スピサク(ミハエル) Spisak, Michal

生没年 1914-1956
辞書順 NML作曲家番号 177916
  • 商品番号:8.573496

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    ポーランドのヴァイオリン協奏曲集 詳細ページ [プワフネル/ベルリン・チェンバー・シンフォニー/ブルーンス]

    Violin Concertos (Polish) - BACEWICZ, G. / TANSMAN, A. / SPISAK, M. / PANUFNIK, A. (Plawner, Berlin Chamber Symphony, Bruns)

    発売日:2016年07月27日 NMLアルバム番号:8.573496

    CD価格:1,900円(税込)

    ポーランドの4人の近現代作曲家によるヴァイオリン協奏曲集。冒頭を飾るのは最近話題の女性作曲家バチェヴィチの協奏曲で、第1楽章の民族音楽を思わせるきらびやかなパッセージが印象的です。神秘的な第2楽章、軽やかな終楽章と、極めて魅力的な現代曲です。タンスマンの曲は、彼がアメリカ・ツアーで出会ったシゲティのために書かれた曲。親しみやすさが追求されています。バチェヴィチと同時代の作曲家、スピサクの「アンダンテとアレグロ」はナディア・ブーランジェから委嘱された作品で、明快さとユーモアを持った新古典派のスタイルを持っています。1972年、メニューインが初演したパヌフニクの協奏曲は、ポーランドの舞曲を多用した独特のスタイルを持った曲。彼の作品の中でも最も人気を獲得しています。 4つの作品の根底にある「ポーランドの国民性」も明確に感じられるプワフネルの演奏です。