スクロヴァチェフスキ(スタニスラフ) Skrowaczewski, Stanislaw
生没年 | 1923- | 国 | ポーランド |
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辞書順 | 「ス」 | NML作曲家番号 | 18742 |
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スクロヴァチェフスキ(1923-):
ミュージック・アット・ナイト
ファンタジー「夜の横笛」/シンフォニー [ザールブリュッケン放送フィル]SKROWACZEWSKI, S.: Music at Night / Fantasie, "Il Piffero della Notte" / Symphony (Skrowaczewski)
■交響曲/管弦楽曲
発売日:2011年02月01日 NMLアルバム番号:OC712
CD
通常価格:2,025円→ 特価!:1,590円(税込)収録作曲家:
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スクロヴァチェフスキ
生誕100年を記念して
モーツァルト:レクイエム
ベートーヴェン:交響曲 第3番「英雄」他 [スタニスワフ・スクロヴァチェフスキ(指揮)/ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団 他]SKROWACZEWSKI, Stanisław: Centennial Tribute (A)
発売日:2023年11月17日 NMLアルバム番号:CDAccordACD266
CD 3枚組価格:5,925円(税込、送料無料)
スクロヴァチェフスキ生誕100年を記念して
母国ポーランドの貴重音源が初CD化!指揮者・作曲家のスタニスワフ・スクロヴァチェフスキの生誕100年(2023年10月3日)を記念して、母国ポーランドのワルシャワ・フィルハーモニーのアーカイヴから1956年の録音が初CD化。正規盤の無かったモーツァルトのレクイエムや若き日の快速テンポによる「英雄」を含む興味深いリリースです。 スクロヴァチェフスキはポーランドのルヴフ(現ウクライナのリヴィウ)に生まれました。4歳でピアノとヴァイオリンを学び始め、特にピアノで目覚ましい才能を発揮して11歳の時にはデビュー・リサイタルを行うほどでしたが、第2次世界大戦中に手にケガを負い、その後は指揮と作曲に専心します。1946年以降はヴロツワフ、クラクフ、カトヴィツェのオーケストラで指揮者を務め、1956年にはローマで行われた国際指揮者コンクールで優勝。2年後にはジョージ・セルの招きでアメリカ・デビューを果たしました。1956年から59年にかけて、ポーランド国内ではワルシャワ・フィルのポストを得て定期的に指揮。ここに収められた2つのコンサートでは世界へ羽ばたく前夜の指揮を聴くことができます。全6曲中、「英雄」を除く5曲にはスクロヴァチェフスキによる正規録音が無かったので貴重なリリースと言えるでしょう。 (曲目・内容欄に続く) -
ポーランドの指揮者=作曲家の伝統
クレツキ/マクラキェヴィチ/スクロヴァチェフスキ/フィテルベルク:
作品集 [オルガ・パシェチニク(ソプラノ)/ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団/アンドレイ・ボレイコ(指揮)]KLETZKI, P.: Sinfonietta / MAKLAKIEWICZ, J.: 4 Japanese Songs / BRUCKNER, A.: Adagio / BRAHMS, J.: 16 Variations, Op. 9 (Boreyko)
発売日:2022年01月28日 NMLアルバム番号:CDAccordACD287
CD 2枚組価格:4,800円(税込、送料無料)
先のショパン・コンクール最終ラウンドで颯爽とした指揮姿を披露したアンドイ・ボレイコ。サンクトペテルブルク生まれですが父方はポーランド系で、2019/20のシーズンよりワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務めています。この2枚組のアルバムではワルシャワ・フィルと縁のある指揮者=作曲家たちの作品を取り上げ、偉大な伝統へのオマージュとしています。 【CD1】で紹介されるのはパウル・クレツキと、1947年から48年までワルシャワ・フィルの指揮者を務めたマクラキェヴィチの作品。クレツキに作曲家の一面があったことはあまり知られていませんが、立派なオーケストラ曲を遺しています。マクラキェヴィチの「4つの日本の歌」は、ポーランドに留学して日本文化を伝えた梅田良忠(1900-1961)の詩をもとにしたポーランド語のテキストに日本風の旋律を付けたユニークな作品です。 【CD2】では、日本でも馴染み深いスクロヴァチェフスキと、ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団の創設者及び指揮者として長く活躍したグジェゴシュ・フィテルベルクの編曲作品を収録。オーケストラの鳴らせ方を熟知した指揮者ならではの練達の管弦楽法が、ブルックナー、ジェズアルド、ブラームスの作品に新たな魅力を加えています。
収録作曲家: