スクルチプチャク(ベッティーナ) Skrzypczak, Bettina
生没年 | 1962- | 国 | |
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辞書順 | 「ス」 | NML作曲家番号 | 64311 |
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現代ポーランドのピアノ五重奏曲集 [シレジア弦楽四重奏団 他]
Polish Piano Quintets - LASOŃ, A. / MEYER, K. / KRAUZE, Z. / BARGIELSKI, Z. (Knapik, Sałajczyk, Krauze, Bies, Silesian String Quartet)
発売日:2024年04月19日 NMLアルバム番号:CDAccordACD332
CD 2枚組価格:4,800円(税込、送料無料)
現代ポーランドの6人の作曲家によるピアノ五重奏曲を収録した2枚組アルバム。演奏はポーランドを代表するシレジア弦楽四重奏団と4名のピアニストが担当。 収録作品の作曲家の顔ぶれは、1970年代後半、音楽祭「Young Musicians to the Young City」に作品を発表、一躍注目を集めた1951年生まれのアレクサンダー・ラソニ。作曲家、ピアニスト、室内楽奏者として世界的に著名な1943年生まれのクシシュトフ・マイヤー。作曲家、ピアニスト、教育者であり、IRCAM の音楽顧問やアメリカ、ヨーロッパ、アジアのいくつかの大学で作曲教師を務める1938年生まれのジグムント・クラウゼ。ナディア・ブーランジェに学び、ポーランドの音楽にフランスの美的様式を採り入れた1937年生まれのズビグネフ・バルギェルスキ。ポズナン音楽アカデミーで音楽理論と作曲の学位を取得した後、スイスでさらに勉強し、現在はルツェルン大学で講師を務める1963年生まれのベッティーナ・スクルチプチャク。カトヴィツェのカロル・シマノフスキ音楽アカデミーで作曲を学び、数多くのコンクールに入賞した1998年生まれのバルトシュ・ヴィトコフスキの6名です。 20世紀後半から21世紀にかけてのポーランド音楽の潮流を窺える興味深いアルバムと言えるでしょう。