タヴナー(ジョン) Tavener, John
生没年 | 1944-2013 | 国 | イギリス |
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辞書順 | 「タ」 | NML作曲家番号 | 23874 |
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リオネル・マルティン(チェロ)
タヴナー(1944-2013):
奇跡のヴェール
聖なるもの [リオネル・マルティン(チェロ)/コリーナ・ニーマイヤー(指揮)/シュトゥットガルト室内管弦楽団/ユヴァル・ワインバーグ(指揮)/SWRヴォーカル・アンサンブル]TAVENER, J.: Protecting Veil (The) / Svyati (L. Martin, SWR Vocal Ensemble, Stuttgart Chamber Orchestra, Niemeyer, Y. Weinberg)
発売日:2023年04月14日 NMLアルバム番号:SWR19122CD
CD価格:2,400円(税込)
2013年に発足した若い才能あるアーティストがキャリアをスタートするためのサポート「SWR2 ニュー・タレント・プログラム」。選ばれたアーティストは3年間にわたり、放送局のプロモーションを受けることができます。 2021年にこの栄誉を勝ち取ったのは、ドイツ、テュービンゲン出身のチェリスト、リオネル・マルティンでした。彼はテュービンゲン音楽学校でヨーゼフ・ハーステンに師事、2020年からはチューリヒ芸術大学でトーマス・グロッセンバッハーに師事し研鑽を積んでいます。2017年にはダン・エッティンガーが指揮するシュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団をバックにチャイコフスキーの「ロココの主題による変奏曲」でデビュー・コンサートを行い、以降、ヨーロッパから南米までと幅広く演奏活動を行うとともに、2017年にはアンネ・ゾフィー・ムター財団の奨学生になり、ムターや他の奨学生とツアーを行うなど才能が高く評価されています。 このアルバムでマルティンは、ジョン・タヴナーの「奇跡のヴェール」と「聖なるもの」を披露。1989年にスティーヴン・イッサーリスによって初演された「奇跡のヴェール」はキリストの誕生と受難、復活を見つめる聖母マリアの生涯を描いた作品で、チェロはまるで人の声のように扱われ、ゆったりと歌われる弦楽オーケストラとともに聴き手を精神的な世界へといざないます。 「聖なるもの」はタヴナーの神秘主義が反映された12声の合唱作品。キリスト正教会の葬儀の際に、棺が閉じられる間に演奏されることを念頭に置いて書かれており、チェロの旋律は司祭、またはキリストのイコンを表しています。 この曲の合唱部分を指揮するのは1990年生まれでテルアヴィヴで音楽を学びベルリンとオスロで研鑽を積んだユヴァル・ワインバーグ。2020/21年シーズンからSWRヴォーカル・アンサンブルの新しい首席指揮者に就任した逸材です。
収録作曲家:
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エッセンシャル・ジョン・タヴナー[5枚組BOX]
TAVENER, J.: Essential John Tavener (The) (5-CD Box Set)
発売日:2018年03月23日
CD 5枚組価格:3,525円(税込、送料無料)
メシアンやシュトックハウゼンと同じく、生涯神秘主義を貫いた作曲家ジョン・タヴナー。ロシア正教やイスラム教から強い影響を受けたほか、また16世紀イングランドの作曲家、ジョン・タヴァナーとも関連があると自称。その作品には絶大な「癒し効果」があるとされ、空前のブームを巻き起こしたこともあります。このBOXでは代表作「奇跡のヴェール」からピアノ曲まで、タヴナーをすみずみまで味わうことができます。
収録作曲家:
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J.タヴナー(1944-):
ピアノ作品集 [ラート]TAVENER: Piano Works
■器楽曲(ピアノ)
発売日:2008年08月06日 NMLアルバム番号:8.570442
CD価格:1,900円(税込)
音で描かれた神秘の世界、タヴナーのピアノ曲。不思議な余韻を残して終わる愛猫のための作品も長い間、神秘主義と正教会の影響(最近改宗したらしい?)を受けた作品を書き続けているタヴナーですが、彼のピアノ曲はあまり知られていません。2003年の「プラティルパ」が一番規模も大きくタヴナーらしい音に満ちていますが、注目は彼の飼っていた猫マーンドゥからインスピレーションを受けて書かれた「マンドゥードルス」。愛らしい曲ではありませんが、曲の終わりに一瞬だけあのメロディが・・・。
収録作曲家:
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Venite, Gaudete!
クリスマスの合唱作品集 [デイヴィッド・ダネット(オルガン)/デイヴィッド・ヒル(指揮)/アイコン(合唱)]Choral Music (Christmas) - NILES, J.J. / JOUBERT, J. / KIRKPATRICK, W.J. / HOLST, G. (Venite, Gaudete: Music for the Christmas Season) (Ikon, D. Hill)
発売日:2023年11月10日 NMLアルバム番号:8.574575
CD価格:1,900円(税込)
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SWRヴォーカル・アンサンブル
クリスマス・コンサート [マーカス・クリード(指揮)/SWRヴォーカル・アンサンブル]発売日:2022年11月25日
Blu-ray価格:2,850円(税込)
「世界の合唱曲」を集めたCDシリーズが好評を博したSWR(南西ドイツ放送)ヴォーカル・アンサンブルと、2020年をもって17年に渡る首席指揮者の地位を退いたマーカス・クリードによる2017年と2018年のクリスマス・コンサートを収録した映像作品。 クリスマスを迎えるまでの期待に満ちたアドヴェント、そして喜びにあふれた生誕祭を盛り上げる荘厳な合唱が、シュトゥットガルトの教会空間を埋め尽くします。
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『HYPNOS(ヒュプノス) 眠り』 [シモン=ピエール・ベスティオン、マッテオ・パストリーノ、アドリアン・マビール、ラ・タンペート]
Choral Concert: Tempête (La) - FÉVIN, A. de / GREIF, O. / ISAAC, H. / SCELSI, G. / TAVENER, J. (Hypnos)
発売日:2022年01月14日 NMLアルバム番号:ALPHA786
CD価格:2,475円(税込)
中世とルネサンス、瞑想的な20世紀音楽。
眠りと死をたゆたう静謐な合唱空間古楽レパートリーに希有ともいえる適性を見せながら、アルバム作りに際しては必ず20世紀以降の作品など近現代の要素をバロック以前の音楽に交え、あくまでオーガニックな響きを保ちながら常に新鮮な音楽体験へ誘ってくれるフランスの声楽アンサンブル、ラ・タンペート。これまでにも近東伝統歌謡とドイツ初期バロック、ないしマショーとストラヴィンスキーなどを並列的に扱ったユニークなアルバムをリリースしていますが、今回のテーマは「眠りと死」。表題のヒュプノスとは古代ギリシャの眠りの神で(「催眠術」をあらわす欧州言語ヒュプノシスの語源)、神話では兄弟のタナトス(死の神)とともに夜の女神から生まれたとされています。 指揮者ベスティオンは原初のキリスト教会における礼拝を想像上で自由に再現することを意識しながら、西と東が交わるギリシャの地にも思いを馳せつつ、ほのかな異界感を漂わせたグレゴリオ聖歌以前のカトリック聖歌にまで遡る、ルネサンス以前の音楽を味わい深いア・カペラ中心の響きで今に甦らせてゆきます。 それらの音と違和感なく並ぶ20世紀作品もみな自然な響きの魅力を活かした楽曲ばかり。ピュアな和声感に二度や七度の不協和なはずの音の重なりが自然と隣り合うサウンドは、ラ・タンペートのやや東洋的趣きも感じられる独特な古楽歌唱の効果と言ってよいでしょう。 現代性と昔日らしさの補助線のように、バス・クラリネットと古楽器コルネットが声楽を支える音作りも精妙。「深く聴く」という体験の余韻をじっくり味あわせながら、此岸と彼岸の境が静かに溶けてゆく音の流れに出会える1枚です。 -
Rosa Mystica - 奇しき薔薇の聖母
聖母マリアの音楽ポートレイト [カラム・アルジャー(オルガン)/イサベッラ・アボット(ソプラノ)/イモジェン・ラッセル(ソプラノ)/ロイヤル・バーミンガム音楽院室内合唱団/ポール・スパイサー(合唱指揮)]Choral Concert: Royal Birmingham Conservatoire Chamber Choir - BRITTEN, B. / BRUCKNER, A. / RÜTTI, C. / TAVENER, J. (Rosa Mystica)
発売日:2020年07月17日 NMLアルバム番号:SOMMCD0617
