ブルーンス(ニコラウス) Bruhns, Nicolaus

生没年 1665-1697 ドイツ
辞書順 NML作曲家番号 24079
  • 商品番号:6.220636

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    シャイデマン(1595-1663)
    ブルーンス(1665-1697)

    オルガン作品集 詳細ページ
    [ブリンドルフ]

    Organ Recital: Bryndorf, Bine Katrine - SCHEIDEMANN, H. / BRUHNS, N.

    発売日:2016年04月27日 NMLアルバム番号:6.220636

    SACD-Hybrid価格:2,325円(税込)

    ブクステフーデらを介して、デンマーク周辺半島に波及した「北ドイツ・オルガン楽派」の壮大な流れを汲む1枚。ブクステフーデの一世代前の作曲家シャイデマン、そしてブクステフーデの愛弟子であったブルーンス、この2人の作品を今回も名手ブリンドルフが演奏しています。コペンハーゲン近郊ロスキレ市の中央にあるゴシック様式の大聖堂にある歴史的なオルガンのふくよかな響きをご堪能ください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CDS-7685

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    ■器楽曲(オルガン)

    発売日:2014年02月19日 NMLアルバム番号:CDS7685

    CD価格:1,800円(税込)

    ブルーンスは17世紀ドイツ・バロック音楽最大の作曲家&オルガニスト。32年という短い生涯でしたが、師であるブクステフーデのサポートを受け、最初はコペンハーゲンの宮廷に仕え、やがてシュレスヴィヒ=ホルシュタインのオルガン奏者に就任。不慮の死を遂げるまでに幾多の作品を書きあげましたが、その譜面はほとんど失われてしまいました。もう一人のニコラウス・ハッセもその生涯はあまり知られていません。現在ではいくつかの室内楽作品と宗教曲がかろうじて聴かれるのみ。 そんな2人のオルガン作品を若手オルガニスト、マヌエル・トマディンが演奏しています。北ドイツのオルガン音楽の伝統を受け継ぐ彼の演奏によって蘇る知られざる作品をお楽しみください。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CD-16330

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    『わたしはあなたさえいてくだされば』
    テノール独唱による17世紀ドイツ北部の教会音楽 詳細ページ
    [アンサンブル・ラ・シッラ、リヒャルト・レッシュ]

    Vocal Recital (Tenor): Resch, Richard - BRUHNS, N. / BUXTEHUDE, D. / FLOR, G.P. (Wenn ich nur Dich hab)

    発売日:2022年11月11日 NMLアルバム番号:CD-16330

    CD価格:2,475円(税込)

    静謐さと躍動感。
    ドイツ古楽の真骨頂を実力派たちとともに
    ルネサンス~バロックに軸足を置きながら19世紀に至る宗教曲の演奏でも注目を集めるドイツ新世代のテノール歌手、リヒャルト・レッシュを中心に、バッハ以前の重要な音楽潮流であるドイツ17世紀の小編成教会音楽を集めたプログラム。リューベック、ハンブルク、メクレンブルクなど、ドイツ北部各地で活躍した作曲家たちが知名度にかかわらずバランスよく集められ、ベッシュの丁寧かつ安定感ある歌唱と対話する古楽器奏者たちの細やかな解釈で、作品の持ち味が最大限に引き出されてゆきます。 バッハの教会カンタータのような大規模な音楽が生み出される前の、祈りの詩句を細やかに伝えてゆくことに心を砕いて作曲された独唱作品の数々は、奏者各員の個性が際立つ室内楽編成でこそ映えるということが改めて実感される名演。ドイツ語圏内外で多忙な活動を続ける名手たちが集うアンサンブル・ラ・シッラの妙技を隅々まで、Carpe Diemの自然な佇まいを活かしたエンジニアリングで収めている好感度抜群のアルバムです。

  • 商品番号:ALPHA745

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    『死の中にありて生を讃えよ』 詳細ページ [アンナ・プロハスカ/ラ・フォリア・バロックオーケストラ]

    Vocal Recital (Soprano): Prohaska, Anna - BRUHNS, N. / BUXTEHUDE, D. / CAVALLI, F. / GRAUPNER, C. / TUNDER, F. (Celebration of Life in Death)

    発売日:2022年03月18日 NMLアルバム番号:ALPHA745

    CD通常価格:2,475円特価!:1,490円(税込)

    異才プロハスカの見据える「死」と「生」。
    確かな一貫性で中世からバロックへ、そして……!
    中世から現代までの様々な重要作で名演を聴かせてきただけでなく、ソロ・アルバムにおいては独自の観点から知名度の低い曲も積極的にとりあげ、現代社会を見据えた挑戦的なプログラムを提案しつづけてきた異才アンナ・プロハスカ。コロナ禍により全世界の人々が新たな暮らしを模索しはじめた2020年夏、隔離体制の中録音されたバッハ・アルバム『救済』(ALPHA658)も記憶に新しいところ、パンデミックを見据えたテーマに基づくさらなるアルバムが登場しました。 中世音楽や伝承歌、17-18世紀のバロック作品を中心に「生」と「死」、そして「疫病」を軸として集められた有名・無名の傑作群を、ドレスデンで発足した古楽器グループと縦横無尽に歌い上げてゆきます。ベルリオーズやラフマニノフも引用した有名なグレゴリオ聖歌が、ハーディガーディの異界的な響きのなかで唱えられる幕開けに続き、玄妙な中世音楽を経てバロックへ至る多様なスタイルに一貫性を与えるのは、確かな存在感で聴く者を惹きつけてやまないプロハスカの美声。 トラック26はヘルマン・ヘッセの『車輪の下』にも登場し、そのメロディがロックに取り入れられたり日本でもCMで使われた有名曲ですが、もともとの歌詞はペストの蔓延を嘆く内容なのだそう。さらには“すべての孤独な人々よ” “誰一人救われることはなかった”と歌われるビートルズの「エリナー・リグビー」、“なに一つ上手くいかなかったが、いつか私は、歌の神の前でひたすら唱えることだろう、ハレルヤと“と歌う、ヨーヨー・マなど多くのクラシックのアーティストもカバーするレナード・コーエンの「ハレルヤ」といった、普遍的なメッセージを持つポップスの名曲も収録。 打楽器や撥弦楽器のサウンドも魅力的な古楽器奏者たちの共演も頼もしく、プログラムの中軸を見据えた解釈の充実度が、選曲の妙に奥行きを与えています。

  • 商品番号:6.220651

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    Ich bin die Auferstehung - 我は蘇りなり
    ブクステフーデと彼のコペンハーゲンとのつながり
    (ブクステフーデと同時代の作曲家たち) 詳細ページ
    [ヤコブ・ブロック・イェスペルセン(バス・バリトン)/ラース・ウルリク・モルテンセン(オルガン・チェンバロ・指揮)/コンチェルト・コペンハーゲン]

    BUXTEHUDE AND HIS COPENHAGEN CONNECTIONS (Ich bin die Auferstehung) (Jespersen, Concerto Copenhagen, Mortensen)

    発売日:2020年08月28日 NMLアルバム番号:6.220651

    SACD-Hybrid価格:2,325円(税込)

    17世紀のオルガニスト、作曲家ブクステフーデ。幼少期の歩みはほとんどわかっていませんが、恐らくヘルシンボリで生まれ、オルガニストの父から最初の音楽教育を受けたとされています。30歳を過ぎた頃、ハンザ同盟の盟主として隆盛を極めた都市リューベックの教会オルガニストに就任し、職務を全うしながら、同世代の音楽家たちと親交を結びました。 このアルバムは、当時のバルト海周辺の音楽に、当時流行していたイタリアの音楽様式や、1618年から1648年まで続いた三十年戦争などさまざまな出来事がどのような影響を及ぼしたのかを、ブクステフーデとその友人たちの作品から探っていくものです。 演奏はバロック期の作品を得意とするモルテンセンとコンチェルト・コペンハーゲン。

  • 商品番号:8.573912

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    期待の新進演奏家シリーズ
    アマンダ・モール(オルガン)
    オルガン・リサイタル 詳細ページ
    [アマンダ・モール(オルガン)]

    Organ Recital: Mole, Amanda - ALAIN, J. / BACH, J.S. / BRUHNS, N. / BUXTEHUDE, D. / MESSIAEN, O. / MUHLY, N. / REGER, M.

    発売日:2019年03月29日 NMLアルバム番号:8.573912

    CD価格:1,600円(税込)

    1988年に第1回のコンクールが開催されてから、注目の逸材を輩出してきた「武蔵野市国際オルガン・コンクール」。アジア唯一の国際オルガン・コンクールとして世界中から集まる意欲ある奏者たちをオーディションで篩にかけ、残った精鋭たちが現地で戦うという、聴き手にとっても手に汗握るコンクールです。 第6回優勝者、マイケル・アンガー、第7回優勝者、福本茉莉に続き、第8回コンクールを制したのは北アメリカ出身のオルガニスト、アマンダ・モール。彼女は楽器の特性を完全に手中に収め、課題曲のバッハ、レーガー、アランから、自由曲として選んだニコ・マーリーの作品までを豪快、かつ精緻に弾き切っています。オルガンの荘厳な音色も楽しめる素晴らしい1枚です。

  • 商品番号:LCSSACD003

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    アントワープ(アントウェルペン)
    聖パウルス教会の大オルガン
    (ライディンク、バッハ、デ・フライテルス、クーナウ、ブルーンス) 詳細ページ
    [ヨハネス・ゲッフェルト]

    Organ Recital: Geffert, Johannes - LEYDING, G.D. / BACH, J.S. / GRUIJTTERS, J. de / KUHNAU, J. (The Great Organ in the Sint-Pauluskerk, Antwerp)

    発売日:2019年01月18日 NMLアルバム番号:LCSSACD003

    SACD価格:2,320円(税込)

