アルカデルト(ジャック) Arcadelt, Jacques

生没年 1507-1568 フランス
辞書順 NML作曲家番号 17634
  • 商品番号:NYCX-10072

    Capella de Ministrers

    ルクレツィア・ボルジアをめぐる史実・神話・伝説
    ~1500年前後のイタリア宮廷音楽~
    詳細ページ
    [カペリャ・デ・ミニストレルス、カルレス・マグラネル]

    発売日:2019年06月28日

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    時代に翻弄された美女が渡り歩いた、ルネサンス初期イタリアの音楽世界ルネサンス以前の古楽の録音は、作曲家の名前よりも演奏団体の入念なテーマ設定がものをいう世界。スペイン西部バレンシアに拠点をおくカペリャ・デ・ミニストレルスはその点、アルバムを制作するたび入念な背景研究にもとづくテーマ性の高いプログラムを打ち出し、古楽ファンの心をつかんで離しません。 今回のテーマは、まさにバレンシアからイタリアに渡り大躍進を遂げたボルジア家(スペイン語では「ボルハ」ですがバレンシア語では「ボルジャ」)……とくに教皇アレクサンデル6世となったロドリーゴ・ボルジアの娘で、絶世の美女とうたわれ数々の災厄をも巻き起こしたルクレツィア・ボルジアに光をあて、2019年に歿後500年を迎える彼女がいかにイタリア屈指の文化拠点を渡り歩いてきたかを音楽とともに検証するものとなっています。 結果的に、それはルネサンス初期イタリアの音楽世界の粋を立体的に味わえる秀逸選曲に。ビウエラ・デ・アルコ(ガンバ)やリコーダー、ルネサンス・ハープなど繊細な響きを奏でる古楽器の響きが、CdMレーベル得意の直接音を活かした秀逸エンジニアリングでひときわ生々しく耳に届くのも魅力。充実解説もあわせて味わうのが吉です(国内仕様は歌詞とともに日本語訳付)。

  • 商品番号:A460

    Arcana

    Imaginario - ビウエラは想像力をかきたてる
    ~15世紀から16世紀へ、多声音楽とビウエラ~
    詳細ページ
    [アルモニア・コンセルターダ(古楽器使用)、マリア・クリスティナ・キール(ソプラノ)、ジョン・ポッター(テノール)、アリエル・アブラモビチ(アルト&バス・ビウエラ)、ジェイコブ・ヘリングマン(アルト&バス・ビウエラ)]

    Vocal and Instrumental Music - JOSQUIN DES PREZ / RORE, C. de / VÁSQUEZ, J. (Imaginario: De un libro de música de vihuela) (Armonía Concertada)

    発売日:2019年03月22日 NMLアルバム番号:A460

    CD 価格:2,790円(税込)

    15世紀から16世紀へ……それはフランドル楽派の全盛期であったとともに、当のフランドル地方を手中におさめたハプスブルク=スペイン王家が、破竹の勢いで世界帝国を築き上げつつあった時代。皇帝カール5世(スペイン王カルロス1世)が王室に築いたフランドル聖歌隊を通じて、スペイン王室には精巧な多声音楽をどこよりも豊かに育める環境が続きます。 そこでイベリア旧来の伝統との接点として注目をあびたのが、ギターに似た形状でありながらリュートのように精巧な多声音楽も奏でられるビウエラ。その弾き手が二人いれば4~5声からなる多声音楽も奏でられるうえ、繊細かつ多様な音表現は歌声との相性も抜群。 そんな特質を最大限に引き出せるのが、現代欧州最高の撥弦奏者ふたりと大御所歌手キール! 広範に使われていながら現存曲集がきわめて少ないビウエラのための音楽ですが、フランドル楽派の多声音楽をビウエラで多声表現できる技法を知り尽くしていればこそ、このような当時の実情にあわせた演奏再現は可能になるというもの。大航海時代をへて、南イタリア一帯までスペイン領となっていった時代ならではのレパートリーの広がりにも注目です。 ビウエラ二重奏も、歌を含むトラックも聴きどころ満載です。

