パヌフニク(アンジェイ) Panufnik, Andrzej

生没年 1914-1991 ポーランドイギリス
辞書順 NML作曲家番号 17742
  • 商品番号:DDA-25206

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    20世紀のポーランド室内楽曲集
    シマノフスキ(1882-1937)
    ヴァイオリン・ソナタ ニ短調 Op.9
    パヌフニク(1914-1991)
    ピアノ三重奏曲 Op.1
    バツェヴィチ(1909-1969)
    ヴァイオリン・ソナタ 第4番 詳細ページ
    [フーベルマン・ピアノ三重奏団/フーベルマン・デュオ]

    Chamber Music (20th Century Polish) - SZYMANOWSKI, K. / BACEWICZ, G. / PANUFNIK, A. (Huberman Duo and Piano Trio)

    発売日:2020年10月09日 NMLアルバム番号:DDA25206

    CD価格:2,250円(税込)

    ポーランドの室内楽作品集。19世紀から20世紀にかけてポーランドの音楽を開花させた功労者であるシマノフスキ、彼のヴァイオリン・ソナタOp.9は活動の初期である22歳頃に書かれ、批評家をはじめ、聴衆にもすぐに受け入れられました。 パヌフニクはパリやウィーンの音楽院で学び、1957年から59年にバーミンガム市交響楽団の音楽監督を務めイギリスで市民権を取得。Op.1は初期の作品で、彼の全作品中、唯一のOp番号がついたもので、ここには1977年の作曲家自身による改訂版を収録。モダニズム、ロマンチシズムだけではなくジャズの要素も感じられます。 バツェヴィチは、ヴァイオリニスト、ピアニストとして活躍し、ポーランドの女性作曲家として最初に名を成した人物。ヴァイオリン・ソナタ第4番は「現代のブラームス」と評される彼女の代表作です。 ポーランドのチェンストホーヴァを本拠地として活動するフーベルマン・トリオとそのメンバーによるデュオの演奏です。

  • 商品番号:RA0024

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    20世紀ポーランドの弦楽四重奏曲
    (パヌフニク、バツェヴィチ、シマノフスキ) 詳細ページ
    [ディヴェルソ弦楽四重奏団]

    Chamber Music - PANUFNIK, A. / BACEWICZ, G. /SZYMANOWSKI, K. (20th Century Polish String Quartets) (Diverso String Quartet)

    発売日:2020年01月31日 NMLアルバム番号:RecArt0024

    CD価格:2,175円(税込)

    ポーランドの若きクァルテット、ディヴェルソ弦楽四重奏団のデビュー・アルバム。故国ポーランド近代室内楽史でエポックメイキングとなった3曲を収録した意欲的なプログラムです。

  • 商品番号:ACD-252

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    発売日:2019年12月13日

    CD価格:2,100円(税込)

    「アトマ四重奏団」は現代ポーランドにおける最も若い奏者たちで構成されたアンサンブルです。もともとはポーランド音楽アカデミーの卒業者たちが「New Music Quartet」という名前で活動していましたが、2016年から今の名前を用いるようになりました。数多くの国際コンクールで入賞経験のあり大きな期待が寄せられています。 このアルバムには、彼女たちが2年がかりで模索した「芸術的にユニーク」と考える、様々な作曲年代に書かれた作品が収録されています。

  • 商品番号:555118

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    発売日:2018年01月26日

    CD 8枚組価格:9,150円(税込、送料無料)

    1914年ワルシャワ生まれの作曲家、アンジェイ・パヌフニク。若い頃にパリ、ウィーンの音楽院で学び、前衛的な作風を身に着け、第二次世界大戦中にはポーランドでルトスワフスキとともに盛んに演奏活動を行い、戦後はクラクフ・フィルハーモニー、ワルシャワ・フィルハーモニーの首席指揮者として活躍し、キャリアを積みました。しかし、その作風が「社会主義リアリズムに反している」とされたため、1954年、イギリスに亡命(そのためにポーランドでは彼の作品の演奏、出版が全て禁止されてしまいます)、バーミンガム市交響楽団の音楽監督に就任し、1961年にはイギリス国籍を取得しました。しかし、1977年にポーランドでの禁止令が解けたことで、演奏が再開され、ついに1990年「ワルシャワの秋」に凱旋。ようやく祖国で認められた翌年、77年の生涯を閉じました。 彼の作風は前衛的でありながらも、決して理解の難しいものではありません。なかでも交響曲には各々副題が付けられており、人間の感情表現が豊かに描写されています。このBOXには交響曲全10曲と、管弦楽曲全てが収録されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777687

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    パヌフニク(1914-1991)
    交響的作品集 第8集
    ヴァイオリン協奏曲/チェロ協奏曲/ピアノ協奏曲 詳細ページ
    [ボロヴィチ]

    PANUFNIK, A.: Symphonic Works, Vol. 8 (Borowicz) - Violin Concerto / Cello Concerto / Piano Concerto

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2014年08月27日 NMLアルバム番号:777687-2

    CD価格:2,608円(税込)

    20世紀を代表する偉大なる作曲家アンジェイ・パヌフニク(1914-1991)。このアルバムは彼の「交響的作品集」の完結編となります。 ワルシャワで生まれ、パリ、ウィーンで学び「西洋の現代音楽」や「新古典主義」にどっぷり漬かるも、彼自身は「私にとって音楽は常に最も深い人間の表現であり、本物の感情と精神的、指摘な内容を持つものです」と語るように、その作品はもっと個人的な悲しみや怒りの感情、そして未来への希望など様々なものを孕んでいます。 このアルバムには3つの協奏曲が収録されています。3つの中では一番古い時代に書かれた「ピアノ協奏曲」での表現の触れ幅の大きさ(躍動的な第3楽章が素晴らしい)は感動ものですし、最晩年の「チェロ協奏曲」も鎮痛な第1楽章と、音楽があふれ出てくるような目覚しい第2楽章の対比が素晴らしく、これこそが、彼が生涯をかけて追求したものなのだろう。と納得させてくれる音楽です。それぞれの協奏曲でソロを担当している奏者たちも注目。これは一聴の価値ある1枚です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777685-2

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    パヌフニク(1914-1991)
    交響的作品集 第6集 詳細ページ
    [ボロヴィチ]

    PANUFNIK, A.: Concertino fro Timpani, Percussion and Strings / Sinfonia della speranza (Symphonic Works, Vol. 6) (Borowicz)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2013年07月24日 NMLアルバム番号:777685-2

    CD価格:2,608円(税込)

    ワルシャワ生まれの作曲家、アンジェイ・パヌフニク(1914-1991)。cpoレーベルの交響的作品シリーズの第3作目は「希望の交響曲」と呼ばれる第9番を中心に収録。 ベートーヴェン以降の作曲家たちは、どうしても「第9」という特別な番号について畏怖の念を抱いていました。パヌフニクが第9番の交響曲に「希望」と言う名を与えたのも、心の隅にもしかしたらそのような気持ちがあったのかもしれません。この作品には彼が抱く「希望」「理想」が反映され、時には霊的なメッセージも込められているかのようです。彼の交響曲の中で最も長大であり複雑な音楽で、決してわかりやすい希望の念に満ちているわけではありませんが、極めて高度な精神的次元にある至高の作品と言えるでしょう。そしてパヌフニフはこの後、第10番(短い)を書いてこの世を去ってしまいます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777684-2

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    パヌフニク(1914-1991)
    交響的作品集 第5集 詳細ページ
    [ボロヴィチ]

    PANUFNIK, A.: Symphonic Works, Vol. 5 (Borowicz) - Symphonies Nos. 7, "Metasinfonia", and 8, "Sinfonia votiva" / Concerto Festivo

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2012年11月21日 NMLアルバム番号:777684-2

    CD価格:2,608円(税込)

    偉大なるポーランド=イギリスの作曲家パヌフニク(1914-1991)の作品は、一時期はごくマニアの間のみで愛聴されていましたが、最近になってようやく人工に膾炙されるようになってきたのは、このcpoのシリーズも一役買っているのではないでしょうか。 今回の第5集には「交響曲第7番」と「交響曲第8番」の2曲と、1979年作曲の「コンチェルト・フェステォーヴォ」の3曲が収録されています。交響曲第8番はボストン交響楽団創設百周年記念の委嘱作品。小澤征爾の指揮で初演されたことで知られています。交響曲第7番は、1981年に作曲されたものでポーランドの愛国心の象徴とされる「チェンストホヴァの黒い聖母」に捧げられています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GP793

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    ポーランド ピアノ小品の100年 詳細ページ [アンナ・シャウツカ]

    Piano Recital: Szałucka, Anna - BACEWICZ, G. / GÓRECKI, H.M. and M. / PADEREWSKI, I.J. / SZYMANOWSKI, K. (A Century of Polish Piano Miniatures)

    発売日:2018年12月14日 NMLアルバム番号:GP793

    CD価格:1,950円(税込)

    第一次世界大戦終結後にポーランド共和国が誕生して2018年で100年であることを記念し、当時から今日までに生まれたピアノ小品を集めたアルバムが登場しました。それは奇しくもポーランド音楽の黄金時代といえ、首相も務めたパデレフスキによる有名な「メヌエット」、シマノフスキ、バツェヴィチ、グレツキといった、ショパン後を代表する作曲家が次々と登場する豪華さです。 ムィキェティンは1997年にフレデリック・ショパン音楽院を卒業した新世代の作曲家。律動的和声的なアクセントを巧みに用いて、美しく、また沸き立つような曲想で楽しませてくれます。さらに、グレツキの息子ミコワイによる、父の持ち味を引継ぎながらもリズムの要素も際立たせて発展させた作品や、アンジェイ・パヌフニクの声楽とオルガンのための作品を娘のロクサーナがピアノ用にアレンジした美しい作品なども収録し、これからの100年にも期待を持たせる内容となっています。 ポーランド出身のアンナ・シャウツカはワルシャワとロンドンで学び、多くのコンクールで入賞するほか世界中でリサイタルを行っています。

  • 商品番号:8.573496

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    ポーランドのヴァイオリン協奏曲集 詳細ページ [プワフネル/ベルリン・チェンバー・シンフォニー/ブルーンス]

    Violin Concertos (Polish) - BACEWICZ, G. / TANSMAN, A. / SPISAK, M. / PANUFNIK, A. (Plawner, Berlin Chamber Symphony, Bruns)

    発売日:2016年07月27日 NMLアルバム番号:8.573496

    CD価格:1,600円(税込)

    ポーランドの4人の近現代作曲家によるヴァイオリン協奏曲集。冒頭を飾るのは最近話題の女性作曲家バチェヴィチの協奏曲で、第1楽章の民族音楽を思わせるきらびやかなパッセージが印象的です。神秘的な第2楽章、軽やかな終楽章と、極めて魅力的な現代曲です。タンスマンの曲は、彼がアメリカ・ツアーで出会ったシゲティのために書かれた曲。親しみやすさが追求されています。バチェヴィチと同時代の作曲家、スピサクの「アンダンテとアレグロ」はナディア・ブーランジェから委嘱された作品で、明快さとユーモアを持った新古典派のスタイルを持っています。1972年、メニューインが初演したパヌフニクの協奏曲は、ポーランドの舞曲を多用した独特のスタイルを持った曲。彼の作品の中でも最も人気を獲得しています。 4つの作品の根底にある「ポーランドの国民性」も明確に感じられるプワフネルの演奏です。