ウッチェリーニ(マルコ) Uccellini, Marco

生没年 1603-1680 イタリア
辞書順 NML作曲家番号 18592
  • 商品番号:NYCX-10094

    Ricercar

    四つのヴァイオリン、ヴェネツィアにて
    ~17世紀イタリアの弦楽芸術~
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    [クレマチス]

    発売日:2019年09月27日

    CD国内仕様 日本語解説付 価格:2,916円(税込)

    4本の弓、16本の弦が豊潤な通奏低音とくりひろげる、「ヴィヴァルディ前夜」のガット芸術バロックのヴァイオリン音楽がイタリアで大きな発展をとげた17世紀。その頂点としてローマのコレッリ(1653-1713)がとくに有名ですが、実は重要な弦楽芸術の拠点は他にもいくつかありました。南のナポリ、北のモデナやボローニャ……そして18世紀にはヴィヴァルディを排出したヴェネツィアも、17世紀を通じてヴァイオリン音楽の発展には大きく寄与した都市だったのです。 老舗古楽レーベルRicercarで初期ヴァイオリン音楽の知られざる世界を解き明かしてきたクレマチスの面々は、モンテヴェルディやカヴァッリらオペラの大家たちを横目に、かの水の都でどれほど豊かなヴァイオリン音楽が紡がれていたか、何挺もの楽器が響きを交わしあう独特の作品を丁寧に選びながら瑞々しく伝えてくれます。 なにしろタイトルは「四つのヴァイオリン」。一見かなり珍しい編成のようですが、実は世紀初頭のガブリエーリによる副合唱形式の応用(トリオ・ソナタ編成×2部)をはじめ、ヴィオラを用いず4挺が対等に音を交わしあう曲が意外に多い17世紀。初期バロックの中軸を担うマリーニやカステッロ、ウッチェリーニといった定番の異才たちによる思わぬ編成の曲のあいだ、カヴァッリやロッシら声楽の天才たちの作品も盛り込まれ、歌をめざしたヴァイオリン音楽の至芸にも心そそられること間違いなし。 鍵盤のヨアン・ムーランやブリス・サイーら、Ricercarでソロ録音もリリースしてきた俊才が居並ぶ、頼もしい演奏陣での録音です。

  • 商品番号:AMY311

    若きアンサンブル「プリスマ」による、17世紀イタリアのソナタ、タランテッラ、チャコーナなどの小品にメンバーによるオリジナル作品やシャンソン「枯葉」までも取り混ぜた小品集。季節を感じさせる内容別に配置し、リコーダー、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュートといったメンバーが、高音2声と通奏低音によるトリオ、あるいは四重奏、ソロなどの形で編成にも変化を付け、たいへん魅力的に聴かせてくれます。 それぞれの季節の最初には、楽器ごとに各メンバーが作曲、あるいは編曲を手掛けたソロ曲も収録。一見有名ではない曲が多いですが、いずれも親しみやすく美しい作品ばかりで、例えばトゥリーニによるソナタ「なんと長い間、まったく」は、映画「めぐり逢う朝」でサント・コロンブの娘二人が愛らしいデュエットを聴かせた(実際はフィゲーラスとキールが幼い声を模して歌っています)ことでも知られる「若い娘」をもとにした変奏曲。新しい世代の感性が400年の時を越えて音楽に新たな命を吹き込む、楽しいながらもスリリングなアルバムとなっています。

  • 商品番号:C5263

    Capriccio

    東洋風のカーニヴァル 詳細ページ [マッズーリ/ペーラ・アンサンブル/ラルテ・デル・モンド/エールハルト]

    CARNEVAL ORIENTAL (Mazzulli, Pera Ensemble, L'Arte del mondo, Ehrhardt)

    発売日:2016年03月30日 NMLアルバム番号:C5263

    CD 価格:2,925円(税込)

    ラルテ・デル・モンドとエールハルトと言えば、いくつかの「ヨーロッパ伝統のバロックとイスラムの伝統音楽を融合したアルバム」が知られています。Capriccioレーベルからもヘンデルのオラトリオ「エジプトのイスラエル人」に民俗音楽を挟み込んだユニークな演奏がリリースされています(C5151)。この新しい録音も、そんな1枚です。16世紀から17世紀にかけてのトルコ風のエッセンスを持った作品が一堂に会しているという圧巻の選曲。ひたすら賑やかで楽しいアルバムです。