クーナウ(ヨハン) Kuhnau, Johann

生没年 1660-1722 ドイツ
辞書順 NML作曲家番号 27354
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  • 商品番号:555460

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    クーナウ(1660-1722)
    宗教音楽全集 第8集 詳細ページ
    [オペラ・ムジカ/カメラータ・リプシエンシス/グレゴール・メイヤー(指揮)]

    発売日:2022年07月08日

    CD価格:2,475円(税込)

    2022年6月5日の没後300年に向けて2013年から録音が進められてきたヨハン・クーナウの宗教作品全集がここに完結。この第8集にはドイツのグリンマ王立学校に所蔵されていた歴史的音楽コレクションに含まれる3曲のアリアをはじめ、17世紀の伝統が色濃く残るカンタータが収録されています。 3つのアリアはこれまで作曲者不明とされていましたが、最近になってクーナウの自筆譜であることが確認されたというもの。3段から4段で書かれた譜面には、部分的にコラールの繰り返しがあり、おそらく野外で歌われたであろうとされています。 シリーズを通じて全てのアルバムで清冽な歌唱を聴かせるのは、2011年に指揮者グレゴール・メイヤーによって設立されたオペラ・ムジカ。実力派の歌手たちが、古楽器アンサンブル「カメラータ・リプシエンシス」とともに見事な演奏を繰り広げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555399

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    クーナウ(1660-1722)
    宗教音楽全集 第7集 詳細ページ
    [オペラ・ムジカ/カメラータ・リプシエンシス/グレゴール・メイヤー(指揮)]

    発売日:2022年04月08日

    CD価格:2,475円(税込)

    ドイツ・バロックの作曲家ヨハン・クーナウ。cpoレーベルではクーナウの宗教作品の全集シリーズ録音を行っていますが、この第7集は最後から2番目のアルバムになります。このアルバムではドイツ・ルター派の教会音楽の優れた作例が収められており、第6集(555305)で聴かれた後期の作品とともに素晴らしい印象を与えます。 とりわけこの曲集の中心となる作品といえる「暁の星のいと美しきかな」は、5部の合唱と、2つのホルン、2本のリコーダーと弦楽5部、通奏低音のために書かれた壮大なカンタータ。自筆譜は失われていますが、クーナウとも親しかったワイマールの著名なオルガニスト、ヨハン・ゴットフリート・ヴァルターの筆写譜が伝えられており、今回の演奏が可能になりました。 シリーズを通じて全てのアルバムで清冽な歌唱を聴かせるのは、2011年に指揮者グレゴール・メイヤーによって設立されたオペラ・ムジカ。実力派の歌手たちが、古楽器アンサンブル「カメラータ・リプシエンシス」とともに見事な演奏を繰り広げています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555305

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    クーナウ(1660-1722)
    宗教音楽全集 第6集 詳細ページ
    [オペッラ・ムジカ(声楽アンサンブル)/カメラータ・リプシエンシス(古楽器使用)/グレゴール・メイヤー(指揮)]

    発売日:2020年12月18日

    CD価格:2,475円(税込)

    ドイツ・バロック期にライプツィヒで活躍した作曲家ヨハン・クーナウの宗教曲全集。この第6集には後期の2つの大作「あなたの天国~」と「主よ、あなたの天国を~」を中心に、1690年に初演された室内アンサンブルとソプラノ独唱のための「慈悲深きイエス」と同時期の「ほめたたえよ」、その中間に作曲された「われに語られし時」の5作が収録されています。初期の作品は当時人気があったイタリア風の作風が用いられていますが、後期の作品は大規模な編成が用いられており、まさにトーマス・カントルの地位にふさわしい壮大な仕上りを見せています。 シリーズを通じて全てのアルバムで清冽な歌唱を聴かせるのは、2011年に指揮者グレゴール・メイヤーによって設立されたオペッラ・ムジカ。実力派の歌手たちによるアンサンブルが、今回は最新のスコアを用いてクーナウ作品を演奏しています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555260

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    クーナウ(1660-1722)
    宗教曲全集 第5集 詳細ページ
    [オペッラ・ムジカ/カメラータ・リプシエンシス/グレゴール・マイヤー(指揮)]

    KUHNAU, J.: Sacred Works (Complete), Vol. 5 (Opella Musica, Camerata Lipsiensis, G. Meyer)

    発売日:2019年12月27日 NMLアルバム番号:555260-2

    CD価格:2,475円(税込)

    チェンバロのための「聖書ソナタ」をはじめ、数多くの鍵盤楽器のための作品で知られるドイツ・バロック期の作曲家ヨハン・クーナウ。1701年からヨハン・シエッレの後任としてライプツィヒの聖トーマス教会カントルの地位に就き、1722年に亡くなるまでその地位にあったこともあり、宗教曲も数多く残しています。 このシリーズは彼の全宗教作品を録音するというプロジェクトに基づくもので、マニフィカトやミサ・ブレヴィスを含む様々なカンタータの演奏はグレゴール・マイヤー指揮するカメラータ・リプシエンシスが担当、最近出版された比較校訂版を用いた学術的にも貴重な録音です。 第5集では、この時代に好んで用いられたテキスト「Singet dem Herrn ein neues Lied 主に向かって新しき歌をうたえ」を含む5つのカンタータを聴くことができます。管と弦のバランスの良い響きと、合唱の素朴な響きが融合した美しい演奏です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555190

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    クーナウ(1660-1722)
    宗教作品全集 第4集 詳細ページ
    [グレゴール・マイヤー(指揮)/オペラ・ムジカ/カメラータ・リプシエンシス]

    KUHNAU, J.: Sacred Works (Complete), Vol. 4 (Opella Musica, Camerata Lipsiensis, G. Meyer)

    発売日:2018年12月21日 NMLアルバム番号:555190-2

    CD価格:2,640円(税込)

    ライプツィヒで法学を学んだ後、ツィッタウでオルガニストとして活躍、やがてライプツィヒに戻り、聖トーマス教会のオルガニストに就任。1701年にはシェッレの後任としてトーマスカントルの地位に就いたヨハン・クーナウ。鍵盤音楽作曲家としては「聖書ソナタ」のような先鋭的な作品を書きましたが、教会音楽の分野では保守的な立ち位置を守ったとされています。しかし、作曲年代が不明な作品も多く、時には彼の真作ではないとされるものもかなりあり、本当の姿を知ることは今のところ不可能です。 このアルバムに収録されている曲の中で、彼の真作である可能性が高いのは「Ach Gott, wie lässt Du mich verstarren」と「Gott hat uns nicht gesetzt zum Zorn」の2曲の葬送歌ですが、他の曲もバッハ、ヘンデルやテレマンと並ぶ、当時の教会音楽の典型的な様式による華やかさを備えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:555021

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    クーナウ(1660-1722)
    宗教的作品全集 第3集 詳細ページ
    [オペッラ・ムジカ/カメラータ・リプシエンシス/メイヤー]

    KUHNAU, J.: Sacred Works (Complete), Vol. 3 (Opella Musica, Camerata Lipsiensis, G. Meyer)

    発売日:2017年11月29日 NMLアルバム番号:555021-2

    CD価格:2,640円(税込)

    貧しい大工の息子として生まれ、奨学金を得て学校に通い、法学と音楽を学んだというクーナウ。24歳の時に、聖トーマス教会のオルガニストに就任、41歳の時にはヨハン・シェッレの後任としてトーマスカントルの職に就き、亡くなるまで演奏家、作曲家、そして指導者として活躍しました。 cpoからはこれまでにクーナウの2枚の宗教的作品集が発売されていますが、第3集はクリスマスのためのマニフィカトとカンタータ集であり、トーマスカントルとしての能力の提示と、次のカントルになったJ.S.バッハとの作風の違いを楽しめるアルバムとなっています。楽器と声が融合し壮大な響きを生み出すマニフィカト、歓喜に溢れたカンタータ。そのどれもがクーナウの音楽の持つ壮麗さを的確に伝えています。

    収録作曲家:

  • 商品番号:777868

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    クーナウ(1660-1722)
    宗教作品集全集 第1集 詳細ページ
    [オペッラ・ムジカ/カメラータ・リプシエンシス/メイヤー]

    KUHNAU, J.: Sacred Works (Complete), Vol. 1 (Opella Musica, Camerata Lipsiensis, Meyer)

    発売日:2015年01月28日 NMLアルバム番号:777868-2

    CD価格:2,608円(税込)

    ドイツ・ザクセン州に生まれた作曲家ヨハン・クーナウ(1660-1722)のカンタータ全集録音が始動します。彼の父親は大工でしたが、その仕事を継ぐことはなく、ドレスデンの著名なキリスト教学校に奨学生として通い、ライプツィヒで法学を学びツィッタウでカントルの地位につきました。その後は1684年から聖トーマス教会のオルガニストに就任、1701年に同教会のトーマスカントルになり、終生その地位にありました。クーナウの作品では、一般的に鍵盤作品が知られていて、教会音楽はあまり重要視されていません。しかし、それは彼の後任であったバッハ作品などと比べると、幾分保守的だっただけであり、作品の完成度が低いというわけではありません。 そんなクーナウの宗教曲に注目したのは、2007年からゲヴァントハウス合唱団の芸術監督を務めているグレゴール・マイヤーです。彼はこのクーナウの全宗教作品を研究し、2011年に設立されたオペラ・ムジカとカメラータ・リプシエンシスとともにこれらを演奏することに力を注いでいます。これまで過小評価されていたクーナウの作品に光が当たる時がやってきました!

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10233

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    発売日:2021年08月27日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,970円(税込)

    バッハとその先駆者たち、そしてレオンハルトへと繋ぐ鍵盤音楽の伝統チェンバロ奏者、指揮者スキップ・センペの自主レーベルParadizoから久しぶりのリリース。「Tradition/伝統」と「Transcription/編曲、楽器の移し替え」をキーワードに、恩師グスタフ・レオンハルトが残したバッハの無伴奏ヴァイオリン曲、無伴奏チェロ曲のチェンバロへの編曲版と、そのバッハに影響を与えたバロック期の作品を収めたアルバムです。 使用している楽器もレオンハルトのコレクションから、彼に影響を与えたドイツの名チェンバロ製作者マルティン・スコヴロネックの手によるもの。フローベルガーからバッハとその同時代の巨匠たち、そしてレオンハルトからセンペ自身へと繋がる鍵盤音楽の伝統の流れを、深い慈しみをもって表現しています。

  • 商品番号:A480

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    発売日:2020年10月09日

    CD価格:2,475円(税込)

    名手フランチェスコ・コルティが再現する、バッハ一家の音楽の夕べアムステルダムでボブ・ファン・アスペレンに師事し、マルク・ミンコフスキのルーヴル宮音楽隊などで活躍、日本を含む世界各地でリサイタルを行い、ソリスト、指揮者としても活動するほか、バーゼル・スコラ・カントルムで教鞭も取るフランチェスコ・コルティ。ここで聴かせてくれるのは、「アンナ・マグダレーナ・バッハのための音楽帳」「ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのためのクラヴィーア小曲集」「メラー手稿譜」「アンドレアス・バッハ写本」など、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが関わった手稿譜に含まれるものを中心に収録した内容で、バッハ一家はおそらく、このようなプログラムで音楽を楽しんでいたのではないか、という再現となっています。 各作品はそれぞれの手稿譜のオリジナルや、BWV 998では東京の上野学園に保存されている自筆譜コピーなど、バッハ一家の資料として出来る限りの原本をあたって検証されています。結果、フランス組曲第4番には異稿版に添えられた前奏曲を加え、偽作の疑いのあるメヌエットが省かれました。 また、バッハ自身のカプリッチョに大きな影響を与えたと言われるクーナウの「聖書ソナタ」の一部も収録され、こちらは1700年にライプツィヒで出版された一番最初の出版譜に拠っています。

  • 商品番号:555270

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    グラウン(1701-1759)
    J.S.バッハ(1685-1750)
    テレマン(1681-1767)

    受難オラトリオ(バッハにより再構成されたパスティッチョ)《エドムの地から来たのは誰ですか?》 BWV3:1166 詳細ページ
    [ゴットホルト・シュヴァルツ(指揮)/コンチェルト・ヴォカーレ/ザクセン・バロックオーケストラ・ライプツィヒ]

    BACH, J.S. / GRAUN, C.H. / TELEMANN, G.P. / KUHNAU, J. / ALTNICKOL, J.C.: Passions-Pasticcio (G. Adler, Zeiner, Hunger, Berndt, Gotthold Schwarz)

    発売日:2019年04月26日 NMLアルバム番号:555270-2

    CD 2枚組価格:4,400円(税込、送料無料)

    『パスティッチョ』とはイタリア語で「混乱」「ごたごた」などの意味を持ち、音楽の世界で使われるときには「さまざまな作曲家の作品を台本に沿ってつなぎ合わせた作品」を指します。著作権などがなかった時代には、他人の作品を流用することはごく普通に行われており、とりわけ18世紀前半には、歌劇を中心に数多くの「パスティッチョ」作品が生まれていました。 この受難オラトリオ「エドムの地から来たのは誰ですか?」もそのような作品であり、成立過程ははっきりしていませんが、バッハが手に入れたグラウンの作品に手を加え、2部形式のオラトリオに仕上げたと推測されています。その際、自身の作品を加えただけでなく、テレマンの作品を加えたことで(テレマンは彼の作品を使うことに同意しなかった)この作品はお蔵入りになってしまったようです。 現在ではこれ以上の情報はありませんが、1733年以降に作られたこの作品は、研究が進むことで、恐らくバッハの「最後の受難曲」となるものでしょう。

  • 商品番号:LCSSACD003

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    アントワープ(アントウェルペン)
    聖パウルス教会の大オルガン
    (ライディンク、バッハ、デ・フライテルス、クーナウ、ブルーンス) 詳細ページ
    [ヨハネス・ゲッフェルト]

    Organ Recital: Geffert, Johannes - LEYDING, G.D. / BACH, J.S. / GRUIJTTERS, J. de / KUHNAU, J. (The Great Organ in the Sint-Pauluskerk, Antwerp)

    発売日:2019年01月18日 NMLアルバム番号:LCSSACD003

    SACD価格:2,320円(税込)

    ラテン民族とゲルマン民族の文化が交わり、さらにはカトリックとカルヴァニズムも交わるベルギー北西部オランダ語圏の街アントワープ(オランダ語名アントウェルペン)。ここに1654年ニコラウス・ファン・ヘイゲンによって作られた楽器は、47のストップ、三段鍵盤とペダル、4000のパイプを持った大型のもので、その前面はルーベンスの弟子たち、エラスムス・クェリヌス二世(1607-1678)とペーテル・フェアブリュッヘン父(1615-1686)による豪華な装丁が施されていました。その後一部の移設、拡張、大きな修復などを繰り返し姿を変えてきましたが、今もルーベンス風の豪華な彫刻で飾られ素晴らしい音を奏でる、アントウェルペンの歴史を物語る重要な遺産です。 ドイツ出身のオルガニスト、ゲッフェルトがこの楽器を用いて、ゆかりの深い北ドイツを中心としたオルガン作品を演奏。18世紀にヨハン・デ・フライテルスという人物が、フランドル地方各地のカリヨンのメロディを採譜したコレクションから多くの小品と、クーナウの「聖書ソナタ」が聴きものです。4本のB & K4006マイクほかを使用した優秀録音をPolyhymniaのエヴェレット・ポーターがマスタリングを務めたSACDで楽しめるアルバム。