ソレール ソレール(アントニオ) Soler, Antonio

生没年 1729-1783 スペイン
辞書順 NML作曲家番号 24860
  • 商品番号:8.574021

    NAXOS

    ソレール(1729-1783)
    ピアノ・ソナタ集 第87-92番 詳細ページ
    [レヴォン・アヴァギャン]

    SOLER, A.: Keyboard Sonatas Nos. 87-92 (Avagyan)

    発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:8.574021

    CD 価格:1,290円(税込)

    1757年にスペインのフィリペ2世が設立したエスコリアル王宮でオルガン奏者となったソレール。彼は修道士でありながらも、作曲家でもありました。また音楽理論に優れ、楽器製作にも携わっていたという才能豊かな人であり、「悪魔のようにオルガンを弾きこなす」人としても知られていました。とはいえ、普段の生活はとても質素で、朝から夜までは祈りを捧げ、空いた時間に作曲をするという、日々規則正しい日課を送っていたようです。 彼は同時代のドメニコ・スカルラッティのように、スペインの王子ドン・ガブリエルの教師として150曲ほどのソナタを作曲しましたが、そのどれもが技巧的かつ創意工夫に満ちた作品であり、単なる教育用にとどまることのない素晴らしい出来栄えを誇っています。演奏するアヴァギャンは2017年にバルセロナで開催された「第63回マリア・カナルス国際音楽コンクール」の優勝者。華やかな音色と軽やかなタッチが魅力的なピアニストです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:COL60012

    col legno

    ソレール(1729-1783)
    ファンダンゴとソナタ集 詳細ページ

    発売日:2019年01月18日

    CD 価格:2,520円(税込)

    2005年に開催された「ヴァン・クライヴァーン国際ピアノ・コンクール」で入賞したピアニスト、ダヴィデ・カバッシ。彼はスペインの作曲家、聖職者のソレールを好んでおり、このアルバムではカバッシが代表的なソナタを12曲演奏、最後に現代作曲家ムレッドゥによるソレールヘのオマージュ「ソレール・デリリウム」で締めくくるというプログラムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10031

    Lauda

    ソレール(1729-1783)
    知られざる教会音楽
    ~ラテン語による宗教作品集~ 詳細ページ
    [アルベルト・レカセンス/ラ・グランド・シャペル]

    発売日:2019年01月30日

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    18世紀スペインの作曲家アントニオ・ソレール(「ソレール神父 Padre Soler」としても有名)は、マドリード近くにあるエル・エスコリアル王室修道院で聖職者として30年以上生活しながら、スペイン王室の大先輩スカルラッティの作品も数々筆写する一方、自らも曲を書き、鍵盤楽器のための数々のソナタを含む多くの作品で歴史に名を残しました。しかし演奏の場ではオルガニストとしての活躍のみならず礼拝堂の指揮者もつとめ、多くの宗教合唱曲も残していたことはあまり知られていません。 ここに収録された、ラテン語で書かれた2群の合唱と器楽合奏のための作品は全て世界初録音で、ロココ期の鍵盤作曲家としてばかり知られてきたソレールの、古い伝統をひく教会音楽にも通じた思わぬ一面を明るみに出してみせました。スペイン古楽界を牽引する音楽学者レカセンス率いるラ・グランド・シャペルは今回も欧州最前線の実力派古楽プレイヤーを集め(フルートのマルク・アンタイ、弦首席のミラ・グロデアヌなどソリストとしても有名な名手多数)、故郷の偉人に深い畏敬の念をもった奥行きのある表現を堪能させてくれます。 また本盤唯一の器楽作品であるオルガンのためのラルゴは、録音会場となった教会にあるスペイン18世紀製の貴重な歴史的オルガンでの演奏となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LAU018

    Lauda

    ソレール(1729-1783)
    知られざる教会音楽
    ~ラテン語による宗教作品集~ 詳細ページ
    [アルベルト・レカセンス/ラ・グランド・シャペル]

    発売日:2018年12月07日

    CD日本語オビ付き 価格:2,790円(税込)

    18世紀スペインの作曲家アントニオ・ソレール(「ソレール神父 Padre Soler」としても有名)は、マドリード近くにあるエル・エスコリアル王室修道院で聖職者として30年以上生活しながら、スペイン王室の大先輩スカルラッティの作品も数々筆写する一方、自らも曲を書き、鍵盤楽器のための数々のソナタを含む多くの作品で歴史に名を残しました。しかし演奏の場ではオルガニストとしての活躍のみならず礼拝堂の指揮者もつとめ、多くの宗教合唱曲も残していたことはあまり知られていません。 ここに収録された、ラテン語で書かれた2群の合唱と器楽合奏のための作品は全て世界初録音で、ロココ期の鍵盤作曲家としてばかり知られてきたソレールの、古い伝統をひく教会音楽にも通じた思わぬ一面を明るみに出してみせました。スペイン古楽界を牽引する音楽学者レカセンス率いるラ・グランド・シャペルは今回も欧州最前線の実力派古楽プレイヤーを集め(フルートのマルク・アンタイ、弦首席のミラ・グロデアヌなどソリストとしても有名な名手多数)、故郷の偉人に深い畏敬の念をもった奥行きのある表現を堪能させてくれます。 また本盤唯一の器楽作品であるオルガンのためのラルゴは、録音会場となった教会にあるスペイン18世紀製の貴重な歴史的オルガンでの演奏となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573863

    NAXOS

    ソレール(1729-1783)
    ピアノ・ソナタ集 第7集
    第75番-第86番 詳細ページ
    [アン・スージョン]

    SOLER, A.: Keyboard Sonatas Nos. 75-86 (Soo-Jung Ann)

    発売日:2018年07月27日 NMLアルバム番号:8.573863

    CD 価格:1,290円(税込)

    スペインの作曲家ソレールは、23歳で聖職者として任命されてから、ずっとマドリッド近郊のエスコリアル修道院に仕え、一日のほとんどを農耕と祈りに捧げ、31年間亡くなるまでずっとその生活を続けたという奇特な人です。その合間に500曲以上の作品を残したのはまさに奇跡。師とされるスカルラッティの影響を感じさせつつ、ウィーン風のスタイルも反映させた軽妙な作品は、時の国王カルロス三世の王子ドン・ガブリエルのために書かれたともされています。 演奏しているのは2012年マリア・カナルス国際コンクール、ピアノ部門で優勝した俊英アン・スージョン。美しいタッチが曲の魅力を引き立てています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573750

    NAXOS

    ソレール(1729-1783)
    ピアノ・ソナタ集
    第67番-第74番 詳細ページ
    [チェルニチコ]

    SOLER, A.: Keyboard Sonatas Nos. 67-74 (Chernychko)

    発売日:2017年07月28日 NMLアルバム番号:8.573750

    CD 通常価格:1,290円セール特価!:490円(税込)

    スペインの作曲家ソレールは、23歳で聖職者として任命されてから、ずっとマドリッド近郊のエスコリアル修道院に仕え、一日のほとんどを農耕と祈りに捧げ、31年間亡くなるまでずっとその生活を続けたという奇特な人です。その合間に500曲以上の作品を残したのはまさに奇跡。師とされるスカルラッティの影響を感じさせつつ、ウィーン風のスタイルも反映させた軽妙な作品は、時の国王カルロス三世の王子ドン・ガブリエルのために書かれたともされています。 演奏しているのは2014年マリア・カナルス国際コンクール、ピアノ部門で優勝した期待の俊英チェルニチュコ。美しいタッチが曲の魅力を引き立てています。レジーナ・チェルニチュコ HP…reginachernychko.com

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573564

    NAXOS

    ソレール(1729-1783)
    ピアノ・ソナタ集 第6集
    第63番-第66番 詳細ページ
    [フリステンコ]

    SOLER, A.: Keyboard Sonatas Nos. 63-66 (Khristenko)

    発売日:2016年12月21日 NMLアルバム番号:8.573564

    CD 価格:1,290円(税込)

    カタルーニャのウロトに生まれたアントニオ・ソレール(1729-1783)は、6歳でオルガンと作曲の勉強をはじめ、モンセラート修道院の聖歌隊員に加わります。わずか15歳でセオ・デ・ウルゲル大聖堂のオルガニストと副助祭に任命されるほどの才能を持ち、その後は23歳で叙階を受け聖職者となり、亡くなるまでの31年間はずっと禁欲的な生活を送った人です。彼のソナタはスカルラッティの影響が感じられるとともに、18世紀ウィーンの音楽スタイルも反映されていて、時にはハイドンを思わせるエレガントで装飾的なフレーズに彩られた表情豊かな音楽です。 演奏しているフリステンコは2013年に開催された第59回マリア・カナルス国際コンクールのピアノ部門の優勝者。ウクライナで生まれ、11歳で初のソロ・リサイタルを開催、世界中のメディアで賞賛される期待の若手ピアニストです。これまではクシェネクなどの後期ロマン派の作品の録音が中心でしたが、このソレールは新たな可能性を感じさせるすっきりとした演奏が魅力です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573544

    NAXOS

    ソレール(1729-1783)
    ピアノ・ソナタ集 第5集
    第57番-第62番 詳細ページ
    [コーリック]

    SOLER, A.: Keyboard Sonatas Nos. 57-62 (Čolić)

    発売日:2016年02月24日 NMLアルバム番号:8.573544

    CD 価格:1,290円(税込)

    カタルーニャのウロトに生まれたアントニオ・ソレール(1729-1783)は、6歳でオルガンと作曲の勉強をはじめ、モンセラート修道院の聖歌隊員に加わります。わずか15歳でセオ・デ・ウルゲル大聖堂のオルガニストと副助祭に任命されるほどの才能を持ち、その後は23歳で叙階を受け聖職者となり、亡くなるまでの31年間はずっと禁欲的な生活を送った人です。 彼の生活は確かに常人から見ると単調なものだったかも知れませんが、彼の書いたソナタを聴くと、本当はものすごく実り豊かな暮らしをしていたのではないかと思わせるだけの強い魅力があるものです。彼はドメニコ・スカルラッティに師事したと言われていて、どのソナタも端正な書法で書かれていますが、60番以降になるとかなり自由な形式も使われていて、例えば61番では特有のリズムが使われるなど、面白いものとなっています。 アルバムごとに異なるピアニストで演奏されているこのソレールのシリーズですが、ここでピアノを演奏しているのは2007年にバルセロナで開催された第53回マリア・カナルス国際音楽コンクールで1位を獲得したムラデン・コーリック。1982年セルビア生まれの彼は、4歳から天才として賞賛され、数多くのコンクール入賞歴を持っています。すっきりとした表現が魅力的です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573281

    NAXOS

    ソレール(1729-1783)
    鍵盤のためのソナタ集 第42番-第56番 詳細ページ
    [ボロヴィアク]

    SOLER, A.: Keyboard Sonatas Nos. 42-56 (Borowiak)

    発売日:2014年11月26日 NMLアルバム番号:8.573281

    CD 価格:1,290円(税込)

