ムダーラ(アロンソ) Mudarra, Alonso
生没年 | 1510-1580 | 国 | スペイン |
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辞書順 | 「ム」 | NML作曲家番号 | 20124 |
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『スペイン領ミラノの時代』
~ビウエラと鍵盤楽器によるスペイン黄金時代の音楽~ [マウリツィオ・クローチ、エヴァンジェリーナ・マスカルディ]Vihuela and Harpsichord Recital: Mascardi, Evangelina / Croci, Maurizio - BORRONO, P.P. / CABEZÓN, A. de / MILÁN, L. / MUDARRA, A. (Milano Spagnola)
発売日:2020年10月09日
NMLアルバム番号:A481
CD国内仕様 日本語解説付き 価格:2,970円(税込)
「若き楽器」チェンバロと撥弦楽器の思わぬ組み合わせで、ルネサンスの真相へ!世代交代が進む21世紀のヨーロッパ古楽シーン。TactusやStradivariusなどイタリアの古楽レーベルで、筋の通ったバロック録音を数多くリリースしてきたマウリツィオ・クローチも、彼のアンサンブル「ペガッソ」やマルコ・ビズリー率いる「アッコルドーネ」などで確かな撥弦さばきを聞かせてきたエヴァンジェリーナ・マスカルディも、明敏な古楽リスナーにとっては新譜が見逃せない存在。この二人が妥協なくルネサンス音楽と向き合った今回の録音は、撥弦と鍵盤の共演がルネサンス期の音楽においても意外なまでに可能性に満ちていたことを、理屈抜きに伝える期待通りの仕上がりです。 舞台は16世紀。大国スペインは群雄割拠のイタリア半島にまで覇権を伸ばし、ミラノもその勢力圏に収めます。そこでスペイン貴族のもと行われた、撥弦楽器と鍵盤とが妙なる対話を聴かせたという音楽会の再創造が本盤のテーマ。スペインで愛されていた撥弦楽器ビウエラと、撥弦楽器の作法を手本に独自のスタイルを確立しつつあったチェンバロとの対話がくりひろげられます。曲によって二重奏と独奏を描き分け、イタリア半島でも聴かれたスペインのさまざまな秘曲の世界へ…… 両奏者の精妙な音楽性、直接音と空気感のバランスも素晴しい自然派エンジニアリングも魅力。ビウエラの妙音のかたわら、木製管オルガンや16世紀モデルのチェンバロの音色にも惹かれます。
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Intimate Vihuela - ビウエラ作品集 [グリフィス]
Vihuela Recital: Griffiths, John - VALDERRABANO, E. de / FUENLLANA, M. de (Intimate Vihuela)
発売日:2015年04月22日
NMLアルバム番号:Contrastes2201405
CD 価格:2,600円(税込)
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彼らが私の名を呼ぶならば [エル・コルテサノ]
Vihuela and Vocal Music (16th Century) - PISADOR, D. / MUDARRA, A. / WILLAERT, A. / FUENLLANA, M. de (Si me llaman) (El Cortesano)
■室内楽
発売日:2012年11月21日
NMLアルバム番号:CD-16276
CD 価格:2,560円(税込)
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アンドレス・セゴビア
1950年代アメリカ録音集 第4集 [セゴビア - 録音:1950年代]SEGOVIA, Andres: 1950s American Recordings, Vol. 4 (Segovia, Vol. 6)
■器楽曲(ギター)
発売日:2008年05月09日
NMLアルバム番号:8.111092
CD 価格:1,200円(税込)