CD ACCORD

ポーランドの新進レーベル。地元ポーランドの演奏家によるポーランドの作曲家(ショパン、シマノフスキ、カルウォヴィチ、ペンデレツキ、パヌフニクなど)の録音を中心にリリースしている。貴重な録音も多く世界的に注目されている。

  • 商品番号:ACD-254

    CD ACCORD

    Noumen - ノウメン
    現代ポーランドの室内楽作品集 詳細ページ
    [セバスティアン・アレクサンドロヴィチ(オーボエ、コーラングレ)/トーマシュ・ヤヌフタ(コントラバス)/ルトスワフスキ四重奏団]

    発売日:2020年09月25日

    CD 価格:2,550円(税込)

    ワルシャワのフレデリック・ショパン音楽アカデミー出身のオーボエ奏者、セバスティアン・アレクサンドロヴィチは、2005年から2007年までワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団、2007年から2014年までヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を務めた他、数々のオーケストラと共演を果たした名手です。このアルバムは、アレクサンドロヴィチと現代ポーランドを代表する作曲家たちとの出会いから生まれました。 バルギェルスキの「沈黙の向こう側」はもともと1988年にクラリネットと弦楽四重奏のために書かれた作品ですが、作曲家自身がオーボエ版に編曲しています。マルコヴィチの「5つの小品」は2009年の作品で、キシアンで行われた音楽祭のための委嘱作です。ドゥズイニスキの「クリエイティブワークの家」は偏執的なリズムとテープ録音による朗読が印象的。コシチュフの「ノウメン2」は幽玄な弦楽の響きの中からオーボエの仄かな旋律が立ち昇る神秘的な響きを持つ作品です。

  • 商品番号:ACD-265

    CD ACCORD

    モニューシュコ(1819-1872)
    合唱作品集 詳細ページ
    [コラール・アカデミー・プロジェクト合唱団 - シンギング・ポーランド/NFMレオポルディヌム管弦楽団/アグニェスカ・フランコフ=ゼラズニー(指揮)]

    発売日:2020年09月25日

    CD 価格:2,100円(税込)

    モニューシュコは19世紀を代表するポーランドの作曲家の一人。決してオペラを作曲しなかったショパンとは違い、彼はポーランド語を巧みに用いたオペラと声楽曲で知られており、なかでも伝承物語を題材にした《ハルカ》や《パリア》はポーランドの国民的作品として広く愛されています。 このアルバムは、彼が書いた300曲ほどの歌劇、声楽曲の中から、美しい旋律を持つ合唱曲を集めたもの。可憐な有節歌曲から、壮大な叙事詩、オペラの中の合唱曲など様々な作品が収録されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-271

    ドビュッシーとチャイコフスキー。この対照的な作風を持つ2人の作曲家の作品を「同じコインの両面」と表現する指揮者ヨーゼフ・スヴェンセン。彼は2人の作品を並べ、その特性と共通性を探っていきます。 モーツァルトを含む古典派の作品を敬愛し、美しい旋律を紡ぎ出したチャイコフスキーの「弦楽のためのセレナード」、旋律だけではなく、新しい響きを模索したドビュッシーの弦楽四重奏曲。同じ19世紀後半に書き上げられながらも、全く違った様相を持つ音楽を改めてじっくりと聴いてみてください。 ドビュッシーの弦楽四重奏曲は、スヴェンセンの手によって弦楽合奏版に拡大され、更なる色彩と広いダイナミック・レンジが与えられています。

  • 商品番号:ACD-272

    CD ACCORD

    ジェレンスキ(16世紀中頃-1611年以降)
    OFFERTORIA ET COMMUNIONES TOTIUS ANNI
    聖体拝領と通年の拝領唱 詳細ページ
    [アンジェイ・コセンジャク(指揮) /ヴロツワフ・バロック・アンサンブル]

    発売日:2020年09月25日

    CD 価格:3,375円(税込、送料無料)

    ポーランドを代表する古楽系指揮者コセンジャク。彼は知られざるポーランドのバロックとルネサンスの音楽を次々と発掘し、その美しい響きを現代に蘇らせています。 今回、彼が取り上げたのは16世紀から17世紀にかけてポーランドで活躍した作曲家、オルガニストのミコワイ・ジェレンスキの聖体拝領のための作品集。コセンジャクはジェレンスキの残存する113の作品の中から、イエス・キリストの到来から救世主となるまでの部分を注意深く選択し、12声部によるアンサンブルと、チェンバロ、ハープ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ、ドゥルチアンの合奏で演奏。いくつかの曲は通常用いられる単旋律の聖歌ではなく、ポーランド民謡に由来しているのが特徴です。 また「女声を用いない」という当時の教会音楽慣習にあえて反し、女性のソプラノを含む美しく甘い響きが魅惑的な仕上りとなっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-273

    CD ACCORD

    モシュコフスキ(1854-1925)
    弦楽オーケストラのための前奏曲とフーガ Op.85
    ヴァイオリン協奏曲 ハ長調 Op.30
    5つのスペイン風舞曲 Op.12 詳細ページ
    [マルチン・ダニレフスキ(ヴァイオリン)/パヴェル・マスランカ(ヴァイオリン)/ウェスト・サイド・シンフォニエッタ]

    発売日:2020年09月25日

    CD 価格:2,550円(税込)

    NFMヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団とシュチェチン・フィルハーモニー交響楽団。西ポーランドの2つのオーケストラの奏者たちによるアンサンブル「ウェスト・サイド・シンフォニエッタ」が演奏するモシュコフスキの作品集。アンサンブルは特定の指揮者を持たず、代わりにコンサートマスターのマルチン・ダニレフスキとパヴェル・マスランカが指揮を務めています。 アンサンブルのレパートリーは幅広く、とりわけハイドンやモーツァルトなどウィーン古典派の作品や、シュトラウス・ファミリー、レハールと言った「サロン音楽」を得意としていますが、今回はポーランドを代表する作曲家モシュコフスキの作品を共感込めて演奏。なかでもダニレフスキがソロを務めるヴァイオリン協奏曲の優雅な調べが聞きどころです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-263

    CD ACCORD

    Apparition - 幻影
    20世紀の歌曲集
    (ラヴェル、バーバー、クラム、シマノフスキ、オブラドルス) 詳細ページ
    [アガタ・ズベル(ソプラノ)/クシシュトフ・クションジェク(ピアノ)]

    発売日:2020年06月19日

    CD 価格:2,100円(税込)

    ポーランド出身の現代音楽の声楽家ズベルは、多数のコンクール受賞歴を誇り、「ワルシャワの秋」音楽祭などでは作曲家としても活躍する稀有なアーティストです。ここでは、同郷の若手ピアニスト、クションジェクとの共演により20世紀に書かれた様々な歌曲で、芯の強い美しい声による歌唱を披露しています。 ここで取り上げられている歌曲に共通するのはいずれも儚く美しい詩と、音楽の夢幻の世界。ラヴェルとシマノフスキに共通するオリエンタリズムや、全作品に共通する空想的で独特なキャラクター、穏やかさと不確かな趣きなど、すべて人間の世界そのものに存在する底知れない無常観を、凛とした演奏で表現しています。

  • 商品番号:ACD-268

    CD ACCORD

    ヴァインベルク(1919-1996)
    〔弦楽四重奏曲集〕
    第14番 Op.122/第15番 Op.124
    「3本の椰子の木」 Op.120 詳細ページ
    [シレジアン弦楽四重奏団/ヨアンナ・フレシェル(ソプラノ)]

    発売日:2020年06月19日

    CD 価格:2,100円(税込)

    ポーランドのユダヤ系家庭に生まれてソヴィエトに亡命し、スターリンの弾圧に遭うなど“悲劇の作曲家”として、またショスタコーヴィチとの友情などで近年注目が高まってきたヴァインベルク。このアルバムはシレジアン弦楽四重奏団によるヴァインベルクの弦楽四重奏曲全曲録音の第4作目となります。 収録されているのは1970年代後半に書かれた第14番と15番と、同時期に書かれた「3本の椰子の木」の3曲で、作曲家が若き日に陶酔したマーラーの影響が見て取れる第14番は5つの楽章がアタッカで切れ目なく演奏され、楽章ごとにメトロノーム記号だけが標示されています。第15番は珍しい9楽章からなり、やはり楽章タイトルにはメトロノーム記号のみが記されています。この曲はバルトークの影響も指摘されており、献呈されたのも、ソヴィエトで初めてバルトーク作品を演奏したボロディン弦楽四重奏団のチェリストを含む若き奏者たちでした。シェーンベルクに影響されたとされる「3本の椰子の木」はソプラノ独唱を伴う歌曲で、ヴァインベルクはこの曲をカンタータと称しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-267

    CD ACCORD

    NORDIC LIGHT
    19世紀・20世紀のノルウェー・ピアノ曲集 詳細ページ
    [アレクサンドラ・ソボン=ヴァカレツィ(ピアノ)]

    発売日:2020年04月24日

    CD 価格:2,100円(税込)

    ポーランド出身のピアニスト、ソボン=ヴァカレツィによるノルウェーの作曲家によるピアノ作品集。ノルウェー音楽アカデミーやワルシャワのショパン音楽院で学び、夫とのヴァカレツィ・デュオで、2015年ローマ国際ピアノ・コンクールで優勝した彼女が、初めてノルウェーを訪れた際に感じた「独特な光」の存在が、このアルバムの選曲の決め手になっています。 「私が初めてノルウェーに到着した時に惹かれたのは、極上の建築物やミニマリスティックなデザインや生の樹木の香りではなく、“光”でした。オーロラ(北極光)は、世の中を鮮明に映し出し色彩も際立たせます。また、スカンジナビアの人々が、長くて暗い夜に家の中をキャンドルなどで芸術的にライティングする技術に感銘を受けました。その光は家の中や窓辺ばかりでなく、歩道や道路にもミステリアスなある種の心地よさを演出していました。オスロに行くまではグリーグしか知らなかった私ですが、このアルバムではノルウェーの様々な作曲家の作品を、光を思わせる音にこだわって選びました。北の国から発せられる隠れた光を、音楽の中からみつけて頂けますように。」 ―アレクサンドラ・ソボン=ヴァカレツィ

  • 商品番号:ACD-269

    CD ACCORD

    ワルシャワの音楽サロン
    (エルスネル、シマノフスカ、モーツァルト、レッセル) 詳細ページ
    [アルテ・デイ・スオナトーリ・ピアノ四重奏団]

    発売日:2020年04月24日

    CD 価格:2,100円(税込)

    ここに登場する作曲家はいずれも18世紀後半から19世紀の初めに流行したポーランド、サロン文化の中心人物たち。彼らはみなホスト、ゲスト、演奏者または作曲家としてサロンに関わっていました。サロンは週に1度か2週に1度ぐらいの頻度で開催され、貴族、芸術家、作家、哲学者、政治家、学者、科学者に音楽家などが集い、会話や朗読、音楽や時にはダンスを楽しんだといいます。そして、ポーランドでは、最後の国王ポニャトフスキがフランスの影響を受け、自ら「木曜晩餐会」を主催していました。ショパンがワルシャワで暮らした19世紀初めには約12もの音楽サロンがあったと言います。 そのサロンの中に、このCDに登場する作曲家で当時の名ピアニスト、シマノフスカの両親であるヴォロウスキ夫妻主催のものがあり、そのサロンにはエルスネル(ショパンの師として有名)やレッセル(ハイドンに学び、アマチュア音楽協会を率いた)が通っていたそうです。当時の楽器(復元モデル含む)を用いた演奏による、華やかなサロンの賑わいが聞こえてきそうなアルバムです。

  • 商品番号:ACD-270

    CD ACCORD

    ペンデレツキ(1933-2020)
    交響曲 第6番「チャイニーズ・ソングズ」
    クラリネット協奏曲 詳細ページ
    [ヴォイチェク・ライスキ(指揮)/ポーランド室内フィルハーモニー管弦楽団ソポト/ステファン・ゲンツ(バリトン)/ヨアンナ・クラフチェンコ(二胡)/アンジェイ・ヴォイチェホフスキ(クラリネット)]

    発売日:2020年04月24日

    CD 価格:2,100円(税込)

    ペンデレツキの「交響曲第6番」と「クラリネット協奏曲」は作曲年に30年以上の隔たりがあり、いずれも作曲家の芸術的スタンスの、モニュメンタリズム(古典主義と新古典主義の再結びつきを不可欠な規範として持つ建築的傾向)からより親密で内面的かつ明快な音楽への転換を示しています。「死にゆく森へのエレジー」として構想された交響曲第6番は長い間スケッチのみの欠番とされていましたが、ペンデレツキは2008年から少しずつ曲を形作り2017年に完成。このアルバムが世界初録音となります。2004年に完成された交響曲第8番でドイツの詩を用いたペンデレツキですが、この曲ではベートゲがドイツ語に翻案した「中国の詩」を用い、要所要所に二胡のソロを置くなど、一層、ロマン派の作風に回帰しています。かたや単一楽章からなる「クラリネット協奏曲」はバロック的なレトリックである「溜息」のモチーフに始まり、さまざまな曲調を経て、最後はまた「溜息」のモチーフが現れ、静かに曲を閉じます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-264

    CD ACCORD

    Rejoyce! - リジョイス! 詳細ページ [マリア・スワヴェク(ヴァイオリン)/マルチン・ズドゥニク(チェロ) ]

    発売日:2020年03月20日

    CD 価格:2,100円(税込)

    近年、ステージでも共演を重ねるポーランドのヴァイオリニスト、スワヴェクとチェロのズドゥニクによる初のデュオ・アルバム。母国のユダヤ系ポーランド人の作曲家、ヴァインベルクのスペシャリストとして知られるスワヴェクと、BBCプロムスやアルゲリッチのルガーノ音楽祭などに出演し、即興やアレンジも得意とするチェリスト、ズドゥニク。 この個性豊かな演奏家二人の真摯な音楽の対話による本作の収録曲は、すべてバッハと特別なつながりがあるものばかり。イザイのソナタとバッハのパルティータ第3番の主題や、「マリンコニア」、「影の踊り」のポリフォニー、ペンデレツキの《シャコンヌ》はその形式のみならず標題の示す宗教性、そしてグバイドゥーリナの作品は、ライプツィヒの巨匠が率直に示す神への献身という点で共通しており、音楽に隠された神秘や魅惑的な数学的順序や調和が表現されています。とりわけヴァイオリンとチェロで聴くバッハのインヴェンションは、独特の新鮮な魅力にあふれています。

  • 商品番号:ACD-257

    CD ACCORD

    エルスネル(1769-1854)
    3つの弦楽四重奏曲 Op.8 詳細ページ
    [エクリブリウム弦楽四重奏団]

    発売日:2020年02月21日

    CD 価格:2,100円(税込)

    ポーランド国民音楽の創設者といわれるエルスネル(エルスナー)は、ドイツ系の家系に生まれワルシャワへ移住。彼の名前を一躍有名にしたのは、教え子、フレデリック・ショパンの存在でしょう。ワルシャワ音楽院に入学する前の12歳の時に、エルスネルに音楽理論と作曲を学んだショパンは、生涯深い敬愛を抱き続け、18歳の時にはピアノ・ソナタ第1番を献呈しています。 このようにショパンの師として知られるエルスネルですが、実は27作ものポーランド語による愛国的なオペラを作曲しただけでなく、オラトリオ、室内楽から器楽曲まで多数の作品を残すと同時に、ワルシャワ音楽院では優れた指導者として、ポーランド音楽界の発展に多大な貢献をしました。 この弦楽四重奏曲は、当時大流行していたサロンでの需要に応えて書かれた作品で、とても親しみ易い雰囲気を持っています。演奏は、ポーランドの古楽器演奏のエクリブリウム弦楽四重奏団です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-260

    CD ACCORD

    F.X.モーツァルト(1791-1844)
    ロンド/ソナタ
    4つの憂鬱なポロネーズ
    ロシアの主題による変奏曲 詳細ページ
    [カタジナ・ドロゴス(フォルテピアノ)]

    発売日:2020年02月21日

    CD 価格:2,100円(税込)

    モーツァルトの四男で末っ子のフランツ・クサヴァー・ヴォルフガングの鍵盤作品集。カダジナ・ドロゴスが弾くフォルテピアノによる演奏です。生後4か月で、父・ヴォルフガングが亡くなり、直接教育を受けることはありませんでしたが、父にピアノを習ったフンメルや、サリエリに師事。特にサリエリは「父親にもひけをとらない才能」と、彼について好意的な発言を残しています。 偉大すぎる父親の影に隠れ、音楽史上、あまり注目されることのないフランツですが、初期の「ロンドヘ長調」の頃より、父モーツァルトやハイドンの影響から脱却した独自の魅力的なスタイルが見てとれます。16歳の頃の「ソナタト長調」は、第4楽章にかすかなベートーヴェンの影響が感じられる、当時流行した舞曲などを取り入れた独自の路線による意欲作。最近オーストリア国立図書館で初稿譜のコピーが発見され、世界初録音としてここに収録されているOp.20は、レームベルク在住時代からスラヴやロシアのメロデイに惹かれたという彼らしい、ロシアの主題による変奏曲。Op.22は「憂鬱な」というタイトルとは裏腹に、父親の影から解き放たれたような自由な姿が感じられる傑作です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-256

    CD ACCORD

    ボノンチーニ(1677-1726)
    オラトリオ「洗礼者ヨハネの斬首」 詳細ページ
    [エヴァ・マルシニク(アルト)/ボジェナ・ブイニツカ(ソプラノ) 他/アンジェイ・コセンジャク(指揮)/ヴロツワフ・バロック管弦楽団]

    発売日:2020年01月31日

    CD 2枚組 価格:4,125円(税込、送料無料)

    ポーランドを代表する古楽系指揮者コセンジャクによるイタリア・バロック期の作曲家アントニオ・マリア・ボノンチーニのオラトリオ。 父も兄も音楽家であり、若い頃から優れたチェリストとして名を馳せたボノンチーニは、ウィーンの宮廷に仕えカール大公の宮廷楽長を務めるなど、多彩な活躍をしたことで知られています。このオラトリオ「洗礼者ヨハネの斬首」は1709年の四旬節に皇帝ヨーゼフ1世の礼拝堂で初演された作品で、当時のウィーンの歌手と器楽奏者たちの持つ高いレベルを意識した技巧的な作風に拠っています。 聖書に基づく有名な場面が描かれており、ボノンチーニは各場面で女声を上手く用いることで、エローデとサロメの二重唱などに極めて官能的な音楽を与えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-251

    CD ACCORD

    Classical Guitarist
    クラシカル・ギタリスト
    詳細ページ
    [マテウシュ・コヴァルスキ(ギター)]

    発売日:2020年01月17日

    CD 価格:2,100円(税込)

    マテウシュ・コヴァルスキは1995年、ポーランドのコシャリン生まれの若きギタリスト。7歳よりギターを始め、12年間コシャリンの音楽院で学んだ後、ワルシャワ音楽院を優秀な成績で卒業。10代の頃から注目され、アントニー国際ギター・コンクール(フランス)やルスト国際ギター・コンクール(オーストリア)など数々のコンクールで優勝。東欧を含む欧州各地、イギリス、南アフリカなどで演奏を行い、ウィーン楽友協会のホールでも演奏しています。2019年6月にはワルシャワ音楽院の卒業生を代表し、ワルシャワ・フィルハーモニーにてロドリーゴのアランフェス協奏曲を演奏しました。 コヴァルスキの演奏は、若いエネルギーに溢れつつ、純真でノーブルなサウンドを持ち、とりわけ美しいピアニッシモに定評があります。バッハからタレガ、ポンセ、ピアソラ、バリオスからシューベルト、そしてマスタークラスで教えを受けたセルジオ・アサドの世界初録音作品も収録。

  • 商品番号:ACD-258

    CD ACCORD

    ゼブロフスキ(1710ころ-1792)
    〔宗教曲集〕
    天の高きより水を滴らせよ
    マニフィカト
    ミサ・パストリティア 詳細ページ
    [NFM少年合唱団/NMF合唱団/アンジェイ・コセンジャク(指揮)/ヴロツワフ・バロック管弦楽団]

    発売日:2020年01月17日

    CD 価格:3,375円(税込、送料無料)

    18世紀ポーランドの教会においては、日曜日や祝日におこなわれる「晩課」が最も重要視されており、それにともない詩篇歌やマニフィカトの音楽もふさわしい輝かしさが求められました。ゼブロフスキの「マニフィカト」もそれに応えており、特にソロ・パートの表現は、前半が魅力的なメロディあふれるイタリア・オペラのギャラント風スタイル、後半が18世紀前半の古いバロック・スタイルと、鮮やかなコントラストを見せています。 「ミサ・パストリティア」も牧歌的な雰囲気のキリエで始まり、ヴァイオリンによるフォルクローレ調のマズルカ、フォーク・バンドの演奏のようなセクションからソロのヴィルトゥオーゾなパッセージ、ヴァイオリンや2本のコンチェルタンテ・トランペットなどが登場し、バロックの情念と伝統を守りながらも豊かな創造性溢れる作品に仕上がっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-259

    CD ACCORD

    マレ(1656-1728)&フォルクレ(1672-1745)
    ヴィオラ・ダ・ガンバ作品集 詳細ページ
    [ユリア・カルペータ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)/アントン・ビルラ(テオルボ) 他]

    発売日:2020年01月17日

    CD 価格:2,100円(税込)

    17世紀、フランス・バロックにおける「ヴィオールの2大ヴィルトゥオーゾ」と呼ばれたマレとフォルクレの作品集。ともにルイ14世の宮廷で活躍しながら、マレは穏やかで優雅な作風から“天使的”、フォルクレは激しさと暴力的な性格で“悪魔的”と言われた対照的な存在でした。またマレの作品は、師匠サント・コロンブとの愛と葛藤を描いた1990年代はじめの映画『めぐり逢う朝』で一躍有名になったことでも知られています。 演奏は、ポーランド出身のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、ユリア・カルペータ。華奢で可憐な雰囲気のルックスからは想像できない、芯の強い、落ち着いたトーンの演奏を聴かせます。ポーランド西部のヴロツワフの音楽院で学び、ソリストとしてだけではなく、同じくガンバ奏者であり本作にも参加している夫、クジストフ・カルペータとガンバ・デュオを組むほか、トリオなどでも活動し、多数の古楽系音楽祭に出演。 アルバムには、それぞれ性格の違うマレのヴィオール作品集3巻からの抜粋と、フォルクレの3つの印象的なまるで絵画を思わせるタイトルを持つ小品が収録されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-244

    CD ACCORD

    Supernova
    ポーランド現代の弦楽四重奏と管弦楽作品集
    詳細ページ
    [アトム弦楽四重奏団/クリスティアン・ダノヴィチ(指揮)/NFMレオポルディヌム管弦楽団]

    発売日:2019年12月13日

    CD 価格:2,100円(税込)

    ポーランドのクロスオーバー系アンサンブル「アトム弦楽四重奏団」とNFMレオポルディヌム管弦楽団は2年間に及ぶコラボレーションを行い、極めて興味深い作品を生み出しました。このアルバムでは弦楽四重奏団のメンバーによるいくつかの曲や、カリスマ的作曲家ハンナ・クレンティがアンサンブルに捧げた「コンチェルト・ロッソ」などエネルギッシュな作品を聴くことができます。 アルバムタイトルでもある「スペルノーヴァ」はアンサンブルのチェリスト、レンツォフスキの曲。民謡風のテイストを持つ旋律が、妖し気な雰囲気を振りまきながら朗々と歌われていく作品です。他の曲も耳なじみが良く、どこか懐かしさも感じさせます。弦で奏される鳥の声が聞こえる「草原のメロディ」や喜びの感情が溢れる「ハッピー」などユニークな曲が並びます。

  • 商品番号:ACD-245

    CD ACCORD

    アイリス弦楽四重奏団
    ハルトマン(1905-1963)を弾く
    弦楽四重奏曲 第1番「カリヨン」 ・第2番
    詳細ページ
    [アイリス弦楽四重奏団]

    発売日:2019年12月13日

    CD 価格:2,100円(税込)

    ドイツの作曲家ハルトマン。8曲の交響曲やヴァイオリン協奏曲「葬送協奏曲」など、戦争への抗議を込めた作品で知られます。時にはクラスターなどの前衛的で野心的な作風を用いながらも、過去の作品、とりわけブルックナーやマーラーの影響も感じさせる強烈な色彩感を持つ音楽を書いています。第二次世界大戦後はドイツ音楽界の重鎮として活躍。ドナウエッシンゲン音楽祭の運営にも関与するなど、現代音楽の発展にも大きく寄与しました。 ヘルマン・シェルヘンに捧げられた弦楽四重奏曲第1番「カリヨン」は1935年、ジュネーヴ作曲コンクールの最優秀賞を受賞した作品。冒頭の沈痛な旋律はユダヤ民謡が由来です。耽美的な第2楽章、激しい第3楽章と、全体がメリハリのある構成です。タイトルを持たない第2番は、妻エリザベスに捧げられており、第1番よりも成熟した作風を有しています。また、アルバムの最後には、彼の師であるウェーベルンの美しい「緩徐楽章」を収録。 ポーランドの若い世代を代表する奏者たちによるアイリス弦楽四重奏団の緊密な演奏です。

  • 商品番号:ACD-246

    CD ACCORD

    ポーランド女性作曲家たちのサロンにて 詳細ページ [マグダレーナ・リサク(ピアノ)]

    発売日:2019年12月13日

    CD 価格:2,100円(税込)

    ヨーロッパの上流社会における「サロン」は、人々の出会いを促すだけではなく、新しい文化が生まれる場所でもありました。とりわけ19世紀には、女性たちが運営するサロンが特別な役割を果たしていたことも知られています。例えばロシアではアレクサンドル1世の皇后エリザヴェータ・アレクセーエヴナとアレクサンドル2世の皇后マリア・アレクサンドロヴナ。この2人の宮廷ピアニストを務めたマリア・シマノフスカのサンクトペテルスブルグの華やかなサロンや、同じく技巧的なピアニストとして名を馳せたナタリア・ヤノータのサロンでは、次々と新しい音楽や話題が生まれました。 しかし、残念なことに現代では彼女たちの名前はほとんど目にすることはありません。かろうじて1856年に発表されたバダジェフスカの「乙女の祈り」のみが、今でも世界中のピアノ愛好者たちを虜にしています。 このアルバムでは、このようなポーランドのサロンで活躍した女性たちの作品を楽しむことができます。

  • 商品番号:ACD-247

    CD ACCORD

    ヴァインベルク三重奏団
    ヴァインベルク/タンスマン/A.チャイコフスキー
    (ピアノ三重奏曲集) 詳細ページ
    [ヴァインベルク三重奏団]

    発売日:2019年12月13日

    CD 価格:2,100円(税込)

    2016年「第20回タンスマン祝祭音楽祭」でデビューした「ヴァインベルク三重奏団」。ポーランドを代表する3人の奏者たちによって結成された弦楽三重奏団です彼らが最も敬愛するのは、アンサンブルに名を冠する作曲家ヴァインベルクの作品。このアルバムで彼らは、そのヴァインベルクと同じくポーランド出身の作曲家タンスマンとアンジェイ・チャイコフスキーの作品を演奏。心地よいテンポと漲る緊張感が作品を際立たせています。

  • 商品番号:ACD-248

    CD ACCORD

    ミエルチェフスキ(1600頃-1651)
    声楽と室内楽作品集 詳細ページ
    [アンジェイ・コセンジャク(指揮)/ヴロツワフ・バロック・アンサンブル]

    発売日:2019年12月13日

    CD 価格:3,000円(税込、送料無料)

    ポーランドの知られざるバロック作品を積極的にリリースするアンジェイ・コセンジャク。今回のアルバムは、第1集(ACD-227)が好評を博したミエルチェフスキの声楽作品集。 ミエルチェフスキの生年や幼い頃の状況はわかっていませんが、1638年からワルシャワ王室礼拝堂の音楽家となり、1645年には国王ヴワディスワフ4世の弟カロル・フェルディナント・ヴァザの宮廷楽長に就任したという記録が残っています。作品の中にポーランド民謡を取り入れるなど、当時の最先端の様式を用いた作品を残しており、このアルバムでは不完全ながらも現存する「ミサ・トリウムファリス」の断片を含む、彼のいくつかの宗教的声楽曲を聴くことができます。 今作でもコセンジャクは合唱の配置に心を配り、ミエルチェフスキが求めたであろう響きを追求しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-249

    CD ACCORD

    シモン・ラクス(1901-1983)作品集
    チェロ・ソナタ/ポーランド組曲
    バラード「ショパンへのオマージュ」
    ピアノ、9つの管楽器と打楽器のための室内協奏曲 詳細ページ
    [ブワジェイ・ゴリンスキ(チェロ)/ロベルト・クヴィアトコウスキ(ヴァイオリン) 他]

    発売日:2019年12月13日

    CD 価格:2,100円(税込)

    シモン・ラクスはフランスで活動したポーランドの作曲家。もともとはロシア市民として生まれ、ビリニュスとワルシャワで数学を学び、1921年に新しく設立されたワルシャワ音楽院に入学、ポーランド国籍を取得します。1926年にはウィーンに行き、その翌年にはパリに留学、この時期にはアレクサンドル・タンスマンと親交を結びました。しかし第二次世界大戦中にナチスに捉えられ収容所に送られたものの、なんとか生き延びパリへ戻ることができました。 大戦後は作曲を続けるも、1967年頃には作曲を辞め、翻訳家、作家として残りの生涯を過ごしたというラクス。独立した思考を持っており、音楽でも独自の作風を生み出し、当時流行の作風を用いることなく曲を書き上げました。全体的に辛辣な曲が続きますが「ショパンへのオマージュ」だけは優しい風情を持っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-250

    CD ACCORD

    ヴァインベルク(1919-1996)
    弦楽四重奏曲集
    第11番・第12番・第13番 詳細ページ
    [シレジアン弦楽四重奏団]

    発売日:2019年12月13日

    CD 価格:2,100円(税込)

    2010年のブレゲンツ音楽祭において作品が集中的に演奏され、急速に注目が高まったヴァインベルク。以前は悲惨な戦争体験から「悲劇の作曲家」としてのみ知られていましたが、最近では作品を耳にする機会も増え、彼の穏やかで抒情的な側面にも光があたるようになってきました。 全17曲ある弦楽四重奏曲は、初期の作品では親友ショスタコーヴィチの影響が感じられるものの、後期になるに従い、全く違う様相を見せていきます。このアルバムには第11番から第13番までの3曲を収録。なかでも激しい第12番は「暗い」ヴァインベルクを代表する作品です。第11番は民謡風のモティーフが効果的に使われ、第13番は単一楽章で書かれています。 ポーランドの主要な室内楽団の1つであるシレジアン四重奏団の演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-252

    CD ACCORD

    アトマ四重奏団
    シマノフスキ、パヌフニク、ペンデレツキを弾く
    詳細ページ
    [アトマ四重奏団]

    発売日:2019年12月13日

    CD 価格:2,100円(税込)

    「アトマ四重奏団」は現代ポーランドにおける最も若い奏者たちで構成されたアンサンブルです。もともとはポーランド音楽アカデミーの卒業者たちが「New Music Quartet」という名前で活動していましたが、2016年から今の名前を用いるようになりました。数多くの国際コンクールで入賞経験のあり大きな期待が寄せられています。 このアルバムには、彼女たちが2年がかりで模索した「芸術的にユニーク」と考える、様々な作曲年代に書かれた作品が収録されています。

  • 商品番号:ACD-255

    CD ACCORD

    ヘークフ(1707-1773)
    ヴァイオリン・ソナタ集 詳細ページ
    [ミコワイ・ズゴウカ(ヴァイオリン)/ヤロスワフ・ティエル(チェロ)/アレクサンドラ・ルポチンスカ(チェンバロ)]

    発売日:2019年12月13日

    CD 価格:2,550円(税込)

    18世紀ドイツのヴァイオリニスト、カール・ヘークフのヴァイオリン・ソナタ集。もともとは軍楽隊のオーボエ奏者として活躍し、連隊の一員としてポーランドに赴いた際、ワルシャワの知事の目に留まり、知事のお抱えの音楽家となりました。この地ではヴァイオリンとホルンを演奏、その後フランツ・ベンダの推薦によりツェルプストの音楽監督に就任。優れたヴァイオリン奏者、教師として名を馳せ、最終的には「ドイツにおけるヴァイオリン演奏法の創始者の一人」として讃えられるようになった人です。 このアルバムには彼の技術の粋を極めたソナタを収録。どの曲もバロック盛期の特徴を備えており、最初と最後のソナタは調性も冒頭の旋律もほとんど同じですが、装飾の違いや、少しずつ違う曲に発展していくところはヘークフの創意工夫の表れと言えるでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-242

    CD ACCORD

    ルトスワフスキ(1913-1994)
    〈作品全集 第7集〉
    子供たちの歌 詳細ページ
    [ナショナル・フォーラム・オブ・ミュージック少年合唱団/コセンジャク]

    LUTOSŁAWSKI, W.: Opera Omnia, Vol. 7 - Children's Songs (Polish National Forum of Music Boys' Choir, Kosendiak)

    発売日:2018年06月27日 NMLアルバム番号:CDAccordACD242

    CD 価格:3,200円(税込、送料無料)

    ポーランド屈指のホール「ナショナル・フォーラム・オブ・ミュージック」とCD ACCORDの共同制作による「ルトスワフスキの全作品」をリリースするプロジェクトが長年に渡り進行しています。この第7集は子供たちのための作品を収録。ポーランド・ラジオの放送用に書かれたものが多く、ルトスワフスキも普段の実験的な作風を用いることなく、こどもたちのために、わかりやすく親しみやすい曲を書いています。NFM少年合唱団を始めとするポーランドを代表する奏者たちによる演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-243

    CD ACCORD

    モニューシコ(1819-1872)
    カンタータ「幽霊」 詳細ページ
    [ブレク/クバス=クルク/ブトリン/ナショナル・フォーラム・オブ・ミュージック合唱団/ヴロツワフ・バロック管/コセンジャク]

    MONIUSZKO, S.: Widma (Phantoms) [Cantata] (Bręk, Kubas-Kruk, Butryn, National Forum of Music Choir, Wrocław Baroque Orchestra, Kosendiak)

    発売日:2018年06月27日 NMLアルバム番号:CDAccordACD243

    CD 価格:3,200円(税込、送料無料)

    「ポーランド歌劇の父」と称されるモニューシコ。同じくポーランドの国民的詩人のアダム・ミツキエヴィチの詩を愛し、12冊にも及ぶ歌曲集を書いています。このカンタータもミツキエヴィチの台本によるもので、詩と音楽が見事に融合した壮大な作品に仕上がっています。ただし、現在知られているのは作曲家の死後に、彼の友人たちによって改訂された版であり、演奏者コセンジャクは作品の形を正しく伝えるために、音楽学者マチェイ・プロハスカに総譜の再構築を依頼、他の人が加えた改訂を全て取り除き、作品の元々の形を洗い出すことに成功しました。もちろんこのヴァージョンでの世界初演、初録音盤です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-238

    CD ACCORD

    Ubi Caritas - 愛と慈しみのあるところ
    ポーランド現代合唱曲集
    詳細ページ
    [ナショナル・フォーラム・オブ・ミュージック合唱団/ゼラズニー]

    Choral Music (Sacred) - ŁUKASZEWSKI, P. / BEMBINOW, M. / MALEC, M. / FARCINKIEWICZ, L. (Ubi Caritas) (National Forum of Music Choir, Franków-Żelazny)

    発売日:2018年02月23日 NMLアルバム番号:CDAccordACD238

    CD 価格:2,240円(税込)

    今の世界に必要とされる「愛」「慈悲」「優しさ」について書かれた現代ポーランドの“最も美しい”合唱曲集。ポーランドを代表する6人の作曲家が書いた曲はどれも透明な響きと、神秘的なハーモニーに彩られています。 ナショナル・フォーラム・オブ・ミュージック合唱団は、もともと2006年に指揮者アンジェイ・コセンジャクがブロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団のレジデント・アンサンブルとして創設した合唱団を2014年に再編した合唱団。以降、ポーランドで開催される主要なコンサートではおなじみの合唱団として活躍しており、2009年と2011年にはポーランド初の「BBCプロムス」に登場。その驚異的なパフォーマンスを世界中に披露しています。

  • 商品番号:ACD-241

    CD ACCORD

    ヴァインベルク(1919-1996)
    弦楽四重奏曲集
    第8番-第10番 詳細ページ
    [シレジアン弦楽四重奏団]

    WEINBERG, M.: String Quartets Nos. 8, 9 and 10 (Silesian String Quartet)

    発売日:2018年02月23日 NMLアルバム番号:CDAccordACD241

    CD 価格:2,240円(税込)

    21世紀になって急速に注目が高まったヴァインベルク(発端は2010年のブレゲンツ音楽祭で、彼の作品が集中的に演奏されたことだとも言われています)。一時期は「悲劇の作曲家」として悲惨な生涯ばかりにスポットが当てられていましたが、最近はショスタコーヴィチの親友としてのヴァインベルクや、彼の「ほんの束の間、晩年の幸せな時間」も知られるようになりました。 17曲ある弦楽四重奏曲は、作品年代によって違った作風をみせていますが、1950年代に書かれたコンパクトな第8番、古典的な形式を持つ第9番と第10番の3曲は「ヴァインベルク作品の中でも聴きやすい曲」といわれています。演奏するシレジアン弦楽四重奏団はポーランドを代表するアンサンブル。ヴァインベルクの心情を確かに伝えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-190

    CD ACCORD

    パヴェル・ヴァカレツィ
    ピアノ・リサイタル
    詳細ページ
    [パヴェル・ヴァカレツィ]

    Piano Recital: Wakarecy, Paweł - PADEREWSKI, I.J. / ZARĘBSKI, J. / CHOPIN, F.

    発売日:2017年11月24日 NMLアルバム番号:CDAccordACD190

    CD 価格:2,240円(税込)

    笑顔のステキなヴァカレッツィは、2013年のショパン国際コンクールのファイナリストです。彼はポーランドの名教師カタリーナ・ポポヴァ・ズィロン(先輩であるラファウ・ブレハッチも師事していた)に師事、その才能を遺憾なく伸ばしてきました。ショパン・コンクールでは入賞こそ逃しましたが、実は隠れファンは多く、彼の勢いのある演奏には多くの聴衆たちが拍手喝采したのでした。 このアルバムはそんな彼の2013年の演奏を収録したものです。音楽的に更にパワーアップした感のある瑞々しいショパンを中心に、ポーランドの作曲家パデレフスキとザレプスキの作品を配置。今一番期待できるピアニストの等身大の姿をご覧ください。

  • 商品番号:ACD-230

    CD ACCORD

    マチエイェフスキ(1910-1998)
    2台ピアノによる編曲作品集 第1集 詳細ページ
    [ケピンスキ/ライス]

    Piano Duo Recital: Kepinski, Piotr / Rajs, Katarzyna - BACH, J.S. / MOZART, W.A. / CLÉRAMBAULT, L.-N. / PADEREWSKI, I.J. / RAVEL, M. / ALBÉNIZ, I.

    発売日:2017年11月24日 NMLアルバム番号:CDAccordACD230

    CD 価格:2,240円(税込)

    ポーランドの作曲家マチエイェフスキ。ベルリンで初期の教育を受け、ポーランドではシマノフスキ、パリではブーランジェに学びました。1934年から住んでいたパリではミヨー、ストラヴィンスキー、プーランク、オネゲルらと親交を持ち、アルトゥール・ルービンシュタインとも交友関係がありました。 彼自身の作風は、シマノフスキの後期作品からの影響が強かったのですが、このアルバムに収録された「2台ピアノへの編曲作品」は、1940年代に当時住んでいたスウェーデンで書かれたようで、イェーテボリとストックホルムで開催された「ポーランド難民のための援助コンサート」で、イギリスやロシアのピアニストたちとデュオを組み演奏されたとされています。作品はずっと忘れられていましたが、彼の弟で、高名なポーランドのラジオディレクター、ヴォイチェク・マチエイェフスキが1980年代後半に放送でこれらを取り上げ、人気が再燃しました。様々な時代の作品をカバーする華麗な編曲集です。

  • 商品番号:ACD-233

    CD ACCORD

    ルトスワフスキ四重奏団 : 2016 詳細ページ [ルトスワフスキ四重奏団]

    MARKOWICZ, M.: String Quartet No. 4 / KWIECIŃSKI, A.: [P|PE(s)] / MYKIETYN, P.: String Quartet No. 3 (Lutosławski Quartet)

    発売日:2017年11月24日 NMLアルバム番号:CDAccordACD233

    CD 価格:3,200円(税込、送料無料)

    ポーランドの最も古い都市の一つであるヴロツワフは、その歴史的価値の高さもあり、2016年の「欧州文化首都」に決定、1年間に渡って数多くの文化的行事が展開されました。このルトスワフスキ四重奏団のアルバム・リリースも文化的行事の一つであり、収録曲は全てアルバムのための委嘱作(新作)です。四重奏団自身も2017年に結成10周年を迎えることもあり、まさに「特別な1枚」となります。現代ポーランドを代表する四重奏団のアイデアいっぱいのアルバムです。付属のDVDはPAL仕様のため通常のDVD再生機では再生不可です。

  • 商品番号:ACD-232

    CD ACCORD

    Enlightened Virtuoso 詳細ページ [ピルヒ]

    Violin Recital: ROMAN, J.H. / FIORILLO, F. / KHANDOSHKIN, I. / PAGANINI, N. / RUST, F. / HANDEL, G.F. (Enlightened Virtuoso)

    発売日:2017年06月23日 NMLアルバム番号:CDAccordACD232

    CD 価格:2,400円(税込)

    文化的にも政治的にも大きく社会が変化した18世紀、音楽家たちもそれまでのような貴族への追従を捨て、自身を芸術家として解き放つ努力を始めました。17世紀後半にイギリスで始まった啓蒙主義はその動きに拍車をかけ、演奏家たちは自身の技術を磨き芸術的自立を目指しました。中でもパガニーニを始めとしたヴァイオリニストたちは、一人で楽器を携えヨーロッパ中を演奏し、その超絶技巧を披露、他の音楽家を含めた多くの人々を驚嘆させました。 このアルバムは、18世紀から19世紀に活躍したヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト=作曲家たちの作品を収録。演奏するピルヒはガット弦を張った18世紀の歴史的ヴァイオリンを使用、弓も18世紀の復元であり、もちろん解釈や演奏原理、運指にも研究を重ね、熟考の上に録音が行われました。

  • 商品番号:ACD-234

    CD ACCORD

    CANTO FOR WINDS
    20世紀~21世紀の管楽五重奏曲
    詳細ページ
    [ルトスエアー五重奏団]

    Chamber Music - MASLANKA, D. / SZELIGOWSKI, T. / SAY, F. (Canto for Winds) (LutosAir Quintet)

    発売日:2017年06月23日 NMLアルバム番号:CDAccordACD234

    CD 価格:2,240円(税込)

    室内楽は、各奏者たちの才能と、同じ方向の音楽性、創造性、そして時には妥協も必要とする少人数の研ぎ澄まされたアンサンブルです。中でも木管五重奏曲は異なった音色と、多様な演奏技法、各々の楽器の特性の違いなど作曲家にとっても課題が多いジャンルです。 19世紀にはダンツィやレイハの作品などが知られますが、20世紀になってタファネルやニールセンなど何人かの作曲家が五重奏の作曲を試みるようになり、これに触発された作曲家たちが次々と争うように数多くの作品を生み出し始めました。このアルバムでは20世紀と21世紀の作品を2曲ずつ収録。斬新で実験的な響きを存分にお楽しみいただけます。

  • 商品番号:ACD-235

    CD ACCORD

    Different Things 詳細ページ [マルコヴィチ]

    Violin Recital: Markowicz, Marcin - KORNGOLD, E.W. / ROTA, N. / SCHNITTKE, A. / GLASS, P. (Different Things)

    発売日:2017年06月23日 NMLアルバム番号:CDAccordACD235

    CD 価格:2,400円(税込)

    4人の異なる芸術家。彼らは全く異なる背景を持ち、異なる条件で活動していました。作品の雰囲気も各々違いますが、一つだけ共通点があるとしたら、それはみな「映画音楽の分野」で大成功している人たちということでしょう。 ハリウッド映画音楽の祖であるコルンゴルト、イタリア映画に重要な役割を果たしたニーノ・ロータ、ロシア映画に芸術的な音楽をつけたシュニトケ、映画のサウンドトラックに野心的で実験的な作品を投入したフィリップ・グラス。このアルバムでは、彼らのヴァイオリンとピアノのための曲を聴きながら、多彩な作品を思い浮かべることで「Different Things=違うもの」というアルバム・タイトルにも関連が付けられています。

  • 商品番号:ACD-236

    CD ACCORD

    ミキェティン(1971-)作品集
    交響曲 第2番
    フルート協奏曲 詳細ページ
    [ドゥゴシュ/ヴロツワフ・フィル/シュワルツ]

    MYKIETYN, P.: Symphony No. 2 / Flute Concerto (Długosz, Wrocław Philharmonic, Shwartz)

    発売日:2017年06月23日 NMLアルバム番号:CDAccordACD236

    CD 価格:2,400円(税込)

    ミキェティンは現代ポーランドで最も忙しい作曲家の一人と見做されています。彼は伝統的な室内楽、管弦楽、声楽曲から、電子音楽まで幅広いジャンルの作品を手掛け、カルト劇場のディレクターであるクシシュトフ・ヴォリコフスキーと20年以上に渡ってコラボレーションを行い、また他の舞台芸術家たちとのプロジェクトにも取り組んでいます。2000年からは映画のサウンド・トラックも手掛け、いくつかの作品はポーランド国内の賞を獲得し、映画界でもなくてはならない人になっています。 この「交響曲第2番」は2007年の春、創立60周年を迎えたポーランド作曲家協会の委嘱によって作曲されました。彼が毎年数週間滞在する風光明媚な都市クジニツァで作曲されたこの作品は、バルト海の神秘的な風景の印象と教会からの音などが随所に取り入れられた表現的な大作です。フルート協奏曲はルーカス・ドゥゴシュのために作曲された、テンポが目まぐるしく変化する作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-237

    CD ACCORD

    DISCOVERIES 詳細ページ [ポーリッシュ・チェロ四重奏団]

    EECHAUTE, P. van: Pièce Sonate / WILKOMIRSKI, K.: Ballade and Rhapsody / MATZ, R.: Quartet in D Minor / PIATTI, A.: In vacanza (Polish Cello Quartet)

    発売日:2017年06月23日 NMLアルバム番号:CDAccordACD237

    CD 価格:2,400円(税込)

    ポーリッシュ・チェロ四重奏団はウッチとカトヴィツェの高等音楽院の卒業生たちをメンバーとし、2011年に創設されたアンサンブルです。この種のアンサンブルがこれまでになかったポーランドでは画期的なことで、活動初期からコンサートや音楽祭で大活躍をしています。2014年からはブロツワフの「ナショナル・フォーラム・オブ・ミュージック」のアンサンブルに認定され、一層の活躍を続けています。 4人のメンバーは「チェロ四重奏曲を恒常的なステージ作品にすること」という高い目標を持っており、そのために常にチェロ四重奏曲のレパートリーを探し、図書館や出版社のアーカイヴを求めて各地を訪問、忘れられた作品の発掘を続けています。また現代の作曲家たちともコラボレーションし、時にはジャズ・プレイヤーと共演するなど、その活動は多岐に渡っています。この彼らの初アルバムも、ポーランドの音楽市場において先駆けとなるものです。

  • 商品番号:ACD-240

    CD ACCORD

    ペンキェル(不祥-1666頃)
    宗教的作品集 詳細ページ
    [ヴロツワフ・バロック・アンサンブル/コセンジャク]

    PĘKIEL, B.: Masses (Wrocław Baroque Ensemble, Kosendiak)

    発売日:2017年06月23日 NMLアルバム番号:CDAccordACD240

    CD 価格:2,400円(税込)

    バロック期のポーランドを代表する作曲家の一人、ペンキェル(不祥-1666頃)は、古都クラクフからワルシャワへと王宮が移転したばかりの1633年頃のワルシャワ宮廷礼拝堂に仕え、最初はオルガニストとして宗教音楽を担当した人です。1654年にスウェーデンがポーランドに侵攻した際はウィーンに逃れ、その後は1658年からヴァヴェル城大聖堂の音楽監督も務め、数多くの作品を残しています。 見事なポリフォニーに支えられた彼の作品のいくつは、ウプサラ大学の図書館に保存されており、当時のポーランド音楽を研究するために役立っています。2016年に発売された第1集と同じく、指揮者コセンジャクが知られざる作品の復興に力を尽くしました。古いパレスチナの多声合唱に由来する「ミサ・パスカリス」や、2つの歌い手のグループの対話によるミサなど、当時の演奏法も研究の上に演奏されています。カノンやフーガはペンキェルと同世代の作曲家、マルコ・スカッキによる論文に添付されていたもので、実際に演奏されるためのものではないという研究結果も興味深いものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:acd-225

    CD ACCORD

    ベートーヴェン(1770-1827)
    チェロ・ソナタ 第1番・第2番
    「マカベウスのユダ」の主題による変奏曲 詳細ページ
    [ティール/ドロゴス]

    BEETHOVEN, L. van: Cello Sonatas Nos. 1 and 2 / 12 Variations on See the conqu'ring hero comes (Thiel, Drogosz)

    発売日:2017年05月26日 NMLアルバム番号:CDAccordACD225

    CD 価格:2,240円(税込)

    ベートーヴェンの室内楽作品は、音楽史において最も重要な位置を占めているにもかかわらず、ポーランドのアーティストによる録音はあまり多くありません。ピリオド楽器による演奏は更に少なく、このアルバムはポーランドにおけるこの分野の先駆的録音といえるものです。 バロック期の「通奏低音とチェロを伴うソナタ」ではなく、ピアノとチェロが対等に扱われたベートーヴェンの初期の傑作を、ヴロツワフ・バロック・オーケストラの芸術監督を務めるポーランドの古楽演奏のパイオニア的存在であるヤロスワフ・ティエルが流麗に演奏。彼の室内楽の録音はこのアルバムが初となります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:acd-229

    CD ACCORD

    Gems of Eastern Europe -
    東ヨーロッパの宝石
    詳細ページ
    [タルチョリク]

    Violin Recital: Tarcholik, Piotr - PROKOFIEV, S. / SZYMANOWSKI, K. / BARTÓK, B. (Gems of Eastern Europe)

    発売日:2017年05月26日 NMLアルバム番号:CDAccordACD229

    CD 価格:2,240円(税込)

    ロシアから東欧の近代ヴァイオリン作品を収録したこのアルバム、1940年代に書かれたプロコフィエフ、1920年代のバルトーク、1910年代のシマノフスキ、1900年代のレピアンカと、年代を遡っていく面白い曲順になっています。ポーランド国立放送交響楽団のコンサートマスターを務めるピオトル・タルチョリクとその妻モニカの息のあった演奏です。

  • 商品番号:acd-231

    CD ACCORD

    Episodi 詳細ページ [アダストラ・ピアノ三重奏団]

    Chamber Music (Piano Trios) - VASKS, P. / COWELL, H. / SHCHEDRIN, R.K. / SCHOENFIELD, P. (Episodi) (Adastra Piano Trio)

    発売日:2017年05月26日 NMLアルバム番号:CDAccordACD231

    CD 価格:2,240円(税込)

    「Akademos弦楽四重奏団」の第1ヴァイオリン奏者アンナ・シェベルカ、ポーランド国立放送交響楽団の首席チェロ奏者ルーカス・フラント、カトヴィツェ音楽大学で教えるピアニスト、ジョアンナ・ガロン=フラント。この3人で結成されたアダストラ・ピアオン三重奏団のデビュー・アルバム。20世紀アメリカとバルト海周辺という作風の違う作品を並べた異色のプログラムは、彼らの技術、音楽性を問うと同時に、聴き手にとっても興味がそそられる楽しいものです。

  • 商品番号:acd-239

    CD ACCORD

    ヴァインベルク(1919-1996)
    〈室内楽作品集〉
    弦楽四重奏曲 第7番
    ピアノ五重奏曲 詳細ページ
    [シレジアン弦楽四重奏団/サワイチク]

    WEINBERG, M.: String Quartet No. 7 / Piano Quintet (Silesian String Quartet, Sałajczyk)

    発売日:2017年05月26日 NMLアルバム番号:CDAccordACD239

    CD 価格:2,240円(税込)

    シレジアン弦楽四重奏団によるこのアルバムは、2019年のヴァインベルク生誕100年を記念して企画された「室内楽作品全集」(7CD)の第1作となるもの。 ヴァインベルクはワルシャワで生まれましたが、第二次世界大戦勃発時にソビエトに亡命、ショスタコーヴィチの知遇を得て作曲家として活躍する決意を固めました。その頃に書かれたのがピアノ五重奏曲 Op.18で、この作品には明らかに4年前に作曲されたショスタコーヴィチのピアノ五重奏曲の影響も感じられるものの、ヴァインベルクが広く評価されるきっかけになりました。それに比べ、38歳の時に書かれた「弦楽四重奏曲第7番」はユダヤの旋律が用いられた、抒情的な作風を持つ、ショスタコーヴィチの影響から脱却したヴァインベルクの独創性が発揮された作品となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-227

    CD ACCORD

    ミエルチェフスキ(1600-1651)
    声楽作品集 詳細ページ
    [バルトニク/ライマン/トゥラルスカ/ヴェナー/ウィコフスキ/オーレヒ/ゴスマン/コズウォフスキ/ヴロツワフ・バロック・アンサンブル/コセンジャク]

    MIELCZEWSKI, M.: Vocal Music (Bartnik, Ryman, Turalska, Venner, Łykowski, Olech, Gocman, Kozłowski, Wrocław Baroque Ensemble, Kosendiak)

    発売日:2017年03月24日 NMLアルバム番号:CDAccordACD227

    CD 価格:2,240円(税込)

    ポーランドの知られざるバロック音楽を次々と録音、実際の音として聴かせるアンジェイ・コセンジャク。今回のアルバムは、彼が最近最も注目し、かつ魅力を感じているという「ポーランドの17世紀から18世紀の作曲家」の一人、ミエルチェフスキの作品集です。生年や幼い頃の状況はわかっていませんが、1638年からワルシャワ王室礼拝堂の音楽家となり、1645年には国王ヴワディスワフ4世の弟カロル・フェルディナント・ヴァザの宮廷楽長に就任したという記録が残っています。作品の中にポーランド民謡を取り入れるなど、当時の最先端の様式を用いた作品を残した人であるため、このアルバムの中にも収録された二重合唱を用いた作品は、録音時にも合唱の配置に気を配り、ミエルチェフスキが求めたであろう響きと空間概念を丹念に拾い上げることに成功しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-221

    CD ACCORD

    De profundis ‐ 深き淵より 詳細ページ [ナショナル・フォーラム・オブ・ミュージック合唱団]

    Choral Concert: National Forum of Music Choir - KOSZEWSKI, A. / BEMBINOW, M. / JASIŃSKI, M. / TWARDOWSKI, R. (De profundis)

    発売日:2016年10月21日 NMLアルバム番号:CDAccordACD221

    CD 価格:2,240円(税込)

    自身の力では抜け出すことの出来ない、絶望の状況で祈られる詩篇129番(130番の場合も)「深き淵より」をはじめ、正義と秩序、優しさと怒り、情熱と渇望…などの様々な感情に対する祈りの言葉。これらを数多くの音楽家たちが長い年月に渡って合唱作品に仕立て、人々は歌うことで神に祈りを捧げ、自らの感情を鎮めてきました。 このアルバムには20世紀末から21世紀に書かれた静謐な合唱作品が収録されています。美しく昇華された悲しみと嘆きの感情が胸を打ちます。

  • 商品番号:ACD-222

    CD ACCORD

    ペンキェル(不祥-1666頃)
    宗教作品集 詳細ページ
    [コセンジャク]

    PĘKIEL, B.: Missa secunda / Ave Maria / Sub tuum praesidium / Assumpta est Maria / Missa pulcherrima / Magnum nomen Domini (Kosendiak)

    発売日:2016年10月21日 NMLアルバム番号:CDAccordACD222

    CD 価格:2,240円(税込)

    バロック期のポーランドを代表する作曲家の一人、ペンキェル(不祥-1666頃)は、古都クラクフからワルシャワへと王宮が移転したばかりの1633年頃のワルシャワ宮廷礼拝堂に仕え、最初はオルガニストとして宗教音楽を担当した人です。1654年にスウェーデンがポーランドに侵攻した際はウィーンに逃れ、その後は1658年からヴァヴェル城大聖堂の音楽監督も務め、数多くの作品を残しています。見事なポリフォニーに支えられた彼の作品のいくつは、ウプサラ大学の図書館に保存されており、当時のポーランドの音楽を研究するために役立っています。 指揮者コセンジャクはこの楽譜を丹念に研究し、時代考証を踏まえながら、実際の音として再現。ペンキェルという作曲家を知るための手引きとして最適のアルバムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-226

    CD ACCORD

    プロジェクト・フンガリカ 詳細ページ [シモン&アダム・クシェショヴィエツ]

    RÓZSA, M.: Violin Sonata / Sonata for 2 Violins / KODÁLY, Z.: Duo for Violin and Cello (Project Hungarica) (S. and A. Krzeszowiec, Nizioł)

    発売日:2016年10月21日 NMLアルバム番号:CDAccordACD226

    CD 価格:2,240円(税込)

    近代ハンガリーを代表する2人の作曲家による作品集。アカデミー賞に17回ノミネートされ、その内3回受賞したという優れた映画音楽の作り手であるロージャは、ハリウッドに移住する以前は、クラシック音楽の作曲家を志しており、映画音楽作曲家として大成してからも、並行して自身の音楽を書き続けていました。商業用の音楽は、大衆の好みも加味した上でロマン派風の作品を発表していたロージャですが、自身の感情をそのまま表現できる「クラシック音楽」では、ハンガリーの民族音楽の要素を用いた新古典主義風の作品を書いています。 このアルバムには晩年近くの《無伴奏ソナタ》と20歳代の《2台のヴァイオリンのためのソナタ》を収録、生涯変わることなかった彼の作風を味わうことができます。コダーイの《ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲》はこのジャンルの最高傑作と評される作品で、チェロもヴァイオリンも競い合うように旋律を奏で、盛り上がっていく様子は圧巻です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-212

    CD ACCORD

    アウグスティン(1951-)
    合唱作品集 詳細ページ
    [ドロツジェウスカ/ミハリシン/ロート/ゲムバルスキ/イェンドラーシュ/ムジオウ/カントレス・ミノレス・ヴラティスラヴィエンセス/カルペータ]

    AUGUSTYN, R.: Choral Music (sub iove) (Drożdżewska, Michaliszyn, J. Rot, Gembalski, Jędraś, Muzioł, Cantores Minores Wratislavienses, Karpeta)

    発売日:2016年06月29日 NMLアルバム番号:CDAccordACD212

    CD 価格:2,224円(税込)

    ポーランドのブロツワフで生まれた作曲家アウグスティン(1951-)の合唱作品集。彼はこの地の高等音楽院でブコウスキーに、カトヴィツェの音楽院ではグレツキに作曲を学びました。同時にブロツワフ大学でポーランド文学を専攻し、通訳、作曲、そしてジャズまで幅広い活動を行っています。 そんな彼の作品は、言葉に対する感覚の鋭さを生かしたものが多く、このアルバムの冒頭に置かれた「ロマンティックな夜想曲」でも、まるで天使たちの羽ばたきを思わせる微細な歌が印象深く使われています。声とオルガンが共鳴する壮麗な「ミサ曲」も聞き物ですが、何より最後に置かれた曲集「Vagor ergo sum」が最も独創的。アウグスティンの特徴が強く表出されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-220

    CD ACCORD

    ズベル(1978-)
    エレットロヴォーチェ 詳細ページ
    [ズベル/ドゥフノフスキ]

    ZUBEL, A.: Elettrovoce (Zubel, Duchnowski)

    発売日:2016年04月27日 NMLアルバム番号:CDAccordACD220

    CD 価格:1,824円(税込)

    ポーランド、ヴロツワフ生まれの声楽家アガタ・ズベル。もともと現代作品を得意とし、ソプラノ歌手として一連のルトスワフスキ作品や、コープランド、ベルクの歌曲を歌っていました。そんな彼女、最近は作曲家としても活躍していて、このアルバムでも共演しているチェザリィ・ドゥフノフスキと「エレットロ・ノヴォ」というユニットを結成、コンピュータを駆使した不思議な音色の探求に邁進しています。 以前リリースされた「Derwid」(ルトスワフスキがペンネームで書いていたというポピュラー・ソングアルバム)でも、その片鱗を示す音がありましたが、今回は全編がシャウト系です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-217

    CD ACCORD

    ヴァインベルク(1919-1996)
    ヴァイオリン・ソナタ集 詳細ページ
    [スワヴェク/ルジャンスキ]

    WEINBERG, M.: Violin Sonatas Nos. 4 and 5 / Violin Sonatina (Sławek, Różański)

    発売日:2016年02月24日 NMLアルバム番号:CDAccordACD217

    CD 価格:1,824円(税込)

    最近、数多くのCDがリリースされ、その存在がクローズアップされているポーランド出身の作曲家ヴァインベルク(1919-1996)のヴァイオリン・ソナタ集です。レオニード・コーガンに献呈された第4番は、あの悪名高き「ジダーノフ批判」の直後に作曲された作品です。ぽつぽつと呟くように音を置いていくピアノで始まり、ヴァイオリンは悲痛なメロディを美しく歌います。第2楽章はせわしないヴァイオリンとファンファーレを思わせるピアノ、そして終楽章は何かを諦めたかのような静かな音楽です。 ソナチネは1949年の作で、彼の友人ボリス・チャイコフスキーに捧げられています。民族音楽由来の親しみやすい音楽です。第5番は1953年の作品。こちらはショスタコーヴィチに捧げられています。壮大な構成を持つシンフォニックなソナタであり、彼の最高傑作のひとつとしても讃えられています。1988年生まれの若き女性ヴァイオリニスト、スワヴェクのデリケートな音色が魅力です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-219

    CD ACCORD

    ミハイル・カロル・シマノフスキ
    ピアノ・リサイタル
    詳細ページ
    [シマノフスキ]

    Piano Recital: Szymanowski, Michał - CHOPIN, F. / PADEREWSKI, I.J. / SZYMANOWSKI, K. / WIENIAWSKI, J.

    発売日:2016年02月24日 NMLアルバム番号:CDAccordACD219

    CD 価格:1,824円(税込)

    デビュー・アルバム(ACD170)で爽やかな才能を披露した、1988年ポーランド生まれのカロル・シマノフスキは、現在ポーランドで最も有望なピアニストの一人と賞賛されています。彼は2010年のパデレフスキ国際ピアノコンクール入賞など、6つの国際コンクールに入賞し、2011年にはヤマハの奨学金を得て更にその音楽性に磨きをかけています。 今回のアルバムでは得意とするショパンの作品と、同姓の偉大なる作曲家シマノフスキのマズルカ、前作でも見事な演奏を聞かせたパデレフスキの一連の作品など、現在の彼の才能を見せ付ける選曲となっています。

  • 商品番号:ACD-218

    CD ACCORD

    ブロコツカ (1982-) 
    ヴァインベルク(1919-1996)

    コントラバス作品集 詳細ページ
    [コヴァル/ブロコツカ]

    BROCHOCKA, K. / WEINBERG, M.: Double Bass Works (Kowal, Brochocka)

    発売日:2015年09月23日 NMLアルバム番号:CDAccordACD218

    CD 価格:1,824円(税込)

    2人のポーランドの作曲家によるコントラバス作品集。若き女性作曲家、ピアニストのブロコツカの作品と、ヴァインベルクのソナタは、どれも超絶技巧と高い表現力を要求されるものです。 ショスタコーヴィチの親友として知られるヴァインベルクのソナタは、この楽器のために書かれた唯一の作品であり、挑発的なフレーズが組み合わされた複雑な構成を持つものです。最近、国際的な評価を受けているブロコツカの作品は、過去の作曲家たちに敬意を払いながらも、独自の表現を追求したもので、冒頭の組曲「パ・ド・バス」の幽玄な旋律や、ピアノとのソナタの神秘的な美しさには驚くばかりです。

  • 商品番号:ACD-215

    CD ACCORD

    モーツァルト(1756-1791)
    ザルツブルクのマリアのミサ
    ミサ・ブレヴィス K275と教会ソナタ 詳細ページ
    [ナショナル・フォーラム・オブ・ミュージック合唱団/コセンジャク]

    MOZART, W.A.: Missa brevis, K. 275 / Church Sonatas (The Salzburg Marian Mass) (National Forum of Music Choirs, Kosendiak)

    発売日:2015年08月26日 NMLアルバム番号:CDAccordACD215

    CD 価格:1,824円(税込)

    モーツァルト(1756-1791)は自身が生まれたザルツブルクという都市自体を嫌っていたようで、彼が父に宛てて書いた手紙からも、多くの「ザルツブルク嫌悪」の言葉を見る事ができます。1777年、この土地を離れたくて、父とともに旅行するための嘆願書をザルツブルクの大司教に提出しますが、それは却下。結局すったもんだの上、モーツァルトは宮廷を辞めざるを得なくなってしまうのです。 そんな1777年頃に作曲されたモーツァルトのミサ・ブレヴィス K275。当時20歳の彼にとってはミサの作曲などはお手の物であり、この曲も恐らく依頼を受けて短期間のうちに書かれたであろうとされています。簡潔にまとめられた「短い(ブレヴィス)ミサ」は、大司教の好みに合わせて書かれたともいわれますが、もしかしたら、これまでの大司教による酷い仕打ちに復讐するため、モーツァルトがわざと短く書いたのかもしれません。結果的には凝縮された素晴らしい音楽が生まれたことになるのですが。 このアルバムでは、ザルツブルクで実際に上演されたであろう一連のミサの流れが再現されています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-197

    CD ACCORD

    ルトスワフスキ(1913-1994)
    作品全集 第5集
    交響曲 第3番/「ラクリモーサ」
    交響的変奏曲/「シロンスクの3章」/小組曲 詳細ページ
    [ズベル/ヴロツワフ・フィル/カスプシク]

    LUTOSŁAWSKI, W.: Opera Omnia, Vol. 5 -Symphony No. 3 / Symphonic Variations / Silesian Triptych / Little Suite (Zubel, Wrocław Philharmonic, Kaspszyk)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2014年04月23日 NMLアルバム番号:CDAccordACD197

    CD 価格:1,824円(税込)

    2013年のルトスワフスキ生誕100年を記念して制作された作品全集の第5集。声楽を含む作品と、交響曲第3番を始めとした多彩な作品が収録されています。交響曲第3番は独自の作風が完全に確立された80年代の作品ですが、70年代にスケッチは用意されており、ずっと熟成された後に形となったものです。最初期の作品「ラクリモサ」は短いながらも穏やかで美しい曲。同じ頃の「交響的変奏曲」もまだ調性感を残した印象的な音楽であり、シェーンベルクやストラヴィンスキーの影響も感じられる興味深い作品です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-198

    CD ACCORD

    ルトスワフスキ(1913-1994)
    作品全集 第6集
    ピアノ協奏曲/チェロ協奏曲
    ギルドホール音楽演劇学校のための前奏曲 詳細ページ
    [ダロク/オールソン/ヴロツワフ・フィル/カスプシク]

    LUTOSŁAWSKI, W.: Opera Omnia, Vol. 6 - Piano Concerto / Cello Concerto / Paganini Variations (Daroch, Ohlsson, Wrocław Philharmonic, Kaspszyk)

    ■協奏曲

    発売日:2014年04月23日 NMLアルバム番号:CDAccordACD198

    CD 価格:1,824円(税込)

    2013年のルトスワフスキ(1913-1994)生誕100年を記念して制作された作品全集の第6集。彼の作品の中でも、最も人気のある「パガニーニ変奏曲」を始めとした協奏的作品と、様々な委嘱作が収録されています。晩年の「ピアノ協奏曲」は、あのクリスティアン・ツィマーマンに献呈されたもので、ピアノの名技と色彩的なオーケストラの響きに満ち溢れた名作です。ここでは大家ギャリック・オールソンが貫録の演奏を披露しています。迫力たっぷりのチェロ協奏曲も充実した作品で、冒頭の執拗に刻むチェロのリズムから緊迫感たっぷり。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-172

    CD ACCORD

    ルトスワフスキ弦楽四重奏団
    Lutoslawski Quartet-Bridge
    詳細ページ
    [ルトスワフスキ四重奏団]

    String Quartets - SHOSTAKOVICH, D. / MARKOWICZ, M. / SZYMANOWSKI, K. (Bridge) (Lutoslawski Quartet)

    ■室内楽

    発売日:2013年05月22日 NMLアルバム番号:CDAccordACD172

    CD 価格:1,824円(税込)

    2013年、来日公演で見事な音楽性を披露したルトスワフスキ弦楽四重奏団。彼らの演奏は緊張感と遊び心を合わせ持つ、なかなかオシャレで素晴らしいものです。アンサンブルは2007年に結成され、数多くのフェスティヴァルやコンサートに出演、ここではポーランドの作品を積極的に演奏しています。 またジャズのプレーヤーとも共演し、更には現代音楽作曲家に作品を委嘱、初演するなどユニークな活動を続けています。第2ヴァイオリンを担当するマルシン・マルコヴィチは優れた作曲家でもあり、このアルバムにも「シリアス」な作品と「遊び心を含んだ」作品が収録されていて、彼らの方向性を示唆させる興味深い1枚となっています。

  • 商品番号:ACD-181

    CD ACCORD

    リピンスキ(1790-1861)
    作品選集 詳細ページ
    [クルカ]

    LIPINSKI, K.: Violin Music (Selected Works) (Kulka)

    ■交響曲/管弦楽曲 ■室内楽 ■オペラ

    発売日:2013年03月20日 NMLアルバム番号:CDAccordACD181

    6CD 価格:4,080円(税込、送料無料)

    カルロ・リピンスキ(1790-1861)は19世紀のポーランドにおける「ロマン派」のヴァイオリニストであり、作曲家でした。彼はおそらくパガニーニからもレッスンを受け、その技巧を遍く広めるだけの能力を持ち合わせ、また魅力的なメロディを書ける人でもありました。しかし、彼の作品はヨーロッパ音楽の歴史において全く顧みられることもなく、演奏会でもほとんど俎上に載ることがありません。 そんな作曲家とまとめて取り上げたのがポーランドの名手、アンジェイ・クルカです。彼は2007年の来日時に小泉元首相と会い、そこでもリピンスキの素晴らしさについて熱く語った人で、そんな熱い思いが結実したこの6枚組には、リピンスキの華麗な音楽がたっぷり詰まっています。パガニーニが好きな人、そしてオペラが好きな人は一度は聴いていただきたい、すごいBOXです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-168

    CD ACCORD

    フーガの技法 詳細ページ [コヴァチッチ]

    Orchestral Music - BACH, J.S. / MOZART, W.A. / BRITTEN, B. / VILLA-LOBOS, H. / HONEGGER, A. / ZEISL, E. / MOSZKOWSKI, M. (The Art of Fugue) (Kovacic)

    ■室内楽

    発売日:2012年11月21日 NMLアルバム番号:CDAccordACD168

    CD 価格:1,824円(税込)

    パーセルからブリテンまで、2世紀に渡る「フーガの歴史」を辿る興味深い1枚です。タイトルでもある、J.S.バッハの「フーガの技法」は、まさにこの形式における最高傑作の一つであり、およそ考えられる限りの全ての対位(Contrapunctus)法を駆使した緊密な構築性を持った作品です。しかしその後もこの形式に魅せられた作曲家は多く、数多くのフーガが生まれ続けています。聴けば聴くほどに驚くばかり。作曲家たちの「音によるパズル」をどうぞお楽しみください。

  • 商品番号:ACD-176

    CD ACCORD

    モラフスキ=ダンブロヴァ(1876-1948)
    交響詩集 詳細ページ
    [シンフォニア・ヴァルソヴィア/ウォリンスカ]

    MORAWSKI-DABROWA, E.: Symphonic Poems - Don Quixote / Ulalume / Nevermore (Sinfonia Varsovia, Wolinska)

    ■交響曲/管弦楽曲

    発売日:2012年06月13日 NMLアルバム番号:CDAccordACD176

    CD 価格:1,824円(税込)

    ポーランドの作曲家、教師、そして画家として活躍したエウゲニシュ・モラフスキは1876年11月2日、ワルシャワに生まれました。1899年から1904年にかけて、じぐむんと・ノスコフスキ音楽院で作曲とピアノを学びつつ、1903年からは美術学校にも入学、素描を中心に学んでいます。同時代の芸術家たちと共に、写真や応用美術についての情報発信を頻繁に行い、新しい美術学校の創立にも書か会っています。その頃から彼は、革命派のポーランド社会党で働き、かなり過激な活動を行ったことで、シベリア流刑、及びワルシャワ要塞に投獄の判決を受けますが、父親の尽力で減刑、国外追放となります。そのため1908年からはパリに定住、ここでも美術学校で絵画と彫刻を学んでいます。1930年にポーランドに帰国、まずはポズナニ音楽院の監督となり、その後はワルシャワ音楽院の高等科の教授となります。多彩な活動が認められ多くの賞を受賞するなど、華々しく認められましたが、その作品はほとんど顧みられることがありません。 このアルバムには現存する全3曲の交響詩が収録されています。まるで彼自身を表すかのように勇壮な「ドン・キショット(ドン・キホーテ)」と、神秘的な幽界をさまようかのような、エドガー・アラン・ポーの詩にインスパイアされた2つの作品という、この作曲家を知るにふさわしいもの。女性指揮者モニカ・ウォリンスカはパワフルさと繊細さを併せ持ち、知られざる作品を顕在させるために尽力しています。