Lauda

故郷スペインの黄金時代にあたる16~17世紀の音楽に通じた音楽学者=古楽指揮者アルベルト・レカセンスが発足させた古楽レーベルLAUDA(ラウダ)。スペイン国立科学研究所の協力のもと、最新の音楽史研究を反映させたアルバムの数々は、確かな経験と実力を誇る古楽奏者・歌手たちの演奏もさることながら、録音の自然さ、Digipackや外装ケースもよく調え挿画も考え抜かれた丁寧なパッケージ作り、そしてプログラム内容の充実度でひとつ抜きんでたものばかりです。世界的なレビュー賞に輝いた名盤も多く、安定したクオリティが今後のリリースへの期待感をそそります。

  • 商品番号:LAU020

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    ビクトリア(1548-1611)
    死者のための聖務日課集、レクイエム
    皇太后マリアの葬礼 詳細ページ
    [ラ・グランド・シャペル、アルベルト・レカセンス (指揮)、スコラ・アンティクァ、ホアン・カルロス・アセンシオ (指揮)]

    発売日:2020年10月09日

    CD 2枚組 価格:3,825円(税込、送料無料)

    ビクトリアの名作「レクイエム」誕生の姿が甦る黄金時代のスペイン最大の作曲家の一人ビクトリア。その代表曲にしてルネサンス期スペインの重要作品である5声の「死者のためのミサ曲(レクイエム)」が1603年に作曲されたのは、およそ20年近くにわたって彼を支援した神聖ローマ皇太后マリア・デ・アブスブルゴ(カール5世の娘、フェリペ2世の妹、マクシミリアン2世の妻)の葬礼のためでした。 今回アルベルト・レカンセンスとホアン・カルロス・アセンシオが協力して制作したこのアルバムは、ビクトリアが作曲した「レクイエム」とモテット数曲のみならず、当時歌われたと目されるカント・リャーノ(単旋律聖歌/詠唱)も含め、2日間にわたって行われた葬礼の音楽を全て収録したという労作です。さらに、スペイン教会音楽の当時の慣例を踏まえ、低声部をバホン(ファゴットの原型ドルツィアンのスペイン名)が先導しているのも注目で、その音色が芯となってハーモニーに安定をもたらし、非常に美しい響きを創り上げます。 録音はLINN RECORDSのフィリップ・ホップスが担当。修道院の音響を見事再現した極上のエンジニアリングです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LAU019

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    モラレス(1500-1553)
    ヤコブの嘆き
    (四旬節のためのアンティフォナとレスポンソリウム) 詳細ページ
    [ラ・グランド・シャペル アルベルト・レカセンス(指揮)]

    発売日:2019年11月22日

    CD日本語帯付き 価格:2,325円(税込)

    ルネサンス・スペインを代表する作曲家の一人、モラレスの宗教作品集イタリアなどでも活躍し、ビクトリアと共にルネサンス期のスペインを代表する作曲家であるモラレス。彼が数多く残した、難易度が高く個性的、自由で先進的な宗教声楽曲を集めていますが、その小規模な作品を集めたアルバムはこれまでもそう多くはなく、貴重なものと言えます。 今回は復活祭前の節制期間である四旬節(イエスの受難と人類の罪に思いを馳せて慎み深く祈る時期)と、その準備期間にあたる七旬節に光をあてたプログラム。厳粛な響きのア・カペラで、引き締まったソリスト編成の演奏解釈がよく似合います。 スペインの貴重かつ重要な作品を掘り下げたアルバム作りに定評のある、レカセンスとラ・グランド・シャペルによる丁重で美しいアンサンブルでどうぞ。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10031

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    ソレール(1729-1783)
    知られざる教会音楽
    ~ラテン語による宗教作品集~ 詳細ページ
    [アルベルト・レカセンス/ラ・グランド・シャペル]

    発売日:2019年01月30日

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,970円(税込)

    18世紀スペインの作曲家アントニオ・ソレール(「ソレール神父 Padre Soler」としても有名)は、マドリード近くにあるエル・エスコリアル王室修道院で聖職者として30年以上生活しながら、スペイン王室の大先輩スカルラッティの作品も数々筆写する一方、自らも曲を書き、鍵盤楽器のための数々のソナタを含む多くの作品で歴史に名を残しました。しかし演奏の場ではオルガニストとしての活躍のみならず礼拝堂の指揮者もつとめ、多くの宗教合唱曲も残していたことはあまり知られていません。 ここに収録された、ラテン語で書かれた2群の合唱と器楽合奏のための作品は全て世界初録音で、ロココ期の鍵盤作曲家としてばかり知られてきたソレールの、古い伝統をひく教会音楽にも通じた思わぬ一面を明るみに出してみせました。スペイン古楽界を牽引する音楽学者レカセンス率いるラ・グランド・シャペルは今回も欧州最前線の実力派古楽プレイヤーを集め(フルートのマルク・アンタイ、弦首席のミラ・グロデアヌなどソリストとしても有名な名手多数)、故郷の偉人に深い畏敬の念をもった奥行きのある表現を堪能させてくれます。 また本盤唯一の器楽作品であるオルガンのためのラルゴは、録音会場となった教会にあるスペイン18世紀製の貴重な歴史的オルガンでの演奏となっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:LAU018

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    ソレール(1729-1783)
    知られざる教会音楽
    ~ラテン語による宗教作品集~ 詳細ページ
    [アルベルト・レカセンス/ラ・グランド・シャペル]

    発売日:2018年12月07日

    CD日本語オビ付き 価格:2,400円(税込)

    18世紀スペインの作曲家アントニオ・ソレール(「ソレール神父 Padre Soler」としても有名)は、マドリード近くにあるエル・エスコリアル王室修道院で聖職者として30年以上生活しながら、スペイン王室の大先輩スカルラッティの作品も数々筆写する一方、自らも曲を書き、鍵盤楽器のための数々のソナタを含む多くの作品で歴史に名を残しました。しかし演奏の場ではオルガニストとしての活躍のみならず礼拝堂の指揮者もつとめ、多くの宗教合唱曲も残していたことはあまり知られていません。 ここに収録された、ラテン語で書かれた2群の合唱と器楽合奏のための作品は全て世界初録音で、ロココ期の鍵盤作曲家としてばかり知られてきたソレールの、古い伝統をひく教会音楽にも通じた思わぬ一面を明るみに出してみせました。スペイン古楽界を牽引する音楽学者レカセンス率いるラ・グランド・シャペルは今回も欧州最前線の実力派古楽プレイヤーを集め(フルートのマルク・アンタイ、弦首席のミラ・グロデアヌなどソリストとしても有名な名手多数)、故郷の偉人に深い畏敬の念をもった奥行きのある表現を堪能させてくれます。 また本盤唯一の器楽作品であるオルガンのためのラルゴは、録音会場となった教会にあるスペイン18世紀製の貴重な歴史的オルガンでの演奏となっています。

    収録作曲家: