ソレール ソレール(アントニオ) Soler, Antonio

生没年 1729-1783 スペイン
辞書順 NML作曲家番号 24860
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    ソレール(1729-1783)
    ソナタ 第96番 - 第98番 詳細ページ
    [ダウマンツ・リエピンシュ(ピアノ)]

    SOLER, A.: Keyboard Sonatas Nos. 96-98 (Liepiņš)

    発売日:2022年07月22日 NMLアルバム番号:8.574418

    CD価格:1,900円(税込)

    スペインの作曲家アントニオ・ソレールの鍵盤楽器のためのソナタ集。NAXOSでは、コンクールで優勝した若手ピアニストたちが分担して録音を進めており、今回は2019年に開催されたマリア・カナルス国際ピアノ・コンクールで第1位を獲得したダウマンツ・リエピンシュの登場です。 ソレールは教会音楽家としての訓練を受け、王立サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル修道院のオルガニストを務めたことで、フェリペ2世の宮廷で働いていたドメニコ・スカルラッティなどの音楽家と親交を結び、その影響を受けたソナタを数多く遺しました。この巻に収録された3曲は当時流行していたウィーン前古典派の流れも意識しているとされ、牧歌的な雰囲気や洗練された繊細さ、そして卓越した技巧を要する華やかな仕上がりが特徴です。 演奏しているダウマンツ・リエピンシュはラトヴィア出身のピアニスト。2017年にはラトヴィアの音楽賞「Lielā mūzikas balva」のヤング・アーティスト賞を受賞し注目を浴び、また2020年には英国の“Pianist Magazine”で「注目すべき4人のピアニスト」に選出されたほか、数多くのコンクールの入賞経験を誇ります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.574344

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    ソレール(1729-1783)
    鍵盤のためのソナタ 第93番-第95番 詳細ページ
    [エフゲニー コノフ(ピアノ)]

    SOLER, A.: Keyboard Sonatas Nos. 93-95 (Konnov)

    発売日:2022年03月25日 NMLアルバム番号:8.574344

    CD価格:1,900円(税込)

    鍵盤のための数多くのソナタで知られるアントニオ・ソレール。教会音楽家としての訓練を受け、王立サン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル修道院のオルガニストを務めたことで、フィリップ2世の宮廷で働いていたドメニコ・スカルラッティなどの音楽家と親交を結びました。 このOp.4のソナタは、スカルラッティの影響が感じられる生き生きとしたもので、ソレール作品の特徴ともいえるきらびやかな装飾とヴィルトゥオーゾ的なテクニックがその効果を高めています。 演奏は1992年ウズベキスタンのチルチクに生まれたエフゲニー・コノフが担当。1999年から2007年までグネーシン国立音楽大学、その後モスクワのチャイコフスキー音楽院で学び、ヨーロッパに留学。2019年からはウィーン音楽舞台芸術大学で学んでいます。コンクール受賞歴も多く、2018年の第64回マリア・カナルス・バルセロナ国際音楽コンクール、2019年に第31回エットーレ・ポッツォーリ国際ピアノコンクール、2020年には第14回UNISA(南アフリカ大学=University of South Africa)国際ピアノ・コンクールでそれぞれ第1位を受賞した注目の若手奏者です。

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  • 商品番号:HSP002

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    発売日:2021年01月15日

    CD 3枚組価格:4,425円(税込、送料無料)

    厳選、スカルラッティ芸術の結晶3枚組でのスカルラッティ作品集。徹底してこの作曲家に入れ込みながらも体系的録音はせず……というパターンは、ハースが以前Alphaレーベルにフランソワ・クープランの4つのクラヴサン曲集からの作品を録音したときと同じ。つまり心から向き合える作品だけを選んでいるのですが、そこで彼はスカルラッティ存命中の1740年代に作成された、現在ヴェネツィアにある写本二つだけを選曲元に絞り込みました。 使用楽器は1751年パリ製、これも作曲家が生きていた頃のチェンバロ。さきのバッハ録音(HSP001)と同じくいたずらな鋭角性やビート感を周到に避けながらも、実にメリハリの効いた演奏が続き、名技師ユーグ・デショーがそのタッチの機微と余韻を適切にすくいあげています。折に触れて再訪したくなる録音です。 《レコード芸術2017年5月号特選盤》

  • 商品番号:8.574021

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    ソレール(1729-1783)
    ピアノ・ソナタ集 第87-92番 詳細ページ
    [レヴォン・アヴァギャン]

    SOLER, A.: Keyboard Sonatas Nos. 87-92 (Avagyan)

    発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:8.574021

    CD価格:1,900円(税込)

    1757年にスペインのフィリペ2世が設立したエスコリアル王宮でオルガン奏者となったソレール。彼は修道士でありながらも、作曲家でもありました。また音楽理論に優れ、楽器製作にも携わっていたという才能豊かな人であり、「悪魔のようにオルガンを弾きこなす」人としても知られていました。とはいえ、普段の生活はとても質素で、朝から夜までは祈りを捧げ、空いた時間に作曲をするという、日々規則正しい日課を送っていたようです。 彼は同時代のドメニコ・スカルラッティのように、スペインの王子ドン・ガブリエルの教師として150曲ほどのソナタを作曲しましたが、そのどれもが技巧的かつ創意工夫に満ちた作品であり、単なる教育用にとどまることのない素晴らしい出来栄えを誇っています。演奏するアヴァギャンは2017年にバルセロナで開催された「第63回マリア・カナルス国際音楽コンクール」の優勝者。華やかな音色と軽やかなタッチが魅力的なピアニストです。

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  • 商品番号:NYCX-10031

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    ソレール(1729-1783)
    知られざる教会音楽
    ~ラテン語による宗教作品集~ 詳細ページ
    [アルベルト・レカセンス/ラ・グランド・シャペル]

    発売日:2019年01月30日

    CD国内仕様 日本語解説付価格:2,970円(税込)

    18世紀スペインの作曲家アントニオ・ソレール(「ソレール神父 Padre Soler」としても有名)は、マドリード近くにあるエル・エスコリアル王室修道院で聖職者として30年以上生活しながら、スペイン王室の大先輩スカルラッティの作品も数々筆写する一方、自らも曲を書き、鍵盤楽器のための数々のソナタを含む多くの作品で歴史に名を残しました。しかし演奏の場ではオルガニストとしての活躍のみならず礼拝堂の指揮者もつとめ、多くの宗教合唱曲も残していたことはあまり知られていません。 ここに収録された、ラテン語で書かれた2群の合唱と器楽合奏のための作品は全て世界初録音で、ロココ期の鍵盤作曲家としてばかり知られてきたソレールの、古い伝統をひく教会音楽にも通じた思わぬ一面を明るみに出してみせました。スペイン古楽界を牽引する音楽学者レカセンス率いるラ・グランド・シャペルは今回も欧州最前線の実力派古楽プレイヤーを集め(フルートのマルク・アンタイ、弦首席のミラ・グロデアヌなどソリストとしても有名な名手多数)、故郷の偉人に深い畏敬の念をもった奥行きのある表現を堪能させてくれます。 また本盤唯一の器楽作品であるオルガンのためのラルゴは、録音会場となった教会にあるスペイン18世紀製の貴重な歴史的オルガンでの演奏となっています。

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  • 商品番号:COL60012

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    発売日:2019年01月18日

    CD価格:2,240円(税込)

    2005年に開催された「ヴァン・クライヴァーン国際ピアノ・コンクール」で入賞したピアニスト、ダヴィデ・カバッシ。彼はスペインの作曲家、聖職者のソレールを好んでおり、このアルバムではカバッシが代表的なソナタを12曲演奏、最後に現代作曲家ムレッドゥによるソレールヘのオマージュ「ソレール・デリリウム」で締めくくるというプログラムです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LAU018

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    ソレール(1729-1783)
    知られざる教会音楽
    ~ラテン語による宗教作品集~ 詳細ページ
    [アルベルト・レカセンス/ラ・グランド・シャペル]

    発売日:2018年12月07日

    CD価格:2,475円(税込)

    18世紀スペインの作曲家アントニオ・ソレール(「ソレール神父 Padre Soler」としても有名)は、マドリード近くにあるエル・エスコリアル王室修道院で聖職者として30年以上生活しながら、スペイン王室の大先輩スカルラッティの作品も数々筆写する一方、自らも曲を書き、鍵盤楽器のための数々のソナタを含む多くの作品で歴史に名を残しました。しかし演奏の場ではオルガニストとしての活躍のみならず礼拝堂の指揮者もつとめ、多くの宗教合唱曲も残していたことはあまり知られていません。 ここに収録された、ラテン語で書かれた2群の合唱と器楽合奏のための作品は全て世界初録音で、ロココ期の鍵盤作曲家としてばかり知られてきたソレールの、古い伝統をひく教会音楽にも通じた思わぬ一面を明るみに出してみせました。スペイン古楽界を牽引する音楽学者レカセンス率いるラ・グランド・シャペルは今回も欧州最前線の実力派古楽プレイヤーを集め(フルートのマルク・アンタイ、弦首席のミラ・グロデアヌなどソリストとしても有名な名手多数)、故郷の偉人に深い畏敬の念をもった奥行きのある表現を堪能させてくれます。 また本盤唯一の器楽作品であるオルガンのためのラルゴは、録音会場となった教会にあるスペイン18世紀製の貴重な歴史的オルガンでの演奏となっています。

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  • 商品番号:8.573863

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    ソレール(1729-1783)
    ピアノ・ソナタ集 第7集
    第75番-第86番 詳細ページ
    [アン・スージョン]

    SOLER, A.: Keyboard Sonatas Nos. 75-86 (Soo-Jung Ann)

    発売日:2018年07月27日 NMLアルバム番号:8.573863

    CD価格:1,900円(税込)

    スペインの作曲家ソレールは、23歳で聖職者として任命されてから、ずっとマドリッド近郊のエスコリアル修道院に仕え、一日のほとんどを農耕と祈りに捧げ、31年間亡くなるまでずっとその生活を続けたという奇特な人です。その合間に500曲以上の作品を残したのはまさに奇跡。師とされるスカルラッティの影響を感じさせつつ、ウィーン風のスタイルも反映させた軽妙な作品は、時の国王カルロス三世の王子ドン・ガブリエルのために書かれたともされています。 演奏しているのは2012年マリア・カナルス国際コンクール、ピアノ部門で優勝した俊英アン・スージョン。美しいタッチが曲の魅力を引き立てています。

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    ソレール(1729-1783)
    ピアノ・ソナタ集
    第67番-第74番 詳細ページ
    [チェルニチコ]

    SOLER, A.: Keyboard Sonatas Nos. 67-74 (Chernychko)

    発売日:2017年07月28日 NMLアルバム番号:8.573750

    CD通常価格:1,900円特価!:490円(税込)

    スペインの作曲家ソレールは、23歳で聖職者として任命されてから、ずっとマドリッド近郊のエスコリアル修道院に仕え、一日のほとんどを農耕と祈りに捧げ、31年間亡くなるまでずっとその生活を続けたという奇特な人です。その合間に500曲以上の作品を残したのはまさに奇跡。師とされるスカルラッティの影響を感じさせつつ、ウィーン風のスタイルも反映させた軽妙な作品は、時の国王カルロス三世の王子ドン・ガブリエルのために書かれたともされています。 演奏しているのは2014年マリア・カナルス国際コンクール、ピアノ部門で優勝した期待の俊英チェルニチュコ。美しいタッチが曲の魅力を引き立てています。レジーナ・チェルニチュコ HP…reginachernychko.com

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  • 商品番号:8.573564

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    ソレール(1729-1783)
    ピアノ・ソナタ集 第6集
    第63番-第66番 詳細ページ
    [フリステンコ]

    SOLER, A.: Keyboard Sonatas Nos. 63-66 (Khristenko)

    発売日:2016年12月21日 NMLアルバム番号:8.573564

    CD価格:1,900円(税込)

    カタルーニャのウロトに生まれたアントニオ・ソレール(1729-1783)は、6歳でオルガンと作曲の勉強をはじめ、モンセラート修道院の聖歌隊員に加わります。わずか15歳でセオ・デ・ウルゲル大聖堂のオルガニストと副助祭に任命されるほどの才能を持ち、その後は23歳で叙階を受け聖職者となり、亡くなるまでの31年間はずっと禁欲的な生活を送った人です。彼のソナタはスカルラッティの影響が感じられるとともに、18世紀ウィーンの音楽スタイルも反映されていて、時にはハイドンを思わせるエレガントで装飾的なフレーズに彩られた表情豊かな音楽です。 演奏しているフリステンコは2013年に開催された第59回マリア・カナルス国際コンクールのピアノ部門の優勝者。ウクライナで生まれ、11歳で初のソロ・リサイタルを開催、世界中のメディアで賞賛される期待の若手ピアニストです。これまではクシェネクなどの後期ロマン派の作品の録音が中心でしたが、このソレールは新たな可能性を感じさせるすっきりとした演奏が魅力です。

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    ソレール(1729-1783)
    ピアノ・ソナタ集 第5集
    第57番-第62番 詳細ページ
    [コーリック]

    SOLER, A.: Keyboard Sonatas Nos. 57-62 (Čolić)

    発売日:2016年02月24日 NMLアルバム番号:8.573544

    CD価格:1,900円(税込)

    カタルーニャのウロトに生まれたアントニオ・ソレール(1729-1783)は、6歳でオルガンと作曲の勉強をはじめ、モンセラート修道院の聖歌隊員に加わります。わずか15歳でセオ・デ・ウルゲル大聖堂のオルガニストと副助祭に任命されるほどの才能を持ち、その後は23歳で叙階を受け聖職者となり、亡くなるまでの31年間はずっと禁欲的な生活を送った人です。 彼の生活は確かに常人から見ると単調なものだったかも知れませんが、彼の書いたソナタを聴くと、本当はものすごく実り豊かな暮らしをしていたのではないかと思わせるだけの強い魅力があるものです。彼はドメニコ・スカルラッティに師事したと言われていて、どのソナタも端正な書法で書かれていますが、60番以降になるとかなり自由な形式も使われていて、例えば61番では特有のリズムが使われるなど、面白いものとなっています。 アルバムごとに異なるピアニストで演奏されているこのソレールのシリーズですが、ここでピアノを演奏しているのは2007年にバルセロナで開催された第53回マリア・カナルス国際音楽コンクールで1位を獲得したムラデン・コーリック。1982年セルビア生まれの彼は、4歳から天才として賞賛され、数多くのコンクール入賞歴を持っています。すっきりとした表現が魅力的です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573281

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    ソレール(1729-1783)
    鍵盤のためのソナタ集 第42番-第56番 詳細ページ
    [ボロヴィアク]

    SOLER, A.: Keyboard Sonatas Nos. 42-56 (Borowiak)

    発売日:2014年11月26日 NMLアルバム番号:8.573281

    CD価格:1,900円(税込)

    カタルーニャのウロトに生まれたアントニオ・ソレール(1729-1783)は、6歳でオルガンと作曲の勉強をはじめ、モンセラート修道院の聖歌隊員に加わります。わずか15歳でセオ・デ・ウルゲル大聖堂のオルガニストと副助祭に任命されるほどの才能を持ち、その後は23歳で叙階を受け聖職者となり、亡くなるまでの31年間はずっと禁欲的な生活を送った人です。彼の生活は確かに常人から見ると単調なものだったかも知れませんが、彼の書いたソナタを聴くと、本当はものすごく実り豊かな暮らしをしていたのではないかと思わせるだけの強い魅力があるものです。彼はドメニコ・スカルラッティに師事したと言われていて、これらのソナタからも、その影響は感じられますが、曲自体はもっと自由であり、1曲の長さも拡大されています。とにかく明るく力強い、まさしく「健康的な」音楽です。 ここでピアノを演奏しているのは2011年にバルセロナで開催された第57回マリア・カナルス国際音楽コンクールで1位を獲得したマテウス・ボロヴィアク。2013年のエリザベート王妃国際コンクールでも3位を獲得するなど、数々のコンクール入賞暦を持つ最注目のポーランド=イギリスのピアニストです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573084

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    ソレル(1729-1783)
    鍵盤のためのソナタ集 第28番 - 第41番 詳細ページ
    [ジダノフ]

    SOLER, A.: Keyboard Sonatas Nos. 28-41 (Zhdanov)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2013年06月19日 NMLアルバム番号:8.573084

    CD価格:1,900円(税込)

    ソレル(1729-1783)のソナタ集は、すでにローランドによるチェンバロ演奏のものがNAXOSから全集として発売されていて、その美しい造形美にファンも多いのですが、ピアノでも演奏するシリーズも秘かに進行しており、このアルバムはその第3集となります(第1集…8.572515、第2集…8.572516)。 ここで見事な演奏を披露するピアニスト、ジダノフは2010年にバルセロナで開催された、第56回マリア・カナルス国際コンクールで第1位を獲得した俊英です。スカルラッティの影響を受けていると言われるソレルのソナタですが、そのスタイルは変幻自在であり、驚くほどに劇的で半音階を駆使したものがあるかと思えば、その時代を反映した、整然とした造りに終始しているものもあり、どれから聴いても飽きることはありません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.572516

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    ソレル(1729-1783)
    鍵盤楽器のためのソナタ集 第16番-第27番 詳細ページ
    [シムクス]

    SOLER, A.: Keyboard Sonatas Nos. 16-27 (Shimkus)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2012年03月14日 NMLアルバム番号:8.572516

    CD価格:1,900円(税込)

    カタルーニャの作曲家、ソレル(1729-1783)のソナタ集です。第1集(8.572515)の15曲とともに、ケンブリッジのフィッツウィリアム博物館所蔵の原稿による演奏で、この27曲分のスコアのみが、彼の真筆とされています。これらのソナタは、いくつかの例外を除くと、2つの同じ調性のソナタが対になっていて、どれもエレガントな"遅い部分"と、極めて活動的でよく動く「速い部分」が見事なコントラストを形成していて、この第2集のソナタはすべてその法則に当てはまり、実質6曲のソナタと見た方がよさそうです。とにかくまだまだ研究の余地のある興味深いこれらの作品を、2009年マリア・カナルス国際ピアノ・コンクールの覇者シムクスが見事な技巧で聴かせてくれます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.570292

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    ソレル (1729-1783)
    ハープシコード・ソナタ全集 第13集 詳細ページ
    [ローランド]

    SOLER, A.: Sonatas for Harpsichord, Vol. 13

    ■器楽曲(ハープシコード)

    発売日:2007年10月17日 NMLアルバム番号:8.570292

    CD価格:1,900円(税込)

    18世紀初頭のスペインに咲いた大輪の花 聖職者でもあったソレルのハープシコード音楽故サミュエル・ルビオ神父の40年に渡る献身的な働きにより、その作品が出版されたソレルですが、そのおかげで、現在では18世紀後半のスペインの作曲家の中でも最も重要な鍵盤曲作曲家として位置づけられているのはご存じの通りです。このソナタ集を始めとしたスペインの民俗音楽や踊りの要素を取り入れた多くの作品は聴き手の心をつかんで離しません。ギルバート・ローランドの当シリーズは、この第13巻で完結となります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:MYCL00015

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    -★『レコード芸術』特選盤(2022年3月号)★-

    リアル・ユーフォニアムIV
    波の綾 詳細ページ
    [外囿祥一郎(ユーフォニアム)/藤原亜美(ピアノ)]

    Euphonium and Piano Recital: Hokazono, Shoichiro / Fujiwara, Ami - DOSS, T. / FAURÉ, G. / ITO, Yasuhide / VERDI, G. (Nami no Aya - Real Euphonium IV)

    発売日:2021年12月17日 NMLアルバム番号:MYCL-00015

    SACD-Hybrid国内盤価格:3,520円(税込、送料無料)

    さらに深みを増す音楽とサウンド。
    まだ見ぬ高みへ続く外囿祥一郎とユーフォニアムの終わりなき旅。
    世界に誇る日本のトップ金管奏者、外囿祥一郎の久々となるピアノとのデュオ・アルバムです。外囿がライフワークとしているユーフォニアムの新たなるレパートリーと魅力を探求するシリーズ「リアル・ユーフォニアム」の続編となります。(I~III は校正出版社よりリリース) 今アルバムでも人気作曲家、加羽沢美濃と天野正道が作品を提供。二人の美しいメロディとインスピレーションによってユーフォニアムの魅力が存分にもたらされています。そして、外囿の圧倒的な技術と音楽性! その音はより深みを増し、表情豊かに音楽を表現してゆきます。 揺るぎない技術を披露する「パルス」「スコットランドの釣鐘草」は聴きもの。ユーフォニアムの美しい音色を聴かす「ロマンス」など現在の充実した音楽家、外囿祥一郎の姿が刻まれているかのようです。さらなる高みを目指す日本のトップランナー、「世界のホカゾノ」の新たなる旅の始まりです。

  • 商品番号:8.578184

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    かっこいいチェンバロ
    Best Loved Classical Harpsichord Music 詳細ページ
    [さまざまな演奏者]

    HANDSOME HARPSICHORD - Best Loved Classical Harpsichord Music

    発売日:2020年02月28日 NMLアルバム番号:8.578184

    CD価格:1,900円(税込)

    18世紀後半までの鍵盤楽器作品と言えば、ほとんどがチェンバロのために書かれています。姿はピアノとよく似ていますが、音を出す仕組みが異なっており(ピアノのように弦を叩くのではなく、弦をはじいて音を出す)、フレージングの微妙なニュアンスは演奏者のタッチによって左右される繊細な楽器です。 ピアノの普及に伴い一度は廃れてしまいましたが、20世紀になって、古楽演奏自体に注目が集まったことや、コンサートホールでも音が響くように楽器が改良され、プーランクら何人かの作曲家が作品を書いたこともあり、現在では楽器の魅力が幅広く定着しています。

  • 商品番号:IBS112016

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    SENSATIONS
    アコーディオン作品集
    (アルベニス、トゥリーナ、アルフテル、ソレール、エルコレカ、ピアソラ) 詳細ページ
    [イニャキ・アルベルディ(アコーディオン)/ガルナタ弦楽四重牡団]

    Accordion Recital: Alberdi, Iñaki - ALBÉNIZ, I. / TURINA, J. / HALFFTER, E. / SOLER, A. / CABEZÓN, A. de / ERKOREKA, G. / PIAZZOLLA, A. (Sensations)

    発売日:2020年01月24日 NMLアルバム番号:IBS-112016

    CD価格:2,250円(税込)

    アコーディオンの繊細で色彩的な音色は、全て「ふいご」から空気を取り入れることで生み出されます。スペインのアコーディオン奏者イニャキ・アルベルディはオーケストラ、ピアノ、オルガン、ハーモニウム、ハープシコード、そして最後にバンドネオンまでの様々な楽器のために書かれた曲をアコーディオンで演奏。原曲を模倣するのではなく、あくまでも「新たな命を空気とともに吹き込む」ことを前提に奏でられた各々の曲は、まるでもともとアコーディオンのために書かれたかのような味わいです。

  • 商品番号:MP1805

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    モーツァルトの時代の巨匠たち
    同時代の器楽作品を集めて
    ロゼッティ、ベンダ、コジェルフ、ヴァンハル、ホフマイスター、ソレール、サリエリ、クラウス
    詳細ページ
    [クリストフ・カンペストリーニ ウィーン・フォルクスオーパー室内管弦楽団/アンドラーシュ・アドリアン ミラン・ムンツリンゲル/プラハ・アルス・レディヴィヴァ管弦楽団/コンソルティウム・クラシクム/ヴァーツラフ・ノイマン プラハ室内管弦楽団/ディーター・クレッカー ミラン・ラジック プラハ室内管弦楽団/マルティン・ジークハルト シュトゥットガルト室内管弦楽団]

    発売日:2019年04月05日

    CD 2枚組価格:1,575円(税込)

    ORFEOレーベルの名盤の数々から、モーツァルトと同時代の器楽作品を集めた企画盤。2枚組でたいへんお手頃価格なのが嬉しいところ。昨今ブームとなっているサリエリの作品は、歌劇の曲を管楽合奏に編曲したハルモニームジークのシンフォニア(序曲)のみですが、それ以外のあまり有名とは言えない作曲家のものまで幅広く収めているという点で、むしろ歓迎される内容といえるでしょう。 ペドロ・エティエンヌ・ソレールは当時のクラリネットの名手でスペインの出身。ここに収められた協奏曲のフィナーレでは、カスタネットとタンバリンが鳴り響く「ファンダンゴ」が登場します。

  • 商品番号:MUSIS02

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    川口成彦
    Road to Goya's era
    ゴヤの生きたスペインより
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    [川口成彦(フォルテピアノ)]

    Piano Recital: Kawaguchi, Naruhiko - ANGLES, R. / LOPEZ, F.M. / MONTERO, J. / SOLER, A. / TEIXIDOR, J. (Road to Goya's era)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2019年03月30日 NMLアルバム番号:MUSIS02

    CD価格:3,300円(税込、送料無料)

    2018年ワルシャワで開催された「第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール」で第2位入賞し、一躍時の人となったフォルテピアノ奏者、 川口成彦のソロ・アルバム第3弾。彼がこれまでのコンサートでライフワークとして取り組んできた、自身こよなく愛するスペインの知られざる作品を集めたアルバムです。 イタリア人ながら半生はスペインで活躍したドメニコ・スカルラッティ(1685-1757)、そしてアントニオ・ソレール(1729-1783)らの時代から、傑作「イベリア」を残したイサーク・アルベニス(1860-1909)の登場までおよそ100年の間、大きな動きの見えないスペイン鍵盤音楽の歴史ですが、実際には当時の人々の生活と息遣いを感じることの出来る素晴らしい音楽がたくさん生まれていました。ちょうどその時代を生きた芸術家の一人が、画家のフランシスコ・デ・ゴヤ(1746-1828)で、彼の生きた時代のスペインには一体どのような音楽が、どのような音で奏でられていたのだろう、というのがこのアルバムのコンセプトとなっています。 使用楽器にも大きなこだわりがあります。スペインの音楽をピリオド鍵盤楽器で、となると、地理的に近いウィーン式のヴァルターなどがよく使用されますが、18世紀にはスペイン王家にイギリスのブロードウッド社からピアノが贈られていたり、当地の楽器製作者がイギリスのスクエアピアノに影響を受けていたらしいことが分かっており、これを踏まえ、ここではイギリスの楽器が選択されました。 作品、楽器、解釈と全てにおいて幅広い探求を行い、そこから得た深い共感を持って表現された作品の数々。多くは5分にも満たない小品ですが、そのどれもがきらきらと輝く魅力を放つ、美しくも心沸き立つアルバムです。

  • 商品番号:8.558178

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    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2004年12月01日 NMLアルバム番号:8.558178

    CD通常価格:1,900円特価!:390円(税込)

    ゴヤが生きた時代の音楽挑むような目をこちらに向ける神秘的な女性マハ。白い服を身に着けゆったりと寝そべっています。 この絵を描いたのが、スペイン、マドリード生まれの画家フランシスコ・デ・ゴヤ(1746-1828)です。彼は14歳から絵の修業を始めますが、若い頃は注目されることもなく、20代の頃は王立タペストリー工場で下絵描きをするなど下積み生活を送っていたようです。そんなゴヤも、1780年、サン・フェルナンド王立美術アカデミーに入会することで才能を表し始め、1786年、40歳になってようやく国王カルロス3世付きの画家となり、1789年には新王カルロス4世の宮廷画家となることで安定した地位を得たのですが、ほどなく聴力を失うという悲劇に見舞われてしまいます。同じ頃、スペインにはフランス革命の余波が及び、1808年にはナポレオンの兄ジョセフが「ホセ1世」としてスペインを統治、事実上フランスの支配下に置かれることとなったスペインでは独立戦争が勃発。まさに激動の時代へと突入するのです。自らの病気と時代の混乱を乗り越え、次々と名作を描き始めたゴヤ。ついには「近代絵画の創始者」と呼ばれるまでになりました。 さて、「着衣のマハ」ですが、もう1枚同じモティーフによって描かれた作品をご存知の方も多いことでしょう。明るい光の中に美しい裸体を惜しげもなく晒す彼女の名前は永遠に解き明かされることはありません。 そんなゴヤの時代に愛された音楽集です。82年という長い生涯を送ったゴヤですが、前述の通り40代にして聴力を失ってしまいました。しかし音楽もバロックから古典派、ロマン派へと激しく変遷していた時代であり、沸き立つ民衆たちの声や音楽は、ゴヤの精神に深く影響を与えていたのではないでしょうか?