ボエセ(アントワーヌ) Boësset, Antoine

生没年 1587頃-1643頃 フランス
辞書順 NML作曲家番号 42411
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  • 商品番号:ALPHA1007

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    魂は音
    グルヌラン(1625/35頃-1700頃)
    ギターによるフランス風組曲集(1680) 詳細ページ
    [ブリュノ・エルストロフェール、シャンタル・サントン=ジェフリ]

    GRENERIN, H.: Suites Françaises (L'âme-son) (Helstroffer)

    発売日:2023年08月25日 NMLアルバム番号:ALPHA1007

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    新時代型バロック撥弦奏者が見出した、ルイ14世お気に入りの楽器ギターの名手による作品集フランス・バロックの独奏曲といえば何といってもクラヴサン(チェンバロ)やヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)の音楽が有名ですが、同国の音楽美学を確立させた一大文化人である国王ルイ14世はそれらの名手を宮廷に多く抱えながら、自身はスペイン風ギターを好んで奏でていました。世紀初頭にスペイン人ブリセーニョによってパリに紹介され、当時クラヴサン音楽家たちもその作品を手本と仰いだリュートより弾きやすく、和音を中心に鳴らす奏法の手軽さもあって、世紀末頃にはテオルボの名手でもあったド・ヴィゼーが、ギター向けの音楽で王から信頼を得ていたことも知られています。 しかしルイ14世の治世全盛期のギター音楽は意外に知られておらず、王室音楽総監督リュリと同世代のアンリ・グルヌランという作曲家の作品が、4編の組曲他こうしてまとめて紹介されることとなったのは画期的というほかありません。グルヌランについてはこれまでその作品が顧みられず、生涯もほとんど知られていません。しかし1680年に発表された彼の曲集には、ルイ・クープランのクラヴサン曲を連想させる「小節線のない」プレリュードや分散和音を生かした書法がギターに合うよう応用されており、同時代のリュート音楽とはまた違った機動性豊かな舞曲の魅力を味わうことができます。 世紀前半と後半の様式をそれぞれ代表するボエセとカンペールの声楽作品では、バロックから近代歌曲までフランス作品に抜群の適性をみせるサントン=ジェフェリも参加。テオルボの名手として現代と17世紀の作品を行き来するブリュノ・エルストロフェールの自在な撥弦、細やかな音使いを的確に収めたALPHAならではの自然派録音で、その魅力をじっくりお楽しみください。

  • 商品番号:CVS197

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    ミルラの束
    ~17世紀フランスの大聖堂を彩った音楽を集めて~ 詳細ページ
    [ファビアン・アルマンゴー、レ・パージュ・エ・レ・シャントル 他]

    発売日:2026年04月24日

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    17世紀前半の知られざるフランス教会音楽の多彩な世界ルイ14世の治世を通じてフランス特有の音楽様式が確立される前の、17世紀中盤までの伝統に基づく珍しいフランスの教会音楽を集めたアルバム。フランス中部トゥールとパリで発見された、作曲者名が殆ど記されていない2つの写本から大半の曲が選ばれています。 祈りの詩句を歌う歌手を支える器楽は木管コルネット(ツィンク)と通奏低音のみ。古いモテットの数々はより古い教会音楽の伝統に倣い、低音管楽器セルパンが児童合唱を含む声楽陣を支え、木管コルネットが高音パートに重ねられる演奏スタイルで解釈されており、ルイ14世の王室礼拝堂に仕えた作曲家たちが残した作品とは異なる、より古いルネサンス多声音楽との繋がりを強く感じさせるものばかり。辛うじて記名のある作品から、どちらの写本の曲もフランス南部のユニークな伝統を伝えるものと考えられています。 ロト指揮レ・シエクルなどのピリオド管弦楽団やソロで低音管楽器の名手として活躍するパトリック・ヴィバール、ヴィオラ・ダ・ガンバと鍵盤楽器を等しく弾きこなす中家春奈(本盤ではオルガンに専念)など頼もしい器楽勢のサポートを得て、ヴェルサイユ・バロック音楽センターの新たな音楽監督となったアルマンゴーが未知の作品をじっくり、音楽性豊かな解釈で聴かせてくれる1枚です。

  • 商品番号:CVS166

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    発売日:2025年11月07日

    CD価格:2,775円(税込)

    17世紀フランス鍵盤音楽史を辿りながら、太陽王が幼少期から親しんだ響きに迫る幼い太陽王ルイ14世のためフランス王室に導入されたモデルのクラヴサンを用い、フランス特有の鍵盤音楽作法が確立されてゆく過程を辿るアルバム。 1645年、時の王室鍵盤奏者シャンボニエールが「幼王を愉しませるため」国費購入したクラヴサンは、現在フランス中部イスダンの博物館に保管されている名工ジャン・ドゥニ2世製作の二段鍵盤楽器と考えられており、本盤ではこのオリジナルを基に、レオンハルト、ボーモン、ヴェルレなど名匠たちの信頼で知られる古楽器製作家エミール・ジョバンが克明に再現製作した楽器が用いられています。 希代の芸術愛好家として欧州に名を轟かせることになる王が、幼少の頃から耳にしていたであろう楽器の響きで演奏されるのは、17世紀中盤の手稿譜や世紀後半の印刷譜で残るフランス・クラヴサン音楽の数々。器楽独奏曲の理想とされていたリュート音楽の模倣に始まり、フランス語の宮廷歌曲やオルガン音楽の応用を経て、やがてクラヴサン特有の音楽語法が見出されてゆく過程を示す名品の数々を、フランス語圏のシーン最前線をゆくブリス・サイーが誠実かつ繊細な演奏でじっくり聴かせてくれます。 録音技師はRicercarレーベルで半世紀近く古楽器の響きを追究してきたジェローム・ルジュヌ。豊潤にして清らかな美音で紡ぎ出される微妙な装飾音のニュアンスに至るまで、昔日の王が嗜んだ音楽美の真相に極限まで肉薄できる好企画です。

    収録作曲家:

  • 商品番号:CVS171

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    ルイ14世のギター
    ギターとテオルボを軸とした17世紀の作品集
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    [レア・マソン、リリ・エモニノ、マルコ・アンジョローニ、ルイーズ・エアトン、アルノー・コンデ、ナターシャ・ゴーティエ、ジュリアン・グルダン]

    発売日:2025年09月19日

    CD価格:2,775円(税込)

    フランス音楽史の核心に触れる、ギターとテオルボを軸とした音世界イタリア音楽全盛の17世紀にあって、フランス独自の様式を配下の音楽家たちに確立させた太陽王ルイ14世。そのフランス宮廷様式の音楽も、よく読み解いてゆくとイタリアとスペインの影響を強く受けていたことがわかります。 そうした背景に光を当てる選曲を通じ、ここで優れた古楽器奏者・歌手たちと巧みな演奏を聴かせるのは、現代ギター、19世紀以前の古楽器ギターとテオルボを使い分ける新世代の名手レア・マソン。スペイン王室から王妃を迎えるより前、幼少の頃からギターに親しんでいたルイ14世の宮廷で、後に王室音楽総監督となるリュリや、同じくイタリア出身で王のギター教師となったコルベッタ、その門弟ド・ヴィゼーらが時に独奏、時に声楽や器楽を交えた伴奏役で、スペイン起源のギターをいかに活用していたか探ります。 ナポリ王国やミラノ公国などスペイン領になった地域を介し、同じ頃イタリアにも流入していたギター音楽を抑えている点も重要で、バルトロッティのギター独奏向け組曲などは同時代人コルベッタやリュリのイタリア時代にも意識を向けてくれる好演目。レア・マソンはド・ヴィゼーのシャコンヌや声楽作品など一部でテオルボに持ち替えつつ、ギターでも自身の見事な指回りや楽器特有の勢いに頼り切ることなく、じっくり各楽曲の造形を浮き彫りにしてゆく丁寧な音作りで聴き手を深い鑑賞体験へと誘います。

  • 商品番号:CVS127

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    ド・ヴィゼー(1652-1730)
    「ある詩人の追憶に捧ぐ組曲」
    およびその他の17~18世紀フランス作品集 詳細ページ
    [ティボー・ルーセル、ペリーヌ・ドヴィレル、マティルド・ヴィアル、ミリアム・リニョル]

    発売日:2024年11月15日

    CD価格:2,775円(税込)

    フランス・バロックのリュート芸術を総括する大家を多角的に見つめなおす充実企画通奏低音楽器として開発され、17世紀には独奏楽器としても発展をみた大型リュートの一種、テオルボ。その名手の一人で希代のギター奏者でもあったロベール・ド・ヴィゼーは、フランスにおけるリュート音楽の栄華の歴史が終わろうとしていた時期、その最後の名匠となった作曲家でした。 現代ギターでも古楽器でも、演奏機会や録音が少なくないバロック作曲家の一人ですが、フランスで幅広い活躍をみせるティボー・ルーセルが3人の敏腕演奏仲間と共に製作した今回のアルバムは、前後の時代に発表された他の作曲家たちの声楽曲などを交え、ド・ヴィゼーの音楽世界をより多角的に味わえるようにした選曲が魅力。プログラムの中軸をなすのは、彼の作品出典として名高いヴォドリ・ド・セズネ写本(1699年から筆写開始)にある組曲5編で、これらは他にもパリのフランス国立図書館にある写本(Res 1106・Res F 1820)やボルドー~トゥールーズ間にあるアジェンの古文書館の写本を比較参照して演奏しています。 声楽伴奏でも力を発揮したテオルボという楽器の存在意義をルイ13世の時代に遡って検証、ヴィオールとの相性も18世紀の出版譜で堪能するプログラムの中、ソロでの活躍もめだつ歌手ドヴィレルやヴィオール奏者リニョルらの作る響きも格別。ALPHAに名盤の多い名技師ユーグ・デショーによるエンジニアリングで、撥弦と残響の自然な味わいがよく伝わるのも嬉しいところです。

  • 商品番号:ALPHA1035

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    甘美な静寂
    17世紀フランス宮廷の歌曲と舞曲 詳細ページ
    [フランソワ・ラザレヴィチ、ジュリー・ロゼ、リュシル・リシャルド、レ・ミュジシャン・ド・サン・ジュリアン]

    Chamber Music (17th Century) - ANGLEBERT, J.H. d' / BACILLY, B. de / CHABANCEAU DE LA BARRE, J. (Doux silence) (Le Musiciens de Saint-Julien)

    発売日:2024年05月03日 NMLアルバム番号:ALPHA1035

    CD価格:3,075円(税込、送料無料)

    フランス古楽界の本領発揮!
    ラザレヴィチら豪華演奏陣が描く太陽王時代のフランス
    フランス17世紀のエール・ド・クール(宮廷歌曲)を中心に、当時のフランス文化を牽引したフランス王ルイ14世宮廷の舞曲を数多く盛り込んだプログラム。民俗音楽のバグパイプも巧みに奏でる古楽フルート奏者フランソワ・ラザレヴィチを中心に、フランスの最前線をゆく古楽のソリストたちが結集した、ALPHAレーベルならではの少数精鋭演奏陣が頼もしいアルバムです。 独唱のジュリー・ロゼは、バロックオペラの異才指揮者レオナルド・ガルシア・アラルコンのステージで名演を重ねてきた俊才、リュシル・リシャルドもピグマリオンやアンサンブル・コレスポンダンス、レザール・フロリサンなどフランス随一のグループでソリストとして活躍してきた名歌手で、徹底した歌詞のニュアンスへのこだわりに裏打ちされた細やかな歌唱が圧倒的な求心力で耳を惹きつけてやみません。 本盤最大の特徴と言ってもよい器楽編成の的確さと充実も特筆に値します。リュートひとつで伴奏されることも多いエール・ド・クールには、ここでは曲の内容に応じてヴィオール、トラヴェルソ(バロック・フルート)、ミュゼットなど旋律楽器も参入。さながら後代のフランス語カンタートやオペラにも通じるその色彩感もさることながら、クレマン・ジャヌカン・アンサンブルを支えてきた百戦錬磨のリュート奏者エリック・ベロック、ソロでの活躍も頼もしいヴィオール奏者リュシル・ブーランジェらがラザレヴィチならではの霊妙な吹奏と共に音楽の深みを堪能させてくれます。 舞曲のリズムへの圧倒的に自然な適性にも驚かされる、フランス古楽界の本領発揮と言ってよい新名盤です。

  • 商品番号:LBM046

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    ラ・フォンテーヌの『寓話』と
    フランス・バロックの宮廷音楽
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    [ラ・シャペル・アルモニーク、マリー=クロード・シャピュイ、ティエリー・ペトー]

