ロドリゲス(ヘラルド・マトス) Rodriguez, Gerardo Matos
生没年 | 1897-1948 | 国 | ウルグアイ |
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辞書順 | 「ロ」 | NML作曲家番号 | 19893 |
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ワールド・タンゴ・オデッセイ [ロビー・ラカトシュ&ギャング・タンゴ]
発売日:2024年11月01日
CD価格:2,775円(税込)
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SOLO
ハーモニカ on ハーモニカ [ジャンルカ・リッテラ(ハーモニカ)]Harmonica Recital: Littera, Gianluca - COREA, C. / BACH, J.S. / MORRICONE, E. / MILLER, G. / HANDEL, G.F. / PARKER, C. (Solo - Harmonica on Harmonica)
発売日:2024年03月22日 NMLアルバム番号:CDS7996
CD価格:2,175円(税込)
クラシックとジャズの分野で目覚ましい活動をするクロマチックハーモニカの世界的名手ジャンルカ・リッテラが、ルネサンス期の作品やバッハの「ゴルトベルク変奏曲」の抜粋、ジャズ界のレジェンド、チック・コリアやチャーリー・パーカーの曲から、タンゴ「ラ・グンパルシータ」まで多彩な作品を演奏した1枚。 彼がこの録音に使用したのは、全てスズキブランドの「バスハーモニカ」「コードハーモニカ」「クロマチックハーモニカ・シリウス」「クロマチックハーモニカ・クロマティクス」で、これらの楽器を駆使しながら、各パートを多重録音してユニークなアンサンブルを生み出しています。 ハーモニカの多様性と楽しさをとことん追求した1枚です。
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TANGO IN THE NIGHT
タンゴ・イン・ザ・ナイト [ダニエル・ビネッリ(バンドネオン)/ポリー・ファーマン(ピアノ)/リアン・ニコルス(オーボエ)/ヘルマン・アウグスト・グティエレス(指揮)/香港市室内管弦楽団]Tango in the Night - BINELLI, D. / PIAZZOLLA, A. (Tango in the Night) (D. Binelli, P. Ferman, City Chamber Orchestra of Hong Kong, G.A. Gutiérrez)
発売日:2021年03月26日 NMLアルバム番号:ORC100160
CD価格:1,950円(税込)
現代におけるアルゼンチン・タンゴの第1人者として知られるダニエル・ビネッリ。彼の師アストル・ピアソラの生誕100年を記念してリリースされるこのアルバムでは、1905年に初演された名曲「エル・チョクロ(とうもろこし)」をはじめ、ピアソラの数々の名曲やその他の作曲家の作品、そしてビネッリ自身のタンゴを収録。およそ1世紀にわたるタンゴの歴史を、ビネッリが奏でるバンドネオンで辿ることができます。ほとんどの曲はビネッリ自身によってアレンジが施されており、バンドネオンとオーケストラによる濃厚な掛け合いが楽しめます。またビネッリと長年デュオを組むポリー・ファーマンも登場。絶妙な対話を繰り広げます。 ダニエル・ビレッリは1946年アルゼンチン生まれのバンドネオン奏者・作曲家、アレンジャー。1989年にピアソラが結成した六重奏団のメンバーであり、晩年のピアソラとともに国際的なコンサート・ツアーを行いました。以降、数多くの指揮者、オーケストラと共演し、アルゼンチン・タンゴの魅力を広めています。
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20世紀のタンゴ集 第1集 [ミリアン・コンティ(ピアノ)]
Tangorama - An Anthology of 20th Century Tango, Vol. 1 (M. Conti)
発売日:2021年01月15日 NMLアルバム番号:GP856
CD価格:1,950円(税込)
世界中で広く愛されている「タンゴ」。18世紀後半にイベリア半島で発祥した舞曲を起源としていますが、スペイン帝国による植民地政策の結果として、アルゼンチンとウルグアイの間を流れるラプラタ川の河口地域にこのダンスパターンが伝わり、人々に愛されるようになります。19世紀後半には「タンゴ」と題された譜面が書かれ、同じ頃にはバンドネオンを用いた楽団が出現、そして1903年頃にアンヘル・ビジョルドが作曲した「エル・チョクロ(とうもろこし)」が大流行。この曲は世界中のタンゴ楽団によって演奏され、ビジョルドはタンゴの創始者の一人として広く讃えられました。以降、アルゼンチンを中心に多彩なタンゴが生まれ、そのスタイルも変化していきます。 この「20世紀のタンゴ集」はアルゼンチン出身のピアニスト、ミリアム・コンティが100曲を超えるタンゴを紹介するシリーズ。第1集では前述の「エル・チョクロ」を含む25曲が演奏されています。 初期のシンプルなタンゴから、1960年代のモダンタンゴまでざまざまな作品を存分にお聞きください。
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Gypsy Ballad
アルメニア、マケドニア、スペイン、バルカン半島、ペルシャのギター作品集 [エレフテリア・コトツィア(ギター)]Guitar Recital: Kotzia, Eleftheria - MORENO TORROBA, F. / RODRIGO, J. / BOGDANOVIĆ, D. / CORDERO, E. (Gypsy Ballad)
発売日:2019年09月20日 NMLアルバム番号:SOMMCD0130
CD価格:2,250円(税込)
ギリシャ出身の女性ギタリスト、エレフテリア・コトツィア。ジュリアン・ブリーム、アレクサンドル・ラゴヤ、ティモシー・ウォーカーらに学び、第6回ミラノ国際ギター・コンクールで最優秀賞を受賞、他にも数々の栄誉ある賞を獲得、ヨーロッパからアメリカのコンサート・ホールでリサイタルを開催しています。彼女は多くの現代作曲家に「ギリシャのテイストを感じさせる」作品を依頼する他、エストニアの音楽にも深い共感を示しています。 このアルバムでは“東欧のジプシーたち”にインスパイアされた作品を演奏、「ラ・クンパルシータ」「エル・チョクロ」などのよく知られた曲から、強烈なリズムに支配されたブラジル、ベネズエラの作品など、魅惑的な旋律に彩られた数々の情熱的な小品を楽しめます。
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バッハ・トゥ・ジャズ [トーマス・ハストレイター/キャロライン・アドメイト/ジュリアン・リーム]
ADOMEIT, Caroline: Bach to Jazz
■室内楽
発売日:2012年05月23日
CD価格:2,475円(税込)
才能ひしめくヴァイオリン界に、新たなヒロインが誕生しました。キャロライン・アドメイトはドイツ系の英国人で、ハンブルクとミュンヘンに留学し、オランダではコンセルト・へボウのコンサート・マスターを務めたこともある名手ヘルマン・クレッバースから教えを受けています。もちろん数多くのコンクールで入賞し、マインツ・フィルハーモニーを始め、ヨーロッパの各地のオーケストラとも共演しています。そんな彼女のデビュー盤は、彼女のお気に入りがたっぷり詰め込まれた多彩なプログラムで構築されています。バッハで始まり、少しずつ荒々しい舞曲へと移行、心と体が存分に温まった(?)ところで民謡で一息つき、タンゴからスィングになだれこみ、最後はスタンダードの名曲「テイク・ファイヴ」で締めくくるというもの。これは「聴かなきゃ意味がない」と言ったところでしょうか。期待たっぷりの新鋭登場です!