  • 商品番号:NYCX-10046

    Arcana

    Imaginario - ビウエラは想像力をかきたてる
    ~15世紀から16世紀へ、多声音楽とビウエラ~
    詳細ページ
    [アルモニア・コンセルターダ(古楽器使用)、マリア・クリスティナ・キール(ソプラノ)、ジョン・ポッター(テノール)、アリエル・アブラモビチ(アルト&バス・ビウエラ)、ジェイコブ・ヘリングマン(アルト&バス・ビウエラ)]

    Vocal and Instrumental Music - JOSQUIN DES PREZ / RORE, C. de / VÁSQUEZ, J. (Imaginario: De un libro de música de vihuela) (Armonía Concertada)

    発売日:2019年03月22日 NMLアルバム番号:A460

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    15世紀から16世紀へ……それはフランドル楽派の全盛期であったとともに、当のフランドル地方を手中におさめたハプスブルク=スペイン王家が、破竹の勢いで世界帝国を築き上げつつあった時代。皇帝カール5世(スペイン王カルロス1世)が王室に築いたフランドル聖歌隊を通じて、スペイン王室には精巧な多声音楽をどこよりも豊かに育める環境が続きます。 そこでイベリア旧来の伝統との接点として注目をあびたのが、ギターに似た形状でありながらリュートのように精巧な多声音楽も奏でられるビウエラ。その弾き手が二人いれば4~5声からなる多声音楽も奏でられるうえ、繊細かつ多様な音表現は歌声との相性も抜群。 そんな特質を最大限に引き出せるのが、現代欧州最高の撥弦奏者ふたりと大御所歌手キール! 広範に使われていながら現存曲集がきわめて少ないビウエラのための音楽ですが、フランドル楽派の多声音楽をビウエラで多声表現できる技法を知り尽くしていればこそ、このような当時の実情にあわせた演奏再現は可能になるというもの。大航海時代をへて、南イタリア一帯までスペイン領となっていった時代ならではのレパートリーの広がりにも注目です。 ビウエラ二重奏も、歌を含むトラックも聴きどころ満載、国内仕様ではArcanaならではの詳細解説も歌詞も日本語訳付です。

  • 商品番号:NYCX-10030

    Ricercar

    ガナッシ(1492-1565)
    『ラ・フォンテガラと名づけられたる笛の教本』
    ~16世紀、巨匠たちの傑作による装飾音奏法の至芸 詳細ページ
    [ウィリアム・ドンゴワ、ル・コンセール・ブリゼー]

    Vocal and Instrumental Ensemble Music - CARA, M. / JOSQUIN DES PREZ / GOMBERT, N. (Sylvestro Ganassi: La fontegara) (Le Concert Brisé, Dongois)

    発売日:2018年12月19日 NMLアルバム番号:RIC395

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    ガナッシの『フォンテガラ』といえば、リコーダーを本格的に学ぶ人が必ず通るといっても過言ではないルネサンス変奏技法の必携書。いわばリコーダー世界のチェルニーかバッハかショパンか……というような存在で、その教本のなかで縦横無尽に解説されている装飾技法を学ぶことは、リコーダー奏者のみならずルネサンス音楽を演奏するプロにとって欠かせない過程のひとつといってよいでしょう。 ただ観賞する側からすると、その著者ガナッシの存在感はいまひとつピンとこないところ。本盤の重要性はそこにあります。ラルペッジャータやエスペリオンXX、コンチェルト・パラティーノなど世界的なグループでの活躍をへて自らコンセール・ブリゼーを立ち上げた木管コルネット(ツィンク)の天才奏者ウィリアム・ドンゴワは、頼れる演奏仲間たちとともにガナッシの著作にあらためて立ち返り、そこに説明されている声楽作品を器楽で奏でる技法によって、ジョスカン、ビュノワ、ゴンベール.... など、ガナッシの時代からみた「古典」ともいうべき15~16世紀の巨匠たちの声楽作品をあざやかに演奏してゆきます。 装飾音を機微たくみに織り込みながら、さまざまな古楽器の音色を交錯させてゆく名手たちのなかには、Alphaレーベルでの数々の名盤で知られるバグパイプ&古楽笛奏者フランソワ・ラザレヴィチの名も……他にも欧州シーン最前線をゆく多忙な名古楽器奏者たちの名が続々。なにかと声楽偏重になりやすいのでルネサンスを敬遠してきた方々にも、この興奮必至の器楽合奏世界は是非お勧めしたいところ……ルネサンス名画の画集観賞にも合いそうです。国内盤は充実解説の日本語訳付。

  • 商品番号:RIC395

    Ricercar

    ガナッシ(1492-1565)
    『ラ・フォンテガラと名づけられたる笛の教本』
    ~16世紀、巨匠たちの傑作による装飾音奏法の至芸 詳細ページ
    [ウィリアム・ドンゴワ、ル・コンセール・ブリゼー]

    Vocal and Instrumental Ensemble Music - CARA, M. / JOSQUIN DES PREZ / GOMBERT, N. (Sylvestro Ganassi: La fontegara) (Le Concert Brisé, Dongois)

    発売日:2018年12月19日 NMLアルバム番号:RIC395

    CD日本語オビ付き 価格:2,790円(税込)

    ガナッシの『フォンテガラ』といえば、リコーダーを本格的に学ぶ人が必ず通るといっても過言ではないルネサンス変奏技法の必携書。いわばリコーダー世界のチェルニーかバッハかショパンか……というような存在で、その教本のなかで縦横無尽に解説されている装飾技法を学ぶことは、リコーダー奏者のみならずルネサンス音楽を演奏するプロにとって欠かせない過程のひとつといってよいでしょう。 ただ観賞する側からすると、その著者ガナッシの存在感はいまひとつピンとこないところ。本盤の重要性はそこにあります。ラルペッジャータやエスペリオンXX、コンチェルト・パラティーノなど世界的なグループでの活躍をへて自らコンセール・ブリゼーを立ち上げた木管コルネット(ツィンク)の天才奏者ウィリアム・ドンゴワは、頼れる演奏仲間たちとともにガナッシの著作にあらためて立ち返り、そこに説明されている声楽作品を器楽で奏でる技法によって、ジョスカン、ビュノワ、ゴンベール.... など、ガナッシの時代からみた「古典」ともいうべき15~16世紀の巨匠たちの声楽作品をあざやかに演奏してゆきます。 装飾音を機微たくみに織り込みながら、さまざまな古楽器の音色を交錯させてゆく名手たちのなかには、Alphaレーベルでの数々の名盤で知られるバグパイプ&古楽笛奏者フランソワ・ラザレヴィチの名も……他にも欧州シーン最前線をゆく多忙な名古楽器奏者たちの名が続々。なにかと声楽偏重になりやすいのでルネサンスを敬遠してきた方々にも、この興奮必至の器楽合奏世界は是非お勧めしたいところ……ルネサンス名画の画集観賞にも合いそうです。

  • 商品番号:RIC392

    Ricercar

    アルカデルト(1507-1568)
    モテット、マドリガーレとシャンソン 詳細ページ
    [カペラ・メディテラネア/ドゥルス・メモワール/ナムール室内合唱団]

    ARCADELT, J.: Madrigali / Chansons / Motetti (Cappella Mediterranea, Doulce Mémoir, Namur Chamber Choir)

    発売日:2018年08月29日 NMLアルバム番号:RIC392

    CD 2枚組 価格:4,590円(税込、送料無料)

    マドリガーレ「真白で優しい白鳥は」(CD2 Tr.1)の作者であり、イタリアン・マドリガーレの創始者の一人として知られるジャック・アルカデルト。彼の作と伝わる「アヴェ・マリア」は、特にアマチュア合唱団にとって大切なレパートリーとなっていますが、実際はシャンソン「男たちは愛を徳と見る」(CD3 Tr.20)を元に19世紀の音楽家ディーチュが作った偽作であり、あのリストさえも騙されたと伝わります。 そんなアルカデルトですが、今現在、世界の音楽界で相応しい地位を得ているとは言えません。メディチ家に、さらにフランスの教皇と王に仕えた彼は、音楽史の中でも重要な作曲家の一人であり、もっと有名であってもよいでしょう。珍しいものを含めた彼の作品が、新録音で体系的に収められたこのセットを聴くと、たいへん感動的あるいは衝撃的な瞬間が度々訪れます。ジャック・アルカデルトは真の天才であり、同時代人からも特別な人物と考えられていた理由を、今改めて明らかにしてくれる内容と言えるでしょう。