ウォーターズ(ロジャー) Waters, Roger
| 生没年 | 1943- | 国 | |
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| 辞書順 | 「ウ」 | NML作曲家番号 | 83434 |
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ダウランド氏の夢 [ボル・ズリヤン、クララ・ブリュネ]
発売日:2026年02月27日
NMLアルバム番号:RIC484CD価格:3,075円(税込、送料無料)
多様な経験を持つ筋金入りの古楽撥弦奏者にしかできない「夜の音楽」ジャズやインプロヴィゼーションなど古楽と親和性の高い別ジャンルの音楽にも造詣を深めながら、リュート研究と演奏の両面で世界的に注目されているスロヴェニア出身の撥弦楽器奏者ボル・ズリヤン。RICERCARレーベルでリリースしてきたソロ・アルバム群にはダウランドのリュート作品集もありますが(RIC425)、今回はリュートと同じく16~17世紀の英国で愛奏されていた金属弦の撥弦楽器オルファリオンを用い、演劇・舞踏・歌唱と多様なステージパフォーマンスの経験を持つクララ・ブリュネを迎え「夜」をテーマとする新たなプログラムを録音。 ダウランドと同時期の作曲家の音楽のほか、古楽再訪が進んだ20世紀英国の音楽やセロニアス・モンク、ピンク・フロイドらの静かなナンバーも織り交ぜ、幾つかのトラックでは19世紀初頭の詩人バイロンの作を含む詩の朗読を重ねるなど、現代からダウランドの時代に辿り着くまでの様々な時点で生み出された作品を柔軟に援用。電気増幅を伴うエレクトリック・オルファリオンもごく一部で使っていますが、ズリヤンの繊細な弾き方はアコースティック演奏の感覚となだらかに繋がり、アルバム全体を貫く憂愁の気分に溶け込むような響きを導き出します。 またブックレットには歌い手のブリュネが収録作品から着想を得た詩を英仏二言語で寄せており、聴覚体験を文学的に補う構成にもなっています。
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バッハへの階段
60年代と70年代のシンフォニック・ロックと
バッハ作品をオルガンで [スヴェン=イングヴァル・ミッケルセン(オルガン)]STAIRWAY TO BACH - Rock Classics with a Hint of Bach Mikkelsen)
発売日:2024年06月21日
NMLアルバム番号:8.226920CD価格:2,400円(税込)
アルバムタイトルのStairway to Bachは言うまでもなくレッド・ツェッペリンの名曲「天国への階段 Stairway to Heaven」をもじったもの。ここにアルバムのコンセプトが凝縮されています。 60年代から70年代のロック・ミュージック・シーンではシンセサイザーやメロトロン、オルガンやオーケストラを導入して、分厚いシンフォニックなサウンドを構築したり、バロック風のフレーズを織り込んだりした曲が多数制作されました。バッハの音楽を自らのルーツの一つとして演奏・引用したELPのキース・エマーソンのような存在も影響を与えたと思われます。 このアルバムは世界的なヒットを記録したロックの名曲をアレンジしてオルガンで弾きまくり、バッハと組み合わせたもの。こうして聴くと、これら往年のロックの名作がクラシックの仲間入りをする日も遠くないと思われます。
