ペンデレツキ ペンデレツキ(クシシュトフ) Penderecki, Krzysztof

生没年 1933-2020 ポーランド
辞書順 NML作曲家番号 21188
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  • 商品番号:ODE-1435

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    宗教合唱作品集 詳細ページ
    [シグヴァルズ・クラーヴァ(指揮)/ラトヴィア放送合唱団]

    PENDERECKI, K.: Sacred Choral Works (Latvian Radio Choir, Kļava)

    発売日:2023年11月10日 NMLアルバム番号:ODE1435-2

    CD価格:2,475円(税込)

    豊かな低音が支える精緻なアンサンブル、
    ラトヴィア放送合唱団によるペンデレツキ
    2023年に生誕90年を迎えたクシシュトフ・ペンデレツキ。作曲年代によって作風を変化させてきたペンデレツキですが、このアルバムに収録された宗教的作品でも、トラック3やトラック6のような前衛的な響きをまとったものから、トラック1や8-13の「ミサ・プレヴィス」のような親しみやすく美しいものまで様々な雰囲気を持つ曲を聴くことができます。 シグヴァルズ・クラーヴァが指揮するラトヴィア放送合唱団の高度なアンサンブルは、どの作風の曲にも柔軟に対応し、曇りなき響きを紡ぎだします。とりわけ大地を揺るがすかのような、深く美しい低声は聴き手の耳をとらえることでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574050

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    交響曲 第6番 「中国の歌」
    トランペット・コンチェルティーノ 詳細ページ
    [ダヴィド・ゲリエ(トランペット)/アレクサンドラ・クルス(ヴァイオリン)/ヤロスラフ・ブレンク(バス・バリトン)/チェ・ハヨン(チェロ)/シン・シャオリン(二胡)/アントニ・ヴィト(指揮)/ノールショピング交響楽団]

    PENDERECKI, K.:Symphony No. 6, "Chinese Songs" / Trumpet Concertino / Concerto doppio (Brek, Hsiao Ling Hsin, Guerrier, Kuls, Hayoung Choi, A. Wit)

    発売日:2023年10月13日 NMLアルバム番号:8.574050

    CD価格:1,900円(税込)

    ペンデレツキの交響曲第6番は、バス・バリトンと小オーケストラのための作品。ハンス・ベトゲがドイツ語に翻案した「中国の詩」を用いた8楽章で構成されており、要所要所に二胡のソロが挿入されています。第6番と附番されていますが、長い間スケッチのみが知られていたものを、第8交響曲『はかなさの歌』を完成させた後の2008年再度とりあげ、およそ9年の歳月をかけて完成させた、実質ペンデレツキ“最後の交響曲”となります。ベトゲの詩から想起するのはマーラーの「大地の歌」ですが、この交響曲はまさにマーラー風の響きを持つ後期ロマン派の作風に倣ったもの。哀愁を帯びた旋律が耳に残ります。 2012年のヴァイオリンとヴィオラのための二重協奏曲(この演奏はチェロとヴァイオリン)と2015年のトランペット協奏曲は新古典派風の活発な作品。トランペット協奏曲でソロを吹くダヴィド・ゲリエは2003年ミュンヘン国際コンクール・トランペット部門で1位受賞。2004~2009年フランス国立管弦楽団、2009~2010年ルクセンブルク・フィルのソロ・ホルン奏者を務めたトランペットとホルン二刀流の名手。ここでは超絶技巧を駆使した素晴らしいトランペットを披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C5493

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    弦楽四重奏曲 第1番-第4番
    クラリネット四重奏曲/弦楽三重奏曲 詳細ページ
    [ヤン・ヤクブ・ボクン(クラリネット)/メッコーレ弦楽四重奏団]

    PENDERECKI, K.: String Quartets Nos. 1-4 / Clarinet Quartet / String Trio (Bokun, Meccore String Quartet)

    発売日:2023年05月12日 NMLアルバム番号:C5493

    CD価格:2,250円(税込)

    クシシュトフ・ペンデレツキの弦楽四重奏曲を中心に収録した1枚。 ペンデレツキは1960年代にはトーン・クラスターを積極的に用いた前衛的な作風を追求していましたが、次第に16世紀音楽などに興味を抱き、1970年代にはスタイルを変化させて、後期ロマン派風の作品を次々と発表しました。 このアルバムには1960年代から、2016年までの室内楽作品が収録されており、弦楽四重奏曲第1番ではウェーベルン風の音楽、一転、第4番では抒情的な旋律を味わうことができます。楽章ごとに「Notturno」「Scherzo」「Serenade」「Abschied」とタイトルが付されたクラリネット四重奏曲も優れた作品です。 演奏は2007年結成のメッコーレ弦楽四重奏団。数多くの賞を受賞したポーランド有数のアンサンブルです。クラリネット四重奏曲にはポーランドを代表する奏者ヤン・ヤクブ・ボクンも参加しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-299

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    ピアノ協奏曲「復活」
    交響曲 第2番「クリスマス」 詳細ページ
    [バリー・ダグラス(ピアノ)/アンドレイ・ボレイコ(指揮)/ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団]

    PENDERECKI, K.: Piano Concerto, "Resurrection" / Symphony No. 2, "Christmas" (B. Douglas, Warsaw Philharmonic, Boreyko)

    発売日:2023年01月27日 NMLアルバム番号:CDAccordACD299

    CD価格:3,225円(税込、送料無料)

    ポーランドを代表するレーベルから故クシシュトフ・ペンデレツキに捧げるアルバム。 ピアノ協奏曲「復活」は ペンデレツキ自身が"ネオロマンティックな精神から生まれた"と語っており、2001年に起きたアメリカ同時多発テロ事件への思いも込められています。2001年から翌年にかけて初稿が書かれ、2007年に改訂が施されました。バルトークやプロコフィエフを思わせるサウンドと、最終楽章に現れる美しい聖歌の旋律が強い印象を残します。 「クリスマス」と題された交響曲第2番は1980年にズービン・メータとニューヨーク・フィルの委嘱で書かれた作品で、クリスマスの聖歌が曲のあちこちに引用されていますが、曲全体としてはショスタコーヴィチに近い激しさを持っています。 アンドレイ・ボレイコはサンクトペテルブルク生まれですが父方はポーランド系で、2019/20のシーズンよりワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務めています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C210311

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    ミヒャエル・ギーレン指揮
    シマノフスキ(1882-1937)
    スターバト・マーテル
    ペンデレツキ(1933-2020)
    ディエス・イレ、広島の犠牲者に捧げる哀歌 詳細ページ
    [エレーナ・モシュク(ソプラノ)/アネッテ・マルケルト(アルト) 他/ミヒャエル・ギーレン(指揮)/ウィーン放送交響楽団]

    SZYMANOWSKI, K.: Stabat Mater / PENDERECKI, K.: Dies irae / Threnody To the Victims of Hiroshima (ORF Vienna Radio Symphony, M. Gielen)

    発売日:2022年09月09日 NMLアルバム番号:C210311

    CD価格:2,325円(税込)

    オーストリア放送のアーカイブ録音より、ミヒャエル・ギーレンが得意とする近現代作品集の登場。今回のアルバムに収録された3つの作品は異なる音楽語法を用いた「哀歌」であると言えるでしょう。ギーレンはどの作品においても、決して音楽に没入することはなく、作品の持つ追悼の念を理知的に表現しています。 1926年に書かれたシマノフスキの「スターバト・マーテル」は、中世ラテン語のテキストをポーランド語に翻訳したものが用いられた作品。イエスを亡くした母マリアの悲しみが描かれています。 ペンデレツキの3部構成の「ディエス・イレ」は1926年の作品。アウシュビッツ強制収容所の犠牲者を追悼するために書かれたため「アウシュビッツ・オラトリオ」の副題を持っています。 アルバムの最後には52の弦楽器のための「広島の犠牲者に捧げる哀歌」が置かれています。トーンクラスターなどの技法と幅広いダイナミクスが特徴で、20世紀を代表する作品の一つです。とりわけ最後の場面でのfffからppppへのフェードアウトはギーレンの手腕が冴える聴きどころです。歌手たちも当時最高の顔ぶれが揃えられており、見事なアンサンブルを聴かせています。

  • 商品番号:8.574288

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    弦楽四重奏曲 第1番-第4番
    弦楽三重奏曲 詳細ページ
    [ティペット四重奏団]

    PENDERECKI, K.: Music for String Quartet (Complete) / String Trio (Tippett Quartet)

    発売日:2021年06月11日 NMLアルバム番号:8.574288

    CD価格:1,900円(税込)

    20世紀を代表する作曲家ペンデレツキ。1960年代には「広島の犠牲者に捧げる哀歌」などトーンクラスターや微分音を用いた前衛的な作品を書いていましたが、次第に後期ロマン派の様式に傾倒し、21世紀の作品のほとんどは調性感のあるロマンティックな雰囲気を湛えています。 作曲時期に50年以上の隔たりがある4曲の弦楽四重奏曲には、その作風の変遷がはっきりと表れており、前衛的な手法で書かれた第1番と、特殊奏法などは用いることなく、悲痛な弦の叫びで始まる第4番を聞き比べるだけでも、ペンデレツキの方向性の変化が感じられることでしょう。リゲティの影響が感じられる第2番、個人的な自伝ともいえる第3番も聴きごたえのある作品です。 他には「壊れた思考」と名付けられた小品と、弦楽三重奏曲を収録。現代作品を得意とするティペット四重奏団による演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:YR-53964

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    発売日:2020年12月18日

    LP価格:4,650円(税込、送料無料)

    2006年に録音されたデビュー・アルバム(YR-62376)からのアナログ化第1弾。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-270

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    交響曲 第6番「チャイニーズ・ソングズ」
    クラリネット協奏曲 詳細ページ
    [ヴォイチェク・ライスキ(指揮)/ポーランド室内フィルハーモニー管弦楽団ソポト/ステファン・ゲンツ(バリトン)/ヨアンナ・クラフチェンコ(二胡)/アンジェイ・ヴォイチェホフスキ(クラリネット)]

    発売日:2020年04月24日

    CD価格:2,100円(税込)

    ペンデレツキの「交響曲第6番」と「クラリネット協奏曲」は作曲年に30年以上の隔たりがあり、いずれも作曲家の芸術的スタンスの、モニュメンタリズム(古典主義と新古典主義の再結びつきを不可欠な規範として持つ建築的傾向)からより親密で内面的かつ明快な音楽への転換を示しています。「死にゆく森へのエレジー」として構想された交響曲第6番は長い間スケッチのみの欠番とされていましたが、ペンデレツキは2008年から少しずつ曲を形作り2017年に完成。このアルバムが世界初録音となります。2004年に完成された交響曲第8番でドイツの詩を用いたペンデレツキですが、この曲ではベートゲがドイツ語に翻案した「中国の詩」を用い、要所要所に二胡のソロを置くなど、一層、ロマン派の作風に回帰しています。かたや単一楽章からなる「クラリネット協奏曲」はバロック的なレトリックである「溜息」のモチーフに始まり、さまざまな曲調を経て、最後はまた「溜息」のモチーフが現れ、静かに曲を閉じます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-252

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    発売日:2019年12月13日

    CD価格:2,100円(税込)

    「アトマ四重奏団」は現代ポーランドにおける最も若い奏者たちで構成されたアンサンブルです。もともとはポーランド音楽アカデミーの卒業者たちが「New Music Quartet」という名前で活動していましたが、2016年から今の名前を用いるようになりました。数多くの国際コンクールで入賞経験のあり大きな期待が寄せられています。 このアルバムには、彼女たちが2年がかりで模索した「芸術的にユニーク」と考える、様々な作曲年代に書かれた作品が収録されています。

  • 商品番号:8.573062

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    夢の海は私に息吹を送った… 詳細ページ
    [パシェチニク/マルシニク/ブレク/ワルシャワ・フィル/ヴィト]

    PENDERECKI, K.: Powiało na mnie morze snów… (A sea of dreams did breathe on me…) (Pasichnyk, Marciniec, Bręk, Warsaw Philharmonic, Wit)

    発売日:2015年11月25日 NMLアルバム番号:8.573062

    CD価格:1,900円(税込)

    「すっかりロマン派の作風に回帰した」と言われるポーランドを代表する作曲家、ペンデレツキ(1933-)。多くの人はあの「ヒロシマ」の頃の鮮烈な音楽を知っているだけに、今の作風には違和感を覚えるのでしょう。しかし、今の彼の音楽がつまらないかと言われると、そんなことは全くありません。どの作品にも普遍の美しさが宿っているのです。 この歌曲集は2010年のショパン生誕200周年の記念行事のために書かれたもので(初演の指揮はゲルギエフが担った)、作品としては「交響曲第8番」(8.570450)と同じ世界に属する夢幻的な響きを有しています。全体は大きく3部に分かれ、各々の曲にはロマン派と現代のポーランドの詩人の詩が用いられ、曲によって最もふさわしい声域で歌われるように工夫されています。切れ切れのショパンの音楽の残滓から、ほろ苦い郷愁を感じ取ることができるでしょうか。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572697

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    マニフィカト
    カディッシュ 詳細ページ
    [ワルシャワ少年合唱団/ワルシャワ・フィル/ヴィト]

    PENDERECKI, K.: Magnificat / Kadisz (Warsaw Boys Choir, Warsaw Philharmonic Choir and Orchestra, Wit)

    発売日:2015年06月24日 NMLアルバム番号:8.572697

    CD通常価格:1,900円特価!:390円(税込)

    これまでのNAXOSにおけるペンデレツキ(1933-)作品集のように、このアルバムも収録された2作品の作曲年代が35年を隔てた「スタイルの違い」を際立たせるものとなっています。1960年代におけるヨーロッパの前衛音楽を代表するトーン・クラスター(全ての音を同時に発する混沌とした響き)がふんだんに用いられた「マニフィカト」は、代表作である「ルカ受難曲」の流れを汲むものですが、この曲が書かれた70年代にはすでにトーン・クラスター自体が若干時代遅れになっていて、ペンデレツキも自身の作風を見直す傾向にあったようです。そして少しずつ「ロマン派」に戻っていったペンデレツキは以降驚くほどに聴きやすい音楽を書くようになって行くのです。 2009年に書かれた「カディッシュ」はタイトルが示す通りユダヤの祈りの歌であり、ユダヤ人ゲットー(第2次世界大戦時にユダヤ人が強制的に住まわされた居住区)の解放65周年を記念して書かれた作品で、ここではクラスターなどの刺激的な響きがすっかり影をひそめた緩やかで美しい音楽ばかりが存在しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572696

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    ピアノ協奏曲 「復活」
    フルート協奏曲 詳細ページ
    [ダグラス/ドゥルゴスツ/ワルシャワ・フィル/ヴィト]

    PENDERECKI, K.: Piano Concerto, "Resurrection" / Flute Concerto (B. Douglas, Dlugosz, Warsaw Philharmonic, Wit)

    ■協奏曲

    発売日:2013年05月22日 NMLアルバム番号:8.572696

    CD価格:1,900円(税込)

    今回のペンデレツキの新録音は、なんと1986年チャイコフスキー国際コンクールの覇者バリー・ダグラスをソリストに迎えた「ピアノ協奏曲」を中心とした1枚。技巧派として知られる彼が繰り広げる華麗な音色がマッチした、およそペンデレツキの作品とは思えないプロコフィエフやラフマニノフ風の壮大なピアノ協奏曲を聴くことで最近の彼の求める方向性が見えてくるように思えてきます。2001年から2002年にかけて初稿が作曲され、初演はサバリッシュ指揮のフィラディルフィア管、ソリストはエマニュエル・アックスでした。2007年に改編版が作られ、ここでは作曲家自身が指揮するシンシナティ交響楽団とダグラスが演奏を担っています。全体は10の部分からなり、タイトルの「復活」には9.11からの影響も含まれているとのことで、最終部に現れる美しすぎる聖歌を耳にすると不思議な感動が呼び起されることでしょう。1992年のフルート協奏曲はペンデレツキらしさが横溢するものであり、この不定形な音の動きが却って安心できる音楽です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572481

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    ソロモンの雅歌 詳細ページ
    [ワルシャワ・フィル/ヴィト]

    PENDERECKI, K.: Canticum canticorum Salomonis / Kosmogonia (Warsaw Philharmonic Choir and Orchestra, Wit)

    ■声楽曲 ■合唱曲

    発売日:2012年10月24日 NMLアルバム番号:8.572481

    CD価格:1,900円(税込)

    NAXOSの人気シリーズ、ヴィトのペンデレツキ(1933-)作品集。今回は合唱曲を5曲お届けいたします。今作も収録曲の作曲年代は40年に渡り、その作風の変遷を確かめることができる趣向になっています。1997年の「聖なるアーダルベルトの賛歌」は、まるでヴェルディの宗教曲を聴いているかのような平易で美しい和声を用いた曲です。聖ダニエル讃歌(8.557980に収録)と対をなす作品で、描かれているのは8世紀のプラハの人々のために殉教した司祭アーダルベルトの業績です。曲ごとに時代が戻っていく仕掛けとなっており、最後に置かれたストロフィは、彼が名声を確立した作品で、ギリシャ語、ヘブライ語、ペルシャ語のテキストと、断片的なフルートの音、パーカッションの応酬は、まさに「ゲンダイオンガク」そのものと言えそうな音楽です。この作品で、ポーランド作曲家同盟の第2回青年作曲家コンクールの第1位を獲得した若き作曲家は、その時どんな方向性を夢見ていたのでしょうか。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572482

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    フォノグラミ/ホルン協奏曲/パルティータ 詳細ページ
    [ワルシャワ・フィル・ヴィト]

    PENDERECKI, K.: Fonogrammi / Horn Concerto / Partita / The Awakening of Jacob / Anaklasis / De natura sonoris No. 1 (Warsaw Philharmonic, Wit)

    ■協奏曲

    発売日:2012年07月18日 NMLアルバム番号:8.572482

    CD価格:1,900円(税込)

    2008年にペンデレツキ(1933-)自身の指揮によって日本初演が行われたホルン協奏曲(独奏は名手ヴラトコヴィチ)は、その幾分懐古的な音使いと、ホルンの超絶技巧が相俟って、すぐさま人気作品となり、瞬く間にCDリリースも行われ、多くの人たちが「現代におけるペンデレツキの存在価値」について思いを馳せるきっかけとなりました。このホルン協奏曲は、初演時から幾分の改編を経て、2010年に録音されたもの。当時の熱狂ぶりから一歩離れた冷静な聴き方ができるのではないでしょうか? 他の5つの作品は、60年代の“尖ったペンデレツキ”を中心に選曲。ヴィトによる安定感のある演奏は、ペンデレツキ・サウンドの変遷をじっくり味わわせてくれること間違いありません。こてこてのゲンダイオンガクからジャズの影響、インプロヴィゼーション、そしてネオ・ロマンティシズム。ペンデレツキの語法は、まるで流れる水のような柔軟さを持っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572212

