古楽 (2054件)

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  • 商品番号:NYCX-10584

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    ヴィヴァルディの先へ
    18世紀後半のリュート協奏曲 詳細ページ
    [エヴァンジェリーナ・マスカルディ、リッカルド・ドーニ、エストロヴァガンテ]

    発売日:2026年03月27日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    名手マスカルディが蘇らせる、リュート協奏曲晩期の秘宝エヴァンジェリーナ・マスカルディが、バッハ、ヴァイスに続く18世紀リュート音楽三部作の完結編として放つ協奏曲集。ヴィヴァルディの名曲に加え、リュートが歴史の表舞台から去る直前、ハプスブルク家の領土で最後に放った黄昏の輝きに光を当てます。 18世紀半ば、他国でリュートが廃れゆく中、オーストリアやボヘミアでは依然としてこの楽器が貴族たちに愛され、ロココ趣味や多感様式を反映した高度な作品が生まれていました。本盤では、J.L.クレープスやJ.F.クラインクネヒトの佳品に加え、ハーゲンとコハウトによる協奏曲の世界初録音を収録しています。特にコハウトの作品はリュートには珍しい調性が用いられ、半音階的な転調や超絶技巧が駆使された驚くべき傑作です。 リッカルド・ドーニ率いる古楽アンサンブル「エストロヴァガンテ」の鮮烈なサポートを得て、マスカルディは優美かつヴィルトゥオーゾ的な「リュートの秋」を現代に蘇らせました。音楽史の空白を埋める、極上の発見の旅をお楽しみください。

  • 商品番号:555599

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    アルブリーチ(1631-1687)
    宗教カンタータ集 詳細ページ
    [マンフレート・コルデス、ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス]

    発売日:2026年03月27日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    17世紀ローマを中心にヨーロッパを股にかけて活躍した作曲家
    アルブリーチの貴重な作品集
    ヴィンチェンツォ・アルブリーチは、1631年に歌手の子供としてローマに生まれ、1641年からはコレギウム・ゲルマニクムでジャコモ・カリッシミに学びました。1647年にサンタ・マリア・イン・ヴァッリチェッラ教会のオルガニストを務めた後、スウェーデンのクリスティーナ女王の宮廷やイギリスのチャールズ2世の宮廷にも仕え、ドレスデンの宮廷ではハインリヒ・シュッツの下で副楽長を務めるなど国際的に活躍し、プラハでその生涯を終えました。 ドレスデンに数多く残されていたアルブリーチの作品は、1760年にプロイセン軍がドレスデンを包囲・砲撃した際に焼失してしまいましたが、スウェーデンのウプサラのデューベン・コレクションには約70の作品が現存し、そこからラテン語による教会音楽7曲と器楽合奏曲2曲を収録したのがこのアルバムです。これらは、1から5声部の声楽パートを中心に、2~4声部の弦楽器パートと通奏低音という編成による教会カンタータと呼べるジャンルのものです。 「オラトリオの父」カリッシミから劇的な書法を学んだと思われるアルブリーチの音楽は、17世紀ローマのバロック音楽の最良の例と呼ぶのにふさわしい充実した作品群となっています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555651

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    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    歌劇《オリンピーアデ》RV725 詳細ページ
    [アレッサンドロ・デ・マルキ、マルゲリータ・マリア・サラ、ベネデッタ・マッツォカート、ラファエレ・ペ、ベジュン・メータ他]

    発売日:2026年03月27日

    CD 3枚組価格:8,625円(税込、送料無料)

    インスブルック古楽音楽祭2023の話題の公演、
    ヴィヴァルディの《オリンピーアデ》がCDで登場!
    ヴィヴァルディといえば、「四季」「調和の霊感」などヴァイオリンを中心とする協奏曲の作曲家として語られることが多いですが、近年では声楽作品、特にオペラに対する注目度が高まり、作品の上演・録音が頻繁に行われています。この《オリンピーアデ》もヴィヴァルディのオペラの代表作の一つとして注目を集めています。 《オリンピーアデ》の台本は、ウィーンの宮廷詩人であった当代随一の劇作家ピエトロ・メタスタージオが、1733年に神聖ローマ皇帝カール6世の皇后エリーザベト・クリスティーネ(マリア・テレジアの母)の誕生日のために書きおろしたもの。アントニオ・カルダーラが作曲し、上演されました。 オリンピアの地で主神ゼウスに捧げる競技大会であった古代オリンピックを題材に、過去の恋愛や友情でつながる4人の男女が、勝ったものには王女を与えるという競技に巻き込まれるという波乱の恋物語は大ヒットし、この後、この台本を基に70人以上もの作曲家が音楽を付けたのでした。ヴィヴァルディの作品はその3作目に当たり、1734年にヴェネツィアのサンタンジェロ劇場で初演されると話題を呼んで大ヒットとなりました。男同士の友情、男女の恋愛、成り代わりが生む悲劇、死んだと思われた王子の登場、そして大団円という劇的な展開をヴィヴァルディの音楽が巧みに盛り上げています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10577

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    女王たち
    ~ソプラノ独唱のための18世紀オペラ名場面集~ 詳細ページ
    [ヴェロニク・ジャンス、ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ、アンサンブル・レ・シュルプリーズ]

    発売日:2026年03月20日

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞日本語訳付き価格:3,740円(税込、送料無料)

    ラモーの影に隠れた18世紀フランスの名匠続々!
    ジャンスと気鋭楽団の画期的録音
    18世紀フランスで上演されたオペラの数々から、作曲家の知名度に関わらず注目すべき名場面を厳選、強い立場にありながら運命のままならなさに翻弄される女性たちを描いたナンバーを精緻な解釈で聴かせるアンソロジー。こうしたプログラムで数々の名盤を刻んできたヴェロニク・ジャンスの縦横無尽というほかない名唱と、合唱・合奏とも強い求心力に貫かれたアンサンブル・レ・シュルプリーズの演奏とが鮮やかな競演を聴かせます。 フランスのオペラは17世紀後半に王室音楽総監督リュリがその様式を調えて以降、折々イタリア・オペラの影響を受けつつ18世紀末まで独自の様式発展が見られるユニークなジャンルで、本盤でも年代的にはヴィヴァルディ全盛期から古典派前夜にかけての作品が選ばれていながら、この間を通じて17世紀以来の一貫した美意識が生き続けていたことが確認できることでしょう。 独唱の聴かせどころがオーケストラの面白さを堪能できる舞曲ナンバーと密接に結びつき音楽展開を盛り上げる一方、随所できわめて効果的に用いられる合唱の存在感にも確かなものがあり、レ・シュルプリーズの力量が十全に発揮された選曲になっている点もポイント。通奏低音に加わる撥弦楽器や打楽器の絶妙な音使いにも唸らされます。 なお国内仕様盤に付属する日本語解説では歌詞を含めた原盤ブックレットの翻訳に加え、収録作品と各作曲家に触れた独自の解説も掲載されます。

  • 商品番号:NYCX-10576

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    テレマン(1681-1767)
    独唱カンタータ『イーノ』と二重協奏曲集 詳細ページ
    [アシュリー・ソロモン、レイチェル・ポッジャー、エリザベス・ワッツ、ハンナ・パリー、フロリレジウム]

    発売日:2026年03月13日

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞日本語訳付き価格:3,740円(税込、送料無料)

    創設メンバーのポッジャー客演!
    フロリレジウムが描くテレマン晩年の傑作『イーノ』と協奏曲の世界
    英国の古楽界を牽引するアンサンブル、フロリレジウムとアシュリー・ソロモンによるテレマン。アルバムの中心となるのはテレマンが84歳で完成させた劇的なカンタータ『イーノ』で、英国の名ソプラノのエリザベス・ワッツが、絶望から神への変身というオウィディウスの神話の物語を独唱で鮮やかに描き出します。 さらに本作には古楽ヴァイオリンの女王レイチェル・ポッジャーが特別参加。フラウト・トラヴェルソとヴァイオリンのための協奏曲などで、かつての盟友たちと息の合った共演を披露しています。 ブロックフレーテとトラヴェルソの協奏曲などテレマン独特の楽器法と色彩感が際立つ名曲も収録されており、円熟と革新が同居するその世界を堪能できる一枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A592

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    発売日:2026年03月13日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    古楽研究と演奏実践の最前線が見出したカリッシミ像古楽研究と演奏研鑽の一大拠点であるバーゼルのスコラ・カントルムで学んだ俊英たちが集うヴォーチェス・スアーヴェスが、満を持してイタリア中期バロックを代表する大家カリッシミの声楽作品集を録音。 カリッシミは西方カトリックの総本山ヴァチカン宮のあるローマで17世紀中盤に活躍し、大きな影響力を持ったイエズス修道会の重要作曲家として数多くの宗教音楽劇(オラトリオ)を披露、この分野の先導者となりました。門弟も多く、その影響はフランスのシャルパンティエやオーストリアのケルルをはじめ、イタリア半島外からローマを訪れた次世代の大家たちにも及んでいます。 ここでは彼の代表的なオラトリオの一つ『イェフタの物語』と2曲の多声モテットに加え、カリッシミより10歳強年上で、同じくローマを活躍の拠点としたドメニコ・マッツォッキの「音楽対話」を収録。半音階の味わいを活かした音作りはモンテヴェルディら16世紀生まれ世代の音作りとカリッシミの作風の橋渡しをなすようでもあり、オラトリオという曲種の成立を考える上で非常に聴き応えある選曲となっています。 器楽勢は3つの弓奏弦とテオルボ、鍵盤だけでありながら(『イェフタの物語』では別のカリッシミ作品を参照しての加筆あり)、それぞれに個性ある声を聴かせる歌手たちの精緻な解釈とあいまって演奏は驚くほど多彩なニュアンスに富み、個々の音色や歌詞の表現にも耳を惹かれます。 古楽演奏の最前線が見出した瑞々しいカリッシミ像に触れられる1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CYP4671

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    発売日:2026年03月13日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    ベルギーの作曲家ミシェル・フルゴンが
    トロンボーンの表現と可能性を追求した作品集
    リエージュ出身の作曲家ミシェル・フルゴンのトロンボーン作品集。独奏はリエージュ・フィルのソロ奏者を1978年から務めるアラン・ピールで、彼らの20年以上にわたる芸術的協力関係の集大成と言える内容です。 各楽曲はゲーテの詩、ペルシャの旋律、イタリア・ルネサンスのポリフォニー、劇音楽など、文学的・歴史的な要素から着想を得ており、現代音楽の文脈の中で豊かな物語性を紡ぎ出すもの。1/4音も積極的に導入しており、中でも「アフラの神秘」では室内管弦楽団と古楽器管弦楽団をそれぞれ440Hzと430Hzでチューニングし、室内管弦楽団にフルート、オーボエ、トロンボーン、古楽器管弦楽団にはトラヴェルソ、バロック・オーボエ、サクバットがソリストとして配されるという構成で、異世界の響きを味わうことが出来ます。

  • 商品番号:RAM2505

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    発売日:2026年03月13日

    CD 2枚組価格:4,875円(税込、送料無料)

    名手ベルベン、満を持してブクステフーデの世界へ伝説的古楽器団体ムジカ・アンティクヮ・ケルンの活動後期のメンバーであり、AeolusやRaméeなど古楽器録音に豊かな実績を持つレーベルから数多くの名盤を世に送り出してきたオランダ出身の名手レオン・ベルベンによる、ブクステフーデのオルガン作品の体系的録音。厳選選曲による2枚組である上、タイトルに「1」とあり早くも後続巻の登場を予感させる頼もしいリリースです。 教会堂に響くパイプオルガンの威容に甘えず、軽妙な即興性を過度に披瀝することもなく、誠実に楽譜と向き合いながら丹念に、しかし随所で確かなテクニックに裏打ちされた自在さを活かして綴られる解釈は、どの曲一つとっても隅々まで圧巻の一言。さりげない開始部に続いて様々なレジスターを徐々に巧みに用い、経年による威厳に拠らない作品本来の圧倒的な表現力がどんどん露わになってゆくかのようです。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:AU97836

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    発売日:2026年02月27日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    「ハイドンの前任者」ヴェルナーに光を当てる録音プロジェクト最終巻!グレゴール・ヨーゼフ・ヴェルナーは18世紀オーストリアの作曲家。ヴェネツィア出身でウィーン宮廷の副楽長だったアントニオ・カルダーラに師事し、1728年からはアイゼンシュタットのエステルハージ家の宮廷楽長に就任、死去するまでその地位にありました。晩年の彼を補佐すべく副楽長に迎えられ、彼の死後その地位を継いだのはあのヨーゼフ・ハイドンでした。 ハイドンの名声の影に隠れて、音楽史からは忘れられた存在であったヴェルナーに再び光を当てたのが、ハンガリー出身で長らくドイツの古楽界で活躍してきた鍵盤奏者・指揮者のラヨシュ・ロヴァトカイ(1933~)でした。ウィーン宮廷のバロック音楽のスペシャリストであったロヴァトカイは40年以上に渡ってヴェルナーの再発見と研究に努め、2021年からはドイツの気鋭の古楽器オーケストラ、ラ・フェスタ・ムジカーレとのコンビで、ヴェルナーの録音プロジェクトをスタートさせました。今回がプロジェクトの掉尾を飾る5枚目のアルバムとなっています。 当巻ではヴェルナーが晩年に作曲した2つの祝祭的なミサ曲を収録。ミサ曲「唯一である三位一体を崇め」は、三位一体の祝日のために書かれた壮麗な作品。ミサ曲「見よ、冬は過ぎ」は旧約聖書の「ソロモンの雅歌」の一節をテキストとする自作のモテットを基にした作品で、そのモテットも収録されています。ミサ曲はウィーンの伝統的な対位法を用いた合唱とオペラの要素を取り入れた独唱を融合させたもので、声楽と器楽のバランス感覚や色彩感の鋭さも秀逸です。後期バロックと古典派の音楽をつなぐ貴重な作例となっています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555510

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    バルバラ・ストロッツィ(1619-1677)
    5幕の肖像画
    2人のソプラノのための二重唱曲集 詳細ページ
    [ドロテー・ミールズ、ハナ・ブラシコヴァー、ハトホル・コンソート ]

    発売日:2026年02月27日 NMLアルバム番号:555510-2

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    古楽界のトップ・ソプラノ2人が描く、バルバラ・ストロッツィの音楽による肖像画バルバラ・ストロッツィは、詩人・台本作家であるジュリオ・ストロッツィの娘として生まれ、モンテヴェルディの高弟フランチェスコ・カヴァッリに学んだ17世紀ヴェネツィアの女性作曲家です。父親ジュリオはバルバラに幼いころから英才教育を受けさせ、彼女も類稀な音楽的才能を発揮。男性作曲家と同様に、楽譜を出版し、音楽で生計を立てることができた当時としては稀有な存在でした。その作品は、モンテヴェルディやカヴァッリらが実践した歌詞の言葉の意味や込められた感情を効果的に示したセコンド・プラティカ(第二の作法)に基づくもので、時に彼らに勝るとも劣らない激しく濃厚な表現を用いています。 このアルバムは、バルバラが出版した曲集から二重唱を中心にセレクトし、彼女の生涯を音楽によって描き出す5部作の肖像画として構成。「秘密の恋人」「恋するヘラクレイトス」といった彼女の代表的な作品も収録し、ドロテー・ミールズとハナ・ブラシコヴァーという現代古楽界を代表する二人のトップ・ソプラノが、苛烈なまでの情念表現を卓越した歌唱力で描き切っています。エジプトの女神ハトホルの名を冠するドイツのハトホル・コンソートは、2012年にヴィオラ・ダ・ガンバ奏者のロミーナ・リシュカによって結成された古楽器アンサンブル。この録音では、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート&ギター、オルガン、ハープといった一般的な通奏低音に加え、複数の共鳴弦を持つ弦楽器リローネ、北欧起源でタンジェントというキーを持つ弓奏弦楽器のニッケルハルパ、箱に張り巡らされた弦をハンマーで叩いたり、爪弾いたりして音を出すサルテリオという特殊な楽器も導入し、歌に寄り添いながらその情念表現をより引き立てています。バルバラ・ストロッツィが17世紀を代表する偉大な作曲家であることを高らかに謳う名盤の誕生です!

  • 商品番号:555517

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    F.X.リヒター(1709-1789)
    4つの交響曲 詳細ページ
    [ミヒ・ガイック、オルフェオ・バロック管弦団]

    発売日:2026年02月27日 NMLアルバム番号:555517-2

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    オーストリアの名古楽オーケストラによるマンハイム楽派の重要な作曲家リヒターの交響曲集フランツ・クサヴァー・リヒターはモラヴィアに生まれ、1722年から27年にかけてモラヴィアのウヘルスケー・フラジシュチェのイエズス会で教育を受けました。おそらくイタリアなどで研鑽を積んだ後の1740年には、アルプスの麓の都市ケンプテンに移り、アンゼルム・ライヒリン・フォン・メルデック修道院長の宮廷で、副楽長、後に楽長として仕え、1744年にはパリで「12の交響曲」を出版するなど、名声を築き上げていきました。さらに1747年よりマンハイムに移り、作曲家、弦楽奏者、バス歌手として、名高いマンハイム楽団で活躍しました。若いころから晩年にかけて70曲以上の交響曲を作曲し、音楽史上では交響曲というジャンルの発展に大きな貢献をした作曲家です。 存命中から独創的で革新的な作風と評されていたリヒターの交響曲は、このジャンルの黎明期ということもあり、さまざまな創意工夫が施された実験的とも言える作品も含んでいます。このCDに収録された変ロ長調の交響曲は、ケンプテンからマンハイムへの移行期にあたる1744年から1752年にかけて作曲されたとされ、第3楽章ではヴェネツィアの複合唱形式のようにオーケストラが二群に分けられ、それぞれで異なる拍子が指定されるというユニークな構成となっていて、そのためこの楽章は「La Confusione(混乱)」と名付けられています。 1760年ごろの作曲とされる「シンフォニア・コン・フーガ ト短調」(フーガを伴うシンフォニア)は、リヒターのフーガ研究の粋が込められた交響曲で、ルネサンスやバロック時代のポリフォニックな要素が盛り込まれた、宗教曲を想起させる荘厳な雰囲気を備えています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555584

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    テレマン(1681-1767)
    フランクフルトの祝祭音楽 1716年 詳細ページ
    [ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンス 、 ケルン・アカデミー、 ハンナ・ヘアフルトナー、エレナ・ハルシャーニ 他]

    発売日:2026年02月27日 NMLアルバム番号:555584-2

    CD 2枚組価格:5,250円(税込、送料無料)

    1716年、フランクフルトに鳴り響いたテレマンの大規模な祝祭音楽がよみがえる!1714年のスペイン継承戦争終結後、新たな火種となる後継者問題に悩みを抱えていたハプスブルク家に、1716年4月13日、待望の後継者が誕生しました。皇帝カール6世とエリザベート・クリスティーネ夫妻の第1子レオポルトです。これによりハプスブルク家の権力基盤が強化され、ヨーロッパの政情の安定と平和が保証されたと受け止められました。これを祝して帝国の各地で行事が催され、同年、帝国自由都市で皇帝選挙と戴冠式が行われる都市でもあったフランクフルト・アム・マイン(フランクフルトの正式名称)で行われた祝賀行事では、同市の音楽監督テレマンが、祝祭音楽の作曲にとどまらず当日の演奏計画など行事全体において大きな役割を担いました。フランクフルトが抱える楽団だけでは大規模な作品は演奏できないと考えたテレマンは、優れた楽団として名を馳せていたダルムシュタットの宮廷楽団から腕利きの演奏家たちを呼び寄せました。そうした名人や名歌手のために書かれたであろう技巧的な楽曲がこの祝祭音楽の中心となっています。 祝祭音楽は2部構成。まず教会音楽である「キリスト教国よ!歓喜の饗宴を祝え」が午前中に教会で演奏され、その日の夕刻にはセレナータ「ドイツは平和のうちに緑が茂り、花が咲く」が都市の中心レーマーベルク広場で演奏されました。どちらも管弦楽と合唱に独唱陣が加わる大規模な作品で、神聖ローマ帝国の後継者誕生を盛大に祝うにふさわしいものでした。「キリスト教国よ!歓喜の饗宴を祝え」は2部構成で、5人の独唱者に加え、オーボエ、フルート、ヴァイオリンが独奏楽器として用いられています。壮麗なアリア第6番では、ソロ・トランペットが英雄的な雰囲気を強調。トランペットとティンパニは歓喜の歌が幾重にも重なる第2部で特に力強く鳴り響き、最終曲の合唱では冒頭の合唱のフーガが再び取り上げられ、音楽は円環を閉じるように壮大に締めくくられます。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555774

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    クーナウ(1660-1722)
    宗教曲全集 詳細ページ
    [グレゴール・マイヤー、オペラ・ムジカ、カメラータ・リプシエンシス]

    発売日:2026年02月27日

    CD 8枚組価格:13,200円(税込、送料無料)

    ヨハン・クーナウ(1660–1722)はドイツ・ザクセン州生まれの作曲家で、貧しい大工の家に生まれながら奨学生として教育を受け、ドレスデンを経てライプツィヒ大学で法学と音楽を学びました。1684年に聖トーマス教会のオルガニストとなり、1701年にはヨハン・シェッレの後任としてトーマスカントルに就任、没するまで同職を務めました。優れた教育者としても知られ、ハイニヒェンやグラウプナーといった後進を育てています。 クーナウはまた、鍵盤音楽史において重要な存在です。1692年に出版された『新鮮なクラヴィーアの果実』によって、鍵盤楽器のための多楽章ソナタという形式を確立し、1700年の『聖書ソナタ』では聖書の物語を音楽で描写する標題音楽の先駆的作品を残しました。さらに風刺小説『音楽のいかさま師』を著すなど、法律家・文筆家としての一面も備えています。 しかし、彼の死後、トーマスカントルの後任にJ.S.バッハが就いたこともあり、クーナウは長らく「バッハの前任者」としてのみ語られ、その作品は過小評価されてきました。本シリーズは、そうした状況を見直すために企画された、現存するクーナウの宗教作品全曲録音プロジェクトです。2013年の第1巻は5曲のカンタータの世界初録音を含み高い評価を受け、その後も多くの初録音を重ねてきました。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555784

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    発売日:2026年02月27日

    CD 22枚組価格:15,900円(税込、送料無料)

    38名の作曲家の作品を15台の歴史的オルガンで収録。
    北ドイツのバロック・オルガン音楽の豊饒さを伝える壮大な企画がボックス化
    このBOXは北ドイツ・バロック時代のオルガン音楽に関する10年に及ぶ集中的な研究の成果です。名高い作品とともに、長らく忘れられていた曲や再発見された曲の他、演奏機会の少ない作品も織り交ぜて紹介し、ブクステフーデ以前に、きわめて高度な作曲・演奏文化が存在していたことを鮮明に示しています。それは同時に、J.S.バッハへと至る重要な音楽史的道標でもあります。 オルガニストのフリードヘルム・フランメは、2004年から2013年にかけて38人の作曲家による作品を録音し、22枚組・総演奏時間24時間超という壮大な集成を完成させました。加えて230ページに及ぶブックレット(ドイツ語・英語)には、作曲家や収録作品の解説、用いられたオルガンの概略や、音色の組み合わせを示すストップの構成が掲載されています。 フリードヘルム・フランメは、デトモルト音楽大学で教会音楽・オルガン・指揮・音楽学・作曲・神学を学び、同大学最高位の教会音楽資格「A-Examen」および国家演奏家資格を最優秀で取得。さらにパーダーボルン大学で宗教教育を修め、フリードリヒ・グルダの研究により博士号を取得しています。デトモルト音楽大学で教鞭を執る一方、教育・演奏両面で国際的に活躍し、cpoレーベルで多数の全集録音を手がけました。2004年にはデュリュフレのオルガン作品全集で国際的評価を受け、現在はドイツのニーダーザクセン州南部で開催されるオルガン音楽祭、Vox Organiの芸術監督としても活動しています。

  • 商品番号:ALPHA1197

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    発売日:2026年02月27日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    フランス文化に強く惹かれたドイツ人たちが味わった音楽ロンドン王立音楽院(RAM)で学んだ英仏の女性プレイヤー4人によるアンサンブル・テオドーラは、中世初期に踊り子からビザンツ皇妃まで上り詰めたテオドーラの名を掲げる2018年結成の若い古楽アンサンブル。このALPHAデビュー盤では17~18世紀ドイツで流行したフランス音楽の実像に迫ります。 太陽王ルイ14世はヴェルサイユ宮殿に莫大な歳費を注ぎ、造園や建築はもちろん音楽や服飾、料理、会話術に至るまで文化活動の全域で圧倒的な絢爛さを賓客たちに見せつけ、フランス・バロック宮廷文化を全欧州憧れの的とすることに成功。その傍ら国内の非カトリック教徒への弾圧を強めた結果、プロテスタントの文化人は多く国を離れ、周辺諸国から魅惑のフランス文化の担い手として歓迎されました。 (...)

  • 商品番号:ALPHA1203

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    OR(光)
    クープランとヴィヴァルディの作品による 詳細ページ
    [ソニア・ヴィーダー=アサートン、マリユス・アサートン、ニコラ・ヴォルムス、マユ]

    発売日:2026年02月27日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    ヴィーダー=アサートンの自在な感性と詩情が誘う深い余韻アナログ盤先行でリリースされたバッハ『無伴奏チェロ組曲』全曲録音シリーズによってALPHAレーベルに参入、その録音歴に新境地を拓き続けるソニア・ヴィーダー=アサートン。彼女はこれまでにもモンテヴェルディとシェルシを組み合わせたアルバムやクルターグ作曲のカデンツァを添えたボッケリーニ作品集など、独特なセンスで18世紀以前の音楽を演目に盛り込んできました。 現代フランス語の語源に迫りOr(今、金)を「光」と読み替えた表題を掲げる今回のアルバムでは、人類の罪深さを悔いる受難節の早朝礼拝のため、罪を改めず神に滅ぼされる都エルサレムを嘆いたエレミアの預言に曲をつけたクープランの宗教声楽曲と、さまざまなオペラ・アリアを含むヴィヴァルディ作品の楽章を厳選。後半では各トラックに副題を付し「一続きのフリーズフレーム(動きを止めた画面の中で音声だけが変化する映画手法)のように」個々の曲を味わわせるプログラムにまとめました。 (...)

  • 商品番号:ALPHA1204

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    〈2月27日発売予定〉予約受付中

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    OR(光)
    クープランとヴィヴァルディの作品による 詳細ページ
    [ソニア・ヴィーダー=アサートン、マリユス・アサートン、ニコラ・ヴォルムス、マユ]

    発売日:2026年02月27日

    LP 2枚組価格:5,625円(税込、送料無料)

    ヴィーダー=アサートンの自在な感性と詩情が誘う深い余韻アナログ盤先行でリリースされたバッハ『無伴奏チェロ組曲』全曲録音シリーズによってALPHAレーベルに参入、その録音歴に新境地を拓き続けるソニア・ヴィーダー=アサートン。彼女はこれまでにもモンテヴェルディとシェルシを組み合わせたアルバムやクルターグ作曲のカデンツァを添えたボッケリーニ作品集など、独特なセンスで18世紀以前の音楽を演目に盛り込んできました。 現代フランス語の語源に迫りOr(今、金)を「光」と読み替えた表題を掲げる今回のアルバムでは、人類の罪深さを悔いる受難節の早朝礼拝のため、罪を改めず神に滅ぼされる都エルサレムを嘆いたエレミアの預言に曲をつけたクープランの宗教声楽曲と、さまざまなオペラ・アリアを含むヴィヴァルディ作品の楽章を厳選。後半では各トラックに副題を付し「一続きのフリーズフレーム(動きを止めた画面の中で音声だけが変化する映画手法)のように」個々の曲を味わわせるプログラムにまとめました。 (...)

  • 商品番号:ALPHA1209

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    聖ペテロの涙
    ラッススとアゴスティーニの作品より 詳細ページ
    [ドゥニ・レザン・ダドル、ドゥース・メモワール]

    発売日:2026年02月27日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    レザン・ダドル追悼
    巨匠ラッスス最後の傑作と、その影に隠れていた先進的名品
    イタリアのパレストリーナとと共に16世紀の西洋音楽を代表するネーデルラントの大家ラッスス。その生涯最後の傑作と、同曲集の存在の影に隠れていた異才アゴスティーニの充実曲集からの作品を中心に、ルネサンスからバロックへ向かう過渡期を彩った多声音楽の粋を味わうプログラム。 ラッススは欧州屈指の権勢を誇ったバイエルン選帝侯の宮廷に仕え、多岐にわたる膨大な作品を綴った末、亡くなる数週間前には罪の自覚と悔悛を説くイタリア語詩に基づく宗教的マドリガーレ集『聖ペテロの涙』を教皇クレメンス8世に献呈。精巧な多声書法に後のコンチェルタンテ形式にも通じる先進技法も編み込んだ比類ない傑作ですが、その8年前に同じテーマを扱い、ラッススとは異なる方向性で詩句を瑞々しい音楽へと昇華した曲集『悔悛者の涙』を編んでいたのが、芸術諸分野で最先端にあったフェラーラ宮廷の作曲家ロドヴィコ・アゴスティーニでした。 両曲集から作品を厳選、ア・カペラ多声音楽のエキスパートたちに腕前確かな古楽器奏者たちの合奏を加えた編成で16世紀音楽の至芸に迫るのは、豊かな歴史的・実践的知見に裏打ちされた入念な作品検証と周到なプログラム構成で数多の名盤を綴ってきたフランス中部トゥールの古楽団体ドゥース・メモワール。この録音は、更なる企画を複数抱えながら2025年秋に急逝が報じられ、世界の古楽通たちを驚かせた主宰者ドゥニ・レザン・ダドルに捧げられています。

  • 商品番号:LAU027

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    ポジリポの悦楽
    17世紀、スペイン支配下のナポリ王宮における舞台音楽 詳細ページ
    [アルベルト・レカセンス、ラ・グランド・シャペル]

    発売日:2026年02月27日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    17世紀初頭のナポリに響いた、精緻にして精彩に富む音楽劇の実像ポジリポはナポリ郊外にある景勝地で、古代から富裕層が暮らす場所として栄えてきた丘陵地帯。17世紀初頭まではスペイン・ハプスブルク家の別荘があり、同家が任命する副王が支配したナポリ王国の繁栄の象徴でもありました。音楽舞踏劇『ポジリポの悦楽』は、1620年ナポリの王宮で壮大な大道具仕掛をもって上演され、舞踏の場面には居合わせた有力貴族たちも参加したと言われます。台本に加え音楽の大半が幸いにも現存し、古風な多声重唱書法を軸にしながら、スペインならではの活気ある舞曲も随所にある精彩に富んだ内容となっています。ここでは当時ナポリ宮廷に仕えた作曲家たちの他の作品も盛り込み、礼拝堂での祈りに続き披露された音楽劇の素顔に迫ります。 演奏はLAUDAレーベルではおなじみ、ベルギーやフランスの精鋭が揃うラ・グランド・シャペル。木管のエルザ・フランクやジェレミー・パパセルジオー、ピグマリオンやイ・ジェメッリなど最前線楽団で活躍するジェローム・ファン・ワールベーク(ヴァイオリン)など名手も目立つ総勢21人の器楽勢は時に楽器を持ち替え、リコーダー属、バホン(ルネサンス・ファゴット)属、金管、ヴィオラ・ダ・ガンバ属、ヴァイオリン属と5種のコンソートで打楽器・通奏低音と共に10人の声楽陣と対峙。ニコラス・スコット(テノール)やウーゴ・オリヴェイラ(バス)らソリストたちも合唱を歌い、昔日の南欧宮廷を華やがせた響きを活き活きと伝えてくれます。

  • 商品番号:RIC491

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    発売日:2026年02月27日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    大バッハの義父にもなった親族が伝える中部ドイツの伝統ヨハン・ミヒャエル・バッハは大バッハの祖父クリストフの弟ハインリヒ・バッハの子で、大バッハが「奥深き作曲家」と評したヨハン・クリストフ・バッハ(1642-1703)の弟。大バッハ最初の妻マリア・バルバラ・バッハの父でもあるこの作曲家、アルンシュタットで生まれ研鑽を積んだ後、そこからそう遠くないゲーレンという町の教会でオルガン奏者となり、同地で生を全うしました。 17世紀のバッハ一族作品に光を当てる声楽作品集などではよく目にする名前ですが、オルガン作品は長い間ほとんど知られていなかったところ、1985年にイェール大学で発見されたノイマイスター写本(モーツァルトと同世代のオルガン奏者J. G. ノイマイスターに由来する手稿譜、大バッハの初期作品を多く収録)に24曲も彼の作品が記されており、その鍵盤音楽の作風がようやく知られるところとなりました。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NSCD-54500

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    発売日:2026年02月27日 NMLアルバム番号:NSCD-54500

    CD国内盤価格:2,990円(税込)

    バロック音楽が隆盛を極め、黄昏へと向かう時代のドイツ。同時代を生きた二人の巨匠による名作を選りすぐったアルバム

    収録作曲家:

  • 商品番号:NSCD-54502

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    発売日:2026年02月27日 NMLアルバム番号:NSCD-54502

    CD国内盤価格:2,620円(税込)

    絶対王政の確立とともに宮廷文化が花開いた17世紀後半のフランス。そこに栄えたリュート音楽の神髄を伝えるアルバム。豪奢にして繊細、優美にして憂いを帯びた独自の芸術がよみがえる。

  • 商品番号:NSCD-54503

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    発売日:2026年02月27日 NMLアルバム番号:NSCD-54503

    CD国内盤価格:2,829円(税込)

    通奏低音用に力強い低音を求めて長いネックと低音弦を備えたリュート族の楽器テオルボ(別名キタローネ)。そのヴィルオゥトゥオーゾ演奏家=作曲家たちが遺した珠玉の独奏曲を聴く。 「水戸茂雄氏の余韻に満ちた幽玄な音楽は現代人の脳を癒し、深い森の中の木漏れ日に遊ぶ妖精たちを思い起こさせる」--日本大学教授
    医学博士
    早川 智

  • 商品番号:NSCD-54505

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    発売日:2026年02月27日 NMLアルバム番号:NSCD-54505

    CD国内盤価格:2,990円(税込)

    バッハとヴァイス、2歳違いの名匠によるリュート作品は、この楽器が到達した頂点の一つを示す。水戸茂雄による渾身かつ細心の演奏がその奥義を響き渡らせる。『レコード芸術』特選盤。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NSCD-54508

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    発売日:2026年02月27日 NMLアルバム番号:NSCD-54508

    CD国内盤価格:2,620円(税込)

    ルイ・クープランやフローベルガーなどチェンバロ音楽にも多大な影響を与えた17世紀フランス・リュート音楽の巨星たち。その作品を一堂に収め、洗練の極みを伝える。『レコード芸術』準推薦盤。 「17世紀フランスの典雅なリュート曲。水戸茂雄の奏でるリズムと音色は、歓びと悲しみの交錯する魂のふるえを、弦の官能の中へ解き放つ。」--国際基督教大学学長
    岩切正一郎

  • 商品番号:WSBCD-2003

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    発売日:2026年02月27日

    CD国内盤価格:2,829円(税込)

    バロック時代のリュート音楽を高みに引き上げたフランスとドイツの作品を収録。11コースと13コースのバロック・リュートが一層の深みを伝える。

  • 商品番号:ALPHA695

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    〈2月20日発売予定〉予約受付中

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    発売日:2026年02月20日

    2LP+1CD価格:5,625円(税込、送料無料)

    HAYDN 2032 ハイドン交響曲全曲録音シリーズ Vol. 14
    高品質アナログ盤登場! 金管・打楽器が映える充実編成で中期作を中心にハイドンの真価に迫る
    作曲家生誕300周年となる2032年までに「交響曲の父」ハイドンが残した107曲もの交響曲を全て録音してゆくHAYDN 2032シリーズ。第14弾の演目に選ばれたのは、作曲家の生前から高い人気を誇り、19世紀半ばに「帝国 L’Impériale」の綽名が添えられた交響曲第53番をはじめ、トランペットとティンパニが添えられ勇壮な響きが堪能できる中期の充実作3編。 当初は契約により、エステルハージ侯爵家のために書いた作品の宮廷外での発表を禁じられていた宮廷楽長ハイドンでしたが、この頃には主君の計らいもあってパリやロンドン、アムステルダムなど大都市を中心に多くの作品が各地でさかんに演奏されるようになり、急速に国際的な知名度を築きつつあった時期でした。短期間のうちに何度か手直しされ序奏や金管パートの拡張があった第54番、初期作品では異例とも言える大編成をとる第33番に加え、第53番フィナーレの異稿としても使われた人形音楽劇のための序曲も収録。舞台音楽でも経験を積みつつあったハイドンの真相に迫ります。 今回もアントニーニ自身のコメントや最新研究を踏まえた作品解説などライナーノートも充実(英、仏、独語)。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC482

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    〈2月20日発売予定〉予約受付中

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    J.L.バッハ(1677-1731)
    教会カンタータ全集(18曲) 詳細ページ
    [ヨハンナ・ソラー、カペラ・ソレルティア]

    発売日:2026年02月20日

    CD 4枚組価格:6,075円(税込、送料無料)

    大バッハも認めた同世代親族、J.L.バッハの技量を堪能大バッハが作曲能力を認めていた同世代の遠縁の親族、ヨハン・ルートヴィヒ・バッハ。1677年アイゼナハ近くのタールで生まれ、ゴータで研鑽を積んだ後に齢20前後で創設間もないマイニンゲン宮廷楽団に所属。齢34の頃には音楽監督に就任、後にブラームスやR.シュトラウスの重要作も初演するこの楽団を率い、宮廷作曲家としても活躍しました。 現存作は多くないものの、幸い大バッハがライプツィヒで日曜祭日の礼拝ごとの新作創出に疲れてきた頃、1726年に筆写した18曲の教会カンタータ(1718~19年作曲)の楽譜が残っていたおかげで、私たちはこの「マイニンゲンのバッハ」がいかに才気煥発な作曲家だったか知ることができます。 一対のオーボエを伴う弦楽が声楽4部を支える編成が大半ですが例外もあり、大バッハとは異なるアプローチながら聴き応えある書法が随所に見られ興趣は尽きません。中にはDisc 1のJLB 21のように、長らく誤って大バッハ作とされていた曲もあります。 その全曲を共感豊かな演奏で聴かせる指揮者はドイツ新世代の才人ヨハンナ・ソラー。ヨス・ファン・フェルトホーフェン引退後5年にわたり佐藤俊介が音楽監督を務めたオランダ・バッハ協会が、2025年4月から新音楽監督として迎えた鍵盤奏者・指揮者で、自らの名を冠し信頼する音楽家を集めたアンサンブルを通じ、18世紀当時の人々が感じたであろう音楽的興奮を蘇らせてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DDV-24173

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    発売日:2026年02月20日

    CD 2枚組価格:3,525円(税込、送料無料)

    バッハのリュート組曲をアルト・ギターで演奏ここで用いられている楽器は、フィンランドの弦楽器製作者ケイヨ・クレリンが2009年に製作した、低音域を拡張した8本弦のアルト・ギター。フィンランド出身のギタリスト、ヴェサ・ラッシラはこの楽器の特性を最大限に生かし、バッハの対位法と構築美を明晰に描き出しています。ラッシラによれば、通常のギターに比べてベース・ラインを自然に響かせることができるので、音楽の流れがより立体的に浮かび上がるとのこと。技術的に高度で複雑な各組曲から透明感と詩情に満ちた音楽を紡ぎ出しました。 ヴェサ・ラッシラはティモ・コルホネンら著名教師陣のもとで研鑽を積み、各地のマスタークラスにも参加。現在はユリヴィエスカ音楽院のギター教授として演奏と教育の両面で活躍しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10570

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    〈2月13日発売予定〉予約受付中

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    発売日:2026年02月13日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    モーツァルトが好んだモデルの楽器による快演!
    作品像の真相に迫るシリーズ第3弾
    19世紀以前の作曲家たちが親しんでいたモデルの楽器を探り、適切な奏法で作品成立当時の響きに迫るピアニスト、オルガ・パシチェンコ。日欧で絶賛を博したメンデルスゾーン姉弟の作品集(ALPHA1119/NYCX-10514)に続くアルバムは、古楽大国ベルギーの精鋭集団イル・ガルデリーノとの共演によるモーツァルトのピアノ協奏曲集第3弾。ザルツブルクでの青年期の作2曲とウィーンでの全盛期の作品、計3曲を収録しています。 18世紀後半当時、各地で製作家たちが試行錯誤を続けていたピアノは工房ごとに個性が大きく異なり、モーツァルトも様々な楽器を試していたことが史料から判っていますが、ここではザルツブルク時代の2曲に当時の彼が好ましいと言及したシュペート工房のタンゲンテンフリューゲルを使用。ややチェンバロに近い独特の煌びやかな音色をパシチェンコは鮮やかに音楽的な響きへと結実させ、各パートの楽音が際立つ小編成オーケストラと絶妙なアンサンブルを繰り広げます。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.660616

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    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    歌劇《バヤゼット》 詳細ページ
    [フェデリコ・マリア・サルデッリ、フェニーチェ歌劇場管弦楽団、レナート・ドルチーニ、ソーニャ・プリーナ 他]

    発売日:2026年02月13日 NMLアルバム番号:8.660616-18

    CD 3枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    ヴィヴァルディ後期の歌劇《バヤゼット》は、ハイムの『タメルラーノ』の台本による1735年に初演された作品。レチタティーヴォは自筆譜が残るものの、失われたアリアの再構築が必要とされています。作品は当時一般的であったパスティッチョ(既存の作品の引用による混成)形式で、ジャコメッリ、ブロスキ、ハッセらの人気アリアが取り入れられています。 指揮者フェデリコ・マリア・サルデッリは資料研究に基づき失われた部分を補筆し、当時の編成を踏まえた版を作成。ドルチーニ、プリーナら実力派歌手陣が、サルデッリ率いるオーケストラの生気に満ちた演奏とともに、ヴィヴァルディの音楽を鮮やかに甦らせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS157

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    イタリア・バロックの女性名歌手たち
    ヴィヴァルディ、ポルポラ、ポルタの作品から 詳細ページ
    [マリーナ・ヴィオッティ、アンドレス・ガベッタ、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団]

    発売日:2026年02月13日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    バロック期にカストラートたちと競った「女声の力」あればこその作品美17~18世紀にヨーロッパを席捲したイタリアの作曲家たちは、思春期に去勢手術を受け成人後も高音域で力強い歌を聴かせたカストラートの花形歌手たちと仕事を重ね、多くの傑作オペラを世に送り出しました。しかし当時のステージは決して男声歌手に占有されていたわけではなく、彼らと実力を二分する女性の名歌手たちも多く活躍したことも忘れられてはなりません。 ApartéやNaiveなどの気鋭レーベルでも注目すべきソロ・アルバムを連発しているマリーナ・ヴィオッティをソロに迎えたこのアルバムでは、そうした女性名歌手の活躍あればこそ生まれ得たバロック後期の名曲・秘曲の数々を堪能できます。 (...)

  • 商品番号:FUG858

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    発売日:2026年02月13日 NMLアルバム番号:FUG858

    CD 2枚組価格:4,875円(税込、送料無料)

    古楽器での経験を現代楽器に応用、バッハの語り口を柔軟に伝える名演ナターリャ・グートマン、アントニオ・メネセス、古楽器奏者でもあるイヴァン・モニゲッティといった名手たちの下で学んだイタリアの気鋭ミリアム・プランディは、主に現代楽器のフィールドで活躍しながらもコロナ自主隔離の時期に徹底してバロック奏法を身につけ、クルレンツィス指揮ムジカエテルナの一員となり古楽器チェロで通奏低音のパートも担ってきた新世代型のチェロ奏者。2014年チューリヒ・ラーン音楽賞コンクールでの優勝を期にウラディーミル・フェドセーエフ、アンドレイ・ボレイコ、ネーメ・ヤルヴィといった世界的指揮者たちと協奏曲を披露するようになりました。 今回のバッハ全曲録音では、長くバロック・チェロとバロック弓に親しみ体感を養った経験を現代楽器・現代弓での演奏に応用し、専門家の助言を得て入念に選んだ金属弦を使用。各舞曲特有のリズムを尊重しながら過度に拍子の厳密さには縛られない自在な表現で、柔軟でありながらもバロック特有の音運びをよく伝える、まるで言葉で語るかのような説得力に富んだ演奏をたっぷり味わわせてくれます。 21世紀に至る演奏史の蓄積が生んだ、聴き深め甲斐のある充実のバッハ解釈です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1190

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    教会カンタータ BWV 85&115
    無伴奏チェロ組曲 第6番 詳細ページ
    [ル・バンケ・セレスト、ジュリアン・バル、セリーヌ・シェーン、アレクサンダー・チャンス、トーマス・ホッブズ、ブノワ・アルヌー]

    発売日:2026年02月13日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    チェロ・ピッコロが活躍するカンタータを同時期の無伴奏組曲と堪能現存手稿譜に「5弦のチェロのために」と明記されているバッハの無伴奏チェロ組曲第6番を中央に据え、同様のチェロ(ここでは5弦チェロ・ピッコロを使用)が独唱を彩るオブリガート独奏楽器として使われる教会カンタータ2作をその前後に配した選曲。カンタータはどちらもバッハのライプツィヒ聖歌隊監督着任後間もない頃の作品で、彼の無伴奏チェロ作品の推定成立時期とそれほど作曲年代が離れていません。 フランス語圏の名手が集う少数精鋭楽団ル・バンケ・セレストは、通奏低音以外のパートを合唱含め各1名で演奏(チェロもオブリガート独奏を受け持つジュリアン・バル以外は参加なし)。各楽器の存在感が際立つ室内楽風の緻密な音作りで、カンタータと無伴奏作品がなだらかに繋がる聴覚体験に誘います。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS152

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    ヨハネ受難曲 詳細ページ
    [ガエタン・ジャリ、テルツ少年合唱団、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団 他]

    発売日:2026年02月13日

    Blu-ray+DVD 各1枚組日本語字幕なし価格:5,025円(税込、送料無料)

    頼もしき名少年合唱団が古楽器奏者たちと聴かせる欧州最前線のバッハバッハが活躍を始めた時期に完成したヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂を舞台に、テルツ少年合唱団がフランスの精鋭陣と繰り広げる、男声のみの声楽陣によるバッハ『ヨハネ受難曲』のライヴが映像化。2024年の復活祭直後の収録で、指揮はヴェルサイユで数多くのステージを成功させてきた俊英ガエタン・ジャリ。指板装飾が美しいヴィオラ・ダ・ガンバや2挺のヴィオラ・ダモーレ、棹の長いテオルボ、各種の管楽器など数々の古楽器までじっくり視認できる映像となっています。 テルツ少年合唱団メンバーがソプラノとアルトの独唱を見事な技量で務め、ジャリが指揮の傍ら奏でるポジティフ・オルガンの脇にチェンバロも導入。18世紀当時の史料から読み取れる演奏現場の響きに迫った解釈が持つ深い説得力も、ライヴの場面を映像で目にしながら聴くことでいっそう強く実感できることでしょう。 福音史家を務めるリナルト・フリーリンクは、ジョナサン・コーエンやマルク・ミンコフスキらバロックのスペシャリストたちとの共演に留まらずバレンボイム、ラトル、ペトレンコといった指揮者たちとロマン派~近代作品でも実績を上げてきたオランダ出身の気鋭歌手。レオンハルト、ヴァイル、シャイーなど多くの指揮者とバッハの名演を聴かせてきたテルツ少年合唱団の強い表現力と共に、ヨーロッパ最前線のバッハ解釈を堪能できる映像作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS160

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    ヘンデル(1685-1759)
    歌劇《メディアの王ソザルメ》 HWV 30 詳細ページ
    [マルコ・アンジョローニ、レミ・ブレス=フイエ、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団 他]

    発売日:2026年02月13日

    CD 3枚組価格:5,550円(税込、送料無料)

    待望の新全曲録音!
    精鋭演奏陣が聴かせるヘンデル全盛期のオペラ
    王立音楽アカデミーの頓挫後、イタリアの名だたる歌手勢と共にロンドン劇壇に返り咲き躍進の只中にあったヘンデルが1732年に披露した《ソザルメ》。翌1733年に発足した強豪団体(貴族オペラ)に追い落とされる前、全盛期の勢いみなぎる充実作の一つでありながら全曲録音はきわめて少なく、1994年アメリカで収録された古楽器楽団アモール・アルティスの演奏を最後に30年以上リリースされませんでした。 この待望の新録音はヴェルサイユ宮殿を舞台に行われた聴き応えたっぷりの解釈。近年にわかに注目を集めつつある若き実力派レミ・ブレス=フイエが表題役を務め、バルドゥッチやパンクラツィら気鋭ソリスト勢と共に指揮のマルコ・アンジョローニが自ら中心役の一人アリアーテ王のパートを歌いこなします。 継承者問題で揺れるリディアの王室を隣国メデスの王ソザルメが仲裁、親子は諍いをやめ、悪役顧問官が去った後ソザルメはリディアの王女と結ばれるというストーリーの中、勇猛・懸念・愛慕・陰謀など様々な思惑が交錯する物語を見事に音楽化したヘンデルの書法を、アンジョローニ指揮のもと迫真の演奏を繰り広げるヴェルサイユの古楽器奏者たち、細やかな歌唱を聴かせるソリストたちの名解釈でじっくりお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A589

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    技芸あらたかなる歌の精
    バルバラ・ストロッツィ(1619-1677)声楽作品集 詳細ページ
    [ラウラ・カトラーニ、リッカルド・ドーニ、アカデミア・デッラヌンチアータ]

    発売日:2026年02月06日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    実力派古楽奏者たちが現代音楽の俊才と聴かせる、
    中期バロック屈指の女性作曲家の世界
    作曲で名を残した女性は、18世紀以前にも数こそ少ないながら確実に存在しました。その中でもイタリア中期バロックを代表する才人として話題に上ることが少なくないバルバラ・ストロッツィの作品を、同時代の男性作曲家の曲も幾つか交えながら、同じイタリアの最前線で最新の研究成果を踏まえた演奏を聴かせるアンサンブルが堪能させてくれるアルバムが登場。 ヴェネツィアの名家出身で「無名者たちのアカデミア」の一員でもあった音楽愛好の詩人ジュリオ・ストロッツィを父に持つ彼女は、早くから父が自ら創始したアカデミアでも歌を聴かせ、男性優位社会にあって痛烈な悪意にもさらされながら音楽家として自活の道を確立しました。 1650年代を通じて刊行された3冊の曲集からの作品を中心とする本盤で独唱を務めるラウラ・カトラーニは、現代作品で抜群の適性を発揮しながら古楽作品にも深い関心を寄せ、ここでも時代様式を踏まえながら細やかに歌詞のニュアンスを伝える自在な歌唱を伸びやかに味わわせてやみません。 バロックハープ(ダブルハープ)やテオルボなど撥弦楽器が随所で効果的な調べを響かせる通奏低音、器楽合奏で優美かつ機敏に曲の魅力に迫る弓奏弦楽器奏者たちの活躍も実に見事。器楽編曲でも映える1644年のデビュー作からの1曲に始まり、鮮烈な鬱憤と怒りが軽やかな自在さと併存する名曲「裏切り」に至るまで、聴き深め甲斐あるバルバラ・ストロッツィの音世界に浸りきれる1枚です。

  • 商品番号:ALPHA1193

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    リュリ(1632-1687)
    抒情悲劇《アティス》 詳細ページ
    [アレクシス・コセンコ、マティアス・ヴィダル、ヴェロニク・ジャンス、サンドリーヌ・ピオー、タシス・クリストヤニス 他 レザンバサドゥール=ラ・グランド・エキュリー]

    発売日:2026年02月06日

    CD 3枚組価格:5,625円(税込、送料無料)

    初演時の編成に肉薄。
    王の明敏な感性を虜にした響きに迫る新名演
    17世紀中盤にあって、演劇の魅力をそのまま歌に閉じ込めたかのような自然な語りを音楽で聴かせ、フランス語の台本によるオペラという新境地を拓いたリュリ。1676年初演の《アティス》はルイ14世がことさら深く愛し「王のオペラ」と呼ばれた傑作で全曲録音も複数出ていますが、このたび更なる画期的全曲盤が登場。故J-C.マルゴワールの古楽器楽団を吸収合併し、徹底したバロック管弦楽の再現に意欲を燃やすアレクシス・コセンコの合奏団が、表題役にヴィダル、女主人公たちにジャンス、ピオー、他にもクリストヤニスにベナニ、ヴィチャクら錚々たる最前線の名歌手を迎え、ひときわ深い作品解釈を実現しました。 弦楽合奏は当時の「王の24のヴァイオリン団」に合わせ24人(弓奏弦楽器では他に通奏低音にヴィオル奏者が2人参加)、史料に基づき7本のアルトリコーダーが同時に奏される箇所もあるほか、初演時に使われていた可能性が史料から示唆されるフラウト・トラヴェルソも使用するなど、最新の研究成果に基づき徹底して初演当時のオーケストラ編成を再現。クラヴサンにベアトリス・マルタン、撥弦はアンドレ・ヘンリヒら2人、木管にジェレミー・パパセルジオーなど多忙な名手たちも参加しています。 作曲者の意向に合わせ装飾歌唱を最小限に留め、悲恋の物語をプロローグから終幕まで曲本来の劇的効果を全歌手が味わい豊かに聴かせる中、編成の意義をみごとに伝える古楽器演奏の魅力も十全に堪能できる傑作録音に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C508CD

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    発売日:2026年02月06日

    CD 2枚組価格:6,075円(税込、送料無料)

    ドイツ・レクイエム第2曲の旋律はバッハのカンタータ第27番冒頭のコラール旋律と非常によく似ており、この世の生の儚さを歌詞にしている点も共通しています。 ここに着目したバッハ研究の第一人者らしいカップリング。ルッツとバッハ財団の演奏者たちは、このプログラムで2024年11月にスイスの5都市をめぐるツアーを行い、ここにはシャフハウゼンのライヴが収録されています。 ベートーヴェンの第九では演奏時間61分という、猛烈と言っていいほど速いテンポと強いアクセントで指揮したルッツですが、このブラームスでは所要時間64分あまりの落ち着いたテンポと穏やかな表情で演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C683CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ第52集〉
    詩篇51篇
    カンタータ 第123番 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ、バッハ財団管弦楽団・合唱団]

    発売日:2026年02月06日

    CD価格:5,625円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ第52集。 詩篇51篇は、聖書(旧約聖書)の中にある詩で「神よ、あなたのいつくしみによって、わたしをあわれみたまえ」という願いから始まります。1746年頃、バッハは義理の息子アルトニコルの協力を得て、ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージの『スターバト・マーテル』を編曲しました。その理由や演奏目的は不明ですが、ルター派教会の音楽家として、カトリックの受難節作品を自教会用に編曲することは自然な実践であり、ナポリ風舞台様式を取り入れたこの作品はバッハ晩年期の芸術を予期せぬ形で豊かにしています。原曲の中世ラテン語の哀歌の歌詞を詩篇51篇のドイツ語韻文に置き換えることで、悔い改めと悲嘆という感情が教会の典礼用作品として成立、また調性の変更、歌詞に合わせ楽章の配置換えや分割が行われており、2つのヴァイオリンパートをソロとトゥッティに分けた他、ヴィオラ・パートの大幅な再構成など、バッハ自身の規範的なスタイルに強く近づけられています。 カンタータ第123番は1725年1月6日の公現祭用カンタータ。ザクセンの詩人フリッチュのコラール詩に基づくイエスへの愛が歌われる中に、ドイツ・プロテスタント的な厳粛さも感じられる傑作です。パストラーレ風の冒頭合唱、イエスの名を讃えることの喜びがアルトで歌われるレチタティーヴォを経て、テノールが「十字架の厳しい旅」への覚悟を歌うアリア、続くバスのレチタティーヴォでは地獄の悪魔や「嘆き悲しむ良心」への対決を表現し「悩める孤独」に避難する決意のアリアが続きます。最後のコラールで「虚栄心よ、去れ」と宣言し全曲を静かに締めくくります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDM2560

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    祈りの儀式 人生はめぐる
    セファルディの歌、アラブ=アンダルシアの歌 詳細ページ
    [フランソワーズ・アトラン、カルレス・マグラネル、カペリャ・デ・ミニストレルス]

    発売日:2026年02月06日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    イベリアを追われた民が住まう地中海各地の調べで、人の一生を辿る北に接するカタルーニャ地方と言語を共にし、独特の伝統を持つスペイン東部のバレンシア地方。ヴィオラ・ダ・ガンバ発祥の地とも言われるこの地に拠点を置く古楽集団カペリャ・デ・ミニストレルスの新たなアルバムは、15世紀に統一王朝を樹立したキリスト教王国スペインによる追放令によりイベリア半島を追われたユダヤ人たち(セファルディ)が辿り着いた各地をめぐり、それらの地に伝わる調べを集めて人間の一生を辿るプログラムで構成されています。 アドリア海に面したヴェネツィアやバルカン半島のソフィア(ブルガリア)やテッサロニキ(ギリシャ)、黒海周辺のイスタンブールやオデッサ、果ては北アフリカのカサブランカやタンジェ(モロッコ)、アルジェ、テュニス、トリポリを経てエジプトのアレクサンドリアに至るまで、歌の出所は実にさまざま。 ユダヤ人とベルベル人の血を引く南仏生まれのアルジェリア系フランス人歌手フランソワーズ・アトランの豊潤な温もりと瑞々しさを兼ね備えた美声で、人が生まれて家族の住む家へ落ち着き、さまざまな経験を積み成長して旅立ち、死へ向かう流れを彩る各地の伝統も垣間見え、スペイン語・カタルーニャ=バレンシア語・英語で記され端的にまとめられた解説と共につい惹き込まれてしまう内容。 各種楽器の際立った音色を効果的に伝えるこのレーベルならではのエンジニアリングも頼もしく、独特の余韻を残す味わい深い1枚に仕上がっています。

  • 商品番号:CDS-8078

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    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:CDS8078

    CD価格:2,550円(税込)

    イスラエルのヴィルトゥオーゾ奏者ドル・ギドン・アムランが、マンドリンで演奏したパガニーニ《24のカプリス》(CDS-8038)に続き、バッハのチェロ組曲第1番~第3番をマンドチェロで演奏しました。 マンドチェロはマンドリン族のバリトン楽器で、マンドリンよりもはるかに大きく、チェロと同じくC–G–D–Aに調弦されます。弓ではなく撥(ピック)で演奏するため音の持続や二重音の保持が難しいものの、アムランは主にトレモロを駆使してこれらを巧みに表現し、原曲に新たな響きとユニークな視点をもたらしています。使用楽器は、イスラエルの製作家アリック・カーマンによるマンドチェロで、彼の編曲と演奏は、この楽器が持つ潜在的な可能性を鮮やかに示すものとなっています。 アムランはイスラエルを拠点に国際的に活躍し、AICF(アメリカ・イスラエル文化財団)の奨学生として多くのオーケストラと共演。国際マンドリン・コンクール第2位の受賞歴も持つ奏者です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-8080

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    リッチョ(1563-1620以降)
    歓喜の声を 宗教&器楽曲集 詳細ページ
    [リッカルド・ドーニ、エストロヴァガンテ・アンサンブル]

    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:CDS8080

    CD価格:2,550円(税込)

    復元・再構成でよみがえるモンテヴェルディの偉大なる同時代人
    リッチョの宗教&器楽曲集
    ジョヴァンニ・バッティスタ・リッチョは、16世紀後半から17世紀前半にかけて、ヴェネツィアで活躍した作曲家。ジョヴァンニ・ガブリエーリやクラウディオ・モンテヴェルディが同地で活躍した時期と重なり、生前は彼らと並ぶ存在でした。貴族の庇護者を多く持ったリッチョは1612年以降3つの教会音楽集を残しました。現存するものはすべて不完全な状態でしたが、丹念な調査・研究を経て復元・再構成が行われ、この世界初録音に結実しました。 リッチョの作品は、コンチェルト様式による重唱、エコー効果の使用、テキストの直接的な音楽描写など、モンテヴェルディに代表される当時の最先端の技法をふんだんに用いており、躍動感のある旋律と洗練された表現は、モンテヴェルディに比肩するほどの生命力が感じられます。器楽曲はガブリエーリの様式に学んだカンツォンで、ここでは弦楽器を中心にしたアンサンブルが曲の求めるヴィルトゥオジティを発揮しています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS189

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    サロモン(1649-1732)
    歌劇《メデとジャゾン》(全曲) 詳細ページ
    [レイナウト・ファン・メヘレン、ア・ノクテ・テンポリス]

    発売日:2026年02月06日

    CD 2枚組価格:4,875円(税込、送料無料)

    謎多き傑作歌劇!
    ラモー前夜の豊かな管弦楽の彩りで華やぐ名歌手たちの妙技
    シャルパンティエとマレの間くらいの世代に属し、南仏トゥーロン出身でルイ14世の王室に仕えたこと以外は詳しい生涯が知られていない作曲家ジャン=フランソワ・サロモンは、ユトレヒト和議で欧州が安定に向かう1713年にパリの王室音楽アカデミー劇場(オペラ座)で初演され大成功を収めた《メデとジャゾン》で歴史に名を残しました。 ルイ15世の時代に至るまでパリの他ブリュッセルやリヨンでも上演されたこの作品、上演が不首尾に終わった同題のシャルパンティエ作品とは大きく装いを異にしており、合唱を効果的に活かしながら魔術や魅力的な対話の場面を多く盛り込み、細やかな音色表現をオーケストラで実現、きわめて起伏に富んだ展開で女妖術使いメデ(メデア)と自己中心的な男ジャゾンの存在感を強く打ち出します。 トラヴェルソのアンナ・ベッソン、バスーンのリザ・ゴールドバーグ、打楽器にはレザ―ル・フロリサンで無数の名演を彩ってきたマリー=アンジュ・プティなど、ソロでの活動や多忙な活躍で知られるプレイヤーも多く加わる楽団を率いるのは、自ら表題役を演じる個性的な美声が魅力の指揮者=歌手レイナウト・ファン・メヘレン。ヒロインを演じるブシャール=ルシュールの他にもコンスタンゾやビノンら実力派歌手続々の布陣で、知られざる充実作のドラマをたっぷり味わうことができます。

  • 商品番号:BIS2733

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    世界の諸時代
    フランス・バロックのヴィオール合奏曲集 詳細ページ
    [チェリス・コンソート・オヴ・ヴァイオルズ]

    発売日:2026年02月06日

    SACD-Hybrid価格:3,075円(税込、送料無料)

    これまでイギリスものを録音していたチェリス・コンソート・オヴ・ヴァイオルズがフランス・バロック音楽のアンソロジーを録音。フランスのヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)音楽と言えばサント・コロンブ、マラン・マレ、フォルクレが活躍した17世紀末から18世紀前半が黄金時代とされていますが、チェリスはその前の時代に着目。16世紀後半から始め、ヴィオール音楽の作者としてはあまり認知されていない作曲家たちの逸品を披露してゆきます。 ヴィオール合奏のぬくもりを感じさせる柔らかな響きに時にヴィルトゥオーゾ的なテクニックもまじえて、「シュザンヌはある日」や「若い娘」(モニカの歌)など、初期バロック音楽ファンにはおなじみの流行歌による作品から、時代を下るに従い宮廷舞曲の色合いが濃くなってゆく様も聞き取れて、さながら時間旅行のよう。アルバム冒頭のカルーベルと最後のリュリ、二人のイタリア出身作曲家で全体を挟み、フランス・バロックの約束通り最後をシャコンヌで結んでいるのも素敵です。

  • 商品番号:TOCC-770

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    ビバンコ(1551-1622)
    死者のためのミサ曲
    モテット集 詳細ページ
    [デイヴィッド・アリンソン、ルネサンス・シンガーズ]

    発売日:2026年02月06日 NMLアルバム番号:TOCC0770

    CD価格:2,550円(税込)

    ビクトリア、モラレス、ゲレーロなどスペイン・ルネサンスの作曲家たちによる「死者のためのミサ曲」の傑作の系譜に新たなページを加えるビバンコのレクイエム、世界初録音。ビバンコの人物と作品については近年まであまり知られてきませんでしたが、10代の頃からこの時代の音楽に魅せられてきたという指揮者デイヴィッド・アリンソンの熱意でその重要作品の一つがここに録音されました。 ビバンコの「死者のためのミサ曲」は出版されたことがなく、手稿譜の状態でスペインのサラマンカ大聖堂とサンタ・マリア・デ・グアダルーペ修道院に伝承されていますが、両者には少なからぬ相違があり研究者を悩ませてきました。当録音ではルネサンス・シンガーズのメンバーで、スペイン・ルネサンス音楽の熱心な研究者でもあるトニー・デイマーの協力も得て演奏譜を作成しました。その上で違いの大きいキリエとサンクトゥスはサラマンカ版とグアダルーペ版双方を収録。ベネディクトゥスとアニュス・デイはサラマンカ版には存在しないので、グアダルーペ版をそのまま演奏しています。 他にもアルバムのテーマに相応しいビバンコや同時代の作曲家のモテットを収録。2024年に創設80周年を迎えたルネサンス・シンガーズは、アマチュアながら適切な音楽理解と洗練された演奏で知られており、この録音でもSATBが7/6/5/6の計24名の編成で充実した演奏を聴かせてくれます。

  • 商品番号:555581

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    カイザー(1674-1739)
    歌劇《愉快な欺瞞、または、ヴェネツィアの謝肉祭》 詳細ページ
    [イラ・ホッフマン、バロックヴェルク・ハンブルク、ハンナ・ツムザンデ、ミルコ・ルートヴィヒ 他]

    発売日:2026年01月23日 NMLアルバム番号:555581-2

    CD 2枚組価格:5,250円(税込、送料無料)

    18世紀初頭のオペラ作曲家カイザーのドイツ語によるオペラを最新校訂譜による充実の演奏で!盛期ドイツ・バロックのオペラ作曲家として知られるラインハルト・カイザーは、ヴァイセンフェルス地方トイヒェルンに、オルガニストを父親として生まれ、11歳からライプツィヒのトーマス学校でシェッレやクーナウの薫陶を受けました。1694年にブラウンシュヴァイク歌劇場でオペラ作曲家としてのキャリアをスタートさせた彼は、3年後にはハンブルクに移住し、歌劇場の首席作曲家や大聖堂のカントルなど様々な役職を歴任。作曲家人生の大半をこの町で過ごします。聴衆の趣味を熟知していたカイザーは、市の歌劇場のために100に及ぶ歌劇を作曲し、大変な人気を博してテレマンやヘンデルと並ぶ巨匠と讃えられました。彼の没後、作品は徐々に忘れられてしまったものの、20世紀後半から始まる古楽復興と共に再評価され、現在では数多くのオペラが上演・録音されるようになっています。 1707年にハンブルクで上演された歌劇《愉快な欺瞞、またはヴェネツィアの謝肉祭》は聴衆から熱狂的な支持を集め、その後24年という当時としては異例なほど長期に渡って再上演が繰り返されました。台本は、フランスの作曲家カンプラの有名なオペラ=バレ《ヴェネツィアの謝肉祭》のフランス語台本をもとにザクセン=ヴァイセンフェルス公爵の秘書官ヨハン・アウグスト・マイスターがドイツ語に翻訳・翻案したもの。ヴェネツィアの謝肉祭の夜を舞台に、間違った相手に恋をするものの、最終的に元に戻って愛を確かめる2組のカップルを軸に展開するという、モーツァルトの《コジ・ファン・トゥッテ》と似た筋書きです。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555649

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    ウムシュタット(1711-1762)
    3つのチェンバロ協奏曲
    2つのフルート協奏曲 詳細ページ
    [ジークリンデ・グレシンガー、マヤ・ミヤトヴィッチ、アンサンブル・クリンゲクンスト]

    発売日:2026年01月23日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    18世紀のウィーン音楽のスペシャリストたちによる
    知られざる作曲家ウムシュタットの協奏曲集!
    1711年、ウィーンに生まれたヨーゼフ・ウムシュタットは、10代半ばから音楽教育機関として知られたスロヴァキアのトルナヴァにあるイエズス会の学校に通いながら、エステルハージ家に重用され、一族お抱えの音楽家として活躍。ハプスブルク家の名門貴族ディートリヒシュタイン家の礼拝堂楽長や、ドレスデン楽長を経て、1752年にバンベルクの司教領主の宮廷作曲家兼楽長の職に就き、死去するまでその地位にありました。オラトリオ、ミサ曲などの教会音楽を中心に、歌劇や室内楽、協奏曲、管弦楽曲を数多く作曲し、その作品の楽譜は、ドイツ、オーストリア、チェコ、ハンガリー、そしてアメリカのアーカイヴに残されていますが、現在ではほとんど取り上げられることがなく、忘れられた作曲家となっています。この録音はそうしたウムシュタットのチェンバロ協奏曲とフルート協奏曲をまとめて収録した貴重なアルバムです。 彼のチェンバロ協奏曲は、18世紀半ばの時代の趣味に即した華やかな旋律と技巧性が目立つギャラントな様式を基本としつつ、時に多感様式の傾向を見せるところから、先行作品であるヨハン・ゼバスティアン・バッハの対位法的な作品よりも、同世代のヴィルヘルム・フリーデマンやカール・フィリップ・エマヌエルといったバッハの息子たちと近い作風を見せています。フルート協奏曲もフラウト・トラヴェルソの特性を生かした甘美な旋律が特徴的ながら、特に激しい音の跳躍やリズム、技巧的なパッセージが登場するなど、やはり多感様式の特徴を併せ持っています。チェンバロ協奏曲3曲は世界初録音、フルート協奏曲は古楽器による世界初録音となっていますが、これまでほとんど取り上げられてこなかったことが不思議に思えるほど魅力のある作品群です。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:KCD-2101

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    発売日:2026年01月23日 NMLアルバム番号:KCD-2101

    CD国内盤価格:3,300円(税込、送料無料)

    古楽界を牽引するチェンバロ(クラヴサン)奏者、
    西山まりえによるエレガンスとヴィルトゥオジテに溢れるアルバムが誕生!
    ロワイエ(1703-1755)は、フランス王家の子女のクラヴサン教師、コンセール・スピリチュエルの運営権を取得。王室シャンブルの楽長、王立音楽アカデミーのオーケストラ指揮者及び作曲家であり、当時、パリで最も重要かつ影響力のある音楽家の一人であった。ロワイエによるクラヴサン曲集は1746年に出版、ルイ15世の娘たちに捧げられた。多彩な情感表現と朗々とした歌、そして最大限のヴィルトゥオジテが認められる。代表的作品〈スキタイ人の行進〉では、ありとあらゆる技巧が用いられ、果てしないファンタジーが繰り広げられる圧巻の一曲である。 フランス革命の引き金となったバスティーユ襲撃の翌日、1789年7月15日に亡くなったデュフリ(1715-1789)は、オルガン演奏が手指を駄目にするという理由から、クラヴサン一本に絞って活動し、クラヴサンの名手、名教師として活躍した。明るく華やかで長大なる〈シャコンヌ〉、ギリシャ神話より3人の女神を描いた〈三美神〉、2曲の小さなメヌエットで構成される可愛らしくも洗練されたフランス・バロック風の舞曲〈ムニュエ〉など、デュフリはクラヴサンらしい繊細さを表現し、ロココ文化の最後を象徴する音楽家の一人である。 『ロワイエ、デュフリ』この二人はフランス・クラヴサン楽派において強烈な煌めきを放つ“最後の花火師” と言っても過言ではないだろう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10562

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    発売日:2026年01月16日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    HAYDN 2032 ハイドン交響曲全曲録音シリーズVol.18 ~校長先生~
    愉悦なくして真剣なし。ハイドンの遊び心の極致を示す充実作3作を中心に
    ハイドンが「交響曲の父」と呼ばれる所以となった彼の100曲以上の交響曲は、初期作から後年の作までどれを取ってもユニークな名品ばかり。その全てを作曲家生誕300周年の2032年までに演奏・録音するジョヴァンニ・アントニーニ指揮のHAYDN 2032プロジェクト最新巻は、1774年に書かれ「校長先生」の綽名で知られる第55番、これと対をなす同年作で金管とティンパニが威勢よく響く第56番に、全4楽章作品では比較的初期のものでコントラスト豊かな展開が魅力的な第29番を加えた3曲からなるプログラムです。 「校長先生」の綽名は几帳面なリズムが続く第2楽章に由来しますが、これはあくまでハイドン得意の冗談のようで、彼の書法がどれほど機知に富んでいるかは本盤のスリリングな演奏で十全に味わえることでしょう。 ブックレットに寄せた解説〔国内仕様盤には日本語訳付〕では、音楽学者モーリッツ=バウアーが第29番のフィナーレの展開を「先生から逃げ出すいたずらっ子」になぞらえる一方、指揮者アントニーニは哲人ホイジンガの「遊びも極めれば美にも聖にもなり、真面目を遥かに凌駕する」との言葉を引用。それを実証するかのごとく、ハイドンの門弟でもあったポーランドの作曲家レッセルの素晴らしい短調作品が末尾に添えられているのも印象的です。 バーゼル室内管弦楽団には今回も優れた古楽器奏者たちが続々ゲスト参加。作曲者の企図に迫りながら現代人の心を捉えて離さない名盤がまた一つ刻まれました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10564

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    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    マスク ~ヴィヴァルディの様々な作品集 詳細ページ
    [ポール=アントワーヌ・ベノス=ジアン、カフェ・ツィマーマン]

    発売日:2026年01月16日

    CD国内仕様 日本語解説、歌詞日本語訳付き価格:3,740円(税込、送料無料)

    カフェ・ツィマーマンが誘う、ヴィヴァルディの多彩な顔徹底して誠実な解釈でありながら極めて新鮮なサウンドでバロック作品を聴かせるフランスの古楽器楽団カフェ・ツィマーマン、久々のイタリア音楽の新録音。超有名作曲家ヴィヴァルディの作品集でありながら、録音機会の少ない作品を中心に声楽・器楽をバランスよく集めた多様なプログラムにまず惹かれます。ヴェネツィア名物・謝肉祭シーズンの色とりどりな仮面衣装を連想させるタイトルにある通り、かの「水の都」を拠点に活躍したヴィヴァルディの音楽性にどれほど多彩な魅力が詰まっているか、このアルバムの様々な楽器編成による作品の数々を通じて強く感じられることでしょう。 『バッハ さまざまな楽器による協奏曲』シリーズと同じく通奏低音以外の各パートを一人ずつに絞り、緊密なアンサンブルで各奏者の存在感が際立つ解釈はここでも隅々まで入念。それでいて人間的な温もりも音の勢いも溢れんばかりに豊かで、ヴィヴァルディを聴く喜びを堪能できます。カレル・ヴァルテルの優雅なトラヴェルソ、近年活躍めざましいベノス=ジアンの緩急自在なカウンターテナー歌唱もさることながら、見事な技量で吹きこなされる2本のナチュラルホルンの活躍が随所で痛快なアクセントとなり、初期から後期までバランスよい選曲のプログラムを次へ、次へ……と聴き進めずにはおれない構成になっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:900535

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    発売日:2026年01月09日 NMLアルバム番号:900535

    CD価格:2,625円(税込)

    バイエルン放送合唱団がアントニーニの指揮で
    ルネサンス後期から初期バロックのレパートリーに挑戦した興味深い1枚
    「オラトリオの父」とされるジャコモ・カリッシミの『ヨナ』は『イェフタ』と並ぶ彼の代表作で、旧約聖書のヨナ書の内容を題材としています。鯨に飲み込まれて3日間過ごした後に吐き出されたヨナは、3日後に復活したイエスを思わせることからキリスト教の重要な預言者とされ、中世以後に彼を題材としたさまざまな芸術作品が作られました。カリッシミの作品は複数の語り手が物語を進め、ヨナ、神、船乗りが歌う内容で、海の嵐の様子を8声の合唱で表現するなど劇的な音楽となっています。ここでは、ヨナを演ずる美声のテノール、ハン・キュウウォンをはじめとするバイエルン放送合唱団所属のソリストたちが神に従うべきか葛藤するヨナの心理を描き出し、生き生きとした合唱とイル・ジャルディーノ・アルモニコの腕利きの器楽奏者たちもドラマを大いに盛り上げます。 (...)

  • 商品番号:SOMMCD0711

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    ルクレール(1697-1764)
    ヴァイオリン協奏曲集 第1集 Op.7より
    第1番・第4番・第5番・第6番 詳細ページ
    [エイドリアン・バターフィールド、ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ]

    LECLAIR, J.-M.: Violin Concertos, Vol. 1 - Nos. 1, 4, 5, 6 (Butterfield, London Handel Players)

    発売日:2025年12月26日 NMLアルバム番号:SOMMCD0711

    CD価格:2,400円(税込)

    エイドリアン・バターフィールド率いるロンドン・ヘンデル・プレイヤーズが、ジャン=マリー・ルクレールのヴァイオリン協奏曲集の録音を開始。2000年に旗揚げされたこの名高い古楽アンサンブルは、豊かな経験と精緻な音楽性で知られており、バターフィールドが録音したルクレールのヴァイオリン・ソナタ集のディスク(NAXOS)は『グラモフォン』誌から高い評価を受けています。 ルクレールの2巻のヴァイオリン協奏曲集は、イタリアの華麗な演奏技巧フランス伝統の舞曲をさせており、フランスのヴァイオリン音楽発展に重大な貢献を果たしました。今後の展開が楽しみなシリーズです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555611

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    ヴィット(1770-1836)
    交響曲 第1番 変ロ長調
    交響曲 第2番 ニ長調
    交響曲 第3番 ヘ長調 詳細ページ
    [ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンス、ケルン・アカデミー]

    発売日:2025年12月19日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    「ベートーヴェンのイエナ交響曲」の真の作者、ヴィットの交響曲集!フリードリヒ・ヴィットはベートーヴェンと同じ年の1770年にドイツのヴュルテンベルク州の小さな町ニーダーシュテッテンで生まれたチェロ奏者、作曲家。エッティンゲン=ヴァラーシュタインの楽団でアントニオ・ロゼッティに学び、チェロ奏者として活動した後、1801年から1824年に引退するまでヴュルツブルク宮廷楽団の楽長として活躍しました。一時期はヴュルツブルク劇場の楽長も務めていた彼は、舞台作品も手がけましたが、主な作品は管弦楽曲と宗教曲でした。交響曲は23曲が現存します。 引退後は忘れられた存在だったヴィットが20世紀になって突如脚光を浴びます。1909年にイエナの図書館で発見されたハ長調の交響曲が当初、若きベートーヴェンの作品とされ、その作曲法の発展の空白を埋めるものとしてセンセーションを巻き起こしました。この曲は1910年に蘇演が行われ、1957年まで「ベートーヴェンのイエナ交響曲」とされて、フランツ・コンヴィチュニー指揮シュターツカペレ・ドレスデンなど、いくつかの録音も行われました。現在ではこのハ長調の交響曲は、ヴィットの交響曲第14番とされています(NAXOSにパトリック・ガロワ指揮シンフォニア・フィンランディア・ユヴァスキュラの録音あり。8.572089)。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555731

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    マラッツォーリ(1602年頃 - 1662年)
    平和と歓喜のカンタータ集 詳細ページ
    [ボストン古楽音楽祭声楽&室内アンサンブル]

    発売日:2025年12月19日 NMLアルバム番号:555731-2

    CD 2枚組価格:3,000円(税込、送料無料)

    古楽の名手たちによるローマ・バロックの巨匠マラッツォーリの知られざるカンタータ集マルコ・マラッツォーリはアントニオ・バルベリーニ枢機卿や教皇アレクサンデル7世らに仕え、主にローマで活躍した17世紀の作曲家、ハープ奏者、テノール歌手。枢機卿に従い、イタリア各都市やパリなどヨーロッパ各地を巡り、オペラやオラトリオ、カンタータを作曲しました。中でもカンタータはマラッツォーリにとっての得意ジャンルであり、それらはイタリアだけでなく、フランスでも人気を博しました。 本録音では6声の声楽、2本のヴァイオリン、そして通奏低音のためのカンタータに焦点が当てられており、この形式で現存する7曲中5曲が収録されています。その内容は祝祭や戦争の終結、教皇によってもたらされた平和の称賛といったもので、独唱に加え合唱や器楽合奏などが導入された小さなオペラのようです。 生前の高い評価にもかかわらず、マラッツォーリのカンタータは現在ではあまり顧みられることがありません。その理由は、現存する自筆楽譜が判読不能な部分が多いためだと言われています。ヴァチカンのアーカイヴに残された自筆譜は、取り消し線で消された部分、書き直された部分、誤った音符、判読不能な小節、解読不能なテキスト、通奏低音部の小節の欠落などが随所に見られ、現代の演奏譜とするには様々な困難があります。その音楽はポリフォニックな展開に重点が置かれており、同時代の他の音楽には見られない数多くの不協和音が見られます。今回の録音ではその不協和音をあえて修正せず、そのまま音楽的な効果として受け入れて演奏しています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD766

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    発売日:2025年12月05日 NMLアルバム番号:CKD766

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    ピリオド楽器によるクァルテット、コンソーネ弦楽四重奏団によるメンデルスゾーン第2弾英国王立音楽院で結成され2015年から本格的に活動を開始、2019年にはピリオド楽器のクァルテットとして初めてBBCのニュー・ジェネレーション・アーティストに選出されたコンソーネ弦楽四重奏団による、メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲全集第2弾。フェリックスの結婚直後の安定期に書かれ情熱と優雅さを併せ持った第4番、姉ファニーによる技巧的で型破りな構造感覚と個性的な魅力にあふれた唯一の弦楽四重奏曲、そしてフェリックスがファニーの死の衝撃から回復しつつある時期の精神状態を反映か、苦悩と動揺に満ちた第6番を収録しています。 ガット弦の柔らかで伸びやかな音色と、彼ららしい研ぎ澄まされた感性で作品に深く寄り添った、情感豊かな表情が魅力です。

  • 商品番号:RIC480

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    ヴィオラ・バスタルダを求めて
    ルネサンス&初期バロック器楽・声楽作品集 詳細ページ
    [マノン・パパセルジオー、アンジェリーク・モイヨン、ヨアン・ムーラン、クレマンス・ニクラ]

    発売日:2025年12月05日 NMLアルバム番号:RIC480

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    生え抜きの古楽人マノン・パパセルジオーが実力派勢と織りなす、昔日の技法16世紀から17世紀にかけ、イタリアの史料にたびたび言及されるヴィオラ・バスタルダ。これは特定の弦楽器の名前ではなく、特別な演奏手法をさす表現でした。多声の声楽曲を一つの楽器だけで、全パート間を自在に行き来しながら奏でてゆく技法を「バスタルダ式」と言い、ヴィオラ・ダ・ガンバでそれを巧みにこなす音楽家が「ヴィオラ・バスタルダの名手」と呼ばれたのです(若き日のモンテヴェルディもその一人)。 バロック以前のダブルリード楽器に関する研究と実演で絶大な信望を得てきたエルザ・フランクとジェレミー・パパセルジオーを両親に持つ古楽器奏者マノン・パパセルジオーはここで、さまざまな多声楽曲をバスタルダ式に読み解き、きわめて自然な音運びの中に即興的機知を感じさせる演奏で昔日の音楽実践を再現。共通の元歌や固定旋律による別々の器楽編曲例を複数とりあげ、編曲者のアレンジの妙やバスタルダ式解釈の多様性をわかりやすく呈示するプログラムになっているのも嬉しいポイントです。 中世に遡る古楽器ハープの魅力を伝える超実力派アンジェリーク・モイヨン、ソリストとしてのバロック以前の作品解釈も高く評価される鍵盤奏者ヨアン・ムーランら頼もしい共演陣とのアンサンブルも絶妙。21世紀になお深まりゆく古楽の知見が抜群の演奏解釈と結びついた、最前線の好企画盤と言えるでしょう。

  • 商品番号:NYDX-50430

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    A.スカルラッティ(1660-1725)
    歌劇《名誉の勝利》 詳細ページ
    [ジュリア・ボルカート、ローザ・ボーヴェ、ラファエレ・ペー 他、エンリコ・オノフリ、フェニーチェ歌劇場管弦楽団]

    発売日:2025年11月28日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕/日本語解説付き価格:6,050円(税込、送料無料)

    A.スカルラッティの歌劇《名誉の勝利》 ―
    ポップアートの巨匠ウーゴ・ネスポロの舞台美術、エンリコ・オノフリの指揮で世界初映像化!
    歌劇《名誉の勝利》は、18世紀の欧州オペラシーンを席巻したナポリ楽派の礎を築いた巨匠アレッサンドロ・スカルラッティによるオペラ・ブッファ。この作品は、イタリア喜劇の定番キャラクターのコンメディア・デッラルテにその類型が見られる男女4組のカップルによる誘惑、浮気、恋の鞘当てがもつれながら進行するドラマです。その音楽語法は、バロックから前古典派にまたがるナポリ楽派のポルポラやペルゴレージ、パイジェッロ、チマローザらに受け継がれ、モーツァルトにまで到達する射程を持っています。 本上演では、ローザ・ボーヴェ、フランチェスカ・ロンバルディ・マッズーリ、ジュリア・ボルカート、ラファエレ・ペーらバロック歌唱に秀でた歌手を起用。バロック・ヴァイオリンの名手で指揮者としても多彩な活動を展開するエンリコ・オノフリが、現代イタリアのポップアートの巨匠ウーゴ・ネスポロによるカラフルな舞台を背景に、躍動感あふれる音楽を奏で、2025年に没後300周年を迎えたアレッサンドロ・スカルラッティの傑作を現代の音楽シーンに鮮やかに蘇らせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-8079

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    鍵盤と弦(14世紀から15世紀の音楽)
    弦が張られた鍵盤楽器のための14世紀から15世紀の音楽 詳細ページ
    [ヴァニア・ダル・マソ]

    Keyboard Recital: Dal Maso, Vania - ILEBORGH, A. / PAUMANN, C. (Clavis et Chorda - 14th- and 15th-century music for stringed keyboard instruments)

    発売日:2025年11月28日 NMLアルバム番号:CDS8079

    CD価格:2,325円(税込)

    鍵盤と弦が1台の楽器の中で織りなす中世&初期ルネサンス悠久の響き中世からルネサンス時代初期に使用されていた鍵盤楽器3種の精巧な復元を用いて、当時のさまざまな写本から集めた音楽を奏でた注目の1枚です。 1.クラヴィコード クラヴィコードは、タンジェントと呼ばれる金属片で響板に張られた弦を突き上げ振動させることで音を出す鍵盤楽器。14世紀頃に発明されたとされ、軽量で持ち運びやすいので、主に16-18世紀に家庭用の鍵盤楽器として広く使用されました。音量は非常に小さいながら、鍵盤のタッチで音量や音程を微妙に変化させることができ、バッハやその息子たちも愛用していたことが知られています。この録音で使用されている楽器は、ブルゴーニュのフィリップ善良公に仕えた医師、天文学者、演奏家で楽器製作者でもあったアンリ・アルノー・ド・ズヴォレが1440年頃に書いた写本に記されたテキストと図版に基づいて復元されています。弦はわずか10列ですが、37もの音を奏でることができます。弦の数が少ないため、響板がより大きく共鳴します。 2.ハンマー式クラヴィシンバルム クラヴィシンバルムはチェンバロの原型とされる楽器。上記のアンリ・アルノー・ド・ズヴォレの写本には、翼のような型をした楽器の記述があり、チェンバロのように弦をはじく機構と、ピアノのようにハンマーで弦を叩く機構の2つが記されています。この録音では、ハンマーで弦を叩くタイプを使用。フォルテピアノに比べれば遥かに単純な構造ですが、軽やかで独特な音色を持ち、反復音の演奏に適しているとされています。 3.クラヴィツィテリウム 鍵盤に対して響板と弦が垂直に付けられたアップライト型のチェンバロのような楽器。現存する唯一の楽器は15世紀に製作されたもので、ロンドンの王立音楽大学が所蔵していますが、後世の大幅な改造が施されています。この録音では、その楽器に基づいて15世紀に作られた時の姿を復元したものを使用。響板は比較的薄いため、音の広がりが良く、楽器がよりスムーズに響き、中世の理想とされる甘く柔らかな音色を奏でることができます。 (...)

  • 商品番号:CD-16339

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    夜は深まり
    ドイツのクリスマス音楽、バロックと民謡を中心に 詳細ページ
    [リヒャルト・レッシュ、アンサンブル・ラ・シッラ]

    発売日:2025年11月21日

    CD価格:2,775円(税込)

    バロックと伝承曲を中心に「闇の時代を照らす光」としてのクリスマスを体感第二次大戦と前後してドイツで書かれたクリスマスの歌を前後に配し、中世以来のさまざまな民衆歌を挟みながら17~18世紀ドイツの大家たちの宗教曲を聴かせるクリスマス・アルバム。演奏はバッハ以前のドイツ・バロック宗教曲集をCarpe Diemで1枚(CD-16330)リリースしているアンサンブル・ラ・シッラ。独唱者レッシュは詩句の味わいをよく伝える温もりに満ちた美声で、伸びやかな高音域も駆使しながら精緻な解釈を聴かせます。 冒頭の表題曲は詩句も音楽も1937年末、つまりナチス政権のドイツがチェコやオーストリアを併合する直前のクリスマスに書かれた作品。末尾の「善き力に守られて」はその数年後、連合軍によるドイツ解放目前の4月に政治犯として処刑されてしまうレジスタンス詩人ディートリヒ・ボンヘッファー(1906-1945)が、その前年のクリスマスに綴った詩句が歌詞になっています。 「これらの曲から、私たちはクリスマスを単なる伝統行事で終わらせない、闇の中にも光は差すというメッセージとして再認識できる」とは演奏陣からの言葉。各パート1人ずつの弦楽合奏にツィンク(木管コルネット)の名手アンナ・シャルが加わり、通奏低音の鍵盤・撥弦に打楽器が折々アクセントを添える器楽編成も頼もしく、時に4人まで拡張される声楽パートに宿るドイツの息吹を脈々と感じられる1枚に仕上がっています。

  • 商品番号:555366

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    シュテルツェル(1690-1749)
    5つのミサ曲 詳細ページ
    [ベルンハルト・クラップロット、カントゥス・チューリンギア、カペラ・チューリンギア]

    発売日:2025年11月21日 NMLアルバム番号:555366-2

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    中央ドイツのバロック音楽の発掘に燃える気鋭の指揮者クラップロットが、ヨハン・ゼバスティアン・バッハとほぼ同時代を生きたドイツの作曲家シュテルツェルのミサ曲5編を録音! 1690年にザクセンに生まれたシュテルツェルは幼少期から音楽を学びました。1707年に神学を学ぶためライプツィヒへ移ると、同地でテレマンが結成したコレギウム・ムジクムや歌劇場で触れた同時代の音楽に触発されて作曲を始めます。その後、音楽教師を務めたのち、イタリア旅行でヴィヴァルディとの知遇を得、プラハを経て中央ドイツのゴータで宮廷音楽家の地位を得て死去するまでの約30年の間その地位にありました。彼はここで祝祭日のための協奏曲やサロン用の室内楽といった器楽曲をはじめ、王子の誕生日や聖名祝日のためのオペラ、聖木曜日と聖金曜日の礼拝のための受難曲やカンタータなど多岐にわたる作品を作曲しました。このアルバムにはそうしたシュテルツェルの作品の中から5つのミサ曲が収録されています。 これらは一般的なカトリックのミサ曲とは異なり、プロテスタントの典礼で用いられたキリエとグローリアだけから成るミサ・ブレヴィス(小ミサ、ルター派ミサとも)です。プラハ滞在時にフックスの対位法に深く触れたシュテルツェルは、フックスの「ミサ・カノニカ」を写譜し、生涯に渡り大切に手元に置いていました。彼が学んだ厳格な対位法はここに収録されたミサ曲にも生かされています。作曲期間は1722年から1745年までの20年以上にわたり、器楽パートは弦楽だけのアンサンブル、木管楽器を加えたもの、そしてトランペット、ホルン、ティンパニを含む壮麗な祝祭的オーケストラまで多岐にわたります。 (...)

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  • 商品番号:555742

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    メキシコ・バロックのクリスマス音楽 詳細ページ [ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ、ケルン・アカデミー、エレナ・ハルシャーニ 他]

    発売日:2025年11月21日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    ドイツ古楽界の雄、ケルン・アカデミーがメキシコ・バロックのクリスマス音楽を録音!バッハやヘンデルらが活躍していた18世紀前半、スペイン統治下のメキシコでは、ホセ・デ・ネブラやフランシスコ・コルセッリといったスペイン宮廷の作曲家の作品と並んで、メキシコ生まれのマヌエル・デ・スマヤやイグナシオ・ヘルサレムといった作曲家の作品も演奏されていました。 1713年から1738年までメキシコシティ大聖堂の楽長を務めたマヌエル・デ・スマヤのビリャンシーコは、メキシコの民俗音楽を取り入れた聖母マリア賛美やクリスマスのための音楽で、スペイン語で歌われ、独特のリズムや色彩感を持っています。スマヤの跡を継いでメキシコシティ大聖堂の楽長となったイグナシオ・ヘルサレムはヴァイオリンの名手としても知られたイタリア出身の作曲家で、当時のメキシコで最も成功した音楽家の一人でした。ヘルサレムの朝課(Matin、早朝の礼拝で歌われる教会音楽)は、メキシコのグアダルーペで1531年に顕現した聖母、通称「グアダルーペの聖母」に捧げられた曲集で、メキシコ的な色合いに加えイタリア音楽の影響が色濃く表れており、時にオペラ・アリアを思わせる流麗さが特徴です。その音楽はバロックを超え、ハイドンと間違えられるほどの先進性を持っていました。 イタリア出身でスペインに移住し、マドリード王室礼拝堂の楽長を務めたフランシスコ・コルセッリの詩篇曲「主は言われた」は、短いながらも二本のトランペットを伴う祝祭的な音楽です。 イタリア語のオペラやスペイン語のサルスエラといった劇場音楽の分野で活躍したスペイン人作曲家ホセ・デ・ネブラのポリコラール・ミサは、劇場音楽の要素をふんだんに取り入れた華麗なミサ曲で、クリスマスの祝祭的な雰囲気にふさわしい音楽となっています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1179

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    A.スカルラッティ(1660-1725)
    スターバト・マーテル
    独唱モテット 詳細ページ
    [エマニュエル・ド・ネグリ、ポール・フィギエ、ティボー・ノアイー、レザクサン]

    SCARLATTI, A.: Stabat mater / Jam sole clarior / Infirmata, vulnerata (De Negri, Figuier, Les Accents, Noally)

    発売日:2025年11月21日 NMLアルバム番号:ALPHA1179

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    歿後300年に聴いておきたいA.スカルラッティ晩期の傑作2025年が歿後300周年にあたるナポリ楽派の大家アレッサンドロ・スカルラッティの宗教曲集。彼が晩年に書いた『スターバト・マーテル』に独唱モテット2曲を加え、間には弦楽四重奏の元の祖型との説もあるソナタ群からの1曲が配されています。 『スターバト・マーテル』はヴィヴァルディ『四季』の出版と同時期の晩年の作で、同じナポリの天才ペルゴレージによる同名作(1736)の手本と目されてきた重要な一編。アルバム前半の独唱モテット2曲は、スカルラッティが王室楽長を務めたナポリ王国の宗主国スペインの王位継承をめぐり欧州諸国が揉めていた18世紀初頭の作ですが、数少ない器楽声部を最大限に活かす周到な書法は後のヘンデルやヴィヴァルディに通じる先進性も随所で見られます。 多忙なバロック・ヴァイオリン奏者ティボー・ノアイー率いる器楽合奏のレザクサンはチェロにコントラバスを重ね、撥弦を加えてチェンバロ奏者とオルガン奏者を共に交えた充実の通奏低音以外は各パート一人ずつの少数精鋭。創設初期からカフェ・ツィマーマンを支えてきたヴィオラのパトリシア・ガニョン、もはや大御所の感もあるリュートのクレール・アントニーニ(本盤ではテオルボを演奏)、チェンバロのヴィオレーヌ・コシャールといった実力派が多く、最前線の名歌手2人と共に、当時のオペラにも通じるスタイルと古風な多声書法のバランスが興味深い選曲を抜群に味わい深く聴かせてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS151

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    パーセル(1649-1708)
    オード「めでたし!輝かしきセシリアよ」
    ブロウ(1649-1708)
    オード「ようこそ、お集まりの皆様がた」 詳細ページ
    [ヴァンサン・デュメストル、ル・ポエム・アルモニーク、シャルロット・ラ・トロープ、ポール=アントワーヌ・ベノス=ジアン、ヒューゴ・ハイマス 他]

    発売日:2025年11月21日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    ル・ポエム・アルモニークが抜群の相性を示すパーセル録音に新たな名盤僅か数人で演奏する歌曲から管弦楽を伴う大合唱まで、多様な編成で17世紀音楽の魅力を解き明かし話題を呼んできたフランスの古楽アンサンブル、ル・ポエム・アルモニーク。今回は英国バロック最大の天才ヘンリー・パーセルの重要合唱曲をとりあげます。 何よりフランス・バロック作品と強い親和性を持つ彼らですが、言語学的・文化的にフランス語社会と切っても切れない関係にあった17世紀英国の音楽とも相性は抜群。音楽の守護聖人として知られた聖セシリアを祝う日のためのパーセルのオードには有名作が2つあり、1682年のやや短い「来たれ、歓喜よ」Z 239は同団体がALPHAに充実した名演を刻んでいます(ALPHA285)が、今回の演目は10年後に書かれた長大な「めでたし!輝かしきセシリアよ」Z 328の方。当時の英国宮廷音楽に多大な影響を与えたフランス宮廷音楽を得意とする団体だけあって、今回も起伏に富んだ音楽展開をきわめて細やかな解釈でじっくり味わわせてくれます。 各パート5人ずつからなる合唱の結束力も頼もしく、オーケストラは金管・木管を適宜交えつつの12人編成の弦に通奏低音は鍵盤とテオルボ、ハープも加わり、ガンバのルカス・ぺレスやオルガン&チェンバロのエリザベート・ガイガーなど長年このアンサンブルで活躍を続ける名手たちも健在。 併録のブロウ作品は、後にデンマーク王妃に捧げられた曲集『天使アンフィオン』に収録された形とは異なる初期稿での世界初録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS155

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    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    セレナータ 「グローリアとイメネオ」
    カンタータ「ため息をついて何になろう」 詳細ページ
    [ステファン・プレヴニャク、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団、ローガン・ロペス・ゴンザレス、ニコロ・バルドゥッチ]

    発売日:2025年11月21日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    絶頂期のヴィヴァルディがフランス王ルイ15世の結婚を祝った秘作世界的なバロック音楽発信の拠点として注目されるヴェルサイユ宮殿で、数多くのプロジェクトを成功させているバロック・ヴァイオリン奏者ステファン・プレヴニャクの指揮で、ヴィヴァルディの知られざるセレナータが録音されました。 『四季』を含む作品番号8の曲集を刊行した1725年当時、ヴィヴァルディの名声はイタリアはもちろんドイツ、オーストリア、チェコ、フランスなど諸外国にも轟いていました。当時のヴェネツィア駐在フランス大使もその技量をよく認めており、ルイ15世がポーランド王スタニスワフ1世の娘マリアを王妃として迎えた翌週、ヴェネツィア中の要人を招いての大祝宴を開いた際の余興として、全欧州が認める大作曲家ヴィヴァルディの新作「グローリアとイメネオ」を披露させました。 急な依頼に対応する必要からか、作曲家は編成を弦楽と独唱2人に絞り、音楽内容も数多くの既存作から転用。とはいえ、古代神話仕立ての寓意人物2人がフランス王室の結婚を寿ぐイタリア語の歌詞に沿わせた音楽の流れは実に自然で起伏に富んでおり、プレヴニャクらの意欲充分な演奏と相俟って極めて新鮮な歌に聴こえます。 欧州最前線をゆくカウンターテナー2人の立ち回りも見事。なお当録音では序曲の欠如を補うべく、冒頭に独奏パートのない協奏曲も1曲収録。末尾の短いカンタータと共に、この作曲家の多芸さと作曲センスを改めて印象づけてやみません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS158

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    ホセ・デ・トレス(1670-1738)
    スペイン王ルイス1世に捧ぐレクイエム 詳細ページ
    [アルベルト・ミゲレス・ロウコ、ロス・エレメントス、エマニュエル・ド・ネグリ、ジュディト・スビラナ、ジェイコブ・ローレンス、リザンドロ・アバディ 他]

    発売日:2025年11月21日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    スペイン後期バロックの魅力十分! ギャラント様式へ向かう旋律美大クープランやアルビノーニ、カルダーラ等と同世代、ヴィヴァルディより8歳年上のスペイン人作曲家トレスが、スペイン王ルイス1世の死に寄せたレクイエムを中心とする選曲。 マドリードで生まれ早くから王室聖歌隊のオルガン奏者を務めたトレスは、ハプスブルク家断絶後のスペインで王位を得たブルボン家のフィリップ(フェリペ5世)に長く仕え、作曲家としては1734年の火災で多く焼失した王室礼拝のための音楽の再拡充に邁進。長くスペイン支配下にあったナポリ王国の作曲家たちにも通じる、後期バロックの旋律美と多声書法が入り混じった名品を多く残しました。 父フェリペ5世から王位を禅譲されるも数か月で亡くなったルイス1世の死を悼むレクイエムは、1725年の作。ヴァイオリン3部+低音のスペイン王室式弦楽に金管・木管が加わる合奏に支えられ、メロディアスな展開に効果的な半音階が入り混じる明晰かつ荘厳な音楽を合唱・独唱で歌い上げてゆく充実作です。 悲痛なファンファーレを響かせる弱音器付きトランペットのパートは、本盤では名手J-F.マドゥーフらが演奏。スペインの古楽器集団ロス・エレメントスを率いるアルベルト・ミゲレス・ロウコは1994年ラ・コルーニャ生まれの若きスペイン人テノール歌手。共に作曲家として大成したトレスの2人の後輩、ネブラの器楽曲とコルセッリの劇的迫力十分な「怒りの日」含め、ギャラント様式全盛期へ向かうスリリングな音楽を堪能させてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS159

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    ポルポラ(1686-1768)
    歌劇《ポリフェーモ》 詳細ページ
    [ステファン・プレヴニャク、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団、フランコ・ファジョーリ、ユリア・レージネヴァ、ポール=アントワーヌ・ベノス=ジアン]

    発売日:2025年11月21日

    3CD+DVD 4枚組日本語字幕なし価格:6,075円(税込、送料無料)

    全曲録音!「偉大なるジュピターよ」の美に終わらない二重の恋物語を豪華演奏陣と18世紀にオペラ作曲で全欧州を魅了したナポリ楽派の一人ポルポラが、ロンドンでヘンデルに対抗できるオペラ作曲家として人気を博した時期の作品の一つ《ポリフェーモ》全曲録音。18世紀にオープンしたヴェルサイユ王室歌劇場の舞台で、モード界と歌劇界にまたがる才人クリスティアン・ラクロワの衣装、欧州各地の一流歌劇場を沸かせてきたジャスティン・ウェイの演出により行われた華麗な上演舞台がDVDの付いたセットで登場です。 羊飼いアーチと恋仲にある海の精ガラテアに恋した一つ目巨人ポリフェーモ、その討伐に乗り出す猛将ウリッセに想いを寄せるガラテアの友カリプソらが繰り広げる愛と争いの物語《ポリフェーモ》は、ヘンデル率いる王室歌劇場の商売敵である貴族オペラが1735年2月に初演した作品。人気絶頂のポルポラがつけた音楽は随所に聴きどころが秘められていますが、大詰めでアーチの蘇生を願うガラテアのアリア「偉大なるジュピターよ」が映画『カストラート』(1995)に使われ、この1曲だけ抜粋される機会こそ多いものの、長大な全曲が紹介される機会はなかなかありません。 古楽のステージで実績十分のプレヴニャク率いる古楽器楽団に、ファジョーリ&レージネヴァという理想的な顔合わせに多忙な名歌手ベノス=ジアンも加わる充実した布陣で、後期バロック・オペラの粋が詰まったこの名作の新録音をじっくりお楽しみ下さい。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS173

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    シャルパンティエ(1643-1704)
    真夜中のミサ曲
    器楽によるノエル集より 詳細ページ
    [ガエタン・ジャリ、マルグリット・ルイーズ、カロリーヌ・アルノー、ロマン・シャンピオン、マティアス・ヴィダル、ダヴィド・ヴィチャク]

    発売日:2025年11月21日

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    本場ヴェルサイユから届いたフランス・バロック屈指の傑作クリスマス音楽太陽王ルイ14世の時代を代表する天才でありながら、王室音楽総監督リュリによりフランス王室での活躍機会を阻まれていたシャルパンティエ。とはいえ同時代人たちが彼の才覚に無関心でいられたはずもなく、パリ市内の宗教機関や名士たちからの愛顧は引きも切らず、リュリの歿後は王室の関連組織からも仕事が舞い込んできました。 クリスマスの深夜ミサを彩る音楽として書かれた傑作『真夜中のミサ曲』もリュリ歿後の作で、古くから伝わるノエル(英語圏のキャロルに相当する、主に教会外で歌われた民衆歌)の調べを編み込みながら静謐と祝祭感の間を行き来する音楽の魅力は数世紀後の今も全く色褪せていません。 同じ言語圏で活躍するフランスの演奏団体、マルグリット・ルイーズによる最新録音でこの作品に触れられるのは嬉しい限り。23人編成の合唱に対し、器楽合奏は18人の弦楽器奏者に管楽器では3本のリコーダー、各2本のオーボエとバスーンに合唱を縁取るセルパン(聖歌隊の伴奏に広く用いられていた古い低音管楽器)も加わり、通奏低音は俊才ロリス・バリュカンの弾くオルガンとクラヴサンの他テオルボ奏者も2人参加。 指揮のガエタン・ジャリによる大オルガン独奏も交え、他にもシャルパンティエの宗教曲小品やノエル編曲なども収録、清らかで晴れがましい夜を彩るにふさわしい充実盤に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10560

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    モーツァルト(1756-1791)
    協奏交響曲 K.364
    交響曲 第39番 K.543
    《コジ・ファン・トゥッテ》序曲 詳細ページ
    [アミハイ・グロス、ジュリアン・ショーヴァン、ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ]

    発売日:2025年11月14日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    フランスを沸かせるモーツァルト最前線! 協奏交響曲にはアミハイ・グロスも登場フランス最前線をゆく古楽器楽団コンセール・ド・ラ・ロージュがモーツァルトの大作管弦楽曲を重点的に取り上げるシリーズ最新巻が登場。作曲家最後の交響曲となった第41番「ジュピター」(輸入盤ALPHA776/国内仕様盤NYCX-10256)と短調の第40番(ALPHA875/NYCX-10342)を録音した後、今回は後期交響曲3作のうち最初に完成した変ホ長調の第39番に、故郷ザルツブルクで作曲された同じ変ホ長調の協奏交響曲を対置。冒頭には作曲当時の人気不振が信じがたい名作《コジ・ファン・トゥッテ》の序曲が緩急コントロールも鮮やかで爽快な演奏で収録されています。 解説文で「夜明けの交響曲」と表現されている交響曲第39番の、細かな聴きどころまで探り当ててゆく解釈は聴き応えたっぷり。ベルリン・フィル首席ヴィオラ奏者のアミハイ・グロスをヴィオラ独奏に迎えての協奏交響曲は、オーケストラと共にソリスト同士がまさに音で語り合うかのような展開がじっくり味わえます。 アムステルダム・バロック管やカフェ・ツィマーマンで活躍するオーボエのA.トリュンチュク、アンサンブル・アンテルコンタンポランの一員でもあるホルンのF.ロトら名手も多いオーケストラの機知もさることながら、ショーヴァンもソリストとしてグロスと鮮やかに渡り合い、18世紀音楽の作法を的確に踏まえた指揮で鮮烈な音楽性に満ちた演奏を実現。古楽器演奏の深みと瑞々しさを堪能できる最新録音に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA693

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    〈HAYDN 2032〉
    ホルン信号
    ハイドン(1732-1809)
    交響曲 第31番・第48番・第59番[LP 2枚組] 詳細ページ
    [ジョヴァンニ・アントニーニ、イル・ジャルディーノ・アルモニコ]

    発売日:2025年11月14日

    LP 2枚組価格:5,625円(税込、送料無料)

    全て表題付きの傑作揃い!
    HAYDN 2032 ハイドン交響曲全曲録音シリーズ Vol.13 アナログ盤登場
    ハイドン生誕300周年にあたる2032年までに、この「交響曲の父」が残した107曲の交響曲全てを録音してゆくジョヴァンニ・アントニーニの注目企画、第13弾に高音質アナログ盤が登場。CDとオーディオ・データのダウンロードも付属しています。 エステルハージ侯爵家での30年近くに及ぶ現役活動中、ウィーンから遠く離れた侯爵領で世評を気にせず試行錯誤を繰り返しながら書かれたハイドンの一連の交響曲は、多彩な音楽作法で聴きどころが尽きませんが、今回はその中でも特に味わい深い中期前半の3曲を厳選。各パートのソロが多く聴きどころに事欠かない長大な第31番「ホルン信号」、独立した管楽器パートが一対のオーボエとホルンだけの小規模編成で変幻自在の展開が続く第59番「火事」、打楽器が入らないオリジナル版の演奏でも勇壮なスケールを存分に感じさせる第48番「マリア・テレジア」、といずれもアントニーニ自身の楽団であるイル・ジャルディーノ・アルモニコならではの、全奏者の個性が生かされながら豊かな一体感あふれる解釈が映える作品ばかり。 特に「ホルン信号」では、圧倒的かつ痛快な吹奏でデュナーミク豊かなサウンド作りをみせる4人のナチュラルホルン奏者たちの活躍もさることながら、コントラバスやヴィオラにまでソロが出てくる終楽章での大規模室内楽風アンサンブルが絶妙で、個々の楽器の妙味をじっくり味わえます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A584

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    ヴェネツィアのクリスマス
    16、17世紀の音楽で迎える降誕節 詳細ページ
    [ジュゼッペ・マレット、イル・ポモ・ドーロ]

    発売日:2025年11月07日 NMLアルバム番号:A584

    CD価格:2,775円(税込)

    精鋭声楽勢が聴かせるイタリア直送のバロック降誕祭!数人編成の室内アンサンブルから古典派交響曲を演奏できるオーケストラ編成まで伸縮自在、オノフリ、コルティ、マナコルダなど様々な指揮者と名演を繰り広げるイタリアの古楽集団イル・ポモ・ドーロ。2021年、マキシム・エメリャニチェフ指揮でのヘンデルのオラトリオ『テオドーラ』上演にあたり本格的な合唱パートも集められ、自らもカンティカ・シンフォニアを率いる才人ジュゼッペ・マレットを中心とする声楽アンサンブルが同団内に誕生、ア・カペラ作品も演奏するようになりました。 2025年のクリスマスに向け制作された本盤は、そんなイル・ポモ・ドーロの声楽セクションの強みが十全に活かされたバロック作品集。モンテヴェルディ晩年の『宗教的・倫理的な森』収録作を中心に、この大家が後年楽長を務めたヴェネツィアのサン・マルコ教会とゆかりの深い前後世代の作曲家たちの初期バロック多声作品が厳選されています。 器楽はオルガン、ヴィオローネとバロックハープだけですが、総勢18人の歌手がさまざまな組み合わせで、当時のヴェネツィアに特有の二重合唱も歌いこなしながら聴かせる声の交錯はまさに絶妙。整ったアンサンブルできわめて美しく、聴き応え十分です。カトリック晩課の流れをなぞる選曲で、ガブリエーリからカヴァッリへと至るイタリア初期バロックの豊かさを深く実感できます。

  • 商品番号:ALPHA1176

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    ヘンデル(1685-1759)
    オラトリオ『エジプトのイスラエル人』HWV 54 詳細ページ
    [エルヴェ・ニケ、ル・コンセール・スピリチュエル]

    発売日:2025年11月07日 NMLアルバム番号:ALPHA1176

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    晩期のオラトリオ群を導く転機の傑作、強い一体感を感じさせるニケの快演!ヘンデルがロンドンでのイタリア語オペラ作曲に見切りをつけ、英語オラトリオを重点的に書くようになる移行期の1739年に発表された『エジプトのイスラエル人』。旧約聖書の『出エジプト記』に基づく本作は当初、冒頭に「第1部」としてファラオの助言役ヨセフの死を嘆くイスラエルの人々を描いた長大な章がありましたが、これは2年前の王妃追悼アンセムの音楽を転用したものにすぎず、曲全体としても劇場向けアリアがなく不人気でした。 初演の失敗を経てヘンデルは作品を見直し、第1部をカットしてアリアを増やした新版を作成。この版は19世紀以降にまで続く人気を博し、現在も複数の古楽器楽団による録音がある通り、この全2部版を決定稿とみなす専門家も少なくありません。2021年にフランスのベルリオーズ音楽祭出演で本作を披露することになったエルヴェ・ニケも、ベルリオーズを含む19世紀の人々が知っていたこの2部版を採用、本盤でもその選択が踏襲されました。 録音はコロナ禍がピークを過ぎ演奏会が再び開催しやすくなってきた時期に行われ、モーセの導きで自由を得た民の喜びが当時の演奏陣の心情と重なり、稀有の一体感の中で行われた……とニケは語っています。事実、演奏の求心力は格別で、ニュアンス豊かな合唱の表現が彫りの深い器楽陣の音作りと見事に噛み合い、起伏豊かな音楽展開をこのうえなく面白く聴かせてくれます。ニケとヘンデルの相性の良さを改めて実感する快演です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C665CD

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    発売日:2025年11月07日

    CD価格:5,175円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ第51集。 第149番は1728年の聖ミカエル祭のためのカンタータ。サタンに勝利する大天使ミカエルの力強いイメージが描かれています。華やかな金管と声楽による冒頭合唱に始まり、アリアは勝利の喜びから信頼、そして天使の加護を願う祈りへと発展。魅力的な二重唱を経て、最後にトランペットが活躍するコラールで締めくくられます。 第88番は1726年の三位一体後第5日曜日のためのカンタータ。旧約・新約聖書に基づく二部構成をとり、冒頭アリアでは漁師と狩人を対比させ、レチタティーヴォ、アリア、二重唱を通して「神が人間の魂のために戦う」ことを表し、最後は簡潔なコラールで締めくくられます。 第148番はルカ福音書第14節をもとにした、安息日の癒しの物語を踏まえつつ神の日を祝うことを主題としたピカンダーの詩が用いられておりますが、初演年は不明です。トランペットが導く合唱に力強いテノール・アリアが続き、詩篇42篇によるレチタティーヴォ、そして控え目な通奏低音と木管によって彩られるアリアが礼拝における「喜びの音」と信者の心の解放を歌い上げ、最後は短いコラールで締めくくられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS132

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    モンテヴェルディ(1567-1643)
    歌劇《ポッペアの戴冠》 詳細ページ
    [ステファーヌ・フュジェ、レゼポペー、フランチェスカ・アスプロモンテ、ニコロ・バルドゥッチ、エヴァ・ザイシク、カミーユ・プル、アレックス・ローゼン 他]

    発売日:2025年11月07日

    CD 3枚組価格:5,025円(税込、送料無料)

    ヴェルサイユに集う豪華歌手陣、モンテヴェルディ最後の傑作の精髄に迫るイタリア初期バロック最大の巨匠モンテヴェルディが、齢76で亡くなる前に初演をみた最後のオペラ《ポッペアの戴冠》。ローマ皇帝ネローネが皇妃をないがしろにし、不貞の相手ポッペアの夫と共に斥けて堂々ポッペアと結ばれるに至る不実の物語を、老齢のモンテヴェルディは有能な後進カヴァッリや才人サクラーティらに助けられつつ、3幕の人間味あふれる音楽物語に仕上げました。現存する手稿譜には当時のオペラの常で器楽パートが通奏低音しか記されていませんが、詩句のニュアンスを活かした精彩あふれるレチタティーヴォや堂々の多声展開など声楽パートの充実には目を見張るものがあり、17世紀当時たびたび上演されたのも頷ける傑作となっています。 ソリストとしての録音も多い表題役のフランチェスカ・アスプロモンテやバロック・オペラのみならず歌曲解釈でも注目されるバルドゥッチを筆頭に、ザイシク、スコットら多忙な歌劇歌手たち、ルフィリアトルにビュフィエールといったベテラン勢も含め、欧州最前線をゆく歌い手たちがヴェルサイユ宮殿に集結。各歌手の個性を存分に引き出しながら、確かな劇的一貫性の中で音楽をまとめあげる俊才ステファーヌ・フュジェの技量は流石というほかありません。少人数の弦楽と通奏低音だけで驚くほど豊かな音響を添える器楽も頼もしく、聴き応えある全曲録音に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS188

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    パーセル(1659-1695)
    歌劇《ダイドーとイニーアス》 詳細ページ
    [ソーニャ・ヨンチェヴァ、サラ・シャルル、アリドゥ・ノンブル 他 ステファン・プレヴニャク、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団&合唱団]

    発売日:2025年11月07日

    DVD+Blu-ray 各1枚組日本語字幕なし価格:4,650円(税込、送料無料)

    ヨンチェヴァ主演!
    古典的演出が音楽の魅力を際立たせる、王道の古楽オペラ舞台
    18世紀に建てられたヴェルサイユ宮殿の王室歌劇場を舞台に、英国バロック最大の作曲家パーセルの傑作を古典的演出・古楽器演奏で堪能できる新映像。 17世紀半ばの共和政を経て、ルイ14世の庇護下に亡命していたチャールズ2世が王政復古を果たして以降、英国の音楽シーンは最新のフランス王室様式とイタリア様式が入り混じった新境地へ突入します。その頃に目覚ましい活躍をみせながら若くして亡くなった「英国のオルフェウス」パーセルの代表的舞台音楽《ダイドーとイニーアス》は、長らく1689年の女学院での上演が初演とされていましたが、近年の研究では1682~84年頃、師ジョン・ブロウの影響下で初期稿が完成していたとする説が有力です。 当映像で演出を務めるのは、17世紀流に蝋燭の明かりだけを使ったリュリ&モリエール《町人貴族》(ル・ポエム・アルモニーク演奏)での振付が話題を呼んだセシル・ルーサとジュリアン・リュベクのタッグ。作品初演時にも存在しえた古典的な舞台装置を用い、宙乗りやアクロバットを駆使して舞台の高さも味方につけながらバロック期の興行を再現するスタイルが、プレヴニャク率いるヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団の古楽器演奏と見事に調和。表題役ヒロインには近年の来日公演も話題を呼んだブルガリアの名歌手ヨンチェヴァが立ち、圧巻の存在感と細やかな表現力で悲運の王女を演じ切っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LAU026

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    ホセ・デ・ネブラ(1702-1768)
    降誕祭朝課のためのレスポンソリウム集 詳細ページ
    [アルベルト・レカセンス、ラ・グランド・シャペル]

    発売日:2025年11月07日

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    18世紀スペイン音楽の洗練を伝えるクリスマス・アルバム!黄金時代のスペインを音楽面から見直し、数々の注目すべきアルバムをLAUDAからリリースしてきたレカセンス&ラ・グランド・シャペルが送る、18世紀前半から中盤にかけスペイン王室で活躍した大家ホセ・デ・ネブラのクリスマス曲集の全曲録音。 ハッセやガルッピと同世代のネブラはアラゴン地方のオルガン奏者の子として生まれ、1724年にスペイン王室オルガン奏者に就任、後に王室礼拝堂副楽長となり、鍵盤音楽の大家D.スカルラッティの同僚として活躍した作曲家。1734年の火災で大きく損なわれた王室礼拝堂の演目拡充につとめる中、最新のイタリア人作曲家たちの作品も多くレパートリーに取り入れて音楽様式の刷新に貢献しました。 それぞれ演奏時間が約8~15分に及ぶ充実したレスポンソリウムの数々は、長調曲・短調曲とも最新のオペラに通じる歌心豊かなメロディ、スタイリッシュな管弦楽サウンドが心地良い充実した仕上がり。ポルトガルのバス=バリトン歌手ウゴ・オリヴェイラも加わる声楽家8人の美声が、詩句を活かしつつメロディアスな多声展開をクリアに聴かせてくれます。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC476

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    発売日:2025年11月07日 NMLアルバム番号:RIC476

    CD価格:2,775円(税込)

    爽快ファンファーレから典雅なリコーダー合奏まで、これぞ本物の「中世の城の音楽」!英仏百年戦争(1337~1453)の最中に精神の均衡を崩し「狂王」と呼ばれたフランス王シャルル6世(1368~1422)の時代に光を当て、この時期に記された楽曲を丹念に集めて王の生涯を辿りながら、ショーム(オーボエに似た中世のダブルリード楽器)やリコーダー、スライド・トランペットなどの管楽合奏で王室音楽を再現したアルバム。 父シャルル5世の死により11歳の若さで王位を継承、20歳で親政を始めるも数年後には行軍中に発作を起こし精神錯乱となったシャルル6世の治世は、有力諸侯同士の権力抗争の末にフランス王位継承権を宿敵イングランド王に譲り渡してしまうなど政治史・社会史的に波乱の連続でしたが、その傍ら芸術音楽は各地で大躍進。アルス・ノーヴァの多声芸術が極限まで複雑化、マショーとデュファイを繋ぐ世代が注目すべき音楽語法を模索していました。 新世代の名手が集うピリオド管楽器集団イントゥ・ザ・ウィンドはゴシック期そのままの再現古楽器を用い、金管も木管も驚くほど巧みな吹奏で「王城の音楽」を再現。リコーダー合奏で曲の機微に迫る重唱作品アレンジを程よく交え、時に打楽器も盛り込みながら、陰謀と戦乱に揺れる王室に響いた生々しい音響の魅力に迫ります。 一部には大御所中世音楽人ピエール・アモンもバグパイプで参加。隅々まで痛快な中世サウンドをどうぞ。

  • 商品番号:RIC481

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    発売日:2025年11月07日 NMLアルバム番号:RIC481

    CD価格:2,775円(税込)

    フランス様式とイタリア様式、双方の美質が際立つクリスマス・アルバム時代は音楽史上のバロック期も後半にさしかかる17世紀末。太陽王ルイ14世が推奨したフランス王室様式の音楽に、最新のイタリア音楽の作法を巧みに織り交ぜ注目を浴びたのが、1600年代生まれの2人の天才作曲家カンプラとベルニエでした。彼らの新技法はまず、宗教的な歌を数人の小編成で演奏できるようにしたプティ・モテ(小規模モテット)の分野で披露されましたが、ここでは両作曲家によるクリスマス~新年シーズンに関わるモテを5曲厳選。当時のフランスならではの語法に貫かれたオルガン曲をその間に配し、アルバムを通じてフランス様式とイタリア様式の交錯が体感できるプログラムが組まれています。 様々なアンサンブルで活躍するベテラン古楽鍵盤奏者ジャン=マルク・エムス率いるコンチェルト・ソアーヴェに、ルネサンスから18世紀まで幅広いレパートリーで独唱を聴かせるロマン・ボクレールがソロで参加。しなやかな美声で当時のフランス式ラテン語発音の詩句をよく聴かせ、少数精鋭でイタリア風フランス・バロックの勘所をふまえた演奏を繰り広げる器楽勢と共に味わい深い聴覚体験を届けてくれます。

  • 商品番号:NYCX-10559

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    発売日:2025年10月31日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    生命力溢れるバッハ!
    バウとブッカレッラによるガンバ・ソナタ
    1992年ヴェネツィア生まれで現在最も注目されているガンバ奏者の一人テオドーロ・バウと、1987年ローマに生まれソリストや指揮者として世界中で活躍しているチェンバロ奏者アンドレア・ブッカレッラ。いずれもブルージュ国際古楽コンクールでの優勝経験のある2人によるバッハのソナタ全曲が登場しました。バッハが確立したとも言えるオブリガート・チェンバロと独奏楽器のためのソナタの中でも、ヴィオラ・ダ・ガンバとの3曲はバッハ自身が大きなこだわりを持っていたと考えられる重要作。気鋭の2人は対等に扱われるガンバとチェンバロのパートをチェスの対局に例えつつ、時に寄り添い、時に丁々発止のせめぎ合いで生き生きとした音楽を聴かせてくれます。 併せてフルート・ソナタBWV 1030(ニ短調)の編曲版も収録。これはト短調のチェンバロ・パートだけが18世紀後半の写本に残っており、その版の旋律楽器が不明ながら現在はオーボエやガンバで演奏されています。2人はこの版に、ソナタ第1番BWV 1027とそのトリオ・ソナタ版BWV 1039との関係を手本に手を加え、4つ目のソナタとしてここに収録しました。 バウとブッカレッラの新しい感性のもと、バッハが持つ古典と革新の両面を引き出した聴き応えのある一枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:AU97830

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    バッハ(1685-1750)
    グバイドゥーリナ(1931-2025)

    無伴奏チェロ作品集 詳細ページ
    [ウルジナ・マリア・ブラウン]

    Cello Recital: Braun, Ursina Maria - BACH, J.S. / GUBAIDULINA, S. (Braun)

    発売日:2025年10月31日 NMLアルバム番号:Audite97.830

    CD価格:2,850円(税込)

    「GradusadParnassum芸術の頂点への階梯」をテーマにしたアルバム。18世紀と20世紀の音楽を組み合わせることで、時代を超えた響きのつながりや対話を示すとともに、曲の並べ方には音の高さや調性の工夫もあり、聴き手には自然なつながりを意識させます。 グバイドゥーリナの「10のプレリュード」は、あらゆる奏法を取り入れた練習曲で、現代のチェロ技法の集約ともいえる作品。バッハのチェロ組曲はチェロ独奏というジャンルの基礎を築いた作品です。なかでもここで全曲が演奏された第5組曲は、弦を低く調弦する(スコルダトゥーラ)特別な奏法や、リュリ風の序曲、4声のフーガを含む大規模で変化に富んだ内容で知られています。 ウルジナ・マリア・ブラウンはソリスト、室内楽奏者、作曲家として活躍し、歴史的演奏にも深く通じています。名門校で学び、国際コンクールで受賞を重ね、現在はウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの首席チェリストを務めるなど、多方面で活動を続けています。前作(AU97829)ではベートーヴェンをはじめとした古典派作品を19世紀の楽器(ロレンツォ・ヴェンタパーネ製)で披露しましたが、このアルバムではモダンとバロック、2種類のチェロを使い分けて演奏しています。

  • 商品番号:555591

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    ボノンチーニ(1670-1747)
    歌劇《アスタルト》 詳細ページ
    [ステファノ・モンタナーリ、インスブルック古楽音楽祭]

    発売日:2025年10月24日

    CD 3枚組価格:7,800円(税込、送料無料)

    稀代のカストラートのロンドン・デビューとなったボノンチーニのオペラを最新批判校訂版で演奏!ジョヴァンニ・バッティスタ・ボノンチーニは、モデナとボローニャで活躍したヴァイオリニスト&作曲家のジョヴァンニ・マリア・ボノンチーニの息子として1670年にモデナで生まれましたが、8歳で孤児となりボローニャのサン・ペトロニオ大聖堂の楽長であったジョヴァンニ・パオロ・コロンナの下で音楽を学ぶことになりました。チェロと作曲を学んだボノンチーニはすぐに才能を開花させ、1685年には早くも3冊もの器楽作品集を出版しています。1687年には最初のオラトリオを作曲。数多く書かれた室内カンタータは出版され、イタリアのみならずフランス、イギリスにも名声を広めました。ローマで有力貴族コロンナ家に仕えた頃からオペラの作曲に傾注。その後ウィーン宮廷を経て1720年にロンドンへ移ったボノンチーニは、聴衆に熱狂を持って受け入れられました。 ティルスという王国の女王の結婚をめぐる恋愛と権力闘争を題材とする《アスタルト》は、1715年にローマで初演され、その後何度も上演された人気作で、オペラ作曲家としてのボノンチーニの頂点となる作品。これに特別な愛着を持っていた彼は、稀代のカストラートとして絶大な名声を誇っていたセネジーノのロンドン・デビューに《アスタルト》を選び、「セネジーノのためのオペラ」とすべく、レチタティーヴォやアリア、オーケストレーションを大きく見直し、それに伴い台本にも改変を加えました。こうして新しい姿となった《アスタルト》は1720年11月19日にロンドンのキングズ・シアターで上演されると、聴衆を熱狂させて大評判を巻き起こし、その後24回も上演されました。 この録音は、1720年の上演に基づく最新批判校訂版を使用したインスブルック古楽音楽祭での上演をライヴ収録したもの。クレアルコを歌うフランチェスカ・アショーティは、テレサ・ベルガンサに学んだ逸材。世界各地で主にバロック・オペラに出演し、圧倒的な歌唱能力で称賛されています。ここでもセネジーノの歌声が際立つように仕立て直された技巧的で美しいアリアを見事に聴かせてくれます。当時随一のソプラノ歌手としてヘンデルのお気に入りでもあったマルゲリータ・ドゥラスタンティが演じたエリザを歌うダラ・サヴィノヴァは、エストニア出身の実力派。気高い女王を迫力ある歌声で表現しています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555699

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    発売日:2025年10月24日 NMLアルバム番号:555699-2

    CD価格:2,775円(税込)

    2001年から録音が開始されたcpoレーベルのゲオルク・フィリップ・テレマンのヴァイオリン協奏曲全集がついに完結!イギリスのバロック・ヴァイオリンの重鎮、エリザベス・ウォルフィッシュと、ベーレンラーター社のテレマン・エディションの責任者でテレマン研究の第一人者であるドイツの音楽学者ヴォルフガング・ヒルシュマンが中心となって進められて来たこの全集企画が、オーストリアの名古楽オーケストラ、オルフェオ・バロック管弦楽団の演奏で締め括られました。最終巻となるこの録音には、主に2つのヴァイオリンのための協奏曲が収められています。 テレマンは1740年の自伝の中で、アイゼナハの宮廷に仕えていた時(1709-1712)の宮廷楽団の同僚でコンサートマスターだったパンタレオン・ヘーベンシュトライトの才能を高く評価しています。ヘーベンシュトライトとの共演がテレマン自身のヴァイオリンの腕前を向上させ、また作曲へのインスピレーションを得られるものだったようで、その成果は2つのヴァイオリンを独奏楽器に持つ協奏曲に表れています。 1710年代に作曲されたと見られる2つのヴァイオリンのための協奏曲群は、若きテレマンの新たな試みとなるものでした。コレッリやヴィヴァルディら、イタリア作曲家たちの協奏曲を手本としながら、独特なリトルネッロの用い方や重音奏法の導入など、独自の作風を模索する若きテレマンの創意・工夫が感じられる作品群です。このCDには、2つのヴァイオリンのための協奏曲4編の他に、やはり初期の作品とされる「ヴァイオリン協奏曲 ト長調」、「弦楽合奏のための協奏曲 ホ短調」、そしてテレマンの協奏曲の中で最も有名で、現代でもヴィオラ奏者の貴重なレパートリーとなっている傑作「ヴィオラ協奏曲 ト長調」も収録されています。 (...)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555703

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    ショップ(1590-1667)
    宗教的コンツェルト集 第1巻(1643) 詳細ページ
    [ジモーネ・エッカート、エルプグート、ハンブルク・ラーツムジーク]

    発売日:2025年10月24日

    CD価格:2,775円(税込)

    「主よ、人の望みの喜びよ」の旋律を作った作曲家ショップの宗教曲を
    ドイツの気鋭の古楽アンサンブルが録音!
    1590年、ハンブルクに音楽家の息子として生まれたヨハン・ショップは、初めに父親から音楽教育を受け、後にデンマークのクリスティアン4世の宮廷に仕えたことで知られるウィリアム・ブレイドからヴァイオリンを学んだとされています。その後、ヴォルフェンビュッテル宮廷の楽団でヴァイオリニストとして活躍、その実力は楽団の指揮者をしていたミヒャエル・プレトリウスも賞賛するほどでした。1633年にクリスティアン4世が王子の婚礼の音楽を作曲・演奏させるべくハインリヒ・シュッツをコペンハーゲンに招いた際には、ヴァイオリンの名手としてショップも加わり、結婚式の音楽を演奏しました。その後は故郷ハンブルクで裕福な市民たちのための祝祭音楽や教会の典礼音楽を作曲、演奏する役割を担いました。 彼は在世中に作曲家・ヴァイオリニストとして大きな称賛を浴び、ドイツの初期バロック音楽に重要な貢献を果たしましたが、現在では彼の名前が挙がるとしても、バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」の元になったコラール旋律(このアルバムには未収録)の作曲者として言及される程度となっています。 ショップの「宗教的コンツェルト集 第1巻」は、シュッツやプレトリウスらによってルター派の典礼音楽に導入された新しい様式による教会音楽集。イタリアのコンチェルト様式とドイツ語のテキストを結びつけた宗教的コンツェルトは、器楽合奏を伴う独唱や重唱のための音楽で17世紀のドイツの教会音楽の主流となりました。 ショップの作品は、独唱または重唱と通奏低音というシンプルな編成の作品が大半ですが、中には弦楽合奏を伴う二部合唱による比較的規模の大きな楽曲(トラック1および12)もあります。このCDでは「宗教的コンツェルト集」所収の楽曲の合間にショップの器楽合奏作品が加えられており、優れた技巧を称賛されたヴァイオリニストとしての腕前を感じさせます。 (...)

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  • 商品番号:CDS-8066

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    トージ(1654-1732)
    オラトリオ『聖カテリーナの殉教』 詳細ページ
    [ジュゼッペ・カメルリンゴ、コンサラーラ、ヴァレリア・ジラルデッロ 他]

    発売日:2025年10月24日

    CD 2枚組価格:3,675円(税込、送料無料)

    美しく強き女性と神への信仰が紡ぐ18世紀の知られざるオラトリオピエール・フランチェスコ・トージはバロック時代に活躍したカストラート歌手、作曲家、声楽教師。イタリアのチェゼーナにうまれ、ローマ、ミラノ、ジェノヴァ、ロンドンで活躍し、オペラやアリア、カンタータを多数作曲しました。著書『Opinioni de’ cantori antichi e moderni 古今の歌手の見解』では、胸声と頭声の統合、装飾音の付け方、即興的装飾、レチタティーヴォとアリアの歌唱法などを体系的に説き、伝統と当時の新しい音楽理論と実践を結び付けて、歌手教育の礎を築いた重要人物です。 この『聖カテリーナの殉教』は、ハプスブルク皇帝レオポルト1世の宮廷礼拝堂で上演されたオラトリオ。女性殉教者と信仰の勝利という主題は、スカルラッティやストラデッラら同時代のオラトリオと共通しており、トージの唱える音楽理論も遺憾なく発揮された力作です。 音楽は独唱を中心に展開され、登場人物の感情を深く描きます。皇帝マッシミーノの権力は力強い通奏低音や不協和音で示され、カテリーナは二部形式のアリアで悲しみと激しさを対比させて信仰の強さを伝え、女王には技巧的なアリアが与えられています。ベルカント唱法による豊かな感情の表出が重視されている点が特徴。 聖カテリーナを歌うヴァレリア・ジラルデッロは、ヴェネツィア音楽院とスカラ座アカデミーで学びました。フェニーチェ劇場では、ニューイヤー・コンサート2020やヴェルディ《リゴレット》のマッダレーナ役で好評を博し、スカラ座ではプッチーニ、ヴェルディ、リヒャルト・シュトラウス、ロッシーニなどを歌っています。バロック音楽のレパートリーでは、ヴィヴァルディ《カトーネ》、ペルゴレージ『スターバト・マーテル』、ヘンデル『テオドーラ』、他、多くの作品で主要な役を務めています。

  • 商品番号:ENP021

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    この胸を締めつける思い
    エリザベス朝時代の英国のリュート二重奏 詳細ページ
    [ア・ドゥエ・リウティ]

    Lute Duo Recital: A Due Liuti - ASKUE, R. / BYRD, W. / CUTTING, F. / HUME, T. / JOHNSON, J. (The Harte Opreste - Lute Duets in Elizabethan England)

    発売日:2025年10月24日 NMLアルバム番号:ENP021

    CD価格:2,775円(税込)

    ルネサンス貴族の静かな対話を思わせる響き16世紀から17世紀初頭にかけ君臨した女王エリザベス1世の時代のリュート二重奏で演奏され得た作品を集め、フランスの実力派リュート奏者二人が丁寧な解釈でその魅力を引き出してゆくアルバム。およそ15~17世紀にヨーロッパの知識人たちに愛された楽器リュートですが、二重奏は音楽教師のレッスン時にも、また音楽愛好家が集まった時の楽しみとしても演奏されており、リュート二重奏向けに書かれた当時の楽譜も様々な形で残っています。 多声の声楽曲を2つのリュートで弾けるよう編曲がなされることもあれば、コンソート(合奏曲)の主旋律パートを一人が弾き他方がグラウンド(低音伴奏)を受け持つ「トレブル・アンド・グラウンド」という演奏形態もあったそうで、そうした様々な演奏形態を踏まえ、時に演奏者たちも歴史的作法を踏まえた編曲譜を作りながら、ティエリー・ムニエとジャン=マリー・ポワリエは明快にして繊細な19のトラックを仕上げました。 楽器本来の響きと演奏空間に残る余韻を見事に収めたエンジニアリングを通じ、ルネサンス期の紳士たちが静かに語らう場にそっと居合わせるかのような聴覚体験をお楽しみ下さい。

  • 商品番号:RAM2404

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏チェロ組曲(全6曲)
    6種の異なる古楽器による演奏 詳細ページ
    [ロナン・ケルノア]

    BACH, J.S.: Cello Suites on Six Different Instruments (The) (Kernoa)

    発売日:2025年10月24日 NMLアルバム番号:RAM2404

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    さまざまな古楽器と適切な奏法で迫る、傑作曲集の知られざる素顔バッハ屈指の名作『無伴奏チェロ組曲』全6編を、6種の弦楽器で弾き分けたアルバム。演奏者ロナン・ケルノアはラ・プティット・バンド、ア・ノクテ・テンポリス、レ・ムファッティをはじめ、フランス語圏の数多くの古楽器楽団で活躍を続けるバロック・チェロ&ガンバ奏者です。 1720年代に妻アンナ・マグダレーナ・バッハが浄書した6編セットの手稿譜があるものの、バッハの自筆譜がないため成立経緯に諸説ある『無伴奏チェロ組曲』ですが、ケルノアは第6番のみ5弦楽器が指定され、他にも変則調弦が必要な曲があることなどを論拠に、6編全てが個々に異なる経緯で書かれていたと想定。フランス風の組曲形式に着目し、フランス宮廷音楽の伝統に連なる楽器であるヴィオールも使い、バッハの教会カンタータの数々でも用いられるチェロ・ピッコロ(小型チェロ)も導入、各組曲に最適と思われる楽器で録音に臨みました。 自身もバロック・ヴァイオリン奏者だった経歴を持つ技師ライナー・アルントの丁寧なエンジニアリングで伝えられるその解釈は柔軟にして一貫性があり、意外な軽やかさから重く悲痛な響きに至るまで、曲集に秘められていた無辺の広がりと奥行きを伝えるものとなっています。楽器選択の根拠や近年の異説などにも触れた演奏者ケルノア自身のライナーノート(仏、英、独語)も興味深い内容です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SM541

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータとアリア集 BWV 82,170 詳細ページ
    [アロイス・ミュールバッハー、フランツ・ファルンベルガー、アンサンブル・パリドール]

    BACH, J.S.: Cantatas and Arias - BWV 34, 82, 120, 125, 170 (BACHKANTATEN - broken eyes) (Mühlbacher, Pallidor, Farnberger)

    発売日:2025年10月24日 NMLアルバム番号:SM541

    CD価格:2,175円(税込)

    アロイス・ミュールバッハーは1995年生まれのカウンターテナー歌手。ザンクト・フローリアン少年合唱団のソリストとして早くから注目を集め、「完成されたボーイソプラノ」と称賛されました。少年時代には、バロック音楽だけでなくマーラーやリヒャルト・シュトラウスの歌曲でも成熟した解釈を示し、その録音は今も高く評価されています。変声後は自然にカウンターテナーへと移行し、少年時代の声が持つ透明感や儚さを残しつつ、洗練された技術を身につけました。現在は28歳となり、ウィーン・フィルやクリーヴランド管弦楽団、著名な古楽アンサンブルと共演を重ね、バロックから現代作品まで幅広いレパートリーで活躍中。ここでミュールバッハーは、豊富な演奏経験を持つ成熟した歌手として、自身の原点の一つであるバッハに向かい合っています。 パリドールは、そのアンサンブル名をJ. S. バッハのカンタータの多くに歌詞を提供した詩人ゲオルク・クリスティアン・レームス(1684–1717)のペンネームに由来します。2023年、ミュールバッハーとファルンベルガーによって設立され、バッハの声楽作品を中心に演奏。このアルバムが最初の主要プロジェクトです。 各パート1人の編成で、倉林麻貴子がファゴットを担当しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10553

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    発売日:2025年10月17日

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説付き価格:5,720円(税込、送料無料)

    グリンゴルツとコルティ、名手共演によるバッハのソナタ全曲録音登場1982年レニングラード生まれのイリア・グリンゴルツは、1998年パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールに史上最年少で優勝して大きな注目を集め、その後も並外れた多才さを発揮して現代音楽にも意欲的に取り組むと共に、歴史的情報に基づいた古楽演奏にも深い情熱を注いでいます。かたや1984年イタリアのアレッツォで生まれたフランチェスコ・コルティは2006年ライプツィヒのバッハ国際コンクール、2007年ブルージュ国際古楽コンクールのいずれもチェンバロで優勝、現在国際的に高く評価されているチェンバロ・フォルテピアノ奏者の一人であり、指揮者としても活躍中です。 方向性がやや異なる2人の名手ですが、彼らはあたかもお互いが補完し合うような良好なパートナーシップでこの数年結ばれており、大きな成功を収めてきました。ここでも作品に対する2人の深い理解と探究に裏打ちされた解釈が確かな演奏技術で生かされていますが、なんといってもその魅力は瑞々しい表現にあると言え、今ここで音楽が生まれている喜びを感じさせる活き活きとしたバッハを楽しむことが出来ます。 アルバムには併せて、アメリカのバロック・ヴァイオリン奏者にして作曲家のアンドリュー・マッキントッシュによる「Tertia deficiens」を収録。タイトルは「偽りの短三度」といった意味で、バッハの時代には既にやや古くなっていたものの、その影響がバッハ作品にもみられるという1/4コンマ・ミーントーン調律のハーモニーに触発されて書かれており、少ない音を折り重ねて紡いでいく響きが、どこか日本の雅楽にも通じるような不思議な美しさを持つ作品です。過去と現在の橋渡しとして、今回のプロジェクトのために委嘱されました。

  • 商品番号:A580

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    モンテヴェルディ(1567-1643)
    マドリガーレ集 第6巻(全曲) 詳細ページ
    [ロッソポルポラ、ヴァルテル・テストリン]

    MONTEVERDI, C.: Madrigals, Book 6 (RossoPorpora Ensemble, Testolin)

    発売日:2025年10月17日 NMLアルバム番号:A580

    CD価格:2,775円(税込)

    精鋭演奏陣の技量充分!
    イタリア古楽最前線から届いたモンテヴェルディ新録音                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     
    ルネサンスの多声音楽解釈で定評ある歌手=指揮者ヴァルテル・テストリン率いる古楽アンサンブル、ロッソポルポラの技量と解釈の深さが際立つモンテヴェルディの録音が登場。 ルネサンス文化の一大拠点だったマントヴァ宮廷で5巻のマドリガーレ集を発表、歌劇《オルフェオ》初演など舞台音楽を通じて「歌いながら語る(レチタール・カンタンド)」書法を発展させたモンテヴェルディは、『聖母マリアの夕べの祈り』を含む教会音楽作品集の発表を経て1612年、ヴェネツィア聖マルコ教会の楽長に就任。その2年後に出版された第6のマドリガーレ集は、失われたオペラからの抜粋編曲である「アリアンナの嘆き」を始め、ルネサンス以来の多声書法に新たな独唱技法の応用が掛け合わされた意欲作です。 無数の先行録音もある中で、テストリンの周囲にはシルヴィア・フリガート、ジャコモ・スキアーヴォやルチア・ナポリなど抜群の演奏経験を誇る歌手9人はじめイタリア屈指の実力派が集結。通奏低音には鍵盤奏者2名のほか、ジャン=ジャコモ・ピナルディとジャドラン・ダンカムという2人の腕利き撥弦楽器奏者、そしてArcanaやRicercarでのソロ録音でも注目されるガンバ奏者テオドーロ・バウも加わった充実編成。時に僅かな音だけで、時に絢爛な響きで詩句の味わいを引き立てる彼ら器楽勢の仕事ぶりも見事というほかありません。 自身も名匠ケース・ブッケと共演するなど声楽家=古楽指揮者として活躍してきたジュゼッペ・マレットがエンジニアとして臨んだこの録音は、全員のずば抜けた和声感覚と作品理解が際立つ出色の仕上がりとなっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C629CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ 第50集〉
    第205番・第196番・第19番 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ、バッハ財団管弦楽団・合唱団]

    発売日:2025年10月10日

    CD価格:5,175円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ第50集。 第205番は世俗カンタータで、1725年にライプツィヒ大学の講師アウグスト・フリードリヒ・ミュラーの命名日を祝して作曲されました。全15曲からなるギリシャ神話を題材にした劇的・オペラ的な作品で台本はピカンダー。風神アイオロスに対して、西風ゼビュロス、果実の女神ポモナ、知恵の女神パラスが地上の破壊を思いとどまるよう説得するという筋書きで、最後には風の神が和解し、祝祭的な合唱で締めくくられます。冒頭の多彩な管弦楽による嵐の猛威の描写が見事です。この作品は後に、ザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト2世の誕生日のための祝賀カンタータ「敵どもよ、騒ぎ立て(BWV205a)」に改作されましたが、そちらの音楽は現存せず歌詞のみが伝わっています。 第196番はミュールハウゼン時代のカンタータ。初演は1708年6月5日でテキストは詩篇115篇を使用。神の祝福を祈願し、また感謝する内容が歌われています。恐らく内輪の結婚式で演奏されたとされており、音楽はくつろいだ雰囲気と祝賀の気分が見事に溶け合ったものです。 第19番は1726年9月29日。大天使ミカエルの記念日のためのカンタータで、バッハの時代にはとりわけ輝かしく祝われていたといいます。「巨大な竜や蛇、悪魔」と大天使ミカエルの軍勢が戦うという内容で、冒頭の合唱から乱戦を表すような激しさ。2本のオーボエ・ダモーレと通奏低音を伴う美しいソプラノのアリアを経て、テノールのレチタティーヴォとシチリアーノのリズムが用いられたアリアが続きます。ソプラノのレチタティーヴォをはさみ、最後は輝かしいコラールで締めくくられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1115

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    モーツァルト(1756-1791)
    フルート協奏曲(全2曲)
    フルートとハープのための協奏曲 詳細ページ
    [アンナ・ベッソン、クララ・イザンベール、レイナウト・ファン・メヘレン、ア・ノクテ・テンポリス]

    MOZART, W.A.: Flute Concertos Nos. 1 and 2 / Concerto for Flute and Harp (Besson, Izambert, A Nocte Temporis, Mechelen)

    発売日:2025年10月10日 NMLアルバム番号:ALPHA1115

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    モーツァルトが想定した響きに迫る小編成古楽器録音南フランスに生まれ現在はベルギーを拠点に活躍するフルート奏者アンナ・ベッソン。チェンバロ奏者ジャン・ロンドーはじめフランス随一の異才が揃うアンサンブル・ネヴァーマインドの一員でもある多忙な彼女が奏でるフラウト・トラヴェルソと古楽器の共演による、モーツァルトのフルートを伴う協奏曲全曲録音が登場です。 ALPHAにも共演盤が多いア・ノクテ・テンポリスは気鋭テノール/オートコントル歌手レイナウト・ファン・メヘレン率いるグループ。今回は、ビー・ロック・オーケストラやパラディアン・アンサンブルなどで活躍する才人ロドルフォ・リヒターをコンサートマスターに迎え、大御所マルセル・ポンセールがオーボエを吹くなど充実したメンバー構成で、弦楽を5/4/2/2/2まで拡大しつつ、平素の室内楽規模と変わらぬ緻密なアンサンブルをソロ・パートと展開してゆきます。 ベッソンは18世紀ドレスデンの名工グレンザーが手がけた現存楽器をもとにマルティン・ヴェンナーが再現製作した2種の楽器を使用。フルート協奏曲ではキーが一つだけの古くからのモデル、ハープを伴う協奏曲ではキー8個付きのモデルで臨んでいます。 イザンベールのハープはパリのエラール工房で研鑽を積んだ製作家ジョルジュ・ブレシェール(ブライヒャー)による現存オリジナル。フルートのキーの追加に賛否両論があった当時、モーツァルトが苦心しながらこの楽器に託した響きを、細部まで才気充分の解釈で聴き究められます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ENP020

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    ファンタジー
    12-16世紀ヨーロッパ各地のリュート音楽 詳細ページ
    [アルバン・ティクシエ、マルゴー・スベルディア、ルイーズ・ティクシエ]

    Lute Recital: Tixier, Alban - DONI, G.A. / DOWLAND, J. / MILÁN, L. / PRAETORIUS, M. / SUSATO, T. (Fantaisie)

    発売日:2025年10月10日 NMLアルバム番号:ENP020

    CD価格:2,775円(税込)

    精妙な選曲で、中世とルネサンス~バロック期をなだらかに繋ぐリュート・アルバムフランス・ルネサンスの貴族社会とフランドル楽派の近しさを浮き彫りにするデビュー・アルバム(ENP016)で巧みな演奏を聴かせた新世代リュート奏者アルバン・ティクシエ。En Phases第2作となる本盤では民謡や俗謡を介し、中世後期からルネサンスへ、そしてバロックへ……と続くリュート音楽の系譜を辿る選曲をじっくり味わわせてくれます。イタリア、フランス、スペイン、ドイツ、英国諸島など欧州各地を巡りつつ、今や原作の成立経緯を辿ることも困難ながら抗いがたい魅力を放ってやまない名旋律の数々を、ティクシエは一音一音よく磨き抜かれた美音を緩急自在に操り、静かに「今、ここ」ヘ気づかせてゆきます。 前盤と同じく今回も一部トラックに歌と高音域ガンバを導入、思わぬアクセントが添えられる曲順も好印象。長らくZig-Zag Territoiresで精妙な古楽器録音を聴かせてきた名技師フランク・ジャフレスの仕事も冴える、徹底して古雅な音響体験に浸れる充実の1枚です。

  • 商品番号:ACD-347

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    ショーソン(1855-1899)
    ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲(コンセール) Op.21
    詩曲 Op.25 詳細ページ
    [ヤクブ・ヤコヴィチ、パーヴァリ・ユンパネン、ルトスワフスキ四重奏団]

    CHAUSSON, E.: Concerto for Violin, Piano and String Quartet, Op. 21 / Poème (Jakowicz, Jumppanen, Lutosławski Quartet)

    発売日:2025年10月10日 NMLアルバム番号:CDAccordACD347

    CD価格:3,675円(税込、送料無料)

    エルネスト・ショーソンは、19世紀末のパリでさまざまな音楽家と交流し、サティやドビュッシーといった当時の革新的な潮流も支持。自身はワグネリアンとしての信念を持ちつつ、繊細かつ詩的な表現で特別な地位を築いた作曲家です。このアルバムに収録された「詩曲」や協奏曲(コンセール)は彼の器楽曲分野での代表作として知られます。 アルバムでヴァイオリンを担うヤクブ・ヤコヴィチは、名門オーケストラや指揮者との共演、室内楽活動、豊富な録音実績を誇るポーランドを代表する演奏家の一人。教育者としても活躍し、次世代の育成にも力を注いでいます。共演するフィンランドのピアニスト、パーヴァリ・ユンパネンは、ソリスト、芸術監督として国際的に幅広く活動し、ブーレーズのソナタ全曲の録音など、現代音楽への深い関与が高く評価されています。また、2007年に結成されたルトスワフスキ四重奏団は、ポーランド音楽の普及と発展に大きく寄与しています。 ショーソンの豊かな音楽的遺産を、現代の優れた演奏家たちが鮮やかに映し出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574686

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    D.スカルラッティ(1685-1757)
    ソナタ全集 第31集 詳細ページ
    [マーティン・カズン]

    SCARLATTI, D.: Keyboard Sonatas (Complete), Vol. 31 (M. Cousin)

    発売日:2025年10月10日 NMLアルバム番号:8.574686

    CD価格:1,900円(税込)

    ドメニコ・スカルラッティの555曲に及ぶ鍵盤ソナタは、ポルトガル王女マリア・バルバラのために書かれたとされ、18世紀スペイン宮廷の華やぎを伝えるとともに、独自の芸術性で今もなお多くの演奏家や愛好家を魅了し続けています。シリーズ第31集となるこのアルバムでも、その多彩な魅力を余すところなく味わうことができます。 冒頭のK.218の明るく躍動的なリズムと推進力、K.115の大胆な和声と内省的な表情をはじめ、狩猟的なモチーフや打楽器的な要素を持つK.255やK.237、抒情的で詩的なK.302やK.345、さらに即興的な軽やかさを湛えるK.145やK.138など、やがて古典派やハイドンに受け継がれていく萌芽も感じられます。 また、1738年に唯一生前出版された《チェンバロのための練習曲集》収録のK.5やK.16、スペイン舞曲風のK.122、華やかなK.272、荘厳さを湛えたK.94やK.393といった作品も加わり、スカルラッティの創意と技巧、そして感情表現の幅広さが花開いています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A587

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    A.スカルラッティ(1660-1725)
    ジョヴァンニ・ジョルジ(17世紀後半-1762)

    降誕祭のためのミサ曲 詳細ページ
    [ジューリオ・プランディ、カルロッタ・コロンボ、ギスリエーリ合唱団&合奏団]

    SCARLATTI, A.: Messa per il Santissimo Natale / Beata mater (Christmas at the Bethlehem of the West) (Colombo, Ghislieri Choir and Orchestra, Prandi)

    発売日:2025年10月10日 NMLアルバム番号:A587

    CD価格:2,775円(税込)

    古風な技法とメロディアスな調べの交錯。A.スカルラッティの降誕祭音楽2025年に歿後300周年となるイタリア・バロックを代表する声楽芸術の大家、アレッサンドロ・スカルラッティのクリスマス向け作品を中心としたアルバム。555曲の鍵盤ソナタを書いたドメニコ・スカルラッティの父で、齢23にしてナポリ王室楽長に就任したアレッサンドロは間もなくローマでも頭角を現し、バロック芸術の一大拠点でもあったこの「永遠の都」でも多くの庇護者を獲得。息子ドメニコの初期キャリア形成を助けながら、生涯を通じて最前線の作曲家であり続けました。 ローマにおける彼の活躍地には、紀元5世紀まで歴史を遡る重要な宗教施設サンタ・マリア・マッジョーレ教会が含まれており、本盤では作曲家が同教会に寄贈した降誕祭ミサ曲とモテットが前半を占め、メロディアスな調べをルネサンス以来の多声語法にかけあわせたA.スカルラッティならではの独特な教会音楽世界を堪能できます。 後半は同じく彼がクリスマス向けに書いたカンタータと、ローマのもう一つの重要な教会サン・ジョヴァンニ・ラテラーノ教会に奉職した同時代の作曲家ジョルジの充実した降誕祭ミサ曲を収録。イタリア最前線をゆくギスリエーリ合唱団&合奏団が、各作品の持ち味をよく活かし、整然としたアンサンブルの中で躍動感をはらんだ自発性ある充実解釈を聴かせてくれます。

  • 商品番号:AMY317

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    発売日:2025年10月10日

    CD価格:2,775円(税込)

    知られざる17世紀の南仏作曲家ゴーティエ、その真価を示す待望の新録音太陽王ルイ14世の治世にあって、フランス語台本による劇音楽の作曲を他者に許さなかった王室音楽総監督リュリが、例外的にフランス・オペラの作曲を認可したという南仏マルセイユの作曲家ピエール・ゴーティエは、有名なリュート音楽家の一族との区別で「マルセイユのゴーティエ」と呼ばれました。莫大な資金を必要とするオペラ上演で破産の憂き目に遭い自作の楽譜を売却、南仏セートの海難事故で亡くなる不遇な後半生を送りましたが、作品は高い評価を得ていたようで、1707年には(当人の歿後10年以上が過ぎたにもかかわらず)本盤にある組曲集が王室出版局から刊行されています。 海運上イタリアと近かったマルセイユにありながら、一連の組曲は舞曲や描写的・象徴的な標題音楽が続くフランス流の洗練された音作り。四半世紀以上も体系的な録音物がなかったこの重要曲集を、世界的に評価の高い古楽器奏者を多く輩出しているポーランドの若き名手4人が繊細な解釈で全曲録音、その全貌に触れる楽しみを提供してくれます。 ALPHAやAeolus、ACCENTなどでも重要な古楽器録音を多く手がける技師クリストフ・フロンメンのエンジニアリングを得ての、南仏の古楽祭を母体とするレーベルAmbronayからの頼もしいリリースです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD771

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    ミヒャエル・ハイドン(1737-1806)
    ザルツブルク大司教ジギスムントの死に寄せるレクイエム
    聖ヒエロニムスのミサ曲 詳細ページ
    [マシュー・マーティン、ケンブリッジ・ゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジ合唱団、アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック]

    HAYDN, M.: Missa pro defuncto Archiepiscopo Sigismundo / Missa Sancti Hieronymi (Gonville and Caius College Choir Cambridge, Academy of Ancient Music)

    発売日:2025年10月10日 NMLアルバム番号:CKD771

    CD価格:2,775円(税込)

    モーツァルトのあのレクイエムに影響を与えた重要作、新たな名演登場!創設者ホグウッドとその後任リチャード・エガーに続き、現在ローレンス・カミングス音楽監督と共に広く活躍するアカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックが、ケンブリッジの実力派集団ゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジ合唱団と共に送るミヒャエル・ハイドンの合唱曲2作。 「交響曲の父」ヨーゼフ・ハイドンと5歳違いの弟で、後にザルツブルク大司教の宮廷作曲家となったミヒャエル・ハイドンは、兄に劣らず多作で優れた交響曲や室内楽曲・舞台音楽等も多く録音がありますが、生前とりわけ高く評価されたのは教会音楽でした。少年モーツァルトを抜擢したことでも知られるザルツブルク大司教ジギスムント・フォン・シュラッテンバッハの死を悼む「レクイエム」(1771)は、モーツァルト晩年の未完のレクイエムに影響を与えたとも言われる重要作で、細やかな和声語法が冴える短調のドラマティックな傑作。その後任者ヒエロニムス・コロレド大司教の時代の作「聖ヒエロニムスのミサ曲」(1777)は低音部以外に弦楽器を使わず、木管とトロンボーン主体の奏楽隊が加わるため「オーボエ・ミサ曲」の名でも知られています。 合唱団の現音楽監督マシュー・マーティンは作曲家・オルガニストとしても活躍する俊英。精鋭揃いの演奏陣を一体感ある音作りへと導き、起伏に富んだ作品の魅力を十全に引き出す名演を実現しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS164

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    分割合唱
    シャルパンティエ『4つの合唱のためのミサ曲』と、
    そこに至る作品集
    詳細ページ
    [ジャン=バティスト・ニコラ、コンソート・ムジカ・ヴェーラ、ヴェルサイユ王室歌劇場合唱団、パリ国立地方音楽院児童合唱団 他]

    発売日:2025年10月10日

    CD価格:2,775円(税込)

    複合唱全盛のローマでシャルパンティエが学び、フランスに伝えた至芸若い頃に画家として研鑽を積むため渡ったローマで音楽に開眼、作曲家となってフランスに戻り才能を開花させたシャルパンティエ。王室音楽総監督リュリ存命中は執拗な妨害によりルイ14世の王室から直接の依頼を受けることはなかったものの、ギーズ公女やパリ市中の諸組織など作品を買い上げてくれる相手は絶えず、様々な分野に多くの作品を残しました。 このアルバムの表題作は複数の合唱・合奏隊が歌声や楽音を交わす複合唱形式で書かれていますが、これは教皇庁の作曲家ベネヴォリをはじめ、シャルパンティエ滞在中のローマで活躍していた作曲家たちが深めた作曲手法。アルバム前半には(ベネヴォリたちの手本でもあったガブリエーリやモンテヴェルディらヴェネツィアの作曲家たちのものも含め)イタリア半島で複合唱形式を用いた先達の作品も収録、その影響を音で確認できるようになっています。 1994年生まれの若き指揮者ジャン=バティスト・ニコラが、自ら結成したムジカ・ヴェーラを奏楽隊に迎え、児童合唱を含む大編成の多重合唱を巧みに導くみずみずしい演奏が見事。金管・木管奏者の総数が弓奏弦奏者の倍以上ある特徴的な器楽編成で、史料に残る17世紀ローマの演奏慣習に従い拍子を打つ打楽器を取り入れている点も聴きどころの一つです。

  • 商品番号:CVS174

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    ラモー(1683-1764)
    舞踏音楽劇《ピグマリオン》
    イゾ(1715-1794)
    舞踏音楽劇《ゼミード》 詳細ページ
    [レイナウト・ファン・メヘレン、エマ・ニコロフスカ、グヴェンドリーヌ・ブロンデール 他 ア・ノクテ・テンポリス、ナミュール室内合唱団]

    発売日:2025年10月10日

    CD価格:2,775円(税込)

    ラモー屈指の名作と、知られざる同時代の1幕物の真価に触れる名歌手レイナウト・ファン・メヘレンを中心に、ALPHAやRicercarで数多くのフランス・バロック声楽作品アルバムを制作してきたア・ノクテ・テンポリスによる、ラモーの人気作《ピグマリオン》に、同時期の謎多き作曲家イゾの《ゼミード》を組み合わせたアルバム。 自ら彫り出した女性の彫像に恋してしまった若き彫刻家ピグマリオンの想いが天に通じ、彫刻が命を得て話し出すという物語が、フランス王ルイ15世の公妾ポンパドゥール夫人の依頼により、ラモー作曲の1幕物音楽劇となったのは1748年のこと。数年後フランスにはイタリア歌劇団が訪れ、音楽様式の違いと優位をめぐるブフォン論争がパリの論客たちを二分する騒ぎとなり、その過程で王室音楽アカデミー劇場(通称「オペラ座」)という大舞台での上演機会を得たのが若き作曲家イゾの1幕物《ゼミード》でした。 その主人公を演じる王女役のエマ・ニコロフスカの伸びやかな美声の傍ら、指揮のファン・メヘレンや人気歌手ブロンデールら第一線の歌手たちは個性的な役柄をよく歌いこなし、3/3/4/4/1と中低音域を厚くした弦楽編成を含む器楽合奏と緊密なアンサンブルを聴かせ、ラモー作品と共にロココ期のフランスならではの細やかな和声語法がきわだつ名演を味わわせてくれます。 器楽勢にはフルートにアンナ・ベッソン、オーボエに河合隼佑、クラヴサンにロリス・バリュカンなど、個人の活躍が知られる俊才たちの名も。フランス最前線の古楽解釈に触れられる1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50426

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    ヘンデル(1685-1759)
    歌劇《ジュリオ・チェーザレ》 詳細ページ
    [オランダ国立歌劇場 クリストフ・デュモー、ジュリー・フックス、チェチーリア・モリナーリ、エマニュエル・アイム、ル・コンセール・ダストレ]

    発売日:2025年09月26日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕/日本語解説付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    エマニュエル・アイム指揮、カリスト・ビエイト新演出、
    衝撃の《ジュリオ・チェーザレ》!
    《ジュリオ・チェーザレ》は、ハノーファーからロンドンに移住したヘンデルが、「ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック」のために作曲した4作目のイタリア語歌唱によるオペラ。その多彩な音楽表現と盟友ニコラ・フランチェスコ・ハイムの手になる台本の緊密な結びつきにより、ヘンデルのオペラのなかでも、とりわけ高い人気を誇っています。 本作の演出は、オペラの新制作が常に注目を集めるカリスト・ビエイトが担当。ローマ時代のエジプトを舞台にしたドラマを現代にタイムスリップさせ、血腥い権力闘争、富への渇望、性暴力や近親相姦などをそのストーリーに読み込んだ演出は、賛否両論の渦を巻き起こしました。 演奏は、フランスのバロック音楽界を牽引する立役者のひとり、エマニュエル・アイムがチェンバロを弾きながら、自身が創設した古楽オーケストラ、ル・コンセール・ダストレから、ヘンデルのドラマティックで美しい旋律に溢れる音楽を磨き抜かれた響きと端正な表情で引き出しています。その音楽に乗せて、クリストフ・デュモー、ジュリー・フックス、テレサ・イエルヴォリーノ、チェチーリア・モリナーリ、キャメロン・シャバジら綺羅星を並べるバロック・オペラの名歌手たちが、登場人物の様々な情感をニュアンス豊かに表現し、迫真のドラマとして結実させています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MV013

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    さまざまな肖像
    ~クープランの小品によるクラヴサン・リサイタル~ 詳細ページ
    [クリストフ・ルセ]

    COUPERIN, F.: Pièces de clavecin, Books 1-4 (selections) / L'art de toucher le clavecin (Portraits) (Rousset)

    発売日:2025年09月26日 NMLアルバム番号:MV013

    CD価格:2,775円(税込)

    本場フランスの奏者が聴かせる機微と息吹を、ライヴ空間直送の音でマドリードに演奏会場を構えるフアン・マルク財団によるライヴ録音シリーズに、フランス随一のクラヴサン奏者クリストフ・ルセが登場。収録されている演目の全てが、フランス・クラヴサン音楽の粋たる大クープランの作品から厳選された小品というプログラムです。 「さまざまな肖像 Portraits」と題されているのは、鍵盤教師として上流社会の多くの人々と接してきたクープランが、実在人物になぞらえ名づけたと考えられる曲を重点的に選んでいるため。ルセはこの作曲家が第1と第2の曲集の間に発表した『クラヴサン奏法』に含まれる9曲を節目に置き、その後にそれぞれ同じ調の作品を続けて弾いています。そのためもあってかプログラムはなだらかに進行し、客席ノイズもあえてカットせず収録された一期一会の場の中、心地良い緊迫感のうちに続いてゆく演奏をじっくり味わえるのが嬉しいところ。ニュアンス豊かで機知に富んだルセのタッチが聴かせる色彩感は実に豊潤、打鍵で音に強弱をつけられない楽器の演奏であることを忘れてしまうほどで、まさに抜群の適性を活かした積年の経験の賜物というほかありません。 収録は2025年1月。欧州シーン最前線の空気を瑞々しく伝える1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555222

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    ロッシーニ(1792-1868)
    歌劇《幸運な間違い》 詳細ページ
    [アレッサンドロ・デ・マルキ、テレジア管弦楽団、アントニオ・ガレス、ミリアム・アルバーノ 他]

    発売日:2025年09月26日

    CD 2枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    19歳のロッシーニが作曲し、ヴェネツィアで初演された《幸運な間違い》。彼の特徴である躍動感あふれる音楽が魅力です。この上演の大成功によってロッシーニは一躍注目を集め、「チマローザの後継者」と称されるようになりました。 本盤では、ペーザロ・ロッシーニ音楽祭でも活躍するアントニオ・ガレスと、ウィーンで研鑽を積みバロック・オペラに定評のあるミリアム・アルバーノ他、実力派の歌手たちが出演。指揮は、バロックからベルカントまでを得意とする名匠アレッサンドロ・デ・マルキ、演奏は、2012年に「女帝」マリア・テレジアに因んで結成され、世界中の若手奏者から成るピリオド楽器オーケストラ「テレジア」が担いました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555440

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    テレマン(1681-1767)
    フランス風典礼歴カンタータ集 1714/1715 第5集 詳細ページ
    [フェリックス・コッホ、ノイマイヤー・コンソート、グーテンベルク・ソロイスツ]

    発売日:2025年09月26日

    CD 2枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    テレマン作品の復興に力を注ぐcpoレーベルのシリーズ、1714年から1715年にかけてフランクフルトのバルフューサー教会の礼拝のために作曲したカンタータ全72曲の録音プロジェクトの第5集。このカンタータ集はフランス風舞曲の要素や、オペラ・アリアを思わせるソロ・パートと聖書詩句の融合が特徴で、今作には9曲を収録。昇天祭と聖霊降臨祭、さらに三位一体後の日曜日のための作品も含まれています。 これまでと同じく、テキストはエルトマン・ノイマイスター(1671-1756)によるもの。フェリックス・コッホの指揮によるこのプロジェクトは、バロック歌唱に実績のあるヴェテラン歌手とともに、このプロジェクトのために選抜された若き歌手たちが組織するヴォーカル・アンサンブル「グーテンベルク・ソロイスツ」及び器楽アンサンブルの「ノイマイヤーコンソート」が演奏します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555634

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    ローレ(1716-1785)
    シンフォニアとチェンバロ協奏曲 詳細ページ
    [ミヒャエル・ボルクシュテーデ、ミヒャエル・アレクサンダー・ウィレンズ、ケルン・アカデミー]

    発売日:2025年09月26日

    CD価格:2,775円(税込)

    バロック最後期から古典派の黎明期を生きたローレは、オラトリオや受難曲といった宗教音楽やオペラなど、声楽作品が比較的よく知られています。一方で器楽作品は録音の数が極めて乏しかったので、このアルバムは特に注目です。 収録曲はいずれも急緩急の3楽章構成という古風な形式をとりつつ、古典派に通じる明晰で新鮮な情感を伝えて来ます。3曲のシンフォニアは演奏時間8分程度とコンパクトなのに対し、チェンバロ協奏曲は2曲とも20分前後と規模が大きく、特に長い第2楽章では複雑な情緒が表現されます。 ウィレンズ率いるケルン・アカデミーの演奏は堂に入ったもの。ボルクシュテーデを迎えたチェンバロ協奏曲でもテンポとダイナミックスをメリハリよく変化させ、速い楽章の爽快感と緩やかな楽章の抒情を美しく表出しています。 ジャケットに描かれているのはローレ所縁の街マクデブルク。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555689

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    フィッシャー(1656-1746)
    賛歌と詩篇 詳細ページ
    [パトリック・デブラバンデレ、アンサンブル・グロリオースス]

    発売日:2025年09月26日

    CD価格:2,775円(税込)

    ベルギーからまた新たな古楽アンサンブルが登場。ラテン語で「栄光のある」「立派な」を意味するGloriosusを冠する「アンサンブル・グロリオースス」は、2022年にパトリック・デブラバンデレによって創設されました。ベルギーの古都ゲントを拠点に、古楽が盛んになって久しい今日でさえ見過ごされている傑作があると主張し、それらを世に出すべく活動しています。創設指揮者のデブラバンデレはピアノとオルガンを学んだ後、エリック・ファン・ネーヴェルに合唱指揮を学び、彼のアンサンブル・クレンデにテノール歌手として参加。特にバッハのヨハネとマタイの両受難曲のエヴァンゲリスト役が高い評価を得ました。 ここでは声楽が各パート3人、器楽がヴァイオリン2、チェロ、コントラバス、オルガン各1にアルト、テナー、バスのサクバット各1という編成でJ.C.F.フィッシャーの宗教声楽曲をとりあげています。フィッシャーは鍵盤楽曲「アリアドネ・ムジカ(音楽のアリアドネ)」がバッハの「平均律クラヴィーア曲集」の先駆的存在として引き合いに出されるなど、主に鍵盤音楽の作曲家として知られています。 もう一つの有名作「音楽のパルナッソス山」や管弦楽作品ではフランス・バロックの影響が顕著で、ここに収められたラテン語の宗教曲の多くは、イタリア初期バロックからシュッツやブクステフーデの宗教曲に通じるスタイルとサウンドで書かれながら、独唱パートの旋律にフランス風の優美さがうかがわれるという興味深いものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS154

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    モーツァルト(1756-1791)
    歌劇《後宮からの誘拐》 K.384 詳細ページ
    [ガエタン・ジャリ、ヴェルサイユ王室歌劇場、フロリー・ヴァリケット、マティアス・ヴィダル、ニコラ・ブローイマンス、グヴェンドリーヌ・ブロンデール 他]

    発売日:2025年09月26日

    2CD+DVD 3枚組日本語字幕なし価格:5,025円(税込、送料無料)

    モーツァルト評価史を問い直す、瑞々しい古楽器演奏による「フランス語版」!モーツァルトの傑作歌劇を、歴史的なフランス語訳の台本を用い、古楽器オーケストラと欧州最前線の歌手勢で問い直す画期的企画。フランスではモーツァルトの歿後まもなく彼のオペラが少しずつ舞台にかかり、《後宮からの誘拐》は1798年、その5年前にパリ初演された《フィガロの結婚》に次ぐ「パリのモーツァルト歌劇」第2作となりました(その時に用いられた翻訳台本がここでも使用されています)。 演奏はCD2枚に収録された音源に加え、DVDで舞台上演も鑑賞できるようになっています。Chateau de Versailles Spectaclesは2021年にエルヴェ・ニケ指揮の《魔笛》(CVS030)でも同様の試みを成功させましたが、今回はヴェルサイユ宮殿の王室歌劇場で近年大躍進をみせるバロック歌劇のスペシャリスト、ガエタン・ジャリが瑞々しい古楽器オーケストラの響きをリード。自ら太守セリム役で舞台に上がるミシェル・フォーのクラシカル&スタイリッシュな演出で、ヴィダル、ヴァリケット、ブロンデールら最前線の歌手たちがその技量をいかんなく発揮。道化役のペドリーユ(ペドリッロ)を演じるエンゲルラン・ド・イスの立ち回りも臨場感を盛り上げ、ヴェルサイユの客席と舞台が同地の言語で心を交わし合う様子が伝わってくるかのようです。 同レーベルの常通りブックレットも充実(英・仏語)。作曲家早世後、国境を越えた大作曲家として名声を確立してゆく過程の重要な一端に触れた好企画に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ATH-23215

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    フローベルガー(1616-1667)
    チェンバロのための組曲集 第4集 詳細ページ
    [ギルバート・ローランド(チェンバロ)]

    FROBERGER, J.J.: Suites for Harpsichord, Vol. 4 (G. Rowland)

    発売日:2025年09月26日 NMLアルバム番号:ATH23215

    CD 2枚組価格:3,300円(税込、送料無料)

    Atheneレーベルの人気シリーズ、フローベルガーのチェンバロ組曲全集の完結編。フローベルガーは、後にバッハやヘンデルに受け継がれたアルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグを基本とする組曲形式を確立した作曲家で、本作にはジーグを欠く3曲構成の作品も含まれ、多彩な内容が楽しめます。 演奏は1946年スコットランド生まれのギルバート・ローランド。これまでにヘンデルの組曲やソレールのソナタ全集などで高い評価を得ています。このシリーズは一貫してウェストンのホーリー・トリニティ教会で録音されており、今作もエンジニアのジョン・テイラーとタッグを組みました。華麗な響きと推進力、そして歴史的洞察に裏打ちされた明晰な演奏で、フローベルガー作品の優雅さと独創性を鮮やかに描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1153

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    ヘンデル(1685-1759)
    シャンドス・アンセム集
    第3番・第4番・第6番・第11番 詳細ページ
    [ジョナサン・コーエン、アルカンジェロ]

    HANDEL, G.F.: Chandos Anthems - HWV 248, 249b, 251b, 256a (Anthems for Cannons) (Arcangelo, Jonathan Cohen)

    発売日:2025年09月19日 NMLアルバム番号:ALPHA1153

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    英国最前線のグループが聴かせる、ヘンデル英国時代初期の4名品英国シーンの最前線をゆく古楽指揮者ジョナサン・コーエンとアルカンジェロによる、ヘンデルの名品集『シャンドス・アンセム』からの4曲。 ドイツ出身のヘンデルは当初ハンブルクの歌劇場、次いでオペラの本場イタリアで舞台音楽の作曲経験を積んだのち、30代前半に英国へ渡り不朽の名声を築きましたが、『シャンドス・アンセム』は英国に来て間もない頃、後に初代シャンドス公となったカーナーヴォン伯ジェイムズ・ブリッジズのために書かれました(一部は英国王室のために書いた既存曲の転用)。英国国教会の礼拝向けで英語の詩句が使われ、多くは3パートの合唱にヴィオラを欠いた3声の合奏を軸に作曲されています。現存する11曲のうち10曲は作曲者の存命中1748年に出版もされました。本盤ではそのうち4曲が選ばれ、8人の歌手と7人の弓奏弦楽器奏者、オーボエとファゴット各1、鍵盤2人とリュートからなる編成で緻密なアンサンブルを味わえます。 コーエン&アルカンジェロはこれまでもヘンデルの大小声楽作品で成功を収めており、2024年には大編成を要する晩期のオラトリオ《テオドーラ》の全曲録音(ALPHA1025)が英『グラモフォン』誌をはじめ批評各紙で高い評価を博しましたが、今回は一転、小ぶりの編成を活かした解釈が見事。声楽・器楽ともソロ部分が多く、室内楽的なやりとりの妙にも豊かな音楽的広がりにも事欠かない聴き応えあるアルバムに仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1148

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    ラモー(1683-1764)
    歌劇《カストールとポリュクス》
    (1737年パリ初演版) 詳細ページ
    [ユディト・ファン・ヴァンロイ、ヴェロニク・ジャンス、レイナウト・ファン・メヘレン、タシス・クリストヤニス ほか ジェルジ・ヴァシュヘージ、オルフェオ・オーケストラ]

    RAMEAU, J.-P.: Castor et Pollux [Opera] (1737 version) (Wanroij, Gens, Mechelen, Christoyannis, Purcell Choir, Orfeo Orchestra, Vashegyi)

    発売日:2025年09月19日 NMLアルバム番号:ALPHA1148

    CD 2枚組価格:4,875円(税込、送料無料)

    この上ない歌手陣を迎えて贈る、ラモーの傑作抒情悲劇の初演版ラモーが1737年に発表した《カストールとポリュクス》は、1733年齢50で舞台音楽デビュー作《イポリートとアリシ》を披露した後、1735年の《優雅なインドの国々》を経た後の抒情悲劇第2作。彼がフランス王室の愛顧を得た後の1754年に大きな改稿を経て再上演され、同分野を代表する人気作の一つとなりました。2015年にはラファエル・ピション指揮ピグマリオンによる1754年版の全曲録音(harmonia mundi france)が話題を呼びましたが、今回ALPHAからリリースされるのは、好評のうちに20回上演を重ねながらその後何故か上演されることの無くなった初演版です。 物語の主人公は黄道十二宮の一つ、ふたご座のモデルになった兄弟。自分と同じくテライル姫に恋をしていながら、戦死してしまった双子の兄カストールを救おうと冥府へ向かう不死のポリュクスと、そのポリュクスに恋し冥府行きを止めようとするフェベの悲劇を、ファン・ヴァンロイ、ジャンス、ファン・メヘレン、クリストヤニスらフランス歌劇界を代表する重要歌手たちが聴き応え抜群の歌唱で演じます。 ハンガリーに拠点を置き、バロック作品蘇演のクオリティでフランスでも高い評価を受けるヴァシュヘージ&オルフェオ・オーケストラも、全編にわたり絶好調。要所ごと迫真の歌唱を聴かせるパーセル合唱団と共に、ルイ15世時代のフランスの聴衆を驚かせたラモーの至芸の真相に迫ります。通奏低音のみの箇所でチェロにコントラバスを重ねたり、舞踏の場面でクラヴサンを活用するなど、演奏経験と資料研究に基づくヴァシュヘージの対処も興味深いところ。欧州最前線のラモー解釈の充実を伝える新録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM2408

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    プージ(1762頃-1819頃)
    4声のミサ曲
    モーツァルト(1756-1791)
    レクイエムより 詳細ページ
    [ディアナ・ヴィナグレ、アンサンブル・ボンヌ・コルド]

    PÁDUA PUZZI, A. de: Messa a quattro voci (Ensemble Bonne Corde, Vinagre)

    発売日:2025年09月19日 NMLアルバム番号:RAM2408

    CD価格:2,775円(税込)

    中低音楽器の活躍が味わい深い18世紀末ポルトガル礼拝音楽を古楽器で古典派時代のポルトガル王室のために書かれたミサ曲を、オランダやベルギー、フランスなど欧州各地の第一線シーンで活躍する古楽器プレイヤーたちが実力派歌手たちと演奏。リスボンでは1755年の大震災で文化活動に壊滅的な被害が及んだ後も王室音楽は徐々に活況を取り戻し、礼拝堂では1770年代以降19世紀初頭まで、各1対のチェロとファゴットからなる非常にユニークな編成で豊かな教会音楽が紡がれていました。 ここに収録されているのはモーツァルトより少し遅れてドレスデンで生まれ、若くして父親と共にリスボンに移住、そこに活躍の場を見出したイタリア系作曲家プージ(プッツィ)の作。キリエと8つの部分に分かれた長大なグローリアからなる「4声のミサ曲」は、2つのチェロと2つのファゴットが歌心豊かで活発に独立した動きをみせ、そのパート間の豊かな掛け合いが、見事な古典派的均整に貫かれたスタイリッシュな合唱に味わいを添えてやみません。声楽パートは各2人ずつで、バロック歌劇の独唱者としても活躍が目立つアナ・キンタンシュ(ソプラノ)やフェルナンド・ギマラネシュ(テノール)などソリスト8人の巧みなアンサンブルが見事。 巻末には当時の写本に見つかる、やはりチェロとファゴットを用いたポルトガル流の編成に書き直されたモーツァルトのレクイエム抜粋も収録されており、特にそれらの楽器の際立った動きで始まるイントロイトゥスはきわめて新鮮な聴覚体験をもたらしてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1169

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    心と理性
    ブルボン最盛期のフランス音楽と女性
    クレランボー(1676-1749)
    ラルエット(1651-1728)

    ミゼレーレとエール・ド・クール 詳細ページ
    [ラ・ネレイード]

    Vocal Music (French) - CAMUS, S.L. / CHABANCEAU DE LA BARRE, J. / CLÉRAMBAULT, L.-N. / DU PARC / LALLOUETTE, J.F. (Le Cœur et la Raison) (La Néréide)

    発売日:2025年09月19日 NMLアルバム番号:ALPHA1169

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    絶対君主政のフランスをしなやかに生きた女性たちの声ヨーロッパの古楽シーン最前線で活躍する古楽系歌手3人を中心とする古楽アンサンブル、ラ・ネレイードによる、フランス17世紀のエール・ド・クール(宮廷歌曲)と教会音楽をバランスよく集めたアルバム。2つの「ミゼレーレ」を軸に、教会音楽ではオルガン、エール・ド・クールではテオルボやリュートとガンバが加わり、3人の歌をしなやかに彩ります。 エール・ド・クール群は全て太陽王ルイ14世の治世に書かれたもので、ここでは女声3声のユニゾンで歌われるのが特徴(エールは当時かなり柔軟な編成で演奏されており、この解釈も逸脱ではありません)。また1726年に有名な定期演奏会コンセール・スピリチュエルで初演された珍しい「ミゼレーレ」の作者ラルエットはルイ14世の王室音楽総監督リュリの門弟で、もう一つの比較的知られた「ミゼレーレ」の作者クレランボーはルイ14世存命中から頭角を現し、晩年の王が秘密結婚したマントノン夫人と運営したサン=シールの王立女学院でオルガニストを務めていました。 男性的な芸術様式が発達し、社会も何かと男権優位のように見えるバロック期のフランスで、女性たちが立場を制限されながらもいかに芸術の洗練に大きく関わっていたかを示す入念なプログラム。高音域の古楽歌唱3声の重なりはユニゾンでも和声部分でも実に霊妙で、昔日の祈りのひとときを追体験させてくれる忘れがたい1枚に仕上がっています。

  • 商品番号:CDS-8074

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    カヴァッリ(1602-1676)
    宗教音楽集(1656年ヴェネツィア刊)より
    8声のミサ曲
    (多くの楽器を伴うコンチェルタート様式による) 詳細ページ
    [ブルーノ・ジーニ、アンサンブル・ロカテッリ、アンサンブル・ロカテッリ、クレマ・C.モンテヴェルディ合唱団 他]

    CAVALLI, F.: Missa a 8 voci concertata (Coro Claudio Monteverdi di Crema, More Antiquo, Ensemble Locatelli, UtFaSol Ensemble, Gini)

    発売日:2025年09月19日 NMLアルバム番号:CDS8074

    CD価格:2,175円(税込)

    カヴァッリの宗教音楽演奏の第一人者による注目の新録音。
    声と楽器が競い合う大規模なミサ曲!
    モンテヴェルディの高弟として知られるフランチェスコ・カヴァッリ。少年期からモンテヴェルディが楽長を務めるヴェネツィアのサン・マルコ大聖堂聖歌隊の一員として加わり、その後、おそらくモンテヴェルディの下で作曲を学び、やがてヨーロッパ中を股にかけて活躍する当代最高のオペラ作曲家として高い名声を誇りました。現代ではオペラでの業績が語られることの多いカヴァッリですが、サン・マルコ大聖堂で長年に渡って楽長を務めていただけあって、教会音楽の分野でも数多くの優れた作品を書き、2巻の曲集として出版されました。 ここに録音されたミサ曲は、1656年に出版された最初の宗教音楽集に収録されていたもの。8人の独唱者、2群の4声の合唱団、そして多くの楽器から成る大規模な作品で、ヴェネツィア楽派のコーリ・スペッツァーティと呼ばれる複数の合唱隊を要する様式を応用し、華麗な独唱と壮麗な合唱や器楽が立体的に響き合うように書かれています。 カヴァッリの研究家であり、その宗教音楽の復興に力を注いできたイタリアのベテラン指揮者ブルーノ・ジーニは、自らが創設した約40年の歴史を持つ合唱団を中心に、複数の声楽&器楽アンサンブルの合同部隊を率いて、このミサ曲が諸聖人の祝日の典礼で演奏された様を再現。同祝日ゆかりのグレゴリオ聖歌を織り交ぜつつ、サン・マルコ大聖堂に鳴り響いたであろう荘厳で複雑な響きを現代によみがえらせています。 ブルーノ・ジーニは、1986年にカヴァッリの生地であるクレマでクラウディオ・モンテヴェルディ合唱団を創設。17世紀のイタリア・バロックの宗教音楽、特にカヴァッリのスペシャリストとして、同合唱団とカヴァッリの宗教音楽の貴重な録音となるCDを数多くリリースしています。モーレ・アンティクォはジョヴァンニ・コンティ率いるグレゴリオ聖歌を専門にする声楽アンサンブルで、この録音では、カヴァッリの活躍していた時期にヴェネツィアで出版されたグレゴリオ聖歌の楽譜を基にして歌っています。 まだまだ脚光を浴びているとは言い難い教会音楽家としてのカヴァッリの魅力を堪能できる1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS171

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    ルイ14世のギター
    ギターとテオルボを軸とした17世紀の作品集
    詳細ページ
    [レア・マソン、リリ・エモニノ、マルコ・アンジョローニ、ルイーズ・エアトン、アルノー・コンデ、ナターシャ・ゴーティエ、ジュリアン・グルダン]

    発売日:2025年09月19日

    CD価格:2,775円(税込)

    フランス音楽史の核心に触れる、ギターとテオルボを軸とした音世界イタリア音楽全盛の17世紀にあって、フランス独自の様式を配下の音楽家たちに確立させた太陽王ルイ14世。そのフランス宮廷様式の音楽も、よく読み解いてゆくとイタリアとスペインの影響を強く受けていたことがわかります。 そうした背景に光を当てる選曲を通じ、ここで優れた古楽器奏者・歌手たちと巧みな演奏を聴かせるのは、現代ギター、19世紀以前の古楽器ギターとテオルボを使い分ける新世代の名手レア・マソン。スペイン王室から王妃を迎えるより前、幼少の頃からギターに親しんでいたルイ14世の宮廷で、後に王室音楽総監督となるリュリや、同じくイタリア出身で王のギター教師となったコルベッタ、その門弟ド・ヴィゼーらが時に独奏、時に声楽や器楽を交えた伴奏役で、スペイン起源のギターをいかに活用していたか探ります。 ナポリ王国やミラノ公国などスペイン領になった地域を介し、同じ頃イタリアにも流入していたギター音楽を抑えている点も重要で、バルトロッティのギター独奏向け組曲などは同時代人コルベッタやリュリのイタリア時代にも意識を向けてくれる好演目。レア・マソンはド・ヴィゼーのシャコンヌや声楽作品など一部でテオルボに持ち替えつつ、ギターでも自身の見事な指回りや楽器特有の勢いに頼り切ることなく、じっくり各楽曲の造形を浮き彫りにしてゆく丁寧な音作りで聴き手を深い鑑賞体験へと誘います。

  • 商品番号:RIC479

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    あなたは美しく愛おしい
    ハンマーシュミット(1611/12-1675)
    『雅歌』にもとづく教会音楽 詳細ページ
    [カピュシーヌ・ケラー、マキシム・メルニーク、クレマチス]

    HAMMERSCHMIDT, A.: Du bist allerdinge schöne / Ich suchte des Nachts / Siehe mein Freund / Vulnerasti cor meum (Keller, Melnik, Clematis)

    発売日:2025年09月19日 NMLアルバム番号:RIC479

    CD価格:2,775円(税込)

    堅実な信仰生活に甘美さを添えた「雅歌」に基づく中期ドイツ・バロック音楽16世紀以来ドイツ語圏に大きな広がりをみせたルター派信仰は、日々の祈りに音楽を取り入れ、その芸術的躍進に大きく寄与しました。後にバッハの教会カンタータを導き出すその流れの中、かの「音楽の父」が生まれる10年前まで同じドイツ中部ツィッタウを拠点に活躍し、本人の歿後も広く作品が演奏され続けたハンマーシュミットが本盤の主人公。ここでは1639年から1671年までの間に刊行された彼の曲集から、婚礼へと向かう若い男女の想いをうたった旧約聖書の詩歌の章『雅歌』から歌詞をとった作品を厳選、同じテーマに基づく同時代のドイツ語圏の作曲家たちの作品を加え、器楽合奏曲も交えて起伏に富んだプログラムが編まれています。 通奏低音は鍵盤にオルガンだけでなくチェンバロを適宜導入、トリプルハープが効果的に用いられるトラックもあり、コンパクトな編成で各楽器・各歌手の立ち回りが明瞭に聴こえる解釈が魅力的。恋人同士が「友」と呼び合う詩句を生々しい台詞のように活かした、バロックならではの豊かな独唱書法をよく際立たせる精鋭集団クレマチスの頼もしい演奏に惹かれる1枚です。

  • 商品番号:A582

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    ヘンデル(1685-1759)
    オード『アレクサンダーの饗宴、または音楽の力』(全2部) 詳細ページ
    [ミリアム・クトロヴァツ、ダニエル・ヨハンセン、ダミアン・ガストル、アルフレード・ベルナルディーニ、ゼフィーロ、アルノルト・シェーンベルク合唱団]

    HANDEL, G.F.: Alexander's Feast (Kutrowatz, D. Johannsen, Gastl, Arnold Schoenberg Choir, Zefiro Baroque Orchestra, Bernardini)

    発売日:2025年09月12日 NMLアルバム番号:A582

    CD価格:2,775円(税込)

    ヘンデル大成期への転機となった成功作を瑞々しく聴かせる新録音!ヘンデルが英語台本の劇音楽を重視するきっかけとなった成功作『アレクサンダーの饗宴』に、40年の歴史を誇るシュティリアルテ古楽祭で収録された最新録音が登場。経験豊かなイタリアの名手たちが中心を占めるゼフィーロがオーケストラ編成で臨み、同古楽祭の発足初期を支えたアーノンクールとの共演でも知られるアルノルト・シェーンベルク合唱団と3人のソリストと共に、ライヴの躍動感を宿しながらも手堅く緻密な解釈を聴かせます。 『アレクサンダーの饗宴』を作曲・初演した1736年の時点で、ヘンデルは他のライヴァル歌劇作曲家たちに圧されながらオペラを書いていましたが、17世紀の大詩人ドライデンの作品に基づく英語台本を用いたこの作品が大成功したため、作曲の主軸をイタリア語オペラから英語のオラトリオへ移す気になったと言われています。 初演時には3つの協奏曲と小カンタータを交え長い上演時間となった本作ですが、それら付属曲を省いた結果CD1枚に収まっているのは嬉しいところ。ソリスト3人のメリハリの利いた歌唱に6/6/4/4/2と充実した編成の弦が応え、木管に加えて時に金管・打楽器が迫力ある響きを打ち出す演奏は実に聴き応えあり、精鋭合唱陣も冒頭アリアの直後から感無量の終曲フーガに至るまでドラマティックな一体感を聴かせます。 日本とイタリアで大きな活躍をみせる渡邊孝がチェンバロとオルガンで支える通奏低音も頼もしい存在感を発揮しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-8064

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    ヴィチェンティーノ(1511-1572)
    5声のマドリガーレ集 第5巻と
    他の鍵盤作品集 詳細ページ
    [ステファノ・ロレンツェッティ、シモーネ・ヴァッレロトンダ、ヴィチェンツァ音楽院古楽科アンサンブル]

    VICENTINO, N.: Madrigals a 5, Book 5 (Fornelli, Lanci, Allegrezza, Alta Cappella, Viol Consort, Lorenzetti)

    発売日:2025年09月12日 NMLアルバム番号:CDS8064

    CD価格:2,175円(税込)

    半音階の効果を追究したヴィチェンティーノのマドリガーレ集、世界初録音。
    1オクターヴを19分割したクロマティック・ハープシコードも登場
    1511年、イタリア北部の都市ヴィチェンツァで生まれたニコラ・ヴィチェンティーノは、アドリアン・ヴィラールトに師事し、1530年代には当時の音楽の中心都市の一つフェッラーラの宮廷で歌手として活躍していたと推測されています。1546年に自作のマドリガーレを出版し、作曲家としての地位を確立した後、1555年に著した『現代の音楽に実践された古代の音楽』で先進的な音楽理論家としての名声を得ました。 ヴィチェンティーノは、当時流行し始めていた半音階進行や微分音を用いた作曲法を音楽理論としてまとめ、その実践のために半音よりも更に細かい音階を奏でられる楽器を発明しました。彼の理論が実践できる唯一のオリジナル楽器(1609年製作)がボローニャに現存しており、その鍵盤楽器は1オクターヴに31の鍵盤を有しているそうです。 この録音では1オクターヴを19分割したチェンバロを使用し(ジャケット写真参照)、マドリガーレの合間にこの音楽理論の影響を受けたと思われる半音階要素の強い鍵盤作品を収録。特に1オクターヴを19分割したチェンバロが必要とされるトラバーチの「トッカータと半音階的リチェルカーレ」の演奏は聴きものです。先進的とさえ言える理論書の内容に比べると彼のマドリガーレは保守的な感がありますが、ブックレットによれば第5巻の半音階的要素は曲集全体の7割に及んでいるといい、テキストに応じて半音階を巧みに用いた作曲技法が独特の緊張感を生んでいます。 演奏は、作曲家の出身地であるヴィチェンツァの音楽院の古楽科の教授、講師、学生、出身者たちから成るアンサンブル。ケネス・ギルバートに学び、ヴィチェンツァ音楽院の教授である鍵盤奏者ステファノ・ロレンツェッティが率いています。ヴィチェンティーノの特異なマドリガーレを声楽アンサンブルだけでなく、アルタ・カッペッラ(コルネット/ツィンクとサックバットによる合奏)、ヴィオール・コンソート(ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏)、リュート独奏でも演奏することにより、さまざまな響きでヴィチェンティーノの革新的な和声技法を聴くことができます。 ヴィオール・コンソートではイタリア古楽界の重鎮ベッティーナ・ホフマンが、アルタ・カッペッラでは古楽系金管楽器演奏の大ベテラン、デイヴィッド・ヤーカスといった古楽ファンにお馴染みの奏者が参加している点にも注目です。

  • 商品番号:OC1719

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    レーヴェ(1796-1869)
    オラトリオ「ヒオブ(ヨブ)詳細ページ
    [モニカ・マウフ、ウルリケ・マロッタ 他、トーマス・グロッパー、ラルパ・フェスタンテ]

    LOEWE, C.: Hiob (Job) [Oratorio] (Arcis-Vocalisten Munich, L'Arpa festante, Gropper)

    発売日:2025年09月12日 NMLアルバム番号:OC1719

    CD価格:3,975円(税込、送料無料)

    レーヴェの知られざるライフワーク、オラトリオの録音第3弾!カール・レーヴェは「バラード」で知られますが、本来は宗教音楽家で、シュテティンの教会で長年カントルを務め17作以上のオラトリオを作曲しました。これらの宗教作品は長らく忘れられてきましたが、指揮者トーマス・グロッパーがその復興に取り組んでおり、本作は彼による第3弾の録音となります。 今回取り上げられている「ヒオブ(ヨブ)」は、1848年にレーヴェが12作目のオラトリオとして作曲したもの。この作品を理解するうえで重要なのは、当時の宗教音楽の文脈です。前年にはメンデルスゾーンが亡くなっており、すでにその代表作であるオラトリオ「パウルス」(1836)および「エリア」(1846/47)が世に出ていました。レーヴェもこれらの作品を熟知していたと考えられ、彼自身のオラトリオにもその影響が感じられます。 この作品では台本作家テルショウが旧約聖書のテキストや詩篇から素材を選び、全42章に及ぶ長大な「ヨブ記」を要約して構成しました。長らく忘れられていたこの作品は、2001年にバート・デュルクハイムで再発見・再構成され、今回の録音はその成果に基づいています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99353

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    グラウプナー(1683-1760)
    ソプラノのためのソロ・カンタータ集 詳細ページ
    [リーザ・ロンバッハ、パンドルフィス・コンソート]

    GRAUPNER, C.: Cantatas, GWV 1102/11b, 1114/16 and 1145/11 (Lamentare) (Rombach, Pandolfis Consort)

    発売日:2025年09月12日 NMLアルバム番号:Gramola99353

    CD価格:2,550円(税込)

    クリストフ・グラウプナーはJ.S.バッハと同時代に活躍した作曲家で、生前は高い人気を誇っていましたが、死後は次第に忘れられ、20世紀に入ってようやく再評価が始まりました。それでも、2000曲以上に及ぶ作品の多くは今なお未出版のままとなっています。 ここではゲオルク・クリスティアン・レームス(1684–1717)のテキストに基づく3曲の教会カンタータを収録。加えて「エントラータ」GWV 468の一部と「ソナタ」GWV 724を間奏曲風に収録することでコンサートのような雰囲気を出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SM493

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    ヘンデル(1685-1759)
    ハッセ(1699-1783)

    オペラ・アリア集 詳細ページ
    [メガン・カーツ、ジェレミー・ジョーゼフ、ウィーン・アカデミー管弦楽団]

    Opera Arias (Mezzo-Soprano): Kahts, Megan - HANDEL, G.F. / HASSE, J.A. (Dopo notte)

    発売日:2025年09月12日 NMLアルバム番号:SM493

    CD価格:2,175円(税込)

    バロックと古典派の作品を得意とするメガン・カーツが今回収録したのは、バロック時代に圧倒的な人気と評価を得ていたソプラノのファウスティーナ・ボルドーニとカストラートのジョヴァンニ・カレスティーニのために書かれたアリア集。 ヘンデルとハッセという二人の練達の作曲家が、腕によりをかけて書き上げた名アリアをドラマティックに歌い上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:AU97826

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    トッカータ集(全7曲) 詳細ページ
    [ジョナサン・フェルッチ]

    BACH, J.S.: Toccatas (Ferrucci)

    発売日:2025年09月05日 NMLアルバム番号:Audite97.826

    CD価格:2,850円(税込)

    バッハの演奏に合わせてヨガをする動画で注目されているジョナサン・フェルッチはミラノ生まれのピアニスト。イタリアとイギリスで学び、特にロンドンでの在学中にアンジェラ・ヒューイットから強い感化を受けたと言います。 バッハのトッカータは自由で幻想的、テクニック的にも高度な作品ですが、フェルッチは躍動的でありながら自然な呼吸を感じさせる演奏を披露しています。

  • 商品番号:AU97834

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    編曲とトランスクリプション集 詳細ページ
    [ジャン=バティスト・デュポン]

    BACH, J.S.: Arrangements and Transcriptions - BWV 29, 645, 648, 650, 867, 1004, 1066, 1079 (Dupont)

    発売日:2025年09月05日 NMLアルバム番号:Audite97.834

    CD価格:2,850円(税込)

    アレンジメント(ここでは原曲に手を加える編曲)とトランスクリプション(原曲を別の楽器に移し替える)をタイトルに掲げるアルバム。演奏者のデュポンは、バッハがこの道の偉大な達人として多くの傑作を残していることに敬意を払い、彼に続く作曲家たちによる仕事もとりあげつつ、演奏家としての強い衝動から自らもアレンジとトランスクリプションに取り組んでこのアルバムを作りました。 その強い動機となっているのが当録音に使われたトゥールーズのサン・セルナン聖堂のオルガン。多くの作曲家を刺激して「オルガン交響曲」を書かせ、フランス近代オルガン音楽の隆盛を支えたカヴァイエ=コルが手掛けた銘器です。デュポン自身の編曲の中では「シャコンヌ」が特に見事。大オルガンの性能をめいっぱい発揮した重厚かつ壮麗な出来栄えで、まるでもともとオルガン曲であったかのような圧倒的な説得力です。管弦楽組曲第1番は透明感のあるサウンドが印象的。速い楽章における俊敏な躍動感をオルガンで表現するのはかなり高度なテクニックです。 サン・セルナン聖堂のオルガンは17世紀末に起源を持ち、1845年にDaublaine & Callinet社が新オルガンを製作。1887年にはカヴァイエ=コルがこれを基に名作とされるオルガンを完成。20世紀に幾度かの改修が行われた後、1993~96年にBoisseau-Cattiaux社が全面修復し、1996年のオルガン国際音楽祭「Toulouse-les-orgues」で披露。2017~18年に再度整備され、楽器本来の気品と表現力を取り戻しました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CHAN20400

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    King of Kings - 王の中の王
    J.S.バッハ(1685-1750)
    アンドルー・デイヴィス編曲による管弦楽作品集 詳細ページ
    [BBCフィルハーモニック、アンドルー・デイヴィス、マーティン・ブラビンズ]

    BACH, J.S.: Orchestrations by Andrew Davis (King of Kings) (BBC Philharmonic, Brabbins, Andrew Davis)

    発売日:2025年09月05日 NMLアルバム番号:CHAN20400

    CD価格:2,850円(税込)

    1989年から2000年までBBC交響楽団の首席指揮者を務め、紳士的な気品と情熱のある音楽作りによって人気のあったアンドルー・デイヴィスの遺作と呼ぶべきアルバムが登場。ストコフスキーばりに、バッハのオルガン曲をオーケストラ・アレンジした壮大な作品集です。 アンドルー・デイヴィスはセント・オールバンズでピーター・ハーフォード氏にオルガンを師事し、ケンブリッジではデイヴィッド・ウィルコックスに就いて4年間にわたりオルガンの研究と演奏を専門的に深めました。忙しい指揮活動の傍らオルガンへの関心を生涯持ち続け、バッハのオルガン曲の管弦楽編曲は彼のライフワークとなっていたようです。 このアルバムは彼の80歳の記念として企画されたものでしたが、病を得て録音を完結できずに世を去ってしまいました。その遺志を継いだマーティン・ブラビンズによってアルバムが完成し、ここに追悼盤としてリリースされます。ブックレットには当録音のプロデューサーで、長年にわたりBBCフィルのプロデューサーを務めてきたマイク・ジョージによる故人の回想と感謝のこもったコメントと各曲の解説が記されています(英語)。 アンドルー・デイヴィスは編曲に際してストコフスキーのものを意識していたようです。デイヴィス版の特徴の一つは、グロッケンシュピール、ヴィブラフォン、マリンバなどの打楽器を巧みに用いて響きに煌めきを与えている点。また、管楽器が効果的に活躍する場面も多く、これは原曲のオルガンの響きを意識したものといえるでしょう。おなじみの「トッカータとフーガ ニ短調」はストコフスキー版とは全く違う風情の味わいを楽しめます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1137

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    モーツァルト(1756-1791)
    弦楽五重奏曲(全6曲) 詳細ページ
    [スプニクニフェ]

    MOZART, W.A.: String Quintets Nos. 1-6 (Spunicunifait)

    発売日:2025年09月05日 NMLアルバム番号:ALPHA1137

    CD 3枚組価格:5,625円(税込、送料無料)

    モーツァルトの弦楽五重奏曲を研究して演奏する、そのためだけに集まった名手たちによる全曲録音ヨーロッパ室内管弦楽団のリーダー、ロレンツァ・ボラーニや、エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団の首席チェロ奏者ルイーゼ・ブッフベルガーなど、世界中で活躍する名手たちが、モーツァルトの弦楽五重奏曲を演奏するために結成したアンサンブル「スプニクニフェ」。モーツァルトが従妹マリア・アンナ・テクラ・モーツァルト(愛称ベーズレ)へ宛てた手紙に書いた「Spuni Cuni fait」という謎めいた言葉(ベーズレが身に着けていたウサギのショールを指すという説あり)からその名を取ったこのプロジェクトは、この作品群をモーツァルトの室内楽における最高峰として再確立することを目指しています。 そのこだわりから使用楽器も当時の演奏家が使っていたであろうものに可能な限り近づけるべく、18世紀のオリジナルを含むピリオド仕様のものを慎重に吟味し、歴史的演奏実践に基づいた解釈を通じて、モーツァルトの音楽に秘められた遊び心と天才性の両面を探求し、特に後期の五重奏曲が持つ革新性や、ジャンル横断的な要素に焦点を当てています。 これらを踏まえながらも演奏自体はたいへん伸びやかなもので、その活き活きとした音楽が大きな魅力。これによってモーツァルトの音楽的発展を理解するとともに、これらの作品の重要性と特徴を深く掘り下げた、重要なアルバムと言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CCS47625

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    炎の中で
    ~ソプラノ独唱のための後期バロック・カンタータと協奏曲
    ヘンデル、バッハ、ヴィヴァルディ
    詳細ページ
    [ローワン・ピアース、アシュリー・ソロモン、フロリレジウム]

    HANDEL, G.F.: Tra le fiamme / BACH, J.S.: Ich bin in mir vergnügt / VIVALDI, A.: Chamber Concerto, RV 84 (R. Pierce, Florilegium, Solomon)

    発売日:2025年09月05日 NMLアルバム番号:CCS47625

    CD価格:2,775円(税込)

    緊密な室内楽的アンサンブルを得て映えるバロック独唱の妙バロックとドイツ・リートを中心に幅広い活躍をみせる英国のソプラノ歌手ローワン・ピアースが、同国の最前線をゆく古楽器楽団フロリレジウムと共演、後期バロックの最も有名な作曲家たちの隠れた独唱レパートリーの数々を披露します。フロリレジウムにはヴィオラ・ダ・ガンバ市瀬礼子も参加し、通奏低音以外は各1パート1人ずつの編成。それぞれのパートの動きが明瞭に浮かび上がる音作りが各作品の細かな機微を浮き彫りにし、バロックの作曲家たちがいかに緊密な音の綾を織りあげていたかを再確認させてくれます。 ヘンデルの独唱カンタータ「炎の中で」は、ローマで教皇庁の禁令によりオペラ上演ができない中で、若き日の作曲家が音楽愛好の貴族たちを喜ばせた作品の1つ。バッハの世俗カンタータBWV 204は独唱向けカンタータが多く書かれた1726~27年頃の作とされ、フラウト・トラヴェルソ(バロックフルート)独奏が際立った活躍するアリアが印象的な1作。同じくトラヴェルソがヴァイオリンと活発なやりとりを聴かせるヴィヴァルディの室内協奏曲やヘンデルの合奏協奏曲と共に、各楽器の音色表現の巧みさにも惹かれます。 激しい音の上下の中ピアースの美声が映えるアルバム末尾の「アレルヤ」まで聴きどころ満載の1枚です。

  • 商品番号:CDM2559

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    聖体の聖史劇
    ~バロック後期のバレンシアで~ 詳細ページ
    [カルレス・マグラネル、カペリャ・デ・ミニストレルス、リュイス・ビク・ボカリス]

    発売日:2025年09月05日

    CD価格:2,775円(税込)

    精彩に富んだ昔日の祝祭空間を、味わい豊かな古楽器演奏と共に救世主イエスや使徒たちの生きた証として伝わる聖遺物は、大聖堂建立時に必須とされた重要な宝物。晩春~初夏の聖三位一体主日に続く木曜日は、聖堂で大切に保管されている聖遺物をキリスト教信仰の象徴として顕示する聖体祭の日で、カトリック圏では13世紀に教皇ウルバヌス4世が正式に宗教祭礼と定めて以降、クリスマスや復活祭と同じく数日間にわたり盛大な祝典が続きました。 スペイン東部バレンシアに拠点を置く古楽集団カペリャ・デ・ミニストレルスは、17世紀末~18世紀初頭に作成された手稿譜や出版譜の数々を詳細に検討。祭日を告げる鐘と朝のファンファーレに始まり、数々の宗教音楽劇(聖史劇)や市内を回る山車行列に彩られたバレンシア後期バロックの聖体祭を音楽で仮想再現するアルバムを制作しました。 宮廷舞踏パッサカリアの原型である祝典行進曲パサカリェで野趣に富んだ妙音を聴かせるチリミア(ダブルリード楽器)やトランペット、サックバット(トロンボーン)といった管楽器群を交え、ハープ、ガンバ、オルガン、テオルボなどの魅力的な音色と共に5人の歌手が歌い上げる精彩に富んだ音楽絵巻。各パートの響きの味わいを克明に伝えるエンジニアリングを得て迫真の鑑賞体験へと聴き手を誘う演奏内容に加え、詳細な各場面説明を伴う充実のライナーノート(カタルーニャ語、英語、西語)も興趣が尽きません。 イベリアの歴史的音響が生々しく甦るかのような体験をじっくりお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1141

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    ジャコメッリ(1692-1740)
    歌劇《エジットのチェーザレ(エジプトのカエサル)詳細ページ
    [オッタヴィオ・ダントーネ、アカデミア・ビザンチナ、アリアンナ・ヴェンディッテッリ、エメーケ・バラート、フィリッポ・ミネッチア ほか]

    GIACOMELLI, G.: Cesare in Egitto (critical edition by O. Dantone and B. Ticci) [Opera] (Venditelli, Baráth, Mineccia, Accademia Bizantina, Dantone)

    発売日:2025年08月29日 NMLアルバム番号:ALPHA1141

    CD 3枚組価格:5,625円(税込、送料無料)

    後期バロックのイタリアで人気を誇ったジャコメッリ、
    貴重なオペラ全曲録音を豪華キャストで!
    1720~30年代のイタリアで人気を誇った歌劇作曲家ジャコメッリは、バッハやヘンデルより少し年下でタルティーニと同い年であり、かの名歌手ファリネッリの得意曲「あの小夜啼鶯は恋をして」(歌劇《メローペ》中の1曲)の作曲者。今では他にもアリアの録音が少なくありませんが、オペラ全曲が録音されることはまずなく、この俊才歌手たちと大ベテラン古楽指揮者ダントーネによる《エジットのチェーザレ》全曲盤は快挙と言ってよいでしょう。後期バロックらしい流麗なメロディ展開に得も言われぬ憂愁や感傷を織り交ぜてゆくジャコメッリならではの音楽性が、巧みなドラマ展開と周到な構成によってさらなる映えをみせていたことを、この意欲充分の全曲録音で改めて知ることができます。 トロメオ、クレオパトラ、コルネリアなど、別台本によるヘンデルの同題作品とも共通する登場人物とチェーザレ(初演時はカストラート〔高音男声歌手〕の役)との掛け合いも絶妙。ミラノでの初演後もオペラ興行の本場ヴェネツィアで若きゴルドーニが台本制作に参画した改訂版が上演され、ヴィヴァルディが数曲を合作曲に転用したという経緯も頷けます。 半世紀近い歴史を誇り2024年からダントーネが音楽監督を務めるインスブルック古楽音楽祭のプロジェクトで、近年同音楽祭で活躍めざましいヴェンディッテッリが堂々たる主役を演じる他、バラート、ミネッチア、コンタルドら独唱陣も充実。古楽開拓の楽しみを堪能させてくれる新録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ATH-23027

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    Zaytoun
    バロック音楽とアラブ音楽の融合 詳細ページ
    [ハイサム・ハイダル]

    Vocal Recital (Tenor): Haidar, Haitham - BACH, J.S. / DARWISH, S. / MONTEVERDI, C. / PURCELL, H. (Zaytoun)

    発売日:2025年08月29日 NMLアルバム番号:ATH23027

    CD価格:2,475円(税込)

    テノール歌手ハイサム・ハイダルのソロ・デビュー・アルバム『Zaytoun オリーブ』は、バロック音楽とアラブ音楽を魅力的に融合しています。モンテヴェルディ、パーセル、バッハの曲と伝統的なアラブ歌曲を組み合わせ、アラブ風の装飾を施すことで異なる音楽文化を違和感なくつなげて描き出しています。 その中で、ジブラーン(1883-1931)の『預言者』からの詩の朗読とウードによる即興演奏はハイダル自身のルーツそのもの。レバノンの血をひきカナダで活躍するハイダルは、音楽と言語の多様性、抒情的な声、繊細な表現力で高く評価され、北米、ヨーロッパ、アジアで活躍中。参加した録音がグラミー賞にノミネートされる注目の新進テノールです。

  • 商品番号:RIC112

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    マレ(1656-1728)
    ヴィオール曲集(全5巻/全曲)[20枚組 BOX] 詳細ページ
    [フランソワ・ジュベール=カイエ、ラシェロン]

    発売日:2025年08月29日

    CD 20枚組価格:14,400円(税込、送料無料)

    録音史上の快挙!
    巨匠マレのヴィオール曲集全5巻を精妙な古楽器演奏で
    チェロよりも古くからヨーロッパ各地の知識人社会で愛され、とりわけ17~18世紀のフランスで独奏楽器として好まれたヴィオール。太陽王ルイ14世の宮廷音楽家マラン・マレは卓越したヴィオール奏者としてその技法を極限まで追求する一方、若き日から晩年まで5編の曲集を刊行して自らの到達点を示し続けました。そこに記された総計593曲に及ぶ作品を7年がかりで、フランス語圏随一の古楽器アンサンブル・ラシェロンが主宰者ジュベール=カイエを中心に全曲録音。充実したライナーノートと共に1巻ずつBOXで発売された5タイトルが今、全て一つのBOXとしてリリースされます(マレのヴィオール曲集全5巻完全全曲録音はおそらくこれが史上初)。 全て再録される詳細な解説も充実度満点(仏・英語)。17世紀の伝統を引く無伴奏曲集として刊行された第1巻(3年後に追加曲と通奏低音の楽譜も刊行)に始まり、前巻同様の舞曲の他に標題作品が多くなり長大な「スペインのフォリア」や恩師サント・コロンブへの追悼曲もある第2巻、「グラン・バレ」や「ギター」など人気曲に彩られた第3巻、『異国趣味の組曲』と題された33曲の異色作群(「迷宮」や「タタール風行進曲」など有名作も収録)が目をひく第4巻、そして極めつけの奇曲「膀胱結石摘出手術の図」だけではない傑作揃いの第5巻まで、頻繁に録音される曲以外も一つ一つが興趣に富んだ名作の連続。 老舗RICERCARレーベルの主宰者が「彼にこそ任せるべき仕事」と全曲録音遂行を決意したジュベール=カイエの、細やかに作品の機微を読み解く誠実かつ機知に富んだ解釈が頼もしい全曲録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC474

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    メールラ(1595-1665)
    宗教的コンチェルト集 詳細ページ
    [インアルト(アリス・フォクルール、ランベール・コルソン、ベルナール・フォクルール ほか)]

    MERULA, T.: Concerti spirituali (Foccroulle, InAlto)

    発売日:2025年08月29日 NMLアルバム番号:RIC474

    CD価格:2,775円(税込)

    「子守歌」だけで終わらないメールラ世界の豊かさを示す充実録音欧州古楽シーンで目覚ましい活躍をみせるソプラノ歌手アリス・フォクルールが、希代のオルガニストとして知られる父ベルナール・フォクルールと俊英コルネット奏者ランベール・コルソンを中核メンバーとして展開する古楽アンサンブル・インアルトが、バロック初期の重要作曲家メールラの作品から鍵盤曲・室内楽曲・声楽曲をバランスよく選曲。モンテヴェルディと同じく17世紀前半の北イタリアを活躍の場とし、一時ポーランド王にも仕えながら主にクレモナとベルガモで活動したこの重要作曲家の技芸の核に迫ります。 オルガン独奏曲は16世紀末にマントヴァ公の私設礼拝堂である聖バルバラ聖堂に設置され、2006年に当時の状態への修復が完了した歴史的銘器での録音。フォクルールの流麗なタッチとあいまって明快な音の流れがメールラのシンプルにして奥深い多声世界へと聴き手を誘います。 素朴なリュート・ソング風から充実した管楽合奏を交えた演奏まで、声楽曲も器楽曲も多彩な編成を味わえる構成も嬉しいところ。実力派バロック・ヴァイオリン奏者マリー・ルキエや共演団体多数のトロンボーン奏者ギィ・ハンセンら腕利きプレイヤーたちの妙技も頼もしく、有名な「子守歌による宗教的カンツォネッタ」1曲で終わらないメールラ芸術の奥深さをじっくり味わえる1枚に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10533

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    〈HAYDN 2032 第17集〉
    ルイージのために
    ハイドン(1732-1809)
    交響曲 第13番・第16番・第36番
    ヴァイオリン協奏曲 詳細ページ
    [ドミトリー・スミルノフ、ジョヴァンニ・アントニーニ、バーゼル室内管弦楽団]

    HAYDN, J.: Symphonies, Vol. 17 - Nos. 13, 16, 36 / Violin Concerto, Hob.VIIa:1 (Haydn 2032 Project, No. 17) (Basel Chamber Orchestra, Antonini)

    発売日:2025年08月22日 NMLアルバム番号:ALPHA1146

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    ハイドン初期ならではの着想の瑞々しさ!
    HAYDN 2032 ハイドン交響曲全曲録音シリーズ Vol.17
    交響曲という曲種の黎明期から18世紀末まで107曲もの作品を書き「交響曲の父」と呼ばれるハイドン。その全てを作曲家生誕300周年の2032年までに実演・録音するジョヴァンニ・アントニーニ指揮のHAYDN 2032プロジェクト第17弾では、後期作品を集中的に取り上げた前作(ALPHA698/国内仕様盤NYCX-10495)から一転、みずみずしい才気を感じさせる作曲活動初期の作品群に出会えます。 表題の「ルイージのために」とは併録作であるヴァイオリン協奏曲第1番の手稿譜にある言葉で、これはハイドンと同じく1761年、エステルハージ家の楽団拡張計画で同家に雇われたイタリア人のヴァイオリン奏者ルイージ・トマジーニのこと。彼らを雇ったエステルハージ侯爵パウル2世アントンのもと若き作曲家が続々生み出した交響曲には、トマジーニら優れた腕前を持つ楽団員のためのソロも積極的に盛り込まれ、このアルバムの収録作でも随所でその魅力を味わえます。 前世代のヴァーゲンザイルやモンなどの交響曲に通じる最新書法と古風な教会音楽作法のせめぎあいも興味深く、楽章構成もまちまちで聴きどころに満ちた作品の魅力を、古楽器演奏のプロフェッショナルを多数ゲストに迎えたバーゼル室内管弦楽団がメリハリの利いた解釈で十全に伝えてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10539

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    発売日:2025年08月22日

    CD 2枚組国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,960円(税込、送料無料)

    ALPHAを牽引してきたセリーヌ・フリッシュが臨む、
    バッハが自らの鍵盤芸術総決算として残した始めの一巻
    『バッハ さまざまな楽器による協奏曲』シリーズが大好評を博したALPHAレーベル初期からの看板団体の一つカフェ・ツィマーマンの共同主宰者で、レーベル初期から数多くのバッハ録音で話題を呼んできたフランスのチェンバロ奏者セリーヌ・フリッシュ。近年ウィーン音大の教授としても活躍する彼女が2年にわたる準備期間を経て、バッハの鍵盤音楽を語る上できわめて重要な『6つのパルティータ』全曲録音を完遂しました。この曲集はバッハがライプツィヒ聖トーマス教会の聖歌隊監督就任から数年後、1726年から1編ずつ自費出版してきた組曲を1731年に曲集としてまとめて刊行したもの。自身の鍵盤芸術の総括たる「クラヴィーア練習曲集」シリーズ最初の巻として、フランス、イタリア、ドイツの諸様式をバランスよく掛け合わせ、6編の組曲を通じて多様な手法が網羅されている充実作です。 フリッシュ曰く、今回は自分がふだん教えている通りの手法で徹底的にバッハの楽譜と向き合い、多声構造の緻密さを明快に表現しながら、当時の流儀にあわせて楽譜にない装飾も適宜加えたとのこと。レーベル創設当初からの名技師アリーヌ・ブロンディオが克明に収めたその演奏は、まさに過不足ない自然な佇まいのもと、曲の個性が内面から自ずと香り立つような魅力に満ちています。 フリッシュが長年フランス式の楽器でバッハと向き合う中、より作曲家に近い楽器を求め現代の名工レステッリに製作を依頼したというCh.ファーター1738年モデルのドイツ式チェンバロも、歌心豊かで多彩な響きが作品の味わいをよく活かす一助となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50414

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    ドニゼッティ(1797-1848)
    歌劇《グラナダのゾライダ》 詳細ページ
    [ズザナ・マルコヴァー、チェチーリア・モリナーリ、キム・コヌ、アルベルト・ザナルディ、オルケストラ・リ・オリジナーリ]

    発売日:2025年08月22日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕/日本語解説付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    若きドニゼッティのキャリアの転回点となる成功作 ―
    史劇オペラ《グラナダのゾライダ》世界初映像化!
    ドニゼッティの史劇オペラ《グラナダのゾライダ》は、1822年ローマで初演され、彼の作曲家としてのキャリアの転回点となる大きな成功を収めます。本作は、作曲家の生地ベルガモの「ドニゼッティ音楽祭」における、作曲家が加筆しより磨きをかけた同オペラの第2稿(1824年)による上演の世界初映像化。演出家ブルーノ・ラヴェッラは、舞台であるレコンキスタによって陥落寸前の15世紀後半のグラナダを、1992年に勃発したボスニア内戦時に包囲されたサラエボになぞらえたと、その演出意図を語っています。 2021年のサントリーホール、「ホール・オペラ」の《椿姫》ヴィオレッタ役で好評を博したズザナ・マルコヴァー、バロック・オペラ、ベルカントオペラを中心にズボン役でも活躍するチェチーリア・モリナーリ、2016年「オペラリア」コンクールで第1位を獲得した韓国出身のキム・コヌら気鋭の歌手を起用。名匠リッカルド・フリッツァのもとで研鑽を積んだ俊英アルベルト・ザナルディのタクトに導かれたピリオド楽器のオーケストラ・リ・オリジナーリと、スカラ座アカデミア合唱団による溌剌とした歌唱演奏が、ドニゼッティの隠れた作品の魅力を存分に伝えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA691

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    発売日:2025年08月22日

    LP+CD+音源DL付価格:5,625円(税込、送料無料)

    金管・打楽器の華々しい活躍と、あの謎の名曲
    絶好調の全曲録音シリーズ第12巻に高音質アナログ盤登場
    2032年の作曲家生誕300周年に向け、100曲以上が現存しているハイドンの交響曲の全てを録音してゆくジョヴァンニ・アントニーニのHAYDN 2032プロジェクト。今回はハイドンがエステルハージ侯爵家での作曲経験を充分に積み、ひときわ充実した楽器編成のために交響曲を書く機会が増えてきた1775~76年の作品3曲に、「おもちゃの交響曲」を加えた選曲。20世紀にヨーゼフ・ハイドン作ではないと判明して以降、レーオポルト・モーツァルトかエドムント・アンゲラーかなど、異説が多く提唱されながらも今なお作曲者が確定していない「おもちゃの交響曲」ですが、少なくとも1760年代には楽譜が存在していた真正の18世紀作品であることだけは間違いなく、滅多になされない古楽器での録音を俊才アントニーニによる技ありの指揮で聴けるのは画期的です。 ハイドン作の3曲のうち比較的知られている第69番は、晩年まで戦果を上げ続けた老将軍ラウドン(ロウドン)にちなんだ作品。トランペットとティンパニが響きに華やぎを添えます。第66番は比較的小ぶりの編成ながら、豊かな音作りにハイドンの芸術性の充実が感じられるもの。 イル・ジャルディーノ・アルモニコやゼフィーロでも活躍する名手エミリアーノ・ロドルフィ(オーボエ)や、引く手あまたのカルレス・クリストバル(ファゴット)など俊才古楽器奏者も加わるバーゼル室内管弦楽団の機動力も頼もしく、音楽学者クリスティアン・モーリッツ・バウアーによる最新研究を踏まえた恒例の解説(英・仏・独語)とともにハイドン作品の奥深さを十全に伝えてくれます。 豪華版アナログが登場です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1140

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    バッハ、アルビノーニ、テレマン:
    協奏曲とシンフォニア 詳細ページ
    [ソフィー・ジェント、キャスリーン・カジオカ、オリヴィエ・フォルタン、アンサンブル・マスク]

    Concertos (Baroque) - BACH, J.S. / TELEMANN, G.P. / ALBINONI, T.G. (Gent, Kajioka, Ensemble Masques, Fortin)

    発売日:2025年08月22日 NMLアルバム番号:ALPHA1140

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    精鋭集団アンサンブル・マスクの室内楽的魅力が映える選曲大バッハの2つのヴァイオリン協奏曲を前後に置き、バッハに影響を与えた同時代人テレマンとアルビノーニの弦楽作品をシンメトリーに配したプログラム。フランス語圏カナダ出身のチェンバロ奏者オリヴィエ・フォルタンを中心に名手が集うアンサンブル・マスクは、通奏低音以外のパートを一人ずつで演奏、バロック後期の合奏曲が本来的に備えていた室内楽的な味わいを引き出した解釈を聴かせてくれます。 2003年以来のメンバーであるソフィー・ジェントとバッハのヴァイオリン協奏曲を録音するのはフォルタンにとって「長年の夢だった」とのこと(ブックレット掲載のインタビュー〔仏・英・独語〕より)。ドイツ最大の人気作曲家だったテレマンの作品は、ローマ風の教会ソナタ様式とヴェネツィア風の独奏協奏曲様式をうまく掛け合わせた仕上がりで、ヴィオラ独奏を務めるキャスリーン・カジオカの立ち回りが見事です。5パートの対等なやりとりが興味深いアルビノーニ初期のシンフォニアは演奏者それぞれの音楽性をくまなく味わえるのが魅力。 ALPHAレーベル初期から活躍する敏腕技師アリーヌ・ブロンディオによる、奏者たちの編み上げてゆく音の綾を克明に伝える匠の仕事のおかげもあり、聴き進めるにつれバッハ作品の精緻な多声構造と他の各曲のつながりも見えてくる選曲に唸らされます。

  • 商品番号:CDS-8070

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    ツィアーニ(1653年頃ー1715)
    《なだめられたダミラ》 詳細ページ
    [ラファエッラ・ミラネージ、ジャコモ・ナンニ、他 サルヴァトーレ・カルキオーロ、エネア・バロック・オーケストラ]

    発売日:2025年08月22日

    CD 2枚組価格:3,675円(税込、送料無料)

    1653年頃のヴェネツィアに生まれたマルカントニオ・ツィアーニは、叔父のピエトロ・アンドレア・ツィアーニと同様、オペラ作曲家として成功した後、叔父の力添えもあって、ウィーンの宮廷楽長を務めました。現在では、ほとんど忘れられた作曲家となっていますが、存命当時から死後数十年に渡ってヨーロッパで並外れた名声を誇っていたオペラ作曲家だったと言われています。 《なだめられたダミラ》は、1680年の謝肉祭に上演されたオペラ。エジプトの王クレオンテの妻である王妃ダミラを中心とする、多くの登場人物たちの思惑が渦巻くストーリーです。ヴェネツィアにあったマリオネット劇場での上演のために書かれたという珍しい作品で、マリオネット劇のための最初期のオペラとされています。台本は、ツィアーニの叔父ピエトロ・アンドレアが作品の台本にした人気劇作家アウレリオ・アウレリの原作を、詩人で人形遣いでもあったアッチャイウオリがマリオネット・オペラ用にアレンジしたもの。変化にとんだレチタティーヴォ、一定のリズムを持つ高揚感あるアリアなどツィアーニ独自の書法は、テキストの表現に力が注がれており、特に、狂気を装うダミラに充てられた技巧的なアリアは、このオペラの白眉となっています。リナルド・アレッサンドリーニのコンチェルト・イタリアーノやジョルジョ・サッソのインシエメ・ストゥルメンターレ・ディ・ローマといったイタリアの優れた古楽グループでソリストや通奏低音奏者を務めるベテラン鍵盤奏者、サルヴァトーレ・カルキオーロが、上演のために校訂譜を書き上げてこの録音に臨みました。 (曲目・内容欄に続く)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555526

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    スヴェーリンク(1561-1621)
    ダヴィデ詩篇集 詳細ページ
    [マンフレート・コルデス、ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス]

    発売日:2025年08月22日

    CD価格:2,775円(税込)

    「アムステルダムのオルフェウス」と称賛されたスヴェーリンクの詩篇集をルネサンス音楽の泰斗が録音鍵盤音楽の歴史において大変重要な位置を占めるスヴェーリンクですが、教会音楽の分野においても重要な貢献を果たしました。その中でも有名な作品がカルヴァン派のジュネーヴ詩篇に作曲した全4巻に及ぶダヴィデ詩篇集です。1604年の第1巻を皮切りに、1613年に第2巻、1614年に第3巻、そして死後の1621年に第4巻が出版されました。ジュネーヴ詩篇集にはオランダ語訳が存在していたのですが、スヴェーリンクはおそらくその訳の不完全さを避けて、原典のフランス語訳に曲を付けました。各曲は詩篇の旋律を基にしながらも、最大8声部に至るさまざまな編成で作曲され、スヴェーリンクの精巧な作曲技法が発揮されています。 この録音には、スヴェーリンクが生涯の長い間に渡って作曲したラテン語による教会音楽集「カンツィオーネス・サクレ」から、詩篇をテキストとした作品も併せて収録されています。作曲家晩年の1619年に、当時カトリックの都市であったアントワープで、カトリック教徒の友人に献呈する形で出版した当曲集は、フランス語によるダヴィデ詩篇集とは言語が異なるだけでなく作曲技法も異なっており、聴き比べることでスヴェーリンクの教会音楽作曲技法の多様さを知ることができます。教会音楽の合間にはスヴェーリンクの鍵盤音楽の名曲が挿入されており、当時のオランダの礼拝における音楽のあり方を偲ばせるプログラムとなっています。 コルデス率いるヴェーザー=ルネサンスの精緻な歌唱は、楽曲の魅力を存分に堪能させてくれる上に、ダヴィデ詩篇とカンツィオーネス・サクレの作曲技法の違いも明快に示されているので、スヴェーリンクの教会音楽を多角的に知ることができます。当アルバムは、この録音で見事なオルガン独奏を披露しながらも、録音からわずか1ヶ月後の2022年の2月に急逝した歴史的オルガン演奏の名手エドアルド・ベッロッティに捧げられています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555725

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    コンティ(1682-1732)
    セレナータ《名声の凱旋》 詳細ページ
    [ニコロ・バルドゥッチ、ゾフィー・レンメルト 他、オッタヴィオ・ダントーネ、ノヴォ・カント&ラ・スタジョーネ・アルモニカ]

    発売日:2025年08月22日

    CD 2枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    インスブルック古楽音楽祭2024年のハイライト、
    神聖ローマ皇帝カール6世を称える華やかなるセレナータ!
    フィレンツェに生まれたフランチェスコ・バルトロメオ・コンティは、10代からテオルボ奏者として名声を博し、1701年、弱冠20歳でその腕を見込まれハプスブルクの宮廷楽団に雇われました。また作曲家としてもメキメキと頭角を現し、1713年には宮廷作曲家に任命されるなど、同楽団で重要な地位を確立しました。 トランペットとティンパニが加わる祝祭的な合唱で始まる1幕のセレナータ《名声の凱旋》は、1723年にプラハで行われたカール6世聖名祝日の祭典で上演されました。一般的な歌劇に含まれる登場人物たちの対話や重唱がほとんどなく、名声、栄光、才能、運命、剛勇といった擬人化された登場人物たちが順番に現れてはカール6世の偉大な功績を称える内容となっており、当時のハプスブルク宮廷が擁していた世界最高の実力を持つ歌手たちが代わる代わる登場し、皇帝を称えて歌いに歌った壮麗な舞台が偲ばれます。 若き実力派カウンターテナーのバルドゥッチをはじめとする今をときめく実力派歌手たちが揃った当録音の陣容は、往時のハプスブルクの宮廷歌手もかくやと思わせるもの。指揮のオッタヴィオ・ダントーネ率いるアカデミア・ビザンチナは、長年に渡り古楽演奏を牽引してきたオーケストラで、オペラやオラトリオなどバロック時代の劇作品の復活上演も数多く手がけ、2024年からはインスブルック古楽音楽祭のレジデントを務めています。この録音ではダントーネが音楽学者ベルナルド・ティッチと共同で作成した批判校訂版を使って演奏し、18世紀のハプスブルク家の威容を示した華やかな祝祭音楽を彷彿させます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555519

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    テレマン(1681-1767)
    4声または6声の6つの序曲(1736) 詳細ページ
    [カレン・ファンヘールデン、オルフェオ・バロック管弦楽団]

    TELEMANN, G.P.: 6 Ouvertures à 4 ou 6 (1736), TWV 55 (L' Orfeo Baroque Orchestra, C. van Heerden)

    発売日:2025年07月25日 NMLアルバム番号:555519-2

    CD価格:2,775円(税込)

    バロック期で最も多作な作曲家の一人テレマン。中でも管弦楽のための組曲(当時の呼称は「序曲」)は現存するだけでも約120曲あり、散逸したものを含めれば1000曲を超える作品を書いたとされています。ここに収録された「4声または6声の6つの序曲」は、1734年に出版が予告され、1736年3月に予約者を募集、同年ハンブルクで出版されると好評を博し、経済的に困難な状況にあったテレマンが立ち直るきっかけになったとされています。楽譜はプロイセン国立図書館に1部のみ伝わっていたものが戦争で焼失したとされていましたが、1999年にモスクワのロシア国立図書館で発見されました。 この曲集の楽譜に刻印されたフランス語によるタイトル、各声部のフランス語表記(Dessus, Haut contre, Taille, Basse)は、テレマンがフランス語を解するドイツの教養ある民衆を主要なターゲットとしていたこと、そして管弦楽組曲(序曲)という音楽形式が誕生したフランスへの売り込みも意識していたことを示しています。一方で彼の管弦楽組曲は、フランスの流儀を踏襲しながらもイタリアの協奏曲の要素も取り込み、またテレマンが諸国で収集した舞曲の要素までも加わっており、様々な国の音楽的要素の融合を強く感じることができます。曲ごとの楽器編成や舞曲の選択も多彩で、テレマンの練りに練られた管弦楽法を愉しむことができます。 結成から約30年あまり、古楽演奏の最前線で活躍してきたオルフェオ・バロック管弦楽団(ミヒ・ガイック主宰)は、テレマンやバッハといったバロック音楽から、マンハイム楽派、モーツァルト、そしてシューベルトの交響曲までをレパートリーとし、cpoレーベルを中心に40を超えるアルバムをリリースしています。世界各地でもコンサートを開催し、ザルツブルク音楽祭、ルツェルン音楽祭など世界的な音楽祭にも出演しています。この録音では、オーケストラの首席オーボエ奏者カレン・ファンヘールデンが指揮を取り、ファゴットには欧州で活躍する倉林麻貴子が参加しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555710

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    〈ハンザ同盟の古都の音楽 第3集〉
    マクデブルク
    詳細ページ
    [ヨーロッパ・ハンザ・アンサンブル、 マンフレート・コルデス]

    発売日:2025年07月25日

    CD価格:2,100円(税込)

    中世から17世紀まで続いたヨーロッパの都市による経済同盟、ハンザ同盟の時代の音楽を都市ごとに録音する好企画の第3弾。第1集「シュトラールズント」(555578)、第2集「グダニスク(ダンツィヒ)」(555647)に続く今作は「マクデブルク」の音楽を取り上げています。音楽史でマクデブルクと言えばテレマンの出身地として有名ですが、ここではテレマンの生まれる50~100年前に活躍した同地のカントールたちの音楽が収録されています。
    宗教改革が始まる少し前、人口3万人のマクデブルクは、ハンザ同盟に加盟し、裕福な市民を数多く抱え、大司教座も有したドイツで最も繁栄した都市の1つでした。ルター本人が何度か説教を行ったこともあり、早くからプロテスタントの教育機関が設けられたこの都市では、ルターが布教のために重視した音楽の教育にも力が注がれました。 マルティン・アグリコラ、ガルス・ドレスラー、レオンハルト・シュレーター、フリードリヒ・ヴァイセンゼー、ハインリヒ・グリムといったマクデブルクの初期のカントールたちの楽曲や著作は、その多くが印刷され、都市を超えてドイツ中に広まりました。こうしたカントールたちの名声によって同地の音楽家たちは「マクデブルク楽派」と呼ばれ、大きな尊敬を集め、音楽都市としての地位が築かれていきました。 ヨーロッパ・ハンザ・アンサンブルは、ハンザ同盟と音楽の関係を研究・発表することを目的に2019年に発足した古楽アンサンブル。母体となるプロジェクトにはヨーロッパ中から600人を超える若い音楽家たちが集い、毎年9月にハンザ同盟の中心的都市であったリューベックで音楽祭とマスタークラスを開催しています。 (曲目・内容欄に続く)

  • 商品番号:555728

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    ベンボ(1640-1720)
    《恋するヘラクレス》 詳細ページ
    [イェルク・ハルベック、イル・グスト・バロッコ]

    発売日:2025年07月25日

    CD 2枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    ヴェネツィアに生まれてカヴァッリの薫陶を受け、ルイ14世下のパリで才能を開花させた
    アントニア・ベンボ。そのオペラが鮮やかによみがえる
    アントニア・ベンボは1640年頃ヴェネツィアの医者の娘として生まれ、当時のオペラ作曲家として有名な存在だったフランチェスコ・カヴァッリの下で音楽の高度な教育を受けました。1659年にはヴェネツィアの名家出身の夫と結婚したものの平穏な生活は送れず、1676年になって駐仏ヴェネツィア大使の使節団に音楽家として加わり、パリへと旅立ちました。その音楽の実力からルイ14世の寵愛を受け、王室から年金を与えられただけでなく、修道院に居住を許されて1720年に世を去るまでそこで暮らしながら、聖俗さまざまな作品を書いてルイ14世に捧げました。 《恋するヘラクレス》の台本は、1660年にルイ14世の結婚の祝賀行事のための作品としてカヴァッリに依頼されたもの。なぜベンボが1707年になってこの台本に曲を付けたのかは定かではありませんが、英雄ヘラクレスはルイ14世を示すものであることから、この作品も国王に捧げたものと思われます。 イタリア音楽とフランス音楽の要素を融合させたこのオペラは、いかにもフランス的な序曲からはじまり、イタリアの技巧的アリアとフランス的な合唱が組み合わされています。しかし、ベンボがルイ14世のために力を注いだオペラだったにもかかわらず、自らがダンサーであったルイ14世は、バレエを伴わないイタリア的なオペラに興味を示さず、このオペラは上演されることがありませんでした。 (曲目・内容欄に続く)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10537

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    Just Biber
    ビーバー(1644-1704)
    ヴァイオリン・ソナタ集 詳細ページ
    [レイチェル・ポッジャー、ブレコン・バロック]

    発売日:2025年07月04日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    ビーバー芸術の洗練を名手ポッジャーと味わうモーツァルト父子に先駆けザルツブルク大司教の宮廷で活躍、ドイツ語圏随一の凄腕ヴァイオリン奏者兼作曲家として高い名声を博し貴族にも序されたハインリヒ・ビーバー。その芸術の粋が示された1681年の独奏ソナタ集に、現代を代表するバロック・ヴァイオリン奏者の一人レイチェル・ポッジャーが正面から向き合い、見事な演奏解釈のアルバムに結晶させました。 ビーバーが主君ザルツブルク大司教マクシミリアン・ガンドルフに捧げた曲集としては、変則調弦(スコルダトゥーラ)を駆使した異例の手法がめだつ『ロザリオのソナタ集』(1674/78年頃)が有名ですが、作曲家37歳の年に刊行されたこちらの曲集では変則調弦の利用を最小限に留め、より洗練された技巧と表現力を追求するものとなっているのが特徴。ビーバーならではというほかない美しい和声と歌心がきわだつ名品揃いで、近年は競合録音も少なからずありますが、ポッジャーは豊かな活動歴に裏打ちされた精緻にして端正な演奏を通じ、まさに彼女でなくては成し得ない境地を味わえる充実解釈に仕上げています。 当該曲集からの5曲に加え、鳥や猫、蛙の啼き声や銃士の活躍などをヴァイオリンで活写する「描写的ソナタ」(ビーバーの自筆譜はシュメルツァーの作品を筆写したものという説あり)も収録。手練の通奏低音陣と共に、バロック期の南ドイツらしい遊び心も縦横無尽に楽しませてくれるのが嬉しいところです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555616

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    ヘンデル(1685-1759)
    イタリア語カンタータとアリア集 詳細ページ
    [アマンダ・フォーサイス、オペラ・プリマ]

    発売日:2025年06月27日

    CD価格:2,775円(税込)

    アメリカ、ニューヨーク出身の実力派ソプラノ、アマンダ・フォーサイスと、イタリアの気鋭のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者クリスティアーノ・コンタディン率いるオペラ・プリマによる、ヘンデルの若き日のイタリア語カンタータ2編を中心とするアルバムです。 1707年に作曲された「捨てられたアルミーダ」は、トルクァート・タッソの「解放されたエルサレム」に題を取ったソプラノ独唱カンタータ。1708年に作曲された「死に瀕するアグリッピーナ」は、暴君ネロの母アグリッピーナを題材とするソプラノ独唱カンタータ。両作品とも、悲劇に見舞われる女性の激情を苛烈なまでに描き出した若きヘンデルの傑作です。恋人に去られたアルミーダ、息子に命を狙われるアグリッピーナという登場人物の揺れる心情を、さまざまな技法を用いて表現する圧倒的な才能を聴くことができます。 この2編の間に、長調によるシンフォニアとトリオ・ソナタが挟み込まれ、アルバムとしてのバランスが取られています。アルバムの最後には、カンタータと同時期に作曲された、ヘンデル最初のオラトリオ「時と悟りの勝利」(1707年)から抜粋されたレチタティーヴォとアリアも収録されています。 長年、バロック・オペラを中心に活躍し続けるフォーサイスの美声と表現力は、これらの作品に最適。才気煥発な若きヘンデルの意欲溢れる音楽を、見事な歌唱で描き出しています。バロック・ヴァイオリン界きってのヴィルトゥオーゾ、フェデリコ・グリエルモや、名通奏低音奏者ロベルト・ロレッジャンら、百戦錬磨のイタリアの名手が集うオペラ・プリマも、フォーサイスの歌をしっかりと支え、劇的な音楽をさらに盛り上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555678

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    リュリ(1632-1687)
    平和の牧歌
    シャルパンティエ(1643-1704)
    リュエイユの祭典 詳細ページ
    [ダニエレ・ロイター=ハラー、アーロン・シーハン他、ボストン古楽音楽祭声楽&室内アンサンブル]

    発売日:2025年06月27日

    CD価格:2,775円(税込)

    リュリとシャルパンティエというフランス・バロック音楽を代表するライバル作曲家が、それぞれ「レーゲンスブルクの和約」を契機として作曲した音楽劇を組み合わせた好企画盤。2022年にボストン音楽祭で上演された演目が2024年ブレーメンでも上演され、録音に至りました。 リュリの「平和の牧歌」は、フランスとスペインの間で行われた再統合戦争が1685年8月15日に結ばれたレーゲンスブルク和約によって終結したことを祝って、セニュレー侯爵が行った祝典で上演されたディヴェルティスマン。ジャン・ラシーヌ書き下ろしの台本により、戦争を勝利で終結させて平和をもたらした王を称賛する内容の音楽劇です。莫大な経費がかけられたこの祝典は盛大なものとなり、ルイ14世も称賛したと伝えられます。 シャルパンティエの「リュエイユの祭典」は、上記のセニュレーの祝典に対抗するために、ライバルだったリシュリュー侯爵(ルイ13世の宰相を務めた有名なリシュリューの曾甥)が計画した祝典用に依頼された音楽劇。リシュリューは音楽劇とともに王の騎馬像の除幕式の祭典の開催を企画しました。その綿密な計画が記録にも残っており、セニュレーの祝典をもしのぐ規模になるはずだった祝典は、様々な理由から頓挫し、実現には至りませんでした。 (曲目・内容欄に続く)

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBALP003

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    発売日:2025年06月27日

    LP 2枚組価格:5,925円(税込、送料無料)

    1941年生まれのトルコのピアニスト、イディル・ビレットは16歳でデビューし、半世紀以上にわたりその卓越した技巧と音楽性で聴衆を魅了してきました。 このLPには彼女が4歳から愛着を抱いていたお気に入りのバッハ作品の他、彼女の師でもあったヴィルヘルム・ケンプの編曲による3作品、ビレットがケンプのために演奏したこともあるリスト編曲の「幻想曲とフーガ」など思い出深い作品が収録されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBALP005

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    発売日:2025年06月27日

    LP価格:4,050円(税込、送料無料)

    イディル・ビレット(1941年生まれ)は8歳でパリ音楽院に入学し、ナディア・ブーランジェをはじめとする著名な教師に師事し研鑽を積みました。1953年にはヨーゼフ・カイルベルト指揮のもとシャンゼリゼ劇場で演奏し、ヴィルヘルム・ケンプとも共演、1955年にはアルトゥール・ルービンシュタインにもその卓越した才能が評価されました。 この時期のビレットのレパートリーは、バッハを代表とするバロック音楽からシューマンやブラームスなどのロマン派作曲家まで多岐にわたっており、当盤では彼女の神童としての才能を感じさせる演奏を聴くことができます。

  • 商品番号:YR-89196

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    発売日:2025年06月27日

    LP価格:5,325円(税込、送料無料)

    欧米のオーディオ・ファイルに人気のYarlung Recordsから注目のLPが登場。オライオン・ワイスが2007年に録音した音源をアメリカの著名なマスタリング・エンジニア、バーニー・グランドマンがカッティング。このラッカー盤をミュンヘンのハイエンド・オーディオ・ショーでデモンストレーションしたところ会場で大反響を呼び、市販が決定したものです。 音源自体はCD(YR-78873)と同じですが、45回転盤におさめるためエリオット・カーターとスクリャービンのソナタは省かれています。元の音源はメタル真空管VF-14を装着したオリジナル仕様のノイマンU-47を2本だけ使い、ミキシング等無しで24bitの2chデジタル・レコーダーにダイレクトに録音したもの。 ピアノ録音の理想を求めたマイク・セッティング、自社製の銀線ケーブルやマイク・アンプなどの周辺機器、更に1948年創業のドイツの老舗Pallas社でのプレスまで、入り口から出口までこだわり抜いたハイファイ仕様となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10534

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    フーガの技法
    バッハ自身が関わった楽器による 詳細ページ
    [コレギウム・ムジクム '23]

    BACH, J.S.: Art of Fugue (The), BWV 1080 (Collegium Musicum '23)

    発売日:2025年06月20日 NMLアルバム番号:RAM2406

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    バッハが弾いた、あるいは手にした可能性の高い楽器による「フーガの技法」1723年からライプツィヒ聖トーマス教会のカントルを務めたバッハは、1729年に当地の楽器職人ヨハン・クリスティアン・ホフマンの工房からヴァイオリン4挺、ヴィオラ2挺、チェロ2挺を手配し、聖トーマス教会と聖ニコライ教会の楽器を強化しました。これらの楽器はバッハ自身も手にして演奏した可能性が高いと考えられています。このうち、聖トーマス教会伝来のヴァイオリンとヴィオラ1挺ずつと聖ニコライ教会伝来のヴァイオリン1挺が現存し、聖トーマス教会の展示室で見ることができます。これらはバッハの時代以降演奏され続け、各時代の要求に応えるよう手を入れられながらも、現在まで演奏可能な状態が保たれてきました。 今回この楽器を初めて録音で使用、バッハ最晩年の傑作でその音色を聴くことが出来ます。アルバム冒頭にはバッハが聖トーマス教会のカントルに就任して初めて披露されたカンタータ第75番からのコラールと、ラストには「フーガの技法」初版で最後に加えられたコラールを収録。ここでこれらのコラールの演奏に使用されているオルガンはライプツィヒ郊外のシュテルムタールにある教会のもので、1723年の落成ではバッハが試奏したことで知られます。2008年に当時のミーントーンで鳴るように修復されました。 コレギウム・ムジクム '23はヴァイオリニストのナディア・ツヴィーナーと聖トーマス教会オルガニストであるヨハネス・ラングによって、バッハのカントル就任300年にあたる2023年に結成され、その「23」を冠して小編成から大編成までのバロック作品を演奏する団体。聖トーマス教会を中心にバッハ博物館やライプツィヒ市歴史博物館と協力し、市内で定期的に公演を行っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CCS49325

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    ヴィルヘルミーネの足跡を辿って
    ~バイロイト辺境伯妃ヴィルヘルミーネの宮廷音楽 詳細ページ
    [ペーター・スピスキー、カメラータ・オーレスン]

    IN WILHELMINE'S FOOTSTEPS (Andersson, Camerata Øresund, Spissky)

    発売日:2025年06月20日 NMLアルバム番号:CCS49325

    CD価格:2,775円(税込)

    貴婦人の余芸をはるかに超えた充実度!見過ごしがたいロココ期ドイツ宮廷音楽プロイセン皇太子フリードリヒ(のちのフリードリヒ大王)の姉で、1731年に南ドイツのバイロイト辺境伯の妃として迎えられたヴィルヘルミーネ・フォン・プロイセン。生涯を通じ書簡を交わしあった弟と同じく音楽に情熱を傾け、自身チェンバロとリュートを巧みに演奏したばかりか作曲でも本職顔負けの成果をみせた彼女の作として知られる曲の数々が、スウェーデンとデンマークの古楽器奏者たちの集うカメラータ・オーレスンの充実解釈で味わえます。 古楽器演奏が今ほど盛んでなかった20世紀から折に触れ注目され、現代楽器での録音もある辺境伯妃ヴィルヘルミーネの作品は近年なお研究が進み、一部はベルリンやバイロイトで彼女に仕えた専業作曲家の作であったことも明らかになっており、本盤収録作の幾つかもその例にもれませんが、そうした同時代の専門家たちの作と並べても全く遜色ない作曲手腕に驚かされます。 弟フリードリヒに仕えたC.P.E.バッハやグラウン兄弟の多感主義にも通じる短調の魅力とロココ的典雅が交錯する中、各楽器のソロも鮮やかで効果的。リート歌手としても活躍するヨゼフィーネ・アンデション含め、演奏陣が総じて曲の隅々まで深く読み解き、メリハリある演奏解釈に結実させている点も頼もしいところです。 巻末にはヴィルヘルミーネがベルリン時代に共演したロカテッリの初期協奏曲も収録。

  • 商品番号:CDS-8060

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    サリエリ(1750-1825)
    〈チェンバロ、ピアノのための作品全集〉
    協奏曲、ソナタ 詳細ページ
    [フィリッポ・パンティエーリ、アンサンブル・セツィオーネ・アウレア]

    SALIERI, A.: Harpsichord and Piano Works (Complete) (Pantieri, Ensemble Sezione Aurea)

    発売日:2025年06月20日 NMLアルバム番号:CDS8060

    CD価格:2,175円(税込)

    アントニオ・サリエリは当時の音楽先進国イタリアに生まれて当地で教育を受け、神聖ローマ帝国の宮廷楽長として高い評価を得ると共にウィーン音壇の隆盛に貢献しました。その没後200年に彼の鍵盤楽曲をまとめて紹介する貴重な1枚が登場。主要な業績はイタリア語によるオペラだったこともあり、現代に伝わる鍵盤楽器のための楽曲は極めて少なく、チェンバロとピアノのための作品はこのCD1枚に収まるのがすべて。2曲の協奏曲にはチッコリーニやシュタイアーなどの録音がありましたが、レーベルによれば2つの独奏曲はこれが初録音となります。協奏曲の楽譜はウィーンのオーストリア国立図書館に保存されていますが、誰のために書かれたのかなどの詳細は不明。ここで独奏はピアノで演奏されています。 変ロ長調協奏曲は写本のみが現存し、2本のオーボエ、ホルン、弦楽器からなる編成で、演奏時間は約25分と当時としては比較的長めの作品です。ソナタ形式による第1楽章にはオリジナルのカデンツァも含まれています。J.C.バッハ作品を思わせる装飾的で繊細な第2楽章が続き、終楽章は変奏付きのテンポ・ディ・メヌエットで、軽快なトルコ風の最終変奏は、モーツァルトの「トルコ行進曲」K. 331を想起させます。ハ長調協奏曲は自筆譜が現存し、劇的なアレグロ・マエストーソの第1楽章、シチリア風のリズムを持つ抒情的な第2楽章、ロンド形式による優雅な第3楽章から成る、よりコンパクトな構成です。両作品は作曲時期が近いものの、形式や表現において顕著な違いがあり、サリエリの作曲家としての多様な側面を伝えています。 ハ長調のソナタは組曲的性格を持ち、おそらく弟子のために書かれたものと考えられます。また「行進曲ニ長調」は非常に短い作品で、ベルリンに所蔵されていた唯一の写本で伝えられています。 演奏は、ルカ・ジャルディーニとフィリッポ・パンティエーリにより設立されたアンサンブル・セツィオーネ・アウレア。17世紀から19世紀にかけてのイタリアの声楽および器楽レパートリーの復興を目的に、ヨーロッパ各地の精鋭たちが結集したアンサンブルで、歴史的背景に基づいた演奏解釈に定評があります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:HSP012

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    2人でカンタータ
    ~ヨハン・ゼバスティアン・バッハ作品集~ 詳細ページ
    [OVNIバロック(エマニュエル・ドーヴァン、ヘザー・ニューハウス)]

    発売日:2025年06月20日

    CD価格:2,775円(税込)

    ヴァイオリン+オルガン足鍵盤+独唱だけで織りあげられるバッハ世界17世紀末のドイツ北方で活躍した作曲家ブルーンスの先例に倣い、バロック・ヴァイオリンを弾きながらオルガンの足鍵盤で通奏低音パートも演奏するフランスの俊才エマニュエル・ドーヴァン。先行盤(HSP007)ではビーバーとバッハがヴァイオリンと通奏低音のために書いたソナタ群に無伴奏作品を交え充実した解釈を聴かせましたが、今回のアルバムではフランス語圏を中心に古楽、オペラ、越境系ステージワークなど幅広く活躍する歌手ヘザー・ニューハウスが共演。自作をさまざまな編成向けに頻繁に編曲していたバッハの作品から楽章を厳選し、全てソプラノ+ヴァイオリン+オルガン足鍵盤の編成で演奏できる、ひと続きの長大な教会カンタータを模したプログラムを編作しました。 オルガン曲でコラール主題を辿るパートをニューハウスが歌い、ドーヴァンが対旋律パート(ヴァイオリン)と低音部(足鍵盤)で演奏したり、レチタティーヴォでは記譜音を足鍵盤で、和声をヴァイオリンの重音で添えるなど細部の工夫も注目に値しますが、オリジナル通り演奏される無伴奏作品も含め、各曲の展開をよく読み解いた演奏の充実度も見事なもの。ニューハウスの声もドーヴァンのヴァイオリンも高音域まで妥協ない美に貫かれ、バッハ作品の音の綾を辿る喜びを堪能させてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10531

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    発売日:2025年06月06日

    SACD-Hybrid国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    好評を博している鈴木雅明によるバッハのオルガン作品全曲録音第7弾。前作に続きオランダのフローニンゲン、マティニ教会のアルプ・シュニットガー・オルガンを演奏して、ライプツィヒ・コラール集の残り7曲を収録しています。加えてバッハのオルガン・コラールの中でも人気の高い「目覚めよと呼びわたる物見の声」を含むシュープラー・コラール集全6曲も収録。 これらバッハのオルガン・コラールは、ルター派聖歌の親しみやすい旋律を素材にオルガニスト=作曲家バッハが粋を凝らして作り上げた珠玉の逸品揃い。鈴木雅明による格調高い演奏と、オルガン製作の歴史の中でひときわ名高いシュニットガー作の名器の響きでお楽しみください。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。サラウンド再生では一層豊かな臨場感が味わえます。 ※国内仕様盤には原盤解説の日本語訳が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD760

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    ラッスス(1530/32-1594)
    錬金術師
    多声楽曲をモデルとしたマニフィカト集 第2集
    モテットに基づく楽曲
    詳細ページ
    [フィリップ・ケイヴ、マニフィカト]

    LASSUS, O. de: Alchemist (The), Vol. 2 (Magnificat, Cave)

    発売日:2025年06月06日 NMLアルバム番号:CKD760

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    ラッスス芸術の重要分野を探るシリーズ第2弾は、充実の器楽合奏と共に盛期ルネサンス屈指の大家ラッススが、長い生涯の間100以上の作例を残した聖母の讃歌「マニフィカト」の全貌を探るシリーズ第2弾。2024年にリリースされた第1弾(CKD660)は少数精鋭ア・カペラ編成でしたが、今回はラッススの職場だったバイエルン公宮廷で多数の器楽奏者が聖歌隊と共演していたことを踏まえ、木管コルネット2とサックバット(トロンボーン)4、ドゥルツィアン(ファゴットの前身となった低音木管楽器)1からなる吹奏楽団が一基のオルガンと共に参加。総勢9名の歌手陣が織りなす多声の綾を豊かな響きで彩ります。 ラッスス自身、あるいはジャケス・デ・ヴェルトやジョスカン・デプレら先人たちが手がけた多声モテットを元に、その音楽素材をさまざまな形で転用したマニフィカトが大小8作、それぞれの転用元作品と交互に続き、作曲家ごと、作品ごとの手法の違いを味わえる構成。心地よい安定感の中で緊密なアンサンブルを聴かせるフィリップ・ケイヴ指揮の演奏陣には、自身も合唱指揮者として豊かな実績を誇るエドワード・ヒギンボトムがオルガンで参加。長きにわたる聖歌隊の伝統に支えられた英国古楽シーンの充実を感じさせる、知的興奮と音楽的発見に満ちた2枚組となっています。

  • 商品番号:NYCX-10532

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    発売日:2025年05月30日

    SACD-Hybrid 2枚組国内仕様 解説日本語訳付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    好評を博した第1巻に続き、『平均律』第2巻が早くも登場!ソリスト、バッハ・コレギウム・ジャパンの首席指揮者、そして客演指揮者として活躍を続ける鈴木優人。2021年10月にトッパンホールで録音された『平均律』第1巻は、2024年3月に発売されると非常に高い評価を得ました。 この第2巻は第1巻と同じトッパンホールで、同ホール企画のシリーズ「鈴木優人 J.S.バッハを弾く」最終公演に先立って4日間をかけてセッション収録されたもの。プレリュードは曲によって舞曲的、アリア的、協奏曲的...と多彩な性格を持ち、続くフーガでは壮大かつ緻密な構造を持っている点は第1巻と同様ですが、第2巻では更なる完成度の追求と実験精神が織り込まれて複雑さを増しています。 華麗で繊細、同時に力強さも持つチェンバロの響きを美しくとらえた録音とともに、鈴木自身が語っていた「第2巻はバッハの集大成の一つ。プレリュードが魅せる様々な様式と、対位法の美の極致であるフーガが織りなす宇宙的な世界に浸れるのが幸せです」という思いを聴き手も共有できる素晴らしいセットです。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。 ※国内仕様盤には原盤解説の日本語訳が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS153

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    ラモー(1683-1764)
    舞踏喜歌劇《プラテー》 詳細ページ
    [マティアス・ヴィダル、マリー・リス、ザッカリー・ワイルダー 他 ヴァランタン・トゥルネ、ラ・シャペル・アルモニーク]

    発売日:2025年05月23日

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    フランス新世代の星トゥルネが名歌手陣と意欲充分に聴かせる、ラモー屈指の人気作フランス古楽シーンの最前線で名演を重ねている1996年生まれの若き古楽指揮者ヴァランタン・トゥルネが、同国の歌劇界を沸かせ続けるヴィダル、リス、ワイルダーらの名歌手たちと聴かせるラモー屈指の人気作《プラテー》全曲録音。 浮気の噂をはぐらかして妻ジュノンの嫉妬を宥めるべく、カエルたちを従えた醜悪な沼の精プラテーと偽りの恋愛を見せつけ、冗談だと笑い合うことにした大神ジュピテールの悪ふざけを描いたこのオペラは、1745年にフランス王太子ルイとスペイン王女マリー=テレーズの婚礼祝での初演時から大成功で、ラモー歿後まで頻繁に再演されました。日本でも21世紀になって複数の異なる古楽器楽団が実演を披露している有名作で名盤も少なくありませんが、本場フランスの2020年代を担う新世代トゥルネは作品の起伏をよく捉え、ラモーのダイナミックなオーケストレーションから躍動感と繊細な心情描写を引き出し、フランス語に通じた歌手勢の巧みな表現が際立つ名演にまとめあげています。 器楽勢にはカフェ・ツィマーマンの主宰者パブロ・バレッティ、ソロ・アルバム多数のオーボエ奏者クリストファー・パラメタら名手の名も。ヴェルサイユの歴史的空間に広がる古楽器演奏を通じてフランスの「いま」を脈々と感じられる新録音と言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD0702

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    パーセル(1659-1695)
    8つの組曲
    シファーチェの別れ(ピアノによる演奏) 詳細ページ
    [クリスティアン・サンドリン]

    PURCELL, H.: Suites (Complete) / Minuets / Sefauchi's Farewell (Sandrin)

    発売日:2025年05月23日 NMLアルバム番号:SOMMCD0702

    CD価格:2,250円(税込)

    典雅で重厚、パーセルの珠玉の傑作『8つの組曲』をピアノで演奏ブカレスト出身の音楽家の両親の下に生まれたクリスティアン・サンドリンは、古典派からロマン派の音楽に意欲的に取り組んできましたが、ここで一気に時代をさかのぼり、イギリス初期バロックの作曲家パーセルの組曲に挑戦。 レーベルによれば、これら8つの組曲を現代のピアノで演奏したディスクは初めてとのこと。これらの組曲はプレリュードに始まり、アルマンド、クーラントなどと続くフランス風の舞踏組曲の構成を採っており、バッハのフランス組曲が好きな人ならば文句なく楽しめるタイプの音楽です。 サンドリンの演奏は巧みなトリルと控えめなペダルワークにより、現代のコンサート・グランド・ピアノの良さを損なうことなくバロック音楽に相応しいスタイルを実現しています。随所に『音楽のはしため』の小品を追加し、アルバム最後に、ロンドンの聴衆を魅了したカストラート歌手がイタリアへ帰る際に捧げた名作「シファーチェの別れ」を置いているのも心憎い選曲です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A579

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    ヴェネツィアの驚異
    ガルッピ(1706-1785)
    チェンバロのためのソナタと協奏曲 詳細ページ
    [ガルッピ: チェンバロのためのソナタと協奏曲]

    GALUPPI, B.: Keyboard Sonatas / Harpsichord Concertos (Wonder in Venice) (Radaelli, La Filarete)

    発売日:2025年05月23日 NMLアルバム番号:A579

    CD価格:2,775円(税込)

    ロココ社会を魅了した当時の響きで、ヴェネツィアの巨匠の鍵盤世界へ18世紀中盤、後期バロックから初期古典派の時代に絶大な人気を誇ったヴェネツィアの歌劇作曲家ガルッピ。同じ頃に水の都を席捲した劇作家ゴルドーニと手を携えながら、ヘンデルの歌劇作曲引退後頃からポルポラやレーオらナポリの先人たちと共に、イタリア・オペラの全欧州的人気を支えました。 彼の歌劇作品は近年ようやく演奏機会を取り戻しつつありますが、その名を現代人の記憶にとどめたのはむしろ、ベネデッティ=ミケランジェリを筆頭に20世紀の名手たちもレパートリーにしていた鍵盤ソナタの存在でした。同時代の先達スカルラッティとはやや異なる、端正で感傷的な魅力に満ちたそれらのソナタは、単一楽章の佳品もあれば複数楽章からなる充実作もあり、現代ピアノの演奏家たちによっても数多く録音されていますが、ここでは1738年製のモデルに基づくチェンバロを通じ、18世紀の人々が耳にしたであろう響きを通じてガルッピの音世界の素顔に迫ります。 長調曲・短調曲それぞれに味わい深い協奏曲では、ジョルディ・サヴァール指揮ル・コンセール・デ・ナシオンが最近録音したヴィヴァルディ『四季』でもソリストを務めたアルフィア・バキエヴァら5人の弦楽器奏者が加わり、こちらも18世紀風の室内楽編成で親密な響きの機微をよく活かした解釈を聴かせてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIS2734

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    運命が許すなら
    パーセルとその同時代の作曲家たちの音楽 詳細ページ
    [ヘレン・チャールストン、サウンズ・バロック]

    発売日:2025年05月23日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    新時代のイギリスの歌姫ヘレン・チャールストンが鮮やかに表現する、
    稀代の“ソングメーカー、パーセル”の歌世界を堪能できる1枚
    ヘレン・チャールストンは、2018年にロンドン・ヘンデル・コンペティションで優勝し、レザール・フロリサンのアカデミー「声の庭」に参加(2021-22)、BBCラジオ3のニュー・ジェネレーション・アーティスト(2021-23)に選出されました。セカンド・アルバム「Battle Cry」がグラモフォン・アワード(ベスト・コンセプト・アルバム)とBBCミュージック・マガジン・ヴォーカル・アワードに輝くなど、今、注目の的となっている若きメゾ・ソプラノ歌手です。 彼女がBISレーベルにおける初のソロ・アルバムに選んだのは、2021年のロンドンでの古楽祭でその音楽に魅了され、その後のリサイタル・プログラムに必ず作品を組み込むようになったという、彼女にとって特別な作曲家であるパーセル。「束の間の音楽」「音楽が愛の糧であるなあらば」などの有名曲から、取り上げられることの少ない曲まで、パーセルの歌の粋が集められたプログラムで、そこにイギリスにおける劇音楽作曲家の代表格であるジョン・エクルズと、パーセルの実の息子ダニエル・パーセルの歌、ヴァイオルの名手だったクリストファー・シンプソンのディヴィジョン、パーセルの師にして友人だったジョン・ブロウのチェンバロ独奏のためのグラウンドを挟み込むことで、アルバムとしての完成度が高められています。ジョナサン・マンソン、ウィリアム・カーター、ジュリアン・パーキンスというイギリス古楽界の名手たちによる通奏低音の上で、美しいパーセルの音楽を、透明感と色彩感を併せ持つ落ち着いた声質で繊細に、そして華麗に歌い上げています。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。

  • 商品番号:CVS113

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    発売日:2025年05月23日

    2CD+DVD+Blu-ray 全4枚枚組日本語字幕無し価格:5,025円(税込、送料無料)

    作品に潜む普遍的魅力をスタイリッシュかつ精緻に伝える《アティス》新録音フランス王ルイ14世の王室音楽監督リュリによる最大の傑作の一つ《アティス》新録音。 1676年の初演以来ルイ14世が深く愛し「王のオペラ」の異名を持つ本作に、欧州歌劇界を賑わせるアルゼンチン出身の異才アラルコンによる最新録音が映像付きで登場。ヴェルディやワーグナーの大作でも活躍するマシュー・ニューリン演じる主役アティスと、イタリア・バロック作品解釈で知られるG.ブリデッリ、アラルコンの数々の名盤で重要な役柄を演じてきたA.キンタンスによる2人の女主人公との悲恋の物語を、精緻な解釈に脈々と情熱を宿した音作りでじっくり聴かせます。ルイ14世生前の度重なる再演時と同じく序幕を省き、作品に潜む普遍的魅力を追求した采配はコンテンポラリーダンスの名匠として有名な演出家プレルジョカージュの判断でもあり、付属の映像では日本の能にヒントを得たオーガニックで抽象的な舞台展開から企図がよく伝わることでしょう。 演出家・指揮者へのインタビュー(1987年のW.クリスティ初録音にも触れています)を含む充実のブックレット(仏・英・独語)も読み応え充分。CD録音と映像は一部別キャストながら双方錚々たるソリストが揃い、深く温もりある声が印象的なニューリンの傍らユンカー、ブロンデール、オヴィティら古楽作品のスペシャリストたちも抜群の存在感で応えます。撥弦・鍵盤が各2人加わる充実のオーケストラは2023年に惜しまれながら亡くなったフローランス・マルゴワールがコンサートマスターを務め、アルバムは彼女の思い出に捧げられています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM2403

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    3-4台のチェンバロのための協奏曲 BWV 1063-1065
    ブランデンブルク協奏曲 第3番(4台のチェンバロのための) 詳細ページ
    [J.S.バッハ: 3-4台のチェンバロのための協奏曲]

    BACH, J.S.: Concerto for 3 Keyboards, BWV 1063 and 1064 (Cochard, Cuiller, Fortin, Gallon, Ho, Krkljus)

    発売日:2025年05月23日 NMLアルバム番号:RAM2403

    CD価格:2,775円(税込)

    欧州最前線の古楽器奏者たちが示す、スリリングなバッハ世界活況が続くヨーロッパの古楽器演奏シーンでも最前線をゆく、古楽器大国ベルギーとフランスを中心に活躍する錚々たる名手たちが集結してのバッハ作品集。ライプツィヒ聖トーマス教会の聖歌隊監督となって以降、鍵盤音楽家として自身の作曲世界を追求してゆく傍ら数多くの後進を育てたバッハは、既存の自作や先人の作品をもとに、複数のチェンバロで門弟たちが共演できる協奏曲を何作も残しており、ここでは3台以上の鍵盤を必要とする現存作品3作が全て集められています。 さらに、編曲を通じたバッハの鍵盤語法模索の過程を模す形で、彼がケーテン宮廷楽長時代に書いた9つの弦楽器と通奏低音のための「ブランデンブルク協奏曲 第3番」を、4台のチェンバロで共演する形に編曲したヴァージョンも収録。編曲を手がけたベルトラン・キュイエやharmonia mundi franceに名盤の多いジャン=リュク・オーらソロ活動が目立つ名手の傍ら、ピグマリオンやカフェ・ツィマーマン、ネヴァーマインドなど第一線のアンサンブルを支える俊才弦楽器奏者たちが参加、少数精鋭で聴かせる緊密なバッハ世界は実にスリリング! ALPHAレーベル初期盤群で頭角を現したユーグ・デショーがエンジニアを務め、繊細な撥弦音の重なりとガット弦の響きが交錯する妙味を余さず収めてくれています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555654

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    トラエッタ(1727-1779)
    オラトリオ「ソロモン王」 詳細ページ
    [ズザンネ・イェロスメ、エレオノーラ・ベロッチ 他、クリストフ・ルセ、テレジア、ノヴァ・カント]

    TRAETTA, T.: Rex Salomone [Oratorio] (Jerosme, Bellocci, Munger, NovoCanto Vocal Ensemble, Theresia Orchestra, Rousset)

    発売日:2025年05月16日 NMLアルバム番号:555654-2

    CD 2枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    1727年イタリア南東部の町ビトントに生まれたトンマーゾ・トラエッタは、ナポリでニコラ・ポルポラらに師事し、オペラ作曲家として名を成した後に、パルマ宮廷の楽長となっています。当地では、ラモーらフランスの作曲家たちの音楽悲劇(トラジェディ・リリク)の様式を取り入れ、大成功を収めました。この成功により、ロシアのエカテリーナ二世から招かれて、宮廷楽長として厚遇を受け、オペラ・セリアや宗教音楽を数多く作曲。しかし、ロシアで体調を崩し、その後、ロンドンを経てイタリアに戻り、ヴェネツィアで没しています。 オラトリオ「ソロモン王」は旧約聖書の『列王記』第1章をベースに、ソロモン王とモーゼの十戒の石板が収められた「契約の箱」を題材とした作品で、1766年にヴェネツィアのデレリッティ慈善院(通称:オスペダレット)の合唱指揮者に就任したトラエッタにとって、当地でのデビュー作となったものでした。ソロモン王の他、シバの女王、アビアタル、司祭ツァドク、アモン人のアドンといった登場人物は、オスペダレットの優れた女性歌手のために、すべて女声の音域で書かれています。このオラトリオは大成功を収め、初演以降何度も上演されたことが記録に残っています。1776年の上演に当たっては音楽と台本に変更が加えられましたが、この演奏はこの時の版を基にしています。壮麗さと優美さを兼ね備えたアリアが各場面に1曲ずつ各役柄に与えられ、特に主役であるソロモンのアリアには力が入っており、作品の聴きどころとなっています。少ないながらも効果的に加えられる合唱(女声三部)も注目点でしょう。 この録音は、2023年のインスブルック古楽音楽祭においてクリストフ・ルセの指揮で行われた公演を収録したもの。サリエーリやグルックといったバロック以降の18世紀の作曲家たちの貴重な劇作品を演奏・録音してきたルセの卓越した指揮の下、古楽作品やバロック・オペラを得意とする若手実力派女性歌手たちが素晴らしい歌唱を披露しています。 テレジアは「女帝」マリア・テレジアの名を冠して2012年に結成されたピリオド楽器オーケストラで、世界約40か国から集められた若手奏者から成り、古典派時代の作品を主要レパートリーとしています。現在では、ヨーロッパ全域に活動の幅を広げ、CPOレーベルから、気鋭の指揮者たちと18世紀の貴重な作品の録音をリリースしています。 ジャケット絵画:ジャンバティスタ・ティエポロ派「ソロモン王の前のシバの女王」(1760年)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555700

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    ミュンツァー(1489-1525)
    ドイツ福音ミサ
    ドイツ教会典礼 詳細ページ
    [アマルコルド]

    MÜNTZER, T.: Deutsche Evangelische Messe / Deutsches Kirchenamt (Amarcord Ensemble)

    発売日:2025年05月16日 NMLアルバム番号:555700-2

    CD価格:2,100円(税込)

    トーマス・ミュンツァーは、16世紀ドイツの農民戦争の指導者として知られる宗教改革時代の宗教者。1519年にマルティン・ルターと知り合い、すぐにその信奉者となり、ツィヴィッカウで説教者となりました。しかし諸侯との融和を図っていたルターと次第に対立するようになり、やがてドイツ農民戦争の指導者として諸侯連合軍と戦いますが、その末に捕らえられ、処刑される運命を辿りました。困窮する民衆の側に寄り添い、その救済のために戦い、敗れ、命を落としたミュンツァーの処刑(1525年)から500年の記念の年に、この録音がリリースされます。 ここには、ミュンツァーが教会の典礼改革の一環として創作した2つの作品が収録されています。これらは1523年と1524年に楽譜付きで出版されました。ミュンツァーは聖書の言葉や典礼のテキストをラテン語からドイツ語に翻訳して用いています。そのテキストを伝統的なコラールの旋律に乗せたシンプルで民衆にも親しみやすい典礼音楽となっています。 トーマス教会の合唱団出身のメンバーで1992年に結成された5人組の声楽アンサンブル、アマルコルドは、ドイツにおける男性声楽アンサンブルの代表的存在。優れた声楽技巧と魅力的なステージパフォーマンスで世界中で高く評価され、これまでに世界15か国で2500回以上のコンサートを行ってきました。RaumklangやCARUSといったドイツのレーベルから数多くのCDをリリースし、国際的な賞も獲得しています。この録音では、高い技術と表現力、抜群のアンサンブル能力を誇るアマルコルドの歌唱が、ミュンツァーの素朴な音楽に色どりを加え、深い瞑想感を与えています。ルターと敵対したことで「悪魔」と呼ばれ、激しく非難され、忘れ去られていたミュンツァーの典礼音楽が500年の時を経て蘇ります。 CDジャケット絵画:「説教するミュンツァー」(1527年に出版されたヨハン・リヒテンベルガーの著作「予言」所収の挿絵)

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99347

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    発売日:2025年05月16日 NMLアルバム番号:Gramola99347

    CD 2枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    1745年に製作されたヨハネス・ダニエル・ドゥルケンのチェンバロ(収蔵番号SAM 726)は、美しい音色を持つだけでなく、楽器に施された華麗な装飾も目をひきます。最初の所有者については何も分かっていませんが、約150年の歳月を経て、製作地であるアントウェルペンからウィーンへと渡り、1921年に美術史美術館の古楽器コレクションに収蔵。その後、数十年にわたる修復作業を経て演奏可能な状態となり、今回のCDで初めてその音色が披露されました。楽器の制作年に近い1741年に出版された「ゴルトベルク変奏曲」は、まさに理想的な選曲と言えそうです。 演奏は国際的な賞を多数受賞しているオーストリアのオルガニスト兼チェンバロ奏者シュテファン・ドンナー。100分ほどをかけた落ち着いたテンポによる演奏とオンマイクの録音で、楽器の響きを堪能させてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-767

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    インジェニェーリ(1536-1592)
    〈作品集第5集〉
    教会歴のモテット集 詳細ページ
    [ガレス・ウィルソン、ケンブリッジ大学ガートン・カレッジ合唱団 他]

    INGEGNERI, M.A.: Ingegneri, Vol. 5 - Motets for the Liturgical Year (Choir of Girton College Cambridge, The Western Wyndes, G. Wilson, West)

    発売日:2025年05月16日 NMLアルバム番号:TOCC0767

    CD価格:2,175円(税込)

    モンテヴェルディの師として知られるインジェニェーリ。ウィルソンの録音プロジェクト第5集は、教会歴に基づく作品を収録。すべて世界初録音です。単旋律聖歌を曲の素材として効果的に用いており、作品に典礼的な統一感を与えています。トラック7と11はインジェニェーリのマドリガーレに基づくオルガン演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.660578

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    ドニゼッティ(1797-1848)
    歌劇《ランメルモールのリュシー》(フランス語版) 詳細ページ
    [カテリーナ・サーラ、パトリック・カポンゴ 他/ ピエール・デュムソー、オーケストラ・リ・オリジナーリ]

    DONIZETTI, G.: Lucie de Lammermoor [Opera] (Priante, Kabongo, Sala, Henric, Astorga, Lorenzi, Orchestra Gli Originali, Dumoussaud)

    発売日:2025年05月09日 NMLアルバム番号:8.660578-79

    CD 2枚組価格:2,900円(税込)

    ドニゼッティは、フランスの聴衆のために自身の傑作悲劇《ランメルモールのルチア》(1835年ナポリ初演)をフランス語台本による《ランメルモールのリュシー》(1839年パリ初演)として改作しました。この改作に当たって、作曲家はイタリア語の台本を単にフランス語に置き換えるのではなく、登場人物の何人かを入れ替えた上、台本の歌詞と音楽に少なからぬ変更を加えました。パリでの初演は好評を博し、オリジナルの《ランメルモールのルチア》に批判的だったベルリオーズも、この改作版を高く評価したことが知られています。 2021年のドニゼッティ音楽祭で《愛の妙薬》のアディーナ役を歌い、絶賛された新星ソプラノ、カテリーナ・サーラが題名役に挑戦。新人らしからぬ安定した技巧と伸びやかで豊かな美声が〈狂乱の場〉では圧倒的な歌唱となり、聴き手を震撼させずにはおきません。また、ドニゼッティ音楽祭での本公演がイタリア・デビューとなったフランスの俊英ピエール・デュムソーが、19世紀のオペラをピリオド楽器で演奏する目的で創設されたオーケストラ・リ・オリジナーリと、ミラノ・スカラ座アカデミー合唱団を率い、《ランメルモールのリュシー》のドラマと音楽を陰影豊かに描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS148

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    ギラン(1680頃-1739以降)
    4つのオルガン組曲
    モレル(1680頃-1740頃)
    ヴィオール作品集 詳細ページ
    [トマ・オスピタル、アンサンブル・サントノレ(サシャ・レーヴィ、ブリス・サイー他)]

    発売日:2025年05月09日

    CD価格:2,775円(税込)

    音量と音質の対比が浮き彫りにする、フランス・バロック器楽芸術の粋バッハやヘンデルと同世代のフランス人作曲家、ギランとモレル。前者はオルガン、後者はヴィオールの作品集がある以外は生涯を辿れる史料もほとんどありませんが、残された曲集には質の高い作品が多く含まれ、現代最前線をゆく古楽器奏者たちも様々なテーマのプログラムにそれらの曲を盛り込み、録音が存在する曲も少なくありません。 ここでは両者とも当時のフランスを代表する鍵盤音楽家の一人ルイ・マルシャンに曲集の献辞で言及しているという僅かな共通点に基づき、ギランのオルガン組曲4編の間にモレルのヴィオール曲を挿入。闊達な動きをみせるヴィオールの弦音をもう1つのヴィオール、クラヴサン、小オルガンからなる通奏低音陣が色彩感豊かに支え、親密かつ繊細な室内楽世界が織り上げられるモレル作品に対し、ギランの曲では礼拝堂空間全体に広がる堂々たる響きが聴かれ、大オルガンの存在感もひときわ強く感じられるのはまさにプログラム構成の妙。 来日公演の好評も相次ぐトマ・オスピタルはパリ聖ウスターシュ教会の専属オルガニストで、ルイ14世治世末期の設置当初の姿に修復されたヴェルサイユの楽器をよく鳴らし、300年前の音響空間を脈々と現代に伝えてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS163

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    クレランボー(1676-1749)
    姦淫の女の物語
    テ・デウム 詳細ページ
    [レイナウト・ファン・メヘレン、グヴェンドリーヌ・ブロンデール、ガイ・カッティング 他 ナミュール室内合唱団、ア・ノクテ・テンポリス]

    発売日:2025年05月09日

    CD価格:2,775円(税込)

    フランスの巨匠クレランボーの声楽適性をいかんなく示す宗教曲解釈フランス宮廷式の音楽作法に、イタリア様式の影響を手際よく織り交ぜたフランス・バロックの作曲家クレランボー。同世代のヴィヴァルディが協奏曲集を続々出版していた頃、1710~26年に計5集の曲集を刊行したカンタート(フランス語歌詞による小規模世俗声楽曲)のエキスパートであると同時に、パリ聖シュルピス教会の専属オルガニストも務め教会音楽でも才能を発揮しましたが、それらはカンタートに比して滅多に録音されません。その渇を潤して余りある新録音が本場ヴェルサイユから登場。 祝祭的な合唱曲「テ・デウム」と、イエスの言葉「罪なき者だけが彼女に石を投げなさい」で有名な逸話を扱った珍しいラテン語小オラトリオ「姦淫の女の物語」の組み合わせです。演奏は音大時代からクレランボーに惚れ込み、ALPHAでも彼のカンタート集を録音している名歌手ファン・メヘレンの指揮に、2部のヴァイオリン各3、フルート2(アンナ・ベッソン参加)、トランペット&ティンパニ各1と通奏低音からなる器楽陣(ヴィオラ・ダ・ガンバは上村かおり)、各パート3~4人からなる精鋭ナミュール室内合唱団。 両曲とも室内楽的な緊密さを活かしながら、精緻なアンサンブルが光るオラトリオもさることながら、ナチュラル・トランペットの妙音が映える「テ・デウム」でも合唱のみならず、ファン・メヘレンらソリストたちの美声がよどみない旋律美を描きます。ラモー台頭前夜のフランス音楽の粋に迫った充実の1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:PA0022

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    ダウランド(1563-1626)
    『ラクリメ、または七つの涙』(全曲) 詳細ページ
    [スキップ・センペ、カプリッチョ・ストラヴァガンテ・ルネサンス・オーケストラ]

    DOWLAND, J.: Lachrimae, "Seaven Teares" (Capriccio Stravagante Renaissance Orchestra, Sempé)

    発売日:2025年05月09日 NMLアルバム番号:PA0022

    CD価格:2,775円(税込)

    英国音楽の至宝『ラクリメ』に新たな光を当てる「ルネサンスの管弦楽」16世紀から17世紀にかけイングランド内外で活躍したリュート奏者=作曲家ダウランド。その最も有名な器楽合奏曲集『ラクリメ、または七つの涙』は一般に大小のヴァイオルを揃えた室内楽編成で演奏されますが、表題ページでは他にリュートやヴァイオリンなどの使用も提案されており、使用楽器は柔軟に選べるものと理解できます。その前提を踏まえ、カプリッチョ・ストラヴァガンテはヴァイオル合奏(リュシル・ブーランジェなど参加)にリコーダー、木管コルネット、サックバットをそれぞれ複数加え、さらに鍵盤楽器も複数盛り込んだ充実編成で400年前の音世界に迫ります。 楽譜出版は作曲家の貴重な宣伝手段であり、そこで時に充実した楽隊を擁する権力者たちの要求に応えるべく柔軟な編成が提案されていたなら、こうした大編成での解釈も当時の作曲家たちの狙いに適うはず……とはブックレットにある音楽監督センペの言。曲集には7曲のパヴァーンによる「涙」の後に多数の舞曲が収録されていますが、これも曲集編纂上の慣習に過ぎないため、一部の曲を移調しながらパヴァーンとガリアードの組み合わせを軸とする当時の組曲風に曲順を編み替えたセンペの対処も適切と言えるでしょう。 ヴァイオルだけの静謐な響きは時にヴィオローネが豊かな低音を添え、管楽器が加わる豊かな厚みも、鍵盤の撥弦音が加わる玄妙な味わいも、ソリスト続々の豪華な演奏陣によって聴く者の心を捉えてやみません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50402

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    ヴィヴァルディ(1628-1741)
    歌劇《バヤゼット》 詳細ページ
    [レナート・ドルチーニ、ソーニャ・プリーナ、ラファエレ・ペ 他フェデリコ・マリア・サルデッリ、フェニーチェ歌劇場管弦楽団]

    発売日:2025年04月25日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    パスティッチョ歌劇の傑作ヴィヴァルディ《バヤゼット》
    フェニーチェ歌劇場より映像世界初登場!
    ヴィヴァルディ後期の歌劇《バヤゼット》は、ヘンデルの歌劇の台本としても知られるニコラ・フランチェスコ・ハイムによる『タメルラーノ』に作曲し、1735年にヴェローナでシーズンの開幕作品として初演されました。ヴィヴァルディの自筆譜は、ストーリーを語るレチタティーヴォは完全な形で残っているものの、レチタティーヴォに続くアリアの幾つかが失われているため、研究者によってその再構築が試みられています。 また、この作品はヴィヴァルディの時代に広く行われていたオペラの劇作法「パスティッチョ(既存の作品の引用による混成)」によるもの。ヴィヴァルディは、この作品にナポリ楽派の人気作曲家たち(ジェミニアーノ・ジャコメッリ、リッカルド・ブロスキ、ヨハン・アドルフ・ハッセ)のアリア楽曲を取り入れています。 バロック・オペラの研究者でもある指揮者のフェデリコ・マリア・サルデッリが、失われたアリアに周到な吟味検討を加え、当時のオーケストラの楽器編成の研究成果も踏まえたヴァージョンを作成しました。さらにイタリア演出界の俊英ファビオ・チェレーザと舞台クリエイティヴチームが、作品のパスティッチョとしてのコンセプトを演出にも拡張。これによって出演者たちが舞台の前景でレチタティーヴォによって物語を語り、アリアは物語から切り離された25の短編の劇中劇(メタ・オペラ)として作品にちりばめられ、メリーゴーランドのような華やかな舞台となっています。 舞台に登場するのは2022年、新国立劇場《ドン・ジョヴァンニ》のレポレッロ役で好評を博した名バリトン、レナート・ドルチーニ、ヴィヴァルディを得意とし、熱気に溢れる歌唱を聴かせるコントラルト、ソーニャ・プリーナ、確かな技巧と表情豊かな歌唱で人気を集めるカウンターテナー、ラファエル・ペら歌唱演技に秀でた粒ぞろいの歌手たち。映画やドラマ、コンピューターゲームなど様々なシーンから引用された舞台の上で、サルデッリのタクトに導かれるオーケストラの生気溢れるヴィヴァルディの音楽に乗せて、この傑作パスティッチョを鮮やかに現代に蘇らせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555379

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    ヴィヴァルディ(1678ー1741)
    ピゼンデルのためのヴァイオリン協奏曲集 詳細ページ
    [フェデリコ・グリエルモ、ラルテ・デラルコ]

    VIVALDI, A.: Violin Concertos, RV 205, 237, 314a, 328, 340 (Per Pisendel) (Guglielmo, L'Arte dell'Arco)

    発売日:2025年04月25日 NMLアルバム番号:555379-2

    CD価格:2,775円(税込)

    ヴィヴァルディに霊感を与えたヴァイオリン奏者といえば、最近ではアンナ・マリアやキアーラといったピエタ慈善院の女性ヴァイオリン奏者に注目が集まっていますが、もう一人忘れてはならない人物がピゼンデルでしょう。ヨハン・ゲオルグ・ピゼンデル(1687-1755) は、18世紀ヨーロッパで最高の楽団と謳われたドレスデンの宮廷楽団で、長年コンサートマスターを務めた天才ヴァイオリン奏者として知られ、あのバッハの無伴奏ヴァイオリン作品は彼を想定して書かれたとされています。1716年には、ヴェネツィアでヴィヴァルディの教えを受け、ドレスデンにヴィヴァルディの作品を持ち帰ったことでも知られています。最近では作曲家としての側面にも注目を浴び、ピゼンデルの技巧的な協奏曲やソナタ等をCDで聴けるようになりました。ヴァイオリンに対する天賦の才を持っていたピゼンデルのために、ヴィヴァルディはいくつかの作品を献呈しました。ピゼンデルがドレスデンに持ち帰ったヴィヴァルディの作品の中には、そうした作品も含まれていたようです。 このCDには、ヴィヴァルディがピゼンデルのために書いたとされる技巧的なヴァイオリン協奏曲が集められています。当代随一と言われたピゼンデルの圧倒的な技巧を想定して書かれたヴァイオリン協奏曲というだけあり、各協奏曲には、様々なヴァイオリン技法が散りばめられています。特に、重音奏法や超高音でのパッセージなど、火の出るような超絶技巧が連続するニ長調の協奏曲RV 205は、その最たるものでしょう。またRV 205とRV 340の第3楽章に登場するカデンツァも聴きものです。 演奏は、ラルテ・デラルコ。卓越した技巧を持つヴァイオリニスト、フェデリコ・グリエルモ率いる1994年創設のイタリアのピリオド楽器アンサンブルで、音楽学者と密接な連携を図り、最新の学説を取り入れた演奏に定評があります。主にヴェネツィアのバロック音楽を有名作品から世界初録音作品まで幅広く録音し、高く評価されています。ヴィヴァルディ作品の録音では「アンナ・マリアのための6つのヴァイオリン協奏曲」(cpo 777078)、ドレスデン宮廷での演奏を想定した管楽器を伴う「四季」(cpo 777037)などが話題を呼びました。この録音では、フェデリコ・グリエルモが、ピゼンデルもかくやという超絶技巧で、ヴィヴァルディがピゼンデルに寄せた協奏曲を一気に聴かせてくれます。グリエルモのヴァイオリンに牽引されるように推進力あるオーケストラの演奏も魅力的です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555408

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    ブクステフーデ(1637-1707)
    オルガン作品全集 第3集 詳細ページ
    [フリードヘルム・フランメ(オルガン)]

    BUXTEHUDE, D.: Organ Works (Complete), Vol. 3 (Flamme)

    発売日:2025年04月25日 NMLアルバム番号:555408-2

    SACD-Hybrid 2枚組価格:5,550円(税込、送料無料)

    cpoのオルガン作品のカタログにおいて重要な役割を担うフリードヘルム・フランメ。本作はブクステフーデのオルガン作品全集を締めくくるものとなります。 デンマーク出身でありながらドイツのリューベックを中心に活躍したブクステフーデは、約40年に渡りリューベックの聖母マリア教会のオルガニストを務め、朝や日曜日の礼拝時でのオルガン演奏のほか、前任のトゥンダーが始めた演奏会「夕べの音楽」を拡大し、多くの聴衆たちを喜ばせたことでも知られています。 この2枚のSACDはそれぞれ、おおまかにオルガンコラールと自由形式の作品に分かれており、自由曲の多くには即興的な前奏曲と対位法を凝らしたフーガを含んでいます。若きバッハが強く魅了され、リューベックに旅したことでも知られるブクステフーデの音楽が、ここで改めて輝きを放ちます。グラウホフのトロイトマン=オルガンの美しい低音の響きが存分に捉えられた高音質の録音も聴きどころです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555561

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    モンテヴェルディ(1567-1643)
    救済のマリアのためのミサ 詳細ページ
    [ローランド・ウィルソン、ムジカ・フィアタ、ラ・カペラ・ドゥカーレ]

    MONTEVERDI, C.: Messa per Maria Salute (La Capella Ducale, Musica Fiata, R. Wilson)

    発売日:2025年04月25日 NMLアルバム番号:555561-2

    CD価格:2,100円(税込)

    1630年、海の都ヴェネツィアはペストの脅威に襲われます。時のヴェネツィア総督は、聖母マリアにペストの脅威からの解放を願い、「救済の聖母マリア」のための聖堂を建築することを誓いました。1631年になると、ペストの脅威が去り、1631年11月21日、ペストから救済してくださった聖母マリアに感謝をささげるための荘厳なミサが行われることになりました。そのミサの音楽を作曲したのが当時サン・マルコ寺院の楽長を務めていたモンテヴェルディでした。ローランド・ウィルソン率いるドイツの老舗古楽アンサンブル、ムジカ・フィアタと声楽アンサンブル、ラ・カペラ・ドゥカーレがこのミサを再構成し、録音しました。 この「救済のマリアのためのミサ」で使用された楽曲がモンテヴェルディのどの作品であったかは明確にはなっていないようですが、ここでは、1641年に出版された「倫理的・宗教的な森」の中から、「グローリア」など主要な曲が選ばれています。各声部が技巧的なフレーズを競うように歌うコンチェルトタート様式による「7声のグローリア」は、輝かしい旋律と祝祭的な雰囲気がまさにペスト終焉を祝うミサにふさわしい楽曲です。また「クレド」は不完全な楽曲をローランド・ウィルソンが復元して演奏しています。他にも超絶技巧的なバスの独唱が聴ける「我、永遠より立てられ」、「アリアンナの嘆き」の歌詞を変えた「聖母の涙」、祈りに満ちた「聖母のリタニア」など充実した楽曲が典礼形式に並べられ、当時のミサに参加しているような体験を与えてくれます。 ローランド・ウィルソンは17世紀ドイツ・イタリア音楽の専門家で、1975年に、ピリオド楽器グループ、ムジカ・フィアタを、1992年には声楽グループ、ラ・カペラ・ドゥカーレを創設し、ドイツ・ハルモニア・ムンディやcpoなどのレーベルで、17世紀音楽の重要な録音を残してきました。モンテヴェルディはまさに彼の主戦場。当時、ヴェネツィアで野外での行事で使用されたとされる特殊なトランペット、トロンベ・スカルチアートも使用されるなど、使用楽器にもこだわりがあります。優れた歌い手と超一級の器楽奏者たちによるモンテヴェルディの演奏は格別なものになるでしょう。17世紀ヴェネツィアのペスト終焉を祝う雰囲気をモンテヴェルディの音楽を通して感じることのできる格好の一枚です。

  • 商品番号:555583

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    デマンティウス(1567-1643)
    ヨハネ受難曲 詳細ページ
    [アレクサンダー・シュナイダー、アンサンブル・ポリハルモニーク]

    DEMANTIUS, C.: Johannes-Passion (Ensemble Polyharmonique, Schneider)

    発売日:2025年04月25日 NMLアルバム番号:555583-2

    CD価格:2,775円(税込)

    ドイツ・ルネサンス最後期の作曲家デマンティウスのヨハネ受難曲は、バッハの作品から100年以上前に作られた受難曲で、ドイツ語による聖書の言葉がルネサンス様式の全編多声音楽で歌われます。これは台詞を合唱で歌う、いわゆる「通作受難曲」というジャンルのもので、デマンティウスの「ヨハネ受難曲」はその代表的作とされています。イエス・キリストの受難の物語のリアルな再現よりも、多声音楽によるテキストの表現に重要度が置かれた受難曲なのです。 この録音では、デマンティウスのヨハネ受難曲に、デマンティウスの他の作品や、シュッツ、シャイン、シャイト、ハンマーシュミット、ゼヒリウスといったデマンティウスの後輩に当たるドイツ初期バロックの作曲家の、マドリガーレのようにテキスト表現に注力されたモテットやコンツェルト様式の教会音楽が組み込まれ、受難曲を主体となるルター派の聖金曜日の礼拝を再現するかのように構成されています。 名だたる古楽アンサンブルで主力として活躍してきた百戦錬磨のカウンターテナー、アレクサンダー・シュナイダー率いるアンサンブル・ポリハルモニークは、17-18世紀の音楽、主にドイツ音楽を専門とする古楽アンサンブルで、特にシュッツなど17世紀ドイツの教会音楽の演奏で世界的に高い評価を得ている今注目のアンサンブルです。この録音は、当時、ドイツの一部で用いられていたa=465 Hzのミーントーンで歌われています。その高いピッチによって強い緊張感が生み出されたポリハルモニークの歌唱は、引き締まった見事なアンサンブルでデマンティウスの音楽の真髄を引き出しています。ポリフォニックな受難曲の音楽史上の重要度とその面白さを認識させてくれるまたとない一枚です。

  • 商品番号:555705

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    シューバック(1726-1784)
    ブロッケス受難曲 詳細ページ
    [フランツ=ペーター・フーバー、カペラ・カテドラリス・フルダ、ラルパ・フェスタンテ]

    SCHUBACK, J.: Für die Sünde der Welt sterbende Jesus(Der) [Oratorio] (Bibra, Blömer, Rohrbach, Capella Cathedralis Fulda, L' Arpa festante, Huber)

    発売日:2025年04月25日 NMLアルバム番号:555705-2

    CD 2枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    18世紀ハンブルクの外交官にして詩人ブロッケスが四つの福音書から編纂し、韻文として書き上げた受難曲の台本は、ラインハルト・カイザー(1712年)を皮切りに、テレマン(1716、1722、1723年)、マッテゾン(1718年)、ヘンデル(1719年)など、18世紀ドイツで計13人の作曲家によって作曲・上演された、当時の人気の台本でした。ここに取り上げられたシューバックによる作品は、1754年に作曲されたものです。 ハンブルクの市長の息子として生まれたヤコブ・シューバック(1726-1784)は大学で法律を学ぶかたわら、幼いころから学んでいた音楽を続け、ハンブルク市の公人として働きながらも、テレマンに作曲法を学び、ピエトロ・メタスタージオの台本に作曲するなど、作曲家としても活動していました。また公人として、音楽家に対する支援も行い、市のコンサートホールの建設に携わったこともあったようです。このコンサートホールでは、テレマンやカール・フィルップ・エマヌエル・バッハらハンブルクで活躍した18世紀の大作曲家たちもコンサートを開催していたといいます。 シューバックの「ブロッケス受難曲」は彼がまだ30際になる前に作曲された作品です。作曲の師であるテレマンの作品の影響を色濃く残しながら、すでにバロック音楽のスタイルからは離れ、和声などには多感主義の音楽の特徴が感じられます。合唱の役割は最小限にとどめられ、華麗なアリアやレチタティーヴォが中心となっており、シンプルな構造によってテキストの表現がストレートに分かりやすく示された受難曲となっています。先行するヘンデルやテレマンの「ブロッケス受難曲」、またバッハの受難曲との違いには興味が湧くことでしょう。 (曲目・内容欄に続く)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555747

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    ブクステフーデ(1637-1707)
    オルガン作品全集 詳細ページ
    [フリードヘルム・フランメ(オルガン)]

    発売日:2025年04月25日

    SACD-Hybrid 6枚組価格:9,450円(税込、送料無料)

    フリードヘルム・フランメによる「北ドイツ・バロックのオルガン作品シリーズ」の頂点をなすブクステフーデのオルガン作品全集。2018年から2020年に録音された各々のアルバムは、ブクステフーデ作品の多様性と、トロイトマン・オルガンの音色を紹介する、エキサイティングなコンサート・プログラムとして考案されています。 フランメはデトモルト音楽アカデミーで音楽教育、宗教音楽、オルガン、指揮、音楽学、作曲、神学を学び、ドイツ最高の宗教音楽学位(A-Examen)を取得、優秀な成績で大学院を修了しました。パーダーボルン大学では宗教教育の学位を取得し、フリードリヒ・グルダの作品に関する論文で博士号を取得。2018年にはデトモルト音楽大学の名誉教授に任命されました。これまでにヴィルヘルム・フリーデマン・バッハとカール・ニールセンのオルガン曲や、CD20枚以上に及ぶcpoレーベルでの「北ドイツ・バロックのオルガン作品シリーズ」などを録音し、どれも高く評価されています。2004年には、モーリス・デュリュフレのオルガン作品全集の録音がインターネット・クラシック賞を受賞。国際オルガンフェスティバル「Vox Organi」の芸術監督も務めています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CHSA0408

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    グリーン(1695-1755)
    オラトリオ「ジェフサ(イェフタ)詳細ページ
    [クリスティアン・カーニン、アーリー・オペラ・カンパニー]

    GREENE, M.: Jephtha [Oratorio] (Staples, Bevan, Mofidian, J. Budd, Early Opera Company, Curnyn)

    発売日:2025年04月25日 NMLアルバム番号:CHSA0408

    SACD-Hybrid 2枚組価格:5,175円(税込、送料無料)

    ヘンデルの主要作品を中心に、18世紀イギリスの歌劇作品を数多く録音しているクリスティアン・カーニンとアーリー・オペラ・カンパニーが、18世紀イギリスの作曲家モーリス・グリーンのオラトリオ「ジェフサ(イェフタ)」を世界初録音! 牧師の子として生まれたモーリス・グリーンは、幼い頃よりセント・ポール大聖堂の聖歌隊員として音楽を学び、やがて同大聖堂のオルガニストに就任。その後、チャペル・ロイヤルのオルガニスト兼作曲家、ケンブリッジ大学の音楽教授にも就き、最終的には、王室音楽師範(Master of the King’s Music)にもなったイギリス音楽史上の重要な作曲家です。グリーンが1737年に作曲した「ジェフサ」は、ヘンデルが隆盛させたジャンルである英語によるオラトリオにおいて、イギリス出身の作曲家としての初の成功作となりました。旧約聖書の士師記のエフタの物語に基づくオラトリオで、台本は、詩人であり、やがて英国国教会で重要な役職に就くことになるジョン・ホードリーが担当、旧約聖書のエフタの物語にほぼ忠実なストーリーとなっています。これは、新たな登場人物を加え、話が大きく改変されたヘンデルの同名のオラトリオ(グリーンの作品から約15年後の1751年に作曲)とは対照的です。色彩的なオーケストラ、変化に富んだ合唱、英語の語感が活かされた、感情を強く揺り動かす劇的なアリアや二重唱は、グリーンのすばらしい才能を示しています。 18世紀イギリスの劇作品を現代に復活させる重要な上演・録音を行ってきたクリスティアン・カーニンとアーリー・オペラ・カンパニーが、サイモン・ラトル、ダニエル・ハーディング、イヴァン・フィッシャーらと世界中のコンサートホール、歌劇場で共演し、ベルリン・フィルにも何度も登場するイギリス人テノール歌手アンドルー・ステイプルズをジェフサに、ヘンデルなどバロック・オペラやオラトリオの分野で目覚ましい活躍を示しているイギリス人ソプラノ、メアリー・ベヴァンをジェフサの娘に迎えた、充実の布陣による演奏です。現代でも取り上げられることの少ないモーリス・グリーンの作品の貴重な録音となるだけでなく、18世紀のイギリス人の作曲家の再評価につながる内容でしょう。ヘンデルの陰に隠れてきた音楽の復活にご期待ください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574657

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    D.スカルラッティ(1685-1757)
    ソナタ全集 第30集 詳細ページ
    [ファン・リーシャン]

    SCARLATTI, D.: Keyboard Sonatas (Complete), Vol. 30 (Rixiang Huang)

    発売日:2025年04月25日 NMLアルバム番号:8.574657

    CD価格:1,900円(税込)

    ドメニコ・スカルラッティの555曲の鍵盤ソナタは、ポルトガルのマリア・バルバラ王女のために書かれたと考えらており、18世紀スペインの宮廷音楽の魅力を伝えるとともに、その芸術性によって今なお演奏家や愛好家を惹きつけています。各々のソナタの正確な作曲年代を特定するのは困難で、一般的にはカークパトリックによる分類が用いられています。 このアルバムには17曲のソナタを収録。活気に満ちたリズミカルなK. 298をはじめ、オーケストラを思わせる豊かな響きを持つK. 356や、スペイン風のリズムが強調されたK. 366、シンコペーションや抒情的表現を特徴とするK. 489などが演奏されており、スカルラッティの鍵盤音楽の多面性が明確に示されています。 演奏するファン・リーシャンは中国出身。スタインウェイ アーティストとして認められる傍ら、教育者としても活躍。カリフォルニアのエンパイアミュージックアカデミーの創設者兼芸術監督を務めるほか、幅広く活動しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS161

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    フィリドール(1726-1795)
    歌劇《ノルウェーの王女エルヌリンド》(全曲) 詳細ページ
    [レイナウト・ファン・メヘレン、ユディト・ファン・ヴァンロイ、トマ・ドリエ 他 マルティン・ヴォールベルグ、オルケステル・ヌール]

    発売日:2025年04月25日

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    北欧を舞台にした古典派フランス・オペラ、精鋭演奏陣で真価をあらわす18世紀中~後半のフランスで絶大な人気を誇ったオペラ作曲家で、チェスの名手としても歴史に名を残したF-A.D.フィリドール(通称「大フィリドール」)が1767年に披露、その後もたびたび改作されながら人気を保った《ノルウェーの王女エルヌリンド》の全曲録音。知られざる18世紀オペラ発掘において豊かな実績を誇るフランス第一線の名歌手たちを、作品の舞台でもあるノルウェーに拠点を持つ古楽器楽団オルケステル・ヌールが支えます。 既にモーツァルトやグレトリーのオペラ解釈で高い評価を博している彼らは指揮者マルティン・ヴォールベルグのもと、本盤でも抜群の和声感覚に裏打ちされた確かな結束力をみせ、ラモーとハイドンの間をゆくようなフィリドールの色彩感豊かなオーケストレーションを見事な味わいで聴かせ、これに応える独唱者たちの歌唱もメリハリ充分。父ロアルドと不仲な貴族の子サンドミールと惹かれ合うエルヌリンド、権力を振りかざし彼女に結婚を迫る暴君リシメールらが繰り広げるドラマを、幸福な幕切れまでスリリングに聴かせ続けます。 北欧最前線の古楽器演奏のクオリティに驚かされると同時に、ルイ16世の時代まで人気を保った大フィリドールのスタイリッシュな音楽作りにも目を見開かされる充実録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIS2726

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    発売日:2025年04月25日

    SACD-Hybrid価格:2,850円(税込)

    初期の器楽作品が人間の声による表現を理想としていたことは良く知られていますが、それが顕著だったのがイタリア。このアルバムでは、オルガンやチェンバロの低音の上で古楽器のコルネット(ツィンク)とヴァイオリンが語り合い、絡み合う、イタリア初期バロックの器楽作品の愉悦が味わえます。古典派以降の作品に見られるような長く伸びるカンタービレではなく、即興精神を感じさせる俊敏な音の動きは雄弁な劇を思わせ、右に位置するコルネットと左側のヴァイオリンによるかけあいはステレオ効果満点です。 現代音楽も手掛けるサクソフォン奏者から古楽管楽器奏者に転じたダーヴィド・ブルッティは時にオーバーブロー奏法も交えてダイナミックでエキサイティングな演奏を披露。エンリコ・ガッティや寺神戸亮に学び、ゼフィロやアンサンブル・アウローラなどのリーダーも務めたヴァイオリンのロセッラ・クローチェが鮮やかに応じる様は実に聞きごたえがあります。17世紀前半に作られた歴史的オルガンのイタリアらしい音色が魅力を更に増しています(トラック4、5、8、9を除く)。 SACDハイブリッド・ディスクでのリリース。

  • 商品番号:CVS125

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    オルレアン公フィリップ(1674-1723)
    音楽悲劇《アルミードの顛末、または解放されたエルサレム》 詳細ページ
    [マリー・リス、ヴェロニク・ジャンス、グヴェンドリーヌ・ブロンデール、シリル・デュボワ ほか レオナルド・ガルシア・アラルコン、カペラ・メディテラネア]

    発売日:2025年04月18日

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    フランスにイタリア様式を根づかせた要人が自ら見せた、驚くべき作曲手腕!太陽王ルイ14世の政策で自国の音楽様式が強く推奨されてきたフランスにあって、王の甥にあたるオルレアン公フィリップ2世は若い頃からイタリア様式の音楽を偏愛。イタリア人作曲家たちを同国に招き、太陽王歿後はルイ15世の幼少期を摂政として支える傍ら、晴れてイタリア音楽をフランスに流行させ、伊仏両様式の融合に大きく寄与したことで知られています。 このオルレアン公が自ら作曲も学び、カンタートや抒情悲劇など充実した作品を書き残していたとは! 研究の進展で全曲演奏が可能となったオペラ《アルミードの顛末》は、ヘンデル《リナルド》やリュリ《アルミード》に語られる文豪タッソの傑作『解放されたエルサレム』の重要なエピソードを軸に、恋するクロリンダを殺めてしまったタンクレーディも登場、イスラム勢力とキリスト教徒たちの相克と恋の行方を起伏豊かな音楽で綴ってゆく充実作となっています。フランス古来の様式を踏襲しながら歌心豊かなイタリア様式を大きく取り入れたその音楽は、管楽器のソロなど器楽パートの妙にも目を見開かされる瞬間に事欠きません。 地中海とフランスのバロック声楽に圧倒的な適性をみせるアラルコンの指揮のもと、撥弦のキート・ガートやモニカ・プスティルニク、大ヴェテランのコントラバス奏者エリック・マトートら俊才揃いの器楽勢に支えられ、フランス随一の名歌手たちが縦横無尽に活躍。フランス音楽史の思わぬ1頁に驚かされる全曲録音です。

  • 商品番号:A578

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    ヘンデル(1685-1759)
    ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 詳細ページ
    [ヴァンヴィテッリ四重奏団]

    HANDEL, G.F.: Violin Sonatas (Se in fiorito ameno prato) (Quartetto Vanvitelli)

    発売日:2025年04月18日 NMLアルバム番号:A578

    CD価格:2,775円(税込)

    謎多きヘンデル作品の「素顔」を見定め、瑞々しい息吹を呼び起こす名解釈イタリア最前線をゆく古楽器アンサンブル、ヴァンヴィテッリ四重奏団の新たな冒険は、昔からヘンデルの名作として知られながら、史料の曖昧さによって作曲家の真意が見定めにくくなっている一連のヴァイオリン・ソナタの「素顔」を探る意欲的企画。 本場イタリアで研鑽を積んだ後ロンドンの歌劇界で成功を収めたヘンデルは、オペラの傍らアマチュア奏者たちが少人数で演奏できる室内楽曲も多く書きましたが、その中には彼の関与しないところで未承認楽譜が出版されてしまったヴァイオリン独奏と通奏低音のためのソナタ群があります。19世紀にはそれら18世紀の出版譜を底本にピアノ伴奏で弾ける楽譜が作られ、作曲者の企図が歪められた形のまま流布していましたが、ヴァンヴィテッリ四重奏団はヘンデルの作曲習慣に立ち返り、ソナタ群と作曲時期が重なるオペラ《エジプトのジューリオ・チェーザレ》などから楽想を引用して挿入、あるいは他作品の楽章を挿入するなど、広く知られた作品像を一新する復元ヴァージョンを作成(詳細はトラックリストに明記あり)。精彩に富んだ演奏で驚くほど新鮮な解釈を聴かせてくれます。 古楽器で作曲者の真意を辿る意義を改めて気づかせてくれる充実の1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10520

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈無伴奏チェロ組曲集 第2集〉
    第2番、第3番、第6番(テオルボ編) 詳細ページ
    [今村泰典(テオルボ)]

    BACH, J.S.: Cello Suites, Vol. 2 - Nos. 2, 3, 6, BWV 1008, 1009, 1012 (arr. Yasunori Imamura for theorbo) (Yasunori Imamura)

    発売日:2025年04月11日 NMLアルバム番号:8.574618

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,530円(税込)

    「なぜリュートではなくテオルボを選択するのか。それは、チェロ組曲を撥弦楽器で演奏する際に、チェロ特有の優雅で重厚な響きを維持することが重要だと考えたからである。リュートでは音域がチェロよりも高く、その結果、響きが軽くなりがちであるため、チェロに近い音域を持つテオルボの方が、響きの面でより適していると判断した。 バッハのチェロ組曲はチェロで演奏する際にはそれだけで完璧であり、補筆の必要が全く無いが、これをそのままテオルボで演奏すると(中略)メロディーを奏でている際にはバスが欠如し、逆にバスを奏でる際にはメロディーが欠落している様に聞こえてしまう。その為、テオルボで演奏する際には、バスやメロディーに適宜補筆を施すことで、楽器の魅力を最大限に引き出し、テオルボの個性をより生き生きと表現することができる。 ではチェロ組曲をテオルボに編曲する為にバスをどのように付けるべきかについては、和声学および対位法の知識に基づく確固たる理論的根拠が必要である。そして、和声学および対位法の両方に深い関係のある、バロック音楽特有の通奏低音は決して無視できない。バロック様式に則したアプローチとして、チェロの旋律に対して通奏低音の観点からバスを補完することが、バロックのスタイルに最も忠実であると私は考える。 今回の録音において、私はテオルボ版の編曲に関して自身なりの解答を見出すことができたと考えている。本演奏を通じて、皆様に共感を抱いていただければ幸甚に思う。」 …今村泰典 日本語解説より抜粋 ※国内仕様盤には今村泰典氏による日本語解説が付属いたします。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574624

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    ヘンデル(1685-1759)
    オラトリオ「復活」 詳細ページ
    [カリン・ティニー、フランチェスカ・ロンバルディ・マッズーリ 他、アッティリオ・クレモネージ、ハレ・ヘンデル祝祭管弦楽団]

    発売日:2025年04月11日

    CD 2枚組価格:2,900円(税込)

    ヘンデルの「復活」は、1707年に作曲された彼の初の宗教的オラトリオ。キリストの受難から復活までの出来事を扱っており、劇的な音楽が特徴です。中でもキリストの死を悼む歌と天使とルシファーの激しい応酬が聴きどころ。 ヘンデルはカペーチェの台本からインスピレーションを得て、多彩な楽器編成による輝かしくドラマティックな音楽を書きあげており、1708年4月の初演時にはアルカンジェロ・コレッリが指揮者を務め、聴衆や批評家の間でセンセーションを巻き起こしました。しかし、この上演に女性歌手マルゲリータ・ドゥラスタンティが参加したため、当時のローマの規則に反すると教皇クレメンス11世から戒告を受けています。とはいえ、ヘンデルはこの作品を気に入っていたようで、モチーフやセクションを後の歌劇やオラトリオに転用しています。 ヘンデルをはじめとするバロック・オペラをレパートリーにするマッズーリやトムキェヴィチの生き生きとした歌唱に加え、指揮者アッティリオ・クレモネージが1708年にローマで行われたこの作品の初演について広範囲にわたる研究を行い、その成果を演奏に生かしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1034

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    平均律クラヴィーア曲集 第2巻 詳細ページ
    [アーロン・ピルザン]

    BACH, J.S.: Well-Tempered Clavier (The), Book 2, BWV 870-893 (Pilsan)

    発売日:2025年04月11日 NMLアルバム番号:ALPHA1034

    CD 2枚組価格:3,525円(税込、送料無料)

    こだわりの不等分律による『平均律』第2巻!2020年にアーロン・ピルザンがALPHAへの初録音としてリリースした『平均律クラヴィーア曲集 第1巻』は、バッハが目指したWohltemperierte(程よい調律)を求めて徹底的にこだわりぬいた不等分率と、それによって調号が増えるにつれて生じてくる音のうなりもバッハが計算していたという解釈のもと、見通しの良い演奏も相まって世界中で高い評価を得ました。 約3年の時を経て録音された第2巻では、第1巻と同じコンセプトに基づき、調律師からエンジニア、録音場所までも同じく揃えて制作されたもの。現在でも高い人気を誇る第1巻から約20年の時を経て作曲された第2巻は、より大胆な和声などを取り入れた意欲的な内容となっていますが、ピルザンは第1巻の録音から3年の間に世界で起こったパンデミックやロシアのウクライナ侵攻といった変化に思いを馳せつつ、より深化したバッハ解釈を聴かせています。 メリハリが明晰で細やかな表現ながらすっきりとした彼の演奏は今回も強い説得力を持ち、クリアな録音と相まって、たいへん美しいアルバムに仕上がりました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1129

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    フランソワ・クープラン(1668-1733)
    ルソン・ド・テネブル
    ド・ラランド(1657-1726)
    ミゼレーレ 詳細ページ
    [ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ、アンサンブル・レ・シュルプリーズ]

    COUPERIN, F.: 3 Leçons de ténèbres / LALANDE, M.-R. de: Miserere (Garcia, Bazola, Ensemble Les Surprises, Camboulas)

    発売日:2025年04月11日 NMLアルバム番号:ALPHA1129

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    容赦ない死のイメージが隣り合う、中低音男声による異色の「ルソン」像カトリックの宗教施設では、復活祭に先立つ早春の受難週に際し、未明から日の出にかけ旧約聖書の『哀歌』を唱えて罪の悔悛を促す「ルソン・ド・テネブル〔暗闇の朝課〕」の祈りが行われていました。17~18世紀のフランスではこの祈りを半日ずらし、器楽の参入を通奏低音のみに絞った質素な祈りの音楽が日中に演奏されており、シャルパンティエ、ド・ラランド、クープランなどの大家が名作を残しています。特にクープランの3曲は名盤が多く存在しますが、ほぼ全て女声かカウンターテナーによる高音歌唱での解釈。それは作品が女性向け施設で演奏されていたことに起因しますが、フランス最前線で活躍するレ・シュルプリーズは他の宗教施設における男性の歌唱でも同作が演奏されていたであろうことを意識、中低音の男声歌唱でこれらの名曲を演奏しています。 温もりあるテノールとバリトンの美声で描き出されるクープラン作品は、『哀歌』の作者とされる預言者エレミア自身が切々と語っているかのような説得力に満ちた演奏。前後や曲間では他の作曲家による作品が男声合唱で歌われ、冒頭では17世紀の南仏の作曲家ブジニャックによる峻厳な合唱曲が、容赦ない死の現実を突きつけるかのように響き、本盤の独特な音世界へと聴き手を引きずり込みます。

  • 商品番号:CVS182

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    ラモー(1683-1764)
    舞踏音楽劇《ピグマリオン》
    バイユー(1730頃-1800)
    カンタティユ『ピグマリオン』 詳細ページ
    [カミーユ・ドラフォルジュ、アンサンブル・イル・カラヴァッジョ、ヴェルサイユ王室歌劇場合唱団]

    発売日:2025年04月11日

    CD価格:2,775円(税込)

    冴えわたるラモーの独自性を浮き彫りにする新旧小品まで見事な1枚自ら彫り出した石像ガラテイアに恋してしまった青年彫刻家ピグマリオンの一途な思いに女神アフロディテが心打たれ、その石像に命を吹き込んで生身の女性とし、両者を幸せへと導く古代ギリシャの神話。名高いオヴィディウス『転身物語』にも語られるこのストーリーは18世紀フランスでも人気を博し、少なからぬ画家や作家が作品の題材に用いています。音楽ではラモー全盛期の1幕物舞踏音楽劇が出色で、1748年の初演から歿後に至るまで、同世紀を通じて最も頻繁に上演された彼の作品の一つとなりました。バロックと古典派の間でユニークな作曲語法を使いこなしたラモーの独自性を端的に示すこの一編を中心に、彼が影響力を持った時代のカンタティユ(小カンタータ)と、当初ラモーの斬新さに辟易した保守派が神と仰いだリュリの劇付随音楽をカップリング。 恋の病が全く異なる顛末を導き出す前後時代の2作品との対比によってラモーの驚くべき才能のありようを浮き彫りにし、メリハリある音楽作りで各作品の魅力をよく伝えてくれるのは、フランスのシーン最前線で18世紀以前の知られざる名品を紹介し続ける俊才集団アンサンブル・イル・カラヴァッジョと実力派歌手たち。ロマン派以降のオペラでも大活躍のマティアス・ヴィダル演じるピグマリオンは圧巻の演技力を宿した歌唱が素晴しく、ハイドン世代の作曲家バイユーの古典派風佳品を伸びやかに聴かせるカトリーヌ・トロットマン、リュリ作品の機微を精緻に伝えるアポリーヌ・ライ=ヴェストファルと共にフランス楽壇の層の厚さを実感させてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC470

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    ヘンデル(1685-1759)
    ディクシット・ドミヌス
    コロンナ(1637-1695)
    コンチェルタート様式による5声のミサ曲 詳細ページ
    [レオナルド・ガルシア=アラルコン、ナミュール室内合唱団、カペラ・メディテラネア]

    COLONNA, G.: Messa a 5 Concertata / HANDEL, G.F.: Dixit Dominus (Namur Chamber Choir, Cappella Mediterranea, García Alarcón)

    発売日:2025年04月11日 NMLアルバム番号:RIC470

    CD価格:2,775円(税込)

    ボローニャ楽派の知られざる至宝と、若きヘンデルの脈動を伝える快演!青年期のヘンデルが、バロック声楽の本場イタリアで豊かな教会音楽の伝統と最先端技法を学ぶ中で書いた初期の名作『ディクシット・ドミヌス』と、その少し前までボローニャで教会音楽の大家として活躍していたコロンナによるミサ曲のカップリング。 コロンナはブクステフーデと同じ1637年生まれで、ローマでベネヴォリに師事した後1659年にボローニャ聖ペトロニオ大聖堂のオルガニストとなり、1674年以降は同じ大聖堂の楽長として活躍、同市の音楽研究会アカデミア・フィラルモニカでも若きコレッリの入会から間もなく会長に就任、晩年はローマ教皇庁からも楽長職の打診があった大家です。同時進行する各パートが主役格の存在感を示すコンチェルタート様式を使いこなし、コレッリの合奏協奏曲の声楽版ともいうべき多声の教会用合唱曲を多く残しました。 楽曲構造の精緻さを損ねることなく地中海音楽のパッションを脈々と伝えるアラルコンは、その紹介者として最適の指揮者。独唱5人、5パート各4人の合唱に弦16+金管・木管計6をオルガン、ハープ、テオルボからなる通奏低音が支える編成と共に、両作品に内在する躍動感を鮮やかに引き出していきます。知と情の両輪ありきのイタリア芸術の真髄を伝える名演です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C434CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ 第49集〉
    第106番、117番、154番 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮)バッハ財団管弦楽団・合唱団]

    発売日:2025年04月11日

    CD価格:5,175円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ第49集。 第117番「至高の善に讃美と栄光あれ」は、1728~31年頃の作品。使われているコラールが特定の典礼に関するものではないため、教会暦のどこに該当するかわかっていません。自由詩を用いず、ヨハン・ヤーコプ・シュッツ(1640-1690)のコラール全9節をそのまま採用、全ての楽章の終わりには「我らの神に栄光を帰せよ!」という句が置かれ、全体の統一感を生み出しています。曲は力強い合唱で始まり、バスのレチタティーヴォ、テノールのアリアが続きます。短いコラールの後、アルトのレチタティーヴォとバスのアリアが置かれ、アルトのアリアへとつながります。最後はテノールの短いレチタティーヴォを挟み、力強く歌い上げるコラールで締めくくられます。 第106番「神の時こそいと良き時」は哀悼行事とも呼ばれる葬儀用の小さなカンタータ。1768年に作曲、22歳のバッハの透徹した死生観が反映された劇的な作品です。ルッツのチェンバロに導かれた、死者の眠りを描くかのような美しい序奏に始まり、合唱が「神の時こそいと良き時」を歌い継ぎます。テノールのアリオーソとバスのアリアを経て、壮大な合唱「これは古き契約」が歌われ、ソプラノ、アルト、バスのアリアが続き、最後は晴れやかなコラール合唱で曲を終えます。 第154番「わが最愛のイエスは失われり」は1724年1月9日初演、顕現節後最初の日曜日のためのカンタータ。ルカ福音書2章41-52節の「神殿における12歳のイエス」のエピソードが用いられており、神殿で学者と問答するイエスと、彼を見失い不安となった両親の心情、再会の喜びが描かれています。冒頭には合唱は置かれておらず、ソリストの歌が主体。オーケストラの編成規模も小さくコンパクトにまとめられています。テノールのアリアには劇的な表現が求められており、ここではベルンハルト・ベルヒトルトが素晴らしい歌唱を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99341

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    ポルポラ(1685-1768)
    サルヴェ・レジーナと三声の室内シンフォニア 詳細ページ
    [ニコラス・スパノス、パンドルフィス・コンソート]

    PORPORA, N.: Salve regina / Nisi Dominus / Regina coeli (Salve) (Spanos, Czech Ensemble Baroque Choir, Pandolfis Consort)

    発売日:2025年04月11日 NMLアルバム番号:Gramola99341

    CD価格:2,550円(税込)

    後期バロックの作曲家ニコラ・ポルポラ。声楽教師として活躍し、ロンドン時代はヘンデルのライバルと目され、ウィーン時代にはハイドンを指導したというポルポラの音楽は、華やかな色彩と豊かな楽想に満ちたものです。 このアルバムは、1744年にヴェネツィアのオスペダレット教会における聖母被昇天祭の音楽を想定して、現存するポルポラの作品を組み合わせたもの。パンドルフィス・コンソートは当時の楽器を駆使して、現在ではあまり顧みられることのないポルポラの音楽を演奏。ニコラス・スパノスらによる華麗な歌唱と合唱との見事な掛け合いにも注目です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.504062

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    平均律クラヴィーア曲集 第1巻・第2巻 詳細ページ
    [イディル・ビレット]

    BACH, J.S.: Well-Tempered Clavier (The), Books 1 and 2 (Biret)

    発売日:2025年04月04日 NMLアルバム番号:8.504062

    CD 4枚組価格:2,850円(税込)

    1941年生まれのトルコの名ピアニスト、イディル・ビレットは幼少期からバッハの音楽に触れており、とりわけ、4歳の時に78回転レコードで聴いたエトヴィン・フィッシャーが弾く「平均律クラヴィーア曲集第2巻」のヘ短調を聴いて深い感銘を受けたと言います。しかし当時の彼女のテクニックでは前奏曲はなんとか演奏できたものの、フーガの様々な音を演奏することまではできなかったようです。 その後もバッハを演奏するたびにその作品を「時代を超えた存在」として捉え、回顧録やインタビューでは「バッハが音楽の核心にあり、彼への信頼は変わらない」と語るビレット。この2015年に録音された「平均律クラヴィーア曲集」全曲では、彼女の深い愛情と熟練の解釈による見事なバッハを聴くことができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10517

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    人間の声
    ~マラン・マレの知られざるフルート音楽~ 詳細ページ
    [フランソワ・ラザレヴィチ、リュシル・ブーランジェ、エリック・ベロック]

    MARAIS, M.: Flute Music (Voix humaines) (Les Musiciens de Saint-Julien)

    発売日:2025年03月28日 NMLアルバム番号:ALPHA1126

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    ラザレヴィチが新発見手稿譜から読み解く、意外な作曲家によるフルート音楽の機微太陽王ルイ14世の庇護下で、自身も演奏に秀でていた弓奏弦楽器ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)のため600曲近く作品を残したフランス・バロックの巨匠マレ。他にオペラや室内楽なども作曲、その録音もヴィオール曲ほどではないにせよ少なくありませんが、ことフルートを主役に据えマレが作曲した(つまり編曲ではない)作品となると、専門家の間ですらその存在が全く認識されていませんでした。 しかし2023年、18世紀に書かれたフルート向け手稿譜が2揃い相次いで急浮上。そこにマレの名を冠しながら、既知の彼のヴィオール作品群に原曲が見つからないフルート作品が少なからず含まれていたのです。 それらを徹底検証、他の稀少作品も交え「マレのフルート曲」と認識しうる未知の音楽に光を当てるのは、バロック期のフランス音楽に深い知見を持ち、トラヴェルソ(バロックフルート)の他さまざまなバグパイプも吹きこなす名手フランソワ・ラザレヴィチ。名歌手ドミニク・ヴィスとの共演で知られる大ベテラン撥弦奏者エリック・ベロック、ソロ活動も好調なヴィオール奏者リュシル・ブーランジェらの共演を得て、通奏低音にチェンバロを用いない親密な響きの中で綴られる音楽はいずれ劣らぬ繊細な名曲ばかり、名手揃いの宮廷楽団を指揮していたマレがフルートに関心を寄せ作曲していた可能性も示唆する内容になっています。 奏者自身による解説(国内仕様盤には全訳付)と併せ、作曲家像にもフランス音楽解釈にも新風を呼び込む1枚と言えそうです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.551486

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    リース(1784-1838)
    ピアノ三重奏曲 ハ短調 Op.143
    ピアノ三重奏曲 ヘ短調 WoO 86 詳細ページ
    [トリオ・エグモント]

    RIES, F.: Piano Trios, Op. 143 and WoO 86 (Trio Egmont)

    発売日:2025年03月28日 NMLアルバム番号:8.551486

    CD価格:1,900円(税込)

    ベートーヴェンの弟子として知られるフェルディナント・リースは、ボンの音楽一家に生まれ、ウィーンで1803年から3年間彼の弟子となりました。後にロンドンへ移り、1815年にはロンドン・フィルハーモニック協会のディレクターに就任して、ベートーヴェンに「交響曲第9番」を委嘱するきっかけを作りました。1824年以降はドイツに戻り、「ニーダーライン音楽祭」の指揮を務めるなど、作曲家・指揮者として活動。ウィーン古典派からロマン派への架け橋となる作品を残しています。 このアルバムには彼がイギリスからドイツに戻ってから書いた2つのピアノ三重奏曲を収録。1826年の「ピアノ三重奏曲 ハ短調 Op. 143」は詩的な緩徐楽章を中心に、技巧的な第1楽章とタランテッラ風の終楽章が印象的な歌心溢れる作品です。世界初録音となるヘ短調の三重奏曲は1836年作曲。ベートーヴェンを思わせる絶望から情熱、平穏へと至る感情の流れが描かれた第1楽章、穏やかな第2楽章、ポーランド風のリズムで始まる第3楽章と次々と主題が入れ替わるジプシー風の終楽章で構成された大胆な音楽です。 トリオ・エグモントは2019年に創設された古楽器アンサンブル。2021年に開催された歴史的楽器による室内楽コンクール「Beethoven in seiner Zeit」で第1位を受賞。またリースのピアノ三重奏曲作品2の演奏に対してフェルディナント・リース協会から特別賞が贈られました。この録音ではガット弦を使用したヴァイオリン、チェロと1826/27年製のコンラート・グラーフのフォルテピアノが用いられています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574552

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    ヘンデル(1685-1759)
    ブロッケス受難曲 HWV 48 詳細ページ
    [ロバート・セリアー、ヴァネッサ・ヴァルトハルト、ミヒャエル・ホフシュテッター、ヘンデル音楽祭管弦楽団 他]

    HANDEL, G.F.: Brockes Passion (Sellier, Waldhart, Sokolik, Lichtenstein, Zehe, Halle Opera Chorus, Halle Handel Festival Orchestra, Hofstetter)

    発売日:2025年03月28日 NMLアルバム番号:8.574552-53

    CD 2枚組価格:2,900円(税込)

    18世紀初頭にハンブルクを拠点に政治家、外交官としても活躍した作家ベルトルト・ハインリヒ・ブロッケスが、キリストの受難の物語を、主に聖書に寄りつつ独自の登場人物(「シオンの娘」や「信ずる魂」など)を加えて台本を執筆。そのテキストに、ドイツ後期バロック時代の錚々たる作曲家、ヨアヒム・カイザー、ゲオルク・フィリップ・テレマン、ヨハン・マッテゾンらが競って作曲しました。ハレの学生時代からブロッケスの朋友だったヘンデルもそのひとり。しかし、バロック時代の典型的な受難曲のスタイルとは異なり、ヘンデルは後に彼の得意ジャンルとなるオラトリオとしてこの作品を創作しました。 この録音は、2023年作曲家の生地ハレのヘンデル音楽祭での収録。バロックから近代のオペラまでをレパートリーとして活躍するミヒャエル・ホフシュテッターのダイナミズムに溢れるタクトのもと、福音史家役のロバート・セリアー、シオンの娘役のヴァネッサ・ヴァルトハルトを初めとした歌手たちの入魂の歌唱と、群衆としてドラマに参加する合唱によって、ヘンデルによるキリストの受難劇が描かれています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1098

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    女の声
    17世紀イタリアの女性作曲家たち 詳細ページ
    [レ・カプスベルガールズ]

    Vox Feminae - BEMBO, A. / CAMPANA, F. / LEONARDA, I. / QUINCIANI, L. / STROZZI, B. (Les Kapsber'girls)

    発売日:2025年03月28日 NMLアルバム番号:ALPHA1098

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    次々と姿を現す、闇に沈められていた17世紀イタリアの女性芸術家の世界バロック期の音楽を中心に、作品成立時の佇まいをよく見定め曲の味わいを引き出してゆく女性奏者集団レ・カプスベルガールズの新作は、歴史に埋もれていた17世紀イタリアの作曲家たちに光を当てる好企画。名高い貴婦人作曲家バルバラ・ストロッツィや多作な修道女作曲家イザベッラ・レオナルダ、「麗しのアマリッリ」の作者ジューリオ・カッチーニの娘フランチェスカなど既に比較的録音に恵まれている作曲家たちはもちろん、14歳の若さでローマの有名楽譜出版社が作品刊行に踏み切ったフランチェスカ・カンパーナ、コレッリの同時代人で近年再評価めざましいアントニア・ベンボといった女性たちの名品も数多く収録しています。 バロック初期のレチタール・カンタンド(歌いながら語る)様式の残照から1700年前後の充実したカンタータ風の作品に至るまで、声楽のよき伴侶を務めた楽器テオルボの名手カプスベルガーの作品も挟みながら、さまざまな女性芸術家たちの感性を通じて17世紀音楽の多様さにも気づかされる内容の充実も嬉しいところ。小編成ならではの親密なアンサンブルで、21世紀ならではの古楽的発見の面白さを存分に味わえる1枚となっています。

  • 商品番号:AN28893

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    ヴァイオリン協奏曲全集 詳細ページ
    [ジェイムズ・エーネス、川崎洋介、アレクサンダー・シェリー、ナショナル・アーツ・センター管弦楽団 他]

    発売日:2025年03月28日

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    誠実なるヴァイオリニスト、満を持してのバッハ協奏曲録音現代カナダを代表するヴァイオリニストの一人ジェイムズ・エーネス。近年ではCHANDOSやONYXなど英国のレーベルでの活躍も目覚ましいところ、今回は久々にフランス語圏カナダのANALEKTAからのリリースです。 同レーベルでは21世紀初頭に無伴奏曲やチェンバロ奏者リュック・ボーセジュールとのソナタ群などバッハ作品を録音し好評を博していますが、今回は満を持してのバッハの協奏曲録音。「志を同じくするパートナーがいなくては録音できないと思っていた、30年にわたる共演歴を通じ、その理想を満たす存在と思い当たり録音に臨んだ」とエーネス自身がライナーノートで語るオタワのナショナル・アーツ・センター管弦楽団とのアンサンブルはまさに一心同体、エーネスならではの端正かつ誠実なアプローチを受けてカナダの演奏陣も意欲充分にバッハの世界へと分け入ってゆきます。 18世紀当時の解釈スタイルを志す古楽器演奏やピリオド・アプローチが身近になって以降ならではの、作品の造形をよく捉えながら隅々まで生気が漲ったアンサンブルの妙は、何度でも嚙み締めたくなる味わい深さ。失われたヴァイオリンのためのソロ・パートを鍵盤向けに移したと言われるチェンバロ協奏曲群からの原曲復元はエーネス自ら「可能な限り原作を崩さず、原作の様式内と思われる補筆に留め」行っており、一貫性ある解釈のこだわりあればこその比類ない音楽美を味わえます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS135

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    ミサ曲 ロ短調 BWV 232 詳細ページ
    [ジョン・エリオット・ガーディナー、ベサニー・ホラク=ハレット、レジナルド・モブリー 他 イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、モンテヴェルディ合唱団]

    発売日:2025年03月28日

    DVD+Blu-ray 各1枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    深化し続ける巨匠のバッハ解釈。
    ルイ14世の礼拝堂に響く至高のミサ
    1960年代にモンテヴェルディをはじめとするバロック合唱作品でデビューして以来、半世紀以上のキャリアを通じ管弦楽指揮やオペラでも活躍、幅広い演目で名演を重ねてきた英国人指揮者ジョン・エリオット・ガーディナー。その心は常に大バッハから離れず、モンテヴェルディ合唱団と共に立ち上げた自主レーベルも、かの作曲家が楽譜の末尾に書き添えた言葉を引きSoli Deo Gloriaと命名。21世紀以降も教会カンタータの数々や幾多の大作合唱曲、合奏曲などバッハ録音史を塗り替える名盤の数々を世に送り出し、2014~2019年にはライプツィヒ・バッハ・アルヒーフの主幹も務めています。若き日にリヨン歌劇場の音楽監督を務めて以降フランスとも縁深く、近年はパリのフィラルモニーやヴェルサイユ宮殿でも名演を披露。2023年4月、ルイ14世の存命中に完成した王室礼拝堂を会場に行われたバッハ畢生の大作『ミサ曲 ロ短調』演奏は、創設以来歴史を重ねてきた楽団を離れる直前の集大成とも言える充実解釈となり、映像ソフト化は画期的です。 バッハがその作風を確立しつつあった時代に築かれた、絢爛なバロック建築空間に集う音楽家たちを魅せるカメラワークの充実も頼もしいところ。ヴィオラのアネット・イサーリスやオーボエのミヒャエル・ニーゼマンなど大ヴェテランも健在、ナチュラルホルンのアンネケ・スコット、チェンバロのパオロ・ザンズなど名ソリストも活躍する器楽勢の傍ら、精緻な響きを重ねる合唱・独唱の説得力は圧巻というほかありません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS147

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    ガスパリーニ(1661-1727)
    オラトリオ『アタリア』 詳細ページ
    [エマニュエル・レシュ=カゼルタ、カミーユ・プル、バスティアン・リモンディ、メロディ・ルヴィオ、フリオ・ザナシ 他 アンサンブル・エミオリア]

    発売日:2025年03月28日

    CD価格:2,775円(税込)

    過渡期ならではの新旧様式の交錯……だけではない充実のオラトリオ!バロック後期の巨匠A.スカルラッティとほぼ同じ時期を生き、ローマとヴェネツィアで充実した活躍をみせた作曲家ガスパリーニ。その再評価はこの数十年で静々と、しかし着実に進んでおり、ヴェネツィア歌劇界を盛り上げる前、ローマ時代に作曲した数々の宗教音楽劇(オラトリオ)の魅力にも光が当たる機会が増えてきました。ヴェルサイユに集うフランスの若き才人たちによって録音されたこの『アタリア』全曲録音もまさに近年の研究成果が詰まった充実名演です。 欧州西部で覇権を確立したフランスの太陽王ルイ14世のもと、大家ラシーヌが1691年に発表した戯曲『アタリ』を元に、親仏姿勢を強めつつあった教皇庁の本拠ローマで翌1692年に上演された本作は、当時のオラトリオにはまだ珍しかったダ・カーポ・アリア形式を積極的に導入、少し前にストラデッラが試み始めた合奏協奏曲風の書法を取り入れるなど新技法が目立つ内容。野蛮な暴君アタリアに殲滅された王族に仕えてきた大祭司と乳母が、将軍オルマーノと共に復讐を果たす起伏に富んだ物語です。 これを時にソロを挟んでコントラスト豊かな響きを聴かせる弦楽(編成は4/4/2/4/2)に支えられ、バロックから現代まで幅広いレパートリーで躍進中のカミーユ・プルを始めとした5人の歌手が合唱も兼ね、充実の歌唱で伝えています。同時期のコレッリ作品にも通じる音使いの妙、ヴィヴァルディ前夜の刺激的なイタリア・バロック世界をじっくりお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBS222024

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    ヘンデル(1685-1759)
    オペラ・アリアと序曲集 詳細ページ
    [ルシア・カイウエラ、ラポテオーゼ]

    発売日:2025年03月28日

    CD価格:2,475円(税込)

    クープランの『L'Apothéose de Corelli(コレッリ讃)』のタイトルにちなんで名付けられたラポテオーゼは、2017年に結成されたスペインの古楽器アンサンブル。トラヴェルソ、ヴァイオリン、チェロ、チェンバロの4名の奏者で構成され、多くの国際コンクールで受賞歴を誇るほか、国際的な音楽祭への出演や、スペイン最大の音楽機関“Centro Nacional de Difusión Musical(CNDM)“のアーティスト・イン・レジデンスを務めるなど、幅広い活動を展開しています。 これまでに、知られざるスペインの古楽作品の復興をはじめ、カール・シュターミッツの作品(CKD684)、『ヘンデル・トリビュート』(IBS162019)などの録音を発表、高く評価された彼らですが、本アルバムでは、メンバーを加え総勢13名の管弦楽編成で、ヘンデルのオペラおよびオラトリオから厳選したアリアと器楽作品を演奏、初期の《アグリッピーナ》から後期の《イメネーオ》や《ヘラクレス》まで、幅広い時期の作品を取り上げ、鮮やかに聴かせます。 ルシア・カイウエラはマドリード生まれ。地元の音楽院で学んだ後、アムステルダム音楽院に留学し、古楽唱法を修めました。イタリアのマドリガーレやバロック・オペラ、フランス歌曲などを得意とするメゾ・ソプラノです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:KCD-2103

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    福田ひかり(ピアノ)
    ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)
    ソナタ集 詳細ページ
    [福田ひかり(ピアノ)]

    SCARLATTI, D.: Keyboard Sonatas (Hikari Fukuda)

    発売日:2025年03月28日 NMLアルバム番号:KCD-2103

    CD国内盤価格:3,000円(税込、送料無料)

    後期バロック作品の研究を続けている福田ひかり。バッハ2作に続く本作はドメニコ・スカルラッティ。徹底的なイタリアとスペインでの調査や古楽器研究を経て、かねてから温めてきたレパートリーに取り組んだ。フラメンコのギターやカスタネット、歌と踊り、街の喧騒、太陽に焼かれた乾いた土、光と陰のくっきりとした明暗。イタリア的性質と後半生で得たスペイン的性質の見事なコラボレーションの賜物。550余曲のソナタにおいて展開された独創的な音世界。本録音でも選び抜いた「C. Bechstein Model D-282」の可能性を極限まで追求。

    収録作曲家:

  • 商品番号:HSP011

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    発売日:2025年03月21日

    CD価格:2,775円(税込)

    バッハ世界に深く傾倒する名手、満を持してのパルティータ3編ベルギーを中心に活躍するフランスのチェンバロ奏者フレデリク・ハースが「今ならできると思えた」と自主レーベルHitasuraで録音に踏み切ったのは、バッハが終生の職となるライプツィヒ聖トーマス教会の聖歌隊監督の座に就いて数年後、自費出版で毎年1編ずつ刊行していったチェンバロ組曲群からの3編。これらの組曲は1731年に6編が揃い『鍵盤練習曲集 第1巻』という曲集にまとめられ、今日では『6つのパルティータ』の名で知られています。 その後1741年の『ゴルトベルク変奏曲』まで全4編が世に出ることになる「鍵盤練習曲集」シリーズの全てにハースは深く惚れ込みながらも「よりよく弾きたいと思った瞬間からすぐ学び始めなくては人生が間に合わない、越えがたい嶮山」と考えており、この録音も「自分が常々聴きたい、聴かせたいと思ってきた姿を提示するものであって、何かの成果を誇示するものではない」と語っています。 しかし彼が弾き続けてきた1751年製オリジナル二段鍵盤の楽器から流れ出す解釈は、ごく自然な佇まいに満ちていながら隅々まで確信に貫かれた安定感があり、ほどよい残響で伝わる美音と共に作品の魅力を幾倍にも引き立ててやみません。「この演奏から“[バッハの世界は]もっと深く潜れるはず”と感じていただけたら」との言葉と共に送り出された作品像をじっくりお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD0698

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    テレマン(1681-1767)
    〈パリ四重奏曲 第1集〉
    6つのクァドリ(1730) 詳細ページ
    [ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ]

    TELEMANN, G.P.: Paris Quartets, Vol. 1: 6 Quadri (London Handel Players)

    発売日:2025年03月21日 NMLアルバム番号:SOMMCD0698

    CD価格:2,250円(税込)

    英国古楽界の腕利き奏者を集めて2000年に旗揚げしたロンドン・ヘンデル・プレイヤーズが、テレマンの『パリ四重奏曲集』全曲録音を開始。 『パリ四重奏曲集』には1730年にハンブルクで出版された「クァドリ」(6曲)と1738年にパリで出版された「新しい四重奏曲集」(6曲)があり、前者がパリの音楽家たちの間で評判になったことから1737年にテレマンにとって最初で最後のパリ行きが実現し、その折に演奏した曲を書き留めたのが後者とされています。後者だけを「パリ四重奏曲集」と呼ぶこともありますが、当プロジェクトは「クァドリ」を含むもの。その名の通り4声で書かれ、合奏協奏曲形式、室内ソナタ(ソナタ・ダ・カメラ)、フランス風の舞曲組曲各2曲から成り、当時の代表的な様式を使いこなしつつ楽器の個性を活かした譜面を見たパリの音楽家たちの間でセンセーションが巻き起こったのでした。 ソリストとして、また古楽オーケストラやアンサンブルの一員として豊かな経験を持つロンドン・ヘンデル・プレイヤーズの演奏で。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A576

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    ローマのアリアンナ
    17世紀イタリア
    女声歌手たちに捧げられたアリア、カンタータ、ラメント
    詳細ページ
    [カルロッタ・コロンボ、ガブリエーレ・プロ、アニマ・エ・コルポ]

    Arianna in Rome - FRESCOBALDI, G.A. / KAPSBERGER, G.G. / ROSSI, L. (Arias, Cantatas and Laments for the Seventeenth-Century Virtuose) (Colombo)

    発売日:2025年03月14日 NMLアルバム番号:A576

    CD価格:2,775円(税込)

    「歌いながら語る」技法を支えた女声歌手たちの軌跡を傑作で辿る17世紀前半、つまりバロック初期の時代にあって独唱という新たな曲種が大いに発展をみたイタリアでは、すぐれた女声歌手たちの存在が大きな意味を持ちました。女性の躍進に何かと反発する権威者が多かった西方教会の総本山ローマでさえ、彼女たちは芸術に関心の高い有力者の後援を得、重要な作曲家たちに声の技芸を通じて刺激を与え、さまざまな作品のインスピレーション源となったのです。 そうしたバロック初期の「永遠の都」における重要な女性声楽家たちの足跡を丁寧に辿り、注目すべき作曲家たちの名品を通じて彼女たちの活躍に迫ったのがこのアルバム。演目の大半はローマの作曲家たちによるものですが、初演者の演技力が大きな成功に繋がった象徴的な作品として、マントヴァ宮廷で初演されたモンテヴェルディの傑作「アリアンナの嘆き」も収録。 独唱のカルロッタ・コロンボは、昨今アカデミア・ビザンティナやイル・ポモ・ドーロとの共演で躍進めざましい新世代イタリア人歌手。イタリアの古楽器楽団アニマ・エ・コルポも、充実した通奏低音陣の柔軟なアンサンブルや闊達なヴァイオリン演奏によって、詩句の魅力をじっくり引き出す彼女の名唱をよく支えています。

  • 商品番号:ALPHA1040

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    モーツァルト(1756-1791)
    管楽のためのセレナード
    〈古楽器によるクラリネットのための作品全集 第1巻〉 詳細ページ
    [ニコラ・バルディルー、アレクサンドル・シャボ、ガブリエル・ピドー、ダヴィド・ゲリエ ほか]

    MOZART, W.A.: Works for Clarinet (Complete), Vol. 1 (Baldeyrou, Chabod)

    発売日:2025年03月14日 NMLアルバム番号:ALPHA1040

    CD 2枚組価格:3,525円(税込、送料無料)

    名手バルディルーがモーツァルトのクラリネット作品を古楽器で集成する企画第1弾!フランス出身のニコラ・バルディルーは、ミュンヘン国際コンクールなど多くのコンクールに入賞後、ソリスト、室内楽奏者として世界中で活躍しながらリヨン音楽院などで教鞭をとり、ビュッフェ・クランポン社のアンバサダーも務めるなど、現在最も注目されているクラリネット奏者の一人。アーノンクールやノリントンらと出会い古楽演奏でも活躍している彼が、モーツァルトがクラリネットのために書いた室内楽曲と協奏曲を全曲古楽器で録音するというプロジェクトを始動しました。 第1弾は「グランパルティータ」ほか全3曲の管楽セレナード集。ホルンとトランペット二刀流の名手ダヴィド・ゲリエや、若手のガブリエル・ピドー、名吹奏楽団ギャルド・レピュブリケーヌの首席奏者たちなど、たいへん豪華な顔ぶれが並びます。モーツァルトを当時の楽器で演奏することには技術的な課題があり、現代の楽器のように均一的な音色で演奏しようとすると限界がありますが、「その困難こそが音楽的な語り口に独特の彩りを添え、モーツァルトが愛した美学と一致する自然なフレージングを明らかにする」というバルディルーの言葉通り、活き活きとしたその音楽と溶け合う音色の美しさは格別。ここでは第11番と第12番でもコントラバスを加えて第2ファゴットの一部に重ねることで、より豊かな響きが得られています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD759

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    フーガの技法 BWV 1080(全曲) 詳細ページ
    [ファンタズム]

    BACH, J.S.: Art of Fugue (The), BWV 1080 (Phantasm, Hyde)

    発売日:2025年03月14日 NMLアルバム番号:CKD759

    CD価格:2,775円(税込)

    霊妙なガンバ合奏の響きが映える、バッハ未完の金字塔的傑作大バッハが晩年の作曲技巧の粋を尽くして書き進めながら、死の前年に終曲を書きかけたところで未完のまま残されることとなった充実作『フーガの技法』。現存する手稿譜には実演時にどの楽器を用いるかの指定がありませんが、作曲家自身が得意とした鍵盤楽器での演奏が前提になっていたに違いないとする研究者も少なくありません。 バロック期にはオルガン独奏のために書かれた曲をヴィオラ・ダ・ガンバの合奏に編み替えて演奏することも少なくなかったところ、世界的に知られた古楽大国イギリスの最前線で活躍するガンバ・コンソートのファンタズムによる同曲の全曲録音が登場。いくつかの曲では俊才ダニエル・ハイドがオルガン独奏で臨み、当時におけるガンバ合奏との互換性にも気づかせてくれる構成になっています。 この楽器ならではの、長い音の静かな膨らみやパート間で生まれる響きの味わいを、LINNレーベルの名技師フィリップ・ホッブズがごく自然な佇まいと共に余すところなく収め、作品自体の深みを自ずから引き出してゆく丁寧な解釈の妙がひときわ映える仕上がり。終曲は補筆なし未完の状態で演奏されており、独特の浮遊感の中ふいにバッハのペンが途絶えたところで音が止み、筆舌に尽くしがたい余韻を残して終わります。 ファンタズムという団体の充実した活動歴あればこその深遠な解釈にぜひ触れて頂きたい1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS149

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    リュリ(1632-1687)
    歌劇《アルセスト》(全曲) 詳細ページ
    [ヴェロニク・ジャンス、ネイサン・バーグ、シリル・オヴィティ、ギレム・ヴォルムス ほか ステファーヌ・フュジェ、レゼポペー、ヴェルサイユ王室歌劇場]

    発売日:2025年03月14日

    CD 3枚組価格:5,025円(税込、送料無料)

    リュリ最盛期の傑作に、本場ヴェルサイユ発の新名盤が登場!マルゴワール(1994)とルセ(2017)の新旧名盤が録音史上に燦然と輝く、17世紀フランス・オペラ屈指の傑作《アルセスト》ですが、このたび本場ヴェルサイユ宮殿で収録された驚異の新名演が登場します。 太陽王ルイ14世の王室音楽総監督リュリが1674年に披露したこの抒情悲劇は、希代の台本作家キノーの協力を得、反リュリの気配も立ち込める中でも王室からの熱烈な歓迎を受け、新たな定番演目となりました。戦いで落命したアドメート王を救うため、託宣に従い死を選んだ妃アルセストを、王の友人たる英雄アルシード(ヘラクレス)が冥府に降って救い出す全5幕の物語を、フランスのシーン最前線で絶大な信望を受け活躍するステファーヌ・フュジェが、名演奏家たちと共にきわめて繊細にして闊達な解釈に昇華。ジャンスとオヴィティという希代の名歌手2人が王妃と王を、幅広い活躍が続くネイサン・バーグがアルシードを表現力豊かな歌唱で演じ、他の歌手陣もそれぞれ深い役作りを鮮やかに声に息づかせています。 鍵盤奏者マリー・ヴァン・レインを筆頭に通奏低音陣は詩句と歌をよく引き立て、無孔ナチュラル・トランペットを吹きこなすジャン=フランソワ・マドゥーフ、オーボエとミュゼット(鞴式バグパイプ)の持ち替えで活躍するヴァンサン・ロバンら実力派が揃うオーケストラはリュリの楽団とほぼ同規模の員数。合唱との連携も巧みで、リュリの音楽性を改めて強く印象づけられる名演に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555039

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    カッポーニ(1680-1744)
    マンドリンと通奏低音のための6つのソナタ 詳細ページ
    [アンナ・トルゲ 、ゲーラルト・ハンビッツァー、アンドレアス・ナハツハイム、マルクス・メ―レンベック]

    CAPPONI, R.: Mandolin Sonatas Nos. 1-6 (Torge, Hambitzer, Nachtsheim, Mollenbeck)

    発売日:2025年03月14日 NMLアルバム番号:555039-2

    CD価格:2,100円(税込)

    後期バロックの作曲家ラニエーリ・カッポーニ。その生涯と作品についてはほとんど知られていませんが、残された数少ない資料によれば、宗教家であるとともに、大いに影響力のある音楽家だったとされています。彼が没した1744年、兄ルベルトがフィレンツェで12曲のソナタ・ダ・カメラ(室内ソナタ)を出版、これらがケルン大司教クレメンス・アウグスト(1700-1761)に献呈されたことで、かろうじて歴史の中に彼の名が記されることとなりました。ウィーンの図書館に楽譜が保存されたこれらのソナタは、通奏低音付きの旋律楽器のために作曲され、18世紀の音楽様式を反映しています。 このアルバムでは、マンドリン奏者アンナ・トルゲを中心としたアンサンブルがカッポーニの6つのソナタを演奏。バロック・マンドリンは当時人気のある楽器であり、ヴィヴァルディやスカルラッティも作品を残したほどで、カッポーニの作品もバロック・マンドリンでの調弦と演奏技法に適しています。トルゲは楽器の表現力と技巧を最大限に活かしつつ、当時の室内楽作品の美しさを再現しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555489

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    ベートーヴェン、リース、ロード:
    弦楽四重奏曲集 詳細ページ
    [シュパンツィヒ・クァルテット]

    String Quartets (19th Century) - BEETHOVEN, L. van / RODE, P. (Schuppanzigh-Quartett)

    発売日:2025年03月14日 NMLアルバム番号:555489-2

    CD価格:2,100円(税込)

    このアルバムには、同時代の作曲家ベートーヴェン、ピエール・ロード、フェルディナント・リースによる3つの弦楽四重奏曲を収録。19世紀初旬のウィーンにおける3人の関係を捉えています。 ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第11番は1810年に書かれた作品で、自身で「セリオーソ」と名付けた厳格な曲です。ピエール・ロードはフランス出身のヴァイオリニスト。1812年にベートーヴェンが最後のヴァイオリン・ソナタ第10番を献呈した相手です。ここには1811年に出版されたハイドン風の佇まいを持つロードの四重奏曲が収録されています。そしてロードに献呈されたベートーヴェンのソナタも収録されていますが、こちらは原曲ではなく、ベートーヴェンの弟子であり友人でもあったフェルディナント・リースが1830年代半ばに編曲した弦楽四重奏版です。彼はベートーヴェンの音楽を深く理解しており、その作品を繊細に分析しながら、室内楽作品として新たな形に再構築しました。 演奏するシュパンツィヒ・クァルテットは、ベートーヴェンと深く関わりのあったイグナーツ・シュパンツィヒの名を冠したケルンのアンサンブル。リース作品の演奏が高く評価されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555646

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    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    歌劇《貞節なニンフ》 RV714 詳細ページ
    [イェヴヘン・ラフマニン、チェルシー・ツルフリュー、キアラ・カッターニ、バロックオーケストラ:ユング]

    VIVALDI, A: Fida ninfa (La) [Opera] (Zurflüh, Welle, Balducci, White, Rakhmanin, Barockorchester: Jung, Cattani)

    発売日:2025年03月14日 NMLアルバム番号:555646-2

    CD 2枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    このアルバムは2023年8月のインスブルック古楽音楽祭で上演されたヴィヴァルディの《貞節なニンフ》をライヴ収録したもの。1732年に初演されたこの歌劇は、美しい旋律に満たされた多彩なアリアやアンサンブルを持つ作品。 1993年ウクライナ出身のバス、ラフマニンをはじめとした新進気鋭の歌手たちと、キアラ・カッターニが指揮する、この上演のために結成された「バロックオーケストラ:ユング」の生き生きとした演奏が魅力です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10515

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    ハムレットの亡霊
    失われた18世紀イタリア歌劇の残照を求めて 詳細ページ
    [ロベルタ・マメリ、フランク=エマニュエル・コント、ル・コンセール・ド・ロテル・デュー]

    発売日:2025年03月07日

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    緩急自在なマメリの歌唱が光る、発見の面白さ満載のバロック・アリア集バロック作品の精緻な解釈で知られるイタリアのソプラノ歌手ロベルタ・マメリが、知られざるイタリア古楽の魅力を発掘・紹介してきたARCANAレーベルから世に問う新たなソロ・アルバムは、巨匠メタスタージオ以前の最も重要なイタリア劇音楽台本詩人の一人A.ゼーノ(1668-1750)が1705年に手がけたハムレット悲劇のオペラ台本《アンブレート》に光を当てるプログラム。 この台本はシェイクスピアの戯曲より古い12世紀初頭の史料を典拠としており、ハムレットの母やシェイクスピア劇のオフィーリアに相当する女性ヴェレモンダが大きな役割を演じるユニークな内容。ガスパリーニ作曲による第1作の後もたびたび新作が書かれており、マメリはそれら後続作からのナンバー含め、作曲家の知名度に惑わされず優れた曲を厳選、ゼーノの台本で描かれた女性たち、あるいは初演時カストラートが演じた男性たちの心理をしなやかに解釈してゆきます。 若き日のヘンデルやD.スカルラッティの秘曲、ポッラローロやガスパリーニらヴィヴァルディ前夜のヴェネツィアを沸かせた大家たちの充実作に加え、古典派前夜の時代に活躍したカルカーニ1742年作のアリア群もスタイリッシュで魅力的。さまざまなソリストと活躍する南仏リヨンの古楽器集団ル・コンセール・ド・ロテル・デューも端正にして熱のこもった演奏を聴かせ、未知の作品と出会う面白さを幾倍にも際出せてくれます。

  • 商品番号:AAM-46

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    ウェルドン(1676/77-1736)
    仮面劇《パリスの審判》 詳細ページ
    [トーマス・ウォーカー、ジョナサン・ブラウン 他、ジュリアン・パーキンス、アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック]

    発売日:2025年03月07日

    CD価格:2,475円(税込)

    英国楽団を驚かせたウェルドンの歌劇《パリスの審判》、世界初録音!1701年に開催されたウィリアム・コングリーヴの台本「パリスの審判」によるオペラの作曲コンクールで、大本命をおさえて若きジョン・ウェルドンが優勝し、ロンドンの音楽界を驚かせました。このCDはその作品を世界で初めて収録した全曲盤です。 このコンクールは裕福な英国貴族たちが主催し、羊飼いパリスがヴィーナス、パラス・アテネ、ジュノーの三女神の中から最も美しい者を選び、勝者に黄金のリンゴを渡すという筋書の作品を競うものでした。前評判では、台本作者の友人で劇作品での実績もあり、更に人気女優を自作に起用できるジョン・エクルズが本命視されていましたが、ウェルドンはヴィーナスの勝利を讃える壮麗なコーラスなどドラマティックな音楽作りを行い、また編成を絞るなどしてコンクール当日の短いリハーサル時間で作品を練り上げることに成功して勝利を収めたのでした。 18世紀のロンドンがイタリア・オペラによって席捲されたため埋もれてしまった当作品ですが、すぐれた研究者と演奏家たちが協力して実現した当録音でよみがえりました。ウェルドンの旋律美と機知に富んだドラマは今聞いても新鮮で、指揮者ジュリアン・パーキンスも「ウェルドンが勝者となったことに納得した」と述べています。 演奏の主役を担ったケンブリッジ・ヘンデル・オペラ・カンパニーは、「歴史的なインスピレーションによる演出」でバロック・オペラを上演する団体。様々なアウトリーチ活動も行っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10511

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    発売日:2025年02月28日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,530円(税込)

    - 今回の録音において、私はテオルボ版の編曲に関して自身なりの解答を見出すことができたと考えている。本演奏を通じて、皆様に共感を抱いていただければ幸甚に思います。 … 今村泰典 日本語解説より 大バッハのリュート作品全集(8.573936)で高い評価を受けた今村泰典が、名作「無伴奏チェロ組曲」に取り組みます。今村はこの組曲を演奏するにあたり、リュート属の中で音域がチェロに非常に近いテオルボで演奏することを選択。チェロの旋律に対する通奏低音のバスを補完することが、バロックのスタイルに最も忠実であると考え、曲によっては新たな装飾を付け加えるなど、豊かな演奏経験に裏打ちされた解釈を披露しています。 ※国内仕様盤には今村泰典氏による日本語解説が付属いたします。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS150

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    シャルパンティエ(1643-1704)
    聖母被昇天のミサ曲 詳細ページ
    [ガエタン・ジャリ、ルイ・シャンピオン、ダヴィド・トリクー、ロマン・シャンピオン ほか マルグリット・ルイーズ管弦楽団&合唱団]

    発売日:2025年02月28日

    CD価格:2,775円(税込)

    フランスの実力派たちが伝える「偉大なる世紀」の宗教音楽の集大成ルイ14世の王室音楽総監督リュリがその台頭を恐れて活動を妨害、フランス王室直属のポストを得られずパリ市内を中心に活躍を続けた天才作曲家シャルパンティエ。イタリア仕込みのみずみずしい感性で多様なジャンルの音楽を追究したこの作曲家が晩年に織り上げた一大ミサ曲を中心に、聴かれる機会の少ない器楽曲や同時代のオルガン曲なども収録した充実アルバムが、ヴェルサイユ宮殿の王室礼拝堂で収録されました。 フランスの古楽シーンで確かな信頼を集めるダヴィド・トリクーやロマン・シャンピオンといった歌手たちと共に、驚くべき玄妙な響きを聴かせる児童合唱を伴う合唱団と繊細な古楽器演奏でそれらの演目を形にしてゆくのは、近年フランス・バロック音楽劇シーンで豊かな実績を築いてきたガエタン・ジャリ率いるアンサンブル、マルグリット・ルイーズ。トラヴェルソのセバスティアン・マルクやテオルボのマルク・ヴォルフ、低音管楽器セルパンの名手パトリック・ヴィバールら実力派続々の器楽陣の頼もしさもさることながら、フランス流のラテン語の響きを魅力的に聴かせる独唱者勢と合唱も見事なもの。 同レーベルの常通り解説(仏語、英語、独語)も充実、『真夜中のミサ曲』や『テ・デウム』といった有名曲のさらに先をゆくシャルパンティエ晩年の新境地をじっくり聴き確かめられる1枚に仕上がっています。

  • 商品番号:CVS162

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    ヴェッルーティ
    イタリア歌劇界最後のカストラート
    詳細ページ
    [フランコ・ファジョーリ、ステファン・プレヴニャク、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団&合唱団]

    発売日:2025年02月28日

    CD価格:2,775円(税込)

    ファジョーリ縦横無尽!
    ロッシーニの時代まで活躍した大物カストラートの至芸
    日本を含め世界中に熱狂的なリスナーを持つカウンターテナー歌手フランコ・ファジョーリの新たなソロ・アルバムは、初期ロマン派時代に活躍したカストラート歌手ヴェッルーティの得意曲を集めた意欲的なプログラム。変声期前に去勢手術を受け、成人後も力強く輝かしい高音域の歌声を保ったというカストラートがオペラの舞台で最も活躍したのは18世紀で、やがて社会規範と音楽嗜好の変化により徐々に劇場で求められなくなりますが、19世紀初頭には未だその黄金期を知る人も多く、カストラート向けの役にふさわしいアリアを書いた作曲家も少なくありません。 そうした最後の需要に応えた名歌手の一人が本盤の主人公、パガニーニと同世代のジャンバッティスタ・ヴェッルーティ(1780-1861)。メルカダンテやパチーニ、マイアベーアといった後年の大家たちの作品でも活躍しましたが、絶頂期はロッシーニ全盛の1810~20年代で、本盤ではその時期のイタリアを沸かせたニコリーニやモルラッキ、ベートーヴェン世代のボンフィーキといった作曲家たちの名品も選ばれています。 18世紀作品より大がかりな構成の曲が続く中、ファジョーリの歌は見事に冴えわたり、カストラートの伝統が最後に見せた熱狂をありありと彷彿させてやみません。18世紀劇音楽の解釈で確かな実績を重ねるプレヴニャク率いるヴェルサイユの楽団も意欲充分、堅固なサポートで生のままの19世紀音楽の姿を21世紀の現代に蘇らせてゆきます。

  • 商品番号:DE3610

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    検閲されたアンセム
    ショスタコーヴィチ(1906-1975)
    アダージョ
    ヴァインベルク(1919-1996)
    ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲
    ミルゾヤン(1921-2012)
    弦楽とティンパニのための交響曲 詳細ページ
    [イアン・ニーダーホッファー、オーブリー・オリヴァーソン、パルランド]

    Censored Anthems - SHOSTAKOVICH, D. / WEINBERG, M. / MIRZOIAN, E.M. (Oliverson, Parlando, Niederhoffer)

    発売日:2025年02月28日 NMLアルバム番号:DE3610

    CD価格:2,775円(税込)

    ニューヨークを拠点に活動し、「ミュージカル・アメリカ」のニューアーティストおよび「BBCライジングスター」に選出されたイアン・ニーダーホッファーは、現在最も躍進中の若手指揮者の一人。2019年に彼が組織した室内オーケストラ「パルランド」と共に、ソヴィエト連邦で検閲に苦しめられた作曲家たちの作品を集めたアルバムを制作しました。それぞれの作品に深い共感を示し切れ味の鋭い演奏を聴かせており、中でもミルゾヤンとヴァインベルクは素晴らしい聴き応えとなっています。 最後には収録した3つの作品について、国家による検閲の影響をニーダーホッファー自身が論じています(英語)。

  • 商品番号:RIC471

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    マレ(1656-1728)
    音階、およびその他の合奏曲
    鐘、音階、マレ流儀のソナタ 詳細ページ
    [ザ・スケール・ニッターズ]

    MARAIS, M.: Sonnerie de Ste. Genevieve du Mont de Paris (La) / La Gamme en forme de petit Opera (The Scale Knitters)

    発売日:2025年02月28日 NMLアルバム番号:RIC471

    CD価格:2,775円(税込)

    マレ晩年の個性的曲集を、フランス屈指の名手たちと近世フランスの貴族社会で最も愛された弦楽器ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)の達人で、ルイ14世の王室楽団の指揮者として活躍したマラン・マレの偉業は、5集に及ぶヴィオール作品集に凝縮されています。その傍ら彼はイタリアの音楽にも早くから関心を寄せ、かの南国の音楽家たちが得意としたヴァイオリンのためにイタリア流儀のソナタも書きました。 そのマレが亡くなる5年前、1723年に出版した『音階、およびその他の合奏曲』に収められた3つの充実作の全てを、古楽器演奏シーンの第一線で活躍を続けてきたフランス屈指の名手たちのアンサンブルで聴ける最新録音が登場。レ・タラン・リリークはじめ多くの楽団で活躍する酒井 淳、ル・ポエム・アルモニークのコンサートマスターとして知られるフィオナ=エミリー・プパール、フランス古楽に通暁したブリス・サイーらが練り上げた演奏解釈の機微を、古楽器の響きを40年以上にわたり録り続けてきたエンジニア=音楽学者のジェローム・ルジュヌが隅々まで余さず収録。 シンプルな音階の上下から小さなオペラのような展開が広がる異色作「音階」、伊仏両様式の間で作曲家の個性が光る「マレ風ソナタ」、そして執拗な低音音型の繰り返しの上でヴァイオリンが変幻自在の立ち回りをみせる「鐘」、いずれ劣らぬ名作の味わいをじっくりお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555439

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    テレマン(1681-1767)
    フランス風典礼歴カンタータ集 1714/1715 第4集 詳細ページ
    [フェリックス・コッホ(指揮)、グーテンベルク・ソロイスツ、ノイマイヤー・コンソート 他]

    TELEMANN, G.P.: Cantatas (Französischer Jahrgang, Vol. 4) (Gutenberg Soloists, Neumeyer Consort, F. Koch)

    発売日:2025年02月21日 NMLアルバム番号:555439-2

    CD 2枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    テレマン作品の復興に力を注ぐcpoレーベルのシリーズ、1714/15の教会歴(典礼歴)のために作曲されたカンタータ全72曲の録音プロジェクト。このカンタータ集はフランス風舞曲の要素や、オペラ・アリアを思わせるソロ・パートと聖書詩句の融合が特徴です。 第4集には10曲のカンタータを収録。待降節の音楽と、教会暦の通常の日曜日のために書かれたカンタータは、どちらにも瞑想的な瞬間があるものの、全体を通して豊かな色彩感に溢れており、牧師であり詩人でもあったエルトマン・ノイマイスター(1671-1756)のテキストによる礼拝のメッセージの核心を的確に伝えます。 また途中におかれたシンフォニア「暁の星のいと美しきかな」TWV31:37は、1735年から1740年にかけて書かれた、テレマンのハンブルク時代の作品です。もともとオルガン用ですが、ここではこのアルバムのアンサンブルにふさわしいスタイルに編曲されています。 フェリックス・コッホの指揮によるこのプロジェクトは、バロック歌唱に実績のあるヴェテラン歌手とともに、このプロジェクトのために選抜された若き歌手たちが組織するヴォーカル・アンサンブル「グーテンベルク・ソロイスツ」が演奏します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:INV1016

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    コエーリョ(1555頃-1635頃)
    音楽の花束 〈第4集〉 詳細ページ
    [フェルナンド・ミゲル・ジャロート(チェンバロ)]

    発売日:2025年02月21日

    CD価格:2,325円(税込)

    ポルトガル・ルネサンス期のオルガニスト、ハーピスト、作曲家マヌエル・ロドリゲス・コエーリョの現存する唯一の作品集『Flores De Mvsica(音楽の花束)』。1620年に印刷され、スペイン王フェリペ3世に献上された500ページ以上にもなるこの曲集を体系的に録音するシリーズの第4集です。 1620年の初版から400年となる2020年を機会に刊行が開始された校訂譜が使用され、研究の成果が活かされています。 今作ではポルトガルの俊英鍵盤奏者ジャロートが、7つのテントとラッススの有名な「シュザンナはある日」に基づく作品がチェンバロで演奏しています。BRILLIANT CLASSICSやRAMEEといったレーベルにフランス・バロック作品の録音で好評を得ていたジャロートが、クリスチャン・ファーター製チェンバロの精巧なレプリカ楽器を使用し、母国の作曲家コエーリョへの敬愛の念を込めた鮮烈な演奏でその作品の魅力を存分に伝えています。 17世紀のポルトガルの貴重な鍵盤作品を優れた演奏でお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10352

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    発売日:2025年02月21日

    CD価格:2,325円(税込)

    バルバラ・ストロッツィは、17世紀イタリアで活躍した女性作曲家。養父で詩人のジュリオ・ストロッツィが運営するサークルで、知識人や芸術家たちとの交流を持つ文化的な環境で育ちました。フランチェスコ・カヴァッリに作曲を師事し、1644年から1664年にかけて8巻の楽譜を出版、そのうち7巻が現存しています。 彼女の作品の大半はソプラノ独唱と通奏低音のために書かれており、恐らく彼女自身が歌ったであろうと推測されています。これらは、愛の憧れや人生への疑問、解放への願望をテーマにしており、その音楽は、詩の意味を深めるだけでなく、時には覆すことで聴衆を魅了しました。 このアルバムではストロッツィの作品を中心に、彼女に影響を与えた先人たちの作品を収録。2人のソプラノ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、チェンバロ、テオルボ奏者をメンバーとするチェルレオが見事な演奏を聴かせます。このチェンバロはサトコ・ドイ=ラック(土井聡子)が担当しています。

  • 商品番号:RES10353

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    パッヘルベル(1653-1706)
    オルガン作品全集 第4集 詳細ページ
    [マシュー・オーウェンズ(オルガン)]

    発売日:2025年02月21日

    CD価格:2,325円(税込)

    イギリスで様々な要職に就く実力派オルガニスト、マシュー・オーウェンズによるパッヘルベルのオルガン作品集第4集。 「パッヘルベルのカノン」が突出して有名なパッヘルベルですが、その鍵盤作品は同時代のブクステフーデらと並び、当時から称賛され、J.S.バッハにも大きな影響を与えました。古楽演奏が盛んになってから徐々に鍵盤作品の録音も出てきてはいますが、まだまだ体系的な録音は少ないので、マシュー・オーウェンズによるこのシリーズも完成が待望されています。今作では、パッヘルベルの巧みな対位法書法が聴ける作品と独創的なコラール前奏曲が選曲されています。当時のルター派のオルガン音楽の魅力が詰まった作品群です。 オーウェンズは、この録音で、現代オルガン製作の名工オーベルタンが2015年に製作したイーストサセックス州にある私邸に設置された比較的小型のパイプオルガンを使用。卓越した演奏でパッヘルベルのオルガン作品の真価を聴かせてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.571431

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    イディル・ビレット/
    アーカイヴ・エディション 第24集
    J.S.バッハ(1685-1750)
    ピアノ協奏曲集 詳細ページ
    [イディル・ビレット(ピアノ) 他]

    J.S. BACH: Concertos for 1-4 Keyboards, BWV 1052, 1060, 1064, 1065 (Biret Archive Edition, Vol. 24)

    発売日:2025年02月14日 NMLアルバム番号:8.571431

    CD価格:1,900円(税込)

    1941年生まれのトルコの名ピアニスト、イディル・ビレットは幼少期からバッハの音楽に触れており、とりわけ、4歳の時に78回転レコードで聴いたエトヴィン・フィッシャーが弾く「平均律クラヴィーア曲集第2巻」のヘ短調を聴いて深い感銘を受けたと言います。その後はバッハの鍵盤のための協奏曲や室内楽作品を多く演奏し、特にニ短調協奏曲は彼女のコンサートにおける定番曲となりました。彼女はバッハの作品を「時代を超えた存在」として捉え、回顧録やインタビューでは「バッハが音楽の核心にあり、彼への信頼は変わらない」と語っています。 2002年、トルコの指揮者エロル・エルディンチの提案により、イディル・ビレット、アイシェギュル・サルツァ、ハンデ・ダルキリチがバッハの鍵盤のための協奏曲を演奏するプロジェクトが実現。なかでもハンデはイディルのコンサートで譜めくりを務め、アイシェギュルからピアノを学んだ経験を持ち、この共演を大変光栄に感じていました。リハーサルでは、イディルの提案による「ノン・レガート」での演奏など、特別な経験を得たことを述べています。 アイシェギュル・サルツァはイスタンブール音楽院とパリ音楽院で学んだトルコを代表するピアニストで、作曲家ジェマル・レシット・レイの作品の録音でも知られています。ハンデ・ダルキリチはビルケント音楽大学で博士号を取得し、現在ハジェテペ大学で教鞭を執るとともに、トルコの作曲家の作品を積極的に演奏しています。エロル・エルディンチはトルコとフランスで音楽を学び、1983 年から 2000 年までイスタンブール国立交響楽団の首席指揮者を務める他、ビルケント大学の音楽学部長を務めました。ギュレル・アイカルはロンドンのギルドホール音楽院やイタリアのサンタ・チェチーリア音楽院で指揮を学び、トルコに戻ってからは数多くのオーケストラを指揮、1981年にトルコの「国家芸術家」の称号を受けました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS131

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    発売日:2025年02月14日

    CD価格:2,775円(税込)

    後期バロックの豊かさを示すムファットの傑作、名手フォクルールの解釈で!ゲオルク・ムファットはフランスとイタリアの間にあったサヴォワ公国で生まれ、リュリの楽団でフランス流儀の弦楽奏法を学んだ後ドイツ語圏に移り、ザルツブルク大聖堂でビーバーと、ローマでコレッリと知遇を結んだ末ドイツ南部のパッサウ大聖堂の楽長を務めました。ドイツ語圏にフランス宮廷音楽のノウハウを伝えた傑作合奏曲集『音楽の花束』(1695)で有名なこの大家は、欧州各地の音楽語法を一つの美意識のうちに調和させようと腐心したことでも知られています。 1690年に刊行された『オルガニストのための曲集』はその意識が鍵盤音楽の領域で示された意欲作で、欧州各地の名手たちから学んだという多様なオルガン語法を12のトッカータを通じて網羅的に示した内容。ここではバッハ以前のドイツ・オルガン音楽を徹底追究してきたベルギーの名匠ベルナール・フォクルールが、ヴェルサイユのフランス古典式楽器を用い、きわめて自然な音運びでムファットの多面性を解き明かしてゆきます。 プログラムの中盤にはチェコの世界遺産宮殿に残る写本で知られるムファット唯一のヴァイオリン・ソナタも収録。フランスを中心に近年ソリストとしても注目されつつあるバロック・ヴァイオリン奏者マリー・ルキエが、大オルガンの響きの中で伸びやかに美しく旋律線を綴り、この作曲家の芸術性の奥深さに改めて気づかせてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS181

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    ツィンガレッリ(1752-1837)
    歌劇《ジュリエッタとロメオ》 詳細ページ
    [フランコ・ファジョーリ、アデル・シャルヴェ、クリスティアン・アダム、ヴァレンティーノ・ブッツァ ほか ステファン・プレヴニャク、ヴェルサイユ王室歌劇場]

    発売日:2025年02月14日

    DVD+Blu-ray 各1枚組日本語字幕無し価格:4,650円(税込、送料無料)

    ベッリーニやグノーを先取りした晩期古典派の傑作、ついに映像化!ハプスブルク領ミラノ公国がナポレオン率いるフランス軍の手に落ちる直前の1796年1月、スカラ座で初演されたツィンガレッリ作《ジュリエッタとロメオ》。ロメオ役には男声高音歌手が宛てられ、名カストラートのクレシェンティーニが初演を務めた後もマリブランなど女声歌手がこれを当たり役として歌いこなすなど息の長い人気を保ちました。 作曲者ツィンガレッリはモーツァルトやサリエリと同世代の1752年生まれ。18世紀のオペラ語法を咀嚼した上で深くこなれた音楽を紡ぎ出し、ロッシーニ登場前段階でのイタリア・オペラの充実を示す重要作曲家となりました(為政者ナポレオンもこの作品を気に入りツィンガレッリをパリに招いています)。 表題役二人にシャルヴェ&ファジョーリという今を時めく名歌手を迎え、2021年に本作の抜粋盤CDをリリースしたプレヴニャク&ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団は今回、同じ主役2人に4人の実力派歌手を加えた編成で全曲上演の映像をリリース。衣装は近年オペラや古典演劇でも活躍をみせるオートクチュールの名匠クリスチャン・ラクロワが手がけ、18世紀末のファッションを的確に反映した古雅な舞台作りがスタイリッシュな古楽器演奏の魅力をいや増しに引き立てています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99337

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    D.スカルラッティ(1685-1757)
    10のソナタ集 詳細ページ
    [クリスティナ・カチンスキ=コゼル(ピアノ)]

    SCARLATTI, D.: Keyboard Sonatas (Kaczynski-Kozel)

    発売日:2025年02月07日 NMLアルバム番号:Gramola99337

    CD価格:2,550円(税込)

    カナダ生まれのピアニスト、クリスティーナ・カチンスキ=コゼルが演奏するドメニコ・スカルラッティのソナタ集。これらの作品は、イベリアの民族音楽の要素と、急速な調性の変化、カスタネットやギター、狩猟用ホルンの描写が特徴的で、手の交差と大きな跳躍、アルペジオなどの高度な技術が求められます。また、明るくリズミカルな楽章から内省的で抒情的な楽章まで、幅広い表情を持っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:KCD-2085

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    グラウンド
    ミカラ・ペトリ×西山まりえ 詳細ページ
    [ミカラ・ペトリ(リコーダー)/西山まりえ(バロック・ハープ)]

    発売日:2025年02月07日

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    リコーダーの女王、ミカラ・ペトリのデビュー50周年アニバーサリー・イヤーに、デンマークのOURレコーディングス、日本のOMF、日欧共同制作による、新アルバムが誕生。古楽から現代曲までの多岐にわたる珠玉のプログラム。リコーダーとバロック・ハープが織り成す究極の癒しの調べ。

  • 商品番号:8.574633

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    D.スカルラッティ(1685-1757)
    ソナタ全集 第29集 詳細ページ
    [エマヌイル・イヴァノフ(ピアノ)]

    SCARLATTI, D.: Keyboard Sonatas (Complete), Vol. 29 (Emanuil Ivanov)

    発売日:2025年01月31日 NMLアルバム番号:8.574633

    CD価格:1,900円(税込)

    ドメニコ・スカルラッティの555曲の鍵盤ソナタは、ポルトガルのマリア・バルバラ王女のために書かれたと考えられます。このアルバムには16曲のソナタを収録。初期のものはイタリア風の様式に基づいており、ト長調ソナタ(K.103)は長調と短調を行き来する特徴があります。K.137やK.303のエキゾチックな装飾や刺激的な和声進行からは、スペインのフラメンコギターの影響も感じられます。 演奏するエマヌイル・イヴァノフはブルガリア出身。2019年、フェルッチョ・ブゾーニ国際ピアノコンクールで優勝し国際的な注目を集めました。2023年には来日公演でスカルラッティを演奏、こちらも好評を博しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.660570

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    ヘンデル(1685-1759)
    歌劇《ロタリオ》 HWV 26 詳細ページ
    [フランチェスカ・ロンバルディ・マッズーリ、カルロ・ヴィストーリ 他、アッティリオ・クレモネージ(指揮)、ハレ・ヘンデル祝祭管弦楽団]

    HANDEL, G.F.: Lotario [Opera] (Lombardi Mazzulli, Vistoli, Bonitatibus, K. Adam, Tomkiewicz, Ki-Hyun Park, Halle Handel Festival Orchestra, Cremonesi)

    発売日:2025年01月31日 NMLアルバム番号:8.660570-71

    CD 2枚組価格:2,900円(税込)

    王位継承権をもつイタリア王妃アデライーデ。夫はすでにスポレート公のベレンガーリオとその妻マティルデによって亡き者にされており、彼女はベレンガーリオの息子イデルベルトとの結婚を迫られています。これを拒否したアデライーデは窮地に立たされますが、それを救ったのがドイツの王ロタリオでした。戦いの末、勝利を収めたロタリオは全ての人を許し、物語はハッピーエンドを迎えます。 ヘンデルのイタリア語オペラの成功は1720年代の終わりには翳りを見せ始めます。そんな中に書かれた《ロタリオ》は英雄物語への関心を再燃させることを目的とした、新しいシリーズの最初の作品でした。ヘンデルの歌劇の中では、あまり演奏されることがありませんが、ここで繰り広げられる音楽は、説得力のあるドラマを作り上げ、豊かな旋律を持つ充実したアリアが際立つことで高く評価されています。 この演奏は、ハレ・ヘンデル音楽祭のライヴ収録。マッズーリやヴィストーリら歌手たちの生き生きとした歌唱に加え、クレモネージ指揮のハレ・ヘンデル祝祭管弦楽団が素晴らしい演奏を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1106

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    デマレ(1661-1741)
    カンプラ(1660-1744)補筆完成:

    抒情悲劇《トーリードのイフィジェニー》 詳細ページ
    [エルヴェ・ニケ、ヴェロニク・ジャンス、レイナウト・ファン・メヘレン、トマ・ドリエ、ダヴィド・ヴィチャク ほか ル・コンセール・スピリチュエル]

    DESMARETS, H. / CAMPRA, A.: Iphigénie en Tauride [Opera] (Gens, Mechelen, Dolié, Witczak, Doray, Concert Spirituel Chorus and Orchestra, Niquet)

    発売日:2025年01月31日 NMLアルバム番号:ALPHA1106

    CD 2枚組価格:4,875円(税込、送料無料)

    ニケの解釈が光る!
    グルックを1世紀近く先取りした幻の傑作
    古代の劇作家エウリピデスの悲劇『タウリスのイフィゲニア』を下敷にしたオペラといえば、歌劇史上の重要作曲家グルックの傑作《トーリードのイフィジェニー》(1779)が有名。しかしそれより前、既に17世紀末時点でこの悲劇のオペラ化に臨んでいた作曲家がいました。ルイ14世の治世後半、巨匠リュリ亡き後に燦然と現れた青年人気作曲家デマレです。 しかしデマレは作曲中に未承認の秘密結婚で物議を醸し、国外退去を余儀なくされてしまいました。補筆完成を任されたのは、デマレと同世代で《優雅なヨーロッパ》(1697)を成功させたばかりのカンプラ。彼の手で序曲と序幕、第1幕のイフィジェニーの幻視にまつわる場面、第4幕・第5幕の大半などが補完され、1704年にパリの王室音楽アカデミー劇場(オペラ座)での初演も成功、以後世紀半ばまで再演され続けたのでした。 カンプラの仕事が共作どまりで埋もれていたこの幻の傑作に、近年のデマレ再評価の流れで鬼才ニケの指揮による全曲録音が登場。父王アガメムノンの手を逃れトーリード王のもとディアーヌ神殿の巫女をしていたイフィジェニーが、兄オレストと邂逅し他のギリシャ人と共に神々に救われる物語を、ジャンスとファン・メヘレンを主役に気鋭歌手たちが堂々たる歌唱で解釈。また作品中には舞曲が多く含まれており、オーケストラの活躍も効き逃がせません。 通奏低音には齋藤由香(バス・ド・ヴィオール)も参加。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1114

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    モーツァルト(1756-1791)
    演奏会用アリア集 詳細ページ
    [レイナウト・ファン・メヘレン、ア・ノクテ・テンポリス]

    MOZART, W.A.: Concert Arias (Mechelen, A Nocte Temporis)

    発売日:2025年01月31日 NMLアルバム番号:ALPHA1114

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    ファン・メヘレン、ついにモーツァルト作品集を発表!伸びやかな高音域から豊かな低音まで濃密かつ繊細な表情で歌いこなすレイナウト・ファン・メヘレンは、近年リュリやラモーらフランス・バロックの重要作曲家たちと仕事を共にしてきた歴史的名歌手たちを紹介するユニークなアリア集を連発、技量の高さと企画力で話題を呼んできました。 そのファン・メヘレンが王道中の王道、モーツァルトの作品集をリリース。かの天才作曲家のライヴァルたちの作品の解釈でみせた声の演技力と音楽性そのまま、若き日のモーツァルトがさまざまな機会に世に送り出してきた充実作の数々をじっくり、各作品のありようを深く掘り下げた歌唱で聴かせてくれます。 彼が主宰するア・ノクテ・テンポリスは今回もオーケストラ編成(弦は5/4/2/2/2)で臨み、メリハリの利いた作品解釈を縦横無尽に展開。フルートのアンナ・ベッソンやオーボエのマルセル・ポンセール、ティンパニのクーン・プラーティンクなど卓越したソリストも加わっており、モーツァルトならではのオーケストレーションの妙もたっぷり味わえるのは嬉しいところ。一体感ある緊密なアンサンブルが織りなす生々しい18世紀音楽のひとときを、ALPHAレーベル初期から活躍する名技師アリーヌ・ブロンディオによる鮮やかな録音で。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CD-16338

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    ハープによる分割装飾
    ~バロック作品と現代作品~ 詳細ページ
    [マクシミリアン・エーアハルト]

    Harp Recital: Ehrhardt, Maximilian - CORRÊA de ARAUXO, F. / GIESEN, M. / PHILIPS, P. / TRABACI, G.M. / WILSON, I. (Diminutions)

    発売日:2025年01月31日 NMLアルバム番号:CD-16338

    CD価格:2,775円(税込)

    古楽器ハープを通じて、数百年前の“前衛”と現代の技法が対話する16世紀から17世紀にかけ、音楽様式の変化に対応すべく新構造の楽器がさまざまに試みられたハープ。複雑な半音階を弾けるよう弦列を増やした楽器が生み出され、フレスコバルディやスヴェーリンクら鍵盤楽器の名手たちにも比しうる妙技を披露する俊才が多く活躍しました。 Carpe Diemレーベルでウェールズのハープを用いたユニークなアルバム(CD-16321)もリリースしているドイツの名手マクシミリアン・エーアハルトは、その当時の即興変奏技法である分割装飾(ディミニューション)を応用して書かれた楽曲を厳選。同じ技法をテーマに、当時の楽曲でもしばしば使われた有名旋律を現代の作曲家たちが下敷きにして書いた新作と共に、同じメロディを使った古楽作品と現代作品を6組ペアにしたプログラムで1枚のアルバムを作り上げました。カッチーニ「麗しのアマリッリ」やラッスス「スザンナはある日」など変奏作品が多く存在するメロディも多く、現代作曲家たちが楽器の妙音を活かして綴った作品それぞれの響きがバロック以前の語法となだらかにつながる体験は、アルバム1枚を通じて聴くことでより深く体験できることでしょう。 古楽器と民俗楽器をモデルに精巧な再現楽器を多数手がけているクラウス・ヒュッテルの楽器の音色も聴きどころの一つです。

  • 商品番号:CDM2458

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    Reliquiae
    中世ヨーロッパの聖遺物と音楽 詳細ページ
    [カルレス・マグラネル、カペラ・デ・ミニストレルス、リュイス・ビク声楽アンサンブル]

    発売日:2025年01月31日

    CD価格:2,775円(税込)

    妙なる中世楽器演奏の向こうに垣間見える、かつて実在した異界の気配スペイン東部の古都バレンシアを拠点に、中世~前近代における音楽のありようを妥協なく探求、テーマ性の高いプログラムに結晶させてきたカペラ・デ・ミニストレルス。彼らが提案する新たな中世探訪のキーワードは「聖遺物」。救世主イエスや聖人たちの遺物や遺体の一部とされ保管されてきた聖遺物は、中世ヨーロッパの人々にとって不安定な人生を照らす心の支えであり、文化育成に心血を注いだ王たちや重要な大聖堂の周辺で綴られた芸術性の高い詩歌の中にも、当時の聖遺物崇拝の強さを脈々と伝える作品が少なからずあります。 ノートルダム楽派や宮廷詩人(トルヴェール)が活躍した13世紀のフランスで、古代ローマの後継であるビザンツ帝国の皇帝から聖王ルイ9世が多くの聖遺物を譲り受けていることを鑑み、演奏陣はスペインだけでなくフランスの音楽史料も参照。繊細な調べを奏でる弓奏弦楽器や撥弦楽器、素朴と洗練の狭間で熟達した妙技が聴かれるバグパイプや各種打楽器の響きを交え、みずみずしい歌声で聖遺物讃美の中世詩句を歌い上げる12トラックを構成しています。 充実したブックレット解説に触れる前から、精巧なエンジニアリングで納められた彼らの圧倒的な音楽性に陶然となること必至の充実古楽盤です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS144

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    ボワモルティエ(1689-1755)
    連作カンタート『四季』 詳細ページ
    [クロエ・ド・ギユボン、サラ・シャルル、エンゲルラン・ド・イス、マルク・モイヨン、リリー・エモニノ、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団]

    発売日:2025年01月31日

    CD価格:2,775円(税込)

    ヴィヴァルディと同時期の傑作声楽曲、充実演奏陣で新録音登場!イタリア音楽の影響をフランスの作曲家たちが柔軟に取り入れはじめたルイ15世の時代に活躍、バロックとロココの橋渡しとなるこの時期に室内楽作曲家として圧倒的人気を誇り、パトロンに頼らずフリーランスとして活躍できたフランスの名匠ボワモルティエ。その活躍初期の連作『四季』はヴィヴァルディの同名協奏曲集とほぼ同時期に出版されましたが、こちらはイタリアの室内カンタータの技法をフランス語台本に応用した声楽曲(カンタート)4編からできており、四季折々の場面と感興とが細やかな詩句と的確な楽器法によって精妙に描き出されてゆく傑作になっています。 現代フランス最前線をゆくソリスト4人に日欧をまたにかけて活躍する依田幸司・萩原 茜らを含む精鋭器楽陣で、本場ヴェルサイユを録音会場に制作された本作は、全曲録音が意外に出ない渇を潤して余りある名解釈。時に美しく時に苛烈な自然の移ろいを優美な詩句と音の流れに昇華、牧歌的な響きのなか起伏に富んだ展開が聴かれるボワモルティエの音楽は、後期バロック特有の充実感にも事欠かず、フランス音楽ならではの繊細さが全編の構成美と鮮やかに結びついており聴き応え充分。古楽器の妙音が生きるエンジニアリングやライナーノート(仏・英・独語)の充実も頼もしいところです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CYP1686

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    発売日:2025年01月31日

    CD価格:2,775円(税込)

    作曲家にして名演奏家メルニエ、銘器で示す「ドイツ・バロック三大B」の世界ベルギー王立音楽アカデミーの一員ブノワ・メルニエは、作曲をフィリップ・ブスマンスに師事し、ブリュッセルの王立モネ劇場やストラスブールのライン歌劇場など世界的な舞台で作品が披露されています。しかし彼の音楽活動の原点はオルガンにあり、自身オルガンのための作品を数多く発表する一方で演奏家としての技量も高く、2019年からは師ベルナール・フォクルールの後を継いでブリュッセル王立音楽院のオルガン教授を務めています。 古楽活動が盛んな同国のナミュールにあるサン=ルー教会に本格的なドイツ・バロック式オルガンが新設された際、楽器建造アドバイザーの一人にもなっていますが、本作はまさにその楽器を用い、自作品を交えず、演奏家としての技量を端的に示した貴重なアルバム。足鍵盤を効果的に用いた迫力あるブクステフーデ作品や早世の天才ブルーンスの大作コラール・ファンタジア、そしてバッハの重要作品群を通じ、作曲家としてメルニエが示してきた音響に対する明敏な感性がバロック作品演奏家としての抜群の適性に繋がっている様子が十全にあらわれています。 効果的なレジスター選択により、バッハの理想に迫ったというこの新設楽器が持つポテンシャルが最大限に引き出されてゆくのも大きな魅力。ほどよい残響に漂う余韻まで鮮やかに収めた気鋭技師ドゥニ・ゲルドンの仕事ぶりも聴きどころの一つと言えるでしょう。

  • 商品番号:RIC472

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    音楽の捧げもの BWV 1079 詳細ページ
    [シンディ・カスティーヨ]

    BACH, J.S.: Musical Offering, BWV 1079 (Castillo)

    発売日:2025年01月31日 NMLアルバム番号:RIC472

    CD価格:2,775円(税込)

    大バッハ自身が得意としたオルガンの新銘器で、名手が《音楽の捧げもの》を読み解く古楽から現代音楽まで広範な分野に対応できる優れたオルガニストが少なくないベルギーで、今最も期待されている名手の一人シンディ・カスティーヨが、現代屈指の重要工房によるドイツ・バロック式オルガンでバッハ晩年の重要作《音楽の捧げもの》の小宇宙を読み解く意欲的企画。 次男カール・フィリップ・エマヌエルの職場となったフリードリヒ大王の宮廷を訪問した晩年の即興演奏をもとにバッハが編み上げたこの作品は、収録曲の大半が楽器指定がないポリフォニー楽曲で占められていますが、全曲録音時には大王が得意としたフルートはじめ、ヴァイオリンや通奏低音楽器などを用いたアンサンブルで臨む場合がほとんど。リフシッツ(ORFEO/C676071)やバーラミ(DECCA)などピアニスト一人による全曲録音が折に触れ登場する一方、作曲家自身が得意としていたオルガン独奏での演奏は近年めったに現れません。 カスティーヨが弾いているのは2023年に落成したばかりのナミュールの教会の楽器で、世界的奏者たちからの信望も厚いドミニク・トマ工房がバロック後期のドイツ中部と北部の特徴を踏まえ建造。各音色が明瞭に際立ちながら整ったハーモニーで溶け合う音響はきわめて美しいだけでなく、バッハ自身の脳裏にこう響いていたのではと思わせる説得力にも満ちています。カスティーヨのタッチの確かさと音色選択の妙も見事で、多声の綾を残響でぼかすことなく、その複雑さを心ゆくまで味わわせてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C464CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ第48集〉
    カンタータ 第62番・第52番・第6番 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮)バッハ財団管弦楽団・合唱団]

    発売日:2025年01月31日

    CD価格:5,175円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ第48集。 第62番「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」は、1724年待降節第1日曜日のためのカンタータ。バッハの独創性が詰まった傑作で、ルターの賛美歌をもとに、音楽と歌詞の深い結びつきを追求しています。フランス風序曲の形式を採用した冒頭の合唱は弦楽とオーボエによる精巧な旋律で結ばれます。舞曲を思わせる軽やかなテノールのアリアと英雄的な雰囲気を持つバスのアリアが続き、最後はルターの古典的なコラールによる壮大な神への賛美で曲を締めくくります。 第52番「偽りの世よ、われ汝に頼らず」は1726年三位一体後第23日曜日に演奏されたカンタータ。世の偽りを神のまことに対比させる歌詞は、マタイによる福音書22章から採られており、聖書の寓話を音楽に結びつけ、信仰と道徳的なメッセージを描き出します。第5曲のアリア「私は愛する神とともにある」ではオーボエとファゴットが奏でる軽やかで舞曲的な音楽が歌詞とは対照的な世俗的な雰囲気を生み出し、信仰に基づく確信と希望を象徴した最後のコラールでカンタータを力強く締めくくります。 第6番「われらのもとにとどまれ、はや夕べとなれば」は1725年4月2日の復活祭第2日の月曜日に上演された作品。ルカによる福音書24章13~35節を題材とし、悲しみの中にある希望と信仰の強さを伝え、暗闇と光、絶望と希望の対比を通じて、復活祭のテーマである「新しい命」と「救済」を具現化しています。キリストが復活するまでの弟子たちの悲しみと混乱を描いた冒頭の合唱、弟子たちの心に希望の兆しをもたらすかのような美しいアルトのアリア、牧歌的なコラールとレチタティーヴォ、テノールで悔い改めと信仰への呼びかけを歌うアリアが続きます。最後はルター派の賛美歌に基づく力強い祈りのコラールで結ばれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10504

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    発売日:2025年01月17日

    CD国内仕様価格:3,300円(税込、送料無料)

    コルティが誘う、わずかな期間だけ花開いた情感豊かな音楽への旅フランチェスコ・コルティと彼が首席客演指揮者を務めるイル・ポモ・ドーロによる、多感様式のチェンバロ協奏曲を中心としたアルバム。 18世紀の後半バロックから前古典派、そして古典派への過渡期に発生した多感様式は、感情の揺れを率直に表す起伏の激しい音楽表現が特徴ですが、短い間に古典派に取り込まれるように後退していきました。疾風怒濤期のハイドンやベートーヴェンなどへ大きな影響を与え、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハがその代表格とされます。 ここではゴータの宮廷楽長でその作曲手腕がモーツァルトからも一目置かれていたゲオルク・ベンダと、大バッハの長男ヴィルヘルム・フリーデマンによるチェンバロ協奏曲を中心に、カール・フィリップ・エマヌエルのチェンバロ独奏曲も2曲挟み、疾走するように情熱的なパッセージから穏やかで美しい緩徐楽章まで、その魅力を多角的に楽しませてくれます。

  • 商品番号:ALPHA689

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    発売日:2025年01月10日

    LP 2枚組価格:5,625円(税込、送料無料)

    ハイドン全曲録音第11集のアナログが、CDとハイレゾ・ダウンロード付限定盤で登場!作曲家の生誕300周年にあたる2032年に向けて、ハイドンの交響曲全てを録音してゆくアントニーニのプロジェクトの11作目にハイスペック・アナログ盤が登場。中期の作品が中心となっていたこれまでの選曲から一歩進んで、作曲家50過ぎの重要作2作が軸となるプログラムを高音質でお楽しみいただけます。 テーマは「パリの人々のお気に入り」。オーケストラ演奏会が新たな娯楽として注目され始めていた当時のパリでは、ドイツ語圏で書かれた交響曲が人気を集めていましたが、その活況に大きく貢献した作曲家の一人がハイドンでした。彼の交響曲第82~87番の6曲は、かのフランスの首都で開催されていた演奏会の一つコンセール・ド・ラ・ロージュ・オランピークのために作曲されたため『パリ交響曲集』と呼ばれており、今回は「熊」の綽名で知られる大編成向け第82番と、やや小ぶりの編成が緻密に活かされた第87番の2曲がこのセットから選ばれています。他の2曲はいずれも初期作品で、それらの作曲に至る「前史」となった重要作。その経緯を含め、指揮者アントニーニと音楽学者モーリッツ=バウアーによって現場経験と最新研究をふまえ書かれた解説文(独・英・仏語)は興味深い内容となっています。 バーゼル室内管弦楽団は今回、コンサートマスターや管楽器のトップ奏者に平素イル・ジャルディーノ・アルモニコで活躍するプレイヤーたちも編入、ピリオド楽器を使う意義が十全に伝わってくるメリハリの効いた解釈はここでも絶好調。初期のエステルハージ宮廷楽団のサイズまで員数を絞った第2番のクリスピーさから、トランペットとティンパニが存分に存在感を発揮する「熊」の豪奢な響きまで、変幻自在の創意が秘められているハイドン世界の魅力を存分にお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555499

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    シュテルケル(1750-1817)
    ピアノ三重奏曲集
    四重奏曲 詳細ページ
    [トリオ・フォルテピアノ]

    STERKEL, J.F.X.: Piano Quartet / Piano Trios, Op. 30, Nos. 1-2 (Plagge-Zimmermann, Trio Fortepiano)

    発売日:2025年01月10日 NMLアルバム番号:555499-2

    CD価格:2,100円(税込)

    ヨハン・フランツ・クサーヴァー・シュテルケルは、ヴュルツブルク生まれのピアニストで作曲家。幼少期、継父によって音楽活動の制約を受けていましたが、母親の支援でピアノを始め、音楽の才能を開花させました。その後、14歳でヴュルツブルク大学に進学し、聖職者を目指して学びながら音楽活動にも注力、1774年には司祭となり、平行して交響曲や宮廷歌手のためのアリアを作曲、評価を高めました。彼の8曲の交響曲は、パリの「コンセール・スピリチュエル」で1777年からの5年間に50回以上も演奏され、1777年から79年の間にパリで最も多く作品が演奏された作曲家となりました。 彼は歌劇と十数曲の交響曲に加えて、数多くのピアノ三重奏曲と四重奏曲を作曲。この作品30は1789年にアルタリア社から出版され「心地よい流れ、歌のような旋律、和声の統一が評価されました。とりわけ、鍵盤楽器が主導的役割を担うことが多かったこの時代の作品としてはヴァイオリンとチェロの役割が強調されています。ピアノ四重奏曲は1804年の作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555520

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    皇帝のためのの器楽曲集
    帝都ウィーンの祝祭的なソナタ集 詳細ページ
    [Tubicinatores Gedanenses, Arcus adiuncti]

    MUSICA INSTRUMENTALIS IMPERIALIS - Festive Sonatas from Imperial Vienna (Tubicinatores Gedanenses, Arcus adiuncti, Hulisz)

    発売日:2025年01月10日 NMLアルバム番号:555520-2

    CD価格:2,775円(税込)

    18世紀前半のハプスブルク帝国において、首都ウィーンは政治的に安定しており、絶対君主ヨーゼフ1世とカール6世は音楽のパトロンとして積極的で、美術や建築にも多額の支出を行い、ウィーンの貴族たちも音楽に惜しみなく投資をしました。特に宗教音楽においては、宮廷音楽家は重要な役割を果たし、ヨハン・ヨーゼフ・フックスとアントニオ・カルダーラが音楽監督として影響力を持ちました。 当時の宮廷では「ガラ・グランデ」と呼ばれる宗教音楽の演奏が定められており、演奏する際にはトランペットとティンパニが含まれることが必須とされていました(金管楽器なしの器楽ソナタは「ソナタ・オルディナリエ」として作曲され、時にトロンボーンやヴィオラが加わることもありました)。宮廷トランペット奏者に求められる技術的水準は非常に高く、特にトランペットは非常に高い音が求められました。 このアルバムには6人の作曲家の作品を収録。演奏するのは、グダニスク出身のトランペットとティンパニ奏者によるアンサンブル「Tubicinatores Gedanenses トゥビシナトーレス・ゲダネンセス」と弦楽アンサンブル「Arcus adiuncti アルクス・アディウンティ」。300年前のドナウ川沿いの首都を特徴づけた壮麗さを華麗に描き出すプログラムで、私たちを当時のウィーンへ導きます。 ボーナストラックとして添えられたのは、リガとポーランドで活躍したメーダーの歌劇の一部です。

  • 商品番号:555640

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    J.C.シュミット(1664-1728)
    5つの管弦楽組曲 詳細ページ
    [アントン・シュテック(指揮)、ラルパ・フェスタンテ]

    SCHMIDT, J.C.: Overture Suites Nos. 1-5 (L'arpa festante, Steck)

    発売日:2025年01月10日 NMLアルバム番号:555640-2

    CD価格:2,775円(税込)

    ヨハン・クリストフ・シュミットは、ザクセン州に生まれ、早くから音楽に親しみ、12歳で選帝侯ヨハン・ゲオルク2世の宮廷音楽家として仕えた後、ライプツィヒ大学に入学。その後ドレスデン礼拝堂での指導者として活動を開始するとともに第二宮廷オルガニストに昇進、1693年にはイタリアへの研修のために奨学金を受けました。 1697年にはポーランド王室宮廷音楽家としてワルシャワに赴任。同時にドレスデン宮廷楽団の指揮者としても活躍、とりわけ特にプロテスタント教会音楽の伝統を守りました。彼はアウガスト2世(強王)の支配下で宮廷楽団を発展させ、宗教儀式や演劇、バレエの音楽を担当。彼の尽力で、ドレスデン宮廷楽団は当時最も近代的で優れたオーケストラとして名声を得ました。そして1714年にアウグスト王のヴェルサイユ旅行に随行。ルイ14世の宮廷音楽を直接体験した以降の作品はフランスやイタリアの音楽スタイルが融合したものとなりました。しかし彼の作品の多くは1760年の火災によって失われてしまいました。 シュミットの「管弦楽組曲(序曲付きの組曲)」は、17世紀から18世紀初頭の行事の際に演奏されたもので、フランスやイタリアの音楽スタイルを融合させた作品。この時期の宮廷アンサンブルの編成やレパートリーの新しい方向性が反映されています。特に、組曲第3番では2組の器楽パートによる競演が繰り広げられるなど、シュミットの新しいアプローチを示唆しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1053

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    発売日:2025年01月10日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    稀有の全曲録音、アナログ盤先行でリリースされた第一章がついにCD化!フランスを拠点に世界的に活躍、RCAとnaïveにその解釈の深さと関心領域の幅広さとを物語る充実したディスコグラフィを残してきたチェロ奏者、ソニア・ヴィーダー=アサートン。ALPHAレーベルからのリリースは2020年、レコードストア・デイ限定アナログ盤(現在入手不能)のみでリリースされたバッハ『無伴奏チェロ組曲』の最初の2編が始まりでした。その後同曲集の第3、4番と第5、6番がリリースされた際は限定生産アナログ盤と共にCD版も登場しましたが(それぞれALPHA1009、ALPHA1076)、2024年の全集完結を経て今回、第1、2番がついに待望のCDリリース。 各楽章の本来の形をよく踏まえ考え抜かれたテンポ設定で入念に、しかし妙な気負いを感じさせることなく自然な佇まいで綴られてゆく磨き抜かれた演奏解釈は、フランス中部にある古い修道院で真夜中から、naïve以来の信頼できる録音技師ピエール=アントワーヌ・シニョレと共に収録されました。ほどよい残響に宿る深い余韻まで、その味わいをじっくり堪能したい、CD化を期に新たに多くの人の耳に届いてほしい名録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1111

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    ベートーヴェン(1770-1827)
    荘厳ミサ曲(ミサ・ソレムニス) ニ長調 Op.123 詳細ページ
    [ジェレミー・ローレル、ル・セルクル・ド・ラルモニー、ヘン・ライス、ヴァルドゥヒ・アブラハミアン、ダニエル・ベーレ、タレク・ナズミ 他]

    BEETHOVEN, L. van: Missa solemnis (Reiss, Abrahamyan, Behle, Nazmi, Audi Jugendchorakademie, Le Cercle de l'Harmonie, Rhorer)

    発売日:2025年01月10日 NMLアルバム番号:ALPHA1111

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    ロマン派作品に通じた古楽器オーケストラが聴かせる次世代型の「傑作の素顔」エクス=アン=プロヴァンス音楽祭やグラインドボーン音楽祭、ヴェネツィア・フェニーチェ座、ウィーン国立歌劇場などオペラの世界的本場で活躍、ベッリーニやヴェルディのベル・カント作品上演でも作曲当時の楽器と演奏スタイルを取り入れ、大きな成功を収めてきたジェレミー・ローレル。自らの古楽器楽団ル・セルクル・ド・ラルモニーとはモーツァルトのダ・ポンテ三部作からブラームスのヴァイオリン協奏曲まで幅広い時代の作品で名演を聴かせてきました。 今回満を持してALPHAから、パリのフィラルモニーで披露されたアウディ青少年合唱アカデミーとのベートーヴェン『荘厳ミサ曲』ライヴ録音が登場。楽譜にあるテンポを見直し作品構造をよく捉えた解釈のもと、圧巻の統率力で作品に内在する力をいかんなく引き出し、温もりある清らかさに満ちた演奏に結実させてゆくローレルの手腕は見事なもの。力業で押し切らずとも精悍な「グローリア」や緊迫感を絶やさずヴァイオリン独奏を導き出す「ベネディクトゥス」など、比類ない充足感の終結部まで聴きどころ満載です。 近年着実に世界的存在感を増しつつあるヘン・ライス(チェン・レイス)、2025年の東京・春・音楽祭にこの曲のソリストとワーグナー《パルジファル》グルネマンツ役で出演予定のタレク・ナズミらソロの布陣も充実。初演200周年を飾るにふさわしい欧州最前線の傑作像がここにあります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD750

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    無口な詩情
    ~16世紀前半のヴェネツィアの音楽を集めて~ 詳細ページ
    [マリアン・コンソート]

    UNA POESIA MUTA - Art in Early Cinquecento Venice (Marian Consort)

    発売日:2025年01月10日 NMLアルバム番号:CKD750

    CD価格:2,775円(税込)

    16世紀前半、絵画と共にヨーロッパ最先端にあったヴェネツィアの音楽洗練された古楽解釈で知られる英国の声楽アンサンブルが、南西ドイツ放送(SWR)の協力を得てシュトゥットガルト州立美術館のために制作したアルバム。盛期ルネサンスのヴェネツィアを代表する画家の一人ヴィットーレ・カルパッチョ(1465頃~1525/26)を中心とする15~16世紀ヴェネツィア画派の作品を集めた企画展に合わせ、同時期のヴェネツィアで国際的に活躍した楽譜編集者オッタヴィアーノ・ペトルッチが出版を手掛けた作品を集め、当時ヴェネツィアが絵画だけでなく音楽でも比類ない充実をみせていたことを示すプログラムになっています。 カルパッチョと世代が近いトロンボンチーノやリュート奏者カピローラ、ローマ教皇庁で活躍したフェスタなどヴェネツィア内外のイタリア人作曲家たちはもとより、ジョスカンやヴィラールトなどネーデルラントの作曲家、フランスの巨匠ムートンやバルカン半島の作曲家まで、編集者ペトルッチの広い視野が捉えた才人たちの技芸の魅力を、自然な佇まいの歌を通じて精巧なポリフォニーを浮かび上がらせるマリアン・コンソートが美しく伝えます。 クリスティーナ・ウォットの妙技が味わい深いリュート作品も声楽中心の展開にアクセントを添え、声楽と器楽の関連性にも思い至らせてくれます。

  • 商品番号:CVS114

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    グレトリー(1741-1813)
    舞踏歌劇《カイロの隊商》 詳細ページ
    [エルヴェ・ニケ、ル・コンセール・スピリチュエル、エレーヌ・ギユメット、ジャン=ガブリエル・サン=マルタン、マリー・ペルボスト、リリー・エモニノ ほか]

    発売日:2025年01月10日

    DVD+Blu-ray 各1枚組日本語字幕なし価格:4,650円(税込、送料無料)

    グレトリー復権の先駆けとなった名作。
    本場ヴェルサイユで鬼才ニケが魅せる!
    ラモー亡き後の18世紀後半のフランスで活躍、《ゼミ―ルとアゾール》(1771)や《獅子心王リシャール》(1784)などフランス歌劇史に残る傑作を残したベルギー出身の作曲家グレトリー。マリー=アントワネットお気に入りの作曲家でもあった彼の舞踏歌劇《カイロの隊商》は、同じく中近東を舞台としたモーツァルト《後宮からの誘拐》初演の翌年にフランス王宮で、翌年パリで披露され大人気を博し、ベルリオーズ躍進前夜の1829年まで途切れることなく再演され続けたヒット作。 1992年マルク・ミンコフスキ指揮で録音されて以降、たびたび上演の機会を得て古楽器演奏によるグレトリー復権の柱となった作品でもありますが、今回ついに鬼才エルヴェ・ニケの指揮にギユメット、ペルボスト、エモニノといった最前線ソリストたちを迎えた申し分ない顔合わせで2023年の最新映像が登場! 囚われの身にも負けず逞しく活躍する女性たちと迫害者たる男性たちの間で活路を見出す主人公たちの姿を、18世紀流の舞台美術・衣装と効果的な現代照明によって生き生きと描き出す演出&振付は、トロントの名楽団ターフェルムジークとの企画でも知られるピンコスキ&ザングらの好タッグ。 ダンスなくして成立しえなかった18世紀当時の舞台を、アントワネット妃の結婚祝賀と共にオープンしたヴェルサイユの劇場における最高の解釈でじっくりお楽しみいただける音楽舞台映像となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS133

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    グリニー(1672-1703)
    オルガン・ミサ曲と様々な教会音楽 詳細ページ
    [ミシェル・ブヴァール、フランソワ・エスピナス]

    発売日:2025年01月10日

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    フランス古典オルガン音楽の精髄を、本場の名手たちによる最新の名演で様々な音色のパイプの効果的な使い分けを特徴とする17~18世紀のフランス古典オルガン音楽は、色彩表現に秀でた作曲家が多い同国の音楽世界の原点の一つ。その最重要作曲家の一人グリニーの曲集を、太陽王ルイ14世存命中に建造されたヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂のオルガンで、現在の専属奏者2人の解釈によって聴ける最新録音の登場です。 大クープランより4年遅く1672年ランスで生まれたグリニーは、フランス王室と長い縁を持つサン=ドゥニ修道院の専属オルガン奏者として活躍後、故郷に戻り職を得るも31で早世。しかし1699年に刊行した礼拝時の祈祷や斉唱と交互に演奏するフランス古典様式のオルガン曲集は、大バッハも筆写しフランス様式の手本とするなど広く影響を与える作品集となり現代でも頻繁に演奏されています。 ヴェルサイユの銘器は1711年に建造された形に復元されており、グリニーの想定した音色表現を追求するのにうってつけの楽器。大阪の住友生命いずみホールでリサイタルを続けるミシェル・ブヴァールは前半のオルガン・ミサを、同門・同世代の大御所エスピナスは後半の讃歌5曲を引き受け、聖歌斉唱を挟まず全曲録音しています。礼拝堂空間のほどよい残響の中で明確に聴き分けられる美音の交錯を通じ、確かな解釈で音楽史上の重要作をじっくりお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LAU025

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    ドゥロン(1660-1716)
    王室の四十時間祈祷のための音楽 詳細ページ
    [アルベルト・レカセンス、ラ・グランド・シャペル]

    発売日:2025年01月10日

    CD価格:2,775円(税込)

    スペイン後期バロック音楽の特性を鮮やかに伝えるドゥロンの充実作品集イタリアのA.スカルラッティやフランスのカンプラと同じ1660年生まれのスペイン人作曲家ドゥロン。早くから数々の重要宗教機関で活躍した後、ハプスブルク家最後のスペイン王カルロス2世に仕え、その早世後ボルボン家のフェリペ5世が来てからも王室礼拝堂に留任。しかし数年後ハプスブルク支持を表明し職を追われ、同じくマドリードを離れた先王カルロス2世妃マリア・アンナの宮廷に活路を見出しました。近年は劇音楽方面での意欲的な書法で注目されていますが、ここでは古い伝統に基づく四十時間祈祷という礼拝で用いられた音楽を厳選。当時スペイン王室ではこの長時間祈禱が厄除けのため毎月初めに3日連続で行われ、その最中に宗教音楽が演奏されていました。 ドゥロンの音楽は、イタリアの影響を感じさせる自由な歌い回しもありながら古雅な佇まいが特徴。レカセンス&ラ・グランド・シャペルは各声部の存在感がきわだつ1パート1人の声楽陣で演奏に臨み、同国で古来礼拝奏楽に使われてきたファゴットの前身ドゥルツィアン属の楽器を効果的に使用。独特のふくよかな吹奏音にハープが絡む美しい響きの中、時折オルガン音楽も挿入され、興趣の尽きないトラックが続く1枚です。

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  • 商品番号:NYDX-50386

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    ヘンデル(1685-1759)
    歌劇《テオドーラ》 HWV 68 詳細ページ
    [アン・デア・ウィーン劇場 ジャックリーン・ワーグナー、クリストファー・ローリー他、ベジュン・メータ(指揮)、ラ・フォリア・バロックオーケストラ]

    発売日:2024年12月20日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕/日本語解説付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    ベジュン・メータ指揮、ステファン・ヘアハイム新演出《テオドーラ》登場!《テオドーラ》は、晩年のヘンデルが集中して作曲したジャンルであるオラトリオのひとつ。1750年のロンドンのコヴェント・ガーデン王立劇場での初演は不評に終わりましたが、後にその音楽的な充実と精神性の高さによって見直され、今やヘンデル後期の傑作のひとつと目されるようになっています。 作品は、ヴァレンスによる荒々しいアリアに始まり、テオドーラのアリアやテオドーラとディディムスの二重唱など瑞々しい情感に溢れる楽曲と、随所に現れる合唱によるコラールが深い余韻を残しつつ進行します(本作の指揮者ベジュン・メータは、ノーツでこの曲を「ヘンデルによるバッハ」と呼んでいます)。 アン・デア・ウィーン劇場の芸術監督として、数々の斬新な新制作を世に問うステファン・ヘアハイムによる本作の演出は、舞台をローマ帝国の属州の都市アンティオキアから、現存するウィーンの名門カフェ「カフェ・ツェントラル」に移し、その閉ざされた空間の中で、カフェの支配人(ローマ総督)による従業員(キリスト教徒)へのハラスメントという、ユニークな読み替えによるものです。 タイトル・ロールに世界中の檜舞台から引く手あまたの、気品溢れるソプラノ、ジャックリーン・ワーグナー、ディディムス役にBCJの《リナルド》(2009年)『メサイア』(2008年、2015年)などに登場し日本でもお馴染みの名カウンターテナー、クリストファー・ローリー、端正で豊かな歌唱が印象的なメゾ・ソプラノ、ジュリー・ブリアンヌ(アイリーン役)らを擁する歌唱陣が熱演。カウンターテナー界のスター、ベジュン・メータがタクトを執り、ラ・フォリア・バロックオーケストラと、キリスト教徒と異教徒の2つ合唱曲を見事に歌い分けるアルノルト・シェーンベルク合唱団を率いて、凜然とした表情と深い情感に溢れる音楽を奏でています。

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  • 商品番号:555657

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    ローゼンミュラー(1619-1684)
    詩篇と宗教的コンチェルト集 詳細ページ
    [グレゴール・マイヤー(指揮)、アンサンブル1684]

    ROSENMÜLLER, J.: Dixit Dominus / Preise, Jerusalem, den Herren / Surgamus ad laudes (Sacred Concertos) (Ensemble 1684, G. Meyer)

    発売日:2024年12月13日 NMLアルバム番号:555657-2

    CD価格:2,775円(税込)

    ヨハン・ローゼンミュラーはライプツィヒで音楽家として活動していましたが、1655年に不祥事によりヴェネツィアに逃亡。そこで彼はサン・マルコ大聖堂やピエタ慈善院で働き、結果的にイタリアの音楽スタイルを取り入れた新しい教会音楽を生み出しました。彼の作品にはドイツの厳格な対位法とイタリアの情感豊かな表現が融合されており、独唱アリアからアンサンブル、二重合唱を用いた豊かな音のコントラストが特徴的です。 彼のラテン語の詩篇や教会音楽の多くはドイツに保存されており、これらはドイツの庇護者のために書かれたと考えられています。特に「Laetatus sum」と「Dixit Dominus」は平和と力を象徴するテーマを持ち、ハノーファー公ヨハン・フリードリヒとの関係からカトリック宮廷での演奏を意図していた可能性もあります。彼の作品の革新性と表現力は当時から称賛され、今日でも彼の作品は聴衆に強い影響を与え続けています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555696

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    リヒテナウアー(1673/74-1756)
    4つのミサ曲 Op.2 詳細ページ
    [ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)、ケルン・アカデミー]

    LIECHTENAUER, P.I.: Masses, Op. 2 (Kölner Akademie, Willens)

    発売日:2024年12月13日 NMLアルバム番号:555696-2

    CD価格:2,775円(税込)

    パウル・イグナツ・リヒテナウアーは、バッハやヘンデルと同時代の作曲家。主にオスナブリュック大聖堂でオルガニストおよび楽長を務めたことで名を馳せました。彼は1741年にアウクスブルクで印刷された6曲のミサ曲作品2を残しており、これらは演奏が比較的容易であることから、南ドイツやその他のカトリック地域の教会の礼拝で用いられました。 各々のミサ曲の名前は曲集の目次に記されており、B.V.M.とはBeatae Virginis Mariaの略語で、これらは聖母マリアの祝日に関連するミサ曲です。またミサ曲第5番の「S. Antonii」はパドヴァのアントニウスではなく、修道院制度の創始者とされる「大修道院長聖アントニウス」を指しています。どれも祝祭的で豊かな音色が特徴で、イタリアの影響が感じられるとともに、後期バロック様式の壮麗さを持ちます。対位法を巡らせた楽曲の中で重要な言葉を歌うソロ・パートにはコロラトゥーラを用いて際立たせるなどの工夫が施され、聞き映えのするものとなっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-8044

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    高貴な情熱、神聖な愛
    ジョヴァンニ・パオロ・コロンナ:
    サン・ペトローニオ大聖堂のための詩篇曲集 詳細ページ
    [サン・ペトローニオ・カペッラ・ムジカーレ、コロール・テンポリス]

    COLONNA, G.P.: Beatus vir a 9 / Dixit a 8 / Domine a 8 (Caro ardore, Sacro amore) (San Petronio Cappella Musicale Chorus and Orchestra, Vannelli)

    発売日:2024年12月13日 NMLアルバム番号:CDS8044

    CD価格:2,175円(税込)

    ルネサンス後期からバロック時代を通じて北イタリアの音楽界に多大な影響を及ぼしたボローニャ楽派、その拠点サン・ペトローニオ大聖堂に響いていた音楽を、その場所で演奏したアルバムです。 作品はボローニャ楽派初期の巨匠で同聖堂の楽長を務めたコロンナによるもの。この大聖堂の構造と結びついたスタイルで書かれています。4人のソリスト、合唱、通奏低音から成るグループを2組用意して内陣両側の2階部分に向かい合うように配置し、2階中央奥にオーケストラを置いて、音楽が1階の聴衆に降り注ぐように演奏させて、あたかも天上の奏楽を体験するかのような効果を狙っています。ソリストと合唱の音量差によるコントラストに加え、左右から音楽が呼び交わす様は実に壮麗。 「O magnum divini amoris opus おお、偉大なる神の司教の恩恵」は、ボローニャ で5世紀に司教を務めていた聖ペトロニウスに捧げた聖霊降臨祭のためのモテット。ペトロニウスは後に列聖されてボローニャ市の守護聖人となり、この大聖堂の名前も彼にちなんでいます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:KCD-2100

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    菅きよみ×西山まりえ
    J.S.バッハ(1685-1750)
    4つのフルートソナタ 詳細ページ
    [菅きよみ(フラウト・トラヴェルソ)/西山まりえ(チェンバロ)]

    BACH, J.S.: Flute Sonatas (Kiyomi Suga, Marie Nishiyama)

    発売日:2024年12月13日 NMLアルバム番号:KCD-2100

    CD国内盤価格:3,000円(税込、送料無料)

    バッハ不朽の傑作「ブランデンブルク協奏曲」の共演を重ね誕生した実力派コンビ、菅きよみと西山まりえ。 古楽界を牽引し、数々のアンサンブルで活躍してきた二人。バッハの4つの真作フルートソナタに取り組む。作曲家の音楽に敬意を表し身を委ね、古雅な響きで会話をするかのような巧妙なるアンサンブルを披露する。空間を滑らかに漂い、豊かな音色が心地よい魅力に溢れる菅のフラウト・トラヴェルソ。ときに清雅ときに華麗な西山のチェンバロが冴え渡る。未完である『フルートとチェンバロのためのソナタ イ長調 BWV 1032 - ヴィヴァーチェ』では菅自身による闊達な和声進行に導かれた補筆が聴ける。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555515

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    パッヘルベル(1653-1706)
    マニフィカト集 第2集 詳細ページ
    [ヤン・コボウ指揮、ヒムリッシェ・カントライ]

    PACHELBEL, J.: Magnificats, Vol. 2 - PWV 1503, 1514 / Deus in adjutorium in F Major, PWV 1407 (Himlische Cantorey, Kobow)

    発売日:2024年11月29日 NMLアルバム番号:555515-2

    CD価格:2,775円(税込)

    「パッヘルベルのカノン」として、クラシック音楽に馴染みのない人にもその名を知られるバロック期の作曲家パッヘルベル。cpoレーベルでは「オルガン曲の偉大な作曲家」や「宗教音楽家」としてのパッヘルベルの姿を丹念に追っています。 パッヘルベルは、ニュルンベルクで過ごした晩年に教会音楽家として多くの宗教音楽を作曲しました。彼は特に「マニフィカト」(聖母マリアを賛美する歌)を多数手がけ、優れた創造力と劇的な表現力を発揮しました。このアルバムに収録された2曲のマニフィカトは、2つのオーボエとファゴット、6つのパートの弦楽アンサンブル(オルガンと通奏低音を含む)と、それぞれ2人のソプラノ、アルト、テノール、バスの声楽アンサンブルで演奏されます。 彼の声楽作品の多くは、息子カールが売却したとされ、現在はイギリスのテンベリーにあるセント・マイケルズ・カレッジの図書館に保存されており、その大部分が唯一の現存する写本として重要です。これらの作品には、ラテン語の宗教音楽や夕べの礼拝用の曲が含まれ、ニュルンベルクの主要教会で演奏されていたことが示されています。 演奏は第1集と同じく、自身もテノール歌手であるヤン・コボウの指揮によるヒムリッシェ・カントライです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555563

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    フォルケル(1749-1818)
    4つのピアノ協奏曲 詳細ページ
    [トビアス・コッホ(フォルテピアノ)、ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)、ケルン・アカデミー]

    FORKEL, J.N.: Piano Concertos (T. Koch, Kölner Akademie, Willens)

    発売日:2024年11月29日 NMLアルバム番号:555563-2

    CD 2枚組価格:3,825円(税込、送料無料)

    バッハの評伝の著者として知られるフォルケルのピアノ協奏曲をピリオド楽器で演奏したcpoらしい企画。全曲世界初録音。 フォルケルは1749年にコーブルク近郊に生まれ、地元のカントルから音楽を学びました。その後、ゲッティンゲン大学で法律を学ぶ傍ら、音楽理論や歴史の研究にも取り組み、音楽教育や学術的なコンサートの開催を通じて音楽の発展に寄与しました。熱烈なバッハ信奉者であった彼は1802年にバッハの初の伝記を出版し、バッハの偉業をドイツの国民的遺産として称賛したことでも知られています。 フォルケルの作品には22の協奏曲があり、そのうち12曲の筆写譜が現存しています。このアルバムには世界初録音となる4曲のピアノ協奏曲を収録。彼の作曲活動は1769年から1796年まで続き、初期の鍵盤楽曲ではチェンバロを想定していたようですが、後期になるとフォルテピアノを指定することが増えてゆき、この録音でもフォルテピアノを使っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555658

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    テレマン(1681-1767)
    『イーノ』
    ソプラノのためのカンタータとオペラ・アリア集 詳細ページ
    [アマンダ・フォーサイス(ソプラノ)、ボストン古楽音楽祭管弦楽団]

    TELEMANN, G.P.: Ino [Cantata] / Opera Arias for Soprano (A. Forsythe, Boston Early Music Festival Orchestra, O'Dette)

    発売日:2024年11月29日 NMLアルバム番号:555658-2

    CD価格:2,775円(税込)

    ギリシャ神話を素材にしたカンタータ『イーノ』は、アタマスの後妻イーノが、前妻ネペレとの間に生まれた2人の子供を邪魔に感じ、彼らを亡き者にしようと企てるという物語。作曲時のテレマンはすでに80歳を過ぎていましたが、その音楽は年齢を感じさせない若々しいものでした。今回の録音ではイーノ役をボストン古楽音楽祭のメンバーでもあるアマンダ・フォーサイスが務め、圧倒的な歌唱で聴き手を魅了します。 他にはテレマンのオペラ作曲家としての実力を感じさせるモノドラマから陽気な喜劇のアリアが並べられています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555698

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    1624年ドレスデン、クリスマスの礼拝
    ロヒール・ミヒャエル(1553頃-1623)
    クリスマス物語 詳細ページ
    [アレクサンダー・シュナイダー(指揮)、アンサンブル・ポリハルモニーク]

    発売日:2024年11月29日

    CD価格:2,775円(税込)

    400年前のクリスマスにドレスデン宮廷に響いた音楽を再現したアルバム。 ロヒール・ミヒャエル(・フォン・ベルゲン)はフランコ・フレミッシュ楽派の作曲家、指揮者。幼少期にウィーンに移住、音楽の才能を磨きました。1569年から1572年までヴェネツィアでアンドレア・ガブリエリに師事し、その後ドイツに戻り、1575年からドレスデン宮廷楽団に参加します。1587年にはザクソン選帝侯の宮廷楽団の指揮者に任命され、彼の息子たちも音楽家として育ちました。当時流行していたイタリアの音楽に影響されつつも、自身の作曲スタイルを確立し、1602年に作曲した「クリスマス物語」はドレスデンの宮廷で50年間も演奏されるほどの成功を収めました。 このアルバムは1624年クリスマス・イヴの一連の演奏会を再現したもので、もともとの「クリスマス物語」に他の作曲家のモテットや、コラール、賛美歌などをはさみながら礼拝の典礼として成立させています。その音楽は派手さはないものの、作曲者の信仰の深さを感じさせ素朴な美しさに溢れています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CHAN0829

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    ファッシュ(1688-1758)
    〈管弦楽作品集 第4集〉 詳細ページ
    [テンペスタ・ディ・マーレ]

    FASCH, J.F.: Orchestral Works, Vol. 4 (Tempesta di Mare)

    発売日:2024年11月29日 NMLアルバム番号:CHAN0829

    CD価格:2,400円(税込)

    CHANDOSの好評シリーズ、ヨハン・フリードリヒ・ファッシュの作品集。第4集は2023年にツェルプストで開催された国際ファッシュ音楽祭の開幕コンサートのライヴを収録したもので、全曲世界初録音です。 ツェルプストは、ファッシュが宮廷楽長として仕えた所縁の街。ここで演奏するテンペスタ・ディ・マーレはフィラデルフィアを拠点とする古楽オーケストラで、2007年にドレスデン図書館に所蔵されている未出版の管弦楽作品の手稿譜のコピーを入手して以降、ファッシュの管弦楽作品に長年情熱を注いできました。彼らは毎シーズンにわたり、ファッシュの作品を調査、新たな発見をするとともに、未だ録音されていない作品を録音しています。 ファッシュの音楽は、卓越した技術や表現力、独創性、ユーモアを備えながらも独自の作曲スタイルを持っています。同時代の中央ヨーロッパの作曲家たちは、ヴィヴァルディやコレッリ、テレマンに似た音楽で満足していましたが、ファッシュはその影響を受けつつも、バッハやヘンデルなど他の作曲家とも異なるギャラント風の響きを生み出し、バロック音楽と古典派音楽の架け橋になりました。この音楽に魅せられたというテンペスタ・ディ・マーレは当時のスタイルを研究の上、溌剌とした演奏を披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50378

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    ヘンデル(1685-1759)
    ブロッケス受難曲 詳細ページ
    [ロバート・セリアー、ヴァネッサ・ヴァルトハルト 他、ミヒャエル・ホフシュテッター(指揮)、ヘンデル音楽祭管弦楽団]

    発売日:2024年11月22日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕/日本語解説付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    ブロッケス受難曲 ― ヘンデル作曲の受難曲をドラマとして映像化!18世紀初頭にハンブルクを拠点に政治家、外交官としても活躍した作家ベルトルト・ハインリヒ・ブロッケスが、キリストの受難の物語を聖書を中心に、独自の登場人物(「シオンの娘」や「信ずる魂」など)を加えて台本を執筆。そのテキストに、ドイツ後期バロック時代の錚々たる作曲家、ヨアヒム・カイザー、ゲオルク・フィリップ・テレマン、ヨハン・マッテゾンらが競って作曲しました。 ハレの学生時代からブロッケスの朋友だったヘンデルもそのひとり。しかし、バロック時代の典型的な受難曲のスタイルとは異なり、ヘンデルは後に彼の得意ジャンルとなるオラトリオとしてこの作品を創作しました。 本映像は、2023年、作曲家の生地ハレのヘンデル音楽祭にて、2021/22のシーズンからハレ歌劇場の芸術監督を務める演出家ウォルター・サトクリフが、台本の物語をポップな現代劇として視覚化。バロックから近代のオペラまでをレパートリーとして活躍するミヒャエル・ホフシュテッターのダイナミズムに溢れるタクトのもと、福音史家役のロバート・セリアー、シオンの娘役のヴァネッサ・ヴァルトハルトを初めとした歌手たちの入魂の歌唱と、群衆としてドラマに参加する合唱によって、ヘンデルによるキリストの受難劇がヴィヴィッドに描かれています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MYCL00048

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    ゴルトベルク変奏曲 BWV988
    イタリア協奏曲 BWV971 詳細ページ
    [アブデル=ラーマン・エル=バシャ]

    BACH, J.S.: Goldberg Variations, BWV 988 / Italian Concerto (El Bacha)

    発売日:2024年11月22日 NMLアルバム番号:MYCL-00048

    SACD-Hybrid国内盤価格:3,740円(税込、送料無料)

    究極の美。現代の巨匠ピアニスト、エル=バシャが奏でるバッハの傑作。 現代の巨匠ピアニストの一人に数えられる、アブデル=ラーマン・エル=バシャが遂に「ゴルトベルク変奏曲」をレコーディングしました。圧倒的なヴィルトゥオーゾを誇るエル=バシャの華麗なテクニックと、深い洞察に基づくアナリーゼによって構築された完璧な音楽美が、存分に披露されています。鋭くリズミカルなタッチ、即興的で華やかなメロディ、極限の美しさを聴かせる弱音。エル=バシャによって提示される現代の「ゴルトベルク」像。また、カップリングの「イタリア協奏曲」も色鮮やかに奏でます。バッハの鍵盤楽器の最高峰作品を極上の演奏でお楽しみください。 使用楽器はSteinway D-274。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10501

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    モンテヴェルディの遺言
    ~もう一つの「聖母マリアの夕べの祈り」~ 詳細ページ
    [ヴァンサン・デュメストル、ル・ポエム・アルモニーク、エヴァ・ザイシク、シリル・オヴィティ ほか]

    発売日:2024年11月15日

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:4,400円(税込、送料無料)

    作曲者晩年の曲集から浮かび上がる、
    劇的かつ繊細な「もう一つの晩課」!
    イタリア・ルネサンスの音楽語法を知り尽くした上で、17世紀の新しい声楽書法を極めバロック初期の発展を促した巨匠モンテヴェルディ。カトリック礼拝でも特に音楽が多用された晩課の祈祷文を用い、新旧の技法を網羅的に駆使してまとめた『聖母マリアの夕べの祈り(晩課)』(1610)は彼の代表作の一つと目され名盤も少なくありませんが、本盤はそれとは異なる作品集。モンテヴェルディが晩年にまとめた充実曲集『宗教的・倫理的な森』と歿後出版された曲集から、当時の音楽礼拝の慣習に従って聖母マリアに捧げる晩課向けの曲を抽出、マドリガーレからの転用編曲やバロック流儀の即興を交え、完全に新しい晩課曲集を構成しています。 ALPHAでレーベル創設初期から多くの名盤を制作してきたヴァンサン・デュメストル率いるル・ポエム・アルモニークは、17世紀フランス音楽と共にイタリア初期バロックを何より得意とする団体。ここでも作曲家晩期に辿り着いた境地を示す名品の数々を隅々まで精緻な解釈のもと、はっとするほど美しく説得力に富んだ表現で形にしてゆきます。 活躍目覚ましい6人の独唱者とSATB各6名の合唱に対し、器楽勢はヴァイオリンと木管コルネット各2にサクバット(トロンボーン)3、通奏低音には弓奏弦3、撥弦3、木管1にポジティフオルガンという編成。詩句が明瞭に聴こえる美声とセンスよい古楽器演奏とが織りなす、新たな発見に満ちた究極のモンテヴェルディ世界をどうぞ。

    収録作曲家:

  • 商品番号:INV1015

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    発売日:2024年11月15日

    CD価格:2,325円(税込)

    ウィリアム・バードの没後400年記念アルバム。英語による教会音楽の一大傑作「グレート・サーヴィス」の登場です。国教会のために作曲された英語による「グレート・サーヴィス」(大典礼楽)は、第一次世界大戦後にテューダー朝の教会音楽シリーズ第2巻として出版され、1924年にニューカッスルで蘇演されて以来、現在では最も優れたイギリス国教会音楽のひとつとされています。この録音は蘇演100周年を祝うものでもあります。 この「グレート・サーヴィス」は、アングリカン(聖公会)礼拝の主要な7つの祈祷、朝の礼拝から「ヴェニテ」「テ・デウム」「ベネディクトゥス」、聖餐式から「キリエ」「クレード」、夕べの礼拝から「マニフィカト」「ヌンク・ディミティス」で構成されており、10声部を用いたバードの巧みな作曲技法が反映された作品です。演奏は本来、無伴奏、もしくは小さなオルガンの伴奏のみで行われますが、テューダー朝後期およびステュアート朝時代のイギリスの宗教声楽曲の慣例として、サックバットとコルネットも加え、壮麗な響きが生まれています。 アルバムには7曲の英語アンセムも収録されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A571

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    天国の天使
    ストラデッラ(1643-1682)
    歌手マルカントニオ・オルリゴーニのための作品集 詳細ページ
    [シルヴィア・フリガート、アンドレア・デ・カルロ、アンサンブル・マーレ・ノストルム]

    STRADELLA, A.: Angelo del Paradiso (Un) - The Orrigoni Songbook (Frigato, Ensemble Mare Nostrum, De Carlo)

    発売日:2024年11月15日 NMLアルバム番号:A571

    CD価格:2,775円(税込)

    才能あるカストラート歌手の技量が導き出したストラデッラの至芸の数々17世紀中~後半にイタリア北部で溢れんばかりの才能を発揮しながら、男女関係のいざこざで各地を転々とし、最後は暗殺された作曲家ストラデッラ。劇的な生涯ばかり知られ長く見過ごされていた作品は近年急速に再評価が進んでいますが、そこでは多くの音楽学者や古楽演奏家たちの尽力、特にローマ出身のガンバ奏者=指揮者アンドレア・デ・カルロの熱心な紹介が大きな貢献を果たしてきました。 自らの楽団マーレ・ノストルムと共にARCANAで多くの大作を録音してきた彼は今回、ストラデッラが世を去る数年前に出会った実力派歌手マルカントニオ・オルリゴーニとの関係に注目。この歌手のために作曲家が残した3つのオペラに加え、他の作曲家の作品上演時にストラデッラが補筆した楽章も集め、歌手が携行した架空の音楽帳の掲載曲という体裁で作曲家後期の業績を紹介するアルバムを作り上げました。 独唱は伝説的古楽集団ラ・ヴェネクシアーナの一員で、デ・カルロの録音にも多く参画してきた名歌手シルヴィア・フリガート。アンサンブル・マーレ・ノストルムは今回も管楽器抜き&通奏低音陣厚め(ヴァイオリン2挺に対しガンバ1、コントラバス1、撥弦3、チェンバロ)の室内楽編成の緊密さと機敏さを活かし、フリガートの伸びやかな歌唱を的確にサポート、コレッリ前夜の端正かつ自在なストラデッラ芸術の粋を存分に味わわせてくれます。

  • 商品番号:ALPHA1084

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    ORLANDO
    ある憂鬱な男の肖像

    ラ・タンペートによるラッスス(1532-1594) 詳細ページ
    [シモン=ピエール・ベスティオン、ラ・タンペート]

    LASSUS, O. de: Vocal Ensemble Music (Orlando - A Melancholic Portrait) (La Tempête, Bestion)

    発売日:2024年11月15日 NMLアルバム番号:ALPHA1084

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    16世紀ネーデルラント楽派を代表する大家を、現代のサウンドスケープに文脈づける異色作柔軟な音楽性の持ち主であるシモン=ピエール・ベスティオンを中心に、選び抜かれた声楽家たちと器楽奏者たちが集まり、テーマ性の強い独特なステージ体験を提供しつづけるラ・タンペート。古楽から近現代までさまざまな作曲家の作品を意外なコンテクストに置き直し、ジャンルの垣根を超えさまざまなアーティストをゲストに招きつつ意欲的な企画を聴かせてきました。今回のプロジェクトでは、フランス語圏ベルギーの古都モンス出身でバイエルン選帝侯家から絶大な信頼を得、イタリアやフランスに旅し広範な音楽性を養った16世紀の巨匠ラッススに光をあて、自在なアプローチでその音楽世界に迫ります。 この作曲家を紹介するドキュメンタリーへの音楽提供依頼から生まれたプログラムで、ベスティオンはそれまで殆ど知らなかったラッススについて学ぶうち、その多面性のある作品と生涯に急速に惹かれてゆき、できるだけ自由にその音楽を捉えたいと考えたとのこと。ア・カペラ作品のピアノ独奏アレンジに始まり、ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏や木管コルネット&サクバット、トリプルハープなどを使った古楽色の強いラ・タンペートの演奏陣が紡ぎ出すサウンドを軸に、ドラムスやサクソフォンなど現代楽器がごく自然に加わって、ロックやジャズを日常的に知る21世紀人の音感覚に驚くほどすんなり16世紀ポリフォニーの響きがなじむ独特な音楽体験が詰まっています。 ジャズや現代音楽の側から古楽の魅力を知る一歩になりそうな異色の1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1104

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    輝かしい鉄
    騎士と中世の物語 詳細ページ
    [フロリアン・センペイ、ヴィクトル・ジャコブ、ボルドー・アキテーヌ国立管弦楽団]

    Opera Excerpts - DONIZETTI, G. / GOUNOD, C.-F. / MEYERBEER, G. / WAGNER, R. (Ferrum Splendidum) (Sempey, Bordeaux Aquitaine National Orchestra, Jacob)

    発売日:2024年11月15日 NMLアルバム番号:ALPHA1104

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    フロリアン・センペイがおくる、騎士と中世の物語の歌2009年にボルドー国立歌劇場で《魔笛》のパパゲーノを歌ってデビューしたフロリアン・センペイ。その後は欧米各地の有名歌劇場で成功を収め、日本でも大きな評判を呼んでいるのは周知の通りです。 2022年のロッシーニ・アルバムに続く2枚目のソロは、初期古典派から現代までの歌劇に限らない様々な作品から、中世のファンタジーと騎士をテーマにセンペイ自身が選曲したコンセプト色の強い内容となりました。所縁のボルドーの管弦楽団と共に、一夜のプログラムのように管弦楽作品も間に挟みつつ進められるバラエティに富んだ内容で、センペイの深みと艶のある歌声を堪能することが出来ます。 タイトルの「輝かしい鉄」は彼の母方の祖父が鍛冶屋で剣などを作っていたことに由来し、長い年月をかけて輝かしく鍛え上げられる声ともかけているとのこと。アルバムは今年(2024年)若くして亡くなったソプラノ歌手ジョディ・デヴォスに捧げられています。

  • 商品番号:ALPHA1105

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    人間喜劇
    バルザックの時代の歌 詳細ページ
    [レ・リュネジアン (アルノー・マルゾラーティ、リュシール・リシャルド、シリル・デュボワ、パトリック・ヴィバール、ダニエル・イゾワール 他)]

    Comédie Humaine (La) - AUBER, D.-F. / BÉRANGER, P.J. de / DEBRAUX, E. / DUPONT, P. (Richardot, Dubois, Varnier, Lunaisiens, Marzorati)

    発売日:2024年11月15日 NMLアルバム番号:ALPHA1105

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    名手揃いのメンバーで描かれる、バルザックの生きた世界様々な階級の人々の生活、その目を通して見た社会を描いた小説を多数発表し、それらを『人間喜劇』という題でくくった作家オノレ・ド・バルザック(1799-1850)。彼が描いた人々の暮らしと同じ目線で作られた同時代の歌を集めたアルバムが登場します。 演奏はアルノー・マルゾラーティ率いるレ・リュネジアン。流動的なメンバーによる伸縮自在の編成で、ナポレオンの生涯を当時の歌で綴った「セントヘレナ」などコンセプチュアルな良質アルバムを多数リリースしている彼ららしく、今回も精鋭のアーティストが揃っています。リュシール・リシャルド、シリル・デュボワらによる表情豊かな歌はもちろん、ダニエル・イゾワールが弾く19世紀中盤のプレイエルの端正ながら粒のそろった美しさが花を添えているほか、低音金管ピリオド楽器の名手パトリック・ヴィバールの巧みな伴奏も大きな聴きどころです。

  • 商品番号:CVS127

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    ド・ヴィゼー(1652-1730)
    「ある詩人の追憶に捧ぐ組曲」
    およびその他の17~18世紀フランス作品集 詳細ページ
    [ティボー・ルーセル、ペリーヌ・ドヴィレル、マティルド・ヴィアル、ミリアム・リニョル]

    発売日:2024年11月15日

    CD価格:2,775円(税込)

    フランス・バロックのリュート芸術を総括する大家を多角的に見つめなおす充実企画通奏低音楽器として開発され、17世紀には独奏楽器としても発展をみた大型リュートの一種、テオルボ。その名手の一人で希代のギター奏者でもあったロベール・ド・ヴィゼーは、フランスにおけるリュート音楽の栄華の歴史が終わろうとしていた時期、その最後の名匠となった作曲家でした。 現代ギターでも古楽器でも、演奏機会や録音が少なくないバロック作曲家の一人ですが、フランスで幅広い活躍をみせるティボー・ルーセルが3人の敏腕演奏仲間と共に製作した今回のアルバムは、前後の時代に発表された他の作曲家たちの声楽曲などを交え、ド・ヴィゼーの音楽世界をより多角的に味わえるようにした選曲が魅力。プログラムの中軸をなすのは、彼の作品出典として名高いヴォドリ・ド・セズネ写本(1699年から筆写開始)にある組曲5編で、これらは他にもパリのフランス国立図書館にある写本(Res 1106・Res F 1820)やボルドー~トゥールーズ間にあるアジェンの古文書館の写本を比較参照して演奏しています。 声楽伴奏でも力を発揮したテオルボという楽器の存在意義をルイ13世の時代に遡って検証、ヴィオールとの相性も18世紀の出版譜で堪能するプログラムの中、ソロでの活躍もめだつ歌手ドヴィレルやヴィオール奏者リニョルらの作る響きも格別。ALPHAに名盤の多い名技師ユーグ・デショーによるエンジニアリングで、撥弦と残響の自然な味わいがよく伝わるのも嬉しいところです。

  • 商品番号:CVS137

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    モーツァルト(1756-1791)
    オラトリオ『第一戒律の責務』 K.35 詳細ページ
    [カミーユ・ドラフォルジュ、アンサンブル・イル・カラヴァッジョ、グヴェンドリーヌ・ブロンデール、アデル・シャルヴェ、アルタヴァスト・サルキシャン 他]

    発売日:2024年11月15日

    CD価格:2,775円(税込)

    天才の原点ここに!
    少年モーツァルト最初の劇音楽を全編、作曲当時の楽器と奏法で
    モーツァルト11才の年、オペラの本場イタリアに向かう前に故郷ザルツブルクで1767年に仕上げた『第一戒律の責務』は、後に偉大な歌劇作曲家として歴史に名を残すことになるこの天才少年が、生涯で初めて完成させ披露した音楽劇。後に彼を解雇した大司教コロレドの前任者であるザルツブルク大司教ジギスムント3世の依頼により、同じザルツブルク宮廷に仕えるミヒャエル・ハイドンおよびアントン・カイェタン・アードルガッサーと手がけた合作ですが、他2者が手がけた第2・3部の楽譜は消失、モーツァルトによる第1部だけが残るオラトリオです。台本はドイツ語ですが(宗教的ジングシュピールとも呼ばれるのはそのため)、すでに当時最新のイタリア音楽語法が見事に使いこなされており、初演時の好評で褒賞が与えられたのも頷けます。 意外に録音が出ない重要作の一つで、今回は実に10年以上ぶりの新全曲録音。女性作曲家の復権にも尽力しフランスを中心に着実に成果を上げてきた指揮者カミーユ・ドラフォルジュの指揮のもと、躍進中ののジョルダン・ムアイシアはじめ欧州歌劇界最前線の名歌手たちが鮮やかな歌唱を聴かせる中、熱気充分でありながら抜群の結束力をみせる古楽器オーケストラが鮮やかな演奏でこれに応え、少年作曲家の才能の迸りをよく伝えてくれます。 モーツァルト作品に没頭した自身の少女時代を振り返りながらのドラフォルジュの解説を含む、Chateau de Versailles Spectaclesならではの充実したライナーノート(仏、英、独語)にも注目です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBS142024

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ 詳細ページ
    [ジゼラ・クルトロ(ヴァイオリン)]

    BACH, J.S.: Sonatas and Partitas for Solo Violin, BWV 1001-1006 (Curtolo)

    発売日:2024年11月15日 NMLアルバム番号:IBS-142024

    CD 2枚組価格:2,850円(税込)

    かつてヴェネツィアのフェニーチェ劇場のコンサートマスターを務め、今はアバドが創設したモーツァルト管弦楽団やクリストフォリ・アンサンブルなどで活躍するジゼラ・クルトロが宿願だったバッハの無伴奏作品を録音。躍動感のある演奏に加え、バッハ時代の楽器を潤い豊かに鳴らした美しいサウンドにも注目です。 1969年にイタリアに生まれたクルトロはフランコ・グッリやサルヴァトーレ・アッカルド、マリオ・ベンヴェヌーティに師事。バッハの無伴奏作品には40年以上も研究し取り組んできましたが、2002年にライプツィヒで開かれたバッハ国際ヴァイオリン・コンクールで受賞したのをきっかけに歴史的演奏とバロック時代の文献研究の重要さに目覚め、以後はピリオド楽器による演奏に意欲的に取り組んできました。 満を持して臨んだこの録音ではダヴィッド・テクラー David Tecchler が1727年に作った楽器と二コラ・ピエール・トルテ(トゥルト)が1750年から60年にかけて作った弓を使用。バッハのアーティキュレーションは厳守しつつ、リピートでは積極的に装飾を加えています。同時にクルトロが若い頃に受けた伝統的でロマンティックなイタリア流の演奏法で培われたと思われる美しい音と歌に対する感覚があり、急ぎ足にならないテンポ設定(シャコンヌは13分余り)と相まって、中庸の美の極みと呼びたくなる演奏を繰り広げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MEW2308

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    リシャフォール(1480頃-1550頃)
    2つのミサ曲 詳細ページ
    [カペラ・マリアーナ(ハナ・ブラジコヴァー、バルバラ・カバートコヴァー 他)]

    RICHAFORT, J.: Missa, "O genitrix" / Missa, "Veni sponsa Christi" (Cappella Mariana, Semerád)

    発売日:2024年11月15日 NMLアルバム番号:MEW2308

    CD価格:2,775円(税込)

    ハプスブルク家とフランス王家に仕えたジョスカンの高弟の至芸活躍初期と後期はハプスブルク家が治めるネーデルラント(現ベルギー)の諸都市で活躍、生涯の大半を通じルイ12世やブルターニュ出身の王妃アンヌ、ルイ12世の後を継いだ広範な文化擁護者フランソワ1世らフランス王室に仕えた名匠ジャン・リシャフォール。恩師と言われる大家ジョスカン・デ・プレの死を悼むレクイエムがつとに有名なこの作曲家の至芸を、ここでは2曲の多声ミサ曲とその源流となる作品を通じて紹介。 演奏は日本でもバッハ・コレギウム・ジャパンとの名演で知られるハナ・ブラジコヴァーを筆頭に、彼女との共演による中世作品の名演が多いバルバラ・カバートコヴァー、古楽と近現代歌曲に抜群の適性をみせてきたトマーシュ・クラールら実力派が揃う8人編成のア・カペラ声楽アンサンブル。SUPRAPHONやACCENTでのチェコ系プレイヤーの声楽録音に実績の多い技師アレシュ・ドヴォジャークの敏腕により、教会堂のほどよい残響のなか各パートの動きが明瞭に伝わる録音になっているのも魅力です。 師ジョスカンも模索したパロディ・ミサ(既存の特定旋律を全ての楽章の根幹に使ったミサ曲)の技法を縦横無尽に展開、時に特定パートをソロ的に活かし自在にくりひろげられるポリフォニーの妙をお楽しみ下さい。

  • 商品番号:RAM2302

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    恋して幸せでいたいなら
    ラ・バルのエールと器楽曲 詳細ページ
    [ステファーヌ・フュジェ、レゼポペー、クレール・ルフィリアトル、リュク・ベルタン=ユゴー]

    CHABANCEAU DE LA BARRE, J.: Airs à deux parties (Pour être heureux en amour) (Lefilliâtre, Bertin-Hugault, Fuget, Les Epopées)

    発売日:2024年11月15日 NMLアルバム番号:RAM2302

    CD価格:2,775円(税込)

    世界がときめく古楽歌手と名匠フュジェらが聴かせる、フランスならではのバロック声楽太陽王ルイ14世の治世前半に活躍したジョゼフ・シャバンソー・ド・ラ・バルは、1歳違いのリュリがイタリア出身で通奏低音ありきの外来音楽作法をフランス宮廷に根付かせたのと対照的に、歌詞の詩としての美がよく伝わる、文学的洗練と表裏一体なフランス古来の声楽芸術を大きく発展させました。 彼の作品はエール・ド・クール(宮廷歌曲)を集めた録音盤でもよくとりあげられますが、単独でアルバムが編まれる機会は意外に貴重。待望のリリースとも言えるこの新しい録音は、ALPHAレーベル初期の名盤群を彩った稀代の古楽歌手クレール・ルフィリアトルの美声を軸に、近年のフランス古楽界で確たる信望を集める指揮者ステファーヌ・フュジェのアンサンブルによるもの。 ラ・バル芸術との相性はきわめて良好で、物語が聞こえてきそうなフュジェのクラヴサンもさることながら、フランス語詩にそっと寄り添うヴィオールのガット弦の響きも、絶妙のタイミングで音を連ねるテオルボの繊細な音も息をのむ美しさ。気鋭男性歌手ベルタン=ユゴーの温もりある声も詩句の妙をよく伝えてやみません(このアルバムは録音後に若くして亡くなったニコラ・ワティンヌの思い出に捧げられています)。 来日機会も増えてきたルフィリアトルやフュジェの妙技の最先端に触れられる充実盤です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LDV5005

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    発売日:2024年11月08日

    CD 16枚組通常価格:9,975円特価!:7,190円(税込、送料無料)

    名手イゾワールの偉業バッハ全集、
    『フーガの技法』を加えて新リマスターで再登場
    20世紀フランスを代表するオルガニストの一人アンドレ・イゾワール(1935-2016)。セザール・フランクやマルセル・デュプレの系譜をひくフランスのオルガン演奏の伝統を受け継ぎ、ミシェル・ブヴァールやエマニュエル・アイムなど多くの才能ある後進を育てながら、同時にオルガンの構造にも深い知見を持ち、世界各地の新たな銘器の建造に携わってきた経歴の持ち主でもあります。 彼が1975年から15年以上の歳月をかけ達成したバッハのオルガン独奏曲全曲録音は、リリース当初から世界中で絶賛を博し、数多くの賞を受賞したバッハ演奏史上の金字塔的シリーズ。初出時のレーベルCalliopeでもLP時代以来プレスと仕様変更を重ね、多くの人々を魅了してきました。原盤がLa Dolce Voltaに移って以降2014年に一度BOX化がなされましたが、今回の新仕様では全曲録音シリーズの15枚に加え、1999年の『フーガの技法』オルガン独奏による全曲録音を新たに追加、より広範な形でイゾワールのバッハ解釈の妙を味わうことができます(16枚のCDは今回のBOX化に際し全て新たにリマスター)。 イゾワール自身が建造時から携わった楽器や18世紀の歴史的銘器を含め、全てドイツの建造家による6つのオルガンを使用。ブックレットには修業時代からキャリア形成にかけての思い出、バッハ解釈にかける思いなどに触れる演奏者へのインタビューに加え、全使用楽器の写真とレジストレーションも完備(仏・英語/日本語解説無し)。細やかで堅牢なドイツ音楽理解とフランスのオルガニストならではの、音色美の追求が併存する深遠なオルガン音楽世界を堪能いただけます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10495

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    〈HAYDN 2032 第16集〉
    ~驚き~
    ハイドン(1732-1809)
    交響曲 第90番・第94番・第98番 詳細ページ
    [ジョヴァンニ・アントニーニ、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、バーゼル室内管弦楽団]

    HAYDN, J.: Symphonies, Vol. 16 - Nos. 90, 94, 98 (Haydn 2032 Project, No. 16. The Surprise) (Il Giardino Armonico, Basel Chamber Orchestra, Antonini)

    発売日:2024年11月01日 NMLアルバム番号:ALPHA698

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    驚きの登場!
    当シリーズ初の『ロンドン交響曲』と、ロッシーニ!
    「交響曲の父」ことハイドンの生誕300周年となる2032年までに、現存する彼の交響曲全107曲を全て、最新の知見をふまえた古楽器演奏で演奏・録音する「ハイドン2032」シリーズ。2014年からALPHAレーベルで進行中の録音プロジェクトも今や中盤ですが、初期と中期の知られざる充実作群の面白さを重点的に紹介してきた過去15作の後に登場する今回のリリースは「驚き」の副題通り、後期の最も有名な大編成作品群(通称『ロンドン交響曲』)を収録した1枚となりました。 副題の出自である第94番「驚愕」(緩徐楽章が静かに始まって間もなく、不意に総奏のフォルティシモが鳴り響く有名作)はもちろん、他の2曲も終楽章終盤まで気が抜けない思いがけぬ展開が潜んでおり、18世紀の演奏様式をふまえダイナミックかつ濃密な解釈を聴かせるアントニーニがここまで披露してきた若きハイドンの機知が、これら後期作でも同様に脈々と生きていたことを深く実感できる名演を存分に愉しめます。 今回はプロジェクトを共同で担ってきた2楽団の合同で(弦楽編成は8/8/5/5/3)コンサートマスターのバルネスキ他、ソリストとして活躍する古楽器奏者も多数参加。ブルージュの古楽コンクール優勝者のブッカレッラが、通奏低音ではなく第98番第4楽章のごく一部で聴かれるソロのみに参加するという贅沢さ。 アルバム末尾にロッシーニ初期作の序曲があるのもまた驚きですが、音楽学者モーリッツ=バウアーの解説(独・英・仏語/国内仕様盤は日本語全訳付き)を踏まえてこの流れの古楽器演奏で聴くことによって、イタリア歌劇の巨匠がいかにハイドンに多くを負っていたかも実感できることでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A570

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    弦に頼らずとも
    バロック式オーボエ・バンドによる協奏曲、序曲、ソナタ 詳細ページ
    [ラ・プティット・エキュリー]

    NO STRINGS ATTACHED - Concertos, Overture and Sonatas for Oboe Band (La Petite Écurie)

    発売日:2024年11月01日 NMLアルバム番号:A570

    CD価格:2,775円(税込)

    これぞオーボエ属の原風景。
    フランス風アンサンブルで読み解くバロック欧州世界
    ルイ14世の王室で活躍したオーボエ属中心の管楽合奏団ラ・グランド・エキュリー(大厩舎楽団)をモデルに、オーボエ属の楽器だけでコンソートを組み室内楽編成で活動するラ・プティット・エキュリー。2022年の英国バロック作品集(A527)に続き、今度は時代も地域も拡げパリ、ロンドン、ハンブルク、ヴェネツィアなど欧州各地の音楽都市で、17世紀末から18世紀にかけ活躍した重要作曲家たちの作品を集めたアルバムを制作しました。 アルバムのタイトルNo Strings Attachedは「見返りを求めず人助けに臨む」という意味の慣用表現ですが、今回はその字面通り弦楽器を使わない彼らなりの編成で、本来ヴァイオリン属の合奏を想定して書かれている曲を数多く選曲。使える楽器だけで編曲演奏することが当然とみなされたバロック期の習慣に立ち返り、基本的にオーボエ属の響きだけで、適宜打楽器も盛り込んでヴィヴァルディやヘンデルの作品を演奏しています。きわめて新鮮な響きでありながら、作品様式をふまえた演奏解釈も相まって、思わぬところで効果的なアクセントを添える打楽器も含め、自然に瑞々しく味わえるのが驚きです。「当時の響き」に対する認識を新たにしてくれる充実の1枚です。

  • 商品番号:MEW2410

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    なんと短い時よ
    16世紀後半ネーデルラントのマドリガーレ集 詳細ページ
    [ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ]

    Vocal Ensemble Concert: Compagnia del Madrigale (La) - CORNET, S. / GABRIELI, A. / MACQUE, G. de / PHILIPS, P. (Madrigals in the Low Countriies)

    発売日:2024年11月01日 NMLアルバム番号:MEW2410

    CD価格:2,775円(税込)

    北方に花開いたイタリア語ポリフォニーの粋を、イタリア最高の声楽集団の名解釈でヨーロッパ各地で多声音楽の全盛期を支えたネーデルラント(現在のベネルクス三国とその近辺に相当)の名匠たちが、16世紀後半にイタリアの作曲家たちから刺激を受けつつ地元ネーデルラントで出版したイタリア語重唱曲=マドリガーレを厳選。ナポリで活躍したデ・マッケ(ド・マック)や、ヴェネツィアのA. ガブリエーリ、ローマのマレンツィオなどイタリアに軸足を置いていた作曲家たちの作品も含め、全ての収録曲はこの地域の文化拠点アントウェルペンで出版されていながら(1603年に出版されたフェルドンクの1曲〔トラック7〕以外は全て1580~90年代に刊行)歌詞は全てイタリア語で、オランダ独立戦争の動乱をよそに、ヨーロッパの南と北をまたにかけた刺激的な文化活動のあったことが判ります。 コルネやフェルドンクなど重点的に紹介される機会の少ない作曲家たちも興味深く、緻密なポリフォニーや歌詞を活かした音作りの機微を存分に味わえる内容。しかも演奏は、音楽監督の早世により惜しまれながら活動休止したイタリアの名団体ラ・ヴェネシアーナのメンバーを多く含む気鋭集団、ラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ。温もりをたたえながら曲構造を明瞭に聴かせる精緻な歌唱で、濃やかな和声変化や多声書法の味わいをよく伝える解釈の妙はさすがというほかありません。 Musique en Wallonieレーベルの常通りブックレットも美麗図版の数々はじめ情報満載です(伊語歌詞、仏・英・蘭・独語歌詞訳&解説)。

  • 商品番号:SM460

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    プラッティ(1697頃-1763)
    チェロとチェンバロのためのソナタ集 第1集 詳細ページ
    [アレックス・イェリチ(チェロ)、マティアス・ランツ(チェンバロ)]

    PLATTI, G.B.: Cello and Harpsichord Sonatas, Vol. 1 (Jellici, Lanz)

    発売日:2024年10月25日 NMLアルバム番号:SM460

    CD価格:2,175円(税込)

    18世紀イタリアで活躍したオーボエ奏者・作曲家ジョヴァンニ・ベネデット・プラッティ。このアルバムは、彼が遺したチェロ・ソナタ全12曲とチェンバロ・ソナタ Op.1を録音するシリーズ第1集となります。 プラッティはパドヴァ出身で、イタリアで声楽、オーボエ、ヴァイオリンなどの音楽を学び、1722年にはバンベルクとヴュルツブルク宮廷のオーボエ奏者に就任、亡くなるまでその任にあり、協奏曲や魅力的なソナタ、宗教曲などを遺しました。彼が仕えたシェーンボルン伯爵のコレクションには、1725年の日付が記されたチェロ・ソナタの自筆譜が含まれています。 演奏しているのは、バロック・アンサンブル「カーディナル・コンプレックス」の創設メンバーの2人。南チロル出身のアレックス・イェリチは、ルカ・フィオレンティーニ、ジョヴァンニ・ニョッキ、オルフェオ・マンドッツィに師事したチェリストで、マティアス・ランツはオルガンとチェンバロ奏者として活躍する一方、タンゴを演奏するピアニストとしても知られています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555427

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    テレマン(1681-1767)
    6つの四重奏曲と三重奏曲 詳細ページ
    [ミヒャエル・シュナイダー、カメラータ・ケルン]

    発売日:2024年10月25日

    CD価格:2,775円(税込)

    CPOの看板企画の一つ、カメラータ・ケルンによるテレマンの新譜は、テレマンが当代随一の人気作曲家だった理由を納得させる一枚です。テレマンは多種多様な楽器を知り尽くし、高度なテクニックを持つプロフェッショナルからアマチュアまでの幅広い演奏家がどの楽器で弾いても「映える」曲を書くことができました。 このCDに収録された「6つの四重奏曲または三重奏曲」(1733年)は、基本的に四重奏として書かれていますが、第4声部無しでも三重奏として成立するという実に巧妙な作品で、ここでは第2番をリコーダー2本と通奏低音という編成で演奏しています。他の曲ではオーボエ2とファゴット2、ヴァイオリン2とチェロと通奏低音、リコーダーとトラヴェルソとチェロと通奏低音など、一つとして同じ編成がありません。 余白に収められたのは古代の女性像を描いた5つの楽章からなる組曲で、フランスの要素やイタリア風のシンフォニアが組み合わされた多彩な作品です。リーダーのシュナイダーはじめ、カール・カイザー、ハンス・ペーター・ヴェスターマン、ライナー・ツィッパーリンクといったベテランの名前が見えるのも年来の古楽ファンにとって嬉しいところでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555545

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    スハイト(1557-1616)
    結婚式のマドリガーレ
    パヴァーヌとガリアルダ集 詳細ページ
    [マンフレート・コルデス、ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス]

    SCHUYT, C.: Madrigali nuptiali / Padovane e Gagliarde (Weser-Renaissance Bremen, Cordes)

    発売日:2024年10月25日 NMLアルバム番号:555545-2

    CD価格:2,100円(税込)

    1557年生まれのオランダの作曲家コルネリス・スハイト。父フロリスは伝統あるライデンのピータース教会のオルガン奏者を務めており、スハイトはイタリアに留学してイタリア音楽の様式を身に着けた後、父の後を継いでピータース教会のオルガニストに就任。ライデン市の音楽イベントにも携わり、結婚式や祝祭などで演奏を担当しました。 彼はマドリガーレの作曲に熱心で、1600年に出版された彼の最初の作品集にはイタリア語によるマドリガーレが見られます。その作品は、当時の貴族や名士のために作曲されたものが多く、結婚式のための曲も含まれています。このアルバムには、1605年に編纂されたさまざまな作曲家による93のマドリガーレ集「Nervi d'Orfeo」に収められた曲をはじめ、モテットの数々を収録。1611年に発表された「12のパヴァーヌとガリアルダ」も、当時の社交的な集まりで演奏されることが多かったとされています。 演奏は声楽がSSATTBの6名、器楽はガンバコンソート5名にヴィオローネとハープという編成です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555590

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    ヘンデル(1685-1759)
    オラトリオ『メサイア』
    1768年 フィレンツェ版(イタリア語歌唱) 詳細ページ
    [エレオノーラ・ベロッチ、マルゲリータ・マリア・サラ 他、アレッサンドロ・デ・マルキ、インスブルック音楽祭管弦楽団]

    発売日:2024年10月25日

    CD価格:2,775円(税込)

    あの『メサイア』がイタリア語で響き渡る!『メサイア』のヨーロッパ大陸での初演の姿とみなされるイタリア語版が登場。1742年4月13日にダブリンで初演されてから24年後の1768年8月6日、フィレンツェのパラッツォ・ピッティで行われた上演を蘇らせた録音です。 この版では作品の内容をカトリック教義の教義に合うように変更、歌詞を英語からイタリア語に書き直し、3部構成の大作をイタリアのオラトリオの伝統に合わせて2部構成にするなどして、演奏時間76分ほどのコンパクトな姿に変貌していました。原作では第2部を締めくくる「ハレルヤ・コーラス」はフィレンツェ版では第1部の終わりに置かれるなど大胆な変更があります。2019年、ハレのヘンデル・ハウス財団がこのフィレンツェ版の総譜を入手。この版はヨーロッパ大陸における『メサイア』初演の最古の文献とされ、フィレンツェで演奏された時期の詳細も新たに明らかになりました。 インスブルック音楽祭でのライヴ収録、指揮は2010年から23年まで同音楽祭の芸術監督を務めたアレッサンドロ・デ・マルキです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555675

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    ドニゼッティ(1797-1848)
    弦楽四重奏曲全集 詳細ページ
    [レヴォリューショナリー・ドローイング・ルーム、ケルン・プレイエル四重奏団]

    発売日:2024年10月25日

    CD 6枚組価格:7,800円(税込、送料無料)

    CPOの意外な企画、イタリア・オペラの巨匠ドニゼッティの弦楽四重奏曲全曲録音を集大成。ピリオド楽器による演奏も魅力です。 《ランメルモールのルチア》や《愛の妙薬》など多くの歌劇で知られるガエターノ・ドニゼッティは、ボローニャでの学生時代にヨハン・ジモン・マイールに学び、イタリアの弦楽四重奏曲を熟知していただけでなく、当時の音楽界を席捲していたウィーンの文化にも精通していました。彼の弦楽四重奏曲は、イタリアとオーストリアの伝統を融合させた、かっちりとした形式を流麗な旋律で満たした美しい作品揃いです。 1995年からリリースが始まった「レヴォリューショナリー・ドローイング・ルーム」によるドニゼッティの弦楽四重奏曲録音は、この有名な作曲家の知られざる傑作として注目されましたが、長らく第6番までの録音が欠けた状態でした。20年近くを経てケルン・プレイエル四重奏団の演奏で残りの曲が録音され、全集が完結、ここにボックス化されます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555690

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    アルトとバスのための独唱カンタータ全集 詳細ページ
    [マーゴット・オイツィンガー、ペーター・コーイ、ミヒ・ガイック(指揮)、オルフェオ・バロック管弦楽団]

    BACH, J.S.: Solo Cantatas for Alto and Bass (Complete) - BWV 35, 54, 56, 82, 158, 169, 170 (Oitzinger, Kooij, L'Orfeo Baroque Orchestra)

    発売日:2024年10月25日 NMLアルバム番号:555690-2

    CD 2枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    バッハの教会用カンタータの中から、アルト用とバス用のソロ・カンタータを網羅した2枚組。独唱は、2016年にライプツィヒ・バッハ・メダルを受賞したオランダのバス・バリトン、ペーター・コーイと、オーストリア出身で、ルネサンスからバロック作品を得意とするアルトのマーゴット・オイツィンガー。二人とも深みのある声で作品を見事に歌い上げています。 最近はシューベルトまで手がけるようになったオルフェオ・バロック管弦楽団は、ここでは弦が3/3/2/1/1といったコンパクトな編成。BWV82やBWV152では、南アフリカ出身のオーボエ奏者カリン・ファン・ヘールデンが印象的なオーボエ・ソロを披露します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10494

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    ヴァイス(1687-1750)
    リュート作品集 詳細ページ
    [エヴァンジェリーナ・マスカルディ]

    発売日:2024年10月18日

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説付き価格:5,720円(税込、送料無料)

    名手マスカルディによるヴァイス、2枚組のヴォリュームで登場ブエノスアイレスに生まれ、エスペリオンXXI、アンサンブル415、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、ゼフィーロなど錚々たる有名古楽器アンサンブルで通奏低音奏者としての信頼を得ているマスカルディ。ソリストとしてもARCANAレーベルを中心にバッハのリュート作品全集など意欲的なアルバムを発表、世界中のリュート・ファンから高い評価を得ている彼女が、リュート音楽の大家ヴァイスの作品を録音しました。 選ばれた作品は「ロジ伯爵の死を悼むトンボー」など有名な曲はごく一部で、それほど広く知られていないながらも特徴的な曲を積極的に収録、マスカルディならではの粒立ちのよい音と伸びやかな表現で、それぞれの作品の素晴らしさを堪能することができます。 原盤ブックレットには、バッハから近現代に至るギター音楽の録音や楽譜校訂が多数あるフレデリク・ジガンテによるヴァイスの生涯と作品の紹介、現代においてヴァイス作品を演奏する際の調弦による色彩感と楽譜に書かれていない即興の重要性などに関する考察を寄稿しており、国内仕様盤にはその邦訳を掲載します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1076

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏チェロ組曲 第5番・第6番 詳細ページ
    [ソニア・ヴィーダー=アサートン]

    BACH, J.S.: Suites for Solo Cello Nos. 5 and 6 (Wieder-Atherton)

    発売日:2024年10月18日 NMLアルバム番号:ALPHA1076

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    CDとアナログ同時発売!
    ヴィ―ダー=アサートン満を持しての「バッハ無伴奏」完結編
    RCAとNAÏVEでのユニークかつ充実したディスコグラフィを築いた後、2020年にバッハ『無伴奏チェロ組曲』第1・2番を収録したアナログ盤をリリースしALPHAレーベルにデビューしたソニア・ヴィーダー=アサートン。2023年の後続巻(組曲第3・4番)まではフランス中部のノワルラック大修道院の音響と一心同体の相性で収録されてきましたが、全曲録音シリーズ最後を飾る今回のアルバムは「バッハの組曲の最後の2編を録音するならここだ」と直感したというロレーヌ地方メスの教会での収録です。かつてNAÏVEでモンテヴェルディ作品を扱った独特なプログラムを披露した時に使った会場でもあり、その音響空間で綴られる一切こわばりのない自然な風格に満ちた充実のバッハ解釈は、何物にも代えがたい豊かさに満ちています。 今回も前作同様CDとアナログ同時発売。チェロという楽器を通じてバッハを探求する芸術体験の粋がここに詰まっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1090

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    クロスロード
    バッハ(1685-1750): 協奏曲 ニ短調
    アフノフ(1967-): 協奏曲「シャコンヌ」
    モンテーロ(1970-): バッハを越えて
    タバコヴァ(1980-): 地平線 他
    詳細ページ
    [クセーニャ・シドロワ、ノルムンズ・シュネー、シンフォニエッタ・リガ]

    Accordion Music - AKHUNOV, S. / BACH, J.S. / MONTERO, G. / TABAKOVA, D. (Crossroads) (Sidorova, Sinfonietta Rīga, Šnē)

    発売日:2024年10月18日 NMLアルバム番号:ALPHA1090

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    名手シドロワが描く、バッハと現代のクロスロードDGレーベルからリリースされた「カルメン」や、前作のピアソラで情熱的かつ繊細なアコーディオンを聴かせ、クラシック音楽で決してメジャーとは言えないこの楽器の素晴らしさを存分に知らしめてくれたクセーニャ・シドロワ。ALPHAから2枚目となるこのアルバムでは、大バッハの作品とその影響を受けた現代の作品を収録。 冒頭の協奏曲では意外性を越えた抜群の相性にまず驚かされ、オルガンのためのコラール「われ汝に呼ばわる」ではぐっと落としたテンポでの深い歌とアコーディオンならではの音遣いで新鮮な味わいをもたらしています。 併せて収録された現代作品はいずれもゆったりとした曲想を基調としており、クラシカル・アコーディオンならではの多彩な音色と、左右の鍵盤を超絶技巧的に駆使しながらも豊かな表情で楽しませつつ、その美しさで魅了します。 彼女の祖国ラトヴィアのオーケストラとの息の合った共演も魅力。アコーディオンのまた別の一面を提示し、その幅広い魅力を堪能させてくれるアルバムです。

  • 商品番号:CKD747

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    ローマのヘンデル
    初期の大規模カンタータ 詳細ページ
    [ジョン・バット、ダニーデン・コンソート、ナーダス・ウィリアムズ、マシュー・トラスコット、ジョナサン・マンソン]

    HANDEL, G.F.: Vocal Music (Handel in Rome) (Williams, Dunedin Consort, Butt)

    発売日:2024年10月18日 NMLアルバム番号:CKD747

    CD価格:2,775円(税込)

    ジョン・バット率いるダニーデン・コンソートによる、ヘンデル若き日の佳作集躍進めざましい英国のソプラノ歌手ナーダス・ウィリアムズを独唱に迎え、ヘンデルが若い頃ローマで書いた三つの合奏付きイタリア語カンタータを集めたアルバム。 ヘンデルのオラトリオやバッハの大作声楽曲の瑞々しい解釈で着実に注目を集めてきたジョン・バット率いるスコットランドの実力派古楽団体ダニーデン・コンソートは、今回も抜群の適性で曲にあふれる瑞々しさを引き出してやみません(編成は弦楽4/3/1/2/1にテオルボとチェンバロ、各一対のオーボエとリコーダーが適宜参加)。英米各地で話題を呼ぶナーダス・ウィリアムズも近年ヘンデル作品での名演が多い歌手。随所で抜群の存在感がきわだつその歌声で、歌詞のイタリア語の真に迫った情感表現を驚くほど生々しく音楽化し、強い求心力で聴く者を惹きつけます。 アルバム末尾にはこの時期の大作オラトリオ『時と真理の勝利』からの抜粋も収録。ハンブルクの歌劇場での活躍を経て、本場ローマの最先端をゆくA.スカルラッティの傑作カンタータ群を知っていた音楽通たちを唸らせた、若き作曲家の最初の快進撃をリアルに彷彿させる、作品愛に満ちた充実の録音に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS140

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    ヴェルサイユの栄華の始まり
    1623年、ヴェルサイユ落成時のフランス王室音楽 詳細ページ
    [ジャン=バティスト・ニコラ、コンソート・ムジカ・ヴェラ、ヴェルサイユ王室歌劇場合唱団 他]

    発売日:2024年10月18日

    CD価格:2,775円(税込)

    若き感性が先入観なく探りあてる17世紀前半のフランス王室音楽の真相ルイ14世による本格増築が始まるずっと前、狩猟場の逗留地としてヴェルサイユ宮殿を建てた1623年頃にフランス王ルイ13世の宮廷を賑わせていた作曲家たちの音楽を集め、宮殿落成を祝う祝典音楽ミサを仮想再現したプログラム。ルイ13世の王室礼拝堂で活躍したフォルメのミサ曲を中心に、南仏生まれのブジニャックによるモテ(合唱曲)やノルマンディのオルガン奏者=作曲家ティトルーズのオルガン独奏曲、ルイ14世の王室音楽家フィリドールの筆写譜で残っているルイ13世時代の祝典音楽を組み合わせた的確な選曲が、在りし日の王室の祝典の場に居合わせたような音楽体験をもたらしてくれます。 合唱は、フォーブルドンによる和声唱法など当時の教会音楽実践テクニックと発音を徹底再現。指揮のジャン=バティスト・ニコラは1994年生まれ、演奏陣もパリ地方音楽院で古楽を学んできた若年世代中心という瑞々しいアンサンブルが響かせるバロック金管中心のサウンドは、17世紀の流儀に従い弦楽編成を控えめにしていることもあり実に新鮮。味わい豊かな合唱と共に迫力十分な大編成の響きと、精緻なオルガン独奏が織りなすコントラストが実に美しい本格古楽アルバムです。

  • 商品番号:RIC111

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    発売日:2024年10月18日

    CD 21枚組価格:7,800円(税込、送料無料)

    リオネル・ムニエ率いるヴォクス・ルミニス20周年記念BOX21世紀の欧州古楽シーン第一線をゆくベルギーの精鋭アンサンブル、ヴォクス・ルミニス。活動20周年を記念し一挙に21枚セットのBOXが登場します。 各パート2~3人からなる室内合唱(指揮のリオネル・ムニエも多くの場合バスで参加)を軸に、曲によって器楽パートを充実させながらも徹底して「当時流」にこだわり、金管のマドゥーフ兄弟やガンバのW.クイケンなど世界的名手も折に触れて共演者となりつつ、人数が増えても室内楽のような緊密・親密なアンサンブルを貫く彼らのユニークな演奏解釈は、地元ベルギーやヨーロッパはもとより世界各地で絶賛されてきました。 名門レーベルRICERCARへの録音では仏『ディアパゾン』や英『グラモフォン・マガジン』、西『ゴルトベルク』、日『レコード芸術』など世界の重要批評誌のレビュー賞・年間大賞も多数受賞。ルネサンスに遡る稀少作曲家の重要曲はもちろん、大バッハ作品のユニークな解釈も聴き逃がせません。その歩みを知ることなく「バッハに至る道」は語れないと言っても過言ではない重要なディスコグラフィ、BOXリリースはきわめて貴重と言ってよいでしょう。

  • 商品番号:RIC467

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    シュッツ(1585-1672)
    オラトリオ『クリスマスの物語』 詳細ページ
    [リオネル・ムニエ、フローリアン・ジーヴァース、ヴォクス・ルミニス]

    SCHÜTZ, H.: Geburt unsers Herren Jesu Christi (Die) (Weihnachtshistorie) (Vox Luminis, Meunier)

    発売日:2024年10月18日 NMLアルバム番号:RIC467

    CD価格:2,775円(税込)

    ヴォクス・ルミニスの真骨頂!
    ドイツ・バロックの降誕節音楽
    創設20周年を迎えるベルギーの古楽声楽アンサンブル、ヴォクス・ルミニスによる新しいクリスマス・アルバムは、17世紀前半~中盤のドイツを代表する重要作曲家たちの作品を巨匠シュッツの名作『クリスマスの物語』と組み合わせたプログラム。バッハへと結実する古いドイツ・バロック作品はこのアンサンブルが最も得意とする分野です。 各パート4人からなる合唱にヴィオラ・ダ・ガンバ中心の弦楽(ヴァイオリン2挺も参加)、豊かな金管群と通奏低音勢が加わる編成で、各セクションの自発性と全体の統率とが絶妙なバランスを聴かせ、曲ごと楽章ごとの個性がくっきり浮かび上がる頼もしさはまさにヴォクス・ルミニスならでは。器楽勢にはサックバット(トロンボーン)のシメン・ファン・メヘレンやクレア・マッキンタイア、コントラバスのジェイムズ・マンローといったベテラン勢に加え、ガンバのジョシュ・チータムやチェンバロのアンソニー・ロマニウクなどソロ名義の活躍も華々しい名手が名を連ねています。 シュッツ晩年の作である『クリスマスの物語』は、ブクステフーデ作品の写本でも知られるスウェーデンのデューベン・コレクションにある筆写譜を参照。コントラスト豊かな降誕の華やぎを抜群の音色美で描き上げます。

  • 商品番号:ACD-338

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    ディレツキー(1630-1690)
    レクイエム
    復活のカノン 詳細ページ
    [アンジェイ・コセンジャク(指揮)、ヴロツワフ・バロック・アンサンブル]

    DILETSKY, N.: Canon of the Resurrection / Christ Is Risen from the Dead / Requiem Liturgy (Mykola Dyletsky) (Wrocław Baroque Ensemble, Kosendiak)

    発売日:2024年10月11日 NMLアルバム番号:CDAccordACD338

    CD価格:3,675円(税込、送料無料)

    キーウ生まれのミコラ・ディレツキーは、音楽理論家、作曲家、教育者。ヴィリニュスで学び、スモレンスク、キーウ、モスクワ、サンクトペテルブルク、リヴィウ、クラクフで活動しました。ポリフォニックな合唱音楽を数多く作曲、その中には礼拝のための音楽やさまざまなモテット、カノンなどが含まれています。 ポーランドの知られざるバロック音楽の紹介に尽力する指揮者アンジェイ・コセンジャクは2019年にディレツキーの音楽に初めて出会い強い感銘を受けました。同年、彼の「レクイエム・リトゥルギー」の一部を演奏し、その後もディレツキーの作品に取り組んでいます。 このアルバムには、東方正教会の音楽と西洋の音楽的要素の融合が見られる、四声の無伴奏合唱向けに書かれた2つの礼拝曲が収録されています。ヴロツワフ・バロック・アンサンブルは各声部2人(ソプラノ、カウンターテナー、テノール、バス)の合計8人で演奏。ポーランド・リトアニア共和国で作られた音楽とウクライナの多声音楽の源流を探る1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.551467

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    イタリア・バロックの
    トランペット協奏曲集
    ヴィヴァルディ、コレッリ、アルビノーニ 他 詳細ページ
    [トーマス・ライナー(トランペット)、インテルプレーティ・ヴェネツィアーニ]

    Trumpet Concertos (Italian Baroque) - VIVALDI, A. / GROSSI, A. / ZIPOLI, D. / CORELLI, A. / SARRI, D.N. (T. Reiner, Interpreti Veneziani)

    発売日:2024年10月11日 NMLアルバム番号:8.551467

    CD価格:1,900円(税込)

    前作『ドイツ・バロックのトランペット協奏曲集』(8.551419)の演奏がFanfare誌によって「第一級で活気に満ちている」と評されたトーマス・ライナー。今作ではイタリア・バロックの作品に挑みます。いずれも速い楽章での華麗な技巧と緩徐楽章での息の長い歌がききものです。アルビノーニの見事な装飾音や、ヴィヴァルディの協奏曲で聴かれる輝かしい技巧など、それぞれの作曲家のユニークな個性が前面に表れています。また、ドメニコ・サッリの「シンフォニア」は世界初録音となります。 トーマス・ライナーは1969年ドイツ生まれ。12歳の時にモーリス・アンドレの演奏に触れたことで奏者を志し、活躍してきました。バックをつとめるインテルプレーティ・ヴェネツィアーニ(ヴェネツィア室内合奏団)は1987年創設のヴェネツィアのモダン楽器アンサンブル。ヴィヴァルディの作品を得意とするほか、現代作品や古典派作品の演奏にも定評があります。

  • 商品番号:8.660552

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    ドニゼッティ(1797-1848)
    歌劇《キアラとセラフィーナ》 詳細ページ
    [グレタ・ドヴェーリ、ファン・ジョウ 他、セスト・クアトリーニ(指揮)、オーケストラ・リ・オリジナーリ]

    発売日:2024年10月11日

    CD 2枚組価格:2,900円(税込)

    このアルバムは、初演から200年を経た2022年12月、ドニゼッティの生地、ベルガモでの復活蘇演の収録です。19世紀のオペラをピリオド楽器で演奏する目的で創設されたオーケストラ、リ・オリジナーリを、このジャンルのエキスパート、セスト・クアトリーニが率い、新国立歌劇場の《フィガロの結婚》(2017年)のアルマヴィーヴァ伯爵役で日本でもお馴染みのピエトロ・スパニョーリを中心に、スカラ座アカデミアの若手歌手を起用しました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CHSA5350

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    ウエルカム・ジョイ
    英国近現代の女声合唱曲集 詳細ページ
    [コーヴァス・コンソート、フレディー・クロウリー(指揮)]

    発売日:2024年10月11日 NMLアルバム番号:CHSA5350

    SACD-Hybrid価格:2,700円(税込)

    フレディ・クロウリー率いるコーヴァス・コンソートによるのCHANDOS第2作。前作のサクソフォン四重奏との共演(CHAN20260)で注目を集めた彼らが、今作では女声合唱とハープのための音楽に焦点を当てています。 アルバムの中心となるのは、グスターヴ・ホルストの女声合唱作品で、『二つの東洋の絵』、『葬送歌と祝婚歌』、そして『リグ・ヴェーダからの合唱賛歌』の3曲を収録。女学校での教職経験を持ち、女声合唱の推進者でもあったホルストならではの繊細かつ抒情的な作品です。他には、ホルストの娘イモージェンや彼女と同世代の女性作曲家エリザベス・ポストンの作品、さらに近現代の女性作曲家たちの作品も収録されています。また、インド生まれでアメリカを拠点に作品を発表している作曲家シュルティ・ラジャカセルがホルストと同様に「リグ・ヴェーダ」からインスピレーションを受けて作曲した2曲の世界初録音作品も聴くことができます。 教会のまろやかな響きを生かした美しいハーモニーを高音質録音で捉えたSACDハイブリッド盤での発売です。

  • 商品番号:NYCX-10492

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    発売日:2024年10月04日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    実力派チェンバロ奏者コルティによるスカルラッティ、待望の登場来日公演や古楽器アンサンブル「イル・ポモ・ドーロ」との共演でもお馴染みの、イタリア出身の俊英チェンバロ奏者フランチェスコ・コルティ。アムステルダムでアスペレンに師事しミンコフスキのルーヴル宮音楽隊などで活躍、現在はソリスト、指揮者としても活動するほか、バーゼル・スコラ・カントルムで教鞭も取る彼は、これまでARCANAレーベルから『バッハ家の音楽帳』、ヘンデル作品集、フレスコバルディ作品集といったソロ・アルバムをリリースしてきました。 そして今回ついに初期鍵盤作品の金字塔の一つ、スカルラッティのソナタ集から厳選の16曲をリリース。いずれも1752年から53年の作曲家円熟期に作曲されたと考えられる作品から、調性的に対になっている2曲を常に並べる構成で、その関連性を強く意識させられる内容となっています。それぞれの作品を性格的に描き分けるコルティの手腕は今回も見事で、関連性と共に強烈に印象付けられる各曲の個性は非常に面白く、1時間半近い収録時間で飽きさせることが全くありません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A567

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    ミサ曲 ロ短調 BWV 232 詳細ページ
    [アンドレア・マルコン、ラ・チェトラ・バーゼル、ミリアム・フォイアージンガー、ハナ・ブラジコヴァー、カルロス・メナ ほか]

    BACH, J.S.: Mass in B Minor, BWV 232 (Feuersinger, Blažíková, Mena, La Cetra Vocal Ensemble, La Cetra Baroque Orchestra Basel, Marcon)

    発売日:2024年10月04日 NMLアルバム番号:A567

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    マルコン&ラ・チェトラの結成25周年記念盤、
    知見と実践を傾注した渾身の「ロ短調」!
    1997年にヴェニス・バロック・オーケストラを結成し、カルミニョーラとの録音でセンセーションを巻き起こしたアンドレア・マルコンが、その2年後に 古楽実践の世界的拠点であるスイスのバーゼルで器楽と声楽を統合して創設したのがラ・チェトラ。結成25周年の節目を飾るプロジェクトに選んだのは、マルコンが15歳の時に初めてスコアを買って以来「理解が進むほど謎が現れる」と語るバッハのロ短調ミサ曲です。 今回の録音で特に留意したというのがソロとリピエーノの効果をはじめとして、立体的な音像として作品を提示すること。ソリストも合唱に参加する総計30名の合唱に対し、器楽は総勢16名の弦(5/4/3/2/2)にバッハ指定の管楽器群、通奏低音にはテオルボ2と2種類のオルガンを起用(オルガンは同一奏者が弾き分け、マルコンは指揮に専念)。アッラ・ブレーヴェは重々しく取るなどテンポ設定もそこかしこ特徴的でありながら説得力に満ち、二重合唱の対比やパート間の交錯の妙は指揮者と演奏陣の強い信頼関係あればこそ。 トランペットのラックナー、トラヴェルソのヴァルテル、オルガンのブッカレッラなど存在感ある名手も多く名を連ねる中、ソロも歌うバス大野彰展やソプラノ井上果歩、ヴァイオリン朝吹園子など日欧双方で注目を集める名手たちも参加。指揮者自身による解釈解説の他、ダニーデン・コンソートで自らも同曲を録音している指揮者=音楽学者ジョン・バット、ライプツィヒ・バッハ協会理事ジル・カンタグレルらも記事を寄せたライナーノート(英・仏・独語)も充実しています。バッハ最後の大作と目される音楽遺産の実像を問い直す見過ごしがたい新録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1047

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    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    『四季』と3つの協奏曲 詳細ページ
    [アマンディーヌ・ベイエ、リ・インコーニティ、アルバ・ロカ、マルコ・チェッカート]

    発売日:2024年10月04日

    CD価格:1,725円(税込)

    ベイエ&リ・インコーニティ快挙の名盤『四季』、待望の復活!2008年にZig-Zag Territoiresレーベルで制作されリリース直後から熱烈な反響を巻き起こし、リ・インコーニティという古楽器合奏団の名を世界に知らしめた名盤がALPHAで新装再登場! 2015年にALPHA COLLECTIONシリーズの1枚として限定再発売され、そのプレスが切れて以来の待望のカタログ復活です。 自身もバロック・ヴァイオリン奏者でバロック・ダンスの専門家でもある音楽学者オリヴィエ・フレの全面協力により、『四季』のほか録音プロジェクト進行中に発見された曲も含め3曲の協奏曲を併録(RV 578a と 372 は当時世界初録音)。弦楽は各パート1人ずつに絞った室内楽編成で、通奏低音にはチェンバロと撥弦奏者が加わり、南フランスやイタリア、スペイン、コロンビアから集まったプレイヤーたちが緊密なアンサンブルで繰り広げる演奏はきわめてスリリング、それでいてヴィヴァルディ作品の魅力を隅々まで精緻に捉えた充実度。 カフェ・ツィマーマンやアンサンブル415でも活躍していた時代を経て、本格的にリ・インコーニティに活動の軸を移した頃にあたる録音時を振り返って、ベイエ自身が内容を紹介する2015年再発売時のインタビュー(仏・英・独語)も、アルバムの面白さをよく伝える内容になっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1073

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    グルック(1714-1787)
    悲歌劇《オーリードのイフィジェニー》 詳細ページ
    [ジュリアン・ショーヴァン、ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ、ユディト・ファン・ヴァンロイ、ステファニー・ドゥストラック、シリル・デュボワ 他]

    GLUCK, C.W.: Iphigénie en Aulide [Opera] (Wanroij, Oustrac, Dubois, Christoyannis, Bou, Le Concert de la Loge, Chauvin)

    発売日:2024年10月04日 NMLアルバム番号:ALPHA1073

    CD 2枚組価格:4,875円(税込、送料無料)

    待望すぎる古楽器初録音!
    リュリとワーグナーを繋ぐグルック快挙の傑作
    オーストリア出身のグルックによる《オーリードのイフィジェニー(アウリスのイフィゲニア)》は彼のパリ進出の成功を決定づけた重要作品で、リュリが確立したフランス・オペラにおいて新境地を拓いた傑作。ワーグナー編曲版で序曲だけ単独演奏されることも少なくありませんが、グルック自身の想定した姿に迫る古楽器での全曲録音CDはなぜか全くありませんでした(ミンコフスキ指揮は映像ソフトのみ、ERATOのガーディナー盤はリヨン国立歌劇場管弦楽団との現代楽器演奏、OEHMSのシュペリング盤はワーグナー編曲版)。 その渇を潤して余りある当録音は、近年ハイドンの『パリ交響曲集』やモーツァルトの後期作品の録音でシーンを賑わせるフランスの古楽器集団ル・コンセール・ド・ラ・ロージュによるもの。指揮者ショーヴァンは細部まで徹底して作曲家の企図を読み解き、ソリストも初演歌手たちの個性をふまえて選出、後に付加された女神ディアーヌ降誕の場面は大道具での劇的効果をきらったグルックの考えに沿うよう排し、神官カルカスへの託宣でフィナーレが導き出される初演版を採用(この版も当盤が世界初録音)。随所で存在感をあらわす合唱もヴェルサイユの精鋭陣が見事に歌い上げます。 レチタティーヴォとアリアが延々交互に続く形式を避け、オペラ全体を一続きの音楽として通作する「改革オペラ」の真骨頂、名歌手たちのドラマティックな歌唱と迫真の古楽器演奏でじっくりお楽しみ下さい。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10347

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    パッヘルベル(1653-1706)
    〈オルガン作品集 第3集〉 詳細ページ
    [マシュー・オーウェンズ(オルガン)]

    発売日:2024年10月04日

    CD価格:2,325円(税込)

    『パッヘルベルのカノン』で知られる作曲家パッヘルベル。ブクステフーデと同時代に優れた鍵盤奏者として活躍しましたが、その作風は、ブクステフーデに代表される北ドイツ楽派と好対照。フレスコバルディやフローベルガーの流れを汲む南ドイツ・オルガン楽派の伝統を継承しています。パッヘルベルもブクステフーデと同じく、当時から高い人気を誇り、周囲の音楽家から尊敬を集め、次世代へ大きな影響を残しました。 このアルバムでは、パッヘルベルの即興技法や対位法が存分に生かされた変奏曲やコラール前奏曲、フリギア旋法を用いたマニフィカト・フーガを中心に収録。どの曲からも彼の卓越した作曲技法を窺うことができます。 今回の録音に使用されたのはスコットランドのダンブレーン大聖堂にある1989年製のフレントロップ・オルガン。多様な音色を備えた楽器です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC466

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    サント=コロンブ2世(18世紀前半に活動)
    ヴィオール作品集 詳細ページ
    [フランソワ・ジュベール=カイエ、ラシェロン、サラ・ファン・アウデンホーフェ、ヨアン・ムーラン]

    SAINTE-COLOMBE, J. de: Pièces de viole (Joubert-Caillet, L'Achéron)

    発売日:2024年10月04日 NMLアルバム番号:RIC466

    CD価格:2,775円(税込)

    謎多き名匠の影にいた息子の見過ごしがたい才能、
    端正・高雅な古楽器演奏で
    バロック期のフランスで愛された弦楽器ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)の名手マラン・マレの師は、当初6弦だったこの楽器に7本目の弦を加えたことで知られるサント=コロンブ氏。この名匠はファーストネームや生歿年も含め未だ不明点が多いのですが、研究が進むうち息子もヴィオールの名手で、作曲家として残した作品も現存していることが判明。近年は録音もされるようになりました。 サント・コロンブ2世の音楽を記した唯一の写本は英国人ヴィオール奏者の手によるもので、写本全体は通奏低音付き二段譜であるものの、彼の作品群が記されたページはヴィオールのパートだけで伴奏が添えられていません。マレの膨大なヴィオール作品をRICERCARで全曲録音したジュベール=カイエは今回、18世紀当時の流儀をふまえ、二人の演奏仲間と共に通奏低音パートを再構成、魅力的な五つの組曲を2声の作品群の形で録音。時に豪胆さをみせる父の作品にも通じる風格を保ちつつも、より当時の一般様式に近い整った仕上がりが美しいサント・コロンブ2世の音楽性を端正な演奏解釈で伝えてくれます。 フレーズの語り口や装飾、舞曲のリズムなどフランス・バロック特有の魅力がたっぷり詰まった充実録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50368

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    ドニゼッティ(1797-1848)
    歌劇《ランメルモールのリュシー》 詳細ページ
    [ドニゼッティ音楽祭/カテリーナ・サーラ、パトリック・カボンゴ 他、ピエール・デュムソー(指揮)、オーケストラ・リ・オリジナーリ]

    発売日:2024年09月27日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き/日本語解説付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    俊英ピエール・デュムソーのタクト、期待の新星ソプラノ、カテリーナ・サーラが歌う
    《ランメルモールのリュシー》登場!
    ドニゼッティは、フランスの聴衆のために自身の傑作悲劇《ランメルモールのルチア》(1835年ナポリ初演)をフランス語台本による《ランメルモールのリュシー》(1839年パリ初演)として改作しました。この改作に当たって、作曲家はイタリア語の台本を単にフランス語に置き換えるのではなく、登場人物の何人かを入れ替えた上、台本の歌詞と音楽に少なからぬ変更を加えました。パリでの初演は好評を博し、オリジナルの《ランメルモールのルチア》に批判的だったベルリオーズも、この改作版を高く評価したことが知られています。 2021年のドニゼッティ音楽祭で《愛の妙薬》のアディーナ役を歌い、絶賛された新星ソプラノ、カテリーナ・サーラが題名役に挑戦。新人らしからぬ安定した技巧と伸びやかで豊かな美声が〈狂乱の場〉では圧倒的な演技歌唱となり、観る者を震撼させずにはおきません。また、ドニゼッティ音楽祭での本公演がイタリア・デビューとなったフランスの俊英ピエール・デュムソーが、19世紀のオペラをピリオド楽器で演奏する目的で創設されたオーケストラ・リ・オリジナーリと、ミラノ・スカラ座アカデミー合唱団を率い、ヤコポ・スピレイによる猟奇的でダークな舞台演出とあいまって、フランス語改作版《ランメルモールのリュシー》のドラマと音楽を陰影豊かに描き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS116

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    バレエ『四季』
    ヴィヴァルディとグイードによる 詳細ページ
    [マランダン・バレエ・ビアリッツ、ステファン・プレヴニャク、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団]

    発売日:2024年09月27日

    DVD+Blu-ray 各1枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    18世紀イタリア音楽と完全な調和をみせるマランダンの舞踏芸術大西洋側の南フランスを代表する高級避暑地ビアリッツに拠点を置くティエリー・マランダンのバレエ団による、2018年の『マリー=アントワネット』に続くヴェルサイユ宮殿でのプロジェクト。今回もフランス古楽器演奏シーンの最前線をゆくステファン・プレヴニャク指揮ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団とのタッグですが、ハイドンとグルックによる1760年代の古典派音楽を扱った前作から一転、今回はプレヴニャクの瑞々しい独奏が冴えるヴィヴァルディ『四季』と、同時期にフランス摂政オルレアン公フィリップの宮廷で披露されたイタリア人作曲家グイードの同題作品を組み合わせたプログラム。 プレヴニャク独奏のヴィヴァルディ『四季』は2023年のCDリリースも記憶に新しいところ(CVS138)。またヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団は結成間もない2021年、アンドレス・ガベッタの独奏・指揮で同じプログラムをCD化しており(CVS042)、その時にはヴェルサイユ宮殿「鏡の間」で収録された演奏映像がDVDで付属していましたが、今回は王室歌劇場の舞台を活かしたバレエ映像として全く新鮮な感覚を味わえます。 元々18世紀を感じさせる劇場にあって描き出される舞踏の情景は現代的、さらにシンプルなデザインにはクラシカルな様式美もあふれ、人間の命が持つ根源的な躍動を鮮やかに音楽と調和させたマランダンの振付がひときわ印象的に映える仕上がり。歴史を重んじながら常に斬新な境地を切り開き続けるフランスの「いま」を堪能できるステージとなっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10489

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    ジェズアルド(1566-1613)
    マドリガーレ集 第4巻 詳細ページ
    [フィリップ・ヘレヴェッヘ、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント]

    GESUALDO, C.: Madrigali libro quarto (Silenzio mio) (Collegium Vocale Gent, Herreweghe)

    発売日:2024年09月20日 NMLアルバム番号:LPH043

    CD国内仕様 解説・歌詞日本語訳付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    ヘレヴェッヘがその重要性を見出した、異才ジェズアルドの過渡期を示す重要曲集イタリア南部ナポリ王国の貴族として生まれ、名家出身の妻の不貞現場を押さえ惨殺させた事件が有名な作曲家カルロ・ジェズアルド。彼は再婚相手の実家であるフェラーラで極度に洗練された宮廷文化に触れ、所領に戻った後は妻を遠ざけ孤独のうちに創作に没頭、フェラーラ宮廷の影響を色濃く感じさせる精緻な和音語法を駆使した異形の傑作を数多く残しました。 その作品の中では、人間不信から居城に印刷機を持ち込ませて目の前で刷らせたという晩年のマドリガーレ(重唱曲)集第5、6巻や宗教曲集が特に有名ですが、フェラーラからナポリ王国に戻って間もない1596年に刊行した4集のマドリガーレ集のうち最後の第4巻もまた、暗中模索の初期からジェズアルド特有の晩年の語法へと向かう作風発展が示された注目作揃い。 2017年、70歳の時インタビューに答え「残された時間は本当に意義あると思える音楽とだけ向き合う」と語ったヘレヴェッヘは今回、2021年のレコード・アカデミー賞音楽史部門を受賞した第5巻及び後続の第6巻と同じように、僅か数人の信頼できる歌手たちと一人のリュート奏者だけをメンバーにこの「第4巻」を演奏、隅々まで磨き抜かれた解釈の新名盤を世に送り出しました。 圧倒的なアンサンブルの一体感はもちろん、詩句のニュアンスに合わせ自在に伸縮する各歌手の歌声はどこまでも美しく、その交錯が紡ぎ出すポリフォニーの綾はジェズアルド特有の和声変化に振り回されることなく、きわめて説得力豊かに音の動きの企図を伝えてくれます。この曲集に親しむ意義を教えてくれる画期的な名演の登場です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LDV138

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    ヴィルトゥオージ
    トランペット&チューバ・デュオ・アルバム 詳細ページ
    [ロマン・ルルー、トマ・ルルー]

    Trumpet and Tuba Recital: Leleu, Romain / Leleu, Thomas - BACH, J.S / CASALS, P. / ESCAICH, T. / MOSCHBERGER, C. / PIAZZOLLA, A. (Virtuosi)

    発売日:2024年09月20日 NMLアルバム番号:LDV138

    CD日本語解説付き通常価格:2,775円特価!:2,090円(税込)

    ロマン&トマ・ルルー、
    フランスが生んだ金管楽器の名手兄弟のデュオ・アルバム登場!
    ロマン・ルルーは1983年リールに生まれ、パリ国立高等音楽院を首席で卒業後ラインホルト・フリードリヒに師事、バロックから現代まで幅広いレパートリーで世界中を魅了するトランペット奏者。かたやトマ・ルルーは1987年生まれ、やはりパリ国立高等音楽院を首席で卒業、19歳でマルセイユ歌劇場管弦楽団のチューバ奏者に就任し、2012年フランス版グラミー賞ともいえるヴィクトワール・ド・ラ・ミュジークでチューバ奏者として初めて最優秀器楽新人賞を受賞、古典から現代、ジャズまでをレパートリーとする才人。新型コロナ・ウィルスによるパンデミックで活動が制限される中、兄弟が思いついたのがトランペットとチューバのデュオというユニークなアンサンブルでした。 全曲2人のデュオのみで構成されたこのアルバムは、その技術と表現力の高さ、そしてぴったりと合った息で、単音しか出せない2つの楽器だけによる演奏とはにわかに信じられないほどの聴き応え。冒頭の「エア」からその音楽的な幅広さと表現力に驚かされます。伝承曲からバロック、ロマン派からジャズまで幅広く収録しており、聴く者を全く飽きさせません。2人がプログラムの要と語るバッハとハルヴォンセン、目の覚めるようなチューバのソロで沸かせる即興、華麗な原曲に負けないクープランの色彩感、バラードのあの名曲とパッヘルベルを掛け合わせたモシュベルガーなど、全編が聴きどころです。

  • 商品番号:RIC463

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    カッチーニの音楽会
    ~ジュリオ・カッチーニと娘たちの音楽を中心に~ 詳細ページ
    [スケルツィ・ムジカーリ]

    Vocal Ensemble and Instrumental Ensemble Music - CACCINI, F. / CACCINI, G. / CACCINI, S. / PHILIPS, P. / STROZZI, P. (Scherzi Musicali)

    発売日:2024年09月20日 NMLアルバム番号:RIC463

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    カッチーニとその娘たちの活躍を辿る充実の2枚組!『麗しのアマリッリ』を筆頭に、17世紀初頭のイタリアにおける通奏低音つき独唱曲の発展に大きく寄与したジュリオ・カッチーニ。生前は当人も歌手として有名でしたが、二人の娘や息子も音楽家として活躍、作曲家として注目すべき業績も残しています。 父ジュリオの歌劇《エウリディーチェ》が録音デビュー作で(RIC269)、生前の作曲者と同じく自ら通奏低音楽器を弾きつつ独唱者としても活躍する才人ニコラ・アクテンは今回、自身の楽団であるスケルツィ・ムジカーリと共にカッチーニ父娘の偉業をCD2枚にわたってじっくり追求、最新の音楽史研究を踏まえた充実の録音を実現しました。「カッチーニのアヴェ・マリア」として広く知られた現代作品にも触れながら、父の傑作群ほか二人の娘の驚くべき才能も緩急鮮やかに伝えてくれます。 バロック音楽の本質たるイタリア声楽の真相に迫る、RICERCARならではの待望企画と言ってよいでしょう。

  • 商品番号:555419

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    チェスティ(1623-1669)
    オラトリオ「キリストの墓で嘆く自然と四元素」 詳細ページ
    [アンドレアス・キュッパース(指揮)、アンサンブル・ポリハルモニーク、テアトロ・デル・モンド]

    CESTI, A.: Natura et quatuor elementa dolentia ad Sepulchrum Christi [Oratorio] (Ensemble Polyharmonique, Teatro del Mondo, Küppers)

    発売日:2024年09月20日 NMLアルバム番号:555419-2

    CD価格:2,775円(税込)

    17世紀中期のイタリアオペラ界で活躍したアントニオ・チェスティは、1666年に皇帝レオポルト1世によってウィーンに招かれ、「音楽劇監督(Intendente delle musiche teatrali)」の称号を授けられ、ウィーン宮廷副楽長に就任しました。 このオラトリオ「キリストの墓で嘆く自然と四元素」は、聖週間のために作曲された作品で、現在はベルリン国立図書館に写本として保存されています。擬人化された「自然」と四つの元素(土水火風)がイエスの墓前でその死を悼むというテーマは、他の作曲家たちも取り上げましたが、チェスティのこの作品は、登場人物たちが生き生きと描かれた、まさに宗教的オペラの典型と言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TUDOR7209

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    音楽の勝利
    ヘンデルのオペラとオラトリオによる管弦楽組曲集 詳細ページ
    [ドミニク・キーファー、カプリッチョ・バロック管弦楽団]

    HANDEL, G.F.: Orchestral Highlights from Operas and Oratorios (Il Trionfo della Musica) (Capriccio Baroque Orchestra, Kiefer)

    発売日:2024年09月13日 NMLアルバム番号:TUDOR7209

    CD価格:2,475円(税込)

    ヘンデルのオペラとオラトリオから抜粋した音楽で仕立てた管弦楽組曲集が登場。ヘンデルが作曲したオペラとオラトリオの大作から選りすぐった楽曲を組み合わせて3つの管弦楽組曲(フランス風序曲)として演奏し、ヘンデル好きなら聞き覚えのある旋律に満ちた新作であるかのように響かせると共に、フランスを拠点とすることのなかったヘンデルがフランス様式も見事に使いこなしていたことを実感させます。序曲やシャコンヌ、タンブーラン(タンブリーノ)といった典型的なフランス風の曲のみならず、英語・イタリア語・ドイツ語によるアリアも器楽で演奏するとフランス風のエア(アリア)に聴こえます。 古楽のメッカ、バーゼルを拠点とするカプリッチョ・バロック管は弦が3/3/2/2/1とコンパクトながら、教会の豊かな残響もあってしっとりした響きやここ一番での量感も備えています。管楽器には木下恵子(フルート)、福井美穂(ファゴット)といったスイスで活躍する日本人演奏家が参加しているのも注目です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10488

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    リアル・ジョン・ブル
    ジョン・ブル(1562/63-1628)
    ヴァージナル作品集 詳細ページ
    [マチェイ・スクシェチュコフスキ]

    BULL, J.: Keyboard Music (The Real John Bull) (Skrzeczkowski)

    発売日:2024年09月06日 NMLアルバム番号:RIC462

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    2023年ブルージュ国際古楽コンクールの覇者、
    マチェイ・スクシェチュコフスキCDデビュー!
    2001年ポーランド生まれの若き俊英マチェイ・スクシェチュコフスキ。2023年のブルージュ国際コンクールで優勝を果たして世界中の注目を浴び、2024年3月から4月にかけては来日公演も既に成功させています。 RICERCARレーベルからリリースされる彼の初めてのアルバムは、英国の作曲家ジョン・ブルの作品集。使用されているのはイギリス式アクションのヴァージナルのほか、アントウェルペンのヨハネス・ルッカースによる母子ヴァージナル(Moeder & Kind Virginal)という珍しい楽器を再現したもの。この母子ヴァージナルとは鍵盤横からもう1つ小さなヴァージナルが出てくるというもので、この2つを別々に奏でるほか、重ねることで上下を連動させる演奏も可能という作りになっています。 英国で音楽家、楽器製作者として名を挙げたものの、道徳性に欠ける行動があだとなってネーデルラントへ出国、後半生をアントウェルペンで暮らしたと伝わるブルの作品を、2つの国の特徴的な楽器を用いて色鮮やかに描いたアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A566

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    バッハのルーツ
    ~若き楽匠のさまざまな影響源を辿って~ 詳細ページ
    [ヴォーチェス・スアーヴェス、ベルリン古楽アカデミー]

    Vocal Ensemble and Chamber Ensemble Music - BACH, J.C. / BACH, J.M. / DRESE, J.S. (Bach's Roots) (Voces Suaves, Berlin Akademie für Alte Musik)

    発売日:2024年09月06日 NMLアルバム番号:A566

    CD価格:2,775円(税込)

    ベルリン古楽アカデミーARCANA初登場!
    バーゼルの実力派とバッハの源泉を辿る
    演奏する作品の作曲当時の様式をよく読み解き、時に大きな緩急対比によって鮮烈なインパクトある解釈でバロック音楽のイメージを刷新してきたドイツ随一の古楽器アンサンブル、ベルリン古楽アカデミー。現在イタリアに本拠を置き、個性的な古楽アルバムをこれまでもリリースしてきたARCANAレーベルに初登場となる今回は、古楽研究の一大拠点であるバーゼルで学んだ実力派の声楽家が集うヴォーチェス・スアーヴェスとのタッグにより、大バッハに影響を与えたと考えられるドイツの先輩作曲家たちの作例を厳選したプログラムが魅力です。 大バッハの長兄の師で、彼らの父とも親しかったパッヘルベルの器楽作品2編を軸に、教会コンチェルトや通奏低音だけを伴奏とする合唱曲(モテット)、あるいは教会カンタータの初期形態などが並ぶ中、ヴァイマール公の宮廷に仕えたシュトラットナーやドレーゼ家の2人の作曲家たちの作品は録音そのものが非常に少なく貴重な収録と言えるでしょう。 ミュールハウゼンやライプツィヒの先任聖歌隊監督アーレやシェッレ、そしてバッハ一族の中でもヨハン・ゼバスティアンへの影響が知られるヨハン・クリストフやヨハン・ミヒャエルらの作品も、充実した演奏解釈が「音楽の父」の初期カンタータやオルガン作品にどう刺激を与えたか考えながら聴くことで、より深い聴覚体験をもたらしてくれるに違いありません。

  • 商品番号:ALPHA1066

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    カスタルディのテオルボ曲
    ペッレグリーニのギター曲
    詳細ページ
    [アルバーヌ・インブス、ロルフ・リスレヴァンド]

    Capricci - CASTALDI, B. / PELLEGRINI, D. (Imbs, Lislevand)

    発売日:2024年09月06日 NMLアルバム番号:ALPHA1066

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    イタリア初期バロックの知られざる撥弦芸術2相に迫る新解釈ノルウェー出身で早くからジョルディ・サヴァールの楽団の撥弦楽器奏者として活躍してきたロルフ・リスレヴァンドが録音技師および共演者として参加し、17世紀前半のイタリアで際立った活躍をみせながら長く忘れられていた2人の重要作曲家の撥弦楽器作品を幅広く取り上げるアルバムを制作。アルバーヌ・インブスはフランスのストラスブール出身で、今やリスレヴァンド同様サヴァールのエスペリオンXXIの通奏低音セクションを支えつつ、さまざまなアンサンブルで幅広い実践経験を積んできた実力派です。 演奏曲のうち、バロックギター向けの作品は教養都市ボローニャで世紀半ばに楽譜出版がなされたペッレグリーニの曲集からのもの。この作曲家は詳細が未だ詳しく判っていないものの、生前は鍵盤におけるフレスコバルディや声楽におけるモンテヴェルディ同様の巨匠として高く評価されていました。 多くの弦をそなえた通奏低音楽器テオルボの可能性を独奏、ないし小型テオルボに相当するティオルビーノとの二重奏で十全に引き出す作品を数多く書いたカスタルディは、ALPHAレーベルが記念すべき最初のCDでフィーチャーした17世紀の貴族音楽家。 分散和音や舞曲のリズムを効果的に活かし、謎めいた表題で想像を掻き立ててくれる作品の魅力を、古楽のみならず現代ギターで近現代やジャンル越境型の作品も弾きこなすインブス、深い音楽性に満ちた大御所リスレヴァンドの妙演でじっくり味わえる1枚です。

  • 商品番号:CVS139

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    コラン・ド・ブラモン(1690-1760)
    フランス王ルイ15世に捧ぐ2つのディヴェルティスマン 詳細ページ
    [アレクシス・コセンコ、ヘルシンキ・バロック・オーケストラ、シャンタル・サントン・ジェフェリ、ハスナア・ベナニ ほか]

    発売日:2024年09月06日

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    ラモー前夜のフランス歌劇界を席巻した若き大家のみずみずしい2佳品巨匠リュリ亡き後ラモー登場までの間、カンプラやデマレの活躍を受けフランス・オペラがイタリア音楽の影響のもと変化しつつあった頃の人気歌劇作曲家コラン・ド・ブラモン。再評価めざましいこの隠れた名匠のオペラでは、出世作となった祝典音楽劇《ギリシャとローマの祝祭》の全曲録音(CVS141)が出たのも記憶に新しいところ。今回は同じChâteau de Versailles Spéctaclesレーベルから、フランス王室で好まれた1幕物のディヴェルティスマン(音楽劇)の分野での2名品をペアにした新録音の登場です。 ヴィヴァルディのフランス王室称揚セレナータ《セーヌの祝宴》(1726)と同時期、1725年と1728年に初演されたこれら2作は、それぞれルイ15世の婚礼と長男誕生を寿ぐために作曲されたもの。太陽王ルイ14世の後継者たる王を太陽神アポロンになぞらえ、婚礼や結婚生活の美徳を寓意的にあらわす神話物語を台本にして進むコンパクトな小オペラというべき内容で、コラン・ド・ブラモンの手際よい音使いは台本の詩的魅力を引き立てつつ、折々に器楽パートが映える舞踏の場面や充実した合唱を交えた抑揚豊かな展開が聴き手を飽きさせません。 仏バロック歌劇界おなじみの錚々たる歌手陣を支えるのは、様々な規模の編成で活躍するヘルシンキ・バロック・オーケストラ。シャルパンティエ《花咲ける芸術》とラモー《ピグマリオン》の間を繋ぐディヴェルティスマン2作の至芸を隅々まで堪能させてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.226921

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    発売日:2024年08月30日

    CD 2枚組価格:3,675円(税込、送料無料)

    20年余りにわたりデンマーク国立交響楽団のソロ・チェロ奏者を務めているヘンリク・ダム・トムセンが取り組んだバッハの「無伴奏」全曲。トムセンはCD解説書(英語とドイツ語)で「今日の豊かな音楽学的知見を検討し、ガット弦のバロック・チェロやガンバによる演奏に触れ、それらから得ることが多々あった」とした上で、最終的にはデンマーク国立響で日頃演奏している愛器で録音に臨みました。 チェロは全6曲を通じてフランチェスコ・ルジェッリが1680年に製作したもの(現代仕様)、弓はマックス・シャフナー、弦もピッチ(442Hz)も現代仕様。コロナ禍の時間に自分と向き合い、自分に問いかけることを重ねて育まれた真摯な演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-337

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    バッハ・ロマンティーク
    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏チェロ組曲 (ヴァイオリン版)全曲 詳細ページ
    [ズビグニェフ・ピルフ(ヴァイオリン)]

    BACH, J.S.: Suites for Solo Cello Nos. 1-6, BWV 1007-1012 (arr. F. David) (Bach Romantique) (Pilch)

    発売日:2024年08月30日 NMLアルバム番号:CDAccordACD337

    CD 2枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    19世紀のバッハ・ルネサンス当時、無伴奏チェロ組曲がどう響いていたかを探求したセットが登場。 メンデルスゾーンが「マタイ受難曲」を蘇演してバッハの偉大さを知らしめたように、バッハの無伴奏チェロ組曲の価値を認め、広く演奏されるように努めた演奏家がいました。ただし、ヴァイオリン曲として。 メンデルスゾーンと交友があり、そのヴァイオリン協奏曲の作曲においてアドバイスを贈り、ソリストとして初演も成功させたフェルディナント・ダヴィッド。バッハの無伴奏チェロ組曲をライプツィヒでヴァイオリンを学ぶ生徒たちのために移調(第6番のみ原調のまま)し、随所にテンポをはじめとする演奏上の指示を記入、また音を変えるなどの「校訂」作業を行いました。それらは異なる楽器のための編曲(Transcription)を越えたもので、今日聞けば奇異かつ恣意的な改変に聞える箇所もあります。しかし古楽器奏者でもあるビルフはそれらに忠実且つ真摯に取り組み、19世紀初頭にフランスで作られた楽器にガット弦を貼り、ダヴィッドの指示が具体性を欠く箇所では当時の教則本や文献を広く調査検討して演奏に臨みました。 「19世紀人のバッハ観に迫ることは、今風に演奏することよりも、またバッハ時代のように演奏することよりも難しい。まずは19世紀には無かった現代生活の諸々を忘れ去ること」と語るビルフによる原盤解説(英語とポーランド語各12ページ)中の詳細な考察も読みごたえがあります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C433CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    ミサ・ブレヴィス集 BWV233-236 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮)、バッハ財団管弦楽団&合唱団 他]

    発売日:2024年08月30日

    CD 2枚組価格:6,600円(税込、送料無料)

    バッハのカンタータ全集録音を進めているルッツとバッハ財団がミサ・ブレヴィス(ルター派ミサ曲)を録音。 バッハには有名なロ短調ミサ曲のほかにキリエとグローリアのみで構成された4曲のミサ・ブレヴィス(短いミサ曲の意味)があり、ルター派ミサ曲とも呼ばれます。キリエは合唱、グローリアは3つのアリアを合唱ではさむ5部構成となっていて、音楽は過去のカンタータからの転用が多くを占めています。 ルドルフ・ルッツ率いる演奏者たちがバッハの円熟期の音楽を高らかに奏でます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A565

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    セイレーンと戦士たち
    声楽曲に基づく17世紀イタリアの管楽合奏 詳細ページ
    [ジュリア・ジェニーニ、コンチェルト・シロッコ]

    Chamber Music - CAVALLI, F. / MERULA, T. / ROSSI, S. / SCHMELZER, J.H. (Sirens and Soldiers) (Concerto Scirocco, Genini)

    発売日:2024年08月23日 NMLアルバム番号:A565

    CD価格:2,775円(税込)

    戦争多き時代に綴られた妙なる歌を、
    当時の屋外吹奏楽に使われた楽器を交えた編成で
    古楽器演奏研鑽の一大拠点バーゼルで結成された精鋭集団コンチェルト・シロッコによる、声楽曲を原曲とする17世紀の器楽作品を集めたアルバム。 器楽曲はルネサンス期以来、声楽レパートリーを楽器だけで演奏し、そこに巧みな即興変奏を交えてゆく名手たちの妙技によって発展してきました。そうした曲が楽譜に書き留められ、合奏向けに出版譜として出回ることが増えた17世紀はまさに躍進期で、イタリアやドイツで数々の作曲家が充実した曲集を残していますが、その中には古くから歌い継がれてきた有名なメロディをもとに書かれた曲が多く含まれており、本盤にもそうした作品ばかりが集められています。 ライナーノート冒頭で「ドイツ三十年戦争はじめ戦争の惨禍にたびたび見舞われた時代に、精緻な芸術も育まれていた」というパラドックスが掲げられているのは、木管コルネットやサックバット、ドゥルツィアン(ルネサンスファゴット)など、当時屋外の祝典などで吹奏楽(軍楽隊)に用いられた楽器を多く使った編成になっているため。恋の細やかな情感を歌った原曲が管楽器の響きで再現される中、バーゼルの名手たちが繰り広げる精緻なアンサンブルが各作品の魅力を十全に引き出してやみません。 リコーダーなどの管楽器やヴァイオリン、テオルボ、ハープ、鍵盤楽器など種々の古楽器が比類ない妙音を奏で、スリリングな超絶技巧から歌心に富んだメロディアスな調べまで変幻自在。ARCANAならではのエンジニアリングが各楽器の味わいを克明に伝えてくれます。 昔日の響きの洗練をじっくりお楽しみください。

  • 商品番号:CVS115

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    モーツァルト(1756-1791)
    歌劇《ドン・ジョヴァンニ》 詳細ページ
    [ガエタン・ジャリ、ヴェルサイユ王室歌劇場、ロバート・グリドー、アリアンナ・ヴェンディッテッリ、フロリー・ヴァリケット、リッカルド・ノヴァロ ほか]

    発売日:2024年08月23日

    DVD+Blu-ray 各1枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    18世紀後半に遡るヴェルサイユの歴史的劇場で、精鋭陣が織りなす「総合芸術」少年モーツァルトが本場イタリアの歌劇界を賑わせていた頃、1770年にオープンした正真正銘18世紀の劇場空間であるヴェルサイユ王室歌劇場で、古楽器演奏のプロフェッショナルたちが精鋭演出陣と共に披露する《ドン・ジョヴァンニ》の新名演。 同劇場で華々しい成功を収めてきたバロック・オペラ指揮者ガエタン・ジャリとはシャルパンティエ《ダヴィデとジョナタン》上演時にも仕事を共にしたチームで、無駄を省きながらも歴史を感じさせるロラン・フォンテーヌの舞台美術や18世紀当時の服装をふまえたデザインが見事なクリスティアン・ラクロワのコスチューム、宮廷舞踏のステップを適切に取り入れた舞踏場面を彩るジャネット・ラジュネス・ザングの振付を、四半世紀以上にわたりバロック・オペラ演出を手がけてきたマーシャル・ピンコスキが細やかな舞台演出に昇華しています。「わずか2幕の作品ながら全編まったく息をつけない、あらゆる瞬間に驚きが詰まった総合芸術」と作品を評するガエタン・ジャリの指揮で、スリリングな演奏を繰り広げる古楽器演奏の名手たちと一体感ある絶妙な舞台を作り上げました。 世界に冠たる歴史遺産ヴェルサイユ宮殿の劇場空間とあいまって18世紀当時の興奮を彷彿させる、筋の通ったプロダクションの映像化です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC464

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    静かに、愛らしく
    16~17世紀ドイツとイタリアにおけるミュート・コルネット 詳細ページ
    [ランベール・コルソン、インアルト]

    STILL UND LIEBLICH (InAlto)

    発売日:2024年08月23日 NMLアルバム番号:RIC464

    CD価格:2,775円(税込)

    これは珍しい!
    昔日のミュート・コルネットの響きを忠実に辿る好企画
    ライプツィヒのグラッシ楽器博物館に良好な保存状態で収められている4本の貴重なミュート・コルネット(金管楽器風のマウスピースを備えた木管楽器コルネット〔ツィンク〕の一種で、管がカーブしていない直管の楽器)に基づく再現楽器を使い、16~17世紀に音楽活動の一大拠点となったカッセル宮廷やヴェネツィア共和国の文化都市ヴェローナで聴かれたこの楽器の響きを再現する意欲的企画。収録曲も両地域にゆかりのある作曲家の作品ばかりが集められています。ドイツ中部カッセルは16世紀の終わりから17世紀にかけてヘッセン=カッセル方伯モーリッツの宮廷があり、その宮廷の財産は大半が失われたものの、楽器の一部はグラッシ博物館に保存されています。それに基づく再現楽器を使ったこの録音は、当時の響きをかなり忠実によみがえらせていると言えるでしょう。 企画の主であるコルネット奏者ランベール・コルソンが、声楽家アリス・フォクルールと共に結成したインアルトは今回、3本のミュート・コルネットに加えサックバット4、ドゥルツィアン及びソルドーネ1、ヴァイオリン2、ヴィオローネ及びガンバ1、テオルボ1、鍵盤1という器楽隊に加え15人編成の声楽アンサンブルを起用。 コルソン自ら執筆した詳細なライナーノート解説(仏語・英語)とあわせ、宮廷の壮麗さを彷彿させる豪奢と洗練に満ちた響きを十全にお楽しみいただけます。

  • 商品番号:AL-2

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    発売日:2024年08月23日

    CD 2枚組国内盤価格:3,520円(税込、送料無料)

    現代のピアノ、スタインウェイによる
    上野真のバッハ・シリーズ第1弾始動!
    Ars Longa Records第2作は、バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻。 「長い間、チェンバロやクラヴィコード、そしてバロック・オルガンではない、現代のピアノによるバッハの存在意義は少ないと考えていました。しかし近年その考えを改めました。」と語る上野真。ピリオド奏法、学究的な時代考証を経て、改めて現代のピアノでバッハに取り組む上野が、ピアニスティック、かつ大らかで独特なバッハを聴かせてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555636

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    シュミケラー(1661-1719)
    器楽による心の楽しみ 詳細ページ
    [ラルパ・フェスタンテ、ミヒャエル・ベーリンガー(指揮)、クリストフ・ヘッセ(指揮)]

    Musico-Instrumentalische Gemüths-Lust

    発売日:2024年08月16日

    CD 2枚組価格:3,825円(税込、送料無料)

    17世紀から18世紀の作曲家ヨハン・アブラハム・シュミケラー(シュミーラーとも)。彼の生涯、活動については詳細はわかっていませんが、アウクスブルク大聖堂の聖歌隊を経て、ザルツブルク大学で法学を学んだ後、惜しくもアウクスブルク大聖堂の楽長職を逃したことがわかっています。1698年に出版された「音楽の黄道十二宮」がシュミケラーの代表作とされていますが、この「器楽による心の楽しみ」はその続編と考えられています。 ここに収録されたパルティ(イタリア語でパルティータ)は、荘重なリズムで始まる序曲の後に様々な宮廷舞曲が連なる典型的なフランス風組曲。ヴァイオリン2部、ヴィオラ、チェロが各2名にヴィオローネ、リュート、チェンバロの編成から生まれるサウンドは、透明感あり、繊細さあり、思いがけない厚みも感じさせます。

  • 商品番号:DYNBRD58051

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    「フィレンツェ五月音楽祭」オペラ映像BOX Vol.1
    「バロック・オペラ」 詳細ページ
    [オッタヴィオ・ダントーネ、フェデリコ・マリア・サルデッリ、カルロ・イパタ(指揮)、フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団]

    発売日:2024年08月16日

    Blu-ray 6枚組一部日本語字幕付き価格:19,275円(税込、送料無料)

    16世紀の終わりから17世紀の初頭にかけて「オペラ」というジャンルの誕生とその揺籃の地となった都市フィレンツェ。そこで毎年開催されるザルツブルクに次いで長い歴史と実績を誇る「フィレンツェ五月音楽祭」より、その最新の舞台収録からバロック・オペラ6作品を厳選したBOXの登場です。 2022年収録のリュリ:歌劇《アシスとガラテア》は、同音楽祭管弦楽団が全面的に古楽器に持ち替えて臨んだ最初の上演という記念碑的な舞台。現代のバロック・オペラ上演の最先端を行くスペシャリストたちによる名舞台・名演奏をご堪能ください。 1. クラウディオ・モンテヴェルディ:歌劇《ウリッセの帰還》 2. ジャン=バティスト・リュリ:歌劇《アシスとガラテア》 3. ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル:歌劇《リナルド》 4. 《ペレグリーナ》のインテルメーディオ 5. アントニオ・ヴィヴァルディ:歌劇《ファルナーチェ》 6. レオナルド・ヴィンチ:歌劇《捨てられたディドーネ》

  • 商品番号:IBS72024

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    ベートーヴェン(1770-1827)
    ピアノ協奏曲 第3番・第4番
    (V.ラハナーによる弦楽オーケストラ伴奏版) 詳細ページ
    [ツ・ユー・ヤン(フォルテピアノ)、ティボー・バック・ド・スラニ(指揮)、ヴァン・スヴィーテンス]

    BEETHOVEN, L. van: Piano Concertos Nos. 3 and 4 (arr. V. Lachner) (Tzu-Yu Yang, Van Swieten Society, Surany)

    発売日:2024年08月16日 NMLアルバム番号:IBS-72024

    CD価格:2,475円(税込)

    ヴィンツェンツ・ラハナーの編曲によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番と第4番の弦楽オーケストラ伴奏版。この編曲では管楽器や打楽器の音色が失われる代わりに、楽曲のテクスチャーが明瞭になり、室内楽のように楽器間の対話が際立ちます。そして弦楽器の演奏において重要なアーティキュレーションやポルタメントなどの側面が強調されます。このアルバムではバロック作品の演奏でしばしば議論される音律にも関心が注がれており、第4協奏曲では「キルンベルガー第3法」を用いています(第4協奏曲には音色がマッチせず他の音律を用いたとのこと)。 フォルテピアノを演奏するツ・ユー・ヤンはブルージュ国際古楽コンクールのファイナリストの一人。ヨーロッパやアジア各地で演奏活動を行っています。ヴァン・スヴィーテンスはザルツブルクを拠点にバロック、古典派、ロマン派の音楽をピリオド楽器で演奏するアンサンブル。近年はアンサンブルのために書かれた新作も演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-8032

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    アウレッタ(1698-1771)
    歌劇《オラツィオ》 詳細ページ
    [シーラ・パチョルニク、ヴァレリア・ラ・グロッタ 他、フェデリコ・マリア・サルデッリ(指揮)、オルケストラ・バロッカ・モード・アンティクォ]

    発売日:2024年08月16日

    CD 2枚組価格:3,675円(税込、送料無料)

    ナポリ楽派の作曲家の一人、ピエトロ・アウレッタ。ナポリ音楽院で学び、1724年頃にサンタ・マリア・ラ・ノヴァ教会の楽長に就任、数々の歌劇や宗教曲、室内楽を作曲しました。 この《オラツィオ》はアントニオ・パロンバの台本による歌劇で、1737年に上演されて大成功を収めましたが、1740年に再演された時から作曲家の名前は外された上に、その後上演されるうちに改作が繰り返されてオリジナルの譜面が失われ、過去にはペルゴレージや別の作曲家の作品とみなされたこともありました。近年の研究でアウレッタの作品と判明しています。 今回の蘇演は、イタリア、フランス、ドイツ他各地に散らばった様々な譜面を収集し、研究を重ねたベルナルド・ティッチによる比較校訂版を使用。ギャラント様式で書かれた端正な音楽によって、音楽のレッスンと賑やかなカーニヴァルの場面が交互に描かれています。 優れた歌手たちと、ナポリのバロック音楽演奏の第一人者名匠サルデッリが味わい豊かな演奏を繰り広げます。

  • 商品番号:CDS-8039

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    マルキテッリ(1643-1729)
    トリオ・ソナタ集 詳細ページ
    [アンサンブル・ラビリント・アルモニコ]

    MARCHITELLI, P.: Trio Sonatas (Ensemble Labirinto Armonico)

    発売日:2024年08月16日 NMLアルバム番号:CDS8039

    CD価格:2,175円(税込)

    マルキテッリは、1643年キエーティに生まれ地元の音楽院で教育を受けた後、ナポリ王室礼拝堂やサン・バルトロメオ劇場でヴァイオリニストとして活躍し、アレッサンドロ・スカルラッティとも交流がありました。彼のソナタは30曲ほどが今に伝わっていて、アルバムには7曲を収録。どれもコレッリを思わせる生き生きとした旋律が特徴です。 彼の作品はドイツやイタリアにある様々なコレクションに含まれていますが、アルバム中の5曲はサン・ピエトロ・ア・マイエッラ音楽院に所蔵されており、マルキテッリの死後、彼の作品を学生たちが小編成のアンサンブルに編曲したものと考えられています。最後の2曲は出版業を営むエスティエンヌ・ロジェによって1708年頃に印刷され、他の作曲家作品集の付録として出版されました。 演奏はイタリアのアンサンブル・ラビリント・アルモニコです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1065

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    モーツァルト(1756-1791)
    フルート協奏曲 第1番・第2番
    フルートとハープのための協奏曲 詳細ページ
    [フランソワ・ラザレヴィチ、サンドリーヌ・シャルトン、レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン]

    MOZART, W.A.: Flute Concertos Nos. 1 and 2 / Concerto for Flute and Harp (Lazarevitch, Chatron, Les Musiciens de Saint-Julien)

    発売日:2024年08月09日 NMLアルバム番号:ALPHA1065

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    民俗楽器も吹きこなすALPHAの異才が聴かせる求心力抜群のモーツァルトレーベル創設者ジャン=ポール・コンベに希代のバグパイプ奏者として見出されて以来、ALPHAレーベルで録音を続けているフランソワ・ラザレヴィチ。各種の民俗管楽器を驚くべき音楽性で吹きこなすだけでなく、古楽器奏者としても徹底した同時代史料の検証や音楽史研究の成果を演奏に反映させ、信頼できる音楽仲間と結成したレ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアンと共に、16~18世紀の宮廷音楽から民俗系レパートリーまでその録音の幅広さは他に類をみません。その一貫した解釈姿勢を保ちつつ今回はなんと古典派に進出し、モーツァルトの協奏曲3曲を自らソロに立ち録音。弦楽合奏だけでも過去のアルバムのどれよりも多い13名が居並ぶ17人編成ですが、培われた一体感は見事というほかなく、きわめて滑らかでメロディアスかつ機知に富んだラザレヴィチの吹奏と絶妙のアンサンブルを展開してゆきます。 両フルート協奏曲では「モーツァルト自身のピアノ協奏曲のものも大いに参照した」(本人談、ライナーノートより)ラザレヴィチ自身による即興性に富んだカデンツァを、近年ソロ活動でも注目されているサンドリーヌ・シャルトンとの「フルートとハープのための協奏曲」ではソロ楽器の二重奏を鮮やかに織り上げたピエール・シェペロフ作曲の18世紀室内楽風カデンツァを披露。 充実したインタビューによる解説(仏、英、独語)も、参照した同時代教本や音楽史研究書、使用楽器の根拠などがあげられており読み応えがあります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:INV1014

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    コエーリョ(1555頃-1635頃)
    音楽の花束(1620) 第3集 詳細ページ
    [アナ・マファルダ・カストロ(チェンバロ)]

    発売日:2024年08月09日

    CD価格:2,325円(税込)

    ポルトガル・ルネサンス期のオルガニスト、作曲家マヌエル・ロドリゲス・コエーリョの現存する唯一の作品集『Flores De Mvsica(音楽の花束)』。1620年に印刷され、スペイン王フィリペ3世に献上された500ページ以上にもなるこの曲集は、17世紀に印刷された音楽作品としては最大級のものです。中には24のティエント、101のオルガン伴奏による賛美歌など、コエーリョ作品に加えて当時の作曲家たちの作品も収録しています。コエーリョの作品は込み入った対位法を用いることなく、比較的単純なハーモニーで明快に書かれているのが特徴で、同時代のスウェーリンク作品を思わせる見事な仕上がりとなっています。 曲集の初版発行400年を記念して始まった当プロジェクトは、最新の研究結果を盛り込んだ新しい楽譜を用いられており、この第3巻ではチェンバロ奏者のアナ・マファルダ・カストロが、1984年にルッカースが復元したHenk van Schevikhoven製2段鍵盤の楽器を用いて7曲のテントと、ルランド・ディ・ラッソの「シュザンヌはある日」に基づく曲を演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10341

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    マドリガル再創造
    16世紀のマドリガーレ集 詳細ページ
    [オリヴァー・ウェバー(ヴァイオリン&指揮)、モンテヴェルディ・ストリング・バンド、ハンナ・エリー、トビー・カー]

    発売日:2024年08月09日

    CD価格:2,325円(税込)

    イタリア16世紀初頭、当時流行していた世俗歌曲(フロットーラ)から派生したマドリガーレ(英語ではマドリガル)。詩節がなくリフレインもない自由詩を用い、テキストの抑揚に合わせてメロディーを作るこの形式は、何世代にもわたる音楽家たちにインスピレーションを与え数多くの作品が生まれました。このアルバムでは、親密なソロの歌曲からより劇的な歌劇の情景まで、各々の作曲家が趣向を凝らしたマドリガーレ形式の作品を聴くことができます。 ヴァイオリニスト、オリヴァー・ウェバー率いるモンテヴェルディ・ストリング・バンド、ソプラノのハンナ・エリーとリュート奏者のトビー・カーによる演奏で。ウェバーはいくつかの曲に独自のディミニューション=旋律中の音を細かい音価の音符に細分することを加えています。

  • 商品番号:KCD-2077

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    発売日:2024年08月09日

    CD国内盤価格:3,000円(税込、送料無料)

    バロック時代のハープは声楽、器楽、宗教、世俗のあらゆる音楽を彩り、人々を強く魅了した楽器であった。17世紀初期には3列弦(白鍵、黒鍵、白鍵に相当)の楽器が考案され、ナポリの作曲家たちによるハープの黄金時代が到来する。王宮礼拝堂楽長マックの2人の高弟、トラバーチとマイヨーネは『ハープのための』作品を残しており、マイヨーネ自身は卓越したハープ奏者でもあった。ここに収録された6人の作曲家は全てナポリ出身あるいはナポリを縁とする者である。音楽史では触れられることは少ないが、彼らは新しい鍵盤音楽様式を先導し、ハープの可能性を大きく開いた点で注目すべき存在である。 鍵盤とハープ、この2つの楽器の間を自由に行き来する西山まりえもまた領域を持たない演奏家である。その類まれな音空間の感覚、透徹されたピアニッシモ、銀糸のように繊細な歌いとダイナミックな息遣いにより「バロック・ハープの真髄」が浮かび上がる。そこにはナポリの音楽家たちの精神が無限に広がっている。 『バロック・ハープとの出会い』に続く西山まりえ第2弾のバロック・ハープ・ソロアルバム。

  • 商品番号:NYDX-50366

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    伝ボエリオ:
    インテルメッゾ《過ぎ去った美しい時よ》 詳細ページ
    [アントニオ・フローリオ(指揮)、カペッラ・ナポリターナ、ピノ・デ・ヴィットーリオ、ジュゼッペ・ナヴィリオ他]

    発売日:2024年07月26日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    カペッラ・ナポリターナによる、
    ナポリ最古のインテルメッゾ《過ぎ去った美しい時よ》 ― 世界初収録!
    17世紀の中頃、ヴェネツィアから進出したオペラという芸術ジャンルがナポリで活況を呈するなか、同地で作曲されたオペラのインテルメッゾ(幕間劇)《過ぎ去った美しい時よ》が蘇演収録されました。この作品は、アントニオ・フローリオが文献研究で発掘したフランチェスコ・アントニーノ・ボエリオ作曲の歌劇《絶望的な無実》に付随した、現存するナポリ最古のインテルメッゾです。 舞台は17世紀、ハプスブルク・スペイン統治下のナポリの街角。ナポリ人、カラブリア人、少年というナポリ地方の喜劇にお決まりのキャラクター3人にスペイン人を加えた4人が登場 ― 4種類の言語を取り混ぜた滑稽な歌唱とラ・フォリアやタランテッラ、パッサカリアなどの舞曲を組み合わせた歌芝居を考証、再現しています。 ナポリのバロック音楽復興の第一人者アントニオ・フローリオ率いる古楽アンサンブル、カペッラ・ナポリターナに、ナポリ歌劇の名歌手たちをフィーチャーした活気とユーモアに溢れる舞台をお楽しみください。

  • 商品番号:CDS-8016

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    伝ボエリオ:
    インテルメッゾ《過ぎ去った美しい時よ》 詳細ページ
    [アントニオ・フローリオ(指揮)、カペッラ・ナポリターナ、ピノ・デ・ヴィットーリオ、ジュゼッペ・ナヴィリオ他]

    BOERIO, F.A.: Bello tiempo passato [Opera] (revised, reconstructed by A. Florio) (Vittorio, Naviglio, Cafiero, Totaro, Cappella Neapolitana, Florio)

    発売日:2024年07月26日 NMLアルバム番号:CDS8016

    CD価格:2,175円(税込)

    17世紀の中頃、ヴェネツィアから進出したオペラという芸術ジャンルがナポリで活況を呈するなか、同地で作曲されたオペラのインテルメッゾ(幕間劇)《過ぎ去った美しい時よ》が蘇演収録されました。この作品は、アントニオ・フローリオが文献研究で発掘したフランチェスコ・アントニーノ・ボエリオ作曲の歌劇《絶望的な無実》に付随した、現存するナポリ最古のインテルメッゾです。 舞台は17世紀、ハプスブルク・スペイン統治下のナポリの街角。ナポリ人、カラブリア人、少年というナポリ地方の喜劇にお決まりのキャラクター3人にスペイン人を加えた4人が登場 ― 4種類の言語を取り混ぜた滑稽な歌唱とラ・フォリアやタランテッラ、パッサカリアなどの舞曲を組み合わせた歌芝居を考証、再現しています。 ナポリのバロック音楽復興の第一人者アントニオ・フローリオ率いる古楽アンサンブル、カペッラ・ナポリターナと、ナポリ歌劇の名歌手による活気とユーモアに溢れる演奏をお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-8041

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    〈タルティーニの弟子たち 第3集〉
    ストラティコ、ジルメン、
    モリージ、ナウマンのヴァイオリン協奏曲
    詳細ページ
    [チュルトミル・シシュコヴィッチ(ヴァイオリン)、アンサンブル・ディソナンス]

    発売日:2024年07月19日

    CD価格:2,175円(税込)

    1726年にパドヴァでジュゼッペ・タルティーニ(1692-1770)が開いたヴァイオリン教室は「諸国民の学校」と呼ばれるほど、国際色豊かな弟子たちが集まりました。ここで学んだ彼らはフランス、ドイツ、イタリア、オランダなど、それぞれの出身国に戻り、タルティーニの教えを守りながら数多くの作品を生み出し、故郷の音楽的発展に貢献していきます。 このシリーズでは、彼の弟子たちの中でも傑出した才能を発揮した作曲家たちの作品を収録しており、この第3集では4人の作曲家の協奏曲を聴くことができます。どの曲もこのジャンルの先駆者であるヴィヴァルディの伝統を継承しながらも、タルティーニ独自の抒情性と技巧が反映されたギャラント様式による美しい作品です。 シリーズを通じてソロを務めるチュルトミル・シシュコヴィッチの優れた技巧と、スロベニアで活躍するアンサンブル・ディソナンスの巧みな伴奏が聴きどころです。

  • 商品番号:A564

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    A.スカルラッティ(1660-1725)
    それはあなたが不誠実だから
    アレッサンドロ・スカルラッティの室内カンタータ 詳細ページ
    [ヴァレリア・ラ・グロッタ、ヴァンヴィテッリ四重奏団、横山令奈]

    SCARLATTI, A.: Prima d'esservi infedele / Nella stagione appunto / Mentre un zeffiro arguto (La Grotta, Quartetto Vanvitelli)

    発売日:2024年07月12日 NMLアルバム番号:A564

    CD価格:2,775円(税込)

    イタリア後期バロックの大家、
    その原点を示す室内カンタータの初期作品を中心に
    アレッサンドロ・スカルラッティは、555曲の鍵盤ソナタで有名なドメニコ・スカルラッティの父で、ナポリとローマを中心に活躍し大きな影響力を誇りました。その作品群の中でもオペラや教会音楽と並んで重要な位置を占める室内カンタータ群から、比較的初期の作品を中心に長めの4曲を厳選(いずれも楽譜は未出版)、イタリア最前線の古楽プレイヤーたちの細やかな演奏でその秘技を味わえるアルバムです。 若くしてナポリ王の宮廷楽長に抜擢された後、欧州中の要人が集まるローマで注目を集めてゆく過程では、見識の高い貴族や高位聖職者たちのプライベートな楽しみを彩った小編成の室内カンタータが大きな意味を持ちました。この分野の作品は大半が理想郷で牧歌的に暮らす羊飼いやニンフたちの恋物語を扱っており、同時期の詩人たちも関心を寄せ議論を交わしていた作詩技法が反映されています。スカルラッティの室内カンタータは数百曲に及び、そのどれもが詩句一つ一つの味わいをよく活かすユニークな趣向の連続になっていて、現代の聴き手にとっても興趣が尽きません。 器楽勢ではイタリア17~18世紀の知られざる作品の発掘紹介に情熱を注ぐヴァンヴィテッリ四重奏団に、現代楽器奏者としても幅広く活躍する横山令奈も参加。欧州古楽シーンの注目を集めるイタリア人歌手ヴァレリア・ラ・グロッタの繊細な解釈で、若い頃のA.スカルラッティが見せた才気充分の至芸を心行くまでお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555592

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    シュミューゲル(1727-1798)
    平和カンタータ 1763年
    テレマン(1681-1767)
    オラトリオ『ハノーファーの勝利』 詳細ページ
    [イラ・ホッフマン(指揮)/バロックヴェルク・ハンブルク]

    SCHMUGEL, J.C.: Friedencantate / TELEMANN, G.P.: Hannover siegt, der Franzmann liegt (Zumsande, Dahling, Ludwig, Wörner, Barockwerk Hamburg, Hochman)

    発売日:2024年07月12日 NMLアルバム番号:555592-2

    CD価格:2,775円(税込)

    フランスとイギリスの紛争を皮切りに1756年に勃発した戦争は、オスマン帝国を除くヨーロッパの列強が参戦し、まさに「世界大戦」とも呼ぶべき様相を呈していました。開戦から7年を経た1763年、ようやく戦いは下火になり、フベルトゥスブルク条約が結ばれ和平が成立。人々もようやく一息つくことができました。 ドイツの歴史ある都市リューネブルクもフランスに侵攻されていましたが、戦争が終結したことで、当時リューネブルクの教会音楽家を務めていたヨハン・クリストフ・シュミューゲルがブラウンシュヴァイク=リューネブルク選帝侯が催した祝賀会に寄せるカンタータを作曲。1763年1月6日に初演されたこの輝かしい作品は、250年以上の年月を経て今回初録音されました。 シュミーゲルはテレマンの弟子として知られ、このアルバムにはテレマンによる七年戦争に寄せる作品も併せて収録されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555656

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    グラウプナー(1683-1760)
    ソロ&ダイアローグ・カンタータ 第2集 詳細ページ
    [マリー・ルイーズ・ヴェルネブルク/ドミニク・ヴェルナー/フロリアン・ヘイエリック(指揮&チェンバロ)/キルヒハイム・バッハコンソート(古楽器使用)]

    GRAUPNER, C.: Solo and Dialogue Cantatas, Vol. 2 (Werneburg, Wörner, Kirchheimer BachConsort, Heyerick)

    発売日:2024年07月12日 NMLアルバム番号:555656-2

    CD価格:2,775円(税込)

    1722年、クリストフ・グラウプナーはクーナウ亡きあとのライプツィヒの聖トーマス教会のカントルの候補者に選ばれましたが、彼を高く買っていた当時の雇い主ヘッセン=ダルムシュタット方伯が解雇を拒否、その地位はJ.S.バッハが手にすることとなりました。グラウプナーは数多くのカンタータを書きましたが、その総譜は雇用主が独り占めし、彼の死後は自身の城にしまい込んでしまったため、作品の演奏機会が失われてしまいました。しかし、そのおかげで彼の作品は散逸を免れ20世紀になって研究が進み、さまざまな作品が蘇演されるようになりました。 このソロ&ダイアローグ・カンタータは第1集(555215)に続くシリーズ第2作。イエスと魂の対話が表現されているという「ダイアローグ(対話)・カンタータ」はバッハの作品がよく知られていますが、グラウプナーの作品はオペラの二重唱を思わせる華麗な曲が多く、とても聞きごたえがあります。 演奏は1990年に設立されグラウプナー作品を積極的に紹介する古楽器アンサンブル「キルヒハイム・バッハコンソート」。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555667

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    17-18世紀のホルン協奏曲集
    ファッシュ、ハイニヒェン、シュテルツェル、
    ホフマン、バッハ、グラウプナー
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    [シュテファン・カッテ/ゼバスティアン・フィッシャー(ホルン)/ラルパ・フェスタンテ]

    Horn Concertos (18th Century) - FASCH, J.F. / HEINICHEN, J. / STÖLZEL, G.H. / HOFFMANN, M. (Katte, Fischer, L'Arpa festante, Voskuilen)

    発売日:2024年07月12日 NMLアルバム番号:555667-2

    CD価格:2,775円(税込)

    ナチュラル・ホルンが奏でる華麗な協奏曲集ボヘミアのフランツ・アントン(チェコ名フランティシェク・アントニン)・フォン・シュポルク伯爵が1680年にルイ14世の宮廷を訪れた際、初めてホルンに出会いました。彼はこの楽器に魅了され、2人の召使をフランスに派遣、演奏法を学ばせたと言われています。このときボヘミアにに導入された狩りのホルン(Corno de Chasse)は、その後改良されてヨーロッパ全体に広がったとされています。それに伴い奏者たちのテクニックも向上し、作品中には難度の高いパッセージも含まれるようになっていきます。 このアルバムでは華麗なファッシュの協奏曲をはじめ、さまざまなホルンが活躍するオーケストラ作品を紹介。18世紀初頭には協奏曲の明確な区分がなかったためシンフォニアとされていても、独奏楽器が活躍する協奏的作品も含まれます。 独奏者シュテファン・カッテとゼバスティアン・フィッシャーは、ナチュラル・ホルンと指孔付きのトロンバ・ダ・カッチャを使い分け、ベル内の手の位置で音程を変化させるストップを用いない古い時代の奏法も曲によって駆使し、ラルパ・フェスタンテとともに驚異的なテクニックで作品を聴かせます。

  • 商品番号:NYCX-10479

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    モーツァルト(1756-1791)
    ピアノ協奏曲 第20番・第23番 詳細ページ
    [オルガ・パシチェンコ、イル・ガルデリーノ]

    MOZART, W.A.: Piano Concertos Nos. 20 and 23 (O. Pashchenko, Il Gardellino)

    発売日:2024年07月05日 NMLアルバム番号:ALPHA942

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    歴史的ピアノ最前線をゆくパシチェンコと精鋭集団による、
    対話劇としてのモーツァルト
    アムステルダムとヘントの音楽院で教鞭をとりながら世界的な活躍を続けるフォルテピアノ奏者オルガ・パシチェンコと、ベルギーの実力派古楽器集団イル・ガルデリーノによるモーツァルトのピアノ協奏曲録音シリーズに待望の第2弾が登場。『レクイエム』などと並ぶニ短調の傑作=第20番と、オーボエの代わりに一対のクラリネットが印象的な響きを添える第23番、いずれもモーツァルトがウィーンで希代のピアニストとして活躍しながら間もなく《フィガロの結婚》で新たな成功を掴む躍進期の充実作2曲が選ばれています。 パシチェンコはもはや「アレクセイ・リュビモフ門下」と紹介するまでもなく強い存在感を欧州第一線で発揮していますが、今作も冒頭総奏部分の通奏低音から絶妙の立ち回りで、経験豊かな奏者たちと対話を続けながら各曲それぞれの物語を引き出してゆく演奏は抜群の瑞々しさ。緩徐楽章の息をのむようなカンティレーナから説得力豊かなアレグロの音使いまで隅々まで聴きどころに事欠かず、ニ短調の協奏曲ではファンタジーに満ちた独自のカデンツァまで披露してくれます。 他の奏者たちも古楽器の音ならではの玄妙なニュアンスや鮮烈なアクセントを大いに活かし、「これらの協奏曲をオペラと同じと考え、加わる楽器全てを主人公たちと認識する」(パシチェンコ談、本盤解説より)という一貫した姿勢がありありと示された解釈を披露。トラヴェルソのデ・ヴィンネやオーボエのポンセ―ル、クラリネットのボウドら管楽器奏者にも世界的名手が続々。同レーベルのHAYDN 2032シリーズでも活躍中の技師J-D.ノワールによる古楽器の機微をよく踏まえた録音でお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CD-16335

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    発売日:2024年07月05日 NMLアルバム番号:CD-16335

    CD価格:2,775円(税込)

    言葉のない笛の音が逆説的に浮かび上がらせる、昔日の「物語」の奥深い魅力ユトレヒト、ミラノ、ウィーン、トロッシンゲンなど欧州屈指の古楽拠点で名匠たちに学んだ後、さまざまな楽器を手に中世ヨーロッパと中近東の音楽を自在に行き来する、ギリシャ出身のリコーダー奏者ディミトリス・クントゥラス。その笛の音を軸に、イタリアからコーカサス山地まで幅広く曲を集め、歌い手も朗読者もなしに古来の「物語」を浮き彫りにしてゆくプログラム。 「現代は誰もが歌や小話を求める時代で、長々と続けられる物語に人が耳を傾けてきた伝統は忘れられている」との発想のもと、いずれも短い演奏時間に収まる作品を選んでいながら、その全ての背後に何かしらの物語や伝統が息づいている充実した選曲になっています。 十字軍遠征の最中に囚われの身となり、忠臣ブロンデルに救われたという伝説で知られるリチャード獅子心王の歌に始まり、クントゥラスの故郷ギリシャの歴史に関わるビザンツ帝国やオスマン帝国からの伝統、アルメニアやシリアの伝承曲、数多くの詩人や音楽家が集ったアキテーヌ地方の教会音楽や詩人としても高名だったマショーの語り歌など、背景の豊かさに裏打ちされた音楽の味わいはどこまでも深く、シンプルな音が驚くほど想像力を刺激してやみません。 しなやかな笛の調べと中世楽器の素材感の心地良さ、安定した舞曲のリズムが穏やかな陶酔をさそう、聴くほどに引き込まれるアルバムです。

  • 商品番号:CDM2457

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    恋のときめき
    ウプサラの歌曲集(1556)より 詳細ページ
    [ベアトリス・ラフォン、カルレス・マグラネル、カペリャ・デ・ミニストレルス]

    発売日:2024年07月05日

    CD価格:2,775円(税込)

    知る人ぞ知るスペイン・ルネサンスの名曲集、本場の精鋭陣の演奏で!スペイン東部バレンシアを拠点に活躍するカペリャ・デ・ミニストレルスがこのアルバムで紹介するのは、同国の音楽史に輝くルネサンスの傑作ビリャンシーコ集「ウプサラの歌曲集」。これはグラナドスやルーセル等と同世代のスペインの音楽学者ラファエル・ミチャーナが1907年、古い音楽史料を多く所有するスウェーデンのウプサラ大学図書館で発見した古い曲集で、出版は1556年、楽譜印刷の一大拠点だったヴェネツィア。印刷譜でありながら残存例は1907年当時この1集しかありませんでした。16世紀に南イタリアのカラブリアを支配していたスペインの王族、アラゴン家のカラブリア公フェルナンドの宮廷で編纂され、朴訥な庶民風の歌詞に彩られた2~4声の多声世俗歌=ビリャンシーコが多数収められているほか、幾つかの多声器楽曲=トノも併録されています。 カペリャ・デ・ミニストレルスはこれらのトノをプログラムのアクセントとして使い、選び抜いた8曲のビリャンシーコと交互に演奏。一説によれば彼らの本拠地バレンシアに起源があるという弦楽器ビウエラ・デ・アルコ(発展の後にヴィオラ・ダ・ガンバとして知られるようになる古い弓奏弦楽器)と撥弦楽器で綴られるトノの豊かな響きも、時に玄妙にして静謐、時に生命力迸る情熱を秘めた歌の味わいも、CdMレーベルならではの丁寧なエンジニアリングを通じて隅々まで生々しく聴こえ、数百年の隔たりを越え昔日の音楽に触れる喜びを堪能させてくれます。

  • 商品番号:CKD744

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    発売日:2024年07月05日 NMLアルバム番号:CKD744

    CD価格:2,775円(税込)

    古楽器四重奏団なればこそ!
    ルネサンスやバロックの音世界とシューベルトの交錯
    現代音楽開拓と古楽器演奏研究のどちらにも長い歴史をもつスイスのバーゼルで研鑽を重ねた4人の若い弦楽器奏者が、メンバーの大半の母国であるスペインで結成したプロティアン四重奏団によるシューベルトの弦楽四重奏曲集。大家サリエリの門下で作曲法を学び始めた頃の第4番と、後年の短調の傑作の一つ第13番「ロザムンデ」が選ばれていますが、注目すべきはその前後と曲間に置かれた併録曲。シューベルトと同じく30代で早世した17世紀英国の天才パーセルのコンソートや劇付随音楽、そしてさらに古いフランドル楽派最大の巨匠の一人ジョスカン・デ・プレの多声音楽を並べて弾くことで、それら全く違う時代の音楽が持つ意外な共通点が浮かび上がるのです。 シューベルト作品に生き続けるポリフォニー技法の下地もさることながら、パーセルやジョスカンの綴った音楽の意外な抒情性やドラマにもはっとさせられるのは、各声部の動きを明晰に伝えるアンサンブルの確かさに加えて音楽の起伏を脈々と伝えるプロティアン四重奏団の解釈の妙あればこそ。企画そのものの魅力を十二分に活かした演奏の見事さを、LINNならではのエンジニアリングで触感確かに味わえる1枚です。

  • 商品番号:RAM2303

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    心の奥底に
    ~シェイクスピア演劇の音楽~ 詳細ページ
    [ロミーナ・リシュカ、ハトホル・コンソート]

    Music in Shakespeare's Plays - BYRD, W. / HOLBORNE, A. / MORLEY, T. / WILSON, J. (In My Heart of Hearts) (Morrison, Cat, Hathor Consort, Lischka)

    発売日:2024年07月05日 NMLアルバム番号:RAM2303

    CD価格:2,775円(税込)

    高雅にして人間的!
    変幻自在、昔日の舞台を彩った響きを最前線の古楽プレイヤーたちと
    欧州屈指の古楽拠点バーゼルとブリュッセルで学んだオーストリアのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者ロミーナ・リシュカを中心に、意欲的なプログラムを次々と音盤化してきた古楽器集団ハトホル・コンソート。ルネサンス期の英国で愛されていたガンバ・コンソートを主なレパートリーとしてきたこのグループが、エリザベス朝時代を賑わせたシェイクスピアの戯曲に光を当てるアルバムを制作しました。 シェイクスピアの作品は随所に音楽や楽器への言及が見られるほか、16~17世紀の英国で実際に演劇上演時に音楽を使っていたことも分かっており、直接その詩句に曲がつけられた当時の楽曲はもちろん、同時代の英国で知られていた器楽曲もテーマに沿って厳選。一座の入場から劇の終わりまで、ルネサンス演劇を音で辿れる充実したプログラムになっています。 政治風刺や道化芝居を織り込みながら、恋の魅力もさまざまに描きつつ最後は壮絶な死を連想させて終わるその流れは、まさしくシェイクスピア悲喜劇の展開さながら。英国と欧州各地で、さまざまな第一線グループの一員として幾多のステージや名盤を彩ってきた古楽器の名手が多数加わり、オラトリオや歌曲でも高く評価されているハンナ・モリソン、小編成ポリフォニーから劇音楽まで幅広い活躍をみせるマルニクス・デ・カットという名歌手2人が変幻自在の歌を鮮やかに歌い継ぐ70分。各歌詞の背景まで含め、古楽の奥深さとスリリングな多様さを十分に味わえる1枚となっています。

  • 商品番号:RIC465

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    麗しき季節の訪れに
    中世フランス北部のトルヴェールたちの歌 詳細ページ
    [クララ・クトゥリ、ポラン・ビュンドゲン、アンサンブル・セラドン]

    Chansons de trouvères - ETIENNE DE MEAUX / GAUTIER DE COINCY / THIBAUT DE CHAMPAGNE (Au douz tens nouvel) (Coutouly, Ensemble Céladon, Bündgen)

    発売日:2024年07月05日 NMLアルバム番号:RIC465

    CD価格:2,775円(税込)

    昔日のフランス北部に花開いた「宮廷式恋愛」の息吹中世の貴人たちを虜にした南フランスの宮廷詩歌人(トルバドゥール)たちの歌を集めた『オクシタニアの夜』(RIC144)、ドイツ語圏のミンネゼンガーによる宮廷音楽を集めた『菩提樹の下で』(RIC447)に続くアンサンブル・セラドンの中世音楽アルバムは、フランスの北側で活躍した宮廷詩歌人(トルヴェール)たちの音楽を厳選。 カタルーニャ語やスペイン語にやや近い南フランスの言葉で詩歌を作ったトルバドゥールと違い、ここに集められた曲はどれも現代フランス語の直接の先祖となる北フランスの言葉で詩句が編まれており、パリでノートルダム楽派のポリフォニー教会音楽が花開いた時代にあってフランスの貴人たちが艶やかな恋愛に憧れ、高度な文学・音楽芸術を愉しんでいた様子を窺わせるものとなっています。 14世紀に編纂された史料をもとに、セラドンの音楽家たちはニュアンス豊かな詩句の味わいを最大限に活かす音作りでみずみずしい解釈を聴かせ、冒頭トラックのように数十秒にわたり鳥の声など自然音を取り込んだ演出も歌詞に即して導入、各作品の魅力をいっそう豊かに伝えてくれます。 ヴィエルのル・グェン、オルガネットのヒュン・ファン・シュアンなど新旧世代の名手が集う器楽勢の頼もしさもセラドンならでは。緑豊かな中世フランスで、既婚女性へのプラトニックな恋慕を軸とした「宮廷式恋愛」がどんな芸術的瞬間へと昇華されていったか、1枚を通じて深く聴き確かめられる内容になっています。 ※ブックレットの歌詞は原詩のみの掲載で英訳等はありません。

  • 商品番号:NYCX-10476

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    大家C.P.E.バッハと
    躍進期のモーツァルト
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    [アレクサンドル・メルニコフ、セリーヌ・フリッシュ、カフェ・ツィマーマン]

    発売日:2024年06月28日

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    ALPHAの看板楽団カフェ・ツィマーマン、
    名手メルニコフを迎えついに古典派へ!
    ALPHAレーベル創設直後から数々の名盤を世に送り出してきた古楽器楽団カフェ・ツィマーマン。高い評価を博した大バッハの協奏曲&管弦楽組曲シリーズに象徴される通りバロック作品の録音が目立つ彼らが今回、ついに18世紀後半の古典派時代に充実編成で臨みました。 同団創設以来の中心メンバーで独奏者としても活躍するセリーヌ・フリッシュがチェンバロ独奏を務め(通奏低音ではフォルテピアノも使用)、ゲストはなんと来日公演でもおなじみの俊才アレクサンドル・メルニコフ! 1770~80年代には既に国際的な名声を誇る巨匠となったハンブルク市の音楽監督C.P.E.バッハ(大バッハの次男)、かたやザルツブルクとウィーンで続々名曲を生みつつあった躍進期のモーツァルト、同時期とは思えないほど対照的な作風の両者それぞれ2作品ずつ収録。 C.P.E.バッハが最晩年に手がけた協奏曲はオーケストラの傍ら二つの鍵盤楽器を対置させた異色作で、両独奏者それぞれに異なる才気煥発なソロが音色の違いと共に十全に味わえる一方、モーツァルトのピアノ協奏曲では総奏部分からメルニコフがフォルテピアノで通奏低音も演奏。充実の管楽器セクションにはオーボエのボジローやファゴットのル・シュナーデクらバッハ録音でも活躍をみせた名手たちも参加、どの曲でも各パートの自発性と楽団の一体感が不思議な共存をみせながら、じっくり曲を聴かせる解釈の深みはまさにカフェ・ツィマーマンならでは。 名技師アリーヌ・ブロンディオの丁寧な仕事やバーゼル出身の作曲家テュリング・ブレムによる洞察に富んだ解説(国内仕様では全訳付)まで、示唆と音楽性に富んだ演奏を十全に堪能できる1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A542

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    ピアノ(チェンバロ)協奏曲 第1番-第5番 詳細ページ
    [ギル・ベ、ルイジ・ピオヴァーノ、サンタ・チェチーリア音楽院弦楽合奏団]

    発売日:2024年06月28日

    CD価格:2,775円(税込)

    気鋭のピアニスト、ギル・ベとピオヴァーノによるバッハ登場オランダ出身で韓国にルーツを持ち、現在はイタリアを中心にヨーロッパ各地で精力的に活動しているピアニスト、ギル・ベによるバッハの協奏曲が登場。共演はルイジ・ピオヴァーノ率いるサンタ・チェチーリア音楽院弦楽合奏団で、全曲の映像がDVDで付属するうえ、映像にのみ、ルイジ・ピオヴァーノの父で作曲家であったアントニオ・ピオヴァーノが編曲したイタリア協奏曲のピアノ協奏曲版も収録されているという豪華なもの。全編にわたって溌溂としてよく歌うベのピアノに伸び伸びとしたストリングスが絡む、美しく清涼感溢れる演奏に仕上がっています。協奏曲を鍵盤楽器1台で表現するコンセプトの大もとへと引き戻されたイタリア協奏曲も面白い出来栄え。 なおデジタル配信版ではDVDの代わりに、イタリア協奏曲も音声ファイルとしてアルバムに組み込まれています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C396CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ 第47集〉
    第77番・130番・202番 詳細ページ
    [キャロリン・サンプソン/ドミニク・ヴェルナー/シュテファニー・プフェッファー 他/ルドルフ・ルッツ(指揮/チェンバロ)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団]

    発売日:2024年06月28日

    CD価格:5,175円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ第47集。 第130番「主なる神よ、われらはみな汝をたたえん」は1724年のミカエル祭のために書かれたカンタータ。ミカエル祭とは、大天使ミカエルと全ての天使を記念する9月29日のことで、ヨハネ黙示録から採られたテキストは、神の軍勢が蛇や竜に例えられた悪魔の軍勢と戦う場面を描いています。前面に押し出されているのは、神への賛美。冒頭の合唱は祝祭的な雰囲気を湛え、第3曲のバスのアリアではトランペットとティンパニが活躍、 英雄的な歌声を彩ります。独奏フルートを伴う第5曲のアリアは軽やかな舞曲のリズムに乗って祈りを歌う美しい曲。最後のコラールでもトランペットとティンパニが彩りを添えています。 第202番「いまぞ去れ、悲しみの影よ」は「結婚カンタータ」と呼ばれるもの。成立年は不明で、バッハの知人の結婚式を祝うために作曲されたと考えられています。ソプラノ独唱と、オーボエ、弦楽器と通奏低音という小ぶりな編成で、第1曲こそ不安な雰囲気が漂いますが、その後は神々の力による愛の成就から結婚生活における教訓までが語られた喜ばしい雰囲気のカンタータです。 第77番「汝の主なる神を愛すべし」は、バッハがトーマス・カントルに就任した最初の年である1723年の8月、三位一体節後第13日曜日に初演されたカンター タ。「神への愛、隣人への愛」をテーマとし、ルカ福音書の「善きサマリア人のたとえ」との関連があります。冒頭の合唱はイエスの愛の勧めが合唱のフーガで歌われ、簡潔なバスのレチタティーヴォが続き、2本のオーボエ伴奏によるソプラノのアリアでイエスへの愛が強く歌われます。第4曲のレチタティーヴォのテーマは人類愛。そして自身の愛の不完全さを告白するアルトのアリアが続きます。バッハの自筆譜には最後のコラールに歌詞がありません。ここではバッハ研究者マルティン・ペツォルト(1946-2015)の見解と同じく、ダーヴィト・デニッケが1637年に書いた讃美歌「主よ、あなたの戒めと掟」の第11節の歌詞を充てています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SM459

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    In dolce abbandono
    ヘンデル(1685-1759)
    ハイドン(1732-1809)

    アリアと独唱カンタータ集 詳細ページ
    [メガン・カーツ/カレスティーニ・アンサンブル・ウィーン]

    Solo Cantatas - HANDEL, G.F. / HAYDN, J. (In dolce abbandono) (Kahts, Carestini Ensemble Wien)

    発売日:2024年06月28日 NMLアルバム番号:SM459

    CD価格:2,175円(税込)

    南アフリカ出身のメゾ・ソプラノ歌手メガン・カーツのソロ・アルバム。 もともとはピアニストとしての研鑽を積んだ彼女ですが、12歳の時にオーケストラとモーツァルトの「アレルヤ」を歌い歌手としてコンサート・デビューを果たしました。その後はウィーン音楽舞台芸術大学で学び、数多くの賞を受賞しています。現在はウィーンに拠点を置き、古楽と現代音楽の両面で活躍しています。 このアルバムでは彼女の音楽仲間によって結成されたカレスティーニ・アンサンブル・ウィーンとともに、ヘンデルとハイドンの作品を演奏。かつてはカストラート歌手が歌ったレパートリーを、カーツは陰影のある美しい歌声で情感豊かに歌い上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555392

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    ペツ(1664-1716)
    ドゥープレクス・ゲーニウス 詳細ページ
    [ラルパ・フェスタンテ(古楽器アンサンブル)]

    PEZ, J.S.: Duplex genius (L' Arpa festante)

    発売日:2024年06月21日 NMLアルバム番号:555392-2

    CD価格:2,775円(税込)

    バッハより約20歳年長のヨハン・クリストフ・ペツによるソナタ集の貴重な録音が登場。幼い頃に聖歌隊で歌いながら音楽の素養を身につけたペツは、24歳でバイエルン選帝侯の宮廷楽師となり、留学先のローマでアルカンジェロ・コレッリに師事してイタリア音楽の様式を身につけます。帰国後はボンやミュンヘンの礼拝堂の楽団で働き、1706年から亡くなるまでヴュルテンベルク公エーバーハルト・ルートヴィヒのカペルマイスターとして楽団のレベル向上に尽力しました。 ここに収められた「ドゥープレクス・ゲーニウス」はローマから帰国した後の1690年代前半に作曲されたと推定されており、バイエルン選帝侯に捧げられました。1696年にアウクスブルクで出版されると人気を博し、ロンドンやアムステルダムでも出版されています。 各曲は旋律楽器である2つのヴァイオリンと通奏低音によるトリオ・ソナタの形式を採り、コレッリの作品5の系譜に連なるもの。各ソナタは4から9の楽章から成り、緩急の対照や楽想の使い分けにより多彩な表情を見せています。ペツは初版楽譜のタイトルで「ヴィオラ・ダ・ガンバやチェロと同等の技術で演奏可能なアーチ・ヴィオラ」なる楽器を追加していますが、これが何を指すのかは不明で、ここではチェロを充てています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS103

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    モンテヴェルディ(1813-1901)
    音楽寓意劇 《オルフェオ》 詳細ページ
    [ステファーヌ・フュジェ、レゼポペー、ユリアン・プレガルディエン、グヴェンドリーヌ・ブロンデール、マリー・ペルボスト、エヴァ・ザイシク ほか]

    発売日:2024年06月21日

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    ユリアン・プレガルディエンと気鋭陣と共に、作品初演時の瑞々しさへ!古代ギリシャ悲劇の復興を意識しながら「歌いながら語る」という新たな形態として生まれた舞台芸術形式=オペラの黎明期を代表する傑作、モンテヴェルディの《オルフェオ》。既に名盤あまたのこの傑作悲歌劇ですが、ヴェルサイユ宮殿で収録された今回の新録音は驚くほど活力と起伏に富んだ鮮烈そのものの仕上がりで、ヨーロッパ最前線の古楽演奏のハイクオリティからさらに一つ頭抜きんでた名演として見逃せません。 なにしろ表題役はオラトリオ歌手として、また歌曲や現代音楽でも着実に世界的実績を積みつつあるユリアン・プレガルディエン! フランスのバロック・オペラ界で今や絶大な信望を得ているステファーヌ・フュジェ&レゼポペーは独唱者の大半が少数精鋭の合唱にも加わる編成で、17世紀初頭当時のオペラ上演のあり方を徹底的に見つめ直し、曲に潜むドラマを克明に描き上げてゆく姿勢はもはや神々しいほどです。 (曲目・内容欄に続く)

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS124

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    リュリ(1632-1687)
    音楽悲劇《アルミード》 詳細ページ
    [ヴァンサン・デュメストル、ル・ポエム・アルモニーク、ステファニー・ドゥストラック、シリル・オヴィティ、マリー・ペルボスト、エヴァ・ザイシク ほか]

    発売日:2024年06月14日

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    躍進続くル・ポエム・アルモニークが世に問う、
    リュリ晩年の傑作の新たな金字塔的録音
    画期的な古楽先進国となりつつあった20世紀末のフランスで、当時ほとんど知られていなかった17世紀初頭のフランスやイタリアの作曲家たちの音楽を続々と録音、創設間もないALPHAレーベルで通念を覆す大ヒットを送り出し続けたフランスの古楽アンサンブル、ル・ポエム・アルモニーク。四半世紀の歴史を重ねるうち本格的なバロック・オペラも上演できる充実編成でも活躍するようになり、今や欧州歌劇界に確たる立ち位置を占めるに至ったこのグループがついに、フランス音楽史上の節目を飾った重要作の全曲録音に臨みました。 フランス宮廷文化を諸外国にまで轟かせた太陽王ルイ14世の愛顧のもと同国特有のオペラ様式を完成へと導いた大家リュリが、晩年の不祥事による失寵の中で発表した音楽悲劇《アルミード》は、その後数多く書かれた同題材の名作を横目に再演され続け、グルックの名品が1777年に発表された後も改稿を経て上演されたほどの重要作。イスラム勢力側の魔女アルミード(アルミーダ)と十字軍の英雄ルノー(リナルド)の宿命の恋をめぐる起伏に富んだ一大悲劇が、躍進めざましい多芸なステファニー・ドゥストラックの表題役、圧巻の表現力を誇る大御所シリル・オヴィティ演じるルノーはじめ、名歌手たちの驚くべき歌唱力・声楽的演技力によって瑞々しく響き、過去の全曲盤と比べても目を見開く瞬間の連続。 (曲目・内容欄に続く)

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS141

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    コラン・ド・ブラモン(1690-1760)
    英雄舞踏劇《ギリシャとローマの祝祭》 詳細ページ
    [ヴァランタン・トゥルネ、ラ・シャペル・アルモニーク、エレーヌ・カルパンティエ、マリー=クロード・シャピュイ、グヴェンドリーヌ・ブロンデール ほか]

    発売日:2024年06月07日

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    ラモー登場前夜のフランスを魅了した才人のデビュー作を
    最前線の気鋭指揮者が蘇らせる!
    21世紀に躍進する20代指揮者の一人で、すでにヴェルサイユ宮殿王室歌劇場を中心にフランスの古楽シーンや歌劇界で大きな注目を集めるヴァランタン・トゥルネ。Château de Versaillesレーベルでの好調リリースが続きますが、今回はフランス歌劇史上、時代の狭間に燦然と輝いた幻の傑作の全曲録音です。 太陽王ルイ14世亡き後、オルレアン公摂政時代(1715-1723)が終わり若きルイ15世の親政が始まる1723年に初演された《ギリシャとローマの祝祭》は、純然たるフランス様式にイタリア風の要素を大きく取り込んだ音楽がパリを沸かせていた当時の世間の好みをよく捉え、間髪入れず再演が重ねられた人気作。その後の歌劇界を席巻することになるラモーの登場後も頻繁に上演され、人気歌手ジェリオットの持ち歌を増やすなど折々の微調整を重ねて定番演目に残り続けました。 (曲目・内容欄に続く)

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD746

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    命がけの情熱
    中南米20世紀と欧州17世紀、二つの黄金時代の音楽 詳細ページ
    [ニコラス・マルロイ、エリザベス・ケニー、トビー・カー、ミュージック・フォー・ア・ホワイル]

    DE PASIÓN MORTAL - Songs from Two Golden Ages (Mulroy, Kenny, Carr)

    発売日:2024年06月07日 NMLアルバム番号:CKD746

    CD価格:2,775円(税込)

    ラテン・ポップから垣間見える20世紀の動乱と、妥協なきバロック解釈の静かなる共存ジョン・エリオット・ガーディナー、ジョン・バット、ロバート・キング、ジョルディ・サヴァールなど世界の古楽器ムーヴメントを牽引する名指揮者たちに招かれソリストとして活躍してきた英国のテノール歌手ニコラス・マルロイのソロ・アルバム。しかし演目は古楽レパートリーに絞らず、キューバ、メキシコ、チリなどのポピュラー・シーンを活気づけてきた20世紀中南米のシンガーやソングライターたちの名曲を17世紀音楽と巧みに対置させる構成になっています。 マルロイの伸びやかで温もりある美声によって優美に歌い上げられることでラテンアメリカ音楽が驚くほど新鮮に響く一方、その佇まいと全く違和感なくバロック作品の妥協ない古楽解釈が共存するプログラム進行はきわめて印象的。現代ギター含め多様な撥弦楽器を弾きこなす2人の古楽器奏者、エリザベス・ケニーとトビー・カーの柔軟な対応力にも驚かされます。 キューバのシルビオ・ロドリゲスやニコ・ロハス、プエルトリコのラファエル・エルナンデス、チリのビクトル・ハラなど、母国の情勢に抗い命がけの活動を続けた音楽家たちの曲と相俟って、パーセルやモンテヴェルディの書法に潜む時代に先駆けた斬新さにも改めて気づかされることでしょう。穏やかでありつつ豊かな語りに満ちた歌を通じ、20世紀を通じてカウンターカルチャー的に発展してきた古楽と、時代の激動から生まれたラテンポップとの思わぬ相性も実感できる1枚です。

  • 商品番号:ENP018

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    ハイドン(1732-1809)
    フルート三重奏曲全集[3枚組] 詳細ページ
    [ジャン=ピエール・ピネ、レ・キュリオシテ・エステティーク]

    HAYDN, J.: Flute Trios (Complete) (Pinet, Les Curiosités Esthétiques)

    発売日:2024年06月07日 NMLアルバム番号:ENP018

    CD 3枚組価格:5,025円(税込、送料無料)

    「弦楽四重奏曲の父」の尽きせぬ創意とフルートとの出会い「交響曲の父」の綽名に加え、弦楽四重奏曲の地位向上と発展にもいち早く寄与し「弦楽四重奏曲の父」とも呼ばれてきたハイドン。管楽器はあまり室内楽で活用しなかったものの、当時特にフルートはヴァイオリン属と並んでアマチュア演奏家に人気だったため、多くの作品がフルートを用いた三重奏編成のために編曲されてきました。また後年ロンドンに渡ってからは、この楽器を愛好するパトロンたちのためにハイドン自らフルート三重奏曲を作曲、4曲が「ロンドン・トリオ」の名で広く知られています。 ここではフランス語圏の第一線で活躍する名手たちが、18世紀当時の編曲を含むそれらハイドンのフルート向け三重奏曲をCD3枚にわたり全曲録音。作曲家の主君エステルハージ侯ニコラウスが弾くバリトン(共鳴弦を多数備えたヴィオラ・ダ・ガンバの一種)のパートを伴う無数の三重奏曲からの編曲群、またピアノ三重奏曲のヴァイオリン・パートをフルートで演奏できるようにした3曲、作曲家自身の渡航前からロンドンで出回っていたディヴェルティメント群など、さまざまな活躍期にわたり個々に特徴的な音楽を書いたハイドンならではの音使いの魅力を十全に楽しめるようになっています。 使用楽器も作曲年代と作風を踏まえて選ばれており、特にフルートはキーが1つだけのモデルと8つのモデルを使い分け、この管楽器の転換期ならではの味わいも楽しめるようになっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:INC006

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    室内楽編成による鍵盤楽曲・独奏曲集 詳細ページ
    [ディソナンティ]

    BACH, J.S.: Allein Gott in der Höh'sei Ehr' (arr. S. Marq) / Fantasia and Fugue, BWV 904 (arr. A. Torunczyk) (D!ssonanti)

    発売日:2024年06月07日 NMLアルバム番号:INC006

    CD価格:2,775円(税込)

    経験豊かな古楽器ソリスト続々!
    ポリフォニーの綾を明瞭に聴かせる音色の違い
    複数のメロディを同時進行させる多声書法に秀でていたバッハが、自身も巧みに弾いたチェンバロやオルガンのために書いた作品を中心に、曲を組み上げている声部毎に異なる楽器を割り当てる室内楽編成に移し替え、各曲の構造的魅力をわかりやすく味わわせてくれるアルバム。 演奏はカフェ・ツィマーマンやリチェルカール・コンソートなどの名盤群でも活躍してきた経験豊かなソリストたち。それぞれ複数の管楽器とヴァイオリンが通奏低音上で合奏する編成で臨んでおり、原曲の中声部をソプラノ音域に移し、トリオ・ソナタや四重奏ソナタのように各パートの音色対比を活かした解釈にしたり、バッハがオルガン独奏向けにアレンジしたルター派賛美歌(コラール)では元歌に該当するパートを歌手に歌わせるなど、過度の原曲尊重に陥ることなく18世紀音楽の流儀をよく踏まえたアプローチになっているのが頼もしい限りです。 各声部の動きが明瞭になるのはもちろん、冒頭トラックのように鍵盤向けの原曲に潜んでいたオペラ序曲風の音作りを浮き彫りにするなど、原作で前提になっていた楽器の制約を離れたからこそ可能になる解釈も続々。原曲ではヴァイオリン一つで何重ものポリフォニーを響かせる無伴奏シャコンヌさえ、この編成に移して全く過剰ではない豊かな音楽として再現され、改めてバッハ世界の深さも実感できることでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-266

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    テレマン(1681-1767)
    〈音楽による礼拝 第8集〉
    6つのカンタータ
    - 中声、ヴァイオリンと通奏低音のための 詳細ページ
    [ベルゲン・バロック(古楽声楽アンサンブル)]

    TELEMANN, G.P.: Harmonischer Gottes-Dienst, Vol. 8 (Bergen Baroque)

    発売日:2024年06月07日 NMLアルバム番号:TOCC0266

    CD価格:2,175円(税込)

    1726年にハンブルクで出版されたテレマンのカンタータ集「音楽による礼拝」。収録されている72曲のカンタータはどれも、独唱とオブリガート楽器(リコーダー、ヴァイオリン、トラヴェルソ、オーボエ)と通奏低音による小ぶりの編成で、通常、レチタティーヴォと2つのダ・カーポ・アリア(A-B-Aの三部形式。繰り返しのAの部分では華やかな装飾が施される)で構成されています。貴族たちの私的な目的のための曲と、公的な曲が混在していますが、巧みな対位法と技巧的な声楽パート、楽器の妙技が楽しめる調和のとれたカンタータです。 この第8集にはメゾ・ソプラノを独唱とした6つのカンタータが収録されています。演奏するベルゲン・バロックは1994年にローデ・トールセンとハンス・クヌート・スヴェーエンによって設立されたノルウェーの古楽アンサンブル。数多くのレーベルへの録音とヨーロッパでのコンサートで知られています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBS42024

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    シックハルト(1680-1762)
    トリオ・ソナタ 第1番-第12番(コレッリの合奏協奏曲による) 詳細ページ
    [セレンディピア・アンサンブル]

    SCHICKHARDT, J.C.: Sonatas Nos. 1-12 (after A. Corelli) (Serendipia Ensemble)

    発売日:2024年05月31日 NMLアルバム番号:IBS-42024

    CD価格:2,475円(税込)

    このアルバムは、コレッリの代表作の一つ「合奏協奏曲」を、ドイツとオランダで活躍した作曲家シックハルトがトリオ・ソナタ形式に編曲したもの。 リコーダー奏者として名を馳せたシックハルトは当時名を馳せていたコントラバス奏者・歌手ジョヴァンニ・デ・ゴストリングに捧げるためにこの編曲を行い、コレッリ作品の楽章を混ぜあわせ、3~5楽章からなるイタリア風トリオ・ソナタに仕立て直しました。2つのヴァイオリンのための声部は楽器の音域や楽器の特性を考慮したうえでリコーダーに移し、通奏低音とチェロのバランスも巧みに整えられています。 演奏は2人のリコーダー奏者、モイセス・マロトとリタ・ロガールを中心にしたセレンディピア。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10472

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    取り戻されたミューズ
    ~英国バロックの室内楽を集めて~ 詳細ページ
    [レイチェル・ポッジャー、ブレコン・バロック]

    発売日:2024年05月24日

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    ポッジャーと実力派古楽奏者たちが追求する、英国バロック室内楽の真髄バロック・ヴァイオリンの世界を席捲する英国の名手レイチェル・ポッジャーによる、17~18世紀初頭の英国室内楽を集めた充実プログラム。15世紀から16世紀にかけたエリザベス女王の時代に欧州最大級の洗練された音楽文化を誇ったイングランドは、17世紀半ばの清教徒革命による文化破壊でその伝統が途絶えかけたものの、1660年の王政復古を経て徐々にかつての活況と豊かさを取り戻し、フランスやイタリアの最先端の流行からも大きな影響を受けつつ新たな音楽世界を花開かせます。 本盤はその勢いの只中で活路を見出したドイツ人作曲家ヘンデルのソナタに始まり、王政復古期の新潮流の礎を築いた革命前夜の室内楽まで時代を遡った後、バロック期の英国人たちを惹きつけたスコットランドやアイルランドの伝承音楽にも触れながら、徐々に18世紀へと年代を追って英国音楽の変化を辿ってゆく流れ。ポッジャーのヴァイオリンはもちろんのこと、英国を拠点に幅広い活躍をみせてきたガンバ奏者の市瀬礼子や、ルネサンス・バロック2種のリュートを使いこなす撥弦奏者エリザベス・ケニーなど、全ての奏者が音楽的対話を通じみずみずしい存在感を示し続ける様子はさながら、自発性と高いコミュニケーション感覚で紡ぎ出されていった英国貴族たちの語らいのよう。 名技師ジャレッド・サックスならではの精妙なエンジニアリングもそれぞれの古楽器の味わいを最大限に伝え、やんごとなき人々の社交の嗜みの中で大きな意味を持った当時の音楽芸術の素顔がありありと蘇る奥深い1枚です。

  • 商品番号:CKD740

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    レイチェル・バプティスト
    アイルランドの黒いセイレーン
    ~バロックのさまざまなアリアを集めて~ 詳細ページ
    [レイチェル・レドモンド、ピーター・ウィーラン、アイリッシュ・バロック・オーケストラ]

    Vocal and Orchestral Music (18th Century) - GEMINIANI, F. / HANDEL, G.F. / PASQUALI, N. (Rachel Baptist) (Redmond, Irish Baroque Orchestra, Whelan)

    発売日:2024年05月24日 NMLアルバム番号:CKD740

    CD価格:2,775円(税込)

    英音楽史に輝く18世紀のアフリカ系歌手を軸に据えた意欲的プログラムヘンデルが圧倒的名声を轟かせていた18世紀中盤の英国諸島にあって、ダブリンを拠点に活躍した女声歌手レイチェル・バプティスト。アフリカにルーツを持つ彼女は、英国の白人社会では人目を引いた外見のインパクトに全く負けない美声と傑出した歌唱力で高い評価を保ち、人心惑わす歌声で知られた古代神話の水の精になぞらえた「黒いセイレーン」の綽名で人気を博しました(本盤ジャケットの肖像は同時代に描かれたモデル不明の作品)。キルケニーやリメリックなどアイルランド各地はもちろん、ロンドンやバースなど英国屈指の音楽拠点でも絶賛されています。 グラスゴー出身のスコットランド人歌手レイチェル・レドモンドはこの歌手の活動を軸に、ヘンデルのアリアほかバプティストの当たり役や当時のダブリンにゆかりのある作品を集め、LINN RECORDSに名盤の多いアイリッシュ・バロック・オーケストラと共に充実したプログラムを構成。明瞭にしてメリハリの利いた確かな歌声で往年の「黒いセイレーン」の活躍ぶりを思い起こさせてくれます。 あふれんばかりの自発性を高雅な一体感へ昇華させてこれに応える器楽勢も見事なもの(ソリストとしても幅広い活躍をみせるホルンのアンネケ・スコットも楽団の一員としてクレジットされています)。現代欧州の古楽シーンの活況がそのまま18世紀音楽の生々しい再現に繋がる好企画盤です。

  • 商品番号:VTS-25

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    発売日:2024年05月24日

    CD国内盤価格:2,750円(税込)

    菊地裕介が繰り広げるドラマティックなバッハのミクロコスモスバッハの「インヴェンションとシンフォニア」。ピアノ学習者にとって必須ともいえるこの曲集ですが、「インベンション=英語で発明、創造」の言葉のとおり、弾き手にとっても、聴き手にとっても常に新しい発見のある曲集です。 菊地裕介の演奏は、一つ一つの音が持つ意味とその存在を克明に捉えながら曲の構造を露わにしていき、ある種のドラマティックなバッハの偉大さも実感させるという素晴らしい仕上がりを見せています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555450

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    シックハルト(1682-1762)
    6つのソナタ Op.22 詳細ページ
    [エポカ・バロッカ]

    SCHICKHARDT, J.C.: Sonatas Nos. 1-6 (Epoca Barocca)2

    発売日:2024年05月17日 NMLアルバム番号:555450-2

    CD価格:2,100円(税込)

    J.S.バッハよりも3年早く生まれ、10年以上長生きした作曲家ヨハン・クリスティアン・シックハルト。ドイツとオランダで活躍、リコーダーを用いた作品を多く書き、存命中には作品を献呈した貴族や王族から高く評価され、作品を愛奏したアマチュア奏者たちの人気を博しました。アムステルダムの出版社エティエンヌ・ロジェから少なくとも30組以上の作品が出版されましたが、残念なことにその出版譜の多くは現存していません。 しかし20世紀初頭、リコーダー演奏に関心が集まるようになり、彼の一部の作品も再出版され、その優美な音楽が再び知られるようになりました。このアルバムに収録された6つのソナタはエティエンヌ・ロジェから出版された曲集で、どれも2つのリコーダーを主役とした親しみやすく素朴な旋律を持っています。 このアルバムで演奏するエポカ・バロッカの2人の奏者は、各々2種類の楽器(アルト・リコーダーとヴォイス・フルート)を使い分け、作品の性格を描きわけています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555542

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    テレマン(1681-1767)
    1721年の就任式カンタータ 詳細ページ
    [ジモーネ・エッケルト(ヴィオラ・ダ・ガンバ&指揮)/ハンブルク・ラーツムジーク]

    TELEMANN, G.P.: Gesegnet ist die Zuversicht / Kommt her zu mir (Inauguration Cantatas 1721) (Zumsande, Tschumi, Hamburg Ratsmusik Ensemble, Eckert)

    発売日:2024年05月17日 NMLアルバム番号:555542-2

    CD価格:2,775円(税込)

    1721年、ハンザ自由都市ハンブルクの音楽監督ヨアヒム・ゲルステンビュッテルの死去に伴い、後任として選ばれたのが当時40歳のテレマンでした。同年9月21日に彼はカントルとして初の演奏会を指揮、教会の信者たちに一連のプログラムを提供。説教の前後にはそれぞれカンタータが演奏され、終了時には、今後演奏する予定の作品からの抜粋が披露され、聴衆たちは次の演奏会に多大な期待を寄せたということです。 このハンブルク・ラーツムジークの演奏は、歴史的な就任式を再現。カンタータにあわせ、指揮者を務めるエッケルトがヴィオラ・ダ・ガンバで「12のファンタジア」から4曲を演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555543

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    ハイニヒェン(1683-1729)
    Gott ist unser Zuversicht
    ドイツ語による宗教的カンタータ集 詳細ページ
    [マティアス・ユング(指揮)/バツドルファー・ホーフカペレ/ザクセン声楽アンサンブル]

    HEINICHEN, J.D.: German Sacred Cantatas (Harer, Beckermann, Hunger, Schwandtke, Sächsisches Vocalensemble, Batzdorfer Hofkapelle, Jung)

    発売日:2024年05月17日 NMLアルバム番号:555543-2

    CD価格:2,775円(税込)

    ヨハン・ダーフィト・ハイニヒェンはライプツィヒ大学で法律を学び弁護士資格を取得。1709年まで法曹界に身を置きましたが、1710年に通奏低音に関する論文を発表した後、イタリアに留学。音楽的視野を広げ、1716年にはドレスデンの「強健王」アウグストの宮廷指揮者に任命されました。 彼はドイツ語による宗教的カンタータを20曲以上残してますが、その内容はさまざま。厳格なコラール楽章があれば、オペラを思わせる華やかなアリア、抒情的で自然を描写したようなのどかな曲までを、独唱者、合唱、オーケストラが一体となって演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555595

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    チマローザ(1749-1801)
    歌劇《女の手管》 詳細ページ
    [アレッサンドロ・デ・マルキ(指揮)テレジア管弦楽団 他]

    CIMAROSA, D.: Astuzie femminili (Le) (Cavalluzzi, Bellocci, Loi, Buzza, Licari, Theresia Orchestra, De Marchi)

    発売日:2024年05月17日 NMLアルバム番号:555595-2

    CD 2枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    ウィーンの宮廷楽長時代に上演した《秘密の結婚》(1792)に続いて、故郷ナポリに帰ったドメニコ・チマローザが1794年に発表した《女の手管》は、前作に負けずとも劣らない喜劇オペラの傑作。本作は、作曲家の代表作《秘密の結婚》の影に隠れて上演機会が少ないこの作品を、希少な古楽オペラ作品を積極的に取り上げることで知られるレアーテ音楽祭(2022)で上演。先行発売された映像と同じプロダクションです。 バロック・古典派からベルカントまで、イタリア・オペラの名匠アレッサンドロ・デ・マルキと新進気鋭の若手奏者・歌手たちによる演奏。流麗な旋律と機知に溢れたチマローザの知られざる傑作をお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIDD85047

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    発売日:2024年05月17日

    CD 2枚組価格:3,000円(税込、送料無料)

    名教師レオポルト・アウアーの弟子たちを紹介するシリーズにイゾルデ・メンゲスが登場。
    バッハのシャコンヌ、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲等の記念すべき世界初録音を復刻!
    1893年に英国ブライトン近郊で音楽教室を営む家庭に生まれたメンゲスは、自然と楽器になじみ、初めて人前で演奏したのは3歳半の時だったと伝えられます。16歳の時にペテルブルクでアウアー門下に加わりました。アウアーは精鋭ぞろいの門下の中でも「最も才能に恵まれた生徒の一人」と語ったそうです。 1913年、ロンドンでコンチェルト・デビューした際はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲とラロのスペイン交響曲を一つのコンサートで弾き、当時の批評は「目覚ましい弓のテクニック、濁りの無い音、クリーンで歯切れ良いスタイル」と讃え、「卓越した技量を披露する時は子供のような喜びよう」を示し、「難しい箇所をとんでもない速さで弾くので指揮者がテンポを落とすよう指示しなくてはならないほどだったが、華麗な演奏はそれ自体が見ものだった」と伝えています。この成功を受け、ロンドンではウッドやワルターらの指揮で演奏、アムステルダムではメンゲルベルクが指揮するコンセルトヘボウ管とベートーヴェンとブラームスの協奏曲を演奏しました。 (曲目・内容欄に続く)

  • 商品番号:ENP016

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    シュザンヌはある日
    ~リュートの黄金時代とフランス音楽史~ 詳細ページ
    [アルバン・ティクシエ、ローラン・ティクシエ、エヴリーヌ・モーザー]

    Lute Recital: Tixier, Alban - ATTAINGNANT, P. / BALLARD, R. / GERVAISE, C. / LE ROY, A. (Suzanne un Jour - Musique Française pour Luth)

    発売日:2024年05月10日 NMLアルバム番号:ENP016

    CD価格:2,775円(税込)

    欧州古楽界の新世代を担うリュート奏者、その親密な語り口が映える充実選曲中世からルネサンスにかけての詩歌に通じた古楽歌手ローラン・ティクシエを父に持つ新世代のリュート奏者、アルバン・ティクシエ。初のソロ・アルバムでは、欧州知識人たちの間でリュートが重要な独奏楽器としてひときわ重宝された中世~ルネサンス期のフランス音楽に光を当てました。 10才の頃には父が出演する古楽祭でルネサンス舞踏を披露、その頃からリュートを学んでいたアルバン・ティクシエの紡ぎ出す音楽は、広範な活躍で知られる彼の師匠ミゲル・アンリが「現代人にとっては異質なはずのリュートという楽器と、驚くほど親密に打ち解けている」(ライナーノート序文より)と語る通り、全く気負いを感じさせずに数世紀前の音楽を「いま」に息づかせる泰然自若の語り口が大きな魅力。トルバドゥール(南仏の中世詩歌人)たちの黄金時代から、声楽名作の編曲を含むリュート独奏向け楽譜が激増したルネサンス期を経て、プレトリウスが書き留めたフランス宮廷舞踏の世界を垣間見つつ音楽史を広く概観できる選曲を、このうえなく自然な語り口で一編のプログラムにまとめています。 ALPHAと並んで古楽の名盤が多いZig-Zag Territoiresレーベルでの仕事が知られるエンジニア=プロデューサーのフランク・ジャフレが録音技師を務めており、精妙なエンジニアリングで、古楽器ならではの雑味を含んだ美音を細やかなニュアンスまで克明に伝えてくれるのも嬉しいところ。師や父と共に本人も執筆しているライナーノート(仏語、英語)の味わい深い文章と共に「古楽に接する」ことの魅力を十全に味わえる1枚に仕上がっています。

  • 商品番号:INC005

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    ルネサンス・フルート合奏による旅の歌 詳細ページ [マルク・モイヨン、レ・ジュユー・ド・トラヴェルス]

    TRAVELING SONGS (Mauillon, Rivet, Les Joueurs de Traverse)

    発売日:2024年05月10日 NMLアルバム番号:INC005

    CD価格:2,775円(税込)

    昔日の貴人たちの日々を彩った横笛の響き、その素顔に迫る充実企画キーシステムに頼らない簡素な構造で、自然素材の持ち味が映える独特の音色が魅力の古楽器、ルネサンス・フルート。15~16世紀に広く知識人たちの間で愛され、大小の楽器による合奏(コンソート)も好まれたことが知られています。 まとまった録音は今なお珍しいところ、自ら古楽器の再現製作も手掛けるセバスティアン・ヴィロワンらのスペシャリストが集うレ・ジュユー・ド・トラヴェルスによる充実プログラムのアルバムが登場。当時の主たるレパートリーだった声楽曲編曲はもちろん、仏独英蘭さまざまな地域にわたり15~17世紀初頭の広範な演目をルネサンス・フルートのコンソートならではの響きで味わるのは実に貴重。フランス語圏のモデルと南ドイツまたは北イタリアのモデル、2種の歴史的楽器を参考にした精巧な再現楽器2セットを使い分け、美しく掠れた音色の重なりがもたらす玄妙な響きの味わいをたっぷり楽しませてくれます。 harmonia mundi franceやArcana、Zig-Zag Territoiresなどの古楽器を使った録音で抜群の仕事ぶりを見せてきたアルバン・モローの的確なエンジニアリングも頼もしく、レパートリーや使用楽器について詳述したライナーノート(仏語、英語)も充実しています。 精妙な演奏解釈で、知られざる昔日の音響体験を十全にお楽しみください。

  • 商品番号:A563

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    Galant Night Fever
    ギャラント様式による古典派時代の室内楽曲集 詳細ページ
    [WIGソサエティ]

    GALANT NIGHT FEVER - Quartets, Trio and Duet for Flute, Strings and Basso (WIG Society Chamber Music Ensemble)

    発売日:2024年05月10日 NMLアルバム番号:A563

    CD価格:2,775円(税込)

    先入観なく捉え直される古典派室内楽のみずみずしい魅力ハイドン中期以降の近代型弦楽四重奏曲が普及するより前、ギャラント様式と呼ばれるメロディ中心のわかりやすい音楽様式が流行した1770年代近辺の、フルートと弦楽器のための室内楽曲を集めたアルバム。 現代では多くの場合フルートと弦楽三重奏による、いわゆるフルート四重奏の形態で演奏される曲が大半ですが、優れた古楽奏者が多く活躍するベルギーのブリュッセルで結成されたWIGソサエティの演奏家たちはルーティン的な解釈を離れ、チェロ・パートと明記されていないこれらの曲の低音部にコントラバスを使用、さらに(18世紀後半にも現役で使われていた)チェンバロを通奏低音楽器として導入し、驚くほど瑞々しい音響世界を描き出してゆきます。 楽器の選択や細部の装飾音などが演奏者に委ねられていた当時の楽譜の読み方として適切でありながら、導き出される音の印象は一般的なフルート四重奏とは全く違う新鮮さ。高音部と離れたコントラバスの音の動きも、チェンバロのみならず各パートが繰り出す機知に富んだ装飾音も絶妙です。 世界初録音の知られざる逸品を多く含む選曲もポイントで、早世した初期古典派の才人アイヒナーや若きハイドンにも影響を与えた世代のピフル、サリエーリと同い年の実力派シュテルケルなど、他の録音物でもキラリと光る名作に出会える作曲家たちの世界に触れられるのも嬉しいところ。18世紀音楽のイメージを一新する技あり古楽器録音です。

  • 商品番号:ALPHA1037

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    《シチリアの恋》
    ~スペイン領イタリア南部の音楽による2幕のオペラ~ 詳細ページ
    [レオナルド・ガルシア・アラルコン、カペラ・メディテラネア、アナ・ヴィエイラ・レイテ、マリアナ・フローレス、ヴァレリオ・コタルド ほか]

    GARCÍA ALARCÓN, L.: Amore siciliano [Opera] (Leite, Flores, Fernique, Contaldo, Bellotto, Cappella Mediterranea, García Alarcón)

    発売日:2024年05月10日 NMLアルバム番号:ALPHA1037

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    バロック期の作品を厳選、
    精彩に富んだ全く新しいオペラとして組み直したアラルコンの新境地
    オペラや宗教曲などバロック期の声楽作品、とりわけイタリアやスペインの17世紀音楽に抜群の適性を示してきた古楽指揮者レオナルド・ガルシア・アラルコンが新たに臨んだのは、17~18世紀の作曲家たちが残した知られざる声楽曲を再構成して一編のオペラに仕立て上げるという新作パスティッチョの試み。スペインやオスマン帝国など大国に翻弄されてきた南イタリアやマルタに手稿譜などで残る楽曲を入念に並べ直し、昔日のシチリアを舞台に繰り広げられる起伏豊かな恋と裏切りの物語を織り上げます。 アリアや重唱などがレチタティーヴォを交えて進行する展開は、さながら17世紀に実際に書かれた2幕物のオペラのような自然さ。地中海のパッションを感じさせるスペインやナポリ王国の作曲家たちの音楽は、アラルコンと深い信頼で結ばれたフローレス、レイテ、コタルドら名古楽歌手たちの美声と敏腕古楽器奏者たちによって、鮮明かつ生々しい息吹で蘇ります。 器楽陣もアルゼンチン・タンゴと古楽の融合を実現した異才キート・ガート(撥弦&打楽器)、アラルコンとの共演も多い多芸なバロック・ヴァイオリン奏者ド・ファイーらをはじめ強者揃い。ダイナミズムにも細やかさにも事欠かないアラルコン随一のバロック解釈をじっくりお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA994

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    6つのパルティータ BWV 825-830 詳細ページ
    [マルティン・ヘルムヒェン(タンジェント・ピアノ)]

    BACH, J.S.: Partitas Nos. 1-6 (Helmchen)

    発売日:2024年05月10日 NMLアルバム番号:ALPHA994

    CD 2枚組価格:4,875円(税込、送料無料)

    現代ピアノの名手が、作品への誠実さを貫き辿り着いた楽器での充実解釈ドイツの最前線を代表するピアニストの一人マルティン・ヘルムヒェン。これまでも協奏曲の録音でフィリップ・ヘレヴェッヘ(メンデルスゾーン/Pentatone)やアンドルー・パロット(ベートーヴェン/ALPHA)など古楽器畑出身の指揮者たちと共演していますが、今回バッハ作品の録音に初めて臨むにあたって選んだ楽器は、タンジェント・ピアノ。18世紀中盤以降ドイツ西部を中心に普及した、打鍵時にタンジェント(タンゲンテ)と呼ばれる小片が弦を打つ構造の鍵盤楽器です。 チェンバロと違い打鍵のニュアンスを音に反映できる点はバッハも好んだクラヴィコードに似ており、普及した時代こそバッハの活躍期より遅く分布地域もやや異なるものの「チェンバロでも現代ピアノでも辿り着き得ないバッハ作品の一面に触れられる」と語るヘルムヒェン(詳細はライナーノートの本人コメント〔独・英・仏語〕を参照)。現代ピアノを通じての彼ならではの誠実な解釈姿勢そのままに、バッハの想定していた音作りの真意に迫る機微豊かな演奏の魅力を、ヘルムヒェンの録音の多くを手掛けガーディナーのバッハ教会カンタータ録音群(SDG)などでも実績のあるトーンマイスター、ゼバスティアン・シュタインの丁寧な仕事が隅々まで隈なく伝えます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS143

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    チマローザ(1749-1801)
    歌劇《オリンピーアデ》 詳細ページ
    [クリストフ・ルセ、レ・タラン・リリク、ジョシュ・ロヴェル、ロシオ・ぺレス、マティルデ・オルトシャイト、マイテ・ボーモン ほか]

    発売日:2024年05月10日

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    古典派時代の名匠チマローザの真価、劇的起伏が映える古楽器演奏で!古典派時代のナポリ楽派を代表する大御所チマローザはサリエリより1歳年上で、同じ1740年代生まれのパイジェッロやハイドン世代のピッチンニらと共に活躍しました。19世紀以降も根強く愛された彼のオペラは20世紀以来イタリアのライヴ収録を中心に数多く全曲録音され、今世紀に入っても山田高誌氏による史料研究など日本含め世界で研究も進んでいますが、古楽器による全曲録音はきわめて貴重。 バロックから古典派にかけての重要なイタリア・オペラ作曲家たちの復権に尽力するクリストフ・ルセ率いるレ・タラン・リリクは今回、チマローザのキャリア躍進期に巨匠メタスタージオの有名台本を用いて作曲されたオペラ・セリア《オリンピーアデ》を全曲収録、その類稀なるメロディセンスと絶妙なドラマ展開の魅力を18世紀当時の魅力そのままに伝えます。 古代のオリンピア祭をめぐる男たちの友情と一人の女性をめぐる恋の物語を扱った同作の台本は、他にもヴィヴァルディやミスリヴェチェクなど多くの作曲家による作例がありますが、1784年に北イタリアのヴィチェンツァで初演されたチマローザの作品はロンドンやミラノ、ヴェネツィア、リスボン、トリノなど当時の欧州屈指の歌劇の本場で続々とりあげられ、遠くロシア皇室に及ぶ彼の名声拡大に寄与した名作。ルセの元に集まった実力派たちによる古楽器オーケストラの響きで聴けば、ハイドンやモーツァルトら同時代の名匠たちに全くひけを取らない作曲者の個性を強く実感できることでしょう。 チマローザ再評価に資する注目のリリースです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ENP017

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    古典派~初期ロマン派作曲家たちの作品による
    パスティッチョ 詳細ページ
    [マリアンヌ・クルー、シリル・デュボワ、アンサンブル・ヘクサメロン]

    発売日:2024年05月10日

    CD価格:2,775円(税込)

    貴重な古楽器と室内楽編成で蘇る、ナポレオン時代のフランス音楽の素顔大革命の後、時代の寵児となったナポレオンの台頭で急速に変化しつつあったフランスにあって、歿後間もないモーツァルトの復権が進む中で演奏されていた音楽を丹念に選び、ピアノのあるサロンでの音楽会のような一貫性あるプログラムにまとめたアルバム。古楽器のプロフェッショナルたちが弾く楽器の中でも特に重要なのはパリのエラール社が製作したオリジナルのスクエアピアノ(フォルテピアノの一種、クラヴィコードのように弦を横向きに張った横長方形の楽器)で、現存する同社の楽器でもかなり早い1806年製のオリジナルが使われています。 ピアノ四重奏のために編曲され19世紀の音楽環境そのままに蘇る《魔笛》序曲に始まり、古典派流のメロディアスな作品からロマン派の先駆ともいうべき深い憂愁の影を帯びたナンバーまで、起伏に富んだ展開は通して聴いても各曲別々に聴いても映える味わい深さ。現代楽器の古い録音だけで知られていたガラのロマンスやドヴィエンヌの協奏曲、デュポールのチェロ作品など、21世紀の今なお古楽器で聴けること自体が貴重な作品の数々から導き出される新鮮かつ優美な響きは、古楽器演奏の魅力を知る人ならずとも思わず惹かれてしまうに違いありません。 多くの古楽名盤を世に送り出してきたZig-Zag Territoiresレーベルの名エンジニア、フランク・ジャフレスの仕事が活きた充実の1枚です。

  • 商品番号:RIC461

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    フランス18世紀
    啓蒙主義時代のヴァイオリン音楽
    詳細ページ
    [レ・プレジール・ド・パルナス]

    Violin Sonatas - AUBERT, J. / GUIGNON, J.-P. / MONDONVILLE, J.-J.C. de / QUENTIN, J.-B.(Les violons des lumières) (Les Plaisirs du Parnasse, Plantier)

    発売日:2024年05月10日 NMLアルバム番号:RIC461

    CD価格:2,775円(税込)

    妥協なき18世紀フランス音楽解釈。
    才人プランティエらが綴るガット弦芸術の魅力
    古楽研究の世界的中心地の一つバーゼル・スコラ・カントルムでキアラ・バンキーニ門下に学んだ後、バンキーニ率いるアンサンブル415やALPHAに名盤の多いカフェ・ツィマーマンで中心メンバーとして活躍してきたバロック・ヴァイオリン奏者ダヴィド・プランティエ。 今回のアルバムは2021年にリリースされ日本でも『レコード芸術』誌特選に輝くなど高く評価されたルクレールのソナタ集(RIC431/国内盤仕様NYCX-10263)の続編とも言うべきもので、大バッハと同世代のフランスでいち早く協奏曲集を出版したオベールから、グルックやC.P.E.バッハと同い年でマリー=アントワネットの時代まで活躍したドーヴェルニュまで、フランス18世紀前半最大のヴァイオリン作曲家と言うべきルクレール「以外」の重要なフランス人作曲家たちのソナタを厳選。コレッリやヴィヴァルディら本場イタリアの大家たちの様式をよく咀嚼、フランス古来の舞曲様式も織り交ぜた典雅にしてダイナミックな作品の数々が、強い求心力のあるプランティエらの美音と精妙な解釈を通じ、各曲の魅力が際立つ深い彫琢の演奏解釈で味わえます。 ルクレール作品同様、重音奏法や急速なパッセージが映える曲が多いのも特徴の一つ。短調作品での哀調と熱情も強く打ち出され、通奏低音にコントラバスも導入していることによって充実した響きが堪能できるのはレ・プレジール・ド・パルナスの録音ならではと言えるでしょう。 フランス18世紀音楽が軽妙洒脱なだけではない、探り甲斐のある奥深さに満ちていたことを伝える充実の1枚です。

  • 商品番号:NYCX-10467

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    発売日:2024年05月03日

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    後期の傑作群への推移を示す充実作3作。
    スリルと深みの交錯はアントニーニならでは!
    40年近くの歳月を通じて100曲以上の充実した交響曲を書き、門弟ベートーヴェンの同分野における新境地の開拓を導いた“交響曲の父”ハイドン。作曲家生誕300周年の2032年までに、時に関連作も交えつつ現存する彼の交響曲を全て録音する「HAYDN 2032」プロジェクトで指揮を務めるのは、古楽器演奏の分野で目覚ましい存在感を発揮し続けてきた異才ジョヴァンニ・アントニーニ。2014年の企画開始以来、指揮者と演奏者たちの才気と深い洞察が隅々まで行き届いた才気煥発な新解釈で注目を集めてきました。 入念かつ順調に中盤に差し掛かったプロジェクトの第15弾に選ばれたのは、ハイドンの作曲活動の拠点エステルハージ侯爵家での創造力の結実が遠隔地から注目を集めつつあった作曲家40~50代の充実作3曲。宮廷劇場を沸かせた舞台音楽に由来するドラマティックな書法を駆使、民俗調と知的洗練の間でスリリングなバランスを聴かせるハイドン随一の手腕の魅力に、アントニーニのタクトが余すところなく光を当ててゆきます。 ナチュラル金管やティンパニが華やかに活躍する第50番、全楽章が同一調による異色の第62番、そしてフランス王妃マリー=アントワネットが愛したという逸話で知られる「パリ交響曲」中の白眉・第85番…古楽器を使いこなすバーゼル室内管弦楽団の妙演もさることながら、最新研究を踏まえた背景解説(英仏独3言語、国内仕様盤では追補情報を含む日本語全訳付き )、テーマに沿った美麗写真を多数含むブックレットの充実もこのシリーズならでは。 作風の深まりに垣間見るハイドンの底知れぬ深さに気づかされる3曲、今回もじっくりお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1035

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    甘美な静寂
    17世紀フランス宮廷の歌曲と舞曲 詳細ページ
    [フランソワ・ラザレヴィチ、ジュリー・ロゼ、リュシル・リシャルド、レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン]

    Chamber Music (17th Century) - ANGLEBERT, J.H. d' / BACILLY, B. de / CHABANCEAU DE LA BARRE, J. (Doux silence) (Le Musiciens de Saint-Julien)

    発売日:2024年05月03日 NMLアルバム番号:ALPHA1035

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    フランス古楽界の本領発揮!
    ラザレヴィチら豪華演奏陣が描く太陽王時代のフランス
    フランス17世紀のエール・ド・クール(宮廷歌曲)を中心に、当時のフランス文化を牽引したフランス王ルイ14世宮廷の舞曲を数多く盛り込んだプログラム。民俗音楽のバグパイプも巧みに奏でる古楽フルート奏者フランソワ・ラザレヴィチを中心に、フランスの最前線をゆく古楽のソリストたちが結集した、ALPHAレーベルならではの少数精鋭演奏陣が頼もしいアルバムです。 独唱のジュリー・ロゼは、バロックオペラの異才指揮者レオナルド・ガルシア・アラルコンのステージで名演を重ねてきた俊才、リュシル・リシャルドもピグマリオンやアンサンブル・コレスポンダンス、レザール・フロリサンなどフランス随一のグループでソリストとして活躍してきた名歌手で、徹底した歌詞のニュアンスへのこだわりに裏打ちされた細やかな歌唱が圧倒的な求心力で耳を惹きつけてやみません。 本盤最大の特徴と言ってもよい器楽編成の的確さと充実も特筆に値します。リュートひとつで伴奏されることも多いエール・ド・クールには、ここでは曲の内容に応じてヴィオール、トラヴェルソ(バロック・フルート)、ミュゼットなど旋律楽器も参入。さながら後代のフランス語カンタートやオペラにも通じるその色彩感もさることながら、クレマン・ジャヌカン・アンサンブルを支えてきた百戦錬磨のリュート奏者エリック・ベロック、ソロでの活躍も頼もしいヴィオール奏者リュシル・ブーランジェらがラザレヴィチならではの霊妙な吹奏と共に音楽の深みを堪能させてくれます。 舞曲のリズムへの圧倒的に自然な適性にも驚かされる、フランス古楽界の本領発揮と言ってよい新名盤です。

  • 商品番号:CCS46624

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    Pärt über Bach
    ペルト(1935-)、J.S.バッハ(1685-1750)作品集 詳細ページ
    [シモーネ・ラムスマ、カンディダ・トンプソン、アムステルダム・シンフォニエッタ]

    PÄRT ÜBER BACH (Lamsma, Thompson, Amsterdam Sinfonietta)

    発売日:2024年05月03日 NMLアルバム番号:CCS46624

    CD価格:2,775円(税込)

    ペルトとバッハの深いつながりを解き明かす1枚オランダに生まれイギリスで学んだヴァイオリニスト、シモーネ・ラムスマと、イギリス生まれのカンディダ・トンプソンによる、ペルトとバッハの作品を集めたアルバム。その強いつながりを示す「コラージュ」では、ペルト初期の動きのある作風でBACH主題が変容されてゆきます。そしてティンティナブリ様式による2つの作品とバッハの作品では、どちらも根底に祈りが流れているのを感じることが出来るでしょう。 ラストの余韻まで非常に美しい一枚。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LDV1156

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    発売日:2024年05月03日

    CD 2枚組通常価格:4,425円特価!:3,590円(税込、送料無料)

    上野通明が描く、瑞々しいバッハ像2021年ジュネーヴ国際コンクールの覇者、上野通明が26歳にして臨んだバッハの無伴奏全曲録音。4歳の頃にヨーヨー・マが弾く同作品の映像を観てチェロを学ぶ決意をしたという彼だけに、国際デビュー盤となるこのアルバムではぜひバッハを録音したいと強く望んでいたそう。録音場所についても、ドイツやオランダの教会を巡って音響を自ら確認し、ケルン郊外の教会を選んだというこだわりようです。その演奏は中庸のテンポを取りながら歌心に溢れ、隅々の音まで実に表情豊か。若い感性が大きなプラス要素となった、瑞々しい演奏を聴かせています。 5弦のチェロ・ピッコロを想定して書かれたと言われる第6番についても、自身の愛器である4弦チェロ(製作者不詳のイタリア製)で演奏。非常に困難な挑戦ですが「どんなに大きな挑戦でもそれが報われるほど魅力的な曲」と語っており、良く伸びる音が素晴らしい効果を上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA687

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    発売日:2024年04月26日

    2LP+1CD+DL 3枚組価格:5,625円(税込、送料無料)

    交響曲全曲録音シリーズ第10弾に豪華アナログ盤登場ハイドン生誕300周年となる2032年までに、その100曲を越える交響曲を全て実演・録音してリリースするプロジェクト「HAYDN 2032」第10作目に、CDのほかハイレゾのダウンロード用コードまで付属した豪華なアナログ盤が登場。毎回テーマ性ある選曲が興味深く、そこに他の作曲家の作品などが適宜盛り込まれるのも面白いところですが、今作には作曲当初から連作として構想されていたことが明らかな初期の3曲「朝」「昼」「晩」を収録。 ハイドンがエステルハージ侯爵家に副楽長として雇われて間もなくの1761年に発表されたと考えられるこれらの作品は、宮廷楽団の名手たちの技量と新任副楽長の才覚を存分に印象づけるべく、多様な作曲様式が盛り込まれた傑作です。弦楽器で奏でられるレチタティーヴォ、フルートからコントラバスまで様々な楽器が随所で繰り広げるソロなど聴きどころ満載で、現代の演奏団体にとっても腕が試される作品群ですが、イル・ジャルディーノ・アルモニコは流石の腕利き揃いで、隅々まで才気あふれる演奏を味わえます。 選び抜かれた古楽器の素材感に満ちたサウンドもさることながら、アンサンブル全体が一つの生き物のような一体感で伸縮自在のダイナミズムを堪能でき、ハイドンならではの曲作りの面白さが存分に伝わる痛快さ。各交響曲が朝から晩(夕)まで、一日の三つの時間をそれぞれ表現しているハイドン作品の続きとして、モーツァルトがザルツブルクの音楽夜会のために書いた「セレナータ・ノットゥルナ」を“夜”にあたる曲として併録。こちらも首席ヴァイオリンのバルネスキによる当意即妙な即興パッセージが心地良く、全編を通じて生気に満ちた音作りがたまりません。 当シリーズの常通り、音楽学者モーリッツ・バウアーによる最新研究をふまえた作品解説も添えられています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574541

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    〈期待の新進演奏家〉
    ゲオルギ・ディミトロフ(ギター)
    J.S.バッハ(1685-1750)
    ギターのための編曲作品集 詳細ページ
    [ゲオルギ・ディミトロフ(ギター)]

    Guitar Recital: Dimitrov-Jojo, Georgi - BACH, J.S.: Transcriptions for Guitar

    発売日:2024年04月26日 NMLアルバム番号:8.574541

    CD価格:1,900円(税込)

    2022年に開催された第1回「European Bach Guitar Award ヨーロッパ・バッハ・ギター・アワード」コンクールで第1位を獲得した期待の新人ゲオルギ・ディミトロフのバッハ・アルバム(同コンクールでは山下愛陽が第3位に入りました)。 2000年ブルガリア生まれのディミトロフは幼い頃からギターをはじめ、パコ・デ・ルシアに賞賛された才能の持ち主。ブルガリアの国立音楽アカデミーで学び数多くの賞を受賞、その後はグラーツ音楽舞台芸術大学での研鑽を積みながらバロック・ギターとヴィオラ・ダ・ガンバのクラスも受講し、現在はロンドンの王立音楽アカデミーで学んでいます。 このアルバムでは、彼が得意とするJ.S.バッハのギター用に編曲された作品を演奏。バッハ自身が無伴奏ヴァイオリン・パルティータをリュート用に編曲した組曲第4番 BWV 1006aを冒頭に置き、バルエコが編曲した無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番、リュートとチェンバロのどちらでも演奏できるBWV 998、そして最後に無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番のシャコンヌが壮大なクライマックスを築きます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A561

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    ローマのハープ
    バロックハープを伴う17世紀ローマの声楽曲集 詳細ページ
    [リッカルド・ピザーニ、ラ・スミズランツァ]

    HARPA ROMANA - Arias and Cantatas by the 17th-Century Virtuosos (Pisani, La Smisuranza)

    発売日:2024年04月26日 NMLアルバム番号:A561

    CD価格:2,775円(税込)

    バロック・ハープの弦音が幾重にも重なる妙なる響き。
    バロックの真髄を美声の独唱と共に
    16世紀末から17世紀にかけて、音楽よりも先に建築や美術で後年「バロック」と呼ばれることになる新芸術が大きく開花したローマ。17世紀にはフィレンツェで花開いたオペラの技法やヴェネツィア複合唱様式などの影響で、音楽でも独唱に重きを置いた新しい様式が発展します。ソナタなどの器楽芸術も躍進してゆくこの時代、ローマでは声楽の伴奏も含め撥弦楽器奏者たちが大活躍。特にハープは古代を思わせる外観とあいまって、幾人かの名手の活躍を通じバロック期のローマで大いに愛されました。 3人の古楽ハープ奏者たちが集うラ・スミズランツァは今回、ローマ生まれで教皇庁聖歌隊出身の古楽歌手リッカルド・ピザーニと共に、この時代にハープで奏でられたローマの作曲家たちの声楽作品と器楽曲を厳選。殆どの曲が世界初録音となる貴重なプログラムを通じ、半音階を多様した当時の音楽にも対応できるよう作られたバロック型のダブルハープあればこその充実アルバムを編み上げました。 ランディやカプスベルガーなど同時代の声楽作曲家たちの曲をとりあげた録音物でたびたび言及される「ハープのミーキ」ことオラツィオ・ミーキ、不協和音も取り入れた緻密な和声語法で独特の味わいを生み出す異才マラッツォーリなどのユニークな音楽の魅力が、妙なる撥弦の重なりと古楽のスペシャリストによる美声で生々しく「いま」に蘇ります。 フレスコバルディやモンテヴェルディなど同時期のイタリア音楽の捉え方にも新たな光を投げかけてくれる、ARCANAならではの充実盤の登場です。

  • 商品番号:RIC460

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    ポーレ(1624-1695)
    ソナタと舞踏曲(器楽合奏曲)全集 詳細ページ
    [クレマチス(ステファニー・ド・ファイー、ブリス・サイー ほか)]

    POHLE, D.: Sonatas / Ballet Music (Complete) (Clematis)

    発売日:2024年04月26日 NMLアルバム番号:RIC460

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    ドイツ17世紀の器楽芸術に新境地を拓いたポーレの多彩な芸術性今年2024年に生誕400年を迎えるドイツの作曲家ダーフィト・ポーレは、17世紀ドイツ屈指の音楽拠点だったドレスデン宮廷で、名匠ハインリヒ・シュッツに師事した中でも特に大きな業績を残した一人。ドレスデンを離れた後はヘッセン=カッセル方伯やシュレスヴィヒ=ホルシュタイン公の宮廷を経て、1660年から亡くなるまでハレでマクデブルク公の宮廷楽団の長として活躍し、少年ヘンデルの父とも親交があったと言われています。 声楽作品も多数残していますが、注目すべきは最大8声までの多様な編成のために書かれた器楽合奏曲の数々。17世紀初頭のポスト=ルネサンス的ドイツ器楽に似た編成を取りながら、ヴァイオリン属の楽器の特性を活かし、各パートの独立性を際立たせつつ合奏としての響きも充実させた一連のソナタや舞踏曲は、後のバッハの『ブランデンブルク協奏曲集』第3番や第6番を予感させる先進的な作風で興趣が尽きません。中声部が厚い編成の曲が多いのもこの時代ならでは。 演奏は17世紀音楽の作法を知り尽くしたステファニー・ド・ファイー、低音ダブルリードの名手ジェレミー・パパセルジオー、頼もしい低弦奏者マチュラン・マタレル、大ヴェテラン古楽鍵盤奏者ギィ・パンソンら名手続々のアンサンブル、クレマチス。 (曲目・内容欄に続く)

    収録作曲家:

  • 商品番号:555546

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    テレマン(1681-1767)
    カンタータ『雷のオード』
    晩年の教会音楽 詳細ページ
    [ジョナサン・セルズ/ソロモンズ・ノット(声楽アンサンブル)/メレト・リュティ(ヴァイオリン&指揮)/レ・パシオン・ド・ラーム]

    発売日:2024年04月19日

    CD価格:2,775円(税込)

    テレマンは晩年になっても創作意欲が衰えることがなく、70歳を超えて書かれた「イエスの死」や81歳の時の「審判の日」など高齢になっても次々と熟練の作品を生み出していきました。 このアルバムに収録されたのは、テレマン晩年の充実した声楽作品の一つである『雷のオード』を中心とした一連の作品です。これは、雷鳴を思わせるバス二重唱とティンパニ・ソロが絡み合うなど当時としては先進的な書法が用いられた大胆なカンタータで、1756年に初演された第1部「Wie ist dein Name so groß」と、1756年に書かれ1760年にハンブルクで初演された(当時の新聞では「第2部が追加された」と報じられた)「Mein Herz is voll」を合わせて『雷のオード』と呼ばれています。2つの作品の主題は異なりますが、どちらも創造神を崇拝するものです。 アルバムには世界初録音となる2曲のカンタータも収録。イギリスのアンサンブル、ソロモンズ・ノットと、ビーバーなどの作品を得意とするレ・パシオン・ド・ラームの素晴らしい演奏でお楽しみいただけます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555567

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    ロゼッティ(1750頃-1792)
    オラトリオ『死にゆくイエス』 詳細ページ
    [アンナ=レーナ・エルベルト/アンネ・ビールヴィルト/ゲオルク・ポプルッツ/ダニエル・オチョア(バス)/ヴォーカルアンサンブル・ベッカープサルター/ヨハネス・メーズス(指揮)/ラルパ・フェスタンテ(古楽器オーケストラ)]

    ROSETTI, A.: Sterbende Jesus (Der) [Oratorio] (Elbert, Bierwirth, Poplutz, Ochoa, Vokalensemble BeckerPsalter, L'arpa festante, Moesus)

    発売日:2024年04月19日 NMLアルバム番号:555567-2

    CD価格:2,775円(税込)

    アントニオ・ロゼッティの『死にゆくイエス』は聖句を用いない受難オラトリオです。バロック期の作品とは異なり、一般的な文学や美的傾向に合わせたこの台本は18世紀後半にハンブルクを中心に活躍する作曲家たちが多く手がけ、まるで歌劇を思わせる演劇的なプロットを持ち、登場人物たちのエピソードや心情に光をあて、聴き手の心を捉えました。 ゲッセマネでのイエスの最期の場面を劇的に描いた作品を、バロック音楽の演奏で知られるラルパ・フェスタンテとポプルッツ、オチョアらの独唱陣、若き歌手たちのアンサンブル「ベッカープサルター」をヨハネス・メーズスが見事にまとめています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555580

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    アイヒナー(1740-1777)
    交響曲集 詳細ページ
    [ヴァンニ・モレット(指揮)/テレジア管弦楽団]

    発売日:2024年04月19日

    CD価格:2,775円(税込)

    歌劇や室内楽曲、そして多数の交響曲など優れた作品を多く書いたにもかかわらず、現在では全く忘れ去られた作曲家エルンスト・アイヒナー。彼はドイツの宮廷音楽家の家庭に生まれ、まずは父親から音楽を学びました。ファゴット、ヴァイオリンの名手であり、ツヴァイブリュッケンの宮廷楽団員も務め、ロンドン、パリ、フランクフルトなどに演奏旅行に出かけるなど活躍後、ベルリンのプロイセン宮廷楽団の奏者を務めたのち37歳で世を去りました。 このアルバムではイタリアのオーケストラ「テレジア管弦楽団」が全作品から4曲を選び演奏。収録されたこれらの交響曲は、全て三楽章の当時の定型に収まった交響曲初期の形式に則ったものですが、そのどれもが躍動感と緊張感に溢れたもので、まさにこの時代に流行していた「疾風怒濤」の精神を反映した聴きごたえのあるものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1032

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    HIMMELFAHRT
    バッハ(1685-1750)
    テレマン(1681-1767)

    昇天祭のための教会カンタータ 詳細ページ
    [リオネル・ムニエ、ヴォクス・ルミニス、フライブルク・バロック管弦楽団、フィオラ・ブラッヘ、ズュジ・トート、アレクサンダー・チャンス ほか]

    Choral Concert: Vox Luminis - BACH, J.S. / TELEMANN, G.P. (Himmelfahrt)

    発売日:2024年04月19日 NMLアルバム番号:ALPHA1032

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    ナチュラル金管も絶好調!
    昇天祭を寿ぐバッハとテレマン3傑作に聴くアンサンブルの妙
    各パート2~3人の小編成で古楽シーンを牽引する名歌手が集い、欧州各地の古楽祭を中心に見事なアンサンブル歌唱を聴かせてきたヴォクス・ルミニス。世界的古楽器オーケストラのフライブルク・バロック管弦楽団との共演による今回のアルバムでは、十字架で亡くなった後に復活した救世主イエスが天に上げられたことを祝う昇天祭のため、バッハとテレマンが残した3傑作をとりあげます。 トランペットとティンパニが祝祭感を盛り上げるバッハの活動後期の充実作「昇天祭オラトリオ」は、大編成の迫力に甘んじない緩急自在の音作りのしなやかさが圧巻。残る2作はそれぞれテレマンがハンブルクの、またバッハがライプツィヒの音楽監督職に就いて間もない時期の作で、いずれもふくよかなナチュラルホルンの響きが美しい1720年代の名品。高音域まで見事なナチュラル金管の美音もさることながら、コンサートマスターに迎えられた名手ライラ・シャイエークを筆頭に、ヴィオラの朝吹園子、バスーンのシャビエル・サフラ、リュートのリー・サンタナら器楽勢も鮮やかなサポートを聴かせます。 ヘレヴェッヘとの共演でも名唱が多いズュジ・トートやバッハ・コレギウム・ジャパンでも活躍する水越 啓、近年躍進めざましいアレクサンダー・チャンスら歌手勢も俊才揃いなのはヴォクス・ルミニスならでは。ドイツ語圏の春を寿ぐ充実の音楽を通じて欧州最前線の古楽シーンの活況に触れられる素晴しいアルバムの登場です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A560

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    異教の天使
    ~ボスニア・ヘルツェゴビナに伝わる中世の礼拝音楽~ 詳細ページ
    [ディアロゴス、カンタドゥリ]

    HERETICAL ANGELS - Rituals of Medieval Bosnia and Herzegovina (Dialogos, Livljanić, Kantaduri, Ćaleta)

    発売日:2024年04月12日 NMLアルバム番号:A560

    CD価格:2,775円(税込)

    バルカン半島の伝統と古楽の接点。
    ボスニア・ヘルツェゴヴィナの中世へ!
    古楽研究と並行して地元の伝統音楽からも多くを学びながら、バルカン半島の歴史遺産の素顔に迫り続けるクロアチアの古楽歌手カタリナ・リヴリャニチ。自身のグループであるディアロゴスと共に、男声アンサンブルでバルカン半島の伝統歌を追求し続けるカンタドゥリをゲストに迎えての活動も長く続けていますが、今回はクロアチアからさらにバルカン半島の奥へ踏み込み、ユーゴ内戦後着実に復興を遂げてきたボスニア・ヘルツェゴヴィナの中世音楽に注目。音楽が記されず詩句だけが残る礼拝歌の復元版を中心に、先唱者が息が続く限り歌う長いフレーズのなか他の歌手が声を添える伝統唱法を用いた碑文の朗誦も交えつつ、ア・カペラと数少ない中世楽器の伴奏で風格豊かな独特の音世界を聴かせます。 楽曲の復元は詩句の韻律や現代に残る口承伝統歌などを参照、東方正教のキリスト教だけでなく、イスラムやユダヤの伝統も歴史を彩ってきたこの地ならではのサウンドスケープを浮き彫りにしてゆく意欲的な試みを、「試み」に終わらせない音楽性は圧巻の一言! アドリア海を挟んでイタリアに伝わる笛やボスニア・ヘルツェゴヴィナの二本笛ドヴォイニツェ、独特の雑味を含んだ羊腸弦の響きが美しい弓奏ヴィエル(中世フィドル)などが随所で独特な音色を聴かせ、美しい男声ア・カペラや女声独唱と響きあいながら織り上げてゆく音世界。折に触れ何度も再訪したくなるユニークな魅力に満ちた1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C368CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ 第46集〉
    カンタータ 第31番・第85番・第178番
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    [テリー・ウェイ/ゲオルク・ポプルッツ/マルクス・フォルペルト 他/ルドルフ・ルッツ(指揮)/バッハ財団管弦楽団&合唱団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 46 - BWV 31, 85 and 178 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2024年04月12日 NMLアルバム番号:BSSG-C368

    CD価格:5,175円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ第46集。 第31番「天は笑い、地は歓呼す」は復活祭用のカンタータ。ザロモン・フランクの台本が用いられたこの作品は3本のトランペット、ティンパニ、3本のオーボエとオーボエ・ダ・カッチャを含む祝祭的な楽器編成が用いられており、キリスト復活の喜びが表現されています。初演は1715年4月21日。その翌年にも再演されています。ソナタと題された協奏曲風の器楽合奏で幕をあけ、バス、テノール、ソプラノのアリアが続き、最後は輝かしいコラールで曲を閉じます。 第85番「われは善き羊飼いなり」は、1725年4月15日に初演された復活後第2日曜日のカンタータ。よき羊飼いとしてのイエスの姿が示されています。落ち着いたバスのアリアで曲が始まり、装飾的な前奏に導かれたアルトのアリアが続きます。牧歌的なソプラノのコラールが続き、弦楽器による三連符のモテーフが際立つテノールの美しいアリア、最後は簡素なコラールで聴き手を慈悲と神の加護の世界へと導きます。 1724年7月30日に初演された第178番「主なる神、われらがもとにあらずば」は、ユストゥス・ヨナスのコラールを基にした劇的な内容を持つカンタータ。コラールは詩篇第12篇によるもので、神の下、敵と戦うことをテーマにしています。付点音符が際立つ合奏が印象的な冒頭の合唱、手の込んだ手法で書かれたアルトのレチタティーヴォ、そして舟の心地よい揺れを表す低弦の響きに乗ったバスのアリアが続きます。信仰と理性が葛藤する人々を諫めるかのようなテノールのコラールとアリア、最後は天と地、全てを掌握する神を湛えるコラールが続きます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS122

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    モンドンヴィル(1711-1772)
    英雄舞踏劇《パルナス山の謝肉祭》 詳細ページ
    [アレクシス・コセンコ、レザンバサドゥール=ラ・グランド・エキュリー、ナミュール室内合唱団、グヴェンドリーヌ・ブロンデール ほか]

    発売日:2024年04月12日

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    ラモーに追い迫り新時代を築いたフランス18世紀の名匠、
    象徴的傑作待望の全曲録音!
    既に数多くのグラン・モテ(管弦楽付き教会声楽曲)や舞台音楽が録音されてきたモンドンヴィルは、巨匠ラモーと共にフランス王ルイ15世の公妾ポンパドゥール夫人の愛顧を受けた18世紀中盤の人気作曲家。 《パルナス山の謝肉祭》はラモーと共に彼の名声も絶頂に達しつつあった1749年に初演されて大成功を収め、その後も1759年と1767年、そして作曲家歿後の1774年にもリヴァイヴァルされた金字塔的傑作。ニケやヴァシュヘーギら古楽シーンの俊才たちも折に触れ名場面をとりあげ録音もしていますが、全曲通しての録音はこれが初となります。 26人の弦楽器奏者に対しフルート、オーボエ、バスーンをそれぞれ4人ずつ起用、一対のホルンとティンパニ、パイプ&テイバーが加わる充実編成。これを率いメロディアスで精彩に富んだ作品美を十全に引き出すのは、近年バロックから初期ロマン派まで広範なレパートリーの古楽器演奏で話題を呼んでいる指揮者アレクシス・コセンコ! ブロンデール、ギユメット、ヴィダルら今を時めく欧州歌劇界の名歌手たちと共に、羊飼いたちが暮らす理想郷で少女リコリスへ思いを寄せる太陽神アポロンを巡る物語を起伏豊かに現代に蘇らせます。 「英雄舞踏劇」と銘打たれている通り、躍動感に富んだ舞曲ナンバーが多い点も魅力の一つ。モンドンヴィル随一の自然でメロディアスな音運びを通じ、古典派前夜の流麗な音楽を抜群の古楽器オーケストラと名歌唱で堪能できる録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS128

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    デトゥーシュ(1672-1749)
    音楽悲劇《テレマークとカリプソ》 詳細ページ
    [マルゴー・ブランシャール、シルヴァン・サルトル、レゾンブル、イザベル・ドリュエ、アントナン・ロンドピエール、エマニュエル・ド・ネグリ ほか]

    発売日:2024年04月12日

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    ルイ14世最晩期を彩った気鋭デトゥーシュの充実作ヴィヴァルディやヘンデルが注目を集め始めた頃、1714年11月にパリの王室音楽アカデミー劇場(オペラ座)で初演された《テレマークとカリプソ》は、翌年9月に亡くなることになる老王ルイ14世が最晩期に賞賛した人気作曲家デトゥーシュの充実作。前年にオペラ座の総監査役を任された彼は、王が愛した往年の大家リュリを彷彿とさせる活躍を劇音楽の世界で見せていました。 古代ギリシャの英雄叙事詩『オデュッセイアー』に取材した、オデュッセウスの息子テレマーク(テレマコス)が父を探しにゆく途中で海難の末たどりついた島での顛末を描いた序幕付き全5幕の構成も、まさしくリュリの伝統を受け継ぐ正統派。全編を通じて合唱を効果的に用いつつ、いたるところに舞曲をふんだんに盛り込みながら、フランス語の韻律をイタリア流の歌心に沿わせるデトゥーシュの確かな作曲手腕が活きています。 小ぶりのアンサンブルで驚くほど雄弁な音楽を織り上げてゆくのは、フランスのバロック・オペラ界で目覚ましい活躍を続ける才人集団レゾンブル!表題役のドリュエとロンドピエールを筆頭に、さまざまな役柄をこなすハスナア・ベナニや女主人公を演じるエマニュエル・ド・ネグリら独唱者には存在感ある歌手が揃い、名手揃いの器楽合奏(弦楽合奏にはレ・タンブルの名手・川久保洋子も参加)と緊密なアンサンブルを通じて正統派のフランス・バロック劇音楽世界を描き出します。 再評価目覚ましいデトゥーシュの真髄に触れられる、本場ヴェルサイユ発の頼もしい全曲録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:FUG826

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    管弦楽のない協奏曲
    シューマン(1810-1856)
    ピアノ・ソナタ 第3番
    ラフマニノフ(1873-1943)
    楽興の時
    J.S.バッハ(1685-1750)
    イタリア協奏曲 詳細ページ
    [サーリ・ジャン・ゲヴレック]

    Piano Recital: Gevrek, Salih Can - SCHUMANN, R. / BACH, J.S. / RACHMANINOV, S. (Concertos Without Orchestra)

    発売日:2024年04月12日 NMLアルバム番号:FUG826

    CD価格:2,775円(税込)

    1992年トルコ生まれの若きピアニスト、サーリ・ジャン・ゲヴレック。2011年にはロンドンのロイヤル・カレッジ・オヴ・ミュージックに入学、ドミトリー・アレクセーエフに師事してアーティスト・ディプロマを取得し、エリザベート王妃音楽院のアーティスト・イン・レジデンスを務めています。 彼にとって初のフル・アルバムとなる今作は、「管弦楽のない協奏曲」がテーマ。シューマンのソナタ第3番は、その規模の大きさからまさに「管弦楽のない協奏曲」あるいは「グランド・ソナタ」と呼ばれたもの。 続いて協奏曲の楽器の対照を鍵盤楽器1台で表現したバッハの傑作、そしてラフマニノフの規模の大きな作品へと繋がるプログラム。ゲヴレックの深い作品解釈と多彩な表現力が、ばらばらの時代の作品たちを有機的に関連付けています。

  • 商品番号:ODE-1437

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    フーガの技法 BWV 1080 詳細ページ
    [アーポ・ハッキネン(チェンバロ) 他]

    BACH, J.S.: Kunst der Fuge (Die) (The Art of Fugue) (Häkkinen)

    発売日:2024年04月12日 NMLアルバム番号:ODE1437-2

    CD価格:2,475円(税込)

    ボブ・ファン・アスペレンやピエール・アンタイに師事し、今や北欧を代表する古楽鍵盤奏者・指揮者として目覚ましい活躍を繰り広げるハッキネンがフーガの技法を録音しました。 ハッキネンはバッハの死後出された出版譜ではなく1740年代に書かれた自筆譜の順番で演奏しており、その理由を「作品の持つ周期性と対称性がわかり易いから」としています。同時に、部分的には出版譜の解釈を採用し、未完のコントラプンクトゥス14は含まず、古風なコンソート・スタイルに通じるコントラプンクトゥス12はヴィオール・コンソートで(ハッキネンは参加せず)、トリオ・ソナタの書法を採り入れたコントラプンクトゥス13はヴァオリンとチェンバロのデュオで演奏しています。 使われた楽器はアンドレアス・ルッカースが1614年に製作した2段鍵盤のオリジナルで、後に作曲家ジョン・ブロウの手に渡り、ヘンデルも演奏した記録も残っています。録音で聴くと、非常に豊かな響きを持つ楽器のようです。 原盤ブックレットの作品解説にはバッハの伝記作者でもある音楽史家フィリップ・シュピッタ(1841-1894)が1880年に書いたものを採用しています(英語・ドイツ語)。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1023

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    チェロの誕生
    ~ナポリ、ボローニャ、モデナ~ 詳細ページ
    [ブリュノ・コクセ、レ・バッス・レユニ]

    NASCITA DEL VIOLONCELLO (LA) - Napoli / Bologna / Modena (Les Basses Réunies, Cocset)

    発売日:2024年04月05日 NMLアルバム番号:ALPHA1023

    CD 2枚組+Book価格:5,625円(税込、送料無料)

    「チェロ」と呼ばれる低音弦楽器の源流を探って、名手コクセはイタリア半島の北と南へ。ALPHAでレーベル創設初期からアルバム制作を続け、バロック~古典派の低音弦楽器のための音楽の真相を問い続けてきたバロック・チェロ奏者ブリュノ・コクセとレ・バッス・レユニ。今回は「チェロ」という呼称が定まる前の時代まで遡って、イタリアでどのように低音弦楽器のための音楽が発展し、今日知られるチェロのイメージが形成されていったかを探ります。 軸になるのは学術都市として知られると共に、弦楽器のための音楽に通じた知識人たちが多かったボローニャとモデナ、そして南の王都ナポリ。それぞれの地域で16~18世紀に活躍した作曲家たちの作品を厳選、時に高音部も演奏できる楽器なども交え、一筋縄ではいかないチェロ芸術の多様なルーツを精妙に解きほぐしてゆくプログラムの妙は興味が尽きません。今回もこれまで通り古い弦楽器の構造に通じた製作家シャルル・リシェ、初期のチェロの研究に通じた音楽学者マーク・ヴァンスヘーウェイクの全面協力のもと、多種多様な楽器を使い、60ページに及ぶブックレット(英・仏語)でそれぞれの使用論拠もカラー写真入りで詳述。 近年では他のバロック・チェロ奏者たちもさかんにとりあげているヤッキーニ、ガブリエッリ、スプリアーニなどの作品の数々ですが、抜群の音楽性と作品理解を誇るコクセらの解釈による演奏は目が覚めるような新鮮な体験をもたらし、低音弦楽器の世界の奥深さに改めて開眼させられるに違いありません。 ALPHA初期からの名技師ユーグ・デショーのこだわりぬいた仕事ぶりにも驚かされ、各楽器そのものの音色はもちろん会場の気配まで克明に伝えるそのエンジニアリングは見事なもの。充実の2枚組です。

  • 商品番号:CVS123

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    ヘンデル(1685-1759)
    歌劇《インドの王ポーロ》(全3幕) 詳細ページ
    [マルコ・アンジョローニ、イル・グロヴィリオ、クリストファー・ローリー、ルシア・マルティン・カルトン、マルコ・アンジョローニ ほか]

    発売日:2024年03月29日

    CD 3枚組価格:5,025円(税込、送料無料)

    待望の新たな全曲録音!
    名歌手陣に加え、指揮者自ら重要役を歌うヘンデル「ポーロ」
    1731年2月、数々の商売敵たちと共にロンドン歌劇界を賑わせていたヘンデルの《ポーロ》は王立歌劇場で初演されて成功を収め、その後も再演の機会がロンドン内外でたびたびありました。 台本は当時の歌劇台本詩人の最高峰メタスタージオが、ナポリの名匠レオナルド・ヴィンチのため2年前に用意した《インドのアレッサンドロ》を転用して作られたもの。インドを征服したアレッサンドロ(アレクサンドロス大王)に結婚を迫られる王妃クレオフィーデが、平服の戦士に扮し処刑を免れた夫王ポーロと共に生きる術を探り、万策尽きたところでアレッサンドロの寛大さに救われる……という全3幕を、名歌手マルコ・アンジョローニが自らアレッサンドロを演じつつ指揮。 伝統あるゲッティンゲン・ヘンデル音楽祭でも活躍が目立つクリストファー・ローリー、躍進めざましいスペイン出身のルシア・マルティン=カルトンやジュゼッピーナ・ブリデッリらの女声勢など頼もしい歌手陣と共に、自ら2018年に結成したイル・グロヴィリオの俊才勢と作品美をよく捉えた解釈で楽しませてくれます。 《ポーロ》全曲録音はビオンディ指揮による2000年の録音と、2006年のゲッティンゲン・ヘンデル音楽祭でのコンラート・ユングヘーネル指揮による録音以来。2020年代にふさわしい充実の新録音を、ヴェルサイユ宮殿の「十字軍の間」という歴史的空間の響きで味わえる待望のリリースです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99287

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    ハンスイェルク・アンゲラー(ナチュラルホルン)
    モーツァルト(1756-1791)
    ホルン協奏曲全集 詳細ページ
    [ハンスイェルク・アンゲラー(ナチュラルホルン)/ヴォルフガング・ブルンナー(指揮)/ザルツブルク・ホーフムジーク(古楽器オーケストラ)]

    MOZART, W.A.: Horn Concertos Nos. 1-4 (H. Angerer, Salzburger Hofmusik, Brunner)

    発売日:2024年03月29日 NMLアルバム番号:Gramola99287

    CD価格:2,550円(税込)

    モーツァルトの4つのホルン協奏曲をナチュラルホルンで演奏した1枚。使用した楽器は1800年頃にボヘミアで製作されたもので、バルブを持たないシンプルな構造から生まれる音色は、現代の楽器とは大きく異なり、自然倍音の美しさがより味わえます。 演奏するハンスイェルク・アンゲラーはチロル出身。ザルツブルクのモーツァルテウムで学び、インスブルック交響楽団のホルン奏者を務めた後、ソリスト、教授として活躍しています。ドイツ・グラモフォンには「モーツァルト:管楽作品全集」を指揮者、ホルン奏者として録音。こちらも高い評価を受けています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-716

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    インジェニェーリ(1536-1592)
    〈作品集 第4集〉
    ミサ曲「味わいて見よ」 詳細ページ
    [ガレス・ウィルソン(指揮)/ケンブリッジ大学ガートン・カレッジ合唱団 他]

    INGEGNERI, M.A.: Ingegneri, Vol. 4 - Missa Gustate et videte / Motets (Choir of Girton College Cambridge, The Western Wyndes, G. Wilson, West)

    発売日:2024年03月29日 NMLアルバム番号:TOCC0716

    CD価格:2,175円(税込)

    クレモナ出身のマルカントニオ・インジェニェーリはイタリア後期ルネサンス音楽の作曲家。現在ではその作品よりもモンテヴェルディの師として知られています。幼少期にヴェローナの教会合唱団で歌い、パルマのチプリアーノ・デ・ローレに師事、後にクレモナ大聖堂の楽長に就任したとされています。 彼の作品は500年近くも顧みられることがありませんでしたが、1960年代に楽譜が発見されたことで研究が進んでいます。このアルバムには聖週間と復活祭のための一連の作品を収録。アルバムの中心となるのは複雑な対位法と複合唱(polychoral)を駆使したパロディ・ミサ「味わいてみよ」で、巨匠として当時尊敬を集めていたであろう彼の力量が十二分に発揮されています。 指揮者のガレス・ウィルソンはスコットランド出身。優れたオルガニストでもあり、古楽作品の演奏で広く知られています。

  • 商品番号:NYCX-10456

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    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    ヴァイオリン協奏曲集『四季』
    ラ・フォリア
    アリア「太陽の強い輝きは」 詳細ページ
    [ジュリアン・ショーヴァン、ポール=アントワーヌ・ベノス=ディアン、ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ]

    VIVALDI, A.: Four Seasons (The) / Trio Sonata, RV 63, "Follia" (Chauvin, Le Concert de la Loge)

    発売日:2024年03月22日 NMLアルバム番号:ALPHA1005

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    新鮮解釈、ショーヴァンの「四季」と「ラ・フォリア」モーツアルトの後期交響曲や「レクイエム」のような有名作をこれまでにない視点からの新解釈で披露し、世界中の音楽ファンを新鮮な驚きと共に楽しませてくれているジュリアン・ショーヴァンによる『四季』が登場。 子供たちや俳優など様々な人々とこの作品で共演してきたという彼ら。特に、パリ五輪の公式ダンスでも話題のフランスの振付師ムラッド・メルズキのダンサー達からは大きな影響を受けたと言い、極端な独創性や誇張されたダイナミクスなどに頼ることなく、自然な身体的バランスと呼吸、自発性から今回の演奏が生まれたということです。 とはいえ、ここに聴く演奏は十分に刺激的。曲順は通常の「春」からではなく「秋」から始められており、間に近年発見されたヴァイオリンのオブリガート付きアリアを挟み、最後にはフォリアを置くという構成となっています。弦楽を各パート一人ずつに絞った緊密なやり取りの中で映えるショーヴァンの緩急織り交ぜた妙技のほか、テオルボとバロック・ギターには名手キート・ガートも参加してアンサンブルを支え、時には煽るように先導することも。 名盤あまたの『四季』ですが、異彩を放つ注目盤がまた一つ加わりました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1027

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    O’er the Moor - 荒野を越えて
    スコットランドとアイルランドの歌と舞曲 詳細ページ
    [クラーケン・コンソート]

    O'ER THE MOOR: Songs and Dances from Scotland and Ireland (The Kraken Consort)

    発売日:2024年03月22日 NMLアルバム番号:ALPHA1027

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    古楽の世界でソリストとして、またアンサンブルの一員としてフランスを中心に活躍するテオルボ奏者ブリュノ・エルストロフェール、アメリカ生まれでアイルランドとスコットランドにルーツを持ち、ケルト文化に造詣も深いテノール歌手ロバート・ゲッチェル、バロックからロマン派まで幅広いレパートリーを持ち世界の有名オペラハウスで活躍するソプラノ歌手シャンタル・サントン=ジェフリーの3人が中心となり、2021年に結成されたクラーケン・コンソート。 2020年に初来日を成功させているシルヴァン・バルーとロナン・ペレンを始めとしたアイリッシュ、スコティッシュ音楽のスペシャリストが集まり、フランス各地などの音楽もエッセンスとして加えた独自の魅力あふれるパフォーマンスを聴かせています。

  • 商品番号:8.574524

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    マイール(1763-1845)
    ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲) ニ短調 詳細ページ
    [アンナ・ファイト/ボグナ・ベルナギエヴィチ/フレイア・アプフェルスタット/マルクス・シェーファー 他/フランツ・ハウク(指揮)/ジモン・マイール合唱団/コンチェルト・デ・バッスス(古楽器オーケストラ)]

    発売日:2024年03月22日

    CD 2枚組価格:2,900円(税込)

    ヨハン・ジモン・マイールの音楽を積極的に紹介するフランツ・ハウクとコンチェルト・デ・バッスス。今回のアルバムでは200年ほどの間、顧みられることのなかったマイールの「ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲)」を演奏しました。 この作品は、以前NAXOSからリリースされた「グローリア・ミサ」(8.574203)と同じく、17世紀イタリアで流行した「ミサ・コンチェルタータ」(各々の曲は連続せず、独立して奏される)の様式に根差しており、歌い手とオーケストラが巧みな掛け合いを聴かせ、とりわけ「オーケストラ・パートの優れた対位法の書法は当時の聴衆に強烈な印象を与えた」と、マイールの最初の伝記作家ジローラモ・カルヴィ(1791-1872)が書き残したほどです。 70作以上の歌劇を残したマイールの抒情的な旋律美は、これらの宗教的作品でも健在です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A562

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    旧約聖書『雅歌』に基づく
    イタリア初期バロックのモテット集
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    [イ・ディズィンヴォルティ]

    Vulnerasti cor meum - CASATI, F. / COLOMBI, G. / DONATI, I. / MONTEVERDI, C. / RIGATTI, G. (i Disinvolti, Lombardi)

    発売日:2024年03月22日 NMLアルバム番号:A562

    CD価格:2,775円(税込)

    選曲絶妙。イタリア初期バロック宗教音楽の生々しさを高雅に捉えたモテット集17世紀初頭、モンテヴェルディやカッチーニ等と同時代の北イタリア各地で活躍した作曲家たちの教会音楽を、3人の歌手と3人の通奏低音奏者のさまざまな組み合わせで変幻自在に聴かせてゆくアルバム。 複数声部の絡み合いを大前提としたルネサンス・ポリフォニー教会音楽から、独唱パートの存在感を強く際立たせたバロック的コンチェルタート様式が生まれ、そこからオペラという独唱ありきの新しい舞台芸術が誕生したのが1600年前後で、ここではその10年ほど後、通奏低音に支えられた独唱パートを幾つか重唱させる小編成の新しい教会音楽(モテット)が定着しつつあった頃の作品を中心にプログラムが編まれています。 モンテヴェルディを例外として大半は滅多にとりあげられない作曲家ばかりと思いきや、はっとするほど官能的な旋律美やきわめて大胆な転調あり、語りのような独唱もあればルネサンス語法の新解釈のような興味深い展開もあり、トラックごとに新鮮な驚きが詰まったアルバムの充実度は本場イタリアにおける古楽研究と演奏実践の緊密な連携、経験値の集積を強く印象づけます。 「初期バロックは教会の内と外の音楽が互いに驚くほど近かった」とライナーノートに解説されている通り、まさに世俗のマドリガーレと聴き違えるほどの内容は、聖書の中でもとりわけ煽情的・官能的な描写が相次ぐ『雅歌』から歌詞をとった作品ばかりを集めているからこその特色と言えるでしょう。 その聖俗の近似性を際立たせるべく、たとえば当時オペラの名場面を彩った共鳴弦付き擦弦楽器リローネを使ったり、モンテヴェルディ『聖母マリアの夕べの祈り』からの一章はあえてリュートソングのように撥弦楽器一つの伴奏に絞って聴かせるなど、演奏編成に工夫が凝らされている点も注目です。

  • 商品番号:AN953

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    マタイ受難曲(フェリックス・メンデルスゾーン版) 詳細ページ
    [クリストファー・ジャクソン、ベスレヘム・バッハ合唱団、バッハ祝祭管弦楽団]

    発売日:2024年03月22日

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    メンデルスゾーンの手で19世紀流にアレンジされた傑作の驚くべき響き!バッハの歿後80年近くが経とうとしていた1829年、古い時代の音楽に関心を寄せる人が多く集まっていたベルリンで行われた『マタイ受難曲』の蘇演は、当時ごく一部の音楽愛好家にしか知られていなかった昔日の巨匠の真価に人々が開眼する大きなきっかけとなりました。 この時に指揮を務めただけでなく、一部の曲を省いて当時の聴き手にも接しやすく構成を調え、すでに使われなくなっていた楽器のパートをクラリネットやフルート、ピアノ等に移し替えて楽譜を用意したのが若きフェリクス・メンデルスゾーン。彼は1841年に楽譜を再校訂した形で世に送り出し、ロマン派の人々のバッハ受容に大きく貢献することになります。 このメンデルスゾーン版『マタイ受難曲』はかなり前に先行録音もリリースされていますが、アメリカ最古のバッハ合唱団を標榜するベスレヘム・バッハ合唱団によるこのアルバムはベーレンライター社から2023年に刊行された最新校訂版に基づく新録音。オーケストラは現代楽器ながら歴史的奏法を踏まえ初期ロマン派風の趣きをよく再現、時に重厚な響きの中でも決して透明感を失わない明晰な解釈を聴かせてくれます。 救世主イエスを糾弾する群衆を演じながら同時に信徒の声も代弁する合唱も意欲充分で聴きごたえあり。バッハを捉え直す上で見逃せない版の面白さを十全に伝えてくれます。

  • 商品番号:CKD738

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    王様のプレイリスト
    ルイ14世の宮廷音楽 詳細ページ
    [アンサンブル・モリエール]

    King's Playlist (The) - CAMBEFORT, J. de / CHARPENTIER, M.-A. / COUPERIN, F. / LULLY, J.-B. / MARAIS, M. (Ensemble Molière)

    発売日:2024年03月22日 NMLアルバム番号:CKD738

    CD価格:2,775円(税込)

    英国の新世代アンサンブルが奏でる、太陽王の宮廷の一日2021年、英国のBBC Radio 3とロンドン王立音楽大学(RCM)が共同推薦するニュー・ジェネレーション・バロック・アンサンブルの輝かしき初代団体に選ばれたアンサンブル・モリエールによる、トリオ・ソナタ編成でルイ14世お気に入りの作曲家たちの名作を辿るアルバム。ヴェルサイユの各所に楽隊を配し、朝から晩まで音楽漬けで政務を続けた王の一日を辿るかのように、序曲から室内楽、正餐時のBGM、宮廷劇場の音楽、そして就寝時の音楽へと続くプログラムで構成されています。 ルイ14世に最も愛された作曲家リュリはもちろん、その歿後に王室関係者のため音楽を綴り続けたシャルパンティエ、王室鍵盤教師も務めたクープラン、王室におけるリュリの実質的後継者ド・ラランド、そしてルイ14世の中央集権が決定的になった頃に王自らが太陽の寓意像を演じた《王の夜の舞踏劇》を経て、就寝時に奏でられたというマレ初期の傑作曲集に収束するその展開は、バロック・ファンならずともつい先へ、先へ……と聴き続けてしまうに違いありません。 ロンドンを拠点に活躍するチェンバロ奏者サトコ・ドイ=ラック(土井聡子)の手で声楽曲や管弦楽曲が室内楽編成に凝縮された巧みなアレンジも聴きどころ。バロック・バスーンの参加で室内楽的な親密さにオーケストラ風の広がりも加わり、フランス・バロック特有の高雅さを多彩な響きの中で楽しめる1枚です。

  • 商品番号:RAM2301

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    Bach Triple
    バッハ(1685-1750)
    フルート、ヴァイオリンと
    チェンバロを中心とした作品集 詳細ページ
    [フランク・テュンス、ソフィー・ジェント、ベルトラン・キュイエ、レ・ムファッティ]

    BACH, J.S.: Brandenburg Concerto No. 5 / Overture (Suite) No. 2 (Bach Triple) (Theuns, Gent, Cuiller, Les Muffatti)

    発売日:2024年03月22日 NMLアルバム番号:RAM2301

    CD価格:2,775円(税込)

    欧州古楽シーンの層の厚さを実感する、自発性と深みに満ちたバッハ解釈フィリップ・ヘレヴェッヘやジョス・ファン・インマゼールの古楽器オーケストラで活躍をみせ、師バルトルド・クイケンの後を受けブリュッセル王立音楽院で多くの門弟を育ててきたフラウト・トラヴェルソの名手フランク・テュンスが、同じく多くの一流古楽器楽団に加わるバロック・ヴァイオリン奏者ソフィー・ジェントと共に、ナントの古楽器奏者家系出身の俊才ベルトラン・キュイエを指揮者に迎えたベルギーの実力派集団レ・ムファッティと、バッハの器楽作品集を録音しました。 弦楽3/3/2/2/1にテオルボとチェンバロを加えたその編成には、多忙な低弦奏者ブノワ・ファンデン・ベムデン(この録音では基本的にコントラバスを演奏。ブランデンブルク協奏曲第5番のみヴィオローネを使用)、日本でも活躍するバロック・ヴァイオリンの中丸まどかや大野しほ、自身ポルトガルでボンヌ・コルドを主宰するバロック・チェロのディアナ・ヴィナグレら頼もしいメンバーが結集しています。 緊密なアンサンブルの中でも各パートの自発性が生きる演奏は、ベルギー古楽界の充実度を改めて実感できる味わい深さ。自身ラ・プティット・バンドやイル・フォンダメントなどの古楽器アンサンブルにヴァイオリン奏者として加わっていた名技師、ライナー・アルントの明敏な耳あればこそのエンジニアリングも絶妙で、ソリスト3人の魅力的な解釈を通じ、それぞれの古楽器の持ち味がよく伝わってきます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555438

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    テレマン(1681-1767)
    フランス風典礼歴カンタータ集 1714/1715 第3集 詳細ページ
    [クラウス・メルテンス/ハンス・イェルク・マンメル 他/グーテンベルク・ソロイスツ/フェリックス・コッホ(指揮)ノイマイヤー・コンソート]

    発売日:2024年03月15日

    CD 2枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    テレマン作品の復興に力を注ぐcpoレーベル、このアルバムは1714/15の教会歴(典礼歴)のために作曲された大きな編成によるカンタータ全72曲の録音プロジェクトの第3弾にあたります。 第3集となるこの2枚組には7曲の三位一体節後の日曜日のカンタータと、聖ミカエルの祝日のカンタータ、そして4曲のコラール前奏曲を収録。ここでもテレマンの熟練の作曲技法に支えられた音楽表現が楽しめます。 演奏はこれまでと同じ、フェリックス・コッホの指揮で、クラウス・メルテンスやハンス・イェルク・マンメルといったバロック歌唱に実績のあるヴェテラン歌手がソリストを務め、このプロジェクトのために選抜された若き歌手たちが組織するヴォーカル・アンサンブル「グーテンベルク・ソロイスツ」が合唱を務めています。テレマン・ファンだけではなく多くの人にお聴きいただきたい1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555603

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    テレマン(1681-1767)
    ハイニヒェン(1683-1729)

    初期カンタータ集 詳細ページ
    [アンサンブル・ポリハルモニーク/アレクサンダー・シュナイダー(指揮)/オルキェストラ(古楽器アンサンブル)]

    TELEMANN, G.P.: Cantatas, TWV 1:1101, 1284 / HEINICHEN, J.D.: Der Herr ist nahe (Ensemble Polyharmonique, {oh!} Orkiestra Historyczna, A. Schneider)

    発売日:2024年03月15日 NMLアルバム番号:555603-2

    CD価格:2,775円(税込)

    プロテスタントの神学者で詩人のエルドマン・ノイマイスター(1671-1756)が教会歴のすべての日曜日と祝日のための一連のテキストを集めて1702年に出版した「Geistliche Cantaten(聖なるカンタータ)」は、変化に富んで文学的にも充実しており、レチタティーヴォ、アリア、合唱、コラールを組み合わせた曲作りに適していました。 ここでは、若きテレマンがこのテキストを用いて様々な作曲技法を駆使したカンタータを収録。同じ頃にライプツィヒに住んでいたハイニヒェンの、オペラティックなカンタータも収録されています。 声楽も器楽も各パート1名で演奏。見通しのよいテクスチュアで聞かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555609

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    クッサー(1660-1727)
    歌劇《アドニス》 詳細ページ
    [ヤニック・デブス/ウルリケ・ホフバウアー 他/イェルク・ハルベック(チェンバロ&音楽監督)/イル・グスト・バロッコ(古楽器オーケストラ)]

    発売日:2024年03月15日

    CD 2枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    1660年ドイツで生まれたクッサーの歌劇《アドニス》の貴重な録音。クッサーはパリでリュリに教えを受けた後、1690年以降ドイツ各地の劇場で楽長として活動。1704年にはロンドンに渡り、1711年からはアイルランドのトリニティ・カレッジ (ダブリン大学)の楽長として活躍しました。 《アドニス》はシュトゥットガルト宮廷歌劇場の音楽監督時代の作品で、当時流行していたギリシャ神話のヴィーナスとアドニスの恋物語を題材にしています。他の作曲家の同種の作品に比べると、クッサーのものは神々が生き生きと人間的に描かれているのが特徴。作品は長らく行方不明でしたが、2005年に音楽学者サマンサ・オーエンズがヴュルテンベルク州立図書館で発見し、復元作業を経て初演の地で復活上演がなされました。 充実の歌手陣にも注目です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555664

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    18世紀トリノのオペラ・アリア集 詳細ページ [ステファニー・ヴァルヌラン(ソプラノ)/ラストレー(古楽器アンサンブル)]

    Opera Arias (18th Century) - PAISIELLO, G. / ALESSANDRI, F. / SCOLARI, G. (Opera Arias in Turin in 18th Century) (Varnerin, L'Astrée)

    発売日:2024年03月15日 NMLアルバム番号:555664-2

    CD価格:2,775円(税込)

    トリノのアカデミア・フィラルモニカは1814年に50人のアマチュア音楽家によって設立された伝統ある教育機関で、ここには18世紀にレージョ劇場を運営していた団体が持っていた約3000冊の楽譜が所蔵されています。 これらの中からレージョ劇場とカリニャーノ劇場で初演、上演された作品のアリアを選び、ステファニー・ヴァルヌランとラストレーによる生き生きとした歌唱と演奏で現代によみがえらせました。

  • 商品番号:NYCX-10457

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    リュリ(1632-1687)
    テ・デウム
    詩篇 第19篇 詳細ページ
    [ステファーヌ・フュジェ、レゼポペー、ヴェルサイユ・バロック音楽センター合唱団]

    発売日:2024年03月08日

    CD国内仕様 解説・歌詞日本語訳付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    一体感と自発性。
    ヴェルサイユに集う本場最高峰の古楽奏者勢が聴かせるリュリの至芸
    21世紀のフランス古楽界で実力ある音楽家たちと信頼関係を深めながら、声楽指揮者として着実に存在感を高めてきたステファーヌ・フュジェ。Château de Versailles Spectaclesレーベルでは太陽王ルイ14世の王室音楽総監督リュリが残したグラン・モテ(大規模な器楽合奏と合唱で演奏される教会音楽)の体系的録音を進めてきましたが、第4作となる今回のアルバムでは王室祝賀行事など晴れがましい場面で愛奏される、リュリの傑作『テ・デウム』(リュリはこの作品の演奏中拍子をとる杖で自らの足を傷つけ、これが元となり2か月後に亡くなりました)を中心とする選曲が見逃せません。 華やかな金管の吹奏で始まる冒頭部(少し後にシャルパンティエも同種の傑作でこの手法を踏襲しています)が印象的なこの作品の演奏に際し、フュジェはその頃の習慣を踏まえてルイ14世の入場を暗示するティンパニとトランペットを使った当時の祝典音楽でアルバムを開始。レザ―ル・フロリサンやレ・タラン・リリクなど古楽シーン最前線の楽団を支えてきた名手マリー=アンジュ・プティの鮮烈な撥捌き、野趣と気高さを兼ね備えたマドゥーフ兄弟らのナチュラル・トランペットの吹奏が導くリュリ作品の解釈は緩急自在、後続の詩篇第19篇と共に細部まで深い味わいをよく引き出してやみません。 総勢50に上る合唱はヴェルサイユ・バロック音楽センターの合唱団に加え、フュジェの楽団レゼポペーのソリストたちが小合唱を構成。こちらもクレール・ルフィリアトルやシリル・オヴィティなど実力派が揃い、24人の弦楽器奏者に多くの管楽器奏者と鍵盤・撥弦各2名が加わる器楽勢と共に、いかなる局面でも精緻な音作りで自発性豊かな演奏を聴かせてくれます。

  • 商品番号:ALPHA1054

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    D.スカルラッティ(1685-1757)
    ドヴォルザーク(1841-1904)

    スターバト・マーテル(悲しみの聖母) 詳細ページ
    [シモン=ピエール・ベスティオン、ラ・タンペート]

    BESTION, S.-P.: Stabat Mater (after A. Dvořák and D. Scarlatti) (La Tempête, Bestion)

    発売日:2024年03月08日 NMLアルバム番号:ALPHA1054

    CD 2枚組価格:3,525円(税込、送料無料)

    ステージパフォーマンス特有の臨場感で蘇る「スターバト・マーテル」2傑作の再解釈!中世、ルネサンス、バロックなど古楽のレパートリーを、20世紀以降の近・現代音楽と組み合わせたステージパフォーマンスで大きな成果をあげてきたフランスの声楽&器楽アンサンブル、ラ・タンペート。ALPHAレーベルではその成果の一端を音響面で味わえる注目すべきアルバム制作を続けていますが、本作では作曲された時代が大きく異なる二つの「スターバト・マーテル」の傑作を組み合わせたユニークなプログラムに驚かされます。 555曲を超える鍵盤ソナタで知られるドメニコ・スカルラッティの『スターバト・マーテル』は、指揮者ベスティオンが「古楽のレパートリーで最も美しい作例」と讃える名作で、ルネサンスを意識した多声様式で書かれた異色作。ベスティオンはまた、大管弦楽を伴うドヴォルザークの『スターバト・マーテル』を思春期に歌う機会を得て大きな衝撃を受けた経験があり、どちらも同じ中世の宗教詩に根ざしたこれら2曲を組み合わせてみたかったと語っています。 後者はドヴォルザーク自身のピアノ譜も参考にベスティオン自身が編曲、ピアノを通奏低音のように使いながら、テオルボを軸にした解釈による前者(こちらもベスティオンが演奏譜を調えています)のバロック様式と驚くほど一貫性ある響きに。十字架で苦しむ我が子=救世主を前にした聖母マリアの嘆きを歌った原詩の真意に迫る独特の音響体験は、指揮者インタビューを掲載した解説(仏・英・独語)と共に味わうことでいっそう深いものとなるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD739

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    ゴットリープ・ムッファト(1690-1770)
    鍵盤のための組曲集 詳細ページ
    [アレクサンドラ・ネポムニャシチャヤ]

    MUFFAT, G.: Componimenti musicali per il cembalo (Nepomnyashchaya)

    発売日:2024年03月08日 NMLアルバム番号:CKD739

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    「ウィーン古典派前夜」を生きた後期バロックの大家の代表作コレッリと同い年だったゲオルク・ムッファトの息子で、オーストリア皇室の信頼を得て長く活躍した鍵盤奏者ゴットリープ・ムッファトの代表的組曲集の全曲録音。 1704年に父ゲオルクが亡くなった後、対位法の大家フックスが楽長を務めるウィーンの皇室楽隊に1711年から歌手として参加したゴットリープは、1717年に第3オルガニストに就任したのを皮切りに、カール6世の宮廷で皇室の子女の音楽教師としても活躍。皇位後継者となったマリア・テレジアのもと1741年に首席オルガニストとなり、高齢で演奏が困難になった後も年金を受けられる立場を保持できたほど深い崇敬を集めました。 1739年に出版された鍵盤曲集に収められた7つの組曲全てを収録したこのアルバムでは、リチャード・エガーのパートナーでもある俊才アレクサンドラ・ネポムニャシチャヤの解釈で、同時期に発表されたバッハの『6つのパルティータ』などにも比しうる聴きごたえある音楽を満喫できます。バッハの組曲群と同じく冒頭をフランス風序曲やファンタジアなど充実した楽章で飾り、その後にチェンバロの特性が映える煌びやかな和声や繊細な多声書法が続く舞曲群が続く構成の音楽は、名工カッツマンによる精巧な再現楽器の美音でひときわ見事に響き、作品の魅力を探る面白さを深く味わわせてやみません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBS172023

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    Musikalische Exequien
    音楽による葬送

    シュッツ(1585-1672)
    音楽による葬送
    J.S.バッハ(1685-1750)
    神の時こそいと良き時 詳細ページ
    [ホルヘ・スアレス(指揮)/コンチェントゥス・ケーニヒ・アンサンブル/コンチェントゥス・ケーニヒ合唱団]

    SCHÜTZ, H.: Musicalische Exequien / BACH, J.S.: Gottes Zeit ist die allerbeste Zeit (Concentus König, Suárez-Muñoz)

    発売日:2024年03月08日 NMLアルバム番号:IBS-172023

    CD価格:2,475円(税込)

    2022年、ハインリヒ・シュッツの没後350年を記念して制作されたこのアルバムには、ドイツ・バロック期における2つの重要な葬送音楽を中心に収録。シュッツの代表作のひとつ『音楽による葬送』は1636年に作曲され、彼と生涯親交のあった人文主義者ハインリヒ・ロイスに献呈されたドイツ語の声楽作品。J.S.バッハの『哀悼行事』は当時の死生観を反映した作品として知られており、どちらも死をテーマにしながらも、魂の平安と深い休息の感覚を願う人々の思いが強く反映されています。 演奏するコンチェントゥス・ケーニヒは2017年設立のアンサンブル。J.S.バッハの作品を中心に、シュッツ、プレトリウス、モーツァルト作品を演奏し指揮者のホルヘ・スアレスとともに高い評価を受けています。

  • 商品番号:NYDX-50346

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    ドニゼッティ(1797-1848)
    歌劇《キアラとセラフィーナ》 詳細ページ
    [ドニゼッティ音楽祭/グレタ・ドヴェーリ/ファン・ジョウ/ピエトロ・スパニョーリ 他/セスト・クアトリーニ(指揮)/オーケストラ・リ・オリジナーリ/スカラ座アカデミア合唱団]

    発売日:2024年02月23日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    若きドニゼッティの秀作《キアラとセラフィーナ》200年の時を経て復活!――世界初映像化!
    ドニゼッティ歌劇場&スカラ座アカデミア共同制作
    ドニゼッティは、ナポリ、ローマでの歌劇上演の成功を経て、20代半ばにしてミラノ・スカラ座より誉れある新作を委嘱されます。その歌劇《キアラとセラフィーナ》は、高名な作家フェリーチェ・ロマーニが台本を担当。しかし、その台本執筆の大幅な遅れにより、ドニゼッティは、ごく短期間での作曲を余儀なくされた上、リハーサルもままならない最悪のコンディションで初演(1822年10月26日)を迎えます。その結果、この作品は大不評を喫し、数回の舞台で打ち切られ、お蔵入りとなってしまいました。 本作は、その初演から200年を経た2022年12月、ドニゼッティの生地、ベルガモでの復活蘇演の舞台収録です。19世紀のオペラをピリオド楽器で演奏する目的で創設されたオーケストラ、リ・オリジナーリを、このジャンルのエキスパート、セスト・クワルティーニが率い、新国立歌劇場の《フィガロの結婚》(2017年)のアルマヴィーヴァ伯爵役で日本でもお馴染みのピエトロ・スパニョーリを中心に、スカラ座アカデミアの若手歌手を起用。イタリアの著名な服飾デザイナーで演出家のジャンルカ・ファラスキによるポップでカラフルな仮装、衣装を身につけた歌手たちの溌剌とした演技と歌唱によって若きドニゼッティの意欲作を、鮮やかに現代に蘇らせました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA1025

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    ヘンデル(1685-1759)
    オラトリオ『テオドーラ』 HWV 68 詳細ページ
    [ジョナサン・コーエン、アルカンジェロ、ルイーズ・オルダー、ティム・ミード、アンナ・ステファニー、ステュアート・ジャクソン、アダム・プラヘトカ]

    HANDEL, G.F.: Theodora [Oratorio] (Alder, Mead, Stéphany, Jackson, Arcangelo, J. Cohen)

    発売日:2024年02月23日 NMLアルバム番号:ALPHA1025

    CD 3枚組価格:5,625円(税込、送料無料)

    俊才コーエンと実力派勢によるヘンデル晩期の傑作オラトリオ英国で揺るぎない名声を確立したヘンデルが晩年、その豊かな技量を注ぎ込んだ傑作オラトリオ『テオドーラ』。作曲家が視力を失う直前の時期に仕上げられ1750年3月に初演されたものの、少し前にロンドンを襲った地震の影響で重要な顧客たちが客席にいない状態での上演は失敗に終わりました。 当時の英国におけるオラトリオの通例を離れた殉教物語も理解されませんでしたが、その音楽的充実は後にヘンデル声楽作品が見直されてゆく中で評価が高まり、今や多くの全曲録音にも恵まれている一作となっています。その上でなお、古楽器演奏の名盤群で知られるALPHAが世に問う新録音は、英国を中心に世界的な注目を集めるジョナサン・コーエン率いるアルカンジェロと気鋭歌手陣によるもので、瑞々しく音楽愛に貫かれた名演に仕上がっています。 ローマ帝国末期、ヴィーナス信仰を受け入れずキリスト教徒として命を全うする悲運の女性テオドーラを演じるのは、サイモン・ラトルやキリル・ペトレンコとの共演でも知られロマン派や近代作品の録音でも高い評価を博しているルイーズ・アドラー。ヒロインに寄り添うディディムス役ではドーヴァー海峡の両岸で活躍をみせるティム・ミードが細やかな作品解釈を雄弁な歌唱へと昇華させ、他のソリストたちと共に起伏豊かなドラマを盛り上げます。 古楽器演奏の場のニュアンスを的確に捉えるユーグ・デショー&アリーヌ・ブロンディオらALPHA古参のエンジニアたちの仕事も見事なもので、ホルンやトランペットも加わる色彩豊かなオーケストラの活躍も際立ち、劇音楽に通じたコーエンならではの聴きごたえある音楽展開を何度でも聴き確かめたくなるに違いありません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99310

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    Rosa dei Venti - 風のバラ
    南イタリアのバロック作品と民謡集 詳細ページ
    [フィオーリ・ムジカーリ・オーストリア(古楽器アンサンブル)]

    ROSA DEI VENTI (Fiori Musicali Austria)

    発売日:2024年02月23日 NMLアルバム番号:Gramola99310

    CD価格:2,550円(税込)

    前作「バロック・アラベスク」(GRAM99279)では、セファルディ伝承曲やギリシャの伝承曲などを披露した2012年結成のアンサンブル“フィオーリ・ムジカーリ・ オーストリア”。当盤のタイトル「風のバラ Rosa dei Venti」とは羅針盤・羅針図のことで、ヴェネツィア共和国が盛んなりし頃の船乗りたちが海に吹く様々な風に名前を付け、その方向を書き込んだ図がバラの花びらのようであったことに由来します。このアルバムでもさまざまな方角からイタリアに吹き寄せられたバロック時代の音楽と伝統音楽が楽しめます。 収録曲は南イタリアに伝わるギリシャ由来の音楽や、東洋やアラビアの影響を感じさせる作品まで多種多彩。今回もチェンバロ奏者のマリンカ・ブレチェリの趣味のよいアレンジが施された作品が 巧みに組みこまれています。

  • 商品番号:RAM2206

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    フィレンツェ黄金時代の音楽
    1250~1750 詳細ページ
    [フランチェスコ・コルティ、コリーナ・マルティ、ミハウ・ゴントコ、ラ・モルラ、アンドレス・ロカテッリ、テアトロ・デイ・チェルヴェッリ]

    MUSIC IN GOLDEN-AGE FLORENCE, 1250-1750 (La Morra, Theatro dei Cervelli, Corti)

    発売日:2024年02月23日 NMLアルバム番号:RAM2206

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    中世の民主政治からメディチ家の繁栄へ。
    花の都を彩った精妙な音楽の歴史
    イタリア屈指の大都市にして、文化遺産の多さから観光名所として同国随一の人気を誇る“花の都”フィレンツェ。中世の都市国家時代に遡る富の蓄積がもたらしたこの都の芸術的充実は何よりボッティチェッリやフラ・アンジェリコ、マザッチオなど大画家たちの至芸が知られていますが、音楽もまた同じ時代に豊かでなかったはずがありません。 古い時代の知られざる魅力的な音楽世界発掘にすぐれた実績を持つレーベルRaméeは今回、CD2枚にわたって中世からバロック期に至るフィレンツェの音楽的繁栄を広く概観できるアルバムを制作。すでに同レーベルで多くの注目すべきプロジェクトを発信してきたバーゼルの実力派集団ラ・モルラの名手たち(中世~初期ルネサンス作品)に加え、気鋭のイタリア系アルゼンチン人指揮者アンドレス・ロカテッリ率いるテアトロ・デイ・チェルヴェッリ(ルネサンス後期以降)、躍進めざましい古楽鍵盤奏者フランチェスコ・コルティらも参加し、編成も様々な多岐にわたる充実作をじっくり聴かせてくれます。 共和政の中で都市生活者たちが宗教歌の合唱を楽しんだ13世紀に始まり、アルス・ノーヴァ期の盲目の名匠ランディーニを経て多声音楽や舞曲の栄光を追い、バロックも後期の鍵盤芸術へと至るプログラムの妙は、アルバムを通しても数トラックごとに聴いても深い鑑賞体験が得られる抜群の充実度。 ブックレットには歌詞の英語対訳や楽譜出典の詳細、演奏者リストと使用楽器の内訳などはもちろん、演奏陣が連名で協力者としてクレジットされた音楽学者アントニー・M.カミングスの詳細な背景&プログラム解説も情報が的確に整理されており、読み応えがあります(英・独・仏語)。

  • 商品番号:RIC458

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    フランス王室楽団の
    オーボエ・バンドによる室内楽の世界
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    [シンタグマ・アミーチ]

    HAUTBOIS À LA CHAMBRE DU ROI (LES) (Rignol, Sailly, Syntagma Amici)

    発売日:2024年02月23日 NMLアルバム番号:RIC458

    CD価格:2,775円(税込)

    屋外向け吹奏楽団の演奏家たちが、太陽王の宮廷の「室内」で奏でた音楽とは?バロック期のフランスで音楽文化を躍進させた立役者である太陽王ルイ14世の宮廷には、礼拝堂楽団や室内楽団の他にダブルリード楽器を携えた吹奏楽団(大厩舎楽団)が雇われ、主に軍楽や屋外での式典を彩る役割を与えられていました。とはいえ当時の音楽家は複数の楽器をプロとして演奏できるのが常で、大厩舎楽団の楽員たちもしばしばリコーダーやフラジオレットなどの笛を扱いながら、屋外ではなく城内での室内楽やオペラ上演にも動員され、当初こそ「騒々しい」と驚かれながらも、ついにはオーボエやバスーンも諸々の通奏低音楽器や弦楽器と共に繊細な音楽を奏で得ることを立証していったのでした。 『大厩舎楽団の祝宴』と銘打った2022年のアルバム(RIC439)で彼らの屋外吹奏楽のレパートリーを披露した古楽器楽団シンタグマ・アミーチは今回、この大厩舎楽団が室内空間に動員された時どのような音楽を披露したか、入念に再現製作された当時の楽器と共に探ってゆきます。 王の起床時から就寝時まで、ヴェルサイユ宮殿の随所に響いたオーボエ、リコーダー、クロモルヌ(クルムホルンとは異なるダブルリード管楽器)、バスーンといった管楽器が奏でるのは、王室音楽総監督リュリのオペラからの抜粋やクープランの室内楽、シャルパンティエの宗教合奏曲、大厩舎楽団の演奏家を多く輩出したフィリドール一族の作品など多岐にわたる演目。この種の古楽器探求に優れた実績を示してきたエルザ・フランクとジェレミー・パパセルジオーをはじめとする名手勢が、芸術諸分野に通じたルイ14世を喜ばせた至芸を21世紀にありありと甦らせてくれる1枚です。

  • 商品番号:555605

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    テレマン(1681-1767)
    パスティッチョによるクリスマス・オラトリオ 詳細ページ
    [ヘルマン・マックス(指揮)/ライニッシェ・カントライのソリストたち/ダス・クライネ・コンツェルト(古楽器使用)]

    TELEMANN, G.P.: Christmas Oratorio (A) - Pasticcio of 5 Cantatas (Winter, Bierwirth, Poplutz, Vieweg, Rheinische Kantorei, Das Kleine Konzert, H. Max)

    発売日:2024年02月16日 NMLアルバム番号:555605-2

    CD価格:2,475円(税込)

    バッハのクリスマス・オラトリオBWV248がカンタータ6曲の連作であるように、クリスマスにちなんだテレマンのカンタータ5作をつなぎ合わせることによって「クリスマス・オラトリオ」を構成するという試みです。発案者はライニッシェ・カントライとダス・クライネ・コンツェルトの指揮者ヘルマン・マックス。ドイツ・バロック音楽の大ベテランならではの楽しいアルバムです。 声楽陣は各パート1人、器楽は弦が3/3/2/1/1という室内楽に近い編成で、木管のあたたかな彩りとトランペットの華やいだ響きがクリスマス気分を盛り立てます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555370

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    ドルシェツキー(1745-1819)
    オーボエ四重奏曲集 第2集 詳細ページ
    [グルンドマン四重奏団]

    DRUSCHETZKY, G.: Oboe Quartets, Vol. 2 (Grundmann Quartet)

    発売日:2024年02月16日 NMLアルバム番号:555370-2

    CD価格:1,800円(税込)

    「6つのティンパニと管弦楽のための協奏曲」で知られるチェコ出身の作曲家、ティンパニ奏者ゲオルク・ドルシェツキー。彼はもともとドレスデンで名奏者アントニオ・ベゾッティに学んだオーボエ奏者でしたが、ヘプ(ドイツ名エゲル)の歩兵連隊に参加し、ウィーン、リンツ、ブランナウに駐留、鼓手として名を上げ、自らの楽団を組織しました。1777年には軍隊を退役、その後はウィーンで活躍した後ブラチスラヴァに移住、1808年頃からはハンガリーのヨーゼフ大公の宮廷作曲家となり数多くの作品を書き上げました。 その中に含まれる10曲の「オーボエ四重奏曲」はこれまであまり知られていませんでしたが、どれも洗練された筆致によるオーボエの技巧を活かした素晴らしい作品です。 第1集と同じくグルントマン四重奏団の演奏で。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555552

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    Bravo ! Bene !
    フランチェスコ・バルトロメオ・コンティ
    17~18世紀の様々なアリア集と器楽曲
    詳細ページ
    [ハナ・ブラジーコヴァー/ヴァレア・サバドゥス/フランツ・フィッツトゥム/フローリアン・ゲッツ/ヌオヴォ・アスペット]

    Vocal Music (17th Century) - CONTI, F.B. / BONONCINI, A.M. / PORSILE, G. (Bravo! Bene!) (Blažíková, Sabadus, Vitzthum, Götz, Nuovo Aspetto)

    発売日:2024年02月16日 NMLアルバム番号:555552-2

    CD価格:2,475円(税込)