    カタルーニャのウロトに生まれたアントニオ・ソレール(1729-1783)は、6歳でオルガンと作曲の勉強をはじめ、モンセラート修道院の聖歌隊員に加わります。わずか15歳でセオ・デ・ウルゲル大聖堂のオルガニストと副助祭に任命されるほどの才能を持ち、その後は23歳で叙階を受け聖職者となり、亡くなるまでの31年間はずっと禁欲的な生活を送った人です。彼の生活は確かに常人から見ると単調なものだったかも知れませんが、彼の書いたソナタを聴くと、本当はものすごく実り豊かな暮らしをしていたのではないかと思わせるだけの強い魅力があるものです。彼はドメニコ・スカルラッティに師事したと言われていて、これらのソナタからも、その影響は感じられますが、曲自体はもっと自由であり、1曲の長さも拡大されています。とにかく明るく力強い、まさしく「健康的な」音楽です。 ここでピアノを演奏しているのは2011年にバルセロナで開催された第57回マリア・カナルス国際音楽コンクールで1位を獲得したマテウス・ボロヴィアク。2013年のエリザベート王妃国際コンクールでも3位を獲得するなど、数々のコンクール入賞暦を持つ最注目のポーランド=イギリスのピアニストです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573084

    NAXOS

    ソレル(1729-1783)
    鍵盤のためのソナタ集 第28番 - 第41番 詳細ページ
    [ジダノフ]

    SOLER, A.: Keyboard Sonatas Nos. 28-41 (Zhdanov)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2013年06月19日 NMLアルバム番号:8.573084

    CD 価格:1,290円(税込)

    ソレル(1729-1783)のソナタ集は、すでにローランドによるチェンバロ演奏のものがNAXOSから全集として発売されていて、その美しい造形美にファンも多いのですが、ピアノでも演奏するシリーズも秘かに進行しており、このアルバムはその第3集となります(第1集…8.572515、第2集…8.572516)。 ここで見事な演奏を披露するピアニスト、ジダノフは2010年にバルセロナで開催された、第56回マリア・カナルス国際コンクールで第1位を獲得した俊英です。スカルラッティの影響を受けていると言われるソレルのソナタですが、そのスタイルは変幻自在であり、驚くほどに劇的で半音階を駆使したものがあるかと思えば、その時代を反映した、整然とした造りに終始しているものもあり、どれから聴いても飽きることはありません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572516

    NAXOS

    ソレル(1729-1783)
    鍵盤楽器のためのソナタ集 第16番-第27番 詳細ページ
    [シムクス]

    SOLER, A.: Keyboard Sonatas Nos. 16-27 (Shimkus)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2012年03月14日 NMLアルバム番号:8.572516

    CD 価格:1,290円(税込)

    カタルーニャの作曲家、ソレル(1729-1783)のソナタ集です。第1集(8.572515)の15曲とともに、ケンブリッジのフィッツウィリアム博物館所蔵の原稿による演奏で、この27曲分のスコアのみが、彼の真筆とされています。これらのソナタは、いくつかの例外を除くと、2つの同じ調性のソナタが対になっていて、どれもエレガントな"遅い部分"と、極めて活動的でよく動く「速い部分」が見事なコントラストを形成していて、この第2集のソナタはすべてその法則に当てはまり、実質6曲のソナタと見た方がよさそうです。とにかくまだまだ研究の余地のある興味深いこれらの作品を、2009年マリア・カナルス国際ピアノ・コンクールの覇者シムクスが見事な技巧で聴かせてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.570292

    NAXOS

    ソレル (1729-1783)
    ハープシコード・ソナタ全集 第13集 詳細ページ
    [ローランド]

    SOLER, A.: Sonatas for Harpsichord, Vol. 13

    ■器楽曲(ハープシコード)

    発売日:2007年10月17日 NMLアルバム番号:8.570292

    CD 価格:1,290円(税込)

    18世紀初頭のスペインに咲いた大輪の花 聖職者でもあったソレルのハープシコード音楽故サミュエル・ルビオ神父の40年に渡る献身的な働きにより、その作品が出版されたソレルですが、そのおかげで、現在では18世紀後半のスペインの作曲家の中でも最も重要な鍵盤曲作曲家として位置づけられているのはご存じの通りです。このソナタ集を始めとしたスペインの民俗音楽や踊りの要素を取り入れた多くの作品は聴き手の心をつかんで離しません。ギルバート・ローランドの当シリーズは、この第13巻で完結となります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MP1805

    Orfeo

    モーツァルトの時代の巨匠たち
    同時代の器楽作品を集めて
    ロゼッティ、ベンダ、コジェルフ、ヴァンハル、ホフマイスター、ソレール、サリエリ、クラウス
    詳細ページ
    [クリストフ・カンペストリーニ ウィーン・フォルクスオーパー室内管弦楽団/アンドラーシュ・アドリアン ミラン・ムンツリンゲル/プラハ・アルス・レディヴィヴァ管弦楽団/コンソルティウム・クラシクム/ヴァーツラフ・ノイマン プラハ室内管弦楽団/ディーター・クレッカー ミラン・ラジック プラハ室内管弦楽団/マルティン・ジークハルト シュトゥットガルト室内管弦楽団]

    発売日:2019年04月05日

    CD 2枚組 価格:1,890円(税込)

    ORFEOレーベルの名盤の数々から、モーツァルトと同時代の器楽作品を集めた企画盤。2枚組でたいへんお手頃価格なのが嬉しいところ。昨今ブームとなっているサリエリの作品は、歌劇の曲を管楽合奏に編曲したハルモニームジークのシンフォニア(序曲)のみですが、それ以外のあまり有名とは言えない作曲家のものまで幅広く収めているという点で、むしろ歓迎される内容といえるでしょう。 ペドロ・エティエンヌ・ソレールは当時のクラリネットの名手でスペインの出身。ここに収められた協奏曲のフィナーレでは、カスタネットとタンバリンが鳴り響く「ファンダンゴ」が登場します。

  • 商品番号:MUSIS02

    MUSIS

    川口成彦
    Road to Goya's era
    ゴヤの生きたスペインより
    詳細ページ
    [川口成彦(フォルテピアノ)]

    Piano Recital: Kawaguchi, Naruhiko - ANGLES, R. / LOPEZ, F.M. / MONTERO, J. / SOLER, A. / TEIXIDOR, J. (Road to Goya's era)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2019年03月30日 NMLアルバム番号:MUSIS02

    CD 価格:3,240円(税込、送料無料)

    2018年ワルシャワで開催された「第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール」で第2位入賞し、一躍時の人となったフォルテピアノ奏者、 川口成彦のソロ・アルバム第3弾。彼がこれまでのコンサートでライフワークとして取り組んできた、自身こよなく愛するスペインの知られざる作品を集めたアルバムです。 イタリア人ながら半生はスペインで活躍したドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)、そしてアントニオ・ソレール(1729-1783)らの時代から、傑作「イベリア」を残したイサーク・アルベニス(1860-1909)の登場までおよそ100年の間、大きな動きの見えないスペイン鍵盤音楽の歴史ですが、実際には当時の人々の生活と息遣いを感じることの出来る素晴らしい音楽がたくさん生まれていました。ちょうどその時代を生きた芸術家の一人が、画家のフランシスコ・デ・ゴヤ(1746-1828)で、彼の生きた時代のスペインには一体どのような音楽が、どのような音で奏でられていたのだろう、というのがこのアルバムのコンセプトとなっています。 使用楽器にも大きなこだわりがあります。スペインの音楽をピリオド鍵盤楽器で、となると、地理的に近いウィーン式のヴァルターなどがよく使用されますが、18世紀にはスペイン王家にイギリスのブロードウッド社からピアノが贈られていたり、当地の楽器製作者がイギリスのスクエアピアノに影響を受けていたらしいことが分かっており、これを踏まえ、ここではイギリスの楽器が選択されました。 作品、楽器、解釈と全てにおいて幅広い探求を行い、そこから得た深い共感を持って表現された作品の数々。多くは5分にも満たない小品ですが、そのどれもがきらきらと輝く魅力を放つ、美しくも心沸き立つアルバムです。

  • 商品番号:555142

    CPO

    CROMATICA - the art of moving souls
    半音階のハープシコード作品集
    詳細ページ
    [シフョントキェーヴィチ]

    Harpsichord Recital: Świątkiewicz, Marcin - SONCINO, E. / BULL, J. / FROBERGER, J.J. / MERULA, T. / SWEELINCK, J.P. / RAMEAU, J.-P. (Cromatica)

    発売日:2017年05月19日 NMLアルバム番号:555142-2

    CD 価格:2,160円(税込)

    半音階(クロマティック・スケール)は、十二音の平均律では一種類しかありませんが、古代ギリシャ人、イタリア・ルネサンス期の学者、16世紀の理論家から「特別な音楽現象」として扱われ、音楽家たちも半音階を使う時には細心の注意を払っていました。 このハープシコード奏者スヴィアトキエヴィツが演奏するアルバムには、「一つ一つの音に色彩的な価値を見い出す時代」に書かれた様々なクロマティックな音楽が集められており、現代の平均律とは全く違う、時代によって変化する音の使い方と楽器の発展、調律方法の変化までをもを含めた、多彩な響きを体感することができます。17世紀から18世紀の鍵盤音楽の変遷を知ることもできる貴重な1枚です。

  • 商品番号:ES-2057

    1957年、ボン生まれヘルムート.C.ヤコブは、10歳の時に最初のアコーディオンのレッスンを受け、以降ドイツ国内外のコンクールで何度も優勝しています。また彼のために多数の独奏曲と室内楽作品が書かれ、これらを初演することで、アコーディオンのレパートリーの拡大に寄与している人でもあります。彼はこれまでにEsdurレーベルで4枚のアルバムをリリース、ここでもバロック期の作品から現代の作品まで、幅広い音楽を聴かせていますが、今作は、以前の「ファンダンゴ」(ES2037)の続編のような位置づけのアルバムとなっており、スペイン発祥の様々な舞曲を、生き生きと、そして楽しく演奏するというなかなか面白いものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.558178

    NAXOS

    芸術と音楽
    ゴヤ ― その時代の音楽
    詳細ページ

    Art & Music: Goya - Music of His Time

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2004年12月01日 NMLアルバム番号:8.558178

    CD 価格:1,290円(税込)

    ゴヤが生きた時代の音楽挑むような目をこちらに向ける神秘的な女性マハ。白い服を身に着けゆったりと寝そべっています。 この絵を描いたのが、スペイン、マドリード生まれの画家フランシスコ・デ・ゴヤ(1746-1828)です。彼は14歳から絵の修業を始めますが、若い頃は注目されることもなく、20代の頃は王立タペストリー工場で下絵描きをするなど下積み生活を送っていたようです。そんなゴヤも、1780年、サン・フェルナンド王立美術アカデミーに入会することで才能を表し始め、1786年、40歳になってようやく国王カルロス3世付きの画家となり、1789年には新王カルロス4世の宮廷画家となることで安定した地位を得たのですが、ほどなく聴力を失うという悲劇に見舞われてしまいます。同じ頃、スペインにはフランス革命の余波が及び、1808年にはナポレオンの兄ジョセフが「ホセ1世」としてスペインを統治、事実上フランスの支配下に置かれることとなったスペインでは独立戦争が勃発。まさに激動の時代へと突入するのです。自らの病気と時代の混乱を乗り越え、次々と名作を描き始めたゴヤ。ついには「近代絵画の創始者」と呼ばれるまでになりました。 さて、「着衣のマハ」ですが、もう1枚同じモティーフによって描かれた作品をご存知の方も多いことでしょう。明るい光の中に美しい裸体を惜しげもなく晒す彼女の名前は永遠に解き明かされることはありません。 そんなゴヤの時代に愛された音楽集です。82年という長い生涯を送ったゴヤですが、前述の通り40代にして聴力を失ってしまいました。しかし音楽もバロックから古典派、ロマン派へと激しく変遷していた時代であり、沸き立つ民衆たちの声や音楽は、ゴヤの精神に深く影響を与えていたのではないでしょうか?