アリアーガ(フアン・クリソストモ・デ) Arriaga, Juan Crisostomo de
生没年 | 1806-1826 | 国 | スペイン |
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辞書順 | 「ア」 | NML作曲家番号 | 19732 |
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Aranjuez
ロドリーゴ(1901-1999):
アランフェス協奏曲
アリアーガ(1806-1826):
交響曲 ニ長調
序曲「幸福な奴隷たち」 [ホアキン・クレルチ(ギター)/エンリケ・ガルシア・アセンシオ(指揮)/ヒスパニア交響楽団]RODRIGO, J.: Concierto de Aranjuez / ARRIAGA, J.C. de: Symphony in D Major / Los esclavos felices: Overture (Clerch, Hispanian Symphony, Asensio)
発売日:2020年03月06日 NMLアルバム番号:IBS-82014
CD価格:2,250円(税込)
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アリアーガ (1806-1826):
弦楽四重奏曲全集 [カメラータ・ボッケリーニ]ARRIAGA: String Quartets (Complete)
■室内楽
発売日:2006年01月01日 NMLアルバム番号:8.557628
CD価格:1,600円(税込)
ドラマティック! これぞ天才の閃き!!丁度50年の時を隔てて同じ誕生日に生まれたこと、夭折の天才であることから、「スペインのモーツァルト」とも呼ばれるアリアーガの弦楽四重奏曲3曲です。その凄味が一番わかりやすいのは、なんといっても短調作品である第1番で、期待通り凄まじいパトスを放っています。続く第2、3番も、旋律、和声の美しさ、効果的な楽器の用法、独創性のいずれにおいても申し分なく、若者らしい溌剌さに溢れています。これほどロマン的でドラマティックな感情表現を持った楽曲が、19世紀の初頭、わずか18歳(出版時)の若者によって生み出されたということは、まさに驚異としかいいようがありません。
収録作曲家:
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ゴヤの生きたスペインより 第2弾
Goya‘s era-2 [川口成彦]発売日:2024年03月30日
UHQCD国内盤価格:3,300円(税込、送料無料)
川口成彦自主レーベルのヒット作第2弾!「ゴヤの生きたスペインより」の第1弾から5年の月日が流れ、「再出発」といった思いでようやく第2弾を発表することとなりました。予期せぬパンデミックもあって前作から大分時間も経ってしまいましたが、その間に私自身がまだ知らなかった作品と数多く巡り会うことが出来ました。前作では主に18世紀の作品を扱いましたが、今回は主に19世紀に入ってからの作品に光を当てています。18世紀ではスペインの多くの作曲家がスペイン国内で音楽活動を展開することが多かったのですが、19世紀に入るとフランスやイギリスなど他国に渡る音楽家が増えていきます。そうした時代の流れでスペイン人作曲家はどのような音楽を世に送り出して下さっていたのでしょうか。前作同様に私の録音がゴヤの生きたスペインへの架け橋となることを願っています。 ――
川口成彦 川口成彦がこよなく愛するスペインの知られざるピアノ曲を集め、大きな反響を呼んだ企画の第2弾。今回も選曲から楽器の選択までこだわりぬき、それぞれの作品の愛らしい魅力を堪能させてくれます。 -
コンチェルト・ケルン名演集 [コンチェルト・ケルン]
発売日:2019年03月15日
CD 10枚組価格:4,650円(税込、送料無料)
1985年設立、ケルンに本拠を置くドイツ屈指の古楽器オーケストラ「コンチェルト・ケルン」の名演集。常任指揮者を置かず、2005年からはフルート、リコーダー奏者マルティン・ザンドホフが芸術監督を務め、17世紀から18世紀にかけての作品を中心に活発な演奏活動を行っています。 時代考証とテクニックを駆使し、アーティキュレーションに工夫を凝らすことで、曲が作られた当時の響きを蘇らせることを探求する彼らの演奏は、創造的で活気のあるものとして知られており、ヴィヴァルディやJ.S.バッハの有名曲だけでなく、設立当時はまだ耳なじみのなかったマルティン・クラウスや、バッハの息子たちの作品も数多く演奏、並み居る古楽アンサンブルの中でもひときわ優れた存在感を示しています。