グラウプナー(クリストフ) Graupner, Christoph

生没年 1683-1760 ドイツ
辞書順 NML作曲家番号 21484
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    グラウプナー(1683-1760)
    2人のソプラノとバスのためのカンタータ全集 詳細ページ
    [マリー・ルイーゼ・ヴェルネブルク(ソプラノ)/ハンナ・ツムザンデ(ソプラノ)/ドミニク・ヴェルナー(バス)/フロリアン・ヘイエリック(指揮)/キルヒハイマー・バッハコンソート(古楽器使用)]

    GRAUPNER, C.: Cantatas for 2 Sopranos and Bass (Complete) (Christ lag in Todesbanden) (Werneburg, Zumsande, Wörner, Kirchheimer BachConsort, Heyerick)

    発売日:2023年05月26日 NMLアルバム番号:555577-2

    CD価格:2,475円(税込)

    ドイツ、ザクセン公国に生まれたグラウプナー。ヨハン・クーナウに学び、ハンブルク歌劇場のチェンバロ奏者を務めながら(同じ時期にヘンデルがヴァイオリン奏者として在籍していた)、次々とオペラを作曲していました。当時はJ.S.バッハよりも高い評価を受けていたというグラウプナーcpo声楽作品シリーズです。 今作では1720年から21年に作曲された2人のソプラノとバスのためのすべてのカンタータを選曲。この5曲は聖週間から復活祭後の3度目の日曜日までの教会暦によるもので、グラウプナーが従事していたダルムシュタット宮廷の歌手たち、とりわけソプラノ歌手の高い能力を存分に駆使した、歌の妙技が盛り込まれています。 18世紀作品を得意とする2人のソプラノ歌手ヴェルネブルクとツムザンデ、安定の歌唱を聴かせるヴェルナーによる演奏でお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:C5411

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    EASTER CANTATAS
    グラウプナー(1683-1760)
    復活祭のカンタータ集 詳細ページ
    [セバスティアン・ヒュープナー(テノール)/ヨハネス・ヒル(バス)/ヤン・イェルリチュカ(アルト)/カペラ・ヴォカリース少年合唱団/プルクラ・ムジカ・バロック・オーケストラ/クリスティアン・ボナート(指揮)]

    GRAUPNER, C.: Easter Cantatas (Jerlitschka, S. Hübner, J. Hill, Capella Vocalis Boys Choir, Pulchra Musica Baroque Orchestra, Bonath)

    発売日:2021年03月12日 NMLアルバム番号:C5411

    CD価格:2,100円(税込)

    ドイツ後期バロック時代の作曲家グラウプナー。1705年からハンブルク歌劇場のチェンバロ奏者として活躍するとともに、当時の北ドイツにおいて最も人気のある歌劇作曲家としても名声を確立。その後はヘッセン=ダルムシュタット方伯の宮廷楽団に歌劇作曲家としての地位を得て、1711年には宮廷楽長に昇進しました。 しかし、宮廷の経済事情により歌劇の上演ができなくなってからは、宗教曲作曲家としての職務に励み、ほぼ半世紀にわたって、毎週の礼拝のために1400曲以上の膨大なカンタータを残しています。1722年にはライプツィヒのトーマス教会からカントル職の打診を受けますが、ヘッセン=ダルムシュタット方伯が彼を手放さなかったため、この職務はバッハが請け負うことになったエピソードも知られています。 このアルバムには復活祭のための4曲のカンタータが収録されており、これらの華やかな曲からは、当時、バッハよりも人気が高かったグラウプナーの見事な手腕を窺うことができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555369

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    グラウプナー(1683-1760)
    歌劇《アンティオクスとシュトラトニカ》 詳細ページ
    [クリスティアン・イムラー(バリトン)/ハナ・ブラジーコヴァー(ソプラノ)/ハリー・ファン・デア・カンプ(バス)/イム・スンヘ(ソプラノ)/カペラ・アンスガリ(合唱)/ポール・オデット&スティーヴン・スタッブス(音楽監督)/ボストン古楽音楽祭管弦楽団]

    発売日:2020年12月18日

    CD 3枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    世界中で高く評価されているボストン古楽音楽祭アンサンブル。cpoでは特にフランスものを中心としたバロック・オペラの録音で親しまれていますが、今回彼らが手掛けたのはドイツ・バロック期の作曲家クリストフ・グラウプナーの歌劇です。 この《アンティオクスとシュトラトニカ》は画家アングルが題材に用いたことでも知られる、デルフォイの最高神官プルタルコスの「英雄伝」からのエピソード。アレクサンドロス大王の後継者セレウクスの息子アンティオクス(アンティウコス)は、自身の継母シュトラトニカ(ストラトニケ)に恋して死を望むという史実に基づいていますが、物語には魔法使いや精霊が登場するだけではなく、アンティオクスの義理の弟デメトリウスとペルシャの王女ミルテニアと妻エレニアの三角関係も描かれるなど、入リ組んだ筋立てになっており、最後はハッピーエンドで物語を閉じます。 グラウプナーは弦と通奏低音に、3本のリコーダーや4本のオーボエを加えた色彩豊かな響きを準備し、この幻想的な作品に彩りを与えています。クリスティアン・イムラーやハナ・ブラジーコヴァー、イム・スンヘら実力派の歌手たちが素晴らしい歌唱を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555353

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    グラウプナー(1683-1760)
    〈ファゴットを用いたカンタータ集〉
    歓呼せよ汝の天国、喜べ大地 詳細ページ
    [セルジオ・アッツォリーニ(ファゴット)/モニカ・マウフ(ソプラノ)/フランツ・フィッツトゥム(アルト)/ゲオルク・ポプルッツ(テノール)/ドミニク・ヴェルナー(バス)/フロリアン・ヘイエリック(指揮)/キルヒハイマー・バッハコンソート(古楽器使用)]

    GRAUPNER, C.: Bassoon Cantatas, GWV 1102/40, 1105/43, 1109/37, 1125/43, 1129/46, 1169/49(Azzolini, Mauch, Vitzthum, Kirchheimer BachConsort, Heyerick)

    発売日:2020年10月30日 NMLアルバム番号:555353-2

    CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)

    18世紀初頭のファゴットは3つか4つのキイを持ったシンプルな楽器でした。18世紀半ばになってようやく6つのキイを備えた楽器が登場しましたが、それ以前は演奏者のテクニックに依存しないことには、この楽器をアンサンブルに用いるのは難しかったようです。以前からファゴットの音色を好み、自身の作品で使いたかったグラウプナーは、1736年4月、ツェルプストからダルムシュタットにやってきた名ファゴット奏者、ヨハン・クリスティアン・クロッチと会ったことで、ようやくこの楽器のための作品を書き上げることができたのです。 まず何曲かの協奏曲を書き上げたグラウプナーは、次に教会で彼の腕前を試したいと考え、クロッチと契約を結び、ファゴットの音色に焦点を当てたカンタータを作曲、最終的には1741年までに16曲のカンタータにファゴットを使用し、革新的な音色で聴衆を魅了しました。 このアルバムには6曲を収録。ここでファゴットを演奏しているのはイタリアの奏者セルジオ・アッツォリーニ。バロック期の繊細な造りのファゴットの扱いに長けており、素晴らしい演奏を披露しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555348

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    グラウプナー(1683-1760)
    イエスの苦しみ(1741)
    〈受難カンタータ 第4集〉 詳細ページ
    [エクス・テンポーレ(アンサンブル)の独唱者/フロリアン・ハイアリック(指揮)/マンハイム・ホーフカペレ・バロック管弦楽団]

    GRAUPNER, C.: Passion Cantatas, Vol. 4 (Ex Tempore, Mannheimer Hofkapelle, Heyerick)

    発売日:2020年04月24日 NMLアルバム番号:555348-2

    CD価格:2,475円(税込)

    グラウプナーの受難カンタータ第4集は、1747年の“Laetare Sunday-喜びの日曜日”に演奏されたカンタータ「イエスの苦しみ」です。四旬節第4主日にあたるこの日は“償いの時期を少し弱め、荘厳なときの喜びが近づいている”とされ、人々も少しだけ解放感を味わうことができます。しかし、このカンタータのテキストを著したリヒテンベルクは、イエスについての支配者と裁判官の論議に重きを置き、その結果に成すすべなく打ちひしがれたイエスを描くことに終始しており、グラウプナーもここを重視してカンタータ全体を物語に沿わせて構成、迫力ある物語が描かれています。 同時に収録されたグラウプナーの全作品から選ばれた「受難」にまつわる合唱曲は、各々の楽器の自由な扱いや、歌の一つ一つに至るまで、グラウプナーの並外れた作曲技法が伺われる名作揃いです。今作でもフロリアン・ハイアリックとマンハイム・ホーフカペレ・バロック管弦楽団が見事な演奏を披露しました。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555230

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    グラウプナー(1683-1760)
    Das Leiden Jesu - イエスの苦しみ
    受難カンタータ集 第3集 詳細ページ
    [フローリアン・ハイアリック指揮/ゾリステンアンサンブル・エクス・テンポーレ/バロックオーケストラ・マンハイム・ホーフカペレ]

    GRAUPNER, C.: Passion Cantatas, Vol. 3 (Ex Tempore, Mannheimer Hofkapelle, Heyerick)

    発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:555230-2

    CD価格:2,640円(税込)

    ザクセンに生まれ、ライプツィヒで法学を学び、聖トーマス教会カントルのクーナウの元で音楽を学んだグラウプナー。カイザーが指揮するハンブルク歌劇場でチェンバロ奏者を務め(当時、歌劇場のオーケストラではヘンデルがヴァイオリンを演奏していた)、カイザーと共に作品を発表、オペラ作曲家として力をつけていきます。やがてオペラ作曲家としてダルムシュタットで職を得ますが、宮廷でのオペラ演奏が禁止されてからは、宗教作品を主として作曲。当時はバッハに匹敵するほどの名声を獲得したことで知られています。 このアルバムに収録されたカンタータも、どれもが色彩豊かなオーケストレーションと、随所に「印象的で記憶に残るメロディ」が置かれた魅力的な作品です。人と神との対話を表すソプラノ独唱によるアリアとバス独唱のアリアを中心に、重厚な合唱がそれを彩るという規則的な形式を持ち、これに沿って様々な受難の物語が展開していきます。 第1集(555071)、第2集(555170)と同じくエクス・テンポーレのメンバーとマンハイム・ホーフカペレ、ハイアリックの指揮による洗練された演奏でお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555215

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    グラウプナー(1683-1760)
    ソロ&ダイアローグ・カンタータ 詳細ページ
    [マリー・ルイーズ・ヴェルネブルク/ドミニク・ヴェルナー/ルドルフ・ルッツ/キルヒハイム・バッハコンソート]

    GRAUPNER, C.: Solo and Dialogue Cantatas - GWV 1107/12 / GWV 1152/16 / GWV 1162/09 / GWV 1165/09 / GWV 1166/20 (Kirchheimer BachConsort, R. Lutz)

    発売日:2018年11月30日 NMLアルバム番号:555215-2

    CD 2枚組価格:4,400円(税込、送料無料)

    バッハの良きライバルでもあったグラウプナー。生前はバッハを凌ぐ人気を誇っていたのですが、彼の死後、雇用主であったヘッセン=ダルムシュタット方伯が総譜を独り占めし、自身の城にしまい込んでしまったため、作品の演奏機会がほとんどなくなり名前も忘れられてしまいました。しかし、それが結果的に彼の作品の散逸を防ぐことにつながり、20世紀になって研究が進むことになりました。 1990年に設立された古楽器アンサンブル「キルヒハイム・バッハコンソート」はグラウプナーを積極的に紹介しており、このcpoへの録音は2作目となります。前作は「公現祭カンタータ集」でしたが、今回はソロ・カンタータとダイアローグ・カンタータです。イエスと魂の対話が表現されているという「ダイアローグ(対話)・カンタータ」はバッハの作品がよく知られていますが、グラウプナーの作品はオペラの二重唱を思わせる華麗な曲が多く、とても聞きごたえがあります。 指揮をするのは、バッハのカンタータ全曲録音が進行中のルドルフ・ルッツです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555170

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    グラウプナー(1683-1760)
    〈受難カンタータ集 第2集〉 詳細ページ
    [エクス・テンポーレ/マンハイム・ホーフカペレ/ハイアリック]

    GRAUPNER, C.: Passion Cantatas, Vol. 2 (Ex Tempore, Mannheimer Hofkapelle, Heyerick)

    発売日:2018年04月27日 NMLアルバム番号:555170-2

    CD価格:2,640円(税込)

    ドイツ後期バロック時代の作曲家グラウプナーによる受難カンタータ集の第2集。第1集(555071)と同じくエクス・テンポーレのメンバーとマンハイム・ホーフカペレ、ハイアリックの指揮による洗練された演奏です。 18世紀初頭の北ドイツで最も人気あるオペラ作曲家の一人であったグラプナーは、声楽の使い方に熟知しており、これらのカンタータでも、キャッチーなメロディによる歌手たちの歌の見せ所が存分に用意されているとともに、バックを務めるオーケストラの楽器も歌と競うように、見事なアンサンブルを聴かせます。時には弦楽器のみのアンサンブルもあり、多彩な響きは聴き手を魅了します。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555146

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    グラウプナー(1683-1760)
    エピファニーのカンタータ集 詳細ページ
    [ブラウン/ヴェッセル/ポプルッツ/ヴェルナー/カーキネン=ピルク]

    GRAUPNER, C.: Gott, der Herr, ist Sonne und Schild / Erwacht, ihr Heyden (Epiphany Cantatas) (A.B. Brown, K. Wessel, Poplutz, Wörner, Kaakinen-Pilch)

    発売日:2017年10月27日 NMLアルバム番号:555146-2

    CD 2枚組価格:3,375円(税込、送料無料)

    エピファニーとは、日本の教会では「公現祭」や「顕現日」と呼ばれるキリスト教の祝日。本来はキリストが生まれ、東方の三博士の来訪から洗礼者ヨハネに洗礼を受けるまでの全てを含む言葉ですが、現代では1月2日から1月8日までの主日をこの日に定めています。 グラウプナーは1730年から1753年の12月に5曲のエピファニーのためのカンタータを作曲し、ダルムシュタットで演奏しました。新しい楽器を積極的に用い、様々な音色と響きを追求したこれらの作品は、勤勉実直なグラウプナーの向学心を示すものです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555071

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    グラウプナー(1683-1760)
    〈受難カンタータ集 第1集〉 詳細ページ
    [エクス・テンポーレ/マンハイム・ホーフカペレ/ハイアリック]

    GRAUPNER, C.: Passion Cantatas, Vol. 1 (Das Leiden Jesu) (Ex Tempore, Mannheimer Hofkapelle, Heyerick)

    発売日:2017年05月19日 NMLアルバム番号:555071-2

    CD価格:2,475円(税込)

    18世紀、ヘッセン州ダルムシュタット方伯の宮廷では壮大な音楽文化が栄えていました。グラウプナーは1709年にこの地の宮廷楽団員の地位を得て、その2年後には宮廷楽長に昇進、以降50年間に渡って礼拝堂の儀式のために宗教曲を書き続けました。彼の地位は非常に高く、生前にはライプツィヒの新聞が行った作曲家の人気投票で3位を獲得するなど(第1位はテレマン、第2位はヘンデル)聴衆からも絶大な支持を得ていました。しかし、領主が彼の作品をあまりにも愛しすぎたため、その作品は宮廷内部に隠匿されてしまい、結果的にグラウプナーが忘れられてしまうこととなったのは残念なことです。とは言え、20世紀後半から研究が進み、方伯の城内で保存されていた楽譜もようやく陽の目をみることとなり、最近になってその作品が実際に演奏される機会も増えてきました。 この受難カンタータは、彼の友人であったテレマンの作品にも似た、端正な様式の中に表現力豊かな楽想が盛り込まれた、後期バロック特有の華麗な雰囲気を持っています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777645

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    グラウプナー(1683-1760)
    協奏曲集と食卓の音楽 詳細ページ
    [アカデミア・ダニエル/アド=エル]

    GRAUPNER, C.: Concerti e Musica di Tavola (Accademia Daniel, Ad-El)

    発売日:2015年04月22日 NMLアルバム番号:777645-2

    CD価格:2,608円(税込)

    バッハと同世代の作曲家グラウプナー(1683-1760)。トーマス教会のカントル職をバッハに譲ったエピソードが良く知られています。これは当時、グラウプナーが雇われていたダルムシュタットの宮廷オーケストラが彼の手腕により高い能力を維持していたため、雇用主であるヘッセン=ダルムシュタット方伯がグラウプナーを手放さなかったため、結果的にバッハがトーマス教会のカントルになることになったのです。そんなグラウプナーは、数多くの協奏曲や組曲を含む作品を残していますが、これらはほとんど出版されることなく、ダルムシュタットの城に残っています。 このアルバムでは、そんな彼の作品を聴くことができます。様々な楽器のための合奏協奏曲はテレマンを凌駕するほどの色彩感を持ち、またチェンバロが著しく活躍することでも、グラウプナーの演奏の腕前が伺い知れることでしょう。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ODE-1240

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    グラウプナー(1683-1760)
    トリオ・ソナタ集 詳細ページ
    [フィンランド・バロック管のメンバー]

    GRAUPNER, C.: Trio Sonatas (Finnish Baroque Orchestra, members)

    発売日:2014年11月26日 NMLアルバム番号:ODE1240-2

    CD価格:2,025円(税込)

    ドイツ後期バロック音楽の作曲家、チェンバロ奏者グラウプナー(1683-1760)。彼の音楽はほとんど忘れられてしまいましたが、唯一知られるエピソードとしては、ライプツィヒの聖トーマス教会カントールのポストをバッハと競い合い、結局はバッハを破ってその任を勝ち取った人ということでしょうか? そんな彼の作品も最近では少しずつ省みられており、バッハともヘンデルとも違う味わいに魅了されている人も多いようです。多くの場合、彼の作品には珍しい楽器が使われていて、ここでもヴィオラ・ダモーレや、シャルモー(クラリネットの原型となった木管楽器)の響きをふんだんに味わうことができます。演奏しているのは、フィンランドにおけるバロック・ヴァイオリンの第1人者カーニネン=ピルクをはじめとしたフィンランド・バロック管弦楽団のメンバー。この楽しげな響きは一度聞くとくせになります。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777644

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    グラウプナー(1683-1760)
    バスのためのカンタータ集 詳細ページ
    [メルテンス/アカデミア・ダニエル/アド=エル]

    GRAUPNER, C.: Bass Cantatas - GWV 1104/11c, 1119/22, 1135/13, 1139/20, 1152/46, 1154/12b (K. Mertens, Accademia Daniel, Ad-El)

    ■声楽曲

    発売日:2014年06月25日 NMLアルバム番号:777644-2

    CD価格:2,608円(税込)

    ザクセン公国キルヒベルク近郊、ハルトマンドルフに生まれたグラウプナー(1683-1760)。彼は法学と音楽を学び、最初はハンブルク歌劇場のチェンバロ奏者を務めながら(同じ時期にヘンデルがヴァイオリン奏者として在籍していた)、次々をオペラを作曲していました。その当時、彼の作品はバッハのものよりも人気が高かったとされていますが、当の彼はバッハを高く評価し、バッハがトーマス教会カントルの職を得た時も、グラウプナーは推薦の手紙をライプツィヒの市参事会へと送るなど、積極的に彼をサポートしたと伝えられます。そんなグラウプナーの「バスのためのカンタータ」は、充実した声部もさることながら、ヴィオラが重用されるなど独自の作風を誇っています。また彼のレチタティーヴォの流麗さも特筆もので、アリアの部分との美しい対比を見せています。クラウス・メルテンスの卓越した技巧は、これらの作品の美点を存分に表現しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:8.570459

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    グラウプナー(1683-1760)
    ハープシコードのためのパルティータ集 詳細ページ
    [芥川直子]

    GRAUPNER, C.: Partitas, GWV 121, 133, 149 (Akutagawa)

    ■器楽曲

    発売日:2008年10月08日 NMLアルバム番号:8.570459

    CD通常価格:1,600円特価!:390円(税込)

    これぞ鍵盤楽器のための作品の知られざる名品、我が国が誇る名手による納得の演奏バッハと同時代の作曲家、グラウプナーはハープシコードの名手でした。彼は1723年に(バッハをさしおいて)トーマス教会のカントル職に選任されたのですが、彼の主君が手放さなかったため、その職はバッハのものになったと言われています。作曲家としては11の歌劇や100曲を超えるシンフォニアなど多数の作品を書きましたが、その多くは忘れ去られてしまいました。とはいえ、ここで聴ける壮大なる作品、とりわけ派手なチャコーナは多くの鍵盤作品の中でも最も素晴らしいものの一つです。

    収録作曲家:

  • 商品番号:ALPHA745

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    『死の中にありて生を讃えよ』 詳細ページ [アンナ・プロハスカ/ラ・フォリア・バロックオーケストラ]

    Vocal Recital (Soprano): Prohaska, Anna - BRUHNS, N. / BUXTEHUDE, D. / CAVALLI, F. / GRAUPNER, C. / TUNDER, F. (Celebration of Life in Death)

    発売日:2022年03月18日 NMLアルバム番号:ALPHA745

    CD通常価格:2,475円特価!:1,490円(税込)

    異才プロハスカの見据える「死」と「生」。
    確かな一貫性で中世からバロックへ、そして……!
    中世から現代までの様々な重要作で名演を聴かせてきただけでなく、ソロ・アルバムにおいては独自の観点から知名度の低い曲も積極的にとりあげ、現代社会を見据えた挑戦的なプログラムを提案しつづけてきた異才アンナ・プロハスカ。コロナ禍により全世界の人々が新たな暮らしを模索しはじめた2020年夏、隔離体制の中録音されたバッハ・アルバム『救済』(ALPHA658)も記憶に新しいところ、パンデミックを見据えたテーマに基づくさらなるアルバムが登場しました。 中世音楽や伝承歌、17-18世紀のバロック作品を中心に「生」と「死」、そして「疫病」を軸として集められた有名・無名の傑作群を、ドレスデンで発足した古楽器グループと縦横無尽に歌い上げてゆきます。ベルリオーズやラフマニノフも引用した有名なグレゴリオ聖歌が、ハーディガーディの異界的な響きのなかで唱えられる幕開けに続き、玄妙な中世音楽を経てバロックへ至る多様なスタイルに一貫性を与えるのは、確かな存在感で聴く者を惹きつけてやまないプロハスカの美声。 トラック26はヘルマン・ヘッセの『車輪の下』にも登場し、そのメロディがロックに取り入れられたり日本でもCMで使われた有名曲ですが、もともとの歌詞はペストの蔓延を嘆く内容なのだそう。さらには“すべての孤独な人々よ” “誰一人救われることはなかった”と歌われるビートルズの「エリナー・リグビー」、“なに一つ上手くいかなかったが、いつか私は、歌の神の前でひたすら唱えることだろう、ハレルヤと“と歌う、ヨーヨー・マなど多くのクラシックのアーティストもカバーするレナード・コーエンの「ハレルヤ」といった、普遍的なメッセージを持つポップスの名曲も収録。 打楽器や撥弦楽器のサウンドも魅力的な古楽器奏者たちの共演も頼もしく、プログラムの中軸を見据えた解釈の充実度が、選曲の妙に奥行きを与えています。

  • 商品番号:SWR19051CD

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    フリッツ・ヴンダーリヒ
    バッハ以前の歌曲集
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    [ウンダーリッヒ]

    Vocal Music (Baroque) - SENFL, L. / SCHÜTZ, H. / ROSENMÜLLER, J. / BUXTEHUDE, D. (Music before Bach) (Wunderlich)

    発売日:2018年01月26日 NMLアルバム番号:SWR19051CD

    CD 2枚組価格:2,400円(税込)

    モーツァルトのアリアをはじめ、歌曲からオペレッタ、当時の流行歌など幅広いレパートリーを持っていたフリッツ・ヴンダーリヒ(1930-1966)。この2枚組では「バロック歌手と宗教曲歌手としてのヴンダーリヒ」に焦点が当てられています。 ヴンダーリヒと言えば、まずバッハの受難曲やオラトリオでの素晴らしい歌唱が思い起こされますが、彼はバッハ以前作品にも強い関心があり、20代の頃に当時珍しかったグラウプナーやゼンフルの歌曲を集中的に録音していたことはあまり知られていません。ゼンフルの端正な歌曲や、ローゼンミュラーのカンタータからのアリアなど美しく輝かしい声で歌われた珠玉の作品を聴くことができます。SWR所蔵のオリジナル・テープからデジタル・リマスタリングを行っています。

  • 商品番号:555183

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    発売日:2017年10月27日

    CD 6枚組価格:6,675円(税込、送料無料)

    バロック時代のリコーダー協奏曲のユニークなアンソロジーBOX。演奏しているミヒャエル・シュナイダーはドイツ生まれのリコーダー、フラウトトラヴェルソ奏者、指揮者として活躍しているこの分野のオーソリティです。 この6枚組BOXにはテレマン、A.スカルラッティ、ヴィヴァルディの協奏曲と、ドイツ、イタリア、イギリスの様々な作曲家の作品が収録されており、国別、作曲家別の作風の違いも味わっていただけます。もちろん、どれも目もくらむような技巧が用いられた演奏至難な作品ばかりであり、当時のリコーダー奏者のパフォーマンス能力の高さを知ることができます。

  • 商品番号:8.557610

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    ヴィルトゥオーゾ・ティンパニ協奏曲集 詳細ページ [ドルシェツキー/フィッシャー/モルター/他]

    VIRTUOSO TIMPANI CONCERTOS

    ■協奏曲

    発売日:2005年09月01日 NMLアルバム番号:8.557610

    CD価格:1,600円(税込)

    ボヨンボヨンと不思議感覚で奏でられる旋律オーケストラにおける打楽器の花形といえば、やはりティンパニ。太鼓系打楽器としては、音程を持ったメロディーを鳴らせるほとんど唯一の存在として、様々なオーケストラ曲で独奏的な役割を与えられることも少なくありませんが、ホンモノの独奏楽器として協奏曲を仕立て上げたらどうなるか?といった1枚です。ボヨンボヨンとあらぬところから、無理っぽくメロディーが鳴り響いてくるのはなかなか珍なる感覚、特にその動きが細かくなればなるほど、思わず頬が緩んでしまいそうな微笑ましさを感じさせてくれます。独奏者自身の作によるいくつかのカデンツァも気合が入っており、そちらも聴きモノとなっています(しかも叩き振り!)。