ハーパネン(ペルットゥ) Haapanen, Perttu

生没年 1972-
辞書順 NML作曲家番号 64272
  • 商品番号:ODE-1307

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    ハーパネン(1972-)作品集
    フルート協奏曲
    淑女の部屋
    Compulsion Island 詳細ページ
    [ヘレナ・ユントゥネン(ソプラノ)/小山 裕幾(フルート)/ハンヌ・リントゥ(指揮)/ディマ・スロボデニューク((指揮)/フィンランド放送交響楽団]

    HAAPANEN, P.: Flute Concerto / Ladies' Room / Compulsion Island (Juntunen, Yuki Koyama, Finnish Radio Symphony, Lintu, Slobodeniouk)

    発売日:2019年11月29日 NMLアルバム番号:ODE1307-2

    CD価格:2,475円(税込)

    1970年フィンランド出身の作曲家ペルットゥ・ハーパネンの作品集。シベリウス・アカデミーで作曲を学び2002年に卒業、フリーランスの作曲家として活躍するハーパネンは、最初、劇音楽を中心に作品を書いていましたが、2004年にはパリのIRCAMにてエレクトリック・ミュージックを習得するなど、様々な分野に挑戦。以降、意欲的な作品を次々に発表する注目の作曲家です。このアルバムには最近作曲された「フルート協奏曲」を含む3つの作品を収録、その多彩な作品をハンヌ・リントゥの指揮でお楽しみいただけます。 「Compulsion Island」はフィンランド放送交響楽団の委嘱作で、多層に渡る豊かな音が交錯するドラマティックな曲。全編うねるような響きと、突如鳴り響く轟音が印象的な作品です。「フルート協奏曲」は単一楽章の中に2つの異なる素材を盛り込んだという興味深い曲。フルートの性能が極限まで追求されています。2006年、ムジカ・ノヴァ・フェスティヴァルのために作曲された「淑女の部屋」も様々なテキストを用い、幅広いヴォーカル・テクニックが要求された作品。ハーパネンの実力を知ることができます。 フルートのソロを担当する小山裕幾は1986年生まれ。現在、フィンランド放送交響楽団の首席奏者を務める注目の演奏家です。

    収録作曲家: