バタイユ(ガブリエル) Bataille, Gabriel

生没年 1575-1630
辞書順 NML作曲家番号 16848
  • 商品番号:LBM046

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    ラ・フォンテーヌの『寓話』と
    フランス・バロックの宮廷音楽
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    [ラ・シャペル・アルモニーク、マリー=クロード・シャピュイ、ティエリー・ペトー]

    Vocal and Chamber Music (17th-18th Centuries) - BATAILLE, G. / COUPERIN, F. / LAMBERT, M. (Les fables de La Fontaine) (Chappuis, Péteau, Tournet)

    発売日:2022年10月14日 NMLアルバム番号:LBM046

    CD価格:2,475円(税込)

    演技力豊かな朗読はまるで音楽。
    17世紀のサロンを思わせる、フランス最前線の名手たちによる小編成音楽
    バッハの声楽曲やラモーのオペラなど大がかりなプロジェクトを次々と成功させ、彗星のごとく登場した当時からインパクトのあった存在感に、近年ますます輝きが増しつつあるフランス新世代の古楽指揮者ヴァランタン・トゥルネ。ヴィオール(ガンバ)の演奏家でもある彼は自ら指揮するラ・シャペル・アルモニークで、大規模作品での評判に安んじることなく、自身も楽器を手に取って小編成の注目すべきプログラムも提案しつづけています。 その最先端でライヴ録音されたこのアルバムは、劇作家モリエールやラシーヌ、大画家ルブランやミニャール、音楽家リュリやシャンボニエールらと同じように、ルイ14世の宮廷を虜にした詩人ラ・フォンテーヌ(1621-1695)の名高い『寓話』がテーマ。日本でもよく知られている「蟻とキリギリス(蟻とセミ)」や「牛より大きくなりたがる蛙」などの詩を、バロック歌手でもあるティエリー・ペトーが数トラックごとに演技力たっぷり明瞭な朗読で詠み上げています。 これに関連する17~18世紀のフランス宮廷音楽が、声楽・器楽を織り交ぜ精妙な古楽器演奏で織り上げられてゆくのですが、通して聴いているとペトーの声の美しさと味わいもあり、さながら朗読も音楽の一部のよう。ライヴ収録で客席のほどよい笑い声も時折漏れ聴こえてくる中、さながら17世紀の機知に富んだフランス宮廷人たちのサロンに居合わせてしまったかのような臨場感を味わうことが出来ます。 本場直送だからこそのこの気配、バロック・ファンならずとも虜になってしまうのではないでしょうか。思わずワインを開けたくなる1枚です。

  • 商品番号:AMY058

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    『冬の旅』
    ~世界のクリスマス音楽を女声ア・カペラで~ 詳細ページ
    [レズィティネラント、ティエリー・ゴマール]

    発売日:2021年11月19日

    CD価格:2,475円(税込)

    女声3声のア・カペラで綴られる、時空を越えたヨーロッパ昔日の響き幼い頃から古楽に親しみ、早くからチェンバロやヴィオラ・ダ・ガンバの演奏を学んだのち歌手に転じたポリーヌ・ラングロワ・ド・スワルトが、演劇シーンでも活躍する同世代の若き歌手二人とともに結成した女声ア・カペラ・ユニット、レズィティネラント。フランス語で「放浪する者たち」を意味するグループ名が示す通り、さまざまなジャンルにわたって30もの異なる言語の歌を聴かせる彼女たちにしか紡ぎ出せないクリスマス・アルバムが、フランスの古楽音楽祭団体を母体とするAmbronayレーベルから登場。 世界各地の歌を巡るプログラムに唯一の器楽奏者としてゲスト参加しているのは、凄腕オルガネット奏者クリストフ・デリーニュとのタッグで数々の中世音楽アルバムを制作してきた、凄腕パーカッショニストのティエリー・ゴマール! 低音が存在しない、澄み切った和声が美しい女声ア・カペラの浮遊感を活かしながら、そこに絶妙な彩りを添えてゆく各種打楽器の響きが好ましく、ジャケット写真がまるでこのアルバムをサウンドトラックとする映画の一場面のようにも見えてきます。 リトアニア語、カタルーニャ語、ルーマニア語など、日本では決して馴染み深いとはいいがたい異国語も雰囲気満点、「ここではないどこか」の気配に満ちた音の旅に誘われる1枚です。

  • 商品番号:CDM2151

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    発売日:2021年05月28日

    CD価格:2,475円(税込)

    バレンシアの俊才が、『ドン・キホーテ物語』を軸にスペイン黄金時代の鮮烈さを伝える「よいかサンチョ、在りし日のさすらいの騎士たるものはことごとく、ないし殆どは偉大なる恋愛詩人(トルバドール)であり音楽家としても一流だったのじゃ。これらの技芸は、いやむしろ神の与えたもう才能と申すべきじゃな、どちらも恋するさすらい人にはつきものだったのじゃよ」 (『ドン・キホーテ物語正編』第23章より/白石達生 訳)
    クラシック音楽の世界で、やや特殊な領域として扱われることも少なくないスペインの音楽。しかし大航海時代からバロック初期まで、そこは欧州のみならず世界に覇権を誇った大国であり、音楽文化においても文学や演劇同様、他の地域に強い影響を与える側にありました。 スペイン黄金時代と呼ばれるこの時期の終わり頃、大画家ベラスケスやムリーリョの傑作と同じ頃に生まれたスペイン文学の金字塔『ドン・キホーテ物語』には、随所に当時の音楽文化のありようを垣間見せる描写が見つかりますが、このアルバムはそれらを丹念に追い検証しながら、16-17世紀のスペイン音楽史を概観してゆく充実したプログラムが魅力。オルティス、ムダーラ、ナルバエスといった16世紀の天才たちからリバヤス、サンスら17世紀の巨匠まで、あるときは丹念・静謐に、あるときはダイナミックに撥弦と弓奏が映える名品の数々を、スペイン・バレンシア地方に本拠を置く才人4人が縦横無尽に聴かせてくれます。 曲順は『ドン・キホーテ物語』になぞらえた2部構成に序章と終章となる部分も構想、フランスやドイツへの音楽的波及も見て取れるようになっています。