AMBRONAY EDITIONS

フランスのレーベル、AMBRONAY EDITIONS(アンブロネー・エディシオン)は、フランスでもとくに重要な古楽フェスティヴァルを主宰するブルゴーニュ・アンブロネー文化交流センターが、音楽祭でのプログラムを記録・音盤化してきたレーベル。すでに世界を騒がせている第一線の古楽プレイヤーたちの録音はもちろん、将来性ある新世代奏者の発掘・紹介も積極的に行っています。知名度の低い知られざる作曲家の価値再発見と認知度向上にも、併せて力を入れてきました。好奇心豊かな音楽愛好家にぴったりのレーベルです。

  • 商品番号:NYCX-10066

    AMBRONAY EDITIONS

    コルトーナのラウダ集
    ~中世トスカーナ、アッシジの聖フランチェスコの時代の音楽~
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    [カンティクム・ノヴム(古楽器使用)]

    発売日:2019年06月14日

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,970円(税込)

    様々な民族楽器も導入して解き明かされる、中世ラウダの多彩な魅力2018年のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポンで、アルメニア伝統音楽とヨーロッパ古楽の思わぬ繋がりをさぐる充実プログラムを披露、会場を大いに沸かせたカンティクム・ノヴム。古楽がさかんなフランスでもとくに多元的な活躍をみせているグループのひとつですが、今回は中世音楽でも王道のひとつといえる分野・イタリアのラウダに焦点を絞り、そこにどれほど多彩な音楽が秘められていたかを強く印象づける新録音を繰り出してきました。 十字軍遠征やモンゴル大帝国の台頭のかたわら、ローマ教皇とドイツ皇帝の対立が激化、イタリア半島が大いに揺れた13世紀に中部トスカーナ地方で作られた「コルトーナのラウダ集」を選曲元として絞りながら、中世フィドルやリコーダーなど欧州系古楽器のみならず、当時の東西交流をかんがみ東洋の撥弦楽器ウードや各種のバグパイプ、さらには北欧音楽でも愛されているニッケルハルパも使いながら、確かな音楽学研究に裏付けされた解釈のもと、800年近く前の豊饒な音世界を鮮やかに甦らせてゆきます。 オルガヌムなど多声の教会音楽の精緻さを横目に、わかりやすい民衆向けのシンプルな俗語詩(イタリア語)のくりかえしが強く心に残りやすいラウダ。謎多き中世と南国の明朗さが妖しく交錯する音世界の秘訣を解き明かす解説(国内仕様は歌詞ともに訳付)も注目です。

  • 商品番号:AMY311

    AMBRONAY EDITIONS

    17世紀イタリアの小品による「四季」
    カステッロ、マリーニ、メルーラ、ウッチェリーニ ほか
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    [プリスマ]

    発売日:2018年12月07日

    CD 通常価格:3,135円セール特価!:2,560円(税込)

    若きアンサンブル「プリスマ」による、17世紀イタリアのソナタ、タランテッラ、チャコーナなどの小品にメンバーによるオリジナル作品やシャンソン「枯葉」までも取り混ぜた小品集。季節を感じさせる内容別に配置し、リコーダー、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュートといったメンバーが、高音2声と通奏低音によるトリオ、あるいは四重奏、ソロなどの形で編成にも変化を付け、たいへん魅力的に聴かせてくれます。 それぞれの季節の最初には、楽器ごとに各メンバーが作曲、あるいは編曲を手掛けたソロ曲も収録。一見有名ではない曲が多いですが、いずれも親しみやすく美しい作品ばかりで、例えばトゥリーニによるソナタ「なんと長い間、まったく」は、映画「めぐり逢う朝」でサント・コロンブの娘二人が愛らしいデュエットを聴かせた(実際はフィゲーラスとキールが幼い声を模して歌っています)ことでも知られる「若い娘」をもとにした変奏曲。新しい世代の感性が400年の時を越えて音楽に新たな命を吹き込む、楽しいながらもスリリングなアルバムとなっています。

  • 商品番号:AMY310

    AMBRONAY EDITIONS

    ハイドン(1732-1809)
    弦楽四重奏曲第81番 Op.77-1
    メンデルスゾーン(1809-1847)
    弦楽四重奏曲 第1番 Op.12
    4つの小品 Op.81 詳細ページ
    [コンソーン弦楽四重奏団]

    発売日:2018年11月16日

    CD 通常価格:3,135円セール特価!:2,560円(税込)

    2012年、ロンドンの王立音楽院の在学生で結成されたコンソーン弦楽四重奏団は、最小限のヴィヴラート、チェロのピン無しなどのピリオド・スタイルで、古典派からロマン派初期の作品に特化した活動を行っており、2015年以降様々な音楽祭で賞を受けている実力派です。高い技術はもちろん、ガット弦の清楚で温かみのある響きと瑞々しい表現の共存が彼らの大きな魅力で、ここではメンデルスゾーンが20歳の頃仕上げた四重奏曲と、その没後遺稿から集めて出版された小品、そしてハイドンの晩年に書かれロマン派の萌芽を感じさせる傑作を収録しています。いずれも彼らならではの若い感性で生き生きと歌い上げており、作品の美しさを存分に味わうことが出来るアルバムとなっています。 ピリオド解釈によるロマン派以降の作品録音も少なくはない昨今と思いきや、実は弦楽四重奏のピリオド録音は驚くほど少ないのが現状。彼らのさらなる活躍を通じて、作曲家たちが意識していた19世紀以前のサウンドに迫れる機会が増えるのも楽しみです。