ヴォルフ(エーリヒ・J) Wolff, Erich J.
| 生没年 | 1874-1913 | 国 | |
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| 辞書順 | 「ウ」 | NML作曲家番号 | 82956 |
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エーリヒ・J・ヴォルフ(1874-1913):
〈歌曲全集 第3集〉 [ハンス・クリストフ・ベーゲマン(バリトン)、クラウス・ジモン(ピアノ)]WOLFF, E.J.: Songs (Complete), Vol. 3 (H.C. Begemann, K. Simon)
発売日:2024年11月22日
NMLアルバム番号:8.574558CD価格:1,900円(税込)
エーリヒ・ジャック・ヴォルフはウィーンで生まれたユダヤ人作曲家で、シェーンベルクやツェムリンスキーと親交を結びました。彼は38歳の若さで亡くなるまでに、少なくとも168曲の歌曲を作曲し、全て存命中に発表されて高く評価されましたが、現在では演奏の機会はほとんどありません。 そこでNAXOSが全曲録音をスタート。この第3集は、1909年の作品19の歌曲集で始まります。老境に達した男性が手の届かない若い女性に恋をするテーマが描かれ、春と若さを象徴する明るい調性が多く使用されており、ヴォルフの後期ロマン主義的な作風を反映しています。 また、リヒャルト・デーメルの詩による「Drum sollst du dulden, Mensch この理由から、おお、人よ」はヴォルフが書いたバリトンのための唯一の歌曲。他にはフリードリヒ・ニーチェやテオドール・シュトルムの詩を基にした作品も含まれています。特にエヴァースの詩を用いた「Steinklopfer 石を砕く人」では、労働者階級の苦しみが繊細に描かれ、音楽的にも強い印象を残します。 生前、最後に出版されたヤコブゼンの詩を用いた歌曲集では印象派風の音楽が聴かれ、ペルシャの詩人ハーフィスの詩をダウマーがドイツ語に翻訳したものを基にした14曲からなる歌曲集である作品30では、東洋的な音楽表現も試みられています。これら、ヴォルフの作品は人間の感情の深淵を探求し、音楽的にも詩的にも非常に多様で奥深いものです。 本作では、ハンス・クリストフ・ベーゲマンが巧みな歌唱を披露し、ブックレットに詳細な解説(ドイツ語・英語)を寄せるクラウス・ジモンが見事な伴奏を付けています。
収録作曲家:
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エーリヒ・J・ヴォルフ(1874-1913):
歌曲全集 第2集 [イダ・アルドリアン(メゾ・ソプラノ)、クラウス・ジモン(ピアノ)]WOLFF, E.J.: Songs (Complete), Vol. 2 (Aldrian, K. Simon)
発売日:2024年08月23日
NMLアルバム番号:8.574557CD価格:1,900円(税込)
エーリヒ・ジャック・ヴォルフはウィーンで生まれたユダヤ人作曲家。シェーンベルクやツェムリンスキーと親交を結び、38歳の若さで亡くなるまでに書いた歌曲は少なくとも168曲、全て存命中に発表されて高く評価されましたが、現在では演奏の機会はほとんどありません。 このアルバムに収録されたのは、彼の人生最後の10年間に作曲されたもの。明るく魅力的な子供向けの連作歌曲「リヒャルト・デーメルの4つの子供の歌」や、陰鬱な「墓地の歌」など多彩な作品を聴くことができます。それらは時折大胆な和声進行があるものの、無調に踏み込むことはなく、ロマンティックな味わいを留めています。ピアノ・パートは高度な技法で書かれ、歌を引き立てながらも強い存在感を発揮しています。 オーストリア出身のメゾ・ソプラノ、イダ・アルドリアンの歌唱に、今作でもブックレットに詳細な解説(ドイツ語・英語)を寄せるクラウス・ジモンが巧みな伴奏を付けています。
収録作曲家:
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エーリヒ・J・ヴォルフ(1874-1913):
〈歌曲全集 第1集〉 [ダニエル・ヨハンセン/サマンサ・ガウル/クラウス・ジモン(ピアノ)]WOLFF, E.J.: Songs (Complete), Vol. 1 (S. Gaul, D. Johannsen, K. Simon)
発売日:2024年04月26日
NMLアルバム番号:8.574451CD価格:1,900円(税込)
エーリヒ・ジャック・ヴォルフはウィーンで生まれたユダヤ人作曲家。現在ではその名前を知る人はほとんどいませんが、38歳の若さで亡くなるまでに少なくとも168曲の歌曲を書き、全て存命中に発表されています。 1927年に出版された書籍『2000 der beliebtesten Kunstlieder 最も人気のある芸術歌曲2000』では同名のヴォルフやリヒャルト・シュトラウスやマーラーの歌曲に次ぐ人気を博していました。このアルバムは、ヴォルフの歌曲全てを録音するシリーズの第1集で、マーラーも素材とした「子供の魔法の角笛」を用いた歌曲や、リヒャルト・デーメルの詩を用いた歌曲などを聴くことができます。 彼は時折大胆な和声進行を用いるものの、無調に踏み込むことはなく、曲はどれもロマンティックな味わいを持っています。また高度な技法で描かれたピアノ・パートにも注目、歌を引き立てながらも存在感の強い旋律が耳に残ります。 バロックから古典派作品を得意とするテノール、ヨハンセンとロマン派作品を得意とするソプラノ、ガウルが見事な歌唱を聴かせ、ヴォルフ作品を愛しブックレットに詳細な解説(ドイツ語・英語)も書いたジモンが伴奏を務めます。
収録作曲家:
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ホルツマイアー(バリトン)
「不思議な角笛」歌曲集 [ヴォルフガンク・ホルツマイアー(バリトン)/テレーゼ・リンドクヴィスト(ピアノ)]Vocal Recital: Holzmair, Wolfgang - MENDELSSOHN, Felix / SCHUMANN, R. / BRAHMS, J. / MAHLER, G. / ZEISL, E. (Wunderhornlieder)
発売日:2019年02月22日
NMLアルバム番号:WWE1CD60024CD価格:2,100円(税込)
オーストリア、ザルツブルク近郊の街、フェックラブルック出身のバリトン歌手ホルツマイアー。オペラ、オペレッタ歌手として世界中の舞台で活躍するだけでなく、ザルツブルク・モーツァルテウム大学のリート・オラトリオ科教授としても多くの後進を育てています。 1952年生まれということもあり、2014年には引退表明を出していますが、この2011年のリサイタルでは熟練の歌唱を披露。アルニムとブレンターノが編纂した詩集「不思議な角笛」を題材にしたメンデルスゾーンから近代作曲家までのさまざまな歌曲、その歌唱からは、リート歌手としての幅広いレパートリーと、彼が歩んできた確かな足跡が感じられます。