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    シンフォニエッタ
    オーボエと弦楽オーケストラのための奇想曲 詳細ページ
    [ワルシャワ・フィル/ヴィト]

    PENDERECKI, K.: Sinfonietta Nos. 1 and 2 / Capriccio / 3 Pieces in Old Style / Serenade (Warsaw Philharmonic Chamber Orchestra, Wit)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2012年03月14日 NMLアルバム番号:8.572212

    CD価格:1,900円(税込)

    常に高い評価を受けているヴィトによるペンデレツキ・シリーズです。今作は、彼の約30年間にわたる6つの作品を収録していて、ペンデレツキ(1933-)の多彩な魅力を万遍なく楽しむことができる構成になっています。1963年に書かれた「古い形式による3つの小品」は、もともと映画のために構想された作品で、明らかに後期ロマン派風のバロック作品のバスティーシュです。当時の若い作曲家は前衛的なスタイルを持ちながらも、このような作品を書くことで自らの音楽技法を認めさせたのです。その翌年に書かれた「奇想曲」は明らかに現代に属するもの(それもペンデレツキの最も過激なスタイル)で、各々の楽器がつぶやきつつ、絡み合う様を見事に描いたものです。最近は懐古的な作風へと変化していると言われる彼の音楽ですが、1990年代の作品を聴いてみていただければ、その見解に納得がいくかもしれません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572211

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    ヴィオラ協奏曲
    チェロ協奏曲 第2番 詳細ページ
    [ジスリン/ヴァシリエヴァ/ワルシャワ・フィル/ヴィト]

    PENDERECKI, K.: Viola Concerto / Cello Concerto No. 2 (Zhislin, Vassiljeva, Warsaw Philharmonic, Wit)

    ■協奏曲

    発売日:2011年11月16日 NMLアルバム番号:8.572211

    CD価格:1,900円(税込)

    かのレディオ・ヘッドのトム・ヨークが「ペンデレツキのチェロ協奏曲いいじゃん」と言ったとかで、一時期CDの売り切れが続いたというのは本当の話ですが、さて彼は第1番と第2番、どちらが良いと言ったのでしょうか? このアルバムに収録された第2番は1982年に名チェリスト、ロストロポーヴィチのために書かれたもので、ベルリン・フィル創立100周年記念の委嘱作品となっています。切れ目なく演奏される1楽章形式の作品で、刺激的な音は影をひそめ、豊かな調和と劇的な力は感じられるものの、やはり不安な感情を拭うことはできません。その1年後に書かれたヴィオラ協奏曲は、冒頭の表現力豊かなモノローグが耳に残る緊張感溢れる作品です。20分ほどの短い時間にぎっしり中身が詰まっています。60年代の尖がった作風を捨て、ネオ・ロマンに回帰しつつある作曲家の変遷の跡が見えてきませんか?

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572032

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    クレド 詳細ページ
    [ワルシャワ国立フィル/ヴィト]

    PENDERECKI, K.: Credo / Cantata in honorem Almae Matris Universitatis Iagellonicae sescentos abhinc annos fundatae (Warsaw Philharmonic, Wit)

    ■合唱曲

    発売日:2010年11月17日 NMLアルバム番号:8.572032

    CD価格:1,900円(税込)

    1960年代のペンデレツキ(1933-)を知る人が、この「クレド」を聴いたら、あまりのロマンティックさに目を丸くするかもしれません。何しろ、冒頭から切なく激しくとも美しい響きに満ち、調性から逸脱することもないのですから。この音楽性の変容を拒否する人もいるかもしれませんが、祈りの心を伝えるには、このような調和に満ちた音楽も必要なのでしょう。「ペンデレツキらしさ」を求める人は、その30年ほど前に書かれたカンタータをどうぞ。こちらにはおなじみの破壊的な音が横溢しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572031

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    ウトレーニャ(朝課) 詳細ページ
    [ワルシャワ・フィル/ヴィト]

    PENDERECKI, K.: Utrenja (Warsaw Philharmonic, Wit)

    ■合唱曲

    発売日:2009年06月24日 NMLアルバム番号:8.572031

    CD価格:1,900円(税込)

    割と古典マニア? テキストはロシア正教の早朝礼拝の典礼文1962年に発表された「スターバト・マーテル」、そして1963年の「ルカ受難曲」に連なるペンデレツキの宗教的合唱作品である「ウトレーニャ」の登場です。始めてこの曲を聴いた人は、地の底から響くような合唱に身震いすることでしょう。しかし用いられた詩は、ロシア正教の早朝礼拝の典礼文だというから驚きです(この曲を朝から聴くのは少々勇気がいることでしょう)。第1部(名指揮者オーマンディに捧げられた)でキリストの埋葬を描き、第2部ではその復活を描いています。衝撃的な大音量に圧倒される部分も多いのですが、根底を貫いているのは静かな神への祈り。聴き終わった時の脱力感がたまりません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.570450

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    交響曲 第8番「はかなさの歌」
    怒りの日/ダヴィデの詩篇より 詳細ページ
    [ワルシャワ・フィル/ヴィト]

    PENDERECKI, K.: Symphony No. 8 / Dies irae / Aus den Psalmen Davids (Warsaw Philharmonic, Wit)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2008年04月09日 NMLアルバム番号:8.570450

    CD価格:1,900円(税込)

    ペンデレツキの「歌による交響曲」はなぜか後期ロマン派の香りが漂う美しきものこの盤が世界初録音となるペンデレツキの交響曲第8番です。19世紀から20世紀のドイツの詩人のテキストに基づいた声楽付きの作品(テクストはドイツ語)で、まるでマーラーの時代に先祖返りしたようなこの曲を、ペンデレツキはどのような思いで書いたのでしょうか? 初期の作品「ダヴィデ詩篇より」と名作「怒りの日」との比較も興味深いでしょう。2007年3月に事故死したバリトン、ドラボヴィチを偲んで…。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.557980

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    テ・デウム
    聖ダニエル讃歌/ポリモルフィア/シャコンヌ 詳細ページ
    [ワルシャワ・フィル/ヴィト]

    PENDERECKI, K.: Te Deum / Hymne an den Heiligen Daniel / Polymorphia / Ciaconna (Klosinska, Rehlis, Warsaw National Philharmonic, Wit)

    ■現代音楽 ■宗教曲

    発売日:2007年12月12日 NMLアルバム番号:8.557980

    CD価格:1,900円(税込)

    まるで厚い雲の間から射す一条の光をみるような暗くて美しい20世紀最高の合唱作品「テ・デウム」多くの現代作曲家がそうであるように、ペンデレツキも時代によってその作風が大きく変化しています。1960年代はトーンクラスターの第一人者として前衛的な音を好んで書いていましたが、70年代以降は懐古的な作品も多く見られます。このテ・デウムは悲痛な叫びと諦念に満ちた美しい響きが交錯し、まるで夢のような世界を鮮やかに目の前に出現させる名曲です。おなじみヴィトの密度の高い演奏で。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.557766

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    交響曲 第7番 「イェルサレムの7つの門」 詳細ページ
    [ワルシャワ・フィル/ヴィト]

    PENDERECKI, K.: Seven Gates of Jerusalem, "'Symphony No. 7" (Warsaw Philharmonic, Wit)

    ■交響曲/管弦楽曲 ■声楽曲

    発売日:2006年12月01日 NMLアルバム番号:8.557766

    CD価格:1,900円(税込)

    新ロマン主義の感動的大作は七尽くし前衛の旗手としても活躍したことのあったベンデレツキですが、やがて誰の耳にも「分かり易い」新ロマン主義に傾倒します。この朗読、声楽つきの大作、交響曲第7番もそういった路線で、声という楽器の持つエモーショナルな表出力を存分に活かしながら、表題に掲げられている内容を、壮大に歌い上げていきます。前衛時代を思わせるような鋭い響きを随所に挟み込みますが、あたかも後期ロマン派を思わせるような感覚です。また、題材も7に絡めば、楽章の数も7、7音の動機も登場する、七尽くしもこの曲の特色ですが、なんと第6番を完成させる前に、この第7番を書き上げたというのだから、念が入っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.557386-87

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    ポーランド・レクイエム 詳細ページ
    [ワルシャワ・フィル/ヴィト]

    PENDERECKI, K.: Polish Requiem (A) (Klosinska, Rappe, Minkiewicz, Nowacki, Warsaw National Philharmonic, Wit)

    ■合唱曲 ■宗教曲

    発売日:2005年01月01日 NMLアルバム番号:8.557386-87

    2CD価格:2,900円(税込)

    これほどまでに悲痛なレクィエムがあっただろうか…ナチスによるユダヤ人虐待、ワレサ氏率いるグダニスクのストライキといった、ポーランドの歴史・社会に題材を求めて書かれた「ポーランド・レクィエム」は、全曲の完成までに13年以上を要しました。規模の大きさだけでなく、何より内容の凄まじさで、古今東西のレクィエムの中でも特異な作品なのです。テキストは伝統的なラテン語のレクィエムにより、一部ポーランドの聖歌が加わります。基本的には70年代後半からペンデレツキが採用していたネオ・ロマン主義によりながら、前衛的な手法も取り混ぜています。演奏はオール・ポーランド人キャストにより、合唱団の優秀さは特筆すべきもの。今やペンデレツキをまとめて聴くならナクソスです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.557149

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    ルカ受難曲 詳細ページ
    [ワルシャワ・フィル/ヴィト]

    PENDERECKI, K.: St. Luke Passion (Klosinska, Kruszewski, Tesarowicz, Kolberger, Warsaw National Philharmonic, Wit)

    ■現代音楽

    発売日:2004年01月01日 NMLアルバム番号:8.557149

    CD価格:1,900円(税込)

    未だ色褪せることのない衝撃! 20世紀が生んだ受難曲の最高峰オーディオのボリュームに注意してプレイしてください。冒頭の一撃から、突然に現れる長調の和音で全曲を閉じるまで、正に衝撃の連続の音楽が、聴き手の耳に突き刺さります。ペンデレツキの作曲活動としては比較的初期に書かれた「ルカ受難曲」は、まるで受難曲がこのような現代的な語法で作曲されることを待ち望んでいたのではないかと思われるほど、古今東西の作曲家たちが挑んできたキリスト受難の物語を、はちきれんばかりの切迫感をもって痛切に描きます。シュプレヒコール的な手法も多用し、人間の声の表現力を極限まで利用。当演奏では合唱団の優秀さも特筆すべきものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.557052

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    ■室内楽 ■現代音楽

    発売日:2003年08月01日 NMLアルバム番号:8.557052

    CD価格:1,900円(税込)

    初期から現在まで幅広い年代の室内楽を集めた貴重盤前衛の旗手として頭角を現してから現在に至るまで、世界的作曲家として活躍するポーランドのペンデレツキ。20世紀の最終年に書かれた「六重奏曲」は全曲で30分を超える力作で、動的な第1楽章と思索的な第2楽章と共に、作曲者の力量がものの見事に発揮されています。ロストロポーヴィチに献呈された無伴奏チェロのための「ディヴェルティメント」は、当盤では現代音楽得意の世界的チェリスト、ノラスが弾いているのも注目。他の収録曲は、いずれもクラリネットのための作品で、20世紀音楽として貴重なもの。耳がついていかない、なんてことはありません。室内楽ファンに広くお薦めします。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.554567

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    ペンデレツキ(1933-2020)
    管弦楽曲集 第2集
    交響曲 第1番・第5番 詳細ページ
    [ポーランド国立放送響/ヴィト]

    PENDERECKI, K.: Symphonies Nos. 1 and 5 (Polish National Radio Symphony, Wit)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2000年04月01日 NMLアルバム番号:8.554567

    CD価格:1,900円(税込)

    作風の全く異なる2つの交響曲を対比。貴方はどちらをお好み?92年にソウルで初演(韓国民謡も織り込み)された「第5番」は単一楽章形式により、緩急や強弱のコントラストを特徴とします。80年代以降の作曲者は自ら頻繁に指揮したショスタコーヴィチ作品に影響を受け、それはここでも明らかです。クライマックスが明確で、マーラー的な金管の咆哮もあり、もっと近現代管弦楽曲ファンに聴かれてよいのではないでしょうか。73年に初演された「第1番」は続けて演奏される4つの部分から成ります。作風の転換期にあり、過去の激烈な音響の試みの刻印を残しているため、現代音楽ファン向けです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-283

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    MUSICA LIBERA
    近現代ポーランドのヴァイオリンとピアノのための作品集 詳細ページ
    [マルチン・ダニレフスキ(ヴァイオリン)/グジェゴシュ・ビエガス(ピアノ)]

    発売日:2021年04月09日

    CD価格:2,700円(税込)

    20世紀後半から21世紀にかけて書かれたポーランドの近現代作曲家によるヴァイオリンとピアノのための作品集。コンクールの課題曲として書かれたルトスワフスキの「Subito」やメイエルの「カプリッチョ・インテロット」のように、若い奏者の技術とアンサンブル能力に挑戦するかのような難易度の高い曲や、1953年のペンデレツキの「ソナタ」と1979年に作曲されたプストロコニスカ=ナヴラティルの前衛的な作品、そして古典的な作風へと回帰を求めたペンデレツキの「ラ・フォリア」やメイエルの「6つの前奏曲」など、およそ60年間にわたって書かれた様々な作品から、ポーランド近代音楽の変遷を辿ることができます。 ヴァイオリンを演奏するマルチン・ダニレフスキはNFMブロヴワフ・フィルのコンサートマスターで、ソリストとしても活躍する名手です。

  • 商品番号:ACD-264

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    Rejoyce! - リジョイス! 詳細ページ [マリア・スワヴェク(ヴァイオリン)/マルチン・ズドゥニク(チェロ) ]

    発売日:2020年03月20日

    CD価格:2,100円(税込)

    近年、ステージでも共演を重ねるポーランドのヴァイオリニスト、スワヴェクとチェロのズドゥニクによる初のデュオ・アルバム。母国のユダヤ系ポーランド人の作曲家、ヴァインベルクのスペシャリストとして知られるスワヴェクと、BBCプロムスやアルゲリッチのルガーノ音楽祭などに出演し、即興やアレンジも得意とするチェリスト、ズドゥニク。 この個性豊かな演奏家二人の真摯な音楽の対話による本作の収録曲は、すべてバッハと特別なつながりがあるものばかり。イザイのソナタとバッハのパルティータ第3番の主題や、「マリンコニア」、「影の踊り」のポリフォニー、ペンデレツキの《シャコンヌ》はその形式のみならず標題の示す宗教性、そしてグバイドゥーリナの作品は、ライプツィヒの巨匠が率直に示す神への献身という点で共通しており、音楽に隠された神秘や魅惑的な数学的順序や調和が表現されています。とりわけヴァイオリンとチェロで聴くバッハのインヴェンションは、独特の新鮮な魅力にあふれています。

  • 商品番号:UP0174

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    Introduction
    東ヨーロッパのチェロ作品集
    詳細ページ
    [クリスティーナ・フィアロヴァー]

    Viola Recital: Fialová, Kristina - RÓZSA, M. / GODAR, V. / PENDERECKI, K. / KHACHATURIAN, A.I. / STRAVINSKY, I. / BODOROVÁ, S. (Introduction)

    発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:UP0174

    CD価格:1,760円(税込)

    申し分ないテクニックと情熱的な感情表現を備えたヴィオラ奏者フィアロヴァー。このアルバムでは様々な無伴奏ヴィオラ作品を演奏し、楽器の魅力を伝えています。 映画音楽で知られるロージャのエスニックな雰囲気を湛えた「序奏とアレグロ」、空気を切り裂くような響きで始まるゴダルの「めでたし、十字架よ」、起伏に富んだ曲想を持つペンデレツキの「カデンツァ」、技巧的かつどこか抒情的なハチャトゥリアンとストラヴィンスキーの2作品、チェコの女性作曲家ボドロヴァの「Dža more(ジプシーのバラード)」での哀愁漂うメロディ、最後に置かれたペンデレツキの「サラバンド」と、どれもヴィオラの深い音色を味わうのに最適な作品です。

  • 商品番号:SM257

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    バッハ&フレンズ 詳細ページ [レヴァーツ]

    BACH, J.S.: Cello Suites Nos. 1 and 3 (Bach and Friends) (Revaz)

    発売日:2017年06月30日 NMLアルバム番号:SM257

    CD価格:1,950円(税込)

    1989年、スイス生まれのチェリスト、エステレ・レヴァーツ。マリア・クリーゲルに師事し、すでに数々のコンクールに入賞し国際的なキャリアを手にしています。彼女の初アルバムは、バッハの無伴奏チェロ組曲と、現代作曲家の作品を組み合わせた意欲的な内容。バッハ作品の普遍性とチェロの無限の可能性を探るという好企画です。

  • 商品番号:SWR19017CD

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    Polska ~ ポーランドの歌 詳細ページ

    Choral Music - SZYMANOWSKI, K. / PENDERECKI, K. / G?RECKI, H. / LUTOS?AWSKI, W. (Polska) (South West German Radio Vocal Ensemble, M. Creed)

    発売日:2016年10月28日 NMLアルバム番号:SWR19017CD

    CD価格:2,400円(税込)

    マーカス・クリードによる音楽で巡る旅の最新巻は激動の歴史を辿ったポーランドの合唱作品集。ポーランドは10世紀に国家として認知され領土を拡大するも、18世紀になって4度に渡り国土を隣国によって分割され、一旦は消滅します。第1次世界大戦後、1918年に独立しましたが、第二次世界大戦時に再びナチスとソビエトによって分割。1952年に人民共和国として国家主権を復活、1989年の民主化によって共和国となり、ようやく今の形になりました。 そんなポーランド、芸術面では非常に多くの実りをもたらしています。1956年に初めて開催された「ワルシャワの秋」音楽祭で、初めてこの国の音楽に触れた聴衆は、その驚異的な可能性に驚きを隠せませんでした。このアルバムでは、近現代ポーランドを代表する作曲家たちの合唱作品を聞く事ができます。