ペンキェル(バルトゥオミェイ) Pękiel, Bartłomiej

生没年 1601-1670 ポーランド
辞書順 NML作曲家番号 167765
  • 商品番号:ACD-240

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    ペンキェル(不祥-1666頃)
    宗教的作品集 詳細ページ
    [ヴロツワフ・バロック・アンサンブル/コセンジャク]

    PĘKIEL, B.: Masses (Wrocław Baroque Ensemble, Kosendiak)

    発売日:2017年06月23日 NMLアルバム番号:CDAccordACD240

    CD価格:2,400円(税込)

    バロック期のポーランドを代表する作曲家の一人、ペンキェル(不祥-1666頃)は、古都クラクフからワルシャワへと王宮が移転したばかりの1633年頃のワルシャワ宮廷礼拝堂に仕え、最初はオルガニストとして宗教音楽を担当した人です。1654年にスウェーデンがポーランドに侵攻した際はウィーンに逃れ、その後は1658年からヴァヴェル城大聖堂の音楽監督も務め、数多くの作品を残しています。 見事なポリフォニーに支えられた彼の作品のいくつは、ウプサラ大学の図書館に保存されており、当時のポーランド音楽を研究するために役立っています。2016年に発売された第1集と同じく、指揮者コセンジャクが知られざる作品の復興に力を尽くしました。古いパレスチナの多声合唱に由来する「ミサ・パスカリス」や、2つの歌い手のグループの対話によるミサなど、当時の演奏法も研究の上に演奏されています。カノンやフーガはペンキェルと同世代の作曲家、マルコ・スカッキによる論文に添付されていたもので、実際に演奏されるためのものではないという研究結果も興味深いものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ACD-222

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    ペンキェル(不祥-1666頃)
    宗教作品集 詳細ページ
    [コセンジャク]

    PĘKIEL, B.: Missa secunda / Ave Maria / Sub tuum praesidium / Assumpta est Maria / Missa pulcherrima / Magnum nomen Domini (Kosendiak)

    発売日:2016年10月21日 NMLアルバム番号:CDAccordACD222

    CD価格:2,240円(税込)

    バロック期のポーランドを代表する作曲家の一人、ペンキェル(不祥-1666頃)は、古都クラクフからワルシャワへと王宮が移転したばかりの1633年頃のワルシャワ宮廷礼拝堂に仕え、最初はオルガニストとして宗教音楽を担当した人です。1654年にスウェーデンがポーランドに侵攻した際はウィーンに逃れ、その後は1658年からヴァヴェル城大聖堂の音楽監督も務め、数多くの作品を残しています。見事なポリフォニーに支えられた彼の作品のいくつは、ウプサラ大学の図書館に保存されており、当時のポーランドの音楽を研究するために役立っています。 指揮者コセンジャクはこの楽譜を丹念に研究し、時代考証を踏まえながら、実際の音として再現。ペンキェルという作曲家を知るための手引きとして最適のアルバムです。

    収録作曲家: