と訳詩も完備、資料の少ない中世音楽に関心の高いユーザーの好奇心を隅々まで満たす1枚となっています。

  • 商品番号:NYCX-10025

    Ricercar

    テレマンの屋外管楽合奏曲さまざま
    ~狩猟ホルン、無孔トランペットと木管トリオ~
    詳細ページ
    [アンサンブル・エオリュス/ジャン=フランソワ・マドゥーフ/ピエール=イヴ・マドゥーフ/エルザ・フランク/ジョアンヌ・メートル/フィリップ・カンギレン /ジェレミー・パパセルジオー/エリザベート・ガイガー/ジャン・シャンブー]

    TELEMANN, G.P.: Overture, TWV 44:16 / Trumpet Concerto, TWV 43:D7 (Per la tromba and Il corno da caccia) (Ensemble Aeolus, Madeuf)

    発売日:2018年11月28日 NMLアルバム番号:RIC397

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    今やバッハ・コレギウム・ジャパンへの度重なる客演を通じ、世界的活躍に対する高い評価が日本でも共有されるようになって久しいナチュラル古楽金管の名手、ジャン=フランソワ・マドゥーフ。20世紀の古楽器復興のなか、ナチュラル金管の技術的困難さを解消すべく創案された音程補正用の指孔というものがない、正真正銘18世紀以前の技法でしか吹けない無孔ナチュラル・トランペットを縦横無尽に吹きこなすその妙技は、ラ・プティット・バンドやル・ポエム・アルモニーク、BCJなど世界中の一流古楽団体から引っ張りだこ! そんな彼が多忙なスケジュールを縫って自ら主宰するアンサンブル・エオリュスが、バッハやヘンデルと同時期にドイツ随一の人気を誇っていたテレマンのユニークな編成による合奏曲ばかり集めたアルバムをリリース――無孔トランペットばかりかナチュラルホルンや狩猟ホルンまで使いこなし、ドイツ貴族たちの狩猟趣味や軍楽偏愛にあわせて彼が書いた(時に通奏低音なしに屋外で演奏されたとおぼしき)バロック期そのままの屋外吹奏楽曲の素顔に迫ります。 ナチュラル楽器ならではの開放感あふれるサウンドは、たんに野放図に吹き鳴らすだけでは魅力ある音楽につながらない…… 詳細な解説(国内仕様は訳付)とともに、君主たちを喜ばせた達人テレマンの極上音響世界が「当時のまま」ではどう響いたか、めったに聴けない選曲の妙とあいまって、古楽リスナーのみならず吹奏楽ファンにとっても必聴と言える新録音に仕上がっています。

  • 商品番号:RAM1803

    Ramee

    フィレンツェ、見出された中世音楽
    14世紀、羊皮紙写本の下から浮かび上がる音楽
    詳細ページ
    [ラ・モルラ]

    REDISCOVERED MUSIC FROM A FLORENTINE TRECENTO MANUSCRIPT - MAZZUOLI, G. / MAZZUOLI, P. / TERAMO, A.Z. da (Splendor da ciel) (La Morra)

    発売日:2018年11月28日 NMLアルバム番号:RAM1803

    CD日本語帯つき 価格:2,790円(税込)

    かつてサヴァールやバンキーニが無数の門弟を育ててきた古楽教育の世界的拠点バーゼル・スコラ・カントルムは、バロックやルネサンスのみならず、中世音楽の研究・演奏再現でも世界をリードする重要な拠点。そこでクオリティの高い演奏を続け、近年は同時期にバーゼルで学び合ってきたチェンバロと歴史的ハープの名手・西山まりえとの共演を通じて日本でもファンを増やしつつあるコリーナ・マルティが、パートナーのミハウ・ゴントコと主宰するラ・モルラとともに、中世音楽研究の最前線にいればこそ! というほかない新録音をリリースします。 テーマは「14世紀のフィレンツェ」北フランスのアルス・ノーヴァを横目に見ながら、やがて花開くルネサンス音楽への礎が着実に築かれつつあったこの時代のイタリア音楽世界にあって、水準の高い市民文化が育まれていたフィレンツェは大きな存在感のあった場所でしたが、折々の戦乱や長い年月を経て15世紀以前の音楽資料はほとんど数えるほどしかなく、専門家たちは同じ写本に繰り返し立ち返るしかなかったのですが……なんと今回は最新発見の楽曲が続々。カメラ性能の向上により、中世当時は古い記述内容を全て削り落として別用途に再利用されていた羊皮紙写本に「かつて記されていた楽譜」まで判読ができるようになったため、思わぬ写本から未知の楽譜が続々出てきた……それを実演・録音したアルバムなのです。 チェンバロ以前の中世鍵盤楽器クラヴィシテリウムでの妙技はRAMEEレーベルの過去盤(RAM1108・0802他)で実証済み、さらにカウンターテナーのドロン・シュライファーをはじめ世界的な古楽歌手たちが清らかな声で紡ぎ出す多声楽曲も魅力。

  • 商品番号:RIC397

    Ricercar

    テレマンの屋外管楽合奏曲さまざま
    ~狩猟ホルン、無孔トランペットと木管トリオ~
    詳細ページ
    [アンサンブル・エオリュス/ジャン=フランソワ・マドゥーフ/ピエール=イヴ・マドゥーフ/エルザ・フランク/ジョアンヌ・メートル/フィリップ・カンギレン /ジェレミー・パパセルジオー/エリザベート・ガイガー/ジャン・シャンブー]

