スタトコフスキ(ロマン) Statkowski, Roman
生没年 | 1859-1925 | 国 | |
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辞書順 | 「ス」 | NML作曲家番号 | 113018 |
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スタトコフスキ(1859-1925):
ピアノ作品集 [マグダレーナ・リサク(ピアノ)]STATKOWSKI, R.: Piano Works - Valses, Op. 5 / Polonaises, Op. 26 / Krakowiak, Op. 23, No. 5 / 6 Préludes, Op. 37 (Lisak)
発売日:2023年02月24日 NMLアルバム番号:CDAccordACD311
CD価格:3,000円(税込、送料無料)
ポーランドの作曲家ロマン・スタトコフスキは、アントン・ルビンシテインとリムスキー=コルサコフに作曲を学び、ピアノ曲や室内楽曲を作曲、これらは20世紀ポーランドの音楽家たちに多大なる影響を与えました。1904年にはワルシャワ音楽院の教授に就任。その後21年間は、教師として多くの弟子を育て上げました。 彼は生涯を通じて60近くのピアノ曲を作曲しましたが、このアルバムに収録された世界初録音を含むこれら作品のほとんどは、サンクトペテルブルクとモスクワで作曲されたもので、どれもサロン風の耳なじみのよい旋律をもっています。 演奏はカトヴィツェ生まれのマグダレーナ・リサク。1995年に開催された「第13回ショパン国際ピアノコンクール」のファイナリストとなったことで国際的活躍の足掛かりを得ました。音楽一家の出身で、彼女の祖父はワルシャワ音楽院でロマン・スタトコフスキに師事していたこともあり、作曲家との縁も深いピアニストです。
収録作曲家: