ブルーンス(ニコラウス) Bruhns, Nicolaus
| 生没年 | 1665頃-1697 | 国 | ドイツ |
|---|---|---|---|
| 辞書順 | 「フ」 | NML作曲家番号 | 24079 |
13 件 / 13件中
-
発売日:2025年01月31日
CD価格:2,775円(税込)
作曲家にして名演奏家メルニエ、銘器で示す「ドイツ・バロック三大B」の世界ベルギー王立音楽アカデミーの一員ブノワ・メルニエは、作曲をフィリップ・ブスマンスに師事し、ブリュッセルの王立モネ劇場やストラスブールのライン歌劇場など世界的な舞台で作品が披露されています。しかし彼の音楽活動の原点はオルガンにあり、自身オルガンのための作品を数多く発表する一方で演奏家としての技量も高く、2019年からは師ベルナール・フォクルールの後を継いでブリュッセル王立音楽院のオルガン教授を務めています。 古楽活動が盛んな同国のナミュールにあるサン=ルー教会に本格的なドイツ・バロック式オルガンが新設された際、楽器建造アドバイザーの一人にもなっていますが、本作はまさにその楽器を用い、自作品を交えず、演奏家としての技量を端的に示した貴重なアルバム。足鍵盤を効果的に用いた迫力あるブクステフーデ作品や早世の天才ブルーンスの大作コラール・ファンタジア、そしてバッハの重要作品群を通じ、作曲家としてメルニエが示してきた音響に対する明敏な感性がバロック作品演奏家としての抜群の適性に繋がっている様子が十全にあらわれています。 効果的なレジスター選択により、バッハの理想に迫ったというこの新設楽器が持つポテンシャルが最大限に引き出されてゆくのも大きな魅力。ほどよい残響に漂う余韻まで鮮やかに収めた気鋭技師ドゥニ・ゲルドンの仕事ぶりも聴きどころの一つと言えるでしょう。
-
シャイデマン(1595-1663)&
ブルーンス(1665-1697):
オルガン作品集 [ブリンドルフ]Organ Recital: Bryndorf, Bine Katrine - SCHEIDEMANN, H. / BRUHNS, N.
発売日:2016年04月27日
NMLアルバム番号:6.220636SACD-Hybrid価格:2,325円(税込)
-
ブルーンス(1665-1697)
ニコラウス・ハッセ(1617-1672):
オルガン作品全集 [トマディン]BRUHNS, N. / HASSE, N.: Organ Works (Tomadin)
■器楽曲(オルガン)
発売日:2014年02月19日
NMLアルバム番号:CDS7685CD価格:1,800円(税込)
ブルーンスは17世紀ドイツ・バロック音楽最大の作曲家&オルガニスト。32年という短い生涯でしたが、師であるブクステフーデのサポートを受け、最初はコペンハーゲンの宮廷に仕え、やがてシュレスヴィヒ=ホルシュタインのオルガン奏者に就任。不慮の死を遂げるまでに幾多の作品を書きあげましたが、その譜面はほとんど失われてしまいました。もう一人のニコラウス・ハッセもその生涯はあまり知られていません。現在ではいくつかの室内楽作品と宗教曲がかろうじて聴かれるのみ。 そんな2人のオルガン作品を若手オルガニスト、マヌエル・トマディンが演奏しています。北ドイツのオルガン音楽の伝統を受け継ぐ彼の演奏によって蘇る知られざる作品をお楽しみください。
-
北ドイツ・バロックのオルガン音楽[22枚組 BOX] [フリードヘルム・フランメ]
発売日:2026年02月27日
CD 22枚組価格:15,900円(税込、送料無料)
38名の作曲家の作品を15台の歴史的オルガンで収録。
北ドイツのバロック・オルガン音楽の豊饒さを伝える壮大な企画がボックス化このBOXは北ドイツ・バロック時代のオルガン音楽に関する10年に及ぶ集中的な研究の成果です。名高い作品とともに、長らく忘れられていた曲や再発見された曲の他、演奏機会の少ない作品も織り交ぜて紹介し、ブクステフーデ以前に、きわめて高度な作曲・演奏文化が存在していたことを鮮明に示しています。それは同時に、J.S.バッハへと至る重要な音楽史的道標でもあります。 オルガニストのフリードヘルム・フランメは、2004年から2013年にかけて38人の作曲家による作品を録音し、22枚組・総演奏時間24時間超という壮大な集成を完成させました。加えて230ページに及ぶブックレット(ドイツ語・英語)には、作曲家や収録作品の解説、用いられたオルガンの概略や、音色の組み合わせを示すストップの構成が掲載されています。 フリードヘルム・フランメは、デトモルト音楽大学で教会音楽・オルガン・指揮・音楽学・作曲・神学を学び、同大学最高位の教会音楽資格「A-Examen」および国家演奏家資格を最優秀で取得。さらにパーダーボルン大学で宗教教育を修め、フリードリヒ・グルダの研究により博士号を取得しています。デトモルト音楽大学で教鞭を執る一方、教育・演奏両面で国際的に活躍し、cpoレーベルで多数の全集録音を手がけました。2004年にはデュリュフレのオルガン作品全集で国際的評価を受け、現在はドイツのニーダーザクセン州南部で開催されるオルガン音楽祭、Vox Organiの芸術監督としても活動しています。 -
鍵盤音楽帳
バッハと先達たち [バッハと先達たちの鍵盤作品]Harpsichord Recital: Moulin, Yoann - BUXTEHUDE, D. / BRUHNS, N. / REINKEN, J.A. / BÖHM, G. / BACH, J.S. (Ein Klavierbüchlein)
発売日:2025年05月23日
NMLアルバム番号:RIC475CD価格:3,075円(税込、送料無料)
バッハの若き日に刺激を与えた巨匠たち、その傑作群の素顔とはヴァイマール宮廷奉職時代にヴィヴァルディの音楽に開眼し、最新のイタリア音楽に息づくみずみずしい歌心や和声感覚を身につけていったバッハが、それより前にドイツ中北部のオルガン音楽をじっくり吸収していた青年期以前に出会った音楽世界を探る1枚。 リューネブルクの寄宿学校にいた少年バッハにオルガンの構造と音楽語法を教え込んだゲオルク・ベーム、バッハと同じくヴァイオリンとオルガンを等しく弾きこなした夭逝の天才ブルーンスなど、17世紀末のドイツを代表する重要な大家が続々登場。リュートの響きを想定したというバッハ作品の他はオルガン向けの音楽が大半ですが、当時のオルガン奏者たちも教会にいない時にはクラヴィコードやチェンバロで研鑽に勤しんでいたことを思えば、オルガンと同じく足鍵盤を備えたチェンバロの演奏を通じてこれらの作品を味わえることは、バッハや彼以前の巨匠たちの創作現場により近い音響体験に繋がると言ってよいでしょう。 この時代のドイツ音楽解釈に豊かな実績を持つフランスの名手ヨアン・ムーランが、バッハとほぼ同世代の楽器をモデルとする再現楽器を用い、主調和声の純正さと不協和音の対比が効果的なバロック式調律によって、それぞれの音楽に潜む機微をじっくり引き出してゆきます。
-
『わたしはあなたさえいてくだされば』
テノール独唱による17世紀ドイツ北部の教会音楽 [アンサンブル・ラ・シッラ、リヒャルト・レッシュ]Vocal Recital (Tenor): Resch, Richard - BRUHNS, N. / BUXTEHUDE, D. / FLOR, G.P. (Wenn ich nur Dich hab)
発売日:2022年11月11日
NMLアルバム番号:CD-16330CD価格:2,475円(税込)
静謐さと躍動感。
ドイツ古楽の真骨頂を実力派たちとともにルネサンス~バロックに軸足を置きながら19世紀に至る宗教曲の演奏でも注目を集めるドイツ新世代のテノール歌手、リヒャルト・レッシュを中心に、バッハ以前の重要な音楽潮流であるドイツ17世紀の小編成教会音楽を集めたプログラム。リューベック、ハンブルク、メクレンブルクなど、ドイツ北部各地で活躍した作曲家たちが知名度にかかわらずバランスよく集められ、ベッシュの丁寧かつ安定感ある歌唱と対話する古楽器奏者たちの細やかな解釈で、作品の持ち味が最大限に引き出されてゆきます。 バッハの教会カンタータのような大規模な音楽が生み出される前の、祈りの詩句を細やかに伝えてゆくことに心を砕いて作曲された独唱作品の数々は、奏者各員の個性が際立つ室内楽編成でこそ映えるということが改めて実感される名演。ドイツ語圏内外で多忙な活動を続ける名手たちが集うアンサンブル・ラ・シッラの妙技を隅々まで、Carpe Diemの自然な佇まいを活かしたエンジニアリングで収めている好感度抜群のアルバムです。 -
『死の中にありて生を讃えよ』 [アンナ・プロハスカ/ラ・フォリア・バロックオーケストラ]
Vocal Recital (Soprano): Prohaska, Anna - BRUHNS, N. / BUXTEHUDE, D. / CAVALLI, F. / GRAUPNER, C. / TUNDER, F. (Celebration of Life in Death)
発売日:2022年03月18日
NMLアルバム番号:ALPHA745CD価格:3,075円(税込、送料無料)
異才プロハスカの見据える「死」と「生」。
確かな一貫性で中世からバロックへ、そして……!中世から現代までの様々な重要作で名演を聴かせてきただけでなく、ソロ・アルバムにおいては独自の観点から知名度の低い曲も積極的にとりあげ、現代社会を見据えた挑戦的なプログラムを提案しつづけてきた異才アンナ・プロハスカ。コロナ禍により全世界の人々が新たな暮らしを模索しはじめた2020年夏、隔離体制の中録音されたバッハ・アルバム『救済』(ALPHA658)も記憶に新しいところ、パンデミックを見据えたテーマに基づくさらなるアルバムが登場しました。 中世音楽や伝承歌、17-18世紀のバロック作品を中心に「生」と「死」、そして「疫病」を軸として集められた有名・無名の傑作群を、ドレスデンで発足した古楽器グループと縦横無尽に歌い上げてゆきます。ベルリオーズやラフマニノフも引用した有名なグレゴリオ聖歌が、ハーディガーディの異界的な響きのなかで唱えられる幕開けに続き、玄妙な中世音楽を経てバロックへ至る多様なスタイルに一貫性を与えるのは、確かな存在感で聴く者を惹きつけてやまないプロハスカの美声。 トラック26はヘルマン・ヘッセの『車輪の下』にも登場し、そのメロディがロックに取り入れられたり日本でもCMで使われた有名曲ですが、もともとの歌詞はペストの蔓延を嘆く内容なのだそう。さらには“すべての孤独な人々よ” “誰一人救われることはなかった”と歌われるビートルズの「エリナー・リグビー」、“なに一つ上手くいかなかったが、いつか私は、歌の神の前でひたすら唱えることだろう、ハレルヤと“と歌う、ヨーヨー・マなど多くのクラシックのアーティストもカバーするレナード・コーエンの「ハレルヤ」といった、普遍的なメッセージを持つポップスの名曲も収録。 打楽器や撥弦楽器のサウンドも魅力的な古楽器奏者たちの共演も頼もしく、プログラムの中軸を見据えた解釈の充実度が、選曲の妙に奥行きを与えています。 -
Ich bin die Auferstehung - 我は蘇りなり
ブクステフーデと彼のコペンハーゲンとのつながり
(ブクステフーデと同時代の作曲家たち) [ヤコブ・ブロック・イェスペルセン(バス・バリトン)/ラース・ウルリク・モルテンセン(オルガン・チェンバロ・指揮)/コンチェルト・コペンハーゲン]BUXTEHUDE AND HIS COPENHAGEN CONNECTIONS (Ich bin die Auferstehung) (Jespersen, Concerto Copenhagen, Mortensen)
発売日:2020年08月28日
NMLアルバム番号:6.220651SACD-Hybrid価格:2,400円(税込)
17世紀のオルガニスト、作曲家ブクステフーデ。幼少期の歩みはほとんどわかっていませんが、恐らくヘルシンボリで生まれ、オルガニストの父から最初の音楽教育を受けたとされています。30歳を過ぎた頃、ハンザ同盟の盟主として隆盛を極めた都市リューベックの教会オルガニストに就任し、職務を全うしながら、同世代の音楽家たちと親交を結びました。 このアルバムは、当時のバルト海周辺の音楽に、当時流行していたイタリアの音楽様式や、1618年から1648年まで続いた三十年戦争などさまざまな出来事がどのような影響を及ぼしたのかを、ブクステフーデとその友人たちの作品から探っていくものです。 演奏はバロック期の作品を得意とするモルテンセンとコンチェルト・コペンハーゲン。
-
期待の新進演奏家シリーズ
アマンダ・モール(オルガン)
オルガン・リサイタル [アマンダ・モール(オルガン)]Organ Recital: Mole, Amanda - ALAIN, J. / BACH, J.S. / BRUHNS, N. / BUXTEHUDE, D. / MESSIAEN, O. / MUHLY, N. / REGER, M.
発売日:2019年03月29日
NMLアルバム番号:8.573912CD
通常価格:1,900円→ 特価!:590円(税込)1988年に第1回のコンクールが開催されてから、注目の逸材を輩出してきた「武蔵野市国際オルガン・コンクール」。アジア唯一の国際オルガン・コンクールとして世界中から集まる意欲ある奏者たちをオーディションで篩にかけ、残った精鋭たちが現地で戦うという、聴き手にとっても手に汗握るコンクールです。 第6回優勝者、マイケル・アンガー、第7回優勝者、福本茉莉に続き、第8回コンクールを制したのは北アメリカ出身のオルガニスト、アマンダ・モール。彼女は楽器の特性を完全に手中に収め、課題曲のバッハ、レーガー、アランから、自由曲として選んだニコ・マーリーの作品までを豪快、かつ精緻に弾き切っています。オルガンの荘厳な音色も楽しめる素晴らしい1枚です。
-
アントワープ(アントウェルペン)
聖パウルス教会の大オルガン
(ライディンク、バッハ、デ・フライテルス、クーナウ、ブルーンス) [ヨハネス・ゲッフェルト]Organ Recital: Geffert, Johannes - LEYDING, G.D. / BACH, J.S. / GRUIJTTERS, J. de / KUHNAU, J. (The Great Organ in the Sint-Pauluskerk, Antwerp)
発売日:2019年01月18日
NMLアルバム番号:LCSSACD003SACD価格:2,320円(税込)
ラテン民族とゲルマン民族の文化が交わり、さらにはカトリックとカルヴァニズムも交わるベルギー北西部オランダ語圏の街アントワープ(オランダ語名アントウェルペン)。ここに1654年ニコラウス・ファン・ヘイゲンによって作られた楽器は、47のストップ、三段鍵盤とペダル、4000のパイプを持った大型のもので、その前面はルーベンスの弟子たち、エラスムス・クェリヌス二世(1607-1678)とペーテル・フェアブリュッヘン父(1615-1686)による豪華な装丁が施されていました。その後一部の移設、拡張、大きな修復などを繰り返し姿を変えてきましたが、今もルーベンス風の豪華な彫刻で飾られ素晴らしい音を奏でる、アントウェルペンの歴史を物語る重要な遺産です。 ドイツ出身のオルガニスト、ゲッフェルトがこの楽器を用いて、ゆかりの深い北ドイツを中心としたオルガン作品を演奏。18世紀にヨハン・デ・フライテルスという人物が、フランドル地方各地のカリヨンのメロディを採譜したコレクションから多くの小品と、クーナウの「聖書ソナタ」が聴きものです。4本のB & K4006マイクほかを使用した優秀録音をPolyhymniaのエヴェレット・ポーターがマスタリングを務めたSACDで楽しめるアルバム。
-
ブクステフーデと彼の仲間たち [シアター・オブ・ヴォイシズ/ヒリアー]
Vocal Music - BUXTEHUDE, D. / GEIST, C. / BRUHNS, N. / TUNDER, F. / FÖRSTER, K. (Buxtehude and his Circle) (Theatre of Voices, Hillier)
発売日:2016年06月29日
NMLアルバム番号:6.220634SACD-Hybrid価格:2,325円(税込)
バロック期ドイツの教会カンタータにおける偉大な作曲家であり、また北ドイツ・オルガン楽派の最大の巨匠ブクステフーデ。しかし彼の出生地はデンマークであるため、この国でも大切な作曲家として敬愛されています。 dacapoレーベルでは名手ブリンドルフが彼のオルガン作品全集をリリースしていますが(8206005)、今回はちょっと視点を変えて、ブクステフーデとその周辺の作曲家たちの宗教曲をポール・ヒリアーとシアター・オヴ・ヴォイシズの演奏でお届けいたします。彼の先達トゥンダーやフェルスター、弟子であるブルーンス、ガイストなど、17世紀から18世紀初頭にかけて活躍した人々がどれほど相互に影響していたかを知る興味深い1枚です。
-
発売日:2016年04月27日
CD 6枚組価格:4,800円(税込、送料無料)
「北ドイツ・オルガン楽派」とは、17世紀から18世紀前半にかけて北ドイツ周辺で活躍したオルガン奏者、作曲家の総称です。この時期、ルターのコラールをはじめとした教会音楽の盛り上がりと、当時のハンザ同盟がもたらした経済的効果のおかげで、ドイツの諸都市のプロテスタント教会は競うように大規模なオルガンを設置。数多くの才能ある音楽家たちをこの地に呼び寄せることで、更なる繁栄をみることになります。またこの時期を代表するオルガン製作者の一人、アルプ・シュニットガーの銘器がハンブルクに建立されたことも、この繁栄に拍車をかけることとなったのでした。 このアルバムに収録された作曲家たちは、皆、ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621)の流れを汲む人たちで、各々、オルガン音楽に新しい形式を取り入れ発展されることで、やがてブクステフーデやJ.S.バッハへと繋がる重要な作品を残しています。これらの作品は、OEHMSレーベルを代表する名オルガニスト、ヨーゼフ・ケレメンが10年近くの年月をかけて録音してきましたが、今回BOXにまとめることで、この偉大な作品群を一挙にお楽しみいただけます。
-
福本茉莉
オルガン・リサイタル [福本茉莉]Organ Recital: Fukumoto, Mari – BRUHNS, N. / RADULESCU, M. / GRIGNY, N. de / BACH, J.S. / BUXTEHUDE, D. / MESSIAEN, O.
■器楽曲(オルガン)
発売日:2014年04月16日
NMLアルバム番号:8.573155CD価格:1,900円(税込)
1987年東京生まれの若きオルガニスト、福本茉莉。彼女は2009年に東京藝術大学卒業後、同大学院で研鑽を重ね、更にハンブルク音楽演劇大学でも学びます。そんな彼女は、2012年、第7回武蔵野市国際オルガンコンクールで見事優勝に輝き、一層の飛躍を遂げることとなったのです。このアルバムは、その優勝記念のリサイタル録音であり、バロック期の作品から、メシアン、ラドゥレスクなどの現代作まで、彼女の素晴らしい才能の一端を知るには最適の1枚です。 2013年にはドイツ・ニュルンベルク国際コンクールでも優勝、その勢いは留まるところを知りません。プライヴェートではユニークなキャラクターを持つことで知られる彼女ですが、巨大なオルガンの前に座るやいなや「音楽の神」と化し、全身で神の声を表現する姿が衝撃的でもあります。
