ブルネッティ(ガエターノ) Brunetti, Gaetano

生没年 1744-1798 イタリアスペイン
辞書順 NML作曲家番号 82176
  • 商品番号:IBS92021

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    ブルネッティ(1744-1798)
    オーボエ六重奏曲全集 詳細ページ
    [ロベルト・シリャ(オーボエ)/イル・マニアティコ・アンサンブル]

    BRUNETTI, G.: Oboe Sextets (Compete) (Silla, Il Maniatico Ensemble)

    発売日:2021年07月16日 NMLアルバム番号:IBS-92021

    CD 2枚組価格:2,250円(税込)

    イタリア出身の作曲家ブルネッティ。優れたヴァイオリニスト、ピエトロ・ナルディーニに師事し、1760~62年頃、両親とともにマドリードに移住。1767年にはスペイン王室の宮廷楽団員となり、カルロス3世の王太子付きのヴァイオリン教師、音楽指南役に選任されました。カルロス3世の崩御後は、カルロス4世が組織した「王室室内合奏団」に所属、ヴァイオリンを担当。1795年には「王室室内管弦楽団」の指揮者に選任され、以降、亡くなるまでスペイン王室に仕えるとともに音楽的な影響力を発揮しました。 彼は王の御前で演奏するために多数の作品を書きあげており、これらのほとんどは管弦楽と室内楽作品ですが、その大部分は出版されなかったため、没後はほぼ忘れられてしまいました。このオーボエ六重奏曲集もカルロス4世のためのの作品で、写本などのデータから1796年から98年の間に書かれたと推測されています。古典的な形式の中に優美な旋律が溢れる魅力的な音楽です。
    ロベルト・シリャはバレンシアで学んだオーボエ奏者。22歳の時にポルト交響楽団の首席奏者に就任したのを皮切りに、現在ではスペイン国立管弦楽団の首席奏者を務めています。客演も数多く、2008年にはYOU TUBEシンフォニー・オーケストラのオンライン・オーディションに参加、マイケル・ティルソン・トーマスと共演したことも大きな話題となりました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:IBS202019

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    ブルネッティ(1765頃-1834)とリドン(1746-1827)
    スペイン王室の室内楽作品集 詳細ページ
    [エウヘニア・ボイシュ(ソプラノ)/カリム・ファルハン(テノール)/ギレルモ・トゥリーナ(チェロ)/シルビア・マルケス・チュリリャ(指揮)/ラ・テンペスタ(古楽器アンサンブル)]

    LIDÓN, J.: Triumph (The) / BRUNETTI, F.: Cello Concerto / BRUNETTI, G.: Lamentaciones (Brunetti and Lidón) (Boix, Farhan, La Tempestad, Chulilla)

    発売日:2020年04月24日 NMLアルバム番号:IBS-202019

    CD価格:2,250円(税込)

    スペインのカルロス4世とフェルナンド7世の治世下で活躍した作曲家たちによる宮廷音楽のアルバム。かつての宮殿の王の部屋には十分なスペースがあり、王たちは室内楽はもちろん、多数の声楽家や器楽奏者、聴衆を招いて日夜、演奏会を開いていました。なかでも、ヴァイオリン弾きでもあったカルロス4世は毎日のように音楽にのめり込み、音楽アカデミーやコンサートを開催したといいます。カルロス4世の息子であるフェルナンド7世も、幼い頃から音楽の催しに参加し、やがて自身の妻と子供たちともども音楽に親しむようになりました。 ここに収録された楽曲はいずれも当時の宮廷で演奏されていたもの。スペインらしい情熱的な旋律の中にも王室ならではの優雅さが感じられます。 ソプラノのボイシュは2007年にモンセラート・カバリエ=ベルナベ・マルティの奨学金を獲得し、ドミンゴが主宰するオペラリア・コンクールの2012年のセミ・ファイナリスト。チェロのトゥリーナはスズキメソッドで学び、18世紀スペインのチェロについて研究し本も出版しています。

  • 商品番号:C7305

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    コンチェルト・ケルン名演集 詳細ページ [コンチェルト・ケルン]

    発売日:2019年03月15日

    CD 10枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    1985年設立、ケルンに本拠を置くドイツ屈指の古楽器オーケストラ「コンチェルト・ケルン」の名演集。常任指揮者を置かず、2005年からはフルート、リコーダー奏者マルティン・ザンドホフが芸術監督を務め、17世紀から18世紀にかけての作品を中心に活発な演奏活動を行っています。 時代考証とテクニックを駆使し、アーティキュレーションに工夫を凝らすことで、曲が作られた当時の響きを蘇らせることを探求する彼らの演奏は、創造的で活気のあるものとして知られており、ヴィヴァルディやJ.S.バッハの有名曲だけでなく、設立当時はまだ耳なじみのなかったマルティン・クラウスや、バッハの息子たちの作品も数多く演奏、並み居る古楽アンサンブルの中でもひときわ優れた存在感を示しています。