クナピク(エウゲニウシュ) Knapik, Eugeniusz

生没年 1951-
辞書順 NML作曲家番号 183772
  • 商品番号:ACD-317

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    クナピク(1951-)
    弦楽四重奏曲 第1番・第2番
    三重奏曲 詳細ページ
    [シレジア弦楽四重奏団/ピオトル・ラト(クラリネット)/ピオトル・サワイチク(ピアノ)]

    KNAPIK, E.: Chamber Works - String Quartets Nos. 1 and 2 / Trio for Clarinet, Violin and Piano (Silesian String Quartet, Lato, Sałajczyk)

    発売日:2023年04月21日 NMLアルバム番号:CDAccordACD317

    CD価格:2,700円(税込)

    2021年に生誕70周年を迎えた現代ポーランドの作曲家エウゲニウシュ・クナピクの作品集。 ピアニストとして活躍するかたわら、ポーランドではヘンリク・ミコワイ・グレツキに、パリでオリヴィエ・メシアンに作曲を学び、1970年代半ばにはポーランドの若い作曲家グループ「Stalowa Wola」の主要メンバーとして活躍。1950年代から60年代に流行した前衛的な作風を採り入れながらも、マーラーを筆頭にした後期ロマン派のイディオムを用いた作品も数多く発表しています。アルバムに収録されているのは、彼の全室内楽作品のなかでも最も重要な作品。弦楽四重奏曲第1番と第2番の間には40年間の隔たりがあり、これは彼の熟考のための必要な時間であったと言えるでしょう。作曲スタイルの変遷が見てとれます。 演奏はヴァインベルクの四重奏曲でおなじみ、シレジア弦楽四重奏団。三重奏曲では彼らと共演の多いクラリネット奏者ラトとピアニスト、サワイチクが演奏に加わり、親密なハーモニーを聴かせます。

    収録作曲家: