ジェレンスキ(ミコワイ) Zielenski, Mikolaj

生没年 -
辞書順 NML作曲家番号 167797
  • 商品番号:ACD-272

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    ジェレンスキ(16世紀中頃-1611年以降)
    OFFERTORIA ET COMMUNIONES TOTIUS ANNI
    聖体拝領と通年の拝領唱 詳細ページ
    [アンジェイ・コセンジャク(指揮) /ヴロツワフ・バロック・アンサンブル]

    発売日:2020年09月25日

    CD価格:3,375円(税込、送料無料)

    ポーランドを代表する古楽系指揮者コセンジャク。彼は知られざるポーランドのバロックとルネサンスの音楽を次々と発掘し、その美しい響きを現代に蘇らせています。 今回、彼が取り上げたのは16世紀から17世紀にかけてポーランドで活躍した作曲家、オルガニストのミコワイ・ジェレンスキの聖体拝領のための作品集。コセンジャクはジェレンスキの残存する113の作品の中から、イエス・キリストの到来から救世主となるまでの部分を注意深く選択し、12声部によるアンサンブルと、チェンバロ、ハープ、ヴィオラ・ダ・ガンバ、ヴィオローネ、ドゥルチアンの合奏で演奏。いくつかの曲は通常用いられる単旋律の聖歌ではなく、ポーランド民謡に由来しているのが特徴です。 また「女声を用いない」という当時の教会音楽慣習にあえて反し、女性のソプラノを含む美しく甘い響きが魅惑的な仕上りとなっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDX-71401

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    ジェレンスキ(16世紀)
    聖母マリアのロザリオ[SACD-Hybrid] 詳細ページ
    [ブルジンスキー]

    ZIELEŃSKI, M.: Mysteria Gaudiosa / Mysteria Dolorosa / Mysteria Gloriosa / O Gloriosa Domina (Rosarium Virginis Mariae) (J. Burzyński)

    発売日:2018年05月25日 NMLアルバム番号:CDX-71401-6

    SACD-Hybrid価格:2,025円(税込)

    16世紀ポーランドで活躍した音楽家ミコワイ・ジェレンスキ。カトリック教会のオルガニスト、作曲家で、作品に見られる華やかさからローマで学んだという説もありますが、詳しい生涯は知られていません。 この「聖母マリアのロザリオの祈り」はカトリック教会の中で最も重要であり、また最も普及している一連の祈り。イエスの生涯を思いながら、聖母マリアの取次によって、世界の平安を祈るもので、偉大な芸術家たちにも多くのインスピレーションを与え、現代にも受け継がれています。このロザリオは中世ヨーロッパで唱え始められ、正式な祈りの方法は16世紀になって、聖ドミニコが確立させたとも、教皇ピウス5世が確立したともいわれています。どちらにしても、ジェレンスキはこの秩序に従い、祈りの順序に従って感動的な音楽を書いています。 アンサンブル《ラ・テンペスタ》の創始者、指揮者ブルジンスキーは、この時代の音楽のスタイルを深く研究し、当時の音を再現しながらも、豊かな響きを追求しています。

    収録作曲家: