シュポア(ルイ)
Spohr, Louis
生没年 | 1784-1859 | 国 | ドイツ |
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辞書順 | 「シ」 | NML作曲家番号 | 24867 |
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シュポア(1784-1859):
クラリネット協奏曲集 [カール・ライスター(クラリネット)/ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス(指揮)/シュトゥットガルト放送交響楽団]発売日:2019年07月12日
CD 2枚組
通常価格:2,057円→ 特価!:1,680円(税込)1805年から1812年までゴーダの宮廷楽長を務めた後、1822年からカッセルの宮廷楽長を務めたシュポア。1830年代にはまぎれもなく、その時代における最大の作曲家とみなされていました。彼はチューリンゲンの名クラリネット奏者、ヨハン・ジーモン・ヘルムシュテットのために4曲のクラリネット協奏曲を書きましたが、これらは現代でもクラリネット奏者の大切なレパートリーです。 この録音は22歳でベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者に就任し、長い間メンバーとして活躍したカール・ライスターがソリストを務めた名演。完璧な技巧に裏打ちされた伸びやかで美しい音色が魅力です。もともとは1枚ずつの単独販売でしたが、今回4曲をまとめてのリリースとなります。
収録作曲家:
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シュポア(1784-1859):
ヴァイオリン二重奏曲集 第1集 [クーパー/ディケンソン]SPOHR, L.: Violin Duets (Complete), Vol. 1 (J. Cooper, J. Dickenson)
発売日:2018年07月27日
NMLアルバム番号:8.573763
CD
通常価格:1,320円→ 特価!:1,200円(税込)19世紀前半に活躍した作曲家シュポア。若いころはヴァイオリニストとして活躍していましたが、1805年にゴーダの宮廷楽長の地位を得たことをきっかけに、少しずつ指揮活動にシフトし、1822年にカッセルの宮廷楽長に任命された頃からはほとんどヴァイオリン奏者として活躍することはなかったようです。しかし、親しい友人のサロンでは室内楽を演奏、そんな時にこの二重奏曲が演奏されたと思われます。 WoO21の「3つの二重奏曲」はシュポア12歳の作品であり、高い完成度を誇っています。この頃からシュポアの才能は突出していることがお分かりいただけるでしょう。Op.67の「3つの二重奏曲」は円熟期の作品で、2台の楽器の音色がバランス良く配置されたロマンティックな曲想を持っています。
収録作曲家:
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シュポア(1784-1859):
交響曲 第7番・第8番 [スロヴァキア国立コシツェ・フィル/ヴァルター]SPOHR, L.: Symphonies Nos. 7 and 8 (Slovak State Philharmonic, A. Walter)
発売日:2017年02月24日
NMLアルバム番号:8.555527
CD
通常価格:1,320円→ 特価!:1,200円(税込)若い頃は優れたヴァイオリニストとして活躍しながら、ゴーダの宮廷楽長に就任し、その後はアン・デア・ウィーン劇場の指揮者を経て、フランクフルト歌劇場の監督へと登りつめたルイ・シュポア。ベートーヴェンとも親しく、当時のヨーロッパの音楽界を席巻していた彼は、作品も数多く残しています。もちろんヴァイオリン作品が有名ですが、10曲ある交響曲(第10番は未完)も、当時の様式を遵守しながらも、いくつかの交響曲には標題をつけるなど、常に探究心を怠らない独創的な作品を生み出していたのでした。 このアルバムでは後期の2曲の交響曲を収録。第7番は彼が自然の美しさを楽しむためにスイスに旅行した際に着想した作品。地上と神を表すために、2組のオーケストラを用いて各々のパートで発生する「対立」を描くという革新的なことをしています。第8番は第4回目の英国訪問の際にロンドンのフィルハーモニー協会から委嘱された作品。古典派ではなく、完全にロマン派の作風で書かれた、ブラームスを予見させる大作です。
収録作曲家:
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シュポア(1784-1859):
交響曲 第4番 他 [ブダペスト響/ヴァルター]SPOHR, L.: Symphony No. 4 / Overtures (Budapest Symphony, A. Walter)
発売日:2016年12月21日
NMLアルバム番号:8.555398
6)
CD
通常価格:1,320円→ 特価!:1,200円(税込)ベートーヴェンの親友でもあった作曲家ルイ・シュポア(1784-1859)。最近までは「学習者用のヴァイオリン協奏曲」の作曲家として重んじられることが多かったのですが、彼の交響曲は実はベートーヴェンの作品にも匹敵するほどの大作、力作です。古典的な形式を打破し、作品にタイトルを与えストーリー性を持たせるという試みは、ウェーバーを始めとした作曲家たちに受け継がれていきました。 この交響曲第4番は、後に彼の妻となるマリアンネ・プファイファーの兄で詩人カールの詩に基づいて書かれた作品です。「音の奉献(浄化とも訳される)」と題された作品は、もともとはカンタータとして想定されましたが、最終的にはテキストに密接に沿った4つの楽章に仕立て、それを交響曲として完成させました。第1楽章では「音の創造」が描かれ、第2楽章はセレナード、第3楽章は“勇気へのインスピレーション”としての行進曲、終楽章では死者の埋葬、安息が祈られます。2つの序曲はシュポアの歌劇作曲家としての才能がはっきりと示されています。
収録作曲家:
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シュポア(1784-1859):
交響曲 第3番&第6番 [スロヴァキア国立コシツェ・フィル/ヴァルター]SPOHR, L.: Symphonies Nos. 3 and 6 (Slovak State Philharmonic, Košice, A. Walter)
発売日:2016年10月28日
NMLアルバム番号:8.555533
CD
通常価格:1,320円→ 特価!:1,200円(税込)モーツァルトやベートーヴェンの正統的な後継者として認識されていたドイツの作曲家シュポア(1784-1859)。もともとは優れたヴァイオリニス卜として活動を始めた彼、最初のうちは先輩たちから強い影響を受けた作品を書いていましたが、1828年に発表した第3番の交響曲では、自信に満ちた堂々たる作風を見ることができます。これは、その前に発表された何曲かのヴァイオリン協奏曲と、2つの交響曲の初演が成功したことが大きな要因でしょう。 以降、彼の作品には様々な創意工夫が見られ、1839年の交響曲第6番では、120年の音楽の歴史を振り返るという大胆な試みをしています。バロックの後期から、この交響曲が書かれた“時代”を4つに分け、それぞれの年代の作風で作られた楽章で構成されたこの交響曲、ベートーヴェンの時代におけるティンパニのチューニング問題なども含め、たくさんの興味深い事項も内包しています。時代の特徴を知り尽くした上で、若干の批判も込めて書き上げられた力作です。
収録作曲家:
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19世紀前半に活躍したルイ・シュポア(1784-1859)は、ベートーヴェンの親しい友人として、また優れたヴァイオリニストとして現在その名を知られています。しかし、実は彼は当時、ベートーヴェンを凌ぐほどの「交響曲作家」であり、とりわけ後期の作品はシューマンに影響を与えるなど優れた作風を見せています。当時、ベートーヴェンの9つの作品が至上の音楽として賛美されていた時代、それを越えるためには新たな試みを次々に繰り出す必要があったのでしょう。どの作品も練りに練られた音がふんだんに用いられています。また、彼の交響曲はしばしばタイトルが付けられており、例えば詩人プファイファーの詩からインスパイアされた交響曲第4番「音の浄化」などは、当時としては先進的であった「交響詩」風の作品として仕上がっています。 グリフィスが時間をかけて創り上げた全集、高音質の録音も含めてぜひお楽しみください。
収録作曲家:
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シュポア(1784-1859):
交響曲 第2番&第9番 [スロヴァキア・フィル/ヴァルター]SPOHR, L.: Symphonies Nos. 2 and 9, "Die Jahreszeiten" (Slovak State Philharmonic, A. Walter)
発売日:2016年08月26日
NMLアルバム番号:8.555540
CD
通常価格:1,320円→ 特価!:1,200円(税込)1820年のロンドンで作曲、初演されたシュポア(1784-1859)の交響曲第2番は、熱狂的な賛辞を持ってロンドン市民に迎え入れられました。ハイドンの影響から脱した革新的な書法と、完璧なオーケストレーションで書かれたこの作品で「イングランドで最も成功した作曲家」として讃えられた彼は、以降指揮者、作曲家としてヨーロッパ全域で活躍することとなります。 それから30年、不慮の事故で怪我を負ったシュポアは、体調不良の中「第9」交響曲を書き上げます。この曲には、恐らく1824年に彼が指揮したシューマンの「春」の影響があると考えられていますが、シュポア自身は各楽章に詳細な説明を施してはいません。しかし曲の至るところから感じられる自然の息吹からは、シュポアの信念であった「生きる喜び」が感じられます。 ※日本語帯なし
収録作曲家:
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シュポア(1784-1859):
交響曲 第1番&第5番 [スロヴァキア・フィル/ウォルター]SPOHR, L.: Symphonies Nos. 1 and 5 (Slovak State Philharmonic, A. Walter)
発売日:2016年06月29日
NMLアルバム番号:8.555500
CD
通常価格:1,320円→ 特価!:1,200円(税込)ドイツの作曲家、ヴァイオリニスト、指揮者ルイ・シュポア(1784-1859)。本来の名前はルートヴィヒでしたが、大人になってからフランス風の呼び名「ルイ」と名乗り、各地で演奏旅行を行いその名を広くとどろかせました。作曲家としては10曲の交響曲(最後の10番は未完)をはじめ、ヴァイオリン曲を60曲、他、多くの室内楽曲や独奏曲など150曲を越える作品を残し、こちらも当時高く評価されていました。シュポアは恐らくモーツァルトに倣って交響曲を書いたのですが、完成した作品は既にロマン派の作風を持っており、第7番の「『人生の世俗と神聖』」など工夫の凝らされた標題を持つ曲もいくつかあり、当時としては前衛的な作風を有していたと言えるでしょう。 そんなシュポアの交響曲、第1番はまだ古典派の形式に留まっていますが、第5番は作風も成熟しシューマンやメンデルスゾーンの作品にもひけを取らないほどに自由な楽想が満ちています。
収録作曲家:
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シュポア(1784-1859):
交響曲 第7番&第9番
マリエンバートの思い出 Op.89 [北ドイツ放送フィル/グリフィス]SPOHR, L.: Symphonies, Vol. 5 (North German Radio Philharmonic, Griffiths) - Nos. 7 and 9
発売日:2015年04月22日
NMLアルバム番号:777746-2
SACD-Hybrid
通常価格:3,740円→ 特価!:3,040円(税込、送料無料)若い頃は優れたヴァイオリニストとして活躍しながら、ゴーダの宮廷楽長に就任し、その後はアン・デア・ウィーン劇場の指揮者を経て、フランクフルト歌劇場の監督へと登りつめたルイ・シュポア(1784-1859)。ベートーヴェンとも親しく、当時のヨーロッパの音楽界を席巻していた彼ですが、作品も数多く残しています。もちろんヴァイオリン作品が有名ですが、10曲ある交響曲(第10番は未完)も、当時の様式を遵守しながらも、いくつかの交響曲には標題をつけるなど、常に探究心を怠らない独創的な作品を生み出していたのでした。 このアルバムではそんな2つの交響曲を中心に、2つの小品を収録しています。第7交響曲では、2組のオーケストラを用いて各々のパートで発生する「対立」を描くという革新的なことをしています。また第9番は完全な標題音楽であり、冬の厳しさで始まり、春の喜びを描き、夏、秋へと移り変わる季節を賛美した音楽となっています。美しい響きを存分に味わってみてください。
収録作曲家:
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シュポーア(1784-1859):
弦楽四重奏曲集 第17集
弦楽四重奏曲 第10番・第18番/変奏曲 [モスクワ・フィルハーモニー・コンチェルティーノ弦楽四重奏団]SPOHR, L.: String Quartets (Complete), Vol. 17 - Nos. 10 and 18 (Moscow Philharmonic Concertino String Quartet)
■室内楽
発売日:2014年09月24日
NMLアルバム番号:8.225352
CD
通常価格:2,310円→ 特価!:1,936円(税込)作曲家ルイ・シュポア(1784-1859)はその生涯のほとんどの時期に渡って弦楽四重奏曲を書き続けました。最初の作品は20歳の時のOp.4で、最後の作品はそのおよそ50年後に完成された第36番のOp.157。これらの作品は多彩な様式を持ち、19世紀前半の弦楽四重奏の発展にも大きく寄与しています。この第17集は、演奏団体を変えながら24年間に渡って続いたプロジェクトの完結編であり、この全集は古典派の弦楽四重奏作品の愛好家たちにとっても素晴らしい贈り物となることは間違いありません。 1814年に作曲された第10番の四重奏曲は彼がウィーンのサロンで頻繁に演奏しながら、自らの実力を誇示するために書かれた作品です。第1ヴァイオリンにはかなり技術的に困難な部分が見られるも、目一杯華やかな効果がもたらされています。シュポアのキャリアの初期に書かれた「変奏曲」は若々しいインスピレーションが溢れています。第18番は1819年の作品で、彼がフランクフルトの歌劇場からロンドンへ活動の拠点を移すことを考慮したいた時期に書かれたもの。入念な主題の処理と情熱的な雰囲気は、これらが類い稀なる名作であることを存分に示しています。
収録作曲家:
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シュポア(1784-1859):
オラトリオ「最後の審判」 [マシューズ/ゲルトナー/オヴェンデン/フォスター=ウィリアムズ/ザルツブルク・バッハ合唱団/ザルツブルク・モーツァルテウム管/ボルトン]SPOHR, L.: Letzten Dinge (Die) [Oratorio] (S. Matthews, Goeldner, Ovenden, Foster-Williams, Salzburg Bach Choir, Salzburg Mozarteum Orchestra, Bolton)
■宗教曲
発売日:2014年09月24日
NMLアルバム番号:OC438
CD
通常価格:2,310円→ 特価!:1,824円(税込)2014年に生誕260年を迎えた作曲家ルイ・シュポア(1784-1859)のオラトリオ「最後の審判」は、彼の活動の絶頂期である1825年から26年に書かれました。彼はヴァイオリニストとして高名でしたが、指揮者としても有能で1805年から12年まではゴータの宮廷楽長を務めた後、アン・デア・ウィーン劇場、フランクフルト歌劇場の指揮者、監督を務め、1822年から亡くなるまではカッセルの宮廷楽長を務めるほど、歌劇などにも精通していたのです。 この作品はカッセル時代に書かれたもので、当時の「貧困層の利益のために」と催された、ルター派マルタン教会の聖金曜日のミサで初演されたものです。200人以上の演奏家と2000人以上の聴衆がこの記念碑的な演奏会を経験したといわれています。テキストはタイトルの通り、ヨハネの黙示録の“最後の審判”を元にしており、正義、責任と償還など人間の根本的な問題を扱っています。初演時の興奮が2013年に再度降臨した奇跡的な名演です。
収録作曲家:
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シュポア(1784-1859):
交響曲 第4番・第5番
「カール・バーンバウムの劇「船乗り」への序曲 [北ドイツ放送響/グリフィス]SPOHR, L.: Symphonies Nos. 4 and 5 (North German Radio Symphony, H. Griffiths)
■交響曲/管弦楽曲
発売日:2013年09月25日
NMLアルバム番号:777745-2
SACD-hybrid
通常価格:3,740円→ 特価!:3,040円(税込、送料無料)幼い頃から天才ヴァイオリニストとして活躍したルイ・シュポア(1784-1838)。彼は作曲家としても素晴らしい才能を示し、150作を超える数多くの作品を残しています。交響曲は未完成作品を含めると10曲あり、ここでは1834年に初演された第4番と、1837年に初演された第5番を名指揮者グリフィスの指揮でお聞きいただけます。第4番は初演後たちまち人気作となったもので、詩人プファイファーの詩「音の浄化」を音で描いた、いわば交響詩とも言える作品であり、これは当時としては極めて先進的な形式であったことは間違いありません。第5番には標題こそないものの、こちらも素晴らしい作品です。
収録作曲家:
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シュポア(1784-1859):
ヴァイオリン協奏曲全集 [ヘルシャー/ベルリン放送交響楽団/クリスティアン・フレーリヒ指揮]■協奏曲
発売日:2013年04月24日
8CD
通常価格:10,560円→ 特価!:10,432円(税込、送料無料)15曲あるルイ・シュポア(1784-1859)のヴァイオリン協奏曲は、すでに999657(6枚組)としてパッケージ化されていましたが、今回は以降に録音された遺作集と、ヴァイオリンのためのいくつかの小品、そして2台ヴァイオリンのための作品を収録した2枚分を付け加えて、新たなBOXセットとして販売することになりました。自身、優れたヴァイオリニストであったシュポアの協奏曲は、古典派的な明快な形式の中に、ロマン派の情緒を融合された上品で華麗な音楽です。常に新しい作風を追求していたシュポアらしく、どの曲も工夫が凝らされ、聞き手も全く飽きることがありません。ヴァイオリン・パートは一貫してドイツの名手ヘルシャーが受け持ち、フレーリヒ率いるベルリン放送交響楽団が見事なサポートを付けています。落穂拾い的な2枚のCDがまた素晴らしく、協奏曲とは違ったのびのび自由な作風が楽しめる佳品ばかりが収録されています。
収録作曲家:
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シュポア(1784-1859):
交響曲集 第3集
交響曲 第1番・第6番 [ハノーファー北ドイツフィルハーモニー/ハワード・グリフィス指揮]■交響曲/管弦楽曲
発売日:2011年08月10日
SACD-Hybrid
通常価格:3,740円→ 特価!:3,040円(税込、送料無料)ヴァイオリニスト、指揮者としてヨーロッパ各地で活躍、作曲家としては「古典派とロマン派のかけ橋」としての役割を担ったシュポア(1784-1859)の交響曲です。第1集(777177-2)、第2集(777178-2)に続く第3集目となります。今作に収録されているのは、彼の第1番の交響曲は、当時の影響を受けてはいるものの、まさしく意図的に「ベートーヴェンとは違うスタイル」としてデザインされているようです。そして1811年の初演後にライプツィヒの「一般音楽新聞 Allgemeine Musikalische Zeitung」で大絶賛を浴びました。第6番の交響曲は、古典的な様式を脱して、標題音楽への模索が感じられる作品。ただ「歴史的」という言葉については明確な何かがあるわけではないようです。残念ながら、少し斬新だったせいか、当時の聴衆にはあまり受けなかったと言われています。
収録作曲家:
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シュポア(1784-1859):
歌劇「錬金術師」(全曲) [ブラウンシュヴァイグ州立劇場/フレーリヒ]SPOHR, L.: Alchymist (Der) [Opera] (Frohlich)
■オペラ
発売日:2011年04月13日
NMLアルバム番号:OC923
3CD
通常価格:4,620円→ 特価!:3,648円(税込、送料無料)収録作曲家:
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シュポア(1784-1859):
弦楽四重奏曲全集 第14集
弦楽四重奏曲 第31番・第36番 他 [モスクワ・フィルハーモニー・コンチェルティーノ弦楽四重奏団]SPOHR, L.: String Quartets (Complete), Vol. 14 - Nos. 31 and 36 (Moscow Philharmonic Concertino String Quartet)
■室内楽
発売日:2011年03月16日
NMLアルバム番号:8.225982
7)
CD
通常価格:2,310円→ 特価!:1,936円(税込)MARCO POLOの人気シリーズであるシュポア(1784-1859)の弦楽四重奏曲集も第14集となりました。彼は生涯に渡ってこのジャンルの作品を書いていますが、このアルバムに収録された第36番は最後の大規模な曲です。モーツァルトとハイドンの曲に倣い書かれていますが、彼自身、自らの才能の枯渇を感じてしまったのか、曲の演奏を禁止してしまいました。しかし、実際は完全無欠な技量を誇る素晴らしい仕上がりです。その11年前に書かれた第31番は、緻密な対位法と精巧に関連付けられたモティーフが魅力。ワーグナーとメンデルスゾーンが支持したという魅力的な曲です。ポプリ第4番は彼が敬愛したモーツァルトのアリアが次々と現れる逸品。
収録作曲家:
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シュポア(1784-1859):
ヴァイオリン協奏曲 第6・8・11番 [ラムスマ/シンフォニア・フィンランディア/ガロワ]SPOHR, L.: Violin Concertos Nos. 6, 8, 11 (Lamsma, Sinfonia Finlandia, P. Gallois)
■協奏曲
発売日:2009年03月25日
NMLアルバム番号:8.570528
CD
通常価格:1,320円→ 特価!:1,200円(税込)若きヴァイオリニストが奏でる新鮮な美音、その心地良さはまるで天上の音楽のようにモーツァルト、ヴィオッティからベートーヴェンへと続く古典派の様式を一段と発展させ、ロマン派へと繋ぐ音楽を書いたシュポアの代表作ともいえるヴァイオリン協奏曲を3曲収録。ヴァイオリンを演奏するのは、2006年のインディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクールで第2位を得た若きオランダのヴァイオリニスト、シモーネ・ラムスマです。彼女の奏でるヴァイオリンの音色はとても美しくしなやかで、シュポアの曲の持つ明るさにぴったり合った気持ちのよいものです。
収録作曲家:
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シュポア(1784-1859):
交響曲集 第1集
交響曲 第3番・第10番 [北ドイツ放送フィル/グリフィス]SPOHR, L.: Symphonies, Vol. 1 (North German Radio Philharmonic, Griffiths) - Nos. 3 and 10
■交響曲/管弦楽曲
発売日:2007年12月12日
NMLアルバム番号:777177-2
SACD-Hybrid
通常価格:3,740円→ 特価!:3,040円(税込、送料無料)古典派からロマン派への掛け橋としてもおなじみ、シュポアの交響曲です。ヴァイオリン協奏曲や、クラリネット協奏曲が良く知られていますが、交響曲も10曲(最後の1曲は未完成)あり、曲によっては凝った名前がついていたりとなかなか興味をそそられます。このアルバムには、未完の第10番も収録。こちらは世界初録音となります。
収録作曲家:
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1825年
ヒストリカル・ハープによる“ウィーンのこだま” [エリザベ-ト・プランク(ハープ)]発売日:2019年08月23日
CD
通常価格:2,838円→ 特価!:2,320円(税込)オーストリアの若きハープ奏者エリザベート・プランク。ウィーン国立音楽大学でハープを学び、来日経験もある俊英です。彼女のアルバムのタイトルである「1825」とは、楽器会社エラールが新しいハープ(No.3804)を製造した記念すべき年。それまでは様々な工夫を重ねながら、作品が求める半音階や転調に対応してきたハープですが、1811年にエラールが更なる改良を加え、現代のペダル・ハープの原型となる「ダブルアクション・ハープ」を発表。このアルバムでは前述の1825年に製造された“当時の最新型”である楽器で、その時代の作品を演奏するという意欲的な試みが行われています。 イギリス生まれ、ウィーンで名声を誇ったアルヴァーズの作品を中心に、世界初録音の曲も交えた様々な19世紀のハープ音楽を美しい音色でお楽しみいただけます。
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クラシック・クラリネット
名曲集 [さまざまな演奏者]CLASSIC CLARINET
発売日:2019年03月29日
NMLアルバム番号:8.578174
CD
通常価格:1,320円→ 特価!:1,200円(税込)ベニー・グッドマンやアーティ・ショウを始めとしたジャズ・プレイヤーからもこよなく愛される楽器『クラリネット』。1700年頃にドイツの楽器製作者J.C.デンナーがフランスの古楽器「シャリュモー」を改造して作ったとされていますが、正確な製作年代はわかっていません。しかしそのまろやかで魅力的な音色はモーツァルトを始めとした作曲家たちに愛されたことで、数多くの名作が生まれました。 このアルバムには古典派からロマン派にかけての名作の聴きどころばかりを収録。モーツァルトの友人、シュタッドラー等、当時の名手たちの見事な技術も伺える技巧的な作品の数々をじっくりとお楽しみください。
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Hymne à la beauté - 声と楽器のための作品集 [ロイトワイラー/ヴァインマイスター/エンゲーリ]
Vocal Music (Mezzo-Soprano) - SPOHR, L. / SAINT-SAËNS, C. / BRAHMS, J. (Hymne à la Beauté) (A. and S. Leutwyler, H. Weinmeister, Engeli)
発売日:2018年08月24日
NMLアルバム番号:SM286
CD
通常価格:2,530円→ 特価!:2,080円(税込)「ピアノと歌」という組み合わせに更に他の楽器を加えることで深まる魅力を追求したアルバム。このアルバムのために作曲されたヴェットシュタインの「美への讃歌」を始め、歌手と奏者たちが紡ぎ出す美しい響きを堪能できる1枚です。 シュポアの歌曲集は声とピアノ、クラリネットのために書かれていますが、クラリネットをヴァイオリンに置き換えることでまた違った表情を見せています。ブラームスが試みたのは声とヴィオラの組み合わせ。渋い美しさが光る名作です。弦楽四重奏と歌で奏でるドラマティックなレスピーギの「夕暮れ」、サン=サーンス、マスネのフランス歌曲、アイヴズ、マレク、ペティレクなどの近代作品も収録されています。
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風変わりな店 [グラーフ]
Harp Recital: Graf, Maria - SPOHR, L. / GLINKA, M.I. / RESPIGHI, O. / PARISH ALVARS, E. / PROKOFIEV, S. (La Boutique Fantasque)
発売日:2014年12月24日
NMLアルバム番号:ROP6093
CD
通常価格:1,800円→ 特価!:490円(税込)ハープの響きをたっぷりと楽しむ1枚です。オリジナルの作品から編曲まで様々な曲が用意されています。シュポアやラインベルガーのオリジナル作品の、まるで妖精の羽のような繊細な美しさはもちろんのこと、彼女自身の編曲によるラヴェルの「なき王女のためのパヴァーヌ」やトルネチェク編曲のスメタナ「モルダウ」、そしてアルバムタイトルのレスピーギ作品などの、ハープで演奏することなど想像もできないような曲まで、何ともヴァラエティに富んだこれらの編曲は、人々がハープという楽器に対して抱いているイメージを根底から覆すような驚きに満ちています。 ここでハープを演奏しているマリア・グラーフはカラヤンやチェリビダッケからも信頼されていたミュンヘン生まれの世界的ハープ奏者で、1997年からベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学のハープ科教授も務めています。
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「音楽新時報」で
シューマンが見出した新しき才能たち [コボウ/シュティッケン]発売日:2010年09月15日
NMLアルバム番号:777595-2
CD
通常価格:6,600円→ 特価!:5,216円(税込、送料無料)シューマンの生誕200年を記念して発売されるこの3枚組のアルバムは、評論家としての彼の活動に光をあてるものです。新音楽時報(Die Neue Zeitschrift fur Musik)は、ドイツで現在でも発行されている隔月刊の権威ある音楽雑誌ですが、これを創刊したのがシューマンであることは多くの人がご存知でしょう。創刊されたのは1834年4月で、初代主筆はユーリウス・クノルでしたが、記事のほとんどはシューマンが書いていました。その翌年、出版元が変わり、それに伴いシューマンが主筆となり、多数の評論文を発表し、独特の文体とその慧眼で多くの才能を世に出したのです。1843年6月に彼が去ってからも多くの才能を紹介し続け、現在に至っているのです。このアルバムは、1834年から1843年の間に彼が紹介した39人の男性、及び女性作曲家たちの歌曲、ピアノ曲、器楽作品、そして合唱作品を集めたものです。19世紀初めの音楽の流行から、不朽の名作が誕生する瞬間まで様々な角度から楽しむことができます。
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ハープ独奏のための音楽 [ハイネン]
MUSIC FOR SOLO HARP
■器楽曲(ハープ)
発売日:2004年09月01日
NMLアルバム番号:8.555791
CD
通常価格:1,320円→ 特価!:1,200円(税込)ハープ曲は譜面の上では、ピアノ曲とおおよその互換性を持つ場合も多く、実際ピアノ曲にはハープ的なイメージをそのまま持ち込んだ楽曲が存在します。そういったピアノ曲を実際にハープで演奏してしまったのが、ショパンの「エオリアン・ハープ」やリストの「溜め息」です。原曲とは違った典雅な雰囲気が、これらの曲に新たな魅力を付け加えます。もちろん本来のハープ曲も負けていません。例えば大ヴァイオリニストであったシュポアが、ハーピストの妻のために作曲した「幻想曲」をお聴き下さい。聴けば聴くほどハープならではの余韻が味わい深く、その美しさにノックアウトです。