    ラテン民族とゲルマン民族の文化が交わり、さらにはカトリックとカルヴァニズムも交わるベルギー北西部オランダ語圏の街アントワープ(オランダ語名アントウェルペン)。ここに1654年ニコラウス・ファン・ヘイゲンによって作られた楽器は、47のストップ、三段鍵盤とペダル、4000のパイプを持った大型のもので、その前面はルーベンスの弟子たち、エラスムス・クェリヌス二世(1607-1678)とペーテル・フェアブリュッヘン父(1615-1686)による豪華な装丁が施されていました。その後一部の移設、拡張、大きな修復などを繰り返し姿を変えてきましたが、今もルーベンス風の豪華な彫刻で飾られ素晴らしい音を奏でる、アントウェルペンの歴史を物語る重要な遺産です。 ドイツ出身のオルガニスト、ゲッフェルトがこの楽器を用いて、ゆかりの深い北ドイツを中心としたオルガン作品を演奏。18世紀にヨハン・デ・フライテルスという人物が、フランドル地方各地のカリヨンのメロディを採譜したコレクションから多くの小品と、クーナウの「聖書ソナタ」が聴きものです。4本のB & K4006マイクほかを使用した優秀録音をPolyhymniaのエヴェレット・ポーターがマスタリングを務めたSACDで楽しめるアルバム。

  • 商品番号:6.220634

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    ブクステフーデと彼の仲間たち 詳細ページ [シアター・オブ・ヴォイシズ/ヒリアー]

    Vocal Music - BUXTEHUDE, D. / GEIST, C. / BRUHNS, N. / TUNDER, F. / FÖRSTER, K. (Buxtehude and his Circle) (Theatre of Voices, Hillier)

    発売日:2016年06月29日 NMLアルバム番号:6.220634

    SACD-Hybrid価格:2,325円(税込)

    バロック期ドイツの教会カンタータにおける偉大な作曲家であり、また北ドイツ・オルガン楽派の最大の巨匠ブクステフーデ。しかし彼の出生地はデンマークであるため、この国でも大切な作曲家として敬愛されています。 dacapoレーベルでは名手ブリンドルフが彼のオルガン作品全集をリリースしていますが(8206005)、今回はちょっと視点を変えて、ブクステフーデとその周辺の作曲家たちの宗教曲をポール・ヒリアーとシアター・オヴ・ヴォイシズの演奏でお届けいたします。彼の先達トゥンダーやフェルスター、弟子であるブルーンス、ガイストなど、17世紀から18世紀初頭にかけて活躍した人々がどれほど相互に影響していたかを知る興味深い1枚です。

  • 商品番号:OC014

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    発売日:2016年04月27日

    CD 6枚組価格:4,800円(税込、送料無料)

    「北ドイツ・オルガン楽派」とは、17世紀から18世紀前半にかけて北ドイツ周辺で活躍したオルガン奏者、作曲家の総称です。この時期、ルターのコラールをはじめとした教会音楽の盛り上がりと、当時のハンザ同盟がもたらした経済的効果のおかげで、ドイツの諸都市のプロテスタント教会は競うように大規模なオルガンを設置。数多くの才能ある音楽家たちをこの地に呼び寄せることで、更なる繁栄をみることになります。またこの時期を代表するオルガン製作者の一人、アルプ・シュニットガーの銘器がハンブルクに建立されたことも、この繁栄に拍車をかけることとなったのでした。 このアルバムに収録された作曲家たちは、皆、ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621)の流れを汲む人たちで、各々、オルガン音楽に新しい形式を取り入れ発展されることで、やがてブクステフーデやJ.S.バッハへと繋がる重要な作品を残しています。これらの作品は、OEHMSレーベルを代表する名オルガニスト、ヨーゼフ・ケレメンが10年近くの年月をかけて録音してきましたが、今回BOXにまとめることで、この偉大な作品群を一挙にお楽しみいただけます。

  • 商品番号:8.573155

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    福本茉莉
    オルガン・リサイタル
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    [福本茉莉]

    Organ Recital: Fukumoto, Mari – BRUHNS, N. / RADULESCU, M. / GRIGNY, N. de / BACH, J.S. / BUXTEHUDE, D. / MESSIAEN, O.

    ■器楽曲(オルガン)

    発売日:2014年04月16日 NMLアルバム番号:8.573155

    CD価格:1,600円(税込)

    1987年東京生まれの若きオルガニスト、福本茉莉。彼女は2009年に東京藝術大学卒業後、同大学院で研鑽を重ね、更にハンブルク音楽演劇大学でも学びます。そんな彼女は、2012年、第7回武蔵野市国際オルガンコンクールで見事優勝に輝き、一層の飛躍を遂げることとなったのです。このアルバムは、その優勝記念のリサイタル録音であり、バロック期の作品から、メシアン、ラドゥレスクなどの現代作まで、彼女の素晴らしい才能の一端を知るには最適の1枚です。 2013年にはドイツ・ニュルンベルク国際コンクールでも優勝、その勢いは留まるところを知りません。プライヴェートではユニークなキャラクターを持つことで知られる彼女ですが、巨大なオルガンの前に座るやいなや「音楽の神」と化し、全身で神の声を表現する姿が衝撃的でもあります。