CD価格:2,250円(税込)
いつの時代も、聖母マリアの献身的な愛は永遠の魅力として人々の心を捉えてきました。このアルバムは、古くは1485年生まれの荘厳なポリフォニーが特徴的なラドフォードの作品から、ドラマティックなブルックナー、ブリテン、そして現代の作曲家の作品まで、様々な時代の聖母マリアをテーマとした合唱曲を集めています。 20世紀イギリスを代表するタヴナーの「神の御母よ、我ここに立ち」は、レールモントフの詞による神秘的な癒しの雰囲気をもつ楽曲。他には聖母マリアがキリストの母であることを神に感謝する内容の「マニフィカト」他、時代によって異なる表現方法で聖母を讃える全14曲です。またアルバム・タイトルは、ブリテンの「奇しき薔薇の聖母」から採られています。 演奏は、ロイヤル・バーミンガム音楽院の室内合唱団と、イギリスでも屈指の合唱指揮者スパイサー、そしてオルガンは、現在ウェストミンスター大聖堂でオルガン研究をしているアルジャーです。
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サンサラ
The Waiting Sky
アドヴェントとクリスマスの音楽集 [サンサラ(声楽アンサンブル)/トム・ヘリング(芸術監督)]発売日:2019年11月15日
CD価格:2,100円(税込)
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THE DARKEST MIDNIGHT -
冬とクリスマスの歌集 [パパゲーナ(ヴォーカル・アンサンブル)]Vocal Ensemble Concert: Papagena - MACDONALD, D. / MITCHELL, J. / QUINAULT, L. / RAVEL, M. / TAVENER, J. (The Darkest Midnight)
発売日:2019年02月15日 NMLアルバム番号:SOMMCD0189
CD価格:2,250円(税込)
AMAZON UKのデジタル・チャートで第1位を獲得したクリスマス・アルバム。ヴォーカル・アンサンブル「パパゲーナ」は女声5人で結成されており、曲によっては各々のメンバー自身がユニークなアレンジを加えているため、ほとんどが世界初録音となります。賑やかな歌だけでなく、アイルランドやスコットランドの魅力的な子守歌や、ノルウェーやドイツ、時にはラヴェルの「子供と魔法」からの曲など選曲はバラエティに富み、聴き手の耳をひきつけます。 英国では“女声のヒリアード・アンサンブル”と称される「パパゲーナ」の美しいハーモニーを心行くまでお楽しみください。
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Again and Again -
小さなマッチ売りの少女の受難曲 [ヨハネス・ヒーメツベルガー /カンパニー・オブ・ミュージック]Choral Concert: Company of Music - HOLST, G. / HOLTEN, B. / LANG, D. / TAVENER, J. (Again and Again)
発売日:2018年11月16日 NMLアルバム番号:Gramola99167
CD価格:2,475円(税込)
誰もが知っているアンデルセンの童話「マッチ売りの少女」からインスパイアされた作品集。指揮者としても活躍するデンマークの作曲家ボー・ホルテンの「初雪」で始まり、原作の「マッチ売りの少女」がドイツ語で朗読されます。 アルバムのメインとなるのはアンサンブル「バング・オン・ア・カン」の主宰者として知られる作曲家デイヴィッド・ラングの「小さなマッチ売りの少女の受難曲」。貧しい少女の苦しみをイエスの受難になぞらえたこの作品には2008年の“ピューリッツァー賞”が与えられています。少女の魂を慰めるかのようなタヴァナーの「子羊」など、美しい合唱作品で構成された1枚です。
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Crossing Over - 20世紀の合唱作品集 [スカイラーク声楽アンサンブル/ガード]
Choral Music - ELDER, D. / TAVENER, J. / KEDROV, N. / LEIFS, J. / VUICHARD, R. / SCHUMAN, W. (Crossing Over) (Skylark Vocal Ensemble, Guard)
発売日:2016年05月25日 NMLアルバム番号:DSL-92200
Blu-ray Audio+CD価格:2,224円(税込)
このアルバムのコンセプトは「人生の最後に見る夢の世界」。選択された全ての作品が死を匂わせており、来たるべき最期の時への心構えのようなものを感じさせます。アルバムの中心となるのは、2003年に作曲されたジョン・タヴナーの「バタフライ・ドリームズ」で、この作品のアメリカにおける初の商業的録音です。 演奏している「スカイラーク」は2011年に創設されたヴォーカル・アンサンブル。マシュー・ガードによってアメリカの各地から集められたプロのソリストと音楽教育者たちによって結成されており、コンサートツアー中には学生たちの指導を積極的に行うなど、活発な活動をしています。 SONO LUMINUSレーベルが誇る優秀録音は、この合唱団の澄み切った響きを的確に捉えたもの。(同梱されたBlu-ray AUDIOディスクでは、更に素晴らしい音をお楽しみいただけます)
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Great Britain イギリス現代合唱曲集
Choral Concert: South West German Radio Vocal Ensemble - HARVEY, J. / MACMILLAN, J. / TAVENER, J. / MAXWELL DAVIES, P. (Great Britain)
発売日:2015年10月28日 NMLアルバム番号:CD93.342
CD価格:2,400円(税込)
イギリスの音楽文化は教会音楽と密接に結びついています。現代においても、典礼のための宗教合唱曲が多数書かれ、これらの新作は常に合唱団に拠って演奏され、市民たちもこれらを享受しています。 このアルバムでは5人の作曲家の多彩な作品を聴くことができますが、最初のマクスウェル・デイヴィスの長大な作品からして、様々な言語を駆使した言葉遊びが炸裂する、何とも人を食ったものであり「聖と俗」が表裏一体であることを強く感じさせてくれるはずです。現代最高の合唱指揮者の一人であるマルクス・クリードは、これらの難曲をやすやすと聞かせます。
収録作曲家:
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星々の歌 ~ イギリスの高声合唱曲集 [ウェールズ教会学校合唱団]
Choral Concert: Wells Cathedral School Choralia - CHILCOTT, B. / MEALOR, P. / HOLST, G. / MACMILLAN, J. / O'REGAN, T (The Song of the Stars)
発売日:2015年07月29日 NMLアルバム番号:8.573427
CD価格:1,900円(税込)
日本ではあまり分類されることのない「高声合唱(upper voice choirs)」ですが、スカンジナビア諸国、東欧、アメリカを含む世界の多くの地域ではその美しさと純度の高さ、そして表現力の豊かさにより賞賛されています。これらの曲は基本的に女声合唱(アルトは含まない)によって歌われ聴き手は柔和な光に包まれるような崇高な気分を味わうことができるのです。 アルバムの中で最も有名なのはなんと言ってもホルストの「リグ・ヴェーダからの合唱賛歌」で、ハープの音色と純粋な声が綾なす夢のような美しさは、一度聴いただけで必ずや魅了されることでしょう。他の多くの作品は21世紀になってから作られたものですが、これらの複雑で神秘的な音も聴き手の想像力を強く刺激します。難解な作風で知られるタヴァナーやマクミランの音楽でさえ優しい安らぎを運んでくるようです。
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夜の中に ~ 現代の合唱作品集 [ヴォックス・ヒューマナ]
Choral Concert: Vox Humana - WHITACRE, E. / PAULUS, S. / CHILDS, D.N. / PART, A. / TAVENER, J. / BETINIS, A. / LAURIDSEN, M. (Into the Night)
■声楽曲 ■合唱曲
発売日:2013年06月19日 NMLアルバム番号:8.572511
CD価格:1,900円(税込)
このアルバムには、美しくも、どこか仄暗さを秘めた現代合唱作品が収録されています。ガルシア・ロルカの詩を用いたウィテカーの作品はゆっくりとしたテンポに乗って、複雑な調性による抒情的なメロディが歌われます。「ニ長調」で書かれたシンプルなポールズの作品、痛みすら伴うチャイルズの「新月」、慈悲深いペルトの作品(オルガン・パートも含む)などなど、合唱好きにはたまらない曲で満たされています。心が痛い時、この響きに耳を澄ましてみてください。ダラスに拠点を置く「ヴォックス・ヒューマナ」の暖かい歌声があなたをそっと包んでくれるはず。
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ガブリエル・ジャクソン(1962-):
レクイエム他 [ヴァザーリ・シンガーズ/バックハウス]JACKSON, G.: Requiem / In all his works / I am the voice of the wind / POTT, F.: When David heard (Vasari Singers, Backhouse)
■声楽曲 ■宗教曲
発売日:2012年11月21日 NMLアルバム番号:8.573049
CD価格:1,900円(税込)
何かを失う悲しみ。それはどんなに時が経とうとも癒されることはないのかも知れません。この2008年に書かれたレクイエムにも作曲家ジャクソンの苦悩が反映されています。しかしこの曲には「死は確かに悲しいことであるが、そこには光のイメージもあり、決して悲観すべきことばかりではない。」そんな作曲家のメッセージも込められているようです。曲が進むにつれ輝かしさを増すレクイエム。今の世界はこのような作品も必要でしょう。 他にも興味深い作品が収録されていますが、英国の合唱作曲家として知られる、チルコットのトラック10の「ばらの奇跡」に注目。原曲は「カノン」ですが、声とギターによる「聖母マリアを賛美する作品」として生まれ変わっています。ここで素晴らしい歌声を聴かせるヴァサーリ・シンガーズは前作「イギリスの賛歌集(8.572504)」がGramophone誌で大絶賛されました。
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クラシック・メディテーション
心を解き放つ音楽CLASSICAL MEDITATION
■交響曲/管弦楽曲 ■器楽曲 ■声楽曲
発売日:2010年08月18日
2CD価格:2,900円(税込)
瞑想・・・それは自分自身をすみからすみまで探索すること5つの部分にそっと分けられた美しい作品たちが、疲れたあなたの心を優しく解きほぐしてくれます。暗く冷たい聖なる空気に満たされた第1部では苦渋の涙を流し切ってください。そして傷ついた心を洗い清めましょう。そうそう、自らの姿を高い空から眺めるのもいいですね。そのまま翼に乗って鳥たちと自然の中を彷徨いますか? 人智を超えた何かが見えてくるかもしれません。精神を解き放つ138分間。ゆったりとお楽しみください。
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「ブタが飛べた」
20世紀の児童合唱集 [ニュー・ロンドン児童合唱団/コルプ]Children's Choir Music: New London Children's Choir - SKEMPTON, H. / CORP, R. / BENNETT, R.R. / CHILCOTT, B. / RUTTER, J. / MAW, N. (Pigs Could Fly)
■合唱曲 ■キッズ
発売日:2008年12月10日 NMLアルバム番号:8.572113
CD価格:1,900円(税込)
美しいハーモニー、ユーモラスな表現、大人には成し得ない純粋な世界観の表出を心行くまで楽しみたい児童合唱。その穢れのない澄んだ声は何世紀にも渡って教会音楽の中で好んで使われてきました。しかしここに収録された作品は、子どもたちの可能性を更に伸ばしつつ、新しいジャンルへ挑戦する喜びを感じさせてくれるものばかりです。14人の作曲家たちによる楽しくて魅力的な作品を歌うのはニュー・ロンドン児童合唱団。驚くほど見事なハーモニーと子どもらしいユニークな表現に驚くほかありません。