    TELEMANN, G.P.: Overture, TWV 44:16 / Trumpet Concerto, TWV 43:D7 (Per la tromba and Il corno da caccia) (Ensemble Aeolus, Madeuf)

    発売日:2018年11月28日 NMLアルバム番号:RIC397

    CD日本語帯つき 価格:2,790円(税込)

    今やバッハ・コレギウム・ジャパンへの度重なる客演を通じ、世界的活躍に対する高い評価が日本でも共有されるようになって久しいナチュラル古楽金管の名手、ジャン=フランソワ・マドゥーフ。20世紀の古楽器復興のなか、ナチュラル金管の技術的困難さを解消すべく創案された音程補正用の指孔というものがない、正真正銘18世紀以前の技法でしか吹けない無孔ナチュラル・トランペットを縦横無尽に吹きこなすその妙技は、ラ・プティット・バンドやル・ポエム・アルモニーク、BCJなど世界中の一流古楽団体から引っ張りだこ! そんな彼が多忙なスケジュールを縫って自ら主宰するアンサンブル・エオリュスが、バッハやヘンデルと同時期にドイツ随一の人気を誇っていたテレマンのユニークな編成による合奏曲ばかり集めたアルバムをリリース――無孔トランペットばかりかナチュラルホルンや狩猟ホルンまで使いこなし、ドイツ貴族たちの狩猟趣味や軍楽偏愛にあわせて彼が書いた(時に通奏低音なしに屋外で演奏されたとおぼしき)バロック期そのままの屋外吹奏楽曲の素顔に迫ります。 ナチュラル楽器ならではの開放感あふれるサウンドは、たんに野放図に吹き鳴らすだけでは魅力ある音楽につながらない…… 詳細な解説とともに、君主たちを喜ばせた達人テレマンの極上音響世界が「当時のまま」ではどう響いたか、めったに聴けない選曲の妙とあいまって、古楽リスナーのみならず吹奏楽ファンにとっても必聴と言える新録音に仕上がっています。

  • 商品番号:CVS004

    Château de Versailles Spectacles

    ルソー(1712-1778)
    『村の占い師』
    ~18世紀、フランス歌劇の分岐点~ 詳細ページ
    [カロリーヌ・ミュテル/シリル・デュボワ /フレデリク・カトン /レ・ヌヴォー・カラクテール/セバスティアン・デラン]

    発売日:2018年11月21日 NMLアルバム番号:CVS004

    CD+PAL DVD 1+1枚組日本語帯つき 価格:2,790円(税込)

    ヴェルサイユ・バロック音楽センターやパリ、リヨンなどの音楽院との長年にわたる協力関係を背景に、近年ますます欧州最前線をゆくフランス古楽シーンとの連携を強めているヴェルサイユ宮殿の催事企画チーム「シャトー・ド・ヴェルサイユ・スペクタクル」。独自レーベルからリリースされるアルバムはこれまでのところ、いずれ劣らぬフランス音楽史上を彩ってきた重要作品でありながら、録音機会に恵まれてきたとはいいがたい秘曲ばかり。今回の新譜はなんと、啓蒙主義哲学者として歴史に名を残したジャン=ジャック・ルソーの重要作『村の占い師』...18世紀当時の演奏様式をふまえたピリオド楽器での新録音は貴重というほかありません。 すでにラモーがフランス歌劇に新風を呼び込んで久しい1752年にヴェルサイユで初演、翌年パリで公にされたこのオペラは、イタリア音楽にも通じる覚えやすいメロディにフランス語をあざやかに乗せ、ルソー自身の「フランス語はオペラに向かない」という説との矛盾さえきたす出来栄えに……マンハイム楽派の交響曲やイタリア最前線のオペラに慣れてきたフランスの人々のあいだで、この作品は初演時の妨害にもかかわらず大成功、のちに少年モーツァルトの『バスティアンとバスティエンヌ』の下敷きになるなど数々の追従作も生んだほどでした。 それほどの重要作でありながら、録音はめったになされず、Alphaレーベルなどでも成功実績のあるセバスティアン・デラン率いるフランス古楽シーンの俊才たちが初演場所と同じヴェルサイユ宮殿で新録音を問うことには大きな意義があると言えるでしょう。デランは楽団編成も合唱も的確に削り込み、室内楽的な味わいのなかで作品のシンプルかつ繊細な魅力をあざやかに引き出してゆく解釈を意識しているようです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10021

    Ramee

    モンテヴェルディ(1567-1643)
    聖母マリアの夕べの祈り(1610)
    ~声楽と通奏低音のみによる17世紀式解釈~ 詳細ページ
    [ルドゥス・モダリス/ブリュノ・ボテルフ/アンヌ=マリー・ブロンデル/ジャン=リュック・ホー/フランク・ポワトリノー/ヴォルニー・オスティウ/メリュジーヌ・ド・パ]

    MONTEVERDI, C.: Vespro della Beata Vergine, "composti sopra canti fermi" (Ludus Modalis Vocal Ensemble, Boterf)

    発売日:2018年11月21日 NMLアルバム番号:RAM1702

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説付 価格:4,680円(税込、送料無料)

    これは注目度大! 過去半世紀にわたりさまざまな解釈が打ち出され、すでに競合盤も多いモンテヴェルディ屈指の名作『聖母マリアの夕べの祈り』ですが、ここまで楽器編成を絞った解釈が可能であることは意外にも知られていないところ。そもそも17世紀当時の楽譜は伝わった先ごとに演奏環境がまちまちである可能性が高かったため、状況しだいで演奏編成を自在に読み替えられるようにできており、モンテヴェルディのこの作品も実はその例にもれません。とくに『聖母マリアの夕べの祈り』は作曲者自身が多彩な作曲技法を使いこなせることを、新旧の作曲様式をつうじて縦横無尽に披露しようとした側面が強いとも言われており、曲集に併録されているルネサンス様式のミサ曲(RIC321など録音もあり)と対比させて検討するなら、いっそ楽器をほとんど使わないで、ア・カペラに近い編成で解釈したほうが曲ごとの様式の違いをより明瞭に感じ取れる可能性も出てきます。 すでにRAMEEレーベルで数々のルネサンス多声楽曲の名盤をリリースしているルドゥス・モダリスは今回、思い切って楽器の使用を通奏低音だけに絞り、ヴァイオリンなどの器楽合奏(コンチェルタート)をいっさい廃した編成、声楽パートも13名からなる室内楽編成(作曲者によって提唱された最小の編成)でこの曲を録音。作品像をあざやかに一新した演奏のみごとさは圧巻です。 付属の日本語解説では録音に至る事情が詳説されています。

  • 商品番号:NYCX-10022

    Château de Versailles Spectacles

    ルソー(1712-1778)
    『村の占い師』
    ~18世紀、フランス歌劇の分岐点~ 詳細ページ
    [カロリーヌ・ミュテル/シリル・デュボワ /フレデリク・カトン /レ・ヌヴォー・カラクテール/セバスティアン・デラン]

    発売日:2018年11月21日 NMLアルバム番号:CVS004

    CD+PAL DVD 1+1枚組国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    ヴェルサイユ・バロック音楽センターやパリ、リヨンなどの音楽院との長年にわたる協力関係を背景に、近年ますます欧州最前線をゆくフランス古楽シーンとの連携を強めているヴェルサイユ宮殿の催事企画チーム「シャトー・ド・ヴェルサイユ・スペクタクル」。独自レーベルからリリースされるアルバムはこれまでのところ、いずれ劣らぬフランス音楽史上を彩ってきた重要作品でありながら、録音機会に恵まれてきたとはいいがたい秘曲ばかり。今回の新譜はなんと、啓蒙主義哲学者として歴史に名を残したジャン=ジャック・ルソーの重要作『村の占い師』...18世紀当時の演奏様式をふまえたピリオド楽器での新録音は貴重というほかありません。 すでにラモーがフランス歌劇に新風を呼び込んで久しい1752年にヴェルサイユで初演、翌年パリで公にされたこのオペラは、イタリア音楽にも通じる覚えやすいメロディにフランス語をあざやかに乗せ、ルソー自身の「フランス語はオペラに向かない」という説との矛盾さえきたす出来栄えに……マンハイム楽派の交響曲やイタリア最前線のオペラに慣れてきたフランスの人々のあいだで、この作品は初演時の妨害にもかかわらず大成功、のちに少年モーツァルトの『バスティアンとバスティエンヌ』の下敷きになるなど数々の追従作も生んだほどでした。 それほどの重要作でありながら、録音はめったになされず、Alphaレーベルなどでも成功実績のあるセバスティアン・デラン率いるフランス古楽シーンの俊才たちが初演場所と同じヴェルサイユ宮殿で新録音を問うことには大きな意義があると言えるでしょう。デランは楽団編成も合唱も的確に削り込み、室内楽的な味わいのなかで作品のシンプルかつ繊細な魅力をあざやかに引き出してゆく解釈を意識しているようです。 音楽史と密接にかかわる作品だけに、国内盤仕様に付く成立経緯やあらすじを記した解説の訳も嬉しいところ。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555141

    CPO

    テレマン(1681-1767)
    道徳的カンタータ全集 &
    ヴィオラ・ダ・ガンバのためのファンタジア集 詳細ページ
    [ベンノ・シャハトナー/ジモーネ・エッケルト/ハンブルク・ラートムジーク]

    TELEMANN, G.P.: 6 Moralische Cantaten, TWV 20:23-28 (Schachtner, Hamburger Ratsmusik, S. Eckert)

    発売日:2018年11月16日 NMLアルバム番号:555141-2

    CD 価格:2,970円(税込)

    1720年から1750年にかけての数十年間、ヨーロッパ中で普及していた「啓蒙主義」の影響により、中産階級の人々は道徳教育と学術、文学の追求に力を注いでいました。1735年に作曲されたテレマンの「道徳的カンタータ」もその流れを汲んだ作品で、6曲のカンタータはそれぞれ性格的なタイトルを持ち、D.シュトッペによるウィットに富んだ歌詞と、平易ながらも示唆に富んだ音楽が付けられています。 このアルバムではドイツを中心に活躍するカウンターテナー、シャハトナーの瑞々しい声で全曲をお楽しみください。各々の曲間には同時代に作曲されたヴィオラ・ダ・ガンバのためのファンタジアが挟み込まれています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:5551621

    CPO

    J.S.バッハ(1685-1750)
    フーガの技法 BWV1080
    (F.グレーフによる4本のサクソフォンのための編曲版) 詳細ページ
    [ベルリン・サクソフォン四重奏団]

    発売日:2018年11月16日

    LP 2枚組 価格:4,950円(税込、送料無料)

    ベルリン・サクソフォン四重奏団によるバッハの名作「フーガの技法」。バリトン・サクソフォンを担当するグレーフが編曲したこの演奏は、CD(999058)発売時に「様々な解釈が存在するこの作品に、また新たな光を当てた」として話題となりました。サクソフォンの音色に溶け合うバッハの幻想的な旋律は、聴き手を瞬時に魅了します。 今回は180gの重量盤ヴァイナルLPとして再登場、臨場感に溢れる音質をたっぷりお楽しみいただけます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:AMY310

    2012年、ロンドンの王立音楽院の在学生で結成されたコンソーン弦楽四重奏団は、最小限のヴィヴラート、チェロのピン無しなどのピリオド・スタイルで、古典派からロマン派初期の作品に特化した活動を行っており、2015年以降様々な音楽祭で賞を受けている実力派です。高い技術はもちろん、ガット弦の清楚で温かみのある響きと瑞々しい表現の共存が彼らの大きな魅力で、ここではメンデルスゾーンが20歳の頃仕上げた四重奏曲と、その没後遺稿から集めて出版された小品、そしてハイドンの晩年に書かれロマン派の萌芽を感じさせる傑作を収録しています。いずれも彼らならではの若い感性で生き生きと歌い上げており、作品の美しさを存分に味わうことが出来るアルバムとなっています。 ピリオド解釈によるロマン派以降の作品録音も少なくはない昨今と思いきや、実は弦楽四重奏のピリオド録音は驚くほど少ないのが現状。彼らのさらなる活躍を通じて、作曲家たちが意識していた19世紀以前のサウンドに迫れる機会が増えるのも楽しみです。

  • 商品番号:CKR374

    Linn Records

    パーセル(1659-1695)
    3声による12のソナタ 詳細ページ
    [レトロスペクト・トリオ-ソフィー・ジェント/マシュー・トラスコット/ジョナサン・マンソン/マシュー・ホールズ]

    発売日:2018年11月16日

    CD 価格:2,880円(税込)

    キングス・コンソートを継承する形で2009年から2014年まで活動したレトロスペクト・アンサンブルが、2011年にリリースしたアルバム。リーダーのマシュー・ホールズをはじめ古楽界の新世代の名手たちにより録音されましたが、今となっては豪華な顔ぶれと言えるでしょう。少人数でそれぞれの主張も感じさせつつ、一体感のある緊密なアンサンブルを楽しめるアルバムです。 今回の再リリースにあたり、SACDハイブリッドから通常CDへと変更されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MEL1002498

    Melodiya

    J.S.バッハ(1685-1750)
    チェロ・ソナタ(ヴィオラ・ダ・ガンバ・ソナタ)
    (チェロとオルガンによる) 詳細ページ
    [クニャーゼフ/ギユー]

    BACH, J.S.: Cello and Organ Music (Knyazev, Guillou)

    発売日:2018年11月09日 NMLアルバム番号:MELCD1002498

    CD日本語帯つき 価格:2,898円(税込)

    クニャーゼフのニュー・アルバムは、フランスのオルガンの巨匠ギユーとの共演。2人がパリで初共演して以来20年も温めてきた企画として、バッハの「ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ」をチェロとオルガンで演奏しています。 元々チェンバロが伴奏という枠にはまらず、2つのソロ楽器によるソナタという性格を持つ作品ですが、ギユーはここで決してチェロの邪魔はせずに特徴的な音栓を選び、また原曲ではトリルで伸ばすところをオルガンならではの持続音で処理するなど、自ら製作に関わった楽器を自在に操って、曲が潜在的に持つ側面を新たに際立たせています。クニャーゼフのチェロものびのびと歌いながらアンサンブルを大切にしており、フレーズにより押したり引いたりの表現を巧みに構成しています。余白には、バッハの有名作品を2人で奏でた嬉しいおまけ付き。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574001

    NAXOS

    J.S.バッハ(1685-1750)
    クリスマス・オラトリオ BWV248 詳細ページ
    [ゲオルク・ポプルッツ ユリア・クライター/カタリナ・マギエラ/トーマス E.バウアー/ラルフ・オットー/マインツ・バッハ合唱団/マインツ・バッハ管弦楽団]

    BACH, J.S.: Christmas Oratorio, BWV 248 (Poplutz, Mainz Bach Choir and Orchestra, R. Otto)

    発売日:2018年10月31日 NMLアルバム番号:8.574001-02

    CD 2枚組 価格:2,580円(税込)

    J.S.バッハのクリスマス・オラトリオは、1734年のクリスマス・シーズンのために書かれたカンタータ集。全6部からなる長大な作品で、一部の楽章は、それまでのカンタータの楽章から転用されていますが、もともとバッハは原曲を作る際に「後に転用する」ことを前提に構想を練っていたとされるほどに、ごく自然な流れで全曲がまとめられています。冒頭の「歓呼の声を放て、喜び踊れ」の輝かしい管弦楽と合唱の旋律は、まさにキリストの誕生を祝うにふさわしい壮麗さを持ち、ここを耳にするだけでも心が躍ることでしょう。 このアルバムで指揮をしているのはラルフ・オットー。1991年にコンチェルト・ケルンを振った名演も存在しますが、こちらは最新の録音。手兵マインツ・バッハ管弦楽団と合唱団を意のままにあやつり、極上の名演を聴かせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC020