    イタリア・バロックの作曲家、テオルボ奏者フランチェスコ・バルトロメオ・コンティ。彼は若い頃から撥弦楽器の名手として知られ、1701年、20歳の時にはその名声を聞きつけたウィーンの宮廷楽団にテオルボ奏者として雇われ、1713年には宮廷作曲家に任命されるなど昇進を重ねながら1726年まで在職しました。また、1706年には歌劇作曲家としてもデビュー。1732年に亡くなるまで16の歌劇、9作のオラトリオの他、多数の舞台作品を残し、これらはヘンデルやJ.S.バッハらにも大きな影響を与えました。 このアルバムでは、コンティの作品を中心に、彼と同時代の作曲家ボノンチーニ、ポルジーレの作品を収録。コミカルな雰囲気を持つ曲から、歌と楽器の絶妙な対話を聴かせる曲まで、幅広い作品が楽しめます。 ヌオーヴォ・アスペットは、ハイドンが多くの楽曲を書いた楽器バリトンを含む種々の弦楽器と、マンドリンやサルテリオを含む多彩な撥弦楽器にオーボエの前身シャリュモーにトラヴェルソが加わったアンサンブルで、練達の歌手陣と見事な共演を聞かせます。

  • 商品番号:555622

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    ペルゴレージ(1710-1736)
    歌劇《奥様女中》
    歌劇《リヴィエッタとトラコッロ》 詳細ページ
    [アマンダ・フォーサイス/クリスティアン・イムラー/カルロッタ・コロンボ/ジェシー・ブルムバーグ 他/ポール・オデット&スティーヴン・スタッブス(音楽監督)/ボストン古楽音楽祭室内アンサンブル]

    発売日:2024年02月16日

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    16世紀の終わり頃に成立したとされる《歌劇》。もともとはギリシャ悲劇の再来を目指した舞台芸術でしたが、17世紀になると観客の要求に応え、偉大な英雄劇のはざまにコミカルな要素が組み込まれるようになりました。いつしか英雄劇はオペラ・セリアとして発展、コミカルな劇は「インテルメッツォ(幕間劇)」として歌劇のストーリーとは別に演じられ、これらはオペラ・ブッファとして親しまれるようになります。 このアルバムではペルゴレージの代表的なインテルメッツォ2作を、バロックの舞台作品で定評あるポール・オデット&スティーヴン・スタッブスが音楽監督を務めるボストン古楽祭室内アンサンブルの演奏で紹介。演目は《奥様女中》と《リヴィエッタとトラコッロ》ですが、オデットとスタッブスはここに他のペルゴレージとレーオの作品を組み合わせることで、テンポよい展開を持たせています。 2014年に初演、17年に再演されたプロダクションを2023年1月にブレーメンで上演した際にセッションを含めて収録したのが当CD。練り上げられた音楽の流れに乗ってアマンダ・フォーサイスやクリスティアン・イムラーといったバロック作品を得意とする歌手たちが生彩あふれる歌唱を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-8001

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    ヴェッキ(1551頃-1603)
    6声のモテット集 第3巻 詳細ページ
    [カペッラ・ムジカーレ・エウセビアーナ(声楽アンサンブル)/デニス・シラーノ神父(指揮)/カルロ・モンタレンティ(オルガン)]

    VECCHI, O.: Motectorum, Book 3 (Six-Voice Motets) (Cappella Musicale Eusebian, Montalenti, Silano)

    発売日:2024年02月16日 NMLアルバム番号:CDS8001

    CD価格:2,175円(税込)

    16世紀後半に広くヨーロッパで名声を得たオルフェオ・ヴェッキ。現代では埋もれていた彼の作品集に光と当てる画期的な録音が登場。 1551年頃にミラノで生まれヴェッキは、ミラノのサンタ・マリア・アッラ・スカラ教会(後に取り壊され、その敷地にスカラ座が建てられた)を中心に活動した人物で、文献によれば4、5、6、8声のミサ、モテット、賛歌など教会音楽を多数作曲、出版されたものだけで24巻に及びます。その洗練された書法から生まれる荘厳な効果はイタリア国内はもとよりヨーロッパ各国で注目されました。ここに初めて全容を現した6声のモテット集第3巻も、ミラノで初版が出た後、アントワープでも出版され、収録曲のいくつかはライプツィヒやストラスブールなどでも出版されたことがわかっています。 ここでは10世紀にさかのぼる貴重な文献と宝物を所蔵するヴェルチェッリ大聖堂(オルフェオ・ヴェッキの任地だったこともある)に伝わる作品の蘇演に取り組む音楽家たちによって演奏されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS119

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    ジャケ・ド・ラ・ゲル(1665-1729)
    歌劇《セファルとプロクリス》全曲 詳細ページ
    [レイナウト・ファン・メヘレン、エマ・ニコロフスカ、デボラ・カシェ ほか ア・ノクテ・テンポリス、ナミュール室内合唱団]

    発売日:2024年02月09日

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    クープランと同世代の異才女性作曲家、
    唯一のオペラの真価に迫る全曲録音ついに登場!
    大クープランと同世代で、早くからフランス王室に愛された女性作曲家ジャケ・ド・ラ・ゲルが1695年、満を持してパリのオペラ座で披露した本格歌劇《セファルとプロクリス》。これまで部分的にしか録音が出ていなかった幻の名作ですが、ついに待望の全曲録音が登場します。 自身もバロックオペラ復興に大きく寄与する歌手として活躍するレイナウト・ファン・メヘレンが主役セファルを演じながら、自ら主宰するア・ノクテ・テンポリスを指揮。不幸な思い違いから二人とも命を落としてしまう若き男女の悲恋は『ロミオとジュリエット』にも通じる筋書きで、神話の登場人物たちによる序幕まで含め物語は詩的かつスリリングな展開の連続。前評判が大きすぎたためか初演は成功せず数日で舞台から下げられてしまったそうですが、満を持して行われたこの録音はその不運が信じられなくなるほど、起伏豊かな作品本来の面白さを十全に引き出してやみません。 カシェ、ビノン、ブロンデールら頼もしい女声陣にモイヨン、アバディら男声も実力派揃い。台本への精緻な読み込みを感じさせる歌唱を支えるオーケストラにもトラヴェルソのアンナ・ベッソン、オーボエのブノワ・ローラン、トランペットのジャン=フランソワ・マドゥーフらソリストが続々名を連ねているだけあり、歌の流れを盛り上げる味わい深い演奏を随所で楽しませてくれます。

  • 商品番号:CVS121

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    デュヴァル嬢(1718-1775)
    歌劇《精霊たち、または恋の諸相》(全曲) 詳細ページ
    [マリー・ペルボスト、フロリー・ヴァリケット ほか カミーユ・ドラフォルジュ、アンサンブル・イル・カラヴァッジョ、ヴェルサイユ王室歌劇場合唱団]

    発売日:2024年02月09日

    CD 2枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    《優雅なインドの国々》と同年の作。
    謎多き女性作曲家による東洋への憧憬が滲む秘曲
    《イポリートとアリシ》(1733)と《優雅なインドの国々》(1735/36)でラモーが新たな時代の寵児となりつつあったパリのオペラ座で、1736年に初演された女性作曲家デュヴァル嬢の《精霊たち、または恋の諸相》全曲録音。 才能豊かな女性が多かった17~18世紀のフランスにあってもオペラの作曲は圧倒的に男性優位で、パリの王立音楽アカデミー歌劇場(オペラ座)で女性作曲家の作品が扱われたのは1694年のジャケ・ド・ラ・ゲル《セファルとプロクリス》(本盤と同じレーベルからの世界初全曲録音〔CVS119〕参照)が初、それ以降デュヴァル嬢の作品まで40年以上も全く例がなく、1784年にボーメニル嬢の新作がこれに続いたきりフランス革命までは女性作曲家のオペラは一切披露されませんでした。 作曲者デュヴァル嬢は高位聖職者とオペラ座の舞踏家の間に生まれた婚外子で、1730年にオペラ座の合唱団員になったものの翌年とある不祥事に巻き込まれ離職。数年パリから離れた後、実父の後援で《精霊たち》の初演が実現、当人も鍵盤奏者として参画しました。やや保守的ながらイタリア流の歌謡性にも事欠かない作風は当時こそ人気につながらなかったものの、21世紀フランスのすぐれた古楽演奏家たちによるみずみずしい解釈は、様々な精霊が多様な恋物語を繰り広げる作品の味わいを十全に引き出し魅力が尽きません。 ペルボスト、ヴァリケット、レノルドら上り調子の歌手たちが聴かせる歌唱が紡ぎ出すバロック音楽劇を、古楽器それぞれの音色美とスリリングなアンサンブルが魅力的なアンサンブル・イル・カラヴァッジョの充実オーケストラが支え、多数の舞曲トラックも起伏豊かに楽しませてくれます。

  • 商品番号:FUG823

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    時につれ
    ラフマニノフ(1873-1943)
    コレッリの主題による変奏曲
    バッハ(1685-1750)
    フランス組曲 第3番
    ラモー(1683-1764)
    ト調の組曲 詳細ページ
    [コンスタンチン・エメリャノフ]

    Piano Recital: Emelyanov, Konstantin - RAMEAU, J.-P. / RACHMANINOV, S. / BACH, J.S. (Over Time)

    発売日:2024年02月09日 NMLアルバム番号:FUG823

    CD価格:2,775円(税込)

    2019年のチャイコフスキー国際コンクールで第3位に入賞したコンスタンチン・エメリャノフによるFUGA LIBERA第2弾アルバム。有名な「未開人」を含むラモーの組曲とバッハ「フランス組曲」というバロック時代の2つの組曲で、ラフマニノフによるバロック作品が元になった変奏曲を挟むというプログラムとなっています。 高い技術力に裏打ちされた端正なタッチと個性あふれる音楽性で、聴く者を引き込んでやまない魅力的なアルバムです。

  • 商品番号:A557

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    6つのパルティータ BWV 825-830 詳細ページ
    [ジュリア・ヌーティ]

    BACH, J.S.: Partitas Nos. 1-6, BWV 825-830 (Nuti)

    発売日:2024年01月26日 NMLアルバム番号:A557

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    バッハ作品に深い造詣を示すヌーティ、
    満を持して作曲家の鍵盤作品の集大成的傑作へ
    Deutsche Harmonia MundiとARCANAにそれぞれ録音したフランス音楽アルバムが高い評価を博す一方、イタリア・バロックの通奏低音奏法についての著書もある古楽鍵盤奏者ジュリア・ヌーティ。ロンドン王立音楽大学(RCM)で研鑽を重ね、ヴィクトリア&アルバート美術館の協力演奏家として意欲的な活動を続けた後は故郷イタリアの最前線をゆくイル・ポモ・ドーロやモード・アンティクオ、ナタリー・シュトゥッツマンの古楽器楽団オルフェオ55などでも実績をあげてきた実力派です。 バッハ作品への深い理解はキアラ・ザニシと共にARCANAで録音したヴァイオリンと鍵盤のためのソナタ集(A426)でも示されましたが、今回はライプツィヒ市の音楽監督となったバッハが自身の鍵盤技法の集大成を試み自費出版を始めた『鍵盤練習曲集』の最初の結実である6つのパルティータを全曲録音。瑞々しいタッチで力むことなく、しかし音楽の特質を隅々まで捉えた精緻な解釈で紡ぎ出される演奏は実に新鮮でありながら豊かな含蓄も感じさせ、バッハの世界に深く分け入る喜びを改めて強く喚起してくれます。 使用楽器はバッハと同時代を生きたパリの名工エムシュによる1751年製作楽器に基づく精巧な再現。エムシュの師はテレマンの友人でもあったハノーファーの鍵盤製作家アントン・ファーター(1715年に工房を開いたパリでの仏語名はアントワーヌ・ヴァテール)で、モデルとなった楽器はパリで作られながらファーター流の伝統に従っており、二段鍵盤を使うドイツ音楽の演奏に選ばれることも多い銘器(Hitasuraレーベルのフレデリク・ハースもバッハ録音で愛用しています)。 古楽器録音に通じたARCANAならではの、くっきりとした音像と残響のバランスが心地よい自然なエンジニアリングも嬉しいところです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BZ1054

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    ベルタン(1805-1877)
    歌劇《ファウスト》 (全曲) 詳細ページ
    [カリーヌ・デエ、カリーナ・ゴーヴァン、アンテ・イェルクニツァ ほか クリストフ・ルセ、レ・タラン・リリク、フランダース放送合唱団]

    BERTIN, L.: Fausto [Opera] (Deshayes, Gauvin, Jerkunica, Darmanin, Axentii, De Damas, Flemish Radio Choir, Les Talens Lyriques, Rousset)

    発売日:2024年01月26日 NMLアルバム番号:BZ1054

    CD+BK 2枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    ポスト=ロッシーニ世代の知られざる傑作、
    ルセ指揮の古楽器楽団と錚々たる歌手陣で!
    ベルリオーズの『幻想交響曲』がパリ音楽院で初演された数か月後の1831年3月、同じパリのファヴァール劇場(通称イタリア座)で、若き女性作曲家がゲーテの『ファウスト』を原作とした新しいイタリア語オペラを披露しました。 作曲者ルイーズ・ベルタンは同門のベルリオーズと同世代で、前年の革命でブルボン家を斥け誕生した七月王政に絶大な影響力を誇りV.ユゴーや作曲家グノーらとも親しかった文筆家ルイ=フランソワ・ベルタンの娘。ポリオの影響により移動が不自由だった彼女は、父の手配とピアニストだった母の手引きで申し分ない音楽教育を受け、早くからその才能で周囲を驚かせました。 名歌手マリブランのため1826年に書かれた『ファウストの最後の場面』を下敷きとし、イタリア語台本に作曲した《ファウスト》は4幕それぞれが「誘惑」「幸福」「罪」「罰」と題され、広く知られた不吉な物語展開の末ファウストが地獄に落ち、マルガリータ(グレートヒェン)が天国に迎えられる結末までが起伏に富んだ音楽で描かれており、驚くほど新鮮で耳を惹きつけてやみません。 デエ、ゴーヴァンら経験豊かな名歌手が多く参加しているうえ、ルセ指揮によるコントラスト鮮やかで彫琢の深い古楽器演奏は実に素晴らしいもの。そして劇的展開を精緻に盛り上げる管弦楽法は当時の流行を踏まえたメロディセンスを堅固に支えており、ロッシーニやドニゼッティの亜流には全く終わらないユニークな作風は、聴き深めるに足る魅力に満ちたもの。 ゲーテの『ファウスト』音楽化の歴史を踏まえつつ、女性作曲家ゆえの当時の困難にも言及しながら作品と背景について詳述した解説(仏・英語)は今回も読みごたえ充分。図版も多数掲載されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CCS46024

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    シュポア・コレクション Vol.3
    18世紀製オリジナル楽器によるフルート作品集 詳細ページ
    [アシュリー・ソロモン、フロリレジウム]

    Flute Recital: Solomon, Ashley - BACH, W.F. / LOCATELLI, P.A. / MOZART, W.A. / VIVALDI, A. (The Spohr Collection, Vol. 3)

    発売日:2024年01月26日 NMLアルバム番号:CCS46024

    CD価格:2,475円(税込)

    古典派の到来を準備したフルート芸術を、当時から現存するオリジナル楽器で!歴史的フルートのコレクターとして世界的に有名なフランクフルトの蒐集家ペーター・シュポアのコレクションから、貴重な18世紀製のオリジナル楽器を厳選、それぞれの楽器が出来た地域と時代に合った名曲を通じてその魅力を紹介してゆくシリーズ第3弾。 第1弾のソナタ集(CCS43020)も第2弾の協奏曲集(CCS45323)もバロック寄りの選曲でしたが、今回はモーツァルトの時代に至るロココ~古典派の作品を演目に選び、18世紀後半製の楽器も選ばれている点が目を引きます。 21世紀では考えられない総象牙製の楽器も何本か登場。温もり豊かな音色から芯のある頼もしい響きまで、楽器それぞれの特質と音域ごとの魅力を最大限に引き出すアシュリー・ソロモンの妙技は今回も惚れ惚れするばかり。英国屈指の古楽器楽団フロレジウムの層の厚い共演陣も、それぞれに随所でセンス良いアンサンブルを聴かせてくれます。ソナタの形式による収録作品群の合間で、18世紀にも広く愛されたスコットランド民謡の気品ある素朴さが興を添える曲順も絶妙。 ライナーノート(英・仏・独語)には各楽器の詳述も掲載されています。末永く味わい続けたい奥深い1枚です。

  • 商品番号:CKD737

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    発売日:2024年01月26日 NMLアルバム番号:CKD737

    CD価格:2,475円(税込)

    バロックへ舵を切る転機の英国音楽。
    魅力的な多声語法をファンタズムの名演で
    「英国のオルフェウス」と呼ばれた大家パーセルが現れる前、17世紀中盤の英国楽壇で大きな活躍をみせたマシュー・ロックによる過渡期ならではの室内楽曲を集めたアルバム。1640年代の清教徒革命による文化活動への妨害によって、他の地域のように通奏低音を使ったイタリア・バロック流の音楽の導入が大きく遅れたイングランドでしたが、1660年の王政復古はその流れを大きく変え、ルイ14世を頼って亡命していた新王チャールズ2世によるフランス音楽推進のかたわら最新のイタリア音楽にも注目が集まります。 その活況を準備したのは1650年代以来、共和政時代の文化抑圧を尻目に大陸の音楽をじっくり学んでいた新世代の作曲家たちで、1620年代初頭生まれのロックもまさにその一人でした。ルネサンス期以来この国で愛されてきたヴァイオル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)を使いながら、声部の数を3パートに絞り軽快な曲構造で仕上げられた一連のコンソート作品は、英国古来のポリフォニー偏愛を垣間見せながら新しいトリオ・ソナタ流儀への志向を如実に感じさせる、まさに美意識の転換点を飾る名品揃い。フラット系の調の曲を多く含むところから「フラット・コンソート」と呼ばれるようになった曲集からの作品をアクセントに、1656年にまとめられた『小さなコンソート集』からの名品を多数収録。 宮廷舞踏のリズムと英国音楽特有の高雅な浮遊感が同居する作品の魅力を、コンソート音楽に通暁した英国屈指のアンサンブル、ファンタズムのシャープな名演でじっくりお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BAC524

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    ラモー(1683-1764)
    歌劇《プラテー》 詳細ページ
    [パリ・オペラ座/ローレンス・ブラウンリー/ジュリー・フックス/ジャン・テジャン 他/指揮:マルク・ミンコフスキ/ルーヴル宮音楽隊/パリ・オペラ座合唱団]

    発売日:2024年01月26日

    Blu-ray日本語字幕なし価格:5,550円(税込、送料無料)

    パリ・オペラ座2022年収録
    ミンコフスキ&ペリーによる名舞台《プラテー》20年振りの再演映像登場!
    マルク・ミンコフスキとロラン・ペリーの新鋭コンビによるフランス・バロック音楽の巨星、ジャン=フィリップ・ラモーの傑作喜劇オペラ《プラテー》の斬新なプロダクション(1999年パリ・オペラ座 プレミエ上演)は、当時バロックオペラ上演の通念を覆すものとして話題を集めました。その後このプロダクションはパリ・オペラ座のレパートリーとして定着、2001年、2002年、2006年、2009年、2015年、2022年に再演されています。 本作は、ミンコフスキの円熟のタクトによる音楽作りと、アクロバティックな舞踏とスペクタクルなシーンに更に磨きをかけたロラン・ペリーの演出による、2022年の再演舞台の新収録。題名役のプラテーに世界をリードするスター・テノールの一人ローレンス・ブラウンリー、狂言回しの要となるタリー&フォリー役に本作上演の常連ジュリー・フックスらの優れた歌唱陣を起用、前作(2002年収録)と比べても一段とその魅力を増した映像作品となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-8011

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    カヴァッリ(1602-1676)
    賛歌、詩篇とカンツォン 詳細ページ
    [クリスティーナ・ファネッリ/フランチェスカ・サンティ/マルタ・フマガッリ/ピエルフランチェスコ・ペラ(ヴァイオリン)/マウロ・スピネッツェ(ヴァイオリン)/アルテム・ジェガノフスキー(ヴァイオリン) 他/ブルーノ・ジーニ(指揮)/クレマ・クラウディオ・モンテヴェルディ合唱団]

    CAVALLI, F.: Hymns, Psalms, and Song (Coro Claudio Monteverdi di Crema, Ensemble Claudio Monteverdi di Crema, Gini)

    発売日:2024年01月19日 NMLアルバム番号:CDS8011

    CD価格:1,950円(税込)

    イタリア・バロック期の作曲家フランチェスコ・カヴァッリの宗教的作品集。現在では優れた歌劇作曲家として名を遺すカヴァッリですが、宗教曲の分野でも、ヴェネツィア楽派伝統の複合唱様式の中に、持前の流麗で美しい旋律を融合した作品を多く書き上げており、これらはモンテヴェルディ作品と比較しても遜色のないほどの出来栄えを誇っています。声楽パートの充実も見事ですが、器楽パートにも凝った手法が用いられており、声と楽器が織りなすポリフォニーが聴きどころです。 讃歌と詩篇集(CDS-7902)に続くこのアルバムには、1656年に出版されジャン・カルロ・デ・メディチ(1611-1663)に捧げられた28曲の作品集の中から6曲が収録されています。その中の Confitebor「主よ、心をこめてあなたに告白します」は世界初録音。4声部のコーロ・ファヴォリート(ここでは1パート1人で演奏)と、2群のコーロ・ディ・リピエーノ(各パート3~4人の合唱)に器楽を伴う壮麗な作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10445

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    シャルパンティエ(1643-1704)
    デマレ(1661-1741)

    テ・デウム 詳細ページ
    [ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ、アンサンブル・レ・シュルプリーズ]

    発売日:2024年01月12日

    CD国内仕様 日本語解説/歌詞日本語訳付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    華やぎに満ちたルイ14世時代の祝典音楽を、フランス古楽シーン最前線の精妙な解釈で!毎年正月、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサート世界放送時に番組テーマ曲として流れる「トランペットの前奏」が有名な、17世紀フランスの大家シャルパンティエの「テ・デウム」。かの作曲家が生きたルイ14世時代のフランスでは、晴れがましい祝典を彩る華麗な讃美の詩篇曲として「テ・デウム」が数多く書かれました。その活況は、ルイ14世の療養からの快癒を祝う場が王国中に設けられた1687年初頭、最初の絶頂を迎えています(王室音楽総監督リュリは、この機会に自作の「テ・デウム」を指揮していた時の事故がもとで亡くなっています)。 その当時も演奏されたと考えられているシャルパンティエの傑作に加え、ここでは老王の後を継いだルイ15世が1725年にマリー・レグザンスカ妃を迎えたさい演奏された「リヨンのテ・デウム」も収録。作曲者デマレはフランス王室音楽の立役者リュリ亡き後、その至芸を受け継ぐ世代として若い頃から注目されながら、人間関係の問題で長く亡命を余儀なくされており、当の作品も王宮から遠く離れたロレーヌの宮廷で作曲されました。 バロック時代の管楽器ならではのアクセント豊かな響きを十全に活かし、緩急豊かな音作りでフランス音楽の玄妙と華やぎを伝える指揮者ベスティオン・ド・カンブラは、近年の古楽シーンで大きな躍進をみせALPHAにも録音の多い俊才。フランス語圏のメンバーにボスニアのブラニスラフ・ラキチや日本の出口実祈など次世代の注目奏者も混じる古楽器楽団の濃やかな表現が、熱気と一体感に満ちた声楽勢の活躍と美しいハーモニーを見せ、作品の魅力を十全に伝えてやみません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A556

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    王のギター
    フランチェスコ・コルベッタのギター音楽 詳細ページ
    [ヴェロニク・ジャンス(ソプラノ)、アレクサンドル・ブロック(指揮)、フランス国立リル管弦楽団]

    CORBETTA, F.: Guitarre Royalle (La) (Vallerotonda, Zuljan, I Bassifondi)

    発売日:2024年01月12日 NMLアルバム番号:A556

    CD価格:2,475円(税込)

    ヴァッレロトンダとズリヤン。
    異能の撥弦奏者二人が探る17世紀の光と闇
    フランスの太陽王ルイ14世が私的に愛奏したスペイン式ギター(バロックギター)の名手で、フランスと英国をまたにかけ活躍した名手コルベッタ。17世紀初頭にボローニャで生まれ、世紀半ばまではイタリア半島を拠点にスペイン式ギターのための曲集を何冊か出版していましたが、1650年代にルイ14世の祭典に加わり頭角をあらわし、1660年代には王政復古期のイングランドでも新王チャールズ2世や有力貴族たちから広く愛顧を受けました。 それぞれ英仏両王に捧げられた2集の『王のギター』(1671年と1674年に出版)は今日でもバロックギター奏者たちの重要なレパートリーとして有名ですが、イタリアの異才撥弦奏者が集うイ・バッシフォンディの主宰者シモーネ・ヴァッレロトンダはここで、イタリア時代に遡ってコルベッタの作品を集めた網羅的な選曲でこの作曲家の至芸を概観。ギター二重奏を中心に、曲によっては打楽器や歌唱も加え、長いネックが特徴的な南イタリアの民俗楽器コラショーネ、かき鳴らす奏法に特化したキタラバッテンテなども使いつつ、欧州各地の宮廷文化に留まらないこの作曲家の着想源の豊かさを広く伝える選曲と解釈を聴かせてくれます。 ギター二重奏のパートナーは、中世まで遡るリュート研究と幅広い演奏スタイルの使い分けで注目を集めるスロヴェニア出身の名手ボル・ズリヤン! 作品背景を適切にふまえながら流麗なサウンドを自在に駆使するヴァッレロトンダと共に、モンテヴェルディ存命中のイタリアからリュリ全盛期のフランス様式まで、既存の録音群とは一味違った新鮮なコルベッタ像をお楽しみください。

  • 商品番号:ALPHA1020

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    シャルパンティエ(1643-1704)
    歌劇《メデ》(全曲) 詳細ページ
    [ヴェロニク・ジャンス、シリル・デュボワ、ユディト・ファン・ヴァンロイ ほか エルヴェ・ニケ、ル・コンセール・スピリチュエル]

    CHARPENTIER, M.-A.: Médée [Opera] (Gens, Dubois, Wanroij, Dolié, Concert Spirituel Chorus and Orchestra, Niquet)

    発売日:2024年01月12日 NMLアルバム番号:ALPHA1020

    CD 3枚組価格:5,625円(税込、送料無料)

    ルイ14世の楽団規模を凌駕!?
    精鋭大編成で織りなすフランス最新のシャルパンティエ像
    フランス語による音楽劇の古典的形式(抒情悲劇)を創出したリュリ亡き後、後続世代の作曲家が続々発表したフランス語オペラの一つであるシャルパンティエの《メデ》。尽くした甲斐なく恋敵クレユーズの元へ去ったジャゾンへの憎悪から、彼との間に生まれた子供たちまで自らの手で殺してしまうメデの恐ろしい復讐劇です。1693年の初演こそ失敗に終わりましたが、その充実したドラマは20世紀に入ってシャルパンティエへの再評価が進む中で見直され、今や同作曲家の劇音楽への適性を示す重要作の一つに数えられています。 それにもかかわらず滅多に出ない全曲録音が、劇的起伏と高雅な表現に長けたニケの指揮で待望のリリース! 独唱陣はヴェロニク・ジャンスとシリル・デュボワという申し分ない主役二人を始め今のフランス歌劇界を代表する第一線の名歌手揃い。通奏低音陣はヴィオール(ガンバ)とチェロ、テオルボが二人ずつ配され、ヴィオールの齋藤由香やチェロのトゥルモー・ダレンら名手たちによる頼もしい声楽サポートが光ります。 クラヴサン(チェンバロ)は大ベテランのエリザベート・ガイガー。リコーダーのエロイーズ・ガイヤール、無孔ナチュラル・トランペットのジャン=フランソワ・マドゥーフなど世界的ソリストの名も見られるオーケストラは弦だけで30名。いわばルイ14世の弦楽合奏団「24のヴァイオリン」を凌ぐ規模で、ニケの指揮の下での一体感と才気に満ちた音作りは管楽器勢の活躍と相俟って実に聴きごたえ充分です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS126

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    リュリ(1632-1687)
    歌劇《アティス》(全曲) 詳細ページ
    [レイナウト・ファン・メヘレン、リー・リス、アンブロワジーヌ・ブレ ほか クリストフ・ルセ、レ・タラン・リリク]

    発売日:2024年01月12日

    CD 3枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    本場ヴェルサイユに響く「王のオペラ」。
    最新録音はレ・タラン・リリクと精鋭歌手陣で!
    イタリアからもたらされたオペラという新しい舞台芸術に触発され、フランス語の台本を朗唱しながら舞踏や独唱歌を交えつつ一大悲劇を描きあげてゆく抒情悲劇という形式を確立、フランス歌劇史の扉を開いたジャン=バティスト・リュリ。太陽王ルイ14世の王室音楽総監督として、彼はこの形式で王室のための新作を続々と披露しましたが、その中でもとくに太陽王の気に入り「王のオペラ」として後代まで再演されたのが、1676年に初演された《アティス》でした。 女神シベールの恋慕を逃れ川の妖精サンガリードとの仲を深めたアティスが、女神の怒りで樹木に変えられてしまう悲恋の物語。20世紀のバロック・オペラ復権の流れの中、ウィリアム・クリスティ指揮レザ―ル・フロリサンが決定的成功を収めた演目でもありますが、それ以降の音楽学研究の進展を経た21世紀の新録音として、近年リュリ作品の演奏で絶大な成果をあげているクリストフ・ルセ&レ・タラン・リリクの解釈がヴェルサイユ宮殿のレーベルChâteau de Versaillesから登場。近年ますます活躍の場を広げているレイナウト・ファン・メヘレンを表題役に、濃やかな歌唱で緻密な心情描写を聴かせる名歌手たちの至芸がルセ随一のコントロールで、一貫性と一体感に満ちた演奏へ昇華されてゆく希代の名演に仕上がりました。 自身もアンサンブル指揮者であるコルネール・ブロンデットとルセが2台の鍵盤楽器に向かい、バス・ド・ヴィオロンのエマニュエル・ジャック、ヴィオールのミリアム・リニョルなど充実の通奏低音陣はじめオーケストラにも経験豊かな名手が続々。バロック・オペラ録音史に新たなページを飾るリリースと言ってよいでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC448

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    純朴なる羊飼い
    ヴィエラルーのための18世紀フランス音楽 詳細ページ
    [レインベルト・デ・レーウ(ピアノ&指揮)、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント(合唱)、マルニクス・ド・カート(オルガン)]

    BERGER INNOCENT (LE) (Ensemble Danguy, Humbert, Miller)

    発売日:2024年01月12日 NMLアルバム番号:RIC448

    CD価格:2,475円(税込)

    田園気分に浸るロココの響き、名手トビー・ミラーの真骨頂木製の箱の端につけたハンドルで楽器内の車輪を廻し、その車輪が接する弦を擦ることで音を出す楽器ハーディガーディ。その歴史を中世まで遡れば知識人社会では一時廃れ、農村で伝承曲を奏でる楽器として辛うじて残りましたが、そのイメージが逆に牧歌的な理想郷での田園生活への憧れと結びついたのが18世紀のフランスでした。フランス語でヴィエラルー(車輪式ヴィエル)の名のもと、愛奏者の激増に合わせて上流階級向けの楽器が多く作られ、同時期に同じ事情で流行したミュゼットと共に多くの曲が誕生しました。 21世紀にその名手として活躍、中世音楽からバッハの無伴奏曲までヴィエラルーで弾きこなす俊才トビー・ミラーはここで、独奏楽器としてのヴィエラルーの可能性の広さや声楽との相性を十全に示すべく、多角的な視点で作品を厳選。ミュゼット(演奏は横笛とバグパイプの名手ラザレヴィチ!)やヴァイオリンとの共演やヴィエラルー二重奏なども盛り込むことで、2017年にリリースした技巧派ソナタやカンタートを集めたアルバム(RIC382)とはまた異なる角度からロココのヴィエラルー芸術の面白さを堪能させてくれます。 ふくよかで柔軟なミュゼットの音との対比も、同じ弦を擦るヴァイオリンとの特性の違いも聴きどころ。通奏低音付きソナタではトビー・ミラーが細やかな装飾音や急速なパッセージを流麗に弾きこなし、時に異界感さえ感じさせる曲作りの面白さと相俟って、伸縮自在の音作りでこの楽器の味わいを最大限に楽しませてくれます。 楽器や音色の珍しさに全く甘んじない、圧巻の音楽性あればこその聴きごたえ。多くの人に届いてほしい21世紀ならではの古楽アルバムです。

  • 商品番号:TUDOR7213

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    ジェミニアーニ(1687-1762)
    ヴァイオリン・ソナタ集 Op.1 による
    トリオ・ソナタ集(管弦楽版) 詳細ページ
    [ドミニク・キーファー/カプリッチョ・バロック管弦楽団]

    GEMINIANI, F.: Trio Sonatas Nos. 1-7, 9 and 11 (after Violin Sonatas, Op. 1) (Capriccio Baroque Orchestra, Kiefer)

    発売日:2024年01月12日 NMLアルバム番号:TUDOR7213

    CD価格:2,475円(税込)

    ジェミニアーニのヒット作、ヴァイオリン・ソナタ集
    作品1を作曲家自ら編曲したトリオ・ソナタ版の録音が登場!
    イタリアに生まれイギリスに渡って活躍したバロック期のヴァイオリニスト、作曲家フランチェスコ・ジェミニアーニ。彼の作品1は1716年に出版されると大きな注目を浴び、バルサンティ、エイヴィソン、ルーマンらの編曲も登場しました。 ジェミニアーニは後の1739年に多くの変更を加えた改訂版を出版、更に1757年にはトリオ・ソナタ版を出版します。2つのヴァイオリン・パートはオリジナルの旋律を重ねたり、パラフレーズしたり、あるいはまったく新規に作曲されたものとなりましたが、更に「ヴァイオリン・パートを複数の奏者で演奏する場合に加える第4のパート」つまりリピエーノ用の低音パートが加えられていました。このことから、このトリオ・ソナタ版はコンチェルティーノとリピエーノの対比効果を生かした合奏協奏曲という演奏形態も想定していたことがうかがわれます。原盤解説筆者は、それが70歳のジェミニアーニが第三者の編曲を自ら越えようとする挑戦だったと想像しています。 当ディスクでは9曲中7曲でジェミニアーニ作品全集の編集主幹であるルドルフ・ラーシュが校訂した楽譜(2020年出版)を使用。第5番のみリピエーノ・パートを加えず1パート1人のトリオ・ソナタとして演奏し、第1、2、3、6、9、11番は人数を増やして合奏協奏曲として演奏しています。更に一部の曲では、当時ジェミニアーニが活躍していたロンドンの嗜好を鑑みて木管楽器を追加するなど、楽譜に無い工夫も凝らしています。また第4番と第7番をエイヴィソン版で収録することで、ジェミニアーニとのオーケストレーションの違いを聴かせるという念の入れよう。 オーケストラのメンバーには朝吹園子(ヴァイオリン、ヴィオラ)、菅間周子(ヴィオローネ)、木下恵子(フルート)、福井美穂(ファゴット)といったスイスで活躍する日本人演奏家が参加しているのも注目です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1446

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    6つのヴァイオリン・ソナタ BWV 1014-1019 詳細ページ
    [シルッカ=リーサ・カーキネン=ピルク(バロック・ヴァイオリン)/トゥイヤ・ハッキラ(フォルテピアノ)]

    BACH, J.S.: Sonatas for Violin and Keyboard, BWV 1014-1019 (Kaakinen-Pilch, Hakkila)

    発売日:2024年01月12日 NMLアルバム番号:ODE1446-2D

    CD 2枚組価格:3,000円(税込、送料無料)

    バッハの6つのヴァイオリン・ソナタは1720年前後に成立したとされていますが、晩年の1740年代にいたるまで改訂が続けられていたようです。1774年に彼の息子カール・フィリップ・エマヌエル・バッハが史上最初のバッハ伝の作者フォルケルに送った包みには、伝記的資料と共にこのソナタ集の楽譜の写しが含まれており、同封された手紙には「作曲から50年を経た今でも立派に響くので、私は楽しんでいます」と書かれていました。 このソナタはバッハによってチェンバロが指定されていますが、ここでは晩年のバッハとC.P.E.バッハが共に愛したジルバーマンのフォルテピアノをモデルとした楽器を使い、彼らが弾き、聴いたかもしれない響きを奏でています。 ヴァイオリンのカーキネン=ピルクは、ルーシー・ファン・ダールらにバロック・ヴァイオリンを学び、ブリュッヘン、クイケン、モルテンセン、ヘレヴェッヘらのオーケストラで演奏してきました。ハッキラはFinlandiaレーベルのモーツァルト:ピアノ・ソナタ集をはじめ、時代楽器による古典派からロマン派音楽の録音も多くあります。 ヴァイオリンの美しい音色と自然なフレージング、フォルテピアノによる柔らかく深い響き。この名曲に注目すべき録音が生まれました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:WHR090

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    セント・オールバンズ大聖堂のオルガン 詳細ページ [トム・ウィンペニー]

    Piano Recital: Winpenny, Tom - BÖHM, G. / COUPERIN, F. / DURUFLÉ, M. / GILBERT, A. / HURFORD, P. / POTT, F. / SAMUEL, R. (St Albans Experience)

    発売日:2023年12月22日 NMLアルバム番号:WHR090

    CD価格:2,175円(税込)

    4500を超えるパイプと72のストップを持つ英国セント・オールバンズ大聖堂のオルガンは、1962年ハリソン&ハリソン社が建造し2007年から3年を掛けて手を加えられたもの。1年おきに開催されるセント・オールバンズ・オルガン・フェスティヴァルの中心となる楽器として有名です。 この名器を大聖堂の副楽長トム・ウィンペニーが操り、バロックから現代までの幅広い作品と24bit 192KHzの優秀録音でその魅力に迫ります。

  • 商品番号:555343

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    ミヒャエル・ハイドン(1737-1806)
    ジングシュピール《Die Ährenleserin 落穂拾い》
    カンタータ『Ninfe in belli』 詳細ページ
    [モニカ・マウフ/ヤコブ・ミッタールッツナー/クリスティアン・ハーヴェル/マリア・ラドゥルナー 他/ヴォルウフガング・ブルンナー(指揮&チェンバロ)/ザルツブルク・ホーフムジーク]

    HAYDN, M.: Ährenleserin (Die) [Singspiel] / Ninfe in belli (Mauch, Ladurner, Herzig, Havel, Salzburger Hofmusik, W. Brunner)

    発売日:2023年12月22日 NMLアルバム番号:555343-2

    CD価格:2,475円(税込)

    17世紀から19世紀初頭の作品を得意とする指揮者ヴォルフガング・ブルンナーと、1991年に彼が設立したザルツブルク・ホーフムジーク。彼らは、以前にも管楽のための協奏曲集や、歌劇《夢》《自然の真実》など、ミヒャエル・ハイドンの知られざる作品を録音しており、このアルバムでもジングシュピール《落穂拾い》と1765年のカンタータ『Ninfe in belli』の2作を紹介しています。 《落穂拾い》は1778年にオーストリアのクレムスミュンスター修道院劇場のために書かれたジングシュピール。落ちていたトウモロコシの種を拾い、盗人と非難された貧しいエミーリエが救われるまでの物語です。モニカ・マウフをはじめとした歌手たちの、美しいアンサンブルをお楽しみください。 かたや『Ninfe in belli』は、1765年1月19日に、バイエルン公妃ヨーゼファがランバッハ修道院に滞在した際の機会カンタータ。後にミヒャエル・ハイドンの妻となるソプラノ歌手マリア・マグダレーナ・リップがソロを歌ったと推測される華やかな作品です。 ザルツブルク・モーツァルテウムとウィーン国立音楽大学で学んだ若手ソプラノ、マリア・ラドゥルナーが見事な歌唱を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555349

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    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    マニフィカト
    クリスマス・カンタータ 詳細ページ
    [ハンナ・ハーフルトナー/エルヴィラ・ビル/ゲオルク・ポプルッツ/マティアス・フィーヴェク/マルクス・フォルペルト/ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)/ケルン・アカデミー]

    BACH, C.P.E.: Magnificat / Auf schicke dich / Spiega Hammonia fortunata (Herfurtner, Bill, Poplutz, Vieweg, Volpert, Kölner Akademie, Willens)

    発売日:2023年12月22日 NMLアルバム番号:555349-2

    CD価格:2,475円(税込)

    1768年から1788年に亡くなるまで、ハンブルクの5つの主要教会の音楽監督を務めたカール・フィリップ・エマヌエル・バッハの宗教合唱作品集。このアルバムにはマニフィカトとクリスマス・カンタータを中心とした4作品を収録。 マニフィカトは1749年にベルリンで作曲された後1779年にハンブルクで改訂されたもので、改訂の際に3本のトランペット、2本のホルン、ティンパニが加えられ、祝祭的な輝きが増しています。トラック10にはその第4曲の合唱「Et misericordia」をオリジナルのベルリン版で収録、比較を楽しむことが出来ます。 華麗なクリスマス・カンタータは1775年の作曲。彼はこの作品をとても気に入り、何度も演奏しています。 最後に置かれた合唱「Spiega, Ammonia fortunata」はヨーゼフ・マルティン・クラウスが仕えたことで知られるスウェーデンのグスタフ3世がハンブルクを訪問した際の祝祭的な作品。C.P.E.バッハはこれを作曲するために12時間しか時間がなかったと自伝に記していますが、にわかには信じがたいほどの完成度の高い作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555402

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    ジェミニアーニ(1687-1762)
    チェロと通奏低音のためのソナタ集 第1番-第6番 詳細ページ
    [クリスティン・フォン・デア・ゴルツ(バロック・チェロ)/アンドレアス・キュッペルス(チェンバロ)/ヒレ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)/クリストフ・ダンゲル(バロック・チェロ)/トーマス C. ボイセン(リュート/テオルボ)]

    GEMINIANI, F.: Cello Sonatas, Op. 5, Nos. 1-6 / WEISS, S.L.: Preludes for Lute (K. von der Goltz, Perl, Dangel, Boysen, Küppers)

    発売日:2023年12月22日 NMLアルバム番号:555402-2

    CD価格:1,800円(税込)

    バロック期の作曲家フランチェスコ・ジェミニアーニのチェロと通奏低音のためのソナタ集。作曲家としてはコレッリからヘンデルの橋渡しを務め、優れたヴァイオリン奏者としてイタリアのみならずロンドンで活躍、チェンバロ奏者としては、ヘンデル作品でジョージ1世に御前演奏を披露するなど、まさに「万能の人」として名を馳せました。このアルバムにはチェロを主役とした6つのソナタを収録。ジェミニアーニ自身によって、当時の皇太子であるフレデリック・ルイスに捧げられた作品です。 このアルバムではフォン・デア・ゴルツやヒレ・パールら名手がエキサイティングな演奏を繰り広げるとともに、ところどころにヴァイスの前奏曲が演奏され、次に演奏されるジェミニアーニのソナタへの前奏としての効果を上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555424

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    ハインリヒ・シュッツ(1585-1672)
    白鳥の歌 SWV 482-494 詳細ページ
    [ローランド・ウィルソン(指揮)/ラ・カペラ・ドゥカーレ/ムジカ・フィアタ]

    SCHÜTZ, H.: Schwanengesang, SWV 482-494 (La Capella Ducale, Musica Fiata, R. Wilson)

    発売日:2023年12月22日 NMLアルバム番号:555424-2

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    バッハの100年前に生まれたドイツ初期バロック音楽の巨匠シュッツ。その生涯最後の作品『白鳥の歌』に、この分野で実績豊富なベテラン、ローランド・ウィルソンによる録音が登場。2度にわたりイタリアで学び、ガブリエリとモンテヴェルディから影響を受けたシュッツが、復合唱やコンチェルトといったルネサンスから初期バロックの諸様式を統合し、ドイツ語の宗教的テキストと融合させた渾身の作品です。 この作品は8声部の二重合唱のうち2声部の楽譜が逸失しており、ここではウィルソンが復元しています。また器楽は2台のオルガンがあれば演奏可能ですが、ウィルソンはシュッツ自身が書き遺した言葉やドレスデン宮廷楽団のバス歌手デデキントがシュッツから聞いたという言葉を参考に器楽パートを補強しており、これにはシュッツの初期の大作『ダヴィデ詩篇曲集』に取り組んだ経験が参考になったと原盤解説で語っています。 合唱は1パート1人の計8名で鮮明なテクスチャーを実現。2つに分かれた合唱にはそれぞれ木管コルネット(ツィンク)とトロンボーン(サクバット)のアンサンブルを重ね、曲によってヴァイオリンやヴィオラを加えています。また通奏低音は2台のオルガンに加えてドゥルツィアン、キタローネなども加わり、ややもすれば禁欲的に演奏されがちなこの曲集に壮麗な色合いを加えています。 初期バロック音楽のファンにとっては注目の録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555466

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    P.ヴラニツキー(1756-1808)
    弦楽四重奏曲集 詳細ページ
    [アルマヴィーヴァ四重奏団]

    WRANITZKY, P.: String Quartets, Op. 2, No. 2, Op. 32, No. 4 and Op. 49 (Almaviva Quartett)

    発売日:2023年12月22日 NMLアルバム番号:555466-2

    CD価格:1,800円(税込)

    モラヴィア出身の作曲家パウル(パヴェル)・ヴラニツキー。ハイドンの『天地創造』やベートーヴェンの交響曲第1番を指揮するなど指揮者としても高く評価されました。また彼は1790年代後半のウィーンで最も重要な交響曲作家とみなされていましたが、その死後に作品が演奏されることはほとんどありませんでした。近年再評価が進み、交響曲や歌劇などの演奏が増えてきましたが、室内楽の取り組みは遅れており、その分未知の作品との出会いが期待されています。 このアルバムにはヴラニツキーの3つの弦楽四重奏曲を収録。作曲年代は異なりますが、どれも古典的なスタイルによるバランスの良い音楽で、時には民謡の断片が登場するなど隅々まで工夫が凝らされています。スイスのアルマヴィーヴァ弦楽四重奏団による演奏は作品の魅力を引き立てています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555478

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    オスヴァルト(1634-1665)
    ソナタ集 詳細ページ
    [カペッラ・イェネンシス]

    OSWALD, A.: Sonatas for Chamber Ensemble (Capella Jenensis)

    発売日:2023年12月22日 NMLアルバム番号:555478-2

    CD価格:1,800円(税込)

    ワイマールのオルガニスト、作曲家アンドレアス・オスヴァルトのソナタ集。ワイマールで宮廷オルガニストを務めていた父の後を継ぎオルガニストとして活動したのち、アイゼナハでもオルガン奏者として活躍。同時期にヴァイオリン、その他の楽器の名手としても名声を確立しましたが、わずか31歳で世を去りました。 現存する作品はあまり多くありませんが、1662年に彼の雇い主であるブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル公アウグスト2世への誕生日プレゼントとしてゴータの宮廷音楽家ヤコブ・ルートヴィヒが編纂した「Partiturbuch Ludwig」にオスヴァルトの作品が17曲収録されており、この写本が貴重な資料となっています。 このアルバムではカペッラ・イェネンシスの奏者たちが世界初録音を含むオスヴァルトの12曲のソナタを演奏。短命でありながら、才能に恵まれ三十年戦争の復興期にあたるドイツで個性を発揮したオスヴァルトの作品をじっくりと味わえます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555579

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    クラウス(1756-1792)
    序曲集 詳細ページ
    [クラウディオ・アストロニオ(指揮)/テレジア管弦楽団(古楽オーケストラ)]

    KRAUS, J.M.: Overtures (Theresia Orchestra, Astronio)

    発売日:2023年12月22日 NMLアルバム番号:555579-2

    CD価格:2,475円(税込)

    スウェーデンで活躍したドイツ生まれの指揮者、作曲家ヨーゼフ・マルティン・クラウス。若い頃からグルックに憧れていたクラウスは劇音楽を好んでおり、ストックホルムのグスタフ3世の宮廷作曲家となったのちに宮廷のために歌劇、劇音楽を数多く書き上げました。 添えられている序曲は各々の物語の内容を示す大きな役割を果たす魅力的な音楽です。なかでも、1790年に書かれた歌劇《カルタゴのアエネアス》には、3つの長大で劇的な序曲が書かれるほどに、クラウスにとって重要な作品でした。アルバムには彼が仕えたグスタフ3世のためのカンタータ用の3曲の序曲も含まれています。 テレジア管弦楽団は歴史的考証を踏まえた古典派作品の演奏実践を目的に2012年にEUと共同で創設されたユース・オーケストラで、28歳未満の楽団員で構成されます。CPOでは今後、クラウスの管弦楽作品の全集録音が予定されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C279CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ 第45集〉
    カンタータ 第74番・第86番・第41番 詳細ページ
    [ウルリケ・ホフバウアー/ベンジャミン・ウィリアムソン/ヤコブ・ピルグラム/マティアス・ヘルム/テリー・ウェイ 他/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団/ルドルフ・ルッツ(指揮)]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 45 - BWV 41, 74 and 86 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2023年12月22日 NMLアルバム番号:BSSG-C279

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ第45集。 第74番「われを愛する者は、わが言葉を守らん」は1725年5月20日の聖霊降臨祭の日曜日のためのカンタータ。ヨハネの福音書第14章の23~31節が用いられた内容は、人々のイエスへの愛と、イエスを愛する人々への神の愛、イエスの再臨を待ち望む思いが綴られた真摯なものです。冒頭の合唱は1723年のカンタータ第59番からの転用ですが、第74番ではトランペットとオーボエ、合唱が増強された華やかなものに変更されています。ソプラノ、バス、テノール、アルト、それぞれの技巧的なアリアが続き、最後は救いへの思いが短いコラールで歌われます。 1724年5月14日に初演された、ロガーテの主日(復活節第5主日)のための第86番「まことに、まことに、われ汝らに告ぐ」は、ヨハネの福音書第16章の23~30章のイエスの別れの言葉から採られた歌詞によるもの。キリストを信じる者が痛みと苦しみを受けたときに、神はすぐに助けてくれるわけではなくとも、あきらめることなく信頼するように。と説きます。バスの簡素なアリアで曲が始まり、美しいヴァイオリン・ソロを従えたアルトのアリアが続きます。この曲で独唱を担うテリー・ウェイの清冽な歌唱が聴きどころです。喜びに満ちたテノールのアリアが続き、最後は希望に満ちたコラールで曲を閉じます。 第41番「イエスよ、今ぞたたえられん」は1725年の元日に初演されたカンタータ。3本のオーボエ、3本のトランペットとティンパニを用いたイエスの名を呼ぶ華麗な合唱ではじまり、ソプラノとテノールの2曲のアリアが続きます。第2曲のソプラノのアリアでは3本のオーボエが活躍、また第4曲のテノールのアリアではチェロ・ピッコロも用いられています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10325

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    ウィールクス(1575-1623)
    Gentleman Extraordinary 詳細ページ
    [リサーガム(声楽アンサンブル)/マーク・ドゥーリー(指揮)/イングリッシュ・コーネット&サックバット・アンサンブル(古楽器アンサンブル)]

    発売日:2023年12月15日

    CD価格:2,100円(税込)

    チューダー朝のイングランドで活躍した作曲家の一人トマス・ウィールクス。彼は22歳の時にウィンチェスター・カレッジのオルガニストに任命され、同じ時期に3冊のマドリガル集を出版。やがてチチェスター大聖堂に移り、オルガニスト、合唱指揮者を務めます。 彼は当時の他の主要な作曲家よりも多くの英国国教会の礼拝曲を書いたものの、生活状況と健康状態が悪化し、1623年にこの世を去りました。1608年に出版されたマドリガル集の表紙に「王室礼拝堂のジェントルマン」と記していますが、礼拝堂には彼についての記述がないため「Gentleman Extraordinary(Extraordinaryには“傑出した”のほかに“非正規”の意味もある)」と呼ばれています。 このアルバムではウィールクスの没後400年を記念し、イングリッシュ・コルネット&サックバット・アンサンブルと声楽アンサンブル“リサーガム”が宗教的作品といくつかの器楽曲を演奏。16世紀から17世紀のイギリス古楽の魅力を伝えます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS118

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    モンテヴェルディ(1813-1901)
    歌劇《ポッペーアの戴冠》 詳細ページ
    [エルサ・ブノワ、ジェイク・アルディッティ、アンブロワジーヌ・ブレ ほか レオナルド・ガルシア・アラルコン、カペラ・メディテラネア]

    発売日:2023年12月08日

    DVD+Blu-ray 2(各1)枚組日本語字幕付き価格:3,975円(税込、送料無料)

    ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場で収録、アラルコンの《ポッペーア》映像で登場!2022年のエクサン・プロヴァンス音楽祭で上演され高い評価を得た、テッド・ハフマン演出、レオナルド・ガルシア・アラルコン指揮による《ポッペーアの戴冠》。そのプロダクションをヴェルサイユ宮殿王室歌劇場で収録した映像作品が登場しました。 皇帝ネローネ(ネロ)を誘惑し強大な権力を我が物にする妖婦ポッペーアに、近年古楽ばかりでなく古典派からマーラーまで幅広いレパートリーで躍進するエルサ・ブノワ、ネローネ役にはバロック・オペラを中心に幅広い活動をしながら現代音楽にも定評のあるジェイク・アルディッティ、ネローネの皇后として夫の横暴に抗うべく策略を巡らすオッターヴィアに、安定した技術と卓越した演技力で古楽界に信頼の篤いアンブロワジーヌ・ブレという万全の布陣。 現在残る楽譜に楽器指定のないアンサンブルは、アマンディーヌ・ソラノとステファニー・ド・ファイー2人のヴァイオリンとコルネット2(うち一人は世界的名手ドロン・シャーウィン)、リコーダー2にコントラバスという編成に加え、通奏低音はマルゴー・ブランシャールほかヴィオラ・ダ・ガンバ2、キート・ガートほか3人の撥弦楽器にチェンバロとオルガンが加わる強力なものとなっており、アラルコンの指揮のもと、カペラ・メディテラネアらしい熱い演奏で物語を盛り立てています。 演出のハフマンは、バロックから現代までの幅広いオペラで現代社会と交錯させるなど、先鋭的でありながら説得力のある演出で定評のあるアメリカの演出家。ロシアによるウクライナ侵攻などの社会問題を鏡のように映し出し、観るものの道徳的価値観に直接疑問を投げかける見事な舞台となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.660536

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    カヴァッリ(1602-1676)
    歌劇《セルセ》 詳細ページ
    [ルロ・ヴィストーリ(カウンターテナー)/エカテリーナ・プロツェンコ(ソプラノ)/ガイア・ペトローネ(メゾ・ソプラノ) 他/フェデリコ・マリア・サルデッリ(指揮)/オーケストラ・バロッカ・モード・アンティクオ(古楽器使用)]

    CAVALLI, F.: Xerse [Opera] (Vistoli, Protsenko, Petrone, Lippo, Hoxha, Baroque Orchestra Modo Antiquo, Sardelli)

    発売日:2023年12月08日 NMLアルバム番号:8.660536-37

    CD 2枚組価格:2,900円(税込)

    興味深い蘇演プロジェクトの数々で話題を集めるヴァッレ・ディトリア音楽祭より、イタリア・バロック・オペラの創始者モンテヴェルディの高弟として、17世紀中盤に絶大な人気を誇ったフランチェスコ・カヴァッリの歌劇《セルセ》、DYNAMICから発売され好評を博した映像のCDが登場です。 《セルセ》といえば、ヘンデルのオペラがその冒頭のアリア〈オンブラ・マイ・フ〉と共によく知られていますが、この台本は作家ニコロ・ミナートが元々はカヴァッリのために書いたもの。作品は1655年ヴェネツィア初演の後1660年パリで再演され、カヴァッリの声価はフランスでも大いに高まりました。 外題役のカルロ・ヴィストーリ、セルセの弟アルサメーネ役のガイア・ペトローネら中堅、若手を中心としたフレッシュな歌手陣による歌唱は、バロック・オペラの名匠、フェデリコ・マリア・サルデッリ率いるオーケストラ・バロッカ・モード・アンティクオの伸びやかな演奏と相まって、この隠れていた名作を見事、現代に蘇らせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-8002

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 詳細ページ
    [マッテオ・リーヴァ/エレナ・ヴァレンティーニ]

    BACH, J.S.: Goldberg Variations, BWV 988 (arr. J.G. Rheinberger) (Valentini, Liva)

    発売日:2023年12月08日 NMLアルバム番号:CDS8002

    CD価格:2,325円(税込)

    バッハの「ゴルトベルク変奏曲」には様々な編曲が存在します。このアルバムではドイツの作曲家でオルガニストとしても活躍したヨーゼフ・ラインベルガーが1883年に2台ピアノのために編曲したヴァージョンを収録。 ラインベルガーは終生バッハを尊敬し、その作品からインスピレーションを得ていました。彼は二段鍵盤のチェンバロのために書かれたゴルトベルク変奏曲を、当時流行していた2台ピアノで演奏しやすいように、また複雑なポリフォニーの綾がわかり易くするなるように試みましたが、単に2台のピアノで分担しただけでは腕の立つ演奏者にとっては物足りない部分が出てしまうため、部分的に原曲に無い音や旋律線などを加えています。また、通常は曲の最後に冒頭のアリアが再現されますが、ラインベルガーの編曲では第30変奏のクオドリベットで曲を閉じるのも特徴です。 このラインベルガー版を基にマックス・レーガーが1915年に編曲した2台ピアノ版も存在し、そちらには複数の録音が存在しますが、ラインベルガー版の録音は極めて貴重なものです。 演奏するエレナ・ヴァレンティーニとマッテオ・リーヴァは2017年にデュオを結成、まずレーガーの編曲版を演奏したのち、こちらのラインベルガー版を選んで録音したということです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LAU024

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    ロドリゲス・デ・イタ(1722-1787)
    ラテン語による教会音楽作品集 詳細ページ
    [アルベルト・レカセンス、ラ・グランド・シャペル]

    発売日:2023年12月01日

    CD価格:2,475円(税込)

    ロココの作法と教会音楽の伝統が鮮やかな邂逅をみせる
    スペイン18世紀の名品群
    18世紀中盤から後半にかけ、スペイン王室の愛顧を受けて活躍した作曲家イタの作品集。LAUDAレーベルはイタの魅力をいち早く見出し、すでに器楽作品集(LAU005)とミサ曲(LAU009)をリリースしていますが、今回は独唱から8声合唱までバラエティ豊かな作品を味わうことができます。 イタはスペイン中北部パレンシアの伝統ある大聖堂で20年ほど楽長を務めたのち、王室に迎えられマドリードのエンカルナシオン王立修道院で生涯にわたり楽長の座を守り続けました。音楽劇サルスエラの振興にも大きな貢献を果たしただけあって、教会音楽でもポリフォニーを鮮やかに処理しながら同時に同時代のイタリア・オペラさながらの流麗な音楽様式を駆使。ホルンやオーボエを加えた古典派式の器楽合奏を巧みに使いこなし、独唱と合唱を鮮やかに交錯させてゆきます。 バロック初期の手法を古典派スタイルで再解釈したようなそのみずみずしい音楽を、声楽・器楽とも各パート一人ずつの緊密なアンサンブルで仕上げてゆくラ・グランド・シャペルの演奏も見事なもの。ヨーロッパのさまざまな古楽器楽団で活躍するバロック・ヴァイオリン奏者ヘレナ・ゼマノヴァーが随所で素晴らしい立ち回りを聴かせるのも頼もしいところです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574576

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    ポストン(1905-1987)
    キャロルとアンセム集 詳細ページ
    [トム・ウィンペニー(ピアノ/指揮)/セント・オールバンズ大聖堂少女合唱団/レイ・クラークス・オブ・セント・オールバンズ大聖堂(男声合唱) 他]

    POSTON, E.: Carols and Anthems (St Albans Cathedral Girls Choir, Lay Clerks of St Albans Cathedral, O. Morrell, Winpenny)

    発売日:2023年12月01日 NMLアルバム番号:8.574576

    CD価格:1,900円(税込)

    イギリスの作曲家・ピアニスト、エリザベス・ポストン。ロンドンの王立音楽アカデミーで学び、在学中に作曲したヴァイオリン・ソナタがBBCで放送されるなど、その才能は早い時期から注目されていました。海外留学後、第二次世界大戦中にイギリスに帰国、BBCヨーロッパ・サービスの音楽監督に就任し、ピアニストとして演奏をしながら、数多くのラジオやテレビのための音楽を作曲しました。 彼女自身は、小曲の作曲家であり大作は書きたくないと語っていたといい、このアルバムにはそんな彼女のクリスマスのための小品が収録されています。彼女の時代を超えた親しみやすい魅力を持つ旋律や、民謡への愛、美しい言葉に対する優れた感性を感じることができるでしょう。 オルガニストとしても著名なトム・ウィンペニーが指揮する、セント・オールバンズ大聖堂の合唱団による美しい声の饗宴が楽しめます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ENP015

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    UTRIQUE FIDELIS(互いに忠節を)
    バロック様式による
    フランス中部ヴァンデ県の伝統音楽
    詳細ページ
    [アンサンブル・レ・プレザンス]

    UTRIQUE FIDELIS - Vendée traditionnelle et baroque (Ensemble Les Présences, M. Henry)

    発売日:2023年12月01日 NMLアルバム番号:ENP015

    CD価格:2,475円(税込)

    昔日のフランス民衆が暮らした世界の光と闇。
    バロックの名手たちが陰翳鮮やかに
    フランス西部、ポワトゥー地方ヴァンデ県の民衆伝統音楽を集め、バロック期の作法に基づくアレンジによって古楽器で演奏したアルバム。ヴァンデ県はブルターニュ半島のすぐ南に位置し、民衆舞踏の豊かな伝統があるポワトゥー地方の中でも特にユニークな11拍子、13拍子などの不規則なリズムも聴かれる、独特な民衆音楽が発達しました。 RICERCARレーベルでマレのヴィオール作品全曲録音にも加わっている古楽撥弦奏者ミゲル・アンリは、旧友でもある民俗音楽歌手ローラン・ティクシエと協力し、このヴァンデ県のさまざまな音楽を収集。素材感豊かでニュアンスに富んだ古楽器の味わいがよく生きるアレンジで、時にいかにも民衆音楽風、時にいかにも宮廷楽団然とした響きで、さながら民衆文化を好んで宮廷でも楽しんだ昔日の貴族たちの楽しみを彷彿とさせる音楽世界を紡ぎ出しました。 いずれもピグマリオンの一員として活躍をみせるヴァイオリンのジェローム・ヴァン・ワールベーケやクラヴサンのアルノー・ド・パスクアルをはじめ、演奏に加わる古楽器奏者たちは皆ミゲル・アンリ同様の経験豊かな才人揃い。民衆音楽ならではの躍動感を洗練された宮廷音楽流儀に読み替えるか、それとも土気の匂いたつ民俗情緒の側面を際立たせるか、曲ごとに絶妙の匙加減で両世界を行き来してゆくセンスは圧巻です。 各作品の出典も解説(仏、英語)に明記。聴き深めるほどに旅情を誘われる21世紀ならではの越境型古楽アルバムです。

  • 商品番号:8.551484

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    ドイツの受難曲
    17世紀の四旬節と復活祭の時期の音楽集 詳細ページ
    [マリト・ブルクルーロフス(指揮)/マルガレータ・コンソート(古楽声楽アンサンブル)]

    Sacred Music (17th Century) (A German Passion - 17th Century Music for the Time of Lent and Easter) (Margaretha Consort, Broekroelofs)

    発売日:2023年11月24日 NMLアルバム番号:8.551484

    CD価格:1,900円(税込)

    12世紀頃、神聖ローマ帝国の中で皇帝に直接忠誠を誓う帝国自由都市が連合し、14世紀中頃までの最盛期には100以上の都市が加盟していた「ハンザ同盟」。北海・バルト海沿岸と内陸の北ドイツから西はフランドル、東は現在のポーランド・バルト諸国・ロシアにおよぶ地域の商業都市が結成したこの同盟は16世紀に衰退しましたが、ハンザが築いた巨大な富は各地の壮大な大聖堂に反映されました。 この聖堂の空間の豊かな音響を満たすために書かれた創意工夫に溢れた復活祭を中心とする教会音楽を集めた1枚。即興演奏や、様々な作曲家が「キリストは死の絆につかせたまえり」などの元の譜面を翻案し、テキストを強化した作品など多彩な曲が収録されています。 演奏は、2009年設立のオランダを拠点に活動する「マルガレータ・コンソート」。精鋭の奏者たちによる演奏です。

  • 商品番号:A553

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    歌の世紀
    ヴェネツィアにおけるバロック歌劇の開花 詳細ページ
    [パオロ・ザンズ、レ・スタジョーニ、エマミュエル・ド・ネグリ、ブランディーヌ・スタスキエヴィチ、ポール=アントワーヌ・べノス=ジャン ほか]

    発売日:2023年11月24日

    CD価格:2,475円(税込)

    現代の歌劇場文化の始まりを彩った活気を、充実した古楽器演奏で当時のままに1600年前後のイタリアで、閉ざされた特権階級向けの知的な催事劇として始まった新しい舞台芸術、オペラ。その閉鎖空間の芸術が広く公衆に開かれた興業となったのはその少し後、1630年代に水の都ヴェネツィアで相次いでオープンした歌劇場を通じてのことでした。 このアルバムはそうした近代型オペラの原型ともいうべきものが育まれた17世紀前半のヴェネツィアの歌劇界に光を当て、同時期に出版された声楽曲集・器楽曲集からの抜粋を交え、バロック初期の「歌いながら語る」歌唱様式がどのように発展し、人々の心を掴んだかを概観できる選曲になっています。 この時期のヴェネツィア歌劇界の立役者たるカヴァッリの作品を冒頭と末尾に配し、その師匠でもあったモンテヴェルディ晩期の傑作群、大衆に開かれた最初の歌劇場で作品を発表した作曲家の一人ベネデット・フェラーリの声楽作品、彼らの声楽作法を横目に独自の器楽スタイルを追求したウッチェリーニのソナタなど、バラエティ豊かな選曲から「水の都」の活況を浮かび上がらせるのは、21世紀のヨーロッパでさまざまなアンサンブルの一員として頭角を現してきた俊才古楽歌手5人と、幅広い世代の俊才が集うレ・スタジオーニ。撥弦のシモーネ・ヴァッレロトンダやガンバのイザベル・サン=ティヴ、全体の指揮をとる鍵盤のパオロ・ザンズら経験豊かな才人が加わり、豪華な通奏低音勢と各パート一人ずつの弦楽が織りなす古楽器サウンドが、歌手たちの迫真の歌唱の味わいを幾倍にも引き立ててやみません。 歴史的背景を踏まえたザンズ自身の解説(伊、英、仏語)も充実した内容になっています。

  • 商品番号:CDM2356

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    シヘナの式典
    シヘナ王立修道院にまつわる三つの祭日のための中世聖歌 詳細ページ
    [カルレス・マグラネル、カペリャ・デ・ミニストレルス]

    発売日:2023年11月24日

    CD価格:2,475円(税込)

    静けさの向こうに広がる、生々しくも高貴な中世人たちの暮らしの香りスペイン西部、カタルーニャ地方の南に位置するバレンシア地方に拠点を置く古楽集団カペリャ・デ・ミニストレルスが、4人の女声歌手たちを主役に、中世の女子修道院に伝わる音楽催事を再現するアルバム。 舞台は12世紀末、アラゴン王アルフォンソ2世の妃サンチャによって建てられたシヘナの女子修道院。王室の後援のもと聖ヨハネ騎士団が運営に携わり、早春の受難節最中の洗足木曜日、復活祭、そして初夏の聖ヨハネの祝日という毎年三つの祝日には音楽朗唱を伴う式典行列が行われていたとのことで、プログラムはそれら三つの式典を架空再現したものとなっています。 単旋律聖歌が時に斉唱を交えながら美しい独唱で歌い交わされる中、フィドルの持続音や即興、ハープや鐘の音が添えられ、丸天井の古いロマネスク教会堂に響きわたる、その音響空間を鮮やかに伝える録音エンジニアリングは実に見事というほかありません。 昔日の知識人たちの風習を音で追体験できる、緻密な研究と演奏者たちの卓越した音楽性あればこその1枚です。

  • 商品番号:CVS107

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    ヘンデル(1685-1759)
    オラトリオ『メサイア』(全曲) 詳細ページ
    [フランコ・ファジョーリ、カタルーニャ音楽堂室内合唱団、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団]

    発売日:2023年11月24日

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    人気絶頂のカウンターテナー、ファジョーリが描き上げる
    ヘンデルの金字塔的名作
    現代を代表するカウンターテナーの一人で、2018年の来日時にも多くの人を虜にしたフランコ・ファジョーリが、自ら当たり役を多く演じてきた作曲家であるヘンデルの代表作に指揮者として臨んだ注目の新録音。ヴェルサイユ宮殿に集う気鋭奏者たちからなる室内オーケストラ(弦楽編成は5/5/3/3/1、管楽器は各パート1人ずつの配置)、バルセロナの歴史ある劇場を拠点とし古楽復興に大きな功績を果たしてきた合唱協会を母体とする室内合唱団と一体感あるアンサンブルを織り上げ、頼れる独唱陣と共に起伏に富んだドラマを鮮やかに織り上げてゆきます。 テンポ変化を活かしながらも古楽器演奏に多い鋭角的な表現をいたずらに誇示せず、ニュアンスと濃やかな色彩感を追求した解釈が作品全体を通じてきわめて効果的で、歌詞の味わいが際立つ歌いまわしと共に、ヘンデルの音作りの粋がおのずから浮かび上がる仕上がり。 Zig-Zag Territoiresで長く活躍した俊才エンジニアのフランク・ジャフレスの仕事ぶりも頼もしく、ヴェルサイユ宮殿の礼拝堂空間に響きわたる、新時代の瑞々しさに満ちた傑作の味わいを見事に収めています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS138

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    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    協奏曲集『四季』
    オーボエ協奏曲 詳細ページ
    [ステファン・プレヴニャク、ミハエラ・フラバーンコヴァー、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団]

    発売日:2023年11月24日

    CD価格:2,475円(税込)

    フランスの古楽シーンをヴェルサイユから牽引する
    精鋭勢のみずみずしいヴィヴァルディ
    ずば抜けたヴァイオリン演奏能力と作曲センスを誇り、聖職者でありながら礼拝よりも音楽活動で国際的に注目を集め「赤毛の司祭」の綽名とともに音楽史の1ページを飾ったヴェネツィアの作曲家ヴィヴァルディ。生前からその人気はパリにも及んでおり、20世紀に彼の名が再び有名になるきっかけとなった傑作曲集『四季』は特に大きな関心を集めたばかりか、「春」に至っては作曲者の歿後何十年も公に演奏され続けたほどでした。 そうしたヴィヴァルディ受容を語る上で見過ごせないフランスの古楽シーン最前線を代表する拠点のひとつヴェルサイユ宮殿から古楽器オーケストラによる『四季』最新録音が登場。近年オペラ上演でも活況をみせている王室歌劇場を舞台に、知られざる18世紀以前のオペラの指揮でも実績をあげつつヴィヴァルディの「パリ協奏曲集」(CVS065)やハイドンの「朝・昼・晩」(CVS094)など器楽録音でも注目を集めているステファン・プレヴニャクを中心に、フランス、ポーランド、チェコなど欧州各地から俊才が集うヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団が、傑作の内から湧き上がる興奮を絶妙の一体感の中で鮮やかにドライヴしてゆく精緻な解釈がたまりません。 劇音楽の指揮経験が如実にあらわれるプレヴニャクの芸達者ぶりと妙技にも目を見張るばかり。ヨーロッパ最前線の古楽器演奏の面白さを隅々まで堪能できる『四季』に加え、浮き立つ愉悦と躍動感に貫かれたオーボエ協奏曲ではチェコの俊才ミハエラ・フラバーンコヴァーがバロック楽器の美音とニュアンスの豊かさを存分に楽しませてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:HSP010

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    発売日:2023年11月24日

    CD価格:2,475円(税込)

    考え抜かれた曲順で「王の主題」の神秘を解き明かす、
    才人ハース流のバッハ解釈
    ベルギーに拠点を置くフランス人チェンバロ奏者フレデリク・ハースを中心に、多忙な俊才たちが集う古楽器アンサンブル、オーゾニア。一連の協奏曲群や『ゴルトベルク変奏曲』、『平均律クラヴィーア曲集』など、自ら主宰するHitasuraレーベルでバッハ作品を積極的に取り上げてきたハースとオーゾニアですが、今回バッハ晩年の異色作『音楽の捧げもの』に取り組む上で考えたのは「すでにバランスが完璧に整っている傑作のバランスを組み直すことで、完璧以上にしっくりくる不均衡を見出したい」とのことで、有名な3声のリチェルカーレをあえて冒頭から外したり、最も大規模な6声のリチェルカーレを半ばに配するなど珍しい曲順が選ばれています。 結果的に、この謎多き大作を通して聴いた時の印象は一般的な曲順の場合とかなり異なり、フリードリヒ大王がバッハ謁見時に即興で紡ぎ出したと言われる不思議な「王の主題」の存在感がくっきり際立つ不思議な聴覚体験をもたらします。 ル・ポエム・アルモニークのコンサートマスターとしても活躍するミラ・グロデアヌ、ドレスデンのフランス人奏者ビュッファルダンのモデルによるトラヴェルソを吹きこなすアンヌ・パリゾら各プレイヤーが奏でる音の美しさも特筆に値する、細部の魅力の集成ともいうべき充実したバッハ解釈。ハース自身が執筆した解説(仏、英語)も読みごたえがあり、長く聴き深めるのに向く充実度に貫かれた1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SM434

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    INNER SPACES
    J.S.バッハ(1685-1750)
    パルティータ集 詳細ページ
    [セッラ・タヴサンリ(ピアノ)]

    BACH, J.S.: Partitas Nos. 1 and 3 / Toccata, BWV 911 / Overture (Partita) in the French Style (Inner Spaces) (Tavsanli)

    発売日:2023年11月24日 NMLアルバム番号:SM434

    CD価格:1,950円(税込)

    イスタンブール生まれのピアニスト、セッラ・タヴサンリのバッハ・アルバム。 収録作品は、バッハの名前「B-A-C-H」にちなんだ調性で並べられており、Bのパルティータ変ロ長調(B-Dur)は信仰を表し、Aのパルティータイ短調(A-Moll)は希望、Cのトッカータハ短調(C-Moll)は愛、Hのフランス風序曲ロ短調(H-Moll)は現在を表すといい、これらはタヴサンリの内面世界を表現に通じるということです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10437

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    「フィラルモニカ夫人」と
    17世紀末のロンドンの音楽愛好家たち
    詳細ページ
    [ル・コンソート、ルイーズ・エアトン]

    Baroque Chamber Music - PURCELL, H. / MATTEIS SR., N. / MRS PHILARMONICA (Philarmonica) (Le Consort)

    発売日:2023年11月17日 NMLアルバム番号:ALPHA1011

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    フランス最前線の俊才たちが奏でる、みずみずしいロンドンの南国趣味これまで2度の来日公演を成功させ2020年代の古楽シーンを日本でも賑わせているフランスのチェンバロ奏者ジュスタン・テイラーが、ウィリアム・クリスティとの共演でも注目される気鋭バロック・ヴァイオリン奏者テオティム・ラングロワ・ド・スヴァルトをはじめ、新世代の名手たちと伸縮自在の編成で新鮮な演奏を聴かせる古楽器アンサンブル、ル・コンソート。好評が続くALPHAレーベルでのリリース最新作は、バロック後期の英国を舞台にしたアルバムです。18世紀初頭、声楽の本場イタリアで成功を重ねた若きヘンデルの渡英後すぐロンドンでオペラが流行しましたが、それはその頃までに同地でイタリア人音楽家たちの技量が定評を得ていたため。このアルバムでは17世紀後半にナポリからロンドンに渡ったヴァイオリンの名手マッテイスを筆頭に、イタリアのトリオ・ソナタに大きな影響を受けた世代であるパーセルの小編成作品、そしてヘンデル渡英の時期に「フィラルモニカ〔=音楽愛好〕夫人」の筆名の下、イタリア語の表題を添えロンドンで刊行された2つの曲集から選曲し、起伏に満ちたプログラムで1700年前後の英国人たちのイタリア熱狂を活写します。いずれ劣らぬ気品に満ちた構成が美しい英国の音楽と、マッテイスが綴った情熱的な響きとのコントラストも絶妙。英国の大都市の気風と南国の音楽家とが互いに刺激を与えあった300年前の世界の躍動を、ル・コンソートならではの精緻とパッションの調和する演奏が遺憾なく甦らせてゆくさまが、古楽器の味わいをよく捉えた俊才技師ユーグ・デショーのエンジニアリングで克明に味わえます。

  • 商品番号:RES10326

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    バード(1540-1623)
    鍵盤のための音楽集 詳細ページ
    [スティーヴン・ファー(オルガン)]

    発売日:2023年11月17日

    CD価格:2,100円(税込)

    英国の作曲家ウィリアム・バードの没後400年記念の1枚。 ケンブリッジ大学のクレア・カレッジでオルガンを学び、現在はナイツブリッジのセント・ポール教会や、オックスフォード大学のウスター・カレッジの音楽監督を務めるイギリスでも高名なオルガニスト、スティーヴン・ファーが演奏するのは、2014年にアメリカの「テイラー&ブーティ社」で製造された室内用の小さなオルガン。J.S.バッハ以前の作品にふさわしい音色です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A552

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    18世紀パリのマンドリン音楽 詳細ページ [アンナ・スキヴァザッパ、マルク・モイヨン、ピッツィカール・ガランテ]

    UN AIR D'ITALIE - The Mandolin in Paris in the 18th Century (Schivazappa, Mauillon, Pizzicar Galante)

    発売日:2023年11月10日 NMLアルバム番号:A552

    CD価格:2,475円(税込)

    革命前のフランスで静かに流行したマンドリンの真相に迫る充実選曲!今でこそ19世紀以降のイタリア観光ブームの影響で「マンドリンといえば南イタリア」のイメージが強いものの、この小ぶりの撥弦楽器が18世紀に一時ヴァイオリンや鍵盤楽器にも追い迫る人気を誇り、パリやウィーンなどの都市部で多くのアマチュア演奏者に求められていたことは意外に知られていません。 近年の古楽器研究の成果でその栄華に迫る録音も増えてきましたが、歴史的マンドリンの研究と演奏実践で注目を集めてきたイタリアの名手アンナ・スキヴァザッパは今回、ルイ15世時代のフランスにおけるマンドリン人気に着目。ヴァイオリンとの調弦の共通性なども幸いし奏者人口を増やしていった頃、花の都パリでどのような音楽がこの楽器の妙音で奏でられていたかを多角的に解き明かします。 ヴィオールの名手フォルクレの名曲「ラ・マンドリーヌ」やグレトリー他の声楽曲も盛り込みながら、マンドリンが蔭に日向に活躍する室内楽曲をバランスよく集め、特に編曲者不詳ながら往年の人気作曲家たちの音楽をセンス良くマンドリン向けにアレンジした一連のソナタには世界初録音の作品もあり。メロディアスで心地よい音作りの曲が多いだけに、歴史的に検証されたマンドリン(一部18世紀製のオリジナル楽器も使用)の軽やかで奥深い響きの魅力が、ひときわ際立つトラックの連続となっています。 パリで絶大な人気を誇ったグレトリーの作ほか声楽曲では、ジョルディ・サヴァール指揮のモンテヴェルディ《オルフェオ》の表題役で聴かせた圧巻の名演の記憶も新しいマルク・モイヨンの歌唱が絶品。他にもリ・インコーニティの鍵盤奏者アンナ・フォンターナ、多様な歴史的ハープを弾きこなすマリア・クリスティナ・クリアリーらの共演も頼もしく、ポンパドゥール夫人やマリー=アントワネットらが生きた時代ならではの優雅な空気を存分に楽しめます。 そこにマンドリンの響きがいかに自然に馴染むか、嬉しい驚きに出会える1枚です。

  • 商品番号:ALPHA1009

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏チェロ組曲 第3番・第4番 詳細ページ
    [ソニア・ヴィーダー=アサートン]

    BACH, J.S.: Suites for Solo Cello Nos. 3 and 4, BWV 1009-1010 (Wieder-Atherton)

    発売日:2023年11月10日 NMLアルバム番号:ALPHA1009

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    ソニア・ヴィーダー=アサートン、
    限定アナログ盤でリリースされた第1番第2番に続く無伴奏登場
    1986年のロストロポーヴィチ国際コンクール入賞以降、ソリストとしての広範な活躍を通じて古典的レパートリーでの名演はもちろん、現代作曲家たちの新作初演や伝統音楽・古楽レパートリーへの独特なアプローチ、演劇とのコラボレーションなど意欲的な活動でも注目されてきたソニア・ヴィーダー=アサートン。 RCAとNAÏVEでの数々の名盤を経て近年はフランスのALPHAで録音を続けていますが、満を持してのバッハ無伴奏組曲の録音はアルバム1作ごと2編ずつリリースするというこだわりを感じさせる丁寧な取り組み。NAÏVEで長く仕事をしてきた録音技師ピエール=アントワーヌ・シニョレと共に、フランスの古い修道院で新たに2つの組曲を収録、2020年の第1弾(組曲第1・2番/アナログ・レコード限定盤)に続く待望の第2弾の登場です。深々とした呼吸でじっくり綴られながら過剰な気負いとは全く無縁、曲本来の舞曲的性質を捉えた安定と独特なインスピレーションとが共存をみせ、聴き深めるほどに味わい深い解釈は聴き逃がせません。 「バッハの組曲を弾くと、ジャコメッティ(細身の人物像で知られる造形芸術家)の手がこねた土から人間の表情が生み出される様子を思い出す」と語るヴィーダー=アサートンは、修道院で陽が落ちるのを待ち、夜の静寂の中で録音し始めたとのこと。稀代の傑作と現代屈指の名演奏家との出会いがもたらした深い音楽体験がここに詰まっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA939

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    リコーダーとチェンバロによるソナタ編曲集 詳細ページ
    [ジュリアン・マルタン、オリヴィエ・フォルタン]

    BACH, J.S.: Sonatas, BWV 1035, BWV 527 / Lute Partita, BWV 997 (Transcriptions) (Martin, Fortin)

    発売日:2023年11月10日 NMLアルバム番号:ALPHA939

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    リコーダーの静謐さと奥深さがチェンバロの精妙と出会う、独特のバッハ体験鬼才スキップ・センペを中心とした実力派集団カプリッチョ・ストラヴァガンテで、長く中核メンバーとして活躍してきたリコーダー奏者ジュリアン・マルタンとチェンバロ奏者オリヴィエ・フォルタン。彼らがバッハのさまざまな独奏曲や室内楽曲から自由に作品を選び、この2つの楽器の味わいを最大限に引き出した編曲を通じて、傑作群の思いがけない美に光を当ててゆくアルバム。 バッハが自作品をさまざまな編成のために編曲したことはよく知られていますが、教会カンタータや協奏曲などでも印象的な活躍の場を与えられていながら彼自身のオリジナルの室内楽曲がほとんど残されていないリコーダーが、バッハ自身も演奏を得意としたチェンバロの響きとのミニマムな二重奏で驚くほど自然な活躍をみせるのは、演奏者二人の豊かな演奏経験と並外れた音楽性あればこそのことでしょう。 中音域での深々とした味わい、高音域まで一貫して丁寧な粒立ちの音でのびやかに奏でられるリコーダーの傍ら、フォルタンのチェンバロも細部までキメ細かな解釈を聴かせ、両者の対照的な響きの交錯にどこまでも聴き入ってしまうプログラム。ピエール・グアン編曲のチェンバロ独奏版で聴かれる有名なシャコンヌも、ごく自然な佇まいで壮大な音世界が繰り広げられてゆくさまがたまりません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MEW2305

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    君に歌って聴かせたい
    ラッスス(1531頃-1594)
    リュート独奏・重奏のための編曲による作品集 詳細ページ
    [エヴァンジェリーナ・マスカルディ、フレデリク・ジガント、コルネリア・デンマー]

    LASSUS. O. de: Transcriptions for Lute (Io ti vorria contar...) (Demmer, Mascardi, Zigante)

    発売日:2023年11月10日 NMLアルバム番号:MEW2305

    CD価格:2,475円(税込)

    声楽の大家ラッススの絶大な人気をしのぶ、
    名手マスカルディらの入念な選曲と妙演
    16世紀の多声音楽の大家オルランドゥス・ラッスス(オルランド・ディ・ラッソ)の曲を、リュート独奏や二重奏、三重奏などによる編曲で縦横無尽に味わうアルバム。 ラッススはネーデルラント出身ながらミュンヘンのバイエルン選帝侯家に仕え、イタリアへも度々訪れて活躍、さまざまな教会音楽およびフランス語やイタリア語の世俗声楽曲を数多く残しました。ローマのパレストリーナと並ぶルネサンス最大の作曲家の一人で、その名声は生前からきわめて高く、楽譜はオリジナルのほか様々な編曲の形でヨーロッパ中に残っています。16世紀当時、知識人たちが好んで独奏あるいはアンサンブル演奏した楽器リュートのための楽譜も少なくありません。 ここでは独奏からアンサンブルまで多様なスタイルで活躍を続けるイタリアの名手エヴァンジェリーナ・マスカルディが、16~17世紀当時に作られた編曲版を中心に、曲によっては当時の出版譜・筆写譜などをもとに自分自身も編曲を手掛け、声楽向けの多声音楽を歌い手ぬきに独奏や重奏で味わった昔日の音楽愛好家たちの喜びの粋を現代に蘇らせてゆきます。 テルツィやノイジードラー、アドリアーンセンらリュート音楽の文脈でも有名な作曲家たちの作品に加え、遠く英国で活躍したダウランドの作品にまでラッススの影響を見出しているのは驚くべき発見。刺激に満ちたプログラムの深さを裏切らない、欧州最前線の古楽シーンのクオリティを十全に感じさせる名演をお楽しみください。

  • 商品番号:RAM2207

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    ゴドシャルル(1742-1798)
    ハープ四重奏曲集 作品4(全6曲) 詳細ページ
    [ソシエテ・リュネール]

    GODECHARLE, E.: Harp Quartets Nos. 1-6, Op. 4 (Société Lunaire)

    発売日:2023年11月10日 NMLアルバム番号:RAM2207

    CD価格:2,475円(税込)

    典雅なロココの響きを、精妙な古楽器演奏で堪能1770年にフランス王室に迎えられたマリー=アントワネットが、故郷ウィーンでも愛されていたハープを好んだことはよく知られていますが、このアルバムではそんな1770年代のパリで出版された弦楽器とのアンサンブル作品を聴くことができます。 作曲者ゴドシャルルはフランス語圏の都ブリュッセルの宮廷や市内の教会で活躍したヴァイオリン奏者。1772年にブリュッセルを訪れた英国人音楽家チャールズ・バーニーは、ゴドシャルルがハープ奏者と共演した場に居合わせた証言を残しています。ハープを主役としつつ豊かなアンサンブルを味わえるこの四重奏編成は、音楽史を通じてかなり珍しいと言ってよいでしょう。 モーツァルトやクルンプホルツの有名な協奏曲群と同時期のこの曲集を見出したソシエテ・リュネールはドイツ最前線の古楽器奏者たちが集うアンサンブルで、ここではエラールによるダブルアクションペダルが特許認可されるより前、マリー=アントワネット妃の生前に評判を得ていたパリの名ハープ工房ルノー&シャトランのモデルに基づく再現楽器を使用。バロック・ヴァイオリン奏者としても長く活躍してきた録音技師ライナー・アルントによる入念なエンジニアリングにより、失われたロココの響きがみずみずしく現代に蘇ります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS106

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    ムファット(1653-1704)
    24声のミサ曲「労働のさなかに休息を」 詳細ページ
    [ダミアン・ギヨン、ラ・バンケ・セレスト、アドリアン・マビル、ラ・ギルド・デ・メルスネール、ジャン=リュク・オー]

    発売日:2023年10月27日

    CD価格:2,475円(税込)

    複合唱形式と器楽合奏の音色対比の妙!
    ムファットの傑作をフランス屈指の名手たちと
    17世紀末の南ドイツ・パッサウ大聖堂で楽長となり、短い生涯で多くの器楽合奏曲やオルガン曲を残した17世紀後半の天才作曲家ムファットの、唯一現存する教会音楽作品を俊才続々のアンサンブルが演奏。 ゲオルク・ムファットは現在のフランス南東部、イタリアのピエモンテ地方にまたがるサヴォワ地方でスコットランドの血をひく家に生まれ、若い頃はリュリの下でフランス式の弦楽器奏法を習得、後年はローマでオルガニストとしても研鑽を積みました。一時ザルツブルク大聖堂にも奉職したものの後年はパッサウ大聖堂に迎えられ、イタリアとフランスの先進様式をいちはやくドイツ語圏に伝えました。多様なバックグラウンドを持ちながらも当人は自分をドイツ人と認識していたとのこと。 ミサ曲「労働のさなかに休息を」は同名曲の旋律を全章の多声展開の軸に使う古いパロディ・ミサの手法をとりながら、声楽・器楽からなる24ものパートを四つの楽隊に分け、響きを対置させてゆく複合唱形式の大作。金管・打楽器と弦楽・合唱が艶やかな音の交錯を続けながら、バロック中後期ならではの耳になじみやすい語り口で展開してゆく名品です。 木管コルネットにアドリアン・マビルとボルク=フリトヨフ・スミス、サックバット=トロンボーンにアレクシス・ラーエンス、トランペットにピエール=イヴ・マドゥーフ、ドゥルツィアンにジェレミー・パパセルジオーと多くの名手が居並ぶ頼もしいアンサンブルを、日本でもファンの多いカウンターテナー歌手ダミアン・ギヨンらが確かな一体感でまとめあげ、ヴェルサイユ宮殿の歴史ある礼拝堂に響き渡る至福の音のひと時を届けてくれます。 ザルツブルクでの同胞で『53声のミサ曲』でも知られるビーバーのモテットの併禄も嬉しいところ。

  • 商品番号:INV1013

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    コエーリョ(1555頃-1635頃)
    音楽の花束(1620) 第2集
    - 鍵盤楽器とハープのための 詳細ページ
    [アンドレ・フェレイラ(オルガン)/アルス・ルシターナ(声楽アンサンブル)]

    発売日:2023年10月27日

    CD価格:2,100円(税込)

    ポルトガル・ルネサンス期のオルガニスト、作曲家マヌエル・ロドリゲス・コエーリョの現存する唯一の作品集「Flores De Mvsica 音楽の花束」。1620年に印刷され、スペイン王フィリペ3世に献上された500ページ以上にもなるこの曲集は、17世紀に印刷された音楽作品としては最大級のものです。中には24のティエント、比較的単純なハーモニーで書かれた101のオルガン伴奏による賛美歌などのコエーリョ作品に加え、当時の作曲家たちの作品も収録されています。 第1集(INV1009)に続く第2集では、メインのオルガン曲をアンドレ・フェレイラが演奏。2011年にマリア・ベイリーが設立したポルトガルの声楽アンサンブル、アルス・ルシターナが賛美歌を歌います。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC1727

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    タリス(1505頃-1585)
    バード(1540頃-1623)
    ギボンズ(1583-1625)

    鍵盤作品集 詳細ページ
    [フリーデリケ・シュレク(チェンバロ&オルガン)]

    発売日:2023年10月27日 NMLアルバム番号:OC1727

    CD価格:2,475円(税込)

    ウィリアム・バードとイギリス・ルネサンスの音楽をこよなく愛するフリーデリケ・シュレクによるバードの没後400周年記念盤。 バーゼル・スコラ・カントルムでチェンバロを学んだシュレクはこれまでにOEHMSレーベルで「バード:鍵盤作品集」(OC1724)、「時よとどまれ」 (OC1864)、「From Byrd to Byrd - バードからバードへ」(OC1702)を発表しています。 バードの没後400年を記念した当アルバムは、バードとその師タリス、バードの後輩でイギリス・バロックの鍵盤音楽に大きな貢献を成したギボンズの作品を合わせて収録しています。これらは「ヴァージナル音楽」と呼ばれますが、17世紀半ばまでのイギリスでは「ヴァージナル」は撥弦鍵盤楽器の総称で、実質的にチェンバロと同義でした。 当ディスクのチェンバロ演奏では、イギリスに大きな影響を与えたイタリア製の楽器を使っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD0676

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    〈Handel at Home 第2集〉
    Total Eclipse
    ヘンデル(1685-1759)作品集 詳細ページ
    [ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ]

    HANDEL, G.F.: Chamber Music (Handel at Home, Vol. 2 - Total Eclipse) (London Handel Players)

    発売日:2023年10月27日 NMLアルバム番号:SOMMCD0676

    CD価格:2,250円(税込)

    ヘンデルの名を冠したアンサンブル「ロンドン・ヘンデル・プレイヤーズ」の新アルバム。第1集(SOMMCD055)と同じく、録音の無い時代に、ヘンデル作品を家で楽しみたい・・・そんな希望を叶えたであろう編曲集です。 17世紀から18世紀にかけて活躍した出版業者ジョン・ウォルシュによる室内楽版の編曲版に加え、メンバーのフルート奏者レイチェル・ブラウンらが新たに編曲を行った『サムソン』や《ラダミスト》からのアリアや序曲を収録。《リナルド》の名アリア「泣かせてください」はウォルストンがアレンジしたチェンバロ独奏版でお楽しみいただけます。 親しみやすく楽しい1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:WHR088

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    発売日:2023年10月27日

    CD価格:2,175円(税込)

    英国王立音楽院でチェロを学び、アメリカやニュージーランドで室内楽の活動の後バロック・チェロを志したというリンデン・クランハム。エンシェント室内管弦楽団などで活躍し、イングリッシュ・バロック・ソロイスツの一員としてガーディナーの「バッハ・カンタータ巡礼」のプロジェクトにも参加した彼女による無伴奏第2弾。 第1弾の録音は、ウエスト・サセックスで彼女が見つけた響きの美しい教会が、パンデミックの影響で多くの集会が中止になったために実現したものでしたが、人々の活動が日常に戻ることで皮肉なことにスケジュール確保が困難になる中、忍耐をもって全集録音を完成させることが出来ました。1750年頃ドイツ製の名器の音色が楽しめます。 また第6番では、アイルランド出身で現在はイギリスのケントに工房を持つヴィオラ・ダ・ガンバ製作者シェム・マッケイが、彼女のために製作した5弦チェロを使用しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10422

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    18世紀パリのクラヴサン
    ~フランスの鍵盤音楽と同時代の名器 詳細ページ
    [ジョス・ファン・インマゼール]

    Clavecin à Paris au XVIIIe siècle (Le) - BALBASTRE, C.-B. / COUPERIN, F. / DUPHLY, J. / RAMEAU, J.-P. (Immerseel)

    発売日:2023年10月20日 NMLアルバム番号:CCS45523

    CD 3枚組国内仕様 解説日本語訳付き価格:5,940円(税込、送料無料)

    フォルテピアノの大御所、原点回帰。
    18世紀オリジナル楽器による豊穣なクラヴサン芸術
    クラヴサン〔チェンバロ〕奏者として研鑽を重ねつつ早くから18~19世紀モデルのフォルテピアノを演奏、LPレコードの時代からモーツァルトやベートーヴェンが馴染んでいた響きの真相に迫ってきたベルギーの大御所ジョス・ファン・インマゼール。その後も古楽器を使ったレパートリーは20世紀まで及び、古楽器オーケストラ指揮の傍らドビュッシーやラフマニノフの鍵盤作品も当時のピアノで録音していますが、今回は満を持して、そうした後の時代の響きまで細やかな解像度で解釈してきた彼ならではのクラヴサン独奏曲集を録音。 使用楽器は現代随一の古楽鍵盤製作家3人の手で丁寧に修復された、18世紀パリ屈指の製作家たちによるオリジナル楽器3台。ルイ14世の治世末期から古典派前夜の1768年までに刊行された重要なクラヴサン曲集群から名品を厳選、さまざまな世代の巨匠7人の至芸に、18世紀パリそのままの響きを通じて迫ります。 前世紀からの伝統を受け継いだマルシャンやクープラン、バロック末期に新機軸を打ち出したラモーやフォルクレ、タッチで音量に強弱がつかない特性を逆手に取りピアノとは違ったダイナミックな音楽表現を聴かせるバルバストルやデュフリ、A-L.クープランと、深い作品分析を経ての趣き豊かな演奏でそれぞれの世界の違いを味わえる喜びは格別。国内仕様盤では各楽器について詳述された原盤解説の訳に加えて各作曲家紹介も付属します。 時代が進むにつれクラヴサンより人気を得ていったフォルテピアノの機微を知る奏者ならではのクラヴサン芸術後期の世界、じっくりお楽しみください。

  • 商品番号:NYCX-10433

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    J.S.バッハ(1685-1750)/チャド・ケリー:
    ゴルトベルク変奏曲 リイマジンド 詳細ページ
    [レイチェル・ポッジャー、ブレコン・バロック、チャド・ケリー]

    BACH, J.S.: Goldberg Variations (arr. C.M. Kelly) (Podger, Brecon Baroqe)

    発売日:2023年10月20日 NMLアルバム番号:CCSSA44923

    SACD-Hybrid国内仕様 日本語解説付き価格:3,630円(税込、送料無料)

    ポッジャーの快挙!
    「ゴルトベルク」室内管弦楽のための新編曲版登場
    バロック・ヴァイオリン現代随一の名手として、実演録音共に刺激的な活動で世界中の音楽ファンを楽しませてくれるレイチェル・ポッジャー。2007年に彼女が組織したブレコン・バロックとの久しぶりのアルバムは、なんと「ゴルトベルク変奏曲」の新編曲版です。 イギリス出身の鍵盤奏者・指揮者で、現在はオーストラリアを中心に活躍するチャド・ケリーによる、「リイマジンド」と呼ばれる一歩踏み込んだ編曲は、原曲の素材を最大限生かしながら、「もしバッハがこの作品を編曲したら?」を基本的なコンセプトとして進められたもの。バッハが残した他の作品を参考に、例えば冒頭のアリアはヴァイオリンとオブリガート・チェンバロによる緩徐楽章風に始められ、以降ポッジャーのヴァイオリンを中心としながら、トリオ・ソナタ風、フルート・ソナタ風、室内協奏曲風、チェンバロ協奏曲風と、変奏ごとに趣向を変えて様々な顔を見せてくれます。また第30変奏やアリア・ダ・カーポなどでの木管楽器の扱いに特徴的なモダンな手法もアクセントとなり、古楽器の響きが絶妙な効果も与えてたいへん新鮮。名編曲の多い「ゴルトベルク」の中でも異色かつ出色の出来栄えと言えるでしょう。 編曲者のケリーは古楽の鍵盤奏者としても活躍しており、ガーディナーやピノックとも共演を重ねた経歴の持ち主。今回もチェンバロで録音に参加し、ポッジャーほか名手揃いのアンサンブルをがっちりと支える頼もしい演奏を聴かせます。 国内仕様盤には澤谷夏樹氏による日本語解説付。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A555

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    発売日:2023年10月20日

    CD 3枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    大ヴェテラン続々!
    イタリア随一の古楽器合奏団が贈る鮮烈なバッハ名演がBOX化
    1989年、古楽器演奏の先進国オランダや英国で研鑽を積んだ気鋭イタリア人奏者たちが故郷で結成した古楽器アンサンブルのゼフィーロは、徐々にさまざまな名手と信頼関係を重ね、やがてゼフィーロ・バロック・オーケストラ名義で大規模な作品の演奏にも乗り出し、丁寧な作品解釈と地中海的パッションを宿した演奏の瑞々しさで世界中から喝采を浴びてきました。21世紀に同国のレーベルとして再出発したARCANAでも広範なレパートリーの録音を続け、バロック秘曲群のみならず王道レパートリーでも群を抜く解釈で話題を呼んでいます。 今回は2017~18年に相次いでリリースされ、古楽器の味わいを活かしながら安定感を失わず鮮烈な演奏に仕上げたことで注目されたバッハの傑作管弦楽作品群が待望のBOX化! フランス宮廷音楽の流儀を意識した低いピッチが独特の味わいをもたらす『ブランデンブルク協奏曲集』、ゼフィーロならではの緊密なアンサンブルを活かしつつもダイナミックな音響対比が痛快な管弦楽組曲群や教会カンタータから復元された序曲楽章、いずれも作品像をみずみずしく問い直す名演の連続です。 リコーダーのオーバーリンガーやカヴァサンティ、チェンバロのコルティ、トランペットのカッソーネなど圧巻のテクニックで存在感を発揮するソリストたちにもはっとさせられること必至。古楽器演奏世界の進展と深まりを強く実感できるバッハ解釈と言ってよいでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:AMY061

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    SHIRUKU
    シルクロードで結ばれた西洋と東洋の音楽 詳細ページ
    [カンティクム・ノヴム (エマニュエル・バルドン、小濱明人、小山豊、山本亜美、バルバラ・クーサ ほか)]

    発売日:2023年10月20日

    CD価格:2,475円(税込)

    LFJ2019での公演プログラム!
    地中海と極東を結ぶ「絹の道」の歴史を、古楽器と伝統楽器で奏でられる伝承曲で実感
    ルネサンスを超えて中世に遡る西洋音楽の歴史を辿りながら、時にはユーラシアや中近東など近隣地域の伝統音楽にも深く分け入り、各地の民俗楽器に通暁したプレイヤーとも共演を続ける新時代型のフランスの古楽グループ、カンティクム・ノヴム。2019年のラ・フォル・ジュルネ東京では日本の伝統楽器とのユニークな共演で話題を呼びましたが、今回はフランスの古楽レーベルAMBRONAYからその時のプログラム「シルクロード」が待望の音盤化! 中国・漢の西方進出により、遠く古代ローマ帝国まで比較的安定した通商ルートが確立され、古代末期から中世にかけユーラシアの東西はさまざまな異文化交流を実現して繁栄しました。近年は「絹の道」と呼ばれてきた内陸の通商路網だけでなく海路の伝統もその交流史で扱われることが増えていますが、そうした状況を検証しながらカンティクム・ノヴムはさらに想像の翼を広げ、ルネサンス期にはヨーロッパ人とも接触した日本まで視野に入れつつユーラシア東西の伝統音楽・古楽を幅広く選曲。ヨーロッパの中世楽器にカヴァルやネイなど中近東の笛、さらに尺八、津軽三味線、筝という日本の伝統楽器のスペシャリストたちを迎えた編成で、イベリア半島を旅立ったユダヤ人(セファルディ)の歌、ヴェネツィアのフロットラ、バルカン半島の音楽など地中海周辺の音楽から富山・宮崎の民謡まで、驚くほど自然な流れで演奏してゆきます。 アタックの効いた津軽三味線や筝と弓奏ヴィエルの交錯、尺八とカヴァルの音作りの妙で織りなされる西と東の調べ…… カンティクム・ノヴムだからこそ実現しえたユニークな文化実験の驚くべき成果をじっくりお楽しみください。

  • 商品番号:CVS084

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    田園幻想
    J.C.ノード(1690-1762)
    協奏曲集 Op.17(全6曲) 詳細ページ
    [アレクシス・コセンコ、レザンバサドゥール&ラ・グランド・エキュリー]

    発売日:2023年10月20日

    CD価格:2,475円(税込)

    フランスの名手たちが織りなす、ポスト・ヴィヴァルディ世代のパリの響き18世紀前半、コレッリやヴィヴァルディをはじめとするイタリアのソナタや協奏曲に強く感化されたパリの人々向けに、当時のフランスの嗜好を大きく取り入れながら数々の作品を発表したノード(ノドー)の傑作協奏曲集を、楽譜の表紙の指定に合わせてさまざまな楽器で全曲演奏。 ノードはバッハやラモーより少し年下、タルティーニやボワモルティエと同世代のフランス人作曲家で、生前とくに王室などの公的機関でポストを得ていなかった一方、印刷譜が少なからず現存するところから音楽教師としての仕事を通じて高い人気を誇っていたことが窺えます。作品17の協奏曲集は楽譜の売れ行き向上への配慮から、表題ページには色々な楽器の名が独奏パート用に提案されていますが、そこでフルートやリコーダーより先に大書されているのがヴィエラルー(ハーディガーディ)とミュゼット(ふいご式バグパイプ)。1740年代のフランスではこれらが長閑な田園地帯を連想させる楽器としてロココ好みの都市民に愛され、とくにノードはヴィエラルーの名手ダンギーやミュゼット演奏の見事さで知られたコラン・シャルパンティエとの親交を通じ、これらの楽器の機構をよく踏まえた作品を多く出版していたのでした。 バロックから近代に至る多様なフルート作品を時代に応じた楽器で巧みに演奏、近年ますます話題を呼んでいるアレクシス・コセンコを中心に集まった今回の演奏陣も、ヴィエラルーの天才的名手トビー・ミラーや18世紀バグパイプ研究でも注目されるジャン=ピエール・ヴァン・エースらをはじめ頼もしい顔ぶれ。18世紀流の室内楽編成で緊密かつ優美なアンサンブルをくりひろげ、ロココ情緒に満ちた作品の魅力を存分に楽しませてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC457

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    王の愛
    ヴェネツィアの初期活版印刷譜とルネサンスの声楽・器楽 詳細ページ
    [ドゥニ・レザン・ダドル、ドゥース・メモワール]

    L'AMOUR DE MOY (Doulce Mémoire, Dadre)

    発売日:2023年10月20日 NMLアルバム番号:RIC457

    CD価格:2,475円(税込)

    ア・カペラだけではない!
    多声音楽の発展をルネサンス楽器のスペシャリストたちと
    フランス中部の古都トゥールに拠点を置き、深い研究の成果と筋の通った企画を音楽性に満ちたパフォーマンスへ昇華させ、古楽シーンを賑わせてきたルネサンス音楽集団ドゥース・メモワール。今回は16世紀初頭のヴェネツィアで、多声音楽の普及と発展に大きな貢献をもたらしたオッタヴィアーノ・ペトルッチの業績に光を当て、その当時のポリフォニー音楽の粋を多角的かつ体感的に味わえるプログラムを組み上げました。 15世紀半ば過ぎにイタリア東部フォソンブローネで生まれたペトルッチは版画技法を学んだ後、1490年頃からヴェネツィア総督の後援を受けて印刷工房を持ち、活版印刷技術を楽譜出版に転用。『オデカトン』と題された一連の曲集などを通じ、ジョスカンやイザーク、ラ・リューなどフランドル楽派の洗練された声楽曲やスピナチーノ、ダルツァといった名匠たちのリュート音楽を続々出版、その普及に大きく貢献しました。多声楽曲の中には歌詞が添記されていないものも多く、それらが器楽独奏や合奏で演奏されていたことを窺わせます。 ドゥース・メモワールはシンプルな編成で歌われる「元歌」と、ペトルッチの楽譜や同時代の作曲家たちによるその編曲例を並べ、多声編曲や当時の楽器の音色の組み合わせを縦横無尽に楽しませながら、1500年前後のヨーロッパ多声音楽がどのような広がりを見せていたかを卓越した演奏で実感させてくれます。 ソロ活動でも注目されるビュンドゲンほか3人の歌手たちの瑞々しい歌の傍ら、さまざまな形状のルネサンス・リコーダーや大小のボンバルド(オーボエ普及以前のダブルリード管楽器)、ルネサンスハープやリュートなど多様な楽器を使いこなすプロフェッショナルたちの妙技も聴き逃がせません。

  • 商品番号:ALPHA995

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    幻燈
    アコーディオンの世界 ~バロックから現代まで 詳細ページ
    [テオ・ウルド]

    Accordion Recital: Ould, Théo - RAMEAU, J.-P. / BACH, J.S. / MOZART, W.A. / TCHAIKOVSKY, P.I. (Laterna Magica)

    発売日:2023年10月13日 NMLアルバム番号:ALPHA995

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    アコーディオンが描く多彩な世界2023年現在25歳の若きアコーディオン奏者テオ・ウルド。6歳でマルセイユ地方音楽院、16歳でパリ国立高等音楽院に進学、在学中から数々のコンクールで入賞し、2019年に卒業以来幅広い活動でアコーディオンの可能性を追求し続けています。アコーディオン4人の「エオリーナ四重奏団」、ヴァイオリンとチェロとの「フィリア・トリオ」としても活動、現代作曲家とのコラボレーションから古典作品の編曲・演奏など、彼の活動が集約されているのが今回のアルバムと言えそうです。 電子楽器との共演によって生み出される多彩な響きから、バッハの「シャコンヌ」での圧巻の表現力まで、彼の演奏とアコーディオンの魅力を堪能できる一枚です。

  • 商品番号:8.660529

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    リュリ(1632-1687)
    歌劇《アシスとガラテア》 詳細ページ
    [ジャン=フランソワ・ロンバール(テノール)/エレナ・ハルシャーニ(ソプラノ)/ヴァレーリア・ラ・グロッタ(ソプラノ) 他/フェデリコ・マリア・サルデッリ(指揮)/フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団&合唱団]

    LULLY, J.-B.: Acis et Galatée [Opera] (J.-F. Lombard, E. Harsányi, L. De Donato, Fiorentino Maggio Musicale Chorus and Orchestra, Sardelli)

    発売日:2023年10月13日 NMLアルバム番号:8.660529-30

    CD 2枚組価格:2,900円(税込)

    フランス・バロックの作曲家、ジャン=バティスト・リュリが不慮の事故による病で他界する前年、1686年に貴族の祝宴のために作曲し、作曲家最後の完成したオペラとなった牧歌劇《アシスとガラテア》。ルイ14世の王太子ルイ・ド・フランスがアネット城を訪問した際、彼をもてなすために書かれた作品で、フランス風序曲で荘重に始まり、数々の歌唱とバレ(舞踊)が繰り広げられ、華々しいパッサカリアで締めくくられるというリュリならではの秀作です。 ガラテア役にはエレナ・ハルシャーニ、アシス役にはジャン=フランソワ・ロンバールと優れた若手歌手を起用、フィレンツェ五月音楽祭オーケストラがピリオド楽器に持ち替え、活気と古雅な味わいに満ちた演奏を繰り広げます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10428

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    モーツァルト(1756-1791)
    ミサ曲 ハ短調 (ケンメ補筆版)
    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    聖なるかな、万軍の主なる神 詳細ページ
    [ジョン・バット、ダニーデン・コンソート]

    MOZART, W.A.: Mass No. 18, "Great" (reconstructed by C. Kemme) / BACH, C.P.E.: Heilig (Dunedin Consort, Butt)

    発売日:2023年10月06日 NMLアルバム番号:CKD721

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    ダニーデン・コンソートとジョン・バットが描く、
    校訂・補筆を経たモーツァルト未完の傑作
    18世紀当時のモデルの楽器と演奏様式を徹底追求、バッハやヘンデルの大作声楽曲などでユニークな演奏解釈を送り出してきたダニーデン・コンソートが、古典派の未完大作を録音、同じく二重合唱を活かしたC.P.E.バッハ晩年の充実作と共に一つのアルバムにまとめました。モーツァルトが結婚式を挙げるためザルツブルクに一時帰郷した1783年に作曲したものの未完に終わったハ短調ミサ曲K. 427は、20世紀以降ランドン(1956)、バイヤー(1989)、モンダー(1990)、レヴィン(2005)など数々の音楽学者により校訂・補筆がなされましたが、ここではブライトコップフ&ヘルテル社から2018年に刊行されたオランダの音楽学者クレメンス・ケンメによる補筆が採用されています。 ケンメの補筆校訂は2012年に録音されたペーター・ダイクストラ指揮の録音でも話題になりましたが、先行録音はあるものの、コンパクトな編成で楽譜の特徴をよく伝えるダニーデン・コンソートの解釈は、2023年8月6日のBBCプロムスでも演奏、放送もされ大きな反響を呼びました。 同日のプログラム前半でも演奏されたC.P.E.バッハ晩年の合唱曲「聖なるかな」は、ミサのサンクトゥスの章をラテン語ではなくドイツ語で、出典である新約聖書の羊飼いへのお告げの場面を生々しく描写するよう仕上げた音楽。こちらも短いながら金管・打楽器が二重合唱を効果的に盛り上げ、声楽・器楽パートの精妙な解釈と相俟ってC.P.E.バッハ特有の書法が大いに迫力を発揮します。 両作曲家の異同にも気づかされる刺激的な新録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10429

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    ジャン・ジル(1668-1705)
    モテ「主よ、わが神、あなたが頼りなのです」
    レクイエム 詳細ページ
    [ファビアン・アルマンゴー、レ・フォリー・フランセーズ]

    発売日:2023年10月06日

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    フランス王室が愛したレクイエム、
    同国精鋭陣による新録音には異形のモテも併録!
    南フランスのプロヴァンス地方出身の天才作曲家ジャン・ジル。大クープランと同じ1668年に生まれ、生涯を通じて専らフランスの南側で活躍しパリにもヴェルサイユにも来ないまま早世しましたが、ルイ14世の治世下で作曲したレクイエムが王室でもとりあげられ注目を浴び、18世紀を通じて王室の葬儀で頻繁に再演されるという栄に浴しました。有名な定期演奏会コンセール・スピリチュエルも発足20年前に亡くなったこの昔日の巨匠の作品を何度も演奏、パリの人々にも喝采を博し続けました。 20世紀の古楽復権の流れでもシャルパンティエやデュ・モンと並んで注目されてきた彼のレクイエムに、ブルボン家歴代の王たちの祈りの場となってきたヴェルサイユ宮殿の王室礼拝堂での最新録音が登場。手稿譜の形でのみ残る珍しいグラン・モテ(合奏付き合唱曲)と共に演奏を聴かせるのは、フランス17~18世紀音楽の知られざる魅力を実演と録音を通じて根強く紹介し続けてきた実力派ファビアン・アルマンゴー率いるヴェルサイユ・バロック音楽センター(CMBV)の合唱団。器楽陣にはCMBVでの研究成果を比類ない演奏に昇華してきた精鋭集団レ・フォリー・フランセーズが加わり、残された楽譜の持ち味を最大限に引き出す精妙な解釈に仕上げられています。モテ「主よ、わが神、あなたが頼りなのです」では時として舞踏劇やオペラを思わせる音使いもあり、メリハリの利いた古楽器演奏と相俟ってジルの作風の広がりを印象づけてやみません。 CMBVの音楽学者ジュリアン・デュブリュクによる解説(仏・英・独語/国内仕様盤には日本語訳付)も充実、フランス・バロックの奥深さと欧州古楽界の層の厚さに改めて驚かされる新録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS094

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    発売日:2023年10月06日

    CD価格:2,475円(税込)

    マリー=アントワネットを描いたバレエ音楽として生まれ変わった、傑作の響き後に「交響曲の父」と綽名されることになるハイドンが若い頃、長く仕えることとなったエステルハージ侯爵家に来て間もなく宮廷催事のために書いた3連作の交響曲「朝・昼・晩」。さまざまな楽器のソロを含む聴きどころ満載の物語性豊かなこの傑作は、同じオーストリアの音楽史を舞台音楽の領域で大いに盛り上げたグルックの改革オペラ第1作《オルフェオとエウリディーチェ》とほぼ同時期に生まれました。 フランス南西部ビアリッツに拠点を置くバレエ・カンパニー「マランダン・バレエ・ビアリッツ」を率いるティエリー・マランダンは、後年フランス王室に迎えられフランス王妃となった元オーストリア公女のマリー=アントワネットを描いた新作バレエのため、この3連作交響曲とグルックのオペラからの抜粋を音楽として選択。刺激に満ちたステージを彩った選曲をそのまま、ほかでもないアントワネット妃の本拠にもなったヴェルサイユ宮殿を舞台に古楽器演奏で録音したアルバムの登場です。 エステルハージ侯爵邸での交響曲演奏では使われなかったとも言われるチェンバロも、ここでは当時の一般的な演奏習慣に倣って導入。その響きも絶妙な効果をあげる中、近年カウンターテナー歌手ヤクプ・ヨゼフ・オルリンスキとの共演でも注目されているポーランドの気鋭古楽指揮者ステファン・プレフニャクが全編にわたりメリハリの利いたスリリングな演奏解釈を聴かせ、ハイドンとグルックの綴った作品の造形美を隅々まで堪能させてくれます。 バレエとは別に音楽だけで鑑賞する甲斐のある充実録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LBM054

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    ブラームス(1833-1897)
    ティークの「マゲローネ」によるロマンス
    ティーク『美しきマゲローネ』と
    15世紀の作者不詳の写本による朗読付き
    詳細ページ
    [ステファーヌ・デグー、マリールー・ジャカール、アラン・プラネス、ロジェ・ジェルムゼール]

    BELLE MAGUELONE (LA) (Degout, Jacquard, Planès, R. Germser)

    発売日:2023年10月06日 NMLアルバム番号:LBM054

    CD価格:2,475円(税込)

    古くから知られた「美しきマゲローネ」の物語を元に、ルートヴィヒ・ティークが著した小説『美しきマゲローネとプロヴァンスのペーター伯爵の恋物語』。そこに含まれる15編の詩にブラームスが作曲した『ティークの「マゲローネ」によるロマンス』は、物語風ではあるもののそのままではストーリーが繋がらないため、元の小説による語りを挟んで演奏されることがあります。 フランスの名バリトン歌手ステファーヌ・テグーはこの歌曲集に取り組むにあたり、プロヴァンスが舞台であるこの物語のティークよりもさらに前のテキストに立ち返りたいと考え、1453年に作られたこの伝説の最古の写本を参照、その15世紀のフランス語を語り手ロジェ・ジェルムゼールの妻エリザベットが現代フランス語に整えたものを使用しました。かくしてこのテキストは聴衆の心を捉えドイツ語の歌唱部を大きくフォローし、出演者たちの情感豊かな表現も相まって、ライヴに大きな成功をもたらしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC456

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    アルカデルト(1507-1568)
    ミサ・ノエ・ノエ
    ~ルネサンスのクリスマス音楽 詳細ページ
    [レオナルド・ガルシア・アラルコン、ナミュール室内合唱団、カペラ・メディテラネア、レ・パストゥロー]

    ARCADELT, J.: Missa Noe Noe (Namur Chamber Choir, Cappella Mediterranea, García Alarcón)

    発売日:2023年10月06日 NMLアルバム番号:RIC456

    CD価格:2,475円(税込)

    管楽合奏も導入、16世紀の実像に迫ったフランドル楽派の秘曲地中海周辺諸国のバロック作品を、比類ないパッションと精緻な解釈を兼ね備えた名演で聴かせ話題を呼んできた、アルゼンチン出身の指揮者レオナルド・ガルシア・アラルコン。近年は古典派以降の管弦楽作品の解釈でも注目すべき実績をあげていますが、今回の演目は意外にもルネサンス。フランス語圏ベルギーの主要都市の一つナミュールに拠点を置く実力派集団ナミュール室内合唱団と共に、同市が出身地と言われる名匠アルカデルトのミサ曲を中心とした選曲をお届けします。 英国のタリスやスペインのカベソン、オルティスなどと同世代のアルカデルトは、若くしてローマ教皇庁のシスティナ礼拝堂ジュリア聖歌隊に加わり、そこで長く活躍した後にフランス王アンリ2世やシャルル9世に仕えた大家。『最後の審判』の芸術家ミケランジェロとも親交があったと言われています。 今回の演目は聖母マリアにまつわる作品が集められており、中心を占めるのは同じく教皇庁で活躍したフランス語圏出身の作曲家ジャン・ムートンによるクリスマス音楽の旋律を軸に作曲された「ミサ・ノエ・ノエ」。アラルコンは4声の端正な多声展開に複数の木管コルネットとトロンボーンからなる合奏、さらにリコーダー、ドゥルツィアン(ファゴットの前身)、オルガンといった楽器を添え、教皇庁やフランス王室など強力な為政者のもとで活躍したアルカデルトの在りし日を彷彿させる壮麗な響きを再現。古楽器ならではの純正な和声の美しさ、決して迫力に頼らないしなやかな音作りで、多声音楽ならではの魅力を存分に味わわせてくれます。 バッハ解釈にも定評があるアラルコンならではの精緻な解釈に惹きつけられる名演です。

  • 商品番号:FUG815

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    異郷暮らし
    ~留まる者たちと去る者たち、中世の女性たちと旅の歌~ 詳細ページ
    [ユジェニー・ド・メ、ピエール・アモン、ジュリアン・ルエー]

    EXILS - Celles qui restent, Celles qui partent … (Trobar Project)

    発売日:2023年10月06日 NMLアルバム番号:FUG815

    CD価格:2,475円(税込)

    驚くほど多面的な歌声、素材感豊かな笛の音と織りなす異世界の響き一筋の女声を介し、時にさまざまな分野の音楽家をゲストに招きながら、時代や場所、言語、文脈もさまざまな「土地」にまつわる歌を辿ってゆく歌手ユジェニー・ド・メの企画「トロバール・プロジェクト」。その名は中世の南フランスで、詩歌を組み立てる言葉を見つけだす(trobar)ことが「詩歌を吟じる」ことと同義で、その技芸に従事した吟遊詩人=トロバドゥールたちの時代に由来しますが、今回は中世音楽の研究・演奏に深い見識と豊かな実践経験を持つピエール・アモンがゲストとして参加。9世紀から16世紀に至るさまざまな詩歌や伝統旋律を、現代作曲家ティエリー・ド・メによる中世的な音楽を交えながら各種の中世笛と歌で形にしてゆきます。 十字軍遠征などで他所へと旅立つ男たちを見送る女たち、あるいは近世にイベリア半島から追放されてしまうユダヤ人たち(セファルディ)、そして無差別殺人で命を奪われた現代の隣人たち、さまざまな形をとる望郷の念と異世界とを対置させながら、幾百年と続いてきた人間の生の魅力を音で伝えてゆくド・メの美声は驚くほど多面的なニュアンスをたたえて美しく、中世音楽を深く追及してきたアモンの味わい深い笛の音もまた触感確かな響きで耳を捉えて離しません。 遠く中世を眺めやりながらのアンビエントな、しかし深く聴き確かめずにはおれなくなる歌と物語の数々。多様な音楽のあり方を音盤の形で追求してきたベルギーFUGA LIBERAならではの1枚です。

  • 商品番号:ACD-316

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    フェルスター II世(1616-1673)
    Sacrae cantiones- 聖歌集 詳細ページ
    [アンジェイ・コセンジャク(指揮)/ヴロツワフ・バロック・アンサンブル(声楽&古楽器アンサンブル)]

    FÖRSTER, K.: Sacred Music for Vocal Ensemble (Sacrae cantiones) (Wrocław Baroque Ensemble, Kosendiak)

    発売日:2023年09月29日 NMLアルバム番号:CDAccordACD316

    CD価格:3,675円(税込、送料無料)

    カスパー・フェルスターはダンツィヒで生まれ、音楽家の父から音楽を学んだ後、ワルシャワで宮廷音楽長を務めていいたマルコ・スカッキに師事。1638年から43年まで宮廷でバス歌手を務めながら合唱団を指揮し、やがてコペンハーゲンでフレデリク3世の宮廷楽長を務めました。1655年にデンマークとスウェーデンの間に起きた戦争を機にポーランドに戻りますが、1661年にはデンマークに再度赴き、フレデリク3世のもとで働きます。そしてヴェネツィアを訪問しジャコモ・カリッシミにも師事、イタリアの音楽スタイルを北欧に持ち込み発展させました。 彼の作品のほとんどは2つのヴァイオリンと通奏低音を備えたカンタータですが、この「Sacrae cantiones」はワルシャワ大学音楽学研究所によって編纂された“Fontes Musicae in Polonia”のシリーズに含まれるもので、フェルスターの現存する作品から選ばれた十数曲のモテットが収録されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10423

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    エーラー(1980-)(リイマジンド)

    パルティータ
    第1番・第2番・第5番 (室内管弦楽版) 詳細ページ
    [トレヴァー・ピノック、ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブル ほか]

    BACH, J.S.: Partitas, BWV 825, 826, 829, 830 (arr. T. Oehler) (Royal Academy of Music Soloists Ensemble, Glenn Gould School, Pinnock)

    発売日:2023年09月22日 NMLアルバム番号:CKD730

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    ピノックが”振る” 『パルティータ』室内管弦楽版ユゼフ・コフレル編曲「ゴルトベルク変奏曲」が大きな話題となったトレヴァー・ピノックとロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブルによる、バッハの鍵盤楽器のための名作を室内管弦楽で演奏する企画第2弾。今回は同様の編成による新しい編曲をロイヤル・アカデミー出身の作曲家トーマス・エーラーに依頼しました。 コフレルの編曲のような親しみやすさと、それとは異なるアプローチを目指すエーラーが6曲のパルティータから選んだのは1番、2番、5番、そして6番からコレンテで、編成は弦(4/4/3/3/1)、フルート、オーボエ、コーラングレ、ファゴットが各1というもの。編曲よりも一歩踏み込んだ「リイマジンド(再想像)」という作業を経て生み出された作品は、バッハの書いた音型のみを使いながら様々な楽器がフレーズを受け継いで声部の動きを鮮やかな色彩感で表現しており、さらに和声を厚く印象的に響かせることで、バッハの鍵盤作品の最高峰という完成度を保ちながら、ロマン派を思わせる超時代的な美しさを纏わせることに成功しています。 最後にはエーラーのオリジナル作品「光の小川」を収録。ドイツ語のBach(小川)に掛けたタイトルのこの作品は、パルティータの回想もかすかに姿を現しつつ、バッハの音楽が人々の魂を照らし出すイメージを表現しているということです。見通しの良い録音も相まって、たいへん爽やかなアルバムに仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A548

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    フックス(1660-1741)
    歌劇《アリアンナの冠》全曲 詳細ページ
    [アルフレード・ベルナルディーニ、アルノルト・シェーンベルク合唱団、ゼフィーロ・バロック・オーケストラ、モニカ・ピッチニーニ、カルロッタ・コロンボ、マリアンネ・ベアーテ・キーラント ほか]

    FUX, J.J.: Corona d'Arianna (La) [Opera] (Piccinini, Colombo, Kielland, Zefiro Baroque Orchestra, Bernardini)

    発売日:2023年09月22日 NMLアルバム番号:A548

    CD価格:2,475円(税込)

    ウィーン音楽史上の大御所フックス、最晩期の至芸を充実演奏陣で!ウィーン古典派の三大作曲家が対位法を学んだ理論書『パルナスス山への階梯』の著者で、三代にわたる神聖ローマ皇帝に楽長として仕えた大作曲家フックス。その晩年の知られざる傑作音楽劇が、欧州古楽シーン最前線をゆく演奏陣によって全曲録音されました。 バッハやヘンデルより四半世紀早く、A.スカルラッティやパーセルなどと同じ頃に生まれたフックスは1690~1710年代が活動全盛期でしたが、1723年プラハでの主君の戴冠式を祝う《権勢と貞節》を書きながら脚を悪くして随行できず半ば引退状態に。その中で1726年の皇妃誕生日を祝うべく書かれた《アリアンナの冠》は、数々の木管・金管と打楽器が加わる充実編成の楽団と合唱を従え、5人のソリストが旋律美豊かな歌を交わしてゆく一種のセレナータ。多声処理のたくみさや種々の楽器を活かして効果的な書法を繰り出す引き出しの多さはさすが巨匠の至芸というほかなく、ヴィヴァルディやヘンデルら当時の現役世代にも比肩しうる緩急自在の音楽内容は、フックスが理論好みの書斎派などではなく常に最前線の現役気質を失わなかったことを強く印象づけてくれます。 物語は怪物ミノタウロスを退治した英雄テーセウスがナクソス島に置き去りにしたアリアンナ(アリアドネ)を酒神バッコ(バッコス)が慰め、傍らで王子ペレオと海の精テーティが結ばれるというもの(北半球の星座「かんむり座」はこの作品の表題に示された冠に由来)。 キーラントやピッチニーニらシーン最前線の名歌手たち、頼もしくも切れ味抜群なゼフィーロの古楽器演奏に加え、アーノンクールとの共演歴でも名高いシェーンベルク合唱団の参加も頼もしいところ。充実した作品解説(英・独・伊語)と併せ、ウィーン音楽史を再訪したくなる刺激豊かな新録音と言ってよいでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A551

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    パオロ・アレティーノ(1508-1584)
    聖土曜日のための哀歌と応唱 詳細ページ
    [オデカトン]

    ARETINO, P.: Sabbato Sancto - Lamentationes et Responsoria (Odhecaton, Da Col)

    発売日:2023年09月22日 NMLアルバム番号:A551

    CD価格:2,475円(税込)

    男声低音域の味わい深い響き、
    16世紀イタリア音楽の通念を覆す受難節音楽
    徹底した音楽学的検証を経た上での充実した演奏解釈で、ルネサンス期のイタリア音楽の「生まれたての姿」の味わいを現代に蘇らせ続けるパオロ・ダ・コル指揮の男声アンサンブル、オデカトン。今回はフランドル楽派の精緻な多声音楽に大きな影響を受けていた作曲家が多かった16世紀中盤、フィレンツェのメディチ家にも仕えながら故郷アレッツォを中心に活躍した知られざる名匠パオロ・アレティーノ(「アレティーノ」はアレッツォ出身者を意味する通称、本名はパオロ・デル・ビーヴィ)の受難節音楽という秘曲中の秘曲に迫ります。 この時期には現代で言うコントラルトから男声の中低音域までバランスよく、各声部が独立した動きを見せるポリフォニーの魅力を追求した音楽が多かったところ、パオロ・アレティーノはここでテノール、バリトン、さらにバスの低音域まで使ってバランスを低音寄りとし、随所で多声の綾よりも歌われる詩句の味わいを優先させた朗読調とも言える音運びを使用。人肌の温もりを感じさせながらも隅々まで精緻にコントロールされたオデカトンの面々の歌唱が、その作品が持つ不思議な魅力をこの上なく明晰に伝えてやみません。 色彩感より構図や描線にこだわったというフィレンツェ画派の名作群にも通じる奥深い音楽の響きが、16世紀イタリア音楽のさらなる豊饒さを改めて強く印象づけてくれる好企画です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA992

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    グルックが魅せられた
    オートコントル歌手ルグロ
    フランス17-18世紀のオートコントル歌手たちVol. 3 詳細ページ
    [レイナウト・ファン・メヘレン、ア・ノクテ・テンポリス]

    Opera Arias (Tenor): Mechelen, Reinoud van - BACH, J.C. / GLUCK, C.W. / GOSSEC, F.-J. / LEGROS, J. / PICCINNI, N. (Legros, haute-contre de Gluck)

    発売日:2023年09月22日 NMLアルバム番号:ALPHA992

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    モーツァルト時代の多芸な名歌手に寄せられた傑作群、
    ファン・メヘレンの美声で!
    17~18世紀のフランス音楽史を彩り、数々の重要作品の名舞台を華やがせた名歌手たちの活躍に光を当てたアルバムが、近年ALPHAから続々登場しています。 その中でも特に当時のフランスならではのオートコントルと呼ばれる高音域男声歌手たちを紹介してきたのが、この困難な声域で鮮やかな美声を自在に操り、欧州古楽シーンを賑わせてきたベルギーの名歌手レイナウト・ファン・メヘレンと、彼を中心に名手が集まるア・ノクテ・テンポリス。17世紀にリュリの傑作を続々初演したデュメニ、18世紀半ばにラモーと仕事を重ねたジェリオットに続いて彼らが今回紹介するのは、モーツァルトのパリ訪問時の手紙にもたびたび登場する歌手=興行主ジョゼフ・ルグロ(1739~1793)です。 ルイ15世の治世後半、ドイツ語圏の交響曲や協奏曲がパリで注目されつつあった1760年代に頭角を現し、広い音域にわたって演技力の高い柔軟な歌唱を聴かせたその技量は多くの人々に注目され、マリー=アントワネット妃の実家ウィーンから招かれパリを沸かせた名匠グルックも数々のフランス語オペラでルグロを起用、とりわけ『オルフェオとエウリディーチェ』パリ版の表題役は歴史に残る配役となりました。作曲家の知名度にかかわらず1760~70年代のさまざまな名品からルグロのための歌を厳選。ロマン派前夜のドラマティックな表現からロココ絶頂期の艶やかな旋律美まで、充実した古楽器オーケストラと共に古典派時代のフランス音楽特有の味わいをファン・メヘレンの美声で堪能できる興奮と発見に満ちたプログラムは見逃せません。 ヴェルサイユ・バロック音楽センターの二コラ・ソーによる監修を経た珍しい18世紀フランス型のクラリネットの導入など、管弦楽パートの演奏解釈にも趣向が凝らされています。

  • 商品番号:CVS087

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    リュリ(1632-1687)
    グラン・モテ集 Vol.3 詳細ページ
    [ステファーヌ・フュジェ、レゼポペー]

    発売日:2023年09月22日

    CD価格:2,475円(税込)

    リュリの真価をしみじみ実感させる精鋭陣の好企画、第3弾登場!精鋭メンバーによる2022年来日が好評を博したレゼポペーが、本場ヴェルサイユ宮殿の礼拝堂で進めるリュリのグラン・モテ録音第3弾。 18世紀以前の作品研究を反映させた古楽解釈が盛んなフランスにあって、21世紀を担う逸材として高い評価を得ているステファーヌ・フュジェは今回、ルイ14世の筆頭後継者たる男子誕生を祝う「ガリアよ、歓呼の声を上げて喜べ」でプログラムを始め、リュリの急逝2年前に書かれた「神はユダヤの地で知られ」まで、この作曲家がフランス王室で最も確たる権勢を見せていた時期の作を幅広く選んでいます。 また同シリーズ初の試みとして、リュリの傍ら彼より前から王室に迎えられ、ルイ14世時代ならではの教会音楽の確立に先んじて寄与していた大家デュ・モンの充実作「マニフィカト」も収録、両者の作風の違いを軸にリュリ流儀の教会音楽の特徴が自ずと浮かび上がるようにしています。 25~37名編成の合唱にはグヴェンドリーヌ・ブロンデール、クレール・ルフィリアトル、シリル・オヴィティ、マルク・モイヨンら個性派ソリストも多く、坂本久美、湯川亜也子ら日本の気鋭歌手の名も。加えてオルガンとチェンバロをそれぞれ2台、曲によっては30人を超える弦楽奏者を含む大編成の古楽器オーケストラ(オルガンにマリー・ファン・レイン、低弦にエマニュエル・ジャック、リコーダーとバスーンでメラニー・フラオー……と多面的活躍で知られる名手たちも参加)が奏でる響きは、当時これらの作品の演奏に求められていた壮麗さはもちろん、両作曲家の細部まで考え抜いた音使いの繊細さにも柔軟に対応。きわめて幅広い表現力で17世紀フランスの王室礼拝堂音楽の至芸を追求、各作品の魅力を十全に引き出してゆきます。 ヴェルサイユ・バロック音楽センターの音楽学者トマ・ラコントによる解説も充実(仏・英語)。舞台音楽ばかりではないリュリ芸術の真価を実感できる1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS099

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    発売日:2023年09月22日

    CD価格:2,475円(税込)

    フランス古楽界の中軸を担う名団体によるクープランの傑作、満を持して登場ウィリアム・クリスティのレザ―ル・フロリサンやジェラール・レーヌのイル・セミナリオ・ムジカーレなど、フランスにおける古楽復興の躍進を担った重要団体で長くコンサートマスターを務めたパトリック・コーエン=アケニヌが、2000年に自ら結成したレ・フォリー・フランセーズ。Pierre Verany、ALPHA、Cypres、NoMadMusicなど常にシーン最前線のレーベルで名盤を刻んできたこのアンサンブルが、満を持して自国の音楽史に名高い傑作室内楽曲を録音しました。 クープランの『王宮のコンセール』はルイ14世の治世末期に書かれたイタリア風の編成によるフランス様式の曲集で、かつてはイタリア風の音楽を演奏することさえ憚られたフランス王室にあって、異国の様式を適切に取り込み「趣味の融合」を図ったこの作曲家ならではの細やかな趣向が凝らされた充実曲集。ヴィヴァルディ『四季』と同時期の1724年に出版され、20世紀以降は多くの名盤にも恵まれてきましたが、18世紀当時のフランス宮廷音楽の演奏再現を徹底追及してきたコーエン=アケニヌらの様式感豊かな演奏はやはり格別。アンサンブル創設期から長く共演してきた重要メンバーに新世代の気鋭バスーン奏者ニエルス・コラン=コッパルが加わる顔ぶれが、それぞれの楽器から引き出しうる音色の多彩さを最大限に生かした精妙な解釈を織り上げてゆきます。 作曲者と同じフランス語話者たちだからこそ探り当てうる機微の妙、じっくりお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC459

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    発売日:2023年09月22日

    CD 16枚組価格:6,000円(税込、送料無料)

    古楽大国ベルギーのレーベルRICERCARが誇る名匠の金字塔的録音、待望の再登場!RICERCARが15年がかりで制作した体系的録音に2008年の新録音を加え、CD16枚にわたり大バッハのオルガン作品の全貌を解き明かした名匠ベルナール・フォクルールの全曲録音、待望のカタログ復活です。 作曲家が知っていた当時のモデルの楽器とその奏法を研究・再現することにより、作品が生まれた当時の企図に迫ろうとする古楽的アプローチが大きな進展をみせた20世紀の後半、その最前線地域の一つベルギーで発足したのがRICERCARでしたが、この全集の演奏者ベルナール・フォクルールはそこで当初から重要な録音を連発してきたリチェルカール・コンソートの一員であり、同時にエクス=アン=プロヴァンス歌劇音楽祭やブリュッセル王立モネ劇場などの芸術監督を歴任してきたオルガン奏者=作曲家。当時まさに18世紀以前の状態への修復が進んでいたヨーロッパ各地の歴史的なオルガンの数々での録音は、バッハが好んだ足鍵盤の重低音を活かしたダイナミックな響きばかりでなく、時には18世紀の教会オルガン本来の、残響に頼らない直接音の味わいが生きる音響も再現されています。歴史的楽器ならではの音色美の違いを巧みに活かしながら、過剰に構えず自然な音運びの魅力を浮き彫りにしてゆくフォクルールの解釈は、21世紀にもなお新鮮さを失わず、聴くたびに豊かな説得力の中で新たな発見をもたらしてくれることでしょう。 フォクルール自身による長大な解説(仏・英・独語)や各楽器紹介、収録作品アルファベット索引など充実した140ページ以上に及ぶライナーノートも貴重な資料となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:KCD-2095

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    バリトン・トリオとニコラウスの館 詳細ページ [トリオ・シュタットルマン]

    発売日:2023年09月22日

    CD国内盤価格:3,000円(税込、送料無料)

    世界でも珍しい弦楽器バリトンを擁した、スイスで結成し活動する日本人による三重奏、トリオ・シュタットルマン。結成10周年を迎え、ハイドン作曲のバリトン・トリオ作品全曲演奏プロジェクトを行っている東京雑司ヶ谷拝鈍亭の協力を受け、初の録音作品をリリース。現存する唯一のホルン2本を含む五重奏曲も収録!

    収録作曲家:

  • 商品番号:DSL-92263

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    MARROW
    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏チェロ組曲全曲 詳細ページ
    [サユウン・ソルステインスドッティル(チェロ)]

    BACH, J.S.: Cello Suites Nos. 1-6, BWV 1007-1012 (Marrow) (Thorsteinsdóttir)

    発売日:2023年09月15日 NMLアルバム番号:DSL-92263

    CD 2枚組価格:2,700円(税込)

    バッハの無伴奏チェロ組曲全曲を「人間らしく生きる上でのエッセンス」と語るサユウン・ソルステインスドッティル。1番から6番への調の推移に必然性を感じる彼女は、その「流れ」をより強く感じるためにリピートを省いて演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C203CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ 第44集〉
    第14番・第144番・第72番 詳細ページ
    [ジョアン・ラン(ソプラノ)/ゼーレン・リヒター(テノール)/ドミニク・ヴェルナー(バス)/ヌリア・リアル(ソプラノ) 他/ルドルフ・ルッツ(指揮)/バッハ財団管弦楽団&合唱団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 44 - BWV 14, 72 and 144 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2023年09月15日 NMLアルバム番号:BSSG-C203

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第144番にはヌリア・リアルが参加しています。 第14番「神もしわれらと共になかりせば」は1735年の顕現後第4日曜日用のカンタータ。未完となった1724/25年のコラール・カンタータ年巻を補うものとして作曲されました。基になったのは詩篇第124篇に基づくルターのコラールで、苦境に立った時や脅威にさらされた時に助けてくれる神を称える内容です。 第144番「汝のものをとりて去りゆけ」は1724年2月6日、七旬節主日に初演された作品。作詞者は不明ですが「現状に不満を抱くことなく、全ては神が与える自身の取り分のみに感謝するように」という内容が歌われます。曲は4声のモテットで始まり、最後は簡素なコラールで締めくくられます。 第72番「すべてただ神の御心のままに」は1726年1月27日の顕現後第3日曜日用の作品。ザロモン・フランクによる詩は、マタイ伝からの「重い皮膚病を患った人を癒したイエスの奇跡」のエピソードが元になっており、冒頭は力強い合唱で人間の迷いのない確固たる信念が歌われます。レチタティーヴォに続き、弦楽器が活躍するアルトのソロでは「Herr、 so du willt 主により」の言葉が何度も繰り返すことで厚い信仰心が表明されています。そしてバスのレチタティーヴォに続き、軽やかなソプラノのアリアが続きます。最後は神への感謝が歌われた輝かしいコラールで曲を閉じます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7997

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    発売日:2023年09月15日

    CD 4枚組価格:4,050円(税込、送料無料)

    フランチェスコ・チェーラ、
    満を持して「平均律」全2巻を一挙リリース!
    イタリアのチェンバロ/オルガン奏者・指揮者として活躍するフランチェスコ・チェーラが遂にバッハの「平均律」を録音。積年の経験を傾注して自ら調律にも凝った力作です。 1967年ボローニャに生まれたフランチェスコ・チェーラは、フェルディナンド・タリアヴィーニとグスタフ・レオンハルトに学び、イル・ジャルディーノ・アルモニコのチェンバロ/オルガン奏者を経て、ソリストとして、また自らのアンサンブルを指揮してルネサンスからバロック期の声楽・器楽曲の演奏と録音に取り組んで来ました。 そのチェーラがバッハの「平均律」を遂に録音。チェーラは長年にわたり「平均律」の基本的性格を「規律」と「内面性」の2点からとらえて来たといいます。「規律」とは対位法に代表される厳格さであり、それを音として具現するために必要な頭と指のトレーニング。また「内面性」は楽想と構造が時に省察や瞑想へと導く性格を持っていること。これらを演奏で表現する準備が整ったとして録音に臨みました。 (曲目・内容欄に続く)

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10417

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    〈HAYDN 2032 第14集〉
    ~帝国の響き~
    交響曲 第33・53・54番 詳細ページ
    [ジョヴァンニ・アントニーニ、バーゼル室内管弦楽団]

    発売日:2023年09月08日

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    金管・打楽器が映える充実編成!
    中期作を中心にハイドンの真価に迫る
    作曲家生誕300周年となる2032年までに「交響曲の父」ハイドンが残した107曲もの交響曲を全て録音してゆくHAYDN 2032シリーズでは、指揮を務めるジョヴァンニ・アントニーニ自身のグループであるイル・ジャルディーノ・アルモニコと共に、古楽器を使いこなし瑞々しい演奏を聴かせるバーゼル室内管弦楽団も既に多くの名演を聴かせてくれています。 第14弾の演目に選ばれたのは、作曲家の生前から高い人気を誇り、19世紀半ばに「帝国 L’Impériale」の綽名が添えられた交響曲第53番をはじめ、トランペットとティンパニが添えられ勇壮な響きが堪能できる中期の充実作3編。当初は契約により、エステルハージ侯爵家のために書いた作品の宮廷外での発表を禁じられていた宮廷楽長ハイドンでしたが、この頃には主君の計らいもあってパリやロンドン、アムステルダムなど大都市を中心に多くの作品が各地でさかんに演奏されるようになり、急速に国際的な知名度を築きつつあった時期でした。短期間のうちに何度か手直しされ序奏や金管パートの拡張があった第54番、初期作品では異例とも言える大編成をとる第33番に加え、第53番フィナーレの異稿としても使われた人形音楽劇のための序曲も収録。舞台音楽でも経験を積みつつあったハイドンの真相に迫ります。 今回もアントニーニ自身のコメントや最新研究を踏まえた作品解説などライナーノートも充実(英、仏、独語/国内仕様盤は日本語訳付)。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10418

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    心と口と行いと命もて
    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ BWV 6・99・147 詳細ページ
    [フィリップ・ヘレヴェッヘ、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント]

    発売日:2023年09月08日

    CD国内仕様 日本語解説、歌詞日本語訳付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    ヘレヴェッヘの指揮で聴く「主よ、人の望みの喜びよ」
    カンタータ集に第147番登場
    ヘレヴェッヘが自主レーベルPhiで続けている、200曲近いバッハの教会カンタータからの厳選録音に、人気曲第147番が登場。 今回収録された3曲は1723年から25年までの間にライプツィヒ聖トーマス教会のために作曲されたもので、いずれも各声部にアリアやレチタティーヴォがあり合唱との鮮やかな対照を聴かせるほか、管楽器も随所でオブリガート的に活躍するなど、聴きどころの多い作品です。1723年、聖母マリアのエリザベト訪問の祝日のために書かれた第147番は2部構成の大掛かりなもので、トランペットも用いられて冒頭から華やか。終曲の合唱が「主よ、人の望みの喜びよ」の名で(第1部の終曲も同じ音楽に違う歌詞を載せたもの)広く有名です。併せて1724年の三位一体後第15主日のために書かれた第99番、1725年の復活節第2日のために書かれた第6番といった傑作を収録しています。 声楽陣は各パート3名の精鋭で固められ、アルト(カウンターテナー)にアレックス・ポッター、バスにペーター・コーイといったお馴染みの名歌手を配置。ソプラノにはドロテー・ミールズのほか、ミュンヘン在住の岡村知由紀も参加しています。ヘレヴェッヘはいずれの作品でも自然な躍動感と伸びやかさを大切にし、それぞれの歌詞が表出する世界観を瑞々しく歌い上げます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555456

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    1700年前後の
    コラール・カンタータ集

    ブクステフーデからJ.S.バッハまで 詳細ページ
    [クリストフ・ヘッセ(指揮)/ラルパ・フェスタンテ(古楽アンサンブル)]

    Choral Music (Sacred) - BUXTEHUDE, D. / BACH, J.S. / WELTER, J.S. / PACHELBEL, J. / KEGEL, E. (Choral Cantatas around 1700) (L'Arpa festante, Hesse)

    発売日:2023年09月08日 NMLアルバム番号:555456-2

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    17世紀後半のドイツで流行したコラール・カンタータ“Per Omnes Versus”の様式による作品を集めたセット。ドイツ・バロックに力を注ぐcpoらしい企画です。 この様式によるカンタータではテキストはすべてルター派コラールの言葉から採られているのが特徴。自由詩等を交えてよりドラマティックな展開を可能にしたカンタータとは一線を画しています。素材が限られるだけに各作曲家の腕が問われるところ。 アルバムの最後はこのジャンルの最後の大輪の花と呼ぶべきバッハのカンタータ第4番「キリストは死の絆につかせたまえり」で結ばれます。

  • 商品番号:555458

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    ブクステフーデ(1637-1707)
    われらがイエスの四肢 Bux WV75 詳細ページ
    [グレゴール・メイヤー(指揮)/オペラ・ムジカ(古楽アンサンブル)]

    BUXTEHUDE, D.: Membra Jesu Nostri (Opella Musica, Meyer)

    発売日:2023年09月08日 NMLアルバム番号:555458-2

    CD価格:2,475円(税込)

    ブクステフーデの受難カンタータを収めた1枚。連作カンタータ「われらがイエスの四肢」はブクステフーデ唯一のラテン語詞によるカンタータで、彼の代表作の一つとされるもの。磔刑に処されたイエスの身体の各所に思いを馳せつつ、瞑想的で神秘的なサウンドが時に驚くほどの不協和音を伴って聴き手の心に強く訴えかけます。併録の「げに彼はわれらの病をにないたもう」は、より劇的な起伏を持つ作品。 オペラ・ムジカは2011年創設、ドイツ初期バロックの声楽作品に取り組んでいます。ここではSSATBの5名の歌手にヴァイオリン2、ヴィオラ・ダ・ガンバ2、ヴィオローネ、トゥルツィアン、リュートとオルガンが加わり、繊細緻密な演奏を披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555554

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    マイヤー(1812-1883)
    序曲集
    ピアノ協奏曲 詳細ページ
    [トビアス・コッホ(フォルテピアノ)/ケルン・アカデミー/ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)]

    MAYER, Emilie: Piano Concerto / Overtures (T. Koch, Kölner Akademie, Willens)

    発売日:2023年09月08日 NMLアルバム番号:555554-2

    CD価格:2,475円(税込)

    ドイツ初期ロマン派時代の作曲家エミーリエ(エミリーとも)・マイヤー。薬剤師の父を持つ裕福な家庭に生まれ、幼い頃から音楽教育を受けました。28歳の時に父を失った彼女は生活のために拠点をシュチェチン(現ポーランド領)に移し、高名な作曲家レーヴェに教えを請います。以降、作曲に励み、8曲の交響曲や歌劇を含む多くの作品を生み出しました。 このアルバムには1850年に初演され人気を博した3つの演奏会用序曲と、1880年に作曲された序曲「ファウスト」、そして彼女の唯一の協奏曲と考えられるピアノ協奏曲を収録。なかでも晩年の作品である序曲「ファウスト」はソナタ形式を用いながらも、見事なストーリー展開を感じさせ、ベルリンでの初演は大成功を収め、ファニー・メンデルスゾーンやクララ・シューマンと並ぶ優れた女性作曲家としての評価を得ました。 また「ピアノ協奏曲 変ロ長調」は古典派の様式を守った端正な作品。ここでトビアス・コッホはマイヤー存命中の1859年に制作された楽器を演奏。当時の響きを再現しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA685

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    〈HAYDN 2032 第9集〉[LP 2枚組]
    別れのとき
    ハイドン(1732-1809)
    交響曲 第35番・第45番・第15番
    ベレニーチェの告別の場面 詳細ページ
    [ジョヴァンニ・アントニーニ、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、サンドリーヌ・ピオー]

    発売日:2023年09月08日

    2LP+1CD+ハイレゾDL価格:5,625円(税込、送料無料)

    交響曲全曲録音第9巻がアナログに!
    「別れ」をテーマにした厳選3曲、ピオーが歌うハイドン晩年の稀少声楽曲入り
    イタリアの古楽器合奏団イル・ジャルディーノ・アルモニコを主宰するジョヴァンニ・アントニーニが、この団体とバーゼル室内管弦楽団を指揮して進める交響曲全曲録音シリーズHAYDN 2032。作曲家の生誕300周年までの完成をめざし名演が次々現れるプロジェクトですが、第9弾のテーマは「別れ」。 旅立ちや人生の転機が何かしら作品成立の背景にあった3曲の交響曲のうち、中軸を占めるのはやはり「告別」の綽名で知られる第45番。疾風怒濤期特有のスリリングな短調展開がクライマックスに達したところで突如ゆったり始まる各楽器のソロ部分は、名手揃いのこの楽団だからこその頼もしさで、最後まで聴きどころに事欠かない精妙解釈を味わえます。 エステルハージ宮廷楽団着任後まもなく書かれた第15番、ニコラウス侯の人生に大きな影響を及ぼした旅からの帰還を祝う第35番も、それぞれダイナミックかつスタイリッシュな逸品。最後の交響曲第104番とともに、ハイドンのロンドン滞在の末尾を飾った演奏会で披露された独唱曲は、贅沢にも名歌手ピオーの歌で聴くことができます。 発見に満ちた77分あまりを彩る、最新の研究成果が反映された解説(仏、英、独語)も充実の内容です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573938

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    ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)
    ソナタ全集 第28集 詳細ページ
    [カン・サンウ(ピアノ)]

    SCARLATTI, D.: Keyboard Sonatas (Complete), Vol. 28 (Sang Woo Kang)

    発売日:2023年09月08日 NMLアルバム番号:8.573938

    CD価格:1,900円(税込)

    ドメニコ・スカルラッティのソナタは、現在600曲ほどの存在が確認されています。 NAXOSのソナタ全曲録音のシリーズでは、各々のアルバムで異なるピアニストをフィーチャーすることで、作品だけでなく演奏家の個性を味わう趣向も凝らされています。この第28集に収録されているのは快活なイ短調のソナタ K.7や、三拍子で書かれたト長調のソナタ K.55、スペインのフラメンコのリズムを想起させるソナタ嬰ヘ短調 K.142など全17曲。どれもスカルラッティの汲めども尽きぬアイディアに貫かたものばかりです。 演奏は韓国出身、ジュリアード音楽院で学んだピアニスト、カン・サンウ。2013年録音の「モーツァルト:フーガ、ロンドと幻想曲集」(8.573114)も高く評価されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A550

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    ヴィヴァルディの三つの季節
    ~ヴァイオリン協奏曲集~ 詳細ページ
    [ジュリアーノ・カルミニョーラ、リッカルド・ドーニ、アッカデーミア・デラヌンチアータ]

    VIVALDI, A.: Violin Concertos (The Three Seasons of Antonio Vivaldi) (Carmignola, Accademia dell'Annunciata, Doni)

    発売日:2023年09月08日 NMLアルバム番号:A550

    CD 3枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    初録音あり! ヴィヴァルディの本領に名手カルミニョーラが正面から向き合う水の都ヴェネツィアで聖職につきながら礼拝には加わらず、むしろ他の追従を許さないヴァイオリン演奏の妙技や作曲、オペラ興行手配などで名声を博した「赤毛の司祭」ヴィヴァルディ。その膨大な作品群は今や数々のオペラや声楽曲、珍しい室内楽曲に至るまで無数の名盤に刻まれていますが、その本領はやはり独奏協奏曲、とりわけ当人が名演奏家だったヴァイオリン協奏曲の数々にあったと言ってよいでしょう。 名手ジュリアーノ・カルミニョーラはこれまでも数々の録音でこの作曲家と向き合ってきましたが、同じイタリアの最前線をゆく古楽器楽団アッカデーミア・デラヌンチアータと満を持して3枚組で世に問う今回のアルバムは、そんなヴィヴァルディの活動歴を、初期から後年まで全てヴァイオリン協奏曲だけで辿ってゆく意欲作! CD1枚ごと春(最初の躍進期)、夏(全盛期)、秋(名声安定期)と作曲年代で作品を集め、変則調弦(スコルダトゥーラ)の活用やスリリングな超絶技巧、オペラにも通じる歌心、細やかな音響表現の妙と、多岐にわたるヴィヴァルディ語法の魅力を隅々まで徹底分解してゆきます。 カルミニョーラならではの圧巻のソロは今回もダイナミックでありながら気品に満ち、弦楽と通奏低音だけの編成にもかかわらず作品の機微をよく読み解き、驚くほど多彩な響きを繰り出してゆくアッカデーミア・デラヌンチアータの才人たちと味わい深くも興奮を誘う対話を続けてゆきます。 世界初録音も含むプログラム構成は、ヴィヴァルディ研究の最前線で見過ごしがたい実績をみせている音楽学者オリヴィエ・フレが全面協力、ライナーノートも執筆しています(英・仏・伊語)。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS098

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    シャルパンティエ(1643-1704)
    『テ・デウム』
    およびその他のグラン・モテ 詳細ページ
    [ヴァランタン・トゥルネ、ラ・シャペル・アルモニーク]

    発売日:2023年09月08日

    CD価格:2,475円(税込)

    あの「テ・デウム」とシャルパンティエの真価に迫る、本場の最新録音古楽器演奏に長年の実績がある国フランスで、2020年代に最も注目されている若手指揮者の一人ヴァランタン・トゥルネの最新録音は、有名曲「テ・デウム」を含むシャルパンティエの大規模声楽作品集。 太陽王ルイ14世が治める17世紀フランスにあって、活動初期には王室音楽総監督リュリの妨害で王室関係の仕事を得られなかったにもかかわらず、パリ市内のさまざまな機関から作曲依頼を受け、膨大な量の傑作を残したのがシャルパンティエでした。20世紀にその真価が再評価されてゆく過程で最も注目されたのが、さまざまな規模の合奏を伴う教会向けの声楽曲の数々。特に、トランペットによる前奏がウィーン・フィルの「ニューイヤー・コンサート」を始めとしたヨーロッパの放送番組で多用される「テ・デウム」はシャルパンティエの代表作の一つですが、トゥルネは持ち前のフランス音楽への適性をここでも存分に生かし、豊かな合唱の響きはもちろん、室内楽的なアンサンブルが映える局面も細やかに仕上げてゆき、この作曲家ならではの伸縮自在の音作りの妙味をじっくり堪能させてくれます。 17人の合唱と5人のソリストが織りなす音響美を支えるオーケストラは、弦楽14名に数々の管楽器群が加わる手堅い構成。サヴァールやモルテンセンなど歴戦の古楽人たちとの共演で知られるバロック・ヴァイオリン奏者マンフレード・クレーメルや、民俗音楽越境系の活躍でも知られるリュート奏者キート・ガートなど超ベテラン奏者たちも加わって、多層的な古楽器演奏の魅力も存分に味わえる演奏内容となっています。 長年のシャルパンティエ研究で知られるカトリーヌ・セサックの詳細な解説(仏・英・独語)も読みごたえたっぷり。

  • 商品番号:CVS105

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    モーツァルト(1756-1791)
    《バスティアンとバスティエンヌ》(フランス語版・全曲)
    ペルゴレージ(1710-1736)
    《奥様女中》(1754年フランス語版・全曲) 詳細ページ
    [ガエタン・ジャリ、アデル・カルリエ、マルク・スコフォーニ、ダヴィド・トリクー、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団]

    発売日:2023年09月08日

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    フランスを軸とした18世紀音楽の変遷に迫る、意外な2作品の「フランス語版」イタリア・オペラがフランスに根付くきっかけを作ったペルゴレージの傑作喜歌劇《奥様女中》と、当時のフランス語オペラを手本にして少年モーツァルトが書いたドイツ語音楽劇《バスティアンとバスティエンヌ》を、それぞれ異なる歴史的文脈の中で生まれたフランス語訳ヴァージョンで録音した2枚組アルバム。1752年にパリのオペラ座(王室音楽アカデミー歌劇場)がとりあげたイタリア語オペラ《奥様女中》は、フランス独自の音楽発展を目指すラモーらの猛反発と百科全書派の大絶賛を巻き起こし、その両派の激しい対立は「ブフォン論争」の名で音楽史にも刻まれました。 そんな中、ペルゴレージの音楽の魅力を先入観なしに知ってもらおうと、弁護士ボーランは台本を訳し1754年に《奥様女中》フランス語版を作成。レチタティーヴォはオーケストラ付き部分以外省かれ、台詞の対話に替えられました。 他方、劇作家&歌手のファヴァール夫妻は《奥様女中》の向こうを張るフランス語による牧歌劇パロディ《バスティアンとバスティエンヌの恋》をその前年に披露。後年オーストリアでフランス劇団に接する機会もあった少年モーツァルトはこれを下敷きにしたドイツ語台本に曲をつけ、1768年に1幕物のジングシュピールを完成(K. 50)。こちらは19世紀末にフランスの文芸批評家ウィリと作家アルトマンがフランス語版を作成しています。 ヴェルサイユ宮殿に集う古楽器楽団は今回、俊才歌手3人と共にこれら2作のフランス語版を録音。フランス・バロック作品の演奏に秀でたガエタン・ジャリは台本の持ち味をよく生かした音作りで、両作曲家の母語では見えてこなかった典雅な音楽的魅力に迫り、18世紀音楽の奥深さを改めて実感させてくれます。

  • 商品番号:NYCX-10411

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    18世紀フランス王室の祝典
    ~1773年、アルトワ伯の結婚に寄せて~ 詳細ページ
    [アレクシス ・コセンコ、レザンバサドゥール=ラ・グランド・エキュリ]

    発売日:2023年08月25日

    CD 2枚組国内仕様 解説日本語訳付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    18世紀の通例を大きく上回る編成!
    話題の古楽指揮者がフランス王室祭典を再現
    フランス随一のフラウト・トラヴェルソ奏者として注目を集め、録音ではポーランドの気鋭古楽器楽団アルテ・デイ・スオナトーリや自身が創設したレザンバサドゥ―ルの指揮者としてALPHAやChateau de Versailles Spéctacles、Apartéなどの気鋭レーベルで活躍をみせてきたアレクシス・コセンコ。レザンバサドゥールは近年、古楽器による管楽合奏団ラ・グランド・エキュリ(創設者は近年亡くなった古楽器シーンの大先達ジャン=クロード・マルゴワール)を吸収してさらに勢いを増し、メンデルスゾーンの交響曲録音(Aparté)でも注目されているなか登場するこのアルバムでは、18世紀後半のユニークな王室音楽祭典の再現に挑みます。 テーマは1773年のアルトワ伯(翌年ルイ16世となる王太子ルイ=オーギュストの弟、革命と王政復古の後1825年にシャルル10世として戴冠)の結婚祝宴。そこでは王室音楽総監督を務めた大御所フランクールが音楽をとりしきり、彼の長年の共作者F.ルベル(《四大元素》の作曲家J-F.ルベルの子)やドーヴェルニュ、モンドンヴィルといった同時代作曲家たちの往年の傑作群から曲が厳選され、古典派時代にありながらルイ14世時代以来の流儀にならったバロック風の食卓音楽が続きました。 最新監修の楽譜に基づくこの録音は、過去いくつか出ていた同祭典音楽の再現録音より曲数がはるかに多いうえ、1773年当時の王室楽団とほぼ同じ70人規模の大編成(弦楽器12/11/9/12/4、フルート2、オーボエ5、クラリネット2、ファゴット6、ホルン4、トランペット1、ティンパニ1)で、まさにその頃オープンしたヴェルサイユ宮殿王室歌劇場の音響の中、革命前夜のフランス王室音楽の壮麗さを追求。シーン最前線をゆく名手たちの妙技もさることながら、これほどの編成で一体感あるスリリングな演奏を実現したコセンコの巧みな指揮にも驚かされます。 なお国内仕様盤では原盤解説の翻訳に加え、登場する各作曲家の紹介も添えられます。

  • 商品番号:8.224750

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    The Sound of Lumbye and His Idols
    ロンビ(1810-1870)とその時代の響き 詳細ページ
    [ラース・ウルリク・モルテンセン(指揮)/コンチェルト・コペンハーゲン(古楽器使用)]

    LUMBYE, H.C.: Champagne! - The Sound of Lumbye and His Idols (Concerto Copenhagen, Mortensen)

    発売日:2023年08月25日 NMLアルバム番号:8.224750

    CD価格:3,675円(税込、送料無料)

    北欧管弦楽の定番名曲の一つ「シャンパン・ギャロップ」の作曲家ロンビと彼が模範とした人たちの作品をピリオド楽器で演奏した興味深い一枚。指揮はあのモルテンセン! ウィーンでヨーゼフ・ランナーやヨハン・シュトラウス1世の音楽に触れ感銘を受けたハンス・クリスチャン・ロンビは、1843年に母国デンマークに大遊園地「チボリ公園」がオープンすると楽長兼専属作曲家に就任し、自らヴァイオリンを演奏しながら楽団を指揮するスタイルと軽やかで美しい音楽が大人気を博して、「北国のヨハン・シュトラウス」と呼ばれました。 このディスクは、ロンビならではの楽しいダンス系の音楽と彼がモデルとした作曲家たちの作品を古楽器で収録。バロック音楽の分野で名高いチェンバロ奏者・指揮者のラース・ウルリク・モルテンセンと彼のアンサンブル、コンチェルト・コペンハーゲンが楽譜や文献を通じて当時の楽器や奏法等を研究し、「1840年代のサウンド」の再現を目指しました。オーケストラは弦3/2/2/2/2と13の管楽器、そして多彩な打楽器、曲によってはギターも加えた当時の編成を踏襲しています。躍動感のある音楽が透明感のある音色で楽しめます。 北欧では、中世からバロックにかけての歴史的な資料も多く、それらを踏まえた演奏実践が浸透していますが、ロマン派以後の作品における古楽的アプローチの実践は珍しく、しかも指揮がモルテンセンとあって、注目の一枚です。

  • 商品番号:ALPHA1007

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    魂は音
    グルヌラン(1625/35頃-1700頃)
    ギターによるフランス風組曲集(1680) 詳細ページ
    [ブリュノ・エルストロフェール、シャンタル・サントン=ジェフリ]

    GRENERIN, H.: Suites Françaises (L'âme-son) (Helstroffer)

    発売日:2023年08月25日 NMLアルバム番号:ALPHA1007

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    新時代型バロック撥弦奏者が見出した、ルイ14世お気に入りの楽器ギターの名手による作品集フランス・バロックの独奏曲といえば何といってもクラヴサン(チェンバロ)やヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)の音楽が有名ですが、同国の音楽美学を確立させた一大文化人である国王ルイ14世はそれらの名手を宮廷に多く抱えながら、自身はスペイン風ギターを好んで奏でていました。世紀初頭にスペイン人ブリセーニョによってパリに紹介され、当時クラヴサン音楽家たちもその作品を手本と仰いだリュートより弾きやすく、和音を中心に鳴らす奏法の手軽さもあって、世紀末頃にはテオルボの名手でもあったド・ヴィゼーが、ギター向けの音楽で王から信頼を得ていたことも知られています。 しかしルイ14世の治世全盛期のギター音楽は意外に知られておらず、王室音楽総監督リュリと同世代のアンリ・グルヌランという作曲家の作品が、4編の組曲他こうしてまとめて紹介されることとなったのは画期的というほかありません。グルヌランについてはこれまでその作品が顧みられず、生涯もほとんど知られていません。しかし1680年に発表された彼の曲集には、ルイ・クープランのクラヴサン曲を連想させる「小節線のない」プレリュードや分散和音を生かした書法がギターに合うよう応用されており、同時代のリュート音楽とはまた違った機動性豊かな舞曲の魅力を味わうことができます。 世紀前半と後半の様式をそれぞれ代表するボエセとカンペールの声楽作品では、バロックから近代歌曲までフランス作品に抜群の適性をみせるサントン=ジェフェリも参加。テオルボの名手として現代と17世紀の作品を行き来するブリュノ・エルストロフェールの自在な撥弦、細やかな音使いを的確に収めたALPHAならではの自然派録音で、その魅力をじっくりお楽しみください。

  • 商品番号:ALPHA988

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    サン=ジャンの私の恋人
    バロックから近代シャンソンまで 詳細ページ
    [ステファニー・ドゥストラック、ヴァンサン・デュメストル、ル・ポエム・アルモニーク]

    Vocal Music (Mezzo-Soprano): d'Oustrac, Stéphanie - CARCEL, R. / CARRARA, E. / DELMET, P. / GROUYA, T. / MARINIER, P. (Mon amant de Saint-Jean)

    発売日:2023年08月25日 NMLアルバム番号:ALPHA988

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    新鮮! 近代フランスの歌を自然に紡ぐ古楽器の響き、
    古のフランスの響きに馴染むアコーディオン
    16~17世紀のエール・ド・クールやフランス各地に口承で伝わってきた民衆歌など、ルイ14世の時代よりもさらに古いフランス音楽を高雅で自然に現代に蘇らせ、世界中から熱いまなざしを集めてきた21世紀のユニークな古楽グループ、ル・ポエム・アルモニーク。イタリア・バロックでも実績を示しつつ、中心メンバーの母語であるフランス語を歌詞とする音楽への適性はやはり抜群で、詩句の味わいを最大限に引き出す新鮮で薫り高い演奏解釈はどの時代の作品でも出色の仕上がりを誇ります。 その親和性が「古楽」の枠に縛られないことを立証するユニークな選曲のアルバムが登場。彼らと同じくフランス民衆世界の古謡を得意とするレ・リュネジアンの『うんざりだ、冬ってやつは』(ALPHA887)でも絶妙な妙声を聴かせたステファニー・ドゥストラックの味わい深い歌い口は、さりげなく織り交ぜられたバロック宮廷音楽と近代シャンソンを易々と行き来し、無理なく即興的な音を紡いでゆくアコーディオンと共に、時にはシャンソンを古楽のように、また古楽をシャンソンのように聴かせる巧妙さ。古楽器アンサンブルをバックバンドとして、サティやトゥルーズ=ロートレック、モディリアーニらが生きた1900年前後から20世紀中盤までの、古き良きフランスの芳香に満ちたシャンソンの名曲群をしなやかに歌いこなすそのセンスは、もはやクロスオーヴァ―やジャンル越境などといった表現が陳腐に思えるほど、圧倒的に自然な「フランスの息吹」に貫かれています。 聴くほどに惹きつけられるその魅力に、主宰者デュメストルが学究性に閉じこもらないセンス抜群の古楽プレイヤーであることを改めて強く認識する1枚です。

  • 商品番号:RAM2204

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    鏡 - Kagami
    ~ヴィオール小曲集~ 詳細ページ
    [上村かおり、アリーン・ジルベライシュ、リカルド・ロドリゲス・ミランダ]

    Kagami (Mirror) - BACH, J.S. / COUPERIN, F. / DOLLÉ, C. / HUME, T. / MARAIS, M. (Kaori Uemura, Miranda, Zylberajch)

    発売日:2023年08月25日 NMLアルバム番号:RAM2204

    CD日本語解説付き価格:2,475円(税込)

    ヴィオールの名優、上村かおりのソロ第2作。
    人間の感情を伝える音楽の不思議へのオマージュ
    ベルギーのブリュッセルを拠点に、リチェルカール・コンソートやレザール・フロリサン、ル・ポエム・アルモニークといった幅広い世代の第一線古楽アンサンブルで中心的なメンバーとして活躍を続けるヴィオール奏者の上村かおり。長く充実したキャリアを経て2021年に満を持してリリースされた初のソロ・アルバム『優 Yuu』(『レコード芸術』誌特選)は、ヴィオールという楽器ひとつで驚くほど豊かな世界が紡ぎ出される無伴奏作品集でしたが、今回新たに届けられたアルバムは世界中に共演者を持つフランスのチェンバロ奏者アリーン・ジルベライシュと、やはりベルギーやフランスで多忙な活躍を続けるリカルド・ロドリゲス・ミランダという頼もしい演奏仲間との室内楽。17~18世紀の英仏独さまざまな地域のヴィオール作品を自在かつ入念に配したプログラムは3幕仕立ての演劇風に編まれ、冒頭の無伴奏曲から静かに動き出すその音楽物語は起伏に富んで変幻自在、まさに数百年前のヨーロッパで、客席と親密な距離感の舞台に心を吸い寄せられるような静かな求心力に満ちています。 18世紀半ばに活躍したドレの珍しい曲集やマレ、クープランなどフランス宮廷流音楽の見事な演奏もさることながら、美しい陰翳を感じさせる鍵盤の低音に続いて主旋律がヴィオールで描き出される「イタリア協奏曲」の緩徐楽章や、パーセルの傑作歌劇《ダイドーとイニーアス》の名場面から紡ぎ出された坂本龍右の編曲による思わぬ独奏など、知っていたはずの曲が思わぬ装いで登場するトラックも実に魅力的。 演奏者の上村自身が書き下ろした日本語解題とともに、擦弦と撥弦の交錯に深く引き込まれるアルバムです。

  • 商品番号:CCS45823

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    ブーレのステップで
    ~宮廷舞踏と18世紀ヨーロッパ諸国の様式~ 詳細ページ
    [カメラータ・エアソン]

    Chamber Music (Baroque) - CAMPRA, A. / BACH, J.S. / TELEMANN, G.P. / ROMAN, J.H. (Pas de bourrée) (Camerata Øresund)

    発売日:2023年08月25日 NMLアルバム番号:CCS45823

    CD価格:2,475円(税込)

    デンマーク発、気鋭古楽集団が意外な角度から見せるバロック諸様式コペンハーゲンを拠点に2010年から活動を続けてきた古楽器アンサンブルのカメラータ・エアソンが、フランス様式とイタリア様式という二大潮流だけでは語りつくせないバロック後期のヨーロッパ音楽世界を概観。東はオスマン帝国領のあったバルカン半島から西はスペインまで、南はイタリア半島から北はデンマークやスウェーデンまで……と欧州各地にルーツを持つ、あるいはそれらの土地にインスパイアされた楽曲を丁寧に集め、組曲形式と協奏曲形式の間を行き来しながら至高のガット弦サウンドを堪能させてくれます。時に舞曲のリズムをはっきり際立たせた彫琢の深い音楽作りも聴かせながら、しなやかなカンタービレの味わいは古楽器ならではの音運びの魅力が存分に生かされ、何筋ものメロディラインが音を重ねてゆく心地良さがCHANNEL CLASSICSならではの克明なエンジニアリングで伝えられる快感は格別。アンサンブルのメンバーはデンマークに限らずスウェーデン、ノルウェー、アイスランドなど北欧諸国や英国で研鑽・活動歴を重ねてきた実力派たちで、北欧のグループだけにスウェーデン宮廷の俊才ルーマンやテレマンの北欧向け音楽まで視野に入れているのも頼もしいところ。夏には清涼感、冬には季節との親和性を楽しめそうな極上バロック・アルバムと言ってよいでしょう。

  • 商品番号:PA0021

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    我が騎士の歌
    アントニオ・デ・カベソンと、
    スペイン・ルネサンスの器楽合奏曲
    詳細ページ
    [スキップ・センペ、カプリッチョ・ストラヴァガンテ]

    CANTO A MI CABALLERO (Capriccio Stravagante, Sempé)

    発売日:2023年08月25日 NMLアルバム番号:PA0021

    CD価格:2,475円(税込)

    名手続々の幻の傑作古楽盤、
    鬼才ユーグ・デショーのリマスターで堂々復活!
    アメリカ屈指のジャズの本場にして、同国の歴史の上でもフランス文化と深いつながりを持つニューオリンズ出身のチェンバロ奏者スキップ・センペ。フランスの精鋭古楽器奏者たちを集めて1986年に彼が結成したカプリッチョ・ストラヴァガンテはDeutsche Harmonia MundiやAstrée/Naïve、発足初期のALPHAなどシーン最前線の古楽レーベルに数々の名盤を刻んだのち、2005年からはセンペの自主レーベルParadizoで快進撃を続けています。 別レーベルで制作された充実盤も折に触れてParadizoから再発売されていますが、今回は1998年に録音されAstrée/Naïveレーベルから発売されたものの、長くプレスが切れていた幻のスペイン・ルネサンス作品集が新装復活。ALPHAレーベル初期の立役者である古楽器録音の天才技師ユーグ・デショーによるリマスターを経て、数百年前の音楽を奏でる名手たちの素材感溢れる古楽器の響きが一層生々しく甦ります。 ル・ポエム・アルモニークやクレマン・ジャヌカン・アンサンブル、ラルペッジャータなどでも大活躍をみせる俊才たちばかりの編成で、たおやかに音を重ねるガンバ合奏はスペイン・ルネサンスの精妙な音作りの中、躍動感を秘めた血脈を触感確かに伝える比類ない解釈を続けてゆきます。スペイン王室の絶大な信頼を得ていた盲目の鍵盤奏者カベソンの傑作変奏曲群を中心に、ナルバエスやオルティス、ムダーラらスペイン音楽史上の大家たちの重要作品群に、彼らに影響を与えたデ・ローレやゴンベールらフランドル楽派の傑作群を添えた選曲の確かさも出色。 入手難が惜しまれたこの名盤の新装版は、亡き元メンバーのチェロ奏者ミシェル・ミュルジエの思い出に捧げられています。

  • 商品番号:RES10318

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    チェンバロ協奏曲集
    BWV 1052・1054・1055・1059 詳細ページ
    [スティーヴン・デヴァイン(チェンバロ&指揮)/エイジ・オブ・インライトゥメント管弦楽団(古楽器使用)]

    発売日:2023年08月25日

    CD価格:2,100円(税込)

    エイジ・オブ・インラントゥメント管弦楽団及びゴンザーガ・バンドの首席チェンバロ奏者スティーヴン・デヴァイン。2009年からは指揮活動も始めました。 今作ではJ.S.バッハのチェンバロ協奏曲の中から4曲を演奏。BWV1059はオーボエ協奏曲として冒頭の8小節半のみが遺されていますが、この録音でデヴァインはカンタータ第35番『心も魂も乱れはて』の素材を用いて「復元」を試みています。アリアの声楽パートをオーボエに割り当てるなどのデヴァインならではの工夫をお楽しみください。 エイジ・オブ・インラントゥメント管弦楽団は弦楽5部で各パート1人の編成(BWV1059ではオーボエも参加)、精妙緻密なアンサンブルで聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC453

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    フーガの技法 BWV 1080(未完部分補筆完成版) 詳細ページ
    [レ・レクレアシオン]

    BACH, J.S.: Kunst der Fuge (Die) (The Art of Fugue), BWV 1080 (Les Récréations)

    発売日:2023年08月25日 NMLアルバム番号:RIC453

    CD価格:2,475円(税込)

    バロック楽器による「拡大された弦楽四重奏」が織りなす音楽史上の傑作バッハが生きていた時代に存在したモデルの弦楽器で、弦楽四重奏編成を基本としながら、古典派時代以降に廃れていった楽器も用いて作品本来の姿に迫った新録音。 多声音楽の大家バッハが老境に差し掛かる頃、自らの対位法芸術の総決算として作曲を進めながら、最晩年に終曲を仕上げ切らないまま未完で終わった『フーガの技法』は楽譜上に楽器の指定がなく、鍵盤独奏からオーケストラまで多種多様な編成で演奏されて後世の人々を驚かせてきました。弦楽四重奏もよく使われてきたものの、古典的な3種の楽器ではヴィオラ・パートなどで音域的に対応しづらい局面が出てきてしまうのが難点(バロック以前の作法でオルガン曲をガンバ合奏にした場合に近く、低音寄りになる曲も少なくありません)。 「最古の弦楽四重奏曲」とされるA.スカルラッティの4声ソナタ群の録音(RIC422)で注目を浴びたレ・レクレアシオンはそこで、フランス・バロック流の小型ヴァイオリン(イタリア語の呼称ヴィオリーノ・ピッコロで知られる楽器)と通常のチェロより高い音域に対応できる18世紀のチェロ・ピッコロも導入、全てバッハが書いた通りの音符で全編演奏を実現しました。最後の断筆部分は残された楽譜のまま演奏される場合もありますが、ここでは古楽再現の作法に従いヴァイオリンのマチュー・カミレリが独自の終結部を提案。曲集冒頭の主題に立ち返って締めくくる補筆案は独特の説得力を持って響き、全編を通して聴くとひときわ印象深く感じられるに違いありません。 ライプツィヒ・バッハ・アルヒーフでも活躍してきた音楽学者ジル・カンタグレルとアンサンブル自身によるライナーノート解説文(仏、英、独語)も、作品演奏史と実践ノウハウの両面から興味深い内容になっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99300

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    リヒテンタール博士のモーツァルト
    モーツァルト(1756-1791)
    交響曲 第40番/第41番
    ペーター・リヒテンタール(1779-1853) による弦楽五重奏版 詳細ページ
    [パンドルフィス・コンソート]

    MOZART, W.A.: String Quartet Arrangements (Doktor Lichtenthals MOZART - Symphonies) (Pandolfis Consort)

    発売日:2023年08月18日 NMLアルバム番号:Gramola99300

    CD価格:2,550円(税込)

    パンドルフィス・コンソートによるモーツァルトの協奏曲、管弦楽作品を室内楽で演奏するシリーズ「リヒテンタール博士のモーツァルト」の続編が登場。 アルバム・タイトルにある「リヒテンタール博士」とは、ブラチスラヴァ生まれの医師・作曲家ペーター・リヒテンタール(本名:ヴォルフガング・マイヤー)のこと。彼はモーツァルトの熱烈な信奉者で、モーツァルトの妻コンスタンツェや2人の息子とも親交がありました。リヒテンタールはレクイエム(GRAM99188)やピアノ協奏曲第20番、ピアノ・ソナタ第14番(GRAM99268)をはじめとした数多くのモーツァルト作品の編曲版を遺しています。 このアルバムでは後期の傑作、交響曲第40番と第41番を弦楽五重奏に編曲した版を収録。通常の弦楽四重奏の編成に比べ、ヴィオラ2本が醸し出す豊かな内声の響きを存分に堪能できます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1424

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    クルーセル(1775-1838)
    『最後の戦士』 詳細ページ
    [ヤニ・スンナルボリ(ファゴット)/フランク・スコーグ(朗読)/アーポ・ハッキネン(指揮)/アウディ青年合唱アカデミー/ヘルシンキ・バロック・オーケストラ(古楽器使用)]

    CRUSELL, B.H.: Siste kämpen (Den) (The Last Warrior) (Skog, Sunnarborg, Audi Jugendchorakademie, Helsinki Baroque Orchestra, A. Häkkinen)

    発売日:2023年08月11日 NMLアルバム番号:ODE1424-2

    CD価格:2,475円(税込)

    クラリネット作品でお馴染み、
    フィンランドの作曲家クルーセルの『最後の戦士』世界初録音!
    フィンランドの製本業者の息子として生まれ、幼い頃から才能を発揮。軍楽隊を経て宮廷楽団の首席クラリネット奏者から指揮者へと登り詰めたクルーセル。G.J.フォーグラーに作曲を師事し、クラリネットのための作品を多数書き上げ、なかでも協奏曲はモーツァルトに並ぶ、この楽器のための重要なレパートリーになっています。 このアルバムには世界初録音となる朗読、合唱、オーケストラのための『最後の戦士』を中心に、クルーセル晩年の3作品が収録されています。『最後の戦士』はスウェーデンの詩人、評論家エリック・グスタフ・イェイイエル(1783-1847)の詩に触発された曲。古代の英雄オーディンを称え、ヴァイキングを偶像化したこの詩を用いて書かれた大規模な作品で、作曲家が亡くなる前年の1837年12月9日にストックホルム歌劇場で初演されましたが、評価はまちまちであり、その後演奏されることはありませんでした。 《小さな奴隷の少女》はクルーセル唯一の歌劇。娘を失った彼自身の悲痛な思いが込められたという作品で、この序曲も冒頭は重苦しい雰囲気を漂わせていますが、すぐに明るく清澄な旋律が表れます。 ファゴット協奏曲はクルーセル最後の器楽作品で、3オクターブ半の音域を誇ったという彼の娘婿でファゴット奏者フランス・プロイメイエルのために書かれたもの。曲中には、当時ストックホルムで40年ぶりに演奏されたボワエルデューの歌劇《村の新しい領主》の旋律が引用されています。プロイメイエルは宮廷楽団の奏者で同僚たちとしばしばアンサンブルを行い、クルーセルは彼らのために多くの作品を書いています。 アーポ・ハッキネンが指揮するヘルシンキ・バロック・オーケストラがピリオド楽器を用いて未知の作品に光をあてています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555365

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    カウフマン(1679-1735)
    宗教作品全集 詳細ページ
    [イザベル・シッケタンツ(ソプラノ)/エリザベート・ミュックシュ(ソプラノ)/ブリッタ・シュヴァルツ(アルト)/トビアス・フンガー(テノール)/クリストフ・プファラー(テノール)/トビアス・ベルント(バス)/ミヒャエル・シェーンハイト(指揮)/メルゼブルガー・ホーフムジーク(古楽器使用)/コレギウム・ヴォカーレ・ライプツィヒ]

    KAUFFMANN, G.F.: Sacred Works (Complete) (Schicketanz, Mücksch, Schwarz, Hunger, Berndt, Collegium Vocale Leipzig, Merseburger Hofmusik, Schönheit)

    発売日:2023年08月04日 NMLアルバム番号:555365-2

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    ゲオルク・フリードリヒ・カウフマンはドイツ、テューリンゲン州オストラモンドラで生まれた作曲家。その生涯については不明なことが多いのですが、オルガンの名手であり、パッヘルベルの弟子で後継者となったヨハン・ハインリヒ・ブットシュテットに師事した模様です。その後、ザクセンのメルゼブルクで当時大聖堂のオルガニストを務めていたヨハン・フリードリヒ・アルベルティに師事。アルベルティの退任後は後を継ぎ、メルゼブルクの宮廷音楽家と大聖堂のオルガニストとなって、亡くなるまでこの任を務めたとされています。 カウフマンはその職務上、数多くの作品を書いたと考えられますが、現存する作品はごく少なく、宗教的な作品はここに収録されたものがすべて。どれも当時の流行の様式と作曲技法を採り入れ、声楽と器楽を適切に扱って十分な効果をあげる術を心得ていたことが伝わります。カンタータではレチタティーヴォ・アッコンパニャートやオブリガート楽器付きのアリアのように声楽と器楽を巧みに組み合わせた楽曲が多く、また壮麗さを求める場面ではトランペットとティンパニを効果的に使っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBS92023

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    Dicen que hay amor
    マヨルカ歌曲集 - スペイン・バロックの音楽 詳細ページ
    [マリア・エスパーダ(ソプラノ)/ギレルモ・トゥリーナ(チェロ)/ダニエル・ガライ(打楽器)/マヌエル・ミンギロン(バロック・ギター/指揮)]

    DICEN QUE HAY AMOR - Cancionero de Mallorca(Espada, Minguillón, Collegium Musicum Madrid)

    発売日:2023年08月04日 NMLアルバム番号:IBS-92023

    CD価格:2,475円(税込)

    『マヨルカの歌曲集 Cancionero Poético-Musical de Mallorca(CPMM)』は17世紀の終わりごろから18世紀初めにかけて編纂された写本で、当時のスペインの音楽を伝える貴重な資料の一つです。 このアルバムでは、その中からバロック時代の典型的な世俗歌曲トノ・ウマノ Tono Humanoを収録。Tono Humano(または複数形でTonos Humanos)は「人間の音楽」を意味し、Tono Divino(神の音楽)と呼ばれていた宗教的な音楽とは対照的なジャンル。恋愛を含む様々な世俗的な感情を表現しています。ソプラノと古楽器のアンサンブルで。

  • 商品番号:OC1720

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    レーヴェ(1796-1869)
    オラトリオ『ヤン・フス』 Op.82 詳細ページ
    [モニカ・マウフ(ソプラノ)/ウルリケ・マロッタ(アルト)/ゲオルク・ポプルッツ(テノール)/ドミニク・ヴェルナー(バス)/トーマス・グロッパー(バス・指揮)/ラルパ ・フェスタンテ・バロックオーケストラ(古楽器使用) 他]

    LOEWE, C.: Jan Hus [Oratorio] (Arcis-Vocalisten Munich, L' Arpa festante, Gropper)

    発売日:2023年07月28日 NMLアルバム番号:OC1720

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    レーヴェの知られざるライフワーク、オラトリオの録音第2弾!ドイツ歌曲において「バラード」という新しいスタイルを確立したカール・レーヴェ。実は本職は宗教音楽家で、1820年から66年までシュテティン(現ポーランドのシュチェチン)の教会でカントルを務めました。任期中に書かれたオラトリオは17作以上に上ると見られますが、「バラード」の成功の影に隠れてしまい、研究・演奏は遅れをとっています。その復興に情熱を傾けているのが当アルバムの指揮者トーマス・グロッパー。2018年録音の受難オラトリオ『新約のいけにえ』(OC1706)に続く第2作は、宗教改革の先駆的存在でボヘミア民族の精神的支柱とされてきたフスの後半生をドラマティックに描いています。 この作品は1841年12月にベルリンで初演されましたが、その後は埋もれてしまい、2013年になってようやくピアノ伴奏版で蘇演され、これがオーケストラ版の初録音となります。オーケストラの楽器と規模は当時のものを想定し、歌手陣にはモニカ・マウフやドミニク・ヴェルナーら古楽演奏の第一級歌手を揃えグロッパー自身もバス歌手として参加、5日間をかけてセッション録音した力作です。ブックレットではグロッパーが9ページにわたり充実した解説を執筆しています(英語・ドイツ語)。 ドヴォルザークの「フス教徒」やスメタナの「わが祖国」第5曲「ターボル」など、チェコからはヤン・フスの生きざまに影響された作品も生まれています。このオラトリオをそれらのドイツにおける先駆的な存在として聞いてみるのも興味深いでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10320

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    発売日:2023年07月28日

    CD価格:2,100円(税込)

    ロンドンを拠点に結成されたシャクンタラー三重奏団のデビュー・アルバム。 シューベルトとパーセルの作品を組み合わせたプログラムで、シューベルトの第1番が特に注目です。この曲は1816年に着手されたものの第1楽章全体と第2楽章の一部が書かれた状態で未完のまま放棄されていました。シューベルト作品の復元や補筆完成のスペシャリストであるブライアン・ニューボールドが、この曲と同じ頃に書かれたシューベルト作品を参考に4楽章構成の作品として完成。当盤が世界初録音となります。 ブックレットではニューボールドがその着想や手法などを記しています(英語のみ)。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574374

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    D.スカルラッティ(1685-1757)
    鍵盤のためのソナタ全集 第27集 詳細ページ
    [セルジオ・ガッロ(ピアノ)]

    SCARLATTI, D.: Keyboard Sonatas (Complete), Vol. 27 (S. Gallo)

    発売日:2023年07月14日 NMLアルバム番号:8.574374

    CD価格:1,900円(税込)

    NAXOSの人気シリーズ、ドメニコ・スカルラッティのソナタ集。この第27集には、彼の初のソナタ集「Essercizi per gravicembalo」からの2曲(K.12、K.15)を含む、スペインとポルトガルの舞踊の要素を取り入れた作品が収録されています。 また、スカルラッティのソナタはかつて全555曲とされていましたが、最近の研究により実際には600曲近く存在することが判明しています。このアルバムにはボローニャの博物館に所蔵されているソナタ ニ短調(世界初録音)とソナタ ト短調の2曲が収録されており、これらは研究者カークパトリックが「スカルラッティの作品と考えられる」と述べています。さらに、スカルラッティの同時代の作曲家で出版業も営んでいたヨハン・ウルリッヒ・ハフナー(1711 -1767)によって編纂された曲集に含まれる、花火を思わせる快活な音にあふれたソナタ ハ長調も収録されています。 演奏は、ブラジル出身のピアニストで数多くの受賞歴を持つセルジオ・ガッロが担当しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD684

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    発売日:2023年07月07日 NMLアルバム番号:CKD684

    CD価格:2,475円(税込)

    盛期古典派の重要作曲家C.シュターミッツの味わい豊かな室内楽を、古楽器で!バロック後期とウィーン古典派の間にあって、ドイツ語圏の器楽の発展に大きく貢献したマンハイム楽派の中心人物ヨハン・シュターミッツを父に持ち、自身ヴァイオリンやヴィオラ・ダモーレの名手としても活躍しながらヨーロッパ各地を渡り名声を博したカール・シュターミッツ。ボッケリーニやチマローザと同世代のこの実力派が、高まる名声を英国やオランダに伸ばそうとしていた時期にロンドンで出版された作品14の三重奏曲集を、ここではチェンバロ入りの編成による古楽器演奏で全曲堪能できます。 元の楽譜はフルート、ヴァイオリン、チェロ(または2つのヴァイオリンとチェロ)で演奏するようにできており低音部に数字は付されていませんが、鍵盤楽器は英国やオランダの音楽愛好家たちも好んで使った楽器で、当時の絵にもチェンバロを加えて室内楽に興じる人々の姿が頻繁に描かれています。 チェンバロを通奏低音楽器として加えることによりアンサンブルは煌びやかで安定感が生まれ、チェロがソロとして立ち回る場面もより効果的に聴こえるのが頼もしいところ。現代楽器では伝わりにくい音色対比や響きの溶けあいが作品の魅力を一段と引き立て、スペインの古楽器奏者たちによる巧みな演奏と相俟って、カール・シュターミッツの他の作品も改めて聴いてみたくなる面白さが秘められた1枚になっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS097

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    発売日:2023年07月07日

    CD価格:2,475円(税込)

    充実した内容の2つの写本と正面から向き合った、名手ロバンの好企画フランス・バロック作品の演奏解釈で高い評価を得てきた同国の名手ジャン=バティスト・ロバンが、ルイ14世の治世末期、1711年に完成したヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂のオルガンを使い、当時記された二つの筆写譜にある作曲者名が判っていない作品ばかりを集めて演奏。 典拠に用いたのは、鍵盤曲研究で知られ自身も演奏家として多くの録音を残しているダヴィット・モロニーが教授を務める、カリフォルニア大学バークレー校が所有する写本Ms776と、クラヴサン奏者カトリーヌ・コーモンが2008年に購入し専門家たちの間で注目された1707年の年記がある写本。前者はフランス・バロック期の礼拝習慣に合わせ、聖職者や聖歌隊が唱える祈りの詩句と交互に演奏されるオルガン小品が讃歌5編分記されており、後者には111曲のオルガン曲が記されルベーグやボワヴァンなど17世紀の作曲家たちの作品もありつつ、実に81曲までが無記名かつ他の史料には見つからない楽曲。ロバンは後者から曲を選んで二つの組曲を編み、前述の写本Ms776に記されている讃歌全てと共に録音しました。鍵盤ごとに異なる音色の管を使い、多声の綾をわかりやすく描いてゆくフランス・バロック特有の語法は大クープランやマルシャンら同時代の作曲家たちの作品にも通じるものがあり、無記名なのが惜しまれる充実した小品の数々は発見の喜びをどこまでも堪能させてくれます。 多くの音栓を同時に鳴らす「プラン・ジュ」の迫力も見事なもの。18世紀当時の状態に復元された楽器から導き出されるヴェルサイユ宮殿の音響空間で、知られざる昔日の空気をお楽しみください。

  • 商品番号:RIC450

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    ゴスワン(1546頃-1598頃)
    作品集 詳細ページ
    [バティスト・ロマン、ル・ミロワール・ド・ミュジーク]

    GOSSWIN, A.: Selected Works - Ad te levavi oculos meos / Lætatus sum / Newe teutsche Lieder (Le Miroir de Musique)

    発売日:2023年07月07日 NMLアルバム番号:RIC450

    CD価格:2,475円(税込)

    16世紀ドイツ西部で活躍した知られざる名匠。器楽を交えた編成でその多彩さを堪能ルネサンス後期、16世紀後半に活躍したフランドル楽派のゴスワンは、現在のフランス語圏ベルギー東部にあたるリエージュ司教領で生まれ育ち、巨匠ラッススに見出されミュンヘンのバイエルン選帝侯宮廷の音楽家となりました。その後ケルン選帝司教の宮廷のあるボンにも活動拠点を得、さらにニュルンベルクで幾つかの曲集を出版しています。リエージュ司教領にも近いマーストリヒトやスロヴェニア、オーストリア南部などでも写本が見つかっており、さらにヴェネツィアで出版されたマドリガーレ集アンソロジーにも曲が含まれているところからも生前の高い名声が窺えます。 この録音はゴスワン一人に捧げられた極めて珍しいアルバムで、マルク・レヴォンやエリザベス・ラムジーら中世と初期ルネサンスに通じた精鋭古楽プレイヤーたちが妥協のない作品解釈でその魅力を網羅的に紹介。ミュンヘンの宮廷では16世紀の時点でヴァイオリン奏者として記録もされているゴスワンの活動を、初期ヴァイオリン研究の先端をゆくバティスト・ロマン(英訳も添えられたライナーノートの執筆者でもあります)を含む演奏陣の解釈で聴けるのも頼もしいところ。ガンバやバロック・ヴァイオリンとも一味違うルネサンス期の羊腸弦楽器の響きを得て、多声の世俗曲も教会音楽もひときわ生々しい響きで味わえます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC451

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    マレ(1656-1728)
    ヴィオール曲集 第5巻(1725/全曲) 詳細ページ
    [フランソワ・ジュベール=カイエ、ラシェロン]

    MARAIS, M.: Pièces de viole, Book 5 (Joubert-Caillet, L'Achéron)

    発売日:2023年06月30日 NMLアルバム番号:RIC451

    CD 3枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    出版作品全集、堂々の完結編!
    「天使のように弾く」マレ晩年の集大成
    フランス・バロックの大家マラン・マレが生前に出版した500曲あまりのヴィオール作品の全てを録音するという前人未踏の挑戦を2014年から続けてきたフランスの名手フランソワ・ジュベール=カイエが、ついに最終巻となる第5巻をリリース。 フランス王室楽団の指揮者をしながら、自身ヴィオールの名演奏家として「天使のごとく弾く」と讃えられ、太陽王ルイ14世の寝室で入眠間際まで演奏を聴かせたこともあったマレ。フランス宮廷風かつユニークな書法を駆使して描かれたヴィオール曲の数々の中でも、晩年に出版された第5巻はマレの作曲家人生の集大成ともいうべき存在。ジュベール=カイエは共演する通奏低音奏者と楽器の組み合わせを組曲ごとに変え、圧巻の技量で細部まで解像度高くもスケール感豊かに聴かせます。 その演奏解釈はますます冴えわたり、1分程度の小品からポワトゥー風組曲のような長めの作品まで、まさに新時代の決定版と呼ぶにふさわしい名演。楽譜に記された説明の朗読とともに奏でられる有名な「膀胱結石摘出手術の図」でも、惚れ惚れするほどの気品がさながら上質のバロック絵画のごとく場面の生々しさを際立たせ、精妙な通奏低音とともにバロック期の宮廷文化の気配を脈々と伝えてやみません。 演奏者自身による解説(仏語・英語)は今回も読みごたえ十分。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DDX-21237

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    Ek-stasis:
    デュオニソス、ニンフとサテュロス
    ギリシャ神話とピアノ曲 詳細ページ
    [ゾーイ・サムサレール(ピアノ)]

    Piano Recital: Samsarelou, Zoe - COUPERIN, F. / DEBUSSY, C. / MASSENET, J. / RAMEAU, J.-P. / SKALKOTTAS, N. (Ek-stasis: Dionysus, Nymphs and Satyrs)

    発売日:2023年06月30日 NMLアルバム番号:DDX21237

    CD 2枚組価格:2,250円(税込)

    「Ek-stasis=恍惚」と題されたアルバム。フランスとギリシャのバロックから現代まで、様々な時代に活躍した作曲家たちによる、神話世界の登場人物たちを描いた音楽集です。3つの世界初録音を含む収録曲はそれぞれテーマに沿って並べられており、新鮮でエキサイティングなプログラムが楽しめます。 演奏はギリシャのピアニスト、ゾーイ・サムサレール。テッサロニキで考古学を学び、ギリシャ神話と地中海文明の研究者でもある彼女は、博物館とコラボレーションによるリサイタルを開催し、好評を博しています。ブックレットにはサムサレール自身による解説が記載されており(英語のみ)各々の作曲家と作品についての詳細を知ることができます。

  • 商品番号:GRAM99268

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    Doktor Lichtenthals MOZART
    リヒテンタール博士のモーツァルト
    モーツァルト(1756-1791)
    作品集 詳細ページ
    [アウレリア・ヴィショヴァン(ハンマークラヴィーア)/パンドルフィス・コンソート]

    MOZART, W.A.: Piano Works (Doktor Lichtenthals) (Visovan, Pandolfis Consort, Sajka-Bachler,)

    発売日:2023年06月30日 NMLアルバム番号:Gramola99268

    CD価格:2,550円(税込)

    モーツァルトと同時代の信奉者による編曲集アルバム・タイトルにある「リヒテンタール博士」とは、ブラチスラヴァ生まれの医師・作曲家ペーター・リヒテンタール(本名:ヴォルフガング・マイヤー)のこと。彼はモーツァルトの熱烈な信奉者で、モーツァルトの妻コンスタンツェや2人の息子とも親交があり、彼らからの厚い信頼も受けていました。リヒテンタールはレクイエム(GRAM99188)をはじめとした数多くのモーツァルト作品の編曲版を遺しています。 このアルバムの前半にはリヒテンタールがオーケストラ・パートを弦楽四重奏に編曲したピアノ協奏曲第20番を収録。こちらはアウレリア・ヴィショヴァンが歴史的なハンマークヴィーアを演奏、パンドルフィス・コンソートと共に密度の濃いアンサンブルを奏でます。後半にはリヒテンタールがチェロ・パートを追加したハ短調のピアノ・ソナタや幻想曲が収録されており、ここではパンドルフィス・コンソートのチェリスト、ギュンター・シャーゲルがヴィショヴァンと息のあった演奏を披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555327

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    ハイドン(1732-1809)
    歌劇《突然の出会い》 詳細ページ
    [ベルンハルト・ベルヒトルト(テノール)/エリザベート・ブロイアー(ソプラノ)/アンナ・ヴィラーディンク(ソプラノ) 他/ミヒ・ガイック(指揮)/オルフェオ・バロック管弦楽団]

    HAYDN, J.: Incontro improvviso (L') [Opera] (E. Breuer, Berchtold, Miesenberger, Fingerlos, Willerding, Malm, L'Orfeo Baroque Orchestra, M. Gaigg)

    発売日:2023年06月30日 NMLアルバム番号:555327-2

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    「トルコ音楽ブーム」に乗ってハイドンが作曲したオペラ1683年にオスマン帝国の軍隊がウィーンを包囲すると当時の人々は恐怖と混乱に巻き込まれましたが、それから100年近く後のウィーンではトルコ風(東洋風)の音楽を楽しむことが流行していました。オペラでもグルックの《メッカ巡礼、思いがけないめぐりあい》(1764年初演)やモーツァルトの《後宮からの誘拐》(1782初演)などは、こうした流行を汲んでいます。 ハイドンの《突然の出会い》は1775年作曲・初演。エジプトのスルタンの後宮に奴隷として売られてしまったペルシャの王女レツィアを奪還しようとする王子アリの物語です。トルコ風音楽と言うとモーツァルトやベートーヴェンが書いたトルコ行進曲のような軍楽調のものが思い浮かびそうですが、ここでは宮廷舞踏やスーフィーの儀式で使われるという音楽が採り入れられています。 古楽器オーケストラと実力派の歌手たちが素晴らしい演奏を披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555475

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    グラウン(1704-1759)
    歌劇《アウリスのイフィゲニア》 詳細ページ
    [ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ)/サンタ・カルニーテ(ソプラノ)/ジュヌヴィエーヴ・チュミ(メゾ・ソプラノ) 他/イラ・ホッフマン(指揮)/バロックヴェルク・ハンブルク]

    GRAUN, C.H.: Iphigenia in Aulis [Opera] (Zumsande, Karnīte, Tschumi, Wey, M. Ludwig, Heinemeyer, Wörner, Barockwerk Hamburg, Hochman)

    発売日:2023年06月30日 NMLアルバム番号:555475-2

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    プロイセンの宮廷楽長グラウンのオペラがまた一つ復活フリードリヒ2世に重用され、プロイセンの宮廷楽長を務めたカール・ハインリヒ・グラウン。その作品群の録音に熱心に取り組んでいるcpoレーベルから、オペラ《アウリスのイフィゲニア》の世界初録音が登場。この作品はグラウンが特に高い評価を得ていたイタリア語のオペラ・セリアで、ギリシャ悲劇の一つ、ギリシャ軍の総大将アガメムノンのためにその娘イフィゲニアがアルテミスへの生贄となる物語を題材としています。 1731年にハンブルクで上演された後、楽譜が散逸して上演機会を失っていましたが、ハンブルク所縁の作品に取り組むバロックヴェルク・ハンブルクとイラ・ホッフマンにより復活。レチタティーヴォと3曲の合唱等の楽譜は失われたものの、序曲と35曲ものアリアなど残存する素材から再構築し、すぐれた歌手陣によって充実した音楽を聴くことができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555578

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    Musik aus alten Hansestädten
    〈ハンザ同盟の古都の音楽 第1集〉
    シュトラールズント
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    [マンフレート・コルデス(指揮)/ヨーロッパ・ハンザ・アンサンブル]

    Vocal and Chamber Music (Sacred Baroque) (Musik aus alten Hansestädten, Vol. 1 - Musik aus dem alten Stralsund) (European Hanseatic Ensemble, Cordes)

    発売日:2023年06月30日 NMLアルバム番号:555578-2

    CD価格:1,800円(税込)

    cpoの新シリーズ「ハンザ同盟の古都の音楽」がスタート。第1集はシュトラールズントです。シュトラールズントは13世紀にハンザ同盟に加入し、14世紀から15世紀にかけて栄えました。その歴史地区はヴィスマールの歴史地区とセットでUNESCO世界遺産に指定されています。 このアルバムには同地で17世紀に活躍した作曲家たちの器楽曲と宗教的声楽作品が収録されています。声楽も器楽もヴィルトゥオーゾ的な扱いがなされ、当時の演奏水準の高さをうかがわせます。ヴァイオリンに加え、サクバット、ツィンクなどが初期バロックに相応しい音彩を添えています。この分野の第一人者マンフレート・コルデスとヨーロッパ・ハンザ・アンサンブルによる演奏で。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555594

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    デマレ(1661-1741)
    歌劇《シルセ》 詳細ページ
    [ルシール・リシャルド(メゾ・ソプラノ)/アーロン・シーハン(テノール)/テレサ・ワキム(ソプラノ) 他/ロバート・マーリー(指揮)/ボストン古楽音楽祭管弦楽団/ポール・オデット&スティーヴン・スタッブス(音楽監督)]

    発売日:2023年06月30日

    CD 3枚組価格:6,675円(税込、送料無料)

    リュリ没後のフランス楽壇で高く評価されたデマレの《シルセ》!アンリ・デマレはルイ14世時代のフランス楽壇で高く評価され、1687年にリュリが世を去るとその後継者の一人と目されました。《シルセ》は1694年の作品。先輩リュリが打ち立てた抒情悲劇のスタイルでドラマティックかつ格調高く書かれており、色彩豊かなオーケストラも魅力です。当盤と同じく2022年に録音されたセバスティアン・デラン指揮の盤が最近リリースされるなど、欧米でにわかに注目を集めている模様。 当盤は、ボストン古楽音楽祭とブレーメン放送とcpoの共同制作により、ブレーメンで2週間近くをかけて収録したもの。フランスの中堅メゾ・ソプラノ、ルシール・リシャルドが題名役を熱唱し、アメリカのテノールでグラミー賞を受賞したアーロン・シーハンらと共演しています。本拠ボストンでは2023年6月に上演が予定されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10404

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    モーツァルト(1756-1791)
    ピアノ協奏曲 第5番
    教会ソナタ 詳細ページ
    [ロバート・レヴィン(チェンバロ・オルガン)/アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック]

    発売日:2023年06月23日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    ロバート・レヴィンとアカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック(AAM)によるモーツァルト:鍵盤楽器のための協奏曲全集、再開第2作はピアノ協奏曲第5番のソロを歴史的考証に基づいてオルガンで演奏。レヴィンが「復元」した協奏曲楽章の初録音も含む、注目の内容です。 ※国内仕様盤には大津聡氏による日本語解説が付属します。 注目の1曲目は、モーツァルトの父レオポルトがモーツァルトの姉ナンネルの学習用に始めた『ナンネルの音楽帳』に書かれていた曲による「復元」。この曲は協奏曲の第1楽章のスタイルで書かれていますが、オーケストラ・パートがありません。書法に未熟さが見られることからレオポルトの作ではないとされたものの作者は特定されていませんでした。しかし2009年にモーツァルトの作と判定され、オーケストラ・パートを付けて協奏曲として復元する作業をロバート・レヴィンが担当しました。晴朗で快活な5分余りの曲です。 ピアノ協奏曲第5番として知られるK.175は、若きモーツァルトが旅先で好んで演奏したため改訂が重ねられ、最初のバージョンを完全な形で復元することはできません。ロバート・レヴィンは残された資料を基に、初稿にはピアノ曲に当然あるべき強弱記号が全く無く、当時のピアノやチェンバロの音域に照らすと不自然な点があることから、モーツァルトはこの曲をザルツブルク大学の付属教会のオルガンで初演したものと推定。それに近い環境を求めて、モーツァルト在世中の1760年に作られたオルガンで演奏・録音しました。レヴィンの演奏は俊敏で明快、AAMのサウンドと相まって、時にヘンデルのオルガン協奏曲を思わせます。 アルバムにはこのほかに、モーツァルトがヨハン・クリスティアン・バッハのソナタ3曲を鍵盤楽器のための協奏曲に編曲したK.107(ここでのソロ楽器はチェンバロ)と、ザルツブルク時代に完成した教会ソナタの最後の作品K.336(ソロ楽器はオルガン)が収録されています。 64ページのブックレット(英語のみ)は、曲目解説と演奏者のプロフィールに加え、使用楽器の詳細や、AAM楽団員へのインタビュー、録音エンジニアの回想と現場レポート等を掲載し、充実した内容となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50300

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    カヴァッリ(1602-1676)
    歌劇《セルセ》 詳細ページ
    [カルロ・ヴィストーリ(カウンターテナー)/エカテリーナ・プロツェンコ(ソプラノ)/ガイア・ペトローネ(メゾ・ソプラノ) 他/フェデリコ・マリア・サルデッリ(指揮)/オーケストラ・バロッカ・モード・アンティクオ]

    発売日:2023年06月23日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    カヴァッリ作曲:〈オンブラ・マイ・フ〉で始まるもうひとつの《セルセ》 ――世界初映像化!興味深い蘇演プロジェクトの数々で話題を集めるヴァッレ・ディトリア音楽祭より、イタリア・バロック・オペラの創始者モンテヴェルディの高弟として、17世紀中盤に絶大な人気を誇ったフランチェスコ・カヴァッリの歌劇《セルセ》の登場です。 《セルセ》といえば、ヘンデルのオペラがその冒頭のアリア〈オンブラ・マイ・フ〉と共によく知られていますが、この台本は作家ニコロ・ミナートが元々はカヴァッリのために書いたもの。この作品は1655年ヴェネツィア初演の後1660年パリで再演されカヴァッリの声価はフランスでも大いに高まりました。 外題役のカルロ・ヴィストーリ、セルセの弟アルサメーネ役のガイア・ペトローネら中堅、若手を中心としたフレッシュな歌手陣による演唱、レオ・ムスカートと彼のチームによるペルシャ模様を駆使したカラフルな舞台美術と演出が、バロック・オペラの名匠、フェデリコ・マリア・サルデッリ率いるオーケストラ・バロッカ・モード・アンティクオの伸びやかな演奏と相まって、この隠れていた名作を見事、現代に蘇らせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10312

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    発売日:2023年06月23日

    CD価格:2,100円(税込)

    1727年から1732年にかけて作曲されたテレマンの「無伴奏フルートのための12のファンタジア」。通奏低音付きの作品が主流だった18世紀にかかれた少数の無伴奏作品の一つで、全曲は緩-急-緩-急による古典的な形式のソナタと、舞曲などを織り交ぜた新しい形式のソナタがバランスよく配置されており、技巧の見せ場もふんだんに盛り込まれています。 演奏はフィンランドの奏者サミ・ユンノネン。2012年にヘルシンキ音楽センターでデビュー・リサイタルを行って以来、アイスランド交響楽団、香港シンフォニエッタなどの首席奏者を務めるかたわら、ソリストとして活躍。2017年にはフィンランド独立100周年の公式文化使節としてロシアへのツアーを行うなど、高く評価されています。 使用楽器は2000年代に制作されたムラマツ・フルート24K。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM2104

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    ペレイラ・ダ・コスタ(1697頃-1770)
    合奏協奏曲集 詳細ページ
    [アンサンブル・ボンヌ・コルド]

    COSTA, A.P. da: Concerti Grossi (Ensemble Bonne Corde, Vinagre)

    発売日:2023年06月23日 NMLアルバム番号:RAM2104

    CD価格:2,475円(税込)

    18世紀ポルトガルの謎多き作曲家、ペレイラ・ダ・コスタバッハやヘンデルより12歳年下(タルティーニやクヴァンツらと同世代)で、ポルトガル領マデイラ島の中心都市フンシャルの大聖堂で楽長をしていた謎多き作曲家ペレイラ・ダ・コスタによる合奏協奏曲集。作曲家の生涯についてはほとんど判っていませんが、ここに収録されている作品は1741年、歴史的にポルトガルと縁が深かった英国の王都ロンドンで刊行された曲集からとられています。 ヴァイオリン2挺とチェロを独奏楽器群として弦楽合奏と対置させた合奏協奏曲形式は、1714年に出版されたコレッリの先例に続いて英国では根強い人気を保っており、ペレイラ・ダ・コスタの作例もその形式を踏襲していますが、均整のとれたコレッリ流のバランス感覚に貫かれていながら野趣あふれる音使いも随所で聴かれ、演奏の細やかさとあいまって作曲者の知名度の低さとは無縁の音楽的興奮が詰まっており興趣が尽きません。1738年に同じロンドンで刊行されていたスペイン宮廷の名手ドメニコ・スカルラッティの鍵盤ソナタやその翌年に出たヘンデルの合奏協奏曲集Op.6、スカルラッティのソナタ群を下敷きにして1744年に刊行されたエイヴィソンの合奏協奏曲集などと聴き比べればさらに興味深いことでしょう。 近年ヨーロッパ各地の古楽拠点への進出で躍進めざましいポルトガルの名手たちを中心とするアンサンブル・ボンヌ・コルドは、独奏楽器群の他は各パート一人ずつの弦楽編成と撥弦楽器を添えた通奏低音陣で、全体に室内楽的な緊密さを生かしたスリリングな名演に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBS52023

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    J.S.バッハ(1675-1750)
    無伴奏ヴァイオリンのための
    ソナタとパルティータ(全曲) 詳細ページ
    [パブロ・スアレス・カレロ(ヴァイオリン) 他]

    BACH, J.S.: Sonatas and Partitas for Solo Violin, BWV 1001-1006 (Complete) (Suárez Calero)

    発売日:2023年06月23日 NMLアルバム番号:IBS-52023

    CD 2枚組価格:2,850円(税込)

    パブロ・スアレス・カレロによるバッハ無伴奏ヴァイオリン、
    一部声楽アンサンブル付き!
    パブロ・スアレス・カレロは1982年マドリード生まれ。ヴァイオリンをニコラス・チュマチェンコ、サルヴァトーレ・アッカルド、オーギュスタン・デュメイに師事。母国スペインをはじめ、特にフランスと北欧諸国に招かれて演奏を重ねています。 このCDでは、研究者ヘルガ・テーネが提唱するアンサンブルをいくつかの楽章で採用している点に注目。例えば有名なニ短調のシャコンヌは、バッハが亡き妻マリア・バルバラを偲び、死者を追悼するコラールの旋律を織り込んでいるとの説に基づいて、歌手4声部にチェロが加わったアンサンブルが該当するコラールを演奏し、ヴァイオリンの独奏との美しい絡み合いを聴かせます。 グラナダ教会の美しい残響も敬虔な雰囲気を高めています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDX-72201

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    BACH IN VENICE
    ヴェニスのバッハ 詳細ページ
    [ジューリオ・デ・ナルド(チェンバロ)/セスティエール・アルモニコ(古楽器使用)]

    BACH, J.S.: Harpsichord Concertos, BWV 972-974, 976, 978, 980 (Bach in Venice) (Nardo, Sestier Armonico)

    発売日:2023年06月16日 NMLアルバム番号:CDX-72201

    CD価格:1,950円(税込)

    J.S.バッハは生前イタリアに旅行することはありませんでしたが、ザクセン公ヨハン・エルンストがイタリアの器楽レパートリーに関心を抱いていたため、ヴィヴァルディ、アルビノーニ、トレッリらの作品に触れることができました。バッハはこれらを研究し、何曲かの作品をチェンバロ独奏用に編曲しています。このアルバムでは、その中から6曲を選び、鍵盤楽器奏者ジューリオ・デ・ナルドがオーケストラとチェンバロのための協奏曲に編曲。デ・ナルドは各々の作品のチェンバロ・パートに改変を加えることなく、弦楽パートを付け加えています。 ジューリオ・デ・ナルドは1994年、トレヴィーゾ生まれ。アンドレア・マルコンに師事し、数多くの国際コンクールに入賞。マルコンの楽団とともに演奏を重ねてきた俊英で、これがソリストとしての初アルバムになります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C177CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ 第43集〉
    第39番・第89番・第138番 詳細ページ
    [ウルリケ・ホーフバウアー(ソプラノ)/デルフィーヌ・ガルー(アルト)/マティアス・ヘルム(バス)/ヌリア・リアル(ソプラノ)他/ルドルフ・ルッツ(指揮)/バッハ財団管弦楽団/バッハ財団合唱団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 43 - BWV 39, 89 and 138 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2023年06月09日 NMLアルバム番号:BSSG-C177

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第43集では3つのカンタータが演奏されています。 第39番「飢えたる者に汝のパンを分けあたえよ」は1726年6月23日の三位一体後第1日曜日に初演された作品。貧民ラザロと傲慢な金持ちの末路が比較されるというエピソードを主に、隣人愛と困っている同胞への助力、そして神の庇護への感謝が描かれています。旧約聖書の言葉を引用した長大な第1曲をはじめ、美しいアリアが3曲含まれた傑作のひとつ。 第89番「エフライムよ、われ汝をいかにせん」は1723年の三位一体後第22日曜日のための作品。罪深い世の現状に対する神の怒りと、裁きと報復についての警告。そして罪深い人がやがて神の救済を待ち望む心境へと変化する様が描かれており、最後は力強いコラールで締めくくられます。 第138番「何ゆえに悲しむや、わが心よ」は1723年9月5日、三位一体後第15日曜日に初演されたカンタータ。この世の富に振り回されてしまう人間の苦悩を、神に祈ることで解放される様子が、作者不詳のコラールを中心に描かれています。アリアは、メヌエット風の明るさを持つ1曲のみ。これは後にミサ曲ト長調BWV236に転用されました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C222CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ 第42集〉
    第2番・第185番・第37番 詳細ページ
    [アレックス・ポッター(アルト)/ゲオルク・ポプルッツ(テノール)/マルクス・フォルペルト(バス)/レジーナ・カービス(ソプラノ)他/ルドルフ・ルッツ(指揮)/バッハ財団管弦楽団/バッハ財団合唱団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 42 - BWV 2, 37 and 185 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2023年06月09日 NMLアルバム番号:BSSG-C222

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第42集では3つのカンタータが演奏されています。 第2番「ああ神よ、天より見そなわし」は1724年6月18日の三位一体後第2日曜日用の作品。オルガンに導かれた冒頭の厳格な合唱にはじまり、テノールのレチタティーヴォ、独奏ヴァイオリンが活躍するアルトのアリア、そして美しいバスのレチタティーヴォに続く執拗なリズムの反復が特徴的なテノールのアリアが歌われ、最後はオルガン独奏が絡むシンプルなコラールで幕を閉じます。 第185番「永遠の愛の慈悲深き心よ」は1715年の三位一体後第4日曜日に初演されたカンタータ。冒頭のソプラノとテノールの二重唱は、神の慈悲と人間への憐れみが描かれています。その後はさまざまな形でイエスの教えが描かれ、最後はヴァイオリン独奏を伴うコラールで締めくくられます。 第37番「信じて洗礼を受けし者は」は1724年5月18日、キリスト昇天祭のカンタータ。イエスを讃える曲であるにも関わらず、弦楽合奏とオーボエ・ダモーレ2本という簡素な編成が特徴。第3曲はコラール・コンチェルトの形式で書かれており、歌唱パートと通奏低音の掛け合いが華やかに展開します。バスのレチタティーヴォとアリアが続き、最後には晴れやかなコラールが置かれています。

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  • 商品番号:8.579131

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    ドゥランテ(1684-1755)
    詩篇とマニフィカト集 詳細ページ
    [ジョヴァンニ・アッチャイ(指揮)/ノヴァ・アルス・カンタンディ(ヴォーカル・アンサンブル)/イヴァナ・ヴァロッティ(オルガン)]

    DURANTE, F.: Psalms and Magnificat (Nova Ars Cantandi, Valotti, Acciai)

    発売日:2023年06月09日 NMLアルバム番号:8.579131

    CD価格:1,900円(税込)

    18世紀のナポリにおいて、アレッサンドロ・スカルラッティの没後に数々の音楽院の院長を歴任し、ペルゴレージをはじめとした多くの作曲家を育てたフランチェスコ・ドゥランテ。作曲家としても高く評価され、J.S.バッハもライプツィヒで彼の作品を上演したとされています。 このアルバムに収録されているのは、ドゥランテのさまざまな「詩篇」と、彼よりも70年ほど前に生まれ、同じくナポリで活躍した作曲家ジョヴァンニ・サルヴァトーレの独創的なオルガン曲を組み合わせたプログラム。精緻に張り巡らされた対位法と、表現力豊かな音楽をお楽しみいただけます。 ローマRAI室内合唱団とトリノRAI合唱団の指揮者を歴任、現在「ジュゼッペ・ヴェルディ」ミラノ音楽院の音楽学コースの音楽古学の名誉教授を務めるジョヴァンニ・アッチャイ率いる、4名の歌手で構成されたノヴァ・アルス・カンタンディによる演奏です。

  • 商品番号:ALPHA975

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    レグレンツィ(1626-1690)
    オラトリオ『悔悛者の心の死』 詳細ページ
    [オリヴィエ・フォルタン、アンサンブル・マスク、ラファエレ・ジョルダーニ、クリスティーナ・ファネッリ、ハナ・ブラジコヴァ]

    LEGRENZI, G.: Morte del cor penitente (La) [Oratorio] (Blažíková, Fanelli, Giordani, Shelton, Ensemble Masques, Fortin)

    発売日:2023年06月09日 NMLアルバム番号:ALPHA975

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    室内編成で驚くほど豊かに織り上げられる、
    17世紀後半イタリアのオラトリオ
    17世紀半ばから後半にかけ、ミラノやボローニャ、ヴェネツィアなどで活躍した作曲家レグレンツィは、カヴァッリやカリッシミら17世紀中盤のイタリアを代表する作曲家たちの後を受け、コレッリやA.スカルラッティら後期バロックと呼びうる時代の大家たちとの橋渡しをなす存在。複数のヴァイオリンが歌い交わす室内楽曲の発展に大きく寄与した一方、声楽作品も多く残していますが、録音は必ずしも多くありません。 ここではヴェネツィア滞在中の1673年に初演された、人間の罪深さを自覚し信心深く生きることを促すカトリック寓意物語『悔悛者の心の死』を、長くスキップ・センペの頼れるアシスタントとして活躍してきたオリヴィエ・フォルタンを中心に集まった名手たちがコントラスト鮮やかに全曲演奏。コレッリやムファットなどにも通じる端正な音作りやA.スカルラッティやボノンチーニの初期作品にも比しうる歌心には、すでに次の世紀の到来さえ予感させるものがあります。 鈴木雅明やフィリップ・ヘレヴェッヘらとの共演でも注目されるハナ・ブラジコヴァーを筆頭に表現力きわだつ歌手たちの妙技を、欧州各地で多忙な活躍を続ける腕利きの器楽勢が鮮やかにサポート。通奏低音以外は各パート一人ずつとは思えない変幻自在の響きの聴きごたえに唸らされます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD709

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    ヘンデル(1685-1759)
    《セルセ》HWV 40 詳細ページ
    [エミリー・ダンジェロ、ポーラ・マリヒー、ダニエラ・マック、ルーシー・クロウ、ハリー・ビケット、イングリッシュ・コンサート ほか]

    HANDEL, G.F.: Serse (Xerxes), HWV 40 [Opera] (D'Angelo, Crowe, Bevan, Murrihy, English Concert, Bicket)

    発売日:2023年06月09日 NMLアルバム番号:CKD709

    CD 3枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    本場英国の最前線から、
    エミリー・ダンジェロが歌う「オンブラ・マイ・フ」に始まる痛快名演!
    1738年4月15日、かつてはロンドン興行界を席巻したものの、当時は苦境に立たされていたヘンデルが披露したオペラ《セルセ》は、真面目な筋に滑稽な場面が挿入されるなど当時の英国人たちには理解しにくい内容で、初演は手ひどい失敗に終わりました。しかしその約2世紀後、1924年に蘇演された折から熱狂と共に迎えられるようになり、全曲録音も折々リリースされています。 意外なことに本場英国での古楽器録音は少なく、このたび大本命ともいえるハリー・ビケット指揮イングリッシュ・コンサートによる新録音が登場。初演時にカストラートのカッファレッリが演じた表題役には女声を充てていますが、演じるのはなんとDeutsche Grammophonからのユニークなソロ・アルバムで注目されたエミリー・ダンジェロ! 冒頭の「懐かしき木蔭(オンブラ・マイ・フ)」から強い求心力で音楽に引き込まれます。 全体の劇的起伏を捉えながら精妙・丁寧にドラマを紡いでゆくビケットの解釈は流石というほかなく、3枚組のそこかしこに聴きどころが満載! ルーシー・クロウやポーラ・マリヒーら他にも個性派・実力派が揃うソリストたちの鮮やかな歌唱を、新世代プレイヤー続々の古楽器オーケストラが熱をはらんだ気品ある演奏で支えます(通奏低音のテオルボ2挺が良い味わい)。 20世紀末以来の英国古楽器演奏のスタイルに馴染んだ耳にも、また新時代のバロック・オペラ演奏の刺激を愛する耳にも魅力的に響く新録音と言ってよいでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD718

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    ハンガリー人のチャールズ氏
    ~18世紀のダブリンにおけるヘンデルの好敵手~
    ヘンデル(1685-1759)
    水上の音楽(抜粋)ほか 詳細ページ
    [ピーター・ウィラン、アイリッシュ・バロック・オーケストラ]

    MR CHARLES THE HUNGARIAN - Handel's Rival in Dublin (Irish Baroque Orchestra, Whelan)

    発売日:2023年06月09日 NMLアルバム番号:CKD718

    CD価格:2,475円(税込)

    謎多き音楽家をテーマに織り上げられる後期バロック音絵巻、
    アンネケ・スコットの超絶ナチュラル・ホルンにも注目!
    1742年、ヘンデルが『メサイア』初演のためアイルランドのダブリンを訪れた際に行われた演奏会の記録をもとに、そこで複数の管楽器を使って名演を聴かせた謎の音楽家「チャールズ氏」の存在を解き明かしながら、当時の音楽会プログラムを再現したアルバム。近年躍進めざましいアイリッシュ・バロック・オーケストラならではの上質な演奏で、有名・無名を問わずさまざまな作曲家が手掛けた作品に触れられるのが魅力。 「チャールズ氏」と英語名で記録されている人物は記録でこそ「ハンガリー人」と説明されているものの、その正体はおそらく英国王室音楽家協会に名前のあったチャールズ〔またはカルロ〕・ヴァーンバーグCharles Vernbergではないかと推察されており、ナチュラル・ホルンを闊達に吹きこなしただけでなく、オーボエ・ダモーレや当時まだ珍しかったクラリネット、あるいはその前身楽器シャリュモーなどを巧みに演奏したとのこと。 現代古楽シーンでこれらの楽器の演奏を通じ注目されてきたアンネケ・スコットやニコラ・ボウドといった名手たちが、古楽器ならではの味わいをよく生かした細やかなアンサンブルを展開。ヘンデルが挑まねばならなかった同時代のライヴァルたちの技量をよく際立たせたトラックの数々をじっくりお楽しみください。

  • 商品番号:CVS102

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    シャルパンティエ(1643-1704)
    歌劇《ダヴィドとジョナタス(ダヴィデとヨナタン)詳細ページ
    [レイナウト・ファン・メヘレン、カロリーヌ・アルノー、ガエタン・ジャリ、マルグリット・ルイーズ ほか]

    発売日:2023年06月09日

    2CD+DVD+Blu-ray 4枚組日本語字幕無し価格:4,425円(税込、送料無料)

    リュリの逝去に続いた17世紀末の傑作オペラ、
    シーン最前線の新録音と映像!
    フランス17世紀を代表する作曲家の一人シャルパンティエの傑作オペラ《ダヴィドとジョナタス》、待望の新録音が本場ヴェルサイユから登場! シャルパンティエは若い頃に画業を学ぼうと訪れたローマで、巨匠カリッシミの作品に衝撃を受け音楽へ転向、帰国後は太陽王ルイ14世の王室音楽総監督リュリの君臨により活動を大幅に制限されながらも、パリのさまざまな機関から仕事を受けて躍進しました。旧約聖書の物語に取材した《ダヴィドとジョナタス》は妨害者リュリの急逝直後1688年に披露された抒情悲劇(フランス語台本による本格的な悲劇オペラ)で、この作曲家の第一級の手腕が生きた傑作でありながら全曲録音は滅多になされず、新録音がフランス古楽界の精鋭たちによってなされたのは大いに歓迎すべきことと言ってよいでしょう。 俊才集団マルグリット・ルイーズの器楽勢には異才集団ネヴァーマインドのバス・ド・ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)奏者ロバン・ファロ、豊かなキャリアを誇るリコーダーのセバスティアン・マルクなど名手たちも参加。近年ますます活躍の場を広げているレイナウト・ファン・メヘレン、カロリーヌ・アルノー、ダヴィド・ヴィチャクらを筆頭に、端役のシーンに至るまで本場フランスならではの堂に入った演奏でこの傑作が味わえるのは頼もしい限り。 映像では17世紀当時の蝋燭の明かりを尊重したマーシャル・ピンコスキの演出が、ヴェルサイユ王室礼拝堂での上演を鮮やかに盛り上げ、演奏の魅力をいっそう際立たせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50294

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    リュリ(1632-1687)
    歌劇《アシスとガラテア》
    プロローグと3幕の英雄的牧歌劇 1686年パリ版 詳細ページ
    [ジャン=フランソワ・ロンバール(テノール)/エレナ・ハルシャーニ(ソプラノ)/ヴァレーリア・ラ・グロッタ(ソプラノ) 他 フェデリコ・マリア・サルデッリ指揮/フィレンツェ五月音楽祭合唱団/フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団(古楽器使用)]

    発売日:2023年06月02日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    リュリ作曲《アシスとガラテア》 ― イタリア初演&世界初映像化!フランス・バロック音楽の大家ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687)が、不慮の事故による病で他界する前年、1686年に貴族の祝宴のために作曲し、作曲家最後の完成したオペラとなった牧歌劇《アシスとガラテア》。この作品はフランス風序曲で荘重に始まり、数々の歌唱とバレ(舞踊)が繰り広げられ、華々しいパッサカリアで締めくくられるというリュリならではの秀作です。 本作は、フィレンツェの出身であるにもかかわらずイタリアで演奏される機会が極端に少ないリュリの作品を復興させることを目的に、作曲家生誕390年にあたる2022年に発足したフィレンツェ市の「リュリ・プロジェクト」の第1弾として上演収録されました。バンジャマン・ラザールによる美しい舞台美術とグートルン・スカムレッツ振付のエレガントなバレが目を楽しませてくれます。 歌手陣には、ガラテア役を優美に演ずるエレナ・ハルシャーニとアシス役のノーブルな表情が出色のジャン=フランソワ・ロンバール、二人のタイトルロールを中心に優れた若手歌手を起用。リュリへのオマージュとして指揮杖で床を打ち鳴らす名匠サルデッリに導かれたフィレンツェ五月音楽祭オーケストラがピリオド楽器に持ち替え、活気と古雅な味わいに満ちた演奏を繰り広げます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10391

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    -★『レコード芸術』特選盤(2023年7月号)★-

    ドイツ・バロック・レクイエム
    バロック期ドイツのルター派宗教作品集 詳細ページ
    [リオネル・ムニエ、ヴォクス・ルミニス]

    発売日:2023年05月26日

    CD国内仕様 日本語解説、歌詞日本語訳付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    ブラームスに先立つこと200年、
    「ドイツ・レクイエム」と同じテキストに作曲されたバロックの作品を集めて
    ドイツ語圏の17世紀作品の解釈できわめて高い評価を博してきた少数精鋭の声楽集団ヴォクス・ルミニス。卓越したバス歌手であるリオネル・ムニエ率いる彼らの今回のテーマは、なんとブラームスの「ドイツ・レクイエム」。とはいえ彼らがブラームスを歌うわけではなく、ブラームスがルター訳のドイツ語版聖書から選りすぐったものと同じテキストを用いた作品を中心とした、ドイツ・バロックの宗教作品を集めています。 同様のテキストにはシュッツなどにも作品例がありますが、敢えて知られざる作品を集めているのが彼ららしいところ。重心の低いずっしりとしたアンサンブルも彼らの真骨頂で、これらの作品の魅力を十二分に引き出す素晴らしい演奏を聴かせます。 バロック作品の研究に熱心であったブラームスがそこから多くのインスピレーションを受けていたことも知られており、ここに収録された作品の精神が、ブラームスへと受け継がれたと言っても過言ではないでしょう。

  • 商品番号:NYCX-10401

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    -★『レコード芸術』特選盤(2023年7月号)★-

    モンテヴェルディ(1813-1901)
    歌劇《オルフェオ》
    序幕と5幕の音楽寓話劇 詳細ページ
    [ジョルディ・サヴァール、マルク・モイヨン、ルチアーナ・マンチーニ、サラ・ミンガルド 他]

    発売日:2023年05月26日

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説・歌詞日本語訳付き価格:5,280円(税込、送料無料)

    サヴァールの《オルフェオ》新録音がCDでも登場、
    マルク・モイヨンほか凄腕揃いの演奏陣!
    2021年、パリ・オペラ・コミック座とヴェルサイユ王室歌劇場などの共同制作で実現した、ジョルディ・サヴァール指揮による《オルフェオ》再録音。先にリリースされたオペラ・コミック座収録の映像作品に続き、ヴェルサイユでセッション録音されたCDが登場します。 地中海諸国の17世紀音楽はいうまでもなくサヴァールにとって自家薬籠中のもので、《オルフェオ》も2002年に満を持しての録音(映像とCD)がありましたが、今回の新録音では主人公オルフェオに超実力派古楽歌手マルク・モイヨンを起用! その圧倒的な「声の演技」は、さながら動物たちや草木をも感動させたという伝説の竪琴詩人オルフェウスそのもの。ほかの歌手勢も旧盤で主役を演じたフリオ・ザナージや同役で再登場のサラ・ミンガルドの他、マリアンネ=ベアーテ・キーラントやルチアーナ・マンチーニなど注目の歌手、さらに羊飼いや精霊たちに至るまで存在感ある才人揃い。また、長年の共演で信頼関係を重ねてきた大御所プレイヤーも数多く参加しており、バロック・ハープのアンドリュー・ローレンス=キングなどベテラン続々の通奏低音陣や打楽器のペドロ・エステバンに加え、リコーダーにはピエール・アモン、木管コルネットにはジャン=ピエール・カニアックといったソリスト級の俊才たちも随所で妙技を披露。 ヴェルサイユ宮殿という古楽音楽劇にうってつけの「場」を得てじっくり収録された解釈は、音楽劇というもののあり方から問い直す説得力に貫かれ、バロック・ファンならずとも深く聴き込み甲斐のある、新たなる決定的盤というべき内容に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10402

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    -★『レコード芸術』特選盤(2023年7月号)★-

    ヴェネツィア弓決戦
    18世紀のヴェネツィア共和国とヴァイオリンの名手たち 詳細ページ
    [シュシャーヌ・シラノシアン、アンドレア・マルコン、ヴェニス・バロック・オーケストラ]

    Violin Recital: Siranossian, Chouchane - LOCATELLI, P.A. / TARTINI, G. / VERACINI, F.M. / VIVALDI, A. (Duello d'archi a Venezia)

    発売日:2023年05月26日 NMLアルバム番号:ALPHA935

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    ヴィヴァルディと肩を並べた個性派続々!
    豪華な顔合わせで聴く鮮烈バロック
    鬼才インマゼールとのデュオ・アルバムや古楽器によるメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲録音で話題を呼び、その後もタルティーニ、ロンベルク、バッハと幅広い時代の音楽で痛快な名演を聴かせ続けるヴァイオリン奏者シュシャーヌ・シラノシアン。 タルティーニの協奏曲集に続くアンドレア・マルコン&ヴェニス・バロック・オーケストラとの新たな録音は「赤毛の司祭」ヴィヴァルディが自ら鮮やかなカデンツァまで書いた協奏曲「ムガール大帝」に、いずれ劣らぬ同時代の実力派作曲家3人の協奏曲をカップリングした充実企画! いずれもバロック期にしてはかなり長大と言ってよい力作ばかりで、ヴェラチーニの管楽器入り協奏曲、無伴奏カプリッチョをカデンツァ風に添えてのロカテッリ『ヴァイオリンの技法』からの1編、タルティーニの艶やかな旋律と和声に陶然とさせられるD 61と、それぞれの作曲家の個性の違いが明確になる選曲が絶妙。シラノシアンはますます冴えわたる弓さばきで18世紀イタリアならではの歌心とヴィルトゥオジティを縦横無尽に披露し、マルコン率いる合奏勢もこれに応えて地中海の情熱をはらんだ起伏豊かなドラマを聴かせてくれます。 バロック舞踏とヴィヴァルディ研究で注目されるオリヴィエ・フレの解説(国内仕様盤は日本語訳付)も的確かつ注目の情報を盛り込んだ読み応えある内容。多角的に生々しい18世紀へ引きずり込まれること必至の、ALPHAレーベルならではの突き抜けたイタリア・バロック・アルバムの登場です。

  • 商品番号:NYDX-50296

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    ヘンデル(1685-1759)
    歌劇《テオドーラ》 詳細ページ
    [ジュリア・ブロック(ソプラノ)/ヤクブ・ヨゼフ・オルリンスキ(カウンターテナー)/ジョイス・ディドナート(メゾ・ソプラノ)/エド・リヨン(テノール)/ハリー・ビケット(指揮)/コヴェント・ガーデン王立歌劇場合唱団/コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団]

    発売日:2023年05月26日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    衝撃の問題作―ヘンデル《テオドーラ》ROHより登場!1750年に初演されたオラトリオ《テオドーラ》は、はるか270年余りの時を経て、2022年初演の地であるコヴェント・ガーデンに舞台作品として帰ってきました。その舞台は異教徒ローマ人の駐在する大使館に置き換えられ、大使館の従業員に身をやつしたキリスト教徒が、密かに大使館の破壊工作を進めるもののそれが露見し、首謀者のテオドーラは捕らえられ性的暴行を加えられる…… 2022年夏、新国立劇場で上演された《ペレアスとメリザンド》の演出で話題を呼んだイギリス演劇界の鬼才ケイティ・ミッチェルによる演出は、オリジナルの台本に描かれた宗教間の確執を現代の政治的対立によるテロリズムに大胆に読み替えた問題作として、賛否両論の渦を巻き起こしました。 音楽面ではバロックから現代まで幅広いレパートリーを持つ、タイトル・ロールのジュリア・ブロック、ディディムス役にヨーロッパを中心に絶大な人気を誇る若きカウンターテナー、ヤクブ・ヨゼフ・オルリンスキという注目の二人の俊英歌手と、アイリーンを持ち役とするベテラン、ジョイス・ディドナートらを擁する歌唱陣が精確な歌唱技術と豊かな感情表現を見事に両立。ヘンデルの音楽劇作品をその中心レパートリーとし欧米の名だたる歌劇場でその声価を高めたハリー・ビケットが、コヴェント・ガーデンの合唱団とオーケストラを率い、このヘンデル円熟期の傑作を深く清澄な響きで満たしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-677

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    インジェニェーリ(1536-1592)
    〈作品集 第3集〉
    ミサ曲「シュザンヌはある日」 詳細ページ
    [ガレス・ウィルソン(指揮)/ケンブリッジ・ガートン大学合唱団/王立ウェールズ音楽大学ヒストリック・ブラス]

    INGEGNERI, M.A.: Ingegneri, Vol. 3 - Missa Susanne un giour (Choir of Girton College, Cambridge, G. Wilson)

    発売日:2023年05月26日 NMLアルバム番号:TOCC0677

    CD価格:2,175円(税込)

    モンテヴェルディの師として知られるイタリア・ルネサンス後期の作曲家インジェニェーリは、複雑な対位法を駆使した複合唱(polychoral)様式の音楽で生前高い評価を得ていました。それはバロックへの移行前夜、洗練の極みに達していたルネサンス多声音楽の姿を示すものです。 インジェニェーリ作品の演奏に熱意を注ぐガレス・ウィルソンとケンブリッジ・ガートン・カレッジ合唱団による第3集では、ルネサンス時代に大ヒットしたシャンソン「シュザンヌはある日」を定旋律とするミサ曲と二重合唱用のモテットを収録。アルバム中6曲を古楽器の管楽アンサンブルで演奏することでサウンドに変化をつけています。

  • 商品番号:CVS090

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    HEROÏNES - ヒロインたち
    フランス・バロック声楽作品に描かれる女性たち 詳細ページ
    [ヴィクトワール・ビュネル、アンナ・レイノルト、ギレム・ヴォルムス、カミーユ・ドラフォルジュ、アンサンブル・イル・カラヴァッジョ]

    発売日:2023年05月26日

    CD価格:2,475円(税込)

    本場ヴェルサイユ発。
    イタリア風味のフランス音楽を通じて描かれる女性たち
    フランスの古楽シーン最前線をゆく若き俊才たちが、解像度の高いフランス・バロック解釈を聴かせてくれる声楽作品集。フランス語の詩や台本の持ち味を最大限生かしながら、そこにイタリア由来の音楽様式を接ぎ木して生まれたルイ14世時代のフランス宮廷音楽様式。そうしたルーツをふまえつつ、イタリア語の作品も交えてその魅力を探るプログラムが興味深く起伏に富んでおり、長めのカンタート(フランス式カンタータ)でも短い歌曲でも、演奏は深い味わいに満ちています。 歌い手は、ル・ポエム・アルモニークやレ・クリ・ド・パリなど一流アンサンブルに加わり着実に実績を上げてきたヴィクトワール・ビュネル、レザ―ル・フロリサンやピグマリオン、カペラ・メディテラネアなどの注目公演で存在感を発揮してきたアンナ・レイノルト、古楽に縛られない歌劇界での活躍も目立つギレム・ヴォルムスの3人。さまざまなアンサンブルで活躍する古楽器奏者たちが集うアンサンブル・イル・カラヴァッジョも古楽器それぞれの音色をよく生かして声を支え、団体名の由来となった画家の作風にも通じるコントラスト鮮やかな解釈で耳を惹きつけてやみません。 選曲のテーマは「女主人公たち」。運命に翻弄されながら自らの人生を選び取ってゆく伝説上の女性たちから酒飲み男の恋慕の歌まで、描き出される女性像の多彩さも魅力の一つ。作曲家たちそれぞれの個性がよく際立つ選曲にもなっており、フランス古楽を聴き深めてゆく上でも参考になる学びの多い1枚と言ってよいでしょう。

  • 商品番号:INV1011

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    BYRD1589
    バード(1543頃-1623)
    Songs of sundrie natures
    様々な自然の歌(1589年出版) 詳細ページ
    [レイチェル・ヘイワース(ソプラノ)/デイジー・ウォルフォード(ソプラノ)/マーサ・マクロリナン(メゾ・ソプラノ) 他 ディヴィッド・スキナー(指揮)/フレットワーク(古楽器使用)/アラミレ(声楽アンサンブル)]

    発売日:2023年05月26日

    CD 2枚組価格:3,075円(税込、送料無料)

    「ブリタニア音楽の父」として敬愛されるウィリアム・バードの作品をデヴィッド・スキナー率いる合唱団“アラミレ”が演奏したアルバム。前作「BYRD1588」での1588年に出版された《詩篇、ソネット、悲しみと敬虔の歌曲集》の録音(INV1006)が、同曲集初の完全収録として高く評価されましたが、今作ではその翌年に作曲された3声から6声までの歌を全曲演奏しています。 作品はアマチュア、プロを問わず、全ての奏者たちのために書かれており、ヴァイオル・コンソート(ヴィオラ・ダ・ガンバのアンサンブル) と、多声部が織りなす精緻な声との組み合わせによるさまざまなテーマを持つ曲を楽しむことができます。 デヴィッド・スキナー率いる合唱団“アラミレ”は、15世紀から1930年代までのイギリス教会音楽を演奏&録音するプロジェクトを進めています。共演する“フレットワーク”は35年の歴史を誇り録音も来日公演も数多い、イギリスを代表するヴァイオル・アンサンブルです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10316

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    発売日:2023年05月26日

    CD価格:2,100円(税込)

    スウェーデンのバロック期を代表するユーハン・ヘルミク・ルーマンの作品集。ストックホルムの音楽一家に生まれたルーマンは、王室礼拝堂の一員として才能を認められたのち、王の許しを得てロンドンに留学、ヘンデルから教えを受け、その影響を故国に広めたことで「スウェーデン音楽の父」「スウェーデンのヘンデル」と称されました。 このアルバムにはフルートとギターに特化した作品を演奏するユニークなアンサンブル「フラウグィッシモ」を中心に、フルートが活躍するルーマンの室内楽とアリアを収録。師ヘンデルに倣い多楽章で構成された3つのフルート・ソナタ、フルート・パートのオブリガートを含む2曲のアリアと、18世紀初頭のストックホルムでの宮廷サロン・コンサートを想起させる華やかなトリオ・ソナタを聴くことができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555525

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    ハインリヒ・ローレ(1716-1785)
    ルカ受難曲 詳細ページ
    [シーリ・ソーンヒル(ソプラノ)/マルクス・シェーファー(テノール)/ヒューゴ・ハイマス(テノール) 他/ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)/ケルン・アカデミー]

    ROLLE, J.H.: St. Luke Passion (Thornhill, Bill, M. Schäfer, Hymas, Kölner Akademie, Willens)

    発売日:2023年05月26日 NMLアルバム番号:555525-2

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    マグデブルクのアルトシュタット・ギウナジウムで30年以上カントール職を務め、当時絶大な名声を誇っていたハインリヒ・ローレが1744年の受難節に書いた「ルカ受難曲」。ケルン・アカデミーとヴィレンズは2016年にローレの「マタイ受難曲」世界初演を行い、アルバムを発表、高く評価されています。 この「ルカ受難曲」は、ルカによる福音書の第22章39節から23章の終わりまでを原文として、新しく構成されたテキストを用いたもので、各セクションはアリアを中心に、レチタティーヴォ、コラール、合唱が配置されています。1744年、ローレ30歳前の作品ですが、その作曲技法は熟練の域に達しており、18世紀の中部及び、北ドイツで書かれた受難曲を代表する名作の一つに位置づけられるものです。 福音史家はベテラン、マルクス・シェーファーが担当。他の歌手たちも素晴らしい歌唱を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555560

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    ヘンデル(1685-1759)/テレマン(1681-1767)
    歌劇《インドの王妃クレオフィーダ》 詳細ページ
    [シュザンヌ・ジェローム(ソプラノ)/フローリアン・ゲッツ(バリトン)/ホルヘ・ナバーロ・コロラド(テノール) 他/イェルク・ハルベック(指揮・チェンバロ)/イル・グスト・バロッコ]

    発売日:2023年05月26日

    CD 3枚組価格:6,675円(税込、送料無料)

    1731年に初演されたヘンデルの歌劇《インドの王ポーロ》を、テレマンが再構築当時、ヘンデルのイタリア語による歌劇は非常に人気が高く、この作品も初演後1年でイギリスからヨーロッパ全土で上演されるようになりました。 これを知ったテレマンは、激動の人生を送ったアレキサンダー大王と、インド王ポーロと彼の妻クレオフィーダとの絡み合いがハンブルクの聴衆にも理解できるように、メタスタージオ作のイタリア語のレチタティーヴォをクリストフ・ゴットリープ・ヴェントにドイツ語に翻訳させ、物語のヒロインをポーロの妻クレオフィーダに変更、全体を再構築しました。そのためアリアはヘンデルのオリジナルのまま、イタリア語で歌われています。 演奏は南ドイツの最も重要なバロック・オーケストラのひとつ“イル・グスト・バロッコ”。歌手たちの表現力豊かな歌唱を支え、作品に新たな命を吹き込みました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555577

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    グラウプナー(1683-1760)
    2人のソプラノとバスのためのカンタータ全集 詳細ページ
    [マリー・ルイーゼ・ヴェルネブルク(ソプラノ)/ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ)/ドミニク・ヴェルナー(バス)/フロリアン・ヘイエリック(指揮)/キルヒハイマー・バッハコンソート(古楽器使用)]

    GRAUPNER, C.: Cantatas for 2 Sopranos and Bass (Complete) (Christ lag in Todesbanden) (Werneburg, Zumsande, Wörner, Kirchheimer BachConsort, Heyerick)

    発売日:2023年05月26日 NMLアルバム番号:555577-2

    CD価格:2,475円(税込)

    ドイツ、ザクセン公国に生まれたグラウプナー。ヨハン・クーナウに学び、ハンブルク歌劇場のチェンバロ奏者を務めながら(同じ時期にヘンデルがヴァイオリン奏者として在籍していた)、次々とオペラを作曲していました。当時はJ.S.バッハよりも高い評価を受けていたというグラウプナーcpo声楽作品シリーズです。 今作では1720年から21年に作曲された2人のソプラノとバスのためのすべてのカンタータを選曲。この5曲は聖週間から復活祭後の3度目の日曜日までの教会暦によるもので、グラウプナーが従事していたダルムシュタット宮廷の歌手たち、とりわけソプラノ歌手の高い能力を存分に駆使した、歌の妙技が盛り込まれています。 18世紀作品を得意とする2人のソプラノ歌手ヴェルネブルクとツムザンデ、安定の歌唱を聴かせるヴェルナーによる演奏でお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555586

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    グラウン(1703-1759)
    歌劇《シッラ》 詳細ページ
    [ベジュン・メータ(カウンターテナー)/ヴァレル・サバドゥス(カンターテナー)/ハーゲン・マツァイト(カウンターテナー) 他/アレッサンドロ・デ・マルキ(指揮)/コーロ・マギーニ(合唱)/インスブルック音楽祭管弦楽団]

    発売日:2023年05月26日

    CD 3枚組価格:6,675円(税込、送料無料)

    約270年ぶりに蘇演されたグラウンの歌劇《シッラ》、世界初録音古代ローマの政務官で独裁官となったシッラ(ルキウス・コルネリウス・スッラ)の物語。シッラが内戦によって政敵を倒して恐怖政治を確立した後、突然の退位を発表するまでが、奔放な恋愛模様を絡めて描かれています。この話は18世紀に人気があったようで、モーツァルトやヘンデルも「シッラ」を題材とした歌劇を書きました。グラウンの作品ではプロイセン王フリードリヒ2世による台本が注目されます。 カウンターテナーのベジュン・メータやヴァレル・サバドゥス、男声ソプラノのサミュエル・マリーニョ、ソプラノのロベルタ・インヴェルニッツィと豪華キャストを揃えるところは、さすが名門音楽祭。アレッサンドロ・デ・マルキが指揮するインスブルック音楽祭管弦楽団も輝かしい演奏を聴かせます。 ※オリジナルはフランス語台本ですが、ここではGiovanni Pietro Tagliazucchiによるイタリア語台本に基づき、イタリア語で上演されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD0664

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ全集 詳細ページ
    [エイドリアン・バターフィールド(ヴァイオリン)/サイラス・ウォルストン(チェンバロ)]

    発売日:2023年05月19日

    CD 2枚組価格:3,675円(税込、送料無料)

    英国を拠点に活躍する古楽系ヴァイオリニスト、エイドリアン・バターフィールドと、NAXOSからリリースされているルクレールのヴァイオリン・ソナタ集でバターフィールドと息のあった共演を聴かせるチェンバロのサイラス・ウォルストンが演奏するバッハのソナタ集。バッハ作品を得意とするバターフィールドならではの豊かな感性に支えられた演奏が楽しめます。 サイラス・ウォルストンはこのアルバムがSOMMレーベルへのデビューとなります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ATH-23213

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    フローベルガー(1616-1667)
    〈チェンバロのための組曲集 第3集〉 詳細ページ
    [ギルバート・ローランド(チェンバロ)]

    FROBERGER, J.J.: Suites for Harpsichord, Vol. 3 (Rowland)

    発売日:2023年05月19日 NMLアルバム番号:ATH23213

    CD 2枚組価格:2,775円(税込)

    バロック時代の組曲形式の創始者とみなされているフローベルガーの組曲のほとんどはアルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグの4曲で構成されていますが、この第3集にはジーグを欠く3曲構成の組曲もいくつか収録されています。内容は驚くほど多彩で、どれも聴きごたえがあります。 演奏は1946年スコットランド生まれのチェンバロ奏者ギルバート・ローランド。現在ヨーロッパにおける最古参奏者の一人で、DIVINE ARTレーベルのヘンデル:組曲や、NAXOSレーベルでのソレール:ソナタ全集、ラモー:クラヴサン曲集などが高く評価されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DDX-21102

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    Tranquillity 詳細ページ
    [ジョナサン・フィリップス(ピアノ)]

    BACH, J.S.: Piano Music (Tranquillity) (J. Phillips)

    発売日:2023年05月19日 NMLアルバム番号:DDX21102

    CD価格:2,250円(税込)

    タイムズ誌で「真のクォリティと技巧を備えた音楽家」と称賛された英国のピアニスト、ジョナサン・フィリップス。BBCをはじめ、ロシア、イタリア、スウェーデンのテレビとラジオに出演し、イギリス、ヨーロッパでリサイタルを行うベテランです。 この「Tranquillity」と題されたアルバムでは、J.S.バッハ作品の中から、静けさと瞑想的な雰囲気を湛えた作品が集められています。演奏にはブゾーニやシロティによる編曲版を使用。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A545

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    ゴンザーガ家の輝き
    デ・ヴェルトからモンテヴェルディまでの宗教作品集 詳細ページ
    [ルーカ・コロンボ、ビスカントレス]

    SPLENDOURS OF THE GONZAGA - Sacred Music from Wert to Monteverdi (Ensemble Biscantores, Colombo)

    発売日:2023年05月12日 NMLアルバム番号:A545

    CD価格:2,475円(税込)

    1600年前後の音楽発展を、イタリア古楽界の俊才たちが縦横無尽にルネサンスからバロックにかけてのマドリガーレや宗教曲を、当時の様式に従って専門的に演奏するイタリアの新しい古楽合唱団ビスカントレス。少数精鋭の室内楽的な響きの確かさから合唱における精緻なアンサンブルまで、一貫して手堅くも魅力的な解釈を聴かせるこの団体が、ルネサンス期にさまざまな分野の芸術を擁護・推進しイタリア宮廷文化を牽引したマントヴァのゴンザーガ家にゆかりのある作曲家たちの作品を集中的にとりあげたアルバムです。 軸となっているのはフランドル出身でイタリアに渡った16世紀屈指のマドリガーレ作曲家デ・ヴェルトと、独唱中心のオペラばかりでなくルネサンス以来の合唱音楽にも新技法を大きく取り入れ発展させた大家モンテヴェルディ。マントヴァ宮廷との縁で生まれた彼らの作品の他、フランツォーニやガストルディといった演奏機会の少ない作曲家たちの作品に潜む細やかな機微まで鮮やかに浮かび上がらせる好演です。 解説も充実(伊語/仏英訳付)。

  • 商品番号:BZ1051

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    スポンティーニ(1774-1851)
    抒情悲劇《ヴェスタの巫女》 詳細ページ
    [クリストフ・ルセ、レ・タラン・リリク、フランダース放送合唱団、マリナ・レベカ、スタニスラス・ド・バルベラック、タシス・クリストヤニス ほか]

    SPONTINI, G.: Vestale (La) [Opera] (Flemish Radio Choir, Les Talens Lyriques, Rousset)

    発売日:2023年05月12日 NMLアルバム番号:BZ1051

    CD+BOOK 2枚組価格:4,500円(税込、送料無料)

    スポンティーニの出世作、ルセによる充実古楽器演奏で登場!フランスの古楽復興を牽引し、18世紀に人気を誇りながら歴史に埋もれていたイタリアやフランスの傑作を数多く発掘・紹介して話題を呼んできたクリストフ・ルセ率いるレ・タラン・リリク。近年ではサリエリがパリで発表した三つのフランス語オペラの録音で毎回話題を呼んだほか、グノー生誕200周年の2018年には《ファウスト》初演時の版を古楽器初録音(BZ1037)、ロマン派時代の音楽にも高い適性のあることを印象づけました。 その彼らが今回、西洋歌劇史を辿れば避けては通れない19世紀初頭の重要作と正面から向き合います。作曲家はベートーヴェンと同世代のイタリア人作曲家ガスパレ・スポンティーニ。かの楽聖がウィーンで《フィデリオ》の原型となる《レオノーレ》の作曲と改作に腐心していた頃、フランス皇帝ナポレオンの妃ジョゼフィーヌの後押しを受けパリで世界初演された《ヴェスタの巫女》は大いなる熱狂をもって迎えられ、後にフランスとプロイセンをまたにかけ圧倒的名声を誇ることになるスポンティーニの出世作となった作品。 古代ローマを舞台に、絶やしてはならないとされてきた神殿の炎の鎮火をめぐる大事件を、革命期ならではのスリリングな音楽展開で描いた傑作ですが、この演奏はそのダイナミックな音作りもさることながら、独唱の細やかな節回しに適切に寄り添う古楽器オーケストラの音色も実に美しく、作品本来の魅力の諸相に迫った名演に仕上がっています。 バルベラック、クリストヤニス、ヴィチャクらフランス歌劇界の錚々たる男声歌手たちと共に、ラトヴィア出身の注目歌手マリナ・レベカが鮮やかな歌唱を聴かせ、ナチュラル・トランペットのマドゥーフやトロンボーンのクレア・マッキンタイアら大物ソリストから、クラリネット磯部礼奈のような新世代の俊才まで幅広い層が加わるレ・タラン・リリクの濃淡豊かな演奏の頼もしさも格別。 革命期のオペラの魅力を十全に堪能できる演奏内容に加え、Bru Zaneレーベルならではの150ページに及ぶ仏英語による充実解説も嬉しいところです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD717

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    フィリップス(1560/61-1628)
    デリング(1580頃-1630)

    ラテン語によるモテット集 詳細ページ
    [ケンブリッジ・ゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジ合唱団、イン・エコー、マシュー・マーティン]

    Choral Concert: Gonville and Caius College Choir - PHILIPS, P. / DERING, R. (Motets)

    発売日:2023年05月12日 NMLアルバム番号:CKD717

    CD価格:2,475円(税込)

    大陸に渡ったカトリック英国人作曲家たちの至芸16世紀のエリザベス1世治世下での音楽文化発展を受け、さらにイタリア音楽などの影響も受けつつ独自の深まりをみせた17世紀初頭の英国音楽。ここでは英国国教会のもと前世紀以来抑圧されてきたカトリック信仰を守り、海を渡ってスペイン領ネーデルラントで活躍をみせた2人の英国人作曲家たちによるラテン語モテットの数々が集められています。 ピーター・フィリップスはダウランドやモーリーと同世代の1560年頃の生まれ、デリングはその20年ほど年下でギボンズやイタリアのフレスコバルディと同世代。独唱主体ではないルネサンス風の多声様式をベースにコンチェルト様式をほどよく取り入れた作風の魅力を、さまざまな音楽家たちとの共演で知られ、上質かつ安定したハーモニーで定評のあるケンブリッジ・ゴンヴィル・アンド・キーズ・カレッジ合唱団の味わい深い解釈で。 この合唱団ともゆかりの深い大御所ヒギンボトムがオルガンを弾き、器楽勢にはヴァイオリンのボヤン・チチッチ、ガンバのリチャード・ブースビーら名手が揃い、合奏曲トラックでも豊かでインスピレーションに満ちた音楽を聴かせてくれます。

  • 商品番号:CVS089

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    暖炉のそばで愛し合おう
    シャルパンティエ(1643-1704)
    世俗歌曲集 詳細ページ
    [クレール・ルフィリアトル、グワンドリーヌ・ブロンデール、シリル・オヴィティ、マルク・モイヨン、ジョフロワ・ビュフィエール、レゼポペー]

    発売日:2023年05月12日

    CD価格:2,475円(税込)

    繊細、軽妙、深い余韻……
    シャルパンティエの世俗歌曲を現代最高の布陣で!
    20世紀以来めざましい復権をみせてきたフランス・バロック音楽の世界でも、とりわけ大きな名誉回復を経験した作曲家の一人シャルパンティエ。生前は王室音楽総監督リュリが「壁」となり、長いあいだ王室での音楽活動には食い込めずにいたものの、パリ市内では数多くの重要な機関から依頼を受け、半世紀ほどの生涯の間に驚くほど多くの作品を残しました。ルイ14世の治世下と違ってリュリの妨害もない現代ではフランス17世紀屈指の作曲家として注目されていますが、それでも評価は宗教曲や劇音楽に集中しており、作例も多い恋歌や戯れ歌の数々はなかなか体系的に取り上げられる機会がありません。 その渇を癒して余りある今回の録音には、ALPHAでのル・ポエム・アルモニーク初期の名盤群で鮮烈な印象をシーンに与えてきたクレール・ルフィリアトル、驚くほど広い音域を自在に操り中世からバロックまで縦横無尽に歌いこなすマルク・モイヨン、そして今を時めくフランス古楽界の最重要テノール歌手のひとりシリル・オヴィティら錚々たる歌い手が揃い、2022年の来日も好評だったステファーヌ・フュジェを軸とした通奏低音陣が緩急あざやかに伴奏。シャルパンティエと同じ母語を日常的に話し、17世紀フランス音楽に深く親しんできた名手たちでなくては到達できない自然な歌い口で、この作曲家が綴った美の諸相を細やかに解き明かしてゆきます。 数々の恋愛歌は世紀初頭のエール・ド・クール(宮廷歌曲)にも通じる奥深さ、対する「酒の歌」は演劇的な魅力に満ちた曲の持ち味をよく生かした仕上がり。聴き深めるほどにフランス古楽への愛が深まること間違いなしの名演というほかありません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM2202

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    1723
    ヴァイオリンとオルガンによるバロック期のソナタ 詳細ページ
    [ナージャ・ツヴィーナー、ヨハネス・ラング]

    Violin and Organ Recital: Zwiener, Nadja / Lang, Johannes - BACH, J.S. / BERTALI, A. / BIBER, H.I.F. von / CORELLI, A. / PISENDEL, J.G. (1723)

    発売日:2023年05月12日 NMLアルバム番号:RAM2202

    CD価格:2,475円(税込)

    使用楽器まで徹底して300年前!
    バッハが耳にした響きに迫る
    ”音楽の父”こと大バッハが、亡くなるまで勤め上げたライプツィヒ聖トーマス教会の聖歌隊監督の座についたのが1723年。その年に作られた二つの古楽器を使い、ちょうど300年後にあたる2023年を記念すべく録音されたこのアルバムは、希代のオルガニストとして知られた一方で生涯ヴァイオリンも演奏し続けたバッハの作品を軸にプログラムが編まれています。 他にはドイツ語圏南部とイタリアで17世紀に活躍をみせた作曲家たちや、バッハとも交友があり影響関係も指摘されているドレスデンの名手ピゼンデルらの名品をチョイス。チェンバロと違い音が減衰しないオルガンならではの音使いが効果的に用いられ、書法の緻密さが浮き彫りになるのも興味深いところ。ヴァイオリンと通奏低音のための二つのソナタの他、バッハ作品では室内楽の書法を応用したオルガン作品も味わえます。 バロックから後期ロマン派まで広範なレパートリーを誇るヨハネス・ラングが楽器の特性をよく踏まえた音色変化を巧みに使いこなせば、英仏の古楽シーンで経験を積んできたドイツ人バロック・ヴァイオリン奏者ナディア・ツヴィーナーも銘器の美音を鮮やかに際立たせる音運びで、各作品の味わいを印象づけてやみません。 当時の楽器であればこその説得力を随所で感じる高感度なバロック・アルバム。バッハ研究の大家クリストフ・ヴォルフとの共著もある音楽学者マルクス・ゼンプフによるライナーノート(英・独・仏語)も、深い作品愛と楽器愛を感じさせる充実した内容になっています。

  • 商品番号:RIC452

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    完璧に踊るには
    13~16世紀のヨーロッパ宮廷舞曲 詳細ページ
    [イントゥ・ザ・ウィンズ]

    PARFAICT DANSER (LE) - Dance Music 1300-1500 (Into the Winds)

    発売日:2023年05月12日 NMLアルバム番号:RIC452

    CD価格:2,475円(税込)

    限りなく中世ヨーロッパ風。
    昔日の管楽器の音色とアクセントが痛快!
    十字軍遠征のあった13世紀から人文主義文化が盛り上がるルネサンスの16世紀まで、ヨーロッパ宮廷人たちの暮らしを折にふれ彩り続けたのが、宮廷舞踏と音楽でした。文字が読めて紙とインクを使えた宮廷人・知識人たちが書き残した当時の写本や初期印刷物の数々をもとに、ここでは中世から近世に至るヨーロッパ宮廷舞踏の音楽の数々を、入念に再現製作された当時流の様々な管楽器のアンサンブルで演奏。管楽器は金管・木管とも宮廷の楽師たちが頻繁に演奏していたことは当時の史料からも裏付けられますが、現代のオーケストラ楽器ともバロックの古楽器とも違う素材感豊かなその響きは、曲の古風な節回しや和声とあいまって昔日のヨーロッパ宮廷文化の気配を強く喚起してやみません。 演奏は中世音楽の専門家も多いフランスのトゥールを拠点とするイントゥ・ザ・ウィンズ。軸となるのは15世紀イタリアの舞踏家コルナッツァロによる欧州初の宮廷舞踏指南書で(アルバムタイトルもここから取られています)、そこから数世紀遡っての中世舞曲の数々やルネサンス期の楽曲も、それぞれの時代の定番と言ってよい名曲がほどよく織り交ぜられており、古い舞曲のリファレンスとしても十分お勧めできる内容となっています。

  • 商品番号:555078

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    レオポルト1世(1640-1705)
    死者のためのミサ曲(レクイエム)
    3つのレクツィオ
    聖母マリアの7つの悲しみのモテット 詳細ページ
    [マンフレート・コルデス(指揮)/ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス]

    LEOPOLD I: Requiem / Lectiones (Weser-Renaissance Bremen, M. Cordes)

    発売日:2023年04月28日 NMLアルバム番号:555078-2

    CD価格:2,475円(税込)

    第10代神聖ローマ帝国皇帝レオポルト1世。三十年戦争で衰退した領土を受け継ぐも、持ち前の政治力で領土を拡大、ハプスブルク家の復興の足掛かりを築きました。高度な教育を受け、作曲家としても優れた才能を開花させた皇帝は、生涯に150曲を超えるイタリア語のアリアを始め、80曲の教会音楽、17曲のバレエ音楽など、多数の作品を残しました。 このレクイエムが書かれるきっかけとなったのは、彼の最初の妻マルガリータ・テレサ・デ・エスパーニャ(ドイツ名マルガレーテ・テレジア・フォン・シュパーニエン)が1673年3月12日にこの世を去ったことで、当時33歳の君主は大きな悲しみに打ちひしがれました。彼はこの悲痛な思いを音楽で癒すために「Missa pro defunctis 死者のためのミサ曲」を作曲。16世紀から「苦しく悲しい心情」を表すとされたト短調をベースに書かれた、5声の合唱、3本のトロンボーンと通奏低音を伴う器楽アンサンブルを要する大規模な作品です。皇帝の作品が18世紀後半になっても演奏され続けたのは、単に君主への敬意だけではなく、完成度の高さゆえであることは間違いないでしょう。 ルネサンスからバロック期の作品を得意とするマンフレート・コルデスが指揮するブレーメン・ヴェーザー=ルネサンスの演奏で。

  • 商品番号:555315

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    Marvels of the 18th century in Naples
    ナポリ18世紀の驚異
    管弦楽曲と協奏曲集 詳細ページ
    [ファブリツィオ・ファラスカ(ヴァイオリン)/イヴァノ・カイアッツァ(指揮)/ラ・レアル・カペッラ・ディ・ナポリ]

    Symphonies / Violin Concertos (Marvels of the 18th Century in Naples) - SARRO, D. / COLLE, F. / FIORILLO, F. / MANNA, G. (La Real Cappella di Napoli)

    発売日:2023年04月28日 NMLアルバム番号:555315-2

    CD価格:2,475円(税込)

    18世紀のナポリは当時のナポリ王国の首都として、パリ・ロンドンについでヨーロッパで3番目の大都市でした。2つの歌劇場、フィオレンティーニ歌劇場とサン・バルトロメオ歌劇場が建設され、カストラートを含む歌手たちもナポリで訓練を受けるなど、歌劇の一大中心地となっていました。1738年のウィーン条約によりブルボン王カルロがナポリを治めることになると、サン・バルトロメオ歌劇場を取り壊し、王好みの豪華なサン・カルロ劇場が建設されます。サン・カルロ劇場は建物の見事さと高水準の上演によって名所となり、現在でも定期公演が続けられています。 このアルバムには当時活躍していた作曲家たちの優れた管弦楽曲と協奏曲を収録。サッロの歌劇《シーロのアキッレ》は1737年11月4日のサン・カルロ劇場の杮落としの演目で、この時はサッロ自身が指揮を行い大好評を博したということです。 この録音は、ほかならぬサン・カルロ劇場で行われたもの。演奏のラ・レアル・カペッラ・ディ・ナポリは、16世紀に設立されペルゴレージやポル ポラ、スカルラッティの作品を演奏した団体にちなんでいます。2曲のヴァイオリン協奏曲でソロを弾くイタリアのヴァイオリニスト、ファブリツィオ・ファラスカの演奏も聴きものです。

  • 商品番号:555533

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    テレマン(1681-1767)
    Schwanengesang - 白鳥の歌
    最晩年の管弦楽作品集 詳細ページ
    [ミヒャエル・シュナイダー(指揮)/ラ・スタジオーネ・フランクフルト]

    TELEMANN, G.P.: Last Orchestral Works (Schwanengesang) (La Stagione Frankfurt, M. Schneider)

    発売日:2023年04月28日 NMLアルバム番号:555533-2

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    テレマン作品の第一人者、ミシャエル・シュナイダーとラ・スタジオーネがテレマン最晩年の作品を録音。 1834年にラトヴィアの首都リガの大聖堂付きの音楽家だったゲオルク・ミヒャエル・テレマン(1748-1831)の遺品から、彼の祖父ゲオルク・フィリップ・テレマンの自筆譜や書簡などが発見されました。その中には1760年代に書かれたとみられる9巻にのぼる楽譜があり、このCDの収録曲はそこから採られています。 テレマンが得意としていたフランス風序曲のスタイルによる管弦楽組曲やイタリア風のシンフォニアなど、洗練された筆致によるテレマンの「白鳥の歌」と言うべき作品群です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA927

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    ヴェネツィアの夜
    7世紀ヴェネツィアの教会音楽、世俗音楽 詳細ページ
    [ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ、アンサンブル・レ・シュルプリーズ ほか]

    NUIT À VENISE (Ensemble Les Surprises, Camboulas)

    発売日:2023年04月28日 NMLアルバム番号:ALPHA927

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    フランス古楽シーン最前線の実力あればこそ、
    17世紀の生々しい響き!
    ヴェロニク・ジャンスやマティアス・ヴィダルといった名歌手たちとの緊密なアンサンブルで、フランス17~18世紀の知られざる声楽作品の魅力を脈々と伝えてきたアンサンブル・レ・シュルプリーズ。演奏作品が作曲された当時のあり方と妥協なく対峙し、現代のリスナーの興奮を誘う演奏へと昇華させるそのセンスは、フランスのバロック音楽様式にも大きな影響を与えたイタリア音楽にも抜群の適性をみせることが、今回のアルバムで立証されました。 17世紀の“水の都”ヴェネツィアを舞台に、その音楽活動の一大拠点だったサン・マルコ教会の音楽監督として巨匠モンテヴェルディが迎えられていた時代に光を当て、知られざる作曲家たちの作品も含め声楽・器楽および聖俗両面の作品を鮮やかに組み合わせ、17世紀後半に至る豊かな音楽遺産を起伏に富んだプログラムで堪能させてくれます。 弦・管・鍵盤8人からなる器楽勢のアンサンブルも魅力なら、詩句とメロディの官能性を鮮やかに引き出してゆく歌手それぞれの声と各楽器の音色の溶けあいや交錯も実にエキサイティング。サン・マルコ教会に限られない諸々の教会や貴族の私邸、アーケードの下に陣取った楽隊などの音楽によるヴェネツィアの祝祭シーズンを再現したかったと語る指揮者ベスティオン・ド・カンブラの狙いは、ALPHAならではの自然派録音が捉えた響きの克明さも手伝って十二分に実現していると言ってよいでしょう。

  • 商品番号:C143CD

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    ベートーヴェン(1770-1827)
    交響曲 第3番 変ホ長調「英雄」 Op.55 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮)/バッハ財団管弦楽団]

    BEETHOVEN, L. van: Symphony No. 3, "Eroica" (J.S. Bach Foundation Orchestra, Lutz)

    発売日:2023年04月28日 NMLアルバム番号:BSSG-C143

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    2006年にルドルフ・ルッツによって創設されたバッハ財団管弦楽団&合唱団は、毎月1回のコンサートで、バッハのカンタータ全曲演奏を行っており、これらの録音は入念な解釈と優れた演奏で高く評価されています。 ルッツはベートーヴェンの演奏でも優れた手腕を発揮することで知られ、2013年のスイス・ツアーで演奏された第9番のアルバム(B904CD)は大好評をもって迎えられました。今回のアルバムは2022年8月に行われた演奏会のライヴ録音で、曲目は「英雄」と呼ばれる第3番。ルッツは標準的なテンポをとりながらも引き締まった演奏を聴かせます。 ブックレットでは、ドイツの音楽学者アンセルム・ハーティンガーが作品を多面的に分析するとともに、彼とルドルフ・ルッツの対談も掲載されており(英語とドイツ語)、ルッツがベートーヴェンに寄せる強い思いも知ることができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDM2355

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    発売日:2023年04月28日

    CD価格:2,475円(税込)

    欧州中世に強い影響力を誇ったスペインの一門と、その文化的影響力の広さを辿るスペイン南東部のバレンシアに拠点を置き、中世からルネサンスにかけての音楽遺産を筋の通ったユニークなテーマに沿って発掘・紹介し続けている音楽学者=ガンバ奏者カルレス・マグラネル率いるカペリャ・デ・ミニストレルス。今回は中世以来イベリア半島東部に拠点を置きながら、婚姻関係を通じて遠くバルカン方面や中近東まで影響力を誇ったアラゴン王家に光をあて、その覇権が及んだ地域の音楽遺産からヨーロッパ音楽の変遷を浮き彫りにしてゆくアルバムとなりました。 アンジュー家やフォワ伯家、カステーリャ王室、ナファロワ(ナバラ)王室、ポルトガル王室、さらにはハンガリー王家や十字軍国家なども巻き込みながら13~15世紀を席捲した一族の歴史を辿る中、おのずと中世のロンデルやヴィルレー、ドイツ語圏のミンネゼンガーの音楽やイベリア宮廷のカンティガ、さらにはアルス・ノーヴァを経てイタリアの初期マドリガーレへ……と、音楽史上の重要なポイントに自ずと一通り触れてゆくプログラムは何度も再訪したくなる奥深さ。 弓奏ビウエラとヴィオラ・ダ・ガンバを含む複数の弓奏弦楽器、古い形のギターやハープ、リュートなどの撥弦楽器にリコーダー、ショーム、ダルシマー、バグパイプといった素朴にして奥深い音色が美しい管楽器まで、異世界的な魅力を放つ中世楽器の響きとあいまって、ギヨーム・ド・マショーやスペイン・ルネサンス作品など古楽ファンなら多少は馴染みも感じるであろう演目さえきわめて新鮮に響きます。マグラネルのチームの良さが最大限に生かされた音楽史アルバムと言ってよいでしょう。 質感高く臨場感のある録音も秀逸。

  • 商品番号:CVS110

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    王冠の調べ
    パーセルとヘンデルの『戴冠式アンセム』 詳細ページ
    [ガエタン・ジャリ、ヴェルサイユ王室歌劇場合唱団&管弦楽団]

    発売日:2023年04月28日

    CD価格:2,475円(税込)

    フランス発、
    英国王戴冠式の年に捧ぐ精妙・壮麗な古楽器の調べ
    英国王チャールズ3世の戴冠式が行われる2023年にふさわしい新録音が、海を挟んだフランスのヴェルサイユ宮殿に集う古楽演奏家たちから届けられました。1727年のジョージ2世戴冠式のために作曲され、歴代の英国王の戴冠式でも歌われてきたヘンデルの傑作『戴冠式アンセム』全4曲に加え、同じ1727年の戴冠式でも一部が再演されたジェイムズ2世戴冠式(1685)のためのパーセルの作品2曲を収録。それら演奏作品の合間には18世紀以前の祝典でも一般的に使われていたナチュラル・トランペットを使ったファンファーレが挿入され、ヴェルサイユ王室礼拝堂の音響とあいまって聖職者臨席のもと行われる戴冠式の雰囲気がそのまま伝わってくるかのような生々しさ! その迫真の存在感をきわだたせているのは欧州古楽器演奏シーンの最先端をゆくガエタン・ジャリ指揮の実力派集団。フランス17~18世紀の声楽曲の演奏に秀でた彼らは、まさにルイ14世時代のフランス宮廷音楽から英国王室の音楽が大きな影響を受けていた頃の作品であるパーセルの2曲を鮮やかな臨場感で聴かせ、その雰囲気の延長線上で精妙かつダイナミックにヘンデルの壮麗な作品群を堪能させてくれます。 アルバム前半はファンファーレを挟みながら編成の小さな曲から大きな曲へと進む曲順になっていて、パーセルとヘンデルの音楽的連続性にも気づかされる仕組み。作品が生まれた文脈を考え抜いている実力派集団だからこその臨場感をじっくりお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC454

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    ヴァン・エルモン(1715-1790)
    聖週間のための暗闇の朝課(ルソン・ド・テネブル) 詳細ページ
    [ニコラ・アクテン、スケルツィ・ムジカーリ]

    HELMONT, C.J. van: Leçons de ténèbres (Scherzi Musicali, Achten)

    発売日:2023年04月28日 NMLアルバム番号:RIC454

    CD価格:2,475円(税込)

    バロックと古典派の間、
    フランス語圏の伝統とギャラント様式の間をゆく注目作
    ベルギーは古楽器奏者たちが多く活躍していることもあり、従来あまり知られていなかった18-19世紀の音楽遺産が近年ますます発掘されつつありますが、ここで録音されたヴァン・エルモンは20世紀半ばにERATOレーベルで企画された宗教音楽大全シリーズでも現代楽器によるグラン・モテの録音があり、名前だけはご存知の方もいるかもしれません。C.P.E.バッハやJ.シュターミッツら前古典派の大御所たちと同世代で、ブリュッセル中心部の聖ミシェル&グデュル大聖堂の聖歌隊長を30年以上務めた後、南ネーデルラントの宮廷楽長としても活躍したこの作曲家、フランス語ばかりかオランダ語、ラテン語、イタリア語も使いこなし、多くの教会音楽作品を残しました。 ここでとりあげられているルソン・ド・テネブルは17世紀に遡る伝統を持つフランス風作品で、復活祭前の節制期間である受難節の最終週、夜明け前から行われる暗闇の祈りのための音楽。虚飾を廃し小編成の器楽伴奏だけで独唱者が歌うメロディは静謐でありながら歌心に満ち、イタリア・オペラの様式をほどよく取り入れた音作りで聴き手を深い鑑賞体験へといざないます。 演奏のスケルツィ・ムジカーリはイタリアや英国の17世紀音楽を中心に演奏してきた声楽&古楽器アンサンブル。限られた楽器編成から驚くほど多彩な響きが引き出される通奏低音演奏の巧みさにも驚かされ、フランス・バロックに通じる玄妙な気配を感じさせながら確実に古典派へと向かうメロディアスさにも事欠かないヴァン・エルモンの音楽とあいまって興趣の尽きない1枚に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10390

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    -★『レコード芸術』特選盤(2023年6月号)★-

    J.S.バッハ(1685-1750)
    三位一体節のためのカンタータ(第47番・第60番・第78番)
    トリオ・ソナタ 第2番 詳細ページ
    [ダミアン・ギヨン、モード・グラットン、セリーヌ・シェーン、トーマス・ホッブズ、ブノワ・アルヌー、ル・バンケ・セレスト]

    発売日:2023年04月21日

    CD国内仕様 日本語解説、歌詞日本語訳付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    ル・バンケ・セレストによるバッハのカンタータ第3弾日本でも高い知名度と人気を誇るカウンターテナー、ダミアン・ギヨン率いるル・バンケ・セレストによるバッハ。ALPHAとZIG-ZAGからこれまでアルト独唱を中心としたカンタータのアルバム2枚をリリースしましたが、今回は三位一体節に関わる、全くの趣の異なった3つの作品を収録しています。声楽器楽ともに世界中で活躍する名手たちが、1パート1人で担当する声部の綾が素晴らしく、さらにきめ細かかつダイナミックな表現も楽しめるアルバムです。 また使用されているオルガンは、歴史的オルガンに通じたドミニク・トマ工房が18世紀テューリンゲン式のモデルで建造したもので、カンタータの間には名手モード・グラットンによる独奏も収録。カンタータ第47番の前には、その冒頭合唱曲の主題の元となったBWV 546の前奏曲も聴くことが出来ます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A544

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    ネーリ(1620頃-1670以降)
    様々な楽器のためのソナタ集 詳細ページ
    [コンチェルト・シロッコ、ヴォーチェス・スアーヴェス]

    NERI, M.: Sonate da sonarsi con varij stromenti (Voces Suaves, Concerto Scirocco, Genini)

    発売日:2023年04月21日 NMLアルバム番号:A544

    CD価格:2,475円(税込)

    コレッリ登場前のイタリアに花咲いた、驚くべきバロック・オーケストラ!古楽奏者・研究者育成の世界的拠点バーゼル・スコラ・カントルムで研鑽を重ねた気鋭奏者が集うコンチェルト・シロッコとヴォーチェス・スアーヴェスは、イタリアのARCANAレーベルへの録音を通じてクローチェ、ベルナルディ、ピッキといった知られざる17世紀イタリアの作曲家たちを続々発掘、その優れた実績の再評価に寄与してきました。これほどの結束力と専門性を兼ね備えた17世紀音楽の演奏団体は決して多くはありませんが、今回のアルバムも既存盤全てと同じく、各楽器の個性がきわだつ小編成作品から、当時の演奏作法に通じた弦・管・鍵盤の名手が何人もいなくては実現不可能な大編成の充実作まで収録。 巨匠モンテヴェルディ亡き後、歌劇作曲家カヴァッリが人気を誇った17世紀中盤のヴェネツィアで活躍したネーリの作品は、この“水の都”で器楽芸術が最初に発展した時代の面影を残しながらも、端正な気品を感じさせる整った曲構成が18世紀の音楽をも予感させ、12声部にも及ぶ大規模な合奏曲はヴィラールトやガブリエーリの複合唱形式にも、バロック後期のコレッリやヴィヴァルディの合奏協奏曲にも通じる音使いが聴かれ興趣が尽きません。 小編成の作品も声楽・器楽共にコントラスト鮮やかな展開が聴き手を飽きさせず、生前のネーリがドイツ語圏や遠くスウェーデンまで名声を轟かせていたことを裏付けてあまりある面白さ。バーゼルの名手たちの妙技に聴き惚れながら、知られざるバロック中期の音楽世界に思いを馳せたい1枚です。 研究に基づき、弦楽器などと管楽器はほぼ全音違うピッチを採用しており、管楽器が移調して演奏することで解決されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10387

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    ダウランド(1563-1626)
    ラクリメ、あるいは7つの涙 詳細ページ
    [ミュジカル・ユモール(ジュリアン・レオナール、ミリアム・リニョル、リュシル・ブーランジェ、トーマス・ダンフォード ほか)]

    発売日:2023年04月14日

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    名手たち集結のコンソートで聴くダウランドジュリアン・レオナールを中心に、フランスほかヨーロッパで活躍するヴィオール(=ヴァイオル、ヴィオラ・ダ・ガンバ)奏者たちとリュートのトーマス・ダンフォードによるアンサンブル、ミュジカル・ユモールが奏でるダウランド。1604年に出版された『ラクリメ、あるいは7つの涙』全21曲を収録しています。 トレブル、テナー、ベースそれぞれ2種類の楽器を使用。通常続けて演奏される7つの「涙」を、間に動きのあるガリアードを挟んで分ける曲順とすることで各曲の個性と美しさが際立ち、たいへん新鮮に響きます。 名手たちそれぞれが奏でる声部の綾もたいへん魅力的。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10388

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    発売日:2023年04月14日

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞日本語訳付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    アデル・シャルヴェ、躍進!
    伸縮自在の古楽アンサンブルと聴かせるヴィヴァルディ時代の息吹
    バロック・オペラが歌劇界を沸かせ、古楽に高い適性を持つ歌手たちが広く活躍するフランス。その最前線で躍進を見せるメゾ・ソプラノのアデル・シャルヴェが、同国の新世代を代表するチェンバロ奏者ジュスタン・テイラーとバロック・ヴァイオリン奏者テオティム・ラングロワ・ド・スヴァルトを中心とする才人集団ル・コンソートと共に、待望のソロ名義によるオペラ・アリア集をALPHAレーベルに録音しました。「赤毛の司祭」ヴィヴァルディが熾烈な競争社会で人気を博した頃のヴェネツィア歌劇界に光をあて、当時の水の都を席捲した人気劇場の一つサンタンジェロ劇場を沸かせた作品の数々をじっくり聴かせます。 近年ヴィヴァルディ研究に大きな貢献を果たしている音楽学者で、自身バロック・ヴァイオリンを弾く古楽舞踏の専門家でもあるオリヴィエ・フレ(ライナーノートも担当)の協力のもと、収録作の大半は今回が世界初録音! ヴィヴァルディはもちろんのこと、後年ドイツやスウェーデンでも重用されたケッレーリ、バッハも憧れたドレスデン宮廷楽団での活躍も知られるリスト―リら、ヴィヴァルディ作品に全く遜色のない音楽を書く作曲家たちがヴェネツィアにひしめいていたことが強く実感できる選曲に驚かされます。 いかなる秘曲もこれほど瑞々しく味わえるのは、リート歌手として先に注目を集めたシャルヴェならではの緻密で繊細な表現力もさることながら、柔軟に各作品の機微に触れてゆくル・コンソートの精妙な解釈あればこそ。大型リュートの一種テオルボをチェロと同数(3挺)起用し、数人だけの室内楽的な語らいから精悍なオーケストラ・サウンドまで伸縮自在の編成が、来るべきロココへの一歩を予感させるバロック後期の音楽世界の魅力を余すところなく伝えてやみません。

  • 商品番号:ALPHA949

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    『無骨なる美しさ』
    ~テレマンとバロック期の民衆伝承音楽~ 詳細ページ
    [フランソワ・ラザレヴィチ、レ・ミュジシャン・デュ・サン=ジュリアン]

    BEAUTÉ BARBARE (Richaud, Les Musiciens de Saint-Julien, Lazarevitch)

    発売日:2023年04月14日 NMLアルバム番号:ALPHA949

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    民俗音楽の気配からバロックが浮かび上がる、ラザレヴィチの真骨頂!今や世界的な活躍をみせるフランスの個性派フラウト・トラヴェルソ(バロックフルート)奏者フランソワ・ラザレヴィチは、世界各地の横笛や各種の縦笛、バグパイプなども使いこなす名手。バロックの古典的レパートリーだけでなく、時に民俗音楽プレイヤーも加わる主宰団体レ・ミュジシャン・ド・サン=ジュリアンでは中世音楽からフランス17-19世紀の俗謡、アイルランド伝統音楽など広範な演目に柔軟な音楽性を発揮。今回のアルバムでは、生前は同世代のバッハよりも高い人気を誇ったテレマンを扱いますが、いかにもラザレヴィチらしい変幻自在の選曲に驚かされます。 20代の頃ポーランドのシロンスク(シュレジエン)地方の貴族に仕えていた頃、スラヴ系の民俗音楽の豊かな「無骨なる美しさ」に衝撃を受け、後年も「彼らの即興に接していれば、僅か数週間で一生分のメロディに出会える」と語ったほど大きな影響を受けたテレマンの音楽から、民俗音楽との関連を示す作品を厳選、伝統音楽のフィールドで活躍する奏者を交えつつ、ツィンバロムやバラバン、フルラといった民俗楽器を使って野趣あふれる演奏を繰り広げます。原盤解説でも「18世紀音楽の再現より、テレマン作品に潜むエネルギーを引き出したかった」と語りながら、作品の本質を見失わず確かな筋道を探り当ててゆくセンスはさすが新時代の本格古楽器奏者と言えるでしょう。 民衆音楽から大きな影響を受けていたバロック期の宮廷音楽の素顔に、意外な角度から迫った1枚。ALPHA初期から活躍する技師アリーヌ・ブロンディオの丁寧なエンジニアリングも魅力の一端を担っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TEM316072

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    ジャン=アダン・ギラン(1680頃-1739)
    『マニフィカトのための4つの組曲』(1706年パリ刊) 詳細ページ
    [アンドレ・イゾワール、エマニュエル・マンドラン、レ・ドモワゼル・ド・サン・シール]

    発売日:2023年04月14日

    CD価格:2,475円(税込)

    18世紀当時のオルガンで聴く、バッハと同時代を生きたフランスの名匠の音楽世界ドイツともイタリアとも違う独自の歴史をもつフランスのオルガン音楽。その演奏伝統は同国の音楽語法の発展に深く関与しており、クープラン一族をはじめクラヴサン(チェンバロ)の音楽で知られる作曲家たちも皆オルガン奏者として研鑽を積んでいました。フランス・バロックのオルガン芸術はまた、ドイツ語圏におけるオルガンの巨匠バッハも関心を寄せるなど国際的にも影響力を持ったほか、サン=サーンスやヴィドールら19世紀フランスの作曲家たちが古楽を再発見してゆく上でも早くから楽譜校訂がなされ、交響楽派以降のオルガン音楽家たちもその至芸から多くを学んでいます。 ここでとりあげられているギランはバッハと同世代で、1702年にドイツ語圏からフランスに来て、おそらくは上の世代の名匠マルシャンに師事したと考えられているオルガン奏者にして作曲家。1706年に出版されたオルガン曲集はパリから遠く離れたベルリンで発見され、初版から200年後の1906年にはギルマンの監修を経て再出版されています。 20世紀末に18世紀当時の状態に修復された歴史的楽器を用いてその音楽世界を読み解くのは、ヴィドールやデュプレに遡るフランス・オルガン演奏の伝統を引く名匠アンドレ・イゾワール(1935-2016)。礼拝での使用を前提としていた作品本来の形にあわせ祈りの詩句の歌唱を織り交ぜながら、曲や声部ごとパイプを使い分けて音色の違いを生かし、独特のリズムで演奏がなされるフランス・バロック流のオルガン音楽の魅力を十全に伝えてくれる名演です。 楽器修復直後にリリースされ高く評価されたこの録音のカタログ復活は大いに歓迎すべきことと言ってよいでしょう。

  • 商品番号:555388

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    タルティーニ(1692-1770)
    ヴィオラ・ダ・ガンバによる協奏曲とソナタ集 詳細ページ
    [クリスティアーノ・コンタディン(ヴィオラ・ダ・ガンバ&指揮)/オペラ・プリマ(古楽器使用)]

    TARTINI, G.: Concertos and Sonatas on the Viol (Contadin, Opera Prima Ensemble)

    発売日:2023年04月14日 NMLアルバム番号:555388-2

    CD価格:2,475円(税込)

    稀代のヴァイオリン・ヴィルトゥオーゾ、タルティーニの作品をヴィオラ・ダ・ガンバで弾く意欲的な企画が登場。 タルティーニが活躍した時代のイタリアでは、きらびやかなサウンドを持つヴァイオリン属がガンバ属にとって代わるタイミングでしたが、ここではあえてガンバを主役に据えています。 1曲目に収められた協奏曲ニ長調は、タルティーニの弟子ジュリオ・メネギーニによる筆写譜でソロ楽器が「ヴィオラ」と指定されています。この「ヴィオラ」は小型のチェロを指していたと推測されますが、当録音のプロデューサーと演奏家は、当時は楽器の呼称が曖昧だったのを逆手にとってガンバで演奏することを思いつきました。更にタルティーニ自身がソロ楽器を「ヴィオラ」と指定したイ長調の協奏曲にも挑戦しています。 2曲のソナタは2015年に発見された「レーデンブルク・コレクション」に収められているもので、ヴァイオリン・ソナタがガンバ用にアレンジされています。タルティーニの代名詞とも言える「悪魔のソナタ」は、現代作曲家のジャンルカ・ベルサネッティがバロックの合奏協奏曲の形式に編曲したもの。ガンバはソロだけでなく、伴奏を含め様々な役割を担います。ガンバ特有のサウンドの魅力を、オリジナル曲とは違った風味で味わう一枚です。 演奏はガンバ奏者クリスティアーノ・コンタディン率いるアンサンブル“オペラ・プリマ”。テレマンやグラウン作品で高い評価を得ています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555513

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    シャイト(1587-1654)
    Liebliche Krafft-Blümlein 詳細ページ
    [マリー・ルイーゼ・ヴェルネブルク(ソプラノ)/ダニエル・ヨハンセン(テノール)/ミヒャエル・ヴェルジン(ポジティフオルガン&指揮)/ザンクトガレン修道院コレギウム・インストゥルメンターレ(古楽器アンサンブル)]

    SCHEIDT, S.: Liebliche Krafft-Blümlein (Werneburg, D. Johannsen, Collegium Instrumentale der Kathedrale St. Gallen, Wersin)

    発売日:2023年04月14日 NMLアルバム番号:555513-2

    CD価格:1,800円(税込)

    ハインリヒ・シュッツ、ヨハン・ヘルマン・シャインとともに「ドイツ・バロックの3大S」と呼ばれるザムエル・シャイト。3人の中では作品がまとまって録音される機会が少ないので、この 「Liebliche Krafft-Blümlein(愛らしい小さな花束の意)」 の登場は初期バロック音楽ファンにとって嬉しい企画です。聖書によるテキストを用いた通奏低音付きの12の二重唱で構成された曲集は、これまでごく一部のみが録音されたものの全曲録音はなく、とても貴重なものとなります。 シュッツの歌劇《ダフネ》(555494)やアンドレア・ガブリエリのモテット(555291)を歌ったソプラノ、マリー・ルイーゼ・ヴェルネブルクと、ルドルフ・ルッツが指揮するJ.S.バッハのカンタータでおなじみのテノール、ダニエル・ヨハンセンのソロ、オルガニストとしても活躍するミヒャエル・ヴェルジンが指揮するザンクトガレン修道院コレギウム・インストゥルメンターレの演奏でお聴きください。

  • 商品番号:RAM2201

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    アントニ・ファン・ノールト(1619頃-1675)
    『詩篇曲とファンタジアを集めた鍵盤曲集』 詳細ページ
    [レオン・ベルベン]

    NOORDT, A. van: Tablatuur-boeck van psalmen en fantasyen (Berben)

    発売日:2023年04月14日 NMLアルバム番号:RAM2201

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    名手ベルベンが同時代の楽器で示す、オランダ黄金時代の巨匠の真価17世紀初頭に連邦共和国として独立を果たし、海洋貿易大国としての豊かな富を背景に飛躍的な文化発展をみせたオランダ。その黄金時代と言われた17世紀の芸術遺産として、レンブラントやフェルメールら美術家たちの活躍に比しうるオランダの作曲家たちの業績は今なお再発見が待たれる状態が続いています(オランダの古楽器奏者たちが、バッハやヴィヴァルディなど諸外国の古楽にも適性が高く多忙すぎるせいもあるのでしょう)。 巨匠スヴェーリンク亡き後のアムステルダムで高い名声を誇ったアントニ・ファン・ノールトの作品集を、隣国ドイツの伝説的団体ムジカ・アンティクヮ・ケルンでも活躍したオランダの名手レオン・ベルベンがこうして手掛けてくれたことは、その未踏の沃野への重要な一歩と言ってよいでしょう。 英国のヴァージナル音楽からの影響を感じさせつつ、同時代の北ドイツ・オルガン楽派にも通じる精巧な多声芸術が聴かれる名品の数々を、ベルベンは作曲家と同時代の頃の姿に修復された歴史的オルガンで演奏。Raméeならではの自然派録音を通じ、強すぎない残響の中で各音の味わいをよく伝えてくれる解釈の妙はさすが名盤多数の名手というほかありません。 詩篇曲の変奏に聴く装飾音型の作り方も魅力的で、ブクステフーデやラインケンら後代の巨匠たちへと向かうヨーロッパ北方の音楽芸術の至宝をじっくり味わえます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10314

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    ミラノ風に
    16世紀末から17世紀初めに
    ミラノで活躍した音楽家たちの作品集
    詳細ページ
    [ジェイミー・セイヴァン(指揮・コルネット)/ゴンザーガ・バンド(アンサンブル)]

    発売日:2023年04月07日

    CD価格:2,100円(税込)

    このアルバム「ミラノ風に」は、16世紀末から17世紀初めのミラノ周辺で活躍した音楽家たちの作品を集めています。中心となるのはヴァイオリニスト、作曲家フランチェスコ・ロニョーニと同時代のオルガニスト、ジョヴァンニ・パオロ・チーマの作品。ロニョーニは高名な音楽一家の出身で、父リッカルドや兄弟のドメニコも優れた音楽家として活躍しました。アルバムには彼ら一族の作品に加え、現在ではほとんど耳にすることのない同時代の作曲家の作品を収録。17世紀の女性作曲家、カテリーナ・アッサンドラの声楽曲も含まれています。 ゴンザーガ・バンドは、1977年に指揮者・コルネット奏者ジェイミー・セイヴァンによって創設されたピリオド楽器のアンサンブル。グループ名の「ゴンザーガ」とは、モンテヴェルディが仕えたマントヴァの名家の名前。この時代の作品を得意にしています。

  • 商品番号:NYCX-10383

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    -★『レコード芸術』特選盤(2023年6月号)★-

    モーツァルト(1756-1791)
    ピアノ協奏曲 第21番&第24番 詳細ページ
    [ロバート・レヴィン(フォルテピアノ)リチャード・エガー(指揮)/アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック]

    発売日:2023年03月31日

    CD国内仕様価格:3,300円(税込、送料無料)

    20年余りの中断を経て、注目の企画が再起動!モーツァルトのピアノ協奏曲には15,000種類もの録音があるそうだ。今さら新しい録音を出す意味があるのかと問う人がいるならば、この1枚については「ある」と断言する。
    ――ジョン・マクマン(アカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージック総裁) モーツァルトの演奏史に革命を起こしたクリストファー・ホグウッドとアカデミー・オヴ・エンシェント・ミュージックが、モーツァルト研究家でピアニストのロバート・レヴィンを迎えて1993年に開始したピアノ協奏曲全集の録音。8枚をリリースして2001年を最後に途絶えていたプロジェクトが再開します。指揮者はホグウッドからリチャード・エガーに代わり、レヴィンの演奏は溌剌とした即興の精神に満ち溢れ、モーツァルトの神髄に迫るサウンドは一層の磨きをかけています。 2024年6月の完結を目指す全5枚の旅路は大注目です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10382

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    -★『レコード芸術』特選盤(2023年5月号)★-

    モーツァルト(1756-1791)
    レクイエム(1804年パリ初演版)
    パイジェッロ(1740-1816)
    ナポレオン1世戴冠式のためのミサ 詳細ページ
    [ジュリアン・ショーヴァン、サンドリーヌ・ピオー ほか ナミュール室内合唱団、ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ]

    発売日:2023年03月24日

    CD国内仕様 解説・歌詞日本語訳付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    ナポレオン治世下で絶賛された傑作の異版を、最前線の古楽器演奏でソリストとしても活躍してきたヴァイオリン奏者ジュリアン・ショーヴァンと共に、フランスの古楽器演奏シーンの最前線をゆくル・コンセール・ド・ラ・ロージュ。ALPHAで好評のうちにスタートしたモーツァルト後期作品シリーズ第3弾は『レクイエム』が演目の中心ですが、革命期前後のフランスにおける演奏習慣を常に意識している団体だけに、一般的なジュスマイヤー補筆版に手を加えた1804年パリ初演版という意外なヴァージョンで臨みます。 1800年前後は歿後間もないモーツァルトの作品復権が進み、フランスでも『フィガロの結婚』や『魔笛』が上演され話題を呼んでいた頃で、その成功を受け1804年12月21日にケルビーニ指揮によるこのヴァージョンで披露された『レクイエム』も熱狂をもって迎えられました。パリでも人気のあった18世紀ナポリ楽派の巨匠ヨンメッリの同題作冒頭が最初に盛り込まれているほか、ジュスマイヤーの手による後半を中心に大胆なカットも加えられて演奏時間は30分あまり。しかしながら、バセットホルンの代わりにコーラングレ(イングリッシュホルン)が使われ、「喇叭は不思議な響きをTuba mirum」のトロンボーン独奏が冒頭は堂々たる金管のユニゾン、その後はバスーンに置き換えられるなど随所に聴きどころが秘められており、その魅力をショーヴァンの元に集まった古楽器の名手たちがコントラスト豊かに伝えます。 カップリングは人気オペラ作曲家として欧州を席巻した後、ナポレオンに忠誠を誓い、充実したイタリア歌劇様式でこのフランス皇帝を魅了した大御所パイジェッロが、同年12月2日のナポレオン皇位着任を祝う式典のために書いたミサ曲。こちらも当時流の管楽器が聴かせる豊かな響きと相俟って聴き応え充分。「クレド」に挿入されたハープ独奏も美しさに満ちています。 ピオー、サントン=ジェフェリ、ヴィダル……とフランス最前線の実力派が揃った申し分ない独唱陣の立ちまわりも聴き逃せません。

  • 商品番号:NYDX-50284

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    カヴァリエーリ(1550頃-1602)
    《魂と肉体の劇》 詳細ページ
    [ゲオルク・ニグル(バリトン)/シリル・オヴィティ(テノール)/アネット・フリッチュ(ソプラノ) 他/ジョヴァンニ・アントニーニ(指揮)/イル・ジャルディーノ・アルモニコ(古楽器使用)/アルノルト・シェーンベルク合唱団]

    発売日:2023年03月24日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    ロバート・カーセン演出:
    400有余年の時を隔てて現代に蘇る音楽劇《魂と肉体の劇》!
    「魂」と「肉体」という人間の2つの側面を擬人化した男女のカップルが、現世を遍歴する中で「知性」「忠告」「快楽」「守護の天使」らと遭遇、苦悩と葛藤をくりかえしながら生命の救済に至る物語… 音楽史上、ルネサンスからバロックへの様式の転換期にあたる1600年、イタリアのローマでエミーリオ・デ・カヴァリエーリによる宗教的音楽劇《魂と肉体の劇》が上演されました。この作品は、モノディ様式による独唱、合唱と器楽曲(シンフォニアや舞踊を伴った舞曲など)で構成される総合芸術として、時を置かずイタリア各地で開花する「オペラ」の先駆けとなった最古の音楽劇の一つとして知られています。 本上演では、アネット・フリッチュ、シリル・オヴィティ、ゲオルク・ニグルら注目の歌手たち、ニコラウス・アーノンクールとの数々の共演でその声価を高めたアルノルト・シェーンベルク合唱団、ジョヴァンニ・アントニーニ率いる古楽アンサンブルの雄、イル・ジャルディーノ・アルモニコらによる生気に満ちた演唱と共に、鬼才ロバート・カーセンのコンテンポラリーダンス・チームを縦横に駆使した演出が、この《魂と肉体の劇》に現代の観衆に強くアピールする新風をもたらしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50286

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    -★『レコード芸術』特選盤(2023年6月号)★-

    ブロウ(1649-1708)
    歌劇《ヴィーナスとアドニス》
    パーセル(1659-1695)
    歌劇《ディドーとエネアス》 詳細ページ
    [イーダ・レンスレーヴ(ソプラノ)/ベルント・オーラ・ヴォルングホーレン(バリトン)/ルパート・エンティクナップ(カウンターテナー) 他/ウーロフ・ボマン(指揮)/コンフィデンセン音楽祭管弦楽団]

    発売日:2023年03月24日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    第3回コンフィデンセン音楽祭より
    ブロウ/パーセル師弟のダブルビル・オペラ上演映像登場!
    ストックホルム郊外ソレナに18世紀中葉に設立された現存するスウェーデン最古のオペラ劇場「コンフィデンセン(ウルリクスダール宮殿劇場)」。その劇場を会場として2021年夏に開催された第3回コンフィデンセン音楽祭のメイン・プログラム ― ジョン・ブロウ/ヘンリー・パーセルによるオペラ《ヴィーナスとアドニス》/《ディドーとエネアス》 ― の上演映像をお届けします。初期英国バロックオペラを代表する《ディドーとエネアス》は、パーセルの音楽の師のひとりジョン・ブロウによる、《ヴィーナスとアドニス》(完全なスコアが現存する最古の英国オペラ)に触発されてパーセルが創作した作品と言われています。 本上演では、この師弟の2つのオペラをスウェーデン出身のソプラノ、イーダ・レンスレーヴとノルウェー出身のバリトン、ベルント・オーラ・ヴォルングホーレンが題名役として優雅な時代衣装を身にまとい、共にギリシャ神話に題材を採ったオペラをパーセルが師ブロウから何を受け継ぎ、いかにそれを発展深化させたのかを見事に演じ分けています。 スウェーデン出身、2019年からコンフィデンセン音楽祭の音楽監督を務める古楽演奏界の新鋭ウーロフ・ボマンのタクトのもと、名ヴァイオリニスト、ペーター・スピシュスキー率いるオーケストラが、こぢんまりとしたロココ・スタイルの劇場を古雅な響きで満たしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA926

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    マレ(1656-1728)
    歌劇《アリアーヌとバッキュス》 詳細ページ
    [ユディト・ファン・ヴァンロイ、ヴェロニク・ジャンス、マティアス・ヴィダル ほか エルヴェ・ニケ、ル・コンセール・スピリチュエル]

    MARAIS, M.: Ariane et Bacchus [Opera] (Wanroij, Perbost, Carpentier, Concert Spirituel Orchestra, Niquet)

    発売日:2023年03月24日 NMLアルバム番号:ALPHA926

    CD 2枚組価格:4,875円(税込、送料無料)

    貴重な全曲盤、ニケとフランス古楽界を代表する歌手たちによる待望の録音!ヴィオールの比類ない名手として名を馳せたフランスの作曲家マラン・マレは、王室楽団でオペラ指揮者としても活躍。1693年にはジャン=バティスト・リュリの後を継いで王室音楽総監督の座にあった息子ルイ・リュリとの共作で《アルシード(エルキュールの勝利)》を作曲、その後《アリアーヌとバッキュス》(1696)、《アルシオーヌ》(1706)、《セメレ》(1709)と3編の抒情悲劇を独力で完成させ、オペラを書く手腕でも高く評価されました。 18世紀以前のフランス・オペラ蘇演に確かな実績を持つ鬼才エルヴェ・ニケによる今回の録音は、リュリ亡き後の歌劇作曲家としてマレが本格的な歩みを始めた重要作でありながら全曲録音に恵まれてこなかった《アリアーヌとバッキュス》の全貌に触れられる待望のプロジェクト! ミノタウロス退治の恋人テーセウスに去られ悲しむアリアーヌに迫る酒神バッキュスの物語で、同じパリを沸かせたルーセル作品を130年以上先取りする名品をダイナミックに聴かせます。 抜群の心理表現を見せるヴェロニク・ジャンス、21世紀のフランス歌劇界で圧倒的な活躍をみせるマティアス・ヴィダルと活躍目覚ましいファン・ヴァンロイによる表題役の鮮やかな歌唱もさることながら、二人のテオルボ奏者が加わる豪華な通奏低音勢をはじめ、1700年頃のパリ・オペラ座の編成を忠実に再現したオーケストラも存在感抜群! ALPHAレーベルの真骨頂ともいうべきバロックオペラ録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CCS45323

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    『シュポア・コレクション Vol. 2』
    ~18世紀製オリジナル楽器によるフルート作品集 詳細ページ
    [アシュリー・ソロモン、フロリレジウム]

    Flute Recital: Solomon, Ashley - BACH, C.P.E. / LECLAIR, J.-M. / QUANTZ, J.J. / VIVALDI, A. (The Spohr Collection, Vol. 2)

    発売日:2023年03月24日 NMLアルバム番号:CCS45323

    CD価格:2,475円(税込)

    全て18世紀のオリジナル楽器!
    6種の楽器から導き出される玄妙な音を生かして
    2020年3月にリリースされた先行盤(CCS43020)に続く、フランクフルトの歴史的楽器蒐集家ペーター・シュポアの名高い古楽器コレクションを使った新録音。イタリア、フランス、ドイツの重要作曲家たちがそれぞれ残した重要な作品と同時期、ないし各作曲家と何らかの関係を見出せる楽器を6本厳選し、それらを使い分けてその真相に迫ります。 ソナタを集めていたVol.1に対し、今回は6人の作曲家による協奏曲6曲をチョイス。18世紀の一般的な演奏習慣を踏まえ、名手ボヤン・チチッチをはじめとする弦楽器奏者たちは通奏低音以外1パート1人ずつで、俊才アシュリー・ソロモンの細やかな息遣いや闊達な吹奏を通じて真価を発揮する各銘器の味わいを殺さない、親密にして緊密なアンサンブルは企画の趣旨によく合致していると言ってよいでしょう。 有名なヴィヴァルディ「夜」の緩急あざやかな解釈もさることながら、クヴァンツ作品での艶やかなロココ情緒も、リコーダー作品で有名なウッドコックの協奏曲に聴く歌心の豊かさも、大西洋をまたいで活躍を続ける経験豊かなアシュリー・ソロモンとフロリレジウムなればこその瑞々しさ。 CHANNEL CLASSICSの創設者で名録音技師ジャレッド・サックスによる丁寧なエンジニアリングも彼らの妙技を克明に伝えてくれています。知る人ぞ知るリコーダー奏者ワルター・ファン・ハウヴェ(フランス・ブリュッヘンの高弟にして盟友)がプロデューサーとして名を連ねているのも見逃せません。

  • 商品番号:CKD716

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    メンデルスゾーン:
    弦楽四重奏曲 変ホ長調
    弦楽四重奏曲 第5番 変ホ長調 詳細ページ
    [コンソーネ弦楽四重奏団]

    MENDELSSOHN, Felix: String Quartet, MWV R18 / String Quartet No. 5 (Consone Quartet)

    発売日:2023年03月24日 NMLアルバム番号:CKD716

    CD価格:2,475円(税込)

    注目のピリオド・クァルテット、コンソーネ弦楽四重奏団のプロジェクトがLINNで始動!英国王立音楽院で結成されたコンソーネ弦楽四重奏団は、数少ないピリオド・スタイルによる弦楽四重奏団として2015年から本格的な活動を開始し、これまで多くの賞を受賞してきました。2018年リリースのハイドンとメンデルスゾーンを収めたファーストアルバム(AMBRONAY EDITIONS/AMY310)は英「THE STRAD」誌などで高評価を獲得。2020年にはスウェーデンのギタリストとの共演アルバム(Resonus/RES10260)もリリースしています。初来日公演はコロナ禍の影響で中止となりましたが、2021年の「たかまつ国際古楽祭」にはオンライン配信で参加、多くの人を魅了しました。2019年にはBBCのニュー・ジェネレーション・アーティストに選出、今回のアルバムもBBCとLINNの共同企画によるもので、今後メンデルスゾーンの弦楽四重奏曲全曲の録音を予定しています。 メンデルスゾーンが14歳の1823年に書かれた弦楽四重奏曲変ホ長調は、作曲者の生前出版されなかったもののその筆致は既に習作の域を出た素晴らしいもの。ここでの演奏は終楽章のフーガなどに聴かれる緻密な構成を若々しい躍動感を持って美しく歌い上げており、この作品の瑞々しさが前面に出ています。 第5番は作曲者が精力的に活動していた1837年から翌年にかけての円熟期に作曲されたもの。ガット弦ならではの柔らかで伸びやかな音色と滑らかな歌心で、この作品の魅力を十二分に伝えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS076

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    カヴァッリ(1602-1676)
    歌劇《エジスト》 詳細ページ
    [マルク・モイヨン、ソフィー・ユンカー、ザッカリー・ワイルダー、アンブロワジーヌ・ブレ ほか ヴァンサン・デュメストル、ル・ポエム・アルモニーク]

    発売日:2023年03月24日

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    注目プロジェクト、待望の音盤化!
    気鋭の歌手陣が解き明かす中期バロックの傑作像
    20世紀末の結成以来、知られざる17世紀音楽の復権に大きな貢献を果たし続けてきたフランスの古楽アンサンブル、ル・ポエム・アルモニーク。彼らは太陽王ルイ14世の時代に古典的形式が整うより前の、17世紀初頭の知られざるフランス音楽の魅力を強く印象づけてきた一方、その同時代に最初の大躍進を見せつつあったイタリア初期~中期バロックの音楽にも驚くべき適性をみせ、ユニークな名演で世界中を魅了し続けてきました。 ここに全曲CD録音されたカヴァッリ《エジスト》は、彼らが主宰者デュメストルとともに10年来さまざまな歌手陣を招いて披露してきた、いわば自家薬籠中のレパートリー! 17世紀前半のヴェネツィアに君臨した巨匠モンテヴェルディの歿年にあたる1643年、その門下で躍進を続け新たなイタリア・オペラの寵児となりつつあったカヴァッリが、その後も緊密な協力関係を続けることになるファウスティーニの台本を得て披露した作品で、20世紀に現代楽器オーケストラで蘇演されていますが全曲録音は今回がおそらく初。 恋心を錯綜させる二人の男女を軸とした物語は、圧倒的な演技力を声に宿らせる異才モイヨン演じる主人公エジストの乱心をめぐって驚くべき展開をみせ、弦楽を中心に小規模ながら充実した編成のオーケストラが深い心理描写で歌手たちに応えるさまは圧巻。ドゥルツィアン(ファゴットの前身)とリコーダーのジェレミー・パパセルジオー、3種の鍵盤を使いこなすエリザベート・ガイガーら経験豊かな名手の立ち回りも鮮やかです(弦には畑野達哉も参加)。ユンカー、ワイルダー、マングら欧州が注目する気鋭歌手たちの活躍も見事で、カヴァッリという作曲家の真価を深く掘り下げた名演に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS083

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    発売日:2023年03月24日

    CD価格:2,475円(税込)

    本来の文脈に沿った声楽入り演奏で真意に迫る、ラトリー満を持しての全曲録音サン=サーンスやドビュッシーら、フランス近代の作曲家たちも注目したフランス・バロック最大級の作曲家クープラン。クラヴサン(チェンバロ)のための個性的な独奏曲が昔から脚光を浴びてきましたが、その本職はオルガン奏者でした。一族が代々仕えたパリの聖ジェルヴェ教会で実力を養った後にルイ14世の王室礼拝堂オルガン奏者となり、生涯最初に発表した曲集も、ここに収録された作品を含む2作のミサ曲からなる内容でした。 17世紀当時のフランスでは礼拝に際して祈りの言葉がグレゴリオ聖歌で唱えられる中、式次第の進行に合わせてオルガンが奏でられ、奏者は音栓を駆使して多彩な音色を使い分け、祈りの詩句を彩っていましたが、クープランの曲集はその流れに沿った無数の小品の連続でできています。声部ごとに音栓を別々にして室内楽のように対話させてゆくその音楽は、個々に完成度の高いオルガン曲として演奏されることも少なくありませんが、名手オリヴィエ・ラトリーはここで、声楽陣を交えて当時のミサ式次第をなぞる流れで全曲を録音。それぞれの作品がどのような存在として扱われていたのか、当時流の演奏再現でクープランの真意に迫ります。 パリ・ノートルダム大聖堂の専属奏者として、2019年の被災直前に残したバッハ録音が有名なラトリーですが、この傑作の彼にとっての初録音とは思えない堂に入った解釈は流石というほかありません。かつて作曲家自身も専属奏者の一人として奏でた歴史的銘器で、フランス・バロックの素顔に触れられる貴重な新録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS085

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    デマレ(1661-1741)
    歌劇《シルセ》 詳細ページ
    [ヴェロニク・ジャンス、マティアス・ヴィダル、カロリーヌ・ミュテル、ロマン・ボクレール ほか セバスティアン・デラン、レ・ヌーヴォー・キャラクテール]

    発売日:2023年03月24日

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    リュリ亡き後の大人気作曲家の真価に迫る!
    フランス古楽シーン最前線の快挙
    太陽王ルイ14世に愛された王室音楽総監督リュリが1687年に不慮の事故で世を去った後、ラモーが1733年に《イッポリトとアリシ》で衝撃のデビューを果たすまでの約半世紀、フランス・オペラの世界は決して不毛だったわけではありません。むしろその逆で、マラン・マレやカンプラなどが注目すべき傑作を折々に書く一方、他にも注目すべき作曲家が名を馳せていました。 中でもデマレは、礼拝音楽で台頭した同世代のド・ラランドと並ぶ実力で早くから注目され、1699年に恋人の父から糾弾されフランスを追われなければ、1歳違いのカンプラと並ぶ名声を博したかもしれません。実際、国を追われた後もスペイン王室やロレーヌ公の宮廷で重用されていますが、オペラの全曲録音がなされるようになったのはようやく21世紀に入ってからのこと。まだフランスにいた1694年の《シルセ》はリュリ風の抒情悲劇の作法を完璧に使いこなした傑作で、部分録音で垣間見えていた作品像の全貌に触れられる全曲録音は待望というほかありません。 フランス宮廷流の大小ヴィオラ3パートを含む5部編成の弦楽に撥弦・擦弦・鍵盤からなる通奏低音勢が多彩な音色を使い分け、各一対のトラヴェルソとバスーン(リコーダー持替)、オーボエに打楽器も加わる総勢33人の器楽勢の傍ら、合唱も22人と充実した編成がフランス宮廷の豪奢な音楽生活を彷彿とさせます。 ジャンス、ヴィダルといった有名歌手たちが深い情感表現に満ちたデマレの旋律を鮮やかに歌い上げ、俊才続々の器楽陣営を率いる才人デランの指揮も実に精妙。今後デマレのさらなる再発見に期待が募る注目リリースです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ENP010

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    発売日:2023年03月24日 NMLアルバム番号:ENP010

    CD価格:2,475円(税込)

    異才集団ファエンツァ、コレッリ登場前夜のローマで出版された注目曲集に迫る17世紀前半にはフレスコバルディやベネヴォリ、世紀後半にはコレッリやA.スカルラッティが活躍したことで知られる「永遠の都」ローマ。その両時代の間にこの芸術都市で活躍したベルナベイは、ルネサンス末期に一世を風靡したマドリガーレという曲種を17世紀半ばになお探求した注目すべき作曲家の一人。パスクィーニやストラデッラなど多くの重要な音楽家たちを擁護した貴族フラヴィオ・オルシーニのもとで活躍を続けた末、1669年に発表された曲集には、多声音楽全盛の時代に流行ったこの曲種を用いながら、独唱芸術に重きを置く17世紀ならではのコンチェルト様式が存分に生かされた興味深い音作りが見られます。少し上の世代のマッツォッキやM.ロッシらのマドリガーレより後期バロックのカンタータに近く、官能的な詩句に品のある艶やかさをまとわせる旋律美は何とも魅力的。 演奏は異才歌手=撥弦奏者マルコ・オルヴァを中心に結成されたファエンツァ。初期のALPHAレーベルにも録音がある才人集団で、Hortusからほぼ同時に発売される彼らのフランス・バロック曲集とともに注目したいリリースと言えるでしょう。

  • 商品番号:OA1349BD

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    モンテヴェルディ(1567-1643)三部作[BOX]
    歌劇《オルフェオ》
    歌劇《ウリッセの帰還》
    歌劇《ポッペアの戴冠》 詳細ページ
    [クリスティアン・アダム(テノール)/ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ)/フリオ・ザナーシ(バリトン)/リュシール・リシャルド(コントラルト) 他/指揮: ジョン・エリオット・ガーディナー/モンテヴェルディ合唱団&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ]

    発売日:2023年03月24日

    DVD 3枚組日本語字幕付き価格:5,550円(税込、送料無料)

    ガーディナーのモンテヴェルディ、堂々のBOX化。特別価格にてのご案内です!2017年、モンテヴェルディ生誕450年周年にあたり、ガーディナーは「Monteverdi450」と銘打った一大プロジェクトを立ち上げ、2017年4月から10月にかけて世界16都市を巡る演奏ツアーを行いました。その中でもブリストル、ヴェネツィア、ザルツブルク、エジンバラ、ルツェルン、ベルリン、パリ、シカゴ、ニューヨークの9都市ではモンテヴェルディの歌劇3作のツィクルスを上演するという快挙を成し遂げました。この演奏ツアーを実現したガーディナーは、今でこそバッハやベートーヴェンの演奏で広く知られていますが、モンテヴェルディこそが彼の原点となる作曲家で、イングリッシュ・バロック・ソロイスツもその前身はモンテヴェルディ管弦楽団と名付けられています。 このBOXは、そのツアーの一環としてモンテヴェルディゆかりの地ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場で上演された2回目のツィクルスから収録された《オルフェオ》、《ウリッセの帰還》、《ポッペアの戴冠》の3作を合わせたもの。 3作品とも、実力派の歌手を揃えた声楽陣とイングリッシュ・バロック・ソロイスツによる素晴らしいステージがガーディナーの指揮のもとに繰り広げられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OABD7300BD

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    モンテヴェルディ(1567-1643)三部作[BOX]
    歌劇《オルフェオ》
    歌劇《ウリッセの帰還》
    歌劇《ポッペアの戴冠》 詳細ページ
    [クリスティアン・アダム(テノール)/ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ)/フリオ・ザナーシ(バリトン)/リュシール・リシャルド(コントラルト) 他/指揮: ジョン・エリオット・ガーディナー/モンテヴェルディ合唱団&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ]

    発売日:2023年03月24日

    Blu-ray 3枚組日本語字幕付き価格:7,200円(税込、送料無料)

    ガーディナーのモンテヴェルディ、堂々のBOX化。特別価格にてのご案内です!2017年、モンテヴェルディ生誕450年周年にあたり、ガーディナーは「Monteverdi450」と銘打った一大プロジェクトを立ち上げ、2017年4月から10月にかけて世界16都市を巡る演奏ツアーを行いました。その中でもブリストル、ヴェネツィア、ザルツブルク、エジンバラ、ルツェルン、ベルリン、パリ、シカゴ、ニューヨークの9都市ではモンテヴェルディの歌劇3作のツィクルスを上演するという快挙を成し遂げました。この演奏ツアーを実現したガーディナーは、今でこそバッハやベートーヴェンの演奏で広く知られていますが、モンテヴェルディこそが彼の原点となる作曲家で、イングリッシュ・バロック・ソロイスツもその前身はモンテヴェルディ管弦楽団と名付けられています。 このBOXは、そのツアーの一環としてモンテヴェルディゆかりの地ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場で上演された2回目のツィクルスから収録された《オルフェオ》、《ウリッセの帰還》、《ポッペアの戴冠》の3作を合わせたもの。 3作品とも、実力派の歌手を揃えた声楽陣とイングリッシュ・バロック・ソロイスツによる素晴らしいステージがガーディナーの指揮のもとに繰り広げられます。

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  • 商品番号:CCSBOX7523

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    発売日:2023年03月17日

    CD 10枚組価格:5,850円(税込、送料無料)

    新世紀のスタンダードを切り拓いた名団体の画期的バッハ解釈がBOXにウィレム・メンゲルベルクやカール・リヒターらによる現代楽器によるバッハ解釈に、古楽器による新解釈で新風を巻き起こしたアーノンクールやガーディナーら大家たちに続き、古楽先進国オランダならではの21世紀の瑞々しいバッハ像を打ち出したヨス・ファン・フェルトホーフェン率いるオランダ・バッハ協会。18世紀の演奏習慣を見据えた洞察に満ちた解釈と、抜群の音楽性を兼ね備えた演奏の機微を隅々まで伝えるChannel Classicsのエンジニアリングを得て、バッハの大作群を彼らが録音してきたのは今世紀初頭の10年間においてのことでした。 リリースされるたび大きな反響を呼んできたこれらの名盤が、このたび10枚組BOX仕様で登場! 他の名指揮者たちの元でもソリストとして多くの名盤を刻んでいるテュルク、ゾマー、マクラウド、ハーヴェイ、ダニエルズら名歌手たちが続々参入、各パートの員数はほぼ1人で最大でも3人程度と適切に絞り込まれた編成で精緻に綴られてゆくその演奏は、隅々まで聴きどころが詰まっていて興味が尽きません。 通奏低音はオルガンだけでなくチェンバロやテオルボも参入、撥弦のフレッド・ヤーコプスやマイク・フェントロス、チェンバロのピーター・ヤン・ベルダーやシーベ・ヘンストラなど今やソリストとしても名の通った名手たちがオーケストラの各セクションに見つかり、聴きながら誰の音か確かめてゆく楽しみも。 知らずにいるのが惜しい名盤群、この機会にぜひお求め下さい。 (ブックレットに歌詞の掲載はございません。)

    収録作曲家:

  • 商品番号:SOMMCD0661

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    Fiori musicali - 音楽の花束
    フレスコバルディ(1583-1643)
    音楽の花束(1635)よりオルガン・ミサ 詳細ページ
    [リチャード・レスター(オルガン)/グリーンウッド・コンソート(声楽アンサンブル)]

    発売日:2023年03月17日 NMLアルバム番号:SOMMCD0661

    CD価格:2,250円(税込)

    ベテラン奏者・研究者のリチャード・レスターによるフレスコバルディへのオマージュイギリスのチェンバロ・オルガン奏者で音楽学者リチャード・レスターは、スカルラッティのソナタ全集をはじめ80枚を超える録音があります。最近はフレスコバルディの研究に取り組み、その独創性に焦点を当てた本も出版しました。このCDは彼がフレスコバルディの生誕440年と没後380年を記念してリリースするもの。選ばれた作品は「音楽の花束」です。 この作品は第1番「主日のミサ」、第2番「使徒のミサ」、第3番「聖母のミサ」からなり、それぞれの日にちなんだグレゴリオ聖歌の旋律に基づくミサ(キリエ)の部分と、前奏としてのトッカータ、後奏としてのトッカータ、カンツォーナ、カプリッチョ、リチェルカーレ等の鍵盤楽曲で構成されています。トッカータ等の部分には即興性と名技が込められており、ローマのサン・ピエトロ大聖堂のオルガニストを務めていたフレスコバルディの腕前を彷彿させます。この録音ではキリエの部分にバリトン歌手4人が参加しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DDA-25233

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    Shades of Night - 夜の影 詳細ページ [アンドルー・ブラウネル(ピアノ)]

    Piano Recital: Brownell, Andrew - BARTÓK, B. / BEETHOVEN, L. van / CHOPIN, F. / COUPERIN, F. / DEBUSSY, C. / SCHUMANN, R. (Shades of Night)

    発売日:2023年03月17日 NMLアルバム番号:DDA25233

    CD価格:2,250円(税込)

    2006年に開催された“リーズ国際ピアノ・コンクール”に入賞後、国際的に活躍するピアニスト、アンドルー・ブラウネル。このアルバムでは彼が選んだ様々な「夜の雰囲気」を纏ったピアノ曲を紹介。 おなじみのベートーヴェンの「月光」にはじまり、ショパンやバーバー、リーバーマンの夜想曲、近代的なヒンデミットやバルトークの夜の音楽から、フランソワ・クープランの作品を交え、最後はこれまたよく知られるドビュッシーの「月の光」で締めくくるという巧みなプログラムです。

  • 商品番号:A541

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    カプスベルガー(1580頃-1651)
    アンブロジーニ(1948-)

    テオルボ作品集 詳細ページ
    [ステファノ・マイオラーナ]

    AMBROSINI, C. / KAPSBERGER, G.G.: Theorbo Music (Secret Pages) (Maiorana)

    発売日:2023年03月10日 NMLアルバム番号:A541

    CD価格:2,475円(税込)

    17世紀と現代とを自由に行き交う、水上都市ヴェネツィアに息づくテオルボの響き歴史ある水の都ヴェネツィアという「場」に焦点を当て、そのサウンドスケープの中に佇む歴史的建造物の中でかつて愛奏されていた古楽器テオルボを用い、17世紀の作曲家カプスベルガーと現代作曲家アンブロジーニの独奏曲の魅力に迫るアルバム。 低音側に弦を多く追加したリュートの一種テオルボは、17世紀初頭にオペラ歌手たちを支える通奏低音楽器として重宝されただけでなく、当時から独奏にも使われ、特に「テオルボのドイツ人」の綽名で知られたローマ暮らしのドイツ系作曲家カプスベルガーの作品は各地で筆写されて人気を誇りました。 他方アンブロジーニはフランスの若手登竜門ローマ賞やヴェネツィア・ビエンナーレでの受賞経験を持つ1948年生まれの作曲家。早くからバロック以前の音楽に関心を示し、16世紀ヴェネツィアの音楽を現代の響きの中でアレンジするなど、ダラピッコラや(彼自身も私淑した)マデルナなどイタリア20世紀の先人たちにも通じる古楽再発見と新作創出を並列的に行う作曲スタイルで知られています。 ヴェネツィア音楽院で学び、この水の都に限りない愛着を寄せるアンブロジーニが自ら同地で録った環境音(各20~40秒程度)が「場」への憧憬を誘う中、時に静謐・繊細に、時にダイナミックに重ねられる古楽器の撥弦が、様式感確かな両作曲家の音楽それぞれの味わい深さをじっくり引き出してゆく1時間。 現代ギター奏者にも馴染み深いスペイン・バロック作曲家サンティアゴ・デ・ムルシアの作品集(A484)も注目されたステファノ・マイオラーナの解釈が光ります。

  • 商品番号:CVS092

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    『暗闇と深淵』
    独唱と通奏低音によるルソン・ド・テネブル、
    18世紀フランス語圏から
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    [ウジェーヌ・ルフェーヴル、リュシル・テシエ、アンサンブル・ルヴィアタン]

    発売日:2023年03月10日

    CD価格:2,475円(税込)

    「ルソン」の静謐な響きを、ヴェルサイユ宮殿に集うフランス最前線の俊才たちとキリスト教社会で春の日曜日に祝われる復活祭に先立ち、救世主イエスが現世で十字架にかけられ苦しみぬいて絶命したことを思い返しながら、人類の罪深さを考え直す「聖週間」。バロック期のフランス語圏では、この時期の夜明け前に行われていた祈りの時間帯をずらし、日中に小編成の峻厳・清廉な音楽を通じて行うルソン・ド・テネブル(暗闇の朝課)の儀式があり、そのために書かれた楽曲が多く現存しています。 その特質上、華美な響きを避けてオルガン一つ、ないしそこに低音楽器を添える程度で独唱者が歌う小編成の音楽に仕上げられますが、ここではフランス古楽シーン最前線で活躍する若き名手たちが、バスーン、ヴィオール(ガンバ)、ヴィオローネ、チェロという4種の低音楽器を用い、クラヴサンやオルガンとともに、趣深いくすんだ響きで18世紀初頭の祈りの場を再現。 近年発見された手稿譜によるフォルクレ父子どちらかの組曲や人気作曲家ボワモルティエの名品編曲など器楽トラックも充実していますが、躍進めざましい独唱者ウジェーヌ・ルフェーヴルの温もり豊かな独唱がこれらの古楽器の響きと実によくなじむ一連のルソンは、演奏機会の少なさが不思議なほど魅力的に聴こえ興趣が尽きません。 ブリュッセルのイタリア系作曲家フィオッコやブルゴーニュ地方ディジョンのジョゼフ・ミシェルなど、フランス王室に縛られない選曲で視野を広げてくれるプログラムも好感度大。ヴェルサイユ宮殿の小礼拝堂の穏やかな音響をよく捉えた自然派録音でお楽しみください。

  • 商品番号:RAM2208

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    フーガの技法
    古楽器アンサンブルによる自筆譜に基づく演奏 詳細ページ
    [ニュー・コレギウム]

    BACH, J.S.: Kunst der Fuge (Die) (The Art of Fugue) (arr. for chamber ensemble) (Lemniscate) (New Collegium, Ribeiro)

    発売日:2023年03月10日 NMLアルバム番号:RAM2208

    CD価格:2,475円(税込)

    実力派古楽器プレイヤー続々!
    多様な音色で浮かび上がるバッハの真意
    少年時代からオルガンに親しみ、17世紀ドイツの先人たちの語法を咀嚼吸収しながら、後年さまざまな音楽様式を身につけ、多声音楽の大家となっていったバッハ。その作曲技法の集大成ともいえる『フーガの技法』は、楽譜上に演奏楽器の指定がなされていない音楽理論的作品でありながら、実演を通じても多くの人の心を捉えて離さず、いろいろな楽器編成で披露されてきました。 楽譜が未完のまま残された理由はしばしば作曲家自身の死と結び付けられてきましたが、実際にバッハの筆が途絶えたのは1749年秋、つまり彼が亡くなる9ヵ月も前のこと。歿後まもなく次男C.P.E.バッハや音楽理論家=作曲家マールプルクが出版した楽譜は、それぞれ多くの点で自筆譜との違いが指摘されています。 20世紀以来、世界的に知られた古楽器プレイヤーを多く輩出してきたオランダ語圏を活躍拠点とするブラジル出身のリコーダー奏者イネシュ・ダヴェーナと古楽鍵盤奏者クラウディオ・ヒベイロは、彼らと同じく欧州古楽シーンで多忙な活動を続ける名手たちとともに、現存する関連楽曲まで含めバッハの自筆譜に準拠し曲順を再構成した『フーガの技法』を提案。彼らはあえて第1曲をチェンバロ独奏で聴かせたあと、曲ごとの個性をふまえて楽器を選びつつ、声部ごとに別々の楽器を使い、多声の絡みを明瞭に浮かび上がらせます。曲によっては副題を添え、彼らが読み取った曲の性質をわかりやすく伝える試みも。 楽器それぞれの味わい深い響きと相まって、この難渋ともいえる曲集が驚くほど親しみやすく感じられる充実録音。自身もバロック・ヴァイオリン奏者としてのキャリアを持つ俊才技師ライナー・アルントによる、名手それぞれの演奏の妙をよく伝えるエンジニアリングも光ります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50282

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    ヘンデル(1685-1759)
    歌劇《セメレ》 詳細ページ
    [エンマ・ピアソン(ソプラノ)/アミタイ・パーティ(テノール)/サラ・キャッスル(アルト)/ポール・ウィーラン(バス) 他指揮:ピーター・ウォールズ/ニュージーランド・オペラ・バロック管弦楽団]

    発売日:2023年02月24日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    名門ニュージーランド・オペラより注目のヘンデル《セメレ》登場キリ・テ・カナワの出身オペラ・ハウスとして知られる名門ニュージーランド歌劇場より、ヘンデルの名作《セメレ》をお届けします。この作品はヘンデルが《メサイヤ》に代表される英語歌唱のオラトリオを集中して作曲した時期(1740年代)の作品のひとつで、台本はギリシャ神話から、神と人間の禁断の愛を題材にしたウイリアム・コングレーヴによるものです。 本上演は、ジョーヴェがセメレの婚礼の祭壇にバイクで乗り付け、セメレを攫(さら)っていく…
    まるでアクション映画の1シーンのように始まります。コロラトゥーラ歌唱に秀でる題名役のエンマ・ピアソン、野性味溢れるジョーヴェ役のアミタイ・パーティら充実した歌唱陣、そしてバロック音楽研究の泰斗ピーター・ウォールズが振るオペラ・ハウスの優れた合唱団、オーケストラによるドラマティックな上演です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:KCD-2096

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    インヴェンションとシンフォニア BWV 772-801 詳細ページ
    [福田ひかり(ピアノ)]

    BACH, J.S.: 2 and 3-Part Inventions (Hikari Fukuda)

    発売日:2023年02月24日 NMLアルバム番号:KCD-2096

    CD国内盤価格:3,000円(税込、送料無料)

    音楽雑誌への連載を行うなど研究者・執筆者としても積極的な活動を繰り広げる福田ひかり。前作『ゴルトベルク変奏曲』(KCD-2074)に続き取り組むのは『インヴェンションとシンフォニア』。 本録音でも「C. Bechstein Model D-282」を使用し、調律は「不等分平均律」を採用。カバー・アートは、松尾采奈が福田の演奏からインスピレーションを得て描き下ろした『鉱石』をモチーフとした作品。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555566

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    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    協奏曲集「四季」 Op.8
    カルロス・ピノ=キンタナによるパンフルートのための編曲 詳細ページ
    [アンドレーア・チラ(パンフルート)/ダグラス・ボストック(指揮)/プフォルツハイム南西ドイツ室内管弦楽団]

    発売日:2023年02月24日

    LP価格:2,475円(税込)

    誰もが知っているヴィヴァルディの『四季』に新風を吹き込む1枚が登場。 このアルバムでは独奏ヴァイオリンのパートをパンフルートで演奏し、アルカイックな音色と文字通り息つく間もない驚愕のヴィルトゥオジティを披露しています。 アンドレーア・チラは、ルーマニアのブカレストで生まれ、母国では「ナイ」と呼ばれるパンフルートの演奏に才能を発揮。ルーマニアの伝統音楽からオペラ・アリアやポップスに至るレパートリーを持ち、この楽器のスター的存在としてウィーンを拠点にヨーロッパで活躍しています。 パンフルート用のアレンジは現代作曲家として活躍するカルロス・ピノ=キンタナによるもので、原曲のソロ・パートのポリフォニックな側面を強調し、パンフルートに適した調に移し、弦楽アンサンブルとのバランスに配慮することで、違和感のない仕上がりになっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A540

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    ドゥランテ(1684-1755)
    弦楽のための協奏曲集 詳細ページ
    [アッカデーミア・デラヌンチアータ、リッカルド・ドーニ]

    DURANTE, F.: Concertos for Strings (Accademia dell'Annunciata, Doni)

    発売日:2023年02月24日 NMLアルバム番号:A540

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    ナポリ楽派の立役者、味わい深い器楽作品の魅力を精彩豊かな解釈でナポリ楽派のオペラ作曲家たちがヨーロッパを席巻した18世紀にあって、A.スカルラッティ亡き後のナポリで数々の音楽院の院長を歴任し、夭逝の天才ペルゴレージを筆頭に数々のすぐれた作曲家を育てたフランチェスコ・ドゥランテ。作曲家としての評判もイタリア半島の外にまで広まり、同世代の大バッハはライプツィヒで彼の作品を上演しましたが、その楽譜の完成度の高さから後々までバッハ本人の作とされたものもありました。 教会音楽を中心に声楽曲で注目されてきた作曲家ながら、器楽では明確なソロを持たない4声部の協奏曲を1730~40年代に多く作曲、録音でも散発的にとりあげられてきました。今回のように体系的な録音はコンチェルト・ケルンの取り組み(Capriccio)など大変少なく、しかも作曲家と同じイタリアの最前線団体による古楽器演奏で聴けるのは嬉しい限り。 アッカデーミア・デラヌンチアータは、チェロの名手マリオ・ブルネロをソロに迎えてのバッハ協奏曲集というユニークな企画(A535/NYCX-10364)をリリースしたばかり。今回も地中海の息吹を感じさせる深い作品解釈を聴かせ、個々の作品の味わいをじっくり解き明かしてゆきます。 短くもさまざまな楽章構成を持つドゥランテ作品は、ナポリ楽派ならではのカンタービレの魅力とドゥランテの真骨頂である対位法の妙が併存する興味深い音作りの連続。同世代のポルポラによる魅惑のチェロ協奏曲と、破天荒な性格で問題も起こしつつスリリングな傑作を多く残したフィオレンツァの異色編成作を併録、その作風の違いも楽しめる構成も魅力です。

  • 商品番号:PA0020

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    英国ルネサンスの
    リコーダー・コンソート集
    詳細ページ
    [レゾナンス・コンソート、スキップ・センペ、オリヴィエ・フォルタン、エマニュエル・フランケンベルフ]

    Recorder Music (Renaissance) - BYRD, W. / DOWLAND, J. / HENRY VIII / HOLBORNE, A. / HUME, T. (Ensemble Résonances)

    発売日:2023年02月24日 NMLアルバム番号:PA0020

    CD価格:2,475円(税込)

    意外に少ないリコーダー・コンソート音源に、
    痛快な英国古楽の新録音登場
    ルネサンス期の英国で、ヴィオラ・ダ・ガンバ(ヴァイオル)と同じように合奏を愉しむ楽器として愛されていたリコーダー。高音部から低音部まで大小さまざまな同属楽器を集めた合奏は「ホール・コンソート」と呼ばれ、多くの作曲家たちの作例が当時そのような編成で実演されていたにもかかわらず、リコーダーのホール・コンソートを集めたアルバムは意外に多く出てきません。 その渇を癒してあまりある新録音が、21世紀最高のチェンバロ奏者のひとりスキップ・センペのプライベートレーベルParadizoから登場。名手ジュリアン・マルタンを筆頭に、センペ率いるカプリッチョ・ストラヴァガンテをはじめフランス語圏の一流アンサンブルで活躍をみせてきた俊才5人が聴かせるサウンドは、リコーダー同士の音が溶け合うコンソートならではの響きの妙もさることながら、各パートの動きが活発な曲ではそれぞれの個性や個々の音色の温もりが自由闊達に際立ち、平穏な古楽のイメージを良い意味で覆すスリリングな聴き応えに事欠きません。 センペらが古雅な鍵盤の音色を響かせるトラックとの対比も絶妙のプログラムは、音楽ほか諸芸術の嗜みで知られる英国王ヘンリー8世やクリストファー・タイが手がけた16世紀の佳品の数々から「処女王」エリザベス1世の治世末期を彩った巨匠たちの有名作まで名品続々。この分野をよく知るリスナーも古楽ビギナーも必ずや惹かれるであろう要素がそこかしこに秘められた好企画です。

  • 商品番号:RIC449

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    ヘンデル(1685-1759)
    オラトリオ『ソロモン』 HWV 67 詳細ページ
    [レオナルド・ガルシア・アラルコン、クリストファー・ロウリー、アナ・マリア・ラビン ほか ミレニアム・オーケストラ、ナミュール室内合唱団]

    HANDEL, G.F.: Solomon [Oratorio] (Lowrey, Labin, Blondeel, Newlin, Wolf, Namur Chamber Choir, Millenium Orchestra, García Alarcón)

    発売日:2023年02月24日 NMLアルバム番号:RIC449

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    充実編成と二重合唱が際立つヘンデル後期の傑作、
    欧州最前線の充実新録音登場
    レオナルド・ガルシア・アラルコンのヘンデル・シリーズ第3作は『ソロモン』全曲。 アルゼンチン生まれのアラルコンは、モンテヴェルディをはじめイタリアやスペインなど地中海諸国の声楽作品の解釈で際立った成果をあげ、近年はモーツァルトやヘンデルなどの傑作でも出色の演奏を聞かせています。世界的に知られた実力派集団ナミュール室内合唱団の信頼も厚く、同国の古楽レーベルRICERCARでは『サムソン』(RIC411)、『セメレ』(RIC437)とヘンデル後期大作の全曲録音を相次いで成功させてきました。 その流れを受けての今回の新録音は1748年、名声の絶頂にあったヘンデルの新作オラトリオとして大きな成功を収めた『ソロモン』。2本ずつのトランペットとホルンを含む充実の管楽編成を動員、至るところ二重合唱が効果的な対話を聴かせる聴きどころに事欠かない大作を、俊才歌手たちの持ち味を引き出しながら充実した音の饗宴へと織り上げてゆくアラルコンの手腕は今回も痛快というほかありません。 真の母親を見極めるソロモン王の裁きの場面をはじめ、通奏低音楽器一つ一つまで解像度の高い解釈を聴かせるレチタティーヴォも魅力たっぷり。有名な「シバの女王の入城」など器楽合奏はもちろん、全編を通じて古楽器オーケストラの自発性に満ちた演奏がたっぷり味わえるのも嬉しいところ。 ヘンデル後期の起伏に富んだ音作りの深みに改めて気づかされる全曲録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7982

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    マウロ・ダライ(1687-1757)
    ドレスデン協奏曲集 詳細ページ
    [レアーレ・コンチェルト(古楽器使用)]

    D'ALAY, M.: Dresden Concertos, "For Anna Maria" (D. and L. Fanfoni, Reale Concerto)

    発売日:2023年02月24日 NMLアルバム番号:CDS7982

    CD価格:2,325円(税込)

    パルマ出身のヴァイオリニスト・作曲家マウロ・ダライ。1712年から1726年及び1730年から1739年にサンタ・マリア・デッラ・ステッカータ大聖堂に仕えていたこと以外、彼の経歴はほとんど知られておりませんが、スペイン王フェリペ5世の宮廷に仕え、スペイン王妃となったエリザベッタ・ファルネーゼのお気に入りとしてかなりの富と名声を得たとされています。彼はフェリペ5世から下賜された1718年製のストラディヴァリウスを生涯大切にし、ヴァイオリン曲を中心に、ソナタやカンタータなど、いくつかの作品を残しました。 このアルバムに収録された協奏曲の譜面はドレスデンのザクセン国立図書館に所蔵されているため「ドレスデン協奏曲」と呼ばれており、ヴィヴァルディ作品をモデルとしながらも、スタイルはより自由で、時にはギャラント様式も取り入れたモダンなものとなっています。作品が捧げられた「アンナ・マリア」とは当時ヴェネツィアでヴィルトゥオーゾ奏者として活躍したヴィヴァルディの弟子アンナ・マリア・デッラ・ピエタのことです。 前作「ヴァイオリン協奏曲第1番-第12番(CDS-7892)」と同じくダニエレ・ファンフォーニとルカ・ファンフォーニを中心としたアンサンブル「レアーレ・コンチェルト」が演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:INV1010

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    Inn Stetter Hut
    世界一の富豪のための16世紀のヴィオール音楽集 Vol.2 詳細ページ
    [ジェイムズ・ギルクリスト(テノール)/リナロール・コンソート(ヴィオール・アンサンブル)]

    発売日:2023年02月17日

    CD価格:2,100円(税込)

    このアルバムのタイトルとなっている「世界一の富豪」とはドイツのアウクスブルクを拠点としたフッガー家の当主ヤーコプ・フッガー(1459-1525)のこと。フッガー家は15世紀から16世紀にかけて貿易や鉱山経営で巨大な富を築き、神聖ローマ帝国のメインバンク同然の地位に君臨、ヤーコプは貴族に叙せられました。芸術を庇護したので多くの芸術家が集まり、その宮廷で演奏された音楽はオーストリア国立図書館に大量の手稿譜の形で収蔵されています。 ここに録音されたのは当時のドイツ、フランドル、フランスで高い名声を得ていた作曲家たちによる作品で、当時の流行歌をヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)合奏用に編曲したもの。一部の曲にはテノールのジェイムズ・ギルクリストが参加して「元唄」を歌っています。当時の流行歌は各地の宮廷に同じものが流布していましたが、トラック1-4、6、13、14、16-20、24、29は当コレクションでしか見られない貴重な曲です。 「フッガー家の音楽」をめぐっては、コンソート・オヴ・ミュージックの1985年録音がドイツ・ハルモニア・ムンディにありましたが、当録音は新しいエディションを使っているとのことです。

  • 商品番号:IBS152022

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    EN ESTIL POPULAR - 人気のスタイルで
    現代作曲家による管楽アンサンブル編曲集 詳細ページ
    [ジョアン・エンリク・リュナ(指揮)/ムーンウィンズ]

    PALAU BOIX, M.: Suite en estil popular / BRETÓN, T.: Fantasía sobre La verbena de la Paloma / GINER, S.: Capricho instrumental (Moonwinds, Lluna)

    発売日:2023年02月17日 NMLアルバム番号:IBS-152022

    CD価格:2,475円(税込)

    18世紀後半から19世紀前半にかけて、管楽八重奏(2組のオーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン)のためにオペラの名旋律を編曲、演奏する「ハルモニームジーク」という形態が流行しました。貴族や富豪たちの食事の際の伴奏音楽として重用されるとともに、アマチュア演奏家たちが楽譜を買い求めるため、出版社としてもよいビジネスとなったのです。このアルバムには、バレンシアの管楽アンサンブル「ムーンウィンズ」がスペインの作曲家たちにアレンジを依頼した作品を収録。 ジョアン・エンリク・リュナが率いるムーンウィンズは、ヨーロッパの主要なオーケストラで活動経験のある奏者たちによるアンサンブル。2006年、ソレールの《椿事》のディヴェルティメントの演奏で注目され、以降スペインを中心に活動の場を広げています。

  • 商品番号:A539

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    『黄金の弦』
    モッシとモンタナーリ、18世紀ローマのヴァイオリン音楽 詳細ページ
    [ガブリエーレ・プロ、アニマ&コルポ]

    MOSSI, G. / MONTANARI, A.: Sonatas for Violin and Basso Continuo (Golden Strings) (Pro, Anima and Corpo)

    発売日:2023年02月10日 NMLアルバム番号:A539

    CD価格:2,475円(税込)

    コレッリ亡き後に花開いたローマの至芸、イタリアの名手たちの端正な解釈でバロック期を通じ、芸術愛好の貴族や高位聖職者たちによって豊かな音楽文化が育まれていた永遠の都ローマ。17世紀末にはボローニャで腕を磨いたヴァイオリンの名手コレッリが拠点を構え、作曲・演奏の両面で大いに活躍をみせました。その影響力は諸外国にも及んだ一方、地元ローマでもコレッリ亡き後なお数多くのすぐれたヴァイオリン奏者=作曲家が活躍していたことは見過ごせません。 イタリア屈指の古楽レーベルARCANAが世に問うこのアルバムは、その中でも特に注目すべきモッシとモンタナーリの二人に光を当てたもの。コレッリの影響を色濃く残しながら、流麗な歌心を通奏低音とヴァイオリン一つで紡ぎ出すモッシのソナタ、歯切れの良さとコントラストの明快さ、着想の多様さが魅力的なモンタナーリの「ドレスデン・ソナタ」、両者ともコレッリに師事したかは定かでないながら、いずれ劣らぬ充実ぶり。楽都ローマの器楽面での充実が彼らによって担保されていたことがよくわかります。 ヴァイオリンのガブリエーレ・プロが端正に奏でる主旋律もさることながら、シモーネ・ヴァッレロトンダの小気味良い撥弦をはじめ、味わい深い音色を聴かせる通奏低音の立ちまわりも聴きどころに事欠きません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD708

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    『The Well-Tempered Consort - III
    ~ よく整えられたヴィオール合奏曲集 第3巻』
    J.S.バッハ(1685-1750)
    ヴィオール合奏による作品集 3 詳細ページ
    [ファンタズム]

    BACH, J.S.: Well-Tempered Clavier (The), Books 1 and 2 (arr. L. Dreyfus for chamber ensemble) (Phantasm, Dreyfus)

    発売日:2023年02月10日 NMLアルバム番号:CKD708

    CD価格:2,475円(税込)

    オルガンにも通じる滋味豊かな美音の重なり、多種多様に『マタイ受難曲』やブランデンブルク協奏曲第6番、チェンバロを伴う3曲のソナタなど、バッハは18世紀初頭すでに廃れはじめていた古い弓奏弦楽器ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)をさまざまな名曲で活躍させました。この種の楽器の全盛期は16~17世紀で、ディスカント(高音域)の小型楽器からバス、時には最低音域を受け持つヴィオローネまで大小揃えたコンソートは教会奏楽の伴奏から貴人たちが愉しむ合奏まで、さまざまな局面に活躍の場を見出していました。 オルガンをはじめ鍵盤楽器の独奏用に書かれた曲をヴィオール合奏に編曲して弾く習慣も古くからあり、英国を代表するヴィオール合奏団ファンタズムはその史実に倣うかのごとく、バッハの『平均律クラヴィーア曲集』の収録曲をヴィオール合奏で演奏したアルバムをこれまでに2作LINN RECORDSに録音してきました。 好評を受けての第3弾は、この演奏形態の歴史的ルーツにも触れるオルガン作品『クラヴィーア練習曲集 第3巻』や『インヴェンションとシンフォニア』からの作品も多数収録。バッハが生まれた17世紀のドイツに息づいていた伝統の息吹も感じさせながら、名手揃いのファンタズムならではの気品漂う解釈は今回も深い余韻を残す演奏に仕上がっています。本来の楽器での演奏とはまた違った角度から光が当たることで、それぞれの曲に潜む思わぬ奥深さにも気づかされます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS088

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    『オルフェのさまざまな表情』
    フランス・バロックのカンタートの世界 詳細ページ
    [ウジェーヌ・ルフェーヴル、ザッカリー・ワイルダー、エティエンヌ・バゾラ ほか]

    発売日:2023年02月10日

    CD価格:2,475円(税込)

    フランス古楽シーン最前線の俊才たちが真正面から取り組んだカンタートの世界「フランスにはフランスならではの音楽を」と、自国の音楽を何より優先させた太陽王ルイ14世が世を去ったのが1715年。その少し前から、イタリア人作曲家たちの室内カンタータを手本にフランス独自の発展をみせていたフランス語歌詞によるカンタートの数々は、時としてヴァイオリンやフルートを加えた編成で充実した音楽描写が聴かれ、個々に小さなオペラのような魅力が詰まっています。 カンプラやクレランボーの傑作群は録音も多くなされてきましたが、ヴェルサイユ宮殿の催事部門Château de Versailles Spectaclesが主宰するレーベルで制作されたこのアルバムでは、フランス最前線でソロ及びアンサンブルで活躍する実力派ばかりが居並ぶ充実編成が目を引きます。 テーマは古代神話の詩人音楽家オルフェウスの物語。クレランボーの傑作に始まり、その人気をふまえた続編として出版されたピロワの珍しい作品、作曲者の知名度に反して意外に録音が多くないラモーの『オルフェ』といった充実選曲を、バロックのオペラや宗教曲で広範に活躍する3人の歌手が細やかな解釈で歌い上げる一方、アンサンブル経験豊かなソリスト続々の器楽勢も随所で耳を惹く立ちまわりをみせ、聴きどころに事欠きません。 最後を飾るのは、ネヴァーマインドのルイ・クレアック、ピグマリオンやアンサンブル・コレスポンダンスのジョゼフ・コッテという、フランス第一線の古楽団体で活躍する俊才ヴァイオリニスト2人。「歌なし」で締めくくられる最終トラックがもたらす余韻も実に味わい深いものがあります。

  • 商品番号:NYCX-10370

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    -★『レコード芸術』特選盤(2023年4月号)★-

    〈HAYDN 2032 第13集〉
    ~ホルン信号~
    交響曲 第31番・第59番・第48番 詳細ページ
    [ジョヴァンニ・アントニーニ、イル・ジャルディーノ・アルモニコ]

    発売日:2023年01月27日

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    ソロ続々の「ホルン信号」を中心に、第13弾は全て表題付きの傑作揃い!ハイドン生誕300周年にあたる2032年までに、この「交響曲の父」が残した107曲の交響曲全てを録音してゆくジョヴァンニ・アントニーニの注目企画が、第1巻(ALPHA670)がリリースされた2014年から8年を経てますます充実をみせています。エステルハージ侯爵家での30年近くに及ぶ現役活動中、ウィーンから遠く離れた侯爵領で世評を気にせず試行錯誤を繰り返しながら書かれたハイドンの一連の交響曲は、ティンパニやトランペット、クラリネットを使わない小規模な二管編成でも驚くほど多彩な音楽作法で聴きどころが尽きませんが、今回はその中でも特に味わい深い中期前半の3曲を厳選。 各パートのソロが多く聴きどころに事欠かない長大な第31番「ホルン信号」、独立した管楽器パートが一対のオーボエとホルンだけの小規模編成で変幻自在の展開が続く第59番「火事」、打楽器が入らないオリジナル版の演奏でも勇壮なスケールを存分に感じさせる第48番「マリア・テレジア」、といずれもアントニーニ自身の楽団であるイル・ジャルディーノ・アルモニコならではの、全奏者の個性が生かされながら豊かな一体感あふれる解釈が映える作品ばかり。特に「ホルン信号」では、圧倒的かつ痛快な吹奏でデュナーミク豊かなサウンド作りをみせる4人のナチュラルホルン奏者たちの活躍もさることながら、コントラバスやヴィオラにまでソロが出てくる終楽章での大規模室内楽風アンサンブルが絶妙で、個々の楽器の妙味をじっくり味わえます。 最新研究を反映した解説(国内仕様盤は日本語訳付き)でも、各曲の表題にまつわる謎やアントニーニの解釈上の見解など情報満載。どこまでも見逃せない内容です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50272

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    ポルポラ(1686-1768)
    歌劇《アンジェリカ》 詳細ページ
    [エカテリーナ・バカノヴァ(ソプラノ)/ テレーザ・イエルヴォリーノ(メゾ・ソプラノ)/ 他/指揮:フェデリコ・マリア・サルデッリ/ラ・リラ・ディ・オルフェオ(古楽器使用)]

    発売日:2023年01月27日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    ナポリ楽派の名匠、ニコラ・ポルポラ作『アンジェリカ』 ―― 世界初映像化!ナポリ楽派を代表する作曲家のひとり、ニコラ・ポルポラの歌劇(セレナータ)《アンジェリカ》は、宮廷の慶事を祝う機会音楽として作曲され、その台本が劇作家メタスタージオの一作目であるとともに、後年「ファリネッリ」としてその名声を馳せるカストラートのカルロ・ブロスキが、歌手デビューを飾った作品としても知られています。そのロンドン時代はヘンデルのライバルと目され、ウィーン時代にはハイドンが師事したポルポラの音楽は、華やかな色彩と豊かな楽想に満ちたもの。 演出・舞台美術・衣装は著名な服飾デザイナー、ジャンルカ・ファラスキが担当。題名役のエカテリーナ・バカノヴァ、オルランド役のテレーザ・イエルヴォリーノら粒ぞろいの歌唱陣と、ラ・リラ・ディ・オルフェオ(ラッファエーレ・ペー主宰)が古楽演奏を中心に活躍する名匠フェデリコ・マリア・サルデッリのタクトのもと躍動感と抒情に溢れる演唱を繰り広げます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555459

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    シャイン(1586-1630)
    イスラエルの泉
    宗教的マドリガーレ集 詳細ページ
    [オペラ・ムジカ/グレゴール・メイヤー(指揮&ポジティフオルガン)/ティルマン・シュタインヘーフェル(ヴィオローネ)]

    発売日:2023年01月27日

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    ハインリヒ・シュッツ、ザムエル・シャイトと共にドイツ初期バロック音楽の隆盛に貢献したヨハン・ヘルマン・シャイン。ワイマールの宮廷楽長やライプツィヒの聖トーマス教会の楽長を務め、ルター派の教えを魅力的な音楽で伝えるとともに、ヴェネツィア楽派のコンチェルタート様式による教会音楽の発展に貢献しました。 この1623年に出版された5声と通奏低音からなる26曲のマドリガーレ集「イスラエルの泉」はライプツィヒ時代における彼の代表作であり、ドイツ・オランダのモテットの伝統に、イタリアのマドリガーレの様式を融合させた意欲作。ドイツ17世紀のプロテスタントの心情も的確に反映された荘厳かつ美しい曲集です。 演奏は2011年に指揮者グレゴール・メイヤーによって設立されたオペラ・ムジカ。実力派の歌手たちをメンバーとするアンサンブルです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555497

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    トリノとロンドンの宮廷
    18世紀の室内楽作品集 詳細ページ
    [ラストレー(古楽アンサンブル)]

    The Courts of Turin and London

    発売日:2023年01月27日 NMLアルバム番号:555497-2

    CD価格:1,800円(税込)

    17世紀から19世紀にかけて“トリノ音楽アカデミー”は英国貴族たちの憧れの的でした。ロンドンとトリノを結ぶネットワークが強化され、トリノには英国貴族とその教師たちが在籍するとともに、イギリスを発祥とする友愛団体としてのフリーメイソンの教義もヨーロッパ諸国へと広まっていきます。また逆にイタリアの文学者、画家、彫刻家、音楽家たちはイギリスに渡り、新たな文化を吸収しました。 このアルバムではイギリスで活躍し2つの文化の懸け橋となった2人の作曲家フェリーチェ・ジャルディーニとヨハン・クリスティアン・バッハの作品を収録。ジャルディーニはチェンバロ、ヴァイオリン奏者としてヨーロッパで活躍したのち、1752年にロンドンのキングス劇場でのイタリア・オペラの上演で成功、興行者としても注目された作曲家。かたやJ.C.バッハは大バッハの末息子で、イタリアで学んだ後、ロンドンに移住。様々な作品を発表し成功を収めました。 17-18世紀のレパートリーを歴史的解釈に基づいて古楽器で演奏するアンサンブル、ラストレーの演奏で彼らの作品を楽しめます。

  • 商品番号:777882

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    テレマン(1681-1767)
    ヴァイオリン協奏曲全集 第8集 詳細ページ
    [エリザベス・ウォルフィッシュ(ヴァイオリン/ヴィオレッタ&指揮)/ウォルフィッシュ・バンド(古楽アンサンブル)]

    TELEMANN, G.P.: Violin Concertos (Complete), Vol. 8 (Wallfisch, The Wallfisch Band)

    発売日:2023年01月27日 NMLアルバム番号:777882-2

    CD価格:2,475円(税込)

    cpoの人気シリーズ、テレマンのヴァイオリン協奏曲集の第8集は、2つまたは3つのヴァイオリンをソロ楽器とする協奏的作品を収録しています。これらはアイゼナハ時代(1708-1712)及び1730年代の作品で、荘重な序曲で始まる組曲や「ヴィオレッタ」というソロ楽器を指定したTWV 52: G3はフランス風の表情記号を持つ楽章で構成される一方、TWV 52: B2とG2は緩急緩急、TWV 53: F1は急緩急とイタリア的な構成。テレマンの作曲技法やアイディアの豊かさにあらためて感心させられる1枚です。 バロック時代に「ヴィオレッタ(ヴィオレット)」と呼ばれた楽器は多種多様で実態は不明ですが、このディスクではフランス・バロックに見られる2種類の変則調弦を施したバロック・ヴィオラを使っているとのこと。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A538

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    『若きモーツァルトとミラノでの出会い』
    モテット、詩篇曲、マニフィカト 詳細ページ
    [ギスリエーリ合唱団、ギスリエーリ合奏団、ジュリオ・プランディ ほか]

    MOZART IN MILAN - Sacred Music around the Exsultate, jubilate (R. Johannsen, Vistoli, Cadel, Ghislieri Choir and Orchestra, Prandi)

    発売日:2023年01月27日 NMLアルバム番号:A538

    CD価格:2,475円(税込)

    天才を魅了したイタリア芸術の粋、同国最前線の古楽解釈でオペラの本場イタリアを10代の頃から何度か訪れ、本格的な声楽作法を血肉としていったモーツァルト。そこで当時、水の都ヴェネツィアやカトリックの総本山ローマ、南のナポリと並んで見過ごせない音楽拠点になっていたのが、オーストリアのハプスブルク皇室が支配者だったミラノでした。 イタリア古楽シーン最前線をゆくギスリエーリ合奏団は今回、中世以来の独特な聖歌の伝統もあるこの古都に注目。徹底した音楽研究と豊かな音楽性を通じて、18世紀中盤から後半にかけ同地で活躍した作曲家たちの優れた教会音楽作品を集め、モーツァルトが同地で作曲・披露した有名な独唱モテットK. 165と組み合わせたアルバムを制作しました。 アルバム冒頭と末尾を飾るのは、天才少年がロンドンで出会い刺激を受けた大バッハ末男ヨハン・クリスティアンのミラノ時代の2傑作(「マニフィカト」では気鋭の男声ソプラノ歌手フェデリーコ・フィオリオが、圧巻のソロで18世紀のカストラート歌唱を彷彿させます)。古楽器演奏シーンで着々と存在感を高めているソプラノのロビン・ヨハンセンが聴かせる晴朗なモーァルト作品もさることながら、キエーザやフィオリーニら今では知名度の低い作曲家たちの秘曲も聴き応えがあります。 古典派前夜のイタリアに花開いたオペラさながらの歌心あふれる傑作群を、驚くべき名唱で聴かせてくれる本格派の18世紀流解釈です。

  • 商品番号:ALPHA914

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    『聖と俗と』
    ~ヴィヴァルディ独唱作品集~ 詳細ページ
    [ティム・ミード、ジョナサン・コーエン、アルカンジェロ]

    VIVALDI, A.: Sacred and Secular Works (Sacroprofano) (Mead, Arcangelo, J. Cohen)

    発売日:2023年01月27日 NMLアルバム番号:ALPHA914

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    気鋭カウンターテナーと俊才集団による“赤毛の司祭”の声楽世界聖職者として研鑚を積み司祭になったにもかかわらず、教会の仕事もそこそこにヴェネツィアのピエタ慈善院の音楽教員として女子生徒たちからなるオーケストラを指揮、自らもヴァイオリンを圧倒的な腕前で弾きこなしたヴィヴァルディ。作曲家として彼が残した作品は「四季」の4曲のような独奏協奏曲やソナタなどの器楽ばかりでなく、謝肉祭シーズンの水の都を湧かせたオペラや教会向けの声楽作品も多く残しています。 バロック・オペラの世界を中心に、本拠の英国に留まらない活躍をみせるジョナサン・コーエン指揮の古楽器楽団アルカンジェロが、この大作曲家と本格的に録音物で向き合うのは今回のアルバムが初。やはり声楽中心の選曲で、パートナーに選ばれたのは躍進めざましい英国のカウンターテナー歌手、ティム・ミード! 温もりと透明感を兼ね備えた圧倒的な美声は、ヴィオラ・ダモーレ独奏の典雅な響きに彩られる「ニジ・ドミヌス」から、躍動感豊かに恋の栄光を歌いあげる「恋の神よ、分かった、おまえの勝ちだ」まで、ヴィヴァルディの聖と俗の両面を鮮やかに描き出してゆきます。弦楽のための協奏曲やシンフォニアでの立ちまわり含め、アルカンジェロの一体感ある音楽性も絶妙のアンサンブルで存在感豊かに音楽の魅力を伝えてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDM2254

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    地中海諸国、
    中世からルネサンス音楽のグロテスク趣味
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    [カルレス・マグラネル、カペリャ・デ・ミニストレルス]

    発売日:2023年01月27日

    CD価格:2,475円(税込)

    なんと魅力的な「醜さ」!
    精彩豊かにルネサンス期を呼びさます歌と古楽器の響き
    音楽は長い間、美しい響きと調和こそ理想とされてきた芸術領域。かつて文学学者フィリップ・トムソンは自著『グロテスク』(1972)で、よほど拡大解釈しない限り「グロテスクという概念があてはまりそうな音楽作品は一切見いだせない」と言明したそうですが、半世紀の後その主張にアルバム1枚をかけて圧巻の雄弁さをもって反駁したのが、スペイン東部バレンシア地方に拠点を置く古楽集団カペリャ・デ・ミニストレルス。中世末期からルネサンス末期にかけての膨大な現存作品から18の事例をあげ、美術や文学などと全く同じように、音楽もまたその本来の魅力を全く手放さずに劇場的・文学的な醜悪さを体現できることを、驚くほど起伏に富んだ演奏実践を通じて例証してみせました。 詩句や音使いに潜む時としてユーモラスな醜さの側面を、ある時は卓越した演奏を通じ、またある時はラジオドラマさながらの演劇性豊かな解釈で伝えるその巧みさは、さながら千変万化の表情描写で人間心理の闇を暴き出しつつも鑑賞者を魅了せずにはおかない、盛期ルネサンスの画家たちの至芸のよう。スペインのエンサラーダやイタリアのヴィラネスカ、マドリガーレ・コメディアなど、美だけでなく荒唐無稽を描出できてこその曲種の数々を、技量充分の感性豊かな歌唱と古楽器演奏で味わい尽くせます。 音の輪郭をよく伝えるCdMレーベルならではのエンジニアリングも絶妙。「グロテスク」の語源や意味変遷にも迫った解説文(バレンシア=カタルーニャ語/英西仏語訳付)も読みごたえがあります。

  • 商品番号:CDS-7936

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    ポルポラ(1686-1768)
    歌劇《アンジェリカ》 詳細ページ
    [エカテリーナ・バカノヴァ(ソプラノ)/ テレーザ・イエルヴォリーノ(メゾ・ソプラノ)/ 他/指揮:フェデリコ・マリア・サルデッリ/ラ・リラ・ディ・オルフェオ(古楽器使用)]

    発売日:2023年01月27日

    CD 2枚組価格:3,300円(税込、送料無料)

    ナポリ楽派を代表する作曲家のひとり、ニコラ・ポルポラの歌劇(セレナータ)《アンジェリカ》は、宮廷の慶事を祝う機会音楽として作曲され、その台本が劇作家メタスタージオの一作目であるとともに、後年「ファリネッリ」としてその名声を馳せるカストラートのカルロ・ブロスキが、歌手デビューを飾った作品としても知られています。 そのロンドン時代はヘンデルのライバルと目され、ウィーン時代にはハイドンが師事したポルポラの音楽は、華やかな色彩と豊かな楽想に満ちたもの。題名役のエカテリーナ・バカノヴァ、オルランド役のテレーザ・イエルヴォリーノら粒ぞろいの歌唱陣と、ラ・リラ・ディ・オルフェオ(ラッファエーレ・ペー主宰)が古楽演奏を中心に活躍する名匠フェデリコ・マリア・サルデッリのタクトのもと躍動感と抒情に溢れる演唱を繰り広げます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LAU023

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    パティーニョ(1600-1675)
    スペイン語による声楽作品集 詳細ページ
    [アルベルト・レカセンス、ラ・グランド・シャペル]

    発売日:2023年01月27日

    CD価格:2,475円(税込)

    惑星王フェリペ4世の宮廷を魅了した、この高雅な音楽世界セビーリャ大聖堂の少年聖歌隊に連なり巨匠アロンソ・ロボ門下に学び、後年スペイン王室の聖歌隊で長く活躍をみせた教会音楽の作曲家カルロス・パティーニョ。その作曲歴は宗教曲だけに留まらず、俗世向けのスペイン語による声楽作品も多く書いていたことが明らかになっています。 音楽学者で古楽指揮者のアルベルト・レカセンスは今回のアルバムで、そうしたパティーニョの世俗作品を集め、コンチェルタンテ様式が全盛だった欧州諸国を横目にユニークな発展を遂げた17世紀スペイン音楽の世界へ聴き手を誘います。イタリア晩期ルネサンスのマドリガーレにも通じる精巧な多声処理の中、詩句に潜む変幻自在のニュアンスを捉えて美しい響きへと昇華させてゆく演奏は、その一貫した高雅さで聴く人を深く魅了してやみません。 LAUDAの常通りライナーノートはモノクロながら図版も多く充実しており(西・英・仏・独語、歌詞は西語、英・仏語訳付)、黄金時代末期のスペイン芸術の素顔に高い解像度で迫れる好企画となっています。

  • 商品番号:NBD0124V

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    発売日:2023年01月27日

    Blu-ray 2枚組日本語字幕付き価格:4,575円(税込、送料無料)

    ベルリン、2020年春、
    コロナ禍の下の音楽家の記録『Home Music Berlin』
    2020年春、新型コロナ感染症に襲われたベルリン。映像作家ヤン・シュミット=ガレは、演奏機会を失っていたベルリン在住の音楽家たちに呼びかけ、オンラインで広く聴衆にその演奏を届けるプロジェクトを立ち上げました。 現代美術で名高い私設美術館シンケル・パビリオンを会場とし『Home Music Berlin』と銘打たれたコンサート・シリーズ(2020年3月~5月)にはクリスティアン・テツラフ、イザベル・ファウスト、タベア・ツィンマーマン、ロマン・トレーケルら錚々たる音楽家が参加し熱演を繰り広げました。 本映像は、このシリーズから13回のコンサート収録と、参加した演奏家のリハーサル風景や舞台裏の素顔を捉えた、映像ドキュメンタリーで構成されています。

  • 商品番号:CVS086

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    リュリ(1632-1687)
    《プシュケ》 ~序幕付全5幕の抒情悲劇(全曲) 詳細ページ
    [クリストフ・ルセ、レ・タラン・リリク、アンブロワジーヌ・ブレ、ベネディクト・トーラン、デボラ・カシェ、ユジェーヌ・ルフェーヴル ほか]

    発売日:2023年01月20日

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    華やぎとドラマの交錯!
    リュリの牧歌的抒情悲劇を本場フランス最前線から
    18世紀以前の知られざる音楽劇蘇演に大きな貢献をみせてきたフランスの古楽歌劇カンパニー、レ・タラン・リリク。特にフランス語台本のオペラは、指揮者ルセほか多くのメンバーにとって日常言語の延長上にあるといってもよい言葉と音楽性の相性の良さが抜群のパフォーマンスに繋がります。 17世紀、ルイ14世の治世下にあって演劇と音楽の融合を追求し続けた王室音楽総監督リュリの劇音楽は、そんな彼らの本領がここぞとばかりに発揮される領域。Apartéから2019年に《イシス》を、また2022年秋には《アシスとガラテー》をリリースしたのも記憶に新しいところ、今度は抒情悲劇第6作《プシュケ(プシシェ)》が堂々登場! 音楽入り演劇のあり方を巡って決裂する直前の劇作家モリエールとの共作による同題のトラジェディ=バレから7年後、悲劇作家ピエール・コルネイユの弟トマ・コルネイユと長命で知られるフォントネルの台本をもとに披露された牧歌的神話劇を、本場ヴェルサイユの王室歌劇場を舞台に鮮やかに現代に甦らせます。 同作の全曲録音はcpoにも先行盤(777367)がありますが、フランスの演奏陣によるものはこれが初。シリル・オヴィディやデボラ・カシェらフランス古楽界で押しも押されもせぬ活躍をみせる名歌手らの存在感もさることながら、自身プシュケをテーマにした歌曲アルバムも発表しているアンブロワジーヌ・ブレが喜怒哀楽の機微を鮮やかに歌い上げる題名役も見事なもの。リコーダーのセバスティアン・マルクや低音弦のエマニュエル・ジャック、無孔ナチュラルトランペットを吹きこなすジャン=フランソワ・マドゥーフら器楽勢の充実ぶりにも目を見張らされます。 同レーベルの常どおり解説も充実(原文フランス語、英独訳付)。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DSL-92260

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    A BAROQUE CHRISTMAS
    バロック・クリスマス
    オルガンによるバロック・クリスマス 詳細ページ
    [フェリペ・ドミンゲス(オルガン)]

    Organ Recital: Dominguez, Felipe - BACH, J.S. / PRAETORIUS, M. / WALTHER, J.G. / DANDRIEU, J.-F. (A Baroque Christmas at Sono Luminus)

    発売日:2023年01月20日 NMLアルバム番号:DSL-92260

    CD価格:2,100円(税込)

    ヴァージニア州ボイスにあるソノ・ルミナス・スタジオに設置されたオルガンで演奏したクリスマスの音楽集。J.S.バッハをはじめ、プレトリウスやブクステフーデらおなじみの作曲家から作者不詳の曲まで多彩な作品が選ばれています。 オルガンを演奏しているのは1983年、チリ生まれのフェリペ・ドミンゲス。ブリガム・ヤング大学でオルガンとチェンバロを学び、その後ヨーロッパに留学、更なる研鑽を積みソリスト、アンサンブルの奏者として活躍しています。

  • 商品番号:INV1005

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    LA LA HÖ HÖ
    世界一の富豪のための16世紀のヴィオール音楽集 詳細ページ
    [リナロール・コンソート(ヴィオール・アンサンブル)]

    発売日:2023年01月20日

    CD価格:2,100円(税込)

    フレットワークなどで活躍するデイヴィッド・ハッチャーや森川麻子といった日本の古楽ファンにもなじみ深いメンバーが参加する「リナロール・アンサンブル」がInventa Recordsにデビュー。 このアルバムのタイトルとなっている「世界一の富豪」とはドイツのアウクスブルクを拠点としたフッガー家の当主ヤーコプ・フッガー(1459-1525)のこと。フッガー家は15世紀から16世紀にかけて貿易や鉱山経営で巨大な富を築き、神聖ローマ帝国のメインバンク同然の地位に君臨、ヤーコプは貴族に叙せられ「世界一の富豪」と呼ばれました。彼の宮廷で演奏された音楽はオーストリア国立図書館に大量の手稿譜の形で収蔵されており、それを目にしたデイヴィッド・ハッチャーが校訂して現代譜に起こし、今回の録音に臨みました。 収録曲は主に16世紀初頭のドイツ語圏やフランドルのものです。

  • 商品番号:RES10308

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    Love Restor'd
    イングランド王政復古期の歌曲集 詳細ページ
    [チェルレオ(古楽アンサンブル)]

    発売日:2023年01月20日

    CD価格:2,100円(税込)

    2014年にギルドホール音楽演劇学校の生徒たちが結成した古楽アンサンブル、チェルレオ。メンバーは在学中に接したイングランド王政復古時代の音楽に魅了され「誰もがパーセルの《ダイドーとエネアス》に感激した」といいます。 彼らのCD第一作は原点ともいうべきパーセルとブロウの音楽集。二人のソプラノはともにボーイ・ソプラノにも通じる澄んだ声質で、若き日のエマ・カークビーの声を思い出させます。同じ古楽歌手といってもフランスやイタリアの歌手たちとは微妙に違ったイギリスらしい声で聞かせます。

  • 商品番号:NYCX-10367

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    クープラン一族の
    クラヴサン音楽
    詳細ページ
    [バンジャマン・アラール]

    発売日:2023年01月13日

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    バッハ録音で名高いアラールの「お国もの」、かくも濃やかで繊細!フランスの名手バンジャマン・アラールが、若き古楽器演奏家たちの登竜門ブリュッヘ(ブルージュ)国際古楽コンクールを制したのが2004年。翌年パリのサン=ルイ=アン=リル教会に新設されたオーベルタン・オルガンの専属奏者となり、この足鍵盤の音栓まで充実した楽器をはじめ各地のオルガンで堂々たるバッハ演奏を聴かせる一方、録音でもチェンバロとオルガンの双方を等しく弾きこなし、ALPHAやHarmonia Mundi Franceでバッハの鍵盤作品を続々と録音してきました。逆にバッハ以外を演奏するアラールの様子に触れる機会は滅多にありませんでしたが、2022年5月の来日公演アンコールではスカルラッティのソナタの驚くべき解釈を披露、バッハ作品へのこだわりが彼の適性や嗜好の限界を示すものではなかったことを明らかにしました。 そのことをさらに裏付ける驚くべき録音が意外にもスペインのレーベルMarch Vivoから登場。2020年2月1日にマドリードで行われた演奏会の記録で、フランス音楽史に名高いクープラン一族の最も重要な3人の作品を厳選したプログラム。3人それぞれの作風は大きく違いますが、そのいずれにおいてもごく自然な佇まいで様式感を捉え、曲ごとの個性を描き分けてゆく解釈の妙は圧巻の一言。彼のバッハ演奏を特徴づける寛いだ安定感はここでも健在で、ライヴの臨場感に貫かれていながら危うさとは全く無縁、各作曲家の音楽世界にじっくり浸らせてくれます。 イタリア屈指の古楽器奏者たちの名録音を数多く手掛けてきたロベルト・キネッラートのマスタリングで、現代最高峰の域にあるクラヴサン音楽の比類ない境地をじっくりお楽しみ頂けます。

  • 商品番号:C111CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ 第41集 詳細ページ
    [リア・アンドレス(ソプラノ)/マーゴット・オイツィンガー(アルト)/ゼーレン・リヒター(テノール)/マルクス・フォルペルト(バス) 他 ルドルフ・ルッツ(指揮)/バッハ財団管弦楽団&合唱団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 41 - BWV 27, 122 and 165 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2023年01月13日 NMLアルバム番号:BSSG-C111

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第41集では3つのカンタータが演奏されています。 第27番「わが終わりの近きをだれぞ知らん」は1726年10月6日の三位一体後第16日曜日に初演された作品。世の終わりに際し、自らの死について思いを巡らすという深刻な内容が、冒頭の合唱から丁寧に描かれています。オーボエ・ダ・カッチャを用いたアルトのアリア、諦観と世の喧噪を鮮やかに対比させたバスのアリアも聴きどころです。 第165番「おお聖なる洗礼」はワイマール時代(1708-1717)の作品。“洗礼”の重要性を説く内容を持ち、1715年の三位一体日に初演されたと推定されています。管楽器を用いない室内楽的な編成によるカンタータです。 第122番「新たに生まれしみどり児」は1724年に書かれた降誕祭後の日曜日のための作品。この年はこの日が大晦日にあたったため、年の変わり目を祝す賛美歌が選ばれています。メヌエットの形式による第1曲にはじまり、厳かなバスのアリアとソプラノのレチタティーヴォが続き、三重唱のアリアで頂点を迎え、喜びに包まれたバスのレチタティーヴォと、冒頭と同じく三拍子で書かれた簡潔なコラールで曲は締めくくられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555437

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    テレマン(1681-1767)
    フランス風典礼歴カンタータ集 1714/1715 第2集 詳細ページ
    [ザビーネ・ゲッツ(ソプラノ)/リーゼロッテ・フィンク(アルト)/ファビアン・ケリー(テノール) 他/フェリックス・コッホ(指揮)/ノイマイヤー・コンソート(器楽)/グーテンベルク・ソロイスツ(声楽)]

    発売日:2022年12月23日

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    テレマン作品の復興に力を注ぐcpoレーベル、このアルバムは1714/15の教会歴(典礼歴)のために作曲された規模の大きな編成によるカンタータ全72曲の録音プロジェクトの第2弾にあたります。 今作の2枚組には「死者の日曜日(Laetare)、四旬節の日曜日(Oculi)、復活祭、三位一体後の第22から第24日曜日のカンタータを9作収録、場面、機会に即したテレマンの優れた音楽表現を楽しむことができます。 フェリックス・コッホの指揮によるこのプロジェクトは、ハンス・クリストフ・ベーゲマンやハンス・イェルク・マンメルといったバロック歌唱に実績のあるヴェテラン歌手とともに、このプロジェクトのために選抜された若き歌手たちが組織するヴォーカル・アンサンブル「グーテンベルク・ソロイスツ」の演奏。テレマン・ファンだけではなく多くの人にお聴きいただきたい1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:WHR072

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏チェロ組曲
    第1番・第2番・第3番 詳細ページ
    [パヴロス・カルバーリョ]

    BACH, J.S.: Cello Suites (The), Vol. 1 - Nos. 1, 2, 3 (Carvalho)

    発売日:2022年12月23日 NMLアルバム番号:WHR072

    CD価格:2,175円(税込)

    イギリス、イタリア、ドイツ、ロシアとヨーロッパ各地のコンクールでの入賞歴を誇り、英国サセックスの弦楽合奏団、アンサンブル・レザの音楽監督を務めるパヴロス・カルバーリョによる無伴奏第1弾。堂々とした深い歌い込みと、豊かな表現がたいへん魅力的です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:WHR075

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏チェロ組曲
    第1番・第2番・第5番 詳細ページ
    [リンデン・クランハム]

    BACH, J.S.: Cello Suites (The), Vol. 1 (Cranham)

    発売日:2022年12月23日 NMLアルバム番号:WHR075

    CD価格:2,175円(税込)

    英国王立音楽院でチェロを学び、アメリカやニュージーランドで室内楽の活動の後バロック・チェロを志したというリンデン・クランハム。エンシェント室内管弦楽団などで活躍し、イングリッシュ・バロック・ソロイスツの一員としてガーディナーの「バッハ・カンタータ巡礼」のプロジェクトにも参加した彼女による無伴奏第1弾。1750年頃ドイツ製の名器の音色が楽しめます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBS112022

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    BAROQUE - MODERN
    バロック - モダン
    詳細ページ
    [アンナ・ウルピナ(ヴァイオリン)]

    Violin Recital: Urpina, Anna - BIBER, H.I.F. von / CASTELLO, D. / CORELLI, A. / GUIX, J.M. / PÄRT, A. / TELEMANN, G.P. / TURINA, J.L. (Baroque-modern)

    発売日:2022年12月23日 NMLアルバム番号:IBS-112022

    CD価格:2,475円(税込)

    「クラシック・コンサートにおける既成概念にとらわれないプログラムを提唱したい」という、若きヴァイオリニスト、アンナ・ウルピナが発表したこのアルバムは、バロック作品と現代作品を交互に並べ、それぞれの時代にふさわしい楽器で演奏するというテーマに沿ったもの。 ビーバーやコレッリ、テレマンら17世紀から18世紀の作曲家の作品では、ピリオド奏法を用いるだけでなく、ピッチも低く(415㎐)調弦。即興的な装飾がふんだんに盛り込まれています。 現代作品では、2曲の世界初録音を含むウェーベルンからペルト、スペインの現代作曲家J.L.トゥーリナとギッシュの作品まで鋭い解釈と洗練された音色で演奏。2つの時代の作品の特徴を鮮明に対比させることに成功しています。

  • 商品番号:NYCX-10364

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    -★『レコード芸術』特選盤(2023年2月号)★-

    J.S.バッハ(1685-1750)
    チェロ・ピッコロによる協奏曲 6編 詳細ページ
    [マリオ・ブルネロ、リッカルド・ドーニ、アカデミア・デッラヌンチアータ]

    発売日:2022年12月16日

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    ヴァイオリン作品をチェロ・ピッコロで弾くブルネロの情熱、バッハの協奏曲へ!通常のチェロ演奏でも世界的な活躍を続けてきたイタリアの名手マリオ・ブルネロ。近年はバロック期に使われていたという小型のチェロ(4弦チェロ・ピッコロ=ヴァイオリンと丁度1オクターヴ低い調弦となる楽器)をピリオド奏法で弾きこなし、ARCANAでのバッハの無伴奏曲集や二重奏ソナタ6曲の全曲録音など、当時の習慣に従ってヴァイオリン作品を演奏する機会も増えています。 今回は同じイタリアの古楽器シーン最前線をゆくアカデミア・デッラヌンチアータとともに、バッハの協奏曲6曲をチェロ・ピッコロで演奏。収録曲の大半は当初別の独奏楽器のために書かれていた作品をバッハがチェンバロ向けに編曲したもので、原曲の特定や復元の試みも多くの専門家たちによってなされてきました。18世紀当時は演奏環境に合わせた編成のために楽譜を調えることまでが音楽家の仕事でもあり、バッハ自身も多くの教会カンタータに使用したチェロ・ピッコロでこれらの協奏曲を演奏する試みは、当時流の正当なアプローチであるといえるでしょう。 ブルネロが繰り出す中低音で綴られる旋律は、室内協奏曲型の編曲でも弦楽合奏ありの編曲でも過去の観賞体験を一新する瑞々しさ。合奏向け協奏曲を二段鍵盤チェンバロひとつで再現した独奏曲「イタリア協奏曲」も合奏向けに逆編曲。抜群のピリオド奏法とあいまって作品の意外な一面に驚かされるのではないでしょうか。 なおライナーにはブルネロ自身のコメントの他、ライプツィヒ・バッハ・アルヒーフ館長ペーター・ヴォルニーによる解説が添えられています(英・仏・伊語/国内仕様盤は日本語訳付)。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SLE-70026

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    TWO SIDES
    スウェーデン、イタリアのバロック音楽と、
    アイスランド現代作品の出会い
    詳細ページ
    [ブラーク・バロックバンド]

    Baroque Music - AGRELL, J.J. / CORELLI, A. / SAMMARTINI, G. / STRADELLA, A. / VIVALDI, A. (Two Sides) (Barokkbandið Brák)

    発売日:2022年12月16日 NMLアルバム番号:SLE-70026

    CD 2枚組価格:2,700円(税込)

    イタリアとスウェーデンのバロック音楽を集めた【CD1】と、アイスランドの新進作曲家たちの最新作で構成された【CD2】。そんな対照的なディスクをまとめたユニークな2枚組アルバムです。 【CD1】に登場するヨハン・ヨアヒム・アグレルはスウェーデンで生まれ、ヴァイオリニストとしてカッセル宮廷楽団に加わり、その後ニュルンベルクの宮廷楽長に就任した作曲家。世界初録音となるヴァイオリン協奏曲はギャラント様式で書かれた美しい作品。ヴァイオリンの見せ場も多く聞きごたえがあります。 また【CD2】に収録された作品は全てブラーク・バロックバンドの委嘱作で、バロック時代の楽器を想定して書かれたため、新作ながらも【CD1】と通じ合うものが感じられる不思議なアルバムとなっています。

  • 商品番号:A537

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    『光と闇の世界から』
    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    様々なフルート・ソナタ 詳細ページ
    [アカデミア・オットボーニ(マヌエル・グラナティエロ、八島 優、マルコ・チェッカート)]

    BACH, C.P.E.: Flute Sonatas (Light and Darkness) (Accademia Ottoboni)

    発売日:2022年12月09日 NMLアルバム番号:A537

    CD価格:2,475円(税込)

    イタリアの実力派たちが適切な楽器で浮き彫りにする、C.P.E.バッハの光と影大バッハの次男C.P.E.バッハはライプツィヒを離れてベルリンに向かい、フルートを愛好するプロイセンのフリードリヒ大王の鍵盤奏者をしていた間、フルートのための作品を数多く作曲しました。 時として緩急落差の激しい表現も厭わない変化に富んだ音使いは大王の好みとはやや趣が違ったため、それらが王室で演奏される機会はほとんどなかったようですが、時代の最先端をゆく彼の音楽はベルリン市内の音楽愛好家たちを中心に注目を集め、やがてハイドンやベートーヴェンなど後代の作曲家たちにも大きな影響を与えるものとなりました。 ここではベルリンに赴く前に書かれ長く父の作品と思われていたト短調のソナタのほか、大王に仕え始めて間もない時期までに綴られた作品を集め、当時のキーが少ない4分割モデルによるフルート4種を使い分けて、その独特な音楽世界の真相に迫ります。 イタリア古楽界で多くのアンサンブルを支えるチェロのマルコ・チェッカートを中心とするアカデミア・オットボーニの名手、マヌエル・グラナティエロの緩急巧みな吹き方は楽器と曲の造形によく馴染み、チェンバロの味わいが映える八島 優のタッチ、豊かな情熱を感じさせるチェッカートの低音との一体感ある対話を通じ、音楽の機微を細部まで鮮やかに浮き彫りにしてゆきます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555464

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    ベッカー(1623頃-1679)
    宗教的協奏曲集とソナタ集 詳細ページ
    [ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ1)リーザ・フロレンティーネ・シュマルツ(ソプラノ2)/ミルコ・ルートヴィヒ(テノール1)/クヌート・ショッホ(テノール2)/クラウス・メルテンス(バス)/シモーネ・エッケルト(ヴィオラ・ダ・ガンバ&指揮)/ハンブルク・ラーツムジーク(古楽器アンサンブル)]

    発売日:2022年12月09日

    CD価格:2,475円(税込)

    ハンブルクで1623年頃に生まれたとされるディートリヒ・ベッカーの作品集。若い頃の活動についてはほとんど知られておらず、わずかにアーレンスブルクでオルガニストを務めたことが記録に残っています。その後はヴァイオリニストとして活動、多くの器楽曲を作曲しこれらが高く評価されました。 このアルバムには世界初録音となるベッカーの5曲の声楽曲を収録。充実した弦楽パートと、テキストを明確に再現することに注力した声楽パートを持つこれらの作品は、当時の宗教的コンチェルトと共通したスタイルを持っています。クラウス・メルテンスらドイツのバロック歌手たちの端正な歌唱をお楽しみください。 器楽曲はベッカーの真骨頂であり、活力ある音楽が繰り広げられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:WHR073

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    トッカータ BWV 910-916 (全曲)
    P.シーボーン(1960-)
    トッカータとファンタジア
    C.P.E.バッハ(1784-1788)
    ファンタジア H. 348 詳細ページ
    [コンスタンチン・リフシッツ]

    Piano Recital: Lifschitz, Konstantin - BACH, J.S. / BACH, C.P.E. / SEABOURNE, P. (Toccatas and Fantasies)

    発売日:2022年11月25日 NMLアルバム番号:WHR073

    CD 2枚組価格:3,075円(税込、送料無料)

    リフシッツ待望のトッカータ全曲は、現代英国の作曲家シーボーンとのコラボレーション!ウクライナ第2の都市ハリキウ(ハリコフ)に生まれたリフシッツ。バッハは当初から重要なレパートリーの一つで、1994年に録音したゴルトベルク変奏曲は大きなセンセーションを巻き起こしました。これまでにフーガの技法や音楽の捧げもの、ピアノ協奏曲全集などをOrfeoに録音してきたリフシッツの最新作は、2022年5月の東京公演でもとりあげるバッハのトッカータに、イギリスの作曲家ピーター・シーボーンの作品を組み合わせたもの。リフシッツはこのプログラムで、千変万化する音のテクスチャーとテンポによってピアノ演奏における技巧の魅力と心の深くに訴える力の両方を伝えることを狙ったそうです。 1曲だけ収録されたC.P.E.バッハのファンタジアもリフシッツの本領が遺憾なく発揮され、大胆かつダイナミックな楽想の変化を聞かせます。

  • 商品番号:ALPHA891

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    ラモー(1683-1764)
    歌劇《ゾロアストル》(1749年版/全曲) 詳細ページ
    [アレクシ ・コセンコ、ジョディ・デヴォス、ヴェロニク・ジャンス 、レイナウト・ファン・メヘレン、タシス・クリストヤニス、マティアス・ヴィダル ほか]

    RAMEAU, J.-P.: Zoroastre [Opera] (Devos, Gens, Mechelen, Christoyannis, Vidal, Witczak, Namur Chamber Choir, Les Ambassadeurs, Kossenko)

    発売日:2022年11月25日 NMLアルバム番号:ALPHA891

    CD 3枚組価格:5,625円(税込、送料無料)

    貴重な初演版、当時のオペラ座楽団の編成で!
    ラモーによる楽器法の粋、錚々たる名歌手たちの妙技
    バッハやヘンデルとほぼ同世代で、遅咲きながらフランス王室のみならずパリ市民の音楽シーンを牽引する存在となっていった大御所ラモー。 リュリの歿後、少しずつ時代遅れになりつつあった全5幕形式のフランス正統派歌劇(抒情悲劇)に新たな活況を呼び込んだのも彼で、《ダルダニュス》から10年のブランクを経て1749年に発表した《ゾロアストル》は、初演こそ意欲的・先進的な構成が無理解にさらされ失敗に終わったものの、1756年の改訂版上演以降はフランスの人々にも受け入れられ喝采を浴びました。 そして今回ここに登場するのは、ヴェルサイユ・バロック音楽センターの全面協力を得て実現した幻の初演版! 映像含め既存録音もいくつかある改訂版では音楽構造の分かりやすさを優先させたため失われてしまった、ラモーと台本作家カユザックによる当初の哲学的・先進的アイデアを本来の姿のままに辿れる、最新校訂の楽譜による貴重な初録音です。 初演当時のオペラ座の編成に合わせ管楽器奏者を増やし、低音を左右に振り分けるなど楽器配置も当時流にこだわりながら、故マルゴワールから音楽監督の座を受け継いだ名門楽団ラ・グランド・エキュリーを加えた大編成でこの録音に臨むのは、トラヴェルソ奏者コセンコのもとALPHAやAparté、SONYなど多くのレーベルで名盤を連発しているレザンバサドゥール。頼もしい通奏低音勢に支えられながら、題名役のファン・メヘレンを筆頭に、デヴォス、ジャンスら世代を越えての注目女声歌手、そしてヴィダルにクリストヤニスと、欧州歌劇界の大御所たちが演技力たっぷり織り上げてゆく物語。序曲から絶好調のオーケストラも、随所の聴きどころでの強い求心力で存在感を発揮します。 素顔のラモー芸術の真価を知らしめる新たな名演の登場と言ってよいでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:AN28911

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    発売日:2022年11月25日

    CD価格:2,475円(税込)

    中低音弦の響きで心地良く迫る、パッヘルベルの思わぬ素顔ターフェルムジーク・バロック・オーケストラやアリオン、レズィデー・ユルーズなど、カナダ第一線の世界的古楽器アンサンブルのメンバーとして活躍しつつソロでも注目を集めてきた通奏低音の達人たちによるスペース・タイム・コンティヌオ。満を持してのANALEKTAレーベルからの第一弾リリースは、幼少期の大バッハにも大きな影響を与えたパッヘルベルの作品集です。 イタリアのコレッリと同じ年にニュルンベルクで生まれ、オルガンの大家として活躍したパッヘルベルの音楽の根幹は教会音楽にあり、ここでは当時のドイツ音楽の伝統に鑑み、この作曲家の数多いオルガン音楽を構成するポリフォニーを弦の合奏に編曲したコンソート編成で演奏しています。 多くはルター派典礼でも重視されてきた「マニフィカト」の伝統的な旋律をもとに、全ての教会旋法に合わせて書かれたオルガン向けプレリュード群が原曲ですが、注目すべきはチェロに類する中低音弦楽器ばかりが使われている点。当時はチェロがまだ今の形に定まっておらず、本盤の奏者たちは曲に応じてチェロ・ピッコロや五弦チェロなど比較的高い音域まで対応した楽器も使用、トリオ・ソナタ編成向けに書かれたパルティータではヴァイオリン・パートをそうした小型チェロで演奏。 透明感とグルーヴ感が併存する現代カナダの作曲家マッキンリーの作品も収録しつつ、重苦しさとは無縁なバロック中低音弦コンソートに耳が慣れたタイミングで、不意に有名な「カノン」もさりげなく聴かせる曲順も好感度大。単なる歴史探訪に終わらない古楽器演奏の「今」を示す、カナダ古楽界の成熟あればこその良盤です。

  • 商品番号:CKD655

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    『モーツァルトの「音楽上の実父」』
    J.C.バッハとモーツァルトの連弾曲を集めて 詳細ページ
    [デュオ・プレイエル (アレクサンドラ・ネポムニャシチャヤ、リチャード・エガー)]

    MOZART, W.A.: Sonata for Piano 4 Hands, K. 358 and 381 / 5 Variations for Piano Duet, K. 501 (Mozart's Real Musical Father) (Duo Pleyel)

    発売日:2022年11月25日 NMLアルバム番号:CKD655

    CD価格:2,475円(税込)

    大先輩の「歌うアレグロ」とそれに魅せられた少年の才覚を、名手たちの連弾で!大バッハの末子として1735年に生まれ、オペラの本場イタリアで最前線の音楽様式を身につけた後ロンドンに渡り、大きな成功を収めたヨハン・クリスティアン・バッハ。モーツァルトは父に連れられロンドンを訪れた少年時代、この大先輩が紡ぎ出す流麗な旋律美に魅了され、その作品を編曲するなど大きな学びを得ました。その崇敬は後年まで続き、ウィーンで身を立て始めた1782年の元旦にJ.C.バッハが亡くなった時にも、父レオポルト宛の手紙で「音楽界にとって大きな損失」と嘆いています。 大バッハ同様に鍵盤音楽でも才能を開花させたJ.C.バッハは、特にロンドンで早くから普及し始めたピアノ向けにも数多くのソナタや協奏曲を出版、意外に18世紀の曲が残っていない連弾のためのソナタも手がけました。 それらの作品とモーツァルトの連弾作品を集め、18世紀当時のモデルによるフォルテピアノで録音したのがこのアルバム。エンシェント室内管弦楽団の指揮者およびチェンバロ奏者として圧倒的な経歴を誇り、フォルテピアノでも熟達した腕前を披露してきたエガーと、そのデュオ・パートナーであるネポムニャシチャヤによる解釈は、音域ごとに異なる特性を持つフォルテピアノならではの魅力を存分に際立たせ、両作曲家が巧みに織り上げた低音部と高音部での軽やかな対話を隅々まで堪能させてくれます。 ほどよい残響の中で楽器の直接音を的確に捉えたエンジニアリングもLINNならでは。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD700

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    『フィレンツェの輝き、ブルゴーニュの残響』
    15世紀イタリアのフランドル楽派たち 詳細ページ
    [ゴシック・ヴォイシズ、アンドルー・ローレンス=キング、エリザベス・ポール、スティーヴン・チャールズワース]

    Vocal Ensemble Music (Italian Renaissance) - DUFAY, G. / OCKEGHEM, J. (The Splendour of Florence with a Burgundian Resonance) (Gothic Voices)

    発売日:2022年11月25日 NMLアルバム番号:CKD700

    CD価格:2,475円(税込)

    深い経験と瑞々しい感性に裏打ちされた、15世紀音楽の高雅なる解釈ルネサンス期の多声音楽は15世紀末から16世紀、すなわちジョスカン・デ・プレ以降パレストリーナを経てジェズアルドやビクトリアの時代がホットゾーンですが、その大発展を準備した「上の世代」つまり15世紀の作曲家たちは、中世とルネサンスの双方に立脚した注目すべき人物が少なくありません。英仏百年戦争やビザンティン帝国滅亡など欧州社会も大きく動いた当時、美術や音楽など芸術諸分野では先進的なフランドル地方から多くの天才が現れ、芸術愛好の為政者や知識人が多かったイタリア半島でも活躍をみせました。 ここではそんな時代のイタリア芸術を象徴する、メディチ家の庇護下で建築や美術の黄金時代を迎えた都フィレンツェが舞台。この都に集ったフランドル楽派の作曲家たちの作品とともに、百年戦争の係争地フランドル地方を征したブルゴーニュ公の宮廷にも仕えていた巨匠ギヨーム・デュファイの作品を多く取り上げ、フランドル楽派初期の栄光がイタリアでいかに花開いていたかを実力派たちの名演で伝えてくれます。 LINNに名盤の多いゴシック・ヴォイシズは今回も少数精鋭の重唱編成で声部の交錯をクリアに伝え、折々に名手ローレンス=キングのハープが時に独奏で、あるいは頼れる伴奏として歌を彩り、遠く中世に遡る宮廷恋愛歌の伝統からの流れを浮き彫りにします。教会音楽と恋愛歌という、聖俗両面にまたがる美の双貌をじっくりお楽しみください。

  • 商品番号:TUDOR7197

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    ヘンデル(1685-1759)
    オーケストラのための舞曲集 詳細ページ
    [ドミニク・キーファー(指揮)/カプリッチョ・バロック管弦楽団]

    HANDEL, G.F.: Overtures and Arias arranged for Orchestra (Ballo per Orchestra) (Capriccio Baroque Orchestra, D. Kiefer)

    発売日:2022年11月25日 NMLアルバム番号:TUDOR7197

    CD価格:2,475円(税込)

    歌劇やオラトリオの中に、サラバンドやリトルネッロなどの数多くの舞曲を組み込んだヘンデル。そんなヘンデルの“舞曲”を集めたコンセプト・アルバムが登場。ホルンが活躍する『サムソン』の序曲や、《ジュリオ・チェザーレ》のシンフォニアなどをまとめた第1部、初期の歌劇《テゼオ》の序曲に代表される、独奏楽器が活躍する曲を集めた第2部、歌劇《アタランタ》の序曲からはトランペットの華麗な響きが楽しめる第3部という3つの部分で構成されており、演奏者の妙技をたっぷりと楽しめます。 ピリオド楽器の名手たちを集めた小編成のカプリッチョ・バロック管弦楽団、このアルバムでのフルート・パートには木下恵子が参加しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C230063

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    ヘンデル(1685-1759)
    歌劇《セルセ(クセルクセス)》 HWV 40
    (ドイツ語歌唱) 詳細ページ
    [フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール)/ナーン・ペルド(テノール) 他/ラファエル・クーベリック(指揮)/バイエルン放送交響楽団]

    HANDEL, G.F.: Serse (Xerxes) [Opera] (Sung in German) (Wunderlich, Pöld, Töpper, J. Cook, Hallstein, Bavarian Radio Chorus and Symphony, Kubelík)

    発売日:2022年11月18日 NMLアルバム番号:C230063

    CD 3枚組価格:3,675円(税込、送料無料)

    指揮者ラファエル・クーベリックはヘンデルの作品を好み、彼が首席指揮者を務めていたバイエルン放送交響楽団でも作品をしばしば演奏しました。「この1962年上演の歌劇《セルセ(クセルクセス)》は、ルドルフ・シュテクリヒが翻訳したドイツ語テキストを用いており、大英博物館に保存されていた自筆譜を参照しつつ、本来ソプラノ、もしくはメゾ・ソプラノが歌うクセルクセス役は、ここではテノールのために編曲されています。 タイトルロールには当時「100年に一人の美声」と評価されたフリッツ・ヴンダーリヒが起用され、期待にたがわぬ歌唱を披露。クーベリックは楽器のヴィブラートを控えめに全体をきびきびとしたテンポで演奏し、当時の主流であった「ロマンティックで旋律をたっぷり歌わせるバロック音楽」とは一線を画すものとなっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99267

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    Nulla pax in mundo
    まことの安らぎはこの世にはなく
    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    モテットと協奏曲集 詳細ページ
    [アレクサンドラ・ザモイスカ(ソプラノ)/ミハル・スターヘル(チェロ)/パンドルフィス・コンソート(古楽器アンサンブル)]

    VIVALDI, A.: Concertos, RV 119, 157, 631 / Vocal Works (Nulla pax in mundo) (Zamojska, Stahel, Pandolfis Consort)

    発売日:2022年11月18日 NMLアルバム番号:Gramola99267

    CD価格:2,550円(税込)

    2004年にクラクフ音楽アカデミー出身のヴァイオリニスト、エルジュビエタ・サイカ=バフレルによって設立されたオーストリアのオリジナル楽器アンサンブル、パンドルフィス・コンソート。ルネサンス、バロックの作品から現代作品まで幅広いレパートリーを誇ります。 前作「スターバト・マーテル」(GRAM99244)では独唱者にニコラス・スパノスを迎え、見事な演奏を披露した実力派アンサンブル、ヴィヴァルディ2作目となるこのアルバムにはモテットと協奏曲を集めています。ソプラノ歌手ザモイスカが歌う表現力豊かな4曲のモテットと、弦楽器のための協奏曲を織り交ぜたプログラムをお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10352

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    -★『レコード芸術』特選盤(2023年1月号)★-

    ベートーヴェン(1770-1827)
    オリーヴ山のキリスト
    フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮(日本語解説、歌詞訳付) 詳細ページ
    [フィリップ・ヘレヴェッヘ、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント、シャンゼリゼ劇場管弦楽団]

    BEETHOVEN, L. van: Christus am Ölberge (Kohlhepp, Lyons, Bauer, Collegium Vocale Gent, Orchestre des Champs-Élysées, Herreweghe)

    発売日:2022年11月11日 NMLアルバム番号:LPH039

    CD国内仕様 歌詞・解説日本語訳付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    ヘレヴェッヘが解き明かす、ベートーヴェン唯一のオラトリオの真価三十代前半、1802年に『ハイリゲンシュタットの遺書』を書いたベートーヴェンがその翌年に書き上げた、初めての宗教的作品「オリーヴ山のキリスト」。自らの運命を予感したキリストがオリーヴ山で祈りを捧げているところへ兵士たちが現れ、ペトロらの抵抗も空しく囚われてしまう場面までが描かれています。 テキストを聖書に求めずオペラ作家のフーバーにオリジナルを依頼、結果的にはベートーヴェンが生涯で唯一書いたオラトリオであるこの作品は、その生前にはヨーロッパ各地で80回以上も演奏されたという人気でしたが、現在では録音も演奏回数も決して多いとは言えません。 この作品にヘレヴェッヘによる新録音が登場します。70歳のインタビューで「残された人生では真に向き合う価値を感じる作品だけを演奏する」と語った彼がここでこの作品を取り上げるのは、その価値を改めて世に問うに足る内容であると認めるからにほかならないでしょう。 管弦楽は2011年録音の「ミサ・ソレムニス」と同様シャンゼリゼ劇場管弦楽団を起用、中心となるキリスト役にはヤーコプス指揮の大バッハ作品録音(ヨハネ受難曲、ロ短調ミサ)に参加するほか活躍目覚ましいコールヘップを配するなど、万全の布陣で臨んでいます。 『英雄』に始まる「傑作の森」の直前に書かれた意欲作に新たな光を当てる、決定的なアルバムの登場です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10357

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    『二つのレクイエム』
    サリエリとモーツァルト 詳細ページ
    [エルヴェ・ニケ、ル・コンセール・スピリチュエル]

    発売日:2022年11月11日

    CD国内仕様 解説・歌詞日本語訳付き価格:3,520円(税込、送料無料)

    サリエリとモーツァルトの死生観、生の作品像へ。
    異才ニケの快挙!
    ピーター・シェーファーの戯曲(1979)に基づくミロス・フォアマンの映画『アマデウス』(1984)で、通念を覆すモーツァルト像の引き立て役として大きな存在感を放ったイタリア人作曲家サリエリ。作中ではモーツァルトの才能への抗いがたい憧憬と強い嫉妬から、立場を隠して『レクイエム』作曲を依頼、毒を盛って徐々にモーツァルトを死に追いやる悪役として描かれましたが、これはサリエリの晩年、イタリア人作曲家たちの人気への反発からウィーンの一部の者たちが流した、根拠なき悪評の遠い結実にほかなりません。生前のサリエリは後進思いの人徳ある教育家で、一時勝手な反感を抱いていたモーツァルトも晩年には和解、互いに才能を認め合う間柄になっていました。 結果的には数世紀後のサリエリ復権の鍵を握る作品にもなったこのモーツァルト未完の『レクイエム』を、歌劇界引退直後のサリエリが自身のために作曲した『レクイエム』とのカップリングで、鬼才ニケの指揮で聴けるアルバムが登場!モーツァルトでは一般的なジュスマイヤー補筆版を用いながら、緩急豊かに圧倒的なドラマを描き出す手腕はまさにニケの面目躍如ですが、古楽器での録音はこれが初となるサリエリでも、作曲者自身の旧作からの引用などオペラの劇的語法が豊かに活かされた、曲本来の真価を余すところなく引き出してゆきます。 18世紀のモデルと同じ指孔なしナチュラル・トランペットを吹きこなすジャン=フランソワ・マドゥーフをはじめ器楽陣も名手揃い!後世の風評を洗い落とし「礼拝音楽本来の存在感のままに」(ニケ談)生々しい素顔の作品像に迫った名演に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C230072

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    ヘンデル(1685-1759)
    オラトリオ『マカベウスのユダ』 HWV 63(ドイツ語歌唱) 詳細ページ
    [フリッツ・ヴンダーリヒ (テノール)/ルートヴィヒ・ヴェルター(バス)/アグネス・ギーベル(ソプラノ)/ナーン・ポルド(アルト)/ユリア・ファルク(アルト)/ラファエル・クーベリック(指揮)/バイエルン放送合唱団/バイエルン放送交響楽団]

    HANDEL, G.F.: Judas Maccabaeus [Oratorio] (Sung in German) (abridged) (Wunderlich, Welter, Bavarian Radio Symphony Chorus and Orchestra, R. Kubelík)

    発売日:2022年11月11日 NMLアルバム番号:C230072

    CD 2枚組価格:2,475円(税込)

    1963年10月25日、バイエルン放送響の本拠地ミュンヘン・ヘルクレスザールでのライヴ収録。フリッツ・ヴンダーリヒのほか、アグネス・ギーベル、ユリア・ファルクら当時の名歌手を配したこの演奏は、発売当時から名演として名高いもので、その評価は現代でも変わることがありません。モノラルでありながら、聴きやすい音質も魅力です。 クーベリックは演奏にあたり、19世紀後半に出版されたドイツの音楽学者フリードリヒ・クリュザンダーによるエディションを採用。古風なドイツ語歌唱に加え、クリュザンダーが行った大幅なカットもそのまま反映されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:INV1008

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    The Sword & The Lily
    最後の審判のための15世紀のポリフォニー 詳細ページ
    [ファウント&オリジン(声楽アンサンブル)/ジェイムズ・トムリンソン(音楽監督)]

    発売日:2022年11月11日

    CD価格:2,100円(税込)

    このアルバムは、初期フランドル地方の画家ロヒール・ファン・デル・ウェイデン(1400頃-1464)の多翼祭壇画「最後の審判」を音楽で表現しようとしたものです。 この祭壇画は、中央のもっとも高い位置にキリストが描かれ、その左側には剣(Sword)、右側には聖母の象徴である百合(Lily)が配置され、各々の絵には聖書から引用された言葉が記されており、細部まで色鮮やかに描き込まれた人物たちとともに、世界の終わりの瞬間がさまざまな寓意を込めて描かれています。このアルバムでは、15世紀に活躍した作曲家たちによる、祭壇画に描かれた場面に関連した歌詞を持つ曲を収録しています。 演奏するファウント&オリジンはこのアルバムがデビュー作。2018年にジェイムズ・トムリンソンが設立したアルト2、テノール3、バリトン1、バス2で構成された声楽アンサンブルで、中世後期の作品を得意としています。

  • 商品番号:INV1009

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    コエーリョ(1555-1635)
    Flores De Mvsica - 音楽の花束 第1集(1620) 詳細ページ
    [セルジオ・シルバ(オルガン)/マリアーナ・モルダン(ソプラノ)/マリア・デ・ファティマ・ヌニェス(メゾ・ソプラノ)]

    発売日:2022年11月11日

    CD価格:2,100円(税込)

    ポルトガル・ルネサンス期のオルガニスト、作曲家マヌエル・ロドリゲス・コエーリョの現存する唯一の作品集「Flores De Mvsica 音楽の花束」。1620年に印刷され、スペイン王フィリペ3世に献上された500ページ以上にもなるこの曲集は、17世紀に印刷された音楽作品としては最大級のものです。中には24のティエント、101のオルガン伴奏による賛美歌など、コエーリョ作品に加えて当時の作曲家たちの作品も収録しています。 コエーリョの作品は込み入った対位法を用いることなく、比較的単純なハーモニーで明快に書かれているのが特徴で、同時代のスウェーリンク作品を思わせる見事な仕上がりを見せます。 曲集の初版発行400年記念となるこのアルバムは、最新の研究結果を盛り込んだ新しい楽譜を用いて、生前のコエーリョがオルガニストを務めていたエルバス大聖堂で録音。オルガンのソロ曲はメインのオルガンで、歌を伴う曲では小型のポジティフ・オルガンで演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555432

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    HISTORIA NATIVITATIS
    『クリスマス物語』

    シュッツ(1585-1672)
    『クリスマス物語』SWV435 による 詳細ページ
    [アンサンブル・ポリハルモニーク(古楽アンサンブル)]

    HISTORIA NATIVITATIS - Christmas Oratorio after Heinrich Schütz (Ensemble Polyharmonique)

    発売日:2022年11月11日 NMLアルバム番号:555432-2

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    17世紀、プロテスタントの教会音楽では、キリストの降誕、受難、復活の物語をルターの聖書の言葉によって語る物語(historia)が生まれ、各地で発展していきました。ドレスデンの教会音楽家ハインリッヒ・シュッツも1623年には早くもこの形式を採り入れ、さまざまな作品を書き上げています。なかでもシュッツ75歳、1660年に作曲された『クリスマス物語』は、聖書の言葉を用いてイエスの降誕を描いたもので、天使、羊飼い、東方の博士たち、祭司長、律法学者、ヘロデ王たちの歌が福音史家(エヴァンゲリスト)のレチタティーヴォによって繋がれていくという幸福感に満ちた内容です。 シュッツ自身は、作品の序文に「10曲からなるこの作品(コンチェルト)は、その時に利用できる資料にあわせて誰もが新しい作品として作り替えることができる」と記しており、このアルバムではアンサンブル・ポリハルモニークのメンバーがその言葉に従い、シュッツと、彼の同時代の作曲家の作品を集めて、6部の声楽と、2つのヴァイオリン、オルガン、テオルボ、バロック・ハープなどの通奏低音による新しい『クリスマス物語』を作り上げました。この中には現在ではほぼ耳にする機会のない作曲家たちの作品も含まれていて、当時の演奏に立ち会っているかのような気分を味わえます。

  • 商品番号:555491

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    中部ドイツの
    バロック・クリスマス・カンタータ
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    [アンネ・シュタートラー (ソプラノ)/ドロテア・ヴァグナー(ソプラノ)/シュテファン・クナート(カウンター・テナー)/アレクサンダー・ビショフ (テノール)/フェリックス・シュヴァントケ(バス)/マティアス・ユング(指揮)/ザクセン声楽アンサンブル/バツドルファー・ホーフカペレ]

    Baroque Christmas Cantatas from Central Germany, Vol. 2 (Ehre sei Gott in der Höhe) (Sächsisches Vokalensemble, Batzdorfer Hofkapelle)

    発売日:2022年11月11日 NMLアルバム番号:555491-2

    CD価格:2,475円(税込)

    「Mirabile Mysterium」と題されたクリスマス・アルバム(555318)の続編となる1枚。このアルバムに収録されているのは、ドイツ中部、ザクセンのグリマにある聖アウグスティン教会音楽学校に所蔵されているルター派教会音楽コレクションから、1700年前後に活躍した中部ドイツ出身の作曲家の手による教会カンタータ6曲です。 その多くはトランペットが活躍する祝祭的で壮麗な雰囲気を持ち、まさにクリスマスの喜びを表現するにふさわしいもの。現在ではほとんど名前が忘れられてしまった作曲家の作品も、その見事な作曲技術に驚きを感じるばかりです。

  • 商品番号:555502

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    マッテゾン(1681-1764)
    歌劇《ボリス・ゴドゥノフ》 詳細ページ
    [オリヴィエ・グルディ(バス)/ジュリー・グソー(ソプラノ)/スレーテン・マノイロヴィッチ(バス) 他/アンドレア・マルキオル(指揮)/テレジア(古楽アンサンブル)]

    発売日:2022年11月11日

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    ヘンデルの親友として知られ、数多くの声楽曲を遺し音楽理論家としても活躍したドイツ後期バロック音楽の作曲家ヨハン・マッテゾン。彼は生涯に8曲の歌劇を書きましたが、その中の一つがこの喜劇《ボリス・ゴドゥノフ》です。 1710年、ハンブルク歌劇場のために書かれた歌劇で主人公はムソルグスキーの歌劇と同じく、実在したロシアのツァーリ、ボリス・ゴドゥノフ(在位1598-1605)をモデルにしています。ただし内容はムソルグスキーの歌劇のようにシリアスなものではなく、2人の皇帝の滑稽な陰謀に巻き込まれるロシア、デンマーク、スウェーデンの貴族の物語です。 しかし、初演前に突然マッテゾン自身により取り下げられ、以降彼の存命中に上演されることはありませんでした。当時のハンブルクとロシアの関係悪化が理由と推測されていますが、真相は謎に包まれています。 作品の総譜はハンブルク市立図書館に収められた後、第2次世界大戦時に紛失しましたが、かろうじてソ連に持ち込まれた写本がアルメニアで発見され、こちらがハンブルクに返却されたことで、2005年におよそ300年の年月を経てようやく初演が行われました。後にボストンにてスティーブン・スタッブスも作品の上演を行いましたが、この2021年のインスブルックでの新演出による上演はヨーロッパ初の舞台公演となります。 指揮はチェンバロ奏者としても知られるアンドレア・マルキオル。素晴らしい歌手たちと古楽アンサンブル「テレジア」が鮮烈な演奏を披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CCS44722

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    発売日:2022年11月11日

    CD価格:2,475円(税込)

    当時想定された編成でこそ映える、ハイドン初期交響曲の室内楽的魅力小編成の室内楽編成を軸に、時には合唱を交えた大規模編成の作品も演目に選びながら、17~18世紀の楽団規模に合わせ弦楽合奏の員数を絞った緊密なアンサンブルで、バロックや古典派の音楽本来の姿を問い続けてきた英国の古楽器アンサンブル、フロリレジウム。 ハイドン作品ではウィスペルウェイとのチェロ協奏曲の録音(CCS7395)がある他、後期のロンドン交響曲を当時の室内楽編曲版で演奏もしています(第104番はチェロ協奏曲のアルバムに併録、他に第93・94・101番も室内楽版で録音〔CCSSA19603〕)が、今回は当初から小編成のオーケストラでの演奏を念頭に置いて作曲された初期の3連作「朝・昼・晩」が選ばれました。 エステルハージ侯爵家に雇われて間もない若きハイドンが主君の余興のために書いたこれら3曲は、侯爵家に雇われていたヴァイオリンのトマジーニやチェロのクラフトなど名手たちの腕前が際立つよう、随所に各楽器のソロが盛り込まれている点が魅力の一つ。作曲当時の侯爵家でこれらの交響曲を披露した宮廷楽団の規模通り(チェンバロ抜き・弦は3/3/2/2/1)で、室内楽とオーケストラの区別も明確ではなかった18世紀半ばの音作り本来の面白さに迫り、フロリレジウムの持ち味が最大限に活かされた出色の好演に仕上がっています。 あらゆる細部に深い音楽知が潜む後年の大作群への第一歩が早くも詰まった初期の傑作を、作曲家の真意に迫った解釈で味わえる絶好の1枚と言えましょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.551419

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    ドイツ・バロックの
    トランペット協奏曲集
    シュテルツェル、ファッシュ、ラインハルト、ヘンデル、ビーバー、シックハルト 詳細ページ
    [トーマス・ライナー(トランペット)/インテルプレーティ・ヴェネツィアーニ]

    Trumpet Concertos (Baroque) - STÖLZEL, G.H. / FASCH, J.M. / TELEMANN, G.P. (German Baroque Trumpet Concertos) (T. Reiner, Interpreti Veneziani)

    発売日:2022年11月11日 NMLアルバム番号:8.551419

    CD価格:1,900円(税込)

    バロック時代のトランペットは現代のようにバルブを有していなかったため、旋律を滑らかに吹くことは困難であり、作曲家たちもこの楽器のための協奏曲をそう多くは書いていません。そのため現代、トラッペットでこの時代の作品を吹くためにはオーボエやリコーダーのための作品を転用することが多くあります。 このアルバムではシュテルツェルや、ヨハン・フリードリヒの弟であるヨハン・ミヒャエル・ファッシュのオリジナル・トランペット作品の他、テレマンとヘンデルのオーボエ協奏曲や、シックハルトのリコーダー・ソナタをアレンジ、見事なトランペットのための作品として聴かせます。 演奏は1969年、ドイツ生まれのトーマス・ライナー。12歳の時にモーリス・アンドレの演奏に触れたことで奏者を志し、活躍してきたヴェテラン奏者です。バックをつとめるインテルプレーティ・ヴェネツィアーニは設立35周年を迎えたヴェネツィアのモダン楽器アンサンブル。ヴィヴァルディの作品を得意とするほか、現代作品や古典派作品の演奏にも定評があります。

  • 商品番号:AMY316

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    『幸せな恋などない』
    イタリア17世紀の器楽曲と声楽曲 詳細ページ
    [ラ・パラティーネ、マリー・テオレル、ローラン・ソーロン]

    発売日:2022年11月11日

    CD価格:2,475円(税込)

    「言葉を音にする」というバロックの本質に、器楽・声楽両面から迫るル・ポエム・アルモニーク、アンサンブル・エリマ、レザール・フロリサンなどフランス最前線のアンサンブルで活躍する新世代の古楽プレイヤーたちが集まって2019年に誕生した若きアンサンブル、ラ・パラティーネ。 打楽器奏者ローラン・ソーロンの協力を得て、エッジの聴いたバロックギターのかき鳴らしや緩急自在のヴィオラ・ダ・ガンバ、躍動感と歌心に満ちたチェンバロや静謐なオルガンの響きとともに、人間の生々しい心情描写に迫った17世紀イタリアの声楽曲の機微を鮮やかに伝えるのは、高音域までみずみずしい美質に貫かれたマリー・テオレルの歌声。器楽トラックでは各楽器の味わいが活かされたナンバーが続き、イタリア貴族たちが愉しんだ宮廷舞踏や楽器演奏のひとときを彷彿とさせます。 全編を通じて寛いだ佇まいの音作りが心地良く、詩へのリスペクトが高く一体感に貫かれた演奏に仕上がっており、最後の(そしてアルバムの表題にもなっている)20世紀シャンソンの大家ブラッサンスの名曲へと自然に繋がる流れは実に魅力的。テオルボ、チェンバロ、ガンバの音色が20世紀の歌と難なく共存し、詩の朗読や演説と切っても切り離せなかったバロック音楽の本質に気づかせてくれます。 フランスの古楽シーンの成熟を改めて印象づけてくれる最前線からのアルバムの登場です。

  • 商品番号:BZ1050

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    ケルビーニ(1760-1842)
    歌劇《アバンセラージュ族、またはグラナダの軍旗》(全曲) 詳細ページ
    [アナイス・コンスタンス、エドガラス・モントヴィダス、トマ・ドリエ、アルタヴァズド・サルグシアン ほか オルフェオ・オーケストラ、ジェルジ・ヴァシュヘジ]

    CHERUBINI, L.: Abencérages (Les) [Opera] (Constans, Montvidas, Dolié, Purcell Choir, Orfeo Orchestra, Vashegyi)

    発売日:2022年11月11日 NMLアルバム番号:BZ1050

    CD+BOOK 3枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    ベートーヴェンの時代最大の歌劇作曲家による隠れ名作。
    古楽器による初の全曲録音で!
    フランス歌劇史上、ラモーとベルリオーズの間の革命期における最も重要な作曲家の一人で、創設間もないパリ音楽院の学長として圧倒的権威を誇ったフィレンツェ生まれの大家ケルビーニ。20世紀に入りマリア・カラスがイタリア語版を得意演目とした《メデ(メデア)》(1797)や、スリリングな救出オペラの傑作《二日間、または水運び人》(1800)をはじめ、20世紀以来たびたび注目されながらも決定的な再評価にはあと一歩という状況が続いてきましたが、その流れに転機をもたらしうる古楽器録音が登場! 1813年4月、ロシア遠征失敗の痛手も記憶に新しい皇帝ナポレオン臨席のもとに初演された《アバンセラージュ族》は、直後の王政復古により定番演目の座を失ったものの、ケルビーニが一人で仕上げた最後から2番目の作品であり(最後の作は20年後の《アリ=ババ》)初演時に圧倒的な高評価を得た傑作。20世紀にも蘇演され録音も複数あるものの、古楽器による全曲録音は今回が初。ラモーその他の18世紀フランス・オペラに通じたヴァシュヘジのもと、オルフェオ・オーケストラによるエッジの効いた演奏で聴けるのは嬉しい限りです。 イスラム統治時代末期のスペインの古都グラナダを舞台に、敵対する部族の計略で追放されそうになるアバンセラージュ族の若者アルマンゾールとノライム姫の恋路を、吟遊詩人に扮したキリスト教徒の戦士が救うスリリングな展開。レチタティーヴォに全編オーケストラを用い、パリ時代の経験の集成とも言える充実した音楽作りでケルビーニが編み上げた濃密な音楽を、コンスタンス&モントヴィダスという今をときめく名歌手二人を主役に、ロマン派音楽の予感をはらんだダイナミックな演奏で堪能できます。 ベートーヴェンも大いに刺激を受けた歌劇作曲家の真価に迫った名演。Bru Zaneレーベルならではの豪華ブックレット(仏語・英語)も常通りの頼もしさです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CD-16330

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    『わたしはあなたさえいてくだされば』
    テノール独唱による17世紀ドイツ北部の教会音楽 詳細ページ
    [アンサンブル・ラ・シッラ、リヒャルト・レッシュ]

    Vocal Recital (Tenor): Resch, Richard - BRUHNS, N. / BUXTEHUDE, D. / FLOR, G.P. (Wenn ich nur Dich hab)

    発売日:2022年11月11日 NMLアルバム番号:CD-16330

    CD価格:2,475円(税込)

    静謐さと躍動感。
    ドイツ古楽の真骨頂を実力派たちとともに
    ルネサンス~バロックに軸足を置きながら19世紀に至る宗教曲の演奏でも注目を集めるドイツ新世代のテノール歌手、リヒャルト・レッシュを中心に、バッハ以前の重要な音楽潮流であるドイツ17世紀の小編成教会音楽を集めたプログラム。リューベック、ハンブルク、メクレンブルクなど、ドイツ北部各地で活躍した作曲家たちが知名度にかかわらずバランスよく集められ、ベッシュの丁寧かつ安定感ある歌唱と対話する古楽器奏者たちの細やかな解釈で、作品の持ち味が最大限に引き出されてゆきます。 バッハの教会カンタータのような大規模な音楽が生み出される前の、祈りの詩句を細やかに伝えてゆくことに心を砕いて作曲された独唱作品の数々は、奏者各員の個性が際立つ室内楽編成でこそ映えるということが改めて実感される名演。ドイツ語圏内外で多忙な活動を続ける名手たちが集うアンサンブル・ラ・シッラの妙技を隅々まで、Carpe Diemの自然な佇まいを活かしたエンジニアリングで収めている好感度抜群のアルバムです。

  • 商品番号:CVS082

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    発売日:2022年11月11日

    CD価格:2,475円(税込)

    現代最高の名手ラトリーが理想的環境で弾く、
    ルイ14世に仕えた鍵盤奏者の「本職」!
    数々の一流オーケストラとの共演でも知られ、2019年火災に遭ったパリ・ノートルダム大聖堂のオルガンの正規奏者として、被災前最後の録音も制作している名手オリヴィエ・ラトリー。古楽から現代作品まで、常に演奏曲目の本質を見据え、音響環境をよく見定めて楽器の魅力を最大限に引き出す解釈を聞かせてきた彼が、フランス・バロック最大の鍵盤音楽の大家F.クープランによるオルガン曲の大作と向き合いました。しかも録音場所は、この大家が仕えたルイ14世の治世下で長年にわたる計画の末に完成されたヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂。 現存するクープラン唯一のオルガン曲集に収録されている『修道院のためのミサ』は、ミサの祈祷文の朗誦と交互にオルガン演奏を挟んでゆく当時の礼拝習慣にあわせて書かれた長大な作品。詩節ごとに細かく分かれた楽章の数々には使う音色が曲題として明記され、明瞭な音の動きの中でフランス音楽ならではの色彩感豊かな響きが味わえる内容。ラトリーはフランス古楽シーン有数の歌手たちによる比類なく玄妙な歌唱を得て、同じく王室礼拝堂に仕えた17世紀の大家デュモンやニヴェールの歌を交え、当時の礼拝の文脈に乗せてこの傑作を「いま」に甦らせます。 ヴェルサイユ王室礼拝堂のオルガンは設置当初の形に復元されており、クープラン自身の演奏でも味わえたであろう音響を追体験できるのも貴重。ALPHAレーベル初期の名盤群で知られる録音技師ユーグ・デショーが、礼拝堂の残響や佇まいを自然に伝える美しいエンジニアリングで、オルガンと歌声の交錯を鮮やかに伝えてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM2105

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    フィオッコ(1703-1741)
    聖週間の哀歌 詳細ページ
    [アンサンブル・ボンヌ・コルド、ディアナ・ヴィナグレ]

    FIOCCO, J.H.: 9 Leçons des ténèbres, des mercredi, jeudi et vendredi saints (Lamentationes Hebdomadæ Sanctæ) (Ensemble Bonne Corde)

    発売日:2022年11月11日 NMLアルバム番号:RAM2105

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    フランスとイタリアの伝統を引く、しなやかな旋律美。
    ベルギー後期バロックの世界
    中世末期以来、ハプスブルク家支配のもとカトリックの伝統が息づく場所として、豊かな文化が培われてきたネーデルラント南部(現在のベルギー)。この地が一時バイエルン選帝侯の所領となった18世紀初頭には、選帝侯がミュンヘンから連れてきた作曲家たちの活躍を通じ、フランス宮廷音楽に加えて最新のイタリア様式が大きな影響を及ぼしました。 イタリア人の宮廷作曲家を父にベルギーで生まれたフィオッコは、その短い生涯の中で後期バロックの伊仏両様式をともに咀嚼吸収、独自の美しい音楽世界を紡ぎ出した重要人物。復活祭前の聖週間に行われる静謐な礼拝のために彼が作曲した小編成教会音楽の数々は、フランス式の作曲分野でありながらイタリア流儀の歌心にあふれ、その才覚をじっくり堪能できる充実作ばかりです。 ヨーロッパ各地で活躍するポルトガル出身の古楽プレイヤーたちが集うアンサンブル・ボンヌ・コルドは、その魅力の粋を追求すべく、フィオッコが書いた聖週間のための哀歌を2枚のCDで網羅。ブリュッセルとアントウェルペンで作曲された11篇全てを収めた録音はこれが初めてです。 控えめながら印象的な美しさに貫かれたメロディアスな独唱部はイタリア風、復活祭前の節制期間に伴奏楽器を低音部のみに絞る流儀や装飾音の扱いはフランス風に仕上げられた11篇は、複楽章の曲もあれば長めの単一楽章の曲もあり、同時代のヘンデルやヴィヴァルディにも比肩しうる魅力がたっぷり。チェロが独立した立ちまわりを演じる局面も多く、ガット弦の低音の響きと歌声の交錯をじっくり味わえます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC443

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    『ドイツの礼拝音楽の伝統
    1600年代から1800年代へ』
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    [インアルト、ランベール・コルソン]

    Vocal and Chamber Music - BACH, J.S. / BECKER, D. / SCHEIN, J.H. / SCHÜTZ, H. (Passages - German Ritual Music 1600-1800) (InAlto, Colson)

    発売日:2022年11月11日 NMLアルバム番号:RIC443

    CD価格:2,475円(税込)

    ベートーヴェンの頃まで続いた17世紀以来の伝統を、
    バロック金管の響きで実感
    オペラや器楽曲など多くの音楽は、人々の好みに合わせて流行が移り変わり、バロックから古典派へ、ロマン派へ……と時代ごとに様相が変わってきました。しかし教会音楽には意外なまでに古い伝統が残り続け、19世紀にあってなおバロック初期の音楽伝統が息づいていたようです。 その確かな礎がどのように築かれ継承されていったのか、ドイツ語圏に焦点を絞り、17世紀前後のさまざまな作曲家たちの作例を中心に検証するプログラムを提案するのは、古楽先進国ベルギーに集う名手集団インアルト。あえてプログラムの冒頭にベートーヴェンのトロンボーン四重奏のためのエクアーレを置き、これが教会旋法による伝統的な祈りの詩句の朗誦ときわめて親和性の高い旋律であったことを、楽聖に関する証言者としても知られるザイフリートの編曲を交え、17世紀音楽との関連で鮮やかに示します。 インアルトが得意としてきたバロック金管合奏の古雅な響きは、各パートの動きも明瞭な古楽歌唱によって説得力豊かに響く詩句をよりニュアンス豊かに聴かせ、ドイツ三大Sやブクステフーデのような比較的知られた作曲家の作品に限らず、全ての収録作品の魅力を最大限に引き出して聴きどころが尽きません。 バッハのBWV 118ではリトゥース(高音金管楽器)のパートに、スライドを付けて半音階進行を可能にしたホルン「コルノ・ダ・ティラルシ」を使用(ソロ・アンサンブルとも名録音の多いアンネケ・スコットらの演奏)。バッハの時代を経てベートーヴェンの頃まで脈々と受け継がれてきたドイツ語圏の伝統の礎を、実例を通じて深く体感できるRICERCARならではの好企画です。

  • 商品番号:GP915

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    管弦楽組曲 第1番-第4番
    (エレノア・バインドマンによる4手ピアノ編) 詳細ページ
    [エレノア・バインドマン&スーザン・ソボレフスキ(ピアノ)]

    BACH, J.S.: Orchestral Suites Nos. 1-4 (arr. E. Bindman for piano 4 hands) (Bindman, Sobolewski)

    発売日:2022年11月11日 NMLアルバム番号:GP915

    CD価格:1,950円(税込)

    これまでにも「無伴奏チェロ組曲」や「ブランデンブルク協奏曲」などJ.S.バッハ作品をピアノ用にアレンジし、演奏してきたエレノア・バインドマン。今作では舞曲を中心としたバッハの名作「管弦楽組曲」の華やかな響きを、4手ピアノに置き換えることで、美しい旋律と巧みに施された対旋律を露わにしています。通常のオーケストラ版とはまた違った味わいをお楽しみください。 ※こちらのCDの収録時間は81分27秒と長時間になっているため、一部のプレイヤーでは正常に再生できない可能性がございます。予めご了承ください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10351

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    発売日:2022年10月28日

    SACD-Hybrid国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,630円(税込、送料無料)

    ポッジャーが奏でるバロック期無伴奏ヴァイオリン作品集、第2弾!バッハやテレマンの無伴奏ヴァイオリン作品全曲録音で高い評価を博すにとどまらず、2013年には彼らの先駆者ビーバーのパッサカリアの副題をタイトルに掲げたアルバム『守護天使』(CCSSA35513)をリリース、バロック期の無伴奏ヴァイオリン音楽の多様さを鮮やかに示してみせた英国随一のバロック・ヴァイオリン奏者レイチェル・ポッジャー。彼女は今やモーツァルトやベートーヴェンのソナタ解釈でも注目すべき実績を上げていますが、その活動の柱として早くから高い評価を得てきたバロック作品での演奏が、いかに魅力的な誠実さに貫かれていながら自在であるか、改めて強く実感させてくれる新しい無伴奏アルバムが登場します。 17世紀後半、バッハ以前の無名作品から古典派前夜のタルティーニに至るまで、シンプルでありながら確実に聴き手の耳を捉える魅力が凝縮されている作品を厳選、各作品の持ち味をじわじわと引き出す端正な演奏が続くプログラムは虚飾ない高雅さに満ちており、聴き深めるほどに気づかされる音楽の味わいがバロックの多様さ・広大さを改めて印象づけてやみません。 近年しばしば無伴奏ヴァイオリンでも演奏される(原作が無伴奏ヴァイオリン作品だったのではと主張する人もいる)バッハのオルガン作品『トッカータとフーガ』のユニークかつ様式感を捉えた編曲版から、アルバム全編を通じてさりげない驚きが詰まった充実の仕上がり。CHANNEL CLASSICSならではの絶妙な高音質録音でその味わいを隅々までお楽しみいただけます。

  • 商品番号:A531

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    アグス(1722-1798)
    ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 Op.1(全曲) 詳細ページ
    [ヴァンヴィテッリ四重奏団]

    AGUS, G.: Violin Sonatas, Op. 1 (Quartetto Vanvitelli)

    発売日:2022年10月28日 NMLアルバム番号:A531

    CD価格:2,475円(税込)

    ロンドンの知られざるイタリア人作曲家、妙なる前古典派の魅力に迫るバロックから古典派にかけてのレパートリー開拓に意欲的な名歌手チェチーリア・バルトリとの共演や、躍進めざましい古楽器集団コレギウム1704の一員としての活躍で現場経験を積んだバロック・ヴァイオリン奏者ジャン・アンドレア・グエッラを筆頭に、イタリア最前線の古楽器奏者4人が集まり2017年に結成されたヴァンヴィテッリ四重奏団。これまで主に18世紀初頭の知られざる演目を発掘・紹介することに情熱を傾けてきた彼らが、その豊かな経験をもとに新たに光を当てたのは、ヘンデル後期からJ.C.バッハ渡英期までのロンドンで活躍をみせた謎多き俊才ヴァイオリン奏者=作曲家アグスの最初のソナタ集。 サルデーニャ島で生まれロンドンに渡り、後年はパリに拠点を移して時流を踏まえた音楽を書き続けたアグスが1751年に「ヴァイオリンのための6つの独奏曲」との題のもと出版した曲集は、イタリア最前線の歌心を備え、ポスト=コレッリ流儀の堅固な曲作りを叩き込まれた作曲家がみせる極上の前古典派音楽で、全て長調による6曲のソナタは艶やかさと軽快さを湛える充実した曲作りが魅力。タルティーニやガルッピ、ポルポラなどバロックと古典派の間で活躍した他の作曲家たちにひけをとらない、じっくり聴き込みたい味わいに満ちており、1751年の初版から10年と措かず1760年に再版されたのも頷けます。 アグスの正体をめぐる研究略史を踏まえた解説(英・仏・伊語)も充実。未知の音楽に対するヴァンヴィテッリ四重奏団の知的探訪が新たな実を結んだ歓迎すべき1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-297

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    テレマン(1681-1767)
    無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア 詳細ページ
    [マウゴジャタ・マルケ(バロック・ヴァイオリン)]

    TELEMANN, G.P.: 12 Fantasias for Solo Violin, TWV 40:14-25 (Malke)

    発売日:2022年10月28日 NMLアルバム番号:CDAccordACD297

    CD価格:3,000円(税込、送料無料)

    ポーランドを代表するバロック・ヴァイオリン奏者マウゴジャタ・マルケ。2000年代から古楽演奏に興味を持ち、アンサンブル「エクステンポーレ」のメンバーとしてテレマンの室内楽作品(DUXレーベル)をリリース、今作ではテレマンの最高傑作のひとつ「無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジア」全曲を披露しています。 この曲集はテレマンが一時期滞在していたポーランドの民俗音楽の要素が反映されており、マルケはこの影響を探ることで作品をより深く知ることができたと語ります。テレマンが宮廷作曲家として仕えたプロムニッツ家の歴史的な邸宅、プシュチナ城の博物館にて、クロード・ピエレーが1719年に制作した歴史的オリジナル楽器を用いてのこの録音は、テレマン活躍当時の響きを可能な限り再現しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99279

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    バロック・アラベスク
    Baroque Arabesque
    詳細ページ
    [フィオーリ・ムジカーリ・オーストリア/オルワ・サレハ(ウード)]

    Chamber Music (17th-18th Centuries) - CACCINI, G. / COUPERIN, F. / HANDEL, G.F. (Baroque Arabesque) (Fiori Musicali Austria)

    発売日:2022年10月28日 NMLアルバム番号:Gramola99279

    CD価格:2,550円(税込)

    “アラベスク”とはイスラム美術発祥の幾何学模様で、その多くは絡み合う植物の蔦や茎を図案化したものです。 このアルバムでは西洋のバロック音楽、特に中南部ヨーロッパの音楽と、中東の音楽、イベリア半島のセファルディ伝承の音楽を組み合わせ、その地域間の民族移動などの関係性を探っていきます。例えばヘンデルがイギリスではなくスペインに移住していたとすれば・・・そんな観点から編曲が施された歌劇《アルチーナ》のアリアなどは聴き手の想像力に強く働きかけることでしょう。 他にもチェンバロ奏者のマリンカ・ブレシェリが趣味のよいアレンジを施した哀愁漂うセファルディ伝承曲やギリシャの伝承曲など多彩な音楽が並べられています。 演奏するフィオーリ・ムジカーリ・オーストリアは古楽器とさまざまなパーカッション、歌によるアンサンブル。今作ではワールド・ミュージックの分野でも名高いウードの名手、アルワ・サレハも演奏に参加、更なる彩りを加えています。

  • 商品番号:A536

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    『恋の詩』
    ジャケス・デ・ヴェルト(1535-1596)
    後期のマドリガーレとカンツォネッタ 詳細ページ
    [ヴォーチェス・スアーヴェス]

    WERT, G. de: Versi d'Amore (Late Madrigals and Canzonette) (Voces Suaves)

    発売日:2022年10月14日 NMLアルバム番号:A536

    CD価格:2,475円(税込)

    モンテヴェルディやマレンツィオの先駆者、
    北イタリアのフランドル楽派の奥深さを古楽シーン最前線から
    早くからフェラーラのエステ家やパルマのファルネーゼ家といったイタリアの文化的名家に見出され、後年はマントヴァのゴンザーガ家に仕え若きモンテヴェルディの同僚になった後期フランドル楽派の重要人物、ジャケス・デ・ヴェルト。ミュンヘンのバイエルン選帝侯家に仕えたラッススとほぼ同世代ですが、その活躍の舞台は主として北イタリアで(一時は神聖ローマ皇帝マクシミリアン2世にも仕えていました)、貴婦人たちと浮名を流し醜聞も呼びながら、即興演奏と多声音楽作曲に長けた音楽家として時代に名を刻みました。 マドリガーレは彼が大きな貢献を果たした曲種の一つで、年長の大家チプリアーノ・デ・ローレと後輩のモンテヴェルディやマレンツィオの間にあって、詩句の繊細な表現を音にして精巧な多声の綾へと織り込んでゆく技芸は多くの同業者たちにも刺激を与えました。タッソやグヮリーニといった詩人たちとの知遇を通じて育まれた明敏な感性は、後に14世紀の詩人ペトラルカの美しい詩を音楽化するにあたっての新しい視点にも繋がります。 そうしたジャケス・デ・ヴェルト後年の充実作を重点的に集め、時にリコーダーやヴィオラ・ダ・ガンバ、撥弦楽器などを交えた自在な編成でこの作曲家の真髄に迫るのは、古楽研鑚の一大拠点バーゼルで学んだ俊才たちによるヴォーチェス・スアーヴェス。一本筋の通った多声音楽再現への情熱が、意外にも少ないこの作曲家単体でのアルバムを瑞々しくも確かな解釈で満たしています。 イタリア後期ルネサンスの宮廷音楽に通じた音楽学の大御所イアン・フェンロンによるライナーノート(英・仏・独語)も端的かつ充実した内容。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA892

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    『魔法のオペラ』
    モーツァルト、ハイドン、サリエリ ほか
    ウィーン古典派のアリア
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    [コンスタンティン・クリンメル、リュディガー・ロッター、ホフカペレ・ミュンヘン]

    Opera Arias (Baritone): Krimmel, Konstantin - MOZART, W.A. / HAYDN, J. / SALIERI, A. (Krimmel, Hofkapelle München, Lotter) (Zauberoper)

    発売日:2022年10月14日 NMLアルバム番号:ALPHA892

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    魔術、哲学、フリーメイソン…
    ウィーン古典派の素顔に迫る選曲、俊才クリンメルの美声で古楽器演奏と共に
    ヘンデルやモンテヴェルディのようなバロック作品からRシュトラウス、ブリテンといった近代作品に至るまで、さまざまな指揮者たちとステージを重ねオペラ、歌曲、宗教音楽と幅広い分野で注目を集めている1993年生まれのドイツのバリトン歌手、コンスタンティン・クリンメル。骨太の選曲で好感を呼んだALPHAデビュー盤のドイツ歌曲集(ALPHA549)に続き、新作は実力派の古楽器オーケストラとの共演によるウィーン古典派のアリア集。今回も注目のプログラムで、モーツァルトが活躍し人気を失ってゆく頃のウィーンにどれほど精彩に富んだ歌劇世界が広がっていたか、作曲家の知名度に惑わされることなく見事に伝えてくれる選曲になっています。 テーマは「魔法」。18世紀末の大都市に暮らす人々を喜ばせた奇術的パフォーマンスの奥にフリーメイソン思想にも通じる哲学的神秘が息づく、妖術・魔法の類が題材となったオペラからバリトン歌手のためのナンバーを厳選。この分野の嚆矢となったヴラニツキー《オベロン》、国際的名声を爆発させつつあった頃のサリエリの隠れ名作《トロフォニオの洞窟》、モーツァルト《魔笛》のヒットに続いたシカネーダー劇団の合作《賢者の石》にヴィンターの《魔笛 続編》、見過されがちなハイドン後期の充実歌劇《哲学者の魂》など、ぴりっと風刺が効いた短い曲から充実の大作までの作品美をじっくり堪能させてくれます。 ホフカペレ・ミュンヘンの的確な演奏解釈も頼もしく、18世紀ウィーンの息吹を脈々と感じられる1枚に仕上がっています。

  • 商品番号:CKD666

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    管弦楽組曲(全曲) 詳細ページ
    [ジョン・バット、ダニーデン・コンソート]

    BACH, J.S.: Overtures (Suites) Nos. 1-4 (Dunedin Consort, Butt)

    発売日:2022年10月14日 NMLアルバム番号:CKD666

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    室内楽のごとく絞り込まれた編成で、18世紀の生々しい作品美の真相に迫る!ヘンデルやバッハの大作声楽曲でユニークな解釈を打ち出し、LINNに数多くの名盤を刻んできたスコットランドの古楽器アンサンブル、ダニーデン・コンソート。久々の器楽のみの録音は彼らならではの丁寧な解釈が映えるバッハの管弦楽組曲です。 バッハの多くの合奏作品と同じく、これら4つの組曲は礼拝に音楽を使わない宗派のケーテン宮廷に彼が仕えていた頃、大半の原型が作曲されていたと考えられていますが、現在広く知られている版はライプツィヒ聖トーマス教会の聖歌隊監督としての仕事に追われながら、市内のコーヒーハウスで定期的に音楽会を指揮するなど、充実した活躍が続いた後年にまとめられており、第3番と第4番は金管・打楽器も入る祝典的な構成。ここでダニーデン・コンソートはあえて18世紀の一般的な楽団規模に近い小ぶりの弦楽編成をとり(ヴァイオリンは3人と2人、ヴィオラ1人に対しチェロとコントラバスは各2人)、各声部の動きが平明に伝わる流れの中で、それぞれのプレイヤーの持ち味を活かした端正にして躍動感あふれる音作りを披露してくれます。 LINNならではの自然な息吹を伝えるエンジニアリングもあり、細部までよく考え抜かれたバッハの音楽を改めて深く味わえる抜群の好演として見過ごせません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LBM046

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    ラ・フォンテーヌの『寓話』と
    フランス・バロックの宮廷音楽
    詳細ページ
    [ラ・シャペル・アルモニーク、マリー=クロード・シャピュイ、ティエリー・ペトー]

    Vocal and Chamber Music (17th-18th Centuries) - BATAILLE, G. / COUPERIN, F. / LAMBERT, M. (Les fables de La Fontaine) (Chappuis, Péteau, Tournet)

    発売日:2022年10月14日 NMLアルバム番号:LBM046

    CD価格:2,475円(税込)

    演技力豊かな朗読はまるで音楽。
    17世紀のサロンを思わせる、フランス最前線の名手たちによる小編成音楽
    バッハの声楽曲やラモーのオペラなど大がかりなプロジェクトを次々と成功させ、彗星のごとく登場した当時からインパクトのあった存在感に、近年ますます輝きが増しつつあるフランス新世代の古楽指揮者ヴァランタン・トゥルネ。ヴィオール(ガンバ)の演奏家でもある彼は自ら指揮するラ・シャペル・アルモニークで、大規模作品での評判に安んじることなく、自身も楽器を手に取って小編成の注目すべきプログラムも提案しつづけています。 その最先端でライヴ録音されたこのアルバムは、劇作家モリエールやラシーヌ、大画家ルブランやミニャール、音楽家リュリやシャンボニエールらと同じように、ルイ14世の宮廷を虜にした詩人ラ・フォンテーヌ(1621-1695)の名高い『寓話』がテーマ。日本でもよく知られている「蟻とキリギリス(蟻とセミ)」や「牛より大きくなりたがる蛙」などの詩を、バロック歌手でもあるティエリー・ペトーが数トラックごとに演技力たっぷり明瞭な朗読で詠み上げています。 これに関連する17~18世紀のフランス宮廷音楽が、声楽・器楽を織り交ぜ精妙な古楽器演奏で織り上げられてゆくのですが、通して聴いているとペトーの声の美しさと味わいもあり、さながら朗読も音楽の一部のよう。ライヴ収録で客席のほどよい笑い声も時折漏れ聴こえてくる中、さながら17世紀の機知に富んだフランス宮廷人たちのサロンに居合わせてしまったかのような臨場感を味わうことが出来ます。 本場直送だからこそのこの気配、バロック・ファンならずとも虜になってしまうのではないでしょうか。思わずワインを開けたくなる1枚です。

  • 商品番号:MEW2201

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    『晩課のために』
    ランベール・ド・セーヴと16~17世紀のリエージュ楽派 詳細ページ
    [ファビアン・ムラール、アンサンブル・ポリアルモニーク、コンチェルト・インペリアーレ]

    SAYVE, L. de: Ad Vesperas (Ensemble Polyharmonique, Concerto Imperiale, Moulaert, A. Schneider)

    発売日:2022年10月14日 NMLアルバム番号:MEW2201

    CD価格:2,475円(税込)

    晩期ネーデルラント楽派の重要潮流、
    リエージュ楽派の栄華を味わう充実の選曲と演奏
    現在のフランス語圏ベルギー最大の都市、同国東部に位置するリエージュ。後にフランクやイザイ、グレトリーといった作曲家たちを生んだこの地は、昔からリエージュ司教を君主としながら地元の聖堂参事の発言力や市民の力も強く、西のフランドル地方とはやや違った歴史を歩みました。 ここではスペインのビクトリアやイタリアのG.ガブリエーリ、マレンツィオなどと同世代で、リエージュ司教領を離れ神聖ローマ皇室の人々に仕え大きな成功をおさめたランベール・ド・セーヴと、リエージュを拠点に長く活躍をみせたランベール・コーレンの作品を中心に、ネーデルラント楽派晩期から17世紀前半にかけて活躍したリエージュ育ちの作曲家たちの妙技を概観できる好企画。グレゴリオ聖歌をはさみながら晩課の音楽礼拝を再現する形で、フランス王太后マリー・ド・メディシスの葬送音楽で知られるオデモン(オドモン)、リエージュでの活躍の後ドイツのノイブルクに活路を見出したエーヌ、スペイン王室のネーデルラント楽派最後の栄光を飾ったロマラン(ロメロ)など、複合唱形式やコンチェルト様式が発展をみせてゆく末期ルネサンス~バロック初期に花開いたリエージュ楽派の古雅な魅力を堪能できます。 ヘレヴェッヘやリリング、ラーデマンらとの共演でも知られるシュナイダーやルッツェら名歌手が集い、RAUMKLANGに好企画盤多数のアンサンブル・ポリアルモニークと、多忙な活躍をみせる実力派古楽器奏者たちの充実解釈に、Musique en Wallonieレーベルならではの図版満載解説(仏・英・蘭・独語)も頼もしい1枚です。

  • 商品番号:RIC444

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    『おお幼子イエスさま』
    ドイツ17世紀のルター派音楽による降誕祭オラトリオの再現 詳細ページ
    [ブリス・サイー、ステファニー・ファイー、ジェローム・ルジュヌ、クレマチス]

    O JESULEIN - A German Baroque Christmas Oratorio (Clematis )

    発売日:2022年10月14日 NMLアルバム番号:RIC444

    CD価格:2,475円(税込)

    音楽学者でもあるレーベル創設者の監修で、名手たちが17世紀ドイツのクリスマスを再現!フランス語圏ベルギーで早くから古楽専門のレーベルRICERCARを主宰、最前線のプレイヤーたちとともに古楽通を唸らせるアルバム制作を続けてきた録音技師=音楽学者ジェローム・ルジュヌが、自身の知見と確かな古楽人脈を通じてユニークなクリスマス・アルバムを制作しました。 ヴァイオリンの俊才ステファニー・ファイーやフローランス・マルゴワール、鍵盤のブリス・サイーに楽器学でも演奏能力でも破格の管楽器奏者ジェレミー・パパセルジオーといった実力派古楽器奏者たち、中世音楽でも実績の多いポラン・ビュンドゲンやザカリー・ワイルダーら名歌手5人とともに、ルジュヌ自身も一部クルムホルンを吹き臨んだ本盤は、17世紀ドイツ語圏各地で書かれた礼拝音楽を少しずつ抜粋、クリスマスシーズンの礼拝習慣を辿るプログラムを通じて、バッハ前夜のドイツ語圏で活躍した重要な作曲家たちの技芸を新たな視野から概観できる好企画。パパセルジオーの最新研究が反映されたダブルリード楽器の多彩さ(シャルマイ、クヴィント・ファゴット、バス・ボンバルド……)や各プレイヤーの高い演奏能力とあいまって、どのトラックでも古楽に触れる喜びを深く実感させてくれます。 いくつかの器楽トラックにはこの時代ならではのモテットやオルガン音楽を、リコーダーや弦楽器が映える合奏向けにアレンジしたものも含まれ、自然な物語展開に味わい深いアクセントを与えています。

  • 商品番号:555501

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    パスクィーニ(1673-1710)
    歌劇《イダルマ》
    イダルマ、または耐え忍ぶ者が勝利する 詳細ページ
    [アリアンナ・ヴェンディテッリ(ソプラノ)/アニータ・ロザーティ(ソプラノ)/マルゲリータ・マリア・サラ(コントラルト) 他/インスブルック古楽音楽祭管弦楽団/アレッサンドロ ・デ・マルキ(指揮)]

    発売日:2022年09月30日

    CD 3枚組価格:6,675円(税込、送料無料)

    オーストリアのチロル地方で開催される「インスブルック音楽祭」は、毎回珍しいバロック・オペラを上演することで知られています。2021年の音楽祭オープニングを飾ったのはイタリアの作曲家パスクィーニの歌劇《イダルマ》でした。 パスクィーニは1650年半ばにローマでオルガニストとして活躍、40年以上も名家ボルゲーゼ家に仕えた後、1706年にはアルカディア・アカデミー(Accademia dell'Arcadia)に、コレッリやアレッサンドロ・スカルラッティとともに入会を認められるなど、当時高く評価された音楽家。この《イダルマ》は1680年の謝肉祭にカプラ二カ劇場で上演された作品で、17世紀の貴族の間で好まれていた「夫婦の貞節と揺るぎない愛」をテーマにした歌劇ですが、初演後まもなく忘れられてしまいました。 音楽祭の芸術監督を務める指揮者アレッサンドロ ・デ・マルキはこの350年近く歴史に埋もれていた作品を蘇演するために、チェリストで研究者ジョヴァンナ・バルバーティとともに、作曲者自身の手書き原稿に基づく新版を完成。ヘンデルを思わせる表現力に富んだ華麗なアリア、豊かな音色による壮大なアンサンブル、そして、絶えず変化する効果や劇的な状況を描き出した美しい音楽が楽しめます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555216

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    ペーザスン(1585頃-1623)
    Pratum spirituale - 魂の牧場
    (モテットと賛歌集) 詳細ページ
    [マンフレート・コルデス(指揮)/ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス]

    発売日:2022年09月30日

    CD価格:2,475円(税込)

    モウンス・ペーザスン(モーエンス・ペデルセン)は16-17世紀に活躍したデンマークの作曲家。クリスチャン4世の宮廷楽団のメンバーで後に宮廷楽長となったメルヒオール・ボルヒグレヴィンクの弟子で、1599年には師がヴェネツィアのジョヴァンニ・ガブリエリのもとに留学するのに随行、1605年からは自身もガブリエリに師事。1608年には後期ルネサンス様式のポリフォニックな様式によるマドリガーレを出版しています。 このCDでは、1620年に出版された「Pratum spirituale 魂の牧場」から16曲を収録。この曲集は、この曲集には、5声の賛歌が21曲、ミサ1曲、モテット3曲、さらに多くのレスポンソリウムが収められており、賛歌の中には、クリスマス、イースター、ペンテコステという3つの重要な祝祭日に演奏するためのものもあれば、デンマーク独自の伝統から生まれた賛歌やルター派の強い影響が見て取れるものもあります。 オルガニストとしての経験や、イタリアで学んだマドリガルの様式、一時期滞在していたイングランドで知ったコンソート音楽など、ペーザスンならではの国際的な知見が幅広く生かされた曲集を、この時代の音楽のスペシャリスト、マンフレート・コルデスとブレーメン・ヴェーザー=ルネサンスの演奏で。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10342

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    モーツァルト(1756-1791)
    《ドン・ジョヴァンニ》序曲
    ピアノ協奏曲 第23番
    交響曲 第40番 詳細ページ
    [アンドレアス・シュタイアー、ジュリアン・ショーヴァン、ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ]

    発売日:2022年09月23日

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    古楽器の敏捷性と機微が光る堂々たる大作群、
    シュタイアーの即興性溢れるフォルテピアノも絶妙
    Apartéレーベルでのハイドン「パリ交響曲」シリーズで注目すべき実績を上げた後、ALPHAでモーツァルトの重要な管弦楽作品を体系的に録音してゆくSimply Mozartシリーズを開始したフランス最前線の古楽器オーケストラ、ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ。「ジュピター」などを収録し世界中で高い評価を博した第1弾(ALPHA776/NYCX-10256)に続き、第2作は同じ後期交響曲群中唯一の短調作品であるト短調の第40番と、パリに自筆譜が残っている2作(《ドン・ジョヴァンニ》序曲、ピアノ協奏曲第23番)という重要作揃いのプログラムです。 協奏曲のソリストに迎えられたフォルテピアノの大御所アンドレアス・シュタイアーは、意外にもモーツァルト協奏曲の録音が決して多くはなく、20世紀終わりにTeldecからリリースされたコンチェルト・ケルンとの4曲(第9、17、18、19番)以来の満を持しての新録音! 随所に聴こえる通奏低音としての即興含め、当時の演奏習慣を踏まえた装飾が盛り込まれた解釈の流麗さはますます冴えわたるばかり。シュタイアーとともに自筆譜を検討し演奏に反映させたというル・コンセール・ド・ラ・ロージュの各セクションも古楽器ならではの機微に満ちた解釈で、ヴァイオリンを弾きながら指揮するショーヴァンのもと意欲溢れる一体感で各作品の深みと迫力をあざやかに伝えてやみません。 なおここではクラリネットの入った版を使用。終楽章の半音階的楽想をふまえ第40番にあえて添えられた「十二音技法」という副題(彼らのコンサートの聴衆から募集し、団員によって選ばれたものとのこと)にも現れている通り、作品本来の姿を徹底して見つめ直した先に垣間見えるモーツァルトの先進性に改めて驚かされます。 自筆譜がパリに辿り着いた経緯やシュタイアーへのインタビューなど、解説も貴重な情報満載です(仏・英・独語/国内仕様盤は日本語訳付)。

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  • 商品番号:NYDX-50244

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年12月号)★-

    モンテヴェルディ(1567-1643)
    歌劇《オルフェオ》 詳細ページ
    [ルチアーナ・マンチーニ(メゾ・ソプラノ)/マルク・モイヨン(バリトン)/サラ・ミンガルド(コントラルト) 他/ジョルディ・サヴァール指揮/ラ・カペラ・レイアル・デ・カタルーニャ/ル・コンセール・デ・ナシオン]

    発売日:2022年09月23日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:4,400円(税込、送料無料)

    歌劇《オルフェオ》に名匠サヴァールの映像新盤登場!1607年、誕生したばかりの「オペラ」というジャンルの最初の傑作と評されることになるモンテヴェルディの《オルフェオ》がマントヴァで初演されました。本ディスクは、古楽界の巨匠ジョルディ・サヴァールが、ル・コンセール・デ・ナシオンを率いて2021年6月にパリのオペラ=コミック座でライブ収録した《オルフェオ》。サヴァールによる同作品の2回目の映像収録となります(前回は2002年、バルセロナのリセウ大歌劇場)。 エウリディーチェ役にイタリアの古楽シーンで大活躍のルチアーナ・マンチーニ、オルフェオ役にフランスの俊英マルク・モイヨンを配し、19年前の映像ではオルフェオ役だった重鎮フリオ・ザナージが、本映像ではオルフェオの父アポロ役として登場します。 ポリーヌ・ベール演出による舞台は、何もない空間に、歌手・ダンサーらによって持ち込まれる深紅の花々で地上の世界を、モノクロームの舞台美術で地下の世界を表わすという簡素ながら印象的なもの。充実した歌唱陣と更に深みをましたサヴァールの音楽作りとあいまって、「オペラ」の原点ともいえるこの作品に新鮮な息吹をもたらしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A534

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    『ヴェネツィアへのグランド・ツアー』
    ドレスデン宮廷楽団におけるヴェネツィア楽派の影響 詳細ページ
    [アルフレード・ベルナルディーニ、ゼフィーロ]

    Orchestral Music (18th Century) - HEINICHEN, J.D. / LOTTI, A. / PISENDEL, J.G. / VERACINI, F.M. (Grand Tour a Venezia) (Zefiro, Bernardini)

    発売日:2022年09月23日 NMLアルバム番号:A534

    CD価格:2,475円(税込)

    18世紀ドレスデン宮廷楽団の華やぎの向こうに感じる、
    本場ヴェネツィアからの“西風”
    かの大バッハが、ライプツィヒ聖トーマス教会の楽団よりはるかに確かな楽員たちの腕前を羨んだドレスデン宮廷楽団。その音楽活動の素晴しさは、ピゼンデルやゼレンカ、ハイニヒェンといった当時の宮廷作曲家たちの名作群からも推察されるところ。彼らは楽団に欧州随一の名声をもたらした稀代の演奏家でもありましたが、同時にヨーロッパ最先端の流行をふまえた作曲センスでも比類ない技量を誇っていました。 そのセンスが大きく伸びたのは1710年代半ば、後のザクセン王フリードリヒ・アウグスト2世のグランド・ツアー(主に学業や見分を広めるために、数年に渡って国外を旅行するもの)で音楽の本場ヴェネツィアを訪れた際、中心メンバーの何人かが同地で名匠ヴィヴァルディの教えを受けるなど意義ある刺激を受けてきたことと無縁ではありませんでした。 経験豊かなイタリアの古楽器奏者たちが集うゼフィーロは、そんなヴェネツィアからの“西風”をふまえ、ドレスデン宮廷を訪れたヴェラチーニやロッティらの作品も含め、この宮廷楽団が18世紀当時どれほどイタリア音楽に多くを負っていたかを解き明かす充実プログラムを届けてくれました。 主宰者アルフレード・ベルナルディーニをはじめ管楽器奏者たちを中心に、今回も味わい深く伸びやかな音作りが圧巻。バッハの同時代を知る上で一人として欠かせない実力派作曲家たちの妙技をご堪能ください。

  • 商品番号:ALPHA876

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    『ラモー、ポンパドゥール夫人の庇護下で』
    《アストレの帰還》と《シバリスの住民たち》 詳細ページ
    [ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ、アンサンブル・レ・シュルプリーズ]

    RAMEAU, J.-P.: Retour d'astrée (Le) / Les Sybarites [Operas] (Perbost, Witczak, Lefebvre, Ensemble Les Surprises, Camboulas)

    発売日:2022年09月23日 NMLアルバム番号:ALPHA876

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    ラモー芸術の粋が詰まった稀少な二つの“1幕物”。
    フランス最前線の精鋭陣による演奏で
    1733年、齢50の年に初めてのオペラ《イポリートとアリシ》で物議を醸して以来、遅咲きながら瞬く間にフランスで最も話題の舞台音楽作曲家となったラモー。独自の作風を見出し名声の絶頂を迎えた彼の評判は間もなくルイ15世の王室に届き、1740年代には王の公妾となった稀代の文化人ポンパドゥール夫人からの愛顧を受けつつ、独特な作風をより洗練されたものへと進化させてゆきます。 フランス最前線の古楽シーンから届いた今回の録音では、そんな時期にポンパドゥール夫人の肝煎りで複数回上演された音楽劇《愛の驚き》から、過去に録音されることのなかったプロローグ(序幕)と、1757年の再演時に新たに挿入された第2幕の原型となった《シバリスの住民たち》を収録。 すでに名歌手ヴェロニク・ジャンスとの共演盤『PASSION』(ALPHA747/国内仕様NYCX-10234)でフランス古楽との抜群の相性を印象づけたアンサンブル・レ・シュルプリーズが、俊才歌手たちとともに、両作品の細部にいたるまで徹底的に吟味した解釈で比類ない名演に昇華。詩句の味わいを活かした歌唱もさることながら、無孔ナチュラル・トランペットを吹きこなすマドゥーフ兄弟やボンポルティ国際コンクール優勝者でもあるヴァイオリンの出口実祈など、注目すべき演奏家たちが多数揃った器楽勢の頼もしい共演も見事です。 ラモー特有の音使いのユニークな魅力を心ゆくまで味わえる一編です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:AMY315

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    発売日:2022年09月23日

    CD価格:2,475円(税込)

    スペイン・ルネサンスの隠れ名品!
    演劇性と多声の精緻さが相半ばするフレチャの音楽世界に鮮やかな新録音登場
    フランドル楽派の巨匠たちが王室礼拝堂で活躍し多声音楽が発展する一方、異教徒たちが暮らしていた時代の名残をとどめる世俗音楽もユニークな広がりをみせていた16世紀スペイン。イベリア半島東部のアラゴン王国で活躍したカタルーニャ人の修道士作曲家フレチャは、カルロス1世(皇帝カール5世)の娘たちに仕えながら、さまざまな言語によるポリフォニー音楽を作曲。特にエンサラーダ(スペイン語で「サラダ」の意)と呼ばれる滑稽・妖艶な内容の起伏に富んだスペイン語の世俗音楽は他に類をみない味わいで、これまでにも多くの古楽歌手たちが演奏を手がけてきました。 同じイベリア半島で活躍する4人の気鋭歌手たちによるこの新録音は、歌詞の味わいをよく伝える明瞭な聴き取りやすさとスリリングな音楽展開をどちらも楽しめる充実解釈に仕上がっており、パレストリーナ、ラッスス、ガブリエーリといった他地域の作曲家たちによるポリフォニー音楽とは一味違った、スペイン特有のルネサンス音楽の奥深さを改めて実感させてくれます。 アルバム後半にはラテン語とスペイン語によるクリスマス音楽も2曲収録。フレチャという作曲家の個性をじっくり楽しめる1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD694

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    ヴィセンテ・ルシターノ(16世紀)
    モテット集 詳細ページ
    [マリアン・コンソート、ローリー・マクリーリー]

    LUSITANO, V.: Motets (Marian Consort, McCleery)

    発売日:2022年09月23日 NMLアルバム番号:CKD694

    CD価格:2,475円(税込)

    ヨーロッパ初の黒人作曲家?
    端正な多声書法の奥深さを、英国随一のア・カペラ集団の演奏で
    イベリア半島からイスラム教徒の支配地が一掃され、ヨーロッパがルネサンス最盛期へと向かう16世紀。当時は世界的大帝国だったポルトガルもすぐれた文化人を多く輩出し、精緻なポリフォニー音楽を紡ぎ出す作曲家も多く現れましたが、本盤の主人公ヴィセンテ・ルシターノ(この呼称は「ポルトガルのヴィセンテ」という意味に過ぎず、本名はまだ突きとめられていません)はそうした時代に諸国をまたにかけ活躍した天才の一人。しかも記録によれば母方の祖先はアフリカ系で、ヨーロッパで楽譜を出版した最古の黒人作曲家とも目されています。 晩年はプロテスタントに改宗しシュトゥットガルトの宮廷ともコンタクトを取った形跡があるものの、音楽活動の大半はローマ・カトリックの教会音楽世界で行われ、理論家・作曲家としての評判はローマ教皇庁の中枢部にまで及んでいました。現存する唯一の曲集『第一小品集 Liber primus epigramatum』は1551年ローマで刊行されており、本盤ではそこから10曲の名品を厳選。歌詞の聴き取りやすさを保ちながらも、4声の緊密さから8声のボリューム感までア・カペラの魅力が尽きません。 パレストリーナやラッスス、ヴィラールト、ヴィチェンティーノら同時代の大物たちの傍ら、多くの人を魅了した格調高いポリフォニーの綾を、古楽に名盤が多い英国随一のレーベルDELPHIANで大活躍をみせてきたマリアン・コンソートの精緻な歌唱で聴けるのは大きな喜びと言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS068

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    ルクレール(1697-1764)
    歌劇《シラとグロキュス》 詳細ページ
    [ステファン・プレフニャク、イル・ジャルディーノ・ダモーレ マティアス・ヴィダル、キアラ・スケラート、フロリー・ヴァリケット、ヴィクトール・シカール ほか]

    発売日:2022年09月23日

    CD 3枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    フランス・バロック随一のヴァイオリン奏者=作曲家ルクレール唯一の歌劇作品、瑞々しい新録音!ローマの巨匠コレッリの系譜をひく名手ソミスに師事、フランスでいち早く独自のヴァイオリン芸術を確立した稀代の名手=作曲家ルクレール。一時はオランダで過ごし、同世代のイタリア出身の名手ロカテッリと親交を結んで技芸に磨きをかけた後帰国、演奏家としても作曲家としても高い名声を得ながら、最期は謎の刺殺事件の犠牲者として世を去りました。 ヴァイオリンのための作品は古楽器奏者たちも数多く録音してきましたが、彼がオランダから戻って間もなくルイ15世の皇太子の結婚祝賀として書いた唯一のオペラ《シラとグロキュス》は意外に音源に恵まれない作品。セバスティアン・デラン指揮の録音がALPHAで最近出るまではジョン・エリオット・ガーディナーによる1986年の録音があるだけだったこの作品に、ヴィダル、スケラート、ヴァリケットらフランス歌劇界の最前線をゆく名歌手たちによる瑞々しい新録音が登場したのは実に歓迎すべきことと言えるでしょう。 海の精シラに思いを寄せる海の神グロキュスに恋をした魔女シルセが、ひとたび魔法で虜にしたグロキュスに去られ恐ろしい復讐を果たす全5幕の堂々たる抒情悲劇。ヨーロッパで最も古楽が盛んな国になりつつあるポーランドの実力派楽団の好サポートを得て、名歌手たちは今書かれたばかりのような生々しい演奏解釈で作品の味わいを細部に至るまでじっくり味わわせてくれます。 指揮のステファン・プレフニャクはバロック・ヴァイオリン奏者としても数々の名盤を世に送り出してきた名手。イタリア音楽への抜群の適性の傍ら、フランス音楽でも妥協ない解釈を聴かせる俊英であることを改めて実感させてやみません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS075

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    ボワモルティエ(1689-1755)
    《公爵夫人家のドン・キホーテ》 詳細ページ
    [エルヴェ・ニケ、ル・コンセール・スピリチュエル マティアス・ヴィダル、ジャン=ガブリエル・サン=マルタン、シャンタル・サントン=ジェフェリ ほか]

    発売日:2022年09月23日

    CD価格:2,475円(税込)

    鬼才ニケが入れ込む「ラモーを凌ぐ」天才作曲家の秘作、圧巻の最新録音!フランス・バロック復興の勢いを数十年にわたり第一線の演奏シーンで支え、今やバロックのみならずロマン派以降のフランス音楽でも名演を連発している鬼才指揮者エルヴェ・ニケ。作曲家の現在の知名度にこだわることなく、演奏機会の少ない作品の発掘にも意欲的に取り組んでいますが、18世紀に誰よりも早くフリーランス作曲家として自活を達成した人気作曲家ボワモルティエには「同世代のラモーより先をゆく先進的作曲家」と絶賛を惜しみません。 彼が早くから入れ込み実演でも頻繁にとりあげてきた《公爵夫人家のドン・キホーテ》は、NAXOSに録音している(8.553647)ほかALPHAで映像もリリースしていますが(ALPHA711)、今回はヴェルサイユでCDを再録音しました。従者サンチョ・パンサとともに所領に迷い込んだドン・キホーテをからかうべく公爵夫人が素人芝居を開催、恋するアルティシドールやニッポンの女帝に扮して二人を翻弄する荒唐無稽な物語を、ロココ期のフランス音楽ならではの典雅な魅力たっぷりに聴かせてくれます。 コロナ禍によるスケジュール変更の間隙をぬって実現したという贅沢布陣の録音で、主人公のドン・キホーテと公爵夫人はそれぞれヴィダルとサントン=ジェフェリという現代フランス最前線を行く名歌手が鮮やかに演じ切り、合唱と合奏が織りなす連携の面白さもル・コンセール・スピリチュエルの俊才陣によってひときわ魅力的に響きます。 旧盤CDから四半世紀をへて、ニケ自身も解釈の深まりを自負する名演で、起伏に富んだ物語の面白さをじっくり堪能できます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:FUG804

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    『トリプティク 三連祭壇画』
    バッハによるジャズと古楽のクロスオーバー 詳細ページ
    [ジャン・ポール・エスティヴェナート、マルセル・ポンセール、アンソニー・ロマニウク、イル・ガルデリーノ]

    Chamber Music (18th-21st Centuries) - BACH, J.S. / ESTIÉVENART, J.-P. / ROMANIUK, A. (Triptyque) (Estiévenart, Ponseele, Romaniuk, Il Gardellino)

    発売日:2022年09月23日 NMLアルバム番号:FUG804

    CD価格:2,475円(税込)

    ジャズ・トランペットとバロック・オーボエ、
    2人の名手の出会いが生んだ味わい深いクロスオーバー・アルバム
    ベルギーのジャズ・シーンで最も注目されているアーティストの一人、トランペット奏者のジャン・ポール・エスティヴェナートと、バロック・オーボエの名手マルセル・ポンセールが出会い、ポンセールとヤン・デ・ヴィンネが主宰するイル・ガルデリーノと共に作り上げたバッハ・アルバム。さらに、バロックから現代、ポピュラー音楽までをまたにかける活躍で今話題の鍵盤奏者、アンソニー・ロマニウクも参加し、インプロヴィゼーションやオリジナル曲も盛り込んだ異色の内容に仕上がっています。 ポンセールが奏でる表情豊かなオーボエとエスティヴェナートのアドリブを交えたトランペットを中心に、全体にしっとりとした味わいのなか、さりげなくも鮮やかな絡みを聴かせるロマニウクの鍵盤の存在感にも注目です。 コントラバスのサム・ゲルトマンスもベルギーで活躍するジャズ・ベーシスト。

  • 商品番号:HSP009

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    発売日:2022年09月23日

    CD価格:2,475円(税込)

    同時代の鍵盤から紡ぎ出される極上のスカルラッティベルギーを拠点に活躍、CalliopeとALPHAで数多くの名盤をリリースした後に自主制作レーベルHITASURAを立ち上げたフランスのチェンバロ奏者フレデリク・ハース。今から40年前にラジオから流れてきたスコット・ロスの演奏に衝撃を受けスカルラッティの世界に魅せられたという彼は、自主レーベル初のソロ・アルバムとして同作曲家のソナタを3枚組で厳選録音していますが(HSP002)、録音後あらためてスカルラッティ愛は深まるばかり、その複雑な作風を様々な点からさらに検証せずにおれませんでした。 今回のアルバムでは、スカルラッティがスペイン王妃に賭博の借金の肩代わりをしてもらう代わり、彼女のために続々と書いたと言われる一連のソナタを記した13の写本からの一冊に注目。後期のスカルラッティが辿り着いた熟達の作曲手腕を、ハースが長年愛奏している同時代のオリジナル楽器の美音で鮮やかに堪能させてくれます。 作曲家への深い愛が感じられるそのタッチは自然にしてよどみなく、テンポの速い音楽も決して急ぎ過ぎず各音を慈しむように弾いていながら、まるで遅さを感じさせない巧みさ。ゆったりした楽章ではエムシュの銘器の美音がことのほか冴えわたり、チェンバロを聴く嬉しさをしみじみ実感させてくれます。 ハース自身の書き下ろしによる解説(仏・英・独語)も読みごたえたっぷり。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LBM045

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    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    海の嵐、およびその他の室内協奏曲集 詳細ページ
    [レ・パラダン]

    VIVALDI, A.: Concerti Virtuosi (Tempesta di mare) (Les Paladins, Correas)

    発売日:2022年09月23日 NMLアルバム番号:LBM045

    CD価格:2,475円(税込)

    室内楽的対話とライヴならではの味わい。
    声楽中心の古楽アンサンブルだからこそのヴィヴァルディ!
    自身も古楽歌手としての豊かな経験を誇る一方、チェンバロを弾きながら欧州シーンの第一線で大小のバロック作品を指揮してきた実力派ジェローム・コレアス率いるレ・パラダン。これまで主に声楽主体で活動してきた彼らが、今回はなんと器楽奏者だけで、ヴィヴァルディの室内協奏曲を集めたアルバムをライヴ収録。「そこに言葉を感じる音楽がある」とコレアスが語るのも頷ける、奏者同士のバロックらしい音使いでの対話に聴こえる阿吽の呼吸はやはり声楽作品演奏の豊かな経験あればこそのものと言えるでしょう。 コロナ禍の自主隔離中ずっとこれらの楽譜と向き合ってきたコレアスは、実演の場で奏者たちと音を交わしながら、ヴェネツィアを離れ一時マントヴァ宮廷で小規模編成の名手集団と仕事をしていた頃のヴィヴァルディのように、互いの意見を聞きあい音楽を作ってゆく面白さを実感したとのこと。室内楽と協奏曲の間をゆくヴィヴァルディ作品中でもユニークな一連の室内協奏曲の数々、そのスリリングで奥深い味わいに最前線の名手たちの演奏で出会える1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC447

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    『菩提樹の下で』
    中世ドイツのミンネゼンガーの歌 詳細ページ
    [アンサンブル・セラドン]

    UNDER DER LINDEN - Gesänge der Minnesänger (Ensemble Céladon, Bündgen)

    発売日:2022年09月23日 NMLアルバム番号:RIC447

    CD価格:2,475円(税込)

    最前線の古楽プレイヤーたちが真相に迫るドイツ音楽の源流
    史実のタンホイザーはどんな音楽を奏でたか
    かつてドイツ・ロマン主義の芸術家たちも憧れ、ワーグナーやレーヴェ、ブラームスら大作曲家たちも作品の題材をもとめたドイツの中世世界。《タンホイザー》や《ニュルンベルクのマイスタージンガー》にも歌合戦の場面が出てきますが、そこで聴けるのは19世紀ドイツの音楽ですし、民謡に根差したレーヴェのバラードなども多くはピアノ伴奏のロマン派音楽です。 生の中世ドイツ人たちは、実際どのような音楽を耳にしていたのでしょう? 中世~ルネサンスを専門領域に持ち、さまざまなアンサンブルで活躍を続ける古楽プレイヤーが集うアンサンブル・セラドンは、徹底した史料研究と豊富な演奏経験に裏付けられた抜群の解釈で、数百年前のドイツに花咲いたミンネザング(宮廷恋愛歌)の生々しい素顔を鮮やかに現代に甦らせます。 ウェールズの民俗弦楽器クルースや中世リュート、オルガネットなど異界感抜群の響きを奏でる器楽をバックに、名歌手ビュンドゲンの艶やかな高音歌唱は中世写本を彩る色彩豊かな細密画を思わせる美しさ。人文主義の萌芽を感じさせる古代テーマの詩句もあれば、動物寓意物語に取材した独特な自然観が垣間見える歌もあり、聴き深めるほどにドイツ文化のルーツの深さにも唸らざるを得ません。 ヴァルター・フォン・デア・フォーゲルヴァイデやタンホイザーなど、後世の中世テーマ創作に登場する詩人歌手たちの真相にも迫れる1枚です。

  • 商品番号:INV1007

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    Master & Pupil 師匠と弟子
    モンテヴェルディが受け継いだもの、伝えたもの 詳細ページ
    [マルク・チェンバース(指揮)/セスティーナ・ミュージック(古楽アンサンブル)]

    発売日:2022年09月23日

    CD価格:2,100円(税込)

    音楽はかつて、師匠から弟子へと知識や技術が受け継がれていく“徒弟制度”のようなものであり、このアルバムのタイトルである「師匠と弟子」とは、16~17世紀、作曲家たちがヨーロッパ各地を巡り、他の音楽家や作曲家を指導したり、技術を磨いていた時代に由来するものです。 アルバムでは、初期バロックの大作曲家クラウディオ・モンテヴェルディに焦点を当て、彼自身がジョスカン・デ・プレやムートン、デ・ローレら師匠、先達から受け継いだ膨大な遺産と、彼がリガッティやロッシらの弟子たちに与えた影響を探っていきます。 演奏する“セスティーナ・ミュージック”は2011年にマーク・チェンバースによってベルファストに設立されたアンサンブル。アルバムの主題である「師匠と弟子」の関係そのままに、経験豊かな音楽家のもとで若い音楽家を学ばせるという手法により、これまでの11年間に数多くの才能ある演奏家を育てています。彼らによる15世紀から17世紀にわたる音楽様式の変遷を見事に表現した演奏に耳が奪われます。

  • 商品番号:RES10303

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    パッヘルベル(1653-1706)
    オルガン作品集 第2集 詳細ページ
    [マシュー・オーウェンズ(オルガン)]

    発売日:2022年09月23日

    CD価格:2,100円(税込)

    『パッヘルベルのカノン』で知られるドイツ・バロックの作曲家パッヘルベル。優れた鍵盤楽器奏者で、鍵盤楽曲をはじめとする多数の作品を残しました。南ドイツのニュルンベルクに生まれた彼は、フレスコバルディやフローベルガーなどイタリアや南ドイツの作曲家の影響を受けており、フーガのように複数の声部が入り組んだ作品でも旋律を明快に描いています。その作風は、ブクステフーデに代表される大胆かつ幻想的な北ドイツ楽派と好対照。パッヘルベルもブクステフーデも当時から高い人気を持ち、周囲の音楽家から手本と仰がれ、後世へ大きな影響を残しました。 このアルバムは、2019年9月よりベルファスト大聖堂の音楽監督を務めるマシュー・オーウェンズの演奏によるパッヘルベルのオルガン作品集の第2集です。今作では、フランスのオルガン製作者ベルナール・オーベルタンが 2015年に作った楽器を使用。パッヘルベルが書いた一連のマニフィカト・フーガの中でも最大規模の「第1旋法によるマニフィカト・フーガ」全曲を収めていることが注目です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10304

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    ランプ(ランペ)(1703-1751)
    歌劇《Dragon of Wantley ウォントリーの竜》 詳細ページ
    [メアリー・ベヴァン(ソプラノ)/キャサリン・カービィ(メゾ・ソプラノ)/マーク・ワイルド(テノール)/ジョン・サヴォーニン(バリトン)/ジョン・アンドルーズ(指揮)/ブルック・ストリート・バンド]

    発売日:2022年09月23日

    CD 2枚組価格:3,075円(税込、送料無料)

    ドイツ、ザクセンで生まれヘルムシュタットで音楽を学んだジョン・フレデリック・ランプ(ドイツ名:ヨハン・フリードリヒ・ランペ)。1725年頃に渡英した後、コヴェント・ガーデン劇場の支配人ジョン・リッチと契約。劇音楽の作曲家として活動をはじめます。 この頃のイギリスではジョン・ゲイの《ベガーズ・オペラ(乞食オペラ)》 が1728年に大ヒット。1732年には、トマス・アーンが英語のオペラを公演するための「イギリス・オペラ」を創始し、わずか10カ月の間に7作ものオペラが上演されました。しかし、そのほとんどはイタリアのオペラセリアの様式をそのままに、歌詞を英語にしただけのもので興業的には失敗、『英語オペラ』の定着にはいたらなかったようです。 その中で《ウォントリーの竜》は、騎士によるドラゴン退治という英国人好みのストーリーもあって、1737年にコヴェント・ガーデンで上演されると人気となり、69回も上演されたということです。 指揮者ジョン・アンドルーズはマルコム・アーノルドの『ダンシング・マスター』(RES10269)の録音でBBCミュージックマガジン・オペラ部門賞を受賞した経験を持ち、今作でも巧みな演奏を聴かせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC1726

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    ゼンフル(1486-1543)
    モテットと歌曲集 詳細ページ
    [ジンガー・プア/アンサンブル・レオネス(古楽器アンサンブル)]

    SENFL, L.: Motets and Songs (Singer Pur, Ensemble Leones)

    発売日:2022年09月16日 NMLアルバム番号:OC1726

    CD価格:2,475円(税込)

    ドイツ・ルネサンス期の作曲家ルートヴィヒ・ゼンフルのモテットと歌曲集をジンガー・プアとアンサンブル・レオネスの演奏で聴く1枚。 少年時代に皇帝マクシミリアン1世のアウクスブルクの宮廷楽団に入団、やがてハインリヒ・イザークの弟子、助手を務めたことで知られるゼンフル。このアルバムでは彼のラテン語とドイツ語で書かれた作品が収録されており、15世紀の古式ゆかしき形式に則りながらも、豊かな旋律と抒情を湛えた数々の曲を味わうことができます。 ジンガー・プアはレーゲンスブルク・ドームシュパッツェンの元メンバーによって1991年に結成されたドイツで絶大な人気を誇る声楽アンサンブル。もともとは5名のメンバーで活動していましたが、1994年にソプラノを加え、現在は6名のメンバーと、曲にあわせてゲストを交え、クラシック作品から民謡、ポップスまで幅広いレパートリーを披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-655

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    イザベラ・レオナルダ(1620-1704)
    モテット、トリオ・ソナタと
    「カンタータ・モラーレ」 詳細ページ
    [ロバート・クロウ(メール・ソプラノ)/サンドラ・レッディガー(ソプラノ)/エマヌエーレ・ブレダ(ヴァイオリン)/バルバラ・マウフ=ハインケ(ヴァイオリン)/ダニエラ・ヴァルテンベルク(チェロ)/オザキ・トシノリ(テオルボ)/ソフィヤ・ガンディリャン(チェンバロ)]

    LEONARDA, I.: Solo and Duo Motets / Trio Sonatas / Cantata morale (Crowe, Röddiger, Breda, Mauch-Heinke, Wartenberg, Toshinori Ozaki, Gandilyan)

    発売日:2022年09月16日 NMLアルバム番号:TOCC0655

    CD価格:2,175円(税込)

    バロック期イタリアに活躍した女性作曲家イザベラ・レオナルダ。16歳で北イタリアのノヴァーラにある聖ウルスラ修道院の学校に入学した彼女は、以降生涯をこの修道院で過ごしました。隠遁生活を送りながらも、カリッシミやコレッリといった同時代の作曲家の音楽を研究し、50歳を過ぎてから本格的な作曲活動を始めています。歌手や演奏家として活動したわけではありませんが、出版された作品の献辞から、彼女は幅広い人脈を持つ、非常に才能ある音楽家であったことが推察されます。また器楽のためのソナタも数多く、中でも作品番号16のソナタは女性によって書かれた初の教会ソナタとして知られています。 モテットで美しい声を聴かせるロバート・クロウは25年以上のキャリアを持つ男声ソプラノ。1995年に開催されたメトロポリタン歌劇場のコンクールで、この声種における史上初の優勝を果たし、以降様々な劇場で90作を超える歌劇やオラトリオの主役を務めています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10334

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年11月号)★-

    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏チェロ組曲 ヴァイオリン版 (全曲) 詳細ページ
    [ジュリアーノ・カルミニョーラ]

    BACH, J.S.: Cello Suites Nos. 1-6, BWV 1007-1012 (arr. M. Serino for violin) (Carmignola)

    発売日:2022年09月09日 NMLアルバム番号:A533

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    快演! 名手カルミニョーラによる無伴奏チェロドイツ・グラモフォンに録音した「無伴奏ヴァイオリン」の名演から4年(録音時点では3年)、ジュリアーノ・カルミニョーラがもう一つの“無伴奏”、チェロ組曲をARCANAレーベルに全曲録音しました。 編曲はイ・ムジチのメンバーとして活躍し、カルミニョーラとは20年にわたり共演を重ねてきた友人マルコ・セリーノによるもの。新型コロナ・ウイルスによる世界的パンデミックの直前にこの楽譜と出会ったカルミニョーラはその編曲に感銘を覚え、チェリストの友人マリオ・ブルネロの協力も得て、ロックダウンの中この作品に取り組んだということです。チェロとヴァイオリンの調弦は1オクターヴと5度違うため、この編曲でも基本的に5度上に移調されています。 また第5番ではチェロと同様に第4弦を1音下げるスコルダトゥーラを採用。そして5弦のチェロ・ピッコロ(2~5弦の調弦はヴァイオリンの丁度1オクターヴ下)のために書かれたとされる第6番は原調にて臨んでおり、本来は低いC弦を使う箇所のみ、音楽の流れを崩さぬよう1オクターヴ上げて演奏されています。 このためヴァイオリンでも軽やかな表情が可能となり、チェロのものとは大きく違うものの、ヴァイオリンならではの自在な表現で美しく歌われる無伴奏チェロ組曲が誕生しました。作品に命を吹き込む、カルミニョーラならではの活き活きとした表情が大きな魅力となっています。 なお編曲者マルコ・セリーノは、「エンニオ・モリコーネ: シネマ組曲」(A495/NYCX-10268)にソリストとして参加しております。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10335

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年11月号)★-

    マレ(1656-1728)
    音階
    マレ流儀のソナタ
    パリのサント・ジュヌヴィエーヴ・デュ・モン教会の鐘 詳細ページ
    [レ・タンブル(川久保洋子、ミリアム・リニョル、ジュリアン・ヴォルフス)]

    発売日:2022年09月09日

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    ヴィオールの巨匠マレ晩年の異色曲集。
    フランス最前線発、生気あふれる洗練の極致!
    フランス・バロックの巨匠たちの中でも指折りの存在、ヴィオールの名手にして王室のオペラ指揮者でもあったマラン・マレ。“天使のごとく弾く”と讃えられたその妙技は、若い頃から晩年まで折々に発表された5つのヴィオール曲集に確かな痕跡を認めることができます。 その一方で彼は、1725年に最後のヴィオール曲集を発表して現場を退く2年前、「音階」「マレ流儀のソナタ」「パリのサント・ジュヌヴィエーヴ・デュ・モン教会の鐘」という三つの充実作からなる室内楽曲集も発表しています。徹底してフランス流かつヴィオールという楽器にこだわった5つのヴィオール曲集に比して、これら3曲はヴィオールと通奏低音のほかヴァイオリンが加わるトリオのために書かれ、音楽自画像的な企図が窺える「マレ流儀のソナタ」など、“もう一つのマレの顔”を集大成したとも取れる内容。 ドレミファソラシドの音階を辿った音型をベースに、各音にもとづく楽想が縦横無尽に展開される長大な「音階」はじめ3曲とも充実した難曲ですが、フランスを拠点に活動を続け近年Floraレーベルから名盤を連発してきたレ・タンブルの3名手にかかると実に精彩に富み、随所ではっとさせられる音の妙に興味が尽きず、先へ先へと聴き進めずにおれません。 マレを主人公とした映画『めぐり逢う朝』でも使われていた「鐘」の起伏に富んだ展開も比類なく、演奏陣による各曲詳述(国内仕様盤は日本語訳付)も含め、この異形の曲集の新たな決定盤になりそうな1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA724

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    『主が建ててくださらなければ』
    対抗宗教改革期からバロック期にかけての独唱教会音楽 詳細ページ
    [エヴァ・ザイシク、ヴァンサン・デュメストル、ル・ポエム・アルモニーク]

    VIVALDI, A.: Nisi Dominus / Invicti, bellate/ RAZZI, S.: O dolcezza (Zaïcik, Le Poème Harmonique, Dumestre)

    発売日:2022年09月09日 NMLアルバム番号:ALPHA724

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    新生ル・ポエム・アルモニークならではの、三つの世紀にわたるイタリア音楽世界フランス屈指のユニークなレーベルAlphaの創設当初から、作曲家の知名度にかかわらず破格のクオリティを誇る注目盤を連発、年を追うごとにレーベルそのものとともに世界的注目度を高めてきたル・ポエム・アルモニーク。17世紀以前の音楽に合わせた編成だったアンサンブル発足時からメンバーは大きく変わり、演目によってはバロック式のオーケストラや歌劇界のソリストたちを交えたカンパニーとしても活躍、演目の幅も大きく広がりました。しかし音楽監督ヴァンサン・デュメストルの感性は一貫してぶれることがなく、結成当初と同じく口承で残ってきた民俗伝統と宮廷音楽との交錯も見据えながら、常に新たな古楽のあり方を追求し続けています。 そんな彼らの最前線を示す、ルネサンス末期からバロックに至るイタリア音楽の「ありのまま」を追求した新録音が登場。主宰者デュメストルはイタリア南部の伝統楽器コラシオーネとバロックギターを適宜持ち替え、時に民俗音楽をも思わせる柔軟な歌唱を聴かせる声楽陣とともに、生々しいイタリア教会音楽の真相に迫ります。 ヴィヴァルディやロカテッリでは弦楽合奏の精緻な響きもさることながら、欧州各地の歌劇場での活躍もめざましいエヴァ・ザイシクの清らかな歌が圧巻。 クレジットされている16名の弓奏弦楽器奏者にはフランスの名手たちもさることながら、パリでの活躍が長いヴァイオリンの川久保洋子や畑野達哉、チェロの五味敬子ら日本からの奏者も目立ちます。 静かな緊迫感と穏やかさをたたえた場の空気感まで伝えるAlphaならではの自然派録音も絶妙な、古楽というフィールドの魅力を再認識させてくれる1枚です。

  • 商品番号:ALPHA870

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    『ユリスのごとく旅する者の幸せよ』
    フランスの詩聖ジョアシャン・ド・ベレーと
    16世紀の作曲家たち
    詳細ページ
    [ドゥース・メモワール]

    Vocal Ensemble Music (Renaissance) - BELLAY, J. du / ARCADELT, J. / LASSUS, O. de (Heureux qui, comme Ulysse) (Kwal, Doulce Mémoire, Dadre)

    発売日:2022年09月09日 NMLアルバム番号:ALPHA870

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    早世の詩聖デュ・ベレーがルネサンス期の作曲家たちに与えた音楽的霊感に迫る、
    Alphaならではの好企画!
    フランス・ルネサンスの詩人といえば、同時代の作曲家たちの他ラヴェルやプーランクなど近代作曲家たちもその詩に作曲したピエール・ド・ロンサール(1524-1585)が有名ですが、このロンサールと交流を持ち、知識人の文語だったラテン語ではなくフランス語で詩作した7人の重要詩人たちが「プレイヤッド(すばる=七星に例えた同時代の優れた詩人7人)」と呼ばれ、文学史では重視されてきました。 中でも早くからロンサールと知遇を得ていたジョアシャン・デュ・ベレー(1522-1560)は、1549年に『フランス語の擁護と顕揚』を著しラテン語に劣らぬフランス語の洗練と重要性を説きつつ、美しい詩作の魅力で宮廷人たちに高く評価されました。作品は音楽家たちにも注目され、フランドル楽派のアルカデルトやラッススら音楽史上名高い重要作曲家が曲をつけた例も少なくありません。 フランス中部トゥールを拠点に、古楽研究と筋の通った演奏実践を続けるドゥース・メモワールは今回、デュ・ベレーの詩にもとづく多様な同時代作曲家たちの作品を厳選。詩句の味わいを活かしながら抜群の古楽歌唱を聴かせる声楽陣、素朴にして妖艶な音色が美しい古楽器奏者たちが織りなす多様な編成で、詩の洗練を大前提とした16世紀フランス声楽の美の真相に迫ります。 ア・カペラ編成でも独唱でも歌われる多声シャンソンや器楽演奏に加え、古楽器の伴奏に乗せフランス語ラップ界の俊才クワルが端正に聴かせるデュ・ベレー作品の朗読も絶美。文学的洗練の音声的側面を、世界的古楽グループの入念なプログラムで堪能できるAlphaならではの充実盤に仕上がっています。

  • 商品番号:CD-16328

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    『Delicacy』
    古楽器による18世紀ヴィオラ作品集 詳細ページ
    [ナディーネ・ヘンリクス、ペーテル・ブラチ、ヒレ・パール、アンネカトリン・ベラー、ミヒャエル・ベーリンガー]

    Viola Recital: Henrichs, Nadine - BACH, J.S. / BRAUN, J.D. / FLACKTON, W. / TELEMANN, G.P. (Delicacy)

    発売日:2022年09月09日 NMLアルバム番号:CD-16328

    CD価格:2,475円(税込)

    単体では注目されにくい「古楽器ヴィオラ」の味わいを、絶妙選曲で隅々まで近代もかなり後になるまでソロ楽器として扱われる機会に恵まれなかったヴィオラですが、実は大バッハがこれを弾きながら合奏を指揮したと言われるように、バロック後期のドイツでは決して看過できない存在とされていました。 古楽器奏者にも名手は多いものの、バロック・ヴィオラを単体で聴ける機会となると非常に限られてくるのは確か。ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンスやコンチェルト・ケルン、ヴォクス・ルミニス、ホラント・バロックなどヨーロッパ屈指の古楽アンサンブルで活躍を続けるナディーネ・ヘンリクスの演奏で、バッハと同時代人たちによる作品群を通じてこの楽器を堪能できるこの新録音の登場は、古楽ファンならずとも歓迎せずにおれません。 指定されている本来の楽器でなくとも、演奏可能であれば別の楽器を使うことが日常的に行われたバロック期の演奏習慣を踏まえ、的確な判断で選び抜かれた名品の数々は、18世紀オリジナルのヴィオラから引き出される中音域のくすんだ音色の魅力を最大限に活かしたヘンリクスの演奏を通じ、いずれも味わい深く響きます。 無伴奏作品を中心にしつつ共演者が加わる作品もあり、とくにトリオ編成で演奏されているBWV1029のソナタでは本来ガンバ向けに書かれたパートをヴィオラが受け持ち、通奏低音に徹するヒレ・パールのガンバやチェンバロの右手のパートを弾くペーテル・ブラチのヴァイオリンなど、他の楽器との対比が鮮やかに際立つ解釈になっています。

  • 商品番号:CVS073

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    『ルイ14世のためのグラン・モテ』
    ジェルヴェ(1671-1744)
    王室礼拝堂のためのグラン・モテ集 詳細ページ
    [シルヴァン・サルトル、レゾンブル、コンセール・スピリチュエル合唱団]

    発売日:2022年09月09日

    CD価格:2,475円(税込)

    カンプラと並ぶイタリア風フランス音楽の担い手。
    知られざる傑作群をヴェルサイユから
    フランスならではの音楽様式が確立された太陽王ルイ14世の治世を経て、イタリア音楽のからの影響を色濃く反映した音楽が流行しはじめた18世紀のパリ。太陽王亡き後ルイ15世の幼少期に摂政を務めたオルレアン公に音楽教師として仕えたジェルヴェは、1716年に発表したオペラ《イペルムネストル》が大きな成功を収め、後にはルイ15世の王室礼拝堂でベルニエやカンプラといった先輩作曲家たちと肩を並べるに至りました。 イタリア様式をフランス人好みに合わせてアレンジした混合様式の担い手の一人で、その才覚はヴェルサイユの儀礼を彩った大規模な合唱・合奏向けのグラン・モテにも見事な結実を見せています。 これまで録音もあまり出て来なかった作曲家ですが、ここでは濃やかなアンサンブルを聴かせるレゾンブルの器楽合奏を得て、フランス古楽界の最前線をゆく歌手たちが緩急自在の音作りを聴かせ、作品の魅力を最大限に引き出してゆきます。 晴れやかな「ユビラーテ・デオ」や悲哀の表現が美しい「ミゼレーレ」、曲中さまざまな箇所で各楽器の味わいが活きる小編成解釈が際立つ「バビロンの流れのほとりで」と、作曲家自身とゆかりの深い礼拝堂に響きわたる充実の3曲。 このレーベルの常通り、最新研究を踏まえたブックレットの解説(仏・英・独語)も充実しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM2107

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    ジョン・コプラリオと
    16世紀のマドリガーレ作曲家たち
    ~コプラリオはただのオウムか、
    それとも才能あるパロディストか?~
    詳細ページ
    [プルート・アンサンブル、ハトホル・コンソート]

    Fantasias on Madrigals - FERRABOSCO I, A. / PALESTRINA, G.P. / MARENZIO, L. (John Coprario - Parrot or Ingenious Parodist) (Lischka)

    発売日:2022年09月09日 NMLアルバム番号:RAM2107

    CD価格:2,475円(税込)

    欧州古楽シーン最前線の名手たちが、イタリア音楽贔屓のルネサンス英国で活躍した作曲家の素顔に迫るイングランドがヨーロッパ屈指の音楽大国だった16世紀。その終わり頃には、新たな音楽拠点イタリアの先進的な音楽が英国人たちにも注目されるようになりました。 1570年頃に生まれたジョン・コプラリオ(コペラリオ)はそうした時代を象徴する英国人作曲家。イタリア渡航を機にジョン・クーパーという本名よりコプラリオとイタリアめかした名で作品を発表するようになり、同時代のイタリア人作曲家たちの声楽作品を下敷きにした器楽合奏曲を書くなど両地域の文化交流に大きく貢献する活動を続けました。 ここでは同時代のイタリアとイングランドの音楽を器楽・声楽の双方に渡って集め、コプラリオの合奏版と元歌となった作品を並べるなど入念な曲順を通じ、16世紀末の英国音楽の活況にイタリア・ルネサンス音楽が、どれほど新たな風として吹きこんでいたかを探る興味深いプログラムが提案されています。 古楽大国ベルギーを拠点にユニークな活躍を続けるガンバ合奏団ハトホル・コンソートに加え、声楽パートにはコレギウム・ヴォカーレ・ヘントやカピーリャ・フラメンカなどでも絶妙なアンサンブルを聴かせてきたマルニクス・デ・カットを中心に、ソリストとしての活動も目立つバスのハリー・ファン・デル・カンプも加わる実力派集団プルート・アンサンブルが参加。単なる「オウム返し」ではないコプラリオ芸術の奥深さを解き明かす、最前線の古楽プレイヤーたちによる筋の通ったプログラムに興味が尽きません。

  • 商品番号:NYCX-10331

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年11月号)★-

    ヘンデル(1685-1759)
    戴冠式アンセム(全4曲)
    デッティンゲン・テ・デウム 詳細ページ
    [エルヴェ・ニケ、ル・コンセール・スピリチュエル]

    発売日:2022年08月26日

    CD国内仕様 日本語解説、歌詞日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    生々しい18世紀式の迫力そのままに響く、ヘンデルの充実傑作群!ヘンデルの合唱曲の中でも、金管や打楽器を交えたオーケストラが壮麗な響きを作り出す大作はロマン派時代にも人気が高く、19世紀にも多くの作品が蘇演され評判を呼んでいました。その迫力はヘンデル生前の演奏様式に立ち返っても有効なだけでなく、時に現代楽器演奏をも凌ぐインパクトさえ与えうるものであることを、欧州古楽シーンの最前線をゆく才人エルヴェ・ニケがありありと伝える痛快な名演が登場します。 『メサイア』作曲の2年後、オーストリア継承戦争中の英国軍勝利を祝して書かれた1743年の『デッティンゲン・テ・デウム』と、英国王室の式典で今なお演奏される「司祭ザドク」をはじめとする『戴冠式アンセム』(1727年、ジョージ2世の戴冠式のために作曲)のカップリングですが、注目は初演時に近づけた編成の大きさ! 総勢35名の合唱、コントラバス2を含む弦20名、2パートのオーボエ各5にファゴット6、トランペット8にティンパニ2組という大編成を採用。金管には18世紀流の指孔なしナチュラルトランペットの名手マドゥーフ、木管には『王宮の花火の音楽』録音から楽器再現も含めてニケの協力を続けるジェレミー・パパセルジオーら、最前線の名手たちが加わっての演奏はまさに圧倒的。古楽器ならではの響きを伴うファンファーレの痛烈な迫力から、合唱と器楽の玄妙な交錯まで、聴き手をはっとさせる強い存在感の解釈がそこかしこに詰まっています。 ニケとヘンデルの相性の良さを改めてよく示す新時代の名盤です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50240

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    A.スカルラッティ(1660 -1725)
    歌劇《グリゼルダ》 詳細ページ
    [ラッファエーレ・ペー(カウンターテナー)/カルメラ・レミージョ(ソプラノ)/フランチェスカ・アショーティ(メゾ・ソプラノ) 他/ギズリエーリ合唱団(合唱指揮: ジュリオ・プランディ)/ラ・リラ・ディ・オルフェオ/指揮: ゲオルゲ・ペトルー]

    発売日:2022年08月26日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    初演300周年記念 - ヴァッレ・ディトリア音楽祭より
    A.スカルラッティの代表作 歌劇《グリゼルダ》登場!(世界初映像化)
    この歌劇《グリゼルダ》は、ボッカッチョ作『デカメロン』の中のひとつのエピソード『グリゼルダの物語』を原作としたアポストロ・ゼーノによる台本に、ナポリ楽派の巨匠アレッサンドロ・スカルラッティが作曲し1721年ローマで初演された作曲家晩年の作品です。スカルラッティは時代に先駆けてレチタティーヴォとアリアで情緒や感情をクローズアップする形式を確立し、バロック・オペラの表現形式の拡充に大きな足跡を残しました。 本上演ではソプラノの名花カルメラ・レミージョとカウンターテナーの鬼才ラッファエーレ・ペーを中心とする充実した歌唱陣を、ギリシャ出身の古楽指揮者ゲオルゲ・ペトルー率いるラ・リラ・ディ・オルフェオの躍動する演奏が見事に支えています。 現代彫刻家のオブジェを用いるロゼッタ・クッキの演出による舞台と合わせてバロック的な感情のドラマの神髄をお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC498

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏チェロ組曲
    第1番-第6番 BWV 1007-1012 詳細ページ
    [ダーヴィト・シュトロンベルク(チェロ)]

    BACH, J.S.: Cello Suites Nos. 1-6, BWV 1007-1012 (D. Stromberg)

    発売日:2022年08月26日 NMLアルバム番号:OC498

    CD 2枚組価格:3,300円(税込、送料無料)

    ハンブルク音楽演劇大学で学んだ後、ストックホルム音楽院で更なる研鑽を積んだチェリスト、ダーヴィト・シュトロンベルクが弾くJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲。 この演奏で彼は、バロック・チェロとチェロ・ピッコロを用い、ガット弦特有の発音と音色を生かした表現に挑戦しています。全体的にゆったりめのテンポをとりながら、前奏曲での足取りは軽やかで、緩やかな楽章では細かいニュアンスを丁寧に表現。時に即興的なフレージングが聞かれるのは、古楽と現代音楽の双方に魅了されているというシュトロンベルクならではの持ち味でしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7935

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    A.スカルラッティ(1660 -1725)
    歌劇《グリゼルダ》 詳細ページ
    [ラッファエーレ・ペー(カウンターテナー)/カルメラ・レミージョ(ソプラノ)/フランチェスカ・アショーティ(メゾ・ソプラノ) 他/ギズリエーリ合唱団(合唱指揮: ジュリオ・プランディ)/ラ・リラ・ディ・オルフェオ/指揮: ゲオルゲ・ペトルー]

    発売日:2022年08月26日

    CD 3枚組価格:4,050円(税込、送料無料)

    初演300年記念-ヴァッレ・ディトリア音楽祭より
    A.スカルラッティの代表作 歌劇《グリゼルダ》登場!
    《グリゼルダ》は、ボッカッチョ作『デカメロン』の中のひとつのエピソード『グリゼルダの物語』を原作としたアポストロ・ゼーノによる台本に、ナポリ楽派の巨匠アレッサンドロ・スカルラッティが作曲した彼の現存する最後の歌劇です。スカルラッティは時代に先駆けてレチタティーヴォとアリアで情緒や感情をクローズアップする形式を確立し、バロック・オペラの表現形式の拡充に大きな足跡を残しました。 本上演ではソプラノの名花カルメラ・レミージョとカウンターテナーの鬼才ラッファエーレ・ペーを中心とする充実した歌唱陣を、ギリシャ出身の古楽指揮者ゲオルゲ・ペトルー率いるラ・リラ・ディ・オルフェオの躍動する演奏が見事に支えています。 バロック的な感情のドラマの神髄をお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7961

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    パッヘルベル(1653-1706)
    アポロンの六弦琴
    シャコンヌ ハ長調 詳細ページ
    [エンリコ・ビッソーロ(チェンバロ)]

    PACHELBEL, J.: Hexachordum Apollinis / Chaconne (Bissolo)

    発売日:2022年08月26日 NMLアルバム番号:CDS7961

    CD価格:2,325円(税込)

    「パッヘルベルのカノン」を筆頭に、オルガン曲から声楽曲まで多数の作品を遺したパッヘルベル。この『アポロンの六弦琴』は彼の最高傑作のひとつと称えられています。 1699年にニュルンベルクで出版された鍵盤楽器のためのこの作品は、芸術を司る神アポロンの名のもとに、6組のアリアと変奏(基本的に各6の変奏がつくものの、第2番は第5変奏にとどまり、第6番は第8変奏まで書かれている)で構成されています。当時流行していたさまざまな流派からの影響が感じられるとともに、優れたオルガニストであったパッヘルベルの技巧や表現がふんだんに用いられた聴きごたえのある作品です。パッヘルベルはこの作品を当時オルガンの大家とされていたフェルディナント・トビアス・リヒターとディートリヒ・ブクステフーデに捧げました。アルバムの最後に置かれたシャコンヌは、J.S.バッハ作品を先取りするほどの華麗さを持っています。 演奏するエンリコ・ビッソーロはヴェローナ音楽院でオルガンとチェンバロを学び、クレモナ音楽大学とトロッシンゲン音楽大学で更に研鑽を積んだ奏者。さまざまな音楽祭に出演するほか、ソロや室内楽での録音も活発に行っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A532

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    『落葉の頃』
    英国ルネサンス末期の鍵盤楽曲を、16世紀イタリアのオリジナル・ヴァージナルで 詳細ページ
    [ジュリア・ヌーティ]

    Virginal Recital: Nuti, Giulia - BYRD, W. / CACCINI, G. / DOWLAND, J. / HARDING, J. (The Fall of the Leaf)

    発売日:2022年08月26日 NMLアルバム番号:A532

    CD価格:2,475円(税込)

    芳醇な美音!
    イタリア音楽の影響を受けつつあったルネサンス末期の英国音楽を、当時の響きのままに
    『フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック』や『パーシニア』など重要な曲集の存在もあり、イギリスは16世紀エリザベス朝時代から17世紀初頭にかけて鍵盤音楽発展の重要な拠点だったことが知られています。 同時代のイタリアやドイツ語圏の一部とは違い、バロックの作法にあまり影響を受けないまま、ルネサンス様式が17世紀もかなり遅くまで保たれていたのがこの時期の英国音楽の特徴ですが、やがて音楽史研究が進むにつれ、ダウランドの交流やフェラボスコ1世の渡英など、この時期の英国音楽にもさまざまなかたちでイタリア音楽からの影響が見て取れることも分かってきました。 このアルバムではArcanaですでに何作かのアルバムをリリースしているイタリア古楽新世代の名手ジュリア・ヌーティが、フィレンツェのルチェッライ宮の天井裏から見つかった16世紀末イタリア製のヴァージナル(卓上に置く小さなチェンバロの一種で、イタリアではスピネットともアルピコルドとも呼ばれていました)という貴重なオリジナル楽器で演奏。当時エリザベス1世もイタリア製の鍵盤楽器を所有していたことが判っており、英国人たちが南国の銘器で心ゆくまで愉しんだであろう響きを当時のままに味わえます。 イタリア式のチェンバロから聴こえてくることの多い鋭角な響きよりも、むしろ一音一音に豊かさが宿る芳醇な音色が特徴的で、これら英国人作曲家たちの小品群のイメージの知られざる一面に触れることができるでしょう。 400年以上の年月を越え、昔日の南北交流に思いを馳せたい一枚です。

  • 商品番号:ALPHA871

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    『ゲタリー』
    ラヴェル(1875-1937)
    ピアノ協奏曲 ト長調 (ピアノと八重奏版) 詳細ページ
    [オーレル・マルタン]

    Piano Recital: Marthan, Aurèle - ALBÉNIZ, I. / CHALMIN, D. / COUPERIN, F. / SAINT-SAËNS, C. / STRAVINSKY, I. (Guéthary)

    発売日:2022年08月26日 NMLアルバム番号:ALPHA871

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    パリ音楽院のほかクレモナやロンドンでも学んだピアニスト、オーレル・マルタンが、故郷であるフランス領バスクの港町ゲタリーに思いを馳せて作ったアルバム。メインとなるのはバスク地方出身の大作曲家ラヴェルによるピアノ協奏曲で、ここではピアノと8人の奏者による小規模編成にアレンジされた版を使用しており、気心の知れた友人たちと息の合った演奏を聴かせます。 そのほかバスクや海の印象を元にした、あるいは近い雰囲気を持つ有名無名の曲が集められた、たいへん美しいアルバム。ラストには、原曲の持つイメージを大胆にデフォルメして重いピアノ曲に生まれ変わった「ホテル・カリフォルニア」と、フランスのバンド、ラ・フェムの曲をほぼそのままピアノに置き換え中間部にサン=サーンスの「水族館」のフレーズを挿入した「Sur la planche(サーフボードの上で)」という、ロック作品を2曲収録しています。

  • 商品番号:C080CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ 第40集 詳細ページ
    [ウルリケ・ホーフバウアー(ソプラノ)/マルクス・フォルスター(アルト)/ハンス・イェルク・マンメル(テノール)/ヴォルフ・マティアス・フリードリヒ(バス)他/ルドルフ・ルッツ(指揮/チェンバロ)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 40 - BWV 146 and 188 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2022年08月26日 NMLアルバム番号:BSSG-C080

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第40集には2つのカンタータが収録されています。 第146番「われらあまたの苦難を経て神の御国に入らん」は、バッハのライプツィヒ・カンタータ第3集に属する作品ですが、彼の死後に作成された筆写譜のみが残存、カンタータの詞も作者不詳であるなど、成立が良く分かっていない作品です。内容は復活祭後第3日曜日のためのものですが、初演時期もわかっていません。開始のシンフォニアは、失われたニ短調のヴァイオリン協奏曲をオルガンに編曲したものが使われており、次の合唱も同じ曲に基づいています。悲しみに満ちた楽章は刻々と困難に打ち勝つような力強い楽章へと移り変わり、聴き手は歓喜の歌声に包まれますが、筆写譜最後のコラールに歌詞がなく、この演奏では「Freu dich sehr、 o meine Seele"(大いに喜べ、わが魂よ)」の第1節を用いることで人々の生きる道標としています。 1728年10月に初演された第188番「われはかたき信仰をもつ」も不完全な形で伝わる作品の一つ。バッハの自筆スコアの一部は現存するものの、オリジナルのパート譜は失われており、自筆譜も切り刻まれたりして完全な形では残っていません。1720年代も末になると、バッハは毎週の演奏会から次第に距離を置き、新しいカンタータを作曲することは少なくなっていましたが、指揮は行っていたようで、この曲のシンフォニアも「チェンバロ協奏曲ニ短調 BWV 1052」の素材が転用されています(のちにC.P.E.バッハもこの素材を用いて異稿版を作成しているので耳にする機会は多い曲です)。ピカンダーの詞は三位一体後第21日曜日用のもので、神への強い信頼が描かれています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS072

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    発売日:2022年08月26日

    CD価格:2,475円(税込)

    ヴェルサイユの響きとヘンデル作品の思わぬ相性!
    フランス最前線の俊才たちによる傑作曲群
    イタリアからドイツに戻った若きヘンデルは、ハノーファー宮廷での仕事を経て渡英、1710年代を通じて王都ロンドンの人々の心を着実に掴んでゆきました。その過程で、1717年からしばらく彼に作曲の場を与えたのが裕福な貴族のシャンドス公。当時ロンドン郊外に設営中だった公の邸宅キャノンズには、音楽演奏に向いた大広間や礼拝堂も徐々に調えられ、ヘンデルはそうした場で公が聴き楽しめる音楽を続々と作曲します。 こうして仕上がった作品群の中でも、10曲あまりが残されている中規模声楽曲の数々は『シャンドス・アンセム』と総称され、イタリア風の声楽様式で英語の詩句があざやかに歌い上げられるその音楽内容は作曲者の歿後、19世紀に楽譜刊行され世界的に知られるようになりました。 ヴィオラを省いた弦楽編成、アルトを省いた合唱が独特の平明な構成の面白さに繋がるこれらのアンセムに潜む、室内楽と大規模合唱の間をゆく独特の味わいを、ここではヴェルサイユ宮殿に集うフランス最前線の古楽アンサンブルがじっくり解釈。そもそもヘンデルの音楽はイタリア様式を下地にしていながら、序曲や舞曲などの形式、オーボエ群を活かした楽器編成などフランスからの影響も見られ、ガエタン・ジャリ率いるマルグリット・ルイーズの演奏解釈はそうした一面を玄妙な響きで浮き彫りにしてゆく味わい深さもあります。 伸びやかなバロックオーボエのソロやテオルボを組み込んだ通奏低音の多彩さもさることながら、各パート5~6人からなる3声の合唱が織り上げてゆく一体感に満ちた歌唱も見事なもの。ヴォランタリーやシャコンヌでは指揮者ジャリのオルガン独奏で、18世紀オリジナルの形に復元されたヴェルサイユ王室礼拝堂の銘器の美音も味わえます。 逞しさよりも優雅さが際立つヘンデルの一面にはっとさせられる新録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LAU022

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    ホセ・デ・バケダノ(1642-1711)
    サンティアゴ大聖堂のための教会音楽 詳細ページ
    [アルベルト・レカセンス、ラ・グランド・シャペル]

    発売日:2022年08月26日

    CD価格:2,475円(税込)

    スペイン17世紀、名高い巡礼地にイタリア様式を持ち込んだ知られざる巨匠の音楽世界モラレスやビクトリアなどルネサンス期のア・カペラ多声作品が有名なスペイン古楽の教会音楽。しかしバロック期の作品も近年ようやく研究が進み、同国の古楽レーベルLaudaもその紹介に大きな貢献を果たしてきました。 今回のアルバムで聴けるのは、フランスのリュリやドイツのブクステフーデと同じ頃に活躍したバスク出身の作曲家バケダノの貴重な作品群。1680年からスペイン北西部の有名な巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステラ大聖堂で楽長として活躍してきたバケダノの教会音楽は、8声ないし10声ものパートがメロディを交錯させてゆくルネサンス流ながら、通奏低音を軸に各声部の独立性がきわだつイタリア流儀のコンチェルタート様式で、詩句も聴き取りやすい明快な曲作り。 レカセンス率いるラ・グランド・シャペルは今回もパートごと歌手を一人ずつに絞り込み、そこへヴァイオリン1、ガンバ3、バホン、ハープ、オルガン&チェンバロを添えた編成で、きわめて明瞭かつ味わい深い解釈を聴かせます。 バッハの無伴奏チェロ組曲をヴィオールで弾いたアルバム(CVS040/国内仕様盤NYCX-10225)で話題を呼んだミリアム・リニョルの参加もさることながら、スペイン古楽でとりわけよく使われるバホン(ドゥルツィアン)の奏者にはコープマンやヘレヴェッヘらの信頼も厚くオランダ語圏できわめて多忙な活躍をみせるファゴット奏者ベニー・アガシが加わるなど、8名からなる器楽隊の闊達な演奏も随所で耳を捉え、清らかさに満ちた知られざる音楽の魅力をひときわ瑞々しく伝えてくれます。

  • 商品番号:RIC440

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    コレッリ(1653-1713)
    ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音によるソナタ集(Op.5より) 詳細ページ
    [テオドーロ・バウ、アンドレア・ブッカレッラ]

    CORELLI, A.: Sonatas for Viola da Gamba and Continuo (Baù, Buccarella)

    発売日:2022年08月26日 NMLアルバム番号:RIC440

    CD価格:2,475円(税込)

    ヴィオラ・ダ・ガンバで弾くコレッリ。
    欧州古楽シーン新進気鋭の2名手による快演!
    ヴィヴァルディより25歳年上で、ヴァイオリン音楽の歴史に大きな一歩を刻んだイタリア・バロックの巨匠コレッリ。その金字塔的傑作であるヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集Op. 5は、1700年にローマで刊行されて以降さまざまな国で高く評価され続け、ヴァイオリン以外の楽器でその演奏を試みた音楽家も続々登場、編曲譜も数多く作成されていました。 そうした歴史的状況をふまえ、ここではイタリア古楽界の新たな俊才2人が、ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロでコレッリ作品の知られざる魅力を浮き彫りにします。ガンバのテオドーロ・バウは1992年生まれで「ガンバのハイフェッツ」ことヴィットリオ・ギエルミと名匠ロベルト・ジーニに師事、2021年のブリュッヘ(ブルージュ)国際古楽コンクールで優勝し一躍注目を集める名手。2018年の同コンクールで優勝しているアンドレア・ブッカレッラは、すでにRICERCARからソロ・アルバム(RIC407)をリリースしていますが、こちらも1987年生まれの新世代。 コレッリ特有の軽やかなフレーズを、音の立ち上がりがヴァイオリンより遅いガンバで難なく自然に弾きこなし、重音が生きるフーガ含めガンバならではの味わい深さもみごとに反映させてゆくバウの弓さばきは実に頼もしく、精緻な音の列を紡いで緩急自在の二重奏空間を織り上げるブッカレッラのチェンバロとのアンサンブルも絶妙。音楽を殺さず演奏できるよう曲によっては適切に移調もしながら、原作の味わいをガンバの中低音でみずみずしく味わえる演奏に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC442

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    ヘンデル(1685-1759)
    サルヴェ・レジーナ
    ~ソプラノのためのモテットとアリア 詳細ページ
    [ジュリー・ロゼ、レオナルド・ガルシア・アラルコン、ミレニアム・オーケストラ]

    HANDEL, G.F.: Salve Regina (Roset, Millenium Orchestra, García Alarcón)

    発売日:2022年08月26日 NMLアルバム番号:RIC442

    CD価格:2,475円(税込)

    純然たる美声に宿る血肉豊かな音楽美。ロゼもアラルコンもヘンデルとの相性抜群!ヨーロッパ有数の大都市ロンドンで、本場イタリア最前線の歌手たちと活気あふれるオペラ世界を紡ぎ出してきたヘンデル。若き日にローマやヴェネツィアで培った音楽センスと最新の流行を捕える機微は、オペラや室内カンタータのような俗世向けの声楽曲だけでなく、教会音楽でも華やかな開花を見せていました。 欧州最前線の古楽シーンで注目を集め、RICERCARではA.スカルラッティのカンタータ集(RIC396/国内盤仕様NYCX-10027)でも名演を聴かせたソプラノ歌手ジュリー・ロゼが、異才アラルコンと放つヘンデル作品集は、埋もれがちなヘンデルの教会向け独唱モテットや初期オラトリオのアリアを集めた注目のプログラム。 まさに古楽歌手! というべき純然たる美声を自在に操り、清らかなカンティレーナから華やぎある技巧的パッセージまで思いのままのロゼの歌唱は、まさにこれらの作品を紹介するのにうってつけの適性。アラルコンも地中海バロックの熱演だけでなく精妙なバッハ解釈でも知られる人だけに、ここでは小ぶりの古楽器合奏の一体感と機動性を活かし、各作品の魅力を最大限に引き出してゆきます。 ハープやオルガンの独奏が加わるトラックも絶妙。隅々まで楽しめる見過ごせないヘンデル・アルバムがまた一つ世に生まれました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50232

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    モンテヴェルディ(1567-1643)
    歌劇《ポッペアの戴冠》 詳細ページ
    [ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ)/カンミン・ジャスティン・キム(ソプラノ)/マリアンナ・ピッツォラート(ソプラノ)/ジャンルカ・ブラット(バス) 他/モンテヴェルディ合唱団&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ/ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)]

    発売日:2022年07月29日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    ガーディナー畢生の大プロジェクト、第三弾《ポッペアの戴冠》登場!2017年、モンテヴェルディ生誕450年周年にあたり、ガーディナーは「Monteverdi450」と銘打った一大プロジェクトを立ち上げ、2017年4月から10月にかけて世界16都市を巡る演奏ツアーを行いました。その中でもブリストル、ヴェネツィア、ザルツブルク、エジンバラ、ルツェルン、ベルリン、パリ、シカゴ、ニューヨークの9都市ではモンテヴェルディの歌劇3部作のツィクルスを上演するという快挙を成し遂げました。 この演奏ツアーを実現したガーディナーは、今でこそバッハやベートーヴェンの演奏で広く知られていますが、モンテヴェルディこそが彼の原点となる作曲家で、イングリッシュ・バロック・ソロイスツもその前身はモンテヴェルディ管弦楽団と名付けられています。 神話や聖書に拠らず、歴史から題材を得た史上初の歌劇と言われる本作《ポッペアの戴冠》は、モンテヴェルディ晩年の名作。現存する2種類の手稿本には歌と低音部しか書かれておらず、演奏者の自由度が高い作品として知られています。今作で題名役ポッペアを歌うハナ・ブラシコヴァは、バッハをはじめバロック期の作品を得意とするソプラノ。ここでは強烈な存在感を放つ希代の悪女を堂々と歌い上げています。 彼女に翻弄される男性たちの歌唱も聴きどころ。セネカを演じるジャンルカ・ブラットの真面目な歌唱も一聴の価値ありです。実力派の歌手を揃えた声楽陣とイングリッシュ・バロック・ソロイスツによる素晴らしいステージ(演奏会形式)がガーディナーの指揮のもとに繰り広げられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555481

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    ビーバー(1644-1704)
    1681年に出版された
    独奏ヴァイオリンと通奏低音のための8つのソナタ 詳細ページ
    [プラメナ・ニキタソヴァ(ヴァイオリン)/LES ÉLÉMENS レ・エレメン(アンサンブル)]

    BIBER, H.I.F. von: Violin Sonatas (1681) (P. Nikitassova, Les Élémens)

    発売日:2022年07月29日 NMLアルバム番号:555481-2

    CD 2枚組価格:3,375円(税込、送料無料)

    ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・フォン・ビーバーの名声を決定づけ、18世紀まで広く演奏された作品の一つに、1681年にニュルンベルクで出版された「8つのヴァイオリン・ソナタ」があります。ビーバーと言えば、1674年頃に作曲された、当時のヴァイオリン演奏技法を集大成したとされる「ロザリオのソナタ」が有名ですが、この「8つのソナタ」も負けず劣らずの技巧を用いた作品であり、ビーバーはこの曲集で難度の高い技巧、芸術的内容、作曲技術レベルの総合に成功したと言えるでしょう。 ブルガリア出身のプラメナ・ニキタソヴァはドイツ・バロック音楽の録音等で評価を得ているヴァイオリニスト。Les Élémens(レゼルマン)は17世紀と18世紀の作品の演奏に力を注ぐ、バーゼルのアンサンブルです。

  • 商品番号:YR-84177

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    発売日:2022年07月22日

    LP価格:4,650円(税込、送料無料)

    グラミー賞やICMAにノミネートされたフィンランドのヴァイオリニスト、ペッテリ・イーヴォネンが弾くバッハのパルティータ第2番。長らくアメリカで生活、ヨーロッパに戻り、ヘルシンキのフィンランド歌劇場管弦楽団のコンサートマスターを務めた後、パリ・オペラ座のコンサートマスターとしてパリに移り住んだというイーヴォネンは、様々なスタイルの音楽を誠実に演奏する能力と、天性の抒情性を持つヴァイオリニストとして、エサ・ペッカ・サロネンやグスターボ・ドゥダメルといった著名な指揮者と共演しています。 この演奏は南カリフォルニア大学アルフレッド・ニューマン・ホールでライヴ録音されたもの。ヴァイオリンは1767年製のフェルディナンド・ガリアーノ。オリジナルのCK12管を装着したコンデンサー型のステレオマイクAKG C-24を使ったワンポイント録音で、エリオット・ミルウッドが特別に制作した真空管のマイク・アンプからミキサーを経由せずにオープンリールのAgfa-formula 468テープにダイレクト録音しています。電気経路を最短化することで生音の質感を極力損なわずに伝えようという、Yarlungらしいこだわりの一枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7957

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    クヴァンツ(1697-1773)
    トリオ・ソナタ集 詳細ページ
    [アンサンブル・ラビリント・アルモニコ]

    QUANTZ, J.J.: Trio Sonatas (Ensemble Labirinto Armonico)

    発売日:2022年07月15日 NMLアルバム番号:CDS7957

    CD価格:2,325円(税込)

    ドイツ・バロック期の作曲家ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツのトリオ・ソナタ集。プロイセン王フリードリヒ2世のフルート教師を務め、王のために300曲以上のフルート協奏曲を作曲。また晩年に著述した『フルート奏法試論』は現在でも多くの人に愛読されています。 このトリオ・ソナタは、王に仕える以前のドレスデン時代に作曲されたもので、これらはアルカンジェロ・コレッリによって体系化された、当時ヨーロッパで最も流行していた室内楽のジャンルに属するものです。クヴァンツは楽器間の優雅な対話に加え、フーガを思わせるパッセージを強調、のちの大規模な協奏曲を予見させるような独自の音楽語法が用いられています。 アンサンブル・ラビリント・アルモニコはヴァイオリン奏者ピエルルイジ・メンカッティーニが設立したイタリアの古楽器アンサンブル。数々の音楽祭に出演するなどイタリア国内外で活躍しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7958

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    ルカ・マレンツィオ(1553-1599)
    ミサ曲「神にむかって喜び歌え」
    第6旋法によるマニフィカト 詳細ページ
    [ヴェルチェッリ大聖堂カペッラ・ムジカーレ/ドン・デニス・シラーノ(指揮)]

    MARENZIO, L.: Missa Jubilate / Magnificat Sexti Toni (Cappella Musicale della Cattedrale di Vercelli, Demicheli, Bagnasco, Silano)

    発売日:2022年07月15日 NMLアルバム番号:CDS7958

    CD価格:2,325円(税込)

    イタリア後期ルネサンス時代に活躍したルカ・マレンツィオ。16世紀を代表するマドリガーレ作曲家の一人であり、初期バロックへの橋渡しを行う重要な作品を遺しました。 このアルバムには、これまで作者不詳とされていたヴェルチェッリのカピトラーレ古文書館にあった2つの未公開写本を詳細に調査した結果、マレンツィオの作品であることが判明したという宗教作品を収録。保存状態の悪い手稿譜を丹念に調べ、これまで偽作とされていた作品も含め、世界初録音を行っています。 これらの作品は、マレンツィオがローマとポーランドで活動していた軌跡でもあり、とりわけ2種の「神にむかって喜び歌え」はマレンツィオが様々な状況で自作を演奏するための改訂作業の結果が見て取れます。 ヴェルチェッリ大聖堂カペッラ・ムジカーレはソプラノ、アルト、テノール、バス各2名にオルガン(トラック2-7&9)とヴィオローネ(同2-7)による編成。少人数の歌唱でポリフォニーの線を明瞭に描き、マドリガーレの巨匠が書いた教会音楽を蘇らせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DDC-25754

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 詳細ページ
    [ブルカルト・シュリースマン(ピアノ)]

    BACH, J.S.: Goldberg Variations, BWV 988 (Schliessmann)

    発売日:2022年07月15日 NMLアルバム番号:DDC25754

    SACD-Hybrid 2枚組価格:2,625円(税込)

    シューラ・チェルカスキーやブルーノ・レオナルド・ゲルバーに師事したドイツの中堅ピアニスト、ブルカルト・シュリースマン。これまでにショパンやブラームスのアルバムを発表、作品の奥深くまで分け入り、一つ一つの曲の質感や形、そして詩情を浮かび上がらせた演奏が好評を博しています。 2013年にはバッハのパルティータやイタリア協奏曲などを含むアルバムを録音、発表しましたが、この「ゴルトベルク変奏曲」は2007年の録音。他のどの作曲家よりもバッハを敬愛しているというシュリースマンのこの演奏はさまざまなメディアで高い評価を得たものです。今回の発売にあわせ、新たなリマスタリングを行い更に美しい音が楽しめます。 マルチ・チャンネル5.0を含むSACDでの発売です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBS32022

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    ヘンデル(1685-1759)
    リコーダー・ソナタ全集 詳細ページ
    [ダビド・アンティク(リコーダー・指揮)/メディテラニア・コンソート]

    HANDEL, G.F.: Recorder Sonatas (Complete) (Antich, Mediterrània Consort)

    発売日:2022年07月15日 NMLアルバム番号:IBS-32022

    CD価格:2,250円(税込)

    ヘンデルのリコーダー・ソナタは少なくとも4曲(HWV360、362、365、369)あり、他にもリコーダーのための作品とされる曲が2曲(HWV367a、377)あります。どの曲もシンプルで美しいリコーダーの旋律と通奏低音の華やかな伴奏が特徴で、これらはヘンデルが仕えていたイギリス王室の人たちのために書かれたとされています。 このアルバムではこれら6曲を演奏。アンティクは4種類のリコーダーを用い、旋律に即興的な装飾を施し魅力的な演奏を披露しています。ダビド・アンティクはムルシア音楽院でフルートとリコーダーを学び、在学中に数々の賞を受賞。卒業後には各地で更に研鑽を積み、ユトレヒトやリヨンを中心とした音楽祭に出演、高く評価されています。50枚以上のアルバムを発表し高く評価される他、コンテンポラリー・ダンスのバックを務め、またスペインを拠点に教育者としても活躍しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10319

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年10月号)★-

    〈HAYDN 2032 第12集〉
    ~遊びと愉しみ~
    ハイドン(1732-1809)
    交響曲 第61番・第66番・第69番
    作者不詳:
    おもちゃの交響曲 詳細ページ
    [ジョヴァンニ・アントニーニ、バーゼル室内管弦楽団]

    発売日:2022年07月08日

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    金管・打楽器の華々しい活躍と、あの謎の名曲
    絶好調の全曲録音シリーズ第12巻登場
    2032年の作曲家生誕300周年に向け、100曲以上が現存しているハイドンの交響曲の全てを録音してゆくジョヴァンニ・アントニーニのHAYDN 2032プロジェクト。今回はハイドンがエステルハージ侯爵家での作曲経験を充分に積み、ひときわ充実した楽器編成のために交響曲を書く機会が増えてきた1775~76年の作品3曲に、「おもちゃの交響曲」を加えた選曲。 20世紀にヨーゼフ・ハイドン作ではないと判明して以降、レーオポルト・モーツァルトかエドムント・アンゲラーかなど、異説が多く提唱されながらも今なお作曲者が確定していない「おもちゃの交響曲」ですが、少なくとも1760年代には楽譜が存在していた真正の18世紀作品であることだけは間違いなく、滅多になされない古楽器での録音を俊才アントニーニによる技ありの指揮で聴けるのは画期的です。 ハイドン作の3曲のうち比較的知られている第69番は、晩年まで戦果を上げ続けた老将軍ラウドン(ロウドン)にちなんだ作品。トランペットとティンパニが響きに華やぎを添えます。第66番は比較的小ぶりの編成ながら、豊かな音作りにハイドンの芸術性の充実が感じられるもの。 イル・ジャルディーノ・アルモニコやゼフィーロでも活躍する名手エミリアーノ・ロドルフィ(オーボエ)や、引く手あまたのカルレス・クリストバル(ファゴット)など俊才古楽器奏者も加わるバーゼル室内管弦楽団の機動力も頼もしく、音楽学者クリスティアン・モーリッツ・バウアーによる最新研究を踏まえた恒例の解説(英・仏・独語/国内仕様には日本語訳付)とともにハイドン作品の奥深さを十全に伝えてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555460

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    クーナウ(1660-1722)
    宗教音楽全集 第8集 詳細ページ
    [オペラ・ムジカ/カメラータ・リプシエンシス/グレゴール・メイヤー(指揮)]

    発売日:2022年07月08日

    CD価格:2,475円(税込)

    2022年6月5日の没後300年に向けて2013年から録音が進められてきたヨハン・クーナウの宗教作品全集がここに完結。この第8集にはドイツのグリンマ王立学校に所蔵されていた歴史的音楽コレクションに含まれる3曲のアリアをはじめ、17世紀の伝統が色濃く残るカンタータが収録されています。 3つのアリアはこれまで作曲者不明とされていましたが、最近になってクーナウの自筆譜であることが確認されたというもの。3段から4段で書かれた譜面には、部分的にコラールの繰り返しがあり、おそらく野外で歌われたであろうとされています。 シリーズを通じて全てのアルバムで清冽な歌唱を聴かせるのは、2011年に指揮者グレゴール・メイヤーによって設立されたオペラ・ムジカ。実力派の歌手たちが、古楽器アンサンブル「カメラータ・リプシエンシス」とともに見事な演奏を繰り広げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555494

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    シュッツ(1585-1672)
    歌劇《ダフネ》 詳細ページ
    [ムジカ・フィアタ/ローランド・ウィルソン(指揮)]

    発売日:2022年07月08日

    CD価格:2,475円(税込)

    ドイツ音楽史上最初のオペラとされるシュッツの《ダフネ》。1627年4月13日にドイツのトルガウで行われた、ザクセン公女ゾフィー・エレオノーレとヘッセン大公ゲオルク2世の結婚の祝典において上演されました。ギリシャ神話のダフネの物語によるリヌッチーニの台本をマルティン・オピッツがドイツ語訳したテキストにシュッツが音楽を付けたとされていますが、台本は出版されたものの、音楽は残っていません。 この録音は、ドイツの初期バロック音楽のスペシャリストとして長く活躍するローランド・ウィルソンが音楽部分を再構築したもの。音楽の半分ほどはシュッツの世俗作品から、残りは同時代の作曲家たちの作品から転用されています。ウィルソンは「音楽の構成に関する手がかりが少なからずあるので、非常に近いものになったはず」と語っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555503

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    発売日:2022年07月08日

    CD価格:2,475円(税込)

    「ヴォルフェンビュッテル城」は神聖ローマ帝国の名家ブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル侯の居城。1589年から1613年まで領主だったハインリヒ・ユリウスはカトリックの司教と大学の楽長を兼任し、特に文化振興に力を入れました。 プレトリウスは1604年から13年までハインリヒ・ユリウスの宮廷オルガニスト兼楽長を務めています。またシュッツは1655年から少なくとも1666年までヴォルフェンビュッテル宮廷の楽長職を務めていました。このアルバムでは半世紀の時を隔てる2人の大作曲家が同じテキストに作曲した作品を並べ、その作風の違いを提示するものです。 彼らが活躍した時代はイタリアに端を発したバロックの様式がドイツでも盛んになった頃で、ここでもその影響を聞くことができます。プレトリウスは後にプロテスタント音楽に取り組むようになったので、カトリックのテキストによる彼の作品という点でも貴重です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM2103

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    発売日:2022年07月08日 NMLアルバム番号:RAM2103

    CD価格:2,475円(税込)

    謎多き16世紀ネーデルラント楽派の奥深さを、多彩な解釈で変幻自在に!ルネサンス期の音楽を、旧来の慣習にとらわれない自由な演奏スタイルで解釈してゆく新世代の古楽アンサンブル、ラタス・デル・ビエホ・ムンド(スペイン語で「旧世界の鼠」の意)。彼らの快進撃を追う古楽レーベルRameeから、16世紀半ばに刊行された多くの曲集にその名が現れながら正体が今なお謎に包まれている作曲家ジョスカン・バストンの作品集が登場。 ネーデルラント出身でおそらくはクレメンス・ノン・パパやヴィラールトなどと同世代と考えられているこの作曲家は、ヨーロッパ各地にその名を轟かせ、遠くポーランドにまで活動の足跡を残しました。その作品はファレーズやスザートなど、活版楽譜印刷初期の重要な曲集編纂者たちが折に触れ曲集に収録しており、この作曲家が当時広く人気を誇っていた様子が窺えます。 当時の宮廷音楽世界で地域を問わず愛されたフランス語による多声シャンソンの他、ここではバストンの出身地フランデレン地域の言葉であるフラマン語(ベルギーのオランダ語)やラテン語の小編成楽曲も収録。ガンバ二つと撥弦楽器を巧みに使い分けた器楽伴奏で独唱・重唱を彩りながらの演奏は、ア・カペラ解釈だけでは見えてこない精彩鮮やかな16世紀音楽の魅力を緩急自在に伝えてやみません。 16世紀ネーデルラント楽派の音楽全体をも捉え直すきっかけになりそうなアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50222

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    モンテヴェルディ(1567-1643)
    歌劇《ウリッセの帰還》 詳細ページ
    [フリオ・ザナージ(バリトン)/リュシール・リシャルド(コントラルト)/クリスティアン・アダム(テノール)/ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ) 他/モンテヴェルディ合唱団&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ/指揮: ジョン・エリオット・ガーディナー]

    発売日:2022年06月24日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    ガーディナー畢生の大プロジェクト
    - モンテヴェルディ歌劇3部作ツィクルスの世界巡業
    「Monteverdi450」の映像収録から第ニ弾《ウリッセの帰還》登場!
    2017年、モンテヴェルディ生誕450年周年にあたり、ガーディナーは「Monteverdi450」と銘打った一大プロジェクトを立ち上げ、2017年4月から10月にかけて世界16都市を巡る演奏ツアーを行いました。その中でもブリストル、ヴェネツィア、ザルツブルク、エジンバラ、ルツェルン、ベルリン、パリ、シカゴ、ニューヨークの9都市ではモンテヴェルディの歌劇3部作のツィクルスを上演するという快挙を成し遂げました。この演奏ツアーを実現したガーディナーは、今でこそバッハやベートーヴェンの演奏で広く知られていますが、モンテヴェルディこそが彼の原点となる作曲家で、イングリッシュ・バロック・ソロイスツもその前身はモンテヴェルディ管弦楽団と名付けられています。 本作《ウリッセの帰還》は、そのツアーの一環としてモンテヴェルディゆかりの地ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場で上演された2回目の3部作ツィクルスからの収録です。前作《オルフェオ》でアポロを演じたフリオ・ザナージがウリッセを歌い、使者役で存在感を発揮したリュシール・リシャルトがペネーロペを、またエウリディーチェを歌ったハナ・ブラシコヴァがミネルヴァ役を担当するなど《オルフェオ》で喝采を浴びた高水準な歌唱がここでも展開されています。他、実力派の歌手を揃えた声楽陣とイングリッシュ・バロック・ソロイスツによる素晴らしいステージがガーディナーの指揮のもとに繰り広げられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:AMY060

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    発売日:2022年06月24日

    CD価格:2,475円(税込)

    今こそ知っておきたい、古楽器と民俗楽器でシリアの古都アレッポの歴史を探る徹底した史料研究に基づく古楽の手法をベースに、東西各地の伝統音楽の楽器や奏法も巧みに織り交ぜながら、ヨーロッパ音楽を周縁地域の隅々まで視野に入れて先入観なくリフレーミングしてゆくフランスの演奏団体カンティクム・ノヴム。 今回は21世紀まで存続してきた世界最古の都市の一つ、シリアのアレッポが舞台。古代から東ローマ=ビザンツ帝国時代を経て、この地がオスマン帝国の支配を受けるに至ったルネサンス期以降まで、多様な文化伝統を受け継いださまざまな時代の音楽を集めたプログラム。ギリシャ語・ラディノ語・アラビア語・トルコ語・アルメニア語・クルド語などさまざまな言語による「土」の香りと伝統の確かさを感じさせる歌が続きます。 ヨーロッパ古楽のようでありながら楽器の響きが中近東的であったり、逆に中近東風の調べが西洋古楽器で奏でられたり、一種独特の音世界が歌詞の響きとあいまってユニークな魅力を放ち、西欧文化の伝統と切っても切り離せないシリアの歴史の多様さに関心をそそられます。 独特の異界感と懐かしさが併存するサウンドが魅力の1枚です。

  • 商品番号:CKD685

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    『アイルランドのミューズ』
    パーセルとクッサー、バロック期アイルランドの2巨匠 詳細ページ
    [ピーター・ウィラン、ピーター・フィッツジェラルド、マリア・ケオハネ、アンソニー・グリゴリー、セスティーナ、アイリッシュ・バロック・オーケストラ ほか]

    Vocal Music (Irish) - PURCELL, H. / KUSSER, J.S. / TRADITIONAL (The Hibernian Muse) (Sestina, Irish Baroque Orchestra, Whelan)

    発売日:2022年06月24日 NMLアルバム番号:CKD685

    CD価格:2,475円(税込)

    アイルランドに縁深い音楽史上の名匠2人、ダブリンを湧かせた至芸に光を当てる原題にあるHibernianとはラテン語で「アイルランドの」の意。バロック音楽史上はヘンデルの『メサイア』初演の地がダブリンであることが有名ですが、当時アイルランドは名誉革命期のウィリアマイト戦争を経て統治体制が大きく変わり、1690年代以降イングランドとの結びつきを深めゆく最中でした。 1694年1月にダブリンのクライストチャーチで演奏されたイングランド王室の作曲家パーセルのオード「偉大な創立者を讃えよ」は、アイルランドにおけるイングランド王室の統治の正当性を過去に遡って称揚する内容。台本は名高いイングランド桂冠詩人ネイハム・テイトが手がけています。 その少し前にパーセルが作曲し今なおジャンルを越えてミュージシャン達に愛されている「リリバレロ」のリュート編曲を経て、アルバム後半にはドイツ語圏に管弦楽によるフランス風組曲を流行させた立役者の一人クッサーの知られざるセレナータを収録。ハンガリーのポショニ(現スロヴァキア領ブラティスラヴァ)生まれのクッサーはドイツ語圏各地で活躍したのちダブリンに渡り、この地で英国王室向けの音楽も作曲しました。本盤のセレナータはパルナスス山に暮らすミューズたちが芸術の守護神アポロと登場、イングランドのアン女王を讃える内容で、クッサーはイタリア風のレチタティーヴォとアリアの交代を中心にしながら自在な作風で音楽を仕上げており、起伏に富んだ音作りが聴き手を飽きさせません。 クッサーが筆写したことで知られるラストのアイルランド民謡も含め、躍進めざましいアイリッシュ・バロック・オーケストラがよく練られた解釈でじっくり作品の魅力を引き出してゆきます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS067

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    モテット集 詳細ページ
    [ヴァランタン・トゥルネ、ラ・シャペル・アルモニーク]

    発売日:2022年06月24日

    CD価格:2,475円(税込)

    みずみずしく伸びやかな解釈、充実した器楽編成付でバッハの多声音楽世界へ2019年にバッハの『マニフィカト』初演版の録音(CVS009/NYCX-10097)で鮮烈なCDデビューを飾った、フランスの新世代指揮者ヴァランタン・トゥルネ率いるラ・シャペル・アルモニーク。Château de Versailles Spectaclesレーベルではその後ラモーの《優雅なインドの国々》(CVS031)や《レ・パラダン(遍歴騎士たち)》(CVS054)といったオペラのみずみずしい録音も聴かせてくれた彼らですが、今回のモテット録音もバッハ作品への深い愛が見事な結実を見せた注目すべき内容となっています。 二重合唱で各パート2~3人となる小規模編成の声楽陣に、ヴァイオリン2・ヴィオラ2・チェロとコントラバス各1にオーボエ2・ターユ(中音域オーボエ)1・ファゴット1とオルガンからなる器楽が参加。ヴァイオリンのダヴィド・プランティエやオーボエのブノワ・ローラン、オルガンのフランソワ・ゲリエらヴェテラン勢が加わった充実の器楽陣が、合唱の単なる補助以上の効果をもたらし、色彩感溢れる多声部の絡み合いでア・カペラとは違う豊かな作品像を描き上げます。 大バッハに大きな影響をもたらした親族ヨハン・クリストフ・バッハのモテットではバロック期の一部の習慣に従い、器楽にカンマートーン(A=390Hz)、合唱にコーアトーン(A=465Hz)とピッチを別々に設定、約短三度の音程差を音符の読みかえ(器楽陣が in E♭ 読み)することで補正し、当時の音響感覚に迫るという興味深い試みも。 また大バッハ自身が筆写した17世紀の作曲家クニュプファーも収録し、ドイツの伝統とバッハの繋がりを浮き彫りにするプログラム構成も秀逸です。

  • 商品番号:CVS069

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    モンテヴェルディ(1567-1643)
    歌劇《ウリッセの帰還》 詳細ページ
    [ヴァレリオ・コンタルド、リュシル・リシャルド、ステファーヌ・フュジェ、レゼポペー ほか]

    発売日:2022年06月24日

    CD 3枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    勢いある気鋭歌手陣と厳選された器楽隊、フランス最前線のモンテヴェルディ!Château de Versailles Spectaclesレーベルでフランス・バロックの巨匠リュリの教会音楽の体系的録音を進め、その最新巻『ミゼレーレ』(CVS059/NYCX-10278)が『レコード芸術』誌で特選に輝いたのも記憶に新しいフランス古楽界の実力派指揮者=鍵盤奏者ステファーヌ・フュジェ。自身が結成したレゼポペーとの共演は歌詞の言語的魅力を最大限に活かした演奏を旨とし、バロック・オペラの指揮にも高い適性を示してきましたが、今回は満を持してモンテヴェルディ後期の傑作に取り組みました。 弓奏弦楽器奏者7人に管楽器・撥弦楽器・鍵盤などが加わる総勢14人の器楽隊に、合唱まで含め全員がソリストからなる歌手陣には、近年レオナルド・ガルシア・アラルコン指揮による同じ作曲家の《オルフェオ》(ALPHA720/NYCX-10243)で注目を集めたヴァレリオ・コンタルドを筆頭に、上り調子のリュシル・リシャルド、実力派シリル・オヴィティ、カウンターテナーのフィリッポ・ミネッチアなど広範な活躍をみせる名歌手が続々。台本の劇展開をよく捉えた精緻な解釈はまさにレゼポペーならではで、確かな楽器選択による細やかな通奏低音に支えられた歌はまさに「歌いながら語る」バロック初期の魂を伝えてやみません。 神々の思惑に翻弄されながら異国をさまよい妻ペネローペの待つ故郷へ向かうウリッセ(ユリシーズ=オデュッセウス)の物語が、イタリア・バロック特有の造形のまま現代に甦る新たな名演の誕生です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS071

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    『ローマの勝利』
    1686年、フランス王ルイ14世を讃える
    ローマの祝典の仮想的再現
    詳細ページ
    [エマニュエル・ド・ネグリ、エマニュエル・レシュ=カゼルタ、アンサンブル・エクジ&アンサンブル・エミオリア]

    発売日:2022年06月24日

    CD価格:2,475円(税込)

    マドゥーフ兄弟らも参加!
    大合奏に拡大されたコレッリ作品の響きに迫る
    長きにわたる治世の間、ヨーロッパ全土に轟く覇権を確かなものとし続けたフランス王ルイ14世。カトリック総本山ローマは枢機卿マザランのかつての職場である上、中世のフランス王、ルイ聖王にちなんだサン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会のような場所もあり、ルイ14世とは決して無縁の場所ではありませんでした。 実際そこでは1686年にルイ14世に捧げられた音楽会も開かれており、フランスの古楽器奏者たちがヴェルサイユに集って収録されたこのアルバムは、そのローマでの音楽祝典の再現を目指したもの。ローマを拠点に全欧州に名を轟かせ、フランスの作曲家たちにも大きな影響を与えたコレッリの作品を中心に、サン・ルイージ・デイ・フランチェージ教会に仕えた作曲家メラーニのセレナータも交えて編まれたプログラムを、当時の記録や証言に基づき大編成で演奏しているのが大きな特色です。 コレッリの室内編成向けトリオ・ソナタは当時から大きな編成でも演奏されており、彼が100人規模の大編成を指揮していた記録もあるほど。ここではバロック・アンサンブルとしてはかなり規模の大きい弦楽編成に充実した通奏低音陣、曲によってはトランペット群とティンパニも加え、かの「永遠の都」に響いた祝典の絢爛さを鮮やかに再現しており、その豪奢なサウンドがたまりません。 金管陣には当時通りの指孔なしナチュラル・トランペットを吹きこなすマドゥーフ兄弟らも参加。オーケストラ演奏の原点ともいうべき17世紀の音像に迫った注目すべきアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DDA-21238

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏チェロ組曲
    第1番-第6番 BWV 1007-1012 詳細ページ
    [マリーナ・タラソヴァ(チェロ)]

    BACH, J.S.: Cello Suites Nos. 1-6, BWV 1007-1012 (Tarasova)

    発売日:2022年06月24日 NMLアルバム番号:DDA21238

    CD 2枚組価格:2,775円(税込)

    全てのチェロ奏者にとって聖典的な存在とされるヨハン・ゼバスティアン・バッハの『無伴奏チェロ組曲』。今回、この至高の作品を手掛けたのは名チェリスト、マリーナ・タラソヴァです。 プラハ、フィレンツェ、パリの国際コンクールで優勝、ヴェテラン奏者として高く評価されるタワソヴァは17世紀から20世紀まで幅広いレパートリーを持っていますが、バッハの無伴奏チェロ組曲の録音は初めてのこと。ここでの彼女の演奏は、バッハの音楽に活力と深い精神性を吹き込んでいます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SM395

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    Vor deinen Thron
    J.S.バッハ(1685-1750)
    コラール前奏曲集 詳細ページ
    [橋野沙綾(オルガン)]

    BACH, J.S.: Organ Music (Vor deinen Thron) (Saya Hashino)

    発売日:2022年06月24日 NMLアルバム番号:SM395

    CD価格:1,950円(税込)

    コンサートピアニスト、オルガニスト、チェンバロ奏者として、多様なレパートリーを持つ橋野沙綾がJ.S.バッハのオルガン作品を演奏した1枚。「さまざまな手法による18のライプツィヒ・コラール集」からのコラール前奏曲をはじめとした名作が選ばれています。この録音はドイツのオルガン製作者ルーカス・フィッシャーが製作した18ストップを持つオルガンを使用、柔らかい音色が特徴です。 橋野沙綾は札幌出身、東京藝術大学で学びジュネーヴ音楽院で更なる研鑽を積んだ鍵盤奏者。現在ジュネーヴのサン=ジェルマン教会のオルガニストを務める他、スイス・ロマンド管弦楽団、ジュネーヴ室内管弦楽団など名だたるオーケストラと共演、またトランペット奏者の神代修とアルバム「gentle stream」を発表するなど、幅広い活動を行っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10310

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    発売日:2022年06月17日

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:2,970円(税込)

    カフェ・ツィマーマンの名手が18世紀フランスの響きの真相に迫った、ロココの極致!18世紀のフランス音楽では、ドイツ音楽の堅牢さともイタリア音楽の歌心とも違う、独特な繊細さが大きな魅力となっていますが、作品が生み出された当時の状況や生活様式などを知ることで、その本来の魅力をより深く味わうことが出来ます。歴史的背景への知見を大切にしてきたフランスの気鋭集団カフェ・ツィマーマンの共同主宰者でもあるセリーヌ・フリッシュは今回、そうした文脈の中に作品を並べることで、いかに豊饒な音楽世界が紡ぎ出されているか、各曲の機微を捉えた演奏でありありと示してゆきます。 ポンパドゥール夫人を愛人として迎え、ロココの華やぎに彩られたフランスを長く治めたルイ15世(1710-1774)を主人公に、王室の暮らしの一端を連想させるクラヴサン小品を並べ、その一日を目覚めから就寝まで追体験する本盤は、知名度の低い作曲家たちからクープランの有名作まで驚くほど新鮮に聴こえる画期的プログラム。多彩な音色を使い分けられる使用楽器はロココの繊細な響きそのまま、18世紀音楽の知られざる側面をたっぷり味わわせてくれます。 国内仕様盤には、グスタフ・レオンハルトとの思い出など興味深いエピソード満載の解説訳付き。

  • 商品番号:NYCX-10315

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年9月号)★-

    J.S.バッハ(1685-1750)
    管弦楽組曲(初期稿再現版)(全4曲) 詳細ページ
    [アンサンブル・マスク]

    BACH, J.S.: Overtures (Suites) Nos. 1-4 (Ensemble Masques, Fortin)

    発売日:2022年06月17日 NMLアルバム番号:ALPHA832

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    俊英オリヴィエ・フォルタンと名手たちが解き明かす、
    管弦楽組曲が生まれたときの姿
    カナダ出身のチェンバロ奏者オリヴィエ・フォルタンほか、世界各地の有名古楽器アンサンブルで活躍する名手たちが集ったアンサンブル・マスク。来日公演で日本での知名度も上がっている彼らは、それぞれの高い技術と音楽性、そして極小編成での親密なコミュニケーションを生かし、作品本来の姿を明らかにするパフォーマンスで定評があります。 ここでもバッハの名曲、管弦楽組曲を各パート1人の編成で収録していますが、それだけではなく、現在知られている形の原型とされる、弦楽とオーボエを中心とした編成を再現してみせました。 中でも特徴的なのは通常フルートの独奏が入る組曲第2番で、調を全音下げてイ短調としたうえでオーボエが独奏を受け持ちます。フルートの重要レパートリーとなっている「バディネリ」も、もちろんオーボエが演奏。さらに、通常トランペットとティンパニが入る華麗な第3番は弦楽器のみ、同じく第4番では3本のオーボエが加わります。 いずれも、バッハが本来構想したであろう形であることも興味深いですが、通常と全く違う響きが味わえることにまず興味を惹かれるアルバムと言えそうです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A525

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    グランディ(1590-1630)
    「わたしは嬉しかったのです」
    ~晩課の詩篇曲を集めて~ 詳細ページ
    [アレッサンドラ・ロッシ・リューリヒ、アカデミア・ダルカディア、ウト・ファ・ソ・アンサンブル]

    GRANDI, A.: Vocal Ensemble Music (Accademia d'Arcadia, UtFaSol Ensemble, Lurig)

    発売日:2022年06月17日 NMLアルバム番号:A525

    CD価格:2,475円(税込)

    大小さまざまな声楽群が織りなす音宇宙、バロック初期のヴェネツィア様式の極致1590年にヴェネツィアで生まれ、同世代のシュッツと同じく巨匠ジョヴァンニ・ガブリエーリの複合唱形式をじっくり学んで育ったアレッサンドロ・グランディ。一時フェラーラの宮廷で活躍するもヴェネツィアに戻り、モンテヴェルディが指揮する聖マルコ教会の楽員を務めたのち1627年にベルガモの礼拝堂楽長となったものの、伝染病が猛威を振るった1630年に亡くなってしまいました。ベルガモに移って間もなく出版された作品集はいずれもガブリエーリの影響を色濃く残しながら、合唱の各パートを独唱として扱うコンチェルタート様式を追求した17世紀らしい音楽的進化が見られます。 この作曲家の作品を体系的に追っているイタリアの古楽グループ、アカデミア・ダルカディアは9人の独唱者とヴァイオリン、テオルボ、オルガンからなるアンサンブルに、コルネット(ツィンク)と大小サックバット(トロンボーンの前身)からなる金管合奏で臨むウト・ファ・ソ・アンサンブルの協力を得て、編成の大きい作品でも各歌手の独立性を保った室内楽的解釈で作品の魅力をじっくり引き出します。 ピッチは当時の北イタリアに合わせてやや高めの465Hz。10声にも及ぶマニフィカトはポスト=ガブリエーリ世代の貫録十分、3声と通奏低音からなる作品では一転、マドリガーレのような緊密な音作りが見事というほかありません。 同レーベルでの先行録音(A464)に続く、本場イタリアならではの上質の古楽録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7952

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    サント=コロンブ(1640頃-1700頃)
    2つの対等なヴィオールのためのコンセール集
    第1集 詳細ページ
    [パオロ・ビオルディ(ヴィオール)/フランチェスコ・トメイ(ヴィオール)]

    SAINTE-COLOMBE, J. de: Concerts à deux violes esgales, Vol. 1 (Biordi, Tomei)

    発売日:2022年06月17日 NMLアルバム番号:CDS7952

    CD価格:2,325円(税込)

    サント=コロンブ氏(ムッシュ・ド・サント=コロンブ)は、フランス・バロック音楽の作曲家・ヴィオール奏者。高い名声を博したものの、実名や生没年を含め、その生涯は謎に包まれており、おそらく1640年頃に生まれ1700年頃に没したジャン・ド・サント=コロンブがこの人物と考えられています。 彼の名が一躍知られるようになったのは、1966年、ジュネーヴで「CONCERTS À DEUX VIOLES ESGALES 2つの対等なヴィオールのためのコンセール集」の写本が発見されたことによるものでした。全67曲からなるこの曲集、各組曲にはタイトルが付けられており、恐らく当時の音楽愛好家や知識人たちの集まりのために書かれたものだったのでしょうが、とても高度な技術が要求される演奏困難な作品です。 とはいえ、ヴィオールならではの艶やかな音色による二重奏は、とても魅力的。このアルバムではパオロ・ビオルディとフランチェスコ・トメイが息のあったデュオを聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10312

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    『ルイ14世の婚礼』 詳細ページ [ヴァンサン・デュメストル、ル・ポエム・アルモニーク]

    発売日:2022年06月10日

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    デュメストルがヴェルサイユで描く、ルイ14世の絢爛たる婚礼の儀1660年6月9日にサン=ジャン=ド=リュズで行われたフランス王ルイ14世とスペイン王女マリー・テレーズとの結婚式から音楽部分を、ヴァンサン・デュメストル率いるル・ポエム・アルモニークが、篤い信頼を置くソリストたちを揃え、ヴェルサイユの礼拝堂で再現したアルバム。 古楽を中心に様々なステージや録音で活躍する歌手たちが芸達者ぶりを発揮するほか、大オルガンを使用する独奏曲はジュスタン・テイラーが奏でています。

  • 商品番号:ALPHA833

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    『おお、わが麗しの栗毛の君』
    ~フランス・バロックのブリュネットの世界~ 詳細ページ
    [ア・ノクテ・テンポリス(レイナウト・ファン・メヘレン、アンナ・ベッソン、ミリアム・リニョル、シモン・リンネ、ロリス・バリュカン)]

    Baroque Music (18th Century French) - BALLARD, C. / COCHEREAU, J. / COUPERIN, F. (Oh, ma belle brunette) (Mechelen, A Nocte Temporis)

    発売日:2022年06月10日 NMLアルバム番号:ALPHA833

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    フランス・バロックの貴族社会を彩った恋の歌。
    名手たちが当時の傑作器楽曲を交えて伝える機微
    文化百般に通じた絶対君主ルイ14世のもと、前世紀以来の高雅な宮廷歌曲(エール・ド・クール)が発展、王室音楽総監督リュリもフランス語の韻文を鮮やかに音楽化し傑作フランス語オペラを続々発表した17世紀フランス。しかし上流階級の人々はそうした堅固な芸術様式ばかりでなく、他愛ない恋物語を短くシンプルな詩句に歌い込んだ、より軽く短い歌も喜んで愉しんでいました。 古代の理想郷に暮らす羊飼いの青年が「栗毛(ブリュネット)の君よ」と歌いかける設定の歌が多いためブリュネットと総称されるようになったこの曲種は、王室勅許のもと楽譜出版を任されていたバラール出版局から3度にわたり集大成的曲集が編まれたほど人気があり、今に伝わります。 このアルバムはクープランやマレなど同時代の王室周辺で活躍した名手たちの器楽作品を交え、ブリュネットの名品の数々をフランス・バロック後期の宮廷音楽世界に文脈づける試み。さまざまなバロック・オペラや教会音楽・歌曲の解釈にすぐれ人気絶頂の名歌手ファン・メヘレンを中心に、器楽ではジャン・ロンドーのアンサンブルであるネヴァーマインドで活躍する横笛奏者アンナ・ベッソン、バッハの無伴奏チェロ組曲をフランス式にヴィオールで録音したミリアム・リニョルら4人の俊才が機微鮮やかな演奏を聴かせます。 驚くほど巧みなアンサンブルで彼らが支えるファン・メヘレンの美声にも酔いつつ、知られざるフランス・バロックの素顔に迫れるALPHAならではの好企画盤です。

  • 商品番号:8.574381

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    ルクレール(1697-1764)
    ヴァイオリン・ソナタ集 第3巻
    Op.5, No.9-12(1734出版) 詳細ページ
    [エイドリアン・バターフィールド(ヴァイオリン)/サラ・マクマホン(チェロ)/シラス・ウォルストン(チェンバロ)/クレア・サラマン(ハーディ=ガーディ)]

    LECLAIR, J.-M.: Violin Sonatas, Op. 5, Nos. 9-12 (Butterfield, McMahon, Wollston)

    発売日:2022年06月10日 NMLアルバム番号:8.574381

    CD価格:1,900円(税込)

    生誕325周年、フランス18世紀前半を代表するヴァイオリン音楽の大家、ルクレールの代表作であるヴァイオリン・ソナタ集第3巻全12曲の録音も、第9番から第12番を収録したこの第3巻で完結となります。 ルクレールが活躍した18世紀当時は、コレッリやヴィヴァルディなどのイタリアのヴァイオリン音楽が大流行しており、彼はこの華麗な様式をフランス伝統の舞曲形式に融合させることでその作風を発展させていきました。このアルバムに収録された4つのソナタには、その特質が顕著に表れており、とりわけ第10番の終楽章「タンブーラン」ではハーティ=ガーディもアンサンブルに参加、低音を持続することで作品に民謡風の味わいが加味されました。また第12番の終楽章「チャコーナ」はヴァイオリンの卓越した技巧が要求される難曲で、名ヴァイオリニストとして活躍したルクレールの面目躍如といった作品に仕上がっています。 今作も、バターフィールドを中心に、マクマホン、ウォルストンの3人が、巧みな技術を用いて見事なアンサンブルを披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC1904

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    発売日:2022年05月27日

    CD 2枚組価格:2,475円(税込)

    レネー・クレメンチッチ(ルネ・クレマンシック)率いるクレメンチッチ(クレマンシック)・コンソートによる2004年録音の名盤2枚をセットにした再発盤。どちらもクレメンチッチ独自の研究成果が盛り込まれており、とりわけフックスは、その作品研究が彼のライフワークでもあることから、ほとんど出版されていなかった器楽作品を演奏したことで高く評価されています。 クレメンチッチ・コンソートはバロック・ヴァイオリニスト、ヒロ・クロサキがコンサートマスターを務める古楽アンサンブル。録音時、すでに10年以上もこのアンサンブルで演奏していた彼は単なる技巧の披露にとどまらない、作品に深く切り込んだ見事な解釈を聞かせます。 またビーバーで素晴らしいバロック・トランペットを聴かせるのは、ジャズ・トランペット奏者でもあるヘルベルト・ヴァルザー。即興的要素も加えながら難しい楽器をやすやすと吹きこなしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC435

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    コレア・デ・アラウホ(1584-1654)
    『ティエント曲集、およびオルガンのための実践的・理論的講釈』より[4枚組] 詳細ページ
    [ベルナール・フォクルール、インアルト、ランベール・コルソン ほか]

    CORRÊA DE ARAUXO, F.: Libro de tientos / La cancion de Tomas Crequilion Gaybergier / Prosa del santissimo sacramento (InAlto, Foccroulle)

    発売日:2022年05月27日 NMLアルバム番号:RIC435

    CD 4枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    スペイン黄金時代の末にひときわ強く輝いたオルガンの大家、その真髄を多角的に解き明かす現代における金字塔的存在ともいうべきバッハ・オルガン作品全集で知られるとともに、ドイツ・バロックのオルガンの大家たちの傑作集を数多くRicercarレーベルに録音してきたベルギーの世界的オルガニスト、ベルナール・フォクルール。今回のアルバムは、1989年にも一部作品を録音していたスペインの大家コレア・デ・アラウホと正面から向き合った充実の4枚組。しかもフォクルールの独奏のみならず、近年よく共演を重ねているインアルトを交えて多様な編成による同時代作品も多く組み込まれています。 イタリアのフレスコバルディや英国のギボンズ、ドイツのシャイトなどとほぼ同じ時代を生きたコレア・デ・アラウホは、周辺諸国に圧され落陽を迎えつつあった黄金時代末期のスペインで活躍。1626年に出版された大著『ティエント曲集、およびオルガンのための実践的・理論的講釈』で音楽史に名を残したものの、何度か裁判沙汰を起こしながらも大都市セビーリャでオルガニストとして長く活躍した後、ハエンとセゴビアの大聖堂でもポストを得たという他はあまり詳しいことが判っていません。 しかし彼のオルガン作品は精巧な対位法とダイナミックな音楽展開で注目され、古楽復興の流れでも多くの名盤が制作されてきました。フォクルールの今回の録音はそれら並居る名盤群に勝るとも劣らぬ仕上がりで、1989年に収録した作品も改めて再録音。スペイン各地と彼の母国ベルギーに残る銘器を縦横無尽に駆使し、古雅な響きの魅力を最大限に引き出しています。 欧州最前線を行く俊才たちが手にした、バロック以前のスペインで重用された管楽器バホン(ドゥルツィアン)のコンソートや金管合奏を交えたトラックも、充実した響きで在りし日のスペインへと誘ってくれます。

  • 商品番号:555217

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    発売日:2022年05月27日

    CD価格:1,800円(税込)

    ドイツ初期バロックの作曲家、マティアス・ヴェックマンがハンブルクのコレギウム・ムジクム(民間の音楽愛好団体)のために書いた11曲のソナタ集を収めた1枚。 この作品の自筆譜は現在、リューネブルク市立図書館に残されており、2つのソナタ以外は4種の楽器と通奏低音の組み合わせで書かれています。どの曲でもすべての楽器に見せ場があり、とりわけトロンボーンとコルネッティーノ(ツィンク、木管コルネット)には過酷ともいえるほどの高度な技巧が求められます。音楽は、テンポ、リズム、音域の急激な変化が強烈なコントラストを生み出し、全曲を通して聴いても「似ている」という印象を与えません。 この分野の第一人者であるローランド・ウィルソンとムジカ・フィアタの奏者たちの妙技でお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555271

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    テレマン(1681-1767)
    オラトリオ集 詳細ページ
    [ラヘル・マース(ソプラノ)/エレナ・ハルシャーニ(ソプラノ)/ミルコ・ルートヴィヒ(テノール)/クラウス・メルテンス(バス・バリトン)他/ケルン・アカデミー/ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)]

    発売日:2022年05月27日

    CD価格:2,475円(税込)

    1730/31年の教会暦において、ハンブルク市の音楽監督を務めていたテレマンは特別な構想による新作を発表しました。それは聖書のテキストではなく、新作の詩を用いたオラトリオを教会の礼拝で演奏するというものでした。 この時に演奏されたのは、詩人であり音楽家でもあるアルブレヒト・ヤコブ・ツェル(1701-1754)のテキストによる聖ヨハネの祝日のためのオラトリオ「わが神なる主はたたえられん」TVWV 1:602/1216。ツェルは演劇的ともいえるほどのドラマティックな情景を描き出し、テレマンは3人のバス歌手を含む独唱と、4本のホルン、3本のフルートなど多彩な楽器編成によるアンサンブルを用い幅広い表現でテキストに素晴らしい音楽を付けています。エジプト人の嘆きが歌われる箇所では、半音階進行を含むヘ短調の旋律で描かれ、逃げ惑う民衆と追手の描写では16分音符を多用し、緊張感が盛り立てられています。 もう1曲は復活祭後の第2日曜日のためのオラトリオ。 演奏は、テレマンを得意とするミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズの指揮によるケルン・アカデミー。エレナ・ハルシャーニ、クラウス・メルテンスら独唱陣も見事です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555461

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    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    パンフルートのための「四季」 詳細ページ
    [アンドレーア・チラ(パン・フルート)/プフォルツハイム南西ドイツ室内管弦楽団/ダグラス・ボストック(指揮)]

    発売日:2022年05月27日

    CD価格:2,475円(税込)

    誰もが知っているヴィヴァルディの『四季』に新風を吹き込む1枚が登場。このアルバムでは独奏ヴァイオリンのパートをパンフルートで演奏し、アルカイックな音色と文字通り息つく間もない驚愕のヴィルトゥオジティを披露しています。 アンドレーア・チラは、ルーマニアのブカレストで生まれ、母国では「ナイ」と呼ばれるパンフルートの演奏に才能を発揮。ルーマニアの伝統音楽からオペラ・アリアやポップスに至るレパートリーを持ち、この楽器のスター的存在としてウィーンを拠点にヨーロッパで活躍しています。 パンフルート用のアレンジは現代作曲家として活躍するカルロス・ピノ=キンタナによるもので、原曲のソロ・パートのポリフォニックな側面を強調し、パンフルートに適した調に移し、弦楽アンサンブルとのバランスに配慮することで、違和感のない仕上がりになっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CD-16327

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    発売日:2022年05月27日

    CD価格:2,475円(税込)

    妙なる響きで作品の機微そのままに伝えられる、ベルガモの名リュート音楽家の古雅なる名品群パレストリーナやマレンツィオなどの巨匠たちが声楽のために精緻な多声音楽を作曲する傍ら、さまざまな楽器の使い手たちが器楽特有の音楽作法を確立しはじめていた16世紀イタリア。 カプスベルガーやピッチニーニといったバロック期の作曲家が登場する前、ルネサンス独奏器楽の集大成ともいうべき作品群をリュートのために残したのが、北イタリアのベルガモを拠点に活躍したこの楽器の名手テルツィ。彼の名を冠した出版譜の存在や世界各地に残る筆写譜の多さから推察される生前の人気に比して生涯は謎に包まれたままですが、作曲者の深い音楽的知識と感性は、さまざまな時代の舞曲やフランス語の多声シャンソンの独奏編曲、プレリュードなど多岐にわたる形式の音楽そのものに如実に現れていると言ってよいでしょう。 さまざまな中世・ルネサンス音楽の演奏団体と共演するフランスの名手フローラン・マリーは、古楽器製作家の父が手がけた8コースのリュートを手に、ルネサンス様式の総目録のごときテルツィの音楽の多彩さを丁寧な解釈で味わい深く聴かせます。 先例が決して多いとは言えない、テルツィ作品だけで構成されたアルバムという意味でも貴重なリリース。佐藤豊彦やリー・サンタナなど、世界的リュート奏者たちにも愛されてきたCarpe Diemレーベルの抜群のエンジニアリングが映える、自然な佇まいの弦音も魅力です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD679

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    ロイスナー(1636-1679)
    リュートのための組曲集
    ~『リュートの楽しみ Delitiae testudinis』(1667)より 詳細ページ
    [ウィリアム・カーター]

    REUSNER, E.: Delitiae testudinis Suites Nos. 6, 9, 11, 13 / Pieces in F Major / Wir glauben all an einen Gott (W. Carter)

    発売日:2022年05月27日 NMLアルバム番号:CKD679

    CD価格:2,475円(税込)

    フローベルガーの同時代人が残した重要なリュート組曲の数々を、名手の妙技とともにリュートという撥弦楽器が、王侯貴族や知識人たちのための最も高貴な楽器としての地位をいまだ保っていた17世紀の半ば頃。ロイスナーは当時ハプスブルク家の所領だったシュレジエン地方(現ポーランド領)で生まれ、広く各地を旅して演奏家としての名声を築き、後年はベルリンに宮廷をかまえていたブランデンブルク選帝侯の音楽家となり、齢43で亡くなるまでかの地で活躍を続けました。その作品は同時代を生きた鍵盤奏者フローベルガーと同じように、フランス様式の舞曲のリズムを明確に取り込みながらドイツ音楽特有の奥深さにも貫かれており、聴き深めるに足る味わいに満ちています。 フロリダ出身で英国古楽界に軸足を置く名手ウィリアム・カーターは、彼が特に惹かれるというロイスナー最初の曲集『リュートの楽しみ』(1667)に着目。この作曲家が生きていた頃にも存在した16世紀末の銘器をモデルとする楽器を用い、端正な演奏で作品の妙味をじっくり引き出してゆきます。 LINNならではのバランスの良い自然派録音も、リュートの音色に耳を傾ける喜びを伝えてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS070

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    サクラーティ(1605-1650)
    音楽劇《狂気を装った女》 詳細ページ
    [レオナルド・ガルシア・アラルコン、マリアナ・フローレス、ポール=アントワーヌ・ベノス=ジアン、カルロ・ヴィストーリ ほか カペラ・メディテラネア]

    発売日:2022年05月27日

    CD 3枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    フランスで初めて上演されたオペラ、
    地中海音楽のスペシャリストの指揮によりヴェルサイユの舞台で甦る!
    アルゼンチンからヨーロッパに渡り、フランス語圏を中心に卓越したバロック・オペラ指揮者として活躍、とりわけイタリアやスペインなど地中海諸国の音楽に抜群の適性を示している俊才レオナルド・ガルシア・アラルコン。これまでにもモンテヴェルディやカヴァッリなど比較的よく知られた巨匠たちのオペラだけでなく、ザンポーニ、ファルヴェッティ、ドラーギなど今や知る人が少なくなってしまった作曲家たちの劇音楽作品も積極的にとりあげてきました。 ヴェルサイユ宮殿の王室歌劇場を舞台に彼が新たに録音したのは、フランスで初めて上演されたオペラであるサクラーティの《狂気を装った女》。ルイ13世の崩御後間もなく、イタリアから来た新宰相マザランの肝煎りで1645年12月に上演されたこのイタリア語オペラは、トロイア戦争の戦士アキレスにまつわるエピソードを扱ったもの。フランス王室での上演に際しては幼少の王ルイ14世を喜ばせるべく本物の動物たちが活躍する場面も盛り込まれ、大いに歓迎されました。 同世代のカヴァッリ同様ヴェネツィアを本拠に人気を博していたサクラーティの精彩鮮やかな音楽を、アラルコンは多彩な通奏低音楽器群を含む15人編成のオーケストラ、マリアナ・フローレスら実力派歌手たちの緩急自在の名歌唱とともに瑞々しく現代に甦らせます。 器楽陣にレザール・フロリサンやルーヴル宮音楽隊を支えてきた打楽器奏者マリー=アンジュ・プティ、百戦錬磨の撥弦奏者キート・ガート、ガンバの達人フアン・マヌエル・キンターナら実力派が加わっていることも、この名演の勝因と言ってよいでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C053CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ 第39集
    第215番 BWV 215/第120番 BWV 120 詳細ページ
    [ミリアム・フォイアージンガー(ソプラノ)/ヤン・ベルナー(アルト)/ダニエル・ヨハンセン(テノール)/ゼーレン・リヒター(テノール)/ペーター・コーイ(バス)/ダニエル・ペレス(バス)/ルドルフ・ルッツ(指揮)/バッハ財団管弦楽団(ピリオド楽器使用)]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 39 - BWV 120 and 215 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2022年05月27日 NMLアルバム番号:BSSG-C053

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第39集には2つのカンタータが収録されています。 第215番「恵まれしザクセンよ、汝の幸いをたたえよ」はザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト2世(ポーランド王アウグスト3世)が、1734年10月に支配下にあったライプツィヒを訪問した際に、王を称え歓迎するために書かれたカンタータ。王を寓意的に扱うことなく、その人柄と資質を称える内容です。バッハは3日間でこの作品を仕上げたとされており、第1曲のオープニングコーラスにカンタータ「国父なる主よ、万歳」(音楽は消失 BWV Anh.11)の歌詞を用いるなど、一部の素材は他の作品から転用しています。またバッハは後に、この作品の一部の旋律を『ミサ曲ロ短調』に、第7曲のソプラノ・アリアは『クリスマス・オラトリオ』に転用しています。 第120番「神よ、人は汝をひそかにたたう」は1742年、もしくはその少しあとにライプツィヒでの市参事会交代式のために書かれたカンタータ。毎年「聖バルトロメウスの日」である8月24日のあとの月曜日に行われるこの儀式は、ライプツィヒの聖ニコライ教会で礼拝が行われ、ここに音楽を提供するのは、トーマス・カントルの務めでした。バッハはこの職にあった27年間、毎年祝賀カンタータを寄せています。そのため、常に新作を用意したわけではなく、このカンタータも冒頭のアリアを含む3曲は、以前の同名作品(BWV 120b)からの転用であるとともに、他の作品にも転用するなど、バッハ自身のお気に入りの作品だったと推測されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10309

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年8月号)★-

    モンテヴェルディ(1567-1643)
    マドリガーレ集 第4巻(全曲) 詳細ページ
    [フィリップ・ヘレヴェッヘ、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント]

    MONTEVERDI, C.: Madrigals, Book 4 (Anima dolorosa) (Collegium Vocale Gent, Herreweghe)

    発売日:2022年05月20日 NMLアルバム番号:LPH037

    CD国内仕様 日本語解説/歌詞日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    モンテヴェルディ芸術の真骨頂、ヘレヴェッヘと精鋭陣の快挙!近年はジェズアルド晩年のマドリガーレ集で、極めて緻密な和声感覚の難曲を他の追従を許さぬ解釈で聴かせ、絶賛を博したフィリップ・ヘレヴェッヘ。70歳のインタビューで「残された人生では真に向き合う価値を感じる作品だけを演奏する」と語った彼がここで取り上げるのは、モンテヴェルディのマドリガーレ集。『聖母マリアの夕べの祈り』の二度にわたる録音などが広く知られていますが、ルネサンスとバロックの橋渡しをなすこの作曲家の真髄ともいうべきマドリガーレを系統的に録音するのは初めてです。 1603年に出版された旧様式の集大成ともいうべき「第4巻」を、ジェズアルドの録音と同様、ソリストたちからなる極小編成を指揮して披露するその解釈の精緻さは、どの曲をとっても息を呑むばかり。群を抜く中世音楽解釈でも知られるバルボラ・カバートコヴァーや、ヘンデル、テレマンなどの独唱で注目されてきたアレックス・ポッターなど、演奏陣は今回も申し分ない顔ぶれ。ユニゾンのソプラノ2声から静かに音程差がほぐれて音楽を紡ぎ出してゆく冒頭曲から、異形の半音階に強烈な求心力が宿る終曲の驚くべき展開に至るまで、20の小宇宙それぞれの美に圧倒される最新録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A526

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    『喜びの光』
    ルネサンス初期のフェラーラ宮廷における
    マリア信仰と多声音楽
    詳細ページ
    [ラ・レヴェルディ]

    Vocal Ensemble Concert: Reverdie (La) - BINCHOIS, G. de Bins dit / DUFAY, G. / DUNSTABLE, J. (Lux Laetitiae)

    発売日:2022年05月20日 NMLアルバム番号:A526

    CD価格:2,475円(税込)

    中世音楽のプロフェッショナルたちが読み解く「その先」、
    生の15世紀イタリア多声音楽の世界
    20世紀以来、中世後期からルネサンス初期を重点的に追い続けてきたイタリアの精鋭古楽アンサンブル、ラ・レヴェルディ。テーマ性の高いプログラム、独特の選曲と抜群の音楽性あふれる演奏でその深い魅力を伝えます。 今回のテーマは、15世紀前半~中盤のフェラーラ。北イタリア屈指の文化的宮廷をこの地に築いたエステ家は、才人レオナルド・ダ・ヴィンチや詩人タッソなど多くの文化人を擁護下に迎えるよりずっと前から、多岐にわたる芸術従事者たちを後援していました。15世紀にそこで記された写本(現在はモデナの図書館に収蔵)には、アルプスを越えた遥か北のブルゴーニュやイングランドの宮廷で活躍した一流音楽家たちの作品が記されており、歴代のフェラーラ公がいかに明敏な芸術的審美眼の持ち主であったかを伝えてくれます。 本盤はこの写本を底本に、当時の音楽先進地として知られた英国やネーデルラントの4人の重要作曲家たちが残した多声音楽に焦点を絞って厳選。ア・カペラ重唱にこだわらず、むしろ当時の宮廷音楽の習慣を検証しながら様々な弦楽器や管楽器を適切に盛り込み、さながら丁寧に洗浄されたルネサンス期の油彩絵画のように鮮やかな当時流儀の音色美の真相に迫ります。ラ・レヴェルディの確かなキャリアに裏打ちされた、清らかな古楽歌唱と抜群の妙技による古楽器サウンドの交錯の心地良さをお楽しみください。 ミラノ大学の音楽学者ダヴィデ・ダオルミによるライナーノート(英・仏・伊語)も充実。

  • 商品番号:CVS063

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    モンドンヴィル(1711-1772)
    グラン・モテ集 詳細ページ
    [ガエタン・ジャリ、マルグリット・ルイーズ マイリス・ド・ヴィルトレ、ヴィルジニ・トマ、マティアス・ヴィダル、フランソワ・ジョロン、ニコラス・スコット、ダヴィド・ヴィチャ]

    発売日:2022年05月20日

    CD価格:2,475円(税込)

    18世紀パリを湧かせた声楽作曲家の名品群を、本場ヴェルサイユ発ならではの鮮やかな解釈で音楽界の中心にオペラがありながら、オーケストラを伴う教会音楽にも人々が喝采を送り続けた18世紀のパリ。ルイ14世の時代以降、王室礼拝堂に出入りする作曲家たちが書いた大合奏を伴う合唱曲(グラン・モテ)の数々は、劇場が閉鎖されるキリスト教の節制期間にオペラ座の音楽家たちによってパリ市内でも演奏され、これを主たる演目として掲げた定期演奏会コンセール・スピリチュエルはフランス革命勃発の頃まで高い人気を誇りました。 当初はリュリやド・ラランドなど、ルイ14世お気に入りの往年の作曲家たちのモテが再演されていたこの演奏会で、新作グラン・モテを次々披露し大いに賞賛を浴びたのが、C.P.E.バッハやグルックなどと同世代で、2022年が歿後250周年にあたる南仏人モンドンヴィル。歌劇作曲家としても活躍しながら、異色の作風で賛否両論を醸した大家ラモーと並び称されたほど注目を集めました。 ここではヴェルサイユ宮殿を舞台に大規模なバロック・プロジェクトを多数成功させてきたガエタン・ジャリ率いるアンサンブルが、モンドンヴィルの生前にも使われていた王室礼拝堂の豊かな残響を巧みに味方につけながら、彼のグラン・モテの傑作3篇をその真価に見合った充実解釈で聴かせてくれます。 1734年に作曲された後ルイ15世の治世が続く間に何度も再演され、ポンパドゥール夫人が「私が耳にしうる最も美しい音楽」と絶賛した傑作の一つ『主は美しく着飾りて統べぬ』から、迫力ある短調の響きが印象的な1753年の『イスラエルはエジプトから出て』まで、時代の開きを意識した選曲も絶妙。 実力派を揃えた独唱勢や合唱の頼もしさもさることながら、コントラバス2人、ファゴット4人を伴う低音の膨らみとアクセントも心地良く、モンドンヴィルならではの、華麗な旋律美とロマン派さえ予感させるメリハリの効いた音作りを十全に味わえます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC436

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    『とてつもなく、あなたが好きなのです』
    ジョスカン・デプレ(1450/53-1521)
    世俗歌曲集 詳細ページ
    [ドゥニ・レザン・ダドル、ドゥース・メモワール]

    JOSQUIN DES PREZ: Tant vous aime / El grillo / Petite camusette / Qui belles amours (Doulce Mémoire, Dadre)

    発売日:2022年05月20日 NMLアルバム番号:RIC436

    CD価格:2,475円(税込)

    「俗のジョスカン」の作品を体系的に。
    フランスの頼れる古楽グループによる画期的録音
    15世紀後半から16世紀初頭にかけ、最も優れた多声音楽作曲家の一人として絶大な名声を誇ったジョスカン・デプレ。ポリフォニーの精髄を極めたその教会音楽は多数録音されていますが、生前から人気があり後続世代の作曲家たちもさかんに派生曲を書いた世俗歌曲に関しては、アルバム単位の重点的な取り組みが滅多になされていないのが現状。フランス中部の古都トゥールに拠点を置く古楽アンサンブル、ドゥース・メモワールによる今回のアルバムは、その渇きをいやして余りある充実した内容になっています。 ア・カペラ重唱によるスタンダードな作品解釈だけでなく、リュートやハープで多くの声部を受け持っての独唱、さらには同時代の器楽編曲や先達たちの関連作品なども収録。精鋭集団シンタグマ・アミーチのルネサンス管楽器奏者たちも参加、古雅で素朴な味わいが美しいショームやボンバルド、リコーダーなどのコンソートで彩りを添えます。歌手勢にもル・ポエム・アルモニーク出身のマチュー・ル・ルヴルールや自身も中世-ルネサンス専門のグループを主宰するポラン・ビュンドゲンら精鋭陣が温もり豊かでありながら透明感ある歌声を響かせ、曲ごとの味わいを際立たせます。 この時代の音楽に関する研究で世界的な信望を得ているデイヴィッド・ファロウズによるライナーノート(英・仏・独語)も充実しており、歿後500年を過ぎてなお注目の高まりが止まらない重要作曲家を追ううえで見逃せない1枚に仕上がっています。

  • 商品番号:IBS22022

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    ブクステフーデ(1637-1707)
    われらがイエスの四肢 BuxWV 75 詳細ページ
    [アンドニ・シエッラ(指揮)/コンドゥクトゥス・アンサンブル]

    BUXTEHUDE, D.: Membra Jesu nostri (Martínez, Gómez, Diaz, Hernandez, Conductus Ensemble, Sierra)

    発売日:2022年05月20日 NMLアルバム番号:IBS-22022

    CD価格:2,475円(税込)

    ブクステフーデの「われらがイエス・キリストの四肢」。この作品はキリストの身体になぞらえた7つの部分からなる連作カンタータで、各曲とも器楽による簡潔な導入である「ソナタ」と声楽アンサンブルの「コンチェルト」、独唱による「アリア」が続き、再び「コンチェルト」が繰り返されるという定型で書かれています。 ブクステフーデが楽譜の表紙に書きこんだ言葉「Totius Cordis Devotione decantata=心から、謙虚に」という言葉にも、そこに込められた思いを感じ取ることの出来る短いながらも心を打つ作品です。 1971年生まれの指揮者アンドニ・シエラと、バッハ作品を中心に、ルネサンスから近現代まで幅広いレパートリーを持つスペインの器楽・声楽アンサンブル、コンドゥクトゥス・アンサンブルによる演奏で。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA826

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    ボノンチーニ兄弟:
    チェロと通奏低音のためのソナタ集 詳細ページ
    [マルコ・チェッカート、アカデミア・オットボーニ]

    BONONCINI, G. / BONONCINI, A.M.: Cello Sonatas (Ceccato, Accademia Ottoboni)

    発売日:2022年05月13日 NMLアルバム番号:ALPHA826

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    イタリア屈指の俊才が解き明かす「兄ジョヴァンニだけではない」ボノンチーニのチェロ芸術近年ますます研究が進むとともに、抜群の腕前を誇る名手たちも続々登場、刺激が絶えることのないバロック・チェロの世界。現代でいう「チェロ」の標準形が定まる前の、イタリア17世紀~18世紀初頭における低音弦楽器向け独奏曲の研究はとりわけ熱い領域の一つで、ヴィヴァルディの有名なソナタ集以前にどれほど魅力的なチェロ音楽の世界があったかが徐々に明らかになりつつあります。 ここではイタリア古楽界を低音域から支える多忙な俊才の一人マルコ・チェッカートが、リ・インコーニティの中心メンバーでもあるアンナ・フォンターナや異能撥弦集団イ・バッシフォンディの名手シモーネ・ヴァッレロトンダといった強力な共演陣を迎え、近年にわかに解き明かされつつあるボノンチーニ兄弟のチェロ音楽世界の面白さをじっくり紹介。 兄ジョヴァンニ・ボノンチーニは後年ヘンデルの好敵手としてロンドンでも活躍しましたが、実は17世紀のうちからイタリアを席巻していた早熟の天才でした。弟アントニオ・マリアも兄に劣らぬ俊才ぶりで、早くに亡くなったもののウィーンの皇室でも抜擢された他、やはりロンドンでも曲集が刊行されるなど国際的名声を博しました。 兄弟は弦楽芸術の一大拠点だったモデナ出身で、特に兄はチェロ奏者としても卓越した腕前を誇っていましたが、近年まで彼のチェロ作品とされるものは歿後出版されたイ短調のソナタ1曲しか知られておらず、本盤では近年発見された17世紀末作曲のシンフォニア2曲をチェッカートの名演で味わえる点も大きな魅力。弟は兄の作品のさらに上をゆく技巧性で奏者の腕前を際立たせる内容で、フックス楽長時代のウィーンの音楽世界の奥深さも垣間見えます。 聴きどころの尽きないAlphaならではの古楽器アルバムです。

  • 商品番号:ALPHA830

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    『天使のように、悪魔のように』
    ~アリオスト『狂えるオルランド』によるバロック独唱曲集~ 詳細ページ
    [ジュリア・セメンツァート、バーゼル室内管弦楽団]

    Opera Arias (Soprano): Semenzato, Giulia - HANDEL, G.F. / PORPORA, N. / ROSSI, L. / STEFFANI, A. (Angelica diabolica)

    発売日:2022年05月13日 NMLアルバム番号:ALPHA830

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    古楽シーンの新時代に輝くソプラノが魅せる、筋の通ったバロック歌劇プログラム17世紀のバロック・オペラや18世紀ナポリ楽派の宗教曲からプッチーニ《三部作》に至るまで、広い時代のイタリア歌劇作曲家たちの解釈で、欧州の明敏な聴き手たちをすでに虜にしつつある新世代のイタリア人歌手ジュリア・セメンツァート。 古楽にこだわりありのレーベルAlphaから堂々リリースとなるソロ・アルバムのテーマは、近世イタリアで大いに愛された詩人アリオストの傑作『狂えるオルランド』の女主人公アンジェリカを標題に、その悪魔的ともいえる激しい感情の起伏を音楽化した17~18世紀のオペラから名場面を厳選。アルチーナや《ガウラのアマディージ》のメリッサなど、他の物語に登場する女妖術師たちの歌も交え、濃やかな歌詞のニュアンスが活きるバロック特有の表情豊かな音楽世界を一本筋の通ったプログラムで聴かせます。 共演は古楽器演奏にも秀でた新時代型の才人集団バーゼル室内管弦楽団。Alphaではジョヴァンニ・アントニーニ指揮のもとハイドンの交響曲全曲録音にも参画する彼らの音作りも、冒頭の勢いよい打楽器とバロックギター掻き鳴らしから折々の金管・木管ソロ、しなやかな通奏低音の扱いなど各セクションが実に巧みで、曲ごとの声楽パートの魅力を精緻に盛り上げます。歌やその詩句と器楽とが混然一体となったバロック舞台の真髄を味わえ、作曲家ごとの音作りの違いの面白さにも気づかせてくれます。 ヴィヴァルディ登場以前からヴェネツィアを湧かせてきたポッラローロや、ドイツで活躍しヘンデルにも多大な影響を与えたステッファーニなど、近年再評価めざましい作曲家たちの音世界を発見する喜びもさることながら、ヘンデル作品で聴かせるアルト音域の深みから圧倒的に力強いコロラトゥーラまで、セメンツァートの堂に入った歌いこなしは今後ますますの活躍を期待させてやみません。

  • 商品番号:CDS-7927

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    モンテヴェルディ(1567-1643)
    歌劇《ウリッセの帰還》 詳細ページ
    [チャールズ・ワークマン(テノール)/アニチオ・ゾルジ・ジュスティアーニ(テノール)/デルフィーヌ・ガルー(アルト) 他/アカデミア・ビザンチナ/指揮: オッタヴィオ・ダントーネ]

    発売日:2022年05月13日

    CD 3枚組価格:3,300円(税込、送料無料)

    モンデヴェルディの《ウリッセの帰還》は、ホメロスの叙事詩の壮麗な世界が音楽で描かれた最も深く優しく、感動的な作品と言われています。主人公ウリッセ(ユリシーズ)が、トロイアからの旅の途上で過酷な試練を経ながらも帰国、最愛の女王ペネーロペと再会し王国の再興を果たすという物語に、ヴェネツィアのサン・マルコ寺院の楽長として活躍したモンデヴェルディが作曲した晩年の代表作のひとつです。 この作品を「モンテヴェルディの最も優れた作品」と評価するチェンバロ奏者・指揮者オッタヴィオ・ダントーネが、通奏低音にリュート、テオルボ、6弦のヴィオローネを用いるアカデミア・ビザンチナを自在に操り、17世紀の味わい深い響きを忠実に再現、ベテラン、チャールズ・ワークマン(ウリッセ役)とデルフィーヌ・ガルー(ペネーロペ役)を中心に若手歌手を起用した歌唱陣の表情豊かな歌唱演技をひきたてつつ、精彩にみちた音楽を紡ぎだしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DYNBRD57927

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    モンテヴェルディ(1567-1643)
    歌劇《ウリッセの帰還》 詳細ページ
    [チャールズ・ワークマン(テノール)/アニチオ・ゾルジ・ジュスティアーニ(テノール)/デルフィーヌ・ガルー(アルト) 他/アカデミア・ビザンチナ/指揮: オッタヴィオ・ダントーネ]

    発売日:2022年05月13日

    Blu-ray日本語字幕付き価格:5,475円(税込、送料無料)

    トロイア戦争に勝利したにもかかわらず、夫の王ウリッセが帰国しないことを嘆く妻のペネーロペ。そのうえ夫不在の宮廷に居座り傍若無人にふるまう3人の求婚者にも悩まされています。そのウリッセは女神ミネルヴァに助けられ、みすぼらしい姿で故郷に戻ってきました。ウリッセが死んだものとあきらめたペネーロペは求婚者の申し出を受け入れることにし「夫の弓を引き一番遠くに矢を射った者と結婚する」と宣言しますが、だれもウリッセの強弓を引くことはできません。そこへやってきた物乞いの姿に身をやつしたウリッセは難なく弓を引きますが…
    モンデヴェルディの《ウリッセの帰還》は、ホメロスの叙事詩の壮麗な世界が音楽で描かれた最も深く優しく、感動的な作品と言われています。主人公ウリッセ(ユリシーズ)が、トロイアからの旅の途上で過酷な試練を経ながらも帰国、最愛の女王ペネーロペと再会し王国の再興を果たすという物語に、ヴェネツィアのサン・マルコ寺院の楽長として活躍したモンデヴェルディが作曲した晩年の代表作のひとつです。 フィレンツェ五月音楽祭(ペラゴラ劇場)で上演された本作はローバート・カーセン&イアン・バートンコンビの演出によるユニークな舞台作り(神々はバルコニー、人間はステージ上で歌唱演技)を背景に、この作品を「モンテヴェルディの最も優れた作品」と評価するチェンバロ奏者・指揮者オッタヴィオ・ダントーネが、通奏低音にリュート、テオルボ、6弦のヴィオローネを用いるアカデミア・ビザンチナを自在に操り、17世紀の味わい深い響きを忠実に再現、ベテラン、チャールズ・ワークマン(ウリッセ役)とデルフィーヌ・ガルー(ペネーロペ役)を中心に若手歌手を起用した歌唱陣の表情豊かな歌唱演技をひきたてつつ、精彩にみちた音楽を紡ぎだしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50214

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年8月号)★-

    モンテヴェルディ(1567-1643)
    歌劇《オルフェオ》 詳細ページ
    [クリスティアン・アダム(テノール)/ハナ・ブラシコヴァ(ソプラノ)/リュシール・リシャルド(コントラルト) 他/モンテヴェルディ合唱団&イングリッシュ・バロック・ソロイスツ/ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮)]

    発売日:2022年04月29日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    ガーディナー畢生の大プロジェクト - モンテヴェルディ歌劇3部作ツィクルスの世界巡業
    「Monteverdi450」の映像収録から第一弾《オルフェオ》登場!
    2017年、モンテヴェルディ生誕450年周年にあたり、ガーディナーは「Monteverdi450」と銘打った一大プロジェクトを立ち上げ、2017年4月から10月にかけて世界16都市を巡る演奏ツアーを行いました。その中でもブリストル、ヴェネツィア、ザルツブルク、エジンバラ、ルツェルン、ベルリン、パリ、シカゴ、ニューヨークの9都市ではモンテヴェルディの歌劇3部作のツィクルスを上演するという快挙を成し遂げました。 この演奏ツアーを実現したガーディナーは、今でこそバッハやベートーヴェンの演奏で広く知られていますが、モンテヴェルディこそが彼の原点となる作曲家で、イングリッシュ・バロック・ソロイスツもその前身はモンテヴェルディ管弦楽団と名付けられています。 本作《オルフェオ》は、そのツアーの一環としてモンテヴェルディゆかりの地ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場で上演された2回目の3部作ツィクルスからの収録です。ヘンデルやハイドンの作品を中心にバロック歌手として注目を集めるクリスティアン・アダム(オルフェオ役)、BCJへの客演で日本でもおなじみのハナ・ブラシコヴァ(エウリディーチェ役)の二人を筆頭に、実力派の歌手を揃えた声楽陣とイングリッシュ・バロック・ソロイスツによる素晴らしいステージがガーディナーの指揮のもとに繰り広げられます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555507

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    ハイニヒェン(1683-1729)
    2つの受難オラトリオ(われらの主の御墓に捧げる2つのカンタータ) 詳細ページ
    [エレナ・ハルシャーニ(ソプラノ)/エルヴィラ・ビル(アルト)/ミルコ・ルートヴィヒ(テノール)/アンドレアス・ヴォルフ(バリトン)/ケルン・アカデミー(古楽器使用)/ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)]

    Due Cantate al Sepolcro di nostro Signore

    発売日:2022年04月29日 NMLアルバム番号:555507-2

    CD価格:2,475円(税込)

    ドイツ後期バロック音楽の作曲家・音楽理論家ヨハン・ダーフィト・ハイニヒェン。若き頃は弁護士として活躍するも、音楽の道を選び、1710年にヴェネツィア留学。その後、ザクセン選帝侯フリードリヒ・アウグスト1世の宮廷に仕え、宮廷楽長の地位に上りつめます。 この2つのイタリア語のオラトリオはハイニヒェンの晩年1728年の作品。1719年からドレスデンの宮廷で活躍したイタリアの詩人ステファノ・パラヴィチーノのテキストを用いたもので、大規模な受難曲の代用品として書かれています。『S'imbruna il ciel』は聖書で「イエスの死」の直後に起きたとされる地震を描き、激しい自然現象を通して神への畏怖が描かれています。もう1曲の『L’aride tempie ignude』は死(Morte)と希望(Speranza)、神の愛(Amor divino)と懺悔(Poenitenza)を登場人物とする寓意劇の形式で書かれており、オペラのような劇的な物語となっています。 キリストの受難とその意味に思いを向かわせる作品をケルン・アカデミーと独唱者たちが味わい深く演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10302

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年8月号)★-

    『新しい管弦楽の響き』
    ~ラモーの舞台音楽における管弦楽の世界~ 詳細ページ
    [マルク・ミンコフスキ、フロリアン・センペイ、ルーヴル宮音楽隊]

    発売日:2022年04月22日

    CD国内仕様 解説日本語訳、歌詞日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    18世紀と21世紀の「新しい生活」が生んだ、ヴェルサイユに花開くラモー管弦楽の精華!今や古楽器演奏の枠を越えて多角的な活躍をみせているマルク・ミンコフスキの縦横無尽の経験が最上の形で、その原点ともいうべきフランス18世紀音楽に活かされたアルバム。ミンコフスキとルーヴル宮音楽隊は、ラモーの管弦楽曲ばかりを集めたアルバム(『サンフォニー・イマジネール 空想の管弦楽曲』ARCHIVレーベル)を2003年に録音して高い評価を得ましたが、今回はその再来ともいうべき新企画。 2021年1月に予定されていたモーツァルトのダ・ポンテ・オペラ三部作の上演がコロナ禍により中止された折、その時間と会場を利用して行われた当録音は、まさに指揮者ミンコフスキの確かな経験と、豊かな音楽性を誇るルーヴル宮音楽隊との信頼関係あればこそと言えるクオリティの高さを聴かせます。 ラモーの舞台音楽初期の傑作《優雅なインドの国々》に始まり、古典派時代に踏み込む晩期の異色作《遍歴騎士》まで、彼がいかに時代に先駆けた管弦楽法の使い手であったかを示すナンバーを厳選。古楽器の達人たちが圧倒的な一体感で響かせる色彩溢れるサウンドには、ピッコロやクラリネットなど当時まだ珍しかった管楽器も登場し、ナチュラルホルンやバスーンの音色の重なりも充実した響きを味わわせてくれます。 オーボエのエマニュエル・ラポルト、クラヴサンのヨアン・ムーランなどソロで活躍する名手も参加。4曲の独唱トラックでは、Alphaレーベルのロッシーニ作品集(ALPHA791/NYCX-10301)でもミンコフスキと共演している新時代の俊才センペイが加わり、絶好の演技力と歌唱力でアクセントを添えています。 美しい写真多数のライナーノートの充実度(国内仕様盤は指揮者自身の解題訳など日本語解説付)もChâteau de Versailles Spectaclesレーベルならではのものがあります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.551433

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    テレマン(1681-1767)
    ファゴットとギターによる作品集 詳細ページ
    [ライナー・ザイデル(ファゴット)/ダニエル・ヴァレンティン・マルクス(ギター)]

    TELEMANN, G.P.: Chamber Music for Bassoon and Guitar (R. Seidel, D.V. Marx)

    発売日:2022年04月22日 NMLアルバム番号:8.551433

    CD価格:1,900円(税込)

    後期バロック音楽を代表するドイツの作曲家テレマン。彼は管弦楽曲、歌劇、室内楽曲、宗教曲から器楽曲など、ほとんどのカテゴリーに属する音楽を書き18世紀ドイツ音楽の発展に寄与しました。彼はほぼ独学で音楽を学び、12歳の時に最初の歌劇を作曲、フルート、ヴァイオリン、トロンボーン、チェロなど数多くの楽器を演奏することができたといわれています。 このアルバムは、テレマンがハンブルクで活躍していた時期に書いたさまざまな作品をファゴットとギターで演奏したもの。ザイデルとマルクスの見事な演奏もあり、あたかもテレマンがこれらの楽器のために書いた作品のように聴こえます。 また、2曲のファンタジアは、1735/36に出版された「無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための12のファンタジア」が原曲で、ニ長調はマルクス自身が編曲しギターで演奏、変ホ長調のファンタジアはレオノヴィチがチェロ用に編曲したものを更にファゴットで演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574351

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    ルクレール(1697-1764)
    ヴァイオリン・ソナタ集 第3巻 〈第2集〉
    Op.5, No.5-8(1734出版) 詳細ページ
    [エイドリアン・バターフィールド(バロック・ヴァイオリン)/サラ・マクマホン(バロック・チェロ)/サイラス・ウォルストン(チェンバロ)]

    LECLAIR, J.-M.: Violin Sonatas, Op. 5, Nos. 5-8 (Butterfield, McMahon, Wollston)

    発売日:2022年04月22日 NMLアルバム番号:8.574351

    CD価格:1,900円(税込)

    生誕325周年、フランス18世紀前半を代表するヴァイオリン音楽の大家ルクレールの代表作であるヴァイオリン・ソナタ集第3巻全12曲の録音がスタート。第1集(8.574341)に続くこのアルバムは、第5番から第8番を収録しています。 ルクレールが活躍した18世紀当時は、コレッリやヴィヴァルディなどのイタリアのヴァイオリン音楽が大流行しており、彼はこの華麗な様式をフランス伝統の舞曲形式に融合させることでその作風を発展させていきました。このアルバムに収録された4曲は、繊細な金細工を思わせる旋律への華麗な装飾や、重音奏法などさまざまな技巧が用いられながら、旋律はあくまでも美しく、時には、追悼作品として書かれた第6番「トンボー」のように、切なさを感じさせるほどに情感に満ちています。 またニ長調のソナタは、後に書かれるヴァイオリン協奏曲集Op.7の予行演習ともいえる作品で、第1楽章の冒頭部分はオーケストラのトゥッティ(総奏)を思わせるとともに、全体的にヴァイオリンの独奏が引き立つように書かれており、ルクレールの飽くなき創作意欲が感じられます。 このアルバムでも、前作と同じくバターフィールドを中心に、マクマホン、ウォルストンの3人が、巧みな技術を用いて見事なアンサンブルを披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A527

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    『女王のお気に入り』
    ~1700年前後の英国王室におけるアン女王のオーボエ楽団 詳細ページ
    [ラ・プティット・エキュリー]

    Chamber Music (17th Century) - FINGER, G. / PAISIBLE, J. / MORGAN, T. / PURCELL, H. (The Queen's Favourites) (La Petite Écurie)

    発売日:2022年04月22日 NMLアルバム番号:A527

    CD価格:2,475円(税込)

    英国に根づいてゆくフランス式オーボエ音楽の味わいをそのままに!ヴィヴァルディやアルビノー二の協奏曲、バッハの教会カンタータなどで大々的な活躍の場があるため、比較的バロック音楽の世界でもなじみ深いオーボエ。しかしその歴史は弓奏弦楽器や鍵盤楽器ほど古くはなく、ショームやボンバルド属などに代わる本格的なオーボエがフランスで誕生したのはバロック後期、17世紀もかなり後になってからのこと。そして同国以外では英国が、1670年代からいち早くフランス風オーボエの導入が見られた地域でした。 フランスに亡命中チャールズ2世が同地の洗練された文化を吸収した後、王政復古で英国に返り咲いたことも大きかったようですが、その姪で英国王室最後のステュアート家出身者となったアン女王(1665-1714、在位1707-)は、王位継承前からフランス流オーボエ楽団を雇っていたほどこの楽器を愛した君主。本盤でCDデビューを飾るラ・プティット・エキュリーは彼女の時代に光を当て、「パーセル以降、ヘンデル以前」の英国におけるオーボエ音楽の魅力に迫ります。 彼らは当時のオーボエ楽団を構成した3種の管楽器と打楽器という編成で、フランス風組曲仕立てに書かれた英国の作曲家たちの室内楽を続々披露。コントラスト鮮やかな舞曲のリズムもさることながら、各楽器の伸びやかで味わい深い響きも聴きどころ。リコーダー作品で知られるペイジブルや近年密かに再評価が進むチェコ出身のフィンガーなどに交じり、歿後なお人気の衰えなかったパーセルの傑作選まで楽しめるのも嬉しい選曲です。

  • 商品番号:CDM2253

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    発売日:2022年04月22日

    CD価格:2,475円(税込)

    中世イスラム圏時代のスペイン。恋愛を理路整然と説いた名作を西洋古楽器&伝統楽器でスペイン北東部バレンシア地方に拠点を置き、飽くなき探求心による古楽研究と比類ない音楽性での演奏実践を両立させてきた弓奏弦楽器奏者=音楽学者カルレス・マグラネル率いるカペリャ・デ・ミニストレルス。今回のアルバムは、2022年に成立1000周年を迎える中世スペインのアラビア語大著『鳩の頸飾り』がテーマ。 紀元8世紀に成立して以降、数世紀にわたりイベリア半島に君臨したイスラム王朝(後ウマイヤ朝)の王都コルドバで活躍したイスラム法学者=詩人イブン・ハズムが韻文まじりで綴った『鳩の頸飾り』は、恋愛にまつわる多岐にわたるテーマを扱っており、中世イスラムの思想と風俗を知る重要文献でありながら、イベリア半島のキリスト教化と相次ぐ戦乱などで大半の写本が消失。奇蹟的に残った唯一の写本はオスマン帝国経由でヨーロッパにもたらされ、19世紀以降の西欧社会で注目を集めてきました。 そこに収録されている詩句をもとに、マグラネルは中世楽器と伝統楽器を用い、アラブ=アンダルシアの伝統曲と即興演奏からなる全20曲のプログラムを構成。しなやかな響きを聴かせるレベックやレバブなどの弓奏弦楽器や管楽器ネイ、ウードや中世ハープ、カヌン、サズといった撥弦楽器から紡ぎ出される色とりどりの妙音に、トンバックをはじめ各種の打楽器が変幻自在のリズムを編み上げます。 このレーベルならではの、程よい残響の中で直接音がくっきり浮かび上がる秀逸な録音も魅力の一つ。

  • 商品番号:MYCL00021

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年7月号)★-

    戸田弥生(ヴァイオリン)
    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ(全曲) 詳細ページ
    [戸田弥生(ヴァイオリン)]

    BACH, J.S.: Violin Sonatas Nos. 1-3 / Violin Partitas Nos. 1-3 (Yayoi Toda)

    発売日:2022年04月22日 NMLアルバム番号:MYCL-00021

    SACD-Hybrid 2枚組国内盤価格:4,400円(税込、送料無料)

    深心で共鳴するバッハの世界。戸田弥生が全身全霊で奏でる創造美。1993年エリーザベト王妃国際コンクール優勝以来、日本を代表するヴァイオリニストとして活躍する戸田弥生が、20年ぶりに「J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」を再録音しました。圧倒的な高い集中力と情熱溢れる演奏で聴く者を魅了する戸田弥生の真骨頂が、このバッハ演奏です。 戸田が奏でる名器「グァルネリ・デル・ジェス」(1728年製)は、バッハがこの曲を作曲した頃のもの。その楽器を使い、戸田は甘く美しい繊細な音色から血が出るかのようなほとばしるエナジーまで表現していきます。ヴァイオリンと戸田が一体化し、再現させるバッハの完全なる創造美。偉大なる作品に正面から向かい、敬虔に全身全霊で奏でる戸田弥生のバッハをお聴き下さい。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD675

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    ヘンデル(1685-1759)
    オラトリオ『復活』 HWV 47 詳細ページ
    [ソフィー・ベヴァン、ルーシー・クロウ、イェスティン・デイヴィス、ヒューゴ・ハイマス、アシュリー・リッチズ、ハリー・ビケット、イングリッシュ・コンサート]

    HANDEL, G.F.: Oratorio per la Resurrezione di Nostro Signor Gesù Cristo, HWV 47 [Oratorio] (Bevan, Crowe, I. Davies, Hymas, English Concert, Bicket)

    発売日:2022年04月15日 NMLアルバム番号:CKD675

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    英国の古楽器演奏シーン最前線から届いた、ヘンデル若き日の傑作オラトリオ新録音!ロンドンに渡り破竹の勢いでオペラの世界を席巻する前、若い頃にはハンブルクの歌劇場を経てイタリアに渡り、本場の劇音楽を肌で体感して芸術性を養ったヘンデル。その青年期の大きな成功作の一つが、1708年にローマで初演されたオラトリオ『復活』でした。 イエスの死を嘆く(聖母ではない)2人のマリアを中心に、イエスが復活したという話題を当人不在の中で歌い継ぎながらキリスト教信仰の核心へと迫る内容で、数々の金管奏者やヴィオラ・ダ・ガンバ独奏まで加わる当時としては異例の大編成オーケストラが起用され、初演時には名匠コレッリがヴァイオリンを弾きながら楽団をまとめました。起伏に富んだ音楽作りはストラデッラやアレッサンドロ・スカルラッティら17世紀イタリアの作曲家たちの先例に倣いつつも、既にヘンデルならではの雄弁な音使いが見られ、後年の作品に転用されてゆくナンバーも少なからず含まれています。 既存盤にも意欲的な名演は少なくありませんが、21世紀の英国古楽界を担う多才な指揮者ビケット率いるイングリッシュ・コンサートの新しい録音は、最前線の瑞々しさと堅固な解釈設計のどちらにも秀でた魅力あふれる仕上がりで、この傑作に接する喜びを存分に味あわせてくれます。 通奏低音にはテオルボと鍵盤2台が加わり、弦楽構成は6/6/3/3/2と18世紀初頭の作品にしては大規模な編成。全体として若いメンバーが目立つ中でもピノック時代からのトランペット奏者マーク・ベネットやトラヴェルソのリザ・ベズノシウク、ガンバのジョナサン・マンソンらヴェテランたちも絶妙な活躍をみせ、頼もしき名歌手ルーシー・クロウや英国カウンターテナー界を席巻するイェスティン・デイヴィスら独唱陣もそれぞれに確かな存在感で迫ります。 昨年の《ロデリンダ》(CKD658)に次ぐビケットの快進撃、今後も楽しみでなりません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS064

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    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    セレナータ《セーヌの祝典》 詳細ページ
    [グワンドリーヌ・ブロンデール、リュシル・リシャルド、ルイージ・ディ・ドナート、ニコラ・スコット、ディエゴ・ファゾリス、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団]

    発売日:2022年04月15日

    CD価格:2,475円(税込)

    ヴェネツィア楽派とフランスの思わぬ深い関係。
    「あの傑作」も登場する異色作、新録音!
    次々と新たな俊才指揮者が登場するヨーロッパのバロック・オペラの世界ですが、20世紀末から折に触れ飛び抜けた名盤を世に送り出してきた名匠ディエゴ・ファゾリスの音楽作りは、今や風格さえ感じさせるようになってきました。19世紀作品でも注目すべき成果を挙げている彼の起伏に富んだ音作りの面白さが、今度はヴェルサイユを舞台にフランスゆかりのヴィヴァルディ作品で堪能できるとは何という喜びでしょう! 屋外演奏が常だったセレナータという劇音楽形式で書かれた《セーヌの祝典》は、凄腕ヴァイオリン奏者でありながらオペラの作曲でも人気だったヴィヴァルディが、ルイ15世の親政開始間もなくフランス大使からの依頼で作曲した1725年の重要作。ちょうどその頃『四季』を含む協奏曲集『和声と創意への試み』作品8で大成功を収めた彼は、フランスの首都を貫くセーヌ川を巡る寓意物語に巧みな自然描写の才覚を惜しみなく注ぎ込み、人気絶頂の「春」の一節を作中にさりげなく転用するなど聴きどころの多い大作に仕上げました。 欧州歌劇界で実績を上げつつある旬の歌手グワンドリーヌ・ブロンデール、バロックとベル・カントを行き来しながらニケやアラルコンら最前線の指揮者たちとも共演しているルイージ・ディ・ドナートら頼もしい歌手陣の傍ら、ルイ15世の時代にオープンした王室歌劇場に集う古楽器演奏の実力派たちによるオーケストラが愉悦と躍動感に満ちた演奏で応え、ヴィヴァルディと美し国フランスの思わぬ繋がりを味わい豊かに浮き彫りにしてゆきます。 Chateau de Versailles Spectalcesレーベルならではの充実したブックレット(仏・英・独語)も魅力。新時代のヴィヴァルディ録音として見過ごせないリリースです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS065

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    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    弦楽と通奏低音のための12の協奏曲(「パリ協奏曲集」) 詳細ページ
    [ステファン・プレフニャク、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団]

    発売日:2022年04月15日

    CD価格:2,475円(税込)

    「国際人ヴィヴァルディ」を象徴する隠れ傑作曲集、
    大本命のフランス古楽器陣による全曲録音
    水の都ヴェネツィアを拠点に、イタリア後期バロックの栄華を支えたヴァイオリンの名手アントニオ・ヴィヴァルディ。その業績はイタリア半島に留まらず、遠くアルプス以南の諸外国にまで及びましたが、本拠ヴェネツィアは貿易経路の変化やオスマン帝国の脅威など困難続きで不安要素が絶えず、加えて音楽の本場ならではの流行の変化の速さは大作曲家にとっても悩みの種でした。 ヴィヴァルディは齢50を過ぎた頃から楽譜出版より一点物の自筆譜をクローズドで高額販売する路線に変更、外国の顧客向けに「合奏(リピエーノ)のための協奏曲」を12曲まとめて浄書しており、これらは今日パリのフランス国立図書館に収蔵されていることから「パリ協奏曲集」と呼ばれています。 バルトークの「弦楽のためのディヴェルティメント」の遠い源流とも言うべきこれらの作品は、ソロがないにもかかわらずヴィヴァルディならではの周到・精巧な音運びで極めて精彩に富み、聴けば聴くほどその魅力の虜になる名曲揃い! 後に神聖ローマ皇帝にもなったロレーヌ公が買い上げたと言われるこの曲集を、ヴェルサイユに集う俊才古楽器奏者たちによる起伏鮮やかな最新録音で聴けるのは大きな喜びと言えましょう。 弦楽編成は3/3/2/2/1とコンパクトながら、通奏低音にはハープやバロックギター、リュートなどの撥弦楽器も加わり、たった4パートで長調・短調とも変幻自在の音を紡ぎ出してゆくヴィヴァルディ随一のセンスに改めて唸らざるを得ません。最新研究を踏まえたライナーノート(仏・英・独語)も充実しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC439

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    『大厩舎楽団の祝宴』
    ~17世紀フランス王室の吹奏楽団の世界~ 詳細ページ
    [ジェレミー・パパセルジオー、シンタグマ・アミーチ&ジョウルディーナ]

    Renaissance and Baroque Music (French) - PHILIDOR, A.D. / LULLY, J.-B. / DU CAURROY, E. (Fastes de la grande écurie) (Syntagma Amici, Giourdina)

    発売日:2022年04月15日 NMLアルバム番号:RIC439

    CD価格:2,475円(税込)

    管楽器の王国フランスの源流!
    周到な検証を経てルイ14世以前の管楽合奏に迫る名手たち
    フランスの宮廷文化を、ヨーロッパ中の君主たちが注目する境地へ押し上げ、音楽の世界でも大きな貢献を果たした「太陽王」ルイ14世。その王室楽団において、室内楽団(シャンブル)と礼拝堂楽団(シャペル)と共に重要な3部門のうちの一つを担ったのが、主に屋外演奏を受け持つ吹奏楽団「大厩舎楽団(グランテキュリー)」でした。 オーボエ属のダブルリード楽器が欧州中の宮廷楽団に採用されていった源流はここにありますが、そのさらなるルーツを17世紀初頭まで遡り、オーボエと呼びうる楽器の発祥期から最初の栄華まで、周到な検証のもと再現製作された様々な古楽器で辿る充実企画盤がRicercarから登場。 総勢18名の演奏家たちは、エルヴェ・ニケ指揮によるヘンデル『王宮の花火の音楽』で楽器再現に携わり注目を浴びたドゥルツィアン(ルネサンス・バスーン)の名手ジェレミー・パパセルジオーを中心に、金管陣にはマドゥーフ兄弟も加わった俊才揃い。誕生まもない頃の貴重なモデルのオーボエやバスーン、17世紀フランス特有のクロモルヌ(ダブルリード楽器の一種、クルムホルンとは別物)無弁のナチュラル・トランペットなどに加え、レザール・フロリサンやシャンゼリゼ管弦楽団の数々の名演を彩った打楽器奏者マリー=アンジュ・プティが壮麗かつ絶妙なアクセントを添えてゆく音響世界はたいへんユニークで、過去の同種の企画盤の更なる先を行く最前線のピリオド管楽器アルバムとして出色の仕上がりを見せています。 王室の歴史に関わる使用楽譜の出典詳細や使用楽器に関するライナーノート(英・仏語)の充実度も素晴しく、フランス管楽芸術のさらなる源流を知る上で見逃せない1枚です。

  • 商品番号:STNS-30176

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    平均律クラヴィーア曲集 第2巻
    BWV 870-BWV 893 詳細ページ
    [アンドルー・ランジェル(ピアノ)]

    BACH, J.S.: Well-Tempered Clavier (The), Book 2 (Rangell)

    発売日:2022年04月15日 NMLアルバム番号:Steinway30176

    CD 2枚組価格:3,825円(税込、送料無料)

    J.S.バッハとベートーヴェン作品における優れた解釈で知られるアンドルー・ランジェル。彼は30年ほど前にJ.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」、トッカータ嬰ヘ短調、「音楽の捧げもの」からの2曲のリチェルカーレの演奏でSTEINWAY & SONSレーベルでのデビュー作を皮切りに、いくつかのレーベルをまたぎながら数多くのバッハ作品の録音を続けており、その鮮烈さ、美しさ、独創性が高く評価されています。 今回の『平均律クラヴィーア曲集第2巻』は、2007年にBridge Recordsレーベルからリリースされた第1巻の続編となるものであり、前作からほぼ14年を経たランジェルの演奏は、ますます煌びやかで自由奔放となっており“聴き続けるたびに、これまで気づかなかった美しさとポリフォニーの神秘が見えてくる”と海外の音楽サイトでも絶賛されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TOCC-630

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    インジェニェーリ(1536-1592)
    〈作品集 第2集〉
    5声のミサ曲と二重合唱のためのモテット集 詳細ページ
    [ケンブリッジ大学ガートン・カレッジ合唱団/王立ウェールズ音楽大学ヒストリック・ブラス/ジェレミー・ウェスト(コンサートマスター)/ガレス・ウィルソン(指揮)]

    INGEGNERI, M.A.: Ingegneri, Vol. 2 - Missa Voce mea / Motets for Double Choir / ANIMUCCIA, P.: Voce Mea (Choir of Girton College Cambridge, Wilson)

    発売日:2022年04月15日 NMLアルバム番号:TOCC0630

    CD価格:2,175円(税込)

    クレモナ出身のインジェニェーリはイタリア後期ルネサンス音楽の作曲家。現在ではその作品よりもモンテヴェルディの師として知られています。 彼の生い立ちはほとんどわかっておりませんが、幼少期にヴェローナの教会合唱団で歌い、パルマのチプリアーノ・デ・ローレに師事、後にクレモナ大聖堂の楽長に就任したとされています。宗教曲と世俗曲を作曲しましたが、そのほとんどは残念ながら500年近くも顧みられることがありませんでした。 インジェニェーリのミサ曲はどれも比較的短く、簡潔に書かれていますが、複合唱(polychoral)に複雑な対位法を駆使した音楽は、スリリングな高揚感をもたらしてくれます。

  • 商品番号:NYCX-10296

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年7月号)★-

    『ライヴァルたち』
    ~フランス・オペラ、オペラ・コミークからのエールと二重唱 詳細ページ
    [ヴェロニク・ジャンス、サンドリーヌ・ピオー、ジュリアン・ショーヴァン、ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ]

    発売日:2022年04月08日

    CD国内仕様 歌詞・解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    フランス声楽界の女王が競演!
    パリで人気を博した古典派歌劇の世界
    バロックからロマン派まで幅広いレパートリーを持ち、録音はもちろんヨーロッパ各地の歌劇場にひっぱりだこのジャンスとピオーという2人が、ショーヴァンという理想的なパートナーと共に作り上げた、録音希少レパートリー満載のアルバム。それぞれのソロはもちろん、デュオでのダイナミックな表現はまさに女王の風格といえるものです。ル・コンセール・ド・ラ・ロージュの溌溂とした演奏も花を添えており、たいへん聴き応えのあるアルバムとなっています。

  • 商品番号:NYCX-10299

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年7月号)★-

    MANDOLIN ON STAGE
    『マンドリン、舞台に上がる』
    ~ヴィヴァルディ、パイジェッロ、フンメルほか、18世紀のマンドリン協奏曲集 詳細ページ
    [ラファエレ・ラ・ラジョーネ、フランチェスコ・コルティ、イル・ポモ・ドーロ]

    発売日:2022年04月08日

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:2,970円(税込)

    気鋭のアンサンブルと共に、18世紀の重要楽器マンドリンの真相に迫る俊才の快挙ヴィヴァルディの協奏曲やモーツァルトの《ドン・ジョヴァンニ》、ベートーヴェンやフンメルなど大作曲家たちが作品に取り入れていながら、意外なほど「当時の音」が深く追求されてこなかった楽器、マンドリン。ギターやハープなどと同じく黄金時代が歴史上何度かあり、特にフランス革命以前にはパリやロンドンなどの大都市を含むヨーロッパ各地で広く人気を誇り、名手たちの活躍も手伝ってアマチュア奏者人口も多かった様子は、当時の銘器や作品が少なからず現存していることからも確認できます。 そうした状況に演奏実践と研究の両面からアプローチを試み、19世紀末以降は南欧民俗楽器としての側面が強調されるあまり見えにくくなっていたマンドリンの歴史的な素顔を解き明かすべく活動を続けるラファエレ・ラ・ラジョーネが、古楽器演奏の最前線をゆく名手が集うイル・ポモ・ドーロと録音した画期的な18世紀作品集。三つの異なるタイプの古楽器(一つは当時のオリジナル)を用い、バロック後期のヴィヴァルディからロマン派前夜のフンメルまで四つの重要な協奏曲を軸に、18世紀には花形オペラ歌手たちと同じく舞台の主役として脚光を浴びたマンドリンの本来の姿に迫ります。 古典派の時代を経てマンドリンがどのように他の楽器やオーケストラと関わってきたか、ハイドンやガルッピら同時代人たちの序曲を交えた選曲で浮き彫りにする構成も絶妙。解説執筆も手がけるラ・ラジョーネの他、ゼフィーラ・ヴァロヴァ(ヴァイオリン)やマルチェッロ・ガッティ(トラヴェルソ)、指揮も務めるフランチェスコ・コルティ(チェンバロ)といったソロ奏者も加わる演奏陣は世紀前半の作品では室内楽編成、管楽器も加わる世紀後半の作品では員数を増やした編成で緩急自在の解釈を聴かせます。 特殊楽器としてではなく、古楽器演奏の文脈に連なる存在としてのマンドリンを確かな演奏で多角的に実感できる好リリースです。

  • 商品番号:555339

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    シュールマン(1762/73-1751)
    歌劇《イアーソンまたは金羊毛の略奪》 詳細ページ
    [ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ)/サンタ・カルニーテ(ソプラノ)/カテリーナ・ヴィッティング(ソプラノ) 他/バロックヴェルク・ハンブルク/イラ・ホックマン(指揮)]

    発売日:2022年04月08日

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    ハンブルク出身の作曲家ゲオルク・カスパー・シュールマン。完成までに13年間を要したこの《イアーソン》はシュールマンの自信作といえるものです。1720年から22年にかけてハンブルクのゲンゼマルクト歌劇場で上演された歌劇で、初演から大成功を収め31回も上演された記録が残っています。 ギリシャ神話に登場する英雄イアーソンと金羊毛の物語が、イタリアとドイツの様式を巧みに融合した作品に仕上げられており、この録音では2時間程度に簡略されてはいるものの、主人公の一人メデイアの疑念や復讐心などが描かれた印象的なコロラトゥーラのアリアや、繊細なニュアンスを持つレチタティーヴォなど聴きどころは満載です。 2018年にリリースされたシュールマンの歌劇《忠実なアルチェステ》(555207)で活躍したツムザンデ、カルニーテ、ルートヴィヒらの歌手とバロックヴェルク・ハンブルク、指揮者イラ・ホックマンによる演奏が作品の魅力を伝えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555394

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    テレマン(1681-1767)
    歌劇《ピンピノーネまたは孤独な相続人》 詳細ページ
    [マリー=ゾフィー・ポラーク(ソプラノ)/ドミニク・ケニンガー(バリトン)/ベルリン古楽アカデミー/ゲオルク・カルヴァイト(指揮)]

    発売日:2022年04月08日

    CD価格:2,475円(税込)

    テレマンの《ピンピノーネ》は、1725年9月27日にハンブルクのゲンセマルクト歌劇場で、ヘンデルのオペラ《タメルラーノ》の幕間劇として初演され、その後1740年までハンブルクの公演プログラムに組み込まれていたほどの人気を博した作品です。同じ原作には1708年にアルビノーニが曲を付けていますが、テレマンと台本作家ヨハン・フィリップ・プレトリウスはこれをハンブルク風にアレンジ、いくつかのアリアや二重唱には新しいテキストを追加し、楽しい歌劇に仕上げたもので、テレマンは自身でもこの作品を気に入り、1728年には自費出版しています。 この3部構成の幕間劇が成功した理由のひとつには、テレマンの音楽もさることながら、当時の仕事やプライベートの領域に対する鋭い視線がありそうです。独身女性の過酷な生活、富や社会的地位による結婚資格の重要性、家父長制的な結婚法の不当性、恋愛体質の老人への嘲笑などが描かれており、これらは現代にも通じる内容といえるでしょう。 カルヴァイトが指揮するベルリン古楽アカデミーと2人の独唱者による見事な演奏をお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555399

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    クーナウ(1660-1722)
    宗教音楽全集 第7集 詳細ページ
    [オペラ・ムジカ/カメラータ・リプシエンシス/グレゴール・メイヤー(指揮)]

    発売日:2022年04月08日

    CD価格:2,475円(税込)

    ドイツ・バロックの作曲家ヨハン・クーナウ。cpoレーベルではクーナウの宗教作品の全集シリーズ録音を行っていますが、この第7集は最後から2番目のアルバムになります。このアルバムではドイツ・ルター派の教会音楽の優れた作例が収められており、第6集(555305)で聴かれた後期の作品とともに素晴らしい印象を与えます。 とりわけこの曲集の中心となる作品といえる「暁の星のいと美しきかな」は、5部の合唱と、2つのホルン、2本のリコーダーと弦楽5部、通奏低音のために書かれた壮大なカンタータ。自筆譜は失われていますが、クーナウとも親しかったワイマールの著名なオルガニスト、ヨハン・ゴットフリート・ヴァルターの筆写譜が伝えられており、今回の演奏が可能になりました。 シリーズを通じて全てのアルバムで清冽な歌唱を聴かせるのは、2011年に指揮者グレゴール・メイヤーによって設立されたオペラ・ムジカ。実力派の歌手たちが、古楽器アンサンブル「カメラータ・リプシエンシス」とともに見事な演奏を繰り広げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555449

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    発売日:2022年04月08日

    CD価格:1,800円(税込)

    ドイツ・バロック期のオルガニスト・作曲家ヴォルフガング・カール・ブリーゲル。少年時代はニュルンベルクのフラウエン教会の聖歌隊で歌い、ここでオルガン奏者を務めていたヨハン・エラスムス・キンダーマンを通じ、当時最新のイタリアの作曲様式に触れました。アルトドルフの大学で学んだ後、聖ヨハニス教会のオルガニストに就任。1650年、ザクセン=アルテンブルク公爵のエルンスト1世によりゴータの宮廷音楽家として召し抱えられ、最終的には宮廷楽長へと昇進しました。1671年にはヘッセン=ダルムシュタット方伯ルートヴィヒ6世の妻マリアが彼をダルムシュタットに招聘。この地でも活躍した記録が残っています。宗教的な作品を数多く残しており、1654年から1709年までに24巻の曲集を出版、他にも機会作品や世俗的な作品を書いています。 1671年に作曲された12の宗教的マドリガーレ(12のマドリガーレ風の安らぎの歌)は、5声または6声と通奏低音のための曲集。聖書のフレーズが音楽で表現されており、献辞には“終わり良ければ全て良し”の言葉が置かれています。この曲集は20年以上も務め上げたゴータの宮廷楽長の職を辞す際に、別れの記念としてエルンスト1世に捧げられました。 曲中に置かれた8つの教会旋法が用いられたオルガンのためのフーガは、とても短い作品ですが、主題は変化に富み、教会旋法の特徴が存分に表現されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10290

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年7月号)★-

    J.S.バッハ(1685-1750)
    リュートのための作品全集 詳細ページ
    [エヴァンジェリーナ・マスカルディ]

    発売日:2022年03月25日

    CD 2枚組国内仕様 解説日本語訳付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    名手マスカルディによる待望のバッハ、しかも全リュート作品登場!ブエノスアイレスに生まれ、エスペリオンXXI、アンサンブル415、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、ゼフィーロなど錚々たる有名古楽器アンサンブルで通奏低音奏者としての信頼を得ており、ソリストとしてもカスタルディ作品集(A368)、サン=リュック作品集(MEW1786)、スペイン黄金時代の音楽(A481/NYCX-10169)などで高い評価を得ているマスカルディが、ついにバッハの全リュート作品を録音しました。 バッハのリュート作品といえば運指上調性上問題が多いことで知られており、一部はリュートに近い音のチェンバロ(ラウテンヴェルク)のために書かれたという説もあります。ここでも過去のタブラチュア譜を元に変則調弦を活用しているとみられ、中でもニ短調を基調とするバロック・リュートの調弦とは相いれないBWV996と1006aでは通例通りの移調を行っています。これらにより音楽の表現もより伸びやかとなり、マスカルディならではの細やかかつ大胆な表情付けも相まって音の綾も引き立ち、作品の美しさを堪能することができます。 ピッチは明記ありませんがA=415を採用。会場のアコースティックを程よく拾った録音も美しいものです。 原盤ブックレットには、当録音のプロデューサーで、バッハから近現代に至るギター音楽の録音や楽譜校訂が多数あるフレデリク・ジガンテがバッハのリュート作品の成立に関する考察を寄稿しており、国内仕様盤にはそれらを邦訳して掲載します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7942

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    発売日:2022年03月25日

    CD 2枚組価格:3,300円(税込、送料無料)

    ピエトロ・アントニオ・ロカテッリはイタリア後期バロックの作曲家。当時最も尊敬され、影響力を持っていた音楽家の一人です。ヴァイオリニストとして卓越した技術を持っており、その作品のほとんどがヴァイオリンのために書かれています。 このアルバムに収録された《ヴァイオリンの技法》作品3は、ヴァイオリンと弦楽合奏、通奏低音のための『12のヴァイオリン協奏曲』のためのカデンツァだけを集めたもの。ロカテッリは技巧的なカデンツァを「カプリース(カプリッチョ)」と呼び、ここでは和音、アルペジオ、ダブルストップなどあらゆる弦の技巧が凝らされており、恐らくパガニーニ以前の作品の中では、最も演奏困難な作品と言えるでしょう。最後に置かれたカプリースは同世代のフランスの作曲家ルベルのソナタのためのカデンツァ。こちらも華やかで美しく技巧的な作品です。 演奏しているルカ・ファンフォーニはDYNAMICレーベルに数多い録音を持つヴァイオリニスト。パガニーニやヴィヴァルディなどの古典派作品を得意としており、このアルバムの元ネタである『12の協奏曲』は既にリリースされています(CDS-394)。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99254

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    スタンリー・グリル(1953-)
    Und das Lied bleibt schön
    そして、その歌は美しいまま 詳細ページ
    [リーザ・ロンバッハ(ソプラノ)/ニコラス・スパノス(カウンターテナー)/パンドルフィス・コンソート(古楽器使用)]

    GRILL, S.: Vocal Music (Und das Lied bleibt schön) (Rombach, Spanos, Pandolfis Consort)

    発売日:2022年03月25日 NMLアルバム番号:Gramola99254

    CD価格:2,550円(税込)

    この「Und das Lied bleibt schön そして、その歌は美しいまま」は、人生の経験を音楽で表現し、人間の存在の深さを探るというアルバム。用いられているリルケやハイネ、アウルレンダーとアイジンガーのテキストには、どれも痛みや喪失に耐えて、充実した喜びのある人生を手に入れた人々の経験とメッセージが織り込まれたものです。 これらの印象的な歌曲を書いたのは、1953年、アメリカ生まれの作曲家スタンレー・グリル。彼は中世・ルネサンス音楽に傾倒しており、古楽器が用いられた作品を多く発表。この歌曲でもカウンターテナーの歌声とヴィオラ・ダモーレが多用された他、すべては古楽器で演奏されています。ブックレット内には、スタンレー・グリルとパンドルフィス・コンソートのヴィオラ奏者エルズビエータ・サイカ=バヒラーの対談を掲載(ドイツ語、英語)、スタンレーが中世の音楽に魅せられた経緯や、ヴィオラ・ダモーレについての楽器の特性、彼が用いた詩についてなどが語られており、このユニークなアルバムができた経緯がうかがえます。 独唱を務めるのはウィーン出身のソプラノ、リーザ・ロンバッハと、すでに何枚かのアルバムで高く評価されているギリシャ出身のカウンターテナー、ニコラス・スパノス。生き生きとした歌を聞かせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM2102

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    『サルヴェ・レジーナ』
    ハッセ(1699-1783)、ポルポラ(1686-1768)
    独唱モテット集 詳細ページ
    [クリント・ファン・デル・リンデ、レ・ムファッティ]

    HASSE, J.A. / PORPORA, N.: Motets (Salve Regina) (Linde, Les Muffatti)

    発売日:2022年03月25日 NMLアルバム番号:RAM2102

    CD価格:2,475円(税込)

    精鋭集団レ・ムファッティ、俊才歌手と解き明かす
    カストラート全盛期の作曲家たちの真髄
    ハッセとポルポラといえば、ヘンデルとモーツァルトの間に活躍した18世紀イタリア語オペラの作曲家たちの中でも、最も人気が高かった二人。イタリア半島で華々しい活躍をみせた後にドレスデン宮廷楽団の楽長となったほか、フリードリヒ大王が宮廷外の作曲家で唯一偏愛したことでも知られるハッセと、ナポリ楽派の俊才でハッセ同様に国際的な活躍をみせたポルポラは、どちらも一時はヘンデルの強敵としてロンドンの歌劇界を湧かせ、映画『カストラート』(1994/95)でも重要な見せ場は彼らのアリアに彩られていました。 彼らのオペラが近年の欧州歌劇界で着実に上演機会を増やしつつあり、録音物も抜きん出て増加傾向にあることは、その作品の質の高さを証明するものです。彼らがオペラの傍ら作曲していた小編成合奏を伴う教会向け独唱モテットの数々は、その声楽に対する抜群の適性を端的に味わえる傑作揃い。 歴史に埋もれた重要作曲家たちの復権に大きく貢献してきたベルギーの精鋭陣レ・ムファッティは今回、話題を呼んだバッハの再現されたオルガン協奏曲集(RAM1804/NYCX-10044)と同じく寺神戸亮をコンサートマスターに迎え、両者の作風をよく伝える名品を2曲ずつ厳選。近年楽譜が発見され今回が初録音となるポルポラの「主が建てて下さらなければ」は1712年の最初期作で、独特の古風な味わいが魅力。他の3曲のモテットでは、ヘンデル後期の充実作にも比肩しうる両作曲家の実力を存分に楽しめます。 併録のヴィヴァルディ作品はあえてソロのない曲が選ばれているものの、新世代の俊才ファン・デル・リンデの自在な歌唱を支えるレ・ムファッティが精鋭揃いであることを示して余りある演奏に仕上がっています。

  • 商品番号:BELVED08076

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    発売日:2022年03月25日

    CD+DVD価格:3,525円(税込、送料無料)

    J.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」。32小節から成るアリアを最初と最後に配置し、その間にアリアの32音の低音主題に基づく30の変奏が展開されるこの作品を、ピアニスト、ラグナ・シルマーがパンデミック下の2020年11月1日に、少人数の聴衆のために演奏したライヴ録音。 シルマーが13歳の時に「ショパンのエチュード全曲に挑戦したい」と言い出した時、ピアノの師が「大作に取り組みたいならこちらにしなさい」と勧めてくれたのがゴルトベルク変奏曲でした。以来、彼女にとってこの作品は人生の一部となり、20歳の時に挑戦したライプツィヒ国際ヨハン・セバスティアン・バッハ・コンクールでもこの曲を演奏するなど、人生のに節目ごとに立ち返る大切な作品となっています。 2020年、全世界でコロナ・ウィルスが大流行し、ドイツでもロックダウンが何か月も続きました。夏には一時的にコンサートが再開されたものの、人数は制限されており、彼女の演奏会入場が許されたのはわずか30人ほどでした。彼女はその「30」という数字にゴルトベルクの30の変奏と通じるものを感じ、一つ一つの変奏を聴衆一人一人に捧げるつもりで演奏し、多い時は一日に5回も全曲演奏したといいます。そして2020年10月になると再度ロックダウンの危機が迫ったため、彼女は11月1日にほんの一握りの聴衆のために「ゴルトベルク変奏曲」を演奏。それが2020/21シーズン最後の演奏会となりました。 この映像には「音楽や芸術は、私たち人間にとって大切な支柱である」という彼女の思いが込められています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA745

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    『死の中にありて生を讃えよ』 詳細ページ [アンナ・プロハスカ/ラ・フォリア・バロックオーケストラ]

    Vocal Recital (Soprano): Prohaska, Anna - BRUHNS, N. / BUXTEHUDE, D. / CAVALLI, F. / GRAUPNER, C. / TUNDER, F. (Celebration of Life in Death)

    発売日:2022年03月18日 NMLアルバム番号:ALPHA745

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    異才プロハスカの見据える「死」と「生」。
    確かな一貫性で中世からバロックへ、そして……!
    中世から現代までの様々な重要作で名演を聴かせてきただけでなく、ソロ・アルバムにおいては独自の観点から知名度の低い曲も積極的にとりあげ、現代社会を見据えた挑戦的なプログラムを提案しつづけてきた異才アンナ・プロハスカ。コロナ禍により全世界の人々が新たな暮らしを模索しはじめた2020年夏、隔離体制の中録音されたバッハ・アルバム『救済』(ALPHA658)も記憶に新しいところ、パンデミックを見据えたテーマに基づくさらなるアルバムが登場しました。 中世音楽や伝承歌、17-18世紀のバロック作品を中心に「生」と「死」、そして「疫病」を軸として集められた有名・無名の傑作群を、ドレスデンで発足した古楽器グループと縦横無尽に歌い上げてゆきます。ベルリオーズやラフマニノフも引用した有名なグレゴリオ聖歌が、ハーディガーディの異界的な響きのなかで唱えられる幕開けに続き、玄妙な中世音楽を経てバロックへ至る多様なスタイルに一貫性を与えるのは、確かな存在感で聴く者を惹きつけてやまないプロハスカの美声。 トラック26はヘルマン・ヘッセの『車輪の下』にも登場し、そのメロディがロックに取り入れられたり日本でもCMで使われた有名曲ですが、もともとの歌詞はペストの蔓延を嘆く内容なのだそう。さらには“すべての孤独な人々よ” “誰一人救われることはなかった”と歌われるビートルズの「エリナー・リグビー」、“なに一つ上手くいかなかったが、いつか私は、歌の神の前でひたすら唱えることだろう、ハレルヤと“と歌う、ヨーヨー・マなど多くのクラシックのアーティストもカバーするレナード・コーエンの「ハレルヤ」といった、普遍的なメッセージを持つポップスの名曲も収録。 打楽器や撥弦楽器のサウンドも魅力的な古楽器奏者たちの共演も頼もしく、プログラムの中軸を見据えた解釈の充実度が、選曲の妙に奥行きを与えています。

  • 商品番号:TUDOR7221

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    前奏曲とフーガ 詳細ページ
    [ハンス・フォーレンヴァイダー(オルガン)]

    BACH, J.S.: Preludes and Fugues, BWV 539, 541, 543, 545, 546, 547, 548 (Vollenweider)

    発売日:2022年03月18日 NMLアルバム番号:TUDOR7221

    CD価格:1,950円(税込)

    スイスの最も優れたオルガニストの一人と称えられるハンス・フォーレンヴァイダー(1918-1993)。9歳でピアノをはじめ、15歳の時にチューリッヒのオルガニスト、ヴィクトール・シュラッターの弟子になります。1936年から1943年までスイスの都市リュシリコンのオルガニストを務め、1943年から1969年まではタルヴィルの改革派教会のオルガニスト兼調律師を務めています。1961年にはミシガン大学で教鞭を執り、1970年には師であるヴィクトール・シュラッターの後を継いでグロスミュンスターのオルガニストに就任。1986年まで素晴らしい演奏で聴衆を魅了しました。フォーレンヴァイダーはとりわけインプロヴィゼーションで有名であり、その技術は彼の息子の人気ハープ奏者アンドレアス・フォーレンヴァイダーに引き継がれています。 このアルバムに収録されているのは、チューリッヒ近郊のオルガン工房メッツラー社が1960年に製造した大オルガンでの演奏。完成当時はオルガニストが挙って演奏を希望したと伝えられています。1970年からグロスミュンスターのオルガニストを務めたフォーレンヴァイダーは、数年をかけてJ.S.バッハの全オルガン作品を録音しました。この「前奏曲とフーガ」ではフォーレンヴァイダーのダイナミックで輝かしい演奏が楽しめます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:TUDOR7222

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    5つのトリオ・ソナタ 詳細ページ
    [ハンス・フォーレンヴァイダー(オルガン)]

    BACH, J.S.: Trio Sonatas Nos. 1, 2, 3, 4, 6, BWV 525, 526, 527, 528, 530 (Vollenweider)

    発売日:2022年03月18日 NMLアルバム番号:TUDOR7222

    CD価格:1,950円(税込)

    スイスの最も優れたオルガニストの一人と称えられるハンス・フォーレンヴァイダー(1918-1993)。9歳でピアノをはじめ、15歳の時にチューリッヒのオルガニスト、ヴィクトール・シュラッターの弟子になります。1936年から1943年までスイスの都市リュシリコンのオルガニストを務め、1943年から1969年まではタルヴィルの改革派教会のオルガニスト兼調律師を務めています。1961年にはミシガン大学で教鞭を執り、1970年には師であるヴィクトール・シュラッターの後を継いでグロスミュンスターのオルガニストに就任。1986年まで素晴らしい演奏で聴衆を魅了しました。フォーレンヴァイダーはとりわけインプロヴィゼーションで有名であり、その技術は彼の息子の人気ハープ奏者アンドレアス・フォーレンヴァイダーに引き継がれています。 このアルバムには、チューリッヒのオルガン工房メッツラー社が1960年に製造したオルガンで演奏したバッハの「トリオ・ソナタ」5曲を収録。グロスミュンスターに設置されたこのオルガンは当時のオルガニストが挙って演奏を希望したという銘器で、1970年からグロスミュンスターのオルガニストを務めたフォーレンヴァイダーは数年にわたりJ.S.バッハの全オルガン作品を録音。オルガンの輝かしい音色が存分に生かされた演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10285

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年6月号)★-

    ヘンデル(1685-1759)
    チェンバロのための『8つの組曲』と
    歌劇の序曲集(チェンバロ編曲) 詳細ページ
    [フランチェスコ・コルティ]

    発売日:2022年03月11日

    CD 2枚組国内仕様 解説日本語訳付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    静かに躍進する新時代の名手コルティならでは!
    ヘンデル「8つの組曲」全曲録音、併録曲も充実
    来日公演の成功を経て、日本でも注目を集める新時代の実力派チェンバロ奏者フランチェスコ・コルティ。ミンコフスキやサヴァールの楽団での頼れる通奏低音奏者としての活動を経て、近年はゼフィーロやイル・ポモ・ドーロなど最前線の古楽器楽団との共演による協奏曲でも実績を上げ、着実に存在感を増しつつあります。 ソロ録音でも17世紀のルイ・クープランから、ハイドンのソナタなどチェンバロ芸術爛熟期の音楽まで、広範なレパートリーをその様式感に合わせ精巧に解釈する才人ですが、その充実した経験と冴えわたる音楽性でヘンデルの鍵盤音楽世界と正面から向き合ったアルバムがARCANAから登場。555曲の鍵盤ソナタで知られる同い年のD.スカルラッティと同等の技量を誇ったと伝わり、後年はオラトリオ上演の幕間で自らオルガン協奏曲の独奏も務めた「名演奏家としてのヘンデル」が、いかにチェンバロを使いこなし時流に乗った音楽を書いていたか、自然体でありながら隅々まで神経の行き届いた演奏でじっくり味わえます。 「調子の良い鍛冶屋」の綽名で知られる変奏曲など、単独でも愛奏されてきた楽章を含む1720年の有名な『8つの組曲』の新たな画期的全曲録音であるだけでなく、ヘンデル自筆の鍵盤楽譜が残るオペラ序曲と、同時代ベイブルの編曲作品も演奏、他分野の音楽との連続性を示す構成も絶妙です。 ALPHAでも活躍するエンジニア吉田研が、18世紀ドイツ・モデルの楽器から引き出される美音の佇まいをごく自然に捉えているのも見事です。 演奏者自身およびヘンデル研究家デイヴィッド・ヴィッカーズによる最新研究を踏まえたライナー解説(国内仕様は翻訳付)も充実しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA780

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    パーセル(1659-1695)
    英国王室のための
    オードとウェルカム・ソング集 詳細ページ
    [ダミアン・ギヨン、ル・バンケ・セレスト]

    PURCELL, H.: Royal Odes (Scheen, N. Scott, Arnould, Jerosme, Le Banquet Céleste, Guillon)

    発売日:2022年03月11日 NMLアルバム番号:ALPHA780

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    実力派カウンターテナー、ギヨンを中心にフランス語圏の精鋭が集うパーセルバロックの声楽曲ジャンルの中でも、ドイツの教会カンタータやフランスのグラン・モテなどと同じく、ほどよい長さで充実した名曲が多いのが英国のオードとウェルカム・ソング(貴人に捧げられた詩句を歌詞に、複数の歌手と合奏で演奏される音楽)。とくに17世紀後半の王政復古期に彗星のごとく現れ、35年余の短い生涯のうちに絶大な人気を確立し「英国のオルフェウス」と讃えられたヘンリー・パーセルの作品群は、バッハの教会カンタータにも比しうる名作の宝庫で、これらを通じてパーセルに開眼する人も少なくありません。 およそ1680-90年代にかけ英国王室のために書かれた24作から1680年代半ばに作曲された3作を厳選、多様な楽器で彩られる通奏低音以外は各パート1人、声楽陣も独唱と合唱を兼ねつつ各パート2人の引き締まった編成でその魅力に迫るのは、来日経験豊富でファンも多いカウンターテナー、ダミアン・ギヨン率いる古楽アンサンブル、ル・バンケ・セレスト。これまでALPHAでリリースしてきたバッハ録音群と同じく、室内楽的な親密さで曲構造を明快に示しながら瑞々しく聴かせるパーセルの味わいは、その芸術性に新たな光を当てるものとなっています。 精鋭歌手陣には、欧州バロック・オペラの世界で絶大な人気を誇るセリーヌ・シェーンやブノワ・アルヌーなど実力派が参加。リュートのアンドレ・ヘンリヒやチェンバロのブリス・サイーをはじめ、器楽陣に加わる名手たちの的確な音使いもあり、フランス語圏の古楽器奏者たちが浮き彫りにする「フランス王室音楽に影響を受けた世代の英国音楽」の魅力は興趣が尽きません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD680

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    『モーツァルトのファゴット』
    モーツァルト(1756-1791)
    ファゴット協奏曲
    ファゴットとチェロ(低音部)のためのソナタ
    セレナード第12番「ナハトムジーク」
    詳細ページ
    [ピーター・ウィラン、クリスティアン・ベザイテンホウト、アンサンブル・マルシュアス]

    MOZART, W.A.: Bassoon Music (Mozart's Bassoon) (Whelan, Ensemble Marsyas, Bezuidenhout)

    発売日:2022年03月11日 NMLアルバム番号:CKD680

    CD価格:2,475円(税込)

    「モーツァルトが知っていたファゴット」を追求し続ける名手による画期的協奏曲録音ヨーロッパ各地の一流古楽器オーケストラのメンバーでありながら、ソリストとしても注目すべき活躍を続ける一流管楽器プレイヤーが集うアンサンブル・マルシュアス。その創設メンバーの一人で芸術監督でもあるピーター・ウィランは、近年モーツァルトがファゴットのために作曲した音楽とじっくり向き合い、数年おきに瑞々しい新録音をリリースし続けてきました。 今回はアンサンブルに弦楽器も加え、ついにモーツァルトの傑作協奏曲を録音。ザルツブルクの楽器注文歴や同時代の史料に見る証言などから多角的な検証を経て、作曲家が知っていたであろうドレスデンのグレンザー・モデルを再現した楽器で味わい豊かな解釈を伝えます。 さらに既存の録音盤から、管楽合奏にしては珍しい短調によるセレナードK. 388と、チェロで演奏されることの多い低音部を通奏低音のように鍵盤(フォルテピアノ)で解釈した珍しい二重奏ソナタK. 292も収録。モーツァルトがファゴットという楽器を通じてどんな音を紡いだか、多角的に聴き深められる構成になっているのも嬉しいポイントと言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS058

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    『後宮の寵姫』
    ~18世紀ヨーロッパの東洋趣味とフランス音楽~ 詳細ページ
    [フロリー・ヴァリケット、ニコラ・スコット、ガエタン・ジャリ、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団]

    発売日:2022年03月11日

    CD価格:2,475円(税込)

    色彩感あふれる「フランスの東洋趣味」が古典派時代を席巻。
    古楽器勢ならではの高雅さと異国情緒
    古くからイスラム圏の文化に異国情緒と憧れを見出してきたヨーロッパ人たちですが、ヴェルサイユ宮殿を舞台に録音されたこの最新盤が光を当てているのは古典派時代のフランス語オペラ。イスラム太守の後宮に囚われた(多くはキリスト教徒の)女性にかかわる場面を厳選、一貫性あるプログラムで聴き手をロココの歌劇界へと誘います。 パリ中を魅了しヴェルサイユの王室の人々にも愛されたグレトリーの東洋趣味作品《カイロの隊商》や『美女と野獣』の原作を元にした《ゼミールとアゾール》をはじめ、革命後も第一次大戦前まで人気演目だったジベールの《ソリマン2世》、生前の名声に比して驚くほど録音が少ないモンシニーの作など秘曲も収録。さらにドイツ語圏のフランス音楽愛好から生まれたグルックの隠れ名作《メッカの巡礼》からも多くのナンバーが選ばれている上、後宮といえば……なモーツァルトの傑作も同時代のフランス語訳台本による演奏で味わえるのは貴重(歌詞が直訳でなく微妙に違っており、意外なくらい新鮮)。 演奏陣はヴェルサイユに集うフランスの精鋭たち。同時発売のカンプラ《新世紀の運命》(CVS061)にも出演する躍進中の名歌手フロリー・ヴァリケットの美声がとびきりの存在感ですが、器楽陣もスタイリッシュかつ一体感に満ちた演奏で、序曲や舞曲などの器楽トラックも聴きごたえ十分。 来日公演でも話題を振りまいた新世代の旗手マクシム・パスカルのアンサンブル「ル・バルコン」でも活躍するクララ・イザンベールが古楽器ハープで奏でる最終トラックでは、この弦楽器を愛奏していたマリー=アントワネットの時代ならではの雰囲気も味わえることでしょう。

  • 商品番号:CVS060

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    デュパール(1667/70-1740)
    『コンセールによる6つのクラヴサン組曲』 より 詳細ページ
    [マリー・ヴァン・レイン、タミ・トロマン、ミリアム・リニョル、エロイーズ・ガイヤール、ピエール・リンデルクネヒト]

    発売日:2022年03月11日

    CD価格:2,475円(税込)

    英国に渡ったフランス音楽の担い手による重要曲集。
    豪華メンバーでその多様な魅力を存分に!
    バロック期にはイタリア様式と並ぶ影響力を誇ったフランス様式。18世紀に入るとその流行はさまざまな形で加速しますが、その大きな原動力として、各地に影響力の強い人物が多かった鍵盤音楽の世界でフランス様式が広まったことは見過ごせません。 フランソワ・クープランと同世代のシャルル・デュパールは、その普及に大きく貢献した一人。彼は英国に渡りロンドンの人々にフランス最新様式を伝えただけでなく、1701年には国際都市アムステルダムでクラヴサン組曲集を楽譜出版。サンドウィッチ伯爵夫人(料理名の元になった第4代サンドウィッチ伯爵の祖母)に献呈されたこの曲集は、ロンドンから遠く離れたドイツ語圏中部で一生を終えた大バッハも筆写しており、その大きな影響は『イギリス組曲集』にはっきり表れています。 プレリュードの代わりにオペラの序曲の様式を転用した楽章を冒頭に配したこれらの組曲は、すぐにヴァイオリンやリコーダーを使ったコンセール(合奏)用にアレンジされて同じ版元から刊行されており、このアルバムでは合奏版を中心に、一部の楽章をクラヴサン独奏で演奏。 リコーダー(オーボエ持替)には実力派集団プルチネッラの主宰者エロイーズ・ガイヤール、ヴィオールにはこの楽器でバッハ『無伴奏チェロ組曲』を全曲録音して話題を呼んだのが記憶に新しいミリアム・リニョルなど、フランス最前線で活躍する名手揃いのメンバーが織りなす合奏は、楽章ごとの性質に合わせて細かく編成を変更。パリ国立高等音楽院とソルボンヌで研鑚を積みレザール・フロリサンの通奏低音奏者としても広く活躍、最近ではヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団の立ち上げにも大きく関わったフランスの名手マリー・ヴァン・レインの香り高い独奏とともに、多様な古楽器の響きの交錯を味わえる内容となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS061

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    カンプラ(1660-1744)
    舞踏音楽劇《新世紀の運命》全曲 詳細ページ
    [マルク・モイヨン、マティアス・ヴィダル、フロリー・ヴァリケット、クレール・ルフィリアトル、トーマス・ファン・エッセン、パトリック・ビスミュート ほか]

    発売日:2022年03月11日

    CD価格:2,475円(税込)

    驚きの新発見!
    人気絶頂期のカンプラによる重要作、実力派ビスミュートの指揮で初録音
    太陽王ルイ14世の治世末期、リュリ亡き後のフランス・オペラを大きく躍進させた作曲家アンドレ・カンプラ。バロック歌劇史に大きな転機をもたらした出世作《優雅なヨーロッパ》(1697)はじめ、フランス語カンタータ(カンタート)やプティ・モテなど人気作は古楽再発見の流れを受けて続々復権、録音盤も多い作曲家ですが、ここへ来て幻の大作の世界初録音が登場! 筆写譜が数年前まで未校訂のまま埋もれていたため長く忘れ去られていた1700年5月初演の重要作《新世紀の運命》全曲録音です。 ハプスブルク系王家の断絶が間近に迫る隣国スペインの王位継承をめぐり、戦争勃発も視野に入ってきたフランスで17世紀最後の年に初演された本作は、来たるべき世紀の平和を願う時の神サテュルヌの期待に反して欧州が戦乱へと突入してゆくところを舞台にした寓意的音楽劇。詩句を鮮やかに音楽の調べに乗せながら、フランス・バロック特有の舞曲ナンバーでも緩急自在な音作りを楽しませるカンプラ随一の傑作が、フランス古楽界の実力派たちによる確かな解釈で甦ったのは大いに歓迎すべきことと言えるでしょう。 バッハ無伴奏ヴァイオリン曲集の伝説的録音でも知られるフランスの異才パトリック・ビスミュート率いるラ・テンペスタは20人程度まで編成を拡大させ柔軟かつ機微豊かな演奏を披露、中世音楽歌手としても知られるマルク・モイヨンやル・ポエム・アルモニーク創設期の中心人物クレール・ルフィリアトル、仏歌劇界を牽引するマティアス・ヴィダルなど、歌手陣の充実もこの名演の実現に繋がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LPH038

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    バッハ[10枚組 BOX]
    『フィリップ・ヘレヴェッヘ Phiバッハ録音集成BOX』 詳細ページ
    [フィリップ・ヘレヴェッヘ、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント]

    発売日:2022年03月11日

    CD 10枚組価格:5,100円(税込、送料無料)

    深まりゆくヘレヴェッヘ芸術の精華。
    自主レーベルに刻まれたバッハ最新録音群の集成BOX
    合唱を要する声楽曲の指揮で他の追随を許さぬ実績をあげ、近年では19世紀以降の大管弦楽作品でも注目すべき名演を聴かせるフィリップ・ヘレヴェッヘ。その原点ともいえる古楽演奏の分野では、生涯を通じて続けているバッハ作品への取り組みが世界的に高く評価されています。 学生仲間とコレギウム・ヴォカーレ・ヘントを結成して間もない20世紀後半には、ニコラウス・アーノンクールと共に世界初の古楽器によるバッハ教会カンタータ全曲録音を進めていた名匠グスタフ・レオンハルトのもとで合唱指揮者として活躍。その後も信頼できる古楽プレイヤーたちとともに、当時一般的だった演奏習慣とは一線を画した画期的なバッハ演奏を自身の指揮で数多く録音してきました。 2010年に立ち上げたPhiレーベルでも選りすぐりの演奏者たちとともに、他に類をみない求心力と一体感で聴かせる名盤を続々リリース。深まりゆくヘレヴェッヘ芸術の真髄とも言える21世紀の名盤群が今回BOX化されたことにより、完璧な和声感と柔軟な音楽性を通じて十二分に引き出された作品本来の持ち味をまとめて聴き深められるのは、大きな喜びと言えるでしょう。 モテット集に始まり、『ミサ曲 ロ短調』や『ヨハネ受難曲』の極限まで研ぎ澄まされた解釈、「残された時間は本当に取り組みたい曲だけ指揮する」と標榜したヘレヴェッヘがあえて選んだ教会カンタータ群で求めた理想的作品像……どこをとっても発見にあふれた内容。 また、「コレギウム・ヴォカーレのバッハは彼女なしに成り立たない」と指揮者や演奏者たちから絶大な信頼を寄せられるクリスティーネ・ブッシュも常に首席ヴァイオリンを受け持ち、マルセル・ポンセールと北里孝浩のオーボエ、木管コルネットが必要な曲ではブルース・ディッキー、通奏低音にもソリストとして大躍進中のモード・グラットン……と器楽陣営にも新旧世代の俊才が続々です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM2007

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    『死してぞ響きよく歌わん』
    ~16世紀製リュートで奏でる後期ルネサンスの響き 詳細ページ
    [ミハウ・ゴントコ]

    Lute Recital: Gondko, Michal - BARBETTA, G.C. / GALILEI, V. / LORENZINO DEL LIUTO (Mortua dulce cano - A Florilegium of Late Renaissance Lute Music)

    発売日:2022年03月11日 NMLアルバム番号:RAM2007

    CD価格:2,475円(税込)

    現存最古の演奏可能なリュートの一つから、限りないファンタジーが溢れ出す中世末期からルネサンス期を経て17世紀に至るまで、持ち運びが比較的容易でありながら繊細精巧な多声音楽にも対応できると同時に、歌の伴奏にもうってつけの存在として愛され続けた撥弦楽器、リュート。その最盛期には知識人のための楽器の花形としてオルガンと並んでもてはやされ、そのために数多くの楽譜が書き残されてきました。 やがて生活習慣の変化の影響や、チェンバロやピアノ、ヴァイオリンなどに人気を譲り徐々に廃れてゆきますが、ひとたび歴史の表舞台から姿を消したからこそ、その玄妙な響きに「ここではないどこか」の気配を感じ惹かれてゆく人が多いのかも知れません。 そんなリュート特有の過去への憧憬を強くかきたてるアルバムが、古楽器演奏の録音に秀でたRAMEEから登場。すでにこのレーベルでパートナーのコリーナ・マルティとともに多くの名盤を出しているポーランド出身の名手ミハウ・ゴントコが、現存する最古の演奏可能なリュートの一つとされる1595年の年記(製作年ではなく補修年の可能性も示唆されています)を持つオリジナル楽器を手に、忘れがたい魅力を放つ欧州各地の作品を綴ってゆきます。 ネックとヘッドこそかえられているもののボディはオリジナルのままという、この貴重な楽器に記された年号前後の作品を集めたプログラムは、東はポーランドからデンマーク、ベルギー、ドイツ、イタリアを経て西は英国に至るまで、地中海と北海にまたがる様々な地域に残る手稿譜や出版譜から厳選された、音による欧州大旅行のようなバランスの良い内容。まさにゴントコの広汎な知見なくしては実現し得なかった選曲と言ってよいでしょう。400年以上前の楽器から導き出される、典雅かつ優美でありながら、どこまでも力強い存在感を発揮する美音の粒は、1トラックごとの短さをいとおしむようにじっくり聴きたい稀有の響きを紡いでゆきます。 ルネサンス名画の数々と同じ時代から届いたこの銘器の音色は、これまでリュート音楽をあまり聴いてこなかった方にも、強くお勧めできるものです。

  • 商品番号:555401

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    アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725)
    チェンバロのための作品集
    10のトッカータ 他 詳細ページ
    [マルチェッロ・ディ・リーザ(チェンバロ)]

    SCARLATTI, A.: Keyboard Works (L'estro intelligente Toccatas) (di Lisa)

    発売日:2022年03月04日 NMLアルバム番号:555401-2

    CD価格:1,800円(税込)

    500作を超えるチェンバロのためのソナタを遺したドメニコ・スカルラッティの父アレッサンドロも、晩年に集中して素晴らしいチェンバロのための作品を書いていました。 アレッサンドロの場合は主にトッカータですが、どちらかというと鍵盤楽器の練習という教育的な意図を持っており、同時代の作曲家たち、ゲオルク・ムッファトやヨハン・パッヘルベルの同名作品のような即興的な要素はあまり多くありません。また独立した曲としてのトッカータではなく、アレグロやアダージョ、フーガなどと組み合わされており、1曲のなかで様々な表情の旋律が楽しめるように書かれています。 演奏するマルチェッロ・ディ・リーザはアレッサンドロ・スカルラッティ作品のスペシャリスト。世界初録音を5作含むこのアルバムでは、スカルラッティ作品の特徴を探求することで、彼を対位法の偉大な巨匠として紹介しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C5448

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    マッテゾン(1681-1764)
    オラトリオ『ヨゼフ』(1727年) 詳細ページ
    [コーネリア・ファーリオン(ソプラノ)/ヤン・イェルリチュカ(アルト) 他/アンサンブル・パウリヌム(声楽アンサンブル)/プルクラ・ムジカ・バロック・オーケストラ/クリスティアン・ボナート(指揮)]

    MATTHESON, J.: Joseph [Oratorio] (Ensemble Paulinum, Pulchra Musica Baroque Orchestra, C. Bonath)

    発売日:2022年03月04日 NMLアルバム番号:C5448

    CD通常価格:2,475円特価!:1,790円(税込)

    演奏会の途中でヘンデルと決闘になりかけたものの、和解して親友になったというエピソードが伝わるドイツの作曲家ヨハン・マッテゾン。本業は外交官として活躍しながら1715年にはハンブルクの聖マリア大聖堂の音楽監督に就任、難聴に苦しみながらも13年間奉職し、その期間には祝祭日のための24曲のオラトリオを作曲しました。 このドイツ語で書かれたオラトリオ『ヨゼフ』は1727年、マッテゾンの指揮の下で初演された作品。宗教音楽と演劇のスタイルが融合された彼の作品は、どれも声楽パートに対して要求が厳しく、これらを歌いこなすのは並大抵のことではなかったようです。 このアルバムの演奏は小編成の声楽アンサンブルと古楽器オーケストラによるもの。ヨゼフ役のメルクナーの清々しい声と、闊達な器楽アンサンブルが魅力です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC437

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    ヘンデル(1685-1759)
    《セメレ》HWV 58(全曲) 詳細ページ
    [レオナルド・ガルシア・アラルコン、アナ・マリア・ラビン、マシュー・ニューリン、キアラ・スケラート、ローレンス・ザッゾ、ミレニアム・オーケストラ 他]

    HANDEL, G.F.: Semele [Opera] (Labin, Newlin, Savinoya, Skerath, Namur Chamber Choir, Millenium Orchestra,García Alarcón)

    発売日:2022年02月25日 NMLアルバム番号:RIC437

    CD 3枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    初演時に物議を醸したヘンデル後期の重要作、
    今を時めくアラルコンと充実の演奏陣で!
    21世紀もなお続々と演奏史を塗り替える新しい名演が登場するヘンデルの劇音楽作品。《セメレ》も例外ではありません。この作品は、古代神話にもとづく官能的な物語を描き実質オペラであるにもかかわらず「オラトリオ」とされ、歌詞にはオペラ上演時の通例だったイタリア語でなく英語が使われた異色作。1744年、舞台装置や衣装なしの演奏会形式でオラトリオとして初演された当時は、人々を戸惑わせ定番演目からも外れましたが、アリアの数々の見事さもあって20世紀以降真価が大いに見直され、全曲録音の数にも比較的恵まれてきました。 そこへ今回、古楽の一大拠点国ベルギーから見過ごせない充実新録音が登場! パッション溢れる演奏で高く評価されるアルゼンチン出身の俊英、レオナルド・ガルシア・アラルコン指揮によるプロジェクトです。 歌手陣には古楽系レパートリーを中心に近代オペレッタにも適性を示してきたルーマニア出身の気鋭アナ・マリア・ラビン、欧州各地の歌劇場で活躍目ざましいマシュー・ニューリン、バロックから近代まで幅広いレパートリーで近年めきめきと頭角を現しているキアラ・スケラート、ヘンデル作品との相性の良さも抜群なカウンターテナーのローレンス・ザッゾら充実の面々が揃い、器楽にもコンサートマスターにソリストとしても活躍の目覚ましいシュシャーヌ・シラノシアン、コントラバスに大ヴェテランのエリック・マトート、ティンパニに古楽から現代まで広範な活躍を続けるアニマ・エテルナ・ブリュッヘの名手クーン・プラーティンク……と腕利きが続々! バスーンや撥弦が加わる通奏低音から金管に至るまで、古楽器の多彩な音色を効果的に聴かせながら、歌手たちの迫真の解釈を鮮やかなドラマに乗せてゆきます。 アラルコンの面目躍如ともいうべき待望のヘンデル録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA788

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    ドゥロン(1660-1716)
    《コロニス》 全2幕のサルスエラ 詳細ページ
    [ヴァンサン・デュメストル、ル・ポエム・アルモニーク]

    DURÓN, S.: Coronis [Operetta] (Dumestre, Druet, Auvity, Pichanick, Bunel, Le Poème Harmonique, Dumestre)

    発売日:2022年02月25日 NMLアルバム番号:ALPHA788

    CD 2枚組価格:4,875円(税込、送料無料)

    演奏陣充実!
    南国情緒あふれるスペイン・バロック劇音楽、気品と躍動感に富んだ演奏で
    その古雅な響きに満ちた卓越した演奏解釈で注目され、フランスから欧州古楽シーンを牽引するル・ポエム・アルモニークによる、スペイン後期バロックの劇音楽という意外なレパートリー! イタリアのA.スカルラッティやフランスのカンプラと同い年のスペイン人作曲家ドゥロンは、21世紀に急速に復権が進み録音が増えつつある隠れた大物の一人で、ハプスブルク家最後のスペイン王カルロス2世の宮廷に迎えられ、数多くのサルスエラを作曲し音楽劇の世界に新境地を拓きました。 《コロニス》は1705年、スペイン王室が継承戦争の流れの中でブルボン家に渡ろうという頃に披露された重要作(長く作者不詳とされていましたが、2009年にドゥロン作と確定)。海の神ネプテューン(ネプトゥーノ)と太陽の神アポロ(アポロン)が水の精コロニスとの恋をめぐって争い、最終的にアポロが勝つ……という筋書きはまさにブルボン家の勝利宣言と取れる内容ですが、17世紀末イタリア音楽風のメロディセンスを軸に据えながら、スペインや新大陸の民衆音楽に通じる躍動感あふれる要素をそこかしこに盛り込むドゥロン随一の作曲感覚はここでも十全に発揮され、時代を越えて私たちを惹きつけてやみません。 キンタンス、マング、オヴィディら21世紀の古楽シーンで躍進めざましい独唱者たちに加え、器楽勢では8人にも及ぶ通奏低音をはじめ、スペイン古楽に欠かせないバホン(バスーン)の名手パパセルジオーをはじめ手練のプレイヤーが続々。ル・ポエム・アルモニークならではのノーブルな抒情に随所で絶妙なアクセントを添える打楽器や撥弦楽器のサウンドも痛快で、スペイン宮廷音楽の魅力を十全に味わえる演奏に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A523

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    『視線の音楽』
    17世紀の英国におけるマスク(仮面音楽劇)とファンタジア 詳細ページ
    [ジュリア・ジェニーニ/コンチェルト・シロッコ]

    MUSIC FOR THE EYES - Masques and Fancies (Concerto Scirocco, Genini)

    発売日:2022年02月25日 NMLアルバム番号:A523

    CD価格:2,475円(税込)

    古楽の聖地バーゼル発。
    ヴァイオリンと管楽器で、シェイクスピア時代の舞台を彩った音楽の真相へ
    ダウランドの歌やホルボーンの合奏曲、ヒュームのガンバ独奏曲などが有名な16世紀末~17世紀初頭の英国音楽。そこでは王侯貴族の私的な集いで楽しまれる音楽の傍ら、大人数が観劇する舞台でも音楽が重要な役割を果たしました。 古楽研究と教育の一大中心地であるスイスのバーゼル・スコラ・カントルムで学んだ俊才たちが集うコンチェルト・シロッコはここで、1600年前後の英国における舞台型式の一つマスク(仮面音楽劇)に注目、そこで演奏されていた作品の数々を(マスク上演を彩る楽曲として転用されることもあった)器楽合奏のためのファンタジアとともに厳選、400年前の舞台の華やぎを生々しく伝えるアルバムを制作しました。 注目すべきは演奏編成で、当時の貴族たちが弾き愉しんだヴァイオル(ガンバ)ではなくヴァイオリン属が使われている点。これらの楽器が当時すでに知識人世界でも様々な場面で一般的に使われていたことは現存する絵画などからも明らかで、ヴァイオル・コンソートとは違った味わいを、リコーダーや木管コルネット、サックバット(ルネサンス・トロンボーン)といった管楽器の響きとともに楽しめます。また低音部には、1600年前後の英国とイタリアで製作された現存楽器を参照した大小のヴィオローネも使われています。 20世紀末以来、この分野における研究で世界的に注目されてきたバロック・ヴァイオリン奏者=音楽学者ピーター・ウォールズがライナーノートに解説(英・仏・伊語)を寄せている点も見逃せません。シェイクスピアの戯曲群とちょうど同じ頃の舞台音楽の真相を、卓越した音楽性を持った専門家たちの妥協ない研究成果として味わえる好企画です。

  • 商品番号:C025CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈カンタータ 第38集〉
    第3番・第184番・第192番 詳細ページ
    [ゲルリンデ・ゼーマン(ソプラノ)、ヤン・ベルナー(アルト)、クリスティアン・ラートゲーバー(テノール) 他/バッハ財団合唱団、バッハ財団管弦楽団(ピリオド楽器使用)、ルドルフ・ルッツ指揮]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 38 - BWV 3, 184 and 192 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2022年02月25日 NMLアルバム番号:BSSG-C025

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第37集には第3番、第184番、第192番の3曲が収録されています。 第3番「ああ神よ、心の痛手いかに多く」は1725年1月14日の顕現後第2日曜日に初演されたカンタータ。2つのオーボエ・ダモーレの旋律が美しい冒頭の合唱、コラールとレチタティーヴォが交互に歌われる第2曲に続き、簡素な伴奏によるバスのアリア、テノールのレチタティーヴォを経て、このカンタータの聴き所であるソプラノとアリアの二重唱が歌われ、最後はシンプルなコラールで曲を閉じます。 第184番「待ち望みたる喜びの光ぞ」はケーテン時代に書かれた祝賀のための世俗カンタータ(楽譜は喪失)BWV 184aを改作したもの。当時のライプツィヒでは降誕祭・復活祭・聖霊降臨祭が3日連続して行われるため、バッハは新しいカンタータを作曲することをあきらめ、以前の作品を使いまわし、この激務を乗り切ったといわれています。楽器編成は驚くほどに簡素であり、最小限の弦楽器と通奏低音、フラウト・トラヴェルソ2本のみが用いられているのも特徴です。 第192番「いざ、もろびとよ神に感謝せよ」は1730年から31年ころに書かれたと推定される三位一体の日曜日用のカンタータ。マルティン・リンカルト(1586-1649)作の同名の賛美歌から3つの詩節を歌詞に用いたカンタータですが、使用目的はわかっていません。コラール幻想曲の形式で書かれた第1曲、優美なリトルネッロに導かれ簡素な二重唱が加わる第2曲、やはり簡素なコラールによる第3曲と短いながらも印象的な作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:FUG783

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    『ドゥルパド・ファンタジア』 詳細ページ [ウダイ・バワルカール/ロミーナ・リシュカ/ハトホル・コンソート]

    DHRUPAD FANTASIA (Bhawalkar, Hathor Consort, Lischka)

    発売日:2022年02月25日 NMLアルバム番号:FUG783

    CD価格:2,475円(税込)

    ヴィオラ・ダ・ガンバの旗手とドゥルパドの名歌手による、
    エリザベス朝とインド古典音楽の融合!
    ハトホル・コンソートを率いるヴィオラ・ダ・ガンバ新時代の旗手ロミーナ・リシュカが、近年傾倒するインド音楽の中でも現存する最も古い歌唱法とされるドゥルパドの声楽家、ウダイ・バワルカールとの共演により、英国とインドの古典音楽を融合させた興味深いアルバムを制作しました。 2000年以上の歴史を持つドゥルパドは16世紀にムガル帝国の宮廷に伝わりましたが、アクバル大帝の時代(在位1556-1605年)にはエリザベス朝の音楽とそこで交わっているだろう、というのがこのアルバムのコンセプト。持続音を奏でるタンブーラ、パカワジという両頭太鼓、バワルカールとリシュカによるヴォーカルというインドの要素が、オリジナルのラーガだけでなく英国音楽にも被り、何とも言えない魅力を湛えた響きを作り出しています。 コナッコルと呼ばれる超絶ボイス・パーカッションも登場。聴けば聴くほどクセになる一枚です。

  • 商品番号:CVS053

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    リュリ(1632-1687)
    《町人貴族》
    モリエールの音楽舞踏喜劇のための音楽 LWV 43 詳細ページ
    [エヴァ・ザイシク、ポール=アントワーヌ・ブノ=ジヤン、ヴァンサン・デュメストル、ル・ポエム・アルモニーク]

    発売日:2022年02月18日

    CD価格:2,475円(税込)

    デュメストル自家薬籠中の傑作、最高のキャストでCD最新録音!ルイ14世時代の前史にあたる17世紀初頭のフランス音楽を広く世に知らしめたことで注目された後、満を持してフランス・バロック舞台音楽の世界に臨み快進撃を続けてきたヴァンサン・デュメストル。21世紀のフランス古楽界を魅了し続けてきたこの最前線の俊才は、2004年にDVDリリースしたリュリ&モリエールの音楽舞踏喜劇《町人貴族》で世界を驚かせ、バロック解釈の重要人物として一躍注目を集めるところとなりました。 その後録音を続けてきたリュリの抒情悲劇群とは違い、この作品はモリエールの戯曲の重要な部分を音楽が彩る、つまり演劇部分が多くを占めているため、音楽だけの抜粋では物語の全容を辿れないのですが、しかし映像作品だけではデュメストルの絶妙解釈は一部の人にしか伝わりません。 そこで今回、ヴェルサイユ宮殿を舞台に満を持して「音楽のみ」のCD録音が登場! しかもルフィリアトル、グビウ、モイヨンといった初期ル・ポエム・アルモニークの顔役たちが個性豊かな役柄を演じ歌うほか、リュリが要所で独唱を充てた役柄にはエヴァ・ザイシクやシリル・オヴィディといったスターたちを起用。フランス古楽界のさまざまな側面の良さがきわだつ絶妙アルバムに仕上げました。 前作『王の晩餐のためのサンフォニー集』(CVS048/NYCX-10251)で好演を聴かせた俊才古楽器プレイヤーたち多数参加のオーケストラも絶好調。有名なトルコの儀式や精彩あふれる「諸国民の舞踏劇」など、聴きどころ満載のアルバムとなっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS054

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    ラモー(1683-1764)
    《レ・パラダン(遍歴騎士たち)詳細ページ
    [サンドリーヌ・ピオー、マティアス・ヴィダル、ヴァランタン・トゥルネ、ラ・シャペル・アルモニーク ほか]

    発売日:2022年02月18日

    CD 3枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    快進撃を続けるフランス若手世代の俊才、豪華布陣とともにラモー再晩期の画期的傑作へ!2010年代後半飛躍的に注目を集め、フランス古楽シーンの最前線で快進撃を続ける1996年生まれの指揮者ヴァランタン・トゥルネ。ピエルロ、コワン、サヴァールら巨匠たちのもとでガンバを学んだのち指揮に転向、ピエール・カオとフィリップ・ヘレヴェッヘの薫陶を受けながら、パリ音楽院在学中の2017年に結成したラ・シャペル・アルモニークとの演奏は絶賛をもって迎えられ、2019年にはヴェルサイユ宮殿のレーベルChateau de Versaillesからバッハ『マニフィカト』初演版でCDデビューしました。 その後の『ヨハネ受難曲』への取り組み含め、競合多きバッハ作品の解釈で世界を唸らせた末、彼が今回向き合ったのは同国人ラモー。後期の重要作《レ・パラダン》全曲をヴェルサイユ宮殿で名歌手たちと録音、躍動感と深い抒情に彩られた音世界を披露します。 1760年の初演こそ失敗に終わりましたが、このラモー晩年の意欲作はホルンやミュゼット(鞴式バグパイプ)が独特の効果を上げるオーケストレーションもユニークで、妖精や騎士たちが活躍する中世風の恋物語を彩る音楽は起伏に富み、作品全体に興趣が尽きません。 それぞれソロ・アルバムでも活躍をみせているピオーとヴィダル、あるいは絶好調のジレといった21世紀屈指の名歌手たちが鮮やかに歌い上げる独唱パートもさることながら、ラモーが繰り出す複雑な和声を巧みに捉え劇的展開を描き出す合唱や管弦楽の一体感がこの上ない素晴しさで、聴き進めるほどに引き込まれる名演に仕上がっています。 ピグマリオンの後に続く気鋭集団ラ・シャペル・アルモニークの頼もしさを十全に伝える新録音で、古典派黎明期のパリの人々を戸惑わせた異色作の真価を存分にお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10271

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年5月号)★-

    〈HAYDN 2032 第11集〉
    『パリの人々のお気に入り』
    交響曲 第82番「熊」・第87番・第24番・第2番 詳細ページ
    [ジョヴァンニ・アントニーニ、バーゼル室内管弦楽団]

    HAYDN, J.: Symphonies, Vol. 11 - Nos. 2, 24, 82, "L'ours", 87 (Haydn 2032 Project, No. 11. Au goût parisien) (Basel Chamber Orchestra, Antonini)

    発売日:2022年02月11日 NMLアルバム番号:ALPHA688

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:2,970円(税込)

    ハイドン全曲録音、活動後期へ向かう重要な存在「パリ交響曲」の真相へ!作曲家の生誕300周年にあたる2032年に向けて、ハイドンの交響曲全てを録音してゆくアントニーニのプロジェクトは今回11作目。中期の作品が中心となっていたこれまでの選曲から一歩進んで、作曲家50過ぎの重要作2作が軸となるプログラムです。 テーマは「パリの人々のお気に入り」。オーケストラ演奏会が新たな娯楽として注目され始めていた当時のパリでは、ドイツ語圏で書かれた交響曲が人気を集めていましたが、その活況に大きく貢献した作曲家の一人がハイドンでした。 彼の交響曲第82~87番の6曲は、かのフランスの首都で開催されていた演奏会の一つコンセール・ド・ラ・ロージュ・オランピークのために作曲されたため「パリ交響曲集」と呼ばれており、今回は「熊」の綽名で知られる大編成向け第82番と、やや小ぶりの編成が緻密に活かされた第87番の2曲がこのセットから選ばれています。 他の2曲はいずれも初期作品で、それらの作曲に至る「前史」となった重要作。その経緯を含め、今回も指揮者アントニーニと音楽学者モーリッツ=バウアーによって現場経験と最新研究をふまえ書かれた解説文は興味深い内容となっています。 バーゼル室内管弦楽団は今回、コンサートマスターや管楽器のトップ奏者に平素イル・ジャルディーノ・アルモニコで活躍するプレイヤーたちも編入、ピリオド楽器を使う意義が十全に伝わってくるメリハリの効いた解釈は今回も絶好調。初期のエステルハージ宮廷楽団のサイズまで員数を絞った第2番のクリスピーさから、トランペットとティンパニが存分に存在感を発揮する「熊」の豪奢な響きまで、変幻自在の創意が秘められているハイドン世界の魅力を存分にお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10277

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    ペルゴレージ(1710-1736)
    スターバト・マーテル(1769年パリ版)
    ハイドン(1732-1809)
    交響曲 第49番 ヘ短調「受難」 詳細ページ
    [ジョディ・デヴォス、アデル・シャルヴェ、ジュリアン・ショーヴァン]

    PERGOLESI, G.B.: Stabat Mater / HAYDN, J.: Symphony No. 49, "La passione" (Devos, Charvet, Maîtrise de Radio France, Le Concert de la Loge, Chauvin)

    発売日:2022年02月11日 NMLアルバム番号:ALPHA784

    CD国内仕様 歌詞日本語訳/解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    ペルゴレージの「スターバト・マーテル」合唱付きと、
    ハイドンの教会音楽風交響曲の相性
    フランスのシーン最前線で最もダイナミックな活躍をみせている古楽器オーケストラの一つで、とりわけ古典派以降の作品解釈で評価が高いル・コンセール・ド・ラ・ロージュ。ここで聴かせるのは競合多きペルゴレージの傑作『スターバト・マーテル』……と思いきや、演奏陣にはこちらも近年ますます存在感を強めつつあるフランス少年少女合唱団の名が。ごく一般的な独唱二人版と音楽そのものは同じでありながら、ここでは1769年にパリで楽譜出版された合唱入りヴァージョンを使用。随所で合唱が響きに膨らみを持たせ絶妙なアクセントとなっており、それは冒頭から素晴らしい効果をあげています。 ナポリの作曲家ペルゴレージが1736年に早世した後も、彼の『スターバト・マーテル』は畢生の傑作として愛され、特にイタリア音楽の愛好者が増えつつあったパリでは定期演奏会コンセール・スピリチュエルの定番曲として、折々に編成を変えながら再演され続けました。指揮者ショーヴァンは今回グヮダニーニ1780年製オリジナルのヴァイオリンを携えコンサートマスターとして楽隊を率い、20名程度の合奏を40名規模の合唱と効果的に対話させながら、俊才デヴォスとシャルヴェの美声とともにメリハリある音楽作りを聴かせます。 さらに興味深いことに、アルバム後半には当の楽譜がパリで出版される前年、ハイドンが古来の教会音楽作法を駆使して作曲した、交響曲第49番「受難」を併録(作品の性質をふまえ通奏低音楽器としてオルガンを導入)。演奏の精妙さとあいまって両作は驚くほど自然に繋がり、これらの作品が人気を誇った18世紀後半のパリの気配が鮮やかに甦るかのよう。 ヴェルサイユ・バロック音楽センターのジュリアン・デュブリュクとショーヴァンによる、当時の演奏実践をふまえた解説も興味深い内容となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10278

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年5月号)★-

    リュリ(1632-1687)
    ミゼレーレ
    なにゆえ諸国の民は群れをなし
    全地よ歓喜して神を迎えよ 詳細ページ
    [ステファーヌ・フュジェ、レゼポペー]

    発売日:2022年02月11日

    CD国内仕様 歌詞日本語訳/解説日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    本場ヴェルサイユ発!
    傑作『ミゼレーレ』他、初期から晩期までリュリ教会音楽の神髄
    「偉大なる世紀」と呼ばれるルイ14世治世下の17世紀フランスで、王の絶大な信頼のもとフランス宮廷音楽の理想形を作り上げた立役者ジャン=バティスト・リュリ。しかしながら、近年復権めざましい彼のオペラ群に対し、器楽と声楽が比類なく美しい交錯をみせるグラン・モテ(宗教曲)の数々は、後続世代の作曲家たちにも刺激を与えた重要な存在でありながら、意外なまでに録音が出てきません。 その復権に意欲的な俊才ステファーヌ・フュジェは今回のアルバムで、最初期・中期・後期から3曲を厳選。フランス生粋の古楽器楽団による本格新録音はいずれも実に貴重です。 復元型の大型ヴィオラやバス・ド・ヴィオロンが活躍する総勢24名の弦楽合奏や古雅な低音管楽器セルパン、2台ずつのテオルボと鍵盤の参加など、フランス17世紀流儀を妥協なく追求した彼らが作り上げる響きは『ミゼレーレ』の冒頭から本格的かつ圧倒的なもの。 風格漂う歌唱も隅々まで美しく、折々ソロを交えながらの声楽陣には、アラルコン指揮の《セメレ》(RIC437)でもキューピッド役で登場しているグワンドリーヌ・ブロンデールや、実力派ブノワ・アルヌー、中世から現代まで歌いこなす異才マルク・モイヨンなど、新旧世代の才人も多数参加。さらに、2021年12月の寺神戸亮指揮によるラモー『アナクレオン』(北とぴあ)に出演した湯川亜也子、フランスとベルギーで多忙な活躍をみせる坂本久美など日本人歌手の参与も。 ルイ14世の晩年に完成したヴェルサイユの礼拝堂に響きわたる充実解釈を、自然な場の佇まいとともに収めた名技師フレデリク・ブリアンのエンジニアリングも見事です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A498

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    『恋の目隠し』
    歌と器楽で綴る16-17世紀イタリアの世俗重唱曲さまざま 詳細ページ
    [コンチェルト・ディ・マルゲリータ]

    Vocal Ensemble Music (Italian) - D'INDIA, S. / FRESCOBALDI, G.A. / GABRIELI, A. / GASTOLDI, G.G. (Il gioco della cieca) (Concerto di Margherita)

