ゴーティエ(ピエール) Gautier, Pierre
| 生没年 | 1642-1696 | 国 | |
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| 辞書順 | 「コ」 | NML作曲家番号 | 120259 |
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ゴーティエ・ド・マルセイユ(1642-1696):
合奏曲集 [コエレ・アンサンブル]発売日:2025年10月10日
CD価格:2,775円(税込)
知られざる17世紀の南仏作曲家ゴーティエ、その真価を示す待望の新録音太陽王ルイ14世の治世にあって、フランス語台本による劇音楽の作曲を他者に許さなかった王室音楽総監督リュリが、例外的にフランス・オペラの作曲を認可したという南仏マルセイユの作曲家ピエール・ゴーティエは、有名なリュート音楽家の一族との区別で「マルセイユのゴーティエ」と呼ばれました。莫大な資金を必要とするオペラ上演で破産の憂き目に遭い自作の楽譜を売却、南仏セートの海難事故で亡くなる不遇な後半生を送りましたが、作品は高い評価を得ていたようで、1707年には(当人の歿後10年以上が過ぎたにもかかわらず)本盤にある組曲集が王室出版局から刊行されています。 海運上イタリアと近かったマルセイユにありながら、一連の組曲は舞曲や描写的・象徴的な標題音楽が続くフランス流の洗練された音作り。四半世紀以上も体系的な録音物がなかったこの重要曲集を、世界的に評価の高い古楽器奏者を多く輩出しているポーランドの若き名手4人が繊細な解釈で全曲録音、その全貌に触れる楽しみを提供してくれます。 ALPHAやAeolus、ACCENTなどでも重要な古楽器録音を多く手がける技師クリストフ・フロンメンのエンジニアリングを得ての、南仏の古楽祭を母体とするレーベルAmbronayからの頼もしいリリースです。
収録作曲家:
