W.F.バッハ(ヴィルヘルム・フリーデマン) Bach, Wilhelm Friedemann
生没年 | 1710-1784 | 国 | ドイツ |
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辞書順 | 「ハ」 | NML作曲家番号 | 15902 |
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極端の時代、多感様式の音楽
G.ベンダ(1722-1795)、
W.F.バッハ(1710-1784):
チェンバロ協奏曲
C.P.E.バッハ(1714-1788):
スペインのフォリア他 [フランチェスコ・コルティ、イル・ポモ・ドーロ]発売日:2025年01月17日
CD国内仕様価格:3,300円(税込、送料無料)
コルティが誘う、わずかな期間だけ花開いた情感豊かな音楽への旅フランチェスコ・コルティと彼が首席客演指揮者を務めるイル・ポモ・ドーロによる、多感様式のチェンバロ協奏曲を中心としたアルバム。 18世紀の後半バロックから前古典派、そして古典派への過渡期に発生した多感様式は、感情の揺れを率直に表す起伏の激しい音楽表現が特徴ですが、短い間に古典派に取り込まれるように後退していきました。疾風怒濤期のハイドンやベートーヴェンなどへ大きな影響を与え、カール・フィリップ・エマヌエル・バッハがその代表格とされます。 ここではゴータの宮廷楽長でその作曲手腕がモーツァルトからも一目置かれていたゲオルク・ベンダと、大バッハの長男ヴィルヘルム・フリーデマンによるチェンバロ協奏曲を中心に、カール・フィリップ・エマヌエルのチェンバロ独奏曲も2曲挟み、疾走するように情熱的なパッセージから穏やかで美しい緩徐楽章まで、その魅力を多角的に楽しませてくれます。
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W.F.バッハ(1710-1784):
2本のフルートのための6つの二重奏曲 [上野 星矢(フルート)/アレキシ・ロマン(フルート)]BACH, W.F.: 6 Duets for 2 Flutes (A. Roman, Seiya Ueno)
発売日:2020年03月13日 NMLアルバム番号:LPDCD105
CD国内盤価格:3,080円(税込、送料無料)
大バッハ=ヨハン・セバスチャン・バッハの長男として生まれたヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ。父から溢れんばかりの愛情と手厚い音楽教育を受け「バッハの息子たちの中では最も才能に恵まれた」と言われたにもかかわらず、夢想家で放埓な性格であったためか、ハレの教会オルガニストを務めたほかは、宮廷に仕えることなどはなく、晩年には大変な苦労をしたことで知られています。しかし、残された作品はどれも個性的で、当時の作風とは一線を画すユニークなものが多く、この「2本のフルートのための《6つの二重奏曲》」も極めて即興的な旋律と、大胆な和声進行など、多くの革新的な工夫が施された魅力的な作品です。 この作品での2本のフルート・パートは対等に扱われており、上野とロマンのフルートは、お互いの旋律を引き立て合いながら、幻想的な世界を作り上げていきます。力強く美しい音色と、息のあった掛け合いから生まれる演奏からは、極上のセンスと音楽性が感じられることでしょう。
収録作曲家:
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W.F.バッハ(1710-1784):
2本のフルートのための6つの二重奏曲集 [パトリック・ガロワ(フルート) 瀬尾 和紀(フルート)]BACH, W.F.: 6 Duets for 2 Flutes (Patrick Gallois, Kazunori Seo)
発売日:2019年01月25日 NMLアルバム番号:8.573768
CD価格:1,900円(税込)
大バッハの長男として生まれたヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ。父の偉大な血を受け継いだ彼もまた優れたオルガン奏者でしたが、バッハとマリア・バルバラとの第一子として生まれ、父の愛情を一身に受けて甘やかされ過ぎたためか、性格的には少し問題があったようで、自身で道を切り拓く努力が足りず、晩年には職さえも失い失意のうちにこの世を去りました。 しかし“バッハの息子たちの中で最も才能に恵まれた”とされるW.F.バッハの作品は、飛び抜けて独創的であり、なかでもこのアルバムに収録された「6つの無伴奏フルート二重奏曲」は大胆な筆致と魅力的な楽想で知られる代表作の一つ。各々のパートは対等に扱われ、喜びの輝きと情熱、自由な精神を歌い上げます。 ガロワと瀬尾和紀の名手2人が、お互いを引き立てあいながらぴったりと息のあった演奏を繰り広げてます。
収録作曲家:
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発売日:2017年09月22日
CD価格:2,240円(税込)
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W.F.バッハ(1710-1784):
ピアノ作品集 [シピリ]BACH, W.F.: Piano Music (Spiri)
発売日:2015年04月22日 NMLアルバム番号:OC431
CD価格:2,025円(税込)
バッハ一族の中でも、少しだけ異端視されているヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784)。彼は大バッハの長男であり、当時は「バッハの息子たちの中で最も才能に恵まれている」と評価されていたものの、性格の悪さから人望をなくし、結果、良い職にもつけずに失意のうちにこの世を去ってしまった人です。膨大な作品を書いたにもかかわらず、前述の理由でほとんど出版されることはなく、多くは散逸してしまいました。しかし残された作品は、どれも独創性と多様性に満ちたものであり(これは伝統を無視した結果と評する人もいます)、どれも興味深い音楽であることは間違いありません。 まだ彼の作品の全貌は明らかになっていませんが、最近になってキエフでいくつかの作品が発見されたりと、再評価が進んでいます。今回ピアノを演奏しているのは、ヨーロッパを中心に大活躍しているピアニスト、アントニー・スピリです。現代音楽も得意ですが、バッハ一族の作品にも深い関心を寄せていて、いくつかのリリースが継続しています。
収録作曲家:
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W.F.バッハ(1710-1784):
鍵盤音楽集 第5集 [ブラウン]BACH, W.F.: Keyboard Works, Vol. 5 - Keyboard Sonatas, Fk. 6a, 7, 8, 200, 201 and 204 (J. Brown)
■器楽曲(ハープシコード)
発売日:2014年07月23日 NMLアルバム番号:8.573177
CD価格:1,900円(税込)
大バッハと最初の妻マリア・バルバラとの間の第二子、および長男として生まれたヴィルヘルム・フリーデマン(1710-1784)。彼へかかる期待の大きさは想像を絶するものであったようで、父バッハは自らの持つ技術の全てを彼に注ぎ込みました。その甲斐あってか、23歳の時にはドレスデンの聖ソフィア教会、そして1746年にはハレの貴婦人教会のオルガニストに就任します。彼は、もともと才能に恵まれていたことは確かですが、あまりにも溺愛され、また期待されすぎた反動か、独立心に欠け、猜疑心が強いなど人間的魅力が乏しく、最終的にはあまり恵まれた人生を送ることはできなかったと伝えられます。 そんなヴィルヘルム・フリーデマンの作品は、どれを聴いても、確かにこの時代の枠には入りきることのない、不思議な味わいをもっています。冒頭のソナタの第1楽章での自由な和声の進行は、まるでシューベルトを思わせるロマンティックなもの。明らかに時代を先取りしていますが、当時、これを受け入れるまでには時代は進歩していなかったと思われます。彼の作品は、その成立過程や成立年代がわかっていないものが多く(これも彼自身の怠惰な性格が災いしているのですが)実際に聞いてみて、初期の作品か後期の作品かを判断するほかなく歴史上の位置づけも困難だと言われています。しかし、ここに溢れる表現力豊かな音楽は、確かに天才の息遣いを感じさせるものばかりです。
収録作曲家:
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W.F.バッハ(1710-1784):
鍵盤のための作品集 第4集 [ブラウン]BACH, W.F.: Keyboard Works, Vol. 4 - Keyboard Sonatas, Fk. 1b, 3 and 202 / Concerto for 2 Harpsichords, Fk. 10 (J. Brown, Baird)
■器楽曲(ハープシコード)
発売日:2013年05月22日 NMLアルバム番号:8.573027
CD価格:1,900円(税込)
J.S.バッハ(1710-1784)の長男であり「最も才能に恵まれた」とされるヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ。しかし、ありあまる才能に溺れてしまい、努力を怠ったため、晩年は寂しくこの世を去ったという人としても知られています。そんな彼のこと、出版された作品は数が少ないのですが、どれも、感情の迸りが素晴らしい幻想的な作品として、愛好する人が多いのです。 残された作品を見てみると、初期の作品は父の影響が強く感じられますが、少しずつ自由度が高くなり、彼の初の出版作品である「ニ長調」のソナタは、あまりにも複雑過ぎて、アマチュア愛好家たちの手には到底負えない難曲となってしまったためか、それ以降のソナタは敬遠されてしまったとも言われています。同時代からは背を向けられてしまった彼の作品ですが、今の私たちにとっては素晴らしい贈り物であることは間違いありません。
収録作曲家:
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W.F.バッハ(1710-1784):
鍵盤作品集 第3集 [ブラウン]BACH, W.F.: Keyboard Works, Vol. 3 - Sonatas, Fk. 2, 4, 5, 9 / Suite, Fk. 24 (J. Brown)
■器楽曲(ハープシコード)
発売日:2012年09月19日 NMLアルバム番号:8.572814
CD価格:1,900円(税込)
華麗な即興演奏で知られたヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ(1710-1784、J.S.バッハの長男)は、素晴らしい才能に恵まれていたにも拘らず、それを存分に発揮することなく生涯を終えたことでも知られています。彼は多くの曲を書きましたが、曲に署名をすることもなく、また出版された曲もほんのわずかであったため、なかなか彼の本質を知ることができません。その上、どんな楽器を想定して書かれたのかもわからないため、逆にクラヴィーアでも、チェンバロでも、オルガンでも演奏できるという曖昧さ(柔軟さともいう)も持っていたりと、一筋縄でいかない作曲家です。風変わりなコントラストと大胆な音の動きに満たされた音楽は、驚くほど魅力的です。
収録作曲家:
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W.F.バッハ(1710-1780):
オルガン作品集 [ブラウン]BACH, W.F.: Organ Works (J. Brown)
発売日:2011年04月13日 NMLアルバム番号:8.570571
CD価格:1,900円(税込)
常人よりもはるかに才能に溢れていたはずなのに・・・偉大過ぎる父親を持ってしまった男の悲しみJ.S.バッハの長男として生まれ、その音楽的才能を嘱望されながらも結局大輪の花を咲かすことなく生涯を閉じてしまったヴィルヘルム・フリーデマン・バッハ。ヴァイマールに生まれ、ライプツィヒで教育を受け、1746年にハレの教会でオルガニストとして活躍しますが、就任の際の父のコネがあまりに強かったためか、父バッハの死後は、いろいろとうまく行かなくなってしまい、1746年に退任してからは、亡くなるまで放浪の日々を続けベルリンで死去しました。しかし、その自由を求める性格は音楽に反映されていて、ここで聴けるオルガン作品も、到底古典派の作品とは思えぬほどロマンティックで、柔軟な作風と形式を有しています。
収録作曲家:
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W.F.バッハ(1710-1784):
オルガン作品全集 [フレーメ]BACH, W.F.: Organ Music (Complete) (Flamme)
■器楽曲(オルガン)
発売日:2011年02月16日 NMLアルバム番号:777527-2
SACD価格:2,850円(税込)
2010年はヴィルヘルム・フリーデマン・バッハの生誕300年の記念年でした。彼はJ.S.バッハの長男として生まれたものの、あまりにも溺愛され過ぎて、その才能を存分に発揮することができなかったと言われています。某大な数の作品を残しましたが、生前は人気が低かったためか出版されることもほとんどなく、またその作風も統一性がないことで知られていましたが、最近では逆に、その自由さが人気を呼んでいるという不思議な人でもあります。このアルバムでは、そんな彼のオルガン曲を全て収録。生きていた時代からは取り残されようとも、天才は健在だったという証明です。名オルガニスト、フランメの演奏で。
収録作曲家:
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W.F.バッハ(1710-1784):
鍵盤作品集 第2集 [ブラウン]BACH, W.F.: Keyboard Works, Vol. 2 - 8 Fugues, Fk. 31 / Fantasias (J. Brown)
■交響曲/管弦楽曲
発売日:2008年07月16日 NMLアルバム番号:8.570530
CD価格:1,900円(税込)
音楽は自由だ! 大バッハの不肖の息子フリーデマンの作品集W.F.バッハ(1710-1784)の鍵盤曲集第2集です。すぐれたオルガン奏者でもあった彼は、従来の形式に新しさを組み込んだ独自の音楽を作り上げました。ここに収録されたファンタジアはどれも宝石のような美しさを湛え、フーガは驚くべき自由さに満ちています。100年ほど時代を先取りしたかのような当時としては「新しすぎた音楽」と言えるでしょう。
収録作曲家:
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シュポア・コレクション Vol.3
18世紀製オリジナル楽器によるフルート作品集 [アシュリー・ソロモン、フロリレジウム]Flute Recital: Solomon, Ashley - BACH, W.F. / LOCATELLI, P.A. / MOZART, W.A. / VIVALDI, A. (The Spohr Collection, Vol. 3)
発売日:2024年01月26日 NMLアルバム番号:CCS46024
CD価格:2,475円(税込)
古典派の到来を準備したフルート芸術を、当時から現存するオリジナル楽器で!歴史的フルートのコレクターとして世界的に有名なフランクフルトの蒐集家ペーター・シュポアのコレクションから、貴重な18世紀製のオリジナル楽器を厳選、それぞれの楽器が出来た地域と時代に合った名曲を通じてその魅力を紹介してゆくシリーズ第3弾。 第1弾のソナタ集(CCS43020)も第2弾の協奏曲集(CCS45323)もバロック寄りの選曲でしたが、今回はモーツァルトの時代に至るロココ~古典派の作品を演目に選び、18世紀後半製の楽器も選ばれている点が目を引きます。 21世紀では考えられない総象牙製の楽器も何本か登場。温もり豊かな音色から芯のある頼もしい響きまで、楽器それぞれの特質と音域ごとの魅力を最大限に引き出すアシュリー・ソロモンの妙技は今回も惚れ惚れするばかり。英国屈指の古楽器楽団フロレジウムの層の厚い共演陣も、それぞれに随所でセンス良いアンサンブルを聴かせてくれます。ソナタの形式による収録作品群の合間で、18世紀にも広く愛されたスコットランド民謡の気品ある素朴さが興を添える曲順も絶妙。 ライナーノート(英・仏・独語)には各楽器の詳述も掲載されています。末永く味わい続けたい奥深い1枚です。
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BACHS, BENDA AND BRÖNNIMANN
バッハ一族、ベンダとブレニマン
フルートのための音楽集 [マルクス・ブレニマン(フルート)/ジャン・ハルスドルフ(チェロ)/レオン・ベルベン(チェンバロ)/アンサンブル・ピラミッド]Flute Music - BACH, J.S. / BACH, C.P.E. / BENDA, F. / BRÖNNIMANN, M. (Brönnimann, Halsdorf, Berben, Pyramide Ensemble)
発売日:2023年06月16日 NMLアルバム番号:TOCN0022
CD価格:2,175円(税込)
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発売日:2022年08月05日
CD 10枚組価格:5,325円(税込、送料無料)
Delta-music社のレコード制作部門として1982年にケルン近郊で設立されたCAPRICCIOは、当時主流となりつつあったデジタル録音技術を使い、ドイツ語圏の演奏家と音楽を中心に制作を行いました。様々なジャンルの名盤がありますが、この10枚組にはCAPRICCIOレーベルを代表するソリストたちの演奏を収録。 トン・コープマンが1987年に録音したJ.S.バッハの「インヴェンションとシンフォニア」をはじめ、クリスティーネ・ショルンスハイムのバッハ一族のチェンバロ作品やエッカルト・ハウプトのC.P.E.バッハのフルート協奏曲集、ブルクハルト・グレツナーのヴィヴァルディ :オーボエ協奏曲集などバロック期の作品、ラインホルト・フリードリヒの超絶技巧トランペット、タベア・ツィマーマンのシューマン、鬼才ピアニスト、ツィモン・バルトのブラームス: ピアノ協奏曲第2番、リノス・アンサンブルのドヴォルザーク、現在は活動を停止しているペーターゼン四重奏団のロマン派作品、ウラディーミル・スピヴァコフが弾くベルクとショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲と、膨大なカタログの中から素晴らしい演奏が選ばれており、レーベルの歴史を俯瞰するものとしても貴重なBOXとなっています。
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かっこいいチェンバロ
Best Loved Classical Harpsichord Music [さまざまな演奏者]HANDSOME HARPSICHORD - Best Loved Classical Harpsichord Music
発売日:2020年02月28日 NMLアルバム番号:8.578184
CD価格:1,900円(税込)
18世紀後半までの鍵盤楽器作品と言えば、ほとんどがチェンバロのために書かれています。姿はピアノとよく似ていますが、音を出す仕組みが異なっており(ピアノのように弦を叩くのではなく、弦をはじいて音を出す)、フレージングの微妙なニュアンスは演奏者のタッチによって左右される繊細な楽器です。 ピアノの普及に伴い一度は廃れてしまいましたが、20世紀になって、古楽演奏自体に注目が集まったことや、コンサートホールでも音が響くように楽器が改良され、プーランクら何人かの作曲家が作品を書いたこともあり、現在では楽器の魅力が幅広く定着しています。
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コンチェルト・ケルン名演集 [コンチェルト・ケルン]
発売日:2019年03月15日
CD 10枚組価格:5,325円(税込、送料無料)
1985年設立、ケルンに本拠を置くドイツ屈指の古楽器オーケストラ「コンチェルト・ケルン」の名演集。常任指揮者を置かず、2005年からはフルート、リコーダー奏者マルティン・ザンドホフが芸術監督を務め、17世紀から18世紀にかけての作品を中心に活発な演奏活動を行っています。 時代考証とテクニックを駆使し、アーティキュレーションに工夫を凝らすことで、曲が作られた当時の響きを蘇らせることを探求する彼らの演奏は、創造的で活気のあるものとして知られており、ヴィヴァルディやJ.S.バッハの有名曲だけでなく、設立当時はまだ耳なじみのなかったマルティン・クラウスや、バッハの息子たちの作品も数多く演奏、並み居る古楽アンサンブルの中でもひときわ優れた存在感を示しています。
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発売日:2017年09月22日
CD価格:2,100円(税込)
アルゼンチン生まれの奏者ギエルモ・ブラチェッタが弾くバッハ親子とグラウンの作品集。1995年からオランダで生活し、優れたソリストとして、また通奏低音奏者として、世界中で活躍しています。resonusレーベルからは既に何枚かのアルバムをリリースしており、中でもラモーの作品集(RES10145)は、柔軟な表現が高く評価されています。 今回のアルバムで共演している、彼の師メンノ・ファン・デルフトとともにW.F.バッハ財団を設立、日夜研究に明け暮れているブラチェッタですが、今回のアルバムでも独自の研究結果が反映されたW.F.バッハ作品をはじめ、情熱的な演奏を聴かせています。
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バッハの息子たちの音楽
Orchestral Music – BACH, J.C.F. / BACH, W.F. / BACH, C.P.E. / BACH, J.C. (Music of the Bach Sons) (Concerto Köln)
発売日:2016年12月16日
CD価格:1,680円(税込)
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バロック・クリスマス
カンタータとモテット集BAROQUE CHRISTMAS
発売日:2014年11月26日
2CD価格:2,600円(税込)