シュルホフ(エルウィン) Schulhoff, Erwin

生没年 1894-1942 チェコ
辞書順 NML作曲家番号 26143
※複数語による AND OR 検索はできません

17 件 / 17件中 準備中…

  • 商品番号:C5382

    詳細ページを見る

    〈発売中〉お取り寄せ

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    シュルホフ(1894-1942)
    歌劇《炎》 詳細ページ
    [レイモンド・ヴェリー(テノール)/イリス・フェルミリオン(メゾ・ソプラノ)/ステファニー・フリーデ(ソプラノ) 他/ベルトラン・ド・ビリー(指揮)/ウィーン放送交響楽団]

    SCHULHOFF, E.: Flammen [Opera] (R. Very, I. Vermillion, S. Friede, Arnold Schoenberg Choir, Vienna Radio Symphony, B. de Billy)

    発売日:2021年04月09日 NMLアルバム番号:C5382

    CD 2枚組価格:3,000円(税込、送料無料)

    ドン・ファン伝説を新たな視点で描いた“退廃オペラ”17世紀スペインの伝説上の人物「ドン・ファン」。彼の存在は多くの芸術家たちの創作欲を刺激し、常に新しい解釈による人物像が生み出されています。チェコの作家ヨーゼフ・ベネシュは、ドン・ファンを死(ラ・モルテ)に魅せられた、地獄へ落ちることもできない“永遠の命”を与えられた存在として描き出しました。様々な女性たちが彼に対して欲望を覚えることで、ドン・ファンの死への衝動が一時的に抑圧されますが、どんな愛も彼の絶望した心に救いをもたらすことはありません。そして常にうごめく影たちはドン・ファンのコンプレックスの象徴であり、それは最終場面まで彼につきまといます。 シュルホフがこの物語に付けたのは、後期ロマン派風の音楽と、フォックストロットやラグタイムなど20世紀初頭に流行し始めたジャズ風の音楽。これらが交錯し、燃え盛る炎に例えられた人間の欲望が解き明かされていきます。ヴェリーやフェルミリオンらの歌手たちの見事な歌唱に加え、近代オペラを得意とするド・ビリーが、複雑な音楽を見事にまとめています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.573525

    詳細ページを見る

    〈発売中〉在庫あり

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    シュルホフ(1894-1942)
    〈室内楽作品集〉
    弦楽六重奏曲
    ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第2番
    ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲
    5つのジャズ・エチュード 詳細ページ
    [スペクトラム・コンサーツ・ベルリン]

    SCHULHOFF, E.: Chamber Music - String Sextet / Violin Sonata No. 2 / Duo for Violin and Cello / 5 Études de jazz (Spectrum Concerts Berlin)

    発売日:2016年10月28日 NMLアルバム番号:8.573525

    CD価格:1,600円(税込)

    プラハ生まれの天才、エルヴィン・シュルホフ(1894-1942)。第二次世界大戦時は「退廃音楽」の作曲家として排斥されながらも、戦後はその作品が再評価され、ここ数十年でますます人気を獲得しています。彼はその生涯において様々な作風を取り入れた作品を多数残し、その中には実験的な作品や、ジャズ風味の作品まで多種多様なものが含まれています。 このアルバムには、彼がベルリンで華やかに活躍していた1924年から1927年までの作品を収録。アルバン・ベルクに宛てて書いた手紙の中で「リズミカルな中毒性を持つ作品」と語った「5つのジャズ・エチュード」や、バルトーク、コダーイ、そしてドビュッシーの作品にも似た「ヴァイオリン・ソナタ」と「二重奏」、暴力的な音が炸裂するキュビスムの影響を受けた「六重奏」の4作を、近現代作品を得意とするスペクトラム・コンサーツ・ベルリンが見事に演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:GP723

    詳細ページを見る

    〈発売中〉お取り寄せ

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    シュールホフ(1894-1942)
    ピアノ作品集 第3集 詳細ページ
    [ヴァイヒェルト]

    SCHULHOFF, E.: Piano Works, Vol. 3 - Suite dansante en jazz / 9 kleine Reigen / 5 études de jazz / Ostinato (Weichert)

    発売日:2016年05月25日 NMLアルバム番号:GP723

    CD価格:1,710円(税込)

    チェコの作曲家、ピアニスト、指揮者エルヴィン・シュルホフ(1894-1942)のピアノ作品集もこのアルバムで第3集となります。ダダイズムの先鋒として活躍し、また自作にジャズや実験音楽の要素も取り入れるなど、様々な作風を見せたシュルホフの作品がナチス・ドイツによって「退廃音楽」のカテゴリーに入れられてしまったのはなんとも残念なことでした。 この第3集に収録されているのは1910年代から1930年代までの、およそ20年間にわたる時代の作品で、ほとんど耳にする機会のないOp.13の「小さな輪舞」をはじめ、ジャズや軽音楽にも通じる楽しい雰囲気を持ったものばかりです。興味深いのはアメリカのジャズ・ピアニスト、ゼズ・コンフリーの「鍵盤上の子猫」にインスパイアされたトッカータで、こちらは原曲も収録されていて、聴き比べ(シュルホフがどのように変貌させたか)も楽しい趣向になっています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C5257

    詳細ページを見る

    〈発売中〉お取り寄せ

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    チェコ風に 詳細ページ [シグナム四重奏団]

    SCHULHOFF, E.: 5 Pieces / SUK, J.: Meditation on old Bohemian Chorale St. Wenceslas / DVOŘÁK, A.: String Quartet No. 13 (alla czeca) (Signum Quartet)

    発売日:2015年10月28日 NMLアルバム番号:C5257

    CD価格:2,600円(税込)

    18世紀のイギリスの音楽家、チャールズ・バーニーが1773年に出版した紀行文によると、当時のヨーロッパの優れた音楽家のほとんどは、ボヘミアの人々で占められていたのだそうです。このアルバムには、それよりも後の19世紀から20世紀にに活躍した3人のチェコの音楽家たちの弦楽四重奏曲を収録することで、その伝統が受け継がれていく様子を解き明かしています。第1次大戦後のダダイズムの先鋒者であるシュルホフの少し人を食ったような作品、最近注目を浴びているヨーゼフ・スクの厳粛な曲、そしてチェコを代表するドヴォルザークのチェコ礼賛ともいえる大作である第13番弦楽四重奏曲と、どの曲にも溢れんばかりのチェコの素晴らしさが描かれているものです。 演奏は新進気鋭のアンサンブル、シグナム弦楽四重奏団。悠然たる歌いまわしと、緊密な響きが持ち味です。

  • 商品番号:GP604

    詳細ページを見る

    〈発売中〉お取り寄せ

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    シュルホフ(1894-1942)
    ピアノ作品集 第1集 詳細ページ
    [ヴァイヒェルト]

    SCHULHOFF, E.: Piano Music, Vol. 1 - Partita / Susi / Suite No. 3 / Variationen und Fugato, Op. 10 (Weichert)

    ■器楽曲(ピアノ)

    発売日:2012年04月18日 NMLアルバム番号:GP604

    CD価格:1,710円(税込)

    48年という、決して長くはない生涯の間に、エルヴィン・シュルホフ(1894-1942)は幅広い音楽スタイルを吸収しました。ジャズやタンゴ、フォックストロット(ダンス音楽の一種)、はたまた実験音楽など、どれもにたっぷり趣向が凝らされ、興味深い筆致で描かれています。そんなシュルホフの作風を端的に知りたい人にオススメが、ここに収録されている「ピアノのためのパルティータ」です。さまざまな表情を持つ8つの曲は一度聴いたら病みつきになるほど、魅力たっぷりです。ドビュッシーの影響を受けたと言われる「変奏曲とフーガ」、斬新な「左手のための組曲」。カプースチンとは違うジャズ・テイストの音楽をお楽しみください。(ダダイズム=既成の秩序や常識に対する、否定、攻撃、破壊といった思想を大きな特徴とする)

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.570965

    詳細ページを見る

    〈発売中〉お取り寄せ

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    シュルホフ(1894-1942)
    弦楽四重奏のための音楽集 詳細ページ
    [アヴィヴ四重奏団]

    SCHULHOFF, E.: String Quartets Nos. 1 and 2 / 5 Pieces (Aviv Quartet)

    ■室内楽

    発売日:2010年06月16日 NMLアルバム番号:8.570965

    CD価格:1,600円(税込)

    退廃音楽なんて呼ばないで・・・、ウィーン風の音楽にちょっと色々味付けしただけなのですチェコの作曲家、エルヴィン・シュルホフ。ユダヤ系の血を引いていた彼の作品は、ナチス・ドイツによって「退廃音楽」の烙印が押されてしまい、演奏されることも出版されることもなく、彼の死後はずっと忘れ去られてしまいました。しかし、最近の「退廃音楽復興」の流れに乗り、彼の作品もようやく注目されるようになってきたと言えそうです。彼の弦楽四重奏曲は1920年代の最も脂の乗った時期に書かれています。未だ活動の制約を受ける前の彼のとても前衛的な作品で、ジャズのリズムを取り入れたり、特殊奏法を取り入れたり、バルトーク風な風情を見せたりと興味深いものばかりです。どことなく民族音楽的で、決して調性感がなくなるところがないのも、彼の音楽の聴き易さを助長している原因でしょう。5つの異なるスタイルで書かれた「5つの小品」での生真面目さを装ったアイロニカルな表情もたまりません。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SM385

    詳細ページを見る

    〈発売中〉お取り寄せ

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    SECRET NIGHTS - 秘密の夜
    メゾ・ソプラノ、ヴァイオリンとピアノのための歌曲集 詳細ページ
    [ソーニャ・ロイトワイラー(メゾ・ソプラノ)/アストリッド・ロイトワイラー(ヴァイオリン)/ベンヤミン・エンゲリ(ピアノ)/ベンヤミン・ニッフェネッガー(チェロ)]

    Vocal and Instrumental Ensemble Music - BOULANGER, L. / BEACH, A. / CHAMINADE, C. / SCHULHOFF, E. (Secret Nights) (A. and S. Leutwyler, Engeli)

    発売日:2023年04月07日 NMLアルバム番号:SM385

    CD価格:1,950円(税込)

    2018年にリリースされた“Hymne à la beauté”(SM286)で「歌とピアノ」という組み合わせに更に他の楽器を加えることで深まる魅力を追求したメゾ・ソプラノ歌手ソーニャ・ロイトワイラー。今作でも「夜と自然の神秘」をテーマとした、歌とピアノにヴァイオリンやチェロの音色を加えた美しい響きによる歌曲を聴かせます。またアルバムでは19世紀に活躍した女性作曲家の作品を取り上げており、エイミー・ビーチやリリ・ブーランジェ、セシル・シャミナードら近年注目が高まる彼女たちの曲を聴くこともできます。 またイラン出身の作曲家アラシュ・サファイアンの煌めくようなヴァイオリンとピアノのパッセージに彩られた幻想的な歌曲も聴きどころです。

  • 商品番号:C210051

    詳細ページを見る

    〈発売中〉在庫あり

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    近現代の無伴奏ヴァイオリン・ソナタ集
    シュルホフ、ヒンデミット、ヤルナッハ、エルトマン 詳細ページ
    [バイバ・スクリデ(ヴァイオリン)]

    Sonatas for Solo Violin - SCHULHOFF, E. / HINDEMITH, P. / JARNACH, P. / ERDMANN, E. (Violin Unlimited) (Skride)

    発売日:2022年05月13日 NMLアルバム番号:C210051

    CD通常価格:2,325円特価!:1,990円(税込)

    ラトヴィア出身のヴァイオリニスト、バイバ・スクリデの最新アルバムは、J.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとバルティータ」の伝統を継承する4人の作曲家の作品集。 退廃音楽の作曲家として一時はその存在が忘れられてしまったシュルホフが1927年に作曲した、チェコ民謡とジャズの要素を取り入れたソナタを冒頭に置き、1924年に書かれたレーガーの影響が強いメロディアスなヒンデミットのソナタが続きます。3曲目はやはりレーガーに触発されたヤルナッハのソナタが置かれていますが、こちらは精緻な筆致を特徴とする技巧的な作品です。 最後は知られざる作曲家エルトマンのソナタ。ラトヴィアのバルト・ドイツ系の家に生まれ、1914年にベルリンに移住。ハインツ・ティーセンの元で作曲を学んだ彼は、1920-21年にこの古典的なソナタの形式を用いた作品を作曲しています。収録曲の4作品の中では最も古い作品ではありますが、謎めいた6つの音符で幕を開ける初期モダニズムのスタイルは独自の作風を表すものです。 スクリデは各作品の特徴を生かしながら、緊張感にあふれた素晴らしい演奏を聴かせます。

  • 商品番号:C7388

    詳細ページを見る

    〈発売中〉在庫あり

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    発売日:2022年05月13日

    CD 10枚組価格:4,650円(税込、送料無料)

    Delta-music社のレコード制作部門として1982年にケルン近郊で設立されたCAPRICCIOは、当時主流となりつつあったデジタル録音技術を使い、ドイツ語圏の演奏家と音楽を中心に制作を行いました。様々なジャンルの名盤がありますが、この10枚組にはCAPRICCIOレーベルが得意とする初期古典派の作品から近代までの交響曲を収録。この中にはシャーンドル・ヴェーグが指揮するカメラータ・ザルツブルクのモーツァルトをはじめ、ネヴィル・マリナーとアカデミー室内管弦楽団によるウィリアム・ボイスの交響曲集や、ベストセラーを記録したヘルベルト・ケーゲルとドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団のベートーヴェン、弦の響きの美しさで知られるサンデルリンクとベルリン交響楽団のブラームス、ジェイムズ・コンロンとバイエルン放送交響楽団によるシュルホフなど、膨大なカタログの中から素晴らしい演奏が選ばれており、レーベルの歴史を俯瞰するものとしても貴重なBOXとなっています。

  • 商品番号:C5470

    詳細ページを見る

    〈発売中〉在庫あり

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    〈Capriccioレーベル 40周年記念名演集〉
    40 GREATEST RECORDINGS 詳細ページ
    [さまざまな演奏家]

    Capriccio 40th Anniversary - 40 Greatest Recordings

    発売日:2022年01月14日 NMLアルバム番号:C5470

    CD 2枚組価格:1,575円(税込)

    Capriccioレーベル創設40周年企画第1弾!Delta-music社のレコード制作部門として1982年にケルン近郊で設立されたCapriccioは、当時主流となりつつあったデジタル録音技術を使い、ドイツ語圏の演奏家と音楽を中心に制作を行いました。 代表的な録音にはヘルベルト・ケーゲル指揮ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団のベートーヴェン: 交響曲全集や、シャーンドル・ヴェーグ指揮カメラータ・アカデミカ・ザルツブルクのモーツァルト、ヘルマン・マックス指揮ライニッシェ・カントライによるドイツ・バロックの声楽作品、コンチェルト・ケルンによるバロックから古典派の作品、白井光子のドイツ・リート、ウィーン少年合唱団の一連のアルバムなどがあります。 その後NAXOS傘下に移りウィーンに拠点を移し、新ウィーン楽派から「退廃音楽」に至る時代の作品の録音を継続して発表。最近ではハンス・ロットの管弦楽作品全集(全2巻)の録音が高く評価されました。2021年からは国際ブルックナー協会と組んでブルックナーの交響曲の全ての版と稿を録音するプロジェクト“#bruckner2024”を開始するなど、「ウィーンのレーベル」として特色ある活動を意欲的に続けています。 この2枚組にはCapriccioの過去の録音からレーベル・プロデューサーが選んだハイライトを収録。レーベルの歩みを一望できる内容となっています。 2022年には「宗教作品」「交響作品」「器楽曲」「声楽曲」のジャンルごとに各10枚組のBOXが予定されています。

  • 商品番号:STNS-30164

    詳細ページを見る

    〈発売中〉在庫あり

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    『It Takes One To Tango タンゴはひとりで』
    ナチスに迫害された作曲家と現代の作曲家による、タンゴにインスパイアされたピアノ作品集 詳細ページ
    [ジーニ・ゴラン]

    Piano Recital: Golan, Jeanne - ORTIZ, P. / GROSZ, W. / SCHULHOFF, E. (It Takes One to Tango - Works of Contemporary and Recovered Voices Composers)

    発売日:2021年02月26日 NMLアルバム番号:Steinway30164

    CD価格:2,250円(税込)

    20世紀から現代の作品を得意とし、AlbanyやSteinwayから多数のCDをリリースしているアメリカのピアニスト、ジーニ・ゴランによるアルバム。現代の作曲家たちと、ナチスに退廃音楽の烙印を押されるなど窮地に追い込まれたのち、現在では再評価されている作曲家たちによる、タンゴにインスパイアされた作品が集められています。 注目はモシュコフスキに作曲を師事したという、チェンバロ復権の立役者ワンダ・ランドフスカの作品。彼女も第一次大戦で捕虜となり、第二次大戦では身一つでアメリカに逃げるなど多難な人生を送りましたが、世界初録音となるこちらはシャンソンを連想するモダンなロマン性を帯びた美しい曲です。ラストに収められたトワイニングの作品はピアノと同時にトイ・ピアノも弾くというもので、「ブルータンゴ」の異名を持つアンニュイな雰囲気が実に魅力的な一曲です。 なおタイトルは英語のことわざ“It Takes Two To Tango(タンゴは二人で踊るもの=起こってしまったことは二人の責任)”をもじっています。

  • 商品番号:C200032

    詳細ページを見る

    〈発売中〉在庫あり

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    発売日:2020年06月19日

    CD 2枚組通常価格:1,575円特価!:890円(税込)

    ORFEOレーベル40周年の歴史を彩った名録音の数々1979年にミュンヘンで設立されたORFEOレーベル。40周年を記念し、その歴史を彩った名録音の数々を一度に楽しむことの出来る見本市のようなアルバムが登場します。CD1には器楽奏者と指揮者による20の名演、CD2には20の名唱、40周年に合わせ合計40の素晴らしい演奏を楽しむことが出来ます。

  • 商品番号:UP0053

    詳細ページを見る

    〈発売中〉お取り寄せ

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    Concertos
    ヴァイネル/クレッパー/ブロッホ/シュルホフ:
    フルート協奏曲集 詳細ページ
    [カスパール・ツェーンダー(フルート&指揮)ミラン・ラディック(ヴィオラ)/エヴァ・アロウトゥニアン(ピアノ)/カペラ・イストロポリターナ]

    WEINER, L.: Concerto / SCHULHOFF, E.: Double Concerto for Flute and Piano (Zehnder, Radic, Aroutunian, Capella Istropolitana)

    発売日:2020年06月19日 NMLアルバム番号:UP0053-2

    CD価格:1,650円(税込)

    20世紀に書かれた4曲のフルート協奏曲を集めた1枚。 ハンガリー出身のヴァイネルの協奏曲は、バッハの「ブランデンブルク協奏曲第5番」を模した曲。軽やかなフルートとピアノの旋律と、哀愁漂うヴィオラの旋律が融合した端正な美しさを誇ります。ルーマニア出身のクレッパーはベルリンとウィーンで音楽を学び、大戦後はイスラエルに移住、このコンチェルティーノはイスラエルで最初に書いた作品です。印象派を思わせる作風の中、ショスタコーヴィチの影響も感じられます。ブロッホの「コンチェルティーノ」は比較的演奏される機会の多い、舞曲を思わせる軽快な曲。シュルホフの「二重協奏曲」はオネゲルを思わせる新古典派の様式に則った流麗で力強い作品です。 カスパール・ツェーンダーは見事な技巧でフルートを演奏しながら、カペラ・イストロポリターナを指揮し全曲をまとめています。

  • 商品番号:GP813

    詳細ページを見る

    〈発売中〉在庫あり

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    〈20世紀のフォックストロット集 第1集〉
    オーストリアとチェコ
    詳細ページ
    [ゴットリープ・ヴァリッシュ(ピアノ)]

    Piano Music - KRENEK, E. / BENATZKY, R. / MITTLER, F. / GROSZ, W. / EISLER, H. (20th Century Foxtrots, Vol. 1: Austria & Czechia) (G. Wallisch)

    発売日:2020年02月21日 NMLアルバム番号:GP813

    CD価格:1,950円(税込)

    2つの世界大戦の狭間である1920年代から1930年代のいわゆる「不安の時代」、若い人たちはダンスで人生を楽しむ方法を見つけました。この頃、大流行していたのがジャズやタンゴのリズムであり、中でも全面的にジャズを用いたクシェネクの歌劇《ジョニーは演奏する》は人々にもてはやされたものの、退廃音楽の先駆的作品として、ナチス党信奉者からは排除されるなど、問題視されたことでも知られています。 今回のシリーズには、この時期に人々を魅了したジャズや、フォックストロット(ラグタイムに合わせて踊るダンス)、シミー(ジャズにあわせて肩を揺らすダンス)などを収録。第1作目は、前述の《ジョニーは演奏する》から採られたメロディを元にしたダンス曲や、アイスラー、マルティヌーなど、オーストリアとチェコの作曲家たちの作品を収録。名手ヴァリッシュの演奏による世界初録音も多数含まれる貴重な作品集です。

  • 商品番号:FUG612

    詳細ページを見る

    〈発売中〉在庫あり

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    ケクラン/シュルホフ/ババジャニアン/
    アミロフ/バルトーク:

    「ORIGINS」
    20世紀前半のフルート作品 詳細ページ
    [トーン・フレット (フルート)、ヴェロニカ・イリチェンコ (ピアノ)]

    Flute and Piano Recital: Fret, Toon / Iltchenko, Veronika - KOECHLIN, C. / SCHULHOFF, E. / BABADJANIAN, A.H. / AMIROV, F. (Origins)

    発売日:2019年01月18日 NMLアルバム番号:FUG612

    CD価格:2,475円(税込)

    19世紀後半から20世紀にかけて活躍した作曲家たちによるフルートのためのオリジナル作品(バルトークはピアノ作品からの編曲)を収録。フランスのケクラン、チェコのシュルホフ、アルメニアのババジャニアン、アゼルバイジャンのアミロフ、ハンガリーのバルトークと、それぞれの風土の影響を強く受けた、いずれも個性的な作品です。 バルトークはピアノのための「15のハンガリーの農民の歌」を、弟子の一人であるハンガリー出身のパウル・アルマがフルートとピアノのために編曲したもので、第6曲「バラード」を省略し、繰り返しや変奏が若干加えられています。元々バルトークが各地で取材した民謡を編曲したもので、民族色豊かな旋律とルバート、特徴的な和声を楽しむことのできる作品です。 フルートのフレットはFUGA LIBERAより数点のアルバムをリリースしています。作品の特性に沿った生き生きとした表現がたいへん魅力的。

  • 商品番号:ode-1210

    詳細ページを見る

    〈発売中〉在庫あり

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    EARQUAKE
    (The Loudest Classical Music of All Time) 詳細ページ

    Orchestral Music - LEIFS, J. / SHOSTAKOVICH, D. / HANSON, H. (Earquake - The Loudest Classical Music of All Time) (Helsinki Philharmonic, Segerstam)

    発売日:2017年05月19日

    CD価格:1,800円(税込)

    20年前にこのアルバムが初登場した時には、CDのケースに「耳栓」がセットされるという衝撃的なものでした。 地震=EARTHQUAKEに掛けたタイトルの「EARQUAKE」のことば通り、刺激的でエキサイティングな曲ばかりが集められていますが、“1枚を通して聴いてもらうために”ところどころ静かな曲が配置されているところもユーザー思いです。 演奏する際にはオーケストラに22人のパーカッション奏者を配しただけでなく、4組の岩石とハンマーも用意されるなど、大きな音を出すために万全の準備をして録音に臨んだのだそうで、最後のトラック「ヘクラ火山(フィンランド最大の活火山)での爆音は、恐らくこれまでに書かれたクラシック音楽の中でも最も大きな音であろうと言われています。そんな伝説のアルバム、長らく廃盤になっていましたが、リリース20年を記念しての復活です。

  • 商品番号:C902161

    詳細ページを見る

    〈発売中〉お取り寄せ

    0/00 0:00 時点での在庫状況です。

    ユリア・フィッシャー&
    ダニエル・ミュラー=ショット
    デュオ・セッションズ
    詳細ページ
    [ミュラー=ショット/J. フィッシャー]

    Julia Fischer & Daniel Muller-Schott DUO SESSIONS

    発売日:2016年07月27日 NMLアルバム番号:C902161A

    CD価格:2,475円(税込)

    ヴァイオリンとチェロの二重奏曲。どちらかの楽器が優位になることはなく、お互いの個性を認め合いながら、洗練されたハーモニーを醸し出す室内楽作品の最小形とも言えるアンサンブルです。バロックの時代からこの形態で書かれた作品は数多くありますが、今回のアルバムでユリア・フィッシャーとミュラー=ショットが選んだのは、調性が崩壊しつつある近現代に書かれた4つの作品で、どれもが新しい表現手段を模索しながらも、民族性を取り入れた独自の作風を有した興味深い曲です。民族色豊かなコダーイ、複雑なリズムを駆使して書かれたシュルホフ、ハンガリー風の響きが感じられる「ドビュッシーの思い出に捧げられた」ラヴェル。そして最後に置かれているのが、ヘンデルの主題を自由に変奏していくハルヴォルセンの「パッサカリア」。作品の妙味もさることながら、奏者2人の息詰まるような掛け合いも聴き所です。 ヴァイオリニストのユリア・フィッシャーとチェロのミュラー=ショットは2005年にブラームス「二重協奏曲」の録音をリリース、以降10年以上に渡ってデュオ活動をしていますが、今回の録音は彼らにとっても会心の出来映えとなりました。