シェリゴフスキ(タデウシュ) Szeligowski, Tadeusz
生没年 | 1896-1963 | 国 | ポーランド |
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辞書順 | 「シ」 | NML作曲家番号 | 49322 |
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シェリゴフスキ(1896-1963):
管弦楽のための協奏曲
ピアノ協奏曲/4つのポーランド舞曲
夜想曲/喜劇的序曲 [ポズナン・フィル/スモリー]SZELIGOWSKI: Concerto for Orchestra / Piano Concerto / 4 Polish Dances
■交響曲/管弦楽曲
発売日:2008年01月16日 NMLアルバム番号:8.570371
CD価格:1,900円(税込)
ポーランドの近現代音楽の父。シェリゴフスキの華麗なるサウンドに浸る戦後のポーランド音楽の発展に大きく関与したシェリゴフスキ(1896-1963)の作品集です。第2次世界大戦の後ポズナニに留まり、この地のオーケストラの指揮者として活躍。並行して作曲活動も活発に行いポーランド民謡を巧みに織り込んだ親しみやすい曲を多く生み出した彼こそ、近代ポーランド音楽の父と呼ぶにふさわしい人でしょう。ここに収録された作品はどれもが新古典主義の影響を受けた確固たるもので、どっしりと満足感を与える重厚なサウンドも聴きどころです。
収録作曲家:
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CANTO FOR WINDS
20世紀~21世紀の管楽五重奏曲 [ルトスエアー五重奏団]Chamber Music - MASLANKA, D. / SZELIGOWSKI, T. / SAY, F. (Canto for Winds) (LutosAir Quintet)
発売日:2017年06月23日 NMLアルバム番号:CDAccordACD234
CD価格:2,325円(税込)
室内楽は、各奏者たちの才能と、同じ方向の音楽性、創造性、そして時には妥協も必要とする少人数の研ぎ澄まされたアンサンブルです。中でも木管五重奏曲は異なった音色と、多様な演奏技法、各々の楽器の特性の違いなど作曲家にとっても課題が多いジャンルです。 19世紀にはダンツィやレイハの作品などが知られますが、20世紀になってタファネルやニールセンなど何人かの作曲家が五重奏の作曲を試みるようになり、これに触発された作曲家たちが次々と争うように数多くの作品を生み出し始めました。このアルバムでは20世紀と21世紀の作品を2曲ずつ収録。斬新で実験的な響きを存分にお楽しみいただけます。