スカルソープ(ピーター) Sculthorpe, Peter
生没年 | 1929-2014 | 国 | オーストラリア |
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辞書順 | 「ス」 | NML作曲家番号 | 25651 |
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The Power of the Keyboard
鍵盤の力 [ネイサン・ベン=イェフダ(ピアノ)/アストラル・ミックステープ]発売日:2024年05月17日
LP価格:5,325円(税込、送料無料)
南カリフォルニアに生まれ、ロンドンの王立音楽院で学び、その後ジュリアード音楽院に進んだ若手ピアニスト、ネイサン・ベン=イェフダのアルバム。2021年に開催されたエリザベート王妃国際音楽コンクールでは入賞を逃したものの、彼が演奏したナッセンの「変奏曲」が当レーベルの主宰者に感銘を与えアルバム製作が実現しました。 CD(YR-54481)と同時に録音が進行したこのLPには、ハイドンとスカルソープの作品に加え、クラシック音楽のステージに留まらないネイサンの活動を紹介するため、彼が参加しているバンド、アストラル・ミックステープとしての2曲も収録しています。 ルネサンス音楽からロマン派、ロックやポストロック、さらには自然音に至るあらゆる音と音楽を素材とし、ピアノ四重奏の進化形とも呼べるバンドです。
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スカルソープ(1929-2014):
ディジュリドゥを伴う弦楽四重奏曲全集 [ケント/デル・ソル弦楽四重奏団]SCULTHORPE, P.: String Quartets with Didjeridu (Complete) (Kent, Del Sol String Quartet)
発売日:2014年11月26日 NMLアルバム番号:DSL-92181
2CD+Blu-ray Audio価格:3,960円(税込、送料無料)
ピーター・スカルソープ(1929-2014)はオーストラリアの現代作曲家です。彼は7歳から作曲を始め、その作品はオーストラリアの伝統と自然に起因したものが多く、この弦楽四重奏曲も、ディジュリドゥを巧みに配した印象的なものです。 ディジュリドゥ(Didgeridoo, Didjeridu)とは、オーストラリア大陸の先住民アボリジニの金管楽器です。木製ではあるが発音原理から木管ではなく金管楽器に分類される楽器ですが、とにかく実際の音は印象的なもので、一度聴いたら耳から離れないほどの強烈な音色を持っています。従来の弦楽四重奏の音色と対比させたこの楽器の音色、とにかく聞いてみてください。 ここでこのディジュリドゥを演奏しているスティーヴン・ケントは英国でう案れ、東アフリカで若き時代を過ごした人です。フレンチホルンの名手ですが、アボリジニの文化に触れたことでディジェリドゥを学び、この楽器のスペシャリストになりました。この楽器のための作品を20曲以上も録音しています。
収録作曲家:
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80分間世界一周
ユーディ・メニューイン音楽学校の生徒たち [富田心(ヴァイオリン)/富田夢(ヴァイオリン)/マキシム・リザノフ(指揮) 他]Around the World in 80 Minutes (The Yehudi Menuhin School)
発売日:2024年03月29日 NMLアルバム番号:ORC100290
CD価格:2,175円(税込)
1963年、世界的ヴァイオリニストのユーディ・メニューインにより設立されたイギリスの全寮制の名門ユーディ・メニューイン音楽学校。選抜試験に合格した8才から18才までの生徒たちが、通常の学業はもちろんのこと、クラシック音楽の演奏技術に対する研鑽を積んでいます。 このアルバムはOrchid Classicsと学校との3年間に及ぶコラボレーションから生まれたもので、12歳から18歳までの卓越した才能を持つ生徒たちの演奏によるヨーロッパ、アジア、オーストラリア、アフリカ、そしてアメリカの多彩な作品が紹介されています。彼らが操る楽器はピアノ、ヴァイオリン、ギター、ハープなど様々。奏者たちの中には、来日公演でも高い評価を受けたヴァイオリニスト富田心をはじめ、彼女の妹富田夢のほか、ギタリスト尾崎琴音の演奏も含まれています。
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The Power of the Keyboard
鍵盤の力 [ネイサン・ベン=イェフダ(ピアノ)/アストラル・ミックステープ(アンサンブル)]POWER OF THE KEYBOARD (THE) (Ben-Yehuda, Astral Mixtape)
発売日:2023年04月07日 NMLアルバム番号:YAR54481
CD価格:2,550円(税込)
南カリフォルニアに生まれ、ロンドンの王立音楽院で学び、その後ジュリアード音楽院に進んだ若手ピアニスト、ネイサン・ベン=イェフダのアルバム。2021年に開催されたエリザベート王妃国際音楽コンクールでは入賞を逃したものの、彼が演奏したナッセンの「変奏曲」が当レーベルの主宰者に感銘を与え、このアルバムに結実。ネイサンはハイドンから、ナッセンまで冴えたテクニックを披露しています。 このアルバムではクラシック音楽のステージに留まらないネイサンの活動を紹介するため、彼が参加しているバンド、アストラル・ミックステープとしても2曲を収録しています。ルネサンス音楽からロマン派、ロックやポストロック、さらには自然音に至るあらゆる音と音楽を素材とし、ピアノ四重奏の進化形とも呼べるバンドです。 録音に際しては、かつてフランク・シナトラが所有していたマイクAKG C24と、Yarlungのエグゼクティブ・プロデューサー兼デザイナーのエリオット・ミルウッドが制作した真空管マイク・アンプを用いています。
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Mountains
近代ピアノ作品集
(バンクス、チャイルズ、ヒスコックス、クーネ、マスランカ、ロックバーグ、スカルソープ) [ジョン・マッケイブ(ピアノ)]Piano Recital: McCabe, John - BANKS, D. / CHILDS, B. / HISCOCKS, W. / KOEHNE, G. / MASLANKA, D. / ROCHBERG, G. / SCULTHORPE, P. (Mountains)
発売日:2019年07月19日 NMLアルバム番号:MSV28585
CD価格:2,400円(税込)
イギリスのピアニスト兼作曲家、ジョン・マッケイヴ(1939-2015)。ピアニストとしてはハイドン演奏のスペシャリストであるとともに、同時代の作品にも精通しており、数多くの作品を紹介、録音してきました。 このアルバムは1985年に録音されたオーストラリアとアメリカの現代音楽を集めた1枚で、これを録音するためにマッケイヴはわざわざシドニーのEMIスタジオに出向いたのですが、出来上がったものは何故かリリースされることがありませんでした。このマスターは、スタジオが閉鎖された際に紛失したと思われていましたが、2018年に奇跡的にカセットコピーが発見され、これをリマスタリング。今回CDとして蘇りました。マッケイヴ自身が選んだ様々なスタイルによる作品は、どれもユニークで聴きごたえのあるものばかりです。
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クラシック・メディテーション
心を解き放つ音楽CLASSICAL MEDITATION
■交響曲/管弦楽曲 ■器楽曲 ■声楽曲
発売日:2010年08月18日
2CD価格:2,900円(税込)
瞑想・・・それは自分自身をすみからすみまで探索すること5つの部分にそっと分けられた美しい作品たちが、疲れたあなたの心を優しく解きほぐしてくれます。暗く冷たい聖なる空気に満たされた第1部では苦渋の涙を流し切ってください。そして傷ついた心を洗い清めましょう。そうそう、自らの姿を高い空から眺めるのもいいですね。そのまま翼に乗って鳥たちと自然の中を彷徨いますか? 人智を超えた何かが見えてくるかもしれません。精神を解き放つ138分間。ゆったりとお楽しみください。
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オーストラリアのギター音楽集 [ツボルスキー]
Australian Guitar Music - EDWARDS, R. / HOUGHTON, P. / SCULTHORPE, P. / KOEHNE, G. / DEAN, B. (Tsiboulski)
■器楽曲(ギター)
発売日:2010年05月12日 NMLアルバム番号:8.570949
CD価格:1,900円(税込)
人類の歴史は長くとも、まだまだ未開発の分野、そんなオーストラリア音楽の隠れた逸品、ギター作品を聴くようやく最近になって、オーストラリアのクラシック・ギター界が世界的に重要な存在になってきました。これには、名ギタリスト、ジョン・ウィリアムズ(1941年生まれ)が自国の作曲家に「ギターの曲を書いてほしい」と委嘱したことが大きな要因でしょうか。また、同国の著名な弦楽器奏者、スモールマンがギター制作に乗り出したことも特筆すべき事項でしょう。現在では、彼の制作した楽器は世界中のギタリストの羨望の的となっています。そんなオーストラリアのギター作品を演奏するのは、2006年の東京国際ギター・コンクールで優勝、高い評価を受けたチボルスキー。彼の美しく透明で、リュートにも似たギターの音はこれらの作品の本質と聴きどころを聴き手に確実に届けています。