チェスティ(アントニオ) Cesti, Antonio
| 生没年 | 1623-1669 | 国 | イタリア |
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| 辞書順 | 「チ」 | NML作曲家番号 | 25941 |
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チェスティ(1623-1669):
オラトリオ「キリストの墓で嘆く自然と四元素」 [アンドレアス・キュッパース(指揮)、アンサンブル・ポリハルモニーク、テアトロ・デル・モンド]CESTI, A.: Natura et quatuor elementa dolentia ad Sepulchrum Christi [Oratorio] (Ensemble Polyharmonique, Teatro del Mondo, Küppers)
発売日:2024年09月20日
NMLアルバム番号:555419-2CD価格:2,775円(税込)
17世紀中期のイタリアオペラ界で活躍したアントニオ・チェスティは、1666年に皇帝レオポルト1世によってウィーンに招かれ、「音楽劇監督(Intendente delle musiche teatrali)」の称号を授けられ、ウィーン宮廷副楽長に就任しました。 このオラトリオ「キリストの墓で嘆く自然と四元素」は、聖週間のために作曲された作品で、現在はベルリン国立図書館に写本として保存されています。擬人化された「自然」と四つの元素(土水火風)がイエスの墓前でその死を悼むというテーマは、他の作曲家たちも取り上げましたが、チェスティのこの作品は、登場人物たちが生き生きと描かれた、まさに宗教的オペラの典型と言えるでしょう。
収録作曲家:
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チェスティ(1623-1669):
歌劇《ラ・ドーリ》 [フランチェスカ・アスチオーティ(メゾ・ソプラノ)/ルペルト・エンティクナツプ(カウンターテナー)/フェデリコ・サッキ(バス)/オッタヴィオ・ダントーネ(指揮)アカデミア・ビザンチナ]発売日:2020年11月27日
Blu-ray国内仕様 日本語字幕付き価格:4,400円(税込、送料無料)
17世紀の作曲家チェスティ。ローマでカリッシミに師事しフィレンツェでオペラ作曲家として大活躍した後、インスブルックの宮廷楽長を経て1666年にはウィーン宮廷副楽長に就任、その地で生涯を終えました。 この歌劇《ラ・ドーリ、または高貴な奴隷》は、ユーフラテス川沿いのバビロンを舞台にした物語。ニカイア王女ドーリは幼い時にペルシア王子オロンテと婚約しますが、後に海賊によってエジプトへ連れ去られ、エジプト王女として育てられます。成長したドーリとオロンテはエジプトで再会するも、オロンテは父王が危篤になりペルシアへ呼び戻され、オロンテを追って男装してペルシアに渡ったドーリは盗賊につかまり、奴隷として売られます。数奇な運命のいたずらにコミカルなエピソードを挟みつつ、物語は最後にドーリとオロンテの再会で結ばれます。 この歌劇は1657年にチェスティが奉職していたインスブルックの宮廷で初演された後、イタリアではメディチ家の結婚式の祝祭のために上演されたほか、各地で次々と上演され高い人気を誇りました。 この映像は2019年、チェスティの没後350年を記念して、作曲家所縁の地インスブルックでの上演記録です。高度な技巧を駆使したソリストたちの軽やかな歌を始め、17世紀作品の演奏で定評のあるダントーネと、アカデミア・ビザンチナのアンサンブルが、時の流れの中で遠景に退いていた名作を現代に生き生きとよみがえらせています。
収録作曲家:
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チェスティ(1623-1669):
歌劇《ラ・ドーリ》 [フランチェスカ・アスチオーティ(アルト)/エメケ・バラート(ソプラノ)オッタヴィオ・ダントーネ(指揮)/アカデミア・ビザンチナ 他]CESTI, A.: Dori (La) [Opera] (Ascioti, Baráth,Lombardi Mazzulli, Enticknap, Accademia Bizantina, Dantone)
発売日:2020年08月28日
NMLアルバム番号:555309-2CD 2枚組価格:4,125円(税込、送料無料)
チェスティの歌劇《ラ・ドーリ、または高貴な奴隷》は、ユーフラテス川沿いのバビロンを舞台にした物語。ニカイア王女ドーリは幼い時にペルシア王子オロンテと婚約しますが、後に海賊によってエジプトへ連れ去られ、エジプト王女として育てられます。成長したドーリとオロンテはエジプトで再会するも、オロンテは父王が危篤になりペルシアへ呼び戻され、オロンテを追って男装してペルシアに渡ったドーリは盗賊につかまり、奴隷として売られます。その後、数奇な運命とコミカルなドタバタ劇を経てドーリとオロンテは再会。お互いの素性も判明してめでたく結ばれます。 1657年にチェスティが奉職していたインスブルックの宮廷で初演された後、イタリアではメディチ家の結婚式の祝祭のために上演されたほか、各地で次々と上演され高い人気を誇りました。 このアルバムは2019年、チェスティの没後350年を記念して、作曲家所縁の地インスブルックでの上演記録です。高度な技巧を駆使したソリストたちの軽やかな歌を始め、17世紀作品の演奏で定評のあるダントーネと、アカデミア・ビザンチナのアンサンブルが、忘れられた作品を現代に生き生きとよみがえらせています。
収録作曲家:
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チェスティ(1623-1669):