    Vocal and Chamber Music (17th-18th Centuries) - BATAILLE, G. / COUPERIN, F. / LAMBERT, M. (Les fables de La Fontaine) (Chappuis, Péteau, Tournet)

    発売日:2022年10月14日 NMLアルバム番号:LBM046

    CD価格:2,475円(税込)

    演技力豊かな朗読はまるで音楽。
    17世紀のサロンを思わせる、フランス最前線の名手たちによる小編成音楽
    バッハの声楽曲やラモーのオペラなど大がかりなプロジェクトを次々と成功させ、彗星のごとく登場した当時からインパクトのあった存在感に、近年ますます輝きが増しつつあるフランス新世代の古楽指揮者ヴァランタン・トゥルネ。ヴィオール(ガンバ)の演奏家でもある彼は自ら指揮するラ・シャペル・アルモニークで、大規模作品での評判に安んじることなく、自身も楽器を手に取って小編成の注目すべきプログラムも提案しつづけています。 その最先端でライヴ録音されたこのアルバムは、劇作家モリエールやラシーヌ、大画家ルブランやミニャール、音楽家リュリやシャンボニエールらと同じように、ルイ14世の宮廷を虜にした詩人ラ・フォンテーヌ(1621-1695)の名高い『寓話』がテーマ。日本でもよく知られている「蟻とキリギリス(蟻とセミ)」や「牛より大きくなりたがる蛙」などの詩を、バロック歌手でもあるティエリー・ペトーが数トラックごとに演技力たっぷり明瞭な朗読で詠み上げています。 これに関連する17~18世紀のフランス宮廷音楽が、声楽・器楽を織り交ぜ精妙な古楽器演奏で織り上げられてゆくのですが、通して聴いているとペトーの声の美しさと味わいもあり、さながら朗読も音楽の一部のよう。ライヴ収録で客席のほどよい笑い声も時折漏れ聴こえてくる中、さながら17世紀の機知に富んだフランス宮廷人たちのサロンに居合わせてしまったかのような臨場感を味わうことが出来ます。 本場直送だからこそのこの気配、バロック・ファンならずとも虜になってしまうのではないでしょうか。思わずワインを開けたくなる1枚です。

  • 商品番号:CVS047

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    『頼もしき名手』
    ルイ13世と、17世紀前半のフランス・クラヴサン音楽 詳細ページ
    [アルノー・ド・パスクアル、フランソワ・ゲリエ]

    発売日:2021年09月24日

    CD価格:2,475円(税込)

    クープラン一族以前の、フランス鍵盤芸術のルーツを解き明かす本場直送の好企画太陽王ルイ14世がフランス王として君臨した17世紀後半、その文化政策でリュリやマレなど才能ある作曲家たちが活躍し、国際的に注目されたフランス様式の音楽が花開いたことは広く知られていますが、その発展は「無」から生まれたわけではありません。フランスの宮廷文化は先代のルイ13世の時代に新たな躍進を遂げていたのです。 音楽面では、王室に弦楽合奏団「王の24のヴァイオリン」を創設させたのもルイ13世ですし、それまでリュートとオルガンが圧倒的に重要だった独奏器楽の世界にクラヴサンが参入、前二者の音楽様式を模倣しながら発展し始めたのもこの時期。その背景として、ルイ13世が自らクラヴサンを愛奏し、王室に楽器を置いていたことは見逃せません。 近年フランス古楽界で通奏低音奏者として広範な活躍をみせているアルノー・ド・パスクアルがここで紹介するのは、そうした音楽文化振興者でもあった「頼れる名手」ルイ13世時代の作例を中心としたフランス・クラヴサン音楽の数々。声楽曲のアレンジのほか、リュート曲・オルガン曲の翻案も巧みで、同時代のイタリア初期バロックや英国の末期ルネサンスとも趣きがやや異なる、フランス特有の洗練のありようをつぶさに確かめられます。 ルイ13世も一部作曲に加わったという、その治世下で演奏された宮廷舞踏のための合奏音楽は、後世の採譜をもとに演奏者ド・パスクアル自身が当時流に編曲。16世紀生まれのルジュヌやボエセーの歌曲の編曲からシャンボニエールやルイ・クープランの独奏曲に至るまで、広く知られたクラヴサン楽派の「前史」を、フランス式の楽器が発展する前であるこの時代に重宝されていたイタリア型やフランドル型のチェンバロを使った精妙な演奏でお楽しみ下さい。

  • 商品番号:CVS017

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    発売日:2020年02月21日

    DVD日本語字幕なし価格:3,975円(税込、送料無料)

    フランス王朝全盛期、太陽王の戴冠式の音楽をゆかりのヴェルサイユで再現!様々なレーベルで多彩な録音を行っているアンサンブル・コレスポンダンス。Harmonia Mundiレーベルでリリースしたルイ14世を讃える『夜の王のバレ』が大きなヒットとなった彼らがついに、その戴冠式の音楽を映像で収録しました。しかもルイ14世ゆかりのヴェルサイユ宮殿旧王室礼拝堂での収録です。演奏陣もセルパンのパトリック・ヴィバールを初め、ソリスト級のアーティストが多数参加。曲は「ルイ13世の結婚式のためのパヴァーヌ」による王の入場で始まり、当時の式典での演奏慣例曲を伝承曲も多く含んで式が進行され、最後は戴冠した王のために聖堂の扉が開き、モテ「喜びなさい、大いに喜びなさい」が歌われて終わります。フランス王朝全盛期にあって、いまだ「フランス宮廷音楽」が産声をあげはじめたにすぎなかった時代ならではの選曲となっており、イタリア感覚まじりの音楽に、より古い時代の伝統を感じさせるラッスス作品なども出てきます。歴史遺産の宮殿で収録された映像ならではの、絢爛豪華な音楽物語をお楽しみください。

  • 商品番号:ALPHA462

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    発売日:2019年11月29日

    CD 2枚組 + Book価格:4,875円(税込、送料無料)

    カリスマ的レーベルAlphaの粋、「リュリ以前」のフランス古楽を堪能する2枚組21世紀フランスにおける「小資本レーベルの革命」と言われたAlphaレーベルの創設期から、看板グループとして活躍を続けるル・ポエム・アルモニーク。このフランス随一の古楽グループの本領ともいうべき初期録音の傑作『エール・ド・クール三部作』をはじめとする、フランス・ルネサンス―初期バロック音源の数々からトラックを厳選して届けられた絶好企画。太陽王ルイ14世とその音楽監督リュリが登場する以前、これら17世紀初頭までのフランス音楽の存在感は、まさに彼らル・ポエム・アルモニークの録音群を通じて飛躍的に世界的注目が高まったジャンルでもあり、フランスを拠点に活躍する彼らの最上の部分があらわれた2枚組といってよいでしょう。 2枚のCDに収録されているトラックには、長くプレス切れが続いた、あるいは現役盤がBOXにしかないような入手しにくい初期音源も含まれています。タイトルは「エール・ド・クール(宮廷歌曲)」ながら、その歴史を知るうえで欠かせないバレ・ド・クール(宮廷舞踊)にも触れているのはさすが。 今はグループを離れてしまった初期メンバーには、その後に古楽系ソリストとしてどんどん存在感を強めている歌手も多数。上村かおりやウィリアム・ドンゴワらをはじめ、器楽勢には超ヴェテランの名手も含まれています。 美しい関連カラー図版に彩られた原文解説も充実しており、フランスの歴史・音楽・諸文化にまつわる略年表など、ジャンル理解を深めるうえでの配慮も行き届いています。

  • 商品番号:DDA-25134

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    メルセンヌのクラヴィコード
    16-17世紀の鍵盤音楽
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    [チャールストン]

    Clavichord Recital: Charlston, Terence - COSTELEY, G. / CELLLIER, J. / CHAMPION, J. / COUPERIN, L. (Mersenne's Clavichord)

    発売日:2016年03月30日 NMLアルバム番号:DDA25134

    CD価格:2,224円(税込)

    16世紀から17世紀にかけての、鍵盤のために書かれた小さな曲を集めた1枚です。ここでは14世紀頃に発明された「クラヴィコード」が用いられています。これは小型の楽器で、基本的にテーブルの上に載せて奏されます。音色は繊細で、チェンバロなどに比べても小さいのですが、よく耳を澄ますことで多彩な表現力を楽しむことができる素晴らしい楽器です。 テレンス・チャールストンはヨーロッパでも有数のルネサンス時代の音楽の専門家であり、このフランス製のクラヴィコードについても、詳細な論文を書いています。まずは、この典雅な響きをお楽しみください。