    発売日:2022年02月11日 NMLアルバム番号:A498

    CD価格:2,475円(税込)

    みずみずしい解釈で、生きたマドリガーレ芸術を400年後の世界に甦らせた俊英たち!1600年前後のイタリア宮廷音楽の世界で、高度な文学性と複雑精緻な音楽技法を試す場として大いに愛された重唱ジャンル、マドリガーレ。16世紀流のポリフォニックな音作りが独唱中心のバロック・スタイルへと移ってゆく過渡期の興味深い作品が多いこのジャンルでは、イタリアに活路を見出したネーデルラント楽派後期の作曲家たちからモンテヴェルディまで、新旧さまざまな作曲家が傑作を綴っていますが、その真相を妥協なく追求しながら時代の変化を追った充実のアルバムがARCANAから登場しました。 すぐれた古楽奏者が集うバーゼル・スコラ・カントルム出身の俊才たちによるコンチェルト・ディ・マルゲリータ(1600年前後に最も実験的な音楽が生み出されていたフェラーラに、公妃として迎えられたマントヴァ公女マルゲリータに由来)は、全員が古楽器奏者であり歌手であるというルネサンス期さながらの頼もしいグループ。歌詞となる詩の味わいを多声の綾に埋もれさせずに引き立てる聴き取りやすい発音に、撥弦中心の楽器を折々盛り込みながら、マドリガーレの面白さを十全に際立たせます。 即興演奏に由来する技法ディミヌツィオーネ(分割装飾奏法)もごく自然に使いこなす彼らの素晴らしい技術とセンスで、ルネサンス末期からバロック発祥期にかけての多彩なイタリア音楽をお楽しみいただけます。

  • 商品番号:CKD677

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    発売日:2022年02月11日 NMLアルバム番号:CKD677

    CD価格:2,475円(税込)

    ルネサンスの美意識をパーセルの時代へと繋ぐジェンキンス、
    本場英国発の新録音
    ルネサンスの音楽作法が17世紀に入っても根強く愛され続ける中、世紀半ばの清教徒革命による共和政時代に宮廷式の音楽が存亡の危機にさらされ、芸術音楽断絶のあと1660年の王政復古とともに急速なバロック流入を経験することとなった英国の音楽世界。この結果、革命前のルネサンス的な美意識による多声音楽が17世紀後半まで命脈を保ち、バロック的な新しい音楽と併存するという独特な状況が生まれました。 その過渡期ともいえる共和政時代を生き延び、王政復古とともに新たな活躍をみせた弦楽器芸術家ジョン・ジェンキンスは、ヴァイオリンを使った新機軸の音楽のかたわら、ヴァイオル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)の合奏によるルネサンス的な音作りが美しい多声器楽曲も残しています。 英国最前線のガンバ奏者たちが集う才人集団ファンタズムは、このジェンキンスのヴァイオル・コンソート作品の楽譜を徹底究明、新たな校訂譜を作成したうえで決定盤的録音を進めてきましたが、これまでの6声(BKD556)および5声(BKD557)のコンソート集に続く今回のアルバムは4声の作品を集め、この体系的録音の完結編を飾るところとなりました。 これらの大半は革命前の1620年代に書かれ、同時代のウィリアム・ローズのコンソートなどとは異なり厳格対位法の慣習を守りながらも、ユニークな和声で聴き手を飽きさせないジェンキンス随一の作風が光ります。 ヴァイオリンを使った後年の音楽とは一線を画す古雅な音世界。聴き深め甲斐のある19作を、LINN RECORDSならではの自然派録音で聴ける喜びが詰まっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM2001

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    ボールドウィン写本の音楽
    イギリス・ルネサンス期の音楽の宝庫 詳細ページ
    [ミュージック&マース]

    Renaissance Music - BYRD, W. / BEVIN, E. / FERRABOSCO I, A. / TAVERNER, J. / TYE, C. (A Store Housse of Treasure) (Musicke and Mirth)

    発売日:2022年02月11日 NMLアルバム番号:RAM2001

    CD価格:2,475円(税込)

    各種ガンバや弦の歴史的再現も徹底。
    才人集団、英国ルネサンスの重要写本の世界へ!
    経験豊かな二人のガンバ奏者ジェーン・アクトマンとイレーネ・クラインが中心となり、さまざまなレーベルでテーマ性の高いアルバムを丁寧に制作しつづけてきた古楽器集団ミュージック&マース。最近ではRaméeレーベルで音盤制作を進めていますが、このアルバムは英国ルネサンス-バロック期の室内楽を得意とする彼女たちの本領発揮とも言うべき選曲です。 英国王室の歌手として活躍したジョン・ボールドウィンが、およそ1586年から1591年にかけて筆写してきた手稿譜「ボールドウィン・コモンプレイス・ブック(ボールドウィン写本)」が今回のテーマ。この重要な写本には、中世音楽の面影を残す15世紀の多声楽曲から16世紀イタリアのマドリガーレまで、エリザベス朝時代の英国の知識人たちが味わった音楽の多様性が鮮やかに示されています。 ミュージック&マースはその中から聖俗両面にわたる作品をバランスよく選び、当時流のガンバ合奏に歌手を交えた、典雅で味わい深いプログラムを構成。ガンバ合奏での精緻な音作りにはっとさせられる瞬間の連続に、レーベルの主宰者でバロック・ヴァイオリン奏者でもある録音技師ライナー・アルントの自然なエンジニアリングの繊細さが光ります。 1580年頃の英国のガンバをモデルとする再現楽器や17世紀初頭の貴重なオリジナル楽器の響きで、昔日の音楽が味わいそのままに甦る1枚です。

  • 商品番号:TOCC-498

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    カルドーソ(1566-1650)
    ミサ曲全集 第1集 詳細ページ
    [ロンドン・カルメル会修道院聖歌隊/サイモン・ロイド(指揮)]

    CARDOSO, M.: Masses (Complete), Vol. 1 (Choir of the Carmelite Priory London, Lloyd)

    発売日:2022年02月04日 NMLアルバム番号:TOCC0498

    CD価格:2,175円(税込)

    知られざる作品を意欲的に発掘するToccata Classicsからルネサンス・ポリフォニーの新シリーズがスタートします。 マヌエル・カルドーソは、17世紀前半のポルトガル・ポリフォニー音楽の黄金時代を代表する作曲家ですが、彼の肖像画とその作品の多くは1755年のリスボン大地震と火災により焼失してしまい、ミサ曲3巻とモテットなど2巻の作品が知られるのみ。それらはモラレスやゲレーロといったスペインの作曲家からの影響と、特にパレストリーナの作品を深く研究したことを感じさせます。英語圏ではあまり知られていなかったカルドーソの作品ですが、20世紀終盤から録音も増えて注目度が高まりました。 それらに魅せられた音楽家の一人がこのCDの指揮者サイモン・ロイドで、オルガン曲を含む作品186曲を校訂。カルドーソの生誕450年を祝うべく、ロンドン・カルメル会修道院と共に2016年2月から17年11月までかけて演奏しました。このプロジェクトは、その好評から生まれたものです。 解説書(英語のみ)には、指揮者で校訂者でもあるロイドによる曲目解説が掲載されています。

  • 商品番号:A497

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    モーツァルト(1756-91)
    弦楽四重奏曲 第1番「ローディ」
    弦楽四重奏曲 第2-7番「ミラノ四重奏曲集」 詳細ページ
    [ヴェネトス・アンサンブル]

    MOZART, W.A.: String Quartets Nos. 1-7 (The Milanese Quartets - Lodi Quartet) (VenEthos Ensemble)

    発売日:2022年02月04日 NMLアルバム番号:A497

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    モーツァルト、イタリア渡航中の秘作が同国の古楽器奏者たちの手で甦るモーツァルトの弦楽四重奏曲といえば、ウィーンで成功を収めつつあった時期に作曲されハイドンに捧げられた第14-19番の6曲(通称「ハイドン・セット」)が有名ですが、その前の作品群に潜む知る人ぞ知るかけがえない魅力はあまり知られていません。録音も多くはないこれら初期作品の多くは、かの天才作曲家がオペラ作曲家としての名声を確たるものにすべくイタリアに渡っていた少年時代に書かれました。 第2-7番は6曲セットの「ミラノ四重奏曲集」、第1番は《ポントの王ミトリダーテ》初演でトリノの宮廷劇場に赴いた旅の帰路、ローディの旅籠に書き始められため、この古都の名が綽名になっています。 イタリア様式の習得という、モーツァルトにとっても重要な研鑽期のみずみずしい創意に溢れたこれら一連の四重奏曲に、ほかでもないイタリアから世界に羽ばたく新世代の古楽器奏者たちによる新録音が登場! 古楽器演奏の才人ジュリアーノ・カルミニョーラらイタリアの世界的古楽器奏者たちの薫陶を受ける4人の名手は作品成立の過程をよく検証し、通奏低音時代から新たな展開をみせた当時の流行の中、少年モーツァルトが書いたばかりの音を鮮やかに甦らせるような、瑞々しい解釈を聴かせてくれます。 ほどよい残響の中、ガット弦の素材感に満ちた味わいをよく伝える敏腕技師フェデリーコ・フルラネットのエンジニアリングも絶妙です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:OC1724

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    バード(1539/40-1623)
    鍵盤楽器のための音楽集 詳細ページ
    [フリーデリケ・シュレク(チェンバロ)]

    BYRD, W.: Keyboard Music (Chylek)

    発売日:2022年02月04日 NMLアルバム番号:OC1724

    CD価格:2,475円(税込)

    チェンバロ奏者フリーデリケ・シュレクが弾くウィリアム・バードの作品集。 シュレクはこれまでに「時よとどまれ-イギリス・バロック期の音楽」(OC1864)、「From Byrd to Byrd」(OC1702)と、バード作品を含む2枚のアルバムを録音していますが、今回はバードのみに焦点を当て作品の魅力を探求しました。 演奏に用いたのはイオアネス・ルッカース1624年製楽器の復元モデル。力強く華やかな音色が魅力です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10272

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年5月号)★-

    J.S.バッハ(1685-1750)
    フルート・ソナタ集
    バッハによるファンタジアと
    インプロヴィゼーション 詳細ページ
    [柴田俊幸、アンソニー・ロマニウク]

    BACH, J.S.: Works for Flute and Keyboard - Sonatas, Fantasias and Improvisations (Toshiyuki Shibata, Romaniuk)

    発売日:2022年01月28日 NMLアルバム番号:FUG792

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    柴田俊幸とアンソニー・ロマニウク、
    2つの才能の出会いが生んだ現代のバッハ像
    ベルギーを拠点に活動しながら、たかまつ国際古楽祭の芸術監督を務めるほか、ソロ活動やアンサンブルなど国際的に活躍する柴田俊幸と、チェンバロからフェンダー・ローズといった様々な鍵盤楽器を用いて、バロックからジャズまでを弾いたソロ・デビュー盤『鐘』(ALPHA631)が大きな話題となったアンソニー・ロマニウク。現代と古楽を楽器でも演奏ジャンルでも飛び越えていく2人が出会い、バッハのフルートと鍵盤楽器のための作品を録音しました。彼ららしい即興や創作を交えた、たいへん興味深い内容となっています。
    「バッハが21世紀にタイムスリップし、ポップス、ジャズ、ロック ・ミュージシャン達と交流があったならば、どのような演奏をしたのだろうか?」 2年前、アンソニー・ロマニウクは私にこう語りました。 あれから2年を経て完成したアルバムは、全くアカデミックな響きがしないにも関わらず、バッハの頃の演奏法と芸術の非再現性を忠実に守ったものになりました。18世紀の「言語」を使いこなす我々2人の音楽家が、現代のジャズ、ロック、ポップスの歌心を練り込んだ新しいバッハ像を構築しようとしたと言い換えることもできるでしょう。 単なる古楽のCDではなく、音楽を愛するすべての人に向けたバッハのCD、多くの人に聴いて頂きたいです。 ーー柴田俊幸(国内仕様盤解説より抜粋)

  • 商品番号:NYDX-50192

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年5月号)★-

    パーセル(1659-1695)
    歌劇《ディドーとエネアス》 詳細ページ
    [レーナ・エルンマン(メゾ・ソプラノ)/クリストファー・モルトマン(バリトン)/ユディト・ファン・ワンロイ(ソプラノ) 他 レザール・フロリサン指揮・チェンバロ/オルガン: ウィリアム・クリスティ]

    発売日:2022年01月28日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:3,960円(税込、送料無料)

    ギリシャの国々や小アジアの諸都市を戦乱に巻き込んだトロイ戦争により、仲間の市民や家族を失ってしまったトロイの王子エネアス。ウェヌスとアンキセスの息子で、勇敢な戦士でもある彼は、地中海沿岸に新たなトロイ(後の大都市ローマ)を建設しようと小アジアを出発しますが、アフリカ沖で大嵐に襲われてしまいます。遭難した彼を助けたのは夫を亡くしたばかりのカルタゴの女王ディドー。歓待されたエネアスはディドーを愛し、二人は結婚を決意しますが…
    紀元前1世紀に書かれたウェルギリウスの叙事詩『アエネーアス』の主人公トロイの王子エネアス。その壮大な冒険物語に登場するカルタゴの悲劇の女王ディドーのエピソードを、メタスタージオが戯曲『捨てられたディドーネ』として創作。18世紀にはその戯曲を台本として70を超えるオペラが誕生したことで知られています。このパーセルの《ディドーとエネアス》は、ウェルギリウスの『アエネーアス』を元にしたネイハム・テイトの台本によるもので、作曲家の死後スコアが失われてしまいましたが、そのほとんどが残存する資料から復元されました。 本作のデボラ・ウォーナー演出では、復元が叶わなかったプロローグをT.S.エリオット『荒地』を初めとする3篇の詩(女優フィオナ・ショウの朗読)で再構築。この悲劇オペラの見事な導入部とし、さらに、記録に残るこのオペラのチェルシー女子寄宿学校での上演に範をとり、女生徒たちがいる教室という舞台設定で物語を進めて行きます。 エルンマンとモルトマン、2人の題名役の表現豊かな歌唱に加え、妖婆役のサマーズや精霊役のモイヨンら存在感ある歌手陣を得て、ウィリアム・クリスティ率いるレザール・フロリサンがこのパーセルの傑作オペラに新たな息吹を与えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555398

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    発売日:2022年01月28日

    CD価格:1,800円(税込)

    スペイン・ルネサンス期の2人の作曲家による「聖母マリアのための音楽」を集めた1枚。フランシスコ・デ・ペニャローサはセビーリャで教会楽長として活躍、1518年から21年まではローマ教皇庁にも使えた才人。ジョスカン・デプレらフランドル楽派のスタイルを採り入れた宗教曲を書き高く評価されましたが、出版された作品が少なかったため、スペイン以外の国で広くその作品が広まることがありませんでした。アルバムを演奏する“ペニャローサ・アンサンブル”はこの大作曲家の名を冠しています。 かたやトマス・ルイス・デ・ビクトリアはペニャローサより80年ほど後の世代の作曲家で、ポリフォニー音楽の作曲家としてパレストリーナに次ぐ存在とみなされています。彼もローマでイエズス会の司祭を務めましたが、1586年にスペインに帰国し、マドリッドのデスカルサス・レアレス女子修道会に奉職します。ここでは皇太后マリアに仕え、司祭・作曲家・合唱指揮者・オルガニストとして多方面な活躍をしました。彼の作品は印刷されヨーロッパ全体に普及し他の作曲家たちを刺激、現在でもその洗練された音楽は広く愛されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555436

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    テレマン(1681-1767)
    フランス風典礼歴カンタータ集 1714/1715 詳細ページ
    [エリザベート・ショル(ソプラノ)/レベッカ・シュトルツ(アルト)/ファビアン・ケリー(テノール)/ジュリアン・クレマン(バス) 他/グーテンベルク・ソロイスツ/ノイマイヤー・コンソート/フェリックス・コッホ(指揮)]

    TELEMANN, G.P.: Cantatas - TWV 1:32, 140, 288, 678, 777, 822, 1146 (Französischer Jahrgang, Vol. 1) (Gutenberg Soloists, Neumeyer Consort, F. Koch)

    発売日:2022年01月28日 NMLアルバム番号:555436-2

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    テレマン作品の復興に力を注ぐcpoレーベルの新シリーズは、1714/15の教会歴(典礼歴)のために作曲された規模の大きな編成によるカンタータ全72曲の録音プロジェクト。その翌年にあたる1716/17年のツィクルスはよく知られていますが、こちらの年の作品については、文献にもほとんど言及がありません。 この第1作には1715年の夏の終わりの時期のための5曲のカンタータと四旬節の5曲のカンタータを収録。フランス風の様式で書かれているため、「フランス風典礼歴シリーズ」と呼ばれているカンタータを含みます。なかでも「Judica」と呼ばれる四旬節の第5日曜日のための「Gott schweige doch nicht also」は「受難の始まりの週」という特別な役割を持つ曲です。 フェリックス・コッホの指揮によるこのプロジェクトは、バロック歌唱に実績のあるヴェテラン歌手とともに、このプロジェクトのために選抜された若き歌手たちが組織するヴォーカル・アンサンブル「グーテンベルク・ソロイスツ」の演奏。テレマン・ファンだけではなく多くの人にお聴きいただきたい1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574341

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    ルクレール(1697-1764)
    ヴァイオリン・ソナタ集 第3巻〈第1集〉
    Op.5 No.1-4 詳細ページ
    [エイドリアン・バターフィールド(ヴァイオリン)/サラ・マクマホン(チェロ)/サイラス・ウォルストン(チェンバロ)]

    LECLAIR, J.-M.: Violin Sonatas, Op. 5, Nos. 1-4 (Butterfield, McMahon, Wollston)

    発売日:2022年01月28日 NMLアルバム番号:8.574341

    CD価格:1,900円(税込)

    生誕325周年、フランス18世紀前半を代表するヴァイオリン音楽の大家ルクレールの代表作であるヴァイオリン・ソナタ集 第3巻全12曲の録音がスタート。その第1集となる当アルバムには第1番から第4番が収録されています。 ルクレールが活躍した18世紀当時は、コレッリやヴィヴァルディなどのイタリアのヴァイオリン音楽が大流行しており、彼はこの華麗な様式をフランス伝統の舞曲形式に融合させることでその作風を発展させていきました。初期はロココ調の端正な作品が目立ちますが、この第3巻では変奏曲形式なども用いられた美しく歌う旋律に満たされたものも多く、その音楽語法はかなり多彩な変化を遂げています。 味わい深い4つのソナタを名手バターフィールドが巧みな技術で、自由な装飾を施しながら弾きこなしています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10269

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年4月号)★-

    『ヘンデル ー 魅惑の女性たち』
    ~ソプラノのためのアリア傑作選~ 詳細ページ
    [サンドリーヌ・ピオー、ジェローム・コレアス、レ・パラダン]

    HANDEL, G.F.: Opera Arias (Enchantresses) (Piau, Les Paladins, Correas)

    発売日:2022年01月21日 NMLアルバム番号:ALPHA765

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    名歌手ピオー待望の新たなるヘンデル傑作選は、強い存在感の女性たちが主役故郷フランスをはじめ欧州各地の歌劇場でバロック・オペラの名歌手として注目されてきただけでなく、フランス歌曲をはじめとする近代作品でもユニークな実績を重ねている最前線のソプラノ歌手サンドリーヌ・ピオー。古楽レパートリーによく合う透明感と独特の力強さを兼ね備えたその美声は、これまでにも一流指揮者たちによる数々のヘンデル作品の上演で多くの人々を虜にしてきました。 しかしソロ名義でヘンデル作品を集めたアルバムはNAIVEレーベルでの2作以来、実に10年以上ぶり! 今回は「魅惑の女性たち」と銘打ち、ヘンデル作品にしばしば登場する、妖術を操るなど個性的な女性役を中心とした名ナンバーが揃います。その顔ぶれは悲運の女性ルクレツィアや《エジプトのジューリオ・チェーザレ(ジュリアス・シーザー)》のクレオパトラなども含め、ピオー自ら「当初は軽めの役で注目されてきた自分のイメージを一新する、目的のためには人を殺めることさえいとわない力強い女性たち」を選んだと語る通り。 また自身も古楽歌手として出発しながらバロック歌劇指揮者としても明敏な才覚を発揮するジェローム・コレアス率いるレ・パラダンは、4/3/3/3/1という弦楽陣にオーボエやトランペットが折々加わる編成での参加。彫りの深い響きの妙は独唱をみごとに支えるとともに、器楽トラックでもフランス語圏の団体ならではの陰影鮮やかなサウンドを響かせます。 「わが運命に泣く」や「泣かせてください」などのヒットナンバーはじめ、ピオーと古楽器勢が真正面からヘンデルに向き合い、聴き深めるほどに味わいを増す濃密な解釈を織り上げた新たな傑作アンソロジーの登場です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7918

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    バッサーニ(1650頃-1716)
    Affetti Canori - 愛の歌い手
    カンタータとアリエッテ ソプラノと通奏低音のために Op.6 詳細ページ
    [アンナ・ピローリ(ソプラノ)/ルイージ・アッカルド(チェンバロ/ポジティフ・オルガン)/ニコラ・ブロヴェッリ(チェロ)/エリサ・ラ・マルカ(テオルボ/バロック・ギター)]

    BASSANI, G.B.: Affetti canori (Piroli, Brovelli, Marca, Accardo)

    発売日:2022年01月21日 NMLアルバム番号:CDS7918

    CD価格:2,325円(税込)

    アルカンジェロ・コレッリと同時代の作曲家ジョヴァンニ・バッティスタ・バッサーニ。パドヴァで生まれ、優れた弦楽器奏者、オルガン奏者としてモデナ、フェラーラ、ベルガモの大聖堂の楽長を歴任、高い人気を誇りました。ヴァイオリンのための曲集が有名ですが、歌の分野ではとりわけ「愛」をモティーフにした作品を多く遺しました。 世界初録音となるこのアルバムにはバロック作品の歌い手、アンナ・ピローリが清冽な声と超絶技巧を駆使して歌う、愛の苦しみと喜びを描いたソロ・カンタータを収録。曲により楽器の組み合わせを変える通奏低音に乗ったピローリの歌唱で、音楽と言葉が見事に融合した表現力豊かな作品をお聴きください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99256

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    ハスラー(1564-1612)
    Regina Angelorum - 天使の女王 詳細ページ
    [アンサンブル・ヴォックス・アルカンジェリ 他]

    HASSLER, H.L.: Regina Angelorum (Ensemble Vox Archangeli, Schuen)

    発売日:2022年01月21日 NMLアルバム番号:Gramola99256

    CD価格:2,550円(税込)

    ニュルンベルク出身、後期ルネサンスの作曲家ハンス・レオ・ハスラー。若い頃にイタリア留学を果たし、ヴェネツィア楽派のコンツェルタート様式をドイツに持ち帰った功績で知られます。優れたオルガニストとしてアウクスブルクの富豪フッガー家のオクタヴィアン2世に仕え、多くの作品を作曲。ドイツの厳格な対位法を駆使しながらイタリア風の優美な旋律を持つ彼の作品は、初期の頃から出版され流布し高い人気を誇りました。 このアルバムに収録されているのはオルガン独奏を含む「第8旋法のマニフィカト」など、ほとんどが20代の時に出版された曲であり、なかでも二重合唱で奏される「8声のミサ」はハスラーの代表作の一つ。 演奏はオルガニスト、指揮者マヌエル・シュエンが監督を務める各パート一人の編成のアンサンブル・ヴォックス・アルカンジェリとする少数精鋭の歌手たち。彼らの歌声が教会のふくよかな響きを伴い、作品に命を吹き込みながら強い印象を残します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555407

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    ブクステフーデ(1637-1707)
    オルガン作品全集 第2集 詳細ページ
    [フリードヘルム・フランメ(オルガン)]

    BUXTEHUDE, D.: Organ Works (Complete), Vol. 2 (Flamme)

    発売日:2022年01月14日 NMLアルバム番号:555407-2

    SACD-Hybrid 2枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    「北ドイツ・バロックの作曲家たちのオルガン作品集」で知られるフリードヘルム・フランメによるブクステフーデのオルガン作品全集第2集。 デンマーク出身でありながらリューベックを中心に活躍したブクステフーデは、約40年に渡りリューベックの聖母マリア教会のオルガニストを務め、朝や日曜日の礼拝時でのオルガン演奏のほか、前任のトゥンダーが始めた演奏会「夕べの音楽」を拡大し、多くの聴衆たちを喜ばせたことでも知られています。 ブクステフーデのオルガン曲はコラール編曲と自由な形式の曲を併せて40曲ほどが遺されており、この第2集のSACD1では前奏曲に組み合わせたコラールの数々を紹介し、SACD2では同じコラールによるいくつかの異なるヴァージョンが中心に紹介されています。グラウホフのトロイトマン=オルガンの美しい低音の響きが存分に捉えられた高音質の録音も聴きどころです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555267

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    ALCHEMIE DER KLÄNGE
    音の錬金術
    ゼバスティアン・オクゼンクン(1521-1574)編纂
    ハイデルベルクのリュート写本
    詳細ページ
    [ドロテー・ミールズ(ソプラノ)/ヤン・コボウ(テノール)/ニコラス・トリュステット(テノール・ヴィオラ・ダ・ガンバ)/マティアス・ミュラー(バス・ヴィオラ・ダ・ガンバ)/アンドレアス・アーレント(リュート、指揮)]

    Vocal and Lute Music (Baroque) - MOUTON, J. / PETSCHIN, G. / SENFL, L. (The Heidelberg Lute-book of Sebastian Ochsenkun) (Mields, Kobow, Arend)

    発売日:2022年01月14日 NMLアルバム番号:555267-2

    CD価格:1,800円(税込)

    16世紀ドイツのリュート奏者・作曲家、ゼバスティアン・オクゼンクンが編纂した「リュートのためのタブラチュア集」は、ラテン語のモテット、ドイツ語の詩篇と歌、イタリアとフランスの曲を含む当時最先端の音楽をリュート独奏用に編曲して1558年に出版されました。ジョスカン・デ・プレを筆頭にニコラ・ゴンベールやイオアネス(ヨハネス)・ムートンなど、当時の宮廷で流行した音楽をうかがい知ることができます。 オクゼンクンはプファルツ選帝侯のオットー・ハインリヒお抱えのリュート奏者。当時のリュート用編曲(インタブレーション)は、多声音楽を2声か3声に編曲するのが通常でしたが、リュート奏者のアーレントと歌手のクリストフ・ブルメスターはオクゼンクンのアレンジが声のパートを付け加えるのに向いていると考え、独自に歌のパートを加えています。ここではドロテー・ミールズとヤン・コボウによる優れた歌唱を聴くことができます。

  • 商品番号:555473

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    発売日:2022年01月14日

    CD 2枚組価格:3,375円(税込、送料無料)

    ベートーヴェンのソナタ全集をはじめ、リストやカバレフスキー、フランスのケクランやドビュッシーなどの数多くの録音を出し、多くの受賞歴を持つピアニスト、ミヒャエル・コルスティック。今回彼が挑んだのはドメニコ・スカルラッティのソナタ集です。 スペインのマリア・マグダレーナ・バルバラ王女の教育用として書かれたとされる500曲以上のソナタは、原則として2つの部分で構成されており、どれも洗練された書法を特長としています。作品自体はシンプルですが、装飾の付け方は奏者に任されており譜面には書かれていません。またアクロバティックな技術や、様々な楽器の音色の模倣、喜びから深い瞑想まで演奏者には幅広い表現が求められます。 コルスティックは、これらのソナタの中から有名曲を含む37曲を選び出し「ベスト・オブ・スカルラッティ・ソナタ」と呼ぶべきセットを創り上げました。優れたテクニックと解釈、そしてスタインウェイの輝かしい音色が聴きどころです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A496

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    『Méditation(メディタシオン) 観想』
    リュートによるフランス・バロック音楽で描く四季 詳細ページ
    [シモーネ・ヴァッレロトンダ]

    Lute Recital: Vallerotonda, Simone - DUBUT, P. / GALLOT, J. / MOUTON, C. / VISÉE, R. de (Méditation)

    発売日:2022年01月14日 NMLアルバム番号:A496

    CD価格:2,475円(税込)

    規格外の古楽撥弦奏者ヴァッレロトンダが周到な選曲で臨む、
    17世紀フランスの音世界
    徹底した古楽研究のもと、存在感ある快演を繰り広げリュート界に新風を呼び込んできたイタリアのシモーネ・ヴァッレロトンダ。ジャンルの枠を感じさせないアルバムをArcanaレーベルに刻んできた古楽撥弦ユニット「イ・バッシフォンディ」(NHKで2021年秋より放送の17世紀日本を舞台としたBS時代劇『剣樹抄~光圀公と俺』に彼らの音が使われています)の中心メンバーでもあります。 これまで母国イタリアの17世紀に花開いたテオルボやバロックギターの音楽を追求してきましたが、今回のアルバムでは一転してフランス音楽を扱い、きわめて正統派な音作りでその真相を辿ってゆきます。 プログラムのテーマは、近代科学・医学が発達する前、古代から信じられてきた四気質論(四つの体液のバランスが人間の体調や心情を左右するとする説)や四元素(世界は火・水・土・大気の四元素で出来ているとする説)と、四つの季節の関わり。ルイ14世時代を代表するガロとムートンの作品を中心とした選曲で、音楽を通じて形而上的思考をめぐらせた昔日の宮廷人たちの感覚に迫ります。 プログラムは17世紀フランスのリュート音楽家たちに倣い、調を揃え自由な構成で組み上げられた四つの組曲からなる構成。当時の舞踏のステップをふまえ、思わせぶりなタイトルの向こうにある世界を意識しながらの深い解釈を通じ、それぞれの作品の魅力を鮮やかに浮き彫りにしてゆくヴァッレロトンダの鮮烈な音楽性に惹き込まれずにおれません。 「リュート編曲は世界初」というラモーの名曲も折々に挟まれ、最後はクープランの「神秘の障壁」で締めくくる演出も絶妙。これら有名作に新たな光を当てるヴァッレロトンダの音作りに脱帽です。

  • 商品番号:CVS052

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    ラモー(1683-1764)
    グラン・モテ 詳細ページ
    [ガエタン・ジャリ、マルグリット・ルイーズ]

    発売日:2022年01月14日

    CD価格:2,475円(税込)

    「オペラ、クラヴサン音楽以前」の若きラモーがみせた境地を、理想的な演奏陣で!20世紀後半におけるフランス古楽再発見の流れは、ラモーの作品に対する認識を大きく変えました。今やラモーはクラヴサン(チェンバロ)のための音楽だけでなく、齢50を越えてから続々発表したオペラやバレ、ディヴェルティスマンなど一連の舞台音楽においてどれほど注目すべき存在だったか、世界的に知られるようになっています。 しかしそうした領域の影で、フランス・バロックのもう一つの重要な側面である宗教曲におけるラモーの活躍には、今なお光が当たる機会が多いとは言えません。教会のオルガン奏者でもあった彼は、パリ以外の土地を転々としていた30代までの時期に充実したグラン・モテをいくつか書いており、それらにも後年の開花を予感させる豊かな才能が窺えるのです。 ヴェルサイユ宮殿が企画するレーベルからの待望の新録音には、現在知られている4作全てのモテが収録され、このルイ14世の居城で数々の名演を繰り広げてきた気鋭グループ、マルグリット・ルイーズが声楽・器楽とも大活躍。ヴァイオリンのほかフランス・バロック流儀の大小ヴィオラ群にチェロやコントラバスなどイタリア由来の弦楽器も交え、イタリアとも近い南仏を活躍の舞台とした若き日のラモーが思い描いた響きの真相を明らかにしてゆきます。 バスーン奏者4人に鍵盤奏者2人が加わる通奏低音勢が支える響きは実に豊饒、起伏に富んだ音楽作りは同時期のバッハやヘンデル、ヴィヴァルディとは確実に違っており、ユニークな音楽世界の虜にさせてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM2008

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    『驚くべき音楽』
    ~中世後期のクラクフの教会音楽~ 詳細ページ
    [ラ・モルラ]

    Vocal Ensemble Music (Medieval) - CICONIA, J. / GRUDENCZ, P.W. de / GONDKO, M. / RADOMSKI, M. (Mirabilia Musica) (La Morra)

    発売日:2022年01月14日 NMLアルバム番号:RAM2008

    CD価格:2,475円(税込)

    昔日のポーランドにおける文化の繁栄!
    古都クラクフの中世をアルス・ノーヴァの次代に遡る好企画
    多くの人が出会ったことのない意外な音世界の魅力を探り当てるセンスの明敏さで知られた古楽レーベルRAMEEから、思いがけないポーランド古楽のアルバムが登場。 演奏陣は20世紀以来の古楽研究の核バーゼル・スコラ・カントルム出身の才人たちで、名カウンターテナー歌手ドロン・シュライファーや中世鍵盤とリコーダーの名手コリーナ・マルティら百戦錬磨のプレイヤーたちをまとめるのはポーランド出身のリュート奏者ミハウ・ゴントコ。RAMEEから同国のルネサンス・リュート作品を集めたアルバムも出している彼は今回さらに時代を遡り、中世末期のアルス・ノーヴァの頃に花開いたポーランド教会音楽の世界に迫ります。 チコーニアやザカラ・ダ・テラモら西方の作曲家も混じりますが、演奏に使った史料はクラクフやワルシャワなどポーランドの図書館で見つかったものが大半で、カトリック音楽を通じた文化交流の足跡も辿れる面白さも興趣が尽きません。ルネサンス期には新興勢力のロシアやプロイセンなど周辺国を押さえ圧倒的大国だったポーランドだけに、その音楽遺産の豊かさは驚くばかり。 4人の歌手を支えるのはオルガネット(ポルタティーフオルガン)やクラヴィシンバルム(初期のチェンバロ)といった中世鍵盤楽器とリコーダー、中世フィドルにプレクトラム(現代のピックに近いもの)で弾く中世リュートというシンプルかつ味わい深いセレクション。教会音楽でも器楽が参加した当時の流儀をふまえ、冒頭から雰囲気満点に異世界の音の魅力へと私たちを引き込みます。ア・カペラのトラックの数々も「デュファイ以前」の古めかしい響きの魅力がたっぷり。 エンジニアで主宰者のライナー・アルントはバロック・ヴァイオリン奏者としての充実した音楽経験をよく活かしながら、自然な古楽器の響きの場を鮮やかに捉えた録音とパッケージ作りを通じ、プログラムの魅力を十全に伝えてくれます。

  • 商品番号:IBS132021

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    TANTALO
    言葉と音楽の融合により生まれた
    16~17世紀フィレンツェの作品集
    詳細ページ
    [アリシア・アモ(ソプラノ)/カルロス・メナ(カウンターテナー)/ラルモニア・デッリ・アフェッティ(古楽器使用)/アレッサンドロ・ウルバーノ(指揮)]

    Vocal and Chamber Music (Baroque) - CACCINI, G. / CASTALDI, B. / FERRARI, B. / KAPSBERGER, G.G. (Tantalo) (Amo, Mena, L'Armonia Degli Affetti, Urbano)

    発売日:2021年12月24日 NMLアルバム番号:IBS-132021

    CD価格:2,475円(税込)

    アルバム・タイトルの「TANTALO」とはギリシア神話に登場する王の名前。神の怒りを買い奈落の底に落とされたタンタロスは、目の前に水や食物があっても決して口にすることができず、永遠の飢えと渇きに苛まれ続けていることから「欲しいものがあっても手が届かないじれったさ」の慣用句として用いられることがしばしばあります。 このアルバムには16世紀後半のフィレンツェで、人文主義者や音楽家、詩人、知識人たちがジョヴァンニ・デ・バルディ伯爵を中心に結成した音楽サークル『カメラータ・デ・バルディ』が追求した「古代ギリシャ音楽」の復興とオペラの創出の試みによって生まれた音楽が収録されています。 当時流行していた複雑なポリフォニーでは、使われたテキストが聞き取りにくいことがしばしば。メンバーたちは古い記録を辿り、言葉と音楽の共生を目指したことで、単純な器楽伴奏と単旋律の歌が生まれ、「モノディ」と呼ばれるこの形式は後に「オペラ」へと発展していきました。 ラルモニア・デッリ・アフェッティは2012年に結成された古楽器使用のアンサンブル。カウンターテナーのカルロス・メナとコラボレーションを行い、17世紀と18世紀のバロック作品を中心に演奏しています。

  • 商品番号:CD3X3039

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 詳細ページ
    [ルドルフ・エヴェルハルト(指揮)/ヘルムート・リリング(指揮)/ヴュルテンベルク室内管弦楽団 他]

    発売日:2021年12月24日

    CD 3枚組価格:2,850円(税込)

    ドイツ出身のオルガン奏者ルドルフ・エヴァーハルト(1928-)と合唱指揮者ヘルムート・リリング(1933-)が1960年代にヴュルテンベルク室内管弦楽団を指揮して録音した一連のバッハのカンタータ集。 旋律をたっぷりと歌わせる奏法はこの時代ならではのもの。BWV 204では名ヴァイオリニスト、ラウテンバッハーも参加。アンサンブルに華を添えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-20007

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    ジェズアルド(1566-1613)
    聖週間のためのレスポンソリウム
    およびその他の礼拝音楽(1611) 詳細ページ
    [フィリップ・ヘレヴェッヘ、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント]

    GESUALDO, C.: Responses for Holy Week (Collegium Vocale Gent, Herreweghe)

    発売日:2021年12月17日 NMLアルバム番号:LPH010

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    ヘレヴェッヘが信頼する演奏陣の細やかな和声感が解き明かす、異才晩年の傑作の真相古楽やピリオド楽器の世界で、おもに声楽曲の指揮を中心に、作品本来のみずみずしい和声の響きへのこだわりを徹底させ、他の追従を許さぬ実績を築いてきたフィリップ・ヘレヴェッヘ。齢70を記念して制作された特集盤(LPH026)に寄せられた長大なインタビューでも「これからは限られた時間の中、本当に指揮すべきと思える作品だけに取り組む」と語っていましたが、その彼がバッハなどの大作だけでなく、ルネサンス期のア・カペラ作品を近年なお録音していることは注目に値します。特に、同時代人たちだけでなく現代まで人々を瞠目させ続ける異例の和声感覚の持ち主、カルロ・ジェズアルドの晩期3作を自主レーベルPhiに刻んだことは快挙と言って良いでしょう。 極度の被害妄想から居城に引きこもり、亡くなる2年前の1611年、楽譜出版者に大きな印刷機を持ち込ませて目の前で印刷させたという3つの曲集のうち、ヘレヴェッヘが最初に取り組んだのは『聖週間のためのレスポンソリウム集』。第3レスポンソリウムのみ1989年に録音していましたが、この新録音では3つのレスポンソリウムを全て録音、他に2つの教会音楽作品を加えた堂々の2枚組となりました。 作品の和声推移を丁寧に読み解き、徹底した響きの調整の末にたどりついた自然な流れの中、軋んだ不協和音と思われていたジェズアルド晩年の難解な和声が、いかに詩句を雄弁に語らしめる技法とつながっていたかを伝える名演。解説全訳の再校訂を添付して国内仕様盤を再発売いたします。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574098

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    ゴットリープ・ムッファト(1690-1770)
    チェンバロのための組曲集 第3集 詳細ページ
    [芥川直子 (チェンバロ)]

    MUFFAT, Gottlieb: Suites for Harpsichord, Vol. 3 - MC B6, 7, 12, 36-37 (Naoko Akutagawa)

    発売日:2021年12月17日 NMLアルバム番号:8.574098

    CD価格:1,900円(税込)

    チェンバロ奏者、芥川直子によるゴットリープ・ムッファト作品集第3集。第1集(8.572610)、第2集(8.573275)と同じ楽器(Henk van Schevikhovenによるルッカース/エムシュ)を用いた3年ぶりの録音で、これがシリーズ最後のアルバムとなります。 作曲者のゴットリープ・ムッファトはザルツブルクとパッサウの宮廷で活躍したゲオルク・ムッファトの末息子で、18世紀ウィーンで活躍した重要な作曲家です。彼の作品は、イタリア・バロックとフランス舞曲の様式を融合した洗練されたスタイルで書かれており、これらは同時期に活躍したヘンデルにも影響を与えていると考えられています。 存命中に出版された作品はわずかですが、名手グレン・ウィルソンの協力によりヨーロッパ各地に散らばった譜面を探し出すことで、3集からなるアルバムが完成しました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.579123

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    レグレンツィ(1626-1690)
    Harmonia d’affetti devote
    献身の諸相についての曲集 第1巻 Op.3 詳細ページ
    [ノヴァ・アルス・カンタンディ/イヴァナ・ヴァロッティ(オルガン)/ジョヴァンニ・アッチャイ(指揮)]

    発売日:2021年12月17日

    CD 2枚組価格:2,900円(税込)

    17世紀のヴェネツィアで活躍した作曲家ジョヴァンニ・レグレンツィ。当時高い人気を誇るとともに、北イタリアの後期バロック様式を確立するうえで決定的な役割を果たしました。彼はオペラや宗教曲を多数書き上げており、オルガンをベースに2声、3声、4声で歌われる「Harmonia d’affetti devote=献身の諸相についての曲集」も典礼用として意図されていましたが、歌われたテキストは宗教音楽の伝統から逸脱しており、旋律が映えることを重視した歌詞が選ばれています。世界初録音となるこのアルバムでは、レグレンツィの洗練された音楽を存分に楽しむことができます。 演奏しているノヴァ・アルス・カンタンディは1998年にアッチャイによって創設されたヴォーカル・アンサンブル。イタリア・バロックの知られざる宗教作品をレパートリーの中心におき、イタリア各地でコンサート活動を行っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-20008

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    ジェズアルド(1566-1613)
    5声のマドリガーレ集 第6巻(1611) 詳細ページ
    [フィリップ・ヘレヴェッヘ、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント]

    GESUALDO, C.: Madrigals, Book 6 (Collegium Vocale Gent, Herreweghe)

    発売日:2021年12月10日 NMLアルバム番号:LPH024

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    ジェズアルド芸術のあまりにも特異な到達点、
    その真価を伝える天才集団の金字塔録音
    今でこそ現代楽器オーケストラとともにドヴォルザークやストラヴィンスキーの大作声楽曲も披露するフィリップ・ヘレヴェッヘですが、彼の出発点は古楽のア・カペラ合唱指揮であり、そこで培われた明敏な響きへのこだわりが、以後のピリオド楽器によるバロック以降の作品解釈の素晴らしさにも結実していったと言えます。 その原点ともいえるルネサンス作品に、経験を重ねた現在もなお定期的に取り組んでいることは見逃せません。2010年に始動した彼のプライベート・レーベルPhiでの極めつきとも言える偉業、イタリア・ルネサンス末期の異才カルロ・ジェズアルド晩年の集大成的曲集3作の録音は、どれをとっても他の追従を許さない抜群の仕上がり。 2012年録音の宗教曲集『聖週間のためのレスポンソリウム』2枚組(LPH010/NYCX-20007)に続いて録音されたジェズアルド最後のマドリガーレ集は、5人の歌手とリュート奏者という極小編成の精鋭陣が、深い信頼で結ばれたヘレヴェッヘの克明な作品解釈を形にしてゆく稀有の名演。いずれ劣らぬ名歌手たちが圧倒的な和声感覚で声を重ねながら、歌詞の言葉一つ一つを明確に浮かび上がらせ、隅々まで考え抜かれた解釈を1曲ごと稀有の小宇宙に凝縮してゆく、聴き深め甲斐のある内容に仕上がっています。 世界から絶賛されたこのアルバムは、レスポンソリウム集および2021年10月に発売され早くもシーンを騒がせつつある『マドリガーレ集第5巻』(LPH036/NYCX-10241)とともに、ジェズアルド晩期3大作の金字塔的録音といってよい名盤。 解説全訳の再校訂を添付して国内仕様盤を再発売いたします。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555228

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    シューベルト(1797-1828)
    交響曲全集と断章集 詳細ページ
    [オルフェオ・バロック管弦楽団/ミヒ・ガイック(指揮)]

    SCHUBERT, F.: Symphonies (Complete) / Orchestral fragments (L'Orfeo Baroque Orchestra, M. Gaigg)

    発売日:2021年12月10日 NMLアルバム番号:555228-2

    CD 4枚組価格:6,675円(税込、送料無料)

    オルフェオ・バロック管弦楽団の創立25年記念企画は、新シューベルト全集及びホーエネムスのシューベルティアーデ音楽祭との協力によるシューベルト交響曲全集&断章集です。 もととなっているのは、2018年5月にシューベルティアーデ音楽祭で4日間連続で行われた演奏会のライヴ録音。演奏会では新シューベルト全集(Neue Schubert-Ausgabe)の研究者ミヒャエル・クーベが作品紹介を行いましたが、CD1 に収められた6曲の断章はクーベによって校訂譜が編集されたもので、これが世界初録音です。 ガイッグとオルフェオ・バロック管は2011年にドイツ・ハルモニア・ムンディにシューベルトの交響曲第5番と序曲集の録音を行っていますが、ここでは更に一歩進んだ最新の知見に基づくシューベルト演奏をしているものと期待されます。 指揮者のミヒ・ガイックはオーストリア、シェーフリング出身。ザルツブルク・モーツァルテウム大学でヴァイオリンを学び、在学中にニコラウス・アーノンクールから強い影響を受け、イングリッド・セイファートとシギスヴァルト・クイケンからバロック・ヴァイオリンの指導を受けました。1983年にラルパ・フェスタンテ・バロック管弦楽団を創設、1995年まで音楽監督を務めた後、1996年にオーボエ奏者のカリン・ファン・ヘールデンとともにオルフェオ・バロック管弦楽団を創設。これまでに40作以上のアルバムを録音し、世界中で高く評価されました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555241

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    ヴェラチーニ(1690-1768)
    序曲と協奏曲集 第3集 詳細ページ
    [ラルテ・デラルコ(ピリオド楽器使用)/フェデリコ・グリエルモ(ヴァイオリン&指揮)]

    VERACINI, F.M.: Overtures and Concertos, Vol. 3 - Overtures Nos. 4, 5 / Violin Sonata, Op. 1, No. 6 (Guglielmo, L'Arte dell'Arco)

    発売日:2021年12月10日 NMLアルバム番号:555241-2

    SACD-Hybrid価格:2,550円(税込)

    フェデリコ・グリエルモが指揮するラルテ・デラルコによるヴェラチーニの序曲と協奏曲集。シリーズの完結編となる第3集には、1721年に出版された作品番号1に含まれるソナタ第6番と1716年に出版された作品番号なしの曲集に含まれるソナタ第3番を収録。他、2曲の序曲を聴くことができます。 序曲の写本はヴェネツィアのベネデット・マルチェッロ音楽院に所蔵されており、恐らく1716年にヴェネツィアで作曲されたものと考えられていますが、作品自体はドレスデンとロンドンで大成功を収めた可能性も指摘されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10263

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年3月号)★-

    ルクレール(1697-1764)
    ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ
    第2-4巻より 詳細ページ
    [ダヴィド・プランティエ、レ・プレジール・デュ・パルナス]

    LECLAIR, J.-M.: Violin Sonatas (Plantier, Les Plaisirs du Parnasse)

    発売日:2021年11月26日 NMLアルバム番号:RIC431

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    フランスのヴァイオリン芸術の源流へ!
    カフェ・ツィマーマンの名手が聴かせる充実録音
    フランス18世紀前半を代表するヴァイオリン音楽の大家ルクレールの作品に、フランス語圏の古楽器奏者がじっくりと取り組んでその魅力に迫ったアルバム。コレッリやヴィヴァルディに連なるイタリアのヴァイオリン音楽が全欧州で大人気だった18世紀初頭、ルクレールはかの南国の流儀を吸収した後、フランス特有の様々なスタイルを掛け合わせ、この国ならではの弦楽作法の確立に大きく寄与しました。 ここで素晴らしい演奏を聴かせるプランティエは、当初アンサンブル415、のちにカフェ・ツィマーマンで数々の名録音のソリストもつとめ、自らもレ・プレジール・デュ・パルナスやデュオ・タルティーニといったアンサンブルの主宰者として存在感を高めつつあります。 彼は、初期から後期までルクレール芸術の発展史を端的に示す5曲を厳選。コレッリ流儀の面影が残る「第2巻」からロココ期の香気漂う「第4巻」まで、この作曲家に特有な装飾音や重音を鮮やかに弾きこなし、イタリア的語法がどのようにフランス的な機知や筋の通った堅固さと融合してゆくか、聴くほどに味わい深い解釈で伝えてくれます。 解説もプランティエ自らが多角的な洞察とともに詳述。ArcanaのガッティやChannel Classicsのポッジャー、Audaxのプラムゾーラーにも通じる、本格派バロック・ヴァイオリニスト会心の一作です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50180

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    ラモー(1683-1764)
    歌劇《イポリートとアリシー》 詳細ページ
    [レイナウト・ファン・メヘレン(オート・コントル)/エルサ・ブノワ(ソプラノ)/シルヴィ・ブリュネ=グルッポーゾ(メゾ・ソプラノ) 他ピグマリオン/ラファエル・ピション(指揮)]

    発売日:2021年11月26日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:4,400円(税込、送料無料)

    海神ネプチューンの息子でアテナイの王テゼは、政敵のパラス一族を滅ぼした際、パラスの末娘アリシーを捕らえ、将来その子孫が自分の地位を脅かすことのないよう純潔を誓わせますが、アリシーはテゼの息子イポリートと密かに愛し合っています。一方テゼの2番目の妃フェードルは、テゼの先妻の子イポリートに道ならぬ恋情を抱いています。テゼが友人を救うために冥府に赴いていたある日、フェードルは思い余ってイポリートにその愛を告白します。イポリートがそれを激しく拒絶し、2人が揉み合っているところにテゼが帰還、彼は息子が妻を犯そうとしていたと誤解します。テゼはイポリートを追放し、父ネプチューンにイポリートに厳罰を与えることを請願しますが…
    太陽王ルイ14世の宮廷で音楽監督を努めたリュリが、台本作家フィリップ・キノーと打ち立てたフランス・オペラの1ジャンル「抒情悲劇」。それまでに器楽作品の作曲家、和声学の理論家として名を成していたラモーが、50歳にしてオペラの処女作として完成した《イポリートとアリシー》は、その先達リュリの「抒情悲劇」の形式を引き継ぐものでした。しかし現在ではラモーの代表作のひとつと目されるこのオペラも、初演当時はその作曲技法の革新性により賛否両論の渦を巻き起こしました。 2020年11月パリ・コミック=オペラ座において上演された本作のジャンヌ・カンデルによる演出は、テゼやイポリート、フェードルやアリシーなどの中心的な登場人物が貴族風の衣装をまとう一方、神々や群衆は現代的で時にキッチュな風体で歌唱とダンスを繰り広げ、不思議な効果を上げています。 オート・コントル歌手として国際的に活躍するレイナウト・ファン・メヘレン(イポリート)を初めとする実力派の歌手陣と気鋭の古楽指揮者ラファエル・ピションが導くアンサンブル・ピグマリオンが、ラモーの音楽に真っ向から取り組んでいます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC432

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    マラン・マレ(1656-1728)
    ヴィオール曲集 第4巻(1717) 全曲 詳細ページ
    [フランソワ・ジュベール=カイエ、ラシェロン]

    MARAIS, M.: Pièces de Viole, Book 4 (Joubert-Caillet, L'Achéron)

    発売日:2021年11月26日 NMLアルバム番号:RIC432

    CD 4枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    稀有の全曲録音という偉業もいよいよ佳境へ!
    多彩な充実解釈が魅力の大本命「第4巻」
    フランス語圏ベルギーの古楽レーベルRicercarが2016年に満を持してスタートさせた、マラン・マレのヴィオール作品全曲録音という壮大な企画もいよいよ佳境へ。 全5巻の曲集のうち、ルイ14世が亡くなって間もなくの1717年に刊行された第4巻には、「迷宮」「つむじ風」「冗談」「夢見る人」などの有名曲も含まれる変幻自在の「異国趣味の組曲」のほか、「3つのヴィオールのための」、つまり2つのヴィオール・パートと通奏低音を担当するヴィオールからなる三重奏編成の組曲も2つあり、自身も同時代のフランスを代表する名手だったマレの創意の充実をそこかしこで実感できます。 百戦錬磨のレーベルプロデューサーが強く推すヴィオール奏者ジュベール=カイエは、個々の作品の持ち味をよく吟味しながら自身の音楽性をあざやかに発揮。各組曲に合った通奏低音編成を担当する俊才たちとともに、マレの真価を21世紀に改めて伝える名演を刻んでくれました。 演奏者自身もコメントを寄せている50ページ近くに及ぶ長大なブックレット(英・仏・独)でも、全曲が録音されることはめったにないこの曲集についての深い洞察に触れることができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C006CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第37集 詳細ページ
    [バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団/ルドルフ・ルッツ(指揮)]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 37 - BWV 49, 65 and 114 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2021年11月26日 NMLアルバム番号:BSSG-C006

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第37集には第65番、第49番、第114番の3曲が収録されています。 第65番「彼らみなシバより来らん」は1724年1月6日に初演された顕現日用のカンタータ。東方から博士たちがやってきて、飼い葉桶の中の生まれたばかりのイエスに黄金、乳香、没薬を捧げたというエピソードに基づいた明るいカンタータです。オリジナル・パート譜は紛失し、自筆総譜の最終コラールには歌詞が書き込まれておらず、通常はジング・アカデミーの指揮者、C.F.ツェルターと思われる人物が総譜に書き込んだ、パウル・ゲルハルトの『我は神の心と思いのうちに Ich hab in Gottes Herz und Sinn』の歌詞が用いられますが、このアルバムではドイツの人権家セバスティアン・フランクによる『Hier ist mein Herz, Herr, nimm es hin これこそわが心、主よ』の冒頭の歌詞が用いられています。 第49番「われ希望をもちて歩み求めん」は1726年11月3日、三位一体後第20日曜日用のカンタータ。バス(イエズ)とソプラノ(信じる魂)との対話によって曲が進められる伝統に則った作品です。イエスと魂の聖なる婚姻が描かれており、全体的に華麗な響きが用いられているのが特徴。オルガンの活躍も聴きどころです。ヌリア・リアルの清冽な歌唱が華を添えています。 第114番「ああ、愛するキリスト者よ、心安んぜよ」は1724年10月1日、三位一体後第17日曜日用のコラール・カンタータ。第4曲のコラールに有名な「一粒の麦地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、もし死なば多くの実を結ぶべし」(ヨハネ伝第12章24節が使われているこの曲は、戒めが主題となっているだけに、全体的に厳格な雰囲気が漂います。最後に置かれたコラールこそ質素ですが、神に対する確信に満ちた信仰が歌われています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A492

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    ラージの七弦琴
    ~イタリア初期バロック、詩人歌手の作曲した音楽を集めて~ 詳細ページ
    [リッカルド・ピザーニ、フランチェスコ・チェーラ、アンサンブル・アルテ・ムジカ]

    RASI, F.: Kithara of Seven Strings (The) (Pisani, Ensemble Arte Musica, Cera)

    発売日:2021年11月19日 NMLアルバム番号:A492

    CD価格:2,475円(税込)

    バロック様式草創期の超重要人物の素顔に迫った、
    イタリア古楽勢ならではの快挙
    多声の絡み合い重視のルネサンス音楽から一転、独唱に光を当て、言語による演劇的表現と音楽性とを融合させた新しい音楽を目指したのが、1600年前後のイタリアの作曲家たち。こうして生まれた新たな音楽様式はのちに「バロック」と呼ばれますが、その最初期の発展があくまで「言語」への強い関心から生まれたものであったことは、バロック音楽を知れば知るほど実感されるのではないでしょうか。 このアルバムはそうしたバロック草創期のイタリアにあって、さまざまな重要作曲家たちと知遇を得て多面的な活躍をみせたフランチェスコ・ラージが主人公。彼はモンテヴェルディの傑作《オルフェオ》初演時にタイトルロールを演じ歌い、ジェズアルドとの交流でも知られたほか、多くの作曲家たちがマドリガーレの歌詞として使った詩の作者でもあった音楽家=詩人で、いくつもの詩集で名を残したほか、1608年にヴェネツィアで刊行された曲集をはじめ作曲家として音楽も数多く残しています。 このアルバムではイタリア随一の多彩な古楽歌手リッカルド・ピザーニを中心に、この時代の秘曲発掘でも実績を重ねて数多くの名盤がある鍵盤奏者フランチェスコ・チェーラのアンサンブルが器楽隊として参加。幾多の共鳴弦を持つ弓奏低音弦楽器リローネや初期バロック音楽に必須のダブルハープなど、多様な通奏低音楽器の組み合わせを通じて生のままのイタリア古楽世界を蘇らせます。 同世代の画家カラヴァッジョの艶やかで生々しい絵画表現も思い起こさせる、人肌と血潮の温もりを宿した声と古楽器の響きをじっくり味わえる1枚。50ページに及ぶライナーノート(英・仏・伊)の解説もきわめて充実しています。

  • 商品番号:A493

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    ストラデッラ(1643-1682)
    歌劇《恋愛と偽り》 詳細ページ
    [アンドレア・デ・カルロ、マウロ・ボルジオーニ、パオラ・ヴァレンティーナ・モリナーリ、アンサンブル・マーレ・ノストルム]

    STRADELLA, A.: Amare e fingere [Opera] (Borgioni, Molinari, Monaco, L. Cervoni, Brunello, Frigato, Ensemble Mare Nostrum, Carlo)

    発売日:2021年11月19日 NMLアルバム番号:A493

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    17世紀イタリア屈指の名匠を追うシリーズ、
    新発見オペラの起伏に富んだ物語を生々しく!
    モンテヴェルディの歿年に生まれ、カヴァッリやチェスティが第一線を退く頃に華々しい活躍でイタリア音楽界を盛り上げながらも、男女問題で逃亡者となり、暗殺者の手にかかって短い生涯を終えたアレッサンドロ・ストラデッラ。その作曲活動の偉業に本格的に光が当てられるようになったのは20世紀後半になってのことですが、数十年におよぶ研究と演奏実践の積み重ねの末、ここ数年はイタリア古楽界の硬派古楽団体アンサンブル・マーレ・ノストルムが、再評価に新たな活況をもたらす体系的録音を続けているのが頼もしいところです。 同国の古楽シーン最先端を担うレーベルの一つArcanaからこのたび新たにリリースされるのは、つい最近まで全く存在が知られていなかった1676年初演のオペラ《恋愛と偽り》。オペラはこれまで1680年前後のジェノヴァ時代の作品しか注目されていなかったストラデッラですが、その前史ともいえる1670年代、従来知られていたような小規模作品ばかりでなく全3幕もの大作を書いていた事実の判明は、この作曲家の活動史再考の大きな一歩になりました。 アラブ世界の片田舎を舞台に、妖精たちが羊飼いたちと入り組んだ恋のいざこざを繰り広げてゆく全3幕の充実した物語を通じて、繊細な詩句の味わいをみごと音楽で捉えてゆくストラデッラの手腕が、デ・カルロが巧みなリードで盛り上げる精鋭弦楽器奏者たちと俊才歌手たちによって色鮮やかに蘇ります。 解説も充実しており(英・仏・伊)、イタリア17世紀音楽史を知るうえで見逃せない新録音の登場です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NBD0135V

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    ベートーヴェンとその時代
    第1集 詳細ページ
    [ベルリン古楽アカデミー/ベルンハルト・フォルク(コンサートマスター)]

    発売日:2021年11月19日

    Blu-ray価格:4,200円(税込、送料無料)

    ベートーヴェン・イヤー(生誕250周年)の2020年10月SWRシュヴェツィンゲン音楽祭にて、ベルリン古楽アカデミーによるベートーヴェンと彼の同時代作曲家に光を当てた連続演奏会が、4夜に渡り開催されました。当盤は第1集として第1夜と第2夜のコンサートを収録しています。 第1夜の演目は、C.P.E.バッハの2つの交響曲とベートーヴェンの交響曲第1番、第2番。指揮者のいない小編成のオーケストラによる機敏でフレッシュな演奏は2人の作曲家の持ち味を巧みに描き分けています。 第2夜はヴラニツキーの交響曲とベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」。「英雄」の前には同曲の第1楽章の冒頭のモチーフがそっくりなモーツァルトの歌劇《バスティアンとバスティエンヌ》の「序曲」が演奏されました。モラヴィア出身のヴラニツキーはモーツァルトと親交があり、当時指揮者としても名高く、ベートーヴェンが自身の第1交響曲の初演を依頼したことでも知られています。作品はハイドンの影響を受けつつも、巧みな管弦楽法による軽快かつ芳醇なスタイルで、モーツァルトの作品を彷彿させます。 ピリオド楽器を縦横無尽に操るベルリン古楽アカデミーの奏者たちによる、ベートーヴェンと彼の同時代の作曲家の楽曲をご堪能ください。

  • 商品番号:NBD0136V

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    ベートーヴェンとその時代
    第2集 詳細ページ
    [ベルリン古楽アカデミー/ベルンハルト・フォルク(コンサートマスター)]

    発売日:2021年11月19日

    Blu-ray価格:4,200円(税込、送料無料)

    ベートーヴェン・イヤー(生誕250周年)の2020年10月SWRシュヴェツィンゲン音楽祭にて、ベルリン古楽アカデミーによるベートーヴェンと彼の同時代作曲家に光を当てた連続演奏会が、4夜に渡り開催されました。当盤は第3夜と第4夜のコンサートを収録。 第3夜の中心を成すのはベートーヴェンの交響曲第5番「運命」とメユールの交響曲第1番。この2曲はほぼ同年代に作曲され、楽想的にもいくつかの共通点が認められます。このメユールの作品は、後年それを聴いたシューマンが称賛したという対位法を駆使した躍動感溢れる音楽。 第4夜で取り上げられたのは、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」と、その20年ほど前に書かれたクネヒトの交響曲「自然の音楽的描写、あるいは大交響曲」、そして「海の嵐」と名付けられたホルツバウアーの交響曲。そのいずれもが自然を音で描いた作品として共通し、特にクネヒトの作品はベートーヴェンとの近似性でも知られています。 ピリオド楽器を奏でるベルリン古楽アカデミーの奏者たちの姿や、その楽器配置など、楽曲以外にも見所満載の映像です。

  • 商品番号:KCD-2074

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    発売日:2021年11月19日

    CD国内盤価格:3,000円(税込、送料無料)

    計算し尽くされた構造の中で自由に息をし、躍動感に溢れる多彩なバッハを表現したい音楽雑誌への連載を行うなど研究者・執筆者としても積極的な活動を繰り広げる福田ひかりが満を持して発表するゴルトベルク変奏曲。 国立音大、東京学芸大院、東京芸大院を修了。修士論文のテーマにも取り上げた福田がバッハの研究に本格的に取り組み始めたのは学生時代。ヨーロッパ各地で資料を収集するだけでなく、トロントでグールドの足跡をも巡るなど徹底した研究ぶりを見せる彼女が一作目としてとりあげたゴルトベルク変奏曲。『自分の考えるバッハ像をもっとも自由に表現できる作品』と言う点が大きな魅力であると語る。 録音で使用したピアノは「C. Bechstein Model D-282」。同社の楽器は長年福田が愛用する。調律を担当した加藤正人氏の提案により、調律は不等分律・ピッチc1=256Hzと設定された。『バリトン、バスの声部が朗々と聴こえ、ポリフォニーの響きを立体的に表現出来る』と言う。軽やかなバロックボウでの弦移動を連想させる分散和音、うごめく通奏低音、バッハの音世界を体現したかのような響きにも耳を傾けて頂きたい。 松尾采奈によるカバー・アートは福田の演奏からインスピレーションを得て書き下ろされた、色彩のイメージと「襞」。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10261

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    ヴェネツィアの鏡
    ~G.B.レアーリとヴィヴァルディ~ 詳細ページ
    [ル・コンソート (ジュスタン・テイラー、テオティム・ラングロワ・ド・スワルト、ソフィ・ド・バルドネーシュ、アナ・ザルゼンシュタイン)]

    Chamber Music (Italian Baroque) - REALI, G.B. / VIVALDI, A. (Specchio Veneziano) (Julien-Laferrière, Le Consort)

    発売日:2021年11月12日 NMLアルバム番号:ALPHA771

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    俊才テイラーと仲間たちが浮き彫りにする、ヴィヴァルディの影に潜む異才の存在イタリア・バロック屈指の才人ヴィヴァルディの作風はあまりにも個性的で、その作風は彼一代で成し遂げた偉業といってよいのかもしれませんが、そこにもまたルーツは存在するのだということが近年、1700年前後のヴェネツィアにおける作曲家たちの仕事が解き明かされるにつれ明白になってきました。 今回、初期のものを中心としたヴィヴァルディ作品と対置されるのは、彼より3歳年下のヴァイオリン奏者レアーリ。ヴィヴァルディとほぼ同じ頃に作曲家としてもデビューし、優れた才覚を発揮しました。 遠く離れたアムステルダムの版元が彼の『シンフォニア集』と題したトリオ・ソナタ集を出版したのは、ヴィヴァルディの『調和の霊感』より2年早い1709年のこと。生涯については未だ謎の多いこの作曲家の音楽は、トリオ編成に「チェロ」と明記したソロ・パートを添えて華やかな活躍の場を与えるなど、ヴィヴァルディ初期の試行錯誤に通じる様々な仕掛けに満ちています。両者の「ラ・フォリア」を冒頭と末尾に配したプログラム展開も絶妙。 近年ウィリアム・クリスティとのデュオ・アルバムもリリースした俊才ラングロワ・ド・スワルトを筆頭に、名手たちが弾く弦楽器は全てが18世紀以前に高く評価されていた製作家のオリジナル。テイラーの細やかな通奏低音演奏とあいまって、18世紀初頭のヴェネツィアという「ヴィヴァルディを育てた世界」の面白さを実感できる1枚です。

  • 商品番号:555212

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    テレマン(1681-1767)
    管楽器のための序曲集 第2集 詳細ページ
    [オルフェオ・ブラス・アンサンブル(古楽器使用)/カリン・ファン・へールデン(指揮)]

    TELEMANN, G.P.: Wind Overtures, Vol. 2 (L'Orfeo Bläserensemble, C. van Heerden)

    発売日:2021年11月12日 NMLアルバム番号:555212-2

    CD価格:2,475円(税込)

    知られざるテレマン作品の発掘に力を入れるcpoレーベル。今作は第1作(555085)に続く管楽のための序曲集第2集です。軍楽のための音楽や、狩猟時の音楽、そして食卓の音楽などのハルモニームジークの分野でも活躍したテレマンは、この分野に数多くの作品を残しています。なかでも「アルスター序曲」と題された管弦楽曲の吹奏楽ヴァージョンは、弦楽パート抜きでも素晴らしいサウンドを生み出すことに成功しています。 アルスターとはハンブルクにある人造湖の名前で、13世紀に水車を回すためにアルスター川をせき止めて作られました。テレマンのこの曲は、川が流れていた当時ののどかな風景を魅力的な音で表現したもの。サラバンドでは優雅な白鳥の姿が、またカラスとカエルの鳴き交わしやニンフたちの舞いなど様々な情景が描かれています。 鄙びた響きが魅力的なオルフェオ管楽アンサンブルの演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555344

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    カール・シュターミッツ(1745-1801)
    4つの交響曲集 詳細ページ
    [ケルン・アカデミー(古楽器使用)/ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)]

    STAMITZ, C.: 4 Symphonies (Le Jour Variable) (Kölner Akademie, Willens)

    発売日:2021年11月12日 NMLアルバム番号:555344-2

    CD価格:2,475円(税込)

    マンハイム楽派の創始者として知られるヨハン・シュターミッツの長男、カール・シュターミッツは父から教えを受け、父の死後、1762年からマンハイム宮廷楽団で演奏、その後、パリでヴァイオリニスト、ヴィオラ奏者としてとして活躍しました。 また多感様式やギャラント様式の影響を受けた交響曲と協奏曲をあわせて100曲以上残し作曲家としても成功。交響曲の形式での更なる新しい道を模索したシュターミッツは、1772年にヴェルサイユで構想した「大田園交響曲」で素晴らしい表題付きの交響曲を生み出しました。田園のすがすがしい朝から夜、そして狩りの風景を描いたこの作品は当時としてはかなり革新的な雰囲気を備えています。 以前、ラ・フォル・ジュルネで演奏されて話題となったクネヒトの「自然の音楽による描写」よりも早く書かれたこの曲は、まさしく ベートーヴェンの「田園交響曲」の先取りといえるでしょう。第1楽章の鳥の歌を模した響きや、第2楽章の嵐の場面、静かな夜の情景を描いた第3楽章、そして最終楽章のホルンの響きに耳を奪われます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A122

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    『気高き美』
    ~ギヨーム・デュファイほか、15世紀イタリア宮廷音楽における管楽器の世界~ 詳細ページ
    [アルタ・ベレッツァ]

    DUFAY, G.: Alta bellezza tua virtute valore (L') / Puisque vous estez campieur / Quel fronte signorille in paradiso (Alta Bellezza)

    発売日:2021年11月12日 NMLアルバム番号:A122

    CD価格:1,425円(税込)

    これは珍しい!
    15世紀の管楽合奏に特化しながら「宮廷音楽」の洗練を極限まで味わう本格派
    古楽器を使った管楽器録音多しといえど、ここまで古いレパートリーに特化して音楽学研究と音楽性を見事に両立させてみせたアルバムも珍しいのではないでしょうか。 オーボエやその前身楽器ボンバルドよりもさらに古い、中世から存在したダブルリード楽器ショームの奏者2人と、トロンボーンやその初期形態であるサックバット、さらに古くからあったスライド・トランペットまで使いこなす古楽金管の名手からなる3人編成で、アルタ・カペラと呼ばれる都市型管楽合奏が形をとってゆく前の、ルネサンス最初期の宮廷音楽における管楽合奏の真相に迫ったプログラム。初期ネーデルラント楽派の大家デュファイが、ブルゴーニュ宮廷を経てイタリアのさまざまな土地で綴ってきた作品を中心に、精巧な3声ポリフォニーが当時の楽器であればいかに「歌なし」でも魅力を発揮しうるか、味わい深い妙音の重なりでじっくり伝えてくれます。 解説は演奏者ハンナ・ガイゼルによるもの(英・仏・独)。不思議な浮遊感をたたえた異界的15世紀サウンドに浸れる1枚です。

  • 商品番号:CD-16326

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    発売日:2021年11月12日

    CD価格:2,475円(税込)

    17世紀から殆ど手が加えられていない貴重なオルガンが、
    17世紀オリジナルのガンバと交わす妙音
    指板やボディの構造の違いから、ヴァイオリン属のヴィオラやチェロとは微妙に違う、鼻にかかったような美しい音を奏でる弓奏弦楽器ヴィオラ・ダ・ガンバ。 倍音豊かなその音色が、こもりすぎず響きすぎない短めの残響の教会堂に設置された歴史的オルガンと相性の良いデュオを聴かせるこのアルバムのテーマは「宇宙の音楽」。天文学にも通じた博覧強記の学者アタナシウス・キルヒャー(1602-1680)の著名からタイトルを取り、キルヒャーが生きた17世紀のドイツ語圏に花開いた弦楽芸術の粋を示す重要作品を中心に、オルガン独奏曲の傑作を交えた厳選選曲を、ほぼ当時の姿のまま今に残るガンバとオルガンでお送りします。 既に当時はドイツ語圏でもヴァイオリンが新たな器楽作法の中軸を担う存在になりつつあり、本盤にもシュメルツァーやアルベルティーニ、ビーバーといった名演奏家≒作曲家たちによるヴァイオリン音楽が多数選ばれていますが、ここでは17世紀当時ないし奏者自身による編曲を通じてガンバの響きに置き換えられており、原作を知る人にも新鮮な感覚で味わえる演奏となっています。 ガンバ奏者テペルマンは世界的に知られた古楽器演奏の2拠点ロンドンとケルンで学んだミュンヘン出身の俊才で、本盤では弦楽器の里フュッセンからウィーンに移り住んだ17世紀の名工ケークルによる響きの良いオリジナル楽器を使用。 対するオルガンも1662年建造時からほぼ手が加えられていないオーストリアの一段鍵盤楽器。こちらも同じくミュンヘン出身で近年ますます多忙になりつつある新世代奏者ニートハンマーの的確な音使いにより、残響にぼかされない美音がガンバの味わいと好適な調和とコントラストを描き出します。

  • 商品番号:HSP008

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    発売日:2021年11月12日

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    18世紀フランスの銘器の味わいを最大限に引き出し、
    満を持して伝えるクープラン芸術の白眉
    フランスとベルギーを拠点に、ソロでもアンサンブルでも充実した演奏経験を積み重ねてきたフランスの名クラヴサン奏者フレデリク・ハース。ドイツやイタリアのバロック作品も独特の味わい豊かな解釈で聴かせてきた実力派ですが、同じフランス語圏のクラヴサン作品と向き合うときには別格と言っても良い相性の良さををみせ、高貴にして隅々まで血肉の通った解釈でじっくり聴かせてくれるのが嬉しいところ。 自主制作レーベルHitasuraで妥協することなく目指すところを形にしたクープラン後期作品集が、このたび2枚組の新録音で登場しました。 ハースはすでに10年ほど前にAlphaレーベルで、クープランのクラヴサン曲集全4巻から厳選選曲によるアルバムを相次いでリリース、高い評価を得ていますが、今回の収録作品は全てそこでは録音されていなかったもの。経験の集積は作品への洞察の深さもさることながら、彼が長く愛奏してきた18世紀パリ製オリジナルのクラヴサンとの相性の深まりにも反映されていると言ってよいでしょう。 ごく些細なタイミングの妙で響きの味わいが大きく変わってしまう精巧な音作りで、思わせぶりな表題をみごとな音の細密画に結晶させていったクープランの至芸。文学や演劇にも造形が深いハースならではのタッチが、古楽器の美音とともにその粋を瑞々しく現代に息づかせてゆきます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBS182021

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    Semina Rerum
    イタリア・バロックのヴァイオリン・ソナタ集 詳細ページ
    [ロベルト・アロンソ(ヴァイオリン)/アグラヤ・ゴンサレス(ヴィオラ・ダモーレ)/ブライス・ゴンサレス(チェンバロ)]

    Violin Sonatas (Italian Baroque) - ALBERTINI, I. / CALDARA, A. / CORELLI, A. / VIVALDI, A. (Semina Rerum) (R. Alonso, A. and B. González)

    発売日:2021年11月12日 NMLアルバム番号:IBS-182021

    CD価格:2,475円(税込)

    「Semina Rerum=物事の種」と題されたアルバム。イタリア・バロック期に活躍した8人の作曲家のヴァイオリン・ソナタが収録されています。8人とも全てヴァイオリンの名手で楽器の愛好家であり、この中には、当時アルプスを越えて出版されるほど高い評価を得た作品も存在しています。 このアルバムのポイントは「ニ短調」で書かれた作品を中心に収録していること(同主調のニ長調と、その属調のイ長調作品も含む)であり、この調性はヴァイオリンの弦の音をすべて含んでいるため、ヴァイオリンにとっては演奏しやすく、よく響くとされており、どの曲からも各々の作曲家の工夫もうかがえます。 また通奏低音にヴィオラ・ダモーレを用いていることにも注目。甘く美しい響きが華を添えています。 演奏するロベルト・アロンソは1983年、スペインのビーゴで生まれたヴァイオリニスト。6歳からヴァイオリンをはじめ、2001年にロンドンに移住。ユーディ・メニューイン音楽学校で研鑽を積んだ後、国際的に活動するとともに、現在は香港浸会大学(香港バプテスト大学)で後進の指導にあたっています。 使用楽器は1835年製のフランチェスコ・マウリッツィ。

  • 商品番号:MEW2098

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    ジャン=ノエル・アマル(1709-1778)
    モテ4編
    18世紀ベルギー、リエージュ大聖堂の音楽 詳細ページ
    [ニコラ・アクテン、スケルツィ・ムジカーリ]

    HAMAL, J.-N.: Motets (Scherzi Musicali, Achten)

    発売日:2021年11月12日 NMLアルバム番号:MEW2098

    CD価格:2,475円(税込)

    前古典派のベルギーを代表する隠れた名作曲家アマル、
    その充実作4編を気鋭演奏陣とともに
    ラテン語で「ベルギカ」と呼ばれたネーデルラント地方の南部は、長くスペインないしオーストリアのハプスブルク家の支配のもと、フランス語話者の為政者たちが独自の文化を発展させてきた場所。音楽においては17世紀の末に当時最先端のイタリア音楽が流入、以後リュリ流儀のフランス音楽との間で注目に値する音楽が発展しました。 そうした中、古典派前夜のロココ時代に注目すべき活躍をみせた作曲家の一人が、現在のベルギー東部にあたる古都リエージュの作曲家アマル。グルックより少し上の世代で、フランスやイタリアにも旅して見識を養い、イタリア・オペラの語法を柔軟に取り入れた旋律美あざやかな声楽作品を多数残しています。 現代楽器での録音が僅かにある程度だったこの作曲家の音楽世界を、フランス語圏ベルギーを代表する気鋭団体スケルツィ・ムジカーリが紹介。独唱者に活躍の場が与えながらも全体に管弦楽の響きもよく生かした音作りで、同時代のヨンメッリやガルッピ、ハッセなどイタリア語オペラの旗手たちにも通じるスタイリッシュなナンバーが続きます。 スケルツィ・ムジカーリは基本的に室内編成での緊密なアンサンブルで注目されてきた団体ですが、ここでは15人規模の弦楽編成(大野しほ・近藤倫代ら日本人プレイヤーの参加も注目されるところ)にオーボエとホルンが一対ずつ加わり、オルガンとチェンバロが折々に興を添える充実したサウンドを聴かせてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM2002

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    『劇場の夕べ』
    ~17世紀イングランドの演劇を彩った舞曲の世界~ 詳細ページ
    [ザ・シアター・オヴ・ミュージック]

    Stage and Dance Music (English) - BALTZAR, T. / BYRD, W. / EYCK, J. van / HUME, T. (The Theater of Music, Fermé) (An Evening at the Theatre)

    発売日:2021年11月12日 NMLアルバム番号:RAM2002

    CD価格:2,475円(税込)

    フランス発ならでは!
    生々しい息吹とともに甦る、17世紀英国の劇場世界
    昔から数多の劇場が人々のフラストレーションを飲み込み、スタイリッシュな文化へ昇華させてきた大都市ロンドン。その勢いは革命に揺れた17世紀にも健在だったどころか、フランスやイタリアから新しい音楽がもたらされ、高度に発展していた英語演劇のステージを華やがせていました。 特定作曲家によるまとまった曲が印刷譜で残っている例が少ないため、復元が困難で埋もれがちな分野ですが、それら17世紀の英国劇付随音楽は現代の古楽器奏者たちにとっても魅力的な演目。セーヴルに拠点を置くザ・シアター・オヴ・ミュージックは、一座の花形歌手ジャンヌ・ゼプフェルをはじめフランス語話者たちのアンサンブルだからこそ、ともいうべき演目との相性をみせながら、今の英語よりもずっとフランス語に近かったという17世紀英語の演劇世界を鮮やかに音で活写してゆきます。 しっとり抒情的な歌声に緩急自在のガット弦サウンドが絡み、アイリッシュ・トラッドにも通じる雰囲気抜群の舞曲トラックから、詩句の響きの妙をじっくり聴かせるナンバーまで、ルネサンス末期やバロック期の英国ならではの豊かな音楽をさまざまに味わえる演奏。 オペラ前夜の音楽劇分野ともいうべき「マスク」や、風刺を効かせ奇想天外な展開に特化した「アンティマスク」など、当時の演劇上演のあり方を意識したプログラム構成も興味深いところ。活気に満ちた昔日のロンドンの舞台が思い浮かぶような瞬間の連続です。

  • 商品番号:TOCC-182

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    テレマン(1681-1767)
    〈音楽による礼拝 第7集〉
    6つのカンタータ 詳細ページ
    [ベルゲン・バロック]

    TELEMANN, G.P.: Harmonischer Gottes-Dienst, Vol. 7 (Bergen Baroque)

    発売日:2021年11月12日 NMLアルバム番号:TOCC0182

    CD価格:2,175円(税込)

    1726年にハンブルクで出版されたテレマンのカンタータ集「音楽による礼拝」。 72曲のカンタータはどれも、独唱とオブリガート楽器(リコーダー、ヴァイオリン、トラヴェルソ、オーボエ)と通奏低音による小ぶりの編成で、通常、レチタティーヴォと2つのダ・カーポ・アリア(A-B-Aの三部形式。繰り返しのAの部分では華やかな装飾が施される)で構成されています。貴族たちの私的な目的のための曲と、公的な曲が混在していますが、巧みな対位法と技巧的な声楽パート、楽器の妙技が楽しめる調和のとれたカンタータです。 演奏するベルゲン・バロックは1994年にローデ・トールセンとハンス・クヌート・スヴェーエンによって設立された古楽アンサンブル。数多くのレーベルへの録音とヨーロッパでのコンサートで知られています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10251

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    ド・ラランド(1657-1726)
    王の晩餐のためのサンフォニー集 詳細ページ
    [ル・ポエム・アルモニーク、ヴァンサン・デュメストル]

    発売日:2021年10月22日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    これぞフランス管弦楽の原点!
    デュメストル指揮の精鋭古楽器楽団と
    バッハやヘンデルが活躍する前から、ヨーロッパ音楽の一大潮流として影響力を誇ったフランス。そのオーケストラ芸術の原点ともいうべきド・ラランドの貴重な曲集が、作品成立の場にあたるヴェルサイユ宮殿での、フランス最前線で活躍する名手たちによる録音で登場! 宮殿の主だったルイ14世は、外交で訪れた賓客たちを洗練された芸術作品や調度品で圧倒、王室独自の音楽をいたるところで奏でさせてはフランス文化の威光を印象づけましたが、自らの晩餐まで音楽とともに公開したことも有名。その音楽はリュリ亡き後の宮廷音楽総監督として活躍した若き天才ド・ラランドが手掛け、王の歿後にまとめられた楽譜によって現代に残っています(「サンフォニー=シンフォニー」は18世紀以降「交響曲」の意味で使われることになる単語ですが、この時点では単に「合奏曲」という意味)。 これらはルイ14世の宮廷音楽でもユニークな存在で、録音も決して多いとは言えない中、このアルバムは久しぶりにフランス古楽界から出た本格録音として注目必至。なにしろ指揮はド・ラランドの大規模声楽曲やリュリのオペラの指揮で実績を築いたヴァンサン・デュメストル! ル・ポエム・アルモニーク名義では珍しい管弦楽のみの編成は比較的大規模で、バロック・バソンの才人でニケ指揮『水上の音楽』などでも活躍したジェレミー・パパセルジオーを筆頭に重要奏者続々。 フランス式の3種のヴィオラも用いた楽隊はテオルボ奏者二人を含め弦24+管6+打楽器・鍵盤各1という構成。現存譜の補筆にも専門家たちがあたり、ライナー解説も充実しています。 王の食欲を刺激し芸術愛好家たちを陶然とさせた名作の数々を本場直送の響きで味わえる注目の一枚。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10256

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    モーツァルト(1756-1791)
    《フィガロの結婚》序曲
    ヴァイオリン協奏曲 第3番
    交響曲 第41番 「ジュピター」 詳細ページ
    [ジュリアン・ショーヴァン、ル・コンセール・ド・ラ・ロージュ]

    MOZART, W.A.: Violin Concerto No. 3 / Symphony No. 41, "Jupiter" / Le nozze di Figaro: Overture (Simply Mozart) (Chauvin, Le Concert de la Loge)

    発売日:2021年10月22日 NMLアルバム番号:ALPHA776

    CD国内仕様 解説日本語訳付き価格:2,970円(税込)

    今フランスで最も注目すべき古楽器合奏団、満を持してのモーツァルトは傑作3作!Apartéレーベルでの数々の名盤、特に一連のハイドン『パリ交響曲』の録音では、同時代の知られざる名作を次々と併せて紹介し、注目を浴びた古楽器合奏団コンセール・ド・ラ・ロージュ。古典派解釈の確かさは、それらのアルバムにフランスの批評メディアが続々絶賛を寄せてきたことからもわかります。シュシャーヌ・シラノシアン、ジュスタン・テイラー、タミ・クラウスといった新世代の古楽器奏者たちとの連携もさることながら、創設者・指揮者のジュリアン・ショーヴァンがピリオド奏法のヴァイオリン奏者としてもずば抜けた技量を誇っている点は見逃せません。 サンドリーヌ・ピオーによるフランス19世紀オペラ・アリア集『恋の相手は...』(ALPHA445/NYCX-10063)でALPHAからもリリース実績のある彼らが、同レーベルでモーツァルトの重要作品を定期的に発表してゆくことになり、その記念すべき第一弾がこの申し分ない選曲の一枚となります。 モーツァルトの全管弦楽曲中最も注目度の高い作品の一つ「ジュピター」をはじめ、隅々まで考え抜かれた解釈により各作品が驚くほどみずみずしく蘇る古楽器演奏で、細やかな音楽言語への徹底した読み込みがいたるところで効果を発揮。それでいて冒頭に掲げられた《フィガロの結婚》序曲の沸々と盛り上がる勢いといい、ヴァイオリン協奏曲におけるショーヴァンの濃密かつ圧倒的な「格」といい、一糸乱れぬ統率力と各奏者の自発性の絶妙なバランスといい、それらがまさに新時代の画期的名演と呼びうる強い存在感をこのアルバムに与えています。 作曲家自身の手紙からの引用を多数盛り込んだ解説も興味深く、生の18世紀の音像に迫ろうという強い気概が演奏の上質さにみごと結実した、頼もしい新シリーズの始まりと言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS050

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    21世紀の三大カウンターテナー、
    ヴェルサイユに集う

    カストラートのための作品集 詳細ページ
    [サムエル・マリーニョ、フィリッポ・ミネッチア、ヴァレル・サバドゥス、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団、ステファン・プレフニャク]

    発売日:2021年10月22日

    CD+DVD 各1枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    ルイ14世の歓待にも使われた豪奢な空間が、バロック歌劇の「声」の劇場に――
    雰囲気満点の映像付き!
    バロック音楽の華やぎは、古楽器演奏など当時の様式をふまえた解釈に盛り込まれる細やかな装飾音の味わいもさることながら、やはり「場」の空気あればこそ!と再認識させてくれる映像つきCDが、当時の重要な世界遺産であるヴェルサイユ宮殿「鏡の間」から届けられました。 ルネサンスの多声芸術から一転、歌手一人の声の魅力を独唱で存分に味わえるようにした様式の誕生は、以後400年以上続くことになるオペラという芸術形態の軸を形作るものとなりましたが、本盤ではそうしたバロック期のイタリア・オペラからの抜粋を中心に、歌声の魅力を最大限に輝かせることをよく知っている上り調子の歌手3人が、その味わいを余すところなく堪能させてくれます。 いずれ劣らぬ新世代カウンターテナー歌手たちによる21世紀版の「三大カウンターテナーの饗宴」!今世紀にはカウンターテナー芸術はさらなる進化を遂げ、イタリア出身のフィリッポ・ミネッチアガ味わい深いアルトの音域で魅力的な歌を響かせたかと思えば、サバドゥスとマリーニョは男声でありながらソプラノ音域に達するカストラートさながらの名歌唱をごく自然に披露。付属のDVDでは「鏡の間」ならではの絢爛な内装をバックに、バロック歌唱の豪奢さがひときわ引き立って感じられること必至です。 厳選されたバロック後期の名作からなるプログラムは、ヘンデルだけがバロック・オペラの巨匠ではなかったことにも随所で気付かされる逸品揃い。発見多き耳と目の快楽を存分にお楽しみ下さい。

  • 商品番号:CVS049

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    ヘンデル(1685-1759)
    オルガン協奏曲
    「サルヴェ・レジーナ」
    「たとえ暴虐の中に地は荒れ狂おうとも」 詳細ページ
    [ガエタン・ジャリ、キアラ・スケラート、アンサンブル・マルグリット・ルイーズ]

    発売日:2021年10月22日

    CD価格:2,475円(税込)

    ヴェルサイユに新たな歴史を刻むヘンデル、
    新設オルガンによる協奏曲と注目歌手が歌うモテット
    オルガンの名手であり、アンサンブル・マルグリット・ルイーズを率いてのフランス・バロック声楽作品演奏の数々で高く評価されるガエタン・ジャリが、ヴェルサイユ宮殿の礼拝堂でヘンデルのオルガン協奏曲を演奏したアルバム。しかし礼拝堂が誇る1710年建造の有名な大オルガンではなく、新たに据えられたカンタン・ブリューメンレーダー製造の大ぶりなポジティフ・オルガンを敢えて用いているのが特徴で、劇場での大規模な声楽作品の幕間にヘンデル自身がソロを担当して演奏されたという、これらの作品本来の親密な表情を上手く伝えています。 協奏曲の間には、オラトリオの代わりに小規模な独唱モテットを収録。ソロを担当するキアラ・スケラートはスイス出身でパリ国立高等音楽院に学んだソプラノで、バロックから現代まで幅広いレパートリーを持ち、近年ヨーロッパを中心に注目されています。ボルドー国立歌劇場の《ペレアスとメリザンド》(ALPHA752/NYCX-10240)のメリザンド役でも大きな注目を浴びました。ここでも高い技術に裏打ちされた奥深い表現を聴くことが出来ます。 これらの作品が英国で生まれたことに由来すると思われるジャケットも、遊び心が効いたもの。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS051

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    ピエール・ロベール(1622頃-1699)
    フランス王室礼拝堂のための
    グラン・モテと「雅歌」 詳細ページ
    [オリヴィエ・シュネーベリ、レ・パージュ・エ・レ・シャントル、コンチェルト・ソアーヴェ]

    発売日:2021年10月22日

    CD価格:2,475円(税込)

    リュリの傍らでヴェルサイユ様式を教会音楽面で支えた巨匠、
    充実の新録音が本場から!
    フランス17世紀の教会音楽を牽引した重要人物でありながら、めったに体系的録音が現れない大家ピエール・ロベールの作品集が、満を持してヴェルサイユ・バロック音楽センターの俊才たちによって制作されました。しかも録音場所はヴェルサイユ宮殿。本場直送の充実アルバムです。 イタリア様式と並ぶバロック期の二大潮流の一つフランス様式は、ルイ14世の王室に連なる音楽家達によって培われました。とりわけ舞踏劇の作曲にすぐれ、抒情悲劇と呼ばれるフランス語オペラの正統な形式を大成に導いた王室音楽総監督リュリの存在は重要ですが、この時代の音楽活動は彼が担った舞台音楽など、社交催事や王の私生活を彩る俗世向けのものばかりではなく、教会音楽もまた非常に重要でした。 この分野でもリュリの作品は多いとはいえ、王室礼拝堂は基本的に彼の管轄外。その音楽様式の土台を形作ったのが、1660-80年代に礼拝堂の共同副楽長(「楽長」は高位聖職者の名誉職だったため、副楽長たちが実質上の音楽監督)だったデュモンと、リュリより10歳ほど年上の本盤の主人公ピエール・ロベールだったのです。 イタリア風のコンチェルタンテ様式を下地に、合唱と独唱の鮮やかな対置を合奏が彩るグラン・モテの数々から、ここでは礼拝のハイライトの一つでもある聖体奉挙の折に唱えられていた曲を選曲。旧約聖書『雅歌』から歌詞が選ばれているそれらの大作が、フランス語圏育ちのアンサンブルによる堅固にしてふくよかな解釈で瑞々しく蘇ります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MEW2097

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    15世紀イタリア
    作者不詳の重要な多声ミサ曲2編
    詳細ページ
    [ジェシー・ローディン、カット・サークル]

    MESSES ANONYMES (Cut Circle, Rodin)

    発売日:2021年10月22日 NMLアルバム番号:MEW2097

    CD価格:2,475円(税込)

    多様な技法が満載!
    丹念な楽譜校訂を経て名手たちが蘇らせる、正体不明の驚くべきポリフォニー名作
    ルネサンス多声音楽の研究家たちには昔から存在が知られていながら、楽譜校訂の困難さと、何より作曲者が全く特定できないという問題ゆえに長く日の目を見ることがなかった15世紀のミサ曲が2編、古楽歌唱の世界での注目すべき活躍で知名度を上げつつある気鋭団体、カット・サークルによって待望のCDとなりました。 どちらのミサ曲も残された手稿譜は1セットのみ、美しい筆致で記されていながら、そのまま読むと辻褄の合わない明らかな誤記も散見される状態だったものを、丹念な検証の末演奏可能な状態にまで校訂しました。その結果浮かび上がった作品はどちらも、曲中で絡み合う声部の組み合わせやテンポ、リズム、展開の細部に至るまで作曲技法の粋が尽くされた、驚くべき意欲作だったのです。 しかも各作品はかなりの技量がなくては歌いこなせない困難な局面もそこかしこにあり(ミサ・グロス・セネンでは驚くほど長く息継ぎなしに歌わなくてはならない箇所も)、誰であれ作曲者が想定していたのが相当な技量の歌い手だったことも察せられます。今後の研究しだいでは驚くべき大作曲家の作品と判明するか、まだ知られていない天才がデュファイやオケゲムの時代に隠れていた! と話題になるか、いずれにせよルネサンス・ポリフォニーに注目している方々にとっては見逃せない画期的録音と言えるでしょう。 ソリストとしての活躍も目立つソニア・デュトワ・テングブラッドをはじめ、4人の歌手は精緻な和声感覚のもと作品の美質を最大限に引き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SWR19109CD

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    ミヒャエル・プレトリウス(1571-1621)
    クリスマス合唱曲集 詳細ページ
    [南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブル/マーカス・クリード(指揮)]

    PRAETORIUS, M.: Christmas Choral Works (In dulci jubilo) (South West German Radio Vocal Ensemble, M. Creed)

    発売日:2021年10月22日 NMLアルバム番号:SWR19109CD

    CD価格:2,400円(税込)

    16世紀から17世紀にかけて、ドイツで活躍した作曲家ミヒャエル・プレトリウス。彼が書いた1000曲以上のコラールと讃美歌の編曲集「Musae sioniae シオンの音楽」は、プロテスタントの讃美歌の発展と普及に寄与したことで知られています。 このアルバムでは、彼の膨大な作品の中からクリスマスの讃美歌を選び、マーカス・クリードが指揮する南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブルが絶妙なハーモニーで聴かせます。ほとんどの曲が2つ(bicinia)か3つ(tricinia)の声部を用いて書かれており、複雑な対位法が使われていても、どの声部も細部までじっくり味わうことができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7922

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    Echo
    J.S.バッハ(1685-1750)
    チェンバロ作品集 詳細ページ
    [アレッサンドラ・アルティフォーニ(チェンバロ)]

    BACH, J.S.: Harpsichord Works (Echo) (Artifoni)

    発売日:2021年10月15日 NMLアルバム番号:CDS7922

    CD価格:2,325円(税込)

    フィレンツェ生まれの鍵盤奏者アレッサンドラ・アルティフォーニは幼いころから古楽演奏に興味を持ち、イタリア国内でチェンバロ、オルガンと即興演奏を学んだ後、バーゼル・スコラ・カントールムで通奏低音とアンサンブルを学び、グスタフ・レオンハルト、ダヴィッド・モロニー、アンドレアス・シュタイアーらのマスタークラスに参加しました。その後イタリアに戻り、ソリスト及び通奏低音奏者として活躍。イタリアとフランスの古楽アンサンブルに参加するほか、フィレンツェ五月音楽祭など現代楽器のオペラやオーケストラにも招かれています。 Dynamicではこれまでにバッハの「イギリス組曲」と「フランス組曲」の録音を発表。今作では「イタリア協奏曲」と「フランス風序曲」という同時に発表された対照的な傑作を軸に、イタリア伝来の協奏曲(BWV 971)と教会ソナタ(BWV 964)、フランス由来の宮廷舞曲組曲(BWV 831)、ドイツで発展を遂げた対位法を織り込んだファンタジー(BWV 904)といった具合に、当時の欧州諸国の代表的スタイルを使いこなしたバッハの多才ぶりを伝えます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10250

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年1月号)★-

    空想のバッハ音楽帳
    カンタータを中心とした作品を室内楽編成で 詳細ページ
    [カフェ・ツィマーマン]

    Chamber Music (17th-18th Centuries) - BACH, J.S. / BACH, C.P.E. / MOZART, W.A. (The Imaginary Music Book of J.S. Bach) (Café Zimmermann)

    発売日:2021年10月08日 NMLアルバム番号:ALPHA766

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    Alphaのバッハといえばカフェ・ツィマーマン
    作曲家の素顔に迫る個性的選曲の小品集!
    21世紀のクラシック・レコード界を古楽の領域から活性化させ「小資本レーベルの革命」と謳われたAlphaレーベル。その発足当初から看板アンサンブルの一つとして注目を集めてきたカフェ・ツィマーマンは、独特の香気と熱気をまとったバッハ解釈で世界を瞠目させてきました。 全6タイトルからなる『さまざまな楽器による協奏曲』シリーズの完成から10年、新たなバッハ演奏として彼らが提案するのは「プライベートな音楽帳」。楽譜出版業が活性化しはじめた18世紀も手書きで楽譜を写す習慣は健在で、私的な仲間同士で音楽を楽しむ場では、自分たちに演奏可能な編成への編曲も兼ねて楽譜を記したと考えられますが、今回のプログラムはまさにそうした時代の習慣にあわせた選曲。教会カンタータの器楽合奏曲やアリアを室内楽向けに直した興味深いトラックの数々に加え、フリードリヒ大王の宮廷で活躍するようになった頃に次男が書いた曲、大王のために書かれた『音楽の捧げもの』など、晩年のバッハをとりまく世界に響いた18世紀的日常を追体験できる1枚になっています。 モーツァルトがバッハ作品を編曲した『前奏曲とフーガ』の再編曲もスリリングな演奏。21世紀ならではの進化型古楽器アルバム、彼らの協奏曲録音との比較も面白そうです。

  • 商品番号:AMY314

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    リュリに憧れたドイツの作曲家たち
    J.C.F.フィッシャー、G.ムファット、テレマン 詳細ページ
    [エル・グラン・テアトロ・デル・ムンド、フリオ・カバリェロ・ペレス]

    発売日:2021年10月08日

    CD価格:2,475円(税込)

    「フランス流儀」が新鮮だった時代!
    リュリからテレマンへと至る舞踏組曲の躍動を鮮やかに
    スペイン出身の古楽器奏者たちを中心に、ヨーロッパで幅広い活躍をみせる名手たちが古楽教育の一大拠点バーゼルで結成した新しい古楽アンサンブル「エル・グラン・テアトロ・デル・ムンド」。そのCDデビューにあたって選ばれたプログラムは、舞踏のステップと強く結びついたフランス組曲様式にドイツ人たちが開眼したばかりの頃、いかにみずみずしい音楽がそこで紡がれたのかを強く実感させる選曲。 同い年のイタリア人コレッリとは友人同士であり、若い頃はルイ14世の王室音楽総監督リュリのもとで学び、イタリアとフランスの様式をどちらも自家薬籠中のものとしたムファットの『調和の捧げもの』は、イタリア風の合奏様式を軸にした曲集。この曲集からの作品が冒頭に置かれていることによって、本盤後半を彩るフランス様式の傑作選『音楽の花束』や、同世代でやはりリュリの様式を強く意識しながら活動を続けたJ.C.F.フィッシャーの創意豊かな組曲などにみる「フランス趣味」がきわだって聴こえる構成になっています。 最後のテレマン作品ではポーランド民俗音楽からインスパイアされた野趣あふれる音使いも鮮やか。 アンサンブルにはカフェ・ツィマーマンなどでも活躍してきた大ベテランのリコーダー奏者ミヒャエル・フォルムや、リ・インコーニティ、レ・タンブルなどの一員として名盤多き川久保洋子など名だたる俊才たちが参加。 古楽器が響きあう空間の気配をよく捉えた録音とあいまって、バッハ前夜のフランス風ドイツ音楽特有の華やぎがひときわ魅力的に伝わります。

  • 商品番号:CKD672

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    『我は満ち足れり』
    J.S.バッハ(1685-1750)
    教会カンタータ BWV 32・82・106 詳細ページ
    [ダニーデン・コンソート、ジョン・バット、ジョアン・ラン、ケイティー・ブレイ、ヒューゴ・ハイマス、マシュー・ブルック、ロバート・デイヴィス]

    BACH, J.S.: Cantatas, BWV 32, 82 and 106 (Lunn, Bray, Hymas, M. Brook, R. Davies, Dunedin Consort, Butt)

    発売日:2021年10月08日 NMLアルバム番号:CKD672

    CD価格:2,475円(税込)

    ジョン・バットとダニーデン・コンソートによるバッハのカンタータ、待望の登場!バッハの研究家としても知られるジョン・バット率いる、スコットランドの古楽器アンサンブル、ダニーデン・コンソート。これまでLINN RECORDSより、ヘンデル作品やバッハの受難曲、管弦楽作品などをリリースしてきましたが、カンタータのリリースは意外にも今回が初めてとなります。 現在世界が直面している困難に思いを馳せ、慰安と救済をテーマとした選曲になっており、マシュー・ブルックとオーボエのデュエットで始まるソロ・カンタータ第82番、そして第106番など人気曲を揃えているのも嬉しいところ。 合唱もソリストたちのみによるもので、しっとりした味わい深い演奏でありつつ、それぞれの作品の音の綾をじっくりと楽しむこともできる素晴らしいアルバムに仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10241

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    -★2021年度 第59回レコード・アカデミー賞受賞(音楽史部門)★- -★『レコード芸術』特選盤(2021年12月号)★-

    ジェズアルド(1566-1613)
    マドリガーレ集 第5巻(1611) 詳細ページ
    [フィリップ・ヘレヴェッヘ、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント]

    GESUALDO, C.: Madrigals for 5 Voices, Book 5 (Dolcissima mia vita) (Collegium Vocale Gent, Herreweghe)

    発売日:2021年09月24日 NMLアルバム番号:LPH036

    CD国内仕様 日本語解説/歌詞日本語訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    彼らだからこその真相に迫る、作曲家晩年の異形の和声感覚再び2013年の『レスポンソリウム集』(LPH010)、2016年の『マドリガーレ集 第6巻』(LPH024)に続き、ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ・ヘントの厳選メンバーによる、ジェズアルド晩年の異形の傑作三部作の録音が遂に完結しました。 ナポリ王国の貴族として生まれ、最初の結婚で妻の不義密通に怒り相手方の男とともに惨殺させたことで有名なカルロ・ジェズアルドは、晩年に偏執狂的細密さで独自の和声語法を追求し、同時代の音楽の通念を大きく踏み越えた作風に行きつきました。亡くなる前には極度の被害妄想と人間不信に陥り、居城にこもりきりで、第5・第6マドリガーレ集と『レスポンソリウム集』は印刷業者を印刷機ともども城に呼び入れて楽譜刊行したほど。 後世の感覚では歪んだ不協和音だらけの音楽とも感じられるこれら3つの曲集でも、本盤の『マドリガーレ集 第5巻』は20世紀にストラヴィンスキーがいち早くその魅力に開眼、自作品にも引用したことで知られています。 通常の合唱でも用いられる4声部に加え、さまざまな音域で自在な動きを見せる第5パートを加えての全5声部からなる音作りの綾を丁寧に読み解き、歌詞も十分に読み込んだ細かな解釈をもって、驚異的な演奏能力で異質な和声感覚の真相に迫り得るのは、ハーモニーを徹底しておろそかにしないことで有名なヘレヴェッヘが、少数精鋭チームとともに正面から臨んだからこそ。「残された人生は本当に必要と思える曲としか向き合わない」と言明した古楽合唱の名匠が放つ、決定的と言ってもよい新名盤の誕生です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10243

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年12月号)★-

    モンテヴェルディ(1813-1901)
    歌劇《オルフェオ》 詳細ページ
    [ヴァレリオ・コンタルド、マリアナ・フローレス、レオナルド・ガルシア・アラルコン、ナミュール室内合唱団、カペラ・メディテラネア]

    MONTEVERDI, C.: Orfeo (L') [Opera] (Contaldo, M. Flores, Bridelli, Quintans, Meerapfel, Namur Chamber Choir, Cappella Mediterranea, García Alarcón)

    発売日:2021年09月24日 NMLアルバム番号:ALPHA720

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説/歌詞日本語訳付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    ラテンの情熱たぎる、アラルコンの《オルフェオ》!音楽と劇との組み合わせは古くからありますが、現在の歌劇の形に最も近いものという観点から「史上初めての大掛かりな歌劇」と呼ばれることもあるモンテヴェルディの《オルフェオ》。名盤ひしめくこの作品に、注目すべき新たな録音が登場しました。 アルゼンチン出身で1997年からヨーロッパで活動し、近年躍進目覚ましいレオナルド・ガルシア・アラルコンと、彼の率いるカペラ・メディテラネアらによるこのアルバムは、確固とした研究成果に根差しながらも、彼らの持ち味であるラテン的な音楽性を存分に発揮させた素晴らしい演奏に仕上がっています。 バロック・オペラの録音や公演で現在引っ張りだこのテノール、ヴァレリオ・コンタルドによるオルフェオ、オペラからバロック歌曲までを表情豊かに歌い上げることで定評のあるマリアナ・フローレスによるエウリディーチェ、ポルポラとヘンデルのアリアを集めたアルバム(ARCANA A461/NYCX-10055)で驚異的な表現力を見せつけたジュゼッピーナ・ブリデッリによる女の使者など、万全の布陣による歌手陣の切々とした歌唱も聴きどころ。通奏低音だけでも名手キート・ガートをはじめとした10名もの奏者を揃えており、冒頭のトッカータから既に凄まじい気合を感じさせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50172

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年1月号)★-

    リュリ(1632-1687)
    歌劇《アティス》 詳細ページ
    [ベルナール・リヒター(テノール)/ステファニー・ドゥストラック(メゾ・ソプラノ)/エマニュエル・ド・ネグリ(ソプラノ)/ニコラ・リヴァンク(バリトン) 他フェト・ガラント舞踊団レザール・フロリサン/ウィリアム・クリスティ(指揮)]

    発売日:2021年09月24日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    ネプチューンの息子でフリギアの王セレニュスと婚約している河の神サンガールの娘、サンガリード。彼女は秘かに親戚の美少年アティスに思いを寄せ、アティスもサンガリードに恋しています。一方アティスを愛する大地の女神シベルが降臨し、その愛を彼に告げます。サンガリードとアティスは、それぞれの婚約者と女神への不義不忠に苦しみながら二人の愛を確かめ合います。しかし、それを見て激怒した女神シベルの与えた罰により、サンガリードはアティスの手で命を落としてしまいます。後悔したアティスは…
    リュリによる歌劇の4作目となる抒情悲劇《アティス》。1676年にサン=ジェルマン=アン=レー城でルイ14世のために初演されたこの歌劇は、フィリップ・キノーの緻密な台本と、リュリの優雅な曲のおかげで初演当時から高く評価されましたが、いつしか歴史の流れに埋もれてしまい長い間演奏機会がありませんでした。 この作品に再び注目が集まったのは、リュリ没後300年となる1987年のこと。この映像でも素晴らしい指揮をみせるウィリアム・クリスティが蘇演し、歴史的大成功を収めたことがきっかけとなり、各地で上演が行われるようになったのです。 この映像は2011年のパリ・オペラ=コミック座での上演記録ですが、新奇さや奇抜さを狙うことなく、あくまでも初演当時の様式や衣装、装置を再現した豪華で正統的な演出に目を奪われます。エマニュエル・ド・ネグリ、ベルナール・リヒター、ステファニー・ドゥストラックなど古楽界の注目歌手を配し、クリスティが流麗でメリハリの利いたタクトで全体をまとめ上げています。 本リリースは2011年にFRA Musicaから発売されたディスクに、日本語字幕を加えた新装盤です。初出時に付属していた特典映像は含まれていません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA753

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    「ジェリオット」
    ラモーを虜にしたオートコントル歌手
    ~18世紀フランス歌劇名場面集~ 詳細ページ
    [レイナウト・ファン・メヘレン、ア・ノクテ・テンポリス]

    Opera Arias (Tenor): Mechelen, Reinoud van - COLLIN DE BLAMONT, F. / LECLAIR, J.-M. / RAMEAU, J. (Jéliote, haute-contre de Rameau)

    発売日:2021年09月24日 NMLアルバム番号:ALPHA753

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    ラモーお気に入りの名歌手の偉業を探る好企画!
    リュリ編に続く「オートコントル」第2弾
    17世紀から18世紀にかけてのフランスで、合唱の中音域を受け持つとともに幾多の名歌手がソリストとして活躍した、独特の男声高音部オートコントル。裏声を使わない高音域のテノールで、歌いこなすのが難しい声部ではありますが、近年は古楽復興の流れを受けて俊才が続々登場しています。 ベルギーの名歌手で広く国際的に活躍をみせるレイナウト・ファン・メヘレンもその一人。すでにAlphaやRicercarなどで数多くの録音に参加している彼ですが、2019年にリュリお気に入りの名歌手デュメニに光を当てたアルバム(Alpha554)でフランス・バロックへの適性を改めて印象づけました。 その続編ともいうべき今回は、日本でも上演機会が増えてきたラモーの傑作《プラテー》のタイトルロールを始め、性格的な登場人物を歌いこなして18世紀中盤のフランスで絶大な人気を誇った名歌手ピエール・ド・ジェリオットに光を当てています。ラモーの重要作品で数多くの名場面を彩った人物で、本盤ではそのラモーを中心に、17世紀生まれのルクレールからジェリオットの同時代人で世紀末まで生きたドーヴェルニュに至るさまざまな作曲家の作品から曲が選ばれています。 平素は室内楽編成で活躍するア・ノクテ・テンポリスも今回はやや拡大した編成で、数多く含まれている器楽トラックも含め、豪奢な響きで緩急メリハリのついた音楽展開を聴かせてくれます。

  • 商品番号:RAM2006

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    『ペフェルナーへの音楽世界』
    ペフェルナーへ(1542/43-1591)
    シャンソン、モテット、マドリガーレ 詳細ページ
    [ユートピア・アンサンブル]

    PEVERNAGE, A.: Chansons / Motets / Madrigals (The Musical Universe of Andreas Pevernage) (Utopia)

    発売日:2021年09月24日 NMLアルバム番号:RAM2006

    CD価格:2,475円(税込)

    快挙! 知られざるネーデルラント楽派後期の才人の全容に迫るラッススやルジュヌより10歳ほど年下、G.ガブリエーリやマレンツィオより10歳ほど年上。後期ルネサンスの時代に現在のベルギー南西部、フランス語圏とオランダ語圏が隣り合う地域で生まれたペフェルナーへ(フランス語読みだとプヴェルナージュ)の存在は、これまで多くの古楽アルバムで散発的にその作品が収録されてきたため全く未知というわけではありませんが、1枚のアルバムをほぼ全てこの作曲家で作った例はおそらくこれが初めて。 ブリュッヘとアントウェルペンを拠点に活躍し、とくにアントウェルペンで活発だった楽譜出版にも積極的に関わっていたため多くの作品が印刷されて出回り、フランス語歌詞によるシャンソン(世俗歌曲)やラテン語歌詞による宗教曲が多く残されています。 その双方にわたり、4人の歌手がア・カペラで伝えてくれる音楽世界は、ルネサンスのポリフォニーの粋とバロックへ向かう起伏豊かな音楽のちょうど間をゆく豊穣さ。RAMEEレーベルならではの自然な録音エンジニアリングも際立ち、その多彩な音楽言語がよく楽しめる1枚となっています。

  • 商品番号:555317

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    モンテヴェルディと友人たち
    小編成での夕べの祈り 詳細ページ
    [マリー・ルイーゼ・ヴェルネブルク(ソプラノ)/アレクサンダー・シュナイダー(アルト)/ヨハネス・ガウビッツ(テノール)/ドミニク・ヴェルナー(バス)/ムジカ・フィクタ/ローランド・ウィルソン(指揮)]

    Vocal and Chamber Music (Italian Baroque) - MONTEVERDI, C. / MARINI, B. / ROVETTA, G. (Vespro da Camera) (Musica Fiata, R. Wilson)

    発売日:2021年09月24日 NMLアルバム番号:555317-2

    CD価格:2,475円(税込)

    モンテヴェルディが後期のマドリガーレやオペラに通じる劇的な表現法による宗教曲16世紀から17世紀のヴェネツィアで活躍したクラウディオ・モンテヴェルディ。『聖母マリアの夕べの祈り』やサン・マルコ大聖堂のために作曲した音楽は西洋音楽の歴史において屈指の名作とされています。しかし、彼の作品はサン・マルコ大聖堂のような壮大な空間で奏されただけではなく、各地の宮廷などの小さな空間でも競って演奏されました。このアルバムは、そのような身近で私的な空間で演奏された晩課を想定して構成されています。 また、この当時活躍していた作曲家はモンテヴェルディ以外にも数多く存在しており、近年の研究で彼らの素晴らしい作品に次々と光が当てられるようになりました。ここでは、モンテヴェルディが楽長を務めていたサン・マルコ大聖堂のの若き奏者たち、ビアージョ・マリーニや、ジョヴァンニ・リガッティの作品と、モンテヴェルディの死後、次期楽長を務めたジョヴァンニ・ロヴェッタ、モンテヴェルディの助手を務めたアレッサンドロ・グランディ、そして大聖堂に関係があったとされるダリオ・カステッロの作品を併せて紹介。なかにはモンテヴェルディと同じテキストを用いた詩篇なども含まれており、各々の作曲家がお互いに切磋琢磨しながら生み出した多彩な音楽を味わうことができます。

  • 商品番号:555336

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    ベック(1734-1809)
    歌劇《無人島》 詳細ページ
    [アナ・マリア・ラビン(ソプラノ)/サマンサ・ガウル(ソプラノ)/セオドア・ブラウン(テノール)/ファビアン・ケリー(テノール)/ラ・スタジオーネ・フランクフルト/ミヒャエル・シュナイダー(指揮)]

    BECK, F.I.: Isle déserte (L') (The Desert Island) [Opera] (A.M. Labin, S. Gaul, T. Browne, F. Kelly, La Stagione Frankfurt, M. Schneider)

    発売日:2021年09月24日 NMLアルバム番号:555336-2

    CD価格:2,475円(税込)

    世界初録音、ハイドンの同名歌劇と同じ題材によるベックの《無人島》マンハイム出身のヴァイオリニスト・作曲家フランツ・イツナーツ・ベック。ヨハン・シュターミッツの才能ある弟子であり、マンハイム楽派を牽引、24曲の交響曲をはじめとした作品を遺しました。また人生の大半をフランスで過ごし、1761年から1791年までボルドー国立歌劇場の監督を務めるなど広く活躍しましたが、フランス革命の余波を受け、晩年は厳しい生活を送りひっそりとこの世を去っています。 この歌劇《無人島》は1779年に作曲されたものの、初演されることはなく、長い間総譜も失われたとされていましたが、近年発見され、ようやくここに初演されることとなりました。 この作品は、当時大流行していたピエトロ・メタスタージオのイタリア語による台本を用いた軽快な音楽はとても魅力的。ドイツを中心に活躍するソリストたちと、古典派作品を得意とするミヒャエル・シュナイダーが指揮するラ・スタジオーネ・フランクフルトが見事な演奏を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777881

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    テレマン(1681-1767)
    ヴァイオリン協奏曲全集 第7集 詳細ページ
    [ウォルフィッシュ・バンド/エリザベス・ウォルフィッシュ(独奏ヴァイオリン&指揮)]

    TELEMANN, G.P.: Violin Concertos (Complete), Vol. 7 (Wallfisch, The Wallfisch Band)

    発売日:2021年09月24日 NMLアルバム番号:777881-2

    CD価格:2,475円(税込)

    cpoの人気シリーズ、テレマンのヴァイオリン協奏曲集この第7集には3曲が収録されていますが、そのうち2曲の作品番号はTWV55の組曲、1曲はTWV51の協奏曲と、作品目録では別ジャンルに分類されています。組曲は基本的に6曲から8曲の舞曲で構成され、冒頭にはフランス風のゆったりとしたテンポを持つ序曲が付されています。協奏曲は当時の主流であった急-緩-急の3楽章構成です。 このように曲の形態は違うものの、どの曲も独奏ヴァイオリンには、繊細な感覚と高い技術を要求する華やかな旋律が用意されています。エリザベス・ウォルフィッシュ率いるウォルフィッシュ・バンドの見事な演奏が、聴き手を1720年代のヨーロッパ音楽文化への魅力的な旅へといざないます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA738

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    ブクステフーデ(1637-1707)
    トリオ・ソナタ集 Op.2 詳細ページ
    [アルカンジェロ]

    BUXTEHUDE, D.: Sonatas, Op. 2 (Arcangelo)

    発売日:2021年09月24日 NMLアルバム番号:ALPHA738

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    北ドイツ・オルガン楽派の巨匠が残した意欲的室内楽作品を、英国の精鋭たちによる秀演で!青年時代の大バッハが、ドイツ中部のアルンシュタットからバルト海沿岸のリューベックまで徒歩で演奏を聴きに行ったことでも知られる、北ドイツ・オルガン楽派の巨匠ディートリヒ・ブクステフーデ。バッハにも多大な影響を与えたオルガン音楽が特に有名ですが、その一方で彼はドイツ北方におけるイタリア音楽模倣の重要な担い手の一人として、声楽曲や室内楽曲の発展にも大きく貢献していました。 なかでも、イタリアでコレッリが2挺のヴァイオリンと通奏低音のための曲種としてトリオ・ソナタの形式を整えつつあった17世紀末、ブクステフーデが相次いで刊行した二つのソナタ集は、主役格の楽器としてヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバが対等な活躍をみせる異色作。同種の編成の音楽はドイツ語圏で数多く刊行されていましたが、ブクステフーデの2集はその充実度と多彩さで群を抜いています。 英国を拠点に世界的活躍をみせる俊才集団アルカンジェロは、Alphaレーベルで2017年に録音した「作品1」(Alpha367)の経験を経て、ブクステフーデの作風のさらなる充実を示す作品2を全曲録音。 若き名手トーマス・ダンフォードのリュート、オペラ指揮にも秀でたジョナサン・コーエンのチェンバロからなる通奏低音は、弓奏楽器がないことで主役格の2者をことのほか引き立てる効果も抜群! ガンバとヴァイオリンの音色の違いとその味わいも、Alphaならではの自然派録音で際立ち、整然さと躍動感の間で揺れる不思議な作風の面白さをよく引き出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10239

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    4弦チェロ・ピッコロによる
    ヴァイオリン・ソナタ集 BWV 1014-1019 詳細ページ
    [マリオ・ブルネロ、ロベルト・ロレッジャン、フランチェスコ・ガッリジョーニ]

    発売日:2021年09月17日

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    無伴奏ソナタ&パルティータが大好評のブルネロ、さらなるバッハの世界へ!チェロという楽器の形が定まったのは意外と遅く、18世紀まではさまざまなモデルが併存していたことが知られています。イタリアの名手マリオ・ブルネロが最近好んで弾いているのは、ヴァイオリンの1オクターヴ下の調弦となる4弦のチェロ・ピッコロ(小型チェロ)。アマティのモデルに基づいて再現製作されたこの楽器を手に、ブルネロはバッハがヴァイオリンのために作曲した無伴奏ソナタ&パルティータ6編を全曲録音、新鮮な音響体験として大きな話題を呼びました。 その流れを受けての今回の挑戦は、バッハのヴァイオリン作品として同じく重要な6曲の「ヴァイオリンとオブリガート・チェンバロのためのソナタ」。"二重奏によるトリオ・ソナタ"ともいわれるこの作品は、任意の楽器による通奏低音ではなく参加必須のチェンバロ・パートが左手・右手ともに音符化されており、右手パートがヴァイオリンと対等に渡り合う実質3声の音楽です。 残された手稿譜の一つの表紙に「低音部にガンバを重ねてもよい」と書き添えられており、今回の録音はその提案に従いフランチェスコ・ガッリジョーニがバロック・チェロとガンバを使い分けて参加。 同じくイタリア古楽界でキャリアを積んできた実力派ロベルト・ロレッジャンはチェンバロとオルガンを使い分け(楽章によっては双方を同時に使用)、ヴァイオリン・パートを弾くブルネロと低音部のガッジョリーニとともに語彙豊かな音楽を繰り出し、変化に富みながら一貫して誠実な解釈を楽しませてくれます。 演奏者たちのコメントやバッハ研究者のペーター・ヴォルニーらによる解説書も充実。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.551455

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    ゴルトベルク変奏曲 BWV 988
    (10弦ギター・デュオ編) 詳細ページ
    [デュオ・シナフェ(10弦ギター)]

    BACH, J.S.: Goldberg Variations (arr. for 10-string guitar duo) (Duo Synaphé)

    発売日:2021年09月17日 NMLアルバム番号:8.551455-56

    CD 2枚組価格:2,900円(税込)

    名曲中の名曲として知られるJ.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」。不眠症に悩む伯爵のために、バッハの弟子ゴルトベルクが演奏したという逸話で知られる、チェンバロ(2段鍵盤付きクラヴィチェンバロ)のための作品です。冒頭と最後に置かれたアリアの低音パートに基づく30の変奏は、高度な対位法の技術が凝らされており、変奏曲の歴史における頂点の一つとして知られています。 チェンバロやピアノだけではなく、弦楽合奏やオルガン、リコーダーやサックス・アンサンブルなど様々な楽器で演奏が試みられていますが、今回は2台の10弦ギターによる演奏の登場です。10弦ギターはギタリストのナルシソ・イエペスとギター製作者ホセ・ラミレス3世が共同開発した楽器で、一般的な6弦ギターに低音部の弦が4本追加されています。演奏は困難になりますが、これにより倍音の豊かな響きがもたらされます。 このアルバムで10弦ギターのデュオを聴かせるのは“デュオ・シナフェ”。アンゲラ・クレーガーとディミタール・イヴァノフの2人がベートーヴェンやショパン、ラフマニノフ作品などをギターで演奏するために2019年に設立しました。デュオ名の「シナフェ」には相乗効果の意味があります。 2020年に「ゴルトベルク変奏曲」の一部を含む様々な作品をアルバム「Classical Fragments」として発表しましたが、今作では全曲演奏に挑戦、息を呑むかのような素晴らしい演奏を披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA654

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    アニマ・エテルナ・ブリュッヘBOX
    ~国民楽派からガーシュウィンまで~ 詳細ページ
    [ジョス・ファン・インマゼール、アニマ・エテルナ・ブリュッヘ]

    発売日:2021年09月17日

    CD 7枚組価格:5,625円(税込、送料無料)

    パイオニアとしての圧倒的な偉業。19〜20世紀管弦楽の真相に迫った名盤群現代のピアノではなく、19世紀以前の作曲家たちが知っていた当時のモデルの歴史的ピアノを早くから弾きこなし、バロックやモーツァルトからドビュッシー、ラフマニノフに至る広範な演目で「作曲当時の姿」を解き明かしてきた古楽大国ベルギーの才人ジョス・ファン・インマゼール。信頼できる古楽器奏者たちを集めてのアニマ・エテルナ(現在の呼称は拠点都市の名を冠しての「アニマ・エテルナ・ブリュッヘ」)では、モーツァルトのピアノ協奏曲に始まりベートーヴェン作品での画期的録音で注目を集めましたが、その後Zig-Zag Territoiresではヨハン・シュトラウス、チャイコフスキー、ドヴォルザーク、さらにオルフやガーシュウィン……と、オーケストラ演奏の王道演目にどんどん切り込み、その発表当初の響きを探り続け世界を驚かせました。 同レーベルの音源を受け継いだAlphaからは、ベートーヴェンの交響曲全集やフランス音楽BOXに続いて今回、ロマン派以降の作曲家たちのBOXが登場。2018年にAlphaから発表されたガーシュウィン古楽器演奏アルバム(!)まで含め、客観性を重視しながらパッションに溢れた妥協のない解釈の数々を、改めて味わい尽くす好企画となっています。 なおDISC7は86分を超える収録時間のため、一部のプレイヤーでは正常に再生できない場合があります。商品の仕様となりますので、ご了承ください。 またブックレットに一部誤記がございますが、そのままでのご提供となります。

  • 商品番号:ALPHA756

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
    全6曲 BWV 1001-1006 詳細ページ
    [テディ・パパヴラミ]

    BACH, J.S.: Sonatas and Partitas for Solo Violin, BWV 1001-1006 (Papavrami)

    発売日:2021年09月10日 NMLアルバム番号:ALPHA756

    CD 2枚組価格:3,525円(税込、送料無料)

    古楽器演奏の理念を咀嚼して辿り着いた境地、パパヴラミ2度目の『無伴奏』バルカン半島のアルバニアからフランスへ若くして拠点を移し、パガニーニ『カプリース』の全曲ライヴ録音を無修正でリリース(AECD0985)するほどの圧倒的な技術を持ちながら、硬派なキャリア形成を続けてきた俊才テディ・パパヴラミ。同じアルバニア出身の世界的作家イスマイル・カダレの専属翻訳家も務めるほど文才も高く、多岐にわたる視野をそなえた新時代の名手で、2016年には自伝の邦訳も出版されました(『ひとりヴァイオリンをめぐるフーガ』山内由紀子訳、藤原書店)。 バッハ『無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ』はaeonレーベルで2004年に制作された旧録音(AECD0535)もありますが、今回の新録音では徹底的にヴィブラートを抑え、音の造形を改めて考え抜いたピリオド・アプローチ寄りの解釈。しかも理念的な堅苦しさに傾くことがまったくない、驚くほど丹精で自然な演奏は何度も聴き深めたくなる充実度です。 文芸批評や音楽評論でも活躍するジャーナリストのジャック・ドリヨンが解説を寄せている点も、文人音楽家の録音らしい一面といえるかもしれません。Alphaレーベルならではの筋の通ったバッハ盤がまた一つ増えました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS045

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    ダンドリュー(1681-1738)
    オルガン独奏のためのオフェルトワールと
    室内楽作品 詳細ページ
    [ジャン=バティスト・ロバン、カミーユ・ドラフォルジュ、アンサンブル・イル・カラヴァッジョ]

    発売日:2021年09月10日

    CD価格:2,475円(税込)

    復権めざましいテレマンの同時代人。フランス18世紀音楽特有の味わいを本場直送で近年Alphaレーベルからも室内楽作品集が制作されたフランス・バロックの作曲家ダンドリュー。テレマンと同い年のこの作曲家は、これまでクラヴサンのための独奏曲ばかりが着目されていましたが、近年は王室オルガニストとしての生前の活躍にも光が当たるようになり、さまざまな作品に注目が集まりつつあります。 5歳の頃にはもうルイ14世の前で巧みにクラヴサンを弾き、若い頃にオルガニスト採用試験でラモーを押しのける実績をあげて教会専属奏者にもなり、1721年からはルイ15世のフランス王室礼拝堂で正規オルガニストとなったダンドリューの作品では、フランスの伝統をよく受け継いだ面とイタリア音楽からの影響がほどよく交錯。ここではイタリア的な作風をよく示す一連の室内楽と、フランスの伝統を受け継いだオルガン作品とを交互に収録し、フランス古楽界の頼れる名手たちによってその才覚をじっくり味わえる構成になっています。 オルガン曲は1739年、つまりヘンデルのオルガン協奏曲集と同時期に出版されており、こちらは同国の古楽作品の解釈に通じた才人ジャン=バティスト・ロバンがヴェルサイユ宮殿王室礼拝堂の歴史的楽器をあざやかに駆使。美しい響きをよく捉えたエンジニアリングは、室内楽曲での各楽器の動きの輪郭も明確に浮かび上がらせ、古楽を味わう喜びをひときわ盛り上げてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS046

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    マラン・マレ(1656-1728)
    『異国風の組曲』(全33曲)
    ~ヴィオール曲集 第4巻より 詳細ページ
    [ロバン・ファロ、アンサンブル・プレ・ド・ヴォートレイユ]

    発売日:2021年09月10日

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    フランス語圏の古楽シーン最前線に躍り出たヴィオール奏者、
    マレの多元性を描き出す!
    異能のチェンバロ奏者ジャン・ロンドーが一員であることで知られる古楽器アンサンブル「ネヴァーマインド」の一員であり、Ricercarレーベルで進行中のマラン・マレ全曲録音シリーズでも通奏低音奏者として水際立った活躍を示しているフランスのヴィオール奏者ロバン・ファロ。フランス・バロックの演奏と研究の中心となりつつあるヴェルサイユ宮殿のレーベルが、この俊才を中心とした名手揃いのアンサンブルによるマレ・アルバムを制作したことは大いに注目に値します。 17-18世紀のフランスで最も愛された弦楽器の一つヴィオールを手に、500もの作品をこの楽器のために作曲した名手=作曲家マラン・マレの曲集から、作風が充実の極みに達した後期の第4曲集に含まれる『異国風の組曲』は、来たるべきオリエンタリズムの先駆としても見過ごせないバロック後期の異色作。2人の鍵盤奏者がオルガンとクラヴサンを使い分け、撥弦楽器奏者も複数起用した精彩に満ちた解釈でその全貌に触れられるのは貴重。 フランス・バロックの多彩な振れ幅は、「迷宮」や「たわむれ」など比較的知られた作品での妙技においても、また知名度は高くないながら、個々にいわくありげなタイトルが添えられた作品の輝きを浮かび上がらせるにおいても、この解釈の深さと新鮮な録音でこそ満喫できると言えるでしょう。 2020年代フランス古楽界の充実度を示す注目のアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DSL-92247

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    Metamorphosis
    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏チェロ組曲 第1番 - 第3番(ヴィオラ編) 詳細ページ
    [ザカリー・カレッティン(ヴィオラ)]

    BACH, J.S.: Cello Suites Nos. 1-3, BWV 1007-1009 (Metamorphosis) (Carrettín)

    発売日:2021年09月10日 NMLアルバム番号:DSL-92247

    CD価格:2,100円(税込)

    アメリカのヴァイオリン&ヴィオラ奏者ザカリー・カレッティンによるバッハ:無伴奏チェロ組曲。彼はこの曲に四半世紀かけて取り組む間に、バッハ時代の楽器・演奏習慣の研究が進んだ事で、自筆譜から見えてくる作品像と自分自身の作品理解の両方に大きな変化を経験したと言います。 その思いが「Metamorphosis 変容」というタイトルに込めらており、また、バッハの研究を長年共にして師と仰ぐ存在であった親友の死や、親族の相次ぐ逝去、そして新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行がもたらした変化などへの思いも込められています。 カレッティンにとってそうした変化を可能にするものが自由であり、ここでの演奏も歴史的奏法を踏まえつつ、大胆な装飾など自由度の高いもの。使用楽器は18世紀のオリジナルで、テナー・ガンバ用の弓にガットの芯線に金属を巻いた弦を用いています。 演奏されているピッチは半音ほど低いものとなっておりますが、ブックレットにはチューニングあるいは移調に関する記載がないため詳細は不明。しかしそれによって、味わい深い音色が紡ぎ出されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC428

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    ビュッファルダン(1693-1768)
    フルートのためのソナタと協奏曲
    ~クヴァンツを教えたドレスデンの名手~ 詳細ページ
    [オリヴィエ・リール、ル・プチ・トリアノン]

    BUFFARDIN, P.-G.: Flute Sonatas and Concerto (Le Petit Trianon)

    発売日:2021年09月10日 NMLアルバム番号:RIC428

    CD価格:2,475円(税込)

    ドイツ・フルート音楽の祖が綴った音楽、
    上質の古楽器演奏でその素晴らしさに接する喜び
    バッハを宮廷で歓待したプロイセンのフリードリヒ大王も愛奏していたという横笛タイプのフルート(フラウト・トラヴェルソ)。リコーダーよりかなり遅れてバロックの宮廷音楽や室内楽に取り入れられたこの楽器、バッハやテレマン以降のドイツ人作曲家たちの作品ではよく用いられていますが、そこで大きな影響を残したのが同時代の名手たちの存在でした。 このアルバムの主人公ビュッファルダンはフリードリヒ大王のフルート教師クヴァンツの師にあたる人物で、バッハも高く評価したドレスデン宮廷楽団で活躍したこともあり、音楽史上その名が有名でありながら、作品を聴く機会はめったにありません。おりしもフランス音楽がドイツ音楽に大きな影響を与えた時代、南仏生まれでフランス流儀のフルート奏法を身につけていた彼の影響は計り知れません。 古楽レーベルRicercarで新時代の名盤を連発しているル・プチ・トリアノンによるこの録音は、そうした幻の大作曲家の真相を鮮やかな演奏で解き明かす好企画! 作曲家自身の楽器を忠実に再現したモデルで演奏するオリヴィエ・リールをはじめ俊才たちの妙技も素晴しく(通奏低音ではチェロだけでなくバスーンも活躍)、独奏ソナタから協奏曲まで、トラヴェルソの多角的な魅力を通じ、後期バロックの名品に出会える1枚です。 原文解説の充実も魅力の一つ。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10234

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    PASSION
    リュリと17世紀フランスの抒情悲劇 詳細ページ
    [ヴェロニク・ジャンス、ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ、アンサンブル・レ・シュルプリーズ]

    発売日:2021年08月27日

    CD国内仕様 日本語解説、歌詞訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    リュリ芸術の魅力を1枚に凝縮!
    17世紀フランスで活躍した他の天才たちの作品も交えた絶好企画
    フランス語によるオペラの最も古典的な形式である抒情悲劇(トラジェディ・リリーク)の確立者であり、序曲や舞曲の形式でドイツ語圏の音楽にも大きな影響を与えたジャン=バティスト・リュリ。その音楽史上の重要度は認識されていながらも、本領ともいえる劇音楽分野での偉業を実感できる機会は日本で多いとは言えません。 そんな中、ヴェルサイユ・バロック音楽センターの頼もしい協力のもと、同国の古楽シーンを支えてきたAlphaレーベルから、それらをCD1枚で堪能するのに絶好の企画盤が登場します。今ではロマン派や近現代の作品でも大きな評価を得ているヴェロニク・ジャンスを中心に、フランス古楽界の精鋭が集いお届けするのは、さまざまなリュリ作品からの抜粋に彼の後継者・好敵手たちの傑作を交え、全5幕の抒情悲劇仕立てで「逞しくも恋に翻弄される女」を描きあげたプログラム(ブックレット解説は知られざるフランス語劇音楽に豊かな知見を誇る研究者ブノワ・ドラトヴィツキ)。恋の悲しみや絶望、復讐に燃える怒りや喜びの恍惚など、リュリの巧みな音使いあればこその変幻自在な作品をみごと一貫性ある物語として歌い上げます。 躍進めざましいフランスの指揮者ベスティオン・ド・カンブラのもと、フランス古楽特有の音の機微を巧みに捉えた解釈を聴かせる器楽陣も、ジャンスの圧倒的な存在感に負けることなく、互いに引き立て合い鮮やかな音楽を聴かせます。合唱指揮は大ヴェテランのシュネーベリ。

  • 商品番号:FRF066

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    シャルパンティエ(1643-1704)
    4つの合唱によるミサ曲
    エルサン(1948-)
    燃え盛る炉にいる3人の子供の讃歌 詳細ページ
    [ソフィ・ジャナン、オリヴィエ・シュネーベリ、フランス放送児童合唱団、ヴェルサイユ・バロック音楽センター]

    発売日:2021年08月27日

    CD価格:2,475円(税込)

    パリ、そしてローマ。2人の合唱指揮者が、世紀を越えて交感する2都市の音楽を重ねあうスウェーデンと英国で研鑚を積み、合唱作品の指揮で英仏をまたにかけ注目を集めつつある、フランス放送児童合唱団の指揮者ソフィ・ジャナン。ここでは磨き抜かれた技量を誇るヴェルサイユ・バロック音楽センターの少年歌手たちとともに、古楽器演奏発展の先端を担う同センターを支えてきたヴェテラン合唱指揮者オリヴィエ・シュネーベリのサポートを得て、多重合唱様式のために書かれた17世紀と21世紀の作品を披露しています。 シャルパンティエはローマ留学でイタリア様式を学んだフランスの作曲家、エルサンはフランスの作曲家ですがローマに生まれており、かの永遠の都で少年時代を過ごしています。シャルパンティエ作品として選ばれたのは、当時ローマでベネヴォリが発展させていた多重合唱様式による珍しいミサ曲。これと同じ編成のために、ヴェルサイユ・バロック音楽センターとフランス放送の共同委嘱でエルサンが作曲した『燃え盛る炉にいる3人の子供の讃歌』は、旧約聖書『ダニエル書』にもとづきアントワーヌ・ゴドー(1605-1672)が書いた詩による宗教的作品。 ガンバ、コルネット、セルパン、サックバット、ポジティフオルガン……現代の新作でありながら演奏はシャルパンティエと同様に古楽器合奏団が担い、独特の異界感あふれる美しいサウンドが多重合唱のステレオ効果とあいまって、ユニークな聴覚体験をもたらします。

  • 商品番号:INV1006

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    BYRD1588
    ウィリアム・バード(1543頃-1623)
    詩篇、ソネット、悲しみと敬虔の歌曲集(1588年出版) 詳細ページ
    [グレース・デイヴィッドソン(ソプラノ)/マーサ・マクロリナン(メゾ・ソプラノ)/ニコラス・トッド(テノール)/フレットワーク(古楽器使用)/アラミレ(声楽アンサンブル)/ディヴィッド・スキナー(指揮)]

    発売日:2021年08月27日

    CD 2枚組価格:3,075円(税込、送料無料)

    ウィリアム・バードは「ブリタニア音楽の父」として敬愛されるルネサンス期イギリスの作曲家。ラテン語によるミサ曲やモテットの他、歌曲や鍵盤曲でも知られています。 バードは、1575年彼の師であるトマス・タリスとともにエリザベス1世から楽譜出版販売の許可を受け、各自の聖歌集からモテットを17曲ずつ選んで「Cantiones Sacrae」として出版し、英国教会音楽の礎を築きました。それから13年を経て、エリザベス女王の大法官であるクリストファー・ハットン卿の支援を得て、単独で《詩篇歌、ソネットおよび歌曲集》を出版し、ヴァイオル・コンソート(ヴィオラ・ダ・ガンバのアンサンブル)の伴奏を持つ独唱やニ重唱であるコンソート・ソングの水準を高めました。 この2枚組は同曲集初の完全収録盤で、楽しいマドリガルから、イングランドの詩人フィリップ・シドニー卿の葬儀に寄せた2つの葬送歌までバードの音楽表現の広さ・深さを知ることが出来ます。 デヴィッド・スキナー率いる合唱団“アラミレ”は、15世紀から1930年代までのイギリス教会音楽を演奏&録音するプロジェクトを進めています。共演する“フレットワーク”は35年の歴史を誇り録音も来日公演も数多い、イギリスを代表するヴァイオル・アンサンブルです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10282

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    CON ARTE E MAESTRIA - 芸術と熟達の技
    イタリア・バロック黎明期における超絶技巧ヴァイオリンの装飾技法 詳細ページ
    [オリヴァー・ウェッバー(ヴァイオリン)/スティーヴン・デヴァイン(オルガン&チェンバロ)]

    発売日:2021年08月27日

    CD価格:2,100円(税込)

    16世紀の終わりから17世紀の初頭にかけて発展した「ディミニューション=旋律中の音を細かい音価の音符に細分すること」と呼ばれる演奏様式。これは変奏曲などでよく使われる方式で、当時の奏者たちは元のシンプルな旋律に即興的な装飾を付ける技術が求められていました。 このような作品の一つに、パレストリーナのマドリガーレ「Io son ferito ああ、私はこんなに傷ついて」の旋律にフランチェスコ・ロニョーニが装飾を施したものがあり、ここには「芸術と熟達の技」というキャプションが付けられていました。このアルバムには、当時のディミニューションの作例と、ヴァイオリニストのオリヴァー・ウェッバー自身がこの時代の作品に新たな装飾を施したヴァージョンを聴くことができます。 オリヴァー・ウェッバーは17世紀から18世紀作品を得意とするピリオド楽器アンサンブル「モンテヴェルディ弦楽バンド」の音楽監督。このアルバムはアンサンブルに属する奏者たちをフィーチャーするシリーズ『モンテヴェルディ弦楽バンド・イン・フォーカス』の最初の1枚となります。

  • 商品番号:RES10285

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    パッヘルベル(1653-1706)
    オルガン作品集 第1集 詳細ページ
    [マシュー・オーウェンズ(オルガン)]

    発売日:2021年08月27日

    CD価格:2,100円(税込)

    『パッヘルベルのカノン』で知られる作曲家パッヘルベル。ブクステフーデと近い時代を生きた彼は、優れた鍵盤楽器奏者であるとともに、フレスコバルディやフローベルガーなどの初期バロックの作曲家から受けた影響を、次世代のバッハへと伝える架け橋になりました。とりわけコラール前奏曲やフーガの発展に大きく寄与し、その作品は当時の人々から高い人気を得ていました。 このRESONUS CLASSICSでのパッヘルベル:オルガン作品集を手掛けているのは、2005年1月よりウェルズ大聖堂のオルガニストと聖歌隊監督を務めたマシュー・オーウェンズ。J.S.バッハ全オルガン作品の演奏で高く評価されています。 今回の録音に使用されたのは1965年製のフロベニウス・オルガン。パッヘルベル作品の多様なスタイルを表現するにふさわしい音色を備えた楽器です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555291

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    A.ガブリエリ(1533-1585)
    モテット、詩篇とオルガン作品集 詳細ページ
    [エドゥアルド・ベロッティ(オルガン・ソロ)/ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/マンフレート・コルデス(指揮)]

    GABRIELI, A.: Motets / Psalms / Organ Works (Bellotti, Bremen Weser-Renaissance, Cordes)

    発売日:2021年08月27日 NMLアルバム番号:555291-2

    CD価格:2,475円(税込)

    イタリア・ルネサンス期の作曲家・オルガニスト、アンドレア・ガブリエリ。マンフレート・コルデス率いるブレーメン・ヴェーザー=ルネサンスは、以前「マドリガーレとカンツォン集」(999642)をリリースしており、その素晴らしい出来栄えはSWR(南西ドイツ放送)で評論家により「最高に楽しめる、よくできたCD」と評価されています。 第2作目となる今作にはマドリガーレと詩篇、オルガン作品を収録。今作でも精緻な対位法が使われた壮麗な声楽作品の素晴らしさはもちろんですが、1566年から亡くなるまでヴェネツィア、サン・マルコ大聖堂のオルガニストを務めていたガブリエリの本領発揮ともいえるオルガン作品は圧巻の聴きごたえを誇ります。 エドゥアルド・ベロッティは1957年生まれのイタリアのオルガニスト。ルネサンスとバロック作品を得意とするだけではなく、研究者としても知られており、チェンバロとオルガン作品についての比較校訂版を定期的に発表しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574365

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    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    チェロ協奏曲 イ長調 Wq. 172, H. 439
    ハイドン(1732-1809)
    チェロ協奏曲 第1番・第2番
    詳細ページ
    [アンドレアス・ブランテリド(チェロ)/コンチェルト・コペンハーゲン(古楽器使用)/ラース・ウルリク・モルテンセン(指揮)]

    BACH, C.P.E.: Cello Concerto, Wq. 172, H. 439 / HAYDN, J.: Cello Concertos Nos. 1 and 2 (Times of Transition) (Brantelid, L.U. Mortensen)

    発売日:2021年08月27日 NMLアルバム番号:8.574365

    CD価格:1,900円(税込)

    Times of Transition=転換期と題されたこのアルバムに収録された3曲のチェロ協奏曲からは、18世紀後半、それまで全盛だった対位法に重きを置くバロック時代の音楽が、少しずつ素朴で明晰な書法を特徴とする「ギャラント様式」に移り変わっていく様子を窺い知ることができます。 冒頭に置かれたC.P.E.バッハのチェロ協奏曲は、1753年に作曲された、まさにギャラント様式を代表する作品で、フランス風のロココ趣味にも通じる情緒豊かな旋律をチェロが滔々と歌う美しい曲。ボッケリーニやハイドンの作品よりも以前に書かれながらも、時代を先取りする斬新さを有しています。 続くハイドンの協奏曲は第1番こそバロックの様式と古典派の様式、双方を併せ持っていますが、第2番は彼の後期の交響曲にも匹敵する充実した作風による音楽です。 チェロを演奏するアンドレアス・ブランデリドは1987年コペンハーゲン生まれの奏者。14歳の時にエルガーのチェロ協奏曲を、デンマーク王立交響楽団と共演しデビューした逸材です。今回は、重鎮ラース・ウルリク・モルテンセンが指揮するコンチェルト・コペンハーゲンをバックに、1707年の「Boni-Hegar」ストラディヴァリウスを用いて端正、かつ歌心ある旋律を奏でています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA640

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    『謎めいた幸運の神』[4枚組]
    ザカラ・ダ・テラモ作品全集 詳細ページ
    [ミケーレ・パゾッティ、ラ・フォンテ・ムジカ]

    ZACARA DA TERAMO, A.: Works (Complete) (Enigma Fortuna) (La Fonte Musica, Pasotti)

    発売日:2021年08月27日 NMLアルバム番号:ALPHA640

    CD 4枚組価格:5,625円(税込、送料無料)

    中世とルネサンスをつなぐ驚くべき才能!
    最前線の中世音楽奏者らが聖俗両面を解き明かす
    初期ルネサンスのデュファイやバンショワらブルゴーニュ楽派よりもさらに早く、マショーやランディーニら中世末期の多声音楽作曲家たちより少し後の世代に属するザカラ・ダ・テラモ。近年ようやく研究が進んだことで、14世紀末から15世紀にかけての多声音楽の過渡期に活躍したこの才人が、その多彩な表現で時代をいかに賑わせていたかが明らかになってきました。 14世紀アルス・ノーヴァの複雑な多声技法にも、15世紀以降のルネサンス・ポリフォニーにも通じる多面的な魅力を、中世楽器を使いこなす名手たちが多数集うイタリア随一の声楽&古楽器アンサンブルが徹底解剖。よく考え抜かれた楽器構成もさることながら、伸縮自在のダイナミックな演奏は教会音楽でも俗世向けの音楽でも、これらがルネサンス多声芸術の萌芽を解き明かすのではないかという好奇心を強く掻き立てずにおきません。 ミケーレ・パゾッティは14世紀イタリア音楽を集めたアルバムですでに注目を集めている新世代の俊才。ハープのマルグレート・ケルのような大御所古楽器奏者のゲスト参加も頼もしいところ。 充実したブックレットとあわせ、古楽ファンの関心を存分に満たしてくれるALPHAレーベルならではの4枚組です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA755

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    フーガの技法 BWV 1080 詳細ページ
    [フィリッポ・ゴリーニ]

    BACH, J.S.: Kunst der Fuge (Die) (The Art of Fugue), BWV 1080 (Gorini)

    発売日:2021年08月27日 NMLアルバム番号:ALPHA755

    CD 2枚組価格:3,525円(税込、送料無料)

    若き才人ゴリーニの本領発揮!
    待望のバッハはなんと『フーガの技法』
    1995年イタリアに生まれ、アルフレート・ブレンデルに師事し、2015年ボン・ベートーヴェン国際コンクールで第1位と聴衆賞を獲得したフィリッポ・ゴリーニ。ALPHAレーベルから『ディアベリ変奏曲』(ALPHA296)で大胆なCDデビューを飾り、続く『ハンマークラヴィーア』(ALPHA591)と共に、ディアパソン誌、BBC、ル・モンドなどで高い評価を得ました。 そして2020年のボルレッティ=ブイトーニ財団アワードを受賞したことにより、その援助のもとバッハの『フーガの技法』を様々な分野から多角的に探究するプロジェクトを始動。その一環として、この難曲が3枚目のアルバムとして選曲されました。大バッハが自身の作曲技法の粋を集めた一連の作品に師ブレンデル譲りの端正なピアニズムで向き合い、じっくりと、時に程よい躍動感も加えて声部の綾を紡いでいます。 最後の3声のフーガは未完のままでの収録ですが、その完結までに思いを馳せるための長い無音を付すという演出。そしてブックレットには、T.S.エリオットの『4つの四重奏』にインスパイアされたという、14のコントラプンクトゥスに呼応した自作詩、さらにカノンに対応していると思われる自作の4つの英語俳句も掲載しているという多才ぶりで、自ら主宰するプロジェクトの大きな一歩を踏み出しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:FUG767

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    『ΙΕΡΟΣ | HIEROS 聖なるもの』
    ~中世と現代の響きのあいだ
    ジャン=フィリップ・グード(1952-)と13世紀の声楽作品 詳細ページ
    [アンサンブル・セラドン、ポラン・ビュンドゲン]

    Vocal Ensemble Concert: Ensemble Céladon - GOUDE, J.P. (Hieros)

    発売日:2021年08月27日 NMLアルバム番号:FUG767

    CD価格:2,475円(税込)

    パリのノートルダム大聖堂とパンデミック世界に捧ぐ、静謐なア・カペラの響きフランスの文化シーンが広く古楽に開眼しつつあった1990年代以来、フランス第一線で活躍する現代音楽の作曲家でありながら、ジェラール・レーヌやブリュノ・コクセ、ミシェル・ゴダールら古楽シーンの俊才たちともコラボレーションしてきたジャン=フィリップ・グード。 アンビエントでオーガニックな響きを大切に音作りを続けてきたこの作曲家がア・カペラ3声のために作曲した一連の新作を、多声音楽の最初期の萌芽ともいうべき13世紀ノートルダム楽派の作品と組み合わせたこのアルバムは、2019年4月のノートルダム大聖堂火災から世界的パンデミックへと続く現代世界の混乱に捧げられた1枚。ヴィブラートを抑えた古楽唱法そのままに、低音のないア・カペラで重ねられてゆく音の美しさには息を呑みます。 中世からバロックまで古楽レパートリーを中軸に、ルネサンス作品とマイケル・ナイマンの声楽曲を一つのアルバムで組み合わせるなど、古楽と現代音楽の融合にも独特の成果をあげてきたビュンドゲン&アンサンブル・セラドンならではの音作り。 何度でも訪れたくなる響きのアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GRAM99244

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    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    スターバト・マーテル
    ニシ・ドミヌス=主が家を建てられるのでなければ
    協奏曲 詳細ページ
    [ニコラス・スパノス(カウンター・テナー)/パンドルフィス・コンソート]

    VIVALDI, A.: Nisi Dominus / Concerto for Violin and Organ / Concerto Grosso / Stabat Mater (Antonio Vivaldi) (Spanos, Pandolfis Consort)

    発売日:2021年08月27日 NMLアルバム番号:Gramola99244

    CD価格:2,475円(税込)

    ヴィヴァルディの人気作「スターバト・マーテル」を中心に、2曲の協奏曲と、「ニシ・ドミヌス」を収録した1枚。 「ニシ・ドミヌス=主が家を建てられるのでなければ」は1716年頃に書かれたソロ・カンタータ。詩篇127(126)篇からテキストが取られており、古代イスラエルの王ソロモンが詠んだ“都もうでの歌”「主が家を建てられるのでなければ、建てる者の勤労はむなしい」という内容が切々と歌われます。 「スターバト・マーテル=悲しみの聖母」はわが子イエス・キリストが磔刑となった際、母マリアが受けた悲しみを思う内容が歌われた名作。こちらもアルト(カウンター・テナー)のソロが際立つ美しい作品です。 ソロを歌うニコラス・スパノスはギリシャ生まれのカウンターテナー。幅広いレパートリーと卓越した声の美しさで知られおり、これまでにヘンデルの歌劇《オレステ》や《タメルラーノ》に出演した他、モンテヴェルティやグルック、ブリテンの《夏の夜の夢》などでの歌唱でも高く評価されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM1912

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    平均律クラヴィーア曲集 第1巻 詳細ページ
    [クリスチャーノ・オウツ]

    BACH, J.S.: Well-Tempered Clavier (The), Books 1 and 2 (Holtz)

    発売日:2021年08月27日 NMLアルバム番号:RAM1912

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    16フィート低音弦が醸し出す深く多彩な響きで、バッハの思い描いた響きに迫る!ブラジル出身でヨーロッパを中心に活躍するクリスチャーノ・オウツは、RAMEEレーベルからリリースのヘンデルのチェンバロ組曲集(RAM1004)で音楽之友社の「2011年度レコード・アカデミー賞 特別部門 録音」も受賞している新時代の名手。満を持してバッハの傑作を全曲録音するにあたり、作曲者が思い描いた響きの真相に迫るべく、この大家が生きた時代にハンブルクで製作された有名なチェンバロを忠実に再現した楽器を選びました。 16フィートの低音弦列を備えたこの北ドイツ型のチェンバロは、まさにハンブルクを中心に発展しバッハも手本としてきた北ドイツ・オルガン楽派の足鍵盤使いを彷彿させる豊かな響きが特徴的。バッハ自身がオルガニストとして鍵盤演奏を門弟たちに教えていたことを思えば、オウツがここで披露している豊穣かつ迫力満点の演奏にはある種確かな説得力も感じられるのではないでしょうか。 18世紀当時の音を生々しく想起させてくれる充実の解釈を、RAMEEならではの空間的な魅力まで収めた自然派録音でじっくりお楽しみいただけます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC426

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    ゴルトベルク(1727-1756)
    トリオ・ソナタ全集 詳細ページ
    [ルドゥス・インストゥルメンタリス]

    GOLDBERG, J.G.: Trio Sonatas (Complete) (Ludus Instrumentalis)

    発売日:2021年08月27日 NMLアルバム番号:RIC426

    CD価格:2,475円(税込)

    「あの変奏曲」で有名なバッハ晩年の門弟、その妙なる調べを充実古楽器演奏で!1741年にバッハが自費出版した「アリアとさまざまな変奏」の成立にかかわるエピソードで有名なヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルクは、かの大作曲家晩年の門弟の一人。門下を去った後に仕えたカイザーリンク伯爵の不眠を癒やすべく師に作曲を依頼した結果、完成したのが当の変奏曲で、それは『ゴルトベルク変奏曲』の名で親しまれ……という逸話はバッハの歿後半世紀が過ぎた頃、伝記作家フォルケルが伝えた話として知られています。 この逸話自体は、変奏曲成立時にゴルトベルクはまだ14歳だったなど信憑性に欠けるとも言われますが、現存する僅かな作例から知る限り、ゴルトベルクは少なくとも作曲家としての才能は早くから第一級だったことがわかり、早世してしまわなければどんな大家に成長したのだろうと残念に思えるほど。 このアルバムではそんな早熟の天才が残した賜物ともいうべき、ロココ期の柔和さと精緻な音作りの室内楽作品を堪能できます。長くバッハ作として知られていたハ長調のトリオ・ソナタをはじめ、多声の処理の巧みさが自然でメロディアスな調べと無理なく併存する音作りの妙を、近年ヨーロッパの古楽シーンで注目されているバロック・ヴァイオリン奏者スヴィリドフら敏腕演奏陣が鮮やかに現代に蘇らせてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B960CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第36集 詳細ページ
    [モニカ・マウフ(ソプラノ)/テリー・ウェイ(アルト)/マヌエル・ヴァルザー(バス) 他/ルドルフ・ルッツ(指揮)/バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 36 - BWV 126, 155 and 176 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2021年08月20日 NMLアルバム番号:BSSG-B960

    CD価格:4,500円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第36集には第176番、第155番、第126番の3曲が収録されています。 第176番「そは頑なにしてひるむものなり」は1725年5月27日の三位一体節のために書かれたカンタータ。ツィーグラーの台本は、信仰一般における臆病さを採り上げ、人々に勇気を持つようにと説いています。バッハはタイトルに用いられた言葉を素晴らしい合唱フーガに仕立てたほか、優雅なガヴォット形式で書かれた第3曲のソプラノのアリアで全曲に明るい輝きを添えています。 第155番「わが神よ、いかに久しく」は1716年1月19日、顕現節後第2日曜日に初演されたカンタータ。1724年1月16日ライプツィヒでも演奏された記録が残っています。イエスが水を葡萄酒に変えた奇跡が独奏ファゴットを加えた小編成の弦楽伴奏で歌われます。 第126番「主よ、われらに汝の言葉を守らせたまえ」は1725年2月4日、六旬節の日曜日にライプツィヒで初演されたカンタータ。イエスの「種を蒔く人」のたとえ話が聖句とされており、良い土地に蒔かれた種(神の言葉)は百倍もの実を結ぶという内容が歌われています。短調で奏されるトランペットのパートや、オーボエの伴奏を伴うテノールのアリアが印象的なカンタータです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7894

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    ストラデッラ(1643-1682)
    カンタータとセレナータ集 第2集 詳細ページ
    [ロジータ・フリサーニ(ソプラノ)/アンナ・キエリケッティ(ソプラノ)/フランチェスカ・ジヒョン・パク(ソプラノ)/ジャンルカ・ブラット(バス)/エステヴァン・ヴェラルディ(指揮)/アレッサンドロ・ストラデッラ・コンソート]

    STRADELLA, A.: Cantatas and Serenatas, Vol. 2 (Frisani, Chierichetti, Francesca Ji-Hyun Park, Buratto, Alessandro Stradella Consort, Velardi)

    発売日:2021年08月20日 NMLアルバム番号:CDS7894

    CD価格:2,325円(税込)

    17世紀後半のイタリアで活躍した作曲家アレッサンドロ・ストラデッラ。「合奏協奏曲」様式の創始者として、また数多くの浮名を流したプレイボーイとして、音楽史に名を残しています。また、演技を伴わないオラトリオやカンタータ、世俗カンタータの一種「セレナータ」の分野で数多い作品を発表し、ヘンデルとJ.S.バッハ以前における最大のカンタータ作曲家の一人と見なされています。その多くは愛の痛みを題材にしたもので、技巧的な歌と楽器の掛け合いが見事な作品に仕上がっています。 このアルバムは「カンタータとセレナータ」の第2集にあたるもので、ソプラノ独唱のための1曲と、複数の独唱者が登場する2曲が収録されています。なかでもカンタータ「どこよりも美しい太陽が憩うこの場所に」は男声と女声の掛け合いが見事な、牧歌的な雰囲気を持つ作品。また2人のソプラノによる「あなたの麗しい容姿に」も技巧的な旋律がたっぷりと用いられた聴きごたえのある曲です。 イタリア・バロック作品の研究家、エステヴァン・ヴェラルディは自らストラデッラ作品の校訂を行い、比較校訂版を作成。この演奏では、作曲家の名を冠したアンサンブル「アレッサンドロ・ストラデッラ・コンソート」を率いて、作品の魅力を伝えます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7902

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    カヴァッリ(1602-1676)
    讃歌と詩篇集
    2声、3声、4声、5声のために 詳細ページ
    [クリスティーナ・フェネッリ(第1ソプラノ)/カルロッタ・コロンボ(第2ソプラノ)/アンドレア・アッリヴァベーネ(アルト)/ジョルジョ・トージ(第1ヴァイオリン)/クラウディア・コンブス(第2ヴァイオリン)/アレッシア・トラヴァリーニ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)他/クレマ・クラウディオ・モンテヴェルディ合唱団/ブルーノ・ジーニ(指揮)]

    CAVALLI, F.: Hymns and Psalms (Coro Claudio Monteverdi di Crema, Ensemble Claudio Monteverdi di Crema, B. Gini)

    発売日:2021年08月20日 NMLアルバム番号:CDS7902

    CD価格:2,325円(税込)

    イタリア・バロック期の作曲家フランチェスコ・カヴァッリの宗教的作品集。 現在では優れた歌劇作曲家として名を遺すカヴァッリですが、宗教曲の分野でも、ヴェネツィア楽派伝統の複合唱様式の中に、持前の流麗で美しい旋律を融合された作品を多く書き上げており、これらはモンテヴェルディ作品と比較しても遜色のないほどの出来栄えを誇っています。声楽パートの充実も見事ですが、器楽パートにも凝った手法が用いられており、声と楽器が織りなすポリフォニーが聴きどころです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIDD85005

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    ウィリアム・プリムローズ
    バロック&アンコール小品集 詳細ページ
    [ウィリアム・プリムローズ(ヴィオラ)]

    発売日:2021年08月13日

    CD価格:2,175円(税込)

    初発売多数含む!
    20世紀を代表するヴィオラ演奏家プリムローズの小品集
    英国スコットランド生まれのウィリアム・プリムローズ(1904-82)は20世紀を代表するヴィオラ演奏家の一人。イギリスで活動した後、1937年に渡米してトスカニーニ率いるNBC交響楽団で演奏。NBC響メンバーで結成したプリムローズ四重奏団や、ハイフェッツ及びピアティゴルスキーとのトリオでも活躍しましたが、1940年代後半から聴覚障害に悩まされ、徐々に演奏の現場から教育活動へと比重を移しました。 このディスクには、彼の全盛期というべき1939年と1941年にRCAに行った録音が復刻されており、驚くことに全23曲中14曲が初発売。収録されたものの、第2次世界大戦の影響で陽の目を見ずにいたものです。小品の数々を通じてプリムローズの高度な技巧に支えられた解釈を堪能できます。 プリムローズはクライスラーの演奏に共感し、彼の弦楽四重奏曲の録音にも参加しました。このアルバムでもクライスラーの作品や編曲作品を数多く演奏しており、その多くにクライスラーの信頼篤いピアニストのフランツ・ルップを起用している点にも注目です。

  • 商品番号:555300

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    テレマン(1681-1767)
    結婚式のためのセレナータ 詳細ページ
    [ユリア・キルヒナー(ソプラノ)/ゲオルク・ポプルッツ(テノール)/ラ・スタジオーネ・フランクフルト(古楽器使用)/ミヒャエル・シュナイダー(指揮)]

    TELEMANN, G.P.: Liebe, was ist schöner als die Liebe / Lieben will ich (Kirchner, Poplutz, La Stagione Frankfurt, M. Schneider)

    発売日:2021年07月30日 NMLアルバム番号:555300-2

    CD価格:2,475円(税込)

    多作家で知られるテレマンは、ハンブルク市の音楽監督として知名度を誇るだけではなく、その作品が当時の貴族や富裕層の人々から愛されていたためか「結婚式のための音楽」の作曲家としても大きな需要があり、「愛」や結婚に関する作品も多く残しました。 このアルバムに収録された1曲目のセレナータ(バロック時代、主として祝賀の行事に演奏された1幕もののオペラを指す)《愛、愛よりも美しいものなどない》は、ソプラノとテノールが結婚の有用性について論争するという歌詞に活気に富んだ音楽をつけており、テレマンの全ての作品の中でもとりわけ独創的で機知に富んだ音楽の一つとされています。他には愛の不可思議さについて自由なテキストで歌うテノールのソロ・カンタータ「私は愛したいのに」と、結婚式の饗宴のための「女性の地位」も収録。若い花嫁が抱く結婚生活への期待が明るいトーンで歌われます。 テレマン演奏のオーソリティ、ミヒャエル・シュナイダーとラ・スタジオーネ・フランクフルトのバックで、キルヒナーとポプルッツが見事な歌唱を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A488

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    フックス(1660-1741)
    歌劇《月桂樹に姿を変えたダフネ》 詳細ページ
    [アルフレード・ベルナルディーニ指揮ゼフィーロ・バロック・オーケストラ]

    FUX, J.J.: Dafne in Lauro [Opera] (Vendittelli, Piccinini, Pé, Tedla, Contaldo, Zefiro, Bernardini)

    発売日:2021年07月16日 NMLアルバム番号:A488

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    歿後280年。大家フックスの知られざる技量をゼフィーロの妙演で堪能!イタリアの大作曲家アレッサンドロ・スカルラッティと同じ頃に生まれヴィヴァルディと同じ年に亡くなった、ウィーンの巨匠J.J.フックス。17世紀末、いまだイタリア人優遇の機運が根強かったハプスブルク皇室で、ドイツ人ながら別格の厚遇を受け最高楽長の座に君臨できたのは、宮廷人たちを誰よりも魅了できる音楽を提供できるセンスがずばぬけていたからだった……と強く再認識させてくれる録音です。 ハイドンやモーツァルトらも学んだ対位法理論の名著『パルナスス山への階段』の著者として言及されることも多いフックスですが、この《月桂樹に姿を変えたダフネ》はいわばヴィヴァルディの華麗とヘンデル的雄弁に加え、バッハにも通じる精緻まで兼ね備えた充実度! 太陽神アポロの求愛をかわし、女神ディアナの掟通りに貞節を守るため月桂樹に姿を変えた水の精をめぐる伝説を、フックスはメロディアスな歌と巧みな多声書法とを的確に使いスリリングな音物語に綴ってゆきます。 ラファエル・ペやモニカ・ピッチニーニら人気歌手を揃えたソリスト勢もさることながら、器楽パートの豪華さを見れば充実の演奏に仕上がっているのも納得。管楽器勢はグラッツィ兄弟のオーボエとファゴットにマルチェッロ・ガッティのトラヴェルソ、クラリネットの前身楽器でいち早くウィーン宮廷に取り入れられていたシャリュモーにロレンツォ・コッポラ……とゼフィーロならではの豪華さ。さらにヴィオラ・ダ・ガンバには今や大御所の風格も帯びつつあるドゥフトシュミットまでゲストで加わり、多彩な通奏低音楽器の扱いをはじめ随所での入念な解釈と奏者の妙技が生きるエキサイティングな音作りです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA742

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    ヘンデル(1685-1759)
    オルガン協奏曲集 Op.4 & Op.7
    オルガン協奏曲「カッコウとナイチンゲール」 詳細ページ
    [マルティン・ハーゼルベック、ジェレミー・ジョゼフ、ウィーン・アカデミー管弦楽団]

    HANDEL, G.F.: Organ Concertos, Opp. 4 and 7 (Haselböck, J. Joseph, Vienna Academy Orchestra)

    発売日:2021年07月16日 NMLアルバム番号:ALPHA742

    2CD 2枚組価格:3,525円(税込、送料無料)

    ニューイヤー・コンサートが行われる黄金のホール、
    そのオルガンでヘンデルの真髄を
    ベートーヴェンの九つの交響曲と管弦楽作品を、当時の楽器と奏法はもちろん、初演場所に可能な限り近い環境の歴史的建造物で録音して好評を博した古楽器オーケストラ、ウィーン・アカデミー管弦楽団。今回、ハイドンやモーツァルトをはじめ古典派以降のウィーン音楽に少なからぬ影響を与えた作曲家ヘンデルのオルガン協奏曲を録音するにあたって、彼らが選んだ会場と楽器はウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートでもおなじみの楽友協会大ホールと、そのオルガン。 1872年フリードリヒ・ラーデガストにより建造された初代のオルガンでは、同年12月にこれらのオルガン協奏曲も演奏されたそうです。4代目となる現在の楽器は2011年に設置されたリーガー社製で、ロマン派向けのシンフォニックな響きだけでなく、ヘンデルが想定した劇場用小型オルガンのような音も再現可能。ハーゼルベックらはチェンバロの通奏低音も交えながら、この楽器の魅力を最大限に引き出しています。 オルガンとチェンバロはハーゼルベック自身のほか、南アフリカ出身でドイツ語圏を中心に注目を集めている俊才ジェレミー・ジョゼフが担当し、ソロと通奏低音をCDごとに彈き分け、ソロをとった曲の解説執筆もそれぞれが受け持つというアルバム作り。古楽器奏者たちから高く評価されてきた敏腕技師ニコラ・バルトロメーのもと、勇壮さと細やかさを兼ね備えたメリハリのある演奏が、由緒あるホールの響きとともに克明に録音されています。 ウィーン音楽史・古楽復興史・ヘンデル自身の音楽作り、さまざまな角度から「本物」を味わえる、頼もしい新たな録音の登場です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS042

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    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    『四季』
    グイード(1675頃-1729)
    『四季』 詳細ページ
    [アンドレス・ガベッタ、ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団]

    発売日:2021年07月16日

    2CD+DVD価格:4,425円(税込、送料無料)

    管楽器入り編成!
    フランス目線で捉えられた二つの「四季」、ヴェルサイユ「鏡の間」での演奏DVD付き
    ヴィヴァルディの『四季』は18世紀フランスでも大きな人気を博し、モーツァルト父子がパリを訪問した1763年頃まで「春」が現役レパートリーとして演奏されていたほど。チェリストのソル・ガベッタの兄でバロック・ヴァイオリンの名手アンドレス・ガベッタを中心に、フランス古楽界の俊才がヴェルサイユ宮殿に集って録音されたこのアルバムは、そうした18世紀フランスの人々の感覚そのままに、「四季の移ろい」という題材を音楽で辿る好企画です。 ユニークな解釈のヴィヴァルディに加え、彼と同世代でナポリでの修業の後フランスに来たヴァイオリン奏者・作曲家グイードの”もうひとつの”『四季』も収録。グイードの作品はヴィヴァルディの翌年ないし数年内に楽譜出版がなされていますが、これはルイ14世が推奨したフランス音楽絶対主義に反して王の存命時からイタリア音楽を支持し、数多くのイタリア人音楽家の活動を後援したオルレアン公フィリップの宮廷で発表された合奏曲で、ヴィヴァルディ作品と同じく作者不詳の詩を音楽化したもの。ルベルやラモーを思わせる舞踏音楽劇のような構成と、ヴィヴァルディにも通じるイタリア趣味で、変幻自在のダイナミックな音楽が繰り広げられる逸品。 対するヴィヴァルディ『四季』もここでは18世紀の習慣に従い、管楽器を加えた編成で色彩感豊かなサウンドに。「春」での牧歌的なリコーダー(実力派セバスティアン・マルクの演奏)、「秋」での狩猟ホルンやのどかなオーボエの響きがたまりません。 演奏陣にはハーディ・ガーディに俊才ステファーヌ・フュジェ、リュートの一人にアンドレ・アンリクなど名手たちの名も。フィリップ・ジャルスキーのアンサンブル・アルタセルセで活躍するクラヴサンの中村葉子、ラ・ムジカ・コッラーナのメンバーでもあるヴァイオリンの依田幸司が加わるなど、欧州を拠点に活躍する日本出身の新世代古楽プレイヤーの存在も光ります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10231

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年10月号)★-

    〈HAYDN 2032 第10集〉
    『一日の時の移ろい』
    ハイドン(1732-1809)
    交響曲「朝」「昼」「晩」
    モーツァルト(1756-1791)
    「セレナータ・ノットゥルナ」 詳細ページ
    [ジョヴァンニ・アントニーニ、イル・ジャルディーノ・アルモニコ]

    発売日:2021年07月09日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    交響曲全曲録音シリーズ、初期の重要連作へ!
    しかも併録曲はモーツァルト
    ハイドン生誕300周年となる2032年までに、その100曲を越える交響曲を全て実演・録音してリリースするプロジェクトHAYDN 2032も10作目に突入。毎回テーマ性ある選曲が興味深く、そこに他の作曲家の作品などが適宜盛り込まれるのも面白いところですが、今回は作曲当初から連作として構想されていたことが明らかな初期の3曲「朝」「昼」「晩」が待望の登場! ハイドンがエステルハージ侯爵家に副楽長として雇われて間もなくの1761年に発表されたと考えられるこれらの作品は、宮廷楽団の名手たちの技量と新任副楽長の才覚を存分に印象づけるべく、多様な作曲様式が盛り込まれた傑作。弦楽器で奏でられるレチタティーヴォ、フルートからコントラバスまで様々な楽器が随所で繰り広げるソロなど聴きどころ満載で、現代の演奏団体にとっても腕が試される連作ですが、イル・ジャルディーノ・アルモニコは流石の腕利き揃いで、隅々まで才気あふれる演奏を味わえます。 選び抜かれた古楽器の素材感に満ちたサウンドもさることながら、アンサンブル全体が一つの生き物のような一体感で伸縮自在のダイナミズムを堪能でき、ハイドンならではの曲作りの面白さが存分に伝わる痛快さ。各交響曲が朝から晩(夕)まで、一日の三つの時間をそれぞれ表現しているハイドン作品の続編として、モーツァルトがザルツブルクの音楽夜会のために書いた「セレナータ・ノットゥルナ」を”夜”にあたる曲として併録。こちらも首席ヴァイオリンのバルネスキによる当意即妙な即興パッセージが心地良く、全編を通じて生気に満ちた音作りがたまりません。 当シリーズの常通り、音楽学者モーリッツ・バウアーによる最新研究をふまえた作品解説も添えられています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555288

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    ミヒャエル・ハイドン(1737-1806)
    《エンディミオーネ》2幕のセレナータ 詳細ページ
    [アレクサンドラ・ザモイスカ(ソプラノ)/ウルリケ・ホフバウアー(ソプラノ)/リディア・トイシャー(ソプラノ)/ニコラス・スパノス(カウンターテナー)/ザルツブルク・ホーフムジーク/ヴォルフガング・ブルンナー(指揮)]

    HAYDN, M.: Endimione [Opera] (Zamojska, Hofbauer, Teuscher, Spanos, Salzburger Hofmusik, Brunner)

    発売日:2021年07月09日 NMLアルバム番号:555288-2

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    フランツ・ヨーゼフ・ハイドンの弟、ミヒャエルによるイタリア語のセレナータ《エンディミオーネ》。実質的にはオペラであるこの作品の台本は、ピエトロ・メタスタージオによるもので、ここでは冷徹に純潔を守る月の女神ディアナが、美しい青年エンディミオーネと恋に落ちたことで生じる悲劇が描かれています。 作品は1778年に初演されるも、その後は忘れられてしまいましたが、ようやく200年以上を経てザルツブルクで蘇演。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学出身の歌手を中心とするアンサンブルが絶妙な歌唱を披露、ザルツブルク・ホーフムジークは18世紀当時の響きを忠実に再現するとともに、指揮者ヴォルフガンク・ブルンナーは、ユーモラスなウィットを備えたチェンバロによる通奏低音でアクセントを加えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555426

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    テレマン(1681-1767)
    イギリス王、ハノーファー選帝侯ジョージ1世のためのカンタータ集 詳細ページ
    [ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ)/ドミニク・ヴェルナー(バス)/バロックヴェルク・ハンブルク/イラ・ホックマン(指揮)]

    TELEMANN, G.P.: Cantatas for the Hanoverian Kings of England (Zumsande, Wörner, Barockwerk Hambug, Hochman)

    発売日:2021年07月09日 NMLアルバム番号:555426-2

    CD価格:2,475円(税込)

    このアルバムには、テレマンの膨大な声楽曲の中から3つの機会カンタータと2つの教会カンタータが収録されています。作品はどれも、ハノーファー選帝侯からイギリス国王となったジョージ1世のために書かれたもので、3つの機会カンタータはそれぞれ、王の誕生日、業績を称えるための曲、そして葬儀のためのもの。どの曲も王を象徴するトランペットが活躍し、君主に対する感謝や悲しみを余すことなく表現しています。 ここで称えられているのは、神聖ローマ帝国のハノーファーで生まれたジョージ(ゲオルク)1世(1660-1727)。彼の母ゾフィーがイングランド王ジェームズ1世の血を引いていたため、アン王女の崩御に伴いステュワート朝が断絶すると、54歳でグレートブリテン王国の国王として迎えられ、ハノーヴァー朝の開祖となり亡くなるまでこの地位にありました。ヘンデルがジョージ1世のために水上の音楽を書いたことでも知られています。 テレマンは王を崇拝する人々の思いを素晴らしい音楽として描き出すことに成功しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10227

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    発売日:2021年06月25日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    ピアニズムと歴史検証の重なるところ。パシチェンコ、満を持してのモーツァルト協奏曲録音モーツァルトが知っていた当時のピアノ(フォルテピアノ)を、当時流儀の古楽器を使ったオーケストラと弾いてこそ、彼が企図したとおりの作品像に近づける……そうした考え方のもとで録音される機会も少なくないモーツァルトのピアノ協奏曲の数々。今や単に「古楽器で弾いた」というだけでは注目されにくいとすれば、オルガ・パシチェンコとイル・ガルデリーノの演奏は、その解釈の確かさと卓越した演奏クオリティ、どちらにおいても出色の仕上がりとなっており、古楽に実績ありのAlphaレーベルが、この競合盤多き演目であえて今、新たな録音を世に問うたのも頷ける内容です。 古楽活況の地オランダやベルギーを活動拠点にしているロシア出身の才人パシチェンコの師は、ゲンリヒ・ネイガウスの系譜を汲むロシア・ピアニズムを出発点に、現代音楽から古楽まで幅広いフィールドで活躍してきた名匠アレクセイ・リュビモフ。パシチェンコがその指導のもと培った、歴史的検証と音楽性のどちらでも強い探究心を発揮してきた成果が、満を持してこの録音に結実しています。 細部に至るまでタッチの妙が際立つ緩徐楽章、スリリングな推進力と確たる音楽展開が同居するアレグロ……AccentやPassacailleに名盤の多いイル・ガルデリーノは、ヘレヴェッヘやミンコフスキ、ピエルロら古楽器演奏の立役者たちの楽団で実績を積んできたバロック・オーボエの名手マルセル・ポンセールが、多忙なトラヴェルソ奏者兼プロデューサーのヤン・デ・ヴィンネと共同主宰する俊才集団(ヴァイオリンに中丸まどか、近藤倫代らが参加)。管楽器の痛快な活躍といい、弦楽器の巧みなチームワークといい、まさに絶好調と言えるでしょう。 欧州古楽シーンの最前線から届いたAlphaならではのモーツァルト録音、見逃せません!

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS037

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    リュリ(1632-1687)
    音楽悲劇《カドミュスとエルミオーヌ》 詳細ページ
    [トマ・ドリエ、アデル・シャルヴェ、エヴァ・ザイシク、ヴァンサン・デュメストル、ル・ポエム・アルモニーク]

    発売日:2021年06月25日

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    フランスの正歌劇の姿を確立した傑作。フランス新時代の名歌手たちと名門楽団で!フランス古楽界の最前線にあって、伸縮自在の編成で多彩な音楽世界を紡ぎ出してきたル・ポエム・アルモニーク。カリスマ・レーベルALPHAの看板グループとして21世紀初頭から注目を集めてきた彼らは、すでに歴史考証をふまえた演出家バンジャマン・ラザールとのコラボレーションによる”照明は蝋燭のみ”の意欲的な映像でリュリの《カドミュスとエルミオーヌ》をDVDでリリースしています。 それから15年以上の年月を経てCDに新たに刻まれたこの演奏では、主役ふたりにトマ・ドリエとアデル・シャルヴェ、さらにエヴァ・ザイシクやリザンドロ・アバディらフランス語圏の古楽界で確実に存在感を強めつつある名歌手たちを集めての新たな境地に。 1673年、王室音楽総監督としてルイ14世の宮廷における舞台音楽上演の一切を掌握したリュリが、フランス語を使ってイタリアのオペラにも比しうる劇音楽形式を模索した《カドミュスとエルミオーヌ》は、カルタゴ建国の歴史を軸としながら惹かれあう男女の恋が高雅な音楽展開に昇華され、フランス語の朗読がそのまま音楽となったかのような自然な音運びで演劇・音楽・舞踏の融合が達成された傑作。のちに抒情悲劇(トラジェディ・リリーク)と呼ばれることになる序幕付き全5幕の「型」を確立した作品ともなりました。 リュリ以前のフランス音楽でも高い評価を得たヴァンサン・デュメストルの作品解釈は、多くの演奏経験を経て、前収録時よりもさらに深められています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10278

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    ヴィオラ・ダ・ガンバとチェンバロのためのソナタ 詳細ページ
    [ロバート・スミス(ヴィオラ・ダ・ガンバ)/フランチェスコ・コルティ(チェンバロ)]

    発売日:2021年06月25日

    CD価格:2,100円(税込)

    2012年に開催された「バッハ=アーベル国際ヴィオラ・ダ・ガンバ・コンクール」で優勝を飾り、現在アムステルダムを拠点としてソリスト、アンサンブル両面で活躍するロバート・スミスが演奏するJ.S.バッハ集。ケーテン宮廷楽団のヴィオラ・ダ・ガンバの名手F.C.アーデルのために書かれた3つのソナタは、チェンバロのオブリガードを持つトリオ・ソナタ形式の名作です。 ロバート・スミスは、ここにプロイセン王国のフリードリヒ大王の楽団でチェンバロ奏者を務めていたクリストフ・シャフラートのソナタと、ヘヴィメタル・バンドの“メタリカ”からの影響を受けたという自作の「ダイドーの苦悩」を合わせ、18世紀と現代を繋ぐ試みを行っています。 共演しているフランチェスコ・コルティは2006年ライプツィヒにて第15回国際ヨハン・セバスチャン・バッハ・コンクールのチェンバロ部門で第1位を受賞イタリアの名手。イル・ポモ・ドーロと共演したJ.S.バッハのチェンバロ協奏曲などで高く評価されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.660462

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    マイール(1763-1845)
    歌劇《エレーナ》 全2幕 詳細ページ
    [ユリア・ソフィー・ワーグナー(ソプラノ)/ダニエル・オチョア(バス)/ミラ・グラツィク(ソプラノ) 他/ジモン・マイール合唱団/コンチェルト・デ・バッスス/フランツ・ハウク(指揮)]

    発売日:2021年06月25日

    CD 2枚組価格:2,900円(税込)

    世界初録音!
    あの《フィデリオ》を思わせるマイールの救済オペラ
    1813-14年、ナポリの謝肉祭シーズン中に、ジモン・マイールが書きあげた歌劇《エレーナ》。 主役を務めるのは、男装の麗人でリッカルドと名乗るエレーナ。彼女はタラスコンの王女で、コンスタンティーノ伯爵の妻ですが、現在夫コンスタンティーノには義父殺しの嫌疑がかけられており、追跡者エドモンドから逃げているところです。 周囲の人々の疑惑をはねのけ、最後は夫の潔白も証明されるというこの歌劇は、当時フランスからドイツにかけて流行していた「レスキュー=救済オペラ」と呼ばれるジャンルの作品で、その名のとおり、高尚な人道主義の理想を掲げ、危険から救助される主人公を描き、最後はハッピーエンドを迎えるというのが定石。ベートーヴェンの《フィデリオ》が代表作です。マイールは華やかなアリア、ロマンス、アンサンブルを用いて、複雑なあらすじを的確に描きました。 演奏はマイール作品のオーソリティ、フランツ・ハウク。素晴らしい歌手たちと、手兵コンチェルト・デ・バッススとともにメリハリのある音楽を創り上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA609

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    発売日:2021年06月25日

    CD価格:1,725円(税込)

    新時代の俊才の出世作的アルバム、堂々たる風格で響く正統派のバッハ1985年フランス生まれの古楽鍵盤奏者バンジャマン・アラールが、ブリュッヘ(ブルージュ)古楽コンクール優勝を経て、活躍の場を大きく広げようとしていた時期の録音。 このトリオ・ソナタ集は、バッハが長男ヴィルヘルム・フリーデマンのオルガン演奏技法を伸ばす最終課題として与えたと言われ、両手それぞれを別のパートに見立て足鍵盤を低音伴奏とし、1人で3人分の演奏を披露するポリフォニーの傑作です。 アラールはどっしり落ち着いたテンポでこれを演奏。パリの只中セーヌ川の中洲にあるドイツの歴史的オルガン構造を踏まえた新作楽器を使用し、足鍵盤のじんわりとした響きも穏やかな風格を醸し出します。 『レコード芸術』特選を始め日本を含む世界各地で絶賛された名盤。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA611

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    ボノンチーニ(1670-1747)
    3声のセレナータ『恋の敵』 詳細ページ
    [アドリアーナ・フェルナンデス、マルティン・オロ、フリオ・ザナシ、キアラ・バンキーニ、アンサンブル415]

    発売日:2021年06月25日

    CD価格:1,725円(税込)

    バンキーニの隠れた名盤!
    A.スカルラッティのライヴァルが残した傑作
    キアラ・バンキーニ率いる伝説的古楽合奏団アンサンブル415によるボノンチーニ作品。ダヴィド・プランティエ、ガエターノ・ナジッロ、エヴァンジェリーナ・マスカルディと今からすれば豪華な器楽勢をバックに、90年代以来のバロック音楽シーンを支えてきたザナシやオロら名歌手たちが伸びやかな歌唱を聴かせる隠れた名盤。 ボノンチーニは後年ヘンデルの好敵手として知られることになる存在ですが、すでに20代の頃からイタリア半島を魅了した天才作曲家でもあり、10歳年上のA.スカルラッティと人気を競ったほどでした。そんな若き日のボノンチーニが、羊飼いの男女やニンフたちが恋に悩む牧歌的世界を描いた半オペラ的作品(セレナータ)を絶妙解釈で楽しめます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA612

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    『天のしるし』
    エルレバッハ(1657-1714)
    教訓的アリアと合奏曲 詳細ページ
    [ビクトル・トレス、ダヴィド・プランティエ、ソフィー・ワティヨン、ブライアン・フランクリン、スティルス・ファンタスティクス]

    ERLEBACH, P.H.: Vocal Music / Trio Sonatas Nos. 2-4 (Zeichen im Himmel) (Torres, Stylus Phantasticus)

    発売日:2021年06月25日 NMLアルバム番号:ALPHA612

    CD価格:1,725円(税込)

    バッハを準備した世代の隠れた重要人物、その存在感を強くアピールした名手揃いの1枚フィリップ・ハインリヒ・エルレバッハは17世紀半ば、マラン・マレやコレッリらと同世代のドイツ中部の作曲家。テューリンゲン地方ルドルシュタットの宮廷に仕え、1714年に亡くなるまで膨大な作品を残しながら、その大半は焼失の憂き目に遭ってしまいました。 しかし残された作品はどれも輝かしい魅力を放っており、とくにシュッツとバッハの間をゆくような教訓的アリアの数々は、複数のヴィオラ・ダ・ガンバを伴奏に使ったドイツ17世紀型のアンサンブルを従えながら、独唱が伸びやかな旋律美でドイツ語詩句を歌い上げてゆく逸品揃い。ヴァイオリンとヴィオラ・ダ・ガンバが対等に立ち回るトリオ・ソナタの数々も独特の魅力に満ちています。 このアルバムは、カフェ・ツィマーマンとしても録音多き名手たちをはじめ、撥弦奏者にアルゼンチン出身のエドゥアルド・エグエスも加わった俊英揃いの布陣だからこその息を呑む名演になっており、エルレバッハという作曲家の存在感に注目が集まるきっかけにもなりました。 お求めやすくなった今、改めて聴き込みたい名盤です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA613

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    フェヴァン(1470頃-1512)
    レクイエム
    〜ブルターニュ公女の追悼ミサ〜 詳細ページ
    [ドゥニ・レザン・ダドル、ドゥース・メモワール]

    発売日:2021年06月25日

    CD価格:1,725円(税込)

    知られざる16世紀フランス音楽。ブルターニュ最後の公女の死をめぐる傑作選ドゥニ・レザン・ダドルが中心となって、中世末期からルネサンスにかけての様々な音楽を徹底した研究と絶妙な演奏で披露しているドゥース・メモワール。レオナルド・ダ・ヴィンチにまつわる音楽を徹底解剖したALPHAレーベルでの名録音(ALPHA456/日本語解説付き NYCX-10061)でもその技量は改めて印象づけられましたが、テーマ性のあるプログラムを数百年の時を超えて、21世紀の「いま」にみずみずしく蘇らせる技量は本盤でも圧倒的。 フランス15世紀末、ルイ12世の宮廷に仕えたアントワーヌ・ド・フェヴァンが残した美しいレクイエムを中心に、1514年に世継ぎなく世を去ったブルターニュ最後の公女アンヌ(ルイ12世の妃)の追悼ミサを再現するプログラムで、500年前の世界へと私たちをいざないます。 Zig-Zag Territoiresレーベル初出時すぐに入手難となっていた名録音。2019年に亡くなったブルターニュの民俗歌手ヤン=ファンシュ・ケメネールが、独特な味わいをたたえた歌唱を折々に聴かせ、フランス領となった後にも独自のケルト文化を脈々と培ってきたブルターニュという土地の歴史と気配を感じられる1枚となっています。

  • 商品番号:ALPHA614

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    発売日:2021年06月25日

    CD価格:1,725円(税込)

    ガンバだけではない、チェロ出現以前の17世紀イタリア低音弦楽器の世界を妥協なく追求多声音楽優勢のルネサンスから、独唱中心のバロックへと、イタリア音楽に新たな息吹がもたらされつつあった17世紀初頭に、ローマ教皇庁のオルガン奏者として活躍し、時代のはざまをゆく鍵盤作品の傑作を連発したフレスコバルディ。彼が器楽合奏のために残したカンツォーネ集は、門弟グラッシがまとめた版とヴェネツィアで刊行された別版とが知られており、ヴィオラ・ダ・ガンバ優位の時代を経てヴァイオリン属が独自の音楽語法を見出し始めた当時の、ルネサンスの蓄積の上に花開きつつあったバロック語法が聴かれる注目の内容になっています。低音2部や低音独奏などユニークな編成の曲も多く、さながら同時代に発表されたモンテヴェルディの後期マドリガーレに通じる世界を器楽で表現しているような面白さ。 レ・バッス・レユニは録音企画ごとに新たな研究のもと再現製作された楽器を使うグループで、ここでもチェロより小ぶりのテナー・ヴァイオリン、チェロよりやや大きなバス・ヴァイオリンなど、17世紀のユニークな低音弦楽器のオーガニックな響きが聴き手を魅了します。 鬼才技師ユーグ・デショーによる自然派エンジニアリングがとらえた「場」の空気感に魅了される1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA615

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    『La Bella Noeva - すてきな知らせ』
    アッコルドーネによるイタリア・バロック名品集 詳細ページ
    [マルコ・ビズリー、グイード・モリーニ、アッコルドーネ]

    Vocal Music (17th Century) - BEASLEY, M. / CACCINI, G. / GRANDI, A. / MARINI, B. / MONTEVERDI, C. /MORINI, G. / STEFAI, G. (Accordone)

    発売日:2021年06月25日 NMLアルバム番号:ALPHA615

    CD価格:1,725円(税込)

    「ラ・タランテッラ」と並ぶビズリーの名盤!
    ナポリ民俗歌唱が古楽と交わるところ
    Alphaレーベル初期の白ジャケット・シリーズでも特にヒットを記録した「ラ・ベッラ・ネーヴァ(すてきな知らせ)」。キャシー・バーベリアンに師事したのち、故郷ナポリの民俗歌唱と古楽歌唱の粋を取り入れ独特なスタイルを確立した「声の魔術師」マルコ・ビズリーと、通奏低音技法での作曲も自らこなす鍵盤奏者グイード・モリーニによる個性派古楽ユニット「アッコルドーネ」が、それまでの「録音はしない、ライヴのみ」という姿勢から一転、Alphaから初めてリリースしたアルバムでもあります。 モンテヴェルディとカッチーニを中心とした、1600年前後のイタリア・バロック最初期の独唱系レパートリーから名品を厳選、オスティナート・バスに乗せて荒唐無稽な「ひとりオペラ」のごとき変幻自在の歌唱を聴かせるナポリ伝統歌「グヮラチーノ(小魚)の戯れ歌」までも古楽器で演奏しながら、イタリア南部の「生のまま」のバロック世界が鮮やかに蘇る圧巻のアルバムに仕上がっています。 撥弦楽器にもフランコ・パヴァンやステファノ・ロッコら実力派が名を連ね、2001年に録音されたラルペッジャータとの共演盤「ラ・タランテッラ」同様、ビズリーの歌の存在感際立つ仕上がりでファンの記憶に刻まれている屈指の必聴盤です。

  • 商品番号:ALPHA616

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    ルジュヌ(1530頃-1600)
    カトリックのためのモテと、
    プロテスタントのための詩篇曲 詳細ページ
    [クレール・ルフィリアトル、ダミアン・ギヨン、ブリュノ・ル・ルヴルール、ジャン=フランソワ・ロンバール、ベルナール・アリエタ、オリヴィエ・シュネーベリ ほか]

    LE JEUNE, C.: Motets pour le culte catholique et psaumes protestantes (Les Chantres, Les Pages, Les Symphonistes, Schneebeli)

    発売日:2021年06月25日 NMLアルバム番号:ALPHA616

    CD価格:1,725円(税込)

    フランス・ルネサンスの教会音楽を、器楽つき大規模編成で!ルネサンスのフランス音楽というと、ジャヌカンやセルミジ、コストレといった作曲家たちが残した多声シャンソンが特に有名ですが、教会音楽にも名品は少なくありません。とくにカルヴァン派プロテスタント教会音楽は、すでに数多くの古楽アンサンブルによってその魅力が解き明かされてきました。 かたや王室はカトリックの信徒が多かった時代。時に血なまぐさい殺戮事件にも発展した宗教戦争の時代を生き、カトリックの礼拝にもプロテスタントの祈りにも音楽を提供できたクロード・ルジュヌは、16世紀に着実に変容をみせていったルネサンス多声音楽の豊穣さをフランスにおいて代表する重要人物と言えます。 彼の作品もまたア・カペラでは多く録音されていますが、2002年に制作されたこのアルバムでは、ヴェルサイユ・バロック音楽センターの声楽部門で活躍する名匠シュネーべリのもと、ル・ポエム・アルモニークやラ・フェニーチェといった古楽界最前線グループの中核メンバーが多く参入し、児童合唱18名と成人歌手18名に充実した古楽器合奏団が加わる「器楽付き」での演奏になっており、絶美の世界が繰り広げられています。 天才技師ユーグ・デショーがパリの病院の礼拝堂で収録したサウンドもこのうえなく生々しく豊かで、聴き深めるほどに味わいの増す名盤。改めて光が当たって欲しい貴重な1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA618

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    モーツァルト(1756-1791)
    コンチェルトーネ K.190
    セレナータ・ノットゥルナ K.239
    カッサシオン K.63 詳細ページ
    [キアラ・バンキーニ、ダヴィド・プランティエ、アマンディーヌ・ベイエ、ガエターノ・ナジッロ、パトリシア・ガニョン、アンサンブル415 ほか]

    MOZART, W.A.: Concertone, K. 190 / Serenade No. 6, "Serenata notturna" / Cassation, K. 63 (Ensemble 415, Banchini)

    発売日:2021年06月25日 NMLアルバム番号:ALPHA618

    CD価格:1,725円(税込)

    名手続々! アンサンブル415活動後期の隠れ名盤は古楽器ならではの魅力満載選曲の面白さもさることながら、ソリスト陣にその後ソロで注目されるようになった名手が多く揃っており、聴きどころに満ちた充実の演奏内容になっている名盤。モーツァルトがまだザルツブルクにいた頃、音楽好きの大司教のために作曲した大掛かりな合奏音楽を集めたプログラムで、中でも10代の作であるカッサシオンは録音が少ない作品。 コントラバスの独奏もありティンパニが独特な活躍をみせるセレナータ・ノットゥルナでの大きな抑揚感のある演奏もさることながら、長大な展開をまったく飽きさせずに聴かせてしまうコンチェルトーネの充実度も圧巻です。 リ・インコーニティのベイエ(ALPHA610)、レ・プレジール・デュ・パルナスのプランティエ(ALPHA621)ら今回のAlpha Collectionシリーズで後年の活躍が見られる俊才たちもソロ参加。プレス切れが長く続いていただけに待望の新装再リリースと言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA619

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    発売日:2021年06月25日

    CD価格:1,725円(税込)

    これぞ、古楽器世代の現代ピアノ!
    チッコリーニとティーポの系譜をひくナポリ派の名演
    一見オーソドックスな選曲をこのうえなく面白く聴かせてくれるアルバム。オリヴィエ・カヴェーはスイス生まれながらナポリ系イタリア人の家系で、同じナポリ系の巨匠アルド・チッコリーニとマリア・ティーポの教えを受けながら、18世紀作品の紹介に熱心だったこの二人と同様に古典派以前のレパートリーで絶妙な演奏を聴かせています。 フォルテピアノやチェンバロなどの演奏にも親しみ、現代ピアノの演奏にその「粋」を反映させることのできる才覚は、リナルド・アレッサンドリーニが絶大な信頼を寄せているところからも裏付けられるところ。スタッカートの踏み込み加減も考えつくされた、チェンバロを彷彿させながらも現代ピアノならではの味わいを湛えた独特な演奏、ぜひ体感下さい。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA620

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    発売日:2021年06月25日

    CD価格:1,725円(税込)

    ニケのAlphaデビュー盤!
    女声合唱と弦楽による人間味と推進力に満ちたヴィヴァルディ
    フランス・バロックの声楽曲をダイナミックに面白く聴かせるエルヴェ・ニケですが、実はイタリア音楽も抜群の感性で聴かせます。 限られた音域の中で多声の展開が続くバロックの女声合唱に魅了されてきたという彼が、Alphaレーベルで最初に選んだプログラムがこのヴィヴァルディ教会音楽集。有名なグローリアは管楽器を使わない版を選び、だからこそ際立つ劇的起伏の面白さをじっくり味あわせてくれます。 他の作品でも勢いを演出しやすい「ヴィヴァルディらしさ」に甘んじることなく、歌詞の細やかさをすくい取った入念な解釈ながら少しも小難しくせず、ドラマティックな展開に昇華してみせているところはさすが。隠れた名曲マニフィカトでの堂に入った音作りにも魅了されます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA621

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    ヴェストホフ(1656-1705)
    ヴァイオリンと通奏低音のための6つのソナタ 詳細ページ
    [ダヴィド・プランティエ、レ・プレジール・デュ・パルナス]

    発売日:2021年06月25日

    CD価格:1,725円(税込)

    バッハのヴァイオリン音楽にも大きな影響を与えたドイツの巨匠の重要曲集、決定盤!ヴェストホフはマラン・マレと同じ年に生まれたドイツの音楽家。ヴァイオリン演奏の腕前は当時のドイツ語圏でも指折りで、ビーバーやシュメルツァー、ヴァルターらと並ぶ名声を誇りました。シュッツ亡き後17世紀末のドレスデン宮廷で活躍したのちヴァイマールに移った彼には、当地で宮廷楽員として働いていた10代のバッハも強い影響を受けたようです。 特に無伴奏ヴァイオリンのために重音を多用したパルティータ集を残しており、これがバッハにも大きな影響を与え録音も少なくないのですが、本盤はそれより2年早く出版された通奏低音つきソナタ集の全曲録音。アンサンブル415やカフェ・ツィマーマンなどで経験を積んだ名手プランティエが、自身の主宰するアンサンブルと刻んだ17世紀ドイツ・ヴァイオリン音楽の集大成ともいうべき作品の決定盤で、いまだ競合が現れない貴重な録音が待望の復活です。 通奏低音陣にもアンサンブル415の俊才が集い、巧みなサポートで「伴奏」以上の活躍を聴かせて飽きさせません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA622

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    ゼレンカ(1679-1745)
    オラトリオ『贖い主の墓前の悔悛者たち』ZWV63 詳細ページ
    [マリアナ・レヴェルスキ、エーリック・シュトックロッサ、トビアス・ベルント、ヴァーツラフ・ルクス、コレギウム1704、コレギウム・ヴォカーレ1704]

    ZELENKA, J.D.: Penitenti al sepolcro del Redentore (I) [Oratorio] (Rewerski, Stoklossa, Berndt, Collegium Vocale 1704, Collegium 1704, Luks)

    発売日:2021年06月25日 NMLアルバム番号:ALPHA622

    CD価格:1,725円(税込)

    ゼレンカ後年の声楽作法と劇的音楽感覚が映える重要作ドレスデン宮廷にコントラバス奏者として、また作曲家として仕えたチェコ出身のゼレンカの音楽は、とくに教会音楽の分野で近隣のバッハにも比しうる、あるいは「それ以上」とさえ絶賛されるほどで、どの録音も聴き逃せません。 こちらは、ポーランド王位を継承するためカトリックに改宗したドレスデン宮廷にあっても、故郷オーストリアでの宗派の礼拝習慣に従っていたザクセン選帝侯妃マリア・ヨゼファのためのセレナータ風の受難週音楽。同じ宮廷にいたハッセが使いこなしたイタリア・オペラの語法ともやや異なる、ゼレンカならではの迫真の表現力に満ちた音使いが聴かれ、作曲家後年の充実した作風をじっくり味わうことができます。 チェコSupraphonレーベルでも録音をリリースしてきたヴァーツラフ・ルクス率いるコレギウム1704は、フランスやベルギーなどの古楽先進国でも高い評価を博してきた俊英集団。1730年代の後期バロックの充実を、古楽復興の進んだヨーロッパならではの「発見の面白さ」とともに感じられる1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS038

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    発売日:2021年06月25日

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    ロッシーニに先立つこと1世紀。
    フランス宮廷が夢中になった正歌劇を本場の俊才たちと!
    かつてホグウッドがルベル『四大元素』を録音した際、同じテーマによるデトゥーシュの作品がカップリングされたことで、この作曲家の名をご存知の方も少なくないはず。クープランとヴィヴァルディの間くらいの生まれ年で18世紀半ばまで生き、ラモーが台頭する前から「リュリ後」のフランス音楽劇界をカンプラとともに大いに盛り上げたデトゥーシュの才覚には、21世紀に入りエルヴェ・ニケらが次々と送り出した録音で再評価の目が集まりつつあります。 彼はリュリの影響がまだ大きかった17世紀末にルイ14世に気に入られ、ラモーがパリを席巻する前のフランス語舞台音楽に新たな活況をもたらした立役者の一人。1713年からパリの王室音楽アカデミー歌劇場監督、さらに大御所ド・ラランドの後任として1726年から王室音楽総監督となった彼の《セミラミス》は1718年の作で、充実した管弦楽をバックに女声・男声ともに活躍する手法で大成功を収めました。ロッシーニ《セミラーミデ》(1823)の原作となったヴォルテールの戯曲『セミラミス』(1746)より早い作例ですが、そのヴォルテールが『シャムのデトゥーシュ』という小説を1767年に書いている事実からも、歿後なお長く続いたデトゥーシュの名声の大きさが窺い知れます。 古代バビロニアの女王セミラミスの悲運をめぐる二転三転の物語には、嵐の場面もあれば心揺さぶる恋の場面もあり聴きどころ満載! 本場ヴェルサイユの王室歌劇場を舞台に、主人公アルサーヌを演じるマティアス・ヴィダルをはじめ歌手勢は実力派揃い。 フランス古楽界の粋が集う俊才集団レゾンブルの拡大編成に、合唱をニケ指揮のル・コンセール・スピリチュエルが受け持つ頼もしい布陣。多くのフランス・バロック・ファンを唸らせる演奏内容です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10225

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    発売日:2021年06月11日

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    フランスの宮廷楽器ヴィオールによる、フランス式組曲の無伴奏!バッハの『無伴奏チェロ組曲』は、イタリア由来の楽器であるチェロのための作品ながら、ヴェルサイユに宮廷を構えたフランス王室に由来するフランス流の舞踏組曲形式で構成されています。17世紀にリュートやヴィオール、クラヴサンなどの演奏家=作曲家たちが好んだ形式ですが、この点について徹底してフランス古楽の側からアプローチを試みたユニークかつ高水準なアルバムが登場しました。 ルイ14世やバッハの時代にも使われていたフランスの歴史的建造物を録音の舞台に、バス・ド・ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)を用いてこの作品全曲を録音したのは、フランス出身の名手ミリアム・リニョル。ヴィオール界の大御所フィリップ・ピエルロの主宰するリチェルカール・コンソートや、フランス古楽シーンの最前線を行く気鋭団体ピグマリオン、アンサンブル・コレスポンダンスなどで中心メンバーとして活躍中であるほか、川久保洋子、ジュリアン・ヴォルフスらとの室内楽グループ「レ・タンブル」の一員としても数々のディスクで高評価を博してきた俊才です。 これらの組曲が「なぜヴィオールで演奏されるのか」については、ライプツィヒ・バッハ協会の名誉会員ジル・カンタグレルやリニョル本人による解説でも説明されていますが、何より演奏解釈そのものが圧倒的な説得力に満ちていて、さながらバッハが当初からこの楽器とフランス音楽らしさを意識していたのではないかと思えてくる仕上がり。考え抜かれた曲順も効果絶大で、このあまりに有名な傑作を新たな角度から見つめ直す絶好の機会となるでしょう。 20年ほど前にリリースされた、イタリアの名手パオロ・パンドルフォによるガンバ版とも異なる視点からの「フランス流儀のバッハ無伴奏」。ALPHAレーベルで創設初期から活躍してきた敏腕技師アリーヌ・ブロンディオの適切なエンジニアリングも光る逸品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:HSP007

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    発売日:2021年06月11日

    CD価格:2,475円(税込)

    ヴァイオリンを弾きながら足鍵盤を!
    バロック期に存在した演奏例に基づく実践
    タイトルのOVNI(Objet Volant Non Identifie)とはフランス語でいうUFO(未確認飛行物体)のこと――思わせぶりな表題にたがわず、このアルバムは前代未聞の音楽実践の成果を刻みました。 エマニュエル・ドーヴァンは、ル・ポエム・アルモニークなどで活躍する名手ミラ・グロデアヌの愛弟子で、バーゼル・スコラ・カントルムの才人アマンディーヌ・ベイエにも師事した逸材。彼女はバロック期におけるヴァイオリンの演奏技法を妥協なく追及していった結果、当時はヴァイオリンを弾きながら通奏低音パートをオルガンの足鍵盤で演奏した名手さえいたことを知り、それをこのアルバムで自ら実践してみせたのです! 変則調弦(スコルダトゥーラ)が独特な音響効果を生む17世紀オーストリアの大家ビーバーの名品群にバッハのソナタからの楽章も交え、この技法がいかに一貫した音楽的美感を伴う演奏結果をもたらすかを身をもって示しています。オルガンの足鍵盤は通常最低音域を受け持ちますが(金管楽器のペダル・トーンの語源)、設定により変更でき、ここでも最高でアルト音域くらいまでが重ねられ、足鍵盤のみという印象以上の演奏効果を上げました。 併せてバッハの無伴奏パルティータ第1番も収録。アマティやシュタイナーの銘器にもとづく再現製作楽器の響きと静謐なオルガンの足鍵盤パイプの音色、そして教会堂のほどよい残響もあいまって、味わい深い上質の音楽体験を聴き手にもたらします。 演奏者自身による解説(英訳付)も読みごたえたっぷり。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555295

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    チマローザ(1749-1801)
    歌劇《秘密の結婚》 詳細ページ
    [レナート・ジローラミ(バス)/ドナート・ディ・ステファノ(バス)/リアーナ・カステラーノ(メゾ・ソプラノ)/アカデミア・モンティス・レガリス管弦楽団(古楽器使用)/アレッサンドロ・デ・マルキ(指揮)]

    CIMAROSA, D.: Matrimonio segreto (Il) [Opera] (Girolami, Stefano, Castellano, Ek, Academia Montis Regalis Orchestra, De Marchi)

    発売日:2021年06月11日 NMLアルバム番号:555295-2

    CD 3枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    1791年にレオポルト2世の招きで、アントニオ・サリエリの後任としてウィーンの宮廷楽長となったチマローザが最初に書き上げた歌劇《秘密の結婚》。 裕福な商人ジェロニモの娘カロリーナと恋人でジェロニモの使用人パオリーノ、カロリーナの姉エリゼッタとロビンソン伯爵、そしてジェロニモの妹でパオリーノに気があるフィダルマ。この登場人物が入り乱れ巻き起こすコミカルな恋愛騒動を描いたこの作品は、1792年の初演時にレオポルド2世が「Da capo!=もう一度」と叫んだほどの大成功を収めるとともに、現代に至るまで数えきれないほどの再演が繰り返されている18世紀のオペラ・ブッファの最高峰の一つです。 この録音は、インスブルック古楽音楽祭40周年の記念公演を収録したもので、イタリア・バロックのオペラと声楽作品に定評のあるアレッサンドロ・デ・マルキと彼の手兵たちが18世紀の響きを再現するだけではなく、通常は省略されることの多いアリアやリピート部分も即興的な変奏を加えながら全て演奏することで、オリジナルの形を再現しています。歌手たちのコミカルな歌唱も聴きどころです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555311

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    シュテルツェル(1690-1749)
    受難オラトリオ「子羊が往く、咎を背負って」 詳細ページ
    [ライニッシェ・カントライ/ダス・クライネ・コンツェルト(古楽器使用)/ヘルマン・マックス(指揮)]

    Ein Lämmlein geht und trägt die Schuld

    発売日:2021年06月11日 NMLアルバム番号:555311-2

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    ドイツ・バロック期の作曲家シュテルツェルは、ライプツィヒで神学とオルガンを学び、1713年にはイタリアに留学。当時最先端の音楽様式を採り入れながら、この地で活躍する音楽家たちと親交を結びました。1719年にはゴータの宮廷礼拝堂楽長に就任、亡くなるまでこの地で数多くの管弦楽作品や宗教曲を生み出しました。存命当時の人気はとても高く、J.S.バッハもシュテルツェルの作品を研究したことで知られています。 このアルバムに収録された受難オラトリオは22の『Reflections』と呼ばれる部分で構成されており、福音史家はイエスの最後の時を忠実に歌い上げながら、3人の寓意的な人物の視点が絡み合って物語が展開されていきます。ここでは厳格な聖書のテキストのみではなく、同時代の『ブロッケス受難曲』のように詩的で自由なテキストも歌われています。また、後年J.S.バッハはこの作品のアリア「Dein Kreuz~」を、自身の作品カンタータ第200番の一部に転用しています。 ドイツ・バロック音楽の名匠、ヘルマン・マックスとダス・クライネ・コンツェルトによる演奏で。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555374

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    〈ヴォルフェンビュッテル城の音楽集 第5集〉
    シュールマン(1672-1751)
    カンタータ集 詳細ページ
    [ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス(古楽器使用)/マンフレート・コルデス(指揮)]

    SCHÜRMANN, G.C.: Cantatas (Bremen Weser-Renaissance, Cordes)

    発売日:2021年06月11日 NMLアルバム番号:555374-2

    CD価格:2,475円(税込)

    「ヴォルフェンビュッテル城の音楽」シリーズ第5集。ヴォルフェンビュッテル城はニーダーザクセン州にあった神聖ローマ帝国の領邦国家で、1514年から1568年にこの国を統治したハインリヒ2世は宗教改革に身を投じた人物として知られています。 今作で採り上げられたのはドイツ・バロック期の作曲家ゲオルク・カスパー・シュールマンのカンタータ。ニーダーザクセンで音楽を学び、歌手としてハンブルク歌劇場で活躍すると同時に作曲家としても名をあげた人物で、1694年には、ブラウンシュヴァイク=ヴォルフェンビュッテル侯アントン・ウルリヒがヴォルフェンビュッテルに建設したザルツダールム城の完成式典にカンタータを作曲しています。 その後、ウルリヒはシュールマンを自身の宮廷作曲家として迎え入れ、若干の中断はあったものの、およそ50年に渡ってヴォルフェンビュッテル城に奉職。宮廷音楽界に包括的な影響を及ぼすとともに多彩な作品を書きあげました。 このアルバムに収録されているカンタータ「Nimm das Opfer unsrer Herzen」は、長い間作曲者不詳とされていましたが、今ではシュールマンの作品であることがわかっており、とりわけ不協和音を含む冒頭のアリアは、シュールマンの他のオペラ・アリアに近い様式を持っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555387

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    テレマン(1681-1767)
    カンタータ集 - 『音楽による神への賛美』より 詳細ページ
    [ドロテー・ミールズ(ソプラノ)/ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ)/クラウス・メルテンス(バス)/ハンブルク・ラーツムジーク(古楽器使用)/ジモーネ・エッケルト(指揮)]

    SCHÜRMANN, G.C.: Cantatas / Fantaisies for Viola da Gamba (Mields, Zumsande, Mertens, Hamburger Ratsmusik, Eckert)

    発売日:2021年06月11日 NMLアルバム番号:555387-2

    CD価格:2,475円(税込)

    1744年頃に出版されたテレマンのカンタータ集『音楽による神への賛美』は、彼の出版作品の中でも最高のものと位置づけられています。いずれも1~3声の声楽とふたつのオブリガート楽器、通奏低音のみの小さい編成で書かれており、当時の教会での演奏を容易にするとともに作品の普及にも一役買っていました。 この録音では、ミールズ、ツムザンデ、メルテンスの3人の名歌手を揃え、この室内楽風の凝縮された響きを持つ親密な書法で書かれたカンタータを見事に再現しました。また曲間に置かれたヴィオラ・ダ・ガンバのために書かれた精巧なファンタジーは、カンタータの持つ宗教的な雰囲気を更に深める役割を持ち、まるで一連の礼拝を聴いているかのように巧妙に配置されています。 ハンブルク・ラーツムジークは1991年にヴィオラ奏者、ジモーネ・エッケルトによって組織されたアンサンブル。16世紀から18世紀の音楽を当時の様式で演奏し、常に高い評価を受けています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777985

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    マリアンナ・マルティネス(1744-1812)
    詩篇110篇&151篇
    交響曲 ハ長調 詳細ページ
    [ザルツブルク・ホーフムジーク(古楽器使用)/ヴォルフガング・ブルンナー(指揮)]

    発売日:2021年06月11日

    CD価格:2,475円(税込)

    マリアンナ・マルティネスは、1744年ウィーン生まれ。イタリアの詩人ピエトロ・メタスタージオとも交流のあったという文化的な家庭で育った彼女は、幼い頃から音楽と文学に親しみ、ハイドンやポルポラ、ハッセらから指導を受け、17歳の時にはウィーン宮廷礼拝堂で作品が演奏されたほどの才能を発揮しました。 1772年には『音楽見聞録』で知られるチャールズ・バーニーが彼女の作品と歌唱能力を大絶賛、また彼女の師でもあるメタスタージオ(彼は1750年代から1782年頃までマルティネス家に住んでいた)も「モーツァルトと並ぶ才能」を見抜き、彼女のために書いた多くのイタリア語のテキストは、カンタータやオラトリオに仕上がりました。そして1773年には国際的な音楽サークルとして知られたボローニャの“アカデミア・フィラルモニカ”への入会申請を行い、初の女性会員として認められます。その際提出したのがこのアルバムに収録された「詩篇第110篇」で、この作品は彼女にとっても名刺代わりとなるほどの代表作の一つになったのです。 もう1曲の詩篇第151篇は、サルテリオ(ダルシマーのような箱に張られた弦を叩いたり爪弾いたりする楽器)をオブリガート部分に持つ2つのアリアが含まれた印象的な作品。 またアルバムには彼女が残した唯一の交響曲も収録されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:BIDD85002

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    発売日:2021年06月11日

    CD 2枚組価格:3,000円(税込、送料無料)

    カザルスも認めた名手リリアン・フックスによる、ヴィオラ版無伴奏!フックス家のジョセフ(ヴァイオリン)、リリアン(ヴィオラ)はともに優れた音楽家であった。まず、リリアンの無伴奏ヴィオラだが、まだチェロ版でさえもそれほど録音が多く存在しなかった時期にあえてヴィオラ版を録音するのは、非常に挑戦的な試みであっただろう。器が大きく、幻想が大きく羽ばたくような演奏で、ヴィオラこそオリジナルだと思わせる内容だ。兄フックスとのデュオは非常に鮮烈でスリリング。兄と妹とで初演されたマルティヌーは、ことさら貴重である。 ---平林直哉(音楽評論家)
    リリアン・フックス(1903-1995)の兄ジョセフはヴァイオリニストで後にクリーヴランド管弦楽団のコンサートマスター、弟ハリーはクリーヴランド管の首席チェロ奏者を務めた音楽一家。リリアンはヴァイオリンを学びましたが、師事したフランツ・クネイゼルの勧めでヴィオラに転向したといいます。リリアンが20年間にわたってヴィオラ奏者を務めたペロレ四重奏団は、ニューヨークのコンサート・シリーズをブッシュ四重奏団と分担するほどの評価を得ました。 リリアンは作曲・編曲でも才能を発揮し、また他の作曲家たちからも作品を献呈されました。兄ジョセフとのデュオも高く評価され、彼らが演奏するモーツァルトの二重奏曲を聞いたマルティヌーは、このCDに収録されている「マドリガル」を作曲して献呈しています。また、パブロ・カザルスの主宰するブラド音楽祭の常連であり、カザルス指揮のモーツァルト: 協奏交響曲の録音も残されています。 リリアンは体格は小柄ながら、腕や手は長く、ヴィオラにうまく適応出来たので「ヴィオラの巨人」とも呼ばれていました。「とてもいい弓みたいな腕を持って生れて来たんだと思います」と語っていますが、その片鱗はここに収められたバッハからも聴き取ることが出来るでしょう。 (原盤英文解説より抜粋。ブックレットにはバッハの初出LPのジャケット写真を掲載)

  • 商品番号:CKD644

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    『古き広間に響き合うもの』
    ~オールドホール写本に記された英仏14、15世紀の多声音楽~ 詳細ページ
    [ゴシック・ヴォイシズ]

    Vocal Ensemble Concert: Gothic Voices - DAMETT, T. / DUFAY, G. / DUNSTABLE, J. / FOREST, J. / POWER, L. (Echoes of an Old Hall)

    発売日:2021年06月11日 NMLアルバム番号:CKD644

    CD価格:2,475円(税込)

    百年戦争期における英国と大陸のつながりを、名門ゴシック・ヴォイシズとともにアルバムタイトルは英国の中世末期を代表する手稿譜集『オールドホール写本』に光をあてていることを示すダブルミーニング。1973年、サザビーズのオークションをへて英国図書館(ブリティッシュ・ライブラリー)の収蔵品となった美しい彩色装飾つきのこの楽譜集は、ロンドンとケンブリッジのほぼ中間、オールドホール・グリーンという場所にあるカトリック寄宿学校が長く所有していたため、専門家たちの間でそう呼ばれるようになりました。 そこには14〜15世紀、すなわち英仏百年戦争の時代に活躍したヨーロッパ大陸と英国の作曲家たちによる多声音楽が集められており、ブルゴーニュ楽派のデュファイやバンショワのかたわら英国のパワーやダンスタプルの作品が並ぶという、様式比較の上でも極めて興味深い選曲が音楽史家たちの関心を集めてきました。 初期ネーデルラント楽派と、当時の音楽大国だった英国の巨匠たちがどれほど近い関係にあったか、英国古楽界の名門ゴシック・ヴォイシズの精鋭による絶妙な和声感覚で味わえるのはこのうえない贅沢。21世紀に満を持しての新録音、中世ポリフォニーがルネサンス期へ新たな一歩を踏み出す時代ならではの高雅な音楽をじっくりお楽しみ頂けます。

  • 商品番号:CVS039

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    『勝利のラモー』
    ~ヴェルサイユ王室歌劇場で聴く男声エール傑作選~ 詳細ページ
    [マティアス・ヴィダル、ガエタン・ジャリ、アンサンブル・マルグリット・ルイーズ]

    発売日:2021年06月11日

    CD価格:2,475円(税込)

    名歌手ヴィダルの真骨頂! 18世紀フランス音楽ならではの高音域も絶品その音楽史上の存在意義や、いくつかの限られた傑作の素晴らしさは広く知られているものの、本領が発揮されているジャンルがオペラということもあり日本では真価がなかなか伝わりにくいフランスの大作曲家ラモー。本盤のような独唱曲の抜粋はそうした認識を改めるのに絶好ですが、なぜかラモーのアリア(エール)集はめったに出てきません。 その渇きを癒してあまりあるリリースが、ヴェルサイユ宮殿主宰のChateau de Versaillesレーベルから登場します。フランス古楽の本拠ともいえる昔日の王室歌劇場を舞台に、ラモーのオーケストレーションとリズム感覚がきわだつ管弦楽トラックも数多く盛り込みながら贈るこのアルバムの主人公は、近代作品まで幅広い演目に出演しながら18世紀音楽をことのほか得意とする多忙な名歌手、マティアス・ヴィダル。フランス古楽にはオートコントルと呼ばれる、テノールというには高すぎる音域までカヴァーするパートが存在するところ、ヴィダルはそうした高音でも悠々と歌いこなせてしまうことが本盤でも最大の強みとなっています。 1730〜40年代のラモーの躍進期の傑作を中心としたプログラムを通じ、ヘンデルやバッハ、ナポリ楽派の天才たちが大活躍していたのと同じ頃、フランスではいかにユニークかつエキサイティングな音楽世界が発展していたのか、フランス古楽勢の精鋭たちによって実感させられます。 ラモーを知るならまずこの1枚!と自信を持って薦められるアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS041

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    発売日:2021年06月11日

    CD価格:2,475円(税込)

    フランス音楽の知られざる故郷、ヴェネツィア楽派をヴェルサイユで!17世紀後半に入り、王室音楽総監督リュリが独特の音楽劇様式をもって確立したと言っても過言ではない「フランス古典音楽」=フランスのバロック音楽様式。しかし実のところ、この政治的立ち回りにも才能を発揮したフィレンツェ出身の巨匠が頭角を表す前まで、フランス王室は別の流れをたどってイタリア最先端の音楽様式を積極的に吸収していたのです。 教皇庁に連なる枢機卿マザリーノがローマの音楽を伝えたのもその一端でしたが、その17世紀ローマ楽派にも大きな影響をおよぼし、かつリュリ登場直前に俊才カヴァッリを介してフランス宮廷音楽の大きな素地にもなったのが、16~17世紀のヴェネツィアの作曲家たち。政治的な事情からヴェネツィア共和国がフランス王室に急接近していた当時、かの水の都の分割合唱形式はフォルメーやブジニヤックなどリュリ前夜のフランス教会音楽にも大きな影響を及ぼしていました。 そのルーツに立ち返るべく、ヴェネツィアの巨匠ガブリエリの作品を中心としたプログラムを、ヴェルサイユ王室礼拝堂の響きで聴く画期的なアルバムがこちら。しかも演奏陣は近年躍進めざましい古楽鍵盤奏者オー、巧みなバロック歌唱で多忙な活躍を続けるル・シュナーデク、幅広い声域と細やかな解釈で中世まで遡る広範な音楽を歌いこなすモイヨン……と、それぞれ異なる古楽フィールドで存在感を強めている異才ばかりが集う精鋭集団。ほどよい残響のなか各パートの動きがよく味わえる録音で、先入観を排してフランス音楽の真相を見極めるにも意義深く、かつバロックの金管と声楽とが自然に隣り合うヴェネツィア楽派の本分をよく伝える絶好の仕上がりになっています。 楽器や収録曲についての解説(仏・英・独語)も興味深い内容。

  • 商品番号:RIC429

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    『嘆きとため息』
    ディンディア(1582頃-1629)
    声楽作品集 詳細ページ
    [マリアナ・フローレス、ジュリー・ロゼ、レオナルド・ガルシア・アラルコン、カペラ・メディテラネア]

    D'INDIA, S.: Lamenti / Sospiri (Flores, Roset, Cappella Mediterranea)

    発売日:2021年06月11日 NMLアルバム番号:RIC429

    CD 2枚組価格:2,475円(税込)

    ルネサンスとバロックの橋渡しをなす巨匠ディンディア、俊才アラルコンらが縦横無尽にフレスコバルディやギボンズと同世代にシチリアで生まれ、17世紀初頭のイタリア各地で活躍したシジスモンド・ディンディアは、15歳ほど年上のモンテヴェルディとともに、マドリガーレ(多声重唱曲)をルネサンス型のポリフォニー中心の音作りから独唱や重唱を際立たせたバロック型へと発展させた立役者のひとり。やや上の世代に属するマレンツィオやルッツァスキ、ジェズアルドらの半音階技法などにも通じる細やかな和声法を使いこなし、歌詞の流れを際立たせながら音楽全体に「不均衡の美」をまとわせる手腕は、近年の古楽復興の流れの中でもつねに注目されてきましたが、その作品を集中的に扱った単体アルバムが意外なほど出てこない作曲家でもありました。 イタリアやスペインなど地中海地方の17世紀音楽を得意とするラテン古楽界の牽引役、レオナルド・ガルシア・アラルコンのアンサンブルによる2枚組の本格的な録音が登場するのは、朗報というほかありません。マリアナ・フロレスとジュリー・ロゼという、いずれ劣らぬ個性に彩られた声の持ち主たちとともに、弓奏と撥弦の味わいが互いを引き立て合う通奏低音のニュアンスの妙が音楽の起伏をこのうえなく克明に伝え、17世紀の作品としてもかなり長い部類に属する10分超えの曲さえ短く感じさせるほど、そこかしこに聴きどころの詰まったスリリングな音作りに仕上がっています。 傑作「オリンピアの嘆き」と「かわいそうなディドーネ」では歌手それぞれの独壇場がぞんぶんに味わえる嬉しさ。アラルコンという、初期バロック音楽の申し子ともいえる才人と同じ時代を生きていることの喜びを改めて実感せずにはおれない、今後のリリースへの期待も高まる充実録音と言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50144

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    ヘンデル(1685-1759)
    歌劇《リナルド》 詳細ページ
    [カルメラ・レミージョ(ソプラノ)/レオナルド・コルテッラッツィ(テノール)/フランチェスカ・アスプロモンテ(ソプラノ)/フェデリコ・マリア・サルデッリ(指揮)/フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団]

    発売日:2021年05月28日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:4,400円(税込、送料無料)

    フィレンツェ五月音楽祭劇場からヘンデル・オペラの醍醐味を伝える
    ユニークなピッツィ演出による《リナルド》登場!
    11世紀のエルサレム、十字軍の戦士リナルドは、総司令官ゴッフレードの娘アルミレーナと相思相愛の仲、ゴッフレードはリナルドに「エルサレム陥落のあかつきには2人の結婚を許す」と約束しています。これを知ったエルサレム王アルガンテの恋人で魔女のアルミーダは、リナルドの戦意を喪失させるために、まずはアルミレーナを誘拐し、彼女の奪還に向かったリナルドをも捕らえることに成功します。しかし、アルガンテがアルミレーナに懸想し、さらにアルミーダもリナルドに強く惹かれることで、事態は混迷を深めていきます… 《リナルド》は1710年、ロンドンに赴いたヘンデルがヘイマーケット劇場の支配人アーロン・ヒルの薦めによって作曲した正歌劇(オペラセリア)。ヘンデルはわずか2週間でこのオペラを仕上げ、1711年2月14日に同劇場で初演、大好評を博しました。原作はタッソの叙事詩『解放されたエルサレム』で、当時数多くの作曲家が同じ物語に基づく作品を書いたことでも知られています。この作品の中でとりわけ有名な〈私を泣かせてください〉は、囚われの身のアルミレーナが言い寄るアルガンテに対し、リナルドへの貞節を誓うアリアです。 本作は2020年9月、新型コロナウイルス感染症に対するロックダウン解除後、イタリアで最初に公演を再開したフィレンツェ五月音楽祭劇場での公演記録。同年90歳の誕生日を迎えたオペラ演出界の重鎮ピッツィによる演出は、間接照明と波打つ布を多用した美しく幻想的な舞台を背景に、華麗な衣装をまとった登場人物たちが黒子に押された輿(こし)に乗って移動するという意匠。1985年レッジョ・エミリア市立劇場の公演で創案されたこの演出は、現在でも色褪せることのないユニークなものです。 外題役を歌う伸びやかな美声のペー、凄みのある性格表現が目覚ましいカルメラ・レミージョのアルミーダをはじめバロック唱法に熟達した歌手たち、オーケストラを的確にまとめるサルデッリのタクトがヘンデル・オペラの醍醐味を十全に伝えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA683

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    発売日:2021年05月28日

    LP 2枚組価格:5,625円(税込、送料無料)

    ハイドン交響曲全曲録音第8弾、バルトークのカップリングも話題となったアルバムがアナログ化!今回は作曲者不詳の17世紀作品に加え、20世紀のバルトーク作品がカップリングされるという、初めて18世紀の枠から飛び出たゲスト作曲家選択がなされています。18世紀の楽器で奏でられるバルトークの鮮烈さはさすがアントニーニで、民俗音楽にも通じるテイストがさらに浮き彫りになりました。 というのも、今回のテーマは「東」。オーストリアの東部、ハンガリーとの国境地帯に所領をもっていたハイドンの雇用主エステルハージ侯爵のもと、現地で聴かれたスロヴァキア人たちの伝統音楽やロマ、トルコ文化などへのハイドンの関心が浮き彫りになる選曲。初期と中期の傑作群3作のなか、異国情緒をほんのり漂わせた艶やかな緩徐楽章が美しい交響曲第63番「ラ・ロクソラーナ」を最新の古楽器演奏で聴けるのは実に貴重と言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBS182020

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    無伴奏チェロ組曲 全曲 BWV1007-1012 詳細ページ
    [アシエル・ポロ(チェロ)]

    BACH, J.S.: Cello Suites Nos. 1-6, BWV 1007-1012 (A. Polo)

    発売日:2021年05月28日 NMLアルバム番号:IBS-182020

    CD 2枚組価格:2,850円(税込)

    全てのチェロ奏者にとって聖典的な存在とされるヨハン・セバスティアン・バッハの『無伴奏チェロ組曲』。これまでにも数多くの名演が存在するこの至高の作品を、今回手掛けたのは1971年生まれのスペインの名手アシエル・ポロ。彼はこの名作について「私たちを内面に導き、宇宙と未知に直面する絶対的な孤独に気付かせる」と語り、虚飾を捨て総譜に向かい合い、バッハの音楽の本質を探っていきます。 また、彼が録音場所に選んだセナルサのシトー会大学教会は14世紀に建てられた由緒ある建物で、巡礼者たちが絶え間なく訪れるために、喧騒を避け、録音は深夜から早朝にかけて行われたそう。教会の神秘的な雰囲気が存分に捉えられた美しい響きも聴きどころです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:80239

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    発売日:2021年05月28日

    CD価格:2,175円(税込)

    東京出身でロンドンを中心に欧州で活動するヴァイオリニスト、勝村麻由子のデビューCD。東京藝術大学付属音楽高等学校を卒業後渡英し、ギルドホール音楽演劇学校でイフラー・ニーマン氏に師事した勝村麻由子は、欧州で数々のコンクールで優勝・入賞し、2006年にベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲でロンドン・デビューを果たしました。その後、2007年2月にはウィグモア・ホールでリサイタル・デビューしたほか、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第2番をイギリス室内管と共演しています。 名手カニーノとのこのアルバムは、欧州でも高い評価を得ました。

  • 商品番号:HS191207

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    発売日:2021年05月28日

    CD価格:2,175円(税込)

    1985年に結成され、20人規模の大編成での演奏も行うブリストル・ブラス・コンソート。ここでは金管五重奏でクリスマスの名曲の数々を演奏しています。 ポール・ハリスを中心としたメンバーによるアレンジも多いですが、名アレンジャーのロジャー・ハーヴェイや、中にはジョン・アイヴソンやドン・ギリスなどによる往年の名アレンジも収録しており、輝かしい音色がクリスマスならではの祝祭的な雰囲気を盛り上げています。

  • 商品番号:A487

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    『わたしが両目を閉じるや否や』
    独唱とヴァイオリンのためのカンタータ集 詳細ページ
    [ジュゼッピーナ・ブリデッリ、ヴァンヴィテッリ四重奏団]

    SCARLATTI, A.: Appena chiudo gli occhi / CALDARA, A.: Innocente cor mio / VALENTINI, G.: Concerto Grosso No. 1 (Bridelli, Quartetto Vanvitelli)

    発売日:2021年05月28日 NMLアルバム番号:A487

    CD価格:2,475円(税込)

    ガット弦の調べが歌声と絡む、イタリア・バロック後期の精華を本場の俊才たちとバロック後期、音楽愛好で知られた王侯貴族や高位聖職者が数多く集った永遠の都ローマ。そこで活躍したイタリア屈指の大作曲家たちの名品をよりすぐり、徹底した作品解釈によって18世紀初頭の音楽像に迫ったプログラム。すでに数十年にわたる古楽器演奏の蓄積を持つイタリアの、躍進めざましい新世代奏者たちが集うヴァンヴィテッリ四重奏団によるアルバムです。 独唱は2019年にアリア集『対決!ポルポラ対ヘンデル』(国内仕様盤NYCX-10055/輸入盤A461)でみごとな歌唱を聴かせたメゾ・ソプラノ、ジュゼッピーナ・ブリデッリ! ここではヴァイオリンとチェロのソロがきわだつ作品の数々を通じ、リュートや鍵盤など通奏低音とも息の合ったアンサンブルを織り上げながら、18世紀ローマの文化人たちが味わったであろう親密な距離感の音楽を歌いこなしてゆきます。 器楽奏者4人の深い洞察と確かな技量にも驚かされる、イタリア随一の古楽レーベルARCANAならではの1枚です。

  • 商品番号:ALPHA736

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    『TIRANNO ティランノ』
    ~暴君ネロにまつわる作品集~ 詳細ページ
    [ケイト・リンジー、ジョナサン・コーエン、アルカンジェロ、ナーダス・ウィリアムズ、アンドルー・ステイプルズ]

    Vocal Recital (Mezzo-Soprano): Lindsey, Kate - HANDEL, G.F. / MONARI, B. / MONTEVERDI, C. / SCARLATTI, A. (Tiranno)

    発売日:2021年05月28日 NMLアルバム番号:ALPHA736

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    異才リンジーが歌い上げる、ないがしろにされ苦しむ女たちの物語クルト・ヴァイルやフェイルーズなど20世紀のナンバーで味わい深い歌唱を聴かせる一方、ショーソンやラヴェルなどフランス近代作品にも秀で、さらに近年はバロック・オペラ界の名手たちとも素晴らしい演奏を披露する、まさに21世紀型といえる才人歌手ケイト・リンジー。躍進めざましい英国の古楽器アンサンブル、アルカンジェロとの2枚目となるこのアルバムは、暴君として歴史に記憶され、数々の文学・演劇・音楽作品に登場している古代ローマの皇帝ネロをテーマに、裏切られ翻弄されてきた女性たちにまつわるイタリア・バロックの作品を厳選したプログラムです。 これが世界初録音となるアレッサンドロ・スカルラッティの室内カンタータ「ネローネの死」をハイライトに、モンテヴェルディや(こちらも初録音となる)モナーリといった17世紀前半・後半の作品を交え、ヘンデルが青年期にイタリアで書いたカンタータ(息子への愛と復讐に燃えるネロの母アグリッピーナの物語)までの広範な選曲。 アルカンジェロは少人数のトリオ・ソナタ編成ながら通奏低音にはテオルボとハープも加わり、その多彩なサウンドはリンジー特有の耳に残る歌声とこの上ないコラボレーションを聴かせます。 一貫して上質なバロック世界に引き合わせてくれる、ALPHAならではの充実盤です。

  • 商品番号:AMY057

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    発売日:2021年05月28日

    CD価格:2,475円(税込)

    中世ヨーロッパに花開いた、イスラム文化の足跡を多様な響きとともにタイトルの「エル・バスマ」とはアラビア語で「笑顔」ないし「刻み付けられたもの」の意。中世のスペインには北アフリカからイスラム勢力が流入、アンダルシア地方のコルドバを首都とする後ウマイヤ朝=西カリフ帝国が栄華を誇り、先進的かつ充実した文化を花開かせました。以後15世紀末にキリスト教徒たちが統一スペイン王国を樹立するまで、アラブ世界でアル・アンダルスと呼ばれたイベリア半島は異文化混交の地となってゆきます。 今も残る歴史的建築物にもその刻印は明らかですが、この時代のイベリア半島に由来するアラブ音楽とスペイン古楽とのつながりに光を当てたのがこのアルバム。アラブ伝統音楽に残るイベリア由来のマカム(旋法)が活かされたトラックを交えつつ、諸文化の融合に心を砕いた「賢王」アルフォンソ10世の名高いカンティガ集やマルティン・コダシュの恋愛歌、南仏由来の重要な中世音楽史料であるモンペリエ写本などからの音楽を縦横無尽に聴かせます。 ほどよい残響が心地よい教会堂での録音セッションは冒頭トラックから効果絶大、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンなどでも名演を続けてきたカンティクム・ノヴムの名手たちは、今回も中世フィドル、リコーダー、ニッケルハルパ、カヴァル、ウード、カヌン……と古楽器と民俗楽器を巧みに弾きこなしています。女声と男声それぞれ2部の重なりも印象的に、打楽器の心地良いアクセントや、倍音の豊かな響きのなかで異国情緒あふれる音楽を織り上げ、昔日の世界への憧憬を掻き立ててやみません。

  • 商品番号:CDM2151

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    発売日:2021年05月28日

    CD価格:2,475円(税込)

    バレンシアの俊才が、『ドン・キホーテ物語』を軸にスペイン黄金時代の鮮烈さを伝える「よいかサンチョ、在りし日のさすらいの騎士たるものはことごとく、ないし殆どは偉大なる恋愛詩人(トルバドール)であり音楽家としても一流だったのじゃ。これらの技芸は、いやむしろ神の与えたもう才能と申すべきじゃな、どちらも恋するさすらい人にはつきものだったのじゃよ」 (『ドン・キホーテ物語正編』第23章より/白石達生 訳)
    クラシック音楽の世界で、やや特殊な領域として扱われることも少なくないスペインの音楽。しかし大航海時代からバロック初期まで、そこは欧州のみならず世界に覇権を誇った大国であり、音楽文化においても文学や演劇同様、他の地域に強い影響を与える側にありました。 スペイン黄金時代と呼ばれるこの時期の終わり頃、大画家ベラスケスやムリーリョの傑作と同じ頃に生まれたスペイン文学の金字塔『ドン・キホーテ物語』には、随所に当時の音楽文化のありようを垣間見せる描写が見つかりますが、このアルバムはそれらを丹念に追い検証しながら、16-17世紀のスペイン音楽史を概観してゆく充実したプログラムが魅力。オルティス、ムダーラ、ナルバエスといった16世紀の天才たちからリバヤス、サンスら17世紀の巨匠まで、あるときは丹念・静謐に、あるときはダイナミックに撥弦と弓奏が映える名品の数々を、スペイン・バレンシア地方に本拠を置く才人4人が縦横無尽に聴かせてくれます。 曲順は『ドン・キホーテ物語』になぞらえた2部構成に序章と終章となる部分も構想、フランスやドイツへの音楽的波及も見て取れるようになっています。

  • 商品番号:LAU021

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    パティーニョ(1600-1675)
    宮廷のための教会音楽集 詳細ページ
    [アルベルト・レカセンス、ラ・グランド・シャペル]

    発売日:2021年05月28日

    CD価格:2,475円(税込)

    フランドル聖歌隊初のスペイン人楽長、ルネサンスとバロックのはざまでのちに神聖ローマ皇帝カール5世となったスペイン王カルロス1世が、自身も長く過ごしたフランドル地方(現在のベルギーおよびその周辺)から多声音楽の天才たちを呼び寄せ、高度なポリフォニー芸術を追求させたスペイン王室の精鋭音楽組織、フランドル聖歌隊。ルネサンス期にはカベソン、モラレス、ビクトリア……と多声の教会音楽で傑作を連発したスペイン人作曲家が少なからずいたにもかかわらず、歴代のスペイン王たちが重用したのはフランドル系の作曲家たちばかり…… そうした状態が実に1637年まで続いた末、最後のフランドル出身の楽長マチュー・ロマランが退任した後にこの聖歌隊の指揮を任されたのが、イタリアのカヴァッリやカリッシミ、フランスのムリニエやシャンボニエールなどと同世代のスペイン人音楽家で、若くしてセビーリャ大聖堂の楽長を任されていたパティーニョでした。スペイン人たちの王室聖歌隊とフランドル聖歌隊の音楽家たちを一人でまとめ、惑星王の綽名で知られるフェリペ4世(大画家ベラスケスの主君)の宮廷で注目すべき活躍を続けます。 その作品の多くは残念ながら1734年のアルカサル大火で焼失してしまいましたが、このアルバムでは彼の貴重な教会音楽を集め、8声や12声に及ぶ大規模なポリフォニーの粋をみずみずしくも堅固な演奏でじっくり味わえるようになっています。 スペインの音楽学者=指揮者レカセンスのもとに8人の精鋭歌手と7人の古楽器奏者が集い、金管・木管と弦が入り混じるアンサンブルは実にニュアンス豊か。低音部をオルガン以外バホン(ファゴットの前身となったルネサンス楽器、ドゥルツィアン)だけが支えるスタイルはスペインならでは。 充実した解説(英訳付)とともに、スペイン音楽史上の重要な転機に迫れるアルバムです。

  • 商品番号:RIC430

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    『麗しき花』
    ヨハネス・マルティーニ(1430頃-1497)
    声楽・器楽作品集
    15世紀、フランドルとイタリアを結ぶ巨匠の世界 詳細ページ
    [ル・ミロワール・ド・ミュジーク、バティスト・ロマン]

    MARTINI, J.: Vocal Ensemble and Chamber Music (La fleur de biaulté) (Le Miroir de Musique, Romain)

    発売日:2021年05月28日 NMLアルバム番号:RIC430

    CD価格:2,475円(税込)

    15世紀ポリフォニー芸術の大家、貴重な単体アルバム登場!ヨハネス・マルティーニは、中世音楽の面影を残すデュファイやバンショワなどブルゴーニュ楽派の後を受けて登場し、ジョスカンやイザーク、ラ・リューら16世紀初頭まで活躍した盛期フランス=フランドル楽派よりもやや年上にあたり、フランドル(現在のベルギー)出身ながら北イタリアの一大文化拠点たるミラノやフェラーラの宮廷で活躍した作曲家。多声音楽にすぐれた技量を誇ったフランドルの伝統を体現し、のちにヴェネツィアで花開くこととなる二重合唱の交唱による詩篇を初めて作曲したとされながら、その存在はやや上世代に属するオケゲムの圧倒的威光に隠れるかのごとく、今一つ注目を浴びる機会に恵まれませんでした。 フェラーラの文化人イザベッラ・デステや教皇レオ10世などイタリア・ルネサンスの重要人物たちからも注目されていたその才覚を、中世から初期ルネサンスの音楽に造詣の深いバティスト・ロマンやマルク・レヴォン、エリザベス・ラムジーら精鋭古楽プレイヤーたちの集うル・ミロワール・ド・ミュジークが追求した一枚。知る人ぞ知るマルティーニの多声音楽の面白さを、声楽・器楽両面から多角的に検証してゆきます。 4人の歌手たちの織りなすハーモニーとポリフォニーの妙もさることながら、最初期のヴァイオリンやガンバを含むルネサンス楽器の響きが美しい器楽トラックが多いのも本盤の聴きどころ。 レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロら大家たちにも注目された、フランドル絵画の音楽版ともいうべきマルティーニ芸術の真価に迫った待望のアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ATH-23209

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    フローベルガー(1616-1667)
    チェンバロのための組曲集 第2集 詳細ページ
    [ギルバート・ローランド(チェンバロ)]

    FROBERGER, J.J.: Suites for Harpsichord, Vol. 2 (G. Rowland)

    発売日:2021年05月14日 NMLアルバム番号:ATH23209

    CD 2枚組価格:2,775円(税込)

    2019年に発売された第1集(ATH-23204)に続くフローベルガーの「チェンバロのための組曲集 第2集」。彼が大量に残した鍵盤作品の中でも、とりわけ重要な位置を占めるのが一連の組曲です。ほとんどの組曲はアルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグの4曲で構成されていますが、内容は驚くほど多彩で、どれも聴きごたえたっぷり。また、フローベルガーは作品にユニークな副題を付けることでも知られ、このアルバムに収録された「組曲 ニ長調 FbWV 620」の第1曲にも"Méditation sur ma mort future=私の来るべき死についての瞑想"というタイトルが付されています。 演奏は、1946年スコットランド生まれのチェンバロ奏者ギルバート・ローランド。現在ヨーロッパにおける最古参の一人です。NAXOSレーベルからはソレールのチェンバロ・ソナタ全集とラモーのクラヴサン曲集、DIVINE ARTからはヘンデルの組曲をリリース、それぞれの作品が書かれた時代を深く追求した素晴らしい演奏は、どれも高く評価されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA725

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    エルレバッハ(1657-1714)
    『調和の喜び、音楽の友』 より 詳細ページ
    [ダミアン・ギヨン、ラ・バンケ・セレスト]

    ERLEBACH, P.H.: Lieder (Guillon, Le Banquet Céleste)

    発売日:2021年05月14日 NMLアルバム番号:ALPHA725

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    イタリアとフランスの様式をドイツ流儀に昇華させた17世紀の巨匠バッハ・コレギウム・ジャパンへの客演などで日本では知られるフランス随一のカウンターテナー歌手ダミアン・ギヨン。彼が主宰する古楽アンサンブル、ラ・バンケ・セレストは、さまざまなアルバムでその名を見かける経験豊かな古楽器奏者が集い、その結束の強さ、演奏水準の高さで定評があります。 今回取り上げるエルレバッハはバッハ前夜のドイツ中部で活躍した作曲家で、その世界がどれほど魅力的であったか、彼らならではの細やかな解釈で様々な角度から伝えています。 フランスのマラン・マレやイタリアのコレッリ、英国のパーセルなどと同世代のエルレバッハは、イタリア様式に影響を受けながら、フランスの新しい音楽潮流をいちはやくソナタに取り入れたドイツの作曲家の一人。バッハ一族の活躍地からそう遠くないルドルシュタットという地の宮廷に仕え、ガンバとヴァイオリンをたくみに用いた作品を数多く残しました。 声楽作品では、ルター派の教訓的示唆をたっぷり詰め込んでいながら決して説教がましくなく、それでいて説得力あふれる独唱歌が魅力。その再評価の機運の静かな高まりが明確に形をとったアルバムと言ってよいでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B922CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第35集 詳細ページ
    [ドロテー・ミールズ(ソプラノ)/ペーター・コーイ(バス)/ミリアム・フォイエルジンガー(ソプラノ)/マルクス・フォルペルト(バス)/シビラ・ルーベンス(ソプラノ)/クラウス・メルテンス(バス)/ルドルフ・ルッツ(指揮・チェンバロ)バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 35 - BWV 21, 32 and 47 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2021年05月14日 NMLアルバム番号:BSSG-B922

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第35集には3曲が収録されています。 三位一体節後第3日曜日用の第21番「わが心に憂い多かりき」は、2部構成で演奏時間40分を超える、バッハ青年期の大作です。苦悩に満ちた第1部と、希望を感じさせる第2部の対比が見事で、ソリストの聞かせどころも存分に用意されています。顕現節後第1日曜日用の第32番「最愛のイエス、わが願い」は“Concerto in Dialogo=対話によるコンツェルト”の形式をとる小ぶりの作品。魂の声はソプラノ、イエスの言葉はバスが担当し、巧みな祈りの世界を描いています。楽器編成は、第1、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、ヴィオローネ、チェロ、オーボエ各パート一人ずつとオルガンのみ。引き締まった響きが独唱に花を添えます。 三位一体節後第17日曜日用の第47番「みずから高ぶるものは、いやしめらるべし」はルカによる福音書第14章からのことばをタイトルに用いたカンタータ。手の込んだ緻密な対位法を駆使した冒頭の合唱につづき、端正なソプラノとバスのアリアが歌われ、最後は簡潔なコラールで曲を締めくくるという定石通りの作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD658

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    ヘンデル(1685-1759)
    歌劇《ロデリンダ、ロンバルディアの女王》 詳細ページ
    [ルーシー・クロウ、イェスティン・デイヴィス、ジョシュア・エリコット、ティム・ミード、ハリー・ビケット、イングリッシュ・コンサート]

    HANDEL, G.F.: Rodelinda [Opera] (Crowe, I. Davies, Ellicott, Mead, Cedel, Dandy, English Concert, Bicket)

    発売日:2021年05月14日 NMLアルバム番号:CKD658

    CD 3枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    最高の布陣で臨むヘンデル歌劇の象徴的傑作・全曲録音!間もなく創設半世紀になろうとする英国の老舗古楽器オーケストラ、イングリッシュ・コンサート。現音楽監督ハリー・ビケットは、これまでにもイアン・ボストリッジやルネ・フレミング、ダニエル・ド・ニースといった大物歌手たちとヘンデル作品の多彩さを印象づける名演でシーンを魅了してきた敏腕指揮者。今回は満を持して、この作曲家のオペラに対する現代の再評価の機運となった最盛期の傑作《ロデリンダ》の全曲録音に臨みました。 ヘンデルのオペラは19世紀以来の歌劇界からしばらく見過されていたところ、1920年ゲッティンゲンでこの《ロデリンダ》の記念碑的蘇演が行われたことが、今につながるヘンデル劇音楽群への注目に繋がりました。初演は《ジューリオ・チェーザレ》や《アレッサンドロ》などの大作相次ぐ頃、ヘンデル最盛期の1725年。中世初期のゲルマン民族大移動末期のミラノを舞台に繰り広げられる、ロンバルディア=ランゴバルドの女王ロデリンダをめぐる恋の物語――初演時にはイタリアの女声歌手クッツォーニや男声高音歌手セネジーノらの活躍で作品は高い評価に結び付きました。 ここではharmonia mundi franceでのヘンデル・アルバムでも共演したルーシー・クロウをタイトルロールに、イェスティン・デイヴィスとティム・ミードという英国古楽シーンでもとくに重要な二人のカウンターテナー歌手を含む充実したソリスト勢を起用。二つのテオルボ、2台のチェンバロを伴う充実した古楽器オーケストラの表情も聴きどころたっぷり! 英国の古楽シーンの最前線が反映されたLinnレーベルの快挙と言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MU045

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    『追いつかない心』
    ヘンデル「ラ・ルクレツィア」とオペラ・アリア集 詳細ページ
    [エロイーズ・マス、ローレンス・カミングス、ロンドン・ヘンデル・オーケストラ]

    発売日:2021年05月14日

    CD価格:2,475円(税込)

    独特の厚みと深み――期待感あふれる新たな「声」あればこそのヘンデル!2018年のエリザベート王妃国際コンクール声楽部門で、結果は5位だったものの強い存在感を示して注目を浴びたフランスの新世代歌手エロイーズ・マス。独特のコクを感じさせるメゾの歌声は実に味わい深く、ワーグナーやR.シュトラウスなどでの重要な役柄とも絶妙の相性をみせながら、ロッシーニやドニゼッティでも鮮やかな解釈を紡ぎ出します。そしてそのような劇的表情の濃やかさあればこそ、ヘンデルの劇中で特に込み入った立場に置かれた役柄が歌うアリアでは、ことのほか耳をとらえて離さない歌を聴かせられる…… その素晴しい成果が音盤になったのがこのアルバム。経験豊富な英国バロック・オペラ界のヴェテランL.カミングス率いる古楽器オーケストラとともに、抑揚の激しいスリリングなアリアからしっとりメロウなナンバーまで多彩な表情をみせるマスの解釈は、偽らざる心の動きと劇的現実のギャップへの戸惑いを描き上げたヘンデル随一の歌の数々をきわめて高い完成度で味あわせてくれます。 初期から後期まで、秘曲も有名大作も押さえた選曲も絶妙。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555346

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    管弦楽組曲(序曲) BWV 1066-1069(オリジナル版) 詳細ページ
    [コンチェルト・コペンハーゲン/ラース・ウルリク・モルテンセン(指揮)]

    BACH, J.S.: Overtures (Suites) Nos. 1-4 (Concerto Copenhagen, Mortensen)

    発売日:2021年04月30日 NMLアルバム番号:555346-2

    CD価格:2,475円(税込)

    通常「管弦楽組曲」と呼ばれるJ.S.バッハのBWV1066から1069までの4作品。バッハ自身はこれらの作品を「組曲」とは呼ばず「フランス風の序曲から始まる作品」と称していたとされます。近年の研究によると、作曲年代もこれまで想定されていた年代よりはるか以前のヴァイマール、及びケーテン時代の作品と推測されており、譜面に記されたトランペットやティンパニは、後年、ライプツィヒで演奏するために追加された可能性も指摘されています。 自筆のスコアは散逸してしまいましたが、モルテンセンは研究結果が反映されたオリジナル・ヴァージョンで演奏、バッハがもともと意図したであろう、小規模なアンサンブルによる組曲として聴かせます。例えば特徴的な第3序曲(組曲)のトランペットとティンパニは省かれていますが、作品の美しさは全く損なわれていません。 デンマークを代表するバロック・アンサンブル、コンチェルト・コペンハーゲンによる演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555425

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    テレマン(1681-1767)
    復活祭カンタータ集 詳細ページ
    [ヨハンナ・ヴィンケル(ソプラノ)/マルゴット・オイツィンガー(アルト)/ゲオルク・ポプルッツ(テノール)/ペーター・コーイ(バス)/ケルン・アカデミー/ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)]

    TELEMANN, G.P.: Easter Cantatas - TWV 1:131, 460, 872, 1424, 1470 (J. Winkel, Oitzinger, Poplutz, Kooij, Kölner Akademie, M.A. Willens)

    発売日:2021年04月30日 NMLアルバム番号:555425-2

    CD価格:2,475円(税込)

    テレマンは、アイゼナハの宮廷時代(1708-12)、フランクフルト・アム・マイン市の音楽監督時代(1712-21)、ハンブルクの音楽監督時代(1721-67)、この60年間に1700曲以上のカンタータを作曲しています。 このアルバムに収録された「復活祭のためのカンタータ」はハンブルクの音楽監督時代の作品で、オペラ、コンサート、教会音楽の演奏を精力的に行うとともに、作品を次々と出版し高い名声を獲得していた頃に書かれたものです。レチタティーヴォを持たないカンタータは金管楽器と木管楽器のアンサンブルが多用され、聖書の言葉を引用し対位法を駆使したアリアにも重点が置かれています。レチタティーヴォを持つカンタータは、最初のシンフォニアの後に伴奏付きのレチタティーヴォが続き、その後にコラールと精巧に書かれたデュエットが置かれています。 美しい独唱の旋律と荘厳で華麗な合唱、これを彩る楽器の響きが融合した作品を、宗教曲を得意とするソリストたちがケルン・アカデミーとともに、ヴィレンズの指揮で歌い上げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10218

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年8月号)★-

    ファン・エイク(1590頃-1657)
    『笛の楽園』 詳細ページ
    [フランソワ・ラザレヴィチ]

    EYCK, J. van: Fluyten Lust-hof (Der), Books 1 and 2 (selections) (Lazarevitch)

    発売日:2021年04月23日 NMLアルバム番号:ALPHA558

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    無伴奏リコーダーの“聖典”たる17世紀の傑作の真相に、あらゆる「当時の笛」で迫る曇りない目で「作曲当時の作品の姿」を見据える研究的姿勢と、圧倒的な演奏能力とを兼ね備えた「古楽の笛」の達人フランソワ・ラザレヴィチ。ALPHAレーベルではフランス中南部の伝統音楽を集めたバグパイプ・アルバムでデビューしたという異色プレイヤーでもありますが、バッハやテレマンなどのフルート作品の本質に生々しく迫ったトラヴェルソ演奏を聴かせる一方、古楽器でアイルランド音楽と向き合うなど、アルバムごとに目が離せない存在です。 そのラザレヴィチが、リコーダー史上の聖典ともいうべき17世紀オランダの曲集『笛の楽園』と正面から対峙。ユトレヒトの教会から町の人に素晴らしい演奏を聴かせたという盲目のカリヨン奏者が綴った、あらゆる笛で演奏しうるというこの曲集の世界を、自身の主たる楽器である横笛はもちろん、ソプラノからバスまで大小さまざまなリコーダー、さらにはバロック-ロココ期に使われたミュゼット(ふいご式バグパイプ)まで駆使して解き明かします。 徹底しているのは、異色ともいえるその楽器選択を忘れさせる卓越した演奏クオリティ! 17世紀の名旋律をたくみに変奏してゆくファン・エイクの機微をとらえた味わい深い演奏は、古楽の枠内に留めておけない圧倒的な存在感です。 解説に寄せられた本人のインタビューも興味深い内容。ALPHAならではの特徴的なアルバムがまたひとつ世に生み出されました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10219

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    『セントヘレナ - ナポレオンの伝説』
    ナポレオンにまつわる歌曲、ファンファーレ、行進曲など 詳細ページ
    [サビーヌ・ドゥヴィエル、パトリック・ヴィバール、ジャン=フランソワ・マドゥーフ、ダニエル・イゾワール、アルノー・マルゾラーティ ほか]

    発売日:2021年04月23日

    CD国内仕様 日本語解説と歌詞訳付き価格:3,300円(税込、送料無料)

    ドゥヴィエルほか豪華演奏陣が、時代を駆け抜けた問題児への憧れと追憶を鮮やかに甦らせる!徹底した当時の流儀で一切の妥協無しに19世紀以前のレパートリーと向き合うため、近年は独自の楽団も立ち上げた古楽器金管奏者ジャン=フランソワ・マドゥーフ。彼らが、ル・ポエム・アルモニークで長く中心的役割を果たしてきた個性派古楽歌手アルノー・マルゾラーティのグループと、西洋史屈指の異端児ナポレオンについてのユニークなアルバムを録音! フランス大革命が生んだ異端児ナポレオン・ボナパルトは、その破天荒な活躍ゆえ熱狂的支持と風刺や嫌悪とをどちらも巻き起こしましたが、ここには彼が活躍した時代から太平洋のセントヘレナ島へ追放された後まで、さまざまな時期に書かれた歌が集められています。 演奏陣はまさに精鋭ぞろいで、ERATOレーベルで素晴らしい歌声を聴かせている美貌のソプラノ歌手ドゥヴィエルや、レ・シエクルのオフィクレイド&セルパン奏者ヴィバールの参入も頼もしいところ。ナチュラル楽器から最初期のピストン付にいたるピリオド金管の響きの玄妙さがアクセントを添える中、時代感の演出に終わらない細やかなフォルテピアノ演奏で歌を支えるダニエル・イゾワールの好演も聴きどころ。変幻自在の表情豊かな歌声を交錯させる歌手陣の巧みな解釈は、作曲者さえ不明なものも多いこれらの作品を驚くべき生々しさで現代に甦らせてゆきます。 街角で人々の耳目を弾いた手回しオルガンの再現まで試みられている点も驚き……徹底した古楽的解釈姿勢あればこそ辿り着き得た、聴くほどに惹かれる異色の19世紀音楽アルバムです。

  • 商品番号:A121

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    リガッティ(1613頃-1648)
    聖母マリアの晩課 詳細ページ
    [マッシモ・ロンバルディ、イ・ディズィンヴォルティ、ウトファソル・アンサンブル]

    RIGATTI, G.A.: Vespro Della Beata Vergine (Lombardi, UtFaSol Ensemble)

    発売日:2021年04月23日 NMLアルバム番号:A121

    CD価格:1,425円(税込)

    17世紀ヴェネツィアの早世の才人、多声織りなす親密な晩課の世界モンテヴェルディがヴェネツィアに来て以降のマドリガーレに見られる独唱主体の多声様式(コンチェルタンテ様式)は、続く世代の華やかなヴェネツィア楽派の栄光を予告するものでした。彼の愛弟子でオペラの大家として名を馳せたカヴァッリが有名ですが、その陰では高い実力を持ちながら今や名が埋もれてしまった、無数の作曲家たちの活躍もありました。 本盤でとりあげられているリガッティもまさにそうした知られざる天才の一人。イタリア新世代の古楽器奏者たちが集うアンサンブルによってここに取り上げられている『晩課』のプログラムは、三十代半ばで早世したリガッティの曲集から作品を選び、単旋律聖歌を交えながらバロック期のヴェネツィアにおける夕暮れ時の礼拝の再現を試みたもの。独唱ないし数パートからなる重唱に木管コルネットの独奏やサックバット(トロンボーン)の響きが豊かな味わいを添える詩篇唱の数々は、少数精鋭の演奏陣でこそ映える凝縮されたイタリア初期バロック音楽の魅力が詰まっています。 磨き抜かれた演奏のクオリティを、イタリア古楽の録音に確かな実績をもつ技師ジュゼッペ・マレットのエンジニアリングが的確に捉えた秀逸な1枚です。

  • 商品番号:CVS030

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    モーツァルト(1756-1791)
    歌劇《魔笛》
    ~フランス語歌唱~ 詳細ページ
    [フローリー・ヴァリケット、マティアス・ヴィダル、マルク・スコフォニ、リザ・モスタン、エルヴェ・ニケ、ル・コンセール・スピリチュエル ほか]

    発売日:2021年04月23日

    2CD+DVD+Blu-ray 4枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    鬼才ニケの《魔笛》はフランス語版でDVD+Blu-ray付き!
    バンド・デシネを盛り込んだ演出も絶妙
    バロックの知られざる声楽曲の大作を数多く蘇演し、ヘンデル、ボワモルティエ、リュリ、デトゥーシュ、ヴィヴァルディ、カテル……と有名無名にかかわらず痛快なステージや録音に仕上げるフランス古楽界の異才エルヴェ・ニケ。近年はサン=サーンスやダヴィドなど19世紀フランス・ロマン派の舞台作品でも鮮烈な演奏で多くの人々を魅了していますが、その圧倒的なパフォーマンスは舞台演出や映像との相性も抜群。 今回の《魔笛》は近年躍進めざましい演出家ルーサ&リュベクによる、バンド・デシネ(フランス大衆漫画)のアニメーションも組み込んだ独特なステージになっていますが、何より注目すべきはニケが自らの母語であるフランス語の台本でこの傑作をとりあげたこと。言語が変わるだけで一転、モーツァルトの古典美にケルビーニの革命期オペラやグレトリーのオペレッタにも通じるフランス的色彩感とスリルが加わり、演奏陣の物語への傾倒ぶりとあいまって痛快な演奏効果がもたらされます。 夜の女王を演じるリザ・モスタンも堂々の歌唱。モノスタトス役のオリヴィエ・トロマンシュラーゲルが繰り出す古典発音のおかしみも独特の趣きを演出に添えています。 傑作のありようを問い直す、古楽系指揮者の真骨頂発揮とも言えるプロジェクト。映像とCDが揃ったセットでの発売です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS035

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    フランソワ・クープラン(1668-1733)
    『王の秘密』
    ヴィオールのための作品集(二つの組曲) 詳細ページ
    [マティルド・ヴィアル、ルイーズ・ブド=マレ、ティボー・ルーセル、セバスティアン・ドゥセ]

    発売日:2021年04月23日

    CD価格:2,475円(税込)

    フランス古楽界最前線の名手たちによる、クープランの機微を捉えた室内楽!フランス古楽の世界において、パリやストラスブールと並ぶ古楽教育の拠点として知られる南仏リヨンの音楽院で、名手マリアンヌ・ミュレールに師事したヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)奏者マティルド・ヴィアルが、同門のルイーズ・ブド=マレ、多忙な古楽撥弦楽器奏者ティボー・ルーセル、そして音楽学者としてもバロック声楽の指揮者としても世界的な信望を集めているクラヴサン(チェンバロ)奏者、セバスティアン・ドゥセという豪華な共演陣を得ておくる、フランソワ・クープランのヴィオール作品集。 クラヴサン独奏曲の数々で知られるクープランは、フランス生粋の室内楽伝統に連なるヴィオールと通奏低音のための組曲集も刊行しましたが、ここでは二つの組曲のほかにクラヴサン独奏曲を原曲とするメンバーによる編曲も数多く収録。ルーセルの細やかな撥弦が光る独奏曲も交え、クープランの作品がいかに弓奏弦楽器でもなじみやすいものであったか、さまざまな角度から解き明かしてゆきます。 有名な「オリーヴ圧縮機」で二つのヴィオールの弓使いから繰り出される規則的な音の重なり、「ねんね、または揺り籠の天使」での撥弦と弓奏の優しい寄り沿い合いなど、フランス古楽勢ならではの作品との親和性でこのうえなく優美なバロック世界が展開してゆく見過し難いアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM2004

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    デ・モンテ(1521-1603)
    イタリア語マドリガーレとフランス語シャンソン(世俗歌曲集) 詳細ページ
    [ラタス・デル・ビエホ・ムンド]

    MONTE, P. de: Madrigals / Chansons (Ratas del viejo Mundo)

    発売日:2021年04月23日 NMLアルバム番号:RAM2004

    CD価格:2,475円(税込)

    後期フランドル楽派の知られざる大御所、その世俗作品に光を当てた新鮮なアルバム!個性豊かで高いセンスを感じさせる歌い手が集い、それぞれの持ち味が際立って聴こえるユニークな重唱で特徴的な響きを組み上げる古楽アンサンブル、ラタス・デル・ビエホ・ムンド。RAMEEレーベルからリリースされるアルバムは1枚ごと独特な味わいで興趣がつきませんが、このデ・モンテ作品集にもそのことは確実に当てはまります。 フィリップ・デ・モンテはラッススやパレストリーナ、ビクトリアらと同じ時代を生きたルネサンス後期の才人で、フランドル楽派としてはやや遅い世代に属し、その活躍期の終わりにはバロックと呼ばれる音楽が世に現れ始めていました。 ハプスブルク領フランドルのメヘレンで生まれ、イタリアでの修業をへてウィーンで皇帝マクシミリアンとルドルフに相次いで仕え、後者のプラハの宮廷でも大いに活躍。溢れんばかりの才能は、マレンツィオやモンテヴェルディよりも早い時期に書かれたイタリア語のマドリガーレでも、またルジュヌやラッススらと同時期のフランス語シャンソンでも、1曲ごとに異なる作品美に貫かれています。 歌詞の持ち味をよく活かしつつ、ガンバや撥弦が絶妙な興を添える解釈が冴えわたる1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS031

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    発売日:2021年04月16日

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    フランス古楽界が今最も注目する新世代指揮者、独特な版でのラモー重要作!最も若い世代からシーンを瞠目させるグループが続々登場するフランス古楽界ですが、大規模なプロジェクトを続々成功させ専門家たちの注目を急速に集めつつある1996年生まれの俊才ヴァランタン・トゥルネが率いるラ・シャペル・アルモニークはまさにその最注目株といっても過言ではないでしょう。 各地の音楽祭から次々と招かれ、バッハの『マニフィカト』初稿版(CVS009/日本語解説・訳詞付NYCX-10097)でCDデビューしたのが2019年。そのときのパートナーでもあったヴェルサイユ宮殿主宰のレーベルから、まさに彼らの自家薬籠中のレパートリーとも言うべきフランス18世紀作品の、それも名曲中の名曲の注目新録音が登場します。 齢50を過ぎて歌劇作曲家としてデビューしたばかりのラモーに大きな名声をもたらし、18世紀の間も幾度となく再演された傑作『優雅なインドの国々』(「インド」とは18世紀フランスの人々にとっての「異国」あるいは「異教徒の世界」という意味で、南米やトルコ、アフリカ大陸などが舞台になりながら実際のインドは出てきません)……ラモー晩年の1761年に再演された時の「インカとペルー」の幕から始まる異版が使われているのも特徴のひとつです。 フランス語話者たちならではの音楽の造形への親和性が活きる、その丁寧な解釈から立ち上る香気と豊かな活気はまさに今の彼らならではのもの。細部まで聴き深め甲斐のある充実の演奏に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7910

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    ストラデッラ(1643-1682)
    カンタータ《ラ・チルチェ》 第1稿&第2稿 詳細ページ
    [エステヴァン・ヴェラルディ(指揮)/アレッサンドロ・ストラデッラ・コンソート(ピリオド楽器使用)]

    発売日:2021年04月16日

    CD 2枚組価格:3,300円(税込、送料無料)

    17世紀後半のイタリアで強い影響力を持っていた作曲家アレッサンドロ・ストラデッラ。「合奏協奏曲」様式の創始者として、また数多くの浮名を流したプレイボーイとして、短い一生であったにもかかわらず音楽史に名を残しています。 この《ラ・チェルチェ》はイタリアの名家メディチ家出身のレオポルド・デ・メディチ(1617-1675)が枢機卿に任命された際の祝典行事のために作曲されたカンタータ。主人公チルチェ(キルケー)はあらゆる秘薬と魔法に精通した魔女であり、17世紀にはしばしば愛の象徴として歌劇に登場しますが、ストラデッラはそんな魔女でさえもメディチ家の栄光には目がくらんでしまうと、当時の貴族が好んだ華麗な音楽でメディチ家を讃えています。 この2枚組では、省略なしの初稿版と、世界初録音となる改訂版第2稿を収録。イタリア・バロック期作品の研究家、エステヴァン・ヴェラルディは自らストラデッラ作品の校訂を行い、比較校訂版を作成。この演奏では、作曲家の名を冠したアンサンブル「アレッサンドロ・ストラデッラ・コンソート」を率いて、作品の魅力を伝えます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10214

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    クープラン(1668-1733)
    ルソン・ド・テネブル
    謝肉祭主日のためのモテ
    ド・ラランド(1657-1726)
    第4の賛歌 詳細ページ
    [ステファーヌ・フュジェ、ソフィー・ユンカー、フロリー・ヴァリケット、ヴェルサイユ旧王室礼拝堂管弦楽団]

    発売日:2021年04月09日

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:2,970円(税込)

    フランス・バロック屈指の静謐なる傑作、欧州古楽界の精鋭を集めてヴェルサイユでクラヴサン(チェンバロ)音楽の大家として知られるクープラン。生前はオルガニストとしても活躍し、教会音楽でも傑作を少なからず残しています。そのなかでも出色の名品として名高い『ルソン・ド・テネブル』は、復活祭前の節制期間である受難節の最後の週、未明に唱えられていた旧約聖書『哀歌』の詩句にもとづく静謐な音楽。 受難節の音楽はできるだけ楽器を減らして質素にとりおこなうのが常だった当時、通奏低音だけを伴った独唱・二重唱で驚くほど豊かな音世界が紡がれるこの名品3編は過去にも録音が少なくないところ、フランス古楽界で活躍する精鋭がヴェルサイユに集いじっくり録音した今回のアルバムは、その馥郁たる香気漂う響きで強い魅力を放っています。クープランと同時代を生き、リュリの後を受けてルイ14世の王室礼拝堂をまとめたド・ラランドの貴重なプティ・モテが併録されているところも魅力。 古楽の世界でも欧州歌劇界でも着実に注目度を高めつつあるベルギー出身のソフィー・ユンカー、ALPHAレーベルにソロ録音も多いヴィオルのリュシル・ブーランジェら注目のプレイヤーたちを、フランスの古楽器世界で確かな信頼を集めるステファーヌ・フュジェがあざやかにまとめています。また、国内盤はかなり稀少な作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10215

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    発売日:2021年04月09日

    CD国内仕様 日本語解説・訳詞付き価格:2,970円(税込)

    中世音楽の至宝・スペインの傑作曲集!
    各種古楽器の音の重なりが鮮やかに交錯する
    中世音楽でもとくに人気が高いにもかかわらず、日本では手に取りやすい音盤が意外に多くない『聖母マリアのカンティガ集』。イベリア半島の南側にまだイスラム教徒の領主たちが数多く暮らしていた時代にあって、のちのスペイン王国の中軸のひとつにもなったカステーリャの王として君臨、諸言語に通じ文化百般に通じた王として「賢王」の異名とともに歴史に名を残したアルフォンソ10世がまとめた、400を越える歌が集められている重要作品集です。 ノートルダム楽派や南フランスのトルバドゥール(宮廷詩歌人)たちが活躍していた13世紀、敬虔なキリスト教信者たちが出会った聖母マリアの奇跡に関する物語を綴ったこの歌集を、スペイン・バレンシア地方に拠点をおくカペリャ・デ・ミニストレルスが多彩な楽器編成とともに演奏。多くの中世音楽プレイヤーたちがそうするように器楽編曲もあり、ここではとくに器楽トラックが多数を占めている点も中世楽器の音色の魅力を堪能できるポイントになっています。 ビウエラ、レベック、弓奏ヴィエル(中世フィドル)、中世ハープ、各種打楽器など、直接音を活かした丁寧なエンジニアリングが光る生々しいサウンドが魅力のレーベルならではの1枚。古楽ファンのみならず広く中世文化に関心のある層からも注目されている曲集ですが、国内盤はかなり稀少でもあります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-280

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    ルジツキ(1635-1704頃)
    作品全集 詳細ページ
    [アンジェイ・コセンジャク(指揮)/ヴロツワフ・バロック・アンサンブル]

    発売日:2021年04月09日

    CD 2枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    ポーランドのバロック期に活躍した作曲家ヤチェク・ルジツキ。ヴァーサ家出身のポーランド王ヴワディスワフ4世の宮廷音楽家として仕え、やがて楽長となります。その後、ミハウ・コリブト・ヴィシニョヴィエツキ、ヤン2世、アウグスト2世と計4人のポーランド君主に仕えた彼は、王の秘書官を務めるまでに厚く信頼されたということです。若い頃には器楽作品を作曲した形跡が残っていますが、これらは失われてしまい、この2枚組に収録されているのが残存するルジツキの全作品です。 イタリアの様式が感じられるマニフィカトや、プロテスタント教会音楽から強い影響を受けたと思われる讃美歌を用いた作品、そして不完全な形で残された作品までを、ポーランド・バロック音楽の専門家でもあるコセンジャクが一つ一つの曲に詳細な研究を加え、当時の演奏慣行に基づく縮小や、即興も交えながら再現していきます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC422

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    A.スカルラッティ(1660-1725)
    弦楽のための4声のソナタ集
    ~音楽史上初の弦楽四重奏曲~ 詳細ページ
    [レ・レクレアシオン]

    SCARLATTI, A.: Sonate a 4 / SCARLATTI, F.: Concerto grosso No. 9 / Sonata No. 4 (Les Recreations)

    発売日:2021年04月09日 NMLアルバム番号:RIC422

    CD価格:2,475円(税込)

    これが「史上最初の弦楽四重奏曲」!
    バロックの巨匠が示した先取りの一手、充実の古楽器演奏で
    イタリア後期バロック最大の作曲家の一人アレッサンドロ・スカルラッティの圧倒的な技量は、教会音楽の伝統的な多声書法を知り尽くしていたからこそ開花し得たもの。おもに声楽で知られた大家ですが、その一方で鍵盤曲や協奏曲風合奏曲など器楽にも若干の作品を残しており、ここではその白眉ともいうべき弦楽のための「4声のソナタ集」がプログラムの中軸を占めています。 作曲家の歿年にあたる1725年にまとめられたこの曲集は、教会風の多声書法でソナタとしてまとめられていながら、低音部に和音を出せる楽器を添える当時の風習をあえて避け「低音部はチェンバロなしで」と明記してある点が特徴で、このことから音楽史上初の弦楽四重奏曲集ともみなされている重要な作品集。同時代のコレッリやアルビノーニにも通じる端正なバロック的美質の世界が通奏低音抜きで展開してゆく聴覚体験は一種独特で、音楽史の流れを思わず再考してしまう興趣の尽きないトラックが続きます。 フランスを中心に活躍する古楽器集団レ・レクレアシオンは、弦楽四重奏編成でありながら軸足をあくまでバロックに置いているユニークな古楽器グループ。アレッサンドロの弟で英国を中心に活躍したフランチェスコ・スカルラッティの作品や、オルガン曲を弦楽合奏で弾くこともあったルネサンスの習慣をふまえて演奏されているトラバーチと息子D.スカルラッティの鍵盤曲など、A.スカルラッティの異色の曲集を考える上で好適な併禄作品を含め、素晴らしい演奏を聴かせています。 バロック・ヴァイオリン奏者として活躍していた録音技師R.アルントによる、適切なエンジニアリングにも好感が持てます。

  • 商品番号:NYCX-10207

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    教会カンタータ BWV 45 & 198
    モテット BWV 118 詳細ページ
    [ドロテー・ミールズ、アレックス・ポッター、トーマス・ホッブズ、ペーター・コーイ、フィリップ・ヘレヴェッヘ]

    発売日:2021年03月26日

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:2,970円(税込)

    ヘレヴェッヘ70代のバッハ再訪は続く。
    大作「哀悼頌歌」新録音と、初録音の2傑作
    30年ぶり以上の再録音となる大作「哀悼頌歌」BWV198が大きな目玉。1727年、欧州最高の宮廷楽団の主たるザクセン選帝侯の妃君が亡くなったことを悼んで書かれたこの教会カンタータは、それぞれ一対のヴィオラ・ダ・ガンバやリュート、フルート、オーボエ・ダモーレ、ヴァイオリンなどの活躍が随所で興味深い効果をあげる充実作。 今回は大御所ポンセールやシュペーターらのほか、欧州古楽界で今最も注目されつつある多芸なガンバ奏者ロミーナ・リシュカのような新世代の名手も存在感をみせています。しっとりした哀調が印象的だった旧録音とはやや趣きが異なる、輪郭のはっきりした陰影の深い音作りも印象的。 他の2曲は今回が初録音で、長年の共演者ペーター・コーイのバス独唱をはじめソリストたちの活躍めざましいBWV45といい、葬送のモテットBWV118での一体感あふれる響きの美といい、詩句一つ一つが映える聴きどころが満載の名演に仕上がっています。同一パートは3名までという緊密な器楽編成ならではの音作りがよく生きています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10208

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    『ローマ、バロック揺籃の地』
    ~18世紀初頭の音楽会再現~ 詳細ページ
    [レ・スタジョーニ、カルロ・ヴィストーリ、パオロ・ザンズ]

    発売日:2021年03月26日

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:2,970円(税込)

    ヘンデルがコレッリと出会い、スカルラッティ父子が活況の時代を鮮やかに再現!イタリア出身ながら英国とフランスのすぐれた古楽伝統を吸収し、ルセやセラシらの薫陶を受けレザール・フロリサンのアシスタントを務めなるなどじっくりキャリアを築いてきた、ミレニアル世代の才人パオロ・ザンズ。2017年に立ち上げたレ・スタジョーニには、同じイタリア出身のバロック・チェロ奏者マルコ・フレッツァートをはじめ、欧州古楽界より選りすぐりの気鋭奏者たちが揃います。 そんな彼らがイタリアに本拠を置くArcanaレーベルから世に問う初アルバムのテーマは、巨匠コレッリが若きヘンデルと共演し、スカルラッティ父子がともに現役で音楽通たちを瞠目させていた1700年代初頭のローマ! 17世紀以来、建築・美術・文芸・音楽とさまざまな芸術分野に深い愛を注いだ聖職者や貴族が多かったこの「永遠の都」で、いかにバロック後期の活況の萌芽が見られたかを伝えてくれます。 名カウンターテナー歌手ヴィストーリの美声と技巧がアリアのしなやかな旋律美を描き出すかたわら、さまざまな古楽器の味わいが活きる器楽陣も絶妙。プログラムの巧妙さは解説でも詳述されていますが、イタリアの心意気に満ちた地中海情緒満点の古楽器演奏で体感する「音の時間旅行」には格別のものがあります。

  • 商品番号:NYCX-10209

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年6月号)★-

    J.S.バッハ(1685-1750)
    平均律クラヴィーア曲集 第1巻 BWV 846-869 詳細ページ
    [アーロン・ピルザン]

    発売日:2021年03月26日

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説付き価格:3,850円(税込、送料無料)

    アーロン・ピルザン、不等分律による『平均律』でALPHA初登場!1995年オーストリア生まれのアーロン・ピルザンは、モーツァルテウムでカール=ハインツ・ケマーリングに学んだのち、ハノーファー音楽学校のラルス・フォークトのもとで研鑽を積みました。2014年19歳にしてNaïveレーベルよりベートーヴェンとシューベルトの作品を収めたアルバムでCDデビュー、2018年にはチェロ奏者キアン・ソルターニとのデュオで名門ドイツ・グラモフォンからもアルバムを発表しています。 バッハの『平均律クラヴィーア曲集』はドイツ語でDas Wohltemperierte Klavierといい、これはどの調も程よく美しく響くように調律された鍵盤楽器という意味になります。その調律法はそれぞれの音程差が均一ではない不等分律だったので、1オクターヴを十二等分する「平均律」とは、実は違うものでした。 アーロン・ピルザンがALPHAレーベルから初めてリリースする『平均律』では、この「不等分律」にこだわり、調律師と共に楽器を理想的な調律に仕上げています。その効果は冒頭のハ長調のプレリュードから絶大で、たいへん美しいピュアな響きが生まれました。さらにこの調律によって、調によっては逆に特徴的に発生する音の濁りをバッハがどのように利用しているか、という点にも着目し意識的に解釈に取り入れた、画期的な演奏となっています。 メリハリが明快ですっきりとした中に聴く者を惹きつける細やかな表現力が持ち味の彼の演奏は、これまでも特にバッハに於いて高い評価を得ていますが、曲ごとに極端なテンポ設定を施すようなことなく曲間の繋がりを大切にしながらも、それぞれの個性を見事に引き出す瑞々しい音楽運び、そして美しいタッチは実に見事。多くは先に存在していた小曲を元に構成されたという成立過程を持つ曲集ながらも、彼の手に掛かれば当初から必然的に構築された巨大な作品を聴いているかのような、自然な説得力を帯びて響きます。天才の呼び声高く世界中で賞賛されるピルザンですが、ここに来てやっと本領発揮のCDアルバムが登場したといっても過言ではないでしょう。 日本語解説書には、ピアニストで録音プロデューサーの内藤晃氏書下ろしの解説と、アーロン・ピルザンのインタビュー邦訳を掲載しており、不等分律の意図と背景が説明されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS032

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    リュリ(1632-1687)
    『怒りの日』 グラン・モテ集 Vol.1 詳細ページ
    [ステファーヌ・フュジェ、 レゼポペー]

    発売日:2021年03月26日

    CD価格:2,475円(税込)

    フランス古楽界の「粋」が結晶!
    とびきりの演奏陣が織りなすリュリ
    グラン・モテとは17世紀のフランスで発祥した、合唱に比較的大規模な合奏が加わる教会声楽曲のこと。太陽王ルイ14世の宮廷楽団総監督となったリュリが手がけたものは、洗練された手法で弦楽器や管楽器の響きを重ね、劇的起伏に満ちた素晴しい音世界がくり広げられます。 その栄華の現場でもあったヴェルサイユ宮殿の王室礼拝堂を拠点に、かの大作曲家が残したグラン・モテの数々を体系的に録音してゆくシリーズがスタート。 本場フランスの古楽シーンでも定評あるステファーヌ・フュジェのもと、弦楽パートは大小のヴィオラやバス・ド・ヴィオロンなど、フランス17世紀ならではの楽器を巧みに奏でる総勢22人の大編成。管楽器ではリコーダー奏者7人(うち4人はオーボエまたはバスーン持ち替え)に低音楽器セルパンが加わり、重厚にして味わい深い響きをオルガン、クラヴサン(チェンバロ)と2挺のテオルボまで動員した通奏低音勢が支える合奏。21人からなる合唱団には、ル・ポエム・アルモニークの初期メンバーとしても知られるルフィリアトル、グビウ、アルヌーといった超実力派たちが参加しています。 一聴して「本場」を感じる求心力の強い演奏は、並み居る競合盤を顔色なからしめるほどの存在感にあふれたもの。「Vol.1」と銘打たれていることに早くも頼もしさを感じる充実の録音で、指揮者自ら書き下ろした解説文(英訳あり)も読みごたえ十分です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A484

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    『2つの魂の間に』
    ムルシア(1673-1739)
    バロックギターのための独奏曲集 詳細ページ
    [ステファノ・マイオラーナ]

    MURCIA, S. de: Baroque Guitar Music (Entre dos almas) (Maiorana)

    発売日:2021年03月26日 NMLアルバム番号:A484

    CD価格:2,475円(税込)

    サンスやヴィゼーと並んで重要な18世紀のギター芸術家に、古楽器界が正面から!1700年前後のスペイン王室に仕え、1718年から1731年までメキシコでも活躍したスペインのギター音楽家サンティアゴ・デ・ムルシア。バロック後期のギター独奏曲を書いた作曲家としては、年長のガスパル・サンスや同時代のフランス人ロベール・ド・ヴィゼーらとともに高名なひとりで、その作品は“ギターの神様”アンドレス・セゴビアが熱心に取り上げたことをはじめ、現代のギター奏者たちにとっても決して縁遠いものではありません。 しかし300年前の時代を生きた彼はあくまで、5コースからなるバロックギターが標準的な存在だった時代の人。このアルバムは古楽器の世界からサンティアゴ・デ・ムルシアの音楽を検証、スペイン語圏の音楽ということで連想されるような野趣や民俗情緒だけでは説明のつかない、イタリア音楽がスペインを含む欧州各地に大きな影響を及ぼしつつあった時代ならではの音世界に迫ってみせています。スペインとイタリア、このあたりが「2つの魂」のアルバム・タイトルの由来でしょう。 コレッリのヴァイオリン・ソナタ集による編曲2作も興味深く、その一方でハカラやフォリア、ファンダンゴなどといったスペイン語圏特有の音楽も満載。17世紀モデルの楽器を用いたイタリアの名手ステファノ・マイオラーナ(バロックギター世界の開拓に大きく寄与したアンドレア・ダミアーニやポール・オデットの門下に学んだ古楽撥弦奏者)による演奏も素晴しく、充実した参考文献表も掲載されている原盤解説(英仏伊西)も一読の価値があります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:AMY313

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    発売日:2021年03月26日

    CD価格:2,475円(税込)

    バロック黎明期、歌声を手本に独自の音言語を獲得してゆくヴァイオリンの至芸「前世紀の音楽よりもずっと複雑で、獣のような音楽」――17世紀初頭のイタリアに花開いた器楽芸術について、新進気鋭の国際派古楽器グループ「ラ・ヴァゲッツァ」はそう説明しています。2016年の結成以降、急速に古楽シーンの前線へ出てきた彼らは英国、スペイン、フランス、イタリアからメンバーが集い、活気あふれるバロック本来の音楽の奔放さを脈々と伝える、緩急自在の演奏で注目を浴びつつある団体です。 記念すべき最初のアルバムは彼らの持ち味が最大限に生きる、まさに獣のような大胆さを秘めたイタリア初期バロックの傑作選。撥弦・弓奏をダイナミックに交錯させてのコントラスト豊かな音楽作りは、聴くほどに惹き込まれるクオリティ!バロック流儀の即興装飾演奏(分割装飾、ディミヌツィオーネ)も自在そのもので、陰影差の対比がきわだつ17世紀イタリア絵画にも通じる痛烈な音楽美を心ゆくまで味わえる仕上がりになっています。 16世紀の大家ガブリエーリに始まり、ナポリのファルコニエーリ、ヴェネツィアのフォンターナやカステッロを経て、有名なシャコンヌの作曲家の父で、生前は息子よりはるかに有名だったボローニャのG.B.ヴィターリにいたる、イタリア音楽史のつながりを概観できる選曲も魅力の一つです。

  • 商品番号:CDS-7893

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    ストラデッラ(1639-1682)
    カンタータとセレナータ集 第1集 詳細ページ
    [エステヴァン・ヴェラルディ(指揮)/アレッサンドロ・ストラデッラ・コンソート]

    STRADELLA, A.: Cantatas and Serenatas, Vol. 1 (Frisani, Chierichetti, Marchesi, Nuvoli, Alessandro Stradella Consort, Velardi)

    発売日:2021年03月26日 NMLアルバム番号:CDS7893

    CD価格:2,325円(税込)

    17世紀後半のイタリアで活躍した作曲家アレッサンドロ・ストラデッラ。「合奏協奏曲」様式の創始者として、また数多くの浮名を流したプレイボーイとして、音楽史に名を残しています。 歌劇の人気がそれほど高くなかったこの時代、ストラデッラは演技を伴わないオラトリオ『洗礼者聖ヨハネ』をはじめ、ソロ・カンタータ、そして一種の世俗カンタータである『セレナータ』のジャンルで夥しい作品を発表、ヘンデルとJ.S.バッハ以前における最大のカンタータ作曲家の一人として名を馳せました。その多くは愛の痛みを題材にしたもので、技巧的な歌と楽器の掛け合いが見事な作品に仕上がっています。 イタリア・バロック期作品の研究家、エステヴァン・ヴェラルディは自らストラデッラ作品の校訂を行い、比較校訂版を作成。この演奏では、作曲家の名を冠したアンサンブル「アレッサンドロ・ストラデッラ・コンソート」を率いて、作品の魅力を伝えます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD657

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    発売日:2021年03月26日 NMLアルバム番号:CKD657

    CD価格:2,475円(税込)

    英国式ヴァイオル・コンソートの味わいが浮かび上がらせる、バッハの新鮮な魅力バッハの鍵盤作品を英国ルネサンス風のヴァイオル・コンソート(ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏)で演奏するアルバムの第2弾。原曲の造形を損ねることなくその魅力の思わぬ側面に光を当てることに成功した前作(CKD618)の好評を受けて、英国のファンタズムが新たなバッハ録音を届けてくれました。 『平均律クラヴィーア曲集』第2巻からの作品を中心に、第1巻の曲も適宜取り入れ、プレリュードとフーガを自由に組み合わせたプログラムは曲順も丁寧に考えられています。その穏やかな響きの味わいもあり流して聴くにも絶好ですが、さらに聴き深めれば聴き深めるほど、巧みな演奏が浮き彫りにするメロディラインの複雑な絡み合いの虜になってゆくことでしょう。 前作が黒を基調としたジャケットだったのに対し、今回は白いイメージが目をひくデザインも秀逸。2巻をペアで揃えたくなるプロジェクトです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM1913

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    『ハインリヒ・アルベルトの南瓜小屋』
    ~ ドイツ三十年戦争(1618-1648)の残虐に抗った人々の音楽・詩情・友情~ 詳細ページ
    [ハトホル・コンソート]

    Vocal and Chamber Music (Baroque) - ALBERT, H. / HAMMERSCHMIDT, A. / HILDEBRAND, J. (Heinrich Albert's Pumpkin Hut) (Mields, Hathor Consort, Lischka)

    発売日:2021年03月26日 NMLアルバム番号:RAM1913

    CD価格:2,475円(税込)

    三十年戦争の惨禍を横目に発展した17世紀ドイツ音楽、名歌手と気鋭楽団でイタリア半島で初期バロック音楽が花開いた17世紀前半、その影響を受けつつルネサンス式の音楽から徐々に新しく生まれ変わっていったドイツ語圏の音楽。しかし当時、その周辺ではプラハでの新教旧教対立を発端とする紛争が諸国を巻き込んで続いており、のちにドイツ三十年戦争と呼ばれることになるその戦乱では疫病・飢饉も蔓延、欧州人口の実に1/5が失われました。 そのような惨禍のなか音楽活動を継続した都市や宮廷のあったことは、人々にとってどれほど大きな救いと希望になり得たか――多芸なガンバ奏者ロミーナ・リシュカ率いる上り調子の古楽器団体ハトホル・コンソートが、ヘレヴェッヘやヘンゲルブロックら第一線の古楽器系指揮者たちの信頼も厚い名歌手ドロテー・ミールズとともに、当時を代表する「ドイツ三大S」とその周辺の音楽を通じてドイツ三十年戦争を辿る、充実したアルバムを制作しました。 タイトルにある「南瓜小屋」とは、三十年戦争期にバルト海沿岸の都ケーニヒスベルクにあった詩人たちの集う農園の一角で、のちに作曲家ハインリヒ・アルベルトがその名にちなんだ曲集を編んだ場所。ガンバ合奏が緩急豊かに浮き彫りにするドイツ・バロック特有の陰影の深さが、ミールズのしなやかな美声とあいまって深い鑑賞体験をもたらします。

  • 商品番号:555174

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    ローゼンミュラー(1619-1684)
    マニフィカトと宗教的コンツェルト集 詳細ページ
    [アンサンブル1684(古楽器使用)/グレゴール・メイヤー(指揮)]

    ROSENMÜLLER, J.: Magnificat anima mea Dominum / Confitebor tibi Domine / Ego te Laudo / Nunc dimittis (Sacred Concertos) (Ensemble 1684, G. Meyer)

    発売日:2021年03月26日 NMLアルバム番号:555174-2

    CD価格:2,475円(税込)

    ローゼンミュラーはドイツで生まれ、聖ニコライ教会のオルガニストとして活躍するも、当時禁じられていた同性愛の容疑で投獄されてしまいます。全ての地位を失いヴェネツィアに逃亡しましたが、幸いなことにイタリアで名声を得て、最終的には名誉回復の上、ドイツに帰国したという波乱万丈の生涯を送りました。 以前リリースされた「祝祭音楽と宗教的協奏曲」(555187)はローゼンミュラーの生誕400周年記念アルバムでしたが、今回のアルバムではマニフィカトや宗教的コンツェルトなど、17世紀イタリアとドイツの音楽様式を融合させた、華やかな雰囲気を持つ作品を聴くことができます。 アンサンブル1684の芸術監督グレゴール・メイヤーは、ゲヴァントハウス合唱団の芸術監督も務める、ローゼンミュラー作品の研究家。アンサンブルでは通奏低音を担当、作品の普及に尽力しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ATH-23210

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    〈THE GREAT VIOLINS 第4集〉
    1629年製 ジローラモ・アマティ
    ヴィルスマイアー(1663-1722)
    6つのパルティータ 詳細ページ
    [ピーター・シェパード・スケアヴェズ(ヴァイオリン)]

    VILSMAYR, J.J.: Partitas Nos. 1-6 (The Great Violins, Vol. 4: Girolamo Amati, 1629) (Sheppard Skærved)

    発売日:2021年03月19日 NMLアルバム番号:ATH23210

    CD価格:2,250円(税込)

    イギリスの名ヴァイオリニスト、ピーター・シェパード・スケアヴェズがさまざまな銘器でその時代の音楽を演奏するシリーズ。第4集ではビーバーの優秀な弟子であったと言われるオーストリアのヴァイオリニストで作曲家、ヨハン・ヨーゼフ・ヴィルスマイアーの「6つのパルティータ」を演奏しています。 この作品は1715年にザルツブルクで出版された「Artificiosus Concentus pro Camera 巧みな室内のためのコンツェルト集」に含まれる曲集で、以前は独奏ヴァイオリンと通奏低音用とみなされていましたが、近年の研究で通奏低音はもともと付けられていなかったことがわかっています。 スケアヴェズが演奏で用いたのは、ロンドンの王立音楽院に所蔵されている1929年に製造された『ブラザーズ・アマティ』の楽器。アマティ一族の初代製作者アンドレアの息子ジローラモ(1561?-1630)が、生前最後に製作した楽器の一つであると推測され、初期のクレモナ様式の外観を備えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:DDV-24169

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    鍵盤楽器のための作品集 詳細ページ
    [ジル・クロスランド(ピアノ)]

    BACH, J.S.: Keyboard Works - BWV 807, 825, 903, 912 (Crossland)

    発売日:2021年03月19日 NMLアルバム番号:DDV24169

    CD価格:1,650円(税込)

    ウェスト・ヨークシャー出身のピアニスト、ジル・クロスランドが演奏するJ.S.バッハの4つの作品。彼女は王立ノーザン音楽大学で学んだ後、ウィーンに留学。パウル・バドゥラ=スコダとサリー・サージェントに師事し研鑽を積みました。バロック期と古典派の作品をレパートリーの主軸に据え、とりわけバッハ作品をピアノで演奏することに関心を抱いており、これまでにも「ゴルトベルク変奏曲」や「平均律クラヴィーア曲集」をリリース。どれも高く評価されています。 このアルバムは彼女がウィグモア・ホールにデビューする1年前の2003年に録音された1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10204

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年6月号)★-

    ペルゴレージ(1710-1736)
    ヴィヴァルディ(1678-1741)

    スターバト・マーテル 詳細ページ
    [サミュエル・マリーニョ、フィリッポ・ミネッチア、マリー・ファン・レイン、ヴェルサイユ旧王室歌劇場管弦楽団]

    発売日:2021年03月12日

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:2,970円(税込)

    18世紀には男声で歌われていたイタリアの傑作、その姿どおりに精鋭演奏陣で再現!バロック後期の傑作、26歳で早世したナポリの天才作曲家ペルゴレージによる「スターバト・マーテル」。その絶大な人気の一端を支えたのがパリで、18世紀中盤以降この作品は定期演奏会コンセール・スピリチュエルで最も頻繁に取り上げられた曲目の一つでした。当時の教会音楽は男声で歌われることが圧倒的に多く、イタリア・オペラの舞台を賑わせた人気のカストラート(去勢男声高音歌手)たちに抵抗感を示す人が多かったフランスでさえ、ルイ15世の礼拝堂歌手だった男声歌手たちがこの作品を歌って大成功を収めたほど。 ベネズエラ出身で欧州各地の歌劇場を沸かせており、先ごろORFEOからソロ・デビュー盤(C998201)もリリースしたサミュエル・マリーニョと、カウンターテナー界で着実に知名度をあげつつあるフィリッポ・ミネッチアの二人が歌うこの傑作、ヴェルサイユに集う精鋭古楽陣が検証の末たどり着いた小編成による演奏もみごとな仕上がり! 併録作にヴィヴァルディの独唱のためのモテットと「スターバト・マーテル」、さらにオルガンが弦楽器のソロとわたりあう珍しい協奏曲まで収録されているのも嬉しいところです。 解説にも作品成立背景が端的に説明されており、18世紀の傑作が当時の人々にどう聴こえたのか、ヴェルサイユの歴史的会場の響きで追体験できる充実企画です。

  • 商品番号:ALPHA644

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    ヘンデル(1685-1759)
    ブロッケス受難曲 HWV 48 詳細ページ
    [サンドリーヌ・ピオー、ステュアート・ジャクソン、コンスタンティン・クリンメル、アルカンジェロ、ジョナサン・コーエン]

    HANDEL, G.F.: Brockes Passion [Oratorio] (Piau, S. Jackson, Krimmel, Arcangelo, Cohen)

    発売日:2021年03月12日 NMLアルバム番号:ALPHA644

    CD 2枚組価格:4,875円(税込、送料無料)

    才人集団アルカンジェロ、ピオーら名歌手陣とともに近年注目の傑作へ!英hyperionレーベルでの数々の名盤、また近年ではALPHAからも注目盤を連発している英国の古楽器グループ、アルカンジェロ。イブラギモヴァ(ヴァイオリン)やアルトシュテット(チェロ)ら注目の器楽奏者たちとの共演でも知られていますが、少数精鋭の編成で声楽作品でも素晴らしい演奏を聴かせてきた彼らが、名歌手たちとともにヘンデルの隠れ人気作品を録音しました。 2年前にもカミングズ(ACCENT)とエガー(AAM)の新録音が登場するなど注目度が高まりつつある『ブロッケス受難曲』は、ロンドンで名声を築きつつあったヘンデルが、ドイツ語の台本に作曲した異色作。ハンブルクの政治家で芸術にも明るかったB.H.ブロッケス(1680-1747)が、新約聖書の受難物語をもとに書き上げた台本はカイザーやテレマンの作曲でも知られ、ヘンデル作品もそれらと同じくゆかりのハンブルクで1719年に初演されました。自筆譜が失われているため謎も多い作品ながら、バッハやシューマンなども一部を自作に引用、ハイドンも筆写譜を手にしていたことが知られる重要作。 本盤での細部まで練り上げられた解釈による充実した演奏も、この作品の持つ価値を明らかにしていると言えるでしょう。オーケストラは11人からなる弦楽編成に2本のオーボエと1本のターユ(テナー・オーボエ)、ファゴット2本、テオルボ2挺(名手トーマス・ダンフォード参加!)、歌手はソリストが合唱を兼ねるスタイルで、曲の造形をとらえた柔軟かつ起伏豊かな演奏の味わいは格別です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C5411

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    EASTER CANTATAS
    グラウプナー(1683-1760)
    復活祭のカンタータ集 詳細ページ
    [セバスティアン・ヒュープナー(テノール)/ヨハネス・ヒル(バス)/ヤン・イェルリチュカ(アルト)/カペラ・ヴォカリース少年合唱団/プルクラ・ムジカ・バロック・オーケストラ/クリスティアン・ボナート(指揮)]

    GRAUPNER, C.: Easter Cantatas (Jerlitschka, S. Hübner, J. Hill, Capella Vocalis Boys Choir, Pulchra Musica Baroque Orchestra, Bonath)

    発売日:2021年03月12日 NMLアルバム番号:C5411

    CD価格:2,475円(税込)

    ドイツ後期バロック時代の作曲家グラウプナー。1705年からハンブルク歌劇場のチェンバロ奏者として活躍するとともに、当時の北ドイツにおいて最も人気のある歌劇作曲家としても名声を確立。その後はヘッセン=ダルムシュタット方伯の宮廷楽団に歌劇作曲家としての地位を得て、1711年には宮廷楽長に昇進しました。 しかし、宮廷の経済事情により歌劇の上演ができなくなってからは、宗教曲作曲家としての職務に励み、ほぼ半世紀にわたって、毎週の礼拝のために1400曲以上の膨大なカンタータを残しています。1722年にはライプツィヒのトーマス教会からカントル職の打診を受けますが、ヘッセン=ダルムシュタット方伯が彼を手放さなかったため、この職務はバッハが請け負うことになったエピソードも知られています。 このアルバムには復活祭のための4曲のカンタータが収録されており、これらの華やかな曲からは、当時、バッハよりも人気が高かったグラウプナーの見事な手腕を窺うことができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD639

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    『テンドゥッチの試練』
    アイルランドのカストラート、G.F.テンドゥッチにまつわる古典派声楽作品集 詳細ページ
    [タラ・エロート、ピーター・ウィラン、アイルランド・バロック管弦楽団]

    Vocal and Orchestral Music (18th Century) - ARNE, T.A. / BACH, J.C. / FISCHER, J.C. / MOZART, W.A. (The Trials of Tenducci) (Erraught, Whelan)

    発売日:2021年03月12日 NMLアルバム番号:CKD639

    CD価格:2,475円(税込)

    英国諸島を沸かせた波乱の天才――
    人気上昇中の注目歌手と精鋭古楽器陣による古典派傑作選
    変声期前に特殊な手術を受けることにより高音の美声を保ち、18世紀にはオペラの花形だったカストラートには、絶大な名声を誇った者も少なくなく、世紀後半もその人気は衰えませんでした。 モーツァルトと縁のあったラウッツィーニやイタリア半島を席巻したカッファレッリら古典派時代を沸かせた名歌手たちと並んで見逃せないのが、このアルバムの主人公ジュスト・フェルディナンド・テンドゥッチ(1736頃-1790)。イタリア北西部サヴォイア公国で頭角を現し、軽快な美声でロンドンを虜にした彼は、エディンバラでも成功を収めつつ生涯の多くをダブリンで過ごしました。借金や駆け落ちなどでたびたび裁判沙汰に追われながら、何度も舞台に戻っては大喝采を受け、大成功のうちに引退して絶大な名声のなかで亡くなります。 ここでは欧州歌劇界で今最も注目される新進メゾ・ソプラノの一人、ロマン派以降の作品でも絶好調のタラ・エロートがテンドゥッチの名声を振り返る傑作群を披露。 J.C.バッハやジョルダーニ(名高い「カロ・ミオ・ベン」はこの頃の英国で初出版されたばかりか、実はテンドゥッチ得意の持ち歌の一つでした)ら、大陸の作曲家たちの英国における活躍ぶりがうかがえる名品も並ぶ中、英国18世紀を代表する作曲家アーンの大作『アータゼアクシーズ(アルタクセルクセス)』でテンドゥッチが演じた役柄の歌も収録する充実度。 親交のあったモーツァルトとの縁から選曲されている『エクスルターテ・ユビラーテ』も含め、オーボエ独奏やフォルテピアノの巧みな技も光る、アイルランド・バロック管の抜群の解釈にも注目です。

  • 商品番号:NYCX-10199

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    ビーバー(1644-1704)
    レクイエム
    ~17世紀ドイツ語圏の教会音楽 詳細ページ
    [ヴォクス・ルミニス、フライブルク・バロックコンソート、リオネル・ムニエ]

    発売日:2021年02月26日

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:2,970円(税込)

    ビーバーの傑作を中心に、厳選された編成で甦る17世紀の生々しい息吹きすでにRicercarやALPHAで多くの名盤をリリース、世界的に絶賛されているヴォクス・ルミニス。彼らが、ヨーロッパ随一の古楽拠点であるドイツのフライブルクに集う精鋭器楽奏者たちとともに制作したこのアルバムは、最も得意とする17世紀ドイツ語圏の音楽! 以前より、シュッツ『音楽による葬送』やフックスのレクィエムをはじめ、死者に捧げられる礼拝音楽の録音で高評価を得てきたグループですが、今回はこれまでとりあげてこなかった、ザルツブルクの巨匠ビーバーの傑作がプログラムの中心を占めています。 器楽陣営にはヴェロニカ・スクプリクやペトラ・ミュレヤンス、ヒレ・パールにリー・サンタナ、あるいはサックバット(トロンボーン)のシメン・ファン・メヘレン……と、世界の古楽シーンをまたにかけ活躍する実力派が、極小編成に集まっているのがポイント。声楽パートも少人数でメンバーの個性が際立って聴こえ、古楽器の美しい音色とともに各作品の音運びを生々しく捉えてゆく妙演となっており、17世紀ならではの音楽世界が鮮明に浮かび上がる感触がたまりません。 ハンブルクのベルンハルトに始まりウィーンの巨匠フックスで締めくくられる、ドイツ語圏の北と南のつながりを概観する選曲も絶妙。ALPHAレーベルならではの筋の通った古楽アルバムです。

  • 商品番号:NYDX-50124

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    ゲイ(1685-1732)、ペープシュ(1667-1752)
    《乞食オペラ》 バラッド・オペラ 詳細ページ
    [ロバート・カーセン、ウィリアム・クリスティ、ベンジャミン・パーキス、レザール・フロリサン]

    発売日:2021年02月26日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    カーセン演出、クリスティの音楽による、新構成版《乞食オペラ》ジョン・ゲイとヨハン・クリフトフ・ペープシュによるバラッド・オペラ《乞食オペラ》。当時のスコアが完全には残っていないため様々な復元・再構成版が存在しますが、2018年にパリのブッフ・デュ・ノール劇場でプレミエを迎えた、オペラ界の異才ロバート・カーセンの新演出による本上演は、舞台を現代に置き換え、段ボール箱の山を積み木のように並び替えて舞台装置とするという奇抜なもの。女たらしでイケメンのお尋ね者、マックヒースを中心にロンドンの下層社会に棲息するならず者、娼婦、腐敗した警察官が登場し、時代とその社会の偽善を暴く辛辣な風刺劇を繰り広げます。 ごく一部のオペラ歌手を除きミュージカルの世界で活躍する俳優たちが集められ、大衆音楽と芸術音楽を混在させたこの作品をカジュアルな歌唱と演技で再現する演出は、当時の時代風俗が現代に通底している事実を炙り出すスリリングな効果を挙げています。 音楽の再構成を担当した古楽演奏の泰斗ウィリアム・クリスティがレザール・フロリサンのメンバーと共にステージに上がり、段ボール箱に囲まれて演奏している姿も笑いを誘います。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50127

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    -★2021年度 第59回レコード・アカデミー賞受賞(特別部門 ビデオ・ディスク「舞台&劇作品」)★- -★『レコード芸術』特選盤(2021年6月号)★-

    カヴァッリ(1602-1676)
    歌劇《恋するヘラクレス》 詳細ページ
    [ナウエル・ディ・ピエロ(バス)/アンナ・ボニタティブス(メゾ・ソプラノ)/ジュゼッピーナ・ブリデッリ(メゾ・ソプラノ) 他 ラファエル・ピション(指揮)/ピグマリオン]

    発売日:2021年02月26日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:5,500円(税込、送料無料)

    数々の冒険と戦いで武勲を上げた英雄ヘラクレスは、デイアネイラという妻がありながら息子ヒュロスの婚約者イオレーに夢中です。この三角関係に、愛の神ウェヌス、貞節の守護神ユノーら天上の神々の思惑が絡み合う中、呪われた婚礼の衣装を身につけたヘラクレスは苦悶のなかで死に至りますが...
    興味深い蘇演プロジェクトの数々で話題を集めるパリ・オペラ=コミック座より、イタリア・バロックオペラの創始者モンテヴェルディの高弟として17世紀中盤に絶大な人気を誇ったカヴァッリの歌劇《恋するヘラクレス》の登場です。 この作品はフランスの太陽王ルイ14世とスペインのマリア・テレサの結婚を祝うために、ルイ14世を英雄ヘラクレスに仮託し、人間界と天上の神々が交錯するスペクタクルな祝祭劇として創作されました。華やかなアリア、合唱、バレが次々と交代するこの作品は、このプロダクションでヴァレリー・ルソールとクリスチャン・エクによるポップでキッチュな美術、舞台メカニズムと衣装(着ぐるみ)によって、原作のコンセプトを生かしつつ眼にも鮮やかなステージとして創りあげられました。 外題役をナウエル・ディ・ピエロ、ユノー役をアンナ・ボニタティブス、そしてデイアネイラの召使リカスにベテラン、ドミニク・ヴィスを配した豪華な歌手陣による歌唱を、バロックオペラ上演のエクスパート、ラファエル・ピション率いるアンサンブル・ピグマリオンの若々しくダイナミックな演奏が見事に支えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:INC004

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    発売日:2021年02月26日

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    「横笛」の祖ド・ラ・バルの真相に迫る、リコーダーとトラヴェルソでの画期的新録音バロック期にはイタリア音楽と並ぶ影響力を誇ったフランス音楽。その象徴ともいうべき横笛型のフルートは17世紀末からフランス宮廷音楽に登場しますが、その最初の名手のひとりがミシェル・ド・ラ・バルでした。オトテールやフィリドールよりも早くこの楽器のための楽譜を出版したのも彼ですが、当時は「フルート」と書いてあるだけでは横笛か縦笛(リコーダー)か判断ができなかったこともあり、その作品集は「横の笛」と明記されている場合まで含め、より古くからあったリコーダーで演奏されていたケースも珍しくはなかったはず……との観点から、当時のフルート(フラウト・トラヴェルソ)とリコーダーをどちらも使いド・ラ・バル作品を重点的に演奏したのがこのアルバム。 この作曲家が単体のアルバムで扱われた例はきわめて少なく、実に数十年ぶりの快挙であるとともに、楽器選択から調律にいたるまで最新の音楽学の知見が反映されていることもあり、画期的な2枚組ということができます。しかも演奏陣はレ・ザール・フロリサンやレ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルなどの名録音にも多数参加してきたトラヴェルソ奏者ヴァレリー・バルサと、同様にフランス古楽復興の流れのなか数々のアンサンブルで多忙な活躍をみせてきたエマニュエル・バルサを中心とする、フランスの積年の実力者たち。舞曲の数々には標題が添えられているものも多く、クープランの鍵盤作品と同じくフランス語文化を知っていればこその機微をとらえた演奏で聴けるのは貴重。 Zig-Zag Territoiresレーベルで多くの古楽器アルバムを収録してきた録音技師、フランク・ジャフレスの仕事ぶりもみごとな充実のフランス古楽新譜です。

  • 商品番号:8.551440

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    Carmina Predulcia
    15世紀、シェーデル歌集からの音楽 詳細ページ
    [アンサンブル・アルマーラ(古楽器使用)]

    Carmina Predulcia - Music from the Schedel Songbook (15th Century) (Ensemble Almara)

    発売日:2021年02月26日 NMLアルバム番号:8.551440

    CD価格:1,900円(税込)

    ニュルンベルク出身のドイツ・ルネサンス期の歴史家、ハルトマン・シェーデル(1440-1514)。この時代におけるもっとも重要な博学者であり、また医師、人道主義者でもあった彼は、印刷機を使用した最初の地図製作者の一人としても名を遺しています。彼は書籍や美術、音楽のコレクターでもあり、これらを編集したおよそ600冊の本は、人々の知識向上のために大いに役立つものとなりました。 この「Carmina Predulcia」はシェーデルが編纂した歌集の一つ。ほとんどは作曲者不詳の歌ですが、中にはデュファイなどの名前も含まれており、この時代にどのような曲が流行していたのかを知ることができます。バーゼル・スコラ・カントルムで学んだエリザベート・パヴェルケが主宰する古楽アンサンブル「アルマーラ」の演奏で。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.551439

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    Passacaglia della Vita
    … 人生のパッサカリア …
    初期バロックの音楽 詳細ページ
    [チェンバレス(古楽アンサンブル)]

    Ensemble Music (Baroque) - MURCIA, S. de / SANCES, G.F. / MERULA, T. / MONTEVERDI, C. (Passacaglia della Vita) (Cembaless)

    発売日:2021年02月26日 NMLアルバム番号:8.551439

    CD価格:1,900円(税込)

    2014年に設立された古楽アンサンブル「チェンバレス」。アンサンブル名の通り「チェンバロを用いることなく」ヴィオラ・ダ・ガンバやテオルボ、アーチリュートを中心に、多彩な打楽器を加えたユニークな編成を取り、様々な作品を演奏しています。 2015年にケルンの古楽センターで開催したリサイタルで大成功を収め、以降、着実に活動の幅を広げるチェンバレス、この「人生のパッサカリア」と名付けられたアルバムでは、生きていくことにつきものの、心痛、裏切り、誘惑、無常、興奮、楽しさと笑いなどの感情に即した作品を、大胆に楽しく、そして情熱的に演奏します。 シェンユの饒舌なガンバ、ソプラノのシュトリツキの清冽な歌唱、リコーダーのオペルトの超絶技巧、さまざまな打楽器を自在に操るラスターニなど、各々の奏者の妙技をお楽しみください。

  • 商品番号:AAM-12

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    エクルズ(1668-1735)
    歌劇《セメレー》 詳細ページ
    [アンナ・デニス(ソプラノ)/リチャード・ブルクハード(バリトン)/ヘレン・チャールストン(メゾ・ソプラノ) 他/ジュリアン・パーキンス(指揮)/エンシェント室内管弦楽団]

    発売日:2021年02月26日

    CD 2枚組価格:3,675円(税込、送料無料)

    英国バロック期の作曲家ジョン・エクルズ(エックレス)。高名な音楽家ソロモン・エクルズの長男として生まれた彼は、幼い頃から音楽に親しみ、1693年にはドルーリー・レーン劇場の作曲家となり、その後もシェイクスピアやドライデンなどの劇音楽の作曲家として高く評価されました。後半生は悠々自適の生活を送り、多くの時間を趣味の釣りに費やしたと伝えられています。 この歌劇《セメレー》は当時人気の台本作家ウィリアム・コングリーヴの台本を用いたもので、ヘンデルも1744年、同じ題材に音楽を付けています。エクルズ作品は20世紀に至るまで演奏されることがありませんでしたが、エンシェント室内管弦楽団はこのような知られざる作品を発掘、演奏することで作品の真価を広めるために尽力しています。 指揮はバーゼル・スコラ・カントルムやロンドン王立音楽アカデミーで学び、鍵盤奏者としても知られるジュリアン・パーキンス。実力派の歌手たちをまとめ、見事な音楽を紡ぎ出しています。作品の成立から台本、学術エッセイなどを網羅した200ページのブックレット(英語)も貴重です。

  • 商品番号:B911CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第34集 詳細ページ
    [マルクス・フォルスター(アルト)/トーマス・ホッブス(テノール)/マティアス・ヘルム(バス) 他ルドルフ・ルッツ(指揮)バッハ財団合唱団/バッハ財団管弦楽団(古楽器使用)]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 34 - BWV 46, 87 and 92 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2021年02月26日 NMLアルバム番号:BSSG-B911

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第34集には比較的規模が大きい3つのカンタータが収録されています。 三位一体後第10日曜日用のカンタータ第46番「心して見よ、苦しみあるやを」は、1723年に初演された作品。自筆の総譜は失われており、他者の筆写によるパート譜のみが残存しています。人類の罪を神が裁く様と、イエスの愛が対照的に描かれた大作で、冒頭のゆったりとした合唱の旋律はのちに『ロ短調ミサ曲』に転用されています。 1725年5月に初演された第87番「汝らわが名において祈りしことなし」は復活後第5日曜日のための作品。「祈り」を主題としたカンタータであり、冒頭のバス歌手の歌はイエスの言葉を表しています。全編、イエスの名において神に祈りを捧げることの大切さが歌われる美しいカンタータです。 同じく1725年1月、復活節前第9日曜日用に書かれた第92番は全9曲からなる大規模なカンタータ。かぎりない神への信頼と、神の御心に従う喜びが歌われています。バッハは描写的で力強い音楽を付けています。 厳選された独唱者たちの歌唱とともに、オーケストラ、合唱団が一体となった演奏を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7879

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    クープラン(1668-1733)
    Les Regrets ou L’art de la Mélancolie
    嘆きまたはメランコリーの芸術 詳細ページ
    [ステファノ・ロレンツェッティ(チェンバロ)]

    COUPERIN, F.: Harpsichord Music (Les Regrets ou L’art de la Melancolie) (Lorenzetti)

    発売日:2021年02月26日 NMLアルバム番号:CDS7879

    CD価格:1,800円(税込)

    フランスのバロック期を代表する作曲家の一人、フランソワ・クープラン。室内楽曲や声楽曲など数多くの作品を作曲しましたが、その中で主要な位置を占めるのが27の組曲(オルドル)で構成された4巻からなるクラヴサン(チェンバロ)曲です。220曲ほどの小品がひしめくこの曲集ですが、ほとんどの曲には優雅なタイトルが付されていることでも知られています。 このアルバムは、イタリアを拠点に活躍するチェンバロ奏者ロレンツェッティが、第1巻と第2巻から特徴的な14曲を選び出し、ここに1716年に出版された『クラヴサン奏法』に付された8曲の前奏曲を組み込むことで、彼独自のユニークな「組曲」を創り上げたものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM1908

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    フラウト・トラヴェルソのためのソナタ集 詳細ページ
    [フランク・テュンス、ベルトラン・キュイエ]

    BACH, J.S.: Flute Sonatas, BWV 817, 1013, 1027, 1030b, 1034 (Theuns, Cuiller)

    発売日:2021年02月26日 NMLアルバム番号:RAM1908

    CD価格:2,475円(税込)

    古楽大国ベルギーの数々の名門楽団を支えた大ヴェテラン、入念選曲の充実バッハフランク・テュンスといえば、古典派からフランス近代まで幅広いレパートリーを古楽器で演奏し続けてきたインマゼール率いるアニマ・エテルナで、あるいは師バルトルド・クイケンも加わっていたラ・プティット・バンドで、横笛セクションを任されてきた大ヴェテラン。ACCENTレーベルへのソロ録音でも知られ、使用楽器と奏法を徹底的に考え抜く古楽器奏者たちの鑑といってもいいような、フルート音楽史の真正面から向き合ってきたアルバムの数々は高い評価を博してきました。 ベルギーの古楽シーンから最も注目すべき響きを見逃さず収めてきたRAMEEレーベルで初めての録音盤となる今回は、音楽祭で有名な古都ナントの古楽器奏者一家出身の名手ベルトラン・キュイエとのタッグとなっています。キュイエはALPHAレーベルに録音してきた数々のソロ・アルバムで世界的に知られるようになった新世代の才人。両者とも使用楽器はバッハ自身に直接関わりがあったことで知られる地域の当時の楽器をモデルとするもので、フランス流儀の低いピッチが必然性をもって響く独特の説得力あふれる演奏は聴きどころがたっぷり! ヴィオラ・ダ・ガンバのために書かれた版とトリオ版が知られるソナタト長調を、バッハの他の作品で見られるような二人編成で弾いているのもポイントですが、『フランス組曲』からの無伴奏フルート編曲版や、バッハの最も有名なフルート作品のひとつBWV1030のソナタでチェンバロ・パートのみ現存するト短調の異版(汎用版はロ短調)を使うなど、選曲にも強いこだわりが感じられる充実企画に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555203

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    ヘルテル(1727-1789)
    シンフォニアと協奏曲集 詳細ページ
    [ミヒャエル・シェーンハイト(オルガン&指揮)/ベッティーナ・メッサーシュミット(チェロ)/メルセブルク・ホーフムジーク]

    HERTEL, J.W.: Cello Concertos / Organ Concerto / Sinfonias (B. Messerschmidt, Merseburger Hofmusik, Schönheit)

    発売日:2021年02月26日 NMLアルバム番号:555203-2

    CD価格:2,475円(税込)

    優れたヴィオラ・ダ・ガンバ奏者であったヨハン・クリスティアン・ヘルテルを父に持つヨハン・ヴィルヘルム・ヘルテル。幼い頃からチェンバロ奏者として父の演奏会に随行するとともに、フランツ・ベンダからヴァイオリンを学びました。教育者としても素晴らしい功績を残し、晩年には宗教音楽を中心に数多くの作品を書きあげました。しかし、その作品はほんのわずかしか印刷されなかったため、彼の作品が広く普及することはありませんでした。 このアルバムには1990年代に発見された2曲のチェロ協奏曲を中心に、残存しているオルガン協奏曲とシンフォニアを収録。ドイツ前期古典派のスタイルによるチェロ協奏曲は、同時代のカール・フィリップ・エマニュエル・バッハのチェロ協奏曲を彷彿させる弦とオーケストラの豊かな対話が生きた見事な仕上がりを誇ります。1756-57年頃に作曲されたオルガン協奏曲も、技巧的なオルガンのパッセージが映える壮麗な作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10193

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    C.P.E.バッハ(1714-1788)
    タルティーニ(1692-1770)

    協奏曲とソナタ 詳細ページ
    [ミラ・グロデアヌ、フレデリク・ハース、オーゾニア]

    発売日:2021年02月12日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    どちらも理論家にして名手――
    弦楽器と鍵盤、とびきりの演奏で見つめ直す18世紀
    タルティーニとC.P.E.バッハ。どちらも18世紀半ば、バロックから古典派への過渡期とも言える時代を生きた作曲家でした。生前はそれぞれヴァイオリンと鍵盤楽器の名手であり、そしてどちらも音楽理論書を残している――共通点を多く持ちながら、生前の接点はまず無かったであろうこの二人の天才を並べたアルバム。 ベルギーHITASURAレーベの創設者であり、筋の通った作品解釈で知られるチェンバロ奏者フレデリク・ハースとこの試みを実現したのは、ルーマニア出身で「東」の民俗情緒を漂わせた演奏を聴かせるバロック・ヴァイオリン奏者ミラ・グロデアヌ。ル・ポエム・アルモニークの弦楽合奏リーダーとしても知られる彼女独特のテンポ感と装飾的弓奏の「悪魔のトリル」で始まるプログラムは、知る人ぞ知るC.P.E.バッハの協奏曲や晩期の鍵盤曲、演奏機会の少ないタルティーニの協奏曲などを経て、彼ら二人の作曲家の音楽理論が確かに息づいていた「ありのままの18世紀」へと私たちを誘います。 その選曲と解釈の秘訣は、ハース書き下ろしの解説に詳しく記述。通奏低音以外は各パート一人ずつの室内楽編成が、丁寧なエンジニアリングを得て音楽の輪郭を触感確かに伝えます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10194

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    シュッツ(1585-1672)
    『音楽による葬送』
    およびその他の17世紀ドイツ葬送音楽 詳細ページ
    [ヴォーチェス・スアーヴェス]

    German Funeral Music of the 17th Century - EBELING, J.G. / GLEICH, A. / KNUPFER, S. / SCHEIN, J.H. (Musicalische Exequien) (Voces Suaves, Strobl)

    発売日:2021年02月12日 NMLアルバム番号:A483

    CD国内仕様 日本語解説/歌詞訳付き価格:2,970円(税込)

    欧州古楽界の最前線をゆくバーゼルの俊才たちが刻んだ、ドイツ・バロックの傑作シュッツの代表作のひとつ『音楽による葬送』を軸として、初期ドイツ・バロックの多声作品を集めたArcanaならではのプログラム。バーゼル・スコラ・カントルム出身の精鋭が集うヴォーチェス・スアーヴェスによるアルバムです。 『音楽による葬送』は1636年、ザクセン選帝侯宮廷の音楽監督としてキャリアを重ねていたシュッツが手がけた、ドイツ語の声楽曲。彼の故郷ケストリッツの領主で、生涯親交のあった人文主義者ハインリヒ・ロイスに捧げられたこの傑作は、ブラームスの『ドイツ・レクィエム』の先駆としても早くから注目されてきました。 ヴォーチェス・スアーヴェスはこれを17世紀ドイツ語圏の音楽の中に改めて置くことで、新旧世代の間でのシュッツの音楽の特性を浮き彫りにしてゆきます。世紀初頭のシャインから数十年後のローゼンミュラーまで、「バッハ以前」のドイツ宗教音楽の充実が「葬送」というテーマの中でありありと実感される選曲と言えるでしょう。 歌手それぞれが音楽の構成をよく踏まえて声を重ねてゆくことで充実した響きが生まれており、音楽学的知見を紐解いた解説とともに、その作品美を堪能する「欧州古楽最前線」を聴く一枚です。

  • 商品番号:NYCX-10195

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    クープラン氏のクラヴサン曲集
    ~ルイ・クープランと二人の弟~ 詳細ページ
    [ブリス・サイー]

    COUPERIN, L.: Pièces de clavecin (Mr Couperin) (Sailly)

    発売日:2021年02月12日 NMLアルバム番号:RIC427

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    ルイ・クープランと「その兄弟」?
    フランスの俊英が謎多きクラヴサン芸術の真相に迫る
    フランスのクラヴサン(チェンバロ)音楽といえば、1668年生まれのフランソワ・クープランが「大クープラン」として有名ですが、ルイ・クープランはその伯父であり、鍵盤奏者の家系として知られたクープラン一族でも、最も早くからクラヴサンのための独奏曲を書き残した一人。しかし生前に曲集を出版することはなく、手稿譜を通じて後世に伝わった作品には謎も多くありました。 特に重要な史料のひとつボーアン写本に収録されている曲は、多くの場合「クープラン氏」とだけ記され、ルイの作品と特定できない場合もあります。彼には二人の弟がおり、大クープランの父シャルルやその兄フランソワ(1世)も鍵盤奏者だったため、彼らの作品がそこに交じっていても不思議はありません。 Ricercarレーベルに声楽・室内楽を交えた大クープラン作品集(RIC387)も録音しているフランスの俊英ブリス・サイーは、そうした前提のもと3人のクープラン兄弟全員に意識を向けつつ、ボーアン写本に含まれる「クープラン」名義の作品をいくつかの組曲にまとめるかたちで新たな録音を世に送り出しました。 巨匠レオンハルトからも信頼を受けていた現代の名工エミール・ジョバンが再現した、17世紀フランス南部製のクラヴサンをモデルとする銘器を用い、一音ごと味わい深い音運びでじっくり読み解かれるその音楽は、果たして三兄弟の誰のものか…… サイー自身の書き下ろしによる解説も充実しており、古楽愛好家にファンの多いルイ・クープランの録音史に新たな一歩を刻んだと言ってよいアルバムに仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MU042

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    『オランダの断片を集めて』
    ~中世ネーデルラント北部のポリフォニー音楽~ 詳細ページ
    [ディスカントレス]

    Vocal Ensemble Music (Early Dutch Polyphony) - FABRI, M. / SALINIS, H. de / OSWALD VON WOLKENSTEIN (Hollandse Fragmenten) (Diskantores, Berentsen)

    発売日:2021年02月12日 NMLアルバム番号:MU042D

    CD価格:2,475円(税込)

    きわめて珍しいオランダ中世音楽!
    音楽学者と古楽プレイヤーの幸福なコラボレーション
    17世紀初頭、ハプスブルク領ネーデルラント諸州から北部7州が独立して出来た国、オランダ。その国土となった地域では、すでに中世から知識人たちの豊かな文化が育まれていました。 南部ネーデルラントのルネサンス期にフランドル楽派が栄光の時代を迎えたため影に隠れがちだった「オランダの中世」を丹念に研究してきた音楽学者エリアーネ・ファンクハウザーの研究成果が今、古楽先進地であるオランダやベルギー、およびフランスで研鑚を積んできたミレニアル世代の俊才古楽歌手たちによって1枚のアルバムに結晶しました。14世紀、つまりアルス・ノーヴァの作曲家たちがフランスやイタリアで活動していた頃、この北部の文化拠点でいかに清廉かつ精巧なポリフォニーが紡がれていたか、男声4人による美しい歌唱でじっくり味わうことができます。 歌われる詩句はラテン語もあれば中世オランダ語、中世フランス語の一種など俗語によるものもあり、のちのフランドル楽派にも通じる、百年戦争期の文化的広がりを感じさせる独特な言葉の響きも魅力。マショーやランディーニといった同時代の巨匠たちに負けない音世界は、一度聴いたら虜になること必至です。 古楽鍵盤奏者として豊富なキャリアをもつアンドレア・フリッジが録音技師をつとめ、古い時代の音楽のツボを押さえたエンジニアリングでその魅力を的確に収めているのもポイント。 また一部オルガンが使われる部分では、現存最古のオルガンとも言われる1479年建造のユトレヒトの楽器を精巧に再現したレプリカを使用。シンプルかつ古雅なその音色で、知られざる音楽の面白さをいっそう味わい豊かなものにしています。

  • 商品番号:NYCX-10185

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年5月号)★-

    〈HAYDN 2032 第9集〉
    別れのとき
    ハイドン(1732-1809)
    交響曲 第35番・第45番・第15番
    ベレニーチェの告別の場面 詳細ページ
    [アントニーニ、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、ピオー]

    HAYDN, J.: Symphonies Nos. 15, 35, 45, "Farewell" / Berenice, che fai (Haydn 2032 Project, No. 9. L'Addio) (Il Giardino Armonico, Antonini)

    発売日:2021年01月29日 NMLアルバム番号:ALPHA684

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:2,970円(税込)

    交響曲全曲録音 第9巻!
    「別れ」をテーマにした厳選3曲、ピオーが歌うハイドン晩年の稀少声楽曲入り
    イタリアの古楽器合奏団イル・ジャルディーノ・アルモニコを主宰するジョヴァンニ・アントニーニが、この団体とバーゼル室内管弦楽団を指揮して進める交響曲全曲録音シリーズHAYDN2032。作曲家の生誕300周年までの完成をめざし名演が次々現れるプロジェクトですが、今回新たに登場する第9弾のテーマは「別れ」。 旅立ちや人生の転機が何かしら作品成立の背景にあった3曲の交響曲のうち、中軸を占めるのはやはり「告別」の綽名で知られる第45番……疾風怒濤期特有のスリリングな短調展開がクライマックスに達したところで突如ゆったり始まる各楽器のソロ部分は、名手揃いのこの楽団だからこその頼もしさで、最後まで聴きどころに事欠かない精妙解釈を味わえます。 エステルハージ宮廷楽団着任後まもなく書かれた第15番、ニコラウス侯の人生に大きな影響を及ぼした旅からの帰還を祝う第35番も、それぞれダイナミックかつスタイリッシュな逸品。最後の交響曲第104番とともに、ハイドンのロンドン滞在の末尾を飾った演奏会で披露された独唱曲は、贅沢にも名歌手ピオーの歌で聴くことができます。 発見に満ちた77分あまりを彩る、最新の研究成果が反映された解説も充実の内容です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10186

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年5月号)★-

    ロンベルク(1767-1821)
    ヴァイオリン協奏曲
    第4番・第9番・第12番 詳細ページ
    [シュシャーヌ・シラノシアン、カプリッチョ・バロック・オーケストラ]

    ROMBERG, A.J.: Violin Concertos Nos. 4, 9, 12 (Capriccio Baroque Orchestra, Siranossian)

    発売日:2021年01月29日 NMLアルバム番号:ALPHA452

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    没後200年、古楽器名手たちが解き明かすA.ロンベルクの貴重な協奏曲!「知られざる昔日の巨匠」の世界に当時の楽器と奏法で触れることの出来る一枚。バーゼル・スコラ・カントルムで学んだ俊才たちが集うカプリッチョ・バロック・オーケストラは、ベートーヴェンやその世代の音楽の発掘に余念がありませんが、現代楽器でさえ録音の少ないアンドレアス・ロンベルクの協奏曲群を初期から後期までバランスよく収めたこの新録音は、その意味できわめて貴重といえます。 ラインハルト・ゲーベル門下の才人シラノシアンの惚れ惚れするようなガット弦演奏とともに、ベートーヴェンの3歳年上で天才少年としてデビューしたこの作曲家の音世界を堪能することの出来るアルバム。古典派流儀のしっかりした曲構成のなか、トランペットなしティンパニありの編成のために綴られたオーケストラ・パートが充実した音響で「生のままの200年前」に聴き手を誘う3曲。ロマン派にぐっと近づく世代の音楽らしい緩急自在で劇的な展開が、古楽器演奏のコントラストでひときわ映える聴きどころの連続です。 cpoにいくつか録音のある、いとこのチェロ奏者=作曲家ベルンハルト・ロンベルクとともに、ベートーヴェン・イヤーを経て今こそ知りたくなる音世界が詰まっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10187

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    『モーツァルトのまわりで』
    ~オーボエ四重奏の黄金時代~ 詳細ページ
    [アルフレード・ベルナルディーニ、ベルナルディーニ四重奏団]

    Oboe Quartets - MOZART, W.A. / BACH, J.C. / ROLLA, A. (Around Mozart - A Journey Through the Golden Age of the Oboe Quartet) (Quartetto Bernardini)

    発売日:2021年01月29日 NMLアルバム番号:A482

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    厳選された歴史的オーボエ5本が甦らせる、「作曲当時の興奮」!弦楽三重奏にオーボエがひとつ加わるオーボエ四重奏曲といえば、まずモーツァルトの作品が思い浮かぶところ。実はこの曲種、古典派から初期ロマン派の時代にかけて意外に多くの作例が生まれていました。歴史の谷間に埋もれて忘れられていったそれらの中には、作曲家たちが知っていた当時の楽器で演奏されてこそ、本来の真価を発揮するものが少なくありません。 歴史的オーボエの探求に余念がないベルナルディーニはここで、欧州各地に残る18-19世紀製のオリジナル古楽器に着目。厳選されたプログラムで、モーツァルト前後の時代に生み出されたオーボエ四重奏曲の素顔に迫りました。オリジナル楽器ならではの古雅な響きを最大限に生かしながら、古典派らしい流麗な旋律を吹きこなしてゆく彼のまわりには、娘チェチーリア・ベルナルディーニとそのパートナーのファン・デン・ミュンクホフ、ヴィオラのジモーネ・ヤンドルら逸材が揃い、弦楽器や弓も当時のオリジナルを中心に使用されています。 ドレスデンの名高いチェロ奏者ドッツァウアーやブダペストのドルシェツキーなど、既存録音がきわめて少ない重要作曲家の作品も見過ごせません。

  • 商品番号:A909

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    『テレマンとヴィオラ・ダ・ガンバ』
    テレマン(1681-1767)
    協奏曲と室内楽曲 詳細ページ
    [ローレンツ・ドゥフトシュミット、アルモニコ・トリブート・アウストリア]

    TELEMANN, G.P.: Viola da Gamba Sonata, TWV 40:1 / Essercizii musici, TWV 41:e5 and 41:a6 (Armonico Tributo Austria, Duftschmid)

    発売日:2021年01月29日 NMLアルバム番号:A909

    CD価格:1,425円(税込)

    あらゆる楽器の魅力を活かしたテレマン、ガンバでの活躍を大御所続々のアンサンブルであらゆる楽器の味わいを生かした作品を書いたテレマンの真価は、当時の古楽器で演奏してこそ伝わるといってよいでしょう。そのうえ演奏者が、それぞれの楽器の世界的名手たちだったら… そんな理想が結実したのが、Arcana屈指の人気アルバムのひとつであるこの作品集。当時すでに廃れかかっていたこの楽器のために無伴奏曲を書くなど偏愛をみせたテレマン随一の、協奏曲でも室内楽曲でもガンバならではの味わいが映える名品の数々が集められています。 中心となるのはサヴァール門下のオーストリアの実力派ドゥフトシュミット。さらに他の演奏陣もベルナルディーニ、M.アンタイ、モリーニ…と驚くほど豪華な面々が揃い、これらの作品を味わう上で申し分のないスリリングかつ濃淡豊かな演奏の連続となっています。 廉価での再登場が喜ばしい逸品と言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA663

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    『暴君の愛』
    ~英国バロックの舞台音楽に現れる暴君たち~ 詳細ページ
    [アンサンブル・レ・シュルプリーズ、ウジェニー・ルフェビュール、ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブラ]

    Chamber and Vocal Music (English Baroque) - PURCELL, H. / BLOW, J. / CLARKE, J. / ECCLES, J. (Tyrannic Love) (Ensemble Les Surprises, Camboulas)

    発売日:2021年01月29日 NMLアルバム番号:ALPHA663

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    英国の劇場で描かれた暴君たち。パーセルを中心に。「疫病、飢饉、宗教にかかわる内戦、あるいは対外戦争…… 17世紀の英国がこのうえなく動乱に満ていたからこそ、人々は他の時代よりいっそう強く精力的に、輝きにみちた演劇空間をつくりだそうと意欲を燃やしたのでした」―― そう語るアンサンブル主宰者ルイ=ノエル・べスティオン・ド・カンブラ。彼らフランス語圏の古楽奏者たちは、整然とした折り目正しさに貫かれた理知的英国文化のイメージを越えた、躍動感あふれる17世紀の生々しい英国音楽の素顔をあざやかに甦らせてきましたが、ここにまたひとつエキサイティングな新録音が登場しました。 テーマは『暴君の愛』。古代神話や中世伝説、悪漢小説などに登場する暴君・猛女たちが、いかに英国の舞台を賑わせ、人間味に満ちた恋物語を劇場に現出せしめていたか、17世紀の英国人作曲家たちの思いがけない付随音楽を通じて炙り出す充実のプログラム。天才パーセルの名品が大部分を占めながらも、その大先輩ブロウや人気作曲家エックルズら同時代の他の作曲家たちの演目もそれぞれに聴きごたえある逸品ばかり。 随所で打楽器がアクセントを添えるスリリングな音楽作りもさることながら、パーリー・オヴ・ザ・インストゥルメンツの主宰者でもある音楽学者ピーター・ホルマンの充実した解題を通じて選曲の妙が解き明かされる解説も貴重。 1枚のアルバムを通じて昔日文化の一端を味わい深く伝えようとする意欲にみちた、Alphaならではの充実盤に仕上がっています。

  • 商品番号:CKD598

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    バッハ(1685-1750)/ブゾーニ(1866-1924)
    ゴルトベルク変奏曲
    シャコンヌ
    ブゾーニ:ソナチネ 第4番
    ウォン(1988-)第15変奏の反転 詳細ページ
    [シーヤン・ウォン]

    Piano Recital: Wong, Chiyan - BACH, J.S. / BUSONI, F. / WONG, Chiyan (Goldberg Variations and Other Works)

    発売日:2021年01月29日 NMLアルバム番号:CKD598

    CD価格:2,475円(税込)

    スティーヴン・ハフの秘蔵っ子、シーヤン・ウォンによる「バッハ=ブゾーニ」!スティーヴン・ハフに才能を見出され、英国王立音楽院でクリストファー・エルトンに学んだ香港出身のピアニスト、シーヤン・ウォン(王致仁)。CDデビューは自身でさらなる改訂を施したリストのトランスクリプション集(CKD561)で、英国王立音楽院学長にしてトランペット奏者フリーマン=アットウッドのサポートも務めた(CKD621)彼が次に繰り出すのはブゾーニ。彼にとってリストと双璧を成す関心の対象であるブゾーニが、大バッハにどのように関わったかを探り、さらに自身がどのように斬り込んで行くかに挑戦したアルバムです。 表題の「ゴルトベルク」はもちろん、ラストの「シャコンヌ」まで、モダン・ピアノの機能をフルに生かした圧巻の表現力です。

  • 商品番号:CDS-7882

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    マルチェッロ(1686-1739)
    詩篇とソナタ集 詳細ページ
    [アンサンブル・サラモーネ・ロッシ(古楽器使用)]

    MARCELLO, B.: Psalms and Sonatas (Ensemble Salomone Rossi, Cevidalli)

    発売日:2021年01月22日 NMLアルバム番号:CDS7882

    CD価格:1,800円(税込)

    イタリア・バロック期に活躍したベネデット・マルチェッロ。寡作家だった兄アレッサンドロに対し、700点近くもの作品を遺し、これらは現代でも人気を誇っています。 中でも『詩的・音楽的霊感 Estro poetico-armonico』と題された作品は代表作の一つであり、11曲の古代ユダヤの歌と2曲のギリシャの賛歌を含む50曲の詩篇をまとめたこの曲集は高く評価され、後にイギリスで英語の詩を付けて出版されました。このアルバムでは、その中から詩篇21篇と詩篇42篇を選び、ヴァイオリンとチェンバロのソナタを併せて演奏されています。 チェリスト渡邉一世が参加するアンサンブル・サラモーネ・ロッシは、1991年にリディア・チェヴィダッリが設立した古楽アンサンブル。ベルギーを拠点に活動し、スペイン、アメリカの他、近年ではBBCのドキュメンタリーに登場した注目のアンサンブルです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7892

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    ダライ(1687頃-1757)
    12のヴァイオリン協奏曲 Op.1 詳細ページ
    [レアーレ・コンチェルト(古楽器使用)]

    発売日:2021年01月22日

    CD 2枚組価格:3,300円(税込、送料無料)

    パルマ出身のヴァイオリニスト・作曲家マウロ・ダライ。1712年から1726年及び1730年から1739年にサンタ・マリア・デッラ・ステッカータ大聖堂に仕えていたこと以外、彼の経歴はほとんど知られておりませんが、スペインの女王となったエリザベッタ・ファルネーゼのお気に入りとしてかなりの富と名声を得たとされています。彼はファルネーゼの夫フェリペ5世から下賜された1718年製のストラディヴァリウスを生涯大切にし、ヴァイオリン曲を中心に、ソナタやカンタータなど、いくつかの作品を残しています。 このアルバムには世界初録音となる1725年に出版された12のヴァイオリン協奏曲を収録。ヴェネツィア楽派に影響された作風による明朗で活発な作品を、名手ルカ・ファンフォーニとダニエレ・ファンフォーニを中心としたアンサンブル「レアーレ・コンチェルト」が演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10184

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年4月号)★-

    ジョスカン・デ・プレ(1450/55頃-1521)
    の世俗歌曲さまざま
    ~テイルマン・スザート1545年刊行の『第7歌曲集』より~ 詳細ページ
    [クレマン・ジャヌカン・アンサンブル]

    JOSQUIN DES PREZ: Vocal Ensemble Music (Septiesme livre de chansons) (Ensemble Clément Janequin, Visse)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:RIC423

    CD国内仕様 日本語解説、歌詞訳付き価格:2,970円(税込)

    クレマン・ジャヌカン・アンサンブル新録音は、没後500年のジョスカン!
    意外に録音のない世俗曲集
    1980~90年代以来、ルネサンス期のフランス語声楽曲の面白さを紹介し続けたクレマン・ジャヌカン・アンサンブル。主宰者ドミニク・ヴィスは今もバロック・オペラの個性的なキャラクターで活躍していますが、アンサンブルとしての録音は数年ぶり。それも、彼らの音楽性や演劇的な存在が際立つフランス・ルネサンスのレパートリー、しかもジョスカン・デ・プレの世俗シャンソンをアルバム1枚かけて探求するという内容も嬉しいところです。 ジョスカンはフランドル楽派が最も注目された15世紀後半~16世紀前半に活躍し、その絶大な名声がイタリアや北方まで欧州各地に及びました。現在、比較的大規模な教会音楽は多く録音される一方、もうひとつの中軸分野たる世俗シャンソンは体系的な録音がぐっと少なくなっています。 今回の新録音は知られざる名作の数々はもちろん、本人の歿後に派生作が続々創られた「千々の悲しみ」の器楽版も含め、その重要な要素を網羅したと言ってよい選曲。最新の知見をふまえた解説とともに、フランス語圏の歌手たちならではの適性と豊饒な実践経験が活かされたアルバムに仕上がっています。

  • 商品番号:B896CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータ集 第33集 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮)]

    BACH, J.S.: Cantatas, Vol. 33 - BWV 69a, 102 /Fürchte dich nicht, BWV 228 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:BSSG-B896

    CD価格:3,525円(税込、送料無料)

    ルドルフ・ルッツとバッハ財団管弦楽団によるカンタータ集。第33集には2つのカンタータと、モテット1曲が収録されています。 三位一体後第10日曜日用のカンタータ第102番「主よ、汝の目は信ずる者を見守りたもう」は1726年初演。自らの罪を悔い改め、神への再献身を強く求める内容。強い信仰の念を促すかのような痛切な旋律が印象的です。冒頭の合唱は後にミサ曲ト短調に転用されました。 1723年初演の第69番a「わが魂よ、主をほめたたえよ」は1748年のライプツィヒ市参事会員交代式用に改編される前の“原曲”となるカンタータ。録音が少なく、この演奏は貴重です。添えられたモテット「恐れることなかれ、われ汝とともにあり」は葬送のための作品。思いの他華やかな曲調は「死は恐れるものではない」というキリスト教の思想に基づいています。 アルバムにはバッハのいとこにあたるヨハン・クリストフ・バッハのモテット「恐れることなかれ、われ汝とともにあり」と、シュメルツァーの代表作「フェルディナント3世の死に寄せる哀歌」がボーナス・トラックとして収録されています。

  • 商品番号:8.579063

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    ラッソ(1532-1594)
    バイエルンの結婚式
    1568年、バイエルンのヴィルヘルム5世とロレーヌのレナータの結婚式のための音楽 詳細ページ
    [エリック・ライス(指揮)/アンサンブル・オリゴ]

    LASSUS, O. de / AZZAIOLO, F.: Nozze in Baviera (Le) - Music for the 1568 Wedding of Wilhelm of Bavaria and Renate of Lorraine (Ensemble Origo, Rice)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:8.579063

    CD価格:1,900円(税込)

    バイエルン公ヴィルヘルム5世(1548-1626)は、幼少期からイエズス会の教育を受け、信仰深き王として反宗教改革を推進した人として知られます。 1568年2月にミュンヘンで行われた大公ヴィルヘルム5世と公爵令嬢レナータ・フォン・ロートリンゲンの成婚の儀には、5600人を超える騎士たちや数多くの関係者が参加し、市民を交え豪勢かつ華やかな祝祭が行われました。人々は着飾った騎士たちによる馬上試合や、イエズス会の演劇を楽しみ、また1556年から宮廷楽長を務めていたオルランド・ディ・ラッソ(ラッスス)も華やかな演奏会を開催しました。 このアンサンブル・オリゴによるアルバムは、当時の記録に基づき、その時の演奏会の模様を自由に再現したもの。ラッソのテ・デウムを中心に即興のコメディなどを交え、16世紀に演奏されていた音楽に光を当てています。

  • 商品番号:A120

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    『装飾楽句の嵐』
    木管コルネットのための作品集 詳細ページ
    [イ・カヴァリエーリ・ディ・コルネット]

    Cornetto Music (Early) - CASTELLO, D. / CRECQUILLON, T. / FONTANA, G.B. / GABRIELI, A. (Tempesta di passaggi) (I Cavalieri del Cornetto)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:A120

    CD価格:1,425円(税込)

    木管コルネットの新世代名手、故郷イタリアの昔日を縦横無尽に旅する傑作集木管コルネット(ドイツ名ツィンク)とは、リコーダーをやや大きくした木管ないし骨材管に金管式のマウスピースがついた、ルネサンス~バロック期に流行した管楽器。400年前の欧州では非常に愛されていた楽器にもかかわらず、吹きこなすのは並大抵ではなく、古楽復興の流れでもプロ演奏家の登場が比較的遅かった楽器のひとつでもあります。 しかし1980年代に登場した伝説的名手ブルース・ディッキーが数多くの名手を育てたおかげで、この楽器を巡るシーンは21世紀に飛躍的な広がりを見せました。 イタリア出身の超実力派インギシアーノもまさにディッキー門下の俊才のひとり。彼の卓越した息遣いと指回りで、昔日の精鋭奏者たちが吹きこなした大作曲家たちの独奏名品を心ゆくまで味わえるこの新録音は、イタリア人古楽器奏者によるイタリア古楽がこれほどまでに作品の存在感にぴたりと寄り添うものかと驚かされる、絶妙の歌心がたまりません。 共演が鍵盤楽器ひとつというシンプルな編成なのも魅力のひとつ。木管コルネットの旨みをきわだたせるシャープなイタリア式チェンバロやポシティフ・オルガンの響きも味わい深く、昔日のイタリアの音楽世界を満喫できる上質アルバムに仕上がっています。

  • 商品番号:A901

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    ベートーヴェン(1770-1827)
    管楽合奏のための作品集 詳細ページ
    [ゼフィーロ、アルフレード・ベルナルディーニ]

    BEETHOVEN, L. van: Oboe Trio, Op. 87 / Octet, Op. 103 / Polonaise, WoO 21 / Rondino, WoO 25 (Harmoniemusik) (Zefiro, Bernardini)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:A901

    CD価格:1,425円(税込)

    ウィーンの流行と楽聖の作曲センスの結びつき、イタリア最高峰の古楽器アンサンブルの演奏でイタリア古楽器シーンの老舗団体ゼフィーロによるベートーヴェンの秘曲集。 かの楽聖が活躍した時代は皇帝ヨーゼフ2世が管楽八重奏(オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットを各2本ずつ揃えたアンサンブル)を好んだことから、この編成のためのパルティアないしハルモニームジークと呼ばれる管楽合奏曲が屋外や街の盛り場を彩り流行をみせました。 ベートーヴェンもそうした流行にならい、若い頃にはいくつかの充実した八重奏曲を書いているほか、時にはピッコロや打楽器まで動員した大規模な管楽合奏曲も残しており、そうした作曲経験がのちの交響曲群にも生かされていると考えられます。 本人が生きた時代のなかで本来の文脈にあわせ大作曲家を知ろうとするうえで、名手揃いのゼフィーロによるこの音源の復活は大いに歓迎すべきことと言ってよいでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A902

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    ビーバー(1644-1704)
    『ロザリオのソナタ集』 詳細ページ
    [グナール・レツボール、アルス・アンティクヮ・アウストリア]

    BIBER, H.I.F. von: Mystery (Rosary) Sonatas (Letzbor, Ars Antiqua Austria)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:A902

    CD 2枚組価格:1,425円(税込)

    同曲集最高の録音とも目されてきた名盤、レツボール最初の「ロザリオのソナタ」オーストリア17世紀を代表する作曲家のひとりであり凄腕ヴァイオリン奏者であったビーバーが、長く仕えたザルツブルク大司教のために書いた『ロザリオのソナタ集』は、15の通奏低音付ソナタで聖母マリアの生涯のエピソードを表現したもので、14通りの変則調弦を通じて当時のヴァイオリンの作曲技法が縦横無尽に披露され、末尾には無伴奏の長大なパッサカリアが添えられています。 同じオーストリア出身の名手レツボールが1997年にリリースしたこの録音は、多彩な通奏低音パートの考え抜かれた解釈といい、レツボール自身の圧巻というほかない超絶技巧といい、隅々まで美しさがきわだつ鮮烈な録音として高い評価を博してきました。 プレス切れ期間も長く復活を望む声がとくに多かったタイトルですが、このたび廉価シリーズの第一弾リリースに編入され、お求めやすく再登場することに。PAN Classicsから登場したレツボールの同曲新録音(2020年レコード・アカデミー賞音楽史部門受賞)との聴き比べは、古楽ファンならぜひ楽しみたいところです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A903

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    カルダーラ(1670/71-1736)
    『チェロ独奏のためのソナタ集、通奏低音つき』(1735)より 詳細ページ
    [ガエターノ・ナジッロ、サラ・ベンニーチ、ルカ・グリエルミ]

    CALDARA, A.: Cello Sonatas (Nasillo, Guglielmi, Bennici)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:A903

    CD価格:1,425円(税込)

    バロック・チェロ最前線の名手ナジッロ、イタリア盛期バロックの粋を凝縮音楽学的研究精神と地に足のついた演奏技巧で高い評価を博しているガエターノ・ナジッロ。アンサンブル415やアンサンブル・アウローラの低音を支えてきた彼は、ソロではチェロという比較的「新しい」弦楽器の歴史をたどる注目企画を連発しています。 ARCANAレーベルで初めてリリースしたソロ・アルバムは、ウィーン皇室で楽長フックスを支えながら絶大な名声を博したカルダーラが、晩年故郷イタリアに戻って個人的な愉しみのなか綴ったチェロのためのソナタを集めた充実企画です。同時期のヴィヴァルディやジェミニアーニともまた違う、初期ロココの気配も漂う抒情性あふれる作風を、積年のパートナー二人の頼れるサポートを得てあざやかな解釈で聴かせます。 一部に初期のフォルテピアノが使われる点も魅力。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A904

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    メールロ(1533-1604)
    鍵盤のための作品集 詳細ページ
    [ファビオ・ボニッツォーニ]

    MERULO, C.: Toccate, Ricercari, Canzoni d'intavolatura d'organo (Bonizzoni)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:A904

    CD価格:1,425円(税込)

    イタリア最初期の鍵盤芸術の粋を、チェンバロとオルガンを使い分けて示した名録音教会音楽のかたわら、トッカータやリチェルカーレといった曲種でバロックの先駆ともいうべき作品を書いたのが、ラッススと1歳違いの才人メールロ。ヴェネツィアのサン・マルコ教会でツァルリーノに師事し、新時代へと向かう独奏曲を数多く作曲しました。 イタリアの名手ボニッツォーニは、当地では現存最古の部類に属する1519年建造のオルガンと、1600年前後製のこちらも貴重なチェンバロを使い分け、金字塔的と言えるメールロ作品集を残しました。長くプレスが切れていた、この機にぜひ広く聴かれてほしい1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A905

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    パラディーノ(1540-60頃活躍)
    リュートのための作品集 詳細ページ
    [ウジェーヌ・フェレ]

    PALADIN, G.P.: Lute Works (Tablature de Luth) (Ferré)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:A905

    CD価格:1,425円(税込)

    ARCANAレーベルの「作品1」は、南フランスに花開いたルネサンスのリュート芸術Astréeを立ち上げた伝説的プロデューサーのミシェル・ベルンステンが、そのNAÏVEへの発展的解消に際し再独立、1993年に立ち上げたArcana。記念すべきリリース番号1を冠されているのが、この味わい深いリュート録音です。 ミラノ出身のリュート奏者パラディーノは16世紀中盤、その頃イタリア人が多く暮らしていたフランス南部リヨンで活躍しました。当地で刊行された2編の作品集は、イタリアの器楽作法がフランスへもたらされた貴重な例です。ジャヌカンらの多声シャンソン全盛期と同時代であることを示す編曲例も興味深い一方、ファンタジアや舞曲の数々にはフランチェスコ・ダ・ミラノらに通じる深みもあります。 名手フェレの確かな解釈は、その魅力を存分に伝えています。

  • 商品番号:A906

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    ペレス(1711-1778)
    死者のための朝の祈り 詳細ページ
    [ジュリオ・プランディ、ギスリエリ合唱団&コンソート、ロベルタ・インヴェルニッツィ、サルヴォ・ヴィターレ]

    PEREZ, D.: Mattutino de'morti (Invernizzi, Vitale, Ghislieri Choir and Orchestra, Prandi)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:A906

    CD価格:1,425円(税込)

    ナポリ楽派屈指の俊才ならではの隠れた傑作、インヴェルニッツィの美声とともにナポリのダヴィデ・ペレスはエマヌエル・バッハやグルックより3歳年上で、オペラの大家として生前絶大な人気を誇り、遠くウィーンにまで名声を轟かせました。後半生はリスボンで王室作曲家として活躍しますが、1754年のリスボン大地震を境にオペラはほぼ継続不能になり一転、宗教曲にその才能の発露をもとめ、ここに聴くようなナポリ楽派のオペラにも通じる傑作教会音楽が世に残りました。 ギスリエリ・コンソートによって日の目をみた『死者のための朝の祈り』は、今でいうハロウィンに演奏されていた重要な祈りの音楽。ホルンやファゴットまで動員した豪華な管弦楽が充実した古楽器演奏で響きわたるなか、合唱と独唱を行き来する声楽パートでは名歌手ロベルタ・インヴェルニッツィがあざやかな歌唱を披露。のちにArcanaで同じアンサンブルがリリースすることになるペルゴレージやヨンメッリの録音にも通じる、発見の喜びに満ちた古楽器アルバムとなっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A907

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    シューベルト(1797-1828)
    弦楽四重奏曲 第4番・第13番「ロザムンデ」 詳細ページ
    [フェシュテティーチ四重奏団]

    SCHUBERT, F.: String Quartets Nos. 4 and 13 (Festetics Quartet)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:A907

    CD価格:1,425円(税込)

    古楽器による弦楽四重奏のパイオニアが刻んだ幻の名演、復活!冷戦終結前後から、旧東側諸国でいちはやく古楽器演奏への関心が飛躍的に高まったハンガリーで活動を始めたフェシュテティーチ四重奏団は、古楽器専門の弦楽四重奏団のパイオニア的存在。Arcanaレーベル発足当初から進めてきたハイドンの弦楽四重奏曲全曲録音のさなか立ちあがった、シューベルトの四重奏曲全曲録音プロジェクトの一環としてリリースされたのがこのアルバム。残念ながら全曲録音にはならなかったものの、単独で登場したこの1枚が長く入手困難なまま存在さえ知られていなかったのは惜しまれるところでした。 使用楽器は全て18世紀以前のオリジナル。ハンガリーの地元伝統にも根ざした独特の味わい深い演奏は、この復活を期に改めて広く知られる意義を強く感じさせてやみません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A908

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    タルティーニ(1692-1770)
    ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集 詳細ページ
    [アンサンブル・アウローラ、エンリコ・ガッティ]

    TARTINI, G.: Violin Sonatas, Opp. 1 and 2 (Gatti, Nasillo, Morini)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:A908

    CD 2枚組価格:1,425円(税込)

    タルティーニ芸術の至宝を示すガッティの傑作録音、待望すぎる復活!バロック・ヴァイオリンの名手エンリコ・ガッティの名盤のなかでも長く入手困難が続いたのがこのタルティーニの2枚組アルバム。師のキアラ・バンキーニによる無伴奏アルバムと同時期にリリースされ、同作曲家の新録音の双璧をなす名盤との呼び名が高かったにもかかわらず、10年以上プレス僅少のままでした。 アッコルドーネのチェンバロ奏者としても知られるモリーニや、ソロ奏者としての活躍も見られるナジッロの競演を得て、バロック後期に独自の音響感覚で思わぬ傑作を数々送り出していたタルティーニの至芸が「古楽器ならでは」の克明な彫琢とともに甦ります。この機を逃さず入手しておきたい新定盤のひとつです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A910

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    ヴィヴァルディ(1678-1741)
    リコーダーを伴う協奏曲集 詳細ページ
    [ドロテー・オバーリンガー、ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーザ・マルカ]

    VIVALDI, A.: Flautino Concertos, RV 442-444 / Chamber Concertos, RV 95, 101 and 108 (Oberlinger, Sonatori de la Gioiosa Marca)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:A910

    CD価格:1,425円(税込)

    イタリア古楽界の俊才集団+名手オーバーリンガー!
    夢の共演が装い新たに
    イタリア・バロック最大の作曲家のひとりヴィヴァルディが残したさまざまな楽器のための協奏曲のうち、「フラウト」つまり「笛」の扱いは長年の議論の種でありつづけてきました。作品番号10を冠して楽譜出版したフルート協奏曲集は明確に横笛を想定しているにもかかわらず、そこに集められた協奏曲のいくつかの初期稿には縦笛、つまりリコーダーが念頭に置かれている作例も少なくないからです。 さらにフラウティーノ(ソプラノ・リコーダー)独奏のための協奏曲にも傑作があり、このアルバムはそうしたアンビバレントな「ヴィヴァルディの笛」をリコーダー目線から捉えた名盤のひとつとして見過ごせません。 なにしろソロ奏者は現代最高のプレイヤーのひとりドロテー・オーバーリンガー、オーケストラはイタリアの俊才集団。民俗音楽とのつながりが垣間見える作品では、当時もしばしば用いられていたハーディガーディも使いながら、抑揚に富んだヴィヴァルディ芸術の味わいを歌心豊かに伝えてくれる傑作アルバムに仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA662

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    『王のヘンデル』
    ロンドン1720年代のヘンデル・アリア集 詳細ページ
    [エヴァ・ザイシク、ル・コンソート]

    HANDEL, G.F.: Opera Arias (Royal Handel) (Zaïcik, Le Consort)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:ALPHA662

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    快進撃続く古楽シーン最前線の名歌手ザイシク、満を持してヘンデル作品集へすでにAlphaで数々の注目盤を連発してきた、フランス新世代のチェンバロ奏者ジュスタン・テイラーを中心とする少数精鋭楽団ル・コンソート。2019年にはフランス・バロックへの圧倒的適性を示すカンタータ集で批評誌からも高い評価を得ましたが、そのときソロで参加していたエヴァ・ザイシクとの新しいアルバムはバロック王道中の王道、ヘンデル躍進期のオペラ・アリア集! ザイシクは2010年までパリのノートルダム大聖堂聖歌隊にいた若手ですが、その後はパリ音楽院在学中から数々のバロックオペラ公演に登場、ル・ポエム・アルモニークやレザール・フロリサンなど最前線のフランス古楽グループのオペラ公演で注目を浴び続け、2018年に音楽院の専門コースを卒業するまでにはすっかりバロックオペラの新鋭として名を知られる存在になっていました。 このアルバムではヘンデルがロンドン楽壇で最も注目を浴びた1720年代、王室歌劇場で披露された傑作群からのナンバーを集め、今回が初録音となる仇敵アリオスティやボノンチーニらロンドンのイタリア人たちのアリアも併録。起伏に富んだ一本筋ある選曲に、ル・コンソートの引き締まった編成による血脈の通ったアンサンブルが、音楽をいっそう精彩あふれるものにしています。

  • 商品番号:CDM2049

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    発売日:2021年01月15日

    CD価格:2,475円(税込)

    これぞ筋の通った古楽サウンド!
    金管と羊腸弦が描き出す躍動と静謐のコントラスト
    バレンシアに拠点をおくヴィオラ・ダ・ガンバを中心とした実力派古楽器アンサンブル、カペリャ・デ・ミニストレルスの今回のテーマは「戦争と平和」―― 統一スペイン王国に君臨したカルロス1世(皇帝カール5世)の支配に対するバレンシア地方での反乱を切り口として、16世紀から17世紀初頭にかけて欧州各地で書かれた戦争にまつわる音楽を、意外にも戦乱期と不可分でもあった教会音楽の傑作とともに厳選したプログラムは、冒頭から心つかまれるドラマティックな魅力がたっぷり! 反乱の首謀者たちはバレンシアの職人組合を中心とする市民で、「兄弟」をあらわすヘルマニア(実際のバレンシア語ではジェルマニアですが、現在一般に標準スペイン語読みされています)と呼ばれていましたが、奇しくも彼らの敵たるカルロス1世はドイツ人たちの帝国の皇帝であったとともに音楽文化の偉大な擁護者……プログラムにはドイツ語圏の作曲家たちによる傑作も続々盛り込まれ、皇帝とバレンシアの人々の緊迫感を演出するかのよう。 しかし何より演奏がすばらしく、この時代としてはかなり大規模な弦楽・金管入り乱れての編成は、戦場の興奮を象徴するかのようなスリリングな響きから平和への祈願ともいべうき静謐さまで、7人の精鋭歌手からなる声楽アンサンブルと見事なコントラストを描き出してゆきます。 確かなテーマ性が古楽器サウンドの面白さに一貫性を与えている好企画。オーディオファンにもお勧めしたい充実内容です。

  • 商品番号:HSP001

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    発売日:2021年01月15日

    CD価格:2,475円(税込)

    弦楽器はほぼ全てオリジナルの現存古楽器使用!聴き深めがいのある、極小編成のバッハ2016年、ベルギーから突如リリースされるや日本でも高い評価を得たバッハ。通奏低音以外はすべて1パート1人ずつ(通奏低音もチェロ・コントラバス・チェンバロそれぞれ1人)の、経験ゆたかな古楽器の名手たちによる極小編成。じっくり確かめるように綴られる音のひとつひとつが味わい深く響くのは、独奏者グロデアヌの弾く1604年ポーランド製のユニークなヴァイオリンをはじめ、使われている弦楽器の大半が18世紀以前のオリジナルであることと、古楽器の録音に通暁した技師ユーグ・デショーによる、空気感まで的確に収めた誠実なエンジニアリングによるところも見すごません。 チェンバロはパリのエムシュ・モデルによる再現古楽器ですが、豊富な古楽器コレクションを持つハースがあえてオリジナル現存楽器にこだわらなかったのは、「弦楽器の響きがくぐもってしまう低めのピッチはバッハの合奏曲に適切ではない」との認識から。昨今の鋭角的なピリオド演奏への違和感から、徹底して独自の音作りを探ってきた彼らならではの、妥協のない解釈の結晶とも言うべき名演です。 《レコード芸術2016年10月号特選盤》

    収録作曲家:

  • 商品番号:HSP002

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    発売日:2021年01月15日

    CD 3枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    厳選、スカルラッティ芸術の結晶3枚組でのスカルラッティ作品集。徹底してこの作曲家に入れ込みながらも体系的録音はせず……というパターンは、ハースが以前Alphaレーベルにフランソワ・クープランの4つのクラヴサン曲集からの作品を録音したときと同じ。つまり心から向き合える作品だけを選んでいるのですが、そこで彼はスカルラッティ存命中の1740年代に作成された、現在ヴェネツィアにある写本二つだけを選曲元に絞り込みました。 使用楽器は1751年パリ製、これも作曲家が生きていた頃のチェンバロ。さきのバッハ録音(HSP001)と同じくいたずらな鋭角性やビート感を周到に避けながらも、実にメリハリの効いた演奏が続き、名技師ユーグ・デショーがそのタッチの機微と余韻を適切にすくいあげています。折に触れて再訪したくなる録音です。 《レコード芸術2017年5月号特選盤》

  • 商品番号:HSP003

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    発売日:2021年01月15日

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    バッハの傑作を独自の配列で。その真意に迫る静かな興奮が伝わる多くの傑作と向き合いながら、全曲録音のようなアルバム作りには必ずしも興味がないというフレデリク・ハース。バッハの『平均律』も第1巻の録音ありきではなく、ただ第2巻だけを選び録音したのは、散発的にできた作品を集めた第1巻とは違い「バッハが最初から曲集としての総体を意識してまとめたものだから」とのこと。しかも彼は、調性順に並んでいるオリジナルの曲順は「あくまで当時の編纂習慣にあわせただけ」と考え、調性理論に敏感だったバッハの真意に迫る脱構築的手段として、独自に並べ替えて収録しています。 そのため通しで聴いたときに新鮮な印象を受ける人も多いはず。バッハが記した以上には装飾音を盛り込まないというスタイルも、この作曲家が「装飾音を必要とするときには細かく書き込む」という傾向を尊重してのこと。「いかに無批判な“崇めるべき聖典”というレッテルから自由になるか」を徹底して考え抜いた演奏には、静謐な響きの味わいを越えた静かな興奮が息づいています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:HSP004

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    発売日:2021年01月15日

    CD価格:2,475円(税込)

    3種の古楽器を通じて自在にくりひろげられる、生々しいバロック的受難の光景ビーバーの『ロザリオのソナタ集』がこのプログラムの中軸にありますが、全曲録音にこだわりすぎて本質を見失わないようにしたいと語るアンサンブル主宰者ハースは、この傑作曲集からの作品にいくつか、同時代のドイツ語圏の声楽曲や独奏曲を織り交ぜ、受難物語を追体験しながら音楽の味わいを確かめてゆくような独特の曲順を構想しました。 独奏曲では自らよどみないタッチでオルガンやチェンバロを奏でる一方、通奏低音パートはあえて豪華にせず、バロック期の受難節における礼拝音楽がしばしばそうであったように、最低限の編成で演奏してみせています。 器楽曲の数々のあいだでふいに湧き上がる、ドイツ・バロックに名演の多いマイリス・ド・ヴィルトレの美声も魅力的。変則調弦が時に独特な味わいを醸し出す、ガット弦の生々しい響きを適切に捉えたユーグ・デショーのエンジニアリングも絶妙な、HITASURAレーベルならではのアルバムに仕上がっています。

  • 商品番号:HSP005

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    発売日:2021年01月15日

    CD価格:2,475円(税込)

    ナポリとスペインのつながりを示す注目曲集、16世紀の貴重なオリジナル楽器で!イタリア鍵盤音楽の巨匠フレスコバルディは、ルネサンス末期に花開いたナポリの鍵盤芸術に大きく影響を受けていたのですが、ここに録音されたのはそのなかでもとくに古い、1576年にまとめられたアントニオ・ヴァレンテの曲集。まだパレストリーナやラッスス、ビクトリアといったルネサンスの大家たちが存命中に綴られたこれらの作品には、ナポリ王国がスペイン支配下にあった時代の賜物として、ルネサンス期のスペイン音楽の流れをくむ変奏芸術の精華が示されており興趣がつきません。 ARCANAその他のレーベルで注目すべき録音をリリースしてきたイタリア・サルデーニャのチェンバロ奏者パオラ・エルダスは、現存例がきわめて珍しい16世紀製オリジナルのチェンバロとヴァージナル(長方形スピネット)を使用。1音1音を大切にした精妙さに息を呑むような解釈でありながら淀みない演奏で、変奏ひとつひとつの造形美を適切に伝えてくれます。 鋭角的な音にもかかわらず温もりが宿る歴史的楽器の美音、両楽器の対比も味わい深いHITASURAレーベル面目躍如の新録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM1902

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    『SERENISSIMA - いとも晴朗なる都』
    ~ヴェネツィアという都市の肖像、1726年頃~ 詳細ページ
    [ザ・1750プロジェクト、ブノワ・ローラン]

    SERENISSIMA - A Musical Portrait of Venice Around 1726 (Devillers, The 1750 Project)

    発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:RAM1902

    CD価格:2,475円(税込)

    最も充実した時期のヴェネツィア・バロックと、ピリオド管楽器の魅力がここにバロック後期から古典派時代にかけてのオーボエ作品に通じ、Ricercarレーベルに充実したディスコグラフィを持つブノワ・ローラン。ベルギー、オランダ、フランスなどの音楽仲間たちと立ち上げた気鋭グループ「ザ・1750プロジェクト」とともに、1720年から1750年へと至る、バロック音楽の粋ともいうべき時期の1年ごとに光をあてながら、知られざる名品を有名作品に絡めて紹介してゆく企画を立ち上げました。 その第1弾は1726年、ヴェネツィアの音楽に焦点をあてた充実のプログラム。当時この地で最大の巨匠として活躍していたヴィヴァルディは、『四季』を含む『和声と創意の試み』作品8がヒットを続け、遠く離れたパリでもオペラを上演する人気ぶり。さらにミラノ出身のサンマルティーニ兄やナポリ育ちのポルポラなど、イタリア各地の俊才たちが出入りしてヴェネツィアの音楽界をひときわ盛り上げていました。 今回、演奏陣は欧州各地の図書館に残る当時の手稿譜を精査のうえ、極小編成で協奏曲や室内楽の名品を続々披露しているほか、さらに今上り調子の古楽歌手ペリーヌ・ドヴィレールを迎え、声楽作品でも精彩に富んだ演奏を聴かせてくれます。バロック・オーボエやトラヴェルソなど、独奏楽器としての可能性に当時ヴェネツィアでも注目が集まりつつあった楽器が映える作品も、このアルバムの大きな魅力となっています。

  • 商品番号:STNS-30062

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    6つのパルティータ BWV 825-830 詳細ページ
    [セルゲイ・シェプキン(ピアノ)]

    BACH, J.S.: Clavierübung, Part I - 6 Partitas, BWV 825-830 (Schepkin)

    発売日:2020年12月25日 NMLアルバム番号:Steinway30062

    CD 2枚組価格:3,825円(税込、送料無料)

    1962年ロシア出身のピアニスト、セルゲイ・シェプキン。5歳でピアノをはじめ、サンクトペテルブルク音楽院でグリゴリー・ソコロフらにピアノを師事、卒業後は1988年にオスロで創設された「ソニヤ王妃国際音楽コンクール」で3位入賞を果たし国際的な注目を集めました。1990年にアメリカへ移住。ボストンのニューイングランド音楽院で研鑽を重ね、ピアニスト、教育者として活動しています。 彼はバッハ作品の解釈で広く知られており、このパルティータ集は、2014年にリリースされた「フランス組曲」(STNS-30046)に続くSTEINWAYレーベルへの2枚目の録音となります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555305

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    クーナウ(1660-1722)
    宗教音楽全集 第6集 詳細ページ
    [オペッラ・ムジカ(声楽アンサンブル)/カメラータ・リプシエンシス(古楽器使用)/グレゴール・メイヤー(指揮)]

    発売日:2020年12月18日

    CD価格:2,475円(税込)

    ドイツ・バロック期にライプツィヒで活躍した作曲家ヨハン・クーナウの宗教曲全集。この第6集には後期の2つの大作「あなたの天国~」と「主よ、あなたの天国を~」を中心に、1690年に初演された室内アンサンブルとソプラノ独唱のための「慈悲深きイエス」と同時期の「ほめたたえよ」、その中間に作曲された「われに語られし時」の5作が収録されています。初期の作品は当時人気があったイタリア風の作風が用いられていますが、後期の作品は大規模な編成が用いられており、まさにトーマス・カントルの地位にふさわしい壮大な仕上りを見せています。 シリーズを通じて全てのアルバムで清冽な歌唱を聴かせるのは、2011年に指揮者グレゴール・メイヤーによって設立されたオペッラ・ムジカ。実力派の歌手たちによるアンサンブルが、今回は最新のスコアを用いてクーナウ作品を演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555314

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    モンテヴェルディ(1567-1643)
    聖母マリアの夕べの祈り 詳細ページ
    [イル・グスト・バロッコ-シュトゥットガルト・バロック管弦楽団/イェルク・ハルベック(指揮) 他]

    発売日:2020年12月18日

    CD価格:2,475円(税込)

    モンテヴェルディの「聖母マリアの夕べの祈り」はこれまでにも数多くの録音がありますが、この演奏は、スペイン生まれのカリスト・ビエイトの演出による舞台上演を経て録音されたものです。ドイツの歌劇場を中心に過激な演出で知られるビエイトはこの作品に、彼が生まれ育ったイベリア半島のカトリック文化と強い女性のイメージを見出したと語っています。2018年12月のマンハイム国立歌劇場での初演は高水準の演奏が高く評価され、このCD録音につながりました(オペラ上演とCDとではソリストが異なります)。 オーケストラと合唱は人数を極限まで切り詰め、時には即興を加えながらも劇的な表現力を発揮しています。敬虔さを重んじた宗教曲の演奏とは一味違う、劇的なモンテヴェルディをお楽しみいただけます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555368

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    ツォイチュナー(1621-1675)
    クリスマスの歴史 詳細ページ
    [マンフレート・コルデス(指揮)/ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス]

    発売日:2020年12月18日

    CD価格:2,475円(税込)

    ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンスが開催しているコンサート・シリーズ「ブレスラウ(ヴロツワフ)- ヨーロッパの中心にある都市」は2つの目標を念頭に置いています。一つは“音楽を楽しむこと”もう一つは「何十年も忘れられていた古い文化的環境を思い出すこと」です。 このアルバムに収録されたクリスマス物語「私たちの主と救い主イエス・キリストの誕生」は、ベルリン州立図書館で発見された手稿譜や印刷譜からいくつかの曲が選択されており、中心となっているのはブレスラウの主要教会である聖ベルンハルディン教会と、聖マリアマグダレン教会のオルガニストとして活躍した作曲家ツォイチュナーの曲。かつてシレジアの首都であったこの地域の音楽文化の多様性と質の高さを証明する見事な作品です。

  • 商品番号:555369

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    グラウプナー(1683-1760)
    歌劇《アンティオクスとシュトラトニカ》 詳細ページ
    [クリスティアン・イムラー(バリトン)/ハナ・ブラジーコヴァー(ソプラノ)/ハリー・ファン・デア・カンプ(バス)/イム・スンヘ(ソプラノ)/カペラ・アンスガリ(合唱)/ポール・オデット&スティーヴン・スタッブス(音楽監督)/ボストン古楽音楽祭管弦楽団]

    発売日:2020年12月18日

    CD 3枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    世界中で高く評価されているボストン古楽音楽祭アンサンブル。cpoでは特にフランスものを中心としたバロック・オペラの録音で親しまれていますが、今回彼らが手掛けたのはドイツ・バロック期の作曲家クリストフ・グラウプナーの歌劇です。 この《アンティオクスとシュトラトニカ》は画家アングルが題材に用いたことでも知られる、デルフォイの最高神官プルタルコスの「英雄伝」からのエピソード。アレクサンドロス大王の後継者セレウクスの息子アンティオクス(アンティウコス)は、自身の継母シュトラトニカ(ストラトニケ)に恋して死を望むという史実に基づいていますが、物語には魔法使いや精霊が登場するだけではなく、アンティオクスの義理の弟デメトリウスとペルシャの王女ミルテニアと妻エレニアの三角関係も描かれるなど、入リ組んだ筋立てになっており、最後はハッピーエンドで物語を閉じます。 グラウプナーは弦と通奏低音に、3本のリコーダーや4本のオーボエを加えた色彩豊かな響きを準備し、この幻想的な作品に彩りを与えています。クリスティアン・イムラーやハナ・ブラジーコヴァー、イム・スンヘら実力派の歌手たちが素晴らしい歌唱を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555414

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    テレマン(1681-1767)
    様々な楽器のための協奏曲集 詳細ページ
    [ミヒャエル・シュナイダー/ラ・スタジオーネ・フランクフルト(古楽器使用)]

    発売日:2020年12月18日

    CD 6枚組価格:6,675円(税込、送料無料)

    テレマンの数多い作品の中から、各種の楽器群をソリストに据えた協奏曲を集めたBOX。全6枚からなるこの曲集は、どれも弦楽合奏を伴奏に、トランペットやフルートなどの管楽器からヴァイオリンやヴィオラ・ダモーレのアンサンブルが華やかな旋律を奏でる合奏協奏曲の形式を採ったもの。これらはテレマンの創造力をかきたて、フランス風の優雅さ、イタリア風の明るさからドイツ、ポーランドの精神までを幅広くカバーした多彩な音楽になっています。 全ての曲はミヒャエル・シュナイダーが時には楽器を操りながら、ラ・スタジオーネ・フランクフルトとともに情熱的に演奏しています。テレマン入門にも最適です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574163

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    ミヒャエル・ハイドン(1737-1806)
    聖ニコライ・トレンティーニのミサ
    罪なき幼な子の祝日のための晩課
    Anima Nostra - わが魂 詳細ページ
    [トム・ウィンペニー(指揮)/ロウズ・バロック・プレイヤーズ(古楽器使用)/セント・オールバンズ大聖堂少女聖歌隊 他]

    HAYDN, M.: Missa Sancti Nicolai Tolentini / Vesperae Pro Festo Sancti Innocentium (St Albans Cathedral Girls Choir, Lawes Baroque Players, Winpenny)

    発売日:2020年12月11日 NMLアルバム番号:8.574163

    CD価格:1,900円(税込)

    ヨーゼフ・ハイドンの5つ下の弟ミヒャエル・ハイドン。ウェーバーの師として知られ、古典派から初期ロマン派を繋ぐ橋渡しとしての重要な役割を担った音楽家の一人です。40曲以上の交響曲を始め、フルートやヴァイオリンのための協奏曲、数多くの室内楽曲などを遺しましたが、残念なことに偉大な兄の名声の影に隠れ、現代でもその作品が正当に評価されているとは言い難い状況です。 しかし、彼の音楽は色彩豊かで独創的であり、決して兄に劣るものではありません。とりわけ宗教曲は彼の作品の中心的位置を占めるもので、どれも活力ある音と抒情的な旋律に満ちています。 「聖ニコライ・トレンティーニのミサ」はミヒャエルの初の大規模な宗教曲で、13世紀イタリアのアウグステノ修道士聖ニコラウスに捧げられています。当時の修道院では女性が歌うことは禁じられていましたが、この作品の初演時には、後に彼と結婚したマグダレーナ・リップがソロを務めたと推測されています。 「罪なき幼な子の祝日のための晩課」は当時のザルツブルク大聖堂の聖職者ニコラウス・ラングによって補筆完成された詩篇による作品集です。 トム・ウィンペニーの共感溢れる指揮による闊達な演奏でお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574221

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    D.スカルラッティ(1685-1757)
    鍵盤のためのソナタ全集 第26集 詳細ページ
    [ブルーノ・ヴラヘク(ピアノ)]

    SCARLATTI, D.: Keyboard Sonatas (Complete), Vol. 26 (Vlahek)

    発売日:2020年12月11日 NMLアルバム番号:8.574221

    CD価格:1,900円(税込)

    NAXOSの人気シリーズ、ドメニコ・スカルラッティのソナタ集。以前は全555曲とされていた彼のソナタですが、最近の研究では600曲近くが存在することがわかっており、この第26集にも研究者ラルフ・カークパトリックが附番した「555曲」以外の、様々な場所に保管されているソナタが13曲収録されています。すでにバリャドリッドのメトロポリタン大聖堂所蔵のソナタは、スカルラッティの真筆と認定されており、他の作品も研究中ではありますが、ほぼスカルラッティの作品とみなされています。 軽やかなタッチによる演奏は1986年クロアチア生まれのブルーノ・ヴラヘク。作曲家としても活躍する新進気鋭のピアニストです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.579086

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    レグレンツィ(1626-1690)
    聖母マリアのリタニとアンティフォナ Op.7 詳細ページ
    [ジョヴァンニ・アッチャイ(指揮)/ノーヴァ・アルス・カンタンディ/イヴァナ・ヴァロッティ(オルガン) 他]

    LEGRENZI, G.: Compiete con le lettanie et antifone della Beata Vergine a 5, Op. 7 (Nova Ars Cantandi, Valotti, Acciai)

    発売日:2020年12月11日 NMLアルバム番号:8.579086

    CD価格:1,900円(税込)

    17世紀ヴェネツィアで活躍した作曲家ジョヴァンニ・レグレンツィ。北イタリアの後期バロック音楽の発展に寄与しました。1681年にヴェネツィアの聖マルコ大寺院の副楽長に就任、1685年には楽長に昇進し、アルビノーニやロッティなど数多くの弟子を育てた功績だけではなく、バッハとヘンデルが対位法を学ぶ際、彼の旋律を主題にしたことでも知られています。 オペラや器楽曲など多彩な作品を遺しましたが、この「聖母マリアのリタニとアンティフォナ」は活動の初期である1662年の作品で、モンテヴェルディの伝統を受け継ぎながらも、当時としては劇的な性格と野心的な作風を持つ、まばゆいばかりの美しさを見せています。 1998年に設立されたノーヴァ・アルス・カンタンディは、ルネサンスとバロック期の未知のレパートリーを探求する声楽アンサンブル。これまでにレーオやブルーンスを始めとした希少な作品を録音し、その素晴らしさを聴き手に届けています。指揮者アッチャイは、現在ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院の音楽学科の名誉教授を務める音楽学者としても活躍するヴェテランです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYDX-50118

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    チェスティ(1623-1669)
    歌劇《ラ・ドーリ》 詳細ページ
    [フランチェスカ・アスチオーティ(メゾ・ソプラノ)/ルペルト・エンティクナツプ(カウンターテナー)/フェデリコ・サッキ(バス)/オッタヴィオ・ダントーネ(指揮)アカデミア・ビザンチナ]

    発売日:2020年11月27日

    Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:4,400円(税込、送料無料)

    17世紀の作曲家チェスティ。ローマでカリッシミに師事しフィレンツェでオペラ作曲家として大活躍した後、インスブルックの宮廷楽長を経て1666年にはウィーン宮廷副楽長に就任、その地で生涯を終えました。 この歌劇《ラ・ドーリ、または高貴な奴隷》は、ユーフラテス川沿いのバビロンを舞台にした物語。ニカイア王女ドーリは幼い時にペルシア王子オロンテと婚約しますが、後に海賊によってエジプトへ連れ去られ、エジプト王女として育てられます。成長したドーリとオロンテはエジプトで再会するも、オロンテは父王が危篤になりペルシアへ呼び戻され、オロンテを追って男装してペルシアに渡ったドーリは盗賊につかまり、奴隷として売られます。数奇な運命のいたずらにコミカルなエピソードを挟みつつ、物語は最後にドーリとオロンテの再会で結ばれます。 この歌劇は1657年にチェスティが奉職していたインスブルックの宮廷で初演された後、イタリアではメディチ家の結婚式の祝祭のために上演されたほか、各地で次々と上演され高い人気を誇りました。 この映像は2019年、チェスティの没後350年を記念して、作曲家所縁の地インスブルックでの上演記録です。高度な技巧を駆使したソリストたちの軽やかな歌を始め、17世紀作品の演奏で定評のあるダントーネと、アカデミア・ビザンチナのアンサンブルが、時の流れの中で遠景に退いていた名作を現代に生き生きとよみがえらせています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM1901

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    『獣たちの歌』
    ~中世音楽にあらわれる動物たち~ 詳細ページ
    [アンサンブル・ドラグマ]

    SONG OF BEASTS - Fantastic Creatures in Medieval Songs (Ensemble Dragma)

    発売日:2020年11月27日 NMLアルバム番号:RAM1901

    CD価格:2,475円(税込)

    意義深くも音楽センス抜群、動物たちを介した中世ヨーロッパ音楽空想旅行現代人が知らない、歴史上の魅力的な響きを見つけ出すセンスにすぐれたRAMEEレーベルから、欧州古楽界のいずれ劣らぬ実力派3人による、「動物」をテーマにした知的刺激満載のアルバムが登場。教会建築の外装装飾や工芸品、中世写本の隅々などを彩るユーモラスな動物たちの姿をふんだんに解説書にあしらいながら、中世の音楽にあらわれる動物たちがどのような描かれ方をしてきたのか、3人であることを忘れさせる多彩な演奏を通じて解き明かしてゆきます。 欧州でいま最も熱い古楽拠点のひとつポーランド出身で、世界の中世音楽愛好家たちの注目を集めるアルバムをリリースしてきたアニイェシュカ・ブジィンスカ=ベネットと、NAXOSレーベルの中世音楽アルバムでもお馴染みのユニコーン・アンサンブルの一員で、アンサンブル・レオネスの主宰者でもある大御所マルク・レヴォンの顔合わせに、ガンバの名手としてルネサンス~バロックの名盤も多いヴェテランのジェーン・アクトマン(ヤーネ・アハトマン)が加わってのサウンドは、精妙でありながら隅々まで人間味豊かな温もりに満ちています。500年を越える空想旅行を肌で体感できる内容はさすがRAMEEというほかありません。 ブックレットには、アルバム収録曲をBGMに使用した、中世の動物絵画による美しいアニメーション作品へのリンク入り。

  • 商品番号:8.574264

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    Per la Notte di Natale
    イタリア・バロックのクリスマス協奏曲 詳細ページ
    [フレデリック・フロム(ヴァイオリン)/ラース・ウルリク・モルテンセン(指揮)/コンチェルト・コペンハーゲン]

    Concerti Grossi (Italian) - CORELLI, A. / TORELLI, G. / MANFREDINI, F. / LOCATELLI, P. (Per la Notte di Natale) (Concerto Copenhagen, Mortensen)

    発売日:2020年11月27日 NMLアルバム番号:8.574264

    CD価格:1,900円(税込)

    18世紀に入る頃、イタリアのクリスマス協奏曲に特別の伝統が生まれました。これはイエスが生まれ、飼い葉桶に寝かされる時、幼子を見守る動物や羊飼いを描いた牧歌(6/8拍子か12/8拍子によるパストラーレ)を組み込むことで、コレッリのいくつかの協奏曲が知られていますが、他の作曲家もこの様式による作品を数多く書いています。 このアルバムには、そのようなクリスマス協奏曲を収録。デンマークを代表する演奏家モルテンセン率いるコンチェルト・コペンハーゲンの演奏は、落ち着いた響きを存分に生かした美しいものです。 演奏家が拠点とする北欧のクリスマスのお祝いは、ヴァイキングが冬至の頃に行った「ユール」祭りが起源とされています。人々は貯蔵していた食べ物を料理し、大きな薪を燃やして悪霊をなだめ、太陽の復活を祝うものですが、クリスマスの喜びは世界共通です。

  • 商品番号:DYNBRD57871

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    メラーニ(1639-1703)
    歌劇《罰せられた悪党》 詳細ページ
    [【世界初映像】 アレッサンドロ・ラヴァシオ(バス)/ミケーラ・グアッレラ(ソプラノ)/カルロッタ・コロンボ(ソプラノ)アレッサンドロ・クァルタ(指揮)/レアー テ音楽祭バロック・アンサンブル(ピリオド楽器使用)]

    発売日:2020年11月27日

    Blu-ray価格:5,475円(税込、送料無料)

    伝説のプレイボーイ、ドン・ファンを描いた初の音楽劇、映像初登場!好色なアクリマンテは、アトラーチェ王の妹イポメーネをわがものにしようと狙っています。また、彼の従者ビビもイポメーネの乳母デルファに思いを寄せています。イポメーネの恋人クロリドーロは、彼女が自分と王を裏切っていると考え、アクリマンテを死刑に処そうとしますが、アクリマンテの妻アタミーラは、棄てられたにもかかわらずまだアクリマンテを愛しており、彼を殺すために手にした毒を眠り薬にすりかえます。毒(眠り薬)を飲んだアクリアマンテは、冥府の女神までをも誘惑、正気に戻った彼は更にイポメーネに手を出し、阻止しようとしたイポメーネの父ディデモを殺してしまいます。罪の意識を感じないアクリマンテは、墓地でディデモの石像を夕食に招待しますが・・・
    17世紀スペインの伝説上の放蕩者、ドン・ファン。劇作家ティルソ・デ・モリーナの戯曲『セビーリャの色事師と石の招客』により、この美男で好色な人物は数多くの文学、音楽作品の主題となりました。 モーツァルトの歌劇《ドン・ジョヴァンニ》はその代表的なもののひとつ。モーツァルトに先立つこと120年ほど前の1669年2月17日、ローマで初演されたメラーニの歌劇《罰せられた悪党》は、このドン・ファン伝説の戯曲に基づく初の音楽劇とされる作品です。 初演の地ローマで350周年を記念して2019年10月に行われたこの上演は、現代的な舞台美術と衣装による斬新なスタイルを打ち出しています。指揮者クァルタの即興性を重んじた活力に溢れる器楽伴奏は、技巧的な歌唱を見事に演ずる充実した歌手陣を見事にサポート。魅力的な演奏を行っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:B901CD

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    クリスマス・オラトリオ BWV248 詳細ページ
    [ルドルフ・ルッツ(指揮)]

    BACH, J.S.: Christmas Oratorio, BWV 248 (J.S. Bach Foundation Choir and Orchestra, Lutz)

    発売日:2020年11月27日 NMLアルバム番号:BSSG-B901

    CD 2枚組価格:4,500円(税込、送料無料)

    バッハの名作「クリスマス・オラトリオ」。冒頭の沸き立つようなティンパニの連打と、明るく華やかな合唱はクリスマスの喜びをまっすぐに伝え、聴き手の心を沸き立たせます。全体は6部で構成されており、クリスマス・シーズンの12月25日から1月6日にかけて1日に一部ずつ演奏されるのが本来の形です。現代に於いては、第1部から第6部までがまとめて一日で演奏されますが、ルドルフ・ルッツはバッハの時代に立ち帰り、各々を“個別のカンタータ”と捉え別々の日に演奏しており、このアルバムには2017年から2020年までのライヴが収録されています。 ルッツは、テノールのダニエル・ヨハンセンを中心に、モニカ・マウフやテリー・ウェイら、それぞれのカンタータに最もふさわしいソリストを起用、バッハが用意したさまざまな福音書から採られたテキストを最良の形で表現するとともに、円熟のオーケストレーションによる音楽を高らかに奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS028

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    グレトリ(1741-1813)
    《獅子心王リシャール(リチャード)
    全3幕のオペラ・コミーク[CD+DVDセット] 詳細ページ
    [エルヴェ・ニケ(指揮) ル・コンセール・スピリチュエル、レミ・マチュー、エンゲルラン・ド・イス、レイナウト・ファン・メヘレン ほか]

    GRÉTRY, A.-E.-M.: Richard Coeur-de-lion [Opera] (Hys, Louledjian, Perbost, Concert Spirituel Chorus and Orchestra, Niquet)

    発売日:2020年11月20日 NMLアルバム番号:CVS028

    CD+DVD 各1枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    グレトリの代表作をニケが待望の録音、音楽と映像のセットで登場!18世紀後半のフランスで最も愛された作曲家で、マリー=アントワネットの寵を受けながらフランス革命後も絶大な人気を保った、ベルギー出身のグレトリ。19世紀以降も衰えなかった人気は、ユーロ導入前の故郷ベルギーで高額フラン紙幣にその肖像が使われたり、フランコ・ベルギー派の作曲家ヴュータンのヴァイオリン協奏曲第5番にその旋律が使われていたことにも示されています。 そのヴュータン作品の典拠になったほか、ベートーヴェンがピアノのための変奏曲に仕上げたブロンデルのロマンス「燃える情熱」、チャイコフスキーが歌劇《スペードの女王》で引用したローレットのアリア「夜になるとあの人と話すのが怖い」、フランス革命のなか王政主義者の間で歌われたブロンデルのアリア「おおリシャール、おお我が王」などを含む音楽史上の重要作品が、彼の代表作のひとつ《獅子心王リシャール》。戦いと冒険に明け暮れたと伝わるイングランド王リチャード1世、通称獅子心王リチャード(フランス読みでリシャール)の救出劇を描いたこの作品は、台詞をはさんで進行するオペラ・コミーク初期を代表する記念碑的作品にもかかわらず、録音・映像が意外なほど出てきませんでした。 今回のアルバムは滅多に表れない古楽器での録音としてもきわめて貴重で、18世紀フランス語オペラに名盤多数のニケのチームがこれを手がけている意義は計り知れません。しかも今回はCDとDVDのセットで、映像の舞台演出は古典的演出に定評のあるピンコスキという豪華さです。 ニケの演奏も力強さ漲る素晴らしいもの。豪華な歌手陣と詳細な時代考証に支えられた躍動感溢れる力演をお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555219

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    プラッティ(1697-1763)
    チェンバロ協奏曲&ヴァイオリン協奏曲 詳細ページ
    [ロベルト・ロレジャン(チェンバロ)/ラルテ・デラルコ(古楽器使用)/フェデリコ・グリエルモ(ヴァイオリン&指揮)]

    PLATTI, G.B.: Harpsichord Concertos, I 48, 52, 54, 57 / Violin Concerto, I 18 (Guglielmo, Loreggian, L'Arte dell'Arco)

    発売日:2020年11月20日 NMLアルバム番号:555219-2

    CD価格:2,475円(税込)

    イタリアのオーボエ奏者で作曲家のプラッティ。彼が活躍した時代はバロックから古典派の端境期であり、チェンバロからフォルテピアノへと、鍵盤楽器が発展した時期でもありました。彼の鍵盤楽器のための作品には強弱記号は記されていませんが、曲の中には、当時のチェンバロの音域では出せない音が書かれているものがあり、発明されたばかりのフォルテピアノのための作品である可能性も否定できません。どれも定型的な3楽章形式を採りながら、作風は独創的であり、イタリア風の歌心溢れる心地よい旋律と、技巧的なパッセージが用いられた作品に仕上っています。 独奏を務めるのはイタリアのオルガン、チェンバロ奏者ロベルト・ロレジャン。ハーグ王立音楽院でトム・コープマンに師事、知られざる作品の紹介に力を注いでいます。フェデリコ・グリエルモ率いるイタリア・バロック作品のオーソリティ、ラルテ・デラルコの流麗な演奏も聴きどころです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555333

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    クリーガー(1649-1725)
    12のトリオ・ソナタ Op.2
    ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のために 詳細ページ
    [アンサンブル・エコー・ドゥ・ダニューブ(古楽器使用)]

    KRIEGER, J.P.: Trio Sonatas, Op. 2 (Echo du Danube Ensemble, Zincke)

    発売日:2020年11月20日 NMLアルバム番号:555333-2

    CD 2枚組価格:3,375円(税込、送料無料)

    弟のヨハンとともに、ドイツ・バロックの全盛期に活躍したヨハン・フィリップ・クリーガー。ニュルンベルクに生まれ、コペンハーゲンに移住、ペーター教会をはじめ、コペンハーゲンの主要な教会でオルガニストとして活躍した後は、バイロイトの辺境伯クリスティアン・エルンストの宮廷楽長に就任。1677年には当時のヴァイセンフェルス公国で職を得て、1680年には宮廷楽長として数多くの宗教曲やオペラを作曲、ドイツのバロック様式をリードするまでになりました。 彼は生前、2000曲以上の声楽曲を遺した他、多くの器楽曲も書き上げています。この12のトリオ・ソナタは旋律的にも和声的にも優れているにもかかわらず、これまでにまとまった録音はほとんどありません。 アンサンブル・エコー・ドゥ・ダニューブのメンバーは、各々の音を大切にしながら緊密なアンサンブルを創り上げ、一見さまざまな素材をランダムに並べたかのような12の作品を有機的に結び付けています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555389

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    テレマン(1681-1767)
    序曲集 詳細ページ
    [カリン・ファン・へールデン(指揮)/オルフェオ・バロック管弦楽団(古楽器使用)]

    TELEMANN, G.P.: Overtures (Suites), TWV 55:G1, G5 and B13 (L'Orfeo Baroque Orchestra, Heerden)

    発売日:2020年11月20日 NMLアルバム番号:555389-2

    CD価格:2,475円(税込)

    18世紀前半、ハンブルク市の音楽監督として活躍、生前はヨーロッパ随一と言われる人気と名声を誇り、ヘンデルやバッハとも親交を結んだテレマン。数多くの作品を残したため、その全貌は未だきちんと把握されておらず、現代においても各地の図書館などから、しばしば未発見の作品が掘り起こされます。 このアルバムに収録された3作品も世界初録音。どの曲も、ドイツ音楽の伝統の中に、若い頃から親しんだフランス・イタリア・ポーランドの民族音楽からの影響や、当時最先端のロココ趣味が織り込まれているため、作品から作曲年代を推測するのはなかなか困難です。 さまざまなアイディアが盛り込まれた作品を演奏するのは、オルフェオ・バロック管弦楽団。前作(777218)に続く2作目の序曲集となります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555413

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    ヘンデル(1685-1759)
    ピアノ協奏曲全集(オルガン版より編曲)[3枚組 BOX] 詳細ページ
    [マティアス・キルシュネライト(ピアノ)/ラヴァー・スコウ・ラーセン(指揮)/ノイス・ドイツ・チェンバー・アカデミー]

    発売日:2020年11月20日

    SACD-Hybrid 3枚組価格:3,525円(税込、送料無料)

    ヘンデルのオルガン協奏曲を、ドイツのピアニスト、マティアス・キルシュネライトが現代ピアノで演奏するシリーズをまとめたBOXの登場。 バッハのハープシコード協奏曲は、すでに現代のピアニストたちの標準的なレパートリーになっているのに対し、ヘンデルの一連の作品はほとんどコンサートで取り上げられることがなく、この録音はバロック期の協奏曲の新しい可能性を拓くものとして高く評価されました。 キルシュネライトの演奏は、ヘンデルの即興性を活かしながら、現代的な響きがもたらされるように絶妙なアレンジが施されています。高音質の録音も魅力的。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10177

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年2月号)★-

    『タルティーニとチェロ』
    ~チェロ・ピッコロによる協奏曲とソナタ~ 詳細ページ
    [マリオ・ブルネロ、リッカルド・ドーニ、アカデミア・デッラヌンチアータ]

    TARTINI, G.: Concertos / Sonatas (Brunello, Accademia dell'Annunciata, Doni)

    発売日:2020年11月13日 NMLアルバム番号:A478

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    記念年ならではの異色充実盤、「低音のタルティーニ」が登場!現代イタリアを代表するチェロ奏者のひとりマリオ・ブルネロが近年、アマティのモデルにもとづく独特の小型チェロで古楽研究的アプローチもさかんに試みるようになっているのは見逃せません。ヴァイオリンと調弦が同じでオクターヴ違いの低音が鳴るこの楽器を用いて、彼がバッハの無伴奏ヴァイオリン曲集を録音し大きな成功を収めたのも記憶に新しいところ(国内仕様NYCX-10100/輸入盤A469)、同じ楽器で今度は故郷イタリアの重要作曲家に向き合ったアルバムをリリース。しかも選曲にこだわりありの注目企画です。 バッハよりも少し後、1692年生まれのタルティーニは今年(2020年)が歿後250周年。その作品は自らが抜群の演奏能力を誇ったヴァイオリンのためのものがほとんどですが、ごくわずかながら低音弦楽器のために書かれた作品もあり、チェロの巨匠たちから愛されてきました。しかし本盤でブルネロは、最新の音楽学知見も参照しながら、ヴァイオリンのための作品も上述した小型4弦チェロで演奏。さらにテレマンの無伴奏ガンバ曲集と同じコレクションに含まれ、近年発見されたというガンバのための作品もとりあげ、門弟による合奏協奏曲編曲なども交えて、興趣のつきない選曲でタルティーニの世界を縦横無尽に駆け巡ります。 協奏曲での共演は、ブルネロとカルミニョーラによる二重協奏曲アルバム(NYCX-10133/A472)でも名演を聴かせてくれたイタリアのピリオド楽器アンサンブル。充実した解説も添えられており、記念年ならではの意欲的企画で、タルティーニの思わぬ低音世界を発見できる1枚です。

  • 商品番号:NYCX-10178

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年2月号)★-

    『ドゥルツィアンとボンバルド』
    ~17世紀ドイツのダブルリード合奏さまざま~ 詳細ページ
    [シンタグマ・アミーチ、ジュリー・ロゼ、ポラン・ビュンドゲン、ヴォクス・ルミニス]

    FÜRCHTET EUCH NICHT - Bassoons and Bombards (Music from the German Baroque) (Syntagma Amici, Meunier)

    発売日:2020年11月13日 NMLアルバム番号:RIC420

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    昔日のダブルリード管楽器世界が色鮮やかに甦る!
    Ricercarならではの充実企画盤
    バッハ以前のバロックやルネサンスにも通じた音楽学者ジェローム・ルジュヌが古楽大国ベルギーで主宰する、40年の歴史を誇るRicercar。このレーベルは折々、現代人にとって馴染みがうすい珍しい古楽器を重点的に紹介するアルバムをリリースしてきましたが、今回はその最新盤として、ボンバルドとドゥルツィアンという、ルネサンスから初期バロックにかけて用いられていた2種の重要なダブルリード管楽器の魅力を紹介します。 ボンバルドはショームの一種でオーボエの祖先ともみなしうる楽器ですが、ヴィオラ・ダ・ガンバやリコーダーと同様に大小さまざまなサイズのものがあり合奏も可能。またファゴットの前身である低音管楽器ドゥルツィアンにも、同じように高音・中音向けなどの同属楽器がありました。この新録音では両楽器をそれぞれ、あるときは同属楽器同士で重ね、またあるときは両者を同一楽曲のなかで対置させながら、その変幻自在の演奏編成がたいへん興味深い響きを作り出し、それがアルバムを通して聴くことの面白さを演出しています。 またこうしたアルバムの常として、解説テキストの充実も見逃せないところ。マドリガーレやシャンソンといった多声の声楽曲を、楽器だけで演奏できるようにした1600年前後ならではの編曲も多く見られ、2人の俊才古楽歌手が要所で聴かせる独唱との対比も興趣がつきません。 専門的知見の集成がいざなう思いがけない音響世界。400年前のリアルなサウンドスケープをじっくり読み解けるアルバムです。

  • 商品番号:A475

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    ストラデッラ(1643-1682)
    《家庭教師トラスポロ》 3幕の喜歌劇 詳細ページ
    [アンドレア・デ・カルロ、アンサンブル・マーレ・ノストルム]

    STRADELLA, A.: Trespolo tutore (Il) [Opera] (Novaro, Mameli, Tomkiewicz, Ensemble Mare Nostrum, A. de Carlo)

    発売日:2020年11月13日 NMLアルバム番号:A475

    CD 3枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    暗殺された天才作曲家、晩年の異形の大作に臨むマーレ・ノストルムの最新録音モンテヴェルディとヴィヴァルディの間、中期バロックのイタリアを代表するほどの名匠のひとりでありながら、体系的紹介が意外になされてこなかったアレッサンドロ・ストラデッラ。その数ある宗教音楽劇を毎年のように発掘・録音しつづけてきたイタリアのヴィオラ・ダ・ガンバ奏者=指揮者アンドレア・デ・カルロは今回、放縦な生活がたたった作曲家が刺客の手に倒れる3年前、終焉の地ジェノヴァで披露した長大な音楽喜劇をとりあげます。 自身の家庭教師トラスポロに恋してしまった貴婦人アルテミジアに思いを寄せるニーロとチーロの兄弟を横目に、トラスポロは密かに思いを寄せている小間使いのデスピーナと愛を育み、アルテミジアは大騒動の末に兄弟のひとりと結ばれる……厳選された登場人物のやりとりを、通奏低音に数多くの撥弦楽器・弓奏低音弦楽器を配した独特の編成で起伏ゆたかに彩ってゆく濃密な演奏内容は、まさにイタリア古楽界の猛者集団ならではのドラマにあふれています。カヴァッリ亡き後のイタリアで、ダ・カーポ・アリアが定着する前に花開いた過渡期特有の面白さをご堪能ください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A118

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    『恋人よ、あなたは美しい』
    ~17世紀イタリアの器楽作品にみる愛の形~ 詳細ページ
    [イル・リチェルカール・コンティヌオ]

    Instrumental Ensemble Music (Italian) - BERTOLI, G.A. / CASTELLO, D. / FALCONIERI, A. / ROGNONI TAEGGIO, F. (Pulchra es)

    発売日:2020年11月13日 NMLアルバム番号:A118

    CD価格:1,425円(税込)

    縦笛、ダブルリード、低音弦……
    イタリア17世紀の器楽文化を独特の編成で網羅
    ルネサンス以来の多声合唱を離れた独唱芸術が大いに発展するとともに、その独唱技法をまねるようにして独奏楽器のための音楽が飛躍的に発達した17世紀のイタリア。さまざまな曲集や手稿譜の断片が見つかっている中、ここではイタリア最前線で活躍する気鋭古楽器奏者3人が入念な選曲と楽器選択を通じ、世紀初頭から後期バロックにさしかかる頃にいたるまでの多彩な作品を紹介します。 大小3種のリコーダーのみならず、ドゥルツィアン(ルネサンス期から用いられていたダブルリード楽器、ファゴットの前身)も高音部用から低音部用まで3種を使い分ける、ジュリア・ジェニーニのメロディアスな歌い口。そして、音楽史上最初期のチェロの名手のひとりG.B.ヴィターリ(「ヴィターリのシャコンヌ」で有名なT.A.ヴィターリの父で、生前はこちらの方が圧倒的に有名)の作品をはじめ、貴重な17世紀チェロ作品をとりあげるアレッサンドロ・パルメーリの弓奏も見事。 あえて鍵盤を使わず、ミケーレ・パゾッティの撥弦が唯一の和音通奏低音楽器として用いられているところも特徴的で、親密なアンサンブルのなか躍動感あふれる音楽を体感できる1枚に仕上げられています。

  • 商品番号:AMY312

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    発売日:2020年11月13日

    CD価格:2,475円(税込)

    ハンガリーという隠れた古楽遺産の宝庫への鍵、ロマン派音楽への絶好の補助線クラシック音楽とハンガリー民俗音楽といえば、20世紀のバルトークやコダーイ以前から、リスト、ヨアヒム、ブラームスといった作曲家たちが非定住者ロマ(ジプシー)の伝統音楽を自作品に取り入れてきたことで有名。しかしその先例は意外やバロック初期のイタリア音楽にも、さまざまなかたちで確認できます。 そうした歴史的文化交錯に意識を向け、民俗楽器やその専門家たちも動員して生々しいバロック像の刷新を体現してみせる新録音。低音域まで充実した響きで満たされる撥弦サウンドに乗せ、リコーダーやバルカン半島周辺の伝統的な縦笛カヴァルといった管楽器の味わい豊かな音色と、異国情緒あふれるハンガリー伝統の弓奏との交錯が織りなすユニークな聴覚体験は、今まで知っていたバロックの通念を静かに覆す発見の瞬間にあふれています。 近現代作品での中東欧音楽にたぎる躍動感に惹かれる方々にも、古楽再発見の思いがけないきっかけを呼び込むアルバムとしてお勧めしたい1枚です。

  • 商品番号:RIC421

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    『古楽器のために』
    ~20世紀ベルギーの新作楽曲さまざま~ 詳細ページ
    [アラリウス・アンサンブル、クレマチス、インアルト、ラシェロン、ベルナール・フォクルール、アリス・フォクルール、ランベール・コルソン]

    BOESMANS, P.: Ricercar sconvolto / BARTHOLOMEE, P.: Toccata, ritornelli e scena (For Early Instruments) (L' Achéron, Clematis, Foccroulle)

    発売日:2020年11月13日 NMLアルバム番号:RIC421

    CD価格:2,475円(税込)

    音楽大国ベルギーに於ける、古楽と同時代音楽の関係を探る好企画!およそ20世紀半ば頃から、クイケン兄弟やフィリップ・ヘレヴェッヘ、リチェルカール・コンソートなどの活躍によって世界の古楽界をリードする地域となったベルギー。そこは同時に現代音楽がさかんな国でもあり、20世紀初頭以来さまざまな作曲家たちがヴィオラ・ダ・ガンバや木管コルネット(ツィンク)、リコーダーなど、古楽器のための新作を少なからず世に送り出してきた地域でもありました。 新しくも古雅な響きで人々を瞠目させてきたそれら独特な現代作品の数々を、古楽復興の歴史とともに40年の歴史を重ねてきたRicercarレーベルが1枚のアルバムで特集。21世紀に入って新たに収録された楽曲のみならず、クイケン・アンサンブルの前身でもあるアラリウス・アンサンブルが1968年に録音した「歴史的古楽器録音」も収め、かの古楽大国で現代作曲家たちがどのように古楽器を発見していったかを多角的に知ることのできるアルバム構成になっています。 レーベル主宰者ジェローム・ルジュヌに捧げられた楽曲もあり。ブスマンス、メルニエ、指揮者としても名高いピエール・バルトロメー、あるいは自身も歴史的オルガンの弾き手でありながら作曲家としての顔ももつベルナール・フォクルール……演奏芸術・作曲・録音、それぞれの領域の近さもあればこそ、このようなユニークな音世界がベルギーでは歴史を重ねて来れたのだとわかる好企画盤です。

  • 商品番号:NYCX-10171

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年2月号)★-

    ブルックナー(1824-1896)
    ミサ曲 第2番 ホ短調
    テ・デウム 詳細ページ
    [フィリップ・ヘレヴェッヘ、コレギウム・ヴォカーレ・ヘント、シャンゼリゼ管弦楽団]

    BRUCKNER, A.: Mass No. 2 / Te Deum (Collegium Vocale Gent, Orchestre des Champs-Élysées, Herreweghe)

    発売日:2020年10月30日 NMLアルバム番号:LPH034

    CD国内仕様 日本語解説・歌詞訳付き価格:2,970円(税込)

    ブルックナー解釈の鍵となる重要作2編、古楽器の特質を生かしたヘレヴェッヘ新録音壮大・深遠な交響曲の数々で知られるブルックナーですが、彼はもともと教会オルガニストとして音楽修業を始め、長く合唱指揮者としても活躍した作曲家。その作風を読み解くうえでの重要な鍵となるのが教会音楽作品ですが、そのなかでもとくに重要な2作が、同じく合唱指揮で注目を集めてきた古楽器系指揮者フィリップ・ヘレヴェッヘによる新録音で登場します。 ミサ曲第2番は3編ある大作ミサのなかではやや異色の、管楽アンサンブルが合唱を支える編成。屋外での演奏を意識した作品で、ヘレヴェッヘは30年前にこれをアンサンブル・ミュジーク・オブリークを器楽陣営に迎えて録音していますが、古楽器専門のアンサンブルとの録音はこれが初。管楽器と同じ機構で音が出るオルガンとの相関関係も意識した音作りで、その音楽展開に引き込まれること必至です。 他方『テ・デウム』の古楽器録音はきわめて貴重。交響曲第7番のすぐ後に書き上げられたこの作品は、最終的に完成しなかった交響曲第9番について作曲家自身が、「終楽章が未完に終わった場合は代わりにあのテ・デウムを」と語ったほどの重要作です。 演奏時間は短いながらもたいへん充実した内容を持つこの大作を、求心力抜群のヘレヴェッヘのタクトで、作曲家が知っていたであろう19世紀の音に迫る解釈で聴けるのは、まさに貴重なブルックナー体験。ロマン派音楽の知られざる背景としての教会音楽の重要さに、改めて気づかされる録音と言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A204

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    発売日:2020年10月30日

    CD 6枚組価格:4,500円(税込、送料無料)

    結成30年、ゼフィーロによるモーツァルトを集大成!1989年の夏、古楽先進地オランダや英国で活躍していたイタリア出身のオーボエ奏者のアルフレード・ベルナルディーニとパオロ・グラッツィ、ファゴット奏者のアルベルト・グラッツィの3人によって結成されたゼフィーロは、ピリオド楽器を用いたイタリアの団体としてはかなり長い歴史を重ねてきた部類に属します。 そのキャリア初期のAstree(現Naïve)レーベルの時代から、様々なレーベルで体系的に取り上げてきたモーツァルトの作品を一堂に集めたBOXセットが登場です。モーツァルトが管楽合奏のために書いたオリジナル作品のほとんどを網羅しているほか、当時人気を博した管楽合奏によるオペラの形式に倣い、ベルナルディーニが「グラン・パルティータ」の編成に編曲したアルバム、創立者3人がソリストとして活躍する協奏曲集までを集めた総括的な内容は、あらゆる方面から歓迎されることでしょう。 限定盤での発売です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MU040

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    『めまい』
    タルティーニ(1692-1770)
    後期ヴァイオリン・ソナタ集
    ヴァイオリンとチェロのデュオによる演奏 詳細ページ
    [デュオ・タルティーニ (ダヴィッド・プランティエ & アンナベル・リュイ)]

    発売日:2020年10月30日

    CD価格:2,475円(税込)

    前作"Continuo, Addio!"(MU031)ではバロック後期に生まれたヴァイオリンと通奏低音のための作品を中心に、チェロとのデュオという古典派へ繋がる演奏スタイルで聴かせてくれたデュオ・タルティーニ。今回はこの過渡期を代表し、2020年に没後250年となったタルティーニに焦点を当てています。 収録しているのは、1796年にナポレオンの軍隊によりイタリアからフランスに持ち帰られ、現在その国立図書館に保管されている写本からの5つの未出版のソナタ。彼らが最も力を入れる作曲家だけに生き生きとした音楽性はさすがで、アンサンブル415やカフェ・ツィマーマンをはじめ多くの古楽アンサンブルで活躍してきたブランティエならではの即興も交えつつ、和声楽器を伴わないからこそ生きる声部の織り成す綾が実に魅力的です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555325

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    ヘンデル(1685-1759)
    ムファット(1690-1770)

    チェンバロ作品集 詳細ページ
    [フィローラ・ファーブリ(チェンバロ)]

    HANDEL, G.F.: Keyboard Suites Nos. 4 and 5, HWV 429-430 / MUFFAT, Gottlieb: Suite No. 3 in D Major (Gottlieb Muffat meets Handel) (F. Fábri)

    発売日:2020年10月30日 NMLアルバム番号:555325-2

    CD価格:1,800円(税込)

    ブダペスト出身、新進気鋭の鍵盤楽器奏者フィローラ・ファーブリのソロ・デビューアルバム。バルトーク音楽院でアニコ・ソルテスに師事、ミュンヘン音楽大学では名手クリスティーネ・ショルンスハイムからフォルテピアノを学ぶとともに、東京藝術大学に短期留学し研鑽を積んだファーブリは、高い技術と音楽性が高く評価され、室内楽や歌劇の通奏低音奏者として大活躍しています。 このアルバムで彼女は、ほぼ同じ時期に生まれながら、個人的には遭ったことのない2人の大作曲家、ヘンデルとムファットの作品を演奏。ヘンデルの音楽を賞賛したムファット、ムファットの音楽から影響を受けたとされるヘンデル。ファーブリは2人の作品の根底にある共通性を探りながら、各々の音楽を紡ぎだしていきます。

  • 商品番号:555353

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    グラウプナー(1683-1760)
    〈ファゴットを用いたカンタータ集〉
    歓呼せよ汝の天国、喜べ大地 詳細ページ
    [セルジオ・アッツォリーニ(ファゴット)/モニカ・マウフ(ソプラノ)/フランツ・フィッツトゥム(アルト)/ゲオルク・ポプルッツ(テノール)/ドミニク・ヴェルナー(バス)/フロリアン・ヘイエリック(指揮)/キルヒハイマー・バッハコンソート(古楽器使用)]

    GRAUPNER, C.: Bassoon Cantatas, GWV 1102/40, 1105/43, 1109/37, 1125/43, 1129/46, 1169/49(Azzolini, Mauch, Vitzthum, Kirchheimer BachConsort, Heyerick)

    発売日:2020年10月30日 NMLアルバム番号:555353-2

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    18世紀初頭のファゴットは3つか4つのキイを持ったシンプルな楽器でした。18世紀半ばになってようやく6つのキイを備えた楽器が登場しましたが、それ以前は演奏者のテクニックに依存しないことには、この楽器をアンサンブルに用いるのは難しかったようです。以前からファゴットの音色を好み、自身の作品で使いたかったグラウプナーは、1736年4月、ツェルプストからダルムシュタットにやってきた名ファゴット奏者、ヨハン・クリスティアン・クロッチと会ったことで、ようやくこの楽器のための作品を書き上げることができたのです。 まず何曲かの協奏曲を書き上げたグラウプナーは、次に教会で彼の腕前を試したいと考え、クロッチと契約を結び、ファゴットの音色に焦点を当てたカンタータを作曲、最終的には1741年までに16曲のカンタータにファゴットを使用し、革新的な音色で聴衆を魅了しました。 このアルバムには6曲を収録。ここでファゴットを演奏しているのはイタリアの奏者セルジオ・アッツォリーニ。バロック期の繊細な造りのファゴットの扱いに長けており、素晴らしい演奏を披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555396

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    テレマン(1681-1767)
    クリスマス・カンタータ 第3集 詳細ページ
    [ハンナ・ヘルフルトナー(ソプラノ)/カロラ・ギュンター(アルト)/ミルコ・ルートヴィヒ(テノール)/ファビアン・シュトロートマン(テノール)/ペーター・コーイ(バス)/ミヒャエル・アレクサンダー・ヴィレンズ(指揮)/ケルン・アカデミー(古楽器使用)]

    TELEMANN, G.P.: Christmas Cantatas, Vol. 3 - TWV 1:154, 415, 1469, 1509 (Herfurtner, C. Günther, M. Ludwig, Kooij, Kölner Akademie, M.A. Willens)

    発売日:2020年10月30日 NMLアルバム番号:555396-2

    CD価格:2,475円(税込)

    テレマンは、フランクフルト・アム・マイン市の音楽監督時代の1717年からハンブルク市の音楽監督を務めた1765年までの間に、教会暦全ての日曜日のために1700曲以上のカンタータを作曲しました。 この「クリスマス・カンタータ」シリーズでは、アドベント期間の4つの日曜日と、クリスマスの3日間のためのおよそ200曲のカンタータの中から厳選した作品を収録。第3集の4作品は全て世界初録音となります。 美しい独唱の旋律と荘厳で華麗な合唱、これを彩る楽器の響きが融合した独創的な作品は、テレマンが世を去って250年を経ても全く色褪せることがありません。ヴィレンズが指揮するケルン・アカデミーの美しい響きが人々の喜びを歌い上げます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10167

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年2月号)★-

    R.シュトラウス(1864-1949)
    舞踊組曲
    ディヴェルティメント Op.86 詳細ページ
    [準・メルクル(指揮)/ニュージーランド交響楽団]

    STRAUSS, R.: Tanzsuite nach Klavierstücken von François Couperin / Divertimento (after F. Couperin) (New Zealand Symphony, Märkl)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:8.574217

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:1,980円(税込)

    1919年、ウィーン国立歌劇場の総監督に任命されたリヒャルト・シュトラウス。彼は改装されたばかりのホーフブルク王宮内のレドゥーテンザールのために、新しいバレエ音楽の作曲を始めます。やがて完成したのは、フランス・バロック期の作曲家フランソワ・クープランの鍵盤作品をもとにした8曲からなる「舞踏組曲」でした。作品は1923年2月のカーニヴァルで発表され、シュトラウスならではの贅をこらしたオーケストレーションで大勢の聴衆を魅了しました。また、1941年にはバイエルン歌劇場で上演される「鳴り止んだ祝祭 Verklungene Feste」のため、ディヴェルティメントを新たに作りましたが、その際、舞踏組曲から一部を転用しています。 1910年作曲の「ばらの騎士」が翌年初演され大成功を収めたシュトラウス。その後も数多くの作品を書きましたが、20世紀の潮流である十二音や無調を用いることのなかったこれらの作品は「時代に乗り遅れている」とされてしまい、現在でも正当に評価されているとはいいがたい状況です。このアルバムでは「ばらの騎士」以降に書かれた珍しい彼のバレエ音楽を準・メルクルの素晴らしい指揮で堪能、シュトラウスの飽くなき探求心を探ることができます。 国内仕様盤には、日本におけるリヒャルト・シュトラウス研究の第1人者、広瀬大介氏の解説が付属します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:AMY056

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    発売日:2020年10月23日

    CD価格:2,475円(税込)

    シャルパンティエが復活祭前日までの期間である四旬節のために書いた10篇のプティ・モテと、同時代のブロサールによるモテ2曲を中心としたアルバム。この時期には伝統的にイエスの死の理由、つまり人類の罪に思いを馳せ自粛節制して過ごす風習があり、そのため礼拝のための宗教曲も演奏編成が最小限に絞られました。 シャルパンティエはフランス王室の音楽監督リュリに締め出されながらも、パリのさまざまな宗教組織に高く評価され名品を多く残しており、四旬節向けの小編成作品でも傑作が少なくありません。『四旬節の黙想』は男声での静謐な表現が美しい名品中の名品。一方ブロサールは楽譜収集家として有名ながら、彼自身の作品は録音もたいへん少なく、同時代のシャルパンティエとの作風対照例としても好適なカップリングと言えそうです。 マレやド・ヴィゼーの器楽トラックも含め、フランス語圏で活躍をみせる古楽プレイヤーたちならではの洗練のきわみといえる新録音。男声中低域3人と通奏低音のみというアンサンブルが、心地よい響きを生み出します。ルイ=ノエル・ベスティオン・ド・カンブーラは1989年フランス生まれの俊英。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MEW1995

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    オケゲム(1410頃-1497)
    シャンソン全集 詳細ページ
    [ジェシー・ローディン、カット・サークル]

    OCKEGHEM, J.: Chansons (Les) (Cut Circle, Rodin)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:MEW1995

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    ジェシー・ローディン率いるアメリカのルネサンス音楽のスペシャリストによる歌で、フランドル楽派初期の最重要作曲家オケゲムが残した21曲のシャンソンと、その門下のジョスカン・デ・プレ、同時代のヨハネス・コルナゴ、ヨハネス・ベディンクハムの作品を収めたアルバム。オケゲムの世俗シャンソン(多声によるフランス語歌曲)だけを集めたアルバムはきわめて貴重で、充実した解説書とともに見過ごせないリリースです。 すでにジョスカンのミサ曲集をはじめ、フランドル楽派の故郷ともいえるフランス語圏ベルギーが誇るMusique en Wallonieレーベルから数多くの名盤を出している彼らがこのような企画に抜擢されたことは、古楽ファンにとっても待望の采配と言えるでしょう。6人編成と少人数ながら変幻自在の歌声で、多彩な音楽を創り上げています。

  • 商品番号:RAM1910

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    ボワイエ(1600以前-1648)
    酒と踊りの歌、宮廷歌曲(エール・ド・クール) 詳細ページ
    [ラタス・デル・ビエホ・ムンド]

    BOYER, J.: Recueil de chansons à boire et dancer (Ratas del viejo Mundo)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:RAM1910

    CD価格:2,475円(税込)

    17世紀フランスの宮廷と酒宴の音楽RAMEEレーベルの新しいラインナップ「黒レーベル」の記念すべき第1作『OSSESO 愛の執着~イタリアのマドリガーレ』 (RAM1808/NYCX-10036)で、底深い執念と禁断の香り漂うマドリガーレで人々を魔性の魅力に引き込んだラタス・デル・ビエホ・ムンド。第2作は17世紀フランスの宮廷作曲家ジャン・ボワイエの作品集です。 いわゆる「エール・ド・クール」の作曲家として「どうしよう? 何と言おう?」(トラック3)などが有名なボワイエですが、アルバム1枚まるまるその作品集というのは、おそらく今回が初めての試み。美しい歌曲と抑制の効いた舞曲は上品さを帯びたものですが、シターンやカンテレ、地声での歌などの響きが妖しいアクセントとなり、人々の集うところに生まれる様々な思惑も感じさせ、彼らならではの奥深さを音楽に与えています。 ヴィオールに名手ロミーナ・リシュカが参加。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC414

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    タルティーニ(1692-1770)
    〈ヴァイオリン協奏曲集〉
    D.24/D.85(Op.1-1)
    D.89(Op.1-6)/D.55/D.48 詳細ページ
    [エフゲニー・スヴィリドフ、ミレニアム・オーケストラ]

    TARTINI, G.: Violin Concertos (Sviridov, Millenium Orchestra)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:RIC414

    CD価格:2,475円(税込)

    2017年ブルージュ国際古楽コンクールで圧倒的優位をみせ、世界の古楽ファンを驚かせた才人スヴィリドフ。前作「タルティーニ: ソナタ集」(RIC391/NYCX-10018)でも見事なテクニックと感性で聴かせてくれた彼が、再びタルティーニに臨みます。 レオナルド・ガルシア・アラルコンが音楽監督を務めるミレニアム・オーケストラをここでは自ら指揮し、安定のテクニックと、滑らかさと華やかさを兼ね備えた絶妙の指運びで、瑞々しい音楽を創り上げています。 タルティーニ没後250年の注目盤です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573626

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    〈無伴奏チェロ組曲 第2集〉
    無伴奏チェロ組曲 第4番-第6番
    (ジェフリー・マクファーデンによるギター編) 詳細ページ
    [ジェフリー・マクファーデン(編曲・ギター)]

    BACH, J.S.: Cello Suites, Vol. 2 - Nos. 4-6, BWV 1010-1012 (arr. J. McFadden for guitar) (McFadden)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:8.573626

    CD価格:1,900円(税込)

    カナダ出身のギタリスト、ジェフリー・マクファーデンがギター独奏用にアレンジしたバッハの無伴奏チェロ組曲。マクファーデンは、作品が元々持つハーモニーをさらに複雑に増強させ、時には調性も変更し、バッハが要求する対位法を明確に再現、画期的なギター作品として生まれ変わらせています。とりわけ高音弦(E弦)を追加した5弦の楽器のために書かれた第6番は、チェロで演奏するには困難な作品とされていますが、これは却ってギターにとって有利であり、闊達な前奏曲から組曲を締めくくる装飾的なジーグまで、マクファーデンは軽やかな響きを生かした見事な演奏を披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574146

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    D.スカルラッティ(1685-1757)
    鍵盤のためのソナタ全集 第25集 詳細ページ
    [パスカル・パスカレフ(ピアノ)]

    SCARLATTI, D.: Keyboard Sonatas (Complete), Vol. 25 (Pascaleff)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:8.574146

    CD価格:1,900円(税込)

    ドメニコ・スカルラッティはスペイン女王マリア・バルバラのために数多くのソナタを作曲しましたが、自筆譜は失われており、そのほとんどは女王の所有物だったとされるヴェネツィア筆写譜に収録されています。ただ作品の作曲年代は特定されておらず、現在では研究者カークパトリックや、ロンゴによる番号で整理されています。NAXOSでは全曲録音にあたり、若手を中心としたさまざまなピアニストを起用。演奏家による表現の違いも味わっていただけます。 この第25集で見事な演奏を披露するのはブルガリア出身のパルカル・パスカレフ。彼は2014年、ソフィア国立音楽アカデミーを卒業後ロンドンに留学。アンソニー・ヒューイットとパスカル・ネミロフスキーの元で研鑽を積み、数多くのコンクールに入賞している期待の新鋭です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574239

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    コレッリの伝統
    バロック期のヴァイオリン・ソナタ集
    カルボネッリ、コレッリ、モッシ 詳細ページ
    [オーガスタ・マッキー・ロッジ(バロック・ヴァイオリン)/ダグ・バリエット(ヴィオローネ)/エズラ・ゼルツァー(バロック・チェロ)/アダム・コッカーハム(テオルボ、バロック・ギター)/エリオット・フィグ(チェンバロ)]

    Violin Sonatas (18th Century) - CARBONELLI, G.S. / CORELLI, A. / MOSSI, G. (Corelli's Band) (McKay Lodge, Balliett, Seltzer, Cockerham, Figg)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:8.574239

    CD価格:1,900円(税込)

    16世紀に登場したヴァイオリン。この楽器の奏法を確立したのがイタリアの作曲家コレッリでした。彼が作曲した12曲の「ヴァイオリン・ソナタ Op.5」は現在でも教則本に用いられるほど、優れた作品として評価されています。また、当時さまざまな形態によって書かれていたヴァイオリン・ソナタに一定の形式を導入。とりわけ緩-急-緩-急の「教会ソナタ」は、他の作曲家にも模倣され、数多くの作品が書かれました。18世紀には彼の奏法を学び、伝統を受け継いだイタリアのヴァイオリニストたちがヨーロッパ各地に移住し、演奏スタイルとイタリアの様式を広めていきます。 このアルバムには、そのコレッリと次世代の作曲家モッシ、カルボネッリのソナタが収録されており、魅力的な旋律の中にコレッリの強い影響を窺い知ることができます。ここでソリストを務めるマッキー・ロッジはニューヨークとパリを拠点とするバロック・ヴァイオリン奏者。妙技と即興性が高く評価されています。

  • 商品番号:CD-16323

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    発売日:2020年10月23日

    CD価格:2,475円(税込)

    東西文化の交わるところ、知られざる宮廷音楽ヨーロッパの新しい古楽シーンを柔軟な感性で切り取りつづけるCarpe Diemレーベルで、すでにいくつかの越境型アルバムをリリースしているギリシャの古楽合奏団エクス・シレンティオ。リコーダーやヴィオラ・ダ・ガンバ、中世フィドルなどの西欧古楽器に中近東の伝統的撥弦楽器ウードが絡むサウンドが心地よく、東地中海の文化多層地域へ思いを誘います。 今回のアルバムではさらにバルカン半島に広く流布している民俗弦楽器リラも参加。ローマ帝国の後継国家ビザンティン帝国が栄え、十字軍遠征がたびたびあった中世ギリシャの西欧型宮廷音楽から、オスマン朝が支配権を伸ばした 16世紀以降のトルコ古典音楽まで、欧州古楽と近東の音楽との接点と重なりあいを、同じ楽器の組み合わせで探る好企画。先行作「MNEME 記憶」(CD-16306)と対をなす、昔日のバルカンに思いを馳せるプログラムです。 エンジニアリングも秀逸で、自然な響きでくりだされる妙音のなか異国情緒と歴史探訪に浸れる絶妙の1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7875

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    EL CANT DE LA SIBIL·LA - シビラの歌
    中世の宗教的作品集 詳細ページ
    [ヴェラ・マレンコ(指揮)/ムジカラウンド・アンサンブル/エウジニア・アミサーノ(歌) 他]

    EL CANT DE LA SIBILˑLA AND OTHER SACRED MEDIEVAL WORKS (Arkansé Choir, Musicaround, Marenco)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:CDS7875

    CD価格:2,325円(税込)

    2010年、ユネスコの世界無形文化遺産に登録された「シビラの歌」。古代ギリシャの神殿で、神託を受けた巫女たちの預言をまとめたこの文書は、キリスト教の普及とともに一旦は“異端の書”とみなされますが、中世には歌として伝わり、各地の教会に広まっていきました。 このアルバムには、カタロニア語で歌われた「シビラの歌」と、同じくカタロニア語による中世の宗教作品が集められており、シビラの予言が辿った道筋の一端を知ることができます。ムジカラウンドの指揮者ヴェラ・マレンコは、この曲を演奏するためには比較的大きな編成の合唱団が必要であったと語り、素晴らしい演奏者を得て、人の声が持つ力強さを伝えています。 録音はジェノヴァの丘の上にある小さな教会で行われており、壮麗な響きが余すことなく捉えられています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7890

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    ヴァンディーニ(1690-1778)
    作品全集
    チェロ・ソナタ/チェロ協奏曲
    詳細ページ
    [フランチェスコ・ガッリジョーニ(チェロ)/ラルテ・デ・ラルコ(古楽器使用)]

    VANDINI, A.: Works (Complete) (Galligioni, L'Arte dell'Arco)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:CDS7890

    CD価格:2,325円(税込)

    イタリア・バロック時代の作曲家ヴァンディーニ(1691-1778)は、優れたチェリストとしても活躍しました。彼はタルティーニの親友であり、パドヴァでは同じ楽団で演奏していたことでも知られています。 彼の高度な演奏は、当時、この地を訪れたイギリスの音楽評論家チャールズ・バーニーを感嘆させたようで、『音楽見聞録』にも称賛の言葉が記載されています。またバーニーは彼の弓の持ち方についても言及、アンダーハンドグリップ(コントラバスのように下から持つやり方)で演奏していたことも添えられています。 このアルバムでは、最新の研究結果に基づく、ヴァンディーニが遺したとされる全ての作品を録音。技巧的で華やかな作品をオリジナル楽器の響きで存分に楽しめます。チェロを演奏するフランチェスコ・ガッリジョーニはヴァンディーニと同じく、弓をアンダーハンドグリップで持ち、当時の演奏法の再現に努めています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD626

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    『エディンバラ 1742 その2』
    バルサンティ(1690頃-1775)
    古いスコットランドのメロディ
    ヘンデル(1685-1759)
    歌劇《アタランタ》序曲 詳細ページ
    [ピーター・ウィーラン、アンサンブル・マルシュアス]

    BARSANTI, F. / HANDEL, G.F.: Concerti Grossi (Edinburgh 1742 - Parte seconda) (Ensemble Marsyas, Whelan)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:CKD626

    CD価格:2,475円(税込)

    スコットランドのイタリア人、バルサンティの合奏協奏曲第2集現在では概ねリコーダーやフルートの作品で知られているフランチェスコ・バルサンティは、イタリアのルッカに生まれパドヴァで音楽を学んだ後に英国へ渡り、さらにスコットランドへと移ってヴァイオリン奏者、作曲家として生活しました。彼はたくさんのスコットランド民謡を編曲したほか、生涯に7つの作品を出版しており、そのうち作品1が6つのリコーダー・ソナタ、作品2が6つのフルート・ソナタ、そして作品3が1742年に出版された10の合奏協奏曲となっています。 スコットランド室内管弦楽団の首席ファゴット奏者であり、テノール歌手であり、ピアノでの伴奏からチェンバロでの通奏低音もこなすという才人ピーター・ウィーランが組織したアンサンブル・マルシュアスは、2017年に録音した『エディンバラ 1742』(CKD567)で作品10の前半5曲を発表。このアルバムはICMAやグラモフォン誌で軒並み高評価を得ています。 今回はその第2弾として、合奏協奏曲の後半と、ヴァイオリンとギターのデュエットによるスコットランド民謡、そして前回も収録されたヘンデル作品からは《アタランタ》の序曲を収録しています。作品の特質を生かした、からっとした勢いのある演奏がなんとも魅力的なアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CKD632

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    シェパード(1515頃-1558)
    われら生のただ中にありて ~ モテット集 詳細ページ
    [ロバート・クウィニー、オックスフォード・ニュー・カレッジ合唱団]

    SHEPPARD, J.: Choral Music (Media vita) (Oxford New College Choir, Quinney)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:CKD632

    CD価格:2,475円(税込)

    オックスフォード・ニュー・カレッジ合唱団、英国ルネサンスの名作でLINN初登場!1379年、オックスフォード・ニュー・カレッジの創設と共に設立された合唱団。ルネサンス期の大作曲家ジョン・シェパードが、モードリン・カレッジの聖歌隊長としてオックスフォードに赴任した頃には、その歴史はすでに150年以上も経っていました。少年のトレブルのみによる最高音域が作り出す安定した美しいハーモニーは、現在も世界中の人々を虜にしています。 このアルバムは美しい大作「われら生のただ中にありて」のほか、所縁あるシェパードのモテットを収めたもので、今回が初録音となる作品を含み、その美しさを十二分に堪能できる内容となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GP847

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    発売日:2020年10月23日

    CD 2枚組価格:2,700円(税込)

    バッハの無伴奏チェロ組曲全曲をピアノ独奏にアレンジした2枚組。エレオノール・ビンドマンは「ブランデンブルク協奏曲」を4手ピアノ用に編曲し自身とジェニー・リンの演奏でリリース(GP777-78)、話題を捲いたピアニスト&編曲家。この曲集ではチェロが紡ぐ旋律に装飾を加えることをせず、忠実にピアノへと移し替えることで、バッハの旋律と対位法の持つ奥深さを、ベーゼンドルファーの中低音域の豊かな音色で表現しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RAM1907

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    『ダストルガとラッリ』 カンタータとソナタ
    18世紀イタリアの作曲家と詩人のまわりで 詳細ページ
    [レザッバリアーティ]

    Cantatas and Sonatas - ASTORGA, E. d' / BONONCINI, G. / HANDEL, G.F. / SCARLATTI, A. (Les Abbagliati)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:RAM1907

    CD価格:2,475円(税込)

    18世紀イタリア音楽の盛況を、古楽先進国ベルギーの名手たちが振り返るアニマ・エテルナ・ブリュッヘやレザグレマンなどのメンバーとして多忙な日々を送るベルギーの俊才古楽器奏者たちが、歌手スートキン・エルベルスを迎えて打ち出したプログラムは、バロック盛期の1731年にイタリアのマントヴァで行われた音楽会の内容を仮想的にたどった選曲。歌手雇用のためイタリアを訪れていたヘンデルが、かの地のすぐれた音楽家たちの傑作のかたわら自作を発表する……という流れで、シチリア生まれで英国でも活躍した作曲家ダストルガが親友の詩人ラッリの詩に曲をつけた2曲のカンタータが、目玉作品として収録されています。 わざわざヘンデルの傑作と並べて紹介しようというだけはある充実の音楽が続き、それを起伏に富んだ演奏で堪能できる喜びは、美しいジャケットとあいまってRAMEEならではの格別の古楽体験といえるでしょう。

  • 商品番号:RIC419

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    『皇帝の騎士たち』
    ゼノービとサンゾーニ、コルネットの偉大なる名手 詳細ページ
    [ランベール・コルソン、インアルト]

    Cornett Music (Early) - CASTELLO, D. / LASSUS, O. de / RORE, C. de / SCHMELZER, J.H. (Cavalieri imperiali) (InAlto)

    発売日:2020年10月23日 NMLアルバム番号:RIC419

    CD価格:2,475円(税込)

    名手コルソンによる、ルネサンス期イタリアのコルネットの名手2人を讃えるアルバムイタリアのアンコーナに生まれたルイジ・ゼノービ(1547/48-1602より後)は、ウィーンでマクシミリアンII世のハプスブルク家に宮廷コルネット(ツィンク)奏者として雇われ、続くルドルフII世の治世には「コルネットの騎士」とまで呼ばれた名手。その後フェラーラでエステ家に仕えたのちウィーンに戻り、さらに晩年はスペインの貴族フランシスコ・ルイス・イ・カストロのナポリの邸宅に召し抱えられていたという具合に、当時ヨーロッパ中に名声を轟かせていました。 もう一人の名手ジョヴァンニ・サンゾーニ(1593-1648)はヴェネツィアに生まれ、サン・マルコ大聖堂でコルネット、サックバット、ファゴット奏者として名をあげた後、グラーツでフェルディナントII世の礼拝堂に仕え、モテットなどの作品も残しています。 ルネサンス期のイタリアを代表する二人の名手を讃え、彼らがコルネットで演奏したであろう当時のモテットや、器楽合奏曲を収めたアルバムがこちら。現代の名手ランベール・コルソンと、彼が主宰するインアルトのメンバーにより、雅な旋律や華やかな音の綾が再現されています。

  • 商品番号:NYCX-10168

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年1月号)★-

    〈HAYDN 2032〉
    ハイドン(1732-1809)
    オラトリオ『天地創造』 Hob.XXI-2 詳細ページ
    [アンナ・ルツィア・リヒター(ソプラノ)、マクシミリアン・シュミット(テノール)、フローリアン・ベッシュ(バリトン)、ジョヴァンニ・アントニーニ指揮イル・ジャルディーノ・アルモニコ、バイエルン放送合唱団]

    HAYDN, J.: Schöpfung (Die) (The Creation) [Oratorio] (A.L. Richter, M. Schmitt, Boesch, Bavarian Radio Chorus, Il Giardino Armonico, Antonini)

    発売日:2020年10月09日 NMLアルバム番号:ALPHA567

    CD 2枚組国内仕様 日本語解説、歌詞日本語訳(新訳)付き価格:4,950円(税込、送料無料)

    交響曲全曲録音を進めるアントニーニ、満を持してハイドン晩期の大作を!かつて古楽器演奏への適応が一足遅れたイタリアで、本場のヴィヴァルディを独特のクセと味わいをもって聴かせる団体として登場し、一気に「イタリアに古楽シーンあり」を印象づけた実力派集団イル・ジャルディーノ・アルモニコ。その音楽監督ジョヴァンニ・アントニーニは、近年ますます古典派への取り組みをみせ、バロック演奏の経験値あればこその周到なハイドン交響曲全曲録音シリーズ(HAYDN 2032)をAlphaレーベルで進行中。そのさなかに突如、同シリーズの番外編のようなかたちで、ハイドン晩期の傑作『天地創造』の全曲録音が登場します。ハイドン本来の驚くほどのウィットや、型破りな音使いの妙を表現するのに長けたアントニーニだけに、このリリースは聴き逃せません。 『天地創造』はハイドンが100曲以上におよぶ交響曲を全て作曲した後、ロンドン渡航を終えて戻ったウィーンで1798年に披露した大作オラトリオ。後続の『四季』とともに、ヘンデル作品が根強い人気を保っていた英国での経験もふまえて仕上げられた充実の音作りで、交響曲で培った管弦楽作法の魅力もぞんぶんに発揮されており、圧巻の聴きごたえとなっています。 アントニーニは作品の隅々まで意識を向け、単に鋭角的な音作りでインパクトを狙うことなく、よく考えられたテンポ設定とアゴーギグでじっくり作品美を炙り出してゆきます。通奏低音はフォルテピアノではなくチェンバロを使用。宗教曲演奏に定評ある独唱者3人の立ちまわりも実に堂に入ったものがあり、総じて聴くほどに旨みが滲み出る演奏解釈に仕上がっています。交響曲録音シリーズと併せ、ハイドンの真価に改めて気づかされる新録音です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10170

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    -★『レコード芸術』特選盤(2021年1月号)★-

    J.S.バッハ(1685-1750)
    ゴルトベルク変奏曲 BWV 988
    ユゼフ・コフレル(1896-1944)による室内オーケストラ編曲 詳細ページ
    [トレヴァー・ピノック、ロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブル、トロント王立音楽院グレン・グールド校のメンバー]

    BACH, J.S.: Goldberg Variations, BWV 988 (arr. J. Koffler for orchestra) (Glenn Gould School, Royal Academy of Music Soloists Ensemble, Pinnock)

    発売日:2020年10月09日 NMLアルバム番号:CKD609

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    ピノックが“振る”、「ゴルトベルク変奏曲」室内オーケストラ版今や「ピノックのオケ」の感があるロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・ミュージック・ソロイスツ・アンサンブルとの最新盤は、従来のマーラーやブルックナーの交響曲など大編成作品を「凝縮して切り詰める」路線とは逆に、バッハの鍵盤作品を室内オケに「肉付けして拡張した」もの。 編曲者のユゼフ・コフレル(1896-1944)はストルィー(当時はオーストラリア=ハンガリー帝国領、現在はウクライナ領)に生まれ、ウィーンでワインガルトナーらに学び、後にポーランドで十二音技法の先駆的作曲家として活動しましたが、1941年にナチスに捉えられ、1944年に家族と共にホロコーストの犠牲となったとみられています。この編曲はヘルマン・シェルヘンの遺品の中から1994年になって発見されました。 チェンバロ奏者としてバッハの原曲を録音しているピノックは、この編曲にコフレルからバッハに対する心からの敬意と愛情を感じたと言います。目指したのは、バロック風ではなく編曲当時の中欧の様式での演奏。合宿とウィグモア・ホールでのコンサートを経て臨んだ若き演奏家たちは、生き生きしたリズムに乗って明晰な対位法の綾を織りあげています。 編曲当時の中欧にはナチスの軍靴が響き、コフレルにも悲劇的な運命が訪れるのですが、その予感を感じさせない晴朗な響きは実に楽しい聴きものであり、それと知って聞けば不思議な感慨を残すことでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA480

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    『リサウンド・ベートーヴェン』
    ベートーヴェン(1770-1827)
    交響曲全集 詳細ページ
    [マルティン・ハーゼルベック、ウィーン・アカデミー管弦楽団]

    発売日:2020年10月09日

    CD 5枚組価格:5,550円(税込、送料無料)

    ベートーヴェンの時代の響きを徹底検証! 記念年を彩る圧巻の交響曲全集マルティン・ハーゼルベックとウィーン・アカデミー管弦楽団が2014年から進めており、楽聖生誕250年となる2020年に完結した「リサウンド・ベートーヴェン」シリーズから、交響曲のみを抜き出し全集としてBOX化。 作曲者存命中に近い年代の楽器、あるいはその復元を用いることはもちろん、演奏会場も共に鳴る楽器であるという考えから、初演場所あるいはそれに準じた歴史的建造物を録音場所とするこのシリーズ。「第九」では当時の慣例に倣って、合唱とソリストを管弦楽の前に配するという凝りようです。力強い演奏が作品の素晴らしさを際立たせていることも大きな魅力。記念の年ならではの好企画と言えるでしょう。 また、ゴットリープ・ヴァリッシュをソリストに迎えたピアノ協奏曲全集(ヴァイオリン協奏曲の編曲版を含む全6曲)は、別途セット化されCPOレーベルより発売中(555329)です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA658

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    『救済 ~ コロナ禍のなかのバッハ』
    J.S.バッハ(1685-1750)
    カンタータからのソプラノのためのアリア集 詳細ページ
    [アンナ・プロハスカ (ソプラノ)、ラウテン・カンパニー (古楽器使用)、ヴォルフガング・カチュナー (指揮)]

    BACH, J.S.: Vocal and Chamber Music (Redemption) (Prohaska, Lautten Compagney, Katschner)

    発売日:2020年10月09日 NMLアルバム番号:ALPHA658

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    困難の時代にプロハスカとラウテン・カンパニーが問いかける、バッハの音楽が持つ力「この困難の時、音楽に人を癒すことが出来るだろうか?」―――世界がコロナ禍に見舞われる中、アンナ・プロハスカ、ヴォルフガング・カチュナーとラウテン・カンパニーは、こんな時だからこそ人々に癒しと力を与える音楽を共に創り出そうと、アルバム『救済』の制作に乗り出しました。原題はイエスが自らの死という代償によって人々の罪の対価を払った…という意味のキリスト教用語ですが、それがコロナ渦により活動自粛を余儀なくされた時期を「代償」として、この宗教音楽アルバム制作期間が確保できたことの暗示になっています。 収録曲はバッハのカンタータからのアリアを中心に、人々の不安、キリストの自己犠牲などをテーマとし、最後は「苦しみの日々を
    主は喜びに変えたもう」と救いが歌われています。プロハスカのソプラノ独唱のほか、合唱曲はアルト、テノール、バスが参加して1パート1人の計4人で歌われ、作品によっては器楽のみの編成に編曲のうえ収録。後に『マタイ受難曲』で重要なコラールの旋律となるトラック3や、トラック5などの有名曲も収録し、さらには、いつだってユーモアのセンスを忘れないという姿勢も大切にされています。 2020年の世界が生んだ象徴的なアルバムといえる注目作です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LAU020

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    ビクトリア(1548-1611)
    死者のための聖務日課集、レクイエム
    皇太后マリアの葬礼 詳細ページ
    [ラ・グランド・シャペル、アルベルト・レカセンス (指揮)、スコラ・アンティクァ、ホアン・カルロス・アセンシオ (指揮)]

    発売日:2020年10月09日

    CD 2枚組価格:3,975円(税込、送料無料)

    ビクトリアの名作「レクイエム」誕生の姿が甦る黄金時代のスペイン最大の作曲家の一人ビクトリア。その代表曲にしてルネサンス期スペインの重要作品である5声の「死者のためのミサ曲(レクイエム)」が1603年に作曲されたのは、およそ20年近くにわたって彼を支援した神聖ローマ皇太后マリア・デ・アブスブルゴ(カール5世の娘、フェリペ2世の妹、マクシミリアン2世の妻)の葬礼のためでした。 今回アルベルト・レカンセンスとホアン・カルロス・アセンシオが協力して制作したこのアルバムは、ビクトリアが作曲した「レクイエム」とモテット数曲のみならず、当時歌われたと目されるカント・リャーノ(単旋律聖歌/詠唱)も含め、2日間にわたって行われた葬礼の音楽を全て収録したという労作です。さらに、スペイン教会音楽の当時の慣例を踏まえ、低声部をバホン(ファゴットの原型ドルツィアンのスペイン名)が先導しているのも注目で、その音色が芯となってハーモニーに安定をもたらし、非常に美しい響きを創り上げます。 録音はLINN RECORDSのフィリップ・ホップスが担当。修道院の音響を見事再現した極上のエンジニアリングです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A480

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    発売日:2020年10月09日

    CD価格:2,475円(税込)

    名手フランチェスコ・コルティが再現する、バッハ一家の音楽の夕べアムステルダムでボブ・ファン・アスペレンに師事し、マルク・ミンコフスキのルーヴル宮音楽隊などで活躍、日本を含む世界各地でリサイタルを行い、ソリスト、指揮者としても活動するほか、バーゼル・スコラ・カントルムで教鞭も取るフランチェスコ・コルティ。ここで聴かせてくれるのは、「アンナ・マグダレーナ・バッハのための音楽帳」「ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集」「メラー手稿譜」「アンドレアス・バッハ写本」など、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが関わった手稿譜に含まれるものを中心に収録した内容で、バッハ一家はおそらく、このようなプログラムで音楽を楽しんでいたのではないか、という再現となっています。 各作品はそれぞれの手稿譜のオリジナルや、BWV 998では東京の上野学園に保存されている自筆譜コピーなど、バッハ一家の資料として出来る限りの原本をあたって検証されています。結果、フランス組曲第4番には異稿版に添えられた前奏曲を加え、偽作の疑いのあるメヌエットが省かれました。 また、バッハ自身のカプリッチョに大きな影響を与えたと言われるクーナウの「聖書ソナタ」の一部も収録され、こちらは1700年にライプツィヒで出版された一番最初の出版譜に拠っています。

  • 商品番号:CVS027

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    リュリ(1632-1687)
    コメディ=バレ《ジョルジュ・ダンダン、あるいはやり込められた夫》
    牧歌劇《ヴェルサイユの洞窟》 詳細ページ
    [ガエタン・ジャリ、マルグリット・ルイーズ]

    LULLY, J.-B.: George Dandin / Grotte de Versailles (La) (Ensemble Marguerite Louise, Jarry)

    発売日:2020年10月09日 NMLアルバム番号:CVS027

    CD価格:2,475円(税込)

    ヴェルサイユで再現される、17世紀の華麗な音絵巻17世紀フランス宮廷で宮廷楽長として絶大な地位を誇ったリュリによる、モリエールとキノーという17世紀屈指の劇作家たちの演劇2作に添えられた音楽を中心としたアルバム。いずれも演劇として物語が進行する合間にリュリの音楽が挟まれていくという趣向で、そのための音楽部分のみを収録しています。演奏機会もそれほど多いとは言えない貴重な作品を、初演時の王室とゆかりの深いヴェルサイユ宮殿で制作されたフランス古楽器勢による新録音で聴けるのは貴重です。 《ヴェルサイユの洞窟》は、宮殿内にある人工洞窟にまつわるお話で、台本はリュリと組んで多くの傑作を生んだ詩人フィリップ・キノー、《ジョルジュ・ダンダン》は成り上がりものの主人公が、頭は切れるが浮気者の若妻にさんざん振り回されるという喜劇で、台本は人気作家のモリエール。彼は初演時に自ら主人公ダンダン氏役で舞台にあがり、劇中に挿入された牧歌劇を歌う歌手たちと共演しました。《プシュケ》からの景気の良い音楽も取り混ぜて、ガエタン・ジャリ率いるマルグリット・ルイーズによる華麗極まりない演奏でお楽しみいただけます。 録音も、豪華絢爛な装飾で知られるヴェルサイユ宮殿内の「十字軍の間」で行われたものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RIC418

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    『ああ、イエスは死なん』
    ハンマーシュミット(1611-1675)
    宗教モテット集 詳細ページ
    [リオネル・ムニエ、ヴォクス・ルミニス、クレマチス]

    HAMMERSCHMIDT, A.: Ach Jesus stirbt (Vox Luminis, Clematis, L. Meunier)

    発売日:2020年10月09日 NMLアルバム番号:RIC418

    CD価格:2,475円(税込)

    シュッツ後のドイツで一世を風靡したハンマーシュミットの真価を問うボヘミア生まれながらフライベルクで学び、ツィッタウでオルガニストとして活躍したドイツ・ザクセン地方の作曲家ハンマーシュミット。作曲家としての名声は絶大で、ドイツ三十年戦争の頃から室内楽や声楽など数多くの作品集が出版され、ポスト=シュッツ世代のドイツ中部で最も成功した作曲家のひとりでした。 本人の歿後、音楽の世間的な好みが大きく変わった18世紀にもハンマーシュミットの教会音楽はドイツ各地で根強く愛され、そのことについての後続世代の音楽家たちの驚嘆の声も残っています。その作風はシュッツがヴェネツィアからドイツに持ち込んだコンチェルタート様式を継承したもので、各声部、クワイアが金管楽器と共に掛け合い、たいへん華やかです。 シュッツ、ケルル、フックスなどドイツ語圏の17世紀作品の解釈できわめて高い評価を博してきた少数精鋭の古楽声楽集団ヴォクス・ルミニスは、作品の真価を問う素晴らしい演奏を披露、当時の名声をありありと思い起こさせてくれます。弦楽パートにはステファニー・ド・ファイー率いるクレマチスが参加。ヴォクス・ルミニスの先行盤となるバッハの先祖たちの作品集(RIC401・国内仕様NYCX-10068)と同じく、17世紀ドイツでは必ずしも広まっていなかったチェロを使わず、ヴィオローネ(コントラバスの前身)とドゥルツィアン(ルネサンス・ファゴット)だけが鍵盤と通奏低音を支える編成も効果的で、青年バッハにつながる17世紀ザクセンの音楽を生々しく追憶させる演奏内容になっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:RES10261

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    J.S.バッハ(1685-1750)
    平均律クラヴィーア曲集 第2巻 詳細ページ
    [スティーヴン・デヴァイン(チェンバロ)]

    発売日:2020年09月25日

    CD 2枚組価格:3,075円(税込、送料無料)

    エイジ・オブ・インラントゥメント管弦楽団及びゴンザーガ・バンドの首席チェンバロ奏者として活躍し、ソリストしてもすでに6枚の録音のあるスティーヴン・デヴァイン。2002年にはロイヤル・アルバートホールで指揮者としてデビューを飾り、モーグ・シンセサイザーを使ったバッハ演奏プロジェクトにも取り組んでいます。 このバッハの平均律クラヴィーア曲集第2巻は、2019年にリリースされた第1巻(RES10239)の続編となるもので、第1巻と同じクリストフ・フライシャーのモデルによる楽器を用い、バッハの深淵な世界を紐解いていきます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555097

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    ドラランド(1657-1726)
    『ヴェルサイユの噴水』
    『アスクレピオスのコンセール』 詳細ページ
    [ボストン古楽音楽祭声楽アンサンブル/ボストン古楽音楽祭チェンバー・アンサンブル/ロバート・ミーリー(コンサートマスター)/ポール・オデット(指揮)/スティーヴン・スタッブス(指揮)]

    LALANDE, M.-R. de: Fontaines de Versailles (Les) [Opera] / Concert d'Esculape (Boston Early Music Festival Vocal & Chamber Ensemble, O'Dette, Stubbs)

    発売日:2020年09月25日 NMLアルバム番号:555097-2

    CD価格:2,475円(税込)

    世界中で高く評価されているボストン古楽音楽祭アンサンブル。cpoでは特にフランスものを中心としたバロック・オペラの録音で親しまれています。彼らが今回手掛けたのは、フランス・バロックの偉大な作曲家の一人、ミシェル=リシャール・ドラランド(ド・ラランド)の作品です。 1683年、25歳のドラランドは“太陽王”ルイ14世の宮廷音楽家として召し抱えられると、すぐに王のお気に入りの一人となり、王女の音楽教師を務めながら、1714年には王室礼拝堂(シャペル・ロワイヤル)の楽長となって、亡くなるまでその職務にあたりました。彼は宗教的な作品だけでなく、宮廷の行事のための作品も数多く書き、これらは王族や貴族たちの間で人気を獲得しました。とりわけ『ヴェルサイユの噴水』は、美しく瀟洒な噴水の周りに神々が集まり、素晴らしい庭園の完成を祝うという内容の音楽劇で、この洗練された作品は王を始めとした宮廷人たちを大いに喜ばせたのです。 『アスクレピオスのコンセール』は1683年5月に初演された劇音楽。アスクレピオスとはギリシャ神話に登場する名医で、おそらくルイ14世の病気快癒を祝って上演されたと考えられています。「グラン・ピエス」は王が好んだと言われる技巧的な小品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555334

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    ハッセ(1699-1783)
    歌劇《カオニアのエネア》 詳細ページ
    [カルメラ・レミージョ(ソプラノ)/フランチェスカ・アショーティ(メゾ・ソプラノ) 他/エネア・バロック管弦楽団(ピリオド楽器使用)/ステファノ・モンタナーリ(指揮)]

    HASSE, J.A.: Enea in Caonia [Opera] (Remigio, Ascioti, Lupinacci, Molinar, Albeloi, Enea Barock Orchestra, Montanari)

    発売日:2020年09月25日 NMLアルバム番号:555334-2

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    2018年にメゾ・ソプラノ歌手フランチェスカ・アショーティによって設立された「エネア・バロック管弦楽団」。その素晴らしい演奏により、瞬く間にローマ有数のバロック・アンサンブルとして名を上げました。 この世界初録音となるハッセの《カオニアのエネア》は世俗カンタータの一種である「セレナータ」に属する作品で、声楽家と器楽グループが主として野外で演奏することの多い、控えめな演出を伴うオペラとカンタータの中間的な存在だったとされています。1725年に同じくセレナータ《アントニオとクレオパトラ》の上演が成功し、人気者となったハッセは次々とオペラやセレナータを作曲。この1727年に初演された《カオニアのエネア》もハッセの人気に拍車をかけることとなりました。 残念な事に、初演後は歴史に埋もれていた作品ですが、モーツァルトを予見するほどにニュアンスに富んだ旋律と活気に満ちた音楽が魅力的です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574130

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    ラター(1945-)
    ブラスによるアンセム、讃歌とグローリア
    (L.ヴェルトメンによるブラスバンド編) 詳細ページ
    [ブラック・ダイク・バンド/ニコラス・チャイルズ(指揮) 他]

    RUTTER, J.: Anthems, Hymns and Gloria for Brass Band (Sheffield Philharmonic Chorus, Black Dyke Band, N. Childs, Battiwalla)

    発売日:2020年09月25日 NMLアルバム番号:8.574130

    CD価格:1,900円(税込)

    ロンドン出身の作曲家ジョン・ラター(1945-)。少年時代にはハイゲイト校の聖歌隊員として、ベンジャミン・ブリテンの指揮のもと1963年の「戦争レクイエム」の初録音に参加、その後はケンブリッジ大学のクレア・カレッジで音楽を学び、学生時代から作曲を始め、その才能を磨きました。1981年には自身の合唱団「ケンブリッジ・シンガーズ」を設立、自作を含め数多くの作品を録音し、合唱音楽の普及に努めています。 彼の作品は英国教会にまつわるものがほとんどですが、日本でも評判が良く「レクイエム」や「マニフィカト」がしばしば演奏されています。 このアルバムではラターの名曲をブラスバンド版に編曲、演奏は世界中で広く愛されているブラック・ダイク・バンドが担当しました。有名な「ピエ・イエズ」ではボーイ・ソプラノのソロ・パートをコルネットが演奏するなど、作品に新たな光を当てています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:A119

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    『ヴェネツィアとその彼方』
    18世紀ヴェネツィア、
    木管楽器のための室内協奏曲と協奏的ソナタ
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    [古楽アンサンブル アフィニタ(古楽器使用)]

    Chamber Music (Winds) - CALDARA, A. / FERRANDINI, G.B. / GALUPPI, B. / LOTTI, A. / VIVALDI, A. (Venice and Beyond) (Affinità)

    発売日:2020年09月25日 NMLアルバム番号:A119

    CD価格:1,425円(税込)

    木管楽器のための知られざる18世紀作品を携え、精鋭による古楽アンサンブル『アフィニタ』デビュー!「バロックオーボエ奏者エリザベト・バウマーにより、オーストリアとイタリアで活躍する古楽奏者の精鋭たちを集めて2012年に結成されたアンサンブル『アフィニタ』のデビューアルバムは、『ヴェネツィアとその彼方』。18世紀に活躍した、ヴェネツィアと深く関係を持った7人の作曲家たちによる、木管楽器のために書かれた室内楽作品が選ばれました。ロッティのソナタにおけるファゴットの超絶技巧、世界初録音となったフェランディーニのオーボエ・ソナタで聴かれる深い叙情性や爆発的な感情の起伏、そして、プラッティのオーボエとチェロのためのトリオ・ソナタにおける二つの独奏楽器の間で行われるスリリングな音楽的対話など、多くの聞きどころを含みます。演奏家たちは、ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、アカデミア・ビザンチナ、エウロパ・ガランテ、などで活躍する演奏家たちからなり、音楽家としてだけではなく、良き友人として尊敬し合うメンバーの『アフィニタ=親和性』も録音から感じていただくことができるでしょう。」 ―――アフィニタ、チェンバロ奏者・渡邊孝

  • 商品番号:ACD-272

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    ジェレンスキ(16世紀中頃-1611年以降)
    OFFERTORIA ET COMMUNIONES TOTIUS ANNI
    聖体拝領と通年の拝領唱 詳細ページ
    [アンジェイ・コセンジャク(指揮) /ヴロツワフ・バロック・アンサンブル]

    発売日:2020年09月25日

    CD価格:3,825円(税込、送料無料)

    ポーランドを代表する古楽系指揮者コセンジャク。彼は知られざるポーランドのバロックとルネサンスの音楽を次々と発掘し、その美しい響きを現代に蘇らせています。 今回、彼が取り上げたの