    Oehms Classics

    J.S.バッハ(1685-1750)
    クラヴィーア練習曲 第1巻-第4巻
    (ハンスイェルク・アルブレヒトによるオルガン編曲版) 詳細ページ
    [ハンスイェルク・アルブレヒト]

    発売日:2018年10月31日

    CD 6枚組 価格:3,060円(税込、送料無料)

    オルガニスト、指揮者、アレンジャーとして幅広く活躍するハンスイェルク・アルブレヒト。このBOXは全4巻からなるバッハの「クラヴィーア練習曲」全てをオルガンで演奏したものです。本来はチェンバロ(ピアノ)で演奏されることの多い「6つのパルティータ」や明晰な響きが要求される「イタリア協奏曲」と「ゴルトベルク変奏曲」もオルガンで演奏されることにより、また違った味わいが生まれています。 また長大なオルガン・ミサでは、コラール部分をアルブレヒトの手兵であるミュンヘン・バッハ合唱団が担当。荘厳さに満ちた輝かしいバッハが楽しめます。アルブレヒトの編曲の技とともに、オルガンの響きを心行くまで堪能できるBOXです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10220

    Resonus Classics

    A Courtly Garland for Baroque Trumpet -
    バロック・トランペット、宮廷の栄誉
    詳細ページ
    [ロバート・ファーレイ/アンドリュー・アーサー/オルフェウス・ブリタニクス]

    発売日:2018年10月31日

    CD 価格:2,520円(税込)

    ケンブリッジ大学トリニティ・カレッジの音楽学部でオルガンと作曲の講師を務めるアンドリュー・アーサー。彼を指揮者とする「オルフェウス・ブリタニクス」は17世紀から18世紀の楽器を用い、バロック時代の音楽を演奏するアンサンブルです。 今回のアルバムにはバロック・トランペットの名手ロバート・ファーレイが参加、17世紀に書かれた知られざるトランペット作品を演奏、楽器の魅力を伝えています。ナチュラルトランペットにいくつかの穴を開けただけの「バロック・トランペット」は音程を取るのが難しいのですが、ファーレイは究極の超絶技巧を披露、どの曲もやすやすと演奏しています。現在、ファーレイはロンドン・フィルやバーミンガム市交響楽団、ロンドン・シンフォニエッタなどイギリス主要オーケストラと共演するだけでなく、コンチェルト・コペンハーゲンやハノーヴァー・バンドなど名だたるバロック・オーケストラにも登場。バッハやヘンデルの名曲を華麗に演奏することで知られています。

  • 商品番号:A456

    Arcana

    ヴェラチーニ(1690-1768)
    ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ 詳細ページ
    [エンリコ・ガッティ/グイド・モリーニ/アラン・ジェルヴロー]

    発売日:2018年10月26日

    CD日本語帯付き 価格:2,790円(税込)

    ARCANAレーベル初期を代表する名盤ながら、長らく入手不能になっていたガッティのヴェラチーニが待望の再発売。バッハも憧れたドレスデン宮廷での活躍をはじめ、波乱万丈の生涯を送ったこのイタリア人作曲家が、まだヴィルトゥオーゾとして恵まれた日々を送っていた時期に作られた傑作を、心地よい推進力と艶やかな音色で伸びやかに歌い上げています。 チェンバロは今や「声の魔術師」マルコ・ビズリーと異能集団アッコルドーネをまとめる才人としても知られる知性派グイド・モリーニ、チェロのアラン・ジェルヴローは歴史的低音弦楽器の再現製作に独自の見識をみせるシャルル・リシェが手がけた楽器を弾いている点にも注目。名手3人の妙技をバランスよく拾った録音も素晴らしいものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA406

    Alpha

    ルリエル(1660頃-1700)
    カンタータ&ソナタ集
    ~コレッリの傍らで、ローマ随一のチェロ奏者が綴った音楽~ 詳細ページ
    [フランチェスカ・ボンコンパーニ/アカデミア・オットボーニ/マルコ・チェッカート/テレサ・チェッカート/アンナ・フォンターナ/フランチェスコ・ロマーノ]

    LULIER, G.L.: Amor di che tu vuoi / Ferma alato pensier / Violin Sonatas (Cantate e sonate) (Boncompagni, Accademia Ottoboni, Ceccato)

    発売日:2018年10月26日 NMLアルバム番号:ALPHA406

    CD日本語帯付き 価格:2,790円(税込)

    17世紀後半から18世紀初頭のローマでは、貴族と枢機卿によって組織された「アカデミア」と呼ばれる芸術同人会が多数あり、有力な文学者や哲学者、さらにはコレッリやアレッサンドロ・スカルラッティなどの音楽家を多く抱えていました。 コレッリやヴィヴァルディに資金援助を惜しまなかったことで知られるピエトロ・オットボーニ枢機卿(ローマ教皇アレクサンデル8世の親族)に仕え、とくにチェロ音楽発展史において重要な役割をはたしたルリエルが、このアルバムの主人公。作曲家として数多くの作品を書いた一方、弦楽器とくに低音弦楽器の演奏で歴史に名を残し、トロンボーン奏者としても活躍していたことが知られていますが、現在作品が残っているのはカンタータやオラトリオなど声楽作品が大半です。しかし彼は同世代の俊才アレッサンドロ・スカルラッティとともに、アリアの華麗さがきわだつレチタティーヴォ付の小編成ジャンル「室内カンタータ」の発展に寄与、ひとつのスタイルの確立に貢献しました。チェロの名手であったルリエルの作品らしく、ここで演奏されている曲も多くにおいてチェロの存在が重視されており、カンタータと結びつけられているソナタでもチェロの活躍が目覚ましいものとなっています。美しい歌唱を披露しているのは1984年生まれのフランチェスカ・ボンコンパーニ。サラ・ミンガルドに声楽を学び、バロック・ソプラノとして活躍しています。 イタリア内外の古楽界でもとくに多忙なバロック・チェロ奏者のひとりマルコ・チェッカートが率いる、ルリエルと所縁の深い枢機卿の名を冠した「アカデミア・オットボーニ」が全曲を見事に演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA412

    Alpha

    スペイン古楽、ラテン音楽の「いま」と出会う
    ~ホアン・マヌエル・セラから黄金時代へ~
    詳細ページ
    [カペラ・メディテラネア]

    Vocal Ensemble Concert: Cappella Mediterranea - SERRAT, J.M. / CABANILLES, J.B.J. / FLECHA, M. / MOMPOU, F. (De vez en cuando la vida)

    発売日:2018年10月26日 NMLアルバム番号:ALPHA412

    CD日本語帯付き 価格:2,790円(税込)

    地中海――イタリアのみならずスペインや南仏、さらにはモロッコやトルコなどさまざまな音楽伝統が入り乱れる、この大きな海の名を冠した古楽グループ「カペラ・メディテラネア」は、今や古楽の新たなる揺籃の地となりつつあるアルゼンチンから来た、欧州随一の古楽鍵盤奏者・合唱指揮者アラルコンが率いるラテン感満点のアンサンブル。 それぞれソリストとしても活躍を続けるラテン系の古楽器奏者・古楽歌手が多数加わるこのグループに、今回は『ブエノス・アイレス・マドリガル』(MA Reccordings)をはじめ数々の地方音楽フュージョン古楽を成功させてきた、リュートとギターの才人キート・ガートが参加。カタルーニャ出身の世界的名歌手ホアン(ジュアン)・マヌエル・セラのヒットナンバーを、そこにひそむスペイン古楽との親和性を活かしながら縦横無尽、古楽器集団との精妙なパフォーマンスに昇華してみせました。 ノンヴィブラートめのしなやかな古楽歌唱(ソロ録音も多いマリアナ・フロレスやウーゴ・オリヴェイラら、古楽界の超実力派が続々!)も痛快、16世紀の黄金時代の音楽から18世紀を生きたヴァイスやカバニリェス、さらにモンポウの「静かな音楽」まで、カタルーニャに軸足を置きながらラテンの音楽史をあざやかに見渡す自在なプログラムもきわめて魅力的。オーガニックなスペイン古楽ハープやバロックギターのサウンドにキート・ガートならではの迸る感性が彩りを添える、どこか切ない南国の夜をじわりと思い起こさせてくれる逸品です。(国内仕様盤には歌詞日本語訳付)

  • 商品番号:ALPHA419

    Alpha

    パーセル(1659~1695)
    舞踏と歌のはざまで ~18世紀 詳細ページ
    [ティム・ミード/レ・ミュジシャン・デュ・サン・ジュリアン/フランソワ・ラザレヴィチ]

    PURCELL, H.: Songs and Dances - Z. 323, 331, 339, 406, 544, 572, 607, 611, 628, 751 (Mead, Les Musiciens de Saint-Julien, Lazarevitch)

    発売日:2018年10月26日 NMLアルバム番号:ALPHA419

    CD日本語帯付き 価格:2,790円(税込)

    フラウト・トラヴェルソ(バロックフルート)の名手でありながら、同時に300年前のフランスでも流行していたバグパイプのエキスパートとしても知られ、古楽と民俗音楽の世界を分け隔てなく行き来してきたフランスの異才奏者フランソワ・ラザレヴィチ。Alphaレーベルで続けられてきた彼のチームは、あるときはフランスのロココ期へ、またあるときはルネサンス宮廷舞踏へ……と本拠フランスの正統派古楽も手がける一方で、アイルランドやスコットランドなど英国諸島の民謡にも確かな適性を示してきた、クロスオーヴァー的立ち位置もとれる柔軟な本格派団体。その知見と圧倒的な経験値をもって彼らが「英国のオルフェウス」こと17世紀イングランド最大の作曲家パーセルと正面から向き合うと、どんな魅力的な世界が紡ぎ出されるのか? と期待値充分なアルバムが登場! たんなる17世紀音楽として、あるいは宮廷寄りの正統派レパートリーとしてではなく、バグパイプも交えた民俗情緒をほんのり感じさせる、パーセル作品にひそむ舞踏の要素をあざやかに浮き彫りにしながら、17世紀の劇音楽・機会音楽の生々しい躍動感を伝えずにおかないプログラムが心そそります。リコーダー合奏、ヴァイオリン合奏、あるいは低音伴奏... アルバムの中で錯綜する音楽様式をへて、従来型のパーセル芸術家像をあざやかに覆す1枚の登場といえます! それでいて歌唱はカウンターテナー、つまり英国古楽的なパーセルの味わいを棄てるつもりは毛頭ないブレのなさも感じられます。これまでにもAlphaでリリースしてきたアルバムの全てが、高い注目度のもと古楽ファンに満足と驚きを与えてきた彼らだけに、これは目が離せないリリースといえそうです。(演奏陣の意図を伝える解説の日本語訳がつく国内仕様盤もおすすめです)

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA428

    Alpha

    スペイン古楽、ラテン音楽の「いま」と出会う
    ~ホアン・マヌエル・セラから黄金時代へ
    [LP 2枚組] 詳細ページ
    [カペラ・メディテラネア]

    発売日:2018年10月26日

    LP 2枚組 価格:5,400円(税込、送料無料)

    地中海――イタリアのみならずスペインや南仏、さらにはモロッコやトルコなどさまざまな音楽伝統が入り乱れる、この大きな海の名を冠した古楽グループ「カペラ・メディテラネア」は、今や古楽の新たなる揺籃の地となりつつあるアルゼンチンから来た、欧州随一の古楽鍵盤奏者・合唱指揮者アラルコンが率いるラテン感満点のアンサンブル。 それぞれソリストとしても活躍を続けるラテン系の古楽器奏者・古楽歌手が多数加わるこのグループに、今回は『ブエノス・アイレス・マドリガル』(MA Reccordings)をはじめ数々の地方音楽フュージョン古楽を成功させてきた、リュートとギターの才人キート・ガートが参加。カタルーニャ出身の世界的名歌手ホアン(ジュアン)・マヌエル・セラのヒットナンバーを、そこにひそむスペイン古楽との親和性を活かしながら縦横無尽、古楽器集団との精妙なパフォーマンスに昇華してみせました。 ノンヴィブラートめのしなやかな古楽歌唱(ソロ録音も多いマリアナ・フロレスやウーゴ・オリヴェイラら、古楽界の超実力派が続々!)も痛快、16世紀の黄金時代の音楽から18世紀を生きたヴァイスやカバニリェス、さらにモンポウの「静かな音楽」まで、カタルーニャに軸足を置きながらラテンの音楽史をあざやかに見渡す自在なプログラムもきわめて魅力的。オーガニックなスペイン古楽ハープやバロックギターのサウンドにキート・ガートならではの迸る感性が彩りを添える、どこか切ない南国の夜をじわりと思い起こさせてくれる逸品です。

  • 商品番号:NYCX-10017

    Château de Versailles Spectacles

    カンプラ(1660-1744)
    「優雅なヨーロッパ」 詳細ページ
    [セバスティアン・デラン指揮/レ・ヌーヴォー・キャラクテール]

    発売日:2018年10月26日

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説付 価格:4,320円(税込、送料無料)

    フランス王ルイ14世の肝煎りで17世紀に建造が始まり、王が住むようになってからも増築を重ね完成までに1世紀を費やした大宮殿、ヴェルサイユ――かつてルイ王朝の人々に豪奢な心のうるおいを与えた劇場や王室礼拝堂は、近年この宮殿を活性化させる運営団体シャトー・ド・ヴェルサイユ・スペクタクルによって、古楽パフォーマンスの絶好の演奏会場となっています。 その最先端の賑わいを伝える独自レーベル第2弾リリースは、名匠アンドレ・カンプラの「優雅なヨーロッパ」――1697年、フランス独自の劇音楽形式である「オペラ=バレ(舞踏歌劇)」をはじめて世に現出せしめた象徴的作品でありながら、全曲盤の新録音は長らく登場せず、フランス古楽ファンをやきもきさせてきたこの傑作を、Alphaレーベルでのルクレール「シラとグロキュス」新録音はじめ、同国人ならではの繊細にしてダイナミックなフランス・バロック解釈を旨とするセバスティアン・デランの楽隊がいま、みずみずしい演奏で現代によみがえらせてくれます。重要作だけに、解説(国内仕様には訳出添付)にも需要のある好企画です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10018

    Ricercar

    タルティーニ(1692-1770)
    ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 作品1
    パドヴァの手稿譜による二つの「タッソのソナタ」 詳細ページ
    [エフゲニー・スヴィリドフ /ダヴィト・メルコニヤン/スタニスラフ・グレス]

    TARTINI, G.: Violin Sonatas, Op. 1, Nos. 5, 10 and 12 (Sviridov, Melkonyan, Gres)

    発売日:2018年10月26日 NMLアルバム番号:RIC391

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    偉大な作曲家でありながら、活躍期が音楽史の「はざま」にかかっていることもあり全貌がなかなか明らかになりにくいイタリアの天才ヴァイオリン奏者=音楽理論家=作曲家タルティーニ。若い頃には超絶技巧を駆使した名作も数多く残していながら、後年その比類ない旋律センスを活かし、独自の和声感覚のもと平明・絶美の音楽へと傾倒していったところは、何か後年の「ピアノの貴公子」リストにも通じるところがあるかもしれません。 この大作曲家に古楽の老舗Ricercarレーベルが正面から向き合ってくれたことは、古楽シーンの嬉しい新事件と言えるのではないでしょうか? 1734年、かつてヴィヴァルディの『四季』を初出版したアムステルダムの版元から刊行された12曲のソナタ集は、タルティーニの技巧と至芸をあざやかに伝える充実曲集! かたや後年の活躍地であるパドヴァでひそやかに綴られた「タッソのソナタ」2作は、イタリア文学史に名高い16世紀の大詩人タッソ『解放されたイェルサレム』に紐づけられた暗示的プログラムにも心そそられる名品。謎と風説を静かに解きほぐしてゆくのは、昨年ブルージュ国際古楽コンクールで圧倒的優位をみせた才人スヴィリドフ(パガニーニまで弾きこなす名手!)のチーム。塗り替えられてゆく名盤史の最先端を飾る逸品、演奏者自身による解説(国内仕様は訳付)も目が離せません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10019

    Alpha

    スペイン古楽、ラテン音楽の「いま」と出会う
    ~ホアン・マヌエル・セラから黄金時代へ~
    詳細ページ
    [カペラ・メディテラネア]

    発売日:2018年10月26日

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    地中海――イタリアのみならずスペインや南仏、さらにはモロッコやトルコなどさまざまな音楽伝統が入り乱れる、この大きな海の名を冠した古楽グループ「カペラ・メディテラネア」は、今や古楽の新たなる揺籃の地となりつつあるアルゼンチンから来た、欧州随一の古楽鍵盤奏者・合唱指揮者アラルコンが率いるラテン感満点のアンサンブル。 それぞれソリストとしても活躍を続けるラテン系の古楽器奏者・古楽歌手が多数加わるこのグループに、今回は『ブエノス・アイレス・マドリガル』(MA Reccordings)をはじめ数々の地方音楽フュージョン古楽を成功させてきた、リュートとギターの才人キート・ガートが参加。カタルーニャ出身の世界的名歌手ホアン(ジュアン)・マヌエル・セラのヒットナンバーを、そこにひそむスペイン古楽との親和性を活かしながら縦横無尽、古楽器集団との精妙なパフォーマンスに昇華してみせました。 ノンヴィブラートめのしなやかな古楽歌唱(ソロ録音も多いマリアナ・フロレスやウーゴ・オリヴェイラら、古楽界の超実力派が続々!)も痛快、16世紀の黄金時代の音楽から18世紀を生きたヴァイスやカバニリェス、さらにモンポウの「静かな音楽」まで、カタルーニャに軸足を置きながらラテンの音楽史をあざやかに見渡す自在なプログラムもきわめて魅力的。オーガニックなスペイン古楽ハープやバロックギターのサウンドにキート・ガートならではの迸る感性が彩りを添える、どこか切ない南国の夜をじわりと思い起こさせてくれる逸品です。(国内盤には歌詞日本語訳付)

  • 商品番号:NYCX-10020

    Alpha

    パーセル(1659~1695)
    舞踏と歌のはざまで ~18世紀 詳細ページ
    [ティム・ミード/レ・ミュジシャン・デュ・サン・ジュリアン/フランソワ・ラザレヴィチ]

    PURCELL, H.: Songs and Dances - Z. 323, 331, 339, 406, 544, 572, 607, 611, 628, 751 (Mead, Les Musiciens de Saint-Julien, Lazarevitch)

    発売日:2018年10月26日 NMLアルバム番号:ALPHA419

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    フラウト・トラヴェルソ(バロックフルート)の名手でありながら、同時に300年前のフランスでも流行していたバグパイプのエキスパートとしても知られ、古楽と民俗音楽の世界を分け隔てなく行き来してきたフランスの異才奏者フランソワ・ラザレヴィチ。Alphaレーベルで続けられてきた彼のチームは、あるときはフランスのロココ期へ、またあるときはルネサンス宮廷舞踏へ……と本拠フランスの正統派古楽も手がける一方で、アイルランドやスコットランドなど英国諸島の民謡にも確かな適性を示してきた、クロスオーヴァー的立ち位置もとれる柔軟な本格派団体。その知見と圧倒的な経験値をもって彼らが「英国のオルフェウス」こと17世紀イングランド最大の作曲家パーセルと正面から向き合うと、どんな魅力的な世界が紡ぎ出されるのか? と期待値充分なアルバムが登場! たんなる17世紀音楽として、あるいは宮廷寄りの正統派レパートリーとしてではなく、バグパイプも交えた民俗情緒をほんのり感じさせる、パーセル作品にひそむ舞踏の要素をあざやかに浮き彫りにしながら、17世紀の劇音楽・機会音楽の生々しい躍動感を伝えずにおかないプログラムが心そそります。リコーダー合奏、ヴァイオリン合奏、あるいは低音伴奏... アルバムの中で錯綜する音楽様式をへて、従来型のパーセル芸術家像をあざやかに覆す1枚の登場といえます! それでいて歌唱はカウンターテナー、つまり英国古楽的なパーセルの味わいを棄てるつもりは毛頭ないブレのなさも感じられます。これまでにもAlphaでリリースしてきたアルバムの全てが、高い注目度のもと古楽ファンに満足と驚きを与えてきた彼らだけに、これは目が離せないリリースといえそうです。演奏陣の意図を伝える解説の日本語訳がつく国内仕様もおすすめです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM1702

    Ramee

    モンテヴェルディ(1567-1643)
    聖母マリアの夕べの祈り
    ~声楽と通奏低音のみによる17世紀式解釈~ 詳細ページ
    [ルドゥス・モダリス/ブリュノ・ボテルフ/アンヌ=マリー・ブロンデル/ジャン=リュック・ホー/フランク・ポワトリノー/