ディートリッヒ(アルベルト) Dietrich, Albert

生没年 1829-1908 ドイツ
辞書順 NML作曲家番号 56618
  • 商品番号:8.574507

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    ディートリッヒ (1829-1908)
    交響曲 ニ短調
    ヴァイオリン協奏曲
    序曲 ハ長調 詳細ページ
    [クライディ・サハチ(ヴァイオリン)、クリストフ・ケーニヒ(指揮)、ソリスツ・ヨーロピアンズ・ルクセンブルク]

    DIETRICH, A.: Symphony in D Minor / Violin Concerto / Overture in C Major (Sahatçi, Solistes Européens, Luxembourg, C. König)

    発売日:2024年07月26日 NMLアルバム番号:8.574507

    CD価格:1,900円(税込)

    「FAEソナタの、もう一人の作曲家」ディートリッヒの神髄を聴く!アルベルト・ディートリッヒ、ドイツのロマン派時代の作曲家で指揮者。ブラームスやシューマンのファンならば、FAEのソナタの共作者として見覚えのある名前でしょう。シューマンに作曲を師事していたディートリッヒは、そこでブラームスと出会って親交を結び、後に指揮者としてブラームス作品のよき理解者となりました。彼の回想録『ブラームスの思い出』は、その時代の息吹を生き生きと伝える第一級の資料とされています。 ここでは彼の大規模な管弦楽作品を収録。メンデルスゾーンのように屈託を感じさせない抒情的ロマン派といった趣の楽想に、シューマンやブラームスに通じる語法や響きをまとわせており、ドイツ・ロマン派好きの人ならばきっと楽しめる仕上がりです。欧州の腕利き演奏家を集めたソリスツ・ヨーロピアンズ・ルクセンブルクが力強いサウンドを響かせています。 中でもヨアヒムを念頭において書かれたヴァイオリン協奏曲は高度な技巧の見せ場の多い華麗な作品で、クライディ・サハチが献身的な演奏を聴かせます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:SNRT2201

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    Brahms - Amabile - 詳細ページ [三好孝市(ヴァイオリン)/鬼頭久美子(ピアノ)]

    BRAHMS, J.: Violin and Piano Music (Amabile) (Koichi Miyoshi, Kumiko Kito)

    発売日:2022年04月15日 NMLアルバム番号:SNRT2201

    CD国内盤価格:3,080円(税込、送料無料)

    ヴァイオリン三好孝市・ピアノ鬼頭久美子のデュオが謳い上げるブラームスへの共感。それは、しなやかな歌心と求心力に貫かれ、愛らしく(amabile)暖かい。青年期から晩年までの多彩な選曲で、ブラームスの人生を俯瞰し、歌曲やアンダンテでは彼ら自身の編曲で心からのオマージュを捧げている。名器ベヒシュタインEN(小出郷文化会館所蔵)の滋味深い音色とともに、両者が一体となって音楽に沈潜し、ブラームスの世界を親しみ深く描き出してくれる。

  • 商品番号:555108

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    発売日:2017年12月22日

    CD価格:1,800円(税込)

    現在、アルベルト・ディートリヒの名前は、かろうじて「F.A.E.ソナタ」の第1楽章の作曲家として知られるのみです。彼はブラームスの友人であり、またシューマンの作曲の弟子でした。その関係から前述の「F.A.E.ソナタ」が生まれたのですが、彼自身の作品はごくわずかが知られるのみで、ほとんど耳にする機会もありません。しかし最近では研究が進み、当時は称賛された音楽家であったことが証明されました。 このアルバムではチェロのための作品とピアノ独奏曲が収録されており、その個性豊かな作風を知ることができます。

    収録作曲家:

  • 商品番号:NYCX-10413

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    愛の死
    ヴァイオリンとピアノのための作品集 詳細ページ
    [フリーデマン・アイヒホルン(ヴァイオリン)/ファジル・サイ(ピアノ)]

    発売日:2023年09月08日

    CD国内仕様 日本語解説付き価格:2,200円(税込)

    トルコの鬼才コンポーザー・ピアニスト、ファズル・サイの新しいアルバムは、彼の長年の友人フリーデマン・アイヒホルンとのデュオ。選ばれた作品はシューマンの晩年のヴァイオリン・ソナタ第1番と、3つのロマンス。そしてシューマンとブラームス、ディートリヒの合作「F.A.E.ソナタ」です。 ヨアヒムに献呈されたこのソナタは、第1楽章をディートリヒが作曲、第2楽章と第4楽章はシューマン、第3楽章のスケルツォはブラームスが作曲しました。のちにシューマンが自身の筆になる部分に手を加え、新たにヴァイオリン・ソナタ第3番として完成させていますが、こちらの「F.A.E.ソナタ」の全曲を耳にすることはあまりありません。ここでのアイヒホルンとサイは緊張感あふれる演奏を披露しています。 そして最後に置かれたワーグナーの《トリスタンとイゾルデ》からの2曲が圧巻。世界初録音となるこのヴァージョンでは、サイのアレンジの妙が生かされており、ワーグナーのうねるような官能的な響きを存分に堪能できます。 ※国内仕様盤には鈴木淳史氏による日本語解説が付属します。