ボノンチーニ(アントニオ・マリア) Bononcini, Antonio Maria

生没年 1677-1726 イタリア
辞書順 NML作曲家番号 74843
  • 商品番号:555552

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    Bravo ! Bene !
    フランチェスコ・バルトロメオ・コンティ
    17~18世紀の様々なアリア集と器楽曲
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    [ハナ・ブラジーコヴァー/ヴァレア・サバドゥス/フランツ・フィッツトゥム/フローリアン・ゲッツ/ヌオヴォ・アスペット]

    Vocal Music (17th Century) - CONTI, F.B. / BONONCINI, A.M. / PORSILE, G. (Bravo! Bene!) (Blažíková, Sabadus, Vitzthum, Götz, Nuovo Aspetto)

    発売日:2024年02月16日 NMLアルバム番号:555552-2

    CD価格:2,475円(税込)

    イタリア・バロックの作曲家、テオルボ奏者フランチェスコ・バルトロメオ・コンティ。彼は若い頃から撥弦楽器の名手として知られ、1701年、20歳の時にはその名声を聞きつけたウィーンの宮廷楽団にテオルボ奏者として雇われ、1713年には宮廷作曲家に任命されるなど昇進を重ねながら1726年まで在職しました。また、1706年には歌劇作曲家としてもデビュー。1732年に亡くなるまで16の歌劇、9作のオラトリオの他、多数の舞台作品を残し、これらはヘンデルやJ.S.バッハらにも大きな影響を与えました。 このアルバムでは、コンティの作品を中心に、彼と同時代の作曲家ボノンチーニ、ポルジーレの作品を収録。コミカルな雰囲気を持つ曲から、歌と楽器の絶妙な対話を聴かせる曲まで、幅広い作品が楽しめます。 ヌオーヴォ・アスペットは、ハイドンが多くの楽曲を書いた楽器バリトンを含む種々の弦楽器と、マンドリンやサルテリオを含む多彩な撥弦楽器にオーボエの前身シャリュモーにトラヴェルソが加わったアンサンブルで、練達の歌手陣と見事な共演を聞かせます。

  • 商品番号:ALPHA826

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    ボノンチーニ兄弟:
    チェロと通奏低音のためのソナタ集 詳細ページ
    [マルコ・チェッカート、アカデミア・オットボーニ]

    BONONCINI, G. / BONONCINI, A.M.: Cello Sonatas (Ceccato, Accademia Ottoboni)

    発売日:2022年05月13日 NMLアルバム番号:ALPHA826

    CD通常価格:2,475円特価!:1,790円(税込)

    イタリア屈指の俊才が解き明かす「兄ジョヴァンニだけではない」ボノンチーニのチェロ芸術近年ますます研究が進むとともに、抜群の腕前を誇る名手たちも続々登場、刺激が絶えることのないバロック・チェロの世界。現代でいう「チェロ」の標準形が定まる前の、イタリア17世紀~18世紀初頭における低音弦楽器向け独奏曲の研究はとりわけ熱い領域の一つで、ヴィヴァルディの有名なソナタ集以前にどれほど魅力的なチェロ音楽の世界があったかが徐々に明らかになりつつあります。 ここではイタリア古楽界を低音域から支える多忙な俊才の一人マルコ・チェッカートが、リ・インコーニティの中心メンバーでもあるアンナ・フォンターナや異能撥弦集団イ・バッシフォンディの名手シモーネ・ヴァッレロトンダといった強力な共演陣を迎え、近年にわかに解き明かされつつあるボノンチーニ兄弟のチェロ音楽世界の面白さをじっくり紹介。 兄ジョヴァンニ・ボノンチーニは後年ヘンデルの好敵手としてロンドンでも活躍しましたが、実は17世紀のうちからイタリアを席巻していた早熟の天才でした。弟アントニオ・マリアも兄に劣らぬ俊才ぶりで、早くに亡くなったもののウィーンの皇室でも抜擢された他、やはりロンドンでも曲集が刊行されるなど国際的名声を博しました。 兄弟は弦楽芸術の一大拠点だったモデナ出身で、特に兄はチェロ奏者としても卓越した腕前を誇っていましたが、近年まで彼のチェロ作品とされるものは歿後出版されたイ短調のソナタ1曲しか知られておらず、本盤では近年発見された17世紀末作曲のシンフォニア2曲をチェッカートの名演で味わえる点も大きな魅力。弟は兄の作品のさらに上をゆく技巧性で奏者の腕前を際立たせる内容で、フックス楽長時代のウィーンの音楽世界の奥深さも垣間見えます。 聴きどころの尽きないAlphaならではの古楽器アルバムです。

  • 商品番号:ACD-256

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    ボノンチーニ(1677-1726)
    オラトリオ「洗礼者ヨハネの斬首」 詳細ページ
    [エヴァ・マルシニク(アルト)/ボジェナ・ブイニツカ(ソプラノ) 他/アンジェイ・コセンジャク(指揮)/ヴロツワフ・バロック管弦楽団]

    発売日:2020年01月31日

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    ポーランドを代表する古楽系指揮者コセンジャクによるイタリア・バロック期の作曲家アントニオ・マリア・ボノンチーニのオラトリオ。 父も兄も音楽家であり、若い頃から優れたチェリストとして名を馳せたボノンチーニは、ウィーンの宮廷に仕えカール大公の宮廷楽長を務めるなど、多彩な活躍をしたことで知られています。このオラトリオ「洗礼者ヨハネの斬首」は1709年の四旬節に皇帝ヨーゼフ1世の礼拝堂で初演された作品で、当時のウィーンの歌手と器楽奏者たちの持つ高いレベルを意識した技巧的な作風に拠っています。 聖書に基づく有名な場面が描かれており、ボノンチーニは各場面で女声を上手く用いることで、エローデとサロメの二重唱などに極めて官能的な音楽を与えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ATH-23211

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    FLORISH IN THE KEY
    1650-1700年ロンドンの無伴奏ヴァイオリン曲集 詳細ページ
    [ピーター・シェパード・スケアヴェズ(ヴァイオリン)]

    Violin Recital: Skaerved, Peter Sheppard - BALTZAR, T. / CORELLI, A. / HAYM, N. / GASPARINI, F. / PURCELL, H. / TORELLI, G. (Florish in the Key)

    発売日:2021年09月10日 NMLアルバム番号:ATH23211

    CD価格:2,250円(税込)

    17世紀から18世紀にかけて書かれたヴァイオリンのための作品を、当時の銘器を用いて演奏する「The Great Violins」シリーズで知られるピーター・シェパード・スケアヴェズ。このアルバムはシリーズには含まれておりませんが、やはり同時期に出版業者ジョン・ウォルシュによって出版された珍しい曲集を中心に、オリジナル楽器の演奏で紹介しています。 どれも1分から2分程度の短かさながら、パーセル、ビーバー、ペープシュ、コレッリ、トレッリなどの高名な作曲家から、恐らく王室に仕えていたと思われる無名の作曲家まで多彩な魅力を持つ曲が集められており、歴史的にも重要な1枚となっています。使用楽器はイングランド王チャールズ2世の宮廷楽団で用いられていた楽器です。 同時に収録されているのはリューベック出身、イングランドのチャールズ2世の有名な楽団「24のヴァイオリン」の団長として活躍したトーマス・バルツァーの作品。彼のドイツ仕込みの演奏技術はイングランドの作曲家たちに強い影響を与えたとされています。こちらは1629年製のアマティで演奏されています。

  • 商品番号:8.573893

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    バッハとヴィヴァルディを越えて
    (マッキー・ロッジ ヴァイオリン・リサイタル) 詳細ページ
    [ロッジ]

    Violin Recital: McKay Lodge, Augusta - NOGUEIRA, P.L. / LOCATELLI, P.A. / BALTZAR, T. / PISENDEL, J.G. (Beyond Bach and Vivaldi)

    発売日:2018年04月27日 NMLアルバム番号:8.573893

    CD価格:1,600円(税込)

    無伴奏ヴァイオリンのための作品の最高峰とされるのは、J.S.バッハの「6つのソナタとパルティータ」ですが、実はそれ以前の時代にも数多くの独奏ヴァイオリンのための素晴らしい作品が書かれていました。このアルバムに収録された作品では、ビーバーやロカテッリの曲は比較的耳にする機会がありますが、ほとんどは歴史の中で忘れられてしまった作曲家たちの手によるものであり、新鋭バロック・ヴァイオリニスト、マッキー・ロッジはこれらの珍しい作品を深く掘り下げ、新たな光を当てました。 マッキー・ロッジはオハイオ州オーバーンに生まれ、現在はニューヨークとパリを本拠として活躍中。「2015年 Juilliard Historical Performance Concerto」コンクールの優勝者。このコンクールは、ジュリアード音楽院、大学院過程のピリオド楽器を学ぶプログラムが開催したもので、世界中から集まる優秀なバロック奏者たちの登竜門となっています。