歌劇《オロンテーア》 [マリヒー/ゲイアー/ド・メイ/フランクフルト歌劇場管/ボルトン]CESTI, A.: Orontea [Opera] (Murrihy, Geyer, Lascarro, De Mey, Frankfurt Opera and Museum Orchestra, Bolton)
発売日:2017年04月28日
NMLアルバム番号:OC965CD 3枚組価格:4,800円(税込、送料無料)
バロック中期のヴェネツィア楽派を代表する歌劇作曲家チェスティの出世作《オロンテーア》の登場。1656年にインスブルックで作曲され、ヴェネツィアで初演、カヴァッリの《ジャゾーネ》と並ぶ人気を誇り、17世紀後半の最も成功した喜劇として知られています。当時主流であった「お国騒動」を描いた内容で、賢人クレオンテが勧める結婚を拒むエジプトの女王オロンテーアがひょんなことから若い画家アリドーロを愛するようになります。そのアリドーロを付け狙うジアチンタ、アリドーロに恋心を抱くシランドラ、他の登場人物も巻き込んで大きな騒動となりますが、結局アリドーロは行方知れずだったフェニキアの王子フロリダーノであったことが分かり、全てが丸く収まるというハッピーエンド。アイヴォー・ボルトンのテンポ良い音楽運びに加え、歌手たちの熱唱が話題となった舞台です。
収録作曲家:
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センティメンティ
チェスティ、リスト、トスティ、レスピーギの歌曲 [カリーネ・ババジャニアン、アレッサンドロ・アモレッティ]Vocal Recital (Soprano): Babajanyan, Karine - CESTI, A. / LISZT, F. / TOSTI, P. / RESPIGHI, O. (Sentimenti)
発売日:2025年06月20日
NMLアルバム番号:OC1739CD価格:2,475円(税込)
アルメニア生まれのソプラノ、カリーネ・ババジャニアンが歌うイタリア語の歌曲とアリア集。 アルバム・タイトルの『センティメンティ(Sentimenti)』は「感情」を意味し、歌を通じて多彩な感情の探求が表現されています。冒頭を飾るのは、イタリア古典歌曲の定番となっているバロック・オペラ草創期の作品。その旋律は、レスピーギの「古い歌に寄せて」において引用され、時代を超える音楽的な橋渡しとなっています。 他に幸福と苦悩の内面の葛藤を描いたリストの「ペトラルカのソネット」、恋する気持ちを切実に訴えかけるトスティの「アマランタの4つの歌」、民謡風の旋律の中に様々な情景と感情を織り込んだレスピーギの「トスカーナのリスペット」が、ババジャニアンの繊細かつ情熱的な歌声によって鮮やかに描かれています。
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バロックの悲歌集[3枚組BOX]
Lamenti Barocchi (3-CD Box Set)
発売日:2018年03月23日
CD 3枚組価格:3,900円(税込、送料無料)
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バッロ・トルコ ‐
ヴェニスからイスタンブール[LP] [ペーラ・アンサンブル]BALLO TURCO - From Venice to Istanbul (Mazzulli, Pera Ensemble, Yeşilçay)
発売日:2016年10月21日
LP 2枚組価格:4,800円(税込、送料無料)
地中海は多くの偉大な文化の発祥地であり、また東洋と西洋の文化が融合する地でもあります。15世紀に東ローマ帝国を滅ぼし、コンスタンティノポリスを征服したオスマン帝国は、その後勢力を拡大し、17世紀にはアゼルバイジャンからモロッコ、イエメンからウクライナ、ハンガリーからチェコスロバキアに至る広大な領域を手中に収めます。当時、最盛を誇っていたキョプリュリュ家ですが、1683年に当家の婿であった首相カラ・ムスタファ・パシャが敢行した第二次ウィーン包囲が失敗、16年間の戦争状態を経て、1699年に結ばれたカルロヴィッツ条約において、史上初めてオスマン帝国の領土は削減され、以降覇権はオーストリアに奪われることとなります。 さて、そんな歴史的背景のもとに様々な文化交流が行われ、文学や絵画、そして音楽においても「東洋的なテイスト」が入り込んで来たことも良く知られています。このペーラ・アンサンブルによる意欲的なアルバムは、16世紀から17世紀、トルコからイタリア、またイタリアからトルコへと渡った様々な音楽が収録されています。想像以上に複雑に入り組んでいるこれらの多彩な音楽は、当時の文化を想像させるに余りあるものです。
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東洋風のカーニヴァル [マッズーリ/ペーラ・アンサンブル/ラルテ・デル・モンド/エールハルト]
CARNEVAL ORIENTAL (Mazzulli, Pera Ensemble, L'Arte del mondo, Ehrhardt)
発売日:2016年03月30日
NMLアルバム番号:C5263CD価格:2,600円(税込)
ラルテ・デル・モンドとエールハルトと言えば、いくつかの「ヨーロッパ伝統のバロックとイスラムの伝統音楽を融合したアルバム」が知られています。Capriccioレーベルからもヘンデルのオラトリオ「エジプトのイスラエル人」に民俗音楽を挟み込んだユニークな演奏がリリースされています(C5151)。この新しい録音も、そんな1枚です。16世紀から17世紀にかけてのトルコ風のエッセンスを持った作品が一堂に会しているという圧巻の選曲。ひたすら賑やかで楽しいアルバムです。
